約 1,286,372 件
https://w.atwiki.jp/ritsuss/pages/652.html
783 名前:ss「りっちゃん店員4」[sage] 投稿日:2009/08/07(金) 03 53 36 ID rmOujVzq あらすじ バイト先のコンビニに、りっちゃんという元気なおにゃのこが入ってきて1ヶ月くらい経ちました 彼女は仕事熱心で優しくて、純情な女子高生です しかし、そんなとある日の夜… 律「暇だなー、俺」 俺「だな。立ち読み客くらいしかいねぇよ」 律「あー、暇暇」 自動ドア(ガーッ) 俺「いらっs」 律「いら…み、澪!」 澪「やあ律。唯に聞いたよ、ここで働いてるんだってね」 律「そういえば唯も前に来てたな。いやー、まさか澪が来るなんて」 俺(あれが噂の澪ちゃんか。黒髪ストレート萌えッ!) 澪「――、今日はちょっと作曲してたらコーヒー飲みたくなっちゃってね。取ってくるよ」スタスタ そして、澪ちゃんがBOSSをもってりっちゃんのレジに行く。しかしその後ろには、 俺(やばい、いつものエロ本の人(以下エ)だ! わざわざりっちゃんのレジに並ぶなんて変態だろjk) 律「120円だよん、澪♪」 俺「お待ちの方こちr」 おっさん「タバコくれ、赤マル」 俺「(うは、タイミング悪。ってか割り込むなよおっさん)320円っすねー」 律「じゃ、気をつけて帰れよー」 澪「律も、真面目に働けよ?」 律「わたしゃいつだって真面目だよッ!はい、次の方!」 おっさん「ああん、10円玉ねぇや。1円数えるから待ってくれや」 俺「(氏ねおっさん。そしてりっちゃん…間に合わない……)かしこまりましたー」 エ「ぐへへ、これくだしあ」パサッ 律「はい♪って……あわわわわ」 俺(よりによって洋モノかよ、りっちゃん顔赤いよ!これはこれで…いやなんでもn) 律「ふ、ふ、袋はご利用ですか?」 エ「ぐへへ、入れて。ぐへへへ」 俺(氏ねエ。てかりっちゃん紙袋ちゃうねん、ゴムじゃないんだし、おーい) 律「お、おまたせしました、762円ですッ」 エ「あ、やっぱ袋いいです、生でくださいぐへへ」 律「え、あ…はい……」ガサガサ 俺(ドギツイよエ!そして明らかにりっちゃん耳まで赤いよ!遅くて行列ができてるよ!) 律「で、では800円からッ…」 俺「お並びの方こちらどうぞー!(無念ナリ)」 エ「ありがとね、ぐへへ」 律「ありがとう…ございました……」 ――そして、波が去った後 俺「ごめんな、常連なんだよ。いつもドギツイやつを買ってくんだあの人」 律「うん…」 俺「まぁ、普通にビニール袋でいいからな?」 律「…俺はあんなの買うなよ?」 俺「わかったわかった。元気だせよ」 律「うん」 出展 【けいおん!】田井中律は焼き餅可愛い60【ドラム】 このSSの感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る 続きまだー -- (名無しさん) 2009-08-21 21 44 52
https://w.atwiki.jp/wolfpedia/pages/729.html
( ´ⅴ`) ◆NONOVvNH1wより大事なお知らせ 256色オセロ 94年組 98年組 a ace one ASICS DEPORTE asics jelenk Berry工房 Casaloma echo fresh EDUCO MBSヤングタウン土曜日 MI19566 OHK SPORTS S-Series Say Yeah! -もっとミラクルナイト- の辻加護のセリフ 【せいいえぃもっとみらくるないとのつじかごのせりふ】 School tiger softbank219019130082.bbtec.net tkyea109 ℃-ute ℃-ute矢島舞美のI My Me まいみ~ ○○に関するお知らせ ○○アンチ 【あんち】 『少し出たっ』 【音】ハロプロのCD売り上げ予想 雑談スレ【速】 【おんはろぷろのしーでぃーうりあげよそうざつだんすれそく】 ぁぉ 【あお】 あぁ! あいがき 【あいがき】 あいがきゴト 【あいがきごと】 あいざわ元気 【あいざわげんき】 あいちゃんず 【あいちゃんず】 あいぼんのニュース速報 【あいぼんのにゅーすそくほう】 あいりーん あうーどっあうーどっ あかチン国王 【あかちんこくおう】 あさたん 【あさたん】 あさってのいいともにごっちん 【あさってのいいともにごっちん】 あさみ 【あさみ】 あさみん日記 【あさみんにっき】 あずさ 【あずさ】 あちゃみん 【あちゃみん】 あっしの時代がきたんやよー 【あっしのじだいがきたんやよー】 あったよ~川あったよ~ 【あったよーかわあったよー】 あっち 【あっち】 あなたがいるから中島早貴 【あなたがいるからなかじまさき】 あなたの病気は悪化しています 【あなたのびょうきはあっかしています】 あの夏の夜 【あのなつのよる】 あばばばばば 【あばばばばば】 あぼーん あやっぺ 【あやっぺ】 あやみき 【あやみき】 ありえれいな 【ありえれいな】 ありがたいねぇ~ 【ありがたいねぇ~】 あんん (固定) 【あんん】 あーるふぉーわん 【あーるふぉーわん】 いいこと!これはいいこと! 【いいことこれはいいこと】 いいぞこんこん 【いいぞこんこん】 いいらさん 【いいらさん】 いいビル いい子 【いいこ】 いい最終回だった 【いいさいしゅうかいだった】 いぇめてよ! 【いぇめてよ】 いきまっしょい! 【いきまっしょい】 いしごま 【いしごま】 いししば 【いししば】 いしよし 【いしよし】 いしよしワールド 【いしよしわーるど】 いちご大福 【いちこたいふく】 いちご新聞 【いちごしんぶん】 いっこく 【いっこく】 いつに? 【いつに】 いつもの人 【いつものひと】 いつも紺プリ【固定】 いとまきえーの歌 いもむし いもりん 【いもりん】 いーたん 【いーたん】 うぇうぇ 【うぇうぇ】 うさぎのダンス 【うさぎのだんす】 うさぎの毛 うさちゃんピース 【うさちゃんぴーす】 うさです 【うさです】 うそです 【うそです】 うたばん 【うたばん】 うちらが行くとパニックに~ 【うちらがいくとぱにっくに~】 うなしげ 【うなしげ】 うふふ 【うふふ】 うゆみ 【うゆみ】 うよみん 【うよみん】 うる、、 【うるてんてん】 うわーんこっはーとセックスしたいよー 【うわーんこっはーとせっくすしたいよー】 うんこしてこよっと 【うんこしてこよっと】 うんこでそう 【うんこでそう】 うんこんこん (固定) 【うんこんこん】 うんこ投げつける彼氏 【うんこなげつけるかれし】 うんこ投げまくり 【うんこなげまくり】 うm 【うむ】 うp 【うぷ】 うpろだ 【うぷろだ】
https://w.atwiki.jp/sudden_jupiter/pages/53.html
皆、うさちゃんのマークがいいって言ってるよ~。仕方ないからうさちゃんでどうですあk(*´ェ`*) -- らんらん (2008-05-14 22 58 25) ねこでもいいですあg(*´ェ`*) -- らんらん (2008-05-15 00 44 56) 僕のマークにしてほしい(≡゚∀゚≡)ニャン -- (ФωФ)ニャー (2008-05-15 01 37 39) 僕も負けないッ -- (・⌒⊆) ウサギ (2008-05-15 01 39 32) 猫(ジジ)でもいいのですが、ウサギは100%なしでお願いします。うさぎは寂しいと死んじゃうから・・・弱そう -- Rui.Costa (2008-05-15 02 59 53) なら、ハートでもいいです(●σ´Д`)σЧO☆ -- んー (2008-05-15 03 15 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/misa-happy13/pages/59.html
彼が暫く名古屋に テーマ:彼と私のこと 2007-07-03 19 35 44 彼が仕事で名古屋に半年以上住むことになりました。涙 今はどうしていいかわかりません。一緒にいるから、頑張れたのに。 これ以上ひどいことはないと思ったのに。ひど過ぎます。 とにかく、彼が横浜で働いているので行って来ます。 今日は二人でホテルです。 テーマ:ブログ 2007-07-03 22 49 26 彼が名古屋に行くことは、仕事だからしょうがない。 不思議なことに、お互い別々になっても、 心は離れることはないって、確信している。 皮肉にも東京で裁判をやるたびに確実に会える。 それ以外は、私が名古屋に行くことになる。 今日は、パンパシフィック横浜。 ラグジュアリーキングのお部屋に泊まります。 お風呂から夜景がとっても綺麗。 今日は、二人でのんびりします。 離婚のことは忘れて。 リラックス テーマ:彼と私のこと 2007-07-04 11 30 02 ホテルでのんびりさせていただきました。 婚姻費用の支払で、ずっと贅沢禁止と決めていたんで、 久々のリラクゼーションでした。 でも、3時ごろまでは、 何を話すわけでもなく、ただただ、泣くばかり。 彼は、私の頭をずっとなでてくれました。 せっかくのホテルなのに。 今、隣のビルですが。。。 彼は会社に行ったので、私は、一人です。 キングサイズのベッドがとても広くて、 一人だとちょっと悲しい。 来週明けには、彼は名古屋で暮らすことになります。 私は、今の状況では、東京を離れられません。 離れることで、本当に大切なもの。 冷静になることで、 別の視点にたつこともできるかもしれません。 私は、不倫をすることで、 既に違う自分になったことに気がつきました。 どこかで覚悟ができていたのかも知れません。 昔の自分だったら、 苦しくて耐えることができなかったでしょう。 彼もしばらく東京を離れることで、 精神的に少しは楽になるかもねって言ったら、 怒られましたけど、 今は、環境を少し変えるのも悪くないと思っています。 今日は、彼とランチをしてゆっくり休みます。 モラにとってのセックス テーマ:モラハラ 2007-10-07 13 26 22 今日は、のんびりカフェに着ています。 手作りパンでつくるサンドウィッチがすごーくおいしかったです。 彼は、お勉強中です。秋に試験を受けるようです。 私も、大学時代は、10月に国家試験があって大変でした。 それ以来は、銀行内のフィナンシャルプランナーとか、 そんな程度しか受けてません。。。 でも、真夏にやる税理士試験とかよりも、 勉強にも試験にも秋のほうがいいかもしれませんね。 ※理系なのにダブルスクールして 無謀にも税理士試験受けていたんです。。。 全然、話は変わってしまいますが、 モラハラの中でセックスにまつわることで。 苦しい思いをされている方がおおいことが解りました。 先日の記事では、全然モラハラのその部分を 記載していませんでしたので、改めて。 モラ(加害者)にとって、セックスは特別なことではないと思うのですが、 直接的な虐待をするいい機会だということは確かなようです。 でも、それは、被害者がどう感じるかによって、パターンは様々です。 例えば、セックスをすることを喜びと感じるか 苦痛と感じるかで違うようなんです。 セックスをしないことで相手に苦痛を与えていると思えばそうするでしょう。 男性モラは浮気は悪いとも思わないことが多いそうです。 セックスを苦痛と思う場合は、苦痛を与えることで、 喜びを得ながら、行為に及びます。 強要するということがモラは大好きです。 彼の場合は、完全に後者でしたね。 ジャージでベットに入ってきて、足を絡めます。 できないと断ると罵声が始まります。 「男としての義務を果たさないで、何様のつもりだ。」 そんなふうにされたら、逆に出来ません。 同じ女性として、ちょっと無理があるように感じてしまいます。 なんというのか、自分から誘うことに抵抗があるんです。。。 陳述書にも書いたんですけど、そこには一切ふれてきませんね。 反論しないと認めたことになりますが。。。 それは、救われたと思うべきだと弁護士さんには言われました。 場合によっては、ありもしない性交渉をでっち上げられることも多いそうです。 その場合は、女性がでっち上げると男性は苦しいそうです。 前にも記述しましたが、裁判になった場合の陳述書には、 あらかじめセックスのことは記述した方がいいそうです。 弁護士さんもおっしゃっていましたが、 この部分は聞かれてから、記述するよりも、 あらかじめ記述したほうが変に公判を増やさなくて済むと。 確かに、それだけの為に一回公判を伸ばされて、 嫌な思いをするよりも、陳述書に全てを書く方が、 精神的にも楽だと思います。 彼の仕事に関わるのは。。。 テーマ:ブログ 2007-11-23 14 39 08 彼の会社から、私にオファーがありました。 というより、彼のプロジェクトで、 うちの会社へ協力を呼びかけてきたというべきですね。 大きなプロジェクトで、部長に話せば、 よろこんで対応しろというでしょう。 でも、私は、複雑なんです。 彼の会社の関係者に、仕事で顔を見せ、 彼としては、その流れで、再婚するときに、 スムーズにしたいのと、 いろいろ思惑があるのはよくわかります。 でも、公人としての私にとって、 こういう立場の私は、陰の部分なのです。 陽と陰は、別にしておきたいんです。 正直言って。 心の切り替えが出来ない分、 はっきりとした線引きがほしいんです。 それが今まで私を支えてきた。 その陽の部分に彼には登場して欲しくはない。 私は、とても冷たい人間かもしれない。 普通は、逆なのかもしれないけど、 私はこんな風に考えてしまいます。 ちゃんと、離婚が成立したら、いくらでも、 公に振る舞うから、今は多くを望まないで。 そんな風に思ってしまいます。 あと少し頑張ります! テーマ:ブログ 2007-12-06 23 53 44 あと少しです。 でも、ここで私のことがバレだら、 モラはごねるのだろう。 そして、裁判官の心証も変わってしまう。 ここは慎重にしなければならない。 裁判の問題としては、 破綻後の恋愛なので、問題はない。 しかし、被告を頑なにするのは望ましくない。 モラは、彼は誰からも愛されるはずがない、 そんなレベルの人間で、 自分がお金の為に一緒になってやったと思っている。 そんな人間が、自分を棄てて、 別の人生を歩むのに平然と耐えられないだろう。 ※自分が先に棄てたんですけどね。 その時は、自己愛がどういうロジックで働くかは、 多くの人がモラと別れてからも、つきまとい、意味のない連絡、 被害妄想による通達や対応で苦しんでいることから想像はつく。 明日は名古屋に行くが、 ここからは慎重に動くようにしようと思う。 バレないようにあと少しだ。 あともう一つ、彼の会社のボーナスがよかった。 私の会社と違って、歴史のある会社だけあって、 業績もよかったらしい。 私のボーナスは、いまいちっぽい。涙 でも、今はお金と関係ない幸せを感じる。 これから働けばいいんだしね。 ちょっといいこと。 テーマ:ブログ 2007-12-20 12 41 12 彼の仕事の手伝いをして、 企画書を三案位出したのですが、 なんと、2件発注があったそうです。 しかも、お客様からすごくいい資料だって、 お褒めいただけました。 たまたま、私の得意な分野だったので、 手伝っただけですが、 結果になるとすごくうれしいものですね。 これで来期と来年度の発注額を なんとかクリアできそうだそうです。 来年は景気が悪いから、今年度中に、 発注を頂くのがいいですから。 なんだか、昔なんども徹夜で資料を 作ったことを思い出しました。 本当は、今の会社の為にもそういう気持ちで やれるようにしなければいけないですね。 いろいろしがらみはあるけど、 なんとなく、初心に帰るべきなのかもと、 考えさせられました。 会社はどうあれ、やはり個人として、 納得のできる仕事をすべきですね。 来年に向け、業務改善の企画をベンダーと 行おうと思います。 現状のシステムの限界を考える必要性があるからです。 見た目のコストダウンよりも、 その業務の効率と運用コストを考慮した 中長期的な視点の提案を行いたいと思います。 腐るよりもそのほうがいいですね。 お世話になったベンダーさんには、 残っていただきたいですし。 そろそろ、クリスマスディナーを考えなければ。。。 七面鳥は大きすぎるので、ローストビーフかな?
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/127.html
前へ 「だから!おっとりして上品になっただけで、基本的な性格はそんなに変わってないんだってば!」 「それじゃよくわかんないってばー。じゃあさ、好きな食べ物とか変わったの?あと何だろう好きな・・・好きな・・・Tシャツ?」 「ええ!?」 「熊井ちゃん、それどうでもよくない?」 「本当だよ!思いつかないなら無理矢理質問しないでよ!」 「なんだーなかさきちゃんのケチ!」 「意味わかんないよ!」 「なっきぃ、それはまあいいとして、この事って他に誰が知ってるの?キュートのマネージャーさんは?スタッフさんは?ていうか、千聖の家族は?」 「あと犬!千聖んちの犬は知ってるの?パインと・・・リップスティックだっけ。リップスティックってすごくない?名前。面白いよねーあはははは」 「熊井ちゃん犬は今いいから。でさ!なっきぃ」 「もう!また顔近い近い!大きい二人で責めないでよぅ!」 ドアを少し開けてすぐに聞こえたのは、なっきーのキャンキャン小型犬ボイスだった。 そこに熊井ちゃんのくまくまボイスと、茉麻の突っ込みが重なる。もはやトリオ漫才だ。 「ていうかね舞美、よくわからないんだけど。そもそも千聖は、どうしてお嬢様キャラになったの?記憶は?前とは別人?」 「えっえっ・・・・ちょまって。ごめんなんか私混乱して・・・別人、じゃないと思うけど」 「やっばいウケるんだけど。千聖お嬢様ー☆とか呼んだ方がいいのかな。ていうかやっぱり私のこと千奈美さんって言ってきたりすんの?千聖が!あの!千聖が!超ー面白くない?桃も桃子さんって言われたんでしょ?マジウケるわー」 「・・・徳さんテンション高すぎ。」 どうやら千奈美だけはこの状況を楽しんでいるみたいだ。何をそんなにはしゃいでいるのかわからないけれど、困った顔で固まっている舞美ちゃんを放って、今日は険悪状態だったはずのももちゃんにまで話しかけている。 「あー・・・それでね、別に接し方は前と同じで大丈夫だよ。ウチも最初どうしようかと思ったけど。」 「了解ー。でもびっくりだね。そんなこと本当にあるんだ。大丈夫かな、上手く接していけるか心配かも。」 「わからないことは、千聖本人にも聞いてみるね。ベリーズが何でも協力するから。」 えりかちゃんにみやにキャプテン。こちらは比較的落ち着いて、しっかり話をしている。 愛理と栞菜はまだク゛スク゛ス泣いている梨沙子を励ましているみたいだし、どうやらえりかちゃんたちのグループが一番頼りになりそうだった。 個人的にまだ気まずさが残っていることもあって、まずはこの3人に話しかけてみようと思った。 でも 「えりか・・・」 「あーーー来たー!ちょっとー遅いよー!」 部屋に踏み込んだ瞬間、千奈美が飛びついてきた。 「みんな心配したんだよー舞ちゃん。ほら、入って!お・嬢・様も!」 「・・・ごめんね。」 テンションMAXに見えても、やっぱり千奈美は年上なだけあって、ちゃんと私のことまで気遣ってくれた。 「おかえり、舞。ちっさー。」 「よかったー!舞ちゃん千聖と会えたんだね。」 私が戻ってきたことで皆が凍りついたらどうしようかと思ったけど、千奈美が勢いをつけてくれたおかげで、ごく自然に輪の中に加わることができた。 「愛理。」 私は千聖と小指をつなげたまま、愛理のところまで歩いていった。 まずやらなければいけないこと、それは 「さっきは、ごめん。」 拒んでしまった愛理の手を、私からつなぎに行くことだった。 「舞ちゃん・・・ううん、こっちこそ。」 愛理は私の手を強く握り返してくれた。どこからともなく湧き上がる拍手。 ちょっと、いやかなり照れくさくて、2人で顔を見合わせて笑ってしまった。 愛理は千聖のことが大好きで、私も千聖が大好き。私は愛理のことが大好きで、愛理もきっと私のことを。 それさえわかっていれば、もう余計なことは何も言わなくても十分だった。 「あ・・・それ黄色い糸だね、千聖。舞ちゃんと千聖の糸でしょ。」 ちょっと赤い目のまま梨沙子がはにかんだ。 「ええ。梨沙子さんが教えてくれた魔法で、復活した糸なのよ。」 「えへへ・・・魔法かあ。へへっ。」 本当に、千聖は人を喜ばせるのが上手だ。 魔女ッ子志願の梨沙子には、とても嬉しい言葉のようだった。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/ritsuss/pages/509.html
545 名前:ss「りっちゃん店員」[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 18 13 10 ID quWB32IX 律「コンビニって楽でいいね~」 俺「バカ言え、これこそ現代社会における文化の象徴とも言える職種だぞ。少しは自分の職を敬え」 律「まーた大袈裟言っちゃってさ。あ、いらっしゃいませ♪」 俺「どぞー、ポイントカードお持ちすかぁ~?」 何を隠そう、俺たちはコンビニでバイトをしている。夏の夕方、蒸し暑い空気が自動ドアが開く度に店内に流れてきて心地が悪い。俺たちは、ポカリとリッツを買っていったお客の会計を終わらせ、また雑談を始める。 律「大見得張った割りにはテキトーな接客だなぁ俺も」 俺「うっさい、このくらいのフレンドリーさがコンビニクオリティなんだよ」 律「またまた~」 俺「なんだよりっちゃん店員ー。ん、いらっしゃいませー」 律「こちらのお弁当は温めますか?」 客「はい」 俺「えっと、はいりっちゃん」 俺が弁当を渡そうとして手を差しのべたら軽く、律の手と触れた。 律「ぇ…////」 俺「あ、ごめ////」 律「うんん、ごめんね。じゃあ温めね」 なんだろう、なんでもない、なんでもないはずなのに手が触れ合ったときの温もりがまだこの手に残る。外は暑いはずなのに。 俺「ありがとうございましたー」 律「////」 俺「?どうした?」 なんでもないように、少し頬を赤らめた律に問いかける。 律「いや、あ…あったかくて」 俺「な…、なんだよ」 律「いやいやいや、勘違いするなよ!…そう、弁当!弁当が温かかったんだよ」 俺「ぁぁ、弁当か。そりゃあ、温めだからな」 律「だよね、だよね。熱いくらいだったよ。手が溶けるかと思ったんだからな!」 俺「ははは、違いねぇな。俺も未だに手が溶けてるみたいだ。烙印されたみてえだよ」 律「またまたぁー」 俺「ははははは」 律「ぷ、あははははは」 どうしてだろう、こうして仕事中なのに笑いあえるってこんなに幸せなんだなぁとしんみり感じちまうよ。早くも熱中症かな。 俺「それよりさ、仕事中は前髪下ろしたら?」 律「へ、なんだよ急に」 俺「いやぁ、その方が似合…じゃなくて、カチューシャしてる店員なんかあんまりいないじゃん」 律「えー、だって前髪長いから顔が見えなくなっちゃうんだよー」 俺「よし、それなら前髪パッツンにs…」 律「ほら、お客さん来た!いらっしゃいませー♪」 俺「あいよりっちゃん店員。いらっしゃいませー」 出典 【けいおん!】田井中律はポロシャツ可愛い41【ドラム】 このSSの感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/taimashiyukichanwiki/pages/21.html
ユキ(巫女)の解説 退魔師連盟に伝わる退魔の術の二大系統のうち、式神(しきがみ)術(じゅつ)をメインに利用している。劇中で利用した技は以下の通り。なお、式神術の名前は、小倉百人一首の和歌をモチーフとした漢字を、訓読みして作られている。 式神術では、墨により呪術的な紋様を描かれ、その上から霊力を込めて作った、人型に切り取られた和紙を利用している。以下の説明文では、これを単に「式神の符」と記載する。 また、「くにつかみのよそほひ」時の技は、発動条件が厳しいという観点から割愛。 「白妙(しろたえ)小町(こまち)」の術 複数枚の式神の符に霊力を込め、空中を舞わせる術。この符は妖力に引き付けられる性質があるため、妖魔の発見に便利。また、妖魔を発見すると、その妖魔に式神の符が貼り付き、霊力でもってその動きを制限する効果もある。 「随錦(まにまににしき)」の術 高速で飛行できるように作られた式神の符に念を乗せ、特定の場所まで投射する術。基本的にユキは、この術による符を、退魔師連盟本部に飛ばしている。ユキが妖魔と予期せず鉢合わせし、妖力によってスマートフォンが使えなくなった際に、父シロガネらに救援を求める際に利用される。 「空蝉丸(うつせみまる)」の術 式神の符に宿った霊力を風船のように膨らませ、術者自身の姿を模した分身を生み出す術。分身には何らの力もないが、本物が分身と入れ替わることで、妖魔の放った攻撃をそらすことができる。なぜか、ユキの放った分身は、妖魔の攻撃を受けると変な顔つきになり、首がにょろにょろと伸びてから消える。 「唐紅括(からくれないのくくり)」の術 「白妙(しろたえ)小町(こまち)」の術より、更に妖魔の身体拘束に特化した術。式神の符を何枚もつなげ、霊力を込めることで、紅色をした式神の符の鎖を作る。これを妖魔に巻き付け、縛り上げることで、その行動を封じる。劇中ではこの術を使ったのはフブキであるが、彼女の娘であるユキも、 vs 塵塚(ちりづか)怪王(かいおう)戦でこの技を披露した。 「宜山風(むべのやまかぜ)」の術 ひとみちゃん編でユキが使用した術。大量の式神の符を放ち、それを術者を中心として渦巻くように舞わせ、その渦に巻き込まれた妖魔を一度に霊力で攻撃する。式神の符を多量に必要とするが、術者が複数の妖魔に包囲された際などに効果的。 丑寅封閂符(ちゅういんふうさんふ) 厳密に言えば、式神術ではないようだが、ここに記載。「萬鬼縛縄(ばんきばくじょう)――疫鬼餌虎(えっきしこ)!」のかけ声とともに、式神の符とも違う霊力のこもった符を妖魔に投げつけ、妖魔の身にこもった陰の気を祓い、魂を解放する。退魔師が、いわゆる「とどめの一撃」として妖魔に放つ術。劇中では、妖魔赤マントに対し使用され、とどめを刺した。 「空有(そらありの)円日(まろひ)」の術: 同じく、厳密に言えば、式神術ではないようだが、ここに記載。体内の霊力を特殊な方法で練り上げ、掲げた両手の上に、太陽の光と似た特性の光を放つ霊力球を形成し、それを妖魔に投げつけて炸裂させる。その性質上大抵の妖魔への必殺の一撃になりうるが、ユキが気絶する覚悟で撃っても二連発が限度になるほどの大量の霊力を消費する。 ユキ(ヴァンパイア)の解説 ヴァンパイアという妖魔であり、霊力を必要とする退魔師の術は使えないが、代わりにヴァンパイアの各種能力を利用できる。 なお、真祖の屍緑衣(ハイナ・デ・ドラクレ)をまとったときのみ発動が可能な技もあるが、真祖の屍緑衣(ハイナ・デ・ドラクレ)はよほど強大な妖魔が相手出ない限り、シロガネが使用を許可しないので、ここでは割愛。 格闘 ヴァンパイアの怪力を利用した、殴る蹴るの攻撃。更に、ヴァンパイアと化したユキは爪も伸びて硬化するため、爪による引っかきも可能。ユキは格闘技や拳法などの心得は無いようだが、それでも単純な腕力のみで、妖魔と戦うには十二分の威力と実用性を有している。 吸血 劇中でユキが自らの牙で吸血攻撃を行ったシーンは今のところないが、設定上は存在するのでここに記載。ヴァンパイア化して伸びた犬歯を相手に突き込み、犬歯から血液や妖力を吸収する。これにより、ユキは妖力やダメージなどを回復させることができる。ユキの牙は霊力や妖力も「吸血」可能なので、たとえ肉体に血液が流れていない妖魔が相手でも、効力を発揮する。 使い魔「フルクフーデ」/融合形態 自身と血の盟約を交わした眷属である大コウモリ、フルクフーデと自らを融合させた状態で戦う。ヴァンパイアのユキが表に出てきた際のデフォルト形態がこれ。ヴァンパイアのユキが戦う際、彼女は背中から翼を生やし滑空することが可能であるが、実はその翼は、ユキと融合しているフルクフーデのものである。真祖の屍緑衣(ハイナ・デ・ドラクレ)を併用しない普段の姿では、高速飛行や高速機動はできない。ユキはこの弱点を、地上の構造物(電柱や家の屋根、街路樹など)を蹴るなどして、軽業(パルクール)の要領で地上と空中を行き来するという、トリッキーな機動でカバーしている。 使い魔「フルクフーデ」分離形態 自身と血の盟約を交わした眷属である大コウモリ、フルクフーデを自らと分離させた状態で戦う。このときフルクフーデは自らの意志を持って行動できるが、ユキの指示には従順に従う。大コウモリの体躯を活かした体当たりで敵を撹乱(かくらん)させたり、ユキとの挟み撃ちで敵を攻撃するなどが可能。なお、フルクフーデの牙でも、上述の吸血攻撃は可能。フルクフーデの吸血により奪った血液や能力は、ユキと共有できる。ヴァンパイアのユキが遠距離戦を行う時は、ほぼ唯一の攻撃手段である。当然、フルクフーデを分離させた状態では、ユキは背中に翼を生やすことはできないため、地上で戦いをすることになる。 チヤの解説 本人の性格もあり、妖魔と戦う際は、父の改造したリンフォンの各種武装を主軸に利用した格闘戦を好む。 ただ一方で、滅魔師連盟に伝わる滅魔の術も一通り使用可能であるとは思われるため、これまで劇中で名在りで使われた術もここに記載。ただし、チヤの現在の滅魔師としての位階では教わることのできない術もあるので、それは割愛している。加えて、ユキの持つ「くにつかみのよそほひ」が発動前提となる「布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)・人為(ひとなし)」もまた割愛。 参考までに、滅魔の術の名称は、仏教の伝承に由来する地獄の名前から取った感じを、音読みして作られている。 リンフォン 都市伝説に語られる、黒い正二十面体。チヤの父により改造され、各種武装形態に変形可能。詳細は、既出の以下ページの記載を参照。 リンフォン(ユキちゃん世界仕様) 等活(とうかつ)業風(ごうふう) 厳密に言えば、「『滅魔の術』そのもの」ではないが、ここに記載。 そもそも等活(とうかつ)業風(ごうふう)とは、仏教に語られる八大地獄の一つ「等活(とうかつ)地獄」に吹くとされる風である。これに吹かれた地獄の亡者は、たとえ地獄の獄卒の拷問により体がばらばらに砕けても、この等活(とうかつ)業風(ごうふう)に体が吹かれればたちまちのうちに体が元通りになり、また拷問を受けることになるという。 ユキちゃん世界における滅魔師らは、滅魔の術を使う際、「活きよ、活きよ、等しく活きよ」という言葉と共にこの等活(とうかつ)業風(ごうふう)を呼び出し、滅魔の術の出力を制御している。等活(とうかつ)業風(ごうふう)を強く吹かせれば術の規模は抑えられ、弱く吹かせれば術の威力は跳ね上がる。しかし当然ながら、術者の制御できる以上に術の威力を高めようとすれば、たちまち術は暴走を始める。そのため、滅魔師はこの等活(とうかつ)業風(ごうふう)を適切に操るところから修行を始めるという。 なお、地獄に吹く本物の等活(とうかつ)業風(ごうふう)は、「この世とあの世にあるありとあらゆる悪臭を集めて、これでもかとばかりに煮詰めたような臭い」がするようだが、滅魔師が術の制御のために起こす等活(とうかつ)業風(ごうふう)は、「異臭がする」程度の臭いらしい。 「血盆(けつぼん)穢渦(えか)」の術 とある経典に語られる血盆池(けつぼんち)(いわゆる「血の池地獄」のこと)にちなんだ術。地獄に満ちる血の池を招来し、術者の周囲に人骨を巻き込んだ血の渦巻きを形成することで、術者を攻撃(特に火による攻撃)から守る。なお、血盆池(けつぼんち)は、女性が女性であるがゆえの穢れを世にもたらした罪を裁く地獄である。その関係上、子を成す能力を持つ年代の女性が発動した場合、その威力が増加する特性がある(子を成せない年代の女性や男性でも、この術の発動や使用そのものは可能)。チヤはすでに第二次性徴を迎えているようなので、この術の威力は増加しているとみられる。 「刀輪(とうりん)鉄壁(てっぺき)」の術 仏教の八大地獄、等活(とうかつ)地獄(じごく)の隣に存在する十六小地獄の一つ、「刀輪処(とうりんしょ)」に由来する術。刀輪処(とうりんしょ)にそびえたつとされる高さ十由旬(およそ70~80km)の鉄壁の一部を現世に顕現させ、その鉄壁で相手の攻撃や妖術を食い止める。 「熱鉄(ねってつ)懸縄(けんじょう)」の術 仏教の八大地獄、黒縄(こくじょう)地獄(じごく)に由来する術。地獄の炎で熱せられた鉄の縄を術者の手のひらから射出し、それを対象に巻き付けることで、対象を拘束すると同時に、高熱であぶる。仮に相手が火に耐性を持つ妖魔であっても、鉄の縄による拘束そのものは有効であるため、あえて火に強い妖魔にこの術を使うという選択肢もある。 「闇冥(あんみょう)闇火(あんか)」の術 仏教の八大地獄、等活(とうかつ)地獄(じごく)の隣に存在する十六小地獄の一つ、「闇冥処(あんみょうしょ)」に由来する術。闇冥処(あんみょうしょ)にて燃えているとされる闇火(あんか)を現世に招来し、赤黒い炎を巻き起こして、対象を焼き払う。チヤはリンフォンの使用が適さない状態で、この術を利用している。 「不喜(ふき)嘴噛(しごう)炎(えん)」の術 仏教の八大地獄、等活(とうかつ)地獄(じごく)の隣に存在する十六小地獄の一つ、「不喜処(ふきしょ)」に由来する術。獣の牙や、鳥のくちばしや、虫の顎をかたどる炎を自身の手・武器にまとわせ、格闘攻撃に地獄の炎の熱を上乗せする。チヤはこの術による炎で、わたあめから受けた凍狐火(いてつきつねび)により凍結したリンフォン「熊」の「爪」を内側から解凍した。 ひとみ わたあめの解説 劇中でひとみが妖力を得て半妖として覚醒する際、その妖力の根源は氷狐(ひょうこ)のわたあめである。そのため、基本的にはこの二名が使える妖術は共通である。 なお、ひとみとわたあめは妖力を共有している。そのため、ひとみが半妖形態のときはわたあめはマスコット形態であり、ひとみが人間形態のときのみわたあめはもとの氷狐形態に戻ることができる。つまり、二人が同時に妖術を使うことはできないので、要注意。 凍狐火(いてつきつねび) 氷狐が生み出す青白い狐火。この狐火に触れたものは燃え上がるのではなく、逆に凍り付いてしまう。この凍狐火(いてつきつねび)を直接ぶつければ、凍傷により大きな打撃を与えることもできるが、わたあめはそのような真似を「クールでもなければスマートでもない」としてあまり積極的には使いたがらず、とどめの一撃として最低限だけ使う傾向にある。ひとみも同じく積極的な利用は好まないが、それは「妖魔相手でも、なるべく傷つけたくはない」という彼女の慈愛の精神によるものらしい。 白昼霧(はくちゅうむ)・幻霧(げんそう)「影巨獣(オサキ)」 妖力によって雪と氷を招来し、それを操ることで、空中の雪をレンズとして利用する。このレンズを介して氷狐を見た対象は、氷狐を妖魔「オサキ」のように巨大で恐ろしい獣と錯覚し、困惑と恐怖を覚えることになる。 宝輪(ほうりん)六花(りっか) 凍狐火(いてつきつねび)によって周囲の気温を急低下させ、巨大な六花を形成する。これを自身の前に盾のように構えて、相手からの攻撃や妖術などを防ぐ術。この術によって形成された六花には、術者の幻影が映り込むため、防御と同時に敵を幻惑する効果もある。 「晟星(せいせい)念珠(ねんじゅ)」の術 上述の凍狐火(いてつきつねび)を複数生成し、それを広範囲に飛ばして攻撃する術。複数生成された凍狐火(いてつきつねび)の中には、小さな雪の結晶を芯として形成した幻影も混じるため、この術の犠牲者はどの凍狐火(いてつきつねび)が本物であるかを見切らなければ、強いプレッシャーを受け続けることになる。また、どの凍狐火(いてつきつねび)を本物にするかは術者が制御できるが、本物の数を増やせば増やすほど、妖力の消費も大きくなる。 「晟星(せいせい)念珠(ねんじゅ)の術・天網(てんもう)恢恢(かいかい)の型」 上記の「晟星(せいせい)念珠(ねんじゅ)」の術の派生術。凍狐火(いてつきつねび)をその場で放つのではなく、移動しながら敵の周辺にばらまき、十分な数をばらまいた時点で、全方向から同時に凍狐火(いてつきつねび)を叩きつける。四方八方からの攻撃となるため、特に体の大きい妖魔などは、回避が困難な技である。 「幻月(げんげつ)白布(びゃくふ)」の術 主にわたあめが逃走するときなどに使う幻惑の術。この術の発動と同時に、突発的な地吹雪が起こり、同時にわたあめは十六体に分身する。実はその十六体はすべてが幻影であり、その幻影に注意を引きつけた状態で、本物のわたあめは巻き起こった地吹雪を煙幕として、その場から逃走する。ひとみちゃん編では、わたあめはこの術で命からがら、チヤたちから逃げ出している。 「霙(みぞれ)華鬼氷(かきごおり)」の術 自分自身を渦巻く吹雪そのものに変える術。この術の発動と同時に、周囲には鏡のような雪の結晶がいくつも形成される。この術が発動されている間は、吹雪と化した自身の肉体を、その鏡のような雪の結晶を介して実体化させることもでき、また任意のタイミングで自身の肉体を吹雪に戻すことも可能。雪の結晶を介した、限定的なテレポーテーションの術と理解するとよいか。 氷狐(ひょうこ)淡綿(たんめん) ひとみが塵塚怪王を鎮めるために使う(予定の)奥義。氷狐わたあめの肉体から生える白毛より、綿状の氷の結晶を生み出す。この綿状の結晶は、内部的には複雑なプリズム構造を取っており、それにより様々な色彩を帯びた雪の結晶となる。この綿状の結晶を周囲に拡散させることで、雪による描画を行うことが可能である。 ※ひとみ わたあめの妖術の命名法則は、どちらが発案者かによる。 ひとみの側が編み出した術は、食べ物の名前のもじりから命名される。ひとみいわく、「美味しいご飯のことを考えながら腹を立てられる人はいない。戦いの中で、少しでも殺伐とした気分を抑えられれば」と思って、このような命名にしているらしい。 逆に、わたあめの側が編み出した術は、雪や氷にちなんだ漢字表記となる。わたあめいわく、「あまりに締まりのない術名だと、使われた相手の方が恐怖と寒さで震え上がってくれないだろう」と思って、術名を考えているようである。
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/140.html
「あはっ冗談だよ。噛まない噛まない。それより、・・・えりかちゃん、舞知ってるんだ。」 舞ちゃんは耳元でゴショゴショと内緒話を始めた。 「えっ?いだだだ・・・な、なにを知ってるって?ちょ、ちょっと舞美痛い!」 「だから、えりかちゃんは千聖にもっといろいろしてたの知ってるよ。なっきぃは千聖たちのベッドの真下だったけど、舞は隣だったからね。見ちゃった。」 げっ! 「そんな顔しないでよ。なっきぃには言ってないから。・・・でもびっくしりた。あんなとこ、触るんだ。千聖エッチな声出してたね。」 「ま、舞ちゃん!」 「ああいうのを、イクっていうの?お姉ちゃんの買ってる雑誌に書いてあったけど」 舞ちゃんは淡々と喋りながらも、表情に怒りがにじみ出てきている。私の耳を掴む手も万力みたいに力がこもり始めた。 「・・・・舞が、千聖より年上だったらえりかちゃんより先にイクをやってあげたのに。えりかちゃんなんて、別に千聖のこと好きなわけじゃないのに。」 「そう!それだよえりかちゃん!」 突然、なっきぃが口を挟んできた。 「えりかちゃんは、千聖のこと好きでもないのにあんなことして。そんなの、不真面目でチャラチャラした男とかと一緒じゃん!」 「え?えりはちっさーのこと嫌いなの?嘘だー」 「みぃたんはお口ミッフィー!・・・あんなの、普通じゃないよえりかちゃん。今はえりかちゃんだけだからいいけど、もし千聖が誰とでもああいうことするようになったらどうするの?えりかちゃん、責任取れるの?」 いたたたた!なっきぃの細くて白い指が胸に食い込む。 「じゃ、じゃあもし、ウチが千聖を好きだったら?それなら問題ないの?」 私が放った言葉に、なっきぃは目を見開いて硬直した。 「えりこちゃん・・・何言ってるの」 「遊びじゃなかったら、ウチが本気なら認めてくれる?」 私、何言ってるんだ。 無意識に口から出た言葉は、なっきぃだけじゃなく私自身も狼狽させるものだった。 千聖とこういうことするようになった一番最初の動機は、完全に悪ふざけと好奇心だった。 一緒に温泉に入って、照れて震えるお嬢様にエッチな刺激を与えた。それが始まり。 私たちの行為はどんどんエスカレートしていった。 事務所の空き部屋。 ツアーで泊まるホテル。 テレビ局のトイレ。 いろんなところで、誰にもみつからないように声を殺して千聖に触れた。 私から誘ったことは、最初の1度しかない。でも、無言で寄り添ってくる千聖を拒んだことは1度もない。そんなことは考えたこともなかった。 「えりかちゃん・・・本気で言ってるの?答えて。」 動揺して黙り込んだなっきぃに変わって、今度は舞ちゃんの真剣なまなざしと視線がぶつかった。 「ごめん、まだわかんない。例えば、って言ったでしょ。」 「えりかちゃん、わからないならそんなこと簡単に言わないで。・・・・舞は、本気なんだよ。」 「ごめん・・・」 私の心は、依然千聖への「好き」の意味を測りかねて揺れていた。 “えりかちゃんは、ちっさーが相手じゃなきゃエッチはしないと思うの。” カレー作りの時の栞菜の言葉を思い出す。 確かに、それはそうだ。 私はスキンシップが好きだから、しょっちゅうふざけてメンバーの体に触る。でも、それはその場かぎりのおふざけ。 千聖にするように、裸を抱いたりはできない。ありえない、そんなの。 「まあまあ、今日はこの辺で勘弁してあげようよ、なっきぃ。さ、部屋戻ってシャワー浴びよう!」 何が何だかわからない風だけど、この重たい雰囲気は変えたいと思ったのだろう、舞美が妙に明るい声を出した。 「・・うん」 最初の元気はどこへやら、なっきぃはうなだれてしまっていた。 「・・・えりこちゃん。」 それでも言うべきことははっきりさせたいとばかりに、もう一度私の目を見つめる。 「さっきの質問だけど・・・私はまだあんまり恋愛とかちゃんとわかってないから、えりこちゃんが千聖を好きならいいのか・・・っていうの、今は答えられない。 でもね、私は千聖のこともえりこちゃんのことも本当に大好きなの。だから、2人が変な方向に行ってほしくないの。それはわかって。」 「うん、わかった。ありがとう」 なっきぃは私の答えを聞くと、一度だけ目元をぐいっとぬぐってにっこり笑った。 「私もえりが好きだよ!えりは私と違ってしっかりしてるから、大丈夫だよ。私信じてるよ、えりのこと。何だかよくわかんないけど。じゃあね!」 最後まで意味もわからず参加していた舞美は、なっきぃの肩を抱いて出て行った。 「私も戻るね。・・・さっきは言いすぎてごめんなさい。 えりかちゃんの千聖への気持ちがはっきりしたら、私には言ってね。好きなら、ライバルになるから。敵じゃないよ、ライバル。」 それだけ言うとすぐに、舞ちゃんもコテージを出ていった。 一人取り残された私は、ヒリヒリ痛む腰をさすりながら、荒れ果てたベッドや濡れたままの床の掃除を始めた。 ――コン、コン 「えりかさん、いらっしゃいますか?あの、千聖です。入ってもいいですか。」 その時、控えめなノックとともに、鈴のような可憐な声が聞こえた。 私は返事をする前に、鍵を開けてドアを全開にした。薄い水色のナイトドレスを着た、儚い姿の美少女が立っている。 千聖が何か言い出す前に、私はその小さくて柔らかい体を抱きしめた。 「えりかさん、私言わなければいけないことがあって。」 「うん。」 背中に回された手が心なしか震えている。私は玄関を閉めて、2人きりの空間を作った。 「わ・・・私、あの、私・・・」 千聖はうつむいたまま、長いまつげの下の瞳をひどく揺らしていた。 「大丈夫、何でも言って?」 「ありがとうございます。私、」 ためらいがちに開かれた一度唇をキュッと噛み締めると、千聖は顔を上げてまっすぐに私を見た。 「私は、えりかさんのことが好きです」 ああ 私は目を閉じた。大きなため息が、口からこぼれ落ちた。 驚きはなかった。どこかで千聖の気持ちを感じ取っていたのかもしれない。そして、自分が答えるべき言葉も・・・ 「ありがとう、千聖。ウチも、千聖のこと大好き。だから」 千聖の顔に、明るい色が灯る。胸が痛い。私は言葉をつないだ。 「だから、もう終わりにしよう、千聖。」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/83452/pages/2078.html
その夜、平沢家 唯「憂ゲームやろ~」 憂「うんいいよ~」 …… 憂「また負けたよー」 唯「あはははっ! ういよわ~!」 憂「じゃあ右手の封印解くね」 唯「ダメそれはダメ! 憂はフリーザなんだから!」 憂「でもこれは、片手用に作られてないんだよ」 唯「う~ん……じゃあ右足なら使って良し」 憂「えっ、それは遠慮するよ」 唯「どうして?」 憂「だってはしたないもん」 唯「はしたない?」 憂「私は紬さんみたいなレディになりたいから」 唯「ムギちゃんみたいに? 私もやる!」 憂「うん。上品にね」 唯「おほほほ、憂さん小腹が空きましてよ」 憂「仕方ありませんねお姉様、ご要望はございますか?」 唯「ホットケーキなんて、いいんじゃないのかしら」 憂「分かりました。今お作り致します」 唯「本当!? うわ~い!」 憂「お姉様?」 唯「ほっ、ほほほ。大変嬉しいざますわ」 憂「ざます?」 唯「もうやめよ? 私の負けだよ~」 …… 憂「はい、出来ましたー」 唯「わぁ、生クリームまで乗ってるよ!」 憂「えへへっ、残ってたから。太っちゃうかもね」 唯「生クリームで太るなら本望です!」 憂「お姉ちゃん、あ~ん」 唯「あ~ん――いやっ、騙されないよっ!」 憂「騙さないよ~、ほら」 唯「――んぐんぐ……んまい! 世界で一番んまい!」 憂「お姉ちゃんがそう言ってくれると私も幸せだよ」 唯「ういー! 本当にいい子っ!」ガバッ 憂「ありがとうお姉ちゃん」ポー 唯「うーいー」ポワー 憂「あっ、ほっぺに生クリームついてるよ」ペロッ 唯「きゃっ! く、くすぐったいよ憂~!」 憂「気を付けてね」(私はいつでもチャンスを窺ってるから) 唯「あっ、そういう憂だってついてるよ! へへ!」ペロッ 憂「あはは、面目ないです」(気付くの遅すぎるお姉ちゃんかわいい!) 翌日、2年2組の教室 律「唯ー、さっきの授業中寝てただろー?」 唯「えへっ、ばれた?」 紬「眠気を必死に抑える唯ちゃんかわいかった」 律「おもしろいの間違いだろ」 唯「何を言うー!」バシッ 律「こらデコはやめい」 唯「だっていかにも叩いて下さいってデコなんだもん」 律「いや別に殴られ屋目指してないからね?」 唯「残念だね。世界チャンピオンだって夢じゃないのに」 律「意味分からんし。なあムギ?」 紬「いくらですか?」 律「買う気かよ!」バシッ 紬「やんっ!」 唯「りっちゃん! お客さんに手を出しちゃダメだよぉ!」 紬「うふふ……でもこれはこれで」 唯「ムギちゃんは本当に怒らないねえ」 律「ていうか喜んでない?」 昼休み、裏庭 紬「う~いちゃん♪」 憂「紬さん!」 紬「うふふ、来ちゃった」 憂「えへへっ、例の場所で一緒にお昼寝しますか?」 紬「うん!」 …… 憂「良かった、誰もいません」 紬「やっぱりここは静かでいい所ね~」 憂「紬さん、この木陰がいいですよ」 紬「ちょっと待って憂ちゃん……はい座って」フワッ 憂「ハンカチ? 私の為に?」 紬「気にしないで。もう一枚あるから」 憂「待って下さい」フワッ 紬「あら? 私にかしら?」 憂「はい。どうぞ紬さん」 紬「うふふ、じゃあ遠慮なく」 憂(透き通る様な肌、綺麗でふわふわな髪、穏やかな表情) 紬「私もお庭のお花を、少し世話しているのだけれど」 憂(まるでルノワールの描く女性が、そのまま出てきたみたい) 紬「憂ちゃん?」(もう寝ちゃった?) 憂(紬さん……)トサッ 紬(あっ、憂ちゃんが私にもたれ掛かって)ドキッ 憂「……」 紬(かわいい寝顔だなぁ)ナデナデ 憂「あ……紬さん」 紬「ごめん起こしちゃった?」 憂「い、いえ、こちらこそ甘えてしまって」 紬「いいのよ。むしろいいのよ」 憂「えへへっ、紬さんあったかいなぁ」 紬「憂ちゃんもあったかいよ」 憂「じゃあもう少し、このままでいていいですか?」 紬「うふふ、もちろん」 憂(何か安心するなー、紬さんって) 掃除の時間、1年2組の教室 梓「誰かー、ゴミ捨てー!」 憂「私が行くよ梓ちゃん」 梓「良し授けよう」 純「憂、私も付き合うよ!」 憂「一人で大丈夫だよ純ちゃん」 純「いやいや、これは二人でやるミッションだよ!」 梓「諦めな憂、純はカレーうどんの汁みたいなもんだから」 純「意味は分からないけど、喧嘩売ってるの梓?」 …… 純(揺れるポニーテール、チラチラ覗くうなじ) 憂「純に聞きたいんだけど」 純(実はゴミ捨ては、マイベストな憂の横顔が間近で見られるイベントなのだ) 憂「スーパーのお菓子コーナーに、アジの開きがあった時どうする?」 純「そりゃスルーよ」 憂「え~、気にならない?」 純「でも元ある場所に戻すのも、スーパーの人の仕事だろうし」 憂「ん~」 純「アジの開きを置いた犯人だって誤解されるのも癪だし」 憂「あっ、バランス取って鮮魚売り場にお菓子を置けば」 純「何のバランスよ」 紬「しゃらんらしゃらんら~♪」 憂「あれっ、紬さん!」 紬「あら憂ちゃん、それにお友達の方ね。こんにちは」 憂「こんにちは~」 純「どうも。改めまして鈴木純、鈴木純です」 紬「うふふ、私は琴吹紬、琴吹紬です」 憂「紬さんはゴミの持ち方も優雅ですね~」 紬「もう憂ちゃんたら。変な所褒めるんだから」 純「でも確かに軽やかというか、重い物を持ってる感がありませんね」 紬「ありがとう」 憂「紬さんは何をしても綺麗です」 純「デ~レデレしちゃって」 憂「デ、デレデレなんてしてないよ」 純「ふんっ、だ!」 憂「純ちゃん?」 紬「うふふ、私もう行くから」 憂「はい! じゃあまた、紬さん!」 純「――ちょっと意外」 憂「何が?」 純「憂がお姉さん以外の人にあんなに……」 憂「最近仲良しになったんだ~」 純「はいはい、良かったね!」 憂「? うん」 …… 憂「ただいまー」 純「……まー」 梓「あれっ、喧嘩でもした?」 憂「あはは、してないよ~! ねっ、純ちゃん!」ギュッ 純「あ、あたっ、当たり前じゃない!」カァッ 梓「――ちょっと唯先輩に似て来たよね、憂」 憂「えへへっ、そう?」 純「似てないわよ!」 放課後、軽音部 唯「ねー、ねー、ムギちゃんあれやってあれ~」 紬「んっ!」キリリッ 唯「あははは、ムギちゃんすごい! やっぱりそっくりだよぉ~!」 律「正直マンボウの真似より分からんでしょう?」 澪「ああ……」(何か怖い) 梓「はい」(すっごい睨んでる) さわ子「ハシビロコウね」 紬「正解です」 律「ウソォ!?」 …… 紬「ねぇ、りっちゃん」 律「ほいほい、どうしたムギ~」 紬「実は新曲出来たんだけど」 律「おぉー、本当か!」 唯「おめでただね!」 紬「責任……取ってくれるよね?」 律「ああ! 幸せな演奏を約束するぞっ!」 梓「ニャッハー! 練習ですー!」 澪「どれどれ譜面を見せてくれ」 紬「澪ちゃん、また歌詞お願いするね♪」 澪「う、うん。頑張る……」カァッ 梓「早くやるです」 律「うおぃ、梓もうスタンバイか!」 唯「張り切るあずにゃんかわいいよぅ」ソー 梓「何猫耳装着させようとしてるんですかぁ!」 唯「やる気モードあずにゃんにしてあげようと思って」 梓「どう見てもおふざけモードにしかなりませんから!」 さわ子「それじゃ頑張ってね、みんな」 律「おい! 新曲のお披露目だってのに行っちゃうのかよう!」 さわ子「仕方ないでしょ。吹奏楽部と掛け持ちなんだから」 紬「残念です……」 律「この無責任ー!」 さわ子「まっ、しっかりやんなさい」ポンッ 律「あぅ」 唯「あはは! さわちゃん先生お茶飲みに来ただけだったね~!」 3
https://w.atwiki.jp/pectoralis-minor/pages/21.html
武ちゃんは、弓道部メンツの一人である。日本の黒幕。 語録 武ちゃんは、部活および学校生活においてもさまざまな名言を残している。 『増田くん、何がおかしいのかね』 『はぁ?意味がわからん』 『これからはインド人が君たちの上司になるかも知れんな』 『ジャパニーズアーチェリーに右も左もねぇんだよ!』 『原田くんが部長になるなら、私は顧問を辞めて転勤願を書く』 『俺の○○○は5本の矢』 『ウチの学校は教師も生徒も終わってる』 関連項目 柏セントラルハイスクールジャパニーズアーチェリー同好会の主要メンバーの一覧