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ボーンファイター このページはバトルロードモードにて魔王クラスとして登場するボーンファイターについて書かれています。 →プレイヤー使用時 HP ちから かしこさ みのまもり すばやさ 回避率 2380 280 74 81 74 ★★ 属性耐性 つよい 炎/氷/風/雷 よわい 灼熱/爆発/光 技名 属性 対象 威力 補足 絶 四刀流 打撃 敵単体 ★★★★★★ 物理・会心★2回攻撃 マルチエレメントソード 打撃・光 敵全体 ★★★★★★★★★ 特技 特徴 名前 コメント
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《ファイター》 ファイターの名前 ファイターの重さ 登場作品の紹介 ファイターの説明(書かなくてもいい) 例 《ジーノ》 ジーノ 重さ 中量級 登場作品 スーパーマリオRPG ついに待望のジーノ参戦!!溜めろ!溜めろ!溜め続けろ!!! え今でもやって言いの -- 名無しさん (2012-09-10 20 08 02) 名前 コメント
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ビーファイターカブト 種類:Sユニット カテゴリ:ワイルドビースト/アーステクノロジー BP:3000 SP:1/2 必要パワー:3 追加条件:なし CN:RC 特徴:メカ/昆虫/男 テキスト: ※レジスト 【カブトランサー】これがバトルで敵軍ユニットを撃破したとき、これが撃破したユニットと同じ特徴を1つ以上持つ敵軍コマンドを1つ選び捨札にしてもよい。(この効果は特徴「昆虫」を持つユニットからコンビネーションするときはナンバーに関係なく発動する) フレーバーテキスト 俺が、俺達が、自然と人間の調和を取り戻してみせる! イラストレーター:K2商会 レアリティ:スーパーレア 作品:ビーファイターカブト 収録 クロスギャザー ザ・ファーストエンカウント 自販:パック カード評価 BP3000にレジスト、ライドオフから2番目でストライク可能とスペックは高性能。 【カブトランサー】はリリース状態のコマンドも除去できるが、自身のBPが3000なので大型のユニット相手には発動しにくい。そのためガオ・ソウルやロボタフなどで発動を補助する必要がある。特徴「昆虫」からのコンビネーションでナンバーに関係なく発動するので、GGスレイヤーなどのビークルによるBPアップを受けながら効果を発動することができる。特徴昆虫持ちの多いデッキなら効果の発動そのものは難しくない。また、ビートルーダーなど、ライドしていることで効果を発揮するビークルとは相性が良い。 3色になるため、実用性はイマイチだが、花忍者スイレンで敵軍ユニットに特徴を付けることで効果が使い易くなる。 関連カード 特徴「メカ」関連 特徴「男」関連 特徴「昆虫」関連 コメント 昆虫からならナンバー不問だしサイドバッシャー要員としての起用もアリだな -- 名無しさん (2009-12-09 17 12 09) ただ無理してRC発動させるほど強力な効果でもないし、スペックも弱くはないけど、他に使い勝手のいいユニットもいる。今後収録されるであろうアストラルセイバー持ち状態に期待かな。 -- 名無しさん (2009-12-09 17 42 51) GGスレイヤーに乗れば5000まで倒せるから使い易くなったかな。 -- 名無しさん (2010-05-10 17 33 28) 蛮鬼やレッドルみたいな低BPレジストユニットは結構デッキに入ってるし、男・女・メカあたりは数も非常に多い。やっかいだよ。 -- 名無しさん (2010-09-14 22 10 16) テントウ、v3、ゴーグルイエロー、アクセル等、効果を発動しやすくしてくれるカードもたくさんあるし、スカイライダーやデルタあたりと使うのもいいな。 -- 名無しさん (2010-09-14 22 28 17) スカイは自軍のBP下がるから使いにくそうだけど -- 名無しさん (2010-09-14 22 30 51) 名前 コメント
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ファイターハヤブサ とは、【プロレス】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター 関連商品 余談 コメント プロフィール ファイターハヤブサ 他言語 FIGHTER HAYABUSA 別名義 ファイター隼(*1) 種族 【人間】 性別 男 身長 187cm 体重 230ポンド 生年月日 1951年9月18日 年齢 35歳? 職業 プロレスラー 出身 日本・沖縄 所属 FWA 初登場 【プロレス】 沖縄出身の元柔道家のプロレスラー。 ニックネームは『不屈の戦士』。 作品別 【プロレス】 本作のメインキャラクター。 彼の得意技は延髄斬り(相手のななめ近くに立ってAボタン)であり、ほかの一部キャラクターと違い技の差し替えがない。 延髄斬りの威力は高いのだが当てづらいうえ失敗するとこちらがダウンしてしまう。 そのせいか【グレート・プーマ】に技を盗まれていない。 元ネタ推測 アントニオ猪木(容姿・得意技の元ネタと思われる)猪木の延髄斬りは受けた相手は威力は高いとコメントしていたが、当たってないように見えることもあったとされる。威力は高いが当てづらいのもここから来ているのだろう。 関連キャラクター 関連商品 余談 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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あたしは走っていた。 涼しい風を肌で受け止めながら。 チラチラと揺れる前髪を視界の上部に感じながら。 踝の辺りまで伸びた草を一歩一歩踏みしめる感触を味わいながら。 目の前に木の枝が迫るも、無理矢理へし折りながら前へと進む。 背中に名も知らぬ男を背負っているが、大した負担にはなっていない。 元々、近距離パワー型と張り合える力は持っているのだから成人男性一人くらいの重量は重しにすらならない。 意識はないものの、重態だったコイツにこの揺れは厳しいようで吐く息もかなり荒い。 でも……流石に殺しに乗ったヤツがどこにいるかも分からない状況で適当に放置するのもナンセンスだ。 それに、衣服越しに感じる体温は温かいままなのでしばらくは大丈夫なはずだ。 内臓に負傷があるといけないから、一応あたしの一部を飲み込ませて傷口を塞ぐようにしたしな。 ジョルノのヤツは無事にやっているのだろうか? 完全に信頼したわけじゃねぇが、見ず知らずであろう男を治療するってことは少なくとも敵にはならねぇはずだ。 だからあたしは鉄塔に向かって走っている。 朝日に照らされて不気味に輝く鉄塔は何かによく似ていた、それが何に見えたのはあたしにも分からない。 ただわくわくするような、不安のようなよく分からない感覚が頭の中に流れ込んでくる。 警戒しながらも、不思議な世界へと心を飛ばしていたあたし。 突然響いた無粋な人の声にあたしの旅は終わった。 忘れはしない穏やかな口調の中にゲロ以下の何かを感じさせるムカつく声によって。 「―べート―ヴェン交響曲第九番の第四楽章「歓喜の歌」 う~ん、じつに素晴らしいね。心が震える、そんな曲だ。 格好つけたような言い方すると、人間賛歌、ってとこかな?」 謎の舞台以来きっかり6時間ぶりに聞く荒木飛呂彦からの放送だった。 ヴェートーヴェンがなんだのってムカつく態度が気に食わないが我慢して聞き流す。 「おっと、挨拶が遅れたね。おはよう、みんな。元気にしてる? 水平線からお日様が顔出してる、そんな美しい光景。 この六時間、無事に生き延びた君たちに相応しいと思うね、僕は。」 こんな所にいきなり飛ばされて元気か? だってよ。本当に人を舐めた野郎だ。 お前の挨拶なんて聞くだけで朝から気分は最悪ってやつだぜ。 へッ、それに美しい光景だとよ。 そんなに綺麗なもんが見たけりゃモナリザによ~く似た自分の顔でも鏡で見つめてやがれってんだ。 「いやぁ~、それにしても…それにしてもだよ…。 本当に君たちは良く生き残った!素晴らしい、心の底から思うね! …うん?なんでかって?それはだね…君たちも聞けばわかるよ、聞けば…。 」 へっ、徐倫とエルメェス。そしてエンポリオにウェザー・リポート。 あたしの友達はそうそう死んだりはしねーよ。 アナスイはよく分からないヤツけど実力は確かだ。 そんなブラフがあたしに効くと思ってるのかあの野朗は? 「ジャック・ザ・リパー、ロメオ、ラング・ラングラー……」 次のヤツの名前を言うまでかなりの間隔を空けやがるな、嫌な間を作る野郎だぜ。 誰が死んだか確認するために、ディバッグから取り出したボールペンのキャップをはずして呼ばれたヤツの名前に横線を入れていく。 しかし、徐倫の敵だったラングラーが死んだのはある意味吉報かもしれねぇぞ! 「ダイアー、スージーQ、ケンゾー……」 あの風水ジジイも死んだのか! アイツの能力は厄介だからな……他に死んだやつのことを考えれば素直に喜べねぇがいい兆しなんじゃないのか? ペン先が名簿の上で滑り、呼ばれた名前を一つ一つ消していく。 敵対してた人間ばかりが死んでいくので心に少しだけ余裕が生まれた気がする。 「トリッシュ・ウナ、リサリサ、オエコモバ……」 この三人は知らない名だが、天国に行けるように願っといてやるぜ。 「エルメェス・コステロ」 「はぁっ?」 マヌケな声と共に唇からキャップが落下して草の中に埋もれる。 誰の名前を呼んだ? 荒木は今誰の名前を呼んだんだ? 聞き間違いだろ? まさか、エルメェスが簡単に死ぬはずがねぇ! あの男らしさと優しさの両方を持っていたアイツがたったの6時間で! なにかの間違いだ。そうだ、同姓同名がいるに違いない。 名簿だ。名簿を再確認すれば分かることだ。 呼ばれる名前を無視してあたしは視線を名簿に這わせる。 一番上のジョナサン・ジョースターから一番下のベンジャミン・ブンブーンまでを血眼になって探す。 いない。 再び一番上から。今度は小さく声に出しながら名簿の一字一句を網膜へと焼き付ける。 いない。 ペンで確認した名前の前に印をつけながら名前を探す。 やはり、二人目のエルメェス・コステロは存在しなかった。 気がつけばあたしの口からは笑い声が漏れ始めていた。 「エンポリオ・アルニーニョ」 再び荒木の口から紡がれる大切な友達の名前。 死んでしまった。 失ってしまった。 友を、二人の友を。 その後に禁止エリアがなんだのと言っていた気がするが頭に入ってこねぇ。 放送が終わり、辺りに静寂が戻ってきてもあたしは呆然と立ち尽くしていた。 動けない。動く気が起こらない。 目は見えるのに頭に映像が届かない。 耳は音を拾っているのに、脳は全て雑音としてか捉えない。 「さよならも……別れすら言えずに逝っちまったのかよ」 ようやく自由を取り戻したあたしの体が真っ先に行った行動はこの呟きだった。 人間の肉体を使っている名残だろうか? 涙腺からは雫が滴り落ちている。 体内から消えていく貴重な水分達。 普段ならばもったいないといって飲み込んでいただろう。 だけど……あたしはそれを吸収できなかった。拭うことすら……。 やけに温かく感じるこれは何を象徴しているのだろうか? 人間はこれを涙といい、悲しい時は瞳からこれを流すとエートロの記憶が告げていた。 そうか……あたしは今悲しんでいるんだ。 伝わる熱は多分、エルメェス達がくれた温もり。 あたしはボロボロと涙を流していた。 地面に吸収された水滴は小さな染みを作る。 その小さな染みが集まって大きな塊へ。 たまらずペットボトルを取り出して水分をとるものの、瞳から溢れる水は止まる事を知らない。 「エルメェス……エンポリオ……」 出会ったときからどんな会話をしたかは一字一句間違えずに言う事ができる。 笑顔は、眉の角度も正確に思い浮かべることができる。 肌の温もりは、今でも記憶の中にこびり付いている。 あたしに知性、そして魂を与えてくれた大切な仲間。 生きる意味―――思い出を作ること―――をあたしは知ることができた。 でも……思い出だけじゃ耐え切れない。 もう一度、エルメェスと、エンポリオとお喋りがしたい、下らないことで笑いあいたい。 潤んだ瞳を瞼で覆い隠すとクッキリと映像が映し出される。 湿地での出会い、そういえばあたし達の出会いは最悪なものだったな……。 世間話の最中に、足の指の形で盛り上がったりもした。 キャッチボール……今度は賭けでもなんでもなく純粋な遊びでやりたかった……。 公衆電話の落書きや、ベッドの毛布やゴミの臭い、扉の開閉の音やトイレの音……。 エルメェスのネーチャンの敵であるスポーツ・マックスに復讐は果たしたし、 徐倫の父親の敵がプッチ神父だってことも判明した。 もう少し……もう少しで戦いを忘れて皆で笑って暮らせるんじゃなかったのかよ。 ゆっくりと一歩一歩思い出を胸に刻んで。 何時かはあたしもみんなも死んじまうことだって分かっていた。 あたしに関してはホワイトスネイクが死んだ後もDISCが残っている保証だってないから覚悟はしていた。 でも、だけどだ! こんな殺し合いで死ぬ事なんて……チクショウ。 昔読んだ本ではこの状況を胸にポッカリと穴が開いてたと表現するらしい。 今のあたしを説明するのにこれ以上の表現は何処を探してもないんだろうな。 二人。 一人一人の思い出が知性のなかで満ち溢れているのだから二人分が消えたらそりゃ隙間も空くはずだ。 思い出として二人はあたしの中に残っている。 しかし、それだけでは足りないんだ。 体が干からびてしまうんじゃないだろうかって位涙は溢れる。 あたしに泣ける心をくれたエルメェス達。 生ける機械だった自分に感情を与えてくれた人だったからこそ……いなくなると寂しいのだろう。 『知性』は死んでしまっても残るのだろうか? 『知性』さえあれば死んでしまっても生き返ることができるのだろうか? 「馬鹿馬鹿しい……」 その事についてはあたしが一番知っている。 新しい肉体に、記憶と知性を与えて再びエルメェスとエンポリオをこの世に呼び出したとしよう。 しかし、それはあたしが知っているのとは別の二人。 あたしがさよならを言いそびれた二人は二度と帰ってこない。 あたしは初めて右腕で涙を拭った。 濡れた腕は自然に乾燥させる事にする。 これがあたしから二人に捧げる鎮魂の意。 「徐倫……」 ポツリと呟いた生き残っている友達の名前。 死なせたくはない。死なせてはいけない。 この身が滅びようとも、あたしの知性が消失しようとも。 だけど、あたしは徐倫が何処にいるかなんてわからない。 脳裏に過ぎる最悪の想定。 そんなわけがない! 必死に否定しようとするけど、前に死んだ二人の影があたしの心を縛る。 なんとしても、なんとしてでも彼女を守らなくては。 でもどうやって? 堂々巡りとなっていく思考。 最後に行き着いた考えは―――――― 彼女以外の参加者を皆殺しにすることだった。 やれるのか? 本当にやれるのか? 人を殺した経験なら何回もある。 徐倫の前に立ちふさがる相手ならば殺すことに躊躇したりしない。 しかし……あたしは徐倫の為に無関係の人間を殺せるのか? やっぱり荒木に反抗したりすることはできないのか? 気が付けば瞳から溢れる雫は止まっていた。 荒木の意図に乗るべきか乗らざるか。 そもそも、徐倫の父さんである承太郎さんやウェザーにアナスイだってこの場にはいる。 彼らを犠牲にしても徐倫一人を救い出すのか? いや……あたしの腹は決まっていた。 よくよく考えたら、特別懲罰房で植物化して死んだはずのケンゾーのジジィが参加者としているのはおかしい。 つまり、荒木には死者をも蘇らせる何かがあると判断してもいいはずだ。 どんな能力があるかは見当もつかねぇ……が、マトモにやりあおうとも、どんな策を弄そうとも勝てるとも思えない。 そもそも戦闘中で神経を研ぎ澄ませていたあたしにすら連れて来られた時に何が起こったか感知することすらできなかったんだ。 たとえ時を止められたとしても―――――恐らくヤツには勝てない。 珍しく弱気になってしまっているという自覚は十分ある。 だけど徐倫だけは何があっても生き延びさせなくてはいけない。 荒木が死者を復活させるとしても、死んでいった彼女は戻ってこないから……。 でも、万が一があったら? ……考えないようにしよう。 あたしは彼女を優勝させなきゃいけない。 「すまねぇな……」 一番近くにいた参加者へと右手の人差し指を突きつける。 苦しそうに唸っている男の姿が、一瞬だけ徐倫に被さった。 アイツも多分泣いているんだろうな……。 そして、これからあたしは彼女を泣かせてしまうんだろうな……。 胸に突き刺さるような痛みが湧き上がる。 勝手に歪んでいく表情を元通りに戻して、あたしは再度F・F弾を発射する形をとる。 汗が額を伝わって顎へと辿り着くのを感じた。 今までになく構えた右腕が震える。 二の腕を左手で掴んで必死に固定しようとするも、左腕まで震えだした。 心のどこかであたしは殺しを拒否しているのだろう。 目の前の男を前にしてあたしの動きが止まる。 動け。 両腕を使って照準を合わせようとする。 動け。 震えに関しては既に諦めた。 動け。 揺れるならば丁度ターゲットと指先が重なった時に発射すればいい。 動け。 片目を瞑って一点を見定める。 動け。 指先にプランクトンの塊を集めて弾丸と為す。 動け。 指の皮を突き破り、黒い何かが男の顔へと飛んで行き――― 耳の脇数センチという距離の地面へとめり込んでいった。 徐倫を守るといいながらも当てられない自分に憤るのと同時に、殺さなかったことに安堵する自分も居た。 それがとても許せないことに思えて、あたしは自分のこめかみに指先を突きつける。 打ち出されたF・F弾。 入った側とは反対から突き出したそれはエートロの頭部に詰まっていた自身の一部を吹き飛ばす。 地面へと降り注ぐフー・ファイターズは男の顔にもかかった。 そして、ヤツの口内にも微量なフー・ファイターズが。 「ゲッ、グガガガガガガガガガ」 ヤツの唾液、そして細胞そのものに含まれている水分を吸収してフー・ファイターズは増殖を始める。 口内を満たした後は、食道を通って胃袋の中へ。 先程飲ませておいた治療に当てた分にも増殖を命令した。 あっという間にコイツの胃袋はあたしの分身によって一杯となった。 あたしは体内にいる分身へと告げる。 この男の体を内部から完全に破壊しろと。 まずは男の胃袋を完全に破壊して、体内へと散らばっていくのが分かった。 血は出ない。水分は全て増殖に当てる。 あまりの激痛に男が目を覚ましたらしい。 腹を押さえてのた打ち回る姿に罪悪感が湧いてくる。 これも皆がくれた感情だと思うと悲しみがあたしの心を浸し始めた。 口を大きく開けて激痛を訴え続ける男。 しかし、声が出ないようだ。 無駄に苦しめる事もないな……。 あたしは心臓を破壊するように指示を出した。 潰された瞬間、爪の先端から血を出しながら地面を引っかき――――――――男は死んだ。 目から、耳から、鼻から、あたしの分身が体の中から出てきて本体のあたしと融合していく。 カラカラな死体になる一歩手前で水分の吸収はやめた。 無残な姿に変えようと思わなかったのはあたしの心にある躊躇が原因なのだろう。 だけど……殺されたやつにとっては死体がどうなろうと関係ないはずだ。 つまり、これはあたしの下らない逃げ道。 自分の為に殺人を犯したあたしが徐倫に嫌われたくないという願望。 そんなものは捨てろ! 両手で激しく頬を打ちつける。 後戻りできない領域に来てしまったのは間違いないんだ。 男の死体を見下ろしながらあたしは決意を固めた。 フー・ファイターズはここで死ぬ。 F・Fと彼女たちが呼んでくれた存在をこの世から消し去ろう。 エートロという仮の皮を捨て去ろう。 今からあたしは名も知らない男になる。 それは徐倫を傷つけないため。 エルメェス達に続いてあたしが死んだことを知ったら徐倫は悲しむかもしれない。 だけどアイツは強い奴だ。 少なくとも……あたし達の為に罪を重ねたりは絶対にしない。 だから、だからこそあたしが全ておっかぶる。 ……いや、おっかぶるんじゃない。 あたしが勝手にやった行動であって、今からの行動に徐倫は一切関係しないんだ。 指先を呼吸の止まった男の口元に当てて、体の一部を流し込んでいく。 萎れた男の体が膨らむのとは対照的にあたしの体はしぼんでいった。 新しい体。 新しい決意。 それは思ったよりあたしに馴染む。 最後の一滴まで移し終えた後に、指を曲げ伸ばししたり、刑務所でやった体操をやって体の操作性を確かめた。 またしてもみんなとの記憶があたしの脳裏を過ぎる。 徐倫を守る為なら……あたしは思い出を捨てても構わない。 幻の戦闘機 誰かの為に戦う者 こうして『Foo Fighters』は『Who Fighters』となった。 F・Fは愛するものの為に、名を捨て、姿を捨て、心を捨てた。 彼女は守り抜けるのだろうか? 同じ空の下にいる仲間を思いながら彼女は永遠の孤独へ向かって歩き始めた。 【ダニエル・J・ダービー 死亡】 【残り 61名】 【E-2とD-2の境目付近 / 一日目 朝】 【F・F】 [スタンド]:フー・ファイターズ [時間軸]:DアンG抹殺後 [状態]:健康 [装備]:ダービーの肉体 [道具]:加湿器、メローネのマスク、支給品一式、壊れた懐中電灯 [思考]:基本行動方針: 空条徐倫を生存させるために彼女を優勝させる 1.ジョリーンの為に皆殺し 2.殺すことにはまだ躊躇いがある? 3.死んでいった仲間たちへの深い悲しみ 4.ブチャラティチームとプッチの一味は敵と判断 [備考] ※リゾットの能力を物質の透明化だと思いこんでいます ※承太郎はDISCを抜き取られ廃人化した状態だと思いこんでいます ※リゾットの知るブチャラティチームの情報を聞きましたが、暗殺チームの仲間の話は聞いてません ※隕石を落としたのはウエストウッドじゃあない別のスタンド使いだと思っています。 ※ジョルノに対してはある程度の信頼を寄せるようになりました。 ※黴に感染しませんでした ※ダービーの体を乗っ取ったので外見は完全にダニエル・J・ダービーです ※彼の記憶も見ることが出来たので三部勢(少なくとも承太郎一派、九栄神、DIO、ヴァニラ、ケニーG)の情報は把握しました ※放送でダービーの名が呼ばれるかF・Fの名が呼ばれるかは不明です ※エートロの皮がE-2とD-2の境目付近に放置されています 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 88 名に棲む鬼 ダニエル・J・ダービー GAME OVER 88 名に棲む鬼 F・F 131 今ここに生きる意味を(前編)
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特撮新ファイター投票にようこそ!! 特撮新ファイター投票と言うのは、特撮が原作のキャラクターなら(何でも)投票をしても良いとしているページです。 ただし、特撮キャラクター以外のキャラクターは見つけ次第削除させていただきます。 その行為が同じIPで10回以上行った場合、IPBANをさせていただきます。 もちろん荒し、中傷、勧誘はNGです。 やはりなんでもありではなく、本気でスマブラにでてきて欲しいキャラを考えて、投票をしてください。 後、名無しさんは止めて下さい。 それでは投票をどうぞ!! このページは2018年10月24日 (水) 17時07分02秒に更新されました。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 ゴジラ 14 (11%) 2 ウルトラマン 12 (10%) 3 ウルトラマンゼロ 8 (6%) 4 ウルトラマンティガ 7 (6%) 5 ウルトラマンギンガ 6 (5%) 6 キングギドラ 5 (4%) 7 スペースゴジラ 5 (4%) 8 バルタン星人(初代) 5 (4%) 9 仮面ライダー1号 5 (4%) 10 仮面ライダー2号 5 (4%) 11 仮面ライダーV3 5 (4%) 12 仮面ライダーウィザード 5 (4%) 13 モスラ 4 (3%) 14 仮面ライダーオーズ 4 (3%) 15 仮面ライダーディケイド 4 (3%) 16 ライダーマン 3 (2%) 17 仮面ライダーX 3 (2%) 18 仮面ライダーアマゾン 3 (2%) 19 仮面ライダーストロンガー 3 (2%) 20 仮面ライダーフォーゼ 3 (2%) 21 仮面ライダースーパー1 2 (2%) 22 仮面ライダービースト 2 (2%) 23 アンギラス 1 (1%) 24 キングコング 1 (1%) 25 キングシーサー 1 (1%) 26 ジャスピオン 1 (1%) 27 スカイライダー 1 (1%) 28 バラゴン 1 (1%) 29 バラン 1 (1%) 30 ビオランテ 1 (1%) 31 ベムスター 1 (1%) 32 ラドン 1 (1%) 33 五星戦隊ダイレンジャー 1 (1%) 34 忍者戦隊カクレンジャー 1 (1%) 35 ウルトラマンタロウ 0 (0%) 36 ウルトラマンベリアル 0 (0%) 37 ギャオス 0 (0%) 38 ティガダーク 0 (0%) その他 投票総数 125 名前 コメント
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登録日:2018/12/05 (水) 01 13 15 更新日:2024/02/25 Sun 21 39 02NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DM アンタップキラー キーワード能力 グランセクト デュエル・マスターズ フュリー・チャージの上位能力 マッハファイター 双極篇 自然文明 力と力のドツキ合いをトコトン磨いた結果生まれた自然文明の新技、それがマッハファイターだ! マッハファイターとは、デュエル・マスターズの能力。 解説 月刊コロコロコミック2018年4月号付録の《ハザード・オウ禍武斗/禍武斗の轟印》から登場した、キーワード能力。 現在の時点では自然文明のクリーチャーのみが持つ能力で、自然種族の中でもグランセクト持ちが殆どだったが、その後、自然文明のジョーカーズもこの能力を手に入れ、十王篇では自然が入っているチームウェイブ、暴拳王国がこれを持ち、現在では自然文明の基本能力として扱われるようになっている。 能力としては、バトルゾーンに出たターン限定で相手クリーチャーをアンタップ状態だろうがタップ状態だろうが攻撃できるという効果。 大雑把に例えると、「クリーチャー限定のスピードアタッカー」「1ターン限定のアンタップキラー」という所。 名前的にはスピードアタッカーを相当意識していると読み取れる。 実は、海外版デュエマからの輸入カードの《Tatsurion》の専用キーワード能力であるフュリー・チャージの上位効果でもある。 エピソード2時代からデュエマを遊んでいるプレイヤーの中には、気が付いた方もいるだろう。 実質アンタップキラーという効果から、マナ送りなどの除去が多い自然において、相手クリーチャーを直接墓地に遅れる手段として貴重。 出したターンのみにしか機能しないという性質もあって、疑似的な除去カードという感覚で使えるだろう。 アンタッチャブル持ちのシステムクリーチャーである《異端流し オニカマス》などを意識して作られたと言われるほどあって、アンタッチャブルには強い。 攻撃動作が出来ることから、すぐに革命チェンジや侵略といった攻撃に応じる踏み倒しにも繋げられる。 難点としては、スピードアタッカーと同様にタップイン効果がかなりの天敵で、マッハファイターを完全に封じられるので注意。 強制攻撃誘発系のカードにも弱いが、マッハファイター持ちは大半がグランセクトであることから異様にパワーの高いクリーチャーが多いので、強制攻撃を誘発させるクリーチャーをゴリ押しで潰せたりもする。 因みに《勝利のガイアール・カイザー》とは異なりcipではなく常在型能力なので《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》が存在していたり後述の《轟破天九十九語》でバトルゾーンに出した場合でも問題なく殴る事ができる。(まぁ勝利のガイアール・カイザーも元々常在型能力だったのがテキストミスでcipになってしまったのだが。) 主なカード ハザード・オウ禍武斗 SR 自然文明 (9) クリーチャー:グランセクト 14000 マッハファイター T・ブレイカー 禍武斗の轟印 SR 自然文明 (7) 呪文 このターン、自分のクリーチャーすべてのパワーを+12000し、「T・ブレイカー」を与える。 マッハファイターを初めて世の中に体験させた、コロコロ付録のツインパクトカード。 クリーチャー面は9マナでパワー14000のT・ブレイカーのマッハファイター持ちだが、後の《キングダム・オウ禍武斗》の下位互換。 呪文面の能力は、あの《インビンシブル・パワー》の上位互換的スペックを持つ。 付録カード出身のフィニッシャー的カードとしてはそこそこ強力な性能だが、クリーチャー面も呪文面も現環境の高コスト域ではライバルが多すぎるか。 キングダム・オウ禍武斗 P 自然文明 (9) クリーチャー:グランセクト 14000 マッハファイター T・ブレイカー 破天九語:このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを9つブレイクする。 マッハファイターに加えて、事実上の専用能力「破天九語」を持つグランセクト。 破天九語はバトルに勝った際に相手のシールドを9つブレイク(実質ワールドブレイクと言ってもいい)する効果を持つ。 つまり、アンタップキラーであるマッハファイターとの組み合わせを前提としており、マッハファイターでの攻撃からフィニッシュ寸前まで一気に持ち込める。 このカードのツインパクト版が、DMRP-05の目玉である《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》と《チャージ3回、フリーエントリー!》。 詳しくは個別項目を参照。 龍装車 トメイテオ R 自然文明 (5) クリーチャー:ドラゴンギルド/グランセクト 12000 マッハファイター このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 相手プレイヤーを攻撃できないデメリットを引き換えに、5コストでパワー12000というスペックを得たマッハファイター。 マッハファイターですぐ動ける自然の中量級ドラゴンという立場から、《蒼き団長 ドギラゴン剣》といったクリーチャーを革命チェンジで出す動きに繋がるのが強い。 単純に大型マッハファイターなので疑似火力除去としても強いが、相手プレイヤーを攻撃できないので仕事を終えた後は相手を睨む置物になりやすい点は少し難点。 登場当初はドギラゴン剣やプチョヘンザへ革命チェンジできる事で多いに期待されたが相手のバトルゾーンにクリーチャーがいなかったら殴れなかったり5コストは重いという事、同じ弾に《龍装者 バルチュリス》というとんでもないカードが収録されていた事も相俟って結局騒がれていた程活躍はしなかった。 ワ・タンポーポ・タンク UC 自然文明 (3) クリーチャー:グランセクト 2000 マッハファイター このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。 軽量級マッハファイターで、破壊された際に代わりにマナに送られる効果を持つ。 《異端流し オニカマス》を露骨に意識したカードとも言われ、踏み倒しメタや軽減系といった小型のシステムクリーチャーの対策カード的な面を持つ。 オニカマスなどを相手に相打ちになってもマナに行くことで、中盤の展開へ繋げやすい設計になっている。 しかし、低パワーからマッハファイターで討ち取れる範囲が狭いことで、中盤以降は腐りやすい。 一応破壊によるマナブーストが可能なので自爆特攻が出来ると言えばできるが、あまり旨味はない。 小型クリーチャー対策としては十分な強力な性能を持つのだが、前評判で騒がれすぎた面はある。 無双龍幻バルガ・ド・ライバー P 火/自然文明 (10) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 14000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 スピードアタッカー マッハファイター T・ブレイカー このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。それがドラゴンなら、バトルゾーンに出す。ドラゴンでなければ、自分のマナゾーンに置く。 DMBD-05 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 究極のバルガ龍幻郷」の目玉カードであるバルガ。 バルガ特有のアタックトリガーでの踏み倒しに加え、まさかのスピードアタッカーとマッハファイターを伏せ持った例。 スピードアタッカーでプレイヤーを攻撃するのか、S・トリガーを避ける為にクリーチャーを攻撃するのかを選べるようになっている。 プレイヤーを避けてマッハファイターからの踏み倒しができるという点は評価されているものの、実はコスト論的に損をしているカードであり、多色かつ10コストと考えると常時アンタップキラーでめくる枚数が2枚以上にしても良かったのでは?と言われる事も多い。 《勝利宣言 鬼丸「覇」》や《龍世界 ドラゴ大王》等の近年の10コスト超えドラゴンのインフレっぷりを見ると尚更であり、マッハファイターが1ターン限定効果であるため、2ターン目以降の踏み倒しは結局プレイヤーへの攻撃になるという点もある。 古参向けのクロニクルシリーズの切札なのに、発売時点の現行シリーズである双極篇の新ギミックを採用したのはどうなのかという批判まであるが……まぁ過去にサバイバーデッキなのにアウトレイジが入ってたりした例もあるのでその辺りは好みの問題か。 そんなこんなで割りと散々な評価をされているこのカードに与えられた役割は元祖バルガライザーや《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》等の強力な踏み倒し手段から出てきて更に強力なドラゴンを踏み倒すための繋ぎとして活躍している。 力と力のドツキ合いをトコトン磨いた結果生まれたWiki篭りの新技、それが追記・修正だ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バルガ・ド・ライバーがマッハファイターなのは緑の要素を出すためだろうね。赤だけにするとデッキの色が偏るしその上赤単10コスだと同デッキ収録の覇ァでよくね?ってことになるからそれを避けるための措置だと思うな。何にせよ後に出てきたB・我ライザの方がよっぽど使いやすいね。 -- 名無しさん (2018-12-05 11 24 23) 赤単10コスなら覇じゃなくてそもそもモルキンやガイグレンの方が良い。連ドラって基本的にステロイドで組まれるんだから無理してマッハファイター搭載しなくても良かった気が。ハズレだったらブーストはできるし一応緑要素はあるし。 -- 名無しさん (2018-12-05 12 19 27) 突進 -- 名無しさん (2018-12-05 13 33 34) と言うかフュリー・チャージ弱すぎでしょう… -- 名無しさん (2018-12-05 13 37 34) ↑フュリー・チャージはもともとジョークエキスパンションのネタ能力だからね。強さを求めるのはお門違いってものだよ -- 名無しさん (2018-12-06 11 02 05) ↑フュリーチャージは海外版のカードが持ってる能力をゲストとしてそのまま持ってきた能力なので強い弱いは別にしてジョークのために作られたネタ能力ではないぞ -- 名無しさん (2018-12-11 23 47 29) シンプルだけど相手のアドバンテージを削ぐことが苦手だった自然にとっては革命的な能力だったな。ちなみにDeadmanから太鼓判押し -- 名無しさん (2021-08-03 04 45 31) 名前 コメント
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トータルファイターK 影喧嘩術 コメント ゆでたまごによる日本の漫画作品。 影喧嘩術 ストライク:カマ衛門 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ハイ・ブルーファイター コスト 6 レベル 1 MAX 進化元 ブルーファイター (C) 進 化 素 材 - - ランク C+ HP 276 531 進化先 - - - MAX Lv 20 攻撃 121 303 進化費用 - - - No.0022 Aスキル ハードラッシュ 敵単体へのダメージ極小アップ 売却価格 2,200 - - 編集 Sスキル 雪刃 (6) 敵全体へ水属性の小ダメージ 入手方法 進化 個別データ 備考