約 614,911 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25469.html
登録日:2013/11/26 Tue 02 59 02 更新日:2024/09/27 Fri 02 30 56NEW! 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 ここからは俺のステージだ! アルバイト アーマードライダー イチゴ オレンジ オーバーロード サクラ サブリーダー スイカ スーパー戦隊と共演←キカイダーもだ! チーム鎧武 バイト パイン ビートライダーズ ムードメーカー レモン 人間をやめた男 仮面ライダー 仮面ライダージオウに登場したレジェンド項目 仮面ライダー主人公 仮面ライダー鎧武 佐野岳 和 変身願望 始まりの男 宇宙の神様 平成ライダー 弟 後輩との不和 愛すべきバカ 所要時間30分以上の項目 数奇な運命を背負った男 殺人を犯してしまったヒーロー 神 神様になった男 紘汰さん 苦労人 苦悩の連続 葛葉紘汰 親友殺し 錠前 鎧 鎧武者 黄金の精神 これが俺の……変身。 葛葉(かずらば)紘汰(こうた)とは、仮面ライダー鎧武の主人公。 アーマードライダー鎧武に変身する青年。 演 佐野岳 【概要】 【性格】 【劇中の活躍】 【仮面ライダージオウでの活躍】 【戦闘力】 【交友関係】 【余談】【ユグドラシル絶対許さねぇ!】 【演者について】 【概要】 沢芽市に住む青年。年齢は物語開始地点で20才。 1993年1月30日生まれのみずがめ座。 両親は幼少期に死別しており、姉の晶に育てられた。 ビートライダーズのチームの一つ「チーム鎧武」のサブリーダーであったが「大人」になるために脱退。 姉に生活費を払うためにバイトに勤しむ生活を送っていた。 20才という少年と大人の境目とも言える時期であるためか、 何かと"大人になる"事について悩んでおりチーム鎧武を脱退したのは"自身の面倒を自身で見られる大人"になるためであった。 しかし"自身と同じように他人の面倒を見れるのもまた大人なのではないか?"とも悩んでいた。 そんなある日、友人である角居 裕也に呼ばれた先で戦極ドライバーを入手。 アーマードライダー鎧武に変身する力を手に入れた事から稀有な運命に巻き込まれていくのだった。 【性格】 基本的に整然とした論理よりも瞬間的なフィーリングで動くタイプ。 明るく快活で誰に対しても物怖じなく接する人懐こさを持つ。 ゲーム感覚で物事を進めるのが好きで、初登場時迷子の子供を励ます際にも『泣いたら負けというルールのゲーム』という例えを出していた。 しかし長期的なビジョンや確固たる信念を持たない故の不安定さが目立つ典型的なモラトリアム人間の一面も持っており、 目先の損得やその場の雰囲気にすぐ流されてしまう八方美人なお調子者でもある。 戒斗や貴虎といった強固なポリシーを持った人間からは、何かにつけてその甘さを見下されることが多い。 実際物語が始まってからその主義主張にはあまり一貫性がなく、 『何のために戦うのか?』という命題についてさえ二転三転を繰り返していた。 その一方で正義感は強く、目の前で困っている人がいれば形振り構わずに助けにいく無鉄砲さを持つ。 それは自分を見下し利用しようとしたユグドラシルの人間に対しても同様で、彼らに対し強い怒りを燃やしながらも、 ベースキャンプがインベスに襲撃されたときは結局迷いを振り切って彼らのために戦っている。 そのひたむきな献身と気さくな性格からか、脱退した後もチーム鎧武のメンバー全員から慕われているが、 誰かのためになるなら特に考えずに行動を起こす部分を舞や光実から心配されている。 舞曰く「誰かのためにいつも傷ついてる」との事。 【劇中の活躍】 当初はその力の使い道が分からず失敗を繰り返していたが(*1)、チームバロンとの抗争を経て、自分以外の誰かに使えばいいという考えに至る。 以降は当時掛け持ちしていたバイトを辞めてチームに復帰。行方不明となった裕也に代わりリーダーとなる。 インベスゲームに対しては当初は否定的だったが、変身で力を手に入れてからはむしろ嬉々として参加していた。 その後はインベスゲームにおけるチーム鎧武の用心棒となったが、あくまでチーム防衛優先で他のチームに攻めない姿勢を戒斗に批難され衝突。 アーマードライダーバロンとなった戒斗とバイクレースを行い、ロックビークルの能力で再びヘルヘイムの森に迷い込んでしまう。 戒斗とは別行動を取り、森を探索中に斬月の襲撃を受け、一方的に叩き伏せられながらも命からがら逃げ出し帰還。 遊びではなく生死を掛けた戦いに巻き込まれる恐怖を感じ、一度はベルトを放棄してしまう。 しばらく茫然自失の状態が続いたが"自分のために"戦う光実の姿に感銘を受け、復活。再びベルトの力を使う事を決意する。 バロンとの戦いの後は、基本的にチームの運営は光実に任せ、 自身は有事の際の助っ人をしつつも"自分のための戦い"をするために再びバイト生活を送る…とつかず離れずの微妙なスタンスにある。 クリスマスのスペシャルイベントでダンスを披露しているので、ビートライダーズから完全に引退したわけでもない模様。 ヘルヘイムの森の探索を繰り返すうち、徐々に斬月の背後にある組織の存在に近付いていき、 クリスマスに市内の全ライダーを巻き込んだ大規模な囮作戦を実行。 斬月の注意を逸らして森の中にある彼らの拠点を発見し、沢芽市を支える大企業『ユグドラシルコーポレーション』の暗躍と、 アーマードライダーはおろかインベスゲームという流行自体が同社の計画によって作為的に作られたものであり、 自分達ビートライダーズは戦極ドライバーの実験体(モルモット)として利用されていたという衝撃の真実を知る。 囮作戦後、光実からは「これ以上変身するとユグドラシルに狙われる」と変身しないように念を押されるも、 インベスに襲われる人々を見過ごしておけず変身するなど、ユグドラシルに利用されようとも鎧武の力を使い続けた。 しかし初瀬のインベス化を目の当たりにし、諦めきれず彼が元に戻るように必死に説得するが、 すでに理性を失っていた初瀬の耳には届かなかった。 結果として初瀬が変化したヘキジャインベスはシドの手によって紘汰の目の前で倒され、黒影部隊に身柄を拘束されてしまう。 ユグドラシルタワーに連行され、ベルトを開発した男戦極凌馬に出会い、さらなるドライバー開発に協力するよう要請されるが、それを拒否。 監禁された独房にて、影から情報操作を担当していたDJサガラの思惑でゲネシスコアとレモンエナジーロックシードを入手。 別ルートで潜入していた光実に助けられ、戒斗ともども脱走する。 (なお、ここで裕也の去就の顛末に触れた映像を見かかるが、光実が寸前で妨害したので、真実に気付くのは先送りとなった) この一件からユグドラシルは本気で市民を保護するつもりはないという考えを深め、街を自分の手で守ろうと決心する。 ユグドラシルのブラーボを抱き込んでのプロパガンダ戦略でビートライダーズの立場が悪くなっていく中、これまで以上に野良インベスの駆逐に集中していく。 現状打開のため、更なる情報を求めて戒斗と共に、森から警備の薄いクラック伝いにユグドラシルタワーへ侵入する作戦を企てる。 戒斗と二手に分かれた先で再び斬月・真と遭遇。ジンバーレモンでも敵いはしなかったが、そこで初めて素顔を見せた貴虎から、 ヘルヘイムの森の真実を明かされた。 更にシドからはスイッチ一つで沢芽市を丸ごと焼き払うスカラーシステムの存在、 凌馬からは人類総アーマードライダー化計画『プロジェクト・アーク』を聞かされ、世界とユグドラシルの真相を少しずつ把握していった。 ならば街ごと破壊される前にスカラーシステム制御室を破壊しようと、再度ユグドラシルタワーに乗り込んだ先で貴虎と遭遇。 怒りに燃えるジンバーレモンで斬月・真をも圧倒する。 誰かの犠牲で得る未来を否定するが、貴虎から「お前は既に犠牲によって生かされている」と、 遂にヘルヘイムの森で失踪した裕也の顛末を知らされ、膝から崩れ落ちた。 放心状態でユグドラシルタワーから帰ってきた紘汰は、かつてインベスとなった裕也を倒した場所で一人涙にくれる。 偶然通りかかった舞へ、意を決して真実を告げようとするが、偶然やってきた体を装った光実に遮られてその機を逃した。 先んじて事の真相を知っていた光実は、ユグドラシルから手を引いて欲しいが為に、裕也のことは内に抱えたまま秘密にし通すよう言い張る。 悩みを抱え込んで物思いにふける紘汰の前に再び謎の少女が現れ、戦いを止めるよう呼び掛ける。 その姿を舞と思い込む紘汰が反論しようとすると、今度はDJサガラが現れ、問いかけてきた。 ユグドラシルを許せない、誰かを守るために戦ってきたのに、そんな自分が友を打ち倒してきた…。戦いから意味を見出せない、 と怒りをぶつける紘汰。 サガラはそんな紘汰に「希望の対価に犠牲を要求する世界のルールなんてぶち壊せ、世界を変えろ」と背中を押す。 そしてサガラの口から、戒斗も手に入れようとしているその"世界を変える力"、 オーバーロードというヘルヘイムの森の植物を意のままに操る力を持つ、進化したインベスの存在を知る。 サガラが残したカチドキロックシードとダンデライナーを掴み、ユグドラシルタワー目掛けて飛ぶと、 カチドキアームズとなってタワー屋上に直接乗り込んだ。 群がる黒影部隊を圧倒的パワーで軽々あしらい、斬月・真をも退けると、 火縄大橙DJ銃でスカラーシステムを残らず破壊。 これによりユグドラシルは証拠隠滅のために沢芽市を消し去ることは出来なくなった。 そして、新たに手に入れたジンバーピーチアームズの強化聴力で広いヘルヘイムの森を探り、 遂に人間の言葉で話すインベス=オーバーロードを探し出す事に成功する。 だが、ヘルヘイムの森で退屈な日々を過ごしてきたオーバーロード達は戦いに喜びを感じていたため、翻弄されるばかりで交渉もままならない。 そんな中、ユグドラシルのベースキャンプを襲撃したオーバーロード・デェムシュへの共闘を経て、 本心ではプロジェクト・アーク実行に踏み切れなかった貴虎と遂に和解した。 …が、その和解したはずの斬月・真が、ヘルヘイムの森から戻った紘汰に突如として刃を向ける。 光実が変身しているとは露知らず必死で説得を試みるが、斬月・真は容赦なく襲いかかってくる。 そして凌馬達をも裏切ったシドを追って、戒斗・光実と共にヘルヘイムの森を探索していた際にも、斬月・真に襲われる。 それでも皆を信じてきたから今日まで戦ってこられた、と固い決意と共にジンバーレモンに変身。 斬月・真に攻撃を仕掛け、逆に追い詰めていく。 そこへ突如デェムシュが現れ、更にはなんとクラックが偶然開いてしまう。 クラックを抜けて沢芽市に飛び込んだデェムシュは、 「自分達が失った繁栄を自分達より弱い人間が保持していることが許せない」という身勝手な理由で暴れ回る。 その圧倒的パワーに鎧武とバロンの二人がかりでも苦戦を強いられるが、 弱者を潰す事を「愉しい」と言い放つデェムシュに対して、ついに紘汰の怒りが爆発した。 「お前を頼ろうとした俺が馬鹿だった!」とカチドキアームズに変身。 一度は互角の戦いに持ち込むが、デェムシュを倒されるのを恐れた凌馬の横槍で妨害され、 デェムシュの反撃で重傷を負い変身を解除されてしまう。 マリカ率いる黒影部隊がデェムシュと戦っている間に、戒斗に抱えられて辛くもチーム鎧武のガレージまで退却する。 ようやく意識を取り戻した時、カチドキロックシードの時と同様、サガラが突然現れた。 無益な戦いしか考えない凶暴なオーバーロードをどうすれば良かったのか。 そんな紘汰の問いかけに、サガラは「お前がオーバーロードになればいい」と言い放つ。 戦いを勝ち抜き、黄金の果実を手に入れれば、世界を救うも滅ぼすも自由になると。 サガラの差し出した極ロックシードを掴むと、ヘルヘイムの果実でパワーアップしたデェムシュの元へ駆けつけ、極アームズへと変身する。 唖然とするバロン達の前で他のアーマードライダーの武器を次々駆使してデェムシュを圧倒。 つけ入る隙を与えないまま一気にデェムシュを撃破した。 その圧倒的な力を得た一方で、カレーを一口食べるなり 「これ味薄くない?」と違和感を覚える、激戦で疲弊しているにもかかわらず食欲が出なくなる等、 この時から不気味な予兆とも取れる兆候が見え始めていた。 そして40話にて、オーバーロード・レデュエによって「極ロックシード=禁断の果実の力によって紘汰の身体はオーバーロードへと近付き、 その影響で人間の食べ物が喉を通らなくなっていた」ことが明かされる。レデュエは紘汰を自分たちの仲間に引き込もうと、紘汰を夢の世界に誘う。 そこは本来戦極ドライバーを使用するはずだった裕也が鎧武となり、紘汰は現実の裕也のようにビャッコインベスとなってしまった世界だった。 親しい人々から口々に「化け物」と罵られる紘汰。 この世界において、怪物と忌み嫌われる者たち…全てを覆し、支配する力を持つ我々こそが、お前の仲間なんだよ…葛葉紘汰。 レデュエの甘言に揺れる紘汰。だが、紘汰の決断はレデュエの予想だにしないものであった。 俺の味方かどうかなんて関係ない!守りたいものは変わらない!例え俺自身が変わり果てたとしても!! 誰かのために犠牲になるのではなく、自分の信じた希望、望んだ結末の為に闘う決意を固めた紘汰は、レデュエの幻影を振り払う。 そしてオーバーロードたちの持つヘルヘイムの植物を操る力も発現するのであった。だがもう紘汰は力には臆しない。 そうだ俺は…後悔なんてしない…! 41話にてロシュオと対峙するも、カチドキアームズでは相手にならず、 極アームズでも押し切られてしまい、ついにカチドキロックシードを損傷してしまう。 ロシュオはその戦いぶりから紘汰に「覚悟を見届けた」旨を伝え武器を降ろすが、直後レデュエに不意打ちを食らってしまう。 レデュエは黄金の果実を狙っており、その為にロシュオを殺害する機会を伺ったが、 手にしたのは偽物だったことに激昂したレデュエはロシュオを惨殺してしまう。 その凄惨な光景を目の当たりにした紘汰は、レデュエを倒す意思を固め、損傷したカチドキロックシードを修復し極アームズに変身。 ヘルヘイムの植物を操り、さらにはロシュオの大剣でレデュエを圧倒し、ついに撃破する。 オーバーロードの脅威は去ったが、街には依然として野良インベスが徘徊しており、紘汰はそれらを排除していた。 そんな中、ロシュオとの戦いの前に既に解放されていた舞を探す途中で光実と遭遇。 光実は龍玄・黄泉に変身して紘汰に襲い掛かるが、ヨモツヘグリロックシードの影響で苦しむ光実を心配した紘汰は、 わざと光実の攻撃を受けることで、ヨモツヘグリロックシードを強引に取り外し破壊した。 しかしその直後に腹部から大量に出血し、意識不明の重体となってしまった。 チャッキーとペコによって運ばれた後、オーバーロード化したが故の異常なまでの回復力により、短時間で意識を取り戻し、 意識を失っている間に「始まりの女」と化した舞に精神の世界で遭遇、戒斗の暴走を知って彼と対決するも不利な状況に陥り、 戒斗側に就いたザックの助言に従い一時退いた。 45話にて城乃内から指摘された異常な回復速度(*2)と既にヘルヘイムの森の果実を美味しいと感じる味覚にまで変化していたことを晶にカミングアウトし、 同時に自身がオーバーロードであることを再確認する。 救出に現れた自衛隊のヘリ部隊に晶や、凰蓮ら共に戦ったガレージの仲間達を任せ、 単身沢芽市に残った紘汰は、戒斗との最後の戦いに臨む。 お前を倒し証明してみせる・・・只の力だけじゃない、本当の「強さ」を!! それでいい。貴様こそ俺の運命を決めるに相応しい! 互いに大勢のインベスを召喚して戦いを繰り広げる紘汰と戒斗。 バイクアクション→空中戦→アームズチェンジなどの一連の戦闘シーンは、BGMも相まって最高にかっこいい。 死闘の末、最終的に生き残ったのは紘汰だった。 舞から黄金の果実を受け取り、金髪と極アームズに似た鎧を纏った「始まりの男」となる。 そして紘汰は、今の地球の生き物を排除するよりも一から新世界を作るという道を選び、 その力を以てインベスやヘルヘイムの植物を未開の星へ転移した後、舞と共にその星へ旅立った。 【仮面ライダージオウでの活躍】 平成仮面ライダー20周年記念作品『仮面ライダージオウ』の11話、12話で登場。オリジナルキャストである佐野岳氏が本作でも演じている。 本作ではタイムジャッカーにより鎧武の歴史が奪われているため、沢芽市で起きた一連の騒動も起きておらず、紘汰も本作序盤同様フリーターとして生活している…のだが、一方歴史の修正に耐えていた神としての紘汰も登場している。流石神。 11話冒頭、鎧武の力を継承しアナザー鎧武を独力で撃破したソウゴを自分のいる場所へ呼び寄せ、「仲間を信じる事」を説いた。 紘汰に言われた通り、仲間(=ゲイツ)を信じることにしたソウゴは3日前へタイムスリップし、アナザー鎧武に囚われたゲイツを救い出す作戦に向けて暗躍する事となる。 一連の事件が終息した後、最期は正式に鎧武の歴史が継承されたことによって、神である彼も消滅。その最期は仲間を信じ王としての姿を見せたソウゴに満足した、晴れやかなものだった。 自分だけじゃない、仲間も信じる!!それでこそ、王だ… 出番こそ多くはなかったものの、ソウゴに他者に対する考え方を改めさせ多大な影響を与えると共に、ゲイツとソウゴが後程互いに友と呼べる程に絆を深めていくきっかけとなった。 また、この事件の直後にウォズの持っていた『逢魔降臨歴』がアップデート。自分ではソウゴを制御しきれないと判断したウォズが一時的に彼から離反し、門矢士をこの世界に呼び寄せるきっかけとなった。 …と、ジオウ全体の物語から見てもかなり大きな分岐点に彼が関わっている。数いるレジェンドライダーの中でも、物語における重要度はかなり高い人物と言えるだろう。 【戦闘力】 変身当初はぎこちない戦い方が見られたが、元々高い身体能力を持つことに加え、 直感力と適応能力の高さによって、ドライバーの力にも短期間で順応。 さらにより強い相手と戦いを繰り広げたことで、より洗練された戦闘技術を瞬く間に身に付けた。 そのため単純な戦闘力としては、保有するLSの数(特にゲネシスコアおよびカチドキ・極ロックシードの存在が大きい)もあり、 現状ではアーマードライダー中ほぼ一強状態。 カチドキアームズを使えばスイカアームズ3機がかりですら軽々撃破し、 性能では戦極ドライバーを上回るはずのゲネシスライダーであるシグルドやマリカも圧倒している。 更には強敵オーバーロードの中でも特に好戦的なデェムシュでさえ、カチドキアームズで互角の勝負を繰り広げられている。 そして全アームズウェポンを使える極アームズの登場によって「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」状態に… だがその代償は大きく、極ロックシードを使用し続けた結果、紘汰はオーバーロードに覚醒してしまった。 その際にヘルヘイムの森の植物を自由自在に操る力を得た。 劇中では怪人態は存在しなかったので、もしかすると極アームズが紘汰のオーバーロードとしての姿なのかもしれない。 【交友関係】 チーム鎧武のメンバーは現在8人(その内2人はレギュラーではなく稀に登場する)。 高司舞 紘汰の幼馴染。 放送当初はチームを抜けた紘汰に対して複雑な感情を抱いていたため、会話にギスギスした物があったが、 最終的に一緒にドルーパーズでパフェを食べたりと関係は回復した。 ヘルヘイムの森の真実と裕也の末路を知って涙するが、紘汰に対しては責める事なくその苦しみを慮り、 真実を知らせた事を咎める光実からも紘汰を庇う。 紘汰を禁断の果実へと誘うようなサガラに対しては訝しんで止めようとするが、もっと力が必要だという紘汰に押し切られる。 光実によってユグドラシルタワーへ連れ去られた際に、オーバーロードの長・ロシュオの元に預けられる。 その際に彼に気に入られ、「黄金の果実」を託される。 沢芽市に帰還した後、「黄金の果実」を我が者にしようとする凌馬に心臓を取り出され肉体は死亡してしまう。が… オルタナティブ舞/始まりの女/運命の巫女 物語終盤で「黄金の果実」を体に宿した舞が、それを受け入れ意識を果実に移し形を変えた存在。 皆の運命を変えさせるべく過去へと時間跳躍して、 それぞれドライバーを手に入れたばかりの紘汰、戒斗、光実に接触し、警告しようとする。 しかしサガラが言うところの「時間の強制力」に逆らう事ができなかったため、 思うように言葉を紡げない状態にあり曖昧な示唆に留まっていた。 その後本来とは違う時間軸の世界に迷い込むが、 絋汰が戒斗との決着を付けたことにより、元の世界に戻ることができた。 そして始まりの男となった彼と共にインベスを送り込んだ星へ旅立った。 葛葉晶 紘汰の姉。大人の定義について悩み迷走する弟を時に見守り、時に諭す良い姉。 2話冒頭で弟に初変身自慢をされ、その夜変身ポーズ練習時になる騒音(変身音)を叱っていた。 呉島光実 チーム鎧武の仲間で弟分。戦闘では頼れる相棒。だったのだが… 角居裕也 チーム鎧武のリーダーで友人。面倒見のいい先輩で、チームを抜けた紘汰にも親しく接する。 紘汰の所有する戦極ドライバーは、もともとは彼がシドから購入したもの。 購入後ドライバーを入手したことを伝えるべく、紘汰を呼びつけるが突如ドライバーを残して行方不明になってしまう。 第1話にて紘汰と舞に襲い掛かったビャッコインベスの正体。裕也がヘルヘイムの果実を口にしたことが原因であった。 インベスに変貌した時点で裕也としての意識はなく、最期は鎧武に変身した紘汰によって倒され死亡した。 裕也がインベスに変貌した経緯を知らなかったとはいえ、皮肉にも紘汰は第1話の時点で人(しかも友人)を殺めていた。 22話で紘汰も真実を知る。 駆紋戒斗 チーム鎧武の存続を掛けたインベスゲームを契機に、何かと意見の衝突が多いライバル。 呉島貴虎 紘汰に死の恐怖を植え付けた因縁の相手。 当初は紘汰をクズと見下していたが、デェムシュ襲撃を契機に、遂に彼と和解した。 だが紘汰の良き戦友となると思われた矢先… 凰蓮・ピエール・アルフォンゾ 元軍人のパティシエ。 彼の経営するケーキ屋に面接に行くも「みずがめ座とは相性が悪い」「返事やファッションにセンスが無い」事を理由に不採用になった。 一方的に不採用になったのが納得できないためか、紘汰は彼を毛嫌いしている。 しかし27話にてヘルヘイムの森で彷徨っていた所を紘汰と遭遇した際に、 成り行きで食糧を分け与えたり、デェムシュに襲撃されたユグドラシルのキャンプを守ったりといった流れの中で、 実質的な和解に近い状態となった。 DJサガラ ビートライダーズを紹介するインターネット放送のDJを務める陽気な男。 紘汰にゲネシスコアや新しい錠前を与えている。 だが、実は… ライト 記憶の片隅にある故郷を探し、勝利のイマジネーションを武器にシャドーラインと戦う烈車戦隊トッキュウジャーのリーダー。 本筋とは関係ないが、春休み合体スペシャルで紘汰と知り合い、共に地下帝国バダンに立ち向かう。 「いくら特急でも、黙って通過できない!」と戦う、彼の明るく能天気なイマジネーションは ユグドラシルやヘルヘイムの侵食で抱え込みがちだった紘汰に一時の間だが安らぎを与えた。 ジロー 映画『キカイダー REBOOT』からゲスト出演。 沢芽市に偶然迷い込んだ人造人間。自分の名前以外記憶をなくしていたが、紘汰と知り合い彼の家に居候する。 ヤギインベスに襲われる人々を守ろうとして強力な戦闘力を発揮した自身の力に苦悩し、本来の使命を忘れたまま平穏に生きていこうとする。 しかし、紘汰の「守る力があるのに使わないで、後悔しないのか」という言葉に揺り動かされ、 秘密結社『DARK』の開発したロボット・ハカイダーに頭脳を移植した戦極凌馬に襲われた際、遂に戦う事を決意。 紘汰にREBOOTスイッチを押してもらい、変身ロックを解除してキカイダーにスイッチ・オン。 鎧武に変身した紘汰と共に戦いハカイダーを退け、ヤギインベスを倒すが、再起動をかけた事によって沢芽市での記憶を失ってしまう。 そして本来の使命を思い出したジローは、ギターを爪弾きながらひとり旅立つのだった。 ラピス 劇場版のゲストにして自身と対応するオーバーロード。 サッカーを通じて心を通わせるようになり、コウガネの策略で闇堕ちした際には精神世界に現れて危機を救い、最終決戦では共闘が実現し、コウガネの野望を打ち砕く。 常磐ソウゴ 『仮面ライダージオウ』の主人公。 『仮面ライダー鎧武』の歴史が奪われた影響で神ならず、アルバイトを続けていた紘汰は、彼にライドウォッチを渡し、その歴史を継承させた。 また、神としての紘汰もソウゴに接触しており、仲間を信じることの大切さを説いている。 アイム 舞台『仮面ライダー斬月』に登場する少年。 トルキア共和国地下に存在するカラーギャングの一つ『オレンジライド』で暫定的にリーダーを務める少年であり本作の鎧武変身者。 変身するアーマードライダーのみならず、声や背格好、性格、考え方、更には決め台詞である「ここからは俺たちのステージだ」というところまで、紘汰と酷似しており、貴虎からも「似ている」と評される。 物語終盤、貴虎の物語を見守り続けていた紘汰が貴虎と接触するために憑依。そして、貴虎を直接はサポートできない為、彼に自らの力で生成したメロンのカチドキロックシードを託した 【余談】 【ユグドラシル絶対許さねぇ!】 作中で紘汰がユグドラシル社への怒りを爆発させた時に口にする台詞。 劇中では結構なバリエーションがあり、 「ぜってぇ許さねぇ・・・」 「俺はあんたを絶対許さねぇ!」 「ユグドラシル・・・もう絶対許さねぇ!」 など色々あるが、今では上記の台詞で安定している。 ユグドラシルタワーへの単騎襲撃や紘汰役の佐野岳の熱演もあり、中々のインパクトがある台詞となっており、 一部で「ユグドラシル絶許マン」と呼ばれるきっかけになっている。 【演者について】 演じた佐野岳氏は歴代ライダー俳優の中でもトップクラスの運動能力の持ち主。 変身前のアクションはかなり激しいものでも自身でこなせてしまうため、運動能力面や怪我防止のためにアクションの代役を務めるスタントマンの出番が少ないのだとか。 特技はバク宙で、制作発表会見では「バク宙しながら変身したい」と語っていた。これは劇中で実現している。 しかもデュークの斬撃を避け、壁を駆け上って切り返し、ソニックアローの連射を後転で躱した末のバック宙変身という流れである。 佐野岳氏の身体能力の高さを堪能できるシーンであり、なかなかにカッコいいので必見。 身体能力の高さを示したものとして、TBSの「最強スポーツ男子頂上決戦」にて総合優勝1回・準優勝1回の成績を収めている。 参考:競技記録 モンスターボックス(巨大跳び箱) 20段(2m76cm) ザ・フェンス(途中傾斜が付いた15mの金網を登りきる速さを競う) 16秒24 ショットガンタッチ(10m上から落ちてくるボールを走ってダイビングタッチする) 12m70cm ちなみに全て番組最高記録。 重量挙げや力比べの競技では他の出場者に敗れる場面もあったものの、跳躍やダッシュといった敏捷性は芸能人屈指の能力を持つ人物であることは間違いないだろう。 なお、これらの類稀な身体能力については本人曰く「特に練習とかはしてないけど気づいたらなんか出来た(要約」らしい。天性の才を感じさせる。 また、佐野氏は幼少期に「仮面ライダークウガ」のヒーローショーに行ったことがあり、その時から「いつか自分も仮面ライダーになりたい」と思っていた、というエピソードがある(クウガと一緒に取った写真に「いつか、おれも……変身!」と台詞を書いている)。 そして13年後に本当に仮面ライダー鎧武となり、先行登場した「ウィザード」ではクウガとの共演も実現させている。さらにこの話、当時のショーでクウガのスーツアクターを務めた人物に伝わっている。 俺の項目が正しいかどうかなんて関係ない!追記・修正したいものは変わらない!例え俺自身が荒らしに変わり果てたとしても!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 当項目のコメント欄は煽りや馴れ合いで荒れたため撤去されていましたが、作品の完結から時間も経ったため解除される運びとなりました。 同様の行為が繰り返された場合、IPの規制、再度の撤去、記事の凍結などの措置が取られる可能性がありますのでご了承ください。 ▷ コメント欄 [部分編集] なんだかんだでいいキャラだった -- 名無しさん (2017-03-07 00 21 40) 皆の居場所を守る為に戦い始めて、正体不明のメロンに理不尽にボコられ、怪物事件の濡れ衣を着せられ、メロンと和解したかと思いきや弟分に裏切られ、ライバルのバナナと世界とヒロインを賭けて激突・・・これだけ乗り越えられたら神になったのはある意味必然 -- 名無しさん (2017-03-07 00 48 04) 神になった後も結構理不尽な目にあってるような… -- 名無しさん (2017-05-05 22 45 26) ↑1 メガヘクスとの戦いで死亡したり、歴史改変でショッカーライダーになったり。 -- 名無しさん (2017-05-05 23 04 30) 神になった後は色んな人を助けて回ってるから結構多忙らしい -- 名無しさん (2017-05-13 18 42 47) 映画では生命が生存不可能な環境の惑星をThe・ユートピアなレベルまで開拓するという物凄いことをやってのけたお方。そういえば始まりの男と始まりの女はアダムとイヴがモチーフなんかね? -- 名無しさん (2017-05-26 23 52 15) ↑サガラが「産めよ増やせよ地に満ちよ」って言ってるし、そうなんだろうね -- 名無しさん (2017-05-27 00 10 26) 冬映画は地球に帰郷していた時に偶然事件に巻き込まれたって様子やね さすがにオレンジジャケットの私服か -- 名無しさん (2017-10-03 21 18 37) 何度も迷って悩んで時には折れても、また立ち上がって前に進むのが等身大のヒーローって感じでいいよなーって -- 名無しさん (2017-10-04 17 54 49) ミカン被った神と土管から出てくる神の共演とか言われてて草 -- 名無しさん (2017-10-04 18 04 45) 仮面ライダー大戦での紘太もなかなかかっこよかったな。クールキャラのたっくんともやしと熱い好青年の紘太の対比も、大先輩の本郷と若者の紘太の対比も上手く描かれていたし。 -- 名無しさん (2017-10-07 12 01 49) アメトーークで陸王に出ていたのを知った。 -- 名無しさん (2017-11-28 10 25 50) 最近のゲスト参戦したときの「もう大丈夫だ」感はハンパないね -- 名無しさん (2017-11-28 10 27 13) 人間態に戻れるようになったのなら、味覚も戻ったことを願う。んで、姉のご飯をまた美味しく食べる姿を観たい。 -- 名無しさん (2018-01-06 00 01 08) 神になった後は極がデフォなはずなのにオレンジになる意味はあるのかな?ドクターパックマンの時は晴人さんが極アームズ知らないからオレンジで来たとも取れるけど -- 名無しさん (2018-01-09 17 25 52) ↑1 極を最初から使った相手は、疑似黄金の果実のコウガネとヘルヘイム超越者のメガヘクスだったので、極になる必要があったんだと思う。使いやすさでは、オレンジのほうが良いんだろうね。 -- 名無しさん (2018-01-12 23 17 02) 神なので切り札というか便利屋的なゲスト扱いになるな。いきなり出てきても仕方ないねで済む。 -- 名無しさん (2018-01-13 01 13 08) ヒロサガでは初見のキカイダーの敵のスペックも瞬時に把握したり、ナックル4人同時召喚したり、ますますなんでもアリになってたな -- 名無しさん (2018-02-26 15 16 54) 神と言ってもそこまで格が高くないからホイホイ手助けしてくれるんだと思ってたが、能力的にも相当になってきたので、こんな手助けしてて大丈夫ですかとちょっと心配になるw -- 名無しさん (2018-08-14 08 29 02) 空っぽの星で時代をゼロから始めた平成ライダーの鑑 -- 名無しさん (2018-10-22 20 35 52) 宇宙の神様がジオウに出るぞ! -- 名無しさん (2018-11-11 13 34 09) ショッカー「何が始まりの男よ!そんなの歴史改変マシンでショッカーライダーよ!」 -- 名無しさん (2018-11-11 13 59 54) FINAL勢で一番ビルド本編に必要だった人材 -- 名無しさん (2018-11-12 15 25 19) その場その場のノリで生きてきた男が与えられた分不相応な力に振り回され、戦いに巻き込まれる中で確かな信念を築き、やがて新しい種族の長(宇宙の神様)になる。鎧武の物語を一言で例えるならまさに『神話』だよな -- 名無しさん (2018-11-20 20 47 31) 始まりの男さんのちょっとした介入によりついにウォズ自身も歴史改変に乗り出さざるを得なくなった、って考えると始まりの女とは逆に運命の改変に成功したとも言えるか。ある意味でこっちが時間の強制力の可能性もあるけど -- 名無しさん (2019-02-04 10 50 55) 鎧武外伝の舞台でもちゃっかり他人の体借りて出てきた。そして神なのでそれで納得できるのもすごい。 -- 名無しさん (2019-08-05 10 00 45) フラフラしてるところは確かにあるんだけど、根が優しくて裏表ないからライトとかジローみたいなタイプといるとのびのびするんだよね。ゲストでやり取りしてる時の姿は微笑ましい反面なんだか悲しい。 -- 名無しさん (2020-11-15 15 23 20) ↑、大和とも相性良さそう -- 名無しさん (2020-11-15 15 31 12) 櫻井孝宏に声が近いから、もしかしたら代役で鎧武を演じたりするかな? -- 名無しさん (2021-08-28 06 18 26) 自称神様が多いライダー世界で数少ない本物神様 -- 名無しさん (2021-08-28 10 37 53) フィリップ以外の平成2期主役キャラとは変身前にも対面している 本編では陰謀や裏切りが渦巻いていたが地球にアーマードライダー以外にも共に戦った信頼出来る先輩と後輩がいるのは喜ばしいことなのだろう -- 名無しさん (2021-09-02 22 31 34) 惑星カズラバ -- 名無しさん (2021-09-02 23 18 07) ヒーローショーのクウガのアクターさん、どんな人だったんかね -- 名無しさん (2021-10-28 06 07 02) 消滅し掛かってるのにも関わらず時の王者に介入出来るとか神様パワーやばすぎだろ… -- 名無しさん (2021-12-16 00 39 20) かつて手を繋いだ者として映司の結末を神様パワーで受信してしまうとかありそう -- 名無しさん (2022-03-14 20 00 52) 今の紘汰ってまるでライダー界のスペリオルドラゴンみたいだわ -- 名無しさん (2022-11-19 16 46 17) 紘汰の「犠牲なんかじゃない!俺は俺の為に戦う!」って台詞が大好き -- 名無しさん (2023-10-06 08 21 43) ギーツ映画の円盤特典によると、メラのターゲット候補になってた模様。 -- 名無しさん (2023-12-09 08 33 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/1294.html
図鑑のトップページへ戻る No. 通常入手系 レアガチャ限定系 コラボ系 期間限定D系 レーダー その他 タグ検索 覚醒 スキル No.001-No.051-No.101-No.151-No.201-No.251-No.301-No.351-No.401-No.451- No.501-No.551-No.601-No.651-No.701-No.751-No.801-No.851-No.901-No.951- No.1001-No.1051-No.1101-No.1151-No.1201-No.1251-No.1301-No.1351-No.1401-No.1451- No.1501-No.1551-No.1601-No.1651-No.1701-No.1751-No.1801-No.1851-No.1901-No.1951- No.2001-No.2051-No.2101-No.2151-No.2201-No.2251-No.2301-No.2351-No.2401-No.2451- No.2501-No.2551-No.2601-No.2651-No.2701-No.2751-No.2801-No.2851-No.2901-No.2951- No.3001-No.3051-No.3101-No.3151-No.3201-No.3251-No.3301-No.3351-No.3401-No.3451- No.3501-No.3551-No.3601-No.3651-No.3701-No.3751-No.3801-No.3851-No.3901-No.3951- No.4001-No.4051-No.4101-No.4151-No.4201-No.4251-No.4301-No.4351-No.4401-No.4451- No.4501-No.4551-No.4601-No.4651-No.4701-No.4751-No.4801-No.4851-No.4901-No.4951- No.5001-No.5051-No.5101-No.5151-No.5201-No.5251-No.5301-No.5351-No.5401-No.5451- No.5501-No.5551-No.5601-No.5651-No.5701-No.5751-No.5801-No.5851-No.5901-No.5951- 御三家カラードラゴン○○りんカーバンクルゴブリンオーガ・修験鬼ファイター・ナイトデビルキメラ忍び精霊ゴーレム魔剣士女の子(回復娘)玩具龍攻撃態勢(英雄)スキルLvアップ用モンスター幻獣枠メタドラペンドラムギドラノエルドラゴン進化用たまドラ潜在たまドラ○○ピィぷれドラ○○タン元スペダン龍魔石龍ナンバードラゴン常設Dボス降臨ボス晩成型ドラゴン精霊族フルーツドラゴン童話龍剣士旧特典モンスター分類不能希石レア希石:火レア希石:水レア希石:木レア希石:光レア希石:闇 ゴッドフェス限定・元ゴッドフェス限定 一覧 オーディンメタトロンソニアカーリー時女神龍契士獣魔和龍喚士鋼星神フェンリル龍神魔爵アテン日本由来クトゥルフ系ネイコットン争女神大魔女フェス限化降臨モンスター龍刀士クロノマギアメノア シリーズ神 西洋神新西洋神西洋神第3弾和神新和神インド神新インド神北欧神話エジプト神話新エジプト神天使新天使悪魔四獣の神英雄神三国の神新三国の神戦国の神新戦国の神戦国の神第3弾星機の神新星機神明王の神ケルトの神メソポタミアの神 その他 ドラゴンライダー忍者色違いヴァルキリーパズドラZマジシャン鎧騎士魔導書勇士新勇士幻獣ライダー機導龍機導獣パズバトコラボ大賢龍宝石姫伝説の英雄元フェス限定 コラボガチャあり CDコラボ神羅万象チョココラボエヴァコラボアイルーコラボバットマンコラボHUNTER×HUNTERコラボハローキティコラボパズバトコラボドラゴンボールコラボ聖闘士星矢コラボビックリマンコラボDCコミックスコラボぷぎゅコレコラボ北斗の拳コラボB-side Labelコラボファイナルファンタジーコラボデュエル・マスターズコラボ進撃の巨人コラボサンデーオールスターズコラボクローズコラボBLEACHコラボるろうに剣心コラボキン肉マンコラボマガジンオールスターズコラボモンスターハンターコラボ鋼の錬金術師コラボKOFコラボ幽☆遊☆白書コラボペルソナコラボマジック:ザ・ギャザリングコラボパワプロコラボガンホーコラボガチャ銀魂コラボソードアート・オンラインコラボ仮面ライダーコラボ妖怪ウォッチWコラボFate/stay night[HF]コラボストリートファイターV AEコラボシャーマンキングコラボサンリオキャラクターズコラボチャンピオンオールスターズコラボサムライスピリッツコラボ コラボガチャなし ROコラボ太鼓の達人コラボECOコラボぐんまコラボケリ姫コラボガンホーコラボカピバラさんコラボCoCコラボグルーヴコースターコラボラグオデAコラボドラゴンズドグマコラボ高岡市コラボサーティワンコラボアングリーバードコラボパズドラZコラボ三国テンカトリガーコラボパズドラクロスコラボ逆転裁判6コラボPepperコラボマクドナルドコラボ 季節もの+α お正月バレンタインパズドラ学園ジューンブライド夏休みハロウィンクリスマスフェス限ヒロイン龍契士 龍喚士龍楽士神器龍物語 降臨イベント 一覧 15MP級20MP級25MP級50MP級99MP級 スペダン龍 元スペダン龍 華龍蟲龍丼龍猫龍機甲龍犬龍古代龍鉄星龍契約龍転界龍護神龍宝珠龍戦武龍伴神龍 その他 プレゼント モンスターメダル ヌエ・双角トロール古老色違いガチャキャラ色違い降臨キャラその他 トレジャー レーダードラゴンレーダー龍喚士精霊王オルファリオンパーツその他 ステッカーコレクション書籍特典イラストコンテストモンスター購入専用パズドラレーダー連動モンスター交換所専用 リーダースキル:【7×6マス】リーダースキル:【追い打ち】リーダースキル:【コンボ加算】リーダースキル:【覚醒無効状態】 モンスター名で検索 して、 「図鑑/×××」の部分をクリック すると個別ページに飛べます。 タグ検索 ※リンク先は【覚醒スキル】を持つモンスターの一覧です HP強化攻撃強化回復強化火ダメージ軽減水ダメージ軽減木ダメージ軽減光ダメージ軽減闇ダメージ軽減自動回復バインド耐性暗闇耐性お邪魔耐性毒耐性火ドロップ強化水ドロップ強化木ドロップ強化光ドロップ強化闇ドロップ強化回復ドロップ強化操作時間延長バインド回復スキルブースト火属性強化水属性強化木属性強化光属性強化闇属性強化2体攻撃スキル封印耐性マルチブースト神キラーマシンキラー悪魔キラードラゴンキラー回復キラー攻撃キラー体力キラーコンボ強化ガードブレイク追加攻撃チームHP強化チーム回復強化ダメージ無効貫通覚醒アシスト超追加攻撃スキルチャージバインド耐性+操作時間延長+雲耐性操作不可耐性スキルブースト+HP80%以上強化HP50%以下強化L字消し軽減L字消し攻撃超コンボ強化コンボドロップスキルボイスダンジョンボーナス ■攻撃系 ダメージダメージ+吸収ダメージ+自傷割合ダメージ固定ダメージ ■回復系 体力回復バインド回復覚醒無効状態回復 ■デバフ系 ターン遅延防御減少毒属性変化 ■盤面変化系 目覚めドロップロックドロップロック解除 ■強化系 ドロップ強化全体攻撃コンボ加算 ■ギミック無効化系 ダメージ吸収無効化属性吸収無効化ダメージ無効貫通消せないドロップ回復 ■パラメータ強化系 属性エンハンスタイプエンハンス回復力エンハンス覚醒数エンハンス ■防御系 ダメージ軽減 ■操作補助系 操作時間延長時間停止 ■ドロップ変化系 シングル変換ダブル変換列変換ランダム変換全ドロップ変換ドロップリフレッシュ特定型ドロップ生成 ■変換先ドロップ 火ドロップ水ドロップ木ドロップ光ドロップ闇ドロップ回復ドロップお邪魔ドロップ毒ドロップ ■その他 4ターン以下のスキル反撃ランダム効果ヘイストリーダーチェンジ落ちコン無効ルート表示 ↑カテゴリを選んでください モンスター図鑑 No.146 邪龍・ヘルヘイム 邪龍・ヘルヘイム No.146 レア度 6 レベル 1 最大Lv99 スキル ヘルブレス 究極進化 究極邪龍・ヘルヘイム コスト 25 HP 488 3002 ターン(最短) 26(4) タイプ ドラゴン 攻撃力 333 1322 Lスキル 闇の防壁 主属性 闇 回復力 51 131 進化元 なし 編集 副属性 なし EXP 400万 4,000,000 進化先 究極進化(1種) 覚醒 闇ドロップ強化 / スキルブースト 生息地・入手方法 ノーマルダンジョン伝説龍の足跡(奈落の底):ボスドロップ スペシャルダンジョン伝説の邪龍(中級・上級・超級):ボスドロップ 伝説龍ラッシュ!(中級・上級・超級):ボスドロップ 超絶ドラゴンラッシュ!(中級・上級):中ボスドロップ 進化・合成情報 進化:邪龍・ヘルヘイム 究極進化(究極邪龍・ヘルヘイム) 同スキルモンスター【編集】デスピナス・月光龍デスピナス・月光龍・ルナデスピナス バジリスク・ティアマット・紅闇星・ティアマット・蒼闇星・ティアマット・碧闇星・ティアマット・輝闇星・ティアマット・闇天双極星・ティアマット 邪龍・ヘルヘイム フォッグキマイラ ギョロリ スキル・Lスキル スキル:ヘルブレス2ターンの間、闇属性の攻撃力が1.5倍。敵全体に攻撃力×20倍の闇属性攻撃。 Lスキル:闇の防壁闇属性モンスターから受けるダメージを半減させる 備考 小ネタ デザインと名前の由来 伝説龍シリーズの名前は北欧神話に登場する世界の総称「九つの世界」及び、それに内包される地名に由来する。 ヘルヘイムは「九つの世界」の内、下層に在るとされる「死者の国」。 来歴 2013年12月18日、スキルに新たな効果追加。( 公式告知 ) 2014年9月5日、スキルMAXターン数が10→ 9 に短縮。( 公式告知 ) 2016年4月14日、スキル初期ターン数 30 から 29 、スキルMAXターン数 9 から 8 に変更。スキル効果を 攻撃力を少し上げ(1.3倍) から 攻撃力が1.5倍 に変更 ( 公式告知 ) 2017年5月25日、スキルLv1:29ターン→ 26ターン 、スキルLv最大:8ターン→ 4ターン に修正。( 公式告知 ) コメント ダサい -- 2013-12-27 21 12 13 スキラゲの難度と最短ターン数を考えたら究極させないのもアリかな? -- 2014-01-10 16 21 19 どう考えてもこいつよりも今後実装されるであろうティアマット究極をスキラゲする方がいい -- 2014-01-25 22 55 27 こいつぜんっっぜんレベル上がんない!いつまでたってもじわ伸びで強くなんないからイライラしてきた -- 2014-04-07 21 57 02 初回の上級ダンジョンでBoss泥。レベル3…月光龍に食わせた方が早いかなぁ… -- 2014-04-13 11 30 11 400万とか阿呆か -- 2014-04-13 22 21 22 まあ簡単に手に入るんだからしょうがないよ -- 2014-04-14 20 55 25 やっぱ何度見ても土下座龍 -- 2014-09-13 19 34 37 妙にコミカルな絵 -- 2015-03-02 11 22 22 よくみたらちゃんと顔が二つある。進化していきなり顔が増えるわけじゃないのね -- 2015-10-12 10 15 35 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/4149.html
【名前】 龍騎ロックシード 【読み方】 りゅうきろっくしーど 【登場作品】 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊 【分類】 ロックシード/レジェンドロックシード 【使用者】 仮面ライダー鎧武 【詳細】 仮面ライダー龍騎の力が入ったロックシード。 仮面ライダー同士による戦争によって、倒された仮面ライダー龍騎が変化。 劇中の終盤には同ロックシードを仮面ライダー鎧武の内部へと吸収される。 「ヘルヘイムの森」から、仮面ライダー龍騎を召喚した。
https://w.atwiki.jp/gotham/pages/158.html
「光実、また何日か家を空けることになる。戸締りには十分気をつけてくれ」 「兄さん、また泊まり込みなの?最近随分多いけど」 「…ああ。ちょうど今大きなプロジェクトを抱えていてな。 息抜きをするなとは言わないが人通りのない場所や治安の悪い地区には近づくなよ」 「わかってるよ、行ってらっしゃい」 呉島貴虎は社会人であり、弟の光実は高校生である。 それ故に二人の朝は早く、今日も貴虎は早くも身支度を終えて出社しようとしていた。 元来生真面目な性分の貴虎は重役出勤という言葉とは無縁の男であった。 貴虎が車で出社してから十分後、光実の側に彼よりも幾分幼い少女が現れた。 「サーヴァントの気配は?」 「相変わらずないわね。別行動していても殺されない自信があるのか、それとも本当にマスターでないのかは知らないけど」 呉島邸から離れた場所に待機させていたアーチャーにサーヴァントの気配を探らせていたが今日も空振りに終わった。 おかげで兄がマスターであるのかどうかまだ確証を掴めていない。 「もう一度聞くけど、本当にあなたの兄は元の世界で死んだの? 生き延びて、その上で参加しているということは無いの?」 「有り得ないよ。あれだけ高い崖から深手を負ったまま落ちて生きていられる人間なんて常識的に考えて絶対にいない。 第一ヘルヘイムの森で生き延びようと思ったら戦極ドライバーが必要不可欠だ。ドライバーが無い時点で死は免れない。 だからもし兄さんがマスターだとしたら、君が言った通りまだ生きていた頃から参加した場合だけだ」 記憶を取り戻して最初に兄の顔を見た時は幽霊にでも出会ってしまったかと思うほど驚いたものだ。もっとも考えてみればサーヴァントも高次元の幽霊のようなものだが。 アーチャーに貴虎の存在について意見を聞いてみたところ、聖杯が時間に干渉して参加者を過去や未来から呼んでいるのではないかと答えた。 時間を操作できるアーチャーをサーヴァントとして再現できるのなら確かにそんな大それた真似が出来てもおかしくはない。 勿論過去の時点で貴虎がいなくなっていればすぐわかるはずなのでパラレルワールドの概念も働いているのだろう。 「まあ兄さんがマスターだったとしても、君の存在と令呪さえ隠していればあの人は決して僕をマスターだと見抜けないよ。 というか疑おうとすらしないだろうね。そういう人なんだよ、兄さんは」 「随分悪い弟もいたものね」 「これは聖杯戦争だよ?騙される方が悪いに決まってるじゃないか」 「その通りだけど……そういう物言いは私の嫌いな奴を思い出すわ」 とはいえ光実が貴虎を殺すとすれば最後ということになるだろう。 未成年の光実がゴッサムシティで満足に生活しようと思えばどうしても保護者である貴虎が必要になる。 もっとも殺しやすいであろう兄がマスターであれば光実としてはむしろ望むところですらあるが順番を間違えてはならない。 聖杯さえ手に入れれば全てを取り返せるのだから躊躇う必要など全く無い。 「じゃあ僕らもそろそろ行こうか」 「他のマスターを探しに行くの?」 「もちろんそれもあるけど、学生の本分を疎かにするわけにもいかないんだよ。 だから今日は図書館で勉強しつつ、それとなく周りの様子を探ってみることにしよう。 マスターだからこそ、あまり悪目立ちして目をつけられると不味い」 どこにマスターが潜んでいるかもわからない状況で悪目立ちをするのは自分がマスターだと教えるに等しい。 サーヴァントの戦闘力に自信があるなら別かもしれないが生憎アーチャーの性能は最低レベルだ。 最大の切り札たる時間停止にしても燃費が悪く欠陥も少なくないため過信できるほどのものではない。 それにどうにもならない状況で撤退するために温存しておくべき能力でもあるのでどうあれ乱用は厳禁だ。 時間停止に頼らずサーヴァントを足止めして光実がマスターを殺せるならそれに越したことはない。 アーチャーの弱さに溜息が出そうになるが口に出したところで彼女との仲が険悪になる未来しか残らない。 それに弱いからこそ光実への負担も少ないわけで、その意味ではアーチャーは光実の身の丈に合ったサーヴァントと取れなくもない。 欠点の多い時間停止にしても一時同盟を組んだ相手を後ろから速やかに葬るにはうってつけだ。 様々な考えを巡らせながら光実も家を出て図書館へと歩き出した。 ▲ ゴッサムシティのオフィス街にそびえ立つユグドラシルタワー。 ユグドラシルの権威を誇示するかのような威容は見る者に彼らがいずれこの街の支配者になろうとしているのだ、という畏怖を抱かせる。 ユグドラシルを支える重鎮の一つ、呉島の長子である貴虎は二十六という若さで新商品の研究・開発部門を任されている。 ゴッサム支部の支社長でさえも彼に対しては一定の配慮を必要とするほどだ。 その貴虎はここ数日、仕事の合間にシェルターとしての機能も持たされている地下区画を訪れていた。 それはユグドラシルの一員としてではなくマスターの一人としての行動である。 「キャスター、進捗状況はどうだ?」 「はい、魂喰いの方は滞りなく。“果実”の方は今しばらく解析に時間が必要です」 「そうか、引き続き作業を続けてくれ」 戦極ドライバーを身に着け、ヒマワリロックシードをセットしてキャスターの作業を見守る。 魔力に乏しい貴虎だが装着者に栄養補給を行う戦極ドライバーの特性を活かすことでキャスターへの供給量を多少は増やすことができる。 普段からドライバーを着けていては目立つためマスターとして行動する時に限定せざるを得ないが。 貴虎とキャスターが聖杯戦争に乗り出すにあたりいくつかの懸案事項があった。 その一つが陣地の確保だ。ゴッサムにはこれといって強力な霊地がなく貴虎の社会的立場の問題もあった。 陣地を確保したとて立場のある貴虎がそこに籠るわけにもいかない。さりとてキャスターが陣を離れれば他のマスターに荒らされる。 そこで貴虎は逆転の発想でこのユグドラシルタワーそのものを根城にすることを考えた。 ユグドラシルタワーは非常に強固な造りであり、誂え向きに普段は使われない緊急用の地下施設もあった。 そして社員である貴虎が理由をつけて会社に残り続けることは全く不自然なことではない。 貴虎の指示で地下にキャスターが工房を作り搾取した魔力を集め、魔術による厳重な隠蔽によって外から魔力を感知されぬようにした。 今はまだ工房の段階に過ぎないがいずれは神殿の領域にも達するだろう。 地下ならばアーチャーの狙撃を未然に防ぐことができ、進入口も限定されるためアサシンの迎撃も比較的容易だ。 また不審の種を取り除くため会社の支社長をはじめ主だった役員や地下に出入りする可能性を持った社員、職員に暗示をかけ支配下に置いた。 今やこのユグドラシルタワーは貴虎とキャスターの牙城となっている。 「しかしこの世界でヘルヘイムに遭遇するとはな……」 数日前、監視網を構築していたキャスターに不可解な植物があると告げられ彼女が使う水晶球を見た時は心臓が止まったかと思うほどの衝撃を受けた。 人通りの少ない地区を中心に繁殖するヘルヘイムを見た貴虎は一瞬ついに聖杯までもがヘルヘイムに侵略されたのではと疑った。 だがこのゴッサムシティが電脳空間であったことを思い出し考えを改めた。 いかにヘルヘイムの森といえどバーチャル空間への侵入までは確認されておらずロシュオの話からしてもオーバーロードが機械に強くないことは明らかだ。 クラックが確認されていないことと併せて考えるとアーマードライダーである貴虎を招いた聖杯が何らかの意図でヘルヘイムを部分的に再現したのではないかという推論を立てた。 戦力増強を図るためキャスターの竜牙兵に密かに運び込ませ、いくつかをロックシードに変換した。 その過程とヘルヘイムの実が放つ魔力を見たキャスターはある提案を持ちかけた。 ヘルヘイムの実を解析し、純粋な魔力の塊として取り込めるよう加工するという危険とも思える策であった。 しかし上手くいけば魂喰いの代替手段として使えることから無理をしないことを条件にキャスターの提案を受け入れた。 現在極力騒ぎを起こさないよう魂喰いを続けているがユグドラシルタワー内部から遠隔でNPCに干渉できる距離は限られている。 いずれは目敏いマスターやサーヴァントによってキャスターの位置を特定される恐れもあった。 そんな貴虎とキャスターにとって別な手段での魔力源の確保は重要課題の一つだった。 それに必要以上に市民を虐げずに魔力を得られるならばそれに越したことはない。こちらで果実を回収・利用すれば市民のインベス化などの被害も少しは減らせるはずだ。 「この時代の人間は魔術に依らずしてこれほど濃密な神秘を内包する果実を制御する術を編み出したのですね」 「全てが一朝一夕に上手く行ったわけではない。 量産体制を確立するまでにあまりにも多くの血が流れすぎた」 自分や望んで力に手を伸ばしたビートライダーズがモルモットになっているだけならまだ良かった。 しかし実際には貴虎の与り知らぬところで多くの子供たちがドライバー実験の被検体になっていた。 父が自分や光実にも知らせず非人道的な実験を行っていたのは良心の呵責があったからだと信じたい。 「それから、最近社会の裏に潜む者同士での小競り合いが頻発しています。 いえ、正確には一つの勢力による征服と呼ぶべきでしょう。首魁と思しき全身に包帯を巻いた男の近くにサーヴァントもいました。 例のグラスホッパーもあまりに急速すぎる勢力の拡大を鑑みるにマスターかサーヴァントが関与していることは確実かと」 「全身に包帯、そしてサーヴァント……隠す気もなしというわけか。 ユグドラシルの情報網でも不自然な物資の流通が行われていることが確認できている。 件の武装勢力とグラスホッパーの衝突は時間の問題だな。仮にそうならずとも連中は必ず他のマスターの耳目を惹く存在になるだろう」 「如何なさいますか?」 「無論、静観だ。今はまだ我々が動く時ではない。 武装勢力とグラスホッパーが衝突すればそれぞれのマスター、サーヴァントの正体に迫れるだろう。 我々は息を潜めて情報を集め準備とマスター、サーヴァントへの対策を整える」 武力を以って勢力を拡大するテロリスト勢力に一大組織になるまでに至った自警団、グラスホッパー。 多くのマスターが関心を寄せるであろう両勢力の存在は自らの存在を秘匿したい貴虎とキャスターにとって実に好都合だった。 彼らが派手に動き注目されればされるほど貴虎とキャスターの存在が露呈するのは遅れることになる。 その間に可能な限り魔力、情報を集め陣地を強化し打って出る準備を整えるのが大まかな方針だ。 その準備の一環としてのキャスターの強化魔術の検証も既に済ませている。 前衛を務められないキャスターに代わって貴虎が戦うためにアーマードライダー・斬月の戦力を底上げしておく必要があった。 そも強化の魔術とは単に人や物に魔力を通して神秘を与えることではなく、対象の存在を高める術理を指す。 成功すれば素人魔術師でもただのポスターに鋼鉄並の硬度を持たせることができるなど効果は高い。 まず最高難度とされる他人、つまり貴虎自身の肉体強化だがこれはキャスターにかかればそう難しいことではなくあっさり成功した。 戦極ドライバーもアーマードライダーの弱点でもあるということで強度を補強した。 ロックシードは試行錯誤の末エネルギー効率の強化という形に落ち着いた。 しかし斬月と斬月の武装である無双セイバー、メロンディフェンダーに関しては少々複雑な手順が必要であった。 元々ヘルヘイム環境でインベスを討伐しつつ生存することを目的に開発されたアーマードライダーは様々な機能を付与されているからだ。 視覚情報を補強する頭部の「パルプアイ」、センサーの役目を果たす「ヒイロシグナル」。 鎧部分にあたる「メロウラング」、腕力や脚力をそれぞれ強化する「モウユウリン」、「モウユウタイ」など数えればきりがない程である。 サーヴァント戦での生存率を一パーセントでも高めるためには斬月が持つこれらの武器、機能を余さず、かつ適切に、そして出来る限り瞬時に強化する必要があった。 流石のキャスターでも事前準備もなくこの難題を満たすことはできず、前段階として戦極ドライバーやロックシード、斬月の各武装とパーツを検分、解析した。 二日ほどかけて解析し、強化魔術を施す手順を最適化してようやくアーマーの展開から二秒で貴虎及び斬月を万遍なく強化することに成功した。 開発スタッフの一員でありアーマードライダーの機能を知り尽くしている貴虎が適宜キャスターに助言を送ったからこそ二日で済んだと言える。 「…マスター、貴方の弟君について報告するべきことがあります」 不意に、作業の手を止めたキャスターが意を決したように告げた。 貴虎は動かない。姿勢も表情も、一切が凍りついたように微動だにしない。 キャスターはそれでも構わず、サーヴァントの義務を果たすために言葉を続けた。 「彼はマスターの一人です。貴方が出かけた後、年若い少女のサーヴァントを屋敷に入れ会話をしていました。 いえ、今日だけではありません。五日以上前から同じことが続けられていました」 キャスターが召喚されてからユグドラシルタワーを拠点と定めるまでの間、彼女は呉島邸に逗留していた。 当然その間も光実は自宅で過ごし、アーチャーも呉島邸を見張っていた。 しかしアーチャーはついぞキャスターを捉えることは出来なかった。キャスターが魔術によって気配最大限隠蔽していたからだ。 そもそも気配を絶つ、あるいは隠す魔術というものはそうマイナーなものではない。 そしてメディアは神代の魔術師にして逃げ隠れることにかけては当代随一とも呼べる技能を誇る。 暁美ほむらの探査能力が他より劣っていたわけではなく、ただただ相手が悪すぎた、と形容するべきであろう。 もしほむらが呉島邸内部まで踏み込んで探査すれば違った結果もあったかもしれないがそこまで大胆な行動は光実が許さなかった。 光実としては兄がマスターであるかどうか確認するより自分がマスターであることを知られないことを優先した結果だ。 そして貴虎に宿った令呪もまたキャスターによって隠蔽されていたため光実は兄がマスターであるという確証を掴みきれなかった。 閑話休題。 「………………………そう、か」 長い、長い沈黙の後小さな声で、絞り出すように口を開くのが精一杯だった。 「あまり驚かれていませんね」 「……心のどこかで可能性はあると思っていた。 だが実際に現実になってみると思いの外堪えるものだな…」 貴虎は自分と同じように光実も現状を良しとしていないだろう、とわかっていた。 光実とて好んでオーバーロードに手を貸しているわけではないだろう、と。 偽りの日常を続けながらも弟がマスターなのではないかという疑念は心の奥底に確かにあった。 同時に日常が決定的な破綻を迎えるその瞬間までは兄らしく在りたいという願いがあった。 だがそれもここまで。ここより先は聖杯を巡り争うマスターとして光実と向き合わなければならない。 「……如何なさいますか?」 「マスターである以上、光実も敵の一人と判断するしかない。血を分けた肉親であってもな……。 今のあいつが正しいことのためだけに聖杯を使うとは思えない。何より光実を利用しているオーバーロードに聖杯が渡る可能性がある。 兄としても、マスターとしても、一人の人間としても光実だけは勝たせるわけにはいかない」 光実はオーバーロードを利用しているつもりかもしれないが、貴虎に言わせればそれは根拠も後ろ盾も無い妄想でしかない。 対等な同盟や協力関係というものは両者の力関係がある程度拮抗して初めて成立する。 世界を浸食するほどの絶大な力を持つオーバーロードとただの一個人で対等な協力関係など生まれるわけがない。 それに気づけていない光実が聖杯を獲ったところでオーバーロードに出し抜かれ奪い取られる可能性は決して低くないだろう。 オーバーロードが聖杯を手に入れるようなことがあれば今の人類に未来は無い。 その結末だけは絶対に避けなければならない。 「オーバーロード、ですか……? 差し出がましいようですがマスター、そのオーバーロードなる存在と貴方の弟は貴方が聖杯を求める理由と関係しているのですか? 貴方は聖杯に何を願うつもりなのですか?」 貴虎はキャスターを利害の一致したビジネスパートナーのようなものと考えてきた。 だからこそ互いに聖杯への願いを語る機会を設けてこなかった。別段そうする必要はないと考えていた。 ヘルヘイムの果実やインベスを発見し、貴虎がそれらへの知識を披露してもキャスターは深く詮索することをしなかった。 しかし実の家族がマスターと判明した以上何の説明もしないわけにはいくまい。 何から話すべきか、暫し思案してから顔を上げ口を開いた。 「………少し、長い話になる」 ▲ 「………はぁ」 寒さが身に染みる街並みの中で前川みくは小さく溜息を洩らした。 手に持った単語帳に書かれた英単語も頭に入ってくれない。 昨日見たあの光景が何度も思い出され、どうしても集中できない。 アーチャーは傍にいない。彼女には家にいるよう懇願して外に出てきた。 せめて学校やプライベートの時だけは聖杯戦争から遠ざかりたかった。 「もう一度行ってみようかにゃ……行ってみようかなあ」 思わず出そうになってしまった猫言葉を抑えて昨日見たステージに思いを馳せる。 今日は図書館で勉強をするつもりでいるのだがこのままでは集中できる気がしない。 踵を返そうとしたその時、思いがけず昨日のステージにいたある人物を見つけた。 「あの…!呉島先輩、ですよね?」 「え?」 図書館へ向かう途中、光実は同年代の少女に後ろから声を掛けられた。 振り向いた先にいたのは光実も一応見知った、同じ学校にいる眼鏡をかけた少女だった。 「えっと、確か前川さん…だったっけ?」 「はい!」 前川みくは校内の男子学生の間ではちょっとした有名人であった。 今時珍しい日本人らしい清楚で真面目な雰囲気と可愛らしい容姿から隠れたファンは多いと聞く。 基本的に学校では没交渉な態度を取る光実も彼女の噂、顔と名前程度は知っていた。 もっとも年下に興味のない光実にとって恋愛対象にはなり得ないが。 一方呉島光実という少年は校内の半数以上の生徒が知っているほどの有名人だった。 ゴッサムでウェイン産業と二分する大企業、ユグドラシルコーポレーションの御曹司にして学園屈指の秀才。 不良に分類されるグループでさえユグドラシルを敵に回すことを恐れて彼には手を出すことができない。 みくと同学年の女子生徒たちの中にも彼に憧れを抱く者が少なくない。 そんな二人が何の因果かここで出会った。 「どうしたの?僕に何か用?」 「えーっと、その……見間違いだったらごめんなさい! 昨日、ビートライダーズのステージで踊ってましたよね!?」 (こいつ………!) 光実の表情が強張った。図星だと教えているようなものだと気づくのに五秒かかった。 まさか見られていたとは、と臍を噛んだ。 ビートライダーズの活動地区には基本的に光実の通う学校の生徒は近寄らないため油断していた。 学生が寄り付かない理由の一つは非合法組織の存在なのだが、最近になって現れたとある緑色の正義の戦士によって彼らの多くが駆逐された。 みくがビートライダーズのステージに訪れたのもその戦士、つまりアーマードライダー龍玄にあやかってのことだ。 要するに、全ては光実自身の身から出た錆である。 「……ちょっと場所を変えようか。ここで話すと目立つしね」 「あっ……はい」 半ば有無を言わさぬような声音で移動を促す光実に思わず従ってしまった。 彼について行った先にあったのは落ち着いた雰囲気のカフェテリアだった。どうやら先にカウンターで注文を済ませる形式のようだ。 学生のみくにとっては手が出ないとは言わないまでも財布に結構なダメージが来る高級店だ。 「いいよ、奢るから。何でも好きなものを頼んでよ」 「え、えっと……じゃあカフェラテとサンドイッチで……」 しかし光実にとっては全く問題ない程度の出費だったらしく、自分の注文も含めてポンと金を出してしまった。 御曹司の金回りの良さに感嘆しつつ、やはり聞くべきではないことを聞いてしまったのではないかと後悔が押し寄せてくる。 (うぅ…やっぱり怒ってるかにゃあ……) (こいつは絶対にここで口止めしておかないと……) 光実がダンスのことを口外していないであろうことはみくにも想像はついていた。 もし誰かに話していたら噂の一つには昇っていないとおかしいのだから。 それでも、みくにはどうしても光実に言いたいことがあったのだ。 光実もまたチーム鎧武の一員であることを知られた以上みくを放置する気はなかった。 あまり手荒な手段に訴えたくはないが何としても口外しないよう釘を刺しておかなければなるまい。 ▲ カフェの食事は日本人であるみくの口にも合う繊細で上質なものだった。 この店はユグドラシルの傘下にある店で日本人の利用者も数多いため、そうした客層に合わせた味付けのメニューが豊富に揃えられていた。 アメリカナイズされた大味な食事に辟易しつつあったみくにとっては懐かしいとすら思える日本人向けの味だった。 光実は既に家で朝食を摂った後なのでコーヒー一杯だけを頼んでいた。 「…それで前川さん、さっきの話のことだけど」 「あっ、は、はい!わかってます!誰にも喋ったりしません! ただみ…じゃなくて、私、どうしても先輩に伝えたいことと、聞きたいことがあったんです!」 少々オーバー気味の仕草で必死に光実に害意が無いことを示す。 さすがに優等生で通っている異性の上級生に対して普段の一人称を使うのは気恥ずかしく感じられた。 一度深呼吸してから意を決し、強く光実を見据えた。 「昨日、先輩が鎧武の人たちと踊ってるのを見て、すごいって思ったんです」 「………え?それは、どうして?」 光実はよほど虚を突かれたのか困惑気味に聞いてきた。 実際光実にとっては完全な想定外といえる感想だった。 ユグドラシルの御曹司、呉島光実としてはビートライダーズに所属しているという事実は恥だという考えが常にあったからだ。 だから元の世界でもこの世界でも誰にも知られぬよう二つの顔を使い分けてきた。いや、龍玄としての仮面を含めれば三つか。 ともかく呉島の次男としての光実を知る人間からダンスチームに所属していることを賞賛されるということは彼の人生で一度もないことだった。 「みk…私はこの街が怖くて、住んでいてもあんまり好きになれなかった。 でも昨日遠出した時にチーム鎧武の人たちと先輩が踊ってるのが見えたんです」 ――――――みんな、楽しんでるぅー!? ――――――ここからは俺達、チーム鎧武のステージだ!! 生命力に溢れた女性と元気な男性が中心になっているらしいチーム鎧武のダンスは沈んでいたみくの心に光を灯した。 キラキラとした照明も丁寧にセットされたステージもないけれど、踊っている彼らはどこまでも輝いて見えた。 この荒んだ世界でそれでも自由を謳い、“自分たちはここにいる”と誰よりも高らかに示していた。 そしてその中には同じ学校に通う光実の姿もあった。学校という同じコミュニティにいる人間がステージに立っていたのはこの上ない衝撃だった。 「学校とか通学路とか、普段過ごしてるところから一歩外に出たらそこは地獄みたいに怖い世界が広がってる。 それでも自分から安全な世界を飛び出していって自分の道を歩いていけるって、とってもすごいことだと思います。 だから教えてほしいんです。先輩はどうしてこの街で踊ろうって思ったんですか?」 あまりにも純粋な瞳で直球に問うてくるみくにどうしてか困惑してしまう。 普段は大人が相手でも上手く回る口がどうしても回ってくれない。 調子を崩された光実は思わず彼らしくなく本音を語ってしまっていた。 「………まあ、その、窮屈だったから、かな。呉島の家に生まれたってだけで将来が決められてるようなものだから。 家族が敷いたレールからどうにかして外れてみたかったんだ。ダンスはそのための手段だっただけだよ」 人間は大抵の場合他人から褒められれば悪い気はしない生き物だ。 特に呉島光実という少年は歳相応以上の承認欲求の持ち主でもあった。当人は自覚などしていないが。 だからこうして直球に賞賛されると普段被っている優等生の仮面がずれてしまう。 「え?でも確か先輩の家ってユグドラシルに務めてるお兄さんがいるって…」 「確かに家を継ぐのは兄さんだけど、僕もユグドラシルで兄さんを支える仕事に就くように将来設計されてるんだ。 そういうのは嫌だから、本当の自分を出せるところに行ったんだ。別にプロのダンサーになろうとかそこまで考えてるわけじゃないよ」 そうだ。全ては楽しくも充実したあの日に帰るために。聖杯でそれを為すために光実はここにいる。 時間を操るサーヴァントがいるなら過去の改変と時間の遡行程度どうとでもなるはずだ。 ヘルヘイムだろうとオーバーロードだろうと実の兄だろうと誰にも邪魔はさせない。 「前川さんも何か悩んでいるみたいだけど、少なくともただじっとしているだけじゃ何も良くならないと思うよ。 本当に欲しいものがあるなら自分で動いて勝ち取らないと何も手に入らないし何も守れない。 覚悟を決めて動かない限り、何も変わらないでずっと弱い自分が残るだけなんだ。だから僕は……」 そこまで言ってからふと我に返った。 いつの間にか妙なことまで語ってしまっているのではないか? (くそっ、今日の僕はどうかしてるぞ!何で大して面識もない下級生相手にこんなに長々と自分のことを話してるんだ!?疲れてるのか?) みくを見れば、ポカンとした様子で僅かに口を開けている。 当然だ。親しくもない上級生からいきなり説教じみたことを言われれば誰だってこうなる。 光実は慌てて「今の話は忘れてくれ」と言おうとした。だがみくに機先を制された。 「…先輩って熱い人だったんですね」 「……え?」 「あ、ごめんなさい。学校での先輩って誰とも話さない無口な人ってイメージだったから…。 でもそうですよね。自分の弱いところから逃げてても何も変わらない……。何も出来なくても、せめて向き合わなきゃ……」 妙な勘違いをされた挙句自分の世界に入ってしまったようだ。 しかし真剣そのものであることは見て取れるので声を掛けるのも憚られる。 しばらくして鞄を持って勢いよく立ち上がった。 「先輩、みく帰ります!お食事と相談、どっちもありがとうございました!」 「う、うん。あ、僕がビートライダーズにいることは……」 「はい、内緒ですよね!すいません、失礼します!」 何やら慌てた様子で駆けだしていってしまった。 ただこちらが悪印象を与えてしまったわけではないらしく、むしろ意図せず彼女の悩み事の解決に貢献したように思える。 「まあ元気になったなら良いか」 呉島光実という少年は自分のコミュニティの外にいる人間に対してひどく冷淡である。 しかしその一方、コミュニティ内の人間や自分の価値を認めてくれた者には寛容でもある。 「元気になったなら良い」という言葉が口をついて出る程度には光実は前川みくに好感を持っていた。 『マスター、今大丈夫かしら?』 自分も店を出ようとした時、アーチャーから念話が届いた。 念話が可能ということは彼女は比較的近くにいるのだろう。 『どうしたの?マスターかサーヴァントでも見つけた?』 『そういうわけではないのだけれど…そのカフェの近くに奇妙な植物があるわ。 路地裏を中心に繁殖してて、紫色に近い果実のようなものまで生ってる。正体はわからないけど注意しておいて』 『……何だって?』 前川みくは来た道を引き返し家路へと急いでいた。 今すぐにでもアーチャー、ジャスティスに会って話をしたかった。 (みくに何ができるかなんて全然わからないし、もしかしたら本当に何もできないのかもしれないけど…やっぱりこのままじゃ駄目…! 先輩の言う通り、ちゃんと動かなきゃちっとも変わらないし良いことなんて何もない!) 呉島光実と話してわかったことがある。いや、再認識したと言うべきだろうか。 一度向かい合って話してみなければ相手の人となりはわからない。みくはまだジャスティスのことをほとんど何も知らない。 マスターとしての心構えや聖杯戦争での戦略云々はわからない。何か現状を打開する策が見えたわけでもない。 それでも、光実のおかげで今為すべきことがわかった。まずはみく自身のことを知ってもらい、みくもジャスティスのことを知るのだ。 そうして初めて前川みくは聖杯戦争というものに向き合ったことになる。 「え……?」 だがこの世界は少女のささやかな願いを容易に果たさせるほど優しくはない。 みくの前に突如現れたヒトガタ。だがそれが人間ではないことは明らかだった。 金色の頭部に緑色の胴体に白い下半身。何よりも右腕に生える見るからに鋭利で重厚な鉤爪。 ヘキジャインベス。ビートライダーズの一員、初瀬亮二がヘルヘイムの実を食べて変貌したインベスと同一の個体がみくの前にいた。 【UPTOWN SOUTH PT/1日目 午前】 【前川みく@アイドルマスターシンデレラガールズ】 [状態]健康、恐怖で混乱 [令呪]残り三画 [装備]私服、眼鏡、鞄 [所持金]五千程度 [思考・状況] 基本:死にたくない、誰も殺したくない 0 何なの、あれ……!? [備考] ※呉島光実がマスターだと気づいていません ※恐怖以外の思考が吹き飛んでいます 【呉島光実@仮面ライダー鎧武】 [状態]健康、精神的疲労(小) [令呪]残り三画 [装備]私服 [道具]鞄、戦極ドライバー、ゲネシスドライバー、各種ロックシード [所持金]現金十万程、クレジットカード(ゴールド) [思考・状況] 基本:無駄な戦闘は避けつつ聖杯を狙う 0 奇妙な果実に植物…まさか……!? 1 前川みくを口止めできたかが少々心配 2 アーチャーが弱すぎて頭が痛い 3 兄さんはマスターなのか? [備考] ※所持ロックシードの内訳は以下の通りです ブドウ、キウイ、メロンエナジー、ローズアタッカー ※前川みくがマスターだと気づいていません ※ヘルヘイムの植物の存在に気づきました ※呉島貴虎がマスターではないかと疑っていますが確証は掴めていません。もしマスターであった場合殺すのは最後にするべきと考えています ※聖杯は時間の操作や平行世界への干渉も可能だと考えています 【アーチャー(暁美ほむら)@劇場版魔法少女まどか☆マギカ~叛逆の物語~】 [状態]健康 [装備]魔法少女の服、双眼鏡 [所持金]光実に依存 [思考・状況] 基本:今のところは光実の采配に従う 1 あの植物と果実…何かしら? 2 引き続き周辺を警戒する [備考] ※呉島貴虎がマスターではないかと疑っていますが確証は掴めていません ▲ キャスターはいつものように使い魔で監視網を広げ陣地の形成やヘルヘイムの果実の解析を進めていく。 勝つための策を推し進めながら、しかし彼女の脳裏には先ほど仕事に戻った貴虎の言葉が焼き付いて離れなかった。 ―――私は元々ヘルヘイムの森の侵略から人類を守る計画に携わっていた。もっともその実態はノアの方舟のようなものだったがな。 プロジェクト・アーク。ヘルヘイムに侵略された環境下でも人類が生き残り文明を残すための計画。 そのために開発されたのが生物をインベスに変貌させる猛毒の果実を無害なロックシードに変換するベルト・戦極ドライバー。 ロックシードをセットした戦極ドライバーを装着することで生存に必要な栄養を賄い人はヘルヘイム環境下でも生存することができる。 だが製造にかかる時間や必要なレアメタル等の関係上量産できるドライバーの上限は十億だけ。つまり救える人類は十億人。 残る六十億の人間がヘルヘイムの森に取り込まれれば早々にインベスと化し救われた十億人に牙を剥くのは自明の理。 故にユグドラシルは六十億の人類を世界から間引くこととし、貴虎はその計画の責任者に任ぜられた。 ―――私は同期入社した友人や同僚たちと共にプロジェクトアークを推し進めていた。だが彼らは人類を救うつもりはなかったようだ。 戦極ドライバー、そして次世代型のゲネシスドライバーを開発した男、戦極凌馬は私欲のために貴虎を裏切り抹殺を図った。 彼は森を操り侵略を止めるも進めるも自在な力を持つ超越生命体・オーバーロードの存在を事前に知っていた。 そして自らがその力を手にするために貴虎の権力を利用しオーバーロードの存在を知られるや貴虎の排除に乗り出した。 だがその直後からオーバーロードが本格的に地球への侵攻を開始。劣勢となるや凌馬は逃走し沢芽市から姿を消した。 ―――そして、弟の光実は圧倒的な力を持つオーバーロードの軍門に下り、人類を裏切った。 私がこの街に招かれたのはちょうどあいつと決着を着けようとしていた時だった。 そんな中、光実は貴虎が落としたゲネシスドライバーを悪用し仲間であったはずの葛葉紘汰抹殺に乗り出し挙句の果てにオーバーロードに与した。 全ては光実を追い詰め正しく導いてやれなかった自分の責任だと貴虎は言い切った。 正しさ、責任、呉島の男としての誇り。押しつけに等しい教育方針が光実に多大なストレスを与えたのだろうと。 ―――いつも騙され、利用されるばかりの馬鹿な兄の背中を見てあいつはこう思ったのだろう。 自分はああはなるまい、騙されるぐらいなら騙す方が良い。裏切られるぐらいなら裏切る側に立つ方が良いと……。 きょうだい殺し。生前キャスターが女神の呪いによって犯した過ち。 それがこのゴッサムで彼女のマスターとその弟によって繰り返されようとしている。 一方的な殺人と骨肉の殺し合いという違いはあるが。 ―――まあ、つまり君を召喚したマスターとはそういう男なんだ。 マスターとして不甲斐ない身であることは承知しているが、どうか聖杯を手にするまで力を貸してほしい。 呉島貴虎はこれほど手酷い裏切りを受けても尚人類を救うために聖杯を求めるのだという。 それがキャスターには解せなかった。そして問わずにはいられなかった。 ―――マスター、貴方は復讐を果たそうとは思わなかったのですか? 聖杯を以ってすれば貴方を裏切り追い落とした者どもに鉄槌を下すことなど造作もないことでしょう。 人々の都合で祭り上げられ利用され、裏切られたならばその相手に対して憎しみを抱かなければ嘘だ。 少なくとも英霊メディアは魔女の役割を求め押しつけた人間への復讐を誓った。 そして貴虎の半生はメディアのそれと似通っている。ならば彼には自身を裏切った者に復讐する権利があるはずだ。 だが。 ―――確かに凌馬たちへの怒りが全く無いといえば嘘になる。 だが私個人の恨み辛みよりも今滅亡に瀕している人類を救う方が先決というだけだ。凌馬とは元の世界に戻った後決着を着けるつもりだ。 貴虎はあくまでも人類救済のために聖杯を使うことを曲げない。その過程で実の弟と対立することになろうとも。 馬鹿げているとしか思えない、度し難いまでの無欲さだ。 ―――それに、今でも信じている父の教えがある。 ノブレス・オブリージュ。高貴なる者の義務のことだ。 人より多くのものを貰って生まれた私には力なき人々を守る責務がある。 だが今にしてみれば、それ以外の生き方を学ばなかっただけなのかもしれない……。 「…………」 つくづく愚かな男だ、とキャスターは思う。 例え聖杯を手に入れ人類を救えたとて人々はそれで満足しない。ヘルヘイムの侵略という惨事が起きた責任を誰かへと押しつける。 貴虎が不満を溜めこんだ人間達の悪意の受け皿として利用される可能性は十分に有り得ることだ。 もしそうならずともあの性格だ、また誰かに体よく利用されるのは目に見えている。 なら放っておけばいい。弟と殺し合いを演じようが誰に騙されようが素知らぬふりをしていればいい。 この身はキャスター。マスターを失ったとしても二日は存命できる。その間に新たなマスターを探せばいいだけのこと。 なら何故あの男に魔力避けの道具など手渡した? 何故抗魔力を持たないあの男を傀儡にして支配しない? 何故―――あの男の愚かしくも実直な生き方から目を逸らしきることができない? 「今はまだあの男に死なれては困る。支配すればあの男の戦士としての能力を損なうかもしれない。そう、それだけよ……」 ▲ 「キャスターには頭が下がる思いだな」 キャスターから受け取った魔力避けのアミュレットを握りながら彼女が自分のサーヴァントであったことに感謝する。 これで魔術を操る他のキャスター相手にも多少は自衛できるだろう。他のクラスのサーヴァントではこうはいかない。 戦闘には役割分担というものがある。優れた魔術師なら確かにセイバーを引いた方が互いの持ち味を生かせるだろう。 しかし戦士としての能力しか持ち合わせない貴虎にはキャスターの方が合う。心底から彼女がサーヴァントで良かったと思う。 だが今は別の問題もある。 「光実………」 今も聖杯を獲るために動いているであろう弟のことを考えると胸が痛む。 ヘルヘイムさえ根絶できれば敵対することもなくなると思っていたが儚い願望に過ぎなかったらしい。 元より光実との決着は兄である貴虎が着けなければならなかったこと。その舞台が沢芽からゴッサムに移っただけだ。 想像する。斬月に変身した自分と斬月・真に変身した光実が切り結び殺し合う姿を。 ソニックアローをいなし、的確に斬月・真に斬撃を加えていく自分を想像する。 自惚れではなく既存のロックシードやアームズウェポンを知り尽くしている貴虎なら十分可能な芸当だ。 そして必殺技を起動し斬月・真に迫る自分を想像する。だが。 ―――斬月・真を、光実を打ち倒して最後に立っている自分を思い描くことだけはどうしてもできなかった。 【MIDTOWN COLUMBIA PT/1日目 午前】 【呉島貴虎@仮面ライダー鎧武】 [状態]健康 [令呪]残り三画 [装備]黒のスーツ、魔力避けのアミュレット [道具]黒いコート、戦極ドライバー、各種ロックシード [所持金]現金十五万程、クレジットカード(ゴールド) [思考・状況] 基本:慎重に立ち回りながら聖杯戦争を勝ち抜く 1 光実…………… 2 グラスホッパーと武装勢力(志々雄真実の一派)の争いを静観し、マスターやサーヴァントの情報を手に入れる 3 自分がマスターであることとキャスターがユグドラシルに潜んでいることを極力知られないようにする 4 準備が十分に整ったら打って出る。その際は斬月に変身して正体を隠す。 5 できるだけ市民(NPC)に無用な犠牲を出したくはないが…… 6 今後自宅に帰るべきか、帰らないべきか…… [備考] ※所持ロックシードの内訳は以下の通りです メロン、ヒマワリ×4、マツボックリ ※キャスター(メディア)の魔術によって肉体及び斬月の機能を強化できます。 強化魔術が働いている間はサーヴァントにダメージを与えることができます ※ユグドラシル・コーポレーションの情報網から聖杯戦争に関係する情報を集めています ※グラスホッパーの内部にマスター、サーヴァントがいると考えています ※武装勢力の頭領(志々雄真実)がマスターであることを把握しました ※呉島光実がマスターであることを把握しました ※ヘルヘイムの森及びインベスの存在を認知しています。これについては聖杯が意図的にヘルヘイムを再現したのではないかと考察しています ※魔力避けのアミュレットはDランクの対魔力に相当する効果を得られます 【キャスター(メディア)@Fate/stay night】 [状態]健康 [装備]ローブ [道具]ヘルヘイムの果実×4、杖、ルールブレイカー [所持金]貴虎に依存 [思考・状況] 基本:聖杯を手に入れ、受肉を果たし故郷に帰る 1 今は貴虎の采配に従う 2 陣地の構築や監視網の形成、ヘルヘイムの果実の解析を進める 3 状況次第では貴虎を見限る………? [備考] ※ユグドラシル・コーポレーションの地下区画に陣地を形成しています。 今はまだ陣地の段階ですが時間経過で神殿にランクアップします ※陣地の存在を隠蔽する魔術が何重にも敷かれています。 よほど感知能力に優れたサーヴァントでない限り発見は困難でしょう ※現在ヘルヘイムの果実の解析を行っています。 解析に成功すれば果実が内包する魔力を無害な形で直接抽出できるようになります。 ※ユグドラシル・コーポレーションの支社長をはじめとした役員、及び地下区画に出入りする可能性のある社員、職員に暗示をかけ支配下に置いています ※使い魔による監視網を構築中です。 現在はユグドラシル・コーポレーションを中心としたゴッサムシティ全体の半分程度ですが時間経過で監視網は広がります ※グラスホッパー、武装勢力(志々雄真実の一派)、呉島光実以外のマスター、サーヴァントに関わる情報を持っているかは後の書き手さんにお任せします ※魔力避けのアミュレットを貴虎に渡しました。 時間をかければより高品質な魔術礼装を作成できます。 BACK NEXT 001 トリックとマジック 投下順 003 セイヴァーたぶらかし 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT 000 Lights,Camera,Action! 呉島光実 012 EGOISTIC HERO アーチャー(暁美ほむら) 000 Lights,Camera,Action! 呉島貴虎 017 魔術師と科学者 キャスター(メディア) 000 Lights,Camera,Action! 前川みく 012 EGOISTIC HERO
https://w.atwiki.jp/bcrecord/pages/363.html
中山 芝2000 基準タイム 1 57.5 シーズン 枠番 馬番 馬名 タイム 指数 馬主 ワールド 31 2 3 ヒノデプレスト 1 54.9 126 ごろちん アスコット 32 1 2 ノーブラクイーン 1 54.5 130 天空 シャティン 33 5 10 トモノミッドナイト 1 54.8 127 とーも 京都 34 2 4 タカババナナック 1 54.5 130 星の巫女 大井 35 3 5 ノンポロネーゼ 1 54.3 132 のんびり ナド・アルシバ 36 8 16 シスコカトリス 1 54.6 129 システィーナ礼拝堂 ベルモントパーク 37 8 16 テリトリアリティ 1 54.5 130 鳳龍 福島 38 5 9 サクラサク 1 54.2 133 ベル外れ ドンカスター 39 8 16 メイヤバレージ 1 54.6 129 月読 アーリントンパーク 40 4 8 ジルヴァラ 1 54.4 131 もっち ナド・アルシバ 41 2 4 ピッシュ 1 54.7 128 Again 新潟 42 4 8 エクセルステラ 1 54.6 129 山田花子 京都 43 4 8 シグナルスリー 1 54.5 130 ウラドラ 日本C 44 5 10 フランツクランマー 1 54.4 131 4角先頭 日本E 45 8 15 ポートゼウス 1 54.6 129 ベル外れ ヨーロッパB 46 1 1 ヘルヘイム 1 54.3 132 モガミ ヨーロッパA 47 4 8 ヴィルヘルミーナ 1 54.5 130 ウラドラ 日本C 48 2 4 センターフォールド 1 54.6 129 いてまえファーム ヨーロッパB 49 5 10 メイヤマーベル 1 54.5 130 冥夢夜 アメリカ 50 3 5 オイラー 1 54.5 130 のむ ヨーロッパB 51 戻る トップ
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/4145.html
【名前】 ZOロックシード 【読み方】 ぜっとおーろっくしーど 【登場作品】 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊 【分類】 ロックシード/レジェンドロックシード 【使用者】 仮面ライダー鎧武 【詳細】 特殊なロックシード。 仮面ライダー同士による戦争で倒された仮面ライダーZOが変化。 劇中の終盤では同ロックシードが仮面ライダー鎧武の内部へと吸収される。 その後、「ヘルヘイムの森」の中から、ライダーたちを呼び出し、仮面ライダーZOを召喚した。
https://w.atwiki.jp/pazudora-z/pages/241.html
モンスター図鑑 > ギガ・ワルりん 基本データ No.15 ギガ・ワルりん 属性 闇 タイプ ミュータント レア ★3 進化前 メガ・ワルりん 進化1 必要アイテム: 進化2 必要アイテム: 進化3 必要アイテム: 入手方法 ■出現ダンジョン:冥土の沼、エピメニデス迷宮、地龍王の暗門、オンネンダケの沼、人食い森、ガルムの迷宮、夜天楼、邪霊島ヘルヘイム、光陰の洞窟、聖天楼、緋天楼、地龍王の流門、蒼天楼、樹天楼 ■進化:メガ・ワルりん スキル アビスナイトメア リーダースキル つきのオーラ 闇属性の味方の体力が1.5倍になる レベル HP 攻撃 防御 1 (最大)
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/4134.html
【名前】 Xロックシード 【読み方】 えっくすろっくしーど 【登場作品】 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊 【分類】 ロックシード/レジェンドロックシード 【使用者】 仮面ライダー鎧武 【詳細】 特殊なロックシード。 仮面ライダー同士による戦争で敗れた「仮面ライダーX」がアイテムへ変化。 劇中終盤では同[ックシードを使って、仮面ライダー鎧武の内部に吸収される。 「ヘルヘイムの森」の内部から、ライダーたちを呼び出し、仮面ライダーXを召喚した。
https://w.atwiki.jp/pazudra/pages/231.html
No.101 フェンリルナイト No.102 岩の魔剣士 No.103 ドラゴンナイト No.104 光の魔剣士 No.105 ヴァーチェ No.106 タイタン No.107 ギガンテス No.108 闇の魔剣士 No.109 ダークドラゴンナイト No.110 ヴァンパイア No.111 ヴァンパイアロード No.112 サラマンダー No.113 イフリート No.114 シーサーペント No.115 リヴァイアサン No.116 ドラゴネット No.117 ファフニール No.118 白龍 No.119 神龍 No.120 バジリスク No.121 ティアマット No.122 ミネルヴァ No.123 戦女神・ミネルヴァ No.124 ネプチューン No.125 海王神・ネプチューン No.126 セレス No.127 豊穣神・セレス No.128 ヴィーナス No.129 慈愛神・ヴィーナス No.130 ハーデス No.131 冥界神・ハーデス No.132 カグツチ No.133 ヒノカグツチ No.134 オロチ No.135 ヤマタノオロチ No.136 スサノオ No.137 スサノオノミコト No.138 アマテラス No.139 アマテラスオオカミ No.140 ヨミ No.141 ツクヨミ No.142 炎龍・ムスプルヘイム No.143 氷龍・ニブルヘイム No.144 島龍・ユグドラシル No.145 機龍・ヴァルハラ No.146 邪龍・ヘルヘイム No.147 炎の番人 No.148 水の番人 No.149 森の番人 No.150 光の番人 No.151 闇の番人 No.152 ドラゴンシード No.153 ドラゴンプラント No.154 ドラゴンフラワー No.155 ルビリット No.156 サファリット No.157 エメリット No.158 トパリット No.159 アメリット No.160 ミスリット No.161 進化の赤仮面 No.162 進化の青仮面 No.163 進化の緑仮面 No.164 進化の黄仮面 No.165 進化の紫仮面 No.166 朱色の鬼神面 No.167 蒼色の鬼神面 No.168 碧色の鬼神面 No.169 黄金の鬼神面 No.170 紫色の鬼神面 No.171 神化の紅面 No.172 神化の蒼面 No.173 神化の碧面 No.174 神化の金面 No.175 神化の黒面 No.176 メタルドラゴン No.177 ハイメタルドラゴン No.178 キングメタルドラゴン No.179 ゴールドドラゴン No.180 ハイゴールドドラゴン No.181 キングゴールドドラゴン No.182 ポリン No.183 マーリン No.184 ポポリン No.185 ドロップス No.186 ゴーストリング No.187 ゼウス No.188 覚醒ゼウス No.189 ヘラ No.190 覚醒ヘラ No.191 パイロデビル No.192 パイロデーモン No.193 フロストデビル No.194 フロストデーモン No.195 タウロスデビル No.196 タウロスデーモン No.197 ハーピィデビル No.198 ハーピィデーモン No.199 ブラッドデビル No.200 ブラッドデーモン
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/4265.html
No. HP強化 攻撃強化 回復強化 火ダメlジ軽減 水ダメlジ軽減 木ダメlジ軽減 光ダメlジ軽減 闇ダメlジ軽減 自動回復 バインド耐性 暗闇耐性 お邪魔耐性 毒耐性 火ドロップ強化 水ドロップ強化 木ドロップ強化 光ドロップ強化 闇ドロップ強化 回復ドロップ強化 操作時間延長 バインド回復 スキルブlスト 火属性強化 水属性強化 木属性強化 光属性強化 闇属性強化 2体攻撃 スキル封印耐性 マルチブlスト 神キラl マシンキラl 悪魔キラl ドラゴンキラl バランスキラl 攻撃キラ| 体力キラ| 回復キラ| 004 爆炎龍ティラノス 1 1 1 008 氷塊龍プレシオス 1 1 1 012 大花龍ブラキオス 1 1 1 016 太陽龍プテラドス 1 1 1 020 月光龍デスピナス 1 1 1 063 サムライオーガ 2 065 アイスオーガ 2 067 アーマーオーガ 2 113 イフリート 1 2 115 リヴァイアサン 1 2 117 ファフニール 1 2 119 神龍 1 2 121 ティアマット 1 2 123 戦女神・ミネルヴァ 2 2 125 海王神・ネプチューン 2 2 127 豊穣神・セレス 1 2 1 129 慈愛神・ヴィーナス 1 1 1 1 131 冥界神・ハーデス 1 1 1 1 133 ヒノカグツチ 1 1 2 135 ヤマタノオロチ 1 1 2 137 スサノオノミコト 2 1 1 139 アマテラスオオカミ 2 1 1 141 ツクヨミ 1 2 1 142 炎龍・ムスプルヘイム 1 1 143 氷龍・ニブルヘイム 1 1 144 島龍・ユグドラシル 1 1 145 機龍・ヴァルハラ 1 1 146 邪龍・ヘルヘイム 1 1 188 覚醒ゼウス 1 1 1 190 覚醒ヘラ 1 1 1 201 紅蓮の女帝・エキドナ 1 1 1 No. HP強化 攻撃強化 回復強化 火ダメlジ軽減 水ダメlジ軽減 木ダメlジ軽減 光ダメlジ軽減 闇ダメlジ軽減 自動回復 バインド耐性 暗闇耐性 お邪魔耐性 毒耐性 火ドロップ強化 水ドロップ強化 木ドロップ強化 光ドロップ強化 闇ドロップ強化 回復ドロップ強化 操作時間延長 バインド回復 スキルブlスト 火属性強化 水属性強化 木属性強化 光属性強化 闇属性強化 2体攻撃 スキル封印耐性 マルチブlスト 神キラl マシンキラl 悪魔キラl ドラゴンキラl バランスキラl 攻撃キラ| 体力キラ| 回復キラ| 202 大海の歌姫・セイレーン 1 1 1 203 大樹の精霊・アルラウネ 2 1 204 天空の使徒・エンジェル 2 1 205 常夜の魔女・リリス 1 1 1 206 マーズライトカーバンクル 1 1 207 マーキュライトカーバンクル 1 1 208 アースライトカーバンクル 1 1 209 サンライトカーバンクル 1 1 210 ムーンライトカーバンクル 1 1 211 メテオボルケーノドラゴン 2 1 212 クリスタルオーロラドラゴン 2 1 213 グラビトンアースドラゴン 2 1 214 ライトニングホーリードラゴン 2 1 215 カオスデビルドラゴン 2 1 216 緋天龍・エルドラド 1 1 217 蒼天龍・ニライカナイ 1 1 218 樹天龍・ホウライ 1 1 219 聖天龍・シャングリラ 1 1 220 夜天龍・エリュシオン 1 1 228 マスターリング 1 1 229 フェニックスナイト・ホムラ 1 1 1 230 フェンリルナイト・カムイ 1 1 1 231 エンシェントドラゴンナイト 1 1 1 232 天空の騎士・ヴァーチェ 1 1 1 233 カオスドラゴンナイト 1 1 1 237 破壊神・シヴァ 1 1 2 239 幸運の女神・ラクシュミー 1 1 1 1 241 金色の女神・パールヴァティー 1 1 1 1 243 雷霆龍・インドラ 1 1 2 245 暗黒龍・ヴリトラ 1 2 1