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【名前】天美 あきら 【登場作品】仮面ライダー響鬼 【本名】天美 あきら(あまみ あきら) 【異名/愛称/コードネーム】あきら(威吹鬼、香須実、響鬼、斬鬼)天美さん(明日夢、持田、桐矢) あきら君(轟鬼、日菜佳)あきらちゃん(最終話持田) 【年齢/性別】15~16歳 女性 【人称】自分→私 他人→○○さん 同級生の男子→○○君 【立場】都立城南高校1年生 威吹鬼の弟子 【身体的な特徴】色白、りりしくも優しい面立ちの少女。黒髪ストレート肩までのミディアムレイヤーヘア 同年代の少女達に比べて胸元などは若干ふくよかな印象 制服以外はラフでゆとりの多いパンツスタイルなど動きやすい服装ばかりだったが 弟子を辞めて後はバルーンスカート等の少女らしい服を着用 弟子時代、制服姿の時以外は常に右腰に変身鬼笛、左腰にディスクアニマルを携帯 【精神的な特徴】生真面目でしっかり者。責任感が強く自立している。 【技術/特殊能力】専用の鬼笛でディスクアニマルを操る事が出来る。たちばなの店番。 一度だけ鬼に変身したことがある。 【紹介】鬼になるため威吹鬼の弟子となった少女。明日夢、桐矢とはクラスメイト。 両親を魔化魍に殺されたことがきっかけで鬼を目指す。真面目で自分の役目を忠実にこなそうと いつも一生懸命だがそのため融通の利かない所があり、当初は何も知らない明日夢に対して 厳しい言葉を投げつけることもあった。 両親がいないせいか年齢の割にしっかりしていて、何事も自分で考え決断、行動できる 責任感の強さを持っている。鬼の弟子だからなのか性格なのか、他人に甘えることはなく それが痛々しく見えることさえあり、その点を周囲の人々から気遣われフォローされていた。 明日夢や持田、威吹鬼やたちばなの人々からの親愛を受けその厳格さは徐々に絆されていくが 逆に彼女の内の魔化魍に対する憎しみを薄れさせる結果となり鬼の修行に対する意義を見失っていくことに。 斬鬼や威吹鬼の「鬼になることは自分の中の鬼を殺すこと」という教えや 憎しみのままに他人を省みることなく戦い続け、最後は自分もろとも魔化魍を討った朱鬼の生き様から 鬼の修行を断念することを決意。明日夢と桐矢の熱意を汲んで彼らを弟子にするよう響鬼に頼み 彼らに後を託す形で修行を止める。その後は持田とパネルシアターのボランティアをしながら 将来的には福祉の仕事に就きたいと話していたがその姿はかつての厳しい鬼の弟子のものではなく 歳相応の柔和な少女そのものだった。 礼儀正しく言葉遣いは同年代の明日夢や持田に対しても敬語。 鬼の修行で学校は休みがちにならざるをえず明日夢、持田からノートをコピーしてもらっていた。 コダマの森で威吹鬼を助ける為1度だけ変身するもののコダマの攻撃を受け一瞬にして変身解除 意識を失ってしまう。 【関連アイテム】ディスクアニマル、変身鬼笛
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名前:あき 通称:あき、あきぽん よく使われるタグ:あき┗(^o^)┓三、あき、そっくりさん降臨シリーズ 作品の特徴・傾向 声優の野中藍の演じているキャラのキャラソンや替え歌 いまのところ風浦可符香と近衛木乃香が多い 人物・その他の特徴 腹痛に苦しみながら組曲『らき☆すた』歌ってみたであきら様(ゲーム版)に似ていると言われたことから野中藍ネタを中心に投稿するようになった 声優の野中藍に酷似した声 歌唱力のおかげでさらに似る リモーネ先生とのコラボを希望する声が多い 投稿動画 公開マイリストなし タグ検索「あき┗(^o^)┓三」 関連動画(合わせてみた等) 【リモーネ先生】望とカフカで人として軸がぶれている【あき】 二人は大変なバルサミコ酢~♪ 編集業務連絡 名前 コメント
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アノンあきさんとは、youtubeでPBR(ポケモンバトルレボリューション)での対戦動画をUPしている人です。 彼の相棒はアンノーン。 全てのアンノーンを揃え、拘りのチームで戦っている逞しい人です。 ちなみに彼が今までうpしたリストはこちら。 ttp //jp.youtube.com/user/nijiurananoi hは抜いているので、みたい場合はアドレスを入れる場所にhを入れてください。
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【○○○】 【】内の記述と同じ特徴を持つキャラを指します。 プリズムコネクト・オフィシャルルールブック『ゲーム中の用語』 より 概要 特徴に、○○○が含まれるカードを示す。 テキストにおいて特徴を記載する場合にも用いられる。 例 《兵藤 一誠&リアス・グレモリー》 このカードのアタックで、相手のキャラを退場させた場合、 デッキの上のカード1枚を表向きでコネクトゲージに置く。 このカードは、ゲーム中、【オカルト研究部】を持つキャラとして扱う。 関連項目 用語集 特徴
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あ アッコさんスゲー! あったか~い アド街を見た! 【○○あるある】ない アンパンマン、新しい顔よ! い 池上彰「いい質問ですねぇ!」 石を投げなさい イスから転げ落ちる 板垣死すとも 「今のはメラゾーマではない 妹の学校で禁止になった う ヴェルタースオリジナル 歌丸 え 選ばれたのは、綾鷹でした。 演奏記号 お オーキド お客様は神様です 起きろ おっとここで○○の大群が~ お父さんスイッチ お前は見られている お前を○○にしてやろうか オムライスを食べられない女 親に向かってなんだその~ オリーブオイル 俺のターン!
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『知識/言葉/凶器』 10KB 制裁 考証 ギャグ 小ネタ 自業自得 誤解 日常模様 野良ゆ ゲス 都会 現代 うんしー 短め 短いから軽く読んでね! でも書いてみたら全然短くなかったよ! でも中身は薄いよ! ごめんね! 許してね! 許したらあまあまもってきてね はやくしてね 注意事項 直接虐待描写絶無注意 それではどうぞ 「そこのにんげんさん! とまるんだぜ!」 食料品の買い出しにスーパーへの道を歩いていたら、後ろから声をかけられた。 『知識/言葉/凶器』 大体予想は付くが、一応礼儀として振り返って見てみる。 今まで自分が歩いてきた道の中心に、薄汚れた帽子を被った金髪の丸っこい物体が一個。 やはり野良ゆっくりであった。 「にんげんさん! まりさは"ぎん"ばっぢのゆうっしゅうっなゆっくりなのぜ! だからまりさをかいゆっくりにするのぜ!」 なんともまた、ありがちな状況である。 とりあえずその銀バッヂの優秀なゆっくりが、何故こんなところで物乞いをしているのかを問う。 「はあああぁぁあああああああ!!!? ものごいいぃぃいいいいぃぃいいい!!!? かんっちがいっしてるんじゃないのぜ!! まりささまがゆっくりさせてやるっていってるのぜぇっ!!」 その場でぼよぼよ跳ねながら激昂する肌色饅頭。 こいつ本当に銀だったのか? 最近のバッヂシステムはよく分からない。 しかし、よく見たら帽子に(汚れに混じって判別し辛いが)小さな穴が開いている。 銀かどうかはさておき、何らかのバッヂ持ちだったのは本当のようだ。 ではバッヂ持ちが何故こんなところで……いや、今までの発言を聞けば質問する必要はないな。 「なにしてるのぜ? さっさとまりささまをつれてかえるのぜ! そしたらあまあまとふーかふーかなおふとんをけんっじょうっするのぜ!!」 人間に理解できない謎理論のもと、増長し切ってしまったゆっくりの相手などしていられない。 飼いゆっくりにする気が無いことを簡潔に伝えた。 すると…… 「………… ……ゆぷっ…… ゆぷぷぷぷぷぷぷっ!」 何故か笑いだした。 人間に何かを要求してくる野良ゆの大抵は現実が見えておらず、その要求を拒否すれば泣きわめくか暴れるかの二択だ。 それなりに知能があり、分をわきまえている個体は「ゆぅぅ…」と半泣きになりながらすごすご引っ込む。 しかし"笑う"というのは聞いたことがない。 「にんげんさん…… まりさをかいゆっくりにしないきなのぜ? ほんきでいってるのぜ? …ゆぷぷぷっ!!」 ニタァ…と、ゆっくりとは思えないほど嫌らしい表情を浮かべるまりさ。 得体が知れない。 相手が自然界最低能と呼ばれるゆっくりにも関わらず、思わず鳥肌が立ってしまう。 「ゆっ? もしかして、まりさが"ぎん"ばっぢをもっていることをうたがってるのぜ? ゆゆ~ん、 まりさのばっぢさんはゆっくりしてないどれいにとられたのぜ だからまりさはばっぢさんをつけてないのぜ」 どれい、とは前の飼い主のことか何かを指しているのだろう。 分かりやすいゲス発言だ。 「まあ、しょせんばっぢさんなんてのは、 まりさのゆうっしゅうっさをあらわすだけのしゅだんなのぜ そんなものがなくったって、 まりさのあいんっしゅたいんっもまっさおなてんっさいってきっずのうはかわらないのぜ!」 少し驚く。 目の前のゆっくりはバッヂを「優秀さを表すだけの手段」と言いきった。 事実その通りであるが、バッヂがあれば飼いゆになれると思っている野良ごときにそんな知識はない。 また、実際にバッヂ試験を通ったゆっくりだとしても、普通は自然界に存在しない色で輝くバッヂに対して、 生まれたときから付けている"おかざり"程ではないにしろ、かなりの執着を見せるのが常である。 これはもう"飾り"という物に重きを置く、ゆっくりに刻まれた本能なので仕方がないことらしい。 このまりさがペットショップかどこかで正規の教育を受けた"バッヂ持ち"であることは間違いない。 そして、自らの本能をねじ伏せて必要不必要を取捨できる程度の知能を持っていることも間違いない。 このまりさは、極めて優秀だ。 だからと言って、飼ってやるわけもないが。 ゆっくりレベルでの優秀さなど大したことじゃないし、特にペットが欲しいわけでもない。 そもそも自分はあまりゆっくりが好きじゃない。 そうまりさに伝えると…… 「………… ………… ゆふぅぅ~~~……」 ため息(?)をつかれた。 あっれぇ~? ここらへんで「どぼじでぇぇぇ!?」っていうオチになるんじゃないの? 思考をメタ次元に飛ばして混乱していると、再びまりさが口を開く。 「にんげんさん、まりさがゆうっしゅうっなことはわかったはずなのぜ だからまりさをかいゆっくりにするのぜ」 会話がループし始めたな。 普通のものより頭がいいと言っても、所詮は餡子脳か。 優秀かどうかなんてのは問題じゃないということがわからないようだ。 こんな物にちょっとビビってしまった自分が恥ずかしい。 このまりさは、極めて優秀だ(キリッ) 「ゆぅ~…! なにしてるのぜ? はやくまりさをつれてかえるのぜ! だっこするのぜぇ!」 はいはいゆっくりゆっくり。 さて、今日は冷えるし久々に鍋でもしようかな。 「………… …にんげんさん、なにかかんちがいしてるんじゃないのぜ? まりさはにんげんさんにようっきゅうっしてるんじゃないのぜ まりさは… にんげんさんを"きょうっはくっ"しているのぜ」 …『脅迫』? 何かひっかかる言い方だ。 「まりさはにんげんさんにきょうっいくっをうけたのぜ まりさはのらぱちゅりーなんかとはくらべものにならないほど"ちしき"があるのぜ!」 こいつが餡子脳にしてはマシな部類に入るのは、さっきまでの会話でわかっている。 性格がアレで捨てられたのだろうが、その能力は本物であるらしいのは確実だ。 「まりさはゆっくりのことをしっているのぜ まりさはにんげんさんのこともしっているのぜ」 と、なると… 頭のまわる野良ゆっくりが、何故無防備に人間の前に姿を現しているのか? 人間に害されない保障でもあるのか? 「……まだわからないのぜ? まりさはにんげんさんのことをよ~くしっているのぜ」 その保障とは、例えば…… 『人間を脅かすことすら可能な、何らかの力』とか…… 「ゆぷっ! にんげんさん、そのかお… どうやら、ようやくりかいしたみたいなのぜ …ゆぷぷぷ!」 まりさがゆっくりと飛び跳ね、こちらに近づいてくる。 「まりさのいた"ぺっとしょっぷ"には、ゆっくりいがいにもいぬさんやねこさん… いろんなどうぶつさんがいたのぜ」 始めはあった彼我の距離が、じわじわと縮まる。 「いぬさんはゆっくりよりつよいのぜ …でも、ゆっくりよりあたまがわるいのぜ ねこさんはゆっくりよりすばやいのぜ …でも、ゆっくりよりあたまがわるいのぜ」 1メートル。 およそ他種族の生物同士が相対するには近過ぎる距離で、まりさが止まる。 「"めでは"の"ぶりーだー"さんがいってたのぜ 『ゆっくりはにんげんいがいにちのうのある、ゆいいつのせいぶつだ』って」 そして、 「つまり、まりさはしっているのぜ どうすれば、にんげんさんがよろこぶのか どうすれば、にんげんさんがゆっくりできるのか ……どうすれば、」 ゆっくりと、 「にんげんさんが、」 まりさが、 「"こまる"のか」 ニタァ…、と笑った。 ―――――――――――――――――――― 数年前、極東の島国に突如現れた『ゆっくり』という存在は、 科学、産業、宗教……、様々な分野に全世界規模でのショックを与えた。 饅頭の皮に餡子や白玉、砂糖等の構成で動き出す。 摂取した食物を、物質に関わらず餡子(やカスタード、チョコレート)に変換する。 積極的に人間に関わり、特に農家に対しては明確な敵対行動を示す。 何より、生まれながらに言葉を喋る。 人類が初めて遭遇した人類以外の知的生命体に、世界は大いに混乱した。 言語を以て人間とコミュニケーションをとれるのである。 世界にはゆっくりを教育する者、ゆっくりを理解しようとする者、 そしてゆっくりを利用しようとする者が溢れたのだった。 ―――――――――――――――――――― 「おーーっと!! にんげんさん、それいじょううごかないほうがいいのぜ!! このきょりなら、いくらにんげんさんがまりさよりはやくても、 まりさのこうげきがさきにおわるのぜ?」 気付いたら、まりさとの距離が一歩分だけ離れている。 無意識に後ずさっていたようだ。 「ゆぷぷぷっ… にんげんさん、いまさらけいっかいっしたっておそいのぜ? もはやにんげんさんのめいっうんっは、 まりさのもみあげのなか(人間で言うところの『手の中』)にあるのぜぇ」 周囲から物音はない。 つまり、このまりさが他にゆっくりを伏せている可能性はない。 が、それは同時に周囲に人間もいないということでもある。 …頬の上を、冷たい汗が流れ落ちる。 「にんげんさん これをみるのぜ」 まりさが帽子の中に揉み上げを突っ込み、紫色の何かを出した。 あれは…シクラメンの花? 「そう、おはななのぜ …これが"どこにさいていた"おはなか、にんげんさんにわかるのぜ?」 シクラメンは冬に咲く花として知られている。 今の時期に咲いていることも特に珍しくはないが、ゆっくりがそれを手に入れる方法は限られているだろう。 どこかの民家の花壇か、花屋の店先か…。 「ゆぷぷぷぷ! まあ、それはどうでもいいのぜ これからにんげんさんを、ちょっとだけ…… いたいめにあわせてやるのぜっ!!」 そう叫ぶや否や、まりさは大きく口を開ける。 通常、ゆっくりの歯は砂糖細工のブロックと呼ばれるくらい扁平なのだが、まりさの歯は異様な程に尖っていた。 それはもはや"歯"ではなく『牙』と呼ぶべき代物。 今まで隠していたのだろうか? 会話の時は気付かなかったが、まりさの歯は犬歯以外も全てが尖っている。 上下に分かれた鋭い『牙』は目の前の花を巻き込みながら勢いよく閉じていった。 「むぅぅぅぅしゃ!!! むぅぅぅぅぅぅしゃぁ!!!」 咀嚼に合わせ、大声で響く音波。 ゆっくりは食事をするとき「むーしゃむーしゃ」と発声する。 とある研究機関では、ゆっくりは常に自らの行動を周囲に知らせることで、 群れ全体が一つの生命体…群体として活動するのだという仮説が発表されている。 一つの個体を一つの脳細胞とし、群れそのものが一つの脳となるのだ、と。 「しあわせぇぇぇぇぇぇッッ!!!!」 締めの大声が、大気をビリビリと震わせる。 まるで花火の爆発音のように、衝撃が体内に響く。 ゆっくりは体の小ささに比べて大きい声ではあるが、流石にこれほどのものは初めて聞いた。 「……ゆぷぷぷ…! ゆぷぷぷぷぷぷっっ!!」 目の前のまりさが笑っている。 なんだ? 何をしようとしているんだ? ……何をされているんだ!? 「これでおわりなのぜ!! にんげんさんっ!!」 そう叫び、まりさは突然仰向けに寝転んだ。 もはや隠されることのない『牙』を剥きだしにした凶悪な笑い顔は……そう。 まるで、獲物を前にした肉食獣のように……! 「まりさのぉッ!! すぅぅぱぁぁぁうんうんたいむッッ!! はァッじまるのぜぇぇぇぇッッ!!!」 もりゅん☆ 「すッッきりぃぃィィッッッ!!!!」 ん? 「ゆぷっ! ゆぷぷぷぷぷぷっ!! どうなのぜぇ!? おおきなこえで"むーしゃむーしゃしあわせ~!"されたうえ、 おといれいがいで"うんうんすっきりー!"されたきぶんはっ!!」 は? 「おおきなこえで"むーしゃむーしゃしあわせ~!"をする……! おといれいがいで"うんうんすっきりー!"をする……! そうすればにんげんさんはゆっくりできない! ぜんぶ"ぶりーだー"さんがおしえたものなのぜっ!!」 え? 「だからそれをきんしした!! だからそうきょうっいくっした!! そんなことまりさにはおみっとおしっなのぜ!! ゆぷぷぷ…… じぶんでじぶんのくびをしめるなんて…… にんげんさんはどこまでおろかなのぜぇぇぇぇっ!!? ゆひゃぁぁーーっひゃっひゃっひゃぁっ!!!」 ……。 「ごはんさんに"もんく"をいうっ! のらのゆっくりと"すっきりー!"するっ! かいぬしさんを"どれい"とよぶっ! おうちのおはなを"むーしゃむーしゃ"するっ! にんげんさんのじゃくてんはまだまだいっぱいしってるのぜ!! さあ、にんげんさん…… いや! にんげんっ!! これいじょうゆっくりできないことをされたくなかったら、 このまりささまをかいゆっくりにするのぜぇぇぇぇぇッッ!!!」 「ゆ゛ひっ……… ゆ゛ひっ……… ごべんだざい…… もうにんげんざんにはざがらいばぜん…… ゆるじでぐだざい…… ゆるじでぐだざい……」 ……さて、鍋物買って帰るか。 他に書いたSSさん anko2094 体感時間は黄金色 anko2434 弱くないまりさ anko2728 きれいなおかざり 挿絵:○○あき
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物語の主人公 ふたばの主役 容姿は様々である
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『こーまの王 「賢者」』 29KB 愛で 制裁 観察 同族殺し 群れ 飼いゆ 野良ゆ 捕食種 自然界 現代 愛護人間 創作亜種 独自設定 ○○あき 作 紅魔館を揃えるべく考えました。 『こーまの王 「賢者」』 ○○あき 作 優秀過ぎるゆっくりと独自設定が強いゆっくりが出てきます。 希少種が嫌いな方も回避して下さい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 人里に近い森の中、山肌が剥き出しになった場所に小さな洞窟があった。 その入口で緑のお帽子を被ったゆっくりが、気持ち良さそうに眠っている。 そのゆっくりに向かって投げられた小石が1つ、すると目を瞑ったままで小石を紙一重でかわすゆっくり。 『こらぁぁ!めーりんおきなさい!』 銀髪にレースのついたカチューシャをつけたゆっくりが、眠っているめーりんを起こす。 大きな欠伸をして寝惚けているめーりん。 『じゃぁ~~~~お~~~~ん・・・・・』 めーりんはこの洞窟の入り口を守る門番。 平常はこんな感じで居眠りばかりしてはいるが、どんなに外敵が静かに近寄っても察知する事が出来る。 その身体能力はゆっくりの中でも上位に入るほど高く、得意は相手の動きを見てから反応する後の先。 攻める戦いは苦手だが守る戦いに向いている。 この銀髪のゆっくり「さくや」もそれは承知はしている、だがこうも寝てまかりいられると示しがつかない。 『まったくあなたは・・・・わたしはいまからかりにでかけてきます。おぜうさまのことはたのみましたよ。』 『じゃお~~~ん』 めーりんの返事を聞くと同時にさくやは、めーりんの視界から消えてしまう。 これはさくやの特殊能力「ぷらいべーとすくうぇあ」で、ゆっくりの時間を止める事が出来る。 実際には、本当に時間を止める能力も持っているのでは無い。 さくやの放つオーラの有効範囲内にいる、ゆっくりの中枢餡を一定時間麻痺させているだけ。 だが麻痺されたゆっくりにはその自覚は無く、気がつた時にはさくやによって事が成された後。 まさに時間を止められたかの様に錯覚する。 さくやとめーりんはこの洞窟で2匹の赤ゆを守っていた、自分達の子供でも無いゆっくりを保護する2匹。 かつてこの森には捕食者の群れが存在した。 長のれみりゃとふらんの2匹によって、率いられた群れは通常種達に恐れられる。 森に住む通常種の群れを時期を分けて襲い、森から自分達の餌となる通常種が無くならないように配慮する。 これが結果として森の資源をゆっくりが喰い尽くすのを防ぎ、森の生態系のバランスがとられていた。 だが盛者必衰の理を示したのか、いつの頃からか自然豊かだった森は人によって奪われ。 通常種達の住処は森から街へと変わっていった。 れみりゃの群れは、住処を追われ仲間とも散り散りとなる。 番のふらんはその血気溢れる性格故に、人に戦いをしかけその命を失った。 長たるれみりゃもその戦いで、空を飛ぶ羽を片方失い戦う力を奪われる。 落ち延びる長の下に残ったのは、このさくやとふらんの2匹だけ・・・・ これでは群れと呼ぶ事さえ難しい、だがふらんの忘れ形見となった2匹の我が子だけは守らなければならない。 『うーうーおねしゃまー、みゃみゃはとっちぇもかりしゅまだにぇ』 『おぜうしゃまもみゃみゃみたいにかりしゅまをだしゅじょー』 『そうだどぉーおちびちゃんもれみぃみたいにりっぱになるんだどぉ!』 『ゆっきゅっりりきゃいしちゃんだどぉ』 洞窟の奥深くで遊ぶ我が子を、微笑ましく見守るれみりゃ。 時代が変わってきているのをひしひしと感じる、このままではいつここを追われる事になるかも知れない。 れみりゃは決断しなければならなかった。 『さくやーさくやー』 狩から戻ったさくやを呼びつけるれみりゃ。 緊張感の無いその温和な容姿からは、想像もつかない程の決意が秘められている。 『はいおぜうさま・・・・さくやはここに・・・・』 音も無く現れるさくや、長からいつもと雰囲気が違うのを感じる。 『れみぃはまだまけてないんだどぉ!でもこのままじゃゆっくりできなくなってしまうんだどぉ!』 『はい・・・・』 来るべくして時がやって来てしまったとさくやは思う、さくや自身も群れの先行きを案じてはいたのだ。 だが何をすれば良いか思いつく事叶わず、現在まで何も出来ずにいる。 『まちにいってひとさんをよくしるゆっくりをつれてくるんだどぉ! おぜうのおちびたちに、ひとさんのちからやくらしをおしえれるゆっくりをさがしてつれてくるんだどぉ!』 『!』 さくやはれみりゃの言葉に驚く、そして主の考えに感嘆する。 まずは敵を知る事から始めると言う基本的な事に、これまでさくやは思い及ばなかった。 たとえれみりゃの代に復興が叶わなくとも、これならば子供達の代へ望みを繋いでいける。 れみりゃとふらんは捕食種の中では1番の繁殖力を誇った。 それが人への知識を持てば、人の目を掻い潜りながら繁栄していく事も出来る。 普通は群れる事の無いはずの、捕食種達を率いた実力は伊達では無かった。 『しょうちいたしました。』 『たのんだどぉさくや・・・・』 主の命に従いさくやは言葉と共に闇と消える。 こうしてさくやは、街に人の事を良く知るゆっくりを探しに行く事となった。 街にやってきたさくやがまず目にしたのは、草木の無いコンクリートに囲まれた世界。 大きなすぃーが道を行き交い、道を横切る事さえ苦労する。 『なんてゆっくりできないせかいなの・・・・』 ようやく見つけた公園で一息つくさくや、とてもゆっくりが生きていく世界だとは思えない。 よく通常種達はこんな乾いた世界に、自ら望んで入っていったものだと呆れる。 さくやが芝生を毟って空腹を満たしていると、この公園に住む野良ゆっくりが近寄ってきた。 『ゆゅ?みたことのないゆっくりだね?なんだかゆっくりしてないよ・・・・』 『ここでゆっくりしたければあまあまをだすんだぜぇ!』 まりさは根拠の無いいいがかりをさくやにつけて、あまあまを不当請求してくる。 本来はさくやも捕食種なのだが、そのあまりの希少故に通常種にはよく知られていない。 『あまあまがほしければすこしおしえていただけるかしら?』 無駄とは思いつつもまりさに聞いてみる事にした。 どんな無駄な情報も聞いてマイナスになる事は無い、全てが蓄積されて結論への道標となる。 『ゆゅ?なんなんだぜぇ?』 『あなたはひとさんにくわしいかしら?』 『ゆきゃっきゃっきゃ~あんなゆっくりしてないやつのききたいのぜぇ? まりさはひとさんなんかよりず~とゆっくりしたぐれいとなゆっくりなんだぜぇ!そのうちどれいにしてやるんだぜぇ!』 さくやの問いにまりさは、声高らかに妄想を語り出す。 知っているかと聞いただけで、まりさが勝てるとかゆっくりしているとかは聞いてはいない。 『そう・・・・・じゃあ死になさい』 『ゆ?・・・・・ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』 まりさがさくやの声を聞き終えた時、気がつけば右目付近を食いちぎられていた。 いつ喰われたのかさえ気づく事無く半身を奪われる。 『ゆわわわわわわ・・・・・』 『れいむあなたはなにかしっているかしら?』 『そんなごとよりはやくばりざをだすげろぉぉぉぉぉぉ!』 番が唐突に悲鳴を上げて苦しむ事に戸惑うれいむ、ただ喚くだけでさくやの問いかけに答えようとしない。 『そう・・・・・じゃああなたにもようはないわね』 『ゆ”』 次の瞬間には枝で身体を貫かれて、れいむは永遠にゆっくりしてしまった。 まりさに比べて即死であった事は、逆に幸運だったと言えるかもしれない。 『で・・・・・で・・・・いぶ・・・・・・』 右目付近を失い横たわったまりさは、地面に中身を垂れ流して動けずにいる。 痛みに苦しみながら、ありとあらゆる体液を垂れ流す。 『それにしても・・・・・』 『ぎゃぁぁぁぁぁぁいだいぃぃぃぃぃぃやべでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!』 『いろんないみでまずいわね・・・・ほんとにおいしくないゆっくりだわ』 残ったまりさで食事を再開するさくや、野良からの情報はあまり役にたたない事を実感する。 人に詳しい野良もいるかも知れなかったが、それほど賢い個体ならば警戒心も強い。 さくやが近づいても、情報を聞き出せない可能性がある。 『いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぢらないんだよぉぉぉぉぉぉしんぢでほしいんだよぉぉぉぉぉぉ!』 ちぇんは両目を抉られた。 『ご・・・・ご・・・・・ん・・・いぃぃぃぃぃなあああああああああああああ!』 ありすはまむまむから枝を貫かれた。 『ぢいいいいいいいいいいいんんんんんんんんぼおおおおおおおおおおおおおおお!』 みょんは全身の皮を剥がれた。 出会うゆっくり全てに拷問をかけるさくや、だがどのゆっくりも人の存在を軽視している。 その口から出るのは妄想と罵声ばかりで、まともな情報を持っていなかった。 時間の浪費もほどほどにしなければならない、だがどうしても確実な情報を有するゆっくり出会う事だ出来ない。 『やっぱりつうじょうしゅはつかえないわね・・・・・これほどのじつりょくのさもりかいできないのだから・・・・・』 人に詳しいゆっくりは、通常種には存在しないのかとさえ思える。 結局さくやは情報を求めて尋問してまわり、公園中に住むゆっくり全てを抹殺してしまった。 もうここでは情報を集める事は出来ない、だが陽も落ち通常種はおうちに篭ってしまう時間である。 やもえずその晩は、その公園で1夜を過ごす事にした。 眠る場所なら死んだ通常種達のおうちがいくらでもある。 食べる物も殺したゆっくりの数だけ転がっている。 『でもここにおぜうさまをすませるわけにはいかないわね・・・・』 真に人を恐れる者ならば街に住もうとは考えない、ここが1番危険な場所なのだから。 空が明るくなるとすぐにさくやは、また人を知るゆっくり探しを再開する。 公園を出て街を徘徊して回った。 慣れない土地では何処に行けば、ゆっくりに出会えるのかさえ分からないのでとにかく歩きまわる。 『まったくどこにいけばよいのかしら・・・・あら?』 途方にくれていたさくやが、辿り着いた場所は街のゴミ捨て場であった。 当然ゴミには用事はないが、そこで狩に勤しむゆっくりには用事がある。 『ゆぐい!やっとやぶれたのぜぇ!ゆゅ~ゆっくりしたからあげさんがあったのぜぇ! やっぱりまりさはかりのてんさっいなのぜぇ!』 ゴミ袋を破き中から生ゴミを漁るまりさ、捨ててある物を漁るだけで自画自賛している時点で期待は持てそうも無い。 だが万が一と言う事もあると、念のため一応問いただす。 『そこのまりさ!あなたはひとさんにくわしくしっているかしら?』 『ゆゅ?だれなんだぜぇ?まりさはいまかりのまっさいちゅうなんだぜぇ!』 『こたえればあまあまをあげてもいいわよ』 取り合おうとしないまりさに、公園から持ってきたゆっくりの餡子をまりさの前に置いて見せる。 それを見てまりさの言動は豹変した。 『ゆゅ!あまあま!ゆふふん!まりさにきいたのはせいかいだったんだぜぇ! まりさはむかしかいゆっくりで、と~てもゆっくりしたゆっくりにしかもらえないぎんばっちゆっくりだったんだぜぇ!』 まりさの言葉でさくやは気がついた。 人を知るには飼いゆっくり、その中でも金バッチゆっくりが相応しい事を。 だがこのまりさでは駄目だ、捨てられた時点で人を理解出来てはいない。 おそらくこのまりさはどうして、自分が捨てられる事になったのかを理解してはいないであろう。 仮に聞いても意味不明な理屈が帰ってくるだけ・・・・・・ 『ありがとう、もうあなたにはようじはないわ。』 『ゆ?まりさはまだ・・・・・・・』 立ち去るさくやを追いかけようとして、まりさは身体が動かない事に気づく。 そしていつもよりもその視線が低い事も・・・・・ 『ゆゆゆ?まりさのあんよさんはどこにいっちゃたんだぜぇ?ゆゆ? まりさのあんこさんおそとにでちゃだめなんだぜぇ?は・・・・はやくもどら・・・・ない・・と・・・・・・・・』 消えゆく意識の中でまりさは見た、まりさの目の前で下半身だけとなったゆっくりがモゾモゾと前進して行くのを。 そしてそれが自分の下半身である事を知る。 『ま・・・・・つん・・・・・だ・・・・・・ぜ・・・・・・ぇ』 まりさの意識と途絶えると同時に、前進していた下半身も崩れ落ちる。 こうしてさくやが去ったゴミ捨て場に、新たにゆっくりの死体が追加された。 有力となる手掛りを得たさくやは、次に金バッチのゆっくりを探す。 だが森しか知らないさくやには、何処にいけば金ばっちゆっくりに会えるか知らない。 『さてどうしたものかしら・・・・・・』 結局はあても無く街を彷徨い歩く、だが飼いゆである以上は側に人がいるはずである。 人に帯同するゆっくりだけに注目して探した。 『あれはぎんいろね・・・ちがうわ。あっちはちゃいろいからどうばっちさんね・・・・・』 歩けども歩けども出会うのは、銀バッチ以下のゆっくりばかり。 金バッチゆっくりの性質と価格から考慮すれば、そこらに溢れるほどいるはずも無く時間ばかりが過ぎていく。 さくやが洞窟を出て既に1週間を経過しようとしていたが、まだ思う様な成果を上げれてはいない。 『さすがにそろそろもどらないとだめね。』 撤退も考慮に入れ始めるさくや、だが主の命に応えれない事は癪に障る。 意地とプライドが、普段は冷静なさくやの考えを鈍らした。 『まだ・・・もうすこしだけ・・・・』 今一時の残留を決意して、金バッチゆっくりを探す事にした。 さくやが根城にしていた公園の近くに、金バッチを飼っている家が存在する。 その家の人は絵に描いたかの様な成り上がり者で、希少な物を手に入れては他人に見せて喜ぶ。 その日も・・・・ 「お~ほっほっほ、うちのぱちゅりーちゃんはとってもお利口でね、数字どころか文字も読めたりするのよ」 「それはすばらしいですね~(それがどうした・・・・・たかだかゆっくりだろうが・・・・)」 自慢の金バッチゆっくりを営業マンに自慢していた。 それもショップで購入したのでは無く、特殊裏ルートで手に入れた金バッチだと言う。 「ほらぱちゅり-ちゃんご挨拶は?」 飼い主に呼ばれ部屋に入ってきたぱちゅりーは、営業マンにペコリと頭を下げる。 『こんにちわおにいさん、ゆっくりしていってね。』 「これはどうも・・・・・(えらく行儀がいいな・・・・うちの子供よりも上品だぞ・・・・)」 「ほらぱちゅりーちゃん・・・これ詠んでみてくれる?」 飼い主がぱちゅりー差し出したのは新聞だった。 ぱちゅりーは迷う事無くそれを受け取ると、器用に広げて先にフムフムと読み出す。 『じゃあよみますわね・・・・はんしんは19あんだ11とくてんとだせんがばくはつしたいしょう。 2ねんぶりにくらいまっくしりーず(しーえす)しんしゅつをきめた・・・・・・』 「すげぇ・・・・あ!申し訳ありません大変失礼いたしました・・・・・・」 「ほっほっほ、いいのよ。それだけぱちゅりーちゃんが凄かったから仕方が無いわ。」 スラスラと新聞を朗読するぱちゅりーに驚く営業マン、その驚く様子に満足気な飼い主。 気をよくした飼い主は、最後にもう1つ芸を営業マンに見せる事にした。 「ぱちゅりーちゃんはこれだけじゃないのよ。お使いも出来ちゃうの・・・・はいぱちゅりーちゃん またお使いに行って来てくれるかしら?」 『むっきゅ!ぱちゅにまかせて!なにをかってくればいいかしら?』 「そうね・・・・・今日はぱちゅりーちゃんがいつも食べている、おやつを買ってきてくれるかしら?」 『わかったわ。ぺっとしょっぷさんにいってくればいいのね?』 飼い主からお金を受け取ると、ぱちゅりーは部屋から出ていった。 それを唖然と見守る営業マン。 「ゆっくりを・・・いやぱちゅりーちゃんだけで外に出して大丈夫なんですか?」 「いいのよ、何かあったら新しい金バッチのゆっくりを買うから。」 「はぁ・・・・・・」 こうしてぱちゅりーは、金バッチゆっくりを求めるさくやが徘徊する街へと出掛けていった。 これがぱちゅりーの運命を大きく変える事になるのを知らずに・・・・・ その頃さくやは、街での滞在時間が延びた分だけ、野良ゆっくりを殺されていく。 最初は空腹を満たせる程度の、ゆっくりが狩れば良かった。 『なんだかゆっくりできないのがいるよ!きっとおちびちゃんがえいえんにゆっくりしちゃたのもこいつのせいだよ!』 『そうなんだぜぇ!せいさっいしてやるんだぜぇ!』 『またか・・・・・』 だが人を見下すゆっくりが、見慣れないさくやを見逃すはず無く。 自ら進んでさくやに絡み、いいがかりや侮蔑の言葉を並べててくる。 たとえ興味は無くても、降りかかる火の粉を見逃す程さくやは甘くは無い。 『ひぃぃぃぃやべでぐだざいぃぃぃぃぃぃぃぃ』 『あら?さくやをせいさっいするんでしょ?だったらさくやもたたかわないとねぇ』 『ずびばぜんでぢたぁぁぁぁぁぁでいぶがちょうじごいでまぢたぁぁぁぁぁぁぁぁ』 れいむ達がさくやに襲いかかろうとした瞬間に、全身の皮を剥かれ目玉を抉られ震える饅頭と化すまりさ。 あっけに取られているれいむのあんよを切り刻み、少しづづ噛み千切っていくさくや。 任務を達成出来ない苛立ちを、これで忘れるかの様に野良を狩っていく。 やがては野良を見つけると、問答無用で襲う様になっていた。 『うふふふふ・・・さあさくやにそのみにくいなきごえをきかせてね、いますぐでいいわよ』 『ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁやべでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!』 さくやはれいむの右目に枝を突き立てる。 突き刺さった目玉ごと押し込み中の餡子を掻き回す。 『あぁいいわ・・・・もっときかせてね・・・・うふふふふふふふ。』 『やべ・・・ぎぃ・・・・・ひぃ・・・ぎぃ・・・・・げ・・・・・・・・・・っゆ”・・・・ゆ”・・・・ゆ”」 『あら・・・もうこわちゃったの・・・・ざんねんね・・・・・』 壊れた玩具に興味が失せたさくやは、新たな獲物を求めてそこ立ち去る。 そんな日々が2週間も続いた。 そしてついに目的のゆっくりに出会った。 人によって造られたすぃーに乗るぱちゅりー、そのお帽子に金色に輝くバッチ。 あれこそさくやが探していた金バッチゆっくりである。 『ついに・・・ついにみつかたわ・・・・・にがさないわ』 逃げられてはいけないと急ぎ追いかける、ぱちゅりーの周りに飼い主らしき姿も無い。 ぱちゅりーの前に先回りするさくや、いつも通りの問いをぱちゅりーに投げかける。 『そこのぱちゅりー』 『むきゅ?みかけないゆっくりね?』 普通なら野良の言葉に、耳を貸すような金バッチはいない。 だが見た事の無い希少種だったさくやに、思わず興味を持ってしまうぱちゅりー。 『ぱちゅになにかごようかしら?』 『あなたはひとさんのことにくわしいかしら?』 『むっきゅ!もちろんよ!ぱちゅはひとさんをゆっくりさせるために、がんばってきんばっちさんをとったゆっくり。 ほかのだれよりもひとさんをゆっくりさせれるじしんがあるわ。』 『そう・・・・・・くわしいのね・・・・・』 『むきゅ!なに・・・・・・』 『ようやくみつかった・・・・・せっかくだからすぃーもかりておこうかしら・・・うふふふふ』 さくやの口元に浮かぶ笑みに、ぱちゅりーは我が身の危険を察知する。 だが気づくのが遅かった、さくやはぱちゅりーの時間を止め乗っていたすぃーを奪う。 2匹乗るに小さかったが、無理やり動けぬぱちゅりーを担ぐ形で乗りすぃーを走らせる。 『めーりんおきなさい!まったくあなたは・・・・さくやがいなかったあいだちゃんとやっていたのでしょうね?』 『じゃむにゃむにゃ・・・じゃお?じゃおぉぉぉぉぉんじゃおじゃおじゃおおおおん!』 『まったく・・・・ちょうしだけはいいんだから・・・・』 久方ぶりに戻ってきたさくやを出迎えたのは、いつも通り洞窟の入り口で居眠りをするめーりん。 居眠りばかりしている様に思えるが、決してそんな事は無く。 さくやが不在の間の狩や、まだ幼いふらんの遊び相手等多彩に仕事をこなす。 『じゃお?』 『あぁ・・・このゆっくりは、おぜうさまのちえぶくろになってもらうためにつれてきたのよ。 まぁやくにたたなかったら、ちいさなおぜうさまたちのかりのれんしゅうだいね。』 洞窟ではれみりゃが、さくやの帰りを待ちわびている。 責任感の強いさくやが、これ程長期に渡ってれみりゃも元を離れた事は無い。 それだけに、何かあったのかもしれないと気を揉んでいた。 『おぜうさま・・・・ただいまもどりました』 『ごくろうだったんだどぉ!そいつがそうなのかだどぉ?』 『むっきゅ?ゆ?ゆ?』 従者の帰還に安心するれみりゃ、そしてその側に横たわるぱちゅりーについて問う。 硬直を解かれたぱちゅりーは、何が起こったのか理解出来ずただ混乱するばかり。 『よくきたんだどぉ、れみぃがこのこーまかんのあるじなんだどぉ』 『むきゅうううううううう!れみりゃだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』 れみりゃの姿を見て混乱に拍車をかけるぱちゅりー、ぱちゅりーが騒ぎ疲れて落ち着くまで暫くかかる。 落ち着いたと言ってもぱちゅりーは、れみりゃ食べられると怯え萎縮してしまう。 『おちついたかだどぉ?』 『むきゅ・・・・ぱちゅはたべられちゃうの?』 『それはおまえしだいなんだどぉ、おまえはひとさんのことにくわしいのかだどぉ?』 『むきゅ!そういうことなのね・・・・』 さくやと同じ質問をするれみりゃ、だがこの質問で自分が何故ここに連れて来れれたのかを察するぱちゅりー。 ぱちゅりーの持つ情報を必要とされている限りは、まだ殺される事はないだろう。 先に事は保障されてはいないが、今はまだ死ぬ事の無い事で少し安心する。 『それはなにをしりたいのかによるとおもうわ、 ぱちゅがこれまでまなんだことが、あなたにひつようなことかどうかはわからないわ。』 『おまえのしっていることをすべて、れみぃとおちびちゃんたちにおしえてやってほしいんだどぉ。』 れみりゃの子供の家庭教師を頼まれるぱちゅりー、浚われて来ただけに選択肢は無いに等しい。 断れば食べられるだけ、まさに生きるか死ぬかの選択 『むきゅ・・・わかったわ・・・・でもそのあいだのあんぜんはほしょうしていただけるかしら?』 『もちろんだどぉ、ひんきゃくとしてあつかってやるんだどぉ。』 こうしてぱちゅりーは、れみりゃの元で家庭教師として残る事となった。 だが飼いゆだったぱちゅりーは、草や虫を食べる事が出来ない。 『むきゅうううう・・・ううううう・・・やっぱりぱちゅもこれをたべないとだめかしら?』 目の前に置かれた夕食は、植物型で生まれた茎付きの赤ゆ。 その茎にはまだその姿を形成しきれず、顔の付いたプチトマトの様。 これでもぱちゅりーが成体を食べる事は、出来ないであろうとの一応の配慮はあった。 『いやならむしさんでもたべる?』 『むきゅ!ゆゆゆゆゆ!・・・・わかったわ・・・・ぱちゅはこっちをいただくわ。』 食べるのに躊躇しているぱちゅりーを見かねて、さくやが自分の食べていた昆虫を分けてくれた。 まだ生きているのかワシャワシャと身体をくねらせる昆虫、こんな虫を食べるくらいならとパチュリーは覚悟を決めた。 『むきゅううう・・・がぶ!むしゃ・・むしゃ・・・ゆ?いがいにいけるわね!これはおいしいわ!』 流石に金バッチゆっくりはしあわせぇー等とは叫ばない。 初めて食べる枝付きの赤ゆは、その抑え気味の甘味で上品な食べ物を食べ慣れているぱちゅりーに心地よかった。 同属を喰らう嫌悪感はあったが、金バッチはもともと本能を抑える訓練をされてきている。 他に食べれる物が無いのだから、感情を殺してでも食べるしか無い。 食事を終えて、れみりゃに改めて問うぱちゅりー。 『むっきゅ、じゃあなにからおしえればよいかしらね・・・・』 『まずはれみぃはおまえのことがしりたいんだどぉ、どこでうまれどんなくらしをしてきたのかおしえてほしいんだどぉ。』 まずはぱちゅりーが、これまでどんな暮らしをしてきたのかを知りたがるれみりゃ。 これでどんなゆっくりかを見極める思惑があった。 『そう・・・わかったわ。でもぱちゅはおまえなんてなまえじゃないわ。ぱちゅとよんでいただけるかしら?』 『わかったんだどぉ、でもすこしよびにくいからぱちぇとよぶんだどぉ。ぱちぇもれみぃとよぶといいんだどぉ。』 短いやり取りではあったが、知恵に長ける者同士何か通じる物を感じる2匹。 ぱちゅりーの話に興味深く聴き入るれみりゃ。 『そうね・・・まずはぱちゅがうまれたばしょからはなすわ・・・・ぱちゅはかこうじょでうまれたの。』 『かこうじょってなんなんだどぉ?』 加工場を恐れるゆっくりは多い、だがそれが何を意味する場所か知る者は少ない。 そこは何かしら恐ろしい場所で、連れて行かれるとゆっくり出来なくなると言う印象しか無かった。 『かこうじょはね、かぞえきれないくらいのゆっくりがあつめられるばしょなの。 そこでかいゆにするためのおちびちゃんたちを、たっくさんうませたりころされたりするの。』 『ころされるぐらいなら、どおしてたたかったりにげだしたりしないんだどぉ?』 当然の疑問である。 殺されるのが分かっているなら、なんらかの抵抗をするべきであろう。 『むきゅ・・・・そうね・・・・・れみぃはここのまえにはえているあのきさんをたおせる?』 『さすがにむりなんだどぉ・・・・』 『ひとさんはこれをたおせるのよ・・・・・ちからでたおすのじゃなくておどうぐをつかって・・・・ おおきなきさんやいわさんもかんたんにこわせるのよ・・・・』 その実力差にゾッとするれみりゃ、前にふらんと共に人と戦い敗れた時によくも生きて帰って来れられたものである。 だが勝てないのであれば逃げればいい、だがそれも叶わぬとぱちゅりーは言う。 『ぱちゅたちゆっくりはみえないかべのへやにいれられるのよ。そのかべはかたくてこわせたゆっくりはいないわ。 よほどのきせきでもおこらないとにげだすのはむりね・・・・・・・・』 『わかったんだどぉ・・・・・あつめられたゆっくりはころされないのもいるんだどぉ?』 『そうね・・・・・たしかにいることはいるわ・・・・・でもかいゆにしてもらえるゆっくりはここからはでないの・・・』 『なんでだどぉ?ひとさんはそのためにゆっくりをあつめているんじゃないんだどぉ?』 生き残るゆっくりは存在するのに、飼われるゆっくりがいない事に矛盾を感じるれみりゃ。 人が何の為に、ゆっくりを集めているのか分からなくなる。 『かいゆになれるのはかこうじょでうまれたおちびちゃん・・・・それもばっちしけんにごうかくしたゆっくりだけなのよ。』 『ごかくできなかったらどうなるんだどぉ?』 『むきゅ・・・・・しょぶんされることになるわね・・・・・』 『!』 生殺与奪の全てを人に握られ、全ての自由を奪われる加工所のゆっくり達。 人にとっては希少種も通常種も関係無い、資質に足らないゆっくりに生きる価値は無かった。 人とゆっくりとの関係は自分が思っていたよりも低く、人によってゆっくりの根源を捻じ曲げられ虐げられているかに思える。 だが飼いゆのその暮らしぶりは、安全かつ快適な生活を送れていた。 生きていくだけを考えるならば人に屈するのもいいだろう、しかし自尊心を失ってまで生きたいとも思えない。 『ひとさんはやっぱりこわいんだどぉ・・・・』 『むっきゅ・・・そうね・・・・おこらしたらぱちゅたちではぜったいにかてないわ・・・・でもね・・・・ ゆっくりをあいしてくれるやさしいひとさんもいるのよ。ぱちゅたちにはつくれないおうちやごはんさんをくれるのよ。』 『でもゆっくりをころすんだどぉ』 人とゆっくりの関係は決して肯定出来る物ではなかった。 しかしゆっくりでは得る事が出来無かった物を、生み出し活用出来るのも人にしか出来ない。 結局ゆっくりは人に何一つとして勝てる物は無い、あるとすれば蛮勇な勇気と繁殖力ぐらいである。 『そうね・・・でもぱちゅはころされたゆっくりにもわるいところはあるとおもうの・・・・・ひとさんのおうちでおうちせんげんしたり、 たべものをうばおうとするゆっくりもいるわ・・・・・じぶんよりつよいひとさんにそんなことをしたらどうなるとおもう?』 『まちがいなくころされるんだどぉ・・・・』 『そう・・・・・これはゆっくりがおばかだったからおこることなの、もっとちからのさをりかいできるぐらいかしこかったら・・・・ それかぎゃくにもっとおばかでひとのまねなんかできなかったらよかったとおもうの・・・』 ぱちゅりーが語っているのは、これまで金バッチ教育で教えられてきた事ばかり。 実際にこれが正しいのかはぱちゅりーには判断しようが無い、だが現実にも当たらずとも遠からずと言った所。 ゆっくりがもっと利口であれば人との実力の差を理解して、もっと上手く共存か距離を取る事も出来たではず。 逆にもっと馬鹿であれば人の真似をする事無く、野山の草や虫などを食べて生きていただろう。 稚拙に人に近いばかりに驕り、我侭に行動する。 『れみぃたちはひとさんにはかてないんだどぉ?』 『むきゅ?そのためにれみぃは、ぱちゅをここへつれてきたのでしょ? もぅかくごをきめたわ・・・・ここでぱちゅのもつちしきをできるだけかつようするから! でもかりにはあてにはしないでね?おそとをはしりまわったりしたらしんじゃうから。』 ぱちゅりーの飼い主は、沢山の金バッチゆっくりを飼っている。 たとえぱちゅりーが行方不明となっても、探す事無く新しいゆっくりを購入してくる事だろう。 もう家に帰る事は出来ないであろう、仮に出来ても飼い主は野良となったぱちゅりーの帰還を喜ばない。 ぱちゅりーは覚悟を決めるしか無かった、こうしてこーまかんに新しい仲間が加わる。 『みゃみゃこいちゅはたべにゃいの?』 『おぜうしゃまがかりのうでをみしゃてやりゅんだどぉ~』 『むきゅううううううううううう!』 『おちびちゃんたちやめるんだどぉ!』 れみりゃと話をしているぱちゅりーの背後から、突如襲いかかる子れみりゃ。 ぱちゅりーの髪に噛み付いた子れみりゃを、素早く引き離すれみりゃ。 『むきゅぅぅぅぅぅ・・・・ありがとう・・・たすかったわ・・・・』 改めて捕食種の群れにいる事を思い知らされるぱちゅりー、覚悟は決めたつもりでもやはり恐ろしい。 髪を噛まれただけなので怪我は無かったが、次はどうなるか分かったものではない。 『おちびちゃん!ぱちゅはれみぃのおきゃくさまなんだどぉ!つぎにおなじことをしたらおしおきするんだどぉ!』 『きゅぴぃぃぃぃぃぃごめんなしゃいぃぃぃぃぃぃぃ』 『ゆっくちりきゃいしちゃよ・・・・・』 れみりゃは子供2匹に、賓客である事を宣言して叱る。 決して軽い扱いをするために、ぱちゅりーをわざわざここまで連れて来させたのでない。 子供2匹を寝かしつけると、れみりゃはぱちゅりーに謝罪した。 『すまなかったんだどぉ・・・・れみぃがさきにちゅういしておかなかったからなんだどぉ・・・・・』 『むきゅ・・・・・』 流石のぱちゅりーも、まさか捕食種に謝られるとは考えてもいなかった。 人に関する知識を学びたいとする、れみりゃの本気がヒシヒシと伝わってくる。 共に月を眺めながらぱちゅりーは、今後自分はどうすればいいのかを想う。 捕食種には違いないのだが、れみりゃのその王たる資質に惹かれる物を感じる。 『ぱちゅはきにしていないわ・・・・』 『たのむんだどぉ・・・・れみぃはふたたびむれをおおきくしないといけないんだどぉ・・・・ そのためには、ぱちゅのちえがひつようなんだどぉ。』 『むきゅ・・・・わかっているわ・・・・・ぱちゅもできるかぎりをつくすから・・・・・』 『たのむどぉ、きたいしているんだどぉ。』 『むっきゅ・・・・・。』 させられると言う気持ちから、してあげたいに変化しているのを感じるぱちゅりー。 月の蒼い明かりが2匹を包み込む。 この気持ちが友情なのかただの同情なのかは、まだぱちゅりーにも判断出来ない。 『じゃおおおおおおおおおおおおおおおお!』 突如響き渡るめーりんの雄たけび、そして空からぱちゅりー達に迫る大きな影。 現れたのは梟、その爪と嘴がぱちゅりーに襲い掛かってきた。 『むっきゅ?』 『ぱちぇ!あぶないんだどぉ!』 『じゃおおおお!じゃおじゃお!じゃおおおおおおお!』 夜半に飛ぶ鳥がいると言う事を知らなかったぱちゅりーは、月に浮かぶ影を見て呆然としていた。 めーりんが梟に体当たりする、そして怯んだ隙にれみりゃがでぱちゅりーを助ける。 梟とれみりゃの間合いが離れた瞬間に、さくやの放った小枝が梟を突く。 驚いた梟は、そのまま森の奥へと消えていった。 『ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ・・・・・・』 『もぅだいじょうぶなんだどぉ、れみぃがいるかぎりぱちゅはまもってやるんだどぉ!』 事終えてからその恐怖に震えだすぱちゅりー、寄り添い話しかけて介抱するれみりゃ。 恐怖しながらも冷静にれみりゃ達の連携を思い出す。 ゆっくりがゆっくりする事を捨てていなければ、これだけの戦闘力を得る事は叶わないであろう。 それほどの者が未だ群れの復興を出来ていない。 『む・・・むきゅ・・・・ありがと・・・・たすかったわ。』 『ぱちぇはれみぃのだいじなおきゃくさまなんだどぉ!これくらいとうぜんなんだどぉ!』 『れみぃ!ぱちゅはかくごをきめたわ!ぜひれみぃのむれのふっこうさせましょう!』 『ほんとだどぉ!よろしくたのむんだどぉ!』 れみりゃに浚われて来たとは言え、危ない所を救われたのに違いは無かった。 恩義が出来た以上は義理を果たさなければならない。 れみりゃの群れの復興に、本腰を入れて手助けをする事にしたぱちゅりー。 はたして群れを再興出来るのか!そしてぱちゅりーが家に帰る事は・・・・・ つづく ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 紅魔館を揃えたくて必死に考えた結果がこれです。 しばらくこのメンバーでいろいろ書いてみようかと思ってるのですが、なんとも微妙なカリスマ・・・・・ れみりゃにはまだ進化する余地があるのではないかと、前から思っていたのですがなんとも話に絡ませ難い! まだまだ修行が足りません・・・・・ ふたば系ゆっくりSS感想用掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/otaku/13854/ ○○あきのSS感想はこちらへ http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1275503703/ 誤字・脱字等あれば勘弁して下さい これまで書いた物 anko1218 ゆ虐ツアー anko1232 ゆ虐ツアー お宅訪問編 anko1243 ゆヤンワーク anko1495 ゆ虐にも補助金を anko1785 ゆうかにゃんはアイドル anko2265 『てんこふみふみ』 anko1237 デスラッチ01 雪原のまりさ anko1250 デスラッチ02 まりさの思い出 anko1274 デスラッチ03 まりさとつむり anko1282 デスラッチ04 まりさとおにいさん anko1314 デスラッチ05 まりさとおちびちゃん anko1337 デスラッチ06 まりさとリボン anko1341 デスラッチ07 まりさと春 anko1711 デスラッチ08 まりさの子ぱちゅりー anko1931 デスラッチ09 まりさの写真 (終) anko1296 デスラッチ外伝01 まりさとまま anko1505 デスラッチ外伝02 まりさとめぐりあい anko2208 デスラッチ外伝03 まりさに出会うまで・・・・・ anko1276 ゆっくり種 anko1278 ゆっくり種2 anko1291 ゆっくり種3 anko1310 ゆっくり種4 anko1331 ゆっくり種5 anko1350 ゆっくり種6 anko1391 ゆっくり種7 anko1482 ゆっくり種8(終) anko1362 ケーキ anko1527 極上 anko1612 砂の世界 anko1768 永遠の命 anko1779 塗りゆ anko1863 れみりあが愛したおちびちゃん anko1872 疾風ゆっくリーガー anko1942 ゆっくりキング anko1969 ゆクライド anko2032 夏だ!プールだ!まりさと遊ぼう! anko2192 いっかのすえ anko2237 ゆ出 anko2314 『とある秋の恵みの攻防戦』 anko2355 『思えばそこは幻想郷』 _・)ジ- ↓
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/4537.html
DQⅤ 【ビアンカ】、【フローラ】、【デボラ】の肩書きで、○○○○には【主人公】の名前が入る。 主人公が【サラボナ】で結婚相手を選ぶと、結婚式を経てその相手はこの肩書きになる。 主人公は【グランバニア王】や【勇者の父親】と様々な肩書きを与えられているが、妻はこのまま最後まで変わらない。 「グランバニア王妃」や「勇者の母親」といった、もっとふさわしい肩書きがあると思うのだが。
https://w.atwiki.jp/bjkurobutasaba/pages/790.html
修行討伐の熟練が高いが内政と戦争もこなす人材。 卵士や重チキ、倍速など様々なプレイスタイルに挑戦している。 また最近では指揮を執る回数も増えておりこれからの活躍が期待される。 名誉職の星の数が15まで行ったりもしてる。 うんちしてやブオーンなどのドキュソに絡まれることが多いが華麗にスルーするアイドル力は健在 今や絶滅危惧種の鯖のアイドル。頑張って生き残ってほしい。 口癖は「嫌です」 だったが最近はザモや俺くんやぶぶお(ガンホモ)にゅーあばーなどの基地外に汚染され口汚くなった。 アイドルの自覚を持ってほしいものだ。 あき[ネギだいすき]:たった10秒ですっげえ濡れた (蜀 9/12 06 44) 興奮したらかなり早い模様 武器をコンプし最終兵器あきちゃんに進化。 単身敵地に侵入し自爆する恐ろしい戦術兵器である。 なお、よほどうれしかったのかわざわざ「私は最終兵器あき」称号をつけてはしゃいでいた模様。 やだ、あきちゃん無邪気かわいいw (大嘘)実際はνavaaによる長文アリヨシが省略されたものである 引退 あきという者が去りました (3/22 17 17) そして復活 あきという者が参入しました (4/22 00 14) 私は最終兵器あきというコピーに引かれ 最終兵器あきになるためにはどうすればよいのか考えた 最終兵器なのだからどんなこともできる 手始めに全裸でメルクリのいる会議室にアングロ、アングロとつぶやきながら飛び込む 国庫をこじ開けダークラビットを真っ二つに裂きエロスで20秒で濡れる メルクリが呆然としながら見てくるが最終兵器なので気にしない メルクリの日記に潜りこみ「貧乳だから!貧乳だから!」とコメント メルクリは無言でログアウトだがまだ最終兵器には不十分 次はオネーサンのいる同盟会議にオバーさんオバーさんと叫びながら飛び込む オネーサンは乃木とチャHの最中だったが最終兵器なので無視 「私でオナニーしろ!!私でオナニーしろ!!」と絶叫 オネーサンは老衰で死亡 確実に最終兵器に近づく 開脚後転で俺くんに顔面騎乗しザモを警察に通報し逮捕させる うぇひひ!とスなんとかの真似をしながら過去ログに突撃 ログをあさると一枚のアイコン発見 撫子が笑っているアイコンを発見 私は泣いた -- 名無しさん (2017-10-13 21 27 59) まじでなんで死んだん? -- 名無しさん (2018-03-24 23 38 20) さみしいかしら -- 名無しさん (2018-04-05 22 37 41) あのときの無駄にさみしい気持ち返せかしら!(歓喜) -- 名無しさん (2018-04-24 12 58 46) 嬉しい普通に嬉しい -- 名無しさん (2018-04-25 00 22 08) 名前 コメント