約 1,229,366 件
https://w.atwiki.jp/dungeon-explorer/pages/96.html
テスト 町の風景@イシュト
https://w.atwiki.jp/matuda/pages/12.html
チャット 雑談掲示板 ラジコン掲示板 ゲストガレージ登録掲示板 Racer画像掲示板 ナンプレ作成希望掲示板 連絡用掲示板 利用規約 1,荒らしはなしで。 2,人に中傷となる書き込みを禁止します。 3,各掲示板に合った画像以外は張らない事。(グロ画像など) 4,同じようなレス、無駄レスは立てないでください。 5,掲示板内で起きたトラブルなどについては管理人は責任を取りません。 6,投稿の内容によってアク禁にするかもしれません。 ↑の利用規約を守って掲示板は楽しく使いましょう。 ホーム
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/493.html
このSSには悪いゆっくり、死んでしまうゆっくりが数多く登場します。 また虐待描写も多々ありますのでそういうのが苦手な方は今すぐに回れ右をしたほうが良いです。 「号外ー、号外ですよー」 突如として博麗神社に投げ込まれた新聞 無論、射命丸 文の文々。新聞である 「…これで何枚目だ?8枚くらい割られたんじゃないのか?」 ちょうど一緒にお茶をしていた魔里沙がぼやく 号外と称し新聞を投げ込まれた。ガラスを突き破って 「……そうね、そろそろガラス代を耳を揃えて払って貰わないと」 割れた部分を塞ごうと新聞を広げた 「あら…?」 と、その新聞の一面に目を奪われる。 普段ならガセネタやどうでもいいことばかりなのだが今回は違っていた。 謎の巨大ゆっくりめーりん!そう書かれていた。 ゆっくりが大型になることは珍しくない。 場合によってはドスなどの知能を備えた種になることもある。 「なんだ、やけに種類が多いな」 魔里沙が一面の写真に写っているゆっくりを数える 捕食種であるふらんやれみりゃかられいむにまりさ、ぱちゅりーありすと様々なゆっくりが写っている 「…何かの間違いか?」 ふらんとれみりゃは他のゆっくりを襲い餌とする そのため、共存することは今までなかったのだ 記事によるとちょうど守矢神社のある妖怪の山を挟んだ裏の森にゆっくり達は生息しているらしい。 「ふぅん、そんなこともあるのね」 ところ変わってここは件の巨大めーりんの住む森 ここには巨大めーりん、通称ラオめーりんを頼って様々なゆっくりが集まっていた。 ドスまりさがゆっくりオーラで群をゆっくりさせるようにラオめーりんにも似たような能力があった 何かを守ると言う意識を強くさせ、仲間との繋がりを重用視させるオーラだ。 そのオーラを受けたゆっくりは仲間意識が強くなり仲間と認識したゆっくりを襲わない また、ラオの周囲ではその影響が大きく彼らはここを最高のゆっくりプレイスと考えた めーりん種の持つ何かを守ると言う本能からくる物だと思われる。 そして、ラオめーりんの元に多くのゆっくりが集まった。 れいむ、まりさ、ゆちゅりー、ありすを始め、みょん、ちぇんや希少種であるらんしゃま のうかりん、ゆっくりゃ、ゆふらん、うどんげ、きめぇ丸である。 本来なら他の種を襲うゆっくりゃやゆふらんも他のゆっくりに仲間意識を持っており仲間は絶対に襲わない 襲うのは外敵だけである。 「じゃおおおおおおお」 ラオめーりんが目覚めの声をあげ朝が始まる。 「ゆ、みんな朝だよ!ゆっくりしようね!」 一匹のまりさが目覚め、他の仲間を起こしていく 「「「ゆっくりしていってね!」」」 「う~あさだどぉ~♪」 「今日も畑を耕すっぺ」 この群は種の多さから役割も様々だ。 まず、のうかりんは自分の畑を耕す。 これにはちぇん種やまりさ種などが手伝いをし収穫した野菜を群で食べる。 また、のうかりんが個人的に栽培している花があり、それは絶対に食べてはいけないことになっている。 「てんこー。らんとちぇんはやさいをそだてるよー」 「わかるよー、らんしゃまとはたけにいくんだねー」 らんしゃま、ことゆっくりてんこー。一人称はらんなのにゆっくりてんこーである。 「むきゅっ、かりにいくけどあんまりとりすぎないようにね」 狩りに行くゆっくりにゆちゅりーは指示を出す ゆちゅりーが以前暮らしていた群は餌を採りすぎて食糧不足に陥ったのだ。 いくら自然の物といえどすぐには元に戻らないことを彼女は深く刻み込んだ 「ゆ、わかってる。とりすぎないようにするよ!」 「ちーんぽ!」 ゆちゅりーの群は全滅してしまったが生き残った彼女はラオめーりんの群に助けられ 今ではその知識を生かして群全体に色んなことを教えている そのこともあってみんなの相談役になっていた。 他にも胴体のあるゆふらんとゆっくりゃと無いゆふらんとゆっくりゃ 種族数が多い分、個体数は少ないがみな仲良くやっていた。 「じゃおおおお」 ラオめーりんがいるのだから当然普通のめーりんも群には存在し外敵から畑や群を守っている。 そんなある日のこと。 「とかいはのありすはたいへんなことをきいたわ!」 一匹のゆっくりありすが慌てて巣に戻ってきた 「もうすぐなんだぜ!もうすぐでゆっくりぷれいすにつくんだぜ!」 そう言いながら群を率いるゆっくりまりさがいた 彼らは最近この森にやってきたゆっくりだ 昔住んでいた森の食糧を食べ尽くしてうつり住んできた もっとも、その森も茸や木の実が平均以上に取れたのでゆっくり達が考えなしに食べたせいなのだが 「このさきにどじでぐずなめーりんがしょくりょうをひとりじめしてるんだぜ」 このゲスまりさはある噂を聞いていた めーりんが率いる群はすごくゆっくりしていて食糧も豊富だと そしてそれを乗っ取ろうと考えたのだ 「むきゅ、このもりはきのみもおおいからほんとうみたいね」 群の副長であるぱちゅりーが辺りを見回す 確かにこの森は以前の住かよりも食糧が多い どうやらこのまりさが言っていることは本当のようだと思った このまりさは群に来たばかりだった 自分たちの群が食糧不足で全滅したと聞き迎え入れたのだがどうも働きが悪い そのくせ人一倍食う そして勝手に「すっきりー」して子どもを増やす 評判はよくなかった。 しかし、奥さんのれいむが庇いその後はまじめに狩りに行ったり 子どもの面倒を見たりしたので群からは追い出されなかった 「ゆー、さすがれいむのまりさだね!」 自分の夫が新たなゆっくりプレイスを見つけたことに鼻が高いれいむ 「わかるよーはなたかだなんだねー」 「たいへんよ!ありすがおおきいめーりんをみつけたわ!」 れいむが惚気ていると群のありすが声をあげた そう、遂にラオめーりんが目視できる距離に来たのだ 「おおきいみょん…」 「わかるよーおおきいんだねー」 大きい、とにかく大きい 並の人間より遙かに大きい 「でもまりさたちにはドスがいるんだぜ!」 その一声でラオめーりんの大きさにどよめいていたゆっくり達が静かになる この群にはドスがいた ドスは今までに群を守るために捕食種と戦ったこともあるいわば歴戦の勇士だ ゲスまりさはドスがいる群を探していたのだ 一時は改心したようにも見えたが結局はゲスに戻ってしまった 「くずなめーりんはおおきくなってもドスにはかなわないねー」 めーりんは喋れないためによく他の種からこの様な扱いを受けている そして温厚な性格のため滅多に戦わないのだ そのこともあって本来の実力はあまり知られていない 「食糧を独り占めするめーりんはドスが倒すよ!」 ドスの声に群の士気が上がる そうして彼らはラオめーりんの群へと辿り着いた それを見た彼らは驚いた ここは楽園だ、真のゆっくりプレイスだ、と 森には食糧も豊富な上に畑まである 無論、彼らは野菜が勝手に生えていると思いこんでいる 「おやさいさんだー!」 「むきゅ、ぬけがけはずるいわよ」 「はやくたべようね!」 数匹の若いゆっくりが野菜を見つけた途端畑へと駆け寄る だが、野菜に辿り着くことはなかった 「てんこー。ここはのうかりんの畑だよ、勝手に食べないでね」 のうかりんの手伝いをしていたらんしゃまが他のゆっくりに気づいたのだ 野菜が勝手に生えないことを知らないゆっくりが稀に畑を襲うのだが こうやって野菜のことを教えて止めている 「このおやさいはれいむがさきにみつけたんだよ!てんこはあっちへいっててね!!」 「「「てんこはあっちへいっててね!」」」 その言葉にらんしゃまの怒りが頂点には達した 「てんこはあとからでてきたにせもの!らんはゆっくりてんこー。にせものよばわりするやつらはしね!」 そう言って9本の尻尾を器用に使って外敵を排除していく 「むきゅ…むきゅぅ!」 2本の尻尾に殴られぱちゅりーが吹っ飛ぶ そして残った尻尾でれいむとまりさも同じく殴り飛ばす 「痛いよお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」 「でい゛ぶな゛に゛も゛じでな゛い゛の゛に゛い゛い゛い!!」 「ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙!」 それを見ていた群に動揺が走った 彼らからすれば何も悪くないのに仲間が痛い思いをしたのだ 「むきゅう…どうやらくずめーりんのなかまみたいね」 冷製に状況を分析するぱちゅりーも内心はヒヤヒヤしている。 ゆっくりてんこーは戦闘力が高い 捕食種ほどでは無いにしろ一対一なら勝ち目はない 「ドスがいるからだいじょうぶだぜ!てんこなんてすぐにけちらすんだぜ!」 ゲスまりさは興奮して虎の威を借る狐状態 他の仲間も「どすがいればあんしん」などと騒いでいる 「てんこー、ちぇえええん、みんなを呼んできてえー!」 「らんしゃまああ、てきしゅうなんだねーわかるよー!」 そうやって敵が騒いでいるうちにらんはちぇんに仲間を呼びに行かせる まず、始めに一緒に作業をしていたのうかりんがやってきた 「おまえ達は見かけない顔だな、他の森から来たのっぺ?」 「ここはまりさたちがみつけたゆっくりぷれいすだからおまえ達はでていってね」 「あ~新参者が来たっぺか」 のうかりんは少し困った 新参者、特に野菜のことを知らないゆっくりは育てる側の苦労を知らずによく畑を荒らす 賢いものは理解してくれるのだがゆっくりの知能ではそのようなものは少ない 「じゃおおお」 騒ぎを聞きつけて反対側を守っていたゆっくりめーりんもやってくる 「ゆゆ、くずなめーりんだよ!」 「めーりんはさっさとでていってね!!」 それを聞いてのうかりんは呆れる ここではそれはタブーなのだ。 「あ~、おまえたち、見逃してやるから早くどっかに行くっぺ」 「ここはれいむたちがみつけたんだよ!そっちがどっかいってね!!」 何ともふてぶてしい要求である のうかりんは彼らを哀れに思い情けを掛けたのだが… 「くずのめーりんははやくきえてね!」 一匹のれいむがめーりんに体当たりする 何回も何回も 他のめーりんならば何もせずただ耐えているだけだがこのめーりんは違う 「じゃおおおお!」 「ゆゆ!?」 体当たりを止め弾き返す いつもと違う反応に驚くゆっくりれいむ その間髪入れずめーりんが体当たりを入れる 「ゆっ!?」 めーりん種の硬い皮とその攻撃力でれいむは群の中へと戻される 手加減されているのか、あまり傷は負っていない しかし、ゆっくりのプライドには大きく傷を付けた ゆっくりと言うのは弱いくせにプライドだけは高い種である そうでないものもいるが、大抵は勝てもしないものに挑み破れてしまう 更に何匹かがめーりんに攻撃を仕掛けるも悉く跳ね返されてしまう 「ゆぐぐぐぐ!どうじでくずのめーりんがぁぁぁ!!」 プライドを傷つけられてのたうち回るれいむ それを見て群の仲間も手を出せずにいる そして群のリーダーであるドスまりさは困っていた めーりんが食糧を独り占めにしているのなら戦うのは仕方がないと思っていた だが、ここにはめーりんだけでなくのうかりん、ちぇ、らんがいる そして口ぶりからするにはまだ仲間がいるだろう ドスまりさとしてはこれ以上争う気はなかったのだ もしめーりんが1人でなく仲間といるならその近くに巣を作る気だったのだ だが、若いゆっくり達はこのゆっくりプレイスを奪い取る気でいるようだ 本格的な戦いになってはまずい。 そしてドスの目の前ではのうかりんによって仲間が何匹か殺されている 「見逃してやるから早く帰るっぺ」 「どぼじてごうなるのおおおおおおおお!!!」 「ゆぎぎぎぎぎ!!」 「ドズーだずけてえええ!!」 ドスまりさは決心した。 始めは群を全員守る気でいた。 しかし、これでは群は全滅してしまう ドスはのうかりんに近寄っていった。 それに側近であるありすやれいむが付いていく 彼女たちはドスの考えを理解していた どうしても楽な方に流れがちな群を正しい方向に導くのが自分たちの役割だと思っている ドスが向こうに歩み寄ると言うことは考えがあるのだろうと、考えた。 そうしてドスが群を離れた時、叫び声をあげるものがいた 「ふ、ふ、ふらんだあああ!!!!」 その声を聞いて群がパニックに陥る 最強の捕食種であるふらんが何故ここに? 恐怖のあまりパニックに陥る群に更に追い打ちを掛けるようにれみりゃがふらんの後から遅れて飛んでくる 「う~、お姉ちゃんを置いていくなんてひどいんだどぉ~」 この二匹は狩りに出ていた 体付きなのを生かして果物を取りに行っていたのだ。 果物の木はのうかりんが別の場所に植えておいたものだ 「う~、う~♪」 「じゃおおおおん♪」 ふらんとめーりんは仲良しだった 子どもの頃からずっと姉のれみりゃと一緒に遊んでいてくれたからだ 取ってきた果物を見せながら今日の戦果を報告し、食糧の保管庫に飛んでいく れみりゃも遅れて続く この姉妹は子どもの頃から一緒なために種族が別だが本当の姉妹のように仲がいい 元々れみりゃ種にはふらん種を妹扱いするものがいるからだろう。 パニックに陥ったドスまりさの群は散り散りになっていく。 そこにゲスまりさがドスがのうかりんに近づいていくのを見て叫びを上げる 「ドスがきっとめーりんやのうかりんをぶちのめすんだぜ!まりさ達はその後から続くんだぜ!」 ゲスな考えだったが何とか群に冷静さを取り戻させた 冷静に戻ったゆっくりは身を潜めてドスとのうかりんを見守る しかし、ドスは攻撃をするそぶりがない 全員が見守るなかドスはこう告げた 「ドスの群がめーりんに酷いことを言ってごめんなさい」 群に衝撃が走る 自分たちにとって絶対の存在であるドスが敵に頭を下げたのだ そして謝られたのうかりんも逆に驚いた ドスは事情を話し始めた 前に住んでいた森の食糧が無くなってしまったこと ゲスまりさに案内でここに来たこと めーりんが食糧を独り占めしていなかったらここに住まわせてもらおうと思ったこと 「そうだっぺか」 「迷惑は掛けないから…」 そう頼むドスにのうかりんは他の仲間達にも相談しないといけない、と言って ふらんとれみりゃに仲間を呼びに行かせた それを見たドスまりさの群はドスが捕食種を追い返したと思い騒ぎ出す 「ゆぅ…」 「おめえさもたいへんだっぺな」 それですむかと思ったその時 「ドスがふらんとれみりゃをたおしたんだぜ!いまならあいつもたおせるんだぜ!!」 ゲスまりさの一声で群のゆっくり達が一気に攻め込んでしまった ここまで来るのに疲労していたのと目の前に最高にゆっくりできる場所があるのに我慢しているので ついに抑えが効かなくなってしまったのだ 「やめてね!ゆっくりやめてね!」 ドスの必死の叫びも聞かずに畑に向かって突き進む そして植えてある野菜にかじりつく 「むーしゃむーしゃ、しあわせー♪」 「うめぇ!コレマジパネェ!!」 「ゆー!れいむにも食べさせてね!」 「まりさはこっちのおやさいをもらうね」 それを見たのうかりんが怒りの鉄槌を下す 野菜を食べてるゆっくりが次々と潰され阿鼻叫喚 めーりんやちぇん、らんも手加減無しに畑に踏み込むゆっくりを潰していく 「どおじでええええ!!!」 一匹のありすがらんとめーりんの体当たりを受け中のカスタードクリームを撒き散らす 他のゆっくりがそれに気を取られている間にちぇんが髪飾りを素早く奪っていく 「でいぶのリボンンンンンンンンン!!!」 「ばりさのぼうじがあああ」 ゆっくりは髪飾りを個体識別に用いる そのため髪飾りがないゆっくりは迫害を受ける 「かみかざりのないゆっくりはゆっくりしね!」 「ぼうしのないやつはまりさじゃないよ!」 結果として仲間割れが起こる これはらんが考えた戦法だった 相手が大勢だった場合はこうやって同士討ちをさせる 以下にめーりんやらんが強くとも多勢に無勢 数には勝てないのだ また、彼らが善戦しているのはドスまりさが何もしていないこと そして敵が長旅で疲れているからだった 早くゆっくりしたいと暴挙に打って出たのが結果的に裏目に出ていた 「てんこーそろそろみんなが来るよー!」 「わかるよーもうすぐおわるんだねー」 そうこうしてるうちに元々のこの森に住んでいたゆっくりが集まってきた そこにはふらんとれみりゃもいる 「う~みんなをよんできたどぉ~♪」 「う~♪」 トドメにズシンズシンと大きな音を立ててラオめーりんもやってきた ドスまりさが見上げるほどの大きさだ 「じゃおおおお?」 ラオめーりんが自分の頭に乗っているぱちゅりーに事情をたずねる ぱちゅりーは体が弱いためいざというときにはこの場所でラオの補佐をしている 「どうやら他の森から群が来たみたいね。のうかりんの畑が荒らされてるけど…」 「じゃおおおん…」 悲しげな声をあげるラオめーりん どうやらぱちゅりー達は何を言っているのか通じるようだ 「むきゅ、群のリーダーはだれ?」 「ドスだよ!」 事態を見守っていたドスがラオの前にやってくる 改めて見るとやはりラオは大きい ドスまりさは今までに群を守るために色んな敵と戦ってきたがそのどれよりも強いと感じる 「じゃおおおお」 「この森に住むのは構わないけどどうして畑を荒らしたの?」 「ゆっ…ごめんね、ドス達はずっと遠いところから来てお腹が空いてて我慢できなかったの」 ドスまりさがしゅんとなる 今自分たちの生殺与奪を握っているのは向こうなのだ 「じゃおおおお」 「そのはたけはのうかりんのだからこれからは荒らさないでね」 通訳を介してラオとドス、二人のリーダーが会話を続ける どうやら温厚なラオめーりんは二度としないと約束するなら許すようだ 「ゆっくり理解したよ!もう二度としないように約束するよ!」 「じゃおおおん♪」 その答えに満足したラオはぱちゅりーに他の説明をさせる 食糧を食べ過ぎないことやめーりん種を馬鹿にしないこと、仲間同士で争わないことなどだ ドスまりさはそれを群に伝えると群のゆっくり達もそれを承諾した リーダーであるドスがそう言うなら仕方ない それに相手にはどう足掻いても敵いそうにないというのが分かったのだ 「おやさいはかってにはえてるんだぜ!どうしてたべちゃいけないんだぜ!」 が、それもゲスまりさや若いゆっくりの反感を呼んでしまった 「野菜は勝手に生えないっぺ。育てる苦労を知るんだっぺ」 のうかりんの声を無視して集まる若いゆっくり達 「ドスのドススパークならあんなヤツイチコロなんだぜ!」 ここに至りまだ他人の威を借ろうとするゲスにドスは呆れる このまりさはやんちゃではあったがちゃんと言えば分かってくれると思っていたのに、と 「むきゅ、こまったわね。ここではルールをまもってもらわないと…」 「ゆ?もしかしてぱちゅりーなんだぜ?」 ゲスまりさとぱちゅりーの目が合う 「むきゅ?もしかして…」 「やっぱりぱちゅりーなんだぜ!」 実はこの二人幼馴染みだったのだ しかし、群が全滅してからお互い離ればなれになっていた 「むきゅ、わるいけどここではルールはぜったいにまもってもらうわ」 ぱちゅりーは覚えている 昔からこのまりさは好き放題にやっていた そしてよく冬籠もり用の食料を食べていたのだ ある意味かつての群の全滅の要員とも言える 「まりさはおなかがすいたんだぜ!むかしのよしみでたべさせてほしいんだぜ!」 相変わらず変わらない自分勝手 だから番であるれいむにも愛想を尽かされる 「むきゅ、だめよ。あれはのうかりんが育ててるんだから」 「こっちにはドスもいるんだぜ、ドスに敵うわけないんだぜ?」 と一方的な要求を突き付けてくる 「じゃおおお?」 「むきゅ、ラオは群の総意なのか?と聞いているわ」 「違うからゆっくり待ってね!ドスが説得するよ!」 ドスまりさは丁度ラオとゲスの間に立った 「この森にはこの森のルールがあるからみんな守ってね!そうしたらゆっくりできるよ!」 興奮していると言えばいいのか、それとも未だに勘違いを続けているのか 若いゆっくり達は収まらない 「じょおおお!」 そこに一匹のめーりんがやってきた 「じゃお!じゃお!」 どうやらラオめーりんが馬鹿にされたと思ったようだ 激しく抗議するめーりん だが、ゲスまりさは取り合わず仲間と攻撃し始める 一匹が体当たりを、もう一匹が上からボディプレス、と立て続けに攻撃を加える 「む、むきゅ…」 めーりんは奮闘していた。 このめーりんにとってラオめーりんは何者にも代え難い誇りなのだ そして他のゆっくり達から馬鹿にされていた自分を救ってくれた そのラオめーりんが侮辱されていると思うと耐えられなかった めーりんが以下に強くとも流石に10匹を相手には多勢に無勢だった 次第に防戦一方になっていく 「ゆっへっへっ、やっぱりクズのめーりんなんて大したことないぜ!」 ゲスがそう言いながら更に体当たりを重ねる 厚い皮を持つめーりんもこのままでは… 「じゃおおおおおおおお!!!」 突如、ラオめーりんが雄叫びを上げた それにはラオの仲間もドスも、ドスの群も驚いた 「むきゅ、おちついてラオ!」 だが、ラオめーりんはそのままめーりんを攻撃するゆっくり達に体当たりを食らわせた 「ゆあああああああああ!!」 「どぼじでええええ!!」 「わがらないよー!!」 ラオめーりんにとってはめーりんは娘のようなものだ ラオめーりんは大きくなりすぎて番となるべきゆっくりがいない そのため同種の子どもが作れなかったのだ そんな時に現れためーりんを娘のように可愛がっていた ラオの怒りの体当たりを受け若いゆっくり達は重傷を負い、またあるものは潰されてしまった 「どぼじでごうなるんだぜえ…」 辛うじて生きていたゲスまりさももはや風前の灯火 「ぱちゅりー…助けて欲しいんだぜ…」 助けの声が聞き入れられることはなかった 突如として怒りの咆哮をあげたラオめーりん 仲間が殺されていく中ドスの群が報復しようとしていたそのとき ドスまりさが空に向かってドススパークを放った 「みんなゆっくり聞いてね!悲しいけどまりさたちが悪いよ!」 リーダーシップを発揮し皆を諭すドス 「ドスの仲間がめーりんにヒドイをことを言ってごめんね」 そう言ってドスが自らめーりんの頬を撫でる そきほどまでは怒りを露わにしていためーりんだったが それに気をよくしたのか「じゃおおお♪」と喜んでいる 「じゃおおお?」 「むきゅ、むこうのどすがあやまってくれたわ。ほかのゆっくりもはんせいしてるみたいだし…」 「じゃお」 「そうつたえるわ」 ラオめーりんが舌を出しぱちゅりーがそれに乗り地面に降りてくる 「わかったわドス。しゃざいをうけいれてあなたたちをみとめるわ」 それを聞いてドスは安心した 「これからはおたがいになかよくしましょうね、とラオがいってるわ」 「こちらこそよろしくね!」 こうしてドスまりさの群が新たに住むようになり仲間がドンと増えた 二つの群は別々の巣でそれぞれのリーダーの元で暮らしている ラオめーりんの力なのか二つの群は争いもなく今もなかよく暮らしている 何よりも変わったのがドスまりさの群内でのめーりん種の扱いだ 今までは喋らないことから誤解されていたが、誤解が解け、何匹かはたまに子ども達と遊んであげている ここはラオめーりんの住む森。今日も平和の1日が始まる 続く
https://w.atwiki.jp/touhoupuppetshow2/pages/40.html
Sめーりん No.302 タイプ:ゆめ 特性:ゲートキーパー(ほえるやふきとばしによる強制交換が無効となる) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 90 100 80 60 60 120 ばつぐん(4倍) ---- ばつぐん(2倍) あんこく/ことわり いまひとつ(1/2) ゆめ/こころ/げんそう いまひとつ(1/4) --- こうかなし ---
https://w.atwiki.jp/toho/pages/1623.html
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/5383.html
めーりんを見つけた。 めーりんには家族がいた しかしある日家族が敵のゆっくりと人間に殺された。 母めーりん「こんなひにはゆっくりしちゃいね。」
https://w.atwiki.jp/pofbclub/pages/67.html
https://w.atwiki.jp/pontaschool/pages/135.html
【求む】へんしん画像 端午の節句 サウナ バンカラ コメントはこちらに 名前
https://w.atwiki.jp/dq10dowako/pages/16.html
文字のみの掲示板はこちらでもOKです! 今日は22日!どわこ会どわ! -- ひみつ (2012-12-22 18 40 33) 定例会の空きを埋めたドワッ!(ドワ顔) -- ずんだっぺろ (2013-05-01 16 07 24) 空き埋めてくれてありあとー! -- キリノ (2013-05-19 14 42 51) いつもドワ子集会にご来場頂きありがたら~♪まだまだ現役活動中でっす! -- ゆおん (2015-10-24 08 40 30) トルマリ集めしないの? -- ゆうき (2016-04-02 21 09 38) 2017年も現役活動中です♪ -- ゆおん (2017-06-05 21 38 44) 名前 コメント →画像掲示板はこちら←
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/2801.html
とんでぶーりん 登場人物 コメント 池田多恵子による日本の漫画作品。『ちゃお』(小学館)にて連載された。 登場人物 ブーピッグ:国分果林/ぶーりん ポカブ:トンラリアーノ3世(トンちゃん) エンブオー:トンラリアーノ2世 エースバーン:水野光一 ドンカラス:黒羽競子 ロズレイド:武者小路琢磨 プクリン:山川真実 ゴチルゼル:日高薫 ゴルダック:柏木広海 メガヤンマ:ジミー松本 ドサイドン 嵐山誠 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る SV 色違いパフュートン 国分果林/ぶーりん 色違いグルトン トンラリアーノ3世 -- (ユリス) 2024-04-16 22 05 00 草案 登場人物 ロトム:近藤正義 ハピナス:立石菜々子 エリキテル:国分新一郎 使い手のパンジーの手持ち ハハコモリ:国分リカコ 主題歌 OP ラブカス:愛はカッコわるい ED ブーピッグ:ぶーりん・あ・ら・もーど -- (ユリス) 2021-09-11 11 37 23 サンムーン ニャヒート:国分果林 琢磨からは子猫ちゃんと呼ばれるので マケンカニ:水野光一 エンニュートorアローラペルシアン:黒羽競子 後者は声優繋がり バクガメス:武者小路琢磨 アマージョ:山川真実 ラランテス:日高薫 ナゲツケザル:柏木広海 フクスロー:ジミー松本 -- (名無しさん) 2016-12-31 23 59 17