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* これは、TRPG「Aの魔法陣」のA-DICペルソナ3(Ver.β5)を使って行われた日常ゲームに編集を加えたリプレイです。 読みやすさや見栄えを重視しているため、元ログとは発言の順序などが異なります。 * キャラ紹介 ○柊 杏奈(一年生) ツインテールで眼鏡なロボ娘。 かつては少し辛い事があるとすぐにイジける結構暗めな性格だったが、覚醒後の今はとことん明るく前向きな娘に。 ○篠宮 蒼乃(三年生) NPC。クールで少し陰のある課外活動部のまとめ役……という設定らしいが、最近結構デレ気味かも。 今現在、杏奈に対しては「強く生きて欲しい」と兄のような気持ちを持っているらしい。 玲音@SD: こんばんは。やりましょか。 しょうじ: うぃっす しょうじ: んでは昨日話したとおり、場所はしのっちの部屋 しょうじ: シチュエーションは「お悩み相談/恋の相談」という感じで。 玲音: あいー しょうじ: こん、こん、と扉を叩いたところあたりから。 玲音@SD: では、時間は30分です。 しょうじ: あい 玲音@SD: よろしくお願いしますー しょうじ: こちらこそ、よろしくですー 玲音@SD: と、タイマー用意せねば… 玲音@SD: あい、OKです。 しょうじ: うぃ、こちらも名前変更(あにー/柊 杏奈) /*/ 玲音@SD: あなたはしのっちの部屋のドアをノックした。 あにー: 「兄さん――お時間、よろしいでしょうか」 玲音@SD: ちょっとまった。その言い方はいつから?w しょうじ: あの事件以降だね。 しょうじ: しどりんとかと同じで、徐々に呼び方が変わってきてるの。 しょうじ: 嫌がる? 篠宮: 「……いや、その呼び方はちょっと。とにかく、空いてるよ」 あにー: 「はい」 しょうじ: この前までのような、うじうじとした感じはない―― しょうじ: でも、とりあえず何か悩んでいる事はわかる顔。 玲音@SD: 篠宮は勉強していたようだ。 あにー: 「お邪魔でしたか?」 篠宮: 「いや。それよりどうした?」 あにー: 「……私、朝お散歩に出かけようとしたとき」 あにー: 「今まで会った事もない人に、いきなりラブレターを貰ってしまったのです」 玲音@SD: 篠宮はちょっと驚いたようだ。 あにー: 「確かに、わたしに恋をしたいという気持ちはあるのですが」 あにー: 「……私は、機械でも人と恋が出来る道を模索するべきなのでしょうか」 しょうじ: 彼女はこの前の事件以降、己が機械であるという事をきちんと正面から受け止められるようになった。 しょうじ: 機械と人に差などない、けれど今の時代はまだ機械と人がきちんと恋が出来るようにはなっていない――これは、その彼女が事実として受け止めるべき事象である。 篠宮:「いや……いきなりの難問だな」 玲音@SD:篠宮はかなり困っている。腕組みして考え始めた。 篠宮: 「心があるのだから、当然恋もする。これは当たり前のことだと思う」 あにー: 「はい」 篠宮: 「これは、君のような人と同じ形をしたものだけでなく、例えばコンピュータの中の形のないものであっても」 篠宮: 「その意味で、恋をすること自体に不思議はないんだが……」 あにー: 「でも今の段階では、まだ機械と人の恋というのは難しい」 篠宮: 「……」 篠宮: 「ええと、いかん、そうだ。まず確認しなきゃいけないな」 あにー: 「?」 しょうじ: うりん、と小首を傾げたあにー。 篠宮: 「柊はどう思っているんだ? その相手のことが気になるのか?」 あにー: 「初めてお会いした方ですから、気になるのかと言われれば正直良くわからないのですけれど……」 あにー: 「こういう事は初めてですから、胸はどきどきしています」 篠宮: 「そ、そうか」 玲音@SD: 篠宮はかなり困った顔だ。そもそもこういう相談を受けたことがないっぽい。 あにー: 「これは、恋に恋しているだけなのでしょうね」 篠宮: 「うーん……僕もそう恋愛のことをわかっているわけじゃないんだが、まず君の想いが重要だと思う」 あにー 「――わたしの、想い」 しょうじ: しのっちを、正面から見据えつつ。 あにー: 「……恋をしたいと思ったなら、難しくても正面から恋をすべき」 あにー: 「……大切なのは、心、想い」 篠宮: 「いや……まずは一度話してみたらどうだろうか?」 篠宮: 「相手の思いに答えられないのなら、きちんと断るべきだし。その上で、付き合うのなら……」 篠宮 「うん……そこから、悩むべきだと思う」 あにー: 「……」 あにー: 「私にラブレターを下さったあの方が、私が機械だと知ってなお私とお付き合いしてくださる確率というのは、客観的に見てかなり低いレベルにある……と思うのです」 あにー: 「でも私が恋をしたいのならば、それを何とかしなければいけない……ですよね」 しょうじ: うじうじはしない、決してうじうじはしない。 しょうじ: 悩みはするが、うじうじはしない。 しょうじ: 前とは、違う。 あにー: 「私が機械である事は、やはり隠しておくべきでしょうか」 篠宮: 「……難しいな」 篠宮: 「ただ、本気で付き合うのならば、いつかは言わなければならない」 あにー: 「……はい」 しょうじ: うなずく。 篠宮: 「さっき言った通り、まず本気で付き合うのかどうか、そこから考えるべきだと思う」 篠宮: 「まだ相手のこともよく知らないんだろう?」 あにー:「はい」 しょうじ: あにーは、言ったあと一人で頷く。 しょうじ: 志は、決まったらしい。 あにー: 「お友達からはじめましょう――まずは、こう言うべきですね」 しょうじ: それは、お断りと言う意味のセリフである。 篠宮: 「柊次第だな。中途半端に付き合っても仕方がないだろうし」 あにー: 「私次第……」 篠宮: 「うん。柊の気持ち次第だ」 あにー: 「――そう、ですね」 しょうじ: にこ、と180APの笑みを浮かべたアニー。 篠宮:「……その笑顔にやられたのかな」 あにー: 「私は、自由になれたんです――自由になれた以上、私は自分で何かを決めていかないと……」 あにー: 「?」 しょうじ: うりん? 篠宮: 「ああ、いや。あまり会ってないのにラブレターを送ってきたというのは、一目ぼれの類かと思って」 あにー: 「一目ぼれ……」 しょうじ: 何か思うところがあったらしく、一瞬だけ顔を曇らせかける。 しょうじ: だが、ふるふると首を振りなおした。 あにー: 「……顔は作り物だけど、笑顔は作り物じゃないですからね」 あにー: 「それに、この顔も私の一部です」 篠宮: 「なに、形なんてものは誰にとってもそうだよ」 篠宮: 「男は顔だけじゃない、なんて言うだろう?」 玲音@SD: 篠宮は冗談ぽく言った。 あにー: 「はい」 しょうじ: 冗談とは取らなかったらしい。 あにー: 「――私、とりあえずお話してきます」 篠宮: 「うん、話してくるといいよ」 篠宮: 「まだどんな人かもわからないんだ」 あにー: 「はい――ええっと」 しょうじ: お兄ちゃんはやめてくれと言われたので、どう呼ぼうか迷っているらしい。 篠宮: 「これまでどおりでいい。確かに柊は妹みたいな気もするが」 篠宮: 「実際にそう呼ばれると、さすがに恥ずかしい」 あにー: 「――わかりました、しのっち」 しょうじ: にこ、と再び笑顔を浮かべた。 あにー: 「それじゃあしのっち、私はその人を理解しにいってきます」 しょうじ: 立ち上がる。 篠宮: 「ああ。と、そうだな……」 玲音@SD: 篠宮はちょっと考えている。 あにー: 「?」 篠宮: 「……いや、柊に任せる。自分の思いをきちんと伝えてくるといい」 あにー: 「はい♪」 しょうじ: 嬉しそうに、言葉を返した。 しょうじ: ――と、こんな感じで。 玲音@SD: あい。ではここで。 /*/ 玲音@SD: お疲れ様でした。 しょうじ: いえいえ、ありがとうございましたー。 玲音@SD: やっぱりしのっちもどうしたらいいかわからなかったなw しょうじ: うん、だがまあ何とか話のめどは立ってきたw しょうじ: ホントは、ここでしのっちの話をいったん終わらせめっちぃの話あたりにでも移ろうかなと思ってたからなぁw 玲音@SD: なるほど。それもまた面白かったかもしれんね。 しょうじ: うん、そうだな……確か、次は時雨さんの話だったか しょうじ: それが終わったあとの日常ゲームは、ちょっと別のキャラクターとの掛け合いで行ってみるわ。 玲音@SD: あいっす。ではリザルト。 玲音@SD: 関心度はそのまま。関係値+50 しょうじ: うぃ、ありがとうございますー>リザルト しょうじ: めっちぃ相手だったら、APはいらないんだっけ?>知り合いとのコミュゲーは、APを消費しない 玲音@SD: うん。APは自分でNPC作ってやる場合なので。 しょうじ: なるほど、了解です。 玲音@SD: んでは解散ということで。またよろしくー。 しょうじ: うん、それでは今日はこれくらいで――今日もありがとうございました、それではー *
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ようこそ7人倶楽部へ 新しく入会される方、こんにちは。7人倶楽部に参加するにあたってのオリエンテーションを、ここにまとめます。 ご一読の上、積極的に倶楽部活動を楽しんでください。 まずはよく知ろう 7人倶楽部は、ルールと価値観を共有し、部員との出会いやその多様性を楽しみつつ遊ぶ組織ゲームです。 ゲームですので、遊び方と目標を知らないと楽しめません。ぜひこのwiki、とくに7人倶楽部のしくみと方針をよく読み、理解してください。わからないことがあれば遠慮なく、部員にきいてみましょう。 入会の条件について 入会には、以下の4つの条件があります。すべてに同意できる場合のみ、入会が認められます。 これを確認するために、初回参加時に入会の儀が行われます。ここで4つの項目に同意すれば、めでたく入会成立となります。 7人倶楽部のしくみを理解し、内容に同意すること。 投票、新人勧誘、wiki更新などの義務をちゃんと行う責任を持つこと。 Twitterアカウントを持っていること。 過去に7人倶楽部に入会したことのある人は、入会できない(ただし中退者を除く)。 部員の役割 原則リーダーも上下関係もない、フラットな組織形態が特徴の7人倶楽部ですが、持ち回りで役割があります。役割にあたったときは、責任を持ってその務めを果たしましょう。 新人は初めての投票で、開票&読み上げを行う。 元新人(2番目に新しい人)は、投票管理者。投票時に投票グッズ(投票箱、ペン、投票用紙など)を用意し、新人の開票をサポートする。(やり方は→投票の準備) 新人を入れるべき部会にいちばん誕生日が近い人は、新人紹介管理者。新人の確保をコーディネートし、その責任を担う(必ずしもコーディネーターが連れてくる必要はない) 紹介者(新人を連れてきた人)は入会の儀を新人に対して行う。 千円札を数枚用意 部会での飲食などの費用は、都度都度割り勘となります。幹事役になってくれた人のお釣りが不足しないよう、細かいお金を準備しておくと、高ポイントかもしれません。 .
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登録日:2012/05/31(木) 13 00 53 更新日:2021/07/27 Tue 17 19 07 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 EDは弾幕必須 にゃんぱいあ アニメ クズなにゃてんしさん フラッシュアニメ ホモなまさむにゃ 変態なヴァンパイア 漫画 猫 血ぃくれにゃ 豪華声優陣 『にゃんぱいあ』とは、 原作『yukitsa/GLAD(主婦と生活社「PASH!」、「ね~ね~」連載)』の漫画、 そして、2011年7月6日~キッズステーション内にて、GONZO制作のフラッシュアニメが放映された。 †あにゃすじ† あるところに、 捨てられた可哀想な子猫が一匹……。 お腹が空きすぎて、もう立つことも出来なくなっています。 まさに小さな命が消えそうになったその時、暗闇からヴァンパイアが現れ自らの血を子猫に与えました。 こうして子猫は永遠の命を授かりヴァンパイアとして生きて行く事に その名も『にゃんぱいあ』の誕生です! (本編より参照) †登場にゃんこ(人物)† ☆にゃんぱいあ CV.小清水亜美 瀕死の所を、猫好きのヴァンパイアさんから血の洗礼を受け吸血猫に。 現在は美咲ちゃんという女の子の飼い猫として生活している。 好きなもの 血、赤い物 怖いもの 美咲ちゃん(飼い主) 口癖 血ぃくれにゃ ☆独眼竜まさむにゃ CV.杉山紀彰 にゃんぱいあLoveの武士猫。 因みに、まさむにゃもにゃんぱいあもオスである。 アーッ♂!な展開は、にゃんぱいあが天然な為ない。 好きなもの にゃんぱいあ 嫌いなもの にゃてんしさん ☆にゃてんし CV.福山潤 素行が悪かった為、天界を追放された堕天使。 ひと読んで『にゃてんし』。 嫌がらせや毒舌はデフォの困ったにゃんこ。 にゃんぱいあに血を吸われても全然平気。 好きなもの 自分 信じるもの 自分 ☆茶々丸 CV.後藤邑子 にゃんぱいあと世代交代……ではなく、美咲ちゃんが貰ってきた猫。 にゃんぱいあより小さく、後から来たとう理由で、弟設定。 にゃんぱいあより自立している為、どちらが兄か解らなくなる。 オスなのにピンクのデカリボンを付けていることを気にしてはいけない。 好きなもの みたらしだんご 嫌いなもの 虫 ☆毛利くん CV.前田希美 ピンク耳の吸血コウモリ。 ハロウィン回では、仮装ではなく『女装』をしちゃったオネェマン。 特技 謎のアクロバット飛行 ☆小森くん CV.前田希美 黄色耳の吸血コウモリ。 同じくハロウィン回で女装を披露したオネェマン。 特技 毛利くんと同じ、謎のアクロバット飛行 ☆美咲ちゃん CV.廣田詩夢 にゃんぱいあと茶々丸の保護者。 ほぼ足しか出てこない。 にゃんぱいあの「血ぃくれにゃ」には痛いからと嫌がる。 手先が器用でハロウィンやクリスマスになるとにゃんぱいあ達に衣装を作っては着せてあげる。 ☆ヴァンパイア CV.立花慎之介 毛利くん、小森くんの話しては、かなりの猫フェチの変態紳士らしい。 にゃんぱいあの命の恩人の為、度々本編に登場する。 追記・修正は、子猫を保護してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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ようこそ7人倶楽部へ 新しく入会される方、こんにちは。7人倶楽部に参加するにあたってのオリエンテーションを、ここにまとめます。 ご一読の上、積極的に倶楽部活動を楽しんでください。 まずはよく知ろう 7人倶楽部は、ルールと価値観を共有し、部員との出会いやその多様性を楽しみつつ遊ぶ組織ゲームです。 ゲームですので、遊び方と目標を知らないと楽しめません。ぜひこのwiki、とくに7人倶楽部のしくみと方針をよく読み、理解してください。わからないことがあれば遠慮なく、部員にきいてみましょう。 入会の条件について 入会には、以下の4つの条件があります。すべてに同意できる場合のみ、入会が認められます。 これを確認するために、初回参加時に入会の儀が行われます。ここで4つの項目に同意すれば、めでたく入会成立となります。 7人倶楽部のしくみを理解し、内容に同意すること。 投票、新人勧誘、wiki更新などの義務をちゃんと行う責任を持つこと。 Twitterアカウントを持っていること。 過去に7人倶楽部(他の地域のものも含む)に入会したことのある人は、入会できない(ただし中退者を除く)。 部員の役割 原則リーダーも上下関係もない、フラットな組織形態が特徴の7人倶楽部ですが、持ち回りで役割があります。役割にあたったときは、責任を持ってその務めを果たしましょう。 新人は初めての投票で、開票&読み上げを行う。 元新人(2番目に新しい人)は、投票管理者。投票時に投票グッズ(投票箱、ペン、投票用紙など)を用意し、新人の開票をサポートする。(やり方は→投票の準備) 新人を入れるべき部会にいちばん誕生日が近い人は、新人紹介管理者。新人の確保をコーディネートし、その責任を担う(必ずしもコーディネーターが連れてくる必要はない) 紹介者(新人を連れてきた人)は入会の儀を新人に対して行う。 千円札を数枚用意 部会での飲食などの費用は、都度都度割り勘となります。幹事役になってくれた人のお釣りが不足しないよう、細かいお金を準備しておくと、高ポイントかもしれません。 .
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『大人のゆ学』 11KB いじめ 小ネタ 透明な箱 思いつきの小ネタです。 本屋で一冊の本を買ってきた。 これは実際のところ、本というより付録メインのものだ。 月に大体2度くらいのペースで発行されている科学雑誌、「大人のゆ学」という本である。 早速家に帰って中をあけてみる。 中にはCDケースが少し厚くなった様な物と、真空パックの中で眠っている小降りの赤ゆっくり。 それから幾つかの付属品が入っていた。 今回のテーマは、「ゆっくりの可能性」だそうだ。 まずはCDケースの様な物を開ける。 空け方はCDケースと大して変わらない。 違う点を上げるとすれば、本来ならCDを収納出来るようになっている、中身のトレイが無い事だろう。 透明なこのケースの中に、真空パックから取り出した一匹の赤れいむを中に入れる。 真空パックは全部で4個付属されていて、赤れいむと赤まりさが2匹ずつ用意されいる。 まずは試しに一匹、赤れいむが目を覚ます前にケースを閉じて、付属さてている固定用の器具で、ケースを密封する。 ケースを立たせる様に専用ラックに固定して観察開始だ。 しばらくすると、赤れいむが目を覚ます。 「れーみゅがゆっくちおきりゅよ!………にゃんにゃのここはぁぁぁぁ?!せみゃいよぉぉぉ!!」 赤れいむは小ぶりなものの、ケースの壁に若干圧迫される形で収まっているため、 それが居心地が悪いのか、不機嫌そうな顔をしている。 それでも動けない程ではないらしく、体を伸ばしながらケースの中を移動しはじめた。 「ゆゆ?!にんげんしゃん!!どーしちぇにんげんしゃんが、れーみゅのおうちにいりゅの?おとーしゃんとおかーしゃんはどこ?」 どうやられいむは私の存在に気がついたらしく、私に向かって話しかけてくる。 私はこのれいむと会話をする気はないので、そのまま様子を見守る。 「にゃんでだまっちぇるの?れーみゅのいっちぇることがわきゃらないの?ばきゃなの?」 何も答えない私に腹を立てたのか、れいむは不機嫌そうな顔で私を見る。 私は次にれいむがするであろう行動を想像して、笑いそうになるのを堪える。 れいむはそんな私に気がついたのか、さらに不機嫌になる。 「にゃにがおかしーの?!れーみゅおきょるよ!れーみゅがおこるちょ、きょわいんだよ!!」 舌足らずながらも、強い口調で私を睨むれいむ。 だが、相変わらずの私を見て、ついにれいむが怒り出す。 「もうおこちゃよ!ぷきゅーしゅるよ!」 そう言うと、れいむは大きく息を吸い込んで膨れ上がろうとする。 しかしこの狭い空間でそんな事をすればどうなるのか。 れいむはそこまで考えていなかったらしい。 「ぷきゅぅぅぅ………びゅびぃぃ!くるちぃよぉぉぉぉ!!」 膨らみかけたところで、突然の圧迫感に涙を流すれいむ。 どうして苦しいのか理解出来ずに、以前膨れ上がったままだ。 膨れ上がった頬が透明な壁に押し当てられた状態の間抜けな顔で、こちらを見ながら叫び続けるれいむ。 この状態で喋れると言うのも不思議なのだがそれよりも、どうやら膨れたときに口とあにゃるが壁に押し当てられ、吸い込んだ空気が抜けないらしい。 そんな間抜けな姿に、私は思わず噴出した。 れいむは大笑いする私を、悔しそうに眉を歪めて見ている。 本を開けて数分しか経っていないにも拘らず、ゆっくりの不思議を体験してしまった。 れいむが「くるちぃぃぃぃ!おにゃかがすいちゃぁぁぁ!!」と騒ぐので、私は付属品の中からスポイトを取り出した。 さらに付属品の固形の錠剤を、空のペットボトル500mlの中に入れて水を入れる。 これは濃縮タイプの栄養剤だそうで、錠剤は全部で10個ほど入っていた。 これを水で溶かしてスポイトで吸い上げ、ケースの上部に空いている穴から流し込み、餌として与えるようだ。 無くなったら、オレンジジュースと蜂蜜を混ぜたもので代用出来ると本に書いてあるが、 付属のゆっくりがそこまで持つかどうかは解らない。 栄養剤をケースの中に流し込むと、れいむの皮がそれを吸収していく。 幸せそうにピコピコ動かすれいむ、少しばかり表情も嬉しそうにしている。 「ゆわわ?!きょれ、あまあましゃんだよぉぉぉぉ!!」 れいむがそう叫ぶと、膨らんでいたれいむの体が萎んで元の大きさに戻る。 おそらく、栄養剤で滑りやすくなり、空気が抜けたのだろう。 幸せそうに透明な壁を舐めるれいむ。 だがその幸せも一時のもの。 すぐに自分の置かれた環境に不満の声をあげるのだった。 それから数日後。 赤れいむは大分大きくなっていた。 ケースの1/3ほどに成長したれいむ。 大きさから、子ゆっくりになりかけといった所だろうが、このケースには奥行きが無いため、実際の大きさは解らない。 このれいむは、ケースの形に合わせて、横に広がるようにして成長しているだけなのだから。 すでにこの大きさでは、ケースの中で動き回る事が出来ないれいむは、常に不機嫌そうにしている。 最初の内は不満を漏らしたり、私に罵声を浴びせたりもしていたが、 私が一切取り合わない事が解ったのか、最近ではただ私の方を睨むように見つめるだけだ。 普通ならストレスで死んでしまってもおかしくない状態なのだが、栄養剤の甘味のおかげでそれもない。 元気に動かしていたぴこぴこも、今では殆ど動かせずにいる。 それにも拘らず、なぜか目と眉だけは動かせるようで、それで感情の変化がわかる。 口もへの字に曲がった状態で閉じてはいるが、声を出すのには問題ないようだ。 一日二回の栄養剤の与えるたびに、「しあわせー!」と元気良く叫ぶ。 だがその幸せも一瞬で、すぐに狭い空間に押し込められている事に気がつき、眉を歪める。 それから更に一週間ほどったった。 れいむはケースいっぱいに育った。 顔はケースの壁に押しつぶされたような格好になり、不細工極まりない。 ピコピコもりぼんも体にめり込んでいて、これがゆっくりだと言われなければ解らないほどの変わり果てた生き物になっていた。 一時期大人しくなったれいむだったが、最近では私の顔を見るたびに「くそじじい」だの「ゆっくりさせろー!」だのと騒ぐようになった。 私に対する不満も爆発寸前なのだろう。 私はそろそろこのケースから、れいむを出してやろうと思っている。 もっとも、このケース内で飼うのもそろそろ限界。 本にも、このケースでこれ以上の成長は望めないと書いてある。 私はケースかられいむを取り出してみる事にした。 れいむは外に出られるのが解ったのか、目を輝かせて早く出せとせがむ。 そしてれいむは、ようやくケースの外に出る事になった。 「ゆわーい!おしょとだよ!………ゆ?」 そこには柔らかくて四角い、変な物があった。 ケースから出られたとはいえ、れいむの形がゆっくり本来の饅頭体系になる事も無く、 れいむは分厚いマウスパットの様な姿のままそこにあった。 せっかくだからと私は思い、れいむのあんよをテーブルにつける形で立たせてみる。 「ゆ?………ゆっくちあるくよ!」 まだ赤ゆ言葉の抜け切らない口調でそう言うと、れいむは起用に歩き出す。 だが… 「ゆぶっ!………いだいぃぃぃぃぃ!!まっくらだよぉぉぉぉ!どうなっちぇるのぉぉぉぉ?!」 立たせたCDケースが風に吹かれて倒れるがごとく、数ミリ動いた所でれいむは顔面からテーブルに倒れた。 本来のれいむ種なら、この状態でピコピコを激しく動かしているのだろうが、体にめり込んだピコピコは動かない。 私はそんなれいむの顔を、天井に向ける形でひっくり返した。 「ゆぴぃ!………しゃすがだねぇ、じじいはれーみゅがかわいいからたすたんだねぇ! わかっちゃよ!じじいをれーみゅのどれいにしちぇあげるよ!」 私が助けたと勘違いしたれいむは、勝手に奴隷宣言をして勝ち誇ったように笑う。 虐待派の人間なら、今の一言で間違いなくこのれいむを殴っていただろう。 そんな事を考えていると、れいむが必死に何かをしようと動いている。 もっとも、動いているといっても、うねうねと蠢くだけで何も出来ていない。 「ゆ?………ゆゆ?……ゆぅ…?………………ゆっがぁぁぁぁぁ?!どぼしておきあがれにゃいのぉぉぉぉぉ?!」 どうやられいむは、起き上がろうとしていららしい。 だが、その体系では無理な話、れいむは力の限り喚き散らしていた。 ―このようにゆっくりは、実ゆっくりや赤ゆっくりの頃から狭い場所で飼育すると、 ケースに沿った形で成長していきます。 四角い箱に入れれば箱と形に、円錐、円柱のケースで育てれば同じ形になります。 変わった形の喋るお洒落なインテリア、お部屋のスペースに合わせたゴミ箱やコンポスト、 変形ゆっくりの可能性は無限に広がります。― 「ゆんやー!せみゃいのじぇー!くるちいのじぇー!」 ケースの中で赤まりさが叫ぶ。 この赤まりさは昨日ケースに入れたばかりのもので、最後の4匹目になる。 一番初めのれいむは、口をガマ口状に改造してを友人に渡した。 密閉された空間で育ったれいむは、いつの間にかしーしー穴とあにゃるが塞がっていた。 それに気がついた私は携帯用の灰皿に使えないかと思い、れいむを改造した。 友人はゆ虐愛好家で、この灰皿を大変気に入った。 今では灰や吸殻以外にも、ちょっとしたゴミを餌として与えられている。 餌を大量に与えられているせいか、少し太り気味になっているようだが、未だに体は平らなままだ。 ただ、リボンやピコピコは本来の形に戻ったようで、餌を与えられたれいむは、泣きながら元気にピコピコを動かす。 二番目に育てたまりさは、私の家で元気に暮らしている。 まりさもれいむと同じ様にケースから取り出した直後は、自慢の帽子は得体の知れない黒い塊になっていた。 おさげも体にめり込んで動かせなくなっていて、顔はれいむ以上に潰れた不細工なものになっていた。 このまりさも、ケースから出してもまともに歩くや、飛び跳ねる事が出来ず、絶望に打ちひしがれていた。 そこで私はまりさにある仕事を与える事にした。 「ゆびぃぃ!いだいぃぃぃぃぃ!!お、おがえりなざいぃぃぃぃ!」 「ゆぎゃっ!い、いらっじゃいまぜぇぇぇぇ!!」 私の家に訪れたものは、こんな声を聞く事になるだろう。 このまりさ型玄関マットは、踏まれると元気良く挨拶をして客や私を和ませている。 灰皿れいむと同じように、帽子やお下げは元の形に戻ったが、体は平たいままである。 歯は、うっかり踏んで足に刺さったら危ないと思い、私が全部抜いておいた。 強く踏まれたりして弱った時に、多めに栄養剤を与えているせいか、大分大きく伸びたまりさ。 踏まれているせいなのかも知れないが、その体系のせいで歩く事も這いずる事も出来ないでいる。 一番私が驚いたことは、このまりさは目玉を踏んでも潰れたりしないのだ。 もっとも、潰れるほどの厚みが無いだけかもしれないが。 3番目の平面れいむは、円筒状に加工した。 底にもゆっくりの皮を使い丁寧に塞いでおいた。 その状態で円筒の内部の皮を底部に近い方だけ剥いで、最後に円筒れいむの中1/2程に餌用子ゆっくりの餡をいれた。 餌用子ゆは中枢餡を取り除いてから使ったので、発狂の心配も無い。 こうして完成したゴミ箱型コンポストれいむは、今日も元気に生ゴミを餡に変えている。 念のため底部も焼いてはいるが、動かせるのは両目とピコピコのみだ。 剥き出しになった餡にゴミを放り込まれるのはかなり痛いのか、その度に泣きながら大声を上げている。 「ゆぎぃぃぃぃ!!いだいぃぃぃぃ!!もうやだぁぁぁぁぁ!!ゆっくちさせてよぉぉぉぉ!!」 私はその言葉に従い、蜂蜜入りのオレンジジュースを少量与えると、れいむはしばらくの間だけ幸せを堪能する。 この処置のおかげか、れいむは病気やストレスで死ぬことも無く、円筒状のまま少しずつ成長している。 このれいむは仮初の幸せしか知らず、ゴミ箱コンポストとして一生を終えるだろう。 「ゆゆ?!………きょれはあみゃあみゃ?!ゆわーい!ゆっくちできるのじぇー!」 4代目の赤まりさが幸せそうに叫ぶ。 このまりさは、ケースから出したら壁に掛けて、ダーツの的に使う予定だ。 これは友人に教えてもらった事で、結構楽しめるものだ。 目に刺さると当然失明するようではあるが、話によれば、 中枢餡と思われる付近にダーツの矢を10本以上刺したが、適切に治療すれば死ななかったらしい。 調子に乗って爪楊枝を40本以上刺したら絶命したそうだが、 刺さったダーツの矢を抜いてすぐに治療すれば死ぬことは無いそうだ。 私も友人の家で、的になったれいむで遊んだが、中枢餡にヒットすると叫び声が変わるのが面白かった。 通常の場所では、 「ゆぎゃん!いだいぃぃぃぃ!!ぷすぷすはいやぁぁぁぁ!!」 といった感じだったのだが、 中枢餡に当たると、 「ゆぎびぃぃ!!びびびびびびびび…ぎぎぎぎぎぎ…がががが…」 と何を言っているのか解らないのが特徴だ。 中枢餡も押し潰れた形になったせいか、簡単に破壊出来なくなったようだ。 友人のれいむは、もう両目が見えなくなってはいたが、「ダーツするぞ!!」と言った瞬間の怯えっぷりや、 いつ刺さるとも知れない矢の恐怖に震える姿は堪らないものがある。 このまりさもそんな姿で私を楽しませてくれるかと思うと、今からワクワクしてくる。 ちなみにこの科学雑誌、「大人のゆ学」はゆっくりの生態やその不思議饅頭っぷりを毎号堪能出来る内容になってはいるが、 ほぼ毎号、ゆっくりを生き物として扱っていないような内容の実験ばかりをする鬼畜振りから、「大人のゆ虐」の裏の名前で親しまれている。 完 温めで書いたつもりですが……… どうしてこうなったのやら? 徒然あき
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唯「にゃお~ん」スリスリ 律「……何やってんだ?」 梓「あ、律先輩」 唯「にゃうん」 律「普通に喋れ」ゲシ 唯「あいた!んもう!今あずにゃんと猫ちゃんごっこしてたんだから邪魔しないで!」 律「猫ちゃんごっこ?」 梓(私やってたんだ……) 澪「ふむ……」 紬(ドキドキ) 律「なんかよくわからんけど、くだらないことやってないでお菓子でも食おうぜ」 唯「にゃる」 律「……っく」 律(イライラするのはなんでだ……!) 梓「唯先輩本当に猫みたいですね。あずにゃん3号ですね」スリスリ 唯「ゴロゴロ」 律「なあ、そのなんとかごっこやめろよ。鳥肌立つわ」 紬「何を言ってるのりっちゃん?」ニコ 澪「うむ」 紬「一般人から見たら他愛もないただの遊びに見えるかもしれない。 馬鹿な行為だと言う人もいるでしょう、でもね…… 彼女達……いえ、私達にとっては至福の刻なの」 澪「そうだ」 律(こいつ何言ってんだ?) 紬「唯ちゃんたちの顔を見てみて」 律「あ、ああ」 ハ,,ハ 唯「にゃぅん (゚ー゚*)」 梓「ふふ、可愛いです。唯せんp……あずにゃん3号」ナデナデ 唯「にゃう……」ペロ 梓「ひゃっ!?」 唯「にゃあにゃあ」ペロペロ 梓「くすぐったいですよぉ…あんっ」 梓「もぉ!変なとこ舐めないでください!//」 唯「ゴロゴロ♪」 紬「うふふふ」 澪「ムギ、鼻血」 律(きもい……) 律「キメェ。とりあえずポテチ開んぞー」 梓「イタズラ猫ちゃんにはきちんといた躾(しつけ)が必要ですね」 梓「まずはお手ですよ、はい、お手」 唯「にぎゃ」パスッ 梓「そこはおててじゃなくておちちです」 律「パスって言ったwwwパスって言ったwww」 梓「外野は気にせず続けますよ。二回目はおかわりです、はい、おかわり」 唯「ふにゃ」パススッ 梓「一回目と合わせなくていいです。それじゃダブルおちちになっちゃいますよ」 律「パススって言ったwwwパススって言ったwww」 紬「続けて」 梓「じゃあ少し高度な技いきますよ。ちんちんです、はい、ちんちん」 唯「ふにゃーん」シュン 梓「はい、その通り。女の子はちんちんできませんね、よく出来ました」ナデナデ 澪「ふむ。実に面白い」 梓「それじゃ次はお散歩の練習しましょうか」 唯「にゃにゃううん」ゴロゴロ 梓「ええと、必要なのは首輪と紐、なんてこの部屋にはありませんよね」 紬「四次元眉毛を舐めないで頂きたいわ」ニュニュニュ 律「のわあ! ムギの眉毛からその質量を遥かに上回る物体があッ!」 澪「実に興味深い」 紬「はい、コレ使って。リクエストがあれば追加も可能よ。三日目に言ってもらえれば納品できるから」 梓「流石ですムギ先輩。それじゃ首輪をしゅるりと、うわぁ嫌がってる」 唯「にゃぐしゃああ」プンスニャ 律「犬ならまだしも猫って首輪つけなくね? ついでに散歩も」 紬「細かいことはいいのよ」 梓「こらっ大人しくしなさい! ふぎゃ、そんなに抵抗しっ、にょわああああ」 律「あーあー、下克上だ」 唯「にゃにゃふぎゃーん」プンスニャ 梓「眺めてないで助けて下さにゃああああああん」 … 紬「こんな時は四次元マタタビ!」 律「ちなみにこの間十分程経っております」 澪「ほう」 紬「アズニャンマン! 新しい道具よ!」シュッ 梓「こっこれは。早速使うです」パララ 唯「にゃふああんごろろろろ」 梓「ふっふっふ。所詮は猫ちゃ……またたびn……弱……」 律「梓の動きまで止まったぞ」 紬「説明しよう。アズニャンマンはまたたびを武器とするのだがその効力が自分にまで及んでしまう」 紬「またに諸刃の剣なのだ」 律「それを与えたお前は確信犯だ。正義のヒーローのお助けキャラでも何でもねぇ。明らかに悪者だ」 梓「もう、我慢できっ、にゃああああああああああ」ガババッ 澪「実に面白い」 唯梓「ふにゃーごろごろ♪」 紬「再●REC」 それから三十分 唯「にゃっ? にゃううん?」 梓「にゃーにゃにゃ。ふぎゅにゅう」 律「まだやってるんかい!」パリポリ 紬「黙ってて。これは千年に一度の邂逅の時よ。織姫と彦星も大歓喜よ」 律「……なぁ澪。どうにか止める術はないものか」 澪「教えてやろう。この悪戯(ゲーム)には必勝法がある」 梓「にゃっ」ジー 律「今すぐ教えろ。ていうか教えて下さい頼んます」 澪「マタタビを自分に振りかけるんだ」 律「なっ。そんなことをしたら私まで……」ゾクリ 澪「それしか策はないぞ。やるのか? やらないのか?」 律「ちくしょう破れかぶれだ! やってやる!」パラララ 唯梓「……に゛ゃー!!!」クワァッ 律「だー、やっぱりだー! 唯「にゃふん」ペロペロ 律「ちょおっ、そんなとこ舐めたら……私まで……」 梓「にゅぎゅう」シュポンシュポン 律「ひああああ。駄目だもうおかしくなっちゃう……」 澪「実にパラダイス」 律「ッハ! もしかして必勝法って」 澪「今頃気付いたのか、しかし、お前は既に死んでいる(人間的な意味で)」 梓「」ソロソロ 梓「(律先輩もこっち側にきましょうよ。毎日がエブリディで快楽がハッピーですミュージカルがCATSですよ)」ゴニョニョ 律「……だあああああああああああ! ふぎにゃあああああ!」 唯「りつにゃんりつにゃん」ペロペロ 紬「……」 紬「おいデコ、邪魔だ退け。マタタビの中にサンポール混ぜてやろうか? ん?」 律「」 澪「実に興味深い」 律「畜生。もう少しで仲間に入れたのに畜生」ダンダン 紬「視聴者はあなたが混ざることを誰も望んでいないわ」 キーンコーンカーンコーン 唯「あ、鳴っちゃったね。帰ろっか」スクッ 梓「全く。今日も練習できずに終わってしまいましたか。やる気の無い方たちですね」 律「……お前が言える立場か? おいィ」 澪「実に興味深かった。帰って実験においての実証に勤しまねば」 紬「売上金はきちんと三等分するわね」ニコリ 律「あー、聞こえない聞こえない」 梓「それにしても何処かの誰かさんが乱入したせいで込み入ったプレイが出来ませんでした。 梓「非常に胸が抉られる思いです」プンスカ 律「誰が誘ってきたんだー、誰がァー?」 唯「あ、だったらウチで続きしようよ。今日はお父さんとお母さんいないんだ」 紬「今日『は』じゃなくて、今日『も』ね」 律「おい。何故それを知っている。吐け、白状しろ」 ゆいんち! 憂「おかえりお姉ちゃん! 妹にする? シスターにする? それともワタシ?」 梓「ここはあえて3Pで」 憂「お安い御用だよ梓ちゃん。あれれ、どうしてお姉ちゃんが猫さんになってるの?」 唯「にゃうにゃう」 梓「(発言前に空気を読むとは流石シスコンマスター。恐ろしい子ッ)」 憂「ひゃあ。お姉ちゃんそんなとこ舐めないで、恥ずかしいよう//」 梓「コラァ。まだ服きてるでしょ!」 憂「あれあれ? ということは、あずにゃんは服脱いでやるのが普通だと思っていて、それ想像しちゃったんだぁ」 梓「はうううぅ……//」ボムッ 唯「あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!」ペロペロ 梓「ということで、今日から私が夫で憂は妻で唯先輩がペットの猫ことあずにゃん三号になります」 憂「異論なし。むしろボーナス出したいくらい」 梓「ふふふ。ボーナスステージは後のお楽しみだよ」 唯「にゃーごろごろ」 憂「とりあえず上着を預かりますね」 梓「ああ、助かるよ」 憂「次はお姉ち……ねこちゃんの服を全部預かりますね」 梓「こらマテー!」 憂「どうして怒るの? ねこちゃんは普通、服なんて着てないよ?」 梓「そりゃあそうだけど……、ほら色々と」 憂「あっ、人の目ね。はい玄関閉めるから」パタン 憂「じゃあ早速ぬぎぬぎ時間(タイム)へとうつらさせて……」 梓「あー、先にお風呂に入りたいなー、どうせなら猫ちゃんも一緒に入ろうかー」 唯「にゃんにゃん」コクコク 梓「ということで、ぬぎぬぎ時間は頂いておきます。美味しい料理作ってまっててね」 憂「あああああ、愛しのマイラーブ!」 梓「(その場のノリで言っちゃったけど唯先輩と二人でお風呂なんて初めてだな……)」ドキドキ 唯「にゃー」 梓「ん? ええと、何を伝えようとしてるのかにゃ?」 唯「むうぅ。脱がせてほしいにゃー」 梓「////」ボムファゥ 唯「あずにゃんちっとも分かってくれないから喋っちゃったよ」プンス 梓「ご、ごめんだにゃあ。脱がせてあげるから気分を戻してくれにゃあ……」 唯「にゃっ♪」 梓「っほ。ええとまずは、ショーツから」 唯「にゃぎゃっ!?」 梓「っああ、ごめんなさいつい! 制服からですよねーあははははは」 唯「にゅううう」シュルシュル 梓「あああ唯先輩を包み込んでいた最も大気に触れていた存在だけれどフローラルな香りは未だ持って健全でその細部にいたるまで執拗に私の嗅覚を刺激しては大脳新皮質まで……)」 唯「早く脱がせるにゃあ!」 梓「そんな大声だとお隣に聞こえちゃいますって//」ホロホロ よくしつ! 梓「(脱がし終わるのに十分かかったけれど、これは許容範囲! いいや中々の好記録!)」 唯「早く洗ってくれにゃあ」ポー 梓「あ、ごめんなさい。アレ、唯先輩の家ってスポンジとか垢すりはないんですか?」 唯「当たり前だにゃあ。肌で擦ればいいにゃあ」 梓「……つまり、いつも二人で入っていると」 唯「そうじゃなきゃキレイキレイにならないにゃあ」シューン 梓「ナ、ナンダッテー!」 唯「まずは石鹸をあずにゃんの丘に塗りたくるにゃあ」 梓「はうぅっ、そんなに摺りつけちゃ白い泡が量産されちゃって、キレイキレイになっちゃって、にゃうううううん」 唯「ぶぅ。猫ちゃん役は私なのー。はい、じゃあ早く洗ってにゃん♪」 梓「……つまりところ洗い方と言えば」 唯「ムネムネシュッシュ!」 梓「タッハー!」デロデオr 梓「まずは背中から……」ゴシュゴシュ 唯「にゃーごろごろ(憂の方が全然気持ちいなんて言えない)」 梓「(ううぅ、先っちょが擦れて気が変になりそうだよぅ……)」コシュコシュ 梓「あっ、どこか痒いところはありますか?」 唯「にゃあにゃあ」チョンチョン 梓「(そっそこは体内で最も大きな盛り上がり! つまりヒップ!)」 梓「じゃ、じゃあいきますよ……」ムニュ 梓「(アワワ凄く柔らかい……、これじゃ私が洗われてるようなもんじゃあ)」ムニュムニュ 唯「控え目に気持ちいいにゃう」 梓「(でも、アレ、何だろうこの違和感。猫さん、猫さんと言えばッ!)」アワアワ 唯「……あずにゃんさっきからお尻の周りで何やってるにゃん?」 梓「できました! じゃーんアワアワ猫しっぽー!」 ガラッ 憂「この泥棒猫」 梓「わあああっ、衝撃で崩れ落ちるううううう」 2
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ア イ ウ エ オ ア 上がっているからてっちり 勿論てっきりの誤タイピング しかしこの後スレ住人の間で河豚が好まれる様になったという 燈無蕎麦(あかりなしそば) 七つ以上あることで有名な怪談・本所七不思議。そのうちのひとつ。 蕎麦の屋台が出ているが店には誰もおらず、行灯も消えている。この行灯にうっかり火を入れると帰ってから必ず不幸に見舞われるというもの。 ろくごスレといえば蕎麦、蕎麦といえばろくごスレ。 蕎麦にちなんだよもやま話なら、誰かが必ず食いついてくる、ろくご者の守備範囲の広さよ。 無燈蕎麦は結構な穴場だからのう 「ろくごまるに追報録66 尋常ならざる2巻待ち(ry」 ( 690) 足洗邸の住人たち。(あしあらいやしきのじゅうにんたち) みなぎ徳一の漫画。あらゆる幻想世界が現実に召喚されてしまった世界で、足洗邸という名のアパートに生きる住人たちの日常を描いた作品。 日常を描いた作品なのだが、しばしばバトル漫画になる。悪魔、妖怪、神、妖精となんでもござれな世界観はゴッマニ(ゴッドマニア)養成書としても評価が高いとか高くないとか。 ろくごスレでは相変わらず蕎麦つながりで、この漫画の1シーンが引用されることがある。 蕎麦屋「燈無蕎麦」に立ち寄った主人公が、メニューの「地獄蕎麦」について説明を求めた際の店主の返答がこれ。 地獄行きっちゅーことやろねワシ知らんけど 「ろくごまるに追報録66 尋常ならざる2巻待ち(ry」 ( 693) イ イース(イース) 日本ファルコムによるアクションロープレシリーズ。 赤髪の冒険者アドル・クリスティンが全てのシリーズで主人公として活躍する。 前世紀のビデオゲームにおけるRPG作品群では一言も喋らない主人公が多かったが、このシリーズもその類に漏れず、その無口っぷりは最近の作品でも徹底されているとか。 土地を移る度に装備も技も経験も全て忘れる無口な赤毛さんもいますよなお過去の女性遍歴も全て忘れます 「ろくごまるに堆惚録68 夏を決する大延期」 ( 176) ウ 无(うー) 高田裕三による漫画「3×3 EYES」に出てくる不老不死の存在。 体を焼かれようが砕かれようが主が無事なら再生する。額に「无」の文字が浮かんでいる。 クトゥルフ神話における怪神が海産物に似て美味しそうという話が、なぜか醤油談義から派生した際に以下のレスがついた。 なお、このネタは同神話を元にしたラノベ作品のアニメネタとの組み合わせによるものである。 (」・ω・)」无!(/・ω・)/にゃー! 「ろくごまるに堆惚録68 夏を決する大延期」 ( 166) エ オ
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☆4のキャラを手に入れる為にはキャラガチャは必須ですよね!でも、お目当てのキャラが出るまでまわしてたらいくらあってもたりません!そんな貴方にとっておきの裏技教えます!ジュエルを手に入れる方法はゲーム内でもらえる分の他は、ウェブマネーで購入する方法がありますが、今ならそのウェブマネー10000円分が超簡単に無料でGETできちゃうんです! 詳しくはこちら⇒http //urx.nu/afHC
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『ゆっくりPCをつくってみる』 5KB 観察 小ネタ 実験 改造 飼いゆ 現代 独自設定 雨嫌い 「ゆっくりPC」 ネットで少し有名な、とある化学好きの虐待鬼威参が考え出した 「ゆっくりを使って作るPC」の事だ。 詳しい仕組みは良く分からないが、その際と曰く ・中枢餡にCPUを差し込むだけで出来る! ・ゆっくり本体がメモリとハードディスクの役割をしてくれる! ・電源は一切使用せずとってもエコ! との事である。 元々不思議生物のゆっくりなんだ。別にこのぐらい出来てもおかしくないはずだ。 また「ゆっくりPCの性能に関しては保障しないよ!」と書いてあった。 まぁ所詮ベースがゆっくりなんだからそんな高性能なPCが出来るわけは無いよな。 とりあえず今回はベースにぱちゅりーを使う事にする。 自称「森の賢者(笑)」なだけあって 普通の通常主なんかに比べると、ある程度処理能力やらが良くなるそうだ。 ただ、作るのが難しいのと、寿命が短い事からあまりオススメ出来ないと書いてある。 ふざけるな 俺は子供の頃良くラジオを作ってたんだ。 中枢餡にCPUを埋め込む程度、目隠しをしてでもできるわい! では早速製作に取り掛かる。 えっと・・・なになに? まずは中枢餡のあるところまで切り開いてください、ですと。 確かこいつ等って饅頭だったから包丁で切ってもいいよな・・・? しかし注意書きに「中枢餡は傷つけないように」と書いてある。 そんな至難な業・・・ まぁ化石を掘るみたいにゆっくり削っていけばいいか。 見た目の事も考えて底のほうから切ってみるか・・・ 「むきゃあぁぁああああぁぁぁぁぁ・・・(エレエレ」 うお!?悲鳴とともにクリーム吐き出しやがった! あ、ラムネ忘れてた・・・ 気を取り直して再度チャレンジ。 ラムネOK 睡眠もOK まずは切込みを入れて・・・ おぅあ、生クリームがあふれ出してきた!? うぇ、どうやって止めるんだこれ。 止血方法ならぬ止生クリーム方法を誰か教えてくれ。 あ~あ、半分以上流れちゃった・・・ こりゃもうだめだな、後でケーキにでも乗っけておくか。 なるほど、作るのが難しいというのにも納得できる。 まず死なせない事。 これが第一条件でもあり、最も難しい事でもある。 ぱちゅりーは他のゆっくりと違い、比較的柔らかいものが中に入っている。 仮に餡子のようなものであればある程度固定する事は可能であるが 中身が生クリームなので流れ出してしまう。 第二に中枢餡を傷つけない事。 これは至難の業だ。 熟練した虐待鬼威参ですら難しいと言われている物をこの私に出来るはずは無い。 しかし一度作り始めたら完成するまでやりたくなるのが私の性格。 絶対に完成させてやる。 今度はトイレットペーパーの芯を使って試してみる。 まず底辺部分にトイレットペーパーをねじ込む。 ある程度のところへ到着したら、芯の中の部分のみを掘る。 こうする事で芯の外から生クリームが入ってくる事なく 簡単に中枢餡に到着するという寸法だ。 まぁ説明が下手なのでがんばって理解してくれようとしなくていい。 まずラムネで眠らせた賢者の底辺から芯を差し込む。 次に中の部分を掘っていく。 たぶん、今芯を抜いたらドーナツのような感じになってる事であろう。 いや、ボーリングの玉の指を入れる部分みたいな感じか? 喋っている内に中枢餡までたどり着いた。 なんか・・・普通のクリームと違って妙な気を放っている。 神々しさのような、神秘的な気だ。 後はここにCPUをはめ込んで埋めるだけだ。 ここで重大な事に気付いた。 「中枢餡に取り付ける場合、上から取り付けてください」 ・・・ 中枢餡って球状だもんね! 球状のものに上も下も関係ないよね!うん。 それにゆっくりなんだから関係ないはずだ。 とにかく差し込んで・・・ あ、ずれた。 でもそんなの関係ねぇ。 後は後をふさいでオレンジジュースを垂らして・・・完成した。 見た目はゆっくりそのもの。 というかあまり変わってない気がする。 しかしこれどうやって使うんだ? 「口に画面へ繋ぐケーブルを、あにゃるからキーボードを、まむまむにマウスを差し込んでください」 本当にそんなので大丈夫なのかな・・・ いくらいい加減なゆっくりだからって、そんな簡単にいくわけがない。 考えてみればUSBポートやらもつけてないのだ。 むしろ成功するほうがおかしい。 とにかく言われたとおりに差し込んでみるか。 何かカオスだ。 俺の考えた最強のモンスター的なものがそこにいる。 もしくは治療器具を差し込まれた何かだ。 電源は・・・オレンジジュースがその代わりをしてくれるらしい。 とりあえず二、三滴垂らして・・・ おぉ、画面が動き始めた。 とりあえず動作音というのはほとんどなく、快適である。 処理能力は多分赤と白の色をしたゲーム機と同じぐらいであろう。 記憶容量は・・・要領に関係なく10個まで。 正確には10ファイルや10ソフトまでというのであろうか。 多分世界で始めて発売された市販PCより性能はいいだろう。 いや、言い過ぎた。少し劣るぐらいだ。 別に軽いメモを取る程度であれば、これでも十分といえよう。 さて・・・ってうぉ!?なんか小さくなっていってる。 さっきまでバスケットボールサイズほどあったものが、今ではハンドボール並だ。 なるほど。電源の変わりに自分の生命エネルギーを使うと。 確かにそうすればエコだ。 しかし今死なれては困るな・・・ そうだ、オレンジジュースの中に漬けておこう。 これで長生きするだろう。 電源を切るには・・・ラムネをかけるとな? さっき使いすぎて、既にラムネは無いがコーラならあるな。 似たようなものだし、まぁかけてみるか・・・・ お、消えた消えた。これでよし。 もう今日は疲れたし寝ることにしよう。 チュンチュン・・・ 「むっきゅりしていってね!」 むっきゅり・・・? ゆっくりか? いや、しかし家ではゆっくりなんて飼ってないし・・・ じゃあ夢か・・・ 「おにいさん!むっきゅりおきてね!」 いや違う。 俺はあわてて飛び起きた。 「やっとおきたわね。さぁはやく、かおをあらって、はをみがいて・・・」 そこには親のようにうるさいぱちゅりーがいた。 まさか・・・ 「むきゅ?そうよ。おにいさんのつくったPCさんよ」 な、なんだって!? そのサイトには下のほうに小さく 「作ったゆっくりPCは生きています。ゆっくりを飼う事になるから気をつけてね!」 と書いてあった。 仕方ないとはいえ、ぼくはゆっくりを飼う事になったのだ。 その後ゆっくりとお兄さんがニャンニャンするのはまた別のお話
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菫にゃん「ふみにゃん、とっても優しい猫ですにゃん」 直「今、居ないのは誰かに拾われたんですかにゃん?」 澪にゃん「違うにゃん」 純にゃん「私達はずっと4匹で幸せに過ごせると思ってたにゃん」 梓にゃん「でも、段々とふみにゃんの元気が無くなって来たのにゃん…」 紬にゃん「えっ…」 律にゃん「そんなまさかにゃん…」 梓にゃん「澪にゃん先輩」 澪にゃん「どうしたにゃん?」 梓にゃん「最近、ふみにゃんの元気が無くなって来ましたにゃん…」 純にゃん「ふみにゃん、一体どうしたにゃん?」ペロペロ ふみにゃん「にゃん…にゃ…んにゃん」 澪にゃん「えっ…」 純にゃん「そんな…」 梓にゃん「ね、猫エイズ…」 ※猫エイズとは 猫免疫不全ウィルスがリンパ球を攻撃して消失させて免疫を低下させる病気 ふみにゃんは急性期 無症状期を経て エイズ発症期に突入しました。 猫特有のウィルスで人間には感染しません 澪にゃん「猫エイズなんて滅多に感染しない筈にゃん」 ふみにゃん「にゃーんにゃ…ん…にゃん…」 純にゃん「喧嘩した時に傷口を舐めて感染したみたいにゃん…」 ※猫エイズは授乳 グルーミングでは殆ど感染しません 一番多いのは猫同士の激しい喧嘩です 但し、これは猫エイズに限る話で猫白血病ウィルスの場合は上記の事でも感染率は上がります。 澪にゃん「ど、どうしようにゃん」 梓にゃん「病院に行かないとにゃん…」 純にゃん「病院なんてどうやって診て貰うにゃん…」 ふみにゃん「…」 澪にゃん「野良猫だから、ちゃんとした飼い猫なら診て貰えるのに…にゃん」 唯にゃん「ふみにゃん、可哀想にゃん…」 律にゃん「猫エイズ怖いにゃん」 紬にゃん「本当にゃん…」 澪にゃん「猫エイズ自体はちゃんとした環境で飼われていれば良かったけど、野良猫だったからにゃん」 梓にゃん「一旦、発症したら環境が環境だけに止まらなくなるのにゃん」 純にゃん「ふみにゃんは、口内炎が出来て目やにや鼻水が日に日に酷くなったにゃん」 ふみにゃん「に…ゃ…ん」 澪にゃん「ふみにゃん、食べれるかにゃん?」 ふみにゃん「…」ふるふる 梓にゃん「口内炎が酷くて食べれないんだにゃん…」 純にゃん「ふみにゃん…」 ふみにゃん「…」 憂にゃん「も、もう聞きたくないにゃん…」 菫にゃん「他猫事じゃないにゃん…」 直「頑張ってふみにゃん…」 澪にゃん「そして、遂に来るべき時が来たのにゃん」 純にゃん「苦しそうに息をしていたにゃん」 梓にゃん「私達にはもう傍に居る事しか出来なかったにゃん」 ふみにゃん「にゃん…」 澪にゃん「ふ、ふみにゃん…」 純にゃん「ふみにゃん、頑張ってにゃん…」 梓にゃん「ふみにゃん、大丈夫だからねにゃん」 ふみにゃん「…」 ふみにゃん「…」びくっ 澪にゃん「ふみにゃん?ふみにゃん?」ゆさゆさ ふみにゃん「」 純にゃん「ふ、ふみにゃん…まさか」 ふみにゃん「」 澪にゃん「…」 梓にゃん「ほらっ、ふみにゃん起きるにゃん」ペロペロ 純にゃん「あ、梓にゃん…ふみにゃんはもう」 梓にゃん「もう、何だにゃん?」 澪にゃん「ふみにゃんはもう動かないにゃん…」 梓にゃん「何を言ってるにゃん?ふみにゃんは寝坊助なだけにゃん」ペロペロ 梓にゃん「全く、澪にゃん先輩も純にゃんも酷いにゃん」ペロペロ 梓にゃん「ふみにゃんも何とか言ってやるにゃん」ペロペロ 梓にゃん「本当、ふみにゃんは困った寝坊助さんにゃん」ペロペロ 純にゃん「梓にゃん!」 梓にゃん「…」 澪にゃん「ふみにゃんはもう死んでしまったのにゃん、埋めてあげようにゃん」 梓にゃん「うぐっ…」ぽろぽろ 純にゃん「ほらっ、運んであげようにゃん」 梓にゃん「うん…」 澪にゃん「ここにしようにゃん」 純にゃん「ふみにゃんは寂しがりやで人間の事も好きだったにゃん」 梓にゃん「ふみにゃん、寂しくならないにゃん」 澪にゃん「みんな、聞いて欲しいにゃん」 澪にゃん「今日は思い切り泣こうにゃん」 澪にゃん「でも、明日目覚めた時は」 澪にゃん「その時は泣いたら駄目にゃん」 澪にゃん「私達は生きて行かなきゃならないにゃん」 澪にゃん「わかったかにゃん?」 純にゃん「はいにゃん」 梓にゃん「わかりましたにゃん」 澪にゃん「じゃあ、お祈りするにゃん」 澪純梓「ふみにゃん、安らかに眠ってにゃんありがとうにゃん」 唯にゃん「…」ぐすっ 憂にゃん「…」ぽろぽろ 律にゃん「…」ぽろぽろ 紬にゃん「くっ…」ぽろぽろ 憂にゃん「…」ぽろぽろ 菫にゃん「…」ぽろぽろ 直にゃん「…」ぽろぽろ 澪にゃん「その後すぐにご主人様に出会えたのにゃん」 純にゃん「きっと、ふみにゃんが会わせてくれたのにゃん」 梓にゃん「だから、私達は毎日ふみにゃんを埋めたあの木に祈りを捧げてるのにゃん」 姫子「ただいまーみんな、どうしたの?」 澪にゃん「ご主人様が帰って来たにゃん」 純にゃん「!」 梓にゃん「純にゃん、どうしたにゃん?」 純にゃん「ご、ご主人様の肩を見るにゃん…」 梓にゃん「あ、あれは…ふみにゃん」 ふみにゃん「…」 姫子「何か付いてるのかな?」 ふみにゃん「にゃーん」 澪にゃん「ありがとうって…私達は何も出来なかったにゃん…」 ふみにゃん「にゃんにゃん」ふるふる ふみにゃん「にゃーんにゃん」にこっ 澪にゃん「ありがとうって…」 純にゃん「嬉しかったって…」 梓にゃん「楽しかったって…」 ふみにゃん「にゃーん」すぅっ 澪にゃん「消えてしまったにゃん…」 純にゃん「ふみにゃん、幸せそうだったにゃん」 梓にゃん「やっぱり、ふみにゃんが出会わせてくれたのにゃん」 姫子「何か、元気ないな?大丈夫かな?」なでなで 唯にゃん「みんな、私達も祈ろうにゃん」 憂にゃん「うん!祈ろうにゃん」 律にゃん「並ぼうにゃん」 紬にゃん「うん」 菫にゃん「はいにゃん」 直にゃん「わかりましたにゃん」 姫子「窓際に並んでる…何かあるのかな?」 いちご「死んでしまった大切な者の為に祈るのよ」 姫子「それは猫?」 エリ「うん、猫だよ」 いちご「さっき、貴女の肩を3匹が見ていたのは乗っていたから」 姫子「えっ?」 いちご「穏やかな幸せそうな顔をしていた」 姫子「そっか」 姫子「じゃあ、私も祈ってくるよ」 澪にゃん「じゃあ、みんな」 澪にゃん「ふみにゃんに黙祷にゃん!」 澪純梓律唯紬憂菫直「安らかに眠ってにゃん私達は元気だから安心するにゃん」 にゃーん ※ふみにゃん(外部サイトへ飛びます) おしまい 戻る