約 431,628 件
https://w.atwiki.jp/holyland4/pages/257.html
菊一文字 朱蓮の大会1日目 vs迷ド探偵たまき 「ピギャ!ピギャ!ピギャー!!ブベベベベ!!」 背後から恐ろしい音を立てながら、とてつもない速さで飛んでくる物体を認識した迷ド探偵たまきであったが、 妖薙刀「徒花」の仕込み刀がメイド服を貫いて、さらに自身の菊の門をも貫いた瞬間であった。 「い、痛いんですぅ~!!」 涙目の少女の顔は恥ずかしさと苦痛で歪んでいた。 朱蓮のあまりにも汚い先制攻撃。しかし、戦いとはそういうものなのだ。 やられる前にやる。例え相手がうぶな少女でも容赦はしない。 それは迷ド探偵たまきにも言えることだった。 探偵術で尾行者に気づき、銀のトレイを投げつけた刹那、圧倒的なスピードで辱めを受けたのである。 フリスビーめいた銀のトレイは朱蓮の頬をかすめ、赤い雫が滴り落ちていた。 「あら、予想外だわ・・・意外と武闘派な事もするのね・・・」 「トリッキーといってくれますぅ~???」 「っぐ・・・」朱蓮の背中に激痛が走った。 先ほど投げた銀のトレイは弧を描き、再び獲物を捉えたのだ。 前のめりに倒れかける朱蓮はしかし、不敵な笑みを浮かべていた。 「あらあら、お陰で射程にすんなり入れたわ」 「ビルブリピギャルブベベベベ!!」 あろうことかその反動で射程を詰めた薙刀本体が迷ド探偵たまきの菊の門を貫いたのであった。 「こ、こんなのって初めてですぅ~!!」 全身をぐったりさせた少女は立ち上がる事もできないでいた。 「ではトドメだ」 突っ伏した少女に油断したのか大きく振りかぶった薙刀は・・・空を切った。 代わりに朱蓮に起きたのは頭部への爆発!! 「対マタンキ砲ですぅ~マタンキなら一撃で沈むはずですぅ~」 「・・・残念だったな、私はマタンキなどという者ではない!!」 ゴキッ・・・薙刀の柄で少女の戦力を奪い勝負は決した。 「ピギャー!!ビギャヤヤヤ!!!ブベベベベ!!!」 「あらあら、忙しい子ね・・・」 妖薙刀「徒花」が近くで戦っていた者を発見し、連れて行けと催促しているのだった。
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/939.html
サカイさんが入室しました サカイ- (虹色のぐにゃぐにゃ世界 サカイ- 合計16名で狂人、人狼4 VS 市民3、共感2、守護、予言、霊能、復讐、殉難、転生 VS 伝道(&2名の選ばれし恋人)…そんな村さ… サカイ- 三勢力での争いになるね… サカイ- それじゃあ… サカイ- 良い夢を… サカイさんが退室しました アンリさんが入室しました アンリ- (夜が明けると・・・ アンリ- (誰も死んでいない アンリさんが退室しました アンリさんが入室しました イスカさんが入室しました ピチカさんが入室しました レイアさんが入室しました アヤメさんが入室しました かすむさんが入室しました アルティマさんが入室しました ユフィさんが入室しました アンさんが入室しました サンクさんが入室しました 万合恵さんが入室しました シェイドさんが入室しました 樹理さんが入室しました ソフィアさんが入室しました 清根さんが入室しました ららさんが入室しました イスカ- ふっふっふ…… イスカ- 来ましたねシェイドちゃん! 今度こそあたし達の出番ですよっ! シェイド- やってきましたドリーム人狼! ピチカ- い、イスカちゃん?(隣見て シェイド- ついに私たちの番!!! シェイド- って! シェイド- 男いねええええええええええええええええ!!!! アヤメ- …シェイドさん、元気だな。 清根- あらあら。元気があっていいわねぇ。(シェイド見て微笑む レイア- 太字でまで主張する事かしら……。 樹理- そうじゃのう。おなごのみでの人狼のようじゃの。 アン- さながら女子会ってトコかしら? 万合恵まぁ~♪ 楽しい楽しい女子会ですわ~~~♪ イスカ- やー男ゲットに全力燃やしてたシェイドちゃんとしては残念でしょーけど…あたしとしては全身全力つっつきモチベがアツヤバですよっ! アンリ- ねー。みんな女の子…よね? 一部不明かな? ソフィア- こんな………狼が潜んでる村でそんなに呑気な……… ユフィ- 、、そ、そう…よ… かすむ- へぇ~。狼を見つけるゲームなんだっ? ボク初めてだよー らら- ここが噂の夢空間…そして人狼ゲームなのね。 イスカ- さーさー、どこぞのオネェを見習って、 イスカ- 質疑応答の際に1つ質問に答えるスタイルで行きますよー? いいですか? いいですねーっ 万合恵大賛成ですわ~~~♪ アン- なんかそれ面白そうだね! アヤメ- …なんかテンションおかしくない? アヤメ- えっと、とりあえず転生か騎士かわかんないけど誰も死んでないんだし、 サンク- あらあら。皆様ご無事で初日を迎えた事。皆で仲良くお話ができる事に、感謝。致します。 アヤメ- 予言者の人に名乗り出てもらうのがいいんじゃない? 樹理- 良いだろう。 シェイド- はいはい私が予言者ですよー! シェイド- 夢的お友達のイスカちゃん占いましたー! 村人でしたー! ユフィ- …ぇ、。ぇ、ぇ、ぇっ、、 イスカ- いぇーいっ!ありがとうございまーす! 樹理- 面白いことを言うのう。 樹理- 予言者は妾じゃぞ。 アヤメこそ村人じゃの。 ユフィ- ち、ちが、違いますっ……! ユフィ- わ、私が……私が予言者よっ……! ユフィ- そ、ソフィアさんは…… ユフィ- そ、ソフィアさんが…… 人狼です…… 清根- もう。みんなやあねえ。おばさん出遅れちゃったじゃない。 清根- アルティマちゃんったら可愛い可愛い村人よ? ソフィア- え………? かすむ- わっ、予言者がいっぱいだねっ ソフィア- なんで……………… ソフィア- なんでそんな事言うの………? ユフィ- ……っ(びくっとソフィアを見て ユフィ- それは……、、私が、 ユフィ- 私が予言者だから………。 ソフィア- そう………そう……そう・・・ ソフィア- そう、なんだぁ・・・ ソフィア- んふふ。ふふふふふ。 ソフィア- みぃつけた… ソフィア- 嘘吐き。 ユフィ- ひッ……! イスカ- ま、まーまーまーまー! 予言者この辺で打ち止めですかー? ソフィア- 貴女の喋ることはいつもいつもいつも嘘ばっかり… ソフィア- だって…私…人狼なはずないもの……… アン- 打ち止めじゃないかなー? ユフィ- だ、だって、だって……、 ソフィア- わからない子! ユフィ- …わ、私、嘘なんか……(目に涙溜めて ソフィア- 誰も貴女になんか振り向いてないの! 運命はずっと正しい道を指してる! 選ばれたのは私! ソフィア=サンフラワー=スミス! ソフィア- 私はららさんとの共感者だもの! 狼なはずが無いじゃない! 嘘吐きは貴女よ! ソフィア- 嘘吐き!嘘吐き!嘘吐き!嘘吐き!嘘吐き!嘘吐き! ユフィ- ……、………え? アヤメ- ぇーっと… それは確かなんだね?(ららに確認するように らら- そう……… らら- 私はソフィアとつながっている……… アヤメ- じゃ、今日の処刑は決まり、かな。 ユフィ- ………、、、 かすむ- あはは、偽者みーつけたっ。 ピチカ- これで、予言者候補は3人ね。 万合恵まぁ~~~~~見つかってしまいましたわ~~~ 万合恵イスカさま! 本日のご予定はいかがなさいましょう~~~! 万合恵わたくしとぉ~~~っても遊びたい気分なのですが~~~ 万合恵明日に回したほうが良いのでしょうか~~~? イスカ- 予定通りに質問は行いたいですね! イスカ- まー投票は決まったよーなもんでしょーけど、そのぶんトークに注力できますよっ! シェイド- あ! 良い開き直り方ですね! ピチカ- ぇ、ぇえー…? 樹理- 動じぬ心は重要じゃのう。 樹理- 人狼の嘘予言にペースを乱されるわけにもいくまい。 樹理- 全ては予定通りに執り行うぞえ。 ピチカ- 普通に質問はしてもいいのよね? ソフィア- 嘘吐き…嘘吐き…嘘吐き…嘘吐き…嘘吐き…嘘吐き…(ブツブツブツブツブツブツ イスカ- 勿論ですよーっ。予言者候補にもがんがんつっこんでいきまっしょい! 万合恵突っ込むだなんて~~~きゃ~~~♪ ぐいぐい行きますわ~~~♪ ユフィ- ………、、(俯いて大きな瞳に涙溜めてる アルティマ- ……質問はどこからかな……。 イスカ- アンちゃんさんからだと思いますっ。 アン- あらそう? イスカ- あ、そうそう! 大事な事言い忘れてた! イスカ- 今回のテーマは「好みの異性のタイプ」です! アン- あ、それを言いながら質問に移るのね? イスカ- 質問前にそれ答えてから投票してくださーいっ。それじゃぁスタートですっ アン- 私の好みのタイプはーーー アン- んーてかおもいっきりノロケますけど、今の夫のフェルアがほんっともう理想のタイプなのよね~ イスカ- 夫きたよ!夫! アン- 見た目は大事じゃない? エメラルドで素敵じゃない? ミステリアスな種族も素敵じゃない? あ、差別発言じゃないのよ? 言動もなよなよしくてかっわいいじゃない? アン- でもねーあんななよなよっしくてふにゃふにゃなフェルアも決める時は決めるのよー? あ、あとね? アン- 私のことちょーーー大好きで、ちょーーー大事にしてくれててーーー、なんかこーたまに嫉妬させたくなっちゃうぐらいいじめがいがあるっていうかー。ほんとかわいいのねー。 アン- やっぱりほら恋愛ってさー。自分だけで舞い上がるのも楽しいけど、想い想われの関係が素敵じゃない? あくまで個人的だけど私はそう思うわよー。 もう超ずっとフォーエバーイチャラブでありたい!的なさー。 アン- あと年上でー、強くてー、かっこよくてー、素敵でー、大事にしてくれてー、ラブラブでー、自立出来るほどの能力と社会性があるのにもかかわらずー、私が居ないとほんと駄目ーみたいな母性をくすぐる刺激があってー、ぜんぜんよそ向かなくてずっと私だけを見てくれるようなー、 アン- そーーーーーんな、理想のタイプ! が!!! 今の夫でーーーす♪ シェイド- せんせー。トップバッター間違ってます……………(イスカに手を上げて イスカ- ・・・・・ イスカ- うっぜええええええええええええええええええええええええええ(思わずガチ本音 イスカ- 狼誰かあの人食べてくれませんかね!? アン- うんうん、幸せでごめんね~?(イスカとシェイドに余裕の笑み アヤメ- さっきの舌戦より心乱されてる人達がいるな アンリ- …(アンみてぐぬぬ アン- それじゃーーー人狼的質問はシェイドちゃん! アン- なんでイスカちゃんを占ったんですかー? シェイド- 友達だからですよ!!! 貴女とは違いますから! アン- あ、、、ありがとねー。 アン- ちょ、ちょーっとだいぶ敵対視されちゃったかなー・・・ イスカ- いぇーい。ロンリーガールズですからー(ピースして アン- えーっと張り切り過ぎちゃったトップバッターはユフィちゃんに投票して次に回しますーっ!(逃げるように アンリ- はーい!私の番でーす! アンリ- 私の理想のタイプはねー、ずばり、ダメな子です! アンリ- 私の恋人の壱王くんだけど、あんまり当てはまらないって思ってる子いるんじゃないかなー? アンリ- ところがどっこい! ダメダメです! アン- ダメっ子! 万合恵まぁ~♪ あの壱王様が~♪ アンリ- もーほんっとダメなの! 仕事も交渉も悪巧みもできるくせにダメ! 2人きりだともーふにゃふにゃでさー? アンリ- ほんっと性格悪いくせに私にはすっごい優しくしてくれるしー。まーちょーっと意地悪だけどさー、 アンリ- そりゃ最初から理想のタイプって思ってた訳じゃないよー?一見わかんないじゃない? アンリ- でも付き合ってくうちにどんどん好きになっちゃって。今はすごくすごくすごーく幸せです! アンリ- みんなも恋しなよー。絶対楽しいよー? イスカ- ・・・・・ アン- っわぁー! 幸せそー! シェイド- できてりゃしてるわこのすっとことどっこい!! イスカ- グレランになったらあの二人殺そう?(シェイド見て 万合恵まぁ~♪ くっついてからより魅力的に感じる事もあるのですね~~~♪ 万合恵非常に重要な情報をいただきましたわ~~~♪ サンク- あらあら。 あの日にそんな事があったのですね。 イスカ- 言っときますけどねー、「付き合ってる内に好きになる」なんて幻想ですよー 清根- 理想高すぎると付き合ってから苦労するわよー? 清根- おばさんの経験論から。だけどねー? イスカ- 偶にアンリさんみたいな噛み合い良すぎるカップルがいるだけですよー。判断誤んない方がいいですよー。 樹理- ほう。 この世界でのアドバイスじゃの。 肝に銘じておくとしようか。 ピチカ- イスカちゃん何悟った事言って…(苦笑して アンリ- ちょ、そ、そんな理由で殺さないでよー?(苦笑して アンリ- 投票はユフィちゃんにして、次はサンクねー。 サンク- あらあら。 サンク- すごい二人の後にバトンを引きついでしまいました。(微笑み サンク- 私はお二人と違ってまだ…付き合った事が一度もないのですが… イスカ- サンクちゃんもノロケていいよ(棒読み サンク- 好きなタイプは昔から「私を好きになってくれる人」ですよ。 イスカ- っていうかサンクちゃんはがつんと語っていいよ! サンク- それ以上多くは望みませんから。 アン- 「好きであり続けて」頂かなくても大丈夫です。 イスカ- あたしリア充のクソノロケ以外はむしろ聞きたいクチだから! サンク- 「好きであり続けて」頂かなくても大丈夫です。 サンク- 少しの間でも。 共に隣にいる間だけでも。 サンク- 好きで頂ける事に、感謝。致します。(微笑み浮かべ サンク- ………アンさんとアンリ姉さんに空気を作ってもらったとはいえ… サンク- 少し、恥ずかしいですね。(恥ずかしそうに照れ隠しの笑みを浮かべ サンク- …では、(深呼吸して サンク- 投票は、ユフィ様に。 サンク- 次の方へ。 シェイド- もしかして………え? もしかしてアイツの事…? サンク- あらあら。 もう次の方の番ですから。(シェイドに微笑み 万合恵まぁ~~~♪ 色々と気になる事は~~~徐々に解き明かして行きますわ~~~♪ 万合恵わたくしの好きなタイプは~~~ЯiKU様みたいな方ですわ~~~♪ アン- 無茶苦茶限定的っていうか具体的だね!? 万合恵アイドル様と禁断の恋愛………がしかし! アンリ- もうー名前出してるじゃない? 万合恵都合いい時だけ世界有数貴族の赤薔薇万合恵に不可能はありませんわ~~~♪ 万合恵つい先日も63億1410万ゴールドほど貢がせて頂きまして~~~なんとなんとなんとハグして頂けましたわ~~~!(感触を思い出すように我が身をぎゅっと抱いて シェイド- 63億!? イスカ- どんだけだ!!! 万合恵ん~~~~~~もっとお近づきになりたいのですわ~~~~~~ 万合恵投票はユフィ様に行い次の方ですわ~~~ 万合恵わたくしも他の人の恋愛話をお聞きするのが大変楽しみなので~~~ 万合恵ぜひともいっぱい聞いて回りたいですわ~~~♪ イスカ- っはーいっ。あたしですねーっ。 イスカ- 永劫フリーのイスカちゃんですけどっ、理想のタイプははっきりしっかりがっつりありまーすっ。エヘヘッ。 イスカ- 一言で言うとー、 イスカ- 「壁」 アン- 「壁」? イスカ- ですっ(^▽^ イスカ- つまりー優しくて包容力があって一途でぜーったいにこっち向かない人がタイプってコトですっ。 清根- あらあら。 距離感をしっかり保ちたいのねぇ? イスカ- 優しいを突き詰めると壁になると思うんですっ。 らら- そう、なの…? イスカ- 肉食系とか消えろ! 草食系も動物な時点でアウト! つまりは壁です! 樹理- 壁か。 そこまでヴァースの価値観は進化しているのじゃな。 イスカ- まー他の皆さんみたくぼんやり意識してる相手もいないんで、あたしの理想トークはこのへんにしときますっ。 樹理- なかなかに興味深い。 イスカ- 質問はー……んー、誰が味方かわかんないなー、ららちゃんに! らら- 何…? イスカ- ユフィーアちゃんが何かはわかんないけど、伝道者と狂人がいて、転生の可能性もあるって事は、 イスカ- 予言者の中には人狼は少ない、ってあたしは思ってるんだよね。 イスカ- つまり予言者の処刑をどのタイミングでやればいいと思う?もしくは全員処刑する必要あると思う?って意見を聞きたいなー。 らら- 明日の霊能者に聞いて………人狼が出なかったら…… らら- その時は役職に手をつけてしまうかも…… らら- でも………なるべくなら、 らら- 予言者の話は聞きたいわ。 イスカ- なるほどー了解ですっ。 イスカ- それじゃーユフィちゃんに投票して、次はピチカせんぱいですよーっ ピチカ- あ、あたしかー…? 他の皆みたいに沢山語れる気はしないんだけどー… 万合恵まぁ~~~♪ 付き合ってらっしゃらないんですの~~~? ピチカ- 理想のタイプは年上です! って言ってたけど嘘でした! ピチカ- ほんとは年下…、っていうか、放っておけない子が好きだったのかしら、って。 ピチカ- そ、そのくらいね? イスカ- 何か許せない香りがする アン- なーーーんか隠してそうねー? ピチカ- じゃあ質問は清根さんに、(逃げるように ソフィア- あらやだわあ、何かしら? ピチカ- アルティマちゃんを予言した理由を答えてくれる? 清根- あらやだわあ、何かしら? 清根- お隣さんだったからよお? 清根- おばさんったらもう勘も鋭くないものだから。つい近くの物から手を伸ばしちゃうのよねえ? アルティマ- ……。 ピチカ- そう。ありがとね。 ピチカ- それじゃ、ユフィーアちゃんに投票して次の子に回すわね。 シェイド- やってきました!私シェイド! シェイド- ぶっちゃけ理想のタイプだのなんだのかんだの細かいこと言わないんで! シェイド- もうとにかく付き合いたいですね! はいはい! どうせ経験人数ゼロ人ですよ! シェイド- まあぶっちゃけるとですね! 結構嫌いなもの多いんでね! イスカ- っわーーー! シェイド- こんな状態の私でも「お断り致します!」って人はいっぱい居るんですけどね! イスカ- 思わず誰かの口癖が移ったー! シェイド- まずバカ駄目ですね! バカ騙して恋してどうすんのって感じです! シェイド- あとモジャモジャも駄目ですね! 生理的に無理です! シェイド- あと舐め舐め野郎も駄目ですね! なんかそこまでは無理です! シェイド- びびっとくるルックスは左右対称な鏡合わせな作られた美!見たいのにビビっときますね。 シェイド- あと、これ、多くの人に理解されないんですけど、 シェイド- 表裏がある人にすごいぐっときます。 シェイド- あ、ギャップ萌えの一種だと思っててください! イスカ- いやーーー趣味悪いよねーーー シェイド- 一見バカっぽいのに、実は裏でうへへって感じだったりとかー シェイド- 一見黒っぽいのに、実はとっても優しかったりとかー シェイド- ただのバカやただの善人には出せない味が欲しいですねー! シェイド- はい! やっぱり全然妥協できてませんでしたー! すいませんでしたー! シェイド- 誰か私を拾ってくださいー! 肉食系大歓迎ですー! イスカ- いやーーー趣味悪いよねーーー シェイド- 壁好きに言われたくはないですけどね!? イスカ- ただの善人の何が悪いんですかねー!? ピチカ- ま、まーー二人の好みは割と真逆って事ね? シェイド- 真逆ですね! シェイド- あ、好きな男の子を奪い合うことが無いので、安心して友達になれますね。 シェイド- そんな感じで次はーーーアヤメェですよー! あ、投票はみんなと同じで! イスカ- ぁ、あたし奪い合いとかしないタイプなんでそこは安心ですよーっ アヤメ- うん。私か。 アヤメ- 理想のタイプは普通の人だよ。 万合恵まぁ~♪ 「普通の人」ですわね~? アヤメ- もうはっきりしてるから他に言う事も無いんだけど。 アヤメ- じゃ、質問は樹理さんに。 樹理- 予言理由かえ? アヤメ- 全員聞いときたいからね。私を占った理由を教えてくれる? 樹理- 妾はアヤメの事を高く評価しておる。とても予言無しに過ごそうという考えが及ばぬ程にのう。 樹理- それに席順も大事じゃの。自分より一個前のタイミングで意見交換が出来るからのう。 アヤメ- 成程ね。ありがとう。 アヤメ- それじゃ、ユフィさんに投票して樹理さんに回すよ。 樹理- 妾の番じゃの。 樹理- そうじゃのう。 樹理- 付き合っておる場合はそれを言えばいいのかの? シェイド- え!? 樹理ちゃん彼氏いんの!? イスカ- ぎゃー!またまた彼氏持ちだー! 樹理- なんじゃ。そのように驚く事かえ? 樹理- 共に望んで体を重ねるような事があらば、付き合ってる事になるのじゃろう? 清根- あらやだわあ。最近の子は進んでるのねえ。 アン- マジ!? すご! 樹理ちゃんすご! イスカ- うわぁーーー!(耳塞いで レイア- え、……ちょ、え……? シェイド- なん…だと… サンク- あら…あらあら。 アヤメ- なんだこの盛り上がり… 万合恵大発表ですわ~~~きゃ~~~♪ かすむ- あははは、重ねるってどういうことっ? 樹理- 受粉するという事かの。 樹理- む。こちらの身では性交というんじゃったかの。 かすむ- へぇ~!あ、それならボクわかるよ! シェイド- こ、この子実は一番ノンストッパーじゃないの!? シェイド- おまえもわかるのかよ! なんだよこの国! 滅びろ! イスカ- ぜー…ぜー…(両耳塞いで 樹理- 少し、話がそれたの。 樹理- 理想のタイプか。 樹理- 理想というなれば果てなき欲求の彼方じゃぞえ、そう簡単には言い表せぬが、 樹理- 妾を求めて妾に心酔する様を見るのは悪くはないのう。まるで神のように崇めよるぞ、あの男は。 樹理- 妾も知識として足りない部分も多い。なんでも教えてくれる人間を欲しておっての。 樹理- 手始めに性交を教えてはもろうたが。 種族違えど不思議と悪くない感触じゃったな。 シェイド- 9歳のくせに……… レイア- ……、……(目泳がせる 樹理- む。他に聞きたい事はないかの? 万合恵まぁ~~~♪ お恥ずかしながらぶっちゃけこの場に未経験者が多すぎてついていけないのですわ~~~♪ ユフィ- …ぇ? え? ぇ……(頭がおっつかない 樹理- 左様か。 樹理- ならばアンリへと質問を移ろうか。 樹理- どう考えておる? アンリ- うん。なぁにー? 樹理- 今の状況じゃ。 樹理- どう考えておるか、意見を頂戴したいと思ってのう。 アンリ- え? つ、つまり、えっと…… アンリ- え? アンリ- カトルの事!? 樹理- む。 樹理- そうじゃな。ではそちらでも良い。 アンリ- それならもうあれよ、ヴェルデュール家はまあ本当は色々あるけど基本的に自由恋愛だから! アンリ- 家問題とか多少あってもわたしがなんとかします!(豪語 樹理- ふふ。 樹理- なんとも頼り甲斐のある義姉さんではないか。(笑みを浮かべてアンリを見つめ 樹理- 今後共世話になるぞ? アンリ- うんうん。かわいい義妹がどんどん増えて嬉しいなー(にこにこ アンリ- ドゥドゥやフィユやオノレにもがんばってもらわなくっちゃ(独り言のようににこにこ 樹理- では次じゃの。 樹理- 投票は村の創意と同じくじゃ。 レイア- ……あたしね……。 レイア- ……理想のタイプ、ね……。 レイア- ……何かしら、この空気……。別に言うほど言う事ないんだけど……。 万合恵そうですわ~♪ レイア- ……(少し考え レイア- あたしや家を裏切らない……優しい人がいいわ……。 イスカ- うんうん。やっぱ優しい人がいいよねー… レイア- ……もうあんなの、まっぴらだもの……。 清根- そうねえ。ようやくでたわねえ。優しい人。 レイア- 質問は……、そうね、もう一人の共感者……。あんたに訊くわ…… ソフィア- 私…? レイア- えぇ……。 レイア- 現状、予言者候補3人……。誰が一番本物らしいかしら……。 レイア- あんたの考えでいいわ……。訊かせてちょうだい……。 ソフィア- そんなの……… ソフィア- 私に…………… ソフィア- …………… ソフィア- 清根さんが一番マシ………だと思うわ……… レイア- ……。解ったわ………。 レイア- それじゃあ、ユフィーアに投票して次よ……。 ユフィ- ……わ、私……、 ユフィ- 私……、理想のタイプ、なんて…… ユフィ- ………特にありません………。 ユフィ- わ、私投票して次ですっ…!(ぎゅっと目を瞑って イスカ- ぇー。答えてくんないのー? ユフィ- だ、だって…、 ユフィ- 私には無理だもの……。 ユフィ- つ、次は、ソフィアさん…、よ…。 ソフィア- やっぱりそんなふうに逃げて…・ ソフィア- んーん、良いわ……… ソフィア- これから死ぬものね……… ソフィア- 私の理想は………私を助けてくれる人… ソフィア- 私を導いてくれる人… ソフィア- 私の事を考えてくれる人… ソフィア- 一緒に、ずっと、いつまでも、幸せにいれる人… ソフィア- ね……………………… イスカ- ゎー……… ソフィア- 投票は嘘吐きに入れて次ね……………… アルティマ- ……ボクの番だね……、 アルティマ- ……ボクの理想は……、 アルティマ- ……ボクを見つけてくれる人……、 万合恵まぁ~~!! アルティマ- ……ボクが道を見失った時、手を差し伸べてくれる人…… アルティマ- ……だよ……。 アルティマ- 質問は……、今日は特に無いよ……。 アルティマ- ユフィーアに入れて…、次の人に回すよ……。 イスカ- ゎー………………… 清根- あらやだ、おばさんのばんねえ? 清根- そうねえ。みんな色んなタイプが出てて面白いわねえ? 清根- おばさんも昔は斜に構えてる子が好きだったり、ちょい悪ぶってる子が好きだったり、いっそ好きって言われた子を突き放してみたり色々したけれど、 清根- 今は一週回って、天真爛漫な子が好きねえ? 清根- おばさんだってドキドキしたいのよ。恋したいのよ。天真爛漫な子見つけて頑張っちゃうんだから。 イスカ- ぉぉー! やる気だねー 清根- みんなも気になる子に積極的にアプローチするのよー? 動ける時に動いておかないと損よー? 経験的にね? 清根- それじゃ。次はかすむちゃんの番ねえ? かすむ- あははっ、投票はユフィーアでいいの? 清根- あ、そうねえ。悪いけど仕方ないわねぇ? かすむ- わかったよー。それじゃーボクの番だねっ。 かすむ- あ、理想ってあれだよね、結婚したいコのタイプを答えればいいんでしょ? かすむ- んーっとねー、地に足が付いてる子かなぁ? アン- あら! だいぶ堅実的な結婚願望ね! かすむ- あはは、どこまで飛んでっちゃうかわかんないからさ。帰る場所は確かなところがいいなって思うんだ。 イスカ- …と思いきや電波な気がするよ! かすむ- いっしょにふわふわしたらふわふわしっぱなしだしさ。 かすむ- そんな感じっ。あ、質問はねー、んっと誰にしようかなぁ かすむ- じゃ、万合恵! 万合恵まぁ~~~♪ かすむ- あはは、質問してもされてもなかったからねっ かすむ- えーっと、ボクこのゲーム初めてなんだけどさ、 かすむ- 今だーれも食べられてなくて、予言者のひとが4人出て、1人にせものだったわけだけど、 かすむ- 残った3人の中に、ぜったいにほんものがいる!ってことじゃないんだよね? 万合恵その通りですわ~~~! 万合恵虎視眈々と本物の予言者が何かを企んでいる可能性も十分にありえますわ~~~♪ かすむ- わー、大変だっ。気を付けないとだねっ。 かすむ- ぜんぶの可能性を見ていく事はできなさそうだから、見抜かないといけないのかな?大変だなぁ 万合恵おそらくそうなりますわ~! かすむ- それじゃ、投票はユフィーアに入れて、次はららだよっ らら- そうね。 らら- 私が辛い時に支えてくれる人がいいわ。 らら- 別に、いつも優しくしてほしいわけじゃないの。 らら- いえ、優しくして欲しいのとは違うわ。 らら- ただ、私が消えてしまわないように。 らら- そこに居たってわかるように。 らら- 支えていて欲しい。 らら- それだけよ。 らら- 最後の投票を入れて今日を終わるわ。 らら- 投票はユフィーアさん。 らら- みんな、お疲れ様。 ユフィ- 処刑されるのは…、、私、ですね……。 清根- なよデレ、ダメっ子、好きでいてくれる人、アイドル、壁、放っておけない子、表裏がある人、普通の人、心酔する人、優しい人、無理、幸せに導いてくれる人、ボクを見つけてくれる人、天真爛漫、地に足が付いてる子、辛い時に支えてくれる人。 清根- って所ね? ソフィア- 処刑の時間ですねぇ… ソフィア- (グローブを外して ソフィア- 安心してください。別に、痛くありませんよ? ソフィア- でも、 ソフィア- 全部。 ソフィア- 駄目にしてあげますから。(ニコッと笑って ユフィ- ……、 ……ひっ……! ソフィア- (両手でユフィの首に掴みかかる ユフィ- っ、、!(細い首が掴まれる ソフィア- 全部、崩れちゃえ。 ソフィア- (触れるもの全てを錆びさせるその力を発動する ユフィ- っ、、、(首を絞められ ユフィ- ……止めて、何も、何も変わらないで、、(錆びに徐々に身体を浸蝕されながら ユフィ- ……お願い……(やがて全身が朽ち果てる ユフィさんが退室しました ソフィア- 邪魔者が1人消えました…(くすっと笑みを浮かべて 万合恵(夜が明けると 万合恵(大量のЯiKU様人形に囲まれて眠る全裸のお嬢様 万合恵さんが退室しました アン- きわど! サンク- あらあら。また大胆な捕食姿です事… イスカ- あー!今回の会合みたいなのめっちゃ好きで楽しんでそうな万合恵ちゃんが食べられたー! アンリ- あらあらー、まりえちゃんったらー。 ピチカ- これって好きな相手いる子みんなこんな感じだったりするのかしらー…? シェイド- 死後の姿まで相手居ないと晒し者にされるんですかね!? アヤメ- …ところで、霊能者は? サンク- ユフィーアさんは村人でしたよ。 サンク- 霊能の導きに、感謝。致します。 アヤメ- そっか。じゃー…狂人か伝道か転生か。 ソフィア- 今度は1人の霊能者ですか…? アルティマ- 対抗は……出ないのかな……。 レイア- ……なら話は早いじゃない……。 イスカ- さーって予言者トリオ! 予言をお聞かせくださいましー! 樹理- 良いだろう。 シェイド- アンリさんは村人でしたー! イスカ- ぇー……?(シェイド見て シェイド- いやあ…人狼だったら遠慮無く投票してやろうと思ったんですけどねーーー イスカ- なんであからさまに人狼探す気ない人に白判定出すんですかー? イスカ- あたしちょっとシェイドちゃんに疑いの目持っちゃいましたよー シェイド- そ、そんな急にマジレス!? シェイド- 二人でアンリちゃんぶっ殺そうって言ってたじゃないですかー! そりゃあ予言しますよー! イスカ- ま、っていうか元々予言者としては全然信用してないですけどっ(^▽^ イスカ- まーアレだよね、人狼じゃ無くても恋人なら狼探さなくていいもんね。 シェイド- どんだけアンリさん殺したいんですかー!(イスカに笑って イスカ- ねーアンリちゃんー(アンリの方向いて アンリ- へっ? ちょっ。 えっ!? 樹理- レイアは村人じゃな。 これが妾の予言じゃ。 レイア- えぇ……。そうね……。 イスカ- アンリちゃん質疑応答も最初の質問も全部フザケてたもんねー。村の為に働く気全く無いよねー。(^▽^ ソフィア- 私以外みんなふざけてたじゃない……………… イスカ- 正直じゃまだしウザいんでさっさと死んでくださいっ(^▽^ 清根- やだわあ。おばさんの予言も忘れないでよねえ? 清根- かすむちゃんったら村人よお? アンリ- え、ちょ、え、ええええ!? アンリ- か、完全に私怨でしょー!? かすむ- あははっ、ボクを占ったの?(清根見て シェイド- そ、そんなに殺気立つとイスカちゃん狙われちゃいますよ!? イスカ- えー?あたしはちゃんと質問してますし村に不利な事言ってるつもりもないですよー? 樹理- 実際問題予言者候補が多すぎるからの。 樹理- 霊能者と共感者と予言先を抜いたグレーランダムを行うには 樹理- アン、ピチカの二択しかないからのう。 アヤメ- 予言で白が出たから投票しない、って訳にもいかないだろうね。ま、実際グレランだろうけど。 アン- あっれ!? いつのまにかそんなに減ってたんだ!? イスカ- まぁアンちゃんでもいいけどね。あたし。(あっさり アン- 殺意高っ! イスカ- でもアンちゃんは実際ちゃんと質問してたし、人外臭いのは三十路の方だと思うんだよねー…… アンリ- み、三十路って何よ三十路って!? 清根- おばさんだって恋がしたい! イスカ- 歳だよ!!(イラッ^▽^ イスカ- 清根ちゃんは許す! 清根- 実際問題ー、グレランにするのか、白判定含めるのか、はたまた予言者含めるのかは、決めた方が良いと思うのよねえ? 清根- あらあら。優しいのねえ? アンリ- 差別だ!! イスカ- んーっとあたしは昨日の質疑も含めて予言者に手ー付けるのは早いかなって思ってますっ ソフィア- じゃあ誰を殺すのよ…? アヤメ- …とはいえ白判定含めないと2択だからなぁ。白判定+グレーでいいんじゃない? レイア- 霊能がいれば……、白判定の是非を確かめる事もできるわね……。 らら- わかったわ。 らら- 二択のほうが良いと思ってたけど、 らら- 霊能者さんに聞けばいいのね。 ピチカ- まぁ…、方向性も定まったところで、質疑応答に入りましょっか? イスカ- ぁ、二日目のお題は! アン- そうそう、何かしら? イスカ- 「恋人と一緒にしてみたい事」ですっ! シェイド- え!? シェイド- 彼氏持ち4人もいるのに!? アヤメ- …恋バナ限定なんだ。いいけど。 イスカ- やー多分まだまだ尽きないと思うんですよねー。欲は。 アン- じゃあ…また私から? シェイド- んや シェイド- イスカちゃんからじゃないですか? イスカ- はーい! あたしですっ イスカ- とはいえ彼氏いないから空想するしかないですねー… イスカ- ぁ、美術館行きたいです! シェイド- なんすかその知的なチョイス!? イスカ- ……そのくらいですね。 シェイド- そういう質問なんですかこれ!? シェイド- どんなエッチなことしたいんですかー!?って質問じゃないんですか!? イスカ- ぇ、なんかこー膝枕とかうわついたのでもいいよ!? イスカ- なんでそれ限定なの!?!? シェイド- 恋人としてみたい事ってそういう意味じゃないんですかね!? そう思ったの自分だけですかね!? アン- 私は別に思わなかったけどなー…? アヤメ- …ぇ?(隣のシェイド見て ソフィア- 考えが偏ってます……………… 樹理- 別に卑猥な事でなくても構わんのだろう。 アルティマ- …… ぅん……。 レイア- ……、……。(目を泳がす 清根- どんまいシェイドちゃん! きっとそんな機会が来るわよ! 大事なのは逃げ出さない事よ? シェイド- やっぱり私だけじゃないですかー!?やだー!! イスカ- まー気を取り直してーアンリちゃんに質問ですよー アンリ- っぇ、、 イスカ- 狂人ですかー?人狼ですかー?恋人ですかー?何にせよあたしアンリちゃんを全力疑ってますけど何か言い訳あります? アンリ- もーーー全力決め打ちじゃないのー! アンリ- っていうか私怨でしょ!? 私怨なんでしょ!? そんなに私の回答まずかった…!? イスカ- 疑う根拠さっきあれだけ言ったのに私怨扱いですかー?その程度なんですかー!? イスカ- ぁ、回答はまずかったです! アンリ- もーーー…、、 アンリ- わ、私を処刑するとよくないわよ!? 樹理- ほう? イスカ- ぇーーー……… イスカ- あ。アンリさんに投票して次の人に回しますー。 ピチカ- は、はーいっ。あたしねー…(苦笑して ピチカ- 何したいっていうと… そうねー、 ピチカ- 紅茶の美味しいオススメのカフェとか、一緒に行きたい、かな? ピチカ- 質問はそんなもので…、質問はイスカちゃんに。 シェイド- 無難な解答ばっかり続くじゃないですかー! イスカ- エヘヘッ、なんですかー? ピチカ- アンリちゃんに投票したのは、アンリちゃんが人外の可能性が高いと思ったからかしら? イスカ- そうですよーっ。さっきの捨て台詞でさらに確率アップですっ。 イスカ- 人狼4匹に狂人伝道恋人2人までいて守護か復讐かもしれないからーって投票しない気にはなんないですよー。 イスカ- もーハッキリ言っちゃいますけどっ。 ピチカ- そーね。確かにその通りだわ。 ピチカ- アンリちゃんに投票して、次はシェイドちゃんね。 シェイド- んー・・・ シェイド- 私は・・・その・・・ シェイド- 一緒に朝ごはん食べたりしたいなとか・・・ シェイド- 良いですかこんぐらいで!? 意外と考えてみると難しいですねぇコレ! イスカ- あんなにそっちモチベ高かったのに!! シェイド- えーっっと、質問はピチカさん! シェイド- いやだってその シェイド- 一緒にお風呂入りたいなあとか思ってたんですけども シェイド- ですけども シェイド- やっぱりハードル高いなあって思っちゃったんです! シェイド- すいませんねえ経験不足で! イスカ- まーあたしも無理だ!そんなもんさ! シェイド- 質問はピチカさんで! シェイド- 一緒にお風呂入ったりとかしたんですか!? ピチカ- ぇ、で、あたし…? シェイド- あ、ちが。 人狼の事聞こうと思ってたのに、ついうっかり… ピチカ- ぇ、ちょ!! そこ!?(超びっくりして ピチカ- え、えっと…、ま、まだそういうのは! イスカ- ぇーホントですかー? シェイド- ほんとですかあ? ピチカ- うう嘘吐いてどうするのよー…!(なんか顔赤くして シェイド- うわ! ほんとにはいってたのかよ! シェイド- くっそーーー! シェイド- ピチカさんに投票ですよー! シェイド- 一応グレランですからね!? ピチカ- う、嘘じゃないのに!? シェイド- 次ー! アヤメ- …私か。 アヤメ- んー、してみたい事かぁ、そうだなぁ…、 アヤメ- …仕事終わりに待ち合わせて、夕方の公園を散歩。 アヤメ- ……、と、とか?(なんかポンチョに口元埋めて照れくさそうに シェイド- なんだこいつら! 揃いも揃って中学生か! アヤメ- ……し、質問はサンクさんで。 アヤメ- …アンリさんと、それを疑ってるイスカさん。それぞれどう思う? サンク- まあ、難しい質問ですわね。 サンク- 別段アンリ様は疑ってなかったのですけれど… サンク- シェイドさんとアンリさんの慌て方が少し気になりますね。(アヤメに微笑み サンク- シェイドさんの予言された所が二人共人外である可能性も高いですねえ。 サンク- あくまで言い切れませんが(微笑み サンク- こんな所ですかね。 サンク- ご清聴、感謝。致します。 アヤメ- うん。ありがとう。 アヤメ- んー…なんか、うわついてるだけなのかどうなのか判断し辛いんだよなぁ…、 アヤメ- イスカさんに1票入れておこう。じゃ、次の人に。 樹理- 妾の番じゃな 樹理- してみたいことは知識の探求じゃが、それは1人でもできる事なのでのう。 樹理- 恋人と、という前提をつけるならばそうじゃのう。 樹理- 以前セントラル公園で行った行為をもう一度行なってみたいのう。 アン- 公園!? サンク- あらあら。 シェイド- こっここ、、、こここ公園でヤったんですか!? イスカ- ぁ?? 樹理- いかにも。 シェイド- いかにも。じゃねー!!! レイア- ……、 ………!(両手で頬押さえて アヤメ- …、そ、そうなんだ…。 かすむ- あははっ、解放的だねー 樹理- 公園で性交渉に至ったのう。 シェイド- 言い直してんじゃねえー!!! ピチカ- ちょっ、、、!? 樹理- 随分と食い付きが良いのう。そんなに楽しみな話じゃったかのう。 シェイド- きゅ、9歳に弄ばれてる…! アンリ- こ、公園は流石にまだだなぁ… 樹理- それでは質問に移るかのう。 樹理- アンリよ、 樹理- 次は何処に投じるのが良いかのう? 樹理- 貴様の意見で良い。聞かせてくれたまえ。 アンリ- え、わ、私? アンリ- わ、私的にはイスカちゃんが狂人か何かに見えるなー! 樹理- ふむ。 樹理- どちらとも判断つけがたいのう。 樹理- グレーのアンに投じておくとするかの。 樹理- 次じゃ。 レイア- あたしね……。 レイア- そうね……、してみたい事、ね……。 レイア- …… レイア- ……一緒に武具磨きでもしてもらおうかしら…… レイア- ……ひとつ間違えると……、痛い思いするけどね……(邪笑し アン- ぁ………良い笑顔…(ボソ レイア- 質問は樹理よ……。 レイア- シンプルだけど……、予言理由を聞かせてちょうだい……。 樹理- 昨日の質疑でほぼ新しい情報が出なかったからのう。 樹理- 席順に占っただけじゃのう。 樹理- それ以外はないぞ。 レイア- 解ったわ……。 レイア- そうね、あたしも……、アンに投票しておくわ……。 アン- に、人気ねー? アン- まあグレー二人しか居ないからねー? レイア- えぇ……。2択で選んだわ……。 レイア- 次よ……。 ソフィア- 私の番ですね……………… ソフィア- 一緒にしてみたいことですか………? ソフィア- そうですね………悩みます……… ソフィア- あ、一緒に居てほしいですね…… ソフィア- 72時間ぐらい一緒に居てほしいです……………… ソフィア- そして私の手料理………んーん、やっぱりそれは辞める。 ソフィア- 質問に、入りますね。 ソフィア- イスカさん、 ソフィア- どうしてそんなに殺したがるんですか? ソフィア- やっぱり人外なんですかね? イスカ- 何回も言ってますけどー、アンリさんが人外にしか見えないからですっ。 イスカ- それに毎日一人誰かを殺さなきゃいけないゲームなのに、殺したがる事をためらう必要がありますかー? ソフィア- それも、 ソフィア- そうですね……………… ソフィア- じゃあアンリさん、あなたに一票です。 ソフィア- 次、ですね アルティマ- ボクの番だね…… アルティマ- ボクが一緒にやりたい事は…… アルティマ- ……気球旅行、かな。 サンク- あら………………… アルティマ- それじゃぁ、質問は……、清根にするよ……。 清根- やだもう。ロマンチックねえ? アルティマ- 定型通りだけど……。かすむを予言した理由を答えて欲しいな……。 清根- あら。 清根- 面白い答えがなくて残念ねえ。 清根- 樹理ちゃんと同じように席順? 清根- 席順よお? アルティマ- そう……。解ったよ……。 アルティマ- ……投票はイスカだよ……。 アルティマ- 次の人に……。 清根- やだ、おばさんのばんねえ? 清根- 一緒にしてみたいことは「登校」よ。 清根- 嫌ねえ。あんまり語らせないでよねえ? イスカ- ぉぉ! 清根- 質問に移るわよぉ? 清根- といっても質問思いつかないわねえ 清根- グレーのあんちゃんに入れて終わりよお? かすむ- んー、ボクの番だねっ。 かすむ- あはは、一緒にかー。何をすればいいのかなー。 かすむ- ぁ、甘い物食べに行きたいなっ。 イスカ- ・・・。 かすむ- えーっとね、じゃ、質問はピチカだよっ ピチカ- あら。あたし? かすむ- 何でアンリにすぐ2票目を入れたの? ピチカ- イスカちゃんとの質疑の通りよ。アンリさんが人外である確率の方が高いと思ったの。 かすむ- んー、そっかぁー。 かすむ- イスカかピチカかで迷ってたんだけどー、そうだなぁっ、 かすむ- ピチカに投票して次はららの番だよっ。 らら- … らら- 私の番ね。 らら- してみたい事は、 らら- 寝ることね。 シェイド- お!!! らら- 誰にも邪魔されずに静かに寝ていたいわ。 シェイド- え…? らら- 質問に移るわね。 イスカ- シェイドちゃん…… らら- アンリさん、貴女に投票すると何が不味いのかしら? アンリ- そ、それは、そのー…… アンリ- 役職があるから…よ! らら- 何のかしら アンリ- えっ、、 アンリ- そ、それはー……言ったらまずい役職ってあるよねー……? らら- ……… らら- アンリさんに入れて次ね。 アンリ- さ、察して欲しいなー… なんて… アン- 私の番! アンリ- そんなご無体な!! アン- 恋人と一緒にしたい事は衣食住と共にし仕事を共にし辛いことも悲しいことも二人で楽しみと喜びに塗り替えて幸せにイチャラブフォーエバー暮らし続けることです! はい! 実践できてまーす! シェイド- また出たな!? イスカ- ぁぁぁぁぁぁ(頭抱えて アン- 殺意に溢れるイスカちゃんに一票入れて次でーす! アンリ- 私の番! アンリ- 恋人と一緒にしたい事は今は一つ! とにかく一つです! アンリ- ブルームーンに行きたいです!! アン- 具体的!! イスカ- ぅぁぁぁぁ(頭抱えて シェイド- 来るなあああああ!!! アンリ- 同じく殺意溢れるイスカちゃんに一票入れて次はサンク! シェイド- 地元おおお!!!! サンク- あらあら。 サンク- 偶然出会った街で、一緒にレストランにでも行ってもらえれば… サンク- そのことに、感謝。致します。 アン- おぉ? サンク- ではご投票なのですが、 サンク- 今現在は、アンリさんが4票で単独トップで、あってらっしゃいますよね? アン- いや、イスカちゃんも4じゃないー? イスカ- さっき立て続けに入っちゃいましたからねー。 イスカ- アンリさんが処刑されるとアンさんも困るみたいですよー? サンク- では… サンク- アンリ姉様…本日はお疲れ様でした。 サンク- また、聞かせてくださいね?(微笑み サンク- アンリお姉さまに投票して、終わりですね。 アンリ- ぁー…… アン- 決選にすらしない自信!! アンリ- ほんとね!! アンリ- 私どんだけ!! アン- 処刑ね! アンリ- アンちゃーん!(となりのそっくりな顔見て アン- アンリさーん!(となりのそっくりな顔見て アン- こんなに一杯いるのに選ばれちゃうなんてほんと残念な子だねー?(アンリちゃんに誰かの真似して笑って アンリ- なんっ……(それ見て アンリ- あ、アンちゃーん! ごめんだったりー!(アンちゃんに誰かの真似して泣き付く アン- あ、こら。 アン- もー、よしよし、仕方ないなあ。(アンリちゃんの頭をなでなでするアンちゃん アンリ- アンちゃんブルームーンにもう行ったんだったり? 羨ましすぎーっ!(途中から素に戻りつつ アン- それはもう綺麗だったよー? アンリ- えーーーずるいー! アン- (などとおしゃべりしながら自然に虹へ溶け込んでゆくラブミラージュノロケコロイド アンさんが退室しました アンリさんが退室しました ピチカ- (夜が明けると・・・ 清根- (夜が明けると・・・ 清根- (思い出の品に埋もれている一席 ピチカ- (ツァラドの氷細工他、思い出のささやかなプレゼントに溢れる一席 ピチカさんが退室しました 清根さんが退室しました イスカ- ぉ、ぉぉっ? 樹理- ほう。面白いのう。 シェイド- なんかすっごい減った!? かすむ- あははっ、これって復讐者? レイア- 昨日に二人……今日の朝に二人…… レイア- どちらかは復讐で……どちらかが恋人って事ね……。 サンク- あらあら。 サンク- 霊能によると、アンリ姉さんが人狼だったそうですから、 サンク- アンリさんとアンさんが恋人になりますね。 霊能の導きに感謝、致します。 かすむ- あはは、それで、予言者が復讐者のわけないから、 かすむ- ピチカが復讐者だったってことになるのかな? 樹理- ふむ。そのようじゃの。 樹理- 妾の予言もピチカを村人と示していた。 最も今となっては無意味じゃがの。 シェイド- はいじゃー予言はっぴょーでーす。 シェイド- シェイドは伝道でしたー! シェイド- うーんイスカちゃん超ぶっ殺したがるんだもんなー。恋人人選間違ったかなぁ… アヤメ- ぁぁ…。偽者なのは確定だもんな。(シェイド見て イスカ- やー、あんな超ぶっ殺したくなるとは思いませんでしたよー。 シェイド- ま。私そんなわけで邪魔しないようにしてるんで、殺さないでくださいねー。 シェイド- 敗北確定伝導者としておしゃべりに勤しみます~ イスカ- エヘヘ、でもでもっ、伝道者ってホントですかー?狂人か人狼が嘘吐いてたりしないですかー?(ニコッとシェイドに笑って シェイド- ぅぁ、、疑り深いですねぇ・・・? シェイド- まーでも確かにそれを証明するのって結構無理ゲーですよねー かすむ- まりえが伝道者って可能性があるもんねっ シェイド- まりえさまなんにもしてないのに食べられたもんねー? アヤメ- んー…でも、シェイドさんをわざわざ処刑してる暇あるかな。 樹理- 詰み回避の時にだけ処理すればよかろう。 樹理- すでに人狼は2匹狩って予言対抗も消えた。勝利は目前じゃのう。 アヤメ- うん。とりあえず今日は放っておいていい気がするな。 イスカ- 4人も予言者出た割には、あっさり一人に絞られましたねー。 かすむ- あはは、樹理が本物かどうかはわかんないけどねっ。 シェイド- あ、一応アンちゃんかまりえ様がこっそり隠れてたりする可能性も有るって事かな? かすむ- そうそうっ。シェイドが伝道者じゃないのかもしれないのとおんなじでさー。アンか万合恵が予言者だったら樹理は偽者なんでしょっ? 樹理- その可能性も無視せよとは言わんがのう。 アルティマ- そうだね……。能力者候補は…、全員信用しきらない方がいいと思うな……。 樹理- ならば投票はどうするのじゃ? アヤメ- まあ、共感者と予言者候補除いてグレランなんじゃない? 樹理- 妾視点から見るなら、イスカ、アルティマ、かすむの三択じゃのう。 アヤメ- 私とレイアさんを含めるかどうかは、各人に任せますって感じでさ。 シェイド- まーまーまーまー シェイド- それはさておきさ! シェイド- 質問タイム! シェイド- いっちゃいましょうか! イスカ- ですねーっ! イスカ- 本日のお題は~、あ、虹の彼方のA薔薇M里恵さんから受信しました! イスカ- 『抱きしめられて言われたい! こんな一言!』 イスカ- です! イスカ- そんなこんなでー! …えーっと、食べられたのピチカさんって確定だけど、順番どする? シェイド- うわー死してなお健在! シェイド- あ、ピチカさん基準にすればイスカちゃんが最後っていうそんなアレですか!? シェイド- てかまあ私からスタートでもいいですけど? イスカ- えー、そんなんじゃないですけどー、どこ基準か曖昧じゃないですかー イスカ- ま、シェイドちゃんから初めて皆のテンションアゲちゃってください! イスカ- どーぞーっ! シェイド- えーっと私が『抱きしめられて言われたい! こんな一言!』はーーー シェイド- んーっと、、結構普通ですけど、、 シェイド- 「君の事が、好き。」 シェイド- で、、ですね! イスカ- は、はずけぇー! シェイド- い、いや、なんかマジレスすぎて恥ずかしいんですけども! シェイド- 言われたことないんだもーん! シェイド- 言われたいもーん! シェイド- なんていうかそのえーっと、 シェイド- 私を見て欲しいですねーーーーーーなーんてさー。 シェイド- あーうん。やっぱり抱きしめられて言われたいですね。 シェイド- そ、、、そんな感じでどうすかね!? イスカ- なるほど・・・!いけてますね! イスカ- いやーあたし意外とまっとうすぎて照れちゃったよ! シェイド- え、、えー!? シェイド- もっと卑猥な事言うと思ってました!? イスカ- や、ま、まーなんか俗っぽい感じのね! シェイド- い、いや、、、 シェイド- ま、まあ恥ずかしかったですけど、結構マジレスしちゃいましたね。 シェイド- で、えーっと、 シェイド- 質問はイスカちゃんに! イスカ- え?なんですかーっ? シェイド- あ、普通に人狼の話しようと思ってたんですけど シェイド- 私そういえばもう負けてるんでしたね。 イスカ- やー、どうだかねー シェイド- し、信じてくれない!? シェイド- じゃあ質問! シェイド- 私のこといつ処刑します!? イスカ- えー、あたしの今日の一票はシェイドちゃんにしようって思ってましたけどー? イスカ- 自分から伝道者って言い出す伝道者なんて全然信用できないじゃないですかー シェイド- きょ、今日かぁ・・・! シェイド- しょ、しょうがないですけどね!? イスカ- まーありがたくも投票順最後なんで、票の集まり見てから決める事になりますねー シェイド- ま、まぁ一応自分に投票して次ですね! アヤメ- ……。 アヤメ- わ、私か。 シェイド- アヤメェの番ですよ! アヤメ- …いきなり答え辛い質問になったなぁ。……ぅーん…、 アヤメ- 抱き締められて…? …そうだなぁ、 アヤメ- 「心配したんだよ」……かな。何かシチュエーション限定されてるかな。 シェイド- くあっ! シェイド- すんっげークラっときますね!!! イスカ- 奇声が! シェイド- くぁーーー アヤメ- 「もう大丈夫」かなって最初は思ったんだけどさ、…んー、なんかどっちかというとこっちだったな。 アヤメ- ま、まぁこのぐらいで。 シェイド- アヤメェ流石!!! シェイド- あーーーそのシチュいいわあ。いいわあ。私も言われたいーーー!(じたばた アヤメ- …な、何? その、何、、(シェイド見て アヤメ- ぇっと、、質問はレイアさんに。 レイア- ……何かしら……。 アヤメ- 同じく白判定を貰った身だけどさ、樹理さんの予言をどの程度信頼してる? レイア- ……そうね……。 レイア- あたしから見たら……、何でそんなに疑いを持つのか解らないんだけど……、 レイア- そうね……、まだ確かめる手段はあるんじゃないかしら……。霊能者も生きてるし……。 アヤメ- んー…、そうだね。 アヤメ- 投票は…イスカさんにしとくよ。 アヤメ- それじゃ、次の人に。 樹理- 妾の番じゃの。 樹理- そうじゃのう。言わせたい言葉なぞだいたい言わせた気がするがのう…(笑みを浮かべながら考え イスカ- なん・・・だと・・・ シェイド- なん・・・だと・・・ 樹理- 「私はもう………… 身も心も、全て貴女の物です………… 」じゃったかのう…(笑みを浮かべながら 樹理- ふふ。言われてみれば…なんとも言いがたいのう。(笑みを浮かべながら思い出すように サンク- あらあら。 イスカ- なんか既に言われてるよ!?とんでもない事言われてるよ…!? アルティマ- ……す、すごいね……。 シェイド- 世の中どうなってやがる・・・ 樹理- 一夜の思い違いで無いかどうか。確かめさせる意味でもう一度言わせてやっても良いかのう…(笑みを浮かべて 樹理- 議題に関する解答は以上じゃのう。質問に入るぞえ? イスカ- ど、どうぞー・・・ 樹理- イスカよ。アンリを処刑したのは人狼と読んでのことかえ? それとも恋人と読んでの事かえ? 樹理- 少なくとも人外との事だったかのう? イスカ- えっとですねー、全然狼探す気無さそうだったんでどちらにせよ人外だろうなとは思ってたんですけど、 イスカ- 狼でも味方処刑しないように気を付けるぐらいすると思うんで、自分の味方がハッキリしてる恋人陣営の方がアリって読みでしたねー。 イスカ- まーまさか人狼だとは思わなかったですけどー… 樹理- 結果として最も結果がわかりやすい形となったのう。 イスカ- そーですねー。恋人確定ですもんねー 樹理- そうじゃの。なら投票は…アルティマとしておこう。 樹理- 次じゃの。 レイア- あたしね……。 レイア- ……。と、とは言われても……、……(目泳がせ シェイド- あれー? パスは無しですよー? レイア- ……そ、そんなの……、想像しろってのも……、(シェイドから視線逸らしつつ レイア- ……あ、あたしは……、 レイア- どっちかっていうと……、安心させてほしいから……、 レイア- アヤメのを借りるわけじゃないけど……、「もう大丈夫」、かしら……。(俯きがちに シェイド- ぁぁーー安心、、ですかぁーーー シェイド- 安心したいですねえ…うん…ですねえ… イスカ- 安心かぁー。大事だよねぇー… レイア- し…、質問はららよ……。 レイア- あんた、誰を疑わしいと思ってるの……。味方が確定してる人の意見が聞きたいわ……。 らら- 私は………… らら- ううん。 らら- 駄目。 レイア- ……? らら- 共感者の私が言ったら、それが真実として広まっちゃうかもしれないから。 らら- みんなの気持ちを、埋めてしまうかも。 レイア- ……そう。 レイア- それも、そうね……。 レイア- それじゃあ……、アルティマに投票しておくわ。次よ……。 ソフィア- 私の番、ですね? ソフィア- 私が言われたいのは………うふふ。 ソフィア- 「もう離さない。」ですね………うふふふふ。 ソフィア- そうすれば私、、、大丈夫だと、思うんです。 ソフィア- それまでは……………頑張らなくっちゃいけませんねぇ。 イスカ- なんか底知れないカンジがするよー… シェイド- ぁー………独占欲っていうかなんというか…でもなんかわかりますねえ。 シェイド- 別の娘向いててほしくないですもんねぇ… ソフィア- ……・・・ ソフィア- では、 ソフィア- 質問はアルティマちゃんに。 アルティマ- ……。何……? ソフィア- もう二票も入っちゃってるけど……… ソフィア- なんでかしら… アルティマ- ……樹理さんを予言者だと信じたら、ボクがグレーの一人だから、だろうね……。 アルティマ- 決め打ちで処刑したがるイスカや……、予言者を疑い続けるかすむじゃなくて……、 アルティマ- 何故ボクなのかは……わからないけどね……(ふふっと笑って ソフィア- うん・・・ ソフィア- そうよね・・・ ソフィア- 私もそう思うもの。(アルティマに小さく笑って ソフィア- 投票はイスカよ? ソフィア- どうぞ。次の方。 アルティマ- ボクだね……。 アルティマ- ……そうだなぁ……、 アルティマ- 抱き締めてくれる……、それが叶うなら、本当にそれで、 アルティマ- それだけで……、充たされるんだけれど………… アルティマ- ………でも、そうだね、できるなら、 …大事、 アルティマ- ……「君は大事な人だ」、って、言って欲しいな……。 アルティマ- ボクもそうなりたい…………。 イスカ- あれあれ……? シェイド- い、言われたい…………………… アルティマ- ……(は、と)、……質問はかすむだよ。 かすむ- んー、なぁにー? アルティマ- どうしてそんなに……、予言者を疑うのかな……。 かすむ- んーとさー、だってわかんないでしょー? かすむ- 100パーセントじゃないじゃない?予言者にせよ伝道者にせよ霊能者にせよ。 かすむ- あはは、ふわふわしたとこに掴まってると、ここぞって時におっこちちゃうからねっ。 かすむ- だから疑ってみないといけないなぁって思ってるんだ(アルティマに笑って アルティマ- ふぅん……。 そう……。 アルティマ- ……ボクはどちらも疑ってるけど…… アルティマ- ……そうだね……。キミに1票投じておくよ……。次だね……。 かすむ- ぁ、ボクだねっ。 かすむ- んーとね、抱き締められたときでしょ? かすむ- 「捕まえた!」って言って欲しいなー。 かすむ- あはは、ボクを捕まえるのすっごく難しいけどねー(笑って シェイド- おぉ! 初、ポップな感じ! かすむ- ぁ、人狼の質問は樹理だよー。 樹理- ほう。なんじゃの? かすむ- 残る3人の中に、ほんとうに2匹人狼がいるって思ってる? 樹理- 1匹は確実に居るじゃろうのう。 シェイドを処刑するのはまだ後で良いからのう。 かすむ- あはは、そうだねー。 かすむ- ボクは自分の意見があんまり見えないアルティマに入れるつもりなんだけどさー、 かすむ- 疑われながらアンリを処刑したイスカが人狼には見えないんだ。だからキミやシェイドをどこまで信じたらいいのかなぁーって考えてて。 かすむ- あははっ。明日になれば解るかもねっ。 かすむ- アルティマに投票して次だよーっ。 樹理- 予言で全てを暴くのも近いからのう。 らら- 私の番ね。 らら- 抱かれるだなんて…まず、そんなことを、考えたことがないけど。 らら- そうね、 らら- もし、 らら- もしそんな事があったなら… らら- 「消えないで」 らら- そう、一言、言ってもらおうかしら。 らら- 投票はイスカよ。 らら- 次に。移りましょう。 サンク- あらあら。 素早い決断ですねえ… サンク- では… サンク- そうですねえ… サンク- あら… サンク- (微笑みを浮かべたまま、でも少し言葉に詰まるように イスカ- あらあら? サンク- 皆様素敵な言葉を選んでますから… サンク- 言葉選びに迷ってしまいますね…(微笑み イスカ- 気負わない気負わない!自然な言葉でゴーだよ! サンク- 「『美味しいレストランに行きましょう』…いやその現地調査がごにょごにょ」とか、 サンク- 「夜景が一望できる高台見つけたんですよ!…やその土地とかごにょごにょ」とか、 サンク- ふふ。 サンク- ふふふ。(微笑み サンク- どんな言葉でも、感謝。致します。 イスカ- ぉ、ぉぉぉ… サンク- では………投票はかすむさまに入れて、次へ進みましょう。 イスカ- あたしでラストですねー! イスカ- ・・・ イスカ- えーっと…… イスカ- 言いだしっぺなのにアレなんですけどー……言っていいですか? イスカ- まず抱き締められるって前提が無理です シェイド- 言い出しといて!?!?!? イスカ- これA薔薇M里恵さん案なんで!!!! イスカ- ちょっと人の体温とか好きくないんでマジ勘弁って感じですね!なんかしかもアレですね!更に自分に気がある的な発言されたら嫌悪感MAXですね!! アヤメ- い、今まで散々引っ張っといて…? シェイド- ブチ壊しにきましたね!? イスカ- ぁ、 イスカ- 「風除けに良いと思いまして」 これが理想かな。あ、心からそう思ってないとアウトですけど。 イスカ- まっそんなカンジで!(〆 シェイド- そんなん言われたら私だったら顎にアッパーしますけどね? イスカ- やー誠実だわー素敵だわーほれぼれしちゃいますよー! シェイド- 誠実とは違うくない!?!? レイア- なんか……とんでもないわね…… イスカ- あ、質問とかしたいトコですけどー、 イスカ- 今アルティマちゃんとあたしが3票で同票ですよねっ? イスカ- あ、違う、アルティマちゃん4票か シェイド- あ、もうじゃあ決まってましたっけ?! イスカ- 流石に自分に入れるほどマゾじゃないんでシェイドちゃんに入れといてアルティマちゃんの処刑を決定させます! いいですねー!? イスカ- いいですよー! 終了っ。 アルティマ- …………。 アルティマ- ふふっ……、そうなんだね……。 かすむ- ぁ、じゃあ近いしボクがやってあげるよー かすむ- (ふわーっとアルティマの元に飛んで かすむ- えーいっ。ソフトクリームになっちゃえー!(アルティマに両手を翳す アルティマ- 、(ふわーっとアルティマの全身が霞みがかり、霧と化し アルティマ- (ふわっふわの白い雲になって消える アルティマさんが退室しました らら- (夜が明けると らら- (冷たくなった全裸の眠り姿に、半透明のブルーシートがかかっている ららさんが退室しました イスカ- さー、まだまだ続きますねー…? シェイド- ス、スタイル良い………(ぼそっと イスカ- まじでまじで?(らら覗いて サンク- アルティマさんは村人でした。 サンク- 霊能の力に、感謝。致します。 アヤメ- …って事は、まだ後2匹か。 樹理- イスカは村人じゃったの。 樹理- 捕食が共感者という事は、騎士との対決を恐れたかの? レイア- まだ生きてる可能性があるものね……。 イスカ- えーっと、人狼まだ2匹残ってるって事はー…、 イスカ- 今のうちにシェイドちゃん処刑しとかないと下手したら詰みですかね? シェイド- あ、逆にそうなっちゃいます!? 樹理- そうじゃの。 樹理- 初日転生も考慮せねばなるまい。 イスカ- えーっと、っていうか樹理ちゃーん、 イスカ- 人狼は誰と誰ってコトになるの?(笑って樹理に訊ねる 樹理- む? まず間違いなくかすむじゃろう。 樹理- ついで伝導者を騙るシェイドも確率が高いの。 かすむ- あははっ。っていうか、 かすむ- シェイドとボクじゃなかったら矛盾しちゃうよねっ。サンクが人狼って言い張ってもいいけどさっ? 樹理- 愚かじゃのう。 樹理- 貴様らはアンが恋人予言である可能性を話しておったが、 樹理- アンが恋人霊能である可能性も等しく存在する。 樹理- どちらも捕食されぬ今、わざわざ処刑することは無いがの。 サンク- あらあら。 サンク- 樹理さんだけが信用されてないのでしょうか? 樹理- そうじゃろうな。アンとまりえの役職を暴く手立てはあまりにも少ないからのう。 レイア- ……。 レイア- ……とりあえず、今日はシェイドでいいんじゃないの……。 ソフィア- ……………… レイア- 霊能をしてみれば……、判断材料も増えるわ……。 ソフィア- 本当にそれでいいのかしら…………… シェイド- 自分が狂人だったらまず伝導者だなんて名乗らないですからねー。 イスカ- やーでも、ここぞって時に生き延びとくと便利じゃないですかー。狂人。 イスカ- 仮にあのタイミングで他の伝道者と対決になったとしても、どっちも疑わしければ処刑にターン費やせますし、 イスカ- そんなに損する選択肢じゃなかったんじゃないかなーってあたしは思ってますよー。 シェイド- と、とにかく死んでって事ですよねー!? イスカ- だって元々村人じゃあないじゃないですかーっ。あがきすぎなんですよーっ。 シェイド- わかりましたから、死ぬ前にもう1話題喋らせてくださいよー! イスカ- おっけー! 次のお題選択はシェイドちゃんに任せまーす! シェイド- 「好きな人に見て欲しい私の(えっちな)チャームポイント!」でどうでしょうか! イスカ- ()内は読まなかった! 了解しました! レイア- ……な、な……!? シェイド- 出来れば「えっちな」奴でお願いしますよー!? アヤメ- ……うーん。(考えるように かすむ- ぁ、サンクからだねーっ。 サンク- あらあら。 サンク- あらあら… サンク- 私から… サンク- です… サンク- かぁ・・・・・・・・・・・・(ニコニコしながらため息 イスカ- あらあら。 サンク- お答えしますね。(気を取り直して サンク- いつもいつでも笑顔な良い子で居る事、ですよ。(微笑み答えて サンク- 投票はシェイドさんに。どうぞ、次の方へ。 イスカ- イスカちゃんのチャームポイントはあんよですー(棒読み) イスカ- 細くて硬くて鉄臭くて最悪ですー。隠してるんで見なくていいですよー。 イスカ- あ、シェイドちゃんに投票して次です。 シェイド- え、、、えーっと。 シェイド- 提案しといてなかなか良いアンサーが思いつかないな… シェイド- えっとその、あ。この格好結構気に入ってるんでよろしくです! シェイド- そこはかとなくエロいと思います! 我ながら! シェイド- うーんと… シェイド- そんな感じで自分に投票ですね… シェイド- あ、次の方どうぞ! シェイド- できればえろく! アヤメ- ぇ、ぇー…? 困るバトンパスだなぁ…… アヤメ- とは言っても…、別に見せてるトコも無いんだけど…。 アヤメ- …ぅーん…(己の腕とかなんとなく見て アヤメ- ……うなじとか見てたりするかなぁ。(なんか呟くように アヤメ- ……うん、まぁそんな感じで、、(逃げるように シェイド- うなじ見せアピールですか! イスカ- ぉ。 アヤメ- み、見せてないけど。 見えるトコ少ないだろ。。 アヤメ- 質問はソフィアさんに。 アヤメ- んーっと、さっき君はシェイドさんを処刑していいのかって話をしてたけど、 アヤメ- 私もそこは疑問に思ってるんだよね。どう考えてるの? ソフィア- 予言者さんが一番自由に喋れるんですから……… ソフィア- そろそろ予言者さんを殺してもいいと思います… ソフィア- だって…騎士じゃなくて共感者を食べるなんて…おかしいじゃないですか… ソフィア- 絶対…偽物ですよ… アヤメ- んー…騎士を警戒して共感を食べたのかもしれないけど、 アヤメ- あんまり長生きするようなら考えないとな。とはいえ… アヤメ- んー…かすむさんに投票して、次だね。 樹理- そうじゃのう… 樹理- 世界樹と生命を別つた妾の体を… 樹理- ふふ。 樹理- 妙に気に入っとる者がおってのう。 樹理- 別段悪い気ではないのう。 樹理- 「全身に這う植物の根」としておこうかの。 樹理- 妾のチャームポイントじゃの。 イスカ- ま、マニアックだ・・・! シェイド- マニアック幼女め…! 樹理- 投票はシェイドじゃの。 樹理- 次へゆこうかの。 レイア- ……、………… レイア- わ、わかんないわよ………。 イスカ- (そんな格好しといて…! レイア- ……あぁ、脚は長いらしいわね……。昔、褒められた事があるわ……。 レイア- ……、こんなものでいいでしょう……? シェイド- 脚攻め意外に多いですね…! イスカ- やっぱおっぱい!とか言い辛いんじゃない…? レイア- 質問は、そうね……。 レイア- ……。今日は良いわ……。シェイドに投票して次よ……。 ソフィア- … ソフィア- 私、 ソフィア- 胸なら…、自信ありますから……………… イスカ- おっぱいが来たー! ソフィア- きっとこの部屋の人には負けないです………………(密かに力強く呟く ソフィア- ……………… ソフィア- 投票は… ソフィア- 樹理さんにして、次に行きます……… かすむ- あははっ。ボクの番だねっ かすむ- んー、よくわかんないなぁ? かすむ- あれでしょ? 繁殖期にメスを呼ぶ為のキレイな歌が歌えるーとかそういうのでしょっ? かすむ- あはは、あんまり詳しくないんだー(へらっと笑って シェイド- う、歌もチャームポイントのうち…かな…? イスカ- わ、わかんない… かすむ- あ、質問っていうか、投票はもう決まってるんだけどさっ かすむ- 樹理は霊能者が怖いんだよ。だから人狼判定が出せないんだ。 かすむ- あははっ、だからシェイドやサンクが疑わしいなんて無理言ってるんだよー。(へらっと笑って サンク- あらあら。 サンク- 怖がられるだなんて…あらあら。 かすむ- 処刑はもう決まっちゃってるけど、樹理に投票しておしまいだよっ。 シェイド- 処刑私ですかね!? イスカ- そうですねー! 南無! イスカ- 今まで盛り上げ役ありがとうございましたー! シェイド- んー! 後はお任せましたよ!? シェイド- ちゃちゃっと処刑しちゃってくださーい! イスカ- はーい! 天からきわどい質問投げかけてくださーい! イスカ- それじゃああたしが!(シェイドに向き合うように立って イスカ- どりゃぁー!!(シェイドのヘルメット蹴り上げる シェイド- ちょ、ま!(ヘルメットが蹴っとばされる シェイド- だめー!(露わになる顔を隠すように両手で頭を抱えて虹と共に同化する シェイドさんが退室しました ソフィア- (夜が明けると ソフィア- (錆びた鎧の中で眠る ソフィアさんが退室しました かすむ- ぁ、共感者が二人ともいなくなっちゃった! サンク- シェイドさまはやはり村人でした。 サンク- 霊能の力に、感謝。致します。 樹理- む。不味ったのう。 アヤメ- さーて…、人狼は後二人か。 樹理- 今更信ずる者が何処に居ようか。 樹理- 妾の予言はかすむが人狼じゃが、 レイア- 予言者も霊能者も……食べられないなんてね…… かすむ- あははっ。嘘だねー。 樹理- サンクが人狼であれば計算が全てやり直しになってしまうのう。 かすむ- そうしないと計算が合わないだけでしょ?偽者さんっ。 アヤメ- …ま、ゲームが続いてるってことは、人狼は最大でも2人だ。 イスカ- んー… サンク- あらあら。 サンク- 樹理さんを疑わなくてはならないのでしょうか。 アヤメ- 樹理さんが人狼であれば、前日前々日と、霊能や予言じゃ無くて共感者が捕食されたのにも納得できるね。 イスカ- よし。 樹理- そう議論が進むのも致し方あるまいな。 イスカ- ちょっといいですかーっ? 樹理- む。 樹理- なんじゃの? イスカ- ぁ、なんていうかこの場に人狼2匹いるって信じますよ?信じた上で発表しますけどっ。 イスカ- あたし、狂人です!(^▽^ サンク- あらあら。 サンク- ご発表頂き、感謝。致します。 イスカ- ですからー、本日あたしを処刑した上で、次の日捕食に成功すれば、 イスカ- 人狼チームの見事勝利、って事になりますよ! サンク- あらあら。 アヤメ- ……げ。 樹理- 狂人と名乗るものを生かしておくわけにもいくまい。 サンク- あらあら。 サンク- 困りましたねえ。 アヤメ- …んー、 アヤメ- ここでイスカさんを処刑して、守護が成功しなければ村人の負け。 アヤメ- …ここで人狼を処刑すれば、守護が成功しなくても、2:2でゲームが続く。 アヤメ- …って感じかな。守護生きてるかわかんないけど。 サンク- 引き分けてしまうような気もしますね……… イスカ- まー、あたしはあたしに投票しますからっ。 イスカ- 村人と人狼の皆さんは楽しく駆け引きしてくださいっ かすむ- あはは、樹理が人狼なんでしょ?樹理を処刑したらいいじゃないっ。 サンク- 私も、そう投票するしか無いみたいですね… 樹理- 狂人を生かしておくわけにはいくまい。 かすむ- 狂人を処刑して勝ち確定させようとしてたしさっ。あはは、させないよっ? アヤメ- …さーて、どうするか。 サンク- あらあら… サンク- 騎士様が食べられてしまっていてはここでおしまいですから…困りますねえ… レイア- 何にせよ、樹理とサンクの結果は噛み合わない……どちらかは偽者って事よね……。 イスカ- さてさてー、投票の準備はいいですかーっ? イスカ- 質問は天空のシェイドちゃんにお伺いしまーす! アヤメ- ま、まだやるの…? イスカ- さーて! 受信しました! イスカ- ・・・・・・ イスカ- 今回のテーマはー! イスカ- 「好きな人に裸をずっと見られ続けるのと、好きな人の裸をずっと見続けるのどっちがいいですか?理由も!」 イスカ- だそうですー……… イスカ- はーいかすむちゃんからー…… かすむ- あはは、テンション下がってるねー かすむ- んーっとボクは見られてる方がいいかなー。 かすむ- あはは、すぐ見えなくなっちゃうし。ボクの形を見ててくれてると嬉しいかもねっ かすむ- 投票は樹理にして次だよっ。 サンク- 見ている方が・・・・・・・・・ サンク- ・・・・・・・・・ サンク- す、すいません。 サンク- いつもそんな事、考えてなかったものですから。(微笑み サンク- あまり見られるのは………得意じゃありませんから。 サンク- では、投票は樹理様で次となります。(逃げるように イスカ- 見てた方がマシです。 イスカ- っていうか見られるのがまじ耐えらんないです。ホント苦痛です。勘弁です。 イスカ- あ、あたしに投票してつぎですよーっ☆ アヤメ- ぇーーー………、、 アヤメ- ちょ、ちょっと待って。(両手で目元押さえて アヤメ- 見、られる、方、かな…… アヤメ- ゃ、その、見られたいとかじゃなくて……、どっちかっていうと照れさせたいっていうか…、 アヤメ- う、うん。 アヤメ- 樹理さんに投票して次だよ。(逃げるように 樹理- 妾を存分に見るが良い。(妖しい笑みを浮かべ 樹理- イスカに投じて終わろう。 樹理- 次が最後じゃの。 レイア- ………、 レイア- な、なんで……どんどん答えにくい質問になってくのよ…… レイア- ……わ、わかんないわよ……。 レイア- …………、 レイア- 樹理に入れて終わりよ…… イスカ- え、に、逃げた!! レイア- 五月蝿いわ……処刑に入りなさい…… イスカ- まさかのマジ威圧だ!! サンク- あらあら。 サンク- 兄さんに恨みは無いのですけれど。(微笑み樹理へ近づき サンク- (どこからか取り出したチェーンソーがけたたましい機械音を鳴らす 樹理- ほう。 サンク- 樹理さん、 サンク- 兄さんを選んでくれた事に、 サンク- カトルセラお兄さんと共に幸せを歩んで頂ける事に、 サンク- 感謝。致します。 サンク- (チェーンソーを振り下ろし樹理の体をズタズタに引き裂く サンク- (刃を食い込ませゆっくりと真っ二つに両断し サンク- これからも、宜しくお願いいたします。 サンク- (真っ二つになった木片へ、にっこりと微笑む 樹理さんが退室しました イスカ- (夜が明けると・・・ イスカ- (誰も死んでいない イスカ- わお。 5人? サンク- あらあら。 サンク- 樹理さんは人狼でしたよ。 サンク- 皆様の投票に、感謝。致します。 アヤメ- って事は…サンクさんを信じるならあと1人だね。 サンク- では… かすむ- うん。サンクが偽物だとしたら、万合恵が霊能でアンが予言の場合かな? サンク- どなたなのでしょうか… レイア- ……少なくとも、確実なのは……、 レイア- 今日の狼はサンクを捕食しようとした、って事よ……。 サンク- おや? かすむ- ぁ!レイアが騎士だったんだっ? サンク- そうだったのですか。 レイア- まぁ……、人狼が人狼を噛もうとしても、守護は成功するらしいけど…… アヤメ- …まぁ、サンクさんが仮に人狼だとしても、 アヤメ- もう一匹がグレーの中にいる、って事は確実になったんだな。 イスカ- エヘヘ、そうですねーっ。 サンク- その…提案なのですが… サンク- 人狼があと一匹なのですから、狂人のイスカさんを処刑するのはどうでしょうか? かすむ- あれっ? それをサンクが言っちゃうの?(サンクを見て サンク- おや… かすむ- サンクとアヤメが人狼だとしたら、イスカを処刑した瞬間村が負けちゃうんだよ? サンク- あら。 サンク- その可能性は考えておりませんでした。 サンク- 確かに…そうですね… かすむ- ううん、ボクはまだ樹理が人狼で、サンクは霊能者だと思ってるから、 かすむ- 今日はアヤメに投票しようって思ってたんだけどさ。 アヤメ- …私もかすむさんに、って言いたい所なんだけど、 アヤメ- …そもそも。イスカさんって本当に狂人なの? サンク- あ、イスカさんが人狼…ということですか? アヤメ- うん。だって昨日のタイミングだと勝ち確じゃなかったじゃない。結果的にゲーム続いてるし。 サンク- あらあら。 レイア- あの状況……逆に狂人を殺す訳には行かないって雰囲気になったものね……。 サンク- では、やっぱりイスカさんを処刑してしまっても…? かすむ- うーん、だから念の為イスカを処刑しようって事っ? かすむ- んんー、間違えたらおしまいだからなぁ、慎重にならないと… イスカ- ふふふー、それじゃあ投票に入りますかー? イスカ- あ、質問は継続なんで生き残る皆さん覚悟してくださーいっ サンク- お手柔らかにおねがいしますね。 イスカ- シェイドちゃん次第です!(親指立てて イスカ- それでは天空のシェイドちゃーんっ イスカ- 続きましての質問はー!? イスカ- 「初めての体位はどんなんがいい?」 イスカ- です・・・・・・・・・・・・ イスカ- あいつ頭沸きすぎだろ・・・・・ レイア- ……… アヤメ- ……。 サンク- あらあら。 レイア- あたしからじゃない………………(顔覆って イスカ- が、がんばれー…… レイア- どんなのもなにも…… 普通でいいわよ…… レイア- 普通がいいわ…… レイア- (顔覆ったまま イスカ- (ものすごい勢いで頷く レイア- ……イスカに投票して次よ……。 イスカ- ぇ、そんだけ? レイア- 何喋れって言うのよ………… イスカ- おこられた…… かすむ- あははっボクだねっ。 かすむ- んーーーー、 かすむ- わかんない!(笑って イスカ- おーっとギブアップ続出だー!少々ハードルが高すぎたかー!? サンク- あらあら… かすむ- ていうかありえない体勢だし痛そうだよねっ?あはは、あんなことして楽しいのかなー? イスカ- うわー無垢こえぇー! サンク- あらあら・・・ かすむ- うーん……、 かすむ- イスカに投票、するよっ。 かすむ- 村の方針だもんね。じゃ、次だよっ。 サンク- あらあら。 サンク- あらあら……… サンク- そんな…奇抜な物でなくていいですよ(微笑み浮かべ サンク- 投票はイスカさんにして次ですね。(逃げるように イスカ- 普通がいいです! イスカ- 普通が一番です! イスカ- おぼこく優しくふつーにです! イスカ- はい、あたしに投票して次! アヤメ- …私も普通がいい。 アヤメ- …っていうか私は普通の人好きなんだからさ。そこブレてないからさ。それだけだからさ。 アヤメ- うん。 アヤメ- イスカさんに投票して終了だね。 イスカ- はーい!あたし死亡です! イスカ- 処刑は誰がやりますかー? イスカ- 本日ちょちょ漏れ隊長のアヤメちゃんあたりどうですかーっ? アヤメ- な、何それ? サンク- あらあら。 アヤメ- まぁ…処刑やるのはいいけどさ。(立ち上がって アヤメ- (ヴンッ、と手元にダブルセイバーを顕現 アヤメ- はっ!(二本の刃をイスカに投擲 イスカ- やー、 イスカ- なかなか楽しかったでーす!(二本のビーム剣に両足を切断される イスカさんが退室しました レイア- (夜が明けると・・・ レイア- (赤錆びた拷問器具に埋もれたしなやかな裸体 レイアさんが退室しました アヤメ- …三人か。 サンク- 霊能は村人でした。 かすむ- あははっ、3人かぁ。 サンク- この中の誰かが、狼ですね。 かすむ- うん。何にせよ人狼はあと1匹だねー。 かすむ- あはは、ボクはアヤメに入れるつもりだよっ。 アヤメ- 私も。かすむさんに投票するつもり。 サンク- 全ては私次第…なのですね。 アヤメ- そうだね…。 かすむ- あははっ。投票はボクからかなっ? かすむ- ぁ。(天空を見上げて かすむ- 最後の質問を受信したよーっ かすむ- 「恋をしていますか?」 かすむ- だってさ!(2人に笑って アヤメ- …ぇ、、 アヤメ- まだ質問あるんだ……。(なんか目逸らして サンク- あらあら。 かすむ- ぁ、ボクはしてない!(きっぱりはっきり かすむ- アヤメに投票して次だよーっ。 サンク- ・・・ サンク- 私は、 サンク- してますよ。 サンク- ふふ。随分と前から。(微笑み サンク- 投票はアヤメさんに。 サンク- 最後ですよ。 アヤメ- …。そうなんだ。(サンクを見て アヤメ- ……ぁーぁ。 アヤメ- 私は…… アヤメ- んー、よくわかんないな。 サンク- あらあら。 アヤメ- …気になってる、のかな。 …うーん。 アヤメ- …はっきりしないの嫌なんだけどなぁ。まぁ、保留で。 アヤメ- 投票はー…まぁもう決まってるけど。 アヤメ- かすむさんに投票して終了。 サンク- あらあら アヤメ- 処刑されるのは私だね。 サンク- はい。 サンク- そうですね。 かすむ- あはは、じゃあボクがやるー! かすむ- (ふわーっとアヤメの席まで飛んでって かすむ- ぼんやりした気持ちを払ってあげるよーっ(ぱーっと大きく腕を振る アヤメ- …うーん、(アヤメの姿が霧のようになり、 アヤメ- どうなんだろうなぁ…(風に吹かれて消え去る アヤメさんが退室しました かすむ- あははっ。(とんっとテーブルに着地し かすむ- ボクの勝ちだよっ(にこっとサンクに笑って サンク- あら、 サンク- あら・・・ サンク- 失敗、してしまいましたか?(かすむに微笑み かすむ- うん、ボクが人狼だったんだー(ふや笑いで かすむ- えいっ(ひょんっと床に飛び降りる サンク- あら、 サンク- あらあら。 サンク- やってしまいました。 サンク- (あらあらと微笑み かすむ- あはははー。 かすむ- 恋してるからぼんやりしちゃったのかなっ?(サンクに笑って サンク- ・・・ サンク- あらあら。 サンク- そうなのかしら。 サンク- 皆様にお顔が合わせられませんわ。(あらあらとほほ笑み かすむ- あはは、ボクよくわかんないけどさー。 かすむ- 恋ってどんな感じなの? サンク- ・・・ サンク- そう、 サンク- ですねえ・・・ サンク- ・・・ サンク- 応援したくなるもの。 サンク- ですよ。(微笑み かすむ- へー?(頭に???浮かべて かすむ- うーんっ、やっぱりよくわかんないやっ サンク- あらあら。 サンク- いずれ、 サンク- 気づく日が来ると良いですね。(かすむに微笑み かすむ- んー、そうだねっ(サンクに笑って かすむ- それじゃあ、ボクもう行くねー。なんかまた呼ばれてる気がするんだー サンク- あらあら。 サンク- ご勝利、 サンク- おめでとうございます。 かすむ- あはは、ありがとー。 かすむ- サンクも恋に勝てるといいねー!(笑って サンク- あらあら サンク- ・・・ かすむ- (ふわーっと飛び上がって虹色の空間に消えていく サンク- ありがとうございます。(微笑み かすむ- うんー!(ふわぐにゃ かすむさんが退室しました サンク- ・・・ サンク- 。。。 サンク- あらあら。 サンク- 負けてしまいました。 サンク- ・・・ サンク- 最後まで脱がされずに済んで、良かったです。 サンク- 生き延びれた事に、 サンク- 感謝。致します。 サンクさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/original1weekdraw/pages/40.html
のはらあきら profile twitter @nora_A_kira pixiv http //www.pixiv.net/member.php?id=11106256 ニコニコ静画 http //seiga.nicovideo.jp/comic/11535 配信 なし .
https://w.atwiki.jp/harukaze_lab/pages/147.html
あらくれ武道 山本周五郎 ------------------------------------------------------- 【テキスト中に現れる記号について】 《》:ルビ (例)宗近《むねちか》 |:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号 (例)取|憑《つ》 [#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定 (例)[#8字下げ] ------------------------------------------------------- [#8字下げ]一[#「一」は中見出し] ――宗近《むねちか》新兵衛がものおもい[#「ものおもい」に傍点]に取|憑《つ》かれている。 そういう評判が、近江《おうみ》ノ国|小谷《おたに》城の人々を仰天させた。 ――あの鬼のような新兵衛が? ――あのあらくれ[#「あらくれ」に傍点]が物思いか? ――それが本当なら、今年はなにか天変地異が起るぞ。 噂は城中から城外まで拡まり、聞くほどの人を愕《おどろ》かせ、また笑わせた。それは、宗近新兵衛がどんなに有名な存在であるか、そしてものおもい[#「ものおもい」に傍点]などということが、どんなに彼と不似合であるかのよい証拠であろう。 新兵衛はそのとき二十六歳、身のたけ高く、筋骨たくましく、「相貌非凡にして千人の群のなかに在っても紛れのない人品骨柄」だったという。戦国の世のことだから剣槍馬術にぬきんでたことはいうまでもなく、殊に力が強くて二十人力は充分にあった。こう記してくると如何にも典型的な偉丈夫のようであるが、ただ一つだけ欠点があった。というのは、彼の鼻が大きくて、しかも左へ捻《ねじ》れていたことである。 もしも、新兵衛の顔がもっと平凡な、十人並のつまらぬ物であったら、それほど人眼につかなかったかも知れないが、なにしろ「千人のなかに在って紛れなし」と云われるずばぬけた人品だったから、その「大きくて左へ捻れた」鼻はひどく人の注意を惹いていた。どんなに勘のにぶい者でも、あっ[#「あっ」に傍点]と云うくらいだったそうだ。じろじろ見ては失礼だと思うからいそいで眼をそらすものの、誰の顔にもかならず、 ――みごとな物だな。 という表情があらわれる。どんな大人物でもじぶんの弱点に触れられて平気でいる者はない。新兵衛にはこれがどうにも我慢のならぬことだった。大抵のことは笑って済ませても、いちど鼻のことになるといけない、たとえ口に出して云わなくっても、ちょっと妙な表情をしただけでも二十人力が容赦なく暴れだす、待ても暫しもなかった。それで小谷城の人々は暗黙のあいだに、 ――新兵衛の鼻を見るなら遠国するつもりで見ろ。 という不文の戒めがあった。 これでおよそ宗近新兵衛の風格は察せられるであろう。彼はずばぬけた人品と、豪快な気質と、大きくて捻れた鼻と、すぐ暴れだす二十人力を持っている。そういう彼が、いみじくも、「ものおもい」にとりつかれたというのだから、世間が愕くのは当然であった。 小谷の城主浅井長政は、ひじょうに新兵衛を愛していた。それで噂が耳にはいってから、それとなく様子を見ていると、たしかに新兵衛の言語動作がふつうでない。顔色も冴《さ》えないし時々ほっと溜息《ためいき》などをつくのである。これは何事かあるに違いないと思ったので、 「新兵衛、近うまいれ」 と、あるとき側近の者を遠ざけて訊《き》いた。 「そのほうなんぞ屈託があるか」 「はっ。それは、いかなる御意でございましょうか。わたくしには、解《げ》しかねまするが」 そう答えながら、ふしぎなことに彼は耳たぶまで真赤に染めてしまった。長政は驚いてそれを暫くみつめていたが、 「隠すことはないぞ新兵衛、主従は三世という、殊に余はそのほうを又なき家来と思っている。胸に余る屈託があるなら包まず申してみい、余の力でできることならかなえてとらせる、どうだ」 「身に余る仰せ、かたじけのう……」 両手を突き頭を垂れたが、新兵衛はそのまま黙ってしまった。見ると、鼻柱を伝って泪《なみだ》がぽろぽろと落ちている、……しかし鼻が左へ捻れているので、泪もしぜんその捻れているとおりにくねりくねりと曲って落ちるのは奇観であった。長政は思わずふきだしそうになったから、わざと声を励まして叫んだ。 「泣くとはなにごとだ、新兵衛。二十人力、小谷城のあらくれ[#「あらくれ」に傍点]と呼ばれるそのほう、どれほどのことがあろうとも泣くということがあるか」 「まことに、まことに恥じいり奉る」 新兵衛は拳《こぶし》でを押しぬぐった。 「みれんな有様をお眼にかけ、なんともお詫びの申しようもございません。新兵衛せいねん二十六歳、このたびばかりは、おのれでおのれをいかんとも為すことあたわず、恐れながらまったく進退に窮しているのでございます」 「だからそれを申せというのだ、臣の喜びは主の喜び、悲しみ憂いもまたおなじだ、余の力で及ぶことなればかなえてつかわす、包まず申してみい」 「恐れいり奉る。かさねがさねの御意ゆえ、思切って言上つかまつります。実は」 と云いさして、再び新兵衛の顔は、小鬢《こびん》のあたりからみるみる赤く染まりだした。 [#8字下げ]二[#「二」は中見出し] 長政はその夜、奥殿でお市のかたを相手に酒をのんでいた。 お市のかたは織田信長の妹で、永禄七年にこの小谷へ嫁いで来た。心ざまのやさしいひじょうな美人で、すでに茶々、お初、小督《こごう》と三人の娘があり、今またつぎの御子の産月がちかづいている。夫婦仲のむつまじさは下々にもこれほどのめおとはあるまいと云われるくらいだった この縁組みは、信長の懇望によってむすばれたものである。信長は長政の人物に惚《ほ》れこんで、将来おのれの片腕ともすべく、妹を縁付けるに当っては、左のような誓約をさえした。 ――今後は浅井と織田と攻守同盟をむすび、京にのぼって天下をとるうえは、両家ともども禁廷守護をつかまつるべし。 ――越前の朝倉は、浅井と格別のあいだがらなれば決して織田より手を出すことなし、越前のことは浅井のさしずに従うべし。 そういう懇篤《こんとく》な誓約を与えてまで、信長は彼を妹婿にしたかったのである。 金屏《きんびょう》にはえる燭のあかりは、しずかな、むつまじい小酒宴の席を、ほのぼのと艶にうつしだしている。長政はすこし酔いのでた眼で、さっきからお市のかたのうしろにいる一人の侍女を見ていたが、ふと微笑しながら、 「これ浪江」 としずかに呼びかけた。 「そのほう宗近新兵衛を見知っているか」 「……はい」 いきなり声をかけられた侍女は、両手をつきながらけげんそうに面《おもて》をあげた。……浪江はお市のかたが岐阜から伴れて来た侍女たちのなかで、才色もっともすぐれたひとりで、お市のかたにも長政にも寵愛《ちょうあい》されていた。 「浪江がどうなさいましたか」 お市のかたも不審そうに長政を見た。 「どうかしたどころではない」 長政は笑いながら「おかたも聞いているであろう、宗近新兵衛、小谷のあらくれ[#「あらくれ」に傍点]と申して近国にも隠れのない男がおる」 「おお、あの鼻の……」 と云かけて、はしたないと気付いたのだがもうおそく、そこにいあわせた侍女たちは一斉に袂で顔を隠しながら、くくと忍び笑いをはじめた。みんな真赤になって、身を揉《も》みながら懸命に抑えているが、しばらくは忍び笑いがとまらなかった。お市のかたはその声をうち消すように、 「新兵衛のことは美濃でも噂を聞いておりましたが。それで、なにか……」 「彼めが浪江をみそめたのだ」 またしても忍び笑いが高くなる。長政はそのとき、浪江ひとりがさっきからすこしも笑わず、睫《まつげ》のながい美しい眼を伏せ、じっと俯向《うつむ》いている姿に眼を惹かれた。 「わけを云わなければわかるまい。この春(永禄十二年)おかたは城中二の曲輪《くるわ》で、新兵衛と黒川|主馬亮《しゅめのすけ》が喧嘩をしていたところへ、通りあわせたことがあるであろう」 「そのようなことがございました」 「喧嘩のもとはいつもの鼻のことだそうな」 黒川主馬亮は新参者で、例の不文の戒めを知らなかった。それで新兵衛の怒りを買い、二十人力が暴れだしたところへ、お市のかたが侍女たちを伴れて通りかかった。 ――おかた様のお通りだぞ。 というので二人は喧嘩をやめて平伏した。お市のかたは近寄って来て、なぜ喧嘩をしたのかと理由を訊くと、その偉大な捻れた鼻が原因だという、お市のかたも可笑しかったが、侍女たちはみんなふきだしてしまった。 「みんなが笑ったのはむりもないが、新兵衛の無念さも一倍であったろう、あの眼だまでぎろりとねめあげた。みんな笑っている侍女たちのなかにひとりだけ、微笑もせずにじっとこっちを見ている侍女がいた。美しいと思うよりも、その笑わないしずかな眼があたたかい情けに溢れていて、世にもめでたくなつかしく思われたそうだ」 「それが浪江だったのでございますか」 「そうだ、それ以来あのあらくれ[#「あらくれ」に傍点]がものおもう身になった、実は今日よくよく問いつめたところが、どうしても浪江のまぼろしが胸から消えない、どうか家の妻に迎えたいということを白状したのだ」 「まあ。あの鬼と名のある新兵衛が、そんなやさしい心も持っているのでございましょうか」 お市のかたは、感動したように云った。 「浪江、いまの話をお聞きか」 「……はい」 「おまえどうお思いだ、小谷城きっての勇士がそれほどの執心、おろそかには思うまいのう」 「おかた様」 浪江は、しずかに面をあげて云った。 「わたくし、殿さま、おかた様のおめがねにかないました方なら、いず方へなり仰せのままに嫁ぎまするが……宗近さまだけはいや[#「いや」に傍点]でござります」 「なに、新兵衛はいや[#「いや」に傍点]とお云いか」 「はい、宗近さまだけはお断り申しまする」 きっぱりと云いきった笑わぬ眼を、長政とお市のかたは呆れて見まもるばかりだった。 [#8字下げ]三[#「三」は中見出し] 新兵衛は葦のなかに馬を捨て、さっきから体を固くして待伏せていた。 彼は怒っていた。 ――浪江はいや[#「いや」に傍点]だと申したぞ。 長政の声がまだ耳にある。 ――そのほうが嫌われるのを、余にはそのままに捨て置くことはできぬ。許すからおのれの力でなびかせてみい、おかたにもその旨をふくめてある、いかなる手段をとるとも苦しゅうないぞ。 但し道にはずれた事はならぬ。そう云われてから十余日新兵衛の胸を焦がす怒りの焔は片時もやむひまがなかった。その怒りは、しかしおのれひとりのためのものではなかった。じぶんが嫌われることはしかたがないと思ったのである、けれども、そのために主君長政にまでひけ目をかけたと思うと、我慢ができなかった。 ――どうして呉れよう。 いろいろ考えてみたが、結局は長政の云うとおり、浪江の心をなびかせるのがなによりだ。 ――だがどうしてなびかせる。 表と奥とはきびしくわかれていて、会う折などは殆どあり得ない、しかも相手はこちらを嫌っているのだ、これで娘の心をなびかせようというには、尋常の手段では不可能だ。 ――よし。 どんな手段でもよしと許されていた彼は、ついに今日の思い切った方法を決行することにきめたのである。 その前年六月、浅井家では竹生島《ちくぶじま》神社へ天女の像をおくって盛んな祭祀《さいし》をとりおこなったが、今年もまた六月十五日に長政みずから参拝し、翌十六日、つまり今日はお市のかたの参詣があった。……小谷から湖畔の山本へ二里、そこから竹生島まで舟で二里弱ある。おかたの乗舟には楽人がいて、往復とも音楽を奏していたが、戻りの舟で奏するその楽の音が、湖上をわたる風にのって山本城の舟着きへはいるのを、新兵衛はさっき聞いた。 午後三時《ひつじさがり》と思われる頃だった。深い葦原のあいだの道を、さきぶれの騎馬武者が四騎、だく足で来て通りすぎたと思うと、やがて徒士《かち》武者の警護がゆき、侍女たちの列がお市のかたの輿《こし》をまもって近づいて来た。 面を黒頭巾《くろずきん》で包み、じっと葦のなかにひそんでいた新兵衛は、四五間輿をやりすごしておいて道へとびだすと、走って行っていきなり侍女浪江を抱きあげた。 「あれ、浪江さまが」 「曲者!」 「狼藉者!」 警護の人々がどよめきたつ、それよりも疾《はや》く、浪江を抱きあげた新兵衛は葦のなかへとびとみ、繋いで置いた馬へひらりととび乗っていた。なにしろ二十人力のあらくれ[#「あらくれ」に傍点]だから、娘ひとり抱こうが担ごうがてまひまはいらない。 「それあちらへ逃げた」 「矢を射かけろ」 と騒ぐまに馬腹を蹴ってま一文字、葦原のなかを疾風の如く駆け去ってしまった。 小谷城下のおのれの屋敷まで、無言で馬を乗りつけた新兵衛は、石のように固く身を縮めている浪江を抱きおろし、おのれの居間へ曳いて行って突き放した。 「さあ、此処がそのもとの当分の住居だ」 「…………」 「そのもとはこの宗近を嫌ったそうだ。拙者は男子としてそのもとを家の妻にのぞんだ、そのもとこそ一生の妻とみこんだからだ。ところが、そのもとは宗近はいや[#「いや」に傍点]だと云ったそうだ」 浪江は突き放されたまま昼に両手をつき、あおざめた血を伏せて一言も云わない。その姿が美しければ美しいほど、いじらしければいじらしいほど、新兵衛の怒りははげしく燃えあがった。 「だがどうして嫌うのだ!」 彼は懸命に怒りを抑えながら喚いた。「どういうわけで新兵衛を嫌うのだ。そのもとは嫌うほどこの新兵衛を知っているのか。拙者がどんな男だか知ってのうえなら嫌われても是非がない。しかし、当人をよく知りもしないでいや[#「いや」に傍点]だなどと云うには僭越だぞ」 「…………」 「掠《さら》っては来たが乱暴はしない。今日から一年のあいだこの家におれ。そしてこの新兵衛の起居をよく見るのだ。そのうえで嫌いなら嫌いとはっきり理由を聞こう、一年のあいだはこの家から一歩も出ることならん、わかったか」 「…………」 「弥五兵衛、弥五兵衛まいれ」 異様なできごとを気遣《きづか》って様子をうかがっていたらしい、家臣の椙田《すぎた》弥五兵衛がすぐにやって来た。新兵衛は浪江をさし示して、 「これは当分この家に置く、とり逃がさぬよう心をつけておれ」 と命じ、さっさと表へ出て行った。 [#8字下げ]四[#「四」は中見出し] こうして奇妙な生活がはじまった。 起きるから寝るまで、新兵衛の身のまわりのことはすっかり浪江がする、洗面水浴の世話から着替えから食事の給仕、寝具のあげさげまで浪江は黙々としてはたらく、べつに隙があっても逃げる様子もない代りには、いつまで経っても口をきかない、眉はしずかに、朱唇《くちびる》はかたくむすばれたまま、たちいにも睫のながい眼を伏せたきりである。 この事情を知っているのは、長政とお市のかたの二人だけだった。それで長政はときどきそっと様子を訊いた。 「どうだ新兵衛、すこしはなびく風がみえだしたか」 新兵衛の答えはいつもおなじだった。 「恐れながらとんと見当がつきかねます」 「そのほうほどの男が手ぬるいではないか、もう百日あまりになるぞ」 「一年と申す約束でございますから」 「約束はどうでも、もう気ぶりにそれとみえそうなものだ。いったい、そのほうには浪江の心をなびかせる自信があるのか」 「はじめはあったのですが」 と彼は心細そうに去った。「近頃ではどうもあやしくなってまいりました。それに生れて初めて身近に女子を置きますので、乱暴があってはならぬと思う気疲れが多く、こちらのほうがさきに兜《かぶと》をぬぎそうでございます」 「あらくれ[#「あらくれ」に傍点]が、今になってなにを申す、そんな弱いことでは鬼の名が泣くぞ」 長政は励ますように笑うのであった。 こうして更に日を重ねるうち、浅井家の存亡を賭する重大事態が突発した。それはかねての誓約をやぶって、織田信長が浅井家へなんの挨拶もなく、いきなり越前の朝倉氏の攻撃をはじめたのである。……浅井と朝倉との関係は、両家国境を接していわゆる唇歯輔車《しんしほしゃ》のあいだがらであると共に、朝倉氏は累代浅井を援《たす》け、小谷城の基礎を築くことができたのも、その援助が大きな力となっていたのである。だから信長はお市を嫁にやるに当って、特に「朝倉へは決して手を出さない、越前一国は長政のさしずに任す」と誓言したのである。 その誓言を信長はやぶった。信長にもそれだけの理由はあろうが、長政との誓約を無断で破棄したのは無法である。 小谷城には直ちに会議がひらかれた。天下の帰趨を説いて信長に附くべしという者、年来の恩義にむくゆるため朝倉を援けよという者、論議はふたつにわかれて紛糾した。長政は愛妻のよしみもあり、かつは信長こそやがて天下をとるべき人物とみていたので、できるなら織田軍と行動を共にしたかった。けれども、父親の久政は愚昧《ぐまい》で時勢をみる明がなく、 ――信長は勝手に誓約をやぶる暴将だ。あんな者に附いたところで浅井家の将来が安泰であるわけはない。朝倉には恩義もあることだし、いま力をあわせて織田を攻めほろぼせば、天下はおのずから両家の手中のものだ。 と、頑強に主張し、はては、 ――いやならば儂《わし》ひとりでも手勢をひっさげて越前へまいる。 と、泣き声をあげて叫びだした。 長政の覚悟はきまった。孝心のふかい彼は父の意見にさからうことはできなかった。いま信長にむかって反旗をあげることは、千のうち九百九十まで敗戦滅亡と思われる。しかし、父の言葉はおもく朝倉への義理も棄てられない。 「評定はきまった。めざす敵は織田信長、いずれも出陣の用意をいそげ」 そう宣言したときの長政の顔には、おのれの生涯をなげいだしたものの悲壮な決意がありありと表われていた。 ……おのれ信長の裏切り者め! 新兵衛は、主君の面にあらわれた悲痛な色をみると、総身をふるわせながら心に叫んだ。彼には長政の考えがよくわかった。それで身のふるえるほど信長を憎んだ。もし誓約をすこしでもおもんじ、ひと言でも事前に挨拶して呉れたら、越前への扱いようもあったであろうし、そのうえで朝倉が肯かなかったら信長に附くこともできたのである。一言の挨拶もなく誓約をやぶれば、長政をこの苦境に追いこむことは知れているはずだ。 ――信長の無道者め、いまに目に物みせて呉れるぞ。 なにも云わない長政に代って、新兵衛は信長の姿を空に描きながら心のうちで罵り叫んだ。 戦のありさまを精《くわ》しく記すいとまはない。有名な姉川の合戦もこのときのことであるし、いちじは浅井朝倉がたに勝算もみえたが、時の勢はどうしようもなく、おいおいに諸城をぬかれ、天正元年八月ついに小谷城は孤塁となって織田勢にとりかこまれ、浅井氏の運命は旦夕《たんせき》に逼《せま》ってしまった。 信長は城中に使をやって降伏をすすめた。けれども長政は鄭重にそのすすめを拒んだ。そして妻と子供たちは姻籍のよしみで助命を乞うと云った。……お市のかたは妹、その子は甥《おい》姪《めい》にあたる。信長はむろんよろこんで助命のことを承知した。 [#8字下げ]五[#「五」は中見出し] おのれの屋敷へ馬をとばして来た新兵衛、玄関へ立つと声をはりあげて、 「浪江どの、浪江どのはおるか」 と絶叫した。留守の弥五兵衛が出ようとするのを押し止めながら、浪江が小走りに玄関へ出て来た。 「おおいたか、すぐ支度をするのだ、いよいよ一族籠城ときまり、おかた様はじめ和子《わこ》たちは織田軍へおひきとりになる、そなたも早く支度をしてお供を申上げるのだ」 「して、あなたさまは……?」 「知れたこと、拙者は殿の御先途をつかまつるのだ」 「ではわたくしもそのお供をいたします」 「なに、なに……」 「わたくしも、あなたさまとご一緒に殿さまの御先途をつかまつりまする。それがもののふの妻の道だと存じます」 「もののふの妻、……妻と申すのか」 新兵衛は大きく眼をみはった。浪江の唇のあたりにしずかな微笑がうかんだ。それは彼女を知ってからはじめて見る微笑だった。謎のようにもの云わぬ眼も、いまこそあたたかく熱い想いに潤んでいる。新兵衛の声はふるえた。 「ではもう、拙者を嫌ってはいないのだな、拙者がどういう男かわかったのだな」 「はじめからわかっておりました」 浪江はつつましく、けれどゆらめくような微笑のなかから云った。 「はじめからわかっておりましたの。あのとき嫌いだと申しましたのには、わけがあったのでございます」 「どうしてだ、どうしたわけがあったのだ」 「あなたさまは小谷城ずい一の勇者でございます。岐阜のお城におりまする時分からお噂にうかがっておりました。それほどのお方が、ごじぶんの鼻のことを云われると前後を忘れ、すぐ喧嘩乱暴をなさいます。まことの勇者つわものなれば、盲目《めしい》あしなえであろうとも、それを口にされたくらいで喧嘩乱暴はなさらぬはず、女の身でおこがましい申分ではございますけれど、このひとつ……があなたさまの瑕《きず》だと存じました。それで、……そのお癖が治るまでは妻として、この身をおまかせ申す気になれなかったのでございます」 「そうか。……うん。そうだったのか」 新兵衛の顔は赤くなり、また白くなった。 「しかしいま妻と申したが、それはどういうわけだ」 「このお屋敷へまいりまして、あなたさまのお世話をいたしますにつれ、わたくしはじぶんの考えの誤っていたことを悟りました。人にはそれぞれ癖のあるもの、それをたがいに助け、たがいに補ってゆくのが夫婦のかたらいだと気づいたのでございます。あなたさまはお察しくださらなかったようですけれど、わたしは疾《と》うからあなたさまの妻と心にきめておりました。……どうぞ御先途のお供をおゆるしくださいませ、今生《こんじょう》のおねがいでございます」 新兵衛の胸に熱湯のようなものがつきあげて来た。浪江の眼にはするどい批判があり、その心にはあたたかい情けの火があった。いちどは冷たく新兵衛を見たが、やがてその心は彼を包んで愛情の火を燃やした。……笑わぬ眼はやさしく溶けむすばれていた。唇はいま熱い心を告白している。新兵衛の眼は誤らなかった。彼女こそもののふの妻としてまたと得がたき一人であった。 「そうか、ではそなたは新兵衛の妻だな」 やがて彼は心をとりなおして云った。 「……はい」 「ではすぐ支度をするがよい、おかた様や和子たちのお輿は、まもなく織田軍の陣へおわたりだ。そなたはどこまでもお供をして御守護を申すのだ」 「ではあの、御先途のお供はかないませぬか」 「そなたがまことに新兵衛の妻なら、良人の申しつけに従うはずだ、いそがぬと遅れるぞ」 きっぱりと云いきられて、浪江はきゅうにむせびあげた。むせびあげながら声をふるわせて云った。 「あなたさまはつれないお方でございます。嫌いだと申上げたわたくしを無理にここへお伴れあそばし、わたくしが二世と思いきわめた今になって、今になって出てゆけとは……あんまりでございます。あんまりでございます」 「その怨みには一言もない、しかしこれがもののふの道だ」 新兵衛は毅然と顔をあげた。 「そして拙者は小谷城のあらくれ[#「あらくれ」に傍点]だ、どう怨まれてもそなたを死出の道づれにはできぬ。泪をふいてもういちど笑顔をみせて呉れ、かどでに泪は不吉だぞ」 「…………」 浪江は泪の溢れる眼をあげた。新兵衛はぐっと顔をつきだし、おのれの鼻を指さしながら、おどけた調子で云った。 「このみごとな鼻を見ろ、こいつは世間広しと雖《いえど》も、宗近新兵衛だけが持つ道具だぞ、拙者のかたみになによりの物だ、よくよく見て覚えて置け」 「……旦那さま!」 浪江はたまらず、声をあげてわっと泣き伏した。新兵衛の手がそっとその肩へのびた。 [#8字下げ]六[#「六」は中見出し] お市のかたと三人の子が、侍女たちに護られて信長の陣地へひきとられたのは、天正元年八月二十九日の朝のことである。浪江もその人々に加わって泣く泣く小谷を去った。 それが済むとすぐに織田軍の総攻撃がはじまった。 これよりまえ、二十七日には久政が自刃していたし、将兵のなかにも逃亡するものが多かったので、小谷城はひとたまりもなく蹂躪《じゅうりん》され、長政はあたら大器をいだいて火中に屠腹《とふく》して果てた。これで浅井氏はまったく滅亡したわけである。長政はいくたびも降伏の使者をうけたが、そのたびに鄭重に拒んでみずから死をえらんだ。そして誓言違約のことには一言も触れず、従容《しょうよう》としておのれの武運のおもむくところに就いたのである。宗近新兵衛はどうしたか。彼は手勢をひっさげて城外へ斬っていで、悪鬼|羅刹《らせつ》の如く奮戦したうえ、ついに捕えられて信長の本陣へ曳かれていた。 新兵衛はすぐに曳きだされた。髪のふり乱れた顔面は乱戦の血しぶきにまみれている。鎧の胴は裂け、草摺《くざずり》は千切れ、全身汗と血と埃にまみれて見るも無慙《むざん》な姿だった。 「めずらしや新兵衛」信長は床几《しょうぎ》から声をかけた。 「みれば存分に暴れたそうな、武者ぶりみごと、あっぱれつわものの画像と思うぞ。だがそのほうほどの者が縄目の辱しめをうけるとはどうしたことだ。いかに乱軍のなかとはいえ、腹切るひまはあったであろうに、小谷のあらくれ[#「あらくれ」に傍点]と呼ばれる者にも似合わぬ、みぐるしい態《てい》ではないか」 「お黙りあれ」新兵衛は莚《むしろ》の上にどっかと坐ったまま、乱髪の面をあげてはげしく叫び返した。 「こなたのようなる表裏ある大将、義理も人情もわきまえぬ無道人に、さむらいの本心がわかると思うか」 「なに、この信長を無道と申すか」 「申さいでか。こなたはわが主君とお市どのとの縁組みの折なんと云われた、朝倉には手を出さず、越前一国は浅井家のさしずどおりと、かたく誓言されたではないか。この誓言を反故《ほご》の如くやぶり捨てたばかりに、御主君長政公には、こんにち御悲運、しかも一言の怨みも仰せられず御悲運のままに最期をとげられたぞ。これ皆こなたの不信の為、義理も人道もふみにじる、悪虐無道なこなたのためだ」 「黙れ、黙れしれ者!」 「黙らん、拙者が縄目の辱を忍んだのはこの一言を云おうがためだ。これ織田どの」新兵衛はぐっと片膝を立てた。 「こなたは美濃の僻隅《へきぐう》より起り、こんにちは正四位の栄位にある日本《ひのもと》の弓とりだ。義理をふみ道を守ってゆけば、やがて天下の仕置人《しおきびと》ともなるであろう。なれどもかくの如く人を裏切り、かくの如く無道をおこなうようでは天下のことは云うに及ばず、その身もやがて野晒《のざら》しとなろうぞ」 「……うぬ!」信長は佩刀《はいとう》を掴んで床几を立った。 「みごと新兵衛をお斬りなさるか、この一言を云いたいために、わざと縄目の辱を忍んでまいった。むざと手籠めになる拙者ではないぞ。是《これ》を見られい」 云うとひとしく、身を跼《かが》めてうんとひとこえ、満面に血をはしらせたとみるや、きびしくいましめた縄はふつふつと音高く千切れとんだ。そして、その刹那に、ふみこんで来た信長の一刀が、彼の肩を、したたかに斬りさげていた。 「浅井一族のうらみをお忘れあるな、織田どの」 新兵衛はよろめきながら叫んだ。 「こなたはやがて野晒しとなって果てようぞ、その折はこの新兵衛、悪鬼となってお迎えにまいるぞ」 だがつづく二の太刀とともに、宗近新兵衛の体はどうと前へ倒れていた。壮烈な最後であった。 ×××× 天正十年十月のなかばのことである。 被衣《かつぎ》にふかく面を隠したひとりの女性《にょしょう》が、近江ノ国小谷のちかく、虎御前山《とらごぜんやま》のあたりに佇《たたず》んでいた。離々たる秋草のあいだには、昼というのに虫の音がわくようだったし、湖水をわたる風も蕭殺《しょうさつ》として身にしみた。 虎御前山はかつて小谷攻めのとき、信長が本陣を布《し》いたところである。被衣の女性は、しずかに持って来た瓶子《へいし》をとりだし、秋草のなかへさらさらと水を濺《そそ》ぎかけた。 「あなた。浪江でございます」 女は囁《ささや》くように云った。 「ご最期のようすは精しくうかがいました。あなたらしいおいさましい、ご最期でしたことねえ。ながまさ公に代って思うままにご遺恨を述べ、四位さまのお佩刀《はかせ》で潔いご最期、浅井にまことの勇士ありきと、いまも噂は絶えませぬ」 被衣をふく風に、暫し女の声はとだえていたが、やがて哀しい囁きはつづけられた。 「あなた、お知らせがございますの。織田の殿は二位の内大臣にまでおのぼりあそばしましたが、ことしの六月、京の本能寺にておいたわしい御往生でございました。……あなたのお言葉どおりでございましたことねえ。ながまさ公もあなたさまも、これでご成仏あそばしましょう。あなた」 女は瓶子の水を残りなく傾けた。 「あなたは内大臣さまを、悪鬼となってお迎えにおいでなされまして?……」 ふき来りふき去る風に、秋の千草はさやさやと鳴っていた。湖の水は紺碧に淀み、遠い比良《ひら》の山なみはすでに冬の色が濃かった。 底本:「武道小説集」実業之日本社 1973(昭和48)年1月20日 初版発行 1979(昭和54)年2月15日 新装第七刷発行(通算10版) 底本の親本:「講談雑誌」 1941(昭和16)年8月号 初出:「講談雑誌」 1941(昭和16)年8月号 入力:特定非営利活動法人はるかぜ
https://w.atwiki.jp/mosure/pages/466.html
水彩ツール楽しすぎワロタ。でも使いこなせない。つか誰だ。 -- 名無しさん (2011-01-09 22 12 43) 綺麗なお姉さん乙 -- 名無しさん (2011-01-09 22 29 42) いい笑顔だなぁー -- 名無しさん (2011-01-09 22 35 00) あらあらうふふな感じが素晴らしい -- 名無しさん (2011-01-10 01 46 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tensai/pages/24.html
凪=穏やか。これまた不思議系だが光化学と違って受け入れる系の大らかな。AQUAのアリシアさん系 呼び名=なぎ、凧(間違えた系のネタとしてありか?)短いので基本変えずに 口調=あらあらうふふ 決め台詞=「受け入れれば……楽になれるわよ……」
https://w.atwiki.jp/illminate/pages/18.html
あらすじ 第一回 A卓 参加者: G M: 某PBWが大好きな通称Aシックさん。 そんな、彼は某PBWで起きたある出来事を境に ナイトメアの悪夢に囚われてしまいました。 そんな、悪夢を予報した阿部の招集により ILLMINATEの面々が悪夢へと挑む。 悪夢へと降り立った能力者を迎えたのは ドラゴンロード『ヴァラケウス』が支配するドラゴン界 能力者は魂の石を奪取する為にこの不毛の空間へと挑んでいくのであった。 迫り来るドラグナーの軍団、窮地に立たされる能力者達。 だが、敵も一枚岩ではなかった。 能力者達に助け舟を出すドラグナー。 その存在のおかけげで、能力者は魂の石を奪取し、 幾多の死闘を勇気と幸運で乗り越え、ついにはヴァラケウスを倒すのであった。 そして、ナイトメアの悪夢は晴れ、現代に帰還する能力者達と(自称)善良ドラグナー。 しかし、それは新たな事件の始まりに過ぎなかった…… To Be Continued… 第一回 B卓 参加者: G M: 鎌倉では通り魔(辻斬り)事件が起きていた。 この事件を解決すべく、運命予報ガイ五十嵐に召集されたILLMINATEの面々。 運命予報から鎧武者の集団が関わっているのが判明したした能力者達は、 学園での下調べをしていた… だが、事件を調べていく中である事実が発覚する。 鎧武者の集団以外にも能力者と思われる一人の男が事件を起こしていたのだ。 男は銀誓館の能力者を限定的に狙っている情報得た能力者達は、 注意しつつ、現場捜査へと乗り出す。 そして、夕暮れの民家に押しかけてはゴースト事件にまつわる情報を集めていた。 そこから得た答えを元に地下駐車場へと入り込む能力者達。 詠唱銀を丸めた銀玉を打ち出すと負の私怨が集まり鎧武者の集団が現れる。 数の差に劣勢に立たされる能力者達であったが、 3度に渡る超常パワー(強制召喚)に助けられ劣性を覆し 無事に地縛霊を撃破した。地縛霊が倒れた駐車場には蜜柑の香りが漂っていた。 そして、依頼を終えた能力者達は、もう一つの事件に出くわす。 情報にあった男と遭遇し、襲撃される。 だが、そこに見知らぬ少女が割り込んできて事態は両者の逃走という形で終息した。 キリュウと呼ばれた男は何者なのか?そして、それ追う少女とは? 新たな戦いの予感を胸に銀誓館へと帰還する能力者達であった。 To Be Continued… 第二回 参加者: G M: クルックゥ 俺の教室に呼びだされた、能力者達 俺の教室には、運命予報士 枢葉茂羅斗(すうはもらと) 初めての依頼だという小学4年生マキ&カガリビ ILLMINATE団員の隼人、希、ヴァイローザの姿があった。 運命予報士から与えられた情報は、 軍服の集団が雪原地帯に出現しているという酷く曖昧なものだった。 初依頼だというマキ&カガリビをILLMINATE仮団員として迎え 依頼の準備を進める能力者達。 学園での下調べにより目的地は青森の八甲田山と判明した。 クルックゥ 結社のインテリ配置で力尽きたヴァイローザは能力者達にポーションを託し戦線を離脱する。 残りの能力者達は、空路と陸路を用い、八甲田に移動する能力者達。 世界結界の影響でスキー客が減るなか、一行は椎名という同乗人と出会う。 世界結界が影響を及ぼす中で共に向う者、それが意味するところとは? クルックゥ 現地についた能力者達は早速、雪中行軍の足取りを追い調査を開始する。 そして、入り口そうそうに小隊と出くわす能力者達。 小隊を軽く撃退した能力者達は、熊から声をかけられる。 その熊の正体は、地元の自警団で、能力者の一団だった。 クゥールックゥ そして、詰め所に案内される能力者達。 そこには思わぬ再会が待っていた。 バスの同乗者の椎名の姿がそこにはあったのだ。 お互いの情報を交換し合い共同戦線を張る能力者達。 自警団のリーダー熊もとい天内の道案内を受け 渓谷方面の調査を進める能力者達。 幾度にも及ぶ小隊との戦闘繰り返し、そして奴が現れる… クルックゥ 黒い毛並みに包まれた炎の異形。 すさまじい威力の攻撃を凌ぎつつ辛くも異形の退治に成功する能力者達。 だが、その異形は使役ゴーストのそれと同じく消えるように光と散った。 そして…… 戦闘の影響により新雪が緩み雪崩が能力者達を襲う。 天内の機転により、難を逃れた隼人とマキ&カガリ。 しかし、希は行方不明となってしまう。 消えた仲間を救出する為に捜査に乗り出す隼人とマキ&カガリビ 一方そのころ希は、狼こと雪那に助けられ、かまくらの中にいた… クゥーーー 空からの捜査に切り替え、アームブレードで飛び立つ隼人。 地上からの捜索を続けるマキ&カガリビ しかし、二人の前にはまたもや小隊が姿を現した。 一方、希も時同じくして、小隊に包囲されつつあった。 クルックゥ ガンナイフで木々を薙ぎ倒しながら小隊の追っ手をかわす希達 カガリビに守られながら木々が倒れる方に向うマキ 両者は負傷しながらも再会を果たすが、そこに更なる増援が現れる。 その窮地を救ったのは、空から舞い降りた隼人だった。 クルックゥ 神風の如き神速でゴットウインドを放ち小隊を壊滅させる隼人。 しかし… 小隊は大きな氷の集合体となり能力者へと襲いかかった! これまでの連戦でアビリティが尽きるものも出る中、 何とか戦闘の優位を保つ能力者達。 そして、天秤は大きく傾き能力者達に軍配があがる。 クゥゥゥゥゥルックゥ そして、俺の携帯に解決の報告をし、事件がひと段落した次の朝 帰路に着こうとする能力者達の前に 天内の案内により雪菊と名乗る自警団のリーダーの雪女がお礼をいいに現れた。 クルックゥ おみあげを買い込み、空路で銀誓館へと帰還する能力者達。 一方、八甲田山の山奥では、あの黒き異形を従えた男が再び姿を現すのであった。 To Be Continued…
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/779.html
モブ太さんが入室しました モブ太- (フォーデン巨大コロッセオ 昼 モブ太- (「ファン感謝祭! 風船争奪ペアファイト!」当日 モブ太- 本日はご来場頂きありがとうございます。(会場内に流れるアナウンス モブ太- まもなく当大会のルール説明と…選手の発表になります。 モブ太- では簡単に当大会のルール説明を… モブ太- 二人ペアで参加し…頭につけた風船を割られてしまったら負け。 シンプルルールなファン感謝祭形式です。 モブ太- 二人のうち片方でも割れてしまったらペアの負け。 最終的に生き残ったペアが勝利です。 モブ太- 本日は全15組参加…予選は5組から2組の生き残りバトルロイヤル… モブ太- 本線は上位6組による生き残りバトルロイヤルになります… モブ太- ルール説明は以上です… モブ太- ではっ! モブ太- いよいよお待ちかねの! モブ太- (急にテンション上げて解説席マイクを握る モブ太- 選手発表あーんど! モブ太- 全選手入場です!!!! モブ太- 実は生きていた!! 久々の出番だモブって言うな!!! 実況はわたくし!! モブ=モブ太だァ――――!!! モブ太- 必勝法はすでに我々が完成している!! モブ太- 金鳳花家 金鳳花崇卿だァ――――!!! モブ太- 描き次第魅せまくってやる!! モブ太- あーてぃすと ルネシス=ヴェルデュールだァッ!!! モブ太- ペアの守り合いなら我々の歴史がものを言う!! モブ太- 蒼菖蒲家の紅一点 蒼菖蒲玖莉栖!!! モブ太- 真の力を知らしめたい!! 済華宗 天禮寺 金鳳花浄永だァ!!! モブ太- ボクシングは3階級制覇だが不動産業なら全土地彼女のものだ!! モブ太- 戦えるのか!? サンクメル=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュールだ!!! モブ太- ドーピング対策は完璧だ!! 薬商人兼調薬師 快晴蛇楽!!!! モブ太- 全格闘技のベスト・オフェンスは私の中にある!! モブ太- 雷と共に神様が来たッ 雷斧ラス!!! モブ太- タイマンなら絶対に敗けん!! モブ太- 氷上のケンカ見せたる 氷拳テルマだ!!! モブ太- バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! モブ太- セントラルのピュア・ファイター 無幻夢鏡アルティマだ!!! モブ太- セントラルから闇の脅威が上陸だ!! 闇門ルファードアスタロト!!! モブ太- 制限の無い研究がしたいからフォレストマン(亜人研究家)になったのだ!! モブ太- プロの力を見せてやる!!セド=セイロン!!! モブ太- めい土の土産に風船とはよく言ったもの!! モブ太- 優秀な魔術が今 実戦でバクハツする!! ノルマ=ハルシュタットだ―――!!! モブ太- 元SSSチャンプこそが地上最強の代名詞だ!! モブ太- まさかこの男がきてくれるとはッッ ベイン=クリーヴ!!! モブ太- 闘いを見たいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! モブ太- ポウフェナの若奥様 フィーン=クリーヴだ!!! モブ太- オレたちは格闘技最強ではないエンターテイナーで最強なのだ!! モブ太- 謎の半仮面 ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール!!! モブ太- 主従の本場は今やヴェルデュール家にある!! 彼女を驚かせる奴はいないのか!! モブ太- ヴィヴィアンヌフ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュールだ!!! モブ太- デカァァァァァいッ説明不要!! 巨乳!!! 美人!!! モブ太- 紅椿家四天女様だ!!! モブ太- 占術は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦占術!! モブ太- 金鳳花家から金鳳花燦山の登場だ!!! モブ太- 風船は君のもの 邪魔するやつは思いきり揉み思いきり蹴られるだけ!! モブ太- キアシス魔術女学院 金森智咲ですの! モブ太- 自分を試しに此処へきたッ!! モブ太- 済華宗 天禮寺 蒼菖蒲鉢音!!! モブ太- 長身に更なる磨きをかけ ”風船切り”エルキス=スィトナムがやってきたァ!!! モブ太- 今の自分に死角はないッッ!! 眼鏡っ子・銀木トオル!!! モブ太- 森の神秘が今ベールを脱ぐ!! ミストグローブから フェルア=ルイだ!!! モブ太- フェルアの前でなら彼女はいつでも全盛期だ!! モブ太- 燃える愛情 アン=ルイ 本名で登場だ!!! モブ太- 当主の仕事はどーしたッ 今大会開催 あざすッ!! モブ太- 開くも見るも思いのまま!! 金鳳花壱王だ!!! モブ太- 特に理由はないッ 委員長が強いのは当たりまえ!! モブ太- 学校にはないしょだ!!! キアシス街立雲ケ丘学院! モブ太- 東城流奈がきてくれた―――!!! モブ太- 自ら磨いた魔法石魔術!! モブ太- 魔法石商人 浦巌栄志だ!!! モブ太- 実戦だったらこの人を外せない!! 超A級ファイター ヒュウマだ!!! モブ太- 超一流ファイターの超一流のファイトだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ モブ太- 雷光無影!! 稲葉ヒカル!!! モブ太- 『聖』なる力はこの男が完成させた!! モブ太- 貴族会の切り札!! 蒼菖蒲壱葦だ!!! モブ太- 美しき王者が帰ってきたッ モブ太- 今期Finalsのッ チャンピオンッッ モブ太- 俺達は君を待っていたッッッ 金鳳花或在の登場だ――――――――ッ モブ太- 以上30名によって気球争奪戦を行いますッ! モブ太- では最初はッ! Aブロック! モブ太- 金鳳花崇卿、ルネシス=ヴェルデュール、蒼菖蒲玖莉栖、金鳳花浄永、サンクメル=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール、快晴蛇楽、雷斧ラス、氷拳テルマ、無幻夢鏡アルティマ、闇門ルファードアスタロトの10名で一回戦を行います! モブ太さんが退室しました モブ太さんが入室しました モブ太- 会場の皆様! ご覧下さい! モブ太- (コロシアム中央の特設ステージから巨大シートが剥がされる モブ太- (現れるは氷の城 モブ太- レクロマクシスから仕入れた巨大氷を城状に作り上げた特設ステージ! モブ太- 入り組む障害物でも視認性はバッチシ! モブ太- 今回のステージは此処だー! モブ太- さぁ! モブ太- 入場してもらいましょう5組のファイター! モブ太- ペンタグラム状に配置された入場口から出揃ったら! モブ太- ファイト開始です! 崇卿さんが入室しました シスさんが入室しました 崇卿- 全く…。 豪勢なモノを作り上げますわ…。(氷の城を見上げる 崇卿- (気品溢れるエメラルドグリーンのドレスに…頭部に冠するは緑色の風船 シス- ゎー、ほんとだねー(同じく緑色の風船を頭に乗っけて能天気に 浄永さんが入室しました クリスさんが入室しました 浄永- ぅぉ、すっげーな! 氷でできてんのかコレ(氷の城を見上げて楽しそうにはしゃぐ クリス- 氷です…。 クリス- (いつものメイド服…頭には青色の風船 浄永- すっげー透明だなー。他の参加者もばっちり見えるぜ(同じく頭に青色の風船 クリス- 崇卿様は…。 少し遠いようです…。 サンクさんが入室しました ジャラクさんが入室しました サンク- あらあら。(土木現場の作業服を着て、頭にはピンク色の風船 ジャラク- 確かに。ある意味。当たっておりましたでございますね。視認性的なイミでは。(頭のピンクが異彩を放つ黒尽くめ サンク- ええ。 見晴らしの良い楽しいフィールドそうです。(微笑み ジャラク- そしてこの風船のファンシーカラーな事で。サンクメルさんは非常にお似合いですがボク様これどうなんでしょう。。。? サンク- いえいえ、ジャラっくんもお可愛いですよ。(微笑み テルマさんが入室しました ラスさんが入室しました テルマ- 氷だーーーっ!!(超元気にはしゃぐ黄色風船 ラス- 氷だゼェ!!(元気にはしゃぐ黄色風船 テルマ- わーもうあたし超元気出てきたっ! 暴れるよっ!! ラス- 暴れるゼェ!! アスタロトさんが入室しました アルティマさんが入室しました アルティマ- ……あ、テルマ達がいるね。(黒色のローブを来た姿 頭には赤い風船 アスタロト- ……気合十分だな……。余程気球に乗りたいようだ……。(同じく赤い風船を付けた全身黒の長身 モブ太- 「さあ全選手で揃いました!」 モブ太- 「右回りで赤、青、黄色、緑、ピンクの順に入り口から出てきたようです!」 モブ太- 「それではみなさん準備は良いですね!」 テルマ- おっけー! どっせーいっ!!(ガッツポーズ モブ太- 「ファン感謝祭! 風船争奪ペアファイト!」Aブロック予選!」 モブ太- 「ファイトスタートですッ!!」 崇卿- さぁ…。 始めますわ…。(シスに笑み シス- おっけー!(スケッチブック開いて テルマ- よっしゃー!!(氷の城に向かって走り出す サンク- 正五角形の闘技場に五芒星の城壁…中央には巨大な氷の城ですか。 ラス- ちょッテルマ!離れたらマズイって一応―…!(言いながら追い掛け走る サンク- 皆様それぞれ城壁を乗り越えるか城内を通過して出てこないと接触できないようですね。(微笑み ジャラク- 姿は丸見えだけど、攻撃にゃちょいと工夫が必要ってカンジですかね。 浄永- フッ…(ラステルマ見て 浄永- 我は何物をも恐れん!フハハハハ!血が騒ぐぞッ――!(じゃらり、と九つの輪の付いた錫杖を背から引き抜き クリス- …。 浄永- 暗黒魔戒杖――『灼苛洳雷 シャカニョライ 』ッ!!(空高く天に翳すと、雷が墜ちるように杖が輝く サンク- あらあら。 凄いお力。(微笑み浄永を見る 浄永- さあ、来る暗黒戦争の地――我は如何なる闘志をも受け入れよう! 浄永- 行くぞッ! 貴様も付いて来るが良い!(背のクリスに言うと、中央の城に向け走り出す クリス- はい…。 クリス- (浄永の後に続く テルマ- 浄永だーっ! どんと来ーいっっ!(城の中に突入し テルマ- ゴ ン ッ(迷路の壁に激突 ラス- テルマァー!!(絶叫 サンク- どうやら活動的なペアは私達とは離れた二組みたいですね。(微笑み サンク- それなら私たちはここで相手方の出方を待ちますか?(微笑み ジャラク- 巻き込まれなくて助かりまっけど、動かねー奴らは何か仕掛ける気でしょーかね… 崇卿- えぇ…。そうよ…。そうやって永久に達観してなさいサンクメル…。(小声で呟き 崇卿- (シスの前へと歩き ジャラク- 下手に動かない方が賢明な気はするでございますね。城の内部じゃ身動きがとり辛そうだ 崇卿- (シスと向かい合わせになり、シスの頬に手を添える シス- ――、あ。 浄永- フハハハハ!何という為体――!(ラステルマ見て高笑いしながr 浄永- ゴ ン ッ(迷路の壁に激突 クリス- ジョーくん…。(後ろについていく 崇卿- しくじったら承知しませんから…。(シスの頬に手を添えたまま微笑む シス- うん。(へへ、と笑い 崇卿- 狂いなさい…。『狂信の誓い』…。(呟き 崇卿- ――(背伸びして、シスの左頬に口付けをする シス- ――(口付けを受ける ジャラク- ぇっ。 (周囲を警戒していた最中、それを目撃 崇卿- 、っさぁ!(ばっと離れて ジャラク- ちょっ。 えっ。 ちょ、マジですか?? こんな公衆の面前デッまぁいけまてんってそんな、、えっ。(表情変えずにあからさまに動揺 崇卿- 描きなさい! 崇卿様はペンギンをご所望ですわ!(高らかにシスに命じる サンク- あらあらお熱いですね。(微笑み シス- 了解だよーっ!(筆高らかに持ち上げて シス- (通常時を更に上回る速筆で絵筆を動かし―― シス- (瞬く間に描き上げる――今にも飛び出してきそうなペンギンの絵 シス- えいっ、と(トン、と筆でキャンバスを叩くと シス- (スケッチブックから ぽーん っ と何かが滑り出るように飛び出す アスタロト- ……。(透明な戦場を見渡し アスタロト- ……口唇を頬に当てる事で、能力が向上したように見えたな……(開始地点に立ったまま アルティマ- ……、、そ、そうだね。(頬に手当てて 崇卿- 足りませんわ…! もっと、もっとですわ…!(シスに命ずる シス- はーいっ。いっぱいいっぱい描くよー!(ばっとスケッチブックめくって シス- (次から次へとペンギンがキャンバスから飛び出してくる 崇卿- んふふふふ…。(飛び出てくるそれらを眺めて笑み ジャラク- …、動物を使役してくるつもりですかね? 崇卿- さぁ、貴方達! 緑以外の風船を割り尽くしなさいっ!(手をふるってペンギンに命ずる テルマ- ――よおおしっ!(立体迷路に超苦戦してた クリス- 崇卿様…。(氷の中からその声を聞き 浄永- ――フハハハハッ!(同じく超苦戦してた 浄永- やっと対面が叶ったな――! 崇卿- (ペンギン達が氷の城へと駆け出していく 崇卿- んまぁ…。 一つ言い忘れていましたわ…。(ペンギン達の背に 崇卿- 青の風船は味方よ…。(悪びれた様子も無く呟き笑む アルティマ- ……ああすれば、自分達は安全を保ったまま、ターゲットを狙いに行ける…(崇卿たちを見ながら サンク- 召喚系は便利そうですね。(微笑み テルマ- (立体迷路の中心――少し開けた場所に辿り付き 浄永- (同じく反対側に立ち―― 浄永- 待ちわびたぞ! 雪華の主よ!! テルマ- よっしゃーっ! やっと殴り合えるねっ!!(拳握って クリス- …。(浄永の後ろにこっそり立つ ジャラク- あのペンギンぼちぼちコッチに来ちゃいますよ、、はて…、(思案するように 浄永- フッ――此処で出逢ったが100年目! 浄永- 闘争を始めようではないか!(じゃらんと錫杖を振り、テルマに駆ける ジャラク- ぁ、そうだ。(サンクメルさんに近付き サンク- あらあら。なんでしょうか?(微笑み ジャラク- (かなり屈んで、こしょこしょっと耳打ち ジャラク- えっとまあそんなカンジで如何でしょう的なそんな(焦ったようにパッと離れ サンク- あらあら。 そんなにあっさりは壊れませんよ?(微笑み ジャラク- その為のアレってコトです。(いつもの薄笑いで サンク- あらあら。(微笑み サンク- でも、このままペンギン達の襲撃を待つよりは良い作戦ですね。(微笑み ジャラク- ぺちぺちしててかわいーデスケドねペンギン。今戯れたくはナイデスよね。 サンク- そうですわね。(そう言ってすっと歩く クリス- …。(迷宮の出口から浄永を見守る テルマ- どりゃあああああっ!!(会場内に響き渡る掛け声 浄永- さあ―――来るがいいッ!!(錫杖を振り翳し 崇卿- さて、そろそろペンギン達も迷宮を抜けて4人の元へ行く頃…。 テルマ- どっせーーーいっ!!(杖に向けて拳振り切る 崇卿- 次の準備は良いかしら?(シスへと笑み ジャラク- ・・・。(何気なくの動作でポッケに手突っ込む シス- うんー! どんどん言ってよー!(崇卿に笑顔で 崇卿- 生き残りの鉄則は…。 近くの弱そうな方から順に倒す事…。(シスへと歩いて近づき サンク- ・・・。(微笑み歩き ジャラク- ・・・。(ゴソ、と 浄永- ぐッ―――!!(冷気を纏った拳と、雷撃を纏った杖が拮抗 崇卿- 攻めますわよ…。(シスに笑み テルマ- っりゃああああああああ――ッ!(ぐぐぐぐ、と徐々に圧し 浄永- な・・・く、バカなッ……ッ! テルマ- 甘い……甘いよっ! テルマ- この力も、雷もっ――! テルマ- ラスの方がずっと強いっ!!!(拳振り切り、氷の床に大きなヒビを入れる 浄永- ぬあああっ!!(弾かれ、大きく吹き飛ぶ クリス- …。(そっとその様子を見ている 浄永- くううっ、、、!(盛大に氷を滑り、壁に激突 浄永- 、、っち……!(頭上を確認 風船は無事のようだ アスタロト- ……そのラスは、一体何をしているんだ……?(戦場を眺めて アルティマ- …… 迷ってるんだと思うよ。 ラス- アレ? へ? ぜ、全然テルマのトコに着かないゼェ……!?(迷路の通路でぁゎぁゎと 崇卿- ペタペタペタペタ(迷路の中に響き渡る足音 崇卿- ペタペタペタペタペタペタペタペタ(迷路の中を大行進するペンギンの群れ ラス- ン、(足音の方を向く ラス- か、かわいーゼェ!(目キラキラ ラス- ゎー!ペンギンまで居るんだゼェ!? 崇卿- ペー!ペー!(ラスに向けて全力突進してくる ラス- わー!!(目キラキラキラキラ ラス- ペンギンだゼェェェェ(思わず駆け寄る 崇卿- ペー!(くちばしでラスの頭上の風船目掛けて飛び込む ラス- へ? (パァン テルマ- へ?(浄永に再度拳を振り被った所で 浄永- へ?(立ち上がろうとした所で クリス- …。 崇卿- んまぁ…。 こうもあっさり…。(心地良い音を耳にして笑む テルマ- (ぽかんとして真上を見上げる 己の風船は無事 テルマ- (破砕音は更に頭上から聞こえたようだ テルマ- ぁ。(頭上の床に大量のペンギン そして見慣れた姿 ラス- ぁ。 ……テルマ。(足下を覗いて テルマ- ……ラ、 テルマ- ラスの大バカーーーーーーッ!!!(叫ぶと同時に ラス- ご、ゴメ―――(強制転移発動 ラス- (一組目のペアの姿が失せる ラスさんが退室しました テルマさんが退室しました 崇卿- んまぁ…。んふふふふ…。あらあら…。(堪えきれぬ笑みをシスへ向け アルティマ- ……。迷路に必死で、ペンギンの事に全然気付いてなかったんだね…… アスタロト- ……気球に乗れなくて残念だな……。(2人の消えた辺りを見て シス- あはは。やったねー(笑って 崇卿- やはり使えますわ…。 貴方の力…。(シスの頬に手を添えて シス- あはは、ご褒美くれる?(崇卿を見て笑い 崇卿- えぇ…。(シスへ笑み ジャラク- ・・・。 崇卿- 貴方の力…。 もっと魅せてほしくなりましたわ…。(背伸びして、 崇卿- 貴方の限界、こんなものじゃありませんよね…?(耳元で囁く 崇卿- ――(そのまま耳へ口付け シス- ――― 崇卿- (口を離し、 ジャラク- っ、(ポケットから手を引き抜き 崇卿- 期待してますわよ?(シスを見上げる ジャラク- ( ぱ しゃ んっ サンク- サポート、感謝。致します。(微笑み ジャラク- (ピンクチームと緑チームを隔てる氷の城壁に、溶剤入りの容器を投げ付ける シス- もちろんだよ、――、 サンク- (ぎゅいーん! (どこからか取り出したチェーンソーで氷の城壁に斬りかかる 崇卿- 丁度良い邪魔が入りましたわ…。(スッと壁に振り向き 浄永- くっ…… 相手が消えちまった……(周囲を見回し クリス- …。(浄永の元へ小走りで駆け寄り クリス- お怪我は…。 浄永- た、大した事ねぇよ。ちょっと擦りむいただけだって…、(氷に手を付いて立ち上がりながら クリス- …。(浄永の体を怪我が無いかよーーーく見る 崇卿- さあ、崇卿様は新たな絵をご所望よ!(壁を見ながら高らかに命じる シス- おっけー!(スケッチブック開いて ジャラク- (切断されてゆく壁の上方に向け――放つは市販の空気ピストル ジャラク- (チェーンソーで大凡が切断され、溶剤で脆くなった壁が砕け――破片が向こう側の2人に降り注ぐ 崇卿- 防ぎなさい!(避けようともせずただシスへと命じる シス- はーいっ(ぴっと鉛筆でスケッチブックを一薙ぎ シス- (すぐさま鉛筆が流れた方向に風が吹き、破片を吹き飛ばす 崇卿- 事象発言さえも容易に…。(その風をうっとりと眺め 浄永- だ、大丈夫だって。。(どぎまぎとクリスに アスタロト- ……。 アスタロト- そろそろ……私達も動くか。 サンク- あらあら。突然の突風ですか?(微笑み ジャラク- 本当に何でも描けちゃうようでござんすねえ?(人の通れるサイズの穴が開いた壁から、向こう側を見て アルティマ- ……そうだね。……ここは戦場なんだから…。 崇卿- んまぁ…。 次は壁画にも登場するあの有名な生物を見てみたいですわ…。(くるっとシスへと振り向き 崇卿- あらゆる敵から宝物を守護する神聖な存在…。 守護者スフィンクス…! ジャラク- (スケッチブックにピストルを放つ シス- はーい、、―っとぉ!(「狂信」状態で反応し、咄嗟にスケッチブックを庇うように避けr 崇卿- んまぁ、よく避けましたわ…。(ぱちぱちぱちぱち と拍手して アルティマ- ……あの男の子の所に行くの?(アスタロトを見上げて アスタロト- ……、否、そうだな……(少し思案するように 崇卿- そのぐらいでないと崇卿様の守護は務まりませんもの…。(シスへと笑み アスタロト- ……折角だから、乱闘をしよう。(言うと、アルティマの手を引き アルティマ- っぇ、(引かれ アスタロト- (『門』を潜る。 浄永- ぇーっと、確か全然動いてねえチームが……ってぇ?(忽然と消えたそこを見て アスタロト- (崇卿、シス、ジャラク、サンクが対峙するその後方へ、突然に現れる二名 サンク- あらあら。(突如現れた二名に微笑み アスタロト- ……銃創門 ガンズゲート 。(ポツリと呟き ジャラク- おおうっ? アスタロト- (四人の頭上の風船に、それぞれ闇の銃弾を放つ サンク- このような場所までわざわざやってきていただけた事、感謝。致します。(現れたアスタロトに振り向き感謝の微笑み 崇卿- 守りなさい!(シスへと命じる 自分からは避けようとすらしない 浄永- な、なんだー!? 急にあの辺賑やかになってんじゃねえか、(そちらを振り返り 浄永- 俺達も行くぜ、クリス!(走り出し クリス- はい…。(浄永の後に続く シス- はーいっ(崇卿抱き抱えてひょいっと飛び退き ジャラク- アラアラいきなりの登場であらせられますね? 潜伏していらっしゃった?(銃弾は挨拶代りだったのか、比較的容易に回避が可能 浄永- フハハハハ! ここかッ!(遅れて、城から現れる残るペアの姿 サンク- (微笑み傾げた首で風船が動き、弾丸が風船の横を抜けて行く サンク- あらあら。幸運にも避けれました。(微笑み サンク- 自分の幸運にも、貴方達のご挨拶にも、感謝。致します。(アスタロトに微笑み アルティマ- ……、、(おずおずと対戦相手を見回す 崇卿- あら。 いつ崇卿様を抱いて良いと?(抱き抱えられながらシスを見て シス- あはは、バレちゃった?(笑って 崇卿- 全く…。 勝手な人ですわ…。(抱き抱えられたままぼやく シス- どさくさに紛れたつもりだったんだけどなー。(崇卿を地に降ろし 崇卿- んまぁ…。 言いつけは守りましたわね…。(地に下り立ち皆を見やる アスタロト- ………この狭い場所に、全員が揃った……。 崇卿- 混戦になってきましたわ…。 アスタロト- オマエ達も、気球に乗りたいという訳か……。 崇卿- この中の二組に残らなければ…。 承知しませんわ…。(シスへと命ずる シス- うん。(言葉少なく、笑って返事 崇卿- さぁ、描きなさい…。 崇卿様を守護する神聖なる存在を…。(シスへと笑み 浄永- フハハハハ!我が望むのは強者との戦!気球などそのおまけに過ぎん…! アルティマ- …描いたものを具現化する能力…。(シス達の方を見て シス- (ばっとスケッチブック広げる アスタロト- ……。(攻撃のモーションを見ても、特に止めようとはせず 浄永- さあ、来るが良いっ! 我は何物をも恐れん!(錫杖をじゃらりと振り ジャラク- ちょっ、、…(それ見て ジャラク- ……、(少し考えるように口元指で押さえる シス- できたー。(とかやってる間にあっさり完成するスフィンクス シス- (にこっと笑って皆に見せるようにスケッチブックを向ける ジャラク- はっや!(ツッコんでる間に シス- (メキ、 メキメキメキ ッ シス- (スケッチブック大のソレが、みるみる膨張しながら具現化 崇卿- んふふふふ…。(間近でそれを見つめる シス- (ライオンの身体に、人間の顔、鷲の翼をもち、 シス- (まるで神話から飛び出してきたような―――神々しい怪物の姿がそこに現れる。 浄永- ちょ、うぉ、 …ま、マジかよ…!(見上げ クリス- 崇卿様…。(スフィンクスを見上げて呟く アスタロト- 召喚……、否、具現化か……。(スフィンクスを見上げ アルティマ- ……。(見上げ サンク- あらあら、貴重な生物との出会いに、感謝。致します。 ジャラク- おやおやまーまーコイツは…サンガル伝承とかで有名なアイツですよねー…… アルティマ- ……アスティ、あの敵の相手は…お願いしてもいいかな……?(小声で アスタロト- ……ああ。構わない。 ……何かあるのか?(見上げたまま アルティマ- ……うん。少しね。 崇卿- 貴重な幻獣種でも使役可能だなんて…。(うっとりとスフィンクスの背を見る シス- 出てきたの初めてだよー。多分スーのお陰だねー(笑って 崇卿- んまぁ…。 使い勝手の悪い能力で好都合ですわ…。(シスへと笑み 崇卿- (戦場の6人を見定め 崇卿- んまぁ…。(城壁の向こうに居るジャラクを見て 崇卿- まずは先ほどの礼…。 きっちりと返しておかねばなりませんわね…。(呟き ジャラク- ゎー俺。俺ですかー。そうですかー。 崇卿- えぇ…。 まずは貴方達からですわ…。(すっと手をジャラクへ手を翳す ジャラク- ふふふのふ。真正面から狙われちまったらしゃあねえなあ。(表情変えずに 崇卿- (同時にスフィンクスが腕を振り上げ 崇卿- (腕を振り下ろし氷壁ごと叩き潰す ジャラク- 分が悪いとしか言いようがない!(サンクメルの手引っ張って後方に走る 浄永- フハハハハ! 待て! 魔獣!(ザッ 浄永- (スフィンクスの前に立ちはだかる法衣 サンク- あらあら。(ジャラクに手を引かれて微笑み 浄永- 我は強者との戦いを望んでいる…ッ! さぁ、我と勝負するのだ! 崇卿- 浄永、どきなさい今は貴方と―(言いかけた途中で 崇卿- (スフィンクスが逆の手を浄永に振り下ろす 浄永- ―――ッッ!!(錫杖で受ける 風船が押しつぶされるぎりぎりの形で 浄永- ッ、、くっ……ふはは、、流石の、、力だッ……! 崇卿- (ぶわっと翼を広げて飛び上がり 崇卿- (手に体重を乗せて着地する 浄永- ―――だがこの『ジョー』の、 、ッ(一瞬外れた拮抗の後、 浄永- (スフィンクスが着地し、周囲の床が罅割れ氷の欠片を散らばす 浄永- (浄永の姿は見えなくなり―――残るクリスの姿がブレ始める ジャラク- …んなっ、、(後方を振り返って クリス- ジョーくん…。 クリス- (呟き、消える クリスさんが退室しました 浄永さんが退室しました サンク- あらあら。 また一組消えてしまいましたか? ジャラク- ってこたぁ後一組、デスケドモ、、、(後ろのどでかいスフィンクスを見つつ、 アルティマ- ……、やっぱり危険だね……。(スフィンクスを見上げて アスタロト- ……。(スフィンクスの前に、一歩歩み出る 崇卿- 全く…。 馬鹿ですわ…。(浄永の居た場所を見て シス- きょーとーできなかったねー。(きょとんと浄永の居た場所を見て 崇卿- 仕方ありませんわ…。 もう一組潰しましょう…。 アスタロト- (無言ですっと手を翳すと アスタロト- (アスタロトの前に漆黒の門が生え出でる アスタロト- ……おいで。(一言呟き アスタロト- (ギィィィ、と観音開きの門が開く サンク- あらあら? 何やら不穏な香りが。(微笑み アスタロト- (中から出でるは―――目の前のスフィンクスに勝るとも劣らない、巨大な体躯。三頭の漆黒の異形。 ジャラク- つまり……(呆然とそちらを見て ジャラク- ウルトラ怪獣大合戦ってヤツですか隊長。 アスタロト- ……ケルベロス。(ぽつりと サンク- あらあら。こちらに来なければ良いのですけど。(微笑み シス- へえー! 本物かなー!? 初めて見たよー(何か嬉しそう 崇卿- んまぁ…。 本家の召喚術使いの方だったとは…。(動じずに微笑み ジャラク- あーあーあーもう俺が大会誘ったとはいえあんなのにサンクメルさんが狙われるとかマジ勘弁ですよほんと、(進路を見定めつつ、小声でブツブツと アスタロト- (パタン、と門を閉ざし サンク- あらあら、あんなのから守っていただけるのですか?(ジャラクに微笑み サンク- 貴方の勇敢さに、感謝。致します。 サンク- でも、無理はしないでくださいね。(微笑み ジャラク- えっあっききき聞こえていらっしゃった?(表情変えずに ジャラク- あっでもまあその無理はしないですよ。メインは退避で考えてます。背後にはウルトラ大怪獣、進む先にはペンギン… サンク- ペンギンさん達もそろそろ迷宮を抜けてこちらに来る頃ですかね?(微笑み ジャラク- それならペンギンのがマシじゃあないですか!(氷の城へ向け走り出しながら アスタロト- ……グルルルルルルル(スフィンクスを睨むように対峙する異形 サンク- あらあら。(駆け出すジャラクを見ながら微笑み 崇卿- 初めて見た本物…。 崇卿- 描いてしまってもかまわないのですわよ?(シスへと笑み ジャラク- サンクメルさーん。ちょっくらペンギンさんとのプチファイトにご協力いただけますー? 超獰猛そうですけどペンギンっちゃペンギン―――そうだペンギン。(は、と シス- あ、いいねそれー! でも入り切れるかなー?(氷壁に囲われた周囲を見て アルティマ- ………。(ケルベロスとアスタロトの後ろに佇んだまま アスタロト- ……お行き。(すっと手を翳すと、スフィンクスと崇卿達に向け黒い炎を吐き出す 崇卿- お行きなさい…。(同じくすっと手を翳し 崇卿- (スフィンクスが両翼を広げて炎を身に受ける アルティマ- (吐き出した炎に、2人の姿が隠れる サンク- あらあら。 ペンギンさんをチェーンソーで両断するのは残虐じゃあないですか?(微笑み ジャラク- え、えーと確かにそれはぼくちんも絵的に見たくはないですけども。。。放っておいたら嘴パァンですし。。。柄で殴るくらいで如何デショウ。。。 崇卿- (両翼と身に炎を受けてじっと堪えるスフィンクス 崇卿- 流石は本家召喚使いの方…。 我々のスフィンクスを凌駕する強力なケルベロスですわ…。(笑みを浮かべて堪えるスフィンクスを見て シス- (その間に――スケッチブックを広げ ジャラク- ……とりあえず、一匹欲しいんです。 アルティマ- (―――ふと。 サンク- あらあら。 おなかでも空きましたか?(微笑み、城の方へと歩む アルティマ- ペタペタペタペタ(巨大な魔獣が戦い合う中、不釣り合いに響き渡る足音 アスタロト- ……(ケルベロスの炎がいったん途切れると、 アルティマ- (アルティマ達の背後を、大量のペンギンが大行進している アルティマ- (シス達が具現化し、操っているものが、迷宮を抜けてきたのだろうか? サンク- あらあら?(ペンギンの足音に気付きそちらを振り向く アルティマ- (アルティマの、アスタロトの後方から、狙いを定めるようににじり寄り ジャラク- 腹ごしらえなら開戦前に致しましたー!今回は別目的でっす……あれ、(迷宮内に辿り付き アスタロト- ………。 もう一度。(再びケルベロスに指示を出し、火炎放射を放つ アルティマ- (ペンギン達が腹で氷をつるつると滑り―――猛スピードで突撃してくる 崇卿- 身が朽ちるまで受けますわ…。(再び手を翳し、スフィンクスが身をていにする ジャラク- …あれ? ……でも。(頭上の通路を見て、首を傾げる シス- ん、、(描画の最中、ふとそれに目を遣り、 シス- ―――っあ!(何かに、気付く ジャラク- (通路となっている天井には……未だ大量のペンギンがそぞろ歩いている。 崇卿- なんですの…?(シスへと振り向き アルティマ- (ペンギン達が弾丸のように迫る。―――アルティマ達を素通りし、崇卿の頭上へと! シス- 違う、逆なんだっ!(叫び、バッと崇卿の元へ シス- (「狂信」ゆえの反射と運動能力で、崇卿を庇って地に倒れる 崇卿- っー!(シスに覆いかぶさられて地に倒れる アスタロト- ……(スッと手を伸ばす。その手には―銃。 アスタロト- (倒れた二人の風船に向け、弾丸を放つ。 シス- っっ、、(バッと シス- (崇卿を庇い、崇卿の風船を庇い、己の風船を庇い、 シス- (弾丸は、どうにか捻ったシスの身体―――左手に命中する。 シス- ッ、、、!(カラン、と絵筆が弾き飛ばされる 崇卿- っ、貴方一体…。(文句言いながら立ち上がり―その光景を目撃する 崇卿- きゃああああ! あっ、、貴方!(叫び、シスへと駆け寄る アルティマ- ……左右が「逆」。……よく気付いたね。(血を流す男と、駆け寄る女を見て、ぽつりと呟く様に サンク- こちらにもペンギン。あちらにもペンギン。 という事は…?(迷宮内のペンギンを見て微笑み 崇卿- 貴方、その・・・。 その、その手は・・・!(シスの腕を持って手を見つめる シス- ……、あはは、そんなの「見たら解る」よー。。(銃弾が手の平を貫通している。止め処なく血を流しながら ジャラク- …あちらのペンギンは、使役者が異なる、新たに増えたもの。…ってコトになりますかね。 サンク- 「鏡写し」にコピーする力でしょうか? あらあらずいぶんと強者が多いようで。(微笑み 崇卿- 貴方、その手は・・・、どうして…。(シスの腕を持ち手から流れる血を見つめながら シス- あはは、だってー。(へらっと笑って シス- シス達はこの試合で生き残らなくちゃいけないんでしょー? だったら風船割るわけには行かないじゃない。 ジャラク- ああ、鏡。だから左右が…ってコトか。まったくもう人智越えまくっちゃってますね? 崇卿- …。(へらっと笑うシスを見て哀しそうな顔を浮かべ ジャラク- だからこそ、対抗するには不意打ちっきゃない、…って思ってんですけどね。(頭上のペンギンを眺めながら 崇卿- (すっと胸に手を当て、エメラルドのブローチを一つ外し、 崇卿- …。(アルティマ、アスタロト、ジャラク、サンクと順に見る 崇卿- 全く…。 貴方といるとろくな事が在りませんわ…。(最後にシスを見る シス- あはは、(力無く笑い シス- シスはスーといると幸せな事ばっかりだけどなー? 崇卿- 仕方ありませんわ…。(ブローチを手に持ち 崇卿- (シスへ歩んで 崇卿- (背伸びして 崇卿- 今回はこれで終いにしましょう…。(ブローチの針をシスの風船へと突き立てる シス- あれ? ( ぱ ぁ ん っ シス- ……(緑色のビニールの破片が舞う中 シス- ……良かったの?(尋ねる 崇卿- えぇ…。 仕方ありませんわ…。(シスへと笑み 崇卿- 貴方の事…。 今、失うわけには行きませんから…。 シス- あはは、(へら、と笑って シス- 何それ、 すごく嬉しい。 (崇卿を見下ろして 崇卿- あまり、調子に乗らないで欲しいですわ…。(目をそらして ジャラク- ……けどまあ、その必要も無かったようで。(遠くで風船の割れる音を聞く シス- あはは(転移発動、2人の姿がブレ始めた中で―― シス- ごめんねっ(崇卿をぎゅっと抱きしめる 崇卿- っ、だから調子に―(二人の姿が消える 崇卿さんが退室しました シスさんが退室しました サンク- あらあら。(消えた二人を見て ジャラク- まあまあ。ですねえ。 ジャラク- あっ、てか今更ですけども、、もしか片方はサンクメルさんの弟さんでいらっしゃる…? サンク- えぇ…。 いつのまにあんな美しい彼女を作ったんだか…。(微笑み モブ太- 試合終了ーーッ!! アスタロト- ………。(直立不動で二人の消えた辺りを見ている モブ太- 勝ち残ったのは――サンクメル=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール、快晴蛇楽、無幻夢鏡アルティマ、闇門ルファードアスタロトの四名ッ!! アルティマ- ……、(アスタロトを見上げる アルティマ- ……気にしてる?(実況の声が響く中 アスタロト- いや。……戦闘なんだ。こういう事もあるだろう。 サンク- えぇ・・・ 巡り合えた幸運に、感謝。致します。 ジャラク- やー……まさか勝ち残れるとはねぇ。(薄笑いのままホッと胸撫で下ろす アスタロト- ……まあ、 アスタロト- 気球に一歩近付けたな、アルティマ……。 アルティマ- ……うん。そうだね。 ありがとうアスティ。(俯きがちに小さく微笑む モブ太- お疲れ様でしたーーッ!! モブ太- んでは休憩後にBブロックの試合となりますーーッ!! モブ太- Bブロックはセド=セイロン、ノルマ=ハルシュタット、ベイン=クリーヴ、フィーン=クリーヴ、ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール、ヴィヴィアンヌフ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール、紅椿家四天女様、金鳳花燦山、金森智咲、蒼菖蒲鉢音の10名で行いますッ!! モブ太- それでは休憩後にまたお会い致しましょうッ!! モブ太さんが退室しました ジャラクさんが退室しました アルティマさんが退室しました アスタロトさんが退室しました サンクさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4584.html
ショタ京「大きくなったらすこやお姉ちゃんと結婚するんだ~♪」 須賀・小鍜治母「あらあらまぁまぁ」 すこやん「楽しみにしてるね~♪」 健夜(アラサー処女)「京太郎くん…そろそろ結婚できる年齢だったよね…」真顔 京太郎「ヘクシッ!」 「誰か俺のこと噂してんのかね…」ズビビ
https://w.atwiki.jp/bellofelm/pages/830.html
アウローラ 人物データ 身長 --- 体重 --- 年齢 --- 所属 第三〇五辺境警備隊 趣味・特技 --- 搭乗機 --- 第三〇五辺境警備隊のオペレーター。技術中尉 穏やかな老婦人で、口癖は『あらあら』 ソフトウェア一般に強く、システム関連のサポートもしている 追記 主な活躍 カラクリオー外伝-Shooting Star- コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る