約 1,258,278 件
https://w.atwiki.jp/cherip/pages/81.html
役職 4代目 特徴 誕生日:月日 血液型: 出身地:東京 チェリパー: かしゆか あやの彼氏 豆腐が嫌い 名言、迷言
https://w.atwiki.jp/ayakasiemaki/pages/18.html
【種族】 世界には、「人族」「あやかし」「神霊」「幻獣」「動植物」「死人返り」「魔法生物」「魔神」 以上8種のカテゴリに分類される生き物が存在しています。 (詳しくは、「世界に生きるものたち」の各種族ページをご覧下さい) ■人族にとって特に危険な存在 この中でも「あやかし」「死人返り」は特に人族とは相容れず、争いを繰り返しています。 また「魔神」は〈魔神使い〉と呼ばれる異端なものたちによって、しばしば異界から召喚される存在です。 遭遇することは稀であり、一般にはその存在を知られていませんが、その性質は狡猾で、脅威となります。 【世界観】 世界や時代背景は日本の平安時代が元となっています。 「中津国」と呼称されるこの世界(国家としての名でもあります)には、「京」を都に、帝を頂点とした貴族社会によって治められる朝廷があります。 朝廷には様々な省庁があり、烏帽子を着けた役人や、十二単の女性達が宮廷模様を織りなしています。 朝廷は国土のほとんどを緩やかに掌握しています。 各地には土着の豪族か、朝廷から派遣された役人が国司として赴任し、その土地をとりまとめています。 民間の文化レベルは実際の平安時代よりはやや進んでおり、貨幣制度や街道も整備されています。 「瓦版」や「書物」、「飛脚」などが存在し、「医学」を修めている者も稀に存在します。 海を渡って、外国からやってくる貿易商も存在します。 彼らのもたらす「渡来品」や宗教は、朝廷の管理のもとで民間に少しずつ浸透しつつあります。 ※詳細の参照先 → 地理・政治・経済、人族の社会 【貨幣】 通貨は「貫」「銭」が存在しています。 1貫=1000銭=1000G と設定しています。1Gで1銭相当ですね。 ここでは、1銭の価値は現在の100円にほぼ該当します。
https://w.atwiki.jp/ayakasiemaki/pages/15.html
【中津国神話(口伝)】 神話に語られて曰く。 世の始まりは、泥のように全てが混じりあった「混沌」であった。 この「混沌」を別の名で「太極」とも呼ぶ。 混沌は渦を巻き、その渦の力によって、徐々に軽いものは上へ、重いものは下へと分かたれていった。 重いものが集まった場所は、「穢れ」が充満する「黄泉」となった。 穢れから切り離された清らかな気が満ちる場所を「高天原」と呼ぶ。 その間に位置する、清らかさと穢れが同時に存在する場所を、やがて「中津国」と呼び習わすようになった。 高天原を起源として、神が次第に形を取っていったとされる「神世七代」の終わりに「伊邪那岐」、「伊邪那美」という男女の神が誕生した。 この夫婦神は中津国に国土を形作ろうと多くの神を産み、産まれた神々がまとう魔素(マナ)が徐々に世界に満ちていった。 自然現象と魔素は混じり合って神霊と呼ばれる神々の眷族となった。 「志那都比古神」は、伊邪那美が朝霧を吹き払ったその吐息から生まれたとされる風の神である。 「火之迦具土神」は火の神であったため、出産の際に火傷を負った伊邪那美はその火傷が元で亡くなってしまった。 それを知った伊邪那岐は、「天之尾羽張(あめのおはばり)」という神刀を用い、火之迦具土神にも癒えない傷を与えたという。 その時、天之尾羽張の柄についた火之迦具土神の血液から「高淤加美神」が生まれたとされている。 後に、伊邪那美が黄泉の国の住人となってしまったことを嘆いた伊邪那岐は、彼女を取り戻そうと黄泉の国へと赴いた。 しかし、決して振り返ってはならないという伊邪那美との約束を違えてしまったためにそれは失敗に終わってしまう。 その後伊邪那岐は、黄泉の国の穢れを落とすために禊ぎを行った。 その折りに、左目から「天照大神」、右目から「月読命」、鼻から「須佐之男命」という3人の神が生まれたと言われている。 天照大神は月読命の姉であり、須佐之男命は月読命の弟である。 【神々について】 ■伊邪那岐 / イザナギ この世を形作る要となった皇祖神(こうそしん)。背の高い美丈夫として描かれている。 ■伊邪那美 / イザナミ 伊邪那岐の妻である地母神。角隠しや綿帽子を目深に被り表情の伺えない、白無垢姿のすらりとした女性として描かれている。 出産の際命を落とし、黄泉の国の住人となった。 ◇彼女の加護を受ける人間が魔素(マナ)に反応しにくい体質を持つのは彼女が生ける神ではないからである、という説もある。 ■高淤加美神 / タカオカミノカミ 水の神。中性的な容貌を持つ美しい人物、もしくは龍の姿として描かれている。 ■火之迦具土神 / ヒノカグツチノカミ 火と鍛冶の神。隻眼、隻腕など、体に某かの大きな傷を持つ逞しい壮年男性として描かれている。 ■志那都比古神 / シナツヒコノカミ 風の神。地に届くほどの長く豊かな白髭を蓄えた、飄々とした老人として描かれている。 ■天照大神 / アマテラスオオミカミ 光と太陽の神。華やかな装いに身を包んだ美しい女性として描かれている。 ■月読命 / ツクヨミノミコト 闇と月の神。物静かな雰囲気を持つ、憂い気味な表情の少年神として描かれている。 ■須佐之男命 / スサノオノミコト 嵐の神。屈強な体躯をした荒々しい男性として描かれている。 須佐之男命の荒魂としての側面が、多くのあやかしを生んだと神道では語られている。 【荒魂と和魂】 荒魂と和魂とは、神の霊魂が持つ2つの側面のことである。 荒魂と和魂は、同一の神であっても別の神に見える程の強い個性の表れであり、人々は神の怒りを鎮め、荒魂を和魂に変えるために、神に供物を捧げ、儀式や祭を行うのである。 ■荒魂 / アラミタマ 神の祟りは荒魂の表れである。荒魂は神の荒々しい側面、荒ぶる魂であり、天変地異を引き起こし、病を流行らせ、人の心を荒廃させて争いへ駆り立てる神の働きである。 ■和魂 / ニギミタマ 神の加護は和魂の表れである。和魂は、雨や日光の恵みなど、神の優しく平和的な側面である。 【邪術】 邪術とは、主にあやかしの行使する術系統である。 また、人族にも少数ながら邪術を操る者が存在し、彼らは「鬼道に堕ちし者」と呼ばれ畏怖されている。 ■邪術の起源 神道において、あやかしに邪術を授けたのは神々の荒魂としての側面であると言われている。 邪術を授けたのは「戦神」「腐敗神」「不死神」などと呼称されているが固有の名ははっきりとは示されていない。 一説には、それぞれ「須佐之男命」「伊邪那美」「月読命」などが荒魂として顕現した姿だとも言われている。 その一方で、教会は、あやかし達を人の悪意から生まれた「悪霊」であるとし、これの退治を使命として掲げている。 邪術を操る人族もまた、「悪霊」に心を奪われた邪悪なものとして討伐の対象である。
https://w.atwiki.jp/so_si0715/pages/42.html
プロフィール 名前 志保山 仲絵(しほや なかえ) モチーフ ガイコツパンダホヤ 年齢 32 性別 男性 身長 176 誕生日 2/1 能力 相手の心情を色で見ることができる 職業 絵描き 作成者 あやかし👻🌂 詳細 CS https //ugopiku2.page.link/Pce4Mn5NzsxBwFtB8
https://w.atwiki.jp/galgerowa2/pages/18.html
一乃谷刀子・一乃谷愁厳(いちのたに とうこ・しゅうげん) 【出典】あやかしびと -幻妖異聞録- 【声優】一色ヒカル(刀子)、先割れスプーン(愁厳) 【性別】女(刀子)、男 (愁厳) 【人称】 一人称:私(刀子)、俺 二人称:あなた(刀子)、君(愁厳) 三人称: 【関連人物への呼称】 如月双七→双七さん、双七君 アントニーナ・アントーノヴナ・ニキーチナ→トーニャさん、トーニャ君 九鬼耀鋼→ 加藤虎太郎→加藤先生 【能力】 人妖能力は怪力と愁厳への交換。ひとつの体に二人の魂が同居しており、精神世界において任意に対話、 表へ出る人格・体を交換できる。単純に表へ出ていない者は眠っているわけではなく、同じものを見聞きする事も出来る。 また、二人とも怪力ではあるが刀子の方が力が強い。 妖を倒すための剣術「一乃谷流」を習得し、持前の怪力をいかし大剣・斬妖刀「文壱」を振るう。 必殺技: @鋼獅子 文壱を大上段に振りかぶり、次の一太刀で一気呵成に叩き斬るというもの。その名の通り、獲物を噛み裂く獅子の牙のように鋼を引き裂く(車のフロントをエンジンごと両断など)。 @蛇絡 居合抜きの要領で相手に向かって抜き打ちをかける―― その最中に鞘から左手を離し、刀を振りぬく時の遠心力で抜けていく鉄鞘の先端で相手を殴打する。刀が大きければ遠心力により威力もリーチも非常に大きなものとなる。 @地蜂乱刀 斬妖刀を振るって一挙動で相手に何度も斬りつける、いわゆる乱撃技。 @霧狐 斬妖刀の切っ先を下に、刃を上向きに立てた下段の構えから、振り上げの斬撃を放つ。ただしこの一刀目は見せ技であり、刀を振り上げた直後、腕ではなく手首の返しのみで刀を素早く元の位置まで回転させ、一刀目を避けて致命的な間合いまで踏み込んできた相手に、本命の二刀目である全力の斬り上げを叩き込む。(俗に言う霞二段) @魂振り(おそらく、刀子のみ) ある一定の法則に則った歩法を踏みながら、斬妖刀で剣舞を舞う。これにより、相手の魂の波長と自分の魂を同調させ、荒ぶる魂を鎮める。高度な霊的存在に対して高い効力を発揮するが、誰かに守ってもらわなければならないほど隙は多い。 【キャラ紹介】 一乃谷愁厳: 神沢学園の三年生。生徒会に所属、生徒会長を務める。 漢キャラ人気投票1位。非常に堅物かつ生真面目かつ大の照れ屋。 ゲーム内最萌キャラとの評価も高い。 一乃谷刀子: 神沢学園の三年生。生徒会に所属。一乃谷愁厳の妹。 実家は神社(九尾の狐の尾の封印を守る)で、そこで巫女を務めている。 性格は温和で慎ましく割合表情が豊かで、膨れたり、泣いたり、怖がったりする。 細やかな気配りができる、いわゆる大和撫子。積極的に表には出ず、後ろからそっと皆を見守って、それで満足してしまうような性格。得意料理は和食。 以下、ギャルゲ・ロワイアル2ndにおけるネタバレを含む + 開示する 一乃谷愁巌・一乃谷刀子の本ロワにおける動向 愁巌は刀子のために優勝を目指しており、地図と名簿は敢えて見ない 謙吾に逃げられた後、レオと美希の二人組みを見つけ、レオを殺害 乙女に黒須太一と勘違いされたので、そのまま太一の名を名乗ることにした 今ロワでの強さ 吊り天秤は大きく傾く (レオからの)弾丸が顔を出したと同時に、愁厳は上空へ大きく跳ぶ。 残った砂煙の中を、弾丸が虚しく突き抜けていく。 ひたすら回避を続けていた愁厳だったが、別段余裕を見せていたわけではない。 乙女の動きが(彼女が焦っているにも関わらず)俊敏過ぎるため、逃げるだけで手一杯だったのだ。 初登場話 020 誰が為に刀を振るう 登場話数 2 スタンス 優勝狙い・不明 現在状況 037:吊り天秤は大きく傾く キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 宮沢謙吾 敵対 知る気はない 襲撃するが逃げられる 020 誰が為に刀を振るう 対馬レオ 殺害 知る気はない 黒須太一と勘違いされた 037:吊り天秤は大きく傾く 鉄乙女 敵対 名を知ってしまった 黒須太一と勘違いされた 037:吊り天秤は大きく傾く 黒須太一 敵対 殺害予定 *本ロワでは未遭遇 最終状態 【D-6 橋周辺/1日目 黎明】 【一乃谷愁厳@あやかしびと -幻妖異聞録-】 【装備:今虎徹@CROSS†CHANNEL ~to all people~】 【所持品:木刀、支給品一式、不明支給品(0~2)】 【状態】:疲労(小)。かなりの返り血。 【思考・行動】 基本方針:刀子を神沢市の日常に帰す 1:生き残りの座を賭けて他者とより積極的に争う 2:今後、誰かに名を尋ねられたら「黒須太一」を名乗る 【備考1】 【一乃谷刀子@あやかしびと -幻妖異聞録-】 【状態:精神体、健康、気絶中】 【思考】 1 不明 【備考2】 ※一乃谷刀子・一乃谷愁厳@あやかしびと -幻妖異聞録-は刀子ルート内からの参戦です。 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 A■■■■■■■■ B■■■■■■■■ C■■■■■■■■ D■■■■□□■■ E■■■■■■■■ F■■■■■■■■ G■■■■■■■■ H■■■■■■■■
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/5845.html
DQⅨ 棍系武器の一種で、攻撃力は65。 【まどろみのけん】とは1字違いである。 名前のとおり、攻撃と同時に相手を眠らせることがある。 カルバドの集落で8200Gで売られている。 また、まどろみのこん+ゆめみの花×3+あやかしそう×1の錬金で【ゆめみのこん】に強化できる。
https://w.atwiki.jp/vsotogi/pages/192.html
ガチャポイントで回せるオトギガチャです。 リアリティの低いオトギが排出されるが、アビリティは他オトギにアビリティ継承する事が出来るので有効だ。 レア度1:23% レア度2:55% レア度3:18% レア度4:4% レア度4の当たる確率 4% オトギ 属性 スキル 固有アビリティ ワイバーン 火 敵全体に火属性の中攻撃 全員の攻撃力30%UP 御影石・火 中 火 取得経験値1%UP 御影石・水 中 水 ドロップ率5%UP 御影石・風 中 風 取得ガチャpt5%UP 御影石・金 中 火 取得カネー5%UP レア度3の当たる確率 18% オトギ 属性 スキル 固有アビリティ カグツチ 火 敵1体に火属性の中攻撃 神に対して攻撃力200%UP 金角 風 1ターンの間、敵全体の防御力を30%減らす 全員の攻撃力20%UP 銀角 水 敵単体に攻撃カウントを1プラスする 全員の攻撃力20%UP アーヴァンク 水 敵全体に水属性の小攻撃 獣人に対して攻撃力200%UP 比丘尼 火 全状態異常を解除する 魔族に対して攻撃力100%UP ジンコ 火 敵1体に無属性の中攻撃 全員の攻撃力20%UP 御影石・火 小 火 取得経験値1%UP 御影石・水 小 水 ドロップ率5%UP 御影石・風 小 風 取得ガチャpt5%UP 御影石・金 小 火 取得カネー5%UP レア度2の当たる確率 55% オトギ 属性 スキル 固有アビリティ 狐火・火 火 取得ガチャpt5%UP 狐火・水 水 取得ガチャpt5%UP 狐火・風 風 取得ガチャpt5%UP 河童・火 火 取得経験値1%UP 河童・水 水 取得経験値1%UP 河童・風 風 取得経験値1%UP 一つ目小僧・火 火 取得カネー5%UP 一つ目小僧・水 水 取得カネー5%UP 一つ目小僧・風 風 取得カネー5%UP 天邪鬼・火 火 神に対して攻撃力100%UP 天邪鬼・水 水 神に対して攻撃力100%UP 天邪鬼・風 風 神に対して攻撃力100%UP ゲドウ・火 火 妖精に対して攻撃力100%UP ゲドウ・水 水 妖精に対して攻撃力100%UP ゲドウ・風 風 妖精に対して攻撃力100%UP バク・火 火 メルヘンに対して攻撃力100%UP バク・水 水 メルヘンに対して攻撃力100%UP バク・風 風 メルヘンに対して攻撃力100%UP ハクタク・火 火 取得経験値1%UP ハクタク・水 水 取得経験値1%UP ハクタク・風 風 取得経験値1%UP ガルダ・火 火 自分の攻撃力20%UP ガルダ・水 水 自分の攻撃力20%UP ガルダ・風 風 自分の攻撃力20%UP 狼男・火 火 自分の攻撃力20%UP 狼男・水 水 自分の攻撃力20%UP 狼男・風 風 自分の攻撃力20%UP ケルピー・火 火 あやかしに対して攻撃力100%UP ケルピー・水 水 あやかしに対して攻撃力100%UP ケルピー・風 風 あやかしに対して攻撃力100%UP のっぺらぼう・火 火 同タイプの体力上限100UP のっぺらぼう・水 水 同タイプの体力上限100UP のっぺらぼう・風 風 同タイプの体力上限100UP 油すまし・火 火 取得カネー5%UP 油すまし・水 水 取得カネー5%UP 油すまし・風 風 取得カネー5%UP のぶすま・火 火 自分の攻撃力20%UP のぶすま・水 水 自分の攻撃力20%UP のぶすま・風 風 自分の攻撃力20%UP 言魂・火 火 取得経験値1%UP 言魂・水 水 取得経験値1%UP 言魂・風 風 取得経験値1%UP レア度1の当たる確率 23% オトギ 属性 スキル 固有アビリティ 木霊・火 火 木霊・水 水 木霊・風 風 船霊・火 火 船霊・水 水 船霊・風 風 火鼠・火 火 火鼠・水 水 火鼠・風 風 金烏・火 火 金烏・水 水 金鳥・風 風 鬼火・火 火 鬼火・水 水 鬼火・風 風
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/499.html
ザジ×ちう美術館 ザジちう美術館(マロン) 雪広 あやか #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)
https://w.atwiki.jp/dorads2/pages/38.html
スネオのしゅみ*3 スネオのコレクション*3 スネオのヒステリー*1 よくばりな悪魔*2 あやかしこうもり*4 キラーウルフ*4 かみそりとかげ*4 アーマービートル*2 ころばしや*3 のろいのカメラ*3 Yロウ*3 忘れろ草*4 とりよせバッグ*2 タイムふろしき*2 コンセプトは落とされる前に落とす。それだけw
https://w.atwiki.jp/ayatsuri-sakon/pages/47.html
アニメオリジナルストーリー第一弾。能楽をストーリー素材に使用しているが、能楽ファンから見ると作り込みが甘い箇所もちらほら。 犯人の察しはつきやすいが、薫子に焦点を当てた物語は、挿入歌「さよならは言わないで」の演出もあって切なさを誘う。 犯人(共犯含む)と被害者しかおらず、無関係者が誰一人存在しないという珍しい構図をとっているのも特徴。 余談だが、原作の作画担当・小畑健により描かれた、能をテーマにしたコミックス未使用イラストが存在する。 ▽登場人物 冒頭の能 実在するものではなく、おそらく雰囲気をだすための演出的なものと思われる。 謡と囃子のBGMは、オリジナルサウンドトラック2に収録されている「獅子の舞」。 般若面の出る演目としては「葵上(あおいのうえ)」「安達原(あだちがはら)」「道成寺(どうじょうじ)」等がある。 薫子の婚期 なかなか結婚しない薫子を心配してお見合いを勧める千鶴。 しかし、薫子は見合いを快諾するどころか、相手が能楽師と知るや、さらにうんざり顔をしてしまう。 古典芸能の世界で生きる橘家で育った薫子にとって、悪い言い方だが、古い慣習と共に生きるのは苦手なのかもしれません。 九条直人 見合い相手の男性の名は「九条直人」。 左近によると「能楽界に新たな風を呼び起こす旗手」としてマスコミにも取り上げられている有名人だとか。 ミーハーな薫子がその話題に反応しないはずがなく……^^ 九条邸へ向かう左近達 お見合いのため九条家を訪れる事を決めた薫子。 千鶴に頼まれ、左近と右近も同行する事に。左近は薫子の着付けもする事になるようです。 謎の般若面 日が暮れても未だ到着しない事に不安になる一行。その矢先、道の前に般若面をかけた謎の人物が… 薫子の車に接近するや、ふわりと空へ舞い上がっていく。果たしてその正体とは…? 夜の九条家 何とか九条邸に到着した後、能舞台を見ていた彼に声を掛けたのは、薫子の見合い相手である九条直人だった。 一方、薫子は九条家の主・秀明と対面するも、秀明が見合いの話は何も聞いていないと知り困惑する。 しかし、部屋に現れた直人の進言により、見合いの話は自然消滅を免れる事に。 それでも事前の連絡確認は大事ですよ、薫子姉さんw 孝栄と英名 執事の坪田に誘われる途中、左近は秀明の長男・孝栄に遭遇する。 酒に酔ってか喧嘩腰の彼につい遠慮なく反論する右近。 掴みかかろうとした孝栄を諌めたのは、二男・英名だった。 「お前に兄さん呼ばわりされる覚えはない」と冷たく言い放つ孝栄との遣り取りに疑問を感じた右近だったが… 九条親子の確執 自堕落な生活を送る孝栄を問い詰める秀明。どうやら彼は稽古もさぼりがちの模様。 坪田によると、大学を卒業するまで秀明は彼を溺愛していたものの、英名が九条家に来てから気まずい雰囲気になったとか。 最初は英名が兄弟になった事を喜んでいた孝栄を変貌させたのは、英名が芸の血を色濃く受け継いでいた事が要因だった。 しかし、序列の関係から、二代目を継ぐのは孝栄であるのが決まり。 実力が伴わないにもかかわらず後継者にされてしまう重圧に彼自身耐えきれないでいるようだ。 語り合う薫子と直人 6歳の頃、小学校に上がると同時に九条家に入った直人。 以降、ずっと能の世界で生きてきた彼にとって、薫子のような家柄に捉われない生き方は羨ましく感じられるようです。 そんな彼から結婚を前提とした交際を受諾する薫子。いつになくしおらしくなってますね。 九条明紀 直人との語らいを終え、ルンルン気分の薫子を待ち構えていた般若面。 今すぐ九条家から立ち去るよう言い放つが、臆するどころか向かってきた薫子に面を外されてしまう。その正体は女性だった!? 夕暮れに現われた般若面なのかと問い詰める薫子だが、女性は全く覚えがないと言い、立ち去ってしまう。 その場を通りかかった直人によると、彼女は、秀明の姪にして直人の元婚約者である九条明紀。 直人の意志により現在は婚約解消となっているが、どうやらまだ直人への想いを忘れられない模様。 直人の夢 直人は今後九条家を出て、能狂言を元にした新しい演劇を立ち上げようと考えているらしい。 どうやら九条家から独立するのは早いらしく、明日の薪能を九条流の人間としての最後の舞台にすると彼は語る。 ロマンチックな薫子 物思いに更ける薫子をからかう右近。秀明が食事に招待してくれたと聞いても控え目な薫子を不思議に思う。 どうやらこのまま警察を辞めて直人と結婚する道を選ぶ事になりそうだ。 「DEATH NOTE」でも主人公・夜神月が言ってましたが、女性は「運命」という言葉に弱い? 茶化す右近とは対照的に、左近は幸せそうな様子の薫子に対し素直に喜んでいる様子。 右近に掴みかかるところはいつもの薫子姉さんです。 食事会にて 直人は薫子と結婚を前提に付き合う事を伝え、秀明もそれを快諾する。 九条流も安泰だろうという話になるが、直人はここで九条流を離れる旨を告白。 周囲が驚きを隠せない中、厳格な秀明はそんな事は許さないという態度を崩すはずもなく、彼に御猪口を投げ付け退室。 これで九条流はおしまいだと自嘲する孝栄、彼を追いかける英名、未だ薫子を敵視する明紀も次々に退室してしまう。 自身の志が理解されない事を、直人は無理もない事だと語る。 深夜の能舞台に血の涙を流す般若面 気まずい雰囲気になってしまった食事会を終えた後、眠りに就いていた一同。 しかし、ある時、明紀の叫び声で目を覚ます。 明紀のいた能舞台に駆けつけた一同は、舞台に祀ってある般若面が血の涙を流しているのを発見する。 坪田によると、この般若面は三百数十年前に初代である九条孝明(こうめい・漢字不明)が愛用したとされる国宝の面。 蔵の中に大切に保管されていたらしく、どうやら誰かか持ち出し、ここに掛けた模様。 更には、「九条流に良くない事が起きる時、この面が血の涙を流す」という代々よりの言い伝えがある曰くつきの面である事も判明。 どうやら10年前にも同様の事が起こっていたらしい。 薪能は中止すべきではと言う英名だが、秀明は迷信でそんな事をしては物笑いの種にされるだけだと中止を否定する。 薪能公演 直人の九条流としての最後の能を鑑賞する左近達。 役割については秀明がシテ、直人がツレ?英名は囃子方、明紀が太鼓である事が確認出来る。 本来、能楽の流派は、役籍がはっきり決まっており、一つの流派は複数の役籍を担当しない。 英名・明紀以外の舞台にいた者は別流派の人間である可能性が高い。 また、女役は鬘(かつら)を付ける事になっており、直人のように鬘を付けず舞うような事はない。 おそらくこれらの突っ込みどころはスタッフの取材不s……ゲフンゲフン 違和感 秀明も直人も演じづらそうだと感じる左近。不安を抱えた矢先、明紀が太鼓の撥を落としてしまうアクシデントが。 動きを止める一同だが、観客席後方から飛来して来たものが…… 第一の殺人 額を射抜かれ絶命した秀明。矢を放ったボーガン本体は、敷地内の木に固定されていた。 自分の力で事件を解決してみせると宣言する薫子を他所に、左近はボーガンから伸びるワイヤーを見つける。 事情聴取 直人・英名・明紀の三人は事件が起こった場にいた事でアリバイ成立。 坪田は舞台公演後、常に風呂を所望する秀明のために用意をしていたと言い、英名もそれが虚偽ではないと証言している。 何かを言いかけ留まった孝栄だが、事件当日、酔い潰れて一人自室で眠っており、アリバイを立証する者は不在。 ボーガンのワイヤー 犯人は必ずしも矢の側にいる必要はなかったと言う左近。そのトリックとは!?