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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/育児日記 イヤだ ベランダで小鳥がさえずる。 夏はもうすぐ過ぎ去り、秋になるのだが、 日差しはまだ優しくない。 8月はだてではないのだった。 上条宅から声が響く。 「いやぁ、すまないすまない。まさか君が飲んでしまうことになるとはね」 はっはっはっはっはという笑い声の後に、ゴンッという鈍い音が響く。 小鳥は驚いて逃げてしまった。 「……年上にげんこつとは、なかなか教育がなってないね」 床に倒れ伏し、たんこぶができているのは、木山春生。 それを見下ろすはどす黒いオーラを纏った上条当麻。 その腰にしがみつき、暴力はだめー と叫ぶのは小学6年生くらいの御坂美琴。 その横で まーまっ とはしゃぐのはインデックスである。 「人様に迷惑をかけてはっはっはと笑うやつに教育云々は言われたくねーよ」 まったくである、しずしず、と起き上がる木山に、胡坐をかく上条。 毎回思うのだが、ソファーとかテーブルといすとかあるのに、 なぜこいつらはフローリングに直に座るのだろうか? 「で、美琴は何を飲んだんだ?」 「『ワカガエールZ』だ!!」 「名前を聞いたんじゃねえ!!」 ドヤ顔が腹立たしい。 「彼女が飲んだのは、若返る薬だ」 「そ、そんなものが!!?」 木山の表情に影が入る。 「……君たち、この場所がどこか忘れたのかい? ここは……科学最先端の街、学園都市だ」 「……こんなところで無駄にシリアス顔すんな」 ちゃっかりBGMまで変わってた。 「そ、それで、なんでこんなもの作ったの?」 「……君に、暗部(三十路)に片足を突っ込んだ私の気持ちがわかってたまるか!!」 「暗部をバカにすんなよ。……副作用は?」 「ないよ。あのカエル顔の医者も手伝ってくれたからね。 本来薄めて使う物だから、効き目は大きく出たようだが」 「「なにやってんだよあの医者は!!!」」 「細胞の若返りは多くの医療に応用が効くらしいからね」 「「すんませんでした!!!!!」」 「あと、看護婦に飲ませたいとも言っていたな」 「「謝って損したよ!!!!」」 二人がハモるたびにインデックスが喜ぶのだった。 「で、いつ元に戻るの?」 沈黙が走る。 正しく (^▽^) という表情を一瞬した三人。 「「ふっざけんじゃねぇぞぉぉぉぉおおおおおおおおおおお!!!!!」」 そして上条と美琴は木山の胸倉をつかみ怒鳴った。 「ま、待ってくれ、あのカエル顔の医者なら知っているはずだ」 「「じゃあその滝のような汗を何とかしろよ!!」」 「私のランボルギーニに任せてくれ。1時間で戻ってくるよ」 そういってやつは出ていった。 「1時間かぁ」 しょぼくれる美琴。 「まあ、1時間に3つ若返るって感じなら、赤ちゃんにはならずに済むだろ」 「あ、頭をなでるな!!」 「いやー、小学生のみこっちゃんが可愛くてな」 「まべ!!??」 「あう? まぁま?」 赤くなる美琴、 ほんわかしている上条 ようやくママの様子がおかしいことに気づいたインデックス こんなトラブルにまったく動じない上条家なのだった。 「ま、それじゃいつか制服がブカブカになるだろ。 インデックスの服ならちょうどいいのあると思うぞ」 そういってクローゼットに向かった上条に、てくてく着いていく美琴。 てちてちインデックスもハイハイで追いかける。 しかし、上条がクローゼットを開けたところで、 「お姉さま!!!!!!」 という声が ドガン というドアの音とは思えない音とともに響きわたる。 (白井!!?) (黒子!!?) もし、今のレベル5ではない美琴が彼女の目に写ったら……? ((ま、マズイ!!!)) この点だけ、白井に対する信頼なんて皆無なのだった。 思考は0.1秒で済み、 上条はすぐ対策をとる。 「へ?」 「ふん!!」 美琴を全力でクローゼットに投げ込んだ。 こちらもズドンという凄い音が響く。 一瞬ビクついたインデックスは少しして 「だうー」 と口にした。 「なんですの今の音は!!!!? ……なにしてますの? 上条さん?」 慌てて飛び込んできた白井は、 立っては倒れ、立っては倒れを繰り返す変態の姿を見た。 「何って、受け身、の練習、だよ、また、いつ、誰に、ふっとば、されるか、わかんねぇ、からな」 「……なるほど」 納得されるのもそれはそれで悲しい。 「ふぅ、で、なんのようだ?」 「実は、木山先生がめでたく教員になられまして、その片付けを皆で手伝っていましたの。 ですが、木山先生もお姉さまもどこかに行ってしまっていまして」 初春たちは代わりに作業を続けています。 と、彼女は締めくくった。 予想以上に荷物が少なく、作業はすぐに終わるという。 「あー、さっき病院から電話があってな、実験品に誤って触れちまったから、先生に付き添ってもらって一応検査するんだと」 さすが記憶喪失を隠し続けた男。 見事なフォローだ。 「おかしいですわね、ここからお姉さまの気配は感じますのに……」 普通に怖い。 こんな厄介な時に限ってめんどうとは重なるものである。 「こんにちは、かみじょう、みさか」 「おっす!! 大将、いい酒が手に入ったからお裾分けに来たぜ!!」 間が悪いにも程がある。 「……未成年飲酒??」 「ち、違いますよ風紀委員様!! 父への贈り物の話でしてよ!! ねぇ、あなたもそうでしょ浜面さん!!」 「え? えぇそうでがんすよ!!」 「なーんだ、そうですの、チッ」 「……舌打ちはなぜ?」 「そりゃ、あなたをしょっ引けませんもの、 いくら私でも大義名分は必要ですので」 「……そりゃまじめですこと」 傍観していた滝壺が瞬きを数回した後にようやく口を開いた。 「……そういえば、しらいはなんでここにいるの?」 「私は美琴お姉さまを探してここまで来たんですの。 でもここにはいないようでしたので、引き返すところです」 「え? でもみさかなら……」 ゆっくりクローゼットに視線を動かす滝壺。 (ヤバイ!!!!!) AIMストーカーを前にして、上条は緊急対策を行った。 「あー!!! そういえば滝壺、この前郭から聞いたけど、 浜面のやつ無理やり道端で郭を脱がせたんだと!!!!!!!!」 ビッシィィィィイイイイイイイイイイイイイ!!! と空気が固まる音がした。 「ちょ、大将!! 急に何言ってるんだよ!! あれはアイツが勝手に脱ぎだ「はまづら……」!!!!!!!!!??」 浜面は言わずもがな、上条と白井もおびえる。 声には発せられなかったが3人には滝壺の口の動きだけで、 なぜか意味を理解できた。 ブ・チ・コ・ロ・シ・カ・ク・テ・イ・ネ 「い、いやだ~~~~!!!! た、大将てめぇおぼえてやが」 浜面は引きずられていった。 セリフの途中で閉められたドアが哀愁を感じさせる。 「……し、白井……」 「い、嫌ですの、私は死にたくありませんわ!!」 意外と風紀委員も冷たかった。 「……じゃ、じゃあもう用は済んだだろ?」 オレの顔なんて見たくないんじゃねーの? と言ったら、 そうですわね。 と答えられた。 こだまでしょうか? 「……でも、お姉さまオーラはまだ消えてないですし……」 もう、ホントこいつなんなの!!? そこで来客PARTⅡ!! 「お姉さま!! 遊びに来たよーー!! ってミサカはミサカは元気にドアを開けてみる!!」 「おねーたま!! で遊びに来たよ~!!」 (帰れ!!!!!!!!!) とはいえないカミやんだった。 「「げっ、黒子(さん)」」 「あら? わる姉さまにロリ姉さま」 「……それ、定着させる気? ってミサカはミサカはちょっとした恐怖に震えてみる」 「……作者のセンスの無さがうかがえるね」 「そんなことより、さぁ!!! 私を抱きしめてくださいなぁ~~~~~!!」 そうして白井は飛びついた。 「あら? わる姉さまにしては薄い胸、ロリ姉さまにしては背が高いような……?」 様子をうかがいに来た真っ白な男に。 「あ、あなたは第一位さま!!!!!」 若干影が入った無表情で一方通行は白井にチョップを落とす。 「うっ」 能力を使ったのだろう。 一瞬で気を失った白井を一方通行は玄関から空に向かって 凄い勢いで投げたのだった。 「……どこに投げたの?」 「わかんねェ、嫌悪感が酷くてよ。学園都市から外までは飛んでねェと思うが」 「さいで」 まぁ、助かった。 「で? おねーたまはなんでこんなとこ入ってんの?」 助かってなかったぁぁぁぁぁぁあああああああ!! 電磁波の関係でわかっちゃうのである。 こいつもやっかいだった。 このままでは美琴がこの性悪妹のおもちゃになってしまう。 しかも自分を巻き込む最悪の形で。 だから、上条は対策を打った。 「あー!! 今ふと一方通行が結標に抱きしめたいとかパンツ見せてくれてありがとうと言ったっていう話を思い出した!!!!!!!!」 ビッシィィィィイイイイイイイイイイイイイ!!! と空気の固まる音がした。 「は? ハァアアアア!!!? 何いろいろすっぽ抜けた話をしてやが「……アナタ」「第一位」!!!!!?」 「帰ろう。アナタってミサカはミサカはうつろな瞳であなたに笑いかける」 「ギャハハ、どういうことなのか、教えてもらいたいんだけど?」 「ち、違ェ!! これには「代理演算OFF」!!!??」 「そうじゃないよね? 第一位」 「帰ろうって言ったんだよ? どう返事すればいいのかな? ってミサカはミサカはやさしく微笑んでみたり」 「……カっっっ、じィ、KO、まっ、ィり、まぁあ、SHI,ィだっっっ……ッ!!!???」 あわれ第一位は引きずられていく。 ドアが閉まる前に見えた彼の眼は、恐かった。 何はともあれ美琴を助けることには成功したのだった。 しかし、クローゼットを開けると、彼女は目を回していた。 あちゃー強く投げすぎたか? とか思った上条はようやく気付く。 美琴はまた一回り小さくなっていた。 「あれ? 1時間とかもうたってね?」 灼熱の天気の中、木山は足元を見下ろしている。 自分の愛車のタイヤを、だ。 見事なパンクである。 「仕方ない。歩いて病院に行くしかな「はいはーいそこのあなた!!!」??」 振りかえるとそこにはモデルのような女性が立っていた。 知り合いではない木山は首をかしげるが、その瞬間手錠がはめられる。 「? ちょっとまってくれ、これはなんだい?」 「やったーーーー!!!」 「説明ではないね」 「これで、取り調べという名目で屋内に入れる~~!! もう、愛穂っちはホントまじめなんですから」 「なんで私が取り調べを受けなければいけないんだい?」 「猥褻物陳列罪ですっけ? それ女性も適用できたっけ? まあ、路上で服脱ぎ出したら手錠はめられても仕方ないでしょ」 「しまったな、今急いでい……」 全ては夏の暑さが悪い。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/育児日記
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チャラ女「はぁー」 よりによって解毒作用を持った薬や石が品切れで しかももう一つの手段が『アレ』とは・・・本気でついてない そう考えながら酒の入ったグラスを机に置く チャラ女「どうすっかなぁ ピンポーン ん?今行くー!」 タタタッと玄関へ向かうチャラ女 これが、悪夢の始まりだった 少女「はぁ・・・」 今日は色々叫んで喉が痛い・・・友め あぁ、喉が渇いた・・・あ 机の上に放置されてるグラスを発見 中に赤い液体が入ってる 少女「飲んでも良いよね?」 多分チャラ女の飲みさしだろうけど・・・ま、いっか ゴッキュゴッキュゴッキュ 少女「プハー」 ・・・もっと飲みたい チャラ女「新聞の集金とかこんな時間に来るんじゃねってうぉ!?」 空になったグラス 部屋に転がる大量の空き缶 その真ん中で機嫌良さ気に酒を飲んでる少女 チャラ女「ちょっ!?お前!?」 少女「なによぉ?」 チャラ女「何よって!!」 それ酒!!いや、自分が席を外した一瞬でコンだけ飲んだのか?!等とパニクっていると黒服がやってきた 黒服D「何事ですか?」 少女「あ、くろふく~」 チャラ女「いや、コイツが酒飲んじまったみたいで」 黒服D「またですか・・・ダメじゃ「くろふく~!!!!」グボォッ!?」 捨て身タックル再び 倒れる黒服 それに跨る少女 少女「くろふくも飲もう?」 黒服D「なっ?!」 チャラ女「ちょ!!」 少女が酒を口に含み、黒服の口に押し付けた 黒服D「むー!?」 チャラ女「お、おい!!」 少女「おかえしー」 笑顔の少女、固まる黒服、呆然とするチャラ女 チャラ女「お前、何やって「うるさい、買ってうれしいはないちもんめ」っ!!??」 支配権を奪われ動けなくなる 黒服D「・・・・・・・・・・・・・・・・」 ムクリと起き上がる黒服 僅かに顔が赤い チャラ女(まさか・・・・・) 黒服D「貴女も飲みませんか?」 チャラ女(最悪だぁぁぁぁぁっぁっぁぁぁぁっ!!!!!!) 酔っ払い二人 対 素面一人 これは、ヤバい・・・ 少女「飲むー!!」 黒服D「未成年はお酒は「コレお酒じゃなくてジュースよ」なら大丈夫ですね」 チャラ女(大丈夫じゃねぇぇぇぇぇ!!!!!) 止められるのは自分だけ にも、関わらず自分は動けない どうすれば良い!? 少女「んー」 考えてる間にも少女は嬉しそうに黒服と唇を重ねてる 宴会の時よりも状況は悪い・・・いや、酷い どうすればどうすればどうすれば・・・!! 冷静な判断ができない 同じ内容が脳内をグルグル駆け回る しかもその間に黒服は次の酒を持ってこっちに近づいてきてた 黒服D「貴方も飲みますか?」 チャラ女「(ちょっ!?待て!!)んんっ!?」 とめることもできず唇を奪われ、酒を流し込ませる 少女「私も~」 黒服D「えぇ」 何だこの状況は?! どうすれば良い!?ドサッ ドサッ? チャラ女「あ」 見ると黒服と少女は重なり合って寝ていた 宴会の時同様寝てしまったらしい そしてそれと同時に『はないちもんめ』の呪縛も解けたようだ チャラ女「・・・・・・・・・・・・・・・」 部屋を見渡すと、錯乱した空き缶の山、床にこぼれた酒 爆睡してる少女と黒服、そして各々の着てる服は口から漏れた酒でべとべと チャラ女「・・・今日は厄日か」 今日一日を振り返りつつ、チャラ女は部屋の片付けに取り掛かった 尚、黒服が酔った辺りから何かを察知したキャリアウーマン・・・否、貴腐人が窓に張り付いてたりするのだが、まぁどうでもいい話であろうよ 終わっちまえ 前ページ次ページ連載 - はないちもんめ
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和「ひだまりLiving」 平沢家 和「こんにちは。」 唯「こんにちは、和ちゃん!」 憂「いらっしゃい。」 私にとっては、自分の家と同じくらい馴染み深いこの家は、今日も暖かい空気に包まれていた。 受験を終えた三月のあるひと時、勉強の重圧からの束の間の解放を約束された私がいた。 唯「和ちゃんは何か用事とかあるの?」 和「ううん、特に何も。」 唯「そっか、じゃあゆっくりしていってね!」 和「そうさせてもらうわ。」 憂「お茶淹れたよ。」 和「ありがと、いただくわ。」 憂の淹れたお茶を飲み干す。 体の中から広がる熱が私をやさしく包む。 唯「和ちゃん。」 和「何?」 唯「こっちに来てみなよ。すごく暖かいよ!」 和「唯、床に寝転がるのはみっともないわよ…」 唯「え~、気持ちいいのに~」 床にだらしなく寝ころぶ唯。 床には窓から入ってきた日の光でひだまりができていた。 あそこで寝転べば確かに気持ちよさそうだ。 唯「和ちゃんもゴロゴロしてみようよ~」 和「私は遠慮しとくわ…」 憂「お姉ちゃん、何してるの?」 唯「ここ、暖かくて気持ちいいよ!憂もおいでよ。」 憂「どれどれ…ホントだ、あったかい!」 憂も床に寝ころんだ。 普段は真面目な憂も、こういう様子を見ると、やっぱり唯の妹なんだと感じられる。 唯「ほら、和ちゃんも。」 和「わ、私はちょっと…」 憂「遠慮しないでよ!和ちゃん。」 和「憂まで…」 姉妹は私をひだまりの中へと誘う。 昼食を食べた後だからだろう。 眠気に襲われる。 和「仕方ないわね…ちょっとだけよ。」 唯「わーい、やった~!」 憂「それじゃあおいでおいで!」 和「はいはい…」 結局、リビングのひだまりに我が身を預けることにした。 唯と憂は嬉しそうに私の分のスペースを空けた。 唯「の~どかちゃん♪」 憂「和ちゃん、あったかい!」 和「もう…」 さっそく抱きついてきた姉妹。 ちっちゃいころから全然変わっていない。 二人とは幼稚園で出会ってから、小学校、中学校、高校と一緒の道を歩んできた。 でも、「三人一緒」ももうすぐ終わる。 大学は別だから。 私は家を出て、少し離れた場所で独り暮らしをするつもりだ。 今の今まで近くにいたこの姉妹ともしばしのお別れ。 これから私は、二人とは別々の道を歩んでいくのだろう。 そう言えば、唯も一人暮らしをするらしい。 あの唯が自ら進んで一人暮らしをするなんて… 高校に入りたての頃の唯の様子からは、とても考えられなかった。 軽音部のみんなと出会い、唯は本当に成長した。 そして「みんなと一緒にいたい」という一心でN女子大に合格した。 これからもきっと、私の想像をはるかに超えた進歩を成し遂げていくのかな? 和「ねえ、唯。」 唯に呼びかけてみた。 しかし反応がない。 寝ている。 実に幸せそうな寝顔だ。 憂も同じく、すやすやと眠っている。 そろそろ私も眠くなってきた。 幸せ者の姉妹に抱きつかれながら、今はこの暖かなひだまりの中で眠ることにする。 おしまい 3
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ほんじゃに!(ほんじゃに!) 2003年 04月02日 第01回 違いを見分ける 04月09日 第02回 かっこよくパスタを作ろう! 04月16日 第03回 スマートバーベキュー 04月23日 第04回 ボウリングのスコアアップ 04月30日 第05回 ランクアップテスト 05月07日 第06回 ヘアスタイル 05月14日 第07回 ビリヤード 05月21日 第08回 お好み焼き 05月28日 第09回 ランクアップテスト 06月04日 第10回 ドライブにぴったりのJ-POP 06月11日 第11回 目利きツアー 06月18日 第12回 ハンバーガー 06月25日 第13回 シェイプアップ入門 07月02日 第14回 ターミネーター3&ビーチバレーボールSP 07月09日 第15回 ビーチバレーボールSP 07月16日 第16回 手相 07月23日 第17回 エスニック料理 07月30日 第18回 ランクアップテスト 08月06日 第19回 怪談話 08月13日 第20回 インテリア目利き 08月20日 第21回 卓球 08月27日 第22回 ランクアップテスト 09月03日 第23回 コンビニ食材料理 09月10日 第24回 マナー 09月17日 第25回 アウトドア 前編 09月24日 第26回 アウトドア 後編 10月01日 第27回 水泳 10月08日 第28回 イタリアン料理サイドメニュー 10月15日 第29回 野球 前編 10月22日 第30回 野球 後編 10月29日 第31回 ランクアップテスト 11月05日 第32回 バス釣り 11月12日 第33回 木工クラフト 11月19日 第34回 コミュニケーション術 11月26日 第35回 オムライス 12月03日 第36回 サッカー 前編 12月10日 第37回 サッカー 後編 12月17日 第38回 クリスマスケーキ作り 2004年 01月07日 第39回 デジカメ 01月14日 第40回 ランクアップテスト 01月21日 第41回 テニス 01月28日 第42回 オトナのマナー 02月04日 第43回 めし友 02月11日 第44回 ダーツ 02月18日 第45回 アイスホッケー 前編 02月25日 第46回 アイスホッケー 後編 03月03日 第47回 ファンスキー 03月10日 第48回 バドミントン 前編 03月17日 第49回 バドミントン 後編 03月24日 第50回 Basketball Ⅰ 前編 03月31日 第51回 Basketball Ⅰ 後編 04月07日 第52回 アイスホッケー2 04月14日 第53回 野球2 前編 04月21日 第54回 野球2 後編 04月28日 第55回 めし友2 05月05日 第56回 ビリヤード2 05月12日 第57回 サッカー2 前編 05月19日 第58回 サッカー2 後編 05月26日 第59回 ラジコン 06月02日 第60回 ゴルフ 前編 06月09日 第61回 ゴルフ 後編 06月16日 第62回 釣り 前編 06月23日 第63回 釣り 後編 06月30日 第64回 ウクレレ 07月07日 第65回 ボウリング2 07月14日 第66回 ハイ&ロー 07月21日 第67回 焼肉バトル 07月28日 第68回 サッカー3 前編 08月04日 第69回 サッカー3 後編 08月11日 第70回 オリンピッククイズ 08月25日 第71回 やぐらダンスSP 09月01日 第72回 寿司クイズ 09月08日 第73回 Basketball Ⅱ 前編 09月15日 第74回 Basketball Ⅱ 後編 09月22日 第75回 マジック 09月29日 第76回 真夜中の高級中華クイズ 10月06日 第77回 巨大カジキマグロ釣りに挑戦 前編 10月13日 第78回 巨大カジキマグロ釣りに挑戦 後編 10月20日 第79回 アルティメットに挑戦 前編 10月27日 第80回 アルティメットに挑戦 後編 11月03日 第81回 体操に挑戦 11月10日 第82回 秋の焼肉クイズ大会 11月17日 第83回 ハンドボールに挑戦 11月24日 第84回 漫画に挑戦 12月01日 第85回 野球に挑戦 前編 12月08日 第86回 野球に挑戦 後編 12月15日 第87回 マジック 12月22日 第88回 総集編 2005年 01月05日 第89回 手相占い 01月12日 第90回 アイスホッケー 前編 01月19日 第91回 アイスホッケー 後編 01月26日 第92回 テニスに挑戦 前編 02月02日 第93回 テニスに挑戦 後編 02月09日 第94回 マジック 02月16日 第95回 ゴルフに挑戦 前編 02月23日 第96回 ゴルフに挑戦 後編 03月02日 第97回 マナークイズに挑戦 03月09日 第98回 フラッグフットボールに挑戦 前編 03月16日 第99回 フラッグフットボールに挑戦 後編 03月23日 第100回 100回記念SP 第1弾 03月30日 第101回 100回記念SP 第2弾 04月06日 第102回 春の極楽キャンプSP 第1弾 04月13日 第103回 春の極楽キャンプSP 第2弾 04月20日 第104回 春の極楽キャンプSP 第3弾 04月27日 第105回 ビーチボールバレーに挑戦 前編 05月04日 第106回 ビーチボールバレーに挑戦 後編 05月11日 第107回 マジック 05月18日 第108回 フラッグフットボールに挑戦 前編 05月25日 第109回 フラッグフットボールに挑戦 後編 06月01日 第110回 ボウリング3 06月08日 第111回 焼肉バスツアー 06月15日 第112回 株を学ぼう 06月22日 第113回 マジック 07月06日 第114回 野球に挑戦 前編 07月13日 第115回 野球に挑戦 後編 07月20日 第116回 北海道SP 前編 07月27日 第117回 北海道SP 後編 08月03日 第118回 フィンスイミングに挑戦 08月10日 第119回 ヨガに挑戦 08月17日 第120回 カツカレー作りに挑戦 08月24日 第121回 夏休みマジックSP 前編 08月31日 第122回 夏休みマジックSP 後編 09月07日 第123回 岸和田グルメ 09月14日 第124回 男のヘアケア 09月21日 第125回 釣りに挑戦 前編 09月28日 第126回 釣りに挑戦 後編 10月05日 第127回 ダーツに挑戦 10月12日 第128回 Basketball Ⅲ 前編 10月19日 第129回 Basketball Ⅲ 後編 10月26日 第130回 滋賀ぶらり 前編 11月02日 第131回 滋賀ぶらり 後編 11月09日 第132回 卓球に挑戦 前編 11月16日 第133回 卓球に挑戦 後編 11月23日 第134回 野球・秋季キャンプ 前編 11月30日 第135回 野球・秋季キャンプ 後編 12月07日 第136回 本格こだわり中華料理 12月14日 第137回 家電ランキング 12月21日 第138回 ストレッチ 12月28日 第139回 正しいお正月の迎え方 2006年 01月11日 第140回 新春マジックSP 前編 01月18日 第141回 新春マジックSP 後編 01月25日 第142回 ゴルフコンペ 前編 02月01日 第143回 ゴルフコンペ 後編 02月08日 第144回 アルティメットに挑戦 前編 02月15日 第145回 アルティメットに挑戦 後編 02月22日 第146回 世界の鍋 03月01日 第147回 赤穂ぶらり旅 前編 03月08日 第148回 赤穂ぶらり旅 後編 03月15日 第149回 上達屋 大阪道場入門 03月22日 第150回 テニスに挑戦 前編 03月29日 第151回 テニスに挑戦 後編 04月05日 第152回 丼ワールドカップ 04月12日 第153回 RCカー 04月19日 第154回 ピラティス&カンフー 04月26日 第155回 ビリヤードに挑戦 05月03日 第156回 野球塾 05月10日 第157回 ペットの写真をかわいく撮ろう 05月17日 第158回 Basketball Ⅳ 前編 05月24日 第159回 Basketball Ⅳ 後編 05月31日 第160回 マジック 前編 06月07日 第161回 マジック 後編 06月14日 第162回 卓球に挑戦 前編 06月21日 第163回 卓球に挑戦 後編 06月28日 第164回 焼きそば 07月05日 第165回 北海道SP 前編 07月12日 第166回 北海道SP 後編 07月19日 第167回 野球 前編 07月26日 第168回 野球 後編 08月02日 第169回 釣りに挑戦 前編 08月09日 第170回 釣りに挑戦 後編 08月16日 第171回 板飛び込み 08月23日 第172回 サッカー 前編 08月30日 第173回 サッカー 後編 09月06日 第174回 ボウリング 前編 09月13日 第175回 ボウリング 後編 09月20日 第176回 サンドイッチ対決 09月27日 第177回 書 10月04日 第178回 マジック 前編 10月11日 第179回 マジック 後編 10月18日 第180回 秋の体力測定 10月25日 第181回 ラグビー 前編 11月01日 第182回 ラグビー 後編 11月08日 第183回 炊き込みご飯 11月15日 第184回 洗濯ソムリエ 11月22日 第185回 テコンドー 11月29日 第186回 フリークライミング 12月06日 第187回 野球7 前編 12月13日 第188回 野球7 後編 12月20日 第189回 最新家電ランキング 12月27日 第190回 お鍋ワールドカップ 2007 01月10日 第191回 2007年開運大特集 01月17日 第192回 体力測定 01月24日 第193回 キャンピングカー 01月31日 第194回 マジック 前編 02月07日 第195回 マジック 後編 02月14日 第196回 ボクシングに挑戦 02月21日 第197回 クイズ対決 02月28日 第198回 マネー講座 03月07日 第199回 野球 春季キャンプ 03月14日 第200回 200回記念SP 第1弾 03月21日 第201回 200回記念SP 第2弾
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キ 元々は車に引かれ死んだ猫にいろんなことをしたブログだったらしい。 しかし、今はhokenjo no inu neko wo tasukete ne.しか書いてない。(ヴーーーー(はまざっき) ヴーーー(ずんぴょい ずんぴょい) ヴーー(はげぼっち) ヴーー(ずんぽい) あまあまむしゃむしゃ 3 2 1 Die!! たべしこぶりすや中年ニート(はいっ) 家族の視線に(そーわっ そーわっ) 毎日精子とウンチの製造(だんだんだんだん四十路も近づき) めんたまショボショボモロ障でーす(はいっ) 脳がめちゃめちゃはちゃめちゃだっ『ニチャァ』 ガチ劣り過ぎ(知能指数カット) 助詞くいてー(でも抱けなーい!) あの娘に(精スプォー)その娘に(精スポォー) どいつもこいつも あらら?(無反応) 近寄らないで『ヴー』話かけんじゃねー『ヴー』 ポコチン振っても(実らないっ)『オボシレッ』) yahoo!で検索すると異常な数で文字化けが出る。 ジャンル マイクラ系 総合評価 レベル1 …文字しか書かれてないので コメント所 名前 コメント タグ これは酷い マイクラ系 検索してはいけなかった言葉 猫
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宴会の様子 からかいの準備より チャラ男「後で来いってよ」 少女「ありがとう」 チャラ男「良いって、俺としてはお前が『首塚』の仲間になってくれると嬉しいしな」 少女「ふん・・・」 本当にコイツは・・・ホモのクセに・・・ チャラ男「でも、何で『首塚』に入ろうと思ったんだ?」 少女「都合が良いからね」 チャラ男「都合?」 少女「そう、私の新しい目的を達成するのに都合がいいの」 チャラ男「・・・・・・」 少女「『組織』を黒服が望む『組織』に作り変える」 チャラ男「は?!」 訳がわからないと言った風な顔・・・まぁ、そうでしょうね 少女「あの様子じゃ黒服は『組織』から離れないでしょう?だから、『首塚』の力を使って『組織』を潰すんじゃなく、作り変える・・・」 チャラ男「そんな事できんのか?」 少女「難しいけど可能なはずよ・・・『組織』が壊滅しない程度に痛めつけて、弱った所で『首塚の組織』に取り込んでしまえばいいのよ・・・前もって、『組織』にいる『組織』に不満を持っている契約者達を裏で仲間に引き入れておいてね・・・」 チャラ男「それが、お前の目的?」 少女「えぇ・・・後で、将門様の所に顔をだすわ・・・利用するなんて言ったら怒るかしら?」 チャラ男「いや、多分・・・大丈夫じゃねぇかなぁ・・・」 少女「なら、安心・・・ありがとうね」 チャラ男「あ、あぁ」 やって見せるわよ・・・黒服の為にならね 前ページ次ページ連載 - はないちもんめ
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482 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2008/04/26(土) 13 43 42.35 ID C6t4Rfs0 関西かえってきとります あーまた東京かえるんめんどくさーなってきた 便器とかときめきに「めんどいから今日なしね」ってゆうたら殺されるな 487 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2008/04/27(日) 08 12 47.24 ID 50Bd0/20 昨日 K「ごめん 今日ちょっと遅れそうやわ。」 便器「どのくらい?」 K「んー30分くらい?」 便器「あ そんくらいならあたしらも時間つぶしとく。」 K「とゆうか他の奴らいかせるから先にやっといて。」 便器「えー・・・・。 なんかそれ気まずいでしょww」 K「ほーか? んじゃこっちも待たしとこうかな。 すみません。なるべく早く行きます。」 便器「じゃーまた連絡してね。」 488 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2008/04/27(日) 08 17 56.67 ID 50Bd0/20 ぶろろろろろろ K「(あと10分かなー)」 ぴりりりりりりり K「はい。」 しんじん「あ、今いけますか?」 K「いけますよ。 ごめんな あと10分くらいでつくわ」 しんじん「なんか店の前で待ってたら会っちゃって先入っててもいいですか?」 K「会っちゃってって 女連中と?」 しんじん「はい。」 K「声でもかけたんww」 しんじん「なんか見るからにそうだったんでww」 K「ほーかほーか。 じゃあ先はいっといて。 俺以外全員おるん。」 しんじん「そうですね。 両方全員います。」 K「そーかそーか。 んじゃ俺もなるべく急いで行くわな。お願いします。」 しんじん「はい。」 ぴ K「(さすがやなあしんじん)」 489 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2008/04/27(日) 08 25 54.39 ID 50Bd0/20 店員さん「こちらになります^^」 K「どーもー。」 ガラ ガヤガヤ ぴた K「すいません遅れましたー。」 便器「早かったね。」 K「意外とな。」 しんじんとか「お疲れ様ですww」 みどりちゃん「Kちゃーんwwww」 K「あーお久しぶりですww」 みどりちゃん「wwwwww お久しぶりですww」 便器「すわんなよww」 K「んー。」 しんじん「じゃあKちゃんも来ましたし乾杯しますかww」 K「うお すまん なんも飲んでなかったんか。」 便器「もうすぐ着くって言ってたからね。」 K「なんかすまんことしたなあ俺ビールで。」 便器「切り替え早っww」 490 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2008/04/27(日) 08 33 11.25 ID 50Bd0/20 K「自己紹介とかすんの?」 便器「する?ww」 K「合コンの進行なんかよーわからんからベタでええんちゃうの。」 みどりちゃん「じゃあ名前と年齢くらいでいいんじゃない?」 K「じゃあ時計回りな。」 便器「Kちゃんからね。」 K「俺からかい。 Kです。 32歳で仕事はプロボウラーやってます。」 便器「しれっとした顔で名前以外全部ウソじゃんww」 K「ええやん。」 便器「真面目にやってよww」 491 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2008/04/27(日) 08 43 52.51 ID 50Bd0/20 女1「で 本当は何歳なんですかww」 K「26です。ごめんなさい。」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ しんじん「(しんじん)、30ですww 仕事は公務員やってます。」 拳「えっ 職業まで言っていくんですか?」 K「そういう流れになったからしゃーないわな。」 みどりちゃん「公務員ってなにやってるんですか?」 しんじん「あ。刑事。」 男性陣笑いをこらえる 女連中「すごーい」 便器「Kちゃん刑事さんの知り合いなんかいたんだww お世話になってたの?ww」 K「俺もこいつが刑事っていうん今知ったわ。 お前警察やったんやな。」 しんじん ちょwwwwwwwwwwwwwwww Kちゃんwwwwwwwwwwwwって顔する しんじん「言ってなかったでしたっけww」 K「うん。」 にやり 女2「年下なんだけど敬語とタメ口なんですね・・・ww」 しんじん「あ、まあKちゃんの方が人間できてるから年関係なくてww」 便器「できてないでしょww」 K「(苦しいなあしんじん。 俺のせいやけど。)」 492 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2008/04/27(日) 08 55 12.47 ID 50Bd0/20 ときめき「次 僕ですか?」 Kに向かって K「俺が進行になってんのか。」 便器「うんww」 ~~~~~~~~ ときめき「(ときめき)です。 えーと、28で仕事はインストラクターやってます。」 K「(・・・・・・・wwwwww!! こいつら(拳達)よー笑わんと耐えれるわ!!)」 女1「インストラクターってジムとかのですかー?」 ときめき「そうそうww」 女1「へ~・・・。」 みどりちゃん「てゆうか皆背ー高いしガッチリしてますよね。」 便器「Kちゃんの知り合いだから?ww」 K「普段お前のまわりってインテリなんが多いやろーからそういうの集めたんです。」 便器「あーそうww」 K「(いちいち話ふんな 進まんやんけ)」 493 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2008/04/27(日) 09 09 09.25 ID 50Bd0/20 拳「えーと名前は(苗字)で、24です。 仕事は営業のサラリーマンやってます。」 K「(おもしろみのないやっちゃ)」 アフロ「(アフロディーテ)25です。 僕もインストラクターです。」 K「(おいおいww)」 女2「同じ職場だったりするんですか?」 アフロ「あ、はい。僕は基本水泳とかそっちで、ときめきさんはウェイトトレーニングとか の方でやってます。」 K「(そこまで設定を作ってきとるとはww)」 女の自己紹介も終了 K「・・・・・・・。」 便器「でKちゃんどうすんのww」 K「え。」 便器「ここから。」 K「適当に話でもしたらいいんじゃないですか。」 便器「いやそうだけど・・・ww」 K「普段のコンパではどーすんの。」 便器「あんましないからわかんないww」 K「よーゆうわww」 便器「ムカつく・・・。」 しんじん「Kちゃんと便器さんって仲良さそうだけどどういう知り合いなんですか?」 K「(さすがや。)」 496 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2008/04/27(日) 12 34 43.01 ID 50Bd0/20 ここまでのながれ ベタに自己紹介が終わり、20代半ばが大半とは思えないgdgdっぷりになると思うも、 しんじんが妙に上手く取り持って K、便器、みどりちゃん(もともと知り合い)が会話のほとんどを占める状況から活路を開く 人生経験豊富な3バカと拳なので全員女の扱いが分かってらっしゃり次第にスムーズに Kはさりげなく傍観モードにシフトしていくもみどりちゃんに阻まれるが ほぼ予定通り しんじん→女1(OL) アフロ→女2(バスガイド) 拳→女3(看護士) ときめき→便器 K→みどりちゃん という組み合わせで主に話がはずむ。 とりあえずボーカルといい便器といいときめきが面食いな所までは分かった。 女連中はまだ誰にも食いついていない というかやっぱりジャンルが違う人種なので引いてる感があるようなないような 後半へ続く 498 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2008/04/27(日) 13 45 45.34 ID p0LBfxAo Kちゃん、このまま帰ったら飲酒運転じゃね?しんじんに逮捕されるwwwwwwwwww ボーカルは面食いなんかwwwwwwww 502 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2008/04/27(日) 15 44 52.97 ID 50Bd0/20 ぶは~~~ つらい 498 俺とときめきは拳の運転で帰ったよ しんじんとアフロはしらん
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/My... 四月、とある日 初めのうちは、特に特別な感情などはもってなかったと思う。 ちょっとつついただけで、何かにつけて突っかかってきたり、何もないのに突っかかってきたり。 やたらと理不尽なやつで、容姿は確かに可愛いやつなのだが、少なくとも性格面では今までの付き合いの中で、お世辞でも女の子らしいとは言えなかったと思う。 なのに、そのはずなのに… (何だ?この気持ち……俺、俺…) ―My heart― 「ねぇねぇ、この服可愛いと思うんだけど、アンタはどう思う?」 「どうって……お前が可愛いと言えば可愛いんじゃねぇの?」 学校もようやく一年の課程を修了し、今は学校はなく春休み。 そんな春休み真っ只中のある日に、俺の隣を占有しているのは“彼女”、御坂美琴。 事のの起こりは一二月。 こいつが俺に対して告白を、『好きだ』と言ってきたことにある。 その当初、そこそこ話せる女友達程度には思ってはいたものの、それ以外に俺は別にこいつに対して特別な感情は抱いていなかった。 そしてこいつも、俺のことをあまり好きではないと思っていた。 相手の問題なのに断りもなく首突っ込んだり、はたまた何かあれば追っかけられるのを繰り返していれば、そう思うのは至極自然。 そう思っていたからこそ、余計にこいつからの告白には驚いた。 その告白を受け入れたので、今この状況が出来上がってしまっているのだが… だがしかし、その告白を受け入れた理由は好きだから、ではなく、単にこいつの悲しむ顔を見たくなかったからだ。 一度これ以上ないくらいの絶望を味わっているこいつの顔に、また悲しむの色をおとしたくはなかった。 そしてこいつと彼氏彼女の関係になってから何気なく時を過ごして、現在に至る。 始めの二、三ヵ月はどうということはなく、今までの関係よりも一歩進んだ友達程度の気分でいられた。 対してこいつは俺の態度があまり気に入らなかったらしく、帰り際には何故だか『明日も、私だけに向かってくれる?』などと、若干不安も入り混じった表情で言ってくるのが常だった。 それに対しては、いつもそれを当然と思っていたこともあってか、軽い気持ちで『当たり前だろ』と答えていた。 そのやりとりもここ一ヵ月ではもうほとんどみられない。 それに関してはもう安心したのかと思っていた。 しかし、思えば、その頃からかもしれない。 こいつが特別な意味で気になりだしたのは。 「アンタね、ちゃんと考えてる?返答がいちいち適当すぎんのよ」 「考えてるよ、でも俺服のことわかんねぇから何も言えねえし」 「はぁ……そこはお世辞でも『きっと着たら似合う』くらいのことは言えないの?……まぁ、そこまで期待するのはちょっと我が儘かもしれないけどさ」 そう言って、こいつはため息まじりに小さく、そして少し哀しげに笑った。 (まただ…) 彼女が帰り際のやりとりを止めるようになると、今度はこういった哀しげな表情を頻繁にするようになった その一方で、最近になり、彼女のこういった表情を見ると胸がチクりと痛むようになった。 それが何がどういう理由で痛むのかは全くわからない、わからないのだが、彼女の哀しそうな表情を見ると決まってそうなる。 更に言うと、その胸の痛みは彼女の笑顔を見ると瞬く間にひいてゆく。 そればかりか、彼女につられて自分もまた自然と笑顔に、嬉しい気分になれる。 前々から彼女の笑顔には惹かれるものはあったかもしれない。 それは彼女の告白を受け入れた理由にそれは少なからず含まれている。 それでもそれは女の子としての魅力などのような類のもので、今回のように痛みがどうとかの作用はなかった。 ましてや、もっと彼女の笑顔を見ていたいなどという気持ちなど、なおさら持ち得なかったのだ。 それなのに、今は何故だかあの時とは違う。 「……?どうしたの?」 「えっ…?……あぁ、ちょっと考えて事をな」 「ふーん…?」 気付けば、少しぼうっとしていたようで、自分の目を覗き込む彼女が目の前にいた。 髪の色とほぼ同じ色の栗色の瞳が、不思議そうにこちらの瞳を見つめていた。 (綺麗、だな…) その疑問に満ちた瞳を見ていたら、素直にその二文字の言葉が脳裏に浮かんだ。 今まではこの状況のようになったとしても、特に何も感じなかったその瞳に。 そしてその瞳には、人をグッと惹きつける何かがあるようにも感じた。 見れば見るほど、観察すれば観察するほど、吸い込まれるような感覚に陥る。 これがきっと、御坂美琴という人間。 年上だとか、年下だとか、ましてや男女などに縛られることなく人気を集める御坂美琴という人間の本質。 論理とか、理屈とか、そんなものは関係ない。 ただただ、単純に。 「い、いつまで人の目を見てんのよ」 いつまで、彼女はそう尋ねてきた。 いつまでだろうか、止められなければ、このままずっと見ていられる気がする。 それこそ、ずっと。 (あ、あれ?なんかおかしくないか…?どうしたんだよ、俺…) 自分の気持ちがわからない。 何故そんなことを思ったのか、何故彼女の行動一つで自分の心は揺らぐのか。 自分のことのはずなのに、今は分からないことだらけ。 「ちょ、ちょっと、本当に大丈夫?なんか目が虚ろじゃない?熱でもあるの?」 「あ……い、いや、大丈夫だから」 そこではっと、意識を取り戻す。 少しだけ、自分の世界に浸り過ぎたようだ。 彼女の瞳以外はぼやけて見えていた世界が、一気に本来の姿を取り戻し、鮮明なものへと変わっていく。 そしてまた考えに浸らないように、彼女のことで満たされかけていた頭を一度リセットするかのように、首を大きく横に振る。 もう大丈夫、上条当麻という人間の本来人格は取り戻したはず。 だがしかし、彼女はそれをよしとはしない。 「そうなの?でも顔もちょっと赤いし……ちょっとごめんね」 「っ!!」 彼女はそう言うと、彼女の手を彼女自身の額と自分の額とにあて、熱が計る動作をとる。 なんのことはない、たったそれだけの行為。 そのはずなのに、体は過剰なまでの反応を示した。 (っ!?) その瞬間、体は勝手に後ろに後ずさり、額にあてられていた彼女の手もそれにより強引にはがされる。 「……どしたの?」 「あ、いや……わ、わりぃ何でも、ない」 ほんの一瞬ではあったが、彼女に触れられていた額が熱い気がする。 そこだけ妙に彼女の手の感触が生々しく残っている。 さらに、心臓が脈をうつ間隔が恐ろしく短くなる。 今はとにかく胸のドキドキが苦しくて仕方がない。 そこへ彼女が少し寂しそうな表情をすることで、より一層胸の苦しみに拍車をかける。 せっかくの彼女の心遣いを無碍にしたのだ。 当然、そうなる。 (あぁくそ、また…) どうして、胸が痛むのだろうか。 それは彼女が寂しそうな表情をするから。 この胸の痛みは、何をすればとれるのであったか。 どうすれば彼女がいつもの表情にもどってくれるのであったか。 「なぁ、御坂」 「……何よ?」 それを考えようとすると、考えるより先に、口が動いていた。 「今度の日曜日、どっか遊びに行かないか?」 「え…?」 気がつけば、彼女をデートに誘っていた。 今までのデートというデートは全て彼女が誘っていたのに関わらず、あくまで受け身の姿勢であったのに関わらず。 今こうして、自分から彼女を誘った。 初めて、彼女を誘った。 「え、えっと……それはで、でででデートのお誘いかしら?」 「あぁ」 「冷やかしとか、そんなんじゃなくて?」 「んなわけないだろ」 「ほんとの、本当のデートよね」 「当たり前だろ。なんでそんな疑り深いんだよ?そんなに俺から誘われるのは嫌だったか?」 「そ、そんなことない!……すごく、すっごく、嬉しい…」 「そっか、なら決まりだな。じゃあ行き先は適当に考えとくよ」 「ぅん…」 声こそ小さく、いつもの彼女の勢いを感じない分、まだ本調子ではないように見える。 しかし、その顔、その表情を見れば、それだけで十二分に感じられる。 彼女の本来の、魅力的な笑顔を。 そしてそっと、自分の胸に手をあてる。 先ほどまでの胸を締め付けるかのような痛みは、もうない。 (はぁ……なんでまたこんな…) 先のことを考えると、面倒そうなことしか思いつかず、それだけで憂鬱な気分になった。 だが不思議と、誘ったことへの後悔はない。 何よりも、彼女をこの場で笑顔にできた、また笑顔を見れる。 (俺、もっとこいつを見ていたい…?) その疑問の答えは、でない。 だが直感的に、そうなのかもしれないという確信めいたものを得ていた。 そしてその確信めいたものをちゃんとした確信にするには、もっと彼女を観ていないとダメ。 それは、何故だか断言できる。 だからこれから、もっと彼女を観てみよう。 この正体不明のもやもやとした感情にけりをつけるのは、それから, まず、そこから。 時間はたっぷりある。 焦る必要は、どこにもない。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/My...
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支援会話集 ブレディ×セレナ 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【セレナ】 はぁ… 【ブレディ】 ん…セレナか。 どうしたんだ? ため息なんかついてよ。 【セレナ】 あっ、ブレディ… なんかさ、浮いてるような気がして… 【ブレディ】 浮いてる…? なんだ? ホコリでも、浮いてるのか? 【セレナ】 違うわよ、あたしたち二人のことよ。 【ブレディ】 俺たちが…浮いてる…? 【セレナ】 そうよ、ひねくれ者同士、 この軍団の中じゃ浮いてると思わない? 【ブレディ】 …まぁ、そう言われるとそうだな。 うちの奴らは、わりと素直なのが多いし、 軍全体の仲間意識が高いからな。 【セレナ】 でしょ、でしょ~!? なんか腹立つからさぁ。ここは、 ひねくれ者同士でいっちょ噛んでみない? 【ブレディ】 …どういうことだ? 【セレナ】 そうね…セレナとブレディで、 セレブ同盟ってことで、どう? 【ブレディ】 はぁ? …なんだ、それ? セレブって言葉に意味があんのか? 【セレナ】 セレナとブレディの頭文字を合わせた 言葉に決まってるじゃない。 【ブレディ】 それくらいわかるよ、意味を聞いてんだよ! 【セレナ】 う、うーん…よくわからないけど、 なんか煌びやかな感じがするでしょ? ほら、あたしにもふさわしい 語感がするじゃない? 【ブレディ】 …俺は嫌だな、面倒臭くてよ。 【セレナ】 いいじゃない! ひとりで浮いてるよりは、きっとマシよ。 それに、何かあった時に お互い助け合えると思うわ。 【ブレディ】 しょうがねえなぁ… なんか面倒な予感しかしねぇが、わかったよ。 【セレナ】 よし、決まりね! 天邪鬼同士、 協力体制を敷いて行くわよ、ブレディ! 【ブレディ】 へいへい…ったく、どうなることやら。 支援B 【セレナ】 ブレディ! 【ブレディ】 セレナ、どうした? 【セレナ】 ちょうど良いところに来てくれたわ! …緊急事態よっ!! 【ブレディ】 な、なんだ!? 敵の奇襲か!? 【セレナ】 今、セレブ同盟の天幕を作ろうと 思っているんだけど! 大変! …材料が全然足りないのよ! 【ブレディ】 て、天幕…? そ、そんなの普通のでいいじゃねぇか? 【セレナ】 良くないわよ! せっかく立ち上げた 組織の天幕なんだから、特別にしないと! 【ブレディ】 はいはい…で、俺は何をすればいいんだ? 【セレナ】 えっと…天幕に必要な厚手の布や 支えとなる支柱は揃ってるわ! 【ブレディ】 ま…まぁその辺は軍隊なんだから 普通に使い回せるだろうしな。 【セレナ】 あとは装飾用の煌びやかな色の布と、 蛍光色のランプ、そして編み込まれた カラフルな綱が必要ねっ! 【ブレディ】 お、おいおい…ただの天幕に そんな派手な飾りが必要なのかよ? 【セレナ】 だからただの天幕じゃないって言ってんでしょ! セレブ同盟特製の天幕なんだってばっ! 【ブレディ】 …ちっ、めんどくせぇなぁ。 【セレナ】 じゃ、まずは、この紙に書いた 材料を全部買って来て! 【ブレディ】 えーっと、なになに…! …はぁ!? これを全部か? こんなの大きな街にでも行かない限り、 手に入らないじゃないか! しかもとんでもない量だぞ? お前どんだけ大量の飾りを付けるつもりだよ! これは少しずつ買い揃えていかねぇと… 【セレナ】 あっ! それと、天幕でお茶をするための おしゃれなティーカップセットも必要ね! 悪いけど、お金の方は宜しく頼むわ! 【ブレディ】 てめえ! 勝手なこと言ってるんじゃねぇよ! せめて割り勘するのが筋だろうが! 【セレナ】 あたしはその分、ちゃんとセレブ同盟の リーダーとして働いてみせるから! …会計はお願いするわ! 【ブレディ】 お前なぁ…! 会計ってのは、 予算を自腹から出すことじゃねぇんだぞ! 【セレナ】 さて…あと必要なのは、書類を まとめておくための棚かな、それに… 【ブレディ】 ちっ! 聞いてねぇな… しょうがねぇ… とりあえず近くで買えるもんだけでも、 買い出しに行ってみるか… おい、セレナっ! 金は絶対割り勘だからな! 覚えておけよっ!? 【セレナ】 あっ…うん…お願いね~! 【ブレディ】 やっぱり適当に聞いてやがるな… くそっ…だから嫌な予感がしたんだ… 支援A 【ブレディ】 おい! セレナ! 【セレナ】 何? セレブ同盟隊員B! 今日の買い出しは完了したの? 【ブレディ】 変な呼び方すんなっ! …ほらよ、今日の買い出し分だ! つーか、こうやって毎回毎回、 俺に買い出しさせやがってよ! …大体お前は何をやってるんだよ! 【セレナ】 失礼ね。あんたが買ってきた材料を元に、 ちゃんと装飾を作ってるわよ! …ほらっ! 【ブレディ】 おっ…ホントだ。 しかも意外と様になってんじゃねぇか。 い、いや…よくよく見ると、 これって可愛らし過ぎないか? 【セレナ】 そんなことないわよ。だってセレブ同盟よ? 金色や蛍光色を使って、煌びやかに 見せていかないと名前負けするでしょ? それに女の子が作ってるんだから、 多少の派手さは多めに見なさいよ! 【ブレディ】 …っつっても、これは! 俺がこの装飾の施された天幕に入るには、 多少の抵抗が…! 【セレナ】 もーっ、いちいちうるさいわね。 さすがはひねくれ者なだけあるわね。 【ブレディ】 お前も同類だろうがよ! ったく…気楽なもんだな、おい。 こちとら金も時間も予想以上に 使わされてるってのによ… 【セレナ】 文句ばっかり言わないの! …あっ! このティーカップかわいい~! ブレディにしてはセンスあるわね! 【ブレディ】 うるせー! 余計なお世話だ! 【セレナ】 ま、どうせ、お店の人に 選んでもらったんでしょうけど。 【ブレディ】 うっ…! 【セレナ】 ふふん、ブレディのやることなんて、 あたしにはお見通しよ。 さて、それじゃあ お裁縫を再開しよ~っと! もう少しで完成するから、 楽しみに待ってなさいよね! 【ブレディ】 …ったく、相変わらず わが道を突き進みやがって。 まぁでも…ツンケンしてるあいつが あんなに楽しそうにしてるんだから… このくらいはいいのかな… 【セレナ】 ブレディ~!? なんか言ったぁ~!? 【ブレディ】 なんも言ってねぇよ! 支援S 【セレナ】 ブレディ! ブレディ~~!! うわーんっ!! ひっく…ひっく!! 【ブレディ】 セレナ!? ちょ、おま… いきなり抱きつくな!! 【セレナ】 ……だ、だってだって、 うううっ…ひっく…ひっく。 【ブレディ】 いいから落ち着け? どうしたんだ? なんかあったのかよ? 【セレナ】 こ、この間ね…風が強く吹いた日が あったじゃない? 【ブレディ】 あ、あの嵐の日か。あれはすごかったな。 天幕もだいぶ揺れてたし。 【セレナ】 あの風のせいで…あたしたちセレブ同盟の 天幕が吹き飛んでどこかに行ってしまったの! 【ブレディ】 えっ!! あの…けばけばしいやつが!? 【セレナ】 可愛らしくて煌びやかって言ってよ!! 【ブレディ】 わ、悪い…だ、だがあれが…そうか。 せっかく作ったのに…その、残念だったな。 【セレナ】 残念なんてもんじゃないわよ… せっかく一生懸命飾り付けと裁縫したのに。 【ブレディ】 ま…まぁ、そんなに気を落とすな。 …せっかくだからさ。 もうセレブ同盟の天幕なんてやめてよ、 他の奴らと同じ天幕に入らねぇか? これがその…いい機会なんじゃないか? ほら…俺も付いていってやるからよ? 【セレナ】 …い、嫌っ!! 【ブレディ】 なんでお前そんなにひねくれてるんだよ! って…俺が言えた柄じゃねぇけど! 【セレナ】 ……だ、だってあたし… ブレディと二人きりがいいんだもん!! 【ブレディ】 えっ…!? 【セレナ】 あたしセレブ同盟なんて… 本当はどうでも良かった… ただあんたと一緒に… いたかっただけなのよ… 【ブレディ】 セ、セレナ… 【セレナ】 で…でも、もういいわよ。あんたは さっさとみんなの所へ行きなさいよ! みんなの輪の中に行きたいんでしょ!? あたしと一緒にいるよりも!! 【ブレディ】 セレナ…なら…俺もここにいるよ。 同じ同盟の仲間を一人置いていけねぇし。 【セレナ】 えっ…じゃあ。 【ブレディ】 ああ…俺もお前のことが好きだ。 だからこそ今までもお前のワガママを 何でも聞いてやったんだ。 【セレナ】 そ、そう…な、なんか照れるわね… あんたの事、まともに見られないわ… 【ブレディ】 へっ…。それは俺も同じさ。 さすがはひねくれ者のセレブ同盟だよな。 【セレナ】 …でも、嬉しい! 【ブレディ】 …なぁ、セレナ。 俺さ、お前を見てるうちに気づいたんだ。 反面教師ってやつかもしれねぇけどよ。 やっぱり人は一人じゃ生きていけない。 もう少し他の奴らとも、 歩み寄った方がいいんじゃないかってさ。 【セレナ】 うん…あたしも、あんたと一緒なら みんなの中に溶け込めそうな気がする。 【ブレディ】 そ…そうか! なら俺と一緒に、 もっとみんなの輪の中に入っていこうぜ!? 【セレナ】 …うん! わかったわ! 【ブレディ】 よしっ! じゃあセレブ同盟は これにて晴れて解散だっ!!
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10 YEARS 「くっ、栗ぃ~っ、白手貸してくれっ。」 と朝っぱらから栗原に泣きついているのは言うに及ばない神田だった。 白手とは言うまでもなく、白い手袋の事である。自衛官が通常礼装をする時に欠かせないものだ。 ここはいつもの飛行隊のロッカールーム。いつもなら着いてすぐに飛行服に着替える筈が、神田はさっきからロッカーの中をかき回して何かを探していたのだった。 そしてとうとう探し物がそこにはないと判断して、栗原に助けを求めた次第である。 だが、突然白手を貸せと言われても理由がわからない。 「・・・なんで?」 「だーかーらー、今日は司令のトコ行って賞詞もらわんといかんのだ。」 「・・・6級賞詞か?」 「あほぅ、俺は何も悪いこたしとらん。」 6級賞詞は賞罰の「罰」のことだ。賞も罰も貰うときの服装が同じ事から皮肉った造語である。 「じゃあ何かほめられるような事したの?」 「別に何にもしてねぇよ。『赤いきつね』貰うだけだ。」 「ほーぅ。年食ったんだね、神さんも。」 「赤いきつね」は自衛隊に10年いたら貰える徽章の事で、つまりもう10年以上は在任したということで、つまり入隊してから10歳は年をとった事を意味するのだ。 「18んときから自衛隊のメシ食ってんだ。まだそんな年食ったわけじゃねぇよ。それよりっ、白手だ、白手貸してくれよぅ。」 「10年も自衛隊のメシ食ったヤツが、賞詞貰う当日の朝になって白手探すとはね。ほれ。貸してやるからちゃんと洗って返せ。」 と、栗原がロッカーの中から真新しい白手を神田に投げる。 「サンキュ!じゃなっ!」 とそれを受け止めて、神田は振り返って扉のほうまで走っていこうとする。 その後ろ姿を見て、 「あーっ、待てっ神田っっ!!」 と慌てて栗原が神田をひきとめた。 「何だよっ、遅れちまうだろーが。」 「お前っ、制服ほつれてるっ!!」 「えぇぇぇ~~~~っ。」 よく見れば、上着の後ろ側を纏り上げた糸が切れて、その部分だけが斜めにでろんと下がっている。よくよく見なくてもかなり情けない姿だ。 「どーしよ、栗ぃ。」 たかだか礼装をするだけに朝イチからこれだけ大騒ぎできる相棒に栗原は呆れ果てながらも、仕方なく解決策をおくってやる。 どうせ神田がバカな事をして、怒られるのは栗原自身なのだ。 「俺のを貸してやるから早く行けっ!」 と、自分のロッカーにかかっている予備の制服の上着を神田に投げ渡した。 「おー、さすが栗っ!よっしゃ、じゃあちょっくら行ってくらぁ。」 受け取ると同時に自分の上着を栗原に投げてよこして、神田は今度こそ本当にバタバタと司令の部屋へと向かっていった。 そして、無事になんとか賞詞を貰い終えて戻ってきた神田に、栗原はもう一度制服の上着を投げ与える。 「ほれ、お前の。縫っといたからな。」 「おお~~~、さすが俺の奥さん、気が利くぅ。」 神田の上着の状態ははっきり言って良くなかった。 裾がほつれていただけでなく、ボタンだってとれかけのがあったし、何より階級章の二つの桜の位置が微妙に0.2ミリ程ずれているのも気に食わなかった。 何よりも、仕事の行き帰りだけとは言え毎日この制服を着ている姿を見ていた筈なのに、そんな事に気がつかなかった自分がふがいない、と栗原は思う。 けれど、よくよく考えてみれば、どうして自分がそんな神田の身だしなみにまでいちいち気を使ってやらなければいけないのかがわからない。 そこが一番栗原を苛立たせる所だ。 ただ一緒に住んでいるってだけじゃないか。多少の紆余曲折はあるにしてもだ。 「・・・なんで俺がこんな事をしなきゃならんのだ。それに、俺はお前の奥さんじゃないっ。」 「愛されてるなぁ、俺も。」 そんな栗原の思いは他所に、全然別の想像に耽りそうになっている神田に、栗原の右手が軽く炸裂した。 「あほな事言ってないで、俺の上着返せっ。・・・よく着れたな、お前これ。」 背丈はそれほど違わないものの、栗原のほうが幾分か横幅がない筈で、制服もそれに合わせて貰ったはずだ。それを意外にも神田はきっちりと着こなしている。 「あー、ちょいキツかったけどな、これ。」 「意外にしまった体してんのね、お前。」 めずらしくも感心した顔でそう言う栗原に、 「知らなかったのか、んじゃ今夜たっぷりと見せてやる。」 とニヤリと笑って答える。 その意味の深さに気づかない栗原ではなくて・・・。 「るさいっ、とっとと飛行服に着替えろっ!」 と声を荒げて背中を向けた。 「10年だぜ?」 けれど、そんな栗原の背中に向かって、神田が着替えながらめずらしくまじめに話しかけた。 「俺も10年前は、今の栗と大して変わらねぇ体格してたよ。そっから10年、筋肉はついたけど横幅はまだ保ててるさ。なかなかすげぇもんだろ?」 30を前にして通常は崩れてくる体型を維持し続けるのはなかなか大変な事なのだ。特に不規則極まりない環境で生活していれば。 「そんなもん、自慢になるかよ。普通だろ?」 「あほ、普通じゃねぇって。栗も気をつけたほうがいいぞ、老化はいつ襲ってくるかわからんのだから。」 そんな神田の言葉に、栗原はうーんと悩んでから、 「じゃあ、俺も鍛えてみるかな。神さんくらいまで。」 と答える。その言葉に神田は動揺を見せた。 「い・・・いや、やめとけ栗。そこまでしなくていい。」 「・・・何で?」 「今ケンカしたっていい勝負なのに、俺が勝てなくなるだろう・・・?」 そんな情けない神田の言葉を背に、 「よーし、じゃあ、がんばってみっか。」 と笑って出て行く栗原。 そんな背中を見つめて、神田は本日1回目の敗北を自覚したのだった。