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T
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LV 4 光 ユニット STR 1 VIT 1 AGI 2 天神 『迎撃 1』(・防御時、戦闘終了まで[STR+1]を受ける。)『天座』(・[HT≧3]の場合、[STR+1/VIT+1/AGI+1]を受け続ける。)・お互いのプレイヤーは属性効果を得られないテーブルでスペルを詠唱できない。・戦闘時、相手の戦闘ユニットが属性効果を得ていない場合、相手の戦闘ユニットを封印する。・ タワー ライン上のテーブルで[E=光]を持つスペルを詠唱した時、【ユニット1体】を[基礎E=光]にする。 [部分編集] 外章「eXtra Secret」(XS)で登場した光属性のユニット。 戦闘時スキルは闇の精霊テネブラエ、水葬―シーベリアルや地殻変動等で能力差問わず相手の戦闘ユニットを破壊できる。 スペル主体のデッキには天空機ウラヌスとの組み合わせが有効かもしれない。
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ボールとレーンコンディション(2) 目次 レーンアジャスティングの論理と感性<中速外遅>のゾーンを投げる トリックレーン レーンを読む力を養う。 レーンの見え方 レーンの速さでボールの速度も変わる ボールとレーンコンディション ボールアジャスティングとリリースアジャスティング レーンを読む力は経験で培われた感性 レーンアジャスティングの論理と感性 <中速外遅>のゾーンを投げる レーンアジャスティングの基本は自分から 「向かって内側にオイルが多く、外側にオイルの少ないところ」 つまり<中速外遅>のゾーンを投げることです。 それによってボールが外にいった場合は オイルが少ないので内に曲がり、 内にいった場合はオイルが多いので曲がらず、 少々のミスは補正されポケットに行きます。 投げているうちにレーンは変化します。 通常は外側からオイルが無くなっていきますから、 それに合わせて<中速外遅>のゾーンを追いかければ 自然にインサイドに入っていくことになります。 このことを本気で理解しているかどうかが極めて重要です。 ボウラーは上記のことを知識としては持っていても そのことによってポケットに行っているとは思っていないからです。 ほとんどのボウラーは自分が投げ方やコントロールがいいから、 ポケットに行ってストライクが出ていると思っています。 なぜそう考えてしまうかは第一にレーンを読もうとしていないため、 たまたま投げているところが<中速外遅>になっていて、 ポケットにボールが集まりストライクが続いていても そのオイルの濃淡でミスが補正されていることを自覚できないからです。 もう一つの理由は「レーンがいいから打てた」と考えるよりは 「自分が上手いから打てた」と考える方が気分がいいからです。 またホームのセンターではレーンコンディションを変えないため 慣れてしまえば毎回ほぼ同じライン取りで打ててしまうのです。 それが何年も続くと「レーンコンディションなんて考えなくても 俺は上手いから打てるんだ」という考えに至ってしまいます。 実際には<中速外遅>でなおかつフッキングの安定した ゾーンを投げていなければ絶対にビッグゲームは打てません。 センターに頼むなりしてどこもそうなっていない レーンを作って投げてみれば分かります。 ▲ トリックレーン レーンコンディションのひとつにトリックレーンというものがあります。 これはブロック(オイルの壁)を意図的に高く作り、 高得点が出やすいようにしたレーンです。 ブロックに向けてぶつけるようにボールを投げると自動的に ポケットにボールが行くように作られているのです。 ただしボウラー自身は内壁の存在を感じていなくて、 単にポケットに向けて投げているつもりかもしれません。 それでも打てるようなレーンです。 アウトサイド決めうちのクロスボウラーがビッグゲームを連発して 220アベが10人以上、月に二回三回とパーフェクトが出るセンターは トリックレーンである可能性が極めて高いでしょう。 しかし高回転のボウラーにはトリックレーンは不利になります。 内壁が極めて高いということはすなわち濃淡が極端にきついということです。 つまり内から外へ向けるとフッキングが安定せずボールが暴れてしまうのです。 ですからトリックレーンで投げているとボウラーはどんどん曲げなくなっていきます。 トリックレーンではボールを曲げる技術が必要ないということです。 日本で長らくクランカーが育たなかったのはそういう事情もあるでしょう。 ただトリックレーンで投げているボウラーは トーナメントメンテでは全く打てません。 なぜなら内壁がないからです。 またオイルゼロのゾーンを作ることは禁止されています。 PBAではオイルの高低差は三分の一以下に 収めなければならないようにもなっています。 昔はセンターにメンテナンスの知識がなく 単に真四角にレーンにオイルを塗っただけで 無自覚にトリックレーンになっているという状況もあったようです。 一旦常連のボウラーがそれに慣れてしまうと クレームが来るので急に変えるわけにも行きません。 4ゲームコンペで当然のように900前後打っているボウラーが、 いきなり700そこそこのスコアに落ちては我慢できないのです。 現在はレーンコンディションの研究も進み、 メンテナンスマシンも良くなっているので、 ブロックが発生しにくい理想的なスポーツコンディションである クラウンレーンが比較的に作りやすくなっています。 ▲ レーンを読む力を養う。 レーンコンディションを読むためには まず投球を一定させなければなりません。 そして立ち位置とアングルの調整でポケットに持っていくことです。 一旦は結果のことスコアのことは忘れる必要があります。 いますぐストライクが欲しいと考えると必ずリリースは変わります。 それではレーンコンディションは見えません。 投げてみて何枚目に当たったのかだけを見て その板目の数の通りにラインを調整します。 真ん中に行ったのなら3枚厚いのですから3枚薄めに、 バケットなら3枚薄いのですから3枚厚めに持っていく。 それで想定と違う動きをしたならオイルの濃淡があるということです。 3枚厚めに持っていって10番ピンが残ったのなら、 まだ半枚ほど薄いのですから「中のオイルは高い」ということです。 薄めにいったからと回転数を上げてアジャストすれば、 その「中のオイルは高い」という情報は得られません。 まずはリリースを一定させる必要があります。 ラインアジャスティングでポケットに持っていき、 それでも合わなければボールを変えましょう。 そうしなければレーンが見えるようにはないのです。 しばらくはスコアにならないかもしれませんが、 そのローゲームは将来につながります。 強引に200アップしてもなにも得るものはありません。 ▲ レーンの見え方 レーンコンディションというのは絶対的なものではありません。 その見え方は条件によって変わる相対的なものです。 発表されたグラフはあくまでマシンの設定を示しているだけです。 数値の上で中央付近が高くなっていても レーンが痛んでいれば中遅に感じる可能性があり、 実際に投げてみなければどうなのかは分かりません。 マシンのメーター設定を鵜呑みにすることはできません。 またレーンの見え方はボウラーによっても異なります。 たとえばトーナメントで同じボックスで投げても、 普段速めのセンターで投げているボウラーは遅く感じるでしょうし、 遅めのセンターで投げているボウラーは速く感じるでしょう。 他のボウラーが「10枚目付近が高い」と言っても、 自分がそこにオイルを感じなければ それは使えないのですからオイルがないのと同じです。 そのようにレーンの見え方というのは相対的なもので、 ボウラーの球質、体調、疲労、使用ボールなど、 様々な条件によってそれぞれに違うのです。 ▲ レーンの速さでボールの速度も変わる ボールの速度はレーンの速さで変わります。 初速が同じでもその摩擦の多少によって 減速の仕方は異なりピンヒットまでの時間は変わります。 レーンが速ければ摩擦が減りますから球速はあまり落ちません。 逆に遅いレーンでは球速はかなり落ち、 ピンヒットまでの時間は長くなります。 ブレイクポイントまでボールを運ぶために球速というのは重要です。 遅いレーンは運動エネルギーが損なわれやすく、 球速がないとロールアウトしてピンが飛びません。 インサイドから回転のあるボールを投げ遅いところに触れさせて、 軌道は大きく曲がっていてもロールアウトしてしまっては ピンを倒すに十分なエネルギーはすでに失われています。 とはいえ逆に速すぎるところを投げても 摩擦がかからずボールが滑って空回りしたままで、 軸移動が起こらず内向きの力が発生しないので ボールがピンに押し負けてしまいます。 そのように投げたボールにいくら球威があっても そのエネルギーがピンに伝わらなければ意味がありません。 すなわちどういう状態でボールをピンに当てるか、 いかにして効率よくボールの運動エネルギーを 連鎖的にピンに伝えて全部倒すかが問題なのです。 言い換えればどのようにオイルを使ってボールをポケットまで 持っていくかが重要であるということです。 ▲ ボールとレーンコンディション ボールアジャスティングはレーンを読む力がなければできません。 そのレーンに適したボールを選択する能力はレーンを読む力に比例します。 しかし大半のボウラーは良いボールというのは、 「ストライクがよく出るボール」というように漠然と考えているでしょう。 しかしレーンとのマッチングを無視してボールを語ることはできません。 ボールによってレーンの見え方というのは変わります。 ヘビーオイリー用のボールは摩擦が強いので、 少しのオイルでは反応しません。 かなりオイルの多いところでないと滑らないのです。 見方を変えると、走らない、ロールアウトしやすい、 また細かいオイルは見えないということです。 ドライ用のボールは摩擦が弱いので、 少しのオイルでも反応して滑ります。 見方を変えると、良く走り、ロールアウトしにくく、 また細かい濃淡が見えるということです。 そのようにボールの選択によって レーンコンディションの感じ方は大きく変わります。 ▲ ボールアジャスティングとリリースアジャスティング 投球技術ばかりを追求していて、 レーンコンディションを考えないボウラーの動作は およそ二つのタイプに分けられます。 一つは立ち位置を変わらずに次々にボールを変えるタイプです。 自分の好きな立ち位置やアングルというのがあって、 ボールを次々と変えて同じラインを投げようとします。 曲がりすぎると曲がらないボール、 曲がらなければ曲がるボールというように、 ボールアジャスティングだけでポケットに持っていこうとします。 もう一方は立ち位置もボールも変えずに投げ方を変えるタイプです。 自分の好きな立ち位置やアングルというのがあって、 リリースの角度やスピードなどを変えて同じラインを投げようとします。 曲がりすぎるとサイドローテーションを減らすかスピードを上げ、 曲がらなければサイドローテーションや回転を増やすというように、 リリースアジャスティングだけでポケットに持っていこうとします。 前者はボールというものに多くを期待しすぎていて、 後者は投球技術に多くを期待しすぎだといえます。 いずれにしても両者に共通しているのは レーンコンディションを読もうとしないということです。 ▲ レーンを読む力は経験で培われた感性 ボールを変えずにラインを変えてアジャスティングすることは ボールを変えないという点で一見後者のタイプに似ていますが、 オイルを利用しているので実はまったく違います。 ラインアジャスティングをまず第一にしていれば、 初めのうちはレーンの見え方は曖昧でも、 徐々にレーンが読めてくるようになります。 それと平行して自分の投球とオイルの量がフィードバックし合い、 オイルの分布と自分の球質の関係が実体的に感じられるようになってきます。 「この遅さならあのボールでここからこのぐらいの力で あの付近のポイントに向けて投げればポケットに行く」というように、 ラインのイメージがくっきりとボールが動いている映像として見え、 実際に投球してもそのイメージの通りにボールが動きます。 レーンコンディション、ボール、自分の技術がひとつにつながってくるのです。 さらにレーン上のオイルの分布もグラフィカルにイメージできるようになります。 実はこれがボウリングの技量の核心であって トッププロはそういった感覚が飛び抜けて優れています。 念のために言いますがこれはボウラーが実際に投球して 見えているイメージですから、見え方はボウラーによって異なりますし、 ましてやマシンのメーターとは関係ありません。 しかしボールアジャスティングしかしないタイプ、 リリースアジャスティングしかしないタイプ、 この二つのタイプはどちらもオイルを利用せず、 自分の投球とレーンとのフィードバック回路を遮断している以上、 上記のようなイメージ力が身に付くことはないでしょう。 ベテランのトッププロのようにレーンが見えきっているボウラーは そのオイルの使い方で一緒に投げているボウラーの力量がすぐ分かります。 ボウラーの一挙手一投足から、なにを考えて投げているかまで見通せます。 ですからある程度レーンの見えているボウラーは、 自分より格上のボウラーの凄さが分かるのでかなり恐怖感を感じます。 ちなみにそういう相手にレーンが見えている振りをしても無駄です。 一般にどんな種目でも格下の者が格上の者をあざむくことはできません。 ▲ 前へ 次へ
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あきら 醍醐 若葉ひなた 鑑恭介 熱血隼人 一文字伐 鮎原夏 委員長 軽井沢もも 霧島ゆりか 沢村将馬 霧島九郎 風間アキラ ヴァツ
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Break Card E.G.O. 2F/2C タレント/アスリート/マシン 4/3/3 【このカードの使用宣言時に指定した勢力のキャラクターを、分類を無視してブレイク可能。】 このカードの使用宣言時に、勢力を一つ指定する。 ≪このキャラクター≫は、あなたがこのカードの使用宣言時に指定した勢力に対してのレジストを持つ。 アタック宣言が行われている場合、≪このカード≫をファストカードのタイミングでセット宣言可能。 このカードの下にカードがある場合、≪このキャラクター≫はインターセプトを得、エフェクト「1:≪このカード≫をオーナーの手札に戻す。」を得る。 No.2418/2423 Rarity R/SP Illustrator 宮下未紀 Expansion 正義の鼓動 カード考察 フォントの関係で表示する事はできないが、名前の間にはハートマークがある。 (♡ฺ) 任意の勢力のレジスト?を得る事ができ、またマシンアイコンを持つため超融合機神“G-ブレイブカイザー”とのシナジーが高い。 超融合機神“G-ブレイブカイザー”のバトル時のアビリティにこのカードを指定する事で、超融合機神“G-ブレイブカイザー”にこのカードの能力値が合計され、任意に得たレジスト?を与える事ができるためである。 スタンダード、エクストリーム共にそれなりに採用率の高いカードである。 デッキを構築する際はこのカードで詰むことが無いよう一考する価値があるかもしれない。(このカードに限らず、レジスト?を持つブレイクカードは多い。突破力の乏しい阿頼耶識は特に注意が必要) 対策としては 大型ブレイクにペネトレイトを与える、もしくはペネトレイトを持つアタッカーを採用する。(アルテミス・ボウなど) ステルスを採用する。(アクティブステルスシステム、ミラーアサシン“カフレスティス”) レジスト?を消す。(アクア・エクエス“アイノ・カストル・オンディーヌ”など) バトル外ダメージを与える。(サイレントキャスター“ジリアン・マキャフリー”など) プレイヤーに直接ダメージを与える。(超絶絶断剣ネオカイザーブレード、桜吹雪など) 等がある。
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フルネームはキャスティン=クルーク。 キャスケットと黒のコート?が特徴であるブラッキー。 二丁の特別な拳銃をあつかっており、 融合させればキャノン砲にもなる。 国家警察の副所長候補にもなった経験あり。 フォスターの幼馴染みでエルニーニョ出身。 クルークと呼ばれてほしいのにキャスティンとしか 呼ばれてないので本人は相当ショックなようだ。
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「オールスターコミックス#3」(1940年・冬)にて初登場。 ヒトラー率いるナチスドイツの侵攻に対し協力体制をとったヒーローたちによって結成された、おそらく世界最初のヒーローチーム。 ヒーローとしての活動を通して、人々や若い世代のヒーローに対してヒーローの意義やあるべき姿を伝えることをモットーとする。 主に、ゴールデンエイジのヒーローとその子孫によって構成される。メタ的には、1940年の結成時は、DCコミックスの前身のナショナル・コミックス(Dr.フェイト、アワーマン、スペクター、サンドマン)とオール・アメリカン・パブリケーション(アトム、フラッシュ、グリーンランタン、ホークマン)のクロスオーバー。 オリジンエピソード 1940年当時、ヨーロッパ諸国を蹂躙していたナチスドイツの総帥ヒトラーは伝説の呪具運命の槍を入手した。 ナチスはその強力な魔力を以て、大英帝国に侵攻を開始しようとしていた。 これに対し米国政府は2人のヒーロー、グリーンランタンとフラッシュを英国に派遣するも、ナチス兵の不意打ちにより2人はドイツへ送られてしまう。 この危機を察知したDr.フェイトは、いま一人のヒーロー、アワーマンを伴いベルリンへ赴き、2人を救出。 また、その一方でフェイトは4人のヒーロー(アトム、ホークマン、サンドマン、スペクター)をドーバー海峡へ送り込んだ。 それによってナチス艦隊から英国を守った。 業を煮やしたヒトラー総帥は槍の魔力で、北欧神話の神性ワルキューレの部隊を召還し、彼女達を護衛に爆撃機によるワシントンの直接報復を敢行。 Dr.フェイトの魔術で合流した8人のヒーローは、首都上空に飛来したナチスの爆撃機を撃墜した。 ホワイトハウスに侵入したワルキューレによる、ルーズベルト大統領の暗殺もかろうじて防いだ。 かくて、8人のミステリーメンはルーズベルト大統領からの賛辞を受けます。彼らの超常の能力と、結束力に感銘した大統領は、彼らが引き続きチームとして活動することを提案した。 彼らヒーロー達はこの提案を快く受け入れ、いずれ正式にチームを結成することを約束。 この事件の数週間後、ゴッサムシティのとあるホテルに集った8人のヒーローらは、先の大統領からの提案について会議を行い、全員一致をもって、史上初のスーパーヒーローのチームの結成が決議された。 そして、正義と、社会と、アメリカン・ウェイの守り手たるべく、チームには「ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ」の名が冠せられました。 その後、ホークマンをチームのチェアマンとし、また、会議をのぞき見していたジョニー・サンダー青年をチームのマスコットに加え、JSAは活動を開始します。 創設メンバー ホークマン(カーター・ホル)初代チェアマン。 フラッシュ(ジェイ・ギャリック) グリーンランタン→センチネル→グリーンランタン(アラン・スコット) ドクターフェイト(ケント・ネルソン) アトム(アル・プラット) サンドマン(ウェズリー・ドッズ) スペクター(ジム・コリガン) アワーマン(レックス・タイラー) ジョニー・サンダー(JSA結成時に追加。チームのマスコットキャラ) 追加メンバー(40年代) スーパーマン(アース2。マルチバース設定が存在しない期間はこの設定は抹消される) バットマン(アース2。マルチバース設定が存在しない期間はこの設定は抹消される) ドクターミッドナイト(チャレス・マクナイダー) スターマン(テッド・ナイト) ワンダーウーマン(アース2。マルチバース設定が存在しない期間はこの設定は抹消されたり、タイムスリップしたヒッポリタ王女の活躍だったということになったりする) ミスターテリフィック(テリー・スローン) ワイルドキャット(テッド・グラント) ブラックキャナリー(ダイアナ・ドレイク) レッドトルネード(マー・ヒュンケル。窓枠にモモヒキを引っ掛けてしまいJSAの集会に参加できず、正式メンバーにはなれず)06年に発足した第三期JSA基地の管理人に 50~70年代のシルバーエイジにおいて、JSAは異世界アース2の住人たちと定められたが、時空を超えて「JLA」「フラッシュ」「ブレイブ&ボールド」などのタイトルにゲスト出演している。 追加メンバー(シルバーエイジ。他作品へのゲスト出演時に新規加入) ロビン(アース2。マルチバース設定が存在しない期間はこの設定は抹消される) レッドトルネード(ジョン・スミス。後にJLAに移籍) 追加メンバー(モダンエイジ。1976年「オールスターコミックス」誌が復活) スタースパングルドキッド パワーガール ハントレス(アース2。「クライシス」で死亡しているため、それ以降のマルチバース設定が存在する時期にもあまり言及されない)「52」終盤において生存を確認 クライシス直後に、ヒトラーの野望を食い止めようと過去に戻ったJSAはラグナロクの呪いを封印するため、犠牲となる。 スペクター、スタースパングルドキッド、パワーガール、ドクターフェイトはこれを逃れる。 追加メンバー(1986年「クライシス・オン・インフィナイト・アーシズ」後) ミスアメリカ ホークガール(シャイアラ・サンダーズ) ワンダーウーマン(ヒッポリタ王女) 追加メンバー(1991~93年) スターマン(ジャック・ナイト) サンド(サンダーソン・ホーキンズ) ブラックキャナリー(ダイアナ・ローレル・ランス) アワーマン(マシュー・タイラー) アトムスマッシャー ドクターフェイト(ヘクター・ホール) ホークガール(ケンドラ・サンダーズ) スターガール/スタースパングルキッド(コートニー・ウィズモア) ミスターテリフィック(マイケル・ホルト) ドクターミッドナイト(ピーター・クロス) ジャキーム・サンダー ブラックアダム キャプテンマーベル アワーマン(リック・タイラー) 追加メンバー(1999~2006年) オブシディアン リバティベル ダメージ スターマン(トーム・カロル) サイクロン ワイルドキャット(トム・ブロンソン) シチズンスティール スーパーマン(アース22=「キングダム・カム」世界) ジュードーマスター アメージングマン ライトニング ランス ミスターアメリカ 2006年に再結成された当時のメンバー フラッシュ(ジェイ・ギャリック) グリーンランタン(アラン・スコット) ワイルドキャット(テッド・グラント) ホークマン(カーター・ホル) サンドマン(サンダーソン・ホーキンズ) ホークガール(ケンドラ・サンダーズ) スターガール/スタースパングルキッド(コートニー・ウィズモア) ミスターテリフィック(マイケル・ホルト) スターマン(トーム・カロル) リバティベル ダメージ ドクターミッドナイト(ピーター・クロス) シチズンスティール サイクロン パワーガール リバティベル
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【文明】 光 【命名ルール】 煌聖龍 【多種族冠詞】 - 【進化冠詞】 - 作者:メンチカツ DMZ-01 「7英雄篇 第1弾 7英雄の凶臨」にて登場した種族。
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それぞれの信じるモノ ◆EHL1KrXeAU ここはH-10のゴミ処理場、廃車置場。 月明かりに照らされながら、ドラム缶の上で何やら考え事をしている少女がいる。 アリサ・バニングスである。 殺し合いの会場に呼び出されただけでも不幸なのに彼女の周りは 覆面の変態紳士 覆面のチンピラ とどめは覆面の怪人ときた。 彼女は考える。もしかしてこれは夢なのではないかと。 あたりは真っ暗で回りにいるのはあんなやつら。いつもなら暖かいベッドの上で安眠している時間だ。 そもそも両方とも“自称”正義のヒーローじゃないのか。なのにクラスの男子のようにくだらないことを言い争いしている。 だけど、アリサは知っている。時空管理局の存在や、魔法という不可思議な現象を。 自分が平穏に学校に行ってるのと同時に、別のどこかでは争いがあることを同年代の子供よりは理解しているつもりだ。 「テメーがとどめ決めたんだから最後まで責任持ちやがれ!」 「君が先に攻撃をしたんだろう!」 大体あんたらヒーロー名乗ったんじゃないのか。こうしている間にもすずかはどこかで怯えているかもしれない。なのはは誰かと戦闘をしているかもしれない。 こんなところに座っていたって何にもならない。 考えたらイライラしてきた。 バンッ!! 「いい加減なのはやすずかを探しにいきたいんだけど、はやく決めてくれない?」 少女が笑顔で言った。可愛らしい顔なのに後ろから黒いオーラが見える。 「「……はい」」 二人に決めさせると埒が明かないということで、強引にアリサが決めることにした。 そして、2人組で別れようということになって、結局サンレッドが黄泉を引き取ることにしぶしぶ納得した。 「こいつも見た目といい弱さといい、おそらくヴァンプのところの仲間だろうな。あいつを探して引き取らせてやる」 ついでに殴ってやる。こんな所につれてきやがって。折角の休日(いつも)がパーじゃねーか 「ヴァンプ? 他にも知り合いがいるのかね?」 「そういや言ってなかったか。よく俺に絡んでくるヴァンプっていう一応悪の組織の幹部もこの場にいるみたいだ。恐らくこいつもその手先だろう」 悪の組織の幹部…ヴァンプ この覆面チンピラのお兄さんも見た目と態度がアレだけど、一応正義のヒーローをちゃんとやってるんだ。 何気にひどいことをアリサは考えているが口には出さなかった。 「悪魔超人ヴァンプだな。覚えておこう。私もひとつ忠告しておこう。 『悪魔将軍』には気をつけるんだ。奴は“悪魔”でもあり、“闘いの神”でもある超人だ」 そういって悪魔将軍についてのロビンマスクが知っている限りの情報を教えた。 「あーはいはい。気をつけるから。(早く行け!こいつ捨てられねーだろ!)」 「あんた、ヒーローなんだったら煙草やお酒はほどほどにしときなさいよ! あと、その人を捨てるんじゃないわよ。ヒーローなんだから」 図星を指されたサンレッド。動揺を隠す為に、こんくらいの量のビール飲んだって問題ねーよ。と話の論点をずらして誤魔化した。 その後、2,3の言葉を交わして二人に別れを告げ、別々の方向に歩みを進めだした。 「ん? テメー起きたのk――…」 ◇◇◇ 言い争いをしている集団をゴミにまみれた眼帯の人影が覗いていた。 テロリストにして未来日記を用いた神様の席争奪ゲームの9番目の参加者、雨流みねねである。 みねねは憤慨していた。 ゴミに塗れている自分に? いいや違う。ペアを組もうといってきた男がいきなりヘマをして敵の前で気絶していることにだ。 これだから変態は困る。情報を得ると意気込んでいたのはどこのどいつだ。 もうあいつ殺すか? あいつ気持ち悪いしそれもいいかもしれない。 しかし12thが変態的格好でいきなり話しかけ驚いたとはいえ、あの流れるようなコンボを決めたあの覆面2人は只者では無い。 接近戦になった場合簡単にやられてしまうだろう。まぁその身体能力の違いを確認できただけでも良しとしよう。 とりあえず『正義の潜入作戦』はどうせ失敗するのが分かりきってたから、作戦変更だ。 気絶するまでは予想していなかったけれど、潜入失敗した場合は12thがどうにかして分断して各個撃破する手筈になっている。 まぁそれも失敗しても私自身は痛くも痒くも無いがな。 そして、この近辺には既にみねね様特性の爆弾トラップを張り巡らせている。12thが行動を起こし次第、爆破の準備は整っている。 おいおい。ガキが仕切ってくれたおかげで分断に成功は一応しているが、ここまで12thは一切何もしてねーぞ。はぁ。 ―――ヴァンプっていう悪の… もともとこの実験が始まってからまだそんなに時間が経っていない。今集めたい情報は精々互いの人間関係ぐらいだろう。 それをここで盗み聞きできるのは非常に助かる。というか、12thに頼らなくても私一人の方がスムーズに活動できるんじゃないか? ―――『悪魔将軍』……神でもある… 悪魔将軍…こいつは神を名乗る輩か、それともデウスの様な本物の神か。どちらにしても関係無い。私は神を、神と名乗るものを――殺す。 これで大体の人間関係はわかった。あとは… あいつらを襲う前にみねねにはどうしてもやらなければならないことがあった。 先程12thが言ったように、ここにいる全員を殺すってのは確かにきつい。 そして私の戦略上、顔が割れるのもまずい。 私は眼帯をしていて、髪型は長髪。そして女。 これだけ覚えやすい特徴を持った人間が何人もいるとは思えない。 そこで人相を隠す為に彼女の最後の支給品を使うかどうかを悩んでいるのだ。 これを顔に巻くことで眼帯を隠せるだけでなく、人相もわかりにくくするというメリットはある。 しかし、これを巻くと12thに「ヤハリイエローダナ」といわれること間違いない。 あの変態の同類になるのは嫌だ。 でも、奴等に顔を見られて逃げられた場合を考えると隠した方が良いことは確かだ。 ……仕方ないか ◇◇◇ サンレッドと別れて再び2人になったロビンとアリサ。 大人気なく言い争いをしてしまったロビンに対してアリサは怒っているようだ。 「まったく。正義のヒーローを名乗るのなら、くだらない言い争いはやめてよね」 「ごめんよ。お嬢ちゃんの友達もすぐに探すから」 「……まぁいいわ。それより早くなのは達を探さないと」 「お嬢ちゃんは、友達思いの優しい子だね。」 アリサは拳を握り締め、力強い顔立ちで言った。 「当たり前よ。二人は私の大親友よ! すずかは気が小さいからどこかで怖がっているはず。 なのはだってそう。魔法という戦う力があるだとか、時空管理局のエースだとかそんなの関係無いわ。 私にとってあの子は、友達の為に本気で怒って、泣いて、笑うことができるただの友達よ。はやく合流しなくちゃ。 私には会っても何も出来ないかもしれない。でも、少しは役にたってあげたい。 私にだって一緒に悩んであげることくらいはできるんだから!」 アリサは過去の自分を思い出す。あとで聞いた話だが、なのはがフェイトと初めて出会った時の話だ。あの当時私は魔法の存在を知らなかった。 なのはが何かに悩んでいるのがわかったけれど、自分にはなのはに対して怒ることしか出来なかった。すずかの様に優しく接してあげることが出来なかった。 あの時は力になれず、待っていることしか出来なかった。 その後、はやてとのクリスマス会の時、私たちに全てをなのはは話してくれた。 話してくれたことは嬉しかった。話したくないなら話さなくていいと思った気持ちも嘘ではない。 だけど、やっぱり一緒に悩み、少しでも力になりたい。そう強く思ったのだ。 「正義超人だけじゃない。お嬢ちゃん達にも友情パワーがあるんだな。知っているかい? お嬢ちゃんの様に友情パワーが持っている仲間がいれば、どんなことも仲間と乗り越えられるんだ!」 最初見たときはパンツ一丁、マスクを被った変態だと思ったけど、この時には不覚にも格好良いと思ってしまった。 思わず赤面してしまう。 「さっ、さあ!とっとにかく先を急ぐわよ!!」 そんなことを考えた自分が少し気恥ずかしく、ロビンに顔を見られまいと小走りで行く。 「あんまり急ぐと暗い道は危ないぞ」 「平気よ。ところでどこをめざ―… 「 つ か ま え た 」 ドゴオオオォォォォン!! 何者かがアリサの腕を引っ張り、アリサは何者かに引っ張られた。地図を取り出そうとしていた為カバンの中身をぶちまけてしまいながら。 そして、二人の間に爆発が起こる。 「お嬢ちゃーーん!!」 爆煙の中から声がする。 「動くな!!お前の周りには爆弾を仕掛けてある。迂闊に動くと即ドカンだ!!」 煙が収まってくる。そこから現れたのは黄色い布を顔に巻いている謎の人物とそれに拘束され日本刀を首筋に当てられたアリサの姿だった。 ◇◇◇ 爆風に煽られはしたが、ダメージは無いに等しい。そもそも正義超人として、子供を人質に捕られているのに自身の体など気にしている場合ではない。 この程度の距離なら一気に詰めてアリサを救助し、敵を拘束することができる。やつが隙を見せたら一気に… 突然、ロビンの脇から2本の腕が生えてきて、ロビンの動きを封じる。 謎の腕の正体は―― 「サンレッドか!? 何をするんだ!」 先程別れたはずのサンレッドだった。 ロビンが話しかけてもサンレッドは何も答えずない。無言でロビンを抑えている。 振りほどこうとするが、この男、意外にも力が強い。 正義超人の中でも強者に分類されるロビンマスクを不意を突いたとはいえ押さえつけるとはヒーローの名は伊達では無いといったところか。 「暴レナイデモラオウカ。ソシテ訂正シテモラオウ。彼ハモハヤ、サンレッドデハ無イ! ゴ12thの一人。12thレッドだ!! 本来ハ私ガリーダーノ象徴デアルレッドナノダガ、ココマデ赤イノナラ仕方ナイ。 私ハ12thブルーニナルトシヨウ。ブルーハ常ニ冷静沈着ノヒーロー。私ニモピッタリダナ。チナミニ、アイツガ12thイエローダ」 先程襲ってきた戦闘員Bのような格好の男が後ろから出てきた。 「貴様ァ!」 ぶちまけた支給品にあった大量の紙が、同じく支給品であるガソリンが染み込み炎がドンドン広がっていく。 あっという間にあたり一面火の海だ。 状況は急スピードで悪化していく。 人質に捕られたアリサ 爆弾を仕掛けてあるといって日本刀を振りかざす黄色い女 何故か無言で抑えてくるサンレッド 意識を取り戻した戦闘員B 燃えさかる工場地帯 「お嬢ちゃんを離すんだ!」 無駄だとわかっていながらも叫ばずにはいられない。 アリサを拘束している黄色い女が話し始める。 「その前にこっちの言うことを聞いてもらおうか。お前の持っている支給品一式全てこちらに寄越しな!」 放しなさいよだとかアリサがわめいているが一切気にしない。黙っていろとただ一言告げて刀を首筋に押し当てる。 みねねは爆弾使いのテロリストで遠距離が一番得意ではあるが、一般人相手なら近距離でも押さえつけることができるくらいの腕力はある。 年齢差を加味して考えても、アリサにみねねの拘束を自力で解くことは不可能だった。 ここで逆らえばアリサの命が無い。そういわんばかりに首筋に当てている日本刀をぎらつかせている。 仕方なくロビンは持っていた自身の支給品をみねねの方に投げる。 みねねはかばんを拾い上げると続けて質問する。 「よーし。お前にはもうひとつ聞きたいことがある。“悪魔将軍”とは何者だ?お前の知っている限りのことを話すんだ」 みねねにとって神と名乗るもの全てが敵だ。それは例え殺し合いの会場だろうと同じこと。 先程会話で出てきた悪魔将軍。やつは必ず殺す。その為の情報が欲しい。 ロビンに拒否権など存在しない。これもロビンがしりうる限りの悪魔将軍の素性、技など全てを説明した。 「何故貴様が悪魔将軍を気にする?」 「お前には関係無い! と言いたいところだが冥土の土産に教えてやる。私は神を、神と名乗るもの全てが憎いのさ! だから、悪魔将軍をこの手でぶっ殺すのさ!!」 「悪魔将軍が、悪行超人が憎いのか? 人間が悪行に手を染めなくても、我々正義超人が力になってやる! だから、考え直してお嬢ちゃんを解放するんだ!」 ロビンは考える。もしかしたらこの人物は悪行超人に何か悪さをされて、その仕返しにこのような悪行に手を染めているのではないかと。 ならば、今なら引き返せる。力になってやるということで事態が解決できるのでは無いか。 「ククク…アハハハハハハハハハハハハ。 正義超人だかなんだか知らないが、私からしてみればお前らも一緒だよ。自分の力に酔いしれて、神や“正義”の名の下にだと声高に叫ぶ。 お前が本当に正義の使者で、困っている人を助けることがでやってみればいいさ。しかし、お前らの“正義”が正しいのならどうして世の中は理不尽な死であふれている? 私の幼少時代は血と闘争で溢れていたよ。神や正義ってのは上っ面の世界だけ綺麗ならそれでいいのか? 私が生きてきたところはお前の言う“正義”や神にとっても取るに足らない存在だってことか? 気にいらねぇ! 気にくわねぇ! 認めねぇ!! だから、私は神を殺すのさ!!」 みねねは声高に叫ぶ。 顔を隠したのは身元をバレにくくする為。こんなことを話せばいくらこれから殺すとはいえメリットなんか一つも無い。 しかし、争いも知らず、平穏に暮らしてきたような少女アリサを見て、正義だと、自分がいれば世界は平和なのだと言いたげなロビンを見て、言いようの無い苛立ちを覚えて熱くなっているのかもしれない。 アリサは苛立っていた。 たしかになのはは自分の知らない世界で戦っていた。世の中に争いが耐えないことも、なのはを通じて少しは理解しているつもりだ。 でも、なのはの戦いは誰かを殺す為でも、どっかのお偉いさんの権力による争いでも無い。ましてや“神”や“正義”なんて大層な理由でもない。 彼女は、私の親友はいつだって自分の意思で、何かを“守る為”に戦ってきたのだ。 ここでこいつの言うことを黙って聞いていたら、親友が戦ってきたことを侮辱されているみたいで耐えられない。 世の中に戦っているのが全部こいつの言うとおりの利己的な争いだけじゃない。 「何が神を許さないよ! あんたが言うような自分勝手な都合で戦っている人ばかりじゃない! 私の親友は、いつも大切な何かを守る為に戦っているんだ! あんたみたいに自分は不幸だからって暴れる馬鹿と一緒にしないで!!」 日本刀を押し付けられていることは怖い。 だけど、アリサ・バニングスは叫ぶ。自分に出来ることをする為に。友の思いを伝える為に。 親友の誇りを守る為に。 「さすが夢見る女の子だ。お前の言ってることも正しいかもしれない」 だけど――― 「お前の言うことだって、結局は世界の一面でしか無いんだよ。 そして、いつだってそんな理想は現実の“悪意”の前には無力だ」 首輪とは違った冷たい金属の感触がアリサの首筋に伝わりる。その冷たい感触が自分自身に食い込んでいき、今度は一気に熱を帯びる。 少女の深雪のような肌を朱色が染め上げていく。暖かい液体が体を覆う。 そこで理解する。自分の首を斬られたのだと。 みねねはロビンに向けて首から血を噴出しているアリサを投げつける。昔っから正義の味方ってやつはこれで動きを封じられる。 「アリサーーーーーー!!」 今まで以上の力でサンレッドの拘束を振りほどき、アリサを抱きかかえる。 「…………のは……すずぁ…が……んば…りな…ぃ」 あれ? いつもみたいにしゃべれないや。 あぁ、あの時の喧嘩を止めてくれたすずかはこんな気持ちだったのかな。 誰かの大切な何かを傷つけていた弱かった自分よりずっと気持ちいい。 大切な何かを守る為に、勇気を振り絞ることは、こんなにも気持ち良いのか。 会えなかったけど、私なのはとすずかの力になることできたかな。 私がこんだけ頑張ったんだから、絶対に生き残りなさいよね。殺し合いの実験とか言ってるやつをぶっ飛ばしてあげて。 だから――なのは、すずか、私の分までがんばりなさい 必要な情報と物資の補充はできた。ここいらが引き際だな。あとは爆弾でドカンだ。 しかし、火の回りが予想より早い。このまま爆破したらこっちまでお陀仏だ。これもあのガキのぶちまけたガソリンが原因だな。チクショウ。 「12th。聞こえてるな。私は511キンダーハイムに向かう。そこで放送後に落ち合おう」 12thの聴力で無いと聞き取れないくらいの小さい声で呟きみねねは去っていった。 何故みねねは一緒に移動しなかったのか。変態の仲間と思われない為か? それもあるだろうが、一番の理由は12thについている心音爆弾だ。 これだけの火の手が回っていると他の参加者が集まってくる可能性もある。その際に戦闘になることもあるだろう。 もし12thが私の目の前で殺されたら? そしたら襲ってきた奴含めて仲良く3人で心中になる。そんなことは遠慮したい。死ぬなら勝手に死ね。 工場に仕掛けた爆弾は時限式に全て変更しておいた。日記によると誤作動することなくあと10分ちょっとで爆発が始まる。 12thが逃げ遅れるかもしれないが知ったことか。万一逃げれたとすればまた組めばいいだけだ。 どちらもメリットがある。 日記によれば先程置いていったバイクのところまでは無事にたどり着けるらしい。そしたら一気に北上しよう。 「チッ。どんだけ偉そうに言ったところで、結局甘えん坊のガキは死ぬんだよ」 誰に聞こえるわけでもないようなか細い声でみねねは呟いた。 ◇◇◇ ピクピクッと12thの耳のあたりが動く。 「了解シタ女史。コレヨリ『正義ノ潜入作戦』改メ『正義ノ殲滅作戦』ヲ実行スルトシヨウ。行クゾ!12thレッド!!」 ロビンはアリサの亡骸をそっと地面に置いて振り返る。 「か弱い少女が命を落とすことが“正義”の作戦なのか? そんなもの私が認めない! 貴様達の歪んだ“正義”など、正義超人にしてアイドル超人軍のリーダー。このロビンマスクが成敗してくれる!!」 友のために奮闘すること 誰かを守る為に戦うこと 世界を憎みつづけること 勝利こそが正しいと考えること 何が正しくて、何が悪いのかは誰にもわからない 誰だって自分が正しいと信じている 各々の信じる“正義”を胸にして、舞台を駆け回る 【アリサ・バニングス@魔法少女リリカルなのはシリーズ 死亡確認】 【残り52人】 【G-9/工場地帯 /一日目 黎明】 【雨流みねね@未来日記】 [属性]:悪(set) [状態]:健康、参戦前に左目を失明 [装備]:日本刀、シルクスペクターのコスチューム@ウォッチメンで顔を隠しています。 [道具]:基本支給品一式、みねねの逃亡日記のレプリカ、 雨流みねねの爆弾セット(中量)@未来日記、ロビンマスクの基本支給品一式、不明支給品1~3(本人未確認) [思考・状況] 基本行動方針:基本は皆殺しで勝ち狙い。殺せる相手は殺し、厄介ならば逃げる。逃亡日記の記述には基本従う。宗教関係者は優先して殺す。 黄泉の言うとおり、少しは情報収集にも努める(?) 1:バイクで逃走。とりあえず放送まで511キンダーハイムで黄泉を待つ。 2:黒衣の男は敵と認識。 3:黄泉も機を見て殺す。出来れば強者と道連れにしたい。 4:悪魔将軍……殺してやるよ [備考] ※悪魔将軍の容姿、技などを知りました。 【シルクスペクターのコスチューム@ウォッチメン】 二代目シルクスペクター愛用のコスチューム。黄色と黒のボンテージに、長手袋、ロングブーツの3点セット。 少しは丈夫かもしれないが基本的にはただの服。着こなすにはそれなりの体型が必要かも。 【H-10/ゴミ処理場 /一日目 黎明】 【ロビンマスク@キン肉マン】 [属性]:正義(Hor) [状態]:軽い火傷 [装備]:いつものリングコスチューム [道具]: 無し [思考・状況] 基本行動方針:正義超人として行動する。 1:目の前の男(12th)を倒す。 2:サンレッドは一体どうしてしまったのだ? 3:なのは、すずか、かよ子を探す [備考] ※参戦時期は王位争奪編終了以後です。 ※アノアロの杖が使えるかどうかは不明です。 ※ヴァンプを悪行超人として認識しています。 【サンレッド@天体戦士サンレッド】 [属性]:その他(Isi) [状態]: 健康 催眠状態 [装備]:お手製マスク [道具]:基本支給品一式、マルボロ(1カートン)@現実、ジッポーのライター@現実 エビスビール(350ml)×9@現実 [思考・状況] 基本行動方針:かよ子、ヴァンプ将軍とさっさと合流し、主催者をシメる 1:目の前の男(ロビンマスク)を抑える [備考] ※催眠状態がどのくらいの時間で解けるかは不明です。強い衝撃を与えると解けることがあります。 ※悪魔将軍の説明について聞き流しているのでほとんど覚えていません。 【平坂黄泉@未来日記】 [属性]:その他(Isi) [状態]:頭にたんこぶ、腰に軽傷 [装備]:変態的ヒーローコスチューム 心音爆弾@未来日記 [道具]:基本支給品一式、黄泉の正義日記のレプリカ@未来日記、雨流みねねの爆弾セット(微量) [思考・状況] 基本行動方針:ヒーロらしく行動する 1:正義とは勝つこと。目の前の男(ロビンマスク)を倒す 2:倒したら511キンダーハイムに向かう。 3:ひとまずみねねと組み、このゲームにおける『勝利』を目指す。 [備考] ※みねねが仕掛けた時限爆弾に気づいていない可能性があります。 ※悪魔将軍の容姿、技などを知りました。 ※工場地帯で火災が発生しました。また、10分ちょっと経つと更に爆発が起こります。 ※『良い子の諸君!のガイドライン』の過去ログ百枚程度@現実 ガソリン20リットルが入ったガソリン携行缶@現実は燃え尽きました。 ※その他アリサ・バニングスの基本支給品は火の中です。画鋲@現実はもしかしたら燃えずに残っているかもしれません。 時系列順で読む Back 仮面の下のバラッド Next この世界に反逆を開始せよ 投下順で読む Back 仮面の下のバラッド Next この世界に反逆を開始せよ 未来日記モザイク:Diary■■:隠し砦の三覆面(+α+β) 雨流みねね 手に入らない遠き夢 平坂黄泉 正義 VS 正義 隠し砦の三覆面(+α) ロビンマスク サンレッド アリサ・バニングス 死亡
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