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ぶこチュー 164 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/06/06(水) 17 56 12.37 rqtSfF0e 序章 チュー「ブコツ~、MoEにもそろそろ飽きてきたね~」 ブコツ「そうだな、スキルも完成したしお金も100M超えたしやる事少なくなった 気がするな~」 チュー「チューの全財産は300Mだよ、ブコツもまだまだだね~」 ブコツ「さっ300M!!、どうやって貯めたんだ、もしや・・・・・」 チュー「脳筋で騙されやすい廃人のニュタオのお兄ちゃんやパンダのお兄ちゃんが いっぱいくれたんだ~、チューはそんな高価な物貰えないって言ったのに、 アイテムボックスも銀行も入りきらないから仕方なく売ってたらいつのまにか貯まってたよ~」 ブコツ「(リアルで顔はそこそこの声優だって皆知ってるもんな、しかしなんで俺にはファンがいないんだ・・・・・ あ、同じパンダのウホッ系の人によく絡まれるけど俺のファン層ってもしや皆・・・・・)」 165 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/06/06(水) 18 00 44.24 rqtSfF0e 第一章 チュー「アニメも終わって大分経ったことだししばらくチューはMoEを離れるね~」 ブコツ「俺もやりつくした感じだからネットゲームはしばらく離れるかなぁ、チュー、お互いリアルの 声優業頑張ろうな、カラオケダコ作ったらおしまいだから気をつけるんだぞ」 チュー「じゃあこれでお別れだね」 ブコツ「リアルでは会えるじゃないか(///)」 166 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/06/06(水) 18 13 47.89 rqtSfF0e そして地球時間で1ヶ月が経った頃何割かのプレイヤーの精神状態は チューとブコツのMoE離れによる影響でカオスエイジのようになっていた。 ニュタオA「チューめ、俺を置いてダイアロス島から居なくなりやがった、声優だかリアル美人だから って調子のるんじゃねえ!!あげたもん返せよ」 パンダB「ブコツっ俺様を置いて引退とはいい度胸じゃねぇか、糞ったれが!!」 時が経つにつれ彼らの精神状態は悪化していった。 ニュタオC「チュー・・・・・エルモニー・・・・・女・・・・・・消毒」 パンダD「チュー・・・・・ブコツ取った・・・・・・糞アマ・・・・・エルモニー・・・・・消毒」 数日と経たない内に彼らの行き場の無い怒りや狂気はエルモニーの♀に向けられ始めた。 モニ子E「美容営業中だモニ~♪」 パンダF「お前エルモニーだな?」 モニ子E「そうだモニ、正真正銘のエルモニーモニよ?」 パンダF「ゴスッドガッグチャッブチッ」 モニ子E「ギャアアアアアアアアアア、イタイ、イタイモニィィィィィィ」 パンダF「最後の仕上げ、バーニングシードだ、俺達の心の苦しみ食らいやがれ!」 モニ子E「モニ子は何の関係も無いモニ!!!って熱いモニィィィィいうgれhjghれひえいおj」 続く 名前 コメント
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このか「せっちゃ~ん」 刹那 「はい…なんですか…?」 このか「私なぁ、大好きなせっちゃんの為にプレゼントがあるんや」 刹那 「私に…?あ、ありがとうございます!」 このか「ほら明日菜、はやくはやく」 明日菜「はいはい…よっ、と」 ドンッ 刹那 「え…?これ、なんですか?砂…?」 このか「ぶっぶー。これはなぁ、鳥用のトイレや」 刹那 「……」 このか「さすがにこんな大きいのは売ってなかったからなぁ、大きい洗面器 にトイレ用の砂を敷き詰めたんやよ~」 刹那 「…………」 このか「ほら、せっちゃんが人間のトイレ使うのって違和感あるやろ? それにみんなせっちゃんの使った後のトイレは使いたくないんやてwwwwwwwww」 刹那 「…………」 このか「じゃあ今日からせっちゃんのトイレはこの教室の中とせっちゃんの部屋やからな♪ 大丈夫大丈夫、もう部屋には届けておいたで♪凄いんよこの砂、水分吸うとすぐに固まって…」 刹那 「…………」 このか「なんなん…?せっちゃんその態度…私はせっちゃんがこれ以上いじめられないように わざわざ明日菜に砂買いにいかせたんのに…」 刹那 「このちゃん!」 このか「…?」 刹那 「このちゃん…もうやめて…?知らない間にウチが このちゃんの気に入らない事したんなら謝るから…もうやめて…ううっ…」 このか「………………」 刹那 「このちゃん…許してくれるん…?」 このか「はぁ…?許すも許さんもこれが主人とペットの本来の関係やろ、今までが甘やかしすぎてたんやよ」 刹那 「うっ…このちゃん…なんで…うっく…」 このか「時間もったいないからもうええ?それじゃ早速トイレ使ってみてや」 刹那 「え…」 このか「聞こえなかったん?ここで小便してや」 刹那 「じょ、冗談やよね…?」 このか「は?なんで鳥に冗談言わなあかんの?はようしてや。あ、鳥なんやから立ったままでな~」 刹那 「えうっ…このちゃん…許して…みんな見とるよぉ…うっ…」 このか「何回言わせんの…?せっちゃん…はよ立ちションせえよ…腹立ってきたんやけど」 刹那 「ううっ…わかった…するよぉ…うう…ひくっ…」 このか「さすがせっちゃん♪私素直なせっちゃん大好きやよ♪ スカート以外脱いでスカートは口で端くわえて持ち上げてな?両手は頭の上で組んでするんやよ」 刹那 「ひくっ…う…うう…は…い…」 明日菜「立ちション!立ちション!さっさと立ちション!しばくぞ!」 刹那 「う…うう…」 シャアアアアアアアアアア… このか「うっわー、冗談だったのにホントにしよった~wwwwwww」 明日菜「ちょwwwwwwwwwwくさwwwwwww」 本屋 「…サイテー…」 あやか「よくできますわねあんな事…私だったら絶対出来ませんわ」 古 「うわ…(ドン引き)」 刹那 「うあああああ…うっ…うああああ…」 このか「じゃあせっちゃん、今日からそういう事やから♪」 みんな「あはははははははは」
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作者:frMCJRuq0 500 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/16(木) 08 23 43.37 ID frMCJRuq0 さやか「春といえばほむ狩りの季節、てなわけで近所の山に来てみました!」 まどか「いい天気だね~」 さやか「絶好のほむ狩り日和ね」 さやか「~~」ウズウズ ダッ さやか「こうしちゃいられない!まどか、早く行くわよ!」 まどか「待ってよさやかちゃ~ん!」 まどか「ところで、野生のほむほむはどんなところにいるの?」 さやか「そうね~、ほむほむは人見知りをする生き物だから、 見つかりにくいところに隠れて巣を作ってることが多いわね」 さやか「差し当たっては・・・あそこの地面に空いている穴とか」 まどか「ちょうどほむほむ一匹が入れそう大きさの穴だね。 でもあれじゃ手がほとんど入らないよ?」 さやか「そういう時はね・・・まどか、あんたミネラルウォーター持ってたよね? 悪いけどあれ貸して」 まどか「いいけど、何に使うの?」ハイッ さやか「まあ見てなさいって」ジョボジョボ まどか(穴に水を注ぎ込んだ?) ジョボジョボ コポコポ ホムッ!? ホムホムゥ!! まどか「あ!今ほむほむの声がした!」 さやか「こうやって巣穴に水を入れて這い出させるの 昔アリの巣にしたイタズラと同じ要領ね」 まどか「なるほど~」 ほむほむ1「ホムッホムッ」ケホケホ ほむほむ2「ホムムン!?」ナンダナンダ!? まどか「ほむほむがいっぱい出てきたよ!」 さやか「よしきた!!まどか、ほむほむを急いで袋に入れて!」 まどか「わかったよ!!」 ツカミ ポイッ ほむほむ1「ホムン!?」ジタバタ ツカミ ポイッ ほむほむ2「ホムゥ」イヤイヤ ポイッポイッ まどか「ふう・・・結構獲れたね~」 さやか「ふっふ~、さやかちゃんにかかればザッとこんなもんよ!」 まどか「ほかにほむほむが居そうなところはどこかな?」 さやか「そうねぇ~・・・!あの木なんか日当たり的に ほむほむが日向ぼっこしてそうだわ」 まどか「でもあんな高い木、どうやって獲りに行くの?」 さやか「あたしにまっかせっなさ~い」ケンショウカン さやか「うおりゃああああああ!!」ドゴ~~~ン まどか「うわっ!剣で木を叩いた!」 ボトボトホムホム~~ ほむほむ3「ホム~~!」キャ~~! ほむほむ4「ホムン・・・」イタイヨ・・・ でぶほむ「ホフッホフッ!!」ドスンッ まどか「わっ!ほむほむが降ってきた!!」 さやか「ほむほむは天気の日はよく木の上で昼寝してるからね 木を揺らせば簡単に落ちてくるよ・・・ ほらっまどか!早くほむほむを拾う!!逃げちゃうわよ!」 まどか「う、うん!」ヒロイヒロイ ほむほむ8「ホムホムゥ~」ハナシテ~ ほむほむ5「ホム~~ン!!」ウワ~~ン!! でぶほむ「ホフッ!!」ゲジゲジ まどか(うう・・・でぶほむが暴れる) inまどホーム ホムーーホムーーホムーーホッフホッフ まどか「いっぱい獲れたね~」 さやか「じゃあ今からこのほむほむでほむ料理を作りましょうか」 まどか「うん!あでも、残りはどうしよう?流石に これだけの量は食べられないよ」 さやか「冷蔵庫にでも入れとけば・・・って冷蔵庫も一杯か・・・」 冷蔵ほむ1「ホ、ホム・・・」ガタガタ 冷蔵ほむ2「ホムゥ・・・」サムイヨ・・・ まどか「そのままにしておいても味が悪くなるだけだし・・・そうだ!!」 さやか「何?どうしたの?」 まどか「残りは全部保存食にしてしまえばいいんだ!」 さやか「保存食ゥ?まどか、そんなの作れるの?」 まどか「大丈夫だよ、この前パパに作り方教えてもらったから」 まどか「まずは今日料理で使う分を取り除いて・・・」 ホムホムゥ ホムン まどか「最初はこの子からね。簡単だよ」ツマミ ほむほむ1「ホムン?」ナアニ? まどか「まずは手足を切ってしまう」ザクッ ほむほむ1「!?!?!?!?ホムーーーーン!!!!!」 さやか「おおぅ・・・豪快ですな」 まどか「手早くね!」ザックリ ほむほむ1「ホァァァァァァ・・・」 スパンッ ほむほむ1「」ブクブクブクブク まどか「切り終わったら吊るして血抜きする」 ほむほむ1「」クビツリダ~ラン まどか「血抜きが終わったら、内臓を取り除いて塩にでも漬け込もう」 さやか「案外簡単ですな~、じゃああたしも」 ほむほむs「ホムホムホムホムホム・・・」ガクガクブルブル さやか「う~ん・・・ならあたしはこのゴツイ奴を!」ヒョイッ でぶほむ「ホフッ!?」ドスッドスッ まどか「豪快だね~、さやかちゃん大丈夫?手伝おうか?」 さやか「ヨユーヨユー、むしろこれくらい歯ごたえがあった方が面白いよ」 ドスンッ!! でぶほむ「ホフン!」ゲホッ! さやか「まずは右手から~っと」 でぶほむ「ホッフッ!!」タスケテ~ ザクリ でぶほむ「!?ホフヒャアアアアアアアアアアア!!!!」 さやか「おりゃ~!」ヒダリテザックリ でぶほむ「ホッフッヒッ」ドスンドスンッ さやか「こいつめっ!暴れるな!!」ミギアシスパンッ でぶほむ「~~~~」ヒィ~~ヒィ~~ヒィ~~」 さやか「トドメだっ!」ヒダリアシザクン でぶほむ「」ピクッピクッ さやか「ふう~厳しい戦いだった・・・」 まどか「お疲れ様~」 さやか「ありがと。あとはこいつを吊るしてっと」 でぶほむ「」クビツリデロ~ン ・・・・ まどか「ようやく全部終わったね」 さやか「少し ハァハァ・・・ キツかった・・・わ」 まどか「流石にあれは獲りすぎだったね」 さやか「今度はちゃんと後のこと考えよう・・・」 まどか「でも・・・ほむ狩り楽しかったな~」 さやか「でしょう?今度また行こうよ、その時は仁美も連れてさ」 まどか「うんっ!」 キャッキャウフフ 干物ほむ「」ダラリ~ン おわり 野生ほむ狩りがもっと普及しますように ジャンル:さやか でぶほむ ほむほむ ほ食 まどか 感想 すべてのコメントを見る
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作者:SDH5V4jMo 759 名前:ほむ揚げブーム[sage] 投稿日:2012/07/10(火) 16 15 52.42 ID SDH5V4jMo 小 中 大 あ 隔 「ホムラチャン」 まどまどの呼ぶ声で我に還る。考えるよりも先に足が動く。 見渡す限りの闇。恐怖よりもまどまどに会いたい気持ちが勝つ。 確かにまどまどは自分を呼んでいる。他のほむほむでは無く自分を。 光が見える、出口。 ピョーン!! まどまど!! 「ホムラチャーン」テフリフリ やった! まどまどに会えた! どうしてあなたは私を呼 ジュワアアアアアアアアアアアアアアァァァァァア・・・・ ホギャアァァァァァァァアアアアアアア!!!!!!!!! 「150匹目。いいペースだぞ、まどまど。」ナデナデ 「ティヒヒッ///」 「おーい!! ほむほむの唐翌揚げ三人前追加だぞ!!」 「あいよー。 ・・・全く、この自動ほむ揚げ機が無かったら過労死してるところだぜ。」 自動ほむ揚げ機。それは、B級グルメブームから派生したもう一つのブーム、「ほむ揚げ」の製造に欠かせないもの。 機とは言っても、その中核を為すのはまどまど。仕組みは簡単。 ピチピチと弾ける高温の油が浸された巨大な中華鍋。その上にダクトがあり、奥には大量のほむほむが眠っている。 ダクトはちょうど一匹分の幅しか無く、まどまどの呼び声に目覚めたほむほむが次々とダクトの出口から中華鍋に飛び込んでくるようになっている。 「ほむ揚げ」の人気は凄まじく、取り扱っている店には昼夜を問わず長蛇の列ができるほどである。 そもそもほむ揚げとは、直前まで「まどまどを求める心」が昂ぶっていたほむほむを一気に揚げることで完成する、独特の味を持った唐翌揚げなのだ。 繊細かつ慎重にほむほむの心理誘導を行う必要があり、一般家庭で完璧に再現するのは困難とされている。 しかしながらこのブーム・・・何とか数を稼ぎたい業者が編み出した結果が、この自動ほむ揚げ機なのである。 お気付きだろうが、このような手法では当然ながらほむ揚げの真の味を引き出すことはできない。 即席のほむ揚げ擬きの味に夢中になる客と、利益を優先する店・・・ほむ揚げブームの終焉は近い。 「終わり」 ジャンル:ほ食 まどまど 罠 調理 道具 野良ほむほむ 間抜けほむ 感想 すべてのコメントを見る
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本スレ用語一覧>ハッピー ハッピー☆シャワー!プシャアアアア カードキングダムの紅一点。声がかわいいと定評がある サンダー、コスモMの仲間としてカードキングダムカップに登場する事が多い 彼女とのデュエルは血が騒ぐらしく池っちも音割れするほど興奮した。 原作(初代)が好きなようで、青枠の「カオス・ソルジャー」と「超魔導剣士ブラック・パラディン」を使ったネタとしか思えないデッキで戦う。 サンダーやコスモMに比べると知名度は低め。 というか動画に一回しか登場しておらず、現在もカーキンに居るのか、そもそも実在するのかも怪しい人物である。 コメント欄 遊戯王のアニメが好きなんだよね -- 名無しさん (2013-03-31 20 21 59) 無駄にいい声 -- 名無しさん (2013-05-03 12 40 48) ウン -- ナナシ (2014-03-27 22 47 25) 梨汁ブシャー! -- 名無しさん (2014-04-30 12 51 47) ハッピーシャワー!!! -- 名無しさん (2014-07-22 10 58 24) いたなそんな人今もでてんのかな? -- 名無しさん (2014-10-02 11 06 14) 他にも色々メンツがいた中で、女性のだけ作られてるのがキモいな -- 名無しさん (2019-09-18 11 52 31) ゲートルーラーはハッピー? -- 名無しさん (2021-11-17 19 41 56) 名前 コメント
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梓「さあ。パッパッと学校行きますよ、学校」 唯「えー!?」 テクテク 唯「十字を組んで狙った敵は~必殺技の贈り物~♪」 梓「まさか唯先輩と一緒に登校する日が来るとは思ってませんでしたよ」 唯「あはは、私も」 梓「そういえば」 唯「なに?」 梓「なんでマントなんか着けてるんですか?」 唯「ヒーローだから」 梓「学校でも着けっぱなしでいくんですか」 唯「もっちろん!」 梓「ふーん」 ガラララ 唯「おっはよー!」 律「おはよ」 澪「唯、そのマントは?」 唯「えっへっへ。ヒーローたるものマントは必需品なんだよ!」 澪「へぇー」 唯「どう? かっこいいでしょ?」 澪「そうでもないけど」 唯「赤のマフラーとも迷ったけど夏にマフラーは暑いしねー」 澪「訊いてもないけど」 紬「……」キラキラ 律「どしたムギ、ぼーっとして」 紬「……」キラキラ 律「ムギ?」 紬「……あっ、いや何でもないの」 ガラララ さわ子「みんなおはよう。それじゃあ出欠を……」 唯「……」バーン さわ子「平沢さん? そ、そのマントはなに?」 唯「あ、私ヒーローなんでお構いなく」 さわ子「構います!」 澪「それで、先生にマント取り上げられたのか」 唯「うん。でもさわちゃん新しいマントくれたんだよ!」 律「新しいマント?」 唯「なんでも馬鹿には見えないらしくて」 律「澪、見える?」 澪「ああ、私は賢いからな」 律「ふーん。私には見えないや」 紬(……わ、私も見えない)ズーン 1時間目 数学 数学「sinθがcosθで微分積分イイ気分なほんにゃらぺんにゃらたりらりらん」 澪「……」カリカリ 律「zzz」スヤスヤ 唯「……」ボンヤリ 紬「……」カリカリ 数学「じゃあこの問題はー……平沢さん、解いてくれる?」 唯「はい! ……む」 数学「?」 唯「……先生!」 数学「なに?」 唯「心に愛がなければスーパーヒーローじゃあないんです!」 数学「それがその問題とどう関係が?」 唯「私はヒーローだから愛に溢れているので、この問題の解答権をムギちゃんに分け与えることにします!」 澪(……自己愛でいっぱいだ!) 2時間目 体育 イッチニー サンシー ゴーロク シチハチ 律「はぁーあ、準備体操なんてめんどくさいなぁ。早くサッカーがしたい!」 紬「でもちゃんとしないと怪我しちゃうよ?」 澪「そうだそうだ。私は律が怪我するところなんて見たくないぞ」 律「澪……!」 しかし私はわかっていた このセリフが私を思って発せられたものではないと。怪我による流血が見たくないだけなのだと 私のこの想いが届くことはないのだと けれど私は諦めない 今日も今日とて、私の"君を想う力"で鮮やかなシュートを決め 律「……なんだこの地の文は」 唯「ヒーローたるもの人々の想いを見透かせなくてはなりませんから!」 律「……それは私のネタだろ!」 ポカッ! 唯「あいたっ」 ピーッ 紬「唯ちゃん、パス!」 唯「オーライ! よーしいくよ!」 唯「ダッシュダーッシュダッシュ!」 タッタッタッタッ 唯「キックエーンドダッシュ!」 ダッダッダッダッ 唯「いつか決めるぜ稲妻シュートー。そうすりゃおーれもスーパヒ マノーン! 唯「えっ?」 律「りっちゃん必殺スライディングアタッーク!!」ズザーッ! 唯「ああっ!?」 律「いくぞ、澪! すぐ立ち上がらなきゃチャンスは逃げていくんだ!」 澪「う、うん!」 唯「……」 3時間目 国語 なんてなかった 昼休み 唯「やったー! ようやくお昼の時間だね!」 律「テンション高いな」 唯「憂が作ってくれたヒーロー弁当をみんなに見せびらかせると思うと自然と心が躍るってものだよ」 紬「ヒーロー弁当?」 唯「うん。今朝憂が『ヒーローならこれを食べなきゃ』って」 澪「へぇー」 唯「いくよー、ご開帳ー!」 カパッ モワアアアア 澪「うっ……!」 律「こ、この匂いは……」 紬「カレー!?」 カレー弁当「……」デーン 唯「」ガーン 澪(憂ちゃんのヒーローのイメージってキレンジャー?)ポカーン …… 律「とまあこんなことがあってな」 梓「だから沈んでるんですね、唯先輩」 唯「……アハハ ヒメコチャン ワタシ ノ コト キレンジャー ダッテ ハハハ」 梓「はぁ……」 梓「しっかりしてください。苦境を乗り越えてこそのヒーローでしょう?」 唯「ハハハ」 梓「……」 梓「……あー唯先輩助けてー。命が危険で危ないよー」 唯「ハハ…」ピクッ 梓「早くしないと暴れ出したトンちゃんに私の上腕二頭筋がー」 唯「……」ピクピクッ 梓(もう一押しかな) 梓「わーもうだめだー助けて唯先ぱ 律「へっくしょん!」 澪「風邪?」 律「うーん……。午前中はそんなことなかったけどなぁ」 梓「……」 唯「ハハハ」 梓(あんちくしょう!) 唯「ハハハ」 梓「どうしよ……」 紬「頑張って梓ちゃん。強大な敵を前に倒れ伏したヒーローを助けるのはいつだってただの人間よ」 梓「そう言われても……」 紬「大丈夫、梓ちゃんならできるわ」 梓「……」 紬「だって唯ちゃんとたくさん日々を過ごしてたくさんの絆を結んできたじゃない」 紬「一緒に戦ってなんぼなのよ。ヒーローも、人間もね」 梓「……ム、ムギ先輩」 唯「かっこいい―――!!」ガバッ 梓「は?」 紬「えっ?」 唯「ムギちゃんかっこいいよ! 憂鬱なんて吹っ飛んだよ!!」 紬「そ、そんなに褒められても」テレテレ 梓「……」 澪「おーい、ちょっといい?」 紬「どうかしたの?」 澪「みんなごめん。律がなんか風邪っぽいから今日の部活は休みにしようと思うんだけど」 唯「りっちゃんが風邪?」 紬「雨が降ったりしてね」 梓「……」 澪「梓? やっぱり部活したい?」 梓「……休みましょう! さっさと帰っちゃいましょう、唯先輩を置いてけぼりにする勢いで!」 唯「あ、あずにゃん!?」 紬「雨が降るわね」 帰り道 唯「あずにゃん」 梓「……」ツーン 唯「あーずにゃん」 梓「……」フーン 唯「……」 唯「ムギちゃん、あずにゃんが構ってくれないよう」クスン 紬「あ、あはは」 梓「……人の厚意を踏みにじったんだからそのくらい当然です!」 唯「えっ?」 唯「ど、どういうこと?」 梓「ふんっ!」 唯「ムギちゃん?」 紬「えーっと、唯ちゃん部室で落ち込んでたでしょう」 唯「うん」 紬「だから梓ちゃん、唯ちゃんのためにあれやこれや頑張ってたの」 紬「でもあんな立ち直り方しちゃったから……ね?」 唯「!」ガーン! 唯「そ、そんな……私あずにゃんの心を傷つけちゃってたんだ……」 紬「そ、そんなに思い込まなくても!」アタフタ 唯「いいんだよムギちゃん……。私、ヒーローどころか人間失格だよ……」 紬「そんなこと……!」 唯「……みんなを守らなくちゃいけないヒーローが、大事な後輩の心を踏みにじったんだ……」 唯「……最低だよ、私は」 紬「唯ちゃん……」 スタスタ 梓(……唯先輩のばか) 梓(だいたいあれのどこがヒーローなんだか……) 梓(ヒーローっていうのはもっと強くて逞しくてかっこよくて) 梓(唯先輩とは全然別物だもん!) 梓(……唯先輩の、ばーか) ガアアアアアア! 律「ん?」 澪「どした?……ってああっ!!」 ガアアアアアアアア!!! 律「お、おい梓! 前、前!!」 澪「ト、トラックが!!」 梓「えっ? ……きゃあああああああああ!!!?」 キャアアアアア! 唯紬「?」 ガアアアアア! 唯紬「!?」 紬「あ、梓ちゃんがトラックに!」 唯「あずにゃん!」 唯(……私は今度こそ守ってみせる。それが私に与えられた使命なんだ!) ダッ! 紬「唯ちゃん!?」 キキイイイイイイイイ!!! ――――ガシャーン! 梓「……」ガタガタ 梓「し、死んだ……絶対死んだ……」ブルブル 唯「……あずにゃん」 梓「……」ガタガタ 唯「あーずにゃん」 梓「……えっ?」 唯「よかった、無事みたいだね」 梓「へっ?」 唯「えへへ。私、ヒーローだから」 唯「トラックを片手で止めるなんて、お茶の子さいさい朝飯前なんだよ?」 あれから 唯先輩にたくさんのありがとうとたくさんのごめんなさいを贈りました 唯先輩もそれと同じだけの笑顔を返してくれました 2ヶ月経った、今 唯先輩にはもうスーパーパワーはないようです 先輩曰わく「私の番はもう終わったからね」とのことですがよくわかりません でも スーパーパワーはなくとも唯先輩は紛れもなくヒーローです だって私は先輩に救われたことをこれからもずーっとずっと忘れることはないんですから ちなみに 今でも唯先輩の趣味は、世界平和だそうです おしまい 戻る
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「ミギャアアアアアアア!!」 毛と同じピンク色のリボンを左耳に付けたタブンネは椅子に縛り付けられペンチで歯を抜かれていた 一本一本、男は丁寧に抜いていく 「チィチィ!」 「ママに何するの、やめて!」と男の足を叩いて訴える母親とお揃いのリボンを付けたベビンネを無視し、男は最後の一本を抜いた 「ヒャフ・・・ヒャフヘ・・・」 「チィチィチィ!」 タブンネの体をベビンネは小さい体でよじのぼり、歯の抜けた口へ両手をあてる 「なるほど、すでに癒しの波動を覚えてるのか」 男は感嘆の声を出し・・・母ンネからベビンネを取り上げた 「チィ!」 「ヒュィィィィ!!」 「やめて!」と訴える母ンネを蹴飛ばして床に転がす ビデオが録画中になっているのを確認しながら、ジューサーへベビンネを入れた 「ヂィ!ヂィィィィィ!!」 ジューサーを知っているのか、ベビンネはお漏らしをしながら必死になって抵抗を始める 男は力づくで蓋を押さえ付け、スイッチをONにした 「ヂ・・・ヂギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」 「ヒィィィイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!」 ベビンネは断末魔を上げながら赤いジュースと化した 男は結果に満足そうにうなづき、カミソリを出す 「さぁ、キレイキレイしようね糞豚ちゃん」 たっぷり3時間後、子を目の前で殺され全身の毛を剃られたタブンネは死んだ いや、それはすでに肉塊も同然だった 全身の皮膚を刻まれ全身を殴打され、血と痣でまさにボロンネだ 男は笑いながら肉塊の上に右足を乗せ、ビデオカメラにピースした 「愛護ちゃ~ん、見てる? キミの可愛いブタンネはこんなになっちゃいました、ギャハハハハ!!」 男はひとしきり笑うと、録画スイッチを切った・・・これは虐待愛好会で高く売れるだろう あとは肉塊と化した豚とジュースになった子豚を袋に詰めてDVDと共にあの家の前に放置するだけだ 愛護はさぞやいい声で泣いてくれるだろう 金も手に入り一石二鳥、これだからタブ虐はやめられない! プツッ! DVDの再生が終わり白髪の老人はテレビの電源を切った、部屋は静寂に包まれる 部屋の中にはテレビとDVDの再生装置、そして「机」と椅子のみがあった 男は椅子に縛り付けられ自分で撮った録画を一部始終見せられた 老人が口を開く 「身代金は払ったはずじゃ・・・ワシの曾孫のポケモンを何故殺した」 「サンドバック潰しただけで、なんでここまでされるんだよ!」 男の返答から反省の気配が無いと悟った老人は、言葉を続けた 「質問を変えよう、なぜワシの曾孫を傷つけ苦しめた? 金は払ったはずじゃぞ」 「へ、愛護なんざ苦しめてなんぼ、恨むなら糞豚をペットにした曾孫の愚かさを恨めや!」 老人はかぶりを振り「机」の引き出しを開けた、中からペンチを取り出す 「お、おい、何をする気だ?」 「自分で撮ったビデオを見たじゃろう?」 サッと、男の顔の血の気が引く 「しょ、正気かてめぇ!」 「正気じゃとも、これでも若い頃は傭兵として国外を転々としておっての、汚れ仕事もしたものじゃ」 男は悟った、この老人は本気だと 「た・・・助けてくれ、金なら返す!」 「金などいらん、あの二匹の命を返せ、そうすれば許そう・・・できないじゃろ? じゃからワシは貴様を許さん」 男は全身痣と切り傷だらけで全裸のままで自宅前に倒れている所を、様子を見に来た虐待愛好会会員に発見された 男はすぐに病院へ運ばれ一命は取り留めたものの、歯を全て抜かれており総入れ歯を余儀なくされた さらに追い打ちは続く 例のビデオが警察に匿名で送り付けられ、警察が動いた 虐待死したタブンネが二匹とも頭にリボンをつけており、それが被害届の出ていた案件と一致した事が動く決め手となった 野性のものならともかく、人の持つポケモンを殺傷する事は犯罪だ こうして男は逮捕された 男を傷つけた「老人」についても捜査のメスが入ったが・・・ほどなくして彼は5年前に海外で戦死していた事が判明する では男を拷問したのは一体誰だったのか? 謎を残したまま、この捜査は打ち切られた 男は余罪を追及され全財産を失い虐待愛好会からも追放され、ムショで長い時間を過ごす事になる (完) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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白いガイエピ。まだかろうじて笑える ニチャアのガイジエピソード(黒)はこちら EX級 殿堂入り 詐欺探偵にエロゲ声優ストーカー依頼190万チャレンジ ※この項目は笑えないので注意 「エロゲ声優と付き合える」という名目で好きな声優を探偵してくれる怪しい詐欺業者に堂々と190万を払い込み、半年後に詐欺だと気がついた。 なおその190万は複数のサラ金から借金をして集めたもの。 またニチャアは普段より「俺は人が信じられないから絶対に詐欺には引っかからない」と吹聴していた。 さらに恐ろしい事に、この件を告白した時の放送では「(探偵の依頼を)もう1回やりたいんだよなぁ・・」と本気でボヤいていた。 転じて、190万払ったことに対してはそこまで後悔していないらしく、ほぼ100パー騙されていると確信している今でもまだ僅かな可能性にすがりついているとのこと。故に、詐欺事件として警察に行く等して190万を少しでも取り戻そうとする気はまったくないらしい。 またこの件に関して、「ニチャアは普段から『自分はゲエジだから誰とも付き合えない』とボヤいているのに、なぜ声優とはワンチャンあると思ったのか?」「なぜ親身に接してくれる常連リスナーのことはまったく信じていないのに胡散臭い詐欺師のことは簡単に信じて金まで渡すのか?」等の疑問を浮かべた方もいるだろうが、ここまで来るともはや通常の思考回路の働きを前提とする論理では説明が不可能に近いためまともにロジックを考えるだけ無駄である。 この事象を告白した際にあるリスナーから「これはもう馬鹿とかそういうレベルじゃなくて病状の粋に達している」とコメントされていたのだが、奇しくもそのコメントは一部の事実を言い当てていた。 さらに言えば、ニチャアはこの事を白状する際に「ほら、俺ってエロゲ声優好きじゃないですか~」という入り方をしていたのだが、この事象はもはや「好き」とか「嫌い」で語ってよい次元を通り越しており、単にビョーキの症例としてたまたま特定のエロゲ声優が標的にされただけという可能性も否定できない。さらなる破滅行動へとエスカレートしない内に専門医による治療を望むと共に、現代ニチャア学のひとつの到達点(限界点)として、この偉大なるチャレンジの記録をここに刻む事とする。 2020/11/3 S級 既婚エロゲ声優10万円チャレンジ ワンチャン結婚できないかとエロゲ声優のクラウドファンディングに10万円課金 それにより、同年の5月にスイッチを買うという去年からしていたリスナーとの約束は破綻 しかも、課金した2日後にそのエロゲ声優が既婚者だったと知る なお10万円の財源はあれだけもう使わないと豪語していたマザー銀行と国からのコロナウィルス給付金 (この課金を行った時点ではコロナウィルス給付金の給付は確定していない) ★追記 上記の出来事から約1ヶ月後、無事にコロナウイルスの給付金は(ニチャアには)給付されない事がほぼ決定した(※)。 その事を受けてニチャアはついに楽天カードを使ったキャッシング(借金)に手を出すこととなる。 カードを持っていなかったらアコムなどの消費者金融で借りるつもりだったらしい。 ※ところがその後状況が一転し10万円の給付金の支給が確定したため、ギリギリのところで借金をせずにすんだ。とことん悪運は強いらしい A級 夢のお告げでPCお掃除8000円チャレンジ 「PCが燃え上がる」という夢を見たニチャアは、なぜかそのことに異様にビビりってGW期間中にPCを掃除サービスに出荷した。 その際の費用は8000円と高額であり、また該当のPCの試用期間は1年程度だったため、内部の掃除は基本的にはまず必要ないと考えられる状態だった。 なお、掃除サービスを利用しようと思った理由は本当に夢のみである。 本人曰く「だって怖かったんだもん」 またその後のGW中には案の定「PCがなくて暇だ」「エロゲができない」等の発言を繰り返していた。 中学生の頃アニカビをYou Tubeで延々ループ再生していた 全てのセリフを暗記していた時期もあったらしい 重要なデータ入力をミスって上司にキレられる その際、本来は必要な確認を二段階すっとばしていた。 理由は「忙しいしまぁいいかと思ったから」 女上司との恋愛 会社の女上司に惚れてやんわり告るがフられる。 その後は女上司を振り向かせるべく仕事を頑張るが、それが叶って女上司のほうから媚を売られると「いまさら遅い」とヤリ捨てし、最終的には「あんなヤツ」呼ばわりして会社も辞めた。 エロゲ購入 ニート時代、エロゲを買うために就職すると言っていたものの、就職活動をほとんどしていなかったため目標としていた日(エロゲの発売日)までに就職することができなかった。 また、日雇い等の仕事はバカにしていたため一切しておらず、手持ちの現金をゲーセンや飲み会で使い果たしていたため、ついにエロゲを買うための資金はついにたまらなかった。 苦肉の作として親に「エロゲ買いたいんだけど…」と正直に話したが速攻で断られた 中学生の頃、母親に対して発情していた この時期まで一緒に風呂に入っていたらしい 仕事サボり列伝 仕事中にTwitterの漫画「100日後に死ぬワニ」を延々と読んでおり隣の席の上司に呆れられた。 100ワニの連載が終わって以降はパロディー作品の100日後にオタクと付き合う漫画を閲覧しており「今度はそれ読んでるの?」と言われた。 その後もサボりぐせはエスカレートしていき、ついにYou Tubeでエロゲ声優の動画を見たりエロゲソングを流すまでに至った(イヤホンなし)。これが全て会社内での出来事である 仕事サボり列伝2 20年4月、コロナウイルスの影響でニチャアの会社にもテレワークが導入される。 当然のごとくガイジにテレワークなど不可能であり、勤務中に動画を見たり風呂に入ったりすることはもちろんの事、ついに堂々とOWをプレイするまでにいたった。 なお、その日の作業を報告する段階になって急に焦り始め、日報の報告に「タイピングの練習」と書いて苦しい水増しした。 B級 バタモンの乱 自慢のカービィ知識を武器にピクトセンスで勝負するも、リスナーに大差で敗北しアイデンティティを失う 「バタモン」はカービィ3に登場する敵キャラだが、これを即答された事が決め手となった 飲み会で社長にタメ口を聞いてキレられた その後しばらく地獄のような空気になったという クリスマスプレゼント 上司に「ニチャアくんに子供がいたらクリスマスになにをプレゼントしてあげる?」 と聞かれた時に、「弟か、妹ですかね……」と答えてその場の空気を凍りつかせた。 ウィルスセキュリティがZERO 特に理由もなしに自身のPCにセキュリティ系ソフトをまったく入れていなかった。 またその状態でクレカを使っての支払い等をネット経由で行っていた。 マルウェア、スパイウェアに関してはその存在すら意識したことがないという。 一応、Windows標準のセキュリティソフトに関してはかろうじて機能していた模様(単にオフにする知恵がなかっただけとも言える) 靴ずれ 靴の試着をし、実際に「ちょっと大きいかな」と思いつつ、さらに定員の「本当に大丈夫ですか?」という忠告も無視してスニーカーを購入した結果、案の定足に合わずに靴ずれになった C級 忠臣蔵のエロゲ 忠臣蔵46+1をプレイ中「キラは悪くないよな」というコメントが流れた際「俺デスノートってあんまり知らないんだよね」と答えた なおこの時点で忠臣蔵エロゲのプレイ時間は数十時間を超えており、当然吉良上野介とも何度となく対面していた 精神科 学生の頃、友達に「お前って話通じないよな。病気なんじゃね?」と言われたことを真に受けて本当に精神科に行った 当然問題なかったので精神科医には怒られたが、最後には「その行動力は偉い」と褒められた その後、約10年の時を経てこの時の精神科がヤブだったことが奇しくも判明してしまった ジャイ子との体の相性 「お前はドラえもんが来なかった世界線ののび太だ」というコメントが流れた際に、「でもドラえもんが来なかった場合ののび太はジャイ子と結婚して子だくさんなわけだから(ジャイ子との)体の相性は良かったって事だよね」 と言った。 80キロの椅子
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641 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 00 04 51.69 ID OiIvtKZ8O アライちゃんB3「おかーしゃん!やったのだあぁ!きょあくをやっちゅけたのだぁ!」ヨチヨチヨチヨチ アライさんB「こ、これで、あとは、旗を、アライのものに、代えれば…!」ガシッ アライさんBは、Aチームの旗を掴んだ。 アライさんB「アライさん達の、勝ちなのだあっ!」 その時。 突如、大音量のブザーが、会場内に鳴り響いた。 MCチヘドロー「タァーーーーイム!オォオォーーーーウバアアアアァァーーーーーーーーーッ!時間切れやああーーーッ!」 647 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 00 12 43.99 ID OiIvtKZ8O アライさんB「な…!ほ、ほら!間に合ったのだぁ!Bチームの旗を、ここに差したのだぁ!」ドスッ アライさんBは、14個の野菜が集まった陣地へBチームの旗を差した。 もっとも、ブザーが鳴り響いた後のことであったが。 MCチヘドロー「あっそ。頑張りを認めろってか?残念やな、時間に遅れたんはお前の怠慢や。その陣地はAチームのもんや!お前らは負け犬や!」 アライさんB「な…な…!」ペタン アライさんB「い"や"な"の"だあああぁっぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!」 アライちゃんB3「あらいしゃんまげいぬじゃないのりゃあああああーーーーーーーーーーっ!!」ビエエエエエエン 観客達『負っけ犬!!!負っけ犬!!!負っけ犬!!!負っけ犬!!!負っけ犬!!!負っけ犬!!!負っけ犬!!!』 アライちゃんB3「ごんなのやなのりゃああああーーーーーーっ!!!」ビエエエエエエン 653 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 00 17 19.19 ID OiIvtKZ8O MCチヘドロー「ちゅーわけで、優勝はAチームや。おめでとさん」 観客達『パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ…』 アライさんA「」ジュウウウウゥゥ 優勝したアライさんAは、すでに事切れていた。 アライちゃんA1「おがーしゃん!おがーーーーしゃあぁーーーんっ!!!!」ビエエエエエエン アライちゃんA2「おがーしゃんが!ありしゃんたちを!いきのこらせてくりぇたのりゃああっ!」ビエエエエエエン アライちゃんA3「ひどいこといってごめんなさいなのだぁ!おかーしゃんだいしゅきなのりゃああああっ!」ビエエエエエエン Aチームの子供達は、母親の亡骸にすがり付いた。 656 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 00 25 23.03 ID OiIvtKZ8O MCチヘドロー「ほんじゃ、最初の説明通りや。ダメやったチーム、全員処刑や」スッ MCチヘドローは、手を掲げ… MCチヘドロー「エクスキューーーーーーーーーーションッ!!!」パチイイィン 大きく指パッチンした。 すると… ワイヤーロープ「」キリキリキリキリ… ステージ図( 146)中央にある、天井に繋がった2本のワイヤーロープが、少しずつ巻き取られていく。 ステージは中央部分で2つに割れ、次第に傾き始めた。 658 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 00 29 51.83 ID OiIvtKZ8O ステージの端っこにあったスコップが、硫酸プールへ落ちて沈んだ。 アライさんB「ひぃっ!」グラッ アライちゃんA1「のあぁっ!?」グラッ アライちゃんA2「ま、まつのだぁ!このままじゃ…!」ズルズル アライちゃんA3「あらいしゃんたちまでまきぞえなのだぁ!おまえぇ!うしょちゅいたのかああああぁ!?」ズルズル MCチヘドロー「…最初にちゃーんと言うたでワイは?」 MCチヘドロー「一番たくさん野菜を作って生やしたチームが優勝や」 MCチヘドロー「ダメやったチームは全員死刑。そうでなかったチームは生き残って、森に帰したる…ってな」 アライちゃんA1「だったらいますぐあらいしゃんをたすけゆのだあああ!」ズズズ アライちゃんA2「ゆーしょーしたんだぞ!いだいなんだぞおぉ!!」ズズズ MCチヘドロー「…あのな…」 MCチヘドロー「畑ドロボーやらかしといて、何で自分らがダメやないと思ったんや?」 アライちゃんA3「え…」 MCチヘドロー「ワイは優勝したチームが生き残れるなんて、ひとっことも言うとらんで?」 MCチヘドロー「優勝したかしとらんか、そないなことは関係ない!!ダメやったら死刑!!そんだけや!!!」 666 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 00 39 31.26 ID OiIvtKZ8O アライちゃんA1「ぴいいいぃぃぃっ!!?な、なにいってゆのだああぁっ!!」ズルズル アライちゃんA3「あらいしゃんたち、だめじゃないのりゃああああっ!!るーるもちゃんとまもったのりゃああ!」ズルズル MCチヘドロー「ルールを守ったぁ?アホか!人様の畑に勝手に居座って、自分のモノと主張する!!そら農家やなくて強盗にやることや!社会のルール違反やでぇ!!」 アライちゃんA2「いってりゅことむちゃくちゃなのりゃああっ!!」ズルズル アライさんB「だ、だったらアライさんは畑泥棒してないのだぁ!」ズルズル アライちゃんB3「ゆーしょーしてないけど!だめじゃないのりゃああ!」ズルズル MCチヘドロー「アホか!お前らやって、Aチームが一生懸命作った野菜盗んだやろうが!野菜ドロボーは、存在としてダメや!」 672 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 00 44 58.93 ID OiIvtKZ8O MCチヘドロー「ええか?お前らには、種から葉を生やすんも、茎を育てるんも、実をおがらすんも、うーんと大変なこと分からせたつもりや!」 MCチヘドロー「お前らが毎日ポンポンポンポン畑から盗んどる野菜が、どんだけ手間隙かけて作られとるか、身に染みて分かったはずや!」 MCチヘドロー「だのに!まったく懲りずに野菜ドロボーを繰り返す!更正の余地なしや!」 MCチヘドロー「どうせお前ら、仮に助かったとしても!また農家のおっちゃんが苦労して作った野菜をドロボーすんのを繰り返すんやろ?せやろ?なぁ!答えてみいや!」 アライさんC「そ、そうしないと、飢え死にするのだぁ!どーしろって言うのだぁ!」ズルズル 意識を取り戻したアライさんCが叫ぶ。 MCチヘドロー「やっぱりやな!こらもう殺処分する以外どーしろっちゅうんや!?」 アライさんC「だ、だったら!お前はどうなのだ!?」 MCチヘドロー「ワイか?」 675 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 00 49 16.22 ID OiIvtKZ8O アライさんC「お前だって!優勝しなきゃ殺されると思ってたら!アライさんと同じことしたはずなのだ!」ズルズル アライさんB「そうなのだ!死ぬくらいなら、社会のルールくらい仕方ないのだ!お前はルールを守って死ぬのかああぁ!?」ズルズル アライちゃんB3「そうなのだー!」ズルズル アライちゃんA1「じぶんだってだめなのに!ひとをだめっていうなー!」ズルズル アライちゃんA2「なのだー!」ズルズル アライちゃんA3「なのだー!」ズルズル アライちゃんC2「」ゴロゴロゴロ… アライちゃんC3「」ゴロゴロゴロ… MCチヘドロー「ハァーッ…お前ら、なーんも分かっとらんな…」 アライさんB「何がなのだぁ!」 677 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 00 54 21.87 ID OiIvtKZ8O MCチヘドロー「そもそもお前らは、自分のことしか考えとらんからアカンのや」 アライさんB「こんな状況、誰だって自分のことだけ考えるのだぁ!」 MCチヘドロー「ええか?一番たくさん野菜を作って生やしたチームが優勝や。ワイはそう言うたな?」 アライさんC「言ったのだぁ!」 MCチヘドロー「そんならお前ら…」 MCチヘドロー「 協 力 し て 同 じ 数 だけ 野 菜 作 っ て 、 同 率 一 位 に な れ ば 、 全 員 優 勝 で き た ん と ち ゃ う か ? 」 アライさん達「「!!!?」」 683 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 01 03 17.51 ID OiIvtKZ8O アライさんB「な…な…?」ズルズル MCチヘドロー「ワイがいつ、生き残れるんは1チームだけなんて言うた?お前らは勝手にそう思っとったかもしれへんが、ワイは一言もいっとらへんでぇ!」 観客達『アハハハハハハハハハハ!!!ヒューーーーーヒューーーーーーーー!!!』パチパチパチパチパチパチパチパチ アライさんB「そ、そうならそうと、先に言えば良かったのだぁ!」ズルズル アライさんC「そう言えばアライさん達だってできたのだああああ!」ズルズル MCチヘドロー「分かっとらんなぁ!それを自分で思い付かへんからダメなんや!」 687 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 01 05 48.14 ID OiIvtKZ8O MCチヘドロー「お前らは自分さえ助かれば、他はどーなってもえーと考える!周りの奴らを蹴落とすべき敵としか考えへん!だから害獣呼ばわりされるんや!」 MCチヘドロー「ワイら人間や、他のフレンズならちゃうで?まずはみんな助かる方法がないかを考える!他のチームを、敵と決めつけず協力者にできへんかと考える!」 MCチヘドロー「もしお前らが最初から協力できてたら、ワイはマジにお前ら助ける気でいたで?ま、お前らガイジには無理やったけどなぁ!」 アライさんC「が、ガイジじゃないのだあああああっ!」ズルズル MCチヘドロー「分かったか!?こりゃ最初っからデスゲームなんかや無かったんやで!協力して助け合いするだけのゲームや!」 MCチヘドロー「お前らはその必要もないのに、なーんの意味もなく!無駄に!勝手に殺しあっとっただけや!互いに自分で自分の首絞めとっただけや!分かったかクソガイジ!」 アライさんB「あ、ぁああ、あああーーーーっ!」ズルゥ ワイヤーロープは巻き取られて、ステージは完全に垂直となった。 694 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 01 14 43.16 ID OiIvtKZ8O MCチヘドロー「てなわけで観客の皆さん!今回ワイらが用意したゲームは、デスゲームなんかやあらへん!ただの知育アスレチックでした」 MCチヘドロー「せやけどこのガイジどもが、何を勘違いしたんか知らへんが!勝手に殺し合って!デスゲームにして盛り上げてくれました!」 MCチヘドロー「体を張ってステージを盛り上げてくれたクソガイジ共に、どうか…惜しみ無い拍手を!」 観客1「感動したぜガイジ!」パチパチパチパチ 観客2「生まれ変わったらもう一度やってくれガイジ!」パチパチパチパチ 観客3「面白かったぜガイジ!てめーらの生きざまも!死に様もォ!」 アライちゃんA2「がいじじゃないのりゃああああああああーーーーーーーーーーーーっ!!!」ズルゥ 観客達『ガ・イ・ジ!!ガ・イ・ジ!!ガ・イ・ジ!!ガ・イ・ジ!!ガ・イ・ジ!!ガ・イ・ジ!!ガ・イ・ジ!!ガ・イ・ジ!!ガ・イ・ジ!!ガ・イ・ジ!!ガ・イ・ジ!!ガ・イ・ジ!!ガ・イ・ジ!!ガ・イ・ジ!!』パチパチパチパチパチパチパチパチ アライさんC「拍手してないでたすけ…ぐびぎゃああああーーーーーーーーーーっ!!」ドッボオオォォォンッジュワアアアアアアア 699 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 01 18 00.32 ID OiIvtKZ8O アライさんA「」ザッブゥウゥン ジュワアアアアアアア アライさんC「ぶぐがばがばおごぼびぶ…」ジュワアアアアアアア プカァ… アライちゃんC1「」ドボオォオォンン ジュワアアアアアアア アライちゃんC2「」ドボンッドジュウウウゥウゥ アライちゃんC3「」ドボォン バシュウウウゥ 705 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 01 26 10.54 ID OiIvtKZ8O 既に無反応になっていたアライさん達は、次々と落下していき、ピクリとも動かず焼けていった。 ムカデの死骸「」バラバラ ジュワアアアアアアア MCチヘドロー率いる害獣駆除チャンネルに捕らえられ、アライさん達に熱湯を注がれて殺された憐れなムカデ達は、硫酸の反応熱によって火葬された。 アライちゃんA1「がんばったのに!なんでなのぎゃあああああああああっ!」ドボォンバシャバシャ アライちゃんA2「あらいしゃんたちゆーーしょーしたのにぃぃぃいーーーーーっ!りふじんなのぐびぃいぃぃいぎいいあぢゅぃいいいぃい!」ドボォンジュワアアアアアアア アライちゃんA3「だじゅげで!おがーしゃーーーーんっ!!ぎびぃぃいーーーーーっ!!」ドブウゥンッ グシュウウゥゥゥ 母親によって優勝をもたらされた子供達は、きっと生き残ってもこのアスレチックと同じことを実際の畑で繰り返すであろう。 そんなことが許されるはずもなく、無事処刑された。 713 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 01 32 19.17 ID OiIvtKZ8O アライさんB「のあああっ!」ガシィッ アライさんBは、迷路の壁に掴まり、ぶら下がった。 アライちゃんB3「お、おかーしゃん!がんばゆのだ!」ガクガクブルブル アライちゃんB3は、母親が掴まる迷路の壁の上に乗っていた。 アライさんB「あ、アライさん達は、生き残って…アイドルになるのだぁ!可愛い可愛いお前を、死んじゃったお姉さん達の分まで!幸せにするのだあぁ!」グググ アライちゃんB3「おかーしゃん!ふぁいとなのだぁ!」ピョンピョン アライちゃん B3「あらいしゃんが、おうえんのだんす、してあげゆのだ!」クルッ アライちゃんB3は後ろを向く。 アライちゃんB3「しっぽふりふり、ふーりふり♪ふわふわしっぽ♪ふーりふり♪かわいいかわいいあらいしゃん♪」フリフリ アライちゃんB3は、母親が捕まる迷路の壁の上で、単調に尻尾を振り続ける。 722 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 01 43 18.43 ID OiIvtKZ8O ~観客席~ 麦わら帽子アライしゃん「う…うぅうぅぅ…ひどいのだぁ…!あんなにがんばったのに…!だれかたすけてあげるのだああぁ!」ビエエエエエエン ブラウンP「はぁーっ…はぁーっ…無駄だよ。あいつらは皆罪を犯した悪いアライさん達なんだ。裁かれて然るべきなんだよ」ハァハァ ブラウンPは、母親の上で踊るアライちゃんB3をビデオカメラで撮影している。 麦わら帽子アライしゃん「う…うぅうぅ…!」グスングスン ブラウンP「君の死んだ母親だって、農家の人から奪った野菜を食べて、君を育てたんだ。自分がこの世のゴミだと自覚しなさい」 麦わら帽子アライしゃん「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…!あらいしゃんはごみです、ごべんなざい…!」ブルブル ブラウンP「よく言えたね。さ、おやつをあげるよ。水餃子と小籠包があるけど、どっちがいい?」スッ ~吊られた迷路~ アライさんB「う…ぐ…!もう少しで、壁に登れるのだ…!」グググ アライちゃんB3「みゆのだ!つぎは、おせんたくだんしゅなのりゃあ!すぺしゃゆばーじょんなのりゃあ!」クルッ アライちゃんB3は、母親の方を向く。 732 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 01 51 04.35 ID OiIvtKZ8O アライちゃんB3「こっすこっすわっしゃわっしゃ♪おやしゃいありゃうのりゃいしゃん♪かっわいいかわいいあらいしゃん♪」コスリコスリ アライちゃんB3は体を揺らし、手のひらを激しく擦り合わせている。 アライさんB「もう…少し…で!」グイイッ アライちゃんB3「あっらう♪あっらう♪あっらいじゃんぷっ♪」ピョンッ アライちゃんB3は、まだ四足歩行しかできないというのに、四本足で器用にジャンプする。 アライちゃんB3「なのりゃー!≧∀≦」ドンッ そして、迷路の壁の上に着地すると… 迷路の壁「」メキメキ バキィッ その衝撃がトドメとなり、低予算で作られた段ボールの壁は、迷路との接着が剥がれて落ちた。 アライさんB「の…ああああ!」ヒュウウゥゥウ アライちゃんB3「のりゃああああああああ!?」コスリコスリコスリコスリ 738 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 01 56 32.08 ID OiIvtKZ8O だが、アライさんBは、生きるための執念によって… アライさんB「はぁっ!」クルッ 迷路の壁を下に向けた。 迷路の壁「」バッシャアアアアンッ アライさんB「ぐぶえ!…はぁはぁ…」プカァ アライさんBは、段ボールの壁を船にして、42℃の硫酸プールの上に浮かんだ。 少しでも重心が傾けば、すぐに水が流れ込んで来そうである。 アライちゃんB3「ぎっ…びゃあああああ!」ジャボオオォーーーンッ アライさんBの目の前に、アライちゃんB3が落下し、硫酸プールへ着水した。 745 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 02 04 29.46 ID OiIvtKZ8O アライさんB「このまま進んで、脱出するのだぁ!」プカプカ 段ボール「」ジュワアアアアアアア… アライさんBは、腹這いになって段ボールの上に乗っている。 段ボールのイカダは、煙を立てながらプールの外側へ向かって進んでいる。 アライちゃんB3「ひぎびぃぃぃぃ!だじゅげでえええ!おがーーーしゃあーーーーんっ!」バシャバシャ ドジュウウウゥウゥ アライちゃんB3は、どうやら左目は硫酸が入って焼けているが、右目だけは無事なようである。 アライちゃんB3は、母親が乗っかっている段ボールのボートに向かって犬かきする。 アライちゃんB「ち…ちび…!」プカプカ アライちゃんB3「おがーしゃ…!かわいいあらいしゃんを、たしゅ…けて…」ガシィッ アライちゃんB3が、段ボールの端っこを掴むと、その部分がへこみ… 硫酸「」ジュワアゴボゴボ… …硫酸が流れ込んできた。 アライさんB「ぎびいいぃぃっ!?ち、ちびが乗ってるところから、熱い水が流れ込んでるのだあぁ!」プカプカ 750 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 02 13 04.22 ID OiIvtKZ8O アライちゃんB3「おやこで…あいどゆに…なゆのだ…」ドジュウウウゥウゥ アライちゃんB3の身体中は、顔面を含め、醜く焼けている。 例え助かっても…いや、そんな仮定は無意味だ。 そもそもアライちゃんB3が段ボールにしがみついていれば、段ボールは硫酸に沈むであろう。 アライさんB「ああ、や、やなのだ…沈みたく…な…」ブルブル アライちゃんB3「お、おかーしゃん…」グイイイッ アライさんB「お…おまえ…」ブルブル アライさんB「…お前みたいな醜い子供なんて、いらないのだあああああっ!」グイイイイッ アライちゃんB3「ごぼおおぉっ!?」ジャブウゥン なんとアライさんBは、助けを求める我が子の後頭部を押し、硫酸へ沈めた。 754 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 02 18 38.06 ID OiIvtKZ8O アライちゃんB3「ごぼぼ!ごがばばば!」バシャバシャ アライさんB「お前はもう可愛くないのだ!生き残っても育てたくないのだ!アライさんは生き残って!アライグマと交尾して!もっと可愛い子を育てるのだあああああああ!」グイイイイイッ アライさんは、娘の頭を硫酸へ沈め続けると… アライちゃんB3「」ジュワアアアアアアア プカァ… …やがてピクリとも動かなくなり、炭化していった。 アライさんB「はぁ、はぁ…!もう少しで出られるのだぁ!」プカプカ 硫酸プールを渡る段ボールは、あと少しでプールの端へ届く…! 段ボール「」ビリイイィィッジュワアアアアアアア アライさんB「ぐぎびいぃいぃっ!?」ボッチャアアアアンッ …はずが無かった。 758 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 02 23 43.97 ID OiIvtKZ8O アライさんB「びいぃぎゃああああああああ!嫌なのだああぁーーーーーっ!アライさんは焼けたくないのだあぁーー!」バシャバシャ ドジュウウウゥウゥ 必死にもがくが、プールの端へは届かない。 アライちゃんB3「」プカァ ジュワアアアアアアア アライさんB「ち、ちびいいぃ!アライさんを助けるのだあぁ!」ガシィッ アライさんBは、アライちゃんB3の頭を掴むが… アライちゃんB3の頭「」ボロッ アライさんB「ぐびゃあああっ!」ボチャアアアン 頭は取れてしまった。 バランスを崩したアライさんBは、顔面から硫酸へ突っ込んだ。 761 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 02 31 09.41 ID OiIvtKZ8O アライさんB「ぐぎびゃあああああ!あらいしゃんの美人な顔があああああああああ!!アイドルの顔がああ!!」ジュワアアアアアアア アライさんBの顔面は、眼球含めて焼けていく。 MCチヘドロー「アーッヒャッヒャッヒャッッヒャ!!!てめーの顔まるでゾンビみてーな気持ち悪さだなぁ!」 アライさんB「ぐが…ぞ…ぞんびじゃ…ない…のだぁ…!」バシャバシャ 観客達『ゾンビ!ゾンビ!!ゾンビ!ゾンビ!ゾンビ!』 アライさんB「ぐ…ぅ…とどいた…のだ…!」ガシィッ アライさんBの手は、とうとう硫酸プールの端へついた。 MCチヘドロー「良かったなぁ…ところで、このランプ何かわかるか?」ポチッ 会場の天井辺りで、赤いランプが光る。 762 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 02 36 10.29 ID OiIvtKZ8O これはアライデスゲームTVパンフレットにも載っている合図… 観客1「くたばれゾンビ!」ブンッ 観客2「死ねえガイジ!」ブンッ 最前列客限定の『モノ投げ込んでええで』ランプである。 観客席から、野球ボール、ホッカイロ、金槌、プラカード、女性用ショーツ、下駄などが、アライさんBの手に向かって飛んでくる。 アライさんB「がびっ!ぐぎぃ!じび!」ドガボガバギィ アライさんBの指「」ボシュウウゥ ボロッ アライさんB「…誰…か…たすけ…」 アライさんB「」プカァ アライさんBは、その本性を現すかのように、真っ黒く焦げていった。 766 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 02 39 27.56 ID OiIvtKZ8O MCチヘドロー「あー、以上で!処刑完了や!地獄の閻魔に成り代わって!鉄槌を下してやったでえぇ!」 MCチヘドロー「エクスキューーーーーーーーーーション!!!」 観客達『エクスキューーーーーーーーーーション!!!』パチパチパチパチパチパチパチパチ この掛け声は、先程ワイヤーを動かしたときにも言った。 視聴者の間では流行語である。 770 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 02 42 58.06 ID OiIvtKZ8O 麦わら帽子アライしゃん「ひぐっ…ぐすぅっ…!可哀想なのだぁ…!」ポロポロ ブラウンP「はぁーっ、はぁーっ…!ああ最高だ…ちょっとトイレに行ってくる…!」フラリ 麦わら帽子アライしゃん「うぅ…ぶらうんおねーしゃん…ずっとがまんしてたのだ…?」ヒックヒック ブラウンP「あ、ああ…我慢していたが…もう…家まで…我慢できないっ…!」ヨタヨタ ブラウンPは内股になりながら、下腹部をぎゅっと押さえ、トイレへ駆け込んでいった。 麦わら帽子アライしゃん「…別に家まで…我慢する必要はないのだ…?」 771 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 02 43 24.88 ID OiIvtKZ8O つづく 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 02 43 52.23 ID 7kKgcEce0 おつなのだあ! ごほうびにあらいしゃんのしっぽのだんすをみせてやるのだ! https //i.imgur.com/xGFsJ8C.gif MCチヘドローのデスゲラジオ パート7へ戻る
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「ミギャアアアアアアア!!」 毛と同じピンク色のリボンを左耳に付けたタブンネは椅子に縛り付けられペンチで歯を抜かれていた 一本一本、男は丁寧に抜いていく 「チィチィ!」 「ママに何するの、やめて!」と男の足を叩いて訴える母親とお揃いのリボンを付けたベビンネを無視し、男は最後の一本を抜いた 「ヒャフ・・・ヒャフヘ・・・」 「チィチィチィ!」 タブンネの体をベビンネは小さい体でよじのぼり、歯の抜けた口へ両手をあてる 「なるほど、すでに癒しの波動を覚えてるのか」 男は感嘆の声を出し・・・母ンネからベビンネを取り上げた 「チィ!」 「ヒュィィィィ!!」 「やめて!」と訴える母ンネを蹴飛ばして床に転がす ビデオが録画中になっているのを確認しながら、ジューサーへベビンネを入れた 「ヂィ!ヂィィィィィ!!」 ジューサーを知っているのか、ベビンネはお漏らしをしながら必死になって抵抗を始める 男は力づくで蓋を押さえ付け、スイッチをONにした 「ヂ・・・ヂギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」 「ヒィィィイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!」 ベビンネは断末魔を上げながら赤いジュースと化した 男は結果に満足そうにうなづき、カミソリを出す 「さぁ、キレイキレイしようね糞豚ちゃん」 たっぷり3時間後、子を目の前で殺され全身の毛を剃られたタブンネは死んだ いや、それはすでに肉塊も同然だった 全身の皮膚を刻まれ全身を殴打され、血と痣でまさにボロンネだ 男は笑いながら肉塊の上に右足を乗せ、ビデオカメラにピースした 「愛護ちゃ~ん、見てる? キミの可愛いブタンネはこんなになっちゃいました、ギャハハハハ!!」 男はひとしきり笑うと、録画スイッチを切った・・・これは虐待愛好会で高く売れるだろう あとは肉塊と化した豚とジュースになった子豚を袋に詰めてDVDと共にあの家の前に放置するだけだ 愛護はさぞやいい声で泣いてくれるだろう 金も手に入り一石二鳥、これだからタブ虐はやめられない! プツッ! DVDの再生が終わり白髪の老人はテレビの電源を切った、部屋は静寂に包まれる 部屋の中にはテレビとDVDの再生装置、そして「机」と椅子のみがあった 男は椅子に縛り付けられ自分で撮った録画を一部始終見せられた 老人が口を開く 「身代金は払ったはずじゃ・・・ワシの曾孫のポケモンを何故殺した」 「サンドバック潰しただけで、なんでここまでされるんだよ!」 男の返答から反省の気配が無いと悟った老人は、言葉を続けた 「質問を変えよう、なぜワシの曾孫を傷つけ苦しめた? 金は払ったはずじゃぞ」 「へ、愛護なんざ苦しめてなんぼ、恨むなら糞豚をペットにした曾孫の愚かさを恨めや!」 老人はかぶりを振り「机」の引き出しを開けた、中からペンチを取り出す 「お、おい、何をする気だ?」 「自分で撮ったビデオを見たじゃろう?」 サッと、男の顔の血の気が引く 「しょ、正気かてめぇ!」 「正気じゃとも、これでも若い頃は傭兵として国外を転々としておっての、汚れ仕事もしたものじゃ」 男は悟った、この老人は本気だと 「た・・・助けてくれ、金なら返す!」 「金などいらん、あの二匹の命を返せ、そうすれば許そう・・・できないじゃろ? じゃからワシは貴様を許さん」 男は全身痣と切り傷だらけで全裸のままで自宅前に倒れている所を、様子を見に来た虐待愛好会会員に発見された 男はすぐに病院へ運ばれ一命は取り留めたものの、歯を全て抜かれており総入れ歯を余儀なくされた さらに追い打ちは続く 例のビデオが警察に匿名で送り付けられ、警察が動いた 虐待死したタブンネが二匹とも頭にリボンをつけており、それが被害届の出ていた案件と一致した事が動く決め手となった 野性のものならともかく、人の持つポケモンを殺傷する事は犯罪だ こうして男は逮捕された 男を傷つけた「老人」についても捜査のメスが入ったが・・・ほどなくして彼は5年前に海外で戦死していた事が判明する では男を拷問したのは一体誰だったのか? 謎を残したまま、この捜査は打ち切られた 男は余罪を追及され全財産を失い虐待愛好会からも追放され、ムショで長い時間を過ごす事になる (完)