約 2,453,591 件
https://w.atwiki.jp/6war/pages/980.html
概要 チャリオスの戦いとは、ザールック3328年2月、アーズ国、ビーストバリア国と、フレイミスト国の三国連合と、アトレティア国軍鬼龍軍の間で起きた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 ▲3328年前後の勢力図 ラッツヘルトの戦いに代表されるセルカティーナの速攻に、ビーストバリア国は危機感を感じていた。 このままセルカティーナがアヤクリス国を支配すると、宿敵である鬼龍軍は後方に安全地帯を築く事となり、ビーストバリア攻略にのみ全力を尽くすことができることとなる。 そして、ビーストバリアの滅亡はアーズ国にとっても防波堤を失うこととなる為、他人事ではなく、両国は共同して鬼龍軍と戦い、この戦力を削ぎ取る必要があった。 鬼龍部隊とセルカティーナ部隊がまだ完全な連携をとっていないうちにこの作戦は実行しなければならなかったが、更に万全を期すため、アーズ国はフレイミスト国にも共同戦線を申し出た。 こうして、本来ならビーストバリア軍と援軍対鬼龍軍となるべき戦いは、アーズ国と援軍対鬼龍軍という戦いになり、ビーストバリア国は、主役の座をアーズ国のアルスレーナに奪われることとなる。 ただし、アルスレーナ自身は神器衆の説得もあり、今回の戦いに出陣していない。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 アーズ国軍 軍勢 アトレティア国軍 鬼龍軍 総兵力77000 兵力 総兵力62000 サルファー 総指揮 鬼龍 軍師 主要参戦者 サルファー サウラ ゴルドバ ラシャ ゲルジュ 鬼龍 飛翔 ウェンディ ガイラ アリン トウリョ トミラス カラ ビーストバリア国軍 軍勢 主要参戦者 黒狼 火龍 霊虎 青龍 援軍 フレイミスト国軍 軍勢 主要参戦者 リョウ ガリュウ ロディ 戦闘経緯 三国連合軍の真の狙いはチャリオス岬の奪取であった。 ここを抑えることで鬼龍軍の領土を分断することができる。 これまでの情勢では、この岬を占領したとしても、ビーストバリア国とフレイミスト国は互いに無関心であった為、それほど重要視されることはなかった。しかし状況は変わり、モルコア、リゼルバを支配下としたアーズ国が西に兵力を裂ける状態となり、また、昔は連携が希薄であったフレイミスト国とビーストバリア国も、五カ国連合会談、そしてディジィの戦い以後は、共同戦線が行われるまでになっていた。 そして、セルカティーナによる領土拡大が、それまで見逃されていたチャリオス岬を、三国に本気で攻略させる気にさせていた。 この戦いは長距離の移動を必要としたため、艦隊は戦力としてより地上部隊の輸送に徹した。 鬼龍軍は南方から迫るアーズ国、ビーストバリア国軍に対処するべく迎撃部隊を派遣したが、その隙に本命であるフレイミスト国軍がチャリオス岬に進軍、これを陥落させる。 更に、アーズ国軍はそれだけでは帰還せず、トミラスが矛先をモルト国に向け、南部の地域を次々と陥落させて領土拡大に成功する。 こうして、フレイミスト、アーズ国が領土を拡大する中、ビーストバリア国軍はこの戦いの本来の主役であるはずにも関わらず、鬼龍主力軍と激戦を繰り広げたのみで、得るものは何もなかった。 戦いの結末 ビーストバリア国と鬼龍軍は、元々同族の者であったが、国主後継を争って内乱が生じてた時に、国外へ逃亡したのが鬼龍や飛翔の父親達であった。 この戦いで捕虜の身となった飛翔は、ベルーマの説得に当初頑なに拒絶していたが、ベルーマは元々同じ民族であった彼らが二つに分かれたいきさつとなる一族の跡目争いの愚かしさと、本来するべきことの道理を説き彼を味方とすることに成功する。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/74391.html
スメルティオス ケルトに伝わる神。 戦争の神。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/45357.html
ドミナティオス シュテンシの別名。
https://w.atwiki.jp/diktaion/pages/100.html
ピロイティオス(Philoetius)はオデュッセウスに仕える牛飼であり、また友人である。オデュッセウスが放浪から帰郷し、テレマコスやエウマイオスと一緒に求婚者たちを誅殺する際に、ともに働いた。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/18363.html
グレンズ グンロッドの別名。
https://w.atwiki.jp/spinex/pages/165.html
ディオ _ ,.-ャ、 r^ ' ミ' fヘ リ ヾ 、 /|┐ ,.イ ミニ}ア/ `ー/ヘ rt‐ ´ | / / 〉. / | |___」 | l、 ,ノ l . . . . / ヘ. 〉 } _ノ_ l ./ -┼-ヽ \. ヽ∠ ヘ レー' ;ハ;;;r ムヽノ ,ハノ | 「 アヘム、 」..ヽ.ノミヽ (⌒(,.-、. | ヽ r' ,rニァ´ ̄ !」三.ヽ ヘヾ l、r'´ ソ/,.へ)ヽ 人ヾヽ___ノ- '¨¨´ ∨`^´ ヽ' `ヽ、 Y ヽ / ヽ! | | / ) 7 ヽ、 / l、 /^'⌒l.r′ ヽ、_,..、`ヽヽ、 .八_ l、 / | `′ ヽ `ヽ | | `、 、 / l ヽ __. | `ト、\ !゙ヘ| ー / ヽ | ゝ { ∠r' ,.ト v'l、 (ー'´ ,....ヘ. ヘ  ̄ ̄ L___) 【備考】 吸血族領、紅魔館の吸血族の1人 十六夜咲夜のお義父さん
https://w.atwiki.jp/malt/pages/34.html
グレンファークラス Glenfarclas ミラクルな味わい 一度口にすれば深く印象に残るこのスペイサイドモルトを製造する蒸留所の名前は、他のスペイサイドの蒸留所、例えばグレンリベットやマッカランと比べてあまり有名にあらず、これは極めて不適切なり。資本が蒸留所単独であって、有名なブレンデッドウイスキー会社の傘下にない事を思うに、これは単に資本力の差と存じ候。 確かに絶対的な流通量は違う。間違っても日本の空港の免税店では売ってないし近所の酒屋でも売ってない。でもシングルモルトをまともに扱っている店では簡単に手に入る。そう言う意味ではレアアイテムでも幻のモルトでもない。しかしその深い味わいはミラクル。 グレンファークラスは極めて多種のオフィシャルボトルをラインアップしている。そして低価格。その味わいを考慮に入れれば破格値。流通量も前述のように安定している。 Glenfarclas 12y 43% Glenfarclas 15y 46% グレンファークラスは15年が一番バランスがいいということになっているのですが、はて、バランスとは一体何でしょうか?明確な味わいを求めるなら迷わず12年にすべきであります。15年はやや枯れた味。少し線が細く繊細になります。ただ、その線の細い余韻が長く続くのであります。口のすぼまったグラスだとかなりシャープになってしまうので、太くて丸いグレンファークラスらしさを味わうには少し口の広いグラスがいいと思います。 12年は元気な時にガツーンと味わって、15年は落ち着いて、105プルーフはマニアックな狂喜と共に。 Glenfarclas 105proof 10年以下の熟成のものをカスクストレングスでボトリングしたもの。熟成期間は短めなるも粗いところがないのはさすがグレンファークラス。カスク好きの私にはたまらない1本。アルコールの刺激は無く、しっかり骨格のある後味が残る。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/72311.html
ディオニュソバッケイオス(ディオニュソス・バッケイオス) ディオニュソスの別名。 「狂乱のディオニュソス」の意。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/12778.html
ペウケティオス ギリシャ神話の登場人物。 ペウケティア人の祖。 兄弟ダウヌス、イアピュクス(またはオイノトロス)とともにイタリアに渡りペウケティアの町を建てた。 関連: リュカオン (父)
https://w.atwiki.jp/zatchbell/pages/2141.html
概要 後頭部から生えた2本の角が特徴的な、黒い馬型の魔物の子。 初登場は第173話で、北海道に来ていたウマゴンを襲撃。 カルディオもパートナーのサウザーも仲間と組むのが大嫌いな性格で、別の魔物の臭いを放つウマゴンに強い敵意を燃やす。 同戦闘では最終的に「ウマゴンの目に怯えてしまった」事により、カルディオは逃走するウマゴンを追撃せず、負けを認める形で決着した。 その後、第206話でアースと共に再登場。 「ファウードを魔界に送り返すため」と「エリーを守るため」という2つの目的で、かつての主義を捨て去り、手を組んでいた。 最終的に第242話~第244話にてファウードの転送装置を守り抜くため、命を賭した「ディオウ・ギゴリオ・ギドルク」でファウードの心臓の魔物を撃破し、魔界へと帰って行った。 言葉を話す事はできず、「パルパルモーン」という鳴き声でのみ喋る。 サウザーは心の繋がりにより、その鳴き声を言葉として完全に理解できる模様。 ちなみに、ウマゴン戦の中ではモノローグ形式でカルディオの言葉が表されており、中には 「もらったパル!!」 という個性的な語尾のモノローグもある(第174話の「ゴウ・ギドルク」発動直後)。 しかし、再登場後はモノローグで考えを表現されるシーンは全くなく、鳴き声だけで感情表現を行っている。 ガッシュTCBにおいても、ライバル関係であるウマゴンに類似した「格闘効果の変身形態」が軸としてデザインされている。 ウマゴンと比較するとカードの枚数こそ少なめだが、攻撃性能で大幅に長けたカードが目立つので、そちらを使用した格闘魔本とするのが基本となるだろう。 課題としては「術を使った変身が前提となる」「未変身のカードがカルディオ《パルパルモーン》(またはW魔物等)しかない」という初動の難点が挙がる。 速やかに目的の形態へと移行できるように構築を練りたいところ。 ディオギコル・ギドルク形態を使う場合、S-394 ディオギコル・ギドルクを使えば変身元となるカードがなくても場に出せるので、そちらに頼る事も検討したい。 概要 代表的なカード魔物カードカルディオ(ギドルク形態) カルディオ(ゴウ・ギドルク形態) カルディオ(ディオギコル・ギドルク形態) W魔物カード VS魔物カード W-S魔物カード パートナーカード 術カード 相性の良いカード 関連カードリスト 関連リンク 代表的なカード 魔物カード M-278 カルディオ《パルパルモーン》 「使用を宣言する→」で魔本からサウザーを呼び出す効果を持つ。 呼び出せるカードは2種類あるが、サウザー《孤高の少年》は後述するように扱いが難しいため、サウザー《一時休戦》を呼ぶのが基本となるか。 カルディオの通常の魔物カードはこれしか存在しないので、ギドルク形態やゴウ・ギドルク形態を使う場合はこのカードの使用が基本となる。 カルディオ(ギドルク形態) + 呼び出す事のできるカード S-377 ギドルク S-527 ギドルク M-279 カルディオ(ギドルク形態)《黒い獣》 MP1で相手の魔本を見て、好きなページから「ウマゴン」1枚を捨て札にし、そうしたなら相手の魔本を1枚めくる効果を持つ。 現在ではE-014 ウマゴンの採用率は低くなっており、相手がウマゴン魔本でない限り無駄で終わってしまう可能性が高い。 モモン《逃げの一手》・E-139 ティオのパンツへの対策も必須な上、このカードを出す事自体「術による変身が必要」と面倒な点が多く、活用は厳しいと言うしかないだろう。 M-384 カルディオ(ギドルク形態)《体皮硬化》 MP1で合計魔力8000・1ダメージの攻撃または防御を行い、防御で使用した場合は魔力勝負の勝敗にかかわらず相手の攻撃のダメージを-1する効果を持つ。 そこそこの合計魔力で防御を狙う事ができ、魔力勝負に負けてもダメージをへらす事ができるという防御に秀でたカード。 攻撃にも使用できるが、攻撃時の性能は他のカードに比べて大幅に劣る。 基本的には攻撃性能の高い他のカードを優先したいが、どうしても防御に比重を置きたいなら検討できるか。 カルディオ(ゴウ・ギドルク形態) + 呼び出す事のできるカード S-378 ゴウ・ギドルク S-528 ゴウ・ギドルク M-280 カルディオ(ゴウ・ギドルク形態)《2本の角》 MP1で合計魔力7000・1ダメージを2回与える攻撃効果を持つ。 合計2ダメージを見込む事ができ、連続ダメージなので繰り返し使えばかばうで往なし辛いというメリットを持つ。 悪い性能ではないが相互互換となる《角でつく》、3連続ダメージを出せる上位形態カルディオ(ディオギコル・ギドルク形態)《強力な冷気》といったカードの存在が気になるところ。 それらよりもこのカードを優先する価値が十分にあるかを見定めて採用を判断したい。 M-385 カルディオ(ゴウ・ギドルク形態)《角でつく》 MP1で合計魔力8000・1ダメージの攻撃または防御を行い、相手か相手の魔物にダメージを与えると相手の魔本を1枚めくる追加効果が発生する。 魔本をめくれる枚数的には《2本の角》と同等で、相互互換の関係にある。 こちらは魔本めくりなので、追撃分がかばわれる事はなく、確実に相手の残りページ数を減らしに掛かれる。 一方、魔本めくりメタ効果で追撃が防がれたり、V-002 バルカン四代目でダメージをかばわれると追撃が出ないといった弱点があるので、それらの対策は必要。 また、こちらは防御も可能という点にも注目したい。 カルディオ(ディオギコル・ギドルク形態) + 呼び出す事のできるカード S-379 ディオギコル・ギドルク S-394 ディオギコル・ギドルク S-529 ディオギコル・ギドルク M-281 カルディオ(ディオギコル・ギドルク形態)《強力な冷気》 MP2で合計魔力8000・1ダメージを3回与える攻撃効果を持つ。 MP2で3ダメージというだけでも十分なスペックだが、3連続ダメージなので「かばうで防ぐのが厳しい」というのが大きな特徴。 カルディオ関連カードの中では最も攻撃性に優れているので、攻撃を重視するなら一番に採用を考えたい。 M-296 カルディオ(ディオギコル・ギドルク形態)《吹雪》 MP1で合計魔力8000・2ダメージの攻撃を行い、相手の魔物にダメージを与えるとその魔物の「魔物の効果」を使えなくする効果をゲーム中【ステイ】させる。 相手からすれば重要な効果を持つ魔物にかばわせるわけにはいかないため、かばうを牽制する力は十分にあると言える。 一方、【ステイ】なので現在では解除されやすく、相手に解除の用意があるようだとこのカードの性能は鈍る。 攻撃性能も《強力な冷気》には数歩後れを取るため、どちらを取るかはよく考えて判断したい。 M-301 カルディオ(ディオギコル・ギドルク形態)《氷の微笑》 MP1で合計魔力8000・1ダメージの攻撃を行い、相手の魔本か魔物にダメージを与えると、次のターンのエンドフェイズまで「相手はバトルフェイズに相手の魔本をめくることももどす事もできない」効果を【ステイ】させる。 魔本めくりや魔本もどしを使ったコンボを防げるが、ディオギコル・ギドルク形態の中では攻撃性能が一際低い。 よってこちらを採用するのなら攻撃重視ではなく、妨害性能を役立てられるようにコントロール魔本のような構築とするのが良いだろう。 M-386 カルディオ(ディオギコル・ギドルク形態)《氷点下の息》 MP3で合計魔力8000・2ダメージの攻撃または防御を行い、相手の魔本か魔物にダメージを与えると、相手のMPを4減らす効果が発動する。 PR-047 赤い魔本に防がれずにMPを削る事ができ、コストよりも相手のMPを減らす量の方が大きいため、微々たるものとはいえMPでアドバンテージを取れる。 コストはやや高いが、格闘攻撃とMP枯渇を同時に仕掛けられる性能を鑑みれば十分だろう。 なお、防御にも使用できるが、その場合もMPは3支払う必要があり、防御時はMP枯渇効果が機能しないので、防御への利用はどうしてもという局面だけに留めよう。 W魔物カード M-390 カルディオ&アース《エリーのために》 サウザーとエリーを1枚ずつ付けられる「魔物のルール」、MP2で捨て札か好きなページからエリーを場に出す「魔物の効果」を持つ。 MPこそやや掛かるが、捨て札からの使い回しも可能なため、エリーを有効活用できる構築なら強力に働く。 魔物1体の効果を1ターン封じるエリー《だ...まれ...》、魔本めくりで連続攻撃コンボが狙えるエリー《エリーの覚悟》辺りが主な候補となるだろう。 なお、カルディオの強力な変身形態と両立はできないので、どちらかといえばアース中心の魔本として組む事になる。 VS魔物カード M-289 ウマゴン VS カルディオ《野性の戦い》 「使用を宣言する→」によって、自分の「ウマゴン」の効果で相手の魔本を1枚めくるとき2枚めくるようにする効果をゲーム中【ステイ】させる。 「ウマゴンの魔物の効果」か「カード名がウマゴンのイベント」を強化する事が可能。 効果の適用は他のカードありきとなるので汎用性は低い。 除去用のVS魔物としても、同じ組み合わせの《北の出会い》の方がまだ効果に期待が持てる。 よってこのカードを使うのであればE-014 ウマゴンを多数積む等、専用のコンボ魔本として構築しよう。 M-298 ウマゴン VS カルディオ《北の出会い》 場にある時に、自分が相手の魔物にダメージを与えると、そのたびに自分のMPを2増やす効果を持つ。 かばわれた時、あるいは魔物を直接狙って攻撃した時にMPを回収できる。 しかし、基本的にウマゴンやカルディオは「魔物の効果」で戦う魔物なので、攻撃手段は味方に任せる事になる。 その上でMP補給担当としてこのカードを採用する価値があるかは、よく考えて判断しよう。 M-409 アース VS カルディオ《なぜ呪文を使わねえ!?》 自分の魔本の今のページが22ページ以降で、このゲーム中に相手が1度も術を使っていなければ、自分のバトルフェイズに「使用を宣言する→」で相手の魔本を1枚めくる効果を持つ。 使用条件が大変厳しく、術を封じる事に特化したコントロール魔本でないと、条件を満たせない可能性が高い。 除去用のVS魔物としてもそれぞれ別のVS魔物があるので、基本的には他のカードに頼った方が良いだろう。 W-S魔物カード M-468 カルディオ(ディオギコル・ギドルク形態)&アース《もっと速く!!!》 自分のカルディオかアースを 捨て札にして場に出す 「魔物のルール」、各ターン今より前のページのカルディオとアースの術をそれぞれ1回ずつまで使える「魔物の効果」を持つ。 S魔物としても扱うカードとしては唯一重ねずに場に出すカードであり、元とするカードの効果を併用できない点に注意が必要。 その効果もカルディオでは殆ど役立てられず、ほぼアースの術のサポート用となってくる。 「ディオギコル・ギドルク形態」なのでS-646 ディオウ・ギゴリオ・ギドルクが使用可能であり、この効果から使う事も可能だが、バトル終了時に捨て札になってしまうので、魔本構築を相当に洗練する必要があるだろう。 パートナーカード P-115 サウザー《孤高の少年》 「自分の魔物が1体」かつ「相手の魔物が2体以上」の時に、このカードを捨て札にする事で、相手の魔物1体にダメージを与えられる。 バトルを経ず、MPも使わずに相手の魔物にダメージを与えられる貴重なカードだが、使用条件が厳しい。 条件のために自分の魔物の数を抑えると、相手の攻撃や妨害に歯止めが利かなくなるといったリスクも生じるので、使用する場合は作戦を入念に。 使い終えた後は速やかに味方魔物を展開するといった作戦も視野に入れたい。 P-150 サウザー《一時休戦》 捨て札にすると、次のターンのエンドフェイズまでお互いの攻撃を封じる効果を【ステイ】させる。 自分のターンで攻撃後に使えば、自分へのデメリットは一切なく使える。 ただし、相手が次のターンで攻撃してくるかはその時点だと不明なので、効果が働くかは賭けとなる。 相手のターンで「バトル・インの確認」に対して使えば確実に攻撃を防げるが、次の自分のターンの攻撃も放棄する事になる。 どちらの使い方をするかは各々の判断次第となるだろう。 また、【ステイ】なので相手の解除効果には弱いが、自分の効果によって解除する事もできる。 術カード ―第1の術「ギドルク」 S-377 ギドルク MP1で好きなページからギドルク形態をカルディオに重ねる非バトル術。 ギドルク形態を使うなら基本的にこのカードに頼る事になるだろう。 S-527 ギドルク MP1で今のページからギドルク形態をカルディオに重ね、相手のMPを2減らす非バトル術。 MP枯渇の追加効果が特徴だが、非バトル術なのでPR-047 赤い魔本によってジャマーされうる弱点が大きい。 ギドルク形態を入れておくべきページも「今のページ」に限定されているので、扱い辛さは否めない。 これらの弱点を十分に補い切れないようならS-377 ギドルクを優先した方が良い。 ―第2の術「ゴウ・ギドルク」 S-378 ゴウ・ギドルク MP2で好きなページからゴウ・ギドルク形態をカルディオに重ねる非バトル術。 ゴウ・ギドルク形態を使うならこのカードを優先したい。 S-528 ゴウ・ギドルク MP2で今のページからゴウ・ギドルク形態をカルディオに重ね、相手のMPを4減らす非バトル術。 MP枯渇は変身のおまけと言うには十分すぎる性能だが、やはりS-527 ギドルク同様「PR-047 赤い魔本でジャマーされる」「今のページからしか出せない」という2つの弱点が大きい。 弱点を十分に補えないならS-378 ゴウ・ギドルクを優先しよう。 ―第3の術「ディオギコル・ギドルク」 S-379 ディオギコル・ギドルク MP3で好きなページからディオギコル・ギドルク形態をカルディオに重ねる非バトル術。 ディオギコル・ギドルク形態に変身するための術カードとしては最も基本的な性能を持つ。 S-394 ディオギコル・ギドルクの方が相手の除去等に備えられる分だけ安定するが、MPを少しでも節約したいならこちらを選択するのも手だろう。 S-394 ディオギコル・ギドルク MP3で好きなページからディオギコル・ギドルク形態を出し、自分のカルディオが既にいればそのカードに重ね、いなければ重ねずに場に出せる非バトル術。 コストは他より1高いものの、相手から展開を妨害されたり除去されたりして、カルディオが場にいない場合でもディオギコル・ギドルク形態を出せるので安定する。 変身元とするカードを採用せずに使う事もできるので、未変身の魔物カードに乏しいカルディオとの相性でも優秀。 S-529 ディオギコル・ギドルク MP3で今のページからディオギコル・ギドルク形態をカルディオに重ね、相手の魔本を1枚めくる非バトル術。 追加効果は悪くないが、「今のページ」からに限定されているので、活用の難易度は高い。 他の「ディオギコル・ギドルク」を採用して、同じ見開きにイベントカードや味方の攻撃術カードを採用した方が結果的に多く相手の魔本をめくれる可能性も少なくないので、「このカードを使った方が良い結果が見込めるか」をよく考えたいところ。 ―第4の術「ディオウ・ギゴリオ・ギドルク」 S-646 ディオウ・ギゴリオ・ギドルク ディオギコル・ギドルク形態専用 の攻撃術。 MP4で魔力+8000で、相手の魔物1体を捨て札にしてから魔本に4ダメージを与えるが、このバトル終了後にカルディオを捨て札にする(「捨て札にならない」ときにも捨て札にする)デメリットを伴う。 基本的には、カルディオよりもフリガロ《氷の魔物》やワイズマン《天才》で使った方が効果的なカード。 ディオギコル・ギドルク形態は用意に一手間掛かる上、捨て札になってしまうと再利用も厳しく、強力な「魔物の効果」を持つ場合が多いのでそのまま攻撃した方が良い場合も珍しくない。 よって、カルディオでこのカードを使用するのであれば「ゲーム終盤の詰めの手段」であったり「相手魔物の除去をしながら、自分は終盤用の別の魔物の交代する事を兼ねる」等、このカードを使うだけの理由を考えた上で採用としたい。 相性の良いカード カルディオの主な戦術は「変身後の格闘効果で攻撃」となる。 《強力な冷気》等の強力な変身形態を場に出せれば、以降はガンガン攻めていけるので、味方にはサポート・防御を担当させるのが良いだろう。 基本的には「変身する魔物」と「格闘効果」の両弱点をケアしておきたい。 特にアポロ《自由人》によって変身が封じられると魔本コンセプトそのものが崩壊してしまうので、E-070 黒い覇道等の除去、またはE-056 およしになっておとのさま等で変身術を使うターンだけでも無力化する用意が欲しい。 格闘魔本共通の天敵であるウォンレイ《カンフーキック》やガッシュ・ベル《目覚めた力》も当然の如く厳しい相手となるため、VS魔物等による対策を視野に入れたいところ。 ウォンレイ《カンフーキック》に限らず、変身後に捨て札にされた際の立て直しは難しいため、魔物破壊の対策は重要度が高い方と言える。 キャンチョメならパルコ・フォルゴレ《もげ!》でアポロ《自由人》対策、キャンチョメ《見捨てられない》やキャンチョメ《僕が守るんだ!!》でウォンレイ《カンフーキック》対策が行える。 パルコ・フォルゴレ《イタリアの英雄》によって不足しがちなMPを補ったり、《氷点下の息》と組んでMP枯渇を狙ったりもできるので、有力なチームメイト候補と言える。 また、ゾフィスであればゾフィス《偽りの言葉》やココ《旧友の叫び》でアポロ《自由人》対策ができ、ゾフィス《手駒》を採用するならVS魔物・ゴーレン《悪夢》等で相手魔物の対策も行いやすい。 カルディオが使うMPと合わせ、MP消費をケアする必要は出てくるが、こちらもチームメイト候補には挙げられるだろう。 関連カードリスト + 魔物カード ―魔物カード M-278 カルディオ M-279 カルディオ(ギドルク形態) M-280 カルディオ(ゴウ・ギドルク形態) M-281 カルディオ(ディオギコル・ギドルク形態) M-296 カルディオ(ディオギコル・ギドルク形態) M-301 カルディオ(ディオギコル・ギドルク形態) M-384 カルディオ(ギドルク形態) M-385 カルディオ(ゴウ・ギドルク形態) M-386 カルディオ(ディオギコル・ギドルク形態) ―W魔物カード M-390 カルディオ&アース ―VS魔物カード M-289 ウマゴン VS カルディオ M-298 ウマゴン VS カルディオ M-409 アース VS カルディオ ―W-S魔物カード M-468 カルディオ(ディオギコル・ギドルク形態)&アース + パートナーカード ―パートナーカード P-115 サウザー P-150 サウザー + 術カード ―術カード S-377 ギドルク S-378 ゴウ・ギドルク S-379 ディオギコル・ギドルク S-394 ディオギコル・ギドルク S-527 ギドルク S-528 ゴウ・ギドルク S-529 ディオギコル・ギドルク S-646 ディオウ・ギゴリオ・ギドルク 関連リンク デッキ集 魔物別カード解説