約 545,786 件
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/668.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 307 ぱぺっとショウ/コメントログ」 このおにいさんをにんぎょうにしてゆっくりさせてあげたくなりました。 -- 2010-01-11 23 59 04 おもしろかった どうせならドスも潰してほしかった -- 2010-07-07 23 20 46 トライガンネタがやりたいだけならよそでやれ。 -- 2012-03-14 01 41 43 ↓トライガンネタが嫌なら注意書き見て読む前に帰れ -- 2013-01-17 10 25 16 お飾りがあれば十分かと思ったが、 1人で群れを演じるには人形はいい方法だね!GJ -- 2018-01-16 18 10 54
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1762.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション/コメントログ」 ゆんやー -- 2010-07-13 09 07 35 さすがに他の人間も世界に恥をさらしたくないとみえるww<競技人口はあまり多くない -- 2010-11-13 21 25 55 実はお姉さんでしたオチが多すぎるよ! -- 2010-11-22 21 06 19 確かに実はお姉さんでしたオチには飽き飽きだ -- 2011-10-19 04 28 24 オチに飽きたお前ら2人は死ね^^ -- 2014-08-08 00 26 13
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1265.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 599 はじめてのくじょ~少女奮闘中~/コメントログ」 アリスの一人勝ちかw まぁ一番溜まんないものね。仕方ないねw -- 2010-10-18 14 48 51 めちゃくちゃ面白かったですwwwww特に白玉楼のあたりで爆笑しましたwwwwww -- 2011-05-03 04 09 56 もっと評価されるべきwwww -- 2011-05-04 17 30 35 ゆゆ様かわええw -- 2011-08-10 00 47 30 ちぃんぽぉ… -- 2012-08-08 05 20 08 あばばばばばばばば、、、ば?、、、ばぁーーーーーーーーーーー! -- 2012-09-27 19 29 02 ゴミクズの魔理沙カワイイ -- 2012-11-07 04 56 56 あはははは… -- 2014-10-18 22 26 19 面白かった!けどこれゆっくりいじめSSじゃなくて東方SSだよね -- 2015-04-29 20 23 05 ゆっくりの繁殖スピード、恐るべし。 -- 2021-05-05 11 20 12
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/777.html
※この作品は ゆっくりいじめ系1492 都会派ありすの憂鬱 ゆっくりいじめ系1500 都会派ありす、の飼い主の暴走 ゆっくりいじめ系1512 都会派ありすの溜息 ゆっくりいじめ系1535 都会派ありすの消失_01 ゆっくりいじめ系1536 都会派ありすの消失_02 ゆっくりいじめ系1790 あるクリスマスの出来事とオマケ の続編です。過去作を見ていないと分からないと思われます ※この作品ではありす=レイパーという考えは捨てて下さい ※途中まで「ゆっくりいじめ系2024 都会派ありすの驚愕」と同じ展開ですので描写を省略します 十二月三十一日。大晦日。 本人は生涯あずかり知らぬが、生き別れの姉であるまりさを襲って子を孕ませた十二月二十五日より、六日経ったその日。 ありすは一人の男の手に渡った。 長い長い年越しだった。 固くなった体に刃を通され、内蔵にも等しきカスタードクリームを傷つけられた。 目の前で同胞達が傷つけられ、死んでいくのを目の当たりにした。それらが全て、自分の体を治すためだと理解もした。 年が明けて、陽も昇って。 長い一夜の末、ありすはかつての姿とはまるで様変わりしてはいるものの、いずれ自由に動かせるようになる体を手に入れた。 どこにも火傷をしていない、健康体である。 ようやく長い苦しみの末、健康な体を手に入れたというのに、ありすは幸せではなかった。 目の前の地獄、惨劇から目を逸らしたかった。 だが、それも叶わず。 ありすがどうすることも出来ないまま、ありすの体を改造した部屋に次々と別の人間がやってきた。 そして、その中には 「お゛……ね゛ぇ゛…………ざ……」 「…………え?」 かつて、ありすの命を救い、ありすと一緒に幸せに暮らしていた、ありすがずっと会いたいと願っていたあの女性がいたのだ。 ありすは枯れていたはずの涙を流した。ずっと、ずっと願っていたものと会えた喜びに。 なんという神のきまぐれか。ありすはまた、女性と暮らすことができるうえに、待ち望んだ家族とも一緒に過ごすことが出来るようになった。 「おね゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ざぁぁぁぁぁぁん!!! もうやべでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!」 快音が響く。 女性が振るったハエ叩きが、ありすの横っ面をひっぱたいた音だ。 ありすはかつて暮らしていたあの部屋へと帰ってきた。我が子と一緒に。 そして、再び女性に虐待される日々へと戻ってきたのだ。 女性は虐待するゆっくりと愛でるゆっくりを完全に分けるようになった。 ありすと子ありすは虐待する側のゆっくりだった。 思いっきり頬を叩かれたありすは痛みを堪え、目に涙を溜めてプルプルと震えている。 どれだけ力強く叩こうとも所詮ハエ叩き。致命的なダメージにはなりえないが、それでもありすにとっては大きな痛みを味あわせていた。 精神的な面においても。 ありすは少しでも女性から離れようとじりじり這おうとしたが、それを阻止するようにビシビシハエ叩きが振るわれる。 右頬を叩いたら左頬も。下顎を叩いたら額も。 振るわれるハエ叩きは、ありすを苛む。叩かれて顔が震え、雫が飛び散る。 ありすは後悔していた。家出をしたことを。どんな仕打ちを受けようとも、ありすにとって女性は大好きな恩人である事に変わりはないのに。 どうして逃げ出してしまったのか。どうしてもっと信じてやれなかったのか。いつか、いつか元の優しい女性に戻ってくれるだろうと。 だから再び女性と出会えて、また一緒に暮らせるなんて奇跡にありすは感謝した。概念は理解していないが「神様」とやらに感謝もした。 再会した女性はいつかの優しい表情で、ありすが会いたかったあの頃の女性に戻ったと思えたのに。 そんな事なんて全然なく、女性は別れる直前と同じように、ありすに虐待を施している。 「お゛ね゛ぇざん……どぼじで……」 「ありす、私ね」 女性が口を開いた。 それはありすに言い聞かせているようにも、独り言を言っているようにも聞こえる。 「ありすが家出しちゃった時、とっても後悔したの。なんて酷いことをしちゃったんだろう、って」 振るわれたハエ叩きが、ありすの右目付近をひっぱたいた。乾いた音と共にありすの涙がまた飛んだ。 「必死で探したの。時間の許す限り、走り回って。ビラも作って配ったし、ネットで情報を募ったりもしたわ」 返す手で振るわれたハエ叩きが、ありすの口元を叩いた。「ゆぶっ!」と潰れた声がありすから漏れた。 「もし、もしまたありすと出会えたら、もうあんな酷いことは辞めよう、って思ったの」 その言葉を聞いて、ありすの目に希望の光が宿った。その光に向かい、女性は腕を振るった。バチン、と左目に当たる。 咄嗟に瞼を閉じたため、眼は無事だがありすは痛みに悶える。いや、痛みよりも哀しさが勝っている。 「でもね、こうしてまたありすと出会えて、思い直したの」 グイッ、と片手でありすの髪を持って持ち上げる。宙に浮いた状態のありすにハエ叩きで往復ビンタを浴びせる。 右頬も、左頬も、底部も顔面も打ち付ける。 「これが、私の愛情表現。これが私のありすへの愛なの。今の私はもう、こういう形でしかありすを愛せないの」 ありすの髪を掴んだ手を離し、ありすが床に落ちる。ビタン、と底部を強かに打ちつけて、ありすの涙がボロボロと零れた。 「ありすのあの可愛い赤ちゃん達にもそう。とてもそっくりね。可愛くて可愛くて、ありすと同じように愛しちゃいたい」 女性のその言葉に、ありすはビクッと跳び上がる。恐る恐る、自分の子達へとありすは視線を向けた。 「やめちぇ! みゃみゃをいじめないでっ!」 「ゆえぇぇぇん……みゃみゃ……」 「ゆっくいできないわ……」 「ごんなのときゃいはじゃないわぁ……」 ありすの視線の先、ありすがハエ叩きで叩かれる横ではありすの子である子ありす達が身を寄せ合ってガクガクと震えている。 決してハエ叩きに巻き込まれる位置にはいない。そんな位置から戦々恐々と飼い主である女性に訴えかけている。母を虐めないでくれと。 ありすはその姿に涙する。産まれてから何日も会ってなかったというのに、一目で自分が母親だと認識してくれた、愛しの我が子。 そんな自分の子供達が、自分をかばってくれている。自分と、同じ目にあおうとしている。 「だーめ♪」 女性は子ありす達に明るくそう答えると、ハエ叩きを子ありす達の真横の床にたたきつけた。 バチンッ、と響いた音に子ありす達はビクッと跳ね上がりあっという間に後退する。ありすが使っているベッドに潜り込み、毛布をかぶってガタガタ震えている。 「ゆ゛ぅ……ありずのあがぢゃ──ゆびゅっ!!」 その様子を横目で見て我が子の安全に安堵した。決して薄情などとは思わない。 今の女性から離れておいて欲しい。それがありすの今の願いだった。 そんな安心して表情が緩んだありすの顔面に、野球ボール大のゴムボールがめり込んだ。 「びゅぶっ!?」 「さぁて、ありす。今度はキャッチボールしようか」 跳ね返ってきたボールを手に取り、女性はとても楽しそうに笑う。その顔はまるで子供のような無邪気さに溢れていた。 そんな女性とは対照的に、ありすの顔はグチャグチャの泣き顔。ボロボロと珠のように涙は零れ、心は今もなお暗闇に閉ざされている。 一度は希望の光に照らされて開いた扉も、今はもう、固く閉ざされている。 ありすが望んだ女性は、もう居ない。それは長い別離を挟んでも変わらなかった。 「いくよ、ありす」 意気揚々と女性はボールを構える。ありすは逃げることも受けることも出来ないまま、その場で立ち尽くす。 無防備なありすの顔面にボールがめり込んだ。 百九回。 「ぼうやべでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!」「だづげでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!」「いぢゃい゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!」と叫び続けるありすに構わず、女性がボールをありすにぶつけた回数だ。 母親の叫び声が響く中、子ありす達はいずれ自分たちにくるであろう暴力に怯えて震えていた。 「ふぅ、楽しいね、ありす」 ゴムボールをさんざんありすにぶつけた女性は、ありすを透明な箱に閉じ込め、その中に牛乳を吸った雑巾を入れた。 ありすの体は既にボロボロ。そんな状態に加えての悪臭による虐待である。 「ゆぐっ、えぐっ、おねえざん……どぼじで……」 「前にも言ったでしょ。ありすが可愛いから♪」 それでもありすは完全に諦めたわけではなかった。ありすはまだ忘れていなかった。忘れることなど出来るはずがなかった。 自分を救ってくれた、あの優しい姿を。仲良く幸せに暮らしていた、あの姿を。 そんなありすの願いを、女性は一顧だにしない。ただ己のやり方で己を愛情を注ぐのみ。 女性はありすと雑巾を入れた透明な箱を脇に追いやると、今度はありすのベッドの毛布を剥ぎ取り、子ありす達をベッドから叩き落した。 「さぁ、今度はおちびちゃん達遊ぼうね」 明るく言い放つ女性に対し、子ありす達は一様に泣いている。 その光景を悪臭で充満している透明な箱の中から、ありすも見ている。その目はずっと乾いていない。 ここに戻ってきてから、ありすは泣いていない時間の方が少なかった。 「ゆぐっ……えぐっ……」と泣きじゃくる者や、じりじりと後退する者。 「みゃみゃぁぁぁぁぁぁ!!」と母親のありすが閉じ込められた透明な箱に駆け寄る者や目に涙を溜めてぷくーっ、と威嚇する者。 姉妹の後ろに隠れてガタガタと震える者。ギュッと目を閉じて現実逃避する者。涙をためて決死の覚悟で女性に体当たりする者。 子ありす達はそれぞれがそれぞれの反応を示す。 女性はそんな愛らしい反応を見せる子ありす達を、平等に虐待していった。 「お゛ね゛ぇざんやべでっ!!! ありずのあがぢゃん、いぢめないでっ!!」 「み゛ゃ゛み゛ゃ゛だじゅげでぇ゛ぇ゛ぇ゛!! ゆぶっ!? ゆ゛ぁ゛……あんよが、ありずのあんよ゛がぁ……」 一匹の子ありすは底部をプラスチックの定規で叩かれ続けた。 バチンバチンと乾いた音が響く度、子ありすは足を痛めつけられる痛みで涙した。 「ゆ゛っ……おねぇざん、ありずのあがぢゃんだげはゆるじで……」 「ゆ゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ん゛!! だじでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!」 一匹の子ありすはジャストフィットする小さな箱に閉じ込められた上で激しくシェイクされた。 上下左右に激しく揺れ動く箱の中、子ありすは体中を箱の内部にぶつけ、目を回した。 「ゆ゛あ゛ぁ゛ぁ゛……ありずのあがぢゃんが……やべで……」 「ゆぐっ……いぢゃいわ゛……だじゅげで……」 一匹の子ありすは剣山の上に置かれて放置された。 自重はそれほどなく深くは刺さらないが、底部をまんべんなく針で刺された上にその場から動くことも出来ないありすは絶え間ない苦痛に涙した。 「おねがいじまずっ! あがぢゃんだげはだづげでぐだざいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!」 「ぼうやめぢぇ……ありずわるいごどじでないわ゛……」 一匹の子ありすは何度も何度も高い所から床に落とされた。 体が小さく軽い子ありすは高い場所から落ちても死にはしないが、何度も何度も床に叩きつけられて皮はボコボコだ。 「なんで……どぼじでやべでぐれないの゛…………」 「ゆ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!!!!」 一匹の子ありすは舌に釣り針を通された状態で吊るされた。 針が舌を貫通する痛みと自重によって舌が引っ張られる痛みに、子ありすはまともに叫ぶことも出来ずジタジタと空中でもがいた。 「おねぇざん……もどっで……もどのやざじいおねえざんに……」 「ゆびっ! ゆぶっ! いぢゃい゛ぃ゛ぃ゛……ありずおうぢがえ────ゆぴゅ!!」 一匹の子ありすはひたすらにデコピンされ続けた。 子ありすの大きさでは殆ど全身攻撃になる。全身をくまなく指で弾かれ続けたありすは机の上から落下して全身を激しく打ち付けた。 「ゆっぐり゛……ゆっぐり゛じでいっでね……おねぇざん……」 「ゆっーーーー!!! ゆ゛っー!!!!!」 一匹の子ありすはひたすら走らせ続けられた。 女性がわざと外すように金槌を振り下ろし、子ありすはそれから逃げるように跳ね続ける。最後に体力が切れて立ち止まったところを軽く横殴りで金槌が振るわれ、子ありすは壁に顔面を打ちつけた。 女性の虐待には命の危険は伴わない。 ありすが居ない間もゆっくりについて学んだ女性は、ゆっくりを殺す殺さないの境界を十全に弁えていた。 生かさず殺さず。可愛いありす達を決して殺すことなく、可愛い泣き顔を見れる虐待を施す。 生き地獄。女性の今の虐待方針はまさにそれだった。 「さて、皆、今日もゆっくりできたわね。明日もゆっくりしましょうね」 虐待が終わった子ありす達を、それぞれ別々の透明な箱に入れていく。 子ゆっくりサイズの小さな箱。身動きがまったくとれない窮屈なそこに詰めていく。 子ありす達は皆、痛みや疲労で動けない。泣きじゃくったり、放心したり、無抵抗のまま透明な箱に詰められた。 「それじゃあ晩御飯にしようか」 そう言い、女性は台所へと向かった。 残ったのは透明な箱に押し込められた、ありす、子ありす七匹の八匹家族。 その姿を見れば十匹中十匹のゆっくりは「ゆっくりしていない」と言うであろう。そんな、悲惨な光景。 ありすは可愛い我が子が痛めつけられる様を、何も出来ないまま悪臭が立ち込めるなか見続けた。 子が痛めつけられる、悲惨な状況から目を背けたいという気持ちよりも、我が子が危険な目にあっている光景から目を離したくなかったのだ。 目を離している間に、どうなるか分からない。何かが出来るというわけではなかったが、それでも目を離したくなかったのだ。 ゆっくり達の嗚咽が響く部屋の中、ありすは静かにまた涙を流した。 もう、叶わぬ願いなのだろうか。幸せな暮らしを望むことは、もう許されないことなのだろうか。 今目の前で泣きじゃくっている子達にも、自分がかつて居た幸せな世界を見せてあげたかった。それすらも、叶わないのだろうか。 もし、別の未来では自分達が幸せに暮らしている世界があったのかもしれないと思うと、ありすは泣かずにはいられなかった。 どうして、そんな世界に居ないのだろうかと。 夜。一週間の半分は食事も虐待だが、残りの半分はまともな食事もある。 だが、この日はまともではない食事だった。ありす達の目の前にあるのは、唐辛子だった。 砂糖と混ぜてはいるものの、赤いそれが見え隠れしている。 ありすも子ありすも皆透明な箱から出されてはいるが、触れ合うことは許されない。 食事中にそんな事をすれば、行儀が悪いと言われて透明な箱に押し込められ、また酷い目に会うからだ。 だから、ありすも子ありすも、互いに言葉だけを交わすのみ。 一匹ずつにそれぞれ用意してある皿。名前もちゃんと書いてある専用の皿に、今晩の食事が盛られている。 唐辛子。いくら砂糖と混ぜていても、辛味はゆっくりにとって毒である。 過剰に摂取すれば死に至るだろう。だがこの女性のことだ。きっと致死量を見極めて、全部食べても大丈夫なようにしているに違いない。 ありすは知識から、子ありす達は本能から唐辛子の辛味を察知して口にしようとしない。 女性は一人、普通の食事をとりながらありす達に言った。 「どうしたの? 食べないの?」 「ゆぅ……おねぇさん、これはゆっくりできないよ……」 ありすは言った。勇気を振り絞り。今の女性に口答えすることがどんな事に繋がるか分からないほど今の状況は理解できていないわけじゃない。 それでも、自分はともかく子ありす達のためにも、こんな食事ではなくもっと美味しい食事を食べさせてあげたかった。 せめて、せめて生まれたばかりの子供達には「ゆっくり」を味合わせてあげたいのだ。 「なぁに言ってるのありす。ちゃんと食べやすいようにあまあまも混ぜてあげたでしょ?」 「ゆぅ……でも……」 「食べ残したらお仕置きよ」 女性のその言葉で、子ありす達はビクゥと跳ね上がった。 お仕置き。ここに来た最初の日にそれを受けた子ありす達はそのトラウマを呼び起こす。 「ゆ゛ぅ゛……おちおきはいやだよっ!」 「ゆっぐちだべるわっ!」 子ありす達は一斉に食事を開始した。自ら毒である辛味を食す。 ガツガツと勢い良く口に含んだはいいが、それもすぐにピタリと止まる。 「ゆ゛ぐぅ゛……っ!」 「ゆ゛げぇ゛ぇ゛ぇ゛」 「ごれ、どぐはいっでる゛ぅ゛……」 中身を吐きこそしないものの、皆一様に苦しむ。 泣く者。バタバタ暴れる者。混ぜられた砂糖を上回る辛味の辛さに子ありす達は悶え苦しんだ。 その光景を見て、女性は微笑む。 その光景を見て、ありすは悲しむ。 食事が終わるまでの間、ありすは片時もゆっくり出来なかった。 自分もまた、辛味で苦しみながらも、頭の中はゆっくり出来ていない子達の光景で一杯だった。 食事の後、子ありす達は皆睡眠へと移った。 食後はたまに女性が風呂に入れてくれることもある。ありすが大好きだった入浴だ。 今の生活では入浴だけがほぼ唯一の安らぎと言っていい。入浴時には女性は虐待を行なわないからだ。 もっとも、これまで行なってこなかっただけでこれからは行なうかもしれないが。 どちらにせよ、この日は入浴は無かった。 子ありす達はそれぞれの子ゆっくり用透明な箱に入れられる。 それが子ありす達のベッドなのだ。寝ている間に箱に入れられた子ありす達は、寝ていてもわかるのか箱の窮屈さに寝顔をゆがめた。 ありすだけは透明な箱ではなく、かつて使っていたベッドだ。女性が就寝すると同時に、ありすもベッドに入って眠る。 自分が先に眠ったら、もしかしたら自分が寝ている間に子が虐待されるかもしれないと考えたからだ。 そうして深夜。女性が寝静まった後ありすはベッドから這い出て子ありすが眠っている箱へとにじり寄った。 一日の虐待の疲れで熟睡している我が子の顔を、じっと見つめるありす。 透明な箱に顔を押し付けて、我が子と触れ合いたい気持ちを露にしている。 ありすはまだ一度も子ありす達と触れ合っていない。 すーりすーりしたかった。ちゅっちゅもしたかった。だが全て許されていない。 子ありすがこの透明な箱から出る時、それは女性が虐待する時だからだ。 ありすが夢見た幸せな家族生活はここには無い。 テレビ等で見た幸せなゆっくりの家族を、ありすはまた夢想する。あんな、あんな幸せな家族との触れ合いをありすは夢見ていた。 儚い、夢を。 ありすはずっと透明な箱に寄り添い、そのまま眠った。 決して安らかとはいえないありすの寝顔に、つっと雫が一筋流れる。 ありすはこれまでの波乱のゆん生で、ただでさえ短い寿命を半分以上も減らしてしまった。 縮まった残りの寿命。短い生涯をありすは虐待の毎日で送る。ゆっくり出来ない生き地獄を。 だが、そんな地獄の中でも、小さな幸いはあった。 何故なら、死ぬまで会いたかった女性と、家族と一緒なのだから。 ただ、願わくば。 自分達が幸せに生きる世界も、見てみたかった。 おわり ───────────── あとがきのようなもの 都会派ありすの終わり方別バージョン byキノコ馬 ┌─■────┬─────┴─□ └─□ 1 3
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/580.html
あるまりさの一生 12KB ※駄文、稚拙な表現注意。 ※俺設定注意 バイン、ドン。バイン、ドン。バイン、ドン。 森の中に断続的に響き渡る音。 どうやらこの森にある大木から聞こえてくるようだ。 木に向かって一心不乱に体当たりをし続けるゆっくりまりさが一匹。 脆弱極まりないゆっくりの体を大木にぶつかり続けた結果、体中傷だらけ。帽子もボロボロだ。 体の傷がかなり古いものがあることから考えて昨日、今日始めたわけではなさそうだ。 このまりさけっして気がふれているわけではない。 まりさには目的があるのだ。 命をかけてでもやり遂げねばならない目的が。 あるまりさの一生 作、長月 まりさはあるゆっくりれいむとゆっくりまりさの末娘として生をうけた。 胎生にんっしんっで生まれた姉れいむたちとやさしい両親。 まりさのゆん生はとてもゆっくりしたものだった。 しかしその幸せもある日突然こわれることになる。 その日まりさは家族とピクニックにいっていた。 いままで見たことのない場所に姉たちとともにはしゃぎまわる子ゆっくりたち。 そうやって遊びまわって疲れたまりさは木陰で昼寝をすることにした。 母が歌ってくれるゆっくりした子守歌をBGMにすやすやと寝入る子まりさ。 たっぷり遊んで、ゆっくりお昼寝。この時まりさは最高にゆっくりしていた。 そんななか鬼ごっこをしていた子れいむが興奮しながら跳ねてきた。 大量の野菜を見つけたので、家族全員で食べようと言うのだ。 お野菜ときき色めきだつ親ゆっくりたち。寝ている子まりさには後で食べさせることにし、のこりの皆でその野菜のもとにいくことになった。 しかしこの時親れいむたちは知らなかった。 その野菜のある場所は人間には畑といわれていること。 そしてその畑の所有者がすぐ近くにいることに。 昼寝から起きて寝ぼけまなこで家族を探していたまりさは愕然とした。 そこにあったのは家族であったゆっくりたちの死骸。食べかけの野菜が散乱する中、餡子をそこらじゅうにまきちらし、苦悶の表情で息絶えていた。 そしてその死体を横目に見ながら悠然と立ち去っていく男。 あの男がやったのか。まりさは直感的に思った。 男の背中を見ながら、歯軋りしつつまりさは誓う。 絶対家族の敵をとってみせる、と。 男が去ったあとまりさは家族の死骸のそばで声を上げて泣いた。 復讐の方法としてまりさがまず考えたのはドスの存在だ。 ドスは強い。大人のゆっくりと比べてもずっと大きいし、ドススパークもある。 そう思い、知る限りのドスたちに家族の敵討ちをお願いした。 子ゆっくりの身で山のなかを駆けずりまわるのはけして楽ではなかった。家族の無念を思えばの行動だといえる。 しかしこのまりさの懇願に誰一人として了承するドスはいなかった。 当然だ。ドスになるほどのゆっくりなら人間に手をだせばどうなるか知っているし、知らないような馬鹿やゲスは人間に真っ先に駆除されてしまうからだ。 ましてや今回の件はまりさの家族が人間の畑を荒らしたことが事の発端である。かわいそうではあるが同情はできない。 それがドスたちの総意だった。他のゆっくりたちも同じだろう。 普通のゆっくりならこの時点であきらめるだろう。それが賢い判断だ。 しかしまりさはあきらめられなかった。 目をつぶれば、家族が死んだときの苦悶の表情で敵を討ってくれと叫んでいる。 ドスが当てにならないのなら自分が。 こうしてまりさの復讐への日々は始まった。 まりさは思う。 あの人間は強い。今の自分では絶対勝てない。 このまりさはけして馬鹿ではなく、ゆっくりと人間との圧倒的な力の差をきちんと理解していた。 その力の差を少しでも埋める為には努力しかない。ゆっくりの唯一の攻撃方法である体当たり。これを鍛えれば。 この日よりまりさの特訓が始まった。 早朝より自分の巣の横にある大木に延々と体当たりの練習をし続け、これを夕方日が暮れるまでやり続ける。 腹がすけばその辺にある適当な雑草を口に流し込むように食べる。 本来ゆっくりはこんなことはしない。 人間でも食べれるような野草や木の実、もしくは虫や小動物を選び、「しあわせーっ」と言いながら食べるのが一般的だ。 しかしまりさにはこの方法しかなかった。 もとより狩りの仕方など教えてもらっていないので野草の生えている場所などわからないし、虫をとる方法も同じだ。 なにより自分は復讐に生きるのだ。一分、一秒が惜しい。 最初のうちは何度も吐いてしまい、自分の餡子まで戻してしまうこともあった。 もはや拷問に近いといっても過言ではないこの所業。 しかしまりさは耐え抜いた。苦さ、えぐみ、青臭さをがまんし、一気に飲み込む。 当然「しあわせー」などとは真逆の気分だ。だがここでやめる訳にはいかない。 全てはあの人間に復讐する為に。 数ヶ月後冬が来た。当然ゆっくりたちは冬ごもりを始める。 しかしまりさにはできなかった。 親に教えてもらっていないのだから当然だ。保存食となる植物など知るはずもない。 雪で閉ざされた巣の中でまりさは食べ物を探し回る。すでに体の大きさは成体に近いが空腹には勝てない。 いままでなんとか巣の中に生えていたコケや枯れ草、時には自分のうんうんを食べて食いつないできた。 しかしそれも限界だ。もはや体が黒ずみ始めている。 なにか・・・食べ物・・・食べたい 食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物 もはやまりさは発狂寸前。餓死するほかない様に見えた。 しかしまりさは死ななかった。 なんとか巣の土や石を喰らい空腹をごまかす。何度も吐きかけるが歯を食いしばり強引に飲み込む。 自分には目的がある。それまで死ぬわけにはいかない。 全てはあの人間に復讐する為に。 その一念でまりさは不可能と思われた越冬をなしとげた。 そして春が来た。待望の春が。 まりさはふらふらと巣から出てあたりに生えている雑草を貪り始めた。今回ばかりは雑草もまずく感じない。 ばりばりと手当たり次第に食い尽くす。 「ふふっ、すごいしょくよくね。そんなにおなかすいていたの?」 まりさに話しかけるゆっくりが一匹。ゆっくりありすだ。 「ありすはありすよ。ゆっくりしてってね。」 「まっ、まりさはまりさだよ。ゆっくりしてってね。」 ゆっくり同士の典型的ご挨拶。初対面だがすっかり仲良くなれたようだ。 その後ありすとは毎日顔をあわせるようになった。 たわいもない世間話にお歌をうたいすーりすり。 まりさは楽しかった。まるで家族がいたころのあの幸せが戻ってきたようで。 しかし同時に不安だった。 復讐をはたさずこのまま自分だけ幸せになっていいものか。 夜、夢の中で死んだ家族たちが「敵を討ってくれ、敵を討ってくれ」と訴えかけてくる。 復讐こそが全てだったはずなのに、今の自分はそれを忘れていないかと。 そんななかまりさはありすからプロポーズを受ける。 「こっ、こんないなかものなおうちじゃなくて、いっいっしょにありすのとかいはなおうちにすまない?」 素直になれないありすなりの精一杯の告白。 しかしまりさはこの申し出を断った。 家族の無念を晴らせずに自分だけのうのうと生きるわけにはいかない。だからありすと一緒にゆっくりするわけにはいかない。 それがまりさの出した答えだった。 それを聞いたありすは目に涙を浮かべそのまま走り去ってしまった。 これでいい。これで良かったんだ。 まりさはそんなありすの姿を見送りながらそう思った。まるで自分自身に言い聞かせるように。 この日体当たりの練習を再開したまりさの頬に光るものがあったが、それが汗なのか、それとも涙だったのかは誰も知らない。 それ以降まりさとありすは出会うことはなかった。 そして月日は流れた。 「ゆう・・・。いよいよだよ・・・」 緊張した面持ちでつぶやくまりさ。その視線の先にはあの時の男が畑で野良作業をしている。 そう今日が敵討ち決行の日なのだ。 あれからまりさは体当たりの練習を続けつつ、家族を殺した男への復讐の方法について考えていた。 いくら自分が強くなったといっても相手は人間。正面から戦えば勝ち目は薄い。 なんとか不意をついて倒すほかない。 そこでまりさが考え付いたのが川へ突き落とすというものだった。 このあたりの川は水深が深く流れも急だ。先日の大雨で増水もしている。 その上転落防止の柵やガードレールもなく、隠れる為のしげみもたくさんある。 ゆっくりにしてはなかなか上出来な作戦だった。 男の帰り道に先回りし、作戦を決行する。そのための近道もすでに調べてある。 やっと、やっとだ。 やっと敵が討てる。 そう思い、ニヤリと笑うまりさの目にあるものがとまった。 それは男のつくっている野菜だった。急に腹の虫がなきだす。 思えばここのところ復讐にばかり気を回しすぎて雑草すらろくに食べていなかった。 このままでは空腹で力が出ず計画に支障が出るかもしれない。 ちらりと男の方を盗み見る。男は一休みしているらしく麦わら帽を顔にかぶせ昼寝をしている。 今ならばれない。そっと野菜にしのびよるまりさ。思えばあの時家族が最後に食べていたのもこのお野菜だ。 そう感慨深げに赤いお野菜に舌を伸ばしひとつ口に入れた。生まれてはじめてのお野菜。どんな味なのか。 次の瞬間、まりさに衝撃がはしった。 「かっ、からぃぃぃぃぃいいいいぃぃいい!!!」 口から火を吐くような辛さに思わず大声をだしてしまうまりさ。 それもそのはず。まりさが食べたのはトウガラシ。ゆっくりにとっては猛毒である。 のたうち回りながらなんとかトウガラシを吐き出すまりさ。 本来なら即死してもおかしくないが、食べたのが少量だったのが幸いし、体にしびれは残るものの大事には至らなかった。 「なんだ?どうしたんだ!?」 悲鳴を聞きつけ男が駆け寄ってくる。 まずい。このままでは家族のように殺されてしまう。 見つかった以上戦うしかない。まだしびれの残っている体で身構えるまりさ。 勝つんだ。勝って死んだ家族の無念を晴らしてみせる。まりさは男をきっと見据えた。 しかし、男の言葉は予想外なものだった。 「あはは。怖がらなくていいよ。私は君に何もする気はないから。」 えっ この男 何を言ってるんだ? まりさにとってこの男は冷酷非道なゆっくり殺しで家族の敵だった。そいつが自分に向かってにこやかに笑っている。 あまりのことに呆然とするまりさ。更に男は言葉を続ける。 「そこにある野菜は君たちにとって猛毒なんだ。もしどうしても野菜が欲しいというのなら後で私の家にきてくれないかな。売り物にならないクズ野菜を分けてあげるから。」 男は変わらず微笑んでいる。まりさは恐怖した。 男にではない。何かもっと根源的な自分の存在意義を揺るがしそうな恐怖。 次の瞬間まりさは脱兎のごとく逃げ出した。その恐怖から逃げ出すように。 後にはぽかんとした男が一人残された。 まりさは自分の巣に戻っていた。 だが恐怖は消えなかった。まるで熱病にでもおかされたのように体の震えが止まらない。 違う。 あの男はいい人なんかじゃない。きっとまりさを油断させるためにあんな事を言ったんだ。 あいつが家族の敵なんだ。 自分は・・自分は間違ってなんかない。 そうだ。思い出せ。家族の死に様を。あの苦悶の表情を。 必死に自分の中の恐怖を怒りで塗りつぶそうとする。 しかし気づいてしまった。 普通人間がゆっくりを駆除する場合踏み潰すか、クワなどで叩き潰すかのどちらかだ。 踏み潰す場合靴のあとが、クワで叩き潰す場合クワのあとがそれぞれ残る。 だが家族の死骸にはどちらもそんなあとはついていなかった。餡子を吐き出していただけだった。 あれは毒キノコなど食べたときの症状だ。 そこにある野菜は君たちにとって猛毒なんだ。 男の言葉がまりさの脳裏によぎる。 認めたくない。しかし認めざるをえない。 そう。すべては事故だったのだ。畑に生えていたトウガラシを家族全員で食べてしまい中毒死。それが真相だ。 男も冷酷非道なゆっくり殺しなどではなく、むしろバカがつくほどお人よしで、あの時もゆっくりを潰すためではなく、トウガラシを食べるのをとめる為にまりさの家族の元へ来ていたのだ。結局遅かったわけだが。 「うおあぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁあああああああああああああああ!!!!!!!!!」 真実に気づいたまりさは叫んでいた。叫ばずにはいられなかった。 まりさにとってもっとも恐ろしいこと それは死ぬことでも 虐待されることでもなく 自分の復讐が否定されること、つまり 自分の一生が否定されること。 巣の中でまりさは歌を歌っていた。 焦点の合わない何も映さない目をして。 歌っているのは子守唄。最後に親れいむが歌ってくれたあの歌だ。 今までの自分のゆん生はなんだったのか。 おいしいご飯さんを食べるしあわせ ゆっくり日向ぼっこするしあわせ お嫁さんとすっきりするしあわせ おちびちゃんとゆっくりするしあわせ 特訓で命のつぎに大事なおぼうしをボロボロにして すべてを捨てて復讐のためだけに生きてきた。 どんなにつらくても家族の無念をはらすためだけにがんばってきた。 ゆっくりでありながらゆっくりを捨てて生きてきた。 でも全部無駄だった。 全て徒労にすぎなかったのだ。 まりさのこころは壊れてしまった。もう戻ることはないだろう。 まりさは歌い続ける。もう何も映さない瞳で。 まりさは歌い続ける。自分が死ぬそのときまで。 やさしくもどこか物悲しい子守唄がやんだのはそれから三日後のことだった。 あとがき 初めて希少種も品種改良種もでてこないネタでしたがどうでしたでしょうか?ご意見、ご感想等コメントで書いてくれると励みになります。 今まで書いた作品 ふたば系ゆっくりいじめ 176 ゆっくりちるのの生態(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 185 選ばれしゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 196 新種ゆっくり誕生秘話 選ばれしゆっくり番外編 ふたば系ゆっくりいじめ 208 ゆっくり見ていってね ふたば系ゆっくりいじめ 218 またにてゐ う詐欺師てゐの日々 ふたば系ゆっくりいじめ 227 VS最強のゆっくり 史上最低の戦い ふたば系ゆっくりいじめ 247 夢と現実のはざまで 長月の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る とてもいいと思います! -- 2020-07-05 15 15 00 ざんっしん!だね。オモロー -- 2015-12-20 22 13 20 まりさ、、、、、、 -- 2013-07-13 06 18 24 ↓なんだ、お腹空いているのか -- 2012-09-10 16 17 34 食べ物食べ物食べ物食食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物べ物食べ物食べ物食べ食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物 -- 2012-08-06 14 49 37 ザマー!!ゴミクズザマー!!そもそもゴミゆっくりが数ヶ月鍛えた程度で人間をつき落せるかってーの 頭悪すぎて俺のコメントまで頭悪くなっちまったじゃねーか!! こりゃあ善良なゆっくりと屑ゆっくりの差別作品読んで落ち着くしかねえな!! -- 2011-11-09 01 44 12 一番下は駅のホームで足を滑らせてゆっくりしね! -- 2011-08-22 14 32 31 返り討ちかと思ったら…… 意外な展開で驚いた -- 2011-03-29 13 21 34 ゆっくりは結局、破滅の道を行くしかないんだな -- 2011-03-01 19 41 05 ただのゴミか -- 2010-12-18 21 08 45 ドス達に自業自得だと言われた時に復讐やめときゃよかったのに。 他人の者に手を出すゲスの努力は報われないな… ほんの少しの分別が有ったのが悲劇か -- 2010-10-03 14 05 48 良いバカだからちょっと可哀想、修行の成果も虚しく人間に潰される方がすっきりー -- 2010-08-24 23 12 14 そしてゆっくりは皆バカだから自滅をとことん楽しめるんだねー -- 2010-07-17 00 58 08 バカの自滅は楽しいな♪ -- 2010-06-21 11 35 47
https://w.atwiki.jp/th_izime/pages/716.html
202 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 19 07 09 ID 6R9aOelEO 「私は何度も転生してるんだから大人と同じ、子供が大人を殴るなんて世の中狂っていますね」 と人里の子供たちにいじめられながらも精神的勝利を収める阿求 203 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 19 26 26 ID OgifHcHQ0 202 ハカセタイプのこましゃっくれたガキに 「子供相手にムキになる大人がいる方が世の中狂ってるってものですよ」 と言われてプルプルするあっきゅんが可愛くてもう 204 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 19 34 53 ID nysOOk2Q0 203 後日、人里近くの川の下流でちゆりの遺体が発見されたとかなんとか
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1925.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 921 藪の中から/コメントログ」 お兄さん沸点が低いな。 -- 2010-07-11 01 35 10 なんか絵が…あんまり話と関係無い希ガス -- 2010-09-05 01 23 13 絵、未完成じゃね? -- 2011-01-21 22 13 24 「おお、○○、○○」ってきめぇ丸専用の語彙だと思ってたわ -- 2011-07-24 01 21 27
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2746.html
※ぺにまむ、すっきり表現あり。 ここはお兄さんの虐待部屋。 机の上には全身におびただしいねじを埋め込まれたまりさ。 その目前には大きめの水槽。 水槽の中身は…成体サイズのれいむが一匹と、子まりさと子れいむが2匹ずつ。 お兄さんが胎生妊娠してずりずりと這うことしか出来ないれいむをまず捕獲すると、母親を助けるために駆けつけた 子ゆっくりが足元にポムポムと体当たりをし始めた。 それを次々と水槽に放り込み、あっさりと作業は完了したのだ。 「では泥棒まりさの共犯者である家族の皆さんにも、罰を受けてもらいまーす」 「おにいしゃんはなにをいってるの?ばかなの?」 「れいみゅたち、どろぼうなんてしてにゃいよ!このくしょじじい!」 「はやくここからださないと、おとうしゃんにやっつけてもらうのぜ!?あやまるならいまのうちなのぜ!ぷくーーー!」 「れいむはすっごくつよくなったんだよ!おこらせないほうがみのためなんだよ?ぷっくーーー!」 早速だぜまりさから教わった言葉や威嚇を実践してみせる子ゆっくりたち。 ただ真実を知る母れいむだけは、ただただ蒼白な顔のまま膨らんだ腹部を庇うように水槽の隅に身を寄せていた。 お兄さんはまりさのおぼうしを棚から持ってくると、そっとまりさのねじだらけの頭部に置いた。 「まりさは、みんなのまりさだったんだよ。このおうちに泥棒さんに入ってゆっくりごめんね。 でも、それはみんなのお腹をいっぱいにしたかったからなんだ。みんなにも責任があるんだよ? だからみんなでお兄さんにごめんなさいをしようね!みんな一緒だったらきっと耐えられるよ」 「「「「ゆがーーーーーーーーん!おとうしゃんだったのぉぉぉぉぉ!?」」」」 「人間さん、賭けはまりさの勝ちなのぜ!れいむ達にひどいことをするのはやめるのだぜ!」 その時、だぜまりさはとうとう我慢できずに叫んでいた。 今まで接してきた人間は相手の条件を飲んでいれば、向こうもキチンと約束を守ってきた。 だぜまりさは、今回の件でこのお兄さんは自分を信頼し、れいむ親子とのゆっくりした生活がこれから始まるものと信じきっていたのだ。 そしてその信頼を隠れ蓑にいつか寝首を掻くつもりだった。 お兄さんは虐待用の道具の準備が忙しかったのだが、一段落したので手を休めてまりさの方に振り向く。 「よく聞いてまりさ。このれいむ達は罰を受けるけど死んじゃうわけじゃないんだ。 その後にみんなでゆっくり生活するんだから、別に約束を破るわけじゃないだろう?」 「ゆふふふふ、まりさと一緒だよ、みーんなまりさとお揃いになるんだよ!お前だけ仲間はずれだねー」 机の上に居るので姿は見えないが、針ねずみになったまりさがお兄さんの言葉に合いの手をうつ。 「ぞん゛な゛ごどじだら゛ゆ゛っぐり゛でぎなぐな゛る゛の゛ぜ!!」 「あれれ、ご不満かな?じゃあこうしよう。まりさがボクをやっつけれたらみんなを解放してあ、げるっ」 言い終わるが早いか、お兄さんの右足のつま先がだぜまりさの頬にめり込む。 ボムっっ!! 「ゆべっ!!」 一切の手加減の無い蹴りは、だぜまりさを壁に止められるまで吹き飛ばすのに充分な威力だった。 お兄さんは役目が終わっただぜまりさにもう興味は無かった。 利用価値があるとすれば、このゆっくりを唯一の頼りとしているれいむ親子に全く歯が立たずに殺される姿を 見せつけるくらいがせいぜい関の山だろう。 だぜまりさは真正面からこの人間とやりあって勝てるつもりは無かった。 この家に来てボロクズのようなまりさを見た瞬間、前の飼い主とは完全に違う側の人間だと悟ったからだ。 だからこそ寝首を掻くチャンスを狙っていたのだ。 しかし、ここで自分の家族の前で命乞いをするような無様な姿を晒すわけにはいかない。 それは彼女をこれまで支え続けたプライド。 それは彼女をこれから殺すであろうプライド。 どの道お兄さんは殺すと決めたのだから、逃げようとしても結果は変わらなかったであろう。 「やってやるのぜーーーーーーーーー!!」 本当にあっさり、だぜまりさは哀れな饅頭の残骸になった。 水槽の中の家族は目をそむけてすすり泣くだけだった。 「じゃあ気を取り直して、まずはみんな仲良く足焼きターーーイム!」 明るく言い放つとお兄さんは軍手を装着し水槽から子れいむを2匹、左右の手でむんずと鷲づかみにして取り出す。 2匹がおそらをとんでたどり着く先は、もうもうと熱気を放つホットプレート。 ご丁寧にも油が薄く引いてあり、熱さ調整用のつまみは当然最強を指している。 「ゆっくりぷれいとに着地~」 眼下の地獄から逃れようと、じたばたもがく2匹を握ったまま鉄板に押し付ける。 ジュウウウウウウウウウウウウウウウウウッッ。 「だじゅげでお゛があ゛じゃぁぁぁぁぁぁぁん゛っ!!」 「あぢゅい゛よ゛あぢゅい゛よ゛お゛ぉぉぉ」 ただ上に放り投げただけでは、跳ねて逃げられてしまうのである程度底部が焼けてしまうまではしっかりと押さえ続ける。 産まれて初めてだろう激痛に、2匹はすぐに力無く助けを求める事しかできなくなる。 動けなくなったのを確認すると、お兄さんはすぐさま次の子まりさ2匹を同じように鉄板に押さえつけた。 「あづいよ゛…あづいよ゛…あづいよ゛…あづいあづいあづいあづい」 「ゆ゛っ゛ゆ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛ゆ゛っ゛」 「ま゛り゛じゃのあ゛ん゛よ゛うごがなぐなっじゃうの゛お゛ぉぉぉぉ」 「どう゛じでおがあしゃんれいむをたすけてくれないの゛ぉぉぉおおおおおおお?」 底部がこんがり炭化した子ゆっくり4匹は、まりさお父さんのすぐ傍らに並べられた。 「おちびたち、とっても熱いよね?とーーってもとーーーっても苦しいよねっ!? わかるよわかるよそうだよねそうだよねっ。おとうさんもすっごく頑張って耐えたんだよ!? 一緒だねっ、真っ黒こげこげのあんよがお父さんと一緒だねっ!」 もはやまぶたで保護されてない眼球は、乾いて表面にうっすら謎の膜が張っており、視力はかなり低下していたのだが まりさは焼ける音と臭いと絶叫で子供たちの様子を把握し、まさに喜色満面と言った所だった。 「さあ、あとはれいむだけだよ。みんなで仲良くまっ黒あんよだよ!!あいつになんか渡すもんか!あんなやつにっ! みんなっ!まりさの家族だっ!!みんな揃って!!みんな仲良くっ!!」 まりさが興奮気味に囃し立てる。歯茎まで剥き出しなのでまわりにいる子ゆっくりに唾が飛びまくる。 お兄さんはそれを受けて鼻歌まじりに水槽のれいむを両手で掴み挙げる。 「れいむはお腹の赤ちゃんに影響があるからいけないなあ」 れいむは一瞬、ほっとした表情になる。 「だから弱火でじっくりいこうね!」 本当に一瞬だけのことだった。 「ゆ゛ぎぃいいぃぃぃぃぃぃ、ま゛り゛ざごめ゛ん゛ね゛。ごめ゛ん゛ね゛ぇぇぇぇぇぇ! れ゛い゛む゛を゛ゆ゛る゛じでね゛ぇぇぇぇ!!!」 お兄さんにしっかりと頭を押さえられて、じわじわ底部を焼かれつつもまりさに詫びるれいむ。 ボロボロと流れ落ちる涙は贖罪のためか、単に熱いだけなのか。 「違うよれいむ。まりさはぜんぜん怒ってないよ。あのまりさは永遠にゆっくりしちゃったし、れいむはこうして またまりさの所に帰ってきたんだもん。もう一緒だよね。ずっとずっと一緒だよね。 だってあんよが痛くてもう動けないもんね!アハハハハハ!!」 お兄さんはれいむが跳ねることが出来なくなったのを確認すると、温度を一番低めに設定して子ゆっくりたちの方に 向かった。 「やれやれ、あれだけお父さんに注意されたのにボクに向かってゆっくりできない言葉を使ったり、ぷくーをしたり 悪い子達だね。そんな子にはたくさんたくさーーんおしおきが待ってます」 「アハハハ、お兄さん、ねじねじするんだね!?おちびたちもねじねじされちゃうんだね!? すっごくすっごく、いたいいたいだけど大丈夫!お父さんがついてるからね!」 対する子ゆっくりたちは足焼きのダメージが抜けないのか、何も言い返す元気が無い。 最後の頼りの母親も、現在進行形で惨劇の真っ只中なのだ。 おびえた8つの目がお兄さんを見上げる。 「そうそう、行き倒れてたキミたちを保護して丁重におもてなししたのは別に可哀想に思ったからじゃあないんだよ?」 お兄さんが手にしているのは愛用の十字ドライバー。 「弱ってるゆっくりをいじめたらすぐ死んじゃうからね」 空いている左手で、子れいむを仰向けに倒して軽く握る。 すべすべでなおかつしっとりとした皮、ぎっしりと詰まった餡子が指で加えた力をしっかりと反発する。 このお家に来て以来、一日3食あまあまを好きなだけ食べたゆっくり達の栄養状態は、極上と呼べるものだった。 贅沢をさせていたのは、何もまりさへの当て付けだけでは無かった。 全てはこの時のために。 お兄さんはもう我慢が出来なかった。 ねじこみたい。 その衝動を4匹の子ゆっくりたちに次々に叩きつけてゆく。 「ゆぎっ!ゆ゛ゆ゛ッゆ゛ゆ゛ッ!ゆ゛ゆ゛ッ!!」 「アハハっ!痛い?苦しい?大丈夫だよ!!おとうさんがあとでぺーろぺーろしてあげるからね! いたいいたいなんてゆっくりしてないですぐどこかに飛んでっちゃうよ!」 他の姉妹たちは恐怖のあまり、あるものはただ目を瞑り悲鳴だけを聞き、またあるものはすぐ次は自分の番なのだと虐げられる 姉妹を涙を流しながらただ凝視する。 「そろそろいいかなー?選手こうたーーい」 お兄さんはぐったりとした母れいむをホットプレートから持ち上げ拘束台に仰向けに固定すると、入れ違いで子ゆっくりたちを 再び灼熱の地獄に投入していく。 その底部には丁度4本のねじのあんよが生えて、さながらお盆のナスで作る精霊馬の短足バージョン。 お兄さんの絶妙の加減によって、そのねじの先端は中枢餡のギリギリ手前で止まっている。 「ほーらだんだん熱くなるぞー」 お兄さんがホットプレートの温度設定を再び最大にしてしばらくすると、熱がステンレスのねじを伝ってゆっくりたちの餡子を 直接焦がし始める。 人間で言えば脳をライターで炙られているようなモノだろうか。 4匹の子ゆっくりはそれぞれが百面相のようにデタラメに表情を変え口からは意味不明のもう言語とはよべない奇音を発し、 全身の各部が自分の意思とは全く関係なしにビクビクと痙攣した。 しかし意外にも瞳には理性が宿っており、自分で自分を制御出来ない状況に苦しんでいるようだった。 お兄さんはホットプレートから流れ出す四重奏をしばらくうっとりと聞いていたが、やがて最後の仕上げにとりかかる。 子供たちの奇声を聞いて「がんばれ!がんばれ!」と励ましていたまりさをねじに触れないようにそっと底面から抱き上げ、 拘束されたれいむの前まで連れてゆく。 「ねえまりさ、チビ達は妹を欲しがってたみたいだけど。これから作っちゃおうか?しばらくご無沙汰だったんでしょ?」 そう言うが早いか、両手の中のまりさを激しく振動させ始める。 「ゆゆゆっ!?ゆふ………ゆふん……ゆっふ…ゆっふうおおおおおおおおお」 徐々に呼吸が荒くなり、ぺにぺには天を突き、むき出しの歯茎からはだらしなく涎を垂れ流す完全発情まりさが誕生した。 「や、やめてまりさ!今おなかには赤ちゃんがいるんだよ!すっきりなんてしたくない!だめ゛ぇぇぇぇぇぇぇ!」 激しくいやいやをするように、拘束されたまま体を左右にくねくねと動かして逃れようとするれいむ。 お兄さんはそんなれいむの下腹部にまりさの下部をそっと着地させる。 涎と体から染み出した透明な粘液によってヌチョヌチョと音を立てながら、まりさはぺにぺにを突き立てるべき場所を 探り当てる。 「ゆふふ、れいむとすっきりするの本当にひさしぶりだね。どんなにまりさのぺにぺにがすごいのか忘れちゃった みたいだし張り切っちゃうよ!」 「ね、お願いだからまりさやめてね!すっきりなんてしたられいむの赤ちゃんがっあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛」 れいむの言葉を無視し、挿入と同時に高速でピストンを開始するまりさ。 「ほらほらほら!まりさふにゃぺになんかじゃないでしょぉぉぉぉぉぉ!?」 「ゆ゛ぎっ!も゛う゛や゛め゛でっ!」 「見て見て!お父さんとお母さんがすっきりして!こうやって激しくすっきりしておちびたちが産まれたんだよ!」 「ま゛り゛ざお゛ね゛がい゛……」 「おちびたちのお父さんとお母さんは、まりさとれいむだけなんだよぉぉぉぉぉぉ!」 スパンスパンと腰をを打ち付ける音が響く中、れいむは目をかっと見開いたまま口からはダラダラと餡子を垂れ流し始めた。 それを見たお兄さんは、オレンジジュースをすぐ使えるように準備を開始していた。 「ゆっふ!ゆっふ!もう、すぐ!かわいい妹達を!みせてっ!あげるからねぇぇぇぇぇ! す、す、すすすすすすすっきりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 恍惚の表情を浮かべ、これでもかと海老反りの姿勢で快感の度合いを表現するまりさ。 お兄さんはまだ息が荒いまりさをどけて、れいむの口にオレンジジュースをドボドボと流し込む。 ケホケホとむせながらも即座に息を吹き返すれいむだが、その顔はみるみる苦痛に歪む。 「い゛っ痛゛いぃぃぃぃぃぃ!お゛な゛ががぁぁぁい゛だい゛よ゛ぉ゛ぉ゛!」 まむまむがミチミチと開き始め、水っぽい餡子が流れ出し始めて数秒後、ボロリボロリと餡子の塊のようなものが 3つ穴からこぼれ落ちた。 それはまだ赤ゆっくりの出来損ない。 それは胎児ゆっくりだったもの。 れいむは流産したのだった。 「アハハハ!さすがまりさのれいむだね、もう産まれたんだ!赤ちゃんたち、まりさがお父さんだよ。 家族が増えたんだもん!まりさこれからはもっともっと頑張らないといけないね!」 「あ゛がぢゃん゛……。じっがり゛じで!ゆ゛っぐり゛じでい゛っでね゛!ゆ゛っぐり゛じでい゛っでね゛ぇぇぇぇぇ!」 返ってくるはずの無い返事を求めて、れいむは叫び泣きじゃくる。 そんな母親を終始見ていた子ゆっくりたちの目からも、とめどめもなく涙が流れ落ちる。 ただ一匹、まりさは「赤ちゃんたち、ゆっくりしていってね!」と新たな家族の誕生に歓喜するのだった。 「さあて、これで全部の罰は終わりです。みんなお疲れ様!」 お兄さんはダンボール箱を用意し、そこにまりさとれいむと子供4匹、そしてだぜまりさの残骸と死んだ赤ゆを放り込む。 「ボクがお家に運んでいってあげるよ。家族みんなでおうちにかえろ♪」 「ありがとうお兄さん!おうちでみんな一緒に暮らすんだ!ずっとずーーっと一緒だよ!」 「あ゛がぢゃん゛……ゆ゛っ゛ぐり゛…………」 お兄さんはダンボールをゴミ捨て場に捨てた。 そこは一家の新たなゆっくりぷれいす。 みんな仲良くあんよは真っ黒。 お父さんはハゲハゲのねじねじでいつもニコニコ。 お母さんは餡子の塊をぺーろぺーろしながら話しかけ続けます。 ちびゆっくり姉妹達はもう、ゆーーとしか喋れないし、たまに狂ったように痙攣を始めます。 ダンボールのおうちでだぜまりさを食べながら、永遠にゆっくりする時がくるその日まで。 みんないっしょ。 ずっとずっと一緒。 ○最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。 過去に書いたSS ゆっくりいじめ系2467 週末の過ごし方 ゆっくりいじめ系2519 この世の終わり ゆっくりいじめ系2589 UFOキャッチャー このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2025.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 969 純情な感情/コメントログ」 はいすぺっくれいぱーありすwww -- 2010-06-08 13 09 56 なんだこりゃあ -- 2010-07-12 08 47 07 つまんね。 -- 2010-07-26 03 54 58 町でおうた歌えば金貰えそうだな -- 2010-08-09 11 50 15 確かにwww -- 2010-08-21 17 46 46 歌うめぇwww -- 2011-10-12 11 28 33 唐突すぎて正直訳が分からんかった。 -- 2012-01-29 03 41 56 途中で飽きた -- 2012-08-25 02 59 35
https://w.atwiki.jp/ik-ben-wakei/pages/149.html
「いじめは犯罪である」と言われることがある。しかし、教育法規を扱うときには、厳格に意味を限定する必要があるから、この言葉をまず吟味するところから始めよう。 もちろん、いじめのすべてが犯罪であるわけではない。極めて良くないことであるという意味で、「犯罪」という言葉を安易に使用すべきではないだろう。しかし、もちろん、犯罪であるいじめも多数存在するし、実際に刑事罰の対象になるいじめも存在する。それは、「罪刑法定主義」で規定される法律で犯罪とされる行為を、いじめとして行なった場合に適用される。「恐喝」「暴行」「傷害」「名誉毀損」などが代表的なものである。このような行為は「犯罪」であり、刑法で処罰される対象であることを、教師はきちんと生徒に教える必要がある。 しかし、犯罪とはいえない「いじめ行為」もある。「無視」などはその代表的な例だろう。誰でも、ある特定の人と話したり、何か一緒にしなければならない「法的義務」などは存在しないのだから、無視することは、いじめであっても、犯罪とはいえない。しかし、教育的にみれば、いじめとして行なわれる「無視」は、解決が必要なことがらである。 したがって、いじめとは犯罪や犯罪とはいかないが、人としての規範や価値に反する行為と考えると、法律問題と教育問題の両方の解決課題として存在しているといえるのである。 では、実際にいじめに対応する法的問題および、いじめによる不幸な事態が起きた場合の責任問題はどのようなものか。 ここでは学校で起きるいじめを対象にする。学校とは全く無関係に起きるいじめは、法的関係が異なるからである。 学校で起きることは、学校が管理責任を負っている状況でいじめが起きていることを意味する。義務教育の場合には、義務として学校に在籍し、勉学しているのであり、自由意思によるわけではない。従って、学校には安全配慮義務があり、児童・生徒は安全に学校生活を送ることを期待してもよい。いじめは、安全な学校生活を脅かすものだから、学校の管理が不十分であることを意味する。従って、学校でのいじめは、まずなにりよも学校の管理責任が問われるといえる。 しかし、いじめは教師の見えるところで行うことは稀であり、たとえ教師が気づいたとしても、被害者生徒自身がいじめを否定することすらある。従って、教師がいじめを認識することは、それほどやさしくなく、知ることが極めて困難な状況で起きたいじめをなくすことは、事実上不可能だろう。その場合、法的責任があるのか。 加害者の責任