約 1,445,671 件
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1481.html
【元ネタ】日本・史実 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】和佐大八郎範遠 【性別】男 【身長・体重】不明 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷D 魔力E 幸運E 宝具C 【クラス別スキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 単独行動:E マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクEならば、マスターを失っても数時間は現界可能。 【固有スキル】 無窮の武練:D ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 「天下一」の称号を手にしたが、命中ではなく通す数を競ったためにこのランクとなる。 神々の加護:E 三十三間堂の観世音菩薩の加護。 通し矢の縁により、魔の属性を持つ相手を討つ際に効果をもたらす。 戦闘続行:E 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 鬱血を抱えながらも、前の「天下一」の協力で出血させることで射撃を続行したことに由来するスキル。 指南の心得:E 多くの人間を育て上げた者が得るスキル。指導者としての手腕。 現代のいかなる弓術家よりも熟練した技術の下、日置流弓術を教えることが出来る。 【宝具】 『堂射天下一(どうしゃてんかいち)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1000人 通し矢で使用した、13053本の矢を1000本づつ一斉に撃ち出す宝具。 勢いも飛距離もバラバラな矢が目標を定めず、「面」に向かって一斉に飛んでいく。 「面」の範囲は三十三間堂の大廊に相当する。 【Weapon】 『無銘・打刀』 『無銘・弓矢』 【解説】 江戸時代前期の紀州藩士(1663~1713)。日置流弓術を嗜んでいた。 24歳で三十三間堂の通し矢(堂射)に挑戦し、到達率では前任の「天下一」である星野勘左衛門茂則には劣ったものの、 総矢数13053本、通した矢の数は8133本という前人未到、後人も及ばない大記録を達成。 「天下一」の称号を我が物にしたが、子供の頃に父が不始末で禄を召し上げられ、 晩年は弟の不始末でお預けの身になって病死するなど、人生の初めと終わりはなかなか平坦なものではなかった。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/3029.html
ポーランド王国における国王に次ぐ軍事権限を持つ司令官職。言わばポーランド王国大元帥 戦時は常備軍と召集軍を統率し、平時は首都にて政治への干渉と遠征計画の立案などを行う。 大ヘトマンの下には、元帥に相当する王冠領野戦ヘトマンという役職も存在する。 また同君連合たるリトアニアにも大ヘトマン、野戦ヘトマン階級は存在し、合同軍事作戦を行う際は王冠領大ヘトマンの麾下に入る。 ミコワイ・カミェニェツキ (最初の大ヘトマン。ヴラフ人、クリミア人との戦いで活躍) ミコワイ・フィルレイ 一年空席 ヤン・タルノフスキ (自著にて横列射撃について言及しており、マウリッツ以前の考案者とする説がある) ミコワイ・シェニャフスキ イェジ・ヤズウォヴィエツキ ミコワイ・ミェレツ (ザモイスキの権限拡大に伴い、存命中にヘトマンを退任した初の人物) ヤン・ザモイスキ (前任ヘトマン存命中に就任した初のヘトマン。文官としての功績も大きく、若くして首相などを歴任した) 八年空席 スタニスワフ・ジュウキェフスキ 十二年空席 スタニスワフ・コニェツポルスキ (かのグスタフ二世アドルフに数多くの黒星をつけた名将) ミコワイ・ポトツキ 三年空席 スタニスワフ・レヴェラ・ポトツキ ヤン・ソビェスキ (後にポーランド王となり、第二次ウィーン包囲でオスマン帝国を破り英雄として名を馳せる) 二年空席 ディミトル・イェジ・ヴィシニョヴィエツキ 一年空席 スタニスワフ・ヤン・ヤブウォノフスキ フェリクス・カジミェシュ・ポトツキ ヒェロニム・アウグスティン・ルボミルスキ アダム・ミコワイ・シェニャフスキ スタニスワフ・マテウシュ・ジェヴスキ 七年空席 ユゼフ・ポトツキ 一年空席 ヤン・クレメンス・ブラニツキ ヴァツワフ・ピョトル・ジェヴスキ フランチシェク・クサヴェリ・ブラニツキ (タルゴヴィツァ連盟の指導者の一人で、コシチュシュコ蜂起の際に死刑を宣告されるが亡命し、難を逃れる) ピョトル・オジャロフスキ (最後の大ヘトマン。タルゴヴィッツァ連盟のメンバーの一人で、死刑を逃れたブラニツキと違いワルシャワで絞首刑となった)
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1764.html
【元ネタ】キリスト教 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】バルバラ 【性別】女性 【身長・体重】163cm・48kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷E 魔力B 幸運B 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:E- マスターからの魔力供給を断ってもわずかなら自立できる能力。 ランクE-ならば、マスターを失っても最大30ターン現界可能。 【固有スキル】 黄金の杯:B 水を注いだ冬の枝の花々を咲かせたというバルバラの杯。 聖杯の極めて小規模な再現品。魔力炉として魔力を供給する効果がある。 心眼(偽):A- 前触れのない死を避ける聖人としての職能による危険予知能力。 ただし本人の性質から攻撃への転用は難しい。 雷除けの加護(偽):A ガルバニズムもどき。 実体を持たないエネルギーを自らの生体電気に変換し、蓄積する。 このため魔力による物理攻撃が利かない。 電力は魔力に変えることも可能だが、普通は三位一体砲に使う。 もちろん自分の魔力を電気に変換することもできる。 雷攻撃も許容量までは吸収可能。 【宝具】 『牢塔、ここに我を守れ(アギアヴァーヴァラ)』 ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:5~10 守護対象:30人 三つの窓を備えた壁面の展開。 バルバラを収監した監獄塔の一部分を抽出して防御結界に転用したもの。 信仰の結晶、三位一体の象徴、祈りの具現である窓の部分が核で、 窓を砕かない限り塔の壁は無尽蔵に再生する。 『天雷、ここに敵を討て(アギアヴァーヴァラ)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:5~40 最大捕捉:50人 三つの窓からの三位一体砲の展開。 バルバラを収監した監獄塔の窓をぶち破って大砲が出現し、敵を砲撃する。 砲弾は蓄積された電力を利用したレールガンの要領で撃ちだされ、 圧倒的な加速と破壊により敵勢を吹き飛ばす。 最大3連射可能。再発射には冷却用インターバルを3ターン必要とする。 結界宝具との併用も可能で、その場合結界の核が大砲に移る。 【Weapon】 『三位一体砲サントバルブ』 イタリア、スペイン、そして昔はフランスでも、それを守護する彼女の名で火薬庫を呼んだ。 威力が高い代わりに冷却時間が要るのを砲身の数で補っている。 本来、壁面展開と並行して使用するのは魔力消費が大きすぎて実用的ではないが、 彼女の場合は黄金の杯があるためそう難しくない。 【解説】 3世紀ニコメディアの殉教者。 父親の目を盗んで洗礼を受けたことでローマ当局の怒りを買い、 拷問され、幾度も殺害が試みられたが、その度に傷は癒え、何故かその危機から救われた。 最後は父親の剣により斬首されて殉教したが、その瞬間、父親は雷に打たれて灰になって死んだという。 自らが監禁されていた窓を、三位一体を表す三つに改築させたことで知られる。 裸で街を歩くという屈辱を強要された時は、天使が霧をかけて彼女の姿を隠したとも。 塔、または聖杯を持物とし、建築者、ひいては数学者などの守護聖人。 後に父親に雷が落ちた伝承から鉱山関係者や砲兵に雷除けの聖人として崇敬されるようになり さらには大砲や投石器の攻撃がその雷に擬せられ、砲兵の守護聖人、爆発から護る守護聖人ともなった。 バルバラとともに大砲が描かれるのはそのためである。 救病十四聖人の一人。発熱、また上記の理由も含めて突発的な死全般からの守護者。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1577.html
元ネタ】史実、春秋戦国時代 【CLASS】プロデューサー 【マスター】衛宮士郎 【真名】呂不韋 【性別】男性 【属性】中立・悪 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力C 幸運A++ 宝具?? 【クラス別スキル】 計略:B 物事を思い通りに運ぶための才能。状況操作能力。 あらゆる状況のイニシアティブ判定において有利な修正を得る。 根深く張り巡らされた策謀は、のちにプロデューサーの地位を盤石のものとする。 【固有スキル】 直感:C- 戦士としての才能ではなく、商人としてのインスピレーション。 屑石と宝石の原石を瞬時に見抜き、凡夫には到底行なえぬ方法で利益を出す。 戦闘時にはまったく効果を発揮しない。 話術:A+ 言論によって人を動かせる才。 言霊が宿るほどの卓越した話術により、 国政から詐略・口論・商談・コネクション形成まで幅広く有利な補正が与えられる。 蔵知の司書:D 「呂氏春秋」の逸話から得た知識の処理。 LUC判定に成功すると、過去に知覚した知識、情報を、 たとえ認識していなかった場合でも明確に記憶に再現できる。 【宝具】 『此奇貨可居(これはきかなり、かいおくべし)』 ランク:?? 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 指定した人物に“投資”することで、自身の手足として動く“英雄”へと変質させてゆく宝具。 人間として成長させることはもちろん、能力強化やただの傀儡化など、 投資の量やタイミング次第で、効果は無限に変動する。 一種のエンチャント技術が、宝具の域にまで至った結果であり、 “財”を用いて一時は全てを手にした呂不韋を象徴する宝具。 【解説】 戦国末の秦国の相国。 もとは衛国の濮陽出身の商人で、主に趙・韓などで商売をしていた。 ある時趙の首都・邯鄲を商売で訪れた呂不韋は、乞食同然にみすぼらしい容姿の、 秦国太子嬴子楚(このころは異人という諱)を見つける。 呂不韋は、庶子で身分も低い子楚の価値を見抜き、父親との度重なる話し合いの末に彼に出資することを決め、 子楚に金を渡し、趙の社交界で彼を有名にし、自身は秦国に子楚は賢明な人物であると宣伝した。 紀元前258年の秦による邯鄲包囲から、子楚を救出したこともあってか、 あるいは自らの愛人を躊躇うことなく大利のためと奉じたためか、子楚から確固たる信頼を得た呂不韋は、 子楚が王位を継いでからほどなくして丞相となり、文信候に封じられる。 その後は李斯、蔡沢などの才人を、1000人以上食客として抱え、戦国四君の勢力にさえ勝るとも劣らなかった。 子楚の死後、嬴政が若くして王位を継ぐと、 王の次に高いポストである相国となり、仲父と呼ばれて重用された。 絶頂期が長くに渡って続いたが、かつて子楚に奉じた愛人・趙姫との密会を重ねるうち、 腹上死を恐れるようになり嫪毐と言う巨漢の男を宦官として後宮に潜り込ませたのが運の尽き。 調子に乗った嫪毐が反乱をおこし、それがもとで呂不韋の地位を揺らぎ始める。 嬴政によって流刑に処され、自身の末路を悟った呂不韋は、毒を煽って自決した。 食客らに「呂氏春秋」なる書物を作らせたことや、嬴政の本当の父親であるという説があることでも有名。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1323.html
************で囲った部分はインスパイアです。 私の名前はアリス・マーガトロイド。 種族は魔法使い。目標は、完全なる自律人形の製作。 そのために日々研究に明け暮れている・・・のは、少し前までの話である。 「まりざあああああああああああがわいいいいいいいいいいいいいいい!」 「んほおおおおおおおおおおおおおおおおお!もっどぞのがおをみぜでえええいぎいいいいいいい!」 「いやがるかおもずでぎいいいいいいいいいいいいいい!!」 「まりざっだらはずがじがりやなんだからあああああああああああああ!」 「あああああああああありずやべでえええええええええええええええありずゆるじでええええええええええええええ」 私は今、茂みの影から獲物を伺っている。 ここはゆっくりありすの巣。 目の前では、私が放り込んだゆっくりまりさ、そして、発情し、ゆっくりまりさに対して生殖行為を行っている20数匹のゆっくりありすがいる。 ゆっくりまりさは、私が放り込んだもので、無事、囮としての機能を果たしているようだ。なお、媚が目立つようになった目障りなものをチョイスしている。魔理沙はそんな目をしない。 「シャンハーイ」 「ホラーイ」 さてと・・・私は最も愛用している2体の人形、上海と蓬莱を取り出した。 スペルカードをセットする。 「シャンハイ!!」 「ホライ!!」 上海を解体、蓬莱の右手を中心に再構築。 天を捻り突くその形状、そう、これはドリル。回転する音も高らかだ。 上海ドリルを前方に構え、突撃の構えを取る蓬莱人形。 「上海、彩りなさい。蓬莱、行きなさい」 「ホライ!!」「シャンハイ!!」 合図と共に、茂みを飛び出す上海ドリル装備蓬莱。 スペルカードを発動させると、上海の魔彩光が発動し、ドリルの周囲を覆う。そして蓬莱人形は加速しつつ、ゆっくりありすの中に突っ込んでいく。 「上海、蓬莱、ギガドリルブレイク」 「シャンハーイ!」「ホライ!!」 「まりさぎゅぼおおおおおお!!」 「ゆっくりぎゃあべええええああああ!!」 「すっきいぎいいいいいいいいいいい!!」 「やっどゆぐりがやあああああああああ!!」 「ありずごべんなぎゃあああああああ!!」 魔彩光ドリルで解体、分解まであっという間。 本当ならもっと絶叫させるのが正しいゆっくりの苛め方なのだろうが、これは苛めではなく粛清である。 ついでにそのまま巣穴にぶち込ませ、内部を一通り抉っておく。 ふぅ、まぁこんなところだろう。 「お疲れさま上海、蓬莱」 上海の変形を解除し、再構築、愛らしい上海人形の姿に戻す。 「シャンハーイ!」 「ホラーイ!」 今のは新スペカの試し打ちだ。本来のスペルカードバトルでは使えないような、殺傷力の高いものを開発している。 ゆっくりどもなんて、上海の魔彩光で焼き払ってもいいのだが・・・流れ弾というか、周囲への影響というか、痕跡が残るのが気になる。 そのため、やや近接用の技を開発していた。この技ならある程度まで蓬莱の判断で敵を追尾できるし、ドリルの回転でゆっくりを即時絶命させることが出来る。私には、ゆっくりアリスをいたぶる趣味は無いのだ。 なお、「ゆっくりありすってアリスさんそっくりですね!」と言った奴は、例外なくぶち殺すことにしている。 もし万が一、魔理沙がこの言葉を言った時・・その時には、きっと、何もかもから開放されて自由になるだろう。心のどこかで待ち遠しく思ってさえいる。 話がそれてしまった。 とりあえず上海の新機能は上場のようだ。 家に戻ることにし、周囲に配置しておいた他の人形たちを回収する。 目撃者がいないことを確認し、途中に少々点在していたゆっくりたちは、綺麗に焼き尽くした。この徹底した処理は、私本人がゆっくりありすを虐殺していること・・・これが周囲に知れてしまうと、ゆっくりありすの立場が悪くなり、ひいてはこっちまで立場が悪くなりそうだからだ。 家に戻ると手紙が来ていた。加工場からのものだった。 「京、お茶お願い。グランギニョル、クッキー残っているからもってきて頂戴。オレルアン、まりさ連れてきて」 紅茶とクッキーを用意し、膝にまりさ、椅子にまりさ。これが私の午後の過ごし方である。 膝のゆっくりまりさは重くなく、太ももでプヨプヨさせるのがたまらない。 腰を下ろしているゆっくりまりさは、丁寧に帽子を剥いでなめしている。魔理沙に似てなかなか豪胆な性格をしているようで、何時間でもこうしていてくれる。ポヨポヨとして気持ちいい。 「アリスはいつも、お洒落でかわいいんだぜ」 時折、こうしてこちらに労わりの言葉までかけてくれる。ありがとうまりさ。頭を撫でてあげた。気持ちよさそうにうふふと笑う。このまりさは私の最高傑作の1つだ。 さて、落ち着いたところで手紙の封を切る。 そこには以下のような文面があった。 「新種のドスゆっくりまりさを入荷しました。つきましては、皆様の全力をぶつけてみませんか? 通常のゆっくりでは考えられない耐久力を味わってください!! 加工所一同 ※注意 弾幕等、周囲に被害が出るようものは、まことに申し訳ございませんが、当施設の迷惑になるのでご遠慮ください」 記されている日時は明後日。 この文面を見る限り、どうやら私以外にも招待状を送っているようだ。それがちょっと気に食わないが、やろうとしていることは面白そうだ。 せっかくだから、上海蓬莱ギガドリルブレイクを披露してみよう。派手にズタズタにするから受けがいいかもしれない。 そうと決まれば、さっそく準備だ。明後日が待ち遠しい。思わず膝上のまりさの毛を何本もむしる。 「ゆー・・・」 静かに涙を流すまりさ。我慢するところが可愛らしいわ。頭を撫でてあげた。 当日。 「あら?」 「こんにちは!いいお天気ですね!」 「あら、アリスさんじゃないですか。あなたも招待されたんですか?」 「あ、アリスさん。うちの光学迷彩を試す気になってくれました?」 「また今度、人形劇を見せに来てくださいよ。チルノちゃんも喜びますから」 「お久しぶりね。新しい胡蝶夢丸が出来たんだけど、どうかしら?」 そこにいたのは、紅美鈴、大妖精、河城にとり、稗田阿求、八意永琳の五名。 どいつもこいつも、ゆっくり殺しに関して、一家言を持つ狂人たちだ。 心底、関わり合いたくないが、なぜかそれなりに親われている。 永琳とにとりには顧客として、大妖精と阿求には人形劇の観客として・・・・美鈴はよくわからない。きっと図書館に強奪に入らないからだろう。魔理沙の強奪癖は私には理解できない。私も強奪されたい。 「みんな、目的は同じなのかしら?」 「私は招待されてません」 「・・・私の付き添いよ」 「師匠に無理を言ってついて来ちゃいました☆」 永琳と阿求に師弟関係があったとは知らなかった。きっと、新しい胡蝶夢丸の治験でもしているのだろう。 かつて見た、愉悦を浮かべてげんのうを振り回すその姿は、ナイトメアという表現がピッタリだった。まだ若いのに気の毒なことだ。OH! please please cure AQN ERIN. しばらく各人のゆっくり事情を伺う。 美鈴は、ちょいちょいゆっくりゃとゆっちゅりーをつまみ食いしているようだ。どっちの意味なのかは聞かない。色々解消しているようで何よりです。 大妖精は、相変わらずチルノ病だった。永琳に相談したが、薬は永遠分必要だそうだ。私にできることは、クッキーの作り方を教えることぐらいだ。やっぱり餌付けよ。きのこマイスターには通用しなかったけど。 にとりは、色々とモノを売りつけてきた。何度言えばわかってくれるのだろう。もうちょっと運用ラインに乗って、コンパクトにしないと、上海に積めない。そんな中、だいぶ小型化された光学迷彩には惹かれたが、魔法の結界に感知されるようでは意味が無い。マジックキャンセラー機能実現の証には購入することを約束した。 永琳は、どうにも調子悪そうだった。いつもなら実験結果を嬉々として語ってくれるのに。薬師の不養生だろうか、ちょっと残念だった。 阿求は、聞き手に回っていた。とても熱心に聞いている。興奮のあまり、ほおづきみたいに赤いほっぺしている。紅顔の美少年という形容が浮かんだが、阿求は女性である。・・・転生しているのだから、男性としての経験もあるんだろうか。 そうこうしているうちに、加工場の職員が来た。実験場へと案内される。施設の奥深くかと思ったが、外にでてしまった。 そこには、4匹の巨大ゆっくりまりさがいた。 これがドスまりさなのだろう。その巨体は私の3倍ほどあるだろうか。4m以上ありそうだ。やや下膨れ気味なのが気になるが、ゆっくりまりさ種特有の帽子はそのままに、綺麗な髪が巨体の下までサラサラとなびいている。無数のリボンがその金色の髪に結びついていたが、個人的には色彩に余分が混じっているようで気に入らなかった。 なるほど、このでかさでは施設内部で扱いにくかろう。レティ室にも入るかどうか疑わしいものだ。 「うわぁ☆」「・・・・」「食べ応えありそうですね」「へぇー。ここまで大きくなれるんだ」「・・・」 感嘆するもの、暗いオーラを放つもの、口元をぬぐうもの、目を輝かせるもの、冷たい目で見つめるもの。どれが誰かは言わなくてもいいだろう。 ふと、阿求がこちらを見てこう言った。 「わぁ、アリスさんってば、無表情で立ち居振る舞いも冷徹そのものなのに、顔は生き生きと紅潮して、目をキラキラと輝かせているなんて・・・素敵です!でも、口元はぬぐったほうがいいかと」 よく理解できなかった。お前は何を言っているんだ? さて、殺す順番を決めることになったが、 「アリスさんは最後よね」 「当然ですね」 「みなさんわかってますね」 「期待してますね☆」 最後に回された。こっちは一刻も早く、そのどてっぱらをぶち抜きたかったのに。これは苛めに違いない。 結局一番手は永琳だった。早く帰りたいらしい。 続いて紅美鈴、大妖精、河城にとり、私の順である。 もしかして、永遠亭ではドスまりさの量産に成功しているのかもしれない。 どうにかして人形を忍び込ませられないものか。鈴仙に送った人形の盗聴器および魔術式はあっという間に破壊された。まったくもって永遠亭は底知れない。 ところが、永琳は心底疲れたようにこう言った。 「・・・正直、私は、自ら手を下す趣味は無いから」 永琳を抜いて前に出てくる阿求。 「私が代わりに死刑執行します☆」 アキュッ☆ という効果音が聞こえた気がする。 なるほど、そういうわけか。どうやら阿求の病はいい感じに永琳に利用されているらしい。不憫だ。 という私の思いは、全くの見当違いだと、次の瞬間思い知らされる。 「こい、げんのう」 何かが天空から、旋回しながら飛んできたかと思うと、次の瞬間、空を引き裂く異音と共に阿求の右手に収まった。 ************* 阿求の手に握られた物、それは巨大なげんのうだった。 それはげんのうというにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。それはまさに鉄塊だった。 ************* 「今日のために、昨日はスコア0でした☆募る乙女の思い、ゆっくり受け取って逝ってくださいね☆」 告げる阿求の声・・・その明るさとは裏腹に、その顔を彩るのは悪鬼羅刹か。こいつは本当に人間か。 思わず他のメンバーを見ると、美鈴、大妖精の目が呼応したようにギラギラしている。にとりは常と同じ、何も考えず目の前の事象をうけとっているようだ。・・・一番食えない奴かもしれない。 阿求はげんのうを握り締め、 「えいっ☆」 と、可愛らしい声をあげると、そのままげんのうを両手で握ってグルグルと振り回し始めた。俗に言うジャイアントスイングというやつだ。 そのまま、げんのうを投擲するつもりなんだろうか・・・阿求に限ってそれはない。 全くブレのないその回転。げんのうの重さをまったく感じさせない。こいつもしかして、永遠亭に改造されているんじゃあるまいな。 「すごい・・・すごい・・・・!なんてしっかりした軸回転!ジャイロでも搭載されているのかな!」 「天と地を貫く気の柱が見える。これほどの使い手がいたなんて・・」 「・・・回転で、私より優れているなんて、ふふふ・・いつぶりかしら」 他のメンバーの評価を聞く限り、私の見間違いではないらしい。 阿求の速度がさらに上がる。・・・回転に、目がおいつけない!慌てて魔法で視力を強化する。 「もっと、もっと、もっと!!かがやけえええええええええええ!!!」 何がだ?と聞こうと思ったが、その間も無くげんのうが金色の光を放つ。 強化された私の視力は、阿求の口が、くぱぁ、と開き、ガギン、と閉じたのを捉えた。 そして、緩やかに、軸をずらす竜巻。 向かう先は、何もわかっていなさそうな、哀れな哀れなドスゆっくり。 「ゆっ」 何が起こっているか、理解できなかっただろう。ゆっくりの目には、その回転は早すぎる。 「疾・風・怒・濤!!」 訪れる、インパクトの瞬間。 めり込むげんのう。強化された私の視力は、それを完全に見てしまった。 つま先から始まり、踝、膝、太もも、腰、胸、肩、肘、手首、そしてげんのうに至る、統一された力のベクトルを。 「ゅ!!!!!!」 もたらされるものは、必然。 ふっとぶドスゆっくり。 その先には2体のドスゆっくり。 「ゆ!ぎゃぁああ!」 「ゆげぇあ!!」 ほぼ一塊となり、施設のフェンスに激突・・・いや、突き刺さる。 阿求の方を見ると、げんのうを振り切った姿で、見事な残心を決めていた。 その姿、実に美しい。 「我がげんのうに、砕けぬものなし」 もし阿求の人形を作るなら「豪腕のげんのう人形」という名前にしよう。そうしよう。 「ちょっと、阿求さん、1人1匹までですよ!あと周囲に被害が出るのは困ります!!」 加工場の職員から注意が飛ぶ。 「あ、ごめんなさい・・・目が回ってしまってよくわからなかったんです」 と、言ってのける。足取り確かに、こちらに戻りながら。 「ふぅ・・お粗末様でした」 何を言うか。場を暖めるには十分すぎる。 「今のわかった?」 私の問いかけに、 「ええ・・あの回転なら、撲殺どころか、貫通・・・いえ、斬殺してしまう」 「それを完璧なインパクトで、見事ドスを吹っ飛ばしたね」 「もちろん、吹っ飛ぶ先は最もドスをまき沿えにするライン。それを可能にするテクニック。すごいですね」 答える3人。 と、加工場の職員がこちらに近寄ってくる。 「すみませんアリスさん・・・このままじゃドスが足りなくなってしまうんです」 「はいはい、わかったわ」 パチッ、と指を鳴らし、私の愛する人形たちを転移させる。 「上海、蓬莱、仏蘭西、和蘭、西蔵、京都、倫敦、露西亜、オルレアン。あの餡子袋を直してきて」 ゆっくりを直せる者が、最もゆっくりを壊すことに長けている。かつて永琳に言われた言葉だ。 別に気にしているわけではないが、私の人形にはゆっくりの治療機能を持たせている。 死亡しても、これぐらいの時間なら蘇生すら可能だ。 早速、仏蘭西、和蘭、倫敦が小麦粉で皮を作り、餡子を入れる枠を構築している。あちらはまかせていて大丈夫だろう。 せっかくだから、阿求に与えられてた分のはずのドスも蘇生させておこう。何かの役に立つかもしれない。 「師匠。これ反動がこないように調整されてるのは助かるんですけど、インパクト時のゆっくりへの衝撃が弱い気がします。もうちょっとウェイト増やしませんか?」 阿求が永琳にダメだしをしている。 永琳は今回、阿求にどれだけ手を加えているんだろう。げんのうは仕込みのはずだが、あの身体機能・・正直言えば、殴り合いで敵いそうにない。 幸いにも、無事なドスは一体残っている。 「さて、次は私の番ですか?」 うきうきと立ち上がる紅美鈴。 つづく。 後書き 以下の流れは天才。これが無ければこのssは作れなかった。 466 :名無したんはエロカワイイ:2008/07/27(日) 12 59 16 ID kscMXoPZ0 なんかみんなのSSとかで「すっきりー!」してしまって、完全に筆が止まった こう沸々と黒い感情が湧き上がるような何かを頼む 481 :名無したんはエロカワイイ:2008/07/27(日) 13 18 40 ID STyF0zHy0 466 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_ -''" `''>さいのうがないならむりしないでねっ!!! ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!/// ,______, ///.「 !ノ i | ,' ノ !'/// ,_____, ///i.レ' L.',. ヽ/ | L」 ノ| .| ( ,ハ | ヽ/ 人! | ||ヽ、 ヽ__ノ ,イ| ||イ| / ,.ヘ,)、 )>,、 _ヽ∠.. .,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 482 :名無したんはエロカワイイ:2008/07/27(日) 13 19 17 ID kscMXoPZ0 ありがとう、みんなの気持ちはすごく伝わるよ でも伊達にこのスレに常駐してるわけじゃないからね、 どうも生半可な程度では俺の嗜虐心は煽られなくなったみたい 可愛がるスレでも行くかなぁ、でもあそこ嫌いなんだよなぁ 483 :名無したんはエロカワイイ:2008/07/27(日) 13 19 57 ID kscMXoPZ0 481 連投失礼、これはグッと来た ゆっくり飾りゴージャスの人 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/3189.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】イアフヘテプ1世 【性別】女 【身長・体重】157cm・49kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 【固有スキル】 カリスマ:C 王族としての威圧を示す。 「王国の逃亡者を連れ戻し、王国を見捨てた民をまとめ上げた」と碑文に語られる。 【宝具】 『闇夜拓く来光の船首(イアフ=ケネス)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:50人 新王国時代の開拓たるライダーの舟にして車両。 夜間では月光を吸収し、その光を黄金色の魔力へと変換して船全体へ纏わせ、突貫する。 その真名から見える月神の加護と、新時代の日出の如きライダーの業績を顕す宝具であり、 苦難の中でこそ、この船の能力は高められて発揮される。 【weapon】 『無銘・剣』 息子イアフメス王から贈られた黄金の短剣。 王国統一の象徴である戦斧も贈られているが、「あれは統一王たる我が子のみが持つこと許される」と、 ライダーは自らその所有権を放棄している。 【解説】 古代エジプト新王国の開祖イアフメス1世の母后。新王国開闢を導いた女傑。 当時のエジプトは異民族ヒクソスからの圧迫を受けており、 当時のファラオのセケンエンラー・タア2世はこれに対して立ち上がったが、戦死してしまう。 イアフヘテプはタア2世の実の姉or妹にして妃であり、この時点で東地中海世界の統治権を有していたらしい。 タア2世の後のカーメス王はヒクソスに対して一時的勝利を収めるも急逝してしまい、 次に王位に着いたのがイアフヘテプの子のイアフメスだった。 彼はこの時は幼く、実際にエジプトを統治したのは母イアフヘテプだったと言われている。 成長したイアフメスはヒクソスを殲滅し、上下エジプトを統一した偉大な王となる。 そして彼は母イアフヘテプについて 「エジプトの守護者。兵士を保護し、エジプト平定し、従わぬ者を屈服させた」と称えている。 イアフメスは母の棺に「勇者の黄金の首飾り」、「黄金の剣」、「統一王国の象徴の戦斧」を 副葬していることから、イアフヘテプは軍団を指揮する女勇者だったのではないかという説がある。 そうでなくとも、彼女が何らかの形で軍事に関わったことは間違いないと考えられており、 古代エジプト黄金時代たる新王国の幕開けに大いに功績あった女傑だったのだろう。 またこれらとは別に、イアフヘテプの墓には車輪付きの黄金舟の模型というユニークな副葬品があり、 彼女は生前この舟に乗っていたのかもしれない。 【コメント】 船の模型は金製とも、車輪は銀とも銅製ともあって、よくわからん。 そもそも本当に実物大のこれが存在して、イアフヘテプさんが乗っていたのかすらわかんないし。 この時代はイアフ神系の人名が多いのでややこしい。イアフ信仰が盛んだったのかな? 適正クラスは副葬品由来でセイバーとライダー。
https://w.atwiki.jp/touhoukeitai/pages/81.html
こあくま あくまは きょうだいな ちからを もつが そのなかで ちからの よわいものが こあくまである。 タイプ エスパー 特性 シンクロ 分布 ともしびやま ともしびやま内部 右側エリア1 ともしびやま内部 右側エリア4 ともしびやま内部 右側エリア5 ともしびやま内部 左側エリア1 ともしびやま内部 左側エリア3 種族値 HP 35 すばやさ 55 こうげき 35 とくこう 70 ぼうぎょ 35 とくぼう 70 進化系統 ここあLv22でこあくまLv36でEこあくま(要全国図鑑) レベルアップで覚える技 Lv01 はたく Lv06 まるくなる Lv12 ねんりき Lv18 テレポート Lv25 おうふくビンタ Lv32 あくまのキッス Lv39 ものまね Lv46 バリアー Lv53 ラスターパージ 覚える秘伝マシン 05 フラッシュ 倒すと獲得できる努力値 とくこう +2 育成例
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1083.html
【元ネタ】ギリシャ神話 【CLASS】ファニーヴァンプ 【マスター】 【真名】ヘレネー 【性別】女性 【身長・体重】158cm・44kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力D 幸運A+ 宝具A++ 【クラス別スキル】 魅了:A 地上で最も美しいとまでいわれた絶世の美女。 老若を問わずあらゆる男性の精神を虜にする。 対精神干渉系スキルで回避可能。 【固有スキル】 神々の加護:A++ ゼウスやテミス、アフロディーテといった神々による支援。 宝具の発動および維持に必要な魔力を大幅に低減する。 自己保存:A 自身はまるで戦闘力がない代わりに、マスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。 神性:A 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 主神ゼウスの娘であり、軍神アレスを曽祖父に持つ。 【宝具】 『鉄の時代へと至る戦乱(トロイコス・ポレモス)』 ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 彼女を巡って勃発したトロイア戦争を再現する宝具。 レンジ内に存在する知性体すべての精神に干渉し、闘争本能を刺激。凶暴性・残虐性を増幅し、冷静さ・判断力を低下させる。 対魔力、または対精神干渉系スキルで抵抗が可能。 ただし、魅了スキルの回避に失敗している場合、この宝具に対する抵抗判定は行えない。 なお、この宝具はヘレネーの意思とは無関係に常時発動している。 【解説】 ギリシャ神話に登場する女性。スパルタ王テュンダレオスと王妃レダの子であるが、実父はゼウスであるとされる。 幼い頃から美人と評判で、それが原因でテセウスとペイリトオスに攫われた事もあった。 彼女の結婚相手の決定に際してはギリシャ中から求婚者が集まり、その中からミュケナイ王子のメネラオスが選ばれた。 しかし、ヘレネーはトロイア王子パリスに魅了され、彼に付いてトロイアへ行き、妻となってしまう。 メネラオスはヘレネーの返還を求めるが、トロイア側は拒否。 かつてのヘレネーの求婚者らはメネラオスに味方し、連合軍を結成。トロイア戦争が勃発した。 その後、戦争は多くの犠牲を出しながらもギリシャの勝利に終わり、 ヘレネーは戦争の元凶とされたものの助命され、メネラオスの妻という立場に戻った。 その後はスパルタ王妃として平穏に暮らし、さらに後には夫婦揃って不老不死となってエリュシオンの野に赴いたという。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/803.html
【元ネタ】義経伝説 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】源義経 【性別】男性 【身長・体重】153cm・47kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具C 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 軍略:B 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 【宝具】 『薄緑(うすみどり)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 一ノ谷出征の折り献上された源氏重代の名刀。 膝丸、蜘蛛切、吠丸から『薄緑』と名を改めた、義経の勝利の象徴。 源氏一族積年の妄執を帯びたこの刀を所持する限り、幸運を用いた判定は強制的に成功する。 効果は刀が義経の手から離れることで反転し、幸運を用いた判定を強制的に失敗させる。 【Weapon】 『今剣』 源義経が自刃に用いた守り刀。 三条小鍛冶宗近作、6寸5分の短刀である。 【解説】 平安時代末期の武将。源九郎判官義経。牛若丸。遮那王。 源平合戦における著名な英雄で、その悲劇的生涯は「判官贔屓」の由来となった。 鞍馬天狗から剣術や兵法を伝授され、鬼一法眼からは六韜を学んだという。 弁慶を降した五条大橋、武芸・兵法に卓越したという評、「八艘飛び」などの逸話が残るが、 弓流しの逸話や甲冑の大きさから見えるように、小柄で非力との考察もできる。 当時の禁手をためらいなく破る軍略の持ち主で、「鵯越」をはじめとする革新的な戦法を取り、 その軍才と求心力が頼朝による粛清を招いたというのは一般認識として存在する。 非業の死を遂げた人物によくあるように“落ち延びた”という伝説が残り、 北方に逃げ延びたとされたり、噴飯物ながら「義経=ジンギスカン説」は特に有名である。 今持って多くの伝説が語られる、人気の高い英雄の一人。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/2796.html
【元ネタ】史実 戦国時代 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】結城忠正 【性別】男性 【身長・体重】160cm・50kg 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷C 魔力B 幸運C 宝具D 【属性】秩序・善 【クラス別スキル】 陣地作成:B 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 “工房”の形成が可能。 道具作成:C 魔力を帯びた器具を作成できる。 【固有スキル】 信仰の加護:A 一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。 加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。 あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。 心眼(偽):B 直感・第六感による危険回避。 魔術:B 東洋由来の降霊術を習得。 キャスターは自らの前世を憑依させることで剣術に磨きをかける。 【宝具】 『必勝左太刀』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 新陰流『九箇の太刀』の一つに取り入れられた、結城忠正の奥義『必勝』。 その要諦は一定の構えでありながら、相手の構えに応じてこれを破る最適の剣を繰り出せる事にある。 “構え”を持つ武術である限り、この技には敵わない。構えを持たぬ武術のみが、これを破る事を可能とするだろう。 【解説】 戦国時代、松永久秀に仕えた武将。結城進斎とも。洗礼名はアンリケ。 学問・降霊術で知られ、剣聖・上泉信綱とも交流があった剣術家であり、 能筆にして天文学にも通暁した“キリシタン剣豪”という属性盛りすぎ感ある人物。 はじめ松永久秀の命令でキリシタンを弾圧する側であったが、 ロレンソ了斎に感化された結果、一転してキリシタンに改宗し、キリシタンの有力な庇護者となった。 畿内で最も古いキリシタン武将であったという。 ルイス・フロイスによれば、 学問および降霊術において著名であり、偉大な剣術家で、書状をしたためたり添削することにかけて有能であり、 日本の学問の程度に応じた天文学にはなはだ通暁していた。 彼には、かくも多くの希有の才能が集まっていたので、彼は天下の最も高貴な人々から非常に敬われ、松永霜台は彼に幾多の好意を示していた。 とある。 剣術家としては特に『必勝』と名付けられた左太刀の名手で、 この『必勝』は交流があった上泉信綱を通じて新陰流の『九箇の太刀』の一つとして取り入れられた。 上泉信綱との縁を通じて柳生一族とも交流があったらしく、主君である松永久秀が織田信長に通じると、 信長の命令で柳生氏の調略を任されたという。