約 2,940,729 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/9345.html
今日 - 合計 - 雀じゃん恋しましょセパレート1 雀々しましょの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時10分10秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/508.html
前へ 舞さんが笑う。 それだけで、私の世界に光が満ちる。 舞さんが涙を零す。 その滴が、私の心に染み込んで強く痛む。 意地っ張りで、気が強くて、本当はとても優しい、私の舞さん。 私だけの、舞さん。 「ちさと・・・」 「ウフフ、大丈夫よ、舞さん。千聖に全部任せて」 舞さんの戸惑ったような舌ったらずな声が、私の耳をくすぐる。 意思の強さを反映した力強い瞳も、今は不安げに揺らいでいる。 「あっ」 舞さんの、豊かな膨らみに手を這わせる。 私の二の腕に添えられた手に緊張が走って、初々しさに心が甘くざわめいた。 「今だけは、私の舞さんね」 耳をくすぐるように、小さな声でささやくと、舞さんは小さく首を振った。 「・・・違うよ、ちさと。今だけじゃなくて、ずっと、舞はちさとの舞なんだよ」 「まあ・・」 ほんのり顔を赤らめた舞さんは、それを隠すように、私の肩に手を回した。 少し乾いた、舞さんの小さな唇が私の唇を包む。 舞さんの、ミルクのような甘い香りが漂う。 「いいの?舞さん・・・」 「そんなの、聞かなくてもわかってよ。どっちのちさとも鈍感だね」 平静を装ったその声も、微かに震えて私の耳を甘く溶かしていく。 「舞さん」 「舞って呼んで」 「・・・まい」 華奢なウエストに手を回すと、舞さん・・・舞は、肩を竦めて上目づかいに私を見た。 「くすぐったいよぉ」 「あら、これからもっとくすぐったいことをするのよ」 「えぇ~・・・?」 舞は大きな目を瞬かせた後、懐き始めの子猫のように、体を摺り寄せてきた。 可愛い。 愛しいような、なぜか切ないような気持ちが湧き上がって、私はゆっくりと、舞と自分の体をベッドに横たえた。 「あはは・・・」 絡めた手指はどちらも汗ばんでいて、2人同時に苦笑が漏れる。 「・・・まい・・・いいの、ね?」 「うん。舞の・・・ちさとにあげるね」 私に全てをゆだねるように、舞は眼を閉じて息を吐いた。 舞が欲しい。そんな感情が体を通り抜け、私はその細い腿に手を這 「省略されました・・・全てを読むには君の●法の血迷ったあの台詞を3回絶叫してくだ」 「・・・無理ですっ!」 うるせえ、黙って飯食え。 そんな言葉を必死に飲み込んで、私はバタッとテーブルに倒れこんだ。 「ちぇー。まだまだこれからが本番だったのに。なっちゃんてマジ根性ないよねー」 私のリアクションを目にした舞様は、心底つまらなそうに、お皿の上のパスタを弄んだ。 「なっちゃんが食傷気味だと悪いと思って、今日はちしゃとが舞を攻める的なストーリーにしたのに。ちなみにタイトルは、●ッ●スライフ~生まれてきてよかった~」 「何そのパロディAVみたいなタイトル」 「えへへ」 楽屋でのお昼の休憩中。 うっかり隣に座った私をガッチリ捕まえた舞様は、冒頭のハーレクインロマンスを囁き続けてくださった。 ――油断していたケロ。最近はこのアイタタタな物語も第72章ぐらいでストップしていたから、もう飽きたものだと思っていた。 ちきしょうめ、私が顔を歪めて無理やり耳を傾けているのをわかってやがるな。この℃S。何て嬉しそうな顔! 「で?今日の感想は?」 「・・・舞さんの、豊かな膨らみに手を這わせる。」 「か・ん・そ・う・は!?」 「・・・舞さんの、豊かな膨らみに手を這わせる。」 「そこ別に重要じゃないから!もっとあるじゃん!普段は小悪魔な舞ちゃんが、心の中を見抜いてほしいとばかりにちしゃとを誘惑する場面が良かったです、とか」 「・・・舞さんの、豊」 「黙れヘタレ!あーそー。そういう態度取るなら別にいいよ。ねーみんな、ここでちょっと中島早貴終了のお知らせがあるんだけど・・・なっきぃって実はエロ」 「ぎゃひー勘弁してください!調子乗りましたすみません!!」 何々?と好奇心いっぱいのまなざしを私たちに向けてくるちさまいみあいりんに背を向けて、私は「・・・続きを、お話しください」と粛々と頭を下げさせていただいた。 「はぁ?舞言ったでしょ。続きを聞きたかったらぁ・・・」 舞様の目が猛禽類のようにキラリと光る。 「くっ・・・!は、ハンバーグ!?んー、やっぱ中華!!」 「もっと大きな声で!」 「うひゃひゃひゃ!ねー舞なにやってんの?なっきぃウケるんだけどー!」 「んははは、おいで、ちしゃと!」 ああ・・・℃Sが2人になってもーた。せっかく羞恥プレイを受け入れてやったというのに!辱められ損だケロ! 「・・・続きは後でたっぷり話してあげるからね。今度はなっちゃんも仲間に引き入れてあげようかなー・・」 「あフん」 耳に息を吹きかけながら、舞様がニヤリと笑う。 「ちょっとヘタレ!千聖の舞にちょっかい出すなよっ」 「千聖ちゃぁ~ん、言葉づかい~」 「でへへ、もーあいりん聞いてよーなっきぃがぁ~」 「なっきぃ、かわゆい千聖お嬢様をいじめちゃだめだぞ、とか言ってw」 楽屋はいつもの喧騒を取り戻し、どうやら私はひとまず解放されたようだった。寂しいような、安心したような・・・。 べ、別に、続きの物語に期待なんてしてないからね!ほんのちょっとちさまいなっきぃ展開に心揺れたりしてないから!そんな目で私をみないで、舞様! 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/58.html
『年越しソバ』 「かがみん、今年ももう終わりだね」 「そうねー。 今年一年、本当に早かったわね」 「今年はかがみが居てくれたから、一年あっと言う間だったよ」 「お、嬉しい事言ってくれるじゃない」 「今年一年、良いツンデレをあじゅじゅした~」 「……大方そんな事だろうとは思ってたわよ……。 まあ、私もこなたが居てくれたおかげで退屈する暇も無かったわね」 「……それは褒めてるのかい、かがみんや?」 「う……。 ま、まあでもこなたが居てくれて良かったって思ってるのよ! 本当なんだからね!?」 「分かってるよー。 そうやって必死に弁解するかがみ萌えー」 「絶対分かってないだろ、あんた……」 「分かってるって♪ よしよし……」 「ううう……」 「かがみ、そろそろ年越しソバ食べよ?」 「あ、もうそんな時間? じゃあ準備を……あれ?」 「どったの、かがみ」 「あちゃー、ソバ買い忘れてたわ……」 「そっか」 「……怒らないの?」 「なんで?」 「だって、ソバが無いのよ? 年越せないー、とか言わないの?」 「ソバならここにあるじゃん」 「え? 何言って……」 ギュッ 「……かがみの傍(ソバ)」 「な……!?」 「今年一年ありがとね、かがみ」 「……こちらこそ、こなた」 「いよいよ年越しだね」 「……うん」 「年越す時にさ、やりたい事があるんだけどいいかな?」 「? どうぞご自由に」 『それでは参りましょう! 3、2、1……』 チュッ 「!?!?!?」 『HAPPY NEW YEAR!』 「こ、こな……」 「ん?」 「き、キス……!?」 「うん。 二年越しのキスしちゃったね、私達」 「うわ……」 「顔赤いよー、かがみ」 「……そういうこなただって、顔赤いじゃない」 「あれ、本当だ。 何か顔熱くなってるっ!」 「……ふふ」 「……えへへ」 『あははははは……』 「HAPPY NEW YEAR、こなた」 「HAPPY NEW YEAR、かがみん♪」 『今年もよろしくお願いしますっ!』 「全く……新年早々幸せな気持ちにさせてくれちゃって、コイツめコイツめっ!」 「いひゃいいひゃい! やひぇろ~!」 (これからも毎年一緒だよ? こなた……) コメントフォーム 名前 コメント GJ!(≧∀≦) -- 名無しさん (2023-01-03 18 09 14) 早くもキスですね〜♪ -- かがみんキス (2012-09-15 21 30 24)
https://w.atwiki.jp/livejupiter/pages/133.html
https://w.atwiki.jp/bf_4/pages/202.html
ゲーム内解説 使用感・備考など コメント欄 ゲーム内解説 ロックオンすることで、自動的に目標を追尾する熱探知式ミサイル。 使用感・備考など コメント欄 最新順 水面ギリギリでもロックオンされるわりには敵をロックオンできないゴミ性能 - 2016-08-04 19 09 45 なんかリロードされない現象が...バグかなあ - 2015-06-16 20 06 12 一発撃ってフレア炊いて2発目を当てる - 2015-05-26 07 11 45 らぐいやつはやるなー - 2015-05-26 07 09 39 なんかたまにロックオンせずにいきなり撃ってくるやついるんだけどwwww - 2015-05-06 13 30 20 ラグみたいなもんじゃないのかな、歩兵戦でタイマン状態(互いにPingも同じぐらい)で相手が見えた瞬間にHS無しでファ!?って即死するときあるじゃん. - 2015-05-06 15 18 19 リロードが遅いので3みたく一発撃って回避させ1発確実には効率が悪い、接近に持ち込み2発当てるか、ロックを続け回避ガジェットを誘発させてから撃たないと決着がつきにくい - 2014-01-03 20 44 58 攻撃ヘリがお互いパイロットのみだと、だいたいの場合半永久的にコレを撃ち合う羽目に - 2013-12-03 21 38 33 2発連続で撃てるが、撃った後に二発装填されないと次に撃てない?一発だけ装填されている状態で撃てなかった。 - 2013-11-13 00 49 01 一発撃ったあとに一端装備を機関銃などに変更したり発目を撃とうとしたときにフレアなどでロックオンから外れてると自動的再補充が始まる。 - 2014-01-06 12 20 12 訂正: 発目を撃とうとしたとき → 2発目を撃とうとしたとき - 2014-01-06 12 20 48
https://w.atwiki.jp/wiki8_shota/pages/155.html
浩司「大介の作るご飯はいつもながら美味しいねぇ。」 大介「・・ま~な。」 浩司のそんな何気ない一言が嬉しい。 浩司「おっ、今日はブドウがあるじゃんか。美味そう。」 大介「あ~それ、丁度安かったから買ってきた。好きなんだろ?ブドウ」 浩司「さすが~!俺の大介だよ。そういうとこ大好き!」 ・・・・もう・・こいつは・・。 大介「いいから、早く食べろよ!!」 そう言うと、浩司はブドウを掴んだ。 でも、それを眺めているだけで食べようとしない。 ただ浩司は、ブドウをじーっと見つめ何か考えているようにも見えた。 大介「???なんでお前ずっと見てるだけなんだよ。食べないのかよ?」 浩司「いや~これ見てたらさ~。ちょっと想像しちゃってさ~。クスクス」 あいつは一体何を考えてるんだ?全然想像がつかない。 大介「何を想像したんだ?」 浩司「クスクス・・これをさ~、大介のアナルに入れたらどうかな~?と思ってさ。」 !!!!!!! 大介「食事中まで何考えてるんだ!この変態野郎!!」 浩司「だって~。なんか興奮しない?大介のアナルの中でブドウが弾けるとかさ~。ああ、考えただけで鼻血が・・。」 大介「!!!!変態!!!」 ガコーン!! 俺はまた丁度横に手ごろな物があったので、浩司を叩いた。 浩司「イテッ!もうまた叩いた~。ひどいよ~。」 大介「お前が変な事言うからだろう!!」 浩司「だってぇ~・・。」 大介「だってじゃない!!変な妄想してないでさっさと食べろ!!」 浩司「はいはい・・。あ~ブドウ美味しいなぁ・・。入れたいなぁ・。」 大介「馬鹿っ!また叩くぞ!!」 浩司「あ~ごめんなさい~。」 ほんとにこいつは馬鹿だ・・。 そういいながら、俺らは食事を続けた・・。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/9346.html
今日 - 合計 - 雀じゃん恋しましょセパレート2 恋々しましょの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時10分10秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/924.html
前へ お風呂あがり、髪から水分を飛ばして部屋に戻ると、千聖は小さく丸くなって、私のベッドの端っこで眠り込んでいた。 今日は、二人だけの遠方での仕事があった。こういう日は、宿泊場所で別々の部屋を用意されていたとしても、私たちは同じところで過ごす。 一人で眠ることを怖がる千聖は、必ず私の部屋を訪れる。明るい方の千聖でもそうだ。 いつもはお姉ちゃんのように振る舞う千聖が、幼い面を見せて甘えてくる。それは、私にとっても嬉しいことだった。 「ちっさー」 「・・・ん・・」 小さな寝息。大人しくて遠慮がちなこの様子だと、今はお嬢様の時のまま、なのかな。 顔を近づけると、薔薇のような甘い香りが漂ってくる。それは、何年経っても私の嗅覚が良く覚えている、・・・今は違う世界へと進んでいった、大切な仲間の記憶を呼び起こさせた。 「・・・えり」 私のつぶやきに反応するかのように、パチッと千聖の目が開いた。 「わっわっ」 慌てて体を離すと、千聖は寝起きのぼんやりした表情で、キョロキョロとあたりを見回した。 「えりかさん・・・?」 「あ、違うんだ、ごめんね!なんか、えりの香水と似てる匂いがしたから」 私がそういうと、千聖はああ、と小さく呟いて、微笑した。それは、本当に控えめな表情の変化だったけれど、とても幸せそうな笑顔だった。 「昔、えりかさんにいただいた練り香水を使っているんです、私。 明るい方の千聖は、香りの強いものが苦手らしくて、ふと気が付くと匂いを落とされてしまった後だったりして、・・・ウフフ、同じ人間なのに、嗜好が違うみたいで」 「ちっさー、えりのこと、好き?」 いつもより饒舌なその様子に、思わずおかしな質問を投げかけてしまった。千聖の動きが、ピタッと止まる。 “みぃたん、千聖は・・・お嬢様の千聖は、えりかちゃんのこと、本気で・・・” いつか、なっきぃがそう言っていたことを思い出す。 私は千聖より4つも年上だけれど、“そういうこと”については、本当に疎い。 もしかして、聞いちゃいけないことだった・・・?どうも、恋や愛というのはとても難しい。 「・・・はい。私は、えりかさんのこと、好きです」 やがて、千聖は鈴の鳴るような小さな可愛らしい声で、そうつぶやいた。 「えりかさんは、・・・人格の別れた私の事を、全身で受け入れてくださったから。 私は、そのことが本当にうれしかった」 「えりに、会いたい?」 千聖の瞳が揺れ、唇が小さく震える。 「千聖、」 「ごめんなさい、私」 私の横をすり抜けて、千聖はバスルームのドアを開け、中へ入って行ってしまった。 うつむいたその表情はよくわからなかったけれど、さすがの鈍感な私でも、今度こそ悪いことを言ってしまったというのはわかった。・・・舞風に言うと、“地雷踏んだ”ということだろう。 すぐに謝ろうと思ったけれど、“矢島は慌てるとロクなことにならない”というスタッフさんたちからのダメ出しが頭をよぎる。 とりあえずバスルームの前まで行ってみると、シャワーの音が響いてきた。それならば、無理に中に入ることはないだろう。 ベッドのある場所まで戻る気にはなれなかった。私はドアの前に座り込んで、千聖が戻ってくるのを待つことにした。 ***** 「おーい、舞美ちゃん!ま・い・み・ちゃん!やじー!!」 ドンドンドン、と背中に強い衝撃を受けて、ハッと我に返る。 「舞美ちゃんてば!」 「は、はい!」 慌てて立ち上がったと同時に、勢いよくドアが開いて、眉をひそめた千聖が転がるように室内の廊下に飛び出してきた。 「もー、なにやってんの、舞美ちゃん!」 「はい?あれ?ええ?」 千聖の剣幕で、ぼーっとしていた頭が冴えていく。 ・・・私、眠っちゃってたみたいだ。体でバスルームのドアを塞ぐ形になってたから、千聖を閉じ込めてしまったのだろう。 「ごめんごめん!」 「びっくりした、本当に!お風呂出ようとしたら、開かないんだもん!」 口調は怒ってるけれど、もう気は納まっているのか、そう機嫌は悪くないみたいだ。 「よくあるじゃん、赤ちゃんがベランダにママがいるのに鍵かけちゃって、大騒動になっちゃたりする事件。千聖も他人事じゃないと思ったよ、今」 「そうだよね、1週間ぐらい水しか飲めなかったら大変だもんね!あ、トイレはあるから安心だけど」 私の言葉に、千聖はヒャハハハと独特の甲高いおなかを押さえて笑い出す。 「そんなに起きないつもりだったんかい!」 「え?あれ~?また変なこと言っちゃった?」 千聖ってすごく天然なくせに(Σリ・一・ リ)、ツッコミがバシッと決まるから、なんだか慌ててしまう。 そうだ、いけない。自分の寝過ごしと、千聖の勢いに慌ててしまって吹っ飛んでいたけれど、大切なことを確認し忘れていた。 「いつ、戻ったの?」 千聖の動きが止まる。 今の千聖は、さっきまでの千聖とはいろいろと違う。だけど、そのリアクションは全く同じで・・・。改めて、不思議なことだなって思う。千聖は二人いるようで、やっぱり一人の人なんだなって。 私はもう一度、質問を繰り返した。 「さっきまで、お嬢様だったよね?でも、お風呂から出てきたら、今の千聖に・・・」 問いかけをしながら、自分の頭の中で、その答えが組み立てられていく。 途中で言葉を切った私を、千聖がじっと見つめていた。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/585.html
「結果、俺達はお前を見捨てない!!」 出番が少ない最弱からのお言葉に 「ありがてェ……」 マジで感謝した。 「んで、誰がアクセラに付くんだ?」 「それじゃ私が行くよ。打ち止めちゃんも心配だし。」 「お前が付いてくれるのは心強ェ」 「それにお荷物がいるってのもね……働いてもらわないと。」 「グサッときたぞ……」 「はいスルー、さっさと行くよ。」 時間を短縮するために氷のボードを作り、雪を原動力として跳ばしていくと言うなんともスゴい移動手段を取ることに… 「それじゃあ行ってきます!!」 「「「「「「頑張ってこいよー!!」」」」」」 「ラジャー!!」 氷のボードと言ってもただの板にあらず。 風防付き。 見た感じはズバリ。 「これってよォ…リニアモーターカーじゃねェか?学園都市が20年前くらいに作った。」 「まあね♪スピードだしたいからモデルにして作ったよ。…まぁかっこいいし。」 「ンで、所要時間は?」 「ボードの下に吹雪みたいなのを起こして浮かすから時速360キロは出るね。だから…えーっと14秒くらい?あ、でも急には止まれないし減速しないといけないから30秒くらいだね。」 (時速360=分速6=秒速100メートル 1.4キロ先までの所要時間:14秒。) 「原理からしてリニアモーターカーだなおィ。にしても早くて助かるぜェ。」 「んじゃ、行くよ。歯ぁくいしばってぇええええ!!!!!」 「ぬォおおおおおおお!!!!!」 後半はあまりのスピードによるドップラー効果。 「早え…。」 「にゃー。…あまりのスピードで待ち伏せしてた奴らを衝撃波で吹っ飛ばしてるぜい。」 「28・29・30。そろそろ着いた頃です土御門氏。」 「にゃー。着いたら電話が来るはず。…おっ来た来た。ピッ…もしもし」 『あー、元春?お宿のエントランスホールの修理費って出せる?』 「…なんとかするぜい。(ネセサリウスとグループ両方使うかにゃー。)…にしてもどうしたにゃー?」 『えーっとね、調子に乗って時速500くらいまで出ちゃったみたいでさ。ブレーキもきかしたんだけどそのままドッカーン!…ゴメン。』 「まあいいぜい。うちらを陣地から出そうとした先生達がいけないにゃー。」 『だよね。あっ、それと今打ち止めちゃんの回収終わったので今から帰りまーす。地下壕の中に退避してて。』 「…了解。ブチッ 総員退避ーっ!!」 10秒後。 彼らのいた場所は凄まじいことに。 「あっちゃー、こりゃまた酷い有様だにゃー。地下に陣地作っておいて正解だったぜい」 月夜が帰って来た場所、そこはまるで爆発があったかのような惨状だった。 「ただいま元春。行きと帰りで待ち伏せしてた人達は戦闘不能になってるよ」 「め、目が回るゥ……」 「わーいわーいってミサカはミサカは月夜おねーちゃんのアトラクションをもう一度体験してみたいって言ってみる!」 帰って来た月夜と打ち止めは余裕だが、能力使ってない一方通行にはハードだったらしくグロッキー状態だ。 一方通行の有様に同情した土御門は彼を抱えて、自分達の陣地へと戻り、打ち止めに一方通行のチョーカーの充電を頼むと昼食兼今後の話し合いをすることに。 「やれやれ。いざという時の核シェルターが役に立つとはな」 「まさか白雪ちゃんがあんな強攻策に出てくるとは予想外でしたよー」 「仕方ないじゃんよ。こっちが護衛も指名しなかった落ち度もあるじゃんよ。ところで災誤先生、今ので何人リタイアしましたか?」 教師達は無人島に不要な核シェルターのおかげで無事に難を逃れていた。 ベースよりも設備的には整っているのでむしろこっちで過ごせることはラッキーとか思っていたりする。 災誤は戦闘不能者の数を数えると、浮かない顔で黄泉川に伝える。 「今ので30人やられてますね。これくらいの数なら一人で充分回収出来ますので、黄泉川先生たちはその間に作戦会議を」 そうやって災誤は月夜にやられた30名の脱落者を回収に向かうことに。 災誤を見送った教師達は当麻&土御門グループ対策を考えるがいい案が浮かばない、ハンター以外は。 「ハンターだがあと二人ほど増やすのはどうだろうか? 最初の3人だけでは心もとない」 「そんなことないですよー。ナンバー7ちゃんに結標ちゃんにステイルちゃん、彼らならきっと……」 「ダメだろうな。第七位はともかく他の二人はあのグループと面識がある。それなりの対策を練ってくるはずだ」 「じゃあどうするじゃんよ? 木山先生には他に当てがあるじゃん?」 木山の言う通り、削板以外に関しては土御門が既に対処方法を考えていたりする。 黄泉川の指摘を受けた木山は特に動じる様子も無く、彼女なりの考えを皆に告げる。 「私ではない。だがあの花飾りの少女ならいい人選をしてくれるはずだ。一応、私の要望も添えて彼女に頼んでみるとしよう」 (初春さんか……。少なくとも建宮さんは出張ってきそうね) 小萌は木山の案に首を傾げたが、黄泉川と芳川はクリスマスでの初春の手腕を知っているので淡いながらも期待することに。 その頃、青ピ&姫神グループもまた当麻&土御門グループに対抗する為の作戦を練っていた。 「カミやんやつっちー、アクセラはんだけじゃないやん危険なの!」 「白雪さん。人が変わった。目的のためには手段を問わないみたい。」 「どないするん?」 「まあ良くも悪くも吹っ飛ばされて発信器がとれて攻撃を受けなかったのはラッキーだったな愚弟よ♪」 「うううあと3日間ねーちゃんにこき使われると思うと…敗者になったほうがマシゴギィ!!!!」 「愚弟、我が家の家訓その2『敗北主義は許されぬ』を忘れたか?」 「…なあ真昼はん、その家訓っていくつあるん?」 「…17カ条?」 「…よく覚えてるね真昼ちゃん。」 青ピがとりあえず作戦会議をしまひょと言って本陣に戻って地図を広げて会議をしているころ、学園都市では。 ジャッジメント第177支部は第7学区に存在し、白井黒子や固法美偉。 そして、 花飾りの少女が在籍する。 「初春のやつ、今日は来てませんわね。どうしたのでしょう?」 白井に話しかけられた固法はさあとかえし、 「まあ最近変わっちゃったからねー…はぁ、あのまじめで誠実なかわい子ちゃんは今いずこ?」 「まぁ…もともと腹黒い所がありましたのでそれが頭の花よろしく開花し…」 「誰が腹黒なんですか白井さん♪」 白井が恐る恐る入口の方を振り返ると。 そこには黒子が一番恐れている少女、初春飾利の姿が。 あわててなんでもありませんのっ!と黒子は取りつくろい 「所で初春、今日は遅かったですのね。何かありましたの?」 すると初春はハハハーと笑い、 「いやー、神裂先生からのお願い事を聞いてましてー、正確には○○高校発柵川中学経由神裂先生経由初春行きの依頼なんですけどねー。」 学校で下の名前で呼びかけてヒヤリとして以来、初春は神裂先生となるべく人前では呼ぶようにしている、。 「○○高校と言えば○○様(青ピ)や上条さんのいる所ではありませんの?確か今無人島で能力強化のための合宿中とか。」 御坂や白井も其の行事についてはかなりに気にしている。 聞いた所では学年240人のうち無傷で帰ってくるのは8人~12人と言う恐ろしい行事らしい。 そうですそうですと初春は言って、 「最終日にハンターを投入するんですけど今年の生徒は強すぎるので3人追加しようという話でその人選と言うか手配をお願いされたんです。…って白井さん?」 初春は気が付く。 そう言えば白井黒子という人間は青ピにしろ御坂にしろ自分が尊敬し慕う人間への攻撃は何が何でも許せない性格である事を。 「○○様に危害を加える奴はたとえ初春といえども見逃すわけにはいきませんわ。」 そう言って金属矢を手に取る白井。 慌てふためく固法。 だが、初春はしれっとして言う。 「そう言われても困りますよー。もう手配完了しちゃいましたからー。」 「「何ですって??」」 黒子があまりの驚きに金属矢を落とすカランと言う乾いた音がとある詰め所に静寂をもたらす。 初春が手配した追加3名は。 ①神裂 火織(最終日は休みで次の日は祝日なので) ②シェリー(日本美術に隠された魔術的要素の研究とか言って来日中) ③シークレット♪ 黒子が茫然自失してる中、大慌てで第一七七支部へと駆け込んだ何者かが初春を掻っ攫う。 突然のことで固法も何が起こったのか分からなくなると、初春がいたことを忘れるという現実逃避に出た。 「か、火織お姉ちゃん? どうしたんですか?」 「あんまりです飾利! 上条当麻の合宿に参加してハンターとかを演じろだなんて! お姉ちゃんのことが嫌いになったんですか?」 初春を掻っ攫ったのは追加のハンターとして選ばれた神裂だが、その表情には驚きと悲しみが混じっていた。 驚きは初春が自分に何の相談も無く決めたこと、悲しみは連休で初春と一緒に過ごせなくなったことで。 しかし初春はここで意外な一言を口にした。 「え? だって火織お姉ちゃんがハンターやりたいって志願したんじゃないんですか?」 「何でそんなことを私が志願するんですか! 私は飾利のお姉ちゃんとして連休は飾利と遊びたいって思ったのに……。ところで、誰がそんなこデマを?」 「建宮さんです」 犯人が分かった神裂はすぐにでも犯人こと建宮を殺してやろうと動き出すが、それは初春によって止められた。 初春も建宮が嘘をついたことにちょっと怒っていたので、お仕置きを兼ねて神裂を取り下げて建宮をハンターとして派遣することを決意する。 「しかし飾利。建宮がごねる可能性は十二分にあるわけですが、対処方法は考えてるのですか?」 「出発前日にばらして逃げ道作れないようにすればいいだけですよ♪ 建宮さんが嘘を吐くような人とは思わなかったのでショックです」 「(建宮、同情はしませんよ。元はあなたが悪いのですから)ところで気になっていたのですがシェリーの次のシークレットとは誰ですか?」 神裂は日本にシェリーがいたことも驚きだが、シークレットが何者か、その一点が非常に気になっていた。 そのシークレットこそ、木山が要望した人材だった。 「この人は今から交渉するんですよ。木山先生が『土御門がおそらく会ったことのない相手。出来れば魔術師が好ましい』って言っていた人材です」 「土御門が会ったことの無い……なるほど、あの男が事前に対策を練られない相手ということですね。しかしそのような人材がいるのですか?」 「それなんですけどインデックスさんに尋ねたらちょうどいい人がいたんです。当麻お兄ちゃんとは会ってますけどインデックスさんがどうせ忘れてるから大丈夫って」 「インデックスや上条当麻が会っていて土御門が知らない魔術師……? 何者ですか?」 木山の要望に頭を悩ませた初春だったが、教会に行ってステイルとインデックスに相談したらインデックスが紹介してくれたのだ。 インデックス曰く『とうまはおバカだからあの人の魔術も会ってからじゃないと思い出さないんだよ』とのこと。 初春はインデックスに紹介された魔術師の名前を口にした。 「闇咲逢魔さんっていうフリーの魔術師です」
https://w.atwiki.jp/senjan_world/pages/54.html
壱 はじめに 戦国じゃんぶるを始めるにはまず軍団名と軍団IDの入力が必要だ。 軍団名は新しい軍を作り直さない限り変えることが出来ないので悔いのない名前にしよう。 (たとえ軍団リセットをしたとしても軍団名は変えられない仕様になっている。) また軍団IDは、pcを変えた時などに元の軍団データを引き継ぐために必要なものである。忘れることのないようメモをしておこう。 その後いきなり戦闘が始まる。 そのあとは「戦国じゃんぶるの始め方」(くじらっぴさんのブログ)を参照してほしい。 弐 拠点を倒そう 前準備 拠点を倒す前にまずは作戦行動を整えておこう。 待機、守備を持っている兵はその作戦行動にして陣前に。突撃しかない兵は前線に。 待機、守備はないが迎撃を持っている兵は迎撃にしよう。 猛者は乱戦のままでOK。 自操作はステータスが高い猛者(できれば無双)にしておこう。操作がしやすい。 最初のうちはこれで自陣を守ったり敵陣を空けたりしていれば何とかなるはずだ。 また、拠点には様々な布陣があるので、全員突撃出来る陣形,端に突撃兵をおいて自陣に守備兵を置く陣形などを陣形保存しておくと攻略が楽になる。(陣形保存はマップ画面下の3つの選択肢のうちの「陣形変更」から右上の「陣形保存」をクリック。) 兵を集める 戦国じゃんぶるの醍醐味のひとつは兵探しである。 どんどん良い兵にかえていって最強の軍団を目指していこう! 拠点ごとに探すといいものは以下のようなものだ。 拠点 探すといいもの 平地 焙烙、火矢、遠射 (上位互換の)弓矢、槍撃 忍の里 より高耐久の忍者(できれば火遁、母衣、見切保持兵) 武家屋敷 できるだけ高技量で待機かなければ守備をもつ号令 鉄砲鍛造所 砲撃、狙撃 兵学舎 炎術、業火、火計 繁華街 自操作用の無双 ※それぞれの技種についての説明は兵技種徹底解説にて 特に太文字のものは集めるべきだ。砲撃、焙烙、火炎系の軍師は火力アップの上で重要である。 所持銭がなくならないように気を付けつつ地道に探していこう。 忍者も攻撃において重要な役割を果たすので優先的に集めよう。 ☆騎馬を雇いたい時は 徐々に兵探しをしていくと平地Lv.4以上で騎馬が雇えるようになる。 どうしても欲しくなってしまう人が多いようだが、禄高上限と所持銭をしっかりためてからにしよう。 あまり入れたり出したりするとすぐ所持銭がなくなってしまう。 また雇うにはその兵を討ち取らないといけないので良い騎馬を入れたいのであれば火力も強化しよう。 討ち取りのコツは敵騎馬を奥に突っ込ませて味方の兵で囲うこと。撃退で逃がしても自操作でしつこくダメージを与えれば大体は討ち取ることが出来る。 城を攻略する どんどん軍団をパワーアップさせていくと禄高上限の壁に当たることもあるだろう。 もちろん普通の拠点を倒しても上限は上がっていくが城を攻略するとその上がり幅は大きい。 良い兵が出ても雇用することが出来ない敵城だが定期的に攻略していこう。 それでは攻略が難しい拠点を紹介していこう。 ①武家屋敷Lv.6上杉景勝、Lv.4武田勝頼 どちらも騎馬が5体出現する攻撃力抜群の相手である。 とにかく自陣が危ないので自操作で集合をかけて自陣を防衛しよう。 かといって守備も厚いので陣攻力(耐久力)の高い忍者が欲しい。 ②鉄砲鍛錬所Lv.6雑賀孫一 特に前者は鉄砲16体&雑賀孫一(脚5砲撃)の火力が辛い。 その火力に対抗出来うる耐久力と火力がないと厳しい。 突撃兵(騎馬や忍者や槍など)を端から流し込み、待機兵(鉄砲、弓兵などの火力要員)を真ん中から突っ込ませるとよい。 このようにして砲撃や焙烙(火矢)などの火力、高耐久忍者などの陣攻力を高めていけば安土城攻略は遠くない。 もし行き詰った時は敗因を考えてみよう。火力が足りなければ鉄砲鍛造所や兵学舎に粘り強く行ってみよう。点数差負けしてしまうならば陣形や戦術を見直してみよう。時には一度立ち止まって客観的に考察するのも大事だ。 自ら客観的に考えるのではなく他人に聞いてみるのも手だ。戦国じゃんぶるチャットではいつでも質問をぶつけることができる。 そして無事安土城攻略が完了したら次は最後の拠点にして最強の、裏戦国の壁が立ちはだかることになる…。 第2章に続く 最終更新者:つばやん