約 1,117,224 件
https://w.atwiki.jp/sheryl/pages/280.html
秋田名物、なまはげシェリル。「泣くコはいねがー」と言いながら家々を訪問して回ります。まさに「文化してる~?」 こうなると悪い子が増えちゃいます。 なまはげは、大晦日に秋田県の男鹿市と三種町、潟上市の一部の各家々で行われる伝統的な民俗行事。本来は小正月の行事であった。 「男鹿(おが)のナマハゲ」として、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
https://w.atwiki.jp/sengiken/pages/41.html
HN らいと 特徴、プレイスタイル 戦技研期待の新人。 最もマトモな印象を受ける彼だが、 戦技研のマジキチ空気の中はたして・・・・!!? 最近の連戦 なし その他
https://w.atwiki.jp/nenohitohatiue/pages/607.html
≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠ カード名 . ..: 与えられた事実 無 [無彩色]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: X≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : 全場のエゴに[AP+1]。その他アルマに[AP-1]を付与≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. . : コスト:03 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー .: ≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/35400.html
すききらいのうた【登録タグ GUMI YM す 曲】 作詞:YM 作曲:YM 編曲:YM 唄:GUMI 曲紹介 YM氏の37作目。 なお、氏はしいたけが嫌い。 GUMIイラスト:陽悦 歌詞 (piaproより転載) アボカド なす きゅうり 野菜好き ピーマン大人の味 君は嫌いなものある? お肉も お米も蕎麦も好き なんでも美味しいね 君は嫌いなものある? ちなみに僕は どうしてもどうしても 許せないやつがいる あのフォルム あの香り、味 僕にはとても食べれない しいたけが 嫌いだって 嫌いだって 言ってるじゃん ほらコンビニの肉まんも 細かいのが入ってるし ちょっとでもその存在を存在を感じたならば アレルギーじゃ無いけど 心が拒否する 大人になったら食べられるなんて 僕は僕はまだ 子供のまんまだ コメント YM来た、追加乙です!! -- 名無しさん (2016-11-07 23 37 42) 追加おつ。大好きです。 -- 名無しさん(トマトが嫌い) (2016-11-15 11 51 46) トマトきらいのうたを思い出した -- 名無しさん (2018-10-04 15 00 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/53768.html
【検索用 つらいやはいつらい 登録タグ 2019年 UTAU YouTubeミリオン達成曲 つ ぬくぬくにぎりめし 曲 曲た 殿堂入り 涼。 薄塩指数 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:薄塩指数 作曲:薄塩指数 編曲:薄塩指数 絵:ぬくぬくにぎりめし 動画:涼。 唄:重音テト 曲紹介 つらい! 曲名:『つらい! やばい! つらい!』 歌詞 病気してるわけじゃないが 「元気?」と訊かれ答えを窮す 良いことないわけじゃないが 悪いことしか思い出せません 恥ずかしいっす 自信ないっす これより目線上げられないっす 人混みっす 帰りたいっす 街中で気が狂いそう! つらい! やばい! 自意識過剰青年 ヘラってんねえ! 暗い! やばい! 人見知りがすごい! すごい! 語彙力がない! こんなに長く部屋にいて 掃除しないのわけがわかんねえ ここで完結する人生 本棚だけが日焼けしていく めんどいっす 興味ないっす おしゃれしたって誰が見るっす? 働くっす 疲れたっす 何もする元気湧かない! つらい! やばい! 承認求む青年 すこってくれ! 暗い! やばい! 笑顔作れてない 目が笑えてない! つらい! やばい! オートで落ちる青年 やめたいぜ! 未来! やばい! 早めに死ねたらいいな 死にたくない! 目に見えるものだけ安心するよ 真面目に生きれたらそれでいい きっかけは今でも思い出せるよ 僕の愛は貰って困るらしい つらい! やばい! 自意識過剰青年 ヘラってんねえ! 暗い! やばい! 一人きりでいたい? いたい? いたいわけじゃない! つらい! やばい! 承認求む青年 すこってくれ! 暗い! やばい! 笑顔作れてない 目が笑えてない! つらい! やばい! オートで落ちる青年 やめたいぜ! 未来! やばい! 早めに死ねたら 否! 死にたくないな! つらい! コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/864.html
謹賀新年。新たな一年の始まり。人もポケモンもこの日は体を休め皆が大いに年明けを祝う。 これはポケモンが大好きな一家によるお正月の様子である。 フキヨセシティの隅に構える小さな一軒家には、家族に溺愛されたタブンネが居た。 すなおな性格で愛らしい見た目のタブンネは、遠い3番道路の育て屋から譲り受けた卵から孵ったのだ。 まだ瞼すら開かず、小さく震える赤ん坊タブンネは当時6歳にも満たぬ娘がいたく気に入った。 両親は当時3歳で物心もついていない息子の世話に忙しかったのもあり、タブンネの面倒を見ていたのはほとんど娘であった。 幼い娘が慈愛をもって小さなタブンネの世話をする姿を見るのは、両親にとっても嬉しいもの。 命を預かるということは、簡単なようで難しいことだ。 両親はタブンネを育てることで、この姉弟が他人を思いやれる優しい子になってくれることを願っていた。 さて子供というものはまだ善悪の区別がはっきりとわかっていないため、悪意なく他者を傷つけることもある。 それは人としての成長に必要なものであり、人の心を学ぶ機会だ。 しかし今回、相手は人ではなくポケモンである。小動物を可愛がる幼い娘の姿はまだ、おままごとの延長でしかなかった。 「さあタブンネちゃん、ごはんですよ」 生後5か月になったタブンネは、生まれた時よりは随分と大きくなった。 ぽってりとした体にくりくりの瞳。ふわふわのしっぽをゆらすタブンネの顔は、現在苦痛に歪んでいた。 「みぃ、みひぃ…」 「こら、ごはんはちゃんと食べなさい」 タブンネの口に押し込まれているのは、マトマの実だ。非常に辛く、本来はそのまま食べるような代物ではない。 辛い食べ物が好きなポケモンも居るが、生憎このタブンネは辛党ではない。 無理やり口に入れられ、咀嚼させられたタブンネは口から火を吹くのではないかと思うくらいの悲鳴をあげた。 「ひぎゃあああああああああああああああぁあああ!!!?」 「ちゃんと食べれたね。えらいね」 …と、まぁこのような調子で、タブンネは生活していた。 この娘、基本的に明るく活発で愛らしい子なのだが、女としては少々乱暴で強引なところがあった。 そして所謂『ごっこ遊び』というものが大好きで、よくタブンネを相手に『ごっこ遊び』に興じていた。 「あらわれたなかいじゅうめ!いくぞ!ひっさーつ、らいだーきーーーっく!!」 「びぎぃ!!?」 あるときはヒーローごっこで腹を力いっぱい蹴られ、 「おまえがやったんだろう!?はけ! …こきょうの母さんがないてるぜ……」 「み、みひぃ…」 刑事ごっこで暴力的な事情聴取を受け、 「タブンネちゃん、なんびょういき止められるかな~?」 「がぼぼぼぼはhがsぼぼぼbb」 テレビで観たネタを真似し、ストップウォッチ片手に風呂の浴槽に顔を突っ込まれたりと(その時は母親に助けられた)散々な目にあっていた。 だが、普段はブラッシングをしてもらったり(普段からは考えられないほど優しいものだ)、普通に遊びまわったりもして、きちんと愛情は向けられていた。 少々愛が空回りしているだけで、娘は決してタブンネが嫌いなわけではなく、大切な家族だった。 こんなじゃじゃ馬娘に振り回されているだけあってタブンネもなかなかタフは体になりちょっとやそっとでは大したダメージは受けない。 その丈夫な体を生かし、少し成長してやんちゃ盛りな弟と相変わらずな姉に囲まれ騒々しくも楽しい毎日を過ごしていた。 「明けましておめでとうございま~す!」 年明けの瞬間、明るい声が二人分響く。同時に一匹の鳴き声も。お年玉を貰って上機嫌な姉弟にタブンネも嬉しそうな顔をする。 「タブンネにもお年玉をあげないとね」そう言って姉が手に取ったのはオボンの実。ポケモン達は皆大好きな、精のつく木の実だ。 「はい、タブンネちゃん。明けましておめでとう、今年もよろしくね」 「みひぃみひい!」 タブンネは満面の笑みでオボンの実を受け取り、そのままかぶりついた。コフー、コフー、と少々苦しそうな鼻息が耳障りだ。 オボンを持つタブンネの両手は丸々としており、木の実を貪るその顔は本来なら可愛らしいものであっただろうに、『醜い』という表現がピッタリだった。 くりくりした海色の瞳が少し細くなり、控えめにぽっこりとしていた腹には段ができている。 家族の愛を受けて育ったタブンネの姿は、幸せ太りと言うには無理があるほどの体型になっていた。 元々非常に愛らしい顔をしていただけに、脂肪で大きくなった顔に残ったその面影は、醜さに拍車をかける。 この一家にとっては可愛い可愛いタブンネちゃんだが、外に一歩出ればただの豚だった。 一先ず無事に新年を迎え、冷めぬ興奮を抑えて眠ることになる。タブンネの寝床は姉弟の部屋に置かれた大きな籠だ。 籠といっても、この大きなタブンネの体を支えるのは木製のおしゃれな籠には無理な話で、鉄製の籠であった。 ふかふかの毛布が敷き詰められた籠に、よっこいしょと体を動かし寝そべるタブンネ。その動作がどこか辛そうに見えたのは気のせいではないだろう。 タブンネは最近ほとんど運動をしていない。太ったこともあるが、姉弟は今はそれぞれ友達と遊び、タブンネと外で遊ぶこと自体がほぼなくなったからだ。 そのくせ家族が全員タブンネに必要以上の餌を与えるため、太る一方だった。 可哀想ではあるが、所詮ポケモンも獣であるため、出された食事は本能に従い全て美味しく頂くのだった。 そしてとうとう事件が起こった。年明けからそのまま一晩、ぐっすりと眠り元気一杯な子供達の横で、タブンネは気怠そうに体を起こす。 早速朝食の時間だ。お正月の定番おせち料理。家族皆で新年早々騒ぎながらも、楽しく食事をする。 タブンネはいつもと変わらず、別に不味くも旨くもないポケモンフーズだ。楽しそうな家族達を尻目に、多めに盛られたそれを食べる。 美味しいものが食べられるに越したことはないが、体の大きさに合わせて胃も大きくなったタブンネにとっては少しでも腹を満たすことの方が重要だ。 皿まで舐め終えたタブンネは食卓を囲む家族に目を向ける。豪華な料理に舌鼓を打つ様子を見て、タブンネは久々に走った。 「みぃみひい!」 それ、わたしも食べたい!タブンネは必死に自分の存在をアピールした。手を合わせ前にやり、腰を振っておねだりをする。 可愛らしい自分が甘えれば、家族はなんでもホイホイとくれた。 だか今回は違った。 「ごめんねタブンネちゃん。これは人間の料理だから、ポケモンちゃんには食べられないような物も入っているの。 タブンネちゃんが食べちゃったら、病気になったり、苦しい思いをするかもしれないの。だから我慢してね」 いつも優しい笑顔を浮かべている母親が、申し訳なさそうな表情をして言う。 タブンネに甘い家族達はいつもタブンネの望むものを与えてきたように見えるが、実際はそうでもなかった。 ポケモンにとって毒になる食べ物は与えず、タブンネが食べ物を欲しているようならポケモン用のお菓子や木の実を与えていた。 人間の食べ物は、基本的にはポケモン達の体には良くない。それくらいの勉強はしていた。可愛いタブンネを自分の不注意でつらい目に合わせたくはなかったから。 そしてタブンネにもその気持ちは伝わった。ヒヤリングポケモンのタブンネは人の気持ちを読み取る力を持っている。 今は醜い姿をしていても、本来優しい性格であり家族が大好きなタブンネは大人しくそれに従う。 母の手に触れていた耳の触覚を放し、大人しく窓際に座り日向ぼっこを始めた。少し寂しそうなその姿に、母はモモンの実をタブンネにやる。 みぃ、と嬉しそうに鳴いたタブンネはいつものようにがっつくことなく、ゆっくり味わって甘いモモンの実を食べた。 正月の定番料理と言えばもう一つ、お雑煮がある。姉弟はこれが大好きだった。 よく伸びるお餅は食べごたえ満点で、おせちなんかよりよっぽど好きらしい。これにもタブンネは手を伸ばした。 まだまだ腹は満たされておらず、美味しそうな匂いを漂わせた食べ物を、大好きな姉弟が目の前で食べていれば自分も欲しくはなる。 両親なら決して与えなかっただろう。だがこの二人はまだ子供だ。実は、タブンネの食事に気を使っていたのは両親だけの話だった。 この姉弟には、そもそもどれを食べさせていいのか、どれは食べさせてはいけないのかの区別もつかない。 ただ、自分達がお菓子を食べていて、それをタブンネが欲しがっていても、それをやることはなかった。 その理由はタブンネのことを考えていたわけではなく自分のおやつが減るからだ。結果的にそれがタブンネの身を救うことにもなっていたが。 「タブンネちゃん、おもち食べたいの?」 「ぷひぃぴひぃ!」 どうする? 私自分の分へるのやだよ でもまだおなべにはたくさんあるし さっきはおせちもらえなかったしね… 子供達の内緒話。母は長電話、父はトイレ。今は絶好のチャンスだった。 「じゃあ、ちょっとだけね」 姉の持つ椀から白いお餅が取り出される。ほかほかとした餅は重力に従い少し下に伸びる。 ちょっとだけとは言ったが、姉がタブンネにやったその餅はまるまるひとつ分であり、子供達ですら食べるのに手こずるのだ。 両親からはしっかりと噛んで、少しずつ食べなさい。そう言われていた。 きちんと噛んでいないと喉につまって、息ができなくなって、最悪死んでしまうらしい。 その話を聞いて二人は食事はよく噛んで食べる癖がついた…という話は置いて、タブンネがそれを知っているのだろうか。知っているはずがない。 そして普段タブンネはあまり噛んで食べない。のんびり噛んでいないで、急いで腹の中に食べ物を詰め込みたいという欲求があるからだ。 いつかと違い、口の中に優しく放り込まれた暖かいお餅。その触感を少し楽しんだタブンネは、満足し…飲み込んだ。 食道を伝っていくのがわかる。このまま大きな胃の中に迎えられ、消化されるのを待つだけだったのだが……。 「う゛っ!?ん、ん゛ぐぅ、う、ぅう…!!?」 満面の笑みで餅を味わっていたタブンネの顔が歪む。どこにあるんだかわからない喉に太い手を添え、咳き込む。 「だ、大丈夫!?タブンネ、どうしたの!」 「く、くるしそうだよ」 あまり解させれなかった餅はタブンネの細い喉に詰まってしまった。苦しそうなタブンネの背中を擦る弟と、必死にタブンネに呼びかける姉。 急に騒がしくなったリビングに、父親が慌てた様子でやってきた。 そしてタブンネの姿を見て、急いで背中を叩いてやる。タブンネは何度も咳き込み、餅を喉から吐き出そうとする。 「まさか、タブンネに餅を食べさせたのか?」 「う、うん…、食べたがってたから」 「ポケモンに父さんたちの食べ物は食べさせたら駄目だっていっただろう!」 「ごめんなさい!でも今はそれよりタブンネを…」 あまりの騒々しさに母親も、電話を切りやってきた。小さく悲鳴を上げた母親は、姉と同じようにタブンネに声をかけ続ける。 タブンネ、頑張って、死なないで、頑張って、頑張って吐き出せば大丈夫、頑張って、大丈夫! タブンネは呼吸をしていない。少し前までは元気に食べ物をねだっていたのに。 冷たくなった体は、今はポケモンセンターの医療用ベッドに横たわっている。顔には白い布がかけられていた。 あの後、タブンネはなかなか餅を吐き出せずぐったりしてきたので、急いでポケモンセンターに運ばれ緊急手術が行われた。 しかし来るのが少し遅く、タブンネが助かることはなかった。あと数十秒来るのが早ければ、もしかしたら助かっていたかもしれない。 私の力不足です、と小さく謝罪するジョーイさん。隣に立つ看護婦タブンネは、同胞の死に静かに涙を流していた。 声を押し殺して泣く母親、溢れ出そうな涙を堪えながらジョーイさんに礼を言う父親。無表情の姉弟。 特にまだ4歳の弟は、タブンネがもうこの世に居ないことすらよく理解していないんだろうか。無表情というよりは、いつもどおりの顔をしている。 何故、お餅なんかを食べさせたんですか。何故もう少し早くに来てくれなかったんですか。確かな怒りを含ませながらジョーイさんは言う。 その怒りは患者を救えなかった自分と、こんなにくだらなく、悲惨な事件を起こした一家に向けられているのだろう。 おめでたいこの日に、落とさなくていい命を落とした一匹のタブンネが居た。 タブンネは庭に埋められた。狭くて小さな庭だが、狭い分だけ家族との距離も近い。 たったの1年だ、タブンネが生きたのは。卵の殻を割り、まだうまく瞼を開けない小さなタブンネの姿が鮮明に思い出せた。 どうしてこうなってしまったのだろうか。何が間違っていたのか。全て間違っていたのか。 タブンネを可愛がりすぎたのか。もっと普通に育っていれば。食に意地汚くなっていなければ。子供達にもっと言い聞かせていれば。 どれほど後悔してもタブンネは帰ってこない。 静かになった部屋に姉弟は居た。今朝はここの隅に置かれている籠でタブンネは目覚めた。しかしもうここでタブンネが寝ることはない。 …薄暗い部屋の中でトウコは言った。 「次はもっと可愛い子がいいな……」 彼女の目に映るタブンネの姿はもう既に、ただの醜い豚だった。
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/721.html
謹賀新年。新たな一年の始まり。人もポケモンもこの日は体を休め皆が大いに年明けを祝う。 これはポケモンが大好きな一家によるお正月の様子である。 フキヨセシティの隅に構える小さな一軒家には、家族に溺愛されたタブンネが居た。 すなおな性格で愛らしい見た目のタブンネは、遠い3番道路の育て屋から譲り受けた卵から孵ったのだ。 まだ瞼すら開かず、小さく震える赤ん坊タブンネは当時6歳にも満たぬ娘がいたく気に入った。 両親は当時3歳で物心もついていない息子の世話に忙しかったのもあり、タブンネの面倒を見ていたのはほとんど娘であった。 幼い娘が慈愛をもって小さなタブンネの世話をする姿を見るのは、両親にとっても嬉しいもの。 命を預かるということは、簡単なようで難しいことだ。 両親はタブンネを育てることで、この姉弟が他人を思いやれる優しい子になってくれることを願っていた。 さて子供というものはまだ善悪の区別がはっきりとわかっていないため、悪意なく他者を傷つけることもある。 それは人としての成長に必要なものであり、人の心を学ぶ機会だ。 しかし今回、相手は人ではなくポケモンである。小動物を可愛がる幼い娘の姿はまだ、おままごとの延長でしかなかった。 「さあタブンネちゃん、ごはんですよ」 生後5か月になったタブンネは、生まれた時よりは随分と大きくなった。 ぽってりとした体にくりくりの瞳。ふわふわのしっぽをゆらすタブンネの顔は、現在苦痛に歪んでいた。 「みぃ、みひぃ…」 「こら、ごはんはちゃんと食べなさい」 タブンネの口に押し込まれているのは、マトマの実だ。非常に辛く、本来はそのまま食べるような代物ではない。 辛い食べ物が好きなポケモンも居るが、生憎このタブンネは辛党ではない。 無理やり口に入れられ、咀嚼させられたタブンネは口から火を吹くのではないかと思うくらいの悲鳴をあげた。 「ひぎゃあああああああああああああああぁあああ!!!?」 「ちゃんと食べれたね。えらいね」 …と、まぁこのような調子で、タブンネは生活していた。 この娘、基本的に明るく活発で愛らしい子なのだが、女としては少々乱暴で強引なところがあった。 そして所謂『ごっこ遊び』というものが大好きで、よくタブンネを相手に『ごっこ遊び』に興じていた。 「あらわれたなかいじゅうめ!いくぞ!ひっさーつ、らいだーきーーーっく!!」 「びぎぃ!!?」 あるときはヒーローごっこで腹を力いっぱい蹴られ、 「おまえがやったんだろう!?はけ! …こきょうの母さんがないてるぜ……」 「み、みひぃ…」 刑事ごっこで暴力的な事情聴取を受け、 「タブンネちゃん、なんびょういき止められるかな~?」 「がぼぼぼぼはhがsぼぼぼbb」 テレビで観たネタを真似し、ストップウォッチ片手に風呂の浴槽に顔を突っ込まれたりと(その時は母親に助けられた)散々な目にあっていた。 だが、普段はブラッシングをしてもらったり(普段からは考えられないほど優しいものだ)、普通に遊びまわったりもして、きちんと愛情は向けられていた。 少々愛が空回りしているだけで、娘は決してタブンネが嫌いなわけではなく、大切な家族だった。 こんなじゃじゃ馬娘に振り回されているだけあってタブンネもなかなかタフは体になりちょっとやそっとでは大したダメージは受けない。 その丈夫な体を生かし、少し成長してやんちゃ盛りな弟と相変わらずな姉に囲まれ騒々しくも楽しい毎日を過ごしていた。 「明けましておめでとうございま~す!」 年明けの瞬間、明るい声が二人分響く。同時に一匹の鳴き声も。お年玉を貰って上機嫌な姉弟にタブンネも嬉しそうな顔をする。 「タブンネにもお年玉をあげないとね」そう言って姉が手に取ったのはオボンの実。ポケモン達は皆大好きな、精のつく木の実だ。 「はい、タブンネちゃん。明けましておめでとう、今年もよろしくね」 「みひぃみひい!」 タブンネは満面の笑みでオボンの実を受け取り、そのままかぶりついた。コフー、コフー、と少々苦しそうな鼻息が耳障りだ。 オボンを持つタブンネの両手は丸々としており、木の実を貪るその顔は本来なら可愛らしいものであっただろうに、『醜い』という表現がピッタリだった。 くりくりした海色の瞳が少し細くなり、控えめにぽっこりとしていた腹には段ができている。 家族の愛を受けて育ったタブンネの姿は、幸せ太りと言うには無理があるほどの体型になっていた。 元々非常に愛らしい顔をしていただけに、脂肪で大きくなった顔に残ったその面影は、醜さに拍車をかける。 この一家にとっては可愛い可愛いタブンネちゃんだが、外に一歩出ればただの豚だった。 一先ず無事に新年を迎え、冷めぬ興奮を抑えて眠ることになる。タブンネの寝床は姉弟の部屋に置かれた大きな籠だ。 籠といっても、この大きなタブンネの体を支えるのは木製のおしゃれな籠には無理な話で、鉄製の籠であった。 ふかふかの毛布が敷き詰められた籠に、よっこいしょと体を動かし寝そべるタブンネ。その動作がどこか辛そうに見えたのは気のせいではないだろう。 タブンネは最近ほとんど運動をしていない。太ったこともあるが、姉弟は今はそれぞれ友達と遊び、タブンネと外で遊ぶこと自体がほぼなくなったからだ。 そのくせ家族が全員タブンネに必要以上の餌を与えるため、太る一方だった。 可哀想ではあるが、所詮ポケモンも獣であるため、出された食事は本能に従い全て美味しく頂くのだった。 そしてとうとう事件が起こった。年明けからそのまま一晩、ぐっすりと眠り元気一杯な子供達の横で、タブンネは気怠そうに体を起こす。 早速朝食の時間だ。お正月の定番おせち料理。家族皆で新年早々騒ぎながらも、楽しく食事をする。 タブンネはいつもと変わらず、別に不味くも旨くもないポケモンフーズだ。楽しそうな家族達を尻目に、多めに盛られたそれを食べる。 美味しいものが食べられるに越したことはないが、体の大きさに合わせて胃も大きくなったタブンネにとっては少しでも腹を満たすことの方が重要だ。 皿まで舐め終えたタブンネは食卓を囲む家族に目を向ける。豪華な料理に舌鼓を打つ様子を見て、タブンネは久々に走った。 「みぃみひい!」 それ、わたしも食べたい!タブンネは必死に自分の存在をアピールした。手を合わせ前にやり、腰を振っておねだりをする。 可愛らしい自分が甘えれば、家族はなんでもホイホイとくれた。 だか今回は違った。 「ごめんねタブンネちゃん。これは人間の料理だから、ポケモンちゃんには食べられないような物も入っているの。 タブンネちゃんが食べちゃったら、病気になったり、苦しい思いをするかもしれないの。だから我慢してね」 いつも優しい笑顔を浮かべている母親が、申し訳なさそうな表情をして言う。 タブンネに甘い家族達はいつもタブンネの望むものを与えてきたように見えるが、実際はそうでもなかった。 ポケモンにとって毒になる食べ物は与えず、タブンネが食べ物を欲しているようならポケモン用のお菓子や木の実を与えていた。 人間の食べ物は、基本的にはポケモン達の体には良くない。それくらいの勉強はしていた。可愛いタブンネを自分の不注意でつらい目に合わせたくはなかったから。 そしてタブンネにもその気持ちは伝わった。ヒヤリングポケモンのタブンネは人の気持ちを読み取る力を持っている。 今は醜い姿をしていても、本来優しい性格であり家族が大好きなタブンネは大人しくそれに従う。 母の手に触れていた耳の触覚を放し、大人しく窓際に座り日向ぼっこを始めた。少し寂しそうなその姿に、母はモモンの実をタブンネにやる。 みぃ、と嬉しそうに鳴いたタブンネはいつものようにがっつくことなく、ゆっくり味わって甘いモモンの実を食べた。 正月の定番料理と言えばもう一つ、お雑煮がある。姉弟はこれが大好きだった。 よく伸びるお餅は食べごたえ満点で、おせちなんかよりよっぽど好きらしい。これにもタブンネは手を伸ばした。 まだまだ腹は満たされておらず、美味しそうな匂いを漂わせた食べ物を、大好きな姉弟が目の前で食べていれば自分も欲しくはなる。 両親なら決して与えなかっただろう。だがこの二人はまだ子供だ。実は、タブンネの食事に気を使っていたのは両親だけの話だった。 この姉弟には、そもそもどれを食べさせていいのか、どれは食べさせてはいけないのかの区別もつかない。 ただ、自分達がお菓子を食べていて、それをタブンネが欲しがっていても、それをやることはなかった。 その理由はタブンネのことを考えていたわけではなく自分のおやつが減るからだ。結果的にそれがタブンネの身を救うことにもなっていたが。 「タブンネちゃん、おもち食べたいの?」 「ぷひぃぴひぃ!」 どうする? 私自分の分へるのやだよ でもまだおなべにはたくさんあるし さっきはおせちもらえなかったしね… 子供達の内緒話。母は長電話、父はトイレ。今は絶好のチャンスだった。 「じゃあ、ちょっとだけね」 姉の持つ椀から白いお餅が取り出される。ほかほかとした餅は重力に従い少し下に伸びる。 ちょっとだけとは言ったが、姉がタブンネにやったその餅はまるまるひとつ分であり、子供達ですら食べるのに手こずるのだ。 両親からはしっかりと噛んで、少しずつ食べなさい。そう言われていた。 きちんと噛んでいないと喉につまって、息ができなくなって、最悪死んでしまうらしい。 その話を聞いて二人は食事はよく噛んで食べる癖がついた…という話は置いて、タブンネがそれを知っているのだろうか。知っているはずがない。 そして普段タブンネはあまり噛んで食べない。のんびり噛んでいないで、急いで腹の中に食べ物を詰め込みたいという欲求があるからだ。 いつかと違い、口の中に優しく放り込まれた暖かいお餅。その触感を少し楽しんだタブンネは、満足し…飲み込んだ。 食道を伝っていくのがわかる。このまま大きな胃の中に迎えられ、消化されるのを待つだけだったのだが……。 「う゛っ!?ん、ん゛ぐぅ、う、ぅう…!!?」 満面の笑みで餅を味わっていたタブンネの顔が歪む。どこにあるんだかわからない喉に太い手を添え、咳き込む。 「だ、大丈夫!?タブンネ、どうしたの!」 「く、くるしそうだよ」 あまり解させれなかった餅はタブンネの細い喉に詰まってしまった。苦しそうなタブンネの背中を擦る弟と、必死にタブンネに呼びかける姉。 急に騒がしくなったリビングに、父親が慌てた様子でやってきた。 そしてタブンネの姿を見て、急いで背中を叩いてやる。タブンネは何度も咳き込み、餅を喉から吐き出そうとする。 「まさか、タブンネに餅を食べさせたのか?」 「う、うん…、食べたがってたから」 「ポケモンに父さんたちの食べ物は食べさせたら駄目だっていっただろう!」 「ごめんなさい!でも今はそれよりタブンネを…」 あまりの騒々しさに母親も、電話を切りやってきた。小さく悲鳴を上げた母親は、姉と同じようにタブンネに声をかけ続ける。 タブンネ、頑張って、死なないで、頑張って、頑張って吐き出せば大丈夫、頑張って、大丈夫! タブンネは呼吸をしていない。少し前までは元気に食べ物をねだっていたのに。 冷たくなった体は、今はポケモンセンターの医療用ベッドに横たわっている。顔には白い布がかけられていた。 あの後、タブンネはなかなか餅を吐き出せずぐったりしてきたので、急いでポケモンセンターに運ばれ緊急手術が行われた。 しかし来るのが少し遅く、タブンネが助かることはなかった。あと数十秒来るのが早ければ、もしかしたら助かっていたかもしれない。 私の力不足です、と小さく謝罪するジョーイさん。隣に立つ看護婦タブンネは、同胞の死に静かに涙を流していた。 声を押し殺して泣く母親、溢れ出そうな涙を堪えながらジョーイさんに礼を言う父親。無表情の姉弟。 特にまだ4歳の弟は、タブンネがもうこの世に居ないことすらよく理解していないんだろうか。無表情というよりは、いつもどおりの顔をしている。 何故、お餅なんかを食べさせたんですか。何故もう少し早くに来てくれなかったんですか。確かな怒りを含ませながらジョーイさんは言う。 その怒りは患者を救えなかった自分と、こんなにくだらなく、悲惨な事件を起こした一家に向けられているのだろう。 おめでたいこの日に、落とさなくていい命を落とした一匹のタブンネが居た。 タブンネは庭に埋められた。狭くて小さな庭だが、狭い分だけ家族との距離も近い。 たったの1年だ、タブンネが生きたのは。卵の殻を割り、まだうまく瞼を開けない小さなタブンネの姿が鮮明に思い出せた。 どうしてこうなってしまったのだろうか。何が間違っていたのか。全て間違っていたのか。 タブンネを可愛がりすぎたのか。もっと普通に育っていれば。食に意地汚くなっていなければ。子供達にもっと言い聞かせていれば。 どれほど後悔してもタブンネは帰ってこない。 静かになった部屋に姉弟は居た。今朝はここの隅に置かれている籠でタブンネは目覚めた。しかしもうここでタブンネが寝ることはない。 …薄暗い部屋の中でトウコは言った。 「次はもっと可愛い子がいいな……」 彼女の目に映るタブンネの姿はもう既に、ただの醜い豚だった。
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/9045.html
《いねむりガンマン》 効果モンスター 星2/地属性/戦士族/攻 400/守 500 このカードの召喚・特殊召喚に成功したとき、デッキから 「未来融合-フューチャー・フュージョン」を1枚手札に加えることができる。 手札を1枚捨てる。 相手フィールド上に存在する魔法または罠カード1枚を選択しコイントスで裏表を当てる。 当った場合、選択したカードを破壊する。 part19-527 作者(2007/09/08 ID XaSPh9UI0)の他の投稿 part19-491 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2812.html
R 沙悟浄 最終更新日時 2018年12月25日 (火) 09時29分14秒 基本情報 名前 沙悟浄 種族 海種 ジョブ アタッカー 召喚コスト 30 セフィラ なし タイプ 西遊将 HP 400 ATK 50 DEF 50 PSY 50 武装 可 血晶武装 可 アーツ 無 CV 慶長 佑香 対象称号 三紅仙天竺を目指した者達の物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。 アビリティ 状態 ボーナス アビリティ 召喚 なし なし 武装 なし なし 血晶武装 PSY+30 月牙(げつが)降妖杖(こうようじょう) 射程距離が延びる。さらに、自身の攻撃に、「精神力ダメージ」を上乗せする。 パラメーター 状態 HP ATK DEF PSY 備考 召喚 400 50 50 50 武装 450 70 70 70 血晶武装 500 120 120 130 修正情報 +修正履歴 修正履歴 ▼Ver4.207(2018.12.20)にて、下方修正 月牙降妖杖 射程距離:+40%精神攻撃力:15→10精神力係数:0.02 ▲Ver4.204(2018.10.31)にて、上方修正 月牙降妖杖 精神攻撃力:10→15 ▲Ver4.011(2017.09.21)にて、上方修正 武装ボーナス 血晶武装時 精神力:+20→ +30 DATA・フレーバーテキスト +Ver4.0/EVR Ver4.0/EVR Ver4.0 No 海種:007/007EV 身長 1.5[meter] 体重 軽い ノリ 軽い おつむ 軽い 望むもの 安定した楽な職場 苦手なもの 三蔵 イラストレーター 創-taro フレーバーテキスト(通常カード裏面) ヒヒ あたしの月牙降妖杖はつおいのだ! フレーバーテキスト(EVRカード裏面) なーー! なんであの人がいんのさーー!! フレーバーテキスト(LoV4.net) あ~あ……なーんか面倒くさいことになっちゃったなぁ。ここどこだろ? あの赤い目の人突然いなくなっちゃうし、変なとこ飛ばされちゃうし……。せっかくいー感じのところにシューショクできたと思ったのに、まーたお仕事なくなっちゃったよぉ。どーしよっかなぁ……いっそのこと三蔵のお師匠様んところに戻って――いや、いやいやいや! ないないない! それだけはない!! 落ち着けあたし!! あの人のところに戻るくらいなら、路頭に迷って『河童っぽいあたしの河童ショー』とかやった方が100万倍マシだって!! ……とはいえ、いつかお師匠様に見つかったり兄貴たちと再会しちゃったときに、あたしが『西遊記』サボってな~んにもしてなかったってバレたら、一体どんな目に遭っちゃうんだろう……う~わわ、考えたくないなぁ……。はあああああああ……仕方ない! 面倒くさいけど、果てしなく、とんでもなく面倒くさいけど、フリだけでも天竺目指しとこっかな!!……あ、でも、万が一あの人らよりも先に天竺に着いちゃったりしたら、あたしが一番えらーい! ってなるんだよね。「『西遊記』のヒーローは沙悟浄ちゃんだったのでした!」って……それ――案外悪くないかも!!……あ、でもそしたら、今までみんなでした冒険も、尾ひれとか背びれとかがパタパタついて、全部あたしがやったことになってえらいね~って言われちゃうのかなぁ……それはなんか悪い気がするなぁ……でも――ま、いっか!! 適当に同じようなことやっとけば問題ないよね! よ~し、そうと決まれば出発だぁ!!となると、一人旅は全部自分でやんなきゃだから面倒くさいし、妖怪のあたしがありがたーい教えを目指して旅してるのってやっぱなんか変だよね~、ってことで、ここはやっぱしあたしをびしっと導いてくれるお師匠様的なのが必要だよね!!うーん、いー感じに強くて楽させてくれそうで、暇なときとかにあたしと楽しく遊んでくれそうな人間はぁ……って、あはは、そんなの都合良く近くにいるわけ――うおおおおおおお、いたよ! ビビッときたよ! 嘘でしょ!? やっぱぐんばつに良い沙悟浄さんの普段の行いのおかげかあ!?へいっ! へいへーい!! そこのイカした赤いオーラのニンゲーン! そうそう、そこのあんた! あんたさぁ、あたしのお師匠様やんない? ん? 大丈夫大丈夫! こわくないよ~! ちょろーっといっしょに天竺とか行くだけだからさ! ね?んも~、心配いらないってぇ~。雰囲気重視! それっぽい感じ出しといてもらえればいいからさ! あとはあたしがテキトーに『西遊記』っぽくしとくから! 名付けて『沙悟浄ちゃん西遊記乗っ取り大作戦』……長いか。んじゃ、『さごゆーき作戦』発動ってことで、はい、決まり! んじゃ、あんたに付いてくよ! あたしぃ、こー見えて結構いい仕事するよ!!~『東京西遊記』より~ +Ver4.1 Ver4.1 Ver4.1 No 海種:1-007 身長 1.50[meter] 師匠 よく変わる 兄弟子一号 孫悟空 兄弟子二号 猪八戒 嫌いな呼び名 河童 正体 河イルカ イラストレーター 天野英 フレーバーテキスト(カード裏面) はぁ〜〜 河童って言うな!! フレーバーテキスト(LoV4.net) 「こんの、やああああっと捕まえたぞ! オイラの顔見るなり逃げてんじゃねぇ、沙悟浄!!」「アババババ 誰デスカアナタ アタシハ沙悟浄ナンテ名前ジャナイデスヨ 人チガイデスヨ」「あ゛あ゛!? どっからどう見ても沙悟浄じゃねぇか! くだらねぇ言い逃れすんじゃねぇよ!」「イイエ ソンナ名前ノ人シラナイデスネ アタシノ名前ハ サ……サゴ……“サゴヤマ=ジョータロー”」「せめて女の名前にしろよこのタコ頭! ったく、相変わらずのアホ河童だなてめぇは」「カッパ……アホカッパ――って!! 誰が河童だよ! あたしには沙悟浄っていう立派な名が――あ……」「おう、沙悟浄だな。はーい、沙悟浄ちゃんちょーっとこっち来ようかぁ」「あ、その、ちが、いだだだだ!! 頭わしづかみはやめて! すみません! ごめんなさい! もうしません! 別に悟空の兄貴から逃げ出したわけじゃなくてさ! あのそのえーと! と……とにかく、“あの人”のところにつれてくのだけは勘弁して~~!」「勘違いすんな。別におめぇを連れ戻しに来たわけじゃねぇよ――オイラも同じだからな」「へ? まさか、兄貴も“あの人”んとこ逃げ出してきたの? うーわ、勇気出したねぇ」「ふっ、まぁな。しかも――きっと奴に居場所が割れてる……」「は……はああああ!? あんたなんつーことしてくれてんですか!! こっちこないでよ!! 役病猿! しっし!!」「うるせぇ!! オイラだってできればおめぇになんか会いたくなかったよ! でも会っちまったからにゃ一蓮托生だコラ! おとなしく口裏合わせろ!」「口裏ったってどうすんの!? こっちはもう『さごゆーき作戦』こと『沙悟浄ちゃん西遊記乗っ取り大作戦』実行中で、代わりのお師匠様見つけたりなんなり絶賛珍道中はじめちゃってんだから!」「おめぇンなしょーもねぇこと考えてたのか!? ……まぁだがそうだな、こうもしっちゃかめっちゃかな状況となると、どう言いつくろっても全部が全部を丸く収めるなんてできやしねぇ――となりゃ“生贄”しかねぇだろ」「それって、身内の不始末を他人様のせいにするってこと? それこそあの人怒り頂点だと思うけどねぇ……“お説教”レベルガッツリ上がっちゃうんじゃない?」「おう、だから身内の誰かさんを主犯にして、そいつにそそのかされたってことにすんだよ。とはいえ多少の“説教”は覚悟しなきゃなんねぇが、これならまだ――」「身内……はっ! つまりあたしを生贄にして自分だけ助かろうって魂胆!? 放せこの猿! 人でなし! 乱暴猿!!」「ちげーよ! いてて、ちげーからちょっと聞けっ……!」「猿兄貴! 超猿兄貴! えーと……お猿さん! あと猿!!」「いってぇ上に語彙が少ねぇええ!! これ以上暴れんなら本当にそうしてやろうか!? あ゛あ゛ん!!」「――うっす、あたし静かにしまっす。静かなだけが取り柄の河童でっす」「はぁ……はぁ……それでいいんだよ。ったく……いんだろ? もう一人、そういうのにうってつけの軽薄野郎がよ。そもそもあの野郎が抜け駆けして“トン”ずらこいたのが全てのはじまりじゃねぇか」「……あ、そういえばいたね。罪を着せても蟻んこほども良心が痛まないちょうどいい感じのが」~『東京西遊記』より~ セリフ一覧 +通常版/Ver4.0、Ver4.1 通常版/Ver4.0、Ver4.1 召喚 あたし~結構イイ仕事するよ? 武装 そうね~お師匠様はあたしが守る! 血晶武装 ヒヒ あたしの月牙(げつが)降妖杖(こうようじょう)はつおいのだ! 通常攻撃(召喚・武装) そーれそれ~! 通常攻撃(血晶武装) 降妖杖~! タワー制圧 うぅ~… 河童って言うな!! ストーン破壊 捲簾大将(けんれんたいしょう)沙悟浄さんだ~ 覚えといてね~! 死滅 あれ? ここは…天竺? サポート(Ver4.0) イイ仕事するよ! サポート(Ver4.1) +EVR EVR 召喚 なーー! なんであの人がいんのさーー!! 武装 アタシ沙悟浄ナンテ名前ジャナイデスヨ 人チガイデスヨ 血晶武装 アタシノ名前ハ サゴ……“サゴヤマ=ジョータロー”デース! 通常攻撃(召喚・武装) ひ、来た! 通常攻撃(血晶武装) あーこっち来んな! タワー制圧 やっばいなぁ 『さごゆーき作戦』とかバレたら…うぅぅ~! ストーン破壊 あぁ!これ壊したよ!沙悟浄ちゃんベリーベリー良いお弟子よ! 死滅 サポート 考察 LoVⅡからの復活使い魔の一体にして海種の小型アタッカー。 ステータスは良くも悪くも均等。 アビリティは攻撃射程延長と精神力ダメージ追加というLoV3に登場したレナスのアビリティに近い性能。 精神力ダメージの式は10+(攻撃側PSY−防御側PSY)×0.2 この使い魔の強みは 射程延長がフリッカースタイルでも発動すること精神力ダメージでフリッカーでもダメージを与えやすい事 だろう。 フリッカーではじく事さえ出来れば高PSYも相まってディフェンダーに捕まっても逃げやすく、 低PSYの相手ならばフリッカーで延々と弾きつつ精神力ダメージで返り討ちにする事を狙える。 欠点はATKとDEFがコスト30の中で最低クラスなので同格以上相手だと殴り負けやすい事と、 精神力ダメージ依存のデザインなのでマジシャンに対する迎撃能力がそれほど高くない事だろう。 キャラクター説明 沙悟浄といえば西遊記の登場人物(妖怪)。元は天上の仙人で「捲簾大将(けんれんたいしょう)」と呼ばれる将軍。 ある事情から天界を追放され、飢えから川の畔にて人を襲う妖怪と化していた。 原典では「黒い肌に大きな眼、首には人間の髑髏で作ったアクセサリーを付けた僧兵」という河童の要素はどこにも存在しないような姿である。 また中国における沙悟浄のモチーフは河童ではなくヨウスコウカワイルカという生物(近年ではヨウスコウワニの説も浮上している)とされている。 これは日本での児童向け翻訳の際に「川に住む妖怪=河童」という解釈が成され、今日の日本国内の西遊記では河童の姿で描かれることが多い。 2の時は西遊記系唯一の参戦だったのだが、今回は仲間が増えた。というか4.1で一行が揃った。 LoVではあんまりイルカっぽさは感じないが上記に因んで河イルカの妖怪という設定で少女となっているが天竺に向かっている一向なのは変わらず。 ただ余りやる気はない怠惰な性格で、こっそり抜け出して「シューカツ」をしていた。 ちなみに、姿は少女であるが「大きな瞳」に「浅黒い肌」、「髑髏のネックレス」と割りと原典には忠実。 あと河童というと怒る。 因みにシーズン2のあるステージでは敵勢使い魔として登場するのだが、何故か河童名義だったりする。だから河童言うなー! +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 血晶武装のPSYは120 -- 名無しさん (2017-09-28 19 58 42) ↑アップデート(Ver4.011)でPSYは120から130に修正されましたよ? -- 名無しさん (2017-09-29 11 56 44) 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 血装時のステはADPとも120。射程延長は与一の感覚に近い。 -- 名無しさん (2017-08-01 20 33 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1548908-tf6/pages/384.html
メイ喜多嬉:越えられない壁(パートナーデッキ) 攻略 合計40枚+02枚 上級05枚 ブラック・マジシャン×3 (お気に入り) ブラック・マジシャン・ガール×2 (お気に入り) 下級15枚 クルセイダー・オブ・エンディミオン×3 執念深き老魔術師×3 熟練の黒魔術師 魔導戦士 ブレイカー×3 見習い魔術師 ものマネ幻想師 ライトロード・マジシャン ライラ×3 魔法11枚 一族の結束×3 黒魔術のカーテン 賢者の宝石 死者蘇生 師弟の絆×2 ディメンション・マジック 黒・魔・導・連・弾 黒・魔・導 罠09枚 黒魔族復活の棺×3 (D) 最終突撃命令×2 正統なる血統×2 ブラック・スパイラル・フォース リビングデッドの呼び声 エクストラ02枚 シャインエルフ×2