約 2,372,829 件
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/627.html
『僕の休日』 やぁ、僕は虐待お兄さん。 今日は久しぶりの休日なので山に野生のゆっくりを捕まえにやってきた。 理由は簡単。 僕は自然の中でひっそりと暮らしている善良なゆっくりを捕まえて虐待するのが大好きなんだ!!大好きなんだ!!! 野生ゆを捕獲するのに必要な道具はお菓子と大き目の紙袋があれば十分。 巣を探すのだって簡単だ。 バスケットボールほどもサイズがあるゆっくりの巣穴の入り口は思いのほか大きい。 それに入り口を隠すことだけを考えて不自然に木の枝や草が集まっていたりするし、僕のような趣味でゆっくりを虐待している ような紳士は草が倒された痕跡を見つけるだけで巣の存在を把握することができる。 入り口付近はゆっくりたちが良く這ったり跳ねたりするものだから、狭い範囲が獣道のように変化しているのだ。 時間は午前十時。 この時間帯、ゆっくりの親の一匹は大抵狩りに出かけていて巣の中にはいない。 いるのは子守をしている親ゆとその子ゆっくりたちだけであろう。 ゆっくりを捕獲するためとはいえ腹這いになって巣穴の中に手を突っ込むようなことはしたくない。 それでなくとも、ゆっくりの巣穴は思った以上に深いのだ。 物好きな先達者であれば巣穴の周りを掘り散らかして“おうち破壊”から愉しむ剛の者もいるらしいが、僕は肉体労働が苦手な のでそんなことはしない。 せっかくの野生ゆっくり家族。 できれば、一匹も殺さずにお持ち帰りしたいものだ。 そんな事を考えながら歩いているうちに分かり易い巣穴を発見した。 そっと忍び寄る。 そのまま巣穴の中に向けて声をかけた。 「ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくりしていってね!!!」 「「「ゆっくちしちぇいっちぇにぇっ!!!」」」」 挨拶が返ってくると同時に巣穴の中からもそもそと親れいむが出てきた。 その後ろからぴょんぴょん飛び跳ねながら一匹の赤れいむと二匹の赤まりさが続く。 あまりにもスタンダードな家族構成だが、(虐待の)感度の良さには定評がある。 初心者は迷わずれいむかまりさを虐待して感覚を掴むのがいいだろう。 「ゆゆっ? おにいさん、だぁれ? ゆっくりできるひと?」 「ゆっくちできりゅ~? れいみゅ、ゆっくちしちゃいよ」 「僕はゆっくりできる人だよ。 そんなことよりお菓子を食べたくはないかい?」 「ゆっ! あまあまさんをくれるの?! ちょ、ちょうだいねっ!! れいむ、あまあまさんだいすきだよっ!!」 「ゆっくちありがちょうっ!! ゆっくち! ゆっくち!!」 はしゃぐれいむ親子の足下に用意していたクッキーを置いていく。 自分の体と同じくらいの大きさもあるクッキーに、赤ゆたちがはむはむと口をつけ始めた。 親れいむはそんな愛しの我が子を見つめてうっとりとした表情を浮かべている。 嬉しそうに微笑みながら咀嚼を繰り返す赤ゆたちの表情が親れいむの心を癒しているのだろう。 口の中の食べカスをばら撒きながら三匹が口を揃えてお決まりのセリフを吐く。 「むーちゃ、むーちゃ、しあわちぇぇぇぇ!!!」 「よかったね、ちびちゃんたち。 やさしいおにいさんにおれいをいおうね?」 「おにーしゃん! ゆっくちありがちょうっ!!」 「ゆっくち~! ゆっくちだよぉ!!」 「なぁに、礼には及ばないさ。 お腹が空いてるんだろう? まだあるから食べるといい」 クッキーの入った箱から残りを全て取り出し草の上に置く。 親れいむは僕に何度も何度もお礼を言いながらクッキーを食べ始めた。 赤ゆたちも懸命に口を動かしてクッキーと格闘している。 本当ならここで「そぉい!」とか言って一思いに叩き潰すのもありなのだが、そんな野暮なことはしない。 「そぉい!!!」 「ゆゆっ?」 僕はリュックサックの中からあらかじめ取り出していた霧吹きをれいむ親子に向けて何度も噴射した。 ペットショップで買ったラムネスプレーだ。 本来の用途は夜なかなか寝付かなくて飼い主に絡んでくる飼いゆを瞬時に眠らせるために作られたアイテム。 人によっては“ゆっくり虐待七つ道具”の一つにも数えられ、非常に優秀な性能を誇っている。 赤ゆたちはすでに草の上に転がっていた。 一様に幸せそうな寝顔を浮かべており、だらだらと涎を垂らしている。 親れいむもまどろみの中でふらふらし始めた。 「おにぃ……さん、れいむ、ねむく……なってきたよ……」 「ゆっくりおやすみ」 「ゆん……。 ゆっくり、おやすみなさい……」 まるで意識を失ったかのように熟睡している親れいむを紙袋の中に入れる。 赤ゆたちはプラスチックケースの中に放り込んでリュックサックの一番上に置いた。 親れいむの揉み上げを掴んで引っ張ってみるが微動だにしない。 「おにいさん、なにやってるの!? そこはまりさたちのおうちだよ!!」 振り返るとそこには狩りから戻ってきたのであろう番の親まりさがいた。 僕に向かって頬を膨らませている。 荷物を草の上に降ろした。 「まりさ」 「ゆ?」 声をかけられたことで警戒心を緩めたのか、威嚇を解いてぴょんぴょんと僕の足下に飛び跳ねてきた。 「ゆゆゆ?!」 散らばったクッキーを見つけて僕を見上げる親まりさ。 その顔を右足で思い切り踏んづけてやった。 靴の裏が柔らかい親まりさの顔面に沈む。 口も塞がれているせいか、「ゆぶぶぶぶ」などと苦しそうに呻き声を上げ始めた。 お下げが激しく揺れている。 草の上であんよをずりずりと動かしてはいるが移動するまでには至らない。 僕が足を離すと、ぽろぽろと涙をこぼしながら頬を膨らませた親まりさが抗議を始めた。 「ぷくー! ひどいよ、おにいさん!! あやまってね!!! まりさにひどいことをするおにいさんは、ゆっくりしないであ やまってね!! まりさ、おこってるよ? ぷんぷん!!!」 ふと。 巣の近くに路頭した岩が目に入った。 親まりさは僕の足に体当たりをしている。 ご立腹のようだ。 僕はそんな親まりさをひょいと両手で掴んで持ち上げた。 「おそらをとんでるみたい!」 反射的に嬉々とした声を上げる親まりさの顔面を岩に押し付けた。 再び呻き声を上げて尻をぷりんぷりんと振り始める。 必死に抵抗をしているのだろう。 僕はそのまま親まりさを岩に押し付けてやった。 岩で抉られたのか皮が破れ中身の餡子が漏れ出してくる。 痛みに耐えるため力をこめているせいか、あにゃるからもぷりぷりと餡子を漏らしていた。 やがてびくびくと痙攣を起こし始め、今はもう動かない。 手を置いていた親まりさの後頭部付近に固い岩の感触があったので、顔面を貫通しかけていたのだろう。 僕はリュックサックを背負い、紙袋を片手に自宅へと向かって下山した。 いまだ眠りから醒めないれいむ親子を床に並べる。 取り出したのは二つの透明な箱。 そのうちのひとつは全面がマジックミラーになっており、中から外の様子を見ることはできない仕様になっている。 僕はその中に親れいむを起こさないようにそっと置いて蓋を閉め鍵をかけた。 三匹の赤ゆたちはもう一方の箱の中だ。 こちらはいたってシンプルな透明な箱である。 タネも仕掛けもない。 それぞれの箱の中で幸せそうに眠るゆっくりたち。 二つの箱を並べて深呼吸をする。 「ゆっくりしていってね!!!」 少し大きめの声で挨拶をすると、バチッと目を見開いた四匹のゆっくりたちが飛び上がるように目を覚ました。 反射的にそれぞれ挨拶を返す。 「ゆゆっ? ちびちゃん? どこにいったの? かくれんぼしないででてきてね!」 マジックミラーの箱から親れいむが困ったような顔で口を開いた。 親れいむに気がついた赤ゆたちはぴょんぴょんと飛び跳ねてそちらへ向かって行く。 しかし。 「ゆ? かべしゃん、ゆっくちまりしゃのじゃまをしにゃいでにぇ! まりしゃ、こまっちぇるよっ!」 「おきゃーしゃんとしゅーりしゅーりさせちぇね? ゆっくちしにゃいでどいちぇね?」 そう言いながら泣きそうな顔で箱の壁に頬を押し付けたり、舌を這わせてみたりして親れいむの元へ向かう方法を模索する。 やがて、どうやっても箱の壁が動かないと悟った赤ゆたちは、親れいむを必死になって呼び始めた。 「おきゃーしゃん!! おきゃーしゃん!!! いっちょにゆっくちしようにぇ!」 「ゆぅ……ちびちゃんのこえはきこえるけど、どこにいるのかれいむにはすこしもわからないよ……」 ほとんど身動きを取る事ができない箱の中で親れいむが回転するようにあんよを動かして周囲を見渡すが、何も見えない。 時折、揉み上げをぷらぷらと動かしてはそちらに視線を向けている。 自分の目が見えなくなったわけではない事を確認しているのだろう。 というか、赤ゆたちは完全に僕の存在を忘れているようだ。 親れいむの入った箱の方ばかりに目を向け、威嚇をしたりその場でたむたむと跳ねてみたり、壁に顔を押し付けて舌を伸ばそう としてみたりしている。 目の前に親れいむがいるのに一緒にゆっくりすることができないのが辛いのか、赤ゆたちはついに泣き出してしまった。 赤ゆたちの泣き声を聞いた親れいむはますます困ったような表情を浮かべ、狭い箱の中を右往左往している。 「ちびちゃん、ゆっくり! ゆっくりだよ~! なきやんでね! おかあさんがいるからなにもしんぱいしないでいいよ!」 「ゆぇぇぇ……おきゃーしゃぁん……きょわいよぉ……」 ようやく自分たちが何かに閉じ込められていることに気付いたのか、赤ゆたちは不安を紛らわすためにぴったりと頬をくっつけ て親れいむの入った箱に一番近い壁に固まって震えていた。 「やぁ」 僕が声をかけると、れいむ親子がこちらに視線を向けた。 マジックミラーで僕の姿を確認することができないのか、親れいむは声の聞こえた方向を頼りに目線をキョロキョロと動かして いる。 赤ゆたちは泣きながら僕の元へとぴょんぴょん飛び跳ねてきた。 「おにぃしゃん! かべしゃんがいじわりゅをするにょ! ゆっくちできにゃいかべしゃんに、どいちぇくれりゅようにおにぇ がいしちぇにぇ!」 「ここはせまくちぇゆっくちできにゃいよっ! おきゃーしゃんとしゅーりしゅーりをさせちぇにぇ!!」 「よし分かった。 すぐにすーりすーりさせてやる!」 僕の力強い声に安心したのか、赤ゆたちが歓声を上げた。 嬉しそうな赤ゆたちの声と僕の助力を得られたという安心感で思わずホッと溜め息をつく親れいむ。 赤ゆたちの入った箱は天井がないのでそこから手を入れて一匹の赤まりさをつまみ上げる。 「おしゃらをとんじぇるみちゃい!」 お決まりのセリフを吐きながらキリッとした表情を浮かべる赤まりさを見て、残された赤ゆたちがキャッキャとはしゃいでいた。 僕はその赤まりさを親れいむの入った箱の壁に持ってくる。 「おきゃーしゃん! いっちょにしゅーりしゅーりしようね!!」 「ちびちゃん! ちかくにいるんだね? はやくおかあさんのところにこようね?」 「ゆっくちりきゃいぴぶぎゅる゛ッ??!!!」 「――――ッ!?」 「ゆゆ? ちびちゃん? どうしたの……? はやくこっちに……」 「れ……れいみゅのきゃわいい、いもうちょがぁぁぁぁ!!!!」 「ゆ……ゆわぁぁぁぁ!!!」 「ど、どうしたの? ちびちゃんたち? ゆっくり……ゆっくりしていってね!!!」 親れいむの入った箱の外壁に煎餅のように平たく潰れた赤まりさだったものがへばりついている。 破れた皮から漏れ出た餡子が付着し、箱の壁の一部を小豆色に染め上げていた。 状況を把握することのできない親れいむが必死になって叫ぶ。 赤ゆたちは突然無残な姿に変えられた赤まりさの死に様に恐怖し、大量に涙を流しながらしーしーをちょろちょろと漏らし始め た。 恐怖に駆られ、親れいむの言葉など少しも聞こえていない様子だ。 「ごめんごめん。 手元が狂っちゃった」 僕がにっこりと笑いながら明るく謝罪をしたのが気に入らなかったのか、赤れいむと赤まりさが顔を真っ赤にして威嚇を始める。 「どぉしちぇこんにゃこちょするにょぉぉ?!」 「まりしゃをかえしちぇにぇっ!! おにーしゃんのばきゃぁ!!!」 姉妹を殺された怒りをストレートにぶつけてくる赤ゆたち。 親れいむは戸惑いながらもなんとか二匹をなだめようとする。 「やさしいおにいさんがそんなことをするわけがないよ! おにいさん! はやくちびちゃんたちをたすけてあげてね……っ! ちびちゃんたちが、こわがってるよ?」 呑気なことばかり言う親れいむに苛立ちを覚え始めたのか、赤まりさが親れいむに向かって叫び声を上げた。 「なにいっちぇりゅのぉぉぉ?! おにーしゃんが、まりしゃたちのいもうちょをえいえんにゆっくちさせちゃんだよぉ?!! おきゃーしゃんはそんにゃところにいにゃいで、はやくまりしゃたちをたしゅけちぇにぇっ!!!」 「ち……ちびちゃん……。 おかあさんは……」 「ゆんやあぁぁぁぁぁ!!!!」 新たに上がった悲鳴に二匹が視線をこちらに向ける。 箱の中に赤れいむがいない事に気付いた赤まりさはすぐさま僕を見上げた。 左手の親指と人差し指で赤れいむの顔を掴み、デコピンを繰り返している僕の姿を確認した赤まりさがぴょんぴょんと飛び跳ね ながら批難を浴びせ始める。 「いちゃいよぉぉ!! もうやじゃあ!! れいみゅ、おうちかえりゅぅぅぅ!!!」 右手を近づけるたびにギュっと目を閉じてこの世の全てを呪うかのような叫び声を上げる赤れいむは正直見ていて飽きない。 デコピンのタイミングをずらしてやる。 いつまでも襲ってこない痛みに片目だけを開けて僕をチラ見した瞬間に指を額に叩きこんでやった。 勢いがつきすぎて開いた方の目玉が飛び出して床に落ちる。 「ゆ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛!! れ゛い゛みゅのおべべがぁ゛あ゛ぁ゛!!!!」 「ゆわぁぁぁ……っ! れいみゅのおめめしゃん、ゆっくちしにゃいでもどっちぇあげちぇにぇ! すぐでいいよっ!!!」 「おきゃあぁしゃぁぁああぁぁん!!! どおしちぇたしゅけちぇくれにゃいにょぉぉぉ?! れいみゅ、いちゃいいちゃいで ゆっくちできにゃいよぉぉぉ!!!」 片目を失った状態でも“ゆっくりできない”程度だとは恐れ入る。 「お……おにいさん! おねがいだよ! れいむのかわいいかわいいちびちゃんたちをたすけてあげてねっ!!」 「おにーしゃんがまりしゃたちをいじめてりゅんだよぉぉぉ?! たしゅけちぇくれりゅわけないでしょぉぉ?!」 癇癪を起した赤まりさが箱の中で狂ったようにごろごろと転がり始めた。 左手に握った赤れいむを一思いに潰す。 「ゆ゛びゅっ」と短い悲鳴を上げて中身の餡子が飛び出した。 目の前で姉妹の顔がひしゃげて弾け飛ぶ様を見せつけられた赤まりさが口を半開きにした状態でがたがたと震え出す。 「ゆ……? ゆっくち? ……ゆっくち?」 錯乱状態に陥ったのか視線を左右に動かす。 必死で逃げる場所か隠れるための場所を探しているのだろう。 しかし、赤まりさがいるのは透明な箱の中だ。 お目当てのものは見つからない。 すぐ傍にいる親れいむは困った顔を浮かべてボーッと突っ立っているだけだ。 我が子の惨状を知ることのできない親れいむは涙も流さずにきょろきょろと周囲に視線を動かしている。 そんな役に立たない間抜けな母親に対して怒りが込み上げてきたのか、赤まりさが口汚く親れいむを罵り始めた。 おお、家族崩壊、家族崩壊。 「ゆゆっ?! やめちぇにぇ! はなしちぇにぇ!!!」 つまみあげた赤まりさのあにゃるに竹串をあてがう。 あにゃるにチクリとした痛みが走ったのか、突然身を捩り抵抗を始める赤まりさ。 先ほどの惨劇が脳裏に焼き付いているのか恐ろしくて仕方がないようだ。 顔面蒼白で冷汗を流しながら震えている。 赤まりさの恐怖が指を伝って僕まで届く。 怖くて怖くてたまらないのだろう。 このまま一時間近く放置してやっても良かったかも知れない。 ピンポン玉が僕の手の中で震えているのが、どうしようもなく快感で堪らなかった。 そんな思いを払拭するかのように竹串をあにゃるにぐりぐりとねじ込んで行く。 「ゆ゛っがあ゛あ゛ぁ゛あ゛ッ??!!!」 竹串によって塞がれたあにゃるの代わりに小さな口から大量の餡子が噴水のように吐き出される。 放物線を描いたそれはぼとぼとと床に着地していった。 あにゃるから体内を貫かれた赤まりさを激痛が襲っている。 口は開けられる限界ギリギリのところまで広がり、充血した目玉を瞼が引き千切れんばかりに見開いていた。 「がっ……ひっ……」 「お、おにいさん! ちびちゃんをたすけてあげてね!! おねがいだからたすけてあげてねっ!!!」 親れいむは思い込んでいるのだろう。 きちんと挨拶ができて、クッキーまで分けてくれた僕が悪い人間のはずがないと。 僕を信じて疑っていないからこそ、僕に助けを求めてくるのだ。 あにゃるに刺し込んだ竹串で赤まりさの中をぐちゃぐちゃに引っ掻き回すと、ほどなくして白目を剥いて死んでしまった。 親れいむをマジックミラーの箱から出してやる。 瞬間、目に飛び込んできたのは変わり果てた我が子の姿。 真っ青になってそれらのゴミに這い寄り、舌を這わせる。 「ちびちゃん……ぺーろぺーろ……。 う……うわぁぁぁぁ!!!」 理解したのだろう。 すでに我が子は死んでしまってこの世に存在していないということを。 親れいむは泣きながら僕に悲しみを訴えてきた。 「おにいさぁぁん!! れいむのちびちゃんが、えいえんにゆっくりしちゃったよぉぉぉぉ!!!! とてもゆっくりしたいい こたちだったのにぃぃぃぃ!!!」 涙やら涎やらで顔をぐしゃぐしゃに汚した親れいむが僕の足下にすがりつこうとする。 僕はそんな親れいむを思い切り蹴り飛ばしてやった。 一直線に飛ばされた親れいむが部屋の壁にぶつかって僕の足下まで跳ね返ってくる。 壁にぶつかった際に砕けてしまったのか前歯がほとんどなくなっていた。 「ゆ゛っ、ゆ゛っ、どう……じで……」 僕は部屋に立てかけてあった“ゆっくり殴打用”の木刀を片手に親れいむの頭を滅茶苦茶に殴り始めた。 顔を床につけてうずくまるような姿勢で痛みに耐える親れいむ。 これだ。 これが堪らないのだ。 圧倒的な暴力に何の抵抗もできずに耐えるしかないゆっくりの儚い命。 儚いものほど美しいとはよく言ったものだ。 美しいとは思わないが僕の心の奥の奥をこんなにも刺激する。 可愛くてたまらない。 球形に近いその体を丸めて少しでも痛みを和らげようとする無駄な行為が。 痛みに歯を食いしばりぽろぽろと涙を流すその表情が。 殴打されるたびにビクンビクンと身をくねらせるその仕草が。 何発木刀を叩きこんだかは分からない。 親れいむはいつのまにか動かなくなっていた。 僕は息を切らしてその場に座り込んだ。 木刀を床に置く。 餡子がべったりと付着していた。 「ゆっくりしていってね」 囁くように呟く。 親れいむはうつぶせの状態で固まったままだ。 挨拶は返さない。 僕は動かない親れいむのぐちゃぐちゃに変形してしまった頭にそっと手を置いた。 飛び出した餡子が絡まる髪の毛に手を這わせ撫でてやる。 ははは。 ゆっくりはやっぱり可愛いなぁ……。 僕は虐待お兄さん。 ゆっくりが好きで好きでたまらない。 おわり 日常起こりうるゆっくりたちの悲劇をこよなく愛する余白あきでした。
https://w.atwiki.jp/coinwiki/pages/30.html
購入する Bitcoinを購入する 稼ぐ お小遣いサイトで稼ぐ 採掘で稼ぐ 受け取る 寄付を受ける
https://w.atwiki.jp/keheb13/pages/24.html
お鍋の美味しい季節がやってきましたね。 おでん、すき焼き、キムチ鍋などの定番や、 トマト鍋やカレー鍋なんていうちょっと変わりダネのお鍋もあります。 私のよく作るお鍋は、昆布だしベースの寄せ鍋です。 冷蔵庫の余り物が使えるので非常に便利な料理です。 ところで皆さんは、お鍋のシメに何を入れているでしょうか? うどんや雑炊などが定番ですが、私はインスタントラーメンをシメに食べます。 ちょっとこれにはこだわりがあって、油で揚げた乾麺じゃないと駄目なんです。 なぜかと言うと、ちょっと固めに茹でて食べると美味しいからなんです。 生麺タイプだとちょっと違うんですよね。 ただ、食べすぎには注意が必要です。太っちゃいますからね・・・。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1349.html
【はじめに】 某有名絵師の『ゆっくりのうんうんを食らう男』の絵。 当SSは、このイメージをお借りして、さらに膨らませたものです。 当然、全編うんうん描写です。ご注意下さい。 多分、ネタも誰かと被ってます。 最近、餡小話のハードルが上がっている気がした。 ならばお前が下げてやれと、ガイアが囁いた。 【本編】 「うんうんうんうんうん・・・」 まりさが赤い顔を晒し、うんうんを出している。 目はうつろ、口も半開きにして、排泄に集中しているようだ。 ゆっくりのうんうんとは古くなった中身であり、要は餡子などの甘味だ。 それでも饅頭生物は、その匂いを忌避する。 人間にしたって、その見た目から、うんうんを汚いものと見る。 どんなに甘かろうと、ゆっくりのクソなど、食う物好きはいない。 いないはずなのだが。 「うんうんうん・・・・・・ゆ?」 まりさの体が持ち上がった。 たくましい腕が、うんうん中の饅頭を高々と掲げている。 そうして。 「ちゅぱちゅぱっ」 「ゆ? なんだか、まりさのあにゃるが、ゆっくりしていないのぜ?」 「むしゃむしゃっ」 「どどどどどどうして、おにーさん、うんうんたべてるのぜぜぜぜ?」 「俺の名は、大存(だいぞん)。ゆっくりのうんうんを、生命とする男だ」 「おなまえなんて、きいてないでしょぉぉぉぉぉ?」 『チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンあにゃるぺーろぺーろ』 (作・二行) 「とまぁ、そんなことがあったんだぜ」 「それ、れいむもやられたよ・・・」 とある山の中。今どき珍しい、善良種の群れ。 大きな木の下で、まりさとれいむが、遭ったことを語り合っている。 群れの住人達は、ほどほどにゆっくりすることで、ゆっくりした群れを成立させている。 しかしそこに現れたのは、余りにもゆっくりしていない人間さん。 「しかも、あにゃるまでぺーろぺーろして、きれいっにしていったよ・・・」 「まりさもだぜ」 「ねぇまりさ、にんげんさんって、みんな、うんうんでゆっくりできるの?」 「それは違うぞ」 2匹の会話に割って入ったもの。 それこそ、誰あろう。 「「うんうんおにーさんだぁぁぁ!」」 「その呼び方も嫌いじゃない。 だが俺の名は、大存。ゆっくりのうんうんを、生命とする男だ」 「それはさっき、きいたのぜ!」 「ねぇ、おにーさん。おにーさんは、ぎゃくたいでゆっくりするひと?」 「いや。うんうんでゆっくりする人だ!」 「いいきったのぜ・・・」 「そしてそれはこの世で俺だけだ! では次のスーパーうんうんタイムまで、ごきげんよう!」 全速力で遠ざかる大存。 それをしばし、2匹のゆっくりはポカンと見送る。 「・・・ねぇ、まりさ。このこと」 「もちろんなのぜ」 「うぉぉぉぉ! うんうん食わせろぉぉぉぉ!」 最低の掛け声と共に、男は疾走する。 そうしながら、次なる獲物を探していく。 鍛え上げられた動体視力は、早くも目標を捕捉した。 大存の視界には、ゆっくりしたれいむの親子。 「おちびちゃん。ここで、ゆっくりうんうんしていってね!!!」 「「「うんうんしゅるよ!!!」」」 赤れいむのあにゃるから、もりもりと、古餡子がひり出てくる。 そうして、今にもうんうんが地へ落ちようとした時。 「させるかぁぁぁぁ!」 土煙を上げながら、大存はヘッドスライディングを敢行した。 しかも両手を太ももに付け、頭だけを先行させる無謀な滑り込みだ。 人の顔が、3匹の子れいむの間近に迫る。 そして、今更ながら、大変聞き苦しい音が3回、聞こえた。 「ちゅぽっ。ちゅぽっ。ちゅぽっ」 「「「ゆ?」」」 「ゆゆ? おちびちゃん、うんうんはおわったの?」 「「「ちたよ?」」」 そこに落ちているはずの排泄物は、影も形もなくなっている。 饅頭家族の頭上に、疑問符が浮かぶ。 寝そべりの姿勢から、男は素早く立ち上がる。 と同時に、何がそんなに楽しいのか、大きな声で彼は宣言した。 「おちびちゃんのうんうんは、この大存が頂いた!」 「・・・・・・な、なにいってるのぉぉぉ?」 子れいむの側を通過する際、大存の唇は、3つのあにゃるを素早く吸引。 小さいうんうんは、重力よりも早く、男の口へ吸い込まれたのだった。 「実に美味なうんうん。その子供達、立派に育てろよ!」 「うぉぉぉぉ! うんうん食わせろぉぉぉぉ!」 またも走りさっていく大存。 親れいむは、至極もっともなことを呟いた。 「なんなの、あれ・・・」 「「「でも、ちゅっきりー!」」」 大存は群れを突っ切っていく。 出会ったゆっくりのうんうんを、平らげながら。 その様を詳細に描写する勇気を、筆者は持つことができない。 しばし、男とゆっくりの会話のみ抜き出すことを、お許し願いたい。 「やめてね、しぼりださないでね!」 「何を言うかっ。便秘で腹を腫らしているではないか!」 「おにーさん、ろーぷさんでぐるぐるまきは、ゆっくりできないよ!」 「うるさい、怪我すっぞ! じっとしてろ!」 「やめで! ばりざをだべないで!」 「そんなもったいないことするか! 食べるのは、うんうんだけだ!」 「れいむだち、ずっぎりのざいちゅうなのにぃぃぃ!」 「ならば事前に、うんうんくらいすませとけ! でも美味!」 「そこまでだよ!」 「その口癖は、ぱちゅりーか? あいにく俺は、餡子のうんうんしか興味は・・・」 大存が振り返ると、そこにぱちゅりーではなく、ドスまりさがいた。 この群れの長なのであろう。高さ3mの饅頭が、人間を見下ろしている。 「れいむとまりさから聞いたよ、うんうんだいぞんさん」 「何か混ざってるが、まぁいい。何か用か?」 「へんたいこういは、ゆっくりできないよ!」 「変態とは心外だな。 俺は、ゆっくりのうんうんを食べなければ生きていけないんだ」 「どうして! 人間さんは、お野菜さんや、お肉さんや、お魚さんを食べるんでしょ?」 「俺は、産まれてこの方、餡子しか食べたことがない!」 「ゆ?」 「中でも、ゆっくりのうんうん特有の、枯れた甘さしか口に合わないんだ」 「ゆゆゆゆゆ?」 読者諸氏も、そんな馬鹿な、と思われるだろう。 しかし大存は、ウソを付いてはない。 偏食が許される秘密。 それは、大存の体の中にある。 「俺の腸は特別なんだ。 餡子しか食べなくても、腸内細菌が、必要な栄養素を作りだしてくれる。 アメリカには、ジャムとパンだけで、無事育ちきった奴もいるそうだ」 ちなみにこの話は、事実である。 アンビりーバボーさんが、ウソ付いてなければ。 「おれせっていさんは、どうでもいいよ! とにかく、むれのゆっくりのうんうんを食べ歩くのは、やめてね!」 「どうせ野に捨てられるものだろう。ケチケチすんな」 「どうやら、こうしょうは・・・」 「決裂だ」 ドスの口が、光り輝く。 そこから大気が揺らぎ、熱が溜まり、激しい閃光が場を包む。 「ドススパーク!」 必殺の熱線が、真っ直ぐ、大存へ伸びてくる。 ちょっとした火傷は免れない一撃。 「側転回避!」 男は体操選手の如き鮮やかさで、光線をかわす。 そのまま水車のように転がりながら、ドスの側面へ回る。 しかしこのドスも、ただのデカまりさではない。 頬を大きく膨らまし、大存の方へ、倒れこもうとする。 「前転回避!」 ドスまりさが、勢い良く倒れ、横倒しになる。 避けた男からは、巨大なあにゃるが、はっきりと確認できた。 「ドス、俺の勝ちだ! いただきます!」 またもや、うんうんの大本目がけ、頭から突っ込もうとする、大存。 不意に、ドスの巨体が、姿を消した。 ゆっくりに比すれば、大きな人間の体。 それさえ飲み込むほどの巨大な影が、男の周りに広がっていく。 「上か!」 「ゆっくりつぶされてってね!!!」 見上げれば、視界に収まらないほどの、大きな底部。 あんよと呼ばれる部分が、人間を押し潰そうと、迫り来る。 大存は、回避する素振りさえ、見せない。 もう、間に合わない。 地響きがした。 「やった?」 ドスは一跳ねし、あんよの下を確認する。 地面だけは、大きく凹んでいる。 「ゆ? 何だか、あにゃるがむーずむーずするよ?」 「いただいてます!」 大存の声が、ドスまりさの中から聞こえてきた。 賢く大きなまりさは、すぐに事態を把握する。 「うんうんだいぞんさん! ドスのあにゃるから、ゆっくりしないで出ていってね!」 「馬鹿野郎。久しぶりのドスうんうん、堪能させてもらう!」 「ゆんやぁぁぁぁぁ!」 ドスあにゃるから、大存の下半身が突き出て、プラプラしていた。 上半身があるらしい場所からは、何やらずるずると音が聞こえてくる。 大きなまりさはといえば、不快感からか、ピョンピョン跳ねながら叫んでいる。 尻から突き出た大存の両足も共に動き、まるでドスまりさの尻尾のように見えた。 「もうやめでね! ゆっぐりでぎないよ!」 「負けまりさは、黙って待ってろ。 ちょうど今、うんうんと中身の境目なんだ。下手に動くと」 「わがりまじた・・・」 「むぅ、やはりこの境界がおりなすハーモニーが極上の 程なくして、大存はあにゃるから抜け出し、素晴らしい笑顔で宣言した。 「ごちそうさまでした!」 「ううううう、ぐやじいげど、ずっぎりぃ・・・」 涙をハラハラと落とすドスまりさ。 表情とは裏腹に、その表皮は、実につやつやもちもちとしていた。 ドスだけではない。 大存にうんうんを吸われたゆっくり達は、一様に美肌効果が出ていたのだ。 冒頭のれいむとまりさも、もっちもちの美ゆっくりに。 あのおちびちゃんたちも、色白のあいどる肌になっている。 「それはそうだ。宿便を吸ってやってるんだから」 「ドスも、うんうんが中にたまってるなんて、知らなかったよ」 「分かるのは、この世で俺くらいなもんだろう。 しかしドスよ、いい加減、慣れたらどうなんだ?」 「何どやっても、なれるわけないよ! ドスのあにゃるにお顔をつっこむのは、うんうんだいぞんさんだけだよ!」 「仕方ないだろう。ドスまりさのうんうんなんて、ここでしか味わえないんだから」 「りゆうになってないよ!」 「む、ドス、あにゃるにうんうんが付いてるぞ。どれ・・・」 「ゆゆゆゆゆっ、やめてね! べろべろ出して、近よらないでね!」 「舐めさせろぉぉぉぉ!」 「あふたーさーびすさんは、ゆっくりできないぃぃぃ!」 必死に逃げるドス。追いかける大存。 傍目には、虐待しているとしか見えない。 過程は虐待、結果は愛で。 大存は、新機軸のお兄さんと言えるかもしれない。 「けっきょく、ぺーろぺーろされたよ・・・」 「清潔さは、長として大事だぞ。 嫌だったら、早く強くなって、俺を倒してみせろ。 本気で抵抗して良いって言ったのは、こっちなんだから」 「うんうんだいぞんさんには、かてる気がしないよ。・・・色んないみで」 大存とドスまりさは、今まで何度もこんなことをやっていた。 ドスうんうん目当てで始まった関係も、今や奇妙な繋がりを見せるまでになっている。 「ドスも前よりは、ずっと強くなったな。 この群れのゆっくり達も、随分、俺に捕まらなくなった」 「しん入りさんは、ゆっくりできなかったけどね・・・。 でも、お兄さんが、うんうんしか食べられないなんて、はじめて聞いたよ」 「付き合いも長いからな。 まぁ、これで俺のうんうん食いも、公認ということでいいかな?」 「とんでもないこといわないでね! へんたいさんは、ゆっくりできないよ! こんどは、れいむとまりさのうんうんのかたきも、ゆっくりとるよ!」 「おう、楽しみにしてるぞ! では次のスーパーうんうんタイムまで、ごきげんよう!」 言うが早いが、大存は恐ろしい瞬発力で駆け始める。 ドスが別れの言葉を言い始めた頃には、その姿は小さくなり始めていた。 「ゆっくり、ゆっくり、ゆっくりまた来てね! うんうんさぁぁぁん!」 「俺の名は、大存(だいぞん)。ゆっくりのうんうんを、生命とする男だぁぁぁぁ・・・」 大存は、走る。 彼の中の全カロリーを燃やしながら。 うんうんしか食べることのできない悲劇の男。 そんな残酷な運命すら、彼にとっては喜びなのだ。 五体を枯れた餡子のみで育て上げた者は、進む。 新たなる、うんうんプレイスを目指して。 大存、吸引力の変わらないただ一人のお兄さん。 この広い空の下、彼は今日も駆け、食らい続けているに違いない。 (終) 【あとがき】 ガイアが囁いたので、カッとして書いた。書ききった。 おのれガイア。 前SSを上げてすぐに軽い腸炎を患い、 寝クリスマスを達成したのも、全てガイアのせいだ。 【過去作】 ふたば系ゆっくりいじめ 658 緊急特別SS ゆっくり割れる窓ガラスさんの謎 ふたば系ゆっくりいじめ 629 極上のすっきりプレイス ふたば系ゆっくりいじめ 594 プラネット・ゆース ふたば系ゆっくりいじめ 560 なずーりんに祝福を ふたば系ゆっくりいじめ 497 DYC ふたば系ゆっくりいじめ 453 空から降る100万のぷくー ふたば系ゆっくりいじめ 428 はげの行進 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 402 れいむ・マスト・ダイ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 379 れいむ・マスト・ダイ(前編) nue009 「ブラックペーパー・チャイルド」
https://w.atwiki.jp/shilco/pages/38.html
debianにnfsを入れる作業 apt-getで入れようとしたら パッケージの依存がどうたらこうたらって言われた… パッケージの依存関係は無視してゴリ押しで入れることも可能らしいです でも、そん時は先輩オススメの aptitudeを使ってみることに aptitude -install nfs-common で無事に入りました やから、解決策としては 1、apt-getに--force-yesのオプションをつける 2、aptitudeを使う この2つのどっちかでおそらく解決します . . . . . .
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1855.html
一週間 27KB 虐待-普通 制裁 ゲス 透明な箱 現代 虐待人間 今回は普通に(?)ゆ虐してみました。 俺は虐待鬼威参。 月曜日は嫌になる。これから一週間が始まると思うと気が乗らない。 憂鬱を吹き飛ばしてくれるコ○ラさんも居なるわけもなし。 そんな事を考えて出勤する、毎度の事だが何か良いアイディアはないか? で、思いついたのが曜日ごとにテーマを決めてゆ虐をする、という事だった。 在り来たりかもしれないが、何もないよりは幾らかマシである。 いろいろ考えながら仕事をしていたら、あっという間に月曜日は終わってしまった。 月曜日 月、つき、ツキ…月を使ってゆ虐なんて出来ないし… 早速行き詰ってしまった。 まてよ、月が使えないなら月に送ってしまえば良いじゃないか。 「というわけで、お前ら今から月に行って来い!!」 「どういうわけなのぉぉぉぉぉ?!!!」 これは帰り道で見かけた(探した)シングルマザー、親れいむと赤れいむ2匹だ。 こいつらがどうして野良をやっているかは知らないが、まあ、性格の問題もあるだろう。 そんなこいつらを有効利用することにする。 季節はまだ秋といった所、ちょうど欠けたお月様が美しい。ここは川原の土手なので風が気持ち良い。 まずは赤れいむ1匹を虐待用に買っておいた打ち上げ花火(一発物タイプ)の上にボンドで固定する。 「ゆんやぁぁぁ!あんよがうぎょきゃないよぉぉぉぉ!!」 「おちびちゃんになにするのぉぉぉ!くそにんげんはおちびちゃんにあやまってねぇぇぇ!!!」 「これかられいむちゃんは、お月様に向かって飛んで行くんだよ、ゆっくり理解してね」 そう言って花火に点火する。 邪魔が入らないように親れいむを足で押さえ、赤れいむの残りを指で摘み上げておく。 何が起こるかも解らないくせに、騒ぎ立てるれいむ達。 これは記念すべき第一歩だ、ゆっくりの夜明けだ。 シュルルルルル……ポン!………ドンッ!パラパラパラパラッ 「?!」 一瞬の事で何が何だか解らなかった。 しばらくするとおそらく赤れいむの物だったのだろう、リボンの残骸がヒラヒラ舞い降りてきた。 れいむ親子はいきなりの音と光に呆気に取られて硬直している。 ぽかんとした間抜け面をさらす親子、それを照らす月明かり…風情があるな。 「なにがおこったのぉぉぉぉぉぉ?!!おちびちゃんはどこへいったのぉぉぉぉ??!!」 「おねーしゃんがいないよぉぉぉ!?ゆんやぁぁぁぁぁ!!!」 「俺に言われても解らん、いったい何がどうなったのやら?」 「なにいってるのぉぉぉぉ!!じじいがなにかしたにきまってるでしょぉぉぉぉぉ!!」 一応母性(笑)というやつがあるのか、必死に騒ぐ親れいむ。 おかげでかなり満足してしまった、月曜の憂鬱が赤れいむと一緒に文字通り吹っ飛んでしまったのだ。 はっきり言って、もうこいつらはどうでも良いんだが…… 俺はこの町を愛する鬼威参、町の美化に協力せねばなるまい。 先ほどの赤れいむは砕け散ったようだが、それで諦めてしまっては砕けたれいむに申し訳がない。 先人達の失敗があるから成功があるのだ。 「まあ、お前らも月に行って来てくれ!」 「なにをするのぉぉぉ!おちびちゃんをはなせぇぇぇぇぇ!!!」 俺は赤れいむを摘み上げると、ロケット花火をあにゃるに挿入してボンドで固定した。 「ゆふんっ!れいみゅのあにゃるしゃんがへんじゃよぉぉぉ!いちゃうけじょきもちいいにょぉぉぉ!!」 「おひびちゃんになにじでるぅぅぅ!やべろくそじじぃぃぃぃ!!!」 これだけでは当然月になんか行ける訳がない。俺は残りのロケット花火を赤れいむに対角になるように紐で縛りつける。 念のためボンドでも固定しておく。導火線を長くし一本にまとめておく。 れいむ型ロケット2号の完成だ。 「お前の死は無駄にしない、安心して月に逝って来い!」 「やべろくそじじぃぃぃ!れいむのおちびちゃんをかえせぇぇぇぇ!!」 「いやじゃぁぁぁ!こりぇとっちぇぇぇぇ!!!」 親子の涙の別れも済ませた所で、導火線に火をつける。 人類の期待を乗せてカウントダウンといきたいところだが、今度は見逃さないに集中しよう。 どんどん短くなっていく導火線、纏められていた所が燃え尽きいよいよ個体ロケットブースターに点火だ。 ヒュヒュヒューーーーン! パーーーーーン!! 「おそらをとんでるみたい」すら言う間も与えず飛び去ったれいむ2号。 角度が悪かったのか、川の方へ飛び去り破裂した。 呆然とれいむ2号が飛び去っていった方角を見つめる親れいむ。 ショックだったのか、微かに震えているがいまだに硬直したままである。 月をバックにこの間抜け面の写真をとっておけばよかったかな? 「おぉぉちびちやぁぁぁぁぁぁぁぁんん!!!」 ようやく石化解除されたれいむが泣き叫ぶ、おちびちゃんの尊い犠牲に月夜に吼える。 実際のところ、本当に赤れいむが居なくなって泣いているのか怪しいところではあるが… …秋の長夜のゆ虐は絵になるな。 「ぐぞじじぃぃぃ!よぐもおじびじゃんをぉぉぉ!でいぶがじんぐるまざぁぁじゃなぐなっじゃっだでじょぉぉぉ!!」 もう十分堪能してしまったのだが、これも駆除しないと町の美観を損ねる。 どう処理しようか考えた挙句… そうだ、この方法なら月に届くぞ! それに気が付いた俺は、れいむを鷲づかみにして川に向かって放り投げる。 「よろこべれいむ!お前が月面到着ゆっくり第一号だ!!」 「はなぜぇぇぇぇ!!……おそらをぉぉぉぉん」ザッパーン! 醜い姿の月面着陸船は、水面に映った月に到着すると同時に水飛沫を上げ黒い夜の川に消えた。 しばらくもがいていたのか水面がゆれていたが、すぐに静寂が訪れる。 そこにはただ有明の月ぞ残れり…なんてね。 火曜日 昨日は上質なゆ虐を堪能したため、今日はより質の高いゆ虐をしたいのだが… 火、火を使った虐待は有り触れているからな。 そんな事を考えながら仕事をしていると、 「おーい、こっち来て野良を片付けてくれ」 どうやら、職場に野良ゆが紛れ込んでたようだ。 俺の職場の工場は、山のふもと近くにある工業団地の一角にある。 山が近いせいか、野生のゆっくりがそのまま野良化することが多いようだ。 食料はそれほど無いと思うのだが、住みやすいのか廃材を家にしたり閉鎖された工場内に進入してたりするらしい。 そういうわけで、この辺りではかなりの高確率でゆっくりに遭遇する。 工場内に野良ゆが紛れ込んできて仕事の邪魔をするので、定期的に排除しなくてはならない。 俺の勤めている工場の人間は、殆どがゆっくりをゴキブリくらいに思っているので、 駆除は専ら新人の俺が行う。人面で喋るゆっくりは、駆除するのを躊躇う人間も多いのだ。 俺は平気だけど。 そんなわけで、これから駆除を行うわけだが…… 作業を中断しようとして、ふと今持っていた物に目が留まる。 これは使えるな。 「きたないてでさわるんじゃないんだせぇぇ!はなせくそにんげん!」 汚い手、それもその筈だろう。素手で触るにはこのまりさは汚れ過ぎている。 なので作業用の手袋をつけたまま、まりさを掴み頭を逆さにして落ちない程度に、 潰れない程度に万力で固定する。 「いだぃぃぃ!やべるんだぜぇぇぇ!いまならゆるしてやるからさっさとこれをはずすんだぜぇぇ!!」 苦痛に顔を歪めるまりさ、汚いあんよ醜いあにゃるを必死によじり脱出を試みる。 俺は早速準備を始める事にする。使う道具はガス溶接機。 慣れた手つきですばやくガスに点火する。 勢いよく燃える赤い炎、これだけでも十分汚物は消毒ごっこが出来るのだが、それではただの火炎放射器。 酸素の量を調整していくと、赤い炎の色と形状が変化を始める。 色は赤から青く、青白く輝いていく。形は放射されていた物がだんだん小さく細くなっていく。 肉眼で見るのが少し眩しくなるほどの輝きに変わったそれを、ブリブリしているまりさのあんよに近づける。 「?!…………………ぎょべぼももぶがぼどぶべごごご…!!」 炎を当てた瞬間、炎より少し大きめに黒い丸が出来る。 余りの高温に即炭化してしまったまりさのあんよ、それもすぐに崩れ落ち餡がむき出しになる。 周囲には焦げっぽい甘い香りが立ち込める。 本来ならば、餡が漏れ出すのだろうが、餡も焦げ固まっているためそれが蓋となり餡の流出を防いでいる。 何をされたのか解らなかったのだろう、少し間があって解読不明な言語を撒き散らすまりさ。 目玉をひん剥き号泣するその姿は不細工極まりない。 痛みのためか恐怖のためか分からないが、しーしーまで撒き散らす始末。 本来なら鉄を溶接するための炎だ、熱くないわけが無いのだ。 「ぐびごぢぼぼげどどどごぼぼぼぼでぎげごぐぐぐ…!!!」 今だに凄まじい苦悶の呪詛を吐くまりさ。 今度はその汚らしいしーしー穴と、あにゃるに炎を当ててみる事にする。 「…?!のごべべべぐばごばごごごごご…!!!」 一瞬ビクリと反応した後、より一層大きく目を見開き身を震わす。 しーしー穴周は先ほどと同じく黒い水玉模様に変化した。水漏れの突貫工事も無事終了だ。 続いてあにゃるにも同様の処理を行う。これでもう二度とあにゃるが遣われることも無いだろう。 「なにやってるんだ君は?さっきから変な音が聞こえるんだが… なんだこれ!ぶっさいくなゆっくりだな…」 まりさの撒き散らす騒音を聞きつけ、職場の先輩が現れる。 俺は駆除もかねての実験と称して、この状況を説明する。 ためしに実演すると、必死に身をよじり苦しむまりさに何か感じるものがあったのだろう。 俺にもやらせろと加わってきた。まともに言葉も発することも出来なくもがき苦しむまりさ。 その様子を見て先輩の目の色が変わり始める。ゆ虐の楽しさを解ってもらえのだろうか? 「お前ら揃って何やってるんだ?今は休憩時間だって言うのに…」 「いまはおやつのじかんなんだよーわかるねー?」 そういって現れたのは、ここの親方と愛猫(?)のちぇんだ。 このちぇんは野良なのだが、猫好きな親方が可愛がっているので駆除を免れている。 甘やかされている性か最近ゲスの兆候が見られるのだった。 俺達は事情を説明すると、興味深そうに様子を見守る。 「ぼぐごごご!ぎゅべもも!ぼぼどど!ぶべぐぐぐ!!」 炎を当てられる度に増えていく黒い水玉模様、さながら新種のゆっくりのような姿だ。 もはや言葉すら忘れてしまったのではないかと思われるほど意味不明な叫び声を撒き散らす。 涙はもう枯れてしまったのか、先ほどから出なくなっていた。 「意外とこれは面白いな、新人に危険性を勉強させるのにもいいかもしれんな…」 親方のこの言葉のおかげで、このゆ虐は正式に認可された。 「ごわいよぉぉぉぉぉ!!わがらないよぉぉぉぉぉ!!!」 野良まりさのあまりの惨状を目の前にして、ゲス気味ちぇんが叫びを上げる。 親方がそれをなだめるが、この性でせっかく認可が下りたゆ虐が廃止されても困る。 俺はすかさずフォローに入る。 「ちぇん、怖がらなくていいよ。このまりさはゲスな野良だからこんな目にあっているんだよ。 ゆっくり出来ないゆっくりだからお仕置きをしてるんだ。こんな目に合うのは人間に汚い言葉を使ったり、 あまあま持って来いと要求したりする悪いゆっくりだけだよ、安心していいよ。」 そう言って俺はちぇんに怪しく微笑む、親方は俺の言葉に満足したのかそれに同意した。 ちぇんはガチガチ震え、涙としーしーを垂れ流していた。 これで少しはゲス治療になるだろうか?そんな事を考えている内に体中に黒い水玉の出来たまりさが完成した。 目と口は潰してない。髪は所々焦げており、円形脱毛されているところもある。全身から焦げた甘い匂いをはなっている。 もはや声も出ないのか、大きく目を開き歯を剥き出しガチガチ震えるのみだった。 「これでも生きているなんてすごいな、不思議生物だな、また駆除する時は教えてくれ」 「確かに生命力だけは凄いですね…意外と面白かったですか?」 「結構楽しかったかもしれない…」 先輩と俺は大満足。今日のゆ虐も大成功だ。 ちなみに万力から解放されたまりさは一応親方とちぇんに見せに行った。 親方は面白そうにまりさを見ると、空の植木鉢にまりさを入れて飾っていた。 さながらどこかの珍植物のようだ。ちぇんは恐怖に震えるだけだった。 水曜日 今日は水曜日、本日も仕事中に来訪者が現れる。 先輩に呼ばれて見に行けば、そこには親ありす、親まりさ、子ありす、子まりさの家族が居た。 「ゆっふっふ!またあたらしいどれいがきたのぜ!」 「はやくひざまづきなさい!とかいはなありすのどれいにしてあげるわ!」 「やい!そどれい!はやくあまあまもってくるのじぇ!」 「おとーさんたちはつよいのよ!はやくいうこときいたほうがみのためよ!」 言いたい放題のアホ一家。先輩はそれを見て嬉しそうにしている。 「昨日のあれ、またやってみるか?昨日と違う種類も居るし…」 乗ってきてくれるのは有難いが今日は水曜日、せっかくなので水を使いたい所なのだが… そう言って手に持っていたこれに気がつく。 これも水じゃないか… 「どがいば!!!あづいぃぃぃぃ!!!」 「ゆぼべぇへ!!ゆぎゃぁぁぁぁあ!!!」 水圧に耐え切れず吹っ飛ぶゲス夫妻、熱水を浴びた顔の一部が醜く垂れ下がる。 そう、今回使っているこれはスチーム洗浄器だ。 知らない人もいると思うので簡潔に説明すると、 これは熱水を高圧力で排出し頑固な油汚れ等を落とす洗浄器だ。 消防士が水を巻くのに使っているアレを思い浮かべてほしい。 水圧はあれほどではないが、吐き出されるのが水ではなく高温の熱水なのだ。 偉そうにしていたゲスが醜くうごめく様子に先輩も清掃に参加する。 「おちょーしゃん!おきゃーしゃん!ゆっくりしty…?!ゆごぼぶ!!」 「きょわいよぉぉぉ!!とかいはじゃにゃいわぁ…?!げぼごぼぼ!!」 先輩は子ゆっくりに向けて放水した。 熱水と水圧のコラボに耐え切れなかったのか一瞬で崩れ饅頭になる。 グズグズに溶けてしまった饅頭をさらに洗浄してみれば、あっという間に解けて流れ消えていく。 「子供は意外ともろいんだな…あっけ無かったな…」 「まあ、まだ親が残ってますし…一匹ずつやりますか?」 あっさりと崩れ落ちた子饅頭に少しがっかりした様子の先輩だったが、俺の言葉に目を輝かせる。 こんなに楽しそうに笑う先輩は初めて見た。俺と先輩は仲良く饅頭夫妻を分けることにした。 先輩はありす、おれはまりさを駆除することになり、再び洗浄を始める。 「やべでぇ!ぼごべぶ!!あづいばぼぼごべ!!」 熱水を浴びせられながらも器用に悲鳴を上げるありす。 顔は次第に垂れ下がっていき、自慢の金髪も流れ落ち始めている。 水圧に皮が負けカスタードが流れ出す様子はまるでふやけたシュークリームだ。 「なんだか、シュークリームが食べたくなった…」 先輩も同じことを考えていたようだ。 声も発することが出来なくなったありすは、そのまま溶けて流れていった。 もがき苦しんでいたまりさだったが、その様子を見ている内にどんどん青ざめていった。 「ごべんなざいぃぃ!まりざをゆるじでくだざいぃぃぃ!なんでぼじまずがらぁぁぁ!!」 「…どうしようかこれ?」 先輩の表情が曇り始める、普段怖そうなイメージがある先輩だが意外とやさしいのだ。 「気にしない方がいいですよ、こいつら訳も分からずに言ってるだけですし… これ、謝ってますけど何で謝ってるのか分かってないんですよ。ただの命乞いです。 生き延びる為にはなんでもする下衆な奴等なんですよ」 「…最低だな…情け無用か…腐った根性を洗い流してやってくれ」 俺は先輩の言葉にしたがいまりさの帽子目掛けて放水する。 帽子は簡単に吹っ飛びすぐに溶け出し磯のりのような物に変わっていく。 「ゆっぴぃぃ?!まりざのずできばおぼうじがぁぁぁぁ!!!」 変わり果てた帽子を必死になめているまりさ、当然そんなことで帽子が直る筈も無い。 知らない人が見れば、帽子無しゆっくりが号泣しながら磯のりを舐めているように見えるだろう。 俺はさらに帽子に熱水を浴びせる。磯のりとなったそれは流れに乗って排水溝に吸い込まれていった。 「ゆぎょわぁぁぁぁぁん?!おぼうじがながれていっじゃっだよぉぉぉぉ!!!」 ふと、視線に気がつく。遠くから俺達の様子を興味深そうに見守る親方とちぇん。 親方の口元が少し緩んでいるのと対照的にちぇんは号泣しながら震えていた。 「さあ?覚悟はいいかまりさ?安心しろ、きっと下水で溶けたお帽子と一緒に混ざり合えるよ」 「ゆががががが…」 俺は残された哀れなゴミ袋も綺麗に溶かし洗浄を終えた。 木曜日 今日は木曜日、木を使ってゆ虐してみたいんだが… 爪楊枝や割り箸を使うのも面白くないな。 そう考えていると先輩がなにやら大きめのポリバケツを運んできていた。 中身を見せてもらうと70?の容量いっぱいに木の削り粉が入っていた。 先輩はこれを花壇の肥料に使うために近所の木工所から貰って来たそうだ。 これは使えるかもしれない。 「先輩、これまだ余ってますかね?……」 45?の容積のゴミ袋いっぱいに木の削り粉を貰って家に帰る。 途中でお腹をすかせたれいむを運良く発見したのでお持ち帰りだ。 「おにいさん、れいむをかってくれるんだね、れいむはおなかがぺこぺこだよ! はやくなにかたべさせてね!いっぱいでいいよ!!」 嬉しそうに揉み上げを動かすれいむ、そのウザきもさに耐えながら家に向かう。 れいむを直接持つのは汚いので、コンビニのビニール袋に入れて運ぶ。 楽しそうに雑音と大差の無いお歌をうたうアホ饅頭。 自分が幸せになると信じて疑わないのだろう。 「ちょっとせまいけどきにいったよ!ここはれいむのおうちだよ!おにいさんはどれいにしてあげるね!」 帰宅してれいむを袋から出したとたんに、おうち宣言&奴隷宣言。 得意そうにしている顔が俺をイライラさせる。 この自信はどこから沸いて出てくるのだろうか? 「どれいははやくごはんをもってきてね!あまあまでもいいよ!たくさんもってくるんだよ!!」 早速食べ物を要求してくるアホ饅頭。俺はその要望に答えてやる事にする。 「れいむちゃんはお腹がすいているんだね?沢山食べたいのかい?」 「そうだよ!れいむはおなかがすいているんだよ!りかいできたらさっさとうごいてね!」 得意そうにふんぞり返る醜い塊、目の前にいる人間が自分の奴隷になったと信じて疑わないのだろう。 餡子脳の思考回路はどうなっているのか早く学者に解明してもらいたいものだ。 まあ、お腹をすかせたご主人様気取りのれいむを待たせるのも可愛そうなので俺は食事の準備をする。 食事の準備といっても俺のなのだが… れいむを透明ケースに閉じ込め目の前で食事を開始する。 なにやら喚いている様だがこの箱は防音加工されているので気にならない。 恨めしそうに涎をたらしながらこちらを見つめるれいむ。 …これは不味いな、食欲をなくすな。 あわててれいむ入りのケースをテーブルから下ろす。なにやらピコピコワサワサしているが見なかった事にする。 不細工なゆっくりと一緒には食事が出来ないな。 そう思いながら、さっさと食事を終わらせれいむをテーブルに戻す。 ケース内に涎を撒き散らしていたのでかなり汚い。 テーブルを汚さないように新聞紙を敷いてからその上にれいむを置く。 自由になったれいむは早速く汚い口を開く。 「どれいのくせに、れいむよりさきにごはんをたべるなんてなまいきだよ!! せいさいされたくなかったらさっさとあまあまもってきてね!!」 「…そうだな…あまあまはないが…これを腹いっぱい食べせてやろう。」 そう言って取り出したのは今日貰ってきた木の削りカス。 鰹節の削り粉にも見えなくも無いそれをれいむの目の前に出す。 「なにいってるの?こんなものはたべないよ!あやくあまあまもってきてね!」 「腹減っている野良の癖に贅沢だな、食べてみれば結構上手いかも知れんぞ?」 「それならどれいがたべればいいでしょぉぉ!ばかなのぉ?しぬのぉぉ?!」 そう叫ぶれいむの口を無理やり開かせ、削り粉を流し込む。 堪らず吐き出そうとするが、俺は口を押さえそれを阻止する。 さっきまでの威勢のよさが嘘のようにれいむは目を剥き涙を流す。 「ふぼごぼぶぼっ!ぱーしゃ、ぱーしゃ、ふしあわしぇー」 口を閉じたままどうやって喋っているのかは知らないが器用な奴だ。 そんな様子を見ていてあることを思い出した俺は、れいむの口を押さえつつ忘れ物を取りにいく。 棚から布製のガムテープを取り出し適度な長さに千切ると、それをれいむのあにゃるに貼り付ける。 これをして置かないとせっかく食べさせてもうんうんとして排出されてしまう。 それでは面白くない、せっかくだから存分に木を味わってもらおう。 あにゃるにガムテープを張られたのが気持ち悪いのか、しきりに尻を振るれいむ。 ブリブリしてて気持ち悪いので一発尻を叩くと大人しくなる。 口を塞がれ尻を真っ赤にして泣いているれいむに先ほどの自信たっぷりだった姿は何処へやら。 俺は更にれいむに木屑を食べさせる。希望通りにお腹いっぱいになって貰おう。 「ぐべぼぼぼ!ぶばごば!ぼうだべらざぜないでぇ!ぺぺぼぶっ!」 持ってきた木屑の半分ほど食べさせただろうか?れいむはパンパンに晴れ上がっていた。 これ以上食べさせて爆ぜさせるのも勿体無い気がするので、ガムテープでれいむの口を塞ぐ。 眉毛を八の字に曲げて涙を流すその姿に愛嬌を感じたので、 ベランダに置いてあった大き目のポリバケツにれいむを入れて置く。 このバケツは強風でも倒れないように底に重しが入れてあるので、ゆっくり如きでは倒すことも出来ないだろう。 微かにうなり声も聞こえるが、このくらいは問題無しだ。 今日も楽しいゆ虐をありがとう、とポリバケツにそっと呟く。 金曜日 気が付いたらあっという間に一週間が経ってる。 ゆ虐の無限の可能性に感心しながら、今日の虐待テーマを考える。 金、きん、かね、ふーむ、ゆっくりに金なんて勿体無い気もするな。 そんな事を考えていると、今日の尊い犠牲となるゆっくりが馬鹿面下げて現れる。 「ゆん!きたないところだぜ!こんなところにすんでるにんげんはあわれなのぜ!」 またまりさだ、本当にれいむとまりさは数が多い。駆除しても次から次へと湧いて出てくる。 その無駄な繁殖力を絶滅を危ぶまれる動植物に分けてあげたいほどだ。 そんな事を考えていると、野良の声を聞きつけた先輩が現れる。 「あぁ、また来たんだね、今日はどんな駆除をするんだい?」 駆除というよりは虐待なのだが、先輩が楽しそうにしているのであえて突っ込みは入れないでおく。 「今日は金曜日なんで金にちなんでやってみようと思うんですけど…」 「金ってゴールドかい?それともお金?金属ってことでも良いのかな?」 「まあ、その辺りならなんでもいい気がしますが…」 そう言うと先輩は何か思いついたらしく、まりさを捕まえ万力で固定する。 月曜日にやったようにあにゃるを上向きにしてあるのだが、固定されているのは底部のほうだ。 「ゆぎぁぁぁ!あんよがいたいんだぜぇぇぇ!どれないんだぜぇぇぇ!!!」 少し斜め向きに固定されたまりさは必死に身をよじるが、そんな事で万力のから逃れられるはずもない。 先輩はそんな様子を見ると楽しそうに目を細める。滅多に見せない素敵な笑顔がそこにはあった。 そんな先輩に思わず見とれていると、今度は何か手に持っていた物をまりさのあにゃるに突き刺した。 「ゆぶずんっ?!あにゃるがいだいんだぜぇぇぇ!!でもすこしだけふしぎなかんじがするんだぜぇぇ!!」 気色の悪い事を叫ぶまりさのあにゃるをよく見れば、そこには少し太めのボルトがネジ部から刺さっていた。 更に先輩は何かを準備している、今度持ってきたのはガス溶接機のトーチ(火が出るやつです) いや、よく見るとこれは… 先輩は楽しそうに点火して火を調節していく。 青白く輝くその炎をあにゃるに刺し込まれたボルトの頭に当てていく。 「ゆふ~~ん!なんだかあたたかくなって………ゆぎゃぁぁぁぁ!!あついんだぜぇぇぇ!!」 熱いに決まっている、熱せられたボルトの頭は徐々に赤くなってきているのだ。 オレンジ色に輝き始めだすと、先輩はトーチを操作する。 途端に激しい火花が飛び散りだし、ボルトの頭は瞬く間に溶けていった。 「ゆんぼがごごごごべえぇぇぇぇ!!!」 今回使ったのは溶接用のトーチではなく溶断用のトーチである。 これで鉄板を切ったり、こんな風にボルトの頭を切り飛ばしたり出来るのだ。 溶けたボルトがあにゃるに溶着される、あにゃる周辺には飛び散った鉄がくっついている。 焼けたボルトはまだ熱気を帯びており、煙が立ちも上っていた。鉄と饅頭の焦げた匂いがあたりに漂う。 当のまりさは全身に汗(?)をびっしり掻き、しーしと涎と涙を撒き散らしていた。 汚らしい分泌液の四重奏に思わず先輩の顔に笑みがこぼれる。 思わず可愛いと思ってしまうその横顔。 先輩は爽やかに笑いながらこっちを向くと、君もやってみるか?と問いかけてくる。 俺はまりさを万力から外すと、両手で振動を与える。 「ぐぎぼぎがががが……ぶぶっ!ゆっふ~ん!」 こんな時にでも本能には逆らえないのか、まりさはぺにぺにを立てて発情する。 そんな様子を見ていた先輩は少し顔を赤くする、やっぱり可愛いな。 俺は先輩が持ってきたものより若干細めのボルトをぺにぺにに押し当てるとそのまま押し込んでいく。 「ゆふふ~ん!ゆんっ?!ごべがあべどぼぼぼ!」 ぺにぺにを無理やり押し戻されたからか、あにゃるを塞がれた痛みを思い出したのかは解らないが、再び騒ぎ出すまりさ。 ぺにぺに…というか今はまむまむだな、をボルトで塞がれたまりさにむけて先ほど先輩がした処置を俺も施す。 「あぢゅいぃぃ!!がぼげべべべどがぼぼぼぼぐばばばばば!!!」 汚い騒音を聞きつけたちぇんと親方も側で様子を見守る。こうしてまむ&あにゃるを塞がれた改造まりさが完成した。 親方は楽しそうに改造まりさを植木鉢にねじ込むと、それを月曜日に作った水玉まりさの隣に並べた。 親方はあれから定期的に水玉まりさにオレンジジュースをやっているらしい。 だが、加減を心得ているのか一向に傷がふさがることはない。案外親方も昔は鬼威参だったのかもしれない。 そんな親方にちぇんはただ、「わからないよぉぉぉ!!」を連呼するだけだった。 土曜日 今日は仕事はお休み、ゆ虐を楽しんでいたら一週間がもう終わりだ。 本日の予定は特になかったのだが、先日先輩と園芸の話になってしまい、今は先輩宅にお邪魔している。 割と広い家に一人暮らしをしている先輩が自慢の花壇を見せてくれた。 先輩はとても楽しそうに花々の世話をしていた。そんな様子を見ていた俺も思わず笑みがこぼれる。 俺が見ていることに気が付いた先輩は少しむっとしたような顔をした。 「…こんな僕が花を愛でているのは可笑しいのかい?…」 「そんな事はないですよ、素敵な趣味だと思いますよ」 「…あぅぅ………その……ありがとう…」 そう言うと、顔を赤くした先輩は顔をそらしてしまった。 っと、こんな状況でもゆ虐は忘れていませんよ。 今日は土曜日、土を使った…というか土を作ってもらう虐待をすること決めた。 俺は木曜日に捕らえたれいむをポリバケツごと先輩宅に持ち込んでいた。そう、コンポストにするためだ。 ポリバケツの底に土を敷き詰めれいむに張ってあったガムテープを剥がす。 木曜日にはパンパンに晴れ上がっていたれいむも昨日絶食したのが良かったのか元の体系に戻っていた。 なにやら騒ぐれいむだったがそのまま再度ポリバケツの中に入ってもらう。 先輩は台所から残飯を持ってきて中に放り込む。 「ゆぶぶ!くさいよ!ゆっくりできないぃぃぃ!!」 「ゆっくり出来なくて結構、それがお前の食料だからな」 「なにいってるのぉぉぉ!こんなものたべられるわけなでしょぉぉぉ!!ばかなの?しぬのぉぉぉ?!」 「それを食べなきゃ死ぬのはお前だ、餌はそれしかやらん、死にたくなければ食べろ!」 「ゆぎぎぎぃ……………………むーしゃ、むーしゃ、ふしあわせぇぇぇ…」 絶食が効いているのか、不満を言いながら残飯を食べるれいむ。 俺とれいむのやり取りを見て楽しそうに笑う先輩だった。 日曜日 今日は何時もより早起きしてみた、せっかくの休みだから何だか勿体無い気がしたからだ。 約束の時間までまだあるので、今日は太陽の恵みを使った虐待を行うことにする。 今日使うゆっくりは昨日の帰りに拾ってきたれいむとまりさの番だ。 本当にうんざりするくらい見かける顔だが、これからの予定が楽しみなのでゆ虐にも思わず力が入る。 取り出したるは何処にでもある虫眼鏡。これをお日様を使った虐待といえばやることは一つ… 「やべでぇぇぇ!!まりさのおぼうしにあなをあけないでぇぇぇぇぇ!!」 「ぷぷっ!おかざりのないぶざまなゆっくりがいるよ、ゆっくりできないよ!おぉあわれあわれ…」 「れいむぅぅぅ!どぼじでそんなこどいうのぉぉぉ?!…ゆわぁぁぁん!おぼうじさんがぁぁぁぁ!!」 もはやテンプレなやり取りではあるが、見てて飽きないアホな連中である。 れいむとまりさは透明ケースに別々に入れてある、その目の前で帽子を虫眼鏡で焼いているのだ。 号泣するまりさとそれをあざ笑うれいむ、お前達は番じゃなかったのかと問い詰めたくなる。 ピンポーン!「……そろそろ起きているか?……」 そんな声がドアの向こうから聞こえる。 あわてて俺は玄関に向かう、ドアを開けると何時もより御洒落をしている先輩がいた。 少し恥ずかしそうにしている先輩を見ていると、 「……似合わないと思っているんだろ?……」 「そんな事はないですよ、そういう先輩も素敵ですよ」 「…はぅ………ありがとう…」 そう言って先輩は顔を赤くする。本当に可愛いな。 そう、今日の予定は先輩と買い物に出かけるのだ。まあ、言い換えればデートになるのかも知れない。 先日園芸の話で盛り上がったのだが、その際に花を育てるのが好きなゆっくりがいる事を話と先輩は大変興味を持ったようだ。 元々一人暮らししている事もあり、寂しがりやの先輩にゆっくりゆうかの事を話したのだ。 今日は一緒にペットショップに行ってゆうかを見に行く予定だ。先輩は胴付ゆうかに大変興味を持っていた。 「……所で、その手に持っている虫眼鏡は何?」 「ああ、これですか?これはですね…」 そう言って本日のゆ虐内容を話すと、自分もやってみると答えてくれた。 先輩を家に招きいれ、ベランダに案内する。 そこには未だにまりさを罵倒するれいむと、帽子を見つめひたすら泣くまりさの姿があった。 先輩に虫眼鏡を渡すと、先輩はれいむを箱から出して太陽を背(?)に向けさせる。 そのまま虫眼鏡で光を集めると、れいむの髪を焦がし始める。 「なにするの、このくそ……ゆゆっ!なんだかあたたかくなって……あづいぃぃぃぃぃ!!!どうなっでるのぉぉ?!!」 髪を太陽光で焼かれるれいむ、その姿は現代に蘇ったカチカチ山だ。 必死に揉み上げをピコピコさせるれいむを見て、楽しそうに目を細める先輩。 俺は部屋に戻り、先輩の持っているものより少し大きめの虫眼鏡を取り出す。 そんな様子を見守る先輩。 俺は帽子を見つめるまりさを箱から出すと、まりさの目が動かないように、瞼を閉じられないように押さえつける。 「ゆっぎいぃ!なにするのぉぉ!いだいでしょぉぉぉぉ!おぼうしをなおしてよぉぉぉぉ!!」 まりさの黒目を太陽に向けると、虫眼鏡で集めた光を黒めに当てる。 「ゆぎぃぃぃぃ!!まぶじいよぉぉぉ!めがいだいぃぃぃ!!ぼうやべでぇぇぇぇ!!!」 太陽の恵みをその瞳に浴びて、まりさは大きく身をよじる。 「…君は面白いことを思いつくんだな…」 感心した様に先輩が言うと、俺の真似をしてれいむの黒目に太陽光を浴びせる。 「ゆがぁ!なにをするこのくぞ……ゆぎゃぁぁぁぁ!れいむのおべべがぁぁぁぁ!!たいようさんやべでぇぇぇ!!」 そんな事を言っても太陽が光るのを止める訳でもないのに、必死に叫ぶれいむ。 あまりの滑稽さに思わず二人で笑ってしまう。 今週は楽しい一週間だったな。 完 ちなみに親方の愛猫のちぇんはあれからすっかり大人しくなってしまった。 かつてのゲス予備軍だった面影は一切見られなくなった。 俺と先輩を見る目が怯えていた。 そんな様子を楽しそうに親方は眺めるのだった。 こんな物を書いていますが、私は事務職です。 短編的な感じで一週間ゆ虐を書いていたなら何だかおかしな方向になりました。 先輩がどんどん可愛くなっていくので、勢いでこんな流れになってしまいました。 先輩が男の娘か女の子かはご想像にお任せします。 ゆっくりもうそうしていってね!! 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう ふたば系ゆっくりいじめ 849 ゆんケストラ ふたば系ゆっくりいじめ 850 即興 ふたば系ゆっくりいじめ 856 ムシゴロウ王国5 ふたば系ゆっくりいじめ 861 ゆっくり草 ふたば系ゆっくりいじめ 863 めーリンガル ふたば系ゆっくりいじめ 869 とかいはにリフォーム ふたば系ゆっくりいじめ 876 ゆっくり草子 ふたば系ゆっくりいじめ 879 ムシゴロウ王国6 徒然あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 先輩がちょっとあざとい -- 2014-02-27 20 45 22 ↓↓死ね -- 2013-12-29 10 57 46 こんなかわいい子が女の子な訳がない -- 2013-06-05 00 39 30 うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ -- 2013-04-15 19 33 07 先輩の人気が有頂天 -- 2011-09-18 03 04 33 ↓↓↓俺は先輩は最初から一人称が僕の女の子だと思ってたからその発想は無かった -- 2011-09-15 19 01 41 実はうほっ…なSSだったんだな -- 2011-01-13 22 08 03 ↓その可能性も捨て切れない…。男同士のラヴストーリーの序章なのかもしれない…! と考えたら急に気分がおげぇ -- 2011-01-04 22 43 58 最初のうちは阿部さん顔の先輩を思い浮かべていたから、頭の中が混乱しています。 -- 2010-12-13 20 46 52 月曜日、もっときつくてもよかったんじゃないかな?とほざいてみる。もっと痛みを、恐怖を絶望を 与えたほうが鬼意山っぽいと思う 工場のみんな、天性のゆ虐センスがあるな。 -- 2010-12-12 00 11 06 女の子に決まってる! いいねぇ、工場の道具を使った専門的なゆっくり虐待にきゅんきゅんした。 木屑詰め込みも面白いね。 一応消化できる物だったようだけど、これをつかって、鉛や石や廃材も消化させられないかなーw -- 2010-11-18 22 58 40 俺女なのかー -- 2010-08-04 00 22 48 おもしろかった。 -- 2010-06-14 21 27 34 女の子だな…確実に…!異論は認めない -- 2010-05-22 22 33 40 続きが気になるな(先輩的な意味で) -- 2010-05-15 11 09 08
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1049.html
・季節ネタには乗っておきたいのですが 時間無いので小ネタで勘弁ください 『みんな大好きゆレンタイン』 D.O 1.人間さんの場合 俺の名前は余百 明。 自分で言うのもなんだが、スポーツ万能・学業優秀、小学生の頃から結構モテた。 別に自慢している訳でも、自意識過剰なわけでもなく、 実際友人達に比べると人気がありまくるのでしょうがない。 さて、今日は2月14日。言わずと知れた、バンアレンタインデイ。 俺のようなモテてモテてしょうがない男にとっては、 意外かもしれないが憂鬱なイベントである。 ホント、あんな甘いモノを大量に渡されても、 こっちは処理に困るわ、男性教師・クラスメイトに白い目で見られるわ、 まったくいい迷惑というものだ。 * o + 優越感が無いと言えばうそになるが。 さて、今日も例年通り紙袋を用意してきた。 冴えてきた。わかる、わかるぞ。 学校に到着して最初の洗礼、靴箱だ。 勢いよく開けたら、中にムリヤリ詰め込まれたチョコ達が溢れだしてくるんだよなぁ! 「そーっと、そーっと。」 パカリッ・・・ 「わ・・・ぎゃ・・・」 靴箱の中にみっちりと、きんちゃく袋のようなキレイな包装に包まれた、 大量のちぇん達が押し込まれていた。 2.人間さんの場合・その後 紙袋に詰め込んだ大量のちぇん達を見ながら思う。 「こいつら意外と軽いんだなぁ・・・じゃなくて、これは嫌がらせか?」 女子のみんなも、恥ずかしがり屋なんだから、ホントまいったまいった。 しかし、コレ生きたまま食う方が美味いってことなのか? ハート型に成型する程度の手間はかけて欲しいんだけど。 そんな事を考えながら、教室の扉を開けると、最後列にある俺の机が目に飛び込んできた。 「わぎゃ・・・ぎゃりゅ・・・・」 俺の机の中、そして机の上にも、大量のちぇんがねじ込まれ、 こぼれおちないようにわざわざ、赤いリボンできつく縛りつけられていた。 ぱっと見、机に傷がつかないように、布団を巻きつけているかのようにも見える・・・ 「何コレー!?コレなに?なんなのー!!?」 周囲の男子生徒達の視線は冷たかった。 3.人間さんの場合・さらにその後 わかった。きっとそうだ。 俺の人気に嫉妬した男子生徒達が、嫌がらせでやったに違いない。 「そりゃそうだよなぁ。好きな相手にあの仕打ちは無いよなぁ、ははは・・・」 今は昼休み中。 俺はいつも通り屋上で弁当を食べているのだが、手すりから校庭を眺めながらも、 後方から熱い視線が寄せられていることに気付いた。 「フッ。俺に熱い視線を向ける子猫ちゃん。恥ずかしがらずに、可愛い顔を見せてごらん。」 「よ、余百さん・・・」 階段室の影から顔を出したのは下級生で、 俺も所属する『エクストリーム測量部』のマネージャー、Z美ちゃんだった。 そして・・・ 「こ、これっ!きゃー!わたしちゃったー!!」 「あ・・・ちょっ・・・」 彼女は俺の胸元に何かを押し付けるように手渡すと、あっという間に屋上から走り去っていった。 「・・・わ・・・ぎゃ・・」 俺が胸元をみるとそこには、 1匹の、正拳を叩きこまれたかのように顔面を陥没させて呻く、 バスケットボール大のちぇんがあった。 4.ゆっくりの場合 「ゆ゛ぁぁぁ・・・」 「わからないよー。」 人間さん達がお互いに手渡しているのはなんだろうか。 そんな事を考えながら、仲良しちぇんとれいむは人間さん達を観察していた。 その多くは、カラフルなきんちゃく袋のような服で包装された、ゆっくりしたちぇんだった。 れいむもちぇんも、最初はその包装ちぇん達の事を『飼いゆっくり』だと思っていたので、 うらやましそうにゆっくりと眺めていたのだが・・・ 「じゃあ、早苗さん。一つ食べていいかな。」 「はい・・・御満さん。食べて下さい。」 そう言うと、人間さんのゴツい方が、ソフトボールサイズの包装ちぇんの服をするりと脱がし、 あにゃるに口をつけたのだ。 「わ、わきゃらにゃいよー!」 チュー!チュルチュルチュルッ! 「わきゃ・・きゃ・・・」 「うん、とっても美味しいよ。」 「あ、ありがとうございます。」 「じゃあ、近くにホテルが・・・・・・」 あにゃるを吸われていた子ちぇんは、あっと言う間にシワシワに萎んでしまい、 皮だけになった後は、包装に包まれてクシャクシャと丸められてしまう。 「にんげんさん、ちぇんたたちのうんうんを、おいしそうにむーしゃむーしゃしてるよ・・・」 「わが、わ、わがらにゃいよー!」 だが、人間さんを恐れ続けるちぇんとは異なり、れいむの表情はゆっくりとしたものに変わりつつあった。 れいむの視線は、ちぇんのあんよに見え隠れする、小さなあにゃるに注がれて・・・・・・ 5.人間とゆっくりの場合 この年のバレンタインデイでは、試験的な意味もあって、 生きたちぇん=生チョコを菓子メーカーが一斉に販売していた。 無論、自分で溶かしてハート型にでもしてもらうための、素材としてであったのだが。 しかし、この国の怠惰な女性たちは加工をめんどくさがり、 実際生きたちぇんをそのまま食べる方が美味しいと言うこともあって、 生ちぇんをそのままプレゼントすると言う現象が発生してしまった。 だが、・・・そんなもん渡されて喜ぶバカ、そうそういねーよ。 ちぇんをもらえなかった者達と同様、いや、それ以上に悲しんだのは、 大量のちぇんをもらったものの途方に暮れた激モテお兄さん達だった。 潰している所を見られては虐待お兄さん扱いされて評判を落としたり、 捨てている所を見られて非常識扱いされたり、 食べるまで餌を与えて保存するつもりが情が移ってしまい、 数十匹もの飼いゆに適しない駄ちぇんを育て続ける羽目になったりと、ロクな目にあわなかった。 そしてバレンタイン翌日には町に大量の捨てちぇんが溢れ、 3日後には大量のチョコゴミとして町を汚す。 結局責任を問われた菓子メーカーは、 『今後はちぇんは、しっかりブッ殺してから販売します。』 と発表し、以降生きたゆっくりが食用として販売されることは無くなったのである。 ※おまけ 今日のあまりな仕打ちにショックを受けた俺は、幼馴染の凡ちゃんの家に駆け込んでいた。 彼女は『竹槍部』で2年生キャプテンも務める典型的なスポーツ少女で、 男女の仲を気にせずに話せる、数少ない女性の友人だったりする。 凡ちゃんは以前からちぇんを飼っており、まさか飼いちぇんや、 市販品とはいえその同族達をプレゼントすることもないだろうと言う計算もあった。 ・・・と、思っていたが・・・ 「ね、余百・・・私だって・・・結構おいしそうでしょ?」 「見ない、俺は見ないぞぉぉおお!『ちらりっ』むほぉぉぉ!?」 凡ちゃんは、白く輝く柔肌に、大事なところだけ申し訳程度に隠す紅いリボンを巻き、 頭に緑色の帽子をかぶっただけの姿で私を誘惑する。 おしりには二股の尻尾、頭には猫耳・・・ それは、ちぇんの仮装のつもりであろうか 「お前、その帽子と尻尾・・?」 「うん。なかなか大きくならないから、間に合うか心配だったけど、・・・似合うでしょ?」 油断してた。 わざわざこの日の小道具のためにちぇんを育ててたなんて。 「ほら、下ごしらえ、大変だったんだよ・・・たくさんたべて。」 「ぶっ・・・すげぇ・・・」 その、幼稚園の頃以来見ること無かった秘密の場所に、 ちぇんから吸い出したのであろう液状のチョコがゆっくりとたらされ、 その茶色が、凡ちゃんの白い肌をよりいっそう際立たせていく。 「ホントにいいのか?」 「うん・・チョコも・・わたしも・・・あなたにあげたいの・・・・・・」 「あはは・・・俺、少しだけ、ちぇんのこと好きになった。」 みたいなSSの構想とか、全然思いつきませんでした。
https://w.atwiki.jp/kusunoko/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/kusunoko/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fullbokkoheroes/pages/305.html
ボッコの実を手に入れる方法はゲーム内でもらえる分の他はウェブマネーで購入するしかありませんが、今ならそのウェブマネー10000円分が超簡単に無料でGETできる! 詳しくはこちら⇒http //p.tl/nf9X