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エコを目指す加工所 7KB 虐待 ドスまりさ 加工場 現代 人間なし 同ネタ多数と思われ ※独自設定垂れ流し。 ※同様のネタ多数と思われます。「これはすでに~~が通った道だよ!」といわれても 仕方ない…。 ゆっくり研究では他の追随を許さない加工所。ゆ害対策から新ゆっくり製品まで幅広いラインナップ で評判を得ていた加工所も、時代の流れには逆らえない。ついにエコ分野での活躍を要求され始めた のだ。 「エコを目指す加工所」 必殺引篭り人 加工所が目をつけたのはゴミ処理。コンポストなどでゆっくりの活躍ぶりは有名ではあるが加工所は 一味違う。もっと大掛かりに、しかも幅広いゴミを対象にやろうというのだ。 さすがに加工所は大きくなりすぎているため、ゴミ処理専門の新会社を自治体と共同で立ち上げ、 そこで行うことにした。もちろん技術指導は加工所が行う。 では施設の内部を見てみよう。 処理室はパイプが垂直に立てられ、それが円形に並べられている。パイプの1本1本は終端に ゆっくりがついている。ちょうどパイプにぶら下がっている形だ。 ゆっくりはパイプをくわえるように口をあけさせ、くちびるにあたる部分が接着されている。 このためパイプにゴミを入れると強制的に口の中へと入っていくのだ。 これだけだとゴミのにおいや味を嫌がるゆっくりは必死に抵抗して食べない。そこでゴミ処理場では ドスまりさを使った強制むーしゃむしゃ処置を行っている。 ゴミをパイプに投入されると、ぶら下がったゆっくりはのどを閉じて必死に耐える。 (むぎゅ~!けんじゃはこんなくさいものはぜったいたべないわ!) (れいむはしんぐるまざーなんだよ!こんなくさいものはたべたらだめなんだからね!) (むりやりたべさせるなんてとかいはじゃないわ!) (まりさはおいしいものじゃないとたべないよ!さっさとこのごみをどこかへすててね!) もちろんパイプをくわえ込む形なので、実際にはむーむーと騒ぐだけである。 ここで別の声が聞こえてくる。 「ユユッ!?ミンナガユックリデキテナイヨ!ドス!ミンナヲユックリサセテアゲテネ!」 ゴミ処理場が用意したテープが流れているのだ。パイプの集合体の中心にはひときわ大きなパイプが 存在する。そのパイプには、ドスまりさが接着されている。ドスまりさは巨体のため、あんよを支える ようにドーナツ状の支柱が用意されており、パイプから直接吊り下げられているほかのゆっくりとは 待遇が異なる。テープはこのドスまりさに大して流されているのだ。 (ゆゆっ!?みんなゆっくりできてないよ?いまどすがゆっくりさせてあげるからね!) ドスまりさはテープに対して何の疑問も抱かない。それもそのはず。ドスまりさは中枢餡を少し削られ、 頭の足りない状態にさせられているのだ。 そしてドスまりさはゆっくりオーラを放射する。 (…ゆゆっ!?なんだかゆっくりしてきたよ…。) (…むきゅー…、ゆっくりできるわ…。) ゆっくりし始めるゆっくり達。ゆっくりすると口の中に何が入っていたかも忘れ、そのままむしゃむしゃ と食べ始めた。 (…むきゅー…、こんな…もの…、たべたく…ないのに…。むーしゃむーしゃ…) (れいむは…しんぐる…まざーだよ…。むーしゃむーしゃ、ふしあわせー…) (…ゆっくり…したくないよ…。むーしゃむーしゃ…) ドスまりさのゆっくりオーラで強制的にゆっくりさせられ、反射的に口の中のものを食べてしまう ゆっくり達。 (ゆーん!みんなゆっくりしてるよぉ!そうだよね、こんなおいしいものたべてるんだもの!) ドスまりさは頭が足りないため疑わない。長期にわたりゆっくりオーラを出してもらうため、 ドスまりさだけにはレストラン等から回収した残りものの野菜(新鮮なもの)を厳選して与えられて いるのだ。 ドスまりさはそのような野菜が全てのゆっくりにも与えられていると勘違いしている。 しかしただのゆっくり達に与えられるのは腐りかけの生ゴミ、街中や公園の清掃で集められた落ち葉、 木材をチップ状にしたものなど普通であれば一切食べないようなものばかり。それを強制的に食べさせ られる日々。当然ながらゆっくりの寿命は短い。 今、一匹のれいむが寿命を迎えたようだ。ゆっくりは死ぬと皮のもちもち感がなくなり、もろくなる。 パイプに接着された部分がちぎれ、れいむは下へと落ちていった。 下では大きなミキサー状の機械がれいむを迎えた。ゴミを食べた他のゆっくり達はうんうん、しーしー をする。それらとともにれいむは粉砕され、餡子液へと姿を変えていった。 ゴミ処理場ではこのようなパイプ群が複数存在する。それはゆっくりによる餡子変換にも限界がある ためである。一回だけの餡子変換では完全に消化できなかったり、有害物質が残留するのだ。 そこではじめのパイプ群(以後、第一フィルタと呼称)が出したうんうん、しーしーを液状にして 第二フィルタへと供給する。生ゴミ程度であればこの第二フィルタを通せばほぼ完全に餡子へと 変換されるが、有害物質が多い工場排水などは複数段階のフィルタによる餡子変換を行う。 なお生ゴミや木材チップなどはまだご馳走の部類である。最近では屎尿処理までゴミ処理場で手がけて いるのだ。強制的に屎尿を飲まされる第一フィルタのゆっくり達は当然ながら寿命が極端に短い。 それだけストレスのかかる処理ということだ。 どのようなゴミ処理でも最終段階は同一である。うんうんやしーしーの穴を小麦粉でふさがれた ゆっくりをパイプに接着したものが最終フィルタである。 ここのゆっくりは餡子液(実際には前段階までのゆっくりが出したうんうん、しーしー、そして死骸) をたくさん摂取できるため、動けないにも関わらず非常にゆっくりとした表情である。 (ゆーん!うごけないけどあまあまがたべほうだいだよ!やっぱりれいむがかわいいからだね!) (あまあまがたくさんなのぜ!さっさとつぎをもってくるのぜ!) 食べる一方で出すことはないため、どのゆっくりもでっぷりと太っている。そのためドスまりさと 同じようにあんよをささえるドーナツ型の支柱が用意されている。 規定以上の重さになるとゆっくりはパイプからはずされる。体を支えていた支柱が下がり、自重に よりパイプに接着していたくちびるが千切れる。痛みで叫びながら、下に用意された透明箱へと ゆっくりは落下していく。 透明箱の中で罵詈雑言を叫び続けるゆっくりが運ばれるのが「糖化処理室」。ベルトコンベアに乗せられ たゆっくりはここで頭に電極を刺される。頭の痛みで罵倒が最大級にヒートアップした次の瞬間、 ゆっくりは凍りついたように叫ぶのをやめた。唖然とした顔で停止し続けるゆっくり。そしてそのまま 死を迎えた。 ここで行われるのは加工所の発明品、「餡電位多重再生装置」によるゆっくりの体内の糖分増加処理。 この装置のおかげで無駄な手間をかけずに高効率で糖を作り出すことが可能になったのだ。 ゆっくりは何かを感じると体内の餡子に信号が走る。加工所はこの信号を捕らえることに成功したのだ。 そして電気刺激により体内信号を模倣するシステムを開発した。それが「餡電位多重再生装置」なのだ。 糖化処理室でゆっくりに与えられるのは、最大級の虐待を受けたときの餡電位。しかも複数の異なる 餡電位をミックスして投与されるのだ。それが多重再生である。 処理室の中で、ゆっくりは「あんよを焼かれ」「アマギリされ」「おかざりを没収され」「おかざりを 目の前でバラバラにされ」「髪の毛を抜かれ」「体中に針を刺され」「死なないギリギリのところを 見極めて殴られ続け」といった数々の虐待が同時に投与される。さらにこの装置はそれら虐待を 短い時間に縮めて再生できる。ゆっくりは一瞬にして何時間にも及ぶ虐待を経験するのだ。 もうひとつこの装置の特徴をあげるなら、電位の増幅が可能ということだろう。これにより普通の 虐待が何十倍にも増幅されて感じられる。 複数の虐待を同時に、短時間に一気に経験する。しかも苦しみは何十倍。この処理によりゆっくりの 体内は限界まで糖分が増えるのだ。 ほとんど糖分のみとなったゆっくりは分離処理を施し糖液となる。これを発酵させることでバイオ エタノールを作り出すのがこのゴミ処理場である。今までは糖液にすることが難しかった木材や、 屎尿、落ち葉(銀杏の葉はフラボノイド類が多いため分解がとても遅い)などからも糖液が作れる とあって非常に効率が良いのだ。しかもゴミ処理場では燃やすことも無いので CO2 を出さず、 全ての機械はバイオエタノールによる燃料電池で動かしているためクリーンそのものである。 ゆっくりはゴミ処理場内の敷地で増産している。ビニールハウスの中で冬でも暖かくすごせる ゆっくり達はわが世の春を謳歌し赤ゆっくりを大量に作る。処理場内で自分達がたどるであろう 道筋も知らず、きょうもゆっくり達はすっきりに励んでいる。 加工所がエコやったらどうなるかな~、と考えたら同ネタ多数しか思い浮かばなかった。 自分の創造性の低さにヘコむ。 次回はバッジシステムを考察する予定です。36番あき様の漫画からインスパイアされる予定 です(また他人のふんどしかよ!)。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 551 真実を知るということ ふたば系ゆっくりいじめ 544 モチモチを生かして ふたば系ゆっくりいじめ 509 おかされいむ ふたば系ゆっくりいじめ 464 ゆ身売買 ふたば系ゆっくりいじめ 387 れいむはよげんしゃ ふたば系ゆっくりいじめ 248 ゆっくりできない理由 ふたば系ゆっくりいじめ 216 子まりさの反乱 ふたば系ゆっくりいじめ 182 どすすぱーくをうつよ! ふたば系ゆっくりいじめ 177 人間の畑だと説得してみよう ふたば系ゆっくりいじめ 147 陰口 ふたば系ゆっくりいじめ 111 効率化の道 必殺引篭り人の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ほー、なるほどなぁ。ゴミ処理できてバイオエタノールになるし上手いな。 -- 2010-10-16 20 08 15
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魔理沙いじめ ~~以下の要素に引っ掛かりそうな場合は注意ください~~ 星蓮船未プレイにつき最新設定はわかりませぬ 厨二上等 俺幻想郷 霊夢が異変の解決に動かなくなった。 それどころか何もする気がなくなってしまったようだ。 一体霊夢に何があったのか… しかし今はそれを考えてる場合じゃない。 今回の異変はあまりに桁が違いすぎ、そしてあまりに急だった。 幻想郷崩壊の危機。 神が妖怪が月人が天人が束になっても敵わない圧倒的な脅威。 そして残された時間はあとわずか。 私も今回ばかりは諦めたいし逃げ出したい。 だが霊夢がこんな状態なら私がやらなきゃ誰がやる。 今手元にあるのは、外出時に持っていた使い古した2枚のカードのみ。 自宅にカードを取りに戻る時間さえも残されちゃいない。 まったく、この状況を考えると笑みすら浮かんでくる。 ああ、短い青春だったぜ、と。 …… 「よう霊夢。相変わらず暇そうだな」 「あら魔理沙。ずいぶん早いお帰りで」 「…異変、解決したぜ」 「でしょうね。ここからでもわかったわ」 「ついでにお前が動かなくなった理由もわかった」 「そう、わかっちゃったんだ。 …魔理沙はこれからどうするの?」 …… その後、自宅へ戻った魔理沙はいままでの研究記録、素材、機材をすべて処分し、 二度と魔法の研究に手をつけることはなかった。 そして毎年の夏に決まって異変が起こると、古びた2枚のスペルカードを手に飛び立ち、これを解決し続けた。 それから長い月日が流れたある日、魔理沙は自宅の安楽椅子に座ったまま事切れている所を友人に発見された。 享年81歳。人間の魔法使いとして死んだ。 葬儀に出席した彼女の友人たちは、魔理沙が変わった頃の事を語り合う。 あの時から魔理沙は変わった。 まるで博麗の巫女のようになった、と。 …… どんな敵にも勝てる力。 逆に言うならどんな事をしても勝ててしまえる力。 弛まない努力も天賦の才能もこの力の前には何の意味も持たない。 それは【主役補正】 努力が否定されるのは負けた時だけじゃないと思う。 RPGなら、ネタ装備でラスボスに挑んだらあっさり勝ててしまった、というか。 まあ東方的には「○○は○○に勝てないだろ」という疑問は、 「だって弾幕ごっこだし」で片付いちゃうんだけど。 主役補正って怖い 霊夢は主役じゃなくなったから異変解決に行かないんだな・・・ -- 名無しさん (2009-09-06 14 25 53) 毎作1キャラでスペルが2タイプしかないのはそういう事なのかw -- 名無しさん (2009-09-07 20 51 45) 霊夢も主役だろ 茶番だということに気付いて人生つまらなくなったんだよ -- 名無しさん (2009-09-08 18 24 21) 謝れ!! 霊夢使っても魔理沙使ってもノーコンクリアできない俺に謝れ!! -- 名無しさん (2009-10-01 02 41 00) ↑ 吹いたwww -- 名無しさん (2010-08-11 18 44 30) 謝れ!! STGゲームで一面道中の敵にコンテニュー使い果たす俺に謝れ!! -- 名無しさん (2014-07-03 22 19 36) 弾幕ゲーム下手が多いなww -- 名無しさん (2016-05-10 23 42 26) 謝れ! パルスィさん可愛すぎて所持金ほぼ使った俺に謝れ! -- 名無しさん (2016-05-12 00 30 22) 名前 コメント
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れいむ死ね 4KB れいむ死ね 「ゆぐっ!どぼじでごんなごどずるのぉぉぉぉぉ!!!」 一人の男が、道端で跳ねていた、野良のゆっくりれいむの後頭部を、勢い良く蹴り上げた。 誰も居ない、田舎の未舗装の道。両側が田んぼに挟まれている。 日曜の昼下がり。さんさんと照りつける太陽。そんな平和な空間に、れいむの大きな悲鳴が響く。 「いだいよ……ゆぶっ、ゆぐっ、ゆごげぇ……」 男の蹴りで、中枢餡が激しく揺さぶられ、れいむは激しい嘔吐感に襲われた。 男はすかさず、落ちている小石を拾い、次々とれいむの口に入れていく。 「えれえゆがぼごぼごぼご!」 吐き出そうとした餡子は、大量の口内の小石に阻まれ、その隙間からわずかに漏れるだけだった。 れいむが餡子を吐きたいのに吐けない。そんな苦しみを味わっている間、男はれいむの頭に手を置き、 まるで子供を褒めるときのように、なでなでし始めた。 ゆさゆさと揺れるれいむ。その頬は次第に赤く染まり、目はとろんとして、瞳が裏返っていく。 「ゆはー……ゆはー……ゆふんゆふんんほほほほほほ……」 苦しそうだった声は、次第に快楽を覚えた甘いものになっていく。 嘔吐感は無くなったと男は判断し、れいむの口内の小石を全て取り去る。 「ゆふぅ、ゆふぅ。お兄さぁん。れいむ何だかへんだよぉ……すっきりしそうだよぉ……」 れいむの肌は、欲情したときに分泌される、糖度の高い砂糖水に艶かしく濡れている。 下腹部からは、陰茎が、小さいながらも、つんと誇らしげに主張してきた。 その瞬間を、男は見逃さなかった。 頭をなでるのをやめ、立ち上がり、れいむの陰茎を踏み潰した。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 れいむは一際大きな声を上げる。 男が足を上げると、先程まで天高く怒張していた陰茎が、見るも無残な、つぶれた饅頭の皮になっていた。 「でいぶの、でいぶのべにべにが……たまのこしが……」 れいむは生殖器の喪失を、強烈な痛みで理解し、この世の終わりのように、絶望の声を上げた。 れいむは無能である。狩りができない。歌は周りのゆっくりを不快にさせる。 子育てもうまくできない。れいむ種ばかりをひいきするからである。 では、何故、れいむ種は絶滅しないのか。 れいむ種は他のゆっくり種、特にまりさ種を色仕掛けで誘惑し、妊娠し、責任をとってもらうという形で、無理やり結婚してしまうからである。 誘惑に乗ったという事実がある以上、相手は結婚しないわけにはいかない。 逆上して殺してしまえば、そのゆっくりは一生周りから迫害されるのである。 陰茎は裏返しで膣の役割も果たすので、このれいむはもう、一生妊娠する事が出来ない。 この瞬間、彼女の人生は永遠にゆっくりすることが出来ないものとなってしまった。 「ゆぐっ……ゆぐっ……」 まだ泣いているれいむを、男は上から右足で踏みつけた。 「ゆぶっ、ゆぶぶっ……」 頭の真ん中をつぶされ、頬が少し膨らむ。 しかし、死ぬ事も、餡子を吐く事も出来ない。男の踏む圧力は絶妙で、まるで万力でゆっくりと締め上げられているみたいだ。 ゆっくり、ゆっくり。少しずつ、本当に少しずつ力を加えていく。 れいむはひたすら泣き続けた。何故こんなことになってしまったのか。 母親の言いつけを破って、こっそり巣から出るんじゃあなかった。 人間に出会った瞬間、逃げればよかった。 こんな遠くまで来るんじゃあなかった。 れいむはひたすら後悔した。 涙がとめどなくあふれてきた。 死にたくない。こんな所で死にたくない。こんな何の意味も無い死に方はしたくない。 男はゆっくりと踏む力を強めていった。 6時間後。れいむはまだ生きていた。しかし、餡子は男の足と地面に挟まれ、激痛にもだえていた。 もだえつつ、れいむは今までの人生を反芻していた。 男は、腰にぶら下げてある袋からパンを取り出し、食べた。 12時間後。れいむはまだ生きていた。あたりは既に真っ暗。 「うーうー」 れいむの周りを、二匹の胴なしれみりゃが飛び回る。 餡子を少し吐き出していたので、その匂いにつられてやってきたのだろう。 しかし、大部分が男の足に邪魔されているので、なかなか食べる事が出来ない。 何分か飛び回った後、彼女達はそれぞれ、左右の頬に噛み付き、餡子をゆっくりと吸い取った。 左右から喪失していく記憶。中枢餡を圧迫する足。 この世のものとは思えない激痛に苦しみ抜き、やがて朝を迎えた。 れいむはまだ生きていた。れみりゃは餡子を吸い尽くし、既に居なくなっている。 周りの餡子は記憶を貯めるだけ。中枢餡が残っている限り、ゆっくりは死なない。 男は立小便をしながらも、しっかりとれいむを踏みつけていた。 周りの餡子がなくなった分、中枢餡への圧力はダイレクトに伝わり、夜よりも更に痛みに苦しむ。 「もう……じにだい……おねがい……じなぜで、じなぜでよぉぉぉぉぉ!」 れいむは懇願した。もう苦しみたくない。早く楽にしてほしい。 れいむはひたすら泣いた。泣いてお願いした。 しかし、男はその力を強めない。 24時間後、れいむはまだ生きていた。 48時間後、れいむはまだ生きていた。 そして72時間後、れいむはようやく死ぬ事が出来た。死因は餓死だった。 既存作 妊娠過程 食葬 ふたば系ゆっくりいじめ 7 浅瀬 ふたば系ゆっくりいじめ 8 鉄鍋 ふたば系ゆっくりいじめ 17 さとり ふたば系ゆっくりいじめ 19 賽の河原 ゲームあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る れいむ4ね -- 2019-03-29 12 23 30 72時間立ち続ける男ヤバス飯と便所はどうしたよ(笑)Σ(゜Д゜) -- 2016-08-20 21 11 08 れいむwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- 2016-06-02 16 02 11 周りから白い目で..... -- 2016-01-14 16 03 43 たった一個如きに72時間も踏み続けるとかどんだけれいむがゲスな事したんだよ -- 2014-08-29 06 27 29 男が、命ッッ!のポーズで踏んでいる構図が浮かんでしまったんだがどうすればいいんだ? -- 2014-07-16 14 49 52 この人靴に石いれて置いといただけじゃね?あとれみりゃよりフランのほうが好きだな -- 2013-04-01 04 12 51 72時間=3日 3日も踏み続ける=超ヒマ人(´・ω・`) -- 2013-01-01 00 35 33 ぇ?この人72時間ずっと踏んでたの?汗 -- 2012-12-10 15 14 35 この人伝説だよ・・・ -- 2012-08-16 23 41 21 性器を潰したのは絶望を味わわせるためだろ -- 2012-02-23 21 38 11 72時間もやってるって最高に暇なやつだな -- 2012-02-11 13 00 29 立ち小便したとあるが、大のほうはどうした、お兄さん -- 2011-03-05 21 49 30 アストロンお兄さん…とか? 効果時間は三ターンならぬ三日だが -- 2011-01-15 23 00 30 しかもれいむを潰さないよう踏んでるから実質72時間片足立ちだぞ! さらにその間決して離さず潰さずと常に一定の力で踏み続ける! 虐待神様じゃ!! -- 2010-10-07 01 58 00 うーうー -- 2010-10-05 21 28 05 れみりゃかわいい -- 2010-09-21 02 41 45 だよな!まず男が何者なんだよwww しかし、わざわざ性器つぶした意味が無くなってしまったな -- 2010-09-04 18 34 01 72時間立ち続けてられる男の体力すげぇ!ww -- 2010-08-07 10 48 02
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彼女の朝は一杯の紅茶から始まる -- 名無しさん (2006-02-11 01 32 38) 過去ログを見ると、このスレでは水銀燈より先に濡れ場が出た最初のキャラだったりするな -- 名無しさん (2006-02-11 02 53 07) 不人気 -- 名無しさん (2006-02-11 05 05 50) 時に小難しく、時に大雑把 -- 名無しさん (2006-02-11 13 23 39) 冷静な正確だけど銀にいじられたときの恥じらいはカワイイw -- ォゥィェァ (2006-02-11 17 48 01) 冷静な性格(でした)だけど銀にいじられたときの恥じらいはカワイイw -- 名無しさん (2006-02-11 17 48 23) 貧乳なことを気にしている -- 名無しさん (2006-02-12 10 44 18) 今日の真紅のSSはかなりおっきしますた。 -- 名無しさん (2006-02-13 20 09 17) 真紅の王子はくんくん、次点でJUM -- 名無しさん (2006-02-13 22 28 15) でも本心はJUM>くんくんだな -- 名無しさん (2007-07-17 21 35 46) 真紅の良さはあとからじわじわ分かってくるものさ -- 名無しさん (2007-08-30 09 19 52) かさ -- 名無しさん (2008-02-20 17 26 14) 真紅さま好きじゃあああああああ -- 名無しさん (2008-03-05 10 08 36) 笑 -- ふりてん (2010-12-07 21 03 24) 名前 コメント
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罪 10KB 罪の自覚 「罪」 ※虐待の描写は殆どありません ※現代設定(?)です ※独自設定があります ※ネタ被りがありましたらご容赦ください ※淡々としています ―ブツン。 頭の中で音がした。 その直後。 瞼を閉じていても痛みを感じるような、強烈な光を顔に当てられてれいむは目を覚ました。 体を動かそうにも、何かで押さえつけられているため叶わない。 あんよに何かが触れている感覚があり、ヒンヤリとした空気が体を包んでいた。 「……ゆ、ゆゆっ? ど、どうなってるの?!」 パニックを起こしかけたとき、光が弱まり、白一色だった世界がぼんやりと輪郭を取り戻した。 れいむは手術室のような部屋にいた。 冷たいマットのストレッチャーに乗せられ、ベルトで縛り付けられている。 無影灯があらゆる角度かられいむを照らす。 それ以外に明かりはない。 れいむは自分を見つめる2人の人間に気付いた。 1人は白衣を着ている。知らないお兄さんだった。 もう1人はお姉さん。 そのお姉さんの姿を見たとき、れいむは叫んだ。 「!! おねえさん?! おねえさんなの?!」 彼女はれいむの飼い主だった。 だが、れいむの呼びかけには身体を震わせるだけで答えてくれない。 部屋の明かりはれいむに集中しているため、表情も良く分からなかった。 代わりに白衣のお兄さんがれいむに言った。 「おはよう、れいむ。気分はどうだい?」 「ゆ?! おにいさんはだれ?! ここはどこ?!」 「落ち着いて。私は医者で、ここは病院だよ。 君は大怪我をして、今まで手術を受けていたんだ。 もう少しで“永遠にゆっくりする”ほどの酷い傷だった。 れいむ、覚えていないのかい? 君はおうちのお庭で倒れていたんだよ」 そう言いながら、れいむを拘束していたベルトを外してくれる。 お兄さんが優しい声をしていたこともあって、れいむは幾分落ち着きを取り戻した。 そして、お兄さんの言葉で自分に何が起こったのかをゆっくりと思い出し、震えだした。 「……ゆ、ゆ……! ……あ、……あぁぁ……!」 れいむの脳裏に、あの恐ろしい出来事が再生され始めた。 * * * * * * * * * れいむはおうちの中にいた。 なんで? だってれいむは飼いゆっくりだから。 ここはお姉さんとれいむのゆっくりプレイスだ。 お姉さんはどこ? 昼間はお仕事があるから、れいむは独りぼっちだ。 もう慣れたでしょ? そう、れいむはとてもゆっくりしたれいむなんだ。 だから寂しくなんかない。 お姉さんが帰ってくるまで、ゆっくり待っていられる。 でもその日はいつもと違った。 前の晩に、れいむはお姉さんと些細なことで喧嘩してしまい、朝の挨拶もしていなかった。 バタン、と玄関のドアが閉まり鍵のかかる音がした。 お姉さんが仕事に行ったのだ。 いつもなら見送りをしていたれいむは、居間のソファーで不貞腐れていた。 「れいむはわるくないもん……」 そう言って、れいむはぷくぅ、と膨れていたが、 時間が経つうちに、自分がしたことを後悔するようになった。 「やっぱりわるいのはれいむだよ……。おねえさんごめんなさい……」 謝りたくても、その相手はいない。 我が儘だった自分に腹が立って、ゆっくりできなくなった。 「おねえさん……」 この世界で一番ゆっくりさせてあげたいお姉さんにひどいことをしてしまった。 その罪悪感が、れいむをますますゆっくりできなくさせる。 「おねえさん、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」 涙が溢れそうになるのを必死に堪える。 だって泣いたらゆっくりできないから。 お姉さんも言っていたじゃないか。 「笑顔が一番よ、れいむ。あなたに泣き顔なんて似合わないわよ」 いつのことだったか、微笑みながられいむを慰めてくれたお姉さん。 とっても暖かくていい匂いがした。 ―ああ、そうだ。 ゆっくりした想い出が、れいむの心を癒していく。 うじうじした気持ちを吹き飛ばす。 笑顔。 笑顔が一番だ。 お姉さんが帰ってきたらとびっきりの笑顔で迎えてゆっくりしてもらおう! いつの間にか、おうちの中は夕日で赤く染まっていた。 もうすぐお姉さんが帰ってくる。 ポヨヨンとソファーから飛び降りたとき、お庭に面した窓がガシャンと割れた。 冷たい風がれいむの頬を撫でる。 「ゆぅ?!」 振り返るれいむ。 窓を割って入ってきたのは黒帽子のゆっくりまりさだった。 「なかなかいいおうちなんだぜ! まりささまにふさわしいんだぜ!」 薄汚れた体。 典型的な野良ゆっくり。 そしてお決まりのセリフ。 「だ、だめだよ! ここはおねえさんとれいむのおうちだよ!」 反射的に叫んだれいむ。 まりさはそこで初めてれいむの存在に気が付いたようだった。 「……! ……なんだ、れいむだったのかぜ」 「こ、ここはおねえさんとれいむの……」 「うるさいんだぜ! にんげんなんかにかわれているゆっくりが、まりささまにさしずするんじゃないのぜ」 れいむを無視して、おうちを荒らそうとするまりさ。 手始めに、鉢植えに咲いている花を食べようとした。 「やめてぇっ!!」 鉢植えには赤い花が咲いていた。 れいむがお願いして買ってもらったものだ。 れいむとお姉さんはその花の香りが大好きだった。 思わず体当たりをするれいむ。 予想外の攻撃に、まりさは驚きの表情を浮かべて、そのまま転がった。 ポヨンポヨンと勢い良く、2匹はそのままお庭に飛び出した。 ドテッ、ボヨン、と地面に叩きつけられるれいむとまりさ。 暖かかったおうちの中から一転して、肌を刺すような寒さに襲われた。 「ゆうぅぅ……!」 今まで経験したことのない痛みと恐怖に震えるれいむ。 そんな中で、れいむはまりさがどれだけ辛い環境にいたのかを理解した。 まりさがどうしておうちの中に入ってこようとしたのかを理解した。 「……まりさ……ごめんね……れいむは……」 まりさの方を向いたれいむの目に映ったのは。 まりさはれいむを睨んでいた。 ゆっくりできない顔だった。 ブツブツと何かを呟いていた。 「……むの……」 「……? まりさ……?」 「くずのれいむのぶんざいでぇえええええええええええええっ!!」 跳躍するまりさ。 見上げるれいむ。 落ちてくるまりさ。 動けないれいむ。 ―たすけて、おねえさん。 強い衝撃を感じたのを最後に、れいむの意識は途切れた。 * * * * * * * * * ―ブツン。 「ゆわぁああああああ! あああああああああああ!」 「大丈夫だ。れいむ、落ち着いて。大丈夫だから」 必死になって暴れるれいむを誰かが押さえつける。 誰? この声は……確か……。 れいむが見上げると、そこには白衣を着たお兄さんがいた。 「全て思い出したんだね、れいむ」 「ゆ……? おにいさん……? まりさは……?」 「もう終わったよ。終わったことなんだ」 れいむが大人しくなると、お兄さんは手を離した。 部屋全体を照らす明かりがつく。 お姉さんがれいむを見つめていた。 「ゆうぅ……! おねえさん、れいむ……」 そこから先は言えなかった。 お姉さんは泣いていた。 最初はれいむが助かって、嬉しくて泣いているんだと思った。 でも違う。 お姉さんは、とても悲しそうな顔をしていた。 「……おねえさん……? どうしたの……?」 お姉さんはただ涙を流すだけ。 白衣のお兄さんがお姉さんに向かって言った。 「もう充分でしょう。この『まりさ』はれいむの記憶をほぼ完璧に追体験しました」 ―え? ―まりさ? ―まりさがどこにいるの? 混乱するれいむ。 ―れいむ? ―そうだよ、れいむはれいむなんだぜ。 ―あれ? ―いまれいむはなんて……? ―なんだろう、おかしいよ……おかしいんだぜ……。 ―きもちがわるい……たすけて……おねえさ……。 混濁する意識の中で助けを求める。 「システムとの接続は一時的に切ったから、君の自我の優位が戻ってきているんだ。 でも、れいむの記憶から得た知識で、これが何かは分かるだろう?」 お兄さんが何か言ってる。 ―なにをいってるの……? ―いみがわからないよ……? ―れいむを……まりさを……たすけて……。 お兄さんが目の前に何かを置いた。 ―ああ、これは……。 それは鏡だった。 自分の全身が映し出される。 鏡の中にいたのは。 「……ど……、どうして……まりさが……いるの……?」 そこにいたのは自分を襲ったまりさ。 帽子、髪型、目つき、口元。 忘れるわけがない。 「うそ、なんだぜ……? だって……まりさは……」 そう言った瞬間、全てを思い出した。 人間のおうちに侵入して、れいむに見つかったこと。 れいむと一緒にお庭に転がり落ちたこと。 れいむにやられたことで、激しい怒りを覚えたこと。 そして、れいむをぐちゃぐちゃになるまで踏み潰して、殺したこと。 「ゆわぁあああああああああああああああああああああっ!!」 まりさは絶叫した。 * * * * * * * * * 私はまりさに、自分のことを「医者」だと言ったが、実際は少し違う。 確かにゆっくりを治療したりもするが、本業はゆっくりの研究だ。 ストレッチャーの上のまりさには2本のコードが繋がっている。 ちょうど、こめかみの辺りに突き刺すような感じだ。 そのコードの先には機械と、れいむから摘出した餡子が接続してある。 試作品だが、上手く機能してくれた。 ここに運ばれてきたとき、れいむは既に蘇生が不可能な状態だった。 そしてれいむと共に連れてこられた、野良ゆっくりのまりさ。 辛うじて無事だった僅かな餡子と、健康な体。 れいむの飼い主の希望で、れいむの記憶をまりさに移植することとなった。 この処置の目的はふたつ。 ひとつは、まりさに己の罪を自覚させること。 そしてもうひとつは……。 「ゆぅううう……! ゆぁあああああ……!」 れいむの記憶に悶え苦しむまりさ。 それも間もなく終わる。 「まりさ」 私の呼びかけに、まりさは涙でいっぱいになった瞳を見開く。 「君が殺したれいむがどれだけ愛されていたか理解できたか?」 「……」 「君がどれほど酷いことをしたか理解できたか?」 「……」 「まりさ、この『まりさ』のことをどう思う?」 私は鏡の中のまりさを指し示す。 短い沈黙の後、まりさが呟いた。 「……このまりさは……わるいまりさ……だよ……。……ゆっくりできない……ひどいまりさだよ……。 ……だから……せいさいして……もう……ころして……」 「そうか、分かった。その願いは半分だけ叶えよう」 私はコンソールを操作した。 モニターの波形が大きく揺れ動く。 「ゆぐぇばばばばばばばばば……!!」 まりさはグルンと白目を剥き、痙攣した後、意識を失った。 * * * * * * * * * れいむが意識を取り戻したとき、目の前にお姉さんがいた。 「……おねえさん……? っ! おねえさん! おねえさぁんっ!!」 飛びつくれいむをお姉さんは優しく抱きかかえる。 その顔はいつもと変わらない微笑みを浮かべていた。 「おねえさん……! れいむ、こわいゆめをみたよ……! こわかったよぉ……!」 腕の中で泣きじゃくるれいむに、お姉さんは言った。 「大丈夫よ、れいむ。何もかも夢なんだから。私がいるから安心して……」 「本当にこれで良かったんですね?」 誰かがお姉さんに言った。 「ええ……。私にはこの子しかいないんです。たとえどんな姿でも……。 無理なお願いをして、申し訳ありませんでした。……心から感謝します」 彼女たちはそのまま部屋を後にした。 残されたのは1人の研究者。 「体は『まりさ』で、記憶は『れいむ』か……。 ゆっくりの本質はどっちにあるんだろうな……」 れいむの残骸からサルベージできた記憶は完全なものではない。 『まりさ』の自我は消え去ったが、あれを『れいむ』といって良いのだろうか? また、研究テーマが増えてしまった。 明かりを消し、研究者は部屋を出ていった。 (了) あとがき 最後までお付き合いいただきありがとうございます。 れいむ お願いだから話しておくれ 聞かせて欲しいんだよ れいむの救い方を! ゆっくりにとって従順は美徳だ 最高の美徳だよ だから話しておくれ…… ……話せよ! 話せったら話せ! この饅頭がァ!! どこかの狂王がこんなことを言っていました。 いつかは、ストレートにれいむが幸せになる話に挑戦したいです。 書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 392 お前たちに明日はない ふたば系ゆっくりいじめ 411 明日に向って飛べ! ふたば系ゆっくりいじめ 430 幸せ ふたば系ゆっくりいじめ 463 フォレスト・オブ・マッドネス トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓誰がうまいこと言えと・・・ -- 2011-07-01 03 58 28 ↓↓うんうん が詰まらんのか 良かったな快便なのはいいことだ -- 2011-06-30 00 29 20 いい話じゃないか -- 2010-12-07 14 48 17 うん!つまらん -- 2010-11-15 05 06 05
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蒼星石「ちんちんびろーん!」 一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 蒼星石「あら?意外と反応が薄いんだね! だったらもう一回ちんちんびろーん!」 ばらスィー「よう水銀燈」 水銀燈「あぁら、ばらスィさん。苺ましまろ愛読させてもらってるわよぉ」 ばらスィー「そりゃあ嬉しい話だ。ところで・・・ 今度、苺ましまろに水銀燈を出させてもらっていいかい?」 水銀燈「光栄だわぁ。でもね そういう話は、直接PEACH-PITに持ちかけてほしいものだわぁ」 薔薇水晶「ちんぽっぽ ぼいん」 JUM「うはwwwwwww薔薇水晶テラモエスwwwwwwww」 水銀燈「あ~疲れた!いやマジ、トロイメントだりぃ!私は一期で終わりでよかっただろうに…なんで」 薔薇水晶「二期連続は大変そうですね、私はこれから忙しくなりそうです」 蒼星石「聞いてよ!私って一期も二期もみんなより短いんだから!ホント姉貴とか超羨ましいよ!」 水銀燈「あるあるwやっぱギャラとか違うわけ?」 蒼星石「1.5倍は違うわ!あ~うらやましか~」 薔薇水晶「…うー夏に眼帯は蒸れるなぁ」 水銀燈「分かるわ、それ~私も羽がかゆくて、かゆくて~」 蒼星石「あるあるw私も帽子に塩できちゃうもん」 水銀燈「ぎゃばばばばばばばばばばばお前等全員殺してやる!2年A組 全員ミンチにしてやるぜこの腐れ売女どもがよ!!!!うあははははは 私がこの世で最強のアリスだぜ、てめえらは私に黙って跪いて いればいいんだよ!跪け命乞いをしろ、ローザミスティカを黙って 手渡せってか?wwwwww部ベべべうぼぶおえいうぼえいぶおえ 魚言う言おう言おう絵jm路絵jロイジェおジョえじょじょじょじょえじお」 梅岡「水銀燈、廊下に立ってろ」 雛苺「水銀燈が入院してしまったのー…」 蒼星石「昨日まで元気だったのに・・・どうしたんだろうね。」 雛苺「うゆー。そうだ!みんなで水銀燈にお見舞いにいくの!」 真紅「残念だけど、それは無理だと思うわ。」 雛苺「にゅ?何でなの?真紅。」 真紅「水銀燈が入院したのは、精神病院だから・・・」 薔「銀ちゃん・・・・・大丈夫?」 銀「めぐぅ・・・・めぐぅ・・・・・・・・」 医「どうやら水銀燈さんはめぐさんの死によって心にふかいk(ry」 薔「・・・・・・・」 銀「めぐぅ・・・・どこにいっちゃったのよぉ・・・・・・・さびしいよぉ・・・めぐぅ」 薔「ねぇ・・銀ちゃん・・・・・・・・」 銀「めぐぅ・・・・・・・・」 (パンッ)←ビンタ 薔「いつまでそうやってるの?そんなことしてても変わらないってわかってるでしょう? 中学校のとき、苛められてひきこもっていた私を助けてくれたじゃない・・・・今度は私が・・・・・・・」 銀「薔薇水晶・・・・」 薔「私じゃ力になれない?・・・・・」 銀「・・・・ごめんなさい・・・・・・あなたの言う通りだわ」 薔「良かった・・・・」 銀「そうときまったら退院よ!」 薔「~~♪」 医「ちょっと君!勝手に出て行かれちゃこまるよ!ちゃんと診察して・・・」 銀「あらぁ、むりやり連れ込んだのはそっちじゃなぁいww」 医「!!」 薔「銀ちゃんいつも通り♪」 のり「おめぇー~らぁああwwwww飯だぁぁぁぁあああ!!!!手洗って濃いwwwwwwwww」 真紅「っっしゃぁぁぁぁぁあああ飯ぃwwwwwww」 雛苺「るるるるるるるるぅ、献立はなんじゃいィィイイイ????」 のり「今日のメニューはぁぁ!!!!!!!かけうどんじゃーーwwwwwwwwwうどん祭りじゃあああああああ!!!wwwwwwwww」 翠星石「っっっっしゃあああああ!!うどんフェスティバル開催じゃwwwwwwwwwwwww」 水銀燈「うううううううおしんこぉ!!!!おしんこぉ!!!!!wwwwwww」 ■月曜日 JUM「ねぇ、一緒に屋上に行かない?」 翠「なんで翠星石がチビ人間なんかと屋上に行かなきゃいけないのですか!いやらしいです!」 翠「そもそもアンタみたいなチビ人間とは住む世界が違うのです!関わり合いになんてならないのですぅ!!」 JUM「おいおい、ダッチワイフのヒステリーは醜いばかりだぞ?」 翠「―っっ!?」 翠「遥かなるNのフィールドを越えて…」 翠「出て行くですーーーーーーっ!!!」 ■火曜日 J「蒼星石ー!ちょっと休憩してお茶にしなーいかー?」 蒼「あ、JUMくーん。わかったー、いまいくねー」 J「随分出来上がってきたみたいだね、アンテナ」 蒼「これがそうでもないんだよ。細かい配線とか、僕はわからないし。見掛けだけさ」 蒼「でも、なんとしても予定通りに、放送したいから」 J「でも何も一人ですることないじゃないか。ほかのみんなを呼べば…」 蒼「んー。でも僕は部長でもあるし…。ぶっちょがやらねば誰もついて来ないものでしょう?」 J「けど…今だって誰もついてきてないじゃない」 蒼「でも、JUMくんが来てくれました」 J「うわ、殺し文句だなぁ。わかったよ、手伝うよ」 蒼「ありがとうJUMくんはいい子だね」 のり「おまえら三時のおやつですよ?」 真紅「っっっりゃあああああwwwwwwwメケメケメケメケメケ毛毛毛毛毛毛wwwwwwwwwwwww」 雛苺「まらまらまらまらまらまらまらま??wwwwwwwwwwww」 のり「いや早くたべないと、さめるのだぜ?」 翠星石「べべべべべべべべべべるるるるるるるるるるるる、たたらァ!!!!1111wwwwwwwwwwwwwwwwww」 のら「わかったから落ち着け、な?」 真紅「いちめんの菜の花いちめんの菜の花いちめんの菜の花いちめんの菜の花いちめんの菜の花」 のり「おーい、おまいら。夕食ができますた。リビングに集合しる」 翠「詳細kwsk」 のり「花丸ハンバーグですが何か?」 雛 「ktkr!ktkr!」 紅 「バロスwwwwwwwww」 J 「1着だったらおっぱいうp」 雛・紅「ksk!!!!」 のり「wktk!」 J 「ほらよ、うpした」 雛 「クオリティタカスwwwwww」 のり「ktkr!」 紅 「おっぱい!おっぱい!」 J 「バーローwwwwwwwww」
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私はめーりんである。 8KB 虐待-普通 愛で 希少種 ※愛で注意です、めーりん好きの人に捧げます 私はめーりんです、名前は特にありません。私はめーりんと言われるゆっくりです。 私を飼ってくれているご主人も、他のゆっくり達も私のことをめーりんと呼ぶので、 私は自分のことをめーりんだと思っています。 自分が何処で生まれたのかは良く知りません、気がついたらこの家の同居人になっていました。 小さいときに拾われたようなのですが、記憶がありません。 両親の顔も覚えていませんが、ご主人が私を可愛がってくれるので特に気にはならないです。 私は他のゆっくりと違って喋ることが出来ません。 お話をしたくても挨拶をしたくてもただ、じゃおん、と鳴くだけです。 それでもご主人は一生懸命私が何を言いたいのか理解しようと努力してくれます。 一度ご主人に遊んで欲しくて、じゃおじゃお、と鳴いてみました。 ご主人は少し考えてから、私におやつをそっと差し出してくれました。 その時はあまりお腹が空いていなかったのですが、ご主人にじっと見られるのでがんばって食べました。 お腹がパンパンになってしまいましたが、感謝の気持ちを込めて、 じゃおおん、と鳴くとご主人も満足そうに笑ってくれました。 私はお昼寝が好きです、よく日当たりの良い部屋でプカプカ寝ています。 以前は庭で寝てることもありましたが、ご主人に止められたので今は殆どが部屋の中です。 ご主人が外で寝るのを止める理由は2つあります。 一つ目は私が水に弱いことです。私は一度寝ると中々起きません。 一度庭でお昼寝をしていた時に雨が降り出し、ご主人が慌てて私を家に入れてくれた事がありました。 二つ目は私が外で寝ている隙に、猫さんや野良ゆっくりに襲われることです。 猫さんは私よりはるかに強いです、逃げ回っても追いかけてきます。 猫さんと楽しく遊んでいるのかと勘違いされたこともあります。 野良ゆっくりは、と言うより殆どのゆっくりは私の事を「ゆっくりできないゆっくり」なんて言います。 彼女らはそんな私を苛めます。ゆっくり出来ないから制裁するんだそうです。 私が喋れない事がゆっくり出来ないそうです。私は自分が喋れないことを特に気にしてはいません。 けれども時折ご主人にちゃんとお礼をいえない事がもどかしい時もあります。 しかし私の感謝を込めた、じゃおおん!にご主人がにっこり笑ってくれると安心します。 ご主人は私の身を案じ、庭でお昼寝する事を禁止しました。 私は少し残念な気もしましたが、それに従う事にしました。ご主人に心配をかけたくないからです。 それでも時折、暖かい日差しが私を誘惑します。私はそれにじっと耐え、お部屋でお昼寝をします。 こんな私にも友達がいます、お隣さんで飼われているふらんと言うゆっくりです。 彼女は喋れない私と仲良くしてくれます。 他のゆっくりが私を嫌う中で、こんな私の何を気に入ってくれたのか、よく遊んでくれます。 彼女との出会いは私が庭でお昼寝をしていた時の事でした。 その時も野良ゆっくりが私のことを苛めてきました、それはまりさと呼ばれるゆっくりでした。 まりさは、帽子から木の枝を取り出すとそれで私を突っ突いてきました。 私は必死に逃げ回りましたが、まりさはそれを楽しむように追いかけてきました。 何度目かの、じゃおおん!の悲鳴を上げた時、彼女は私の目の前に立っていました。 彼女は私を追いかけてきたまりさを簡単に捕まえると、 まりさの帽子を破り捨て何度か地面に叩きつけ、そのまま庭の外に放り投げてしまいました。 私が助けてもらったお礼に一声、じゃおん!、と鳴くと彼女はやさしく笑ってくれました。 それから私達は仲良くなりました。一緒に遊んだりお昼寝もしてくれました。 最近では一人で庭に出ることはありませんが、ご主人と一緒に庭にいるとふらんが遊びに来てくれます。 最近ご主人が新しいゆっくりを飼う話をしています。 私は飽きられてしまったのかと、少し寂しくなりました。 なんでもご主人は「ゆうかにゃん」というゆっくりに興味を持ったようです。 そのゆっくりは、ご主人やふらんと同じような体を持っていました。 何日か経って、ご主人がその子を連れて帰ってきました。 私は、じゃおん!と挨拶をしました、彼女もにっこり笑って「はじめまして、よろしくにゃん」と返してくれました。 私は自分がもうご主人にとって必要ないのかと思うと涙が溢れそうになりました。 震えていた私をご主人がそっと抱き上げてくれました、そしてご主人がそっと私に言いました。 「これからゆうかにゃんと仲良くやってくれよ」 ご主人がゆうかにゃんを買って来た理由は、普段私が家で一人でいるのが寂しいだろうと思っての事だったそうです。 私はとんでもない勘違いをしていました。 そして一人で勘違いしていた事が恥ずかしくなると同時に愛されているを実感しました。 それから私とゆうかにゃんは仲良しになりました。ゆうかにゃんは少し気が弱いゆっくりでした。 お友達のふらんを始めてみた時も、彼女は怯えていました、私の陰に隠れて震えていました。 私が大丈夫だよの意味を込めてじゃおん!、と鳴くと少し震えが収まりました。 それからゆうかにゃんと一緒にいる時は、私は庭でお昼寝をしても良い事になしました。 ゆうかにゃんはお花が好きで、いつも花壇の手入れをしています。 ゆうかにゃんのお陰で、花壇の花はいつも綺麗に咲いています。 ご主人も私も花壇の花を見るのが楽しみになりました。 でも…それは良いことばかりではありません、綺麗はお花は野良ゆっくりにとってのご飯だからです。 運悪く野良ゆっくり達に花壇が見つかってしまいました。野良達は花壇のお花を食べ荒らしました。 ゆうかにゃんは臆病でやさしいので、その様子を泣きながら見ているしかありませんでした。 ゆうかにゃんが止めてと言っても、野良達は止める気配がありませんでした。 そればかりか、「おはなをひとりじめするゆうかはせいさいしてやる」と言うのでした。 ゆうかにゃんは恐怖で動けませんでした。私も普段は逃げ回っているだけですがこの時ばかりは違いました。 こんな喋れないと仲良くしてくれたゆうかにゃんを、守らなくてはならないと思ったのです。 いつもお昼寝している私を見守ってくれていたゆうかにゃんに、恩返しがしたかったのです。 私はゆうかにゃんの前に出て野良を睨みました、そして一声じゃおん!!と吼えました。 もちろんそんな事では相手はひるみません、私は向かってくる野良に体当たりをしました。 何匹かはそれで逃げ出していきましたが、流石に数が多すぎました。 枝で突付かれ、棒で叩かれ、それでもゆうかにゃんだけは守らなければと思い必死に絶えました。 やがて意識が遠くなってきました、私の本能が自分はもう助からない事を教えていました。 そんな時にふらんとお隣さんのお兄さんの声が聞こえました。 二人は野良を追い払ってくれたようです、ゆうかにゃんも無事でした。 安心すると急に目の前が暗くなり出しました、ふらんもゆうかにゃんも泣いています。 二人にお別れの積もりでじゃお!、と声をかけました。心の残りは最後にご主人にお礼を言えなかったことでしょうか。 ご主人の顔を見れないままお別れかと思うと、涙がこぼれました。 やがて私の意識は深い闇に沈んでいきました、何時ものお昼寝と同じように。 ただ何時もと違うのは、もう二度と目覚める事がないだけ……… もう目が覚める事はないはずでした、ですが私は再び目覚める事が出来ました。 目を開けるとそこには、ぼろぼろに泣いているゆうかにゃんとふらん、それにご主人がいました。 後で聞いた話では、私はオレンジジュースで助けられたそうです。 これはゆっくりでないと効果がないそうです、私は始めて自分がゆっくりである事に感謝しました。 私は自分が生きている事に、再びご主人に会えたとこに感謝しました。 じゃおん!と一声鳴くと涙が溢れました、嬉しくて嬉しくて泣いていました。 それから…ふらんとゆうかにゃんも仲良しになりました、ご主人は家の垣根を丈夫な塀に変えてくれました。 もう野良ゆっくりに花壇を荒らされる事もないでしょう。私も野良にお昼寝を邪魔される事はないでしょう。 ご主人と、ふらんと、ゆうかにゃんと、何時までも一緒に暮らせたら良いと思って生きています。 今日も私はゆうかにゃんに見守られ、お花の匂いを感じながら優しい眠りに身をゆだねます。 あれからしばらくして「めーリンガル」なる物が発売されたそうです。 ご主人が大変興味を持ちました、なんでも私の喋ることが解る物らしいです。 私の声を理解してもらえるのは楽しみであり、少し恥ずかしくもあります。 ご主人は張り切って買い物に出かけていきました。 ですが、帰ってきたご主人はがっかりしていました、人気の品らしく手に入らなかったようです。。 私も少しガッタリしたようなほっとした様な気がしました。 ご主人に、ふらんに、ゆうかにゃんに、たくさんお礼を言いたいけれど、何だ恥ずかしい気がします。 言葉が通じない時は必死に思いを伝えようとしましたが、いざ伝わると思うと湧き出るこの感情は何なのでしょうか? 今日も元気いっぱいに、じゃおおん!と鳴きます。 「大好きですご主人」と。 完 某文学作品のパロみたいなものです。 個人的にゆうかにゃんはゆうかより弱そうなイメージがあるのであんな役回りです。 もともとは、めーりん視点での鬼威参によるハイテンション制裁、虐待を描く予定でしたが、 書いている内に登場キャラ達が勝手に動くので、そのまま流されてこの様な形になりました。 制裁、虐待物を期待していた方はすみません、流れに乗った結果がこれだよ。 徒然あき 挿絵 by全裸あき 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう ふたば系ゆっくりいじめ 849 ゆんケストラ ふたば系ゆっくりいじめ 850 即興 ふたば系ゆっくりいじめ 856 ムシゴロウ王国5 ふたば系ゆっくりいじめ 861 ゆっくり草 ふたば系ゆっくりいじめ 863 めーリンガル ふたば系ゆっくりいじめ 869 とかいはにリフォーム ふたば系ゆっくりいじめ 876 ゆっくり草子 ふたば系ゆっくりいじめ 879 ムシゴロウ王国6 ふたば系ゆっくりいじめ 888 一週間 ふたば系ゆっくりいじめ 896 モチモチぷにぷに ふたば系ゆっくりいじめ 897 酔っ払い 徒然あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 最後のめーりんでかいw -- 2020-04-30 17 52 54 あらかあいい -- 2019-03-29 21 38 55 めーりんかわゆす -- 2017-03-21 21 29 23 ご主人が以外と虐待うまくてワロタ -- 2015-10-10 01 49 31 メーリンの寝顔がやBE\(^o^)/ -- 2015-09-21 22 41 35 めーりんたんぺろぺろ -- 2015-03-30 18 21 58 かわええー‼理性ポキン!!!!!!!!!!やべぇもうがまんできねぇ。めーりん好きだーーーーーーーーーーーーー! -- 2014-05-26 09 24 42 う…うわーん #128557;うおーいおいおい。こうゆう、ゆっくり保護したい。ふらんと、ゆうかにゃんと、メーリンが、可愛すぎる。 -- 2014-04-29 14 48 52 あっすいません、ちょっとパンツ 見せてもらっても ヨホホホホー \ピチューン/ -- 2014-03-17 20 50 16 めーりんは原作でも身長は高いし、 なによりもOPPAIがデカイから 大きいのかな? -- 2013-09-25 23 24 50 ゆっくりふらんではなくフランドー???「ぎゅっとしてどかーん!」ピチューン -- 2013-07-08 01 09 13 あれはゆっくりふらんじゃなくてフr いや止めておこう -- 2013-06-19 02 55 12 心温まるいい話でした。めーりんは極めて善良かついい子ですね 挿絵の可愛さも秀逸の一言に尽きます -- 2013-06-02 14 20 41 すごくかわいくてゆっくりできるー^^ -- 2013-02-25 16 12 53 めーりん飼いたい -- 2012-10-06 00 45 17 めーりんでかい。 -- 2012-09-12 13 19 25 挿絵のフランはどう見ても・・・いや、やめておこう。 だがこれだけは言いたい。挿絵はゆうかにゃんではなく橙だ。 めちゃくちゃゆっくりできた -- 2011-11-11 12 37 14 めーりんは優良種だなぁ -- 2011-09-28 17 56 32 挿絵のフランが本人にしか見えないwwww -- 2011-08-24 08 44 46 おめー天才 絵もいいストーリーもいい しかしゲスに対する徹底した格差待遇と虐待がないのは寂しい -- 2011-08-05 23 13 00
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~休日 午前~ ジ(……ったく。翠星石の奴、自分から約束押し付けておいて遅れるってのはどういう事だ……) 翠「―――― はぁ、はぁ……お、遅くなった……ですぅ……」 ジ「おまえなぁ! こんな寒い中に二時間も人を待たせるなよ!」 翠「ご、ごめんなさい……ですぅ」 ジ(本当に反省してるのかこいつは……って、なんか普段とは違う感じがするぞ。 ……幾つか見ないアクセサリーつけてるな。他にもなんか……) 翠「……な、なにジロジロ見てる……ですか」 ジ「……お前、顔赤いな。もしかして風邪引いてるんじゃないか?」 翠「これは、ここまで走ってきたからですぅ! と、とにかく、これ以上時間を無駄にしたくないないから行くですよ!」 ジ「おい、遅れたのは僕のせいじゃな……聞いてないな、あいつ」 ~休日 午後~ ジ「…………今日は買い物の荷物持ちじゃなかったのか?」 翠「良い物が無いのだから仕方ないですぅ」 ジ「だからって園芸展や喫茶店に行っても買い物にならないだろ」 翠「憂さ晴らしですぅ! そっちも楽しんでいたのに一々文句が多いですよ!」 ジ「別に文句を言いたい訳じゃ……ただ不思議に思ったから……」 ジ(普段ならもっとやかましいのに、何を気にしているのか口数も少ないし……。 それにやっぱり、顔が赤くなるんだよなぁ。目線が合いそうになると慌てて逸らすし。 なんだかこっちまで恥ずかしくなってくる……いや、可愛いなんて思ってないぞ僕は……!) 翠「……ふ、ふん! こここ、これだから元ヒキコモリは扱いづらいのです!」 ジ「…………お前」 翠「……あ……」 ジ「扱いづらくて悪かったな……」 翠「い、今のは違う―――― 違うのです!」 ジ「違うってなにがだよ。何も違わないだろ…………もういい。今日は帰らせて貰うぞ」 翠「……ジュ、ジュン……!」 ジ「ッ! …………じゃあな」 ~休日 帰り道~ ジ「…………」 ジ(……悪口言ったのはあいつなのに…… なんであんなに辛そうな顔するんだ……卑怯だろ……!) ジ「……今日のあいつは一体何がしたかったんだよ……」 翠「…………」 ジ「!? お、お前いつの間に…………な、なんだよ」 翠「……あんな事を言いたくて、今日来たんじゃない……」 ジ「…………翠星石」 翠「傷つけたかったんじゃない…… 待ち合わせの場所に走ってた時も、色々な場所を見て回っていた間も、 今日が楽しい一日になるように願ってた……あんな別れ方をしたかったんじゃない……!」 ジ「ま、待てよ、落ち着け。僕はもういいから――」 翠「でも、でも……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……!」 ジ「おい! こんな所で泣くなよ、お前やっぱりおかしいぞ……!?」 翠「ごめ……う、うぅ……ぅ……」 ジ「~~~~! ああもう! 悪かった、僕が悪かったよ! だから泣くな、止めてくれ!」 翠「あ―――― !!! ……ジュ、ジュッ……か、身体! だ、抱き締めて……ッ!?」 ジ「うるさい、突っ込むな! これ以上泣いたら顔潰れるくらいまで腕を締めるぞッ!」 翠「……これじゃ、服が濡れちゃう……」 ジ「気にすんな。目の前で泣かれているよりずっとマシだ。 ……それにお前をこうしていると……」 翠「え……?」 ジ「……ああもう! なんか今日のお前を見ていると変な気分になるんだよ! ずっと僕の顔見ているくせに、目を向けるとそっぽ向いて恥ずかしがるし……! どうしていきなり―――― お前、そんな事する奴じゃなかっただろう!?」 翠「…………」 ジ「クソ、何言ってるんだ僕は……今のお前見ていると僕までおかしくなってくる…… 照れるなよ、変な期待しそうになるんだよ、このままじゃ馬鹿みたいな勘違いしそうに……!」 翠「……勘違いじゃない」 ジ「!」 翠「…………好き、だから」 ジ「……信じるぞ」 翠「うん…………んっ」 ~翌日 登校中~ ジ(……ほとんど勢いとはいえ、昨日はキスまでしてしまった……。 こ、これはあれだよな、告白だったんだよな、僕達付き合う事になったんだよな。 よ、よし……今度は僕が誘うぞ。映画のチケットも買ったし……いや、気が早かったか……!?) 翠「…………」 ジ(―――― す、翠星石……! 来たぞ、勇気を出せ、翠星石もやれた事なんだ……!) ジ「よ、よう翠星石、おはよう」 翠「…………」 ジ「……き、昨日は色々あったよな。正直僕も戸惑ってるんだけど……」 翠「……なに言ってるですか」 ジ「や、嫌だった訳じゃないんだ! 不安はあるけど後悔はしてな……え? なに言ってるって……ほら、昨日のアレだよ、アレ」 翠「……なにも無かったです」 ジ「なにも無かったって―――― お、おい、まさかお前、昨日の事無かった事にするつもりじゃ……!?」 翠「ジュン! さっきからなにを訳の分からん事をのたまっているですか!? 最初からなにも無かったのです! それ以上でもそれ以下でも右も左もないのです! それ以上昨日の話を続けたらただじゃおかねーですよ!」 ジ「そんな……あんなだったけど、昨日は本気だったんだぞ……」 翠「す、翠星石だって昨日は―――― ジュンの馬鹿ァァァッ!」 ジ「翠星石ッ…………う、嘘だろ、本当は嫌だったのか……? 僕の決意は……!?」 蒼「……ジュン……君……お、おはよう」 ジ「…………蒼星石。翠星石は昨日の夜になにかあったのか?」 蒼「ご、ごめんなさい!」 ジ「いや、いきなり謝られても……事態分からないだろうけど、お前のせいじゃないし」 蒼「う、あ、それは……そうなんだけど……そうじゃなくて……翠星石も悪くなくて……」 ジ「……はぁ。ならやっぱり先走り過ぎてたのか。チケットどうすればいいんだ……」 蒼「と、当然ジュン君だって悪くないんだ……って、チ、チケット?」 ジ「ああ、映画のチケット。翠星石を誘おうと思ってたんだけどあれじゃぁ……」 蒼「…………」 ジ「……興味あるのか? ……あー……もういいや、今週末なんだけど暇なら……」 蒼「―――― ええ!? あああ、ううう……!」 ジ「……別に無理に誘ってる訳じゃないからな。他に予定があるなら気にするな」 蒼「そうじゃないんだ! そうじゃないんだけど…… 僕は、僕は―――― うあああああああああああ……ッ!」 ジ「ど、どうした蒼星石! まるで心労で今にも倒れそうな中間管理職の悲鳴だぞ……!?」 昼休み・人気の居ない校舎の階段で J「蒼星石って、スカート短くしないんだな…何か以外…」(膝の上に蒼星石をのせてじっとスカートを見る。) 蒼「どうして?僕校則は守るよ。」 J「いや…動きやすそうなのが好きかなって思って…」 蒼「う~ん…確かに見た目は動きやすそうで元気に見えるかもしれないけど…階段で人目を気にしたり、色々大変だって… 翠星石が言ってた。」 J「ふ~ん…色々あるんだな…」 蒼「それにね…あまりに短いスカート穿いてると…すぐ先生に目を付けられるから…大変なんだよ。 僕は校則何一つ破ってないから、目も付けられず、ジュン君とこうしてどうどうといられる…」(ぽふっとJUMの胸にもたれる) J「そ…そうか…」(今何気に黒い事言わなかったか…?」 蒼「それでもジュン君は…僕にミニスカート…穿いて欲しい?」 J「い…いや別に僕は蒼星石が蒼星石らしければ別に…でもちょっと見てみたいかも…けど…」 蒼「…けど…?」(JUMの手をスカート越しに自分の足に沿わせながら) J「って…何してるんだよ。」(あぁ…我慢してたのに……やわらかい…) 蒼「べっつにぃ…僕に…ドキドキしないかな…って思って。」 J「…お前の足…誰にも見せたくないから……そのままでいいよ…」(いつの間にか自分で手を動かして、蒼星石の足を触っている) 蒼「そうだね…ジュン君は別にスカート越しに妄想しなくても、いつでも全部触れるんだもんねぇ…」(ニヤニヤ) J「な……誰が妄想なんて…」 蒼「でもしてたでしょ?まだ付き合ってないとき。そうじゃないと、この手の説明がつかないよ♪」 J「………うん。」(くっそー!!) 最初はちょっとした出来心でした。 前日の夜から翠星石はずっとその事を話し続けていて……羨ましかったんだと思います。 布団の中で計画を立てて、まずは鋏で彼女の夢を少し××しました。 髪の毛は付け毛を足して髪留めで誤魔化したんです。 それだけだとかえって目立つと思ったので、他にも有りっ丈の装飾品を身に付けて……。 瞳の色が最大のネックでしたけど、案外気付かれないものですね。 ごめんなさい。悪い事をしている自覚はあったんです。本当にありがt(ry
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※○ちゃん「ぱられるぱられる、もうどうにでもなれ〜」 ※「僕はこうして〜」シリーズの無断クロスです。レイパーさん、ごべんなさい ※いじめは、うん・・・すまない、特にないんだ。正直作者の自己満足の境地です ※登場人物紹介とかはあとがきの後に記載しています 「おねーさん!すいか、ゆっくりにんげんさんにあいたいよ!」 きっかけは我が家で飼っている珍種ゆっくり、ゆっくりすいかのそんな一言。 ゆっくり人間とはすいか曰く、人間とゆっくりの間に生まれたナマモノで外見は人間と変わらないらしい。 が、身体の成分が一部ゆっくりのそれに類似しており、またゆっくりにエライ勢いで好かれるそうだ。 すいかはこんな馬鹿げた都市伝説をどこからか、恐らくテレビ辺りで仕入れ、なおかつその実在を見事に信じきっているらしい。 そんな生物学者がまた何人か発狂しそうなナマモノがいるはずも無いと言うのに、連日連夜会いたい会いたいと喚き続けるすいか。 私はずっと「居ないものとは会えない」の一点張りで押し通してきたのだが、結局彼女の執念に負けしてしまった。 「そんないきさつでれいむたちはゆっくりにんげんさんをさがしにおでかけをしているんだよ!」 「きょうはどんなゆっくりしたことがおきるのかな?!」 「ゆっくりにんげんさん・・・ゆっくりにんげんさん・・・ゆっくりしていってね!」 「アンタら、誰にナレーションしてる?」 左右の肩にれいむとまりさ、頭上にすいかという傍目には私こそゆっくり人間だろうと言わざる得ないような出で立ち。 それ以外はジーンズ、Tシャツ、白のコート、メガネと至ってシンプルなのだが人の顔の周りで騒ぐこいつらのせいで道行く人々の注目を意味も無く集めていた。 これが私の美貌のなせる業・・・であればどれだけ優越感に浸れただろうか。 しかし、現実というのは残酷なもの。 他の女性を圧倒しているものは胸くらいの私にそこまでの魅力はなく、行き交う人々の視線は私の顔の周りでゆんゆん歌っているゆっくり達に向けられている。 地元ならまだしも、見ず知らずの土地へ向かう電車の中では「何、あのゆっくり馬鹿」と言わんばかりの好奇の眼差しが少し痛かった。 「ということで、れいむたちはゆっくりにんげんさんのまちについたよ!」 「ゆっくりにんげんさんはみつかるかな?!」 「ゆっくりにんげんさん・・・すいかといっしょにゆっくりしようね〜〜〜〜〜!!!」 目的の駅に到着した時、また誰かに向けてナレーションをし始める我が家のゆっくりども。 近くに座っていた中学生のグループがクスクスと笑うのを一瞥し、電車を降りると、階段を駆け下りて、改札を後にする。 余談だが、すいかのおかげで無料で乗車できた。理由は言わずもがな。 この無意味にピンポイントなサービスは一体誰が得をするんだろうか・・・心の中でそう突っ込んだ直後に、自分が得をしていることに気付いた。 ゆっくり人間を探して訪れた街は一見すると何の変哲もない普通の街だった。 強いて特徴を挙げるとすればゆっくりが比較的浸透していて、飼いゆっくりや野良ゆっくりが平然と人々の隙間を縫うようにして通りを行き来しているくらい。 そのあまりの平凡さを訝しく思ったれいむは「ほんとうにここにいるの?」と首をかしげていたが、私がこの街を訪れたのには理由があった。 「ねえ、おねーさん?」 「んあ?」 「ほんとうにゆっくりにんげんさんはここにいるの?ゆっくりしたふつうのまちだよ?」 「ああ、多分ね」 この街にゆっくり人間がいると思った理由は至って単純。 私が勤めているゆっくりショップのバイト仲間にゆっくり人間について尋ねてみたところ、この街の名前が挙がったからである。 彼が適当なことを言っていたり、間違っている可能性もあるのだが、話を聞いた後に調べてみたらこの街には“ミスターゆんちぇいん”がいることが判明した。 「みすたーゆんちぇんってなあに?」 そう言って首をかしげたのはまりさ。 すいかもれいむも言葉の意味が理解できずに首をかしげている。 そんな訳で、私は彼女らに、私自身最近知ったその言葉の意味を説明してやった。 「ミスターゆんちぇいんって言うのは・・・ゆっくり関係で凄すぎる記録を残したせいでゆっくりカンパニーの人工衛星で常時監視されている人のことだよ」 もっとも、一介のアルバイトに過ぎない私では流石にその監視衛星の映像を見ることは出来ないし、眉唾もいいところではあるが。 「ゆゆっ!じゃあ、ゆんちぇいんさんはすごくゆっくりしてるんだね!れいむゆんちぇいんさんにあいたいよ!」 「まりさも!まりさも!」 ついでに彼らが時速5km以上で移動するとバッジに取り付けられた迷子防止用のGPSの座標が70mずれることも付け加えておいた。 すると、まだ何が凄いのかは一言も言っていないのにれいむ達は何か凄そうな人がいると聞いて大はしゃぎ。 そんな3匹の様子を見て、何が凄いのかを教えてあげた。 「ちなみにここのゆんちぇいんはゆっくりレイプギネス記録保持者ね」 「「「ゆげぇ!」」」 それじゃゆっくり出来ないよと言わんばかりの表情になった3匹は「かえろうよー!」などと言い出した。 が、「ゆっくり人間を探すんだろう?」の一言ですいかが立ち直り、れいむとまりさも巻き添えを食う格好ゆっくり人間捜索に参加させられる。 「にんげんさんのすっきりごわいよおおおお!」と泣き喚くれいむとまりさはなかなかに可愛かった。 そんなつまらないやり取りから数時間後。 何故か観光スポット巡りに興じてしまった私たちはゆっくり人間のことをすっかり失念していた。 気がつけば陽が沈み、弁当を買って立ち寄った公園には殆ど人影が見当たらない。 そんな静寂の中、ようやく見つけた私以外の人間は・・・ 「・・・・・・うへぇ」 「おねーさん!ここはゆっくりできないよ!」 「ゆっくりしないでにげようね!」 長身の、ガタイの良い黒人の男性だった。 勿論、それだけならば驚くほどのことでもない。 問題は彼の、一糸纏わぬ生まれたままの姿にあった。 変態?危険人物?・・・普通に考えたら貞操の危機を感じるべきところなのだろう。 が・・・・・・ 「オー、ヤッパリタマニハゲンテンニカエッテオーソドックモイイモノデス」 「やべでえええええ!でいぶずっぎぢぢだぐないいいいいい!?」 「HAHAHAHAHA!」 その黒人男性はどうやらHENTAIお兄さん、もしくはゆっくりレイパーらしい。 HENTAIお兄さん・・・ゆっくりを性の捌け口にする異常性癖の持ち主の総称である。 流石に飼いゆっくりに手を出すようなことは稀だが、野良ゆっくりにとっては虐待愛好家に次ぐ脅威。 勿論、現物を、そして現場を目撃するのは私も初めてのことだった。 「・・・・・・そういえば」 流石にこの光景を平然と直視することは出来ないが、相手がゆっくりならとやかく言う事もないだろう。 そう思った私は、店の先輩から聞いた「レイパー同士は惹かれあう」という言葉を信じて彼にギネス記録保持者の居場所を聞くことにした。 彼がゆっくりれいむを犯している茂みから少し離れたベンチに腰掛け、そこにれいむとまりさとすいかを下ろす。 「ゆゆっ、にんげんさんまたきたの!まりさのはにーをいじめないでね!?」 「「「やめちぇね!ゆっくちできにゃいよ!」」」 「ワオ、マリサニコドモタチモヤッテキマシタ」 「ゆぎぃ!?やめてね!にんげんさんのすっきりはこわいよ!ゆっくりできないよ!」 どうやらつがいを助けに来たまりさやその子ども達を相手に第2ラウンドに突入したらしい。 流石にあれだけの数を相手するとなると長くなりそうなので、彼らの嬌声や悲鳴をBGMにして弁当を広げる。 我が家のれいむ達が「ゆっくりできないいいい!」と喚くのをでこピンで黙らせ、昼ごはんを食べ忘れたため8時間ぶりになる食事にありついた。 「むーしゃむーしゃ・・・幸せ〜」 「ず、ずっぎぢー!」 「もっちょ・・・ゆっくちちたかっちゃよ・・・」 「フゥ・・・スッキリー」 私が鮭弁当のチープな美味さを満喫し終えた時、ちょうど男性もゆっくりを満喫し終えた。 傍らでは我が家のゆっくり達が同胞を助けてあげられなかったことを悔やんで「ごべんねぇ!」と謝り続けていた。 いや、あの手つきと技術を見る限り殺さないように加減してるよ・・・そうフォローしようとした時、レイパーの男性が、ちゃんと服を着て茂みから姿を現した。 「イヤァ、オミグルシイモノヲ」 「ん、ああ・・・お構いなく。こちらこそ、お楽しみの邪魔をして申し訳ない」 ファミレスの椅子に腰掛けたままの私とドリンクバーの安物のコーヒー越しに視線が合った男性は頭をかきながら照れ笑いを浮かべている。 レイパーとは言え性癖以外は他の人と変わらないわけで、黒い肌とは対照的な白い歯を輝かせている彼はなかなかの好青年のように思えた。 彼に会釈しながら、れいむとまりさとすいかを抱きかかえて立ち上がり、必要も無いのに軽く自己紹介を済ませた。 「ボブさん、だったっけ?」 「ハイ、ナンデショウ?」 「あれ、趣味なの?」 「イエス、ワタシユックリダイスキデス!」 「ゆゆっ!だったらひどいことしないでね!ゆっくりできないよ!」 「そうだよ!ゆっくりさせてあげてね!」 満面の笑みを浮かべてサムズアップするボブに対して怒り心頭のれいむ達。 しかし、ファミレスで騒ぐと迷惑になるし、それに大声で話すようなことでもないので頭をはたいて黙らせた。 その後も3匹は頬を膨らませて抗議していたが、大声で叫ぶようなことはなかった。 「シツケガジョウズデスネ」 「特別なことをしているつもりはないんだけどね」 「ソレニシンライサレテイマス」 「全く嬉しくないけどね」 「ナニヨリスゴクカワイイ」 「1回50ドルで貸してあげても良いけどね」 そんな具合で、すぐにボブと打ち解けた私は早速彼にゆっくり人間について尋ねてみる。 しかし、帰って来た言葉は「ウワサクライハシッテイル」という非常に曖昧なものだった。 その回答に目に見えて落胆するすいかの頭を撫でながら、私はもう一つの質問をぶつけてみた。 「じゃあ、ここら辺で一番実力のあるゆっくりレイパーって知ってる?」 「レイパーハプライバシーヲマモリマス」 「・・・そりゃそうか」 多少親しくなったとは言え所詮は見ず知らずの相手。 もしかしたらレイパー撲滅を狙う組織の人間かもしれないし、そうでなくても金目当てで情報を売る可能性だってある。 最近もどこかでゆっくりレイパーの会合をアンチレイプの組織が襲撃しようとしたなんて話を聞いた気がする。 いや、そもそも世間に公表できるような性癖でないのだから、容易に口外できるものではないのだ。 「仕方ないか・・・今日は安いカプセルホテルにでも泊まって、明日また探そう」 本日の捜索を諦め、ボブに適当なホテルの場所を教えてもらった私は、会計の全てを彼に託してそそくさとファミレスを後にした。 『地球がゆっくりする日』や『Yull E』の話題で盛り上がった手前、少し気が引けたがホテル代を捻出するためだから仕方ない。 結局ゆっくり人間は見つからなかったが、ボブに遭遇したことで色んな情報を得ることが出来た。 彼の日本語の習得状況を鑑みるに、来日して何年も経っているようには思えない。 にもかかわらず、近くのファミレスやカプセルホテルの場所を知っていた。 それにあの公園でレイプされていたまりさは「にんげんさんまたきたの!まりさのはにーをいじめないでね!?」と言っていた。 つまり、あそこの公園のゆっくりは頻繁に人間からの干渉を受けていると考えられる。 確証はないが、明日はあの公園に張り込むのが最善策だろう。 翌朝、まだ陽も出ていない時間から私とれいむ、まりさ、すいかは例の公園での張り込みを開始。 懐中電灯片手に公園の中を散策すると、いとも簡単に野良ゆっくりの巣をいくつも見つけることが出来た。 まだ人間の姿は見当たらないが、そこには朝ごはんと称して人間の捨てたごみを集めて回るゆっくり達の姿があった。 余談ではあるが、その中に昨日レイプされたれいむ一家の姿もあった。予想通り、全員健在のまま。 「もうすぐにんげんさんのくるじかんだよ!」 「ゆっくりおうちにかえるよ!」 「「そろーり、そろーり・・・!」」 散らかしたゴミが巣まで一列に並んでいるのだが、どうやら彼女達はそのことに気付いていなかった。 あるものは子ども達を引率してゴミ置き場で拾った生ゴミを溜めて帰り、またある赤まりさはお菓子の袋を持って帰っていった。 そんな光景を尻目に私たちも彼女達と同じように適当な茂みに身を隠して、人間が来るのをじっと待つことにした。 「ぱちゅりーは本当に馬鹿ね」 「んぶぅ〜!」 「むきゅ〜、も言えないなんて伝説的だわ」 「ん〜、んん〜!?」 数分後、割りと珍しい胴付きぱちゅりぃを連れた少女が公園に姿を現した。 一見すると勝気そうで、なおかつ真面目そうな少女とお馬鹿で有名なぱちゅりぃというのは違和感を覚える組み合わせである。 しかし、よくよく見てみるとぱちゅりぃは猿轡と首輪を装備済み。 ああ、あの子もそっちの世界の住人なのか・・・と納得しながら、彼女を観察し続ける。 「さあ、ぱちゅりぃ。ゆっくりを連れてきなさい」 「んぶぅ〜・・・」 ぱちゅりぃはきょろきょろと辺りを見回し、においを嗅ぐような仕草をしながらふらふらと歩き始めた。 一方、少女は首輪のリードを握ったままぱちゅりぃの後を追いかける。 そして、必死の形相でゆっくりを探し回っていたぱちゅりぃがようやく見つけたゆっくりは・・・ 「んぶぅぅぅぅぅぅううぅぅぅ!!」 「ぱちゅりぃをゆっくりさせてあげてね!」 「ぱちゅりぃをゆっくりさせてくれないおねえさんがきらいだよ!ぷんぷん!」 「すいかおこるよ!ぷくぅぅぅうううう!」 「う゛・・・」 私と一緒に茂みに隠れていた我が家のゆっくりども。 目が合ったときの彼女のばつの悪そうな表情はなんとなく可愛らしかった。 「ふぅん・・・で、たまにここに来てゆっくりを虐待しているわけね」 「・・・はい」 ベンチに腰掛け、ホットコーヒーで暖を取る私と少女。 彼女はまるでポエムを書き溜めたノートを拾ってくれたが、不可抗力で中身を見てしまった親切な人を前にしたときのような表情を浮かべている。 これが知人であればしこたまからかってやるところなのだが、流石に見ず知らずの少女相手にそんなことはしない・・・はず。 せいぜい必死に弁明する彼女の表情をにやにやと笑いながら眺めつつ、私の膝の上でいまだに膨れているれいむ達の頭を撫でる程度。 「ゆっくりできないいいわけはやめてね!」 「そうだよ!ぱちゅりぃをゆっくりさせてあげてね!」 「そうだよ!ぷんぷん!」 我が家のゆっくりどもは同族の虐待風景なんか目の当たりにして黙っていられるような連中ではない。 こっぱずかしそうにしている彼女に向かってもっともな文句を口にする。 が、流石に早朝のまだ辺りも暗い時間に大声で喚かれては近所迷惑もいいところ。 「だからアンタら五月蝿いよ。頭を少しかじってやろうか?」 「「「ゆっ・・・!」」」 「・・・・・・愛でお姉さん、じゃないんですか?」 「じゃないんです、断じて」 できるだけ柔和に微笑みながら、言われたとおりに膝の上で黙っているれいむの額にでこピンをお見舞いする。 「なんだぁ・・・だったら、必死になって言い訳する必要なんてなかったのね・・・」 「Exactly」 ついでにもう一発、今度はまりさにでこピンをお見舞いするのを見た彼女は盛大にため息を吐いた。 「そもそも・・・仮に私が愛でお姉さんでも首輪や猿轡くらいは飼い主としての責任の範囲内だから責める理由がないし」 「・・・え?」 「それにまだ虐待らしい虐待の現場は目撃していなかったわけよ」 「それじゃ・・・」 ようやく状況を把握したらしく、赤くなった顔を両手で隠す少女。 そして、にんまりと意地の悪い笑みを浮かべつつ、彼女の肩を優しく叩く私。 「そ、完全に、一部の隙もなく、貴女の自滅」 耳まで真っ赤になるのが手に取るように把握できた。 「と、まあ、そんなことは置いといて・・・」 「・・・・・・・・・・・・」 指の隙間から見えるジト目に篭った殺気を感じた私は意地の悪い笑顔はそのままに話題を強引に切り替えた。 すると、彼女も顔を覆っていた手を膝の上に戻し、いつの間にか温くなってしまった缶コーヒーのプルトップに指をかける。 ようやく陽が昇り始め、徐々に明るくなってきた公園にぱちんっ!という軽快な音が響き渡った。 「一つ聞きたいことがあるんだけどいいかな?」 「なんですか?」 「ゆっくり人間って知ってる?」 その言葉を聞くや否や露骨に怪訝な表情になる少女。 私だってそんな質問されたら同じような顔をしただろうからその気持ちはよく分かる。 というか、私だってすいかの与太話でその存在を知っただけだから半信半疑だ。 「そんなの訳の分からないもの知りません」 「だよねぇ・・・」 私は彼女の言葉に首肯した。 続いてレイパーに関する質問もしようかと考えたが、流石にカタギにする質問じゃないのでやめた。 立ち上がり、リードを握られたままのぱちゅりぃを指差す。 「こんなの人目にさらすのも体裁が悪いから、そろそろお開きしようか?」 そんなこんなで、挨拶もそこそこに彼女と別れた。 「いや、そんな都市伝説聞いたこともないよ」 「ゆっくりにんげんさん?れみりゃのことなのぜ?」 「強いて言うなら君が一番そんな感じだよ」 「ち〜んっぽ!びっくまらぺにすっ!」 「JAOOOOO!JAO!JAO!JAOOOOOOOON!」 「そんなことよりれいむのおうたをきいていってね!」 少女と別れた私たちは、公園に住むゆっくりや散歩中の人達にしらみつぶしに話しかけてみるが全く成果が得られない。 ゆっくり人間の事を訊けば怪訝な顔をされるし、ギネスレイパーのことを訊いても人間なら顔をしかめ、ゆっくりなら怯えるばかり。 代わりに得た情報と言えば以前この公園のゆっくり達を二分していた対立と、両勢力の共通の敵となることでその対立を鎮めたレイパーのこと。 そして、人間に虐められているのを助けてくれたゆっくりふらんを連れたとてもゆっくり出来るゆっくりのこと。 もしくは時々この公園に出没するゆっくりふらんを連れた少年のこと。 「う〜ん・・・やっぱり情報が集まらないな・・・」 「れいむ、もうつかれたよぉ〜」 「まりさもだよ〜・・・」 「ゆゆっ!でも、ゆっくりにんげんさんはこのまちにいるんだよ!」 元々半信半疑だった私とどうしてもゆっくり人間に会いたいわけではないれいむとまりさは半ば諦めモード。 対して、どうしてもゆっくり人間に会いたいすいかは私の頭の上から檄を飛ばす。 が、疲れていることもあって私やれいむ達の反応は鈍い。 「きっとアンタの妄想だよ・・・」 「れいむ、なんだかねむいよ・・・」 「まりさも・・・」 朝から歩き詰めでいい加減飽きてきた私はれいむ達と一緒にうつらうつらと舟を漕ぎ始める。 そんな私を起こすためにすいかは膝の上に飛び降り、お腹に何度も体当たりを仕掛けてくるが、何故か余計に眠くなってきた。 そうして、れいむとまりさが本格的に眠ってしまったその時・・・ 「どうも・・・清く正しく、きめぇ丸です」 「んあ?」 風と共に、どこからともなく姿を現したのはスレンダーなボディの上に乗っかった下膨れの顔をニヒルに歪めた鬱陶しい饅獣。 きめぇ丸・・・かなり貴重なゆっくりの一種で、胴無しのものは知人が飼っているので何度か見たことがあるが、胴体付きを見るのはこれが初めて。 睡魔と戦っていたこともあって、私は彼女がゆっくりであることを理解するのに3秒程度の時間を要した。 「あなた達ですか、ゆっくり人間を探していると言うのは?」 「ん、まあ・・・一応」 「ゆっくり人間は見つかりましたか?」 きめぇ丸はニヒルな笑顔を一層ニヒルに歪める。 「いや、ヒントすらもつかめない状況」 「そうですか」 私の返答と、今までの聞き込みで得た情報を聞いた彼女はブンブンと高速で首を振った。 そのあまりのゆっくり出来なさ加減にすいかがすっごい表情で怯えているが、まあ気にすることでもないだろう。 「で、アンタは何のために話しかけてきたの?」 「みょんやめーりんと話せる人間が居ると聞いたので、少し興味が湧きまして。本当なのですか?」 「あー・・・本当だよ。なんか知らんけど言葉が分かる」 「おお、すごいすごい」 またしても高速シェイクするきめぇ丸。 少々鬱陶しいが、何らかの悪意があって話しかけてきたわけでもなさそうなので我慢する。 「ところで・・・」 「んあ?」 「ヒントすら掴めていないと言いましたが多分それは間違いです」 そう言って彼女は自信満々に微笑んでみせる。 パッと見、先ほどと変わらぬニヒルスマイルだがその笑顔に宿る感情が微妙に違うのに気付いた。 「あなたがいくら特殊なゆっくりと話せたところで人間以外の何者でもありません」 「そりゃそうだ」 「だから私の目にも人間の目にもあなたがゆっくりとして映ることはないでしょう」 「当たり前・・・あれ?」 ここまで言われてようやく、私は彼女の言葉の意図を理解した。 みょんやめーりんと会話できたところで私は人間だから誰の目にも人間としてしか映らない。 どんなに知能が高くてもきめぇ丸はよほど寝ぼけていない限りは人間と見間違えることはない。 なら、ゆっくりと人間のハーフなるものが居たらそれはどのように映るのだろうか? 「ああ、そうか・・・」 相変わらずニヒルな下膨れ顔を左右に振るきめぇ丸から視線を外し、俯いて考える。 もし、ゆっくり人間が人間の目には人間として、ゆっくりの目にはゆっくりとして映るのであれば、私たちは既に大きなヒントを得ている。 勿論、どちらの目にも同じように映る可能性はあるが、そうなってしまうと肉眼に頼る手段では判別不可能だから私たちにはお手上げだ。 「ふらんを連れたゆっくり・・・か」 もし、ふらんを連れたゆっくりがれいむ、まりさ、ぱちゅりー、ありすなどのメジャーな種族であれば彼女達は必ず種族名も教えてくれるはず。 ましてや、ふらんを連れているのにゆっくりしているというのはどこかおかしいように思えた。 その上、ゆっくりふらん自体が既に貴重な種族で、めったにお目にかかれるようなゆっくりではないのだ。 「なのに、この公園にはふらんを伴う人(orゆっくり)が二人もいる・・・」 きめぇ丸のもったいぶった言葉に意味があるならば、この両者は同一人物なのではないだろうか? からかわれている可能性もあるが、他に頼りに出来る情報がない以上、信じるしかあるまい。 なら、私たちがすべきことは一つ。 「ふらんと飼い主を、それも私の目には人間に見えて、すいか達の目にはゆっくりに見える人を探せばい・・・あれ?」 すべきことを理解した私が顔を上げた時、きめぇ丸もとい敬意を表してきめ子さんと呼ばせていただこう、の姿はなくなっていた。 それからはとんとん拍子で事態が進んでいった。 ふらんの飼い主が地元の中学生だか高校生だかの少年であることが判明し、すぐにその少年の学校も割り出すことが出来た。 「むにゃ・・・そんなわけで、れいむたちはぎわくのゆっくりゆっくりふらんがおさんぽしているのをみつけたよ!」 「ふにゃ・・・これでゆっくりにんげんさんにあえるかな?」 「ゆっくりにんげんさん・・・すいかといっしょにゆっくりしようね!」 と、れいむ達の説明の通り、現在私たちは通りで見かけたゆっくりふらんを尾行していた。 念のため買っておいたサングラスを装着し(もちろんれいむ達も)、電柱の影から彼女を見守る。 「・・・・・・あのー?」 「ゆゆっ!いまとりこみちゅうだよ!」 「ゆっくりあとにしてね!」 若い男の声を聞き流しつつ、私たちはふらん監視を続行する。 「・・・いや、取り込み中じゃないだろ」 「もう、おにーさん、れいむたちとりこみ・・・ゆゆっ!!?」 「どうしたのれい・・・ゆゆゆゆっ!!!」 「んあ?どうした?」 振り返ると、そこにいたのは地元の学生と思しき少年。 一見するとこれと言って変わったところはないのだが、彼の姿を見たれいむ達は目をハートマークにして見惚れている。 確かにパッと見はごく普通の少年なのだが、どこか違和感を覚える。そして・・・ 「「すごくゆっくりしたおにーさんだよ!」」 れいむ達の発したその一言で、彼こそ探していたゆっくり人間であることを理解した。 同時に、彼の訝しげな視線を見て、自分がかなり不審であることを把握した。 もしかしたら「ゆっくりフェロモンで一儲けしようとした企業が、彼を拉致って精液を搾り取ろうと送り込んできた刺客」だなんて誤解をされているかも知れない。 何故か知らないがそんな懸念を抱いた私は彼の警戒心を解く為に、出来るだけにこやかな笑みを浮かべて挨拶をした。 「こ・・・こんばんは、ゆっくりしていってね」 ‐‐‐あとがき‐‐‐ 確かな文章力と優れた構成力に裏打ちされたレイパー氏の作品の中でもこの作品は特に魅力的だと思うんですよ その理由を考えてみると、この世界の人たちって日常を何となく想像できてしまうくらい存在感があるからじゃないかと 猫被って?瀟洒に振舞っている委員長とか、HENTAI要素を隠しきれていないボブとか もっとも、想像は出来たところで、真偽を知る術はレイパー氏に聞くしかないわけだし、あらゆる面で氏にかなわない以上、レイプになってしまうのは否めないわけですが ほんと、レイパーさん、ごべんなさい byゆっくりボールマン 【登場人物紹介】 お姉さん 初登場は『ゆっくりいじめ系749 現代ゆっくり』 ノリと勢いでゆっくりを10匹も飼う事になってしまった一人暮らしの女子大生 恐るべき酒豪で、お胸がドス級。ゆっくりに対してはかなりハイスペック みょん語等を解し、天性の飼育上手で、好かれ易いが生物学的には平凡な人間 口も性格もあまり良くないし、わりと容赦しないタイプなのに何故か懐かれる れいむ&まりさ 初登場は『ゆっくりいじめ系749 現代ゆっくり』 今作ではいらない子。若干頭が良い程度の平凡なゆっくりで六児の親 ただし、れいむはゆっくりながらもインターネッツを使いこなせたりする すいか 初登場は『ゆっくりすいか系いじめ1 ゆっくりすいか』 角にお酒が詰まっている。空気を吸い込むと半端なく膨らむ(曰くみっしんぐぱわー) かなりのテレビっ子で、ワイドショーやくだらない都市伝説が大好き みすたーゆんちぇいん 初登場は『その他 僕はこうして生まれました?』 会社員。課長クラス。ゆめぇ丸を妊娠させた経験がある ゆっくりレイプに関しては右に出るものがいないが、世間的には真人間で通っている ボブ 初登場は『ゆっくりいじめ系1632 ボブはこうして出会いました?』 スラム育ちの巨漢の黒人男性。ゆっくりが大好物(二つの意味で)の変態 注:日本において単独でレイプを行うかどうかは微妙なところです 少女 初登場は『ゆっくりいじめ系1682 僕はこうして出会いました?』 学校では成績はトップ、真面目で明るく、誰の相談にも乗る優しい素敵な委員長 しかし、優等生にも色々あるらしく、ゆっくりに八つ当たりすることがあるとかないとか 注:ぱちゅりぃに対する虐待?は『僕はこうして出会いました』の記述と矛盾します ぱちゅりぃ 初登場は『その他 僕はこうして生まれました?』 胴体付きのゆっくりぱちゅりー。この種族の例に漏れずお馬鹿である 一時はみすたーゆんちぇいんの愛人だったこともあるが、現在は少女のペット きめぇ丸 初登場は『その他 僕はこうして生まれました?』 人間との間に子どもをもうけた前代未聞のゆっくり。彼女もまたド変態 注:考えてみりゃ彼女がお姉さんに助言する動機は微塵もありません ゆっくりふらん 初登場は『その他 僕はこうして生まれました?』 ゆっくり人間のペットと誤解されているが、実際にはゆっくり人間の恋ゆっくり 注:レイパー氏の作品世界においてゆっくりが単独で散歩するかどうかはわかりません ゆっくり人間 初登場は『その他 僕はこうして生まれました?』 学生。思春期まっさかりの少年。実はゆっくりと人間のハーフだったりする ゆっくりに対してはかなりハイスペックな性能を有する
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水銀 「あらぁジュン、ヤクルト飲んでるの? 一口ちょうだぁぃ♪」 ジュン「うわっ、お、お前飲みかけを…」 真紅 「……教室で随分ジュンとお熱いことね、水銀燈」 水銀 「勘違いしないでくれるぅ? ジュンは構うと面白い犬ってだけよぉ。私の好みは、もっと大人の男性なんだから」 ジュン「大人って…ダンディなおじさまとか?」 水銀 「ん~何て言うか……年上の男が苛められて、苦痛に悶える時の表情とか見ると…ぞくっとするのよねぇ」 水銀 「電車の中で、中年のおっさんの足を踏みつけた時の「痛っ」って情けない声とか……あぁっ!!」 真紅 「変態ね。だいたい、女性はもっと私のようにしとやかであるべきだわ。暴力に快楽を見いだすなんて…」 水銀 「なによぉ、高校生にもなってくんくんなんて幼稚番組を標準録画してるガキに言われたく……はぶッ!?」 真紅の裸拳が、水銀燈の頬にめり込んだ。 真紅 「………ほら、暴力は何も生まない事がわかったでしょう? それとくんくんは最高よ」 ジュン(これが……しとやか?) 雛苺 「水銀燈も真紅もぉ、ケンカなんてやめて早くハンバーガー食べに行こうよぉ~!」 翠星 「ほら水銀燈も、いつまでも無様に這いつくばってないで行くですぅ」 水銀 「触らないでっ! ………ふ、ふんっ! これだからガキに付き合ってると疲れるのよ!」 真紅 「そう、じゃあ私たちはこれから遊びに行くけど、大人なあなたは誘わなくていいのね?」 水銀 「結構よ!」 真紅 「…わかったわ。ジュン、行きましょう」 水銀 「……」 ジュン「ほら早く行くぞ。あ、水銀燈はマック嫌いだっけか?」 水銀 「ちょ、ちょっとぉ!? 何で勝手に行くことになって……っていうか手離しなさ…」 ジュン「行くんだろ? っていうか水銀燈がこないと俺も困るし…」 水銀 「――っ!? ………こ、今回限りよ…!」 ジュン(水銀燈いないと、俺一人で真紅の面倒見るの疲れるからなぁ…) 翠星石「水銀燈がジュンに興味ないってことは……これでライバルが一人脱落しやがったですぅ」 雛苺 「うゅ…可哀想なジュン……。ヒナはジュンのことずーと好きだからね! ジュンジュン~~ッ!」 翠星石「む……チビ苺! あの菓子屋で苺大福が半額になってるですぅ!!」 雛苺 「うわぁ~~い! いっこの値段でにっこおいしいの~~♪」 翠星石「ほんとガキばっかりで楽ですぅ……それだけに、水銀燈脱落は吉報だったですぅ」 翠星石「ジュンは元々シスコン気味だから、水銀燈のこと好きだったっぽいし…」 蒼星石「そうかなぁ? ……まぁ確かに、水銀燈にちょっかいだされて顔赤くしてたけど」 ジュン 「後ろで何こそこそ話してんだよ!? 置いてくぞ!」 翠星石「べ、べ、別にジュンには関係ない……ようなあるようなっ……えぇい乙女の密談を聞くなデスぅ!!」 水銀燈(聞こえちゃった……ジュンがわたしのこと、……好き?) 水銀燈(え……で、でも普通に話してたし……い、いきなりそんな事言われても…) ジュン 「水銀燈? 顔赤いけど…」 水銀燈「きゃぁ―!? ……って、な、何でわたしがジュン相手に動揺しなきゃならないのよ!!」 ジュン 「ご、ごめん……っ」 水銀燈「……だいたい、あんなのまだガキじゃないっ。そりゃ優しくしてくれるし、一人になるといつの間にか隣にいてくれたり…」 水銀燈「節操ない男子と違って気軽に話せるし、からかうと楽しかったりするけど……・」 水銀燈「でもこんなの私のキャラじゃないのにぃ―!!」 ジュン 「やっぱ熱あるのか? ――うわ、あっちぃ!」 水銀燈「――っ!? ……ぅぁ………ジュンの手、冷たい…」 ジュン 「腹出して寝てたんじゃないのか? お前授業中、居眠りしてるときいつも寝相わるいし…」 水銀燈「――っ! あんたのせいよこぉのおばか!!!」 水銀燈(人の寝顔見てんじゃないわよぉ~~っ!) 雛苺 「ヒナ花丸ハンバーグなの~」 店員 「月見バーガーですね」 雛苺 「花丸ハンバーグぅ~」 翠星石「満席みたいですぅ……あれ、丁度いいところに笹塚が座ってるです!」 ヌケド 「笹塚、表へ出ろ」 笹塚 「え……」 水銀燈「……はぁ」 真紅 「水銀燈、あなたさっきからニヤニヤしたりため息ついたり、落ち着きがないわね。何か悩み事?」 翠星石「はっ……その憂いある瞳はまさか…恋わずらいっ!?」 雛苺 「やっぱり水銀燈もジュンのこと好きなんだぁ~」 ジュン 「え…」 水銀燈「なっ――!? ち、違うわよ! ……えと、…あ、あそこのちょっと渋めの男性がいいかなぁ~って」 翠星石「うひぃ~加齢臭漂いそうなモロおっさんですぅ! 水銀燈趣味悪ぃ―です」 水銀燈「わ、悪かったわね悪趣味で…そうよ、私はお父様のような大人の男性が好みなんだから……」 水銀燈「同い年のガキなんて…」 ジュン 「あはは……まぁ好みの事はわからないけど、応援はするよ」 水銀燈「あ……」 水銀燈(なん、で………あいつの笑顔見て胸なんか痛むのよ…) ジュン 「でも水銀燈って大人びてるから、一回り年上の人と並んで歩いても、結構似合ったりするんじゃないかな」 ジュン 「それにほら、せっかく男子からモテるのに、僕なんかをいじってて遊んでるから……勿体ないと思ってたし」 水銀燈「……私にちょっかい出されるの、そんなに嫌?」 ジュン 「え…?」 水銀燈「……何でもないわよ」 翠星石「なにモタモタ食ってるですか水銀燈! いとしのおじ様が去ってしまうですよ!? さっさと声かけてくるですぅ!」 真紅 「今回は邪魔しないで見守っていてあげる。…姉妹の門出だもの」 水銀燈「ちょ、ちょっとあんた達よけいな事…」 蒼星石「頑張って。年上を想う気持ち……僕もわかるから」 ベジータ「水・銀・燈!! 水・銀・燈!!」 水銀燈「わ、わたしは別に……・その、ほんとは……」 水銀燈は助けを求めるように、ちらりとジュンの方に目をやるが、 じじい 「かずきぃ~……って、わし!?」 水銀燈「逝きなさい!」 じじい 「かずきぃ―――ッ!!!」 (断末魔) 水銀燈「……じゅ、ジュン、あなたは…」 ジュン 「頑張れよ! 水銀燈ならいけるって!」 水銀燈「――ッ!! ……な、何でジュンまで一緒になって応援してるわけぇ…?」 ジュン 「なんでって、そりゃ友達の願いは叶って欲しいと思うし…」 水銀燈「誰も頼んでないわよ!! 大体なんでわたしが、あんなオッサンを逆ナンしなきゃいけないわけ!?」 ジュン 「ちょ、ちょっと待てよ!…水銀燈はあの人の事好きなんだろ? 皆の前で照れてるからってそんな言い方しなくても…」 水銀燈「照れてなんかないわよ!! あんなダサイ服着た親父なんか!」 ジュン 「さっきは良いって言ってたじゃないか!」 水銀燈「あなたに言われるのが癪にさわるのよ!!」 ジュン 「何だよそれ! 何でそんな僕にだけムキになるんだよ!?」 水銀燈「そ、それは――っ!」 ジュン 「何か気に障ることしたなら言えよな!」 水銀燈「あ――――あなたが好きだからに決まってるでしょ!!?」 ジュン 「……え」 真紅 「……」 翠星石「……」 水銀燈「……あ、い……いまのはちが――」 『アナタガ スキダカラニ キマッテル デショ!?』 水銀燈「ひぃっ!?」 薔薇水「……ん、携帯動画ちゃんと撮れた。………銀ちゃんの赤面シーン………モエス」 水銀燈「嫌あああああぁぁ――――っ!!!!!!!」 雛苺 「ねぇ~、せっかくハンバーガーおいしかったんだから、もうケンカはやめようよぉ~」 翠星石「…まあ、無理にけしかけた私達も悪かったですしぃ…」 真紅 「そうね。私達が追いつめたせいで、ジュンに告白なんて馬鹿げた逃げ道を作らざる負えなかったのですもの…ね?」 水銀燈「……」 真紅 「……ねぇ? 水銀燈………聞いてる……っ? 聞いてるわよね!?」 にたぁ 水銀燈「あ、あはは……も、もちろんよぉ!」 ジュン 「そうそう。いくら何でも、水銀燈が僕を……なんて、ありえないよなぁ」 水銀燈「む……ちょっとジュン、こっち来なさぁい?」 ジュン 「な、何だよ」 水銀燈「あなた、冗談とはいえ…このわたしに告られたにしては随分平静じゃなぁい?」 ジュン 「そ、そりゃ……まさか本気だなんて思うはずないだろ…」 水銀燈「ふんっ!これだからガキは嫌なのよ………正面から向き合った所で、どうせ……」 ジュン 「え…・・」 水銀燈「だから、からかって遊ぶくらいが丁度良いの。おもちゃみたいなものよ!」 ジュン 「何だよ……ったく。こっちだって一応ドキドキくらいはしたんだからな。一瞬頭真っ白になったし…」 水銀燈「ドキドキくらいじゃ全然足りないわよ。……なに? ジュンはわたしがその程度の女だって言うわけぇ?」 ジュン 「んなこと…」 ちゅっ。 ジュン 「―――――――っ!!!!?」 水銀燈「…うふふ、凄い顔……これよこれ♪ この表情が見たかったのよぉ~~!」 ジュン 「お、お前っ―― く、くちに…!?」 水銀燈「やっぱりジュンって苛めがいがあるわぁ。この味、癖になりそう♪」 そう。わたしはいつもこうでなきゃ。振り回される私なんて似合わない。 今はまだ、これでいい……こんな心地よい関係を、もう少し続けたい。 終わり