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唯「あ~あ、もうムギちゃん家に着いちゃったよぅ」 紬「本当、一緒にいるとあっという間ね」 唯「それじゃ、また明日だね」 紬「ええ。唯ちゃん、送ってくれてありがとう」 唯「えへへ~」 紬「それじゃあね」 唯「あっ、待って!」 紬「なあに?」 ちゅっ 紬「ゆ、唯ちゃん///」 唯「えへへ、送り狼になっちゃった///」 紬「んもうっ///」 そんな2人を、琴吹家の防犯カメラが見ていた…… 琴吹家会議室。 ここには琴吹父をはじめ、執事の斎藤と、紬の世話係のメイド2名が集まっていた。 琴吹父「さて、諸君に集まってもらったのは他でもない……」 斎藤「はい、詳細は聞き及んでおります」 メイドA「由々しき事態ですよね、お嬢様に恋人などと」 メイドB「でも恋愛は個人の自由ですし、あまり大袈裟に騒ぐのもどうかと思いますが」 琴吹父「しかしね、相手は女の子なんだよ?」 メイドA「平沢唯。私がずっと狙っていたお嬢様を横からかっさらうなんて、とんだ泥棒猫ですよ」 琴吹父「ちょっと待て、お前は何言ってんの?」 メイドA「ああ、私ガチレズなんです。そんな私がお嬢様みたいな美少女をどうにかしたいと考えるのは、ごく自然の成り行きじゃないですか」 メイドB「成る程、だからお嬢様の着替えを手伝うとき、先輩は獣のような目つきで眺めてたんですね」 琴吹父「知らなかったよ! 僕は娘の世話を狼にさせてたのかよ!?」 斎藤「う~む。これは配置換えが必要なレベルですな」 メイドA「待ってください。お嬢様が私の手の届かない場所に行ってしまった今、お嬢様のブラチラなしでどうやって生きて行けっていうんですか?」 琴吹父「知らないよ!?」 メイドB「まったく女同士なんて不毛ですよね。女の喜びはチンコやキンタマと戯れることにあるって言うのに」 琴吹父「それもどうかと思うが!?」 メイドB「ちなみに私は中年以上の男性にしか興味がありません」 琴吹父「知らねぇよ! 何で性癖暴露大会になってんの!?」 斎藤「旦那様、落ち着いてください」 琴吹父「あ、ああ、すまない。少し興奮してしまったようだ」 メイドA「斎藤さん、他人事のような顔をされてますけど、Bが狙ってるのはあなたですよ?」 斎藤「なんと!?」 メイドA「斎藤さんの下着がなくなるのはこの子のしわざです」 斎藤「次々襲い来る衝撃の事実! マジでございますか!?」 メイドB「やだ、先輩! バラすなんて酷いですぅ///」ポッ 琴吹父「ぽっ、じゃねぇよ! 犯罪じゃん! そんなもん盗んで何やってんの!?」 メイドB「はァ!? オナニーのおかずにするに決まってますけど!?」 琴吹父「何で逆ギレしてんだよ!?」 斎藤「Bさんには同年代でお似合いな方が大勢いらっしゃると思いますよ?」 メイドB「いえ、私、男の人って50代からが本番だと思うんですよ」 琴吹父「ずいぶん遅い本番だな、おい」 メイドB「そんな年上の男の人の専用肉便器になるのが夢なんです///」 琴吹父「Aのこと色々言ってたけど、君も十分普通じゃないからね?」 斎藤「ふむ……。50代と言えば、旦那様も50代になりましたな」 琴吹父「おい」 斎藤「男性に身も心も服従するのが夢でいらっしゃるなら、旦那様はうってつけの相手かと」 琴吹父「何言ってんの!? 斎藤、僕を売った? ねぇ、今、僕を売った!?」 斎藤「いえいえ、単なる一般論でございます」 メイドB「も、盲点でした……/// 濡れるッ!」 琴吹父「おい~~~~! 何で熱っぽい視線でこっち見んだよ!? 怖ぇよ!」 メイドA「目覚めましたね」 斎藤「やれやれ、ですな」 琴吹父「お前はほっと胸を撫で下ろしてんじゃねぇよ!」 メイドA「確かに旦那様はお嬢様に眉の形が似てらっしゃいますからね」 斎藤「それはありますな」 琴吹父「いや、紬が僕に似てるんだけどね。って言うか、僕の価値は眉毛だけなの?」 メイドB「では早速、旦那様のことを今日からご主人様と……」 琴吹父「呼ばせねぇよ!? お客様とかどうしたのかと思うじゃん!」 メイドB「ですから今日から私をご主人様専用の肉便器に……」 琴吹父「だから嫌だっつの! 大体僕、奥さんいるじゃん! 奥さん愛してるっつーの!」 メイドA「まぁ。金持ちの癖に愛人を欲しがらないとか、意外に一途ですね」 琴吹父「金持ちの癖に、って何だよ。思いっ切り偏見じゃねぇか……」 斎藤「奥様が聞いたら喜ばれるでしょうな」 メイドB「私、別に奥様に成り代わりたいとか思ってませんよ? 穴がひとつ増えたぐらいに考えてくだされば」 琴吹父「だからその考えが怖ぇっつーの」 メイドB「って言うか、ご主人様、ドMの気持ちとか全然判ってなくて超笑えるんですけど」 琴吹父「理解したいとか、これっぽちも思ってませんが何か!?」 メイドB「ちなみに私の夢はリモコンバイブで虐められたり、イラマチオを強要されたり、アナルの開発をされたりすることです」 琴吹父「聞いてねぇし、知りたくもねぇよ!」 斎藤「旦那様、落ち着いてください」 琴吹父「ああ……って、落ち着けるか! そもそもお前が僕にこいつを押し付けたんじゃねぇか!」 メイドA「それより旦那様、私、大変なことに気づいてしまいました」 琴吹父「ん? どうした?」 メイドA「旦那様の言動、たまにリア充丸出しでイラッします」 琴吹父「知らねぇよ!! 何で使用人に駄目出しされてんの、僕!?」 メイドA「そんなことどうでもいいんで、これからは言動に気をつけてくださいね」 琴吹父「何で使用人の機嫌をとって気をつけなきゃなんないの……。この館の主人は僕なのに、何、このアウェー感……」 メイドB「ご主人様! 是非その怒りを私のいやらしい穴の中にぶちまけてください!」 琴吹父「しねぇよ!」 メイドB「でもご主人様、好きな男の人に膜をぶち破られたい乙女心を理解しないなんて、人の上に立つ者としてそれはどうなんでしょう?」 琴吹父「何で乙女心の表現がいちいちおっかねぇんだよ。って言うか、お前未経験なの!?」 メイドB「はぁ。キスどころか男の人と付き合ったこともありません」 斎藤「おやおや、意外に純情なんですな」 琴吹父「どこがだよ!? 何で未経験なのにいきなりヘビーな性癖持ってんの!?」 メイドB「はァ!? じゃあ処女はエッチなこと考えちゃ駄目だ、って言うんですか!?」 琴吹父「だから何でキレるんだよ!? 何ギレだよ、それ!?」 メイドA「でも確かに使った事もない穴をいやらしいだなんて、ちょっと自惚れ過ぎなんじゃないの?」 斎藤「まったく。他人事ながらドン引きですな」 琴吹父「なに涼しげに他人ヅラしてんの!? ついさっきまでガチの当事者だった癖に!」 メイドB「ああ、ご主人様が私の昔の男に嫉妬してるなんて……/// 濡れるッ!」 琴吹父「嫉妬なんかするかっ! 大体斎藤は君の昔の男でもないよね!?」 斎藤「皆さん、お静かに! 話が脱線し過ぎていませんか? 今大切なのは、お嬢様のことではありませんか!」 琴吹父「うるせぇよ! 何でお前が、自分だけがまともです、みたいなツラしてんだよ!?」 メイドB「やばい……ご主人様が激怒されてる……頭がフットーしそうだよおっっ///」 メイドA「お嬢様のことはもういいじゃないですか。どうせもう他の女のものになってしまったんです」 琴吹父「お前ら全員、やばいクスリでもキメてんのか!?」 こうして会議はぐだぐだに終わった。 疲れた様子で廊下を歩く琴吹父に、嬉しそうに近づく琴吹母。 琴吹母「うふふふ。あ・な・た♪」 琴吹父「? ずいぶんご機嫌だね」 琴吹母「うふふふ。実はですねぇ……って、これ言っちゃ駄目なんでした!」 琴吹父「は?」 琴吹母「だってこれを言ったらあなたの機嫌が悪くなりますもの。そうだ! 私は機嫌がよくなかった、と言うことでお願いします!」キリッ 琴吹父「いや、お願いします、とか言われましても……。別に機嫌を悪くしたりしないから、言ってごらん」 琴吹母「ほんとう? あのね、紬ちゃんに好きな人ができたみたいなの///」 琴吹父「……ほぉ」 琴吹母「最近あの子、綺麗になってきたじゃないですかー。あ、もちろん元々綺麗な子でしたけど。さらにさらに! 綺麗になってきたじゃないですかー」 琴吹父「そ、そう」 琴吹母「でね、ピーン、と来ました。女の勘ってやつです。ああ、この子、恋してるんだ、って! ピンと来ちゃいました!」 琴吹父「ふーん」 琴吹母「それでねー、訊いてみたんですよぅ。紬ちゃんに『好きな人はいないの?』って!」 琴吹父「うん」 琴吹母「そしたらあの子、『そんな人いません』なんて言ってるんですけど、もう、慌てちゃって! あたふたしちゃって! お顔も真っ赤にしちゃって! あ~、可愛い!」 琴吹父「そうだったのか」 琴吹母「あの子にあんな表情させるなんて、どんな男の子なんでしょう!? 気になりますよね? 気になるぅ~」 琴吹父(奥さん……相手は女の子なんですよ……) 琴吹母「紬ちゃんも恋をする年頃になったんですね~。んもうっ///」 琴吹父「まぁ、紬ももう高校生なんですから」 琴吹母「…………」ジー 琴吹父「?」 琴吹母「男親はこういう話で機嫌を悪くする、って言うけど、旦那さんはどうですか?」 琴吹父「……そうだね。君はどうなの?」 琴吹母「正直、ちょっと寂しいです。もう私たちだけの紬ちゃんじゃなくなるんだ、って」 琴吹父「うん」 琴吹母「でも恋って素敵じゃないですかー。恋って幸せになれるじゃないですかー。私も旦那さんに出会って幸せになれたから、やっぱり紬ちゃんにも素敵な恋をして幸せになってもらいたいんですよぅ~」 琴吹父「……うん、そうだね」 琴吹母「私、あなたのことを好きになったとき、母に色々と相談したんです。紬ちゃんもいつか、私に相談してきてくれるでしょうか?」 琴吹父「う、うん。それはどうだろう? まぁ、気長に待つことだと思うよ」 琴吹母「そうですよね」ニコニコ 琴吹父(そうか……。あの子は誰にも相談できずにいるんだな……) 琴吹母「でもどうでしょう? 紬ちゃんって、あんなに可愛いんですもの。失恋なんかあり得ないし、相談したいことなんか発生しないかもしれません!」 琴吹父「ふふっ」 琴吹母「ほえ?」 琴吹父「奥さんも、紬に負けないぐらい可愛いですよ」 琴吹母「ほえっ!?/// い、いや、あの、うぇえ!?///」 琴吹父「」ニコニコ 琴吹母「まぁまぁまぁまぁまぁまぁ/// な、何言ってるんですよー。こんなオバちゃんと一緒にしたら、紬ちゃんが可哀相じゃないですかー。んもうっ、何言ってるんですかー///」 琴吹父「ふふふ」 琴吹母「あっ、私、お客様を迎える準備をしてたんでした! そっ、それじゃ失礼します!///」ダダッ 琴吹父「……」 メイドA「リア充は爆裂してください」 琴吹父「うぉおわあ!! いたのかよ!?」 2
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88 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 04 10 01.73 IwqkrfQN0 ろと は れれれる の へや を のぞいた! れれれる は ぐらまあなねーちゃん を 5にん ほど はべらせている! ろと は へや に はいった! ろと「れれれる さん! いいかげん に してください!」 れれれる「なに が じゃ」 れれれる は たけはら ばり に いいはなった! ろと「カサンドラ を じぶん の もの に する なんて!」 れれれる「じゃあ でてけば おれ は ここ で びじょ と くらすもんね」 ろと「まおう に いっし むくいて おくさん の かたき を とるのでは なかったん ですか!」 れれれる「あー むり むり。 おまえ が いれば カサンドラ せいあつ しても せけんてい よかった けど もう いいよ。 どっか いっても」 ろと「あなた は かわって しまった・・・!」 ろと は カサンドラ の むら を でた! 229 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 13 21 33.20 IwqkrfQN0 ろと は りあるかんらくがい に はいった! パンツまるみえ「あら かわいい ぼうや ね おねえさん と ぱふぱふ しない?」 ろと「いえ、 けっこう です。 しつれい」 よびこみ「にいちゃん ここは てめぇ みてぇ な ガキ が くるところじゃ ねえんだよ」 ろと「すぐ かえりますんで」 ろと は りあるかんらくがい を さんさく した! ろと「もう ここには いない のか・・・。」 ??「おにいさん よってかなぁい?」 ろと「!! きみ は・・!」 もとそうりょおんな「ろと さん・・・・!」 もとそうりょおんな は きまずい かお を した! ろと「・・・・。」 びしょうねん「おう。 ちゃんと はたらてんのかあ?」 ろと「・・・・。」 238 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 13 25 54.82 IwqkrfQN0 もとそうりょおんな は ストリートバイター に てんしょく した!(していた) ろと は びみょう な かお で りあるかんらくがい を でた ろと「・・・いろいろ あるよね。」 ろと は めめめも の むら へ かえって きた! おおさま「おお ゆうしゃ よ! ひとり で かえって くるとは なさけない!」 ろと「・・・・。」 246 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 13 35 34.20 IwqkrfQN0 ろと は じんざいはけんじょ へ むかった! こばやし(いもうと)「あら ゆうしゃ さま なかま が ほしい の かしら?」 ろと「ええ せつじつ です。」 ろと は めんせつ を おこなった! おんなひしょ「 せんとう は できませんが おちゃ は いれます」 べんごしおとこ「 そんけい するひと は ちち です」 トップブリーダー「 かわいい ものには みさかい ありません よ?」 ろと「いまいち。」 ろと は ひとり で めめめも の むら を でた! 259 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 13 44 39.10 IwqkrfQN0 ろと「せめて せんし とか まどうし とか いないのかな」 ろと は ぶつぶつ いいながら あるいた! ろと は やばんなるおとこのさいてん の かいじょう に はいった! ろと「とうぎじょう かな? これ は なかま を みつける チャンス だ!」 くそあつくるしいおとこたち が あらわれた! ろと「うっうわあああああ」 3じかん が たった! ろと は なにか を うしなった かお で かいじょうそと に でた ろと は ふらついている! 279 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 13 54 00.56 IwqkrfQN0 ろと は 20000G の ぎゃらんてぃ を てにいれた! ろと「・・・・・。」 ろと は おおさか の まち に はいった! ろと は るんぺん に 20000G を あげた! るんぺん「おおきに おおきに」 ろと は おおきに の いみ が わからない! 294 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 13 59 29.52 IwqkrfQN0 ろと は おおさか の まち を でた! るんぺん が たのみも しないのに ついてきた! るんぺん「へへへ」 ろと は ひとり に して ほしかった!! こんごうりきしぞう が あらわれた! ろと の こうげき! こんごうりきしぞう に 3 の ダメージ! ろと は かいつうのいたみ の のろい に かかって ちから が でない! ろと「く・・! おじさん! にげ るんぺん は にげだした! ろと「・・・・・。」 314 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 14 08 14.26 IwqkrfQN0 こんごうりきしぞう の こうげき! ろと は 89 の ダメージ! こんごうりきしぞう は ちから を ためている! ろと「これまで か・・・。」 ろと は かんねん した! ろと「おかあさん おおさま めめめも の みんな すまない」 335 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 14 14 22.61 IwqkrfQN0 しんりゅう の くちからかいこうせん! こんごうりきしぞう は こなみじん に なった! ろと「・・・!」 おこここ「あれ? ろと さ いや、 ろと じゃないか」 ろと「おこここ さん! そっち の かた は?」 おこここ「あー、 ともだち? でも たすけたんで これで かしかり なしな」 ろと「え、いや、 かし の つもり だった わけじゃ・・・。」 おこここ「あー、いいから いいから。 じゃ まおう でも たいじ してくっから」 ろと「・・・・。 あ、 がんばって ください・・・。」 360 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 14 21 33.60 IwqkrfQN0 しんりゅう は ろと を みている! おこここ「しんりゅう さま。 いきましょう。」 しんりゅう は ろと を じっと みている! おこここ「え?」 ろと「あの・・・ なにか?」 しんりゅう「なかなか いい め を している しょうねん だ」 しんりゅう は ちがいのわかるやつ な じぶん を えんしゅつ した! しんりゅう「さあ、ぼうけん に いこうか ろと。」 ろと「え? いや おこここ さん は・・・。」 おこここ「・・・・・。」 しんりゅう「おまえ と いて も つまらん。」 おこここ「え・・・いや、 あ、 すいません。」 しんりゅう が なかま に なった! ろと「おこここ さん も いっしょ に いきましょう!」 391 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 14 33 22.14 IwqkrfQN0 おこここ「いや、 いいっすよ・・・。 おれ とか つまんないし・・・。」 おこここ は つまらぬいじ を はっている! ろと「ぼく は この なんにち か おこここ さん を さがして いたんです!」 おこここ「え? なんで? あ、 なんでっすか?」 ろと「おこここ さん は ほおって おくと しんぱい で・・・。」 おこここ の ぷらいど は こなごな に なった! しんりゅう は ふきだした!「なさけない やつ」 ろと「だから しんりゅう さん と おこここ さん で まおう を!」 おこここ の なか で なにか が きれた! おこここ は ろと に きくいちもんじ で きりかかった! 422 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 14 40 56.11 IwqkrfQN0 おこここ「としした の くせに! としした の くせにいいいい!」 しんりゅう は おこここ の こうげき を はないき で かえした! おこここ「!!」 ろと「おこここ さん・・・。」 しんりゅう「この ボーイ は けが を している おれ が あいて に なろう」 おこここ「びいやああああああ!!」 おこここ は おうごんのあれ を ふんしゅつ した! ろと「ふ ふたりとも やめて ください!」 しんりゅう「おれ に さしず する な!」 ろと は しんりゅう の ばっくはんどぶろお で ふきとばされた! 450 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 14 48 56.14 IwqkrfQN0 ろと は すれすれ で いしき を たもって いる!! おこここ「ご ごゆるされませえええ!!」 おこここ の こかん は こうずい けいほう だ! しんりゅう は なんか どうでも よくなって いる! というか りふじん に ひと を なぐりたく なっている! おこここ は ふるえている! ろと は たちあがった! ろと「すいません!」 ろと の こうげき! しんりゅう は ろと の けん を うけとめた! しんりゅう「ぬん」 ろと の せいけんキング オブ パンクラチオン は ふんさい された! 472 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 14 54 54.43 IwqkrfQN0 しんりゅう「ごみめら め」 おこここ「びいやああああ!!」 おこここ の めいとうきくいちもんじ は あやしく ひかった! きくいちもんじ の たましい が おこここ に かたりかけた! きくいちもんじ「あきら めるな! いまいちど あのとき の ゆうき を みせろ!」 おこここ「けん が しゃべったあああああ!! びいやああああ!」 おこここ は きくいちもんじ を たにぞこ に なげすてた! 504 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 15 02 14.80 IwqkrfQN0 ろと と おこここ は まるごし だ! しんりゅう は やるき を なくした! しんりゅう「つまらん なあ きみら は しぬよろし」 しんりゅう は おこここ に かみのぶれす を はいた! ろと は おこここ を かばった! ろと は ひんし の じゅうしょう を おった! おこここ「え!? あ! たすかった!」 おこここ は しんトンズラS を つかった! とても はやい! おこここ は にげること に せいこう した! しんりゅう は おこここ を おいかけた! ろと は ひとり おいていかれた! 526 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 15 06 46.21 IwqkrfQN0 ろと「これ で よかった んだ」 ろと は き を うしなった! ま。 が あらわれた! 547 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 15 10 42.82 IwqkrfQN0 ま。「また いきだおれ? はやり かしら・・・。」 ま。 は ろと を だきおこした! ま。「すごい けが じゃない! ていうか このこ かわいく ない!?」 ま。「まえ の やつ とは おおちがい! あの かお は なし よね」 ま。 は ろと を つれてかえって てあてした!(みっかみばん) 574 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 15 17 35.54 IwqkrfQN0 ろと「ここ は・・・。」 ろと は め を さました! ま。「あ! め を さました のね!」 ま。 は おこここ の とき と あきらか に たいど が ちがう! ま。「あなた は りあるかんらくがい の ちかく で たおれてたのよ。」 ま。「あたし が しごと で とおり かからなかったら やばかった わ!」 ま。「きず も てあて に すごく くろう した わ!」 ま。「そして あたし は びしょうねん が だいすき だ わ!」 ろと は また へんなやつ が でてきた と ためいき を ついた! 618 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 15 24 23.14 IwqkrfQN0 よる に なりました。 ま。 が にじりよって きた! ろと は おびえている! ま。 が したなめずり を した! ろと は おびえている! ま。 は いやらしいえみ を うかべた! ろと は なやんでいる! 648 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 15 30 14.48 IwqkrfQN0 ろと「ごめんなさい!」 ろと は ま。 に あてみ を くりだした! ま。 は き を うしなった! ろと は ま。 を ベッド に ねかせ いえ から だっしゅつ した! ろと は せいけんキングオブパンクラチオン を おもいだした! ろと「おおさま に なんて いえば いいんだろう」 683 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 15 38 10.08 IwqkrfQN0 ろと は かわり の ぶき を さがす けつい を した! でも とりあえず めめめも の むら に かえった! おおさま「おお ゆうしゃ よ! せいけん を ふんさい されるとは なさけない!」 ろと は わかって は いたものの ピクッ と きた おおさま は ほうぶつこ から しんけんマーガリン を もってきた おおさま「はい これ」 ろと「・・・・・。」 721 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 本日のレス 投稿日:2006/09/21(木) 15 47 08.79 IwqkrfQN0 ろと「なんて ぱわあ だ!それ で いて せんさい で この てざわり と いったら!」 ろと は うっとり した! ろと は ひとり で 「かてる!」 とか いった ろと(じぇんとる) の のうりょく(52にちめ) LV23 HP 328 MP 178 ちから 299 すばやさ 266 たいりょく 324 かしこさ 550 かこの きずあと 1 とくぎ かみ をも おそれぬ いちげき ぼうけんのしょ 4 おしまい ぼうけんのしょ に きろく しますか? →はい いいえ
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前ページ次ページSSまとめ 36-835 36-835 名前:千鶴との不可思議なる関係(1/5)[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 23 53 25 ID ??? ――修羅場の最中、時折、差し入れが入るようになった。 「おにぎり、ここに置いておくわね」 「ほーい」 「洗濯物とか、溜まってないかしら? なんならついでに洗濯しておくけど?」 「んッ……じゃ、悪いけどお願いするわ。例の籠に入ってるから」 「はいはい」 夕映やのどかを巻き込みながら、ギリギリのスケジュールの作業を続けるハルナ。 背中からかけられる声に、顔も上げずに答える。 カリカリと続く執筆の音。背後でゴソゴソと、汚れ物を持ち出す気配。 バタン、と戸が閉じて気配が出て行ったところで、ベタ塗り中の夕映が静かに問いかける。 「……千鶴さんとは、どういう関係なんですか?」 「どういう関係……って?」 「どうも、『恋人同士』には見えないのです。さりとて、他人とも思えません。 言ってみれば、そうですね……『ダメな夫のダメダメな趣味に理解ある妻』ってところでしょうか。 あるいは、『既に倦怠期に突入してツッコミすら諦めた夫婦』とか」 「うわ、それひっどいなぁ。まあ言い得て妙だけどさぁ」 クラスでの、あの誰もが魂を凍らせた「大ぶっちゃけ大会」からしばらくして。 周囲の人間には、少し理解しがたい形で、ハルナと千鶴の間の距離が縮まっていた。 修羅場時の差し入れや洗濯の代行など、何かにつけて顔を出しては、世話を焼く千鶴。 対するハルナは、それに自然体で応じる。特に拒むでもなく、べったりするでもなく。 だからと言って2人が何もかも許しあっているかと言えば、さにあらず。 ハルナが例の「NGワード」を口にした時には、今までどおりの粛清が行われる。 全く変わらぬ微笑を浮かべての、全く容赦のない攻撃。恐るべき長ネギ。 ハルナの迂闊な言葉遣いなども、全く変わっていない。そのため、しょっちゅう粛清されている。 36-836 名前:千鶴との不可思議なる関係(2/5)[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 23 54 08 ID ??? 「そうだねー。それに、差し入れとかしてくれるのは、有難いけれど…… どうして、原稿の方を手伝おうとはしないのかなぁ? ベタ塗りくらいは、教えてあげれば初心者でもできるよね……?」 トーンを切りながら疑問の声を上げたのは、同じく手伝っていたのどか。 確かにトーン張りなどはアシとしてもある程度の熟練を要するが、しかし素人でもやれることはある。 相当に大変な仕事を手伝わされている2人からすれば、少しでいいからこっちを手伝え、とも思うわけだが。 「なんかねー、千鶴さん、マンガとかあんま興味ないみたい。 さすがに最初は、ちょっとは知ろうとしてたみたいなんだけどね。 なんかかなり早いうちに、『自分には理解できない』ってことを理解しちゃったみたいでさー」 諦めが早いというか、最初っから趣味の共有など考えていないというか。 ハルナの薦めた漫画を2冊ほど読んだだけで、「あらあら、これは私にはわからないわねぇ」と匙を投げてしまった。 一方で、千鶴の趣味である天文学や、子供相手のボランティアには、ハルナは全く興味もなく。 ……普通、ここまで互いの趣味や関心が乖離してれば、友達付き合いすらマトモに成立しないものだが。 「ま……千鶴さんは、アレはアレでいいのよ。 漫画本勝手に片付けないで、とか、パソコンの電源勝手に切らないで、とか。 一度ミスしたことも、ちゃんとお願いすれば分かってくれるし」 「…………本気で『理解ある妻』って感じですね、それって」 夕映は大きく溜息をつく。 ハルナは悪い奴ではない――それは分かっている。だからこそこうして自分も手伝ったりするのだ。 けれど、どこをどう考えても、千鶴とハルナというのは、結びつかないのだ。 何でもって繋がっているのか、まるで分からないのだ。 36-837 名前:千鶴との不可思議なる関係(3/5)[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 23 55 58 ID ??? ――数日後。 「この間、締め切りとかで騒いでいた原稿は、ちゃんと間に合ったのかしら?」 「あー、おかげさまでね〜。まあ、あの程度はピンチの内にも入らないけどねェ。 ……あ、あの時は色々とありがとねー。助かったわ」 特に用事があったわけでもないが、しかしハルナは千鶴の自室を訪ねていた。 何というか……「あの時」以来、何度も食事に誘われ、千鶴の手料理をご馳走になり。 この部屋にも、だいぶ慣れてしまった。 勝手知ったる他人の部屋。掘りごたつ風のスペースに足を突っ込んだまま、だらしなく床に大の字になる。 千鶴1人の部屋ではない、いいんちょこと雪広あやかも住んでる部屋だけあって、シンプルながらも広くて豪勢だ。 「……ところで今日、残りの3人は?」 「あやかは、今日は明日菜さんとデートって言ってたわねぇ。 夏美ちゃんは、ハカセの所に行くって言ってたし、小太郎君は最近ずっと週末は留守なのよ。 だから今日は寂しくって。ハルナが来てくれて、丁度よかったわ。良かったら、晩御飯、食べていかない?」 「お、いいねー。ちょっち金欠だったから、マジ有難いわ〜」 ハルナのダラけた態度に怒ることもなく、優しく微笑む千鶴。 その態度に――ハルナは、自分がこの関係を受け入れてしまっている理由を、直感する。 ハルナ自身、どこか「姐さん気質」な所がある。誰かを守り、かつグイグイ引っ張る部分がある。 図書館探検部の4人の中でも、みんなを引っ張るのは大抵はハルナの役目。 のどかや夕映は、ある意味で彼女の妹分のようなものだし、このかだっていつもフワフワしていて頼りない。 ハルナは、親友たちと居る時は、常に気が張っているのだ。 それはそれで、好きでやっていることだし、苦痛でも何でもないのだが……。 だがこうして、千鶴が相手の時には。 思う存分、甘えることができる。だらしない姿を晒すことができる。 これが――体験してみれば、思った以上に甘美な立場で。 趣味など共有できずとも、全く問題ではない。 趣味の不一致も含め、千鶴はその女神の如き包容力で、全てを赦してくれるのだ。 36-838 名前:千鶴との不可思議なる関係(4/5)[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 23 57 08 ID ??? ただそれだけに、ハルナには不安なことがある。 自分自身、普段はみんなのことを受け止め、あるいは守る立場だからこそ、思うことがある。 「ねぇ、千鶴さん……」 「なにかしら?」 「千鶴さんはさ……私なんかの、何がいいわけ?」 甘えることのできる、自分はいい。発端こそ唐突だったが、今の状況は正直有難い。 けれど、自分は千鶴に対し、特に何もしていない。 いや何もしていないどころではない、千鶴が最も気に病むある事実を、ネタにし笑いものにしているのだ。 こういう関係になってから、あるいは「粛清」が激しくなってから、多少はその頻度も減ってはいたが…… それでも、嫌われる要素こそあれ、愛される理由など、思いつかない。 自分などが誰かに好かれるという状況そのものが、逆にしっくり来ない。 親友同士である夕映やのどかにも、ある限局的な意味においては「嫌われている」自分である。 「嫌われ」「困られている」という自覚のある、自分である。 ある意味、それでもいいやと開き直っているハルナではあったが……。 尊大で自分勝手な態度とは裏腹に、低い自己評価。 漫画の技術だけなら自信があるが、それ以外の自分自身には自信がない。 だから漫画の世界に、空想の世界にのめり込んだのか。あるいは漫画好きだったからこうなったのか。 普段は考えもしない弱い考え。いや、考えることを拒否し回避している、弱い想い。 それが、千鶴の邪気のない笑みを見ていると、勝手に胸の内から湧き上がってしまう……。 けれど、千鶴は。 「あらあら。何か、つまらない考えに捕らわれちゃってるみたいねぇ。 ダメよ、ハルナ。そういうこと、ウジウジ考えてちゃ」 優しく微笑むと、床に寝そべったハルナのすぐ近く座り、ハルナの手を握る。 暖かい体温。ただそれだけで、ホッとする感覚。 「何がいい、と言われても、困るのだけど……。 なんとなく、今のハルナには私が必要な気がしたの。ただ、それだけよ」 36-839 名前:千鶴との不可思議なる関係(5/5)[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 23 58 42 ID ??? 必要とされた気がする――それだけで、十分。あとは、互いに出会い巡り合えた偶然に、感謝。 理由なんていらない。理屈なんてない。ただその気持ちに気づくことができたら、それで十分。 それが母性愛なのか、博愛なのか、エロスな愛なのかは、判然としないのだけれど。 「今夜は3人とも帰ってこないと思うのよね……。 ハルナ、今日は泊まっていかない? 私も1人じゃ、寂しいし」 「そうだなァ……。原稿も上げたことだし、お言葉に甘えようかな♪」 「――で、結局のところ……2人の間に肉体関係はあるのですか?」 「ちょッ、ゆえ、その言い方って……!」 ――翌朝。千鶴の部屋から朝帰りなハルナは、のどかと夕映の2人に、廊下で出くわしていた。 夕映のストレートな問いかけに、隣にいたのどかが顔を真っ赤にして引き止めるが、当のハルナはケロっとした顔で。 「ん〜、まあそうねぇ。わざわざ泊まるんだから他にやるこたァないよね。 まーおばさんはネチっこくて大変だけどさー、まあ流石は年の功って言うか」 「ちょッ、ハルナ……!」 「でもま、甘える一方ってのもなかなか悪くないよー、って……」 言いかけて、殺気。 背中に伝う、冷たい汗。 振り返るまでもない、それはつい先ほど、彼女の自室で別れを告げたはずの…… 「うふふ。誰がネチっこくて大変なのかしら? というか、あること無いこと適当言っちゃダメよ? これはやっぱり、」 果たして、先ほどのハルナの発言は真実なのか否か。夕映たちが確かめる間もなく。 止めきれなかった夕映たちの目の前で、凄惨な粛清が実行される。一切の妥協も手加減もない、例の粛清。 げに理解しがたきは、2人の不思議な関係――。 36-842 36-842 名前:大人へ…[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 02 23 12 ID ??? 大人へ… 中学を卒業して高校へと進学、その後の進路は自由にして…そうやってみんな大人になってゆく。 屋上でのんびりと寝ている千雨とザジもその狭間にいる。 彼女らもいつかは大人へと成長していく。 「千雨」 ザジは千雨に甘えるように頭をすりつけてくる。 「はいはいそうやってベタベタくっつくなよ」 頭を撫でられるザジは知っていた。千雨は怒りっぽい性格の割りにザジには甘い。 本気で怒ったところなど数え切れるほどだ。 だからこそ時々不安に思う、千雨はどれだけ本気になってザジを愛しているのか… 「千雨、あと半年で中等部とお別れなんだね」 「…あぁ」 長いようで短い中学生活、あと半年もすれば卒業。あっという間に思えた3年間だった。 「…私、卒業したくない」 「おいおい、それじゃいつまで経っても大人になれねぇぞ」 大人になることに抵抗はない、だがそれで誰かが離れていくことが寂しかった。 ひょっとしたら千雨も離れるのではとも思えた。 「怖いの、大人になりたくない。ずっと千雨や3−Aのみんなと一緒にいたいよ」 「…ザジ」 15歳の人間にはいくつもの可能性や夢がぎっしりと詰まっている。 それはザジにも当てはまる、千雨との想い出が色褪せるほどに… 繰り返し願うのは自分の我侭だというのは分かっている、中学を終えたら国に帰ることになり、そのまま千雨と別れることもある。 いつか千雨が『さよなら』と言われるのも怖い、考え出したら途方もなくキリがない。 「このまま大人になって千雨ともう会えなくなるくらいなら…いなくなったほうがいいかも」 ただザジの我侭を聞いてくれる千雨だったが、この一言でいきなり態度が豹変する。 36-843 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 02 23 49 ID ??? パシン 千雨の手がザジの頬を強く叩いた。 「ち、千雨…」 滅多に怒らない千雨が感情をむき出しにしていた。 「そんな、悲しいこと言うな…っ」 そのメガネの奥の瞳にはうっすらと涙が浮かんでいる。 「お前がいなくなるなんて…冗談でも聞きたくねぇんだよ!!」 はっとするザジ。千雨だって別れたくない、心を打ち明けられる恋人の切実な思い。 「テメェは私のモンだ!勝手なこと言ってんじゃねぇ!」 顔を赤くして俯く千雨を抱きしめた。 ―どうしようすごく嬉しい。好きな人の所有物だなんて…それって心の底から愛されてるってこと!? もう離したくない、千雨の体は熱く心音が分かるくらいに胸は密着し合っていた。 「大好き」 そのまま千雨の唇を奪い、誰も居ない屋上のさらに死角になる場所に移動して千雨を押し倒す。 「…何が大人になりたくないだ。十分大人なことしてんじゃねぇか」 「うん」 こうなると二人は止められない。 「千雨…ここ、いい?」 昼間に学園でなんてことしてるんだと思っていても今更遅い、歯止めなどという文字も存在しない。 「んあっ……聞くなバカ」 こういうことになるとザジは俄然やる気を発揮する。いつも千雨はそれにやられっぱなしだ。 15歳はとても半端で、奇麗事で生きていけないことくらい分かっている。 36-844 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 02 24 24 ID ??? 不安だらけで余計なことばかり考えてしまうけど… 「ザジ、安心しろ。私は勝手に…お前の前からいなく…ならない…から……」 「…千雨」 大人になっても千雨がずっと一緒なら、笑って言えるはずだ… 「…好き」 終 リクカプ募集中。 36-853 36-853 名前:三英商事へようこそ![sage] 投稿日:2006/08/19(土) 16 59 08 ID ??? 三英商事へようこそ!〜人事部編〜 「桜子ちゃん。いる?」 「はぁい。どーしたのぉ?アスナー」 明日菜に呼ばれた桜子は、イスの背をぐっと反り明日菜を確認した。 右手にはダーツの矢。 桜子の正面の壁では円がブツブツ言いながら壁に刺さった矢を抜いている。 「『イドウ願』よ!いいんちょのいる経理なんてうんざり!」 「ちょっとちょっとアスナ。そう言うのは私に出してくれない?人事部(ココ)の課長(せきにんしゃ)なんだから」 部屋の奥から聞き覚えのある声がした。 「美空ちゃん!?いたの!?えっ・・・課長だったっけ?」 「もォーひどいなーハンコ押すの(さいしゅうけってい)は私だよ?」 苦笑いしながらも明日菜へと歩み寄る。 「あーいいのいいの。どうせ桜子が決めてるんだから。課長はソコ座ってて」 円は美空を制して明日菜の願書を受け取った。 「・・・また私はのけ者なのね・・・」 自分の席にちょこんと座る美空の声は誰にも届かなかった。 「アスナー コレ字ィ違うんだけど・・・。『移動』じゃなくて『異動』よ?あんた相変わらずバカねー」 「うう・・・円までバカバカ言わなくてもいいじゃない!!」 「これじゃあいいんちょも不安だわ・・・。桜子ーアスナの異動先決めてあげて」 「おっけー」 円の声に桜子は片目をつぶって壁を見つめる。 「ま・・・さか・・・」 「えいっ!」 壁の的に刺さったダーツの矢は、「経理課」の文字を捕らえている。 「ああーやっぱアスナは経理だわ。諦めな」 「ちょ・・・ちょっと!!何なのよ、何でダーツなのよ!?」 「運命ってやつ?」 円は刺さった矢を抜きながら答える。 上手く刺さったダーツの矢に、桜子はゴキゲンなようだ。 「納得いかないわよっ!!」 36-854 名前:三英商事へようこそ![sage] 投稿日:2006/08/19(土) 16 59 53 ID ??? 「まぁまぁー落ち着きらさいってー。はい、こえ持って♪コポポポポポポ・・・」 ひょいと手渡されたグラスに心地よい音を響かせながら注がれる透明な液体。 ふわっと甘い香りが部屋中に広がった。 「ささ、ぐいっとな・・・ひっく」 「コラー!また美砂は仕事中に呑んで!!」 「うっわーい!あたしもあたしもー!!」 マイグラスを掲げて駆け寄る桜子に、鼻歌混じりで美砂がその液体を注ぐ。 「『大吟醸 はかなつの恋』儚い夏の恋たぁ泣かせるねぇ。お姉さん胸がきゅーんとしちゃうよ」 美砂は自らもグラスを傾けるとカーッと吐息を漏らす。 「あんた最近ますますオヤジ臭いわね」 そう言いながらも円は自分のグラスに酒が注がれるのを黙って待っている。 「ほら、再経理配属おめでとう。まぁ、がんばりなさいな」 グラスが触れる軽い音に桜子が過敏に反応する。 「何なにーー!?お祝いなの!?みんなで祝わなきゃー!はいはい、みんなグラス持ってーー♪」 「あのー私のグラスないんですけど・・・」 「みんなあるねー♪カンパーイ♪」 4人のグラスの触れ合う音が、部屋の中にコダマした。 不服気味の明日菜も3人に言われるがまま、グラスに口をつける。 4人の後ろでは、空気化した美空がこっそりお酒をよろしく頂戴していた。 「『ハカセ×ナツミの恋』だっつの。甘い甘い美酒ぅ〜〜〜♪」 数時間後、宴会場と化した人事部の騒ぎを聞きつけ、やって来たいいんちょに明日菜モロとも、人事部3人娘が まとめて怒られたのは言うまでもない。 「おぉー!こんな時、存在感ないとラッキー♪」 「美空さん。あなたもですわ!」 どうやら人事部4人揃っていいんちょにこっぴどく怒られたようです。 人事部編 とりあえず終了 36-858 36-858 名前:真名ちゃんもっこり日記97[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 20 22 15 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記97 茶々丸に別荘の掃除の手伝いをして欲しいと依頼が来た。 掃除程度でなぜ報酬を出すのかと疑問に思ったが、まぁ依頼は依頼だ。 適当な掃除道具を持ってエヴァンジェリンの別荘に行くことに。 別荘直前に茶々丸が空からやって来た、どうやらどこかに出かけていたみたいだな。 「猫さんの餌やりに行ってました、こちらです」 ふむそうか、ならいい。ではそろそろゴミ屋敷の掃除を… ちょっと待て、たしか私はエヴァンジェリンの別荘を掃除に来たはずだ…… あの別荘…どう見ても窓やドアからゴミ満載の袋が出ている。 完璧なゴミ屋敷と化してるぞ!? 「私もこの別荘に帰るのは久しぶりです」 何?それじゃあエヴァンジェリンはその間ずっと放置プ(ry 「こちらへ、ドアが開かないので窓から入りましょう」 ゴミがドアを塞いでいる状態になるまで放置するなよ。 「マスター。ただいま戻りました」 何故か知らないが入るのが微妙に怖いぞ。 「おーい…生きてるか?」 「私はここだ」 あ、いた。 相変わらずダサいジャージ姿だな。―と言うより前からずっとそのままなのか? 「PAR買いに行くだけで1週間もかかったのか!?おかげでレベル99までやり込んでしまったぞ」 「申し訳ありませんマスター。食事は?」 「あ?カップメンとお前が用意していた冷凍食品で何とかした」 …色々と聞きたいことが山ほどあるがこの際止めておこう。 こいつ本当に最強の吸血鬼なのかと時々思ってしまう。 36-859 名前:真名ちゃんもっこり日記97[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 20 23 16 ID ??? おや?ふと気になったのだが、これだけゴミ満載だとチャチャゼロがどこにいるのか分からんが… 「茶々丸、チャチャゼロはどこだ?」 すると茶々丸は指を上に向けた。 上って天井しか……げっ!? チャチャゼロが天井の電気のコードに片足を吊るされた状態になっている!? 「まだ首にしてないだけマシですよ…クスクス」 「タ…タスケ びしびしびしびしびしびし(報復ビンタ) 「さぁ、“掃除”をしましょう」 ( ̄□ ̄)… 36-864 36-864 名前:円 涙の数だけ[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 23 17 29 ID ??? 円 涙の数だけ アキラ 「ばかぁぁぁ!!!」 パシィィィン・・・ 教室に響き渡る鋭い音。頬を赤く張らした龍宮さんと、目尻に涙を浮かべたアキラさんがいる しばらくの沈黙の後、アキラさんはその場から走り去っていった 後に残されたのは腫れた頬をさする龍宮さん。そしてこうつぶやいた 真名 「お尻ぐらい・・・触っても・・・」 アキラさん。泣いてた 円 「ねえ、龍宮さん。お話があるんだけど・・・あっち行こうよ」 真名 「人気の少ないところに・・・な・ん・の・よ・う・か・な♪」 私は龍宮さんを人気の少ないところに呼び出すと、そのまま抱きついた 真名 「お、おい・・・いきなりだな。ん?」 抱きつきざま、私は龍宮さんの首に首輪を取り付ける。そして不敵に笑った 真名 「こ、これは?」 円 「首輪型爆弾。時間が来ても爆発するし・・・外しても爆発するの」 一気に青ざめる龍宮さん。冷や汗を垂らしながら私に問うてくる 真名 「う、嘘だろう。そんなわけあるはずが・・・」 円 「だって私は”爆殺天使円ちゃん”。アキラさんの涙の数だけ殺してあげるね」 本気の爆破は、AAでは表現できないの。だって、バラバラになって死んじゃうんだもん 完 36-868 36-868 名前:ザジ&アキラ 〜夏の終わり〜[sage] 投稿日:2006/08/20(日) 00 05 35 ID ??? 「もうちょっと泳ぎたかったな・・・」 いつもより早く終わった部活の帰り道、アキラは一人で寮へ続く道を歩いていた。 青々と茂る頭上の木々が、強い風に揺られてザワザワとわめき立てている。 「仕方ないか」 見上げた木々のその上の空からは、重そうな灰色の雲が迫っている。 いつ降り出してもおかしくない雨の気配に自然と急ぎ足になる。 じっとりと熱い空気に触れた半乾きの髪が、アキラの首筋に絡みつく。 肌から滲み出る汗に不快な気分だったが、空の様子からすると足を止めるわけにもいかない。 寮まで雨が降らないように、と願いながらアキラは歩調を速めた。 「あれっ?」 何とか雨が降る前に寮へ辿り着いたアキラ。 視界に入った銀色の髪に、ハッとして振り返る。 玄関先から数メートル離れた木の下で、しゃがみ込んでいたのはクラスメイトのザジだった。 「雨 降ってくるよ」 アキラの声に俯いていたザジはゆっくりと振り返った。 いつもより更に小さな背中が頼りなさそうに見える。 「・・・・・・・・・」 大きな瞳がじっとアキラを見つめ、またすぐに背中を向けた。 「・・・もうすぐ終わる」 俯いたままの無感情なザジのか細い声に、アキラは後ろから覗き込んだ。 36-869 名前:ザジ&アキラ 〜夏の終わり〜[sage] 投稿日:2006/08/20(日) 00 06 45 ID ??? 手元からガサガサと乾いた音がする。 ザワめいていた木々が静まり、蒸し暑い空気の中、遠くから聞こえてくるヒグラシの もの悲しい鳴き声が辺りに響き渡った。 ツーッと首筋に一滴、汗が零れ落ちる。 早まる心臓の鼓動を抑えつつ、そのモノをアキラは改めて確認した。 たくさんの渇き切ったセミたち。羽根が折れ、腹が欠けたモノも少なくない。 ザジの手に抱えられたいっぱいのそのセミたちの死骸に、アキラは思わずゾッとした。 「・・・・・・ザ・・・ジ・・・?!」 ひと際大きな音を立て、セミたちはザジの手から零れ落ちた。 ザジは無言で自分の前に掘られた穴を見つめている。 「・・・お墓」 小さく呟くと、穴の淵に盛られた土をそっとセミたちにかぶせた。 手で掘ったのだろうか、ザジの爪には土がびっちりと入り込んでいた。 「・・・夏が終わると・・・死んじゃうんだね・・・・・・アキラは・・・いなくならない?」 肩を震わせ、地面を見つめるザジをアキラはそっと後ろから抱き締めた。 一瞬身じろいたザジに頬を摺り寄せると、ゆっくりと髪の毛を撫で始めた。 「大丈夫だよ、私はずっとそばにいるから」 36-870 名前:ザジ&アキラ 〜夏の終わり〜[sage] 投稿日:2006/08/20(日) 00 07 17 ID ??? ザッと一段と強い風が二人の周りをすり抜けた。 気付くとヒグラシは鳴き止み、木々の擦れる音と共に大粒の雨が降り始めた。 アキラはザジの手を取り、玄関へと走り出す。 二人が屋根の下へ着く頃には、外は土砂降りだった。 ぼんやりと木の下を見つめるザジの手をアキラは両手で包み込んだ。 「手ぇ、洗おっか。」 ザジが見上げると、そこには優しいアキラの笑顔があった。 コクンとザジは無言で頷き、もう一度振り返る。 アキラはザジの視線の先を一緒に見つめた。 雨の音に混ざって、耳の奥でヒグラシの鳴く声が聞こえた気がした。 〜END〜 36-875 36-875 名前:アキラ 脱がないで[sage] 投稿日:2006/08/20(日) 22 25 01 ID ??? アキラ 脱がないで ちょっと困った。みんなやる気満々だ 裕奈はもうすでに服を脱いでいる。やがてその姿を見た亜子がたゆんたゆんと襲いかかった アキラ 「みんな、あのね・・・」 まき絵まで脱ぎ始める。そしてまき絵も裕奈に襲いかかった 裕奈 「にゃ〜・・・」 裕奈が撃沈した。亜子、まき絵、やり過ぎ・・・ さて、準備のできた三人が私を見ている。どうしよう 亜子 「なあ、ここまできたんや。ええやろ?」 裕奈 「にゃはは・・・にゃう」 まき絵 「アキラ、もう・・・我慢できないの」 アキラ 「でもね・・・」 三人は私に迫ってくる。どうしよう、後輩とかもいるんだけどな アキラ 「・・・わかったよ。いいよ」 亜、ま、裕 「いえー!!!」 脱いだ三人は走ってゆく。私の聖地、部活のプールに向かって アキラ 「部活の邪魔、しないでね」 完 36-879 36-879 名前:素敵な香り[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 00 05 10 ID ??? 素敵な香り 「筆記用具に課題、教科書はいいんちょの部屋にあるとして…」 夏休みも残すところあとわずか、補習のせいで進まなかった夏休みの宿題を済ますために明日菜は準備をしていた。 もちろん相手はあやかの所である。 勉強嫌いで夏休みの宿題もギリギリになるまでやらない明日菜だがあやかがこの日手伝ってくれるそうだ。 「あれ?明日菜じゃん」 部屋を出た所で声を掛けてきたのは柿崎美砂だ。 「あ、柿崎。ちょっと出かけるの」 明日菜の荷物の多さや雰囲気から、誰かの所に行くことを直感的に知った美砂は鞄からあるものを取り出す。 「ふーん、そんじゃいいのあげる」 すると美砂は明日菜の目の前で何かをシューっと振りかけた。 「わぷっ!何これ」 「何って香水じゃん。やっぱりどこかに行くときはこれくらいしないとね、相手にもいい印象与えないとね」 彼氏がいる美砂だからこそ言えるアドバイスだ。 もっとも美砂は明日菜の相手が身内だとは知らないが。 「うわ、動くたびに匂うよ…」 元々派手な化粧をしないタイプであるため自分じゃない匂いに戸惑う明日菜。 「これじゃ自分の匂いに酔うのは時間の問題かも…」 明日菜は強い香水の匂いに違和感を覚えながらあやかの豪邸に足を進めた。 あやかに会うとすぐに課題に取り掛かった。 あやかはまじめに取り組む明日菜の姿勢を見て適当なちょっかいは止めておこうと悟り、堅実にアドバイスを送った。 「いいんちょ、そっちどう?」 「大体は終わりましたわ」 「これなんかどうかな?」 「明日菜さんにしては上出来ではありませんこと?」 36-880 名前:素敵な香り[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 00 06 02 ID ??? 余計なことは考えずにただひたすら二人で課題を片付けることに集中した。 明日菜にとってこれだけ勉強に集中したのは初めてだろうか。 「やった、終わったー」 嬉しくなり大きく息をつく明日菜だがあやかはじっとこちらを見ている。 「明日菜さん、何かつけました?」 手首を持って香水の匂いを嗅ぐあやか。彼女の鼻が明日菜の手首に軽く当たった。 「ちょっと…柿崎に香水振り掛けられて…変かな、がさつな私が香水なんて」 「いえ、とてもいい匂いがしますわ」 するとあやかは首筋にも鼻を近づける。 「ちょっ…いいんちょ…」 まずい、この流れは非常にまずい。明日菜の本能がすぐさま警告音を発する。 だがその警告音はすぐさまかき消される。 首筋に鼻を近づけるふりをして明日菜の唇を奪うあやかの行動に… そこにあった課題やプリントを床にばら撒き、明日菜自身も床に押し倒される。 こんなことではいけないと思った明日菜は必死に抵抗を試みるも、あやかのキスの前にひれ伏す。 「うひゃっ!?」 あやかの手が明日菜の服の下から入り込み、ブラジャー越しに胸を揉みだす。 ぞくっとくる感触に腰から下が完全に砕けてしまう明日菜。 「や…やめて…」 「どうしてですの?」 「ど、どうしても!」 だがやめない。抵抗する明日菜など無視して徐々に攻めていくあやか。 気付けば明日菜の衣服は剥ぎ取られており、あやか自身もほぼ裸に近い状態だ。 「だめぇ…」 36-881 名前:素敵な香り[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 00 06 37 ID ??? もう明日菜の理性は限界に近い。 「だって、キス一つでこんな気分なのにそれ以上されたら私……いいんちょのことしか考えられなくなるー!」 「でしたら…そうしなさい。わたくしのことだけを考えなさい」 それを最後に明日菜の意識はあやかだけに突き進み、正気に戻った頃にはベッドの上だった。 「ただいまー」 寮の部屋に戻った明日菜は課題の入った鞄をその場に置いてベッドに倒れこむ。 「明日菜、晩御飯どうする?」 ルームメイトの木乃香が尋ねる。 「いい…」 小腹が減ってはいたがとてもそんな気分ではない。ベッドに顔を埋める明日菜の顔は複雑だった。 「…またやっちゃった」 ベッドの中で少し後悔する明日菜。 激しく求め合い、せっかく本調子になっていた腰をまた悪化させていた。 少し抵抗感のある腰を気にしながら起き上がり、ふと自分の匂いを嗅ぐ。 あの強い香水の匂いはもうしていない、その代わり行為によって出た汗の匂いに混じりあやかの匂いがしていた。 「匂い移っちゃった」 単独ではきつかった香水の匂いだが、二人の温もりが混じると何故か心地よかった。 「木乃香ー。やっぱ私食べる」 そう言いながらも彼女は又、あやかのことを考えていた。 終 36-885 36-885 名前:刹那 真夏の夜の夢[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 00 49 02 ID ??? 刹那 真夏の夜の夢 1/2 夏、暑いのは昼だけではない。夜も非常に寝苦しい 幸いにも私は盆地の京都で暑苦しい夜を何度も超えている だが、文明の利器というのは非常に頼もしいものだ。頼り切るのもどうかと思うが 刹那 「では龍宮、冷房を切るぞ」 どうやらいくら寝苦しいからといって、冷房をつけっぱなしで寝るのは体に良くないらしい 十分に部屋は冷やしたので、心地よく眠れるだろう と、思っていた 刹那 「んっ・・・」 どのくらい眠っていたのかはわからない。じわじわと襲ってくる寝苦しさに私は目が覚めた 汗で肌に張り付いた服、胸に添えられた左手、背中に感じる柔らかいもの ??? 刹那 「何!!やぁん・・」 這い回る手に私は自分の手を確認する。自分の手はここ。じゃあこの手は? 木乃香 「起きたん?早速やけど・・・ええよね?」 何が良いんだろう? 36-886 名前:刹那 真夏の夜の夢[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 00 50 33 ID ??? 2/2 刹那 「あ、あかんこのちゃん!!龍宮が・・・」 だが、震える声で叫ぶ私をこのちゃんは鼻で笑った 木乃香 「大丈夫や。龍宮さんは超さん特製の眠り薬でぐっすりや。もう二度と目覚めんくらい飲ませといたからな」 このちゃんはそう言うと白魚のような指を私の下着に這わせた こそばゆいが快楽はしっかりと生まれ、私の頬が赤らむのがわかった このちゃんは背後から私を抱きかかえると、指をゆっくりと上下に動かす 刹那 「んっ・・・」 下着の薄布がだんだんと食い込んでゆく。やがて熱を帯び始めて湿り始めた 木乃香 「やっぱりせっちゃんはええな。さわり心地が違う」 私は抵抗しようとするが、どういう訳か力が入らない 木乃香 「せっちゃんにもお薬効いとんのや。こっちはスプレー式やで?」 ああ、このちゃん。なんてことを・・・ このちゃんの舌が私の耳朶を捕らえた。そして耳の中に暖かい息を吹きかける 刹那 「ふう・・・あん!」 私の声は震え、上ずり、か弱い声となった 木乃香 「せっちゃん・・・ウチのこと、嫌い?」 だがその声は私の耳には届いてはいない。しばらくして返事がないことが不満だったのか、このちゃんは再び私を責め始めた 生暖かいぬめりが私とこのちゃんの間に生まれる。そこから生まれ出る刺激が嫌がおうにも私たちを高揚させた 舌と指と肌の三重奏は私の肉体をむしばんでいき、私の意識を混濁させる 抵抗する事も・・・考えられなくなってきた このちゃん、ウチ、汚れるん? 完 前ページ次ページSSまとめ
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前ページ次ページSSまとめ 「明日は…多分、大丈夫」 ザジのその言葉を聞いたあやかは、安堵の溜息を吐いた。一気に肩の重みが降りた気になる。しかし、千雨はどこか煮え切 らない面持ちで、ザジの出した答えに疑問を持っていた。今まではそれとなくザジの答えに従っていたのに、今回は何かが 違う。反発心の様な、曖昧な答えに対する疑念が、腹の底に渦巻いていた。 「なあ、ザジ……本当に、明日は大丈夫なんだな?」 勿論、今までだって確証があった訳ではないし、ザジだって『多分』とは付け加えている。それでも、一度も外れた事は無 かったし、これからもそれはないだろうと考えていた。それなのに、そう尋ねずにはいられない。ザジは、そんな千雨の疑心 めいた問いに戸惑い、何を言おうか迷っている。 「千雨さん、あなたが外れた事はないと、念を押して下さったのではないですか。何故今更その様な事をおっしゃるのですか?」 「いや、まあ、確かにそうなんだけど……」 疑念は晴れないまま、店を出る。雰囲気が重くなっていた事に気付いて、千雨は自分の言った言葉を後悔した。折角あやかが 安心していた所に水を差した上に、ザジの言葉まで疑ってしまったのだ。原因は間違いなく自分にある。 「あ、ご、ごめん、ザジ。別に、疑ったわけじゃねぇんだ」 「……」 「あ…その、悪かった、疑って。マジで、ごめんってば」 「じゃあ……コスプレ……」 「は……?」 「罰ゲーム……」 「それは……無しにしないか……」 あやかが吹き出した所で、ザジが二人の手を取って走り出した。きっとザジは、委員長の笑顔が見たかったに違いない。 それがザジの判断ミスに繋がった事は、この時考える余裕はなかった。 * 「龍宮さん、巫女のアルバイトもやってるんですよね?」 「ああ。大変だぞ?舞いや、歌、楽器の演奏、お茶…習い事ばっかりだな。年末年始は行事の手伝いやら準備やらで、 異常に忙しいし。まあ、専属の巫女よりはマシだけど」 「へぇえ……凄い。それで、妖怪退治の仕事もやってるんですか。何か、そういう行動的なのって……憧れちゃいます」 「はは…君もやってみるといい。体力つくぞ?」 電車を降りて、寮まで並んで歩いた。のどかには、普段自分が身を置いているグループ以外のクラスメートと話した新鮮さが 溢れていた。臆病で、引っ込み思案。本好きという目立たない趣味は、気付かない内に、グループから外れる事を恐れさせる 要因になっていたのではないか、という疑いさえ持った。 寮の部屋に戻るため、ここで別れなければいけないのに、まだ話していたい。麻帆良学園に入ったばかりの、初めて友達が 出来た時の懐かしい感覚が甦った。 「それじゃあ、今日は楽しかったです」 「ああ、私もだよ。久しぶりに本が読みたくなった。またな」 「あの……」 「うん? 何だ」 「もし、年末年始、巫女のお手伝いが足りなくなったら、私、手伝わせてもらってもいいですか?」 「ああ。勿論だよ」 龍宮に手を振る。龍宮もそれに答える様に、振り向きざま手を振ってくれた。私もあんな風に強く、格好良くなれたら。 ネギ先生に対してどうこうではなく、人としてこうありたい、という憧れの同い年を、初めて見つけた。 * やっと覚えた。これさえあれば、僕もエヴァンジェリンさんの所に行ける。エヴァンジェリンの作成した空間転移様の巨大魔 法陣から、系統を割り出し、図書館島の地下に潜り込んでメルキゼデクの書を開いた。丸一日割いて、昨日彼女が唱えた呪文 を暗記する。戻ってこないって事は、きっと何か大変な目にあってる筈だ。生徒が困ってるなら、僕が助けなきゃいけない。 エヴァンジェリンの別荘の近くにある空き地へと急いで戻る。呪文詠唱に何時間ぐらいかかるだろう…。授業を放り出して勝 手に自習にしたから、きっとみんな怒ってるんだろうな。 外はもう暗くなっていたが、上空から辛うじて、空き地とそこに書かれた巨大魔法陣を見つけ、ネギは安堵の溜息を吐いた。 雨でも降ってたら一から書き直さなきゃならない。今は一刻も早くマスターの身の安全を確かめたかった。魔法陣の中心に 降り立ち、呪文詠唱を開始する。詠唱から2時間にして、ようやく半分程詠唱を終え、魔法陣が光り始めた頃、誰かが近付い て来るのが分かった。マズい。ここで止められたら、今までの労力が無駄になってしまう。 足音は、魔法陣の中心を走って来たかと思うと、ネギを抱き上げて詠唱を中断させた。 「止めるんだ、ネギ君!!」力強い両腕に、ネギの身体は軽々と抱きかかえられる。 「タカミチ! どうしてここに!?」 「授業を放ったらかして、魔法を覚えるとは、いかんのう」タカミチとは対照的に、学園長はゆったりとした歩幅でネギに歩み 寄る。 「離してよタカミチ! 僕が行かなきゃ、マスターが危ないんだ! どんなに危険だって言われても、僕が助けなきゃいけない んだ! あんな話聞いて、黙って見ていられるわけないじゃないか!!」 ネギがタカミチの腕の中で暴れるが、腕は固く組まれていて、とてもネギの力では外れそうにない。 取り乱しているネギを、タカミチが優しく諭す様に言った。 「落ち着くんだ、ネギ君。いいかい? よく聞いてくれ。今、君がやろうとしている事は、敵に協力しているに等しいんだ」 「本部から連絡が入ってのぅ。どうやら、既存のウィルスではないという事が分かったんじゃ」 「どういう事ですか……それがどうして、僕が敵に協力する事になるんですか!?」 「ウチの生徒と全く同じ症状が見つかってのぉ。一流の回復術者が、全く同じ魔法陣で入っていったんじゃが……何故か戻って 来んくてのぅ。色々調べて、どうやら移動の際に魔力を丸ごと吸い取ってしまうトラップが仕掛けてあったそうなんじゃ。 つまり、膨大な魔力を持っているネギ君が行くと、更に大変な事になってしまう、という事じゃのぅ。今、本部が必死で解決 策を探してるんじゃが、症例があちこちで見つかって、こっちに手が回せない状況なんじゃ。ウチには魔法使いもいるしのぉ。 今はエヴァちゃんと超を信じて待つしかないんじゃよ」 「そんな……だって、それじゃあ、何が起こるか解らないって事じゃないですか! それなのに、僕は黙って見ていろって 言うんですか!?」 「気持ちは分かるよ、ネギ君。僕だって同級生が苦しめられているのを黙って見ているのは悔しい。だから、解決策が見つかった 時はさ。一緒に敵をボコボコにしてやろう。な? だから、今は耐えよう。僕達はこの“黙って見ているしかないつらさ”に 耐えるんだ」 『turn 2 the dark』 「決まったね~」チアの応援で最後のポーズを決めた途端、桜子がそう判断した。「今のは良かったんじゃない?」 「そうだね、じゃあ今日はこれぐらいにしようか?」 美砂はさっきからずっとそんな事を言っている。早く終わらせたい、という気持ちが隠し切れておらず、そんな様子を 見抜いた円が、「ちょっと美砂ぁ? さっきから今日のデートの事しか考えてないでしょ?」 「やだなぁ、そんな事ないって」 「顔がニヤけてるぞぉ」桜子は別に、円ほど美砂のデートに突っかかる気はないらしい。 「じゃあ、あと10回練習してこうか?」 「桜子ぉ、鬼がいるよぉ」 鬼教官円の練習から解放され、今日のデートコースはどうしようか、と考えを膨らませながら待ち合わせの場所へと向かうと、 既に彼は来ていて、退屈そうに足をぶらつかせながら、植え付けの花壇の縁に座っていた。 新宿で服を買い漁り、CDショップで円に頼まれていた物を買った。洒落た喫茶店で休憩がてら夕食を済ませると、彼との約束 で、サッカーの試合を観戦した。 デートコースなんて考えていてもどうせその通りにはならない。その行き当たりばったりを楽しむのがデートの楽しさでもある。 「こんな時間になっちゃったな。悪いね、明日学校あんのに」 「何言ってんの。あんただってそうでしょ」 こういうなんでもない気遣いをしてくれるのが、彼の良いところだと思っている。 次のデートはいつになるのだろうか。そんな期待感を胸に残しながら彼に別れを告げ、女子寮に着いた頃には深夜十二時を 五分も過ぎていた。 「管理人さん、ごめ~ん!」 「円ちゃんからデートだから遅くなるとは聞いてたけど、ちょっと遅すぎるんじゃない?もう入寮時間とっくに過ぎてるよ」 「ごめんなさい。久しぶりのデートだったんだもん。時間のことすっかり忘れちゃってて」 「分かってるって。見逃してあげるから、早く入りな。ああ、大浴場にはもう入れないからね」 「は~い! いつもありがとうね、管理人さん」 こんな時、いつも見逃してくれる管理人さんが好きだ五十代の、ハキハキとした気のいいおばさんで、入寮者からも評判が いい。自室に戻ろうと階段を上がると、あやかがフラフラと出歩いているのを見つけた。あの真面目な委員長がこんな時間 に出歩くなんて珍しい。 「あれ、いいんちょ……どうしたの?」 あやかからの返事はない。代わりに、虚ろな視線をこちらに向けると、ゆっくりとした足取りで近づいて来る。 雰囲気がおかしい。人が沈み込んでいる姿とは違った、亡霊の様な憂鬱さと暗さを含んでいる。 唇に突然柔らかいものを押しつけられた。突拍子もないその行動に、一瞬何をされたのか理解が遅れた。驚いて離れた柿崎の 首が、あやかに掴まれる。女子中学生の握力ではなかった。 「や、め……」 唾液が口から溢れ、顎を伝う。叫ぶ暇もなく意識が遠のいて、そのまま床に倒れ込んだ。 * 「誰ですか、こんな時間に」 さっきから執拗に部屋をノックする音が聞こえる。こんな深夜なのだから、よほどの急用なのかもしれないが、それにしても マナー違反だ。文句の一つでも言ってやろうと、夕映が扉を開ける。 一瞬、その人ではないかの様な佇まいにたじろいだ。しかしそこにいるのは、紛れもなく雪広あやかだった。廃人の様な眼差 しに、人間を超越したような雰囲気を醸し出している。これは、雪広あやかでもなければ、人間でもない。 「あの、なんでしょうか……こんな時間に……」 答えが返ってくる筈もない事は理解しているのに、何かを聞かなければならない気持ちに駆られ、ついそんな質問をしてしま う。あやかは夕映には目もくれずに室内へと入り込み、のどかのいるベッドの方へ、ゆらりゆらりと歩を進める。ドアから差 し込む照明の光に、のどかが眩しそうに瞼を擦りながら体を起こした。起きたての目にぼんやりと人の姿が映る。後ろから入 り込んでくる光のせいで、誰だかよく分からない。 「誰……?」 目の前の影が手を伸ばし、顔を近づけると、口元に何かが触れた。かつて一度だけ味わった筈なのに、そんな感覚とは程遠い、 深いドブの底に引きずり込まれてしまうんじゃないか、という錯覚を起こさせる味だった。 それが何かに気付いた時にはもう、のどかの意識は、喋れる状態にはなかった。 * 「刹那……出てくれ……」 「なんで私が…」 刹那がベッドから起きあがり、渋々ドアの開放役を引き受けた。こんな時間に、マナー違反もいい所だと、ドアの鍵を開ける。 「いいんちょさん……?」 龍宮がその声を聞いてベッドから起きあがった。夢の事で何かあったのかと、あやかの方へ歩み寄る。 あやかがその場で倒れ込んだのを見て、慌てて抱き留めた。 「どうしたいいんちょ、何かあったのか?」 「あ……う………」 声が聞き取れるようにしたんだろうと、あやかが顔を近づけた事には何の違和感も感じなかった。 その一瞬の隙をあやかに奪われる。異変を感じ取った龍宮は、何が起こったのかを瞬時に理解し、あやかの手から逃れる。 口移しで、何かを入れられたのか。分からない、が、敵である事は間違いない。直ぐさまトイレに入り、内容物を吐き出す。 刹那もその異様な事態に気付いてあやかから離れる。 「龍宮……何が起こってるんだ」 「刹那……」 「……?」 「あんみつ屋は、返金を受け付けてくれると思うか?」 それから、龍宮が意識を失うまでには、そう時間はかからなかった。 「真名は、金の為ならなんでもやるアル」 「この状況を見ても、なんとも思わないでござるか」 「何であの人銃なんか持ってんの?」 「今までの全部龍宮さんがやったらしいよ」 「酷い…」 私を罵倒する声が聞こえる……。どうして私が責められているんだ…… 確かに、私は金のためなら何でもするよ……でもな…… かつての戦場が見える。私の生まれた戦場が。私にはどうしても巨額の金が必要で、その為にならどんな仕事だってするし、 誰にだって従う。なのに、どうしてこんなに心苦しいんだ。まるで、身体も心も、自分のものではないみたいだ。 目覚ましが鳴る。酷い夢を見せられていた様で、体も怠く、寝覚めが悪い。そういえば昨日の夜、妙な事があって、直後、急 に眠気が襲って来たのを思い出した。だが、何があったかまでは判然とせず、頭に靄がかかったような、嫌な感じがある。 自室を見回してみると、ルームメイトの刹那は既におらず、目覚ましを止めた後の静けさだけが、部屋を満たしていた。 ベッドから体を起こし、朝食のパンを焼く。朝からこんなに食欲がないのも珍しい。まるで魔力が丸ごと吸い出されてしまっ たかの様に気だるく、動きが緩慢になっている。風邪でもひいたかと頭に手をやるが、熱はない。着替えを済ませ、朝食を食 べていると、誰かが部屋をノックした。宮崎のどかだった。 「あっ、あの……おはようございます」 「何だ、宮崎さん、どうかしたのか?」随分と怯えている。私はそんなに信頼されていなかったのか。 「あの……昨日のこと、憶えてますか……?」 妙な質問だ。昨日、私が何か変なことを言ってしまったのか。「税金はちゃんと払ってるぞ」の事だろうか。 「昨日って……昨日の、どの時間帯の事だ?」 「あの……何でもいいんです。例えば、どこかで食事をしたとか……」 私が記憶喪失になったかと疑ってるんじゃないだろうか。それぐらい憶えている。 「昨日私はいいんちょに愛用の銃を奪われ、どうしたもんかと考えていたら宮崎さんが助けてくれて、学校の帰りにそのお礼 にと、サワラ屋で一緒に食事をして、そこでいいんちょ達と偶然にも出くわし、いいんちょの反応は意外にも悪くて、あの人 は味覚がどうかしてる。それで、帰りに本の話と、私の仕事の話をして別れた。これでいいか?」 のどかは全て聞き終える前に安堵の溜息を漏らしながら、よかった、と呟いた。しかし、不安を抱えたような表情は戻って おらず、今朝起きてからの不信な出来事を、話し始めた。 「朝起きてみたら、夕映もパルも何か様子がおかしくて、ネギ先生の所に聞きに行っても、みんな変な目で見てくるし。何か、 凄く嫌な雰囲気だったんです。でも良かった……龍宮さんは普通で」 「宮崎さん、昨日の夜って……何があったか憶えているか? その、私達が別れた後の寮内で」 「えっ……? そ、それは……その……いいんちょさんが突然部屋に入ってきて……えっと……」 そこまで言って、のどかは顔を赤らめて言葉を切った。自分の口からこれ以上は言いたくないらしい。しかし、龍宮が記憶を 掘り返すには、それで十分だった。 「ああ……そうそう、そうだそうだ。すると、宮崎さんもいいんちょにキスされたわけだ」 龍宮の遠慮のない表現に、のどかは恥ずかしさがこみ上げてきて、俯きながらも、遠慮がちに頷いた。 「そうだ…うん。何か、敵の気配がしてすぐに吐き出したんだ。……宮崎さん?」 のどかが小刻みに震えている。龍宮が昨日からの出来事を頭の中で総合すると、徐々に疑問が形になり始めた。つまり、 のどかのアーティファクトの内容に、どこまで信憑性があるのか、ということだ。私達が、いいんちょ達の言った世界に 入り込んでしまったのではないか。頭の回転の速い宮崎さんなら、とっくにそういう答えを出していてもおかしくない。 『こんなのは絶対に嘘だ』などと言った本人も、その可能性を否定できないんだろう。 「大丈夫だよ。私達は、魔法について理解があるし、いいんちょが一番怖がっていた私は、君の味方だ。心配するようなこと は、何もない」龍宮の気遣いを感じ取って、のどかは小さく、ありがとうございます、と言った。 「それで、当の本人の、キス魔の所にも行ってみたのかい?」 「キス……? ああ、いいんちょさんの所には、まだ行ってないです。何か、昨日はあんな事もあって、行きづらくて……」 「じゃあ朝食を食べたら、昨日の詫びを小一時間、聞き行ってみようか」 そう言って、パンの残りを平らげた龍宮が、冷蔵庫から栄養ドリンクを出して一気に飲み干した。 * 「どうしたの? あやか。もう許してあげるって言ってるでしょう?いつまでそんな所で震えているの?」 何故自分だけがここにいる。さっきのザジと千雨の部屋に行った時の、あの反応は何だ。不法侵入者でも見るような目だった。 確かに、嫌な雰囲気は帯びていない。でも、昨日の事を聞いても、何も返ってこない。千鶴の声だって、こんなに冷たい。 「千鶴さん? あの、きょ、今日は、私、ちょっと調子が悪くて、学校を休もうかと思うのですが、よろしければネギ先生に、 そう、伝えていただけませんか?」声の震えが止まらない。 「あらぁ、いつものあやかなら、体を引きずってでも自分で伝えに行ったと思うけど、今日はどうしたのかしらね。まさか 一昨日みたいなおかしなあやかに戻った訳じゃないわよねぇ?」 怖い。ただ恐怖のみがある。自分一人で、あの異常なクラスと戦わなければならないのか。雪広家を背負うと大見得を切った くせに、今はこうして、部屋の隅で震えているだけで、一歩も動けない。空気が重苦しく、息苦しい。呼吸をする度に、肺が 押し潰されそうになる。このまま本当に体調が崩れてくれれば、どれだけ楽か。もう嫌だ。こんな場所にはもう、いたくない。 誰かが部屋をノックする。今度は誰だ。今日は全員が敵。私は一人。 「あら、どうしたの?またクラスの伝達?今度は誰かしら?」 龍宮が強引に千鶴を避けて入ってきた。やっぱり銃の事について聞きにきたのか。銃がない事を、私に詰問しに来たんだ。 龍宮が腰を屈め、顔を近づけて尋ねてくる。殴られる。そう直観して、体を硬直させた。 「やあ、いいんちょ。昨日のあんみつは、おいしかったな」 * 『Misa』 小学生の頃の夢を見た。クラスで虐めが起こってて、私はやられるのが嫌で、無理矢理参加した時の夢。 「あれ、ここ……どこ?」 「起きたでござるか」 見覚えのない部屋のベッドから上体を起こすと、キッチンで料理を作っている楓の後ろ姿が見えた。カーテンの開いた窓から、 朝の日差しが差し込んでいる。 「長瀬さん? あっ、ごめん、私、昨日何があったのかよく覚えてなくて。長瀬さんが運んでくれたの?」 「夜中に階段の下で寝てたでござるよ。柿崎殿のルームメイトを起こすのも悪いと思って、この部屋に連れて来たでござる」 「ありがとう。あぁ、ヤバイ、学校行く準備しなきゃ。じゃあ、学校で」 掛け布団を剥いで部屋を出ようとした柿崎を、楓が呼び止めた。 「待つでござる、柿崎殿。時間にもまだ余裕があるでござるし、朝食がちと多くなってしまったもんで、食べてはいかぬか? 少し、話したい事もあるでござる」 何の話か非常に気になったが、今はとりあえず、年頃の女の子としての身だしなみを整えたい。 「いいけど……じゃあ、ちょっとシャワー借りていい?」 楓の了解を得てシャワールームに入った。昨日の分を一度に洗い流す快感が気持ちいい。しかしそれでも、この部屋に対する 違和感は流れていかない。確か楓は双子と同室だった筈だ。それじゃあ、あの部屋の静けさは一体何だ。それに、私は何故階 段で倒れていたのか。 いつも通りの景色と、私の知っている友達。その外観には何の疑う余地もなく、だから私は、何が二人をここまで暗く沈み込んだ 顔にしたのかが解らなかった。昨日は一緒にチアの練習をして、円が私を妬んで練習を引き延ばした。別にそんな事はふざけて よくやったし、二人の笑顔を奪う原因にはなり得ない。昨日は、笑顔で別れた筈だ。 「ねぇ、円、桜子。何があったのかぐらい話してよ。私がデートに行った後、何かあった?」 二人共押し黙ったまま、何も言わない。暫く歩いて、円がわざとらしく溜息を吐きながら言った。 「あのさあ、さっきから何?私達はいつも通りだってば。おかしいのはあんたの方でしょ?うるさいよ、さっきから」 先程の部屋での楓との会話、そして昨日までは友達であった筈の、円と桜子。何から何までが、昨日とは全く違う様相を呈して いた。 『今、このクラスで起こっている虐めを、どう思うでござるか』 信じられなかった。それとも、信じたくなかっただけなのか。私は全霊を込めて楓の言葉を否定した。ある筈がない。 おかしい事があるとすれば、昨日とはあまりにもかけ離れた、この現実である。私がこれだけ自信を持って楓の言葉を否定 できるのは、小学生の頃の円をよく知っているからで、決して現実から逃れたい余りではない。円が虐めを許す筈がないから。 だから私は悲しくて、二人の背中だけを見ながら重い足取りで学校へと足を進めた。 * 「もう私には怖いものなんてありませんわ! どちら様でもかかっていらっしゃいな! この雪広家次女、雪広あやかには 恐れるにものなど何もありませんことよ!」 「あいつはな、宮崎さん。きっと階級だけ手に入れて、後はひたすら偉そうにするだけの、いわば軍曹に近い。覚えておいて 損はないぞ」 「聞こえてますわよ! 龍宮さん!!」 小声で隣にいるのどかだけに伝えた筈だったが、やっぱり階級がいいだけあって、地獄耳も備え付けているらしい。 「本当に職員室に預けたんだろうな。それに、学校なんかで自由に撃ってもいいのか? 昨日と言ってる事が違うような気が するんだが」 「どうせ偽物のクラスなんですから、法律も何もありませんわ。一昨日はあれだけ自由に撃っていたではありませんか。 これならこのクラスを纏めることなど、ブレックファスト前でしてよ!」 のどかが苦笑いを浮かべているが、あやかの様に高笑いできる程、不安は拭い去れていない。一人で職員室に入って行った あやかを待っている間、のどかと龍宮は、廊下に並んで立って待っていた。怯えた子供の様に、龍宮の制服の袖を握りしめて いるのどかに尋ねてみた。 「怖いか?」 「は、はい…」 「大丈夫だよ。私がついてる。私がついている時に怖いのは、オクラとエビと、あんみつの値上がりだけさ」 怖い時には、あえて冗談を言う。紛争地域で、とある人に教わった言葉だ。 しかし、のどかの感じている恐怖は、別の所にあった。自分がやられるのが怖いのではない。誰かがやられている時に、自分 には果たして、声を出す勇気があるのか。逃げだして、罪の意識に苛まれるのではないか。そんな、勇気の欠片も持てない自 分になるのが、怖かった。 龍宮がとても面白い冗談を思いついた所で、あやかが暗い顔をして戻って来たので、冗談の内容を忘れてしまった龍宮は、 不機嫌そうな顔になりながらも、尋ねた。 「何だ、どうしたんだ?」 「それが、その……確かに昨日預けた先生に場所を聞いたのですが、もう、ない。と……」 「それは非常にまずいな」 大してまずくもなさそうな表情で龍宮が返したが、二人にはそんな余裕は無く、不安げな顔を一層強くして、沈み込んだ。 今からそんな弱気でいてもらっては困る。委員長であるあやかに喝を入れるために、肩を強く叩いて宥めた。 「まぁ、まだまだ必殺技はある。気楽に行こうじゃないか、雪広軍曹」 しかし、教室に入った瞬間の、あまりにも重苦しい空気に、龍宮もおもわず眉をひそめた。明るい顔で喋っている顔もある。 しかし、それは本来の3-Aの持つカリスマ的な明るさとは程遠いものだった。 「おはよう、刹那。いいあんみつ屋を見つけたんだが、帰りに一緒にどうだ?」 刹那は頬杖をついたまま、不機嫌そうな顔でこちらに一瞥をくれると、ふん、と鼻を鳴らしてまた正面を向いた。 出会ったばかりの頃の様だな、と言うと余計に面倒な事になりそうだったので、刹那は無視して自分の席に戻ろうとした。 一際暗い表情の風香の隣に腰を下ろした時、黒板側のドアから入ってきたのは、このクラスの雰囲気とは不釣り合いな程の 笑顔を携えたこのかとネギ、そして、何かに耐えているような、無表情の神楽坂明日菜だった。 前ページ次ページSSまとめ
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支援会話集 ブレディ×セレナ 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【セレナ】 はぁ… 【ブレディ】 ん…セレナか。 どうしたんだ? ため息なんかついてよ。 【セレナ】 あっ、ブレディ… なんかさ、浮いてるような気がして… 【ブレディ】 浮いてる…? なんだ? ホコリでも、浮いてるのか? 【セレナ】 違うわよ、あたしたち二人のことよ。 【ブレディ】 俺たちが…浮いてる…? 【セレナ】 そうよ、ひねくれ者同士、 この軍団の中じゃ浮いてると思わない? 【ブレディ】 …まぁ、そう言われるとそうだな。 うちの奴らは、わりと素直なのが多いし、 軍全体の仲間意識が高いからな。 【セレナ】 でしょ、でしょ~!? なんか腹立つからさぁ。ここは、 ひねくれ者同士でいっちょ噛んでみない? 【ブレディ】 …どういうことだ? 【セレナ】 そうね…セレナとブレディで、 セレブ同盟ってことで、どう? 【ブレディ】 はぁ? …なんだ、それ? セレブって言葉に意味があんのか? 【セレナ】 セレナとブレディの頭文字を合わせた 言葉に決まってるじゃない。 【ブレディ】 それくらいわかるよ、意味を聞いてんだよ! 【セレナ】 う、うーん…よくわからないけど、 なんか煌びやかな感じがするでしょ? ほら、あたしにもふさわしい 語感がするじゃない? 【ブレディ】 …俺は嫌だな、面倒臭くてよ。 【セレナ】 いいじゃない! ひとりで浮いてるよりは、きっとマシよ。 それに、何かあった時に お互い助け合えると思うわ。 【ブレディ】 しょうがねえなぁ… なんか面倒な予感しかしねぇが、わかったよ。 【セレナ】 よし、決まりね! 天邪鬼同士、 協力体制を敷いて行くわよ、ブレディ! 【ブレディ】 へいへい…ったく、どうなることやら。 支援B 【セレナ】 ブレディ! 【ブレディ】 セレナ、どうした? 【セレナ】 ちょうど良いところに来てくれたわ! …緊急事態よっ!! 【ブレディ】 な、なんだ!? 敵の奇襲か!? 【セレナ】 今、セレブ同盟の天幕を作ろうと 思っているんだけど! 大変! …材料が全然足りないのよ! 【ブレディ】 て、天幕…? そ、そんなの普通のでいいじゃねぇか? 【セレナ】 良くないわよ! せっかく立ち上げた 組織の天幕なんだから、特別にしないと! 【ブレディ】 はいはい…で、俺は何をすればいいんだ? 【セレナ】 えっと…天幕に必要な厚手の布や 支えとなる支柱は揃ってるわ! 【ブレディ】 ま…まぁその辺は軍隊なんだから 普通に使い回せるだろうしな。 【セレナ】 あとは装飾用の煌びやかな色の布と、 蛍光色のランプ、そして編み込まれた カラフルな綱が必要ねっ! 【ブレディ】 お、おいおい…ただの天幕に そんな派手な飾りが必要なのかよ? 【セレナ】 だからただの天幕じゃないって言ってんでしょ! セレブ同盟特製の天幕なんだってばっ! 【ブレディ】 …ちっ、めんどくせぇなぁ。 【セレナ】 じゃ、まずは、この紙に書いた 材料を全部買って来て! 【ブレディ】 えーっと、なになに…! …はぁ!? これを全部か? こんなの大きな街にでも行かない限り、 手に入らないじゃないか! しかもとんでもない量だぞ? お前どんだけ大量の飾りを付けるつもりだよ! これは少しずつ買い揃えていかねぇと… 【セレナ】 あっ! それと、天幕でお茶をするための おしゃれなティーカップセットも必要ね! 悪いけど、お金の方は宜しく頼むわ! 【ブレディ】 てめえ! 勝手なこと言ってるんじゃねぇよ! せめて割り勘するのが筋だろうが! 【セレナ】 あたしはその分、ちゃんとセレブ同盟の リーダーとして働いてみせるから! …会計はお願いするわ! 【ブレディ】 お前なぁ…! 会計ってのは、 予算を自腹から出すことじゃねぇんだぞ! 【セレナ】 さて…あと必要なのは、書類を まとめておくための棚かな、それに… 【ブレディ】 ちっ! 聞いてねぇな… しょうがねぇ… とりあえず近くで買えるもんだけでも、 買い出しに行ってみるか… おい、セレナっ! 金は絶対割り勘だからな! 覚えておけよっ!? 【セレナ】 あっ…うん…お願いね~! 【ブレディ】 やっぱり適当に聞いてやがるな… くそっ…だから嫌な予感がしたんだ… 支援A 【ブレディ】 おい! セレナ! 【セレナ】 何? セレブ同盟隊員B! 今日の買い出しは完了したの? 【ブレディ】 変な呼び方すんなっ! …ほらよ、今日の買い出し分だ! つーか、こうやって毎回毎回、 俺に買い出しさせやがってよ! …大体お前は何をやってるんだよ! 【セレナ】 失礼ね。あんたが買ってきた材料を元に、 ちゃんと装飾を作ってるわよ! …ほらっ! 【ブレディ】 おっ…ホントだ。 しかも意外と様になってんじゃねぇか。 い、いや…よくよく見ると、 これって可愛らし過ぎないか? 【セレナ】 そんなことないわよ。だってセレブ同盟よ? 金色や蛍光色を使って、煌びやかに 見せていかないと名前負けするでしょ? それに女の子が作ってるんだから、 多少の派手さは多めに見なさいよ! 【ブレディ】 …っつっても、これは! 俺がこの装飾の施された天幕に入るには、 多少の抵抗が…! 【セレナ】 もーっ、いちいちうるさいわね。 さすがはひねくれ者なだけあるわね。 【ブレディ】 お前も同類だろうがよ! ったく…気楽なもんだな、おい。 こちとら金も時間も予想以上に 使わされてるってのによ… 【セレナ】 文句ばっかり言わないの! …あっ! このティーカップかわいい~! ブレディにしてはセンスあるわね! 【ブレディ】 うるせー! 余計なお世話だ! 【セレナ】 ま、どうせ、お店の人に 選んでもらったんでしょうけど。 【ブレディ】 うっ…! 【セレナ】 ふふん、ブレディのやることなんて、 あたしにはお見通しよ。 さて、それじゃあ お裁縫を再開しよ~っと! もう少しで完成するから、 楽しみに待ってなさいよね! 【ブレディ】 …ったく、相変わらず わが道を突き進みやがって。 まぁでも…ツンケンしてるあいつが あんなに楽しそうにしてるんだから… このくらいはいいのかな… 【セレナ】 ブレディ~!? なんか言ったぁ~!? 【ブレディ】 なんも言ってねぇよ! 支援S 【セレナ】 ブレディ! ブレディ~~!! うわーんっ!! ひっく…ひっく!! 【ブレディ】 セレナ!? ちょ、おま… いきなり抱きつくな!! 【セレナ】 ……だ、だってだって、 うううっ…ひっく…ひっく。 【ブレディ】 いいから落ち着け? どうしたんだ? なんかあったのかよ? 【セレナ】 こ、この間ね…風が強く吹いた日が あったじゃない? 【ブレディ】 あ、あの嵐の日か。あれはすごかったな。 天幕もだいぶ揺れてたし。 【セレナ】 あの風のせいで…あたしたちセレブ同盟の 天幕が吹き飛んでどこかに行ってしまったの! 【ブレディ】 えっ!! あの…けばけばしいやつが!? 【セレナ】 可愛らしくて煌びやかって言ってよ!! 【ブレディ】 わ、悪い…だ、だがあれが…そうか。 せっかく作ったのに…その、残念だったな。 【セレナ】 残念なんてもんじゃないわよ… せっかく一生懸命飾り付けと裁縫したのに。 【ブレディ】 ま…まぁ、そんなに気を落とすな。 …せっかくだからさ。 もうセレブ同盟の天幕なんてやめてよ、 他の奴らと同じ天幕に入らねぇか? これがその…いい機会なんじゃないか? ほら…俺も付いていってやるからよ? 【セレナ】 …い、嫌っ!! 【ブレディ】 なんでお前そんなにひねくれてるんだよ! って…俺が言えた柄じゃねぇけど! 【セレナ】 ……だ、だってあたし… ブレディと二人きりがいいんだもん!! 【ブレディ】 えっ…!? 【セレナ】 あたしセレブ同盟なんて… 本当はどうでも良かった… ただあんたと一緒に… いたかっただけなのよ… 【ブレディ】 セ、セレナ… 【セレナ】 で…でも、もういいわよ。あんたは さっさとみんなの所へ行きなさいよ! みんなの輪の中に行きたいんでしょ!? あたしと一緒にいるよりも!! 【ブレディ】 セレナ…なら…俺もここにいるよ。 同じ同盟の仲間を一人置いていけねぇし。 【セレナ】 えっ…じゃあ。 【ブレディ】 ああ…俺もお前のことが好きだ。 だからこそ今までもお前のワガママを 何でも聞いてやったんだ。 【セレナ】 そ、そう…な、なんか照れるわね… あんたの事、まともに見られないわ… 【ブレディ】 へっ…。それは俺も同じさ。 さすがはひねくれ者のセレブ同盟だよな。 【セレナ】 …でも、嬉しい! 【ブレディ】 …なぁ、セレナ。 俺さ、お前を見てるうちに気づいたんだ。 反面教師ってやつかもしれねぇけどよ。 やっぱり人は一人じゃ生きていけない。 もう少し他の奴らとも、 歩み寄った方がいいんじゃないかってさ。 【セレナ】 うん…あたしも、あんたと一緒なら みんなの中に溶け込めそうな気がする。 【ブレディ】 そ…そうか! なら俺と一緒に、 もっとみんなの輪の中に入っていこうぜ!? 【セレナ】 …うん! わかったわ! 【ブレディ】 よしっ! じゃあセレブ同盟は これにて晴れて解散だっ!!
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にんじゃ [編集] 絶対アビリティ:なげる・にとうりゅう クリスタルのかけら(コロシアムエキスパート報酬): 装備可能武器 短 : 装備可能防具 特殊帽、軽鎧 : JP22 HP MP 力 体力 魔力 素早さ +19% -35% +18% -31% -36% +80% J-L 必要AP 取得アビリティ 消費JP 効果 LV 2 10 S げどくのこころえ 2 ステータス異常の毒を無効化 LV 3 20 S あんやきこう 2 暗闇を無効 LV 5 50 E せんせいこうげき 8 先制攻撃の確率アップ 〃 〃 M バックアタック -5 バックアタックの確率アップ(警戒では防げない) LV 6 100 C なげる 8 投擲アイテム、武器を投げて攻撃 LV 7 150 C あんさつ 8 通常攻撃後、追加デス MASTER 500 R にとうりゅう 13 両手にそれぞれ武器を装備できる 備考 武器を二刀流すると、攻撃力が10%減少する。 / 素早い上に、金さえ惜しまなければ投げるで最強クラスの攻撃力まで両立できる。 また、スパイラルナイフをもっとも活かせるのもこのジョブだろう。 二刀流は、学者やサムライなどの攻撃力の高い片手武器を使うジョブに使わせると良い。
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▽タグ一覧 おじいちゃん 松岡修造界隈ジャンル 音MAD素材 風呂 ニコニコで【ぬるま湯じいさん】タグを検索する 概要 ぬるま湯なんかに浸かってんじゃねぇよお前!
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(編集→クライブ・ロックハート_シーズン01) シーズン1 episode.1 オレのやり方 開始 協力?ハッ!くだらねぇ!オレはオレのやり方でやらせてもらうぜ! 終了 ヒャッホーー!!見たかオレ様の実力を!さぁ、どんどんいくぜぇ! episode.2 入隊理由 開始 なんでハウンドになったかって?そんなモン忘れたな!オレは何かのために戦ってるわけじゃねぇんだよ! 終了 地球を救うのが楽しいんじゃねぇよ。こいつらをちょっとずつ、ちょっとずつ…。じわじわと潰していくのがサイッコーにイケてんだよ! episode.3 鋼鉄虫の弱点を狙い撃て 開始 バカ正直に当てりゃいいってもんじゃねえぜ。オレンジ色のところがあんだろ?そいつを狙えばイチコロだぜぇ! 終了 弱点を狙うのは喧嘩も一緒だよなぁ!?どんなエネミーが来ても、ぜんっぜん負ける気がしねぇぜ! episode.4 エイムは戦闘の基本だ 開始 弱点狙えつってもオレみたいに才能がなけりゃ難しいよなぁ?エイム使って当てるのが無難なんじゃねぇか? 終了 ってエイムばっかりやってるとバカを見るぜぇ?周り見てみろよ、囲まれてんじゃねぇか?ケッケッ! episode.5 仲間を助けるのも大事ってか 開始 ショートしているヤツがいたら助けてやれよ!当然だろ?オレ達ゃ仲間だからな! 終了 だからオレが突っ込んで行ったら後ろからしっかり付いて来いよ!オレがブレイクダウンしねぇように、しっかりやるこったな! episode.6 回避なんて楽勝だぜ 開始 エネミーの攻撃なんざ回避してかわしゃいいんだろ?んなもん屁でもねぇ!楽勝だぜぇ! 終了 ヒット アウェイだ!蝶のように舞い蜂のように刺す、ってやつだぜ!まぁ虫はヤツらの方だがな!ケッケッ! episode.7 ギャンブルハート 開始 死ぬかもしれねぇって感覚にオレは生かされてるな。退屈な人生なんてなんも価値がねーだろ? 終了 博打ってのは負けたら痛ぇ目見るからおもしれーンだろが。もっとアブねえ橋を渡りてーんだ。オレは。 episode.8 強敵求ム 開始 どっかに歯ごたえのあるようなヤツぁいねーのか!オレの腕を試す場所はねぇのかよ! 終了 どんな強ぇ敵だってかまわねぇさ!散ってく時はカッコ良く死にてぇんだよ! episode.9 不純な感情 開始 肩書きにも政治にも興味ねぇな。オレはやりたいことやらせてもらうだけだ! 終了 虫を一匹残らず潰していったらよぉ、オレが地球の救世主ってヤツかぁ~?うひゃひゃ!たまんねぇぜ! episode.10 今を感じる 開始 今が楽しいってのぁサイコーだな!虫どもを撃つこの瞬間がたまんねぇぜ! 終了 しょっぱいあの頃に戻るのはごめんだからなぁ!オレをもっと感じさせてくれよ! (編集→クライブ・ロックハート_シーズン02) シーズン2 episode.11 前進あるのみ 開始 他のハウンドなんかにかまってらんねーな。鋼鉄虫にビビッてるようなヤツに用はねーんだよ! 終了 オレは先に行かせてもらうぜ!前に出ていかねえと何も手に入れられねーからなァ! episode.12 おかしくねぇか? 開始 外殻骨格って一定の大きさ以上に成長出来ないんじゃなかったか?あいつら自然の摂理ってやつ無視してやがんな。 終了 それが分かんねぇから研究してんのか。オレが答えを教えてやるよ。あいつらそもそも虫じゃねぇんじゃねえの?なんてな! episode.13 敵は前だけじゃねぇ 開始 目の前しか見てねぇヤツはいつかやられるぜ。ミニマップでよーく周りを見てみな! 終了 オレは昔20人に囲まれて喧嘩したことがあるぜぇ。ぜんっぜん余裕だったけど、お気に入りの革ジャンに傷がついて超ムカついたぜ! episode.14 ハウンド採用基準 開始 オレたちはハウンド試験ってヤツをパスしてここに来てる訳よ。そりゃ凡人にできることじゃねぇぜ。それでやっぱり思う事があるワケよ。 終了 マジで採用基準がわからねぇんだ…。なんでガキや女がハウンドになってんだよ…。 episode.15 ためらうな! 開始 弾が少ない武器ってあるだろ?大事な場面が来る時まで取っておこうなんて思うなよ。 終了 大事な場面が必ず来ると思ったら大間違いだからな。死んじまったらお終いだ。躊躇するんじゃねぇぞ! episode.16 もしも目の前に 開始 目の前に助けを求める仲間がいたらどうするかって!?くくっ!そんなの決まってんだろ! 終了 装備を剥いでそいつの分まで戦ってやるぜぇ!オレって優しいだろ? episode.17 逃げるに如かず 開始 目の前の敵だけ追ってるとエラい目に会うぜ。深追いしないで一時撤退するのも戦闘のウチなんだぜ。 終了 戦闘そのものを諦めるわけじゃねーからな!勘違いすんじゃねーぞ! episode.18 ルール無用の男 開始 あ?ミッション?とにかく虫を倒してきゃいんだろ?オレのやり方に文句は言わせないぜ! 終了 命令に従ってたんじゃ何も出来やしねぇからな。ルールはオレが作るんだよ!文句ある奴は出てきな! episode.19 オレ流の礼儀 開始 本当は気が向かねぇんだけどよ。同じチームのヤツに挨拶くらいはするぜ? 終了 人生最期の会話かもしれねぇしな!くはっはっは!お前ビビってんじゃねぇの!? episode.20 チャットバトル 開始 フリックチャットでオレに聞こえないようにコソコソ話ってか。何だオレの悪口でも言ってんのか? 終了 まぁてめぇらのケツの穴はそんなもんだな。いいんだぜぇ、オレにだけ聞こえるように喧嘩売ってきてもよぉ! (編集→クライブ・ロックハート_シーズン03) シーズン3 episode.21 性能の違いってなんだ? 開始 スーツの性能差ってのは重要だぜ!いつだってその戦況に応じたマシンじゃなきゃな。 終了 今回のミッションはそうだな、豪快にぶっとばしてぇ気分だから重火力で行くぜ!戦況だぁ?知るか!オレの気分に合ったマシンが一番なんだよ! episode.22 武器熟練度を極めるぜ! 開始 武器熟練度って知ってるか?同じカテゴリの武器を使いこんでいけば新しい武器が装備できるって話だ。 終了 どいつもこいつもオレを暴れさせてくれそうな武器ばかりだぜ!さぁって、どれがいいか・・・。オレこういうの迷っちまうんだよなぁ!あーイラついてきたぜ! episode.23 約束の日 開始 おい、早く終わらせちまおうぜ!チンタラやってんじゃねぇぞ!こっちには予定が詰まってんだよ! 終了 デートぉ?んなんじゃねぇよ!オレだっていろいろやるこたあんだよ!おい!ユン!勝手に袋開けてオモチャ持ち出してんじゃねぇぞ!こいつはガキどもへのプレゼント…。…なんでもねぇよ!いいからあっち行きな! episode.24 自由に生きようぜ 開始 アンナはいつもカッカしてやがるな。あーゆーのオレの一番苦手なタイプだぜ。もっと自由に生きねぇと人生楽しめねーじゃん。 終了 まぁ全員オレみたいなヤツだったらそれも困るけどな!ケッケッケ! episode.25 全てお見通し? 開始 なんなんだ!?おいアンナ!オレを分析するんじゃねぇ!べ、別にイラついてねぇよ!やめやがれ! 終了 オレがおめぇを恐れているだと…?クソ!オレは単純じゃねぇ!オレに近づくんじゃねぇえ! episode.26 お子様ハウンド 開始 おいおい、いつからここは保育園になっちまったんだよ。?ユンってまだお子様だろ?早くママのところに帰った方がいいんじゃねーの? 終了 お守りはいらねぇようだけどな。?どーせならもっと色っぺーハウンドが良かったぜ…。 episode.27 独特のテンポ 開始 クソ、ユンと一緒にいると調子が狂うぜ…。オレの足手まといにだけはなるんじゃねぇぞ!大人しく付いて来い! 終了 なんで敵の集団に突っ込んでんだよお前は!だぁああ!バカ!こっちに連れてくるんじゃねぇ! episode.28 ガキの世話なんざ 開始 あいつがアレックスか。天才だか何だかしらねーが、ガキが粋がった所で所詮ガキだろ?テメェでテメェの足引っ張ってりゃ世話ねぇぜ。 終了 まあ誰にも頼らねぇ根性だけは認めてやるけどな。お前が望むならこのオレが戦いのいろはを教えてやってもいいんだぜ? episode.29 ゲームよりも楽しいもの 開始 あん?ゲーム?誰がそんなおこちゃまみたいなことやるんだァ?そんなことより実際に鋼鉄虫をぶっ飛ばす訓練でもするんだなぁ! 終了 ゲームと違って現実にリセットはねぇんだよ!その場その場が命がけの一発勝負ってわけだ!これ以上のゲームはどこにもねぇだろ!? episode.30 エミリアへの威嚇 開始 オレのミッションをナビゲートするんだからな。半端は仕事しやがったら女だろーと容赦しねぇ。 終了 今日も生きてたって事はエミリアのお陰って事にしといてやろうか。まぁせいぜい100分の1ってところだけどな! (編集→クライブ・ロックハート_シーズン04) シーズン4 episode.31 か弱き少女に 開始 まーたエミリアのこと泣かせちまったぜ…。だってアイツが間違えてナビゲートしやがったんだからな。自業自得だ! 終了 なんだよお前ら、そんな目でオレを見るんじゃねぇよ!クソッ、オレが悪かったよオレが!これでいいんだろう!?ほら任務遂行すんだろ?行けっての! episode.32 無口な女 開始 エレナは何考えてんのかさっぱり分かんねぇ顔してんな。けどイイ女と仕事すんのは悪くねぇ。へへっ 終了 アレでもうちっと愛嬌がありゃあな…。はいよ、任務遂行だろ!分かってるっつーの。ケッ!可愛くねぇゼ! episode.33 相当な実力 開始 あの女、相当な腕前じゃねぇか…。エリートだかなんだか知らねぇが、オレの邪魔はするんじゃねぇぞ! 終了 ま、また救助されちまった…。今はエレナにはかなわねぇかもしれねぇな…。 episode.34 女上司 開始 ホダカがまた偉そうに言ってやがるな。他のヤツらはムカすいてねぇのかよ! 終了 よく考えりゃ毎日美人の命令を受けるってのは幸せなんじゃねえか?オレは命令したい方なんだけどな。 episode.35 叱咤と激励? 開始 畜生ッ!失敗しちまったぜ!ホダカの野郎はうるさく言いやがるしよ! 終了 女ってこんなにキーキーしてるもんなのか?ひょっとしたらお袋ってのはこんな感じなのか?まぁどーでもいいけどよ! episode.36 とぼけたオッサン 開始 あのサイードとか言うオッサン…。年食ってっからって舐めた態度してんのがちょっと気にくわねえな。 終了 ほう、オッサンこのバイクの良さが分かんのか。アンタなかなか話が分かるじゃねぇか。ハウンドも捨てたもんじゃねぇなぁ! episode.37 青春を求めて 開始 サイードとは結構趣味が合いそうだなぁ。オレもあいつの時代で青春を過ごしたかったって心から思うぜ。 終了 酒!バイク!女!今と違ってなんでも簡単に手に入ったんだってな!つってもオレァまだ十代だからよ!青春はこれからってか!? episode.38 性格の悪さ 開始 性格の悪さってのはよぉ教育や金でもどーにもできねぇんだよな!セレスティーヌ!お前もオレと同じってことだ!ケッケッ! 終了 こいつ、なんでこんなに護衛が付いてんだよ…。ちょ!お前らこっちに銃口向けんじゃねぇ!こいつの性格の悪さはオレの比じゃねぇだろ! episode.39 富裕層への妬み 開始 セレスティーヌはいつも見た目ばっか気にしてやがるな!そんなんじゃ戦いで出遅れることになるんじゃねぇか!?金持ちってのはこれだから嫌だぜ! 終了 綺麗なスティールスーツを着てるなんて初心者だって言ってるようなもんじゃねぇか!強エやつほど汚れてるもんだぜ!このオレみてぇにな! episode.40 熱い男 開始 強要されんのはパスだけどよぉ!アチィのは嫌いじゃないぜぇ!血がたぎるよなぁ!カミヤ! 終了 オレに命令するんじゃねぇ!オレはオレの命令しか聞かねぇんだよ!肝に銘じておくんだなァ! (編集→クライブ・ロックハート_シーズン05) シーズン5 episode.41 敵視する二人 開始 カミヤはオレのこと気に食わねぇみてぇだな。オレは別にアイツに興味はねぇよ。ヒーローごっこは一人でやってな。 終了 たまたま目的が同じだから一緒に行動してるだけだ。アイツがオレの邪魔をするなら、オレは迷わずアイツを撃つぜ! episode.42 シールドレベルってなんだ? 開始 シールドレベルを上げたらスーツの性能が上がるだと!?そりゃサイコーじゃねぇか!さっそくやってみようぜ! 終了 全然強くなった気がしねぇぞ?今までと同じ、ブレイクダウンしまくりじゃねぇか!エネミーの群れに突っ込んでも大丈夫なように作りやがれ! episode.43 サイキョーだぜ! 開始 カートリッジを装備するとスーツの性能が上がるだと!?早く言えよそういうことは!おい、よこせ! 終了 こいつはテンション上がるぜぇ!ん?時間制限あんのかよこれ!なんだよ貧乏くせぇこと言ってんじゃねぇぞ! episode.44 レッド・ホット・8・ビート 開始 ロックンロールって知ってっか?昔の音楽だけどよ。めちゃくちゃかっけーんだぜ。 終了 しんみりやってくのは嫌いなんでな。血がたぎるようなビートがオレには合うぜ。 episode.45 スティールハンターを連れてくぜ! 開始 スティールハンターってロボットがいるらしいじゃねぇか。主人に似るってこたぁ期待できそうだな! 終了 おい!そっちじゃねぇ!こっちだっての!何だこのポンコツ全然言うこと聞かねぇじゃねぇか! episode.46 スティールカプセルで運試し 開始 オレみてぇなツイてる奴にとってスティールカプセルは最高だぜぇ!いいものが出まくるに違いねぇからな! 終了 ちっ、またゴミみてぇなアイテムだ。シケたもんばっか出してんじゃねーよ!イカしたバイクとか出てこねーのか!? episode.47 オレのこだわり 開始 アメジャンよりロンジャンの方が好きなんだよ。オレはアメリカ人なんだけどな。けけっ! 終了 スマートに見えるだろ?これでも体型には気を使ってるんだぜ。 episode.48 近接武器もサイコーだぜ! 開始 ビームブレードで直接攻撃すんのって気持ちいいぜぇ!弾薬気にしなくていいんだろ!?最高じゃねぇか! 終了 おい!切れ味が落ちてんじゃねーか!なんだよ結局補給ボックスで修復かよ!分かったよ、仲良くやって行こうぜ! episode.49 ナイトメアなんてオレ様の敵じゃねぇ 開始 ナイトメアっつーぶっとんだ強さのエネミーがいるみてぇだな。まーオレにとっちゃどいつも虫ケラだ!見かけたら踏み潰してやるぜ! 終了 強ぇ敵ってのは興奮するよなぁ!?しかも珍しい素材アイテム落とすって話じゃねぇか。ミッションの楽しみが増えちまったぜ。ケッケッケ。 episode.50 ディストーション 開始 ロックかロックじゃねーかってのは重要な問題だぜ。分かるだろ? 終了 気にいらねぇ野郎にヘヴィなリフをブチかましてやんのがたまンねぇだよ!歪んだ性格だからなぉ、オレは!(2012/0316現在の原文そのまま) (編集→クライブ・ロックハート_シーズン06) シーズン6 episode.51 ロックスター 開始 ガキの頃の夢がロックスターだぜぇ。なんつーかムチャクチャの結晶みたいなヤツらだろ? 終了 常識なんぞ言って来る野郎はクソくらえってな!オレは言いたいことを歌いてぇだけだぜ!ムチャクチャがオレにとっての常識なんだよ! episode.52 勝負事のマナー 開始 引き金を引く瞬間命を賭けんだろ?ククク…お前よりオレは強い!だからオレの勝ちだってな。 終了 負けたヤツに同情するヤツは勝負を分かってねぇぜ。勝利を味わう!それこそが敗者に対する礼儀じゃねぇか! episode.53 状態異常を狙え 開始 ちっ!エネミーの野郎、なかなか手ごたえが出て来たじゃねぇか。状態異常にしなけりゃ厳しいかもしれねぇな。 終了 くらいやがれ!ほーれ、これでやつらの視界はまっシロだぜ!オレほど異常なヤツもいねぇけどな!ひゃーはっは! episode.54 歪んだ使い道 開始 オレが着てるコネクトレイヤーって服、めちゃくちゃ動きやすいぜ!これ着てたらぜってー喧嘩負けねぇ気がするなァ!おい誰か、オレとサシでやらねぇか? 終了 これ売ったらすげー高く売れるらしいな!ちっとS.I.V.Aの中でも探し回ったら余ってるんじゃねーの!?ケッケッ! episode.55 技術の進歩 開始 ちょっと前までこのスーツって飛べなかったんだぜ。まぁこんなもん飛ばそうってのが、ふざけた話だけどなぁ! 終了 世の中には賢い野郎っていやがるよなぁ。賢いのかイカれてんのか分かんねぇけどよぉ。ってオレに言われるようじゃお終いだな! episode.56 鋼鉄虫の研究機関 開始 虫どもがこんなに暴れてるってこたぁ何かあるんだろうな。んなことを研究している連中がいるんだろ? 終了 まぁ虫は虫でストレスたまってんじゃねぇの!?原因なんてオレは何だっていいぜぇ。やるならやるで相手してやるからよぉ。 episode.57 おいしい所を探せ 開始 初っぱなからぶちかますのもイカすけどよ、最後の最後にアメリカンヒーローがさっそうと美味しい所をかっさらうのも悪くねえと思うぜ。 終了 要するに何でもいいぜ。オレなら何やってもバシッて決まるだろ!?暴れられりゃそれでいいのさ!クックッ。 episode.58 自由な生き方 開始 S.I.V.A本部にはいろいろ施設が揃ってるみてぇだがよ、どうにもオレには居心地がワリィぜ。常に監視されてる気がしてならねぇんだ。何なんだあの感じは…。 終了 やっぱオレは外で生活してる方が楽だぜぇ!あんな檻の中にいたら息苦しくてしょうがねぇぜ! episode.59 鋼鉄虫の需要 開始 こうやってオレ達が蹴散らした虫どもは、研究対象として回収されるみてぇだな。たまに本部でも見るつまんなそうなヤツらがやってんだな。 終了 ひょっとして生け捕りにして直接あいつらに売りつければ金になるんじゃねぇか?おっと、ホダカのうるせぇ声がまた聞えて来そうだぜ。 episode.60 鋼鉄虫の有効利用 開始 虫どもから資源をゲットするってのを考えたヤツぁ天才だな。こんな都合のいい話はねぇよなぁ。 終了 何か資源以外の使い道ねぇもんか…。食ったり…できねぇよな。そういやこの間カミヤが虫を煮たやつ食ってたな。日本人ってのは頭ブチ切れてやがるな! (編集→クライブ・ロックハート_シーズン07) シーズン7 episode.61 大発見の恩恵 開始 スティールエナジーって発見したヤツもすげーけどこれを使って金儲けをしようと思ったヤツはすげーよな。たいしたもんだ。 終了 だから人員補充してくれよ。虫にやられる前に過労死しちまうぜ。まぁおかげでこっちはガッポリ稼げてるんだけどな。 episode.62 オレたちの他に 開始 オレらはS.I.V.Aに所属している正規のハウンドってヤツだが、どうもフリーでハウンド気取ってるヤツらもいるみてぇだな。 終了 俺達が活躍していればいずれそんなヤツらに会うかもしれねぇな。もし出合ったらそいつらの実力を試してやってもいいかもなァ! episode.63 オレの故郷 開始 オレが生まれた街だってこの星にはあるんだぜ。こうして世界規模で仕事しているとケシ粒みてーに見えるけどな。 終了 カッコつけるわけじゃねーけどよ、「オレ様が生まれた街」としてモニュメントが造られる予定だから守ってやらねーといけねーな。 episode.64 どちらでも可 開始 人間は滅ぶべきか、そうでねぇのか・・・オレには分かりゃしねぇけどな。一つだけ分かってる事があるぜ。 終了 滅ぶ側でも滅ぼす側でもよ、何もしねぇでいられるほどオレは人間できてねーんだぜ。オレは暴れさせてもらうからなぁ!いやっほぉぉう! episode.65 キツイ女の扱い方 開始 ようやくアンナの扱い方も分かってきたぜ・・・。とりあえずアイツの言うことに反論しなきゃいい。感嘆だぜ。 終了 あぁ!?オレがオトリだと!?ふざけんじゃねぇ!誰がお前みたいな真面目女の命令なんか聞くか! episode.66 アンナの好み 開始 お前デスメタルが好きなのか?見かけによらずドギツイ女だなオメーは。キライじゃねぇぜ。 終了 ロックフェスか、いいじゃねぇか行こうぜ!5日間連続!?・・・ああいいぜ!上等じゃねぇか! episode.67 手作りお菓子の恐怖 開始 あん?お菓子を作ってきただと?見た目がイマイチだがしょうがねぇな、まぁ食ってやるよ。食わねぇとユンはまた駄々こねやがるからな・・・。 終了 うげぇ!いて!いててててて!テメェわざとやってんだろ!わさびケーキなんて誰が喜ぶんだよ! episode.68 家族のために 開始 あの歳で家族のために出稼ぎってか?ユン、お前なかなか根性座ってやがるじゃねぇか。 終了 まぁお前なら大丈夫だろ。お前のテンションには誰も付いて行けねーよ。だがこんなことさせる親は勘弁ならねーな。顔見たらぶん殴ってやるぜ!お前が泣くんじゃねぇよ!うるせぇな! episode.69 インドア少年 開始 なぁアレックス、ゲームばっかやってねぇで、外で遊んだらどうだ?お前はもうちっと体を動かさねぇと、喧嘩の一つも勝てやしねぇぜ? 終了 喧嘩はゲームでやるとか、ヌルいこと言ってんじゃねぇよ!男は拳だ!拳!お前に喧嘩を教えてやるからな!ほらオレの腹、殴ってみろ! episode.70 少年の夢 開始 お前将来何になりたいとかねぇのかよ?カネ持ってんなら何だってできんだろ!? 終了 は?チーズバーガー食いたいだと?カネ持ってんのに食わせてもらえねぇのか!?カネ持つってのもいい事ばっかじゃねぇんだなぁ。 (編集→クライブ・ロックハート_シーズン08) シーズン8 episode.71 異種同郷? 開始 エミリア、そういやお前オレの母国はいっしょだったよなぁ。つっても育った環境は全然違うだろうがなぁ。同じ国で生まれても共通点なんかなーんもねぇよ! 終了 「カエルのニック」だと?おぉ小さい頃アニメで見たことあるぜぇ!いっつも最後クルマに引かれるんだよなぁ!?それでも何ともねぇからサイキョーだと思ってたぜ! episode.72 同種同郷? 開始 同じアニメをちょっと見たことあるくれぇで調子乗ってんじゃねぇぞ、エミリア!ニヤニヤしてねぇで仕事しろ仕事! 終了 そうだったそうだった!主題歌は確か、「みっずの中からゲーコゲーコ♪お腹弾けてゲーコゲーコ♪」だったな!今聴くとなかなかロックな歌詞だぜ! episode.73 恐怖のエレナ 開始 ずっと前線に出てると神経は張りつめるだろ?だからよぉ時々戦闘中でもエレナと遊んでやるんだぜ? 終了 こないだはエレナのコネクトレイヤーにカエルを仕込んどいたんだけどよ。仕返しにタランチュラが入ってたぜ。あいつ完全にイカれてるぜ! episode.74 エレナの目撃情報 開始 あいつをS.I.V.A.の施設外で見たヤツはほとんどいないらしいぜ。どうしてあんな堅っ苦しい場所にいられるのかオレには全く理解できねぇな。 終了 施設内で小鳥を片手にじっと座っているのを見た、ってのは聞いたことあるけどよぉ。それってなんか楽しいか? episode.75 ホダカの居場所 開始 ホダカは本部に行ってもほとんど見かけねーな。ミッションがねぇ時はどこにいやがんだ?今度後付けてやるかァ? 終了 本部の中にもこんな人の気配のない場所があったとはな・・・。お、あんな所に部屋があったのかよ!アイツ入っていったぞ・・・。 episode.76 ヒミツの部屋 開始 ったく、アイツいつもこんなところに何しに来てやがんだ・・・?まさか怪しい儀式でもやってんじゃねーだろうなァ。アイツのいない時にでも中に入ってみるか。 終了 こ、ここは・・・。最新型のコンピュータが揃ってやがる・・・。モニタに映っているのは、ゲーム!?こんな環境でゲームをしてやがるのかアイツは・・・!?う、後ろから寒気が・・・。 episode.77 サイードの過去 開始 サイードの傭兵時代の話って聞いたことあるか?サイードを味方に付けた部隊が必ず勝利するって、そんなバカげた話あるかってんだよなぁ? 終了 !?なんだよサイード怖い顔して、聞いてやがったのか。えっ?ホダカの電話番号?知らねぇよ、あんた本当に伝説の傭兵なんだろぉなぁ? episode.78 見通される目的 開始 うぐっ!いてて、何しやがる…!お前みたいな傭兵ヤロウと一緒にすんじゃねぇ!チッ!何が言いてぇんだテメェ! 終了 オレの戦う目的…だと…?クックッ、年寄りにはお見通しってわけか。オレにもオレなりの目的ってのがあるんだよ。あんたにゃどうだっていいだろ!離しやがれ! episode.79 専用スティールスーツ 開始 セレスティーヌんちはスティールスーツ作ってるらしいな!おい!オレの専用スーツを作ってくれよ!メチャクチャカッコよくてロックなやつを頼むぜぇ! 終了 800万STEだぁ!?そんなもん用意できるわけねぇだろ!オレたち一緒に戦ってきた仲だろ!?800STEくらいでなんとかしてくれよ!なぁ!? episode.80 貧しい者の味方 開始 金持ちの連中はたいてい貧しい奴らを軽蔑するもんだがセレスティーヌは違うみたいだな。貧しい奴らに手を差し伸ばす社長令嬢か、それ信用できんのかぁ? 終了 スラムの連中を助けてもらおうなんて思わねぇよ。アイツらはオレが助けてやるって決めてるからよぉ! (編集→クライブ・ロックハート_シーズン09) シーズン9 episode.81 男の勝負 開始 なんだカミヤ。オレと勝負する気か?ハッ!ヒーローごっこのおこちゃまに負けるわけねぇだろ!かかってきな! 終了 チッ!引き分けだと?アイツ、この前よりも全然強くなってるじゃねえか・・・。どんだけ訓練してやがんだアイツは・・・。 episode.82 リーダーの素質 開始 こういう奴がチームを引っ張っていくんだろうな。もともとオレの役割じゃねぇさ。 終了 カミヤ!くだらねぇミスしたらただじゃおかねぇからな!気ぃ抜くんじゃねぇぞ!リーダーさんよ! episode.83 もしも戦いが終わったら 開始 戦いに飽きたら・・・なんて考えたこともねぇな。もし戦いが終わったらどうするんだ、オレは。 終了 また掃き溜めのスラムに戻って毎日楽しく暮らすだけか。それも悪くねぇな。 episode.84 もしも再び 開始 目の前に助けを求める仲間がいたらどうするかって?そうだなぁ前にも聞かれた気がするけどよぉ・・・。 終了 その野郎を救助してやって、それからショートさせた虫ケラをぶっ飛ばす!まぁ報酬はオレのもんだぜ!救助されたんだからそれで十分だよなぁ!? episode.85 世界の歪み 開始 前からオレ思ってたんだけどよ、正直政府はよぉ、この戦争を終わらせる気がねーんじゃねーかと思うぜ。 終了 まぁアレだ、勘ってやつだ。考えたってどうなるって話じゃねぇしよ。オレは好きなようにこの世界と付き合うだけだ。 episode.86 どちらの世界も 開始 鋼鉄虫が現れる前だって、世界中でドンパチやってただろう?結局この世が平和だった事なんてねぇんだよ!敵が鋼鉄虫になってよかったことは、政府にとって堂々と戦争が出来る口実が出来た事じゃねぇのか? 終了 いつか平和になるなんて言ってるやつはただのマヌケだ!テメェはテメェの力で生きていくしかねぇんだよ! episode.87 命の捉え方 開始 世界がこんな状況になってもだぜ!?生き物の命を大事にしろって言って来るヤツらがいやがる!信じられるか!?戦っている相手はエネミーだぜ? 終了 まぁ生き物の殺生をオレらに説くってのもハナから間違ってる気がするけどな。オレが言える事はオレ達も虫どもも生きるために必死だって事だ。殺してんじゃねぇよ、生きようとしてんだぜ! episode.88 汚れなき動機 開始 お前にスラムって言っても分かんねぇだろうな。この世にゃひでぇところがあるんだぜ。本当にひでぇところだ。ヘドが出るぜ! 終了 オレが最も嫌いで最も大事にしている場所だ。人を突き動かす何かってそれぞれあるよなぁ。周りから見たらそれがどんなにきたねぇものでもなぁ。 episode.89 疼く記憶 開始 ん?また雨が降ってきやがったか?ここはよく雨が降りやがる。ろくに出歩く気にもならねぇぜ! 終了 こんな蒸した夜はあの野郎のことを思い出すぜ。チッ、イラついてしょうがねぇ・・・。 episode.90 はぐれ者の歌 その1 開始 野郎はどこだ!ちっ!ここにもいねぇか!ぜってぇ逃がさねぇ。コケにされたまま人生終われねぇよなぁ! 終了 こいつはオレ様のサイコーにクールでロックな物語だぜ。結末はまだ分かんねぇけどな。聞きたくなきゃそこのドアから出て行きな。 (編集→クライブ・ロックハート_シーズン10) シーズン10 episode.91 はぐれ者の歌 その2 開始 オレぁ両親の顔を知らねぇ。赤ん坊の頃からスラムの施設にいたからなぁ。まぁ簡単に言うと捨てられたってやつだな。別に恨んじゃいねぇぜ。生まれて来きちゃ困る都合ってもんがあったんだろうよ。 終了 そんなオレがまとも育つわけねぇだろ?喧嘩や窃盗の日々だぜ!支援で教科書なんぞももらったことがあったがな。そんなもん売っぱらってその金でピストル買ってやったぜ!ケッケッ! episode.92 はぐれ者の歌 その3 開始 そんでまぁワリぃ仲間がいっぱい出来てよぉ。スラムでも割りとでけぇ組織になったってわけだ。いつの間にかオレはリーダーになってたぜ。まぁ自然な流れだわな。でよ、縄張り争いでドンパチ始まったわけよ。 終了 オレは別にやり合うつもりは無かったんだぜ。でもヤツらがよぉ、施設のガキに手ぇ出しやがってよぉ、オレァぶちキレたぜ!てめぇらごときクズに人生狂わされたらたまんねぇってな! episode.93 はぐれ者の歌 その4 開始 その頃オレは施設に世話になっていたわけじゃなかったけどよぉ。オレの社会的なつながりってのはそこだけだからな。ガキどもを見てるとオレみたいになったらぜってぇダメだってなぁ。 終了 カネが出来たら必要そうなものを買って行ったぜ。食い物はあったみてぇだからな、それじゃ満たされねぇものを持って行ったぜ。よく分かんねぇオモチャなんかも買ったことがあったぜ。 episode.94 はぐれ者の歌 その5 開始 でよぉ、その縄張り争いでヤツらを追い詰めたんだ。もうオレ達の勝ちはコーラを飲んだらゲップが出るくらい確実だったぜ。そしたらよぉ、ヤツが現れやがったんだ。 終了 ハウンドって名乗る偉そうな野郎さ。なんだそりゃ?新しいバイクかなんかか?って感じだったがよ。そいつが相手組織に肩入れしやがって、オレとタイマンになったわけよ。 episode.95 はぐれ者の歌 その6 開始 結果は見事にコテンパンにやられちまったぜ。喧嘩負けなしのオレがだぜ!?負けっていう状態が理解できねぇもんな。こういう感覚を負けっていうんだな、ってな。 終了 オレはしばらく動けねぇ状態でよぉ。もちろん組織もガタガタだ。自然崩壊してもう跡形なくパァってやつだ。だがよく分かんねぇのが、その相手の組織も崩壊したってことだ。ハウンドの野郎もそれ以来パッタリだぜ。 episode.96 はぐれ者の歌 その7 開始 以来スラムはちょっとした平穏が訪れてよぉ、なんか変な雰囲気だったぜ。でもオレはヤツの姿と吐き捨てられた言葉を思い出しながら、胸の中でふつふつと怒りの炎を燃え上がらせてたんだ。 終了 「知っているか?ドブネズミは掃き溜めで死ぬらしい。」クソがッ!思い出しただけでもぶちキレそうだぜ!ドブネズミだと!?掃き溜めだと!?次はてめぇの番だぞコラァ! episode.97 はぐれ者の歌 その8 開始 それからだ、オレがハウンドになるのを決めたのは。ハウンドの強さってのも身に染みて分かったしよぉ。何よりもハウンドになれば野郎を見付けられるんじゃねえかってな。 終了 その頃ハウンドの採用ってのを開始してたからよぉ。オレはちょっとだけセコイ手を使って身分を証明して受けたってわけだ。なんだか良くわからねぇ適正検査を受けながら、訓練生まで辿り着いた。 episode.98 はぐれ者の歌 その9 開始 そこからはオレのセンスを持ってすればあっという間よ。無事ハウンドになってソッコーで戦場で大活躍ってやつよ。オレの血は戦場にピッタリだったぜ!サイコーの気分になれるぜ! 終了 ただあの野郎は未だに見つからねぇ。正規のハウンドなのか、もうやめちまってんのか全く分からねぇがな。でもオレは付きとめて見せるぜ。そして一発ぶん殴って言ってやるんだ。 episode.99 はぐれ者の歌 その10 開始 ドブネズミがてめぇの喉笛を噛み切りそうだぜ!掃き溜めはてめぇの方が似合うんじゃねえか!?ってなぁ!あの組織の抗争で何が起きたのかもちゃんと知りてぇしよぉ。 終了 だからよぉカミヤ、お前を間違えて何発か殴っちまったけど、仕方のねぇ話だろ_こんだけの理由があんだよ!今度は間違えねぇようにするからよ!まぁお前もちょっと気ぃ付けててくれや! episode.100 ロックな生き様 開始 オレのバリバリのロックンロール聴かせてやるぜ!おい虫ども!首洗って待ってな! 終了 ハッ!てめーらヌルいんだよ!オレはオレの目的のために、好き勝手やらせてもらうぜぇ! (編集→クライブ・ロックハート_シーズン11) シーズン11 episode.101 オレ様のステージ 開始 なんなんだこの虫どもはよぉ!?明らかにこれまでの雑魚どもと強さが違うじゃねぇか!おもしれぇ、ここからが本番ってわけか! 終了 ケッ!オレ様にしてみりゃ大した事ねぇぜ!かかってきな!お前らまとめてぶっ飛ばしてやるぜぇ! episode.102 更なる高みへの挑戦 開始 「デルタクラス」ってのが新設されたみてぇだな。きっとすげぇ報酬がもらえるんだろうなぁ!賞金は全てオレがかっさらってやるぜ! 終了 見てろよS.I.V.Aのお偉いさん方よォ!生温い戦いじゃねぇ、本気の戦いってモンを見せてやるからなぁ! episode.103 オレには関係ねぇ 開始 バカみてぇに何度もやられるようなハウンドはよ、ミッションを強制離脱させられちまうぜ!ブレイクダウンリミットとかなんとかいうらしいが、オレには無縁だよなぁ! 終了 とにかく一回もやられなきゃいいんだろ?オレは最初からやられることなんて考えてねぇからな、必要ないんじゃねぇか? episode.104 どいつも同じだ 開始 第5変体も第6変体も、俺様にとっちゃただの虫ケラだぜ!額にキツい一発をかましてやるからなぁ! 終了 うおっ!?なんだコイツらなかなかやるじゃねぇか!へへっ!それでこそ俺様の敵に相応しいってもんだぜぇ! episode.105 騙しの才能 開始 アレックスは相手を騙すのがめちゃくちゃ上手いんだぜ。アイツには戦いの素質があるんじゃねぇか? 終了 だってよ、オレ達に対しても嘘ばっかつきやがるんだぜ?敵を欺くにはまず味方からって言うだろ?それかオレらを敵扱いしてるってことだな! episode.106 共通の想い 開始 アレックスはいつもひとりぼっちだったみてぇだな。アイツには兄弟もいなけりゃ友達もいねぇ。あの歳で独りは辛いぜ?なんせオレがそうだったからな。 終了 スラムの弟達となら仲良くなれるかもしれねぇな。今度連れてってみるか?アイツ素直じゃねぇからなぁ。 episode.107 現役引退 開始 サイードはそろそろ現役引退した方がいいんじゃねぇか?ケケッ!お前の意志はオレが継いでやるからなぁ! 終了 オレが最強のハウンドになって、生きる伝説になってやるぜぇ!歳食ったおっさんの出る幕じゃねぇのさ! episode.108 冷酷な眼差し 開始 あいつの目、ありゃあガチの傭兵の目だ。サイードの野郎、まだあんな冷酷な目をしやがるのか・・・。 終了 オレはまだまだ修行が足りねぇみたいだな。虫どもをもっと蹴散らしてやらねぇとなぁ! episode.109 強い女は嫌いじゃねぇさ 開始 ヒュー♪今日もホダカは厳しいぜ。オレ達に求める強さっつーのは、そんなレベルの高いモンなのかねぇ。 終了 だがアイツの厳しい口調、オレは嫌いじゃねぇぜ?ああいうのを手なずけたくなるワケよ。わかる? episode.110 危険な香り 開始 あの女、ちと謎が多すぎるぜ。オレの勘が告げてやがる。アイツにゃ深く関わらねぇ方がいいってな。 終了 オレの勘は十中八九当たるからな。アイツの動向には注意しとくとするか。 (編集→クライブ・ロックハート_シーズン12) シーズン12 episode.111 負けたくねぇ 開始 カミヤのヤロー、また一位を奪っていきやがって!オレがもうちっと本気を出してりゃこんな勝負楽勝だったのによ! 終了 ついこの間までは俺が負けることなんて無かったじゃねぇか。アイツの強さって一体何なんだ?パワーとスピードじゃぜってぇ負けてねぇハズなのによぉ! episode.112 アイツの力とは 開始 チームワークだと?そんなもん無くたってオレはやってこれたんだ!ガキの頃からオレは一人で生きてきたんだよォ! 終了 お前の強さってなんなんだ…?仲間ってのは自分の強さと関係ないんじゃねぇのかよ…。 episode.113 コネクトレイヤー2の着心地 開始 このコネクトレイヤー超カッケェぜ!めちゃくちゃ動きやすいしよぉ、これなら負ける気がしねぇぜ! 終了 もともとオレはスーツなんざなくたって生身で喧嘩してきたんだ。下手すりゃこのままでも鋼鉄虫と戦えるんじゃねぇの? episode.114 ギブアンドテイク 開始 スティールスーツの性能っつーのも日に日に良くなっていくんだな。まぁオレ達の戦闘データが使われてるわけだから、ギブアンドテイクの関係ってわけだ。つーことはだ、オレがオレの為のスーツをリクエストしたって悪くねぇよなぁ? 終了 オレはスティールスーツがバイクに変形して欲しいんだよ。走りながら虫をぶっ飛ばすなんてサイッコーに気持ちいいだろォ!? episode.115 恐るべき少女 開始 ユンのやろぉ・・・、最近やっと料理できるようになったと思ってたのによ。毒キノコはナシだろうがよォ・・・。流石のオレも毒を食って平気ってこたぁねぇんだよ・・・。 終了 しっかし何でユンだけぴんぴんしてやがんだ・・・。アイツの胃袋はどうなってやがんだ、まったくよ・・・。 episode.116 オレ達の生き方 開始 そういや最近スラムに帰ってねぇな。アイツらに食い物は送ってやってるんだが、上手く生きていけてんのかねぇ。 終了 オレ達は生きる為ならなんだってやるからな。そうしねぇと生きていけねぇのさ。普通のヤツらには分からねぇ考え方なんだよ。アウトローでいくしかねぇのさ。オレ達はな。 episode.117 リベンジに燃える男 開始 オレの事をあざ笑いやがったあのハウンドはどこだ!?オレはこんなに強くなったぞ!いつでも来やがれ! 終了 あの野郎の情報はどこへ行っても全然手に入らねぇ。一体どこにいやがるんだ・・・? episode.118 掴めぬ消息 開始 S.I.V.Aに保管されている資料を漁ったんだが、あのハウンドに関する情報は全く出てこねぇ。一体どういうことだ?アイツは本当にハウンドなのか・・・? 終了 まぁいいさ、いつかオレの前に現れたとき、それがヤツの最後だからな!コソコソ隠れ回っているようなヤツだとしたら、その程度ってことだ! episode.119 オレに任せな 開始 デルタクラスっつーのも慣れちまえば大した事ねぇな!この調子でオレが一位をかっさらって、賞金をがっぽり頂くぜぇ! 終了 オレがお前らの分までまとめてぶっ飛ばしてやるからよ!お前らは寝てたっていいんだぜぇ!? episode.120 フルスロットルで突っ走れ 開始 まだだ、まだ足りねぇ!オレを満たしてくれる戦いはこんなもんじゃねぇだろ!この程度、ぶっちぎりで突っ走るぜぇ! 終了 オレが目指すのは頂点だけだ!見てろよ弟共、これがオレの生き様だぜぇ! (編集→クライブ・ロックハート_シーズン13) シーズン13 episode.121 COBALT BLOOM 開始 S.I.V.Aにはフロックっつー直属部隊がいくつか存在するんだ。俺達ももちろんフロックに所属してるんだぜ?『COBALT BLOOM』ってのは世界中の鋼鉄虫をぶっとばす最強のフロックだ! 終了 俺がここを選んだ理由はたった一つ!世界中の鋼鉄虫を撃って撃って撃ちまくれるからだぜぇ!このフロックはまるでオレのためにあるようなもんだなァ! episode.122 同行者 開始 今回は、兵器開発組織『BURGUNDY EQUIPMENT』との合同ミッションだ。群れて行動するのは好きじゃねぇが、命令なら仕方ねぇ。同行するハウンドはまだ来てねぇのか。遅刻するたぁいい度胸だぜ。 終了 てめぇが同行するカリンってヤツか?ホダカの野郎、オレに子守りをやれってのか?足引っ張りやがったら置いて行くからな!離れんじゃねぇぞ! episode.123 エクスマキナ解析ミッション 開始 ミッションの目的は、新種のアドミラル『エクスマキナ』の解析だ。解析なんつー回りくどいことしねぇで、ぶっ飛ばしちまえばいいのにな。ほら行くぞ、カリン。 終了 この施設には大勢ハウンドがいたはずだろ。そいつらでも倒せなかった鋼鉄虫ってのはどんなツラしてやがんだ?潰しがいのありそうな野郎じゃねぇか!テンション上がるぜ! episode.124 エクスマキナ襲来 開始 何だぁ!?こいつはホントに鋼鉄虫なのか!?虫のくせにすげぇ格好しやがって、なかなかロックじゃねぇか!カリン!オレ達が戦ってる間にとっとと調べやがれ! 終了 何なんだこの装甲は!?こんだけ撃ってんのに全然壊れねぇぞ!カリン!解析が終わったんだな!?…あいつの弱点は自動回復するだとォ!?上等じゃねぇか!それなら回復できねぇまで撃ち込むだけだぜ!! episode.125 XROSS BATTLE開催! 開始 『XROSS BATTLE』っつーのはハウンドを撃ってもいいんだろ?S.I.V.Aもようやくやり方がわかってきたじゃねぇか。強ぇ奴が必要なら、ハウンド同士で戦わせりゃいいってことをなァ! 終了 ちっ、カミヤとは同じチームなのかよ。アイツを手玉に取って遊んでやろうと思ってたのによ!いや、それともルールなんざ無視して、一発入れてやろうかぁ!? episode.126 メトロンを回収せよ! 開始 ギャーハハハハッ!ここはメタエネミーばっかでメトロン狩り放題だぜ!こんな遠くまで誰も来やしねぇだろ、1位はオレのもんだぜぇ!! 終了 何ぃ!ブリッジが攻撃を受けてるだと!?オレ様のメトロンを奪おうっていうコソ泥はどこのどいつだ!?ぜっってぇ逃さねぇからな! episode.127 スティールアームズ 開始 『スティールアームズ』のこの圧倒的な火力!気に入ったぜ!これからはオレが操縦するからな!お前らは勝手に操作するんじゃねぇぞ! 終了 ちっ!ユンめ、オレを差し置いてアームズを操縦してやがる!いってぇ!何しやがんだテメェ!オレは味方だろうが!…っておいおい、なんか胸のところが激しく光りだしてんじゃねぇか!こっち向くんじゃねぇぇええええ!! episode.128 AIオペレーター 開始 M-E.T.IはAIオペーレーターなんだってな。どいつもこいつもメーたんメーたん言いやがって、情けなくなるぜ。他人の情報ばっか頼ってねぇで、少しは自分の直感を信じたらどうだ? 終了 最後に戦場で頼りになるのは自分自身だからな。だからオレはいつでも自分の感覚しか信じねぇ!メーたんなんかオレは気にしてねぇからな!…ハッ!? episode.129 インセクター襲来 開始 またオレにぶっ飛ばされるために出てきやがったな!このインセクター野郎!毎度毎度いきなり現れやがって、今日こそテメェに一泡吹かせてやるぜ! 終了 相変わらず逃げ足の速い野郎だぜ…。獲物を奪うのは許せねぇんだよ!オレの邪魔をするなら容赦しねぇぞ! episode.130 忌まわしき力 開始 これがネクリア装備か!力がみなぎってくるぜ!これで怖いものなんてねぇな!まぁ俺に怖いものなんて元々なかったけどなァ! 終了 なんだよアンナ、オレが強くなるのがそんなに怖ェのか?ん?ネクリア装備は危険だって?んなこたぁいいんだよ!ビビってたんじゃ勝てねーだろうが!…ってなんだよ、力が…だんだん、抜けていきやがる…。 (編集→クライブ・ロックハート_シーズン14) シーズン14 episode.131 S.I.V.A本部より緊急指令 開始 山岳居住区跡から見たことねぇインセクターの反応だと!?あんなとこ、人っ子ひとりいねぇはずだぞ…?まぁいい、今度は逃げ出すんじゃねぇぞ!インセクターさんよぉ! 終了 何なんだあのインセクター、これまでの雑魚とは全然比べ物になんねぇぞ!?このオレをここまで苦しめるとはな…。少し見くびってたぜ。オレもここからはフルスロットルでいくぜ! episode.132 ジャスティン・カートライト 開始 エミリアの言ってたことがマジなら、あのインセクターはエミリアの兄、『ジャスティン・カートライト』ってことになるな。ジャスティンといえば、行方不明になってるとかじゃなかったのかよ? 終了 ダメだ!コイツにはオレ達の声が聞こえてねぇ!どうすんだよ、このままだとまずいんじゃねぇのか!?のんびりやってると、こっちもやられちまうぜ!? episode.133 ジャスティンを救え 開始 ネクロエナジーを何とかすりゃいいんだな!?仕方ねぇ、エミリア、兄貴のことはオレに任せろ!アイツのネクロエナジーをカラッポにしてやるぜ! 終了 いい加減目を覚ましやがれ!妹の涙が見えねぇのか?このクソッタレがぁぁぁああ!! episode.134 救われた希望 開始 オレ達はジャスティンを連れ戻すことができた。手間掛けさせやがって、戻ってきたらもう一度ブッ飛ばしてやるからな。…なんだと?オレひとりじゃ勝てねぇだとぉ!? 終了 インセクターの正体がハウンドだったなんて聞いてねぇぞ。ホダカのヤツは何か知ってる素振りだったな。こりゃ色々と説明してもらわねぇと、納得いかねぇな。 episode.135 NEHANシステム 開始 オレ達がスティールスーツを遠距離から操作しているのは、『NEHANシステム』っつー技術のおかげなんだとよ。このシステムが無かったらオレは何度あの世に行ってたか分からねぇな。 終了 ジャスティンがインセクターになったのは、NEHANシステムがネクロエナジーに侵食されちまったってからくりなのか?よく分からねぇが、ネクロエナジーってのはそんなにやばいシロモノなのか? episode.136 メメント・モリ 開始 確かジャスティンが行方不明になったのは、南米の大規模ミッション『メメント・モリ』とかいう作戦なんだろ?大勢のハウンドがスティールスーツと一緒に消えちまったって話だ。その頃のハウンド達はスティールスーツに直接乗っていたから、そのままいなくなっちまったんだってな。 終了 ジャスティンは最後に『ブラフマン博士』って言ってやがったが、そいつは元々S.I.V.Aにいた科学者らしいな。『メメント・モリ』の後、NEHANシステムを発明した有名人らしいが、コイツもまた行方不明になってんのか。こりゃあ怪しい臭いがプンプンしやがるぜ。 episode.137 マリオンとの合流 開始 ホダカはオレ達を、あるハウンドに会わせたいんだとよ。南米局地部隊『CANARIAN SONG』のマリオンってハウンドだ。当時『メメント・モリ』に参加していた一人ってことは、すげぇ強ぇハウンドってことじゃねぇのか? 終了 こりゃまたけったいなハウンドがやってきやがったな。まぁ別段大したこと無さそうな野郎だぜ!クカカカ!な、なんだよマリオン、オレは何も言ってねぇぞ?(野郎って言ってたのが、聞こえちまったのか?) episode.138 ホダカとマリオン 開始 『メメント・モリ』には、マリオンとジャスティンの他に、ホダカもハウンドとして参加していたんだってな。ジャスティンがいなくなってからは、二人で色々と調査しているんだとよ。 終了 しっかしその3人がハウンドで組んでたなんて、おっかねぇ話だぜ。ホダカがハウンドとして復帰したら鋼鉄虫もビビって逃げちまうだろうなァ!な、なんだよホダカ、オレは何も言ってねぇって!(コイツら何なんだよ…!) episode.139 白銀の世界にて 開始 S.I.V.Aの指令で北欧までやってきたんだが、この辺りはひでぇ有様だな。現地のフロックと合流する予定なんだが、寒冷地部隊『MILKY WOLVES』ってのはそんなに強ぇ連中なのか?おっ、ようやくおいでなすったな。さーてどんなヤツかねぇ。 終了 こ、こいつ、ただの生意気な女じゃねぇか!一体何を喋っているのか分からねぇ…。ってかホントにこんなんでハウンドできんのか…?ま、オレ達も言えた立場じゃねぇけどな。 episode.140 その名はリディア 開始 お前、名前はリディアっていうのか。確かエレナの姉ちゃんもリディアって名前だったが…。まさかお前ってことは無いだろうな。あいつの姉ちゃんだとしたら、もっと無愛想な野郎だと思うぜ? 終了 おいエレナ、このリディアってのはまさかお前の姉ちゃんってことはねぇよな?ゲエッ!?ホントにお前ら姉妹なのかよ!どうやったらこんな正反対な姉妹が育つんだオイ!? (編集→クライブ・ロックハート_シーズン15) シーズン15 episode.141 不穏な予感 開始 また山岳居住区跡でインセクター反応だと!?もうジャスティンは助け出したハズだろうが!てことはあそこにいるのはヤツに違いねぇ! 終了 やっぱりテメェだったか!ブラフマン!ようやく姿を現しやがったな!テメェが出てくるのをオレは待ってたんだよ!一番おいしい野郎だからなぁ! episode.142 ネクロエナジーへの執着 開始 ぐあっ!これがネクロエナジーの本当の力だってのかよ!テメェの目的は一体何なんだ!洗いざらい吐いてもらうからなァ! 終了 鋼鉄虫は人類が生み出しただと…!?んな馬鹿な話があってたまるかよ!テメェの話は全部イカれてやがるんだよ!騙すんならもう少しうまくやりやがれ! episode.143 TERRA 開始 オレ達の本当の敵は『TERRA』。地球の意思そのもの。チッ、オレにはワケが分からねぇ…。目の前の虫ケラ共をブッ飛ばせばいいんじゃなかったのかよ…! 終了 ブラフマンはTERRAと戦うためにネクロエナジーを集めてるってわけか。力を求めたいっつー欲望はオレにもよく分かるがな、テメェのそのやり方には賛同できねぇなァ! episode.144 薄れゆく意識 開始 ネクロエナジーの反応が更に強くなりやがった!コイツ、もう制御が出来ねぇんじゃねぇのか!?くそっ!オレ達が止めるしかねぇ! 終了 ここまで手こずったのはお前が初めてだぜ、ブラフマン。今楽にしてやるから、黙ってオレにやられるんだなァ!! episode.145 消えない不安 開始 ブラフマンを倒しても、やっぱり鋼鉄虫はいなくならねぇんだな。ややこしい話はアンナにでも任せるとして、オレは戦うことだけに専念させてもらうぜ。 終了 ブラフマンと戦って、一つわかったことがあるぜ。オレ達ハウンドはやっぱり強ェってことだ!めんどくせぇことは考えずに、要は全部勝ちゃいいんだよ! episode.146 呪われしスーツ 開始 これがブラフマンの残したネクリアのスーツ。オレのためにあるようなスーツじゃねぇか!まずはオレが操作するからお前らは黙って見てやがるんだな! 終了 ぐああぁ!シールドゲージが吸い取られていく…!だがこの力…!今なら何だって倒せそうな気がするぜぇ!!! episode.147 新たな戦いの幕開け 開始 そこら中で新種のエネミーが現れたんだとよ!これがブラフマンの言っていたSEEDってヤツらか。腕試しには丁度いいな!かかってきやがれ! 終了 何だ…?鋼鉄虫の様子がおかしいぞ…?うぐっ!こいつら、前よりも凶暴になってやがる!一体どうなってやがんだよォ! episode.148 SEEDの脅威 開始 SEEDがエリアにいる間は、鋼鉄虫が強くなっちまうってわけか。てことはSEEDから先に倒すのが定石って思うだろ?だがオレにはそんなルールは必要ねぇ!目の前の敵から倒すだけだ! 終了 何だノア?オレのやり方に不満でもあるってのか?ん?背中…?ギャアア!オレの背中にSEEDが張り付いてやがるぅぅう! episode.149 Σの刻印 開始 S.I.V.Aは新クラス『シグマクラス』を設立した。ま、オレがそこに所属するのは当然だけどよ、他の連中も選ばれるとは、オレが一緒に出撃してやったおかげだろうな! 終了 シグマオーダーっつーのはどうも苦手だぜ。ルールに縛られるのがオレは一番我慢できねぇからな。こんなルール破ってやりてぇが、ホダカの野郎ずっとオレを監視してやがるぜ…。 episode.150 限界突破 開始 SEEDだかTERRAだか知らねぇが、首を洗って待ってやがれ!更に強くなったこのオレが、まとめてぶっ飛ばしてやるからなァ! 終了 オレを超えるのはオレだけだァ!お前たちは必死にオレについてきなァ!
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ブーケ書きましたぁーーー^^コメよろしく^^コメ友募集中ーーー男の子でも女の子でもいいよぉーー -- ちさ (2010-06-18 20 26 08) でわ落ちーーまた明日くるのでコメかいといてください^^ -- ちさ (2010-06-18 20 27 01) かわいい^^ -- いちご (2010-06-18 20 40 48) かわいい絵ですね^^ -- りんご (2010-06-18 20 41 03) かわいい&上手です -- パイン (2010-06-18 20 41 25) かわいい絵ですね -- 銀 (2010-06-18 20 41 48) かわいいね -- 銅 (2010-06-18 20 42 01) 上手^^ -- 金 (2010-06-18 20 42 16) どこが? -- 名無しさん (2010-06-18 20 42 24) ふつうじゃない? -- 名無しさん (2010-06-18 20 42 32) かわいいですね -- ちひろ (2010-06-18 20 42 55) 「か」が5連発!!!すごい!まぁ、かわいいけどね^^ -- xxx (2010-06-18 20 43 47) かわいいです^^ -- ハル (2010-06-18 20 44 08) かわいい^^ -- 里奈2 (2010-06-18 20 44 23) ハルさんってやめたんじゃないんですか -- 名無しさん (2010-06-18 20 45 03) ちょっと来ただけだよ -- ハル (2010-06-18 20 45 27) 上の里奈2は、うちです^p^上手 かわいいです^^ -- 蘭 (2010-06-18 20 45 50) 暇 -- いちご (2010-06-18 20 46 09) おち -- いちご (2010-06-18 20 46 21) おち ノシ -- りんご (2010-06-18 20 46 33) 前私はハルだったんですよーかってに人の名前ぱくらないで -- 名無しさん (2010-06-18 20 47 32) パクってないし -- ハル (2010-06-18 20 48 14) 元ハルです。じゃあいいですよ、名前変えればいいんでしょ?じゃあ変えてあげますよ -- ハナ (2010-06-18 20 49 11) これでいいんでしょ? -- ハナ (2010-06-18 20 49 23) おち ノシ -- ハナ (2010-06-18 20 49 34) ハナって名前も私の名前でしたーー残念 -- 名無しさん (2010-06-18 20 50 29) 完全パクリーーーーー -- 名無しさん (2010-06-18 20 50 47) ちょっと来ましたーいちごさんとパインさんと銀さんと銅さんと金さんとちひろさんとxxxさんとハルさんと蘭さんありがとう -- ちさ (2010-06-18 20 53 05) うれしいです^^ -- ちさ (2010-06-18 20 53 37) 皆ありがとーーじゃぁーバイバイキーンー -- ちさ (2010-06-18 20 55 34) オハヨーーーー^^来たよーーー誰かはなそー 〇 -- ちさ (2010-06-19 07 27 29) 名無しs>なんなんですか・・・?あんたは、うちに何がしたいの?そうだよ?うちは前にいた「ハルs(ハナs)」の名前をパクったけど何か?名無しsには、関係ない話でしょ?名無しs、ホントは「ハナs」なの??そうなの?それだったらなんで「やめたんじゃないの?」なんで言ったの?意味分からん -- ハナ (2010-06-19 09 26 54) きーまーしーたっ^^ -- ひよっち (2010-06-19 10 11 23) ほらっー完璧パクってんじゃんー自分のニックネームもまともに探せないんですかーーー -- 名無しさん (2010-06-19 10 16 02) そっちが意味わからんわぁ -- 名無しさん (2010-06-19 10 16 57) おーーーーーーーーーーーーーーーーい -- 名無しさん (2010-06-19 10 17 28) ふんっーにげたんかよ^^ -- 名無しさん (2010-06-19 10 19 53) にげてねぇしっ^^てかなんであんたにあーだこーだ言われなきゃなんないの?意味分かんないし、ほっといてくんない?うざいんですケドォwww -- ハナ (2010-06-19 10 25 15) じゃあさ聞くけどぉ、名無しsだって名前探してないじゃないですかぁ~??人の事言えないくせに何バカな事言ってんの?てか、うちだって名前自分で探せるしね^^うちだってそこまでバカじゃねぇ~し^^ -- ハナ (2010-06-19 10 27 40) うーーーけーーーるーーー^^お前馬鹿すぎるーー -- 名無しさん (2010-06-19 10 29 05) 自分が馬鹿っていうのじかくしてねーし -- 名無しさん (2010-06-19 10 29 33) 自分でも分かってないね -- 名無しさん (2010-06-19 10 29 54) お前が -- 名無しさん (2010-06-19 10 30 02) ほんとほんと簿かだよねーー^^ -- 名無しさん (2010-06-19 10 30 19) お前性格うちより悪すぎーーー^^ -- 名無しさん (2010-06-19 10 31 52) f@\\\\\t -- 名無しさん (2010-06-19 10 32 28) バーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか -- 名無しさん (2010-06-19 10 32 43) ハナさんかわいそうですね -- ちさ (2010-06-19 10 33 54) 名無しさん最悪ーー -- ちさ (2010-06-19 10 34 29) ちさs>ありがとうございます^^名無しs>うわwww。まだあんた「名無しさん」にしてんだ^^馬鹿じゃねぇの? -- ハナ (2010-06-19 10 36 21) いえいえ^^ほのとこのごろ荒らし多いですよね -- ちさ (2010-06-19 10 37 32) だよね -- ハナ (2010-06-19 10 38 00) 名無しs>悪いから何?悪かったらダメなの?なんであんたに性格悪いとか言われなきゃなんねぇの?ふざけんじゃねぇよ!バーカ!バーカ!死ね死ね^^お前なんかこの世から消えろバーカ^^ -- ハナ (2010-06-19 10 38 18) ハナさんその調子ーーー -- ちさ (2010-06-19 10 39 20) いや、ちょっといいすぎたか? -- ハナ (2010-06-19 10 40 35) うーーーん私もわからないですです -- ちさ (2010-06-19 10 41 16) 名前 コメント