約 106,094 件
https://w.atwiki.jp/tohofight/pages/1649.html
「今回の演目は『アリスをロリスに戻せたほうの勝ち』ですか、最後の最後で妙な勝負が来ちゃいましたねぇ。しかしJS1号の名に懸けて最後まで公平にジャッジを完遂させてみましょう!」 「あのー、まずは私たち紅魔館門番隊からいかせていただいて宜しいですか?」 「おや、いつも脇役なので最初に目立っておこうという作戦ですか。妹紅さんはどうしますか」 「順番はどうでもいいよ、私は勝ち負けより勝負を楽しみたい方だから」 さっそく来た見せ場とばかりに紅魔館門番隊の面々はアリスを別の場所に引っ張っていく。 そうしている内に一軒のほったて小屋が見えてきた。 「ではアリス様。こちらの小屋に入って頂けますか?」 「あら、こんな所に小屋なんてあったかしら」 「今回のファイトの為に部隊みんなで懸命に作った特製ハウスなんですよ」 アリスは扉を開いたところでちょっと違和感を覚えた。 「なんだか変な感触のドアねぇ、おまけに中が真っ暗だわ」 ドスンッ、バタン! アリスが中を覗きこんでいると、急に後ろから家の中に突き飛ばされ同時に扉が閉められる。 「ちょっと! 何するのよ、開けなさいって! JSに抗議させてもらうわよっ」 アリスが叫んでいると、唐突にパチリと電気がつけられる。 彼女の目に飛び込んできたのは……部屋一面に隙間なく貼られた神綺の写真であった。 「ヒィィィィィッ!」 どこをみても神綺神綺神綺。無数の写真に映った神綺の無機質な瞳がアリスを見つめてくる。 「こっ、これはシャレになってないわよ!」 恐怖を堪えかねて壁の写真に爪をかけて引き裂いたアリスであったが、その下からさらに神綺の写真が顔を覗かせる。 「イヤァァァァァッ!!」 半狂乱で手当たり次第部屋の壁を引き裂いていくアリスであったが、そんな彼女をあざ笑うかのようにどこまで壁を抉ろうと出てくるのは神綺の写真。 いつまでたっても、何をしても変わらず見つめてくる神綺神綺神綺神綺神綺神綺神綺神綺神綺神綺――― 「作戦成功!」 「あの小屋は神綺様の写真を数億枚ほど貼り合わせて作ったものだからね」 「これこそ人海戦術のたまものね」 「こうして愛しの母親の姿に感化されることできっとロリスに戻ることでしょう」 紅魔館門番隊は雑談をしながらしばらく放置をすることにしたようだ。 そして数時間後。 「あら? 中から暴れる音がしなくなったわ」 「開けてみましょうか?」 一人のザコ妖精が扉を開ける。そしてそこから姿を現したのは、虚ろな目をした少女であった。 「あは、あはは……ママ、ママぁ……だーいすき、あははは……」 「……」 「……」 「……一応は幼児退行してロリスになっていると言えないこともないような? どうされますか妹紅さん、次はあなた様の番なんですが」 JSに問われた妹紅はしばらく押し黙っていたが、やがて苦虫を噛み潰したような表情で答えた。 「これに追い打ちをかけられるほど私は外道じゃない」 妹紅の勝負放棄により紅魔館門番隊の勝利
https://w.atwiki.jp/casterchronicle/pages/191.html
土星 土星カードリスト魔法少女LV1 LV2 LV3 怪異コスト1 コスト2 コスト3 コスト4 コスト5 コスト6 コスト7 コスト8 詠唱 結界 神 関連項目 カードリスト 魔法少女 LV1 《アメトリン(悪魔ver.) LV1》 《イロハ・モールツ LV1》 《エリー・スペリオル LV1》 《エリー・スペリオル(SDver.) LV1》 《クリスティアナ LV1》 《クレイン・チャープス LV1》 《クロノ・コレー LV1》 《グローリー・バタフライ LV1》 《グローリー・バタフライ(悪魔ver.) LV1》 《グローリー・バタフライ(才媛ver.) LV1》 《グローリー・バタフライ(竜騎ver.) LV1》 《サン=トノール LV1》 《スコルス・モルフィット LV1》 《スコルス・モルフィット(夏服ver.) LV1》 《スラ・プシケ LV1》 《ティーダ・シュタイン LV1》 《ティナ LV1》 《ティナ(天使ver.) LV1》 《ハル・ミシェーレ LV1》 《バイオレット・リーゼ LV1》 《ファープル LV1》 《プリア・マリート LV1》 《プリンセス・パピヨン LV1》 《マガ・スニエーク LV1》 《ミウ LV1》 《メーチ・リズル LV1》 《メーチ・リズル(かるた部ver.) LV1》 《森の音楽家 クラムベリー LV1》 《モルガン LV1》 《リエン LV1》 《ルイーズ・ベイリー LV1》 《ルーラ LV1》 《ローラ・ハリエ LV1》 《ローラ・ハリエ(雪の女王ver.) LV1》 LV2 《エリー・スペリオル LV2》 《グローリー・バタフライ LV2》 《ミウ LV2》 《ローラ・ハリエ LV2》 LV3 《グローリー・バタフライ LV3》 怪異 コスト1 〈仰々しいユリ〉 〈ケンダカテントウ〉 〈サゲスミシジミ〉 〈ファヴ〉 コスト2 〈ゴウガンコウチュウ〉 〈香道〉 〈コシャクキアゲハ〉 〈ただもり〉 〈花の国の王子〉 〈不遜なバラ〉 〈へいけぼたる〉 〈ムエンリョバエ〉 コスト3 〈ALICE〉 〈あざ笑うカトレア〉 〈古武道〉 〈皐〉 〈ときただ〉 〈花の秘薬〉 〈ムエンリョアゲハ〉 コスト4 〈豪然たるデルフィニウム〉 〈サディスティック・クイーン〉 〈茶道〉 〈センエツトンボ〉 〈猛々しいカマキリ〉 〈堕天使・ルシファー〉 〈TENGU48・三鬼坊〉 〈TENGU48・利休坊〉 〈花の国〉 〈マシュー・キー・ヒーコ〉 コスト5 〈ERENA〉 〈横柄ムラサキ〉 〈きよもり〉 〈高慢孔雀〉 〈書道〉 〈TENGU48・筑後坊〉 〈TENGU48・豊前坊〉 〈放浪するライオン〉 〈魔法のお姫様 ルーラ〉 コスト6 〈女吸血鬼〉 〈華道〉 〈グリフォン〉 〈豪然たるドラゴン〉 コスト7 〈エルフ魔法少女 クラムベリー〉 〈謙譲のザドギエル〉 〈第一の罪 ルシファー〉 〈天衣無縫・ルシファー〉 コスト8 〈メフィストフェレス〉 詠唱 〔悪魔の一撫で〕 〔一芸の極み〕 〔強制送還〕 〔強者選別〕 〔グローリー・バタフライのコンパクト〕 〔傲岸不遜〕 〔才媛の連弓〕 〔瞬間退避〕 〔女王様のご褒美〕 〔召喚阻止〕 〔生殺与奪の布告〕 〔遺恨の一撃〕 〔特別な日〕 〔馬耳東風〕 〔美少女のいたずら〕 〔美少女の企み〕 〔我に従え〕 〔我に平伏せ〕 結界 〔慇懃丁重な態度〕 〔吸血竜のゲート〕 〔傲慢竜のゲート〕 〔平氏の誇り〕 〔傍若無人の結界〕 神 (サートゥルヌス) 関連項目 カードリスト
https://w.atwiki.jp/orily/pages/994.html
長谷部 麗奈(はせべ れな) 制作者:963POR 掲載者:軟玉 「私の名前は長谷部麗奈(はせべれな)!よっろしくね~☆」 「そんなんじゃ私を殺せないよ~?☆」 「そうやって堅い話し方しか出来ないから友達少ないんじゃないの?☆」 人物情報 誕生日 2036年1月1日 血液型 AB型 身長 183cm 体重 「乙女の体重は軽々しく聞いたらいけないんだよ?☆」 人物:普段命令をあまり聞かず飄々としている。 明るく、話題が通じやすく、自身の知らない話題を「何それ~☆」と聞けて、いつもキャピキャピした印象を持たれる。 ヒュージとの戦闘時もその調子は変わらず、「当たらないよ~☆」や「アッハハ☆無理無理~☆」などと相手を煽るかのように立ち回る。 一方、上記の様に明るく振舞っているが他人へ入れ込むことは非常に少なく、比較的淡泊な関係性を築いていることが多い。 また、一人で居る時どんな風なのかを知る人は今の所誰も居ないらしい。 曰く、「いつも誰かと一緒に居る」、「一人で居る所を見かけたことが無い」、「そもそも一人で居る時が思いつかない」 などと言われている。 能力: レアスキルの通りアタッカーを得意としているが、上記で煽っているように回避タンクとしての役割もこなせる前衛タイプ。 生まれつき力が強いため、それらを駆使した豪快な戦い方が得意。 しかし豪快ながらも動きは精密で、細かい調節も得意としている。 詳細情報 ガーデン・学年 奥多摩女子高等学校2年 レギオン LGスクトゥム スキラー数値 レアスキル 円環の御手 サブスキル Whole order、虹の軌跡 ブーステッドスキル CHARM シュガールSMGモデル、シャルルマーニュ ルーン ウルズ/イサズ 属性 リリィ マディック 教導官 強化リリィ 故人 ○ 詳細 好きなもの スイーツ、面白いもの 苦手なもの 頭の固い人、堅苦しい話 特技・趣味 のらりくらりとすること、楽しいお話をすること 交友関係 ??? + 「あれ、見られちゃった?☆…じゃ、もういいよね。誰かに言ったら・・・わかるでしょ?」 「……チッ。いい加減邪魔なの。とっとと死んで?」 「くっだらな。もしかしてソレ、本気で面白いとでも思ってるの?随分愉快な頭してるね!☆」 「うわメンドクサ…私アンタみたいなタイプ大っ嫌いなんだよね。ウザいしつまんないし、ホント……気色悪い。」 詳細 好きなもの 無し 苦手なもの 人間(特にしぶといヤツ) 特技・趣味 人をあざ笑う事、嘘を吐く事 人物 実際は他人と居る事が心底嫌で基本的に 早くこいつ死なないかな などと思っている。何が彼女をそこまでにしたかは誰も知る由が無い。 逆に言えば、上記の通り『特定の個人に入れ込むことは非常に少ない』が、入れ込むと明らかにその個人に対して態度が豹変する。 …最も、それほどまでに踏み込んだ人物はこれまで存在しないが。 交友関係 「誰かを友達だなんて思った事ないよw」
https://w.atwiki.jp/orirowa2nd_ver2/pages/18.html
逆さまの運命 ◆yXlaa6e0uc 「……どうしてこうなった」 暗闇の中、逆井運河は頭を抱える。 今回の仕事は割とまともなもののはずだった。 一週間の寝ずの警備や、密入国の手引きのような無茶なものではない。 単なる人探し。 ……依頼人が片言の中国人のチンピラだったことには目をつぶる。 とにかく、久方ぶりの『まともな』依頼だったのだ。 運河が同居人を駆使して目当ての人物を発見するのにそう日数はかからなかった。 珍しく順調な仕事運びに気を良くしたのがいけなかったのか、はたまた最初からそんな運命だったのか……、 これである。 運河としてはどちらも選びたくはなく、今の状況が夢であると思いたかったが、そうは問屋が卸さない。 宇宙人にさらわれたなど、笑い話で終わればいい方である。 下手すると黄色い救急車をよばれるはめになる。割と本気で。 逆井運河の運の悪さは筋金入りだ。 じゃんけんで勝ったことはおろか、コイントスでの表裏を当てたことすらない。 マークテストを勘だけで行えば前代未聞の零点をたたき出すだろう。 そんな彼が曲がりなりにもこれまで五体満足で何でも屋を経営できたのはなぜか、 簡単だ。 「死にたいな……」 逆井運河は死にたがりなのだ。 故に彼は生きている。 これまで、運河が必死に努力すればするほど見えない邪魔が入り、すべてが台無しになりかける。 そして、諦め、失敗や死を受け入れた瞬間、それまでの努力をあざ笑うかのように成功へと転がり落ちる。 運命は敵だ。 だが、逆らえない。 逆らえば間違いなく邪魔をされる。 ではどうするか。 そこで思考を中断する。 さしあたって今考える問題は運命ではない。現状の殺し合いだ。 正直、逆井運河は迷っている。 殺し合いに乗ろうが乗るまいが運命は自分の邪魔をする。 デイバックに入った武器は確認すらしていない。 自分に支給されたものだ。どうせはずれに決まっている。 スキルカードにしても同様だ。 『二分の一』。 この技能は不運の申し子の運河にとっては害でしかない。 未確認の武器と同様にデイバックに放り込む。 「さて……と」 そして、ようやく運河は重い腰を上げる。 結局、自分のスタンスは決まらず、無為に時間を過ごしてしまった。 宇宙人の話ではこの島には30名程度の参加者がいるらしい。 自分がここにいるのだ。おそらく、奇人・変人ばかりであろう。 スタンス決定は彼らに会ってからでも遅くはない。 逆井運河は歩き出す。 彼の決断が何をもたらすか、知っているのは運命だけだ。 【一日目・深夜/F-6】 【逆井運河】 【状態】健康 【装備】なし 【スキル】なし 【所持品】基本支給品、スキルカード『二分の一』、不明支給品1~2 (未確認) 【思考】 1.ほかの参加者に会う。まずはそれから。 ※運河がどこへ向かったかは次の書き手に任せます。 00 OP:未知との遭遇 時系列順 02 嵐のような愛を込めて 00 OP:未知との遭遇 投下順 02 嵐のような愛を込めて 逆井運河 [[]]
https://w.atwiki.jp/nicorap_lyric/pages/550.html
[ intro ] ここは新宿駅 3番ホーム立つ 眠気眼で意識はだんだん遠くなる 消える太陽いらぬか冷える体温 人肌ほしけりゃ置いてけよmoney mo へし折る弱者やり方は無茶苦茶 善人?アイツとアイツも役者 コマ劇前で徘徊してる薬中 負の連鎖ピラミッド 嫌味なくらい忠実に搾取、奪い取る 煙たいよこの街の喧騒エゴ 『ちっぽけな僕』 なんて消えそうでしょう? えっと何から話そうか… にぎやかな街だが皆持つ孤独 ほっとくと見えなくなる物の本質 クソみてぇな町のクソみてぇな曲 クソみてぇな俺でもさもう一度 新宿shine [ verse1 ] ダンボール=路傍のホーム 昼消してControlどうのこうの 理屈はあって無い 現実理想はネオンの向こう 仕切られたborder でかい世界はsmall 12万の酒が空に舞う あちらと向こう 落ちたポリ公に残る疑念 地名ここ歌舞伎町 勘繰りの止まぬ罵声響きわたる 救われぬ真実 姿は向こう 現実はいつも小説より奇なり キ○ガイは血迷い 言葉吐くsadistic あんたあざ笑うの飽きずに 背負い込んだkarmaなんか信じちゃいないが 写した空蝉は邪なfate 善人に見えるほど奪い取るfake クソみてぇなloopに気付いても終わりは無い [ hook ] どうしたら消える?どうしたら見える? どうしても見えずにあきらめ消える 今日も左から右『法律』なら死に 金が揺れ動く街 [ verse2 ] こっちはもう空の清算後 擦ったtimberland履く。 警官はもう汚いところばっかりなんだ fuck眺める2年間は未練なジレンマ すけた窓ガラスだとしったって不透明 頭脳game表と裏で踊る手のひら 当たらずも遠からずの鬩ぎ合いで 勘繰りあうのが正解らしい 寄せては返す嘘と媚のみの声 遠くの声。僕は何処へ… あの子の声ですら僕聞こえない こんな雑踏で人なんか認めない 誰か嗚咽しても振り向かない だって僕だってその一人だから よどむ風景流れた年月が 憧れになって今では落ち着けた 不当だってわかっててもなぜだろう? 疑問にもならないだけなのだろうか [ hook ] どうしたら消える?どうしたら見える? どうしても見えずにあきらめ消える 今日も左から右『法律』なら死に 金が揺れ動く街 [ verse3 ] この街のシステムに限界は無い 携帯のバイブ知らせの止まない午前4時 証言どおりの一丁目通り アカ灯とカスとクズの集まり野次馬 夜明け前、瑠璃色の空の下で見た 今ゴミ溜め高架下 何食わぬ顔であんた『どうかした?』 棒立ちでみんな同じさ もうクソったればっかサラリーマン 夢背負って胸張ったbeliber ネオン浴びて変わったのみんな 死にたがりで指かけるtrigger 今日もまた飛び込んだらしい 住所不定無職、痛ましい 死亡時刻告ぐ国のmachine 麻痺る感覚 いつも見るone scene... [ hook ] どうしたら消える?どうしたら見える? どうしても見えずにあきらめ消える 今日も左から右『法律』なら死に 金が揺れ動く街 [ outro ] 売人、娼婦、廃人がirie I don`t give a fuck手染めたilligal 数打てば胸も感じねぇpain お縄までのfreeほらまた一人… 新宿shine真実無いのに信じる辛い でもこの街に 愛 Lyric by shirayuki Track by もず
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/3248.html
夜の図書館 投下が上手くいかず、ニンジャ規制になりましたorz 図書館はいつも隠微な匂いで満ちている。 紙とインクの匂い。埃の積もった匂い。日向の少し黴びたような匂い。 そこに更に雨と夜ふけが重なると、悪徳と頽廃と秘密の箱庭になるのだ。 「……来ると思ってた」 少し軋むドアを開けると、暗闇から掠れた声が響いた。 田舎の古い図書館には、セキュリティシステムなどという気の利いた物はない。 傘立てに入った濡れた傘で、いるのは判っていた。 「来たく、無かった」 ぶっきらぼうに言うと、細いLED電灯の光が閃いた。くすくすと笑う声。 「でも……来たんだ、ね?」 ひらり懐に飛び込んで来た身体は、腕の中に閉じ込めようとすると、するりと逃げる。 「今日こそ、返してくれ」 「嫌だ」 ぱたぱたと足音が書架の後ろに遠ざかる。 「……今日も、10分。捕まえられたら返す。捕まらなかったら……」 光が消え、足音が遠くなる。 この図書館の広さを恨めしく思うのは、こんな時だ。 昼間は整然と並んでいる知識の泉が、今はお前を俺から隠す森になる。 ここは隅から隅まで知っている筈なのに……。 懐中電灯を持つのも、ヘッドライトをつけるのも却って邪魔な()のは、経験上判っていた。 暗闇の中で白いシャツを追う。 せめて書棚がスチール製なら、向こう側へ容易く手を伸ばせるものを。 ーー何故雨の夜なのか。何故この場所なのか。何故俺なのか。 夜の鬼ごっこを楽しむ歳でもないのに、いつもお前の微かに笑う声がする。 ーーもう雨の夜にここに来るのは辞めるべきだ。早く捕まえて終わらせるべきだ。 頭の片隅で、まともな俺が囁く。 ーー何故終わらせないかって?何故ここへ来るかって? あざ笑うような、哀れむような俺の声がする。 ーー……判っているんじゃないのか?全て。 息が切れ、心臓が千切れそうだ。 いつの間にか、目の前にお前が立っている。 「……10分経ったよ。隆也の負けだ」 「……っ!その、名前でっ……呼ぶな」 後の言葉は和馬の唇で塞がれた。 汗の匂いと、雨の匂いと、図書館の匂い。 水銀燈に引き寄せられる虫のように、和馬の身体に吸い寄せられる。 荒い息の中、俺の身はとうの昔に屹立していた。 「隆也ぁ……隆也ぁ……」 「和馬……和馬……」 暗闇の中、慣れた場所で、互いの服を剥いで獣のように貪り合う。 人で無くなった二人に、雨の音がその音を消し、本の森がその姿を隠す。 平日夕方の図書館は、絵本を借りる親子連れと、暇な学生で、それなりに盛況だ。 「平井さん平井さん、弟さん」 同僚の声に顔を上げると、弟が女の子と立っていた。 「なんだ、和馬。どうした?」 「兄貴。この子がさ、○○の本、予約したいんだって」 差し出された予約申込書を見ると、もう18名ほど予約で埋まっている本だった。 「これ、順番かなりかかるけど、良い?」 念を押すと、女の子の顔が一瞬、戸惑った。 「あ……はい、お願いします」 処理をしている間、女の子が和馬に話しかけている。 「順番先に回したり……して貰えないんだね」 「当ったり前じゃん。特に兄貴なんか真面目だもん。無理って言ったろ?」 弟が鼻で笑っている。 「でも、図書館の司書って本いっぱい読めそうだし、閉館日とかここ独占出来そうで羨ましい……」 「鍵があっても、私用で使う訳ないでしょ。合鍵でも作らない限り……」 そこで和馬は俺の方を見て、ほんの少し笑った。 夜の図書館(別館)
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/4237.html
登録タグ ボスニア 動物 動物虐待 危険度2 悲劇 犬 犯罪 真実 非常識 黙読注意 ボスニアにて、10代の少女が川に数匹の子犬を投げ捨てるという衝撃的なビデオがヒットする。動画の内容はバケツから子犬を取り出し、そのまま笑いながら川に向かって思いっきり投げ捨てるというもの。動画を見た限り、彼女はとても楽しそうに見える。投げられた子犬は全て救助されたようだ。 なお少女は現在逮捕されている(18歳未満のため身元は明かされていない) 現在はDailymotionで閲覧可能。 分類:真実、非常識 危険度:2 個人差により2〜6まで変動する コメント これ新規登録されたんですね -- ショボーン (2020-12-25 20 21 34) 一瞬、なぜか川でオシッコ漏らす映像かと思った -- 海草ライト君 (2020-12-25 22 13 59) 2010年ごろ、その少女からの謝罪と言われていたビデオが流れていた(現在はYouTube v=Ri03Kc4vx7Y)。謝罪のビデオは、元の子犬を投げているビデオからの一コマだけの上に、次の通りの文字が書いてある:「Katja Puschnikと申します。自分のふるまいを謝罪したいと思います。子犬は、祖母のもので、日齢が3日で病気だったため、祖母は捨てように伝えました。子犬は、母から寄生虫を得ました。具体的に何をすべきかわからなかったため、川に投げました。こうすると短い死を迎えることができるからで、苦しんでほしくはなかったのです。本当にごめんなさい -(」しかし、このビデオは、本当にPuschnik氏が作ったものか、誰かがPuschnik氏をあざ笑うために作ったものか、不明。 -- guocuozuoduo (2020-12-26 11 58 38) これは絶対許せない、子犬ちゃんたちからいっぱい呪われるといい -- 名無しさん (2020-12-29 08 01 52) だけどこの子犬達、このあと川下に住むおばあちゃんに助けられたそうだな。よかった。 -- 名無しさん (2021-01-02 21 21 22) 酷すぎる… -- 名無しさん (2021-01-12 19 37 34) 犬タグをつけよう -- 名無しさん (2021-01-21 20 48 10) どう見ても罪悪感0な様にしか見えないんだけどな -- 名無しさん (2021-01-23 11 40 14) ひどい -- ショボーン (2021-01-23 12 16 09) 全くどういう教育受けてるんだよ -- 名無しさん (2021-01-29 19 55 41) 元祖胸糞系バカッターだね -- 名無しさん (2021-02-23 04 00 15) 命とは何なのかをもう一度考え直して欲しいよね -- 名無しさん (2021-02-27 16 55 39) 救助されてよかった... -- ゲーム太郎 (2021-06-26 07 48 43) 下手したら人殺しもやりそう… -- 名無しさん (2022-01-15 14 44 24) キツいなぁ……これで2か -- 名無しさん (2022-01-15 22 14 33) 犯人は投げられてる身にでもなれ -- 名無しさん (2022-10-21 16 11 52) バルカン中南米中東ソビエト圏中華圏。これらの地域は血統的に残虐な人間が多い気がする。やっぱり昔から戦乱ばっかりだったから攻撃性が高い人間の子孫が生き延びたのか? -- 名無し (2023-07-23 22 12 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vipdelols3/pages/110.html
Gankを余裕の表情でやりすごし相手をあざ笑うためだけに存在するドヤ顔チャンプ マナが存在せずスキルには自身のHPを使用する 俺はVladちゃんが注目されてない時からTop強いんじゃねって事気づいてたよ哀れなVladちゃん これでも昔はOPの1角でした。 Orianna、Brand、Mordekaiser、Talon Midレーン元OP達と激しいnerfの嵐、そして時を経てVladimirは今・・・ Topレーンで自分の道を見つけたようです Midに行ってもいいけど今強い奴等には抵抗しようが無い ただpush力が育ち火力も上がってくると相手も無闇に近づけないのでそこまでいけば強いです MaokaiはWを使ってもMaokai側がスネアーを使っていると何故か拘束されるのでそこは注意 CCを持っていないのと同じような物なのでgankに行っても最早gankと呼べる物ではありません 他のchampと同じ感覚で普通のgankをしてもお気楽逃亡されるので工夫しよう スキル passive VladのHPとAPがアイテム等で増加した分を連動させる 40HP→1AP 1AP→1.4HP 勿論このスキルで増加した分は増加しない Q 対象に魔法ダメージを与え自身のHPを固定値分回復する 神スキル ただし序盤はCDが長く射程も短いから張り切りすぎてると死ぬ W Vladが沼に沈み2秒間ターゲット不可能となる 沼の上にいる敵に0.5秒毎の魔法ダメージとSlowを付与する 魔法ダメージにはVladの増加したHPの15%が追加され このスキルで与えたダメージの12.5%を回復する HPコストがVladのその時のHPの20%と非常に高くCDも異常に長い為無駄遣い厳禁 Vladが持つ唯一のCC それもゴミのようなSlowである しかもCCというよりも守備的なスキルである KarthusのRのダメージ判定を回避する事が出来る 自身にかかったチャネリングは解除する事が出来ない またDotは沼に沈んでいる間も受け続ける 神スキル E 周囲の敵に魔法ダメージを与える 使う度にスタックが溜まり1スタック溜まる度に このスキルの追加魔法ダメージ このスキルのHPコストが25% VladのHP回復量とHPregが増加する ダメージ コスト 回復量どの増加も非常に強烈で殴り合う時には4スタック溜めておきたいところ神スキル ただしピンチの時にスタック貯めてもHP消費が痛いだけだからな R 指定した範囲の敵にdebuffを与え5秒間その敵は受ける全てのダメージが12%増加する 効果終了時に魔法ダメージを与える ダメージ自体が5秒後というまわりくどいスキルだがダメージ増加は大きいのできちんと当てたい スキルはQWQEQR、以降R Q E W ただしTopへ行って尚且つ相手が積極的に近づいてくるのならQWQではなくQWEと振ってスキルをたくさん回したほうがいいです 確定アイテムはリボルバーのみ Midへ行ったならMRとCDR目的でvisage、追撃力確保の為にrylai等状況に応じたbuildを 靴はCDRかARorMR靴で
https://w.atwiki.jp/vipdelol/pages/110.html
Gankを余裕の表情でやりすごし相手をあざ笑うためだけに存在するドヤ顔チャンプ マナが存在せずスキルには自身のHPを使用する 俺はVladちゃんが注目されてない時からTop強いんじゃねって事気づいてたよ哀れなVladちゃん これでも昔はOPの1角でした。 Orianna、Brand、Mordekaiser、Talon Midレーン元OP達と激しいnerfの嵐、そして時を経てVladimirは今・・・ Topレーンで自分の道を見つけたようです Midに行ってもいいけど今強い奴等には抵抗しようが無い ただpush力が育ち火力も上がってくると相手も無闇に近づけないのでそこまでいけば強いです MaokaiはWを使ってもMaokai側がスネアーを使っていると何故か拘束されるのでそこは注意 CCを持っていないのと同じような物なのでgankに行っても最早gankと呼べる物ではありません 他のchampと同じ感覚で普通のgankをしてもお気楽逃亡されるので工夫しよう スキル passive VladのHPとAPがアイテム等で増加した分を連動させる 40HP→1AP 1AP→1.4HP 勿論このスキルで増加した分は増加しない Q 対象に魔法ダメージを与え自身のHPを固定値分回復する 神スキル ただし序盤はCDが長く射程も短いから張り切りすぎてると死ぬ W Vladが沼に沈み2秒間ターゲット不可能となる 沼の上にいる敵に0.5秒毎の魔法ダメージとSlowを付与する 魔法ダメージにはVladの増加したHPの15%が追加され このスキルで与えたダメージの12.5%を回復する HPコストがVladのその時のHPの20%と非常に高くCDも異常に長い為無駄遣い厳禁 Vladが持つ唯一のCC それもゴミのようなSlowである しかもCCというよりも守備的なスキルである KarthusのRのダメージ判定を回避する事が出来る 自身にかかったチャネリングは解除する事が出来ない またDotは沼に沈んでいる間も受け続ける 神スキル E 周囲の敵に魔法ダメージを与える 使う度にスタックが溜まり1スタック溜まる度に このスキルの追加魔法ダメージ このスキルのHPコストが25% VladのHP回復量とHPregが増加する ダメージ コスト 回復量どの増加も非常に強烈で殴り合う時には4スタック溜めておきたいところ神スキル ただしピンチの時にスタック貯めてもHP消費が痛いだけだからな R 指定した範囲の敵にdebuffを与え5秒間その敵は受ける全てのダメージが12%増加する 効果終了時に魔法ダメージを与える ダメージ自体が5秒後というまわりくどいスキルだがダメージ増加は大きいのできちんと当てたい スキルはQWQEQR、以降R Q E W ただしTopへ行って尚且つ相手が積極的に近づいてくるのならQWQではなくQWEと振ってスキルをたくさん回したほうがいいです 確定アイテムはリボルバーのみ Midへ行ったならMRとCDR目的でvisage、追撃力確保の為にrylai等状況に応じたbuildを 靴はCDRかARorMR靴で
https://w.atwiki.jp/gatihomo/pages/22.html
塔から落ちた三人は カグヤとさきほどまでいた 最上部を見上げていた。 その頂点で黒い粒子が集まり 黒い渦作り始めた。 温羅とアナルは前に一度見たことがある光景だった。 その漆黒の穴は周りの瓦礫などを 飲み込み始めた。 すべてが黒い穴に飲み込まれる中 穴の中心部から何かが這い出てきた。 それは金色に輝く菩薩の頭だった。 続いて世界に響くような低い声が聞こえた。 「 俺 が 神 だ ! 」 穴から出てきた存在は空に浮いていた。 それは褌一枚で片手に金色に輝く地蔵を持った 美男子であった。 「この時を待っていたぞ!この神が解放されるときを! 毎日毎日、菩薩ばかり犯して飽きていた!」 片手で持たれている菩薩の頬が少し朱に染まっていた。 「菩薩まで篭絡させられたか・・・・」 温羅が呟いた。 空に浮いていた存在はゆっくりと地面に降り立った。 あまりにの存在感に見るのもすべてが 行動不能に陥っていた。 塔の騒ぎを聞きつけ皇女を救うために 集まったレズビアンの兵士たちもこの存在に睨まれて 一歩も動けないでいた。 「ふんっ、雌どもばかりか気にくわん」 そう言うとその存在は地蔵を 小物でも置くかのように地面にコンッと置いた。 月が真っ二つに割れた。 その次元の違いに 小太郎は心底震えていた。 今までは恐怖しても内心ではwktkだったのだが 今は違う。体の細胞一つ一つが奴との戦いを避けろと命令する。 だが、ここで退けばここまで来た意味がなくなってしまう気がした。 小太郎は動かない体を無理やり動かした。 「奥義!貫超!」 小太郎は、存在に向けて最大の蹴り 万以上の夢を砕いてきたローキックで繰り出した! 小太郎が放った渾身の一撃は 存在に対してまったくの無力だった。 存在は何事もなかったように 平然としていた。 「おい、お前。懐かしい臭いがするな。 ちょっとその着物脱げ」 そういって指を動かすと 小太郎のスーツが爆ぜた。 存在は鼻をピクピクさせた後 何かを思い出したように言った。 「お前、温羅の子か!それとなんだもう一つ何かが混じってるな」 小太郎の後方で温羅の声がした。 「それはお前の臭いだ、ホモ太郎!その子は小太郎!俺とお前の細胞を掛け合わせて作った子供だ!」 「ふんっ、お前まだ俺に未練があったのか 女々しい!実に女々しいぞ!」 温羅は決意したように口を開いた 「俺にとってもお前は初めて好きになった男だったんだ! お前が消えてからもお前のことを忘れた時など一度もない!」 温羅は涙ながらにホモ太郎に訴えた。 だがそれをあざ笑うかのようにホモ太郎は 「神に愛などいらぬ!その愛の結晶とやらを消し去ってやろう!」 ホモ太郎の持つ地蔵が小太郎の方を向いた。 そして地蔵が光った。 小太郎はまばゆい光に囲まれ 自分自身が消えてゆくような気持ちになった。 声が聞こえた 父さんの声だ 「こたろぉぉぉぉぉ」 温羅は小太郎の体を光から遠ざけるように押した。 そして小太郎が囲まれるはずだった光の渦に飲み込まれた。 「小太郎・・・・・・ホモ太郎も愛していたがお前のことも愛していた。 お前は生きろ。生きて生きて生きぬいて死ね」 温羅は光に完全に飲み込まれ消え去った。