約 1,441,238 件
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/1630.html
(投稿者:トーリス・ガリ) 今日のゲストなど霧(む)だ グランシャリオのぉぁ! 読むぅぇぁ! ラジオぉぉぃぃゃぁあ! そんなものは霧(む)だ 老樹台詞違ぇ! 霧(む)だじゃねぇよw 「始まるぞ」って言えよ まぁ別にいいけどさこういうノリだし おkwwwwww いいのかよw うぃwwwwww いいけどバイパーお前笑いすぎ おkwwwwww うわうぜぇコイツ で? なんかおたよりとか来てないの? お前聞いてなかった? スタッフなんにも用意してねーよ いやいやいやいやw え、じゃあ何すればいいんスか なんか適当に喋っとけだろ? え、じゃあ何話す? とりあえず自己紹介しとく? 自己紹介? 今更だろ? やっぱそうかな? ……あ、じゃあこんなのどうだ? 却下 リア充水没しる まだなんも言ってねぇっていうかリア充いうな殴るぞ 殴られんの慣れてっしwww 慣れるほど殴られてんのかよ いいから言わせろw ああ、いいよ おkwww じゃあ言うぞ? うぃ 違うヤツに紹介させるんだよ 何? どういうこと? 自己紹介するんじゃなくて、例えば俺の紹介をバイパーがするとか、そういう ぜってーロクな紹介になんねぇwww 俺もそう思ったwww いいじゃんやろうぜwww じゃあどうする? 誰最初やる? 言いだしっぺが生贄だろ じゃあ俺隆光紹介するぜw お前絶対くると思ったぜw 読まれてたwww ねぇ耳ふさいでていい? お前が一番ふさいじゃだめだろ ですよねーw じゃいくぞ おう コイツは隆光、女を食って栄養にして生きている代表的な陵辱系エロゲ悪役ポジション、触手付き 待てやコラwwwwww うわひでぇw 俺Gみたいになってんじゃねぇかwww コイノの上をいくな 俺的に傑作www よし、じゃあ俺次お前の紹介やるわ 俺?www うん 傑作来いよw コイツはナイト・ロウ・バイパー、以上 ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ある意味俺よりひでぇw いじってすらくれねぇとかwwwwww あえて何も言わない、最強だろコレ? 待てよ、流れ的に次お前の紹介かw だな ハードル上がったよな今のでwwwwww 無理w 無理じゃねぇやれよ男ならwww じゃあ俺女でいいやw 翠蓮とレズプレイとかリア充分子レベルまで分解されろwww ウゼェ主にその言い回しがウゼェお前が分解されろwww おkwwwwww じゃあそろそろ言えよw いやマジでどうしよ……w 適当に言っとけwww いいよじゃあ適当に言うからなw コイツはウィー・ウィルロック、持ち歌は一休さんより「ははうえさま」 また古いネタがw その顔であの歌とかwww ホントに適当に言っただけだからな! 腹痛ぇツボったwwwwwwwwwwwwwwwww 痛みに耐えかねてそのまま死ねよw ていうか老樹お前なんか喋れよ そういえば最初の一言だけじゃねぇか喋ったのw 言葉など霧(む)だ コイツ俺よりウゼェwwwwwwwwww いやそれはお前の方がウゼェわ よし、じゃあ自己紹介終わったし、笑い疲れたからお開きな おkwwwwww ~完~
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/728.html
前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/Daily Life 上条と美琴は第6学区に来ていた。 学園都市の中でもアミューズメント施設に富むこの学区は、クリスマスという事もあり、カップルがあちこちにいる。 噂やら何やらが先行してしまい、付き合いが長いように思える上条達であるが、実際は成立して間もない出来たてカップルである。 さっき空港を出るときは腕を組んで、なんてしていたが、電車に乗るときに恥ずかしくなり、今では隣り合って歩いているのみである。 上条はあまり気にしていないようではあるが、美琴はチラチラと上条の右手を見ては俯きを繰り返している。 (ううっ……腕を組みたいけど、なんか恥ずかしいし。せめて手を繋ぐくらいは……) 一度羞恥心を自覚してしまった美琴は、妙に意識してしまい行動に移せない。 上条が積極的に来てくれたら話は早いのだが、その素振りも見せない。 第7学区とは違い、カップルだらけなのだから周りの目も気にしなくていいとは思うのだが。 (まったく、こういうところまで気が回ってくれたら完璧なのに) 「…い……と………した…」 (思い切って抱きついてみる?いやいや、なんか恥ずかしいし……でも、さっきは普通に行けたわよね) 「…い…こと……ど……した」 (あー、もうっ!ちょっとぐらい気にしなさいよ!周り見てたら分かんでしょうが) 「おい、美琴!そんな顔してどうした?」 「っんにゃ!?」 美琴は我に帰る。いつの間にか立ち止まっており、半歩前で上条が心配そうな顔をしていた。 「おー、やっと戻ってきたか。大丈夫かよ?怖い顔でぼーっとしてよ」 「あ、うん。ごめん………考え事してた」 気つけでもするように、美琴は両頬を叩く。パチンッといい音が鳴った。 「ったく、そんなにぼーっとしてると躓きそうだよな、危ないよな、うん」 「アンタ、何を言ってんのっ!?」 上条は1人で納得したかのようにうんうんと頷くと、美琴の左手を握りしめる。 「こうやって手繋いどけば危なくないだろ。漏電もしないしな。我ながらいい案ですよ」 そういうと上条は美琴の手を引いて歩き始める。突然、手を取られて半分『ふにゃー』状態であった美琴は慌てたようについて行く。 「ちょ、ちょっと、当麻?」 「ほらほら、美琴さん、クリスマスプレゼントを探しに行きますよ」 美琴はどこか白々しい上条の横顔を見る。心なしか頬が赤い気がする。 「……アンタ、手繋ぎたかっただけでしょ?」 「ははははは、何を言ってるんですか?俺はお前が危なっかしいから繋いだだけで、そんなやましい気持ちなんてないのですわよ?」 上条はワザとらしい口調で言い訳する。美琴の顔を見ようともせず、定まらない焦点をあちこちに向けていた。 (そう。あくまでそういうのね。それなら……) 私にも考えがあるわ、と、美琴は上条から目を逸らす。 「……………そう、よね。私と何か手を繋いでも嬉しくないわよね」 目を伏せてよわよわしい声を意識する。言葉の最後に繋いだ左手をぎゅっと握りしめるのも忘れない。 「いやいや、美琴さん!冗談でせうよ?上条さんは美琴と手を繋ぎたくて仕方が無かったのですよ?」 あたふたと慌てる上条が視界の端に映る。美琴は必死に笑いを我慢するが、だんだんと肩が震えてくる。 上条は反応のおかしい美琴に不幸センサーが反応するのを感じる。 (あれ、もしかして……俺は謀られました?) 「ふ、不幸だ……」 上条が肩を落とした瞬間、美琴は笑いを我慢できずに吹き出した。 「っははっ、ほんと、ごめんっ………」 上条は握った手を離そうとするが、美琴はぎゅっと握りしめて抵抗する。 「ねぇ、当麻」 「なんだよ?」 上条はどことなく落ち込んでいるようにも見える。 (ちょっとやり過ぎたかな) 「あ、ありがとね……手、繋いでくれて」 美琴はにっこりと微笑んで上条を見る。上条は照れたように顔を赤くし、顔を背けた。 「いいから、行くぞ」 「うん」 上条と美琴はとあるデパートの専門店街を歩いていた。 さっきまでとは異なり、しっかりと手を繋いでいる。指を絡めたいわゆる、恋人繋ぎというやつだ。 とはいっても、お互いに意識しすぎて歩き方がぎこちないくらいの初々しさを放っており、周りの熟練カップルからは暖かい目で見られていたりする。 もちろん、美琴は常盤台の制服であるので何かしらの注目を浴びているのだが。 「なぁ、美琴。とりあえず、お前の服買おうぜ?」 「なんでよ?」 「さすがに、常盤台の制服じゃ色々と目立ちすぎるって。せめて上着だけでもよ」 チェックのプリーツスカートはともかく、上着のブレザーだけでも変えてやれば注目度も減るであろう、というのが上条の案だ。 「うーん。そうね……どうせなら当麻が選んでよ」 「俺が?やめとけ、センスねぇぞ」 「そんなに卑屈にならなくても……まぁいいわ。意見だけでも言ってもらうから」 「それくらいなら出来るかな…」 じゃぁ行くわよ、と言って、美琴は上条の手を引っ張る。 「おい、そんなに急がなくても店は逃げねぇぞ?」 「分かってるわよ」 美琴としては、手を繋いであっちこっち彼氏を引っ張り回してみたいのだが、上条にその想いは通じないらしい。 その旨を伝えても『意味がわからん』と一蹴されそうだし、そもそも伝えるのが恥ずかしい。 美琴は目についた店に飛び込むと、上着になりそうなものを探し出す。 「ねぇ、これなんてどうかな?」 美琴が取り出したのはえらく可愛らしいパステルなパーカーだった。 「うーん。似合うとは思うが……そのスカートには合わなくねぇか?」 上条は常盤台のチェックスカートにパステルパーカーを着た美琴を想像する。 (うーん。なくは、ないかぁ?) むむむ、と眉をひそめてしまう。 美琴としては上条に喜んでもらうことが一番であるため、しぶしぶパーカーを棚に戻す。 「そうねぇ………これは?」 美琴はモコモコとした白いジャケットをとり、自分に当てて上条に見せる。 「なかなか良いんじゃねぇの?」 上条はそのジャケットを一瞥すると、感想を告げる。汚れがついたらとれなそうなのが気になる。 「アンタ、適当に答えてない?」 「真面目に答えてるよ」 美琴は感動の薄い上条に眉をひそめる。 「そこまで白いと汚れが取れにくそうだな、って思ったんだよ」 「そのくらい私の能力で遊離させればなんとかなるわよ。そうじゃなくて、もうちょっと参考になる意見とか気の利いたこと言えないわけ?」 「って言われてもな……」 上条は逡巡する。思っていることを言うのは恥ずかしいが、言わなければ納得しなさそうだ。 「あー、にしてもお前の能力ってそんな事も出来んの?便利で良いよな」 「話逸らすんじゃないわよ。……はぁ、もういい。これ買ってくるから、アンタは店の前で待ってなさい」 美琴は不機嫌な顔のまま踵を返し、レジに進んで行った。上条は頭を掻きながら店の前に出る。 (あーあ、やっちまったか) 上条は店の外まで来ると柱にもたれかかる。 ちゃんと言っとくか――― 気恥かしいが背に腹は代えられない。美琴に楽しんでもらうのが一番なのだから。 「お待たせ」 店から美琴が出てくる。買ったばかりの白いジャケットを着ている。制服のブレザーは手に持っている袋に入れてあるようだ。 「…………」 「何よ?」 「いや…………」 (なんてこった。こりゃぁ) 想像以上だ。白いジャケットが美琴の肌や茶色い髪を映えさせていた。 目の前の美琴は怪訝な顔で上条を見ている。このままでは直にビリビリと帯電しだすだろう。 上条は美琴をそっと抱き寄せる。美琴が目を丸くしているのが視界の端に映る。 「わりぃ、想像以上に似合ってたから……なんも言えなかった」 「っ!?」 上条の言葉に美琴は抵抗していた力を弱める。 「さっきは怒らせちまって悪かったな」 「ば、別にいいわよ。アンタに期待したのが間違いだった」 「お前は何来たって似合うからさ。上条さんとしては意見も何も、全部可愛いんですよ」 「な、何をっ、言ってのよ………」 「多分、なにも着てなくてもっっ!?」 「だぁぁぁぁぁぁっ!!」 上条は真下からの正確なアッパーを顎にくらい、後ろに倒れていく。 普通ならそのまま床に倒れて終わり、になるはずであった。しかし、上条はさっきまで柱にもたれていた。 そこから身体を離し、美琴を抱きしめていたときにアッパーをもらった。 ということは、上条の倒れる先にあるものは屈強なコンクリートの塊である。 「ご、がぁっ!?」 ごん、という鈍い音がし、上条の身体が床に転がる。美琴はその一連の流れを見ていることしかできず、気づいたころには上条が床に伸びていた。 「とっ、当麻!!」 反応はない。美琴は上条の横に屈みこみ、頭を確認する。外傷はなく、血も出ていないようだ。 「当麻、当麻!!」 傷が無いとは言え、頭に受けたダメージは中に伝わっている。見た目だけでは本当の意味で大丈夫かなんて分からない。 「と、うま?」 上条は答えない。美琴の頭に最悪の事態が過る。息はしているようなので死んではいないようだが。 「当麻!起きてよ、当麻!」 美琴の目に涙が浮かぶ。周りのカップル達が興味深そうな目線を投げては通過していく。助けてくれそうな人はいない。 「……………うっ」 上条の苦しそうに呻くと、ゆっくり起き上がろうとする。 「当麻!」 美琴はそんな上条の身体を支える。上条は朦朧とする意識を立て直すべく、周りを見る。 「ここ、は?………何してんだっけ、俺」 上条の言葉に、美琴は愕然とする。 (ちょっと、また、忘れちゃったって言うの?) 「……えっと、美琴?何で、泣いてんの?っつーか、俺はなんでこんな床でダウンしてたんでせうか?」 上条は顔をブンブンと横に振ると、この世の終わりのような顔をしている美琴を覗き込む。 「おぼえ、てるの?私の顔、分かる?」 「な、何を言ってるんでせうか?自分の好きな人の顔を忘れるほど罪作りな人間じゃないですよ?」 本当にポカンとしている上条を見て、美琴は自らの早とちりに気付く。さっきとは違った意味の涙が頬を伝う。 「良かった。ほんと、よかった………ごめんね、当麻」 「うわ!?なんなんですか?美琴?」 上条さんは把握できてませんことよ、と叫んでみるが、美琴はごめんなさいを連呼しながら泣きじゃくる。 「なんか心配かけたみたいで、ごめんな。美琴」 上条は泣きじゃくる美琴を優しく抱きしめると、耳元で呟いた。 なんとか落ち着いた美琴は、上条の右腕に抱きついている。その目の周りはまだ赤くなっているが、表情は幸せそうに崩れている。 「えへへへ」 絶望の底から引き揚げられた分、美琴のテンションは限界突破、レベル6まで到達している。 「おい、美琴?お前、そんなキャラだったっけか?」 「えへへへ~♪こんなのも私なの。当麻は……こういうの嫌い?」 美琴は彼女を知る人間が見たら卒倒するような顔で上条に問いかける。 上条の腕に寄りかかりながら見上げる形になるので、必然的に上目遣いになる。 「むしろ大好物です。デレた美琴たんもえー」 「ちょっと、棒読みはあんまりでしょ!」 そういいつつも、上条はすっかり美琴色に染まってしまった自分の心に呆れる。 (そんな顔で言われちまったら否定なんて出来るかよ) かといって、本心をさらけ出すには気が引ける。そんな照れ隠しで棒読みしてみた。 美琴は頬を膨らませているが、上条としては譲れなかった。 (レベル0の上条さんでも少しくらいカッコつけたいのですよ) 上条は小さく息を吐き、美琴を見る。屈託のない笑顔がそこにあった。 「美琴、昼飯でも食おうぜ?てか、もう15時だし……」 「あ、誤魔化したわね?」 「いやぁ、上条さんはお腹がペコペコでしてよ」 「はいはい。じゃぁ、何食べよっかなぁ」 美琴はデパートの案内板を見つけると、パタパタと駆けて行った。 上条はその背中を見送りながら、ゆっくりと美琴に続く。 「あ、イタリアンとかどう?」 美琴の指差す先にはカフェみたいなパスタ専門店が紹介されている。 「俺は食べれりゃなんでもいいけどな」 上条は胃のあたりを擦りながら腹ペコですよと、暗に『出来ればガッツリ腹が膨れるものを』と主張してみる。 「じゃぁ、アンタはコンビニ弁当ね」 「すいませんでした」 「分かればよろしい。デートなんだからちょっとくらい気にしなさいよ」 上条は場所を確認すると、美琴の手を取り件のパスタ店を目指す。 「俺はパスタとか良く分かんねぇぞ?」 「そんな気にしなくてもいいわよ。フランス料理のフルコース食べるわけじゃないんだし」 テーブルマナーくらいなら教えてあげるわ、と美琴は続ける。 「それにカフェみたいなお店でしょ?生麺使ってるみたいだから味に期待はしてるけど、そんなに肩肘張っていくようなとこじゃないわよ」 「上条さんは外食なんて殆どしないのでわかりません」 外食するにしてもファミレスくらいだしな、と言い、上条は美琴と繋いだ手に少しだけ力を込める。 「洒落た店に行くのが緊張なんじゃなくて、お前と一緒に行くから緊張すんだよ」 美琴が見上げると、上条は少しだけ頬を染めていた。恐らく照れているんだろう。自分の顔にも血が昇るのを感じる。 (まったく、人を照れさせることに関してはレベル5なんだから) 美琴はいちいち恥ずかしいセリフを吐いては胸をキュンキュンさせてくる上条に想いを馳せる。 (むしろこれがコイツの能力なんじゃないの?『悶絶呪文(ラブレター)』レベル5……なんつって) 美琴は自分のネーミングセンスのなさに、吹き出してしまう。もう少しなんとかならなかったのか。 「あ、吹き出すことねぇだろ?確かに恥ずかしい事言ってるけどよ」 上条はそんな美琴を見て勘違いしたらしく、少し機嫌を損ねたようだ。恥ずかしげにしながらも、ムスっとしている。 「違う違う。アンタのすぐに恥ずかしい事言う癖は能力なんじゃないかって思うとなんだか可笑しくてね?」 「はぁ………あんまり使える能力じゃねぇぞ、それ」 上条は少し悲しそうに呟く。想像というより、ネタでしかに話なのに気にするか、と美琴は思ってしまう。 そんな事でヘコんでしまう上条の事を可愛いと思えるのも惚れてしまった弱みだろうか。 「立派にレベル5だと思うわよ?学園都市第3位を言葉だけで悶絶させるんだもの」 美琴は可笑しそうにクスクスと笑う。上条はどこか腑に落ちていないような顔で鼻の頭を掻いている。 「なんだ?『悶絶呪文』レベル5とか言い出すんじゃねぇだろうな?」 「っ!!」 げほっけほっ、美琴はむせたように咳払いをし、すこし涙目になりながら上条を見る。 キョトンとしたまま頭の周りに?をいっぱい飛ばしたマヌケな顔があった。 「な、なんだよ?」 「ううん。なんでもない」 美琴はにっこりと笑うと上条の手を優しく握る。それに応えるかのように握り返してくれる上条の優しさが嬉しかった。 (絶対に、離さないんだから) 自分の居場所を確認するように、美琴はもう一度、左手に力を込めた。 上条は非常に困っていた。デート中に『補習ですよ―』なんて電話が来たわけではない。 ましてや、美琴を怒らせて困っているわけでもなければ、某シスターさんが帰ってきたわけでもない。 上条は眉間に皺を寄せ、目の前にあるメニュー表と睨めっこしている。 「さっぱりわからん」 上条にとってのパスタとは、ナポリタンとかミートソースとかだ。ちょっとお洒落にいってペペロンチーノである。 それがどうだ、目の前のメニューには良く分からないカタカナがいっぱい並んでいる。 ほうれん草のクリームスパゲティとかならまだ分かるが…… 「なんなんだ……フェットチーネ?リングイネ?」 (意味分かんねぇ……ファルファッレ?神裂の魔法名がそんなんじゃなかったか?) 上条は、天草式の面々が聞けば武装して襲ってきそうなくらい恐ろしい事を考えてしまう。それくらい難解ものだった。 上条はメニューから目を離し、美琴を盗み見る。楽しそうに『あれもいいなぁ、これもいいなぁ』と言っている。 (こうなったら、美琴に選んでもらうか) 我ながらいい案じゃねぇか、と心の中で自賛し、パタンとメニューを閉じる。 「美琴、迷ってんなら2つ選べ」 「……私はインデックスじゃないわよ?1つで十分なんだけど」 美琴は上条に『何言ってんのよ』と言った顔を向けてくる。心が折れそうだった。 「んなこと分かってる。お前が2つ選んで、どっちかを俺が食うってことだ。そうすりゃ2品食べれるだろ?」 本当はメニューが分からないからなのであるが、バレてはいけない。どんなに小さくチンケなものでも、上条にだってプライドはある。 「……でも、アンタは好みとかないの?」 「美琴さんが食べたいものなら何でも食べたいです」 主体性ないわね、と言いながらも美琴は嬉しそうだった。上条としては少しだけ後ろめたい気分だったが、何も言わないし言えない。 「決まったか?店員さん呼ぶぞ?」 「あ、うん」 「すいませーん」 上条は右手を上げると、待ってたかのようにウェイターがやってきてメニューを確認していく。 美琴はウェイターにカタカナの多い噛みそうな名前のパスタを告げている。 なんの苦もなく読めてしまうあたり言いなれてるのかもしれない、と上条は改めて美琴がお嬢様であることを意識する。 「美琴、一個聞いていいか?」 「何個でも聞きなさい。美琴センセーが教えてあげるわ」 ふふん、という表情を作り、美琴は胸を突き出す。美鈴くらいがすれば目線のやり場に困ることになるだろうが、美琴のそれはまだ慎ましやかだ。 「生麺ってどういうこった?」 「なんだ、そこ?てっきり、パスタの種類が分からないのかと思ってたけど」 美琴は意外そうな顔で笑っている。上条としては痛いところを突かれて、表情に出さないようにするのに必死だったりする。、 「この店で麺を打ってるのよ。デュラムのセモリナ粉100%が売りらしいわね」 「デュラムノセモリナコ?」 霊装の名前みたいだな、とまたもやカタカナに圧倒される。美琴はそんな上条に『だめだ、こいつ』といった目を向ける。 「デュラム小麦を使ったセモリナ粉っていうので打ったのが『パスタ』って言われるらしいの。まぁ、強力粉でも打てるんだけどね」 「普通の強力粉でパスタができるんでせうか?今度やってみるかな」 上条はへぇーっと、感心した声を出すと、本当に打つ気なのか麺棒がねぇなとか道具はなんだとかブツブツ言っている。 「ま、上手く出来たら私にも食べさせてよ」 「上手くいかなくても食べさせてやるよ」 そんな風にじゃれあっていると、ウェイターが2枚の皿を持ってきた。 「こちらご注文の品となりますね」 そういうと美琴の前には和風カペッリーニを、上条の前にはトマトクリームのファルファッレを置いて行った。 「これがファルファッレですか」 ファルファッレとは蝶のようなリボン型のショートパスタだ。ナスがゴロゴロと入っており、トマトクリームの良い匂いが食欲を刺激する。 (まさか本当に神裂の魔法名を食う事になるとは……) 上条は『七天七刀』を構えた神裂がパスタをばら撒く姿を想像し、危うく吹き出しそうになった。 (これ以上考えたら神裂に会うたびに吹き出しかねん!) 聖人の握力で頭蓋骨を粉砕されないためにも、上条は頭の中から必死で邪念を追い出そうとする。 必死な顔をして悶えている上条を見て、美琴は上条の頭が少し……いや、物凄く心配になった。 上条は目の前のパスタを『うめぇ!』と絶賛し続け、周りのお客さんの注目を集めていた。 「ちょっと、アンタもうちょっと静かにしなさいよ。せっかく、私が着替えたのに意味ないじゃない」 「しかしですね、これは美味しいですよ!ほら、美琴も食べてみろって」 上条は蝶をフォークで2、3捕まえると、ほれ、といった調子で美琴の前に持っていく。 美琴は完全に固まっている。顔を真っ赤にして、小刻みにぷるぷると震えてさえいる。 (は、はわわわわわ!?ここここれって、ああああれよね?) 恋人なら誰もが羨むほどはいかないかもしれないが、少なくとも震えている電撃姫は憧れていたシチュエーションだ。 むしろ、恋人になる前から念入りにイメージトレーニングもとい妄想を積み重ねていた状況なのだ。 それでも、間抜けな顔で固まってしまっている美琴の前で、蝶がひらひらと舞う。上条は『あれ?』といった顔だ。 「御坂?」 「ななななな」 「あぁ、そうか……」 上条は当てがはずれたかな、というような少しだけ不満そうな顔でフォークを下げた。 「ぁ………」 美琴は小さく声を漏らすと、さっきと違った意味で固まってしまう。 (せ、せっかくのチャンスが……) 上条はそんな美琴を見ることもなく、フォークにナスを突き刺している。 「ほい。ナスも食いてぇなら早く言えよな」 上条は文句を言いながらも笑いながらフォークを差し出す。 再び美琴の前で蝶が舞う。 「ぅぁ………」 それでも美琴は動けなかった。さっきから慌てたり落胆したりと大忙しで、脳が現状を把握しきれていない。 「ほら、口開けろって。あーん」 「あ、あーん」 美琴は口を開けると、上条の差し出すパスタを口に入れる。 「………なんでそのまま固まるんだよ」 上条がフォークを引いても、美琴は一向に食べ進める気配が無い。 「まさかそのまま飲むんじゃねぇだろうな?しっかり噛めよ。はい、もぐもぐ」 「んぐもぐ」 「はい、ごっくん」 んっ、と喉を鳴らして飲み込む。よくできました、と上条は美琴に笑いかける。 「な?美味いだろ?」 「…………んない」 「へ?」 「わかんないっ」 「へ?」 上条の目が点になる。美琴は居心地悪そうにもじもじとしている。 「こ、こんな恥ずかしい事されたら、味なんかわかんない……」 美琴はそのまま俯いてしまう。 (やべぇ……美琴が可愛い。いや、いっつも可愛いんですけど……) 上条は美琴の恥じらう姿にハートを鷲掴みにされ、骨抜きにされている。 「だから……」 美琴は赤くしたままの顔をあげて上条を見つめる。潤んだ瞳が上条の目を捕らえた。 「もう一回」 「お、おう」 結局、最後まで仲睦まじく食べさせあう事になるのだった。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/Daily Life
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/1192.html
登場 Recipe 番号 タイトル 備考 |] レシピNo.539 氏んじゃえよ俺  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:風] ┏──────────┓ 《材料》 ∥ ∥ ・ 憎悪の意思 x 2.0 ∥ __水無し2錠で∥ ・ 昏睡薬 x 5.0 ∥ ) ( 快適な死を.∥ ・ アロエリーナ x 10.0 ∥ ,======、 ∥ ・ 中和剤(緑)x 2.0 ∥ | ∧||∧.| ..∥ 《器具》 ∥ |======| ..∥ ・ 乳鉢 等 ∥.  ̄ ̄ ̄ ∥ ・ 煮沸用の鍋 に類する物 ┗──────────┛ 【効果】 使用者に「仮死」効果(約20分で解除) 内容量は50錠 【価値】 35000マニー ───────────────────────────────── 昨今増え続ける若者の自殺事件及び自殺未遂事件に応えて、 ───────────────────────────────── とある錬金術師と医者が共同で開発したと言われる錠剤型薬品。 ───────────────────────────────── これを服用することで、仮想服毒自殺(適度に苦痛有り)を体験できる。 ───────────────────────────────── 極度の欝になった時に服用し、改めて生きることの大切さを知るための物で ────────────────────────────────― 用法・用量を正しく守らなくても死ねないという実に親切な代物。(by マララー) ────────────────────────────────― → 使用参考書: 『バファリンに含まれる優しさ その正体』
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/303.html
前ページ次ページSSまとめ 36-468 36-468 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/06(日) 20 23 22 ID ??? 千雨×桜子 いつもはおとなしく私の言いなりに従ってた桜子が一度怒り出したことがある。 単にチアの話をして桜子の話題を全く振らなかっただけなんだがな。 桜子「バカバカ!千雨ちゃんのバカー!」 千雨「うるせーな、お前の話をすると朝まで語るだろうが!」 桜子「だからって円や美砂の話にある私のこと全部流さないでよー!」 ぽかぽかぽかぽかぽか 千雨「―るせぇ!」 ドカッ! 子供みたいにぽかぽか叩いてくる桜子とは逆に、強いげんこつを食らわす千雨。 桜子「うぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 千雨「うるせぇっつてんだろ!毎日毎日自分の話ばかりしやがって。何が千雨ちゃん大好きだ!耳に蛸が出来るほど聞いたわ!」 桜子「痛いよぉ〜」 千雨「けっ、パシリはパシリらしく黙って言うこと聞いてろ!」 桜子「千雨ちゃ…」 千雨「どけ。ザジが待ってる」 桜子を無視して千雨は帰ろうとする。すると… 桜子「……ぅぇ…」 千雨「…」 桜子は泣き出してしまう。さすがに千雨も歩みを止めた。 桜子「千雨ちゃん…ひっく…千雨ちゃん…」 千雨「何…泣いてんだよ」 桜子「知ってるよ…千雨ちゃんが私のこと嫌いだって…だから……ふぇぇ…」 千雨「………」 36-469 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/06(日) 20 23 53 ID ??? 泣きじゃぐる桜子をじっと見つめる千雨。 桜子「……ふぇぇ……ぐすっ…」 千雨「…泣くほど私が好きか?」 毎日毎日、ザジがいるにも関わらず猛アピールする桜子。 澄んだ瞳で自分だけを見つめて。 千雨「ムカついた。この馬鹿野郎!」 桜子「…っ……」 この時桜子はとうとう完全に嫌われたと思った。もう二度と近寄るなと言われると覚悟した。 千雨「お前今なんつった。私がお前を嫌いだって…この野郎、私がいつお前を嫌いって言った!!」 (勝手に早とちりしやがって。本当に嫌いだったらパシリなんかさせねぇよ。) 桜子「千雨ちゃ…」 千雨「勘違いしないようにしっかり言ってやる。お前は好き以下嫌い未満だ!嫌いじゃないことくらい自覚しろ!」 桜子「…ち、千雨ちゃーーーーーん」 思いっきり抱きついてまた泣き出す桜子。 桜子「あは、あははは」 何泣きながら笑っているんだ。そんな救われた顔すんじゃねぇよ。 その後、キスされそうになったがうまくかわした千雨。 千雨「ほら、これに書いてあるもの一式だ。言って来い」 桜子「はーい」 とたたたたたたたたた ザジ「ずいぶん楽しそうだね」 千雨「そうか?」 36-470 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/06(日) 20 24 24 ID ??? (ちょっと調子に乗せすぎたのかもしれない。私も結構甘ちゃんかもな。) どんなに尽くしてもザジを超えることは出来ない。もしかしてと言う可能性も全くない、千雨にはザジしかいないから。 好き以下嫌い未満と言ったが好きにはなりえない。だからどこまで言っても友達止まり、しかもその友達にも達してない。 そこまでなら認めてやるがそれを桜子が自覚しない限り口が裂けても言わない。 桜子「お待たせー」 千雨「遅せーぞ!」 だから早くそこまで自力で上がって来い。 終わり 36-484 36-484 名前:真名 真名の苦悩 37 その2[sage] 投稿日:2006/08/07(月) 19 28 16 ID ??? 真名 真名の苦悩 37 人間にも頭のいい奴と悪い奴がいるように犬にもそれは当てはまる 私の飼っている仔犬、アベルとカインは明らかに前者の方だ 可愛くて頭がいいなんて・・・罪な奴らだ で、ここに四頭の仔犬がいる 二頭はアベルとカイン、もう二頭は以前にやってきた彼らのガールフレンドらしい 残念ながらこの二頭は後者の方、つまり馬鹿犬なのだ こんな実験をしてみた 四頭のどれもボールで遊ぶのが好きである。ボールを見ただけでじゃれつくほどである 故にボールを透明な箱に入れてみることにした アベルとカインはボールに近づくとボールが透明な箱に入っていること気がついた しばらく透明な箱を開けようと格闘していたが、やがて諦めて私に潤んだ目を向けてくる つまり私に開けさせようと考えたらしい。当然、その目が可愛いので箱を開けてやった だが、ガールフレンドたちは透明な箱に気がつかずにボールの入っている箱に突進した 箱は固定していなかったので吹き飛んでしまう。彼女たちはそれを繰り返して壁際まで箱を押しやってしまったのだ そして箱にふにふにと鼻を押しつけて、必死にボールに近づこうとしている。だが、透明な箱がそれを許さない これはこれでなかなか可愛い。しばらく箱に爪を立ててカリカリとやっていたが、やがて二頭は拗ねてしまった まあ、こうしていても仔犬たちが可哀想なので、ボールと取り出してやる事にした。そのときである アキラ 「鬼畜・・・」 近くにいたアキラはそれだけ私に言うと、黙って箱を開けて彼女たちにボールを渡したのだ 当然、仔犬たちは嬉しそうにボールにじゃれつく。アキラの足下で これでは私が悪者になってしまう。アキラ、なんてことを・・・ 完 36-496 36-496 名前:リクカプ劇場[sage] 投稿日:2006/08/07(月) 22 40 07 ID ??? リクカプ劇場 亜子×アキラ編:眠り姫 亜子は夢を見ていた。 まるで眠り姫を起こす王子のようにアキラがそっと亜子に口付けを行ったのだ。 優しく、そして甘いキス。そう思った途端に意識が覚醒する。 「…」 亜子はまず周りの状況を確認する。ここは自分の部屋ではない、だが見覚えのある場所。 横のベッドではアキラが静かに寝息を立てている。 ―そうや、ウチはアキラの部屋に泊まりに来とったんや。それで… 口に手をやる。 アキラとのキスの感触が残っている。あれは夢だったのか? 学園にいるときも裕奈やまき絵と一緒にアキラもいる。 特に変わったことはないようだ。やはりあれは夢なのか。 だが目覚める直前に見たあのキスはあまりにもリアルな感触。 「…なぁアキラ」 「なに?」 もう一度だけ。もう一度だけ確認しよう。 亜子はアキラに今日も泊まることを伝えた。 一緒に帰って食事をしてもテレビを見てもアキラは何一つ変わった行動をとらない。 夢だったのか?だがまだ確信にきていない。 亜子はアキラより先に眠ることにした。 薄暗くした部屋で寝る亜子とアキラ。 亜子は本当に意識が飛びそうになったときにアキラが動き出す。 そっと近づいて亜子にキスをした。 36-497 名前:リクカプ劇場[sage リクカプ募集中] 投稿日:2006/08/07(月) 22 41 37 ID ??? ―アキラ…やっぱりそうやったんや……でも…… 唇の感触を確かめる前に、猛烈な睡魔が襲い掛かってきてそのまま亜子は眠ってしまった。 朝になった。 目覚ましがなる少し前に亜子は目覚めてすぐにアキラを見る。 まるで何もしていないような顔をして眠るアキラ。 そこまで身内に人見知りしなくてもと思った。 「アキラ…」 亜子はアキラを起こさないように近づき、アキラの唇を今度は亜子が奪う。 ―アキラの唇、柔らかい。 ぎゅっと押し付ける感触がたまらなく感じたとき、アキラが起き上がる。 「!!?」 「おはようアキラ」 にっこり微笑む亜子にアキラはおろおろしだす。 「アキラ、今度キスするときは起きてる時にしてな」 「…うん」 だがそれ以降も、どちらが眠り姫を起こす王子側になるかのやりあいが二人の間で起こっていたとか… 終 36-506 36-506 名前:真名ちゃんもっこり日記92[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 00 45 40 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記92 ほんの小さな電気の明かり。 カウンターで飲むほんのりした舌触りがいいカクテル。 横ではビリヤードやダーツを楽しむものもいる… そう、ここは『五月のバーボンハウス』 ようこそ五月のバーボンハウスへ。 「このテキーラはサービスでござる、まず飲んで落ち着いて欲しいナリよ」 (中略) それでは注文を… 「すべてを忘れてくれるバーボンのストレートを…」 今日は絶対に騙されないつもりだったのだが、つい手がクリックを… 【真名】真名アキのエロ画像きぼん【アキラ】 ttp //love3.2ch.net/test/read.cgi/pure/1153153629 どういう内容かは…聞かないでくれ。 今日は一緒にこいつもいるんだ。早乙女ハルナだ。 「こいつには強めのカクテルを」 【801】ネギ×小太郎の同人販売!【ハァハァ】 ttp //school5.2ch.net/test/read.cgi/doctor/1144064282 これについては特に深くは聞かないほうがいい、ストレートな表現であの早乙女が相当凹んでいるからな。 馬鹿なら馬鹿と言えばいい、そうやって引っかかった奴がこうやって五月の下にやってくるんだ。 それを一人一人丁寧に対応する四葉五月…尊敬するよ。 ただ酒飲みに来た柿崎美砂を除けばな… 36-507 名前:真名ちゃんもっこり日記92[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 00 46 13 ID ??? 「キャハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」 うるさいぞ。静かに飲ませてくれないか… 「じゃあ飲み比べしない?飲み比べ!」 もういい、それでどれだけの目に遭ったかもう忘れたのか。 「ねーねーさっちゃん、ウォッカ持ってきてウォッカ」 そうやってラッパ飲みして翌日二日酔いしないのが不思議なくらいだ。 さぁ早乙女、落ち込んでないで飲もう。明日原稿書き上げるの手伝ってやるからな。 「タツミーありがとー……」 あっという間に酔いつぶれたか…オソウナライマノウチ。 プスッ あらおでこに刺さったダーツの感触……意識が遠の… 「真名ぁ〜。ちょーっとお部屋でお話しようね♪」 ズルズル (これ以降、字が荒れているため解読不可能) 36-512 36-512 名前:モテモテのどか[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 01 33 48 ID ??? のどかの男性恐怖症を治したいと思った夕映は、超に相談していた。 「まかせるネ。とっておきの方法があるよ。」 数日後、夕映はのどかを工学部に連れて行った。 「わたしが開発した好きな夢を見れる機械で男性にモテモテになる夢を見てもらうネ。」 超によると、この機械の名前は『好きな夢を見れるマシン』だそうだ。 のどかはおそるおそる、その機械の上に寝そべった。 のどかは廊下にいた。明日菜と話しているようだった。 「本屋ちゃんてホント可愛い。もうチューしちゃお。」 明日菜はのどかの唇を奪った。のどかはその場を走り去った。 ふと足を止めてみると、そこは屋上だった。そこには朝倉、美空、円、千雨、まき絵がいた。 「ちょうど良かった。これ着てくんない。」 円は学ランを出した。 「だめだよ、のどかはこのシスター服を着るんだから。」 「なに言ってるんだ。あたしが選んだバニースーツに決まってんだろ。」 「レオタードにしようよ。」 「まあまあ皆、ここはジャンケンで順番を決めよう。 さ、本屋ちゃんの撮影会開始!」 4人がジャンケンをしている間に、のどかは逃げ出すことができた。 のどかは保健室で休もうとした。だが、この選択が間違っていたのは 36-513 名前:モテモテのどか[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 01 37 38 ID ??? 言うまでもない。 そこには亜子がいたからである。亜子はのどかを見た途端、たゆんたゆんを始めた。 そこに明日菜や円たちが来て、のどかは全員にもてあそばれることになった。 明日菜のキスに亜子のたゆん攻撃、朝倉の撮影は夜通しつづいた。 「汚れちゃった…。」 「あ、間違えて女の子にモテモテになる夢を見るよう設定しちゃったネ。」 「何やってるですか。」 36-517 36-517 名前:明日菜 唇 37[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 02 53 16 ID ??? 明日菜 唇 37 1/2 天を見上げれば月が闇に浮かび、星がきらめいていた 降ってくるような星たちは、どれだけの数があるのだろう。一つぐらいアクセサリーにしてもいいような気がする ?? 「空に何かいるのか、アスナ?」 背後からかけられた声に私は振り向いた アスナ 「綺麗だったから・・・」 私に声をかけた男はローブを着て杖を持っていた。まるで魔法使い、いえ、彼は大魔法使い そして私の大切な・・・なんだっけ? ナギ 「ガトウの奴・・・まだ飯を見つけられねえのか」 私の隣に座った彼は、空腹に耐えかねて相棒への愚痴を漏らす アスナ 「・・・おなか空いたけど、ネズミ、美味しくない」 そんなことを言っている私のお腹が空いている感覚はない。何でこんなこと言うんだろう ナギ 「贅沢言うなって。それしかねぇんだからよ」 アスナ 「シチュー、食べたいな」 それを聞いた彼は私に賛同して言った ナギ 「そうだな。肉のいっぱい入ったビーフシチューがいいな」 アスナ 「私は普通のシチューでいい」 それから30分、ガトウさんはまだ帰ってこない 36-518 名前:明日菜 唇 37[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 02 54 15 ID ??? 2/2 アスナ 「ねぇ、私のことパートナーにしてくれない?」 だけど彼はあのときと同じように笑ってこう言った ナギ 「おしめが取れたらな」 アスナ 「私、おしめしていないよ」 彼はまだ私がおしめをしていると思っているのだろうか? それならばおしめをしていないことを見せれば彼は納得してくれるだろう アスナ 「ほら・・・」 私はスカートをめくった。今日は白のパンツだ ナギ 「おいおい、レディは簡単に下着を見せるもんじゃないぜ?」 アスナ 「おしめじゃないよ。仮契約でもいいからパートナーにしてよ」 彼は困っている。おしめが原因じゃないとすれば、もう私には原因がわからない ナギ 「おしめが・・・」 アスナ 「していないよ。仮契約の、キス。しようよ・・・」 私は彼の膝の上に乗って、彼を正面から見つめた ナギ 「あ、あのな。ものには順序があってな・・・」 アスナ 「おしめしていないから・・・キス」 私は目を瞑ると、彼の唇に自分の唇を近づけた。あと少しで、私はキスを・・・ ネギ 「むぐぅぅぅぅ・・・」 目が覚めたらネギの顔があった。どうやら授業中に寝てしまった私は、起こしに来たネギにキスをしてしまったらしい 明日菜 「おはよう」 ネギ 「な、なにするんですか!?おはようじゃありませんよ!!人前でキスなんて・・・うわぁぁぁん!!」 アンタ・・・生徒の唇を奪いまくっておいて、今更何を言っているのよ 完 36-521 36-521 名前:SNS第三回リレーSS 第三話[sage 途中参加不可] 投稿日:2006/08/08(火) 11 13 38 ID ??? 前スレ 857 「……やっぱり、図書館かね……」 ハルナがつぶやいた言葉に二人は驚く 「図書館・・・なんだろう、夕映?」 「きっとこの状態でハルナは締め切り前の日々を夢見ているのです」 夕映は冷静に状況を分析する そう、あの日ハルナは夕映の投げつけた本で転倒し、頭を本棚にぶつけて緊急搬送されたのだ 大事は無いものの、意識は戻らない。無理をし続けた疲労のためらしい その混濁した意識の中、ハルナは締め切り三日前の夢を見ていたのだ 「どうしよう」 おろおろするのどか、夕映は暫く考えて口を開く 「私達で描きあげるです」 「ええええっ、ど、どうやって」 確かに夕映たちはハルナの修羅場の手伝いをさせられたりするので多少は描ける、だが模写までには至らない ではどうやって? 夕映には一か八かの秘策が浮かんでいた、ただしそれはある人物達の協力が必要だった 夕映はおもむろに携帯を取り出し、電話をかける 「受けてくれるですか、ふむ、そちらから来ると。わかったです」 携帯を切ると、のどかが心配げに話しかける 「まさか、電話の相手って」 「この際仕方ないです、一か八かですが」 夕映はベッドの上でなにやら呻いているハルナを見詰めた 36-522 名前:恋に堕ちる[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 22 36 54 ID ??? この日はまき絵の補習課題の英語のプリントを教えているあやかであった。 まき絵「やったー、出来た」 あやか「何を言ってますの。まだ1番の問題しか出来てませんわよまき絵」 まき絵「えー。少し休ませてよ〜」 すでに買ってきたポテトは冷めていた。 あやか「それでは、次の問題を辞書なしで出来たらということで」 まき絵「う〜。あやかの意地悪〜」 あやか「早くしないとポテトがなくなりますわよ」 うぅ〜っとうなっているまき絵を無視してポテトを食べだすあやか。 まき絵「分かったよー。……えーっと」 “Fall” まき絵「えーとえーと。ふぁーるじゃなくて…ふぉーる!落ちるだね」 あやか「単語一個ではありませんわよ。早く続きを」 まき絵「えー!?もぅ…」 “in Love” まき絵「いん…LOVE……恋に…落ちる?」 あやか「そうですわね。正確には『恋する』でいいのですけど、日本語の恋に落ちるはここから来たんでしょうね」 まき絵「そうだね…昔の日本人じゃこんな言葉思いつかないよね。普通恋したら気持ちは上に舞い上がるのにね」 あやか「やはり外国は違いますね…それより」 まき絵「?」 あやか「まき絵でしたら、どこに堕ちたいですか?」 まき絵「…」 近くにいるだけで心臓は高鳴り、どんどん深みにはまっていくようなそんな感覚しかない。 あやか「まき絵? まき絵「ううん。当然あやかの心の中にねっ」 あやか「まぁ、まき絵ったら」 だけどそんな感覚も心地良く感じたりもする。 完 36-524 36-524 名前:さよ 小さな知識[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 23 27 42 ID ??? さよ 小さな知識 さよ 「夕暮れが悲しく思えるようになったさよです」 明日菜 「アンタ・・・実体無いのよね」 さよ 「私、幽霊ですから・・・で、今日は明日菜さんが私の居場所を奪いに来たんですね」 明日菜 「なんのことよ?私はキスができそうな人を探してここへ来たんだけど」 さよ 「そうなんですか・・・でも私じゃキスできませんね」 明日菜 「じゃあいいこと教えてあげる。キスの知識よ」 さよ 「やっぱり奪われるんだ〜」 明日菜 「キスするときには一つ注意して」 さよ 「なにをですか?」 明日菜 「キスする人に虫歯が無いかよ」 さよ 「虫歯があるとどうなるんですか?」 明日菜 「虫歯って細菌だから唾液とかを介してうつるのよね。つまり虫歯になるかもしれないってこと」 さよ 「でもどうやって調べるんですか?」 明日菜 「相手を信用するしかないわね」 さよ 「でも3−Aの生徒さんにそんな方はいないかと」 明日菜 「双子とかハルナとか・・・エヴァちゃんなんかも意外とありそう」 さよ 「でもそんな人たちとキスするなんて・・・無いですよね?」 明日菜 「なんで?するわよ。エヴァちゃんなんかキスしてあげると、とろとろになっちゃうんだから」 さよ 「と、とろとろですか!?」 明日菜 「そう、目をとろんとさせて、だらしなく涎を垂らしたりして甘えてきたりするのよ。結構可愛いわね」 さよ (どきどき・・・) 明日菜 「キスできないんじゃここにいても仕方ないわね。エヴァちゃんのログハウスにでも行くかな」 さよ (とかなんとか言ってもしっかり知識の披露はしましたです) 完 36-526 36-526 名前:古×楓[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 01 30 38 ID ??? 「暑いアルネ〜。」 「暑いでござるな〜。」 二人は畳の上で大の字になって寝ていた。たまに窓から吹く微風が二人を優しく撫でる。 「あ!そう言えば杏仁プリン作ったアル。食べるアルカ?」 「…頂くでござる。」 古は冷蔵庫から二人分の杏仁プリンを持ってきた。 「「いただきます。」」 口に含んだ瞬間、杏仁プリン独特の爽やかな香りが鼻を突き抜ける。 そして冷たくて滑らかな触感が口一杯にに広がった。 「ん〜冷たくて美味しいでござる。」 あっという間に杏仁プリンを平らげた二人。幾分か涼しくなったがまだまだ暑い。 「プールなんかどうでござるか?」 「いいアルネ。それじゃあ早速行くアルヨ。」 二人は水着を持って部屋を出た。すると他の生徒が何やら愚痴をこぼしながら通りすぎてった。 「あ〜あ。プール混んでて全然泳げなかった。」 「ぎゅうぎゅう詰めで逆に暑かったし。」 「…………。」 「…どうするアルカ?」 二人はその場で考えた。バカレンジャーなりに足りない脳味噌をフルに使った。 「いい事思いついたアル!」 「…?どうするでござるか?」 「ちょっとついてくる来るネ!」 そう言って古は楓の手を強引に引っ張り走りだした。そして辿り着いた先は… 「大浴場?」 まだ誰もおらず湯も張ってない。 「水入れてプールにするアル!」 何ともバカレンジャーらしい発想。普通ならそんた馬鹿な事はしない。 しかし相方は普通じゃない。同じバカレンジャーの一員。 「おお!ぐっどあいでぃあでござるな!」 二人は意気揚々と大浴場に水を張る。そこに双子と美空が来た。 36-527 名前:古×楓[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 01 32 43 ID ??? 「あっ!楓姉何してるの!?」 「今プールを作ってるでござるよ。」 「私達も入れてほしいです〜。」 「いいアルヨ。それにしても三人とも泥だらけでどうしたアル?」 古の質問に三人は不敵な笑みを見せた。 「せーの…じゃーん!!」どこから出したのか、三人とも一斉にスイカを出した。 おそらくどこかの畑から持ってきたのであろう。 「…!お主等まさか…!?」 「まあまあ、堅い事気にしないで。長瀬さん達も食べようよ。」 結局スイカの誘惑に負けてプールの中に入れて冷やすのだった。 (※スイカ泥棒は犯罪です。絶対に真似しないでください。) さて、水もたまりプールで遊んでいるとどこで聞き付けたのかクラスメートが入ってきた。 静かだった大浴場も大分賑やかになった。まるで人魚のように泳ぐアキラ。 相変わらずラブラブな千雨、ザジとハカセ、村上。 スイカ割りと称して怪しい目隠しプレイをする近衛と刹那。 「スイカップやー!」などと叫んで那波の胸をたゆんたゆんする亜子。 葱が刺さりプールで変わり果てた姿となった龍宮。どれも楽しそうである。 その後みんなでスイカを食べ楽しい一日が終わった。 「楽しかったアルネ。」 「またやるでござるか。」 後日主犯の古と楓は管理人にこっぴどく叱られた。 36-533 36-533 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 08 53 41 ID ??? スイカ泥棒ネタでジョークがあったからつい… アメリカンジョークをネギまキャラでやるテスト。 イタズラ三人組にスイカを盗られてしまったスイカ農家の人。 これ以上盗られるのを防ぐため、看板を立てた。 『注意!この畑に一個だけ青酸カリ入りスイカあり!』 春日「…………」 次の日、看板に一言書き加えられていた。 『今は二個』 36-539 36-539 名前:熱愛宣言?[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 15 34 18 ID ??? いつからだろうか、あの二人を見てると羨ましく思えるのは。 夏美「聡美、帰ろう」 聡美「うん、じゃあ先に帰るね」 そう言って仲良く手を繋いで帰る二人をもう何回見たことか… 研究室の椅子に腰掛けた超鈴音はため息をつく。憧れではなく、誰かに愛されるのが羨ましくも思えた。 疲れたのか備え付けのベッドに移動して軽く仮眠することにする。 それを怪しい目つきで見ている謎の人影。 チャオ「…ん?」 謎の違和感を感じてそっと目を横にすると、何と早乙女ハルナが全裸で寝ていた。 しかも自分も… パル「おっはよー。ちゃおりんって意外とけだものさんなんだね」 チャオ「!?!?!?!?!?!?!?!?!?」 (そんなことあるはずないネ。寝ている間に早乙女サンを襲った!?夢遊病はありえないはずネ。だけど今まで 羨ましいと思ってはいたけどなぜ早乙女サン…じゃなくてどうして………) 天才頭脳をフルに回転させても答えは出てこない。 チャオ「ここから出て行くヨ!何のつもりネ」 パル「ひどい!ちゃおりんが寝ているから布団持ってきてあげたら寝ぼけて私を襲ったのに!」 この一言にチャオの思考はまたフル回転をしだす。 パル「そう…覚えてないんだ仕方ないよね。これはなかったことにしてあげるね」 チャオ「なかったことも何も私は潔白ネ!!」 翌日 登校するやひそひそ話や報道部のインタビューに巻き込まれるチャオ。 朝倉「ちゃおりんがパル襲ったって話は本当なの!」 チャオ「何の話ネ!」 36-540 名前:熱愛宣言?[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 15 34 58 ID ??? やっとのことで教室に入るとそこには“超鈴音やり逃げ”という旗と“私は超鈴音にやり逃げされました”という襷を持ったパルが 拡張機を使って『嫌がる私を〜ちゃおりんは無理やり〜しかも〜全く知らないの一点張り〜』と喋っていた。 夕映「鬼畜以下ですね」 のどか「ハルナかわいそう」 千雨「天才の考えることはわかんねぇ」 聡美「はい…昨日まではなんともなかったのですが…まさかこんな行動に出るなんて(報道部のインタビュー中、顔モザイク有)」 ゆーな「にゃー」 亜子「チャオさんもけだものさんやったんやな」 チャオ「腐女子は火星人に酷いことしたネーーーー!」 パル「(なかったことにするって言ったけど、みんなに言いふらすとは言ってないよちゃおりん hearts)」 完? 36-544 36-544 名前:私の居場所[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 17 52 22 ID ??? 私の居場所 気がつけばそこは教室だった。 何のことはない、ごくごく普通の光景。少なくとも和美にはそう見えた。 「おはようございます。それでは出席取りますね」 そう言ってネギは出席を取る、これもいつものこと和美は二番目に呼ばれる。 「1番、相坂さよさん」 「はい」 和美がふと隣を見た。そこにはいつも(自分以外は)見えない相坂さよが元気よく返事をしていたのだ。 他の生徒もさよについて語っていた、どういう訳かさよが見えるようになっていたのだ。 「どうしました朝倉さん?」 「あ、いや、さよちゃん。いつから見えるように…」 「何を言ってるでござるか、さよ殿はずっとその机に座っていたでござろう」 後ろの席に座っている楓がそういって来た。となるとさよは他の生徒にも見えている。 これは夢?それにしてはとてもリアルだ。 だがそれはよかったと思っていた、今まで見えずに存在感が薄いさよにとってこんな嬉しいことはない。 同じ生徒のみでありながら幽霊のせいでみんなから知らない存在となっているのだから。 「でもさよちゃん……あれ?」 突然和美の頭の中で思い描いていたことが消えてしまう。 はて、今自分はさよについて何を言おうとしていたのだろうか?思い出せない。 「朝倉さん?」 「何でもないよさよちゃん」 そう、何でもないのだ… 昼休みになって和美とさよは食事をとっていた。 二人でカフェテラスで食べる食事は格別だ、この学園に来てからずっと一緒のふたりだ。 「朝倉さん、お昼休みが終わるまでどこ取材します?」 「そ、そうだね。1年のC組の後輩が何か先輩と怪しいって言ってたからそこ調べようか?」 36-545 名前:私の居場所[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 17 52 54 ID ??? 「はい」 おかしい、どこかでさよはこんな人物ではなかったような気がした。 いつも半透明のさよがずっと自分の後ろを飛んで…飛んで!?それでは幽霊みたいだ。 「…ねぇさよちゃん」 「はい?」 ……… 「ごめん、何でもない。早く行こう」 「変な朝倉さん」 また忘れてしまった。一体自分はさよの何を言おうとしたのか… 全くといっていいほど思い出すことが出来ない。 その後もさよと取材をし、授業で分からないことを聞き合い、ふざけあって笑い、これからどうするかを考えていた。 それはごくごく普通の生活なのだろう。 だがそこでまた目覚める違和感。さよは…… そう思うだけでまたかき消される、これは現実?それとも… 「さよちゃん!」 今度こそ忘れない。絶対に言う。 頭の中から今思っていることが消されそうだが必死に抵抗した。 「さよちゃん、どうして見えるの!」 「……朝倉さん」 和美の一言にさよは押し黙る。 「そうですね…これは夢…といえば説明はつくでしょう」 夢?たしかにそれっぽくは見えるがどうしても分からないことがある。 それはこの“夢”を見ているときに思ったこと。 「じゃあどうしてその夢のたびにさよちゃんのこと考えると忘れるの!」 「…それは、これは私の夢だからです」 しーんとした静寂、その瞬間、教室だった世界が消えて真っ白な何もない世界になった。 36-546 名前:私の居場所[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 17 53 26 ID ??? そこにあるのは和美の座っている机のみ、さよは半透明となって和美の前に移動する。 「ずっと私は朝倉さんと一緒にいました。学園の皆さんと一緒に居てそれを見守ればそれだけで幸せでした …でも朝倉さんが私を見えるようになって、それが変わったのです」 変わった…?その真意は単純なものだ。 「私、朝倉さんだけでなく他のみなさんとも一緒に授業が受けたかったのです…私の姿はネギ先生と朝倉さん、 そして龍宮さん以外は見えません。私を見てくれる人がいてとてもうれしかったのですが…逆に見えない人は ずっと私を知らないままなんだなぁって…それで私はせめて夢の中だけでもと朝倉さんの夢をお借りしました」 ずっと口にしなかったさよの願い、自分でも分からない間に自縛霊となり70年もの間ずっと見てきた同じ光景。 エヴァンジェリンより長く、3年ごとに変わっていくクラスメイトを眺めてようやく出会えた自分を見てくれる人。 「ですが所詮他人の夢です。違和感があった場合は私の意志でその考えを消していました」 「さよちゃん…」 「ごめんなさい!私…私…」 大きくさよは和美に頭を下げた。声は震えていて今にも鳴きそうな声。 涙を流す顔を見られたくないのか和美の後ろに背中を向けて何もない白い世界を進みだす。 「もうすぐ朝倉さんは目覚めます。本当にごめんなさい、もうこんなことしませんから」 搾り出すように声を出すさよ。 「…だから、私を嫌わないでください」 「そんな水臭いこと言わないでよ!」 さよが驚いた。和美は立ち上がりさよの方向を向く。 「さよちゃんがそこまでみんなと一緒にいたいなら、夢くらい貸してあげるよ」 「朝倉さん…」 「だから……そんなこと言わないで…私たち友達でしょ!」 その瞬間、さよの霊体に衝撃が走る。 こんな幽霊の自分を友達と呼んでくれた。“友達”というとても懐かしい言葉。 すると世界はまた教室に戻った。 「これは…」 さよの意思ではない、和美が夢の中だけで同じ人間でいさせてあげる意思表明だ。 36-547 名前:私の居場所[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 17 53 59 ID ??? 「それでは出席を取りますね」 ネギが出席を取り出す。いつもならそこは空欄のはずの… 「1番、相坂さよさん」 「…」 さよは返事が出来なかった。自分が望んでも届くことのない世界。 自分の力でもなく、他人の力。 「さよさん?そこにいるんですから返事くらいしてください」 「…あ…わ、私」 「どうしたの相坂さん」 後ろの生徒が振り向きさよを見た。自分の存在がはっきりとしている。 気づけば自分の制服は皆が着ている麻帆良学園の制服、そしてしっかりと足がある。 夢だから、自分が望んでなかったことを和美は望んだ。 制服の違いや足がないとかなんてない、ごく普通の生徒として。 「さよちゃん、早く」 「…ぅ…ぁ………」 和美の問いに、さよは涙を隠せなかった。 止まって欲しいと願っていても涙は止まらない、次から次と涙があふれ出る。 「…はぃ……」 涙声でさよはようやく返事をすることができた。だが和美はそれだけでは満足ではないようだ。 「さよちゃん。授業ってそんな所で立ってやることなの?」 和美がさよの机を指差す、ずっと変わらないその机。 隣の席を指す和美はにっこりと微笑みさよを導いた。 「…朝倉……さん……」 そして世界は消えた。 「…」 和美が夢から目覚めた。遅刻かと思ったが今日は夏休みだ。 36-548 名前:私の居場所[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 17 54 32 ID ??? ぼんやりとベッドの中で夢のことを思い出す。 何でこんな時に目覚めてしまったのだろう、せっかくさよを迎え入れられたのに。 「朝倉さん」 「さよちゃん!?」 ベッドから起き上がるとそこには霊体のさよがいた。 「…ありがとうございます。私、朝倉さんのお友達で本当に…よか…た……」 和美の体に飛び込んで泣き崩れるさよ。 幽霊のために和美の体を少し通り抜けているがその顔は涙でくしゃくしゃになっていた。 「うわああああああああぁぁぁぁぁん。朝倉さん!朝倉さん!」 「…さよちゃん」 そのすり抜ける体を和美はそっと抱きしめた、普通の人間にはその場で何かを包み込む仕草しか見えないだろうが。 見える人間にとっては…その腕の中にさよが泣いている姿がある。 ここが私の居場所。そして大切なお友達… 完 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/455.html
てんじゃん3D 【サイト名】TOSHIBA User Club Site 【ジャンル】アクションパズル 【課金体系】従量210円 【容量】372KB 【通信機能】スコア送信 【レビュアー評価一覧】 5.0点 4.5点 1 1 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2007/07/03 【使用機種】W52T 【プレイ時間】3時間 【評価・点数】90点 かなり『サイ』に似ているパズル 但し、これはサイコロじゃなく麻雀牌を転がす 【内容】 モードは ・パズル ・エンドレス ・ちょうせん(挑戦)がある 【パズル】 制限時間が無いので連鎖の練習モードと思われる 【エンドレス】 メインになるモード 時間が経つと少しづつ牌が増え、ラインを越えれば終了 この時のスコアでランキングをつけることになる 【ちょうせん】 ひたすら消す 全部消したらクリア 【いい点】 ・音量は5段階と消音があり、いつでも変えることが出来る ・3Dなのにきれいなグラ ・日本的な雰囲気 ・無駄に優しい老人 【悪い点】 ・牌が重なって来ると下になってる牌が分からなくなる 悪いところを見つけるのが難しいくらい、丁寧に作ってあるのには感動した 210円と高くは無いのでパズルがやりたい人にはオススメ 2006/11/10 【プレイ時間】1時間弱 【評価・点数】満点 積み上げられた麻雀ブロックを動かしたり落としたりして、揃えて消していくアクションパズル。 牌ブロックは落とす事はできても持ち上げる事はできない。 神ゲーです。 黒テトリスやバズルボブルオンラインに匹敵する水準 音楽やグラフィックやモードの豊富さ… 200円とは思えない XI[サイ]に似た感じ サイコロじゃなく麻雀牌です。 ざっと遊んだ感じは欠点ないですねー 休みにやり込む予定 お勧めです! サイト別/た行/TOSHIBA User Club Site
https://w.atwiki.jp/kusanagise/pages/13.html
ア行 ア! あぁ!? ああああ1 (井上君) ああああ2 (AOK) ああああ3 (魔理沙) ああああ4 (現場監督) ああああ5 (ガバ穴ダディー) ああああ6 (こころん) あああああ (ゆうさく) あああああ2 (ガバ穴ダディー) あああああ3 (キズナアイ) あああああ4 (キズナアイ) アアアアア (サイクロップス先輩) ああああああああああ あ^~ ああ^~ あぁ^~たまらねぇぜ あーあ あーあもうめちゃくちゃだよ あーいいっすねー あーいきそう アーイクッ アーイターイ アーイターイ2 あ・・・が・・・頼む あーここか あーさっぱりした あーサッパリした あーやばい あ~よう染みる あ~よう染みるわ あぁうめぇな ああ、大量だったよ ああ逃れられない アイアンマン アイウォントゴーホーム 愛してるブラボー 愛してるブラボー2 愛だよ愛 あいつ生き残りやがった あいつならやりかねない あいつはどうしたの 相手ぶっ倒すくらいでいけや 空いてんじゃーん 愛のパワーをください あいやーふぁいやー アォン! 赤の扉を選ぶぜ 諦めるのはEASY あくしろよ あ、これいいな あ、怖い 朝飯食ったから 明日までお待ちください 遊びに来たぜ 頭いきますよ 頭の中に爆弾が あ、そうだ あっ アッー ア゜ッー! アッアッ あっいっすよ アツゥイ アッツイ あっちゅ!あっちゅ! あっついねん あっふーん・・・ あっまい あと数時間の命だ 後に続け 穴が広がってないか あなたしかいません あなたもどうぞ あのさぁ・・・ あのさぁ2 あのっ!? あの時やっつけただろ 暴れると痛いぞ 暴れんなよ あひ! 油塗ろっ アメフト あ!ドーナツみっけ あ、やべぇ,こんなことしてる場合じゃねぇ ありえね~! ありがたく思え ありがとウサギ ありました あれは嘘だ アローハー アンアンフル あんた達ほんとに仲がいいわね アントニィィィィ あんなこといいなこんなこといいなって言いながら あんなことこんなこと あんまりうまくない あんまりうまくないですね いーねっ! いーねー イーネ いい加減にしろ いい加減にしろ2 いい加減にしろって感じだよ いいカララァしてんね 良いケツしてますよねぇ いいぞ いいぞぉこれ 良い素材やこれは いいっすか 良い匂いするなぁ いいねいいね~ イイヨ いいよ!こいよ! いいよなぁ いいわぁ いいんだぜ いいんですかぁ~ 言うてみろ私はおしっこを漏らしました いえいえまだです イカ墨焼き 行かせろ行かせろ行かせろ いかんのか? 生き返るわぁ~ イキスギ いきすぎでしょ 生きようね イクー いくいくいく (軍畑先輩) いくいくいく2 (ガバ穴ダディー) いくいくいく3 (ガバ穴ダディー) いくぜいくぜ~ いけいけGOGO いけいけドンドン イケダセンセイノスピーチー 異常よ 痛いんだよ 痛い痛い痛い 痛い痛い痛い2 痛いのは分かってんだよ 一度くらいいいじゃないか いち、にー、さん 一番言われてるから 一緒にいてやるよ 一緒に頑張ろうか いっちゃいそうです いっぺん、当ててみる? いっぺん、押してみる? いっぺん、しんでみる? 一本だけ・・・ください 一本だけっ!くださいっ! いつも一緒だもんね いててて いなりが食べたかったから注文したの いなりが入ってないやん 今入れてやるからな 今からでも遅くはない 今なんでも イ・ヤ イヤァァ 嫌だねぇ 嫌って言ってもするんだよ 嫌です いやーん イルカ イルカ2 入れる瞬間が痛いんですよ イワナ、書かなかった? う~い~は~る~ ウィークエンドラヴァーのくせに ウィーヒ ウィヒウボァー ウェイ うぇーい 上から来るぞ 上だよね うぉ うぉ2 ヴォー ヴォエ ヴォエ2 うぉぉぉぉ うぎぎ 動くな、俺はゲイだ 動けこのポンコツが 動けってんだよ うさぎー 後ろも前もヤバイっすね 嘘だっ! うそだよ 嘘だよ! 嘘です ウッ うっそだー うっそだろお前 撃てません! 上手いな 羽毛 うるさい!うるさい! うるせぇ うるせぇよ うるせぇよ毎日毎日嫌味ばっか言いやがってよ うれしい・・・うれしい・・・ 嬉しくて感動で うわぁ~ うわあああああ うわあああああ2 うわあああああ3 うわあああああ4 うん うん、おいしい うん、おいちいでちゅよ うん、だいじょぶ うん、大好きSA うんちして うんちっていうのは うんちっていうのはまだ完全に消化されてるわけじゃないから栄養があるんだ うんちでました 永遠に不滅になるというわけだ え、それは え、何それは ええぞ!ええぞ! えぇ エエーイ ええやん えっ! Hな看護してください えっへん エネミー エミュレーテッド 偉いです おーい! おーいきけえった おーさっぱりした オーノーモアプリーズ おーはえー オーメドゥ オイ おい言い逃れできへんぞ おいおい おいおいおい おいコラァ おいゴルァ! おいたんしゅごい おいたんパパ? おいちいでちゅか おい、チンピラかぁ おいどうした腐れオタクども おいひい おいらも大好きでゲス オイル塗ろっか 王道を征く オォ↑ おぉそっかぁ お・・・お前 OK! おかしーし おかしくねーし お菓子好きかい? お菓子だからね お菓子よ 怒った! お仕置きだお仕置き おじさん困ってるでしょ おじさんだと お慈悲^~ 押すな危ねぇな お、そうだな お粗末さまでした お兄さん誰 お兄さんだろ お兄さんのお家行こうか お兄ちゃんのお家で遊ぼうか お助けください 落ちろ 落ちろってんだよ 落ちろよぉー! 落ちたな 乙 お疲れ様 お疲れ様です おっ大丈夫か? おっす おっすおっす オッスオッス オッスオッス2 おっすおっすおっす オッス!お願いしまーす おっp おっぱげた おっほっほ おっほっほっほ~元気だ オトゥーサン 落とした! 落としちゃった オトートノカタキヲトルノデス お届けにあがりました 大人しくしててくれる オナシャス お願いしますと言ってみろ おばさん おはー おぶぇ!? おほーっ 溺れる!溺れる! お前重いんだよ お前が静かにしろよ お前警察来るまで待ってろよ お前こんな お前じゃ お前精神状態おかしいよ お前出ていけよ お前どう? お前中田か お前に打てるかな お前に撃てるかな お前に気付かれない方法はこれだ お前のことが好きだったんだよ お前の自意識過剰なんじゃねぇか お前ノンケかよ お前バカじゃないの お前は死.んだんだぞ!ダメじゃないか お前ホ.モか お前ホ.モ野郎か お前もしかしてあいつのことが好きなのか お前もハンバーグになりたいか お前許さんぞ お前らのこと頃しても構わねぇよなぁ おまたせ おまたせ2 お待ちください お待ちしておりました お○んこぉ^~ お迎えに参りました おめぇか犯人はボケ おめでとうございまーす おめでとーございまーす おもしれぇやつらだなこのキチガイ共 親方に電話させてもらうね 親の顔を見てみてぇわ オラァ オラァ! オラァオラァ おーらおーらおーらおーら オラオメェー オラオメェー2 おら!舐めてんじゃねぇぞ おらよぉ おらよぉ2 降りろ 俺ぇ? 俺ぇ!? 俺偉いやろ 俺が勝つぞお前! 俺がゆっくり料理してやるわ 俺知ってるんですよぉ 俺たちの敵はもはや一人もおらん 俺チンカ.スに 俺チンカ.スだった おTNTNみしてごらん1 おTNTNみしてごらん2 おTNTNみしてごらん3 俺にもさせろよ 俺にもちょっと回してくださいよ 俺のケツマン壊れちまうよ 俺のも舐めてもらおうかな 俺はお前が俺を見たの見たぞ 俺は宗教なんかに興味ねぇんだよ! 俺もして欲しいけどなぁ 面白くない オモロいのかオモロないのかよう分からん 俺もやったんだからさ オルァー1 オルァー2 オルァー3 オーレイオーレイ 俺は悪魔だ オ・レ・モ 終わったな 終わらせない 終わらせない(草) オワリ 終わりっ! 終わりなのね 怨! 女の子になりそう
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2221.html
もしヒロインが毎回デレている御坂美琴だったら 《一巻 魔道図書館・御坂美琴》~1‐1 ベランダに干された女の子~?????「おなかへった」上条さん「ぁぅ、えっと?」?????「倒れ死に、とも言う」上条さん「………」?????「ご飯を食べさせてくれると嬉しいな」上条さん「…んー……」?????「そしてできれば、『あーん』で食べさせて」上条さん「いやもう、最初から訳わかんないからツッコめねぇよ」~1‐2 自己紹介~美琴ちゃん「私の名前はね、上条美琴って言うのよ?」上条さん「偽名じゃねーか! 大体何で俺の名字!?」美琴ちゃん「将来的にはそうなるから、別にいいじゃない」上条さん「いくねーよ!」~1‐3 好感度~美琴ちゃん「ご飯を食べさせてくれると私は嬉しいな」上条さん「何でだよ! ここでお前の好感度上げてどーするよ? 変なフラグが立って美琴ルートに直行なんて俺ぁ死んでも嫌だからな!!」美琴ちゃん「いいから食べさせなさいよ! こっちはそのフラグを立てられようと必死なんだから!!」上条さん「逆ギレの開き直り!?」~1‐4 手料理~上条さん「こんな残り物ぶっ込んだ男料理じゃなくてキチンとファミレス行こう! 何なら出前でもいいし!」美琴ちゃん「嫌よ! 初めてアンタが作ってくれたご飯だもん……一口たりとも残さないわ!! たとえ生ゴミ同然の食材を使った、すっぱい野菜炒めモドキだとしても!!」上条さん「わかってて食べるの!? お前勇者だな!」~1‐5 魔道書~上条さん「とにかくそれって『本』なんだよな? 国語辞典みたいな」美琴ちゃん「うん。 エイボンの書、ソロモンの小さな鍵、ネームレス、月刊ヌレヌレお姉さん、死者の書。 代表的なのはこういうのだけど」上条さん「ちょっと待て。途中で、俺の持ってるエロ本と非常によく似たタイトルが出てきたんだけども」~1‐6 完全記憶~上条さん「で、10万冊って―――――どこに?」美琴ちゃん「頭の中。私、一度見たものは絶対に忘れない、完全記憶能力者なの。 だからアンタのホクロの数までわかるわよ」上条さん「自分でも知らない俺の情報出ちゃったよ!! いつ見たの!?ねぇいつ記憶したのぉぉ!!?」~1‐7 歩く教会~美琴ちゃん「これは『歩く教会』っていう極上の防御結界なんだからっ!」上条さん「……常盤台の制服にしか見えねぇよ」~1‐8 異能の力VS幻想殺し~上条さん「俺の右手が触れただけで木っ端微塵、って訳だな」美琴ちゃん「そうね。でももしそうなったら、 私の服がビリビリに破けて裸を見られちゃう訳だから、責任とってお嫁さんにしてね? ちなみにそうならなかったら、 アンタが嘘をついたって事になるから、罰として私のお婿さんになること!」上条さん「結果的に行き着く先は同じじゃね!!?」~1‐9 破壊された防御結界~上条さん「今のは100%俺が悪かったんでせう?」美琴ちゃん「お嫁さん」上条さん「ほら、喧嘩両成敗って言葉もあることだし……」美琴ちゃん「お嫁さん」上条さん「す、すぐに目を逸らしたから! 見てないから俺!」美琴ちゃん「お嫁さん」上条さん「しつけぇ!!」~1‐10 ついてきてくれる?~美琴ちゃん「……、じゃあ。私と一緒に地獄の底まで…じゃなかった。市役所までついてきてくれる?」上条さん「何で言い直したの!? 地獄の底で合ってるよ!」 《2巻 吸血殺し・御坂美琴》~2‐1 食い倒れ~美琴ちゃん「―――――食い倒れた」上条さん「あの、もしもし?」美琴ちゃん「その上食べ過ぎて動けない。あ~、誰か優しいツンツン頭の人が部屋まで運んでってくれないかな~ 私今動けないから、押し倒されても抵抗できないんだけどな~」上条さん「……おい青髪。お前のこと呼んでるぞ」美琴ちゃん「えええぇぇぇぇ!!!?」~2‐2 電車賃~上条さん「電車賃ぐらい誰かに借りられないのか」美琴ちゃん「―――。それは良い案」上条さん「何故そこで真っ直ぐこっちを見る?」美琴ちゃん「お願い貸して! ちゃんと後で身体で払うから!!」上条さん「嫌だよ! そしていらねぇよ!」美琴ちゃん「何でよ!1プレイ100円なんて破格の安さじゃない!! じゃあいいわよ!お金払うから私を抱いて!!」上条さん「本末転倒じゃねぇか!!」~2‐3 100円の攻防~美琴ちゃん「無理?」上条さん「無理。貸せないものは貸せない」美琴ちゃん「……。美人に免じてあと100円。何だったら脱いでもいいし。てか身体で払うし!」上条さん「今さっきやったよ! そのくだり!!」~2‐4 彼女の正体~上条さん「お前一体どこのどなたのナニ子ちゃん?」美琴ちゃん「私、当麻くん使い」青ピ「どや顔で何言うてんねん! 魔法使いとちゃうんかい!」禁書ックス「ていうか今まで黙ってたけど、あいさのつもりなら巫女装束くらい着てほしいかも! 何で制服のままなのかな!」上条さん「それ以前に、俺使いって何!?」~2‐5 実害~上条さん「別に実害がある訳じゃねーし、そっとしとけよ」美琴ちゃん「そうよ邪魔しないでよ! これから当麻くんと、しっぽり大人の時間を過ごすんだから!」上条さん「ごめん、実害あったわ」 《3巻 体細胞クローン・御坂美琴》~3‐1 クラスチェンジ~上条さん(っていうかさっきは短パンじゃなかったっけ何でぱんつにクラスチェンジしてるんだ!)美琴ちゃん(あっ!せっかく見られるなら、ぱんつ脱いでノーパンにクラスチェンジしとけばよかった!)上条さん(いやいやいや、それは駄目だろ。ミニスカにノーパンってどんだけ痴女だよ)美琴ちゃん(大丈夫。アンタ以外には見せないように、細心の注意を払うから)上条さん(そういう問題じゃねぇから!!)~3‐2 妹~上条さん「あーなんだ、妹の方か。お前、本当に美琴に似てるよな」美琴ちゃん「……、美琴、ってお姉様のこと?それとも私のこと?」上条さん「妹じゃない美琴の方…って、この設定だとややこしいにも程があるな」~3‐3 散らばったジュース~美琴ちゃん「必要なら私も手を貸すけど」上条さん「別にいいよ俺がやるし。大体お前が手伝う必要性なんてどこにもねーだろ」美琴ちゃん「あるわよ! このまま一緒にジュースを運べば、アンタの家に難なくついて行けるじゃない!」上条さん「それ聞かされて、『じゃあお願い』って言うと思ってたのか!?」~3‐4 大量のジュース~■■■■「その宝の山は何? 君。水道水が飲めないモヤシっ子?」上条さん「んな訳ねーだろ。大体ジュースの方が体に悪りぃじゃねーか」美琴ちゃん「そんな事ないわよ。この強力赤マムシドリンクなら、 疲れも吹っ飛んで、夜はギンギンのビンビンになるんだから」上条さん「そんなの自販機から出てたっけ!?」~3‐5 ノミ取り~美琴ちゃん「特定周波数で害虫だけ殺っといたから。ついでにアンタにもしとこうか?」上条さん「えっ!? 俺にもノミうつってる!?」美琴ちゃん「うつってるうつってる、下半身にわりと大き目のが。だからパンツ脱いで」上条さん「なるほどね。って脱ぐ訳ねぇだろぉぉぉ!!!!!」■■■■「上条君のナニは。ノミのように小さい。と」禁書ックス「ど下ネタなんだよ」 《4巻 女教皇様・御坂美琴》~4‐1 御使堕し~美琴ちゃん「ちょっとアンタ!今から三つ数えるからその間に元に戻しなさいよ!さもないと……」上条さん「ど、どうするのでせう…?」美琴ちゃん「ステイルの姿で【このまま】アンタとイチャイチャするわよ」上条さん「すっげぇ効果的な脅しだな」~4‐2 年上の女性~美琴ちゃん「ヘタクソな演技をして。アンタさっき『年上の女性【ねーちん】』って呼んだじゃない! ……ん? 年上ってことは、今の私ってアンタの好きなタイプなんじゃない!?」上条さん「いや無理だよ。お前のこと、ステイルにしか見えないもん」美琴ちゃん「幻想殺し発動してるのに!!?」~4‐3 目の前の問題~つっちー「おいおい御坂ねーちん。ちょっとばっかり好戦的すぎるにゃーですよ?」美琴ちゃん「何言ってんのよ土御門。私はただ目の前の問題に全力を尽くしてるだけよ。 どうすれば当麻くんが振り向いてくれるのか、とか、どうすれば当麻くんを落とせるのか、とか」つっちー「それは目の前すぎて、結局何も見えてない状態だぜい」~4‐4 天使~上条さん「えーっとぉ……てんし?」美琴ちゃん「うん。厳密には天の使いじゃなくて主の使いなんだけど。それがどうかした?」上条さん(ん~~~?)美琴ちゃん「あっ、言っとくけど私の事じゃないわよ? 確かに、私が天使みたいに可愛いってのはわかるけど」上条さん「言ってねぇよ。そんな事」~4‐5 中身~美琴ちゃん「『中身・魔術師「ステイル=マグヌス」』よ! 何で私があんな大男にならなきゃいけない訳!? どうせなら中身・アンタになりたかったわよ! それだったら、あんな事とかこんな事とか色々できたのに!!」上条さん「……御使堕し使ったの、コイツじゃないよな?」つっちー「それはないにゃー…きっと…多分…おそらく…」 《5巻 悪党・上条当麻と最終信号・御坂美琴》~5‐1 デジャビュ~上条さん「ちょっと待て。お前その毛布取って顔見せてくれ」美琴ちゃん「いいけど…私この下は何も着てないわよ。 つまり裸を見られちゃう訳だから、責任とってお嫁さんにしてね?」上条さん「あれっ!? 何かすごい既視感!」~5‐2 どうしろと~美琴ちゃん「私の検体番号は20001号で、『妹達』の最終ロットとして製造されたんだけど、 でも『実験』が途中で終わっちゃったじゃない? だから他に行く当てもないし、他に頼れる人もいないし……」上条さん「それで…俺にどうしろと?」美琴ちゃん「だから少しの間だけでいいから、だい…泊めて?」上条さん「今抱いてって言おうとしたよね。確実に言おうとしてたよね」~5‐3 本音~上条さん「悪いけど、他を当たってくれ」美琴ちゃん「いえーい即答即効大否定。けど諦めないわよ、アンタに抱いてもらうその時まで!」上条さん「本音出ちゃったよ!? やっぱり狙いはそっちじゃん!」~5‐4 素敵な場所~美琴ちゃん「へぇー。結構素敵な所に住んでるじゃない」上条さん「何の皮肉だよそれ?」美琴ちゃん「住めば都って言うでしょ? それに愛さえあれば、他には何も要らないわよ」上条さん「そうか。じゃあ、愛はないから色々と必要なんだな」~5‐5 先手必勝~上条さん「なぁ、お前どこまでつい―――――」美琴ちゃん「お世話になります。不束者ですが」上条さん「……」美琴ちゃん「ご馳走になります。色々な意味で」上条さん「いやもう、本当に他当たってくれないかな」
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2863.html
みこ雪姫 なんやかんやありまして、科学魔術の線引きを取っ払った面子で演劇を行うことになりました。お題目は白雪姫。演劇の定番中の定番です。そして肝心の配役は…主役、白雪姫を御坂美琴そして王子役は上条当麻王妃役、一方通行。魔法の鏡役を番外個体配達員、白井黒子そして小人役を雷神トール最後に脚本、語り、進行役を土御門元春が担当する。それでは、白雪姫ならぬ、みこ雪姫始まり始まりー…『むかーしむかーしあるところにそれはそれは美しく、心の優しい、まな板のように真っ直ぐな性格と体型をした少女がいたのにゃー』「なに?進行役喧嘩うってんの!?これでもちゃんと成長してるわよ!」『ゴホンッ…名前をみこ雪姫。みこ雪姫は森のなかで小人と貧しいながらも幸せな生活を送っていたにゃー。』「無視か!…ええい、しょうがないわね、演じればいいんでしょ演じれば!!やってやるわよ! …あー、あー、ゴホン…、い、いやー今日もいい天気だわー」『一方、所変わって遠く離れたお城に、それはそれは女性らしい真っ白な肌をした女装の似合いそうな王妃様がいたにゃー』「おい…だからお前喧嘩売ってンだろ、つーかよォ、女装の似合いそうな王妃って色々おかしくねェか…?」『王妃は自分の美しさに自信をもっており、度々魔法の鏡にある問いかけをしていたにゃー』「てかよォ、何で俺様がこンなことしなくちゃなんねェン…」「あなた!!頑張って!!ってミサカはミサカは周囲の目も憚らず一方通行を応援してみる」「…はァ、いいぜェ、やってやらァ、学園都市第一位なめンじゃねェ」『いやー、一方通行も扱いやすくなったにゃー、流石は保護者さんぜよ。子供の前でだらしない姿は見せらんないだろうにゃー』「うるせェ!テメェは後で愉快なオブジェに変えてやらァ、首洗って待っとけ」『…ゴホン、度々ある問いかけをしていたにゃー!!』「…くそが…か、鏡よ鏡よ鏡さン!?世界で一番美しいのは、この、俺様だなァ!?」「ギャハハww何言ってんの第一位wバッカじゃねぇ!?マジ受けるんですけどォww」「…いいから答えやがれ…」prpr…「ギャハ、なぁに自信持ってたか知らないけどぉ、ざぁんねんでしたぁ!!世界一美しいのはこのミサカ!のオリジナルであるみこ雪姫でしたぁ!!どー?思惑外れた?悔しい?ザマァw」「テメェ…これは演技だってわかってンだろうが!テメェも愉快なオブジェ決定だ、三下がァ!」『はいはいそこまでにゃー。話を続けるぜよ? 世界一はみこ雪、そのことに自信家の王妃はそれはそれは激怒したにゃー』「…やッてられッか!俺は降りる」『打ち止めさーん』「憎らしい!!こうなったらたまたまここにある毒リンゴでオリジナルをぶち殺してやらァ!!」 『と、王妃が不穏なことを計画しているなか何も知らないみこ雪姫は森で変わらない日常を過ごしていたにゃー』「じゃー今日も頑張って働いてくるぜ、御坂ちゃん」「はーい行ってらっしゃい。今日も頑張ってねー」『どうやら小人が出かける所みたいだにゃー。と、そこに、これまたまな板の配達員白井黒子が登場にゃー』「ほんとにこの進行役は人をイライラさせるのがお上手ですわね…」『お褒めに預かり光栄にゃー』「だれも誉めてないですの!ゴホン、お姉さまーお届けものですのー」「あら黒子じゃない、いつもありがとね、何々…?パソコン部品?何かしら…?」「あ、間違えましたの!?すいませんお姉さま!それじゃなくてこれが…」「こ、これ、は…くーろーこー?こうゆうのやめなさいって言ったわよねぇ?」「こ、これは違いますの、お姉さま…黒子はそんな物しりませんの!黒子は無実ですわ! 」「送り先あんたになってるけど」「あ、アハハーソウナンデスノー?黒子ニハ心当タリナイデスワーー」「お仕置き確定よ!」「あはッ?!い、いいですわ!!最近ホントにこのビリビリッと来るのが気持ちいいですわ!!」「このッ…変態がぁぁぁ!!」「あふぅぅん!?お、お姉ざまぁぁ!!??」『…あのー、小さい子もいるのでその辺で…』「あ…ゴホン、それで本物はどれなのよ。」「ゼェ、ゼェ、こ、これですの…」「何、リンゴ?なんかスッゴい危ない色してるんで…『贈り物はとっても美味しそうなリンゴ!!リンゴはみこ雪姫の大好物、みこ雪姫は四の五の言わず早速それを頂いたのにゃー』「え、これを食えと?じょ、冗談じゃないわよ!!」『はぁ、しょうがないにゃーでは白井黒子じゃない黒子の方々お願いしますにゃー』「え、ちょ、なに!?こら離しなさい!てかあんたら妹達でしょ!!ゴーグル隠せてないわよ!? ちょ、嫌だっ…」「対象気絶しました。ミッション成功です、とミサカは進行役にサムズアップします。」『ご苦労にゃー。かくしてみこ雪姫は毒リンゴを食べてしまい、王妃の計画は成功したのにゃー。白雪姫が死んだと報告を受けた王妃はそれはそれは大喜びして、阿波おどりを踊り始めたにゃー』「…おいなンだ、その目は。やらねェぞ」「えー第一位やらないのぉ?上位個体がさっきから凄い期待の目でこっち見てるわよ…」「打ち止めだすと俺がなんでもすると思ッてンのか?」「チッ、流石に阿波おどりはきついかつまんねェ… ちょ、まって、MNWからなんかスッゴい感情が流れて来るんだけど、こ、これはあのパターン!?や、やだ、嫌だぁぁ!!」『おおっと何故か王妃じゃなく鏡が踊り始めたぜよ?まあこれはこれで面白いからいっか』「良くないわぁぁ!!」「…愉オブは勘弁してやらぁ」「や、やめて、そんな目でミサカをみないでぇぇぇ!!!」『その頃森では仕事から帰った小人が変わり果てたみこ雪姫を見つけて悲しみにくれていたにゃー』「oh…結構エグいことすんなあ、あの子たち。せめて安らかに眠りな御坂ちゃん」『と、そこに凄く偶然通りかかってしまった不幸な王子が登場するにゃー』「あーそうですよ。上条さんは不幸ですよ。こうゆう所に遭遇してしまうことも全然ありえる上条さんですよー。ゴホン、こんにちは小人さん、そちらの美しい女性は誰かな?」「こいつはみさ…みこ雪姫。何者かに送られた毒リンゴ食べて死んじまったのさ…」「な、なんだってー。俺のキスで目覚めさせてあげたい!」「ちょ上条ちゃん、お前キス魔かよ!まさか俺の敵って奴がキス魔だとわ思わなかったぜ…」「ちげぇよ!!台本にそう書いてあったんだよ!!」「…わかった。しゃあねぇ好きにしてくれ」「お、おう。で、では、俺のキスで目覚めておくれ、みこ雪姫!!」『そうして、王子の活躍により奇跡的に目を覚ましたみこ雪姫は王子と幸せに暮らしたとか暮らしていないとか。みこ雪姫が生き返ったと報告を受けた王妃は「くかきくけけこ」と意味のわからない言葉を叫び倒れたらしい。めでたしめでたし』パチパチパチパチパチパチ 「う、うぅん、あれ、私どうして」毒リンゴを食べて気絶してしまった美琴は今ようやく目を覚ました。すると目の前には王子様の顔が視界一杯に…「お、気が付いたか?」「にゃ!!!!!?????」「おわぁぁあ!?あ、あぶねぇじゃねぇか!?」上条はなんとか美琴の頭に触れることで電撃を防ぐことに成功した。「あ、あんた!なにやって!!てか顔近い!!何、夜這い!?」「アホか!!夜這いも何も今は劇の最中だろうが!つっても今終わったんだけど。」「あ、そうか。そういえばそうだったわね…てか終わったんならなんで離れないのよ!!」「だってまだ拍手がなりやまないだろ?しばらくこうしてるしかないじゃねぇか。ん?どした顔赤いぞ?」「な、なんでも、にゃいわよ…」(さっきから聞いてたらなにやってんだよ、上条ちゃん…俺の敵がキス魔でさらには鈍感だったとか…しゃあない。ここはこの雷神トール様が人肌脱いでやりますか。御坂ちゃんの為にも…ほれ)「あ」(え?)蹴られた。背後から、いきなり。予想外だったため、体制を保つことが出来ずにそのまま直ぐ下にあった柔らかい物に接触した…ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「いやーよかったにゃー。みんなご苦労様ぜよ。」「あ、はい…」「どうしたのーおねえたま、元気ないね?」「にゃ、にゃんでもないです…」「…?らしくねェな、おい上条、こいつどうしたんだ?」「え?さ、さぁなー」「なンだ?二人して。おいトールつッたな?お前なンかしらねェか?」「さあ?キスのフリでのぼせでもしたんじゃないか?」「はァ?その程度でのぼせるなンざ、小学生じゃねェンだからよォ」「…」チラ「…」チラ互いの様子を気にしつつ、目が合うと全力で目を反らす二人。どうみてもあやしい。「まーまーいいんじゃねぇの?まだ二人とも子供なんだし、そんくらい可愛げあるくらいの方が。」「そンなもンか?」「そんなもん、だよ。」「じゃー皆さんお疲れさん。これで解散ぜよ。でもよかったらこの後、打ち上げでもどうかにゃー」「お、いいねー」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーとゆうことで演劇は無事?終了した。余談だが、この日からしばらく上条と美琴の様子がおかしかったそうだ
https://w.atwiki.jp/yamitya/pages/167.html
いそそ「え~~執事がしめんの~~?大丈夫かよ~~」 リン「お前が言えんのかよw」 サクヤ「まったくだwww」 かんら「執事頼むよ~~w」 執事「えーと・・・皆、心から、会えて・・・よかった!!!!」 少しの沈黙が流れ、そのあとから笑い声が漏れ、やがてそれは爆笑へと繋がった。 「お前、それは自己紹介じゃねぇよwww」 「そーゆーの好きだぞ~~!!!!」 「早く食いてえーー!!!!」 「早くゲームやろうぜーーー!」 恐らく最後のはリンだろう。 ころね「さぁ!食べよーよーー!!」 ㎡「まぁまぁ、そう焦るなって。」 ころね「えぇ~~・・・」 ㎡「その前に、ハウスルールの説明だ。」 いちご「さっさとしてくれよーー!」 いちごってこんなに落ち着きなかったっけな? ㎡「えーと、ごめんな執事。あとで、ハウスルールの本渡すから、飯食ってくれるか?」 執事「あぁ。全然大丈夫だよ。」 ㎡「執事に感謝しろよ」 いちご「あんがとねー!」 ㎡「じゃ、食べよっか!」 自己紹介が終わった。 しかし、またもや疑問が浮かんできた。 皆は食べれるということに目を輝かせているが、目の前にあるのはナイフやフォークなのど一式と、銀の蓋だけ。 まさか、すでに料理が用意されていて、この蓋を開けるととってもおいしい料理が・・・ なんてことはまずないだろう。 なぜなら、闇には料理をまともにできる人間が一人もいない。 まぁ、強いて言えばルキができるのだが・・・ その好奇心ゆえ、最後に薬を入れるのを止められないという。 いままでに、それの餌食になった人間は数知れず・・・ じゃあ、いままでどうしたかと言うと、出前だ。 出前。 俺は、いっつも特上寿司だった。 …なんでも出せるんだったら、特上寿司でも出せるのだろうか。 あぁ。 そうか。 出すのか。 ここは、なんでも出せる館だ。 料理の1つや2つ、なんてこともないだろう。 しかし、欲しいものがあるたびに、部屋を出なければいけないのはやっかいだな。 しかも、食堂は1つだから、いちいち皆を食堂から出さなければいけない・・・ 面倒だ・・・ ㎡「じゃあ、食べよっか」 いちご「いただきまーーーす!!!」 いちごの一言によってそれぞれのタイミングで皆が食事前の一言を言い、そしてどうするのかというと、銀の蓋を開けた。 すると、そこには出来立てほやほやの料理が出来上がっていた。 執事「え!?」
https://w.atwiki.jp/hinotori/pages/55.html
これだけ覚えておけばいいんじゃね!ってコンボ紹介 正直安定させるのは各項目の一番初めの一個で充分ですw 難易度的に基礎~応用よりやや簡単なレベルだけど火力の高いと思うコンボ紹介 ちなみに俺はコンボ下手なので知ってるだけで安定はしないとかいえない! スキカはデフォでできるもののみ紹介しますの! 端A連始動 AAAA 2A 2C 端で・・・おそらくレミで一番簡単な基礎コン、でも2.5kでるからそれなりにいいと思う。 AAAA 6A 5C Bウォーク 基礎コン、霊力消費2だが上のよかダメ高い、有利時間の長さだと上のほうが長い。 ※2A始動 2A 5C J5C 66 J8A 5Cは入れ込みでOK・・・って俺は教わりました。 ちなみに2ACHのときも同じように5C入れ込めば魔方陣とれます(ただ端でCHの場合HIT確認から2Cの方がいいかも)。 2A 2C J2C 66 J2C 66 J8A 上のよか火力が高いもののやや難易度あがるので常に狙うというよりは覚えとく程度でいいかも、狙えそうだったら狙う感じで、ちなみにキャラによって入りやすさが違う。 2A 3A 2C Bウォーク ある方から教わったコンボ、2Aが先端当てだと5Cがつながらないことがあるのでそのときに使えるといいかも、安定しない人は2A 3A 2Aでよさげです。 ※3A始動 3A 2A 3AorBウォーク 俺はほとんどこれしかしない・・・というかこれしかできない(ぇ 3A 2A 2C Bウォーク これができれば3Aコンはこれだけでいい気がする。 3A 2C J2C 66 J8A 火力はそれなりにあるけどおそらく端限定です。 3ACH 2C J2C 66 J8A 3ACHの基礎コン、だけど火力が高いので素敵!3ACH始動はこれだけできればおk! ※J6A始動 J6A DA 2A 2C J8A 結構簡単なはず、だけど火力はそこそこある。 J6A DA HJ JA J2C 66 J2C 66 J8A やや応用、慣れるまではDA HJ JAのつなぎが難しい・・・ちなみに中央のど真ん中とかだとどんなコンボでもJ6A通常HITからコンボは難しいです、CHなら中央だろうと拾えます。 J6ACH 2Cor5C J2C J8A J6ACHコンの基礎だと思う、これができればまず困らない。 J6ACH DA HJ JA J2C 66 J2C 66 J8A やや応用、やはり慣れるまでDA HJ JAが難しい、ただ上のコンボよか300ほど高い。 ※DA始動 DAA DAA DAA 上のが安定しない人向け、俺はコンボ下手なのでこれでやってます。ちなみに有利時間はJ8A〆よか長いらしいです。 DAA DAA JA>J8A 言わずと知れたサッカーコンボ!CHでも通常でもどっちでもこれでおkです。 DACH DA HJA J2C 66 J2C 66 JAAorJ8A やや応用、低空DAがCHした場合のやや高火力コンボ、DACHから2.5Kくらい持っていきます! ※J2ACH始動 J2ACH 2C J5C J8A これだけでいいと思う、カリコンまではいかなくても2.5k持っていけます J2ACH DA HJ JA J6A JA J8A やや応用、霊力消費0で2.8k以上持ってく鬼畜コンボです。 J2ACH DA HJ JA J2C 66 J5C 66 J8A 通称カリコン、ぶっちゃけできなくていいけど決まれば3kという魅力があります。 ※J8A始動 J8A 5C 6HS J8A 空中で密着でJ8Aがあたったとき限定と思われる、5Cは入れ込みです。正直フィアやチェーンなしで思いつくJ8Aコンボがこれしかない・・・ちなみにCHだとフィアやチェーンなしではおそらくコンボ不可能です。 魅せコン?スキカ使ったコンボ?・・・できるわけねえ! うん・・・したいけどね・・・うん・・・