約 545,809 件
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/713.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 329 アリ×まり/コメントログ」 まりさは犠牲になったのだ… -- 2010-06-27 12 50 20 まりさェ… -- 2010-10-01 18 40 41 スミマセン興奮してしまいました パジャマの上から股間をこすった手でキーボードを叩いてます ゆっくりにはアリスの陰湿なイジメがよく似合うと思います もっとアリスの出番を増やしてゆっくりを震え上がらせてください -- 2010-10-09 01 27 45 まりさェ… -- 2010-10-24 02 30 31 ゆっくりに性的興奮するなんて カップヌードルでオ○ニーするようなものか -- 2011-03-17 22 48 09 これはひどい、作品じゃなくて登場するアリスがひどい・・・ 見られたアリスはこの後どうなったのか・・・・ -- 2013-01-18 09 20 55 イクゥウあぁぁぁん ふー さーてと後始末だ -- 2020-12-13 02 35 12 アリスお前………メンヘラなのか…………… -- 2023-02-28 16 42 40
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/637.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 292 時をかけるまりさ 前編/コメントログ」
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/241.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 52 ある疑問への考察/コメントログ」 力は入ってんなー。ほんとにゆくっり好きなんだな いろんな意味でwww -- 2010-09-10 00 28 41 ゆっくりに対してここまで考えているとは…正直驚きました…凄いって意味で。 -- 2010-11-16 23 34 32 構成がまんまレポートだな -- 2010-12-29 19 16 00
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2890.html
『SSC part2』 presented by 春巻 ※注意 このお話の《おにいさん》は、香霖堂の店主、河城にとり、さらにはAQNと仲が好い。というように、幻想郷メンバーに知り合いはそれなりに居る設定。 幻想郷キャラには協力を仰ぐ程度で、台詞は存在しない。 冒頭で登場するゆっくりは《直接的で》肉体的な虐待は受けない……けど。 ハイテクな製品が登場しますが、舞台は幻想郷である。 おにいさんがハイテク機器を巧みに操れるのは、にとりちゃんの指導もあるが、おにいさん本人が幻想郷に来る以前はシステムエンジニアをしていたから。 過度な改行はしていない。読みにくければ各自Windowsのメモ帳などにコピペするなど、折り返し機能のあるテキスト閲覧ソフトを使ったりして自分で見やすくして欲しい。というか、メモ帳にコピペしたほうが見やすい、これ絶対。(∵Word2007を使用している) ※以上、注意 朝の目覚めは、優雅に珈琲を飲みながら。 「ゆううううううう!! どぼぢでこんなことにいいいい!!」 「ゆっぐりさせてよおおおおおおおおお!!」 ゆっくりの悲鳴を聞くことから始まる。 ○ お久しぶりですね。 先日、SSC――スーパースローカメラで撮影した活動写真でゆっくりをいじめたおにいさんです。 あの映像を見せた後で、あまりの精神的衝撃に耐え切れず死んだぱちゅりーを処理しようと部屋に入ったところ、れいむも餡子を吐ききって息絶えていた。 タイミングを考慮して、恐らく眼窩から眼球と餡子が飛び出していったところで、心が壊れてしまったようだ。 ちぇんやまりさも具合はよくないようだったが、れいむほどではない。れいむ種というものは、精神面においてはぱちゅりーほどに弱いのかもしれない。 それから一夜経った今日は、先日の生き残りに加えて、今朝玄関先の罠にかかっていたゆっくり四つを追加した。 罠と言っても、よく聞かれるものだ。開け放された窓のしたに落とし穴を掘っただけ。人間、しかもおにいさんの家であり、その癖開け放された窓。何か仕込まれているのではないか、こいつは怪しいぞ、と他の妖怪や妖精ならば考えそうなものだ。たとえチルノでもそう考えるだろう。あの氷精だって計算くらいは簡単に出来るし、弾幕ごっこだって状況判断して出来るじゃないか。 ま、今は氷精を語っても意味が無い。ゆっくりいじめだからな、このスレッドは。 今日捕まえられたゆっくりは、れいむ、まりさ、ぱちゅりー、ありす。 ありすは、今までここに来たことは無かった。俺が捕まえてくるのは大概が《れい・まり》コンビであったので、いつもと違う反応が見られるかもしれない。 さらに、正直なことを言うと、ぱちゅりー種はあまり来てほしくない。頭がよく、液晶テレビに表示した文字などを簡単に読んでくれる面では重宝しているが、精神的ショックによる喘息の発作(本当にそうなのかは判じ得ないところがある)ですぐに死んでしまい、面白くないのだ。 ビデオを作りときにも、すぐ死んでしまうために面白い反応が得られにくいのだ。 何か、ぱちゅりーを使っても愉快に虐待できる題材があったら、ぜひ教えていただきたい。 さて。 それでは、本日のビデオを放映するとしよう。 今日は、前回も登場し手伝ってくれた虐待おにいさんと、にとりちゃん。更には『文々。新聞』でおなじみの、射命丸文ちゃんにも協力願った。文ちゃんには、空撮をお願いしたのだが、こういってしまうと何をとったか推測できるかもしれないので、早速ビデオを再生するとしよう。 遠隔操作で部屋の照明を落とす。現在は正午を過ぎたくらいであるため、明るさは然程変わらない。そのため、もうひとつの釦を操作して厚手のカーテンを閉めた。これで虐待部屋に光は殆んど入ってこなくなった。 その様子を見ていたゆっくりたち(現在は十個居る)は、俄かに騒ぎ出す。誰も来ていないし、何もしていないのに部屋が真っ暗になったのだ。ハイテク機器のいろはも解からないゆっくりには脅威だろう。 中でも、昨日、似たような体験をした記憶があるまりさとちぇんは、一際騒ぎ立てていた。ゆっくりできなくなるよー、という絶叫は、この上なく邪魔である。 最も、今はそれどころではない。 さっさとスペシャル映像を見てみたいだろう。 まずは標準カメラで地上から撮影したものだ。 ○ 「おそらをとんでいるよ!! ほんとにおそらをとんでいるよ!!」 「れいむ!! まりさたちとりになったみたいだぜ!! これでもうすぐゆっくりぷれいすにつくんだぜ!!」 「ゆゆゆううううう!!」 「うーっ、うーっ!!」 繁みから撮っているため視覚的には判別しにくいが、声で判ると思われる。 上空十メートルほどのところには、うーぱっくに乗ったれいむとまりさが空中散歩を楽しんでいる。 うーぱっくは全部で五個。その内三個には何も乗っていないようだ。 恐らく、どこかの人間の畑に降り立って作物を食い荒らし、あまつまで盗んでしまおうという腹のようだ。 うーぱっくと共に動き回る盗賊ゆっくりがいるというのは、最近ではよく聞く話になった。れみりゃ種亜種のうーぱっくの性質を巧く利用した、賢い奴らだ。 この先にあるのは小さな集落。住んでいるのは年配の、しかも普通の人間である。盗みやすいことこの上ないのだが、その情報はどこから手に入れたのだろうか。有能なボスの手下なのかもしれない。 しかし、このゆっくりたちを乗せているうーぱっくは大柄だ。一般的なサイズとしては大人のゆっくりを乗せるとスペースがなくなるはずだが、まるでゆっくりふたつを乗せても問題が無いように見える。 だが、その方が好都合だ。 「ゆゆっ!! れいむ!! はたけはもうすぐなんだぜ!!」 「ほんとだね、まりさ!! にんげんたちはれいむたちのためにたべものよういしてくれているなんて、ほんとうにゆっくりしているね!!」 「ゆゆう!! これからもよろしくたのみたいものだぜ!!」 なにやら勝手なことを言っている。 撮影しているこの場所は畑から三十メートルの地点に聳える崖の下側。 ふいよふいよと高度を下げつつ崖の上を飛んでくるうーぱっくは、見るからにゆっくりしていて、その魂胆さえなければそのまま空中散歩をさせてあげたいものだが――。 ――世の中、決して、ゆっくりを中心には廻らない。 「う……? う、うあっ!? う゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!??」 最後尾を浮遊していたうーぱっくが、いきなり叫び始めた。前を行くうーぱっくと、それに乗っているれいむとまりさも後ろを気にかけた。 「どうしたんだぜ、うーぱっく!!」 「しずかにしないとにんげんがくるよ!!」 うーぱっくに乗ったまま振り向くふたつの饅頭。うーぱっく本体は急な方向転換を避けるため振り向きはしなかった。 だが。 「ゆうううううううううう!!??」 「どおしでもえでいるんだぜ!!??」 最後尾のうーぱっくの中からは、紅蓮の色をして踊り狂う炎。 段ボールで出来ているうーぱっくの最大の敵のひとつだ。 「ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!??」 為す術無く見つめていると、れいむを乗せたうーぱっくの横を飛んでいた空のうーぱっくも叫びだし、間もなく煙と炎を出して燃え始めた。 「ゆううううう!! まりざあああ、あづいいいいいいい!!」 「ゆゆゆ!! うーぱっく、はやぐそいづからよけるんだぜえ!!」 完全にパニックに陥ったれいむに比べて冷静な対応を促すまりさ。やはりこちらの方が餡子の質がいいらしい。 しかし。 「う゛あ゛っっっ!!!」 ちゅどーん、という音を立て、先頭を飛んでいたうーぱっくが、突如として姿を消した。 そのすぐ後ろを飛んでいたまりさを乗せたうーぱっくは、爆風の直撃を受けてバランスを崩す。 目の前で仲間が燃やされている。この状況にあって、うーぱっくには傾いた体勢を立て直せるほどの余裕は無かった。 「まりざっっ!?」 「ゆううううううううううううう!!! れいぶうううううう、はやぐまりざをたずげるんだぜえええええええええ!!」 絶叫を残し、まりさはうーぱっくから落下。 運の悪いことに、ゆっくりたちの目指していた畑の手前には崖があり、その下は硬質の岩だらけ。時々この崖が崩れることがあるらしく、そのたびごとに出来る岩の塊だ。 「ばあああああありいいいいいいいいいざあああああああああああ!!」 「ゆううううううううううううううううううううう!!!!!」 まりさはその岩塊に向かって落ちてくる。 「ぼっどゆっぐりぢいいいいいいいやああああああああああっ!!」 ぶづぐじぃゃああ!! 得体の知れない擬音を残して、まりさはぺしゃんこになった。 《もっとゆっくりしたかった》 その言葉すら遺す事も出来なかった。 「ゆうううううっ、ゆうううううううっ!!!!!」 眼下に広がる岩場には、同心円を描くように餡子の海。それを真上から見ていたれいむは、ただ涙を流すのみ。 「うーーーあーーーーっ!!」 「うあっ、うあっ、うあっ!!」 れいむを乗せていたうーぱっくもブサイクな顔で泣いている。 だが、一番精神的衝撃が大きかったのは、まりさを乗せていたうーぱっくなのだろう。仕事も完了していないだけならまだ救い様がある。だが、乗せていたゆっくりを転落死させてしまうということは、うーぱっくの至上の汚点。その衝撃は計り知れない。 しかし、悪夢はまだ続く。 「……ゆ? !!???」 急に背中が熱くなったことに気づいたれいむ。だが、それに気づくのに、若干ゆっくりしすぎたようだ。 れいむの背後には火の玉がひとつ。 自分の野菜の取り分を多くしようと目論んで、大きなうーぱっくに乗り込んだのが、ここで裏目に出た。丁度のサイズのうーぱっくに乗り込んで、荷物運搬用として大柄なうーぱっくを使ったほうが効率も良かったはずなのだが、それすら解からないのは餡子脳が餡子脳たらしめている証だった。 「ううううううううううううあああああああああああああああ!!!!」 うーぱっくも自分の体が燃えていく痛みに耐えられるはずも無い。あっというまにれいむとうーぱっくは炎に包まれ、まりさの後を追った。 「うーーーーうーーーーーーーーー……」 唯一生き残った、生き残ってしまったうーぱっくは茫然自失。仲間をすべて失い、乗せていたゆっくりも殺してしまった。 完全なる無表情でふらふらと高度を下げ、畑の手前に墜落するように着陸した。 「うー、うー……」 さめざめと涙を流すが、こいつも頭がよろしくない。元をたどればれみりゃ種であるから無理は無いのだが。 「うあっ!!」 近くの繁みには虐待おにいさんが潜んでいることを、うーぱっくは知らなかった。 身動きも、絶叫も残せぬままに、最後のうーぱっくは虐待おにいさんの両腕に引き裂かれた。 ○ 「えれえれえれえれえれえれえれえええれえれえれれれれれれれれれれれれれれれ」 「ちょっと、ぱちゅりー!! なにはいてるの!? しっかりしなさいよ!!」 ホラ。やっぱり即死した。 だから、面白みが無いというのだ。標準カメラの撮影動画で死なれたら、折角のSSCが役に立たないではないか。 それにしても、このありすは精神的に強いのか、上映が終わるとすぐさまぱちゅりーの心配を始めた。セクシャルマシンはそういうものなのだろうか。噂に聞けば、ありす種もぱちゅりー種に及ばないものの中身の質がいいらしいので、この反応にもある程度納得がいく。 他のゆっくりの様子はと言えば、今日連れてきたれいむとまりさは相当なダメージを受けたようで、ゆっゆっと呟いているだけだ。 昨日から居るゆっくりは幾分慣れたようで、呆然と何かを呟くような状態まではいっていない。ただ、見方を変えれば、現実逃避をしているようにも見て取れる。どちらでも大差はない。皆さんが思ったほうで構わないし、俺はとくにその考えに固執しない。所詮、小事の前の大事である。 さて、今日のテーマはもうお分かりのように《うーぱっく盗賊団の抹殺》だった。 実のところ、今回のターゲットがうーぱっくたちになったのには、結構大きな理由が在る。 撮影を手伝ってくれた虐待おにいさんは、その正確をカモフラージュするために、ゆっくり処理を副業としていた。今回おにいさんは、ビデオに出てきた畑の主である集落の長をゆっくり盗賊団から守るという役を拝命していた。それを耳に入れた私が、撮影の許可を得て、今回のビデオが完成したという筋書きだった。 おにいさんも、自分の武勇伝となる記録映画ができたし、集落の長も畑も守ることが出来た。とりあえず、ゆっくりを除外して、皆が利益を得たというわけだ。 どういった手段がとられたかは何となくわかるだろうが、ここでひとつ説明を挟みたい。 まず、うーぱっくの隊列で最後尾を飛んでいた段ボールの中に、火の点いたマッチ棒を投げ込む。これは木の上に潜んでいた犬走椛ちゃんがやってくれた。何でも、今回の撮影で文ちゃんに依頼したときに、文ちゃんが半ば無理やり引き摺ってきたのだ。ちょっと申し訳なく思っている。 最後尾のうーぱっくが墜落を開始したところで、れいむの乗っているのに直近を飛行するうーぱっくを攻撃する。これは、絶望感を煽ってパニック状態に引きずり込むための戦法だ。 案の定れいむが混乱状態になったところで、今度は先頭のうーぱっくに小型合成樹脂爆弾を放り込む。薬剤の調合などは自前だ。 本当なら、注意を逸らされたこのタイミングでまりさを攻撃する手筈だった。だが、先頭のうーぱっくにやたらと近いところを飛んでいたまりさのうーぱっくは、この爆風を直接的に受けてしまった。どうやらまりさは、れいむのみ被攻撃対象とし、自分はさっさと逃げようとしていたらしい。此処に来て、その根性の腐り具合が裏目に出たと言うことだ。 爆風を受けたうーぱっくはバランスを崩し、完全に横倒し体勢になった。まりさはその(ゆっくりたちのレベルで考えて)急な動きを堪えることができず、運悪く真下に控えていた岩の塊(しかも都合よく一番尖ったところ)に落下し、その身体を砕いた。 絶望感に包まれたれいむが乗るうーぱっくには、上空を飛んでいた文ちゃんから火の点いた藁の球体が投げ込まれ、あっというまに火の車。 唯一生き残ったうーぱっくは、予定通りに、虐待おにいさんが破り捨てた。 以上だ。 うーぱっくというゆっくりについて、恥ずかしながら、私はこのビデオ撮影のときが初顔合わせだった。 素材としては段ボール箱に羽と顔がついて、ゆっくりれみりゃのように頭のよろしくない種類だということを知識としていた程度で、実際どのようなものなのかという点では心許無かった。 その弱点を補うべく、この撮影には文ちゃんに協力をお願いした。 彼女もゆっくりを追跡する記事をいくつか書いていたらしく、あっさりと乗ってくれたので交渉はきわめてスムーズであった。 なお、空撮もお願いできたので、今回SSCを持ったのは他ならぬ文ちゃんである。 ブンヤの血が騒ぐのか、SSCの操作法を口頭教授しただけで完璧に使いこなしたのには驚いたが、そのおかげで決定的瞬間を間近で撮影することができた。 虐待部屋は予想通りの大騒ぎだった。 とくに部屋の中に居るまりさ、全四つが、揃いに揃って喚いている。もしかしたら、このまりさたちもうーぱっく強盗団の一味なのかもしれない。別な考え方をすれば、まりさたちの属するゆっくり集団がうーぱっくと仲が良いのかもしれない。 最も、そんなことは関係ない。 今から、もっと恐ろしい瞬間を目の当たりにするのだ。 虐待部屋の餡子の処理が大変になればなるほど、ビデオが高評価を受けたということだから。 ○ 「ゆゆっ!?」 「わかるよー、でもわかりたくないよー!!」 「ぼうやべでえええええ!!」 怒号の飛び交う虐待部屋では、加工後の映像とSSCで撮影された映像が映し出されようとしている。 前回と同じく急激に画像が初期状態に戻されたのを見て、昨日から居るゆっくりにはこれから何が起こるのか理解が出来ているようだ。優秀なのは、このあたりで助かる。 今日から入ったゆっくりも、この発言を受けて恐ろしいことが始まるということが分かったようだ。ゆっくり同士で助け合い(ゆっくりからすれば首の絞め合いだろうか。首なんか無いけど)をしてくれるのは好ましいことだ。 ビデオの映像は、静止画面。うーぱっく五個とれいむ、まりさが、これから自分の身に降りかかる悲劇など知らぬように(実際知らなかったが)楽しそうな遊覧を続けていた。 テレビの静止画像というのは、意外にも不安を煽るものだ。通常動いている映像が映るという先入観のようなものを持っている場合、よからぬことが起こっている、もしくは起こってしまうような気がするのだ。 どうやらこのゆっくりたちも、そんな先入観を既に持ってしまったようだ。余計な先入観は視野を狭めるというが、まさか饅頭の世界にも起こり得るとは思わなかった。 数秒間の沈黙の後、画像がゆっくりと動き始める。今回の映像は、スロー音声も重ねておいた。標準カメラで取った映像にしか対応していないのでまだ面白みに欠けるが、いくらかよいだろう。一回目の教訓を受けて、この映像を撮ったときは椛ちゃんにガンマイクを持たせていたのだ。 壊れたカセットプレイヤーから出る声は気持ち悪い。今虐待部屋には、そんなゆっくりたちのきわめてゆっくりとした会話がかかっている。 「ほぉんとだぁねぇぇぇ、むぁりぃさぁ!! にぃんげぇんたぁちぃはぁ、れぇいいむぅたぁちぃのぉたぁめぇにぃたぁべぇもぉのぉよぉうぅいぃしぃてぇくぅれぇてぇいぃるぅなぁんてぇ、ほぉぉんとぉうにぃゆぅっっくぅりぃしぃてぇいぃるぅねぇ!!」 「ぃゆぅゆぅうぅぅ!! こぉれぇかぁらぁもぉぉ、よぉろぉしぃくぅたぁのぉみぃたぁいぃもぉのぉだぁぜぇぇ!!」 いい加減、これはうざったい。 だが、ゆっくりたちの恐怖心を煽るには充分らしい。先ほども見た画像で、これから何が起こるかなんて、あのインパクトの所為で餡子脳でもメモライズできている。早く終わって欲しい画像なのに中々始まらないのは、生殺しに近い。 そして、ついに、恐怖の時間がやってきた。 「う……?」 身体の中から、 不意なる暑さ。 経験し得ない、 おかしな熱さ。 「う、うあっ!?」 自分で見るのは、 出来ないけれど、 見なくてもわかる、 この熱さ。 「う゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!??」 身体の中から、 広がる熱さ、 気づいたときには、 身体は明るく、 火の玉のように なっていた。 「どうしたんだぜ、うーぱっく!!」 「しずかにしないとにんげんがくるよ!!」 急に叫んだ うーぱっく。 こういう行動、 困るんだ。 振り向き見たのは、 悲劇の序章。 「ゆうううううううううう!!??」 「どおしでもえでいるんだぜ!!??」 知らなければ良かった。 でも、知らずにはいられない。 一番子供のうーぱっく、 火の玉になって消えてった。 「ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!??」 「ゆううううう!! まりざあああ、あづいいいいいいい!!」 「ゆゆゆ!! うーぱっく、はやぐそいづからよけるんだぜえ!!」 れいむの横の うーぱっく。 今度はこの子が、 叫びだす。 さっきと同じく、 身体が燃える。 悲劇はまだまだ、 終わらない。 「う゛あ゛っっっ!!!」 一体何が、 起こったの。 先頭飛んでた うーぱっく、 最初っから、最期まで、 何がどうだか知らぬまま。 身体は空気の 塵になる。 「まりざっっ!?」 「ゆううううううううううううう!!! れいぶうううううう、はやぐまりざをたずげるんだぜえええええええええ!!」 油断したのが、 不味かった。 急に倒れた、 うーぱっく。 いきなり横に、 なるものだから、 ゆっくり反応、 できないよ。 「ばあああああありいいいいいいいいいざあああああああああああ!!」 「ゆううううううううううううううううううううう!!!!!」 まりさは、お空を 飛んでいる。 最初は、箱の 力を借りて、 今度は、自分の 力だけ。 だけど、ホントは、 お空を飛べない。 まりさは、お空を、 飛べないぜ。 「ぼっどゆっぐりぢいいいいいいいやああああああああああっ!!」 ぶづぐじぃゃああ!! 「ゆうううううっ、ゆうううううううっ!!!!!」 「うーーーあーーーーっ!!」 「うあっ、うあっ、うあっ!!」 仲間がみるみる 減ってゆく。 流れる涙は、 増えてゆく。 悲劇はますます、 加速する。 「……ゆ? !!???」 「ううううううううううううあああああああああああああああ!!!!」 またも燃えてく うーぱっく。 今度はれいむも 道連れだ。 「うーーーーうーーーーーーーーー……」 最期に残った うーぱっく。 最早、生きてる 仲間も居ない。 「うあっ!!」 もう、これ以上は無いはずだ。 こんな悲劇は、無いはずだ。 そう思っていたれど、 ゆっくり中心の世界は、無い。 To be continued...? あとがき。 何となく。SSCで撮影したら、こんなのも面白いかなと思って、燃やしてみました。 今度は、れみりゃを被写体に、おにいさんは大暴れする……、かもしれませんよ。 ○過去作品リスト(ゆっくりいじめのみ) 拳の歳末 (fuku1905.txt,fuku1908.txt) SSCシリーズ 第一弾『握りつぶす』(fuku2196.txt) その他、幻想郷キャラいじめを数作品(春巻リリーホワイト、人参と胡瓜の悲劇、放置プレイ、陰の薄い秋姉妹いじめ) このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2893.html
?.桃太郎印のきびだんご 「ぱちゅりー、これはな〜に?」 「むきゅ!! これは、ももたろうじるしのきびだんごというものよ!! これをたべたものは、たべさせたものになつくようになるのよ!!」 「ゆゆっ!! だれでもなつくようになるの?」 「ええ、そうよ!!」 「れいむ、これほしいよ!! これをにんげんにたべさせて、れいむのぺっとにするよ!!」 「れいむだけずるいよ!! まりさもぺっとがほしいよ!!」 「わかったわ!! それじゃあ、これをもっていくといいわ!!」 ぱちゅりーは、きびだんごの入った袋を2匹に渡す。 2匹は袋を咥えると、人里に飛び跳ねて行った。 「全く!! 夏風邪を引くなんて散々だぜ」 ゴホゴホ咳き込みながら、男は里の道を歩いていた。 男は風邪を引いて、里の外れにある医院に行くところだった。 すると、男の目の前に突如現れる饅頭が2個。 「ゆっくりしていってね!!」 言うまでもなく、きびだんごを持ったれいむとまりさである。 ようやく人間の里についた2匹は、この男をぺっとにするべく、狙いを定めたのだ。 「なんだ、ゆっくりか。悪いが今日は体調が悪いんでな。治ったら構ってやるから、今日は帰ってくれ」 「ゆゆっ!! おにいさん、びょうきなの? それならいいものあげるよ!!」 好都合とばかりに、れいむは袋の中から、きびだんごを取り出し、男の前に差し出した。 2匹は道中、どうやって人間に食べさせるか考えていたのだが、これは渡りに船だ。利用しない手はない。 しかし、男は胡散臭そうな目線を投げつけるだけで、一向にきびだんごに手を付けようとしない。 「おにいさん!! おくすりだよ!! これをたべると、びょうきなんてすぐになおるよ!! ゆっくりしないでたべてね!!」 「お薬? おまえたち、これをどこから盗んで来たんだ?」 「ゆっ? ぬすむ? まりさたち、ぬすんでなんかいないよ!! ぱちゅりーにもらったんだよ!!」 2匹は盗んでいないと強調するが、男には信じられなかった。 見たところ、結構美味しそうなきびだんごである。 とてもゆっくりに作れるとは思えない。こいつらが作れるとしたら、せいぜい歪な泥だんごがいいとこだろう。 しかし、男にはそんなことはどうでもいい。 ゆっくり程度に侵入されるような家なんて、元々大した防犯対策も施していなかったのだろう。 ある意味、自業自得だ。他人のだんごがいくら盗まれようと、男の懐が痛むわけではない。 そんな男が何を気にしているのかというと、ゆっくりであるこいつらが食料を寄こして来たということである。 ゆっくりは、脳と胃袋が直結した饅頭である。 人間の食料を欲しがることはあっても、くれることなど絶対にあり得ない。 何か裏があるのは間違いないだろう。 男はジト目で2匹に問いただす。 「おまえら。一体なにを企んでる?」 「ゆゆゆゆゆっ!? たたたたくらんでなんていないよ!! ななななにいってるの、おおおにいさん!!」 「……つっかえ過ぎだろ」 「まままりさたちをしんじられないのは、おおおにいさんの、ここ、こころがよごれているからだよ!! こここのめをみてよ!! うううそなんかついていないでしょ!!」 「だから、そんな吃音言葉で言われてもなあ……」 男の乾いた視線をよそに、2匹はキラキラと目を輝かせている。(AA略 正直、気持ち悪い。 まあなんにしても、こいつらの態度を見れば、何か企んでいたのは一目瞭然だ。 無論、そんな怪しい団子など食べる気は毛頭ない。 ゆっくりといってもピンからキリまで様々だ。 中には、悪知恵が働くゆっくりが、盗んできた団子に毒を混ぜるくらいするかもしれない。 もし、そんなものを食べて死んでしまいでもしたら、ゆっくりに殺された男として、末代まで物笑いの種にされてしまう。 そんなのは、死んでもごめんだ。 もっとも、地面に直に置かれた土まみれの団子なんて、例え毒が入っていなくても食べる気はないのだが…… 男は、こんな饅頭どもに構っている時間も惜しいと、その場を後にしようとした。 いつまでもこいつらのペースに乗せられていたら、治る風邪も治らないというものだ。 しかし、2匹も男を帰すつもりはなかった。 何が何でもきびだんごを食べさせようと、必死で男に食らい付く。 「まってよ、おにいさん!! おくすりをちゃんとたべないと、よくならないよ!!」 「生憎と今から医者に診てもらうから、お前らの薬なんて必要ねえよ」 「ゆゆっ!! れいむとまりさのことが、しんじられないの?」 「さっきのやり取りのどこに信じられる要素があったよ?」 「ゆうううぅぅぅ――――!!! とにかくたべてよ!! おにいさんは、だまってたべればいいんだよ!!」 「遂に地が出たか……」 呆れた男は、2匹の横を通り過ぎようとした。 しかし、どんなに言っても素直に食べてくれない男に業を煮やした2匹は、遂に最終手段に打って出た。 きびだんごを咥えると、男の口めがけて放り投げたのである。 ここで、桃太郎印のきびだんごの、もう一つの特性を説明しよう。 きびだんごを手にした者は、かの星飛雄馬やバタ子さんも真っ青の制球力を身に付けることが出来るのだ。 それは正に百発百中で、どんなにダメな人間でも口の中に投げ入れることが出来るという優れものである。 しかも投げられた者は、まるで念力でも掛けられたように、決まって口を開けて待っている。 その為、きびだんごを回避する手段はない……ハズだったのだが。 きびだんごは、男の口に入ることなく、ポトリと地面に落ちた。 遂にきびだんご制球力伝説も終焉かと思うかもしれないが、落ちた理由はなんてことはない。 男が風邪でマスクをしていただけである。 マスクの中でしっかりと口を開けていたものの、マスクにガードされていては、入るものも入らないに決まっている。 2匹の行動は、最初から最後までダメダメだったのである。 一投目を外した2匹は、慌てて次のきびだんごを投げようとした。無駄なことにも気が付かず。 しかし、男がそれを許すはずはない。 いい加減2匹がウザくなってきた男は、きびだんごを咥えたまりさの前に行くと、すかさずきびだんごをそのまま口の中に押し込んだ。 「ゆげえぇぇ!! おにいさん、なにする……」 男は、まりさの口にきびだんごを突っ込むや、体を揺さぶって無理やり消化させた。 その後、袋の中からもう一個のだんごを取り出すと、れいむの口の中に入れて、むりやりシェイクさせる。 こうして、2匹は男にきびだんごを食べさせられたのである。 男はしばらく2匹を見ていた。 一体、きびだんごに何を仕掛けていたのかが、気になったのだろう。 見たところ、特に腹痛を起こしたり、死んだりするような様子は見られない。 しかし、あれがただのきびだんごであるはずがない。 何かしらの反応があるはずなのだが、2匹は放心したように、その場から動かなくなった。 男は、その後も何分か黙って様子を見ていたのだが、2匹は一向に動かないので、もうこいつらに構うのは飽きたと、病院に向かった。 去り際に、一言声を掛けて。 「お前らもこんな所で悪だくみなんかしてないで、饅頭らしく、さっさと人間に美味しく食べられろよ」 男は、駆け足でその場を去っていった。 男からすれば、茶目っけを出して言った言葉に過ぎない。 しかし残った2匹は、その後どちらともなしに里の中に向かっていった。 数時間後、男が薬を貰って帰ってくると、里の一角で何やら人だかりが出来ていた。 何か見せものでもやっているのかと輪の中に入っていくと、2匹のゆっくりが一人の人間に飛びかかっている。 最初は攻撃されているのかと思ったが、どうもそうではないらしい。 「れいむをゆっくりたべてね!!」 「まりさはとってもおいしいよ!!」 自分を食べてと騒ぐ、実に鬱陶しい2個の饅頭 どこかで見たことがあるような面構えだ。 食べてと纏わりつかれている人間は、鬱陶しそうな顔で2匹を振り払っているが、2匹もしつこく食い下がる。 あの調子じゃ、いずれ人間に潰され…… あっ!! まりさが踏みつぶされた!! 隣で餡を盛大にまき散らしている相方を見ても、れいむはなお食べてもらおうと必死だ。 もしかして、あの団子はそういう団子だったんだろうか? まあ、それも男にはどうでもいいことだ。 熱も引いていないので、家でゆっくりするべく、人の輪の中から抜け出して。 後ろからは、ベシャリと生々しい音が聞こえた。 ?.ひらりマント 「ぱちゅりー、これはな〜に?」 「むきゅ!! これはひらりまんとというものよ!! これをつかうと、どんなこうげきでもかわしたり、はねかえしたりことができるのよ!!」 「ゆゆっ!! どんなこうげきでもかわせるの!! れいむ、ほしいよ!! これをつかって、にんげんのこうげきをかわしたいよ!!」 「ずるいよ!! まりさも、にんげんのこうげきをはねかえして、にんげんにかちたいよ!!」 「わかったわ!! それじゃあ、じゅんばんにつかってね!!」 ぱちゅりーは、まずれいむからと、マントをれいむに装着してくれた。 その姿は、我らがメタナイト様を彷彿とさせる姿である。 マントを纏ったれいむは、意気揚々と人里のほうに向かっていった。 「おにいさん!! れいむとゆっくりしょうぶしてね!!」 適当な一軒家を見つけると、運よく縁側に座っていた人間を見つけ、れいむは勝負を申し込んだ。 戦いを申し込まれた男は、ちょうど暇を持て余しており、また妙なマントを羽織ったれいむに興味を持って、からかい半分で勝負に乗ってやることにした。 「それじゃあ、まず俺の攻撃だ!!」 ゆっくりが死なない程度の速度でパンチを繰り出す男。 しかし、れいむが突如、待ったをかける。 「ゆっくりとまってね!!」 「あん?」 「こうげきをするときは、れいむのまんとにこうげきしてね!!」 そう言って、れいむは男に背を向けた。 男は訝しむも、素直にれいむの言い分を聞いて、マントにパンチを放った。 すると、直撃間違いなしのコースに放ったパンチは、ヒラリと横に逸れてしまった。 男は訳が分からず何度もパンチを繰り出すが、一向にクリーンヒットしてくれない。 そんな男に優越感を感じたのか、れいむは男のほうを振り向き、「ゆっふっふ!!」と高笑いを上げる。 さすがに、ゆっくりに馬鹿にされては、人間の立つ瀬がない。 男は、ちょうどこちらに向けた顔面にパンチを放つ。 「ゆびゃあっ!! なにずるのおおぉぉぉぉ―――――!!!」 「なにって、パンチだが?」 「まんとにこうげきしてっていったでしょ!! ゆっくりりかいしてね!! ぷんぷん!!」 「それはお前の都合だろ。俺がそれに従う義理はねえよ」 そう言って再度パンチを放つと、「もうおうぢがえるうううぅぅぅぅぅ――――!!!!」と、男に背を向け、れいむは森に逃げ帰っていった。 男はいい暇つぶしになったと、特にれいむを追いかけはしなかった。 森に帰ったれいむは、まりさと共に作戦会議を開始する。 「れいむのやりかたには、ちめいてきけってんがあったんだよ!!」 「ちめいてきけってん?」 「ゆっ!! つぎはまりさがいってくるよ!! ゆっくりれいむのかたきをとってくるからね!!」 「わかったよ!! がんばってね、まりさ!!」 そう言うや、れいむはマントをまりさに手渡した。 まりさは、まんとを口に咥えると、れいむが敗北した人間のところに飛び跳ねて行った。 「おにいさん!! こんどはまりさとゆっくりしょうぶしてね!!」 「あっ?」 れいむが居なくなり、再び暇を持て余していた男の前に、今度はまりさが遣ってきた。 しかも、口にはれいむが付けていた不思議なマントを持っていることもあって、れいむの敵打ちに来たことが丸分かりだ。 ちょうどいいと、もう一度構ってやることにした。 「じゃあ、こっちからいくぞ」 「ゆゆっ!! ゆっくりまってね、おにいさん!!」 「あん?」 「こうげきするまえに、まりさのからだのうえに、このまんとをかけてね!!」 まりさはそう言って、男にマントを手渡してきた。 敵に切り札を手渡すのはどうかと思ったが、まあいいかと、まりさの上にマントを掛けてやった。 マントがまりさの体全体を包み込んで、完全にまりさの体がマントの中に隠れる。 「ゆふふふふ!! これでまりさにしかくはないよ!! ゆっくりこうげきしてきてもいいよ!!」 まりさは完全にマントに包まれたこともあって、もう一切の攻撃は通用しないと自信満々だ。 マントで顔は見えないが、おそらく男を小馬鹿にしているような表情に違いない。 その自身が妙に腹が立った男は、掛けてやったマントを引っぺがし、まりさに蹴りを入れた。 「ゆびいいぃぃぃ――――!!!! なにするのおおぉぉぉぉ――――!!!」 「なにって、キックだが?」 「まんとにこうげきしてっていったでしょ!!」 「いや、れいむは言ってたが、お前はそんなこと一言も言ってないが……」 「とにかく、もういちどまりさにまんとをかけてね!! そして、まんとにこうげきしてね!! ゆっくりりかいしてね!!」 「うるせえ!!」 「ゆびゃあぁ!! まんどのうえがら、ごうげきしでっていっだのにいいいぃぃぃ――――!!! もうおうぢがえるううううぅぅぅぅぅ―――――!!!」 あまりにウザったかったので、まりさの言葉を無視して顔面に蹴りを入れると、まりさは男の手からマントを引っ手繰って、森の中に逃げ帰っていった。 ありゃもう一度来るなと思いながら、男は縁側で横になった。 「ゆううぅぅ……まりさのさくせんも、うまくいかなかったね」 「おにいさんがひきょうなんだよ!! まりさはまんとのうえからこうげきしてねっていったんだよ!! それをむしして、こうげきしてきたんだよ!! ぷんぷん!!」 「ほんとうにひきょうだね!! ぷんぷん!!」 2匹は、まったく持って的外れなことを口にする。 どうにかしてあの人間に一矢報いなければ気が済まない2匹は、何とか餡子を捻って作戦を絞り出す。 そして考えに考えた末、ようやく今までの反省点を生かした、画期的な作戦を思いついた。 これ以上にない名案に、まりさはニヤケが止まらない。 れいむにもそれを教えると、「それは名案だよ!!」と目を輝かせ、作戦遂行の準備に、森の中を駆け回った。 「はあ〜〜〜〜あぁぁ!! まったく、退屈だな……あいつら、もう来ないんかね?」 縁側で横になっていた男は、ボーッとれいむとまりさを待っていたが、一向に来る気配がなく、日差しに当てられ、眠気が襲ってきた。 徐々に瞼も重くなり、もう堪えられないといった時、奴らは現れた。 「おにいさん!! こんどこそ、れいむたちがかつよ!!」 れいむとまりさが、連れだって男の前にやってきた。 しかも今回は、ありす、ちぇん、みょん、ぱちゅりーも、後ろに控えている。 なかなか勝てないものだから、数で勝負に来たのかと思ったが、どうやら違うらしい。 後ろ4匹は、マントの4つ角をそれぞれ咥えると、その下にれいむとまりさが入り込んだ。 そして、マントの中から、偉そうなことを口にし出す。 「ゆっふっふ!! こんどこそまりさたちのかちだね!! みんながおさえているから、おにいさんはまんとをとれないよ!!」 「にげだそうとしても、もうおそいよ!! ゆっくり、ひきょうなてをつかったことをはんせいしてね!!」 まりさの考え付いた作戦。 それは、マントの4つ角を仲間たちに持っていて貰うことにより、男にマントを奪われないようにするというものである。 そして、その下に隠れることによって、2匹に攻撃する手段は一切無くなるのである。 この画期的な作戦に、2匹は完全勝利を確信した……が、 「ああ……まあ、その…何というか……あれだ。おまえたち……一応本気でやってるんだよな?」 「ゆっ? いまごろわかっても、もうおそいよ!! まりさたちは、てかげんしないからね!!」 「ゆっくりじぶんのしたことを、はんせいしてね!!」 男が呆れているというのに、2匹にはどうやら伝わら無かったようだ。 こうなっては行動で分からせてやるしかないだろう。 男は、とりあえずマントを咥えている4匹に、拳骨を入れてやった。 「「「「ゆぎゃああああぁぁぁぁぁ――――――!!!!」」」」 あまりの衝撃に、咥えたマントを落とす4匹。 その後、もう一発ずつ拳骨をくれてやると、「おうぢがえるううぅぅぅ――――――!!!」と、泣きながら森のほうへ飛び跳ねて行った。 後に残ったのは、マントとその下にいる2匹のゆっくり。 マントを被っていて外の様子は見えない物の、物音と4匹の叫び声で、大体の事情は察したのだろう。 2匹は喋らず、マントは小刻みに揺れている。 そうとう男が恐ろしいのだろう。だったら初めから喧嘩を売るなと言いたい。 男はマントを取ると、2匹に向かっておもむろに話し出した。 「お前たちがなんで俺に負けたか分かるか?」 「わ、わからないよ……ゆっくりせつめいしてね」 「ゆっくり説明してやろう。お前たちが負けた理由、それは攻撃できる箇所を残しておいたからだ!!」 「ゆっ?」 「簡単に言うとだな、お前たちは確かに安全だった。しかし、他の4匹は裸同然だ。そこを狙われたら、一溜まりもないだろう」 「でも、ありすやみょんをねらうのは、はんそくだよ」 「誰がそんなルール作ったよ。いや、もし有ったとしても、そんなもん守る馬鹿が何処にいる。弱点を攻めるのは、戦いの常識だ」 「ゆうぅぅぅ……」 「まあ、お前たちも今回頭を使ってきたことは、何となく分かった。そこで、俺が絶対に破れない鉄壁のガードを教えてやろう」 「ゆゆっ!! てっぺきのがーど!?」 「なあに、こうすればいいのさ」 男はそう言うと、マントを広げて地面に置き、その上に2匹を置いて、茶巾包みの要領で包み込むと、口を紐で縛った。 「どうだ、これで完璧だろ。しかも、もう弱点になるような箇所もないから、お前たちに触れられる奴は完全に居なくなったというわけだ」 「ゆゆっ!! すごいよ!!」 「こんどはぜったいにまけないね!!」 「おにいさん!! もういちどしょうぶだよ!! こんどは、まりさたちのかんぜんしょうりだよ!! あやまるならいまのうちだよ!!」 茶巾の中から、偉そうな声だけが聞こえてくる。 これをしたのは男だというのに、すぐに忘れ自分の手柄のようにするところは、ゆっくりらしいといえばゆっくりらしい。 2匹は今度こそ男に勝てると意気込んでいるが、男は攻撃するではなく茶巾を抱えると、それを家から遠く離れた木の枝にぶら下げた。 そして、2匹を放って家に戻って行く。 男が去った後も、2匹は茶巾の中から、攻撃してこいと挑発を繰り返す。 男は、しばらく縁側で横になりながらその様子を見ていたが、次第に瞼が重くなって、そんまま寝てしまった。 数時間後。 「なんでこうげきしてこないのおおおぉぉぉぉぉぉ――――――!!!!」 「ゆっぐりここがらだじでええぇぇぇぇぇぇ――――――!!!!」 2匹は、初めこそいつ男が掛かってくるのかと待ち遠しかったが、男が中々掛かってこなくて次第にじれったくなり、遂にはマントの中で泣き出してしまった。 しかし、出たくても出ようがない。 人間の力で結んである紐がゆっくり風情に解けるわけないし、食い千切ろうにもマントはあらゆる攻撃を防ぎ切る絶対防御のマントだ。 つまり2匹が茶巾の中から出るには、男が出す以外手はないのである。 しかしながら、男は腹がすいたと、外に食事をしに出かけていってしまった。 すでに、2匹のことなど頭の片隅にも残ってない。 「「だずげでええぇぇぇぇぇぇ―――――――――――!!!!!」」 男がそれを思い出すまで、2匹は延々とマントの中に閉じ込められたままである。 いや、もしかした、一生思いださないままかもしれない。 ?.グルメテーブルかけ 「ぱちゅりー、これはな〜に?」 「むきゅ!! これはぐるめてーぶるかけというものよ!! これをひろげてたべもののなまえをさけぶと、たべものがでてくるのよ!!」 「ゆゆっ!! たべものがでてくるの!! れいむ、ほしいよ!! いっぱいおいしいものをたべたいよ!!」 「れいむだけずるいよ!! まりさもおいしいものを、いっぱいたべるよ!!」 「わかったわ!! それじゃああなたたちにあげるから、じめんにひろげて、ともだちみんなといっしょにたべてね!!」 れいむとまりさは、2匹仲良くテーブルかけを運んで行った。 いつも仲間たちが集まる広場に行くと、都合よく友人一同が会していた。 「ゆゆっ!! まりさ、れいむ!! それはなにかしら?」 「これは、ぐるめ……えっと、ぐるめ……とにかく、たべものがいっぱいでてくるものだよ!!」 「わかるよー!? たべものがでてくるよー!?」 「ちーんぽ!!」 「ぱちゅりーがみんなでたべてねっていってたよ!! みんなでいっぱいごちそうをたべようね!!」 2匹は、テーブルかけを地面の上に広げた。 一同は、テーブルかけを中心に輪を作る。 「まずさいしょに、まりさがたべものをだすよ!!」 「がんばってね、まりさ!!」 「ゆっ!! むしさ〜ん、いっぱいでてきてね!!」 「わくわく!! わくわく!!」 しかし、一向に虫は出てこなかった。 「ゆっ? むしさん、でてきてねっていってるでしょ!!」 しかし、やはりまりさの言うことを聞かず、虫は出てきてくれなかった 「ゆゆゆっ!! ゆっくりまりさのいうことをきかないどうぐさんは、ゆっくりしね!!」 怒ったまりさは、テーブルかけに乗り込み、ピョンピョン跳びはねる。 「ゆっくりはんせいしてね!! ゆっくりまりさのいうことをきくなら、ゆるしてあげるよ!! こんどはちゃんと、まりさのいうことをきいてね!!」 そう言って、テーブルかけから降りる。 そんなまりさに、ありすが助言を入れる。 「ねえ、まりさ!! むしさんなんて、いつだってたべられるわ!! たべられないものをだしましょうよ!!」 「ゆゆっ!! めいあんだよ!! まりさ、ゆっくりあまあまをたべたいよ!!」 あまあまとは、人間のお菓子のことである。 かつて優しい人間に貰ったクッキーは、それはそれは絶品であった。 まりさの人生観を変えた食べ物であるといってもいいくらいだ。 虫なんていつでも食べられる。やはりここは、あのあまあまを取り出すべきだろう。 「ゆゆっ!! ゆっくりあまあまをだしてね!!」 テーブルかけは反応しない。 「ゆー!! ゆっくりあまあまをだしてっていってるでしょ!! ばかなの!!」 しかし(ry 「こんなやくただすは、ゆっくりしね!!」 まりさは再びテーブルかけに乗り込み、暴れ出す。 他の仲間たちも、期待していたものが出ないとあって、やり場のない怒りを抑えられず、まりさ同様、テーブルかけの上で暴れまわった。 下が地面だということもあり、テーブルかけはすっかりボロボロになってしまった。 「ゆー!! ぱちゅりーにだまされたよ!! ぱちゅりーはうそつきだよ!!」 すっかりぱちゅりーに騙されたと思い込むゆっくり一同。 しかし、ぱちゅりーが騙したわけでもなければ、テーブルかけが故障したわけでもない。 グルメテーブルかけ。 その名の通り、一流のグルメすら舌を巻くほどの料理が出てくるテーブルかけである。 しかも、料理を出すための条件は、その料理の名を出すだけというお手軽さ。 機械に対する知識も、料理に対する知識も、食事のマナーさえも必要ない。 いつでもだれでも、最高の食事を得ることが出来るという、もし大量生産されれば、世界の食事事情や飲食業界を1日で転覆させるような代物である。 あるのだが…… 虫 あまあま これがはたして料理の名前と言えるだろうか? 所詮、野生に暮らしていたゆっくりにとっては宝の持ち腐れに過ぎないのである。 「ゆゆっ!! いまからうそつきのぱちゅりーをみんなでやっつけにいくよ!!」 「「「「ゆー!!!」」」」 ……ゆっくりとは実に悲しい生き物である。 ?.進化・退化光線銃(進化退化放射線源) 「ぱちゅりー、これはな〜に?」 「むきゅ!! これはしんか・たいかこうせんじゅうというものよ!! いろいろなものをしんかさせたり、たいかさせたりすることができるのよ!!」 「ゆゆっ!!なんでもしんかさせたり、たいかさせたりできるの?」 「もちろんよ!! ものでもゆっくりでも、じゆうじざいよ!!」 「まりさ、しんかしたいよ!! しんかして、どすまりさよりもにんげんよりもつよくなりたいよ!!」 「れいむもしんかしたい!!」 「わかったわ!! それじゃあ、まりさからしんかさせてあげるわ!!」 ぱちゅりーは、銃のダイヤルを「進化」に合わせる。 「まりさ!! ゆっくりそこにたってね!! いまからじゅうをつかうわ!!」 「ゆっくりりかいしたよ!!」 ぱちゅりーは銃を地面を咥えると、トリガーを引いた。 ちなみに、ぱちゅりーが銃を使えるのか? なんて空気の読めないことを言ってはいけない。 こういうことは、その場のノリで簡単に出来るものなのである。 みんなも衣玖さんを見習ってね!! 銃から光が照射され、まりさを包み込む。 まりさの体は徐々に大きくなり、皮も厚くなって、手や足が出現した……なんてことはなかった。 「ゆっくりおわったわよ!! どう、まりさ、きぶんは?」 「まりさ!! ゆっくりどこがしんかしたの?」 見た目は全く変わっていない。 なら変わったのは、きっと頭の中だろう。 今のまりさは、ドス以上に発達した餡子脳を持っているに違いない。 しかし、2匹が尋ねても、まりさはさっぱり返事を返してくれない。 「むきゅ? どうしたのかしら?」 「まりさ!! ゆっくりへんじをしてね!!」 しかし、やはりまりさは答えてくれない。 業を煮やしたれいむは、「ぷんぷん、もういいよ!!」と、無視するまりさに構うのを止めた。 「ぱちゅりー!! つぎはれいむをしんかさせてね!!」 「……むきゅ、わかったわ!!」 まりさが気になりはしたものの、何か考えがあってのことに違いないと考えなおす。 何しろ、今のまりさは進化したスーパーまりさなのだ。 ぱちゅりーには思いもつかないことを、いろいろ考えているのだろう。 「れいむ!! それじゃあうつわよ!!」 「ゆっくりうってね!!」 ぱちゅりーは、先ほどのように銃を咥え、トリガーを引こうとした。 しかし、そこで重大な事件が起こってしまった。 ぱちゅりーが咥えていた銃をうっかり落としてしまい、その拍子にダイヤルが「退化」に変わってしまったのである。 ぱちゅりーはそれに気付かず、再び口に咥えると、ゆっくりトリガーを引いた。 光線がれいむを包み込む。 「れいむ、おわったわ!!」 「ゆゆっ!! これでれいむもしんかしたんだね!!」 「そうね!! でも、どこがかわったのかしら? まりさとおなじく、あたまのなかかしら? どう、きぶんは?」 「ゆぅぅ……かわってないとおもうよ」 「じゃあ、きっとれいむは、あたまじゃなくてからだがつよくなったのね!! みためはかわってないけど、きっとものすごくつよくなってるはずよ!!」 「ゆゆっ!! つよくなってるの!? それじゃあれいむ、にんげんさんのところにいって、おやさいをてにいれてくるよ!! もうにんげんさんなんて、こわくないよ!!」 「きをつけてね、れいむ!!」 ぱちゅりーとれいむを置いて、れいむは嬉しそうに里へと跳びはねていった。 ぱちゅりーは、まりさの方に目を向ける。 まりさはまだ考え事をしているのか、全く動かない。まるで人形のように固まっている。 「……むきゅ?」 ぱちゅりーはおかしいことに気づいた。 まりさは動かなすぎるのだ。 どんなに考え事をしていようと、多少は体が動くはずだ。 なのに、まりさは微動だにしない。 まるで本物の饅頭のように…… 一方、その頃、れいむは…… 「ゆぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――――!!!! なんでれいむがまげるのおおおおおぉぉぉぉぉ――――――――――!!!」 畑を耕している人間の目の前から堂々と入り、野菜を寄こせと要求する。 男が寄こすはずもなく、れいむは男を倒すべく、渾身の体当たりを仕掛けた。 しかし、男はあっさりそれを交わすと、れいむを鍬で滅多打ちにした。 「でいぶはしんかしだはずなのにいいいいいぃぃぃぃぃぃ―――――――――!!!!」 それを断末魔の言葉に、れいむはあっさりと息を引き取った。 進化・退化光線銃。 物に光線を当てれば、進化させたり退化させたり思いのままの銃である。 しかし、まりさは無機物のように固まり、れいむは進化の後も見られずこの世を去った。 ゆっくりの進化。それは、人に食べられる饅頭であると、銃は認識したのだろう。 食べられない饅頭は、もはや饅頭ではない。 結果、まりさは完全な饅頭へと「進化」したのである。 片や、退化の光を浴びたれいむは、何も変わらなかった。 どんなに光を当てようと、ゆっくりはこれ以上退化しようがない。 なぜなら、すでに存在自体が最底辺なのだから。 れいむはどんなに光線の光を浴びようと、「退化」するはずがないのである。 さすがはゆっくりである。 〜fin〜 相変わらず、ぱちゅりーはどこから道具を手に入れてくるのだろうww 今まで書いたもの ゆっくりいじめ系435 とかいは(笑)ありす ゆっくりいじめ系452 表札 ゆっくりいじめ系478 ゆっくりいじり(視姦) ゆっくりいじめ系551 チェンジリング前 ゆっくりいじめ系552 チェンジリング中 ゆっくりいじめ系614 チェンジリング後? ゆっくりいじめ系615 チェンジリング後? ゆっくりいじめ系657 いい夢みれただろ?前編 ゆっくりいじめ系658 いい夢みれただろ?後編 ゆっくりいじめ系712 ゆっくりですれ違った男女の悲しい愛の物語 ゆっくりいじめ系744 風船? ゆっくりいじめ系848 風船? ゆっくりいじめ系849 風船? ゆっくりいじめ系936 カルガモとゆっくり 前編 ゆっくりいじめ系937 カルガモとゆっくり 後編 ゆっくりいじめ系938 カルガモとゆっくり おまけ ゆっくりいじめ系960 ゆっくりにドラえもんの道具を与えてみた ゆっくりいじめ系1702 三匹のゆっくり 1 ゆっくりいじめ系1703 三匹のゆっくり 2 ゆっくりいじめ系1704 三匹のゆっくり 3 ゆっくりいじめ系1705 三匹のゆっくり 4 ゆっくりいじめ系1706 三匹のゆっくり 5 ゆっくりいじめ系1707 三匹のゆっくり 6 ゆっくりいじめ系1708 三匹のゆっくり 7 ゆっくりいじめ系1709 三匹のゆっくり 8
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/218.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 29 れいぱーキャンセラーありす/コメントログ」
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/599.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 273 ビスケットと名画/コメントログ」 哀しい… -- 2010-07-08 00 04 10 風刺かな -- 2010-07-09 07 23 36 色々な意味で馬鹿だな… -- 2010-09-29 23 43 04 >まりさたちはたくさんのゆっくりたちにぼこぼこにされ、食べられてしまいましたとさ。 ゆっくりごりしはゆっくりできないけど、ゆっくりをたべちゃうのはもっとゆっくりできないよ! -- 2011-09-25 21 57 20 所詮クズの餡子脳、寄生虫だしな -- 2011-10-16 22 06 39 んーーー・・・・・ガンバ¥ -- 2012-01-05 23 59 57
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2453.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 1172 益虫? 害虫?/コメントログ」 またあんたかw許せるっw -- 2010-05-16 15 46 45 やまめェ… -- 2010-06-30 05 26 26 微妙にやまめ飼いたい -- 2010-08-12 14 16 08 そんなに好かれてるんだから飼ってあげようぜ -- 2010-08-15 13 21 48 俺ん家に住み着いてる蜘蛛さんもこんなんだったら怖くないのに。 -- 2010-10-27 17 25 45 蜘蛛の外見は苦手だが、やまめなら大好きだッ! 飼ってみたいぜ -- 2010-12-31 12 28 09 マンガわろた -- 2011-10-31 18 07 48 スパイヤーッマ!wwwwww -- 2012-03-20 09 57 40 ヤマメですか(笑 -- 2014-12-13 00 04 49 やまめだ -- 2019-03-31 18 38 47
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/732.html
下衆のやり方 7KB ※原作キャラが出ます ※胴付きのゆうかにゃん虐待です。 ※他人の設定濫用してます ※俺設定 …これ実際いらないよね ※中身はなんだろう。花の蜜? 『下衆のやり方』 太陽の畑のはずれに、幽香が佇んでいた。 その視線の先には胴付きゆっくりの死体が転がっている。幽香は死体を凝視したまま動かない。 一分ほど経ち、幽香は死体に向かって歩き出した。 その途中に愛用の日傘を落としたことにも気づかない。視線は相変わらず死体に注がれている。 その死体は、ゆうかにゃんの成れの果て。幽香のペットであり、同居人であり、親友であったモノの成れの果てだった。 幽香はそれを認識して、胃の中身を逆流させた。 ゆうかにゃんは畑仕事を休憩し、木陰で弁当を広げていた。幽香が持たせてくれたもので、内容はおにぎりの詰め合わせだ。 そして、花とおにぎりの香りにおびき寄せられたゆっくりが今日もまたやってきた。 れいむとまりさの親子だ。お決まりのセリフを吐いているが、ゆうかにゃんは気にしない。 無視を決め込んだゆうかにゃんに逆ギレして体当たりしてくる親まりさだったが、次の瞬間には吹っ飛んでいた。 何のことはない、ただの蹴りである。手はおにぎりでふさがっている。 しかしゆっくり相手なら威力は絶大で、まりさの顔面や歯はボロボロだ。もはやゆっくりと食事をすることは不可能だろう。 そして何故か声をあげながら畑に近づこうとしていた親れいむを持ち上げ、まりさに駆け寄っている子ゆっくりに向けて投げる。当然潰れる子ゆっくり。親れいむの悲鳴。 …その後は簡単だ。まりさは底部が腫れ上がるまで殴り、家族の死と食事を見せつけた後、近くの森に捨てた。 れいむと子は肥料になった。まりさを殺さないのは、次の肥料を呼ぶためだ。 そして雑草抜きをするため、畑に引き返そうとした直後、ゆうかにゃんは意識を失った。 激痛でゆうかにゃんは目覚めた。何が起きているのか確認するため起きあがろうとし、また激痛に襲われた。 それが四回繰り替えされたところで、ゆうかにゃんは動くことを諦めた。 動く事は不可能だと理解したからだ。体は地面から浮き、天井から吊られている。 手首足首に大きな太い釣り針のようなものを刺されて、それで吊られたのがわかったからだ。 ゆうかにゃんは代わりに口を動かした。 苦痛に顔を歪めながら、こんなことをする理由を聞いた。 溢れ出る涙をこぼさないように我慢しながら、近くに居た人間に、降ろして欲しいと願った。 しかし、人間は答えてはくれなかった。満足そうにゆうかにゃんを眺めているだけだ。 …いや、違った。既に次の道具を持っていた。大きな杭だ。振りかぶるのを見て、ゆうかにゃんは悲鳴を上げた。 その直後にもたらされた苦痛に、ゆうかにゃんは悲鳴を上げ続けた。腹を貫かれているのだ。人間なら痛いなどでは済まされないはずだ。 しかし、ゆうかにゃんは胴付きとはいえ、ゆっくり。中身を垂らすだけで死なずに済む。 しばらく叫び続けたゆうかにゃんだったが、次第に声は小さくなっていった。叫ぶ体力も残ってないのであろう。 それを合図に動き出す人間。引き抜かれる杭。背中に張られる濡れた何か。空いた腹に注がれるオレンジジュース。 ゆうかにゃんは治療されている事を理解した。助けてくれるのかと思い、すぐに有り得ないと考え直した。そして、自分の運命を悟った。 震えながら幽香はゆうかにゃんだったモノを抱き上げ、そこでようやく左腕が無い事に気がついた。 他の部分は無傷なのだが、左腕だけはどこにも見当たらない。 周りを見渡した後、再び死体に目を向けた幽香は、目の奧が熱くなる感覚に襲われた。 腹の穴が完全にふさがってから、左腕の釣り針が外された。 無理矢理外された手首はズタズタになった。 そして人間は力無く垂れ下がる左腕を手に取り、まな板に釘で打ち込んでいく。 玄翁で打たれる度にゆうかにゃんは悲鳴を上げるが、人間は気にするどころか一発ごとにその悲鳴に浸り、喜びに体を震わせる。 そして腕が完全にまな板に張り付けられたゆうかにゃんは、のこぎりを取り出す人間を見た。 押さえられる指。 押しつけられる刃。 引かれたのこぎり。 指が四本落ちる。 親指に当たる刃。 落ちていく指。 手の甲をちぎる刃。 手首の上で引かれるのこぎり。 挽かれていく、腕。 二の腕まで落とされるまで、ゆうかにゃんは悲鳴を上げ続けた。 幽香は眉間に力を込める。すると、外皮に真新しい部分があることに気づいた。 その皮と残りの手足の皮が同じモノだということにも。ゆうかにゃんが何をされたのかということにも。 いつの間にか、幽香は声を上げて泣いていた。 ゆうかにゃんの手の皮が根本から剥がされていく。 人間なら皮膚呼吸がどうの、とあるだろうが、饅頭の親戚にそんなことは関係ない。 手首の針に届くところで一度切る。 苦痛で頭が真っ白になり、苦痛以外を認識できない。ただひたすらに、痛い。 手の皮が剥がされる。 ゆうかにゃんは痙攣しているが、これは意識を失っているからではない。絶えず頭にオレンジジュースが補給され、気絶できないのだ。 真新しい何のモノだかわからない皮が用意される。 この絶え間ない苦痛に叫び声を上げることすら忘れたゆうかにゃんは、妙に冴え渡る頭で考えていた。 ジュースが塗られた皮が張り付いてくる。 自分は何か悪いことをしたのだろうか。畑の世話をし、花の世話をし、幽香と語らいながら過ごしていただけだ。 指先まで真新しい皮が覆う。苦痛がやわらいでくる。 退治したゆっくりに飼いが居たのだろうか。いや、人里からはかなり離れているはずだ。そんなことは無い。 皮が完全に癒着する。 じゃあ、なぜだろう……痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い ゆうかにゃんの思考は途切れた。足から届く新しい苦痛が思考を塗り替えたからだ。 この苦痛が爪先まで届く頃、また同じ事をゆうかにゃんは考える。 ゆうかにゃんの精神は、壊れかけていた。 しばらくして。幽香はゆうかにゃんの死因を調べていた。 どうやって死んでいったのか、それくらいは知りたい。理解してやりたい。 しかし、そんな考え一つ読めない者にこんなことできはしない。 幽香は仇を取ることも、ゆうかにゃんの苦痛を理解してやることもできないのだ。 それを理解した時、幽香はまた、泣いた。 手足の張り替えを10回ほど終える頃には、ゆうかにゃんは何をされても反応しなくなっていた。 度重なる莫大な苦痛に、ついに精神が崩壊したようだ。 こうなってしまっては何をしても面白くないと、とどめに入る人間。 ゆうかにゃんは幸せな夢を見ている。ひまわり畑を見渡せる高台で、幽香と一緒に居る夢だ。 幽香が持ってきた包みには、おにぎりが入っていた。ゆうかにゃんが食べられない梅干しにはちゃんと目印が付いている。 そして、二人で次に育てる花について話しながら笑い合う。ゆうかにゃんの短い生涯で、一番幸せだった時の記憶。 気づかれない始末は実に簡単だ。髪の毛の、つむじ以外を注射針で刺す。そして、中枢の部分にとびきり濃い塩水を注入してやる。 そして刺した部分にオレンジジュースを塗れば、ろうそくの最後の輝きよろしく、穴をふさいでから死ぬ。 これで穴の無い死体の完成。 さて、後は気づかれないように置いてくるだけだ…。 ゆうかにゃんは、幸せな夢を見ていた。 ゆうかにゃんを花葬した幽香は、何をするにも無気力になった。 幽香にとってゆうかにゃんは、他の何にも代えられない大切な家族だった。 アリスをからかうことも、リグルをいじめることも、メディスンに構うこともせず、家で寝ている事が多くなった。 ある日、自分の胸にナイフを突き立てる幽香。しかし、死ねない。妖怪としての何かが、死ぬことを許さない。 家族すら守れない自分に、こんな力、意味が無いのに。 幽香は考え、また泣いた。 そして、それを双眼鏡で見ている者が居る。例の人間だ。 人間は満足していた。あの究極加虐生物との誉れ高い幽香のこの姿を見ることができたのだ。 もちろん、幽香が何を考えているかもわかる。当然だ。 馬鹿に真の下衆は務まらない。 「自殺もできないなんて、お気の毒に。お悔やみ申し上げるよ、馬ー鹿。何の意義もなく無駄に生き続けて、私が死んだ後に無駄に死ね。一生、悩み続けてな」 ※人生初SS。多分色々良くないです。見直したくない。 いつだったか、キャラいじめはスレ違いってのを見て、なら同時にやってやる!と考えたのが発端。 テーマは「ゆっくりのゲスはあまあま」と「幽香にゃん虐め」 ※胴無し版?それ全部書き直しじゃね? トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る とうほうちゅうこあい -- 2018-12-04 00 35 00 他人に配慮できないSSの評価はなんと驚きの5点!! でました!過去最低得点! -- 2017-12-06 22 25 18 ゆうかにゃんはかわいいんだよ! ゆっくりさせないとだめなんだよ! -- 2017-06-04 17 49 00 ↓(追記) しまった!リグルは旧作に出てない・・・win版か。 -- 2015-04-30 09 06 56 「幽香にゃん虐め」=幽香+ゆうかにゃん という意味なのか・・・ てか、このSSの幽香はナイトキャップ(旧作)の方?それともパラソル(新作)の方? -- 2015-04-30 09 04 35 あっはっはっは とりあえずこのゲス人間は殺すか -- 2013-12-18 21 28 37 ざまああああwwww美味しくいただきました! ゆうかにゃんみたいな媚びゆっくりは虐待されて絶望して死んでいってね! -- 2013-09-09 20 38 42 キャラいじめ最初に書いとけよ胸糞悪ぃな… -- 2013-09-05 15 57 14 どうせ某閻魔に裁かれて、ゲスゆっくりよろしくせいっさい!受けるんだからいいだろ というか幽香がこれぐらいで終わらせるはずないし、残りは想像ということで。 -- 2013-08-21 08 02 05 おいてめぇクソ下衆人間許さんマジでしね幻想郷ではマジで下等種族の人間のが妖怪の中でも上級の妖怪の 幽香様に死ねとかいうなよ下衆がマジキモいていうかお前が無駄にしねよていうかお前が既に生きてる意味がねえよ ていうか自分が無駄にしね帰る途中に妖怪に襲われて無様にしね帰ったとしても転けて首の骨折れ(これはいろいろ無理があるがな) -- 2013-07-08 01 02 52 まぁ待てよお前ら、原作の幽香は確かに強い、だがなこのSSの中は作者の設定なんだよ このSSに登場する幽香は原作の幽香ではない、だから精神的に弱くても何も問題じゃない 幽香は原作(旧作)でラスボス・自機やってるし、Win版では最強ではないものの設定上 かなり強い、にわかは書き込む前に少しは検索した方が良いぜ とりあえず幽香の復讐続編を希望かなぁ、下衆人間は制裁しないとね -- 2013-01-18 10 53 34 主人公に負けたりするのってお前にわかにもほどあるだろ力の優劣を生み出さないためにスペカルールが生まれたんだしそもそも主人公が負ける様な作品は基本無いだろ負けたら物語終わっちゃうし それに設定上の人間に対して極悪、最悪というぐらい関わりを持っちゃいけない妖怪なんだからわざわざ妖怪を脅すとかしなくても普通に人里を荒らしまくればいい話だろ別に人間何か所詮下等生物なんだから自分の大切な者を殺されたんだしね あと犯人が恨みとかあるんじゃなくて最早作者自身が恨みがあるにしか思えないし正直読んで不愉快になった -- 2012-10-07 22 47 41 犯人をブッ殺したい -- 2012-09-17 22 15 28 なぜクソ野郎を殺さないのか意味がわからない 俺は殺すなぶり殺しにする -- 2012-07-26 23 06 35 あのくそにんげんをころしてよーわからないよー -- 2012-07-20 00 11 20 胸クソわりぃ話だな -- 2012-04-05 17 22 24 ゆうかにゃんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!! -- 2012-02-19 20 40 19 読んでて不愉快になった キャラいじめなら最初に断わっとけよ -- 2012-01-27 01 16 33 犯人の人間は幽香に何かしらの恨みでもあったのか? 精神的なダメージってのは普通に攻撃されるよりも痛いからなぁ… まさに体の傷は癒えるけどってやつだな -- 2011-10-13 21 58 27 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す -- 2011-09-12 09 27 11
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2659.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 1273 ゆくドナルド3/コメントログ」 ゆうかにゃんポテトは買いだな!ゆっくりしないで買いに行くよ -- 2010-05-28 20 50 33 ゆうかにゃんポテトほぴぃ; ソフトクリームはちょっと食いたくないなw<ぺにぺにの部分から出てくる -- 2011-01-15 18 05 36 ゆうかにゃんポテト買うためなら借金してもいい!! -- 2011-10-08 02 36 37 ベーコンまりちゃバーガーウマソ -- 2011-10-08 15 55 05 赤ゆファイブ注文したら煩そうww(まぁ、注文するけどwww ···れてぃ白岩さん、どぼじでぇ? -- 2018-01-15 22 18 46