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なりたいものはたくさんあるけど いちばんなりたいものは きまってる それは 神父 神父 神父よ 聖職者 神父よ 真実をしるために 神父をめざすの 告白きいて 事実をしったの 妹と弟が…? ダメだゆるされない わたし プッチ プッチ プッチよ ペルラの兄よ なぜ人はであうのか 「彼」にあいたいの だけどねDIOは 死んでしまったの これじゃ天国の道がみえないよ わたし プッチ プッチ プッチよ 神父のプッチよ 承太郎のDISCよみ 天国めざすの 徐倫がじゃまする ウェザーもじゃまする 小僧もじゃまする 人類の幸福 わたし プッチ プッチ プッチよ 神父のプッチよ ガンバル わたしまけない プッチのきもちよ プッチ プッチ プッチよ 神父のプッチよ 「覚悟」したそのさきに 幸福をみるの プッチ プッチ プッチよ 神父のプッチよ 「覚悟」したそのさきに 幸福をみるの
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「でね、わたしすごく楽しみにしてたんだよ、そのシュークリーム。おいしいって評判のお店ので…」 もう桜の季節も終わり。このあいだまで満開の桜並木だったこの道も、いまは緑に彩られている。 わたしはいつも通り、双子の妹、つかさと通学の途中。 「なのにね、いざ冷蔵庫を開けてみたら、あれっ、無い、なんでー、って探してたら、まつりお姉ちゃんが、それおいしかったよーって。あんまりだよね」 今日のつかさはよくしゃべるなあ。話題は家族のこと、テレビのこと、食べ物のこと…それ自体には何の問題もない、でも。 だんだんと、つかさの口数が減ってきた。これ以上は進みたくないと主張するかのように、歩調もにぶくなってくる。わたしはそれに気がつかないふりをして、一定のペースで歩き続けた。三歩ほど下がってつかさもついてくる。 やがて、わたしたちにとっては最近見慣れてきた立て看板が見えてきた。 『学校法人 陵桜学園 専用通学路 ―― 当校関係者以外の立ち入りはご遠慮ください ――』 その前まで来たとき、ついにつかさの足がぴたりと止まった。わたしのそでをきゅっとつまんでくる。 「お姉ちゃん、あのね。おなか痛い…かも」 ついさっきまで元気に話してたくせに。小学生だってもっとマシな言い訳を考えるわよ。 「あんたの学校は、あっちでしょ」 そう言ってわたしは、おそろしく長い上り坂を親指で指し示した。 数ヶ月前、我が家に二通の封筒が届いた。私立高校、陵桜学園からの受験結果通知。宛先はわたしとつかさ。 わたし宛ての封筒は、中になにか冊子でも入っているらしく、それなりの厚みがあった。いっぽう、つかさ宛てのはぺらぺら。中身はたぶん紙切れ一枚、書いてある内容なんか開けなくたってわかる。 それをわたしに手渡したときのつかさの表情、今でも忘れられない。半分諦めたような、でも半分納得できてないような、複雑な薄笑い。すぐに大泣きに変わったけど。 「あんた友達とかできた? 北校でさ」 わたしたちの第一志望だった陵桜に場所が近い、ただそれだけの理由でいっしょに受験した滑り止め、県立北校。そこでこいつはうまくやっていけてるのかな。 無言のつかさ。ずっとうつむいてる。わたしはやや強引に、そでをつまむつかさの手を振り切った。さすがにこっちを向いてくれる。 そんな顔しないでよ、わたしだって心が痛いんだからね。 「もっと積極的に、自分から話しかけてみたら。いままでつきあいなかった人でもね」 あんたの気持ちなんて、知らないわけがないでしょ。もし立場が逆だったら。望まない学校に行くのがわたしだけだったら、どれだけ心細いことか。 だけど、永久にあんたの保護者で居続けることはできないの。そのぐらい、わかるよね。 「お友達かあ…うん、がんばるよ。ごめんねお姉ちゃん」 つかさは軽く目元をぬぐったあと、わたしに背を向けてとぼとぼと坂道を登りだした。 まったくもう。大丈夫よ、つかさなら。 おはよう、とクラスのみんなにあいさつする。おはよう柊ちゃん、と峰岸が答える。なんてことのない日常。 高校生活に入ってから、すでに一ヶ月近く経過した。中学からの知り合いは、同じクラスには峰岸だけで、とうぜん彼女とはそれなりに仲良くやってるわけだが、最近ではだんだん話す相手も増えてきた。男子にはまだちょっと声かけにくいけどね。 もともとここは女子高で、共学になってからも比率は女子のほうが多いからしかたないか。 まずは女の子どうしで仲良しグループができて、それがくっついたり離れたりという、まあ一般的な人間関係が構築されつつある。ただ一人を除いては。 「おはよう、すず…」 おはよう涼宮さん、と声をかけようとして、途中で言葉に詰まった。普通さ、自分の近くにクラスメイトが来て、おはようとか言ってたら、とりあえずそっちを向くものじゃない? でも涼宮ハルヒは微動だにしなかった。あきらかにわたしが視界に入ってるはずなのに。 正直言ってかなり腹は立ったんだけど、おとなしく席につくことにした。自分だけがシカトされてるんだったらケンカのひとつも始まったかもしれないけど、彼女がああなのは誰に対しても同じだし。 わたしの正体が、実は超能力者や異世界人だというんなら、喜んで話しかけてくれるんだろうけど、あいにく純粋なるホモ・サピエンスであるからして。 今日の彼女は、三つの房に分けた変則的お下げ髪。ってことは、今日は木曜日ね。なんで毎日ヘアスタイルが違うんだろ。 それにしても、この髪質と長さはかなりうらやましい。毎日これ手入れするのは大変だろうなあ、なんて考えていたら、つい口走ってしまった。 「曜日で髪型変えるのは、宇宙人対策?」 ゆっくりとこっちを振り向いた。あれ、反応あるなんて珍しい。 「いつ気づいたの」 いやいや。そんな奇癖、気にされないわけないでしょうが。みんなあえて黙ってるだけよ。 ちょっと前かな、と無難に答えておく。あっそう、とめんどくさそうに返事をして、頬杖をつく。 「曜日によって感じるイメージって、それぞれ異なる気がするのよね」 そして彼女は、何曜日が何色に当たるのかをとうとうと語り始めた。いきなり、なに。まるで話の流れが見えないんだけど。 あ、でも…こういう会話、前に小説かなにかで読んだ気がする。アニメだったか。んー、思い出せない。 突然会話が止まった。頬杖をやめて、こっちに身を乗り出してくる。 「あたし、こんな話を誰かにしてたことない? わりと前に」 知らないわよ、と答えようとして、ややとまどった。わたしも今まさに似たようなことを感じてたんだっけ。実は気が合う? 「そうかもね」 言ったとたんに、担任の桜庭先生が教室に入ってきた。おしゃべりの時間は終わりね。夏への経過へ
https://w.atwiki.jp/youyou1994/pages/136.html
元気ですかー、元気があれば何でもできる・・・ 皆さんご存知、アントニオ猪木の名言です。まあこの方も人間的には問題がありますが、たまには良いことを言います。 2年位前から、自分自身の悩み、不安はなくなってきました。別にお金持ちになったわけでも、宗教にはまったわけでもありません。 月並みですが、健康さえありさえすれば人間なんでも出来ると思っているからです。もちろん分不相応な願いはかないませんが、大抵のことは出来ると思い始めたのです。 よく壁があるとか言いますが、そこに壁なんかないと思っています。あると思っているのは自分だけでしょう。 今日、知人のお見舞いに行ってきました。病院を見渡すと「健康と言うのはなんて幸せなんだろう」とつくづく思います。 何も悩まずに毎日ハッスルしていこうとあらためて決意。まだまだがんばりますのでよろしくお願いします。
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どう考えても勝てないシナリオ制作師がいる。 そんなことを思ったこと、ある人いません? 勝てないとか負けるとか、たのしい制作を勝負ごとにすりかえるのは愚策だとにらむ人もいるでしょう。 しかし物事、よいものはもてはやされ、すぐれてないものは隅においやられる。 どうせつくるなら、人に自慢できたほうがいいでしょ? だって自分の存在を認められたのとおなじことだもの。 できる人は10代のうちにハマりこみ、人に名をとどろかせて、20代は大学生活。こんな話をして、いい人生を送ってる人のはなしだとうなづくのは、オールドミートのファン層だ。 べつに遅い年齢のカードワーサーをみとめないわけじゃありません。ほんとうにカードワースの柱がもってるのは、大人の層なんですから。 勝つことをおそれてはいけません。勝つことがこわいとおもってはいけません。勝つことは善とか悪とか、そういうものじゃなくて、いわばモチベーションを暗示しています。 カードワースの世界にもあります。歴史に名をのこしたシナリオが。 カードワースを対人戦的にたのしむ方法があるんですよ。歴史に勝ちたいと思うのは勇気だ。名を残そうとおもうのは創作の実力がどちらがうえか知りたいから。けっこうカードワースってゆっくりな世界であたためられたものだと思うひと、多いとおもうんですが、シナリオをまじでつくって後半戦、もう熱意のかけら、それはイフリートのあつき火柱でしかないですから、けっきょくつくったことある人にしかわからないんですよね。こういう話。 このゲームが面白いのも、半分以上はつくるおもしろさです。 シナリオは、さまざまな創作パートに分岐でき、まず文章、二にビジュアル、三にストーリーです。もちろんこれに当てはまらないシナリオもあります。ですが、だいたいこの三柱ですかね。 文章は、小説を書いたことがあれば、かなり有効に働きます。ぶっちゃけ、キャラが好きになるか、まず好きにならないと、なにも思わないから嫌いにも思わない、この指又をはかれるほどの、小説力があれば、かなり魅力のあるキャラインパクトをはなてます。 ストーリーは、いがいとキャラクターストーリーといって、これはストーリーではこぶとどちらかというと科学考証とかのはなしを中心をかきたくば、向いているのですが、キャラクターストーリーは、キャラクターの行動論からどんどんストーリーができてきます。 けっこう大事なはなしなんですが、こういうことはおぼえておくといいと思います。 キャラクターストーリーのほうが、キャラクターが輝きます。ただのストーリーでは、キャラクターを輝かせることも文体表現でできますが、なにかの説明考証を細かくいれたい場合は、この方法を取り入れないと、やりきれません。 ビジュアルは、カード画像とか、背景画像とかですが、これは美術に特殊な能力がないとできません。もってない人は、恥ずかしがらずに他サイトの協定をひらいてるカード師の画像をつかわせてもらいましょう。 ほかに音楽とかあるんですが、このカードワースが、小説、ミュージカル、映画に覇力をもってるのも、これらの必要的要素をこのゲーム、みたしているんですよね。 だからこのゲームでもてはやされるっていうことは、おおきな意味があるんです。
https://w.atwiki.jp/moti-moti12/pages/48.html
「おともだち」また追加したよーw -- (もちもち) 2012-04-27 16 16 18
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梓「この辺りの海にサメはいるんでしょうか」 唯「さぁ? サメを見たいの? あずにゃん」 梓「いいえ。ちょっと気になったことがあるんですよ」 唯「何かな?」 梓「サメって独占欲強いのかなぁって」 唯「それは一体どういうわけで?」 梓「サメって獲物を見つけたらそれを食いちぎるまで執念深く食いついていくものじゃないですか。血のにおいを追いかけるって話も聞きますね」 唯「それが独占欲?」 梓「ちょっと違うのかもしれませんけど、狙った獲物は逃さないっていうのは人間の恋心に通じるものがあるんじゃないかと思います」 唯「あずにゃんは独特の感性をしてるんだねぇ。澪ちゃんもびっくりだよ」 梓「私も酔ってるのかもしれませんね」 唯「ふぅ」 梓「どうしたんですか」 唯「楽しかったねぇ」 梓「そうですね」 唯「あのアトラクションに乗った時の澪ちゃん、すごい驚きようだったね」 梓「驚きすぎて隣の律先輩の首を絞めてましたね」 唯「和ちゃんの眼鏡がびしょ濡れになっちゃってさぁ」 梓「さわ子先生の眼鏡にはヒビが入ってましたね」 唯「ムギちゃんと憂は何に乗っても笑顔が絶えなかったね」 梓「見てるこっちの顔がほころびましたね。純のリアクションも別の意味で楽しく見させてもらいましたけど」 唯「あずにゃんは」 梓「唯先輩は」 唯「最初は何でも平気ですって強気な表情見せて」 梓「最初はビビって乗り気じゃなさそうな表情をして」 唯「でもだんだん我慢できなくなって頼りなさ気な顔して」 梓「やってみるとすぐに馴染んじゃって自信満々な顔して」 唯「弱気な表情を見せるのも一瞬ですぐに立て直して」 梓「強気な表情も長くは続かずにすぐに飽きちゃって」 唯「でもやっぱり怖がりさんで」 梓「やっぱり怖いもの知らずで」 唯「迷惑かけたくないのか凄く小さなサインを出して」 梓「曖昧なサインに敏感に反応して手を差し伸べて」 唯「嬉しかったらさりげなく可愛く微笑んで」 梓「嬉しかったら弾けるような笑顔を見せて」 唯「しまいには手を握ってきちゃうんだよね」 梓「最後には人の手を鷲掴みする始末です」 唯「あれ? 何の話してたんだっけ?」 梓「さぁ、話している内に忘れちゃいました」 唯「酔ってるねぇ」 梓「酔ってます」 唯「もうちょっとだけ頭冷やそうかな」 梓「私もそうします」 唯「うわっ、しぶきが顔に」 梓「だいじょうぶですか。ハンカチ貸しますよ」 唯「ありがとう、あずにゃん」 梓「こちらこそ」 唯「そうだ。酔い覚ましに歌なんてどう?」 梓「いいですね」 唯「じゃあ二人で練習したあの歌でいいかな」 梓「……ああ、あれですか」 唯「ギー太とむったんも連れて来たかったね」 梓「こんなところじゃ弾けませんよ」 唯「それもそうだね。じゃ、準備はいいかな?」 梓「はい」 唯「いくよー。1・2・3」 ――――― 梓「放課後ティータイムが一年間の休止期間に入ってから一ヶ月が過ぎた。 午前10時。私はとあるマンションの802号室の前に立っていた。女子大生の一人暮らしらしく、オートロック完備のマンションだ。 事前に教えてもらった暗証番号を入力し、インターホンからの返答を受けてマンションに入り、エレベーターで8階まで上った。 少しドキドキしながらチャイムを鳴らす。 1秒経つか経たないかのうちに扉が開き、私は例の如く抱きつかれた。 唯先輩は部屋着のままだった」 唯「よく来たねあずにゃ~ん」 梓「びっくりさせないでください。私以外が来てたらどうするつもりだったんですか」 唯「あずにゃんの気配がしたもん。間違うわけないよ」 梓「何ですかそれ。ていうかその様子だと、今起きたところ、って感じですね」 唯「えへへ、そのとーり」 梓「えへへじゃありませんよ。約束忘れてたんですか」 唯「昨晩は楽しみで眠れなくて。久しぶりにあずにゃんに会えるんだって思ったらいても立ってもいられなくなったんだよ。しょうがないよ」 梓「しょうがなくないです。子供じゃあるまいし。」 唯「ん? あずにゃん、目が赤いけど寝不足?」 梓「……とにかく早く着替えてください。時間がもったいないです」 唯「はいはーい」 ――― 梓「ここですか」 唯「そう! ここが私たちの新しい学び舎だよ! あそこに見える講義棟で私達は日夜勉学に励んでいるんだよ」 梓「唯先輩、ちゃんと勉強しているんですか? 今日みたいに寝坊して欠席したりしてませんか」 唯「ないよ! ……今のところは」 梓「澪先輩達に助けてもらってるんでしょ」 唯「当たりです……。みんなのモーニングコールのおかげで何とかやってます……」 梓「しょうがない人ですね」 唯「あずにゃんも気が向いたら電話してくれないかな。あずにゃんの声聞いたら嫌でも目が覚めそうだから」 梓「キンキン声で悪かったですね」 唯「天使のささやきだよぉ」 梓「背筋が寒くなりました」 唯「褒めてるんだよ~?」 梓「そもそも、私は朝っぱらから唯先輩のことなんか考えてませんよ」 唯「私は朝から晩まであずにゃんのこと考えてるよー」 梓「……そこまではいいです」 唯「続いてここは体育館。ここでは毎日多くの学生がバスケをしたり卓球をしたりバドミントンをしたり筋トレをしたりしています」 梓「唯先輩は利用したことあるんですか?」 唯「もちろん。空き時間にバーベルをフンスフンスと持ち上げて鍛えてるよ」 梓「バーベルの棒だけだったりして」 唯「あれだけでも重いんだよ?」 梓「それで? パワーアップしたんですか?」 唯「見てよこの力こぶ」 梓「あんまり変わったようには見えませんね」 唯「じゃあこれならどうだ!」 梓「おわっ!」 唯「だっこ……。ほら、ちょっとだけ浮いたよ」 梓「……そりゃ浮きますよ。こんな勢いよく突進されたら」 唯「お、グラウンドで何かやってるね」 梓「ラクロスですね。いかにも大学って感じがしますね」 唯「へー。あれラクロスっていうんだ」 梓「知らなかったんですか」 唯「どういうスポーツなのかな」 梓「私も詳しくは知りませんね。そういえば以前ラクロスを題材にした映画があったような」 唯「へぇ。面白かった?」 梓「さぁ、覚えてないですね。試合してるみたいだし見て行きますか」 唯「うーん、それより……」 梓「なんですか?」 唯「ご飯食べに行かない?」 梓「そういえば唯先輩朝食とってないんでしたね」 唯「もう疲れて歩けそうにない」 梓「しっかりしてください。近くにオススメのお店はありますか」 唯「学食は祝日はお休みだし……。あ、大学出てから歩いて一分位行ったところに行きつけの食堂があるよ。そこに行こうか」 梓「わかりました」 唯「あずにゃ~ん。おんぶしてー」 梓「いやです」 ――― 唯「うん。相変わらずおいしいね、このお店」 梓「そうですね。特に生姜焼きが」 唯「おばさんの得意料理だしねー」 梓「店長さんと唯先輩、仲良さそうですけど親戚か何かですか」 唯「違うよ? 週4くらいで来るしよく話すからすっかり仲良しになっちゃったんだよ」 梓「唯先輩らしいですね」 唯「何が?」 梓「誰とでもすぐに仲良くなるところが」 唯「えへへ、あずにゃんに褒められちゃった」 梓「でも馴れ馴れしいとも言えますね」 唯「どうして一言つけ足すかなぁ?」 梓「ところで律先輩達は帰省してるんでしたっけ」 唯「話逸らされた……。うん。三人共昨日家に帰ったよ」 梓「唯先輩は帰らないんですか」 唯「まぁね。憂はよくうちに来るし、私も結構頻繁に家に帰ってるしね」 梓「頻繁に帰ってる?」 唯「あれ? 憂から聞いてない?」 梓「昨日お姉ちゃんに会ったとかいう話はよく聞きますけど、てっきり憂が唯先輩の部屋を何回も訪ねてるからだと思ってました。休日は私も結構憂の家に行ってますけど、一回も唯先輩に会ってませんから」 唯「私達、すれ違ってたのかもね」 梓「帰って来てるなら教えてくれてもいいのに」 唯「私に会いたかった? あずにゃん」 梓「まさか」 唯「あずにゃんだってあんまり電話やメールくれないよね」 梓「私は……唯先輩だって新しい生活で忙しいのかなと思って」 唯「私も一緒だよ。あずにゃんは新しい軽音部のことで頭がいっぱいなのかなって思ってた」 梓「……すみません。自分のことを棚に上げて」 唯「私も一緒だよ」 梓「会おうと思っても中々会えない。なのに連絡は頻繁にとる。これじゃあ寂しさが募るばかりだと思いませんか」 唯「でもたまには声を聞かないと寂しいよ。電話越しでもいいから。だからねあずにゃん」 梓「これからは毎朝電話をかけることにします」 唯「毎朝は……つらいかなぁ」 梓「じゃあ二日に一度で」 唯「うん。私もこれからはもっと連絡するから。……おばちゃーん、いつものー!」 梓「なんですか、いつものって」 唯「デザートだよ。たい焼きセット」 梓「おいしそうですね」 唯「もちろんおいしいよ~」 梓「ひっつかないでください。ほら、店長さんがニヤニヤしながらこっちを見てますよ」 唯「ダメだよ~。会えない時には電話する。会えるときにはしっかり充電。これをしなきゃ愛が冷めちゃう」 梓「離れてください。全く。結局いつも通りですか」 唯「久しぶりのいつも通りだね」 梓「まぁ、そうですね」 唯「食べ終わったら私のお気に入りの場所へ連れて行ってあげるね」 梓「どこですか?」 唯「大学の敷地の隅っこにある原っぱ。大きな木があるところ」 梓「あ、たい焼きセット来ましたね」 ――― 唯「あー、くったくった」 梓「だらしないですね」 唯「いいんだよ。あずにゃんにしか見られてないし」 梓「何ですかそれ」 唯「一人の時はよくここに来るんだー。この木にもたれてギターを弾いたりしてさ」 梓「人があまり来そうにない場所ですね」 唯「まぁねー。ベンチも設置されてないし、お店や自販機も遠いからね」 梓「でも居心地はいいです」 唯「そうなんだよ。ここに来る度にあずにゃんのことが頭に浮んでね」 梓「どうして私なんですか」 唯「安心できる場所、だからかなぁ」 梓「そうですか」 唯「この間なんてここでギターを弾くのに夢中になりすぎてね。警備員さんに声をかけられた時はもう真っ暗になってたよ」 梓「しょうがない人ですね」 唯「別の時はいつのまにか寝てて起きた時は夜だったり」 梓「危ないから気をつけてください」 唯「でも今日はあずにゃんと一緒だから大丈夫かな」 梓「すいません。私もちょっと眠くなってきました」 唯「あっ」 梓「どうしたんですか」 唯「明日が期限のレポートまだやってない……」 梓「もう、しっかりしてくださいよ」 唯「ちょっと待ってて。図書館に本を借りに行くから。その後私の部屋に帰るけど、いいかな?」 梓「私、もう帰った方がよくないですか。お邪魔でしょ」 唯「……できればもうちょっと一緒にいてほしいかな」 梓「しょうがないですね。唯先輩がレポートを仕上げてる間に私は部屋の掃除でもしておきますよ」 唯「おお、ありがとう。ついでに夕飯とお風呂も」 梓「夕飯はいいですけど、お風呂はご一緒できませんね」 唯「別に一緒に入ろうなんて言ってないよ~。汗を流していけばって意味で」 梓「……いいから早く行ってください。時間がありませんよ」 唯「ほいほーい。行ってきまーす」 梓「全くもう……」 ――――― 梓「7月最初の土曜日のこと。 私達は人里離れた豪邸の庭にいた。 周囲にはフォーマルな服装の男性が多数いて、ビジネスのお話やら高級な娯楽のお話やらで盛り上がっているようだ。 海外のドラマや映画でよく見るホームパーティーみたいだ。というかここは本当に日本なのだろうか。 あらゆる意味で一般人の私の想像を遥かに超えた誕生日パーティーだった。 豪華な料理を遠慮なしに頬張っている彼女は大物と言っていいのかもしれない」 唯「あずにゃん! このチキンおいしいよ」 梓「もうお腹いっぱいです」 唯「そんなに食べてないじゃん」 梓「食べました」 唯「あれ、りっちゃんと澪ちゃんは?」 梓「律先輩は食べ過ぎたみたいで室内で休んでます。澪先輩は付き添いに」 唯「そっかー。私達大学生は普段ひもじい思いをしているからこういう場では気が済むまで食べたくなるものなんだよ」 梓「まぁ、わかりますけど。ほどほどにしとかないとお腹壊しますよ」 唯「大丈夫。私の胃袋は宇宙だから。あ、そのワイン取って」 梓「駄目です」 唯「私お酒結構強いよー?」 梓「まだ未成年ですし、酔い潰れたら厄介です。誰が面倒見ると思っているんですか」 唯「ケチ」 梓「ケチで結構です」 7
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おもちゃ 編集 おもちゃによってプティの性格が変わる おもちゃの種類と獲得ラブ アイテム名 獲得ラブ 説明 備考 赤ちゃんうさぎ +4 落ち着いた子に育つ グランドピアノ +8 落ち着いた子に育つ ポケットラジカセ +12 落ち着いた子に育つ カラフルボール +4 やんちゃな子に育つ ぜんまいねずみ +8 やんちゃな子に育つ まっかなミニカー +12 やんちゃな子に育つ くまのぬいぐるみ +4 甘えん坊な子に育つ ジャンボドライブカー +8 甘えん坊な子に育つ シーソーもくば +12 甘えん坊な子に育つ ふわふわぬいぐるみ 抱きつくとほっとする甘えん坊がよろこぶ 宝物交換2011.2.24-2011.3.24 パンクラビットカー ??? ハンコインガチャ購入特典(4回)2011.2.17-2011.3.17 時々3倍ラブがあがる事が有ります。条件など調査中。
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つっきーコメントありがとう♪でしwww -- (もちもち) 2012-06-01 16 15 57
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体育祭前日にあった密談 (廊下で。) バタバタ(廊下を走る音) アベル「は、林水さん!林水さん!」 林水「おや、ナイトロード神父。どうかしましたか?」 アベル「聞いたんですけど、明日の体育祭の教職員用のお弁当が余ってるって話は本当ですかっ!?」 林水「ええ。明日のお弁当を頼んだ教職員の数は42個ですが、 手違いで50個が届いてしまいましてね。それがどうかしましたか?」 アベル「その~会長さん。その余ったお弁当を4、いや3つでいいですから貰えませんか?」 林水「・・・」 アベル「タダでとはいいません。その代わり明日の体育祭で雑用でもお茶くみでも何でもしますから。お願いします!」 ガバッ(頭を下げるアベル) 林水「フゥ(ため息)。わかりました、ナイトロード神父。明日の昼に私の所に来て下さい。弁当はその時に渡しましょう。」 アベル「ほ、本当ですか~。嘘だったら私、アナタのこと呪っちゃいますからね。それでは失礼しますね」 情けない顔で鼻唄をしながら離れていく神父。 廊下に残される会長。 林水「ふむ、『なんでも』か。どう利用しようかね。」 考える会長。 CAST フルメタル・パニック! 林水敦信 トリニティ・ブラッド アベル・ナイトロード
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あれ?ユージくん? タマキは放課後のクラブに行く途中、剣道場の裏のほうでユージを見つけた。 「なにやっているんだろう?早く入ればいいのに・・・ユージく」 タマキはそう思ってユージを呼ぼうとしたら、ユージの隣に女の子がいた。 え・・・・?誰・・・・? 女の子はうつむいていて、ユージは後姿なため、顔は見れない。 でも、女の子のほうは見たことのない顔だ。 タマキは不振に思って二人の声が聞こえるところまで近づく。 「あ、あの、中田君・・・あの・・・私あなたのことが好きなんです! 私と付き合ってくれませんか!?」 タマキにとってはじめての告白現場だった。 タマキは驚いて目を見開く。こんな豪快な告白ははじめて聞いたし、そのはじめての 告白現場相手が自分の幼馴染と思うと少し複雑な気持ちになった。 あれ?何で複雑なんだろ・・・・? タマキはクエスチョンを浮かべていたら、ユージが口を開いた。 「えっと・・・」 ユージは手を後ろに回して困ったような動作をしている。 あ・・・ユージくん・・・なんて答えるんだろ・・・OKするのかな・・・ するのかな・・・ タマキはなぜか不安になってきた。どうして不安になるのか自分でもわからず、 ただじっとユージが女の子に返事をするのを待つ。 「お、俺はまだそういうの興味ないから・・・その・・・ごめん」 ユージがそういうと女の子は勢いよく頭をさげた。 そうすると、剣道場の反対側まで走っていった。 あ・・・ちょっと、かわいそうだな・・・。 タマキはそう思って少しうつむきながら木の陰から出てきた。 「あれ、タマちゃん・・・?見てたの・・・?」 ユージが木の陰からでてきたタマキを見つけるとタマキはとっさに顔をあげた。 「え・・・あ・・その・・ご、ごめん」 タマキはあわてて誤ると、タマキが出てきた木の陰と違うところから次々と 人が出てきた。 「え・・・!?みんな・・・!?えええ!みんなみてたんですか!?」 ユージが驚きながらそういうとコジローやキリノたちが、いや~といってタマキとユージに 近づく。 「あ、ははは。なんか出るに出れなくて・・・てかみんな見てたんだなぁ~」 コジローがそういうとみんなも同じ顔で頷く。 「あ、のごめんね・・・なんか、盗み聞きしちゃって・・・」 タマキが申し訳なさそうに謝ると、ユージは首を振った。 「あ、ううん。目立つところだったし俺だってこんなところで告白現場見たら絶対聞き たくなるし、いいよ、気にしてない。」 ユージが笑ってそう答えるとみんなは意地の悪そうな顔をする。 「いや~あんな魂の告白をユージくんはどうして振っちゃうのかなぁ~?」 「ほんとほんと。結構かわいかったよねぇ~」 「中田君はモテモテなんですね!!」 とかみんなが言っているとタマキもなんだか腹が立ってしまった。 「ほんとだよね・・・まさかユージくんが告白されているとは思わなかった。 女の子にもてるんだね。ユージくんは」 タマキは目をつむりながら眉をひそめて不機嫌にいった。 「え・・・そんなことないって」 ユージが否定するとダンがそんなことないといった。 「そんなことないぞぉ~ユージは成績も優柔だし、剣道も強いから結構女の子にもてるんだぞ? それに告白だって今日が初めてじゃあないだろ?」 とダンが言うとユージは困った顔をする。 タマキはその顔を見てまた腹が立ってきた。 「へぇ~それじゃあユージくんは女の子には困らないね。いつでも彼女ができるんだ。 すごいね、ユージくんは・・・・!」 タマキはユージを睨むようにして言葉を発する。 そんなタマキの様子をみて都が口をひらく。 「タマちゃん。もしかしてユージくんにヤキモチやいてない?」 その言葉にタマキは冷や汗をかいた。 ユージはぞんなタマキを見て目を見開いている。 「ち、ちが!そんなんじゃないです!ち、ちがいますから!」 タマキはすぐに否定するがみんなはニヤニヤしながらタマキに話しかける。 「ええ~そのムキになるのがあやし~~」 「ヤキモチ焼いてたのか~~へぇ~~タマちゃんがぁ~~」 みんながタマキを追い詰めていく。 最後のタマキを追い詰めたのがユージの一言だった。 「タマちゃんかわいいね。」 ユージはタマキのなにがかわいかったのか、そんな言葉をニコッと笑ってタマキに言うと、 タマキは顔を真っ赤にしてユージにカバンを投げつけた。 「ちがうっていってるでしょぉぉ!ユージくんのバカ!!」 「うごはっっ!」 タマキはそういって剣道場に入っていってしまった。 「な・・・なんなんだよ・・・」 ユージはタマキに攻撃された腹を抑えながら苦しい顔で剣道場に入っていった。 ユージはそれからタマキに1週間口をきいてもらえなかったらしい。