約 1,229,418 件
https://w.atwiki.jp/pokemonbwgati/pages/17.html
コメント #comment(size=60,vsize=5,below,noname) を編集すれば掲示板になりまする (2012-01-25 15 55 53) u (2012-01-25 15 51 27) 今までみた中で一番充実してると思たのがアンノーンだった位だから 本格始動してほしいね がんばろ (2011-11-28 13 37 46) 本格始動させないか このうぃき (2011-08-21 00 41 01) ガチすぎワロタ・・・ガチで酷すぎワロタ・・・ (2011-07-25 23 39 42) 糞 (2011-07-25 23 16 45) ガチ対戦掲示板 ガチ交換掲示板 (2011-07-25 17 54 23)
https://w.atwiki.jp/kinpy/pages/18.html
■…キンピーどんの画像掲示板よりの転載ページです。
https://w.atwiki.jp/toki3258/pages/21.html
http //www.geocities.jp/tatu199306/tokiguni.html とき市ホームページ 現在工事中 http //i-bbs.sijex.net/toki200/ とき市画像掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/auto/5316/1268827744/ ジオラマ掲示板 http //chat.mimora.com/common/chat.mpl?roomnum=470537 とき市チャット はすワード1234 http //blogs.yahoo.co.jp/tatu199306 とき市のブログ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/16925.html
しゃかいしゅぎ★だーりんっ【登録タグ し パイパンP 曲 鏡音リン】 作詞:パイパンP 作曲:パイパンP 編曲:パイパンP 唄:鏡音リン 曲紹介 もし鏡音リンがマルクスの『資本論』を読んだら とっても爽やかな社会主義ハウス。 イラストは CHAN×CO氏 が手掛ける。 歌詞 遠すぎて逢いに行けないから 心に咲いた憧れだけ 抱きしめていたいの いつまでも 夢の中で たくさん笑えるように 今はただね、笑わない日々過ごしてる 比べちゃうんだ 私、何番目なの? 答えはいつも ぼんやりとした不安だけ 恋愛は 戦争だって言うじゃない でも私思うの あれは階級闘争なんだ。 想うだけじゃ伝わらないよ 火をつけて キミに届けなきゃ 火をつけて キミに・・・ 我々の赤き革命の血 世界を変えるプロレタリア(非隷属労働者階級) 叶えてみせるわ 闘争にこの身捧ぐのなら 世界がうらやむユートピア(空想社会主義共和国)を 叶えてみせるわ いつの日か コメント なんか、ほんわか和むww好きです。 -- 名無しさん (2011-07-01 23 03 38) もしマル -- ピャア (2011-08-24 14 43 50) 同志リン!Урааааа! -- 名無しさん (2012-05-04 22 37 10) スターリン? -- brm (2012-05-18 18 00 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3649.html
オリジナル設定あり 「くずめーりんはゆっくりしんでね!」 「じゃおおーん!!」 森の小道を歩いていると、ゆっくりめーりんがゆっくりたちにいじめられていた。 いじめゆっくりの面子はれいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー、さらにみょんにちぇん、さくやまでいた。 「ほんとうにくずめーりんはきたならしいわね!ありすのとかいはなおめめがくさっちゃうわ!」 「むぎゅ、おばかなくずめーりんはそばにいるだけでばかがうつるわ」 「ちーんぽ!」 「わからないよー!くずめーりんのそんざいいぎがわからないよー!」 「もんばんもまんぞくにできないめーりんにはおひまをだしてあげるわ。えいえんにゆっくりやすむといいわ」 「じゃおーん!じゃおーん!」 めーりんは必死に許しを求めているようだが、ゆっくりたちはまったく容赦なくめーりんを弄り続けている。 「おいこら!おまえたち!やめろ!」 俺はめーりんを助けようと、大声を出してゆっくりたちを脅かした。 「ゆゆ!にんげんがきたよ!ゆっくりできないよ!」 「ゆっくりいそいでにげるんだぜ!」 「あら、おぜうさまがよんでるわ!もういかなきゃ!」 ゆっくりたちはゆっくりらしからぬ迅速さでさっと散らばっていった。 「じゃおーん・・・じゃおーん・・・」 ぼろぼろのめーりんが俺の足元に縋り付いてきた。 「よしよし、もう大丈夫だぞめーりん」 俺はめーりんの頭をなでてやる。 「まったく酷いやつらだな。なんだってめーりんばかり差別するんだろうな・・・」 「じゃおーん・・・おーん、おーん」 めーりんの目は涙で真っ赤に腫れていた。俺はめーりんの涙を拭ってやる。 「よければ、俺の家にこないか?食べ物ぐらいはあるぞ」 「じゃおーん!じゃおーん!」 めーりんはこくこくとうなづいた。言葉はわからないが、来るという意味だろう。 「それじゃあ行こうか」 俺はめーりんを抱きかかえて家路を急いだ。 「さあ、ここが俺の家だ。ゆっくりしていってね」 「じゃおーん・・・」 「ごはんの前に傷の具合を見てみようか」 幸いにして、めーりんは大きな傷は負ってないようだった。 「とにかく腹が減っただろう。なにか食わせてやる」 「じゃおーん!じゃおーん!」 「えーっと、めーりんは辛いものもいけるんだっけ?」 「じゃおん!じゃおん!」 「麻婆豆腐の残りがあるな。これをやろう」 残り物を差し出すとめーりんはむしゃむしゃと食べ始めた。 「じゃーおん!じゃーおん!じゃじゃおーん!」 他のゆっくりの“むーしゃーむーしゃーしあわせー”ってやつに相当する鳴き声だろうか。 他のゆっくりの場合は聞いててイライラするだけだが、めーりんのそれは不思議と微笑ましく思える。 「おいしいかいちゅーごく?」 「めーりんはちゅーごくじゃないよ!めーりんはめーりんだよ!おにいさんばかなの?しぬの?」 「・・・・・・」 「・・・・・・じゃおーん」 「やっぱり普通に喋れたんだな」 「じゃお?じゃおじゃお?」 「もうその耳障りなじゃおじゃお喋りはいらないぞ」 「・・・め、めーりんは、めーりんはね、ほかのゆっくりにおどされて、ふつうにしゃべることを・・・」 耳の錯覚ではなかったようだ。めーりんは他のゆっくりと同様、人語で話始めた。 だがその内容は・・・ 「うまい嘘だが、俺には通じないぞ」 「!?」 「おまえは自発的にじゃおーんしか言えない様に装っている。そして、脅されているのはむしろ他のゆっくりたちだ」 「じゃお、おにいさん?めーりんは・・・」 「めーりん種は騎馬めーりんなどを輩出するほど、戦闘力に優れた種だ。なのになぜゆっくり界で地位が低いのか? 俺はそれが不思議でならなかった」 「め、めりーんはつよくなんかないよ!だからほかのゆっくりに・・・」 「もうひとつ不思議なことがあった。めーりんがいじめられてる現場を、目撃している人間がやけに多いということだ。 しかも、それらの目撃例は人里に近い場所、人間も通る道がほとんどといっていい」 「じゃ、じゃってそれはにんげんが・・・」 「一見当たり前に思えるだろうが、ひとつおかしな点がある。なぜゆっくりたちがそんなリスクを犯すのかということだ。 なんでわざわざ人間に見つかる可能性のあるような場所でいじめる?森の奥まで引っ張っていけばいいではないか。 人間の中にゆっくりを嫌っている者が少なからずいることはゆっくりも知ってるはず。その上にいじめなんかしているところを見られたら、 人間の嫌いなゲスゆっくり認定確実だろう」 「きっと!ゲスだからあたまがわるいんだよ!」 「俺も最初はそう思った。ゲスだからそんなことまで頭が回らないのだろうとな。 だが、事実は違った。おまえらめーりんは、わざといじめられている!」 「!!」 「より性格にいうならいじめられてる風を装っている。他のゆっくりを脅して、自分を攻撃させているのだ。 わざわざ人里近くまで来させてな」 「じゃお!なにいってるの・・・めーりんよくわからないよ・・・」 「そして、通りがかった人間に助けてもらう。助けてくれた人間がついでに食べ物をくれることを期待してな。 あわよくば飼いゆっくりにしてもらえることすらありうる。人間でいうところの当り屋に似ているな」 「・・・・・・」 さっきまで必死に抗弁していためーりんは神妙な面持ちで黙りこくっている。 「めーりん種には“ちゅーごく”と呼ばれると躍起になって否定するという性質がある。 偶然そのことに気がつき、それと同時にめーりんは実際には普通に喋れることが判明された。 そして、めーりんの本性に関して本格的な調査が始まったのだ。 「大方のゆっくりは名前の通り怠惰な性質があるが、その中でもめーりんの怠惰さはずば抜けている。 普通の餌集めなどまずしない。めーりんば他のゆっくりから奪うことしかしない。騎馬めーりんがその代表格だ。 だがそれすらも億劫に感じるめーりんもいた。そして、この手を、人間の同情を引くという手を思いついたわけだ。 いや、よく思いついたものだ。ぱちゅりー種以上の知能があるんじゃないのか?・・・サボることに関しては」 「め、めーりんは!めーりんはかわいそうなんだよ!はくがいされてるんだよ!にんげんさんはめーりんをあわれんでたすけてあげなくちゃいけないんだよ! じゃおーん!じゃおーん!じゃおーん!じゃおおーんん!」 「黙れ」 俺は平手でめーりんの頬を強めに打った。乾いた音が鳴り響いた。めーりんは黙った。 「あるいは本当に迫害されていた時代もあったのかもしれない。少なくとも騎馬めーりん出現以前の時代には。 人間のめーりんへの哀れみの根は深い。いつしかそれを意図的に利用するようになったわけだが」 「・・・めーりん、めーりんもうおうちかえるぅっ!」 「いいだろう。帰してやる。おまえたちのせいで少なからず被害を受けた人間もいたが、俺自身はおまえらにこれといった恨みはないからな」 「そ、それじゃあゆっくりさような」 「とはいえ同じことを繰り返されては困るからな。それはできないようにしておかないとな!」 「じゃおーん!めーりんもうしないよ!」 「なにを?」 「え?ええーっと・・・」 「ちゅーごくは本当に馬鹿だなぁ」 「だからめーりんはちゅーごくじゃないっていってるでしょ!ばかなじじいはゆっくりしね!・・・あっ」 「他のゆっくりなら即ゲス認定できる台詞だな。それじゃあ始めようか」 「じゃおおおおおおおおおんんん!!!」 「じゃ・・・お・・・じゃ・・・お・・・」 数時間後、そこには変わり果てためーりんの姿があった。 帽子は切り刻まれ二度と被れないようになり、髪の毛は大半をむしられ、残った部分は弁髪風に結わってある。 むしった髪の毛を口元に移植し、ドジョウ髭のように装わせた。額には“中”の烙印が刻まれた。 「もうおまえはめーりんではない。これからおまえはちゅーごくだ」 「めー・・・りん・・・は・・・ちゅーご・・・く・・・じゃ・・・な・・・」 「はははは!闘将ちゅーごくマンって感じだな!これでもう余程ゆで好きの人間でもなければ騙されて助けたりしないだろう」 「じゃおおおーん!じゃおおおおおおーんん!」 俺は無様なめーりん改めちゅーごくを家の外に蹴りだした。 ちゅーごくは地面に這いつくばって寒さにぶるぶる震えている。 「おら、さっさと俺の目の前から消えないともっと酷い目にあわすぞ?」 「じゃおん!じゃおん!」 ちゅーごくは必死に這いずって俺から遠ざかっていった。 足は半分しか焼いてないのでなんとか動けるようだ。 「これからは真面目に生きていくんだぞちゅーごく!」 「べーびん゛ばぢゅーごぐじゃ゛な゛い゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛!!」
https://w.atwiki.jp/onayamipedia/pages/25.html
お悩み相談掲示板 ここは我らが雑談掲示板もといお悩み相談掲示板(以降お悩み掲示板)である。 お悩み掲示板から、背景画像革命(後述)のときに一緒に雑談掲示板へと名前が変更された。 初代お悩み掲示板管理人(敬称略) お悩み掲示板 初代管理人 ・・・ しー(行方不明) お悩み掲示板 初代副管理人 ・・・ 神乃木 壮龍(現:天琉斎 マシス 行方不明) お悩み掲示板 初代管理人補佐 ・・・ 厳坐(現:蝙蝠 行方不明) 二代目お悩み掲示板管理人(敬称略) お悩み掲示板 二代目管理人 ・・・ ф蝙蝠ф(現:青葉 行方不明) お悩み掲示板 二代目副管理人 ・・・ 不明(笑福亭? 音麻疑惑) お悩み掲示板 二代目管理人補佐 ・・・ LAIT(現:pei 行方不明) 管理人制度 管理人制度とは、お悩み掲示板管理人を中心として、副管理人、管理人補佐の3人で、お悩み掲示板を纏めるという事。 ブラックリストや、管理スレ等があり、荒らしはIPを公開される等の対処がされた。 しかし、初代管理の不信任(理由不明 情報募集)で、二代目に変わった。 二代目は、副管理人がPassを悪用してスレッドを全て消したとされる疑惑が生まれ、 総合管理人によって管理人制度は消えた。 住人 住人リストを参照。 連盟 魔人同盟(ジョーカー◆Syr.LS34MLA団長中心) ショボーン団(涼◆XsTag3Ejte2団長中心 公式サイト) pei族(pei団長中心?) 背景画像革命 岸田◆ADiX.xo1Rmcを中心に革命を起こす。理由は 背景画像が原因で親に勘違いされた人もいるようだし、ハートが気に入らない人もいるみたいなので、 いっそ自分たちで画像を決めて、管理人さんに交渉してみたらどうかと思う。 これにより、ハートの背景からスーパーマリオに変更され、 お悩み相談掲示板から雑談掲示板という名前に変更された。 祭 時々、掲示板内が異様に盛り上がることがある。 祭一覧を参照。 雑談掲示板 都市伝説 雑談掲示板の都市伝説とされる事。 雑談掲示板 都市伝説を参照。 小説掲示板 今は無き掲示板だが、お悩み掲示板と犬猿の仲とされていた。 外部リンク 背景画像革命をする以前の画像。 http //sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20080928170325.png
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/2339.html
前:お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1673 関連:交歓所No.61 +... ? -- 名無しさん (2008-06-06 21 24 11) エアーマンwwwww -- 名無しさん (2008-06-06 21 24 40) エアーマンwwやっちまったなwww -- 名無しさん (2008-06-06 21 25 13) ゆかりんはともかくえーりんは年増じゃないやい! -- 名無しさん (2008-06-06 21 25 26) あーあwww -- 名無しさん (2008-06-06 21 26 33) 後の鶏の詩に吹いたわwwww -- 名無しさん (2008-06-06 21 27 31) エアーマン!それはティウンフラグや! -- 名無しさん (2008-06-06 21 28 03) その後↑4の姿を見たものはいない -- 名無しさん (2008-06-06 21 29 59) エルクゥの代わりにながもんがいるw -- 名無しさん (2008-06-06 21 30 42) えーりんって月でも最長寿なくらいの年じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2008-06-06 21 30 58) 空気を読めない男、エアーマッ! -- 鉄十字キラー (2008-06-06 21 33 20) ↑2ゆかりのほうがry えーりんならいい生え薬もってそうな気がする。 -- 名無しさん (2008-06-06 21 34 30) メカ千早www -- 名無しさん (2008-06-06 21 35 04) HAGA失恋ワロタwwww -- 名無しさん (2008-06-06 21 36 33) エアーの読めないエアーマン -- 名無しさん (2008-06-06 21 40 28) HAGAにはリグルがいるから安心しろ -- 名無しさん (2008-06-06 21 42 13) エアーマン終了のお知らせ -- 名無しさん (2008-06-06 21 42 46) ワイリー愛用なら効果は期待できないなw -- 名無しさん (2008-06-06 21 44 18) 僧侶たち呼んでカラオケ行って来い -- 名無しさん (2008-06-06 21 45 15) バンドでもはじめたらどうよ? -- 名無しさん (2008-06-06 21 51 58) あのー・・・長門さん?なにをお飲みになってますか?w -- どっとあーる (2008-06-06 21 53 13) ↑ビー(ry きっとオレンジジュースかなにかSA! -- 名無しさん (2008-06-06 22 04 05) でもえーりんの年齢は億単位だからうわなにをするやめろ -- 名無しさん (2008-06-06 22 04 47) うどんげマジギレ -- 名無しさん (2008-06-06 22 05 45) 長門もさりげなくこれに参加していたのか? -- 名無しさん (2008-06-06 22 08 36) KYwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2008-06-06 22 09 56) 1コマ目が色々と秀逸だw -- 名無しさん (2008-06-06 22 12 27) 薬ならえーりんが作ったほうがいいだろww -- パタッパー (2008-06-06 22 13 41) 蒼い鶏二本クレ -- 名無しさん (2008-06-06 22 20 25) 黒髪のえーりんもいいよね、めたるぎあまりおでやみつきだ -- 名無しさん (2008-06-06 22 22 50) エアーマン秘密道具w -- 名無しさん (2008-06-06 22 27 30) ↑14 2当時を見ても、あのおっさんが使ってる奴なんて信用ねーよなwww -- 名無しさん (2008-06-06 22 30 16) どうも鶏の詩の店員はRPGの売り子っぽいね。…ということは、こなたも戦闘に参加しないときはここにいたりとか? -- 名無しさん (2008-06-06 22 31 42) えーりんは年増というか万単位の神様のレベルw -- 名無しさん (2008-06-06 22 34 53) 良くみるとエアーマンの飲み物はE缶wwww てか鶏の詩って絶対AIROPからきてそうだな -- 名無しさん (2008-06-06 22 40 11) 長門は3歳だっていうのにえーりんと来たらヘタすりゃ億… -- 名無しさん (2008-06-06 22 49 23) うどんげめっちゃ怒ってるwwそれにしてもエアーマンは名前なだけはあるw -- ながれ (2008-06-06 23 05 04) なんだかんだでムスカはティウンさせた後こっそり貰っていきそうだな -- 名無しさん (2008-06-06 23 17 14) エアーマン終了のお知らせwwwww -- 名無しさん (2008-06-06 23 19 55) ワイリーの育毛剤使ったらコウモリ頭になるんじゃないのかwwww -- 名無しさん (2008-06-06 23 22 35) えーりんは地毛だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! とりあえずえーりんに つ リーフシールド -- 名無しさん (2008-06-06 23 52 19) RIKISHIとエルクゥハブられたwww -- 名無しさん (2008-06-06 23 54 00) 地雷すぎるエアーマンwww鶏の歌も芸に細かくて吹きましたw -- TS (2008-06-06 23 59 48) エアーマンって地味に主人公(笑)達三人がかりでも返り討ちにするほどの実力者なんだよな、ムスカじゃ無理だw -- 名無しさん (2008-06-07 00 10 31) カップリング的にHA☆GAは誰とも組めない。それが俺のジャスティス -- 名無しさん (2008-06-07 00 11 45) レミリアの年齢(500)÷えーりんの年齢(?)=ほぼ0 らしいからな・・・ -- 名無しさん (2008-06-07 00 12 51) エアーマァァァァァアアアアアンッッッ!!と、叫ばずにはいられないw -- サンフォ (2008-06-07 00 13 17) ↑×4 阿部さんの誘惑には揺らぎかけてましたけどねw ↑×20 言われてみれば確かに・・・釈迦に説法もいいところですねw -- 鉄十字キラー (2008-06-07 00 18 47) きっと飲み過ぎたからトイレでリバースしてる最中なんだよ>RIKISHIとエルクゥ -- 名無しさん (2008-06-07 00 19 44) 個人的に誰かエルクゥに人間形態かいてくれないかなぁと思う。 -- 名無しさん (2008-06-07 00 33 41) エアーマンって若いのか? -- 名無しさん (2008-06-07 00 38 15) シリーズの1から2の間に作られたんだし、そりゃ若いだろう。 -- 名無しさん (2008-06-07 00 39 49) なぜかエアーマンが憎めないww -- 名無しさん (2008-06-07 00 44 41) 無茶苦茶インフレしてるからな。二億だか、三億だか。>えーりんの年齢 -- 名無しさん (2008-06-07 00 52 09) 1歳あるかどうかも怪しい>エアーマン -- 名無しさん (2008-06-07 00 54 11) 1コマ目でHAGAのライフがとっくにゼロだw -- 名無しさん (2008-06-07 01 19 57) 空気の読めない男、エアーマッ!! -- 名無しさん (2008-06-07 01 21 54) 吹いたwwwwwwww -- 名無しさん (2008-06-07 01 54 29) ラピュタの雷で体を焼かれ、天文密葬法でこの世から消されるエアーマを即座に思い浮かべられました。そしてその後、すぐにワイリーに再生してもらうエアーマもw -- 名無しさん (2008-06-07 02 30 04) エアーマンなら竜の巣すら操ってラピュタを撃墜するさ! -- 名無しさん (2008-06-07 02 33 39) ワイリー御用達の育毛剤だと効き目は期待出来そうにないな -- 名無しさん (2008-06-07 03 48 52) 生みの親を呼び捨てにするエアーマン -- 名無しさん (2008-06-07 07 00 38) ↑Drってつけてるから呼び捨てじゃないんじゃね? あとえーりんは永遠の17だっつってんだろダラズ! -- 名無しさん (2008-06-07 07 45 18) 【このコメントは削除しました】 -- 名無しさん (2008-06-07 09 05 55) ちなみにえーりんは、1万歳以上歳を取ってるという噂が・・・・・ -- M (2008-06-07 14 59 32) カップリングなら長門とうどんげの百合しかねーだろうがぁ!!!! -- 名無しさん (2008-06-07 15 33 12) えーりんの白髪は年のせいじゃねええええぇぇぇぇぇぇ! -- 名無しさん (2008-06-07 17 43 29) ↑その通りだ!咲夜さんだって白髪じゃないぜ? -- 名無しさん (2008-06-07 19 21 27) ↑風神青年・caved・焼き鳥 何気に白髪(しろかみ)結構いるんだよね。 ……ところで藤原姓のクセに焼き鳥はなんで白いんだろう?日本人のはずなのに? -- 名無しさん (2008-06-07 19 29 29) ↑儚月抄によると、幼少期は黒髪だったみたい -- 名無しさん (2008-06-07 19 40 58) ↑2「焼き鳥」って聞いて最初みすちーかと思ってしまった・・・・ -- 名無しさん (2008-06-07 19 48 14) ↑2 てことは、不老不死薬『蓬莱の薬』の副作用かな? の割りに輝夜は黒いし……まてよ。もしかするとえーりんも薬飲む前は黒髪だったかもしれない? 血族的には地上人らしいし。 -- 名無しさん (2008-06-07 20 32 44) えーりんの年齢は万どころか億単位な件 -- 名無しさん (2008-06-07 22 33 00) 流石エアーマンwwKYマンwwww -- 名無しさん (2008-06-07 22 35 16) エアーなだけにゴールするんですね。わかります -- 名無しさん (2008-06-08 09 42 27) おまえらなんでメカ千早には突っ込まないんだwww -- 名無しさん (2008-06-08 10 55 18) 空気男:1歳未満 ながもん:3歳 えーりん:億単位 何と言う年齢差……。 -- 名無しさん (2008-06-08 12 02 28) ムスカとえーりんの年齢差もしゃれにならんし。 -- 名無しさん (2008-06-08 13 24 58) これが死亡フラグというものですね、わかります -- 名無しさん (2008-06-08 13 35 56) そもそもえーりんは自分の年齢覚えてるのか?長く生きすぎるとどうでもよくなりそうだw -- 名無しさん (2008-06-08 15 51 11) つづきあるならまってる -- 名無しさん (2008-06-12 10 31 15) ムスカは28歳説と32歳説があった気が。俺は32歳派だけど。 -- パタッパー (2008-06-12 22 40 14) えーりんは億単位といううわさが・・・(公式本より -- 名無しさん (2008-06-12 22 43 51) 確かに都市だがwwwwwwww -- 名無しさん (2008-06-22 18 57 24) ってかワイリーの育毛剤って効目ないよねwwえーりんに作ってもらえ -- 名無しさん (2008-07-26 22 49 10) おいおい、ムスカはともかく、エイリンまで馬鹿にすんなよ。エアーマン -- ウッドマン (2008-12-13 13 35 33) 永琳様大好きな私が言うのもなんだが現実は認めるべき・・・おっと、お客様が来たみたいだ -- 名無しさん (2008-12-13 17 14 38) 悪意無き悪意ってのが一番タチ悪いんだよな -- 名無しさん (2008-12-15 00 58 20) やることなすこと全て裏目ばかり、そんな経験が君達にもある筈だ -- 名無しさん (2008-12-19 23 54 06) この後、エアーマンはイ゛ェアアアアマンに・・・ -- 名無しさん (2009-06-04 13 30 19) 鶏の詩爆笑したwww -- 名無しさん (2009-06-10 17 29 47) えーりんは銀髪だあとワイリーはドクター付けだからおk -- ナヒのZXバスター&ZXセイバー使い (2009-08-05 21 43 46) エアー(空気)を使うのに空気を読めぬとは改良が必要じゃなbyワイリー -- Zセイバー (2009-09-25 20 11 18) その後、エアーマンがスクラップになったのは言うまでもない。 -- 名無しさん (2013-09-23 00 23 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/63.html
ゆっくりは自分以外のゆっくりを迫害する事を容赦しない。 それが奇形なら尚更で、跳ねれない・歯がないという理由で親が子を殺す事もあるのだ。 そして、ここに二種類のゆっくりがいる。 一匹はゆっくりめーりん 皮が厚くて丈夫なのだが、喋れないという欠点を持つ。 もう一匹はゆっくりこうりん 高い知能を持つが、目が見えないという欠点を持つ。 この欠点のせいで、他のゆっくりから二匹は虐められていた。 何かをしたわけでもない。ただ、目が見えない・喋れないという理由だけでだ… ゆっくりこうりんは辟易していた。理由は、先程からずっと後ろをつけてくる他のゆっくりの存在である。 こうりんの目が見えない事を知っているから、他のゆっくりはこうりんの失態をずっと待っているのだ。 言葉では頭の良いこうりんに勝つことはできない為、転んだりしたら思い切り馬鹿にしたいのである。 しかし、先程からこうりんはそんな失態を見せることは無かった。 それどころか、まるで目が見えているかの如くスイスイ道を進んでいく。 石があれば飛び越え、穴があったら横にそれる。 小賢しいありすやぱちゅりーは先回りして石を置いたり穴を掘ったりしたのだが、それでもこうりんは引っ掛からない。 やがてつまらないとぶつぶつ文句を言いながら、ゆっくり達はどこかへ行ってしまった。 ゆっくりめーりんは耐えていた。いつも受けるいじめという理不尽な暴力に。 手に掛けているのは先程こうりんの後をつけていたゆっくり達である。 それぞれが石を投げたり体当たりをかまして、めーりん独特の鳴き声を聞こうとするのだがめーりんは鳴かない。 最近はずっとそうである。いつもならすぐ聞けるあの無様な鳴き声が聞けないため、ゆっくり達は気に食わなかった。 最後はまりさが木の枝で突き刺したが、結局めーりんは鳴き出さなかった。 抜かれた枝の穴から中身が出ても、めーりんは痛みを堪える為に目を瞑り歯を食い縛っている。 拍子抜けしたとばかりに、めーりんを放ってゆっくり達は帰っていった。 どれくらいの時間がたっただろうか。日は沈み、辺りが薄暗くなり始めた頃放置されていためーりんに近づくゆっくりがいた。 ゆっくりこうりんである。 こうりんはめーりんが刺された傷に葉っぱを当て、めーりんを背負って静かに移動する。 目的地は自分の住みかである洞のある木、あそこなられみりゃに見つかる事はないからだ。 そんなこうりん達を見ている影が一つあるとも知らず… 「きょうもさんざんだったぜ」 そう言いながら、リーダーのまりさが息を吐いた。 ここはあるゆっくり達の集落の一つ。その中の洞窟に、この森のゆっくりが集まっていた。 正確には、先程こうりんとめーりんに手を出していたゆっくりである。 「さいきんあのゴミクズがなかないからほんとうにつまらないんだぜ」 「めなしはめなしでなんにもはんのうしないからつまらないのよ!」 「ぱちゅのいうとおりだわ。ありすがわざわざおいたいしにもひっかからないし」 「ほんとうにくうきのよめないやつらなんだぜ」 「むぎゅ!クズはばかなんだからきたいするはんのうくらいすればいいのに、ほんとうにクズね」 「あのめなしはめなしでいなかものなんだからとかいはのありすたちのおもいどおりにならないからいやになるわ」 好き勝手に文句を言うゆっくり達。ちなみに目無しとはゆっくりこうりんを指す言葉である。 「みんな~ おもしろいものをみてきたよ!!」 そこに一匹のれいむが帰ってきた 「おもしろいものってなんなんだぜ?」 「まぁ、れいむのみつけたことだからどうせたいしたことはないとおもうわ」 「ぱちゅにどういね」 「むぅ~ ぱちゅもありすひどいよ!!」 そういいながられいむは頬を膨らませた。 「ぱちゅもありすもいまはれいむのはなしをきかなきゃだめなんだぜ」 「むぎゅ…」 「わ、わかったわよ」 「で、おもしろいはなしをきかせてほしいんだぜれいむ」 「うん! まりさのためにゆっくりしないではなすよ!」 れいむが話した内容はこうりんがめーりんを治療してどこかへ連れて行ったと極めて簡潔なことだった。 「はぁ、それがどうしたのよ」 「む、ひどいよありす!」 「だってそうでしょう。めなしとクズがただいっしょにかえったってだけじゃない」 「ぱ、ぱちゅりーまでひどいよ!! まりさはそうおもわないよね!!」 縋る思いでまりさを見つめるれいむ。視線の先には何か思いついたのか、にやついてるまりさがいた。 「れいむはおもしろいじょうほうをもってきてくれたんだぜ!! さっそくいくぜ!!」 「お、おもいついたっていったいなにをよ!!」 「そうよ!せつめいしなさい!!」 「いきながらせつめいするからみんなついてくるんだぜ!!」 そう言いながら、洞窟の外へまりさは駆け出した。残りの三匹も後を追う。 めーりんが目を覚ますと、体の節々に痛みがあるのを感じた。昨日受けた暴力の名残である。 特に枝に刺された部分は、葉っぱが当てられてはいるものの傷は完全には塞がっていなかった。 とりあえず治療してくれたゆっくりにお礼を言おうと洞の中を見渡すが、誰の姿も無い。 ただ、この場所が誰の住処なのかは分かっていた。 初めて会った時に、そのゆっくりと約束した場所だからだ。 とりあえず傷は痛むものの、めーりんは探すために外へ出て周囲を探し始めた。 自分の中身を出さないよう、静かにゆっくりと跳ねるめーりん。 探し始めてすぐに相手を見つけることはできた… まりさに踏まれているこうりんをだ… 「まりさ! クズめーりんがきたよ!!」 「みればわかるんだぜれいむ。まりさはめなしじゃないんだからな!」 「ゆ、ごめん…」 「ありすとぱちゅはやれ!」 「むきゅ!」 「まっかせて!」 まりさの合図によって現れた二匹はめいりんを二本の枝で貫き地面に釘付ける。 その内の一本は、昨日貫いた場所を刺していた。 「~~~~~!!」 思わず悲鳴をあげそうになるが、めいりんは必死に歯を食い縛る。 「めーりんはすごいね、そんないたいめにあってもなかないんだから」 「そうね、わたしみたいにからだがじょうぶじゃないてんさいならいまのでしんでるわ」 「いなかものはじょうぶってことね」 暢気に喋る三匹だが、まりさだけは気に食わなかった。 めーりんのあの無様な鳴き声を聞いてこそ、自分は初めてすっきりできるのだ。 それなのに鳴かない。だから余計に気に食わない。 踏んづけているこうりんをれいむに交代してもらい、まりさはめーりんに飛び乗る。 「~~~~~!!」 まりさの方が二回りほど大きい上でのプレスだ。いくら軽めに跳んでも、かかる重圧は半端でない。 まりさはめーりんの目を見る。その目は怯えず、しっかりと何か意思を持った瞳であった。 「きにくわないんだぜ!!」 まりさは何度もめーりんをプレスする。貫かれている所からめーりんの中身が噴出すが容赦しない。 何度も何度も、鳴かせる為だけにプレスを続ける 「ねえまりさ、それがなかないのってこのめなしがいるからじゃないかしら?」 まりさがめーりんを踏みつけていると、ありすがいきなり話しかけてきた。 「どういう意味なんだぜ?」 「だからね、そのクズがなかないのは、このめなしがいるからなのよ!」 こうりんを踏みつけまりさにいうありす。 「ありすのかわりにわかりやすくせつめいしてあげるわ。そのクズはね、このめなしにぶざまなところをみせたくないのよ」 「クズめーりんがか?」 「そうよ。クズのなきごえはとてもみにくいでしょう? だからきかれたくないのよ!!」 ぱちゅの言ってることがわかり、納得するまりさ。 つまり、好いた相手に嫌われたくないから鳴かない。そんな理由で、このゴミクズは自分の思い通りにならなかったのか… そして、それがわかったまりさはめーりんに腹が立ち、手加減無しの踏みつけ行った。 踏みつけを終えたまりさはそのままめーりんから降りる。 もう、めーりんの命の灯火は消えかけているとわかったからだ。 めーりんの周りは傷口から吹き出た中身で赤く染まり、確実に致死量以上の中身が出ていた。 「つまらないやつだったぜ」 「まりさ、だいじょうぶ?」 「ほんとうになまいきなやつだったわね」 「あのゴミはどうするの?」 れいむとぱちゅは近づき、ありすが顎で指し示したのは、もうほとんど死にかけているめーりんだ。 放っておけば確実に死ぬし、何かをしたとしても助かることはないだろう… 「もうつかれたからやすむんだぜ。あのクズはぱちゅとありすですきにしていいんだぜ!」 しかし、このまりさは容赦しなかった。 自分の機嫌を損ねためーりんを、許すことなどしなかった。 好きにしていいと言われたぱちゅりーとありすはめいりんに刺さっている木の枝を抜き、再び刺す。 「クズはクズらしくぶざまになきなさいよ!!」 「そのきもちわるいこえをきかせなさい!!」 ひたすら 抜いて 刺す 抜いて 刺す 抜いて 刺す 抜いて 刺す 抜いて 刺す 抜いて 刺す 抜いて 刺す 抜いて 刺す 何度も繰り返すことによって、めーりんのいた場所は緑色の帽子と赤いめーりんの中身、皮の残骸だけが残った。 「君達は、本当に愚かだよ…」 めーりんが死んだのを見て、今までずっと黙っていたゆっくりこうりんが口を開いた。 「ゆ?」 「めなしのくせになまいきだぜ。いままでずっとなにもしなかったよわむしのくせに」 まりさがすぐ挑発をする。色々消化不良だから、今度はこーりんですっきりしようと考えたのであろう。 「弱虫か… 僕はね、今君達に殺された子との約束を守っていただけなんだよ」 「やくそく? あのクズめーりんと?」 「しゃべれないあのゴミクズとどうやってやくそくできたのかおしえてもらいたいわ!」 「ま、ゴミクズとめなしのいなかものコンビにならできるかもしれないわね!」 ありすの言葉に笑う四匹。しかしこうりんだけは静かに佇んでいた。 「ゴミクズね、僕に言わせれば君達の方が十分ゴミクズだよ」 「ゆっ!!」 「むぎゅ!! 「なまいきよあなた!!」 「あんなゴミクズとまりさたちをいっしょにするなんてゆるせないんだぜ!! やっちまえれいむ!!」 「まかせて!!」 まりさの言葉にれいむが返事をし、近くにいるこうりんを潰すために跳躍する。 「ゆっくりつぶれてね!!」 踏み潰す為の攻撃がれいむが繰り出す。喰らえばこうりんは助からなかったろう。喰らえばだが… こうりんは踏み潰される前に前転し、れいむのプレスを避ける。 「ゆ!?」 これに驚いたのはれいむだ。相手は目が視えない筈なのに、自分の攻撃を避けたのだから。 そして、れいむは二度と目に光が入ることはなかった… れいむのプレスを避けたこうりんは人間の武器――苦無――を口から出して銜え、れいむに振り返って目の部分を切りつけたのだ。 いきなりの事で動けない三匹… 何が起きたのかわからなかったのだ。 「まりざぁぁぁぁ!!めがあぢゅいよぉぉぉぉ!!ぐらいよぉぉぉぉぉ!!ごわいよぉぉぉぉ!!」 れいむの叫び声で我を取り戻し、ありすとぱちゅは銜えている枝でこうりんに突撃する。 しかし、こうりんは突き出された枝を跳躍で飛び越え、そのまま懐に入って二匹の目をれいむのように刈取った。 「どぼじでぇぇぇぇぇ!!」 「なんでわがるのぉぉぉぉ!!」 同じように騒ぎ出す二匹。これで残っているのはまりさだけになった。 「ま、まってほしいんだぜ!!」 恐怖を感じたまりさは逃げるチャンスを探す。あの三匹のように目無しにはなりたくなかったからだ。 「なんでおまえはいままでなにもしなかったのにいきなりおそってきたのかおしえてほしいんだぜ!!」 そして、一つの疑問があった。今まで何もしてこなかったこの目無し――こうりん――が、何でいきなり襲ってきたのかを知りたかったのだ。 「言ったろ? 僕は君達にゴミクズゴミクズ言われていたあのめーりんとの約束を守っていただけだって」 「そ、それはきいたからわかるぜ!! そのやくそくがなんなのかをおしえてもらいたいんだぜ!!」 そう言いながら、まりさは周囲を伺う。相手が目が視えないのだから、立ち向わずに逃げ出せば追ってこれないと考えたのだ。 「君はあのめーりんが何で鳴かなかったかわかっているのかい?」 「ゆ? ありすがいってたんだぜ! めーりんはおまえがすきだからみにくいあのなきごえをきかせたくなかったって!!」 「それがもう間違えているんだよ。僕がこの森に着いた時あの子に言ったんだ。『君を虐める奴らを殺そうか?』ってね。 でも、あのめーりんはそれを断ったんだ。今まで転々としてきた森で出会っためーりん達のようにね」 「な、なんでそんなおそろしいことをめーりんなんかにいったんだぜ!!」 「僕は言ってみただけさ。僕が目無しと呼ばれ迫害されるように、めーりんは喋れないというだけで暴力を受ける。君達のようなクズからね」 「まりさはクズなんかじゃないぜ!!」 「それに、話は聞いてもらいたいね。あの子は『ちゃんと』断ったんだ。いくら虐められても自分は大丈夫だってね。 そこで僕はある約束をした。『君が虐められても大丈夫というのなら、一度も鳴くな』ってね。 めーりんは頑張って守ろうとしたよ。自分を虐める奴らを僕から守る為に、必死で鳴かないよう頑張ったんだ」 こうりんが話しに夢中になっているのを感じ、少しずつまりさは距離をあけていく。 「結局、めーりんは僕から守ろうとしたゆっくり達の手で殺されてしまったけどね… 今にも逃げ出そうとしてるクズの手で!!」 その言葉を聞くと同時にまりさは走り出した。 自分の考えが読まれていると感じて、すぐにでも逃げ出さねばれいむ達と同じ目にあってしまうと思ったのだ。 幸い足には他の三匹と比べても自身があった。 あんな目無しに自分が追いつかれるわけがない… 必死にまりさは走り出す。 「ひゅぎゅ!!」 しかし、途中で転んでしまった。 転んだ理由は… 帽子と中身が散らばっためーりんを踏んで滑ってしまったのだ。 急いで立ち上がろうとするが、それはできなかった。自分の体に刺さった木の枝のせいで… 「ゆぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!ぬいでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 あまりの痛みにまりさは刺した相手、こうりんに懇願する。早く抜いてもらわねば死んでしまうと思ったのだろう。 「おいおい、これから君は目を刈取られるんだよ? この程度の痛みなんてかすり傷みたいなもんさ」 「いいがらぬいでぇぇぇぇ!!!!じんじゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」 「大丈夫だよ。めーりんは君に刺されても生きてたろ? 問題ないさ」 「あんなのどいっじょにじないでよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!まりざじんじゃうよぉぉぉぉぉ!!!!」 「ふぅ、騒がしい奴だ。君は反省しているのか?」 「じでまずぅぅぅぅぅぅ!!!! だがらぬいでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 「本当かい? 僕は嘘吐きは許さないよ?」 「はぃぃぃぃぃぃぃだがらぬいでぇぇぇぇぇ!!!!」 「…わかったよ、抜いてやる」 「ありがどうございまずぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」 口ではこんな風に言っているまりさだが、頭の中ではどうやってこうりんに復讐するかを考えていた。 自分をこんな痛い目にあわせた目無しをぶっ殺してやると。 「じゃあ、抜くから目を瞑ってね」 「はぃぃぃぃぃ!!」 まりさは心の中で笑っていた。これで自分の勝ちだ。 これを抜いたら目無しを潰して、奴隷にすると決めていた。 そんな夢を見ていたら、右目の瞼に冷たいものが触れてそのまま目がくりぬかれた。 「いあぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! まりざのめがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 「大丈夫だよ、もう一個も抜いてあげるから」 「やめでぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ まりざがなにじたのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」 「君は嘘吐きだからね、目玉をくりぬいたんだよ。言ったろ? 嘘吐きは許さないって」 「まりざはうぞづいでなあいよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!! だずげてぇぇぇぇぇぇ!!!!」 「君は騙せたつもりかもしれない。だけど、僕は他のゆっくりが考える事がわかるんだよ。口に出さなくても、ね。 だから僕は喋れないめーりんと意思疎通もできるんだ」 「やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁやべでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぬがないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「君みたいなのがいるとね、僕はゆっくりできないんだよ」 じゃあねと言いながら、こうりんはまりさの左目も取り出した。 ある一匹のゆっくりこうりんがいた。 目が見えない・喋れないという理由で迫害される自分とゆっくりめーりんに疑問をもったゆっくりこうりんだ。 そして、そのゆっくりこうりんは考えたのだ。 自分達と同じように他のゆっくりの目を取り出して目を視えなくする。 そして、目が視えない・喋れないゆっくりだけになれば誰も迫害されなくなると。 こうりんはこの森のゆっくり全てから目を取り出して、また別の集落を求めて歩き出す。 この森のゆっくりを守ろうとした、ゆっくりめーりんのお墓に花を添えて…… これで書いた作品が小ネタを含めると5つになりました~読んでくださった方、本当にありがとうございます。 今回は、これらにインスパイアされて書いてみようと思った作品です。 fuku1439.txt fuku1441.jpg fuku1496.jpg の作者様、本当にありがとうございました。 ちなみに自分の中でゆっくりこうりんはうしおととらのさとりのイメージ 最後に、御目汚し失礼!! このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1466.html
おれ設定込みです。 以前スレに出ていたネタ、絵を元ネタにしています。 「いいかめーりん、頼んだぞ」 「じゃおおおおん!!」 勢いよく答えたのはゆっくりめーりん 丈夫な肉体と「何かを守る」習性をもつゆっくり 「気をつけるんだぞ、腹が減ったら野菜を食べていいぞ」 「じゃおおおおん!!」 そう言って主人は人里へと出かけて行った。 小料理屋を営む弟の婚礼のため今日は夜まで戻らない。 その間この畑を戻るのがめーりんの仕事 「じゃおおおん!!」 柵の切れ間の門に立ち畑番の任務が始まった。 数時間後 「ZZZ…ZZzzz…」 堂々と午睡を取るゆっくりめーりん これさぼっているのではない。計画的休息である。 畑番という集中力と根気を要する任務をこなすためには この「しえすた」が必要なのだ。少なくともめーりんはそう考えている。 「う~!たーべちゃーうぞ~!!」 そこに飛来したのは「こーまかんのおぜうさま」ことゆっくりれみりゃ そのお目当ては 「むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせ~♪」 「おいちいね!!」 御食事中のまりさの親子 少し前に「しえすた」中のめーりんに 「ゆっくりしていくね!!」と元気よく挨拶して入ってきた。 なおこの畑はゆっくり達に「めーりんのところ」という名で知られる 有名なゆっくりスポットであることを記しておく。 「た~べちゃ~うぞ~!!」 「ゆゆ!!ゆっくりにげてね!!」 「まりさはおいちくないよおお!!」 れみりゃから逃れるべく畑中を駆け回るまりさ親子 小石を蹴とばし畝に突っ込み猛烈な勢いで逃げていった。 「ZZZzzz…ZZzzz…」 この状況においても「しえすた」を続ける胆力の持主ゆっくりめーりん 畑番を任されるゆっくりは一味ちがうのだ。 「うっうー!!おーいしかったどぉー♪」 まりさ親子を平らげたらしく畑に戻ってくるゆっくりれみりゃ 次なるお目当ては 「ZZZzzz…zzz…」 皮の厚さに定評のあるゆっくりめーりん 計画的休息はいまだ続行中である。 「うあうあ♪あかあか♪」 めーりんをひょいっと持ち上げるれみりゃ 「じゃおっ!?」 この状況でついに覚醒したゆっくりめーりん 「じゃおおおおおおおおおおお ついにその実力が発揮 「う~!」 されなかった。平然とめーりんにかぶりついたれみりゃ だが様子がおかしい。 「んガ・が・がgがgg…」 肉まんフェイスを真っ赤に染めて悶えだす 「ghががdcgガg…」 「じゃお・・・??」 「がらいどおおぉおおおぉ!!じだがびりびりずるどぉおお!!」 めーりんの中身はぴりりと辛いピザまん、れみりゃには少々きつい 「ざぐやああぁ~!!ざぐやああぁ~!!」 そのまま飛び去っていくれみりゃ 「じゃおおおおん!!」 ゆっくりめーりん、勝利の瞬間である。 振り返れば自分以外が齧った痕のある野菜がいくつか目につくはずであるが 常に前を見続けるめーりんが気づくはずもない。 あるいは見てもわからないかもしれない。 ゆっくりめーりんが加工場で扱われないのは「皮が厚い分餡が少ないから」 丈夫な肉体に対しておつむのほうはさっぱりなのだ。 「皮の商品化に漕ぎ着ければあるいは…」というのがある加工場研究部員の談 「じゃおおおおおん!!」 悪辣なるれみりゃを撃退し意気軒昂なゆっくりめーりん たっぷりとった「しえすた」のおかげで疲れもない。 まさに気炎万丈といった様子 と、そこに近寄ってくる一匹のゆっくりまりさ 何やらにやついた笑みを浮かべている。 「めーりん!」 「じゃおおおん!!」 勢いよく返事をするめーりん 「きょうからここはまりさのゆっくりぷれいすだよ!!」 「じゃおっ!?」 「だからめーりんはでていってね!!」 いきなりやってきてとんでもないことを言うゆっくりまりさ 「じゃおおおおおん!!」 当然臨戦態勢にはいる激烈なるな闘争心の持主ゆっくりめーりん。 「とられるのがいやならこのまりさをたおしてね!!」 と叫んだまりさは 猛烈な勢いで逃げ始めた。 「じゃおっ?」 理解できない行動に困惑するめーりん たたかうはずなのになんでにげるの?うしろむきでたたかうの? この不測の事態に直面しためーりんは 「じゃおおおおおん!!!」 逃げるまりさを追いかけ始めた。攻撃は最大の防御である。 何か重要なことを忘れているような気もしたがめーりんには関係なかった。 まりさとめーりん 二匹の姿が見えなくなったころ 「むきゅ、うまくいったわね」 物陰から出てきたのはゆっくりぱちゅりーとその子供達 先ほどのまりさの家族である。 噂に名高い「めーりんのところ」に来てみたところ 「簡単に入れる」「邪魔するめーりんはいっつも寝てる」という噂に反して れみりゃを撃退するほどの実力者が番をしていた。 ここでぱちゅりーは一計を案じた。 その結果がこれである。 「むきゅ、みんなゆっくりしていくわよ。」 「「「ゆっくりちていくよ!!」」」 一方まりさを追跡するめーりんは岩だらけの川辺に来ていた。 追っていたまりさは先ほど見失った。 いったいどこへ…と辺りを見まわしためーりんは途轍もないものを目にした。 まりさが泳いでいる!! 「じゃ、じゃお!!??」 あの特徴的な帽子がすいーっと水面を流れていくのである。 帽子に乗って下っているのではないことにめーりんは驚愕した。 まさかまりさが泳ぐなんて!! 「じゃおお~ん!! 激烈なるな闘争心の持主ゆっくりめーりんは猛烈な勢いで追い始めた。 「ほんとうにあのめーりんはばかだね!!」 「むきゅ、かんたんにひっかかったわね」 しばらくのちの畑の会話 逃げたはずのまりさもそこにいる。 「あのぼうしのもちぬしのおかげだわ」 ゆっくりめーりんを撒くために使ったのは ここに来る途中で拾った帽子に小石を詰めたもの うまくやれば沈むことも転覆することもないいいおもちゃになる。 ゆっくりはお互いを帽子で識別する。 動く帽子の中に誰もいないことに気づくのはいつになるやら 「ばかはあつかいやすくてたすか…」 「むきゅ?どうしたの」 固まったまりさの視線の先に目を向けるぱちゅりー そこにいたのは 「う~!しかえしにきたどぉ~!」 「やられたままじゃこーまかんのめんつにかかわるどぉ~!」 数匹のゆっくりれみりゃ どうやら先ほどのれみりゃが姉妹を連れてきたらしい。 れみりゃには珍しい仲間意識の持ち主のようだ。 「う~!でもあかいのがいないど~」 「でもまんじゅうはいるど~」 「「「でなーだど~!!」」」 夕刻の迫る畑にゆっくり一家の断末魔が響いた。 その日の夜遅く すでに高く上った月の下 主人は人里から帰ってきた。 「いや、すまないなめーりん。遅くなっちまった」 だが畑にはいくつかのゆっくりの帽子が転がるのみ めーりんの姿はない。 「まさかやられちまったのか?」 だが畑の被害はあまりない。ではめーりんはいったいどこへ? 「じゃおおおおおおおおおおおん!!!!」 「めーりん!」 盛大な叫び声をあげて泥まみれになりながら駆けてくるのは 大いなる忠誠心の持主ゆっくりめーりん その口にはしっかりとゆっくりまりさの帽子が咥えられていた。 「そうか入ってきたやつを追ってたのか。」 「じゃおん!!」 「よくやったぞめーりん。今度も頼むな。」 「じゃお~ん!!」 ゆっくりめーりんは今日も畑に立ち続ける。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1910.html
ゆっくりは自分以外のゆっくりを迫害する事を容赦しない。 それが奇形なら尚更で、跳ねれない・歯がないという理由で親が子を殺す事もあるのだ。 そして、ここに二種類のゆっくりがいる。 一匹はゆっくりめーりん 皮が厚くて丈夫なのだが、喋れないという欠点を持つ。 もう一匹はゆっくりこうりん 高い知能を持つが、目が見えないという欠点を持つ。 この欠点のせいで、他のゆっくりから二匹は虐められていた。 何かをしたわけでもない。ただ、目が見えない・喋れないという理由だけでだ… ゆっくりこうりんは辟易していた。理由は、先程からずっと後ろをつけてくる他のゆっくりの存在である。 こうりんの目が見えない事を知っているから、他のゆっくりはこうりんの失態をずっと待っているのだ。 言葉では頭の良いこうりんに勝つことはできない為、転んだりしたら思い切り馬鹿にしたいのである。 しかし、先程からこうりんはそんな失態を見せることは無かった。 それどころか、まるで目が見えているかの如くスイスイ道を進んでいく。 石があれば飛び越え、穴があったら横にそれる。 小賢しいありすやぱちゅりーは先回りして石を置いたり穴を掘ったりしたのだが、それでもこうりんは引っ掛からない。 やがてつまらないとぶつぶつ文句を言いながら、ゆっくり達はどこかへ行ってしまった。 ゆっくりめーりんは耐えていた。いつも受けるいじめという理不尽な暴力に。 手に掛けているのは先程こうりんの後をつけていたゆっくり達である。 それぞれが石を投げたり体当たりをかまして、めーりん独特の鳴き声を聞こうとするのだがめーりんは鳴かない。 最近はずっとそうである。いつもならすぐ聞けるあの無様な鳴き声が聞けないため、ゆっくり達は気に食わなかった。 最後はまりさが木の枝で突き刺したが、結局めーりんは鳴き出さなかった。 抜かれた枝の穴から中身が出ても、めーりんは痛みを堪える為に目を瞑り歯を食い縛っている。 拍子抜けしたとばかりに、めーりんを放ってゆっくり達は帰っていった。 どれくらいの時間がたっただろうか。日は沈み、辺りが薄暗くなり始めた頃放置されていためーりんに近づくゆっくりがいた。 ゆっくりこうりんである。 こうりんはめーりんが刺された傷に葉っぱを当て、めーりんを背負って静かに移動する。 目的地は自分の住みかである洞のある木、あそこなられみりゃに見つかる事はないからだ。 そんなこうりん達を見ている影が一つあるとも知らず… 「きょうもさんざんだったぜ」 そう言いながら、リーダーのまりさが息を吐いた。 ここはあるゆっくり達の集落の一つ。その中の洞窟に、この森のゆっくりが集まっていた。 正確には、先程こうりんとめーりんに手を出していたゆっくりである。 「さいきんあのゴミクズがなかないからほんとうにつまらないんだぜ」 「めなしはめなしでなんにもはんのうしないからつまらないのよ!」 「ぱちゅのいうとおりだわ。ありすがわざわざおいたいしにもひっかからないし」 「ほんとうにくうきのよめないやつらなんだぜ」 「むぎゅ!クズはばかなんだからきたいするはんのうくらいすればいいのに、ほんとうにクズね」 「あのめなしはめなしでいなかものなんだからとかいはのありすたちのおもいどおりにならないからいやになるわ」 好き勝手に文句を言うゆっくり達。ちなみに目無しとはゆっくりこうりんを指す言葉である。 「みんな~ おもしろいものをみてきたよ!!」 そこに一匹のれいむが帰ってきた 「おもしろいものってなんなんだぜ?」 「まぁ、れいむのみつけたことだからどうせたいしたことはないとおもうわ」 「ぱちゅにどういね」 「むぅ~ ぱちゅもありすひどいよ!!」 そういいながられいむは頬を膨らませた。 「ぱちゅもありすもいまはれいむのはなしをきかなきゃだめなんだぜ」 「むぎゅ…」 「わ、わかったわよ」 「で、おもしろいはなしをきかせてほしいんだぜれいむ」 「うん! まりさのためにゆっくりしないではなすよ!」 れいむが話した内容はこうりんがめーりんを治療してどこかへ連れて行ったと極めて簡潔なことだった。 「はぁ、それがどうしたのよ」 「む、ひどいよありす!」 「だってそうでしょう。めなしとクズがただいっしょにかえったってだけじゃない」 「ぱ、ぱちゅりーまでひどいよ!! まりさはそうおもわないよね!!」 縋る思いでまりさを見つめるれいむ。視線の先には何か思いついたのか、にやついてるまりさがいた。 「れいむはおもしろいじょうほうをもってきてくれたんだぜ!! さっそくいくぜ!!」 「お、おもいついたっていったいなにをよ!!」 「そうよ!せつめいしなさい!!」 「いきながらせつめいするからみんなついてくるんだぜ!!」 そう言いながら、洞窟の外へまりさは駆け出した。残りの三匹も後を追う。 めーりんが目を覚ますと、体の節々に痛みがあるのを感じた。昨日受けた暴力の名残である。 特に枝に刺された部分は、葉っぱが当てられてはいるものの傷は完全には塞がっていなかった。 とりあえず治療してくれたゆっくりにお礼を言おうと洞の中を見渡すが、誰の姿も無い。 ただ、この場所が誰の住処なのかは分かっていた。 初めて会った時に、そのゆっくりと約束した場所だからだ。 とりあえず傷は痛むものの、めーりんは探すために外へ出て周囲を探し始めた。 自分の中身を出さないよう、静かにゆっくりと跳ねるめーりん。 探し始めてすぐに相手を見つけることはできた… まりさに踏まれているこうりんをだ… 「まりさ! クズめーりんがきたよ!!」 「みればわかるんだぜれいむ。まりさはめなしじゃないんだからな!」 「ゆ、ごめん…」 「ありすとぱちゅはやれ!」 「むきゅ!」 「まっかせて!」 まりさの合図によって現れた二匹はめいりんを二本の枝で貫き地面に釘付ける。 その内の一本は、昨日貫いた場所を刺していた。 「~~~~~!!」 思わず悲鳴をあげそうになるが、めいりんは必死に歯を食い縛る。 「めーりんはすごいね、そんないたいめにあってもなかないんだから」 「そうね、わたしみたいにからだがじょうぶじゃないてんさいならいまのでしんでるわ」 「いなかものはじょうぶってことね」 暢気に喋る三匹だが、まりさだけは気に食わなかった。 めーりんのあの無様な鳴き声を聞いてこそ、自分は初めてすっきりできるのだ。 それなのに鳴かない。だから余計に気に食わない。 踏んづけているこうりんをれいむに交代してもらい、まりさはめーりんに飛び乗る。 「~~~~~!!」 まりさの方が二回りほど大きい上でのプレスだ。いくら軽めに跳んでも、かかる重圧は半端でない。 まりさはめーりんの目を見る。その目は怯えず、しっかりと何か意思を持った瞳であった。 「きにくわないんだぜ!!」 まりさは何度もめーりんをプレスする。貫かれている所からめーりんの中身が噴出すが容赦しない。 何度も何度も、鳴かせる為だけにプレスを続ける 「ねえまりさ、それがなかないのってこのめなしがいるからじゃないかしら?」 まりさがめーりんを踏みつけていると、ありすがいきなり話しかけてきた。 「どういう意味なんだぜ?」 「だからね、そのクズがなかないのは、このめなしがいるからなのよ!」 こうりんを踏みつけまりさにいうありす。 「ありすのかわりにわかりやすくせつめいしてあげるわ。そのクズはね、このめなしにぶざまなところをみせたくないのよ」 「クズめーりんがか?」 「そうよ。クズのなきごえはとてもみにくいでしょう? だからきかれたくないのよ!!」 ぱちゅの言ってることがわかり、納得するまりさ。 つまり、好いた相手に嫌われたくないから鳴かない。そんな理由で、このゴミクズは自分の思い通りにならなかったのか… そして、それがわかったまりさはめーりんに腹が立ち、手加減無しの踏みつけ行った。 踏みつけを終えたまりさはそのままめーりんから降りる。 もう、めーりんの命の灯火は消えかけているとわかったからだ。 めーりんの周りは傷口から吹き出た中身で赤く染まり、確実に致死量以上の中身が出ていた。 「つまらないやつだったぜ」 「まりさ、だいじょうぶ?」 「ほんとうになまいきなやつだったわね」 「あのゴミはどうするの?」 れいむとぱちゅは近づき、ありすが顎で指し示したのは、もうほとんど死にかけているめーりんだ。 放っておけば確実に死ぬし、何かをしたとしても助かることはないだろう… 「もうつかれたからやすむんだぜ。あのクズはぱちゅとありすですきにしていいんだぜ!」 しかし、このまりさは容赦しなかった。 自分の機嫌を損ねためーりんを、許すことなどしなかった。 好きにしていいと言われたぱちゅりーとありすはめいりんに刺さっている木の枝を抜き、再び刺す。 「クズはクズらしくぶざまになきなさいよ!!」 「そのきもちわるいこえをきかせなさい!!」 ひたすら 抜いて 刺す 抜いて 刺す 抜いて 刺す 抜いて 刺す 抜いて 刺す 抜いて 刺す 抜いて 刺す 抜いて 刺す 何度も繰り返すことによって、めーりんのいた場所は緑色の帽子と赤いめーりんの中身、皮の残骸だけが残った。 「君達は、本当に愚かだよ…」 めーりんが死んだのを見て、今までずっと黙っていたゆっくりこうりんが口を開いた。 「ゆ?」 「めなしのくせになまいきだぜ。いままでずっとなにもしなかったよわむしのくせに」 まりさがすぐ挑発をする。色々消化不良だから、今度はこーりんですっきりしようと考えたのであろう。 「弱虫か… 僕はね、今君達に殺された子との約束を守っていただけなんだよ」 「やくそく? あのクズめーりんと?」 「しゃべれないあのゴミクズとどうやってやくそくできたのかおしえてもらいたいわ!」 「ま、ゴミクズとめなしのいなかものコンビにならできるかもしれないわね!」 ありすの言葉に笑う四匹。しかしこうりんだけは静かに佇んでいた。 「ゴミクズね、僕に言わせれば君達の方が十分ゴミクズだよ」 「ゆっ!!」 「むぎゅ!! 「なまいきよあなた!!」 「あんなゴミクズとまりさたちをいっしょにするなんてゆるせないんだぜ!! やっちまえれいむ!!」 「まかせて!!」 まりさの言葉にれいむが返事をし、近くにいるこうりんを潰すために跳躍する。 「ゆっくりつぶれてね!!」 踏み潰す為の攻撃がれいむが繰り出す。喰らえばこうりんは助からなかったろう。喰らえばだが… こうりんは踏み潰される前に前転し、れいむのプレスを避ける。 「ゆ!?」 これに驚いたのはれいむだ。相手は目が視えない筈なのに、自分の攻撃を避けたのだから。 そして、れいむは二度と目に光が入ることはなかった… れいむのプレスを避けたこうりんは人間の武器――苦無――を口から出して銜え、れいむに振り返って目の部分を切りつけたのだ。 いきなりの事で動けない三匹… 何が起きたのかわからなかったのだ。 「まりざぁぁぁぁ!!めがあぢゅいよぉぉぉぉ!!ぐらいよぉぉぉぉぉ!!ごわいよぉぉぉぉ!!」 れいむの叫び声で我を取り戻し、ありすとぱちゅは銜えている枝でこうりんに突撃する。 しかし、こうりんは突き出された枝を跳躍で飛び越え、そのまま懐に入って二匹の目をれいむのように刈取った。 「どぼじでぇぇぇぇぇ!!」 「なんでわがるのぉぉぉぉ!!」 同じように騒ぎ出す二匹。これで残っているのはまりさだけになった。 「ま、まってほしいんだぜ!!」 恐怖を感じたまりさは逃げるチャンスを探す。あの三匹のように目無しにはなりたくなかったからだ。 「なんでおまえはいままでなにもしなかったのにいきなりおそってきたのかおしえてほしいんだぜ!!」 そして、一つの疑問があった。今まで何もしてこなかったこの目無し――こうりん――が、何でいきなり襲ってきたのかを知りたかったのだ。 「言ったろ? 僕は君達にゴミクズゴミクズ言われていたあのめーりんとの約束を守っていただけだって」 「そ、それはきいたからわかるぜ!! そのやくそくがなんなのかをおしえてもらいたいんだぜ!!」 そう言いながら、まりさは周囲を伺う。相手が目が視えないのだから、立ち向わずに逃げ出せば追ってこれないと考えたのだ。 「君はあのめーりんが何で鳴かなかったかわかっているのかい?」 「ゆ? ありすがいってたんだぜ! めーりんはおまえがすきだからみにくいあのなきごえをきかせたくなかったって!!」 「それがもう間違えているんだよ。僕がこの森に着いた時あの子に言ったんだ。『君を虐める奴らを殺そうか?』ってね。 でも、あのめーりんはそれを断ったんだ。今まで転々としてきた森で出会っためーりん達のようにね」 「な、なんでそんなおそろしいことをめーりんなんかにいったんだぜ!!」 「僕は言ってみただけさ。僕が目無しと呼ばれ迫害されるように、めーりんは喋れないというだけで暴力を受ける。君達のようなクズからね」 「まりさはクズなんかじゃないぜ!!」 「それに、話は聞いてもらいたいね。あの子は『ちゃんと』断ったんだ。いくら虐められても自分は大丈夫だってね。 そこで僕はある約束をした。『君が虐められても大丈夫というのなら、一度も鳴くな』ってね。 めーりんは頑張って守ろうとしたよ。自分を虐める奴らを僕から守る為に、必死で鳴かないよう頑張ったんだ」 こうりんが話しに夢中になっているのを感じ、少しずつまりさは距離をあけていく。 「結局、めーりんは僕から守ろうとしたゆっくり達の手で殺されてしまったけどね… 今にも逃げ出そうとしてるクズの手で!!」 その言葉を聞くと同時にまりさは走り出した。 自分の考えが読まれていると感じて、すぐにでも逃げ出さねばれいむ達と同じ目にあってしまうと思ったのだ。 幸い足には他の三匹と比べても自身があった。 あんな目無しに自分が追いつかれるわけがない… 必死にまりさは走り出す。 「ひゅぎゅ!!」 しかし、途中で転んでしまった。 転んだ理由は… 帽子と中身が散らばっためーりんを踏んで滑ってしまったのだ。 急いで立ち上がろうとするが、それはできなかった。自分の体に刺さった木の枝のせいで… 「ゆぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!ぬいでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 あまりの痛みにまりさは刺した相手、こうりんに懇願する。早く抜いてもらわねば死んでしまうと思ったのだろう。 「おいおい、これから君は目を刈取られるんだよ? この程度の痛みなんてかすり傷みたいなもんさ」 「いいがらぬいでぇぇぇぇ!!!!じんじゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」 「大丈夫だよ。めーりんは君に刺されても生きてたろ? 問題ないさ」 「あんなのどいっじょにじないでよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!まりざじんじゃうよぉぉぉぉぉ!!!!」 「ふぅ、騒がしい奴だ。君は反省しているのか?」 「じでまずぅぅぅぅぅぅ!!!! だがらぬいでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 「本当かい? 僕は嘘吐きは許さないよ?」 「はぃぃぃぃぃぃぃだがらぬいでぇぇぇぇぇ!!!!」 「…わかったよ、抜いてやる」 「ありがどうございまずぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」 口ではこんな風に言っているまりさだが、頭の中ではどうやってこうりんに復讐するかを考えていた。 自分をこんな痛い目にあわせた目無しをぶっ殺してやると。 「じゃあ、抜くから目を瞑ってね」 「はぃぃぃぃぃ!!」 まりさは心の中で笑っていた。これで自分の勝ちだ。 これを抜いたら目無しを潰して、奴隷にすると決めていた。 そんな夢を見ていたら、右目の瞼に冷たいものが触れてそのまま目がくりぬかれた。 「いあぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! まりざのめがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 「大丈夫だよ、もう一個も抜いてあげるから」 「やめでぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ まりざがなにじたのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」 「君は嘘吐きだからね、目玉をくりぬいたんだよ。言ったろ? 嘘吐きは許さないって」 「まりざはうぞづいでなあいよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!! だずげてぇぇぇぇぇぇ!!!!」 「君は騙せたつもりかもしれない。だけど、僕は他のゆっくりが考える事がわかるんだよ。口に出さなくても、ね。 だから僕は喋れないめーりんと意思疎通もできるんだ」 「やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁやべでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぬがないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「君みたいなのがいるとね、僕はゆっくりできないんだよ」 じゃあねと言いながら、こうりんはまりさの左目も取り出した。 ある一匹のゆっくりこうりんがいた。 目が見えない・喋れないという理由で迫害される自分とゆっくりめーりんに疑問をもったゆっくりこうりんだ。 そして、そのゆっくりこうりんは考えたのだ。 自分達と同じように他のゆっくりの目を取り出して目を視えなくする。 そして、目が視えない・喋れないゆっくりだけになれば誰も迫害されなくなると。 こうりんはこの森のゆっくり全てから目を取り出して、また別の集落を求めて歩き出す。 この森のゆっくりを守ろうとした、ゆっくりめーりんのお墓に花を添えて…… これで書いた作品が小ネタを含めると5つになりました~読んでくださった方、本当にありがとうございます。 今回は、これらにインスパイアされて書いてみようと思った作品です。 fuku1439.txt? fuku1441.jpg fuku1496.jpg の作者様、本当にありがとうございました。 ちなみに自分の中でゆっくりこうりんはうしおととらのさとりのイメージ 最後に、御目汚し失礼!! このSSに感想を付ける