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主人公セリフ集 聖マルディウス教会神名 千尋 道明寺 虎鉄 柿原 一心 花島 笙子 赤谷 犬樹 咲山 小梅 鎮護国禍一条 樹里亜 十文字 駿河 原吹 晶 黒髪 マリエ 真鶴 椿 AVAL科学財団白木 優羽莉 葵 順 水上 晴 カーク 鏑木 チユ その他ニド リシア 葵 順 CV:諏訪部 順一 ゲーム中ボイス チャットボイス挨拶 クイックチャット カスタマイズ ゲーム中ボイス 開戦( EVR 使用時ランダムで発言) デフォルト 一歩前に出な 俺とやる勇気があるならな テメーみてぇのは 嫌いじゃねぇ 勝利( EVR 使用時ランダムで発言) デフォルト てめぇにはねえんだよ 芯ってやつがな 開戦(ランダムで発言) デフォルト 仕事でな… てめえらはこっちを恨んでいい 後悔はねぇさ 俺も覚悟を持ってやってる 勝利(ランダムで発言) デフォルト 強かったぜ てめぇのことは覚えておく ちっ 時間くっちまったぜ… 敗北 デフォルト いいヤツ もらっちまったな… アクション 通常攻撃 タワー制圧 アルカナ破壊 そういうわけだ 恨むなら恨みな 死滅 なかなか…重てえじゃねぇか 使い魔・血晶武装(ランダムで発言) デフォルト 根性出しな 血晶だ ヌルいぜ… 預けるぜ 来いよ… 撃ってきな どきな うらぁ! アルティメットレイド(ランダムで発言) デフォルト 行くぜ… 殴りっこだ! 蒼い髑髏(どくろ)にかけて… 歯ぁ喰いしばりな… 飛ばすぜ それで全部か? チャットボイス 挨拶 挨拶 潰すぜ 気合い入れな 世話んなるぜ 了解 わかった オレがやる おう 感謝 すまねぇな ありがとよ 助かるぜ 謝罪 悪いな オレのせいだ すまねぇな クイックチャット 返答 OK おう NG すまねぇな 攻める/守る 単押し オレはやるぜ 敵ユニット/マナモンにドロップ オレは[敵ユニット]/マナモン(こいつ)だ ミニマップの敵軍施設にドロップ [敵軍施設]をやる ミニマップの自軍施設にドロップ [自軍施設]はオレが守る カードアイコンにドロップ [自ユニット](こいつ)でいくぜ 注意喚起 単押し おい 気ぃつけな 敵ユニットにドロップ おい [敵ユニット]に気ぃつけな ミニマップの敵軍施設にドロップ おい [敵軍施設]に気ぃつけな ミニマップの自軍施設にドロップ おい [自軍施設]に気ぃつけな 撤退/お願い 単押し 一旦引くぜ? 敵ユニット/マナモンにドロップ [敵ユニット]/マナモンを任せたぜ? ミニマップの敵軍施設にドロップ [敵軍施設] 任せたぜ? ミニマップの自軍施設にドロップ [自軍施設] 任せたぜ? カードアイコン ミニマップの敵軍施設にドロップ [自ユニット](こいつ)で[敵軍施設]をつぶす ミニマップの自軍施設にドロップ [自軍施設]を[自ユニット](こいつ)で守る カスタマイズ レア 分類 セリフ B 手伝う 手ぇ貸すぜ B 手を貸して! よぉ 手ぇ貸しな B 任せて 任せな B 次どうしよう …どうするか… B 相手の出方を見る 少し様子を見る B 前言撤回 今のは無しだ B 任せた 任せたぜ B 守り主体でいく オレは守りを固める B 先に行く 先に行くぜ? B 先に行って 先に行ってな B 同時に攻めよう 同時にやるぞ いいな B あなたを待つ 待ってるぜ? B 少し待って 待ちな B もう少しかかる あと少しだ B お待たせ 待たせたな B 時間がない 時間がねぇな… B 気にするな 顔上げな 気にすることじゃねぇ B グッジョブ! やるじゃねぇか B 賛成 いいぜ B やった 悪くねぇ B まずい ちっ まずったぜ… B しくじった ちっ しくじった B 制圧完了 こっちの仕事は終わった B 強敵 …上等だ… B 諦めないで 止まるんじゃねぇ行くなら最後までだ B 速攻でいく 速攻だ 潰すぞ B またね よお 楽しかったな――またな B 前後に繋がる テメェら 腹くくりなそれじゃあ── B 号令 特攻かけんぞ おらああああ! B 励ます やれるさお前はオレが見込んだんだ B させない やらせねぇよ B 集中できてない ふぅ…ああ… B 暖かい 太陽のやつ…気合入ってんな B 夏ですね 夏だな… B 仇は取る 根性見せたな…仇はとるぜ B やられた ぐっ!! …そうかよ B 仲間に謙遜 オレは何もできなかった…お前らのおかげだ B 秋ですね 秋だな… B 思わせぶり こっちは まだあるぜ? B 何もしてない ちっ 手が出ねえ…! B 寒い オレは 寒くねぇ B 冬ですね 冬だな… B 重大発表 おい…マジな話をするぜ B チームコメント(バトル後) オレたちは最強のチームだ B 自信の使い魔 こいつは――やるぜ? B 壊滅後の一言 フッ…強ぇじゃねぇか B 好調 いい感じだな B 不調 ふぅ…オレも気合いが足りねぇな B 絶不調 ちぃ…泣きごとは言ってられねぇんだがな… B 絶好調 ふぅ…熱くなってきたぜ B 対キャラ絡み 今日は奢らねぇぞ 犬 B 意味深 任せな 考えがある B 褒められて照れ ば…馬鹿野郎 B 傷負い ガハァッ…! 終わったかぁ…?それじゃあ次はこっちの番だぜ B この戦いが終わったら1 平和になったらよ お前らやりてぇこととかあるのか? B 誕生日 お祝い 誕生日なんだろう?おめでとうな B ハロウィン1 ハッピーハロウィン B ハロウィン2 菓子はいらねぇしイタズラもしねぇ だがな――食べかすをこぼしたら許さねぇぜ B 大事な一戦 この戦争だけは負けられねぇいいな? B 雪 雪かよ… B 上手くいった B 余裕あり B 余裕なし B 無念 B 負けられない B 不敵 B 言い訳 B つなぎ1 B つなぎ2 B つなぎ3 B この戦いが終わったら2 B 緊張している B ストーリー絡み1(相方に一言) B ストーリー絡み1(相方に返答) B 天気が良い B 天気が悪い B お腹すいた B 春ですね A 必殺1 かますぜ? A 決死 命の取り合いごときで退くかよ A キャラ特性1 ──青い髑髏にかけてな A マッチングコメント(強そう) フッ 全員気合い入ってるみてぇだな A マッチングコメント(ギャグ) 戦争だぞ…女だらけじゃねぇか… A 自己紹介 ブルースカルヘッド葵順だ テメェらは狩るぜ──青い髑髏にかけてな A 夏もの連想1 夏? …関東のダム周りだな A 秋もの連想1 秋…伊香保で風呂だな A 冬もの連想1 冬? 南房総――君津から鴨川を抜けるルートだな A パートナー使い魔(真面目) エキドナ―― A チームコメント(プレイ中) お前らならやれるだろ A 強い感情 A もう1プレイ もう一回だ――いいな A 秋もの連想2 秋はな「水が冷たくない」「汚れが落ちやすい」「すぐに乾く」――掃除するには最強の季節なのさ A 告白リアクション(同性) そういうのも分からなくはねぇありがとよ うれしいぜ A 必殺2 ぉぉぉぉおおおおおおおお!!! A 不屈の闘志 …もっと打って来いよ A 冬もの連想2 冬は換気が後回しになるからな浴室に湿気がこもりやすく実はカビが生えやすい季節でもあるんだぜ…冷水をかけてしっかりカビ予防をしとけ A ひとりごと A 苦しみ A 好きなもの A 嫌いなもの A 振り A 過去語り A くしゃみ A キャラ特性3 A 春もの連想1 A 春もの連想2 A 夏もの連想2 S 決め台詞1(真面目) ブルースカルだ――落とし前つけに来たぜ? S フリーギャグ 犬…おしゃべりは終わったか? S ゲームセンターは最高! まぁよ ゲーセンは オレらの第二のアジトみてぇなもんだからな S 愛情 お前が笑ってんのがオレは嬉しいんだ S キャラ特性2 バチバチやりあおうぜ S クリスマス1 フッ メリークリスマス S 年の瀬 今年も世話んなったなところで 大掃除は済んだか? S 年初め1 よぉ 今年もよろしく頼むぜ S バレンタイン 美味ぇな…お前が最強ってわけだ S 終電 おい 終電――逃すんじゃねぇぞ S 照れ …ナマ言ってんじゃねぇよ S ホワイトデー オラ このあいだのチョコの礼だ――手作りだぜ? S パートナー使い魔(ギャグ) エキドナ――あまり水浸しにするなよ S キャラネタ S 告白リアクション(異性) おう――愛してるぜ S 告白1 オレはお前のもんだ だからお前もオレに守らせろ S デレ照れ 恥ずいこと…言ってんじゃねぇ S 誕生日 お礼 ありがとよ――魂に刻んだぜ S リアクション(柿原一心) ブン屋か 興味ねぇな S リアクション(赤谷犬樹) 犬 借金 忘れてねぇぞ? S キャラゆる特性 …ぐぅっ! はぁ…次のヘッドはお前だ… S リアクション(白木優羽莉) やめとけ優羽莉そいつは想定外だ S リアクション(神名千尋) テメェはなかなか根性入ってるぜ生き抜こうってよその意志がハンパじゃねぇ S クリスマス2 よぉ ブルーサンタだ受け取りな S 年初め2 あけましてってやつだ今年もよ 一緒に走ろうぜ S リアクション(真鶴椿) ちっあいかわらず食えねぇやつだぜ S リアクション(道明寺虎鉄) おい 道明寺 どこ行く S 告白2 オレに 抱かれな S リアクション(黒髪マリエ) フン 「黒弁天」が偉くなったもんだな S 記念日 今日は記念日だ 無様はさらせねぇ 着合い入れろよ! S キャラ特性4 S 趣味 S 緊張感なし S 決め台詞2 (ネタ) S リアクション(一条樹里亜) S リアクション(原吹晶) S リアクション(十文字駿河) S リアクション(葵順) S リアクション(カーク鏑木) S リアクション(水上晴) S リアクション(チユ) コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ハピナスさんの優しさに泣いた。( ;∀;) イイハナシダナー -- (名無しさん) 2011-12-08 22 56 28 ハピさん相変わらず慈愛に満ちてるぜ、確かこのSSって誘拐事件の前のだったっけ? -- (名無しさん) 2011-12-09 20 19 42 ドヤンネはクズだなぁ -- (名無しさん) 2012-08-21 12 48 23 ハピナスさん優しい!最高! 糞豚屑害獣塵土野ン根(ふんぶたごみがいじゅうドヤンネ)は最悪だな汚ねぇミルクあげてんじゃねぇよ ドヤンネ~じゃねぇよ、ミルタンクさんのお子さんに汚乳あげてんじゃねぇよ 塵屑ごときがミルタンクさんのお子さんに触んじゃねぇよ塵! -- (名無しさん) 2012-12-11 18 38 04 無理にミルク与えてドヤ顔で去っていくとか「自分の子でもないのにお乳を飲ませてあげる私ってなんて優しいんだミィ♪」とか思ってるんだろうな……親元に連れて行ったらお礼にオボンよこせとか言いそうだし。 -- (名無しさん) 2012-12-12 10 16 53
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物売るってレベルじゃねーぞ 作詞/19スレ14 神器を求める人々 混む行列 溢れる欲望 鋭い眼光 抑えられない憤怒 物売るってレベルじゃねーぞ!! (店員なんとかしろよ!!) 物売るってレベルじゃねーぞ!! (列なんかかんけーねーよ!!) 物売るってレベルじゃねーぞ!! (何とかしろよあっちよぉ!マジでよぉ!) 物売るってレベルじゃねーぞ!! (家で、遊びます!)
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相合い傘 上条「さっきまであんなに晴れてたのに・・・。はぁ・・・不幸だ・・・」上条はどす黒い空から降りしきる雨を見上げ、はぁ、と大きな溜息をつく。上条「・・・つか、この雨止むんだろうな。流石に、何時間も待つわけにはいかねえしな・・・」上条は再び空を見上げるが、雨は一向に止む気配も、弱まる気配すら見せない。それどころか、先程よりも雨脚が強くなっているような気さえする。上条「・・・はぁ。こうなったら、ずぶ濡れ覚悟で帰るしかなさそうだな・・・」美琴「・・・あれ?アンタ、こんなところで何やってんの?」上条「・・・なんだ、御坂か。見てわかんねーのか?雨宿りだよ、雨宿り」美琴「雨宿り、って・・・。アンタ、何言ってんの?この雨、明日まで止まないわよー」・・・へ?と一瞬フリーズする上条。美琴「アンタ、今朝の天気予報見てないの?夕方から明日の明け方にかけて、大雨が降るって言ってたじゃない」上条は今朝、天気予報を見ている余裕などなかった。小萌先生に出された宿題を終わらせるために徹夜していて、そのせいで大幅に寝坊をした。よって天気予報を見る時間どころか、ろくに朝飯を食べる時間さえもなかったのである。上条「・・・あ」上条は、自分の愚かさに頭を抱える。上条「・・・不幸だ」美琴「事情は分からないけど、傘を持ってくるのを忘れたみたいね。アンタも相変わらずドジねー」ううっ、と上条の心に鋭い言葉の刃が突き刺さる。美琴(・・・でも、これって逆にチャンスじゃないのかしら。 私がこいつを傘に入れてあげれば・・・!そ、それってもしかして相合い傘!?)美琴「・・・あ、あのさ」上条「・・・ん?何だ?」美琴「そ、その、よよ良かったらわ、私の傘にアンタをいいい、入れてあげても、いいけど」美琴は顔を赤らめ、持っていた傘を少しだけ上条の方へ差し出した。上条「私の傘、って・・・。・・・その少女趣味丸出しの傘に、入れと申しているのでせうか?」上条はそう言って、美琴が持っているかわいらしい水玉模様の傘を指さした。美琴「べっ、別にいいじゃない!!そ、そんな事よりほら!は、入るならさっさと入りなさいよ」上条「・・・あのー、御坂さん?」美琴「な、何よ」上条「・・・つ、つまりワタクシめと、相合い傘をして帰ろうと仰っているのでせうか?」ドキーン!と美琴の心臓が跳ね上がり、顔の赤みが更に増す。美琴「ば、ばばば馬鹿言うんじゃないわよ!!かかか勘違いしないでよね!! わ、私はあまりにもアンタが惨めすぎてかわいそうだから同情してあげようって思っただけで、 べ、別にアンタと相合い傘して帰りたいなんてこれっぽっちも考えてないんだからねっ!!」上条「・・・そうですか。・・・で、でも、本当にいいのか?」美琴「い、いいって言ってんじゃない。ったく、お、女の子に恥かかせんじゃないわよ、この馬鹿」上条「はいはい・・・。・・・んじゃ、お言葉に甘えさせてもらいますかね」そう言って上条は美琴の傘に入るが、美琴の傘は元々小さいため、二人分の身体は収まりきらない。そのため、雨から少しでも身を防ごうと必然的に二人の身体は密着し、寄り添うような感じになってしまう。美琴(ちっ、近い~~~~~ッ!!こ、コイツの息遣いが直に聞こえてくるッ!!? わっ、私今すっごいドキドキ言ってる!!こ、コイツに聞こえてないかしら・・・?)上条(なっ、何なんだこの状況はーッ!!?女の子と相合い傘とか、都市伝説じゃなかったんですか!!? つーか近い!!近すぎるッ!!あー、御坂の髪の毛からほんのりとフローラルな香りが・・・はっ!! な、何考えてんだ俺!!第一、相手は御坂だぞ!!?俺の好みは寮の管理人のお姉さんであってッ―)互いに互いを意識しすぎているせいか、どうしても無言になってしまい、周りには雨の降る音しか聞こえない。美琴「・・・ちょ、ちょっとは遠慮しなさいよ」上条「そ、そんな事言われても、これ以上寄ったら出ちまうし・・・。だ、大体、入れっつったのはお前じゃねえか」美琴「そ、それはそうだけど!!だ、だってこれじゃまるで・・・」恋人達がいちゃいちゃしてるみたいじゃない、と言おうとしたが上手く言葉が出てこない。それにそんな事を言ってしまったら、恐らく感情の制御が効かなくなり自分でもどうなるか想像がつかなかった。上条「・・・」美琴「・・・」お互い照れているのか、顔を合わせようとせず、一言も発しない。美琴(あ~もうどうしたらいいのよーッ!!願ってもないチャンスなのに、何もできないなんてッ!!)上条(俺の好みのタイプは寮の管理人のお姉さん、俺の好みのタイプは寮の管理人のお姉さん・・・)互いに色々と思考を巡らせていると、大きな水たまりが見えてきた。通れない事はないが、人ひとり通るのがやっとと言ったぐらいの道幅しかない。上条「・・・どうする?一人しか濡れずに通れないみてーだぞ」美琴はしばらく黙っていたが、何か覚悟を決めたのか、上条の胸に寄り添い、二人は縦に並ぶような形になった。上条「あっ、あの、み、みみみ御坂さん!!?こ、これは一体―」美琴「かかか、勘違いしないでよね!!こ、これは二人とも濡れないための最善の策なんだからっ!!」そう言って美琴は行くわよ!と、水たまりに向かって歩いていく。傘を持っているのは美琴の方なので、上条は濡れないように美琴に寄り添って歩いていく。美琴「・・・べ、別にこんな事やりたいとか思ってたわけじゃ、ないんだからね・・・」美琴はまるで他の誰かにではなく、自分に言い訳するように、小さく呟いた。上条達が一緒に帰り始めて十数分経つが、未だ雨は止む事を知らず、ざあざあと降りしきっている。美琴「ひうっ」突如、美琴が小さく悲鳴をあげる。揺れる傘の先から落ちた雫が、美琴の頭のてっぺんに落ちたのだ。美琴は背の高い上条に合わせて傘を差しているので、どうしても持ち方が不安定になってしまう。その事に気づいた上条は、小さく笑って美琴の持つ傘を奪い取り、やや美琴寄りに傘を掲げる。美琴「あっ・・・」上条「・・・ったく、世話の焼けるヤツだな。・・・ほ、ほら、もっとこっちに来いよ」そう言いながら上条は美琴の肩を打き寄せ、美琴が濡れないように、美琴を自分の胸に寄り添わせる。そんなほんの小さな気遣いが、美琴にとってはとても嬉しく、安心感を抱かせた。美琴(わっ、わっ・・・!う、嬉しい・・・!!)上条(べ、別にやましい気持ちなんて一切ないんでございますからねーっ!!?)美琴が上条の服の裾をきゅっと握り締めると、それと裏腹に上条の緊張のボルテージは上がっていく。そんな正反対の感情を抱いた二人は、雨の降る学園都市をゆっくりと歩いていくのであった。上条さんは美琴に寮まで送ってもらいました。上条「わりぃな。わざわざ送らせちまって」美琴「別にいいわよー。貸しって事で、また今度付き合ってもらうから」上条「・・・。あのー、御坂さん?送るって言い出したのは、アナタの方だったんじゃ・・・」美琴「いっ、いちいち細かい事気にしないのー。それじゃ、私帰るわね」じゃ、と美琴が帰ろうとしたその時、二人に迫るひとつの影が。学園都市製の清掃ロボット・・・の上に正座している、土御門舞夏だった。舞夏「・・・あれ?上条当麻と・・・、御坂じゃないかー。こんなところで何してるんだー?」美琴「・・・つ、土御門?アンタ、こんなところで何やってんの?」舞夏「私はメイドさんだし、ここには兄貴も住んでるからなー。別にいてもおかしくはないぞー。 それより二人はこんなところで一体何をやってたんだー?・・・ひょっとして、逢い引きかー?」ぶっ!!?と上条と美琴は思わず吹き出してしまう。美琴「あああアンタ!!いい、一体どこをどう見たら逢い引きしてるように見えんのよ!!」舞夏「だってー御坂の寮はこっちの方じゃないだろー?わざわざ上条当麻の寮にまで来てー、 やる事と言ったら逢い引きぐらいしかないじゃないかー」美琴「だ、だから逢い引きじゃないっつってんでしょうが!! わ、私はただ、コイツが傘持ってないから仕方なくここまで送ってあげただけであって・・・ッ!!」舞夏「なるほどー。相合い傘で帰宅というわけかー。なかなかやるなー御坂ー」美琴の顔がみるみるうちに赤く。それを見て意地悪そうに笑った舞夏は、更に二人を茶化す。舞夏「これはあれだなー。一大ニュースになるなー」美琴「な、何がよ?」舞夏「スクープ!!常盤台の超電磁砲、高校生との熱愛が発覚!!?」再び吹き出した美琴の顔は更に紅潮していき、必死に反論をする。舞夏はそれを華麗に聞き流し、楽しそうに美琴をからかう。土御門「・・・にゃー、何か外が騒がしいな・・・って舞夏と・・・カミやんと・・・誰?」上条「つっ、土御門!?・・・ま、またややこしいのが出てきた・・・」舞夏「おー兄貴ー。大スクープだぞー、上条当麻が寮の前で逢い引きしてたぞー」上条「だ、だから逢い引きじゃねえって言ってんだろうが!!・・・ん?土御門・・・?」土御門は急に打ちひしがれたように黙り込む。そして一呼吸置いて、土御門「・・・スクープ!!上条当麻、常盤台のお嬢様との交際が発覚!!?」上条「・・・あっ、アホかっ!!大体、兄妹揃って同じ事言うんじゃねーっ!!」抜け駆けはずるいぜよカミやーん!と土御門は上条に飛びかかる。一方では、美琴が清掃ロボットに座った舞夏を追いかけているがなかなか捕まらない。この後、それぞれの争いは数時間続いたとか続かなかったとか。
https://w.atwiki.jp/sitsyabu/pages/85.html
読み:(じゃんじゃんでるのざうるす) パチンコチェーンの名称。 本学からの最寄店舗は、久喜IC店(埼玉県久喜市)にある。 我が部では、夏の整備合宿等において、埼玉県のFMラジオ「Nack5」をよく視聴するのだが、その中で、この店のCMが頻繁に流れる。 その独特の店名から、多くの部員が、自然とその名称を覚えてしまった。 元は、パチンコにおいて、玉が「じゃんじゃん出る」と、恐竜の「ティラノザウルス」をかけたフレーズだと思われる。 我が部では、ジムカーナにおいて、サイドターンをする際「ケツが出る」という表現をすることから、「サイドターンがしやすい」「ケツがとてもよく出る」状態のことを「じゃんじゃんデルノザウルス」と呼ぶようになった。 サイドブレーキの調整がうまく行き、じゃんじゃんデルノザウルスになったときは、多くの部員がタイムが向上する。 しかし、その状態は長くは続かない・・・ことが多い。 類語に「バリサイ」(バリバリサイドブレーキが効く)がある。 つい最近、開店待ちしていた車両に走行していた車両が突っ込むという玉突き事故が起きた。玉突き事故も「じゃんじゃん出る」では・・・皆様は気をつけて運転しましょう。
https://w.atwiki.jp/yamitya/pages/167.html
いそそ「え~~執事がしめんの~~?大丈夫かよ~~」 リン「お前が言えんのかよw」 サクヤ「まったくだwww」 かんら「執事頼むよ~~w」 執事「えーと・・・皆、心から、会えて・・・よかった!!!!」 少しの沈黙が流れ、そのあとから笑い声が漏れ、やがてそれは爆笑へと繋がった。 「お前、それは自己紹介じゃねぇよwww」 「そーゆーの好きだぞ~~!!!!」 「早く食いてえーー!!!!」 「早くゲームやろうぜーーー!」 恐らく最後のはリンだろう。 ころね「さぁ!食べよーよーー!!」 ㎡「まぁまぁ、そう焦るなって。」 ころね「えぇ~~・・・」 ㎡「その前に、ハウスルールの説明だ。」 いちご「さっさとしてくれよーー!」 いちごってこんなに落ち着きなかったっけな? ㎡「えーと、ごめんな執事。あとで、ハウスルールの本渡すから、飯食ってくれるか?」 執事「あぁ。全然大丈夫だよ。」 ㎡「執事に感謝しろよ」 いちご「あんがとねー!」 ㎡「じゃ、食べよっか!」 自己紹介が終わった。 しかし、またもや疑問が浮かんできた。 皆は食べれるということに目を輝かせているが、目の前にあるのはナイフやフォークなのど一式と、銀の蓋だけ。 まさか、すでに料理が用意されていて、この蓋を開けるととってもおいしい料理が・・・ なんてことはまずないだろう。 なぜなら、闇には料理をまともにできる人間が一人もいない。 まぁ、強いて言えばルキができるのだが・・・ その好奇心ゆえ、最後に薬を入れるのを止められないという。 いままでに、それの餌食になった人間は数知れず・・・ じゃあ、いままでどうしたかと言うと、出前だ。 出前。 俺は、いっつも特上寿司だった。 …なんでも出せるんだったら、特上寿司でも出せるのだろうか。 あぁ。 そうか。 出すのか。 ここは、なんでも出せる館だ。 料理の1つや2つ、なんてこともないだろう。 しかし、欲しいものがあるたびに、部屋を出なければいけないのはやっかいだな。 しかも、食堂は1つだから、いちいち皆を食堂から出さなければいけない・・・ 面倒だ・・・ ㎡「じゃあ、食べよっか」 いちご「いただきまーーーす!!!」 いちごの一言によってそれぞれのタイミングで皆が食事前の一言を言い、そしてどうするのかというと、銀の蓋を開けた。 すると、そこには出来立てほやほやの料理が出来上がっていた。 執事「え!?」
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2089.html
もし幻想殺しの少年が初めからニブくなかったら 6月某日~出会い~カミやん「おまっ…『知り合いのフリして自然にこの場から連れ出す作戦』が台無しだろ―――」ミコっちゃん「何でそんなメンドクサイ事しなきゃなんないのよ」カミやん「カワイイ娘助けんのに、理由なんかあるか!」ミコっちゃん「カ、カワ!?///」スキルアウトA「俺らガン無視して、口説いてんじゃねーよ!!」6月某日~アメとムチ~カミやん「大体おまえらが声かけた相手よく見てみろよ まだ子供じゃねーか」ミコっちゃん(ピシィッ)カミやん「だから、守ってあげたいって気持ちはわかるよ?」ミコっちゃん(///)カミやん「けどさっきの見ただろ 年上に敬意を払わないガサツな態度」ミコっちゃん(ビキッ)カミやん「まぁそれも、他人との間に壁を作らないって意味じゃあ、親しみやすくて魅力的だけども」ミコっちゃん(///)カミやん「見た目はお嬢様でもまだ反抗期も抜けてねーじゃん」ミコっちゃん(ビキッ ビキッ)カミやん「たしかに、そんなところがカワイイんだけどな」ミコっちゃん(///)スキルアウトB「…よーコイツ砂にしちまうべ いやマジで」スキルアウトC「異議なし」7月17日~勝負~カミやん「勝負勝負って今までオマエの全戦全敗じゃんか」ミコっちゃん「うっうるさい! 私だって一発も食らってないんだから負けてないわよっ!」カミやん「だって一発も当てる気ねーもん」ミコっちゃん「なんでよ! それじゃ勝負になんないじゃない!!」カミやん「万が一、オマエが怪我したらどーすんだよ!」ミコっちゃん「私の心配なんかいいから、勝負しなさいよ!!///」7月17日~決着~ミコっちゃん「マジメにやんなさいよっ!」カミやん「だってオマエ、ビビってんじゃん」ミコっちゃん「なっ!? ビビってなんかないわよっ!」カミやん「うそつけっ!! 涙目になってこんな風にビクってしてたじゃねーか! つーかこっちは、あまりのカワイさに、抱きしめたい衝動に駆られて大変だったんだぞ!? それを我慢しただけでも……ってどうかしたか?」ミコっちゃん「きょ、今日のところはこれくらいにしてやるわよ!!次こそは私が勝つんだからね!! お、覚えてなさいよ!!///」7月18日~パジャマ~カミやん「何やってんだオマエ 挙動不審だぞ」ミコっちゃん「―――ッ? ―――ッ!? な、な、何でアンタがこんな所にいんのよっ!!」カミやん「いちゃいけないのかよ つーか何で隠すんだ? そのパジャマ買うんじゃないのか?」ミコっちゃん「ど、どうせアンタだって、子供っぽいって思ってんでしょ!? わかってんだから……」カミやん「そうか? むしろ似合ってると思うけどな…… まぁオマエなら何着ても似合うけどな。 元がいいから」ミコっちゃん「ア、アンタはいちいち歯の浮くような事言わないと、気がすまないわけ!?///」 7月20日~ビリビリ~カミやん「……あー、またかビリビリ中学生」ミコっちゃん「ビリビリ言うな! 私には御坂美琴ってちゃんとした名前があんのよ!」カミやん「えっ、じゃあ、これからは美琴って呼んでいいのか?」ミコっちゃん「いきなり呼び捨てはハードル高いわよバカッ!!///」8月20日~責任~ミコっちゃん「街中で 川原でもっ 幾度となく私を弄んでくれやがったでしょーがっ (勝者としての)責任くらい取りなさいよね!!」カミやん「わ、わかった…… 必ず責任は取る。けど今すぐは無理だ」ミコっちゃん「はあ? なんでよ」カミやん「お互い、まだ結婚できる歳じゃないだろ?」ミコっちゃん「バ、バカ!!! なな、何、変な勘違いしてんのよアンタは!!!///」8月20日~彼氏~ミコっちゃん「ア・ン・タ・はぁーッ! このヘンテコが 私の彼氏に見えんのかぁっ!!」変態さん「ですわよねぇ おかしいとは思いましたの」カミやん「うぅ……そりゃそうだよなぁ…… 俺なんかと常盤台のお嬢様じゃ、釣り合うわけないよなぁ………」ミコっちゃん「ぇえ!? ちょっと、そんなマジになって落ち込まないでよ!! さっきのは私も本気じゃないっていうか、 むしろアンタのこと嫌いじゃないっていうか、アンタが彼氏だったら本当はうれしいっていうか……///」変態さん「あれっ!? 一瞬にして空間が桃色に染まってますの!!」8月21日~鉄橋の上で~ミコっちゃん「……そんなにボロボロになって、汚い地面の上に転がって、短い間だけど、心臓だって止まってたかもしれないのに――― ――――何で、そんな顔で笑ってられんのよ」カミやん「……膝枕が、気持ちよかったもので……」ミコっちゃん「…私の涙返せ、バカ///」8月21日~VS一方通行~カミやん「今すぐ御坂妹から離れろっつってんだ! 聞こえねえのか三下ぁッ!!!」←―「誰に牙剥いってっか分かってンのか? 超能力者の中でも突き抜けた頂点って呼ばれてる俺に向かって―――」カミやん「グチャグチャ言ってねぇで離れろっつってんだろ!! その子は将来、俺の義理の妹になるかもしれない子なんだぞ!!」←―「知らねェよ」8月22日~お見舞い~カミやん「む。クッキーというなら手製がベストですな」ミコっちゃん「……。アンタ、私にどんなキャラ期待したんのよ?」カミやん「わかってないな~ 男にとって、好きな子からの手作り料理ってのは、なによりのご馳走なのですよ」ミコっちゃん「こ、今度作ってあげるわよ……///」8月31日~気持ちの整理~ミコっちゃん「ちょっと黙って! お願いだから少し気持ちの整理をさせて!」カミやん「いや、それはこっちのセリフだよ! 抱きつかれたり手を握られたり、もうドキドキしっぱなしなんだぞ!?」ミコっちゃん「私だってそうよ!!!///」8月31日~恋人~カミやん「? 話が全然見えねーんだけど」ミコっちゃん「なるのよ アンタと私が ここ こっ恋人に」カミやん「よしきた任せろドンと来い!」ミコっちゃん「あ、いや、フリ! あくまでフリだから!!///」8月31日~右か左か~ミコちゃん「じゃあいい! アンタの言う通り、アンタは右で私は左でいい! まったく、ちょっとは気にしなさいよこの馬鹿!」カミやん「気にしてるよ。 だって俺が食ってたの、ホントは左だもん」ミコっちゃん「んなっ!!?///」カミやん「~♪」 8月31日~どうすれば~カミやん「一体何をやれば恋人っぽく見える訳?」ミコっちゃん「……わかんないけど、なんかこう…とにかくイチャイチャすればいいんじゃない?」カミやん「あぁ、普段通りにすればいいのか」ミコっちゃん「そ、そうね///」8月31日~約束~エっツァリ~ん「まるで都合の良いヒーローのように駆けつけて彼女を守ってくれると、約束してくれますか」カミやん「……御坂美琴と彼女の周りの世界を守る」エっツァリ~ん「まったく最低な返事だ……」カミやん「御坂美琴と彼女の周りの世界を守る」エっツァリ~ん「まったく最低な……あれ? さっき同じこと言いませんでした?」カミやん「大事なことなので2回言いました」エっツァリ~ん「ああ、そうですか」8月31日~約束②~カミやん「周りの世界を守るってことはさ」エっツァリ~ん「まだその話続けます?」カミやん「将来的には、子供はもちろん、美琴の両親も守るってことだよな」エっツァリ~ん「……自分はそこまで言ったつもりはないのですが……」カミやん「大丈夫! お前の分まで美琴を幸せにしてみせるから!」エっツァリ~ん「もういっそのこと、自分に止めを刺してはくれませんか?」9月1日~寝不足の理由~カミやん「昨日は他にも色々あったんでございますよ」ミコっちゃん「……アンタ、まさか他の子とも似たような事してた訳?」カミやん「アホか。 フリとはいえ、美琴一筋の俺がそんなことするわけねぇだろ。 上条さんは絶対に浮気をしませんのことよ」ミコっちゃん「あっそう…///」9月1日~一度に運べるのは二人まで~カミやん「そんじゃ、まずはインデックスと風斬を頼む」インデ目録「とうま。それはつまりそこの短髪と一緒に残る、と言いたいんだね?」カミやん「そうだけど……ダメ?」インデ目録「ダメに決まってるんだよ!! ていうかそこは否定するところかも!!」9月19日~勝っても負けても~カミやん「もしお前に負けるようなことがあったら罰ゲーム喰らっても良いし! 何でも言う事聞いてやるよ!」ミコっちゃん「い、言ったわね。ようし乗った。……何でも、ね。ようし」カミやん「ま、普段から素直になれない美琴ちゃんとしては、これを機に罰ゲームと称して俺をデートに誘おうとか、 そんなこと考えてるんだろうけど、そうはいかないからな」ミコっちゃん「(ギクッ!!!)そ、そそそんなわけないじゃない!! てか、アンタこそ私に何させるつもりなのよ!」カミやん「せっかくだからチューでもしてもらおうかな~って いや待てよ? むしろ俺からするのもアリか?」ミコっちゃん(ま、負けちゃおうかな……///)詩菜ママ「あらあら当麻さんたら、本当にどこのどなたに似てしまったのかしら」初代フラグメイカー「そ、そんな。女子中学生に対してそんな罰ゲーム、うらや……けしからんぞ当麻ーっ!!」美鈴ママ(なんか、とんでもなく面白い現場見ちゃった♪)9月19日~白熱する棒倒し~ミコっちゃん(一体何なのよあの覚悟!? ま、まさかマジで勝ちに行く気な訳!? 何でそこまで頑張るの!? アンタどんだけ私とチューしたいのよ~~~!!!///) 9月19日~家事~カミやん「本気で食べる専門ですかインデックス…… 一方その頃美琴はどうなの家事とか」ミコっちゃん「ま、まぁそりゃ学習中の身ですから多少はね」美鈴ママ「当麻君もやっぱり、将来結婚するなら、料理とかできる子のほうがいい?」カミやん「まぁ、できないよりはできるほうがいいですね。 けどそれは、家の事を任せっきりにしたいってんじゃなくて、むしろ一緒にやりたいんですよ。 ほら、二人で台所に立つのって楽しそうじゃないですか」美鈴ママ「あらぁ~ 理解のある旦那さんで良かったわね美琴ちゃん♪」ミコっちゃん「だ、誰が旦那よ! 誰が!///」インデ目録「……しいな、私に料理を教えてほしいんだよ………」9月30日~罰ゲーム~ミコっちゃん「罰ゲームよん♪」カミやん「はいはい、わかってますよ。 で?どこにチューすればいいんだ?」ミコっちゃん「それは、アンタが勝ってたらでしょ!!///」9月30日~待ち合わせの30分前から~ミコっちゃん「な、何で勝負に勝った私がアンタを待つ側に回らなくちゃならないの? 勝手に変な想像膨らましてニヤニヤしないでほしいわね」カミやん「お前……そんなに罰ゲームで俺とデートするのが楽しみだったのか。 前々から思ってたけど、お前のそういうとこ大好きだわ」ミコっちゃん「い、良いからさっさと行くわよ///」9月30日~あくまでもストラップの為~ミコっちゃん「今『ハンディアンテナサービス』とペア契約をセットで受けるとラブリーミトンのゲコ太ストラップがもらえるのね」カミやん「はぁ~なるほど。 本当は最初からペア契約が目的なのを、ストラップでごまかしますか。 ツンデレさんは何かと苦労しますなぁ~」ミコっちゃん「ち、違うもん!! ゲコ太が欲しいだけだもん!!///」9月30日~ペア契約~カミやん「このペア契約ってさ、そもそも普通は恋人とかで交わすものなんじゃねーの? てことは、俺達は両思いってことでよろしいのでせうか?」ミコっちゃん「い、いいいいや馬鹿違うわよナニ口走ってんのアンタ! べっ、別に男女って書いてあるだけで 恋人同士じゃなきゃいけないとかって決まりはないじゃないそうよ例えば夫婦だって問題ないでしょうが!!」カミやん「そっか! 夫婦でもいいなら、何の問題も無いな!」ミコっちゃん「そ、そうよ! 夫婦でも……ってちちち違うわよ!!? そそそそそういう意味で言ったんじゃないんだから!!!///」カミやん(かわええ~)9月30日~ツーショット写真~カミやん「……なぁ、もっとくっつかないと、恋人っぽく撮れないぞ?」ミコっちゃん「わ、わかってるわよ!」カミやん「だったらもっとこう、グッと!」ミコっちゃん「にゃ!? ど、どこ触ってんのよ!!」カミやん「お前がこっち来ないからだろ? ほら、首に手を回して、顔ももっと近づけて」ミコっちゃん「は、恥ずかしい~~///」店員さん「…あのー、お二人がペアなのは十分わかりましたので、もう結構ですよ?」9月30日~あくまでも罰ゲーム~御坂妹「お姉様はここで何をしているのですか、とミサカは情報収集を開始します」ミコっちゃん「い、いや、大覇星祭罰ゲームを巡ってちょっとした勝負をして、 そんで私が勝ったからこの馬鹿を引きずり回しているだけよそれだけよ!」御坂妹「つまりお姉様は素直になれないのですか、とミサカは情報分析を開始します」カミやん「そう言ってやるなって。 代わりに俺が素直になればいいだけの話だしな」ミコっちゃん「か、代わりにって……どういうことよ……」カミやん「例えばだな……美琴!」ミコっちゃん「(ビクッ!)な、何!?」カミやん「好きだ」ミコっちゃん「~~~!!! う、うるさいバカ!!///」御坂妹「……よそでやれよ、とミサカはイライラしながらツッコミます」
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2023年09月27日21時47分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 蒼森ミネ Donald-2nd-R 20 スピード 1 1 天童アリス Donald-2nd-R 20 スピード 1 0 バルバトス スターフルーツ 25 バランス 1 0 Gummy Bee LragR 30 攻防強化 1 0 第354回D-BR杯がスタートです! 前回優勝したのは蒼森ミネです! 果たしてタイトルを防衛できるでしょうか!? 蒼森ミネの攻撃!(命中率95%/EXスキル発動率5%) 蒼森ミネ 「私が前に出ますので、背中をお願いします。(銃で銃撃)」 Gummy Beeに2のダメージをあたえた!! Gummy Bee 「Buzzzgoo!」 残り体力( 蒼森ミネ 20 , 天童アリス 20 , バルバトス 25 , Gummy Bee 28 ) 天童アリスの攻撃!(命中率91%/EXスキル発動率5%) 天童アリス 「光よ......!(「光の剣:スーパーノヴァ」で蒼森ミネに攻撃)」 蒼森ミネに2のダメージをあたえた!! 蒼森ミネ 「この程度......!!」 残り体力( 蒼森ミネ 18 , 天童アリス 20 , バルバトス 25 , Gummy Bee 28 ) バルバトスの攻撃!(命中率95%/会心率5%) バルバトス 「生かして帰さん!!!」 Gummy Beeに2のダメージをあたえた!! Gummy Bee 「Buzzzgoo!」 残り体力( 蒼森ミネ 18 , 天童アリス 20 , バルバトス 25 , Gummy Bee 26 ) Gummy Beeの攻撃!(命中率18%/会心率5%) Gummy Bee 「ゴゴゴ(ガムドロップ)」 天童アリスはギリギリかわした。 天童アリス 「小星、指示を!」 残り体力( 蒼森ミネ 18 , 天童アリス 20 , バルバトス 25 , Gummy Bee 26 ) 蒼森ミネの攻撃!(命中率95%/EXスキル発動率5%) 蒼森ミネ、連続攻撃!!! 蒼森ミネ 「私が前に出ますので、背中をお願いします。(銃で銃撃)」 Gummy Beeに1のダメージをあたえた!! Gummy Beeに1のダメージをあたえた!! Gummy Bee 「Buzzzgoo!」 残り体力( 蒼森ミネ 18 , 天童アリス 20 , バルバトス 25 , Gummy Bee 24 ) 光の剣:スーパーノヴァ(機械音声) 「ベクターキャノンモードへ移行。 エネルギーライン全段直結。」 光の剣:スーパーノヴァ(機械音声) 「ランディングギア、アイゼン、ロック。 チャンバー内、正常加圧中。 ライフリング回転開始。」 光の剣:スーパーノヴァ(機械音声) 「撃てます」 天童アリス 「ターゲット確認!出力限界点突破!」 天童アリスの攻撃!(命中率95%/EXスキル発動率6%) 天童アリス、EXスキル「世界の 法則が 崩壊します!」発動!!! 天童アリス 「貫け!バランス崩壊!(EXスキル「世界の法則が崩壊します!」発動)」 Gummy Beeに19のダメージをあたえた!! Gummy Bee 「Buzzzgoo!」 残り体力( 蒼森ミネ 18 , 天童アリス 20 , バルバトス 25 , Gummy Bee 5 ) バルバトスの攻撃!(命中率49%/会心率7%) バルバトス 「生かして帰さん!!!」 天童アリスに8のダメージをあたえた!! 天童アリス 「機体に異常発生...。システムリセット...。」 残り体力( 蒼森ミネ 18 , 天童アリス 12 , バルバトス 25 , Gummy Bee 5 ) Gummy Beeの攻撃!(命中率22%/会心率16%) Gummy Bee 「ゴゴゴ(ガムドロップ)」 蒼森ミネはゆうゆうとかわした。 蒼森ミネ 「無力化します!」 残り体力( 蒼森ミネ 18 , 天童アリス 12 , バルバトス 25 , Gummy Bee 5 ) 蒼森ミネの攻撃!(命中率95%/EXスキル発動率9%) 蒼森ミネ 「私が前に出ますので、背中をお願いします。(銃で銃撃)」 バルバトスに3のダメージをあたえた!! バルバトス 「術に頼るかザコが!」 残り体力( 蒼森ミネ 18 , 天童アリス 12 , バルバトス 22 , Gummy Bee 5 ) 天童アリスの攻撃!(命中率95%/EXスキル発動率10%) 天童アリス、連続攻撃!!! 天童アリス 「光よ......!(「光の剣:スーパーノヴァ」でGummy Beeに攻撃)」 Gummy Beeに2のダメージをあたえた!! Gummy Beeに1のダメージをあたえた!! Gummy Bee 「Buzzzgoo!」 残り体力( 蒼森ミネ 18 , 天童アリス 12 , バルバトス 22 , Gummy Bee 2 ) バルバトスの攻撃!(命中率53%/会心率11%) バルバトス、チープエリミネイト!!! バルバトス 「ブチ殺す!!!」 蒼森ミネに38のダメージをあたえた!! 残り体力( 蒼森ミネ -20 , 天童アリス 12 , バルバトス 22 , Gummy Bee 2 ) 蒼森ミネのLIFEは0になった! 蒼森ミネは膝を突き、D2nd氏が乗っているヘリの梯で退却した・・・ 蒼森ミネ 「少々、苦しいですね......(膝を突き、ヘリの梯で撤退)」 Gummy Beeの攻撃!(命中率31%/会心率36%) Gummy Bee 「ゴゴゴ(ガムドロップ)」 天童アリスに9のダメージをあたえた!! 天童アリス 「機体に異常発生...。システムリセット...。」 残り体力( 天童アリス 3 , バルバトス 22 , Gummy Bee 2 ) 天童アリスの攻撃!(命中率95%/EXスキル発動率39%) 天童アリス 「光よ......!(「光の剣:スーパーノヴァ」でバルバトスに攻撃)」 バルバトスに3のダメージをあたえた!! バルバトス 「術に頼るかザコが!」 残り体力( 天童アリス 3 , バルバトス 19 , Gummy Bee 2 ) バルバトスの攻撃!(命中率95%/会心率14%) バルバトス、チープエリミネイト!!! バルバトス 「ブチ殺す!!!」 Gummy Beeに35のダメージをあたえた!! 残り体力( 天童アリス 3 , バルバトス 19 , Gummy Bee -33 ) Gummy BeeのLIFEは0になった! Gummy Beeを つかまえた! ブン!ブン!ブン! Gummy Bee 「(Gummy Bee was slain...)」 天童アリスの攻撃!(命中率95%/会心率42%) 天童アリス、EXスキル「世界の 法則が 崩壊します!」発動!!! 天童アリス 「貫け!バランス崩壊!(EXスキル「世界の法則が崩壊します!」発動)」 バルバトスに18のダメージをあたえた!! バルバトス 「術に頼るかザコが!」 残り体力( 天童アリス 3 , バルバトス 1 ) バルバトスの攻撃!(命中率68%/会心率60%) バルバトス、チープエリミネイトで会心カウンター!!! バルバトス 「ブチ殺す!!!」 天童アリスに38のダメージをあたえた!! 残り体力( 天童アリス -35 , バルバトス 1 ) 天童アリスのLIFEは0になった! 天童アリスはやられた・・・ 天童アリス 「システム、停止......。(レールガンの上で寝て、ヘリの梯で退却)」 敗北した... 勝ち残ったのはバルバトスです! バルバトスが見事にD-BR杯を制覇しました! バルバトス 「貴様らは俺の最高のおもちゃだったぜ。」 弱者など要らぬわ。 その後、アリスの行方を知るものは 誰もいなかった・・・ by.Donald-2nd-R(天童アリスと蒼森ミネの人)
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前ページ次ページSSまとめ 29-785 29-785 名前:真名ちゃんもっこり日記40[sage] 投稿日:2006/04/22(土) 09 54 01 ID ??? 782作ってみました。真名ちゃんもっこり日記404月21日、この日はアキラと和泉で野球の観戦に向かっていた。偶然にも野球のチケットが3組手に入ったため誰か誘おうとしたら和泉が立候補した。そうかこのチケットは阪神VS巨人だったな。明日菜の誕生日の予定があったが、愛するアキラも行きたいと行ったため授業ごとすっぽかすことに。さて、いきなりだが甲子園球場と大阪ドームを間違えてしまったため、球場に着くのが遅れてしまった。やっとの思いでたどり着いた…まだ序盤なので気を取り直して観戦だ。ふむ…なかなかの投手戦だな。阪神の投手はエースの井川……あの伝説を作りまくりの井川か?私のチャットをしていて口説いた人物の写真に似ているが気にしないでおこう。「えぇぇ〜、それストライク!?このジャンパイア!」さすが阪神ファン…応援の仕方とかが半端じゃない。時々『巨人氏ね、巨人氏ね』と黄色い声援も聞こえる…もうね、応援団というよりは宗きょ(ry「ジャンパイア〜引っ込め〜」「亜子、すごい応援だね。別人みたい」確かにな…大事な場面で空振りしたときとかはすごい声出して野次飛ばしてたな。「ジャンパイア〜引っ込め〜引〜っ込〜め〜」なにやら恐ろしいオーラが私には見える、阪神はここまで3連敗。気が立つのも分かる。このままだと和泉が発狂しかねないので手を貸すことに。なぁにこのネット裏席から体勢を変えずに…パキュン「あっ、審判倒れた」ふっ、特殊な睡眠薬をデリンジャーで撃ち込んでおいた。我ながら自画自賛というべき素晴らしい射撃だった。その後も相手も譲らずの攻防戦、9回のピンチも切り抜けて10回の裏。よし、ここはこのもっこり真名ちゃんが抑えようじゃないか。愛するアキラの前でかっこいい所見せたいしな。 29-786 名前:真名ちゃんもっこり日記40[sage] 投稿日:2006/04/22(土) 09 54 37 ID ??? 「ちょっと用が出来た、すぐに戻る」 「?」 ―阪神ベンチ裏 「さてと、最近調子悪いからな…ここらでビシッと決めないt… ビシッ 「きゅぅぅ…」 すまんが眠っててくれ久保田投手。 ユニフォームを着込んで…グローブをはめて…朝倉直伝の変装テクニックで顔を変えて…帽子を深めにかぶって…完璧だ。 いざグラウンドへ、…今更ながら阪神ファンはすごい大歓声だ。 マウンドと言うのに立って歓声を浴びるのは気持ちのいいものだ。 10回のマウンド、私は先頭打者にデッドボールを与えるも何とか抑えきる。 ベンチ裏に戻るや否や、私は変装を解くと何食わぬ顔で二人の下へ戻った。 すると11回、ついに阪神が1点をもぎ取って勝ちに大きく近づいた。 「やったー!今日は安心して寝れる!」 さてと、行くか。 「真名、どこ行くの」 「また用事が出来た……すぐに戻る!」 ダーッ! 「真名!?」 まずいな、アキラに心配はかけられない…早く終わらそう。 さぁ一人目の打者… いとも簡単に空振り三振だ、もっこり真名ちゃんの実力を思い知ったか。 あと2人だ、次の打者も簡単に… 29-787 名前:真名ちゃんもっこり日記40[sage] 投稿日:2006/04/22(土) 09 55 11 ID ??? カキーン! む。最初に打ち取った球をヒットされてしまった。ちょっと気を引き締めて……うらああああああ! 「くしゅん!」 あ、アキラのくしゃみ姿…かわいい hearts カキーン! あらら…えっと…逆転サヨナラホームランを打たれてしまった……… 「うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」 「亜子!しっかりして」 観客席で和泉が_○/|_ 状態だ、大いに凹んでいる… まずい…これはまずい…皆が白い目でこっちを見ている…早いところ退却しよう。 29-792 29-792 名前:美化委員(ふみか)さんがみてる[sage 色々とパクリスマソ] 投稿日:2006/04/22(土) 13 30 01 ID ??? きょう一日美しく暮らせますように、 ここは麻帆良学園中等部3年A組 私、鳴滝 史伽はこのクラスの美化委員 今日もお仕事がんばるですぅ! 史伽「うへぇ、これはひどすぎるですぅ!」 調理室でテーブルの上に撒き散らされた食材を見つけた史伽さん。 綺麗にお片づけをします。 史伽「あれ?型に入ったチョコがあるですぅ・・・捨てるのはもったいないから食べちゃうですぅ!」 と、口に運んだその時 ??「あ、それは!ダメー!」 時すでに遅し史伽さんは食べちゃいました。 史伽「んんん!チョコの味の中にほんのりとしたオカカの風味が・・・ マ・・ズ・・・イ・・・・『バタン!』・・・。」 のどか「(私の分が残ってたんだ・・・)」 どうやらハルナさんたちがオカカチョコを作ってたみたいですね。 殺人的なマズさたった様です。 史伽「調理室 兵どもが 夢の跡・・・」 のどか「えへへー、今日もがんばってたみたいですぅ〜。」 29-807 29-807 名前:真名ちゃんもっこり日記41[sage] 投稿日:2006/04/22(土) 21 11 12 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記41 昨日は散々なことだ。 危うく阪神ファソの闇討ちに遭うところだったがここでヒーローが現れた。 そう、あのやかましいYマンのテーマで出てくるのはあいつだけだ。 「クーフェイマン!アルー」 これはチャンスだ!必殺真名ちゃんローリングソバット! げしっ 「こいつが戦犯だー。捕まえろー」 「アルー!!」 すまないクーフェイマン。埋め合わせは次に会った時にしよう。さて逃げるか。 野球はもうコリゴリだ。 翌日 「えーと、古菲さんが全身打撲の重症で病院に入院しています」 連絡網で先生がそんなことを言っていたが寝起きだったためよく覚えてない。 今日が休みだから前日アキラと激しく求め合ったのだからな。 かわいいぞアキラ、もにゅもにゅ。 「いやん、やめて真名。胸ばかりしないで hearts」 お前の程好い大きさの胸を見るとどうしてもこうしたくなるのだよ hearts。 さて、昼までアキラとイチャつくか。 夜 明石が血相を変えて出てきた。 「どうしたのゆーな」 29-808 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/22(土) 21 12 06 ID ??? 「大変だにゃ!亜子が!」 和泉に何かあったのか? ─ 、 l _, -‐-、 ヽ/⌒ヘ~ ,ヘ ,rァ l ., t,_,ノ丶 / 、 ,/ ,i ’ / ! ` | ──-- { つ ,/ ● L_/ i, ←亜子 / l ,/ ● i, -っ i しii 丿 / ゝ- |` 、\ ii __,/ `‐′ i、 ̄~~ ij 乙__ノi ├ ^-ァ __,ノ σ‐ r^~"i l !、 ! l ─‐ ~^ #x0027; #x0027;!, ,_ ,!_ ー〜 ヽ \ l,~^ #x0027; #x0027;‐-- ,,⊃ ) ) ) ) ) ` ‐’ ノ 「気持ちええ〜、超気持ちええで〜〜〜〜〜」 「お気の毒ですが、末期状態です」 茶々●がそんなことを言っていた。阪神が5連敗しただけでこんな状態とは… やはり阪神ファソは応援団と言うより宗きょ(ry 29-817 29-817 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/22(土) 22 07 54 ID ??? 亜子「sfはdfはdjf1q2くぁwセdrftgyふじうこlp;@:「」」 古「なんアルかあれ…」 亜子「負けた〜負けた〜また負けた〜」 古「なんだ阪神アルか…」 亜子「なんだとはなんやこら!久々にたゆんするで!」 古「ひい!やめるアル!」 亜子「問答無用やたゆんたゆん…はあ…」 古「日本人は中国人に酷いことしたよね(´・ω・`) …ってあれ?なんでorzな体勢してるアル?」 亜子「駄目や…する気力すらない…」 亜子「そうや…木乃香と桜崎さんは関西出身や…一緒に慰めあおう…」 亜子「あ、二人発見、お〜い」 木乃香「亜子どうしたん?」 亜子「いやちょっと聞きたいんやけど二人は好きな野球チームとかある?」 木乃香「そらあるで〜」 刹那「私もありますよ」 亜子「それでどこが好きなん?(阪神やろうけど一応な)」 木乃香「オリックス」 亜子「え!?なんで?」 木乃香「だって地元やん」 亜子「まあそうやけど…桜崎さんは?」 刹那「近 鉄 で す が な に か ?」 亜子「あ…その…すいません」 古「あれ?放置プレイ?」 明日に続く? 29-828 29-828 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/23(日) 01 00 08 ID ??? 千雨×桜子2 えーと私、椎名桜子。 前回千雨ちゃんに告白してOKもらったんだけど… 千雨「重い、これ持て」 桜子「…」 こんなことばかりしちゃってます。まんまパシリです(泣)。 でもきっとこれは千雨ちゃんの照れ隠しだと思うの、だって目を閉じたら今までのことが… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 千雨「喉渇いた、コーラ買ってこい」 千雨「先に帰る、片付けは任せたぞ」 千雨「肩揉め」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 …きっと照れ隠しだと思うよ…きっと…… だから勇気を出して言うの! 桜子「千雨ちゃん!手繋がない?」 千雨「…」 千雨ちゃん? 千雨「あぁ(ギロリ)!?」 ひぃ! 千雨「何寝ぼけたこと抜かしてんだ、その口が二度と閉じねぇよにしてやるぞコラ 軽々しいこと抜かしてるとぶっ殺すぞ。そんなに繋ぎたきゃカー〇ルサンダースと繋いどけ」 … 桜子「うぅぅ…ぐすっ……」 言われたとおり〇ーネルのおじさんと手を繋ぎました…千雨ちゃんは厳しいです。 でもそんな千雨ちゃんが大好きです。 29-831 29-831 名前:マロン名無しさん[sageインスパイアスマソ] 投稿日:2006/04/23(日) 01 11 52 ID ??? 千雨「あー……やっぱダメかぁ………さすがにもう桜散っちゃってるなぁ……」 ザジ「お花見、したかったね………」 茶々丸「枝でよろしければ、差し上げましょうか?」 千雨「うわッ!いきなり話しかけんなよ……」 ザジ「桜以外にも……散り始めた花がいっぱい………」 千雨「その花束どうしたんだ?」 茶々丸「葉加瀬がハウス栽培して下さいました……この季節の花は全て揃っています。……よろしければ一本さしあげますが」 ザジ「(*≧∀≦*)」 千雨「………コレいくらだ?買い取るよ」 茶々丸「お金はいりません………ただ、お礼をする気持ちがあるのなら是非ネピアをまとめ買いして下さい」 千雨「…………?よくわからねぇけど、わかったよ」 29-835 29-835 名前:真名ちゃんもっこり日記42[sage] 投稿日:2006/04/23(日) 09 43 51 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記42 今日は日曜日、久々の休日だ。 前日はアキラの部屋に乗り込み、激しい夜を過ごした hearts 隣でアキラは寝息を立てて寝ている、とてもかわいい。 それにしてもみんなそれぞれの部屋に泊まりこんでいるな。 明日菜といいんちょの場合 明日菜「ん…朝?」 いいんちょ「おはようございます。明日菜さん」 明日菜「なーんだ起きてたの」 いいんちょ「当然ですわ。休日言えど、だらけた生活はいけませんことですわ」 明日菜「ふーん、そうなの。起きてんなら…さ」 いいんちょ「?」 明日菜「おはようのキスをして」 いいんちょ「……」 ちゅっ hearts いきなりモーニングキスですか。 木乃香と刹那の場合 二人は既に起きて食事をしていた。 刹那「お嬢様、納豆にはネギを入れる方ですか?」 木乃香「入れるほうやで、はいあーん」 刹那「お嬢様!?困ります…」 木乃香「えーやん、あーん」 刹那「……あ、あーん」 朝っぱらから仲のいいことで… 前ページ次ページSSまとめ 29-836 名前:真名ちゃんもっこり日記42[sage] 投稿日:2006/04/23(日) 09 44 26 ID ??? 裕奈と亜子の場合 ゆーな「にゃー」 亜子「ほんまかわいいなぁ、ゆーなは」 ゆーな「にゃー」 亜子「まだ眠いし、もう少し一緒に寝よ」 ゆーな「にゃー」 ネコ化していた。 夕映とのどかの場合。 夕映「…」 のどか「…」 二人とも顔は笑っているが布団の中では小突きあいをしてるのは気のせいか? 朝倉の場合 一人で寝てると思ったら…隣で半透明のさよが寝ていた。 ザジと千雨の場合 千雨「いやぁん、さっきイッたばかりなのに…それ以上した…ら…」 ザジ「ちうが可愛い声を出すから…」 千雨「あっ、ひゃあ。ザジィィ…駄目ぇぇ!!」 寝起きプレイ3ラウンド目であった。 前ページ次ページSSまとめ
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前ページ次ページSSまとめ 21-799 名前:手の記憶[sage] 投稿日:2005/12/20(火) 22 22 15 ID ??? 手の記憶1/10 エヴァ「帰るぞ茶々丸」 茶々丸「あ、マスター、私、ハカセに整備のために大学に来いと言われています」 エヴァ「ん? そうか、わかった」 そういって、さっき茶々丸と別れて家に帰る途中だったんだが… 何だこのガキは?! 4〜5歳くらいの女のガキがいきなり私のスカートの裾をつかんで離さん。 「おい、私は帰るんだ。 その手を離せ」 ちょっと強く言ってみると、みるみるうちにガキの顔が歪んでゆく。 チッ、これだからガキは… 茶々丸がいればうまく相手をしてくれるんだろうが、今はいない。 ええい、仕方あるまい。 「どうしたのかなお嬢ちゃん?」 まず目線の高さをあわせて優しく話し掛ける。 これが基本だったよな…? 「……フルフル」 グッ、いやいや、我慢我慢… オリジナル笑顔で対応だ。 「迷子かな?」 「……ヒックヒック」 おい、ちょっとまて! 私は何もしていないだろうが!! 「え、えーと… ど、どこか痛いのかなぁ」 「うわあ〜〜〜ん!!!」 理不尽だ!!! これはあまりにも理不尽だろう!!! この真祖たる私がクラスの連中はおろか、ぼーやにさえ見せたことのないような笑顔と優しさで接したのだぞ! にもかかわらずにだ! 何故泣く! ああ、道を行く人間達が生暖かい目でこちらを見ている。 まるで微笑ましいものを見るかのように… ハッ、まさかこの私とこのガキが姉妹だとでも思っているのか!? あ り え な い クソッ、こうなったらもうさっさとこのガキを無視して帰ろう。 そうだそれがいい。 ああ、まだしっかりとスカートをつかんでいる。 合気使って外すか、さすがにスカートを脱いで帰るわけにもいかんしな、 … 今通りかかったお前! 笑ったな!? 覚えておけよ、魔力が戻ったら一番に貴様の血を吸い尽くしてやるからな!! 「あらあら、こんな所にいたのね」 うん? 聞き覚えのある声が… おぉ! ガキがぴたりと泣きやんだ。 素晴らしい!! 「あら、エヴァンジェリンさん」 「那波千鶴か、助かったよ。 このガ… お嬢さんを知っているのか?」 21-800 名前:手の記憶[sage] 投稿日:2005/12/20(火) 22 23 25 ID ??? 2/10 「ええ、お手伝いをしている保育園の子で、さっきから探してたんですの」 フム、やはり迷子だったのだな。 保護者もきたし、これで私は解放される。 「そうかそうか、私も泣きつかれて困っていたんだ、いやー、良かった良かった。 じゃ、失礼」 さあ、帰れると思って歩き出したが、やはりスカートを離さない。 このガキは私に何か恨みでもあるのか? 「あらあら、懐いちゃったみたいねぇ。 では皆で一緒に帰りましょうか」 ガキはこくんと頷く。 チョットマテ、私の意見は聞いてもらえないのか? ここは民主主義の国じゃなかったのか? 「じゃあ、行きましょう」 那波千鶴は私の意思確認なぞ行わず、ガキの反対側の手を握るとさっさと歩き出す。 私は引きずらるようについていく羽目になった。 相変わらずスカートから手を離さん。 これでは下着が見えてしまうではないか。 「まったく…」 やむをえまい、スカートを掴んでいるガキの手を軽く握った。 「…!」 ガキが一瞬驚いたような顔をしてこちらを見上げる。 な、なんだ? まさかまた泣くのか? 「…」 ガキは顔を少し赤らめると、手をスカートから私の手に握り替えて前を向くと、両手を大きく振り始めた。 当然私と那波千鶴の手も大きく振られる。 「うふふ、お姉ちゃんと手をつなげて嬉しいのね」 私は嬉しくも何ともないがな。 それにしても那波千鶴の奴、子供の扱いに慣れてるな、歩幅も気を使っているようだし しかし、この格好はあれだな、私が姉で那波千鶴が母親のようだ。 奴は歳の割に老けて… 「何かおっしゃいました?」 「い、いや別に」 コイツは人の心でも読めるのか…? 21-801 名前:手の記憶[sage] 投稿日:2005/12/20(火) 22 23 56 ID ??? 3/10 「うわ〜」 「キレー」 何故私はこんな状態になっているのだろうか? 何人ものガキどもに囲まれてじろじろと遠慮のない視線にさらされている。 まるで人面魚のような扱いだ。 「わたしと同じクラスのエヴァンジェリンさんよ」 ええいっ、誰がガキどもに紹介を頼んだか! ああ、もうたくさんだ。 今度こそ帰ろう。 「那波千鶴よ、悪いがこれで失礼すr」 言い終らないうちに一陣の風がヒラリと、私のスカートを捲り上げた。 「うわ、すごい下着!!」 目の前でその風を起こした小僧が少し頬を赤くさせて歓声をあげている。 … つまり、この小僧が私のスカートをめくり、下等な人間のガキどもに私の下着をさらしたと… 把握した。 よし 殺 ろ う 一瞬で殺して楽になぞさせん。 私に与えた恥辱相応の苦しみを… いやいやいや、女子供は殺さないんだった… が、やはり罰は与えねば。 「この…」 「なにをしてるの!!」 21-802 名前:手の記憶[sage] 投稿日:2005/12/20(火) 22 24 29 ID ??? 4/10 私が動くよりも早く那波千鶴が小僧を抑えてしまった。 …しかし、小僧の頭を片手で掴んで持ち上げるとは… 「そんな悪戯をする悪い子はこうです!!」 いうやいなや小僧を抱えてしゃがみこみ、ズボンを下ろし尻を剥き出しにするとバシン、バシンと、部屋に響き渡る音を立てて叩き始めた。 「うわあ〜ん!」 おぉ、なかなかやるな那波千鶴。 他人のガキをちゃんと叱れるとはな、あのノー天気なクラスの一員とは思えん。 本当ならば口から内臓が出るくらいまで叩いてやりたいが、まあ良しとしよう。 「ほら、エヴァンジェリンさんにあやまりなさい」 「……プイ」 ウム、那波千鶴よ、そいつを少し貸せ。 素直になれるように私が教育を施してやろう。 「うふふふ、わかってるのよ。 このお姉ちゃんがあんまりにも綺麗だから悪戯したんでしょう」 「…」 小僧が真っ赤になってうつむき、もじもじする。 何だこの展開は? 「駄目よ? 仲良くなりたいならちゃんとあやまって、ね?」 「… あの… ごめんなさい…」 「はい、よくできました。 エヴァンジェリンさんもこれで許してあげてくれるかしら?」 許すも許さんも、この上で責めたてたら私は心の狭い小物になってしまうではないか、この女わかってて言ってるな… 「…わかった、許そう。 だが、二度目はないぞ?」 「もう、しません…」 「はい、じゃあこれで仲直りね」 那波千鶴が両手を合わせてにっこりと微笑む。 はあああああああ〜 毒気を抜かれた感じだ。 体中の力が抜けてその場に座り込んでしまった。 那波千鶴め、実は経産婦じゃないのか? その対応の仕方はどう見ても… 「何かおっしゃったかしら?」 「いや、何も」 だからなんでわかるんだよ! うん? 電話の音がするな… 「ちょっと失礼しますね」 那波千鶴が部屋から出て行く。 ああ、なんだろう、物凄く嫌な予感がする。 悪い予感というものに限っては良く当たる。 パタパタと急ぎ足で戻ってきた那波千鶴が、私の考えの正しさを証明してくれた。 「エヴァンジェリンさん、私少し外出しなければいけなくなってしまいしたの。 それで、申し訳ないのですが…」 … もう、好きにしてくれ… 21-803 名前:手の記憶[sage] 投稿日:2005/12/20(火) 22 25 20 ID ??? 5/10 小さなガキというものは動物と変わらん。 今日は保母という職業につく人間に初めて尊敬の念を抱いた。 「ああもう、コラ、喧嘩するんじゃない! 泣くなっ! えっ、トイレだと…」 どいつもこいつも好き勝手にやりたい放題だ。 面倒だから魔法で眠らせてしまおうかとも思ったが、そんな隙も与えてくれん。 ああ、また向こうで喧嘩を始めている。 さっきの小僧と私がここに来る原因になったガキか、まったく、なにを… 「コラコラ、男の癖に女の子と喧嘩するんじゃない。 原因は何だ?」 二人はおずおずと、手に持った絵本を差し出した。 どうやら私に読んでもらう絵本をどちらにするかで喧嘩したらしい。 私が絵本を読む事は決定事項のようだ。 「果物から生まれた男が強盗に行く話と、親を殺された蟹が猿を集団で殺る話か…」 どちらも大して面白い話ではないし、二つも読むのは面倒だな。 かといって、どちらか一つだとまた喧嘩しそうだし、ウ〜ム。 「…」 二人とも無言で本を持って迫ってくる。 こういう時はどうすれば… 「! どちらも読まんぞ。 …だが、別の面白い話をしてやろう」 ガキどもの顔が輝く。 フン、単純なものだ。 「狼と騎士の話だ… むか〜し、むかし…」 「…そうして、騎士は狼との約束を守ったのだ。 どうだ、面白かっただろう?」 「わあ〜」 私の前に全員集まったガキどもは口をあけて拍手喝采だ。 フフフ、そうだろう、そうだろう。 「もっと聞きたい!」 「もっとお話して〜」 なぬっ! 困ったな、他の話か… 猟奇話や怖い話なんかしたら泣くだろうしな… ええい、何かないか、何か… 「… コホン、では、次に狐と領主の話をしてやろう」 この話… 何故私は知っているのだろう… 「ある森にとても頭の良い狐がいてな…」 本で読んだ覚えも、絵も知らない話だ。 「ある日、領主が突然言いだした…」 21-804 名前:手の記憶[sage] 投稿日:2005/12/20(火) 22 25 55 ID ??? 6/10 「そうして、領主は二度と森には手を出さないと誓ったのだ… フフフ、どうした、眠いのか?」 ガキのほとんどはもう、寝てしまっている。 話をねだりにきた二人は頑張っているが、今にも瞼が落ちそうだ。 「… もっと〜」 ああ、こういう時はどうしたらいいか知っている… さっきの話と共に思い出した。 「無理は良くないな。 ホラ」 二人の頭を自分のひざの上にのせる。 それから、 「〜♪」 体を優しくなでながら、ゆっくりと、紡ぐように歌う。 二人ともおとなしく従う。 さっきまでの喧騒がウソのようだ。 ガキどもの静かな、規則正しい寝息がかすかに聞こえる。 自分のひざの上にあるガキの頭をなでると、そこにかつての私が見える。 同じように話を夢中になって聞き、頑張って最後まで聞いて眠いのにまだ話をねだると、同じように寝かしつけられたな。 頭に置かれた手は大きく、暖かかったな… 私がまだ人間であった頃、忌まわしき10の誕生日を迎える以前の記憶… ふと気づくと、那波千鶴がガキどもにタオルケットをかけて回っていた。 「ありがとう、エヴァンジェリンさん」 「フン…」 「ありがとうございました」 最後のガキを迎えにきた母親が、私と那波千鶴に礼をいって帰っていった。 結局ガキどもは全員寝たままで、とても静かで助かった。 ふう、これでやっと帰れる。 21-805 名前:手の記憶[sage] 投稿日:2005/12/20(火) 22 26 30 ID ??? 7/10 「今日はごめんなさいエヴァンジェリンさん。 おかげでとても助かりましたわ」 もうすぐ訪れる夕闇の中、並んで帰路についていた那波千鶴が礼を述べた。 「構わん、過ぎた事だ」 「さっきの子守唄、とても優しい唄でしたわ。 日本語ではありませんでしたけど、あれはエヴァンジェリンさんのお母さんが?」 「…どうだったかな、昔のことなんであまり覚えていないな」 「よろしかったら、今度教えていただけないかしら?」 「…気が向いたらな」 「ねぇ、エヴァンジェリンさん。 最近、明日菜さんとも仲良くなっているようですけど、私、あなたはもっと…」 「そこまでだ、那波千鶴」 足を止めて言葉をさえぎった。 まったく… おせっかいの多いクラスだ。 「お前の言いたい事はわかる。 だが、人にはそれぞれのやり方というものがあるとは思わないか?」 神楽坂明日菜は私が何者であるかを知っている。 お前はそれを知っても同じ事を言えるのか? 「…ごめんなさい、私は―――」 「おーい、千鶴姉ちゃん、迎えに… げっ!」 ん? アイツは… 21-806 名前:手の記憶[sage] 投稿日:2005/12/20(火) 22 27 02 ID ??? 8/10 「あら、小太郎君」 「な、なんであんたが一緒におるんや?」 「あらあら、二人とも知り合いだったのかしら?」 「那波千鶴、お前こそコイツを知っているのか?」 「小太郎君とは一緒に暮らしてますもの」 一緒に暮らしてる? 半分人外のコイツと? 「うふふ、わざわざ迎えに来てくれたのね」 「ちょっ、ちづ姉、やめっ」 狗族のガキをその豊満な胸に抱きしめている姿はまるで――― 「クックック、アーハッハッハ」 いやいや、まったくたいしたタマじゃないか。 なるほど那波千鶴、お前なら私の正体を知っても尚、受け入れるかも知れんな。 だが… 「エヴァンジェリンさん…?」 「ん? ああ、スマン、あまりの仲のよさに少し妬いただけだ。 フフフ…」 「な、なあ、千鶴姉ちゃん、夏美姉ちゃんやあやか姉ちゃんまっとるで、早よ帰ろうや」 「そうね… エヴァンジェリンさん、よろしかったら晩ご飯をウチで食べません? 今日のお礼もしてませんし」 「ち、ちづ姉!」 「…遠慮しておこう。 私を待っている者もいるんでな」 「そう… 残念ね」 那波千鶴は心底残念そうにつぶやく。 横にいる狗族のガキの慌てぶりなどは気にも止めていないようだ。 「さて、私は寮住まいではないからここでお別れだ。 小太郎とやら、ちゃんとお姉ちゃんを送るんだぞ。 ククク…」 「そ、そんなん、いわれんでも大丈夫や!!」 「フフフ、今日は楽しかったよ那波千鶴。 では、またな」 「エヴァンジェリンさん、また明日ね〜」 明るい声が背中にかけられる。 後ろを向かずに手を上げて応える。 ―――だが、那波千鶴よ、お前は知らないんだよ。 私の手がどれだけ――― 「な、なあ、千鶴姉ちゃん。 あの人に何もされんかったんか?」 「あらあら、何もするわけないじゃない。 それに、エヴァンジェリンさんはとってもいい人よ」 「そ、そうなん?」 「ええ、とても…」 21-807 名前:手の記憶[sage] 投稿日:2005/12/20(火) 22 27 37 ID ??? 9/10 もう空は藍から黒へ変わり始めている。 わずかにふちに残った朱が、昼と夜の繋がりを思わせる。 その遠い昔から変わることのない営み、その気の遠くなるような時間を人は積み重ねてきた。 人は紡ぐ、受け取ったことを次へと渡しながら、連綿と繋がっていく。 人は、だ… 幼き頃―――人であったとき受けた安らぎを、今日、あのガキどもに渡せたのだろうか? 手を置かれた時の暖かさ、手を置いた時の暖かさ。 もし、そうであったのなら、あの瞬間私は……… 「戯言だな…」 いまさら、そんなこと言えるわけも、思えるわけもない。 幾百年も生きてきた。 あの誕生日に人としての生を失った。 そして、人外としての生が始まった。 私がもはや人外の化物である証は、目には見えなくとも赤錆のごとくこの手にこびり付いている。 そして記憶にも、あの、頭に置かれた手のことなんかよりも遥かに――― 「………ナギ………」 21-808 名前:手の記憶[sage] 投稿日:2005/12/20(火) 22 28 08 ID ??? 10/10 気付くと、目の前に見覚えのある影が目に入った。 あれは… 「マスター」 「オセーゾ御主人」 「お前たち… わざわざ迎えにきたのか?」 「俺ハ大丈夫ダト言ッタンダケドナ」 「遅れて申し訳ありません。 マスター」 フッ、まったく… 「子供じゃないんだぞ」 「申し訳ありません」 「ケケケ、見タ目ハ間違イナク子供ダケドナ」 「五月蝿い! …まあいい、帰るぞ」 「はい、マスター」 迎えか… 「〜♪」 「オ……」 「マスター、その歌は?」 「ん? …古い歌さ。 古い古いな…」 手の記憶 完 前ページ次ページSSまとめ