約 1,234,586 件
https://w.atwiki.jp/ponpey/pages/10.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ インスタグラム コメント ニュース 人気商品一覧 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1901.html
キーンコーンカーンコーン 律「やっべ!チャイム鳴ったぞ!?」 梓「ですね・・・」 律「このままここで立ち往生しててもしょうがない」 梓「え、でも」 律「先生に見つかって教室に連れ戻されるぞ?」 梓「どうするんですか?」 律「いいから、こっち!」 梓「へ?」 律「もー!行くぞ!?」グイッ 梓「わぁ!?」 律「急げ!尚且つ静かに!」 梓「また、無茶苦茶ですね・・・」タッタッタッ 律「とりあえず、エントランスを通るのはまずいな」タッタッタッ 梓「なんでですか?」 律「あそこら辺は先生達との遭遇率が高い」 梓「でもあそこ通らないと・・・!」 律「しょうがないだろ?ちょっと遠回りになるけど、こっちしかない!」 梓「って、どこ行くつもりですか!?」 律「授業で使ってないところだよ!」 梓「そんなところありますか!?」 律「いいから黙ってついてこいっ!」タッタッタッ 梓「・・・はぁ・・・はぁ・・・!」 律「梓、あとちょっとだから!」 梓「あとちょっと・・・って、階段!?」 律「なんだよ?」 梓「これを駆け上がる体力は・・・流石にないです・・・」ゼェハァ 律「気合入れろよ!」 梓「そんなこと言ったって・・・!」 律「梓、お姫様だっこされるのと、自分で駆け上がるの、どっちがいい?」 梓「・・・」 律「ほら、早く決めろっ」 梓「もー!」タッタッタッ 律「よっしゃ!えらいぞ!」タッタッタッ 律「よし、あとはこの扉が・・・」 梓「こんな普段使ってないような扉、開いてるんですか?」 律「運に任せるしかないだろ!」 梓「結局そこ!?」 律「開けぇ!!」バタンッ 梓「」 律「」 梓「あ、開いた・・・!」 律「よし、早くこっち!扉閉めるぞ!」 梓「ここは・・・屋上・・・?」 律「おう!」バタン 律「私もここに来たの久々だなー」ンー! 梓「ちょ・・・ちょっと、休憩・・・」ヘタリ 律「なんだよーだらしないなー?」 梓「体力馬鹿の先輩と一緒にしないでください」 律「なんだとー?」 梓「う゛・・・(いけない、素直になるんだった・・・)」 律「いやーそれにしても、久々にあんなに走ったな」 梓「本当です・・・体育の時間よりも必死に走りましたよ・・・」ゼェハァ 律「へへー、でもいい運動になったろ?」ニシシ 梓「ん・・まぁ、そうですね」タハハ 律「あのさ」 梓「なんですか?」 律「どうして私と梓が今ここでこうしてると思う?」 梓「へ?そ、そりゃ・・・1日ずつ律先輩と~って話が」 律「そうなんだよなー」 梓「?」 律「それでな、ムギや唯、澪と色々したんだよ」 梓「う゛・・・その、それは大体わかるんで、あまり言わなくていいですよ?」 律「あ、ごめん」 梓「その、キス・・・したり、したんですよね?」 律「え?あぁ・・・まぁ、そうだな・・・」 梓「それで、答えは出たんですか?」 律「出たらここにいないだろー?」 梓「そりゃそうですね」 律「でもなー・・・答えが出たからここにいるってのもあるんだよなー」 梓「なんですか、そのナゾナゾ」 律「だから、私・・・梓に言いたいことがあるんだ」 梓「言いたいこと?」 律「言いたいことっていうか、したいことっていうか・・・」 梓「うーん、もうちょっとわかりやすく言ってくださいよ」 律「その・・・私な・・・(言葉が出ない・・・)」 梓「・・・?」 律「だ、から・・・(言葉っていうか、声が出ないじゃないか・・・)」 梓「・・・」 律「あー!もう!」 梓「!?」 律「だからぁ!私は梓が好きなんだよ!もう!////」 梓「いや、なんで逆ギレしてるんですか!?」 律「うっさい!///」 梓「ちょっと待って、したいことって?」 律「だーから、チューしたいんだよ!わかれよ!」 梓「」 律「ムギも唯も澪も違ったんだ!お前しかいないんだよ、梓!」 梓「先輩・・・それ、本気で言ってるんですか?」 律「はぁ?冗談でこんなこと言えるわけないだろ!?」 梓「そうじゃなくて、和さんとか、憂とか純とか・・・確認しなくていいんですか?」 律「するまでもない!私は梓が好きなんだ!」 梓「・・・」 律「えっと、ごめん・・・もしかして、困ってる?」 梓「・・・」コクッ 律「・・・この間、言ってたもんな。私達の中から選べなんて言われても、困るって」 梓「そうですね、言いましたね」 律「・・・」 梓「困るんですよ、とっくとうに本命がいるのに・・・選べなんて言われても」 律「へ・・・?」 梓「っていうか私言いませんでしたっけ?律先輩のことが好きって」 律「いや、唯がそんなこと言ってたけど、あれって、そういう意味なのか?」 梓「それ以外何があるんですか」 律「えっと・・・」 梓「律先輩、鈍感すぎですよ」スタスタ 律「・・・!?」 梓「ちょっと、後退りしないで下さいよ」 律「えっと、でも・・・」オズオズ 梓「いいから」スタスタ 律「ああ、梓、近い、近いって!///」 チュッ 梓「・・・あーもー!恥ずかしい・・・!///」 律「・・・」ポカーン 梓「好きですよ、私だって。大好きです・・・!///」 律「・・・///」 梓「ちょっと、なんか言ってくださいよ・・・」 律「うおー!!!」ダッダッダッ 梓「ちょっと、何処行くの!?」 ガシャン! 律「いよっしゃぁぁぁ!!」 梓「危ない、フェンスにしがみつくとか危ないから!」ダッダッダッ 律「よ・・・よかったぁー・・・」ヘナヘナ 梓「ちょっと、いきなり走り出さないでくださいよ・・・ビックリしたー」 律「へへー」ギュー 梓「ちょっ///」 律「なんだよー、嫌か?」 梓「・・・そーゆー質問、ずるい///」 律「へへーんだ、なんとでも言えっ」ギュー 梓「もうっ・・・///」 律「私さ、唯やムギ、澪とキスしたときは『柔らかいなー』とかそんなこと考えてたんだ」 梓「エロ親父」 律「なっ!?」 梓「で?そのエロ親父は私とのキスでどう思ったんですか?」 律「・・・かった・・・」 梓「はい?」 律「そんなこと考えてる余裕、なかった・・・///」 梓「そっか・・・///」 律「くっそー、私は梓にメロメロだぞー?このやろー」グリグリ 梓「痛い、痛いですよ・・・りっちゃん///」 律「へ?・・・今、なんて・・・?///」 梓「だから、痛いよりっちゃんって、言ったんですよ・・・///」 律「えっと・・・///」 梓「ムギ先輩が言ってました、史上最強の愛情表現だって」 律「あ、あー・・・そんなこと、言ってたな・・・///」 梓「はい。だから、ほら・・・ね?」 律「うー・・・わかったよ。・・・あずにゃん」 梓「えへへ///」 律「全く、本当に恥ずかしいあだ名だよなー?」 梓「私もそう思います・・・///」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 音楽室! 梓「えっと・・・///」 唯「それで付き合うことになったの!?」 梓「ま、まぁ、その・・・///」 澪「そっか、律は梓に取られちゃったなー」 紬「まぁまぁ、二人が幸せならそれでいいじゃない」 澪「ああ、そうだな」 唯「おめでと!」 梓「あ、ありがとうございます・・・!」 澪「えーと、律は?」 梓「律先輩は私の再三の注意も聞き入れず、屋上で叫び続けた結果・・・職員室に連行されました」 唯「りっちゃん何してるの」 紬「えっと、梓ちゃんは大丈夫だったの?」 梓「私は律先輩を止めようとした生徒だと思われたみたいで、お咎め無しでしたよ」 澪「きっと普段の行いがいいからだろうな」ニヤニヤ ガチャ 律「おーす!」 梓「あ、りっちゃん」 唯澪「」 梓「あ゛・・・」 律「・・・」ニヤニヤ 紬「あらあらまあまあ」キマシタワァァァァァ!!! 律「えーと、呼んだか?」 おわり 戻る
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1896.html
次の日 律「よっす、おはよう。ムギちゃん」 紬「おはよう。あと、そのちゃん付けやめてくれるかな?」 律「」 紬「ね?」 律「いや、いいけど、これムギが言い出したことじゃん・・・」 紬「あの時はりっちゃんに『あずにゃん』、梓ちゃんに『りっちゃん』って呼ばせることに精一杯だったのよ」 律「なんでそんな・・・」 紬「だって二人は両想いだと思ってたもの」 律「唯も似たようなこと言ってたな」 紬「あら、唯ちゃん、なかなか鋭いのね?」 律「そうかも。って、あれ?唯は?」 紬「唯ちゃんならあそこにいるわよ」 唯「・・・」ポツーン 律「ぼっち!?」 紬「今日は私達の邪魔しないでくれるんだって。優しいわね♪」 律「いや、かわいそうだろ!?」 紬「お互いの邪魔はしない約束をしたの」 律「へ、へぇ?」 紬「ほら、座って?」ポスポス 律「え?私の席、あっちなんだけど・・・」 紬「今日だけ交換してもらったの」 律「どんだけー」 紬「わかった?だから座って?」 律「お、おう」ストン 紬「今日は一日よろしくね?」 律「お、おう!」 紬「あと、先に言っておくけど、私はいつでもどんとこいだから」 律「へ?どんとこいって・・・」 紬「だから、キスでもセックスでもしたいときにしていいからね?」 律「せっ・・・!///」 紬「?」 律「そそそそれはいいです!!///」 紬「あら、そう?」 律「あ、ああ・・・。セックス『は』いいや」 紬「あら、そんな強調しちゃって・・・///」 律「えへへ///」 唯「むー(なんかいい感じっぽい!!)」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 先生「席についてー」 律「ほら、授業始まるぞ?」 紬「えぇ、そうね」 律「いや、そうねじゃなくて。教科書は?ノートだけじゃ駄目だろ」 紬「あぁ、今日は全部家に置いてきたわ」 律「」 紬「だから教科書、見せてね?」 律「あぁ、そういうことか・・・!いいぜ。机くっつけようなー♪」 紬「うん///」 唯(ムギちゃんめぇ・・・!!) 先生「って感じかなー。ここまででわからないことある?」 生徒「・・・」 先生「大丈夫そうね。んじゃー次のページ」 律「・・・」ペラッ 紬「!?」ブフッ 律「おい、どうしたんだよ?」 紬「りっちゃん、これ・・・」プププ 律「あー、これか?これは軽音部のみんなの似顔絵だ」ニシシ 紬「りっちゃん・・・(本当に軽音部のみんなが好きなのね・・・)」 律「結構似てるだろー?」ヘヘッ 紬「もー、みんなもっと可愛いわよ」クスクス 唯(ムギちゃん・・・!ずるい・・・!) 紬「ねぇ、りっちゃん・・・?」 律「な、なんだよ・・・///」 先生「ここの訳は、っと・・・」カッカッカッ 紬「いまなら誰も見てないわよ・・・?」 律「ムギ・・・///」 紬「ね、・・・しよ?」 律「!?///」 唯(あぁぁぁぁ!!!駄目ぇぇ!!) 律「え、今?」 紬「駄目?」 律「い、いや・・・駄目じゃないけど・・・」チラッ 先生「ここらへんは絶対にテストに出すからねー?」カッカッカッ 紬「大丈夫だって。先生は黒板に訳書くのに夢中でしょ?」 律「そっか、誰も見てないか。じゃあ・・・しよっか?///」 後ろの子(いや、滅茶苦茶見えてるんですけどー) 唯(あーもう!!邪魔したい!!) 紬「・・・」ギロッ 唯「!?」 唯(あの目つきは反則だよぅ・・・)ブルブル 律「ほら、こっち向かないとできないだろー?」 紬「え、あぁ、ごめんね」 律「んじゃするぞー?」 先生「田井中ー」 律「ひゃい!?」 先生「あんたまた教科書忘れたんだ?」 律「え?いや、これは」 紬「先生、これは私が忘れたんです・・・!」 先生「いいや、琴吹、かばわなくていい」 律「いや本当に」 先生「罰だ。ここの訳、してみろ」 律「えぇ・・・」 紬「りっちゃん、ごめんね?」 律「いいよ、普段の行いが悪いんだ・・・」 先生「ほら、早く」 律「えっと・・・『私のハンバーガーは最近睡眠不足に悩んでいるようです』、かな・・・?」 紬「りっちゃん、husbandはハンバーガーじゃなくて夫っていう意味よ」 律「うわ・・・」 クスクス・・・ 唯「っていうか睡眠不足なハンバーガーって何」 先生「よし、次の授業までに93ページの訳、全部やってこようか」 律「へーい・・・」シュン ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 唯「りっちゃん、さっきの授業は災難だったね?」 律「ホントだよ!あんなの急に当てられてわかるわけないだろ!?」 紬「いや、あれはわかって欲しかったわ」 律「しかもいいところ邪魔されるし、最悪だよ」 紬「なかなか上手くいかないわね・・・」 唯「っていうか授業中は無理なんじゃないかなー」 律「うーん、私もそう思う」 紬「私・・・授業中に女の子とチューするのが夢だったの・・・」 律「そうだな!諦めちゃいけない!」 唯「りっちゃんが友達想いなのはわかったよ。でも」 律「なんだよー」 唯「もっと違う場所でしたら?」 紬「うーん、じゃあやっぱり放課後まで待つしかないのかな」 律「私は早くしたいぞ!」 紬「まぁ///」 唯「ムギちゃん、今日だけだからね!」 紬「えぇ、今日だけで構わないわ」 唯「むー」 紬「どうしたのかしら?」 唯「ムギちゃんはりっちゃん狙いじゃないの?」 紬「狙いって言うか・・・言ったでしょう?私もメンバーとはこういうことしたい派なの」 唯「派って・・・あずにゃんや澪ちゃんは本気なんだよ?」 紬「えぇ、それはわかってるわ」 唯「じゃあ」 紬「でもちょっとくらい、いいじゃない」 唯(この人も駄目だ) 律「そうだそうだ、ちょっとくらいいいだろー?」 唯(こっちも駄目っぽい・・・) 紬「どうせりっちゃんが誰かとくっついちゃうなら、その前一回くらいいいと思わない?」 唯「むー」 律「ほら、そんなにむくれるなよ、な?」ナデナデ 唯「な、なでなでしてもらってもら駄目なんだからねっ!///」 律「おー唯が珍しく頑固だなー」 紬「唯ちゃんずるい・・・!!りっちゃん!私もなでて!」 律「うん?いいぞー」ナデナデ 紬「へへー///」 律「お前ら、やっぱ可愛いなー」ホクホク 紬「そ、そうかしら?」 唯「でも、誰か一人にしないと駄目だからね?」 律「えーもったいないな」 唯「澪ちゃんやあずにゃんはこのままでもいいなんて言ってたけど、ちゃんと決めてね?」 律「そうだなー」 紬「残念だけど、唯ちゃんの言うとおりよ?」 律「うーん、わかったよ・・・」 唯「出来れば私を選んでくれると、嬉しいんだけど・・・」ボソッ 律「へ?なんか言ったか?」 唯「なんでもない!///」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 放課後 紬「じゃあ部活に行こうか?」 唯「うん!」 律「ちょっと待ったぁぁ!!」 唯「!?」 律「ムギは私と一緒にくるの。いいな?」グイッ 紬「・・・うん!」トテトテ 唯「・・・」 唯「・・・いいなー」ポツーン 唯「あの後も、あの二人ずっとイチャイチャしてたし・・・」ムー 唯「明日は私の番だといいなー」 … … 律「よし、ここらへんでいいかな」 紬「どうしたの?こんな人気のないところで」 律「えー?だって今日はムギと過ごす日だろ?」 紬「え、えぇ。まあ、そうね・・・///」 律「だから、やっぱりチューくらいしときたいなーと思ってさ!」ヘヘッ! 紬(この女たらしは・・・!) 律「駄目か?」 紬「駄目なわけないじゃない(まんざらでもない私がいるわ・・・)」 律「よしっ、んじゃ・・・///」 紬「えぇ、いいわよ///」 律「・・・」ドキドキ 紬「・・・」ハァハァ 律「ちょっと待てぇぇぇ!!」 紬「何よ?」 律「なんではぁはぁしてるんだよ!?」 紬「なんでって、興奮してるから・・・」 律「こっ・・・!?」 紬「駄目・・・?」 律「しょ、しょうがないなー(可愛いからいいや)」 紬「ほら、目瞑ったわよ?///」 律「お、おう///」 チュッ 紬「・・・///」 律「・・・!!!!///」 紬「どうしたの?///」 律(ムギの唇柔らけぇぇぇぇぇ!!!) 紬「えっと・・・?///」 律「あの・・・さ、ムギの唇ってヤバいな・・・///」 紬「何が!?」 律「なんていうか、その、色々と・・・///」 紬「・・・(これは褒められてるのかしら、それとも貶されてるのかしら) 律「へへー///ムギとチューしちゃったー///」 紬「そうね」ウフフ 紬(なんか嬉しそうだから、いっか) 律「んじゃみんなのとこ戻ろうぜー?」 … … 音楽室 ガチャ 澪「おー、戻ってきたなー?」 律「おう!」バタン 梓「って、ムギ先輩真っ赤!?」 紬「えへへー///」 唯「何してきたの!?何してきたの!?」 律「別に、ただ、その・・・な?」チラッ 紬「え、えぇ・・・///」 澪「何この事後みたいな雰囲気」ヤダー! 梓「くっ、早く私の番になれです・・・!!」 唯「残念、明日は私の番です!」 澪「えー!?いつ決めたんだよ!?」 梓「ずるいです!」 律「なんかよくわかんないけど、私モテモテじゃないか?」 紬「そうね」ポワー 唯「私がさっき決めました!」 澪「なんだよー」 唯「だって、今日一日中ムギちゃんとりっちゃんがイチャイチャしてるの見せ付けられたんだよ?」 梓「ま、まぁ、それは同情しますけど・・・」 唯「だから次は私の番なの!」フンスッ 律「おい、ケンカするなよー」 澪梓「お前のせいだろ」 律「あう・・・」シュン 唯「ねーいいでしょー?」オネガイー! 律「私は別にいいけど・・・」 澪「うーん、しょうがないな」 梓「唯先輩、譲りますよ」 紬「あのー」 澪「なんだ?」 紬「私、今なら死んでもいいわ!」 梓「話を中断させてまで宣言することですか!?」 律「ムギ、とりあえず死ぬな」 澪「何をしたのかわからないけど、律といかがわしいことしたんだろ・・・」シンデモイイヨ 唯「澪ちゃん!」メッ! 律「えーと、んじゃ明日は唯でいいんだな?」 唯「うん!」 澪「じゃあ明後日は私だ!」 梓「あ!ずるい!」 澪「先着順ですー」 梓「そんなルール聞いてない!」 紬「まぁまぁ、レディファーストってことで、ね?」 梓「私もレディですけど!?」 唯「まぁまぁ、ね?」 梓「むー」 紬「明日は観察する側ね、楽しみだわ・・・!」フフフ 澪「ムギはどっちでも楽しめていいな・・・」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 次の日 唯「おはよう!」 律「うお!?」 唯「おはよう!」 律「おお、おはよう?」 唯「へへー///」 憂「おはようございますっ」 律「おー、憂ちゃんもおはようなー?」 唯「今日はよろしくね!」 憂「?なんかあるの?」 律「えっと、今日は唯とイチャイチャする日なんだ」 憂「・・・は?」 唯「もう、昨日は楽しみすぎて寝れなかったよー」 憂「・・・はい?」 律「2日前にチューしていいって言ってだろー?」 唯「うん!」 憂「・・・は?」 律「あれって今も有効か?」 唯「もっちろん!」 憂「無効ですー絶対に無効ですー」ディーフェンス!ディーフェンス! 律「何そのバスケの動き」 唯「ちょっとー憂、邪魔しないでよー?」ムー 憂「っていうかなんでこんなことなってるんですか!」 律「えーと、話すと長くなるんだけど・・・」 唯「簡単にいうと、りっちゃんは軽音部のみんなとイチャイチャしたいんだよ」 憂「何それ汚らわしい」 唯「それで、『そういうことをしたい人は一人に絞らないと駄目なんだよ!』って話になってね」 憂「そりゃそうだね」 律「おう。それで、私は一体誰とそういう関係になりたいのか、確認することになったんだ」 唯「そうそう。そのためにみんなで交替でりっちゃんと1日過ごすんだー」 憂「へ、へー・・・」 5
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/454.html
発言者:ゼファー・コールレイン 対象者:クリストファー・ヴァルゼライド 愛する民を守らんがために宣誓と共に胸を張って雄々しく戦う英雄と二人の魔星の死闘を見ての、 主人公であるゼファー・コールレインの台詞である。 才能はあれどその才能に見合った精神性は持たなかった故に流されて擦り切れて、それでも守りたい子が出来たからと 今にも泣き叫びたいような恐怖を抱きながらも、地位も名誉も真実たった一つの大切なもの以外総て捨てて、彼にとって絶対の強さの象徴であった相棒さえも倒したゼファー。 しかし、そんな彼の前に立ちはだかったのは「勝利からは逃れられない」とライターに告げられるかのようなまた次の試練であった。 そうして大切な者の命さえも降臨した救世主に任せるしかない状況の中、英雄と怪物の死闘に巻き込まれた哀れな犠牲者の残骸を見た瞬間にゼファーの心は決壊した…… 「英雄(バケモノ)め、バケモノ共め!勝手にやってろもうたくさんだーー!」 「未来のために、野望のために、誰かのために、勝利のためにと。ご大層な上から目線で講釈たれやがって」 「好きなだけやってりゃ良いだろ、俺らの知らない何処かでよォォッ!」 「そのまま諸共死にやがれ。そして、二度と姿を現すな……ッ」 そうしてゼファーは腕の中で眠る真実たった一つ残った宝物に対して語りかける 「人間はあんなものに関わっちゃいけない。俺達は当たり前に生きて死のう」と。 雄々しき決意はもちろんの事、犯した罪を貫くことさえも出来ないままに。その場からただただ逃げるのであった。 そんな自分を救いようのない塵屑だと自分で自分を見放してしまいながら…… まぁゼファーさんの境遇考えたらこうなるのもしゃーない。 -- 名無しさん (2017-03-01 22 03 39) つまりデモベの最終決戦の様にすればいいと。 -- 名無しさん (2017-03-01 22 12 32) 天秤→チトセ→魔星二体 うーんこの -- 名無しさん (2017-03-01 22 14 22) 天秤とチトセはまだなんとかなって感あるけど、魔星と英雄ではちきれたイメージ -- 名無しさん (2017-03-01 22 18 12) いきなりすぎたよな。天秤時代にオルフィレウスとコンビ組むぐらいしていれば。 -- 名無しさん (2017-03-01 23 01 40) それってその時点で折れてないか? -- 名無しさん (2017-03-01 23 20 16) 天秤とチトセネキにどうにかなってる時点で割とおかしい... -- 名無しさん (2017-03-02 00 25 31) チトセ突破後に逃げきれていれば、ゼファーさんも自分の犯した罪と、それでも守り抜けたちっぽけな誇りを抱いて折れずに生きていけたのかもしれないのだが。まあ勝利からは逃げられないからね。仕方ないね。 -- 名無しさん (2017-03-02 00 33 25) 近所でウルトラマンとかガンダムが戦ってたらそう思うわな -- 名無しさん (2017-03-02 05 47 05) ナギサに例える①アリス姉にアッシュ暗殺を命じられる②アシュレイを守るために、アリス姉および傭兵団を皆殺しにする③直後に糞眼鏡とファブのホモ二人が突然現れて虐殺開始。巻き込まれて死にかける③アッシュを守れず死ぬことに絶望した時に、ヘリオスが登場してホモ二人を成敗。自分の無力さに心が折れてアッシュを連れて逃走③ドラマCDの「やみのまじょっこぺるせふぉねー」みたいなヘタレメンタルに落ちぶれてアッシュに世話される -- 名無しさん (2017-03-02 15 26 36) ↑何それ、凄く見たい -- 名無しさん (2017-03-02 15 30 17) ↑2姉さんや傭兵団を殺したりは出来なそうだし、こっそり2人で逃げようとする感じになりそうだなナギサちゃんの場合。アッシュに世話されてるナギサちゃんはかなり見たいぞ -- 名無しさん (2017-03-02 15 32 06) ↑3アッシュ君が名実ともにヒロインだわな -- 名無しさん (2017-03-02 15 35 32) ゼファーさんの場合だと妹に働かせて自分は自堕落な駄目人間って割と救いようない感じなのに、ナギサちゃんの場合は精神を病んでしまい優しい旦那に介護されている女の子って印象になる不思議 -- 名無しさん (2017-03-02 15 47 33) マルス「ほらな」 -- 名無しさん (2017-03-02 16 02 10) ↑伯父さんは黙ってて。 -- 名無しさん (2017-03-02 16 05 37) 妹に世話されている大の大人と、旦那に世話されている嫁じゃ印象違うのも当たり前やな -- 名無しさん (2017-03-02 16 10 41) ↑4でもこれってアシュナギ的にはグランドに次ぐハッピーエンドなんだよな。二人揃ってるし、穏やかな日常を過ごせてるという -- 名無しさん (2017-03-02 16 12 52) 何でや!ゼファーさんだって収入あるじゃん!たまにだけど -- 名無しさん (2017-03-02 16 14 23) ↑6 傷心のヒロインを介護しつつ、収入を得ているところに違和感がないアッシュ君、君日常系でも超優良物件なんだな -- 名無しさん (2017-03-02 16 17 56) 〜ヴェンデッタ序盤のやりとりのアシュナギver〜アッシュ「ナギサ、起きて」ナギサ「ん、んぅ…?」アッシュ「ナギサ、ナギサってば」ナギサ「うーん、なぁに〜……(ドサッ、痛ッ!?」アッシュ「大丈夫?全く、寝ぼけたまま寝返り打つからだぞ?」ナギサ「眠いー、頭も痛いー」アッシュ「パァ、全く…また深酒したのか?そんな事だろうとは思ってたよ、ほら冷たい水。ゆっくり飲むんだぞ?」ナギサ「あぁ〜、ありがとうアッシュ!」アッシュ「大丈夫か?朝ごはん食べられるか?」ナギサ「へ、平気だよ?」アッシュ「本当に?」ナギサ「本当、本当…うぇ……」アッシュ「無理はするなって、朝はお粥でも作るから。ほら、トイレ付いて行ってあげるから戻してきなさい」ナギサ「うぅ…いつものありがと…オェェ……」 -- 名無しさん (2017-03-02 16 26 15) ↑最高の阿片だあ。そしてゲロインとなっても可愛いと萌えてしまう俺は末期なんだろうな -- 名無しさん (2017-03-02 16 34 46) いや、幼児退行設定なら【アッシュ「ナギサ、ナギサちゃーん?」ナギサ「んぅ……?なぁに、アッシュぅ…(目ゴシゴシ」アッシュ「もう朝だよ、起きなきゃダメだろ?」ナギサ「えー、やーだー!まだ眠いのー!」アッシュ「我が儘はダメだろ?早寝早起きするって、約束したろ?約束を破る悪い子はお仕置きだぞ」ナギサ「うぅ〜…アッシュの意地悪!」アッシュ「意地悪で結構、ほら早くご飯食べるよ。ナギサの好きな卵焼きもあるから」ナギサ「ホント!?わーい、アッシュ大好き!」】こんな感じじゃね -- 名無しさん (2017-03-02 16 35 05) ↑普通ならbadEDなんだが、アシュナギだとこれでも充分ハッピーエンドという。このバカップルマジでラック値低すぎる -- 名無しさん (2017-03-02 16 41 18) 本編に刻み込まれた運命(高濱ァ)の悪意ェ…… -- 名無しさん (2017-03-02 16 43 22) ↑3こんな光景でも貴いと感じてしまう辺り、高濱ァ!の悪意に毒されてしまったと感じるよ -- 名無しさん (2017-03-02 16 44 58) ↑4 一見して幸せに見えるけど実はヒロインの心へし折られて幼児退行してるんですよなんて鬱要素のはずが何故か幸せなんじゃ無いかと錯覚してまう -- 名無しさん (2017-03-02 16 49 04) ↑アシュナギが二人揃って幸せに過ごせている時間軸が少なすぎるからな。それにアッシュの献身的な介護の末に心の傷を治したナギサという展開も期待できるし -- 名無しさん (2017-03-02 16 51 33) まず2人を一緒にいさせてやれよ、と言わねばならんのか……高濱ァ!流石に不幸過ぎるゾォ! -- 名無しさん (2017-03-02 17 07 49) せめて死別させてやれよって言葉に誰もツッコミ入れてなかったからな... -- 名無しさん (2017-03-02 17 09 53) なんで自分の√がシルヴァリオシリーズ最悪のバッドエンドなんだよ。悲しすぎるだろ…… -- 名無しさん (2017-03-02 17 12 43) というかヴェンデッタのあらすじなぞるなら、上のゲロインor幼児退行状態のところに運命からの試練が襲いかかってくるって展開になりそうな気が... -- 名無しさん (2017-03-02 17 15 45) 元上司がチトセから糞眼鏡orおじさんになるの?最悪じゃねぇか -- 名無しさん (2017-03-02 17 17 24) へ、ヘリオスがセコムしてくれるから(震え声 -- 名無しさん (2017-03-02 17 19 06) ↑ナギサちゃんの精神崩壊待った無しじゃねぇか -- 名無しさん (2017-03-02 17 19 36) 終いにゃ「あー」、とか「うー」とかしか喋らなくなるぞ -- 名無しさん (2017-03-02 17 20 13) なんで、二人には悪意と苦難の運命しかないんだが。ゼファーさんの方がガチでマシだぞ -- 名無しさん (2017-03-02 17 23 20) ↑2そんな状態になっても、アッシュは献身的に支え続けるだろうな... -- 名無しさん (2017-03-02 17 34 50) 話の流れ的にアッシュが殺されて魔星化してショタ化、結果ナギサが闇の憎悪と光の嚇怒を併せ持つ最凶最悪のスフィアに覚醒するな。…よく考えたら前作のヴェンデッタて暗くて鬱な作品よね。キャラをナギサとアッシュに変えるだけで分かるが -- 名無しさん (2017-03-02 17 36 32) 話の暗さじゃヴェンデッタの方が上、プレイヤーへの精神的ダメージはトリニティの方が上って印象 -- 名無しさん (2017-03-02 17 40 39) トリニティの方もグランドが完全なハッピーになったなかったらヴェンデッタ以上に暗いことになってたよ -- 名無しさん (2017-03-02 17 42 02) ↑3 でもショタアッシュがナギサちゃんのお尻叩く所が想像できねぇ -- 名無しさん (2017-03-02 18 00 45) アッシュがナギサちゃんのお尻を叩く……SMプレイかな? -- 名無しさん (2017-03-02 18 03 37) 自分で書いててなんのプレイだよと思って口に出さなかったと言うのに……!でも中々興奮します、ナギサのお尻を叩くアッシュ君 -- 名無しさん (2017-03-02 18 05 31) 姉ショタのショタ攻めスパンキングとか流石新西暦のカップル、未来に生きてんな -- 名無しさん (2017-03-02 18 07 55) ↑4アッシュ「あれ?ナギサ、どうしてお尻を叩かれてこんなになってるの?(グチュ」ナギサ「ひぁっ…!う、五月蝿い!そんなイジワル言うなぁ…!」アッシュ「そんなこと言っても…(パァン」ナギサ「ひぅ…///」アッシュ「ほら、またそんなに悦んで。みっともなくヨダレも垂らしちゃって、可愛いなぁナギサは」ナギサ「う、うるひゃぁい……♡」 こう言うことですね、分かります -- 名無しさん (2017-03-02 18 24 37) そういや、スモールグールに襲われる女性というシチュエーションが大好きだわ。↑でやっと気づいた -- 名無しさん (2017-03-02 18 25 48) ショタに養われているニート女性って酷い絵面だな -- 名無しさん (2017-03-02 19 06 26) ゼファーさんは別にヴェティに養われているわけじゃないぞ。ヴェティに対して出したルシードの金でこれで当分働かなくてすむぜヒャッホイってなっただけだぞ -- 名無しさん (2017-03-02 19 07 43) アッシュ「ほらほらほらほらぁ、これが僕の本気だよナギサァ!」ナギサ「あっ、すごい、しゅごいいいいい!」ギルベルト「精神が壊れて私をホライゾン中尉と錯覚しているのか、哀れだな。ほらほら」 -- 名無しさん (2017-03-02 19 10 33) ↑ぶっ殺すぞ糞眼鏡 -- 名無しさん (2017-03-02 19 11 19) ↑3 あまり印象は変わらねえよ! -- 名無しさん (2017-03-02 19 11 56) どっちにしてもダメ人間だぁ…… -- 名無しさん (2017-03-02 19 12 14) ナギサはどうやって収入を得ているんだろ? 上の設定なら傭兵団を裏切ってるわけだし -- 名無しさん (2017-03-02 19 14 52) ウェイトレスとかアッシュが働いてるか -- 名無しさん (2017-03-02 19 15 38) アッシュがミツバの下で交渉とかを習いながら仕事してそう -- 名無しさん (2017-03-02 19 20 30) ナギサはアッシュに養われてる姿が似合うと思うのは俺だけか -- 名無しさん (2017-03-02 19 21 28) ↑どっちかというと子供と共に夫の帰りを待つ主婦の方が合ってる -- 名無しさん (2017-03-02 19 22 49) 子供の方が家事うまそう -- 名無しさん (2017-03-02 19 25 10) 普通に暮らす分にはこの二人問題ないんだよな。ゼファーみたく、過去の所業から魔星との因縁もないし -- 名無しさん (2017-03-02 19 28 14) ホント、戦場で出会って駆け落ちでもしてればなぁ…… -- 名無しさん (2017-03-02 21 45 33) ↑上の設定のような感じで駆け落ちして普通の人として暮らしていけば普通にハッピーエンドなのにな -- 名無しさん (2017-03-02 22 43 19) お人よしなせいで利益がぎりぎりの交易商人の夫とどこか高貴なところを感じさせるそんな夫にデレデレな交易商人の夫婦やな -- 名無しさん (2017-03-02 22 50 15) この台詞と似たようなことをレイン√のアッシュがケルベロス戦中に内部で暴れるヘリオスに言っていたな -- 名無しさん (2017-03-02 22 55 43) 同じ総統を見て、アッシュはヘリオスを生み出したことを考えると、ゼファーさんが光は光で素晴らしいと思っても、総統のような英雄まで行ったら嫌悪しか湧かない点でアッシュと違うんだな -- 名無しさん (2017-03-02 23 16 41) ↑5なんか運命の手によって妨害されそうな気がするのは俺だけだろうか... -- 名無しさん (2017-03-03 00 47 50) ↑スケープゴートとして狼さんを差し出そう。彼なら喜びの奇声をあげながら苦難を乗り越えるさ -- 名無しさん (2017-03-03 00 51 42) ↑2 基本的にあの2人はゼファーさんと違って何度も何度も苦難が訪れたわけじゃなく一つの苦難から連鎖して一気に転がり落ちた人だから一度止まれれば多分大丈夫だって信じたい -- 名無しさん (2017-03-03 02 36 41) 今週の銀さんが似たようなこと叫んでて吹いたwww -- 名無しさん (2017-03-06 18 24 37) 上の方で言われてる精神的にボロボロになったナギサちゃんとその世話をするアッシュくんの話は割と見てみたい -- 名無しさん (2017-05-28 01 44 33) 英雄と魔星の戦いで心完全に折れたゼファーさんだけど、実はその後に本当に粉微塵にしたのはゼファーの方を向いた首だと思うのよ。爆発で吹き飛んでウラヌスに凍らされたやつ -- 名無しさん (2017-06-28 16 03 23) ↑そんな、タスケテなんて…… みたいなこと思った直後にパキンって効果音入ってたから -- 名無しさん (2017-06-28 16 04 12) [] -- 名無しさん (2017-06-30 21 07 02) 「何処で間違えたんだろう…どうして俺は…。俺は飢えや貧困から抜け出したかっただけなんだ、それがどうしてこんなことに…」 -- 名無しさん (2017-06-30 21 08 06) 元仲間全員塵殺しにしといて何を被害者ぶってんだお前は。 -- 名無しさん (2017-07-01 01 41 44) ↑と言えなくも無いがゼファーさんだしなぁ… -- 名無しさん (2017-07-01 01 42 21) このことについては完全に巻き込まれた側だからなぁ... -- 名無しさん (2017-07-01 01 55 41) 読み直してて思ったんだが、一応ゼファーさんヴァルゼライド来るまでは戦う気だったんだね、んでもってCS追加の短編によるとヴェンデッタは当時覚醒寸前…これ総統(当時大佐)が来るの遅れてたらヴェンデッタ覚醒して本編5年前に物語始まってたんじゃないかなとか思った その場合どんな話になってたかな -- 名無しさん (2017-07-26 23 03 04) 少なくともヒロイン全員歳がマズい事になる。もうゼファーさんがロリコン・インモラル・無職の三拍子が揃った凄い人になる -- 名無しさん (2017-07-26 23 10 22) (ヴェティ覚醒すれば)死想恋歌発動のゼファー、正面には魔星2体、後ろにはヒロイン(ミリィ)、遅れて登場ヴァルゼライド…構図的にはヴェティルート開始時の戦闘に近いのかな -- 名無しさん (2017-07-26 23 18 45) ↑↑チトセは5年前でもセーフじゃない?あとヴェティとミリィは本編でもアウトじゃないっけ つまり変わらない…? -- 名無しさん (2017-07-26 23 20 17) そこらへんは審査する人も気を利かせてくれたと信じたい -- 名無しさん (2017-07-26 23 22 12) その場合ゼファーさんがヴァルゼライドと協力して魔星2体を倒した英雄判定されるわけで...天秤から近衛白羊に異動する可能性も...? -- 名無しさん (2017-07-27 00 01 01) ↑天秤を虐殺したことを黙る代わりにチトセから要求された条件は・・・とかになりそうな気もする -- 名無しさん (2017-07-27 00 33 10) というかヴェティ目覚めたら聖戦に進むしそっちで詰みそう -- 名無しさん (2017-07-27 00 37 45) この時点だとイヴとアスラは製造前でルシードは無気力、味方になりそうな魔星がいない -- 名無しさん (2017-07-27 00 50 40) というか恋に目覚めてないルシードの目の前にヴェティいるわけで…あの時点のルシードがどう動くか分らんぞ… -- 名無しさん (2017-07-27 01 17 42) 一般兵「なに言ってるんだ。貴方も化け物でしょう」 -- 名無しさん (2017-08-13 10 51 16) ミリィが絡んだときのゼファーさんも人のこと言えないと思う -- 名無しさん (2018-01-18 18 53 00) というか立ち直った上でチトセと組んだゼファーも大概だわ -- 名無しさん (2018-01-18 19 43 54) でも閣下は最終的にアメリカ宇宙ゴリラみたいに全宇宙を巻き添えにするから逃れられないというね -- 名無しさん (2018-05-09 13 50 58) 自分のことを普通の人間だと思っている精神異常者 -- 名無しさん (2018-05-11 09 53 20) 普通の人間どころか塵屑だと思ってるから…というか総統閣下毎回ゼファーさんの心折りすぎじゃね? -- 名無しさん (2018-05-11 16 46 19) ゼファーさんも師匠をへし折ってるし多分描かれてなくたってあの性格と能力なら他にも山ほどの人の心を折ってるから問題ない -- 名無しさん (2018-05-12 19 45 12) 後、多分師匠も周囲の人間の心へし折ってるよね。ゼファーさんに出会うまでは他の星辰奏者相手に無双してたみたいだし -- 名無しさん (2018-05-12 19 53 54) 拗らせた男性たちによる悲劇の連鎖である。 -- 名無しさん (2018-05-13 08 40 29) し、師匠に関してはアッシュくんとレインちゃんはお陰で救われたから悲劇じゃないし… -- 名無しさん (2018-05-13 17 03 02) ↑3師匠の場合はむしろへし折られた奴らにとっていい経験になったんじゃないかな。生身でも此処まで至れる奴が居るんだと。選ばれた超人だなんて奢った奴が戦場に出ていたら遅かれ早かれ死ぬだろうし -- 名無しさん (2018-05-13 17 58 41) ↑総統の下で良い感じに光の影響受けてる連中なら、その辺プラスに働きそうだしな -- 名無しさん (2018-05-13 18 49 44) ↑光側の人間は慢心しないしな、むしろ生身でもここまでいけるなら俺も、とか本気おじさんがそんな感じやし -- 名無しさん (2018-11-03 12 22 36) 変態め、ロリコン共め!勝手にやってろもうたくさんだーー! -- 名無しさん (2018-11-03 14 16 19) 貴方がなんとかしないと世界が滅ぶから頑張って♡ -- 名無しさん (2020-06-01 17 15 26) ムラサメ「人狼め、エスペラント共め!勝手にやってろもうたくさんだーー!」 -- 名無しさん (2020-06-01 17 41 06) 観測者「真我め、ナラカ共め!勝手にやってろもうたくさんだーー!」 -- 名無しさん (2020-06-01 17 46 59) エスペラント「剣士め、ムラサメ共め!勝手にやってろもうたくさんだーー!」 -- 名無しさん (2020-06-01 17 53 24) ドゥエドゥエドゥエ……(高速()移動で魔星と戦う鋼の英雄 -- 名無しさん (2021-03-16 20 51 37) 天秤隊員「コールレイン少佐め、バケモノめー! 痴情のもつれでいきなり裏切って仲間皆殺しにしたり生首爆弾にしやがって! 勝手にやってろもううんざりだーーー!」って言われる側じゃないのか -- 名無しさん (2023-08-27 11 15 03) 半殺しな -- 名無しさん (2023-08-27 19 24 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/95.html
作者 n3goYHIW0 772 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 01 23 17.34 ID n3goYHIW0 工場長の休憩中にすかさず投下 小 中 大 あ 隔 まどか「ほむほむって狭いところが好きなんだー」アツーイ パタパタ さやか「うん、だから夏は扇風機をしずかな部屋に10分くらい置いとくと…っと、ちょっと待ってて」ヨイショ ガチャ トットットッ ――――バタン さやか「よっこらせ…っと!ふー」ドスン! ほむほむs「「「ホ、ホムゥーーー!!?」」」 まどか「! ほむほむがいっぱいフタの内側の方に入ってる!」 さやか「ふふん、扇風機のフタのすき間はほむほむがギリギリ入れる細さなの だから、ほむほむはその丁度いい感じのすき間に目がないのだぁ!」 さやか「しかも、入ったらフタの彎曲具合いで出てこれなくなっちゃうのだ!」 まどか「へぇー、すごいね! …でもなんで扇風機なの?」 さやか「それはね……ポチっとな」カチッ 《強++》 ウィーン グググ… ほむほむs「「「ホ、ホムムゥ!!?」」」ギチギチ ブォーーーッ!!! グチャッ!! プシァーーー!! ほむほむs「「「ホミ゙ャアアア!!!」」」 まどか「わぁー、涼しい! ほむほむの体液と扇風機の風がいい感じだね!」ベトベトッ さやか「でしょっ!? しかも夏はほむほむの発情期でもあるからすぐに集まる集まる!」ベトッ! まどか「涼しいは涼しいけど…。ちょっと汚れちゃうね…ほっぺベトベトだよ…」ドロドロッ ペロッ まどか「!? さ、さやかちゃん!!////」 さやか「えへへ、おいしー! ぺろぺろっ!」レロレロ まどか「もう! ぅわ、私だって! ちゅっ」チュ キャッキャウフフ ほむほむs「「「……ミ゙ャ…」」」グチョグチョ ジャンル:さやか まどか 活用 発情期 野良ほむほむ複数 感想 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/3091.html
母「メインディッシュがきましたよ」 憂「うわぁ、お肉やわらか~い」 唯「おいしいよ~」モグモグ 父「……」 唯「お父さん、食べないの?」 父「父は肉を好まない」 憂「そういえば、お父さんベジタリアンだったね」 唯「じゃあ、私食べてあげよっか」 父「ソースだけ残しなさい。パンを浸して食べるから」 母「太りにくいからって、食べすぎもよくないわ」 唯「大丈夫だよ~」モグモグ 父「唯の成長を促進するために、むしろもっと食べさせるべきだ。 今日、帰宅して憂を始めは唯だと私は思ったぞ」 憂「まぁ、顔はよく似てるって言われるけど」 父「身体の具合から見て、憂のほうが姉だと認識してしまったよ。前回確認したときより、格段にボリュームが増えているだろう」 憂「ちょっと! セクハラしないでよ!」 父「それに比べて唯。父は少し残念な思いだ」 唯「ふえ?」ムグムグ 父「近年は未成熟なものが需要があるらしい。そう需要があるらしい。 もちろん憂の肉体にも需要はあるだろうが、唯のような肉体のほうが求められているということだ。 しかし、私はそんな世間の需要をあえて否定したい。需要」 憂「お父さん、一気に気持ち悪いキャラになってるよ……」 唯「お父さんの分も食べ終わっちゃった」ペロリ 父「巨か貧か、それが問題だ。こういうわけだ。私は前者を取る需要」 母「平沢さん、日本語が変です」 父「それをいうなら、君の昔の歌だってそうだろう。 なぜ、好き好き大好きなのに、殺すと脅されなければならんのだ」 唯「デザートまだー?」チンチン 父「今の音を聴いたかな?」 憂「え?」 父「唯、もう一度今の動作を繰り返しなさい」 唯「デザートまだー?」チンチン 父「そう、これだよ」 憂「えっと……ちょっとわかんないかな」 父「唯は食器で音を出したにすぎないのに、まるで局部を表現しているような音だったろう? 音楽の可能性はこういうところか広がっていくのだよ」 憂「もう! いいかげんにしないと怒るよ!」 唯「デザートまだー?」チンチン 憂「お姉ちゃんもっ!」 父「え? 何を怒ってるの憂?」 憂「だからー……チン……とかっ!」 父「え? なに? 珍? 今日は珍な食事じゃないよ? ん?」 憂「ウザイ!!」 父「ここでさりげなく愛用カメラを取り出してみる」 憂「あっ、そういえば、お父さん写真に凝ってるよね」 父「今のは言葉のアヤ。愛用なんかしてない。今すぐ窓から投げ捨ててもいい」 憂「わかってるから」 父「ホントだよっ! 本業が儲からないから、今のうちに撮りためて、いつかまとめて出版しようなんて考えてねえよっ!」 唯「お父さんは計画的だねっ」 父「お前らの写真のフォルダなんかねえよっ!」 唯「わぁい、デザートだ~」 憂「あ、ケーキだねっ」 唯「……今日はクレープが食べたかったなぁ」 父「娘の落ち込んだ表情をカメラにおさめてみる」カシャッ 唯「ケーキもいいけど……」 父「唯、私の過去作を知っているだろう。2D OR NOT 2Dだ。 私は目の前のものが絶対とは限らないと説いてきたつもりだ」 唯「……」 父「さぁ、よく見てごらん。このケーキ、実はクレープに見えないかい?」 唯「おお……なっ、なんだかクレープに見えてきましたっ! お父さん!」 父「そうだよ、クレープだよ。おいしい、おいしいクレープだよ」カシャッ 唯「ふおおー! イチゴにキウイにスイカにチョコレートがのってるぅ!」 父「その通り。実は1日5個限定の超貴重なスイーツだよ」 唯「たっ、食べてもいいんでしょうかっ、お父さん!」 父「いいよ、いいよ、食べてもいいよ」カシャッ 唯「いっ、いただきまーすっ!」 唯「モグモグ……うーん! なんだかスポンジのような感触のスイカです! お父さん!」 父「だって、唯が食べてるのふつーのケーキじゃん」 唯「えっ? あ……ほんとうだ……」ショボン 父「やーい、やーい、ひっかかってやんのー」 唯「うっ、ううーううー」ポカポカ 父「娘のパンチなんてきかねーよー」カシャッカシャッ 憂「泣き顔撮ってる……」 帰宅 唯「……」ムスーン 憂「お姉ちゃん、お父さんも悪気が……あったけど、お父さんなりの愛情表現だったんだよ」 唯「もう口きかないっ」 父「……」 母「平沢さん、どちらへ?」 父「部屋……」 唯「ふんすっ」 憂「お父さん……」 父「……」カチカチ タイトル:娘に嫌われたんだけど、質問ある? 新規スレッド作成 名前: E-mail: うはwwwwwwwwからかったら口きいてwwwwwwwwくれないwwwwwww メシウマ 父「一生利用することはないと思ってたが……」 父「……ハァ……ハァ」プルプル 憂「お父さん」 父「!」 憂「あのー」 父「なにかな?」 憂「ほら、お姉ちゃん」 唯「うぅ……」 父「……」 唯「……お、お父さん」 父「うん……」 唯「こ、これ……」 父「……これは?」 唯「バレンタインの……もうホワイトデーだけど」 父「……」 唯「おかえりなさい、お父さん。いつもお疲れ様。今日は久々に会えて嬉しかった」 父『ありがとう。ちょっと……一人にしてくれないか』 唯「……怒ってるのかな」 憂「まさか! だって、お父さん、お姉ちゃんのこと大好きだもん!」 父「……」カチカチ 『プレゼントをもらった。思わず、泣く』 父「……憂は、くれないのか……」 べつのひ! 父「それでは、また出かけるから」 母「留守はよろしくね」 憂「うん! 二人とも気をつけてね!」 父「……」 唯「お父さん!」 父「うん?」 唯「……いってらっしゃい!」 父「……カメラを、しまわなければよかった」 おわり あまり関係がないな、とヒラサワは溜息をついてみる 戻る
https://w.atwiki.jp/llnj_ss/pages/1409.html
元スレURL 愛「アロママッサージ?」侑「そう、最近はまってるんだー!」 概要 ※健全なマッサージSSです タグ ^宮下愛 ^高咲侑 ^短編 ^微エロ ^ゆうあい 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/esekouhaotoge/pages/577.html
うちさぁ、音ゲーあんだけど、やってかない?*143(重複スレ) 218 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2016/08/01(月) 15 45 47.68 ID RHGLOKV10.net [1/1回] 黙れカス 何でお前らに俺の好みを教えてやらなきゃいけないんだよ 甘えんな 220 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2016/08/01(月) 15 54 30.79 ID CTn4XYon0.net [5/7回] 393 爆音で名前が聞こえません sage 2016/08/01(月) 15 48 14.67 ID RHGLOKV10 スロットとかつまんねーんだよクソガキ よそでやれ 221 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2016/08/01(月) 15 56 52.38 ID E77C/RXw0.net [3/3回] ID被りとかいう苦しい言い訳は……勘弁してくださいね
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1895.html
梓「・・・嫌いには、なってないですけど・・・」 律「じゃあどうしたらいい?」 梓「その考え方を改めてください」 唯「ごめん、ちょっといい?」 律「あ、ごめん。いいよ」 唯「律が一人に絞ったとして、梓が選ばれるとは限らないんじゃない?」 梓「あ゛・・・」 律「えーと・・・まぁ、うん・・・」 梓(否定しろよっ!) 唯「どうしよっか・・・」 梓「うーん、もういっそこのままで」 唯「守りに入った!?」 梓「だって私が選ばれなかったら嫌ですもん」 律「え?え?」 唯「それはそうだけど・・・」 梓「それに、例えばりっちゃんが澪ちゃんを選んだとして、それを澪ちゃんが断って・・・」 唯「うん」 梓「それで、『じゃあ梓で』ってなるのも嫌ですもん・・・」 唯「それもわかるよ?でも・・・」 梓「それならいっそ、このまま曖昧な方がいいです・・・」 唯「梓・・・」 梓「・・・」グスッ 律「おい、泣くなよ・・・」 唯「よしよし」ナデナデ 梓「りっちゃんのせいですもん・・・」グスッグスッ 律「!」ドキッ 唯「?」 律「う、えと・・・ご、ごめん・・・(なんだ?今、なんかドキッとした・・・?)」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ その頃 紬「ねぇ、澪?」 澪「なんだ?」パッ 紬「なんで離しちゃうの・・・」シュン 澪「え、あぁ。ごめんな」ギュー 紬「えへへ///」 澪「律先輩達、多分あのドアの向こうにいるな」 紬「えぇ、聞こえるわ」 澪「なんの話してるか、聞こえたか?」 紬「あまり鮮明には聞こえなかったけど・・・律がとんでもないことを言ってるみたいね」 澪「あいつ、何を言ったんだ・・・?」 紬「わからないけど、梓に怒られてるっぽいわ」 澪「じゃあ梓を連れ戻してきたのかな」 紬「うーん、どうかしら。足音からすると、二人とも階段を下りていった様子はなかったけど・・・」 澪「じゃあ扉の前で話してたら梓が戻ってきたってこと?」 紬「かもね。それにしても、会話の内容が気になるわ・・・!」 澪「私は会話の内容よりも、ムギ先輩のそのピンと立ってる1束の髪の毛が気になるんだが・・・」 紬「あぁ、これは百合気を感じてるのよ」 澪「妖気じゃなくて!?」 紬「しかも、ビンビンよ。きっととんでもないことになっているんだわ・・・!」 澪「一体何が起こってるんっていうんだ・・・!?」 ガチャ 律「よーっす!」 澪「律!・・・先輩!」 唯「ごめんね、待たせちゃって」エヘヘ 律「ちゃんとあずにゃんを連れ戻してきたぜ!」 梓「いや、りっちゃんは連れ戻してないから。私が自発的に帰ってきただけだから」 紬「あら、二人とも『りっちゃん』『あずにゃん』には慣れたのね?」 律「おう!ばっちりだぜ!」 梓「私は・・・いまだにちょっと恥ずかしいですけど・・・///」 唯「そんなことより聞いて!」 紬「どうしたの?(待ってましたぁぁ!!)」 律「お、おい。唯ちゃん?別に言わなくてもいいんじゃないか?」 澪「なんだよ、気になるだろ」 律「いや、本当に大したことじゃないから。なぁ、やめようぜ?」 唯「駄目だよ。こんなときこそ、ムギにどうしたらいいか聞くべきだよ」 紬「うふふふふふふふふふ」 梓「怖い、ムギちゃん怖い」 澪「だからどうしたんだよ」 律「え、いや、その・・・澪ならきっとわかってくれると思うんだけど・・・」 梓「わかったら澪ちゃんの人格も疑わしいものになってきますね」 澪「何が!?」 律「ちょっと、澪。こっち」グイッ 澪「な、なんだよー?」 律「いいからいいから」グイグイ 澪「えー?」 唯「部屋の隅っこでヒソヒソ話とか、なんか可愛いなー」 紬「えぇ、きっと素晴らしい展開が待っているのよね、わかるわ」 唯「確かに、ムギちゃんにとっては最高の展開かも・・・」 紬「・・・?(これは、ついに私の時代が・・・!?)」 梓「なんていうか、りっちゃんのこと、どうしたらいいのかっていう・・・」 紬「どうしたの?」 唯「うーん。とりあえず、二人が戻ってきたら私と梓からムギには説明するよ」 紬「わかった!」ツルテカ! … … 澪「で、なんだよ?」 律「なぁ、あのさ・・・」モジモジ 澪「だからなんだよ??」 律「澪ちゃんはさ、軽音部のみんなのこと、好きだよな?」 澪「へ?あ、あぁ。好きだぞ?///」 律「じゃあさ、チューしたり手繋いだりしたいよな?」 澪「」 律「?」 澪「お前は何を言っているんだ?」 律「え?え?」ガーン 澪「それは、ないだろ・・・」 律「なんでぇ!?」 澪「いや、ないから」 律「おかしいだろ!」 澪「お前がな」 律「だってみんな可愛いじゃん!」 澪「いや、ちょっと待て」 律「なんだよ!」 澪「お前、それは度が過ぎてるぞ?」 律「そ、そうなのか?」 澪「あ、ああ」 律「じゃあ、澪ちゃんは私とチューするの嫌か?」 澪「・・・いや、じゃないけど・・・///」 律「じゃあ澪ちゃんもやっぱ一緒じゃん!」 澪「一緒じゃない!私はみんなとそういうことがしたいわけじゃない!///」 律「へ?」 澪「だから、あくまで律先輩としたいなーって思うだけで、唯先輩とか梓とかムギ先輩とそういうことがしたいわけじゃないって」 律「なんで私だけ?そんなの不公平だろ」 澪「はい?」 律「贔屓は駄目だ」 澪「お前が駄目だ」 律「なんでみんなわかってくれないんだよ・・・」 澪「じゃあ聞くけど、唯先輩と梓がチューしてたらどうする?」 律「仲いいなーって思うよ」 澪「・・・」 律「なんだよ」 澪「いいか、そういうのは誰か一人としないと駄目なものなんだ」 律「それはわかってるって。だから、今まで誰ともそういうことしてないだろ?」 澪「いや、まぁ、そうなんだろうけど」 律「でもみんなとしたいって思うのは変じゃないよな?」 澪「いや、変だな」 律「あずにゃんと同じこと言う・・・!」 澪「そりゃ梓が正しいよ」 律「でも・・・誰か一人に絞らないといけないなんて・・・」 澪「えーと・・・(あれ?これ、私が選ばれなかったら・・・)」 律「誰にしたらいいかなんて、選べない・・・」 澪「じゃあさ(選ばれない可能性があるなら、いっそのことこのままの方がいいかも)」 律「なに?」 澪「とりあえず、私としてみないか?そういうこと」 律「!?・・・いいのか!?」 澪「い、いいよ///」 律「で、でも・・・」チラッ 澪「こら、みんなの方は見るなよ。いいから」 律「本当にいいのか?」 澪「あぁ(このままキスさせて、私を意識させれば・・・一歩リード!)」 律「よっしゃ!」 澪「・・・顔、近いっ・・・///」ドキッ 唯「ちょっとー?」トテトテ 澪「うひゃい!?!?」 唯「まだー?」 律「あ、ああ!えっと、うん!今ちょうど話終わったところだぞ?」アタフタ 唯「そう?」 律「おう!」 唯「それじゃみんなのところに戻ろう?ムギにも説明しないと!」フンスッ 律「あ、ああ。そうだな、行ってくる」トテトテ 澪「・・・(あとちょっとだったのに・・・)」 唯「・・・」 澪「・・・」ハァ 唯「澪、抜け駆けはいけないよ?」 澪「!?」 唯「みんな平等に、でしょ?」ニコッ 澪「わ、わかってるよ・・・(唯、怖い・・・!)」 … … 紬「さあ、説明して?」キラキラ 律「えーと、説明って言うか、相談なんだけど・・・」 紬「なんでもいいわ」 梓「ムギ先輩、喜ぶんだろうな・・・」 澪「鼻血に備えておいた方がいいかも」 唯「あ、ティッシュでいいかな?」スッ 澪「よし。準備万端。さ、話せ」 律「お、おう」 紬「・・・」ワクワク 律「あのさ、ムギちゃんは軽音部のこと、どう思う?」 紬「へ?楽しくて大好きよ?」 律「メンバーのことは?」 紬「一緒。楽しくて大好き。誰一人欠けて欲しくないわ」 律「よし、ここまでは私と一緒だな」 澪「ちょっと待て。私だって一緒だぞ?」 唯「うん、私も」 梓「私だって同じですよ?」 律「でも、みんなはここから違うだろ?」 澪「そりゃそうだ」 紬「え?なに?なに?」 律「ムギちゃんはさ、メンバーのみんなとチューしたり手繋いだりしたいとか、思わないか?」 紬「・・・!!!!!!(キマシタワァァァァ!!)」 澪「わぉ、やな予感」 唯「澪、私もだよ」 紬「思うわ!すっごく!!!」 梓「あー・・・」 律「だよな!?」 紬「えぇ!むしろそう思わない唯、澪、梓がおかしいのよ!」 澪「いやいやいやお前らがおかしいんだよ!?」 紬「きっと軽音部に対する愛が足りないのよ!」 律「じゃあさじゃあさ、憂は?憂も軽音部の一員みたいなもんだし、そういうことしたいよな!?」 紬「もちろんよ!」 律「ムギちゃんは話がわかるなぁ!」 梓「この人達、駄目すぎる・・・!!」 紬「同じ理屈で和ちゃんとだってしたいわ!」 律「おぉう!やっぱそうだよな!!」 唯「逃げて。和ちゃん逃げて」 律「よかった!私はおかしくないよな!?」 紬「おかしいなんてとんでもない、素晴らしいことよ!」 澪「こら、煽るな」 律「だよなー?それなのにあずにゃん達は『誰か一人に絞らないと』って言うんだぜ?」 紬「まぁっ!なんてことを!」 梓「私達は事実を述べたまでです」 紬「・・・いや、ちょっと待って?」 紬「・・・」ポク、ポク、ポク、ポク・・・チーン! 紬「そうよ!誰か一人に絞らないと駄目じゃない!!」 律「えぇぇ!?!?」 澪「ここまで言ってることが真逆になると、いっそ清清しいな」 唯「見て、あのムギの顔」 紬「・・・」モホホホ 梓「なんかよくわかんないけど、いやらしい笑い方してる!!」 澪「絶対何か企んでるな・・・」 唯「ムギ、どうするの?」 紬「簡単なことよ。りっちゃんの真実の相手を私達で探してあげるのよ!」 律「なんだ?真実の相手って」 紬「りっちゃんの本命を探すのよ!」 律「だから唯もそうだけど、何言ってるんだよ?まるで私が恋愛対象としてみんなを見てるみたいじゃないか」 紬「・・・無自覚、だと・・・!!」 澪「いや、律先輩のしたいことっていうのは、普通恋人とすることだろ?」 律「そりゃ男と女の話だろうよ」 唯「女の子同士ならそういうことしていいって思ってるの?」 律「うん?うん」 梓「女の子同士でも、さすがにチューはないと思うけど・・・」 律「そうなのか?」 唯「え?うん」 律「だって、よくチューとかされたぞ?私」 紬「・・・」ハァハァ 梓「この人って・・・」 澪「律先輩は昔から何故か女の子ウケがいいんだよ」 唯「あー、わかるかも。だからそれが普通だと思ってるのかな」 澪「うーん、律先輩からしてるのは見たことないけどな」 律「いや、そこはほら、自分からしたい程でもなかったし。向こうが勝手にしてきただけだし」 澪「・・・つまり?」 律「前とは違うんだ!今はしたいのを我慢してるんだよ!お前らみんな可愛すぎなんだよ!」 梓「この人・・・///」 澪「っていうか私はずっと一緒だったんだけどなー?」イラッ 唯「嬉しいけど、嬉しくないね?」 紬「ちょっと」イライラ 澪「あ、えっと(やべっ、またムギの話無視しちゃった・・・)」 紬「私は」 唯「律の本命の相手を探すんだよね!?」ハラハラ 紬「そう」 梓「でも、どうやって?」 紬「私達がかわりばんこでりっちゃんと二人きりの時間を過ごすっていうのはどうかしら」 澪「えーと?」 紬「だから、1日ずつ交替で二人きりになるのよ、どう?」 律「えーと、それで何がわかるんだ?」 紬「りっちゃんの本心よ」 梓「そのメンバーっていうのは私達4人でいいんですか?」 紬「まぁ、そうね。りっちゃんが望むなら憂ちゃんと和、それに純ちゃんも入れてもいいわ」 梓「はい純ちゃんとばっちりー」 澪「私達はまだしも、その3人には拒否権があるだろ?」 律「っていうかとりあえずこのメンバーでいいぜ」 紬「そう?」 唯「じゃあまず誰からいこうか」 紬「はい!!はいはいはい!!!」ピーン!ピーン!ピーン! 澪「誰にしようか?」 律「うーん、誰でもいいけど・・・」 紬「はぁぁぁい!!」ピーン! 梓「ムギ先輩、必死すぎるでしょう」 澪「うーん・・・」 梓「いや、当ててあげて。お願いだから当ててあげて」 唯「しょうがないなー。じゃあ、ムギからね」 紬「やったぁぁぁ!!!」ヨッシャァァァ! 律「えっと、じゃあ明日はよろしくな、ムギちゃん」 紬「こちらこそぉぉぉ!!」 澪「いや、気合入りすぎだから」 4
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1899.html
律「おいー・・・」 澪「そんなに降りて欲しいなら力ずくでどうにかしたらいいんじゃないか?」 律「・・・!」 澪「律・・・」 律「お前・・・何する気だよ・・・?」 澪「変なことはしないよ、昨日言ってたろ?『お互いがよければなんでもオッケー』って」 律「・・・」 澪「だから、律が嫌がることはしないよ」 律「じゃあまず降ーりーろー!」 澪「それは断る」 律「な、なんでだよっ」 澪「なぁ、キス、していいか?」 律「無視かよ・・・もう、勝手にしろよ」 澪「嫌か?」 律「・・・いや、じゃない」 チュッ 律(・・・唯のヤツみたいに舌入れられたらどうしよう) 澪(触れるだけにしておいた方がいいよな・・・?) 律「・・・」 澪「・・・」 律「なんていうかさ」 澪「なに?」 律「澪も、私のこと、好き・・・なんだよな?」 澪「あぁ・・・(澪もってことは、唯の気持ちにはやっぱり気付いてたんだな)」 律「私は、みんなと仲良くしたいだけだったんだよ・・・!」 澪「わかってる。私達が律にそれ以上の感情を抱いてたから、だから話がややこしくなったんだよ」 律「・・・」 澪「律だけが悪いわけじゃないよ」 律「ごめん・・・」 澪「おい、謝るなって」 律「・・・」 澪「私は・・・違ったか?」 律「へ・・・?」 澪「私は、律の好きな人じゃなかったか?」 律「・・・ごめん」 澪「だから・・・!謝るなよ、余計辛いじゃないか・・・!」 律「・・・あぁ、そうだよな」 澪「えっと、じゃあ、梓が・・・?」 律「どうなんだろ、わかんね」 澪「こらー、しっかりしろー?」 律「だって」 澪「全く、お前ってヤツは・・・」クスクス 律「な、なんだよ!///」 澪「え?あーいや、ごめん」クスクス 律「いきなり笑うなよ!なんだよ!」 澪「えー?なんか、可愛いなーと思って」ニヤニヤ 律「は、はぁ?///」 澪「だって、ずっと天井見ながら喋ってるんだもん」 律「しょ、しょうがないだろ、ちょっと放心してたんだよっ!」 澪「はいはい、それよりどうだった?」 律「へ?何が?」 澪「キスだよ、キス///」 律「えっと、その、やっぱいいよなーって思った。何回してもドキドキするよなー」 澪「こんの、能天気に何を・・・。明後日も同じこと言ってたらただじゃ済まないからな?」 律「なんでだよ」 澪「明日には結論出せってことだよ」ハァ 律「あー!今呆れて溜息ついたろ!?」 澪「これが呆れずにいられるかって言うんだよ・・・」ヤレヤレ 律「で、でも!まだ相手が梓だって決まったわけじゃないだろ?」 澪「なんだよ、そうやってまた期待持たせるようなこと言うのか?」ジロ 律「べ、別にそういう意味で言ったわけじゃ・・・」 澪「ムギじゃないんだろ?」 律「あ、ああ」 澪「唯でもないんだろ?」 律「そうだな」 澪「私でも・・・ないんだよな?」 律「・・・ああ、違うと思う」 澪「やっぱり、梓じゃん。梓じゃなかったら本気で怒るからな」 律「いや、待てって。まだ憂ちゃんとかいるし・・・!」 澪「梓と憂ちゃん、それと和と純ちゃん。誰が一番有力なんだ?」 律「・・・梓です、はい」 澪「わかってるじゃないか」 律「今さっきわかったんだよ、私も澪なのか梓なのかよくわかんなかったとこあるし・・・」 澪「そりゃ、律だって私とは一緒にいたいだろうけど、あくまで親友としてだろ?」 律「ま、まぁ、そうなるな」 澪「全く・・・」 律「っていうか、そもそもそんな話だって、昨日唯と話をして考え出したし・・・」 澪「お前はもうちょっと考えて生きろ」 律「はい、そうですね」 澪「もう・・・」ギュ 律「へ?///」 澪「悪い・・・しばらく、こうしてていいか?」ギュー 律「お、おう・・・」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 音楽室! 澪「というわけだ(律に抱きつきながら泣いた話は流石に言えないけど・・・)」 唯「りっちゃんは本当に罪作りな女だね?」 律「うっと、ごめん」 紬「でも、澪ちゃんも唯ちゃんもりっちゃんのこと嫌いになったりしないでしょう?」 澪「も、もちろんだ!」 唯「私だって!そんな風に思わないよ?」 律「・・・さんきゅ、ごめんな」 紬「・・・りっちゃんの性格だと、振るよりも振られる方が楽そうだもんね」 澪「どういうことだ?」 紬「傷つける方がマシか、傷つく方がマシかって話よ」 唯「あー、っぽいね」 律「えー?どっちも辛いだろー?」 澪「でも、律のことだから傷つく方を選ぶんだろ」 律「うーん、そうかも」 唯「そういうところも好きだけどなー」 澪「唯、まだアタックするか」 唯「そんなんじゃないよー」タハハ 紬「じゃあ、明日は・・・」 ガチャ 梓「お疲れ様です」 紬「梓ちゃんね」 梓「えっと?」バタン 律「いや、なんでもないなんでもない。まぁ、座れって」ニシシ 唯「あずにゃん待ってたよー」 紬「梓ちゃん、明日は・・・わかってるわね?」 梓「え?あー、はい」 澪「(なんだ、梓のヤツ、忘れてたのか?)おーい、ちゃんと覚えてたか?」 梓「はい、えっと、律先輩と・・・」 唯「そうそう、よかったー。これであずにゃんが覚えてなかったら私達の立場ないよね」タハハ 澪「あー、確かにな」ニヤニヤ 紬「と言っても、1年生と2年生だと、なかなか一緒にいるチャンスがないわよね」 律「んじゃ私が梓の教室に遊びに行くぜ!」 紬「それもアリだけど・・・」 澪「んじゃ、あの作戦はどうだ?」 律「あー、お腹痛い作戦か」 梓唯「何その病弱な作戦」 澪「えーとな、時間を決めてお腹痛くなるようにするんだよ」 律「今日はそれのお陰で澪と時間取れたんだぜ?」 唯「それいいなー、授業一緒に受けるよりもいいかも・・・」 梓「えっと、じゃあ何時間目にしましょうか?」 律「うーん、6時間目とかは?」 梓「えー・・・」 律「なんだよ、不満か?」 梓「だってそれまで会えないんですよね?」 律「なんだ、そんなに私に会いたいのか」ニヤニヤ 梓「なっ!べっ別に6時間目で結構です!」 紬「ムキになるところがまた可愛いわね」 律「しょうがないからお昼も行ってやるからなー?」ニヤニヤ 梓「あっそうですか、全然嬉しくないですけど!///」 唯「あずにゃん、必死すぎる・・・!」 紬「はい!」 律「また、ムギは挙手するし・・・」 澪「当てるなよ?」 唯「はい!ムギちゃん!」 律「人の話を聞けー!」 紬「あれ、復活したらいいんじゃないかしら」 律「なんのことを言ってるかわかるけど、知らんぷり知らんぷり」 紬「だからー、りっちゃんあずにゃんのことよ」 梓「あーあーあーあー」キコエナーイ 澪「だってさ、ムギ」 紬「どうして!?史上最強の愛情表現なのに・・・!!」 律「こら、無茶苦茶言うなよ」 唯「嫌ならしょうがないよ、ね?」 律「そっ!無理強いは良くないって、な?」 紬「むーしょうがないわねー」 梓「ほっ・・・」 澪「明日は出来るだけ二人でいられるようにしろよ?私達も何かあれば協力するからな」 律「おう!」 唯「頑張ってねー?」 梓「は、はい・・・!」 紬「カメラは仕掛けないでおくからね!心置きなく!」 律「いや、それ当たり前だから」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 次の日! 律「よっ」 梓「はい!?」 律「おはよ」 梓「お、おはようございます・・・?」 律「なんでそんなに挙動不審なんだよ」 梓「だって、え?律先輩の家って・・・」 律「あー、あっちだよ」 梓「ですよね?ここ、通り道じゃないですよね?」 律「なんだよ、私がここにいたら悪いかよー」 梓「いや、悪くはないですけど・・・」 律「へへっ、んじゃ行こーぜ!」 律(よっしゃ、流れで梓の手握っちゃったぜ!)フンフン♪ 梓「律先輩の家からよりも、私の家からの方が学校遠いですよ?」 律「別にいいって、1日くらい」 梓「そうですか?」 律「おうっ(梓の手ちっさいなー)」ドキドキ 梓「先輩・・・」 律「ん?」 梓「その、手・・・離してくださいよ」 律「えぇ!?なんでだよ!?」ガーン 梓「なんでって、さっきからみんなの視線が・・・」 律「へ?なんだよー、そんなの気にするなよ」 梓「気になります、離してください」 律「ちぇー」パッ 梓「まさか、澪先輩達ともこんなことしてたんですか?」 律「へ?うん」 梓「・・・」 律「な、なんだよ」 梓「全く、この先輩は・・・」 律「おいー?」 梓「とんだ淫乱です」 律「手繋いだだけで淫乱!?」 梓「先輩、一途って言葉、知ってますか?」 律「知ってるぞ!馬鹿にするな!」 梓「じゃあその漢字、書けますか?」 律「・・・」 梓「う、わ・・・」 律「ひ、引くなよ!」 梓「まさか、引いてなんていませんよ?」ダラダラ 律「冷や汗流しながら言うなよ!」 梓「全く、先輩達は何考えてるんですか?」 律「へ?何が?」ギュッ 梓「って、こら、勝手に手繋がないでくださいってば!///」 律「別にいーじゃん、手ぐらい」ニヤニヤ 梓「駄目ですっ、先輩のファンに何言われるかわかったもんじゃないです!」 律「へ?ファン?澪のじゃなくて?」 梓「律先輩のファンですよ」 律「へー、そんなのいるんだ」ポカーン 梓「その子達に手出すのだけは止めてくださいよ?」 律「そんなことしないって!」 梓「どーだか・・・」 律「おいー、信じてくれよー」 梓「この手離してくれるなら信じてあげてもいいです」 律「んじゃ信じてもらわなくていいや」ギュー 梓「むー///」 律「なぁ梓?」 梓「なんですか」 律「私、本気だからな?」 梓「・・・へ?///」 律「あれ、今の、まるで私が梓のこと本気で好きだーみたいな言い方だったな。 ごめんごめん、勘違いさせる前に言っとかないとな」 梓「そうですね(・・・もう既に勘違いした後だったんですけどっ)」ムー 律「えっと、今日で誰が好きなのかハッキリさせるんだ!そのことに本気なんだ!」 梓「えーと、まだハッキリしてないんですか?」 律「う、いや、その・・・」ボソボソ 梓「全く・・・」 律「ごめんな?(・・・本当は、ハッキリしつつあるんだけどなぁ?)」 梓「・・・(昨日、2日前と、澪先輩と唯先輩をフったんじゃなかったの?)」 律「・・・(いざとなったら言う気というか、勇気って出てこないもんだな・・・)」 梓「先輩。学校着くんで、手」 律「あ、あぁ、そうだな」パッ 梓「それじゃ、私はこっちなんで」 律「おう、また後で行くからな!」 梓「はい、それじゃ」ヒラヒラ 律「おう!んじゃなー!」ヒラヒラ 梓「・・・」 律「・・・」 律梓(今まで繋いでた手が、妙に冷たく感じる・・・) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 唯「おっはよう!」 律「おう、元気かー?」 唯「りっちゃんにフラれて元気じゃありませーん」 律「わー!ごめん!」 唯「もう、冗談だってば」 紬「おはよう♪」 律「おう、ムギもおはようなー」 紬「今朝はどうだった?」 律「バッチリ手繋いで学校来ちゃったぜ!」 唯「ほえー、りっちゃん、頑張ってるね?」 律「おう!これくらいしないと唯や澪に合わせる顔がないっつの」 唯「へへー、頑張ってね!」 紬「見たい見たい見たい見たい・・・!」 律「怖い!」 憂「梓ちゃん、おはよー!」 梓「憂!おはよー」 憂「えーと、今日は、あの日なんだよね?」 梓「その生理の日みたいな言い方禁止」 憂「えへへー、ごめんごめん。今日は律先輩と」 ガラガラ! 梓憂「!?」 純「おはよう!」 梓憂「お、おはよう・・・?」 梓「純、朝から元気だね?」 純「ちょっと梓ぁ!」 梓「え、何?」 純「律先輩と手繋いで登校したって本当!?」 梓「へ?明らかに嘘でしょ(ほらー!噂になってるー!)」 憂「あー、そりゃひどい嘘だねー(へー、そんなことしてきたんだ?)」 純「嘘なの!?」 梓「いや、えー?ないわー」 憂「うん、いくらデマでも、それはひどいね?」 純「なんだ・・・私はてっきり・・・」 梓「いいって。人には間違いはつきものだよ」 純「えっと、ありがとう・・・?」 憂「うんうん、そんな小さなことは気にしない気にしない」 純「そういえば、何の話してたの?」 梓「え?別に、なんの話もしてないよ?」 純「えー、なんか話してたじゃん?」 憂「・・・(変なところで鋭いんだよなー、純ちゃんって・・・)」 梓「えっと・・・」チラッ 純「ねー?何の話?」 憂「梓ちゃんが今日生理だって話だよ」 梓「いやいやいやいや」 純「そうなの?大丈夫?」 梓「あー、うん。大丈夫かな」 憂「だからちょっと具合悪いみたいなんだ。ね?」 梓「へ?あ、うん・・・」 純「大丈夫?ホッカイロあるよ?」 梓「いや、本当に大丈夫だよ」 憂「・・・(純ちゃん、ごめん、ちょっと邪魔)」 8