約 431,613 件
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/71.html
打ち止めは白井に話しかける。 「もうちょっと低くなってってミサカはミサカは下から見上げていってみる」 白井が打ち止めの高さに顔を合わせると打ち止めは白井の耳元で小さな声で言う。 「今日の夜パパととママの観察をしたいってミサカはミサカは注文してみる」 「それは名案ですわね。お金もかからないですし。あとで他の方のも伝えておきますわ」 8人はその後も遊び夕方になった。今は夕食の前に荷物を置くということでホテルに向かっている。 上条や一方通行が泊まるのは日本人に人気の高級リゾートホテルだ。 「なあ土御門、青髪。一方通行と俺は大会の賞品だから同じとこだけどお前らはどこ?」 「「○○ホテル」」 「同じじゃねえか!!でもあそこは普通の高校生が泊まれるとこじゃ・・・。『必要悪の教会』の力か。でもなんで青髪まで?」 「白井はんがとってくれたんや」 「不幸だ...」 ホテルに着き各々の部屋の番号が分かった。 上琴は901号室、一打が902号室、2部屋飛ばして青黒が905号室、土月が906号室。 ほとんど奇跡に近い部屋の位置関係だが不幸体質の上条にとってはまいどのことなので2部屋飛んでいるだけ良いと思っていた。 その時は誰も気付かなかった。チェックイン名簿にある文字に。 903.T.Misaka/M.Misaka 904.T.Kamijo/S.Kamijo 8人が荷物を運びおわったころ。 ~904号室 上条家~ 「あらあら。刀夜さん、明日もお仕事?今日一日で済むはずだったのでは?」 口調は軽いがその顔には福沢諭吉顔負けの陰影が出ている。 「す、すまない母さん!今回ばかりは社運がかかっててどうにもならないんだっ!!」 「社運をかけて取引をして」そう言うと彼女は封筒を取り出す。 そこには手錠でつながれたアタッシュケースを持つ女の子と男二人。 つまりロンドンでのドタバタ騒動の写真である。 「毎回《偶然》にこんな事になるのは何ででしょうかねえ♪」 「いやっ、母さん!ホントに偶然なんだっ!!てかどうしてこんな写真が!?」 「旅掛さんが取られたそうですわ。それとご存じない?世間の常識を?」 「な、なんのことだい?」刀夜はすっとぼける。 「あらあら。説明してさしあげましょうかねえ。」そういって詩菜は目を閉じ、深呼吸をするのにたっぷり一秒はかけ、 そして目を見開いて言った!! 「偶然も数が重なれば必然なんですよーーーっ!!!!!!」 荷物を入れてきたキャリーバックが今度こそ宙を舞う。 ~903号室 御坂家~ 「何だか騒がしいな。上条さんとこだけでも十分なのに反対側もうるさい。」 「見てこよっかねえー。」そう言って美鈴は隣の部屋へ。 鍵がかかっており、しかもなんだか声をかけたら殺されそうなオーラが出ている。 さっきまではうるさかったのになんか急に静かになったからいいか、と思いつつ美鈴は帰ろうとした。その耳に901号室の方からこんな声がした。 「部屋付いてそうそう寝ないでよ。テレビ番組ででも「自動翻訳機」の確認してー。」 娘の声である。見るとほんの少しドアが開いている。 いたずら心を刺激されて、美鈴はドアに近づいた。 「ゴメン美琴。ちょっと上条さん騎馬戦でサーフボードにぶつかられたりしてボロボロなんですよ。ちょっとやすませってうわっ!!急に上のんなっ!!」 「マッサージしてあげる。しかも電気マッサージだよー。」 「そりゃそうだよな。って能力使用はっ!!ぬお、ぬおおおおおお、きくううううう!!」 「ばれなきゃいいのよ。それとも電気なしか電気最大かにする?」 「このままがいいですハイ。」 「素直でよろしい。」 美鈴がドアのそばで聞き耳を立てていると…… 「あらあら美鈴さん。なにをしているのかしら?」 「この部屋から当麻君と美琴ちゃんの声g」 「あ~!パパとママのママだ~ってミサカはミサカは隣に聞こえないくらいの声で言ってみたり」 美鈴と詩菜は打ち止めに902号室に引っ張られていった。 902号室の中には既に準備が完了している5人がいた。 「テメェら俺の部屋でストーカーしてんじゃネェ!!」 「だってパパとママ何処まで進んでるのか知りたいんだもん。ってミサカはミサカは反論してみる!!」 「「「「同じく(にゃー)」」」」 「勝手にしろォ…」 実は自分も知りたい一方通行なのでした。 本来なら完全防音の部屋の音が聞こえるわけがないのだが、ここに土御門がいることを忘れるなかれ。 「元春、盗聴器はどうかと思うよー。」 「安心するにゃー。夕飯で二人が出てった後で回収するぜい。夜の営みまでは聞かないぜよ。」 「土やん、やさしいわあ。」 「ジャッジメントとしては断固取り締まるべきですが、ここはハワイ。学園都市ではありません!!」 「ようは聞きたいってことだね。ってミサカはミサカはまとめてみたり。それと大人を二人連れてきたよってミサカはミサカは報告したり。」 「あン?誰を連れてきたンだァ…っておい!!!件の二人の母親かよッ!!」 「「「「えーーっ!!!!」」」」 「どうしてお二人がここに?」 「「旦那の出張についてきたの。」」 「いや、これはそのあの何といいますか、知的好奇心というやつでやましい気持ちは……」 「土やん、にゃーが抜けてるで。」 「まあ夜になったら撤去するんでしたら。ねえ詩菜さん?」 「あらあら。美鈴さん的にはこういうのがお好き?まあ夕食前だったら。」 「「と、言う訳で、私たちにも聞かせて。」」 「「「「「「えええーーーっ(ってミサカはミサカは驚愕したリ!)」」」」」」 そして8人は土御門の前にあるスピーカに耳を済ませた。 すると……
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/9008.html
【TOP】【←prev】【Nintendo DS】【next→】 あらしのよるに タイトル あらしのよるに 機種 ニンテンドーDS 型番 NTR-P-AR4J ジャンル アドベンチャー 発売元 TDKコア 発売日 2005-12-22 価格 5040円(税込) 駿河屋で購入 ニンテンドーDS
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3615.html
ども、中野梓こと百合にゃんです。 唯「卒業旅行とか行きたいねっ!」 紬「行きたいねぇ」 律「良いな! どこ行こっか?」 トンちゃん(の声マネをする梓)「ヌーディスト・ビーチが良いですっ!」 律「よし来たっ!」 澪「えっ!?」 梓「ええっ!?」 ───────────────────── ザブーン! 梓(という訳で、やって来ましたヌーディスト・ビーチ!) 唯「わ~~~~~~ーっ♪♪♪♪♪」ザバブ~ン! 紬「わ~~~~~~ーっ♪♪♪♪♪」ザバブ~ン! 梓「もうっ! お二人とも、はしゃぎすぎたら危ないですよっ!」 むひゃ~~~~っ、唯先輩とムギ先輩のハダカが眩しいですっ!/// 唯「あ痛たたた、海に飛び込んだらお腹打ったよ~」 紬「痛いの~」 梓「ホラ言わんこっちゃありませんっ!」 律「いやぁ、それにしてもなんてゆーか、外に出るまでは恥ずかしかったけどさ…… この解放感? 良いね」 律先輩の、どこか少年的なハダカもまたすンばらしぃっ!/// 澪「うぅ……」 律「って、さすがに澪にはいきなり裸晒して歩くのは厳しいか~。 他もみんな裸とはいえ」 梓(澪先輩は恥ずかしいみたいで、左手で胸を、右手で股間を隠して居ます。 この恥じらいこそ、澪たんわっしょい!) などと思いながらも、私は無防備なお尻を見るためにさりげなく澪先輩の後ろに回ります。 梓(……やっぱり澪尻は最高の形をしてるなぁ) 唯「そういえば、私たち以外も女の人ばっかりだねぇ」 確かにその通りです。辺りを見回しても、女性だらけ・ビーチです。 まあ、それは百合にゃんとムギ先輩のお力のおかげなのですが。 紬「実はね、今日だけは男性が入れないように貸し切りにしちゃったの」 律「ムギが!? さっすが琴吹家、ハンパね~っ」 梓「やっぱりこの方が良いですよね」 紬「梓ちゃんの言う通りだったわね♪」 律「あずにゃん?」 紬「実は、こういう風にしようって提案してくれたのは梓ちゃんなのよ♪」 梓「はいです」 律「なんだ、そうだったのか~。 でもまたなんで?」 男 な ん か に 百 合 に ゃ ん た ち の 裸 を 見 せ た く な か っ た か ら で す っ っ っ ! ! ! ! ! あと、 眼 福 し た か っ た か ら ! ! ! ! ! ! ! ! 梓「いや、やっぱりちょっと恥ずかしいかなって思いまして……」 律「ん~、まあそっか。 確かに、男が居たらわたしも恥ずかしいや」 照れ笑いを浮かべながら、律先輩が頭をかきます。 適度に広げられた足の付け根に生えているヘアーが、太陽の光を浴びて輝いています。 サンサンです。 紬「ナイス案よ、梓ちゃん♪」 ムギ先輩もです。 最高です。 唯「あずにゃんナイスっ♪」 唯先輩もです。 究極です。 澪「ん……///」モジモジ そして澪先輩は…… 律「ホラ澪、いつまで恥ずかしがってんだ~~~~~っ!」 ガバッ! 澪「わっ!?」 高らかな声一つ上げた律先輩が、相変わらず股間にやったままの澪先輩の右手を掴んで天へと上げましたっ! ねんがんの みおワレメがあらわれたぞ! そう、実は澪先輩はパ○パンなのです! ひ ゃ っ ほ い ! ! ! ! ! 澪「り、律ぅ~~っ!///」 ガシッ。 紬「うふふ♪」 澪「!」 慌てて律先輩の手を振り払って、またお股を隠そうとした澪先輩ですが、横から現れたムギ先輩に阻止されます。 唯「合宿とかでもお風呂で裸だったんだし、そんなに恥ずかしがらなくても平気だよ~」 澪「そうだけど……女の人しか居ないにしても、やっぱり外で知らない人の中でとなると…… ……う~~~~~っ! わっ、わかったよ! わかったっ!」 やっと覚悟が決まったみたいです。 半ばヤケクソ気味に言うと、澪先輩は腰に手をやって仁王立ちしました。 まだ頬が赤いのを見ると、さすがに照れ臭さのすべてを吹っ切った訳ではないようですが。 意外に幼いワレメも合わせて、そこがまた可愛いです。ひゃぁっほぉぉぉぉぉい!!!!!!!! です。 今の澪先輩の姿は、『百合にゃん・ブレイン』に来世にまでも永久保存を完了したです! 澪「ほら、こうなったら思いっきり楽しむぞっ!」 律「オーケーっ!」 澪先輩っ! 唯・紬『どんとこいですっ!』 私は、澪先輩と楽しみたいですっ! じゅんっ。 ……あ、いかんです。 私は慌てて股間を擦りました。 澪「コ、コラ梓、そんな所かいたらダメだぞ///」 その姿を目にした澪先輩が、恥ずかしそうに言います。 かーーーっ、このウブっ娘め! 梓「すみません。ちょっと痒くて……」 律「あるある」 唯「私もよくやって憂に怒られちゃうよ~」 紬「あらあらあら、まあまあまあ♪」 澪「……まあ……確かにあるけどさ。 でも、場所を考えないとダメだゾ!」 梓「はい、すみませんです」 よしよし、誤魔化せたですね。 それに、澪先輩に叱られるのもまた、こう……『萌え萌えキュンっ☆』って感じでたまらんですよ! ───────────────────── 私たちは、毎日をめいっぱい遊びました。 しかし、そんな卒業旅行もあっという間に最後の夜。 楽しい時間が過ぎるのは、本当に早いものですね。 次の日の最終便で、もう日本へと帰らなくてはなりません。 ───────────────────── 律「さて、寝るか寝るかぁ!」 唯「相変わらず、このベッドふっかふかだねぇ♪」フカフカ 紬「だねぇ♪」フカフカ 律「超高級ホテルは良いもんだなっ!」 澪「…………」 梓「澪先輩? どうしました?」 澪「ん? ちょっとな」 ベッドの上でじゃれ合っている唯先輩たちを横に、 澪先輩は窓の前にある椅子に座ってベースを手にしていました。 ──そう、澪先輩……だけでなく、私たちは全員楽器を持って来ています。 なぜなら、やっぱり『軽音部』の卒業旅行である以上、 私たちの魂とも呼べる楽器は置いていけませんでしたし、なにより…… 演奏がしたかったのです。 この卒業旅行の間に、一度だけでも。 文化祭も終わった今、この学年でのこのメンバーが人前で演奏出来る機会は、 今後積極的に動いたとしてももはやそう無いでしょうから。 だから私たちは、この旅行の最終日に演奏をすると決めていました。 律「…………」 唯「えへへっ」 紬「うふふ♪」 澪先輩の『気』が伝染したのでしょうか? 気が付くと、 他の先輩たちもそれぞれの楽器の前に行って自分の『相棒』を撫でていました。 そして、私も。 梓「……なんか、一曲やりたくなってきましたね」 唯「だねぇ」 澪「うん。 ……といっても、もう時間も遅いしなぁ」 紬「さすがに防音完璧のお部屋って訳じゃないし……」 唯「むう、無念じゃあ!」 律「まあしゃーないよ。 楽しみは取っておこうぜ!」 ショボンとする私たちに、しかし、律先輩がそんな風に言いました。 梓「そうですね。 この気持ちを、明日思いっきりぶつけてやりましょう!」 澪「うん、そうだな」 唯「あずにゃん先輩良い事言うぅ!」 紬「さすが梓ちゃん♪」 律「かーっ、腕が鳴るぜ!」 ちなみに、今の私たちはやっぱり裸です。 いやぁ、本当はホテルの中くらい服を着る流れにはなりましたし、まあそれ自体は納得・予想していたのですが、 百合にゃんとしては最初から最後まで全 員 裸 で 過 ご し た か っ た ! だから、どうやって流れをそっちに持っていこうかと思案し続けていたのですが、 名案は浮かばないまま旅行当日を迎え…… さすがにこればかりは諦めかけていた私ですが、救う神は居たッッッ!!!!! 律先輩が言ったいやッ! 言 っ て く れ た のです! 律『どうせだから、帰りまではみんな裸で過ごそうぜ!』 私たちの滞在期間は、ムギ先輩がホテルの従業員さんまでをも女性のみにして下さっていたのも幸いしました。 ここまでの徹底は私も考えていなかったので、さすがはムギ先輩といったところですね。 結果としてこの律先輩の発言は割とすんなり皆さんに受け入れられ、今に至るという訳です。 やったね♪ 唯「あずにゃん、なんだか嬉しそうだねぇ♪」 梓「えっ? ああ、そうですね」 そういう場所であるビーチ(外)とは違い、 さすがに室内では唯先輩も律先輩も照れを見せてはいましたが、それも最初だけ。 次第に脚を伸ばしたりアグラをかきはじめたりと、 どんどん動きが大胆になっていく皆さんはとってもプリティ・ビューティフォー。 そりゃあ嬉しいに決まってます。 梓「先輩方と遊ぶのも楽しかったですし、最後に最高のイベントまで待っているんですから……」 澪「ふふっ、そうだな」 椅子に座ったまま優しくほほえむ澪先輩。 うーむ。この方には大きく足を開いて座って頂いて、ぜひ可愛らしいワレメを開いて頂きたいのですが…… この状況に慣れ、側に居るのが私たちとはいえ、さすがに人前で澪先輩にそこまで求めるのは酷ですね。 澪「梓、明日は頑張ろうな」 と、そっと立ち上がって私の前まで来た澪先輩が…… ポンッ。 なんと、私の頭を撫でて下さいましたッ! 梓「先輩……」 ひやぁっほぉぉぉぉぉおおおおおぉぉぉい! 梓「はい、頑張りましょう!」 唯「あずにゃん良いなぁ。 澪ちゃん、私もやって~♪」 紬「うふふ、私も~♪」 律「わったしもだぁ~!」 澪「ちょ、お前らいきなり抱きついてくるなぁ!」 ───────────────────── そして、演奏──ライブ当日。 律「さあ! 張り切って行くぜッ!」 綺麗な晴天のビーチに、律先輩の声が響きます。 澪「うん」 梓「はいっ!」 唯「よっしゃぁ!」 紬「よっしゃぁ~♪」 セットもなにも無いですが、私たちにはメンバーと、それぞれに相棒が居ます。 これだけで十分であり、満足なのです。 りん「なにが始まるんだろ?」ワクワク 黒「さあ?」 ワイワイ、ガヤガヤ! キーボードやドラムセットを広げたりしていたので、やっぱり目立っていたのでしょう。 そんな私たちの姿を見てか、周りには人だかりが出来ています。 唯「う~、さすがにドキドキだねあずにゃんっ!」 梓「は、はいっ。なんといっても、ギャラリーとの距離が近いですからね……」 うむむ、美人さんが多いですね。 たまらんですね! ワクワクですね! 紬「うふふ、こんなのは初めてね♪」 律「澪、チビるなよ~」 突然律先輩に声をかけられた澪先輩は、肩をビクッと震わせると股間を手で隠してモジモジしながら言いました。 澪「う、うるさいなっ! だだだだっだ大丈夫だよ!」 あらあらまあまあ。 ……さあ。時は来ました。 唯「みなさん、集まってくれてありがと~っ! 私たちは『放課後ティータイム』と言いますっ!」 パチパチパチ! 唯「突然ですけど、ちょっとだけ演奏するので最後まで聴いてくれたら嬉しいな!」 律「んじゃあ行くぜぇ!」 唯・紬・律・澪・梓『ふわふわ時間ッ!!!!!』 ジャガジャガジャン、ジャン、ジャガジャン、ジャガジャン…… やってやるです! …………………… ワァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!! パチパチパチパチパチパチ!!!!! 唯「お、おおっ!?」 無事一曲目の演奏が終わった私たちを待っていたのは、拍手喝采でした。 このような場所で演奏する以上、人が集まってこういう形になるまでは予想していました。 しかし、私たちにとってこの反応は良い意味で予想外。 むしろまったく反応が無かったり、ブーイングをされたらどうしようかと思っていたくらいなので、 これほどの拍手を頂けたのは正直ビックリです。 驚きと嬉しさに、私たちは思わず顔を見合わせていました。 ゆうこ「よかったよ~っ!」 いおな「素晴らしいわ!」 紬「ありがと~~~っ!」 唯「センキュー! ヘイ、センキューーーっ!!!」 律「んじゃ、早速次の曲行っちゃおう!」 澪「うんっ!」 お。一曲やったのとギャラリーの反応で、澪先輩の固さも完全に取れたみたいです。 唯「聴いて下さいっ、『U I』!」 ワァァァァァァァァァァァァァ!!! ギャラリーも、最初よりさらにノッてきました。 それに釣られ、私たちのテンションもさらに上がります。 それに釣られ、ギャラリーもまた……といった、これぞライブという素晴らしい相乗効果。 梓(……だから音楽はやめられないのです。 音楽には、人種も言葉もジャンルもなにも関係ありません。 完全なる共通言語、これこそが音楽……!) さやか「ねえねえ七星たんっ、あの子たち最高だよぅ!」 七星「うんっ、そうね!」 うを! あの人たちも超キレイです! 百合にゃん・オブ・ガン見! さやか「まさに『めろはぁん』っ!!!」ムギュ! 七星「ちょ、ちょっとさやか、くっ付きすぎっ」 たまらんですたい! 穂乃果「もー我慢出来ないっ! 私たちも混ざろうよ!」 響「そうだな!」 なんと! ギャラリーから乱入者です! やよい「わっ、迷惑になっちゃいますよ~っ」 唯「ノープロブレムっ! 参加したい人はドンドン参加してね!」 律「おうっ! 来いこいっ!」 演奏中とかお構いなし! 唯先輩と律先輩が答えます。 もちろん私や、ムギ先輩も澪先輩も同じ気持ちです! 絵里「でも、音程とか歌詞とかわからないし……」 にこ「音程なんてノリで良いのよっ!」 千早「歌詞はスキャットで問題は無いわ」 スキャットとは、つまり『ラララ』とか『ア~』などなどで歌う事ですね。 絵里「なるほど、その通りね」モミモミ にこ「こ、こんなところでやっちゃダメにこ///」 千早「…………///」 ヒーハー!!! 蘭「嫁! わたしたちも行くよっ!」 梓紗「そうね……って蘭、どこを触ってるのっ!」 蘭「はっ!? まさかこれはラッキースケベ!?」 梓紗「いや、故意にやって……あっ/// ──こ、このおバカーーーーーーーー!!!」 今ここにッ! ユーリスト・ビーチが完成したァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッッッ!!!!! 唯「さぁ、行っくよぉぉぉっ!」 ワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッッッ!!!!! ……みんなが一つになりました。 初めて出会い、名前も知らない人たちと、一つ。 これが音楽。これぞ音楽。 そこには争いもなにも無い、真に優しく楽しい輪を作れる、最高の世界。 今日ご覧の皆さん! 音楽は良いもんだぞ!! 音楽は楽しいぞ!!! …………………… ──こうして、私たちのライブは順調に進み、無事終える事が出来ました。 最高の……ライブでした。 ───────────────────── 律「あ~~~……」 唯「う~~~……」 紬「ん~~~……」 帰りの飛行機の中で、律先輩たちがヘタってます。 澪「もう、ムギまで」 私の隣に座る澪先輩が、軽く息を吐きます。 澪「シャキッとしろよお前ら……ってまあ、今回はしょうがないか」 梓「ですね。 楽しい旅行でしたし、なによりも、あれだけのライブなんてそうそう出来ないでしょうから」 澪「ああ……」 律先輩たちほどではないにせよ、澪先輩や、さすがの百合にゃんも燃え尽き症候群気味です。 あ、ちなみにここではみんな服を着てますよ。 まあ常識ですものね。 仕方のない事です。 …………………………………………ちぇっ。 律「……なぁみんなぁ」 澪「なんだ?」 律「大学行っても、音楽続けような」 澪「……ああ!」 梓「はいです!」 唯「もちろんだよ~♪」 紬「もちろんなの~♪」 梓「あ、でも、私を忘れないで下さいよ?」 唯「ふふふ、当たり前じゃないかあずにゃん先輩!」 律「この五人で『放課後ティータイム』なんだし、私たちがやる音楽は『放課後ティータイム』なんだからな」 梓「はいっ!」 唯「ふわぁ~あ、なんだか眠くなっちゃったぁ」 律「私も」 澪「今日頑張ったのもあるし、もう夜だしな」 紬「日本に着くまで、ゆっくり寝ましょう」 キュピーン! ──これだっ! 梓「ZZz……」 唐突に名案が浮かんだ『百合ベイターのアズサ・レイ』こと百合にゃんは、即寝たフリを開始しました。 澪「そうしよう……って梓寝てる」 律「早! いつの間に」 唯「あずにゃん、眠たいのを我慢してたんだろうねぇ」 紬「うふふ♪」 ここで、ラッキー・百合・イベントを召喚します! 隣の澪先輩のお膝に百合にゃん・ヘッドをダイブ! ポテッ。 澪「わっ」 紬「あらあらあらあらまあまあまあまあ♪」 むふふ、澪先輩の膝枕は最高です! 梓(……今日会った人たち、また会いたいな……) 普通に考えたら、無理な話でしょう。 でも、私たちが音楽を続けていれば不可能ではないと思います。 有名なバンドになれば、色んな場所で目に入るのでなおさら。 だから、きっとまたいつかライブで…… 梓(……楽しみだな) その日が来たら、またみんなで一緒に歌いたいです。 ……なんだか、本当に眠くなってきました。 ジャガジャガジャン、ジャン、ジャガジャン、ジャガジャン…… 頭の中でかかるミュージックと、頭に感じる澪モモのやわらかさに酔いながら、 私はゆっくりと夢の世界に落ちていきました。 おしまい。 あとがき ゲスト出演してくれたみんなの作品をまとめますと、 こどものじかん ハピネスチャージプリキュア! コープスパーティーシリーズ ラブライブ! THE IDOLM@STER(アニマス) (出番順) ですね。 それでは皆さま、ここまでお付き合い頂いてありがとうございました。 戻る
https://w.atwiki.jp/battler/pages/6393.html
「綺麗なものにはトゲがあるっていうじゃない?」 「風に舞う花弁を狙うほど難しいものはないわ。」 「何度踏まれようとも伸び続けるのが雑草魂よ。」 「秘技「桜華繚乱」!!!」 「あらあら、綺麗な華に見とれちゃったみたいね。」 「蕾のまま散るなんて・・・」 「花は散る瞬間が一番美しいものよ。」 女~髪飾り 第7120回D-BR杯 元ネタは無論うみねこよりw もうしばらくしたら、セリフが紗音仕様に変わる予定。 12/2636/26
https://w.atwiki.jp/ukishima/pages/78.html
海神の巫女 阿曇 留以 種族 人間 性別 女性 年齢 23歳 身長 168cm 体重 65kg 体型 86/58/88 Eカップ 髪色・髪型 濡鴉色のロングヘアー 瞳の色 グリーン 肌の色 典型的な日本人 外見特徴 でかい(一部が) RolePlay by 葛城 詳細設定 矢那杭神社の巫女であり、次期当主。 のんびりほんわかした性格で、「あらあら」が口癖。 海神(わだつみ)の巫女であり、同時に退魔の巫女でもある。 退魔とは妖怪を退ける存在で、古来から妖怪と戦っている存在。 関係 妹に阿曇 優結 というのがいる。 関連リンク
https://w.atwiki.jp/million_live10000000/pages/61.html
エレナ プロデューサー、今日は新宿で握手会だネっ!みんなに元気をおすそ分けできるといいナっ♪ 風花 握手会って、なんだかいつも、ファンの方の目線が顔よりも下にあるみたいで…、ううっ。 朋花 あらあら~、そんな子豚ちゃんは、踏んであげると喜ぶと思うわよ~♪ 風花 朋花さん、冗談に聞こえないんですけど~!ケガ人が出ないか、心配です…。 エレナ ケービインの配置は、しっかりやってね、プロデューサー! 戻る
https://w.atwiki.jp/5010/pages/15.html
BACK ネタバレ入りまくりの各話あらすじ?つーか解説ですねこりゃ。 全部読み終えてから見て頂けると嬉しいです。以下もご利用下さい。 年表 用語集 プロローグ <大天空小娘飛翔> 金髪ポニテ少女“レラ”は、五千メートル上空を飛ぶ超高空要塞“ブリュッセン”の主である。 いまも自分が生きていることを嘆きつつ、それでも愛しの兄の為に頑張らずにはいられない。 そのために、“エウレカ”という化け物を狩るのだという・・・ とにかく、女の子を飛び降りさせたくて書いたお話です。 俺はバンジージャンプが大好きなんですよ。 やったことないけど(ぉ 冒頭を、不気味でよく分からないものにして、対照的に飛び降りシーンが爽快感溢れるものになるよう努力しました。 でも全話通して、そーとー評判悪いですコレ。 状況がハッキリしない、よく分からない、そんな状況こそ作者は好きなんですが、それを魅力的に書くのは難しいですね。 レラ自体にも謎を込めているので、本格的によーわからん話ではあります。 第一話 <混沌 inコロッセオ> ラングフルクのコロッセオにて、大規模な闘技が行われる。 ニド戦役の英雄“アシュレイ”と、彼の恋人“ヒトミ”もコロッセオを訪れていた。 コロッセオの主役は“アズキ”という女闘士。彼女は対戦相手にヒトミを指名する。 自信満々に、その誘いに応じたヒトミだったが・・・ 舞台の解説がそれとなく始まります。三千年代なのに中世風世界、ということが読者の皆様に伝われば、とりあえずOK。 俺はとにかく情景描写が苦手なので、そういったものを避けているうちに出来上がった感じですね。 コロッセオの臨場感だけは伝わっていて欲しいのですが・・・どんなもんでしょうか。 プロローグの登場人物が一切出てこないので、可能な限り新たな登場人物達が魅力的に映れば良いなと尽力しました。 いきなりヒトミが死んで?しまうのは、俺の大好きなPCゲーを意識した結果です。 当初、ヒトミは34に分割されるような展開を考えてました。 ほらほら二倍だぜ、みたいな。・・・うん。死んだほうがいいな俺...w 第二話 <獣と医車〜馴れ初めエヴォリューション> 殺されたヒトミを巡り、教会議員“カッシュ”と対立するアシュレイ。 しかしアシュレイは、大した収穫を得ることが出来ず、途方に暮れていた。 そんなアシュレイを救うべく声をかけたのは“トレマル”という情報屋。 トレマルは、ヒトミを救うことが出来る“医車”の存在をアシュレイに打ち明けるが・・・ 読者の皆様に、カッシュを「敵」として認識して頂くのが課題でした。 あとは話の根幹を担う、機械人、医車の定義の解説、ヒトミの過去など説明することが目白押し。 それをキャラ同士の会話で行うことで、ちょっとは読みやすく出来たかなと自負しています。 この手法には今回、最後まで頼ることになりました。 第三話 <御対面カオス> トレマルから教えられた医車は、生き別れたアシュレイの妹、レラだった。 再会を喜ぶ間もなく、二人の間に広がる心の壁。さらに、教会の戦闘員“エリザ”が襲い来る。 前半の山場ということで、スピード感を重視した話にしました。 ただ、レラについては可能な限り不気味に描きたかったということがあって、 大人のショーみたいな妖しい雰囲気の中で歌わせてみました。 そのあとはエリザとの戦闘に移り、レラの静と動を書いたようなつもりでいます。 アシュレイとエリザについても、戦闘シーンで魅せるぶんラクだったですね。 この二人の過去については、どういうアプローチで紹介すればいいのか分からなかったので苦肉の策というやつです。 トレマルにはかなり詳細な設定があるのですが、ついに入れられず終いでした。無念。 第四話 <我ら神の子 機神の子> 世界統治機構である教会の本部、ユグドラシル。そこで多忙な時間を送るランディは、 久しぶりにヒトミと再会する。続く教会の重役会議で、明かされるヒトミの素性と 教会の新目的とは・・・ 未熟な腕を棚に上げ、かねてから一話ごとに主人公が変わるような話を書こうと思っていました。 教会サイドの主人公格としてランディを登場させ、さらに会議という場を設けて、 別の視点からヒトミという人物を描写するのが狙いでした。 もちろん教会という組織、メンバー達も魅力的に描かなければいけない。 気苦労は多かったですが、書いてて非常に楽しかった話ではあります。 クゥライドなる人物の名前だけ出ますが、この時点で既に誰なのか、勘の良い方には 分かって頂けるように書きたかったです。全然出来てませんが・・・ 死んだはずのヒトミが教会本部に居る、という意外性も、もっと強調出来れば良かったですね。 書いた当初は一番完成度が高いと思っていた話だったのですけど、そうでもないわ。。。 第五話 <嵐の前の大暴動> ラングフルク北の大草原に、空港を建設するという特命を受けたランディ、ヒトミ、エリザ。 そこに思わぬ刺客が迫り来る! ヴァーチャルタイピングとはいかに使うものなのか、それを書いた話です。 ただそれを紹介するだけだと意味がありませんので、巧みにタイピングを使いこなせる ヒトミはすごくてカッコイイ、という風に話を持っていったはずなんですがどうでしょう。 この話はかれこれ三回目の書き直しとなって、そのたびに刺客の正体が変わりました。 今回、まさかメロンになろうとは、作者もびっくりです。 第六話 <エウレカが泣く恋に> ようやく念願の、アシュレイとの共同生活を取り戻したレラだったが、 アシュレイの心には根強くヒトミの存在があった。それを知ったレラの胸中は・・・ まず、タイトルがなんなんだこれ?ですね。文法上おかしいのは分かってますよ。 <エウレカが恋に泣く>が正しいです。 ただ僕としては、上記タイトルから、のどかな日常が少女の絶叫etcで壊れていくような 話を事前に想像して頂きたかったのです。 要するに、俺の大好きな某ゲームを、作者としても強く意識したかったわけです。 実の妹が寄せてくる、狂気の愛・・・ とにかく「女 は 怖 い」が僕の信条なので、あえてタイトルを付けるなら、 自分の想いをさらに昇華させてくれた作品に因んだものにするのがベターだと思いました。 下手 ですけど。 あぁ、つまんないですね、本当に。 俺はこれまでの人生、すべて「嘘だッ」で片付けたいんだけど駄目ですか。そうっすか。 第七話 <狂気の医車は平然とやってのける> 深夜、教会本部で暗躍する男、カッシュ。そんな彼に興味を覚える女が居た。 カッシュがまだまだ描き足らないと思ったので、急遽追加したエピソードです。 バリバリ悪者なカッシュ、そこに痺れて憧れてしまったわけですよシスベリアは!めめたぁ。 カッシュをラスボスにすることは早い段階から決まっていたのですが、 この話でも彼の真の目的を伏せ気味にしてしまいました。ごめんなさい。ミスです。 ロスト・アーカイブの説明もろくにやってないしね・・・結局、本来の目的をろくに果たしていない 駄目ぽな話でした。 さてシスベリアですが、彼女はカッシュの理解者として登場させました。 紺沌のナミダというのは、ずばり女達の想いが交錯する話なので、 カッシュサイドにも女キャラは要るだろう、ということで出てきたわけです。 問題はほとんど描いてあげられなかった、ってことですか。ごめんよシスベリア・・・ もうちょっと彼女にウェイトを持たせられたら、またカッシュも違う切り口で描写できたかもしれません。 いちいち反省するしかない今日この頃です。 ところで、昔の女の名前を名乗れ、とシスベリアは彼に言われたわけですが。 どうなんでしょうね、これって。俺がシスベリアなら、こんな男とは付き合いたかねぇです。 第八話 さて、これが最終話なのですが・・・!実をいうと未完でして、アシュレイ達がカッシュに勝利出来た理由、 三つのうち一つしか描いてありません。他のシーンも削りまくりで、クライマックスなのに他より手抜きという事態になってしまいました。 何故か?・・・時間が無かったのです。締め切りというやつは気付けばバックアタックを仕掛けて来るもの。 全滅した・・・ 俺としても、悔しくて仕方無いです。近く書き直そうと考えています。 それよりは、紺沌のナミダ第二部を始めるほうが早いかも知れませんが。 BACK
https://w.atwiki.jp/konashin/pages/2131.html
ゆかり(スク水)「ふふっ私もまだまだいけそうね♪」 みき(スク水)「あらあら、ちょっと無理しすぎじゃないですか?」 かなた(スク水)「そうくん・・私が使ってた水着をこなたに使わせるのはどうかと思うわ・・・」 830 シン「そ、そんな・・・そんなゆかりさんならともかく、かなたさん・・みきさんまでもがスク水!?」 (〓ω〓.)「全く、年を考えろって話だよね~」 かがみ「ほんとほんと。恥ずかしいったらありゃしないわよ」 つかさ「う、う~ん。どんだけ・・・あはは」 みゆき「さ、流石にフォローできません」 シン「なら見るしかないじゃないか!!」 (〓ω〓.)「/(^o^)\ナンテコッタイ」 前 戻る 次
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/263.html
689 名前:豆まき拝見【SS】[sage] 投稿日:2011/02/02(水) 22 30 58 ID Zh+tuvzsO [3/3] ビデオ映像に映しだされる高坂家リビング。 撮影者の佳乃のナレーションがはいる。 『今日は2月3日、節分の日です。これから我が家の豆まき大会が始まります。 鬼の役はお父さん。今日は桐乃が作った鬼のお面をつけてます。 でも、お面をつけなくても十分に鬼の貫禄があるかも』 「聞こえてるぞ。」 『あら、ごめんなさい。それでは鬼退治に乗り出す我が家の王子とお姫様のご登場♪』 ドアを開けて京介と桐乃が入ってくる。 「鬼は外」 「おにはーそとー」二人は大介に豆を投げ始める。 「がおーーっっ」 「きゃーこわいーー」 リビングの中をどたばた駆け回る大介と京介・桐乃 『あらあら、鬼の逆襲が始まりました。さあどうする、王子と姫さまは♪』 「えいっ えいっ」 「がおーー、がおーー」 『・・・鬼さん、そろそろいいんじゃないですか』 「そうだな・・・うわあ、これはたまらん」 大介はドアから退場する。 『やったね。なんとか鬼をやっつけました』 カメラに向かってピースサインをする京介と桐乃 場面が変わってダイニング 三脚に固定されたカメラに食卓を囲む高坂家一家が映しだされる。 「おとうさん、あたしのまめがぶつかって、いたくなかった?」 「なんだ桐乃、心配してくれてるのか。大丈夫だよ。お父さんは強いからな」 「きりのはねえ、おには大きらいだけど、 おにいちゃんは大すきー」 「あらあら、相変わらず仲良しさんだこと」 「きりひめ。ほら、豆だぞ。きりひめは5歳だから、一つ多い6つの豆を食べるんだぞ」 「はーい。いただきまーす」 「京介、食べる豆の数の話をよく知ってたな。」 「うん、学校で先生が教えてくれたんだ」 「そうか、先生の話をちゃんと聞いていて、偉いぞ」 「あたし、おとうさんとおかあさんのまめをひろってくるね」 「きりひめ、じゃあ一緒に拾おうか」 京介と桐乃が画面から出る 「お父さん、お疲れ様でした」 「ああ、つい張り切りすぎてしまったな」 「無事に豆まきが終わりました。今年も一年間、一家全員無病息災で過ごせますように」 「そうだな、あの子たちが健やかに育つように祈ろう」 「おとうさん、おかあさん。まめをひろってきたよー」 小さな手にいっぱいの豆を載せた桐乃が戻ってきたところで、おしまい -------------
https://w.atwiki.jp/maha_kensho/pages/25.html
藤本ひとみ作品「まんが家マリナシリーズ」と柏木七生作品「ハダカの万葉」あらすじ比較 藤本ひとみ作品まんが家マリナシリーズあらすじ(15年間21冊分) 95 名前: マリナシリーズざっくりあらすじ[sage] 投稿日: 2009/09/16(水) 00 23 17 貧乏漫画家のマリナは母性愛の豊かな17歳の女の子。 和矢に初めての恋をしたものの、和矢には恋人マリィがいると聞き、 想いを伝えられずに苦しむが、後にマリィは恋人ではなかったと知る。 和矢が事件で負傷して記憶喪失になり、マリナのことを忘れてしまったりするが、紆余曲折の末和矢と両想いになる。 天才故に理解者がなく孤独に生きていたシャルルは、 そんなマリナの母性に癒され愛するようになるが、 マリナはシャルルを含め多くの男に求愛されても、和矢だけを愛し続ける。 シャルルの従姉妹で彼を一途に想うジルはそんなマリナに、 「シャルルはマリナのことを宿命の女だと言っていた」と語る。 シャルルはマリナを友人として見守ろうとするが、想いが募りすぎて苦しむようになり、 やがてマリナは和矢と別れ、シャルルの愛を受け入れようとする。 しかし結局シャルルへの愛情は人間愛で、恋愛感情を抱いているのは和矢だけと悟り、 シャルルの後押しも受けて、和矢の元へ戻り、和矢と結ばれる。 対してその盗作(二次創作)疑惑 柏木七生「ハダカの万葉」 96 名前: 万葉ざっくりあらすじ[sage] 投稿日: 2009/09/16(水) 00 23 37 元貧乏で母の再婚で令嬢となったマハは、母性愛の豊かな17歳の女の子。 立花薫に初めての恋をしたものの、薫には恋人ユカリがいると聞き、 想いを伝えられずに苦しむが、後に薫とユカリは別れる。 マハが事件で負傷して記憶喪失になり、薫のことを忘れてしまったりするが、紆余曲折の末薫と両想いになる。 天才故に理解者がなく孤独に生きていた密は、 そんなマハの母性に癒され愛するようになるが、 マハは密を含め多くの男に求愛されても、薫だけを愛し続ける。 密の従姉妹で彼を一途に想っていた沙羅はそんなマハに、 「密に必要だったのはマハのような女だった」と語る。 密ははじめマハを家族として愛そうとするが、やがて「マハは僕の宿命の女だ」と想いを募らせる。 やがてマハは留学する薫と別れることになり、傷ついた心は密の愛で癒される。 その後マハは別れた薫の子を出産し、密の献身的な愛に支えられながら育て上げ、 密の愛を受け入れて結婚する。 ※ケータイ小説版「ハダカの万葉Ⅰ・Ⅱ」のあらすじです。09年8月に出版された書籍版は「ハダカの万葉Ⅰ」に加筆修正されたものとなります。