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川原の石を踏み、がりがりとした感触を楽しんでいると、足元にゆっくりの死体を見つけた。 皮が破れ、餡子が漏れ出しているが、綺麗な金髪と帽子からまりさ種とわかる。 周りで数匹の蟻が、大量にこぼれた餡子を巣に持ち帰ろうと、あくせくと働いている。 何が原因で死んだかはわからないが、ゆっくりは本当に些細な事で死んでしまうような 脆弱な生き物なので、このように死体を発見する事も日常茶飯事だった。 だがこの死体の側には、珍しくもう一匹、死体に見えないゆっくりが居る。 金髪と瞳の色から、死体と同じまりさ種とわかるが、お馴染みの黒い帽子が無く 代わりに三角の白い頭巾を額につけている。幽霊のような格好だが半透明ではない。 寝ているのか起きているかもわからない、半分だけ目を閉じた表情で、 口元をわずかに微笑んでいるかのように閉じたそのまりさは 呼吸もしていないかのように微動だにしていない。 こんな所で帽子も被らず動かないゆっくり、まさかこいつも死んでいるのだろうか。 頭巾のまりさの前にしゃがみ込んで、頬を軽くつついてみると、 ゆっくりのもちもちした肌の感触が返って来る。体温とでも言うのか、温度も冷たくは無い。 つついている内に、頭巾のまりさの意識が戻ってきたのか、 眠りに落ちた人間がまれに見せるような、ビクッと震える反応を見せた。 そのまま、少しびっくりしたような表情でこちらを見つめてくる。 「…ゆっ?ゆ…ゆっくりしていってね!」 「あ、ああ、ゆっくりだな」 頭巾のまりさは挨拶を返してもらった事に、満足したかのように軽く微笑むと きょろきょろと左右を見回し、自分の横に落ちている皮と餡子の塊に目を向けた。 すぐ横に居たのだが、もしかしてこの頭巾のまりさが殺したのだろうか。 頭巾のまりさは同族の死体を見るなり少しだけ寂しげな表情をした後、 ずりずりと餡子に口を近づけ、何を思ったか蟻のたかる餡子を食べ始めた。 「むーしゃ、むーしゃ…」 「お、おい!」 「ゆ?どうしたの?」 「お前、ゆっくりの餡子でも食べるのか?」 冬篭りで餌が足りなくなるとか、わざと絶食させるとかで共食いを始めるという話も聞くが まだ冬でもなければ連れ帰って虐待している訳でもない。 この頭巾のまりさはどこかで餡子の味を覚えて、食べる為に死体のまりさを殺したのか? 「これはまりさのからだだよ?まりさのからだをどうしようとまりさのかってだよ!」 「? どう言う事だ?」 「わからないの?ばかなの?」 言っている意味がわからず聞き返すと、頭巾のまりさは半笑いの呆れ顔を返してきた。 腹が立つので皮を千切らない程度に頬をつねってやる。 「ゆ゛っ!?なにずるの!?まりざはまりざだよ!」 「ええと、お前が、これなのか?」 頬をつねったまま、頭巾のまりさと死体のまりさを順に指差して確認する。 「そうでずぅぅ!だがらはなぢで!」 幽霊のように白い三角頭巾をつけている変なゆっくりだとは思ったが、 まさか死体と自分が同一人物だと主張してくるとは。 頬から指を離してやると、まりさは涙目になりながらぷくぅぅ!と膨らんで威嚇してくる。 「つまり、この死体のまりさが死んだ後、お前になったのか」 「ぷひゅるる…そうだよ?」 「その、なんだ、ゆっくりは自分の体なら食べても平気なのか?」 「ゆ?あまくておいしいよ?」 さも当然のように答えてくる、美味しければいいのか。 ゆっくりのいい加減さなのか、弱い生き物が食料を得る為には仕方がないのか。 多分いい加減の方なんだろうなぁ、と考えていると、まりさはまた死体を食べ始めた。 「むーしゃ、むーしゃ…しあわせー!」 定番のセリフを言うや否やまりさは顔を上に向け、ふわふわと宙に浮き上がる。 天にも登る程幸せなのか、と言うかゆっくりは空を飛ぶ生き物だったのか? 「な、なあ」 「ゆ?」 「何でお前は浮かんでるんだ?」 頭の上に?を浮かべたような表情でこちらを見てくるまりさだが、 視点が高くなった事と浮遊感から、やっと自分が浮かんでいると気付いたようだ。 「わあ!おそらをとんでるみたい!」 「いや、実際に飛んでるんだ。他のゆっくりも飛べるのか?」 「…しらないよ?」 懲りずに半笑いの呆れ顔を返してくる。あまりにも人を馬鹿にした表情に腹が立ち、 おいィ!と鞠をつく要領で頭を叩くと、まりさは勢い良く地面に叩きつけられた。 「ゆべっ!いだい゛ぃぃ!なにずるの゛ぉぉ!?」 痛みからしあわせー!な気分が抜けたのか、まりさは地面に叩きつけられたまま浮かんで来ない。 ひとしきり泣き喚くと、ゆんゆんと小さく泣き声を上げながら、ゆんしょとばかりに立ち上がる。 芝生なら痛いだけで済んだのだろうが、川原の石の上に叩きつけられたので皮が破れていたようだ。 起き上がった拍子に後頭部の傷からどろりと餡子がこぼれ落ちる。 「ゆ゛ぎっ?せなかがいたいよ!なんでぇぇ!?」 「ん?…あちゃあ、大きい傷から餡子がこぼれてるな」 「ゆ゛ぅっ!?ゆっくりできないよ!はやくなおしてね!」 「うーん、直そうにも、材料もジュースも無いな…」 「ゆ゛ええぇ!?おね゛がいだがらなおぢでぇぇ!」 まりさは顔を青くしてじたばたと体をゆするが、暴れる事でますます餡子が漏れていく。 だんだんと痙攣するような動きを見せ始めたまりさは、仕舞いには白目を剥いて、 「ああ、そんなに動くと…」 「も…もっと…ゆっくりした、かった…」 動かなくなってしまった。幽霊なのにまた死ぬのか。 先ほどまで暴れていたゆっくりが動かなくなった為、新しく地面に落ちてきた餡子にも ちらほらと蟻がやって来る。1匹分の餡子が追加されれば蟻も大喜びだろう。 そんな様子を眺めながら、さっきのゆっくりは一体なんだったのかと考えていると、 「ひゅー、どろどろどろどろ…」 「!?」 帽子の死体と頭巾の死体の更に横、一直線に並んだ位置から声が聞こえ、 半透明の丸いシルエットが現れた。半透明ながらも長い髪と三角の頭巾が見え、 後ろの風景が透けて見える体も次第にはっきりとした色へと変わっていく。 「どろどろどろどろ…じゃーん!」 「…またお前か」 完全に透明度を失った所で、新しく登場したまりさは胸を張って叫んだ。 じゃーん!って自分で言うのか。 「ゆー、しぬかとおもったよ」 「実際死んだと思うんだがなぁ」 華麗な復活を褒められたとでも思ったのか、まりさはゆへへ、と笑い 再び自分の体、頭巾を付けた出来立ての死体へずりずりと口を近づけていった。 また食べるのか、死んで幽霊になると腹が減るのだろうか。 そんな考えをよそに、まりさが一口二口と餡子に口を付けたところで、 「そこまでよ!」 「したいをたべてるんだね、わかるよー!」 「それにぼうしをかぶってないんだぜ!ゆっくりしてないやつだぜ!」 共食いにしか見えない光景をぱちゅりー、ちぇん、帽子付きまりさに目撃されてしまった。 「ゆっ?これはまりさのからだだから、まりさがどうしようとかってだよ!」 「? わかんないよー!?」 「むっきゅ!よくみたらふたりもころしてるわ!」 「ひどいやつだぜ!ゆっくりできないやつはしぬんだぜ!」 「ゆっ、ゆうぅ!?」 突然現れた同族からの、激しい非難に困惑する頭巾のまりさ。 やはり他のゆっくりから見ても、自分の体であれ共食いは異常な事らしい。 それ以前に目の前の死体と、それを食べるまりさが同一人物だと気付いていないようである。 「むっきゅっきゅ!せいぎをしっこうするのよ!」 「ゆっへっへ!くるしんでしねぇっ!」 「わかるよわかるよー!」 「ゆっ、やめてね!まりさはわるくないよ!?」 3匹のゆっくりは、川原に転がる石を咥えては次々と頭巾のまりさに投げつける。 その全てはコントロールの悪さから、頭巾のまりさよりもずっと手前に落ちるが、 頭巾のまりさは滑稽にもぴょんぴょん跳ねて、届かない石を避けようとしている。 だが、ゆっくりにとっては足場の悪い川原で飛び跳ねた事で、自分で足を傷つける結果となった。 「ゆがっ!いだいぃ!」 「ちゃんすだね!わかるよー!」 「わるものにとどめをさすんだぜ!」 「むきゅ!ちかづいておしつぶすのよ!」 頭の良いぱちゅりーは投石が届いていない事に気付いたのだろう。 指示通りにちぇんとまりさは、頭巾のまりさに勢い良く迫ると一方的な体当たりを始め、 ぱちゅりーは体力が低く走れないのか、その場から動かずに見物している。 「ゆへへへへっ!しねっしねっ!」 「しぬんだよー!わかってね!」 「やっやべっ、やべでっ!ゆぼぉっ!」 足を傷つけ抵抗の出来ない頭巾のまりさは、2匹からの挟み込むような猛攻に成すすべも無く 餡子を吐き、再び皮と餡子と頭巾の塊へと成り果てた。 荒い息を立てる2匹のゆっくりは、悪者を退治したと達成感をあらわにし、 離れた場所で見ていたぱちゅりーも満足げに、ゆっくりと近づいて来た。 「ゆへー、ゆへー、やってやったんだぜ!」 「わ、わ、わかるよー!」 「むきゅ!これでむれもへいわになるわ!」 悪いまりさを懲らしめるのに夢中になっていたのか、3匹は頭巾のまりさの側で 黙って見ていた人間にやっと気がつき、揃ってこちらに顔を向けて来る。 「ゆっ、わるいゆっくりをやっつけたまりさたちにごはんをよこすんだぜ!」 「そうね!ぜんこうをはたらいたわたしたちには、せいとうなほうしゅうがはらわれるべきだわ!」 「わかるよーわかるよー!」 「さっきのまりさ、そんなにゆっくり出来ない奴だったのか?」 「むきゅ、わたしのめにまちがいはないわ!」 頭巾のまりさを倒したからご褒美をくれ、と言うことらしいが、畑を襲った訳でもないゆっくりを倒しても 人間には何の特にもなっていない。人間に向かって報酬をよこせとは勝手な話である。 それでも自信満々で胸を張っている3匹の横に、半透明なシルエットが現れた。 「ひゅー、どろどろどろどろ…」 「またか」 「ゆゆ、な、なんなのぜっ?」 「むきゅう、なんだかさむけがするわ…!」 「わっ、わからないよー!?」 3匹のゆっくり達はすぐ側から聞こえてくる滑稽な擬音語に、落ち着かない表情で怯えている。 間の抜けた声だが、ゆっくりには怖く聞こえるものなのだろうか。 頭巾のまりさの緊張感の無い顔を見れば落ち着くかも知れないと、帽子のまりさの頭をぽんぽんと叩き、 だんだんと透明さを失っていくシルエットの方を指差してやる。 「ゆっ?」と指差した方を見た帽子のまりさと頭巾のまりさの目が合った。 「どろどろ…じゃーん!」 「ゆっ!?ゆぎゃあああぁぁぁ──!?!?」 「!? おっおっ、おばけぇぇ!?」 「わっ、わかっ、わかっ、わかに゛ゃぁぁぁ!」 「ゆ、ゆゆっ?」 はつらつな笑顔でじゃーん!と叫ぶ頭巾のまりさに、絶叫を上げる帽子のまりさ。 それを聞いたぱちゅりーとちぇんにも恐怖が伝染し、2匹も続けて絶叫を上げる。 頭巾のまりさだけが、他のゆっくりが絶叫を上げる事態について行けない様子である。 「もうやだぁぁぁ!!」 「わがにゃぁぁぁぁん!!」 「むっ、むきゅ、まって、おいてかないで…!!」 「もうおうぢがえる!ぱちゅりーはゆっくりおとりになってね!」 「む、むきゅぅぅっ!?」 帽子のまりさとちぇんが我先にと逃げ出すが、ぱちゅりーは腰が抜けたのかその場から動けない。 助けを求める仲間に、帽子のまりさは泣いて逃げながらもちゃっかりと追い討ちをかけて行く。 そんなまりさとちぇんも、慌てて川原を走った為足に傷を負って転げまわってしまった。 「ゆっ、ゆぎゃぁぁぁ!いだい゛!たずげでぇぇぇ!」 「わぎゃんにゃいよぉぉぉ!!」 「むっ、むきゅぅぅぅん!むきゅぅぅぅん!」 「ゆゆ…いったいどうなってるの?」 「…本当にどうなってるんだ」 まりさとちぇんから見捨てられたぱちゅりーも、もはや泣く事しか出来ない。 先ほど自分を痛めつけた相手が、勝手に怯えて逃げながら自滅する様に、頭巾のまりさも 訳がわからずおろおろするばかりで、事態は進展せずただただ騒音が流れるのみとなる。 余りにも騒がしいし、それに他のゆっくりも幽霊になるのか確認したい。 おもむろに立ち上がると、近くに居るぱちゅりーから踏み潰していく事にした。 「むきゅぅぅぅん!むきゅぅぅうべっ!!!」 「わかんにゅぶ!!!」 「う゛わ゛ぁぁぁぁん!わ゛ぁぁあ゛ぐっ!!!」 少しだけ離れた所で転がっているちぇんとまりさにも平等に引導を渡し、 様子を見てみるが一向にゆっくりの幽霊が出てくる気配は無い。 ただ呆然としている頭巾のまりさと、更に餡子が量産されて大喜びの蟻がいるだけである。 「やっぱり、生き返るのはお前だけか」 「ゆ?」 何の話か理解していない頭巾のまりさは少し考え、 「ゆっ、まりさをいじめるわるいゆっくりをたおしてくれたんだね、ゆっくりありがとう!」 「ん?あ、ああ」 自分に都合の良いように解釈したようだ。笑顔でこちらに跳ねてくる。 ちゃんとお礼を言うし、人懐っこくていいゆっくりじゃないか、と思いきや 「まりさおなかがすいたよ、ごはんちょうだい!」 「……」 自分を助けてくれるとみるや、にこにこ笑顔で余計な要求までしてきた。 やはりゆっくりはゆっくりである。 「さっきみたいに、自分の体を食べれば良いんじゃないのか?」 「ゆー?あんまりあんこばっかりだとあきるよ?」 飽きるのか。やはり半笑いの呆れ顔を見せてくるが、死んでも復活する珍しいまりさ種なら 連れて帰って里の人に見せるのも面白いだろう。つねりたくなるのを我慢して餌付けしてやる事にする。 都合の良いことに、外で食おうとおにぎりを持って来ていたのだ。 「それなら、おにぎりでいいか?」 「ゆっ!おにぎりたべたい!ちょうだい!ちょうだい!」 よだれを垂らして見上げて来るまりさの口に、おにぎりを半分に割って放り込んでやる。 「むーしゃ、むーしゃ」 具こそ入っていないが、少量の塩をふったおにぎりの、餡子の甘みとは違ったうまさに 満面の笑みを浮かべるまりさ。自分の欲求がまかり通ってこれ以上無い程の至福をかみ締めている。 「むーしゃ、むーしゃ、し…」 「どうした?」 しあわせー!と宣言しようと顔を上向きに上げた瞬間まりさは動きを止め、 「おげろぉぉぉ!」 「お、おい!」 突然目を見開いて餡子を吐き出し、痙攣し始めた。 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆげっゆげっ」 がくがくと震えながら、目から大粒の涙をぼろぼろと流し、地面に接した足から 酸をかけたかのようにじゅわじゅわと泡を立てながら溶けていく。 「ゆ゛げっ、ゆ゛げっ、ゆ゛っぐり、で、でぎな゛い゛ぃぃぃぃ!」 そう言うとまりさの目玉はぼろりとこぼれ落ち、地面に落ちると、じゅうと音を立てながら 溶けて消える。見る見るうちに頭髪も頭巾も、全てが溶けてしまった。 おにぎりにはゆっくりを殺すような毒も入っていない。ただ塩をふっただけの具なしおにぎりである。 ゆっくりは思い込みの強い生き物だが、幽霊を気取るとこんな少量の塩でも死んでしまうのか。 「…いい加減な生き物だし、また生き返るかな」 そこらに散らばる餡子をせっせとアリが運ぶ中、また笑顔で復活するかと待っていたが、 いつまで経っても頭巾のまりさは現れなかった。 おわり。 その他の作品。 ゆっくりいじめ系791 ゆっくりと瓶 (fuku2335.txt) ゆっくりいじめ系813 赤ちゃんのお帽子 (fuku2368.txt) ゆっくりいじめ系822 ドスの中身 (fuku2386.txt) ゆっくりいじめ系851 どちらかのお帽子 (fuku2437.txt) ゆっくりいじめ系873 べたべたのお肌 (fuku2467.txt) お帽子の人? 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ゆっくりけんをきわめてね! 13KB ※独自設定垂れ流し 例によって独自設定考察なお話 斬ってきた。 男は無数のゆっくりを斬ってきた。 れいむを斬った。まりさを斬った。ありすを斬った。ぱちゅりーを斬った。 数えきれないほど多くの普通種を斬り、希少種も斬ってきた。 剣の修行のためだった。 平和な現代、戦う相手などいない。。 歪とは言え人の顔をし、稚拙とは言え人の言葉を操るゆっくりは、男の求める修羅の剣の 修行に適した獲物だったのだ。 銃刀法に守られた世だ。刀を使うわけには行かない。 だが、男は道具を選ばなかった。小さなペンナイフだろうと手頃な長さの木の枝だろうと、 男の手に掛かれば刀と変わらぬ鋭さでもってゆっくりを切り裂いた。 男の剣は鋭さを増していった。低い姿勢から斬り上げる独特の斬撃は、もはや神速の域に 達していた。 だが、それはもはや人が人に対して使う剣術ではなかった。 本来、剣術は低い場所にある標的を斬るのに適さない。常に低い位置にいるゆっくりを斬 ることに特化した男の剣は、もはや剣術とは言えないものになっていた。 男は剣の腕を磨くためにゆっくりを斬るのではなく、ゆっくりを斬るために剣の腕を磨く ようになっていた。手段と目的が入れ替わっていた。 だが、男はそれでも良かった。 楽しかった。純粋に、斬ることが楽しくてしようがなかった。 おまけにゆっくりは幾ら斬ってもすぐに湧いてくる。男が飽きることはなかった。男の充 実した剣の修行は、いつまでも続くかと思えた。 だが、ふとしたとき。男はゆっくりを斬ることに躊躇いを覚えるようになった。 「……何故だ?」 男を迷わせたもの。それは、男が最も信頼している自らの剣だった。 数多のゆっくりを斬ってきた男は、卓越した審美眼を持つようになっていた。ゆっくりを 見ただけで善良かゲスかれいぱーか、あるいは普段どんなものを食べており、巣の位置か ら群れの規模までおおよその検討がつく域に達していた。 それなのに、斬った手応えがおかしい。 同じ種類、同じような環境にいる同じようなゆっくりを斬っても、その手応えがまるで異 なるのだ。 それは常人であれば感じ取れない微妙な差違ではあったが、男の剣は確かに「違う」と告 げていた。 自分の目で得たものと、剣の手応えが一致しない。 それは剣を極めることを志し己を磨いてきた男にとって、あまりにも受け入れがたい矛盾 だった。 悩みに悩み、思いあぐねた男は、ある小さな大学に駆け込んだ。ゆっくりについての研究 をしている――そんな噂を聞きつけて、たまたま訪れた大学だった。 だが、男が訪れたのは偶然ではなく運命だったようだ。 「あなたのような方を待っていました」 男の突然の訪問、異常な質問を聞いた大学の研究員は、そう言って男を迎え入れたのだか ら。 ゆっくりけんをきわめてね! 「ゆんゆんゆ~ん♪ ちょうちょさん、かわいいれいむにゆっくりつかまってね~♪」 男が連れてこられたのは、大学の構内にある小さな庭だった。 そこでは一匹のゆっくりれいむが蝶を追って跳ねていた。 「あのゆっくりを斬れますか?」 研究員の問いに、しかし男はなにも反応しない。 答えるまでもない質問だったからだ。 研究員も男の不快を察したのだろう。 「もちろん、ただ斬るのではありません。れいむが蝶を追い、跳ねた瞬間。痛みを感じる 暇もなく縦に両断して欲しいんです。できますか?」 次の瞬間。研究員が見たのは、男の立っていたはずの場所で揺れる芝生だった。 慌ててれいむの方に目をやれば、既に全ては終わっていた。 「これでいいのか?」 研究員が慌てて駆け寄る。 男の足下には綺麗に両断されたれいむが転がっている。 二つに割れた顔は、あまりにものんきな笑顔だった。それはまさに蝶をつかまえようと跳 ね、もうじき届く瞬間を思わせるもの。自分が斬られたと意識する暇すらなく、正確に中 枢餡を切られた証拠だ。 「い、いったいどうやって……!?」 男がつまらなそうに掲げたのは、どこの街の文房具屋でも売っていそうな、ありふれた3 0センチほどの定規だった。 「普段はこんなものを使っている。まともな獲物を使わせてもらえれば、もっと綺麗に斬 ってみせよう」 研究員は目を白黒させた。 れいむの断面は研究員が見た中で、もっとも綺麗だったのだ。どこも歪なところもない美 しい直線。 研究員は感激した。 「やはり、あなたはここに来るべき人だった! 我が大学の研究によって、あなたの疑問 は晴らされることでしょう!」 そして、男はその日から大学の研究に協力することになった。 とは言っても、男のやることは変わらない。 ゆっくりを斬ることだ。それも、必ず縦に両断する。 ただ、様々な条件を課せられた。 眠っているゆっくりを斬る。あるいは、起きた瞬間に斬る。 「ゆっくりしていってね」という定型句を発する寸前に斬る。あるいは、言った直後に斬 る。 「むーしゃむーしゃ、しあわせー」と言う直前に斬る。あるいは、言った直後に斬る。 交尾を始める直前に斬る。あるいは、交尾を始めた直後に斬る。 すっきりーの直前に斬る。あるいは、すっきりーの直後に斬る。 跳ねる直前に斬る。あるいは、着地した直後に斬る。 虐待で死ぬ直前に斬る。あるいは死んだ直後に斬る。 いずれの状況も、常人であれば見極めることすら難しく、ゆっくりがいくら鈍いとは言え 気づかれもせずに斬るなどできないだろう。 だが、男は難なくこなしていった。 大学によってあてがわれた模造刀もまた、男の手によくなじみ、その斬撃をより鋭く精妙 なものとしていた。 ゆっくりは自分が斬られたという自覚すらなく、その瞬間をまるで写真に撮られたように 時間を止め、真っ二つに斬られていった。 男が斬るたび、研究員はゆっくりの死体を慌ただしく回収していった。 男は次第に、なかなか結果のでない研究にはそれほど興味が無くなっていった。 ただ、今までにない様々な状況でゆっくりを斬ることを楽しんでいた。いずれ、斬ってい くことで疑問の答えにたどりつけるのではないかと考えるようになっていた。 そんな充実した日々。 しかし、ある日突然、終わりが訪れた。 「俺が出ても意味がないんじゃないのか?」 ある日のことだった。 男は、突然に研究の発表会に招かれた。 慣れぬスーツを身につけさせられ、年輩の教授や研究への情熱に目を輝かす学生に混じっ て席に着くのは、実に居心地の悪いものだった。 「いえ! あなたのおかげでようやく研究の成果が出たんです! 是非見ていただかない と!」 隣に座るのは、男が大学に来たとき迎えた研究員だ。この研究員によって、男はこの発表 会に強引に参加させられたのだ。 研究の成果が出たのなら、こんな発表会ではなくすぐに男に告げるのが筋だろう。 だが、研究員曰く、こうした晴れの舞台で見るのが一番で、かつわかりやすいのだという。 男は少々呆れていたが、もう諦めてもいた。こうして会場に来てしまったし、いよいよ男 の協力した大学の研究成果発表が始められようとしていたからだ。 「ゆっくり餡子変異学説」 そんなタイトルで公演は始まった。 壇上に立つのは大学の教授のハズだが、男にはぼんやりとしか見覚えがない。 ゆっくりをいかに斬るか。そればかり考えていた男にとって、他のことはどうでもいいこ とだ。それはこの発表会についても同じ事で、男はほとんどを聞き流しゆっくりをどう斬 ろうかとばかり考えていた。 そんな男の思考を断ち切ったのは、壇上に透明な箱に入れられたゆっくりれいむが連れて こられてからだ。 ゆっくりに目がいき、自然に教授の声も耳に入った。 「ゆっくりはご存知の通り、餡子でできた饅頭という極めて奇妙なナマモノです。食べた ものは餡子に変換し、苦しめれば苦しめるほど甘くなる。また、中の餡子は中枢餡と呼ば れる核となるものや、筋肉の役割をする筋餡などがある。そういったことはわかっていま す。しかし、そこでこの謎のナマモノへの探求を止めてしまってはいないでしょうか? 思考を停止させていないでしょうか?」 おもむろに、教授はゆっくりれいむの底部に近い皮を、中の餡子ごと引きちぎった。 「ゆぎぃぃぃぃぃ!? どぼじでごんなごどずるのぉぉぉ!?」 ちぎられた頬からは粘りけのある餡子が漏れ出る。一定以上出ると、やがてその流出は止 まる。 「今、私はゆっくりのあんよに当たる部分をちぎりました。さて、ではこちらのスライド を見ていただきましょう」 そして、壇上のスクリーンにスライドが表示される。 スライドにはゆっくりの断面図が描かれていた。ゆっくりの断面はそれぞれ色分けされて おり、中枢餡や筋餡といった注釈がつけられている。 「これは一般的なゆっくりの体内構造図です。私が今ひきちぎったのはこのあんよから餡 子変換器――人間で言うところの消化器に当たる部分です。この図が正しいとするなら、 餡子も漏れて、餡子変換器は重大な損傷を追ったことになります。つまり、このゆっくり は食物の摂取に障害が出ることになります」 続いて、教授はれいむにケーキを与えた。 「ゆぐぅ……むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」 初めは痛みが気になっていたようだが、すぐにケーキの甘さに酔い、れいむは元気な声を 上げる。 「御覧になりましたでしょうか? このようにれいむは問題なくケーキを食べました。障 害は発生していません」 講堂がざわめく。 ゆっくりの体内構造は複雑怪奇にして不条理。体内構造図はあくまで目安に過ぎないのは ゆっくりの研究における常識なのだ。 だが、教授はひるまずに続ける。 「私は、ある特殊な手段によってゆっくりの様々な状態における餡子の情報を得ることが できました」 スライドが切り替わる。 先ほどと同じく体内構造図だが、内臓に当たる器官が無く、殆どが筋餡がしめている。 「これが運動時のゆっくりです。ゆっくりがあれほど高く跳ねるためにはこれだけの筋餡 が必要になります。そして、落下時の衝撃を吸収するためにも必要です。内臓が傷つかな いことが疑問視されていましたが、実は運動時のゆっくりには内臓がないのです」 講堂のざわめきがより強くなる。 同じように、男の心の奥のざわめきもまた強くなっていた。 教授の言っていることはまるでわからないことばかりだ。だが、自分の身体が知っている。 これが正しいことだと叫んでいる。だから、男の心はざわめく。 そして、次々とスライドは切り替わる。 男がそれらのスライドを見るのは初めてだ。だが、見覚えがある。間違いない。男の斬っ てきたゆっくりを元にスライドは作られているのだ。この研究のために大学は男にゆっく りを斬らせたのだ。 ゆっくりの食事時、生殖時、就寝時。 スライドはそれぞれの状態で、体内の構造がまるで違うことを示していた。 たまらず聴衆のひとりが問うた。 「おかしい! いくらゆっくりでも、そんな無茶苦茶な変化はありえない!」 対して、壇上の教授は頭を振った。 「いいえ。ゆっくりだからこそ、こんな無茶苦茶な変化があり得るのです。ありとあらゆ る食べたものを餡子に変換する。痛めつければ痛めつけるほど甘くなる。そこから考えれ ば当たり前のことだった」 教授は講堂にいる全ての人間を包み込むように両手を広げ、目を輝かせ叫んだ。 「ゆっくりは、状況に応じてその体内を突然変異させる――それが私の主張する、『ゆっ くり餡子変異学説』なのです!」 ざわめきは最高潮に達した。 講堂にいるほとんどのものが納得しなかった。 跳ねるときは身体全部が筋肉になる。食べるときは身体全部が内臓になる。生殖するとき は身体全部がそのための器官になる――そんなこと、常識的に考えて納得のいくことでは ないのだ。 だが、男は納得した。いや、納得していた。ずっと前から身体は知っていたのだ。無数に 斬ったゆっくりの感触から、とうに答を出していたのだ。 それをようやく頭が理解することができた。 「はははははははははは!」 みながぎょっとして見た。 気づけば、男は笑い出していた。 男はおかしくてたまらなかったのだ。 ――なんだ、自分が悩んでいたのは、こんなに簡単なことだったのか、と。 「どうしても行くんですか?」 「ああ」 大学の正門前。 旅立とうとする男と、それを引き留める研究員の姿があった。 「研究はもう俺無しでもできるんだろう?」 「それはそうですが……」 「ゆっくり餡子変異学説」は、ゆっくり研究会に大きな波紋を呼んだ。それにより研究資 金の確保ができた。これからは男に斬ってもらわなくても、様々な計測器によってゆっく りの状態を探ることができる。 その意味では確かに男の役目は終わったと言えた。 「でも! あなたがいることによって研究は認められた! あなたはこの大学にとって大 切な人だ! あなたが望めば一生暮らしていける地位だって……」 「そんなものに興味はない」 「それに! 研究が進めばこれまで謎とされていたことだってわかります! あなたは知 りたくないですか? 例えば……そうだ! なぜゆっくりが痛めつけるほど甘くなるかと か……」 研究員の言葉に、男は笑い出した。 「おまえら学者は頭が固いな。ゆっくりを痛めつけるほど甘くなる理由? 決まってる。 群れを生き残らせるためだ」 「群れを生き残らせるため……?」 「やつらを捕食するものがいたとする。そいつが一匹目を喰らったとする。続いて二匹目 を喰うと、追われる恐怖で一匹目より甘くなっている。三匹目、四匹目とどんどん甘くな る……やがて味の虜になって、群れを追うのを忘れる。犠牲は出るが、群れは生き残れる って寸法さ」 男は舌なめずりして言った。 経験したことがあるのだ。山籠もりをしたとき、ゆっくりの群れを全滅させようとしたこ とがあった。途中、空腹に負けて斬り捨てたゆっくりを口にしたとき、体験したことだっ た。 「やはり、あなたはすごい。経験によって真理に近いところにいる。それを世に広めよう とは思わないのですか……?」 「研究の発表で得られるのは何だ? 地位か、名誉か、それとも金か? 興味ないね。俺 はそんなことより楽しいことを知ってしまったからな」 そして、男は大学を去っていった。 男が見つけた楽しいこと。それは、この大学の研究によってハッキリと知ったゆっくりの 生態だ。 やつらは状況に応じて体内構造を変化させる。 ゆえに斬ったときの手応えが異なる。 それはつまり、様々な状態に応じた最適な斬り方があるということだ。 その探求が男の目的となった。 それは想像を絶するほど奥の深いことだろう。 男は楽しみのあまり、口元に野性的な笑みを浮かべた。それでいて、その瞳の輝きは知的 好奇心に満ちていていた。 今や、男は「剣」の者であり、「賢」の者でもあった。 男はこれからもゆっくりを斬っていく。 今まで斬ってきたゆっくりなど比較にならない数のゆっくりを斬り、より真理を究めてい くのだが……それはまた別の物語である。 了 by触発あき なんとなく過去作品一覧 ふたば系ゆっくりいじめ 4 ゆっくり井戸 ふたば系ゆっくりいじめ 5 ゆっくり定量保存の法則 ふたば系ゆっくりいじめ 9 ラジコンに引きずられて ふたば系ゆっくりいじめ 11 まりさの見つけた大切なもの ふたば系ゆっくりいじめ 12 ゆっくりヤリ方を工夫するよ! ふたば系ゆっくりいじめ 13 今のしあわせ無くしたゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 15 餡子遺伝子の深淵 ふたば系ゆっくりいじめ 18 幻想郷のゆっく輪廻 ふたば系ゆっくりいじめ 20 ゆっくりみさせてね! ふたば系ゆっくりいじめ 21 ゆ虐地獄でゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 23 ちぇんじとかいはとれいん! ゆっくり最後の日 ふたば系ゆっくりいじめ 25 むーしゃむーしゃのしあわせを求めて ふたば系ゆっくりいじめ 27 無能なれいむに愛の足を! ふたば系ゆっくりいじめ 29 れいぱーキャンセラーありす ふたば系ゆっくりいじめ 35 スグルイ ふたば系ゆっくりいじめ 39 太陽と水のゆっくり一家 ふたば系ゆっくりいじめ 40 おはなばたけのゆうかにゃん ふたば系ゆっくりいじめ 41 餡小話の感想れいむ ふたば系ゆっくりいじめ 44 裏切りのおにいさん ふたば系ゆっくりいじめ 47 夢みるモノ達の夢のない話 ふたば系ゆっくりいじめ 49 ゆっくりを、叫ぶだけ ふたば系ゆっくりいじめ 56 ゆっくり害獣駆除 ふたば系ゆっくりいじめ 59 ゆっくり害獣駆除・餡子サイド ふたば系ゆっくりいじめ 63 システム・オブ・ブラック ふたば系ゆっくりいじめ 67 それでもぱちゅりーは本を読む ふたば系ゆっくりいじめ 69 ゆ~性遺伝の育てたモノは ふたば系ゆっくりいじめ 73 ありすの成ゆん式 ふたば系ゆっくりいじめ 75 ゆっくり存在概論 ふたば系ゆっくりいじめ 77 泣きゆっくりのあやし方 ふたば系ゆっくりいじめ 82 ルナティック・カウンター ふたば系ゆっくりいじめ 93 電子レンジでチンしてポン! ふたば系ゆっくりいじめ 99 流産の果てに ふたば系ゆっくりいじめ 102 おはだでゆっくりあそんでいってね! ふたば系ゆっくりいじめ 104 れいむのけっかいはゆっくりできるんだよ! ふたば系ゆっくりいじめ 110 目標にセンターを入れてゆっくり 触発あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓いいやつじゃなくていいssです すみません -- 2015-08-19 00 05 05 俺が見たなかで一番いいやつだな この男はゾロの域に達している 続きを見てみたいな -- 2015-08-19 00 02 48 この男の物語も見てみたいな -- 2012-12-13 18 10 15 男が格好良すぎる!!やばい、絵にしてくれ!! ↓「慣れないスーツ」=「いつも和服」だったら面白いwww -- 2011-12-25 12 41 46 かっこいいじゃねえか、修羅! 宮本武蔵見たいのがあのまんじゅうを切ってると思うとシュールだけど -- 2011-08-15 13 35 07 男がかっこよすぎるわ! -- 2010-12-29 21 39 50 絵師様はおられるか!絵師様はおられるか! 早くこのSSに絵をつけてくれ!絶対に笑える絵ができる!w -- 2010-09-07 03 50 13 おお!なんかかっこいいかも? まあ、まんじゅうを切ってるだけなんだけどw -- 2010-08-27 07 48 47 面白い話だった 状況によって切る感覚の違いとか面白かった -- 2010-08-13 12 44 20
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淳「真紅…サボってないでお前も机運べ…」 真「レテ゛ィーに無理矢理力仕事させるなんて最低ね…」淳「手・伝・え」 真「仕方ない下僕ねぇ…まったく…フ゛ツフ゛ツ」 銀「ジュン~箒貸してぇ~」 淳「ほらよ」 銀「ありがとぉ……」 蒼「翠星石、もっと丁寧に窓拭きなよ…」 翠「蒼星石は糞真面目です!こんなもんテキトーでいいんですよ!」 バンッバンッ 薔「ケホッ…ケホッ…」 べ「(すること無い……)」 翠聖石「ジュ、ジュン・・・こ、これから、す、翠聖石と一緒に図書館で勉強をしないですか?」 ジュン「え?いいけど・・何で?」 翠聖石「何でって・・・そ、そりゃぁ・・・ジュンみたいな途方も無いヌケサクは翠聖石が 勉強を見てやら無いと、今度のテストで赤点確実・・・・・ ジュン「おい!、ちょっと待て!! テストの点数はいつも僕の方が上だぞ!!!」 翠聖石「な、なんて言いぐさですか。 優しくしてれば付け上がりやがってです。」 ジュン「なんだとこの・・・・ 雛苺「ジュンに翠聖石、何お話しているのなの~?」 翠聖石「何って、ジュンに勉強を教えて・・・・ ジュン「おいっ!!!」 雛苺「勉強? 雛も一緒にするなの~~。」 蒼聖石「やあ、みんななにしてるんだい?」 雛苺「あ、蒼聖石に真紅。 これからみんなで勉強するなの~、 みんなでやったらきっと楽しいの~~。」 蒼聖石「勉強会か、テストも近いし、良いんじゃないかな? どう思う、真紅?」 真紅「悪くない考えだと思うわ。 ジュン、あなたはテスト範囲のノートを全て持ってきて頂戴、解かったわね?」 ジャン「何で僕が何時も・・・・。」 真紅「あなたも一緒にどう、水銀燈?」 水銀燈「勉強会だなんて、バァカじゃないのぉ? そんなことしたって能率上がるわけが無いじゃない。 ただ無駄にお喋りして時間を潰しておしまいよ。」 真紅「そう、来ないの・・・残念ね。 じゃ、みんな行きましょ。」 水銀燈「じゃあね、真紅。 今度のテスト楽しみにしてなさぁい。」 金糸雀「何々? みんなで図書館でお勉強かしら? これはクラス一の頭脳派、この金糸雀の実力を見せ付ける良い機会かしら?」 金糸雀「あっ・・みんな待って、置いて行かないで欲しいかしらーー。」 雛苺「今日は蒼星石がいないのー。つまんないのー。」 翠星石「蒼星石は風邪でお休みですぅ。」 梅岡「最近、風邪が流行ってるらしい。帰ったらうがい手洗いはちゃんとするんだぞー。」 雛苺「はぁーい。なのー」 ↓ 梅岡「なんだぁ?今日は翠星石と真紅が休みかぁ?」 ↓ 梅岡「今日は水銀燈と薔薇水晶が休みぃ?」 ↓ 梅岡「おはよー・・・って、今日はお前らだけか?金糸雀、雛苺。」 ー大掃除にてー 真「ほんと、掃除はめんどくさいわ。サボってお茶にしない?」 翠「それは良い考えですぅ」 水「あらぁ、いいわねぇ私良いお茶の葉持ってるのよぉそれで(ry」 真「何言ってるのかしら?ジャンクは一人で掃除しときなさいよ、あとこの葉は貰っておくわ」 翠「ジャンクはエアコンクリーニングもしとくですぅ!」 真「では、ごきげんよう」 水「そ、そんなぁ・・」 水「一人じゃおわらないわぁ・・特にこの頑固な汚れがぁ・・このぉ!」 水「何で私ばっかりぃ・・」 ?「ハウスクリーニングでお困りn(ry」 J「あれ?水銀燈一人なのか?あの二人は?」 水「二人は、違う所を掃除しにいったのぉ・・」 J「まったく、そういう汚れにはオールラウンドクリーナ使って高圧洗浄器で(ry」 水「すごいわぁジュン、私なんかの為にありがとうねぇ・・」 J「困ってる時はお互い様だろ?」 水「ジュンだぁ~ぃすきぃ」 J「ちょ、掃除しないなら俺も違う所行くぞ?」 水「もぉ、いけずぅ♪」 ベジータ「になったら呼んでくださいね・・」 JUM「そいや、今日そこでベと会ったけど、何か様子がおかしかったな」 真紅「あら。彼は元々様子がおかしかったじゃない。」 JUM「いやあ、そりゃそうなんだろうけどさ。今日はなんていうかその、 根本的な部分というか、とにかく何かヘンだった。」 雛苺「ひなのお腹もなんかおかしいの…」 真紅「雛苺!さっさとトイレに行ってきなさい! でもまあ、きっと、蒼星石の事を思いすぎて、知恵熱にでも かかってしまったのではなくて?」 JUM「そんなもんかなあ…と、噂をすれば…」 ガラッ ベ「アンニョハセヨ ベヨンジョンニダ~」 蒼「…ほ…惚れた」 薔薇学園物語 ベジータの初恋編 ハッピーエンド 水「皆同じクラスになれてよかったわねぇ」 翠「日ごろの行いが良いからですわぁ!」 蒼「そうだね、最後の一年楽しくなりそうだね」 真「そんな事より、ジュン紅茶をいれてちょうだい」 J「はいはい、お前は全然かわらないな・・」 ベジータ「俺だけ・・留年だと・・!?」 J「休み時間だ。遊ぶかベジータ」 銀「あら?授業は面白いじゃない、ジュン さすがにその頭でお勉強は難しいかしら?あははっ」 J「授業がつまんないなんて一言も言ってないぞ」 銀「え?!あ…うん……」
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いじめ事件で事実無根デマが飛びかう - J-CASTニュース 橋下大阪市長ウォッチ 大津いじめで批判 「なぜ教育委員が前面に出ないのか」 - J-CASTニュース ● 大津中2いじめ自殺裁判支援~真相究明と再発防止のために ・本件につきましては、全国の皆様が関心をお持ちくださり、代理人弁護士の事務所に充てて、原告や代理人弁護士に対する激励や支援申出の電話・ファックス・メールを連日頂戴しております。 そこで、こうした皆様のお声を受け付けさせていただくための専用ホームページを開設させていただくことと致しました。 また、訴訟の進行状況についても、本ホームページにおいて、お知らせしてまいりたいと考えております。 [2012 吉原稔法律事務所] ● 滋賀県警察>相談 ☆ 加害生徒親族と思い込んで抗議、中傷 いじめ事件で事実無根デマが飛びかう 「J-castニュース(2012.7.12)」より ・「自殺生徒が搬送された」は事実無根 ・「県警OBのブログ」に中傷コメントの嵐 ● いじめが始まったのは、三人のうちのある一人が、姉をレイプしたいと言い出し、そのセッティングを少年が断った時から ■ 夢幻の心臓9.0 パクリ問題、有害図書、不可解な事件の検証などよくあるブログ。 「悪徳業者が選ぶ子どもに読ませたくないサイト第一位」を目指しています。 平成23年、滋賀県大津市で発生した中2男子の死亡はイジメを苦にした自殺だとされているが、加害少年らが自殺した少年の周囲に死の直前までいたとされている。川崎での上村君殺害と同様、地元・大津市をはじめとして「いじめによる自殺ではなく、『殺人事件』である」として告発する向きもある。 — 有門大輔bot (@edokaiki) June 18, 2020 ★ 大津中2いじめ事件、元同級生側に約3700万円の賠償命じる 地裁が判決「いじめが自殺の原因」 「Yahoo!news[京都新聞](2019/2/19(火) 15 02)」より / 大津市で2011年10月、中学2年の男子生徒=当時(15)=が自殺したのは元同級生によるいじめが原因として、遺族が元同級生3人と保護者に計3800万円の損害賠償を求めた訴訟で、大津地裁(西岡繁靖裁判長)は19日、元同級生2人に約3700万円の賠償を命じる判決を言い渡した。西岡裁判長は「いじめが自殺の原因で、予見可能性はあった」と述べた。もう一人の同級生について判決は、「一体となって関与していたとまではいえない」として、賠償を命じなかった。 【写真】報道陣に囲まれる遺族側の弁護士 判決は「2学期以降、暴行などの積み重ねの中で『いじる側』と『いじられる側』という関係に変容させ、全体として自殺したいとの思い、無価値感、絶望感を抱かせるに十分なものだった」とし、自殺といじめ行為の因果関係を、過去の判例より広く認めた。 閉廷後、自殺した男子生徒の父親が記者会見し、「これまでのいじめ訴訟を大きく前進させる画期的な判決。いじめで命を断つ子をなくすための闘いで、息子に託された最後のメッセージだった」と、声を詰まらせながら、思いを語った。 裁判で遺族側は、男子生徒が自殺の前日に「ぼく死にます」との電話を元同級生にかけていた経緯などから、いじめを苦に自死したと主張。一方、元同級生側は男子生徒に馬乗りになるなど一部の行為自体は認めたものの、いじめではなく、「遊びだった」などと反論。いじめと自殺の因果関係が大きな争点になった。 訴訟は、遺族が12年2月、大津市や元同級生3人、保護者を相手取り、計約7700万円の損害賠償を求めて提訴。当初、市側は争う姿勢を示したが、後に自殺との因果関係や過失責任を認めたため、15年に和解が成立している。 大津いじめ事件は、いじめの問題を社会に広く投げかけ、学校に常設の対策組織を置くことを明記した「いじめ防止対策推進法」が成立するきっかけとなった。 京都新聞 ■ おしゃべりをしたいナイーブで破廉恥なネトウヨ諸君! 「mukofungoj ĉiuloke(2012.7.14)」より / 川端はたしかに東レ労組出身だが、労働戦線における反共タカ派でならした旧同盟(現連合)の政治部門のひとりだ。連合に代表される労働組合の連合体こそが民主党の強力な支持母体なんだから民主党はサヨクなどというねぼけた諸君! 連合こそは「労働運動の右翼的再編」の結果誕生したものだという歴史くらいちゃんと学ぼう。同盟のようなゴリゴリの反共右翼がヘゲモニーを握ったからこそ誕生したのが、この政労使コーポラティズムを体現する政権党=民主党なのだ ★ 大津いじめ自殺 学校が週ごとに電話番号変更 批判殺到し 「毎日jp(2012.7.22)」より / 中学は翌週から従来の番号には出ず、新回線を設けて週ごとに電話番号を変更して使っており、夏休みも継続する方針。新回線は業者からレンタルしているという。生徒によると、生徒が新番号にかけて留守番電話設定になっていた場合、自分の氏名やクラスを録音。学校側が本人確認をした上でかけ返しているという。 / 市教委は「変更した電話番号を公開すると、現状では対応が大変。地域の人などには申し訳ないが、やむを得ない」としている。 【ソフトバンク】 / 【東レ】 ■ チョンチョンチョン5~Yahoo!ファイナンス 東レ掲示板より 「二階堂ドットコム(2012.7.22)」より / 半島とズブズブの政財界が束になって圧力をかけたら天の声で大津いじめ事件も永久にお蔵入りでしょう。 ★ 大津いじめ自殺 遺族支援HPに36万件超のアクセス 「毎日jp(2012.7.21)」より / 訴訟を支援する寄付も19日時点で252件に上り、総額は約185万円。反響の大きさに、遺族の代理人弁護士は「多くの支援にご遺族に代わり感謝したい。大津のいじめ問題が全国に共通の問題であると強く感じる。市はいじめ問題に誠実に対応すべきだろう」と話している。 ☆ 大津中2いじめ自殺裁判支援~真相究明と再発防止のために ☆ 滋賀弁護士会弁護士紹介>石田 達也 ■ 我々はこのイジメ問題を看過すれば教育環境を失う 「アマがえるブログ(2012.7.14)」より / 事は地方の小さなイジメ問題などでは決してない。これは日本国民が民主主義的な教育環境を失いつつあることを端的に示す事例であるから、このような事態を招いた責任者をきつく処罰して組織の反省を促さねば、問題は収拾しないのである。校長が自ら辞任しなければ、地域住民が、いや日本国民が結束して、校長の首を切り落とさなければならない。市立中学のトップは校長であり、トップの教育姿勢が末端教員にまで影響して、組織の態様を規定するものだからである。 ■ やはり他殺で間違いない!「遺体は傷もなくて、きれいだった」「心臓マッサージを試みた」・14階から飛び降りたら顔面など遺体は激しく損傷・事実は犯人たちが低い階から落とし14階で偽装工作・大津市中2殺人事件だ 「正しい歴史認識…(2012.7.16)」より / マンションの14階から飛び降りた場合、顔面など遺体は激しく損傷するはずだ。 普通は頭がい骨が粉砕し、脳が飛び散り、顔面は大きく破損し、業者が形成しようとしても困難となる。 しかし、「遺体は傷もなくて、きれいだった」という。 14階から飛び降りたというのは事実ではないのだ。 これだと、被害者が14階から飛び降りたのではなく、犯人たちがもっと低い階から被害者を落とし、14階に置かれた被害者のスポーツバッグなどは自殺とするための偽装工作だったと考えられる。 ーーー ■ 強盗殺人事件だろうが?大津事件は 「この国は少し変だ!よーめんのブログ(2012.7.17)」より / もう”いじめ”という呼称は止めろ ”いじめ”という呼称は言葉による物であって暴力や金品強奪があった時点で強盗傷害事件になる そもそも強盗傷害事件を学校も警察も無視しているところからして甘く危機感が無く怪しいではないか.あげく何度も助けを求めている子を無視して見殺しとは。同罪なのよ。 同和が絡んでいようが在日が絡んでいようが関係無い。助けを求めた時点で介入だろうが。 ★ 「ごめんな、ゴメン」「助けられずくやしい」 多くの生徒が自責の念 「msn.産経ニュース(2012.7.15)」より (※ 全文引用) / 津市の中2男子自殺で、学校は全校生徒アンケートを実施した際、いじめの状況を聞く一方、自殺した男子生徒への思いも尋ねていた。15日までに明らかになった600以上の記述。「助けられなかったことがくやしい」「ごめんな、ゴメン。ゴメン。ゴメン」。友だちをしのび、揺れる思いがつづられていた。 回答した生徒の多くは自責の念を抱いていた。「止めたりできずにこんな風になるまでにしてしまってごめん」「苦しんでいることに気付いてあげられなかった自分が本当に憎い」。友を失った痛みを訴え、「とにかく悲しい。でも言葉にしてうまく伝えられない」との声もあった。 いじめを見過ごしたとの不信感から「すべての先生に対する信頼を無くした」との回答も。男子生徒をいじめていたとされる生徒に対しては「許せない」「厳しく処分するべきだ」との意見もあった。 ■ 大津市イジメ問題 加害者の3少年全員がイジメを否認へ 「遊びであり、イジメではなかった」 「厳選!韓国情報(2012.7.16)」より ★ <大津・中2自殺>3少年全員、民事訴訟でいじめ否認へ 「Yahoo!ニュース〔毎日新聞〕2012.7.16」より 遺族は今年2月、「自殺はいじめが原因」として市のほか、加害者とされる同級生3人と保護者を相手取り、約7720万円の賠償を求めて提訴した。 5月の第1回口頭弁論で、同級生側のうち2人は「遊びであり、いじめではなかった」との認識を示し、いじめ自体を否定していた。 一方、市側は第1回口頭弁論で男子生徒がいじめを受けていたと認める一方、「いじめを苦にしての自殺と断じることはできない」と主張。いじめと自殺との因果関係や自殺の予見可能性を否定した。 ■ 手榴弾で教師が脅されていたという噂について 「ネットゲリラ(2012.7.15)」より / 警察庁、大喜びですねw ガキをネタに若頭補佐を引っ張ったら大笑いだ。 ーーーーー ■ 大津イジメ自殺事件(補足資料)・・・・ 「夢幻の心臓9.0(2009.7.9)」より / 探偵ファイルが「独自調査の結果、小網勝は関係ない」とか書いてましたけど、 電話帳に3軒しかないのに関係無くはないでしょうに。^^ ☆ いじめが始まったのは、三人のうちのある一人が、姉をレイプしたいと言い出し、そのセッティングを少年が断った時から □ 【大津・中2自殺】加害生徒の親族と思い込んで抗議、中傷…ネット上では事実無根のデマが飛び交う 「hogehoge速報(2012.7.12)」より / 89 名無しさん@13周年 2012/07/12(木) 18 23 25.86 ID LU2z9MJqP 44 それも釣りのデマだ。 ブログ爺は過去のブログ内容から平成9年就任の長浜署長だと割れてる。 その釣りの書き込みは、最近の長浜署長・上野の名前を晒すように書いてるだけ。 明らかにブログ爺を助ける結果になる釣りなのに、 感情的になってブログ爺を叩いてるアホ達は聞く耳を持たない。 ブログ爺の名前をちゃんと割って、酷すぎるブログ内容を攻撃しないと逆効果なのに。 ここまでいけば、ネット住民はアホだと晒すための釣り書き込みにも思える。 釣ってる奴は、ブログ爺を効果的に、正当性を持って批判する意思がないわ。 ☆ 加害生徒親族と思い込んで抗議、中傷 いじめ事件で事実無根デマが飛びかう 「J-castニュース(2012.7.12)」より / ・「自殺生徒が搬送された」は事実無根 ・「県警OBのブログ」に中傷コメントの嵐 ■ 近江じんけん問題 「伽羅日記(2012.7.13)」より / 「滋賀県警察のOBで、この病院に天下りした」人は苛めたとされる少年の祖父ではない、らしい。 一番の問題は大津警察のパトカーがまず到着したという点でしたから、そのように誤解されてしまったのでしょうかね。真偽は私には判断しかねますが、そういう情報が流されていたのは事実ですね。天下りについては否定できませんが、大津いじめ事件の加害生徒とされる少年の祖父というのは、県警の名誉にかけて否定しましょう。誤解を受けた県警OBの方も急激に増加したコメントを、県警OBなら「読むに値しない」などとふんぞり返っていないで、人違いである、と一言言えば良かっただけなのでは?批判の内容が内容なのだから、否定は重要なファクターだったのですからね。 ■ 滋賀県は北・下朝鮮のアジト??? 「二階堂ドットコム(2012.7.13)」より / 孫社長のために太陽光発電電力の固定価格買取制度を実現させたバ韓前首相が6250万円を献金していた北朝鮮の出先機関「市民の党」から献金を受けていた嘉田県知事と、滋賀県1区の川端議員まで加勢して隠蔽を図った大津いじめ事件。嘉田県知事はソフトバンクが乗っ取りを企む関西電力を叩きまくる一方でSBメガソーラーに擦り寄り、総務大臣だった川端議員はSBに900メガヘルツ帯のプラチナバンドを付与していましたね。事件の主犯格少年の母親が会長を務める地域団体は朝鮮繋がりの部落解放同盟とズブズブですから、子会社オーマイニュース経由で北朝鮮に送金していたSBは滋賀県ではウケがいいのでしょう。SBを隠れ蓑に日本全国を網羅するプラチナバンドを手にした北・下朝鮮は軍事力を駆使しなくても、通信網と電力網を押さえてスマートグリッドでまとめてしまえば日本を制圧したも同然ですよね。あとは電波を駆使して韓国電通が竹島・対馬・慰安婦問題の洗脳活動にいそしむのでしょうか。 ■ 大津市いじめ誓約書で口止めの画像 皇子山中学校が被害者家族に隠蔽工作 「たむごんの白熊ニュース(2012.7.11)」より / 大津いじめ皇子山中学校が被害者家族に誓約書で口止めをしていたことが判明しました。誓約書の内容とその画像を紹介。被害者家族に有利な立場を逆手に取った、人間と思えない行為です。 ■ 川端達夫も極左・同和にカネもらってた/滋賀県自体が”終わってる県” 「二階堂ドットコム(2012.7.11)」より / 拾い物:大津市いじめ(殺人)事件資料 要旨 ●現大津市長、現滋賀県知事、民主川端達夫衆議院議員、全員グル ●行政全体で事件揉み消しを試みた疑いあり ●部落解放同盟の活動家と南北朝鮮が繋がっている ●現滋賀県知事は北朝鮮と関係の深い「市民の党」から選挙支援受けていた ●川端は東レの労働組合から毎年大量の献金を受けている ●川端の事務所費、労組のUIゼンセン同盟の滋賀県支部が出している (※ 詳細はブログを。) ■ サーティンキュー@saatennkixyu〔twitter〕 http //mainichi.jp/select/news/20 … 大津事件で学校は爆破予告をされた。この事件は、自殺したことは本当だろうが、過剰報道とか、朝鮮人が殺したとか、ネットウヨが一斉にツイートとか、橋下の涙とか、教育の軍事化を狙ったものだろう。デモも、意図的に暴動を起し、民衆への監視強化のため ■ 滋賀の田舎者はネット時代を知らなすぎる 「二階堂ドットコム(2012.7.7)」より / いまの大津市長は民主党系の越直美で、 大学時代には、山口二郎のゼミにいて、 山口二郎といえば、「ハシズムを許すな」の著者で、 「国民の生活が第一」というスローガンの発案者でもあって、 また、 角川の部落本によれば、この校区の周辺には同和地区があったそうで、 ーーーーーーーーーーー ■ こんなん来てるんだけど、警察庁は把握しているか? 「二階堂ドットコム(2012.7.7)」より / 【大津】中2いじめ自殺事件 加害者の父兄が警察OB 大津市役所関係者などが事件を闇に葬るべく動いたと思われる。 大津市長も再検証を明言したが闇は深い、大津市の警察署より 人数も多い滋賀県警へ今回の事件の究明を求めることが良いと思う。 ■ 大津いじめ自殺で木村束麿呂(父はPTA会長木村真束、母は女性団体連合会会長)、山田晃也、小網健智(祖父は警察OB)の実名がフジで流れる・担任の森山進は韓国、ハングル担当・他殺の可能性高い・滋賀県ぐるみで隠蔽 「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現(2012.7.7)」より / この事件は、虐めを苦にした中学2年生が自殺をしたものとされてきたが、ここにきていじめっ子たちによる他殺の線が濃厚となってきた! ーーーーーーーー ■ 滋賀県大津市は日本の法律では中学生は人をいじめで自殺に追い込んでも法的に罪には問われないらしい 「インターネットニュース雑記(2012.7.7)」より / 直接事件とどの程度の関係性がある人のブログなのかは定かではないのですが、元公務員の発想がこれとは呆れるばかりである。 日本という国の公務員は、人を殺してもその被害者の家族に責任があるという発想なんだから鬼畜国家だとしか思えない。 ーーーーー ■ フジテレビ18 17時36分 FNNスーパーニュースで、人権上の配慮にかけたと謝罪。大津いじめ自殺強要事件の続報で・・・。 「素直に見る世の中。(2012.7.7)」より / いじめ加害中学生3人の名前がネットに晒され、家族の名前や写真・2人は転校・一人の祖父は滋賀県警大津警察OBで父はPTA役員・別の一人の父はPTA会長だと暴かれたと、キチンと放送しろよ。 ーーー ■ いじめ問題の論点は? 「頑固親爺の徒然手記(2012.7.6)」より ・いじめを把握できなかった学校の責任、被害届出を受理しなかった警察の責任を取り上げる以前に、少年の父母は、自分の子供の日常生活の状況や心の悩みに対して平素から真剣に対応したかが問題である。 ・事実関係が判らないのに、ある人に刑事処分等をうけさせる目的で虚偽の申告をすれば、刑法172条の虚偽告訴罪に該当し、3か月以上10年以下の懲役、また、人に刑事処分をうけさせる目的がない場合の虚偽申告は、軽犯罪法違反となる。 父親には、事実関係が明らかでないの、虚偽の内容で人を刑事処分に処する意図がある場合は、こうした法違反になることを明確に伝える必要がある。 ーーーーーーーー ■ これじゃまるで中国・韓国のネチズン以下じゃないか!? 「ほしあかりをさがせ(2012.7.7)」より / (そう、いじめている側には、それなりの正義感がある。自分たちが「迷惑している。彼(イジメル相手)に時間や手間や感情を乱されているから、それを「是正させよう」としているだけだ」と、なかば本気で思っているのだ。そして、表面的には、それは「正しい」場合が多い。ただ、そういう自分だって、同じように不完全で人に迷惑をかけているだろ、いじめる前からすでに、とツッコむ人が回りにいないだけで‥‥) .
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レイプあれこれ 6KB 虐待-いじめ 悲劇 理不尽 差別・格差 ゲス れいぱー 自然界 人間なし 模索の旅は続く ※MFYPの作品です。 ※レイプ実験作 ※読み直したらゲスのあれこれだった レイプあれこれ まりさの場合 「れいむ、今日も可愛いんだぜ」 「ま、まりさ……れいむにはちぇんがいるんだよ!」 「ここにはいないんだぜ?ここには燃え上がる二匹の野獣しかいないんだぜ」 「ま、まりさ、だ、だめだよ!ゆゆぅううううー!!!!」 「なかなか悪くないれいむだったんだぜ」 「まりさぁ……れ、れいむをつれていってね!」 「……どうしてなんだぜ?」 「れいむはもうまりさにメロメロだよ、ちぇんのことはだいすきだけど、まりさとはなれたくないよ!」 「わかったんだぜ、でもまりさも準備があるんだぜ!明日お日様が森のてっぺんにきたら、れいむを迎えにくるんだぜ!!」 「まりさ……わかったよ、まってるね!」 もちろんまりさが帰ってくる事はなく、夫であるちぇんに頭の子供の事を追求された。 れいむはゆっくりやりぺに罪(人間で言う姦通罪)に問われ、お飾りを剥奪の上、群から追放された。 悲しみにくれるちぇんはらんしゃまと再婚し、幸せに暮らした。 ありすの場合 「んほぉおおおおおおおお!」 「やべでぇえええええええ!」 いつも通り過ぎて特に記録する事はなかった。 日中にしろ夜間にしろ、あまりの爆音に群のゆっくりが気づき、ありすはせいっさい!された。 助けに来た時にはもちろんれいむは手遅れだった。 番だったみょんはゆゆこと再婚し、幸せに暮らした。 ぱっちぇの場合 「むきゅ、むきゅ、むきゅううううううう!」 「やべでぇええええええ!どぼじでばぢゅりーがごんなにづよいのぉおおおおおお!?」 「むぎゅぎゅ、ぱっちぇが弱いとか思い込みもここまで来ると滑稽ね、むきゅほぉおおおおおお!」 「ゆんやぁあああああああああああああ!」 「むきゅう、むきゅう、なかなか悪くないれいむだったわね」 「ひどい、ひどいよぉ……」 「酷くなんかないわ、れいむなんて何の役にも……そうね、子育ては得意なんだからおちびちゃんをしっかり育ててね!」 「そんな、ぱっちぇがやったことはおさにほうこくするからね!」 「むっきゃっきゃ、やれるものならやってみなさい!」 翌日 「と言うわけでれいむはぱちゅりーにむりやりすっきりー!させられたんだよ!」 「ゆゆゆっ!?ほんとうなのぱちゅりー!?」 「むきゅ、そんなわけないわ!だってか弱いぱちゅりーがれいむに勝てるわけないじゃない!」 「ゆぅ、そう言われればそうだよね!」 「ぱっちぇは悲しいわ、毎日補佐として長やみんなのために頑張ってるのに……」 「ゆゆゆゆゆ!ごめんねぱちゅりー!ぱちゅりーはまいにちむれのためにがんばってるのにうたがってごめんね!」 「お、おさ!なにかへんだよ!れいむのいいぶんもゆっくりきいてね!!」 「うるさいよ!このごくつぶしのくずれいむ!よりにもよってぱちゅりーをはんにんにするなんてさいていだね!これはせいっさ(ry」 「ゆゆゆゆっゆ!?ゆぅうううう!!」 ぱちゅりーが群で得た信頼は非常に大きなものだった。 そんなぱちゅりーと、決して悪い印象を持たれていたわけではないが、良い印象も持たれていないれいむとの差は歴然だった。 れいむはうそつきはあさしんのはじまり罪とぱちゅりーのめーよきそんっ!罪(人間で言う偽証罪と名誉毀損)に問われ、お飾りを剥奪の上、群から追放された。 らんしゃまと再婚したちぇんに3児の赤ゆっくりが産まれた。 みょんの場合 「騒ぐなみょん」 「ゆゆっ!?」 「もう一度だけ言うみょん、騒ぐとれいむのお顔を真っ二つにするみょん」 「ゆっ…!?」 「おりぼんを外すみょん」 「そんなことでき……ゆぎっ!」 「まずは一閃みょん、次に喋ったらおめめを繰り抜くみょん」 「………(無言でりぼんを外すれいむ)」 「そしたらそのおりぼんを咥えるみょん」 「………(おりぼんを咥えるれいむ)」 「みょん、辛くてもおりぼんを噛んで耐えるみょん!じゃあ……始めるみょんッ!!」 「!!………!!!!!!!!!」 「みょっ、みょっ、みょっ!みょおおおおおおおおおおん!」 「!!!!!!!!!!!!!!」 「はぁ、はぁ、はぁ、なかなか良いれいむだったみょん……」 「………(無言で涙するれいむ)」 「じゃあ……お別れだみょん!」 「ゆぐっ!?」 翌日、れいむのおうちから胴体に風穴の空いたれいむが発見された。 当初は様々なゆっくりが疑われたが、みょんは斬撃が主体のため、貫通したれいむの遺体を見てみょんの犯行と気づくゆっくはいなかった。 同じ様に武器を使う群のまりさも疑われたが「まりさだったらえいえんにゆっくりさせずにずっとすっきりーどれいとしてあつかうんだぜ!」との発言により群はそりゃそうだと大爆笑に包まれた。 ちぇんの子供はすくすくと育ち、群でも自慢の親孝行ちぇんとして育っていた。 ちぇんの場合 「わかるよー、むりやりすっきりーは多人数こそ美学なんだねー!」 「おねーちゃんの美学は変なんだねーわかるよー!」 「ちぇんは初めてだからよくわからないよー!」 「大丈夫だよーちぇんが優しくサポートしてあげるんだねー!」 「おねーちゃん、もくてきちについたんだよー!」 「「「れいむー!」」」 「ゆゆ?ゆ!ちぇんのおうちのちぇんさんしまいだね、ゆっくりしていってね!」 「「「ゆっくりしていってね!」」」 「きょうはれいむにどんなごようなの?」 「あのねー」 「妹がねー」 「すっきりした事ないから、れいむですっきり体験させてねー!」 「ゆゆゆゆっ!?」 「「「じゃあおっぱじめるんだねー!」」」 「ゆ、ゆ、ゆんやぁあああああああああ!」 ちぇん得意の光速のインパルスは凄まじく、姉がれいむの口を押さえ、次女がれいむを上から押さえつけ、三女が光速のすっきりー!をする。 姉達に「早漏だねーわかるよー!」と罵られて頭にきたちぇんは「ちぇんは数で勝負するんだよー!わかってねー!」と叫びながら何度もすっきりー!をした。 翌日発見されたれいむの遺体は、頭から無数の茎を生やしており、長曰く「こんなすっきりできるのはありすしかいないよ!」と言う事でちぇんに容疑が掛かる事はなかった。 家に帰ったちぇん達はいつも通りの親孝行なゆっくりに戻っていた。 ---- あとがき レイパー難しい。 結局“無理矢理”と言った部分ではゆっくりに限った事じゃないから、どこでゆっくりらしさを出すべきなのか悩む。 人がゲス無双を書くといーらいーらだけど、自分で書くとそんなにいーらいーらしないね!いーらいーらした人はごめんちーんぽ! レイプ実験作って1つ前の作品の主題がレイプだったような気がするけど気のせいだったぜ! れいむは嫌いじゃなかったけどどうしてこうなったのか…… 今までの作品 ふたば系ゆっくりいじめ 266 おやさいやるよ ふたば系ゆっくりいじめ 375 晩年の夫婦 ふたば系ゆっくりいじめ 746 金バッジ ふたば系ゆっくりいじめ 756 レイパー 書いた人 MFYP ---- おまけーね れいむの場合 「んほぉおおおお、とってもびゆっくりなまりさだよぉおおおお!」 「ゆゆっ!?れ、れいむなんだぜ!?」 「まりさはれいむにすっきりーっ!されてねー!」 「ゆんやー!みんなたすけてぇえええええええ!」 「まりさ、んほしたの!?」 「むきゅ、どうしたのかしら?」 「まりさの声が聞こえたみょん!」 「「「わかるよー、まりさがレイプされそうなんだねー!」」」 「おさとしてはみのがせないじたいだね!みんな、れいむにせいっさい!するよっ!」 「「「「「「「「んほぉおおおおおおおおお!」」」」」」」」 「ゆ、ゆ、ゆ、ゆぎゃぁああああああああああああああああ!」 「ゆぐっ……どうしてれいむだけが……」 「こぼねー」 「ゆ!?ゆ、ゆゆこだぁああああああ!」 「こぼねー!」 「すわれるぅううううううううううう!」 「みょ!?ゆゆこさま、そんなの食べたらお腹壊すみょん!」 「こぼねー!」 「だ、だずげでぇぇぇえええええええ!」 「ごぼねぇええええええ!」 「もっど……ゆっぐり……ゆぎゅっあ!」 ジュポンッ!! 「あーあ、ゆゆこさまは見境がなさ過ぎるみょん……」 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る なんだ、ただの日常か。 どんどんヤれwwそれが人間と自然界の為だ!(=ゆっくり同士で潰しあえ!) -- 2018-03-20 17 19 32 ちぇんが不幸になるべき -- 2016-04-25 20 23 28 ゲスれいむは嫌だが、優秀で賢いれいむならok。 てか、ここの群れ…ゲス多すぎ。 虐待お兄さんでも呼ぼうか?ゲス群れ共。それと家のれいむとまりさとようむとふらんとこころに近寄るなゲス群れ共。あっ!そうだ!ここに虐待お兄さんが居るんだよね~クスクス!さぁ!虐待お兄さんよ、奴等を虐待してもいい、飼ってもいい、虐殺しても敵わん! -- 2014-10-08 20 39 28 すっきりー奴隷のやつも見て見たい♪ -- 2013-12-31 11 07 13 めっちゃおもしろかったww こういう狡猾なゲスは好きだな ただしれいむ!てめーは死刑だぁ!! -- 2011-11-06 12 19 44 このコメ欄はまりさたちの巣なのかー -- 2011-07-11 13 53 40 ↓気が合うね 俺も同じ理由で希少種が大嫌いだ -- 2011-02-15 15 21 50 これみたいに不自然なまでにちぇんを優遇するやつがいるからちぇんが大嫌い -- 2011-02-15 15 18 17 れいむとかwwwいらなすぎる存在ww -- 2011-02-14 05 20 38 れいむなんてこれくらいしか価値ないね。 -- 2010-08-12 18 12 57 れいむじゃ仕方ないな -- 2010-07-18 23 02 12 全部、駆除で。 -- 2010-07-14 12 35 20 れいむだから仕方がない -- 2010-07-12 21 45 55 なんだただのれいむいじめか ゲスが可愛がられて被害者が虐待されるっていうのがなんとも言えん、醜い -- 2010-07-12 20 07 41 ぜんぶ醜悪だからまとめて駆除しようぜ -- 2010-07-12 19 12 22 でいぶはいやだがさすがにこれは他がゲスすぎるだろ -- 2010-04-07 17 52 09
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放課後の体育館の裏のベンチ、僕は誰も知らない、ここのゆっくりとした気分が好きで、 一人になりたい時は自然と足を運んでしまう。 そこでゆっくりと時間を過ごすのが最近の僕の日課だ。 昔は二人だった・・・ほんの一か月前には・・・ だが、その人はアメリカへ留学に行ってしまい、隣りにはいない。 「・・・・・・・・・蒼星石・・・・・・」 「女々しいわねぇ・・・」 「なんだ・・・僕に何か用かよ・・・水銀燈」 「別にぃ?ただ、あの子はもうここにはいないんだしぃ、 いつまでも忘れ―「うるさい!」 ビクッと水銀燈の身体が強張る・・・はぁ・・・またやってしまったな・・・ こんな事言うつもり何か無いのに― 「だいたい馴々しいんだよ!こんな所まで来てお説教か!? いい加減にしろっ!ただの幼馴染みだろ!? ・・・・・・・・・・・・うざいんだよ。」 顔を真っ赤にして涙を堪える水銀燈・・・こんな事、思っても無いのに・・・ いたたまれなくなり、その場所から僕は走って逃げ出した。 静かな空気の中、銀髪の少女の掻き消されそうな声がひとつ響いた。 「馬鹿・・・・・・・・・ジュン・・・」 さすがにあの後と言う事はあって、次の日は学校に行きにくかった。 チャイムの音が鳴っても、水銀燈は来ず、 担任の梅岡からは風邪だと聞かされた。 ふと、隣りの空いた席を見る・・・ 留学は一年・・・だけど一か月でもう何ヶ月もたった気がする。 「―――で、――――から、―――」 担任が何か喋っている、どうせまた笹塚だろう 「――――だそうだ、席は、桜田の隣りだ。 桜田!おい、桜田!」 自分が呼ばれている事に気づき顔をあげると、 目の前には見たことのない少女がいた。 まっすぐと見る碧い二つの目、二つにくくられた金色の髪・・・ 「桜田、ちゃんと先生の言うことを聞いておけよ? その子は交換留学生の真紅だ。 日本語は流暢だが、知らない事だらけだ。 隣りのお前が面倒見てやってくれ」 「え?あ・・・はぁ・・・」 「よろしく。」 凛と澄んだ声、これが真紅との出会いだった。 真紅はあんまり喋らないから楽だった。 授業中もただ教科書を見せていれば良かっただけだ。 ただ、留学生と言う事もあって 休み時間にはクラスの連中に囲まれ わざわざ真紅の噂を聞いてか、隣りのクラスからも見にくる奴もいた。 真紅もあまりうるさいのは好きではないのか、 素っ気なく質問などに答えていた。 そのせいか昼休みには真紅の不機嫌に気付いてか、話しかけるものは少なかった。 「雛悪くないの!」 「いちいちうるさいのよ、アンタ。」 「だいたいそのぶりっ子ぶってる所が気に入らないんだよっ!」 声に反応して振りかえると クラスメイトの雛苺が、同じクラスの柄の悪い女子二人に絡まれていた。 髪を引っ張ったりしている・・・さすがにあれはまずいだろう。 誰も聞こえていないのか、いや聞こえているけど巻き込まれたくないだけだろう。 仕方ない、僕が 「おい、お前ら― 「何をやっているのかしら?」 けして大きな声ではない、真紅の声が教室に響き渡った。 「私から見ると、それはまるでイジメの様に見えるのだけど。 違うのかしら?」 クラスの視線が女子二人に向けられる、 やり切れなくなったのか、チッと舌を鳴らし二人は教室を出て行った。 「大丈夫?えっと・・・」 「雛!雛苺なの!助けてくれてありがとうなの」 「そう、雛苺・・・よろしく」 昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。 「・・・・・・何?」 「さっきの、女なのに勇気あるなって思って」 「別に、あれくらいみて見ぬふりをする方がおかしいわ。」 「・・・・・・そうだな。」 「そうよ」 授業が終わると担任に水銀燈にプリントを渡される様言われた。 ―あいつの家行くの、久しぶりだな・・・ ピンポーン 「―――あ、はぁい」 「桜田だけど、先生にプリント頼まれて―」 「ジュン!?まってぇ、今開けるわぁ!!」 奥からガタガタと物音がする、ドシン・・・ドシン? 「いったぁい・・・ど、どうぞぉ」 ドアを開ける水銀燈、階段から落ちたのか・・・ 「ん、大丈夫か?あぁ、これプリント・・・・・・顔色悪いな、大丈夫か?」 「え?あ―――ありがとう、別にぃ大丈夫よぉ」 「そうか?んじゃまた― 「そうだぁ!せっかく久しぶりに来たんだからぁ、少しあがってったらぁ!?」 「え?あ―――でも身体悪いんだろ? 無理せずに― 「ぜんっぜん、大丈夫よぉ! さぁ、入って入ってぇ」 「え?あ・・・そうか?んじゃおじゃまします」 「ふふっ・・・いらっしゃぁい」 「―――あぁ、そこに座っといてぇ、今お茶用意するわぁ。」 ふらふらと台所に歩く水銀燈は誰がどうみても危ない・・・ 「ああ、僕がやるから水銀燈は休んでいてくれ」 「そう?助かるわぁ」 危なっかしいな・・・ってかパジャマだから多分ノーブラ・・・あああああっ 「っ・・・はい」 「どうもぉ~、・・・やっぱりジュンのいれるお茶は美味しいわねぇ」 「そうか?ただの日本茶だし・・・」 「美味しいわよぉ」 「ん、なら良かった」 ・・・・・・・・・・・・・・・うわっ、話ずらいな・・・ 「ジュン。」 「ん?あ、な何だ?どうした?」 「昨日はごめんねぇ・・・あんな事言うつもりなかったんだけどぉ」 「なっ、そんな事お前が謝る事じゃないよ! 僕が悪かった、ごめんな? 本当・・・忘れた方が良いのにな・・・」 「ジュン・・・・・・私じゃ駄目ぇ?」 「す水銀燈っ!?お前何言ってっ!」 「ぷっ。」 「・・・え?」 「アハハハハッ、冗談よぉ。 そんなに顔真っ赤にしてぇ、ジュンってば本当に本当にお馬鹿さぁん。」 「お前ッ―――――」 それから水銀燈としばらく話をして、家に帰る事にした。 水銀燈には明日は一緒に学校に行こうと言われ、快くOKした。 ふぅ、幼馴染みってのもなかなか良いもんだな・・・ そう思いながら自分の家のチャイムを鳴らす。 「はいは~い」 「全く・・・・・・・・・相変わらず呑気な声だな・・・」 ガチャッ 「おかえりなさい、ジュン君」 「おかえりなさい。」 「は!?なんで真紅がここにいるんだよ!」 玄関で迎えてくれたのは、姉とあの碧い目の少女だった。 「あら?お姉ちゃん言わなかった? うちが留学生を預かる事になったって。」 「ひっとことも聞いてないよ!」 「あらあら、またお姉ちゃん失敗しちゃった。 でも、そうゆう事だからよろしくね。」 「ま、そうゆう事よ。 桜田じゃどっちか分からないから、ジュン、よろしく。」 「・・・・・・・・・・・・よろしく。」 「それじゃ帰って早々悪いけれど、紅茶をいれて頂戴。」 「はぁっ!?自分で淹れブッ!? 「二度も言わせないで頂戴。 紅茶を淹れなさい、ジュン。 のりが淹れる紅茶はとてもじゃないけど、飲めたものじゃないわ。 アナタはどうかしら?」 「あぁっ!もうお前今日会ったばっかなのに何すんだっ!!」 それから姉と僕と真紅の奇妙な生活が始まった。 「・・・・・・前途多難だな。」 「ぶつくさ言ってないで早く淹れてきなさいっ!!」
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エコを目指す加工所 7KB 虐待 ドスまりさ 加工場 現代 人間なし 同ネタ多数と思われ ※独自設定垂れ流し。 ※同様のネタ多数と思われます。「これはすでに~~が通った道だよ!」といわれても 仕方ない…。 ゆっくり研究では他の追随を許さない加工所。ゆ害対策から新ゆっくり製品まで幅広いラインナップ で評判を得ていた加工所も、時代の流れには逆らえない。ついにエコ分野での活躍を要求され始めた のだ。 「エコを目指す加工所」 必殺引篭り人 加工所が目をつけたのはゴミ処理。コンポストなどでゆっくりの活躍ぶりは有名ではあるが加工所は 一味違う。もっと大掛かりに、しかも幅広いゴミを対象にやろうというのだ。 さすがに加工所は大きくなりすぎているため、ゴミ処理専門の新会社を自治体と共同で立ち上げ、 そこで行うことにした。もちろん技術指導は加工所が行う。 では施設の内部を見てみよう。 処理室はパイプが垂直に立てられ、それが円形に並べられている。パイプの1本1本は終端に ゆっくりがついている。ちょうどパイプにぶら下がっている形だ。 ゆっくりはパイプをくわえるように口をあけさせ、くちびるにあたる部分が接着されている。 このためパイプにゴミを入れると強制的に口の中へと入っていくのだ。 これだけだとゴミのにおいや味を嫌がるゆっくりは必死に抵抗して食べない。そこでゴミ処理場では ドスまりさを使った強制むーしゃむしゃ処置を行っている。 ゴミをパイプに投入されると、ぶら下がったゆっくりはのどを閉じて必死に耐える。 (むぎゅ~!けんじゃはこんなくさいものはぜったいたべないわ!) (れいむはしんぐるまざーなんだよ!こんなくさいものはたべたらだめなんだからね!) (むりやりたべさせるなんてとかいはじゃないわ!) (まりさはおいしいものじゃないとたべないよ!さっさとこのごみをどこかへすててね!) もちろんパイプをくわえ込む形なので、実際にはむーむーと騒ぐだけである。 ここで別の声が聞こえてくる。 「ユユッ!?ミンナガユックリデキテナイヨ!ドス!ミンナヲユックリサセテアゲテネ!」 ゴミ処理場が用意したテープが流れているのだ。パイプの集合体の中心にはひときわ大きなパイプが 存在する。そのパイプには、ドスまりさが接着されている。ドスまりさは巨体のため、あんよを支える ようにドーナツ状の支柱が用意されており、パイプから直接吊り下げられているほかのゆっくりとは 待遇が異なる。テープはこのドスまりさに大して流されているのだ。 (ゆゆっ!?みんなゆっくりできてないよ?いまどすがゆっくりさせてあげるからね!) ドスまりさはテープに対して何の疑問も抱かない。それもそのはず。ドスまりさは中枢餡を少し削られ、 頭の足りない状態にさせられているのだ。 そしてドスまりさはゆっくりオーラを放射する。 (…ゆゆっ!?なんだかゆっくりしてきたよ…。) (…むきゅー…、ゆっくりできるわ…。) ゆっくりし始めるゆっくり達。ゆっくりすると口の中に何が入っていたかも忘れ、そのままむしゃむしゃ と食べ始めた。 (…むきゅー…、こんな…もの…、たべたく…ないのに…。むーしゃむーしゃ…) (れいむは…しんぐる…まざーだよ…。むーしゃむーしゃ、ふしあわせー…) (…ゆっくり…したくないよ…。むーしゃむーしゃ…) ドスまりさのゆっくりオーラで強制的にゆっくりさせられ、反射的に口の中のものを食べてしまう ゆっくり達。 (ゆーん!みんなゆっくりしてるよぉ!そうだよね、こんなおいしいものたべてるんだもの!) ドスまりさは頭が足りないため疑わない。長期にわたりゆっくりオーラを出してもらうため、 ドスまりさだけにはレストラン等から回収した残りものの野菜(新鮮なもの)を厳選して与えられて いるのだ。 ドスまりさはそのような野菜が全てのゆっくりにも与えられていると勘違いしている。 しかしただのゆっくり達に与えられるのは腐りかけの生ゴミ、街中や公園の清掃で集められた落ち葉、 木材をチップ状にしたものなど普通であれば一切食べないようなものばかり。それを強制的に食べさせ られる日々。当然ながらゆっくりの寿命は短い。 今、一匹のれいむが寿命を迎えたようだ。ゆっくりは死ぬと皮のもちもち感がなくなり、もろくなる。 パイプに接着された部分がちぎれ、れいむは下へと落ちていった。 下では大きなミキサー状の機械がれいむを迎えた。ゴミを食べた他のゆっくり達はうんうん、しーしー をする。それらとともにれいむは粉砕され、餡子液へと姿を変えていった。 ゴミ処理場ではこのようなパイプ群が複数存在する。それはゆっくりによる餡子変換にも限界がある ためである。一回だけの餡子変換では完全に消化できなかったり、有害物質が残留するのだ。 そこではじめのパイプ群(以後、第一フィルタと呼称)が出したうんうん、しーしーを液状にして 第二フィルタへと供給する。生ゴミ程度であればこの第二フィルタを通せばほぼ完全に餡子へと 変換されるが、有害物質が多い工場排水などは複数段階のフィルタによる餡子変換を行う。 なお生ゴミや木材チップなどはまだご馳走の部類である。最近では屎尿処理までゴミ処理場で手がけて いるのだ。強制的に屎尿を飲まされる第一フィルタのゆっくり達は当然ながら寿命が極端に短い。 それだけストレスのかかる処理ということだ。 どのようなゴミ処理でも最終段階は同一である。うんうんやしーしーの穴を小麦粉でふさがれた ゆっくりをパイプに接着したものが最終フィルタである。 ここのゆっくりは餡子液(実際には前段階までのゆっくりが出したうんうん、しーしー、そして死骸) をたくさん摂取できるため、動けないにも関わらず非常にゆっくりとした表情である。 (ゆーん!うごけないけどあまあまがたべほうだいだよ!やっぱりれいむがかわいいからだね!) (あまあまがたくさんなのぜ!さっさとつぎをもってくるのぜ!) 食べる一方で出すことはないため、どのゆっくりもでっぷりと太っている。そのためドスまりさと 同じようにあんよをささえるドーナツ型の支柱が用意されている。 規定以上の重さになるとゆっくりはパイプからはずされる。体を支えていた支柱が下がり、自重に よりパイプに接着していたくちびるが千切れる。痛みで叫びながら、下に用意された透明箱へと ゆっくりは落下していく。 透明箱の中で罵詈雑言を叫び続けるゆっくりが運ばれるのが「糖化処理室」。ベルトコンベアに乗せられ たゆっくりはここで頭に電極を刺される。頭の痛みで罵倒が最大級にヒートアップした次の瞬間、 ゆっくりは凍りついたように叫ぶのをやめた。唖然とした顔で停止し続けるゆっくり。そしてそのまま 死を迎えた。 ここで行われるのは加工所の発明品、「餡電位多重再生装置」によるゆっくりの体内の糖分増加処理。 この装置のおかげで無駄な手間をかけずに高効率で糖を作り出すことが可能になったのだ。 ゆっくりは何かを感じると体内の餡子に信号が走る。加工所はこの信号を捕らえることに成功したのだ。 そして電気刺激により体内信号を模倣するシステムを開発した。それが「餡電位多重再生装置」なのだ。 糖化処理室でゆっくりに与えられるのは、最大級の虐待を受けたときの餡電位。しかも複数の異なる 餡電位をミックスして投与されるのだ。それが多重再生である。 処理室の中で、ゆっくりは「あんよを焼かれ」「アマギリされ」「おかざりを没収され」「おかざりを 目の前でバラバラにされ」「髪の毛を抜かれ」「体中に針を刺され」「死なないギリギリのところを 見極めて殴られ続け」といった数々の虐待が同時に投与される。さらにこの装置はそれら虐待を 短い時間に縮めて再生できる。ゆっくりは一瞬にして何時間にも及ぶ虐待を経験するのだ。 もうひとつこの装置の特徴をあげるなら、電位の増幅が可能ということだろう。これにより普通の 虐待が何十倍にも増幅されて感じられる。 複数の虐待を同時に、短時間に一気に経験する。しかも苦しみは何十倍。この処理によりゆっくりの 体内は限界まで糖分が増えるのだ。 ほとんど糖分のみとなったゆっくりは分離処理を施し糖液となる。これを発酵させることでバイオ エタノールを作り出すのがこのゴミ処理場である。今までは糖液にすることが難しかった木材や、 屎尿、落ち葉(銀杏の葉はフラボノイド類が多いため分解がとても遅い)などからも糖液が作れる とあって非常に効率が良いのだ。しかもゴミ処理場では燃やすことも無いので CO2 を出さず、 全ての機械はバイオエタノールによる燃料電池で動かしているためクリーンそのものである。 ゆっくりはゴミ処理場内の敷地で増産している。ビニールハウスの中で冬でも暖かくすごせる ゆっくり達はわが世の春を謳歌し赤ゆっくりを大量に作る。処理場内で自分達がたどるであろう 道筋も知らず、きょうもゆっくり達はすっきりに励んでいる。 加工所がエコやったらどうなるかな~、と考えたら同ネタ多数しか思い浮かばなかった。 自分の創造性の低さにヘコむ。 次回はバッジシステムを考察する予定です。36番あき様の漫画からインスパイアされる予定 です(また他人のふんどしかよ!)。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 551 真実を知るということ ふたば系ゆっくりいじめ 544 モチモチを生かして ふたば系ゆっくりいじめ 509 おかされいむ ふたば系ゆっくりいじめ 464 ゆ身売買 ふたば系ゆっくりいじめ 387 れいむはよげんしゃ ふたば系ゆっくりいじめ 248 ゆっくりできない理由 ふたば系ゆっくりいじめ 216 子まりさの反乱 ふたば系ゆっくりいじめ 182 どすすぱーくをうつよ! ふたば系ゆっくりいじめ 177 人間の畑だと説得してみよう ふたば系ゆっくりいじめ 147 陰口 ふたば系ゆっくりいじめ 111 効率化の道 必殺引篭り人の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ほー、なるほどなぁ。ゴミ処理できてバイオエタノールになるし上手いな。 -- 2010-10-16 20 08 15
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ユグルイ その6 20KB ※俺設定 ※東方オリジナルの設定をほとんど無視します ※某マンガのパクリ ※基本的には、長編になりそうなので、 数回に分けて、UPします。 ※人間が出ます ※人間がゆっくりに仕えています ※人間が非常に強すぎます 基本的には、原作無視です ※段々、シ○グイと離れてきた ※作者は低学歴なので、日本語がおかしいです ゆとり乙と罵ってください ※出張が長くて、続編書けませんでした。 ※このくそどれい!!!はやくあまあまさんをもってこい!!!! それでもいい人は読んでください。 ユグルイ その6 ゆっくり道は死狂ひなり。一匹の殺害を数十人して仕かぬるもの。 (ゆっくり道は死に狂いである。一匹を殺すのに数十人がかりでかなわないこともある。) ある夜。 「そろーりそろーり」 「そろーりそろーり」 れいむとまりさが、部屋を出ていき、人影がない場所へ二匹で向かった。 丁度、庭にある木の下に着いたれいむとまりさ。 「ゆっくりついたね!!!まりさ」 「ゆっくりついたんだぜ!!!れいむ」 二人は見つめ合い、微笑む。 「ゆぅ・・・。おちびちゃんたち・・・。 しんじゃったよ・・・。 れいむのかわいいおちびちゃんたち・・・。」 どうやら、連日の過酷な稽古で自分たちの子供を失ったようだ。 「しかたがないんだぜ・・・。 でも!!!またおちびちゃんはつくればいいんだぜ!!!」 と、楽観的なまりさ。 「そんなことできるわけないでしょ!!! こんなところでおちびちゃんをつくっちゃったら・・・ またおちびちゃんたちがころされちゃうでしょ!!! どうしてそんなことがわからないの!!! ばかなの!!!!しぬの!!!」 と、意外にゆっくりにしては客観的なれいむ。 「そんなことしらないのぜ!!! まりさはれいむとすっきりしたのぜ!!! おちびちゃんをつくらないようにすっきりすればいいのぜ!!!」 実は、ただ単にすっきりしたかっただけのまりさ。 「ゆぅ・・・。じゃあおくちでしてあげるよ・・・。 それなら、あかちゃんもできないよね・・・。」 色目を使い、まりさを妖しく見つめるれいむ。 「ちゅ~ぱちゅ~ぱ、ちゅ~ぱちゅ~ぱ」 れいむはまりさのぺにぺにを、音を立てながら舐めた。 「ぬふぅ~」 れいむの口淫に気持ちよさを感じ、顔を赤らめながら、 思わず声が漏れるまりさ。 ゆっくり道を学ぶゆっくりたちが時折、 このような逢引にふけるのを、見て見ぬふりをする情けがゆっくり道の高弟たちにも存在した・・・。 と、思われたが、もちろんそんなことはなかった。 何者かがれいむの背後に忍び寄る。 れいむのあにゃるに後ろから何を入れられ・・・。 「ちゅ~ぱちゅ~ぱ、ぢゅっばっ!?」 次の瞬間。 バァアアンン!!! れいむの体はあたり一面に四散した。 惚悦の彼方にいたまりさは、れいむの体が爆発した瞬間、 ありすらしきゆっくりの影を見た。 そこから何か液体のようなモノが向かってきて・・・。 まりさの見た最期の光景だった。 顔面が破裂しているまりさの頭上から、 茎が生え、赤まりさが3匹なっていた。 スヤスヤと眠る赤まりさたちを、高弟のありすは見つめた後、 無表情で舌で刈り取り、満月に向かって・・・。 ブゥゥウゥウ!!! 黒い霧を発射した。 このありすから逃れる術など一切あるはずもなかった・・・・。 次の日・・・。 飾りのないれいむは疲れていた。 ここにいるゆっくり全員が疲れていた。 過酷な修行? ここ数週間は彼らは肉体的には過酷な修行を一切受けてはいない。 ツチモグラを始めてから。 いや、正確には、ツチモグラを受けていないまだゆっくりたちは、疲れ切っていた・・・。 「・・・ゆぅ・・・。」 誰かがため息をついた。 ゆっくり出来ないその状況に耐え切れなくなったのだろうか。 「どぼぢで・・・こんな・・・めに・・・」 いつもなら、ゆっくり視点で物事を見れば、考えられない事態に対して、 「どぼぢで」と濁音混じりで醜い声で絶叫するゆっくりたち。 過酷な修行のせいか、肉体的にも精神的にも擦り減り、叫ぶ体力や気力が完全に削がれているのである。 『さぁ~て、今日もツチモグラ、始めるぞ。』 師範代と言われる人間が、そう言いながら部屋に入ってきた。 いつものことである。 「「「「!?」」」」 あるゆっくりは、体を小刻みに震わせて発情するが、その表情には恐怖の色が見え隠れする。 あるゆっくりは、目尻のしわが幾千にも重なるほど瞼を力の限り閉じる。 あるゆっくりは、ガクガクと歯軋りを繰り返し、歯が擦り減り、ヒビが入る。 あるゆっくりは、力みすぎて、しーしーとうんうんを漏らす。 みな多様な反応だが、心の中ではみな同じことを考えている。 自分以外の誰でもいい。 早く人間は自分以外の誰かを連れて行ってほしい。 そして、人間は早くこの部屋から出て行ってほしい。 おかしな話である。 ゆっくりと言えば・・・。 「ここはれいむのゆっくりぷれいすだよ!ゆっくりできないにんげんさんはでていってね!」 とか、心に思っていることを何も考えず、空気を読まず、その後に起きるだろう虐待を予期せずに、 感情のままにしゃべる生物(なまもの)である。 そんなゆっくりの本能を明らかに凌駕するモノ。 ツチモグラの存在。 ツチモグラとは何か・・・。 実はここにいるゆっくりたちは何も知らないのである。 何も知らないのだが、絶対にゆっくり出来るものではない。 それだけは確実に知っている。 否っ!!! 知らされているのだ。 『じゃあ、今日はまりさだ。』 と、まりさを両手に抱えた師範代。 選ばれたまりさは無言だった。 いつもなら・・・。 「ゆんやぁぁっぁあああ!!!!ばでぃざじにだぐないぃいい!!! おべばいじばずぅうう!!!!ばでぃざをだずげでぐだざいぃいい!!!」 と無様に涙、涎、汗、しーしーを撒き散らし、 ケツをブリンブリンと震わせて、見栄もプライドも捨てて、 無様に命乞いをするゆっくり。 しかし、このまりさはそれをしなかった。 ただ静かに目を閉じて、一滴の涙が床に落ちた。 「もっと・・・ゆっくり・・・したかった・・・」 師範代とまりさが部屋から出て行った後、 ゆっくりたちは安堵するように思われるだろう。 「ゆっ!きょうはゆっくりできるよ!!!♪ゆゆゆのゆ~」 と、呑気なことをいうゆっくりを想像できるはずだ。 危険は去った。とりあえず、今日はゆっくり出来る。 それがゆっくり特有のポジティブな思考。 だが、ここにいるゆっくりたちは、そんな風には思わない。 むしろ、逆。 明日もゆっくり出来ないこの瞬間が来ることを知っている。 いや・・・。 これからが本当の恐怖。 れいむは、おさげで耳を塞ぐ。 まりさやちぇん、ぱちゅりーは、深々と帽子を被り、耳を隠す。 唯一、ありすは自身で耳を塞げないため、 「ゆぁぁぁぁああ!!!!ゆぁぁぁあ!!!!」 泣き叫び、ケツをプリンプリンと振り続ける。 中には自身のペニペニで右耳、舌で左耳と、両耳を塞ぐ強者のありすもしたが、 その不自然な体勢から、体に無理があったのだろう、 折れ曲がった腹部からカスタードが漏れる者もいた。 しかし、それでもなお、痛みに耐えて、塞ぎ続けようとする。 みなに言えること。 それはみな体が震えている。 自分の意思で体が震えているのではない。 恐怖によって、体が震わされているのだ。 そう・・・。 この声によって・・・。 「ゆディフォアうjckjhんぢhfsんhmsyfんvgmちうsんf!!!!!」 「ゆふいcyにくmんbdvyんcgdhヴぃmfhんmぎvんthmcヴぃふ!!!!!」 「ゆdyるゆいvvbtcsにぃんvcmヴyrんtmvんmtcyんtヴぃmぐc!!!!」 「ゆfyrついおんkjふぇんりrちぃこふぇcvmjふぉちぇcmtymvんt!!!!」 「ゆおい風呂言うvにゅもん7bm9v879んfc78w3pmf89vmtgvjt!!!」 さきほどのまりさが発している声である。 この声から察するに・・・。 相当の痛みを感じているようである。 一体、何を受けたらこんな声が出るのであろう。 この声を聞く度に、ここにいるゆっくりたちは、 餡子に刻みつくのである。 明日、選ばれてしまったら・・・。 この声を発するのは自分・・・。 その恐怖が、ゆっくりの明日のゆっくりより、今日ゆっくりするという本能を凌駕したのである。 その声が聞こえなくなった時・・・。 部屋中にいるゆっくりというゆっくりが、みな一様にして、 うんうんとしーしーを大量に漏らしているのである。 その量は日に日に増して増えるばかり。 そのため、ここにいるゆっくりたちのほとんどが、 痩せこけているのである。 この後、1日1回のゆっくりフーズが部屋にばらまられるが、 手をつけられるゆっくりは数えるくらいしかいなかった。 ほとんどのゆっくりが精神的ショックのあまり、 喉に何も通らないのである。 ゆっくりにあるまじき行為。 浅ましく食を求めるのがゆっくり。 どんな時でもどんな場所でもどんな状態でも食を求める。 その本能というか餡子に染み付いた性質をも超えるストレス。 それほど、このツチモグラへの恐怖は絶大なのである。 その後、師範代ではない人間が、部屋に入り、 餓死しているゆっくりや、ツチモグラを受けているゆっくりの叫び声を聞こえないようにと、 無理な体勢で耳を塞いだ結果、傷ついて今にも死にそうなゆっくり、 「ぱぴぷぺぽぽぽおおおおお!!!!」 と、目が虚ろになり、意味の分からない言葉を発している精神が壊れたゆっくりを、 次々に回収していく。 普段なら、 「くそどれい!!!こんなゆっくりできないところからまりさをだすんだぜ!!!」 「はやくあまあまさんをもってこい!!!」 「このいなかもの!!!とはいはなありすをおうちにかえしなさい!!」 などと言ってくるであろうが、それも言わない。 ただただ、この人間と目が合わないようにするのである。 目が合えば・・・。 もしかしたら、連れられるかもしれない・・・。 連れられる先は・・・。恐らく・・・。 この人間は、 手当てとかしてくれるんだろう。 こんなゆっくり出来ないところから逃がしてくれるんだろう。 そんな風に思うことすら・・・。 ここにいるゆっくりたちは・・・。 バカらしいと思い出したのである。 ここに来て・・・。やっと、というところかもしれないが・・・。 それほどまでに、限界に追い詰められているのである。 飾りのないれいむは・・・。 すでに限界を超えていた。 もう・・・。だめだ・・・。 これならば・・・。いっそのこと・・・。 死んだ方がマシだ・・・。 じゃあ・・・。 そんな悲壮感漂うことを考えるようになってきた。 れいむはつい口ずさむ・・・。 「もう・・・ゆっくり・・・したい・・・ずっと・・・」 その夜。 れいむは部屋を抜け出した。 逃げるために・・・。 はっきり言って、逃げられるなんて考えていなかった。 むしろその逆。 逃げ出して、殺されたかった。 待っていたら確実に来る死。 しかし、それがいつ来るか分からない。 その恐怖に怯えるくらいなら、自分で死ぬ時を選ぶ。 そう思ったのであろう・・・。 逃げ出したゆっくりの末路を知らないわけではない。 「こんなゆっくりできないばしょからにげるよ!!!おちびちゃんたちぃ!!」 「ゆっくちちないではやきゅかえりゅよぉ!!!」 「れいみゅはおうちにかえりゅよぉおお!!!」 そんなことを言っていたれいむ親子が、 逃げ出した次の日、見るも無惨な姿になって帰ってきた。 ゆっくりとはかけ離れた容姿。 恐らく痛いだろう。苦しいだろう。 だけど、少なくても今の状態より確実に死に近づく。 ここにいれば、自身の体が弱るのを待つしかない。 そんなにゆっくりは待てない。 れいむは今すぐに死にたい。 死んでゆっくりしたい。 ゆっくりするんじゃなくて、早く死にたい。 本来、ゆっくりに自殺という概念はない。 明日のゆっくりより、今日のゆっくりというその性質上、 今の苦しいことから逃げるため、自ら死を選ぶなんていうことはまずないのだ。 よく見る光景だが、 何らかの虐待に遭い、苦しさのあまり、ゆっくりは・・・ 「もうやだぁぁぁぁああ!!!おうちかえるぅうぅう!!!」 という言葉を発するだろう。 ゆっくりにとって、安心できる場所。 それは自身の巣なのである。 どんなひどい目にあっても、巣に帰ればゆっくり出来る。 そういう前向きな考えというか、現実逃避というか・・・。 とにかく、ゆっくりにとって、苦しいから自殺という発想はない。 生きようとする。この場を逃げてでも生きようとする。 明日のゆっくりより、今日のゆっくり。 だけど、今日ゆっくりできないのなら、ゆっくり出来る明日を探す。 例え、どんな手段を使ってでも・・・。 親を売る、子を売る、仲間を売る・・・。 最悪、自分の体の一部を失ってでも・・・。 生き残ってみせる・・・。 貞操なき信念、矛盾だらけの本能。 しかし、それがゆっくりなのである。 ゆっくりにとって、最優先することは、信念でも本能でもない。 ゆっくりなのである。 中には、苛烈な虐待の末、 「もうころして」 という自らの命を断ってほしいと懇願してくるゆっくりもいる。 それは自殺ではないのか?と思うが、そうではない。 自ら死ぬ方法を知らないから、相手に自身の殺害を頼んでいるのだ。 死にたい気持ちでも死ぬ方法が分からないのである。 実は・・・。 一部の博識なゆっくりを除いて、ほとんどのゆっくりは、知らないのである。 どうすれば、ゆっくりは死ぬのかと言うことを。 ゆっくりが死ぬためには・・・ 中枢餡の破壊、もしくは、致死量の中身の流失。 飢え過ぎた場合、 栄養不足になった中枢餡は水気がなくなり、 ひびが入り、その結果、死に至る。 精神にストレスを感じた場合もそうである。 カビが生えた場合も、中枢餡がカビに侵食されて、 中枢餡の成分が餡からカビに変わるからである。 暑さや寒さで死ぬゆっくりのほとんどは、 みな中枢餡にストレスを感じての死なのである。 大変非常に極々稀に寿命を迎える奇蹟と言える国宝級のゆっくりは、 中枢餡が古くなりすぎた結果、固くなり、ヒビが入ると言ったところだ。 ゆっくり同士の殺し合いの場合、 なんとなく体当たりで、押しつぶしたり、 なんとなく武器で体を傷つけたりして、 上記の二つの条件のいずれかを満たして、 なんとなく、結果的に殺してしまっているのである。 気が短く、敵対する相手に簡単に死ねという割には、 ゆっくりは知らないのである。ゆっくりが死ぬ方法を。 話がそれるが、 ゆっくりが死ぬ方法を知っているゆっくりは水浴びをする。 ゆっくりにとって、水浴びとは死に直結している。 水浴びをしすぎた結果、皮がふやけて、中身が漏れて死ぬからである。 そのメカニズムを理解していないゆっくりは、 水を浴びる=ゆっくりできないとだけしか認識していないのだ。 一見、脆く見えるゆっくりだが、 すべて、中枢餡と中身の流失というそのルールのみ、死に結びつき、 それ以外は、基本的に死に結びつかないという思ったより、 頑丈なのだ。 ストレスによる中枢餡の破壊は、個人差があるため、 このれいむのように、これだけ過酷な環境にいても、 未だ正常な精神状態であるゆっくりも多数いる。 そのため、自ら死を願うが、死ぬ方法を知らないゆっくりからすれば、 自殺とはどうすればいいのかわからないのである。 その死への最短ルートが、れいむにとって、 脱走ということだったのだ。 池や川があれば、 そこに飛び込み、死ぬことができるかもしれない。 しかし、残念ながら、そんなモノはここにはなかった。 だから、れいむは逃げ出した。 死ぬために・・・。 「ちゅ~ぱちゅ~ぱ」 「ぬふぅ~」 庭の木の下で、昨日とは違うまりさとありすのカップルがいた。 ありすはまりさのぺにぺにを音を立てながら舐めていて、 まりさはまさに達しようとしていた。 「なにをしてるの?」 れいむはそのカップルに問う。 「みればわかるんだぜ!!!すっきりなんだぜ!!!」 「そうよ!!!このいなかもの!!!わたしたちのとはいはなすっきりを しているのよ!!!じゃまをしないでね!!!」 と、怒りながられいむに返すまりさとありす。 「それは・・・すっきりじゃないよ・・・」 少々、呆れながら、れいむも答えた。 「そんなのしってるんだぜ!!!あかちゃんができたらゆっくりできないんだぜ!!! だからあかちゃんができないすっきりをしてるんだぜ!!!」 「おかざりさんのないいなかものはだまっていてね!!!」 と、相変わらず怒っているまりさとありす。 「ちゅ~ぱちゅ~ぱ」 「ぬふぅ~」 れいむを無視して、引き続き、まりさのぺにぺにを舐め続けるありす。 「ゆぅ・・・こんなところですっきりしなくても・・・へやですっきりすればいいじゃない・・・ こんなところでやってたら・・・ころされちゃうよ・・・」 自身は殺されるために、逃げ出したはずなのに、このまりさとありすを心配そうに見つめるれいむ。 「「ゆっ!?」」 その発想はなかったと言わんばかり、目が点になるまりさとありす。 バァアァン!!! 次の瞬間、ありすの足元に黄色い何かが大量に漏れていた。 いや・・・。 よく見ると、それはありすではなかった。 高弟のありすだった。 さきほどまでありすがいた場所に、高弟のありすがいた。 そして、高弟のありすの足元には、恐らく、ありすの中身だろうと思われるカスタードがあった。 「あ・・ああ・・・あでぃ!?」 バァッァン!!! まりさがありすの名前を呼ぼうとした途端、 まりさの体は爆発した。 高弟のありすは、れいむの方へ振り向く。 目にも止まらぬ早業に体を震わすれいむ。 しかし、れいむは目を閉じた。 これでゆっくりできる。 痛い目に遭うかも知れないけど・・・。 これでゆっくりできる。 れいむはそう思った。 「目を開けなさい。」 ありすは静かに言った。 れいむは恐る恐る目を開けた。 そこには無表情のありすがいた。 「楽に死ねると思ってるのかしら?」 「いたいのはいやだよ・・・ でも・・・これでやっと・・・」 れいむは心の底から思っていることを口にした。 「れいむ・・・もうくるしみたくない・・・」 れいむは哀しそうな目でありすの目を見た。 「苦しみたくない・・・か。」 ありすは少し笑った。 「あなた、ここに入る時、死にたくないって言ってたわね・・・。 死にたくないからここに入ったんでしょ・・・。 弱いから強くなりたいんでしょ・・・。 一人だったから誰も助けてくれない・・・。 だから、一人で生きていくために強くなりたいんでしょ・・・。 強くなるためには死んだっていいって思ったんでしょ・・・。 死にたくないから・・・ゆっくりしたいから・・・死んだっていいと思ったんでしょ・・・。」 「ゆぅ・・・しにたくないよ・・・ でも・・・くるしいのはいやだよ・・・ いたいのはいやだよ・・・ れいむは・・・もう・・・つらいんだよ・・・ だから・・・ゆっくりどうを・・・まなびにきたんだ・・・ でも・・・ゆっくりどうは・・・つらいよ・・・ しんだほうが・・・ゆっくりできるなら・・・もう・・・ ゆっくりしたいよ・・・」 「甘えね。そんなのは。」 「しってるよ・・・でも・・・もう・・・れいむ・・・」 「限界?そんなもので? 仕方がないわね・・・少しだけ褒めて上げましょうか。 あんな状態でまだまだ正気でいられるのは、 最初に来たゆっくりの1割もいないのよ。 結構、根性だけはあると思うわ。今生き残っている連中は。そこは認めてあげるわ。 それ以外はカス同然だけどね。 多分、同じことをやられたら、人間でもそれだけ生き残っているかどうか・・・。」 「そんなの・・・しらないよ・・・ もう・・・れいむ・・・つかれたよ・・・ それに・・・れいむ・・・にげだしたから・・・ これから・・・ぎゃくたい・・・されるんでしょ・・・ かんけいないよ・・・そんなこと・・・」 はぁ~と溜息をつくありす。 「あなたのゆん生で一番つらかったことって何?」 「それは・・・」 「こんなこと・・・つらいうちにならないんじゃないの?」 「・・・」 「あなたが送ってきたゆん生で一番つらかったことを思い出しなさい。 今のつらさとそのつらさ、天秤にかけて、今のつらさの方がつらいというのなら・・・。 もういいわ。あなたの望むとおりにしてあげる。」 「れいむは・・・」 れいむは考えた。 今までのゆん生を思い出し・・・。 一番つらかったことを・・・。 あの頃の方がつらかった・・・。 お母さんに睨まれた日・・・。 群れから追い出された日・・・。 お爺さんとお別れした日・・・。 お兄さんからいじめられた日・・・。 一人で寂しくて泣いたあの日・・・。 「れいむは・・・まだ・・・つらいおもいをしってるよ・・・」 「そう。それはよかったわ。じゃあ、いいわ。部屋に戻りなさい。」 ありすは何事もなかったような笑顔で笑った。 「ゆっ!?」 れいむは驚いた。ありすは自分を殺すのだとばかり考えていたから。 「どうしたの?さあ、早く。私の気が変わらないうちにね。 本来ならば、脱走したんですから、殺されても仕方ないんだけどね。 やっぱり、そっちの方がやっぱりいいのかしら?」 「ありす・・・どうして・・・」 「勘違いしないでね。 励ましてあげたなんて、思わないことね。 死にたがってるヤツを虐待したって、つまんないものね。 あなたがゆん生で一番苦しいと思うほどの修行に出会うまでは、 なんだかゆっくり道の修行が負けたような気がするし・・・。」 「ありす・・・」 「何をしているの!?早く戻らないと、ホントにやるわよ!?」 と、ありすは自身のぺにぺにを尖らせた。 「ゆぅううぅうううぅううぅうううう!! もうやだぁぁっぁあぁああああ!!!! おうちかえるううぅううううううぅうう!!!!」 れいむは、定番の台詞を泣け叫びながら、 全力でその体を弾ませて、ポヨンポヨンと部屋に戻っていった。 『ご苦労様☆』 師範代が木の陰から笑いながら出てきた。 「覗きが趣味なの?なんだか、この田舎者!!って罵りたくなるわ。 そんな言葉使いすると、頭悪そうに見えるけど、他のやつ等が、 使いたくなる気持ちが分かったような気がするわぁ~。」 『そういうな。これも先生の言いつけだからな・・・。』 「あれのどこに先生は見出したのかしら・・・。」 『さあな、こればかりは、先生の気まぐれだから・・・。』 「ようじはおわったか?」 「ごめんなさい、待たせたようね。」 『まりさ、ゆっくりしていってね!!!』 「ゆっくり?なんだそれは? くだらないね!!!さあ、はじめようか!!!」 まりさとありす・師範代は一斉に飛び掛った。 部屋に戻ったれいむ。 「れいむはもっとつよくなるよ・・・」 そうつぶやくと、ゆぴぃゆぴぃと寝息を立てながら床に就いた。 つづく あとがき 次回で第1部完です。 あと、もう元ネタがシ○グイとか忘れてください。 コメ欄で批判が多いけど、気にしていません。 だってこれ、もうゆっくりじゃないもん(笑) 他の作品 ふたば系ゆっくりいじめ 149 鞭打 ふたば系ゆっくりいじめ 155 糞饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 159 ユグルイ その1 ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2 ふたば系ゆっくりいじめ 168 ユグルイ その3 ふたば系ゆっくりいじめ 169 ゲス愛で派 ふたば系ゆっくりいじめ 173 ユグルイ その4 ふたば系ゆっくりいじめ 187 頭でなく心に訴える ふたば系ゆっくりいじめ 188 ユグルイ その5 ふたば系ゆっくりいじめ 192 長寿と繁栄を・・・前編 ふたば系ゆっくりいじめ 200 長寿と繁栄を・・・後編 ふたば系ゆっくりいじめ 221 FFR ふたば系ゆっくりいじめ 230 本気で勝てると思ってたのか? ふたば系ゆっくりいじめ 231 長寿と繁栄・・・完結編 ユグルイあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 参考文献って程度で良いんじゃない?俺はこれ面白いと思うし、嫌なら読まなければ良いだけ -- 2012-12-15 09 54 59 良いんぢゃない? -- 2012-05-25 01 14 17 ひどいなこれ -- 2010-01-28 11 56 42
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ゆっくりちるのの生態 14KB いつもハードな虐待ばかり書いてるんで、たまにはほのぼの系。 夏も終わって、ちるのも構われなくなったので、いい頃合いかなーって。 『ゆっくりちるのの生態』 D.O ゆっくりちるの。 中身がアイスクリーム(ソフトクリーム)である、いわゆる希少種である。 中身も中身なため、冷気を操ること、にとりと同じく水に耐性を持つこと、 ゆっくりでは珍しい空を飛ぶ能力を持つことなどは知られている。 しかし、ちるの達がどのように生まれ、何を食べ、どのようなおうちに住んでいるのか、意外と知られていない。 たとえば、多くの通常種が3か月周期で誕生~成体となるのに対し、 ちるのは1年かけてじっくりと成体に育つことなども、知られていないことの一例であろう。 そこで今日は、ゆっくりちるのの生活を一年を通して追っていくことで、学んでいきたいと思う。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 冬の中頃から春にかけて、水質の良い川や湖を訪れると、 水面からすくっと伸びた水草の、茎の水面付近に白い物がくっついているのが見える。 ショートケーキのデコレーションと言っても違和感のないこれ、 この白い塊一つ一つが、ゆっくりちるのが産声を上げるまでのゆりかごなのである。 この高栄養のゆりかご内には、ちるのの卵が一つづつ産み付けられている。 未だすーやすーやと寝息を立てながら産まれる時を待つちるの。 彼女たちはどのようなゆっくりした未来を夢見ているのであろうか。 今は春、多くの通常種達が汚らしくすっきりーしてゴミのような子饅頭を量産するころ、 この白いクリームがもぞもぞとうごめき、青い宝石のような赤ちるのが顔を出す。 「あたいっ!!!」 元気よくクリームから飛び出す赤ちるの、その大きさは一般的なビー玉サイズであり、 一般的に言われる赤ゆっくりよりもさらに一回り小さい。 しかし、ちるの達はこの小さなサイズの中に、実に多くの驚くべき力を秘めているのだ。 と、いうよりも、ある程度の能力が備わって誕生しないと、産声を上げる前に永遠にゆっくりする。 空を飛ぶことができないと水没するし、弱すぎると卵の殻を割ることもできず餓死する。 そもそもクリームが水に流されてしまうと誕生することもできない。 産み落とされたちるののうち、7割が産まれることすらできずにその生涯を終える。 幸運こそが、ゆっくりに求められる最大の能力なのだ。 「あたいっ!あたいっ!」「あたいっ!!」「あたたいっ!」 とはいえ、いったん産まれてしまえば強いのがちるのである。 なんといっても空を飛びまわれることは大きい。 それに、クモの巣程度に引っ掛かるほどには弱くもなく、 しかも産まれたてのこの時期は、ちるのはクリームというよりは氷そのものであることから、 鳥にも狙われることがない。 「とりさぁぁぁぁああん!おちびちゃんつれていかないでぇぇぇぇ!!」 「ゆーん、おしょらとんでるみちゃいー。ゆっ!ゆぴぃぃぃぃいいい!!れいみゅをたべにゃいでぇぇぇぇ!!」 などということが行われている間に、赤ちるのは水面すれすれを飛びながら、 ちょん、ちょん、と水に口をつける。 赤ちるの~子ちるのは、サイズの問題もあるが、もっぱら水を主食としている。 研究者によっては、プランクトンや水草を食べているのだ、という者もいるが、 どちらにしても食事風景はこの様な実に優雅なものである。 生ゴミや土まみれの虫をあさましくむさぼり食う駄饅頭とは別世界の存在と言っていいだろう。 「あたいっ!!!」 こうして、ちるの達の春はゆっくりと過ぎていくのである。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 夏、ちるのはテニスボールサイズまで育ち、 水草の陰ですーやすーやするには大きくなりすぎてしまった。 そろそろちゃんとした『おうち』が必要な時期である。 そんな夏の日、ゴミれいむとクズまりさのつがいが、5匹の赤饅頭と一緒に一匹の子ちるのを囲んでいた。 この時期に湖や川でよく見かける光景である。 「ゆーん、ちるのはおばかだけど、すずしくてきもちいいよ!」 「あたいったらゆっくりね!」 「ゆーん、ゆっくちー。」 「・・・そーだぜ!ばかちるのをおうちにつれていったら、いっつもすずしいのぜ!さぁ、くるのぜ!」 「あたい!あたいー!」 ちるの、めーりんのような片言しか話せない種は、 通常種にとってはゆっくりできていない、低能なゆっくりということらしい。 そんな通常種からすれば、この子ちるのは夏の間自分たちが快適に過ごすための奴隷のようなものなのである。 ちるの自身もさほど抵抗する気配がないのをいいことに、 このゴミ一家はちるのの羽をお口でつまみあげて、強引におうちに連れ帰っていった。 だが、実のところ片言しかしゃべれないゆっくり種といえば、 めーりん、ちるの、るーみあ、れみりゃ、ゆゆこ・・・・・・ 全てが通常種を大きく上回る能力を持ち、しかもめーりん以外は全て捕食種なのである。 ここは、岩の割れ目を利用したゴミ一家のおうち。 「あたいー・・・・・・。」 「ゆふーん。ゆっくりすーやすーやできるね。」 「ゆっくちおやしゅみなしゃい!・・・しゅーや、しゅーや、ゆっくちー。」 「すーや、すーや、しあわせー。」 ちるのをおうちの奥につっこんで、すっかり油断してすーやすーやと寝息を立て始める一家。 ちるのも暴行を受けたわけでもないので、ゆっくりと寝息を立て始めた。 ちるのの寝息は、目を覚ましていた時より少しだけ冷たくなる。 そして、その温度は徐々に低下していき、遂には冷凍庫から漏れ出す冷気以上に低い温度となっていった。 「ゆっくち・・・ゆっく・・・・・・。」 少しずつ、少しずつ、しかし確実に温度を低下させていくおうちの中、 赤ゆっくり達は、目を覚ますことなく、餡子の芯まで熱を奪われて永遠にゆっくりしていく。 それは、成体であるれいむとまりさすら例外ではなく、 夜明け前、遂にこの一家は二度と目を覚ますことなく冷凍饅頭と化したのであった。 「すーや、すーや。ゆーん!あたいったらゆっくりね!!!」 ちるのが目を覚まして朝の挨拶を済ますと、そこには冷凍饅頭。 自分をおうちに招いてくれたゆっくり一家が、なぜか変わり果てた姿で永遠にゆっくりしていた。 どれだけ揺すったり挨拶してみても、返事がない。ただのしかばねのようだ。 「あたいー・・・。あたい!あたい!」 これは丁度いいと、ちるのは今日こそ自分のおうちを作ることにした。 ちるののおうちは、鳥のように空を飛べること、水には強いことなどから、 通常種のような土に掘った穴、木の洞、洞窟ではなく、特殊な形態をしている。 大事なのは、まず材料集め。 基礎になるのは目の前で永遠にゆっくりしている一家のお飾りだ。 まりさのお帽子をお口にくわえ、親れいむ・赤れいむの大小のリボンをお帽子の中に詰める。 続いて、一家の髪の毛をブチブチと引き抜いて、こちらもお帽子の中にぎゅうぎゅうと詰め込んでいく。 そして、ちるのは水辺に大きく枝を張る木の枝に『材料』を運び、自分のおうちを作り始めるのであった。 成体まりさのお帽子を枝の分かれ目中央に置き、その周囲に小枝や草の茎を敷き詰め、れいむのリボンで補強する。 最後にお帽子の中央にゆっくりの髪の毛を敷き詰めて、葉っぱや羽毛なども場合によっては詰め込み、 『おうち』の完成となる。その姿は、まさしく鳥の巣そのものだ。 まあ、こんな高い所に巣を作るせいで、ちるの種の死因No.1は、睡眠中におうちからの転落死であったりするのだが。 「あたいったらゆっくりね!!!」 こうして、晴れてマイホームを持ったちるのは『おとな』の仲間入りを果たすのであった。 ちなみにはげ饅頭となった冷凍ゆっくり達は、このあとちるののおうちに運び込まれ、 ちるの自身の冷気でしっかり冷蔵され、夏の間の食料として無駄なく消費されるのである。 通常種がちるのを、れみりゃの様に恐れない理由は、このようにして、目の前で捕食する姿を見せることがないためである。 そしてまた、標的となったゆっくりが逃げ切ることが絶対にないためでもある。 そう、ちるの種は、ある意味ではふらん種以上の狩人なのだ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− そして季節は秋を迎える。 ちるのは夏の間、ほとんどをおうちの中(上)で、冷凍したゆっくりをむーしゃむーしゃと食べながら過ごしていた。 その過程で、ちるのも大きく育ち、その大きさは、ハンドボールより少し小さい程度にまでなっている。 通常種の成体がバスケットボールサイズであることを考えると、少々小さいようだが、 自然界では、ちるの種の成体のサイズは大体この程度であり、 ソフトクリーム屋で見かけるバスケットボールサイズのちるのは品種改良の結果である。 この時期になると、通常種は冬ごもりのために、大量の食料を蓄えるべく奔走する。 今目の前にいるれいむも、10匹の赤れいむを連れて、ごはん集めに必死の様子だ。 「ゆんせっ!ゆんせっ!はやくごはんをあつめないと、ふゆさんがきちゃうよ!」 「ゆっゆーん!きのこしゃんおいししょー!むーちゃむーちゃ!」 「おちびちゃん、どぼじでごはんさんたべちゃうのぉぉぉおお!?」 「れいみゅはおなかしゅいてりゅんだよ!ゆっくちむーしゃむーしゃさせてくれにゃいおきゃーしゃんは、ゆっくちちにぇ!」 「ゆぁぁぁん。どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉ・・・」 まあ、この時期におちびちゃんがいる時点で死亡フラグである。 だが、それを自力で回避できるようなら、そいつは群れの長くらいにはなれるだろう。 「あたいっ!あたいっ!」 ちるのは遊んでほしそうにれいむ一家を見ている。 「ばかなちるのはどっかいっててね!ゆっくりできなくするよ!」 「ゆーん、れいみゅもちるのみたいにあしょびたいよー。」 「なにいってるの?ちるのみたいにあそんでたら、ふゆさんのあいだにごはんがなくなって、ゆっくりしんじゃうよ!」 「ゆあーん、むーちゃむーちゃできにゃいとゆっくちできにゃいよー。」 「ふゆしゃんはゆっくちできにゃいから、ゆっくちどっかいっちぇにぇ!ぷっきゅー!」 ちなみにちるのは、主食=水orゆっくり、な上、寒さにも極めて強いので、冬ごもりの準備なぞ必要としていない。 馬鹿は赤れいむをぞろぞろ連れて冬ごもりの準備をしている母れいむのほうである。 加えて言うとちるのは、れいむ一家『と』遊びたいのではなく、赤れいむ『で』遊びたいだけなのであった。 「じゃあおちびちゃん、ゆっくりおうちにかえるよ。」 「ゆっくちりきゃいしちゃよ!」 母れいむを先頭に、一列に並んだれいむ一家は、おうちまでの道のりをぽよんぽよんと跳ねていく。 ちるのは、その列の最後尾に、音一つ立てずにゆっくりとついていく。 そして、最後尾の赤れいむから順に、一匹ずつ『ふぅっ』と冷気を吹きかけて、 「ゆ゛・・・ゆ゛っぐぢ・・・ゆ゛。」 一瞬で表皮と表面の餡子だけを凍りつかせ、身動き一つ、声一つ出せないようにして捕獲していった。 「ゆっくりおうちについたよ!おちびちゃんたち、ゆっくりしてね!」 そして、おうちの入口までたどり着き、母れいむが振り向いたとき、 10匹いたはずの赤れいむの姿は、4匹にまで減少していた。 「ゆぅ?なんだかおちびちゃんがすくないきがするよ?いち、に、さん、たくさん・・・きのせいだね。」 「ゆーん、はやくおうちにはいりょーよ。ゆっくちつかれちゃよ。」 「ごめんね、おちびちゃん。いま、えださんをどかすからね。」 「ゆっくちー。」 一方ちるのに捕らえられた6匹の赤れいむは・・・ 「あたいっ!あたいっ!」 「ちる・・・ゆっく・・させちぇ・・・」 ちるのに咥えられている間中、その口から発せられる冷気で冷やされ、表面を氷漬けにされていた。 そして今いるのは、湖のはるか上空。 はるか下に見える水面を、凍ったおめめで眺める赤れいむは、ほとんど顔を動かせないなかでも、怯えた表情を浮かべていた。 「ゆっく・・・ちる・・おかあしゃ・・・」 ぽろり。ぽちゃん。 「おきゃあぢゃ・・・ごぼぉ・・・ゆぴぃ!おみじゅ・・・ゆっく・・・ごぼ。」 「あたいったらゆっくりね!」 「ごぼごぼごぼ・・・・・・」 赤ゆっくりを氷漬けにして、水の中に放り込んで解凍する。 秋にちるの種が好んで行う遊びであった。 実に非生産的な遊びに見えるが、先ほどの母れいむにしても、 10匹の赤ゆを抱えての冬ごもりは無理でも、4匹ならなんとかなるかもしれない。 うっかり母性の強い母ゆっくりが、自分を食べさせて赤ゆを生き延びさせながら、 結局寒さに弱い赤ゆ達も凍え死ぬ、というのは最悪のパターンなのである。 この『遊び』は、ちるの種が生まれつき備えた、ゆっくり種の間引き機能なのだ。 まあ、ここまでしても、やはり7~8割がたは冬を越えられないのが通常種なのだが。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− そして冬。 町の野良ゆっくりはともかくとして、自然界のゆっくり達はほとんどが冬ごもりを行っている。 だが、この他のゆっくりや動物達がほとんどいなくなる時期こそが、 ちるの種のもっとも活発に活動する時期、つまり繁殖期となる。 冬に活動する捕食種はゆっくりれてぃだけであり、 れてぃ種はちるの種を襲うことがない以上、これ以上に安全な時期はないのだ。 「おい、あれみろよ。湖が青く光りはじめたぜ。」 「ああ・・・、今年ももうすぐ終わりだなぁ。」 人間の暦でいえばクリスマスから年末年始の時期にかけて、 毎夜、ちるのの生息する湖や川は、一斉にライトアップされる。 ちるのに生える氷の羽が、澄んだ青い光を放ちはじめるのだ。 これは、ちるの種の求愛行動であり、より強い光を放つ者同士が惹かれ合う。 産まれてからこれまでずっと一匹で暮らし続けたちるの達が、初めてつがいをつくるのだ。 その神秘的な光景は、夏の蛍・冬のちるの、とたとえられ、 天空の星々が地上に舞い降りたようだと言う詩人もいる。 つがいとなったちるの達は、空中と湖面に青い軌跡を残しながら、互いの下膨れをくっつけ合って舞い続ける。 そして次第に螺旋を描くように天空高く舞い上がり、花火のようにひときわ強い輝きを放って絶頂を迎えるのであった。 「あたいったらすっきりね!!!」 湖の上空に放たれ続ける青い打ち上げ花火、それは、星に住む神々が、新たな生命の誕生を祝福するかの様であった。 こうして、にんっしんを終えたちるのは、水辺に伸びる背の高い草、 その茎の水面近くへと、クリームにくるんだ卵を、一つづつ産み付けていく。 出産を終えたつがいは、仮初めの婚姻を早々に解消して各々のおうちへと帰り、 冬の間はずっと、ゆっくりと独身生活を過ごすのであった。 春、自分達の新しい仲間の誕生をゆっくりと待ちながら・・・ まあ、しばらくSS書いてなかったんで、リハビリです。 感覚が戻ってこないよぉ。 もう2~3本リハビリが必要っぽいですね。 それにしても、餡小話も、最近ものすごい量アップされるようになってきましたね。 最初は人も少なそうだからちょーどいいや、とばかりに投稿してたんですけど、 最近は影が薄くなる一方ですよ。 引退時期かなぁ。 餡小話掲載作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 プラス本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけについては何とも言えないけど) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけのおまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけのおまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけのおまけのおまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 翌年 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(おまけ) D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ちるのに遊ばれて赤れいむたちよかったね! -- 2016-10-07 12 53 55 ちるのだけは虐待したくないな。 -- 2015-07-20 16 17 49 原作と立場が逆転しているなw -- 2014-05-05 12 04 58 チルノがハイスペック極まれり何だが -- 2014-03-19 16 05 34 DOしね -- 2013-12-15 15 48 19 ちるの=青い宝石、れいむとまりさ=ゴミクズですね。www -- 2013-08-21 13 23 41 ちるのすげー、湖に光るちるのとか見てみたいな -- 2013-01-17 10 05 25 つーか、ゆっくりで一番ゆっくりしてるゆっくりって、ちるのなんじゃねーの? -- 2012-10-06 13 20 49 さりげなく通常種がいじめられてるのもいいね! -- 2012-09-17 15 02 57 「あたいったらさいきょうね!!」・・・はほんとだったwww -- 2012-07-11 22 35 42 ちるのってばかわいいわね! -- 2011-09-20 20 19 05 イイハナシダー -- 2010-09-28 16 31 00 ちるのはとても可愛くてゆっくりできるね! -- 2010-09-14 00 36 02
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蒼星石「ちんちんびろーん!」 一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 蒼星石「あら?意外と反応が薄いんだね! だったらもう一回ちんちんびろーん!」 ばらスィー「よう水銀燈」 水銀燈「あぁら、ばらスィさん。苺ましまろ愛読させてもらってるわよぉ」 ばらスィー「そりゃあ嬉しい話だ。ところで・・・ 今度、苺ましまろに水銀燈を出させてもらっていいかい?」 水銀燈「光栄だわぁ。でもね そういう話は、直接PEACH-PITに持ちかけてほしいものだわぁ」 薔薇水晶「ちんぽっぽ ぼいん」 JUM「うはwwwwwww薔薇水晶テラモエスwwwwwwww」 水銀燈「あ~疲れた!いやマジ、トロイメントだりぃ!私は一期で終わりでよかっただろうに…なんで」 薔薇水晶「二期連続は大変そうですね、私はこれから忙しくなりそうです」 蒼星石「聞いてよ!私って一期も二期もみんなより短いんだから!ホント姉貴とか超羨ましいよ!」 水銀燈「あるあるwやっぱギャラとか違うわけ?」 蒼星石「1.5倍は違うわ!あ~うらやましか~」 薔薇水晶「…うー夏に眼帯は蒸れるなぁ」 水銀燈「分かるわ、それ~私も羽がかゆくて、かゆくて~」 蒼星石「あるあるw私も帽子に塩できちゃうもん」 水銀燈「ぎゃばばばばばばばばばばばお前等全員殺してやる!2年A組 全員ミンチにしてやるぜこの腐れ売女どもがよ!!!!うあははははは 私がこの世で最強のアリスだぜ、てめえらは私に黙って跪いて いればいいんだよ!跪け命乞いをしろ、ローザミスティカを黙って 手渡せってか?wwwwww部ベべべうぼぶおえいうぼえいぶおえ 魚言う言おう言おう絵jm路絵jロイジェおジョえじょじょじょじょえじお」 梅岡「水銀燈、廊下に立ってろ」 雛苺「水銀燈が入院してしまったのー…」 蒼星石「昨日まで元気だったのに・・・どうしたんだろうね。」 雛苺「うゆー。そうだ!みんなで水銀燈にお見舞いにいくの!」 真紅「残念だけど、それは無理だと思うわ。」 雛苺「にゅ?何でなの?真紅。」 真紅「水銀燈が入院したのは、精神病院だから・・・」 薔「銀ちゃん・・・・・大丈夫?」 銀「めぐぅ・・・・めぐぅ・・・・・・・・」 医「どうやら水銀燈さんはめぐさんの死によって心にふかいk(ry」 薔「・・・・・・・」 銀「めぐぅ・・・・どこにいっちゃったのよぉ・・・・・・・さびしいよぉ・・・めぐぅ」 薔「ねぇ・・銀ちゃん・・・・・・・・」 銀「めぐぅ・・・・・・・・」 (パンッ)←ビンタ 薔「いつまでそうやってるの?そんなことしてても変わらないってわかってるでしょう? 中学校のとき、苛められてひきこもっていた私を助けてくれたじゃない・・・・今度は私が・・・・・・・」 銀「薔薇水晶・・・・」 薔「私じゃ力になれない?・・・・・」 銀「・・・・ごめんなさい・・・・・・あなたの言う通りだわ」 薔「良かった・・・・」 銀「そうときまったら退院よ!」 薔「~~♪」 医「ちょっと君!勝手に出て行かれちゃこまるよ!ちゃんと診察して・・・」 銀「あらぁ、むりやり連れ込んだのはそっちじゃなぁいww」 医「!!」 薔「銀ちゃんいつも通り♪」 のり「おめぇー~らぁああwwwww飯だぁぁぁぁあああ!!!!手洗って濃いwwwwwwwww」 真紅「っっしゃぁぁぁぁぁあああ飯ぃwwwwwww」 雛苺「るるるるるるるるぅ、献立はなんじゃいィィイイイ????」 のり「今日のメニューはぁぁ!!!!!!!かけうどんじゃーーwwwwwwwwwうどん祭りじゃあああああああ!!!wwwwwwwww」 翠星石「っっっっしゃあああああ!!うどんフェスティバル開催じゃwwwwwwwwwwwww」 水銀燈「うううううううおしんこぉ!!!!おしんこぉ!!!!!wwwwwww」 ■月曜日 JUM「ねぇ、一緒に屋上に行かない?」 翠「なんで翠星石がチビ人間なんかと屋上に行かなきゃいけないのですか!いやらしいです!」 翠「そもそもアンタみたいなチビ人間とは住む世界が違うのです!関わり合いになんてならないのですぅ!!」 JUM「おいおい、ダッチワイフのヒステリーは醜いばかりだぞ?」 翠「―っっ!?」 翠「遥かなるNのフィールドを越えて…」 翠「出て行くですーーーーーーっ!!!」 ■火曜日 J「蒼星石ー!ちょっと休憩してお茶にしなーいかー?」 蒼「あ、JUMくーん。わかったー、いまいくねー」 J「随分出来上がってきたみたいだね、アンテナ」 蒼「これがそうでもないんだよ。細かい配線とか、僕はわからないし。見掛けだけさ」 蒼「でも、なんとしても予定通りに、放送したいから」 J「でも何も一人ですることないじゃないか。ほかのみんなを呼べば…」 蒼「んー。でも僕は部長でもあるし…。ぶっちょがやらねば誰もついて来ないものでしょう?」 J「けど…今だって誰もついてきてないじゃない」 蒼「でも、JUMくんが来てくれました」 J「うわ、殺し文句だなぁ。わかったよ、手伝うよ」 蒼「ありがとうJUMくんはいい子だね」 のり「おまえら三時のおやつですよ?」 真紅「っっっりゃあああああwwwwwwwメケメケメケメケメケ毛毛毛毛毛毛wwwwwwwwwwwww」 雛苺「まらまらまらまらまらまらまらま??wwwwwwwwwwww」 のり「いや早くたべないと、さめるのだぜ?」 翠星石「べべべべべべべべべべるるるるるるるるるるるる、たたらァ!!!!1111wwwwwwwwwwwwwwwwww」 のら「わかったから落ち着け、な?」 真紅「いちめんの菜の花いちめんの菜の花いちめんの菜の花いちめんの菜の花いちめんの菜の花」 のり「おーい、おまいら。夕食ができますた。リビングに集合しる」 翠「詳細kwsk」 のり「花丸ハンバーグですが何か?」 雛 「ktkr!ktkr!」 紅 「バロスwwwwwwwww」 J 「1着だったらおっぱいうp」 雛・紅「ksk!!!!」 のり「wktk!」 J 「ほらよ、うpした」 雛 「クオリティタカスwwwwww」 のり「ktkr!」 紅 「おっぱい!おっぱい!」 J 「バーローwwwwwwwww」