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カラッと晴れた夏のある日、私は自分の家の縁の下を覗いていた。 案の定、ゆっくりまりさが私の家の縁の下で、昼寝をしている。 この時期のゆっくり達は、こんな晴れた日は、涼しく風通しの良いところで昼寝をしていることが多い。 もうおわかりだろうが、私の趣味はゆっくりいじめだ、今日もゆっくりで遊ぶため、哀れな犠牲者を探していたのだ。 起こさないように気をつけながら、ゆっくりを引きずり出す。 しっかり寝ていることを確認してから、帽子を慎重に、取り上げる。 とりあえず、下準備は出来た。 起こさないよう、気をつけながらゆっくりまりさを元の場所に戻しておく。 とてもいい顔で寝ている、きっと楽しい夢でも見ているのだろう。 私は、ゆっくりまりさの帽子を持って、家の中に入る。 死んだゆっくりれいむの、髪飾りを縫い付けた帽子を返してやって、仲間達に嬲り殺しにされるのを見るのは楽しそうだ。 しかし、今回はそれはしない、まずはこの帽子をスーパー袋の中に入れる。 そして、三角コーナーの中に入っていた野菜や、カビの生えたパン、傷んだ挽肉、豆腐、納豆などを帽子の中に投入する。 最後に、カップラーメンの残り汁を帽子の中に注ぎ、よく割りばしでかき混ぜる。 スーパー袋の口を結んで、密閉された、透明な箱の中に入れておく。 準備が整うと、私は表に出てみた、思ったとおりゆっくりまりさが必死に何かを探している。 笑いを堪えながら、私はゆっくりに声をかける。 「やぁ、どうしたんだい?あまりゆっくりしていないけど。」 「まりさはゆっくりしてるよ!ほっといてね!」 おお、怖い怖い、だいぶイライラしているようだ。 「もしかして、帽子を無くしたのかい?」 「!!なくしてないよ!まりさはぼうしあるよ!」 見え透いた嘘を吐くゆっくりだ、懲らしめてやらねば。 「嘘はいけないなぁ、僕も協力して探してあげるよ。」 「それじゃあゆっくりさがしてね!」 あぁ、探してやるとも、ゆっくりとね。 しばらく探すふりをしていたが、そろそろ頃合いだろう。 何気ない風を装って、ゆっくりに話しかける。 「もしも帽子を無くしたんだったら大変だよね、仲間から苛められちゃうよ、このまま外にいたら危ないよね。」 「ゆっ!」 「生きたまま切り裂かれて、食べられちゃうよ。」 「ゆっ!いやだよしにたくないよ!ゆっくりしたいよ!」 顔を真っ青にして、首?いや、体を振っている。 「もしよかったら、僕の家に来たらどうかな?帽子は僕が探してきてあげるから、外にいるよりきっと安心だよ 帽子が見つかるまで、家でゆっくりしていきなよ。」 「ほんとう!じゃあおにいさんのいえでゆっくりしてあげるよ!」 相変わらず上から目線だな、それからしばらくの間、ゆっくりと生活を共にした。 しかし、このゆっくりは本当に腹立たしい奴だ。 口を開けば「ぼうしはみつけた!ゆっくりしてないでさがしてきてよ!」だの、「とっととごはんをよこしてね!」だ。 ゆっくりに感謝の気持ちなど望んではいないが、さすがにこれはイライラした。 しかし、ここで自制心を失って殺してしまっては面白くない。 当初の予定は、一週間かけるつもりだったが3日もすれば匂い、いや臭いがつくはずだ。 ゆっくりのウザさに3日間耐えたに耐えた私の心には、どす黒い何かが渦巻いている。 良し、今日こそゆっくりまりさに帽子を返してやろう。 3日ぶりに、ゆっくりまりさを外に出した、二人が初めて出会った時のようなすっきりとした晴天だ。 「まりさ、ついに君の帽子を見つけたよ。」 「ゆっ!ゆっくりしないではやくもってきてね!」 「それじゃぁ、取ってくるからゆっくり待っていてね。」 「ゆっくりまってるよ!」 ぴょんぴょん跳ねながら喜んでいる。 あぁ、今返してあげるからね。 ゴム手袋、マスクを装備して、あの禁断のスーパー袋の中のまりさの帽子を見てみる、マスク越しでも鼻が曲がるような臭いがする とりあえず、中の腐った食料を出す、まるでヘドロのような物体が出てきた。 帽子はというと、所々カビが生えており、色も茶色に変色している、この帽子を見てあのゆっくりがなんと言うか楽しみだ。 外で跳ねているゆっくりに、スーパー袋ごと帽子を投げつけてやった。 「ぎゅぅ!いたいし!くさいよ!なにするの!」 少々へこんだ体で、ぷくーと膨らんで怒りをあらわにしている。 無視して、ゆっくりまりさを押さえつけて、帽子をつかむゴム手袋とはいえ、触りたくないな。 「君はおっちょこちょいだからね、二度と無くさないように、帽子を体に縫い付けてあげるからね。」 「ゆ゛っ!まりさのぼうしはそんなにきたなくないよ!」 ゆっくりはどんなに汚くても、自分の飾りはすぐに分かる、本当に嘘つきなゆっくりだ。 「あはは、本当に君の帽子じゃないのかい?」 「ゆ゛ぅ゛ぅ゛ぅ!う゛るざいゆっぐぅりだまれぇ!」 無視して、針と糸で体に帽子を縫い付ける。 「ぎゅ!ぎゅ!ぎゅ!いだい!いだいじぃぐざいよ!ばなじでゆっくりはなしで!」 「動くな、皮が破けて死ぬぞ。」 私の言葉が理解できたか分からないが、皮が破けないギリギリの力でひっぱてやると大人しくなった。 しっかり頭に帽子を固定できたか確認した後、軽く蹴り飛ばしてやった。 3日間、一緒に暮らしたゆっくりに、別れの言葉をかけてやろう。 「もう帽子を無くすんじゃないぞ、元気でな!」 「うるさい!じじいはゆっくりせずにすぐしんでね!」 ゆっくりまりさが、林の中へ逃げていく。 本当はもっといじめるつもりだったが、十分すっきりさせてもらった。 それに、私が直接手を下すより、あいつは野生で生きていく方がより苦しむだろう。 ゆっくりは意外に綺麗好きだ。 あんな薄汚い帽子をかぶったゆっくりはある意味、飾りなしのゆっくりより嫌われ迫害されるだろう。 ここ数日、ゆっくりの世話にかかりきりだった、今日はゆっくり休もう。 そんなことを思いながら 私は家に帰った。 臭い付きゆっくり(下)?に続く。 後書き 今回は、虐待成分が少なかったので、すっきり!したかった方は、期待を裏切ってすみませんでした。 次回は、精神的に臭い付きをいじめたいと思います。 ちなみに、fuku1063ゆっくりカーニバル fuku1069ゆっくりカーニバル修正版 なども、書かせていただきました。 fuku1063ゆっくりカーニバルは、非常に読みにくいので、読んでいただけるのであれば fuku1069ゆっくりカーニバル修正版が、多少読みやすくなっていますので、こちらをお読みください。 このSSに感想を付ける
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1205 先生とれいむ/コメントログ」 「ゆっくりについて考えることは、人間について考えることでもある」(キリッ)いやー頭いい人が言うことは違いますねー。きっと頭いい人が描いたssは誰が読んでも面白くていっぱい感想付くんだろうなぁうらやましい -- 2010-05-17 05 54 05 いや、虐待しろよ -- 2010-06-05 22 35 09 見ててイライラする(いい意味で -- 2010-06-11 03 14 43 これはこれで -- 2010-06-20 04 22 24 次の日… 先生「三個だって言ってるだろーが!」ボゴォ!グチャ… れいむ「もっと…ゆっく…りしたかった…」 -- 2010-06-27 12 18 25 あれ…?ここ虐スレじゃなかったっけ? -- 2010-07-29 19 15 23 虐待だけならゆっくりいじめとか専用あるんだからそっちいけよ。ふたばはいじめも愛でもOKの場所なんだから。 -- 2010-08-03 03 33 46 半分サルだったころの人間って、ゆっくり程度の餡子脳生物だったんじゃないかな? ゆっくりって、どこからともなくわいてくる生物で、スゲェ繁殖力なんでしょ? その上どんどん亜種がでてくるし、生物としてのバリエーションは豊富だし… そのうち進化して人間より高度な高等生命体になってたりして…ははは -- 2010-08-03 04 37 24 ↓体の強度がもっとあって寿命がもっとあって学習能力がもっとあって危険にもっと敏感で繁殖能力がもっと少なくて そしてゆっくりより生存を優先するならありうるな -- 2010-09-24 17 48 08 それはゆっくりじゃないww -- 2010-11-13 14 02 11 ぴこぴこが2つあるから2までしか数えられない となると、胴つきは12か、22までかぞえられるのかな? 手の指10本、足の指10本ピコピコ2本で22数えられるかな・・・ -- 2010-12-12 16 00 34 ↓実際の言語の数体系にも、指の本数や手足の本数を基本としたものはあるから そういう風に進化するのは自然かもしれないね -- 2010-12-16 04 11 26 目がみっつあるさとりとかどうなるんだろうね。 一杯目がある化け物ー!とか呼ばれて迫害されちゃうんだろうか -- 2011-01-06 15 24 29 ↓確かにwwwそれは気になる。 -- 2011-04-09 11 59 07 良かった -- 2011-12-26 15 34 23 おもしろかった れいむかわいい。 -- 2012-04-08 16 01 32 ふむ、生まれつき言語機能が人間よりも高いレベルで生まれてくるゆっくり達って日本にいるからこそ日本語で話しているがアメリカとかだと英語やその国の言語を話すんだよなそんでもって生まれてくるときに親から遺伝と言う形で言葉とかは受け継がれるという設定だ、それじゃハーフだと2か国語を話せるというのかそれって凄いなただ遺伝と言う形に頼り切ってるから学習機能は低いあまりにも低すぎる存在って面白い設定のキャラだなwwwあと何か理数系がダメで文系が得意ですよって言う感じだなそれと胴付きになると人間よりハイスペックになってるよな人間は他の動物に比べ非力なかわりに知能が高いが胴付きにかんしては原作の能力を完全ではないがだいたいが使えたりしてるから進化すると人間超えをするのか~でもれみりゃとフランにいたっては弱いままってwww -- 2012-07-19 00 52 00 ↓うっせえだまれw -- 2020-09-05 23 01 09
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Can ゆー defend? 中編 20KB 虐待-普通 悲劇 理不尽 ツガイ 野良ゆ 姉妹物 赤子・子供 現代 虐待人間 愛、おぼえていますか 大分間が空いての投稿です 書いた人 ヤリまむあき 書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 703 ゆー具 ふたば系ゆっくりいじめ 708 売ゆん婦 ふたば系ゆっくりいじめ 717 売ゆん婦2 ふたば系ゆっくりいじめ 723 売ゆん婦3 ふたば系ゆっくりいじめ 730 ゆー具 鬼畜眼鏡編 ふたば系ゆっくりいじめ 772 情けはゆっくりの為ならず ふたば系ゆっくりいじめ 798 売ゆん婦4 ふたば系ゆっくりいじめ 867 Can ゆー defend? 前編 『Can ゆー defend? 中編』 一、 傍らにはありすの亡骸、そしておうちの外には人間さん達。 つい先刻までゆっくりしていたとは思えないほど、まりさの顔は青褪めていた。 「こいつらもやるんだろ?」 「当然。宇宙生物は倒さなきゃ」 少年達は、バットやハサミなどを手に持ちながら物騒な会話をわざとまりさ達へ聞かせていた。 そうする事でより恐怖感を煽る為である。 (……このにんげんさんたちが、ありすをゆっくりできなくさせたんだね!!!) ありすが死の間際に言った言葉は彼らを指していたのだ。 (まりさたちは、ゆっくりしてただけだったんだよ……。ありすも、とってもゆっくりできたいいゆっくりだったのに……。それをっ!!!) 眉を寄せ、普段は笑顔を絶やさないその顔が怒りで歪んだ。 「れいむ!! ゆっくりしないでおちびちゃんたちをおうちのおくに!!!」 「わかったよ!!!」 ゆっくりらしからぬ深刻さは家族にも伝染し、妻のれいむもできるだけ子供達を奥へと避難させる。 出口が抑えられている以上、逃げられはしないからだ。 更に自身は巣穴の入り口でありすだった物を背に、膨れて威嚇をする。 「ぷくぅうううううううううううっ!!!」 全身全霊の力を込めたぷくー。 その体は入り口を防ぎ、愛する家族を凶悪な侵略者達から覆い隠した。 「奥へ逃げたか」 「ぷくぅううううううううううっ!!!」 肺活量が続く限り、いや、何度でもぷくーをしてやる。 まりさは己が人間に劣るとは欠片も思っていないが、あのありすですらぼろぼろにされた相手だ、自分が戦っている間に家族が殺されてしまうかもしれない。 だから自慢の体を盾にして家族を守るのだ。 こうすれば絶対に安全、そう思ったのである。 膨らんだまま少年達に立ち去るよう警告した。 「こ、これでもうれいむたちはあんぜんっだよ!! だから、はやくあきらめてどこかいってね!!」 相手が諦めて何処かへ行くのを待つのは、非力なゆっくりが野生生物を相手にする時には上策だっただろう。 捕食目的の野生生物は体積の大きい成体ゆっくり一匹を食らい尽くせば大概は満足し、残された家族を己の命と引き換えに守る事ができるからだ。 しかし、まりさの相手は遊びが目的の人間の子供だった。 彼等はあらゆる手段でまりさ一家を甚振り、目的を遂行しようとするだろう。 まりさが人間にとっては全く意味の無い威嚇をした事により、彼等の嗜虐心という火に油を注いでしまったのだ。 「生意気だよな、ナマクビマンジュウのくせに」 軽く腕を振りかぶって、まりさの額を平手で打つ。 すぱぁん、と小気味良い音がした。 「ゆ゛……!!」 打たれた所がじんじんと痛み出し、赤く染まる。 目元に光る物が見え始めたが、それでもまりさは耐えた。 叫んでしまったらぷくぅーの姿勢が解けてしまう、そうなれば家族はどうなるのか。 (……こんなの、ぜんぜんいたくないよっ! まりさは、おとうさんなんだよ!! いっかのだいこくばしらとして、かぞくをまもるんだよっ!!) 「それ、それ!」 すぱぁん、すぱぁん。 「ゆぶっ! ゆびっ!!」 ただ脹れる事しかできないまりさの顔に何度も平手が落とされ、幾つもの紅葉が散らされる。 呻き声が歯の隙間から漏れるが、まりさは未だに膨らみ続けていた。 「やめてえええええええ!! まりさ、まりさあああああああっ!!」 「おとーしゃんをいじめりゅなああああああ!!」 「れいみゅのおうたでげんきになってにぇ!! ゆ~っくりしていってにぇ~!!」 まりさが打ち据えられる音は巣の中にも届き、れいむが思わずまりさの後姿から目を逸らしてしまうほど苛烈な物だった。 子まりさは尊敬する父親が痛めつけられているのを見ている事しかできない自分に苛立つ。 子れいむはせめておうたで父親を勇気付けようと涙声で歌いだした。 家族の声を聞き、改めて譲れない物を背負っていることを自覚するまりさ。 (まりさは、つよいんだよっ!!) 何度打たれても。 (ぜったいに、みんなをゆっくりできないにんげんさんからまもるんだよ!!) 折れそうな心を奮い立たせて耐え抜く。 顔から赤く染まっていない部分が無くなるまで、まりさはぷくぅーをし続けたのだ。 腫れ上がった瞼が邪魔をして碌に見えなくなっていたが、僅かに映る人影を睨みつけるのを止めない。 「こいつ意外と根性あるな。すぐ諦めて泣き出すと思ったのに」 まりさを叩いていた少年が忌々しそうに言い捨てる。 腕をぶらぶらと揺らして、疲れを取っているようだ。 「こ、これでわかったでしょ!? まりさはにんげんさんなんかにまけないんだよ!! まりさのおうちだってにんげんさんにこわせないくらいがんじょうなんだよ!! よわいよわいにんげんさんはれいむたちにゆびいっぽんふれられないんだよ!! まりさは、みんなをまもるんだよ!!!」 少年の疲れを感じ取って畳み掛けるように言葉を叩きつけるまりさ。 自分を強く見せるためだ。 まともに戦えば自分の方が強いと思っているのでその口調は無駄に自信に満ちている。 そんな頼もしいまりさの背中を見た家族は安堵した。 ああ、やはりまりさは強いのだ、恐ろしい敵から自分達を守ってくれる。 「「「「おちょーしゃんちゅよーい!!!」」」」 既に勝った気分で巣穴の中をゆんゆゆんゆと飛び跳ねる赤ゆ達。 彼女達の顔に人間への恐れは今や見当たらない。 「あかちゃんたち、しずかにしててね! まりさはとってもつよいからあんしんだけど、それでもあのゆっくりできないにんげんさんがどこかにいくまでがまんするんだよ!!」 「そうだよ! おとーしゃんはいまたたかってるんだよ!!」 「ゆ~、ゆゆゆのゆ~!!!」 そんな浮かれている赤ゆ達を嗜めるれいむと子まりさ。 勝って兜の緒を締めよ、という事を言いたいのだろう。 子れいむはまだ歌い続けている。 敵がいなくなるまで、例え喉が枯れても歌い続けるつもりだ。 「いい加減遊ぶのは止めたらどうだ?」 俄かに活気付いた一家が癪に障るのか、隊長役の少年がまりさを叩いていた少年に話しかける。 「そうだな」 そう言って、まりさの金髪を掴むと無理やり巣穴から引っぱり出した。 少年はまりさを屈服させられなかったのではない、あえて手加減して弄んでいただけだったのだ。 本気で叩かれていたならば今頃まりさの歯は砕け、目は潰れ、下膨れの形を保てなくなるまでに追い込まれていたことだろう。 「ゆゆゆ!?」 確かに通用していた筈の渾身のぷくぅー、その効き目がなくなった事に焦るまりさ。 空気を吐き出して己の疑問を口にする。 「どうじでまりざのぷくぅーがきかないのおおおおお!? ぷくぅーはすごいんだよ!? ゆっくりしてないどうぶつさんもにげだすはずなんだよおおおお!?」 前に住んでいた危険な所でも、小型の野生動物は簡単に追い払えた。 少なくともまりさの目の届く範囲内なら捕食によるおちびちゃん達の死は無かったのである。 「地球防衛軍にはあんなもの効かないのさ」 少年はまりさを引きずり出すと、入り口の辺りに転がっていたありすの死骸を掴んでそれも巣穴の外に出す。 これでれいむ達を守る物は何も無い。 二、 邪魔者を無力化した少年達は 「網使うぞ」 「よし、邪魔なでかい赤リボンからだ」 子供達を庇うように巣の奥で震えているれいむをすっぽりと網に収めると、先程戯れに殺したぱちゅりーを捕獲した時のようにずるずると手繰り寄せる。 「おかーしゃあああああん!! れいみゅもうやぢゃああああああ!!」 「おかーしゃんをつれてかないでにぇ!! まりしゃがせいっしゃいっしゅるよ!!」 「おちびちゃんたち!! こんどはおちびちゃんたちがあかちゃんたちをまもるんだよ!! おかあさんはだいじょうぶだよ!!」 最早おうたを歌うことも忘れて泣く子れいむに、網に噛み付いてなんとか母親を助け出そうとする子まりさ。 そんな姉達に母れいむは赤ちゃんを守るように言いつけるが、子まりさは網から離れようとしない。 「いやだよ!! まりしゃがおとーしゃんとおかーしゃんをたしゅけるんだよ!!」 姉妹の中でも父親に似て屈指の身体能力の高さを誇る子まりさは、自分しか両親を助ける事ができないのだと思った。 子れいむは当てにならない。 (こんなときにおうたなんてなんのやくにもたたないよ!! まりしゃじまんのしゅんそくで、いっきににんげんしゃんからにげるしかないよ!!) 暗に子れいむを非難しているのは仕方ないだろう。 外に出たら、隙を見て網から母親を助け出す。 そしておうちの中にいる子れいむと妹達を連れ、父まりさと一緒に何処か人間の目の届かない場所へと逃げるしかない。 自分より強い父親が倒された強敵、それに自分が勝てる可能性はとても低い。 だが、妹達の誰もが追いつけない俊足が自分にはある。 足の遅い妹達はお父さんとお母さんのお口の中に入れば安全だ、速度を落とさずに逃げる事ができる。 入り口が近づくと、少年の一人が子まりさを捕まえようと手を伸ばした。 (……いまだよっ!) 網から離れて地面にあんよがついた瞬間、大地を蹴って少年の手を掻い潜る。 「あ」 子ゆっくりにしては中々速い速度だったので少年は子まりさを捕まえられず、思わず声が出てしまった。 人間に捕まらなかった事で子まりさはますます自信を深める。 (やっぱりにんげんしゃんはまりしゃをつかまえられないんだにぇ!!) 所詮人間など力が強いだけだ。 子まりさは目標を捕まえられなかった少年の手に噛み付く。 「痛っ」 そしてすぐに離脱する。 ずっと噛み続けていればダメージを与えられるだろうが、子まりさは一度捕まればゲームオーバー、リセットができない戦いだからだ。 「にんげんしゃんはゆっくりしてないにぇ!! いろいろ、そしてなによりもぉ、はやさがたりにゃい!! まりしゃのしゅんそくはむてきなんだよ!!!」 勝ち誇る子まりさは父親の元へ駆ける。 (のろまなにんげんしゃんなんかに、まりしゃはまけにゃいよ!!) 自分の進路を塞ぐように人間が立つ。 捕まるものか、まりさはお父さん譲りのスプリンターなんだ。 (まりしゃのかれいなすてっぷをみせてあげるよ!!) 「おそいにぇ!!」 「ちょこまかしやがって!」 迫る少年の右手をバックステップで避けて着地し、再び前に進む。 股の間を抜ければ人間とてそう簡単に自分を捕まえられない筈だ。 だが、子まりさは忘れていた。 人間には、腕が二本あるということを。 「ゆゆっ!?」 着地硬直を狙った少年の左手が、子まりさの柔らかな肌にがっしりと食い込む。 今にも勢いに任せて子まりさを握りつぶしかねない形相の少年は、子まりさに噛み付かれた少年へと獲物を手渡す。 「血とか出てないか? 宇宙生物に毒がないとは言い切れないからな。雑菌とかが入ったら厄介だぜ」 「大丈夫、ちょっと抓られたぐらいの痛さだったし怪我は無いよ。でも、かなりむかついたからこいつ殺していい?」 窮鼠猫を噛むと言うが、子まりさの反抗など全くの無駄であった事が証明された上に少年の怒りを煽る結果になったのだから、おとなしく捕まっていたほうが幾らかましな最期を迎えられたかもしれない。 必死に生きようとするゆっくり達にとっては酷な話だが、彼女達により良いゆん生を過ごす為の貴重なアドバイスをこの場で言わせて貰おう。 何事も諦めが肝心、この一言に集約される。 「好きにしな。でも後でだぞ」 仲間からの許可を得て、噛まれた少年は嬉しそうに笑った。 そうこうしている間にも他の少年が一家を全て捕獲したようだ。 ゆ質の子まりさ以外は一箇所に集められ、少年達が逃がさないよう円になってそれを囲む。 一家にできることは、ただ震えることだけだった。 三、 子れいむはここからすぐにでも逃げ出したかった。 元々、子れいむは荒事に向いた性格ではない。 ただ家族の誰よりもおうたが上手い以外は取り柄の無い、平凡なれいむ種の子ゆっくりでしかないのだ。 「かえしてね! れいむのかわいいかわいいおちびちゃんをいじめないでね!!」 「苛めではない、村を守る為だ」 れいむが子まりさを解放するよう少年に言うが、彼は聞き入れない。 それどころかますます手に力を入れて子まりさを締め付ける。 「ゆんやぁああああああ!!! まりじゃぐるぢいからやめでええええええ!!!」 「さっきは速さが足りないとか言ってくれたな。ご自慢の俊足(笑)とやらもこの状況じゃ役立たずだし。それだけ騒げるならもっと強くしてやる」 泣き喚く子まりさが痛がる様子を楽しむ少年達。 文字通り地に足が着いていない状態では、逃げることも叶わない。 「まりしゃ……」 子れいむはかけっこが速いまりさが羨ましかった。 おうたは確かに自分達の心をゆっくりさせ潤してくれるが、それだけで生きていけるわけではない。 その点、かけっこといった身体を使うレクリエーションは将来の狩りの訓練にもなるのだ。 おうたは、何の役にも立たない。 それでも、子れいむにはそれしかできないのだ。 子まりさを、大好きな姉妹を助ける為に。 「れっ……、れいみゅのおうたをきけぇえええええっ!!!」 吃音気味になったが、その声は響いた。 子まりさを苛めていた少年も手の力を緩め、少し楽になった子まりさが荒い息を吐く。 「ゆひぃ、ゆひぃ……。れ、れいみゅ……?」 「「お、おちびちゃん……?」」 「「「「おにぇーちゃん……?」」」」 その場にいる者全てに注目され、緊張する子れいむ。 家族はともかく、少年達に高くから見下ろされるのが怖い。 しかし、ここが子れいむ一生一大のステージ。 子まりさを持った少年を見上げると、高らかに歌い始めた。 「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ~っくり、ゆっくりぃしてよぉ~♪」 ビブラートをきかせ、喉の奥からメロディーに乗せた音を発する。 師である母をも凌ぐおうた。 今は亡きありすお姉さんからも褒められた都会派なおうた、それで少年達の荒んだ心をもゆっくりさせる作戦だ。 「ゆわぁ~! おにぇーちゃんのおうた、しゅっごくゆっくちできりゅよぉ~!!」 「れーみゅしあわしぇーでちーちーしちゃったよ……」 「なんだきゃぽんぽんがぽかぽかしてきたにぇ!!」 「おにぇーちゃんはちょーじくーゆんでりぇらだよ!!」 妹達はその美声(ゆっくり基準)に聞き惚れ、ゆっくりし始める。 赤れいむ達は感動してうれちーちーを漏らし、赤まりさ達は心が温かくなるのがはっきりと分かった。 「おちびちゃん、とってもゆっくりしたおうただよ! やっくでかるちゃーだよっ……!!」 「さすがれいむにのじまんのおちびちゃんだよぉ……」 まりさは愛娘のおうたに感激し、よくぞここまで育ってくれたと嬉し涙を流す。 れいむも自分似の娘の気高い行為に満足そうだ。 「ゆゆゆゆゆぅ~ゆゆ~ゆぅ~♪ ゆっくりぃしてぇ~たとぉ~きをぉおおお~♪」 おうたがサビの部分に入り、ビブラートをきかせる。 今の子れいむが持てる最高の歌唱技術を駆使した一曲だ。 「れいみゅ、すごいよ……。かっこいいよ!!」 子まりさは頼りないと思っていた子れいむがこんなに凄いゆっくりだと知って驚いていた。 自分の俊足は人間相手に惜しくも敗れ去ったのに、どう見ても戦闘能力が低い子れいむがおうたという武器で人間の心に訴えかけようとしている。 おうたなんて、と内心馬鹿にしていた自分ですらこれほど感動できるおうたなのだ、何の先入観もなく聞く人間さんはもっと感激すること間違いない。 「「「「……」」」」 少年達は一言も喋らずに佇んでいる。 それを見た子れいむは自分のおうたが彼等の心を癒したのだろうと勝手に解釈した。 そして、おうたがクライマックスを迎える。 「あいらぁ~びゅ~ゆ~♪」 (かんぺきっ、だよ!!!) しん、と周囲から物音が消え、家族が一斉に子れいむを褒め称えた。 「おちびちゃんさいこうだよ!! かがやいてるよ!!」 「もうれいむがおしえられることはなにもないよ!!」 「「「「ゆんこーりゅ! ゆんこーりゅ!!」」」」 「れいみゅはまりしゃよりすごいよ……!!!」 家族からも今のおうたの素晴らしさは保障され、黙ったままの少年達に子れいむは宣言する。 「さあ、まりしゃをはなしてあげてにぇ!! おとーしゃんとありすおねーちゃんにひどいことしたこともどげざしてあやまってにぇ!!! それからゆっくりしないでかえってにぇ!!! そうしたられいみゅたちはこころがひろいからゆるしてあげるよ!!!」 子れいむからすれば当然の要求だった。 彼等は愛する家族を傷つけただけでなく、お世話になったありすお姉さんを殺したのだ。 その罪は重いが、自分のおうたで改心した彼等を断罪するのは忍びない。 聖母のような優しさで、子れいむは最低限度の罰で済ませてあげるつもりだった。 「「「「は?」」」」 そんな事を言われた少年達はどうして今の流れからそういうことになるのか分からない。 いきなり耳障りな騒音を聞かされたと思ったら、土下座しろだの帰れだの言われたからだ。 寧ろ、あんなものを聞かされた自分達に謝ってもらいたい。 「そのおみみはかざりなにょ? それともきこえてるのにれいみゅのいったことがりかいできないにょ? りかいできるんならおへんじしてにぇ」 少年達の様子を変に思ったのか、子れいむは返事をするよう促す。 隊長役の少年の額に青筋が浮かんだが、なんとか我慢した彼は優しげな口調で子れいむに話しかけた。 「なあ」 「ゆ! やっぱりきこえてたんだにぇ!!」 「どうして俺達がお前の言うことを聞かなきゃいけないんだ?」 そう聞かれた子れいむは、溜め息をつくと肩を竦めるように、いかにもやれやれといった仕草をした。 「りかいできにゃいだにぇ……。おばかなにんげんしゃんにもりかいできるようにれいみゅがわかりやすくせつめいしてあげるよ。れいみゅはうたひめなんだよ!!」 「歌姫?」 「うたひめなれいみゅのおうたはすごくゆっくりできるんだよ。にんげんしゃんもれいみゅのおうたをきいてゆっくりできたでしょ? だからおれいにあやまるのはとうぜんなんだよ!! れいみゅは、おうたでかぞくをまもったんだよ!!!」 なんという三段論法。 「隊長、自分はこの宇宙生物の思考回路が理解できません……」 「人間同士でさえ分かり合えないこともあるんだ。我々とこいつ等は、未来永劫に分かり合うことはないだろうな」 それぞれの役柄に準じて、少年達は正直な感想を吐露しあった。 あながち、ゆっくりが宇宙生物だというのも思想的な意味で間違いではないかもしれない、と。 そして、地球防衛軍が宇宙生物に対してすることは決まっている。 彼等の心が一つになった。 頷き合うと、一人の少年が子れいむを持ち上げる。 「おそらをとんでるみたい!!」 「「「「赤リボン……」」」」 「れいみゅはれいみゅだよ!! へんななまえでよばないでにぇ!!!」 「「「「マ○ロスと音楽を冒涜すんな!!! 全世界の女性アーティストに謝れ!!!」」」」 子れいむの下顎と舌を掴むと、力任せに引っ張って引き千切った。 「あ゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛っ!?」 子れいむは突然の理不尽な仕打ちに目を剥いて絶叫した。 声にならない声が、音を構成することなく溢れ出す。 何故だ、自分は人間をゆっくりさせた筈。 彼等だって感動していたじゃないか。 (れいみゅになんでこんなことするにょ!? あいとおうたはせかいをゆっくりさせるんだよ!?) そう言いたくても、発声の為に重要な部位が失われていては自分の意思を伝えることすらできない。 「さっきの騒音より今の方がよっぽど良い『おうた』だぜ」 「同感。こいつ等の叫び声って凄く胸がすかっとするよな」 ゆっくりのおうたで人間が感動するなどまずありえない。 感性が根本的に違うのだ。 「おちびちゃああああああん!! おちびちゃんのきゅーとなおがおになにずるのおおおおおお!?」 自分が守ると誓った家族、それが今危機に晒されている。 愛妻のれいむに似たとても可愛い顔立ちの子れいむ、父親の贔屓目もあっただろうが、誰からもゆっくりしてかわいいと言ってもらえた子だった。 自分に似たハンサムな子まりさ同様、何時か一人前になった時は思わず泣いてしまうのだろう。 そう考えていたほど、目に入れても痛くない子だった。 その愛らしい顔が見るも無惨に崩れている。 「あ゛ー!! う゛あ゛ー!!」 「お前、守るとか言ってたよな」 今度は子れいむの揉み上げの片方が引き抜かれた。 「!!」 痛みで身をよじる子れいむはまた叫ぶ。 「守ってみろよ」 言われなくても守るつもりだ。 さっきはされるがままだったから不覚を取ったが、自分の体当たりなら人間を倒せる筈! 「ゆっくり、しねぇえええええええ!!!」 子れいむを甚振る少年の足に体当たりをするが、びくともしない。 「ゆ? なんできかないの? やせがまんしないでさっさとしんでね!! おちびちゃんをいじめるやつはまりさがぜったいにゆるさないよ!!!」 ぽすっ、ぽすっ、と弱弱しい音と共にまりさは体当たりを繰り返す。 蟷螂の斧、といったところか。 「分かったろ?」 「ゆへぇ、ゆへぇ……」 まりさが疲れ切った所で、少年は子れいむへの虐待を再開した。 下顎だった部分の傷口から餡子をゆっくりと穿り出し、子れいむの身を少しずつ削っていく。 「やめろおおおおおおお!! れいみゅをはなしぇえええええ!!!」 子まりさは目の前で子れいむへの虐待の一部始終を見せ付けられた。 目を逸らそうとする度に、そうすれば子れいむをすぐに殺す、と脅迫され現実から逃げることもできない。 まりさ同様、家族を守れない無力さに打ちひしがれているのだ。 (ゆ……) 子れいむは、朦朧とする意識の中で自分が二度とおうたを歌えないことを理解した。 物理的な意味でなく、もうおうたの歌詞すら忘れてしまうほど餡子が身体から失われているのだ。 (おとーしゃん、おかーしゃん、まりしゃ、かわいいかわいいれいみゅのいもうとたち……) 家族を見ると、誰もが自分を見て泣いていた。 まだ目は見えるが、直に視覚すら奪われるだろう。 少年が片手間に指を子れいむの目元に近づけた。 「え゛っ」 寒天の目玉は容易く圧力に負けて押し潰される。 (れいみゅのつぶらなおめめが……!) 痛くても、騒ぐ元気すら残っていない。 口から出るのは先刻までの歌声とは似ても似つかない濁声だ。 (れいみゅ、もういきててもしょうがないんだにぇ) 唯一の取り柄すら失い、可愛いと密かに自負していた顔も二目と見られなくなってしまった。 おまけに、しっかりと発音できない為、さあおたべなさいをして自殺することすら許されない。 少年が飽きるか、中枢餡が破壊されるか。 子れいむが責め苦から解放される可能性はその二つしかなかった。 「飽きた。返してやるよ」 少年が子れいむを横たえると、まりさは急いで子れいむを治療しようとするが、すぐに手の施しようがない事を理解してしまった。 なまじ状況把握ができるだけに、結果が絶望的だと。 「お゛……」 「おぢびぢゃん!! しゃべっぢゃだめだよ!!」 涙声で子れいむを少しでも苦しませないようにするまりさ。 子れいむもまりさの気持ちは知っていたが、あえて何かを伝えようとする。 (おとーしゃん) 「お゛」 だが、少年の足が、言葉を紡ごうとする子れいむを無慈悲に踏み潰した。 「ご対面~」 足をどけると、靴跡と、餡子だけが地面に残っていた。 まりさとれいむの愛の結晶は、こうして死んだのである。 「おぢびぢゃああああああああああああああんっ!!!」 まりさの慟哭が響き渡る。 子れいむの美しい歌声は、二度と聞こえないのだ。 遊びはまだ、終わらない。 明らかに前編より長い中編です。今回は子れいむだけ殺りました。 ゆっくりのおうたやまもるよっは死亡フラグ。 まだ七匹残っていますが後編にて。 ヤリまむあきでした。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ふぅーー最高の展開だよー!!! 後編が楽しみ過ぎるZEぇぇ!! -- 2011-11-16 05 30 48 何事も諦めが肝心、この一言に集約される。 ワロタww 語りが上手いなぁと思いました。 良いねぇ、自信過剰な奴を叩き潰す所にキュンキュンします! -- 2010-11-30 20 32 21 マクロスだけにまさにイツワリノウタヒメだったな おうたで家族が救えるわけないでしょ?馬鹿なの?死ぬの? -- 2010-09-28 23 43 32 なにが「うたひめ」だっつーの。よくもまあここまで自身を過大評価できるよなあゆっくりってのは。でもここまで堂々としてるとなんか羨ましくもなる。こんな自信どこからくるの? -- 2010-08-27 22 35 27 普段はド低脳なのに泣き叫ぶ時の無駄な比喩に吹くw -- 2010-08-26 14 13 31 親まりさに平手を食らわせているところがとてもゆっくりできたよ 子供のこんな軽い暴力でも、ゆっくりにとっては絶大な脅威なんだね~ いとも簡単に制圧されてしまうゆっくり家族にわくわくするよ~ -- 2010-08-18 03 37 22 子れいむの虐待されるとこすごくいいね!!こんな自意識過剰なやつは実際人間でもムカツクもんな。 -- 2010-08-17 10 02 06 いいぞ子供達!!GJ!! -- 2010-08-06 10 23 18 こういう無邪気な残酷さ自分を思い出すわー -- 2010-07-24 00 11 30 ざまぁwwwww -- 2010-06-26 17 19 00 うわぁ、えぐい -- 2010-06-22 16 08 26 すばらしいwwまだまだつづくZEw楽しみだ。 -- 2010-04-27 19 44 49
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「ふたば系ゆっくりいじめ 10 A/コメントログ」 アホだろ -- 2011-05-09 20 29 38 お婆さん何してんだよw -- 2011-06-01 22 49 15 最後のは猫レンジかw -- 2011-06-08 10 44 30 婆さんww -- 2011-08-25 14 52 17 お婆さんすげえwww -- 2011-12-14 20 27 22 婆さんゲキヤバスwww -- 2012-02-11 14 55 36 ババア何やってんだよwwwww -- 2012-02-20 20 37 48 オバーサーン何しとるんw -- 2012-11-24 13 34 14 ばばあボケてやがるwwwwwwwww -- 2013-01-15 02 29 16 お婆さん人気すぎやろwww -- 2013-05-07 00 48 33 婆さんナイスww -- 2013-06-23 23 31 07 ばーさんwwwww -- 2013-06-29 17 20 57 お婆さん「ざまあみやがれ わたしゃ854年生きててボケたことなんてないんだよ この饅頭!」 焼け焦げたれいむ「ば・・・・ばあ・・・・ぷしゅー」 以上その後の話でしたw -- 2013-07-29 07 16 56 おばーちゃーーん!! -- 2014-02-04 08 43 24 婆さんwwwww -- 2018-11-06 22 07 00 お婆さんぶっちゃけ言うとゆっくり生きてない饅頭だから意外とあってるのかもwwww -- 2021-02-06 20 21 44
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「ふたば系ゆっくりいじめ 693 結界/コメントログ」 外で野良を育てるのは他人に迷惑がかかるからよくないよね -- 2010-06-11 12 30 24 最後のとこ読んだら焼き芋食いたくなっちゃったよ。 -- 2010-07-26 13 26 41 いい話だった。 -- 2010-08-05 00 15 06 赤ゆが焼かれてる時の親ゆの様子とかもっと見たかったな。ほんといい話だ。 -- 2010-09-01 13 41 54 なるほど、れいむには特技が無いと思ってたが、”けっかい”が有ったのか。目から鱗だぜ お兄さん以外の人達には駆除やらされていい迷惑だったんだろうなー やれやれ -- 2010-10-26 21 19 39 お母さん餡子脳すぎだろ… -- 2011-03-07 12 34 19 おもしろかったです! お兄さんもアパートの住人も良識ある人達ばかりだし ゆっくりも餡子脳だけど善良純朴な家族でしたね 鬼意山もゲスも無しこんなにおもしろいって凄いですよね 良識のない私だった親れいむが顔真っ赤にして泣き叫んでる時点でヒャハってますw お兄さんにはもう少し家族不和を起こすようなイタズラをしてほしかったですが その優しい所がお兄さんの良い所ですから仕方ないですねw -- 2011-06-19 13 31 42
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1281 帰還/コメントログ」 壮大だな。 -- 2010-07-12 09 44 24 絵がすげえな -- 2010-07-25 00 25 20 ゆかりん! -- 2010-08-10 19 49 38 この調子こいてるドゲスが超科学で武装した人類に虐殺されるところが見たいw -- 2010-09-06 04 15 13 挿絵の糞饅頭一家がムカつく。幸せそうに笑ってんじゃねえよ。 -- 2010-09-06 15 07 08 何としても続き、一心不乱の大虐殺を見せてほしいと存じます -- 2010-09-16 18 48 48 スペース虐待鬼威惨や未来加工所によって ゆっくりできなくさせられてく饅頭共のSSはまだですか? -- 2010-12-06 23 06 46 続編を! -- 2010-12-17 12 16 09 それにしてもあのドスは何を食べて生きているんだろうか? -- 2010-12-30 11 45 48 これは壮大だな -- 2011-01-15 19 20 51 挿絵のクオリティにびっくり -- 2013-04-01 15 24 38 すごいな・・・セブンスドラゴン2020を思い出させる絵だ・・・ -- 2014-06-05 19 58 12 無人在来線爆弾ぶつけとけ -- 2017-12-08 21 02 33 そして、ついにこの都市を作り上げた古き者が帰還した。それと同時に、地球奪還作戦に乗り出した。山を一瞬で消し飛ばす烈火の砲弾、最古のどすの3倍の大きさの戦艦や母艦、当時の100倍の機能を持つ魔法、特殊なワイヤーを射出する機械を駆使し、銃や剣で自由へと誘う古き者の部隊、時空や空間の中から46センチ砲弾を豪雨の如く浴びせるロボットの軍団。これらに最古のどすやゆっくり、古き者についていかなかった妖怪、あの境界の妖怪ですらなす術なく虐殺された。地球は再び古き者達の物となったのだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・勝手に続き考えてごめんなさい -- 2018-10-01 00 00 48
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「ふたば系ゆっくりいじめ 284 にんぷさん/コメントログ」 ドリチンw鉄男みたいだなw -- 2010-09-05 05 19 12 よく食いながらかけるな(苦笑) -- 2011-02-17 22 17 25 どりるぺにぺに… -- 2012-02-22 10 55 31 最強とんがりコーン -- 2013-01-16 12 49 36 申レN -- 2014-07-30 14 26 57 とんがりコーンが食べれなくなるでしょおおお -- 2016-03-15 22 40 09
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ゆっくりたねをまいてね! 8KB ※M1あきさんが「植物型にんっしんでゆっくりが地面から生える」というネタの絵を描い ていたのに触発されて書きました ※独自設定垂れ流し 「ねえ、わたしがもしゆっくりだったら、きっとおいしくないと思うのよ!」 いつも突飛なことを言う女だった。ゆっくり加工所の研究部門の同僚の中で一番優秀な彼 女。天才となんとかは紙一重と言うが、それを体現しているような女だった。 「だって、わたしはゆっくりが大好きで、その研究がこんなにたのしいんだもの! ゆっ くりは苦しまないとおいしくないんだから、わたしってばきっと商品にもならないぬるい 甘さになっちゃうに決まってるわ!」 いつもそんな変なことばかり言っていた。 だから、思いもしなかった。 「もし自分がゆっくりだったら、あまくないに決まっている」 そんないつもの戯れ言が、彼女から聞いた最後の言葉になるなんて。 どこにでもあるなんでもない交通事故。そんなもののせいで、彼女のばかげた言葉はもう 聞けなくなってしまったのだ。 ゆっくりたねをまいてね! 「すっきりーっ!」 研究員達が固唾をのんで見守る中、ゆっくりまりさとゆっくりれいむはすっきりーをした。 二匹のゆっくりは、土の敷かれた、動くのに不自由のない大型の水槽の中にいる。 「さて、次が問題ですね。うまくやってくれるかどうか……」 研究員の一人がつぶやく。他の研究社員達も言葉にこそ出さないものの、思いは同じだ。 やがて、れいむの頭からにょきにょきと茎が生えてくる。そしてあっという間に実ゆっく りが生った。ここまでは普通だ。 普通ではないのはその数だ。生えた茎は五本。通常の茎の倍以上に長い。 実ゆっくりの数も普通ではない。それぞれの茎に鈴なりに生った実ゆっくりは、合計五十 匹近い。その大きさも通常の実ゆっくりの半分ほどだ。 それだけでも異常だったが、またしてもおかしなことが起きる。 次の瞬間、小粒の実ゆっくり達は地に落ちたのだ。 明らかな早産だった。 だが、れいむもまりさもあわてない。 「おちびちゃんたち! ゆっくりほーりほーりしてね!」 れいむが声を上げると、まだ目も開かない実ゆっくり達は口を開き声を上げる。 「ゆっきゅち!」 「ゆっきゅち! ゆっきゅち!」 「ゆっきゅちもぎゅりゅよ!」 「ほーりほりしゅりゅよ!」 目を閉じたまま、開いた口で一斉に地面を掘り始める実ゆっくり達。ゆっくりは手足がな い為、土木作業には全く向かない。それなのにたやすく土を掘り、自らの巣を作る。 実ゆっくり達もその特質を受け継いだのか、土を掘り進み瞬く間に地の中に潜っていった 。 「ゆっくりそだってね!」 「しーしーするよ! おちびちゃんたち、ゆっくりえいようをとってね!」 実ゆっくり達が埋まっていった場所に、れいむとまりさはしーしーをかけ始めた。 すると、ぽこり、ぽこりと。実ゆっくりの埋まった場所から何かが出てきた。 芽だ。 ゆっくりがにんっしんしたときと生える茎と同じ色の芽だ。 それを見て、れいむとまりさはにっこりとほほえむ。 その様に、見守っていた研究員達も安堵の息をもらすのだった。 ゆっくり加工所では、日夜研究が続けられている。 その中でももっとも重要な研究は、「高品質のゆっくりをいかに大量生産するか」だった。 一般に、ゆっくりの大量生産と言えばれいぱーありすとオレンジジュースを用いて行われ る。だがこれは手間も時間もかかる。 まずすっきりーさせる時間が必要だし、植物型のにんっしんであっても生まれ落ちるまで には一週間程度を要する。 また、植物型のにんっしんで生まれる赤ゆっくりは小さく、これを成長させるのにも時間 が必要だ。味の調整のため虐待するともなればさらに時間も手間もかかる。 それらの効率化は極限まで進められていた。だが、不況に伴う昨今のゆっくりの価格低下 の傾向から、なかなか利益が出にくくなっていた。 そこで着目されたのは、ゆっくりが植物的な性質を持つと言うことだった。 植物型にんっしんで、ゆっくりは茎をはやす。この茎を外部ではやすことはできないか、 というアプローチだった。 植物型にんっしんは、大量にゆっくりをつくるのに向いている。しかし茎が生えている間、 母体となったゆっくりは茎に栄養を吸われる――すなわち、負荷を受け続けることになる。 ゆえに、回数を重ねれば良質なゆっくりであっても餡子が劣化する。 ならば生えた時点で茎を切り取り砂糖水などで育てれば、という提案もあった。だがこの 方法ではゆっくりが「足りないゆっくり」になったり、奇形化することさえある。当然味 も落ちる。やはりある程度、少なくとも丸一日程度は母体で育てる必要があるのだ。 これは当然、量産化の妨げとなる。 だが、ある研究員は、これとまったく異なるアプローチを提案した。 「草ゆっくり、順調に育っているみたいだな」 研究所の一室。中央におかれた水槽の中は、一週間前れいむとまりさがすっきりーし、地 に落ちた実ゆっくりが自ら埋まった場所だった。 男と同僚の研究員は、その水槽を眺めていた。 そこは今や畑のようになっていた。 地面か伸びる無数の茎。青々と葉を広げ、人工灯を力一杯受け止めている。そして、その 茎の先端に実るモノは。 「ゆっ……ゆっ……」 「ゆっくちぃ……」 「ゆっくち……うまれちゃいよ……」 夢見るように目を閉じ揺れる、実ゆっくりの姿があった。 通常の実ゆっくりより一回り大きい。そのもちもちした肌は高い品質を伺わせる。 新たな植物型にんっしんのアプローチ。 それは、「草ゆっくり」だった。 通常、植物型にんっしんでは、ゆっくりは茎を生やし実ゆっくりを生らす。 この「草ゆっくり」は、実ゆっくりを植物の実と同じ役割にしたものだ。 草ゆっくりは母体から栄養をもらうのではなく、地面に落ち血に潜り、根を下ろして植物 のように自分で育つのだ。 通常の植物型にんっしんで高品質のゆっくりを生み出すには、母体となるゆっくりの栄養 摂取、健康管理など細かに管理する必要がある。 ところがこの「草ゆっくり」にそれは必要ない。 母体は実ゆっくりを蒔いた時点で出産は完了となる。植物型にんっしんに比べ、母体への 負担は非常に少なくて済む。すぐさま次のすっきりーも可能だ。その上、実ゆっくりの数 もずっと多い。 地に蒔かれた実ゆっくりは、初期には親ゆっくりのしーしーなどの甘味を要する。だがそ の後、芽さえ出れば土の養分と日の光で自ら栄養を作り出し育っていく。ゆっくりの餡子 変換能力は優れており、通常の農作物の育たないような枯れた土地でも元気に育つ。また、 通常の作物より世話もいらず、生産も楽だ。 地に生えた根、天へ伸びる茎に空へ広がる葉。それらから栄養を生みだし、実ゆっくりは 子ゆっくりほどのサイズになってから生まれ落ちる。 しかも、非常に上質なゆっくりとして生まれるのだ。 ゆっくり加工所は、新たな高品質ゆっくりの大量生産方法を手に入れたのである。 「どうやら成功のようだな……」 男のつぶやきに、同僚の研究員は満面の笑みを浮かべる。 「この実験がうまくいったらいよいよ実用化か……いや、彼女のアイディアは本当に大し たものだな」 「ああ、彼女は本当に優れた研究員だったよ……」 「惜しい人を亡くしたものだな……」 ようやく実用化までこぎ着けた草ゆっくり。だが、その発案者は不幸な交通事故で、既に この世にない。 二人の研究員の間に暗い空気が立ちこめる。 「でも、こうして彼女の実験がうまくいったのは君の頑張りのおかげだよ!」 暗い雰囲気を吹き飛ばすように、努めて明るく研究員は言った。 研究の実現は困難を極めた。だが、迷わずくじけずあきらめず、ひたすらに研究に打ち込 んだ男の頑張りがあったからこそ実現したのだ。 だが、男はその惜しみない賞賛にくすりともしない。 「別に……俺はただ、彼女の問いの答えをみつけたかっただけだ」 「問いの……答え……?」 男は答えず、研究室を去った。 男は自分用の研究室に戻っていた。 研究室の中央には、青々と生い茂る草ゆっくりがある。 「君は『自分がゆっくりだったらあまり甘くならない』と言っていたけど、どうなるだろ う」 ゆ、ゆ、と。夢見る実ゆっくりたちは、男の言葉に答えない。聞こえていたとしても、言 葉を理解するだけの知能はない。 だが、男はかまわず言葉を続ける。 「君の遺灰を蒔いた土……そこから生まれたゆっくりは、ぬるい甘さに決まっている。き っと君と同じように、しあわせそうにしているんだろうな」 ゆ、ゆ、と。実ゆっくりは揺れている。微笑む口は、男の言葉の通りしあわせに生まれて くるんだろう。 「だから俺は甘くしてやろうと思う。君は草ゆっくりばかりでなく、画期的な虐待法だっ ていくつも生み出していたからね。それを試す。全部試す。土が枯れて、本当に灰になっ てしまうまで、ね」 男が部屋の隅に視線を投げかければ、いくつもの虐待道具が用意されている。 「君と一緒に草ゆっくりを生み出したかった。君と一緒に草ゆっくりを虐待したかった。 君が生きているうちに気づけば良かった」 男の声に、実ゆっくりはゆれる。微笑みを口にたたえたまま、生まれ出るしあわせせを夢 見ながら。 「君のことが、好きだって」 男の言葉は、静かな研究室にひどくむなしく響いた。 その言葉は誰にも届かない。 実ゆっくりだけが、ゆ、ゆ、と揺れながら、男の声を聞いていた。 了 by触発あき 過去作品 『ふたば系ゆっくりいじめ 163 バトルゆ虐!』 『ふたば系ゆっくりいじめ 172 とてもゆっくりした蛇口』 『ふたば系ゆっくりいじめ 180 ゆっくりばけてでるよ!』 『ふたば系ゆっくりいじめ 181 ゆっくりばけてでるよ!後日談』 上記以前の過去作品一覧は下記作品に収録 『ふたば系ゆっくりいじめ 151 ゆっくりみわけてね!』 元ネタ絵 byM1 触発あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 後血の気の多いアホは、自分の住処に戻るといい。そんなに、虐待したいのなら運動しろ。そういうものはストレスが溜まっている証拠だ。 -- 2013-04-11 17 14 17 サイト名:ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKI 荒らし投稿ですねわかります -- 2012-12-03 17 56 08 血に潜るww -- 2012-07-19 14 11 45 すいませーん 子ゆ六匹くださーい! 4000えんまでならだしまーす -- 2012-02-21 20 33 14 これは悲しい恋の物語 -- 2011-06-09 00 23 05 うるせええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ! 空気の読めない虐厨はほかのSS読んでろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! -- 2011-01-12 03 07 28 虐待しろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! ゆっくりさせろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!! -- 2010-11-04 10 58 30
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http //www.youtube.com/watch?v=FoO5d9qKiW8 加害保護者が配ったビラ (一部文春ではなく奥様の訂正による完全版) 140 :可愛い奥様:2012/07/26(木) 09 40 27.21 ID gZH7Cghz0 文春からビラのテキスト起こし 1枚目(1/2) 地域の皆様へ 10・11の■■君の飛び降りの事件を受け、■■で実施されたアンケート・聞き取り調査の内容を 検討した結果、■■君と友人だった息子・■■■■■他数名が■■君に対していじめをしてい たと学校は判定したとの通告を30(土)受けました。 文科省が示すマニュアルに沿って行ったという学校が実施したアンケート調査は、一見客観的な 情報収集・整理に役立つような錯覚を持たれやすいが、 ①集まる目撃情報は、断片的でかつ他者の主観のフィルターを通した情報であることを免れず ②すでに出回っている噂の影響を受けた情報である可能性もさけられない ③さらには■■君本人が実際どう感じていたかを今は確認できない そうしたあてにならない情報をどれだけ積み上げ、専門家の目で検証したところで、いじめかいじ めでないかの正確な判定はまったく不可能なはずである。 上記の観点からアンケート実施自体に非常に危険性を感じる(冤罪を産む可能性がある)ことを訴 えたが学校は聞き入れなかった。実施してしまうのであれば、結果の情報の事実確認は複数回く りかえすなど慎重にするよう申し入れてきたが、実際はいじめ加害者との疑いを持たれる息子含む 3名に1回づつの確認作業を行っただけで、数日後『学校はいじめと判定しました』との報告をして きました。とんでもないことに、前日に遺族への学校でいじめがあったとの報告が済んでいました。 私達はこれを受けて、いじめとの判定を下された根拠となった資料(アンケート結果や聞き取り調 査の内容)と判定を下したメンバーの名前を教えてほしいとの申し入れをしたが拒否されました。 安易な方法の調査で短期間に得られた、根拠があまりに希薄な信憑性に乏しい情報を元に、当 事者以外の、名乗ることすらできない人間が推測だけで「いじめ」と判定するという、とんでもないこ とが学校で行われたと認識しています。 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1343258701/140 148 :可愛い奥様:2012/07/26(木) 09 42 21.99 ID gZH7Cghz0 140の続き 1枚目(2/2) とりあえず1枚目だけ。2枚目はこれから 本日全校集会(6時間目)と保護者会(19時~)でその報告をするのをやめるよう校長に抗議しま したが、受け入れられませんでした。 息子は10月17日より風評で学校へ行けない状態になっていますが、学校がこのような判定をした ことを生徒、保護者に向けて発信されれば、息子達はどんな状況に追い込まれるのでしょうか。 本当にいじめがあったのか、なかったのか、また、それらが今回の■■君の死と関係は、真実は 亡くなった■■君にしかわかりません。 ■■君は休日など何度も我が家に来たことがあり、私はこの目で■■君や息子、その他いじめ加 害者と疑われている子達が、楽しく笑いあいながら遊んでいるのを夏休み明けまで何度も見てい るので、いびつないじめ関係があったとは到底信じられることではありませんが、それも私の推測 でしかありません。 ただ、勉強にも身が入らず浮ついた息子達のグループが、教室や廊下でプロレスごっこなどをし て、教室の雰囲気を乱していたのは確かなのだろうと思います。特に男子の心理が理解できない 女生徒達からは、彼らのそのような行動が目障りであったろうし、じゃれあいなのかいじめなのか区 別の付きようもなく、心配であっただろうし、責任感から先生へ伝えたりされたのだと想像していま す。ですから、いじめかも、と心配をかけた息子らの落ち度はあります。 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1343258701/148 360 :可愛い奥様:2012/07/29(日) 09 59 29.80 ID JlY6dlh/0 358 (本文6・7行目修正。なんでこう明らかに抜けてるままコピペするのかしら?) -2P- ただ、遺書もなく亡くなった友人を、生前いじめていたとの判定を学校側に下されることは、「■■■ の死因の一つを作った人間」との烙印を押されることとほぼ等しく世間では認識されると思われま す。それを学校に訴えると、「いじめと死因を学校は結び付けていない」というのですが。皆さんど う思われますか? こうした抗議は、もちろんわが息子を救いたいがための行動でありますが、この問題は当事者とみ ならず、全生徒にとっても本当に重大なことと思います。学校や先生という、子供達の信頼を得て、 お手本となるべき立場の人が、学校の持つ社会的影響力の自覚もなく、文科省のマニュアルにロ ボットのように従うことで、自分の生徒を陥れるのを目前で見せつけられるのです。 大人や社会に対する痛烈な不信感が植え付けられるでしょう。 本日保護者会で抗議の発言をする予定です。賛同して下さる方は加勢をよろしくお願いします。 賛同してくださる方で保護者会出席できない方は、学校へ電話の抗議でもお願いしたいです。■■ ■■いじめとの判定を取り消すよう訴えて下さい。 よろしくお願いいたします。 2011・11・1 ■■■■ http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1342752006/360 (日付と名前は右寄せ)
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http //www.youtube.com/watch?v=FoO5d9qKiW8 加害保護者が配ったビラ (一部文春ではなく奥様の訂正による完全版) 140 :可愛い奥様:2012/07/26(木) 09 40 27.21 ID gZH7Cghz0 文春からビラのテキスト起こし 1枚目(1/2) 地域の皆様へ 10・11の■■君の飛び降りの事件を受け、■■で実施されたアンケート・聞き取り調査の内容を 検討した結果、■■君と友人だった息子・■■■■■他数名が■■君に対していじめをしてい たと学校は判定したとの通告を30(土)受けました。 文科省が示すマニュアルに沿って行ったという学校が実施したアンケート調査は、一見客観的な 情報収集・整理に役立つような錯覚を持たれやすいが、 ①集まる目撃情報は、断片的でかつ他者の主観のフィルターを通した情報であることを免れず ②すでに出回っている噂の影響を受けた情報である可能性もさけられない ③さらには■■君本人が実際どう感じていたかを今は確認できない そうしたあてにならない情報をどれだけ積み上げ、専門家の目で検証したところで、いじめかいじ めでないかの正確な判定はまったく不可能なはずである。 上記の観点からアンケート実施自体に非常に危険性を感じる(冤罪を産む可能性がある)ことを訴 えたが学校は聞き入れなかった。実施してしまうのであれば、結果の情報の事実確認は複数回く りかえすなど慎重にするよう申し入れてきたが、実際はいじめ加害者との疑いを持たれる息子含む 3名に1回づつの確認作業を行っただけで、数日後『学校はいじめと判定しました』との報告をして きました。とんでもないことに、前日に遺族への学校でいじめがあったとの報告が済んでいました。 私達はこれを受けて、いじめとの判定を下された根拠となった資料(アンケート結果や聞き取り調 査の内容)と判定を下したメンバーの名前を教えてほしいとの申し入れをしたが拒否されました。 安易な方法の調査で短期間に得られた、根拠があまりに希薄な信憑性に乏しい情報を元に、当 事者以外の、名乗ることすらできない人間が推測だけで「いじめ」と判定するという、とんでもないこ とが学校で行われたと認識しています。 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1343258701/140 148 :可愛い奥様:2012/07/26(木) 09 42 21.99 ID gZH7Cghz0 140の続き 1枚目(2/2) とりあえず1枚目だけ。2枚目はこれから 本日全校集会(6時間目)と保護者会(19時~)でその報告をするのをやめるよう校長に抗議しま したが、受け入れられませんでした。 息子は10月17日より風評で学校へ行けない状態になっていますが、学校がこのような判定をした ことを生徒、保護者に向けて発信されれば、息子達はどんな状況に追い込まれるのでしょうか。 本当にいじめがあったのか、なかったのか、また、それらが今回の■■君の死と関係は、真実は 亡くなった■■君にしかわかりません。 ■■君は休日など何度も我が家に来たことがあり、私はこの目で■■君や息子、その他いじめ加 害者と疑われている子達が、楽しく笑いあいながら遊んでいるのを夏休み明けまで何度も見てい るので、いびつないじめ関係があったとは到底信じられることではありませんが、それも私の推測 でしかありません。 ただ、勉強にも身が入らず浮ついた息子達のグループが、教室や廊下でプロレスごっこなどをし て、教室の雰囲気を乱していたのは確かなのだろうと思います。特に男子の心理が理解できない 女生徒達からは、彼らのそのような行動が目障りであったろうし、じゃれあいなのかいじめなのか区 別の付きようもなく、心配であっただろうし、責任感から先生へ伝えたりされたのだと想像していま す。ですから、いじめかも、と心配をかけた息子らの落ち度はあります。 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1343258701/148 360 :可愛い奥様:2012/07/29(日) 09 59 29.80 ID JlY6dlh/0 358 (本文6・7行目修正。なんでこう明らかに抜けてるままコピペするのかしら?) -2P- ただ、遺書もなく亡くなった友人を、生前いじめていたとの判定を学校側に下されることは、「■■■ の死因の一つを作った人間」との烙印を押されることとほぼ等しく世間では認識されると思われま す。それを学校に訴えると、「いじめと死因を学校は結び付けていない」というのですが。皆さんど う思われますか? こうした抗議は、もちろんわが息子を救いたいがための行動でありますが、この問題は当事者とみ ならず、全生徒にとっても本当に重大なことと思います。学校や先生という、子供達の信頼を得て、 お手本となるべき立場の人が、学校の持つ社会的影響力の自覚もなく、文科省のマニュアルにロ ボットのように従うことで、自分の生徒を陥れるのを目前で見せつけられるのです。 大人や社会に対する痛烈な不信感が植え付けられるでしょう。 本日保護者会で抗議の発言をする予定です。賛同して下さる方は加勢をよろしくお願いします。 賛同してくださる方で保護者会出席できない方は、学校へ電話の抗議でもお願いしたいです。■■ ■■いじめとの判定を取り消すよう訴えて下さい。 よろしくお願いいたします。 2011・11・1 ■■■■ http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1342752006/360 (日付と名前は右寄せ)