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リトルバスターズ 本拠地 校庭(99m)、全球団中広さ2位 ※チームの方へ もう少しうまく編集できる方いたら編集お願いします 求人要項 野手では遊撃手になれるような守備力が高い選手または俊足巧打タイプを募集しております。 また投手では先発投手を募集中です。 以下のサイトが参考になるかもしれません。 俺ペナの考察、研究(フェニックス氏のサイト) http //www.baycom.zaq.ne.jp/bgael101/orepena.htm 選手紹介 テンプレ ・選手名(製作者) コメント 受賞歴 ・野手 ・リン(モロトニコ) チームを支える守備のスペシャリスト。また打つ方では中距離砲としてチームに貢献している。 受賞歴 ベスト9 ・Ash3(アシュラ) チーム一の打棒。足も速く本塁打も打てるオールマイティプレイヤー 受賞歴 野手MVP・ベスト9・首位打者 ・千寿(久保田) ash3とともに中軸を担う長距離打者。本塁打を量産してチームを勝利に導く。 受賞歴 本塁打王・打点王・ベスト9 ・クリフ(しゅ) 将来有望の若手中距離砲。中軸を担えるような成長に期待。 受賞歴 ベスト9 ・投手 ・湊智花(湯田) 珍しい左のサイドスロー投手。速球の遅さを利用してタイミングをずらし、棗鈴とともにチームを率いてほしい 受賞歴 最優秀防御率・投手MVP・ベスト9 ・棗鈴(アリア) ナックルボールを操る本格派投手。将来のエース候補として湊智花との2枚看板でチームを率いてほしい。。 受賞歴 ・准(poteto) リトルバスターズの最後をになうナックルボーラーストッパー。まだ若いのでさらなる飛躍に期待。 受賞歴 最多S・ベスト9 コメント欄(質問、要望、その他etc...何でも)書き込みどうぞ。駆け込み乗車は大変危険行為なのでご遠慮ください(^p^) こん^^ - 名無しさん 2010-11-01 17 42 22 新入団選手を追加 - @編集 2010-11-03 21 45 20 名前 合計: - 今日: - 昨日: -
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公式サイト→リトルバスターズ!公式サイト 2012年10月 リトルバスターズ! 1 (初回生産限定版) [Blu-ray] posted with amazlet at 12.10.24 ワーナー・ホーム・ビデオ (2012-12-26) 売り上げランキング 75 Amazon.co.jp で詳細を見る ブログ #blogsearch2
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リトルバスターズ! リトルバスターズ!エクスタシー 機種:Win, PS2, PSP, PSV 作曲者:麻枝准, PMMK, Manack, 折戸伸治, 戸越まごめ, Ishisan 編曲者:中沢伴行, 尾崎武士, Manack, PMMK, 水月陵, 戸越まごめ, moresis, MintJam, 高瀬一矢, ANANT-GARDE EYES 発売元:Key、プロトタイプ(PS2,PSP,PSV) 発売年:2007年 概要 Keyの6作目であるアドベンチャー。 収録曲 リトルバスターズ!収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Little Busters! 作:麻枝准編:中沢伴行編:尾崎武士 歌:Ritaオープニング 第2回ゲームソング169位第3回ゲームソング142位第2回オープニング126位 RING RING RING! 作:麻枝准編:Manack 棗鈴 第3回555位 魔法のアンサンブル 作:PMMK編:PMMK 神北小毬 騒がし乙女の憂愁 作:PMMK編:PMMK 三枝葉留佳 えきぞちっく・といぼっくす 作:PMMK編:PMMK 能美クドリャフカ 心色綺想曲 作:Manack編:Manack 来ヶ谷唯湖 光に寄せて 作:折戸伸治編:Manack 西園美魚 BOYS DON'T CRY 作:麻枝准編:Manack 棗恭介 BOYS DON'T CRY ~intro only~ 作:麻枝准編:Manack 目覚めた朝に 作:麻枝准編:水月陵 密やかなさざめき 作:PMMK編:PMMK 日常曲 MY BRAVE SMILE 作:PMMK編:PMMK 日常曲 スローカーブ 作:麻枝准編:PMMK 日常曲 少女たちの午後4時半 作:折戸伸治編:戸越まごめ 日常曲 デーゲーム 作:折戸伸治編:Manack バッティング練習パート ミニゲーム138位 チクタク・ルーチン 作:PMMK編:PMMK 日常曲 かけっこ 作:PMMK編:PMMK 日常曲 シンクロニクル 作:PMMK編:PMMK お砂糖ふたつ 作:PMMK編:PMMK 雨のち晴れ ~instrumental~ 作:PMMK編:Manack Mission possible ~but difficult task~ 作:折戸伸治編:折戸伸治 ミッション 勇壮なる闘い 作:戸越まごめ編:戸越まごめ バトルランキング 第4回666位 死闘は凛然なりて 作:折戸伸治編:折戸伸治編:Manack 野球の試合VS.マスクザ斎藤 ぼくのいやなこと 作:Manack編:Manack 幻日 作:Manack編:Manack ともしび 作:麻枝准編:Manack 降り続く雨の街で 作:Manack編:Manack いつか気付くかな 作:折戸伸治編:折戸伸治 れっつ・りたーん 作:麻枝准編:Manack 伝えられないメッセージ 作:Manack編:Manack トラウマ132位 無題『恋心を奏でる綺想曲』 作:Manack編:Manack 心色綺想曲のピアノインスト曲 たったひとつの魔法の言葉 作:PMMK編:PMMK 魔法のアンサンブルのインスト曲 Song for friends ~instrumental~ 作:麻枝准編:麻枝准 遥か彼方 ~instrumental~ 作:麻枝准編:Manack Little Melody 作:麻枝准編:水月稜 Little Busters!のインスト曲 少年たちの別れ ~piano only~ 作:PMMK編:PMMK 何も起こらなかった世界 作:PMMK編:PMMK バッドエンド 生まれ落ちる世界 作:PMMK編:PMMK タイトル リグレット 作:PMMK編:PMMK 鈴ルートエンディング 少年たちの別れ 作:PMMK編:PMMK 遥か彼方 作:麻枝准編:Manack 歌:Rita 第2回ゲームソング377位 Alicemagic 作:折戸伸治編:MintJam 歌:Rita ゲームソング369位第3回ゲームソング337位 雨のち晴れ 作:PMMK編:PMMK 歌:Rita Song for friends 作:麻枝准編:MintJam 歌:Rita ゲームソング97位 Little Busters! -Little Jumper Ver.- 作:麻枝准編:中沢伴之編:尾崎武士Remix:高瀬一矢 歌:Rita 第2回エンディング82位 リトルバスターズ!エクスタシー追加曲 Little Busters! -Ecstasy Ver.- 作:麻枝准編:中沢伴之編:尾崎武士Remix:MintJam 歌:Rita ゲームソング262位 Will Wish 作:折戸伸治編:Manack 二木佳奈多 猫と硝子と円い月 作:麻枝准編:Manack 笹瀬川佐々美 駆ける 作:麻枝准編:moresis編:Manack 朱鷺戸沙耶 パソコンゲーム214位 glassware 作:麻枝准編:Manack 猫と硝子と円い月のピアノインスト曲 Saya's Melody 作:麻枝准編:Manack Saya's Songのインスト曲 Labyrinth 作:折戸伸治作:Ishisan編:折戸伸治 迷宮探索パート Shadow Buster 作:折戸伸治作:Ishisan編:折戸伸治 ガンシューティングパート Thinking Time 作:Manack編:Manack Sha La La Ecstasy 作:Manack編:Manack 歌:霜月はるか Song for friends -No Intro Ver.- 作:麻枝准編:MintJam 歌:Rita Alicemagic -Rockstar Ver.- 作:折戸伸治編:MintJam 歌:Rita Saya's Song 作:麻枝准編:ANANT-GARDE EYES 歌:Lia 第2回ゲームソング479位 サウンドトラック リトルバスターズ! オリジナルサウンドトラック リトルバスターズ! エクスタシートラックス
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【文明】 全文明 【命名ルール】 - 【多種族冠詞】 「星鍵士~」 【進化冠詞】 - 作者:Orfevre リトルバスターとはビーツを持つクリーチャーの中でも星鍵を扱う力を持っていると認められたものに与えれる勲章の1つで種族の一種。星鍵使いとも呼ばれ、プラネタリアンを呼び出して戦う。
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11話目 ※各所に点在するQ脈を攻略すると通行止めがなくなりショートカットできるようになるが必須ではない 左に進むと男の子がいるので話しかける 左→上と進むと通行止めがおいてあるので話しかける かんばんQに問題を出される(○二酸化炭素)→かんばんQ×2とバトル 上→右→右→右と進むとまた通行止め 問題を出される(○4億年前)→かんばんQ×3とバトル 下に行くとまた通行止め 問題を出される(○森林伐採)→かんばんQ×2とバトル 薬屋で床に落ちている4つのアイテムを色の違う床に乗せる ざっかQ(ボス)とバトル イベント後リトルフォース4人とバトル スタート地点から左→左→上と進むとQ脈1 1回目の通行止めクイズから上→右→右と進むとQ脈2
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目次 概要 あらすじ 登場人物初期メンバー直枝 理樹(なおえ りき) 棗 鈴(なつめ りん) 棗 恭介(なつめ きょうすけ) 概要 2007年7月27日に発売された全年齢対象の恋愛ゲーム。略称は「リトバス」。 Keyの第6作。7作目となる「リトルバスターズ!EX」は攻略可能ヒロインと18禁要素の追加版として2008年7月25日に発売された。 2012年にはテレビアニメが放送開始した。 Key作品としてはお馴染みの「泣きゲー」の要素がしっかり盛り込まれており、各ヒロインのルートではすべて涙を誘うが、最後に現れる「Refrain」というシナリオは、鍵っ子たちを撃沈させた。 またミニゲームを大量搭載するという珍しい恋愛ゲームである。 あらすじ 幼い頃に両親を亡くした主人公・直枝理樹は、絶望に暮れていた。そんな彼を救ったのは、リトルバスターズを名乗る少年たち――棗恭介、井ノ原真人、宮沢謙吾、棗鈴。彼らは理樹を連れ出して、この世の悪者を成敗していった。 仲良し五人組は、同じ高校に進学し、今でも仲良し。そんな中、リーダーの棗恭介は野球チーム・リトルバスターズ結成しようと言う。 謙吾以外の4人は野球チームを結成し、理樹はメンバー探しを始める。 天然でヘタレな神北小毬、やんちゃでお騒がせ者の三枝葉留佳、マスコット的存在の能美クドリャフカ、姉御肌の来ヶ谷唯湖、病弱な西園美魚。 彼女たちにはそれぞれ悩みがあった。理樹はそんな困難に立ち向かっていく――。 登場人物 CVは全年齢版・Converted Edition/EX/TVアニメ(表記がない場合は全年齢版と同じ) の順番。 声優さんは名義が違うが、実は同一人物声が似ているだけで、全くの別人である。 初期メンバー 直枝 理樹(なおえ りき) CV:田宮トモエ(野球ゲームとRefrainのみ)/民安ともえ同左/堀江由依 初期称号「異様に賑やかな青春を送る普通の少年」 身長:166cm 体重:54kg 誕生日:1月17日 物語の主人公。高校2年生。 少し気弱で友達思いの優しい少年。中性的な顔立ちのため、男女問わずモテる。…ん? 幼い頃に恭介たちに救われた経験があり、彼らとはその頃からの友達。 グループ唯一の常識人で、重要なツッコミ役。何事にも冷静である。 あまり誰も触れていないが、ちょっとしゃべり方が変わっている。 生まれつきナルコレプシー(眠り病)という持病があるため、授業中に爆睡しても全く怒られない。 彼の女装姿はとても可愛く(EXではCGが存在)、女装させられたことがある。美魚からは彼と恭介のカップリングでよくBL妄想をされる。男の娘万歳! EXで追加されたHシーンから分かるとおり、早漏キャラを確立し、さらには腕フェチ、おっぱい星人ということが判明。可愛い容姿とは裏腹に、ただの変態であった。 また、リアルだから怖いのだが、理樹と恭介のBL同人誌が大量に存在する。詳しくはググれ。 棗 鈴(なつめ りん) CV:田宮トモエ/民安ともえ/たみやすともえ 初期称号「なかなか人に懐かない気高き仔猫」 身長:153cm 体重:43kg 3サイズ:77/54/80 誕生日:9月2日 「リトルバスターズ」の初期メンバー。高校2年生。恭介の妹。 茶髪に赤みがかった瞳と、馬の尻尾…ポニーテールが特徴的。 歩くたびに髪飾りの鈴(すず)が「チリン」となるため、他の人にはさぞ迷惑であろう。 初期メンバーでは紅一点であるが、昔から男子と接していたため、恋愛という感情がよく分かっていない。 とても不器用な性格で、同性の友達は少ない(異性もバスターズくらい)。少々天然。 異常な程の猫好き。全て恭介が名づけているが、その名は全て実在した偉人ばかりである言っちゃだめだ。 棗 恭介(なつめ きょうすけ) CV:緑川光(少年時代:鴨ノ宮ゆう)/氷河流(少年時代:江田あかね) 初期称号「あらゆる日常をミッションにするリーダー」 身長:174cm 体重:60kg 誕生日:5月4日 「リトルバスターズ」結成者。高校3年生で、現在就活中。鈴の兄。 ハンサム、頭脳明晰、運動神経抜群といった完璧超人のように見えるが、実際にはただの常識外れ。 思いつきで行動することが多く、あらゆることをミッションとする。 金欠であるため、どんな場所でも徒歩で就活に行く。 『学園革命スクレボ』という少年漫画が好きで、真人たちと遊ぶよりこちらが優先な程。 修学旅行の際に一緒に乗り込んだバスの横転事故で死んでおり、理樹と鈴が心配なあまり二人のためにループ世界を作り出した。 最終的にはその世界で精神的に成長した理樹と鈴に助けられ、一番最後のCGはまさかの恭介である。 彼が作品の核となっており、主人公は理樹、鈴と彼であるといっていいだろう。 Keyが行った人気投票では、男性にも関わらず7位(作品内では3位、男性キャラとしてはただ一人)。 *
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リトルバスターズ! 可鈴のアトリエ 管理人 可鈴素材区分 PU 備考
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ヴァイスサイド リトルバスターズ!カードリスト トライアルデッキ 番号 種類 レアリティ 色 カード名 封入数 LB/W02-01T キャラ R 緑 マスコット クド 1 LB/W02-02T キャラ U 緑 神北 小次郎 2 LB/W02-03T キャラ U 緑 ポニーガール 鈴 2 LB/W02-04T イベント U 緑 緊急事態 2 LB/W02-05T キャラ C 緑 能美 クドリャフカ 2 LB/W02-06T キャラ C 緑 普通の少年 理樹 4 LB/W02-07T キャラ C 緑 女王猫 佐々美 2 LB/W02-08T キャラ C 緑 エプロン 葉留佳 4 LB/W02-09T キャラ C 緑 最強の男児 謙吾 2 LB/W02-10T クライマックス U 緑 そよ風のハミング 2 LB/W02-11T クライマックス C 緑 優等生のフリをした偽善者 2 LB/W02-12T イベント R 青 あめりかんな遊び 1 LB/W02-13T キャラ U 青 ミステリックブルー 美魚 2 LB/W02-14T キャラ U 青 クド&小毬 2 LB/W02-15T キャラ U 青 棗 恭介 2 LB/W02-16T イベント U 青 ロイヤルプリンセスパフェ 2 LB/W02-17T キャラ C 青 3姉妹 クド 4 LB/W02-18T キャラ C 青 美魚&美鳥 4 LB/W02-19T キャラ C 青 おめかし 小毬 4 LB/W02-20T クライマックス C 青 2つの長い影 4
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クリムゾンブロウとブラックパイソンがこよなく愛するPCゲーム。 その正体は、泣きゲー界にその名を馳せるKeyが生み出した、涙製造機である 上記二名は、自分達がリトルバスターズの登場人物でなかった事を本気で悔やんだり、何の色もなかった学生時代を思 い返して本気で鬱になったりした程である。 佐藤次郎は半ば二人から押しつけられる形で、当ソフトを貸し与えられたが、家にPCがない為にGW中ネットカフェ に泊まり込んでプレイする羽目になった。 その際、ネットカフェポパイを彼の嗚咽が包んだと言われている。 ちなみに、パイソン、ブロウ、佐藤共に西園美魚という登場人物が特に気に入っており 佐藤次郎の理由は「最も文学的で考えさせられたから」 ブロウ・パイソンは「大人しい子の乱れる姿は興奮する」 との事である 花子曰く「男って嫌デスねぇ…」 アリス曰く「DVDってぴかぴかしてきれい!何に使うのかわからないけど」
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登録日:2009/05/26(火) 18 53 43 更新日:2024/04/18 Thu 13 17 40NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 (21) (21)禁ゲー 12年秋アニメ 13年秋アニメ 2chベストエロゲー Nintendo Switch PS2 PS3 PSP PSVita Refrain key アニメ アニメ化 エクスタシー エロゲー ギャルゲー ゲーム ナツメブラザーズ! ヒロインは男共 プロトタイプ リトバス リトルバスターズ! 友情 愛すべきバカ達 民安ゲー 泣きゲー 涙腺崩壊 無駄に充実したミニゲーム 熱い野郎共 筋肉 筋肉ゲー 腹筋崩壊 迷言ゲー 野郎に泣かされるゲーム 青春 鬱ゲー ―この青春(イマ)を駆け抜けろ。 ゲームブランドkeyの第6作目の作品。2007年7月27日に初回版が発売された。 この項目では、同ブランドの第7作目であり、上記の18禁版でもある『リトルバスターズ! エクスタシー』についても解説する。 【概要】 本作をもってメインライターの麻枝准氏がシナリオライターを休業することになっていたこともあり、 唯一の社内ライターだった新人の都乃河勇人氏を育成する目的で制作された。 麻枝氏は最終盤のシナリオにのみかかわり、共通ルートや一部個別シナリオは都乃河氏が担当している。 本作は全年齢版(以下無印版)だが、わずか1年後の2008年7月25日に、攻略ヒロインとエクスタシーなシーンを追加した18禁版である『リトルバスターズ! エクスタシー』(以下エクスタシー版)が発売された。 エクスタシー版はいちおう、Keyの第7作品目という扱いになっている。要するに新作扱い。 非18禁版→18禁の流れで発売された事例は、ビジュアルアーツ系列ではこの作品が初めて。 このエクスタシー版をベースにエクスタシーなシーンを削除し、新規CGを追加した『リトルバスターズ! Converted Edition』がPS2・PSP・PSVita・PS3・Nintendo Switch版として発売されている。メーカーは鍵っ子におなじみのプロトタイプ。 レーティングはいずれもCERO B(12歳以上対象) ストーリーの追加はないが、後発の作品ほど細やかなアップデートがなされ、PSP版以降はモブキャラの大半に声がついた。 追加声優陣が異常に豪華で、杉田智和・花澤香菜・野中藍・神田朱未・広橋涼など、Keyの関連作品で主要キャラを演じた面々がモブを熱演する。 加えてPSVita版以降はモブキャラだったあーちゃん先輩に立ち絵がついた(立ち絵は先立って発売されていた『クドわふたー』の冬服立ち絵と同じ)。 PS3版では画質がHD画質となり、後述のダンジョン探索の画面が3Dポリゴン化された。 2012年秋にはアニメ版放送開始を記念して、PC完全版『リトルバスターズ! Perfect Edition』(以下PE)が発売された。ソフ倫で15歳以上推奨。 追加内容はPSVita版までの(タッチパネル操作を除いた)全要素とWindows7・Windows8への対応。 そのほか、一部声優がアニメ版の声優に変更された。 え? 変わってないように聞こえる? はて、なんのことです? これより後に発売されたPS3版でも同じ声優陣である。 そのほか、2014年1月29日発売の『リトルバスターズ! Refrain』BD第1巻の特典として、原作スタッフが手がけた『西園美魚密室殺人事件!?』が収録されている。BDプレイヤーズゲームなので、BDに対応したハードでプレイしましょう。 新規のイベントCGは1枚しかないが、フルボイス、選択肢によるED分岐があるなど、特典の枠を越えたクオリティの作品となっている。 スピンオフ作品として、2010年6月25日には『クドわふたー』が発売された。 こちらは最初から18禁だが、後にPSP版・PSVita版が発売されている。 詳細は当該項目を参照のこと。 【ストーリー】 あの一番辛かった日々。 毎日ふさぎ込んでいた日々。 そんな僕の前に、四人の男の子が現れて、僕に手を差しのばしてくれたんだ。 「強敵があらわれたんだ!きみの力がひつようなんだ!」 そう彼らは訴え、僕に名を訊いた。 「…なおえ、りき」 「よし、いくぞ、りき!」 一方的に手を掴んで、僕を引きずるように走り出す。 「ね、きみたちは!?」 転ばないよう必死についていきながら、そう訊く。 「おれたちか? 悪をせいばいする正義の味方 ひとよんで…リトルバスターズさ」 歯をにやりと見せ、そう名乗った。 ずっと、彼らと生きていたら、 いつの間にか心の痛みも寂しさも忘れていった。 ただただ、楽しくて… いつまでもこんな時間が続けばいい。 それだけを願うようになった。 (パッケージ裏より抜粋) 【登場人物】 CVは特別な記述がない限り、「非18禁版・アニメ版/エクスタシー版」で表記 各キャラの詳細は個別記事を参照のこと。 ◆主人公 『(異様に賑やかな青春を送る)普通の少年』 直枝理樹 CV 田宮トモエ/民安ともえ/堀江由衣(アニメ版)/たみやすともえ(PE・PS3) ※ゲーム版すべてで、視点変更時のみ声あり。 ◆ヒロイン 『なかなか人に懐かない気高き仔猫』 棗鈴 CV 田宮トモエ/民安ともえ/たみやすともえ(アニメ版・PE・PS3) 『ほんわりきゅーとなメルヘン少女』 神北小毬 CV やなせなつみ(無印版のみ「柳瀬なつみ」名義)/まきいづみ 『えきぞちっく(自称)なマスコット』 能美クドリャフカ CV 金子明美/鈴田美夜子/若林直美(アニメ版・PE・PS3) 『日傘を差した物静かな天然素材』 西園美魚 CV 荒井悠美/柚木かなめ/巽悠衣子(アニメ第1期)/河原木志穂(アニメ第2期以降・PE・PS3) 『ちょっぴりお茶目な姉御肌』 来ヶ谷唯湖 CV 田中涼子/一色ヒカル 『お気楽 極楽 騒がし乙女』 三枝葉留佳 CV すずきけいこ/涼森ちさと ◆エクスタシー版以降の昇格ヒロイン 『素っ気無し 愛想無し 配慮無しの風紀委員』 二木佳奈多 CV すずきけいこ/涼森ちさと 『唯我独尊の女王猫』 笹瀬川佐々美 CV 田宮トモエ/民安ともえ/徳井青空(アニメ版)/たみやすともえ(PE・PS3) ◆エクスタシー版で追加されたヒロイン 『ボケまくりの完全無敵少女』 朱鷺戸沙耶 CV 櫻井浩美/風音 ◆熱い野郎共 『あらゆる日常をミッションにするリーダー』 棗恭介 CV 緑川光/氷河流 子供時代のCV 鴨ノ宮ゆう/江田あかね 『憎めない筋肉馬鹿一直線』 井ノ原真人 CV 神奈延年/水無月了 『最強の男児にして真人のライバル』 宮沢謙吾 CV 織田優成/長月優 子供時代のCV 鴨ノ宮ゆう/江田あかね/潘めぐみ(アニメ版) ◆その他 詳細はリトルバスターズ!のサブキャラ、モブキャラ一覧を参照のこと。 マスク・ザ・斉藤 バイオ田中 マッド鈴木 ドルジ etc... 【ゲームの内容】 ゲームとしては、選んだ選択肢によってその後の展開が変わるオーソドックスなADV。 三節棍VSうなぎパイ、筋肉旋風(センセーション)、目からゴボウ、筋肉革命、サーイエッサー!、筋肉さんがこむらがえった、お茶の間はこっぱみじん、筋肉わっしょい! など、騒がし過ぎる学園生活と筋肉が描かれる。 作中にはいくつものミニゲームが用意されている。 特に大規模なものとして、以下の4つが用意されている。 フリーノック形式の『野球ゲーム』 登場キャラ同士がランキングと恥ずかしい称号をかけて戦う『バトルランキング』 学園の謎を探る『探索モード』 闇の執行部と戦う『シューティングモード』 このうち、探索モード以外のミニゲームはスキップできる。 野球の試合とバトルランキングがひと段落すると、今までの主人公の行動によって、それぞれのルートに分岐する。 基本は笑いを含めた描写を交えつつ、ヒロインそれぞれの抱えた問題と立ち向かい、恋人同士になって解決していくというもの。 ただし、各ヒロインにはいくつかの攻略制限がかかっている。 鈴のみは小毬・葉留佳・クドリャフカ・来ヶ谷・美魚のEDと、鈴のBADエンドを見なければEDを見られない。 また、周回プレイをしている際、一度攻略したヒロインは小毬を除き、特定のシナリオの最終EDを見なければ再攻略はできなくなる。 (事前に作った各ヒロインルート内のセーブファイルからなら可能) 鈴を攻略すると、特定シナリオをクリアするまで共通ルートを新規に始めることができなくなる。 佐々美・佳奈多・沙耶は、特定シナリオの最終EDを見た後でなければ攻略できない。 なぜか、といわれると「世界の秘密」を知っているか否かというネタバレになる。 【ミニゲーム】 ◆野球ゲーム 恭介の思い付きから始まった野球の練習。 人数もやる気も道具も時間も人数も足りて無いけど、対戦相手と試合の日程だけは決まっているため、 毎日放課後にグラウンドの端を無断で占拠して練習をする。 始めは初期メンバーの理樹・鈴・恭介・真人しかいないが(謙吾は部活で不参加)、 バスターズにメンバーが加入するとそのメンバーも練習に参加するようになる。 猫も沢山おり、当てると鈴に怒られる。 猫が自ら当たりにくることもザラ。 練習終了時に参加者全員のステータスが上昇し、バトルランキングがより加熱する。 プレイヤーはバットを振るタイミングだけ操作する。 うまくメンバーの守備範囲に打つと、メンバーが捕球し、理樹に向かって投げ返してくる。 そのボールをまた打ち返すことでコンボが繋がり、練習終了時のステータス上昇値が大きくなる。 ◆バトルランキング 真人と謙吾が安全にケンカするために考案されたゲーム。 野次馬達に『どうでもいい』ものを投げ込んでもらい、適当に掴んだモノ(ハンデで女子は使うものを選べる)の『本来の使い方』で戦う。 (例) 青ヒゲ危機一髪→飛び出した青ヒゲを当てる。 風船→膨らませて、相手に踏ませる。 三節棍→殴る。 うなぎパイ→殴る。 武器はルーレットで選ばれるため、ほぼランダム(エクスタシーではクリックするタイミングで一応選べる)。 特定キャラには専用武器があり、専用武器を装備した相手に勝つのは至難の業である(それほど強くない専用武器もある)。 バトルに負けると、勝者から恥ずかしい称号を付けられる。 (例) 来ヶ谷→真人=『不可能を不能にする男』 鈴→謙吾=『強さをとったらふんどししかアピールポイントがない』 美魚→恭介=『強気受け』 クド→美魚=『やお■ってなんですか』 恭介→鈴=『まだ生えてない』 不本意な称号は、また負けて別の称号を付けられるか、ランキング一位になって『バトルランキング暫定王者』の称号で上書きするしかない。 そのほか、参加キャラクターは何かしらのアイテムを持っており、 敢えて戦わず、自分が持っているアイテムと交換することもできる。 能力アップアイテム、回復アイテムが多いが、たまに能力が下がるアイテムの場合もあるので注意。 ただし、あえて受け取ってランキング上位者に渡すという戦略性のあるプレイにも使えるので、奥が深い。 ◆探索モード ◆シューティングモード エクスタシー版以降、特定ルートでのみプレイすることになる。 学園の地下に眠るという秘宝を求めて、秘宝を守る『闇の執行部』との戦いを繰り広げる。 『探索モード』で学園の地下ダンジョンを探索し、闇の執行部との戦いになると、画面が12分割され、『シューティングモード』になる。 12分割された画面で、指定された位置を一定時間以内にクリックする 難易度がかなり高く、PCのスペックが低いと反応が間に合わないことがある。 エクスタシー通常版以降の作品では難易度を選択することができる(エクスタシー初回版もパッチを当てれば選択可能)。 普通に攻略するにはシューティングモードをスキップできるが、特殊EDを見るためにはプレイしなければならない。 【楽曲】 今作では麻枝准・折戸伸治・戸越まごめ・Manack・PMMKの5氏が作曲を担当した(ほか、編曲のみで水月陵氏も担当)。 楽曲数はBGM鑑賞で聴ける曲だけでも50曲を越える。 大半の楽曲を麻枝・Manack・PMMKの各氏が担当しており、折戸・戸越の2氏の曲は少なめ(戸越氏は作編曲1曲・編曲1曲のみ)。 また、戸越氏は本作制作中にKeyを退社した。 外注担当の比率が高く、従来のKeyの曲とは若干雰囲気が異なる。 その後、アニメ版でも大半の楽曲は原作のものが用いられた。 OPテーマ Little Busters! 作詞・作曲:麻枝准 編曲:中沢伴行・尾崎武士 (I've) Vocal:Rita 「高く跳べ 高く空へ 高く蹴れ 高く声を上げ』 初めて聞くとただの曲にしか聞こえないが、全クリした後に聞くと、 この曲そのものが激しいネタバレであるという作詞者の見事なトリック(?)が仕掛けられている。 また、媒体によって若干アレンジが異なる。 EDテーマ Alicemagic(小毬・葉留佳・来ヶ谷2) 作詞:都乃河勇人 作曲:折戸伸治 編曲:MintJam Vocal:Rita 「キミは泣いた後笑えるはずだからって言ったんだ 僕らの旅 忘れたりしないよ」 Alicemagic -Rockstar Ver.-(佐々美・佳奈多) 作詞:都乃河勇人 作曲:折戸伸治 編曲・Remix:MintJam Vocal:Rita 『Alicemagic』のリミックス版。エクスタシー版以降の楽曲。 雨のち晴れ(クドリャフカ・美魚) 作詞:樫田レオ 作曲・編曲:PMMK Vocal:Rita 「人たちはこの空飛ぶことは叶わないけど その代わり いま流す涙は天に昇りまた 雨となり還る」 Song for Friends(来ヶ谷1・Refrain1) 作詞・作曲:麻枝准 編曲:MintJam Vocal:Rita 「誰のために僕らはゆく? 誰のためにまた目覚める?」 Saya's Song(沙耶) 作詞・作曲:麻枝准 編曲:ANANT-GARDE EYES Vocal:Lia 「何もかもを知ってすべてをなくして それでもいいと掴もうとしてみた」 リグレット(鈴) 作曲・編曲:PMMK 数多のプレイヤーに虚無という名のトラウマを植えつけた本作最強の鬱曲。 ED曲のなかで、唯一ボーカルなしの曲である。 これからは強く生きるのか、逃げるのか。 Little Busters! -Little Jumper Ver.-(Refrain2) 作詞・作曲:麻枝准 編曲:中沢伴行・尾崎武士 (I've) Mix:高瀬一矢 (I've) Vocal:Rita 「きみは一人 僕で二人 いつしか「僕たち」になって」 オーラスED曲。 物語はこの曲に始まり、この曲に終わる。 BGM Sha La La Ecstasy 作曲・編曲:Manack コーラス:霜月はるか 『しゃ〜ら〜ら〜え〜くすたし〜』(by 霜月はるか) うれし恥ずかしあのシーンのドキドキ感をハルカカナタまで吹き飛ばしてくれる素敵曲。 二次創作等でも広くネタにされる。 他のエロゲで再生してみても萎える素敵曲。 光に寄せて 作曲:折戸伸治 編曲:Manack 美魚のテーマ曲。 ピアノとストリングスをメインにした泣きのメロディで、キャラごとのテーマ曲のなかでも特に評価が高い。 しかし、本作のインターネットラジオ番組『ナツメブラザーズ!』にてBLのテーマとして流れることが多かったことから、ネタ曲としても扱われる。 何も起こらなかった世界 作曲・編曲:PMMK 言いようのない不安を煽る、メロディー音がたった二つの音程のみで構成されるアンビエント曲。 1ループ7分以上(本作最長)のなかで、徐々に激しくなるノイズは、場面と相まってまさにトラウマと呼ぶにふさわしい。 物語の極めて重要なシーンにてピンポイントで流れるので、印象に残っているプレイヤーも多いだろう。 作曲者曰く「ドローンとした曲」。 たったひとつの魔法の言葉 作曲・編曲:PMMK 小毬のテーマ曲『魔法のアンサンブル』のアレンジ。 小毬√のみならず、小毬と親しい関係にあるキャラのクライマックスシーンに用いられ、プレイヤーの涙腺を崩壊させた。 詳細は個別記事参照。 挿入歌 遥か彼方 作詞・作曲:麻枝准 編曲:Manack Vocal:Rita どんな彼方でも 見えない光でも 掴む 幾千の時を越えて 君が笑うから 皆も笑うんだろう そんな日が来るなんて 思ってなかったのに 対人類用最終涙腺破壊兵器。 想像を絶する破壊力を誇る。 【スタッフ】 企画:麻枝准 原画:樋上いたる(小毬・葉留佳・佳奈多・来ヶ谷)・Na-Ga(鈴・クド・美魚・佐々美・沙耶・佐々美の取り巻き) シナリオ:麻枝准(鈴・沙耶・Refrain)・都乃河勇人(共通√・小毬・来ヶ谷・佐々美)・城桐央(葉留佳・佳奈多・クド)・樫田レオ(美魚) 音楽:折戸伸治・麻枝准・戸越まごめ・Manack・PMMK・水月陵 【評価】 鍵作品なので当然泣きゲーに分類される。 そのため、普通にプレイすれば感動する。 しかし、ある程度のシナリオをクリアしたり、特定のルートに進むとこの話の矛盾に気づき途端に怖くなる。 そして、そのまま終わると鬱ゲーになる。 よく「最終ルートは神だが、個別ルートが微妙」などと言われるが…まぁ、確かにいろいろ微妙かもしれないが(個別ルートは新人が書いた)、 それも含めてリトルバスターズ!という物語なのである。 そもそも個別√は最終ルートに向けて、さまざまな設定を小出しにしている段階なので、 違和感を覚えたり、消化不良であったりするのは仕方のないところではあるのだが…… (エクスタシー版のみ、ゲームを始めるのと同時に「世界の秘密を知っていますか?」と質問されるので、小出しの設定に気づきやすい) 発売して間もない頃は個別ルートをいくつかクリアしただけで駄作と評価し、本作を中古屋に売るプレイヤーも数多くいた。 当然ながら個別ルートをクリアしただけで本作の正当な評価など出来る筈もなく(*1)、すぐに「名作」「良作」と評価されるようになった。 作品の核である「世界の秘密」については、作中で明かされない点も多くあり、多くのプレイヤーによって熱心な議論が積み重ねられている。 内容自体との評価とは別に、この作品の商法への批判も当初はなされた。 概要にもある通り、本作は無印版からエクスタシー版になる際、ヒロインの昇格や追加が行われ、コンシューマ版はそれがベースになっている。 元々Keyに18禁要素を期待しているプレイヤーなどほとんどおらず、完全版商法と見なされて反発も招いてしまった(*2)。 ただし、エクスタシーの内容そのものは無印同様によく出来ており、中身に関してはプレイヤーからの不満は少ない。 【インターネットラジオ】 エクスタシー版発売に先駆けて、2008年6月23日から、インターネットラジオステーション音泉にてインターネットラジオ番組『ナツメブラザーズ!』の配信が開始された。 パーソナリティは無印版恭介役の緑川光氏と、エクスタシー版鈴役の民安ともえ氏が務める。 第36回配信からはエクスタシー版クド役の鈴田美夜子氏もパーソナリティに加わり、タイトルを『ナツメブラザーズ(21)!』に改称した。 そのカオスな内容が好評を博し、2011年10月24日まで、計170回を数える長寿番組となった。 詳細は個別記事を参照。 2012年10月5日からは、アニメ版放送と並行して、上記番組の流れをくむ『リトルバスターズ!R』の配信が音泉とHiBiKi Radio Stationにて開始された。 パーソナリティは緑川光・たみやすともえ・若林直美の3氏。 また、29日が含まれる週のみ、真人役の神奈延年氏も担当した。 上記番組に負けず劣らずのカオスな内容から、こちらも2014年9月12日配信分まで続く息の長い番組となった。 【アニメ】 原作はストーリー構成上の事情で、アニメ化が困難だとしばしば囁かれてきた。 しかし2012年の秋クールから、原作発売より5年の歳月を経て、遂にテレビアニメ版(第1期)が放映された。 この時の制作は原作レイプに(悪い意味で)定評のあるJ.C.STAFFの制作であった。 この事が判明するとアニメオタクのファンからは阿鼻叫喚の声が上がり、一部からは既に黒歴史確定とまで言われていた。 とは言え、京アニもクラナド1期でやらかした経歴があるので、実際はどこの制作でも大騒ぎしていたと思われる。 また、民安ともえ氏が演じていた鈴以外のキャラは別の声優が担当することになったことについても話題となった。 とは言えこちらも元々民安氏は3役以上の役柄を演じていたので(理樹・鈴・佐々美・ソフトボール部の一人)、 しかも理樹はゲームだとほとんど出番のないパートボイスだがアニメだとそうはいかない・鈴の出番も多いので、こちらも仕方ないだろう。 ただ、理樹の声をベテランだが少年役の実績はほとんどない堀江由衣氏、佐々美の声を新人声優の徳井青空氏が、 それぞれ演じることになったので、演技に不安を覚えるファンも居た。 そのほか、アニメ版で美魚を演じることになっていた河原木志穂氏も産休で降板し、1期は巽悠衣子氏が代役をすることになった(Refrainで復帰)。 だが、実際に放送が開始されると脚本・演出・演技ともに好評だった。 特に、原作の設定を準拠しつつも、原作とは異なった形でそれを活かす展開は、重度の鍵っ子でさえも舌を巻いた。 原作では主人公の視点縛りがあるゆえに表現できなかった別キャラサイドの描写が物語とうまくかみ合っており、 原作へのわかりやすい入門口になっている点も見逃せない。 なお、シリーズ構成と大半の話数の脚本をしている島田満氏(第2期は全話脚本)は、あの長大なゲームを2周したという。 (島田氏は、かつて『ロミオの青い空』をはじめとする世界名作劇場シリーズの全話脚本を担当し、 近年も『ななついろ★ドロップス』のシリーズ構成で高い評価を受けた、ジャンルを選ばぬ実力派の脚本家である) アニメ第1期は2クール全26話。 原作の共通ルートを下敷きにしつつ、小毬√、美魚√、葉留佳√、クド√、人形劇、謙吾の加入、野球の試合が描かれた。 いずれのキャラとも恋愛関係にはならず、リトルバスターズとしての友情が強調されている。 各キャラクターの問題解決にリトバスメンバーが大活躍し、そのなかで理樹や鈴も成長していくようなつくりとなっており、 結果として各キャラクターの√を違和感なく1本化することに成功した。 特に美魚、クドリャフカ√は評価が高く思わず涙した視聴者も多いはず。 また、小毬が物語上大きな役割を果たし、人形劇はレノンからの課題へと変更され、第2期への重要な伏線を張っている。 BD/DVDは初回盤全巻購入特典として、バトルランキングを主軸とする未放送エピソードを収録したBDが応募者全員にプレゼントされる。 サービスシーンとマスク・ザ・斉藤の仮面のギミックは必見。 原作で評価の高かったギャグシーンも、このエピソードにまとめて導入されている。 最終話放送後、公式HPにて2期にあたる『リトルバスターズ! Refrain』の制作が発表され、 2013年秋から1クール全13話放送された。 来ヶ谷√を経て、鈴√、Refrainの最後までが描かれた。 話数の都合からか大幅に簡略化されたエピソード(理樹と鈴の逃避行など)があったものの、 男キャラの描写はおおむね好評。 また、小毬と鈴の友情の証が、鈴の成長に直接影響する描写は、アニメ独自の描写がありながらも、 原作の設定をさらに昇華させたものとして高く評価されている。 声優陣も原作以上の熱演で、原作に見劣りしない、ひとつの作品として見ても完成度の高い名作となっている。 特に11話での「あのシーン」の恭介の泣きの演技は必聴もの。 緑川光氏いわく「長年心残りだった幻の1テイク目をやってやる!的な攻めの心意気で現場には臨みました」とのこと。 実際にガチ泣きで演技していたらしい。 スタッフもキャストもそろいもそろって鍵っ子である。だがそれがいい。 『リトルバスターズ! Refrain』のBDの初回特典として、BD-PG『西園美魚密室殺人事件?』に加え、 沙耶√、佐々美√、佳奈多√をアニメ化した『リトルバスターズ! EX』が各巻に収録された。 全8話(第1巻から第6巻までは1話ずつ、最終巻の第7巻には2話収録)。 1話から4話までは沙耶√、5話・6話が佐々美√、7話・8話が佳奈多√になっている。 世界観はテレビアニメ版準拠で、特殊ルートである沙耶√を除いて恋愛描写はなく、 佳奈多√も含めて全編「Refrain」後のストーリーとして再構成されている。 そんな事情もあり、佳奈多の「世界の秘密」に関する描写は全カットされ、一部描写が変更された。 アニメスタッフ 監督:山川吉樹 助監督:櫻井親良 シリーズ構成:島田満 脚本協力:都乃河勇人 キャラクターデザイン:飯塚晴子 音楽:折戸伸治・麻枝准・戸越まごめ・PMMK・三輪学(Manackの一般名義)・水月陵・岩崎健一郎(Refrain) アニメーション制作:J.C.STAFF 主題歌 原作で登場したボーカル曲はすべて登場している。 「Refrain」以降はKeyのスタッフが制作した新規曲も多数用いられた。 特に「Refrain」OP曲『Boys be Smile』は恭介のテーマ曲『BOYS DON'T CRY』のボーカルアレンジ版で、ファンを驚かせた。 第1期 Little Busters! 〜TV animation ver.〜(1話~25話・番外編OP) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:MintJam/Vocal:Rita Alicemagic 〜TV animation ver.〜(1話~5話・7話~13話・15話~17話・19話~22話・24話~25話・番外編ED) 作詞:都乃河勇人/作曲:折戸伸治/編曲:MintJam/Vocal:Rita Alicemagic(6話・18話ED) 作詞:都乃河勇人/作曲:折戸伸治/編曲:MintJam/Vocal:Rita 雨のち晴れ(14話・23話ED) 作詞:樫田レオ/作曲・編曲:PMMK/Vocal:Rita Refrain Boys be Smile(1話~9話・11話~13話OP、10話ED) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:MANYO(arcane)/Vocal:鈴湯 君とのなくしもの(1話~2話・4話~5話・7話・12話ED) 作詞:都乃河勇人/作曲:折戸伸治/編曲:nishi-ken/Vocal:北沢綾香 Song for friends(3話・8話~9話ED、13話挿入歌) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:MintJam/Vocal:Rita Hanabi(6話ED) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:萩原ゆう/Vocal:Lia ダイジェスト気味になったとある展開を補うべく、挿入歌的な役割で導入された物語性のとても強い楽曲。 実は2003年にタイアップなしで発表された楽曲で、原作発売後、プレイヤーから「リトバスのプロトタイプ」との噂がささやかれている曲だった。 それゆえ、「歌詞がストーリーを説明している」というレベルで本編とシンクロしている。 遥か彼方(11話ED) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:Manack/Vocal:Rita Little Busters! -Little Jumper Ver.-(13話ED) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:中沢伴行・尾崎武士/Vocal:Rita EX Little Busters! EX(OP) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:MintJam/Vocal:Rita 目覚めた朝にはきみが隣に(1話~3話・5話・7話ED) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:MANYO(arcane)/Vocal:鈴湯 Saya's Song(4話ED) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:ANANT-GARDE EYES/Vocal:Lia Alicemagic -Rockstar Ver.-(6話ED) 作詞:都乃河勇人/作曲:折戸伸治/編曲:MintJam/Vocal:Rita Alicemagic 〜TV animation ver.〜(8話ED) 作詞:都乃河勇人/作曲:折戸伸治/編曲:MintJam/Vocal:Rita Little Busters! -Ecstasy Short Ver.-(8話挿入歌) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:中沢伴行・尾崎武士/Vocal:Rita これからプレイする方々は、是非『最後まで』プレイしていただきたい。 長過ぎる共通パートに飽きが来るかもしれない。 微妙な個別ルートに嫌気がさすかもしれない。 それでも、『最後まで』彼らの日々を見守っていただきたい。 彼らの駆け抜けた青春の日々は、きっとあなたの心に暖かなものを残すだろうから… 筋肉、筋肉〜♪ そうだ。 追記・修正をしよう その名は、 項目名は、 リトルバスターズ! この世界には編集がある。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメもあと少しで終わりかぁ…後はラストまで駆け抜けて行って欲しい! -- 名無しさん (2013-12-21 01 08 36) JCの真価見せてもらったぜ…最高だった -- 名無しさん (2014-02-01 21 25 11) ゲームだと主人公とヒロインの声優が一緒という。 -- 名無しさん (2014-03-13 17 21 37) ↑おまけにヒロインのライバルも同じ人っていうのがね。というか佐々美の声は民安sannde -- 名無しさん (2014-03-13 17 30 52) ミス 民安さんで良かったんじゃ? 出番も本編では多くなかったんだし -- 名無しさん (2014-03-13 17 31 49) あの大団円は智アフでグレイさんを死なせたお詫びさがかなり出ている -- 名無しさん (2014-06-02 02 00 52) JC制作と発表されて散々物議も醸したがEX含めて原作通り神でしたな。 -- 名無しさん (2014-08-15 00 56 40) 地味にアニメから見始めた層からの葉留佳の好感度が低いんだよね。アニメで三枝家の悪行が柔らかめにしかも髪飾りの部分を出してないから葉留佳が唯の逆恨みキャラって言われててショックだったわ -- 名無しさん (2014-08-21 19 54 12) ↑こういう言い方はあまり好きじゃないが、アニメでも十分三枝一族の内情は描写されてるのだから、個人的な好みはともかくとしてもあれを逆恨みとか言うのははっきり言って読解力足りないと思うが。とりあえず佳奈多ルート含めて原作やれと言いたくなるな。 -- 名無しさん (2014-08-21 20 00 00) ↑自分もそう思ったけどアニメ組からは佳奈多を恨んでる相手の事を考えれない奴って意見が大半だったんだよね。胸糞悪くなるから見たくないけどちゃんと葉留佳が佳奈多を信じれなくなった理由を細かく描写して欲しかったかな。 -- 名無しさん (2014-08-21 20 13 17) ↑×5グレイって何? -- 名無しさん (2014-08-25 02 56 43) よるの -- 名無しさん (2014-08-25 07 05 26) 途中で切れた 夜のバッティング練習が好きだった -- 名無しさん (2014-08-25 07 05 59) 人生初のギャルゲーだったけどいまだにこれ以上に泣かされたゲームが無い、リフレインの男三人がかっこよすぎるんじゃ… -- 名無しさん (2015-07-25 18 34 42) 実は男の友情の物語だった -- 名無しさん (2016-03-09 22 52 35) 「ヒロインとの物語」っていうより「リトルバスターズの成長と友情の物語」っていうのが一番しっくりくる -- 名無しさん (2016-03-10 09 15 26) なんでエロゲー化しちゃうんだ氏ね -- 名無しさん (2016-09-14 07 48 59) 矛盾からの鬱ゲーがわからん…矛盾なんかあったっけ… -- 名無しさん (2019-05-24 21 53 03) 遅ればせながらようやくRefrainまでアニメ視聴完了した。世界の秘密についてネタバレを踏む前に完走できてよかった… -- 名無しさん (2021-12-20 21 01 18) なんじゃこりゃこの項目で初めて知った。すごく面白そうVitaあるからやりたくなってきた -- 名無しさん (2022-11-16 23 07 40) psp版やった後に18禁版の存在を知ってやったけど、一部キャラのエクスタシーな場面がどうしてもまだその関係性までいってないよなって感じだったなぁ、エロが後付けだから仕方ないけどね -- 名無しさん (2023-07-04 15 58 38) 名前 コメント