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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 ザ・心理ゲーム 5 タイトル The Psychological Game 5 ザ・心理ゲーム 5 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02518 ジャンル 心理ゲーム 発売元 ヴィジット 発売日 1999-12-22 価格 1500円(税別) ザ・心理ゲーム 関連 Console Game SFC The 心理ゲーム ザ・心理ゲーム 2 ザ・心理ゲーム 3 全国縦断 ウルトラ心理ゲーム PS ザ・心理ゲーム ザ・心理ゲーム 2 ザ・心理ゲーム 3 ザ・心理ゲーム IV いつも心に星空を ザ・心理ゲーム 5 ザ・心理ゲーム 6 ザ・心理ゲーム 7 ザ・心理ゲーム 8 ザ・心理ゲーム 9 ザ・心理ゲーム 10 DC ザ・心理ゲーム Handheld Game GB ザ・心理ゲーム ザ・心理ゲーム 2 駿河屋で購入 プレイステーション
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 ザ・心理ゲーム 7 タイトル The Psychological Game 7 ザ・心理ゲーム 7 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02809 ジャンル 心理ゲーム 発売元 ヴィジット 発売日 2000-6-22 価格 1500円(税別) ザ・心理ゲーム 関連 Console Game SFC The 心理ゲーム ザ・心理ゲーム 2 ザ・心理ゲーム 3 全国縦断 ウルトラ心理ゲーム PS ザ・心理ゲーム ザ・心理ゲーム 2 ザ・心理ゲーム 3 ザ・心理ゲーム IV いつも心に星空を ザ・心理ゲーム 5 ザ・心理ゲーム 6 ザ・心理ゲーム 7 ザ・心理ゲーム 8 ザ・心理ゲーム 9 ザ・心理ゲーム 10 DC ザ・心理ゲーム Handheld Game GB ザ・心理ゲーム ザ・心理ゲーム 2 駿河屋で購入 プレイステーション
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レゴムービー ザ・ゲーム 【れごむーびー ざ げーむ】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション4プレイステーション3Wii Uニンテンドー3DS 発売元 ワーナー エンターテイメント ジャパン 開発元 TT Fusion 発売日 2014年11月6日 定価 3DS パッケージ 4,700円ダウンロード 4,200円 その他 パッケージ 5,700円ダウンロード 5,200円 プレイ人数 3DS 1人 その他 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 スルメゲー ゲームバランスが不安定 ポイント あらゆる行動がノーヒント世界観やストーリーは超ハイクオリティ挫折しなければ楽しめる レゴシリーズ 概要 あらすじ システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 アニー賞受賞作の大ヒットアニメーション映画『レゴムービー』を題材にした3Dアクションゲーム。 映画のストーリーをなぞりつつ、マスタービルダーとしての青年エメットの冒険を描く。 海外ではXbox360/Xbox One/Windows/MacOS/iOS/Android/PSV版も発売されている(*1)。 あらすじ 平凡な青年のエメットは、ある日「世界を救う者」と間違えられて戦闘に巻き込まれる。エメットはワイルド・ガールことルーシーに率いられ、世界を股にかけた冒険に出る。 システム 基本的には3Dアクション。場面によって変わるキャラクターを操作しながら目的を達成し、シナリオを進めていく。ステージごとの操作はミニゲーム的であまりに多彩なため、ここでは列記しない。 お金に当たるチップ(銀・金・青・紫)は道に落ちているほか、さまざまなアイテムを操作することで大量にばらまかれる。ストーリー上で使う場面は少ないが、ビルドの時などに使用する。 エメットやワイルドガールといった登場人物は「マスター・ビルダー」と呼ばれ、指定の場面で建造物や道具を作ることができる。ここでは画面に表示されるマニュアル通りにレゴブロックを組み立てていく。 評価点 良質な世界観とストーリー ストーリー進行に伴ってエメットは精神的に進歩し、一方でルーシーも無垢なエメットの姿に影響されて優しい心を深めていく。 ネタバレになるため詳細は避けるが、最終版で明かされるおしごと大王の正体やレゴ世界の真実についてはかなり度肝を抜かれるだろう。 ステージの独特さ 基本的には3Dアクションが主体だが、シーンによってはスニーキングしたりシューティングしたりとゲーム内容のバリエーションが非常に多彩。いつまでも同じことばかりやらされる感覚にはならない。 モノレールのレールをバイクで激走する「モノ・ライダー」は特に完成度が高く、なかなかハマる。 問題点 ノーヒントの極み とにかくあらゆる行動がノーヒント。攻略に必要なアイテムはすぐ手に入る割に「何をどうすればどうなるのか」という説明が全くなく、謎解きとは別方向の難解さを生じさせてしまっている。 移動やマスタービルドの方法については最低限説明はあるが、他の機械の操作やシナリオフラグの地点については一切の解説がない。マップでは迷いやすいし、操作すべきアイテムの使い方さえわからず行き詰まりやすい。気づいてしまえば簡単な操作も多いのだが変なコマンドが多く、手探りを要求される。 最初のステージの時点で迷ってしまったプレイヤーも相当数いた。3DS/WiiU版にはマップがあるが無意味で、工事現場をひたすら走り回らされる者が後を絶たなかった。 3DS版はカメラワークが悪いシーンが多い 3Dアクションシーンにおいてこの点がやや足を引っ張るため少々ストレスフル。 総評 原作から引き継いだ題材のおもしろさをそのままゲーム化しており、演出面だけ見れば映画視聴済みの人にも十分勧められるクオリティである。 しかしシステム面での不親切さは擁護不可能なレベルであり、行き詰まって投げてしまうか、そこまで行かなくとも長時間足止めを強いられるかでゲーム進行にストレスを感じやすい。 アイテムの使い方の傾向がわかってくる後半になればスムーズに進むようになるので、自分の忍耐力と相談の上で試してほしい。 余談 ステージでミスしてもクリアしてもBGMは"Everything Is AWESOME!!!"(日本語:すべてはサイコー)。原作映画を象徴する主題歌である。 ミスしても明るく受け止めろ、という意味なのかもしれない。 なお日本語吹き替え版もあるが、ゲーム内では英語版が使われている。
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ヴァンパイア・ハンター THE 地球防衛軍2 DEVIL MAY CRY DRAGON QUEST Ⅰ DRAGON QUEST Ⅱ DRAGON QUEST Ⅲ DRAGON QUEST Ⅳ DRAGON QUEST Ⅴ DRAGON QUEST Ⅵ DRAGON QUEST Ⅶ DRAGON QUEST Ⅷ ファントム・キングダム FINAL FANTASY Ⅰ FINAL FANTASY Ⅱ FINAL FANTASY Ⅲ FINAL FANTASY Ⅳ FINAL FANTASY Ⅴ FINAL FANTASY Ⅵ 魔界戦記ディスガイア 魔界戦記ディスガイア2 mugen メタルマックス2 ◆ア ヴァンパイア・ハンター 2D対戦格闘ゲーム。完成度が最強 →ヴァンパイア・ハンター ◆カ ◆サ ◆タ THE 地球防衛軍2 機種:PS2 一部の間では「SIMPLE2000シリーズ最高のゲーム」と呼ばれている『THE 地球防衛軍』。その続編が本タイトルだ。前作のその後のストーリーが描かれており、やっつけたはずの巨大生物が再び地球を襲撃してくる。プレイヤーはロンドンや東京、そして地底を転戦し、敵を撃退することになる。 DEVIL MAY CRY 機種:PS2 主人公は悪魔狩人のダンテ。雷の剣や炎の拳で並み居る悪魔をばったばったと倒せるいいゲーム DRAGON QUEST Ⅰ DRAGON QUEST Ⅱ DRAGON QUEST Ⅲ DRAGON QUEST Ⅳ DRAGON QUEST Ⅴ DRAGON QUEST Ⅵ DRAGON QUEST Ⅶ DRAGON QUEST Ⅷ ◆ナ ◆ハ ファントム・キングダム 史上最凶のシミュレーションRPG →ファントム・キングダム FINAL FANTASY Ⅰ FINAL FANTASY Ⅱ FINAL FANTASY Ⅲ FINAL FANTASY Ⅳ FINAL FANTASY Ⅴ FINAL FANTASY Ⅵ ◆マ 魔界戦記ディスガイア 史上最凶のシミュレーションRPG →魔界戦記ディスガイア 魔界戦記ディスガイア2 史上最凶のシミュレーションRPG →魔界戦記ディスガイア2 mugen フリーの対戦格闘ツール。CAPCOM VS SNK系のものを作れます →mugen メタルマックス2 機種:SFC 戦車改造が燃える鋼鉄のRPGシリーズ2作目 ◆ヤ ◆ラ ◆ワ
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 ザ・心理ゲーム 2 タイトル ザ・心理ゲーム 2 マジカルトリップ 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-P-ASIJ ジャンル 心理テスト 発売元 ヴィジット 発売日 1995-2-10 価格 8800円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 ザ・心理ゲーム 2 タイトル ザ・心理ゲーム 2 機種 プレイステーション 型番 SLPS-00851 ジャンル 心理ゲーム 発売元 ヴィジット 発売日 1997-5-2 価格 1500円(税別) タイトル ザ・心理ゲーム 2 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02049 ジャンル 心理ゲーム 発売元 ヴィジット 発売日 1999-5-4 価格 1500円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 ザ・心理ゲーム 2 タイトル ザ・心理ゲーム 2 大阪編 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-ASGJ ジャンル 心理ゲーム 発売元 ヴィジット 発売日 1994-10-14 価格 4500円(税別) ザ・心理ゲーム 関連 Console Game SFC The 心理ゲーム ザ・心理ゲーム 2 ザ・心理ゲーム 3 全国縦断 ウルトラ心理ゲーム PS ザ・心理ゲーム ザ・心理ゲーム 2 ザ・心理ゲーム 3 ザ・心理ゲーム IV いつも心に星空を ザ・心理ゲーム 5 ザ・心理ゲーム 6 ザ・心理ゲーム 7 ザ・心理ゲーム 8 ザ・心理ゲーム 9 ザ・心理ゲーム 10 DC ザ・心理ゲーム Handheld Game GB ザ・心理ゲーム ザ・心理ゲーム 2 駿河屋で購入 スーパーファミコン プレイステーション ゲームボーイ
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テスト中 作品名 発表年 メーカー 最高得点 ステージ等 記録日 備考 A-JAX 1987 コナミ 139000 2017-03-19 イメージファイト 1988 アイレム 125800 2017-03-17 ギガウイング 337027516410 2 2015-10-11 Shinnosuke
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レゴムービー2 ザ・ゲーム 【れごむーびーつー ざ げーむ】 ジャンル ブロックビルドアドベンチャー 対応機種 プレイステーション4Nintendo Switch メディア 【PS4】BD-ROM 1枚【Switch】ゲームカード 発売元 ワーナー ブラザース ジャパン 開発元 TT Games 発売日 2019年3月28日 定価 3,980円 プレイ人数 1~2人 セーブデータ 1個 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 クソゲー ゲームバランスが不安定 ポイント 超展開に始まり超展開に終わるより悪化したノーヒント レゴシリーズ 概要 あらすじ システム 問題点 評価点 総評 概要 『レゴムービー』の続編映画である『レゴムービー2』のゲーム化作品。 前作とは打って変わったオープンワールドゲームとなったが、問題点を放置したためレゴ史上最悪レベルの駄作が生み出された。 海外ではOne/Mac版も発売されている。Win版は日本からの購入・プレイは可能だが、ローカライズはされていない。 あらすじ 前作で築き上げられた平和な世界はなぜか崩壊してしまい、あらゆるものがボロボロになってしまった。宇宙からの侵略者が跋扈し、バットマンの性格まで歪んでしまった。さらにメイヘム将軍と名乗る人物がルーシーを拉致し、銀河のどこかに連れ去ってしまう。エメットはどうすれば良いのだろうか。 システム 『レゴシティ アンダーカバー』同様のオープンワールドで、複数ある星を巡りつつゲームを進める。星間の移動はゲームを進めると出現するポータルゲートから行える。 ライフ制となり、敵に攻撃されると減ってしまう。 前作よりもビルドする機会が増えているが、ビルドするためには「ビルダーページ」という設計書を入手する必要がある。その代わりビルドそのものは自動化され、自分で組み立てることはなくなった。また、何かに重ならない限りはどこでも自由にビルドできる。 またビルドのためには対応する種類のブロックを必要数集めなければならない。ブロックは街のオブジェクトを壊して入手できるほか、一度ビルドしたものを破壊して再入手することも可能。 ゲームを進めると「スーパービルダーページ」を使って建物をビルドすることもできるようになる。ただし建物は解体できないので注意。 シナリオを進めたりお使いミッションをクリアしたりすると、紫色の特別なブロック「マスターピース」が手に入る。これを集めると新しい星を解放できる。 ゲームを進めると武器とキャラクターが手に入る。武器には様々な種類があり、主にミッションで使用する。キャラクターは自機の見た目が変わるだけだが極稀に指定されたキャラクターで行かないといけない場所がある。 問題点 ゲーム進行が不親切ですぐに詰み、極悪。 次にどこに行けばいいのかは光の柱で表示されるようになったが、ビルド関連はノーヒントなので前作以上に「?」な展開になりやすい。特定の条件を満たさないと出現しないシナリオフラグが未実現状態でマップに表示されるなど手抜きが目立つ。 例えば最初のボスとの戦いでは「水溜まりに発電機を近づけて漏電させ、ボスをそこに誘導してぶつけてダメージを与える」という作業が必要だがノーヒント。 それ以前のビルドには置き場となる台座があったため「台座がある場所でしかビルドできない」と思い込みやすい段階で台座がない場所でのビルドを要求しているうえ、発電機については機械を作動させられるという説明はあるが水溜まりに漏電させられるという説明は一切なし。 何もかも説明してしまえばそれはそれでやらされ感が生じてしまうが、それにしたって不親切が過ぎる。 またスーパービルドでは建造物をビルドすることになるが、要求された向きと異なっていると正しい建造物を建てたと判定されないうえに建て直しができない。つまりストーリー進行に必要なスーパービルドをミスった場合は当該プレイデータは詰んでしまいクリア不可能となる。 そしてこの2つの仕様はゲーム中に一切説明がない。詰んでしまうシステムを作るのも大問題だが、適切な説明をしないのだから怒りを買って当然である。 ゲームシステムが全体的に未成熟。 ビルドにたくさんのブロックを消費するが、どのオブジェクトからどのブロックがドロップするかは見た目から判別するのが難しく、手探りで壊しまくる必要がある。 またビルドに必要なブロックは一部を除いてあえてその星に無いものがチョイスされており、何か作ろうとするたびに資材集めのための星間移動を繰り返させられるのでかなりダレる。後述の通りロードが長く、行き来そのものが億劫だというのに… 沢山の武器が手に入る割に使い所はお使い系のミッションばかり。銃系の武器はオブジェクト破壊にも使えそうだが役に立たないため、結局やらされ感の強いマスターピース集めでしかない。 キャラクターについても同様で、プレイ上切り替えが必要な場面は片手で数えるほどしかない。 シナリオがひどい。 「あらすじ」を書くのも困難なレベルで超展開である。なぜ突如として秩序が崩壊して街が荒廃してしまったのか、なぜバットマンの性格が酷いものになってしまったのかは一切説明がないため前作視聴者でさえも混乱する。 イベントムービーが基本的に存在しないため、シナリオが進む地点に到達したらその場でストーリー展開が行われる。 このため将軍にルーシーが連れ去られるシーンなどは次から次へと脈絡なく事件が発生し、超展開という言葉すら生ぬるい爆速展開になってしまっており、理解が妨げられている。 ロードが長すぎる。 ロードが長いのはレゴゲーの伝統だがそれにしても長い。まずピタゴラスイッチ風の仕掛けで発売・開発元を紹介する1分以上の映像がソフトを起動するたびにスキップ不可能で再生され、ようやくタイトル画面になったと思ったらその後にまたロードが生じる。 星を解放するほどこのロードは長くなる割に、ポータルから星を移動する際にも再度長いロードが生じる。 評価点 グラフィックが向上しフリー視点になったので、星々の雰囲気はかなり出ている。 オープンマップの「限界」を感じさせない自然な地形構成となっており、ボロボロシティの退廃感もよく表現されていて質が高い。シナリオがボロボロなのをどうにかしてください…。 総評 前作とはゲームシステムをがらりと変えたがそのほとんどが裏目に出ており、ゲーム進行に苦痛を生じる駄作となってしまった。 また詰みになる場面や進行に長考や試行錯誤を要して行き詰まる場面がとても多く、ゲームシステムも極悪と言わざるを得ない。 前作の救いだったシナリオさえも不評なので、原作映画を見たならばプレイする意義はないだろう。
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C0→10 C1→22 C2→36 C3→52 C4→70 加算減算表 -6 ドロー 先制? -5 1ダメージ -4 1回復 奇襲? -2 体力+1 攻撃+1 クイック -1 耐性+1 +1 pig +5 属性マナコスト
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ダイソー ザ・ゲームシリーズ タイトル 新規タイトル シリーズの概要 全てWindows 98/Me/XP向けであるため、機種表記は省略する。 タイトル タイトル 概要 判定 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.1 学ぼう! 囲碁 小次郎 フリーウェア版同様、9路盤のみのコンピュータ囲碁。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.2 将棋 コンピュータとのみ対戦できる将棋。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.3 麻雀 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.4 花札 花合わせ、こいこい、おいちょカブの3種類が遊べる。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.5 五目ならべ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.6 リバーシ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.7 トランプ1 大富豪、ナポレオン、ページワンの3種類が遊べる。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.8 トランプ2 ポーカー、セブンブリッジ、神経衰弱の3種類が遊べる。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.9 ピンボール ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.10 クール・ダーツ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.11 ビリヤード ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.12 トロイの塔 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.13 お~はじき! ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.14 神威Light 『神威』の2面までを収録した体験版。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.15 戦闘機アクション デストロイムーバー ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.16 ギャラリオン2 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.17 ブロックバスター ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.18 ザ・シューティング ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.19 もぐら大戦争 ツィッガー ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.20 タンクバトル ジェット戦闘機にキャタピラが付いたようなデザインの変形式戦車を操作。拾った(*1)地雷が弾になる。5面ごとにボス戦があるループ式(見た目は変わる)。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.21 3Dロボ シューティング ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.22 ワールドリーグサッカー ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.23 御社掃除 巫女さんが主人公のアクションパズルゲーム。 なし ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.24 ミサイルアクション ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.25 平安京エイリアン ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.26 麻雀パズル・大連 対子取り ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.27 シャッフルパズル ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.28 ぴ~よぴ~よ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.29 パズリング (1) アマゾン編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.30 パズリング (2) 地中海編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.31 パズリング (3) アラスカ編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.32 探検ごっこ (1) ちきゅう編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.33 探検ごっこ (2) うちゅう編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.34 クイズジョッキー (1) 日本ダービー編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.35 クイズジョッキー (2) 有馬記念編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.36 クイズジョッキー (3) エリザベス女王杯編 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.37 ピピル(前編) ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.38 ピピル(後編) ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.39 HOPMON ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.40 ねこまた探偵社 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.41 倉庫マニア ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.42 にゃ~にゃ~にゃ~ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.43 アクションRPG ダーク・リベンジャー(前編) ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.44 アクションRPG ダーク・リベンジャー(後編) ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.45 ロールプレイングゲーム ディープハンター ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.46 ツッコミ漫才ゲーム ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.47 E-CRUSH ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.48 アドベンチャーゲーム ミステリアスハウス "シャドウゲイト"や"ミステリーハウス"の様なレトロなつくりの脱出ゲーム。少し効果音やBGMが怖い。理不尽なフラグも(*2)。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.49 パターゴルフ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.50 スキーゲーム ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.51 SFレースゲーム ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.52 野球ゲーム ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.53 戦略スペースバトル ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.54 戦略バトル ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.55 戦略ファンタジー・ヴァスタークロウズ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.56 ハサミ将棋 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.57 二人麻雀 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.58 本格囲碁 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.59 こいこい大作戦 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.60 麻雀パズル・桂林 順子取り ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.61 政界すごろく・政界立志伝 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.62 パチスロ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.63 どぼん ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.64 ポーカー ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.65 大富豪物語MJ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.66 ブラックジャック ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.67 昆虫大戦争・ギャラリオンEX ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.68 縦型シューティング ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.69 地底戦記 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.70 タンクアクション 鋼 『バトルシティ』風の戦車アクションゲーム。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.71 メカニカルブレイン ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.72 ストライカーズネスト 新規タイトル タイトル 概要 判定 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.1 ネオリバーシ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.2 ネオ将棋 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.3 ネオ麻雀 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.4 遊んで学ぼう ネコちゃん三銃士 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.5 ネオビリヤード ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.6 戦国ゲーム・戦国の兵法者 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.8 トランプゲーム ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.9 ロールプレイングゲーム 永劫たる振り子 RPGツクール2000製。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.11 ファンタジーロープレ ツクール製とのこと。ダイソーでの販売終了後個人サイトで配布されていたが現在は消滅しているらしい。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.12 三国動乱 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.14 魔法大戦ミックスヴェリス ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.15 宇宙ロボットバトル ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.16 アニマルレース ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.17 ビーチバレー ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.18 モンスターシミュレーション アムヴァリット ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.20 お姫様を救え! ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.21 魔法ボードゲーム とことん★ば~ん! ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.23 戦略司令官 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.25 はむはむこはむ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.26 風船割りゲーム にゃんぽりん ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.27 サスペンスアドベンチャー ローズブラッド・血の乾き ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.28 3D格闘 Fate Axis ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.30 ミニミニゲームズ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.31 GIRL sダンジョンRPG ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.32 ロールプレイングゲーム ロストメモリー RPGツクール2000製。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.33 まじかるぶる~む ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.34 スカイシューティスト ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.40 ふしぎな森のポコラ わかりやすいゲーム性と慣性の要素による難易度の高さ、世界観の可愛らしさが特徴。 良 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.41 ゾンビの迷宮 Zombie Vital ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.50 少女魔法学園 2D格闘ツクール95製。フリー版に少し内容を加えた程度であるが、現在ではそのフリー版の公開も終了しておりプレミアがついている。 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.52 戦略海戦 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.57 魔王のアクジ ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.58 ロールプレイングゲーム 水色の塔 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.59 レミュオールの錬金術師 100円で100日遊べる程中毒性が高い傑作。 良 ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.60 Theボクシング 実写でボクシング ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.61 リフトでお仕事! ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.67 ジャキマチ忍者修行!! ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.69 アドベンチャーゲーム 人形の傷跡 ツクール製 シリーズの概要 ザ・ゲームシリーズは、株式会社大創産業が運営する100円ショップ「ダイソー」で2008年まで販売されていたWindows98-XP用ゲームソフトのシリーズである。価格は全て105円(5%税込)。ゲームには1から72までのナンバーが割り振られているが、生産を終了したタイトルのナンバーは順次新作に割り当てられるため、数字の大きい物が新作とは限らない。尚、ディスクを入れるだけでもゲームは遊べるが、 ディスクからゲームのインストールが可能、かつコピープロテクトが掛けられていないため、初期不良の場合を除いて開封後の返品・交換は出来ない。 ゲーム内容は以下の三種類に大別される。 完全新作 このシリーズで新規製作された作品。ただし、ものによっては開発者のサイトや各種ダウンロードサイトにてアップグレード版が販売されているものもある。 既存作品の廉価版、又は体験版 恋愛ゲームからイベントスチルを取り除いた物や、エロゲーから18禁要素を抜いた作品もあった。 フリーソフトに追加要素を加えたもの 「ダイソー版」と表記されている場合もある。
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この記事では、ゲームボーイで発売された『ゲームで発見!!たまごっち』『ゲームで発見!!たまごっち2』の2作品について記載しています。 ゲームで発見!!たまごっち 概要 特徴 評価点 問題点 総評 ゲームで発見!!たまごっち2 概要(2) 評価点(2) 問題点(2) 総評(2) その後の展開 余談 ゲームで発見!!たまごっち 【げーむではっけんたまごっち】 ジャンル 育成シミュレーション 対応機種 ゲームボーイ 発売元 バンダイ 開発元 トムクリエイト 発売日 通常版:1997年6月27日限定版(*1):1997年7月11日 定価 通常版:4,500円限定版:11,550円(共に税込) 判定 良作 ポイント 極品薄だったたまごっちの救世主3匹同時育成がなかなかの楽しさしつけの他に「知力」と「体力」の要素を追加たまごっちのアイデンティティは失われている たまごっちシリーズリンク 概要 いわゆる『第1期たまごっち』における作品群の1つで、記念すべき初の「家庭用ゲーム機専用たまごっち」。 開発経緯は不明だが、当時社会現象となるほど品薄だった「たまごっち」の穴を埋めるべく開発されたという見方が強い。 続編が半年以内に発売されたことから見て、相当な急造品だったことが見て取れるが、ゲームとしての完成度は意外にも良い。 少なくとも『たまごっち』ブームに華を添えるだけの完成度は保っている。 単に電子ペットのたまごっちをゲームボーイに持ってきただけでなく、携帯ゲームハードに移行するうえで様々な仕様の調整、独自の追加要素がある。 これのおかげで、元々のたまごっちの仕様がライフスタイルに合わないプレイヤーにも『たまごっち』がプレイ出来るようになるという需要も産んだ。 たまごっちブーム全盛期の作品であることから、100万本以上を売り上げた。 特徴 基本的なルール たまごっちが生まれてくる「たまご」は、最初ばんぞーはかせから8つのたまごを渡され、そこから1つ選んで育てていく。最大3つまで育てることが可能。 ゲームの基本は本家のたまごっちと同じで、食事を与えることで「おなか」を満たし、おやつをあげたり遊ぶことで「ごきげん」をとり、たまごっちを育てて大きくしていく。 わがままを言ったらちゃんと叱ることで同様にしつけのパラメータが上昇する。 以上が本家と同じな点だが、本作ではそれ以外に様々な追加要素が存在し、「たまごっちを眺めているだけのゲーム」ではなく、より優秀なたまごっちを育成するゲームへと変化している。 食べ物のバリエーション追加 本家と異なるのは、元のゲームは「ごはん」と「おやつ」が1種類しかあげられなかったのに対し、本作は食べ物の種類が増えていること。 食べ物にはそれぞれ追加効果があり、例えば「おにく」や「ケーキ」は、おなか・ごきげんは一度で多く満たされるが、体重が激増し、やさいは体重が上昇しないなど様々。 ちなみに「ごはん」にはたまごっちの種類ごとに好き嫌いが存在し、好みのものをあげればストレスもあがらない。やさいを好むたまごっちもいる。 実はこれらの要素は現在の新しいたまごっちでは当たり前どころかそれ以上のことが携帯液晶機で出来るのだが、当時においてはなかなか画期的な追加要素だった。 「からだ」「あたま」などのパラメータ追加 本作では「たまごっちコンテスト」が存在。そこで優秀な成績を得るため、たまごっちを鍛えていく。運動ゲームでからだ、勉強ゲームであたまのパラメータが上昇する。ただし成長期によってあがる最大値には限りがある。 運動ゲームは球拾い。左右にジャンプで移動しながら、落下してくるボールに接触して手に入れる。ノルマ達成でクリア。プレイヤーが放置しているとたまごっちが勝手に動くが、プレイヤーで操作することも可能。 勉強ゲームはたまごっちに簡単な算数の問題を解かせるゲーム。Aボタンを押すことで解答を促すことが出来るが、正解するかどうかはたまごっちの育て方次第になってしまう。 操作性の良さ 本作では一部(ミニゲームなど)を除いて、お世話中でも別のたまごっちの部屋に移動し、別の育成作業が可能である。これを行うことで効率化が図れる。 しつけコマンドに「ほめる」を追加 運動ゲーム、勉強ゲームをやった後、コンテストに優勝した後などにたまごっちを褒めることが出来る。本家ではわがままを言うたまごっちを叱ることしか出来なかったため、わりと大きな変化。 初代たまごっち、新種発見のたまごっちの進化系統の混成 本来、たまごっちの進化系統は初代と新種発見で独立していたが、本作は本家ではありえない「まるっち→とんがりっち」といった作品を超えた変化を起こすことがある。 ただし、まめっちやみみっちなどといった優秀なたまごっちに関しては、原作と同じ系統でないと進化が起こらないという、限定進化も存在する。 時間の流れ 流石にゲームボーイの電池耐久でリアルタイム育成は無理があったためか、本作の時間の流れはプレイヤーが「おそい、ふつう、はやい」の3段階が設定出来るようになる。 ちなみに最大の「はやい」は1分間=1時間。慣れると3匹育成でもこの設定でプレイができ、育成の効率化も図れる。 なお、たまごっちが全て就寝すると、たまごっちが起床するまで時間を飛ばすことが出来る。 評価点 ゲームボーイに『たまごっち』のゲーム性をうまく落とし込んでいる たまごっちに能力育成の要素を取り込んだのは先見の明があると言えよう。以降は他のコンシューマー版でもこのコンセプトは多く見られるようになった。 時間を同じくリアルタイムにせず、効率化を可能にした点は、もし気づかなければプレイがままならないところだったため、よく配慮されていると言えよう。 おかげで、「たまごっちを持っていると私生活に影響が…」という大人のプレイヤーでも、気が向いた時にプレイ出来るようになった。 手を加えることがその分多くなり、本家とは別の愛着が沸くように仕向けられている。 ちなみにコンテストに全優勝するなどして優秀なたまごっちを育てると、たまごっち星から使者が来て、死後、母星へたまごっちを連れて帰り、殿堂入りを果たすことになる。 しかし死んだモーションの後に殿堂入りの話がくるため、死んだはずのたまごっちが何故か元気な状態に戻る。 3匹同時育成の楽しさ 1匹だけ集中的に愛でるのも楽しいが、それだけだと流石にゲームがぬるくなるので、1匹、また1匹と増やして育てていくと歯ごたえが生まれる。 時間を「はやい」にすると、プレイヤーをコールするたまごっちの声があちこちで鳴り響き、あくせくすることになるが、まるで現実の大変な子育てのような感覚にもなれる。 たまごっち達の表情がとても豊か ゲームの液晶では実現が難しい感情表現を、本作はしっかり行っている。なお、グラフィックは公式イラストに忠実。 喜怒哀楽はそれぞれのたまごっちで全て異なるため、お気に入りのたまごっちへの愛着も沸く。 ごきげんがマックスだと、たまごっちは画面内を元気に飛び回る、どのキャラもとても可愛い。 ちなみに、ぎんじろっちのようにフーテンの寅さんのコスプレなど、元々の設定を拾ったアクションが見られることもある。 進化系統の幅が広くなった 初代と新種の垣根を超えた進化が生まれたことで、次に何になるかわからないという本家にはない楽しみが生まれた。 身も蓋も無いことを言うと、それぞれのたまごっちには進化条件があり、それを達成すればお望みのたまごっちへと進化しやすくなるのだが。 電子音などが結構本家に忠実or雰囲気を壊さないようにしている 例えば本作にしかないトイレ(*2)のコール音は本家にはないが、あってもおかしくないような雰囲気ができている。 再現し過ぎて、本家お馴染みの死亡時の心電図が止まる直前のような電子音は、むしろ本家よりも長く演出されるため、世の子供達のトラウマとして焼き付けられてしまった感はあるのだが。 問題点 たまごっちのアイデンティティの崩壊 リアルタイムに「擬似ペット」を育てるというのがたまごっちの醍醐味であるが、本作は悪く言えばそれを無視して別のゲームにしてしまっている。 代用品としてある程度の需要は満たしてはいるが、リアルタイム感のない本作では満足出来ないファンがいたのも確か。 ファンの中でも剛の者は、本家も本作のような派生作も両方愛し、併用して育てていた人もいたくらいだったが。 トイレ中、他のたまごっちの部屋に移動出来なくなる 例えば、1匹のトイレコールの最中にもう1匹がトイレをしたがった場合、下手をするとどちらかを捨てて一方のしつけを怠ることになってしまう。 同時にコールするということはそこまで頻繁にないのが救いだが、時間差でのコールはわりとよく起こるため、いらないハラハラ感がある場面も。 「あそび」のこっち向いてホイ!が本家と同じく完全に作業 失敗してもデメリットがなく、完全な運ゲーであるため、適当にカーソルを動かして成功するまで何度もやるだけの内容になっており、退屈。 かといっておやつをあげると、進化に関わる体重のパラメータが大きく変動してしまうため、そう簡単に頼れない。 一応運動ゲームをやればダイエットは可能だが、これは確実性が高い反面1回1回が短くないので、効率を考えるとご機嫌取りは「こっち向いてホイ!」が実は一番効率的である。 たまごっちごとの能力差が激しい まめっち、みみっちといった、当時において最も優良児と言われたたまごっちは何をやらせても優秀。特に勉強とビューティーコンクールは変な育て方をしなければほぼ勝利確定。 一番酷いのがビューティーコンクール。たまごっちがポーズをとり、それを審査員が採点するというものなのだが、優良児なたまごっちの最高ポーズの得点が明らかに優遇され、コンクールで対戦相手として当たると負けやすい。 あたまを最大まであげても、くちぱっち、はしぞーっちといったたまごっちは、難しい問題になると間違えてしまい、決勝で敗退ということもしばしば。 総評 たまごっちのコアなファンには反発的な意見もあるが、ゲームボーイのたまごっちとしては割合高い完成度を誇っている作品。 当時、たまごっちが手に入らず、これだけは持っていたという人もいただろう。 しかし本作は単に品薄をごまかすだけの内容ではなく、ハードをコンシューマーに移行させたことで実現させた要素もたくさん詰まっている。 たまごっちの液晶実機を持っているプレイヤーにもわりとオススメは出来る方なゲームである。 好評だったのか、元々予定があったのかは不明だが、続編の『ゲームで発見!!たまごっち2』はその約4ヶ月後の10月に発売された。 ゲームボーイでしばしば見られるにしても驚くべきリリースの早さであるが、こちらもミリオンを達成している。 ゲームで発見!!たまごっち2 【げーむではっけんたまごっちつー】 ジャンル 育成シミュレーション 対応機種 ゲームボーイ 発売元 バンダイ 開発元 トムクリエイト 発売日 1997年10月17日 定価 4,500円 判定 なし ポイント むしっち、さかなっち登場育てられるたまごっちが2匹、しかも種類固定と窮屈にたまごっちは自分の足で探して見つけるスピード発売の裏に使い回し地獄 概要(2) 前作からわずか4ヶ月という超スピードで発売された新作。流石に間が空かなすぎたのか、前作の素材の多くを流用(特にBGMやシステム)している。 しかし登場する「たまごっち」は全て新規であり、初代・新種発見からのキャラは一切ない。 本作はRPG的な要素も増えており、森や海を散策してむしっちやさかなっちの卵を探しだして育てるという形になっている。 本作で登場したたまごっちは後に「森で発見!!たまごっち」「海で発見!!たまごっち」の2作品が液晶ゲームとして発売された。本作はそれらの先駆け的作品だったと言える。 評価点(2) 通信ケーブルを用いたたまごっちの交換を実装 ある程度ではあるが、これで解禁していないたまごっちを埋めることがある程度やりやすくなった。 冷凍冬眠機能の実装 これを使うことでたまごっちの時間を一時的ながら止めるという新たなアクションが出来るようになった。 マップ散策によるダレの防止 前作は飼育部屋から一切出ずに全て終わっていたが、これを導入することで新たなゲーム性を確立した。 問題点(2) 使い回しが酷い いくら登場するたまごっちを一新しているとはいえ、BGMだけならいざ知らず、他のミニゲームはほとんど前作の使い回しである。 皮を取り替えただけの粗製濫造作品と言われても仕方ない部分がある。発売元から無茶な要求をされたからなのかもしれないが。 2匹しか育てられないうえ、育てられるのはむしっちとさかなっち一匹ずつで固定 前作は多すぎたという批判があったのかもしれないが、必ずしも3匹の育成を強要されるものではなく、ここは劣化点としかいいようがない。 たまごっち達のデザインやコンセプトに賛否が分かれる モチーフが固定化されたことで、昆虫と海洋生物という題材に二分されたことで、バリエーション自体は減った感はある。 虫も魚も好きではない人からすると、むしっちもさかなっちも全般的に受け付けないものになってしまうだろう。 総評(2) 前作の正統進化というより別の形を模索した作品という感があるゲーム。 内容的には正直前作の安定感がやや薄れたうえ、馴染みのないたまごっちが出てくるだけのゲームになってしまった感は否めず。 ただ、通信ケーブル連動の実装やマップ散策など、新しい要素は組み込まれており、進化点が見当たらないわけではない。 本作もなんとか「たまごっちブーム」に乗りきれたため、前作と同じくらい売り上げたとのこと。 その後の展開 『2』より約3ヶ月後の1998年1月15日、ゲームボーイ三部作の最終作品となる『ゲームで発見!!たまごっち オスっちとメスっち』が発売された。 流石に3作品連続投球は無理があったのか、開発はトムクリエイトからトーセに変更されている。 今回は前作と異なり、実機でのオスっちメスっち展開後の販売であり、登場するたまごっちはある程度馴染みのあるキャラ選となっている。 開発が変わったためか、「ご飯を与えている時の操作受付」や「「大会」などといったやりこみ要素」等、これまでできていたことの多くが不可能となり、微妙な内容になってしまった。ゲームとしてのクオリティが低下、さらにたまごっちブームの終焉が重なり、『オスっちとメスっち』はミリオンどころか鳴かず飛ばずで終了となった。 余談 概要にあるように、たまごっちは当時は特に品薄だった時期で「既に普及しているゲームボーイでプレイできる」という強みから確かに需要はいくらかあったものの、ポケットサイズの電子ゲームに比べるとさすがに大きく嵩張った形状のゲームボーイでは代替にならないという見方をするユーザーも少なくなかった。 また、このソフト自体もブームに乗って過剰生産された節(*3)もあり、ブームが終了して久しい2000年あたりには『1』『2』ともゲームショップで新古品(未使用の新品)が100円、果ては10円で投げ売りされたこともあった。