約 66,989 件
https://w.atwiki.jp/dq9-only/pages/490.html
SEED 一覧 79けだかき運命の墓場Lv56 (B13 マポレーナ,にじくじゃく,クラウンヘッド) B5けだかき魂の道Lv77 (B13 ラストテンツク,レジェンドホース,ゴッドライダー) C9けだかき夢の奈落Lv59 (B13 ラストテンツク,レジェンドホース,ゴッドライダー) DDとどろく夢の奈落Lv62 (B13 レジェンドホース+ゴッドライダー) 79 けだかき運命の墓場Lv56 (B13 マポレーナ,にじくじゃく,クラウンヘッド) Silver Crypt of Fear Lv56 RANK,SEED=79 1FE0(121 8160) けだかき運命の墓場LV56 BOSS=イデアラゴン 階層=14 敵RANK=5 maptype=1 洞窟 敵減フロア=B13(マポレーナ,にじくじゃく,クラウンヘッド) 宝箱=B2 D5 E4 F4 G4 H3 即開=まてきの杖(B13F),ふんさいのおおなた(B14F) B13 16x16 ElistOfs=2B50(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) マポレーナ にじくじゃく クラウンヘッド キラークラブ(X) ダークトロル(X) 東ベクセリア地方(16) 竜のあぎと地方(7F) B5 けだかき魂の道Lv77 (B13 ラストテンツク,レジェンドホース,ゴッドライダー) Silver Path of Dread Lv77 RANK,SEED=B5 1FE0(181 8160) けだかき魂の道LV77 BOSS=魔剣神レパルド 階層=13 敵RANK=8 maptype=1 洞窟 敵減フロア=B13(ラストテンツク,レジェンドホース,ゴッドライダー) 宝箱=A1 B4 C3 D3 E4 F2 G1 H1 即開=スライムトレイ(B3F),まてきの杖(B13F) B13 16x16 ElistOfs=2B58(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) ラストテンツク レジェンドホース ゴッドライダー スターキメラ(X) だいおうクジラ(X) 東ベクセリア地方(16) 竜のあぎと地方(7F) C9 けだかき夢の奈落Lv59 (B13 ラストテンツク,レジェンドホース,ゴッドライダー) Silver Abyss of Dolour Lv59 RANK,SEED=C9 1FE0(201 8160) けだかき夢の奈落LV59 BOSS=黒竜丸 階層=16 敵RANK=8 maptype=1 洞窟 敵減フロア=B13(ラストテンツク,レジェンドホース,ゴッドライダー) 宝箱=S1 A2 B5 C5 D3 E5 F2 G2 H1 即開=スライムトレイ(B3F),まてきの杖(B13F),メタスラヘルム(B14F),ヘッドドレス(B15F) B13 16x16 ElistOfs=2B58(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) ラストテンツク レジェンドホース ゴッドライダー スターキメラ(X) だいおうクジラ(X) 東ベクセリア地方(16) 竜のあぎと地方(7F) DD とどろく夢の奈落Lv62 (B13 レジェンドホース+ゴッドライダー) Sapphire Abyss of Dolour Lv62 RANK,SEED=DD 1FE0(221 8160) とどろく夢の奈落LV62 BOSS=黒竜丸 階層=16 敵RANK=9 maptype=1 洞窟 敵減フロア=B13(レジェンドホース,ゴッドライダー) 宝箱=S1 A3 B4 C9 D3 E4 F1 I1 即開=あらくれベルト(B13F),メタスラヘルム(B14F) 東ベクセリア地方(16)ペンペン,キラ(綺羅レジェンドライダー),ナオコ,レオタカ(ゼブライダー),エンシイ,アオイ,ドルオ,ひろし(ひろしと伝説の神),リスタ(リスタと伝説の神) 竜のあぎと地方(7F)のどか,ザンギエフ,アオイ,エンシイ,ローレン 場所 Base値 16 212-219,230-248 7F 204-219,230-248 種地図(転生★99) 16 63-70,81-99 7F 55-70,81-99
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/113.html
池沼唯は、放っておきたい一匹豚 唯の生涯通算で五十回目の交通事故が起こったのは、十一月の下旬のことだった。憂や梓などが張る厳しい監視から抜け出した唯が、商店街から逃走、車の目の前へその醜く太った体で踊り出たのだ。 その車は速度違反をしていた。あとで聞いた話によると、百二十は下らなかったらしい。 非常に頭が悪いということで知られている平沢唯だが、この時は運も悪かった。 車道へ飛び込んだ唯の脇腹に、黒光りするベンツが突き刺さる。 空中へと舞い上がる唯を、憂や軽音楽部員達は非常に驚きながら見つめていた。 ぐしゃり、という音とともに唯が頭から落下し、熟れたトマトを地面に落とした時と似た光景が展開された時にも、 彼女達はまだ茫然自失としていた。 彼女達が我を取り戻したのは、近くを歩いていた女性の、甲高い叫び声が響き渡った時であった。 その後、唯は救急車で掛かり付けの総合病院へ搬送、一命は取り留めたものの、殆どの会話能力を失うに至った。 元々手のつけられないレベルの池沼であった唯がさらに池沼としてパワーアップしたのだが、 それでも憂や軽音楽部員達は生きていたことを喜んでいた。 しかし、覚えていた数少ない日本語の殆どを忘れ、 ハゲをさらに大きくさせて病院から帰ってきた唯を見た時、彼女らはこの喜びはぬか喜びに終わるかもしれないという暗い予感に捕われた。 そしてそれは、寸分の迷いなく正しい予感だった。 朝! 唯「ぐごご~ががががが~ずべびぃ~、すぶべが~(=pq=)」 平沢唯のいびきが豚のように汚いというのはいつものことだが、最近は特にうるさい。 平沢憂は、大口を開いて眠る池沼を前にため息をついた。 憂「お姉ちゃん……」 唯の眠る汚れたベッドの周辺には、デジタルアナログを問わずに十を超える数の目覚まし時計が設置されている。それらを同じ時間に一斉に鳴るように設置しているのだが、どうやらは効果はないようだ。 全ての時計が、壁にたたき付けられている。 恐らく、時計で目を覚ました唯が「う゛う゛ー(`q´)あ゛あ゛あ゛ー(`q´)」 などと呻きながら投げたのだろう。 ため息をついて、憂は懐から黒い機械を取り出した。 対象に高圧電流を流す機械、スタンガンである。 それを首筋へ押し当てて、スイッチを入れた。 唯「ん゛ん゛びいいいいいぃぃぃ!("Q")あ゛がががががががががあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛("q")」 憂「あ、間違えて最大で放電しちゃった」 唯を起こすとき、憂はスタンガンを使用している。普段は最小の威力で起こしているのだが、寝起きで注意が散漫になっていたのだろう、 誤って最大パワーで放電してしまった。 唯「あぎゃぎゃぎゃぎゃー!("q")あびぼがべ……がががぁ……("q")」プスプスプス 唯の体から煙が立ち上る。あまりの威力に『おやつ』Tシャツの襟までも焦げてしまっている。あちゃー、と呟いて、憂は唯のこめかみを思い切り踏み付けた。 唯「あぎゃ("q")」 唯が間抜けな声をあげたが、憂は気にしない。 後ろ手に持っていた巨大なタッパーを開き、中身を唯のTシャツとズボンの中にぶちまけた。 透明な色をした冷たい四角形の物体。スーパーで購入した氷である。 唯「ぎょももも゛も゛も゛も゛も゛!!("q")あびゃびゃびゃびゃあー!("q")」 これには唯も堪らない。 人間にあるまじき獣じみた叫び声をあげ、憂の足を跳ね退けて唯は飛び上がった。 憂「お姉ちゃん、おはよう。もう、ちゃんと目覚ましで起きるようにしないと、駄目だよ。メッ!」 かわいらしく『メッ!』しながら、憂は唯の顎を軽く蹴りつけた。 蹴られた唯は「あ゛ーう゛ぅ゛?("q")」と意味不明な呻きをあげる。 憂「お姉ちゃん、ご飯できてるよ。服脱いで降りてきて」 言いたいことを言うと憂は部屋を出ていってしまった。 唯は「むひぃ("q")むひぃ("q")」などといいながらパジャマを脱ぎにかかる。 スルリ、と簡単にオムツ一丁になった。 池沼である唯は、本来ならこんな簡単に服を脱ぐことはできない。 これには理由がある。 唯が言語能力を失う前、唯はパジャマの袖に腕を引っ掛けて骨折してしまったのだ。唯の体格ピッタリに特注したのが仇となった。 それ以降、憂は唯に買い与える服を、サイズの大きい服にしていた。 それゆえに池沼唯でも脱ぐことができたのだ。 そして、服の中に氷を入れたのにもわけがある。 憂は『服脱いで降りてきて』と一回だけ言った。 当然、池沼である唯には理解出来るはずもない。しかし、服の中へ氷を投入しておくことで、唯は冷たさや不快さからひとりでに服を脱ぐのだ。 唯「あう、あううー(^q^)」 裸になった唯はなぜかご満悦だ。 ぶくぶくと肥え太った自分の体を見て、豚になったとでも思ったのだろう。 機嫌良さそうに四つん這いになり、部屋を出ていく。 唯「ぶひひー、ぶふふぃー(^pq^)」 さすがに十年以上住んでいる家で迷うことは、池沼唯でもそう多くあることではない。 よだれを盛大に垂らしながら、唯は階段を降りた。 唯「キャキャ、キャキャキャー!ぶひ、ぶひぃー(^pq^)」 階段を降りたところで唯の嗅覚がみそ汁の匂いを捉えた。 豚のように鼻を動かし、歓喜する。 唯は四つん這いのままリビングに突っ込んだ。 唯「ぎゃ( q )」 しかし唯はその場で止まってしまう。 床に転がっていたペンで転んだのだ。 顔面から床に突っ込み、さらに勢いのまま顔で床を滑っていく。 鼻がおかしな形に変形していた。 唯「んひいいいいいいい!!("pq")あんぎゃああああ!!("pq")」 憂「……馬鹿だなー。本当に人間だったのかしら、これ」 あまりにも愚かな唯の行動に、憂は呆れたように呟いた。 憂「ご飯できてるよ。食べなさい」 「あふぅ、あふぅ("pq"三"pq")」などと言いながら地面を転がる唯を無理矢理起き上がらせ、服を着せる。そして池沼唯の目の前に、憂は食パンを一斤放った。 パン屋で買ったスライス前のものだ。 非常に簡素である。ぎゃあぎゃあ喚いていた唯が途端に静かになり、がっつき始めた。 唯「ぺちゃぐちゃ、もぎゅもぎゅ(^pq^)あううう(^pq^)/」 唯の食事が簡素なのに対して、憂の食事は非常に豪華だ。 炊きたての白米にシャケの切り身、程よい濃さに味付けがなされた味噌汁や、美しい色合いの卵焼き。 旅館の朝食と比べても遜色ない出来だ。 何事においてもプロ級の実力を発揮する憂らしい、素晴らしい和食である。 憂「味覚がないくせに美味しそうに食べるわね、お姉ちゃん……」 生暖かい視線を上から送りながら、憂は呟いた。 憂が唯の食事において手を抜くようになったのは、とある過去の出来事に起因している。 ある日、憂がから揚げの下ごしらえをしていた時のことである。 急遽用事が入ってしまった憂は、生の鶏肉と、から揚げ用の粉、そして油を、温める前の状態で放置して家を空けたのだ。 用事を終わらせた憂が台所に戻った時には、鶏肉も粉も、油すらもなくなっていた。 唯が食べ、そして飲んだのだ。 その時、憂は悟った。 この池沼にまともな食料を与える必要などない、ということを。 それは、唯が病院から帰ってきてから一週間のことである。 それから唯は今まで、おざなりな食事を与えられていた。 しかし、唯には文句を言うだけの言語機能は備わっていない。そもそも、食事の内容が変化していることにすら気がつかないほどの池沼なのだ。 唯「あう~あう~(^pq^)」ビジャグヂョ 憂「お姉ちゃん、もう私は学校に行くよ!」 唯には学校がない。 それは唯の先天的障害に加えて、後天的障害によって日本語すら話せなくなったためである。 池沼を飼うために存在する仲良し学校といえども限度がある。 最重度の池沼である唯を御しきることは不可能だ。 それゆえに、池沼唯は退学の判定を下されたのだった。 唯「あうう?('q')あうあう、あうあああー?('q')」 憂「ゴメンネお姉ちゃん。私、日本語と英語しかわからないんだ。 池沼語は勉強してないの。じゃ、行ってきまーす!」 不思議そうな顔付きであうあうと言う唯を相手にせず、憂はバッグを抱えて出て行ってしまった。 その背にはギターケースが収まっている。 憂は軽音楽部に所属しているのだ。 唯「あ゛う゛っ!?(°q°)あ゛ーあ゛ー?('q')う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛い゛ー?('q'≡'p')」 先程までそこにいた憂がどこかに行ってしまった。 驚いた唯は辺りを見回すが、どこにも憂は見当たらない。 唯「う゛ーう゛ー(`q´)う゛ががががあ゛ー!(`q´≡`p´)あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー!!(`q´)」 突然消え失せた憂に怒った唯は、床に寝そべってごろごろし始めた。 着て間もないにも関わらず服にはよだれと鼻水がべったりとくっついてしまっている。 それらが床に付着し、汚く装飾した。 一通り転がった唯は、(`q´)という表情から('q')という表情になって立ち上がった。 自分がなぜ転がっていて、なぜ怒っていたのか。 そして自分が怒っていたということすらも忘れてしまったのだ。 普通ならありえないことだ。 だが、いけぬ魔王であり、IQ25の唯でなら有り得ることなのである。 唯「あうう?('q')あーうう……('q')」 疑問の表情を浮かべ、唯は呟いた。 あうあう('q')あうあう('q')と唸り、キョロキョロしていたが、やがてその視線が固定される。 唯「あーう!('q')あうああ、あーうう?(^q^)/」 虚空を見つめながら笑顔で話しはじめたのだ! 唯が今いる場所はリビングである。 そしてリビングには『唯が暴れた場合に破壊されてしまう』という理由から物が全くない状態だ。 あってもテーブル、椅子、窓、扉くらいのものである。 唯の友達(笑)である豚の弁当箱やうんたん♪、ぎいたなどは唯の部屋にある。 唯の友達(笑)はリビングにはいないのだ。 では唯がなにに話しかけているのかと言うと、それは池沼以外には見えない『何か』である。 見えない誰かと会話をしているのだ。 唯「あうあー、あぎゃぎゃぎゃ……(^q^)/」 虚空「」 唯「ぎょももももwwww(^q^)」 虚空「」 唯「んっひっひっひっひっ!(*^q^*)うんたん♪うんたん♪\(^q^\))三((/^p^)/」 常人には見えない誰かにおだてられたのか、唯は突然うんたん♪をやり始めた。 当然手にはカスタネットもギターもないので、手の平を打ち鳴らすことになる。 唯の三段腹がぶよぶよと揺れ、手の平と荒い息遣いが汚らしいハーモニーを奏でた。 唯「んひーっ!\(*^q^*\))三(*1)三((/*^p^*)/」 興奮して、唯の頬が紅潮した。普通ならかわいらしく感じられるだろう。 しかし百キロを余裕で上回るデブの池沼ではそんな感情は沸き起こらない。 むしろ唯は人々に『汚い赤色だ、ぶっ殺してえ』という感情を抱かせるのだ。 それが、池沼クオリティー。 唯「あうあう、あうあーっ!\(*^q^*\))三((/*^p^*)/うんたん♪うんたん♪ あぎゃぎゃぎゃぎゃー!\(*^q^*\))三((/*^p^*)/」 一心不乱に手の平を打ち鳴らす唯。 しかし、必死になりすぎていて足元がお留守だったようだ。 なにもない空間であるにも関わらず、唯は足を滑らせ、窓ガラスに頭から突っ込んでしまった。 唯「んひんひ……あうっ?('q')」 池沼である唯は脳の動きが弱い。 頭や肩に多くのガラスが突き刺さったため、 痛みが飽和し、痛覚が麻痺してしまったのだ。 家の中にいたのにいきなり変な緑色のところへ移動したなあ、と自分の家の庭を不思議そうに眺めている。 唯「あーう……('q'三'p')」 その時、唯の池沼的視力が黒くて汚らしい何かを捕らえた。本能のままそれにかけよる。 汚いバッグだった。よだれやゲロに塗れて読みにくくなってはいるが、かろうじて『なかよしがっこう ひらさわゆい』と書かれていることは判別できる。他にもクレヨンなどがこびりついているが、意味のある内容ではなかった。 唯「あ゛あ゛~?うーうー?('q')」 バッグを見た唯は、頭を抱えて唸りだした。 池沼でも数年間愛用していたバッグについては記憶の底に残ってはいるようだ。 このバッグは、池沼が池沼学校を退学になった時に憂が庭へ投げ捨てたものだ。 高校生ながら温厚で良妻賢母という言葉が似合う憂でも、流石に怒りを抑えることはできなかったのだ。 唯「あ゛あ゛ーーう゛ーーー?('q')」 頭に突き刺さるガラスをそのままに、唯は考え込む。 『これ、どこかで見たことがあるぞ。どこでだっけ?』 という、健常者でもたまにある状態に陥っているのだ。 唯「あ゛うーあ゛うー('q')う゛う゛ぅ゛ーーぃ゛ぃ゛い゛い゛?(^q^)」 自分一人では思い付けないことを悟った唯は、なんとかして憂の名前を呼ぶことに成功した。 しかし、憂が来る気配はない。 当然のことである、憂は高校へ行ってしまったのだから。 唯「わ゛おーわ゛おーわ゛おー('q')」 憂を呼んでいた唯だったが、少しもしない内に『なぜ自分は遠吠えをしていたのか』ということを忘れてしまった。 またキョロキョロと辺りを見回し、黒いバッグを発見する。 よだれを垂らしながら「あう~?(^q^)あう、あ~う!(^q^)」などと呟き、バッグのファスナーをむんずと掴んだ。 唯「あうっ!?(°q°)あぎょぎょぎょ……(°q°)」 ジジジ、と音をたてて開くファスナーに、唯は驚愕した。 退院してから唯はベッドとリビングを往復する生活を送っていた。 当然ファスナーに触れる機会などなかったので、唯の残念すぎるおつむはファスナーのことを綺麗さっぱり忘れ去っていたのだ。 唯「あーおお……(゜Q゜)ポカーン……」 唯にとってファスナーは未知(学校を止める時まで愛用していたのだが)の存在だ。 未知との遭遇が人(唯が人であるかは大いに疑問であるが)に与える衝撃は計り知れない。 ご多分に漏れず、唯もマヌケに大口を開き、よだれを地面に染み込ませていた。 唯「ああーう……('q')ぎょごぉ、ぎょごぉ?('q')」 バッグ「」 唯「ぎょ……('q')ぎょごごごごwwwww(^q^)/のやっひゃひゃひゃっ(^pq^)」 バッグ「」 唯「あがあっ!?(°q°)む゛む゛む゛ー、も゛も゛も゛も゛も゛ー!("q")」 バッグ「」 唯「お゛ぎょ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!!(`q´)」 人間には見えないバッグの妖精とでも話をしている様子の池沼だったが、どうやらバッグと喧嘩してしまったようだ。 唯はバッグに向かってどでかい尻を突き出し、ズボンを脱いだ。 唯「ふん゛ぬ゛ぬ゛ぬ゛ーーーー!(`q´)」 ブリブリ、ビチビチビチビチ、ブブブーーー!! なんと、唯はバッグの上で力んだのだ! なぜそんなことをするのか、と問う人がいるだろう。 しかしそれはナンセンスだ。 池沼の行動に理性はなく、故にその行動に意味はない。それだけである。 そして、そんなことをすればどうなるか。 池沼唯以外の全ての人間が理解できることである。 唯「むふぅ、むふぅ(^pq^)ふんすぅっ!(^Q^)/」 バッグ「」ネッチョアアア 唯「あう?('q')あ゛あ゛あ゛あ゛?('q')」 ブブブーをしてご機嫌になった唯は、自分の足元で真っ黒になっている物体を見て首を傾げた。 この物体と、物体を汚している汚らしい固体はなんなのか、なぜこの固体は酷く臭うのか。 唯の頭では理解できないような難問である。 唯「('c')('c')('c')('c')('c')」ダラダラダラダラ………… 唯の口からとめどなくよだれが流れ落ちる。 唯「あ゛あ゛う゛?('q')」 しばらくすると、唯はなにについて、そしてなぜ考え込んでいたのか、ということを忘れた。 またもや不思議そうな表情でキョロキョロする。 次に池沼の視力が捕らえたものは、外へ続く道だった。 唯「あ゛うーあ゛うー、わ゛お゛ーわ゛ぁ゛お゛ー('q')」 よっぽど外の世界が珍しいのだろう、警戒するように鳴き声をしながら、唯は外へ歩き出た。 数週間前までは仲良し学校へ通っていたのだが、唯の記憶には残ってはいない。平沢宅の、自室、リビング、階段が、唯の知る世界なのだ。 唯「あ…………うっ!(^Q^)/」 外に踊り出た唯は、アメリカ大陸を発見したコロンブスのようにはしゃぎ回った。 初めて見る(忘れているだけで実は見慣れているはずの)光景は、生まれたての赤ん坊と同程度の唯の頭にも感銘を与えたようだ。 唯「キャキャキャキャキャ……(^q^)う゛お゛お゛ーーーーんッ!!\(^Q^)/」 唯は獣のように叫び声をあげた。 外の世界にテンションがあがったのだ。自分の気が赴くままに行動するというのが、池沼の特徴である。 近所の迷惑など一切考えないで、池沼は吠えていた。 犬「」 猫「」 営業マン「」 dqn「」 主婦「」 ドスドスと足音を響かせて歩く唯の、あまりにも汚らしい姿に会う者は全て絶句する。 犬などの鼻が利く動物は唯の匂いにやられ気絶してしまっていた。 唯「あ~うあ~うあうあうあうあ~♪(^q^)」 リズム感のない不協和音を奏でながら歩く唯は非常にご機嫌だ。 先ほど感じた『未知への恐怖』は、既に忘れ去ってしまったようである。 唯「あうあうあ、あああああ~♪(^q^)」 dqn「キモッ……池沼とか死ねばいいのに」 近くを通った茶髪のdqnに悪態をつかれるが、唯は全く気付いていない。内容が高度すぎたために唯には理解できなかったのだ。 唯「あうあう……(^q^)/あう、あう~?('q')」 どうやら今まで何をやっていたか忘れてしまったようだ。池沼唯は不思議そうにあたりを見回す。 唯「あ……あうう……(°q°)あぎょぎょぎょぎょぎょぎょ…………("q"三"p")」 いきなり見知らぬ場所に投げ出されたかのように錯覚した唯は、泣きそうになりながら周囲を見回す。当然、全く覚えのない場所である。 唯の、全くシワがないつるつるの脳みそに、再び恐怖が映し出された。 唯「びええええーーーん!!( q )ふがっ、ふぎゃあああ、ぼがぎゃあああーーーー!!!( pq )」 人間のものとは思えないような醜い泣き声を出す池沼唯。 助けを求めるかのように、歩いていた人に縋り付こうとするが、「ひぃっ!?」「うわあっ!?」などの悲鳴をあげながら逃げられてしまう。 住宅街の、道路のど真ん中で肥え太った醜い自分の体を抱きしめて、池沼唯は絶叫する。 非常にけたたましいその甲高い声は、公害認定を受けてもおかしくないレベルだ。 唯「ぎょごおおおおおお!?("q")あんぎゃあああああああ! ……あんぎゃ?(TqT)ああ~う~?('q')」 しばらく大声で喚き散らしていた唯だったが、どうやらまた、何をしていたのか忘れてしまったようだ。 大口を開き、ポカンと立ち尽くしている。 唯「ほーげー……(°q°)」 一時間ほど、時間が経った。 唯「ほーーげーー…………(°q°)(°q°)」 唯はその場に立ち尽くしていた。 さらに一時間ほど時間が経った。 唯「ほーーーげーーー………………(°q°)(°q°)(°q°)」 唯はすぐそばの電柱に寄り掛かってぼけっとしていた。 さらに一時間ほど時間が経った。 唯「ほーーーーげーーーー……………………(°q°)(°q°)(°q°)(°q°)」 唯は道路の端で寝そべっていた。 さらに一時間ほど時間が経った。 唯「ほーーーーーげーーーーー…………………………(°q°)(°q°)(°q°)(°q°)(°q°)」 唯は道脇の排水溝に埋まっていた。今いる場所がどこであるかを忘れ、いつものようにごろごろ転がったために落下したのだ。 痛覚が鈍い唯は、自分が落下したことに気付いていない。ただよだれを垂らしてぼけっとしているだけである。 さらに一時間ほど時間が経った。 唯「ほげー……(=q=)ほげー……(=q=)」 唯はいびきをかいて眠っていた。池沼はどこでも寝ることができる。、唯も例外ではなく、汚い溝の中で安眠しているのだ。 唯「ふんぐぉ~!ずずずずずーー!ずびびびびぃ~!(=q=)」 汚らしいいびきを轟かせながら、池沼唯は惰眠を貪る。時刻は正午を過ぎ、午後一時にまでなってしまった。何度か空腹や喉の渇きで目を覚ましたのだが、溝から出られなかったのだ。 出ようともがいても、途中でなにをしていたか忘れてしまい、ついでに空腹や渇きも忘れて池沼唯は眠りについてしまう。 しかし空腹、渇きで目を覚まして溝から出ようとし……、とループしていたのだ。 唯「ぐごがが~!ふんごぉ~!ずずずずびーー!(=q=)かはっ、かはっ!(=q=)」 数百ミリのリットル単位でタンが放出される。 唯はそれらを口から吐き出し、顔面や喉、『ロマンス』とプリントされた池沼Tシャツで受け止めていた。 池沼唯SS第二保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/dq9-only/pages/591.html
SEED 一覧 8Dけだかき運命の雪原Lv66 (B13 敵無し) A1けだかき光の雪原Lv72 (B13 敵無し?) C9残された夢の氷穴Lv60 (B13 あんこくまじん+ヴァルハラー) DD残された夢の雪原Lv63 (B13 あんこくまじん+ヴァルハラー) 8D けだかき運命の雪原Lv66 (B13 敵無し) RANK,SEED=8D 54F4(141 21748) けだかき運命の雪原LV66 BOSS=ブラッドナイト 階層=14 敵RANK=6 maptype=3 氷 敵無フロア=B13(2BF4) 宝箱=B1 C10 D1 E3 F7 G3 即開=せいじゃのはい×2(B7F,B13F),しわよせのくつ(B12F),あぶないビスチェ(B14F) B13 16x16 ElistOfs=2BF4(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) スライムマデュラ(X) ひょうがまじん(X) ロードコープス(X) メフィストフェレス(X) ヘルヴィーナス(X) 竜のあぎと地方(7D) 東ナザム地方 高台(94)※要 箱舟 A1 けだかき光の雪原Lv72 (B13 敵無し?) Silver Snowhall of Gloom Lv72 RANK,SEED=A1 54F4(161 21748) けだかき光の雪原LV72 BOSS=怪力軍曹イボイノス 階層=14 敵RANK=6 maptype=3 氷 敵無フロア=B13(2BF4) 宝箱=B1 C10 D1 E3 F7 G3 即開=せいじゃのはい×2(B7F,B13F),しわよせのくつ(B12F),あぶないビスチェ(B14F) B13 16x16 ElistOfs=2BF4(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) スライムマデュラ(X) ひょうがまじん(X) ロードコープス(X) メフィストフェレス(X) ヘルヴィーナス(X) 竜のあぎと地方(7D) 東ナザム地方 高台(94)※要 箱舟 C9 残された夢の氷穴Lv60 (B13 あんこくまじん+ヴァルハラー) Platinum Icepit of Dolour Lv60 RANK,SEED=C9 54F4(201 21748) 残された夢の氷穴LV60 BOSS=ハヌマーン 階層=13 敵RANK=9 maptype=3 氷 敵無フロア=B13(2BC4) 宝箱=A6 B3 C4 D2 E1 F2 G2 I2 即開=せいれいせき×2(B3F,B5F),せいじゃのはい(B13F) B13 16x16 ElistOfs=2BC4(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) あんこくまじん(X) ⇒(O) ヴァルハラー(X) ⇒(O) イエローサタン(X) マッドブリザード(X) 竜のあぎと地方(7D)キラ(綺羅パープル),ひろし(ひろしヴァルまじん2),アイネス(紫の夢魔),のん,カアチン,エンシイ 東ナザム地方 高台(94)※要 箱舟ヒロアキ(さるパープル) 場所 Base値 7D 190-199,201-229 94 210-218,220-229 種地図(転生★99) 7D 41-50,52-80 94 61-69,71-80 DD 残された夢の雪原Lv63 (B13 あんこくまじん+ヴァルハラー) Platinum Snowhall of Dolour Lv63 RANK,SEED=DD 54F4(221 21748) 残された夢の雪原LV63 BOSS=ハヌマーン 階層=14 敵RANK=9 maptype=3 氷 敵無フロア=B13(2BC4) 宝箱=A6 B4 C4 D3 E2 F2 G2 I2 即開=即開=せいれいせき×2(B3F,B5F),せいじゃのはい(B13F),あぶないビスチェ(B14F) B13 16x16 ElistOfs=2BC4(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) あんこくまじん(X) ⇒(O) ヴァルハラー(X) ⇒(O) イエローサタン(X) マッドブリザード(X) 竜のあぎと地方(7D)なまりょ 東ナザム地方 高台(94)※要 箱舟のどか 場所不明:グリフォン 場所 Base値 7D 230-248 94 219,230-248 種地図(転生★99) 7D 81-99 94 70,81-99
https://w.atwiki.jp/pokemonmulti/pages/164.html
レジドラゴ 基本データ ポケモン名 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 合計種族値 特性 レジドラゴ 200 100 50 100 50 80 580 りゅうのあぎと/-/- タイプ:ドラゴン 特性1:りゅうのあぎと:自分のドラゴンタイプの技の威力が1.5倍になる。 特性2:- 夢特性:- タイプ相性 無効:なし 激減:なし 半減:くさ/ほのお/みず/でんき 2倍:こおり/ドラゴン/フェアリー 4倍:なし 第八世代の冠の雪原で登場したポケモン。レジ系列特有の非常に尖ったステータスを持ち、 このポケモンはHPが200と高く、それ以外は平均程度か平均以下とアクジキングに近い数値をしている。 あちらと違い素早さが80あるためこだわりスカーフを持つ事でドラパルトまで抜く事が可能。 攻撃・特攻共に100しかないものの特性りゅうのあぎとによってドラゴンタイプ技の威力が1.5倍になるため ドラゴン技に限っては持ち物無しでもいのちのたまラティオスと同程度の火力が出る。 反面習得技がドラゴン技のみに偏っており、物理技はほのおのキバ、かみのなりのキバ、アームハンマー、かみくだく、ギガインパクト程度で、 特殊に関してもっとひどくげんしのちからとはかいこうせんしかないためフェアリータイプが非常に苦手。 ただし専用技のドラゴンエナジーはドラゴンタイプ版のふんか・しおふきとも言うべき性能でHP満タンなら威力150の相手全体攻撃と強烈。 そのため相手のフェアリータイプポケモンの選出を強く誘導する事ができ、こちらのほのお、どく、はがねタイプポケモンの起点にしやすい。 HPが高いものの防御、特防共に50しかないためレジエレキほどではないもののCS振りでの耐久は泡沫みたいなもの。 ドラゴンエナジーでこだわった際に中途半端なHPで残ると完全な置物になるためかえって厄介。 こだわりスカーフ型 特性:りゅうのあぎと 性格:おくびょう 実数値:275-x-71-152-70-145 努力値:0-0-4-252-0-252 持ち物:こだわりスカーフ 採用される技 ドラゴンエナジー/りゅうせいぐん/りゅうのはどう/はかいこうせん 特性によって強化されたドラゴン技を状況に応じて使い分けて戦う型。基本的にはドラゴンエナジーを連発できる盤面を作れるのが望ましいが、 高威力の先制技持ちやワイドガード持ちが相手に居る場合、片方がフェアリータイプの場合など状況に応じてどの技でこだわるかの判断が必要。 ドラゴンエナジーの威力自体は150だが同時攻撃の際は威力が減衰するため単体に対してはりゅうせいぐんが最高火力。 りゅうのはどうは状況に左右されず連打もできる安定技で、命中率も高いため詰めの場面や削り残した相手を確実に倒す際に撃つ。 はかいこうせんは対フェアリーへのわるあがきであり、ダイマックスした時にはダイアタックでS操作として機能する技。 フェアリータイプの相手は他に任せた方がいいため、裏にはヒードランやテッカグヤなどフェアリータイプに強いポケモンを控えさせよう。 また高威力の先制技であるしんそくやふいうちもドラゴンエナジーの威力に大きく影響するため カプ・テテフやイエッサン♀などサイコメイカー持ちもパーティに入れる事でけん制するのも良い。 その場合相手のカプ・レヒレのミストフィールドを除去できるためドラゴン技を通しやすくなる。 ただしカプ・レヒレそのものへの処理速度は遅いため、そこまで任せたいのであればカプ・コケコ、ゴリランダーなどを入れると良い。 相性の良いポケモン ハッサム、メタグロス、ヒードラン、ドリュウズ、ナットレイ カプ・コケコ、カプ・テテフ、テッカグヤ、ゴリランダーなど コメント欄 コメント
https://w.atwiki.jp/dq9-only/pages/112.html
無無無フロア判定 トップへ 79呪われし光のじごくLv61 (B14 ナイトリッチ+じごくのメンドーサ+れんごく天馬) ★発見済 B5けだかき光のじごくLv79 (B14 アンドレアル+れんごくまちょう+ちていのばんにん) ★発見済 C9けだかき光のじごくLv82 (B14 アンドレアル+れんごくまちょう+ちていのばんにん) ★発見済 DDとどろく光のじごくLv82 (B14 アンドレアル+れんごくまちょう+じごくのヌエ) ★発見済 79 呪われし光のじごくLv61 (B14 ナイトリッチ+じごくのメンドーサ+れんごく天馬) ★発見済 Bronze Void of Gloom Lv61 RANK,SEED=79 269D(121 9885) 呪われし光のじごくLV61 BOSS=アトラス 階層=14 敵RANK=5 maptype=5 火山 宝箱=B1 C3 D3 E3 F5 G7 H1 即開=じごくの弓(B12F),メガトンハンマー(B14F) B14 16x16 ElistOfs=1EEC(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) ナイトリッチ じごくのメンドーサ れんごく天馬 ギガンテス ⇒(X) じごくぐるま ⇒(X) 竜のあぎと地方(7E)アヤノ 東ベクセリア地方(15)発見済 西ナザム地方 高台(95)※要 箱舟かざはな B5 けだかき光のじごくLv79 (B14 アンドレアル+れんごくまちょう+ちていのばんにん) ★発見済 Silver Void of Gloom Lv79 RANK,SEED=B5 269D(181 9885) けだかき光のじごくLV79 BOSS=邪眼皇帝アウルート 階層=15 敵RANK=8 maptype=5 火山 宝箱=S1 A3 B3 C1 D8 E6 F1 G1 即開=ぶしんのリスト(B10F),カルベロビュート(B12F),げんませき(B13F),メテオエッジ(B14F) B14 16x16 ElistOfs=1EF0(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) アンドレアル れんごくまちょう ちていのばんにん エビルフレイム ⇒(X) ヘルガーディアン ⇒(X) 竜のあぎと地方(7E)シャムニア,アヤノ(全無し09号),アオイ 東ベクセリア地方(15)発見済 西ナザム地方 高台(95)※要 箱舟アオイ,たいし,ゼビッチ C9 けだかき光のじごくLv82 (B14 アンドレアル+れんごくまちょう+ちていのばんにん) ★発見済 Silver Void of Gloom Lv82 RANK,SEED=C9 269D(201 9885) けだかき光のじごくLV82 BOSS=邪眼皇帝アウルート 階層=16 敵RANK=8 maptype=5 火山 宝箱=S1 A3 B3 C1 D8 E7 F1 G2 即開=ぶしんのリスト(B10F),カルベロビュート(B12F),げんませき(B13F),メテオエッジ(B14F) B14 16x16 ElistOfs=1EF0(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) アンドレアル れんごくまちょう ちていのばんにん エビルフレイム ⇒(X) ヘルガーディアン ⇒(X) 竜のあぎと地方(7E)したらば自力発見スレ7-926 東ベクセリア地方(15)発見済 西ナザム地方 高台(95)※要 箱舟 DD とどろく光のじごくLv82 (B14 アンドレアル+れんごくまちょう+じごくのヌエ) ★発見済 Sapphire Void of Gloom Lv82 RANK,SEED=DD 269D(221 9885) とどろく光のじごくLV82 BOSS=邪眼皇帝アウルート 階層=15 敵RANK=9 maptype=5 火山 宝箱=S2 A3 B2 C5 D7 E1 G3 I1 即開=まじょのブーツ(B12F),げんませき(B13F),メテオエッジ(B14F) B14 16x16 ElistOfs=1EEC(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) アンドレアル れんごくまちょう じごくのヌエ デスカイザー ⇒(X) ヘルガーディアン ⇒(X) 竜のあぎと地方(7E)ドルオ,ミドリ 東ベクセリア地方(15)発見済 西ナザム地方 高台(95)※要 箱舟
https://w.atwiki.jp/hikky/pages/36.html
26才。大阪在住。 587 ?ろまトンウマ@rJ帥総ぎろうこ所便☆πっお ◆ALICE/mYjA sage New! 2008/01/16(水) 00 16 46 ID ???0 566 典型的な大阪人。 いつもなにか面白いこと探してる。 なにかをやる時は自分ひとりで始めるんじゃなくて大勢の人を巻き込みながら行動ができるタイプ。 しかし、計画性に乏しい面もあり、勢いではじめるけど後先は考えてなくてグダグダになることもしばしば。 でも、それすら楽しめるのはやっぱり大阪人の気質ゆえだと思う。 そんな感じに思ってる・・・
https://w.atwiki.jp/kaikeidou/pages/32.html
深堂 香澄 Sindou Kasumi 深堂 香澄 Sindou Kasumiキャラ設定 スペルカード四面中ボス 四面ボス 六面中ボス テーマ曲 元ネタ名前 容姿 設定 キャラ設定 二つ名:海中のオアシス 種族:蜃(貝) 能力:幻を見せる程度の能力 登場:四面中ボス・四面ボス・六面中ボス 海恵堂に住む貝の妖怪。 常にパイプタバコをくわえている。 しかし煙草は入っておらず、気持ち程度の物。 彼女の息吹きからは煙が出せ、煙草のように煙を出したいからである。 息吹きの煙は幻が見え、人を惑わすことが出来る。 とても博識で海のことなら何でも分かるが、陸地に出たことがない。 それは、歩くのがかったるいからである。 スペルカード 四面中ボス 通常弾幕1 四面ボス 通常弾幕1 No.043 陽炎「かぎろひの燃ゆる春」(Easy) No.044 陽炎「かぎろひの燃ゆる春」(Normal) No.045 気楼「幻の楼閣」(Hard) No.046 気楼「幻の楼閣」(Lunatic) 通常弾幕2 No.047 幻覚「アイソレーションタンク」?(Easy) No.048 幻覚「アイソレーションタンク」?(Normal) No.049 混乱「海と空の混沌」?(Hard) No.050 混乱「海と空の混沌」?(Lunatic) 通常弾幕3 No.051 巨人「ジャイアンテスヴューポイント」?(Easy) No.052 巨人「ジャイアンテスヴューポイント」?(Normal) No.053 侏儒「シュリンカーズヴューポイント」?(Hard) No.054 侏儒「シュリンカーズヴューポイント」?(Lunatic) No.055 霊体「夢中封印」(霊夢 Easy) No.056 霊体「夢中封印」(霊夢 Normal) No.057 生霊「夢裏封印」(霊夢 Hard) No.058 生霊「夢裡封印」(霊夢 Lunatic) No.059 魔術「アストラルプロジェクション」(魔理沙 Easy) No.060 魔術「アストラルプロジェクション」(魔理沙 Normal) No.061 星辰「アストラルトリップ」(魔理沙 Hard) No.062 星辰「アストラルトラベル」(魔理沙 Lunatic) No.063 蛇符「ミラクルミラージュミラー」(早苗 Easy) No.064 蛇符「ミラクルミラージュミラー」(早苗 Normal) No.065 蛇符「幻想を映す鏡」(早苗 Hard) No.066 凪符「幻想に移る水鏡」(早苗 Lunatic) 六面中ボス No.087 「赤と紫の境界」?(霊夢 Lunatic) No.088 「青と赤の平衡」?(魔理沙 Lunatic) No.089 「緑と紫の対偶」?(早苗 Lunatic) テーマ曲 サブマリン幻視幻覚 元ネタ 名前 容姿 設定
https://w.atwiki.jp/poke11/pages/35.html
店舗特典 公式サイト(現在消滅)に載っていた選手パスワードダッシュ 11 非公式 店舗特典 GEO太 西武 右投右打 一本足 外 弾道2ミA15パC103走A14肩D8守D9耐エラF4 人気者 チャンス○ 流し打ち アベレージヒッター 粘り打ち 初球○ かつで ぐちま んれあ からき びそら ぎぞす しきこ れおご びぜほ ねけぼ さべい たきわ づぼろ らいへ せさを れさど アピ太 中日 左投左打 振り子 外 弾道1ミB13パF63走A15肩D8守A14耐エラC10 人気者 内野安打○ 流し打ち 送球○ 固め打ち 粘り打ち ろつさ ぐにぶ んむそ こてし ずてゆ ええて ひはみ ぢけあ みでせ ぜよあ どでね びむえ むわに らどま ヨーカロー 日本ハム 左投左打 振り子 一 弾道2ミB13パD83走A15肩D8守B12耐エラC10 人気者 内野安打○ チャンス○ 対左投手○ 走塁○ ヘッドスライディング げつさ てぼお ずおあ からき ろゆさ ふぢめ ぢをか のおゆ ぜぬで がけれ んもで わめく ろめあ ちへさ ぞのん ぼめぢ そけけ んれわ で ふるいち ソフトバンク 右投右打 一本足 捕 弾道4ミE7パA162走E6肩B13守B12耐エラD9 人気者 キャッチャー○ 送球○ ブロック○ 満塁男 プルヒッター ろつさ ぐちじ るむあ からき あなら じごあ どぼを すおめ くぶそ えけき せひせ けがゆ ぞぎば あぐや せな 上新太郎 阪神 右投左打 神主 三 弾道4ミB13パA167走F5肩B12守D8耐エラE6 人気者 広角打法 チャンス○ 逆境○ パワーヒッター 初球○ かつお ぐちた るれあ かれき らどあ やげみ ぶむみ すどま ほぢじ まべれ びびい みおが みをく こはへ ひさみ にけじ てて ヨドバシ 楽天 右投右打 一本足 一 弾道3ミC10パA148走B13肩C10守A14耐エラD8 人気者 固め打ち 連打○ 初球○ 粘り打ち チャンスメーカー ろつさ ぐちす るぼあ からき たるら ふにく ばむぜ だおた ふづび みけき せげぎ けれゆ にぎめ ざげや せが BIC 巨人 右投左打 神主 外 弾道2ミB13パC108走E7肩A14守A14耐エラF5 人気者 流し打ち 守備職人 送球○ レーザービーム ベアハンドキャッチ ろもお ぐはす めちあ からき ばすで ふぜな づいめ ぐつを ちでぼ ふにな ぞめる じめが さんげ あぐや せざ わんだぐ ロッテ 右投左打 振り子 外 弾道2ミA15パF45走A15肩F4守A15耐エラF4 人気者 内野安打○ ヘッドスライディング 走塁○ 盗塁○ ベアハンドキャッチ ろつさ ぐちぼ るつあ からき せろお ふべま かぜぞ ぐおぬ きもで まけき せいる けなみ ぢだた みおべ ぎるき ご タツヤ ヤクルト 右投右打 オープン 一/二 弾道2ミA15パC107走A14肩F5守F5耐エラE6 人気者 内野安打○ アベレージヒッター チャンス○ ヘッドスライディング 初球○ ろもお てちた るれあ からき びぼひ もはも ろばだ でむど ぜれる づめち てでづ ぜさび まずに ほぬれ た 中村和馬 広島 右投左打 振り子 外 弾道3ミB13パC97走B12肩B12守C10耐エラF5 人気者 広角打法 アベレージヒッター 盗塁◎ 対左投手◎ ローボールヒッター かつお ぐちめ るかあ からき まぞで ふびを たいか びげへ じづで まばあ ほびぞ づおが にどい こせく ろわさ ぜぎじ みて 公式サイト(現在消滅)に載っていた選手パスワード ダッシュ 徳川○(投手) 徳川○(野手) かつで まちめ るこき からき げんぼ もぐぢ めいす ぞづこ よみづ どふや ひあぞ だわさ づるあ こぼだ きわ 真薄○(投手) ふぎお みろた ぐきあ えらげ ちづえ ゆなづ ぶくう びをこ わえの ふつさ はのず こくも なこれ にざほ しされ にやは こふし きそご けげゆ ぼれ 羽柴○ かつで まだれ だるそ こどえ へごあ あはぐ ぶめづ べるわ ばそば どみら まにだ ぞそさ しもる こぼだ ゆこけ ぼじ 晴川○ かつで まだめ もるそ こどご けてあ やまま ぎうづ わぐも みせで れごげ つごえ ぬむよ ごむま ざぬじ わでだ て 小野○ かつで まちめ るぼあ うらき どほた ふぜひ めぬし のづこ もんづ どだれ ぶかわ だそさ づむま ざぬす わでそ て さくら○ ろつさ まちた るじあ うぼき ねじひ ゆしじ まどめ んねま さでご んうぜ さちつ わでか てぎが な 明智○ かつひ びちす るらあ うらき げひた ふおれ れくじ ぞおつ ぐねぞ もつぬ ぜあた ほまぬ なみは ほぬれ へけ 二ノ宮○ かつは びだめ ぎるぼ よてす てまち さへそ るねざ じんろ びせで にずぬ そじに てでべ まなた らはだ じ 芽森○ かつで まだれ ぐるそ こごす わぼで のせず ぶゆべ へぐね せせで にあの ぞすの ぬでべ はづに ずぬぞ ぶぞ 比奈鳥× ふもお みろた ぐごあ えらき はひよ ごよを けじづ むめあ しめべ ぐめむ ゆばか ふぼづ ばにか しあな がばだ ぼぎふ るるさ をてけ こるひ じめぢ ぐて 11 具田○ ふぎお みろた ぐみあ えらき はごめ でこぼ るびら たづど ごらけ そけや れほし でがお めごふ をづね ぢづす はごの ばもぎ めえど 具田(捕手) ろつぶ びばげ むるぼ びどし るじる てびべ おねさ つちら みせで さわせ たしば なむご でど 具田○(捕手) かつひ びばげ むるぼ びどわ るじる てびべ おねく をゆじ ぎきま めかち ぬせめ へぎぼ てえあ む 羽車○ ふぎお みろた ぐをあ えらき ちぞむ やこれ るてぼ ぼじま ぎろだ めおよ でくみ ぬきま だるだ ぎどゆ むされ やあば いにん ちぎま 天道 ぞごを びぜづ わるさ さごろ もてさ のじお ついみ まけく んづび づわす うねの ぎいる みだな れねた ざたな ぜぢほ らごご みくず こ 天道○ ふぎお みろた ぐひあ えらべ ちべへ いよど にしず ばああ ごぢか ふるよ でがず えちづ ばるち むぬく ではえ めるが るがを やもけ こるひ ぢめぢ でど 東× ろもを びばび むるそ こます わぞら がぬや をねせ にえぼ びてさ くびめ にらぶ すいゆ 東○ ろもを びえれ さだあ うらき ぢあげ けぐこ はつみ しさば ぎぼぐ ぬわあ だせよ はぎぬ せもに ゆきご 官取○ かつひ びだや ふるそ こごの べどあ にかよ ぶくふ じるも あびぞ ぜこな ろきじ ちぎが まなた らひみ す 柿本○(弟) かつひ びだす ぐるそ こまみ ぢごま のるて づよみ たこの してず ぜらな くしぢ なむが まなた らがゆ ら 源地○ かつひ びねび げほひ まのい ぐらき ろびほ ぢはぬ にふね さきゆ がのぼ めしば しせら ぼま アキラ○ ろつぶ びばほ むるそ こごに てまゆ えなも じでみ でゆみ よづみ ずわす なせめ へぎぼ てよせ で 柿本○(兄) かつひ びだこ ふるそ こてぎ むどま のるて づよふ じるぞ やをば ぜだた だぞざ すらぶ なみは ほぬぼ たぼ 小角○ かつひ びにす かるそ こどい ばごあ やまふ るあみ たこが えずぬ まてあ みちへ がもこ みだわ たぼお もう 非公式 徳川○(投手)公式のが出るまでの繋ぎ ふぎお みろた ぐすあ えらき ちひむ ごぼお けよこ ぼああ ごぢな べはぐ でいぶ よしで だざず むぬさ むらで ますば いにひ るてど 無田○(投手) ふぎお もろあ だぜる ぎきそ がやに ももた じぬば ぐすぎ あつよ むけね せくや はじく かぞえ はさし ぞぢざ こめべ むさつ こやへ れごる たちよ あぼふ が 無田(捕手) ろつぶ びはそ けじが よまが るへや こぬつ じくね ききき こぐそ ひえた じんを めしけ まみみ み 無田○(捕手) かつで まはそ けがが よまが むいこ こぬつ ごただ じがか あそゆ くつぬ ばまむ すぎさ ふぼろ ごはお けあだ ご 真薄(投手) ぞごを びぜど もるる らてよ ぬよぜ ひぜを らおか あさぞ みびひ づぐこ ちごで づみげ きこぢ さぬろ むぎく ねかが ざつむ ぢみど 真薄○(野手) かつひ びはそ にはが よてが せまを れくづ ぎやう へこぜ ぢじせ れにべ どつず にあぜ はづに づでぶ ぎやば ご
https://w.atwiki.jp/yurirowa/pages/44.html
戦場となった路地は既に遥か遠くだ。 「助かりました~」 かつん、かつんと靴音が小さく響く。ひとつひとつばらけて両脇の家屋の壁を叩き、細い路地には跳ね回るそれらしか音がない。意識を惑わす乱調に満たされたそこを、スナイパーの介入の直後に迷わず逃げだしたあぎりは、何にも狂わされない確かな足取りで闊歩していた。 「あのままだったら狙撃で死んでいたのは私だったし、変わり身の術、大成功ですねぇ」 その表情にも変わりはない。わずかに入ったひびはとうに補修され、彼女の顔つきは常と同じくうっすらとした笑顔の仮面に隠されている。 ――あぎりは殺し合いに乗っている。 自身が殺し屋として所属する組織の差し金とは思えない殺し合いのゲームであったが、無論こんなことで害されることを看過できようはずもないし、無理に主催に逆らうのも賢いとはいえない。 となれば、採る選択肢は一つだったからだ。 兎にも角にも勝ち残り、最後の一人となって組織に帰還する。 あの老人と少女の思惑通り、という形になったことについては、あぎりはなんら感慨を抱いていなかった。殺すための機械として己を定義する彼女にとって、これは少しだけ様子の違う日々の暮らしと同義に過ぎない。 勝利の報酬などという胡散臭いものに興味はない。そもそも無事に帰してもらえるのか、という問題もあったが、これはその時になってみなければ論ずるだけ無駄な話だ。 やや楽観的ではあるが、殺し屋の動向を常にチェックをする組織の救援があることも、前述にも否定した通りまずないだろうが、組織がこれに一枚噛んでいる、ということも考えられなくはない。 であるからして、初めに見かけたソーニャもおそらく同じ決を下すだろう。組織に利するためのみに生きる、それが殺し屋という生き物だ。そうやって生きる限り、彼女は間違いなくこの結論にたどり着く。 最終的に彼女と二人で残り、組織にとって有益となる方を生かす、という方策を、あぎりはゲーム開始早々に決心していたのだった。 優勝は難しい話ではないだろう。先は想定外の実力者に出鼻をくじかれた形になったが、あんな化け物はそういまい。もし魑魅魍魎が跋扈しているというなら、それらがぶつかる様子を影から観察し漁夫の利を引っさらって行くという、忍者や暗殺者らしい立ち回りをすればいいだけのこと。 そうでなければ、何も迷うことなく自ら打ち立てた任務を遂行する。 「それが今回のお仕事、という訳ですね~」 最後に楓に放ちその命を奪ったナイフで、商店街の雑貨屋と刃物屋、民家から持ち出した凶器類は打ち止めだ。鹵獲したリボルバーもあるが、予備の銃弾もなくそれだけでは心許ない。 今後は凶器の充填と殺すべき人間の捜索に重きを置き、現在はタワー周辺にいると考えられる狙撃手に警戒しつつ散策していくことになる。 計画に落ち度はない。上にこの策を申告すれば、間違いなくふたつ返事で許可が下りるだろう。優勝後の不透明さに目を瞑れば、これほど合理的な選択もあるまい。 「…………」 しかし、ひとつだけ懸念がある。――最近のソーニャは、よく笑うのだ。 「……ソーニャに限ってそんなこと、ないですよねぇ?」 任務のために誂えたそれではない、環境の暖気にあてられて、自分たちには必要ないはずの「心」の底から湧いてきたと見える笑顔。つんけんした態度だってそれの副産物だ。 彼女はそれを、“あれ”との「日常」生活のなかで、頻繁に浮かべる。 ソーニャに寄り添い、自身の熱を与える“あれ”。 殺し屋として、暗殺者として、あぎりの同僚として、仲間として、完成しきっていたソーニャに一切の遠慮なく入り込み、土足で踏み荒らしていく「日常」という異界からの侵入者。 醜悪な自己満足を押し付ける“あれ”は、ひょっとすると、もしかしたら、ソーニャの目から合理を隠してしまうかもしれない――。 「――ソーニャに限ってそんなこと、ないですよねぇ?」 今一度言葉を繰り返した。たったひとつの懸念がべったりとこびりついて、「殺し屋にとっての最善策」を曇らせていく。 最善の策を取り戻さない限りは、……ソーニャを取り戻さない限りは、あぎりはおそらく、この任を達することができない。 だから、あぎりは自身の任務にひとつ、項目を付け足した。 “あれ”がソーニャに毒を与えるというのなら、それは元から断ってしまえばいい。 「どこにいらっしゃるんでしょう? やすなさん」 いつも目障りだったのだ。必要もないし、差し迫った危急があるわけでもなかったから無視して付き合っていただけで、この場で邪魔になるというなら、それはもう、排除する以外の選択肢をとる意味がない。 ――嫉妬という、己の言うところの「必要のない心」に起因する想いは、自覚できなかった。 鋭利な光を宿す金髪の娘を脳裏に浮かべて、あぎりは鼻歌交じりにその場を後にした。 ○ きらきらと輝く瞳が好きだった。いつだって自分を引っ張ってくれるような大きな褐色の瞳。 手をつなげば、小さくて何もできない脆弱な己でも、なにか為せることがあると思えた。 出会ったあの日、初めて助けてもらったあの日、並んで歩いたあの日、送りだしたあの日、別れたあの日、再会したあの日、あの日、あの日、あの日。 会話の中身も空気の匂いも、どんな些細なことでも、彼女とできたことは何一つ欠かさず覚えている。 そんな思い出たちと、それらをくれた彼女とこの空の下で繋がっているという事実が、取るに足らないこの身を奮い立たせていたのだから。 ――リネット・ビショップは彼女を”輝ける星”、他を照らすことのできる熱量を持つ、さながら太陽のような少女であると形容した。 唯一無二で、助けてあげたいと思い続けてきたそれを、誰であろうと代替できようはずもないそれを、リーネはそうして、己の銃口で撃ち抜いた。 スコープの中、踊るように吹き飛ぶ恒星の残骸と目があって。 彼岸に通じたその穿孔は、太陽がもはや何も残さぬ欠片となったことを、何より確かにリーネに知らしめた。 バレットM82の、愛銃たるボーイズ対戦車ライフルよりも短い銃身は、持ち主の支えを失ってしまえば己の二脚だけで立ち続けることが叶わない。 窓枠に足を引っ掛けて、ひどく不安定な姿勢で運用されていたそれは、木間氏タワーの展望台に敷き詰められたタイルを盛大に叩いた。 銃撃と同時に吐き出された薬莢がからからと転がって、視界の及ばぬ影に消えていく。 リーネは膝から崩れ落ちた。 堅い床は狙撃の足場として最適だったはずだ。なのに今やそれはぐにゃぐにゃと波打って、伏せるリーネを飲み込もうと揺れている。視界がぼやけて、それと、黒い銃身と、自身の意識が混然とするまでには、まるで間がなかった。 「××ちゃん、××ちゃん、××、ちゃ」 どうして、どうして、どうして。 目に付いたから、このタワーに登って。展望台に設置してあった双眼鏡から、偶然××ちゃんを見つけて。襲われていると知ったから、助けようと思って。 だから、なのに、どうして。 「嘘よ、嘘だよぉこんなの、嘘嘘ウソ嘘嘘嘘嘘うそ嘘うそうそうそ」 どうして、どうして、どうして。 襲撃者の戦闘なんて、使ったことのない銃のスコープじゃ追えなかったから。人に当てる訓練なんて、してなかったし。だからネウロイ相手にするみたいに、予測をつけて待ち構えていただけなのに。 だから、なのに、どうして。 「ああアアアア、あ、ぅン、ぐっ」 どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして。 スコープの中で目があった。――背中を撃ち抜いたはずなのに、×××が飛び散って、こっちを向いた。 睨んでいた気がする。――おそらくはあなたを守っていた人もいたはずの、戦っている二人のどちらにあたってもいいと考えていたから? 怒っていたのだろうか。――迷わず人殺しを選んだ私が憎かったから、かな。 違うんだよ、××ちゃん。ねえ聞いて、私は、私はあなたを、あなたを助けようと……助けようと、して? 助けようとして、私は、芳佳ちゃんを――殺した? 「――いやああああああアアアアアッ!!」 爪が突き立てられた顔面から血が滴り落ちる。 自らを罰しようだとか、逃避だとか、そんな意図はなかった。ただ掴み損ねた手を手繰り寄せようとして、行き場を失った想いが破裂しただけのことだ。 芳佳の手を握るにはあまりにも距離があり、あまりにも手遅れであるという、それだけのこと。 月の光が蹲ったリーネの背に影を落とす。 それがまるで嘘みたいに思えた。夜空を正円に欠落させるそれが光っていると、どうしても思えない。 だって、できるはずがないのだ。ちっぽけな岩の塊に自ら光を発する力はなく、あれは太陽があって初めて意義を持つ。 だから、日が夜に呑まれた消えた以上。「一番輝いている星」が失われた以上、他の輝きは、全て嘘になる。 嘘"みたい"ではなく、間違いなく嘘だ。 ……ひとつ、間違いを正そう。 失われた、のではない。それを、輝ける星を、彼女は自らの手で撃ち落としたのだ。 びちゃびちゃと、吐瀉物が服とタイルを汚して広がっていった。 水音は誰が聞くこともなく、リーネは展望台にただひとり、いた。 【宮藤芳佳@ストライクウィッチーズ 死亡】 【長瀬楓@魔法先生ネギま! 死亡】 【一日目・深夜】 【E-1/路上】 【呉識あぎり@キルミーベイベー】 【状態】健康 【装備】ニューナンブM60(6/6)@現実 【所持品】基本支給品、ランダム支給品1~2 【思考・状況】 1.障害を排除し、生き残って組織に帰還する。ソーニャは殺さず、最後に二人が生き残った場合のみ組織のためにどちらか一人が生き残る 2.武器の入手と散策しなくちゃですね~ 3.やすなを殺す 【備考】 ※ランダム支給品は武器およびトラップとして利用できるもの以外です ※タワーにいたスナイパーを警戒しています 【F-1/木間氏タワー展望台】 【リネット・ビショップ@ストライクウィッチーズ】 【状態】健康、精神的疲労(極大)、パニック、ゲロまみれ、顔から爪による出血 【装備】バレットM82(9/10)@現実 【所持品】基本支給品、ランダム支給品0~1 【思考・状況】 1.芳佳ちゃんを殺しちゃった 【備考】 ※参戦時期は二期のどこからかです 【全体備考】 ※F-1北部からE-1中央部にかけて、坂道にそって商店街が存在します ※商店街のメインストリートに長瀬楓@魔法先生ネギま!、宮藤芳佳@ストライクウィッチーズの死体が支給品と共に放置されています ※長瀬楓は側頭部にナイフが、宮藤芳佳は上半身と下半身がバラバラの状態です ※メインストリートから伸びる店舗の間の小道には、何本かあぎりが仕掛けたトラップがまだ残っている道があります 【支給品紹介】 【ニューナンブM60@現実】 現代日本の警察などで制式採用されている38口径のリボルバー スタンダードなものだが、後続機種にとって代わられ始めているそうだ こち亀の両さんがこれの早撃ちが得意らしい。知らなかった 【バレットM82@現実】 アメリカ製の大型セミオート式狙撃銃 所謂アンチマテリアルライフル。かっこいい 湾岸戦争とかイラク戦争で1.5km先の敵兵撃ったら上半身と下半身がバラけたらしい、怖っ 前編はこちら 014 まずはここから 投下順 016: Honey, please lead me. 014 まずはここから 時系列順 016: Honey, please lead me. GAME START 宮藤芳佳 GAME OVER GAME START リネット・ビショップ [[]] GAME START 呉識あぎり [[]]
https://w.atwiki.jp/bakeneko/pages/105.html
世界が沈黙した。 車が通らない大道の真ん中を堂々と歩いていると、ビルが夕日にあたって夕日の光がキレイに反射していることにきがついた。ビルに当たっていた夕日が、ビルに反射してまぶしかったのだ。 どうやら夕日の美しさはというのはニンゲンがいなくなると発揮するようだ。夕日が好きだった友の気持ちが、すこしだけわかったようなきがした。 日光浴をしていて、ウトウトしていればこの風景だ。ニンゲンというニンゲンがいない。 それにしてもだが、ニンゲンもよくここまで金ぴかででっかい建物のをたてたものだとカンシンをしたりする。だがしかし、きっとニンゲンはみずからの首をしめていたにすぎなかったのだ。あくまで推測だが、今の光景を作り出したのはどうせニンゲンなのだろう。 まわりにあるのは、私と植物だけといったところである。 みんないなくなった、なんて確実なんてことは、一軒一軒家まわったり、この世界全ての場所にいかなければ確認なんてできないもんだが、確実に私が今ここにいる周辺にはニンゲンなんていないのだろう。 私はとりあえずのろのろと動く。なにかに追われることもなく、なにかをおっかける必要もない。もともとニンゲンとは違って働く必要もなく、勉強だなんてバカげたこともない自分だが、開放感が全身を覆った。 ニンゲンがいないだけで、世界はこんなにも自由になるのか、と頭の中でそんな文章をおもいえがく。 まぁ、だからといってどうといったこともない。三歩歩いたらもう忘れていた。 あ、なんか黒いの発見。 ニンゲンが嫌っていたあのカサカサ動く黒い害虫はどこにいったのやら、とおっけかながら首を左右に首をうごかしてみれば、でっかいカフェの前だった。そして、夕日がさっきよりも傾いていた。 このお店のニンゲンはニンゲンとはおもえない空気をかもしだしていたが、しょせんはここのニンゲンもニンゲンだったのか、このお店もガランとしている。中から生き物のいるカンジがしない、というのもあるが、なによりもドアが開いたままなものだから、どうせ中は誰もいないのだろう。 ここにくると、いつでも食べ物をくれたから印象は強く残っている。自分のようなノラの扱い最近になってからずいぶんとひどくなったからだ。 いくあてもないので、店内へと入る。 カウンターのところに、魚の缶ズメ発見。さっそくあけてみようと肉球と爪を駆使して開けようとするが、あけられないので妥協。さすが、ニンゲンがピンチのときにほかの生き物には取られないように出来ている。奴ららしいといえば奴ららしい。 しかし、たったさっき大型スーパーでパンなどを食べたのだが、やはり魚にかぎる。ニンゲンの食べ物など、口にはあわないのだ。こうみえてもちゃんと生きている。 私は喉をごろごろさせながら、大道にでる。 夕日の色がまたすこし濃くなっていた。 ほかの生き物も心配だが、生き物がどこにいったのかなんて確認したところでなんにもおこらない。私は救世主じゃないからだ。 だれもいない道をのろのろを歩く。 知り合いの匂いすらしない。本当になにがおこったのだろうか。 だれもいないのなんて、今のうちかもしれない。 そうきがついて、さっそくいってみたかったところへと足を進ませることにする。 移動にずいぶんと時間をかけてしまった。 石がごろごろと、ネコジャラシがぼうぼうを生えている。 どうやらまだ電気とやらは残っているらしい。電灯がついているからだ。 星と月のあかりだけで夜をすごすのかとおもえば、わりと明るい。まぁ、べつに真っ暗でも見えるから困ることはないのだが。 鉄の棒の上を歩いてみる。 ニンゲンはこれを「線路」と読んでいた。 でっかい鉄のかたまりはこの上をすごいはやさで通っていく。 どうしてあそこまではやいのか、そんなのはどうでもいい。けどあの上を歩いてみたかった。 のろのろ、歩く。 すこしだけ強い風がふいて、木々がゆれる。 たしか昨日はゴミ箱にはまっていた頃かな、と勝手に推測してみる。 時間というのはよくわからないもので、きがつかないうちにたっているものである。 昨日の生魚の味がもう口の中にないことにきがつく。やはりニンゲンの食べ物は私の口にはあまりあわないらしい。 私はのろのろ歩く。 ネコジャラシについ目がいってしまうが、ただこの「線路」とやらの上を合ういていた。楽しいかったからだ。理由はない。必要などない。 もうずいぶんと歩いた。だれももう心配しないのだから、いっそのことこの「線路」の上で寝ることにする。 尻尾まるめて横になる。鉄が冷たくってすこしだけ気持ちい。 「さて、明日はどうしようか」なんて考えない。今はただ、歩きつかれた眠い。それにつきる。