約 4,966,005 件
https://w.atwiki.jp/drahm/pages/28.html
■カスミ 久々追加のイケメン(公式より)、侍のカスミ! よくよく見るとイケメン。かっこいいポーズで乳首と脇が弱点のため、隠している。 顔がでかいとか言わない。服がこんなにエッチで大丈夫ですか? ■スキル 斬属性で1~5回攻撃(役に含まれる水属性のカード枚数=最低攻撃回数)。 まだデッキに組んで使ったことないので何とも言えないけどクルルプ劣化版? 子分スキルが優秀なため、光の浴びる場所で見掛けることは滅多にない。 ■余談 GODの絵で刀の鞘の一部がないって騒がれてる。 ※資料準備中
https://w.atwiki.jp/drahm/pages/12.html
■皇帝ユラナス 傲慢なる暴君(公式より)。傲慢とか言いながら、がんばれ♥がんばれ♥してみんなの攻撃力を上げてくれる。 GODのこの描きおろし絵のお顔立ちが本当に本当に愛らしい。 もみあげがチャームポイント。 ■スキル さっきも書いたけど全体の攻撃力アップ、それに加えて敵全体の防御力や素早さをわりと高確率で下げてくれる。 いい子いい子なのです。 ■余談 課金しなくてもこつこつやってたら絶対に手に入るカード。 超合体のスキル名が面白い。 SS SS+ SSS
https://w.atwiki.jp/monisyoudoku/pages/26.html
warageと気持ちのいい男とグレーターリコールレイション 名無しオンライン sage 2006/06/09(金) 10 56 20.84 ID YocM5lDh 「イルミナ城、ノアストーンと共に消滅」 この知らせは、イプス峡谷の密偵から1時間も経たずにEGL軍総司令官・ミクルへと伝えられた。 「今こそが、我らが誇りと共に領土を取り戻す好機!」 ミクルの決断と、ELG軍の進軍は迅速であった。 ミクルは軍を複数に分ける多方面作戦を展開、各拠点を撃破しつつ一気に首都へと迫る作戦を取った。 首都との連絡・連携が途絶え、孤立したBSQ拠点は混乱を極め、次々に陥落していった。 途中、急遽編成されたと思しき重装騎馬隊の強行偵察に遭い小競り合いが発生したが、 各方面軍との合流を済ませたELG本隊が、BSQ首都を包囲するまでに3日とかからなかった。 「今こそ我ら雄飛の時、天駆ける神の御加護があらん事を!」 ミクルの号令と共に、ELG全軍が城下町ビスクへと進軍を始めた。 BSQ王国の命運は、ココに絶たれた様に思われた・・・・・。 名無しオンライン sage 2006/06/09(金) 10 57 23.87 ID YocM5lDh 「各拠点と連絡が取れません! イルミナ様の生存は絶望的です・・・・。」 アクセルは窮地に立たされていた。 首都からの発光を見て、急遽軍を返してみれば、混乱に乗じてELG軍が攻め入ってきたのである。 「騎馬隊が強行偵察から戻ってまいりました!!」 何時の間に力を蓄えたのか、ELG軍の数・質・士気共に侮れない物があった。 非常事態宣言を行い、人という人を総動員しているが、 爆発の余波による城下町の荒廃・死者・軍の士気低下を考えれば、勝ち目は無いだろう。 「それでも・・・・・私は国民を守らねばならぬ」 ここでアクセルは奇策に出た。 今すぐBSQ軍に参加し、城外に布陣するELG軍撃退を条件に エルモニー処分場の稼動停止、エルモニーの人権を認める宣言を行った。 それに伴い、今後の戦功者はエルモニーも例外なく階級に応じた特別待遇を与える事を約束した。 するとどうであろう? この荒廃した城下町の何処に潜んでいたのか、次から次へとエルモニー達が出てくるではないか。 エルモニー達はすぐに軍として編成され、城外の戦闘地帯へ向かって行った。 名無しオンライン sage 2006/06/09(金) 10 58 08.50 ID YocM5lDh 戦況はELG軍の絶対的有利と思われたが、暫くしてから急変した。 城下町より、大量の武装したエルモニー達が現れ、ELG軍へと攻撃を開始したのだ。 的となり難い小さな体と持久力、そして素早さを併せ持ったエルモニー達は、 古代モラ族の実験生命体かと思わせる程の戦闘力を発揮し、ELG軍は次第に隊列を乱し、 撤退を余儀なくされた。 アクセルの宣言を聞いたダイアロス中のエルモニー達が次から次へとBSQ軍へ加入した。 この脅威の人海戦術の前に、ELG軍拠点は次々と陥落し、エルガディン王国付近へと BSQ軍(正確にはエルモニー軍)が進軍しつつあった。 この時になり、ミクルはアクセルの取った奇策を理解、 エルガディン全土に同様の宣言を行い、BSQ軍の進軍を止め、戦況は拮抗状態となる。 この時をもって、ダイアロス全土からエルモニー処分場は姿を消した。 PresentAgeから10年、BSQとELGがダイアロスの支配権とノアストーンを賭け、 互いの血を血で洗う時代が到来した。 エルモニー達が自由を謳歌するこの時代は、後にWarAgeと呼ばれる事となる。 これは、そんな時代に生きる、1人のニューターの物語・・・・・・。 名無しオンライン sage 2006/06/09(金) 10 59 15.53 ID YocM5lDh ~in タルタロッサパレス~ 「リコールレイションッ!!」 1人のもに汚が、使われなくなって久しい懐かしい魔法の詠唱を終えた。 もに汚が懐かしい謎肉にかぶりついた次の瞬間、転げ回っているのが見える。 どうやら、奴の引いたのは外れだったらしい。 エルモニー処分場が無くなってから10年、神秘のリコール魔法を唱える者は殆ど居ない。 賭けや罰ゲーム・捕虜の拷問、そして余程の無知か貧乏人くらいだ。 エルモニーの自由が確立された今、サモンズは使うに値しない物となっている。 ミートは主にゾンビラットの肉が使われているらしい。 時々、オルヴァン肉を引くツワモノも居るが、そんな事で運を使うとは不運な奴さ。 何が召還されるか食べるまで判らない、まさに謎肉である(大概ゾンビ系の肉だがな) ウォーターは、消毒されたカルキたっぷりの水道水が使われているようだ。 知人のもに汚曰く、「業務用キュアPOTの味がする」らしいが・・・・。 飲んだ事あるのか? と聞くと、奴は急にガタガタ震え始めた後、 「かゆ・・・・うま・・・・」と呟きながら、1時間ほど呆けていた。 ちなみに、ウォーターでレア飲料物を召還したという話は聞いた事が無い。 なので、リコールすればレランに撃ち抜かれる所か、生暖かい優しい視線がプレゼントされる。 とりあえず、転げ回っているもに汚を適度に殺した後、俺は自分の家へと向かった。 名無しオンライン sage 2006/06/09(金) 11 00 23.01 ID YocM5lDh ~in エルガディン王国~ 「ふっふ~ん、今週のノルマは達成したもにっ! 皆良くやったもにっ!」 WarLoadの襟章を光らせるエルモニーの5人組が、円陣を組んでいた。 いや、正確には4人で、1人は今円陣から蹴り飛ばされた。 円陣の4人は全員重装備のもに子、蹴り飛ばされたのは賢者風なもに汚であった。 「ひ・・・・酷いもに、僕の支援でみん・・・アッ━━━!!」 「うっさい、お前マジ消毒されたいもに?」 1人のヘラクレスが、もに汚の股間にジャストヒットした。 もに汚は返事が無い、唯の屍のようだ。 この4人と1匹は、ELG遊撃隊・・・・、いや、ELG軍の戦功トップ部隊であった。 双方の軍事力が拮抗している今、この膠着した戦況に最も影響を与えるのがゲリラ活動である。 各拠点への補給隊を急襲し補給を絶つ、指揮官・職人を暗殺する、敵対ゲリラを排除する、 別働隊として敵本隊の注意を引きつける、場合によっては村落を襲撃するetc・・・・・。 彼女ら(と1匹)は、その中で最も輝かしい活躍をし、ELG軍の進軍に大きな貢献をしている。 現に、ELGの支配地域はBSQ首都近くまで迫って来ているのだ。 そして、ミクルは1週間後に首都包囲作戦を展開すべく、準備を進めていた。 彼女らは、BSQにとっては最も何とかしたい部隊、ELGにとっては下には置けない存在であった。 そして何よりも、彼女らに最も期待を寄せているのが、 ミクルから最大の信頼を得ている、参謀兼護衛のヴォルフガングなのであった。 「軍上層部から信頼を得ている」 この事実は、彼女らの言動を大きくさせるには十分過ぎる程であったが、 信頼を得るほどの勲功を上げている彼女らを、表立って非難出来る者は居なかった。 「聖天使 ミ☆ 猫姫隊、愛しのヴォルフ様の為に1週間後の本隊戦も頑張るもに~っ」 「お~~っ!」 4人の掛け声が、雲の無い青空へと吸い込まれていった。 名無しオンライン sage 2006/06/09(金) 11 01 12.21 ID YocM5lDh ~in ヌブールの村~ 家へ戻る途中、道端の木に黒い封筒を咥えた白い鳩が止まっていた。 久々の仕事の合図である。 俺が左手を伸ばすと、鳩が腕の上に止まり、封筒を咥えた嘴を差し出す。 封筒を受け取ったのを確認すると、鳩は空へと飛び立ち、去っていった。 この世の中、軍属しない人間が生きていくには、少ないながらも幾つか選択肢がある。 生産をして行商する、山賊として他の軍属者や村を襲う、傭兵として軍に雇われる、等だ。 双方のゲリラ戦が活発化している今、山賊と行商はほぼ存在しない。 山賊は言わずもがな、そして行商は敵対国への補給者とみなされて殺されるからだ。 そして、傭兵に就く多くの者は雇い主を色々変える内に消されるので、そのまま軍属する者が多い。 俺の様に、軍属せずに中立のまま生活している奴は少ない。 俺が何時死ぬかワクテカしてる奴等も居るが、残念ながらそんなヘマは踏まない。 気になる仕事の内容は、「1週間以内に最高級のエルガディン風山菜パスタを納入せよ」か・・・。 やれやれ、我が大事なクライアントながら、無理難題を押し付けてくれるぜ。 1週間後にELG軍の包囲作戦が展開される為、特に緊張の高まっているエルガディン王国の 最高級の1品を御所望とは、随分と俺を買ってくれる。 依頼書を読み続けていると、ELG関係者への紹介状を既に送付済みとの文章が目に入った。 後は、俺のやり方・手際・タイミング次第であるという事か。 「・・・・・・余計なお世話だぜ」 自然と口端が釣りあがるのを抑えつつ、俺はELGの協力者とコンタクトを取る準備をした。 名無しオンライン sage 2006/06/09(金) 11 01 56.00 ID YocM5lDh ~in エルガディン王国 侵攻作戦3日前~ 「に~んむっ、に~んむっ、ヴォルフ様から直々の任務もに~っ!」 「し~~っ! 極秘最重要機密任務なんだから、静かにするもに!」 嬉しさでピョンピョンと飛び跳ねるもに子を、リーダーと思われるもに子が宥めている。 どうやら、ヴォルフガングから極秘任務を言い渡されたようである。 「ヴォルフ様の為なら、何度でも死ねるもに~っ」 「ヴォルフ様ラブーもにっ ミ☆」 ヴォルフガングへの愛を主張しながら、 彼女らは勝利の女神として凱旋する自分達へ想いを馳せていた。 ~in ミーリム海岸 侵攻前夜~ 「さて・・・・そろそろ時間の筈だが・・・・・」 俺が時間を確認してすぐ、空から5人のエルモニーが降ってくる。 無音で落下死した彼女たちの内、バニッシャーぽいもに子がムクリと起き上がる。 リザPOTを取り出そうとしているもに子の背後から隠れ身を解いた俺は、 スニークを命中させつつ静かにこう言った。 「この世の果てへ、ようこそ・・・・・」 名無しオンライン sage 2006/06/09(金) 11 02 49.23 ID YocM5lDh ~in ??? 侵攻前夜~ 何も無い1室に、天井からの鎖によって両腕を手錠で拘束され吊り下がっているもに子が1人。 俺は、その前で優雅に椅子に座って居る。 「ここは・・・・どこもに!? 一体これはどういう事もに!?」 目を覚まして、状況が理解できていないもに子が騒ぎ出す。 「お前、BSQ兵なら早く私を解放するもに! 明日になれば、BSQは火の海もによ!!」 気丈にも、もに子吼える。 余りにもおめでたいので、ちょっとワカらせてやる事にした。 椅子から立ち上がると、即座にクエイクビートを繰り出す。 地面に打ち付けられたモルゲンから発生した、すさまじい爆風が吊り下げられたもに子を襲う。 「もひぃぃぃぃぃぃ!!!! 腕が千切れるもにぃぃぃぃ!!」 さながら鯉のぼりよろしく、地面と水平にたなびくもに子が絶叫する。 「じゃぁ、今楽にしてやるよ? 俺って優しいだろ?」 爽やかな笑顔と共に、パチンッ!と俺が指を鳴らすと、音も無く1人の人物が俺の傍に姿を現した。 黒いフード、黒いローブを身に纏って表情は判らないが、 フードから飛び出る長い耳と膨らんだ胸からコグ姉であると推測出来る。 腰に差したカタナに触れたか否かといった瞬間、 音も無くもに子の両腕が、皮一枚残してキモ太い部分から切断される。 「もぎぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 爆風と自重で腕が千切れ、ベチャリと壁にぶつかり、地面に落ちて転げまわり始める。 今度は音も無く黒レランが現れ、鎖に残ったままのキモ太い部分を持ち去って行く。 プロだぜ、と感心していると、転げまわっていたもに子がこちらに突進してきた。 涎を出しつつ大きく開いた口からは、かなり尖った八重歯が見える。 高牙持ちのようだ。 しかし、また音も無くコグ姉が俺の前に現れたと思うと、今度は両足が皮一枚残して切断される。 「も"に"ぃぃぃぃぃぃぃ!!! ごんな事してぇぇぇ ELGが、ヴォルフ様が許すと思うがぁぁ!!」 「そのヴォルフガング様が、俺のクライアントなんだよ。 極秘任務の内容は、俺が考えたしな」 手足を無くし、芋虫の様に血の海で転がっているもに子に紙を見せる。 10年前、我々がBSQ城下町を包囲した際、ミーリム海岸の城壁の遥か上空で、 密かに竜騎士がとったレコードストーンが存在する。 諸君らは侵攻前夜にリボーンワンスを掛け、リコールアルターでそこへ移動せよ。 リボーンを掛けれない者は、生存者がロスト対策で複数枠所持するリザPOTで復活後、 速やかにビスク城下町へと潜伏、総攻撃時に市内で後方撹乱を行って貰う。 任務開始時刻は、添付してあるミーリム海岸城壁の警備情報から算出せよ。 「レコ石取るの大変だったんだぜ~? こういう急なのは今回限りにして欲しいぜ」 「そんな、ヴォルフ様がそんな事する筈無いもに・・・・・。 裏切り者が居るだけもに・・・・・。」 「あぁ、居るぜ。 お前の隊のもに汚が協力者だ。 今ごろ、毒ガス部屋の中で隊員をイビってるんじゃないか? あいつドルイド持ちだっつってたしな」 出血で動きが鈍くなってきたもに子にリジェネを掛けつつ、椅子に腰掛ける。 「侵攻時代にBSQで強力なパイプを作り、平和時代にはアルビーズの森で密かに同志を増やし、 そして今はELGのナンバー2だ。 ほんと、狂おしい程に気持ちのいい青年だぜ」 と話した所で、納入時間が迫っている事に気付いた俺は、コグ姉に視線を送る。 かすかに頷いた後、ゆっくりともに子だった芋虫に近づいていくコグ姉。 「いやもにぃ・・・・死にたく無いもにぃ・・・・・」 先程の勢いは何処へやら、弱々しく命乞いをするもに子。 「おいおい、ヴォルフ様の為なら死ねるんだろ? 今がその時だぜ? 最高級のエルガディン風山菜パスタ、納入完了・・・・・・っと」 一仕事終えた満足感に浸りながら、俺はその部屋から出て行った。 名無しオンライン sage 2006/06/09(金) 11 04 15.87 ID YocM5lDh ~in エルガディン王国 侵攻前夜~ ヴォルフガングは、ミクルの前に立つと、静かにこう告げた。 「予想通り、聖天使 ミ☆ 猫姫隊の面々は、BSQ側のスパイでした。 その証拠に、彼女らの亡命申請の要請書を手に入れました」 ヴォルフは、静かにミクルに5人分の亡命申請書を手渡す。 勿論、コレはヴォルフガングが偽造した証拠である。 「彼女らは、我々の信頼を得る為に功績を上げる必要がありました。 逆に、私はそれを利用して、我が軍の支配地域を広げてきました。 しかし、いよいよ首都進攻という時になって、正体を現すしかなかったのでしょう」 淡々と報告するヴォルフガングとは対照的に、落ち着かない様子のミクルは言った。 「それで、彼女らが敵側のスパイという事は、明日の包囲作戦にどのように影響する?」 「包囲作戦は中止、そして軍制を変える必要も出ましょう。 BSQ側に、今回の亡命によって 我々の戦力・戦法・軍事暗号等重要機密が筒抜けになったと見るべきです。 何年掛かるかは存じませんが、軍制を一新してから攻勢を掛けるべきかと」 あくまで冷静なヴォルフガングに、ミクルは大きな苛立ちを感じた。 我らが一族の願いを成就させる時が目の前まで迫っているというのに、 この男はその作戦を止めろという。 所詮元々はBSQ人であるのか、と。 「彼女らが亡命する前に捕らえ、処刑すれば民や兵士は我々上層部に大きな疑心を持つでしょう。 手柄を立てすぎると、上層部に消される・・・・・この様な噂をBSQの間者に流されたらおしまいです。 そして、極秘裏に彼女らを処刑するのは実力の関係上不可能ですし、民からの信用を失っては、 エルガディン王国は内部崩壊を起こし、その隙をBSQに衝かれてしまうでしょう。 そして、情報が筒抜けになっている今、作戦を展開すれば我が軍は完敗、 逆にこちらの首都が包囲される状況になるでしょう」 この言葉を聞いて、ミクルはヴォルフガングを疑った事を恥じた。 この男は、本当に我々の事を考え、先を見ている。 参謀に必要な物は、優れた状況分析・判断力と常に客観的な視点で物を考えられる事。 今の自分は、一族の悲願達成という私情に囚われ、客観的な判断が出来ていなかったのである。 「作戦は中止の上、即座に前線拠点への警告・増援の派遣が必要でしょう。 我々の軍情報が筒抜けとなった今、敵側が攻勢を仕掛けてくるのは明白です」 「いや・・・・・同朋の血を無駄に流したくは無い。 BSQ首都と、我が首都の中間点までの 拠点を全て放棄する。 敵の有利が明らかになった今、補給線を延ばす事は自殺行為だ」 「血の滲むような決断・・・・・・・心中お察し致します。 それでは、その様に手配致します」 ELG式の敬礼をして、ヴォルフガングが作戦室から出て行く。 その背中を見つめつつ、ミクルは思った。 この決断も、あの男の予想通りだったのだろうか、と。 あの男が、どこまで先を見ているのか怖くなる。 そして、その先に我々はどう映っているのだろうか。 願わくば、悲願を達成し、我々が彼と共にあらんことを・・・・・・。 名無しオンライン sage 2006/06/09(金) 11 05 11.92 ID YocM5lDh ~in ヴォルフガングの家~ 得意先の大富豪より、感謝の手紙が届いていた。 今回の謎肉は今までに味わった事の無い極上品であったと。 どうやら、依頼・計画通り納入してくれた様だ。 しかし、今回は非常に上手くいった。 労せずして戦況を拮抗状態に戻せたのだ。 今の戦争が永遠に続く事、それが彼ら大富豪や商人達の願いであり、依頼でもある。 そしてそれは、【グレーターリコールレイション】の素材である極上脳筋エルモニー育成に欠かせない。 食材は、養殖でなく天然物に勝る物は無い。 その天然の素材を手に入れる為の放牧場が、このダイアロスの戦乱なのである。 生きる喜びと自由、そして富や名声の為にエルモニー達は喜んで戦争へと身を投じる。 その行為自体が、自らが謎肉となる末路へ近付いている事を知らずに。 「ククク・・・・無知は罪なり。 まこと愚かな種族よ」 今日は非常に気分が良い。 思わぬ掘り出し物を見つけたからである。 あの中立の男だ。 前々から目をつけてはいたが、今回の事で確信を持った。 奴は相当キレる。 この急な依頼を遂行する能力、私が怪しまれない計画性、そして結果である戦況の安定。 どれをとってもパーフェクトだ。 いずれ、奴が私の右腕となる日もそう遠くないであろう。 「さて・・・・次はどうするか・・・・・」 ダイアロスの支配者に最も近い男、ヴォルフガング。 その意識は、既に次へと向けられていた。 名無しオンライン sage 2006/06/09(金) 11 06 15.68 ID YocM5lDh BSQ・ELGの首都の地下深くで人知れず稼動する新生エルモニー処分場。 そこは、【グレーターリコールレイション】の商品(謎肉)を加工する場所である。 エルモニー人権宣言後、廃棄・解体されていった処分場は、 戦争を歓迎する大富豪達の援助の元、密かに再建されていた。 脳筋エルモニーの極限まで鍛えられたキモ太い部分と脳味噌は、 彼等の様な選ばれた一部の人物のみが使用できる【グレーターリコールレイション】の素材となる。 天然物の中から更に選別された極上の素材を用い、ゴッド黒レランが最高の味付けをする幻の謎肉。 そして、その素材を提供する放牧場・・・・・戦争状態のダイアロスが、今ここにある。 PresentAgeから10数年、BSQとELGがダイアロスの支配権とノアストーンを賭け、 互いの血を血で洗う時代が到来した。 エルモニー達が仮初の自由を謳歌するこの時代は、後にWarAgeと呼ばれる事となる。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/drahm/pages/23.html
■トール 常に大きい口を開けているため、ゴリラス将軍と見分けがつかないことも。 でも歯で攻撃するわけではなく、もちろんトールハンマー(打)。 進化するごとに、服を着ていく。野生児ではなく、神さまです。 ※カードを所持していないので詳しい資料がありません。
https://w.atwiki.jp/norioyamamoto/pages/21.html
初代いいこ(ピッピ) 火傷を負っても果敢に挑みかかる芯の強い女性で、やまもとをムーンサイドに引きずり込むなどの活躍を見せたが、医療ミスにより10歳という若さでこの世を去った。以後、最終回まで右上には遺影が飾られていた。 その後、誰もがいいこの事を忘れ去られてしまうのでは、と思った瞬間、新たなるいいこが誕生した。 二代目いいこ(イーブイ→ブースター) #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 タマムシシティのマンションで出会い、炎の石でブースターへと進化。 ここまでは至って普通の道を歩んできたが、やまもとがそれを許すはずも無く、技バグの洗礼を受けることに。 しかし予想とは裏腹にとびげりなどのヤンキー技を覚え始める。 そしてついにはゴッドバードを取得し神の領域へと達した。 あまりにもえげつない技の数々に、最終的に炎タイプから格闘タイプへと転生。 さらに先代のいいこの「空を飛んで月に帰りたい」という夢を叶えるべく、そらをとぶを取得。 まさに「翼の生えたエンジェル」である。チャイナだけど。 エンディングでやまもとから「いいこ!お前はいいこだった!いいことしか言いようが無い!」と厚い賞賛の言葉をもらった。 いいこ ,ノヽハr─ -- 、_ ハ. / ヽ、、 ̄ Z__ r'^ レ' ,ゞ\r-‐-、\ 、j ヾ、ヾ.\ \〉 l 〉"ス ヽ _ノ jヽvヘlV (l l│ __丿 __ { } ヽl l \ \ ̄ニ_゙ー'^丶、__rl 〈ノ ,ゝ \\  ̄ ̄`ヽ、`丶、 ノ`トヘ `ヽ. 、ー----z´ ,r;-、 fj、 j ム、 / _  ̄ ̄ヽ、`ー' 。ノ 〈 7 `i 丶、 ゞア′ j . l 〉  ̄ ソ j , イ゙ーz _ , イ / / l. l` ̄'rー-ー'(_j_jノ j l ! ll l l、,_,ノ `‐'‐l l、 ヽ_j_,j〉
https://w.atwiki.jp/yayakoshiitrpg/pages/13.html
思いついたことをじゃかじゃか書いて行きましょう。 読みやすいように見出しをつけると吉。 決定事項はまた別頁でいかがか! どんなことしたいシステムなの? ●こういうの素敵じゃない?って提案が実現しちゃうようなの≒妄想を語り合っても楽しめるようなのがいいな! by汐 └世界観の記述量を増やす? システム面で何かサポートする? とっつきやすさを優先するならシステム面から~の方が軽くなるかもー 世界観 ●現代日本よ ●人は全員物語の登場人物だったし、これからもそう。物語の登場人物としての要素を持っている。(狩人、だとか) 用語? ●特技名称を、色々な物語から取るのはどうだろう! └ラノベとかからも引っ張ってくると、ホイホイできそうね ●物語の主人公の名前をブレイクスルーに採用? システムまわり? ●オンセ向きにしたいな。距離の概念を簡略化したり、扱うデータを少なくしたり by汐
https://w.atwiki.jp/drahm/pages/15.html
■天使エリエル 魔王ヘルタレスと同時に新登場した、元気そうな天使くん。 エッチなちくびと下まつ毛が特徴的。 天使なのに力技って感じがかわいい。 ■スキル 1~5回の打属性攻撃で、3回が最も多い模様。ちゃんと当たります。 その上、攻撃回数分だけステータス(攻撃力)を上げてくれるすごいカード。かわいくて強い、すばらしい… ■余談 肝心な時にラッシュナックル[1]とかになる。 天使だけどちゃんとしっかりおちんちんがついていそうなお顔。 SS+の時だけ髪が短いのに今初めて気付きました。 SS+ SSS
https://w.atwiki.jp/drahm/pages/11.html
■森鷲騎士トリスタン 真面目そうな大男という(勝手な)印象。 何といっても一番の萌えポイントは口元の十字架。クリスチャン? おひげもかわいい。 ■スキル 突属性の1~3回攻撃というある意味ギャンブルスキル。 あまりに弱かったため、運営により修正されて強化されたという過去をもつ。よかったね。 ■余談 かわいい。 SS+ SSS
https://w.atwiki.jp/drahm/pages/26.html
■ラオフ ケモナーの人もそうでない人も大歓喜のラオフちゃん。 めっちゃいい虎そう。衣服がビリビリに破れてほしい虎界No.1。 何か波動を作ってるっぽいけどこの後爪で引っ掻きます。 ■スキル 爪属性で、自分の素早さステータス+1回の攻撃ができる。最高6回。ロマンあふれる。 だが、1発の威力が弱すぎてつい最近修正が入った…ものの………。 クルルプのヒモ。 ■余談 「ラオフちゃんのためにすばやさを上げておく奉仕の心が必要」と経験者は語る。 SS+ SSS ※画像提供ありがとうございました!
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/2644.html
1ページ目 小学校の時、女子に集団で虐められていた。 それが恐怖と化し、こういちろうは不登校となる。 不登校になってしまった息子を放っておくわけにはいかないと親はこういちろうを違う学校へと転校。 それ以来、いじめは無くなり普通の学生生活を取り戻したこういちろうだが、こういちろうの心の中には傷跡が残っていた。 それは女に対するトラウマだった。あのいじめがきっかけでこういちろうは女とは関わらなくなって居た。 いじめがフラッシュバックしてしまい、女を見るだけで避けてしまうようになっていた。 友達や優しさある女の娘から『何で避けるの?』と聞かれるもあのいじめの事を話したく無かったこういちろうは誤魔化すか黙って居ただけだった。 そんなこんなで短大生活を迎えたこういちろう… 短大と言えば、やはりなぜか女が多い… 女に対するトラウマがあるこういちろうは短大で唯一の男 ゆうりと仲良くなる。 ゆうりとはよく遊ぶ仲間になっていた。 そんなとある日、ゆうりがこういちろうにこう言い出す。 『こういちろう、お前も風俗いかねーか?最高だぞ~!』 こういちろうはこの発言に黙ってしまう。 ゆうりはこういちろうが女に対するトラウマがあると知らなかった。こういちろうはその事については全く話していなかったのだ。 いきなり黙るこういちろうにゆうりは動揺を見せる… 『どうしたんだよ…俺、何かまずいこと言ったか?』 こういちろうは首を横に振る。 『何かあるなら言おうぜ…友達だろ?友達なら曝け出すもんよ』 ゆうりはいきなり黙るこういちろうにそう言う。 こういちろうは過去に女の子の集団にいぢめられていた事を全て話した。 そして転校して以来、誰にも言っていなかった女に対するトラウマもこういちろうは話した。 ゆうりはわかってくれると信じて… 『なるほどな…こういちろうにそんな過去あるなんて知らなかったよごめん』 ゆうりはそう言った。何で短大行ったんだwと突っ込みたかったが、こういちろうが傷つく事を考慮してあえて突っ込まなかった。 『でもな、そんな女に対するトラウマ引きずったって一生結婚できんだろうし、そんなんでこういちろうを産んだ親は喜ばないだろ。』 確かにゆうりの言う通りだ。そんな事はこういちろうもわかっている。 だけど、このトラウマは消そうにも消せない深い傷だ。 『引きずったてしょうがない…だからさ、風俗行こうぜ?風俗の女の子ならいぢめる奴なんていねーし、少しずつでも女の子に対するトラウマも消えると思うぜ?』 短大、唯一の友達ゆうりのこの発言にこういちろうの思考回路は行ってみようかな…と進んで行った それ以降、毎日のようにゆうりはこういちろうに 『行ってみよーぜ?いいぞー風俗は!金は俺がやるから行こうぜ?な?』 と言って誘ってきた…さすがにしつこいと感じていたこういちろうだったが、そんなとある月曜日、ゆうりに行くと発言した。 それはこういちろうが女に対するトラウマを克服するという決断からだった。 ゆうりはかなりはしゃぎだし 『いいねぇー行こうぜー!』 と言い出し、放課後 二人は風俗街へと足を運んだ。 次へ トップへ