約 3,515,153 件
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/551.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光/コメントログ」 そもそも、そんな制度を作るなよ… -- 2010-06-20 15 52 47 死にすぎwwwwww -- 2010-06-30 18 37 31 ふらんちゃんはそんなごみ饅頭捨てて俺の家で一緒にあまあ間を食べよう。 -- 2011-11-02 22 59 44 公道走ったら車に潰されるんじやねーの? -- 2012-04-22 20 49 07 おバカな設定に 笑えました。 アニメ化に ならないかな? -- 2015-01-15 12 32 28
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2987.html
ここに文字を入力注意書き: 某4コママンガを参考にしています。詳細は文末に示します。 秋も深まり、山々はすっかり紅葉で覆われ、少し肌寒い風が吹き抜けていく。 そんな日々、市場で買い物を終え自宅へ向かう途中のこと、 獣道を歩く僕の前に一匹のゆっくりれいむが立ちはだかった。 高さ40cm余り、横幅は60cmにもなるかなり成長した個体のようだ。 この獣道、普段は殆ど人が通らない場所で、言ってみれば秘密の近道ってとこかな。 「ゆゆ!おにいさん?こっからさきはれいむのおうちだよ! とおるにはゆっくりつうこうりょうをはらっていってね!!!」 「通行料?具体的には何が欲しいのかな?」 「ゆ、ゆーん… れ、れいむにおいしいおはなさんをおいていってね!!!」 「なんだ…花か。ほれよ。」 「ゆゆゆ?むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」 相手するのも面倒だったので、僕は買い物袋の中からハーブをれいむに差し出すと、 足早に先へ進もうとした。なぜか右足が重い。 「そ、そこからさきにはゆっくりすすまないでね!!! こ、これだけじゃつうこうりょうがたりないよ!ゆっくりはらっていってね!!!」 なんと右足にれいむがしがみついて来たのだ。 ゆっくりにしては珍しい行動だったので再び問いかける。 「今度は何が欲しいと言うのかね?」 「ゆ!? ゆーん… ゆっくりあまあまのおさとうをちょうだいね!!!」 「なんだ…砂糖か。ほれよ。」 「ゆぐっ…! むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」 「じゃあ僕は先に進むからね。」 僕は買い物袋から角砂糖とカリン糖を十数個差し出し、この場を後にしようとした。 再び右足に荷重がかかる。 「そ、そこからさきにはゆっくりすすまないでね!!! ま、まだつうこうりょうがたりないよ!!!ゆっくりはらっていってね!!!」 いくらゆっくりとは言え欲張りな行動である。 「今度は一体何が欲しいと言うのかな?」 「ゆゆ!? ゆーんゆーん… れいむにゆっくりはちみつさんをちょうだいね!!! もしはちみつさんがないのならゆっくりひきかえしてね!!!」 「蜂蜜か…。ほれよ。」 「ゆゆゆ!?どおじておにいさんはちみつさんなんかもってるの!!!」 「れいむがくれっていったんだろ?」 「ゆぐっ…! むーじゃ、むーじゃ、じあわぜー!」 「今度こそ僕は先に進むからね。」 再び重くなる左足。何か他に理由があると言うのか…? 「ぞ、ぞごがらざぎにはゆっぐじずずまないでね!!! ま゙、まだまだづうごおりょおがたりないよ!!!ゆっぐじはらっでいっでね!!!」 「欲張りなれいむだね。今度は何が欲しいのかい?」 「ゆがっ・・!?ゆう・・・ゆーん・・・ れ、れいむにゆっくりあまあまなくりーむをちょうだいね!!! もしもっていないのならゆっくりひきかえしてね!!!」 「クリームか…。ほれよ。」 僕は買い物袋の中からコンデンスミルクを取り出すと、れいむの口に注ぎ込んでやった。 甘ければいい。細かいことはわからないだろう。 「ゆがっ!?どぼじでおに゙いざんぐぢーむなんがも゙っでるの!!!」 「れいむがちょうだいっていったんだろ?」 「ゆががっ…! むーじゃ、むーじゃ、じあ゙わ゙ぜーー!!!」 とは言いつつも両目からぼろぼろと大粒の涙をこぼしている。 気にせず先に進もうとすると 「だ、だべなんだがらね!!!ごのざぎにはゆっぐじずずまないでね!!! ゆっぐじひぎがえじでいっでね!!!」 またしても右足にしがみつくれいむ。食べ物が目的じゃないとすると、 この先には相当大事なものでもあるというのか? 「こっち行かないとお兄さんは帰れないんだけどなぁ?」 「ざ、ざぎにずずむならゆっぐじでいぶにづうごおりょおをはらっでいっでね!!!」 「でいぶのお遊びに付き合ってる暇なんか無いんだけどなぁ…。ゆっくりどいていってね!!!」 「ゆがっ!? でいぶにゆっぐじおでんじじゅーずをぢょおだいね!!! ないならゆっぐじひぎがえじでいっでね!!!」 「お兄さんのおうちにはオレンジジュースがたくさんあるよ? 通してくれたらでいぶに分けてあげてもいいけど?」 「や、やっぱりだべだよ!!!ゆっぐじひぎがえじでね!!!ゆっぐじひぎがえじでね!!! ごごがらはでいぶのおうぢだよ!!!ゆっぐじごっぢごな゙いでね!!!」 もう「でいぶ」に構うのも飽きたので、無視して歩みを進める。 すると前方の草むらの中、木の根元の穴から伸びるオレンジ色の塊が姿を現した。 ゆっくりの卵である。 握り拳よりやや小さいゼリー状の塊が蛇のように連なり、見えているだけでも数百は下らない。 恐らくは巣の中で卵を産みつけていたが収まりきらず、外まではみ出したってところだ。 一つ一つの形状は縦に長く昆虫の卵のようでもあり、長く長く連なる様子は蛙のそれを彷彿とさせる。 よく見ると内部に非常に小さいながらもゆっくりらしき姿が見て取れた。 「ははぁー…こういう訳だったのかぁ。」 「やべでね!ゆっぐじやべでね!!!でいぶのかわいいごどもにでをだざないでね!!!」 「ふーん…」 それだけ言うと僕は、卵の群れの一角に塩を振りかけ始めた。 浸透圧により見る見るうちに卵がしぼんでゆく。 「やべでえええええ!!!でいぶのおぢびぢゃんになにずるのおおおおおお!!! ゆっぐじやべでいっでね!!!ゆっぐじやべでえええええええ!!!」 れいむは卵の前に立ちはだかり、塩をこれ以上子供たちに浴びせまいと大きく口を広げた。 「ゆっぎゃあああ!!!でいぶのおめめがっ!いだいよ゙おおおおおおおおお!!! でいぶのおぐぢがぁああああああああ!!!ゆっぐじやべでえええええ!!!」 目や口などの粘膜に塩がかかるたび、れいむは悲痛な叫びを上げた。 体が大きめなだけあってその叫びも一段と大きい。余計に敵を呼び寄せてもおかしくはない。 「ほーら、今度はこっちだ。おいしいお塩をあげるからねー♪」 オレンジ色のゼリーは塩と触れると直ちに縮み始め、こげ茶色の塊へと変貌していく。 「やべで、やべでよおおおおおお!!! でいぶのおぢびちゃんはおじおなんでいだないぼおおおおおお!!!」 れいむは満身創痍ながら卵の前で塩を受けとめようと必死にかけずり回る。 「でいぶのおぐぢが、おぐぢがゆっぐじでぎないよ゙おおぉぉおおおおおお!!! おにいざんはゆっぐじやべでね、ゆっぐじやべでいっでね!!!」 両目から滝のように涙を流しているが、それでも諦めようとはしなかった。 ふと視界に蜂蜜色の物体が飛び込んだ。 近寄ってみると息を荒げるゆっくりありすであった。面白いことを思いついたぞ…! 「ゆふー、ゆふー、れいむのこえがきこえるわ!!!どこなのお? ありずがずっぎりざぜであげるよおおおおおおおお!!!」 「やぁやぁとかいはのありすちゃん。」 「ゆゆ?とかいはのありすはいまいそがしーのよぉ?おにいさんはてみじかによーをすませなさいよ?」 「そのれいむのとこにつれてってあげようとおもってさ。」 「ゆほっ!?べ、べつにありすはれいむのことなんてどおでもいいのよ? でもおにいさんがつれてってくれるっていうならのってあげてもいいわよ?」 ありすは顔を赤らめ涎を垂らしながら答える。その顔、本心がわかりやすく見て取れる。 僕ももちろんそのつもりだ。 ありすを抱きかかえ足早にれいむの元へと向かう。 「ゆっほおおおおおお!?れいむのかわいいたまごがたくさんあるわ!!! みてるだけですっきりしちゃうわあああああ!!!すっきりー♪」 ありすから放たれた乳白色の粘液に卵の一角が覆われていく。 「やべでええええ!!!すきなひとじゃないとあかちゃんのもとかけちゃだべえええええ!!!」 「ありすのためにこんなにたくさんよういしてくれたのね!!! れいむってつんでれねえええええ!!!」 「だべえええええ!!!れいむのだいすきなまりさじゃないとだべええええ!!! ゆっぐじやべでいっでね!ゆっぐじやべでええええええ!!!」 「そのまりさってのは、こいつの事かな?」 「ゆがっ!?ま゙、ま゙、ま゙り゙ざぁあああああぁああああ!!!」 数十分前のことだ。市場を後にし藪森へ歩みを進めようとした頃―― 「こっからはまりさのてりとりーなんだぜ!!!おにいさんはゆっくりあっちへいけだぜ!!!」 「ここをとおらないとお兄さんおうちに帰れないんだけどなあ?」 目の前にこれまた60cmもあろうかという大きなゆっくりまりさが立ちはだかった。 無視して先へ進もうとすると… どかっ! 尻に鈍い痛みが走る。まりさの体当たりだ。 重さも相当なため思わずよろけてしまう。 「まりさのたいあたりなのぜ!これにこりたらゆっくりむこうへいけなのぜ!!!」 まりさは僕の前に回り込んで自慢げに語りだす。 「ほぉおお? 向こうへ行かなかったらどうするのかなぁ?」 「ゆがっ!?と、とにかくこっからはすすませないだぜええええええ!」 まりさが再び体当たりを仕掛けてくる。 一歩横によけてみる。ゆっくりにしては速いがかすりもしない。 案の定まりさの勢いは止まらず向こう側の木に突進し、盛大に全身を打ち付ける。 「ゆがっ…!ゆ・・・ゆぐぅ・・・」 「おーい?いきてるかー?」 まりさは白目を向き天を仰いでいる。もっとも枝葉に覆われ空を拝むことはできないのだが。 「あーあ、見事に伸びちまったなぁ。しゃーない、持って帰ってやるとするか。」 僕は背負っていた篭にまりさを放り込み、その場を後にした。 「ゆ…ゆーん・・・ ゆゆっ!?ここはどこなのぜ?」 「ま、まりさ!?きがついたのね!!! みてみて!!!れいむね、いっぱいおちびちゃんうんだんだよおおおお!!!」 「れ、れいむううううう!!!よくがんばっただぜえええ!!!」 「でもこのありすとそのおにいさんがゆっくりできないんだよ!!!」 「ゆゆゆ!?ゆっくりできないおにいさんとありすはゆるさないのぜええええ!!!」 まりさは近くにいたありすに体当たりを仕掛ける。 発情ありすとはいえ体格差は歴然であり、放物線を描き地面に叩きつけられる。 「ああああっ!? まりさってとんだえすえむぷれいなんだからぁああああ!?」 程なくして気を失った。 「さっきはよくも、よくもおおおおおお!!! でいぶまでいじべで、ま゙り゙ざぼおゆるざな゙いのぜええええ!ゆっぐじじねええええぇぇええええ!!!」 再びまりさが僕に突進を仕掛ける。僕は手近にあった太い枝を拾い上げると、 一歩左に下がり野球の打者の要領で勢いよく振りぬいた。 「ゆべっ!? ゆびぶべぼばびぶべぼゆびゃぁああぁああああああああああぁぁぁぁ!!?」 真っ二つに裂かれたまりさは壮大な断末魔を上げると、物言わぬ餡子の塊と化した。 「ど、ど…、どぼじでごんな゙ごどずる゙の゙おおぉぉおおおおお!!?」 「いや…、どぼじでって言われてもなぁ…。れいむ達から仕掛けてきたんだろ?僕はそれに応じただけさ。」 「でいぶのおぢびぢゃんがえじでええええええ!!!ばでぃざをがえじでよおおおおおおぉおおおお!!!」 「卵ならまだ全滅しちゃいないだろーよ。」 「すきなひどにあがぢゃんのもどかげでもらわないとうま゙でないよ゙おおおぉおおぉおお!!! ゆっぐじがえじで、ばでぃざをがえじで、でいぶのあがぢゃん、がえじでよぉおおおおぉおおおおお!!!」 「んなこと言われてもなぁ…。」 「ど、どぼじで…、どぼじでな゙の゙ぉぉおおおおぉおおお!!! ばでぃざ・・・、あがぢゃん・・・、がえじで、がえじで… がえじでぇぇええええぇぇ・・・」 その大きな饅頭は、大粒の涙をぼろぼろとこぼし、悲痛と怒りの余り泣き叫んでいた。 溢れる涙は「彼女」の足元に水溜りを作り始めていた。 僕はただ家に帰りたかったがためにやっただけ。 道を邪魔をした挙句そんな剣幕で問い詰められても困るのだ。 絶望に打ちひしがれる「でいぶ」を目の前にして、僕はどうしていいかわからなかった。 「んほっ!?なみだによだれにぐっちょぐちょのれいむもかあいいのよぉおおおおお!!!」 「ゆがっ!?ゆっぐじごっぢにこないでね!ゆっぐじやべでね!!!」 途方に暮れているうちにありすが気を取り戻した。すぐさまれいむに一直線。何という見上げた根性・・・。 塩攻めにされ、愛するまりさを失ったショックを受け、泣き疲れたれいむにもはや策は残されていなかった。 ありすの為すがままになるしかない。 「んっほおおぉおおおぉおおお!ぐっちょぐちょのれいむぎもぢいよおおおおおお!!! あらてのろおしょんなのねえええええええ!!!すっきりー♪」 「やべでぇええええぇええ!ずっぎじー!」 「めをそむけなくていいのよおおおおおおお!!!れいむったらつんでれね!!! すっきりー♪」 「ゆっぐじやべで、ゆっぐじやべでね!!!ずっぎじー!」 「れいむのろおしょん、れいむのろおしょんあまじょっぱくておいしいいいいいいいいいい!!! もっとちょおだい、もっとちょおだいねええええええええええ!!!」 「でいぶおいじぐないぼおおおおおお!!!」 「ひていしなくていいのよ?れいむったらつんでれなんだからああああ!!!すっきりー♪」 「やだぼおおお、やだぼおおおおおおおお!!!すっぎじー!」 「もっと、もっとありすにあいをちょおだいねええええええ!!!」 「ゆっぐじやべでね!ゆっぐじ・・・ゆ・・・ゆっぐ・・・」 この状況を打破してくれたありすには感謝しなければならないのかも知れない。 そんな僕の内を余所に、ありすの勢いは止まることを知らなかった。 「れいむ?ねちゃったのぉおお?とかいはのありすのてくがきもちよすぎたのねええええ! うぶなれいむもかぁいいよぉおおおおおおお!!!」 れいむは気絶か、腹上死でもしたのか、とにかく動かなくなった。 いずれにせよその額からは緑色の突起が数多く現れ始めており、運命は決まったも同然である。 「あら…?たまごがたくさんあるじゃなあああい! ありすのためによおいしておいてくれたのねええええ!!!すっきりー♪ みてるだけですっきりしちゃったわ!!!すっきりー♪ れいむっておませさんなんだからああああああああ!!!すっきりー♪ ゆっほおおおおぉおおおおおおおお……」 この後どうなるかは想像に容易い。 夥しい数の卵を貪るうちにありすは干からび、万が一孵化できたとしても誰が育てると言うのだろうか。 冬が近いこの季節、子供たちだけで生き抜くには絶望的である。 オレンジ色の卵達が徐々に乳白色に染まっていくのを見届けていた僕は、 追われる様にして我が家への道を急いだ---- 終われ その後...塩がかからずにありすの精子餡を受けたたまごたちは、「ゆっくりしていってね!」という声で生まれてきたが、そこには朽ち果てたありすとれいむがいたこの子達がこの後どうなるかは一目瞭然だろう。加工所にみつかり研究され尽くされるか、餓死するか、死ぬのも生ぬるい地獄を虐待鬼威山に見せられるかだろう愛でおにいさんに見つかろうとも、 親のいないゆん生を歩むには難しいだろう ほんとに終わり Ref. 1) 東方アクロバティカより ttp //flat-racing.sakura.ne.jp/oretoumi/hp/touhou44.jpg あとがき 昆虫型と名付けたのは、蛙のように外側が粘膜で覆われていないためです。 交尾してなくても卵生むの? 充分に成長し時期が来たら大量の卵を産みます。 それでいて本体は交尾するとにんっしんしてしまうという破天荒な設定です。 by まりさつむりの人 他に書いたもの ゆっくりいじめ系800-802 まりさつむりの記憶 ゆっくりいじめ系854 ゆっくりバイブレーション1 アリス×ゆっくり系16 アリスのゆっくり水爆弾 白玉楼×ゆっくり系5 みょんとの出会い ゆっくりいじめ系932 愛しのありす ゆっくりいじめ系1024 嘘つき少女の悲劇 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2691.html
※オリジナル設定あり ※虐待は極端に薄め ※登場人物はfuku1814.txtの人間と母ゆっくりさくや 「おーい、さくや~?」 仕事に行くまでのゆっくりしたひと時を、ペットのゆっくりさくやと一緒に過ごそう。 そう思った俺がそのペットの名前を呼ぶと、そいつはすかさず飛んできた。 「なんでしょうかですわ、だんなさま!」 無駄にキビキビ動きやがる。ゆっくりのクセにゆっくりしてない奴だ。もうちょっとゆっくりしろよ。 ちなみにこのゆっくりさくやだって普段はわりとゆっくりしている。 ゆっくりのクセに他のゆっくり(特に子ども)の世話が趣味という変わったところはあるが、基本的にはゆっくりらしく振舞っている。 じゃあ、何故今こんなにゆっくりしていないかと言うと・・・さっき、俺が名前を呼んだからだ。 さくや種は名前を呼ばれると従者モードと呼ばれる「出された命令を必ず実行しようとする」という変なモードに突入してしまう。 しかも、このモードのときの記憶は曖昧らしい。だから・・・ 「さくや、これを一気に食べろ」 と言って、魔王ジョロ○アを一袋丸ごと渡すとしよう。 すると命令通り一気に食べるわけだ。ただし、従者モードのうちは辛さを感じていても全く反応がない。 任務達成した自分を褒めろといわんばかりに澄ましつつもどこか得意げな表情でふんぞり返って「どうですわ!?」などと口走るだけだ。 これはこれでウザいのでとりあえずご褒美にデコピンでもくれてやることにしよう。あべしっ! 「ゆぎゃ!?」 デコピンの衝撃で正気に戻ったらしい。相変わらず解除条件のよくわからんモードだ。 「な、なにをするで・・・すわぎゃああああああああああああああ!?」 で、正気に戻るとジョロキアの殺人的な辛さの前に悶絶する羽目になる。 「おーい、どうかしたかゆくや?」 ゆくやというのは普段従者モードにさせたくない時の呼び方で、あだ名みたいなもんだ。 「ゆぎいいいいいい・・・み、みず・・・ですわ~・・・」 仕方ないな。しかし、主人をこき使うとはなんてメイドだ。 「はい、ミミズ」 「ち、ちがいますわあああああああああああああああ!!」 顔を真っ赤にしてごろごろと転がりながらもしっかり突っ込むゆくや。 見ようによっては楽しそうでもある。いや、実は楽しいに違いない。そういうことにしておこう。 「仕方ないなぁ・・・ほらよ」 「ゆ!んぐんぐんぐ・・・・!!」 ところで辛いものを食った後に水を飲んだら余計辛く感じたとか、喉の奥がひりひりしだしたなんて経験のある人はいるだろうか? 「それじゃ、いってきます。良い子にしてろよ、ゆくや」 そう言ってゆくやの頭をなでてから、さっさと仕事場に向かう。 家を出たところで、ゆくやが再び悲鳴を上げるのが聞こえたが、仕事に遅れるわけにもいかないので聞かなかったことにした。 ---あとがき--- たまには虐待分薄めのもということで 【登場人物紹介】 甘味処お兄さん:23歳独身。ゆっくりはわりと好き。 ゆっくりさくや:珍種。あんまりゆっくりしていない。 ゆっくりいじめ系620 ゆさくや4? このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2893.html
?.桃太郎印のきびだんご 「ぱちゅりー、これはな〜に?」 「むきゅ!! これは、ももたろうじるしのきびだんごというものよ!! これをたべたものは、たべさせたものになつくようになるのよ!!」 「ゆゆっ!! だれでもなつくようになるの?」 「ええ、そうよ!!」 「れいむ、これほしいよ!! これをにんげんにたべさせて、れいむのぺっとにするよ!!」 「れいむだけずるいよ!! まりさもぺっとがほしいよ!!」 「わかったわ!! それじゃあ、これをもっていくといいわ!!」 ぱちゅりーは、きびだんごの入った袋を2匹に渡す。 2匹は袋を咥えると、人里に飛び跳ねて行った。 「全く!! 夏風邪を引くなんて散々だぜ」 ゴホゴホ咳き込みながら、男は里の道を歩いていた。 男は風邪を引いて、里の外れにある医院に行くところだった。 すると、男の目の前に突如現れる饅頭が2個。 「ゆっくりしていってね!!」 言うまでもなく、きびだんごを持ったれいむとまりさである。 ようやく人間の里についた2匹は、この男をぺっとにするべく、狙いを定めたのだ。 「なんだ、ゆっくりか。悪いが今日は体調が悪いんでな。治ったら構ってやるから、今日は帰ってくれ」 「ゆゆっ!! おにいさん、びょうきなの? それならいいものあげるよ!!」 好都合とばかりに、れいむは袋の中から、きびだんごを取り出し、男の前に差し出した。 2匹は道中、どうやって人間に食べさせるか考えていたのだが、これは渡りに船だ。利用しない手はない。 しかし、男は胡散臭そうな目線を投げつけるだけで、一向にきびだんごに手を付けようとしない。 「おにいさん!! おくすりだよ!! これをたべると、びょうきなんてすぐになおるよ!! ゆっくりしないでたべてね!!」 「お薬? おまえたち、これをどこから盗んで来たんだ?」 「ゆっ? ぬすむ? まりさたち、ぬすんでなんかいないよ!! ぱちゅりーにもらったんだよ!!」 2匹は盗んでいないと強調するが、男には信じられなかった。 見たところ、結構美味しそうなきびだんごである。 とてもゆっくりに作れるとは思えない。こいつらが作れるとしたら、せいぜい歪な泥だんごがいいとこだろう。 しかし、男にはそんなことはどうでもいい。 ゆっくり程度に侵入されるような家なんて、元々大した防犯対策も施していなかったのだろう。 ある意味、自業自得だ。他人のだんごがいくら盗まれようと、男の懐が痛むわけではない。 そんな男が何を気にしているのかというと、ゆっくりであるこいつらが食料を寄こして来たということである。 ゆっくりは、脳と胃袋が直結した饅頭である。 人間の食料を欲しがることはあっても、くれることなど絶対にあり得ない。 何か裏があるのは間違いないだろう。 男はジト目で2匹に問いただす。 「おまえら。一体なにを企んでる?」 「ゆゆゆゆゆっ!? たたたたくらんでなんていないよ!! ななななにいってるの、おおおにいさん!!」 「……つっかえ過ぎだろ」 「まままりさたちをしんじられないのは、おおおにいさんの、ここ、こころがよごれているからだよ!! こここのめをみてよ!! うううそなんかついていないでしょ!!」 「だから、そんな吃音言葉で言われてもなあ……」 男の乾いた視線をよそに、2匹はキラキラと目を輝かせている。(AA略 正直、気持ち悪い。 まあなんにしても、こいつらの態度を見れば、何か企んでいたのは一目瞭然だ。 無論、そんな怪しい団子など食べる気は毛頭ない。 ゆっくりといってもピンからキリまで様々だ。 中には、悪知恵が働くゆっくりが、盗んできた団子に毒を混ぜるくらいするかもしれない。 もし、そんなものを食べて死んでしまいでもしたら、ゆっくりに殺された男として、末代まで物笑いの種にされてしまう。 そんなのは、死んでもごめんだ。 もっとも、地面に直に置かれた土まみれの団子なんて、例え毒が入っていなくても食べる気はないのだが…… 男は、こんな饅頭どもに構っている時間も惜しいと、その場を後にしようとした。 いつまでもこいつらのペースに乗せられていたら、治る風邪も治らないというものだ。 しかし、2匹も男を帰すつもりはなかった。 何が何でもきびだんごを食べさせようと、必死で男に食らい付く。 「まってよ、おにいさん!! おくすりをちゃんとたべないと、よくならないよ!!」 「生憎と今から医者に診てもらうから、お前らの薬なんて必要ねえよ」 「ゆゆっ!! れいむとまりさのことが、しんじられないの?」 「さっきのやり取りのどこに信じられる要素があったよ?」 「ゆうううぅぅぅ――――!!! とにかくたべてよ!! おにいさんは、だまってたべればいいんだよ!!」 「遂に地が出たか……」 呆れた男は、2匹の横を通り過ぎようとした。 しかし、どんなに言っても素直に食べてくれない男に業を煮やした2匹は、遂に最終手段に打って出た。 きびだんごを咥えると、男の口めがけて放り投げたのである。 ここで、桃太郎印のきびだんごの、もう一つの特性を説明しよう。 きびだんごを手にした者は、かの星飛雄馬やバタ子さんも真っ青の制球力を身に付けることが出来るのだ。 それは正に百発百中で、どんなにダメな人間でも口の中に投げ入れることが出来るという優れものである。 しかも投げられた者は、まるで念力でも掛けられたように、決まって口を開けて待っている。 その為、きびだんごを回避する手段はない……ハズだったのだが。 きびだんごは、男の口に入ることなく、ポトリと地面に落ちた。 遂にきびだんご制球力伝説も終焉かと思うかもしれないが、落ちた理由はなんてことはない。 男が風邪でマスクをしていただけである。 マスクの中でしっかりと口を開けていたものの、マスクにガードされていては、入るものも入らないに決まっている。 2匹の行動は、最初から最後までダメダメだったのである。 一投目を外した2匹は、慌てて次のきびだんごを投げようとした。無駄なことにも気が付かず。 しかし、男がそれを許すはずはない。 いい加減2匹がウザくなってきた男は、きびだんごを咥えたまりさの前に行くと、すかさずきびだんごをそのまま口の中に押し込んだ。 「ゆげえぇぇ!! おにいさん、なにする……」 男は、まりさの口にきびだんごを突っ込むや、体を揺さぶって無理やり消化させた。 その後、袋の中からもう一個のだんごを取り出すと、れいむの口の中に入れて、むりやりシェイクさせる。 こうして、2匹は男にきびだんごを食べさせられたのである。 男はしばらく2匹を見ていた。 一体、きびだんごに何を仕掛けていたのかが、気になったのだろう。 見たところ、特に腹痛を起こしたり、死んだりするような様子は見られない。 しかし、あれがただのきびだんごであるはずがない。 何かしらの反応があるはずなのだが、2匹は放心したように、その場から動かなくなった。 男は、その後も何分か黙って様子を見ていたのだが、2匹は一向に動かないので、もうこいつらに構うのは飽きたと、病院に向かった。 去り際に、一言声を掛けて。 「お前らもこんな所で悪だくみなんかしてないで、饅頭らしく、さっさと人間に美味しく食べられろよ」 男は、駆け足でその場を去っていった。 男からすれば、茶目っけを出して言った言葉に過ぎない。 しかし残った2匹は、その後どちらともなしに里の中に向かっていった。 数時間後、男が薬を貰って帰ってくると、里の一角で何やら人だかりが出来ていた。 何か見せものでもやっているのかと輪の中に入っていくと、2匹のゆっくりが一人の人間に飛びかかっている。 最初は攻撃されているのかと思ったが、どうもそうではないらしい。 「れいむをゆっくりたべてね!!」 「まりさはとってもおいしいよ!!」 自分を食べてと騒ぐ、実に鬱陶しい2個の饅頭 どこかで見たことがあるような面構えだ。 食べてと纏わりつかれている人間は、鬱陶しそうな顔で2匹を振り払っているが、2匹もしつこく食い下がる。 あの調子じゃ、いずれ人間に潰され…… あっ!! まりさが踏みつぶされた!! 隣で餡を盛大にまき散らしている相方を見ても、れいむはなお食べてもらおうと必死だ。 もしかして、あの団子はそういう団子だったんだろうか? まあ、それも男にはどうでもいいことだ。 熱も引いていないので、家でゆっくりするべく、人の輪の中から抜け出して。 後ろからは、ベシャリと生々しい音が聞こえた。 ?.ひらりマント 「ぱちゅりー、これはな〜に?」 「むきゅ!! これはひらりまんとというものよ!! これをつかうと、どんなこうげきでもかわしたり、はねかえしたりことができるのよ!!」 「ゆゆっ!! どんなこうげきでもかわせるの!! れいむ、ほしいよ!! これをつかって、にんげんのこうげきをかわしたいよ!!」 「ずるいよ!! まりさも、にんげんのこうげきをはねかえして、にんげんにかちたいよ!!」 「わかったわ!! それじゃあ、じゅんばんにつかってね!!」 ぱちゅりーは、まずれいむからと、マントをれいむに装着してくれた。 その姿は、我らがメタナイト様を彷彿とさせる姿である。 マントを纏ったれいむは、意気揚々と人里のほうに向かっていった。 「おにいさん!! れいむとゆっくりしょうぶしてね!!」 適当な一軒家を見つけると、運よく縁側に座っていた人間を見つけ、れいむは勝負を申し込んだ。 戦いを申し込まれた男は、ちょうど暇を持て余しており、また妙なマントを羽織ったれいむに興味を持って、からかい半分で勝負に乗ってやることにした。 「それじゃあ、まず俺の攻撃だ!!」 ゆっくりが死なない程度の速度でパンチを繰り出す男。 しかし、れいむが突如、待ったをかける。 「ゆっくりとまってね!!」 「あん?」 「こうげきをするときは、れいむのまんとにこうげきしてね!!」 そう言って、れいむは男に背を向けた。 男は訝しむも、素直にれいむの言い分を聞いて、マントにパンチを放った。 すると、直撃間違いなしのコースに放ったパンチは、ヒラリと横に逸れてしまった。 男は訳が分からず何度もパンチを繰り出すが、一向にクリーンヒットしてくれない。 そんな男に優越感を感じたのか、れいむは男のほうを振り向き、「ゆっふっふ!!」と高笑いを上げる。 さすがに、ゆっくりに馬鹿にされては、人間の立つ瀬がない。 男は、ちょうどこちらに向けた顔面にパンチを放つ。 「ゆびゃあっ!! なにずるのおおぉぉぉぉ―――――!!!」 「なにって、パンチだが?」 「まんとにこうげきしてっていったでしょ!! ゆっくりりかいしてね!! ぷんぷん!!」 「それはお前の都合だろ。俺がそれに従う義理はねえよ」 そう言って再度パンチを放つと、「もうおうぢがえるうううぅぅぅぅぅ――――!!!!」と、男に背を向け、れいむは森に逃げ帰っていった。 男はいい暇つぶしになったと、特にれいむを追いかけはしなかった。 森に帰ったれいむは、まりさと共に作戦会議を開始する。 「れいむのやりかたには、ちめいてきけってんがあったんだよ!!」 「ちめいてきけってん?」 「ゆっ!! つぎはまりさがいってくるよ!! ゆっくりれいむのかたきをとってくるからね!!」 「わかったよ!! がんばってね、まりさ!!」 そう言うや、れいむはマントをまりさに手渡した。 まりさは、まんとを口に咥えると、れいむが敗北した人間のところに飛び跳ねて行った。 「おにいさん!! こんどはまりさとゆっくりしょうぶしてね!!」 「あっ?」 れいむが居なくなり、再び暇を持て余していた男の前に、今度はまりさが遣ってきた。 しかも、口にはれいむが付けていた不思議なマントを持っていることもあって、れいむの敵打ちに来たことが丸分かりだ。 ちょうどいいと、もう一度構ってやることにした。 「じゃあ、こっちからいくぞ」 「ゆゆっ!! ゆっくりまってね、おにいさん!!」 「あん?」 「こうげきするまえに、まりさのからだのうえに、このまんとをかけてね!!」 まりさはそう言って、男にマントを手渡してきた。 敵に切り札を手渡すのはどうかと思ったが、まあいいかと、まりさの上にマントを掛けてやった。 マントがまりさの体全体を包み込んで、完全にまりさの体がマントの中に隠れる。 「ゆふふふふ!! これでまりさにしかくはないよ!! ゆっくりこうげきしてきてもいいよ!!」 まりさは完全にマントに包まれたこともあって、もう一切の攻撃は通用しないと自信満々だ。 マントで顔は見えないが、おそらく男を小馬鹿にしているような表情に違いない。 その自身が妙に腹が立った男は、掛けてやったマントを引っぺがし、まりさに蹴りを入れた。 「ゆびいいぃぃぃ――――!!!! なにするのおおぉぉぉぉ――――!!!」 「なにって、キックだが?」 「まんとにこうげきしてっていったでしょ!!」 「いや、れいむは言ってたが、お前はそんなこと一言も言ってないが……」 「とにかく、もういちどまりさにまんとをかけてね!! そして、まんとにこうげきしてね!! ゆっくりりかいしてね!!」 「うるせえ!!」 「ゆびゃあぁ!! まんどのうえがら、ごうげきしでっていっだのにいいいぃぃぃ――――!!! もうおうぢがえるううううぅぅぅぅぅ―――――!!!」 あまりにウザったかったので、まりさの言葉を無視して顔面に蹴りを入れると、まりさは男の手からマントを引っ手繰って、森の中に逃げ帰っていった。 ありゃもう一度来るなと思いながら、男は縁側で横になった。 「ゆううぅぅ……まりさのさくせんも、うまくいかなかったね」 「おにいさんがひきょうなんだよ!! まりさはまんとのうえからこうげきしてねっていったんだよ!! それをむしして、こうげきしてきたんだよ!! ぷんぷん!!」 「ほんとうにひきょうだね!! ぷんぷん!!」 2匹は、まったく持って的外れなことを口にする。 どうにかしてあの人間に一矢報いなければ気が済まない2匹は、何とか餡子を捻って作戦を絞り出す。 そして考えに考えた末、ようやく今までの反省点を生かした、画期的な作戦を思いついた。 これ以上にない名案に、まりさはニヤケが止まらない。 れいむにもそれを教えると、「それは名案だよ!!」と目を輝かせ、作戦遂行の準備に、森の中を駆け回った。 「はあ〜〜〜〜あぁぁ!! まったく、退屈だな……あいつら、もう来ないんかね?」 縁側で横になっていた男は、ボーッとれいむとまりさを待っていたが、一向に来る気配がなく、日差しに当てられ、眠気が襲ってきた。 徐々に瞼も重くなり、もう堪えられないといった時、奴らは現れた。 「おにいさん!! こんどこそ、れいむたちがかつよ!!」 れいむとまりさが、連れだって男の前にやってきた。 しかも今回は、ありす、ちぇん、みょん、ぱちゅりーも、後ろに控えている。 なかなか勝てないものだから、数で勝負に来たのかと思ったが、どうやら違うらしい。 後ろ4匹は、マントの4つ角をそれぞれ咥えると、その下にれいむとまりさが入り込んだ。 そして、マントの中から、偉そうなことを口にし出す。 「ゆっふっふ!! こんどこそまりさたちのかちだね!! みんながおさえているから、おにいさんはまんとをとれないよ!!」 「にげだそうとしても、もうおそいよ!! ゆっくり、ひきょうなてをつかったことをはんせいしてね!!」 まりさの考え付いた作戦。 それは、マントの4つ角を仲間たちに持っていて貰うことにより、男にマントを奪われないようにするというものである。 そして、その下に隠れることによって、2匹に攻撃する手段は一切無くなるのである。 この画期的な作戦に、2匹は完全勝利を確信した……が、 「ああ……まあ、その…何というか……あれだ。おまえたち……一応本気でやってるんだよな?」 「ゆっ? いまごろわかっても、もうおそいよ!! まりさたちは、てかげんしないからね!!」 「ゆっくりじぶんのしたことを、はんせいしてね!!」 男が呆れているというのに、2匹にはどうやら伝わら無かったようだ。 こうなっては行動で分からせてやるしかないだろう。 男は、とりあえずマントを咥えている4匹に、拳骨を入れてやった。 「「「「ゆぎゃああああぁぁぁぁぁ――――――!!!!」」」」 あまりの衝撃に、咥えたマントを落とす4匹。 その後、もう一発ずつ拳骨をくれてやると、「おうぢがえるううぅぅぅ――――――!!!」と、泣きながら森のほうへ飛び跳ねて行った。 後に残ったのは、マントとその下にいる2匹のゆっくり。 マントを被っていて外の様子は見えない物の、物音と4匹の叫び声で、大体の事情は察したのだろう。 2匹は喋らず、マントは小刻みに揺れている。 そうとう男が恐ろしいのだろう。だったら初めから喧嘩を売るなと言いたい。 男はマントを取ると、2匹に向かっておもむろに話し出した。 「お前たちがなんで俺に負けたか分かるか?」 「わ、わからないよ……ゆっくりせつめいしてね」 「ゆっくり説明してやろう。お前たちが負けた理由、それは攻撃できる箇所を残しておいたからだ!!」 「ゆっ?」 「簡単に言うとだな、お前たちは確かに安全だった。しかし、他の4匹は裸同然だ。そこを狙われたら、一溜まりもないだろう」 「でも、ありすやみょんをねらうのは、はんそくだよ」 「誰がそんなルール作ったよ。いや、もし有ったとしても、そんなもん守る馬鹿が何処にいる。弱点を攻めるのは、戦いの常識だ」 「ゆうぅぅぅ……」 「まあ、お前たちも今回頭を使ってきたことは、何となく分かった。そこで、俺が絶対に破れない鉄壁のガードを教えてやろう」 「ゆゆっ!! てっぺきのがーど!?」 「なあに、こうすればいいのさ」 男はそう言うと、マントを広げて地面に置き、その上に2匹を置いて、茶巾包みの要領で包み込むと、口を紐で縛った。 「どうだ、これで完璧だろ。しかも、もう弱点になるような箇所もないから、お前たちに触れられる奴は完全に居なくなったというわけだ」 「ゆゆっ!! すごいよ!!」 「こんどはぜったいにまけないね!!」 「おにいさん!! もういちどしょうぶだよ!! こんどは、まりさたちのかんぜんしょうりだよ!! あやまるならいまのうちだよ!!」 茶巾の中から、偉そうな声だけが聞こえてくる。 これをしたのは男だというのに、すぐに忘れ自分の手柄のようにするところは、ゆっくりらしいといえばゆっくりらしい。 2匹は今度こそ男に勝てると意気込んでいるが、男は攻撃するではなく茶巾を抱えると、それを家から遠く離れた木の枝にぶら下げた。 そして、2匹を放って家に戻って行く。 男が去った後も、2匹は茶巾の中から、攻撃してこいと挑発を繰り返す。 男は、しばらく縁側で横になりながらその様子を見ていたが、次第に瞼が重くなって、そんまま寝てしまった。 数時間後。 「なんでこうげきしてこないのおおおぉぉぉぉぉぉ――――――!!!!」 「ゆっぐりここがらだじでええぇぇぇぇぇぇ――――――!!!!」 2匹は、初めこそいつ男が掛かってくるのかと待ち遠しかったが、男が中々掛かってこなくて次第にじれったくなり、遂にはマントの中で泣き出してしまった。 しかし、出たくても出ようがない。 人間の力で結んである紐がゆっくり風情に解けるわけないし、食い千切ろうにもマントはあらゆる攻撃を防ぎ切る絶対防御のマントだ。 つまり2匹が茶巾の中から出るには、男が出す以外手はないのである。 しかしながら、男は腹がすいたと、外に食事をしに出かけていってしまった。 すでに、2匹のことなど頭の片隅にも残ってない。 「「だずげでええぇぇぇぇぇぇ―――――――――――!!!!!」」 男がそれを思い出すまで、2匹は延々とマントの中に閉じ込められたままである。 いや、もしかした、一生思いださないままかもしれない。 ?.グルメテーブルかけ 「ぱちゅりー、これはな〜に?」 「むきゅ!! これはぐるめてーぶるかけというものよ!! これをひろげてたべもののなまえをさけぶと、たべものがでてくるのよ!!」 「ゆゆっ!! たべものがでてくるの!! れいむ、ほしいよ!! いっぱいおいしいものをたべたいよ!!」 「れいむだけずるいよ!! まりさもおいしいものを、いっぱいたべるよ!!」 「わかったわ!! それじゃああなたたちにあげるから、じめんにひろげて、ともだちみんなといっしょにたべてね!!」 れいむとまりさは、2匹仲良くテーブルかけを運んで行った。 いつも仲間たちが集まる広場に行くと、都合よく友人一同が会していた。 「ゆゆっ!! まりさ、れいむ!! それはなにかしら?」 「これは、ぐるめ……えっと、ぐるめ……とにかく、たべものがいっぱいでてくるものだよ!!」 「わかるよー!? たべものがでてくるよー!?」 「ちーんぽ!!」 「ぱちゅりーがみんなでたべてねっていってたよ!! みんなでいっぱいごちそうをたべようね!!」 2匹は、テーブルかけを地面の上に広げた。 一同は、テーブルかけを中心に輪を作る。 「まずさいしょに、まりさがたべものをだすよ!!」 「がんばってね、まりさ!!」 「ゆっ!! むしさ〜ん、いっぱいでてきてね!!」 「わくわく!! わくわく!!」 しかし、一向に虫は出てこなかった。 「ゆっ? むしさん、でてきてねっていってるでしょ!!」 しかし、やはりまりさの言うことを聞かず、虫は出てきてくれなかった 「ゆゆゆっ!! ゆっくりまりさのいうことをきかないどうぐさんは、ゆっくりしね!!」 怒ったまりさは、テーブルかけに乗り込み、ピョンピョン跳びはねる。 「ゆっくりはんせいしてね!! ゆっくりまりさのいうことをきくなら、ゆるしてあげるよ!! こんどはちゃんと、まりさのいうことをきいてね!!」 そう言って、テーブルかけから降りる。 そんなまりさに、ありすが助言を入れる。 「ねえ、まりさ!! むしさんなんて、いつだってたべられるわ!! たべられないものをだしましょうよ!!」 「ゆゆっ!! めいあんだよ!! まりさ、ゆっくりあまあまをたべたいよ!!」 あまあまとは、人間のお菓子のことである。 かつて優しい人間に貰ったクッキーは、それはそれは絶品であった。 まりさの人生観を変えた食べ物であるといってもいいくらいだ。 虫なんていつでも食べられる。やはりここは、あのあまあまを取り出すべきだろう。 「ゆゆっ!! ゆっくりあまあまをだしてね!!」 テーブルかけは反応しない。 「ゆー!! ゆっくりあまあまをだしてっていってるでしょ!! ばかなの!!」 しかし(ry 「こんなやくただすは、ゆっくりしね!!」 まりさは再びテーブルかけに乗り込み、暴れ出す。 他の仲間たちも、期待していたものが出ないとあって、やり場のない怒りを抑えられず、まりさ同様、テーブルかけの上で暴れまわった。 下が地面だということもあり、テーブルかけはすっかりボロボロになってしまった。 「ゆー!! ぱちゅりーにだまされたよ!! ぱちゅりーはうそつきだよ!!」 すっかりぱちゅりーに騙されたと思い込むゆっくり一同。 しかし、ぱちゅりーが騙したわけでもなければ、テーブルかけが故障したわけでもない。 グルメテーブルかけ。 その名の通り、一流のグルメすら舌を巻くほどの料理が出てくるテーブルかけである。 しかも、料理を出すための条件は、その料理の名を出すだけというお手軽さ。 機械に対する知識も、料理に対する知識も、食事のマナーさえも必要ない。 いつでもだれでも、最高の食事を得ることが出来るという、もし大量生産されれば、世界の食事事情や飲食業界を1日で転覆させるような代物である。 あるのだが…… 虫 あまあま これがはたして料理の名前と言えるだろうか? 所詮、野生に暮らしていたゆっくりにとっては宝の持ち腐れに過ぎないのである。 「ゆゆっ!! いまからうそつきのぱちゅりーをみんなでやっつけにいくよ!!」 「「「「ゆー!!!」」」」 ……ゆっくりとは実に悲しい生き物である。 ?.進化・退化光線銃(進化退化放射線源) 「ぱちゅりー、これはな〜に?」 「むきゅ!! これはしんか・たいかこうせんじゅうというものよ!! いろいろなものをしんかさせたり、たいかさせたりすることができるのよ!!」 「ゆゆっ!!なんでもしんかさせたり、たいかさせたりできるの?」 「もちろんよ!! ものでもゆっくりでも、じゆうじざいよ!!」 「まりさ、しんかしたいよ!! しんかして、どすまりさよりもにんげんよりもつよくなりたいよ!!」 「れいむもしんかしたい!!」 「わかったわ!! それじゃあ、まりさからしんかさせてあげるわ!!」 ぱちゅりーは、銃のダイヤルを「進化」に合わせる。 「まりさ!! ゆっくりそこにたってね!! いまからじゅうをつかうわ!!」 「ゆっくりりかいしたよ!!」 ぱちゅりーは銃を地面を咥えると、トリガーを引いた。 ちなみに、ぱちゅりーが銃を使えるのか? なんて空気の読めないことを言ってはいけない。 こういうことは、その場のノリで簡単に出来るものなのである。 みんなも衣玖さんを見習ってね!! 銃から光が照射され、まりさを包み込む。 まりさの体は徐々に大きくなり、皮も厚くなって、手や足が出現した……なんてことはなかった。 「ゆっくりおわったわよ!! どう、まりさ、きぶんは?」 「まりさ!! ゆっくりどこがしんかしたの?」 見た目は全く変わっていない。 なら変わったのは、きっと頭の中だろう。 今のまりさは、ドス以上に発達した餡子脳を持っているに違いない。 しかし、2匹が尋ねても、まりさはさっぱり返事を返してくれない。 「むきゅ? どうしたのかしら?」 「まりさ!! ゆっくりへんじをしてね!!」 しかし、やはりまりさは答えてくれない。 業を煮やしたれいむは、「ぷんぷん、もういいよ!!」と、無視するまりさに構うのを止めた。 「ぱちゅりー!! つぎはれいむをしんかさせてね!!」 「……むきゅ、わかったわ!!」 まりさが気になりはしたものの、何か考えがあってのことに違いないと考えなおす。 何しろ、今のまりさは進化したスーパーまりさなのだ。 ぱちゅりーには思いもつかないことを、いろいろ考えているのだろう。 「れいむ!! それじゃあうつわよ!!」 「ゆっくりうってね!!」 ぱちゅりーは、先ほどのように銃を咥え、トリガーを引こうとした。 しかし、そこで重大な事件が起こってしまった。 ぱちゅりーが咥えていた銃をうっかり落としてしまい、その拍子にダイヤルが「退化」に変わってしまったのである。 ぱちゅりーはそれに気付かず、再び口に咥えると、ゆっくりトリガーを引いた。 光線がれいむを包み込む。 「れいむ、おわったわ!!」 「ゆゆっ!! これでれいむもしんかしたんだね!!」 「そうね!! でも、どこがかわったのかしら? まりさとおなじく、あたまのなかかしら? どう、きぶんは?」 「ゆぅぅ……かわってないとおもうよ」 「じゃあ、きっとれいむは、あたまじゃなくてからだがつよくなったのね!! みためはかわってないけど、きっとものすごくつよくなってるはずよ!!」 「ゆゆっ!! つよくなってるの!? それじゃあれいむ、にんげんさんのところにいって、おやさいをてにいれてくるよ!! もうにんげんさんなんて、こわくないよ!!」 「きをつけてね、れいむ!!」 ぱちゅりーとれいむを置いて、れいむは嬉しそうに里へと跳びはねていった。 ぱちゅりーは、まりさの方に目を向ける。 まりさはまだ考え事をしているのか、全く動かない。まるで人形のように固まっている。 「……むきゅ?」 ぱちゅりーはおかしいことに気づいた。 まりさは動かなすぎるのだ。 どんなに考え事をしていようと、多少は体が動くはずだ。 なのに、まりさは微動だにしない。 まるで本物の饅頭のように…… 一方、その頃、れいむは…… 「ゆぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――――!!!! なんでれいむがまげるのおおおおおぉぉぉぉぉ――――――――――!!!」 畑を耕している人間の目の前から堂々と入り、野菜を寄こせと要求する。 男が寄こすはずもなく、れいむは男を倒すべく、渾身の体当たりを仕掛けた。 しかし、男はあっさりそれを交わすと、れいむを鍬で滅多打ちにした。 「でいぶはしんかしだはずなのにいいいいいぃぃぃぃぃぃ―――――――――!!!!」 それを断末魔の言葉に、れいむはあっさりと息を引き取った。 進化・退化光線銃。 物に光線を当てれば、進化させたり退化させたり思いのままの銃である。 しかし、まりさは無機物のように固まり、れいむは進化の後も見られずこの世を去った。 ゆっくりの進化。それは、人に食べられる饅頭であると、銃は認識したのだろう。 食べられない饅頭は、もはや饅頭ではない。 結果、まりさは完全な饅頭へと「進化」したのである。 片や、退化の光を浴びたれいむは、何も変わらなかった。 どんなに光を当てようと、ゆっくりはこれ以上退化しようがない。 なぜなら、すでに存在自体が最底辺なのだから。 れいむはどんなに光線の光を浴びようと、「退化」するはずがないのである。 さすがはゆっくりである。 〜fin〜 相変わらず、ぱちゅりーはどこから道具を手に入れてくるのだろうww 今まで書いたもの ゆっくりいじめ系435 とかいは(笑)ありす ゆっくりいじめ系452 表札 ゆっくりいじめ系478 ゆっくりいじり(視姦) ゆっくりいじめ系551 チェンジリング前 ゆっくりいじめ系552 チェンジリング中 ゆっくりいじめ系614 チェンジリング後? ゆっくりいじめ系615 チェンジリング後? ゆっくりいじめ系657 いい夢みれただろ?前編 ゆっくりいじめ系658 いい夢みれただろ?後編 ゆっくりいじめ系712 ゆっくりですれ違った男女の悲しい愛の物語 ゆっくりいじめ系744 風船? ゆっくりいじめ系848 風船? ゆっくりいじめ系849 風船? ゆっくりいじめ系936 カルガモとゆっくり 前編 ゆっくりいじめ系937 カルガモとゆっくり 後編 ゆっくりいじめ系938 カルガモとゆっくり おまけ ゆっくりいじめ系960 ゆっくりにドラえもんの道具を与えてみた ゆっくりいじめ系1702 三匹のゆっくり 1 ゆっくりいじめ系1703 三匹のゆっくり 2 ゆっくりいじめ系1704 三匹のゆっくり 3 ゆっくりいじめ系1705 三匹のゆっくり 4 ゆっくりいじめ系1706 三匹のゆっくり 5 ゆっくりいじめ系1707 三匹のゆっくり 6 ゆっくりいじめ系1708 三匹のゆっくり 7 ゆっくりいじめ系1709 三匹のゆっくり 8
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/187.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 1 足りないゆっくり /コメントログ」 涙が出そうになった… たまにはこういうのもいい。 -- 2010-01-29 03 49 46
https://w.atwiki.jp/ijimeohtu/pages/91.html
http //www.youtube.com/watch?v=FoO5d9qKiW8 加害保護者が配ったビラ (一部文春ではなく奥様の訂正による完全版) 140 :可愛い奥様:2012/07/26(木) 09 40 27.21 ID gZH7Cghz0 文春からビラのテキスト起こし 1枚目(1/2) 地域の皆様へ 10・11の■■君の飛び降りの事件を受け、■■で実施されたアンケート・聞き取り調査の内容を 検討した結果、■■君と友人だった息子・■■■■■他数名が■■君に対していじめをしてい たと学校は判定したとの通告を30(土)受けました。 文科省が示すマニュアルに沿って行ったという学校が実施したアンケート調査は、一見客観的な 情報収集・整理に役立つような錯覚を持たれやすいが、 ①集まる目撃情報は、断片的でかつ他者の主観のフィルターを通した情報であることを免れず ②すでに出回っている噂の影響を受けた情報である可能性もさけられない ③さらには■■君本人が実際どう感じていたかを今は確認できない そうしたあてにならない情報をどれだけ積み上げ、専門家の目で検証したところで、いじめかいじ めでないかの正確な判定はまったく不可能なはずである。 上記の観点からアンケート実施自体に非常に危険性を感じる(冤罪を産む可能性がある)ことを訴 えたが学校は聞き入れなかった。実施してしまうのであれば、結果の情報の事実確認は複数回く りかえすなど慎重にするよう申し入れてきたが、実際はいじめ加害者との疑いを持たれる息子含む 3名に1回づつの確認作業を行っただけで、数日後『学校はいじめと判定しました』との報告をして きました。とんでもないことに、前日に遺族への学校でいじめがあったとの報告が済んでいました。 私達はこれを受けて、いじめとの判定を下された根拠となった資料(アンケート結果や聞き取り調 査の内容)と判定を下したメンバーの名前を教えてほしいとの申し入れをしたが拒否されました。 安易な方法の調査で短期間に得られた、根拠があまりに希薄な信憑性に乏しい情報を元に、当 事者以外の、名乗ることすらできない人間が推測だけで「いじめ」と判定するという、とんでもないこ とが学校で行われたと認識しています。 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1343258701/140 148 :可愛い奥様:2012/07/26(木) 09 42 21.99 ID gZH7Cghz0 140の続き 1枚目(2/2) とりあえず1枚目だけ。2枚目はこれから 本日全校集会(6時間目)と保護者会(19時~)でその報告をするのをやめるよう校長に抗議しま したが、受け入れられませんでした。 息子は10月17日より風評で学校へ行けない状態になっていますが、学校がこのような判定をした ことを生徒、保護者に向けて発信されれば、息子達はどんな状況に追い込まれるのでしょうか。 本当にいじめがあったのか、なかったのか、また、それらが今回の■■君の死と関係は、真実は 亡くなった■■君にしかわかりません。 ■■君は休日など何度も我が家に来たことがあり、私はこの目で■■君や息子、その他いじめ加 害者と疑われている子達が、楽しく笑いあいながら遊んでいるのを夏休み明けまで何度も見てい るので、いびつないじめ関係があったとは到底信じられることではありませんが、それも私の推測 でしかありません。 ただ、勉強にも身が入らず浮ついた息子達のグループが、教室や廊下でプロレスごっこなどをし て、教室の雰囲気を乱していたのは確かなのだろうと思います。特に男子の心理が理解できない 女生徒達からは、彼らのそのような行動が目障りであったろうし、じゃれあいなのかいじめなのか区 別の付きようもなく、心配であっただろうし、責任感から先生へ伝えたりされたのだと想像していま す。ですから、いじめかも、と心配をかけた息子らの落ち度はあります。 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1343258701/148 360 :可愛い奥様:2012/07/29(日) 09 59 29.80 ID JlY6dlh/0 358 (本文6・7行目修正。なんでこう明らかに抜けてるままコピペするのかしら?) -2P- ただ、遺書もなく亡くなった友人を、生前いじめていたとの判定を学校側に下されることは、「■■■ の死因の一つを作った人間」との烙印を押されることとほぼ等しく世間では認識されると思われま す。それを学校に訴えると、「いじめと死因を学校は結び付けていない」というのですが。皆さんど う思われますか? こうした抗議は、もちろんわが息子を救いたいがための行動でありますが、この問題は当事者とみ ならず、全生徒にとっても本当に重大なことと思います。学校や先生という、子供達の信頼を得て、 お手本となるべき立場の人が、学校の持つ社会的影響力の自覚もなく、文科省のマニュアルにロ ボットのように従うことで、自分の生徒を陥れるのを目前で見せつけられるのです。 大人や社会に対する痛烈な不信感が植え付けられるでしょう。 本日保護者会で抗議の発言をする予定です。賛同して下さる方は加勢をよろしくお願いします。 賛同してくださる方で保護者会出席できない方は、学校へ電話の抗議でもお願いしたいです。■■ ■■いじめとの判定を取り消すよう訴えて下さい。 よろしくお願いいたします。 2011・11・1 ■■■■ http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1342752006/360 (日付と名前は右寄せ)
https://w.atwiki.jp/ijimeohtu/pages/33.html
http //www.youtube.com/watch?v=FoO5d9qKiW8 加害保護者が配ったビラ (一部文春ではなく奥様の訂正による完全版) 140 :可愛い奥様:2012/07/26(木) 09 40 27.21 ID gZH7Cghz0 文春からビラのテキスト起こし 1枚目(1/2) 地域の皆様へ 10・11の■■君の飛び降りの事件を受け、■■で実施されたアンケート・聞き取り調査の内容を 検討した結果、■■君と友人だった息子・■■■■■他数名が■■君に対していじめをしてい たと学校は判定したとの通告を30(土)受けました。 文科省が示すマニュアルに沿って行ったという学校が実施したアンケート調査は、一見客観的な 情報収集・整理に役立つような錯覚を持たれやすいが、 ①集まる目撃情報は、断片的でかつ他者の主観のフィルターを通した情報であることを免れず ②すでに出回っている噂の影響を受けた情報である可能性もさけられない ③さらには■■君本人が実際どう感じていたかを今は確認できない そうしたあてにならない情報をどれだけ積み上げ、専門家の目で検証したところで、いじめかいじ めでないかの正確な判定はまったく不可能なはずである。 上記の観点からアンケート実施自体に非常に危険性を感じる(冤罪を産む可能性がある)ことを訴 えたが学校は聞き入れなかった。実施してしまうのであれば、結果の情報の事実確認は複数回く りかえすなど慎重にするよう申し入れてきたが、実際はいじめ加害者との疑いを持たれる息子含む 3名に1回づつの確認作業を行っただけで、数日後『学校はいじめと判定しました』との報告をして きました。とんでもないことに、前日に遺族への学校でいじめがあったとの報告が済んでいました。 私達はこれを受けて、いじめとの判定を下された根拠となった資料(アンケート結果や聞き取り調 査の内容)と判定を下したメンバーの名前を教えてほしいとの申し入れをしたが拒否されました。 安易な方法の調査で短期間に得られた、根拠があまりに希薄な信憑性に乏しい情報を元に、当 事者以外の、名乗ることすらできない人間が推測だけで「いじめ」と判定するという、とんでもないこ とが学校で行われたと認識しています。 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1343258701/140 148 :可愛い奥様:2012/07/26(木) 09 42 21.99 ID gZH7Cghz0 140の続き 1枚目(2/2) とりあえず1枚目だけ。2枚目はこれから 本日全校集会(6時間目)と保護者会(19時~)でその報告をするのをやめるよう校長に抗議しま したが、受け入れられませんでした。 息子は10月17日より風評で学校へ行けない状態になっていますが、学校がこのような判定をした ことを生徒、保護者に向けて発信されれば、息子達はどんな状況に追い込まれるのでしょうか。 本当にいじめがあったのか、なかったのか、また、それらが今回の■■君の死と関係は、真実は 亡くなった■■君にしかわかりません。 ■■君は休日など何度も我が家に来たことがあり、私はこの目で■■君や息子、その他いじめ加 害者と疑われている子達が、楽しく笑いあいながら遊んでいるのを夏休み明けまで何度も見てい るので、いびつないじめ関係があったとは到底信じられることではありませんが、それも私の推測 でしかありません。 ただ、勉強にも身が入らず浮ついた息子達のグループが、教室や廊下でプロレスごっこなどをし て、教室の雰囲気を乱していたのは確かなのだろうと思います。特に男子の心理が理解できない 女生徒達からは、彼らのそのような行動が目障りであったろうし、じゃれあいなのかいじめなのか区 別の付きようもなく、心配であっただろうし、責任感から先生へ伝えたりされたのだと想像していま す。ですから、いじめかも、と心配をかけた息子らの落ち度はあります。 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1343258701/148 360 :可愛い奥様:2012/07/29(日) 09 59 29.80 ID JlY6dlh/0 358 (本文6・7行目修正。なんでこう明らかに抜けてるままコピペするのかしら?) -2P- ただ、遺書もなく亡くなった友人を、生前いじめていたとの判定を学校側に下されることは、「■■■ の死因の一つを作った人間」との烙印を押されることとほぼ等しく世間では認識されると思われま す。それを学校に訴えると、「いじめと死因を学校は結び付けていない」というのですが。皆さんど う思われますか? こうした抗議は、もちろんわが息子を救いたいがための行動でありますが、この問題は当事者とみ ならず、全生徒にとっても本当に重大なことと思います。学校や先生という、子供達の信頼を得て、 お手本となるべき立場の人が、学校の持つ社会的影響力の自覚もなく、文科省のマニュアルにロ ボットのように従うことで、自分の生徒を陥れるのを目前で見せつけられるのです。 大人や社会に対する痛烈な不信感が植え付けられるでしょう。 本日保護者会で抗議の発言をする予定です。賛同して下さる方は加勢をよろしくお願いします。 賛同してくださる方で保護者会出席できない方は、学校へ電話の抗議でもお願いしたいです。■■ ■■いじめとの判定を取り消すよう訴えて下さい。 よろしくお願いいたします。 2011・11・1 ■■■■ http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1342752006/360 (日付と名前は右寄せ)
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/876.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 410 尋ね人ゆっくり/コメントログ」 これの続きはどれでしょう?(「捕まりゆっくり」は違うしなぁ) -- 2010-01-23 22 58 13
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/901.html
『久城学園の不思議』 お借りします 23KB ※久城学園の飼育→久城学園の夜→と続いています この二つを読まないと、訳がわからないかもしれません ギャグです、ぬるいじめです HENTAI注意 今回の登場人物 まりさ 今回の主人公。 久城先生 学校の理事長。胡散臭い笑みが素敵なお兄さん。 鬼居先生 芽出先生(同僚のお姉さん。今回は登場無し)LOVEの人。 めーりん 金バッチ。中身は激辛ピザまん。 あらすじ 人間の卑怯な罠に落ちて、お帽子に鎖を取り付けられてしまったまりさ。 しかし、人間の手先となっためーりんを聡明なるまりさの作戦によって倒し、 ついに、自らの手で自由を手にしたまりさ・・・。 卑劣な手段で自分を捕また人間に、まりさの復習が始まるのだった・・・。 ・・・以上まりさの餡内(脳内)より引用。 以下本編 キーンコーンカーンコーン ・・・という鐘の音が鳴り響いていた校舎も今はしいんと静か。 それは、今が真っ暗な夜だから。 中等部の生徒達は既に家に帰り、昼間の喧噪が嘘であるかのよう。 その、真っ暗な校舎の隅をぽよん、ぽよんと跳ねる一つの影・・・。 ゆっくりまりさだ。 先ほど帽子を交換したまりさの事は心配要らないだろう。 あのおうちに居る限りは人間は手出しができない。 人間に使われている以上、れみりゃだって手出しは出来ないのだから。 たしかに、毎日人間がご飯を持ってくるのは魅力的だ。 町にいる間、まりさはちっともゆっくり出来てはいなかったのだ。 しかし・・・とまりさは思う。 もともとまりさは、人間が独り占めしている野菜を取り返しにきたのだ。 たしかに人間が持ってきた『きゅーしょく』とかいうのは美味しかった。 しかしだ、ケチな人間がわざわざまりさに持ってきたくらいだ。 あんなに大事にしているお野菜はもっと美味しいに違いないのだ 残念ながら、畑の周りには、人間が卑怯にも罠を仕掛けている。 それに、あのお帽子を交換したまりさも助けに行かねばなるまい・・・。 まりさ程ではなかったが、まりさはたしかにあのまりさ(山まりさ)の中にも見いだしていたのだ。 決して、人間に下ることのない強い意志を。 まりさは、元々飼いゆっくりだった。 とは言っても、飼い主が気まぐれに、捕まえてきた二匹に作らせた子供ではあるが。 子供が出来た途端、両親は捨てられた。 そんなことをする飼い主に、まともな躾が出来るはずはない。 しかも、野良の二匹から生まれた子供なのだ。 案の定自分の強さを勘違いし、増長したまりさは、春になって放り出された。 ・・・選別に、残ったゆっくりフードを持たされて。 運良くまりさは学校からの脱出に成功した。 それは、山まりさが連れてきた子ゆっくりの一部が校舎に侵入し、人間とれみりゃがそっちを追っていたためではあったが・・・。 まりさは、ひとまず自分の『おうち』へ向かい、その後近くの公園に集まっているゆっくり達を総動員。 人間のあの大きなお家へ攻め込む、という絵を描いていた。 ぽよん、ぽよんとまりさは進む。 おうちに残してきたれいむとおちびちゃんが心配だった。 聡明なれいむのことだ、何も心配はいらないだろう。 それに、まりさに万が一のことがあったときのため、お家にはれいむとおちびちゃんが暫く暮らせる食料を置いてきた。 だが、もし人間に見つかれば、卑怯な人間に何をされているかわからない・・・。 英雄であるまりさなら兎も角、普通のゆっくりが人間に適うはずはない。 学校の近く、路地裏に段ボールが積んである場所がまりさの『まいほーむ』だった。 まりささがおうちに近づくと、れいむの背中が見えた。 だが、様子がおかしい。 ・・・まるで、れいむの様子はおちびちゃんが永遠にゆっくりしてしまった時のように暗い・・・。 何かあったに違いない・・・自然とまりさのあんよは速度を増した。 「れいむっ!?どうしたんだぜっ!!!」 慌てて家に飛び込むまりさ。 家の中に変わったことは・・・ 居ない!ありさのおちびちゃんが居ない! それに、まりさが貯蔵しておいた食料が、食い散らかされていた。 「れいむ!いったいなにがあったんだぜっ!!!」 振り返ったれいむの目に映ったのは、一人のまりさ。 そのお帽子は・・・お帽子は・・・あの、まりさであった。 山から下りてきたばかりで、ご飯の取り方が分からずに飢え死にしかけていたあの。 れいむは、狩り(ごみ漁り)が上手だったし、夫であるまりさの残してくれた食料もある・・・。 だから、れいむはそのまりさを助けてやった。 水と、食料を与えてやることによって。 だが、あのまりさはご飯をひっくり返した。 「こんなまずいもの、たべられるわけないでしょぉぉぉぉ!?ばかなの!?しぬの!?」だ。 れいむが必死に集めた食料を・・・。 仕方なく、れいむはまりさが残した食料を与えてやった。 乾式のゆっくりフードだ。 万一、ご飯が取れなくなった時のため残しておくつもりだったが・・・。 次の日、れいむは食料を見つけることが出来なかった。 人間が、ご飯を捨てている箱にふたを付けたのだ。 どうせ捨てるなら、れいむたちにくれてもいいのに・・・。 だが、そんなことを言っても仕方がない。 れいむは、山から来たというまりさに子供を預け、少し遠くまでご飯を探しに行くことにした。 果たして、ご飯を見つけることは残念ながら出来なかった。 仕方がない・・・今日はまりさが残してくれた食べ物を食べよう。 早くまりさは帰ってきてくれないかな。 ・・・家に帰ってきたれいむが見たものは、食い散らかされたごはんと、 だれも居ない家だった。 まさか、人間が来たのか!? 慌てて何があったのか、この場に住む長老ぱちゅりーに訪ねる。 れいむに返って来たのは意外な答え。 「むきゅん・・・れいむがかくまっていたまりさが、 みんなのおちびちゃんをつれてにんげんのいえにいっちゃったの」 「ゆぅぅぅぅ!?」 「れいむ、ざんねんだけど、あなたをこれいじょうここにおいておくわけにはいかないわ。 あなたがここにいるとおちびちゃんをとられたほかのみんなが、とてもゆっくりできないもの・・・」 「ゆあ゛ぁぁぁぁぁぁ!れいぶはなに゛もじでないのにい゛ぃぃぃぃ!?」 「・・・おなじことよ。あなたがたすけたまりさがあんなことをしてしまったんだもの。 あなたがあのまりさをたすけなければ、おちびちゃんたちはぶじだったの!!!」 「でも゛・・・でも゛・・・でいぶのまりざががえっでくるがもじれないのに゛ぃっ!」 「・・・れいむのまりさも、にんげんさんのおうちにやさいをとりにいったんでしょう? ざんねんだけど、もうあきらめなさい・・・きょうはもうくらいから、あしたのあさまではいてもいいわ だけど、あしたおひさまがのぼったら、すぐにでていくのよ。 ゆっくりしないでね!!」 ゆっくりしないでね・・・ゆっくりにとって、これほどの拒絶があるだろうか? 兎も角れいむは、これ以上此処には居られないのだと悟り、涙を流した・・・。 そこへ、まりさが帰ってきたというわけだ。 あのお帽子を見間違えるはずはない。 助けてあげたのに、ご飯を食い散らしていった。 助けてあげたのに、おちびちゃんを奪った。 あの、憎い、憎い、まりさだと。 「ゆあ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ゆっぐりじないでじねえぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 憎しみを込めて飛びかかるれいむ。 まりさは、訳が分からなかった。 人間の居場所からやっと帰ってきたのに・・・おちびちゃんは居ない。 れいむは、ゆっくりしていない顔でまりさに攻撃を仕掛けてくる。 「れいむっ、やっ、やめるんだぜ!まりさはまりさなんだぜ!わからないのかだぜ!」 「わがらいでがああああぁぁぁぁぁぁ!!わがるがら、ゆっぐりじないで、じねぇぇぇぇぇ!!!」 「ゆうぅぅぅぅぅぅ!?」 容赦のないれいむの攻撃。 最初は長いこと家を空けて拗ねているのかと思ったが、どうも違うらしい。 一体、何が起こったのか。 しかし、このまま攻撃を受け続ければまりさだってゆっくりできなくなる。 仕方がない、ちょっとれいむには落ち着いてもらうためだ。 軽くのし掛かって、押さえ込もう。 「ゆん!」 「ゆが!?」 まりさは、間違ってしまった。 それは、今まで通りの力で体当たりしてしまったこと。 ・・・一週間以上鎖で繋がれ運動はしない。 なのに、子供達が給食の残りを持ってくるためまりさの栄養状態は豊富・・・。 詰まるところ、その、デブっていた。 重さが増えれば、当然のしかかりの破壊力も増す。 さっきまで泣いて、体の水分が少なくなっていたれいむ。 ・・・食べ物が見つからず一日以上何も食べていない。 更にはさきほどのぱちゅりーの言葉。 死にそうなほど弱っていた(と思い込んでいる)れいむは、その重圧に耐えきれなかった。 体に圧力をかけられたれいむは、餡子をはき出して、永遠にゆっくりしたのだった。 「ゆがあぁぁぁぁん!なんでぇ!?なんで、えいえんにゆっくりしちゃうんだぜぇぇぇぇぇ!!!」 当然、まりさは訳が分からない。 軽く押さえ込んだだけで餡子をはき出してしまったのだから。 まりさは自分がデブっているという自覚など無い。 なんで、なんで、なんで、なんで。 訳が分からずに、騒ぐまりさの声は当然響き渡る。 その声を聞きつけて、他のゆっくり達が家から這い出てきた。 見れば、おちびちゃんを奪っていったまりさ(の帽子をかぶったまりさ)。 なぜここにいる。 おちびちゃんはどうした。 やっぱり、にげかえってきた。 おちびちゃんがいない。 きっと、にんげんにころされたんだ。 どうして、おまえがここにいる。 どうして、おまえはしんでないんだ。 「ゆ・・・ゆぁあ?」 まりさに向けられる、明らかな殺意。 まりさは、(ゆっくりにしては)聡明だった。 危機を感知する感覚が鋭かった、と言ってもいい。 此処にいてはいけない・・・まりさは、再び逃げ出した。 後ろでは、まりさを睨み付ける視線。 あの場のゆっくり全てがまりさを追いかけてきている気がした。 まりさは再び学校に戻ってきていた。 道行くゆっくりの全てから、殺意を投げかけられる。 まりさには、訳が分からなかった・・・。 何かが狂ってしまったに違いない。 そうだ、もう一度帽子を取り替えよう。 もう一度、人間のところでゆっくりしてあげよう。 そう思った。 校庭のれみりゃは、もう居なくなっていた。 先ほどまで、ほのかに付いていた高等部の明かりも消え、まりさを照らすのは月明かり。 遠くで光る街頭だけ。 まりさは、先ほどまで自分が居た犬小屋の前に帰ってきた。 だが、小屋の鎖には、自分の帽子が繋がれていない。 まさか!まりさの帽子をちぎって逃げ出したのか!? あわてて、小屋の入り口に向かう。 だが、黒くてどろどろに溶けた何かが、ぽつんと入り口に置いてあった。 何だろう?と近づくと、つーんとした臭いが漂ってくる・・・。 「ゆあああああ!くさい、くさいんだぜぇぇぇぇぇぇ!」 だめだ、とても臭くてくわえる事なんて出来ない・・・。 こんな臭い物、くわえることなど出来ない! 元々飼いゆで、それなりには美ゆっくりの部類に入っていたまりさはすぐにつがいをみつけた。 小汚いれいむではあったが、おうちを持っているのが魅力だった。 残念ながら、れいむは狩りが下手であった。 れいむが持ってくる食べ物は、みんなこんな酷いにおいのするものだったのだ。 まりさに、そんなものが食べられるはずがない。 まりさはれいむが取ってきた食べ物に口を付けることはなく、持たされたフードを食べ続けた。 ・・・れいむには決して分けることはなく。 だから、お野菜が有る場所があると聞いて、すぐに人間から取り返すことを選んだのだが・・・。 こんな臭い物が置いて有る以上、家の中には入れそうになかった。 呼びかけてみても返事はないし、外にお帽子もない。 おそらく、中には居ないんだろう・・・。 まりさはそう判断した。 ならば、こんな所に用はない。 そうだ、この大きなお家をまりさのものにしてやろう。 その方が、人間なんかに使われるよりもずっと家も喜ぶだろう。 まりさは、そう考え、校舎の周りを一周した。 すると、どうだろう。 侵入するのに丁度良い穴が開いているではないか。 この穴、風の流れを起こすために低い位置と高い位置に2カ所設置された通風口である。 本来であれば、このような通風口にはゆっくりが入ってこないようにするため、柵を取り付ける。 しかし、何故か此処に柵は付いて居ず、大きく口を開けた暗闇が広がっているだけであった。 ・・・まりさは思った。 この家は、まりさに使われたがっているんだっ! 間違いない、と。 まりさはそこから校舎に入っていった。 「きょうから、ここはまりささまのおうちなんだぜ!」 ポチャン。 まりさの『おうち宣言』に答えたのは、水の音だけ。 暗い校舎の中、まりさに答える物は誰もいない。 これで、この大きなおうちはまりさの物になったのだ。 いくら人間でも、人の家に土足で入り込み、家主を追い出すような無礼なことはしないだろう。 まりさのゆん生は、順風満帆である。 「ん?なにかいいにおいがしてるのぜ」 良くは分からないが、良いにおいがしている。 まりさは、周囲を見回した。 するとどうだろう? 並んだ白い容器に良いにおいのする玉が二、三個転がって入って居るではないか。 これは、まりさへの贈り物に違いない。 さしもの人間も、まりさの偉大さに気づき、早速贈り物を用意したわけだ。 「ゆふう、はじめからこういうたいどならまりささまもかんだいにならざるおえないのぜ。 しかたがないのぜ、このいえのにんげんはまりささまのどれいとしてつかってやるのぜ。」 器用にも、そう喋りながら玉を口に入れるまりさ。 口に入れた瞬間、何とも言えない臭いと、嫌なしょっぱさが口中に広がり・・・ 「ゆげぇぇぇぇぇ!なんなんだぜっ!」 まりさはそれをはき出した。 「ぐうううう!まりささまにどくをよういするなんて、にんげんめ、やっぱりいたいめにあわせないとだめなのぜ!」 はき出して正解であった。 トイレの芳香剤などを食べれば、生命力の強いゆっくりと言えど、死に至るであろう。 だが、自信のそんな幸運に気づかないまりさは、にんげんをやっつけると意気込み、先へ進もうとした。 幸い、トイレのドアは引き戸で、少し隙間も空いていた。 まりさは、こんな薄暗いところに興味は無いと、トイレの入り口に向け跳ね始めた。 「あかないよぉぉぉ」 が、急に聞こえてきた声に足を止める。 「な、なんなんだぜ?だれかいるのかだぜ?れいむ?ありす?」 「あかないよぉぉ、あかないよぉぉぉ」 「ゆっ!ひきょうなんだぜ、すがたをみせるんだぜっ!」 まりさが、何を言おうと声の主は開かない、開かないと繰り返すばかり。 二・三回、問いを返したが声の主は同じ事しか言わず、だんだんと腹が立ってきた。 まりさはそんな愚図には用は無いのだ。 こんな薄寒い毒の置いてある変な場所ではなく、暖かく食べ物のあるどこかに行かなくては。 「ゆ、そんなことまりささまのしったことじゃないのぜ。 あかないなら、そこでゆっくりしてればいいんだぜ。まりさは、おししいごはんを狩りにいくのぜ!」 「あかないの・・・ドアが・・・あかないのぉぉぉぉぉ!!」 まりさが、大声で声の主に叫んだ瞬間、バタン!とドアが開く。 中から、すごい形相の少女が涙を流しながら前方に手を伸ばす。 ゆううううう! 少女のあまりにゆっくりしていない様に腰(?)を抜かし、しーしーを漏らすまりさ。 いくら相手が愚図の人間だったとはいえいきなり出てくればまりさだって怖いのだ。 少女は目線の先に誰もいないことを確認すると、だんだん下に目線を下ろし。 「なーんだ、ゆっくりか。出てきて損した~」 トイレに帰っていった。 「な・・・!なんだったんだぜ?にんげんのぶんざいでまりささまをおどかすなんていちまんこうねんはやいのぜ!」 しまった、光年は時間じゃない・・・距離だ。 などと自分で突っ込む知能がまりさに有るはずもなく、不満を垂らしながら外に出た。 あんよがしーしーで濡れて、べちょべちょと気持ちが悪かった。 ―その1・トイレの花子さん― しばらく進むと、まりさの目に光が入ってきた。 宿直室である。 こんどはまともな食事にありつけるだろう。 まりさは、意気揚々と光に向かい、さっきのことを思い出した。 もしかしたら、また人間が居てまりさを脅かすために隠れているかもしれない・・・。 現に、中から人間の声がした。 さっきのようにしーしーを漏らしてはまりさの沽券に関わる。 まりさは、少々様子を見ようと、ドアの隙間から中を覗いた。 宿直室内部 「ああ、お前が無事で良かったよ」 「じゃおっ」 「ああ・・・一目見たときから、お前が・・・」 「じゃおおお(///)」 「しかし、俺には芽出先生という心に決めた人が・・・でも」 「じゃお?」 「そうだね・・・痛くしないから、さあ、おいで」 「じゃっじゃおー?」 鬼居先生の只ならぬ雰囲気に、慌てて逃げ出すががっちりと捕まれてしまう。 心なしか、鬼居先生の顔が赤い。 もしかしたら、病気なのかも・・・ 「・・・大丈夫、優しくするよ」 そう言いながら、めーりんのまむまむをそっと開き 「クロスッ・イン!」 自らのそそり立つモノをめーりんの中へ。 そして 「いでえええええええええええええええ!!!」 あまりの刺激に絶叫をあげる。 ・・・めーりんの中は辛いピザまん。 しかも、先ほどまで命の危機にさらされていたためか、激辛であった。 「いだだだだだ、でも、この痛みが、また・・・」 「じゃぉ!?」 人間でも痛いのに、ゆっくりのぺにぺになど突っ込めば死んでしまう。 めーりんが馬鹿にされるのはこんな理由であったのかもしれない。 少なくとも、ありすからは嫌われるのでは無いだろうか? 「ゆわぁぁぁぁ!な、なんなんだぜあれは!」 まりさは硬直していた。 さっきの何倍も恐ろしいモノを見た気がする。 まりさはあわてて宿直室を後にした。 ―その2・宿直室に響く叫び声― 「ゆ・・・おなかがへったのぜ・・・」 思えば、夕方から何も食べて居ない。 このような状態で人間に見つかれば、負ける可能性もある。 速やかに食事を探さなければ・・・。 そう考えながらぽよんぽよんと廊下を進むまりさの前に、小さな何かがあった。 たべものかもしれないのぜ!と思い、ゆっくりと近づく。 ・・・お饅頭? いや、違う、あれは・・・ 「まりさ、まりさなのぜ!?」 それは、まりさの子供だった。 が、良くみるとお帽子のかぶりかたがおかしい。 まりさは、お帽子はきっちりかぶる様に教えたのに・・・ 帽子は、子まりさの頭で不安げにゆらゆら揺れている。 あれでは、風が吹けば帽子が飛ばされてしまうだろう。 もう一度きっちりお帽子のかぶり方を教えなければ。 手のかかるおちびちゃんだ・・・ そうして、子まりさに近づき 「ゆああああああああああ!」 悲鳴を上げた。 子まりさは、右上の部分が、無い。 右目から頭にかけてがごっそりえぐられていた。 「ゆ・・・ゆう?」 「まりさ、だいじょうぶなのかだぜ!しっかりするんだぜ!」 子まりさが、声を上げる。 息はあることが分かってほっとしたが、このままではいつ永遠にゆっくりしてしまうか分からない・・・ ぺーろぺーろしてあげるために、子まりさの正面に回った。 親であるまりさの姿を確認し、子まりさも声をあげる。 「ゆ・・・にんげんに・・・かてるんじゃ、なかったんだじぇ?」 「ゆ?」 その通りだ、人間なんかまりささまにかかれば・・・ でも、どうしておちびちゃんは今そんなことを言うのだろうか? 「どう・・・して・・・まりしゃたちをおいて・・・にげたのじぇ?」 「ゆぅぅ!?まりさは、にげてなんかいないのぜ!? こうして、にんげんのおうちをまりさのものに・・・」 「みんな・・・しんじゃった・・・のじぇ・・・ まりさが・・・にんげんに・・・かてるなんて・・・いったから・・・」 「ゆううううう!おちびちゃん、なにがあったのぜ!」 「しねぇ・・・うそつきは・・・しねぇ・・・」 「ゆわあああああ!どぼじでぞんなごどいうのぜぇぇぇぇ!!!」 「しね・・・しね・・・しねぇ・・・」 「ゆわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!」 激情に任せ、まりさは子まりさを踏みつける。 それでもなお、しねぇ、しねぇ、と声がする。 まりさは、子まりさにのしかかったまま、踏む、踏む、踏む・・・。 「はあ、はあ、ま、まりさはわるくないのぜ! いうことをきかないおちびちゃんをおしおきしただけのなぜ! これは、あいがいきすぎたゆえのじこなのぜ! わるいのはおやにむかってしねなんていうおちびちゃんなのぜ!!!」 誰に言うでもなく、叫ぶまりさ。 そう、まりさは騒ぎすぎた。 夜の学校の管理者に存在を気づかせてしまう程度には。 「しねっ!しねっ!」 「ゆがあああ!まだしねなんていうのかだぜぇぇぇぇぇ!?」 そういって、ぐしゃぐやに皮と餡が混じった饅頭を踏みつける、が、 まりさは気づいてしまった。 廊下の端で月明かりを反射する羽に。 その声が、遠くから自分を狙う声だと言うことに。 「しねっ!し・・・」 夜の学校に放たれた、ふらんである。 学校に侵入してくるゆっくり対策の一つだ。 ゆっくりは1匹見つければ10匹居るといわれている。 学校に侵入されて隙間で子供でも生まれたら、駆除が大変なのだ。 そこで、夜間はふらんを学校に放っておく訳である。 「ゆああああああああああああ、どぼじでふらんまでいるのおぉぉぉぉ!?」 またしてもしーしーを漏らし、絶叫する。 これがふらんではなく、れみりゃだったならまりさは一目散に逃げていただろう。 だが、ふらんは・・・ 「あそぼー♪あそぼー♪」 侵入者がまりさだと気づくと、ふらんはにこっと笑いながら、ぱたぱたと近づいてきた。 ふらんは、まりさ種に対して何故だかこのように態度が変化する。 鳴き声も普段は『しね!』としかいわないのだが、『あそぼー』に変わり。 見た感じ、普段の殺意の波動剥き出しのふらんと違いにこにこと飛ぶふらんは可愛い。 が、この場合の『遊ぶ』とは鬼ごっこだ。 それも、捕まれば死。 まりさ種は本能的にふらんを恐れる。 その結果がこれである。 「あーそーぼー」 ゆわわ、としーしを漏らすまりさの周りをぱたぱた飛ぶふらん。 まりさが動き出すのを待っているのだ。 ふらんとしては、遊んでいるつもりなのである。あくまで。 「ゆわーーーーー!!」 しーしを周囲にまき散らしながらも、跳ねる、跳ねる。 その後をぱたぱた追っていくふらん。 この鬼ごっこは、まりさが疲れて足を止めるまで続く。 足を止めれば、中身を吸われ死ぬ。 走っている間は攻撃されないので、苦しみが、残りのゆん生の間永遠に続くのだ・・・。 「あそぼー♪」 そんなことお構いなしに、地獄の鬼ごっこを続けるふらんであった。 ―その3・廊下に聞こえる死の呪いの声― ―その4・廊下に誘う遊びの誘い― どれほど走っただろうか・・・? もう、まりさは走れそうになかった。 例え、足を止めれば死ぬと分かっていても死んだ方がましだとさえ思えてくる・・・。 死にたくはない、死にたくはないが、休みたい。 ふらふらになりながら、ふらんが自分を見失うことを願って教室の戸をくぐった。 「あそぼー、あそ・・・?」 急に、ふらんが教室の外で足を止めた。 「ゆ・・・?おって、こないのぜ?」 何故だか、ふらんは部屋の中まで入ってこようとしなかった。 このまま此処にいれば、安全だ。 まりさは、ほっとして教室の椅子、机と飛び乗ると、ほうっと息を吐いた。 ふらんは、相変わらず外でふらふら飛んでいるようだが、中に入ってこない。 流石に、ふらんを挑発する気にはならなかった。 此処には入って来れないと分かっても、である。 だが、外にふらんが居る以上ここから出ることはできないだろう。 あれだけ走ったら、お腹が空いた・・・。 まりさは、周囲を見回した。 月明かりに照らされ、部屋の中は見通しが良い。 部屋の中には、棚が並んでいた。 「ななな、なんなんだぜこれはあああああ!?」 今日何度目になるかという絶叫。 棚に並んでいたのは、ゆっくり。 もちろん、ただのゆっくりならばこんな絶叫はあげない。 顔の真ん中から二つに分けられ餡子がよく見えるれいむ。 目玉をえぐり出されたまりさ。 ぺにぺにを切り取られ、苦悶の表情のまま固まっているありす。 ビンの中でぷかぷかと液体につけられたぱちゅりー・・・。 色々な種類のゆっくりがそこには並べられていた。 そのどれもが、苦悶の表情を浮かべている。 こわい、こわい、こわい、こわい、 此処には居たくない! そうだ、こんな所から逃げ出さなければ! そう思い入り口を振り向けば、ふらん。 まりさは逃げ出せなかった。 此処に居るのもごめんだが、またふらんに追いかけられるのも嫌だ・・・。 どうすればいい、どうすれば! ふと、部屋にもう一つ扉が有るのに気づいた。 あわてて飛び込む。 少なくとも、この状況よりはましなはずだ。 「うっめ、これめっちゃうっめ!」 ぴちゃぴちゃと、何かをなめる音。 まりさが飛び込んだ部屋の先で、人間が何かを貪っていた。 「ゆっ!なにをたべてるんだぜ!まりささまがそれはもらってやるのぜ!」 ここは、まりさの家である。 この家にあるものはまりさのモノ。 人間が勝手にそれを食べるのは許されない。 だから、まりさがその食べ物を寄越せと主張するのは当然の事だ・・・。 まりさの中では、こうなっている。 人間は、その声に振り向く。 手には、饅頭。 りぼんの付いた饅頭だった。 「ゆああああああ!?」 「おやあ?ゆっくりですか、いけませんねぇ、こんな所に入って来ては。」 顔を餡子まみれにしてまりさに胡散臭く微笑みかける人間。 人間で言えば、顔を血で濡らして人間の足を掴んだ熊が目の前に出てきたようなものだろうか。 「ゆあ・・・あ・・・」 ついにはまりさの精神は限界を迎え、まりさは白目を向いて失神したのであった。 「おやおや・・・困りましたねえ?まあ、私が甘党だとばらされても格好が悪いですし・・・ 処分しておきますかねぇ・・・」 ―その5・理科室漂う餡子の香り― (いだいのぜぇぇぇぇぇ!?) まりさは、あまりの痛みに目を覚ました。 みれば、横には先ほど棚に並んでいた半分になったれいむ。 (ゆあああああ!なんなんだぜっ!あっちにいくんだぜぇぇぇぇぇ!?) だが、声が出ない。 聞こえるのは、うー、うーといううめき声だけ。 まりさの体は、セルロイドでコーティングされていた。 声どころか、体を動かすことも出来ない。 ただ、体の痛みだけが伝わってきた。 前方のガラス戸に映る自分の姿。 それは、さっきの子まりさと同じ。 1/4、右上だけが、餡子を剥き出しにされた、顔。 そこから、餡子と中枢餡が見える。 (ゆあ!ゆあぁぁぁぁぁぁ!!なんでっ、なんでまりささまがこんなめにあってるんだぜぇぇぇぇ!?) (たすけろぉぉぉ!だれか、まりささまをたすけろぉぉぉぉぉぉ!?) だが、聞こえるのは、同じようなうめき声のみ・・・。 誰も、まりさを助けない。 誰も、まりさに答えない。 (だずげろっ・・・だずげろぉぉぉぉぉぉ・・・) ゆっくり標本は、ゆっくりが生きた状態でコーティングしてしまうのが普通だ。 普通の生き物と違い、餡子が無くならなければ死なないゆっくりは、この状態でも一年は生きる。 その間、餡子が腐ることもない。 まりさの地獄は、始まったばかりであった・・・。 (だずげろ・・・だずげろぉぉぉぉぉぉ・・・) 「ふむ・・・この位元気なら、二年近く保つかもしれませんね・・・ねぇ?」 ―その6・準備室に響くうめき声― おまけ 「あら、鬼居先生は?」 「なんか、病院行くから今日は休みだってさ」 「珍しい事もあるものねえ?」 「そーだねー。」 あとがき 暫く間が開いてしまったのでリハビリです。 余り虐待出来ていないのですが・・・ すいませんです かいたもの ふたば系ゆっくりいじめ 349 久城学園のボランティア ふたば系ゆっくりいじめ 351 久城学園の飼育 ふたば系ゆっくりいじめ 354 久城学園の運動会~うえ~ ふたば系ゆっくりいじめ 355 久城学園の運動会~した~ ふたば系ゆっくりいじめ 358 久城学園の番人 ふたば系ゆっくりいじめ 363 久城学園の日常 ふたば系ゆっくりいじめ 365 久城学園の夜 これ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 鬼居先生はHENTAIなんですね。わかります。 -- 2012-05-19 15 26 28 フラマリかと思ったけどただの死亡フラグだったみょん。 -- 2010-07-09 13 01 51
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1866.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 893 言えなかった事/コメントログ」 お姉さんは偽善者なんだねー。結局、自分が一番可愛いんだねー。わかるよー。 ちぇんは、ちぇんを一番大切にしてくれるらんしゃまの所に帰るんだねー。さよーならなんだねー。 -- 2010-07-01 00 25 35 ↓誰でもフられた後に信頼してた奴に自分の子供の存在を否定されたら壊れるだろ?違うのか? -- 2010-07-10 01 24 47 お姉さんは偽善者でもなんでもないだろう、フッた男がろくでもない れいむはゆっくりなりの足りてない頭で慰める言葉を必死で考えたけど その言葉が誤解されることになってしまった……のは悲劇としかいいようがない たぶん、お姉さんがもう少し落ち着いてからなられいむの言葉の裏の真意を読み取れたんだろうけどなあ…… -- 2010-07-10 01 58 17 ちぇんの真似して感想書いてる奴は頭おかしいから相手しないほうがいいよ ゆっくりんぴーすから来てるんだろう 挑発するようなことしか感想で書かないからな RPだかなんだかしらんが恥ずかしげもなくよくできるもんだ -- 2010-07-10 08 49 36 うーむ。確信犯だろうな。自分が書いてることがSSの内容や「道理」に反しているとわかった上で書いているんだろう。 他のSS感想欄でも挑発的なこと書いて煽り・釣りみたいなことするヤツがいるけど、わざと変なこと書いて遊んでるんだろう。 ほっとけ。みんなの反応を見て笑ってるんだろう。きっとストレスが溜まってるんだよ。生温かい目で見守ってあげようよ。 -- 2010-07-14 11 31 13 所詮多産多死の饅頭如きに、人間の赤子の製造しにくさは理解できなかったか 当然だろうけどな でも、女孕ませといて別の女に目移りするようなバカ男はゆっくりできなくなればいいよ お姉さんもそんなバカ男に振り回されずに赤子生んで、バカ男が円満な家庭を築き始めたころに見せに行けばよかったのに いやはや、この物語の登場人物はみんなバカだったんだよ… -- 2010-07-30 17 01 46 せつねえ せいこういしたわけだから はらむこともあるわけだから せきにんもたなきゃ -- 2010-08-04 18 32 08 まさに悲劇だな。一番下のちぇん野郎は死ね。 -- 2010-09-06 22 31 59 ゆっくりの根本的な語彙の少なさが悲劇に繋がったな お姉さんも我に返った時に気づいたけど、れいむに悪意が無かったし れいむがお姉さんの悩みを全て理解するのも困難だし、そこから言葉を選ぶのなんて餡子脳じゃ不可能 まさにゆっくりだからこその日常起こりうる悲劇だな だけどやっぱり「またつくればいい」は無いなあw -- 2010-09-10 02 36 28 切ない -- 2010-09-25 21 22 16 うわ!すげえ!!これはおもしろい ゆっくりじゃなかったら話が悲惨になりすぎるところだが ゆっくりがとてもいい塩梅で和らげてるよ まあ多産で赤ゆの死亡率が異常に高いゆっくりからすれば またつくればいいというのは極めてあたりまえの事だったんだろうな このお姉さんは普段はとても優しいけど怒らせないほうがいいタイプだね -- 2010-10-01 11 27 59 一番悪いのは孕ませたバカ男だな。お姉さんもゆっくりも可哀そう。 -- 2010-10-19 23 04 35 お姉さんはかわいそうだがゆっくりはかわいそうじゃない。むしろザマミロって思う。 -- 2010-10-21 02 34 00 悲劇だな… 一番悪いのは孕ませたあげく、捨てたゲスな男だ。 ゆっくりの常識が人間の心をえぐった可哀想な事件だったね… れいむも、おねえさんの夫の事を考えればよかったのに -- 2010-11-19 20 49 48 泣ける話だ このおねーさん れいむ まりさは悪くない男が悪いと思う -- 2010-11-21 23 12 13 ゆっくりを可愛がってる時点でこのおねーさんは個人的に失格。 -- 2010-12-18 21 52 13 男は氏ね。こんなにいいお姉さんと別れるなんて何考えてやがRU。 -- 2010-12-23 11 23 12 これがゆっくりじゃなければ泣いてた -- 2011-02-20 00 18 37 子供のことは知らなかったとしても、他の女に目移りするとか、最低だろ こういうやつに限って、後で「俺が間違ってた、やり直そう」とか言ってくるんだろうな。 -- 2011-08-02 13 48 09 この作者過去作品の馬鹿娘や権力者メガネ、今回のクズ彼氏・・・ゆっくりできない人間を作るのに定評あるな -- 2011-10-01 19 23 45 多産多死の生き物にとっては希望は次期のものに移るが 人間は引きずる生き物だから仕方ない -- 2012-03-22 09 05 07 今回いい話でよかったと思ったのに…!やさしいおねえさんとおねえさんのおちびちゃんとれいむとまりさをゆっくりさせないにんげんさんはゆっくりしないでしねぇえ! -- 2012-05-26 21 04 03 れいむが惚れたまりさがゲスなんだな…とQNQNしながら読み進めた結果がこれだよ! 男がクズだったな。全国の虐待鬼威惨はクズ制裁に行きませんか。 -- 2012-08-29 17 13 11 お姉さんが隠れ虐待お姉さんなのかと思って読んでたら・・・ こんな悲しい話だったとは -- 2012-09-21 17 41 48 4ヶ月ぶりに読んだけどやっぱりやさしいおねえさんとおねえさんのおちびちゃんとれいむとまりさをゆっくりさせないくずにんげんさんはゆっくりしないでしんでねええええ! -- 2012-09-21 19 45 12 やばい、泣きそう。 -- 2013-03-01 17 48 56 れいむも最後には自分の言ったことの何が悪かったか理解したみたいだからゆっくりだから 仕方なかったでは済まないよね 序盤の愛で描写や家族ごっこがいーらいーらしただけに凄惨な赤ゆ虐待がよりゆっくりできたよ! -- 2013-05-08 23 13 14 こんなに優しいお姉さんをいじめる屑ジジイはゆっくりしないでしねええええええええ -- 2013-07-19 20 36 51 精神的に追い詰められてキレるのはしょうがないけど、この虐待ぶりはありえんわ -- 2014-08-19 00 47 55 (≧∇≦)b -- 2016-11-27 07 18 54