約 106,089 件
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/5944.html
68: 名無しさん :2019/10/16(水) 22 14 03 HOST 175017014222.ppp-oct.au-hikari.ne.jp 最初にネタにした自分がびっくりするほどの日比谷公園の反響とドイツの信用のなさに笑いました 特にドイツ関係は今からでも書き直すかってなったくらいです。 えーと、よーく読んでいただければ今回のドイツさんは被害者であると気がつくのでは無いでしょうか? ・・・・・・・・・・ 『ポーランド、 ド イ ツ に 侵 攻 』 はい、続きになります。早く戦争になれー。今回もなりません 69: 名無しさん :2019/10/16(水) 22 16 15 HOST 175017014222.ppp-oct.au-hikari.ne.jp ユゼフ・ピウスツキ ポーランド独立の父にして、清貧なる独裁者と呼ばれるその男。 その男が最後に残した遺産は対ドイツを目的とした強大な軍隊と対ソを見越した要塞線であった。 世界に絶望が広がっていた。ロシア、カムチャッカ半島のトルバチク山。 そして、ヨーロッパ最大の活火山、エトナ火山。 同年に相次いで噴火したそれらの火山は特にヨーロッパの気候に大打撃を与えていた。 世界各地で、噴火活動が広がるそれらの動きはヨーロッパも例外では無いとエトナは証明し、カムチャッカの火山は カナダ経由で北欧諸国に巨大な冷気をなだれ混ませていた。 当然冷夏や北欧からの難民は東欧にも広がり、街には餓死におびえる人々で溢れた。 ピウスツキはそれらの対応と、これを利用して拡大してくる可能性があるソ連への対抗手段を必死で考えた。 ある意味で、アメリカのFDRとは別の道を進んだと言える。 こうした人々のために独裁的な権力を保持し、国土開発や軍備増強にいそしんだのは両者ともに一致している。 だが、FDRはどこぞの列島からやってくる冷夏とセントヘルズから流れる火山灰との戦争を宣言し、果敢に人々を呼応したのとは別に ピウスツキはソ連やドイツがポーランドの穀倉地帯目当てに踏み込んでくる可能性におびえるように 国土開発と軍備増強にせいを出したという違いがある。 彼は亡くなる直前一つの遺言をしていた。『アカとナチスをから身を守れ』と。 彼の後継者たちはまさにソレを実行した。1935年7月、ポーランドによるハンガリー侵攻。最終目的は リトアニアからハンガリー、そしてウクライナの3国をポーランドの旗の下に統一した大ポーランドの建設。 北欧諸国からくる難民に対する貿易や対ソ、そして自国の食糧資源の拡張を求めての事である。 まぁ、さすがに大ポーランドの完遂、そこまではただの夢想であると自覚していたが、たまに夢を見るくらい良いじゃん。 当然ソ連は激おこ、ハンガリーを守ると称して軍を動員し、ポーランドとソ連の共倒れを望むドイツは 最恐のフライコール、コンスルを義勇軍としてポーランドへと派遣した。 これ自体は10ヶ月ほどgdgdするだけで終わった戦争(停戦)だが……ポーランドがヨーロッパ史の狂犬として 復活したのだと世界が理解するのに十分な時間であった……。 キリシマショックからまだ目覚めぬ世界に響き渡る一つの知らせ。 『ポーランド、ドイツに侵攻』。 70: 名無しさん :2019/10/16(水) 22 17 10 HOST 175017014222.ppp-oct.au-hikari.ne.jp その日、FDRは最後の力を振り絞ってラジオ演説を行い、力尽き果てた。 まちがいなく彼は国葬となる。 人生の10年以上を彼が思う方法で祖国につくし、最後は財政軍事国家となった一つの連邦を後継者たちに託してゆく。 東西2つの大洋の帝国との最悪状態の外交に自然との戦争を永劫に続けていくとか言う謎の宣言のおまけと一緒に。 「でも原爆まで残しておくことはないじゃん!!」 夢幻会陸軍将官の魂の叫び。まぁ、いずれそうなるだろうなとは思っていた。アメリカの本気舐めてた。もう作りやがった。 その日、陸軍省、海軍省を初め各地の実戦部隊はお通夜の雰囲気だった。 さて、質問です。20世紀の火山噴火をリスト化すると一番並ぶ国旗はどこでしょう? あっ(察し) 「あの究極兵器があれば多少、軍事力が落ちても対処出来る! そのハズだったんだ!」 と言うのが大日本帝国陸海軍のお偉方の考えであった。いかに夢幻会があらゆる手を尽くして国力を拡張してても 一覧に並ぶ日の丸はその労力をあざ笑うからのように陸海軍を救助隊や消防団に変えていた。 そんな状況下で、他の列強から侵略されない国づくり計画。それが核武装であった。 最もほんの2~3年ほどの天下だったけど。 ちなみに、日比谷公園に怪しげな集団が集まってるとの知らせはポイ。 千代田区民が血走った目でバケツと消火用ホースで武装しているとか言う訳の分からん交番のおまわりさんの発言も後回しで。 「結局、どーしましょう?」 「たぶんですが、反乱軍に対して使うんじゃないですかね。実験以外の最初の1発目」 「……アメリカだと割とありそうって思ってしまった。あの国って、自国の兵隊使ってえげつない人体実験やる国だし」 さすがに夢幻会の会合の面々も言葉が止まる。彼らとしても次の行動に踏み込めなかった。それは日本に限らず 多くの国に共通する事で――『アメリカ、原爆実験成功を宣言』――アメリカの次の行動に対して、各国は疑心暗鬼に陥っていた。 ブリテン島より西方に300キロ海上。ライオン級4番艦、試験的航空戦艦サンダラーにて。 「狂犬ポーランドの復活ですか。艦長」 「それだけですめば良いがね。あのヨゼフはかつてフランスと手を組んでドイツをひき殺す国際的陰謀を企んでいたのだよ」 「つまり、艦長はフランスがドイツを攻めると?」 「可能性として考える必要はあるだろうな」 「…………我が国はどうしましょう?」 艦長と言われた男は彼のトレードマークであるコーンパイプで一服。ゆっくりとしたペースで煙を吸って吐き出しただ一言。 「知らんよ」 「ところで艦長。アメリカに同じようにコーンパイプがトレードマークの大将がいるそうです」 「そうだよな。キャラかぶりだ。まったく植民地人どもは……」 サンダラーは新たな司令を受け、その海域を離れていく。行き先はアメリカ合衆国。 71: 名無しさん :2019/10/16(水) 22 21 21 HOST 175017014222.ppp-oct.au-hikari.ne.jp 以上です。たぶん続きません
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1568.html
ブラック/マトリクス2 7-29~31 29 ブラックマトリクスⅡ 1 sage 04/04/18 03 30 ID eDrk0fW2 続けてブラックマトリクス2いきます と言っても2,3年前にクリアしてそれっきりなので少し怪しいかも 主人公は魔王ジーナローズ(人間好きの穏やかな女性)の弟レイジ 彼はジェネラルテンペスト(暴風雨将軍)と呼ばれ、恐れられる大悪魔 力ある悪魔であれば、死んだとしても魂が滅しない限り復活する ジェネラルと称される彼である。尚更例外にはならない 彼は一度人間に殺されるが復活をはたす。ただし記憶が無くなっていた。物語はそこから始まる 魔王城で復活したばかりの所を人間におそわれるも、 親友兼部下のギルヴァイスとヴィディアに助けられる 記憶の無いレイジに2人は戸惑いながらも、現状を説明する 人間が『邪悪な悪魔』を倒しに魔界にせめてきたこと 魔族は魔王の存在により力を得ていたが、その魔王が人間に倒され悪魔たちは弱体化したこと 今魔界では人間たちの悪魔狩りが横行しているが、 そんな中で魔王の弟が復活したことは喜ばしいことだと2人は語る ただ、いまだに魔王が復活しないことが気にかかるが… その後一行は、事態を打開すべく魔界中をまわる レイジと共に魔界四天王と呼ばれたパージュ、ユーニ、フォレスターを訪ねたり、 天使の実態を知った人間ランガーに会ったり、 天使長の命により魔界侵攻の指揮をとるレイジの宿敵エルラザクに会ったり、 その妹の心優しい天使サファエルに会ったり、 悪魔を絶対悪として殲滅をはかる人間リディエールと戦ったり… その中で少しずつ真実が明らかになってくる 天使長と魔王が、いなくなった神を生み出そうとして出来た失敗作が人間であること 天使が人間に『悪魔は邪悪』と吹き込んで魔界を襲わせたこと ついでに魔王が復活しないのは、魔王自身が人間に憎まれるだけだと絶望して復活を拒んでいるから レイジの記憶については分岐によって戻ったり戻らなかったり 記憶が無くなってた理由はこんなとこ↓ 魔王城に攻め込む人間たちに対し無抵抗でその手にかかる魔王 倒れる姉を見てレイジは取り乱す その隙をついて人間がレイジを背後から剣で貫く「や…やった!ジェネラルを討ち取ったぞ!」 姉は人間を愛していた。だからレイジも渋々人間を殺さず寛容でいた それを人間どもは天使どもの言葉に踊らされて魔界に攻め入った挙句、 人間のことを誰よりも案じていた姉と自分を喜び勇んで殺した…! 死の間際、凄まじい形相でレイジは叫ぶ。魔王との盟約(人間を殺さない)は捨てて、記憶も封じる 次に復活した時は人間は根絶やしだと ルートによって魔王が復活したり、ヴィディアが死んだりするけど、 どのルートでも最終的に天界に乗り込む。ラスボスは天使長です 30 ブラックマトリクスⅡ 2 sage 04/04/18 03 32 ID eDrk0fW2 ▼EDについて 上にも書きましたがうろおぼえ的です。間違ってると思った方は、修正願います ■サファエルED 天界の行動に疑問を持ったサファエルが仲間になるED 兄であるエルラザクが遺言としてレイジに妹を託します 個人的には、三方丸く収まるこのEDがベストEDかと思った(気がする) ■リディエールED 姉さんそっくり。でもお堅いついでに悪魔嫌悪のリディエール そんな彼女が妄信的だった自分を反省して仲間になるED ■ヴィディアED 姉さんはいまだ復活しないけど平和になった魔界 そんな中、レイジはヴィディアを妃としてむかえる ■ノーマルED 上3つのEDと同じく、レイジの記憶は戻らずじまい でも平和になったし、それはそれでいいやって感じのEDだったと思う ■魔王ED 姉が復活して魔界には活気が戻る。城で悪魔たちに称えられる魔王 そんな中、レイジの心の中に暗い感情が渦巻く 姉さんの笑顔を他の奴らに見られたくない姉さんの力を他の奴らが受けるのは許せない… レイジの様子がおかしいと気づいたヴィディアが近づく「どうしたの?──!」 次の瞬間にはレイジの剣が彼女を貫いていた 堰を切ったように悪魔たちの虐殺を始めるレイジ ジェネラルの乱心。だが彼を止められる者はいない。悪魔たちは思い出す 彼は血の雨を降らせる暴風雨将軍であったことを それからどの位の時間がたったのかわからない。魔王とレイジだけの魔界 魔王「どうしてこんなことに…」 ■魔王死亡ED 天使長と魔王の永遠の死により、柱を失った世界は滅びの一途をたどる 魔界でも弱い者から次々に倒れていく 最後に残ったレイジたちも虫の息だった そんな彼らの足元が崩れ始め、ぽっかりと口をあけたのは『無』だった… 31 ブラックマトリクスⅡ 3 sage 04/04/18 03 33 ID eDrk0fW2 ■ヴィディア死亡ED 天使が人間に与えた魂を砕く槍によって、永遠の死をむかえたヴィディア ざまァみろと言わんばかりにあざ笑うリディエールをレイジは始末する 天使長を倒してもレイジの怒りはおさまらない 彼は悪魔たちを率いて人間界に侵攻。人間を片っ端からぬっころしはじめる もはや仇討ちではなく、殺すことが目的となっているレイジ 「最高だ…虫けらどもの悲鳴ほど心地いいものはない…」 ■ギルヴァイスED ヴィディア死亡EDの続きみたいなかんじです。 ヴィディア死亡かつギルイベントこなすとこっちのEDになります。なんか狙ってます 人間界にのりこんで片っ端から人間を殺すレイジ。悪魔たちにも休みの時間さえ与えない 疲れて休ませろみたいな弱音を口にした悪魔を切り伏せるレイジ 「口を動かす暇があったら1人でも多く人間を殺せ!」 やがて人間は死に絶える。悪魔たちはやっと魔界に帰れると安堵する だが殺人狂となっていたレイジは、人間がいなくなったとたん仲間の悪魔を殺し始める これはまずいと思った悪魔がレイジを倒そうとするが、ギルが立ちふさがる 「ギル…てめえ裏切るつもりか!」ギルは答える。俺だけはレイジの味方だと やがて悪魔たちも死に絶える。だがレイジはおさまらない 「次…次は…!」ギルの姿を見て切りかかるレイジ ギルは抵抗しない。剣に貫かれても苦しそうに笑顔を見せる 「満足…したか…?」そしてギルは最期に一言告げる レイジの頬を涙が伝う 「なんだ…これは…」
https://w.atwiki.jp/bokurobo/pages/474.html
miion1「mitk」 ここは北極、『1000冷期』以前からなにも変わらない極寒の土地。そこに二人の男がいた… 「…時間だ」 「よし行こう」 どうやらなにかの調査をしているらしい。 「俺はここほどじゃないが寒い土地に住んでいた、そこで得た教訓なんだがこんな場合『早く屋内に逃げろ』だ」 「ああ、同感だ」 「ブリザードが来る前に目的地に早く行くぞ」 案の定、ブリザードが吹き荒れる。男達の死期は近い… 「もうだめだ、俺をおいて行け」 「何を言っている、そんなことできるわけないだろ。 ついたぞ!」 どうやら目的地についたらしい、男達は一目散に施設内に入る。二人は暖をとるため火をつける、この施設は何かの研究施設らしい、それも最近のものではなく遥か昔からあるかのような雰囲気だった。施設内は人がいた形跡はあるが閑散としていた。 「お前はここにいろ、俺は任務を果たす」 「待て、俺も行く」 「さっきまで死にかけた男の言う台詞か?いいだろう、だが無理はするな」 辺りは静まり返っていた、まるでこの世の終わりを迎えたかのような… 「待てここだ、この部屋に『あれ』がある」 「入るぞ」 自動的に開くドアのようだが電力が供給されていないため手動であけるしかない。 「いくぞ、せーの!」 ガー! ――低い音が施設内に響く、ドアが開き男達は部屋に入る。 「なんだこれは、まるで…。なんだ?うわぁー!!!!」 「うぉー!!!」 グレートヘブンシティー、強欲の街。ここは摩天楼の一角、とあるビルの屋上。一人の少年がネオンと車のランプできらびやかなこの街を見下ろしていた。 「おーいアシュ…、っとはは、黄昏ちゃって。おい大将、『仕事』の時間だ」 「………」 とあるパーティー、政府の高官や軍需産業の社長、軍の将校が一同に介していた。主催者から乾杯の音頭がとられた。 「かの偉大な指導者マロウは言いました、我々はいつの日か必ず灯を見ることができる。その日まで決して我々は内にある焔を消すべきではないと… そして私達は遂にこの日を迎えることができました。さあ皆さんお持ちのグラスを掲げてください、乾杯!!」 カチーン 『1000年冷期』それは死の歴史、人々は絶望に明け暮れた。歯車が狂い、人の邪悪な部分が浮き彫りなる。そう『1000年冷期』はなにもかもを狂わせたのだ… 「先の戦争においてあなたの軍が優秀な成績を残しているのは聞き及んでおります。如何でしょう我が社の兵器を運用していただくのは?それ相応の礼はいたします」 「ははは、祝いの席でビジネスの話ですかな?」 「例の科学兵器の実験は順調ですか?」 「勿論です、あなた方が黙視してくれているおかげでスムーズに事が運んでいます」 「元々は私達が頼んだ依頼ですからね、そのくらいは当然ですよ。約束の額を銀行に振り込ませて頂きます」 彼らにとってパーティーは建て前でしかなかった。『1000年冷期』は人に腐敗をもたらした、人間の欲がこのパーティーに全て集まっているといっても過言ではなかった。そして主催者からメインイベントの開始を告げられる。 「では皆さん、ここでメインイベントとさせていただきます。内容は抽選会です、事前にお渡しの番号が呼ばれたらステージにお越しください、豪華プレゼントをお渡しします、では最初の番号は…」 「――…こちらE03突入する」 バリーン! 窓ガラスが割れる、そして激しい銃声が会場に鳴り響く、凶弾に倒れる者もいた。あまりに突然の出来事過ぎてパーティーの参加者は悲鳴をあげ逃げ惑う。 「何故だ!?何故ドアが開かないんだ?」 「システムがハッキングされドアがロックされています」 ガガガガガガガガ!!! 「私だ!早急に軍を動かせ!!テロリストだ、そうだテロリストに襲撃されているんだ早く…、ぐぁー!!!!!」 ――嵐のような銃撃は収まる、地獄絵図だった。パーティーの参加者は一人残らず息を引き取った、まるで悪魔の所業である。 「こちらE04任務完了、ったくこんな胸くそわりぃ任務はこれで最後にしてもらいたいぜ。セキュリティーが来る、軍に動かれる前にけつまくるぞアシュ!」 「了解、……あの世で己の罪を悔いるがいい」 二人の姿は夜の闇にきえる。しかし駆けつけたセキュリティーに発見されてしまう。 「SG(スタッグギア)が5機か…、こいつぁやばいな」 「俺が囮になる、その内にクロムを取りにいけ」 「おいおい無茶言うなよ、いくらお前でもそれは無茶過ぎる!このままずらかりゃいいんだよ」 「…………」 「なんだその顔、お兄ちゃんの言うことが聞けないってのか?」 刹那、一機が何者かに狙撃され撃墜される 「レイコか、助かったぜ。よし…」 うなずきあう二人 「隊長、何者かに狙撃されました」 「なんという正確な射撃だ」 「目標ロスト、目標ロスト」 「なんだと!?ええいこのままでは敵の的になるだけだ、各自物影に隠れろ」 息を潜めるセキュリティーの隊員達、緊迫した空気が辺りを覆う。そして… 「隊長、センサーが機能しません」 「チャフか…、通信ももうすぐ使い物にならないだろう。最後にこれだけは言っておく、おまえ達、なんとしても生き残れ」 「はい!」 ――まもなくして通信は使い物にならなくなる 「…………破壊する」 「う、うわぁー!!」 何者かに撃墜される隊員、為す術もなく後ろから一撃を加えられる。そう彼らの、『En』の仕業である。 「なんだ?爆発音、誰かやられたのか?」 「悪いけどそこ、俺の射程圏内なのよね」 パンッ!パンッ! 「うおー!!!」 (なんだ何が起きているんだ、敵も黙視できずに終わるというのか…。やつらは一体何者なんだ?これはプロの成せる事だ、………!?) 隊長機の目の前に一機のSGが現れる、まるであざ笑うかのように誘っている。 「なっなめるなー!せめて差し違えてでも」 「…………」 刃が交差する、しかし結果は明らかだった。クロムシュバイツのアクセスレイドと隊長機の斬鋼用ナイフではリーチが違いすぎる。それとパイロットの技量。 隊長機は撃墜される、慈悲もかけられずに… 一部始終を物影から目撃してい最後の一人、もはや彼に戦う気力は無かった。 「こんな奴にかなうわけない」 ひどく取り乱していた、狙撃手がいることを忘れるほどに… ドンッ! ――セキュリティーは無惨にも全滅、その場に残っていたのは月を背に返り血(オイル)を浴びた『En』のSGだけだった… ここはとあるカジノ、二人の男がいた。一人はどうやらカジノのオーナーらしい。 「フフ…、派手だねぇ彼ら」 「密かに作戦を実行したつもりだが我らには筒抜け、どうする組織を動かすか?」 「まだ様子見かな、いずれ時がくれば…」 続く -SHADOW CRISIS-・SSに戻る
https://w.atwiki.jp/archeage12345/pages/57.html
台詞 +... [ プレイヤー ] 名誉あるトリスチ家の騎士団長である私、トラビス・ゴッドフリーは、勇猛な兵士たちとともにこの邪悪な場所を討伐して、トリスチ家に栄光をもたらす。-トラビス・ゴッドフリー [ 討伐隊兵士 ] た、助けてください。ここは呪われている…… [ 鋼鉄剣騎士団トラビス・ゴッドフリー団長 ] カレイル様の意も理解できない無知なやつらよ。 肩の荷をすべて下ろして、その声に従え。 [ 討伐隊兵士 ] うわああっ!私は放さない。失うものか。 [ 討伐隊兵士 ] いっそのこと私を殺してくれ。記憶が少しでも残っているなら、私を殺してくれ! [ 討伐隊騎士 ] トリスチ家の名誉をこのように踏みにじると言うのか! [ 討伐隊騎士 ] カレイル!許さないぞ。死してヒルのようにまとわりついて苦しめてやる! [ 鋼鉄剣騎士団トラビス・ゴッドフリー団長 ] ふむ。名誉というのは命と引き替えに与えられる何の役にも立たないものではないのかね?カレイル様を冒涜するとは…死ね! [ 鋼鉄剣騎士団トラビス・ゴッドフリー団長 ] もういい。お前たちはカレイル様に報告しろ。 [ ブラックスケイル団ソルジャー ] 承知! [ ブラックスケイル団ソルジャー ] 承知! [ 鋼鉄剣騎士団トラビス・ゴッドフリー団長] ううっ、ここは……ああ、記憶が…… [ マリウス ] アンタロンとは今回も謁見できませんでした。 [ マリウス ] 破壊神の封印を解くために世界各地に奔走しているようです。 [ マリウス ] 惜しくも逃してしまいましたが、その居場所は突き止めました。 [ 呪いの祝福カレイル ] ネズミどもが来たようだな。 [ 神の目ムスフェローザ ]滑稽な奴らめ!聖者の証人になれ。 [ 呪いの祝福カレイル ] 愚か者なムスフェローザ。 [ 呪いの祝福カレイル ] 貪欲に姿まで変えたのですが、全て儚いことです。 [ 呪いの祝福カレイル ] 君たちは、かなり面白いですね。あの怠惰なブラックスネークアイも興味を示したようです。 [ 呪いの祝福カレイル ] お話を伺いたいことが山ほどありますが、残念ながらここまでです。またお会いしましょう。 [ タイニム ] 大変だ。 [ クロヴィア ] 今回も一足遅かった! [ タイニム ] 努力によって運命が変わるとの内容もあった! [ ルカロ ] まだ間に合う!もう一度あいつを追いかけましょう! [ タイニム ] もう一度あいつを追いかける事も予言書に書いてあったな… [ タイニム ] まるで運命の操り人形になった気持ちだ… ムスフェローザの日記 ムスフェローザのいる部屋あたりに『ムスフェローザの日記』がある。 ムスフェローザの日記 +... 初日 外部の情報によると、ティベリオンのヒエロニムス公子がシーチャイルド城の攻撃中に戦死したそうだ。何者かが愚かなシーチャイルド伯爵を裏で操っているのではないかと思われる。昔なら、そこに行って黒幕を暴いてやるのが私の使命だった。ここに発生した正体不明の狭間を明らかにしなければならない。 2日目 悪魔の軍隊がエズナ城まで進撃したという話を聞いたのがついこの間のことなのに、いきなり行軍を止めたらしい。悪魔の軍隊が出発したブルタン城は、すでに血塗られた手という名の連中に占拠された。人間の歴史は到底予測ができない。私が探求する彼らは、それに比べればずっと純粋であることに喜びを感じている。 3日目 ロカのチェス駒にいる人たちから手紙が来た。アカネス魔法学派という人たちの長口上を読んでいたら笑いが止まらなかった。破壊の力を研究すると言っているが、本当に人間の力を超える存在に対する尊敬や恐れの気持ちはないのか?私はその手紙を燃やした。狭間の向こうのあざ笑う声まで聞こえるような気がする。 4日目 主を失った悪魔の軍隊は、敗残兵になって海の向こうに逃げた。真の主君に率いられていない兵士は、いくら強くてもただのカカシに過ぎない。…こんなことを書いていても手が震える。恐怖心のせいだ。最初に背中と足がうずくのを感じたときは大したことはなかった。しかし今、足から出ているものを見ると、途方もなく怖くなる。これは間違いなくヘビのウロコだ。 5日目 海の彼方の島で変わった種族が目覚めたという話を初めて聞いた日、若者が私を訪ねてきた。カレイルという忘れさられた神の名で自分を紹介した。私の弟子になる気も、私の研究を手伝う気もまったくないようだが、私を手伝うために来たと言っている。彼が提案したことについて悩んでいるとき、何かの拍子でマントが滑り落ちた。私の姿を見た弟子達の表情が急変した。畏敬の念が足りない連中だ。そろそろ弟子を入れ替える時だろう。 6日目 クレセントスローンの新王を殺害した血塗られた手が、ブルタン城に再び灯を灯したそうだ。私が研究を始めてから、どれぐらいの時間が過ぎたのかも忘れた。ただ、人間に与えられた寿命は超えていることは知っている。カレイル以外は誰もマントの中の私の姿を知らない。私に残っているものは何だろう?今、この感情も完全に自分のものだと言い切れるのか疑わしい。 7日目 純粋な気持ちで研究を共にしてくれた弟子達はもういない。私に残っているのは、疑い深い目を持つ信徒達、そして研究材料だけだ。今日、カレイルは私を見つめて微笑んでくれた。その瞬間、私は彼に不思議な感覚を覚えた。彼の顔は、私を初めて訪ねてきた時のまま、時間が止まっていた。彼をあのように維持させている力は一体何だろう? 8日目 手が震えた。いや、すでに手の形ではなくなったものでこれを書いている。長い間、精神だけは自分のものだと信じていた。しかし、それは高慢だった。初めて狭間の向こう側を見たとき、私はすでに魂を対価として渡してしまったのかもしれない。私はカレイルのように自ら神のような待遇となる存在にもなれなかった。愚かだった。実に愚かだった。最後に私の精神を振り絞ってこれを書く。私の日誌を読む者よ、私に安らぎを… ハジェの予言書#39 ムスフェローザを倒した後に入手できる。 +... 慈悲深い神を詐称する者が現れ地下深い場所に接するアビスの声を解放しようとするだろう。 アビスの声を地下に封印した者達の末裔が神を詐称する者を追うだろう! 神を詐称する者の欲望が破滅を呼ぶだろう! アビスを封印した者達の末裔は常に一足遅いが、運命に立ち向かう意志によりその限界は克服する事もあるだろう!
https://w.atwiki.jp/dng9th/pages/110.html
ドリームカンパニーは所属グループの戦費を賄うために、1億円を融資している。利率は0.001パーセント(単利)である。 所属グループ以外に対する融資を含めると、その総額は20億円にも上るが、返済された額は1億にも満たない。 来栖曰く、「これじゃ、いいように利用されているだけだ」であるが、あながち間違いでもない。 誘子自身は「ボランティアでやってることだから、儲けはいらない」と語り、受け取った利息は全てボランティア団体に寄付している。 「いいよ」 無表情で頷く少女。彼女こそが誘子その人である。 周囲には誘子のほかに眼鏡をかけた少年と、2人の少女がいる。うち一人は氷雨であり、もう一方は3年生と思われた。 「ありがとう! きっと返すからね!」 3年生と思しき少女が、その場で跳ねる。 「いつでもいいよ」 「もう、ほんと誘子ちゃん大好き!」 少女は誘子の頬にキスをした。 その側でトランクを担いだ少年――来栖は、その少女を蔑むような目で見つめる。 「ほら」 来栖はトランクを少女へと投げた。少女は慌てて手を伸ばす。 「あ、サンキューねー!」 少女はトランクを受け取ると、瞬く間に姿を消した。 「きっと返ってきませんよ」 ぼそりと来栖は告げた。 「そんなことないですよ! とってもいい先輩なんですから」 氷雨は頬を膨らませた。その様子を見て来栖は目を細める。 「何を根拠に……」 「どうしてそう言いきれるの?」 誘子は来栖の方を向き、そう尋ねた。 すると、来栖は待ってましたと言わんばかりに、中指で眼鏡を上げた。 「これで五度目ですからね。あのサークルにはすでに2350万円ほど貸し付けています」 その言葉を聞き、氷雨は呆然と口を開いた。 「なるほど」 それを聞き、誘子はぽんっと手のひらを打つ。 氷雨は申し訳なさそうに、しゅんっとした。 しかし、来栖は誘子の方を向いたまま、深くため息をつく。 「知ってて貸しましたよね?」 「まぁ、見過ごせなかったから」 「……」 その言葉に来栖は呆れと悲しみの入り混じった表情を浮かべる。 「もっと助けるべき人はたくさんいますよ」 「それでも、あの人が使ったお金は、また別の誰かへと渡るでしょ? それは回りまわって、私の手が届かない誰かを救うことになるかもしれない」 その言葉を聞き、氷雨の顔がぱっと明るくなる。 それを見て来栖は氷雨を睨んだ。眼鏡のレンズがギラリと光った。来栖の視線に気づいた氷雨はしょぼんとまた俯く。 「誘子はもっと、自分のためにお金を使うべきだ。人が良すぎる」 来栖は誘子にそう告げた。しかし、誘子は首を振る。 「私はみんなが言うような聖人君子じゃないよ、人が良いってのも買い被りだよ」 「僕はもっと贅沢をすべきだと言ってるんです。その理屈なら、もっと自分のためにお金をかけても良いじゃないですか」 「かけてるよ、もう。十分に私は贅沢だよ、こんな贅沢なことない」 「失礼ですが、客観的に見て、そうは見えませんよ。現実をみてください。そんな状態になってまで、身を削って誘子は働いたのに、手元には何が残りました?」 「うん。だから、また頑張って働かなきゃ」 誘子は無表情でそう告げる。その奥でどのような感情が渦巻いているのか、もはや窺いしれない。 「私もお手伝いします!」 いつの間にか氷雨も、けろっとしており、また張り切っている。 来栖は拳を固く握りしめる。はじめの頃は、来栖も誘子を止めるべく実力をもって阻止していたが、来栖がどれほどかんばっても誘子を止められなかった。 それに、誘子のこの行動は、この学園において誘子自身を結果的に守ることに繋がっている。 故に今は、来栖は静かにただ流れに従うことにした。だが、それは自らの無力さをより自覚することになる。 『キシシ』 来栖は聞いた。宙空から彼をあざ笑う、その声を。 仔貘の姿をしたその影は、誘子のすぐ傍らで浮遊している。 誘子はその仔貘の頭を撫でた。 ◆ 「私の両親は……、何の役にも立たない理想論を唱えて死んだの」 誘子は遠い目でそう告げた。 大銀河超一郎。彼の存在を知った時、誘子は確信した。 ――彼しかいない。 誘子の目にも、彼はカリスマに映った。この狂った学園を元に戻すだけの魅力と強さを秘めた存在。誘子は彼に全てを託そうと思った。 ――人殺しに加担するのか? 莫大な融資の申し出をしたとき、彼の取り巻きらが誘子に向ける視線は冷ややかだった。 蔑み、嘲笑。もの言わずとも、誘子には彼らが内心で自身を偽善者と罵っているのがよく分かった。 誘子自身に自覚は無かったが、周囲は誘子の在り方を「聖人」のようにあれと望んでいた。 争いを否定し、愛と平和を唱え、自ら率先して人を癒す、そんな聖者としてのイメージを彼女に押し付けていた。。 今回、誘子が大銀河超一郎との対話を望んだ時、誰もが誘子は彼を批判し平和的な解決を要求するものだと信じていた。しかし、実際に彼女が対話のさなか申し出たのは「批判」ではなく「協力」だった。 「――お前のような子娘が、進んで人殺しに協力したいとは、いったいどういう了見だ?」 若干の怒気と、わずかな戸惑い。 大銀河超一郎も、誘子がどのような人間か、聞きかじっていたのだろう。誘子の申し出に対して、わずかに驚きの表情を見せ、そしてそう尋ねたのだ。 どのような正義を掲げていても、力で捩じ伏せれば、行き着く先は畜生道。大銀河超一郎、彼が自らの所業を「人殺し」と皮肉ったのも、自らの掲げた正義に対する矛盾をどこかで感じていたからかもしれない。 そして、誘子もそれは十分に承知していた。そして、ここで返答を誤れば、自分が築き上げてきた全ての信頼を失うことも。 静寂が支配する中、誘子は静かに口を開き、大銀河の目を見据える。 「私の両親は……」 ゆっくりと、しかし強い意志を伴って、誘子は言葉を紡いだ。 「何の役にも立たない理想論を唱えて死んだの。それじゃ、誰も救われない」 高尚な理念や言葉など必要ない。ただ、事実だけを述べ、誘子はすっと頭を下げた。 「協力させてください」 それが、大銀河超一郎の問いに対する誘子の答えだった。 しかし、誘子が期待した大銀河超一郎は今いない。 誰かが大銀河の後を継がなければ全てが無駄になる。だから、誘子はそのために自分のできることをするだけだった。 GK評:2点 大銀河さん借金したまま失踪してたんだね……。
https://w.atwiki.jp/tsvip/pages/157.html
「お前って、なんか甘い匂いがするよなーくんくん」 ここは屋上。 恋人からただの友達まで、あらゆる生徒達の語らいを受け入れる憩いの場。 とはいえ、この季節となるとちょっと寒い。 この寒さなので、やはり周りに他の生徒達の姿は見えない。 しかしこんな寒いところで俺は、親友の蓮見に何故か鼻を寄せられ匂いをかがれていた。 「や、やめろよ!料理部でお菓子作ってるからだよ多分・・・」 「そっかそっかー。ところでなんかさー俺」 俺の非難の声を気にする様子も無く、蓮見は勝手に自分の話を始める。 こいつは出会ったときからそうだ。 俺の言い分なんか全然聞かないで、勝手に話を進めてしまう。 ・・・とは言っても、自分から進んで何かをするということをあまり得意としない俺としては、 こういうタイプの奴が近くに居てくれると、何かと頼り甲斐があったりするのだが。 「・・・なんだよ」 「甘いお菓子が食べたくなっちゃった。食べていいよな」 蓮見はニヤニヤしながら俺の顔を見つめている。 俺は一瞬きょとんとしてしまった。 「え?今日は余ったお菓子みんな配っちゃってもうn」 「がしっ!とな」 「うぇ!?」 急に蓮見が抱きついてきて、俺の両手を捕まえる。 学年の中でも最も小柄な部類に入る俺は、 頭一つ分長身の蓮見に金網に押し付けられるような形であっさり動きを封じられてしまった。 「うわっ、ちょっ、やっ、やめろよ!なにやってんだよ!」 身をよじって逃れようとするが、のしかかる蓮見はびくともしない。 蓮見の力が強い方なのもあるが、俺のほうは俺のほうで力が無い方なのだ。 「甘いお菓子が食べたいって言ったろ?だから食べようと思って」 「なっ・・・」 蓮見の返答の言外の意味に気付いて、俺の背筋が怖気立つ。 蓮見は相変わらずニヤニヤしながら俺を見下ろしていて、見慣れたこの陰険な笑みに俺は初めて恐怖を感じた。 「な、何考えてんだよお前!頭おかしいのかよ!」 見下ろす蓮見に精一杯の虚勢で言い返す。 足の震えが止まらなかった。 「んー?確かに狂っちゃってるかも。だってお前が可愛すぎるんだもん」 相変わらずニヤニヤしながら蓮見が答えた。 からかうような言い方をされて、俺の頬は熱くなる。 「だもん、じゃねえよ!お前何考えてんだよ!俺は男なんだぞ!ホモかよお前は!」 精一杯言ったのに、蓮見はニヤニヤするばかりでやはり動じている様子が無い。 悔しくてどんどん頬が熱くなっていくのがわかった。 そんな俺の様子に、蓮見は更にいやらしい笑みを深めて答える。 「だってお前童貞なんだろ?女体化する前に既成事実作っとけば浮気されないで済むじゃん」 決め付けるような言い方をされ、しかもそれは的を射ていたわけで、俺は一瞬呆然としてしまう。 15歳か16歳くらいまでに童貞を捨てなければ女体化する。 現在は女体化症候群、童貞病、少年病などと呼ばれている病気だ。 治療法は未だ確立されておらず、予防にはやはり女性との性交渉を行う以外に無いと言うのが主だった機関の見解だ。 以前はただの都市伝説だったこの噂も、 ある女体化者が、精神障害者として精神病院に収容されたことに対する責任を国に対して問う裁判で勝訴したことを皮切りに、 あらゆるメディアを通じて今は周知の事実となっている。 やはり童貞を捨てられていない俺にとっても、16になり心配になり始めてきたのは事実だったが、 ここまで直接的に目の前に突きつけられてしまうと動揺を隠せなかった。 というか、童貞と決め付けられたことこそが何よりも悔しかった。 「ど、童貞じゃない!なんでそんなことわかるんだよ!」 はっと我に返って言い返す。 「んー?変態の勘」 実にあっけらかんとした様子でそう返され、カッと熱くなる。 「おまっ・・・ほんとにふざけんなよ!この手放せよ!」 逃れようと再度身をよじるが、やっぱり掴まれた手は振りほどけなかった。 それどころか、手首を掴む指に痛いほどの力が加えられている事に気付いた。 そんな俺の様子をあざ笑うみたいに笑みを浮かべ、蓮見が身体を屈めて耳元に唇を寄せてくる。 「だーめ。俺すっごい腹減ってるからさー。食べちゃわないと収まんない」 耳元に吐息が吹きかけられ、その熱さとは裏腹に俺の背中に冷たいものが走った。 相変わらず捕まえられた両腕はびくともしなくて、 金網に押さえつけられたまま心の中に恐怖ばかりが募っていく。 そんな俺を見て愉快そうにする蓮見に対する悔しさが無ければ、今にも叫んでしまいそうだった。 「ほ、ほんとにやめろよ!なんでこんなことすんだよ!・・・ぅっ・・・」 精一杯の虚勢でそれだけ言うと、恐怖と悔しさで、こらえていたものがあふれ出してしまった。 だが、それを蓮見に見られるのが悔しくて顔を逸らす。 「あれ?泣いちゃった?やっぱ泣いてる顔も可愛いなー。誰にも渡さないぞーお前のこと。うりうりー♪」 相変わらずからかうような調子で蓮見は、俺の前髪に頬をすり寄せた。 何もやり返せないことが悔しくて、涙を隠すのも忘れて俺は言い返した。 「う・・・な、泣いてねーよ!いいからお前放せよ!お前もう許さねーからな!」 「お前、俺のことどう思ってる?」 「・・・え・・・?」 突然、蓮見の声が真剣になる。 その目は、真っ直ぐ俺の目を捉えていて、一瞬吸い込まれそうな錯覚を覚える。 「・・・正直に言ってくれたら、今日はもうやめる」 蓮見はこちらを見つめたまま目を逸らさない。 気後れしてしまって、俺のほうがつい目を逸らしてしまった。 「え、そ、それは・・・」 「・・・」 俺が曖昧に言葉を濁しても、蓮見は何も言わずにこちらを見つめていて、 視線を浴びる俺の頬がその熱で段々温度を上げていくような気がした。 何も言わずにはいられなくて、俺はつい本心を口にする。 「・・・す、好きだよ」 友達として、と続けようとした俺の言葉は、最後まで至らず阻まれることになる。 「よし!言質は取れたな!」 「え?」 あっけらかんとした調子に驚いて蓮見を振り返ると、その顔には元の笑みが戻っていた。 いや、その中に先ほどとは比にならないくらいの凶悪さが内包されているのを俺は見逃さなかった。 それを認めた一瞬のうちに、俺の頭の中に最悪の未来予想図が展開された。 「ちょ、ま、待てよ!俺は友達としt」 「次はいよいよ物的証拠作りと行きましょうか~♪」 「おい、ちょ、約束がちgアッー!!」 こうして俺は、身体と心に絶対に消えることの無い蓮見との契約の刻印を、 それはもう深く深く刻み込まれてしまったのだった・・・
https://w.atwiki.jp/junretsuwago/pages/777.html
共通 あざ(痣・黶) あざ(字) 大言海 あざ(呰) 日国と広辞苑 あざ(蠣)
https://w.atwiki.jp/22800/pages/14.html
主に参加している人々の一覧です。 新しく参加する際の参考にでもしてください。重複防止の意味合いもあるので 書き込む際にはあいうえお順に気をつけてもらうと助かります。 画像に関しては要望があれば差し替えるのでBBSにて管理人にでもどうぞ あ行|か行|さ行|た行|な行|は行|ま行|や行|ら行|わ行 テンプレ 登場作品 作品名 解説など最大5行ほどで テンプレ 柿崎 美砂 蟹沢 きぬ 鴎屋 宙 川名 みさき 神凪 綾乃 如月 千早 きよかわ のぞみ 霧雨 魔理沙 久遠 日下部 みさお 草壁 優季 紅瀬 桐葉 黒井 ななこ 黒崎 リョーコ 桑原 鞘子 向坂 環 小暮 駆 小手川 唯 近衛 史菜 琥珀 コラあき 柿崎 美砂 登場作品 魔法先生ネギま! いつも元気なチアリーディング部 寝取られた後の引用呪は圧巻 最近失敗続きの四天王をあざ笑うかのごとく、鮮やかに4桁5桁を攫っていくことも よってC−級とする! 最近では4桁以上を狙わず、普通に参戦する姿も見受けられる ある時は同胞ネギま勢、もしくは酷い戦績の誠の嫁を嘲笑いながら またある時は自身の清純さに自惚れながら それでいてあまりゾロ目に引っかからないのだから大したものである 蟹沢 きぬ 登場作品 つよきす 蟹をこよなく愛する変態 ログ取りとWikiの管理を担当。 9割行ってるのか?A級誠スレ住人 一応3強 5/17・5/18に連続で二桁を出した為次のスレでゾロ出したら降格? 5/19で回避したため残留 悪運強いな蟹・・・ 鴎屋 宙 登場作品 ツイ☆てる 誠スレに参加している嫁キャラの中では貴重な男の子キャラ 回避率はそこそこ高いが本人曰く、寝取られ期なる物が存在するらしく 一旦そこに陥ると簡単には抜け出せない模様 自ら誠を襲いに行くと回避されると言う現象も度々見られる 因みにかつての「綾崎 ハヤテ」あきであります 川名 みさき 登場作品 ONE 〜輝く季節へ〜 心眼で回避と言いつつふらふらと誠の前にやってくる不幸なキャラ あまりにも誠の元へ向かう確率が高いため、心眼で誠をサーチしているんじゃないかとまで言われた 寝取られる回数が多すぎて最近の記憶を消してしまおうとしている程である 彼女の2009年はいつ始まるのだろうか 神凪 綾乃 登場作品 風の聖痕(スティグマ) 炎術師の名家、神凪家宗家の令嬢にして次期当主 スレ参加初期は誠への一途な姿勢に加え、栄えある殿堂入りの一人目を飾ったことに敬意を表して「誠の嫁」と呼ばれた 今は勝率も上がり、B〜C+ランク?位まで追い上げる勢いである 歴代コラあきのお気に入りである 如月 千早 登場作品 THE IDOL M@STER 胸囲脅威の72の洗濯板 Aカッ・・・ではなくA級住人 つい最近の巻き込まれ二回とぞろ目二回で芹沢さんにかなり差を付けられた感がある 最近はめっきり性的な貧乳です きよかわ のぞみ 登場作品 ときめきメモリアル カゲは薄いが多分Bランク。 出現の際には誠に毒を吐いている場合が多い。 密かに茜あきには負けたくないと思っている。 霧雨 魔理沙 登場作品 東方Project 連レスで22→555→5555の三段締め、更にその後寝取られる。 魔理沙あきがSTG下手なのは言うまでも無い(回避率的な意味で 久遠 登場作品 とらいあんぐるハート3~Sweet Songs Forever~ 4~6桁前後になると散発的にスレに現れる狐娘 最近は彼女を心のオアシスと慕うとしあきの事情により出現率は低い いつも「○桁回避祈願」の一文と共に現れて安全を祈願する 作中では祟り狐となっており、このスレでも・・・ 日下部 みさお 登場作品 らき☆すた ランクはC級? でも殿堂入りなんだってヴぁ ホント悪夢だね みんな熱くなっちゃダメなんだってヴぁ 1スレのうちに別嫁も合わせて8回寝取られ+巻き込みという前人未踏の記録を打ち立てた 5/24の反省スレにて5桁発動の離れ技を披露し新たな伝説を作る 「満員満員煩せぇ!!!!」を使用する時はたいがい碌な事にならない模様 草壁 優季 登場作品 TO HEART2 時を越えてまで誠に寝取られてしまう人 B級かな? 最近貼る画像がふとましいですっ 紅瀬 桐葉 登場作品 FORTUNE ARTERIAL 久々参加だからコメント思いつかないぜ! 黒井 ななこ 登場作品 らき☆すた B級?住人。 寝取られる事はあっても結婚はできない それが黒井先生の宿命なのか ところが5月初旬のスレで見事結婚を引き当てる 誠相手じゃ何重婚かわかったものじゃないけどねっ テッサあきと似た性質を持ち『自爆の女王』として名を馳せる 黒崎 リョーコ 登場作品 ケメコデラックス! 08年の11月から参戦した期待の新人嫁あき まだデータが少なくその回避力は未知数だが期待できそう くれぐれも変な嫁あきは見習わないように ヘカテーとか茜とかみさおとか… ※もう少ししたら戦績を精査して再編集します 桑原 鞘子 登場作品 バンブーブレード ランクはB級かな 割と二桁率高めで他者の巻き込み経験あり 口癖は「バンブー勢の心意気見せてやる!!」 向坂 環 登場作品 ToHeart2 ToHeart2勢としては最古参の嫁キャラ 寝取られる嫁あきを嘲笑う人が多い誠スレだが 勿論タマ姉あきもその一人(自身の結果はどうあれ…) 本人が地味だと言ってるのは回避率が高い嫁キャラは 印象に残り難いという本スレの宿命ゆえか? …それって良い事じゃん!! 小暮 駆 登場作品 おねがいマイメロディ 他の嫁には無いあるものがついている ぶっちゃけ男とか言わない 自らゾロ目を踏む事もあるが最近は巻き込まれる事が多いらしく その姿は某嫁あきを彷彿とさせるとか… 寝取られない時は連続して寝取られないが 一度寝取られると暫く寝取られるジンクスがあるかもしれない ランク的には…C+?殿堂入り未経験。 ココの所回避率も上がってきている。そろそろB級にですねry 小手川 唯 登場作品:ToLOVEる 誠スレでは貴重な典型的なツンデレ嫁キャラ 参加当初は回避利率高目でも、数をこなす内にNTR率は上がるモノ 唯あきもそのジンクスからは逃れられず、時には連鎖する光景も… 総じて回避率高めだけど油断しないでね 近衛 史菜 登場作品 灼眼のシャナ ぶっちゃけヘカテあきです 前に反省会で書いてたのがこの娘だったというオチです まぁ最近はココを見る人もめっきり減ったようなのでお遊びで… って画像小っさっ!!!! 琥珀 登場作品 月姫・歌月十夜・メルティブラッド 四天王を辞任した舞衣あきに代わり、果敢に4桁等を狙ってくる四天王予備軍 どうやら他にも参加嫁がいるらしく、ひょとすると隠れ蓑に過ぎないのかもしれない 参加画像が豊富で、寝取られレスも含めると二桁近いのでは? ランクは多分…C級… コラあき 寝取られた嫁をコラしていく地獄の職人。 現在5代目。キレのある辛口コメントにファン多。 るっきーもコラができる模様。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48940.html
登録日:2021/08/14 Sat 00 54 55 更新日:2024/05/17 Fri 05 18 23 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEヒーローズ エレミヤ シスター ファイアーエムブレム 中原麻衣 元善人 司祭 哀しき悪役 嘆きの司祭 新・紋章の謎 暗殺者 闇堕ち クズ人形が人間みたいな口を……お前が口にして良い言葉は「はい」だけよ。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS ■概要 『エレミヤ』とは『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎〜光と影の英雄』の登場人物。 クラスは司祭。 CV:中原麻衣(FEヒーローズ) ガーネフやハーディンの命を受け、マルスやアリティア軍などを襲う暗殺組織の長。 見た目はやさしい笑みをたたえた穏やかそうな女性だが、その性格は非常に冷酷。 孤児院と称した光の差さない施設でアイネやクライネ、ローローといった孤児達に非情な教育を施し、心を持たない暗殺者に仕立て上げた。 孤児達を「人形」扱いし、たとえそれまでにどれだけ貢献していようが彼女に忠義を尽くしていようが、使い物にならなくなるや否やガラクタとして平然と処分する。 また、マリアなど各地で暗黒竜復活のためにシスター達をさらっていたのも彼女である。 だが、これは本来の彼女の人格ではない。 元々はアカネイアで小さな孤児院を営み、戦争によって親を失った子供達を育てていた真っ当な聖職者だった。 しかし、戦災で孤児院を焼かれ、子供たちも皆殺しにされてしまった。 子供たちの亡骸の前で絶望する彼女の前にガーネフが現れ、術を施され心を支配されてしまったのである。 子供たちを暗殺者に育て上げていたのは「子供たちが死なずに済む方法」としてガーネフが教え込ませたことである。 リメイク作という都合上か、基本的に外伝のみの登場。 彼女と決着をつけるのも、ハーディンを倒した後である20章の外伝である。 そうそう無いだろうが、ひとつも外伝に進まないと彼女の名前はおろかその存在が示唆される事すらない。 アリティア軍に敗れた後、現れたガーネフにより洗脳を解かれ、彼から真実を告げられ自身の過ちに錯乱しながら息絶える。 彼女もまた、哀しき犠牲者の一人だったのである…。 だがガーネフはそんな彼女の絶望すら生温いとあざ笑うのであった…。 ■性能 20章の外伝でボスユニットとして登場する。 (ノーマル→ルナティック) 司祭 Lv18 HP-38→47 力-1 魔力-12→19 技-13→21 速さ-17→24 幸運-0 守備-12 魔防-16 書B→A 杖D→A 持ち物 メティオ トロン(ルナティックでは錬成) 高い能力に加えて「トロン」や「メティオ」を操る、なかなかの強敵。 特に20章外伝は索敵マップなのにメティオを連射してくる上にガーネフより速さが高いので、ノーマルならば術をかけたはずのガーネフよりも手強い。 とはいえ前のボスには魔防1高い以外は全敗しており、 さらに一般ボス扱いなので、主要ボスキャラのように難易度を上げても守備魔防は全く上がらない。他ステもルナティックでも全カンストにはならない。 高難易度では直前でトチ狂ったステータスの化け物を相手にしているので、 それを乗り切ったアリティア軍一行にとっては正直相手にならない。というかそこらの雑魚と大して能力が変わらなくなる。 玉座に座っているのがバレバレなのでメティオも範囲を覚えて食らうものと割り切ってしまえばいいので、 寧ろギリギリ視界外の壁越しに錬成ロングボウで狙撃してくるスナイパーや不意打ちしてくるバーサーカーの方がよほど脅威。まして本作では視界を広げる手段が無いので猶更。 追加コンテンツ「暗殺者」ではステージ後半にガーネフと共に援軍として登場し、操作することが可能。 ガーネフと違って無敵ではないが、本編登場時(ノーマル)の高いステータスに加え「リザイア」、「メティオ」を持つので凄まじい強さを誇る。 新紋章で唯一こちらが遠距離魔法を使える瞬間である。 20章外伝ではカタリナを出撃させてるか否かで彼女の台詞の一部が変わり、カタリナで戦闘すると専用の会話がある。 ■ファイアーエムブレム ヒーローズ 光が強いほどに、闇は深くなるのです……。私はただ……子供たちのために……。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS ヒーローズには2020年7月に大英雄戦で登場。イラストは誉氏。 杖装備の無属性歩兵ユニット。大英雄戦に杖持ちが登場するのは彼女が初。 武器スキルは戦闘後、敵とその周囲2マスの敵の強化をマイナスに変える『パニック+』。 Aスキルは戦闘開始時、自身のHPが100%なら攻撃、魔防を+5。その状態で攻撃した時、戦闘後自分に1ダメージの『攻撃魔防の渾身3』 Cスキルは周囲2マス以内の味方は弓、暗器、魔法、杖の敵と戦闘時、守備、魔防を+4する『遠距離警戒3』 能力値の傾向が名前もよく似たエメリナと似ており、HPと速さがそれなりで、杖持ちにしては最低減の耐久もあってバランスが良い。 だが、それゆえに特筆すべきものが無く、杖ユニットが不足しているか余程愛着がない限り、 他の杖ユニットを押しのけて彼女を使う理由はあまり無いといえる。 Wiki篭りときたら…ほんとにクズばかりだこと。 こんな項目も追記・修正できないなんて。 私が見本を見せてあげないといけないようね。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 本人の落ち度ゼロなのに一番報われなかった人。てか最後の反応、死んだのか非常に怪しいんだが -- 名無しさん (2021-08-14 02 08 48) 聖女の表情を全く変えずに自分の孤児をクズ呼ばわりしてくるのが怖すぎる人。 -- 名無しさん (2021-08-14 08 42 21) 結局メディウスは世に出る前に討ち取られたわけで、ガーネフはああ言ったが作中で一番絶望したのは間違いなく子供を皆殺しにされたこの人だろう -- 名無しさん (2021-08-14 13 57 56) 中の人ひぐらしのレナなのか・・・ -- 名無しさん (2021-08-14 14 43 17) ある意味ガーネフの悪辣さを引き上げるための存在 -- 名無しさん (2021-08-14 19 49 02) いつ頃からガーネフに洗脳されたのか結構謎だ。カタリナとかの年齢考えると本編の十年以上前からくらいじゃないとおかしいけど、そうなると暗黒竜の時は何で出てこなかったのって話になるし -- 名無しさん (2023-01-26 09 56 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mushi64/pages/284.html
現在3連勝中で、ノリにノッてる俺様。 今日もスロナントカという小物が絡んできたが、俺様はいつも通りの立ち回りを貫くのみ。 という訳で、最近お気に入りの鴨㍉へGO。 さっそく北斗の島を徘徊する。 ・・・むむむ。 ここ最近、一目で「あ、この台良さそう」って台が空いてたんだけど、 どうも今日の北斗の島は よろしくない。 全体的にあんまし出てない。 結局 現在4500G、初当たり13回の台で妥協。(他の空き台は もっと酷すぎた) んで5K投資で4回チェリー引くも、オール4チェ。 何となく座った時からダメな気がしてたので止め。 -5K。 お次は現在4300G、初当たり15回、総BB68回の台に着席。 こんな台でも 昨日の北斗の島では かなりマシな方だったので、この台で心中する事を決意。 座ってブン回し始める。 この台、設定6並に小役は落ちるものの、肝心の2チェが まるで引けない。 あり得ないほどスイカBは引けるんだけど、結局は天国止まり。 LED矛盾次ゲームで赤強雑魚・北斗残悔拳4チェ(90.22%で2チェだろオイ!汗)などという マゾプレイを繰り広げつつ、結局さっきの台と併せて、12連続4チェの屈辱を味わう orz 投資15K、13回目のチェリーが ようやく2チェ。 これがHITして、総投資20Kにして初のBB。 くっ・・・ここ最近全て10K以内に初当たり引いてたのに、今日は投資が嵩みすぎた。 ここは何としても5連ぐらいさせて・・・・ってオイイイイイイ!!! 初っ端からミカン飛んできてるゥゥゥゥーーーーーーー!!!(涙) もちろん喰らって、呆気なく単発終了 _| ̄|○ 北斗で単発喰らうのの 何がこんなに悲しいのかって、 やっぱBBを得るまでに、どれだけ苦労してきたかを考えるのが 一番辛い。 今日みたいに いっぱい投資して、地獄から頑張って天国上げて、 それでも2チェ引けずに地獄に落ちて、でも諦めずに また天国上げて、 またリプレイで地獄落ちて、そういうのを何度も繰り返しながら、 地面を這いずり 苦汁を舐めた末、ようやくツモッたBBで、初っ端からミカンとか・・・・ 一瞬で 自分がそれまで築き上げてきた物を全否定されたみたいで、心底凹む。 さて、たった今 そんな目に遭った俺も、もちろん放心状態。 しかしスロッターたる者、あらゆる事態に耐えうる精神力が必要である。 吉宗で天井バケ単喰らっても、南国で10連単喰らっても、笑顔でツイスト踊れる精神力が必要なのだ。 俺も剛掌波喰らって立ち上がるケンシロウのように、勇気を振り絞って打ち始める。 ・・・・さて、そんな俺をあざ笑うかのように、どうもBB後は地獄スタートっぽい。 でも俺は負けない。 ラオウにもスロリアンにも自分自身にも、負ける訳にはいかないのだ。 淡々と回すこと350G。 追加投資9Kで突如降臨した2チェより、BB確定。 ここまで総投資額29K。 恐らくこれが、俺に残された 最後のチャンス。 祈りを込めてコルト打法を繰り出す。 すると 俺の祈りが天に通じたのか、7連チャンで850枚ほどのコインを確保。 よし、俺はまだ行ける! 俺はまだ死んでねぇっ!! 折れかけた心に、再び「闘争心」という名の炎が灯る。 世の中には決して科学では解明できない「流れ」のようなものが存在する。 昨日の7連チャン後の俺は、まさしく その流れの真っ直中に居た。 BB後わずか1G目で、いきなり2チェ降臨。 そして・・・・ ・・・・え? 今2チェで、ランプが黄色に光らなかったか?? うほっ、LED矛盾2チェキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! キッチリ32G後に、バトルボーナス ギェェェッット!!! ORASSYAAAAAAA!!!! イケる! 未来は僕らの手の中っ・・・! そして・・・ミカンもラオウの手の中っ・・・! って ほぎゃあああああ!! 剛掌波一発で撃沈!! _| ̄|○ しかし 尚も流れは止まらない。 ロマンチックも止まらない。 BB後1G目のベル揃いで、いきなりLED矛盾発生。 そして2G目で、またもや奇跡の2チェゲット!!! うぉらっしゃあああああ!! すげぇ! 何この俺の引き! 今ならラオウ昇天させれそうな気が・・・・って またもやミカンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 喰らって昇天、単発 _| ̄|○ ちくしょう、一体どうなってんだ。 引きが良いのか悪いのか・・・。 でも今確実に流れが来てる。 ここで一気に数珠連させて、畳み掛けるのだっ!! 2度あることは3度ある。 どうやら勝利の女神は三度俺に微笑みかけてくれたようだ。 BB後、いきなり青大オーラ発生。 そして次ゲーム、なんとまたもや2チェ降臨!! うっは、すげぇ! マジ何これ! キモいんですけど! やはり神は俺に味方してくれてるのかっ!?!? ・・・・味方してくれてませんでした orz 「どっこいしょ」と いきなりミカンを抱えるラオウ。 嘘だ・・・嘘だ嘘だ嘘だぁああぁあぁああああっっっ!! 止めてェェェ!!(涙) 赤い光を全身に浴びたケンシロウが立ち上がれる訳もなく、またもや単発でジ・エンド _| ̄|○ どうやら単発3連打で、流れはストップしてしまったらしい。 BB後は地獄スタートっぽい。 「ベキッ、ベキベキッ、ボキボキィィッ!!」 遂に心が折れてしまった。 100G回して、レバオン青缶が出たトコで止め。 投資29K、回収21K、収支-8K。 初当たり5回、総BB11回、平均2.2連 orz んで換金後、北斗の島に戻ると、さっきまで俺が座ってた台に、もんのすごい美人が座ってる。 何これ、こんな可愛い子が鴨島に居たの!? 顔は持田香織にクリソツ、オッパイは服の上から見ても 余裕のFカップ。 はぁはぁ・・・・こ、こんな子に・・・カマ掘られてみてぇぇぇ~~~!!! 何故か突然俺のマゾ魂に火がついた。 北斗の島をウロウロしつつ、カマ掘られるのを待つ事に。 すると その美人、投資1Kでスイカ2個、投資2K目で2チェを引き当て、見事ボーナス確定! はぁぁん、酷いっ! 2Kで美人にカマ掘られるだなんて・・・なんたる屈辱!! 女の子、一発目でミカンが飛んでくる。 あぁあっ、どうか終わらないでっ!! リンで復活。 よっしゃああああ! もっとッ! もっと俺を凹ませてくれっっ! 結局後ろでチラチラ見てると、3連目で終了。 ふぅ・・・まぁ、今日は これぐらいで満足かな。 何故か8K負けたのに、頬を赤らめ、興奮気味に店を後にする俺。 病気か俺は _| ̄|○ ・・・という訳で、昨日の勝負はスロリアンに軍配が上がりましたとさ。チャンチャン♪