約 27,660 件
https://w.atwiki.jp/holyland5/pages/248.html
みけはす前半反省会! ハスナイト「さて、鬼雄戯大会の前半戦も終了したことだし、今までの戦いを振り返っていこう」 猫岸魅羽「やだぁーっ! 思い出したくないですっ!」 ハ「裸になったことや獣人化したことは忘れてあげるから気にしないで」 魅「ううっ、大体あれはハスナイト先輩のせいなんですからね」 ハ「えっ俺のせい? なんで!?」 魅「わからなくていいですっ! 反省会しましょう!」 ハ「ではまず、1ターン目。水星ちゃんから決闘を申し込まれたね」 魅「水星ちゃん強敵だから逃げたかったけど、折角の申し出なのでお受けしました」 ハ「強攻撃を並べる通常の技配置だったら9割5分負けるもんなぁ」 魅「頑張ってなんとか6割勝てる技配置を考えました。『投げ』の防御キャラに対する有効性に気付いてたらもっと良い配置はできてたかもしれません」 ハ「結果は見事に初戦勝利! やったぜ!」 魅「今日までの四日間で一番ドキドキしながら結果を開いた試合でした」 ハ「ところで決闘場所に渡り廊下B4を選んだのって何か意図あったの?」 魅「んー、何も考えず一番上の地形を選んだだけど」 ハ「B4がキャラ的に因縁深い場所だったのは偶然なんだ」 魅「毒雪姫……南海螢……うっ頭の中で何かが」 ハ「そして二回戦は全裸のミステリアスパートナー」 魅「いやああっ! 思い出したくないですっ!」 ハ「相手はHPを多く残してたので、これは順当に負けたね」 魅「轟沈進撃ダメゼッタイ! 規則違反じゃなかったとしても、全裸で戦うのは人間としてどうかと思います!」 ハ「スパイ2の百合エンドに向けて話が進んだのは良かった点かなぁ」 魅「良くないですっ! 私はノーマルな恋をするのっ!」 ハ「そして第2ターンは唯一の秘密行動で大グラウンド」 魅「人の多いとこに行けば連勝できるかなーって」 ハ「好世狙いの意図は?」 魅「そこは脱衣許すまじって気持ちの表現で、実際に当たれるとは思ってません」 ハ「結局、同じく好世狙いの平井りっちゃんと戦闘に」 魅「平井先輩も強いんですよねー。あぶれた強キャラ同士で潰し合っちゃう低反応の悲しさです」 ハ「でも意外と余裕ある勝ち方だったような?」 魅「平井先輩は防御キャラ対策等を盛り込んだバランス配置で、私は全力殴り配置だったので相性が良かったんです」 ハ「なるほど。そして二回戦はキビトを潰してHPに余裕がある野球帽。これも相手が悪かった」 魅「でも野球帽さんはSS上で戦って、私が大会に参加した理由となった人なので本戦でも戦えたのは良かったです」 ハ「試合もけっこう惜しかったね。野球帽のMPが切れてなかったら実は勝てたという」 魅「その辺の運も、野球帽さんの風格ですねー」 ハ「三回戦! 女性限定水着パーティー開催っ! 見たかったなーっ!」 魅「ふうん。普通に女性に興味はあるんですね」 ハ「えっ?」 魅「なんでもないです。これは第1第2ターン誰もプールに行かなかったので考えました」 ハ「実は戦略的に色々考えたんだよね?」 魅「フレーバー的に高反応男性キャラが狩りをしにくい状況を作るのが狙いでした」 ハ「突入してきそうな男性との相性が悪くないので、スズハラX飲んでマッチング性能も上げて防衛戦!」 魅「多味さんと当たったときには水着クイーンいける! と思ったんだけど」 ハ「いやー強かったねぇ、多味さん」 魅「シミュレーションでは勝率99.9%以上だったんですよー。三千回対戦して一回しか負けなかったのに」 ハ「判定が二転するギリギリの勝利だったね」 魅「ホリラン怖いですねー」 ハ「そして着実に積み重なる百合フラグ」 魅「やーめーてー!」 ハ「二回戦は葦菜さん」 魅「これは勝てない。結局葦菜さんが水着クイーンになっちゃいましたね」 ハ「すごいよな。男性化してなお高い女子力」 魅「女子力というか筋力というか……」 ハ「盛り上がったし、応援ネタもいっぱい手に入ったし、水着パーティー企画は成功だったね!」 魅「そうですね」 ハ「あと、ここで俺の『霊薬』がやっと役に立った」 魅「うーあー! その話はうにゃあー!」 ハ「みゅーちゃん怪我あまりしてないからねえ。怪我ダイスには恵まれてる」 魅(うぬぅ、平然としやがってコイツはコイツはー!) ハ「さて運命の第4ターンは薬袋さんから決闘を申し込まれた」 魅「は、反省会はもう終わりにしましょ!」 ハ「気弾を積んで全力で潰しHPを多く残す方が手堅かったけど、面白さ優先で脱衣ボーナス狙いにした」 魅「あ……あぅ……」 ハ「二戦目で剣嵐と当たったのは不運だったが脱衣で200万円得たから正解だったね」 魅「忘れるって言ったのに……」 ハ「総括すると、連勝はしてないけど攻撃と体力が順調に伸びてるので運は悪くないね」 魅「騎士らしく華のある戦いができてると思います!」 ハ「この調子で来週も頑張ろう!」 魅「はい!」 (おわり) 応援作品へ移動<<|メニューへ移動|>>ミケナイトの個別ページへ移動
https://w.atwiki.jp/rayvateinn/pages/71.html
紫色の影の消失ーDEAD ENDー ー柊かがみー 私はようやく標的(ターゲット)を捉えたのは今の私から5分後のことである かがみ「早く人数を減らさないと……つかさが危ない」 人数が多いほど……つかさは危険だ はやく、はやく探さなきゃいけないのに! かがみの焦りは増すばかりであった つかさの性格はふわふわとした感じであり、寂しがり屋だ もし他の参加者が守ってくれてたならお疲れさんってとこね☆ つかさの目の前で―――殺人はできない 最悪しなければならなくなるが、我が妹の前で殺人はさすがに無理だ それは狂いそうなかがみ本人も思っていた ならばいつ殺人するか?今である 今の内にやらないと……… と、知らぬ間に止まって考えていた いけないいけない はやく獲物をみつけないと そうやって再び足を動かす時…… 後ろから人の気配を感じた いや、走りすぎて息がきれてるので感じるのは容易であった。 かがみは慎重に相手をすることにした かがみ「……どうしたんですか?急いでやってきて」 私は優しく彼に言葉をかけてみた ???「はぁ……いや……ちょっとな……やべぇぇやつにつかまって今逃げてきたところだ」 彼はそう言った やばいやつ?この近くに強いのがいるの? それはまずい 彼女とて高校生 ただの高校生だ そのやばいやつと相手すれば私が死んでしまう つかさを守れず死ぬ?もっといや! いや!いや!いや! と、すれば……盾を用意ってとこねぇ…… かがみはさきほど狂気だったというのに冷静に考える 前の男はすくなくとも私よりは強いわね 見てわかる あの筋肉は普通の人間より強いことを表している と、すれば……利用ね! かがみ「こ、怖いわね……アンタ 守りなさいよ」 ???「……………はぁ?」 男は怒りはこもってないが それでも意味不明なことを表す返答をしてきた かがみ「はぁ?じゃないわよ!女を守るのは男のやくめ でしょ?」 ???「い、いやさぁ?初対面の相手に言われてもなあ」 ああ、イライラするなあ おとなしく守りますっていいなさいよ かがみ「そう言って私を見放す気?それで私がしんだらアンタのせいにするわよ」 ???「くっ……卑怯だ!」 卑怯ねえ……本当は私もこういう手 したくないけどね かがみ「……はぁ……もうわかったわよ んじゃせめて行動を共にさせなさい」 ???「ああ、それならかまわん」 男はやっとOKを出すが私の負け 守るとは限らない だが……しばらくいれば守ってくれる存在になりそうね かがみ「んじゃいきましょ!私はあっちに向かってたからあっちにいくわよっ」 ???「あ、ああ……というか名前だけは言おうぜ 俺はTDNコスギだ」 TDNコスギ?何?芸名なの?ばかなの?しぬの? なんてこと言ったらどうなるかわからないので心で思っておく かがみ「私は柊かがみよ」 とりあえず名前だけいっておく TDN「柊かがみだな?よし、覚えとくぞ それじゃ改めていこうぜ」 そうやって私達は北へと歩いていった かがみの狂気は完璧に消えた訳じゃないが落ち着いている これはTDNのおかげなのか?それとも――――。 F-5 柊かがみ@らき☆すた 状態:健康 装備:てゐの服@東方project ウサ耳@現実? 道具:支給品一式 火炎放射機@現実 1、つかさを優勝させる 2、私を守る盾をいくつか集める ※狂気はなおりましたが、またいつ狂気になるかわかりません F-5 TDNコスギ@ガチムチパンツレスリング 状態:健康 装備:なし 道具:支給品一式 実体化ペン@ケロロ軍曹 フラワーカプセル@スーパーマリオRPG ゴールデンハンマー@大乱闘スマッシュブラザーズX 1、強そうな奴には相手をしてみる 2、呂布と次に会うまでに仲間を集める 3、かがみと行動する sm048 TUUさんの所に来る? 投下順 sm050 三国市の伝説 sm043 スパーク中央注意報 柊かがみ sm068 雷符「スパークメテオ」 sm012 束になろうが雑魚は雑魚 俺の敵ではない! TDNコスギ sm068 雷符「スパークメテオ」
https://w.atwiki.jp/rozen-yuri/pages/181.html
第十一話『灰色と紫色』 「あ…ぁ………ぁ……」 肩が痛い 腕がない もう二度と戻らない そして何より… 桃薔薇のお姉さまを…抱きしめれない 「ぅぅ…ぅぅ……」 悔しさのあまり歯軋りをする 雛苺がこの姿を見ればどう思うだろうか しかし、それはここから生きて帰れたらの話── 水銀燈がいた時点で引き返すべきだったのかもしれない 蒼星石がムリヤリ犯されていると思い、助けてタッグマッチを仕掛けたのに、当の本人は薬で敵に堕ちていたなんて雪華綺晶は思いもしなかった 今更、後悔してもどうにもならない… 「これ何かわかるぅ?」 「ひっ!」 そんな事はお構いなしに、手に持つバイブを雪華綺晶の顔に当てながら楽しそうに微笑む水銀燈 「そんなに怖がらなくても…これからあなたに入るモノよぉ」 「な…何…?」 「ふふ…」 カチッとスイッチをいれると、それは振動した 小刻みな震えが雪華綺晶の頬を揺らす 「いやっ!」 あまりの気持ち悪さに顔を背けるが、髪の毛を掴まれ前を向かされた その口にバイブが近づいてくる 「濡らさないと痛いみたいよぉ?あ~んしなさいあ~ん」 「…」 「…口を開けなさい」 「…」 「…仕方ないわねぇ」 「う゛ぅ!?」 鳩尾に強烈な一撃 無抵抗な体に、無情の暴力 僅かに口が開いたその隙間に、バイブがねじ込まれた 「ん゛んぅぅぅぅぅぅ!!」 「あらぁ…やっぱり人間サイズの"小"でもキツかったかしらぁ?」 「う゛ううぅぅぅぅ!!」 一気に喉まで到達し、吐き気すらも押し戻される 口内にも広がる振動が、さらに気持ち悪かった 「あぁぁぁぁぅぅぅぅ!」 「ん~いい声ぇ♪」 小瓶のフタを開けバイブへと垂らす水銀燈 それがバイブを伝い口内へ…そして喉へと直接流れ込んだ 量は蒼星石へ使ったのと同じ程度 それでも恐ろしい効力があることは実証済みである 「あがっ…あぐぅぅ!!」 咳き込む事も出来ず、薬の浸透を許す 飲みきった事を確認すると、水銀燈はバイブを抜いた 「う゛ぇぇっ…ぅぇ……」 だらしなく舌を出したまま、苦しそうに呼吸をする雪華綺晶 口からは唾液が溢れ、左目からは涙が溢れていた 「いいカオができるんじゃなぁい」 「はぁ…はぁ…」 「まだ苦しいのぉ?それとも興奮してるのぉ?」 「だ…誰が…」 止まらない息切れ 火照る体 呼吸の乱れは先ほどの苦痛だけが原因ではないと雪華綺晶もわかっていた 「そろそろ効いてくる頃でしょぉ?」 「何…を…」 「薬よぉ。あぁなっちゃう薬ぃ」 親指で真紅と蒼星石の方を指す 蒼星石が真紅の顔に跨っていた 「だめっ…!真紅っ!ダメェ!」 「だ、ダメってあなたが押し付けて来てるのだわ」 「やめちゃダメぇ!」 「無茶苦茶なのだわ!」 「またっ!またイくっ…!あぁぁっ!!」 「うむぅぅぅ!!ちょっ…あぅ…!溺れる…溺れる…!!」 「はぁ…はぁ…ねぇ真紅…まだできるよね?」 「ごめんなさいごめんなさい」 「僕、まだまだ足りないんだ」 「話を聞いてぇぇ!!」 と、恐ろしい展開になっていた 「あなたも…何回イっても足りなくなるような体になりつつあるのよぉ」 「いや…イヤ…」 「ねぇ…雛苺とは何回したのぉ?いつも抱いてるの?抱かれてるの?」 「…」 「まぁ…あんなおチビさんの事なんて忘れちゃうぐらい気持ちよくしてあげるわぁ」 そう言うと、水銀燈は雪華綺晶のズロースへと手を入れた そこは既に充分過ぎるほどの湿り気を帯びている 「あなた…ドMなんじゃない?」 「そんなんじゃ…な…ぁ」 「これでたぁっぷりイジメてあげるわぁ」 ズロースを少し横にずらしバイブを一気に挿入した 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 仰け反る雪華綺晶 一目で、イったとわかるほど痙攣していた 「もうイったのぉ?でもこれからよぉ」 バイブの手に持つ部分にズロースを被せ固定する そしてスイッチをMAXにした 振動が大きくなり、先端もうねり出す 「あぁぁぁぁぁ!!中が…!中が苦し…!!痛いっ!!やめてぇぇぇぇ!!」 足でもがいて、必死逃げようとする雪華綺晶 しかし、もがけばもがくほど食い込み逆効果だった 絶頂の余韻などないまま再び絶頂を迎え、体が仰け反る 「あ…かっ…ぁ」 翠星石に如雨露で攻められた時もこれほど苦しくなかった 奥に行くほど狭い膣…その最奥部で上下左右に踊り狂うバイブ 腹で暴れ回るそれは、子宮口にも届いている 「抜いてくださ…抜いて…!!抜いてぇぇぇぇ!!」 三度目の絶頂 既に快感など皆無だった 「ふふ…この辺すっごい震えてるぅ…面白ぉい」 ちょうどバイブの先端がある辺りに手を乗せる水銀燈 振動は腹の上まで伝わっていた 「ねぇ…ここが膣の最奥部なら…さらに奥には何があると思う?」 「いやっ…!ぁぁあぁっ!いやぁ!!」 「子宮までイってみるぅ?」 外からさらに強くバイブを押し込む 無論入るわけがないが、その行為は雪華綺晶をさらに苦しめた 「もういやぁぁぁ!!やめて!!やめてくださいぃぃぃぃ!!」 「快感も通り越しちゃうと苦痛にしかならないでしょぉ?うふふ…」 「きゃあぁぁぁぁぁ!!!!」 何度目かわからない絶頂に跳ねる雪華綺晶 膣から勢いよく潮を噴いた 「まぁべちょべちょぉ…おしっこかと思ったわぁ。私たちに排泄機能はないけどねぇ…」 「くっ…うくっ…」 雪華綺晶の視線があらぬ方へ向いているのを見て水銀燈はバイブを抜いた 「壊しちゃ利用価値がなくなっちゃうからねぇ…でもあなた、なかなかよかったわぁ」 残っている左手を掴み、立たせる…が、雪華綺晶は力なく崩れた 「しっかりなさいよぉ」 「…僕が手伝うよ」 背後から蒼星石の声 どうやら薬の効果が切れたらしく、服も整え、会ったばかりの時の状態で立っていた 「もう平気なのぉ?」 「お陰様で僕は…ね」 奥を見ると全てを吸い尽くされたような顔をして真紅が倒れていた 「事の発端は私だけど…あなたやりすぎ」 「…えへへ」 「まぁいいわぁ。あなたは味方として数えていいのねぇ?」 「うん。僕は翠星石を人質に取られてただけだからね…雪華綺晶を倒した今、水銀燈の仲間になるほうが確実に翠星石を救える…何だか自分勝手だけどいいかな?仲間になっても」 「もちろんよぉ…こうなると残る敵は雛苺だけねぇ。起きなさぁい真紅ぅ」 「あぷっ…もう無理だわ…」 「はいはい寝ぼけない寝ぼけない」 ボロボロの雪華綺晶を連れ歩き出した3人 「申し訳御座いません桃薔薇のお姉さま…申し訳御座いません桃薔薇のお姉さま…申し訳御座いません桃薔薇のお姉さま…申し訳御座いません桃薔薇のお姉さま…」 雪華綺晶は虚ろな目をしながら、誰にも聞こえない声で…ひたすら謝っていた ―†―†―†―†―†― 「翠星石…」 雪華綺晶を見送り、暇を持て余す雛苺は翠星石へと声をかけた 「…」 ゆっくりと頭を上げる翠星石 その動作だけでも相当の疲れが感じられた 「やっぱり蒼星石の事が…心配なの?」 自分が拘束されている事よりも… そういう意味も含め問い掛ける 「…」 返事はないが、おそらく蒼星石を第一に考えているだろう 姉妹に順位を付けるのはいい事ではないが、この双子はお互いがお互いを一番大事と心のどこかで思っている だから蒼星石は翠星石のために命令に従った 「安心して…もうすぐ二人は…また会えるの…」 その言葉に、翠星石の中で何かが爆発した 「ふざけるな…です…」 「え?」 「ふざけるなですぅ!!」 目隠しのおかげで目は合わないが、恐らく本気で怒っている 「お前は!!何か間違ってるです!!真紅と決着を付けたいなら自分で行けです!!蒼星石を使うなですぅ!!」 息が切れる程の大声で叫んだ 「チビに愛なんて…一生わからない…ですぅ…」 力なく崩れ、啜り泣く声が聞こえる 蒼星石のために、何度涙を流せば気が済むのか 「愛…」 翠星石が蒼星石のために攻めを受けたのも愛 蒼星石が翠星石のために真紅を倒しに行ったのも愛 そして今…心配しているのも愛 「ヒナもね…今なら…愛が少しわかるの…」 きらきーの事が… そう言い掛けて、口を噤む 否、翠星石の体の異変に、言葉を失っただけだった 「…!!茨が…あぅっ!」 雪華綺晶の茨が消えて、一瞬自由になる翠星石 咄嗟に苺の蔓を出し、再び拘束する 「…!!」 嫌な予感 雪華綺晶の身に何か── そう思った瞬間、再びガラスの割れる音 慌てて翠星石のいる部屋から飛び出す雛苺 そして、4名と対峙した 各々の武器を構える真紅と蒼星石 一歩下がって水銀燈 その手には右腕のない雪華綺晶が、口と体を縛られた状態で担がれていた 第十二話へ
https://w.atwiki.jp/numasei/pages/321.html
種族:グライオン 性別:♀ 性格:図太い メタルな虫に似ているからと名付けられた子。もちろんパンチは打てない。 毒々玉をもって回復したり、身代わりを立てたり、時々攻撃したりといろいろいやらしい子。 もともとの性格ゆえか大抵のことには気にも留めず自分のしたい事をしている。 ハッサム(虫の方)には憧れを持っていてパンチの練習をしているが、巾着のお菓子を食べたりして休んでばかりなのでなかなか上達はしない。 趣味は相手をよそにくつろぐことや洞窟の壁や天井を這う虫を叩くこと。
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/100.html
ジリリリリリリリリ!! 警報のベルが鳴り響く。脱獄を伝える警報だ。 急ぎ看守や警官がその現場…浅倉のいる部屋へと向かった。 だが、そこに浅倉は見当たらない。代わりにいたのは紫の鎧と銀の仮面を着けた仮面ライダー『王蛇』だ。 「このイライラ…お前らで晴れるか…?」 『SWORDVENT』『ADVENT』 『今更何かを言おうとは思わん。今俺に出来るのは、お前に浅倉を倒せる力を与えることだけだ。』 そう言うと、神崎はカードデッキを取り出す。 須藤はすぐに、これが例のカードデッキだと理解した。 「何のつもりか知りませんが、これは頂いておきます。 この力で浅倉を、そしてその浅倉に力を与えたあなたを殺す。 今から覚悟しておくことですね」 『覚えておこう』 そう言うと、神崎は去っていった。 翌朝、八神家にて。 「ふぁ…おはよう」 「あ、おはよう真司君。今日は早いなぁ」 いつもの真司なら、もうしばらくは寝ていたはずだ。 真司がアパート暮らしの頃は、いつも慌てて準備していた音が聞こえていたものである。 「そりゃ二度寝しようとした時にボディプレス食らったら誰だって目が覚めるよ」 ヴィータの仕業だ。その場にいたヴィータ以外の全員がそう直感したという。 『…では続いてのニュースです。昨日未明、脱獄事件が発生しました』 「脱獄?何だよ、物騒な話だな」 (…こりゃ今日の仕事この件の取材になるかな?) 物騒だと発言するヴィータを尻目に味噌汁を口に含む真司。 『脱獄したのは、殺人容疑で逮捕・起訴されていた浅倉威容疑者、25歳です』 思い切り味噌汁を吹き出す。 真正面にいたシグナムに味噌汁が直撃したのは…多分気のせいではない。 目に味噌汁が直撃してのたうち回っている。 『浅倉容疑者の部屋へと行った警官隊は全員死亡、身体の一部が欠損した遺体も発見されています。 警察は浅倉容疑者の犯行と見て調べを進めています』 「マジかよ…」 呆然とする真司。復活したシグナムの発するオーラにも気付かずに。 「…城戸、話がある。家の裏に来い」 言うが早いか、真司の首根っこをつかんで家の裏へと行くシグナム。 それを見た全員が合掌していた。リィンに至っては十字を切っている。 その当の真司は、八神家全員が合掌していることから、話の内容を察知した。 そしてその十数秒後、家の裏から殴打の音と真司の悲鳴、謝罪の声が響いたという。 「「Amen(…です)」」「二人ともどこでそんなの覚えたん?」 第七話『夜の騎士』 「ってぇ…朝からひどい目にあった…」 朝からシグナムにボコられ、痛む顔を冷やしながら会社へと向かう真司。 キィィィン…キィィィン… 会社に行くのは後回しになるようだ。 「クソ、朝からモンスターかよ」 急いで気配の場所へと向かう真司。だが、それは無駄になる。 「ふん、大したことの無いモンスターだったな」 真司がその気配の場所に着く数秒前。一人の男が鏡から出てきた。 彼の名は秋山蓮。仮面ライダー『ナイト』である。 そして蓮が鏡から出てきた少し後、真司がその場所に着く。そして蓮を見て思わず名を呼んだ。 「お前…蓮?ナイトの秋山蓮か?」 「何だお前は?それに、なぜライダーのことを知っている?」 まあ当然の反応である。 それに対し真司は、蓮の説得を試みる。 「俺は城戸真司。蓮、戦いを止めろ」 「いきなりだな。お前にそんなことを言う資格があるのか?」 「それは…分かんないけど、でも、お前が戦っても無意味だし、恵理さんが喜ばないって事は分かるよ」 戦う理由を言い当てられ、驚く蓮。 彼の戦う理由、それは彼の契約モンスター『闇の翼ダークウイング』によって昏睡状態になった恋人、小川恵理を救うためだ。 「何者だ、お前…!なぜ恵理のことを知っている」 「それをこれから話すよ。戦っても無意味だって理由も」 そして真司は話した。ライダーバトルの真実を。 「…なるほどな。戦いは繰り返され、全ては神崎士郎の…いや、オーディンの手のひらの上か」 「ああ、そうだ。だから戦っても意味なんか無い。」 「だから戦いを止めろというわけか…断る」 そう言って立ち去ろうとする蓮。 「おい、待てよ蓮!意味無いって分かってて何で…」 真司の言葉を聞き、振り向いて答える。 「たとえ意味が無いとしても、恵理を救う道はそれしかない。 わずかでも可能性があるなら、俺はそれに賭ける」 そう言って今度こそ蓮は立ち去った。 残された真司はただ呆然としている。 ちなみに現在の時刻はAM9 30である。 「…うわ、やっべ!遅刻だ!」 時間に気付いて慌てた真司は、スクーターを思い切り飛ばして会社へと走っていった。 この後、例によって遅刻し、大久保のコブラツイストを食らう羽目になったことは言うまでもない。 その日の昼過ぎ。やはりその日の仕事は浅倉脱獄の件の取材であった。 真司は浅倉がいた拘置所へと取材に向かっていた。 「なんか俺…初めてジャーナリストらしい仕事してるかも」 そう考えているうちに、いつの間にか拘置所へと到着。 さっそく取っていたアポを利用し、浅倉脱獄時の唯一の生存者である看守に話を聞いた。 「…俺達が行った時には、浅倉はいなかった…いたのは紫の鎧みたいなのをつけた誰かと、紫色の巨大な蛇だ… そいつらが仲間を次々殺っていったんだ―――――!」 『紫の鎧をつけた誰か』『紫色の巨大な蛇』このキーワードを聞き、真司の頭にあるものが浮かんだ。 (浅倉…やっぱり今回もライダーになったのか) 『紫の鎧』は王蛇、『紫の蛇』は契約モンスター『ベノスネイカー』。真司の頭に浮かんだのはそれだ。 浅倉が王蛇に変身して看守たちを殺し、脱獄した。真司はそう結論付けた。 「あの時の事は思い出したくないし、覚えているのはこれだけだ…分かったら帰ってくれ」 真司はそのまま会社へと戻り、取材内容を報告しようとした。だが… キィィィン… 「嘘だろ?何でこんな時に―――」 急ぎスクーターを飛ばし、気配の発生源へと向かう。そして変身し、ミラーワールドへと飛び込んでいった。 「何だ、お前も来たのか」 龍騎が来た時には、既にナイトが戦っていた。相手はかつて倒したはずのモンスター、ディスパイダー… いや、半獣半人になっていることから見ると、再生体のディスパイダー・リ・ボーンになったのだろう。 「邪魔だけはするなよ」 ナイトはそう言うと、ウイングランサーを手にディスパイダーへと向かっていった。 だがそう簡単に接近は許さない。胸部から麻痺針を飛ばし、接近を阻む。 その麻痺針をウイングランサーで落とすナイト。いつの間にかドラグセイバーを持って龍騎も突っ込んでいる。 麻痺針攻撃が激しくなり、落とすのに忙しくて動けない龍騎。と、そこであることに気付いた。 「…あれ?蓮の奴どこ行ったんだ?」 いつの間にかナイトがいない。どこに行った? そう思っているうちにディスパイダーへの上空からの一撃が決まる。 ダークウイングをマント形態にして纏い、上空へと飛んで急降下攻撃を仕掛けたのだ。 同じ頃、シグナムもまたミラーワールドへと飛び込んでいた。もっとも、別のモンスターを退治しにだが 「ここがミラーワールドか…なるほど、確かに『鏡』だ」 辺りを見回すと、鏡のように反転した建物の中にモンスターがいる。猿型のモンスター・デッドリマーだ。 シグナムに気付いたデッドリマーは銃を向け、発砲する。 だが、今更銃弾程度ではシグナムは止まらない。たやすく見切り、接近した。 殺られる。そう判断したデッドリマーはすぐに逃げ出した。身軽な分、動きも早い。 それでもシグナムの方が若干速く、少しずつ差が縮まってゆく。 そして追いつき、レヴァンティンで斬りつけて動きを封じた。 そして、二つの戦いは同時に決着がつく。 『『FINALVENT』』 龍騎・ナイトの二人が同時にファイナルベントのカードを装填する。 その瞬間、ドラグレッダーとダークウイングが飛来し、両ライダーとともに飛んだ。 「おりゃあぁぁぁ!!」 龍騎はそのまま空中で反転し、ドラグレッダーの炎と共に足から飛び込む。 これが龍騎最大の必殺技『ドラゴンライダーキック』である。 一方ナイトはウイングランサーを軸にし、ダークウイングをドリルのように纏って急降下した。 ナイトの持つ最大の必殺技『飛翔斬』である。 この技を同時に受けて生きていられるほどディスパイダーは強くは無い。そのまま貫かれ、砕け散った。 「レヴァンティン、カートリッジロード」 『Jawohl.(了解)』 カートリッジをロードし、レヴァンティンを構える。そして必殺の一撃が繰り出された。 「紫電…一閃!」 炎の魔力を宿し、そのまま超高速で近づいて両断。 これがシグナムの持つ決め技の一つ『紫電一閃』である。 デッドリマーは危険を察知し、逃げようとしている。だが、足を斬られているためにそれは叶わない。 そして、そのまま真っ二つにされ、爆散した。 「…あれ?あそこにいるのは…シグナムさん?」 「その声…城戸か?」 双方の爆発で互いの存在に気付く龍騎とシグナム。どうやら互いに近い場所で戦っていたようだ。 「知り合いか?」 ナイトが聞く。だが、その答えが返ってくる事は無かった。なぜなら… 『HOLDVENT』 突如、ヨーヨーらしき攻撃が飛んできたからだ。 ホールドベントという声に気付き、すぐにかわす3人。飛んできた方向を見ると、ライダーがいた。 「あいつ…仮面ライダーガイの芝浦淳か!」 そのライダーは芝浦淳。仮面ライダー『ガイ』である。 だが、龍騎の記憶ではガイはヨーヨーを使ったことは無いはず。 そう思っていると、もう一人のライダーが現れた。 「何だ、あいつ…見たことも無いライダーだ…」 そのライダーは全身が緑色で、頭には大きな目のような何かが付いている。 見た目だけならカメレオンを連想しそうな姿だ。 「へー、神崎士郎が言ってた通り、他のライダーの事も色々知ってるみたいだね」 ガイが緑色のライダーと話す。どうやらこの二人は手を組んでいるようだ。 「でもアンタの事は知らないみたいだよ。ベルデの高見沢さん?」 次回予告 「あっそ、じゃあ死んでよ」 『STRIKEVENT』 「…偶然って怖いな」 「私は…生きているの?」 仮面ライダーリリカル龍騎 第八話『激闘』 戻る 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/ladea_memoria/pages/85.html
名称 時期 内容 報酬 情報 備考 調査『光の正体』 序章~ 光る物体の調査 5解放ポイント800シリン 黒狐団アジト討伐後牢屋内の光っている物に触れる 調査『魔獣の生態調査』 序章~ 『獣の牙』の入手 6解放ポイント1000シリン 調査『威圧の妙薬』 五章~ 『威圧の妙薬』を入手 15解放ポイント3000シリン シュリの調合で作成 発生条件:第四章でクエスト『失われた物資』を達成しない 調査『カドラ廃坑の歪み』 九章~ 紫色の歪みに触れる 50解放ポイント30000シリン カドラ廃坑跡B1F橋向こう最奥の部屋付近
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/956.html
紫煙の樹の枝葉を切れ 紫煙の樹の枝葉を切れとは、2012年4月7日に登場した全体依頼。 紫煙の樹の『源』に行き着くため紫煙の樹の枝葉を切る。そのために紫煙の実を食べている住人にそれをやめるように説得した事柄。 呼称は依頼内容からサイト独自につけたもの 全体依頼名は「紫煙の樹」 概要 エリクシルへの願いによって生まれた『紫煙の樹』。この樹を燃やしてみることで『紫煙の樹』には『源』の存在があり、その『源』の意思によって存在していることがわかった。(紫煙の樹とは…) 『紫煙の樹』は確かに飢えを満たし怒りの感情を抑えてくれ表面上は平和へと導いてくれている。しかし、その存在は怠惰を生み、今後のラッドシティに新たな問題をもたらすことは間違いないだろう。 そこでエンドブレイカーたちはあえて『紫煙の樹』の枝葉を切り落とすことで敵対し、『源』に行き着こうと考えた。『紫の果実』に依存しかけている住人に食べないように促し枝葉を切り落とす。それによってどうなるかわからないが、このままにしておけないエンドブレイカーたちは行動を開始するのだった。 該当のシナリオ 『紫の果実』に依存しかけている住民を説得し食べないように促し、『紫煙の樹』の枝葉を切り落とすことが目的の全体依頼。 枝葉を切り落とすことが成功条件だが、近隣の家の『紫煙の樹』が援軍に来る可能性が高く、そちらの枝葉も切り落とす必要がある。 ただし、『紫煙の樹』はそれほど強くない。 難易度は「普通」。 二極の月 紫の果実、マジ、サイコーっしょ!? 働かない旦那ってどうですか? 源へと向かうために 枯草に水を 食べてはいけない 堕落した商店街 赤の実が紡ぐ絆 望みと願いの果てに 束の間の平和から脱せよ 刹那の快楽へと誘う紫色の誘い 望まざる樹にグッド・バイ ご老公無理すんなし…… 貧者たちのトラジディ 払うべき代償は 身喰いの芽醒め どうして食べちゃいけないの? アイ反するココロ ストリートチルドレン 芸術家が欲しがる果実 口腹の幸福 矛盾した平和の樹 めんどくさがりっ娘 やっと、独りになれる。 虚飾の街は欺きの上に いまこそ春いちばん! マルチプライ・スキルツリー 切り開く導 あまい毒 凋落の実 苑彩の梢 そは希望か絶望か sunset purple 危険な樹を駆逐せよ! 今そこにあるパクス・パーピュアーナ きのうはあした 結果 エンドブレイカーたちは手分けして紫煙の樹の一部を排除することに成功した。 すべての紫煙の樹を排除するにはいたっていないが、今回の活動により紫煙の実に依存しかけていた人々への啓蒙活動にも繋がった。 今回の活動の目標は、この紫煙の樹を排除することで『源』を誘い出すこと。 果たして、『源』はこの活動によって姿を現すだろうか・・・。 戦後のラッドシティ ラッドシティの戦い → ラッドシティの戦後処理 → 紫煙の樹とは… → 紫煙の樹の枝葉を切れ →→ 紫煙の源樹 戦後処理 戦後処理 戦勝パレードの依頼新たなる統治者の招聘アクエリオとの交易へ 世界の瞳 遺跡の障害排除依頼 → ピエールの来訪 革命屋 インテリ革命屋の逃亡 関連項目 紫煙群塔ラッドシティ Ep4:ラッドシティ編での出来事 ラッドシティ編主要登場人物
https://w.atwiki.jp/twitterfatetrpg/pages/925.html
ディラン・ロックスフィード - Dylan Rocksfeed 「忘れることは、価値が消え去ることだ。 無かったことになどさせない」 年齢:36 / 身長:188cm / 体重:79kg 地域:アメリカ 属性:中立・中庸 / 性別:男 / 血液型:A型 誕生日:2月5日 イメージカラー:Cobalt Blue 一人称:俺 / 二人称:あんた、お前 特技:フィールドワーク、製薬(通常用途の簡単なモノ) 好きなもの:文献研究、遺跡調査 / 苦手なもの:余計な荒事 天敵:とある魔術師殺し 起源:想う 魔術属性:地 魔術系統:結界 魔術特性:分離 魔術回路・質:C / 魔術回路・量:D / 魔術回路・編成:正常 + 20の質問 質問1 名前と年齢と性別を教えてください 「」 質問2 身長と体重を教えてください 「」 質問3 血液型と誕生日を教えてください 「」 質問4 好きな色、自分を象徴するような色はありますか 「」 質問5 特技はなんですか 「」 質問6 好きなものはなんですか 「」 質問7 嫌いなものはなんですか 「」 質問8 天敵とかいますか 「」 質問9 属性について教えてください 「」 質問10 所属勢力はどこですか 「」 質問11 令呪はどこにありますか、どのような形ですか 「」 質問12 貴方の外見について自由に話してください 「」 質問13 ざっくりとあなたの性格を教えてください 「」 質問14 どのように生まれて、今までどんなことがありましたか 「」 質問15 聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください 「」 質問16 聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください 「」 質問17 親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません 「」 質問18 自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません 「」 質問19 自分にモチーフなどはありますか 「」 質問20 なにかこちらに質問はありますか 「」 今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います + 令呪 略歴 アメリカの魔術師の家系・ロックスフィードの三代目当主。 時計塔考古学科に所属し、血筋の若い家系ながら学会ではそれなりの権威として扱われる。 それはロックスフィードが代々筋金入りの研究者であり、先代、先々代も時計塔において歴史的論文を治めているため。 研究題目は「神秘の境界と喪失について」。 世界記憶喪失(ロスト・メモリー)現象に際して、発足した想起塔アトラスのダイバー検体及び人員募集に自ら志願した者の一人。 サーヴァント・セイバーを召喚し、忘却点修復のオーダーに身を投じることとなる。 + !この情報は時計塔により一部統制されています! 過去 幼少期から考古学に興味を持っていたディランは、度々父親のフィールドワークに同行するなどしてその見識を深めていた。 その過程で、父の研究助手であったリディアという女性とも交流を持ち始める。 リディアは血の薄れた古い混血一族の生まれであり、助手としての仕事の傍ら「神秘の境界と喪失」という分野について研究していた。 ディランはリディアに憧れを抱き、彼女もまた彼を弟のように思い学問知識を教授するなど良好な関係を築いていた。 しかし彼が十代の時、研究発表の席に赴いていたとされる父親とリディアが雇われの魔術師殺しに殺害されたという報が入る。 目的は不明であり、時計塔側もこの事件についてほとんどの情報を開示する事は無かった。 程なくして時計塔を修学したディランはノーリッジの支援を受け、自身の研究を進める傍ら事件について調査を開始する。 そして数年かけてリディアの生家について突き止め、事件の真相を知ることとなる。 彼女は古代イスラエルの悪魔——ソロモンの七十二柱の血を引く家系であり、既に薄まっていた血が彼女の代で先祖返りを起こしていた。 血について知ったリディアはそれらを明るみに出そうとしたが、時計塔側は秘密裏に暗殺者を差し向け、先代を巻き添えに彼女を殺害した。 結果としてその記録は抹消され、ディラン本人も時計塔側から口止めを受けそれに応じている。 リディアについての記録は現在、時計塔内部では閲覧不可能となっている。 数十年ほど経ち、現状彼女について覚えているのはディランただ一人と言ってもよい。 人物 動きやすいジャケットを羽織った大柄な黒人男性。顔にある大きな傷は、フィールドワークで付いてしまったモノだという。 基本的にいかなる時も落ち着いた口調で話し、冷静な判断を下す事の出来る人物。 一方で大柄且つ強面な外見が災いし、威圧的に見られ怖がられることもあるようで、本人は地味に気にしている。 研究分野である考古学・民俗学についてはかなり専門的な知識を有しており、忘却点では解説役に回ることもしばしば。 アフリカ系アメリカ人の三世ではあるが、西洋主義・権威主義的な時計塔に対する反発が表立って見られる様子はない。 寧ろディラン自身は無駄な荒事が好きではなく、出来るならば黙々と研究を進めていたい典型的な学者肌タイプ。 しかし考古学科の面々とは多少異なり、閉じたコミュニティではなく外との関係性を積極的に利用する。 知り合いには表の世界の大学教授や専門研究者も多く、遺跡発掘などにも赴くなど行動指針はかなりアクティブな一面もある。 能力 血筋の浅い家系且つ研究職的側面が強いこともあり、魔術師としての腕は一流には遠く及ばない。 魔術師としての専門は新大陸原住民(ネイティブ・アメリカン)に由来する呪術体系、これを更に狭めた聖域敷設(結界)に関するもの。 物理結界としての質は然程高くはないが、視線を逸らす・逆に集中させるなどの概念結界としての効果は大きい。 また、魔術知識を生かした立ち回りを常としており、直接戦闘よりは味方の支援に向いている。 + 能力詳細 能力詳細 ・『霊薬』 経口摂取することで体内の小源(オド)の働きを活性化し、簡易的な魔力生成を行わせる霊薬。 直接的な治療に用いることは出来ないが、使用者の自然治癒能力を高め傷や霊基の損傷回復を促進する。 貴重な「空」属性の魔術であるとされ、元々は塗り薬であったモノをディランが経口摂取可能な形式へと改良した。 使用者曰く「何とも言えない草の味がする」。 この霊薬の製法はディランが他者から教わったモノであり、二十年の時と膨大な思考を繰り返し会得したという。 ・『対忘却結界』 「——たとえ一瞬の視線集中だろうと、彼奴にとってはその程度で十分だ」 ロスト・メモリー現象に対するディランの仮定解法。理論自体は未だ検証途中であり、故に未完成品。 戦闘に使用されるモノと証明研究のモノでは、名前が同一だがその方法論自体は異なる。 ブリテン忘却点に於いて初めて使用されたが、その際は簡易的なフラッシュグレネードのような方法を用いている。 過程研究論文より抜粋……忘却とは所謂「意識からの消失」である。意識とはそれに関係する人間すべての認知であり、それらの全てが無くなれば存在は意味を失い世界に溶ける。これはJohn.S.Whisker氏による『神秘の在り方の原始的仮定』に記載があり、以降はこの論文及び参考資料に沿って考察を進める。(中略)対策としてはその存在の中核、一番鮮烈に世界に焼き付く「意味」を証明する必要がある。具体的な方法論として……(以下、想起塔アトラスデータベースでのみ閲覧可能) 関連人物 セイバー 想起塔アトラスで召喚したサーヴァント。雷鳴の皇帝、最後にして最大の十字教迫害者。 暴走するセイバーを諫めるというパターンが定型化しているが、忘却点修正任務では息の合った戦闘を行うコンビ。 リディア・ブルボース 父親の助手であり、幼少期のディランからすると姉のような存在。
https://w.atwiki.jp/thvision/pages/1436.html
《魔法「紫雲のオーメン」》 No.846 Spell <第十弾> NODE(3)/COST(1) 術者:聖 白蓮 効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果 発動期間:瞬間 〔任意の枚数のあなたの手札〕をデッキに戻し、シャッフルする。その後、〔あなた〕はXドローし、メインフェイズを終了する。Xはこの効果でデッキに戻したカードの枚数に等しい。 幸運の兆し。白蓮の救いはよりよい世界をもたらすのか。 Illustration:キレロ コメント 聖 白蓮のスペルカード。 任意の手札枚数をデッキに戻して同数をドローする手札交換カードだが、戻してシャッフルするのが先なので、最悪戻したカードを引きなおす可能性が生まれる。また、Xドローとされているため、運命のダークサイドを重ねられると眼も当てられない状況になる。 また、効果解決と同時にメインフェイズが終了するので引いても即使えない、ドローは出来るがこのカード分手札総数は1枚減ってしまっている等、ドローソースとしては欠点が多い。山札にある必要があるカードを引いてしまった場合の保険として採用する程度にとどめたい。 逆転『リバースヒエラルキー』と組み合わせて相手のターンに使うことで『永夜返し -夜明け-』のようなターンスキップとして運用できる。飛ばせるのはメインフェイズのみで手札も減ってしまうが僅か1コスト+術者要らずはなかなかに強力。罪人の金鉱床に引っかからないのもポイント。 同条件下でメインフェイズ以外に打った場合の処理は裁定待ち。 関連 第十弾 聖 白蓮/7弾 聖 白蓮/10弾 聖 白蓮/12弾 魔界の武神チーム 奇矯の魔術チーム 超人『聖 白蓮』
https://w.atwiki.jp/midkiseki/pages/1310.html
毒も調じて薬と変じ、鬼も祀れば神へと昇る 『かけまくも畏き蘇我の御霊殿に、かしこみかしこみ申す…』 怒りで真っ赤に染まっていた視界が澄んでいく…目の前には平伏し、祝詞を唱える神官が一人 『これなるは天満自在の火雷天、大八洲を護る護国の天神となりて…』 ……ふむ。この怨霊を、護国神に祀りあげよう、じゃと? 次回、ミッドヴィリームfrontier第42話√L『オテンマサマ』 ここは何処の細道じゃ、天神様の細道じゃ、怖いながらも通りゃんせ、通りゃんせ… ヴィリム連合・アメジスト連王国の都。こちらの世界ではオーストラリア・ダーウィンの位置にある 非常に多数の三大陸の他国からの移民が混在する多文化的な都市で、そのため二人の連王を建てて合同で治める統治形態をとる。 また、コンガラ共和国・『雷都』ガゴゼブルグと並ぶ豪雷地帯としても有名 沖合の海底に水没した古代遺跡があり、ここから発掘された遺物を研究するため町の中央に王立のアカデミー『ダーウェル大学』が建てられている。 前の町へ 次の街へ