約 3,146,429 件
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/12127.html
あたしの居場所 原題:A Place Called Slaughter Race 作曲:アラン・メンケン 作詞:トム・マクドゥーガル*、フィル・ジョンストン 楽曲:『シュガー・ラッシュ:オンライン』(2018年) バリエーション シュガー・ラッシュ:オンライン 英語 サラ・シルバーマン(ヴァネロペ・フォン・シュウィーツ) ガル・ガドット*(シャンク) コーラス 日本語 諸星すみれ(ヴァネロペ・フォン・シュウィーツ) 菜々緒(シャンク) 御徒町洋一(ピエロ) 内田ゆう(サメ) 安西康高(タトゥー・アーティスト) 風雅なおと(冷蔵庫泥棒) 立花敏弘(ピットブル) 斎藤裕美子(コーラス) 大木理紗(コーラス) 鈴木洋子(コーラス) 石塚勇(その他) 自分の居場所に悩むヴァネロペ・フォン・シュウィーツが、ディズニープリンセス*から教わったように水面を見つめていると、歴代ヒロインたちのように歌が舞い降りてくる。「スローターレース」の世界の住民たちがミュージカル映画さながらに歌唱シーンを繰り広げる。 楽曲はこれまで近代ディズニープリンセスの名曲を多く手掛けてきたアラン・メンケンが担当しており、「いつか王子様が」と「パート・オブ・ユア・ワールド」にインスパイアを受けているほか、日本語歌詞では「ホール・ニュー・ワールド」や「レット・イット・ゴー」の歌詞も引用されている。 楽曲の途中に登場するサメが食べているナンバープレートは映画『ジョーズ』(1975年)に登場するものと同じで、様々なサメ映画でパロディされているもの。 『シュガー・ラッシュ:オンライン オリジナル・サウンドトラック』に収録。
https://w.atwiki.jp/hakozisyo/pages/178.html
したした 親しいの擬音。 親しくしている状態を表す。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6275.html
紬「りっちゃんの馬鹿!見損なったわ!」 梓「最低です!」 律「もういいよ!練習すりゃいいんだろ!」プンスカ 澪「なぁムギ」コソ 紬「何?」 澪「私たちが付き合ってること内緒にしてほしいんだ」 紬「分かった。澪ちゃん恥ずかしがり屋さんだものね」 澪「ん。ありがと」 梓「何こそこそ話してるんですか?」 澪「なんでもない。梓、ちょっとおいで」 梓「なんですか?ムギ先輩と何話してたんですか?」 澪「ムギのことはいいから。あのさ、私と梓のこと内緒にしたいんだ」コソ 梓「嫌です」 澪「嫌ですって、お前…」 梓「だって隠すことじゃないです。やましいことでもあるんですか?」 澪「はぁ…練習終わったら音楽室残れ」 律「準備いいかー?いくぞー?…1・2・3・4!」 澪(梓の馬鹿…ムギはあんなに理解あって、唯は頼りになるのに…) 澪(それに、律…) 澪「どうした?いつもの迫力がないぞ?」 律「ごめん。もう一回いいか?」 澪「ああ」 律「それじゃ気を取り直して…1・2・3・4!」 澪(うーん、なんかおかしい…皆は気づいてないかもしれないけど…なんか違う…) … 律「よーし。今日の練習はここまで!」 唯「疲れたー…」 紬「久しぶりにいっぱい練習したわね」 律「じゃぁ、帰るかー」 澪「あ悪い。梓と話あるから皆先に帰っててくれ」 唯「うん。じゃーねー」 律「お疲れー」 紬「また明日ね、澪ちゃん」 澪「さてと…」 梓「嫌です」 澪「さっき聞いた」 梓「嫌です」 澪「なぁ梓」ギュ 梓「…」 澪「私と梓の二人だけの関係にしたいんだ…他の誰にも邪魔されたくないから…だから秘密にしたい…」 梓「澪先輩…」 澪「駄目かな?梓」 梓「澪先輩の気持は嬉しいです。ただ…」 澪「ただ?」 梓「他の人にも知ってもらいたいです。そしたら澪先輩の恋人として認めてもらえる気がするんです」 澪「もういいよ」パッ 梓「え?澪先輩?」 澪「別れよう」 梓「なんでそんないきなり!さっき付き合ったばかりじゃないですか!」 澪「付き合ったばかりのほうが情入らなくていいだろ?」 梓「嫌です!別れません!なんでなんですか?理由言ってください!」 澪「はぁ…だって、お前めんどくさいんだもん」 梓「うっ…澪先輩…が好きだから…です…」ポロポロ 澪「泣くなよ。そういうとこが面倒なんだよ」 梓「うぇ…」ポロポロ 澪「帰る」トコトコ 梓「待って!」ひしっ 澪「何?」 梓「もう泣かないです!澪先輩とのことも秘密にします!澪先輩の迷惑にならない様にします!澪先輩のためなら何でもするから別れるなんて言わないでください!!」 澪(梓必死になってる…そんなに私のこと好きでいてくれてるんだ…) 澪「梓、ごめんな。別れるなんて言わないよ」 梓「澪さん…」 澪「梓が好きだよ」ギュ 梓「私も好きです」 澪「梓は素直でいい子だな」 梓「澪さんの前だからです」 澪「可愛い」チュ 澪「もうちょっとこのまま」 梓「でも早くしないと先生見回り来ちゃいますよ?」 澪「梓は私といたくないのか?」 先生「まだ人いるか?」こんこん 澪「すみません。すぐ帰りまーす。梓帰ろう」 梓「はい…」 澪「ほら、梓のバッグ」 梓「澪さん!」チュ 澪「え!?」 梓「本当は帰りたくないんです。ずっと一緒にいたいです」 澪「梓…私もだよ」 … 澪「じゃぁまた明日な」 梓「はい、失礼します」ペコ 澪「…」 梓「…」 澪「帰らないの?」 梓「澪さんこそ」 澪「梓が帰るの待ってる」 梓「ずるい!」 澪「じゃぁせーので後ろ向こうな」 梓「いいですよ。せーの」 澪「…」トコトコ チラッ 梓「あ」 澪「梓ずるいぞ!!」 梓「いやこれは…」アセアセ 澪「なんだってー?」 梓「先輩に見とれてたからです」チュ 澪(可愛い!!それにまた梓からキスしてくれた!!!!背伸びしてる!!!!!持ち去りたい!!!!) 梓「さよなら」ダッ 澪「やっぱり可愛いなぁ…」 澪「小さくてちょこちょこ動き回って…本当猫みたい」 澪「もうちょっと一緒にいたかったなぁ」トコトコ 澪(どうしよう…) 澪(一人になってよく考えたら、私とんでもないことしてるんじゃ…) 澪(皆のこと大好きだし一緒にいたらドキドキするけど…) 澪(だからと言って複数の子と付き合うのは良くないよな…人道に反してるよな…) 澪(じゃぁ一人のこと付き合うの?誰とだ?他の子とは別れるのかな?そんなの嫌だよ…) 澪(うわーーーー!!!!!!!!!) 澪「律…」 律「澪」 澪「いつから家の前にいるんだ?待ったか?」 律「ううん全然」 澪「どうした?」 律「今日嫌いって言ってごめん」 澪「なんだ、そんなこと。気にするなよ」 律「気にするよ…」 澪「律は優しい子だね。ドラムの調子悪かったのも気にしてたからか?」ナデナデ 律「うん。気づいてくれてたんだ…」 澪「当たり前だろ。律のことはなんでも分かってる」 律「本当?」 澪「ああ!」 律「じゃぁ今日の部活で、唯が来る前に私が言ったことが本気だって、気づいてくれてる?」 澪(え?何言ってたかな?今日いろんなことありすぎて全然思い出せない…あー唯がおでこくっつけてきたときしか覚えてない!!!) 澪「ごめん…なんだっけ?」 律「覚えてないならいいよ」 澪「え?いいの?」 律「ああ、大したことじゃないし。帰るな」 澪「待て」 律「何?」 澪「大したことだろ…だって、律泣きそうな顔してる…」 律「私にとっては大事なことだけど、澪にとっては小さなことだから…」 澪「律にとって大事なことは私にも大事だよ。律は私の全てだからな」 律「じゃぁ…言ってもいい?」 澪「もちろん!」 律「好きだ」 澪「男に言われたらって奴だろ?で?」 律「…」 澪「え?」 律「澪が好きだ」 澪「え?本気?」 律「好きだ」 澪「…」 律「ごめん」ダッ 澪「…律」 澪「行っちゃった…どうしよう…今のって告白だよな?」 澪(はぁ…悩み事がまた増えちゃった…律に返事しなきゃな…) 澪(なんて?律とも付き合うの?3股でもまずいのに4股は駄目だよな…) 澪(でも、律可愛いし、一緒にいて楽しいし、ドキドキするし、これからも傍に居いし…) 澪「好き、なのかな?」 澪「………はぁーーーーーーーーーーー!!!!!」 ピロロロピロロロr 澪「唯から電話だ。もしもし」 唯『もしもし、澪ちゃん?』 澪「唯ーどしたー?」 唯「特に用は無いんだけど澪ちゃんと話したかったから」 澪「そっか。私も唯と話したかったから嬉しい」 唯「えへへ、今日あずにゃんと何話してたの?」 澪「内緒にしようって話。梓もなんとか分かってくれたよ」 唯「よかったねー。私も見つからないように気をつけるよ」 澪(唯って恋愛に関してしっかりしてるよなー。そうだ律のこと相談してみようかな!!) 澪「唯、相談があるんだけど」 唯「何々?何でも聞くよー」 澪「ある子に告白されたんだけど、どうすればいいかな?まだ返事してないんだけど悩んじゃって…」 唯「ある子ってりっちゃん?」 澪「ええええ!!!???なんで!!!」 唯「澪ちゃん分かりやすいよー」ケラケラ 澪「そうかな…」 唯「悩んでるってことは、きっと好きって気持ちがあるんだよね?」 澪「たぶん」 唯「付き合うかどうかは澪ちゃんが決めることだよ」 澪「うん…」 唯「私には何もできないんだ。ごめんね」 澪「唯が謝ることじゃないよ…」 唯「私には何もできない。澪ちゃんが誰と付き合うかは関係ない。分かってて私も澪ちゃんと付き合ったけど…」 澪「…」 唯「本当は私だけを見ててほしいよ。他の人との恋愛話なんて聞きたくない」 澪「ごめん!!唯ごめん!!!私唯の気持全然考えてなかったよね…ごめん…」 唯「ううん。私がわがままなんだよ。澪ちゃんの何番目でもいいから好きになってほしかったのに…欲張り過ぎだよね?」 澪「唯…」 唯「何もできないから、すごいもどかしいんだよ…澪ちゃんの心は動かせないもん」 澪「好きだよ、唯のこと。すっごい好き。困らせてごめん…」 唯「困ってないよ!私は今日すごい幸せだったから!」 澪「ん、ありがと」 唯「ねぇ澪ちゃん。明日、一緒に登校したいんだけど駄目かな?」 澪「いいよ。朝一番に唯に会いたい」 唯「えへへ」 澪「ふふ」 唯「あーーん。電話じゃなかったらキスするのになー」 澪「私だってキスしたい」 唯「じゃぁ明日会ったらキスしようね!約束だよ!」 澪「ああ!忘れんなよ!!」 唯「忘れないよーじゃあ明日ね。おやすみー」 澪「おやすみ」プチ 澪(唯ーごめんね。私も唯が他の人と付き合ってたら悲しくて苦しくていっぱいになっちゃうのに唯の気持考えてあげられなかったな) 澪(唯のこと、もっと大事にしなきゃ。大事にしたいんだ。明日あったら唯ともっと近づきたいな) 澪(唯といるといろんな気持ちになれるな。ドキドキじゃなくてキュンってなったり、寂しくなったり、でも…好きだよ) 澪「はぁ…」 澪(じゃぁ他の子は?) 澪「寝ちゃお」 澪「…」 澪ママ「澪ーご飯よー!」 澪「いらなーい!」 澪ママ「今日はハンバーグよー!」 澪「食べるー!」 澪(ハンバーグ美味しい。私の大好物!!!!)モグモグ 澪(そういえば律、よくハンバーグ作ってくれるよな…私の好きな食べ物だからかな…?) 澪(律の作るハンバーグもおいしいよな…ドーンって大きくて律みたいに豪快) 澪(昔はくずれちゃってボロボロだったのに、うまくなったよな。まだ包丁も握ったことないときから一緒にいて) 澪「おかわり」 澪(ハンバーグ初めて作れるようになった時も、ハンバーグ上手になった今も、ずっと一緒にいたんだよな)モグモグ 澪(これからはどうなんだろ…これからも律の作るハンバーグ食べていたいな。傍にいたいよ)ゴクゴク 澪(律と一緒がいい。律が好き)プハァ 澪ママ「学校で何あったの?すごいにこにこしてるわよ」 澪「えへへー。なんでもないよー」 … 澪「ふー。食べ過ぎた…」ボフ 澪「律ー」ごろごろ 澪(好きだったら付き合うのって普通だよな) 澪(好きな人がいっぱいいたら4股でも大丈夫だよな) 澪「うん!!大丈夫だよ!!!」 澪(私は間違ってない。間違ってないはず!!!) 澪(律に付き合おうって言おう。でも直接言いたいよな…明日にしよ) 澪(あ、明日唯と行くから律に連絡しとかなきゃ。メールメール) 澪「ごめん、明日別々に学校行こう…これで送信」ポチ プルプルプルプル 澪「返信来た。あれ、ムギから?」 紬《今日は嬉しかったです。ありがとう。風邪はやってるし、体調悪いようなら早く寝てね》 澪「ムギはいつも私のこと心配してくれてるな。嬉しいぞー」 澪《大丈夫だよ。心配してくれてありがとう。ムギは優しいな》 澪「遅い…ムギから返信来ない…センター問い合わせしよう…来てない…」 澪(まだかな…)ごろごろ プルプルプルプル 澪「きた!!!」バタバタ 紬《澪ちゃんに言われると嬉しい。ありがとう。今文化祭用の曲を考えているんだけど、明日の練習終わった後一緒に考えてくれない?》 澪《もちろん!》 澪「やったー。明日ムギと放課後デートだ!…デートか?学校だけど…」 澪(……遅い)ごろごろ 澪「もう寝ちゃうぞー」 澪(寝れない…)ごろごろ プルプル 澪「ムギムギ!!」 律《分かった》 澪「なんだ、律か…そっけない…」 澪(ムギ、まだかな…眠い…) プルプルプルプル 紬《嬉しいです!ありがとう!!!》 澪「私も嬉し…待て、私だけこんなに早く返信したらなんか悔しいぞ。もうちょっと時間を開けよう」 澪(…早く送りたい)むずむず 澪「送っちゃえ」 澪《私も嬉しい。ムギの作る曲好きだよ》 澪「送っちゃった…あ、すぐ返信来た!」 紬《ありがとう。じゃぁまた明日ね。おやすみなさい》 澪「もう終わり…?」 澪「ムギ何考えてんのかな…私のこと考えてくれてるかな…分かんないよ…もっと知りたいな…」 澪「眠い…」 澪「もっとメールしたかったのに…」 澪「…」スースー プルプル 澪「ムギ?」ガバッ 澪「なんだ…迷惑メールか…」 澪「ムギぃ…」すやすや 3
https://w.atwiki.jp/syoutyuu/pages/104.html
あたし、お父さんやお母さんとは、日曜日以外、ほとんど会えません。 夜中に、寝苦しかったりして起きると、寝室にいる気配を感じるのと、いつもの机の上に、前の夜に置いた学校からの手紙やプリントには返事が書かれているので、私の寝ている間に帰ってきて、出かけて行くのだと思います。 じゃあ、どういう生活を送っているのですか?って? あたし、お隣の「お兄ちゃん」に育てられました。お父さんやお母さんより年上なので「おじちゃん」なのですが、「おじちゃん」って呼ぶとイジワルになるので「お兄ちゃん」と呼んでいます。 あたしは良くわからないのですけど、あたしが生まれた頃、お兄ちゃんは学校に「幼稚園」と「小学校」の先生になるお勉強にに行っていて、今では「幼稚園」と「小学校」の先生になれるそうです。 それで、保育園の時から、ずっと、お兄ちゃんと一緒。 10歳になったので、寝るときにはおうちに帰るようになっりましたが、ソレまでは日曜日の朝9時から夕方4時位までしか、おうちに帰らなかったんです。 お兄ちゃんがお父さんやお母さんに色々お話してくれたり、お洗濯やお掃除してたみたいです。 お兄ちゃんの今のお仕事はコンビニの店員です。 女子大付属の幼稚園、小学校、中学校と電車の駅の間にあるお店。 あたしの小学校からは、おうちの反対側になるんだけど、学校帰りに、お兄ちゃんのおうちの鍵を借りに行くの。 そして、鍵を借りたらおうちに帰って(?)お掃除やお風呂を沸かしたり、お洗濯したり、お兄ちゃんを待ちます。 宿題やお勉強はお兄ちゃんが見てくれるから、成績はすごく良いよ。さすが先生。 晩ごはんや朝ごはんは、お兄ちゃんが色々教えてくれました。 だから学校の、料理実習やお裁縫なども余裕でOK! で、成績と立ち居振る舞い、なら、あの女子大付属の小学校に行ける位らしいの。小学校の先生が言っいました。学校では、コトバ使いも気を使っていますから。例えば「ワタクシ」って。 制服もすごくオシャレで着たかったんだけど・・・・。 でも、お父さんやお母さんは今の村立小学校に通わせました。共学の。 お兄ちゃんに、「何で学校の先生にならないの」って聞いたら 「どうしても生徒が、女子だけの幼稚園や、女子だけの小学校の、先生になりたいから」ですって。 どうしても、共学校や男子校はイヤだと言いました。 お兄ちゃんは、いまだにあたしを、赤ちゃん扱いします。 例えば、着替えやおトイレ、お風呂とか、いちいち、くっ付いてきます。 10歳の女の子に扱ってほしいなぁ。 だけど、服や靴、アクセサリー、コスメ、なんかを買ってくれるし、お料理もお裁縫も上手だから、嫌われたくないので、ガマン。 でも妙なところはオトナ扱い。 例えばキスは、幼稚園の時に「お兄ちゃんのオヨメサンにして」って唇重ねちゃて、小学校に通うようになってからは、大体毎朝、玄関で結構長い間、舌を絡ませたり、ツバを飲ませあったりしてるの。 ガマンといえばお兄ちゃんの服の趣味。 「中学生や高校生のお姉さんの制服に近いものを着て欲しい」と言っているけど・・・・・必ずしもそれには当てはまらないの。 例えば、冬でも、ミニスカートとかミニワンピとか、腿が見えたり太腿が見えるくらいのを着せるの。 男の人たちにわかるように、下からお話しすると 靴下は大抵、 クルブシ丈か膝が隠れる程度のソックス 太腿をゴムかレッグガーター(腿につける、飾り付きの輪)で留めるストッキング などが好き。 素足にサンダルやゾウリ、下駄、などは大好き。 パンストやタイツ、それから腰につけるガーターで留めるストッキングは嫌い。 スカート類は腿が見るかソレより短いのだけで、スソがヒラヒラのや、ヒダが多いのが多いかな。 タイトとかジーンズだと、脇に切り込みが入っていたり、両脇は完全に前と後ろが切り離されていて、紐で結んであったり。コレはパンツを選ぶよね。 Gパンやホットパンツ、キュロット、レギンスっていうかスパッツ、などは、嫌い。 それからシャツ類 肩が出てるのが好きで、特に脇や背中が大きく開いているキャミソールやタンクトップが好き。 冬や真夏などはヒジが隠れる手袋をはめさせる。 あとは、ボレロやカーディガンなどの重ね着。とにかく基本的に「ソデなし」 たまにエリが付いているワンピ、でも、ソデなしで、丈は普通に立っていて腿が出るから、姿勢を崩したりすると、大変な事に。 さらに、そういう服に限って、前はボタン留めだけど、一番下はオヘソより高い位置。だから、めくれやすいの。 それからコレは有り?っていうのが、 1、雪の日とかに 「厚地の膝上丈の袖有りコート と クルブシ丈靴下 に 膝下までのブーツ」 2、浴衣やカスリ、と、草履 ほかには下着を含めて着るもの無し。 浴衣は、譲れない事は無いですが・・・・ 最後に下着なんだけど・・・・・ あたし、そろそろ胸が出てきたんだ。まだ硬いし小さいけど。 だけど上半身の下着って、基本的に着せてくれないの。 だから脇とかから胸が見えてると思うな。というか視線を感じる事はありますよ。 パンツ類は 去年くらいまでは。果物とか動物、漫画などのプリントや無地のや、しま模様などで、生地も厚めで、お尻もお腹も完全に隠れるものだったんだけど・・・・・ 最近は 股上が浅く、お尻の半分以上が出る、だから前から見るとおヘソのカナリ下まで見えるの。 透けるように薄い生地でクロッチ(股下部分の当て布)なし。 お花とかを形どった、スケスケ編みのもの。コレもクロッチ無し。 腰周りは4cmくらいのベルト状で、そこから股下を回る部分が3cm幅くらいの生地でできているの。いわいるTバック。 股下部分の布が無かったり、男のパンツの前の部分みたいに開くようになっている。 などが増えてきてるんだ。 でも、こういうパンツは、みんな、お兄ちゃんとの、お買い物やお散歩、それから、遊園地や博物館、動物園などのお出かけ用。 おうちの中では?最近はミニスカだけ。 見るのはお兄ちゃんだけだから良いのだけど、ね? 家の中ではパンツ禁止、お出かけは穿いてるか穿いて無いかわからない様なパンツ ってなったきっかけは・・・・・ 学校でパソコンの授業が有って、 そしたらお兄ちゃんが、小型のパソコンに、PHSとか言う、お外でも通信できる器械をつけたものをくれました。 で、色々見てるうちに。お姉さんの裸の写真だとか、女しか無い部分の写真だとかが載っている所に出て。 「登録完了しました。サイト利用費○万円を請求します」 って。 で、慌てて、お兄ちゃんにお話したら 「法律上は払う必要は無いから。『契約』って勉強したよね? 決められた、書類などに書き込んだものが必要だよね? それから、パソコン利用のお約束は『お勉強に必要なこと。例えば、天気、ニュース、星、地図、料理、など』だったよね? お約束を守れない、悪い子にはお仕置だな。 パンツ脱いでお尻をお兄ちゃんに見せなさい」 って言ったの。 あたし、あかちゃんの時みたいに「お尻ペンペン」だと思ったら、 「子ども扱いしないで。ってこの間言っていたよね? オトナのお仕置するぞ。」 って、イキナリ舐めだしたの。お尻の谷間を。 それから片手で胸のふくらみを右や左、とさわりながら、もう片方の手でさっき舐めた場所を擦ったり、揉んだり。 校門に指をいれて来たのには驚いたけど、お仕置だから、って、自分に言い聞かせて。 そのうち、気が付いたら胸を触っていた手が、校門よりもう少し、前にある敏感なところを刺激しだしたの。 校門のほうは結構奥深くまで指が、前の穴も多分、日本位かなぁ? そのうち、両方とも出し入が始まって・・・・・・ なんだか。変になって来て、何にも考えられないし。・・・・・・ 脚の間が、引き裂かれるように痛くて、気が付いたの。 あたし、脚をなけ出して座っているお兄ちゃんに抱かれていました。 胸に顔を埋めるようにして、お兄ちゃんのお腹の両側に両足を広げて、お兄ちゃんの太腿の上に座って。 そして。 お兄ちゃんの太くて硬くて熱いモノが、あたしのお腹の中に入ってます。 ボーっとした頭で・・・・・ 嫌?だったけど。でも。お兄ちゃんだし。 そういえば。こういう事は夫婦とかがやるんだっけ。 だったら、お兄ちゃんのオヨメサンになれるのかな?でも20歳でしょ?親が反対でも結婚できるの。 子どもが出来る?でも生理はまだ来ていないし。そういえば。整理の前に、初めての経験? とか思っているうちに、お腹の中に何かが勢い良く入ってきました。「どくん どくん」と波を打って。。。。。。 でも、その、お仕置きは、それだけでは終わらなかったのです。 よくは覚えていませんが、ある部分、契約としては不正なのですが。 「お兄ちゃんに、処女をささげること」 「十分反省するまでは、お仕置きは続けられる事」 などの約束が「レポート用紙数枚」と「DVDのビデオでの記録」になっています。 服や格好から、あの日、誘導されて。 だから、あたしは、お兄ちゃんのオモチャです。着せ替え人形です。
https://w.atwiki.jp/golf-manner/pages/44.html
・上手に付き合う キャディさんはプレーヤーの唯一の味方です。 上手に付き合って快適でスムーズなラウンドになるようにしましょう。 ただ、専用のキャディではなく4人共用の場合が多いので、 あなた一人に付きっ切りとはいきませんので、それを含みおいてください。 1.大まかな流れ (1)ティ-ショット時ドライバーを受け取り、打ち終わったら渡す。 大体の狙い目や池・バンカー・OB等の注意をしてくれる。 (2)セカンドでは、ボール探し、残り距離グリーン周囲のトラップなどのアドバイス。 クラブの受け渡し、ピン位置のアドバイス、トラブル時の処置の手伝いなど。 (3)グリーン周りでは大まかなグリーンの状況アドバイス、バンカー均し、 アプローチクラブの受け渡し、パターの準備等 (4)グリーンではボール拭き、ラインのアドバイス、ピン持ち、 クラブ片付け等。 乗用カートでのプレーでは大抵運転もしてくれる。 これだけの事を4人分するので、傍で見ているより結構大変です。 何でも任せず、自分で出来ることは自分でやりましょう。 2.付き合い方 キャディさんは召使いでもメイドでもありません。 自分で出来ることは自分でやりましょう。 手の届かないところを手伝ってもらえればいいと思います。 ・クラブは自分で出して自分で片付ける。 ・バンカーはよほど自分だけが遅れている状況意外は自分で均す。 ・自分がパットを終えたらピンを持つ。 (一流のゴルフ場は客にピンを触らせないそうですが・・・) ・アドバイスは参考程度に。何を言おうと最終判断はプレーヤーがすべき。 また、どうしてもそりの合わない人もいます。 そんな時は距離をとって関わらないようにしましょう。 また、公平に見て向こうに相当な落ち度がある場合は、マスター室かフロントに言いましょう。 前半なら後半変えてもらえる場合もあります。 (ただ大抵は勝手な理屈であるケースが多いですが。。。)
https://w.atwiki.jp/kana-memo/pages/121.html
今日はわたしたち2人ともお休みの日だったので、 念願のコモドに遊びに行ってきました~(=ω=) (コモドの山頂からの1枚★ ステキな光景ですさー) ファロス燈台島から歩いて参りました★ 道中のドタバタも併せてどうぞ~てくてく/サンダルマン要塞 砂漠と谷に囲まれた廃墟 てくてく/ココモビーチ 内陸側をてくてく コモドを目指して コモドは洞窟の中にあるのですよ~ コモドへは、コモドやファロス燈台島からカプラさんに転送もしてもらえますが、 歩いて行くのも楽しいのでオススメです★ 歩く時は、洞窟を抜けてゆくのです(((っ=ω=)っ 到着~♪ コモドって洞窟の中にあるんだー★ カプラさんの近くにあるテラスでひと休みです(=ω=) 海も見えてステキです(^ ^) 近くには船着き場もあるので探検です★ 貝殻のお船や、ヨットのようなものもありました。 わたしたちも船に乗って、さぁ! 旅立ちです(`・ω・´)b ...じゃなかった...到着したばかりでしたw 今の季節は(イベントで?)スイカがいろんなところに生えているのです★ スイカ割をして遊ぶのです(=ω=) コモド山 さてさて、コモドといえば中央に山があるのです★ どんな景色が待っているのでしょうか~ 山頂に到着です。 コモドを一望できます(=ω=) ステキな光景ですね♪ 幻想的で、しばしむっふ~な時間を過ごしました★ コモドは楽しいところがいっぱいです コモドにはカジノがあるのです! わたしたちもスロットに挑戦です(`・ω・´) かなくんは座り方からして、かなり手慣れた感じでしたww お腹がすいたら、フードコートでお食事です★ ステキで楽しいお食事です(^ ^) 屋台のお店もすごくかわいい感じです(=ω=) 看板のジュース、よく観察すると動いているのですよ~ メインディッシュはバーベキューでございます(`・ω・´) フードコートのすぐ裏側にあって便利です★ お腹がすいていたので、いっぱい食べちゃいました~♪ ごちそうさまです(=人=) あれれ? かなくん何を食べたのかなぁ...www 宿屋さんもステキなのですよ~(=ω=) ちょっとした食堂のような施設もあって、ひと休みです★ とろぴかるジュース! はっ! なんと宿屋さんには地下があるようです(`・ω・´)b これは入ってみるしかありません。 うん、きっとここはココナッツを処理する場所なのですね。〆(=ω=;) ローグ諜報員の人がいるようですが、いったい何をしているのやら★ コモドって、ニブルに狩りに行く時に通過するだけだったのですが、 ここでまったりするのもすごく楽しかったです(^ ^) また来ようね~(=ω=)♪ わたしたちの冒険は、幻想的な洞窟の中を通って、次の旅路を進むのです(=ω=) 2011年 8月 2日 「か×なメモ旅行プランでも、コモドの旅行の紹介をしています。そちらの紹介記事を併せてどうぞ~か×なメモ旅行プラン/さぁ コモドへいこうよ
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/16781.html
2003年公開。あたしンちの劇場版。Amazonインスタントビデオが配信開始。 監督 やすみ哲夫 原作 けらえいこ 脚本 両沢和幸、高橋ナツコ 絵コンテ やすみ哲夫、牛草健 演出 牛草健 作画監督 大武正枝 美術監督 沢登由香 色彩設計 野中幸子 色指定 下浦亜弓 撮影監督 箭内光一 CGI つつみのりゆき 編集 小島俊彦 録音監督 大熊昭 効果 西村睦弘 1stミキサー 大城久典 2ndミキサー 内山敬章 アシスタントミキサー 田中章喜、山本寿、田口信孝、金子俊也、鶴田伸也 音楽 相良まさえ アニメーション制作 シンエイ動画 Amazonインスタントビデオ:映画あたしンち 出演:渡辺久美子, 折笠富美子 再生時間:1 時間 35 分 ■関連タイトル DVD 映画 あたしンち 主題歌 矢野顕子/あたしンち 原作コミック けらえいこ/あたしンち 1
https://w.atwiki.jp/noriyaki/pages/24.html
情報を言い合おう 名前 コメント 絵で表現する場合 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/5357.html
203X年 律「あいてて……。肩が上がんない……」 澪「こりゃ、本格的に四十肩だな」 律「年齢を実感してしまう……」 澪「整体通ってるんだろ?」 律「そうそう。だからこの程度で済んでるのかも」 澪「私も行ってみようかな」 律「おうおう、行っとけ。明日はどうなってるかわかんないしな」 律「それにそこの整体師の先生なんだけど、これがけっこういい男で」 律「それ目当てに通ってる人もたくさんいるらし……」 澪「なっ!? 駄目駄目!! お付き合いは人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり!!」 律「意味わからん……」 204X年 律「唯もおばあちゃんなんて呼ばれちゃうのか」 澪「孫は目に入れても痛くないって言うくらいだし それはそれは可愛いんだろうな」 律「ついに私たちは自分の子供の顔も見ることは出来なかった訳だが……」 澪「……」 律「まぁ、子供はさすがに無理でも、この歳からでもそれ相応の相手を見つけることも出来るだろうし」 律「なにより一緒に寄り添ってくれる存在があれば、それだけで嬉しいもんだろうけど」 澪「!?」 律「TVなんかでも50歳を過ぎてからの晩婚も増えてるって話だし」 澪「だ、駄目だ!! お付き合いは還暦過ぎてから!!」 律「……」 205X年 律「だだいまぁ~」 澪「おかえりぃ~」 律「いや~。今日も老人会のゲートボールでハッスルしたわい」 律「ところで澪は膝の調子はどないなもんか?」 澪「日が出てきて暖かくなってからは痛みも引いたわて」 律「よかったのぉ」 澪「で、今日はシゲさんどうだった?」 律「相変わらず、律さんや律さんやってアタックがすごいて」 律「今度温泉に行こうって誘われたわ。シゲさん奥さんおるのにのぉ」 澪「!?」 律「こんな歳になっても、そう言われるのは悪い気はせんが……」 澪「いかんいかん!! お付き合いは喜寿を過ぎてから!!」 律「……」 206X年 律「のぉ、澪ばあさんや」 澪「なんじゃ、律ばあさん」 律「ゲートボール仲間のシゲさんのことじゃがのぉ」 澪「あ? なんじゃって?」 律「シゲさん」 澪「あ~あ~。あの律ばあさんに言い寄ってた爺さんじゃ」 律「そろそろシゲさんも奥さんを亡くして年月が経つからのぉ」 律「最近じゃ寂しくなって、私と一緒に暮らしたいとか言い出しての」 澪「!?」 律「とは言っても、シゲさんもそろそろくたばりそうな感じで……」 澪「お、お付き合いは米寿を過ぎてから!!」 律「そうかのぅ……」 207X年 律「唯もムギも梓も、以前の軽音部にいたメンバーはみんな先に逝ってしもうた」 律「寂しくなったのぉ……」 律「結局子供はおろか相手にも恵まれなんだし……」 律「のぉ、澪ばあさんや」 澪「律ばあさんや、昼飯はさっき食うたじゃろ」 律「そうじゃったかの~。そんな話だったかのぉ~」 澪「まったく、昔から律ばあさんはわたしがしっかりしてないといかんのだから」 律「すまんのぉ~」 TV「7時になりました。ニュース7です。それでは今夜のトップニュース ついに人類の太陽系外への進出。亜光速宇宙船が及ぼす人体への影響は……」 律「なんだか随分飯を食べてない気がするのぉ」 TV「それでは次のニュースです。政府の発表によりますとの日本の人口のおよそ60%が65歳以上である というのは先日お伝えしました。そんな超高齢化社会ならではのビジネスが展開されているようです」 TV「最愛の人との死別。しかし医療技術が進歩した今。そうそう死んでもいられない そんな余生を長く楽しむため70~80代の間で再婚を望む声が増えています」 TV「そんなニーズに応えるのがこの会社。合言葉はお墓に一緒に入ろう」 律「そろそろお墓のことも考えんといかんようになったのぉ」 澪「どれ、久しぶりに唯たちとせっしょんでもする段取りをしようかの」 律「澪ばあさんもボケてしもうて……」 澪「誰がボケ……フガフガ」 律「入れ歯が外れとるぞ」 律「それにしても、唯達は最愛の人と一緒のお墓に入れて幸せじゃろうて」 澪 フガフガ 律「せめて一緒に墓に入ってくれる相手でも見つけたいのぉ」 澪「ふぉふふぃふぁいふぁふぇんふふぉふぁっふぉうふぃふぇふぁふぁ」 律「入れ歯入れ歯」 澪 カポッ 澪「お付き合いは天寿をまっとうしてから!!」 律「……」 208X年 澪「律や、こんなに綺麗にしてもろうて」 澪「……本当だったら、子供や孫、もしかしたらひ孫もおったかもしれん そんな大勢に囲まれて最期を看取られとったのかの」 澪「こんな婆さん一人だけに送られても、嬉しくないじゃろうて」 澪「本当に、すまんかった」 澪「律だったら、その気になればいくらだって相手がおったじゃろ」 澪「だけど、どういう訳か、大学を卒業してからというものずっと一緒に暮らしておったの」 澪「わたしは、幸せだった」 澪「でも、律はどうだったんじゃろうか……」 澪「律は心残りだったじゃろうのぅ」 澪「わたしも、律に本当の気持ちを伝えることがついにできなんだ」 澪「怖かったんじゃ……」 澪「わたしの本当の気持ちを伝えて、それを律が受け入れてくれるのか」 澪「だから、ず~っと、何も言わなくても律がず~っとそばに居てくれたから……」 澪「ついつい、律に甘えておったんじゃ」 澪「でも律は、本当は誰かと結婚したかったんじゃろうのぉ」 澪「律がそんなことを匂わせる度に、それを引き延ばそうと必死じゃった」 澪「わたしは、自分の事しか考えとらんかった」 澪「歳を取ってからボケたふりをしていたのも、そんな律に対しての後ろめたさからじゃった」 澪「現実から目を背ける為に、何より律への申し訳なさから逃げるために」 澪「それでも、律はわたしを見捨てることなどせなんだ」 澪「お付き合いは天寿をまっとうしてから、か……」 澪「それ以降はさすがにもう律を縛り付けるのは無理じゃな」 澪「わたしの言い付けを守った律はきっと天国でイケメンの仏様でも見つけてよろしくやっとろうて」 澪「そして律を自分の為に縛り付けたわたしは、死んだら地獄に落ちるじゃろう」 澪「だから、もう邪魔はせんから心置きなく楽しんでおくれ」 澪「のぉ、律」 澪「死んでからしか言えん自分が情けないが聞いてくれんか」 澪「大好き」 … … … 澪「……」 澪「ここは……?」 澪「確か、私は病院のベッドの上で苦しくなって……」 澪「……」 澪「そっか、死んだか」 澪「だとしたら、ここは地獄か」 澪「覚悟はしてたけど、いざそうなるとやっぱり恐いな……」 「悪い子はいねが!!!!」 澪「ひぃっ!?」 律「な~んちゃって」 澪「り、律!?」 律「まったく、待ちくたびれちゃったぞ」 澪「な、なんで律がここに?」 律「なんでって、死んだから?」 澪「そ、そうか……」 澪「私はてっきり律は天国へ行ったもんだと思ってたから まさか地獄で鉢会うなんて思ってもみなかったよ」 澪「にしても、死んでから天国へ行く審査って結構厳しいんだな」 澪「私はまだしも、律まで地獄行きだとは」 澪「やっと私と離れることができて天国で楽しくやってると思ってたんだけど」 澪「まぁ、よっぽど徳を積んだ人じゃないと天国って行けないんだろうな」 律「ちょっとさ、あそこ見てみな」 澪「ん?」 『天国へようこそ。逝らっしゃいませ』 澪「あれ?」 天使「秋山澪様ですか?」 澪「あ、は、はい」 天使「人生お疲れさまでした」 澪「あ、いえ。どうも」 天使「つきましては、天国への簡単な入国審査をいたしますので、こちらの書類に記入をお願いいたします」 澪「わ、わかりました」 天使「りっちゃんが待ってた子ってこの人?」 律「そうそう。私が死んだら寂しくなってすぐ来ると思ったんだけどさ。意外としぶといんでやんの」 天使「そっか、会えてよかったね」 律「天国観光もせずにずっと待ってた甲斐があったってもんよ」 澪「あの。書けました」 天使「はい、結構です。では以後はご自由にどうぞ」 澪「……」 律「あれ? 澪、どうした?」 澪「な、なんで」 律「ん?」 澪「なんで私は天国に来れるんだ」 律「地獄の方がよかったのか?」 澪「その覚悟はしてた」 律「なんで?」 澪「だ、だって。律に対して酷いことしたし」 律「そうだっけ?」 澪「私は、自分のことしか考えずに律の人生を滅茶苦茶に」 律「例えば?」 澪「事あるごとに、お付き合いをするのはまだ早いって……」 律「あー。なるほどな」 澪「挙句、天寿をまっとうするまでだなんて言っちゃって……」 澪「私は律の人生を奪ったに等しいことをしたんだ」 律「でも、もうまっとうしちゃったしな」 澪「うん。だから、もう律がどこの誰と付き合おうが止めはしない」 律「まぁ、もう死んじゃってるけどな」 澪「……うん」 律「じゃあさ」 律「澪、付き合って」 澪「……」 澪「へ?」 律「まさか、この期に及んで『お付き合いは生まれ変わってから』とか言うんじゃないだろうな」 澪「付き合う? 私と律が? え? なんで?」 律「私だって、ずっと待ってたんだぞ!」 澪「で、でも、なんか男の人とお付き合いしたり、結婚したそうな雰囲気漂わせてたし」 律「好きな人の気を惹く方便だって」 澪「ええっ!?」 律「私だって乙女なんだから、できれば相手から告白されたいって思うし!」 澪「じ、じゃあ、私からの何かしらのアクションを待ってたってこと?」 律「そうだよ~。でも澪ったら何時まで経っても『お付き合いはまだまだ』って言うから」 律「結局死ぬまで待っちゃったじゃん!」 澪「なんだよそれ!」 律「でも、私が死んだ後、しっかり澪から愛の告白を聞けたし」 澪「なっ!? あれ、全部聞いてたのか!?」 律「はい~。嬉しいやら恥ずかしいやらでもう顔から火が出そうで」 澪「わ、忘れろ!」 律「律、愛してる、もう一生離さない」 律「だっけ?」 澪「違うし! しかも、もう死んでるんだから一生終わってるし!」 律「そのツッコミはちょっと無粋だな」 澪「はぁ……。ってことはずっと両想いだったってこと?」 律「そうじゃなきゃ普通はずっと一緒に暮らさないだろうな」 澪「今考えてみるとそれもそうだな……」 律「でも、私もそんな澪との関係を崩したくなかったから、一緒に居られるならって そういう曖昧な関係も受け入れてたわけだし」 律「そもそも、通夜の時、澪に告白されるまで、なんで澪は私とずっと一緒に暮らしてくれてたんだろ? って思ってたくらいだし」 澪「なんて私たちは鈍感なんだろう」 律「まーまー、いいじゃん。結局最後はこうやってお互いの気持ちに気づけたんだし」 澪「最後も最後で死んじゃった後だけどな」 律「とりあえず、もっと天国を楽しもうぜ!」 澪「そうだな。どこか案内してくれるの?」 律「いんや。私もこの天国への入口広場から出たことないからどこに何があるのかわかんない」 澪「え? なんで?」 律「天国ってさ、凄く広いんだって。天使に聞いてみたら 東京ドーム109億683万3千494個分って言ってたし」 澪「それくらいになったら、なんで東京ドームで表現しちゃったんだろってレベルだな」 律「とにかく広いから死んでから目当ての人に会うのってすごい難しいって聞いてさ」 律「澪がいつこっちに来るかわかんないし、とりあえずここで待ってれば会えるかなって思って」 澪「そっか」 律「そんな待つ姿に感銘を受けたってんで、この辺では私そこそこ有名になってるんだぜ! すごいだろ!」 澪(ハチ公か……) 澪「ところで、唯たちも来てるのかな?」 律「名簿確認したらちゃんといたよ」 澪「そっか」 律「会いに行く?」 澪「そうだな」 律「まぁ、どこにいるのかわかんないけど」 澪「時間はたっぷりあるんだろ?」 律「それもそうだな」 澪「唯とムギ、それから梓にも会えたらバンド再結成だな」 律「お、それで天国ツアー開催か。なんかワクワクしてきた」 澪「お気に入りの線香焚いて~♪ 今夜も南妙法蓮華経♪」 律「ぽくぽく時間♪」 澪「でも、まぁ、とりあえずのところは、生前にやり残したぶん楽しまなきゃな」 律「今度はお互いの気持ちがわかってる間柄としてな」 澪「ふふっ」 律「なぁ、澪」 澪「ねぇ、律」 「「大好き」」 天使「おい、急に天界の気温が上昇しだしたぞ!」 天使「換気しろ、下界に熱気を逃がせ逃がせ! 暑くてかなわん」 この冬は記録的な暖冬だったそうな おしまい 戻る
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/424.html
P「俺が付き合ってくれって言ったらどうする?」律子「もちろん…」 執筆開始日時 2012/05/16 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1337171199/ 概要 律子「って……えっ?」 P「んっ?」 律子「い、今なんて?」 P「だから俺が付き合ってくれって言ったらどうする?」 律子「い、いきなり何聞いてんですか!?」 タグ ^秋月律子 まとめサイト SSちゃんねる