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さぁ、みんなで書いてみよう!! -- 名無しさん (2007-11-27 23 33 51) 名前 コメント
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大部品 Drache RD 98 評価値 11 大部品 整備士(無名版) RD 18 評価値 7大部品 整備能力 RD 11 評価値 5部品 工学基礎 部品 メカニズムの理解 部品 環境や安全に関する知識 部品 工作実習 部品 測定訓練 部品 I=D知識基礎 部品 I=D整備実習 部品 専門整備知識 部品 現場でのインターン実習 部品 機体の電子制御知識 部品 整備器具使用法涵養 大部品 職業倫理 RD 4 評価値 3部品 要求性能の理解 部品 工期の把握 部品 チームワーク 部品 機械を扱う者としての倫理 部品 無名騎士のものづくりの矜持 部品 受験のための必要経験 部品 資格取得 大部品 名パイロット(無名版) RD 26 評価値 8大部品 パイロット(無名版) RD 12 評価値 6大部品 パイロット訓練による能力涵養 RD 6 評価値 4部品 戦闘訓練 部品 ブリーフィング 部品 パイロット準備過程の修了 部品 操縦経験 部品 能力の適正検査 部品 マニュアル把握 大部品 パイロットにおける一般任務 RD 6 評価値 4部品 編隊行動 部品 自機管理 部品 状況判断 部品 待機任務 部品 健康管理 部品 部隊行動基準 部品 エンブレム 部品 指揮能力 部品 教官経験者 部品 自己鍛錬 部品 優れた空間把握能力 部品 経験による行動の裏付け 部品 戦闘時の緊急対応 部品 各種環境への対応 部品 高G適正 部品 偏差射撃の習得 大部品 アイテム RD 4 評価値 3部品 隊の写真 部品 勲章 部品 記念の航空用腕時計 部品 イエロージャンパー 大部品 読み書きそろばん RD 4 評価値 3部品 読み 部品 書き 部品 そろばん力 大部品 読み書きそろばんの流用実績 RD 1 評価値 0部品 流用実績(読み書きそろばん) 大部品 もふもふ好き RD 5 評価値 3部品 もふもふとは 部品 愛着 部品 意思の尊重 部品 フレンドリーな態度 大部品 もふもふ好きの流用実績 RD 1 評価値 0部品 流用実績(もふもふ好き) 大部品 対人関係の心得 RD 7 評価値 4部品 対人関係とは 部品 相手を大切にする気持ち 部品 相手の立場に立った言動 部品 わかりやすい言葉で 部品 おだやかに 部品 報連相 大部品 対人関係の心得の流用実績 RD 1 評価値 0部品 流用実績(対人関係の心得) 大部品 素人格闘術 RD 14 評価値 6部品 素人のための構成 大部品 戦場心得(素人版) RD 1 評価値 0部品 居着きをなくす 大部品 防御技術(素人版) RD 6 評価値 4大部品 白兵要点防御(素人版) RD 3 評価値 2部品 内臓を避ける 部品 関節を避ける 部品 首を守る 大部品 白兵通常防御(素人版) RD 3 評価値 2部品 位置をずらす 大部品 腕を使った動作 RD 2 評価値 1部品 アームブロック 部品 十字受け 大部品 白兵格闘動作(素人版) RD 5 評価値 3大部品 手技 RD 3 評価値 2部品 ストレートパンチ 部品 フック 部品 平手打ち 大部品 大きな部位の使用 RD 2 評価値 1部品 頭突き 部品 体当たり 部品 流用実績 大部品 楽しい独身生活 RD 11 評価値 5大部品 家事技能 RD 11 評価値 5大部品 炊事 RD 4 評価値 3部品 洗い物 部品 食事の用意 部品 お弁当も作るぞ 部品 調理器具メンテナンス 大部品 掃除洗濯 RD 4 評価値 3部品 洗濯 部品 掃き掃除 部品 拭き掃除 部品 水回りのお掃除 大部品 買い物 RD 3 評価値 2部品 買い出し 部品 近所の知識 部品 献立に従って、予算を決める 大部品 自作I=Dの追及 RD 5 評価値 3部品 試行錯誤 部品 自作部品の制作 部品 基礎知識の収集 部品 知識グループの構築 部品 自作工房の整備 大部品 来歴 RD 3 評価値 2部品 出生について 部品 護身術の習得について 部品 ロボットとは心血を注ぐべき趣味である 大部品 個人携帯火器による射撃技術 RD 3 評価値 2部品 個人携帯火器の基礎知識 部品 個人携帯火器の基礎技術 部品 個人携帯火器の射撃訓練 大部品 人間関係 RD 2 評価値 1部品 無名騎士の人間関係 部品 藩国外における人間関係 部品 工学基礎 機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。 部品 メカニズムの理解 機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。 部品 環境や安全に関する知識 パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。 部品 工作実習 工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。 部品 測定訓練 正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。 これらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。 部品 I=D知識基礎 ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。 部品 I=D整備実習 I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。 部品 専門整備知識 整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。 人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。 部品 現場でのインターン実習 I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。 部品 機体の電子制御知識 機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。 部品 整備器具使用法涵養 整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。 器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。 部品 要求性能の理解 パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。 部品 工期の把握 他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。 部品 チームワーク 機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。 部品 機械を扱う者としての倫理 整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。 I=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。 自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。 どんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。 部品 無名騎士のものづくりの矜持 無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。 無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。 様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。 その上で、無名騎士は失敗もしでかした。 それは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。 無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、 一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。 藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。 部品 受験のための必要経験 専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。 実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。 これらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。 著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。 部品 資格取得 必要経験を満たしたと認定されたものは、藩国の公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。 部品 戦闘訓練 平時からの仮想敵との戦闘訓練により、想定可能な敵の構成・戦術への対応方法を学習している。 全てを網羅している訳では無いが、体系だてて学ぶことで、その延長として柔軟に対応することを目指す。 部品 ブリーフィング 作戦行動前に隊全体で行われる綿密な打ち合わせ。 戦況の確認であったり、作戦行動に求められる目標であったり内容は多岐にわたるが、 パイロットにとっては、全体の中で自分のすべきことを把握する重要な情報交換の場となる。 部品 パイロット準備過程の修了 パイロットとはエリートであり、訓練課程により、工学、航法、通信、法規など各種の知識を身に付け 戦場での活動はそれらに裏付けられていることが求められる。 また、実際の操縦技能は、初歩の操縦を訓練機により習熟した後、実機にて戦闘機動など実践に即した訓練が行われる。 部品 操縦経験 一般的にパイロットの技量とは、機体を操縦した時間に依存する。 特定の機体・機種に関し継続して訓練を行った時間の累積により一人前のパイロットと扱われ 訓練部隊に組み込まれてより5年間、第一線部隊で最低1年間従事することで1人前となる。 部品 能力の適正検査 基本的な作業能力に加え、機体操縦時のマルチタスク能力、会話への適切な対応といった検査に加え パイロット向けの検査、身体測定、血液検査、脳波測定、斜位測定、心電図、深視力、視野、精神内科の問診などが行われる 精神の形質について調査され、残虐性といった社会倫理に欠けると判断されたものは不適格とされる。 前科などの経歴も調査され、問題があるようであれば、これもまた不適格と判断される。 これら個人の資質を内外から徹底的に検査した後に、ベテランパイロットとの面接、実際のフライトでの最終的な適正が問われる。 これらの項目のためパイロット登用試験は狭き門となる。 部品 マニュアル把握 パイロットに多彩なマニュアルは付き物である。 随時更新されるマニュアルを把握し緊急時対応を行える事は パイロットの基本教養であり命を救う綱であるとともに 最大の武器の一つである。 部品 編隊行動 戦闘時に僚機と自機の位置を維持する技術。 集団で行動するための基本スキルであり、練度を見るための目安ともなる。 中距離での戦闘では統制射撃との組み合わせで威力を発揮する。 部品 自機管理 機体の消耗状況の把握に長ける能力。 戦闘中に機体の不調が発生することは即座に死を意味するため 自機の僅かな変調から起こりうる異常を予想する。 部品 状況判断 冷静な状況判断により、局所的な有利不利を察知する能力。 目まぐるしく変化する状況をつぶさに捉え、次の行動を決定するための 観察・整理を行うことで可能な限り自軍に有利な行動を選択する。 部品 待機任務 パイロットの任務の1つ、領空(領土、領宙)侵犯に対してスクランブル発進し、これを迎撃する。 違法に自国へ侵入を試みる軍隊・賊への牽制や哨戒、迎撃へ即時対応するための準備。 一方で、救難を求める対象への対応も含める。 シフト制により24時間対応可能。 部品 健康管理 パイロットは機体の1部品としての側面が強く、健康診断で問題がある場合即座に不適格として後方勤務となる。 そのため、常日頃より自身の健康管理に対する要求ハードルが高く設定される。 部品 部隊行動基準 軍隊の一員として、交戦に関する規律を明文化したもの。国際法規における交戦倫理にあたる条項を参考に 一般市民への攻撃禁止等の基本的な倫理を定めた内容。 敵国へ露見すると手の内を晒すこととなるため、自国の軍隊を管理する省庁と下部組織内においてのみ閲覧可能。 部品 エンブレム 名パイロットは機体に自身を示すエンブレムや撃墜マークなどを示すことがある。 これは彼らの功績を示す格好のステータスであり、彼らの誇りでもある。 部品 指揮能力 名パイロットとは引いては優秀な指揮官としての側面を持ち合わせていることが多い。 これは僚機の持つポテンシャルを引き出し、隊全体の実力を多いに底上げする。 名パイロットが居る隊では練度が向上しやすく、新たな名パイロットを生み出す要因となる。 部品 教官経験者 名パイロットは、その技能および前線での戦術的経験を重宝されるがため 教官として後方における兵の訓練にあたる任務が与えられる。 これらの教官が前線に戻るとき、元生徒である兵士、あるいは士官との間では ある種の信頼関係により発言力が増すことがある。 部品 自己鍛錬 名パイロットとは、裏で地道な努力を続けている者が多い。 彼らにとって日々の鍛錬とは日常であり、気にすることはないが その意識しない行動によって、戦場での結果は出ている。 部品 優れた空間把握能力 名パイロットと呼ばれる彼らは、昨今は宇宙空間での戦闘を多く行っている。 元々は地上の空中戦でその技量を高めてきた彼らは、 宇宙空間でもその優れた空間把握能力を活かし、 スペースデブリや敵機との彼我距離を正確に把握し宙間戦闘を行っている。 部品 経験による行動の裏付け パイロットの中には自身の経験知から行動に一定の傾向を設け その定型パターンに乗ることで時間的な優位を得て勝利するものも居る 前線での経験が豊富な叩き上げのベテランパイロットにこそ可能といえる。 部品 戦闘時の緊急対応 戦闘時の緊急対応: 戦闘中は多くの想定外の事象が発生する。逐次発生するトラブルに対し、 その場その場で優先度を設定し、最適な対応を部下のパイロットに指示し、 対応を行い続けていくスキルが名パイロットには要求される。  部品 各種環境への対応 各種環境への対応: 名パイロットと呼ばれるパイロットは、陸海空宇宙すべての空間における経験を持つ。 それぞれの経験で得たスキルを統合し、別の空間での戦闘にも活かしている 部品 高G適正 高G適正者が戦闘機動を取ることによる疲労が少なくなる 蓄積する疲労、状況判断の障害を減らすことにより優位に立つことが可能 部品 偏差射撃の習得 交戦相手の移動先を予測しあらかじめ軌道線上に弾幕を展開する事で命中率を格段に向上させる攻撃技術である。主にドックファイトで使用され、戦場の経験によって培われる技術である為、ベテランでないと習熟は難しいとされる。 部品 隊の写真 名パイロットとは多数の戦場を生き抜いてきた者ともいえる。 戦場における僚機の脱落は常に起こり、知り合いが故人となることも少なくない。 写真には色々な思い出が詰まっている。 部品 勲章 名パイロットと認められる客観的な証明の一つ。 多くは隊内外からは成した功績などで認められるが 身内以外では物品による証明が何故か求められる。 部品 記念の航空用腕時計 記念の航空用腕時計: 無名騎士藩国ではパイロットがある程度の功績を上げ 名パイロットとして呼ばれるようになると、航空用腕時計を渡す習慣がある。 これは、航空機時代に使われていた腕時計であり 宇宙のパイロットにとっては使いにくいと思われるかもしれないが、 距離での計算の参考になるケースもあるし、 何よりパイロットとしての初心、元々空を飛んでいた頃を忘れるなという戒めにもなっている。 部品 イエロージャンパー 腕のいいパイロットがよく着ている黄色いジャンパー。 誰が着始めたのか全く不明で、正式装備でもないが いつの間にか上官から能力を認められたパイロットに与えられるようになった。 今ではこれを着用していることがパイロットの腕の良さの証明にまでなっている。 余談だが、その独特のセンスから喜んで着ている人はいないとか。 部品 読み 字を読み、意味を理解することをいう。これができると本やメモに書いてある文字の意味を読み取り、内容を自分の知識にすることができる。 部品 書き 文字を書くことをいう。これができると、覚えておきたいことをメモ書きとして残すことができる。また、書いたものを掲示することで多くの人に同一内容を知らせることもできる。 部品 そろばん力 そろばんとは計算をする道具。簡単にいうと計算する力である。数を数えたり、四則演算を理解することで、料理のときの調味料を量ったり、買い物の計算をしたりとお役立ちである。 部品 流用実績(読み書きそろばん) 部品 流用実績(読み書きそろばん) 以下の個人データへの流用申請をいただいています(敬称略) 国民番号:PC名 38-00922-01:ガムホリック・草薙 33-00926-01:JUNK-C 部品 もふもふとは もふもふとは、動物の毛などが豊かでさわりごこちがよいことを指す言葉である。つまり、ほわほわで、もこもこなのである。 部品 愛着 もふもふはいい。触っても、撫でても、ぎゅっとしても素晴らしい。そういう愛着を持っている。もちろん見守ってもいい。 部品 意思の尊重 もふもふが大好きだからといって、もふもふの相手の都合を考えることなく突進していってはいけない。相手には相手の都合があるのだから。 部品 フレンドリーな態度 もふもふしたものに対してフレンドリーになってしまうのはもふもふ好きの性。相手の気持ちを損なわないように誠心誠意努力する。 部品 流用実績(もふもふ好き) 部品 流用実績(もふもふ好き) 以下の個人データへの流用申請をいただいています(敬称略) 国民番号:PC名 18-00346-01:花陵ふみ 38-00922-01:ガムホリック・草薙 33-00926-01:JUNK-C 部品 対人関係とは 対人関係とは、個人と個人の結びつきをみた人間関係である。この世界には様々な存在がいる。ここでは自分以外の他者との結びつきをいわゆる対人関係としてゆく。 部品 相手を大切にする気持ち 世の中にはいろいろな存在がいる。友好な関係を築くには相手を尊重し、大切に思う気持ちをもつとよい。みんな違ってみんないいのである。 部品 相手の立場に立った言動 自分に様々な思いがあるように相手にもいろいろな事情がある。それらを考えながら、相手の立場に立った言動を心がけることで気持ちの良いコミュニケーションがとれる。 部品 わかりやすい言葉で 例えば専門用語は知らない人からすると意味不明な言葉である。そういうものもわかりやすい言葉でおきかえて伝えることで、相手の理解を深める手助けになる。 部品 おだやかに 感情は伝染する。こちらから穏やかな姿勢で望むことで、相手の心も穏やかになりやすい。また、言葉選びも重要である。 部品 報連相 報告、連絡、相談である。対人関係の基本は報連相にもある。適切な報連相をすることで、さわやかな関係を築くことができるうえ、不備が少なくなる利点もある。 部品 流用実績(対人関係の心得) 部品 流用実績(対人関係の心得) 以下の個人データへの流用申請をいただいています(敬称略) 国民番号:PC名 11-00585-01:小鳥遊 33-00750-01:黒野無明 33-00926-01:JUNK-C@Drache 11-00891-01:九条イズミ 部品 素人のための構成 「知ったらすぐ動作のマネが出来て、それなりに意味がある」という知識を、ジェスチャーで実際に見せつつ、口頭で伝授したものである。 素人にも分かりやすいよう、専門用語は使わないで教えるし、細かいフォームやコツまではチェックしない。それっぽくできていればよい。 部品 居着きをなくす 戦っている最中、不用意に突っ立っていれば、どんな目論見の的にもなりやすい。一箇所に留まることなく、常に移動しつづけること。 部品 内臓を避ける やむを得ない場合のみ、胴に存在する臓器類を避け、より重要度の低い別の部位を代償に防御する。貫徹力のある加撃を見分けてこれに備える。 部品 関節を避ける 骨格の損壊を招き、物理形状的な機能不全を引き起こすため、種類を問わず、これを避ける。意志の力で物理的な不可能が可能に巻き戻ることは期待せず、そのような事態を徹底して避ける。 部品 首を守る 意識と生命の存続のために重要な要素が詰まっており、首への加撃はこれを避ける。僧帽筋の発達によって防御を行える場合は、これを狙う。 部品 位置をずらす 急所から攻撃をずらし、防御の厚いところでの受けに移行する。または、より損害の小さいところでの受けに移行する。これは体を動かして行う。 部品 アームブロック 腕の表側を使った防御。構えによっては片腕だけで行う。両腕で行う場合は、防御面積が広くなる一方で、反撃が難しくなるため、まともに被弾してはいけない攻撃から頭部と胴体を守るためにのみ用いる。 部品 十字受け 別名クロスアームブロック。両腕の表側を敵の攻撃に対して二重になるよう交差させた部位で受ける。該当箇所への加撃以外は隙が増えるため、特に守りを固める時に用いる。 部品 ストレートパンチ 作った拳を、手の甲と真っ直ぐになるように固め、そのまま片足で相手に向かって踏み込み、上体をひねりながら腕を突き出させるように打つ。 部品 フック 拳や掌底を相手に対して横から振り込む攻撃方法。伸ばしきった腕を引き戻さねばならない突きとは異なり、上体の移動によって、短い間合いからの連打を可能とする。反面、左右に体を揺さぶる空間の広さも必要とする。 部品 平手打ち 掌を使って相手の顔を叩く。 人間相手には、掌の一番下が、顎のあたりに当たるよう狙うこと。 また、当たった瞬間に手首を返してスナップを効かせること。 威力を出したいなら、踏み込んでから繰り出すこと。 部品 頭突き 背筋や首、その他の重心移動によって運動エネルギーを捻出し、額によって対象へと打撃する攻撃方法。元より厚い部位である頭蓋骨の額だが、間合いも短く、脳を自ら揺らす行為であることに変わりはないため、その使用局面は、敵と組み合っている状態で状況を打破するための有効打となるか、他に用いる部位がない状態と局限する。 部品 体当たり 胴体という大質量の部位を用いての攻撃方法。その場からの重心移動のみによっても行えるし、移動しながら加速して作り出した運動エネルギーを用いてもよい。対象に当てる部位への力の集中を行うことで、より効果的な打撃となるが、手足のような末端部位と異なり、胴体の特定箇所に力を絞り込むのは高等技法になる。実戦では、壁や扉を抜いたり、相手を吹き飛ばして巻き込んだりといった用法もある。 部品 流用実績 この部品は以下の大部品に流用されています。ご使用ありがとうございます! 図書館を得た後の黒霧 黒野無明 Drache ポレポレ・キブルゥ 冴月 猫野和錆 GENZ(T20) 部品 洗い物 まずお盆に洗い物を全部のっけて、まとめて台所にもっていくことから覚えた。(白目) 洗い物は一度にまとめて、貯めこんじゃならない。細かくやろう。 部品 食事の用意 自炊ぐらいはもちろんできるぞ。ただ、たまのお客で人数が多くなるとお皿の数は増えるし、少し手間だ。 毎日やることなのだから、主食は作り置きして衛生に気をつけて保存しておいたり、おかずは買ってきてもいい。大事なのはきちんと食事を用意することだ。 部品 お弁当も作るぞ 節約のために、自分が職場で食べる分のお弁当は作っておかにゃらならない。少し時間が経っても腐らないように間仕切りをして、食材も足の早くないものを使って料理しよう。 部品 調理器具メンテナンス 毎日やることではないが、包丁は定期的に研いだほうがいいし、鍋も磨いたほうがいい。焼き網の焦げとかも定期的に掃除して良好な状態を保てば、結局毎日の炊事が楽になるのだ。 部品 洗濯 洗濯もやらなければならない。 濡れた洗濯物は重いし大変だ。これも毎日こまめにやろう。 洗濯が終わった後には手で振りはたいて、しわを伸ばしておくと干した後のしわ取りが楽になるぞ。 部品 掃き掃除 掃除機があれば毎日掃除機をかける。なければホウキとチリトリで頑張ろう。家が不衛生で病気になったら大変だ。 部品 拭き掃除 テーブルやフローリングなんかがあれば、拭き掃除もしておいたほうがいい。要するに雑巾がけだ。四角い所を丸く拭いてはいかん。隅から隅までだ 部品 水回りのお掃除 台所は雑菌が繁殖しやすい。食事を作る場所が不衛生では大問題なので、必ず毎日掃除をする。嫌な匂いがしてきて顔をしかめることにはなるのは独身時代に知っているのだ。悲しみ。 なお、水回りはお風呂やトイレも指す。 部品 買い出し 何度も買い物にいくのは手間だ。一度買い出しに出たら数日は買い物なしで過ごせるように事前にメモを作って買い物にいこう。 部品 近所の知識 どこで何を売っているか、どこが安かったり、親切だったり、信用できたりするのかを知っているのは買い物の安全性と節約につながる。 部品 献立に従って、予算を決める 一週間分の献立をきっちり決めておかねばならない。無計画に買い物にいくといらないものを色々買ってしまうのが人間だ。 書い直しがないよう、無駄なものを買わないように献立と予算をきちんと決めて買い物に行くべきだ。 部品 試行錯誤 市販のI=Dの部品を購入し、分解・モジュール毎の機能の確認を行い各種知識を独自に構築していくための努力。 一般的な知識から更に一歩踏み出して内容の把握を追及する。 部品 自作部品の制作 モジュールを独自に開発・設計・組立・検証を行う一連の流れを行う。 最初に自分の理論を仮定し、その理論に沿って内容を体系立てて追及していく。 部品 基礎知識の収集 I=Dに関する知識をかたっぱしから集める覚悟。 書籍はもとより、気になる情報を直接関係者に聞き取りに行くなど足で稼いで内容の裏付けを取る行為が本質となる。 部品 知識グループの構築 同好の士のグループに参加してクラスタを形成する取組に参加する。 リアルタイムの情報を受け止めて、現状の流れから出てくるであろう技術を予想、とらえていくためのネットワークの構築が主な手段であり 目的はトレンドの先読みによる先行した情報収集となる。 部品 自作工房の整備 自分の理論を実践することで、データの蓄積はもちろん、どちらかといえばモチベーションを維持するための環境作り。 理論だけでは身につかない技術を実践することで身に付けるためにも必要となる。 部品 出生について 29才、男性、西国人の血を引く者。 地方の商人の家の生まれ。家族との間柄はごく良好な関係にあるが、奔放な性格のため I=Dに憧れるままにパイロットとなった。 部品 護身術の習得について レンジャー連邦の星野十郎氏が素人でも分かる格闘術を教えているとの噂を耳にし 機会を見つけて直接教えを乞うことが出来たたため、習得に成功している。 部品 ロボットとは心血を注ぐべき趣味である 彼はロボットが好きである、具体的に言うと大体の事柄をロボットと関連付けて考える癖が有る。 日頃の作業をロボットにさせたいといった愚痴から、本を選ぶ理由、職業を選ぶ理由にまで用いる傾向が強い。 本人は自分の趣味だと言っており、普段から余念無く使えるリソースをロボット関連の物や知識に注いでいる。 いずれ、自前のI=Dを手に入れるために。 部品 個人携帯火器の基礎知識 アサルトライフルや拳銃といった基本的な火器の取り扱いに関する基礎知識を座学で習得しており、一般に軍隊で使用されている個人携帯火器に関しては一通り扱う事が出来る。 部品 個人携帯火器の基礎技術 携帯火器を有効に使うための基礎訓練を一通り受けることで、一般に歩兵が持つ戦闘能力を発揮出来る状態まで鍛えられている。 部品 個人携帯火器の射撃訓練 射撃技術は日頃から使うことが無い場合、技術の衰えが早いため、定期的に射撃場において訓練を行う事で、平均的な集弾率に収まる程度の訓練を続けている。 部品 無名騎士の人間関係 無名騎士藩国のPCとは普段から遊びに行ったり食事会に行ったりすることで仲良くするとともに情報交換に努めている。 主にI=Dについての興味が強いが、政治的な問題についても関心をもっており 成しうる者か゛成すの精神で、無名騎士のPCと緊密に連携を取りながら日々協力をしている。 部品 藩国外における人間関係 藩国の外にもある程度の知り合いPCは居り、特に藩国王や宰相といった重要な役職のPCは顔見知りが多い。 多少の交流が日頃からあるため、協力を依頼されれば、無名騎士に不利益をもたらすなどが無ければ応ずるようにしている。
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2nd セカンドロム 【称号】 超神速エース 【職業】 そうりょ 【転生レベル】 LV73+3(88) 【ステータス】 ちからMAX 転生状況 10/12/23 LV99+0→LV99+2 11/03/26 LV99+2→LV71+3 11/04/20 LV71+3→LV73+3 2010 けだかき運命66 はぐれメタルオンリー(セント横) 2011 04 転生して51ランク発掘に参加 05/16 リセット発掘 呪われし獣LV46@64 危険!ハマる地図ランク違い 残された影LV46@0A 1Fイケない通路
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乳首地図 残された影の地図LV35 【地図名】 残された影の坑道LV35 【発見者】 Xth(LV67+3) 【ラ ン ク】 51 1811 【場 所】 東ベクセリア地方(17) 【地 形】 火山7F(5~6) 【ボ ス】 8F イデアラゴン 【内 容】 [即] あらくれマスク(3F) 【詳 細】 6F 昇り階段右下に取れない宙に浮いた宝箱がある。 【その他】 種地図 呪われし花の地図LV7 2011/1/26
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現在13種16枚 洞窟 ダークデンデン+ライノキング 1枚 フロストギズモ+シュプリンガー 0枚 ゴールデントーテム+シュプリンガー 0枚 ラストテンツク+ギガントドラゴン 1枚 マポレーナ+にじくじゃく 0枚 メタルキング+スターキメラ 1枚 ラストテンツク+レジェンドホース 0枚 レジェンドホース+ゴッドライダー 1枚 遺跡 はぐれメタル+スライムマデュラ 1枚 ラストテンツク+スライムマデュラ 3枚 ラストテンツク+ゴールデントーテム 2枚 ゴールデントーテム+サタンメイル 1枚 ゴールデンスライム+キマイラロード 0枚 ゴールドマジンガ+ファイナルウェポン 1枚 氷 フロストギズモ+ヘルクラウダー 0枚 アカイライ+ナイトキング 1枚 スライムマデュラ+ひょうがまじん 1枚 ゴールデンスライム+ホラービースト 0枚 あんこくまじん+ホラービースト 0枚 あんこくまじん+ヴァルハラー 0枚 水 影の騎士+ヘルバトラー 0枚 まかいファイター+マジックアーマー 0枚 ドラゴン・ウー+イエローサタン 0枚 ドラゴン・ウー+ダークマリーン 0枚 火山 レッドドラゴン+デビルアーマー 0枚 メタルキング+れんごく天馬 0枚 ヒートギズモ+レッドサイクロン 0枚 ナイトリッチ+じごくのメンドーサ 1枚 れんごくまちょう+ちていのばんにん 0枚 アンドレアル+れんごくまちょう 1枚 洞窟 ダークデンデン+ライノキング ゆらめく影の地図LV40 【地図名】 ゆらめく影の坑道LV40 【発見者】 5th(LV83+1) 【ラ ン ク】 51 117E 【場 所】 ヤハーン湿地(4F) 【地 形】 洞窟9F(3~5) 【ボ ス】 10F イデアラゴン 【内 容】 【詳 細】 9F ダークデンデン+ライノキング 【その他】 種地図 ざわめく風LV1 2010/12/26 ランク51を掘り出して最初に出たレア地図。2択に勝った瞬間歓喜でした。51ランク唯一の敵減2種なので ラストテンツク+ギガントドラゴン とどろく運命の地図LV69 【地図名】 とどろく運命の墓場LV69 【発見者】 1st(LV99★) 【ラ ン ク】 8D 7545 【場 所】 オンゴリの崖(65) 【地 形】 洞窟12F(7~10) 【ボ ス】 12F 怪力軍曹 イボイノス 【内 容】 [即] 古強者のグローブ(6F) 【詳 細】 11F ラストテンツク+ギガントドラゴン(最浅) 【その他】 種地図 呪われし花LV7 2011/01/17 メタルキング+スターキメラ けだかき運命の地図LV78 【地図名】 けだかき運命の道LV78 【発見者】 1st(LV99★) 【ラ ン ク】 B5 099F 【場 所】 竜のくび地方(83) 【地 形】 洞窟13F(8~11) 【ボ ス】 14F 邪眼皇帝 アウルート 【内 容】 【詳 細】 11F メタルキング+スターキメラ 【その他】 レジェンドホース+ゴッドライダー 見えざる魔神の地図LV97 【地図名】 見えざる魔神の奈落LV97 【発見者】 1st(LV99★) 【ラ ン ク】 B5 1FDF 【場 所】 竜のしっぽ地方(96) 【地 形】 洞窟14F(9~12) 【ボ ス】 15F グレイナル 【内 容】 【詳 細】 14F レジェンドホース+ゴッドライダー 【その他】 種地図 ざわめく夢の地図LV31 12/22 遺跡 はぐれメタル+スライムマデュラ けだかき闇の地図LV70 【地図名】 けだかき闇の坑道LV70 【発見者】 1st(LV99★) 【ラ ン ク】 A1 58DE 【場 所】 エラフィタ地方(0D) 【地 形】 遺跡11F(5~7) 【ボ ス】 12F 魔剣神 レパルド 【内 容】 【詳 細】 10F はぐれメタル+スライムマデュラ 【その他】 種地図 ざわめく夢の地図LV31 12/20 ラストテンツク+スライムマデュラ 残された運命の地図LV72 【地図名】 残された運命の坑道LV72 【発見者】 1st(LV99★) 【ラ ン ク】 8D 5FAF 【場 所】 竜のしっぽ地方(77) 【地 形】 遺跡15F(6~9) 【ボ ス】 16F 魔剣神 ブラッドナイト 【内 容】 [即]スライムトレイ(5F),しわよせのぼうし(7F),オープンフィンガー(12F) 【詳 細】 無無無判定 15F ラストテンツク+スライムマデュラ 【その他】 種地図 ざわめく風の地図LV1(黒竜丸最短) 12/25 あらぶる光の地図LV74 【地図名】 あらぶる光のアジトLV74 【発見者】 1st(LV99★) 【ラ ン ク】 8D 6485 【場 所】 西ナザム地方(6F) 【地 形】 遺跡12F(7~9) 【ボ ス】 13F 邪眼皇帝 アウルート 【内 容】 [即] まてきの杖(3F),古強者のブーツ(9F) 【詳 細】 12F ラストテンツク+スライムマデュラ 【その他】 種地図 救済用HMゾーン(呪われし花の地図LV7) 2011/01/10 あらぶる魂の地図LV77 【地図名】 あらぶる魂の迷宮LV77 【発見者】 1st(LV99★) 【ラ ン ク】 8D 09A1 【場 所】 東セントシュタイン(0A) 【地 形】 遺跡14F(7~11) 【ボ ス】 15F アトラス 【内 容】 [即] あらくれズボン(3F) 【詳 細】 9F ラストテンツク+スライムマデュラ(最浅) 【その他】 種地図 救済用HMゾーン(呪われし花の地図LV7) 2011/01/31 ラストテンツク+ゴールデントーテム 放たれし闇の地図LV71 【地図名】 放たれし闇の世界LV71 【発見者】 1st(LV99★) 【ラ ン ク】 A1 2D16 【場 所】 アユルダーマ島(1E) 【地 形】 遺跡12F(6~8) 【ボ ス】 13F 魔剣神 レパルド 【内 容】 【詳 細】 10F ラストテンツク+ゴールデントーテム 【その他】 種地図 ざわめく空の地図LV11 わななく影の地図LV76 【地図名】 わななく影の迷宮LV76 【発見者】 1st(LV99★) 【ラ ン ク】 A1 2D13 【場 所】 オンゴリの崖 高台(93) 【地 形】 遺跡14F(5~9) 【ボ ス】 15F 邪眼皇帝 アウルート 【内 容】 [即] しんかんのタイツ(10F) 【詳 細】 13F ラストテンツク+ゴールデントーテム 【その他】 種地図 救済用HMゾーン(呪われし花LV7) 2011/01/21 ゴールデントーテム+サタンメイル 大いなる魂の地図LV83 【地図名】 大いなる魂の世界LV83 【発見者】 1st(LV99★) 【ラ ン ク】 8D 6481 【場 所】 船着場横(22) 【地 形】 遺跡16F(7~10) 【ボ ス】 17F アトラス 【内 容】 A3B4C4 [即]13F 古強者のブーツ 【詳 細】 16F ゴールデントーテム+サタンメイル 【その他】 種地図 救済用HMゾーン(呪われし花LV7) 2011/02/09 ゴールドマジンガ+ファイナルウェポン 大いなる空の地図LV67 【地図名】 大いなる空の迷宮LV67 【発見者】 1st(LV99★) 【ラ ン ク】 DD 003D 【場 所】 西ナザム地方(6D) 【地 形】 遺跡15F(9~12) 【ボ ス】 16F スライムジェネラル 【内 容】 A3B4C5 [即]3F だいまどうシューズ 【詳 細】 13F ゴールドマジンガ+ファイナルウェポン 【その他】 氷 アカイライ+ナイトキング 呪われし光の地図LV73 【地図名】 呪われし光の氷河LV73 【発見者】 1st(LV99★) 【ラ ン ク】 B5 099E 【場 所】 西ナザム地方(95) 【地 形】 氷14F(6~9) 【ボ ス】 15F 邪眼皇帝 アウルート 【内 容】 【詳 細】 12F アカイライ+ナイトキング 【その他】 スライムマデュラ+ひょうがまじん 残された影の地図LV81 【地図名】 残された影の氷河LV81 【発見者】 Xth(LV99+1) 【ラ ン ク】 A1 6BC7 【場 所】 ジャーホジ地方(64) 【地 形】 氷15F(6~9) 【ボ ス】 16F 邪眼皇帝 アウルート 【内 容】 【詳 細】 13F スライムマデュラ+ひょうがまじん 【その他】 水 火山 ナイトリッチ+じごくのメンドーサ 怒れる大地の地図LV71 【地図名】 怒れる大地のじごくLV71 【発見者】 1ST(LV99★) 【ラ ン ク】 8D 117D 【場 所】 グビアナ砂漠(39) 【地 形】 火山15F(6~9) 【ボ ス】 16F アトラス 【内 容】 【詳 細】 10F ナイトリッチ+じごくのメンドーサ(最浅) 【その他】 種地図 救済用HMゾーン(呪われし花LV7) 2011/01/10 アンドレアル+れんごくまちょう あらぶる岩の地図LV56 【地図名】 あらぶる岩の世界LV56 【発見者】 1ST(LV99★) 【ラ ン ク】 C9 117D 【場 所】 グビアナ砂漠(39) 【地 形】 火山13F(9~13) 【ボ ス】 14F 黒竜丸 【内 容】 【詳 細】 10F アンドレアル+れんごくまちょう(最浅) 【その他】 種地図 KT-MKゾーン(怒れる空LV41) 2011/02/01 RANK,SEED=A1 58DE(161 22750) けだかき闇の坑道LV70 BOSS=魔剣神レパルド 階層=11 敵RANK=5 maptype=2 遺跡 敵減フロア=B10(はぐれメタル,スライムマデュラ) ★99 1St 31メフィスト RANK,SEED=B5 1FDF(181 8159) 見えざる魔人の奈落LV97 BOSS=グレイナル 階層=14 敵RANK=9 maptype=1 洞窟 敵減フロア=B14(レジェンドホース,ゴッドライダー) ★99 1St 31メフィスト
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5th 【称号】 不屈のエンジェル 【職業】 【転生レベル】 LV50+1(55) 【ステータス】 10/12/23 LV36+1→LV46+1 10/12/25 LV46+1→LV47+1 11/01/10 LV47+1→LV50+1
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今日 - /昨日 - /合計 - / 0.75ノーマル 0.90ノーマル 1.00ノーマル 1.20ノーマル翻訳用メモノーマル コメント欄 0.75ノーマル ー・・ナクーン タ蟆ゥ <基本情報>-攻撃力 4~8 (0.75秒) -射程距離 60 -命中率 +1%<説明> -くぁwせdrftgyふじこくぁwせdrftgyふじこ<要求能力値> -レベル 4 -力 17 -敏捷 17 <装備可能職業> -闘士-ネクロマンサー 武器名称 <基本情報>-攻撃力 7~14 (0.75秒) -射程距離 70 -命中率 +3%<説明> -くぁwせdrftgyふじこくぁwせdrftgyふじこ<要求能力値> -レベル 26 -力 41 -敏捷 41 <装備可能職業> -闘士-ネクロマンサー ウェシア ナクーン ケ゚ナ・ <基本情報>-攻撃力 8~16 (0.75秒) -射程距離 70 -命中率 +3%<説明> -くぁwせdrftgyふじこくぁwせdrftgyふじこ<要求能力値> -レベル 42 -力 47 -敏捷 47 <装備可能職業> -闘士-ネクロマンサー ーナエ・ナクーン タ蟆ゥ <基本情報>-攻撃力 12~22 (0.75秒) -射程距離 70 -命中率 +5%<説明> -くぁwせdrftgyふじこくぁwせdrftgyふじこ<要求能力値> -レベル 83 -力 77 -敏捷 77 <装備可能職業> -闘士-ネクロマンサー 0.75ノーマル 0.90ノーマル 1.00ノーマル 1.20ノーマル翻訳用メモノーマル コメント欄 0.90ノーマル セ・・オ ナクーン タ蟆ッ <基本情報>-攻撃力 6~8 (0.90秒) -射程距離 60 -クリティカル +[10~20]%<説明> -くぁwせdrftgyふじこくぁwせdrftgyふじこ<要求能力値> -レベル 5 -力 10 -敏捷 15 <装備可能職業> -闘士-ネクロマンサー 武器名称 <基本情報>-攻撃力 13~18 (0.90秒) -射程距離 70 -クリティカル +[10~20]%<説明> -くぁwせdrftgyふじこくぁwせdrftgyふじこ<要求能力値> -レベル 55 -力 60 -敏捷 45 <装備可能職業> -闘士-ネクロマンサー クナヌ・ナクーン タ蟆ッ <基本情報>-攻撃力 20~27 (0.90秒) -射程距離 60 -クリティカル +[10~20]%<説明> -くぁwせdrftgyふじこくぁwせdrftgyふじこ<要求能力値> -レベル 118 -力 108 -敏捷 75 <装備可能職業> -闘士-ネクロマンサー 0.75ノーマル 0.90ノーマル 1.00ノーマル 1.20ノーマル翻訳用メモノーマル コメント欄 1.00ノーマル 武器名称 <基本情報>-攻撃力 6~10 (1.00秒) -射程距離 60 <説明> -くぁwせdrftgyふじこくぁwせdrftgyふじこ<装備可能職業> -闘士-ネクロマンサー 武器名称 <基本情報>-攻撃力 12~20 (1.00秒) -射程距離 60 <説明> -くぁwせdrftgyふじこくぁwせdrftgyふじこ<要求能力値> -レベル 36 -力 60 <装備可能職業> -闘士-ネクロマンサー 武器名称 <基本情報>-攻撃力 16~26 (1.00秒) -射程距離 60 <説明> -くぁwせdrftgyふじこくぁwせdrftgyふじこ<要求能力値> -レベル 75 -力 95 <装備可能職業> -闘士-ネクロマンサー ナクーン ゲナ・ <基本情報>-攻撃力 20~32 (1.00秒) -射程距離 60 <説明> -くぁwせdrftgyふじこくぁwせdrftgyふじこ<要求能力値> -レベル 109 -力 140 <装備可能職業> -闘士-ネクロマンサー 0.75ノーマル 0.90ノーマル 1.00ノーマル 1.20ノーマル翻訳用メモノーマル コメント欄 1.20ノーマル タコ ナクーン タ蟆ッ <基本情報>-攻撃力 8~12 (1.20秒) -射程距離 60 -決定打 +3%<説明> -くぁwせdrftgyふじこくぁwせdrftgyふじこ<要求能力値> -レベル 4 -力 28 <装備可能職業> -闘士-ネクロマンサー アン ナクーン タ蟆ッ <基本情報>-攻撃力 20~30 (1.20秒) -射程距離 60 -決定打 +3%<説明> -くぁwせdrftgyふじこくぁwせdrftgyふじこ<要求能力値> -レベル 72 -力 103 <装備可能職業> -闘士-ネクロマンサー 翻訳用メモ ノーマル 霊術師の鎌が13種類だし多分漏れてはないはず DX・UMも名称の後にDX・UMと付くだけ 計14種類 타격 장갑打撃手袋 칼날 타격 장갑刃打撃手袋 강철 타격 장갑鋼鉄打撃手袋 타격 발톱장갑打撃足の爪手袋(・・・) 언월도 타격 장갑偃月刀打撃手袋(偃月刀以外の意味がわからんちん) 창날 타격 장갑穴開き打撃手袋 뱀형 타격 장갑蛇型打撃手袋(???) 매형 타격 장갑鷹型打撃手袋 곰형 타격 장갑熊型打撃手袋 표범형 타격 장갑豹型打撃手袋 나선 타격 발톱螺旋打撃足指の爪 거대 타격 장갑巨大打撃手袋 은 타격 장갑銀打撃手袋 금 타격 장갑金打撃手袋 (`ω )ワカンネ・・・ 0.75ノーマル 0.90ノーマル 1.00ノーマル 1.20ノーマル翻訳用メモノーマル コメント欄 コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る 日本語でおk -- (名無しさん) 2012-05-04 02 27 43 nihongodeok -- (名無しさん) 2011-04-07 16 41 50
https://w.atwiki.jp/folksong-gakugei/pages/23.html
誰が書いたか まるわかり -- 名無しさん (2008-04-03 12 22 23) fdf -- fdf (2009-03-24 13 19 54) 名前 コメント
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南西の方角に見えます -- OH (2007-11-19 17 10 14) 最初の投稿がこれかい・・・ -- DO (2007-11-19 22 48 42) 名前 コメント
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2006.02.22 18 30 幽水晶 ―0― ――西暦を数えなくなって百年くらい経ったころ。人々は荒れ果てた地上を捨て、地下で暮らすようになっていた。しかし、地下で食料がつくれるはずもなく、人は毎日食料を探して地上をさまよい歩いた。“彼ら”に怯えながら……。 どんよりと曇った空の下、人々は毎日のように食料探しに精を出していた。そろそろ辺りが暗くなるという頃、一人の少女がその人の群れから離れようとしていた。 「アスカー!もうすぐフィルター閉まっちゃうってー!」 「分かったー!もうちょっと行ってみるー!すぐ戻るからー!」 少女は少し離れたところで息を切らせて立ち止まった。辺りを見回して何かめぼしいものがないか探す。 「あ!収納庫発見!えーと、ここはD―27地区の……」 「あら、あなた、一人?」 「きゃっ。……なんだぁ。びっくりしたぁ」 いつの間にか、少女の後ろには一人の少女と二人の少年が立っていた。薄暗くなった今では顔はもう見えないものの、少女が笑っていることから彼女は安心して口を開いた。 「お姉さんたちも食料探し?もうすぐフィルター閉まっちゃうよ?」 「大丈夫。私たちのところにはまだ余裕があるから。少し待ってもらっているの」 「ふうん」とあいづちをうちながら少女は彼らを眺めた。……フィルターって頼んだら開けてもらえるっけ。それにしても、この人たち黒っぽい髪してるなあ。まさか、噂の“あの人たち”じゃないよね? そう思ったが、口に出すのも失礼だと思ったので少女はそれほど気にせず喋りかけた。 「今、シェルター見つけたから、お姉さんたちにも分けたげる。結構入ってるんじゃないかな」 「……ありがとう。でも、もう食べ物、見つけたから」 「え?」 少女はびっくりして彼らを見つめた。……何も持っていない。ならば、どこに食料があると言うのだろう。彼らは笑みを深くして少女をじっと見つめている。目をそらさない。そらしてくれない。足が冷えて固まってしまったように動かなかった。少女は震えそうになる声で、やっと一言絞り出した。 「お姉さんたち……」 風がザアッと吹いて、辺りの枯葉を巻き上げ、合図でもしたように稲妻が走った。そのとき少女が見たものは。 黒い髪、紅い瞳、そして……牙。 「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア――――――――!」 恐怖に怯えた甲高い悲鳴が少女の口からほとばしった。……悲鳴が消えた時、少女は既にこの世の者ではなくなっていた。 ―1― 果てしないと思えるくらい長い荒野の隅に、その廃墟はあった。そこが“彼ら”の住処であることを知っている人間はどこにもいない。 「ただいまー。……って言っても迎えてくれるのは誰もいないのね」 一人の少女と二人の少年がそこへと戻ってきた。彼らの瞳はみな一様に紅く、そろいも揃って黒い髪である。そのうえ、服も黒いものだから普通の人が見れば、怪しい黒ずくめの集団にしか見えない。それでも彼ら個人個人には特徴があった。少年の片方は怒ったような険しい顔をしており、もう一人の少年もある人が見れば、人を小バカにしているようにしか見えない薄笑いを見せている。リーダー格に見える少女も気の強そうな眼差しをしていた。 「聖……あんた起きてるなら返事くらいしなさいよ」 「ん…ああ……お帰り……茅、竜、慎」 気の弱そうな優しげな顔をし、聖と呼ばれた少年はさらに弱々しく微笑んだ。そして、また膝を抱えて座り込む。どこか遠くを見つめるように。気の強そうな眼差しをした茅の瞳が哀しげに歪む。 「おい、聖!これ、食えよ」 険しい顔をした少年、竜が投げたものを反射的に受け取った聖は、それを見ようともせす投げ返した。 「いらない。ほしくない」 それは竜に受け取られることなく床に落ちた。……人の腕である。 「お前なあ!いい加減にしろよ!俺たちは食わなきゃいられないだろ!お前がそうしていて、一ヶ月も経ってるんだぞ!」 竜は聖の胸倉を掴んで揺さぶった。怒りで顔が歪んでいた。 「い、いらないよ!そんなもの!ひ、人の……人の肉なんて!」 「お前、いつまでもそうしていられるとでも思ってんのか!?」 「思わないよ。思ってなんかない!……死んだって、かまわない」 聖は顔を背けて言い放った。辛そうに歪んだその顔を竜はこぶしで殴った。 「……そうか、そうかよ!お前は死にそうになっても、それ以上に酷いことになっても、そのままでいるんだな!?……勝手にしろ」 竜は落ちた腕を拾って黙々とそれを喰い始めた。半分ほど食べたところでポツリとつぶやく。 「確かに……好きになれるようなもんじゃねぇけど、な」 ―2― 竜は廃墟に座っていた。薄暗くなったそこは、蝋燭の明かりでもほとんど何も見えない。 「竜」 「……茅か。何だよ。聖に用か?あいつならいつものところに行ったぜ」 茅は静かに俯いた。蝋燭の光がちらちらと揺れたが、茅の顔を詳しく見ることはできなかった。 「そう。……慎、竜の傍についていて」 「茅がそう言うなら」 いつものように笑いながら慎は言葉を返す。 「あたしは聖のところに行ってくる。あの子ももうそろそろ限界が近づいてきているから。……後悔しないうちに決めさせないと」 「……そうか」 茅は外に出た。外は暗くなっていて、どことなくよそよそしかった。哀しいくらい聖のココロを映している、と彼女は思った。 焦げ茶色の大地に聖は座り、無心に穴を掘っていた。彼の頬は赤く腫れていたが、そんなことはどうでもいいように見えた。 彼の隣には骨の欠片と髪が一房置いてあり、穴を掘り終わった彼はそれを丁寧に中に入れ、今度は埋め始めた。 「ごめんね……。食べちゃって……」 どうやらそこは食べた人間の墓のようだ。 そこら一帯を見回すと、聖は悲しそうな目でそれを見つめ、ため息をついた。 いつからそこにいたのだろうか、黒いマントを纏った少女が聖の後ろに立っていた。いつものきつい眼の光は、ほの暗い蝋燭のせいか、和らいでいるようにも見える。 「……茅。竜は?」 「あそこで待ってる。聖、帰ろう」 茅は蝋燭をかざして聖の顔を見つめた。黒く長い髪がほんの少し顔にかかった彼女は、淋しそうに、そして少し哀しそうに見えた。それでも、聖はその瞳が獲物を狩るとき、紅く残忍に光ることを知っていた。それを知りすぎていたから、彼はどうしてもその一歩を踏み出せなかったのだった。 「……いやだよ。人の肉なんて。そりゃ、竜の言ってることが正しいなんてくらい、僕にだって分かってる。……でも、でも……人の肉を食べたら……後戻りできない……」 「化け物って言われるのがいや?」 「……うん」 「そっか。聖は幸せだったんだね」 「……うん」 「……聖、少し、昔話をしようか。一番最初のあたしたちみたいな変異が起こった子の話」 「……」 聖は無言で立ちあがり、茅の隣で歩き始めた。それを無言の承諾と認めた茅は、静かな、淡々とした調子で語り始めた。 「今から百年くらい前こと。……その時はまだ西暦は数えられていたし、まだ人間もフィルターの中には入っていなかった。開発はされていたけど、まだ実用化できるものじゃなかったから。何とか実験用の設備が出来上がってきたってところ。もちろん、あたしたちのような種族もいなかったわ。……瞳が赤く、髪は黒く、人を食べるような種族は。それが覆されるような出来事が起こったのは西暦が終わるほんの十年前。第四次……第五次だったかな、世界大戦が起こったのよ。対立したのは……全世界と日本だったかしら。最初は互角と言われたんだけど、でもやっぱり世界のほうが強かったわ。日本も空襲とか、したりはしたんだけどね。でも、彼らは罠を仕掛けていた。……ウイルスを、ね。彼らは昔の病気のウイルスと今でも直すのが難しいと言われるウイルスを組み合わせて、冷凍保存をして細胞を変質させて、自分たちにもワクチンがつくれないような病気をつくった。そしてそれを、それを……落としたの。空襲の時に」 「それは……」 聖は足を止めた。茅の顔は仄暗いろうそくの光では見えるようなものではなかった。だが、彼の発達した瞳には、悲しそうに歪んだ茅の顔が、瞳が、はっきりと鮮明に見えた。そして、茅は重い口をゆっくりと開いた。 * * ある日、施設で目覚めると頭が重かった。体の節々が動くたびに鋭く痛む。親友が部屋に入ってこようとしたのに、自分たちがいつも「先生」と呼んでいる大人がそれを阻止した。親友の名前を呼ぼうとしたけれども、舌が回らず話すことすらもままならない。高い熱が出て体を動かすことができなくなり、自分の部屋は面会謝絶にされた。白衣の大人ばかりが出入りし、目に入るものと言えば白・白・白ばかり。よく働かないどこかぼんやりとした頭で、外の景色が見たいと思った。頭が重く、高い熱が出ているのはいつになっても変わらず、体を動かすことすらできない日々が続いた。このままこの病気が治らないのではないか、といういやな思考が時々頭をかすめた。それをすぐ打ち消すのだが、そんな不安が消えることはなかった。そして、静かに静かに夏は過ぎていった。 ある日、不意に体が動いた。ゆっくりと体を起こすと、あれほど重苦しかった頭の痛みも高熱も、すっかり消え去っていて、白くかすんだ病室がぼうっと浮き上がって見えた。人を呼ぼうか呼ぶまいか考えていたら、看護婦らしい女性が入ってきたので、表情に乏しい顔でぼんやりと見つめた。だが、彼女は「きゃっ!」と悲鳴を上げて外へ行ってしまい、また静寂と混乱が続いた。しばらくすると、白衣の大人たちが入ってきて、やはり自分をびっくりとしたように見つめた。話しかけられたり、頭の髪を採取されたり、瞳を観察されたので、不思議に思って声を上げた。すると、何故か鏡を渡され、自分の顔をよく見るように、と奇妙なことを言う。何の気はなしに鏡をのぞいて愕然とした。 自分ではない少女が鏡をのぞいていた。黒い髪、紅い瞳。……そして、口には牙のようにとがった犬歯。口を開ければ鏡の中少女も口を開け、顔に触れると少女も手を顔に当てる。眼を片方だけ閉じたり、思いきり自分の顔をつねってみたりとしたが、少女は真似をやめない。……自分の顔なのだ。そう思い当たったとき、絶望が生まれた。元の金髪碧眼には戻れないのだ。これから一生、紅い瞳と黒い髪で生きていかなければならないのだ。誰も自分のことを見てはくれないのだろう。きっと、一生という長い時間、この病室で生きていかなければならないのだ。実験材料として。……悲哀に満ちた悲鳴が白い病室に響き渡った。 抜け殻のように過ごす日々は、見たかった外の景色や白い病室、過ぎ行く日々さえもぼやけさせた。ボンヤリと外を見る瞳は、暗く濁って何も映りはしない。ただただ過ぎていく日々。そのうち自分が何者であるかも、何故ここにいるのかも忘れさせ――。 時々、意識がふっとよみがえることがある。そのときは必ずといっていいほど、人が傍にいた。大体は若い看護士がいるときであり、血色の悪い医者や心理学者が来ても、何の反応もなかった。ただ、彼女や彼らが現れたとき、猛烈な飢えと渇きを感じた。それは何を食べても何を飲んでも治まるということを知らない。何が自分をそうさせるのか、何故そうなってしまったのか、自分にはよく分からなかった。今は、ただ、親友に会いたかった――。 蝉が鳴き始めた。めまぐるしく人が病院に出入りしていたが、戦争はもう終わっていた。日本人は、この世から一人もいなくなっていて、黒い髪はほとんど禁忌とされていた。中国人や、韓国人でさえも髪を染め、混血児を作って、黒髪を消そうとしていた。黒い髪は自分だけだった――。 体がだるくなってきた。“彼ら”を見るとわきあがるあの食欲は、日に日にひどくなっていく。体が重くなり、病気の時と同じような気分になる。時には自分がそこにいるのかも分からなくなるような……。そんなある日、一人の招かれざる訪問者がやってきた。 「ツェラ!ツェラ!あなた、ツェラよね!?」 「……チエ……リ」 どこか霞がかった頭に思考が流れ込んだ。彼女は……そう、彼女は……会いたかった親友だ。二人で一緒に生きよう、と約束したあの。 「チエリ?……どうしてここに……」 チエリはいたずらっぽく笑った。 「えへへ。施設、逃げてきちゃった」 「……そんな……」 「ツェラに会わせてくれない大人なんて嫌いよ。あたしにはツェラがどんな姿になったって分かるんだから。ツェラにだって、分かるでしょ?」 「……私は……私は化け物よ?こんな髪になって、こんな眼で、犬歯だってとがっちゃったし……」 「いいじゃない」 チエリはあっさりとツェラの言葉を肯定した。 「どんなに変わったって、ツェラはツェラよ。姿が変わっただけでしょ?あたしはツェラが大好きだから、見間違えることなんてあり得ないし、今もそうだったじゃない」 「でも……」 「ツェラを否定する人がいたら、逃げちゃえばいいのよ。ツェラは悪くないんだから、胸を張っていればいい。それに、髪だって染めれば分からないし、眼だってコンタクトをつければ分からないじゃない」 「チエリ……」 やっと微笑んだツェラに、チエリは真剣な顔になって言った。 「ツェラ、ここから逃げよう。あたしがここに簡単に入れたんなら、二人でも大丈夫よ。逃げて、幸せになろう。約束したでしょ?」 「チエリ、まさかあなたそのために……」 「施設に帰ったってツェラはここに連れ戻されて、あたしは罰を受けるだけ。それなら、いっそ、逃げちゃおう?死ぬほどつらい別れより、新しい門出の方がツェラも嬉しいでしょ?」 「……チエリ……でも、私は……」 「言ったでしょ。ツェラがどんな姿になっても、ツェラはツェラ。あたしにはツェラにしか見えない。それに、施設にいた頃のツェラでもそんな顔はしてなかった。どんなときでも輝いているように見えるのがツェラだった。そんな魂の抜けたような顔、もしあたしが施設に連れ戻されたとしても、思い出したくない。元の、本当の笑顔に戻ってほしいの!あたしは!」 「……私、私……」 「今、決めて。ツェラがどうするのか、どうしたいのか、今、決めて。行かないなら、あたしは施設に戻る。ツェラが行かないならあたしも行かない。行くなら、行くなら、一緒に逃げよう?逃げて、二人で新しい、幸せな生活を作ろう?」 ツェラは涙でぬれた顔をチエリに向けた。答えはもう、決まっていた。行かないと答えるなんて、ありえなかった。 「一緒に……行く」 二人はすぐさま抜け出した。扉からこっそり出て行くという方法しかなかったが。窓から逃げようにも、そこは三階(チエリはそこから入ってきたが)であり、衰弱しきっていたツェラにはまず無理だったのだ。扉にはどんなトラップがはってあるかすら分からなかったが、とりあえずチエリが出てみることにした。 「……あれ?ここ、トラップはってない。しかも、警戒装置もついてないや」 警戒装置というのは、現在の防犯装置なようなもので、シンボルをつけていない人が入ったり出たりすると、建物中に音が響きわたるのだ。特に、チエリは窓から入ってきたのだから特別に怪しい人間だ。それなのに、トラップはおろか警戒装置すらつけていないとはどういうことなのだろう。 「……もしかして、私が暴れることも食べることもしなかったから?」 「……ツェラ、それでも警戒装置くらいつけておくのが常識だよ。もしかして、よっぽど逃げられない自信があるのかな?」 ……自信があったわけではない。ただ、戦争の終わった直後だったので装置が足りなかったのだ。重症の患者やよほどの精神障害者でもなければ装置をつけることが出来ず、暴れもしないツェラに装置をつける余裕はなかった。だが、二人は警戒にそれほど自信があるのだろうと勘違いし、ますます用心して進むことにした。幸い、誰とも出会うことなくそこを抜け出したチエリとツェラだったが、二人の胸には不審が残った。 「……ツェラ。あたしたちの努力って、何だったのかな?」 「ま、まぁ、とりあえず逃げ出せたんだからいいんじゃない?」 「はぁ、ここまでの努力が無駄になるって、このことよね……」 「チエリ、落胆しないの。こんなに警戒したから簡単に抜け出せたって思った方がいいわよ」 「……うう。こんな努力したのにぃ」 「まあまあ」 今頃、病院は大騒ぎになっているかもしれない。けれど。けれど、やっぱりどんなところにいてもチエリと一緒にいられるなら何だって出来る気がした。 それから三日が過ぎた。ツェラにも、そしてチエリにもいろいろな事情が分かりはじめていた。施設や病院など、無事だった機関はともかく、街らしきものを離れると建物の残骸が広がっていた。そもそも街ですら、元の機能を完全に取り戻したわけではないのだ。高層ビルや高性能の機械でもこんなに簡単に崩れ去ってしまう。 「あたしたちは……こんなに脆い街に住んでいたんだね」 チエリは最初にそれを見たとき、ポツリとつぶやいた。それほどショックだった。自分たちが立っている場所が今にも崩れ去ってしまうようで。自分たちがいたところ、自分たちがいたという証は、こんなにも簡単に消えてしまうようで。 そして今、ツェラは頭痛と微熱で朦朧(もうろう)としていた。チエリと再会したことで治ったかと思われた猛烈な食欲がよみがえり、何を食べてもそれはおさまらなかった。チエリは心配して休もうか、と心配して声をかけてくれたが、それを断った。一日でも、一秒でも早く、街を、病院を離れたかった。それが悪夢を呼ぶことになり、その原因が自分であることには思いもよらなかった。 ジリジリと照りつける太陽が、意識をさらに水の中に沈める。自分が今、どこを歩いているのか、それとも休んでいるのか、分からなくなるほどうつろな音が響いた。 「ツェラ、水、飲む?」 「……ううん。いいよ。チエリが飲んだ方がいい」 「本当に大丈夫?やっぱり今日は休んだ方が……」 「いいの!……あの街から、少しでも離れたいの……」 「……ツェラの気持ちは分かるけど、無理はよくないよ。ちょっとここで休もう?」 返事のないツェラを抱きかかえるようにし、チエリは木陰へと進んだ。何度もツェラに話しかけるのだが、彼女は何も言わない。 苦しい。暑い。お腹が空いた。喉が渇く。人間の三大欲のひとつとも言われる食欲に苦しめられ、ツェラは弱っていた。何を食べようが、何を飲もうが、この飢えと渇きを癒すことは出来ないのが何故かわかっていた。チエリが側にいるのが危険なことも。 「ツェラ、大丈夫?街から離れることは気にしないでいいから。休んで?」 チエリが心配そうに顔をのぞきこんだ、そのとき。 ドックン。 「ゲホッ!ガホッ!ケホ、ケホ。……カハッ」 「ツェラッ!息をゆっくりして」 「……だ……め……」 自分の中にもう一人の自分がいる。自分を押しのけて、何かをしようとしている。チエリが側にいると危険だ。そんなことが頭の中を駆けめぐった。 「チ……エリ……」 逃げて、と言うつもりだった。それなのに、それなのに。口が、声が、出せなかった。代わりに自分じゃないモノが言葉を発しようとした。 ……ダ……メ……! 「チエリ……」 「何?ツェラ」 「……食べさせて」 「え?」 チエリがそう返事をしたときには、ツェラは彼女の首筋に噛みついていた。悲鳴をあげもせずにチエリは倒れた。恐怖と驚きで見開かれた眼がそこにあった。ツェラは楽しそうに顔を歪め、血に染まった真っ赤な口をカッと開いた。鼻歌を歌うように倒れた少女を見下ろし、首筋の血をすすった。彼女は今、ツェラの姿をした化物だった。 眼が覚めた。さっきまでの空腹が嘘のように満たされていた。そのかわり、いやな夢を見ていたような気がした。何かを、いや、誰かを貪り喰らっていたような……。 「チエリ?」 チエリの姿が見えない。焦って探し回ったが動きにくくてたまらない。何故か体がベタベタしている。見下ろしてギョッとした。体がほとんど真っ赤に染まっている。よく見回すとそこら一帯に血が散乱していた。誰かが桶いっぱいのそれを撒き散らしたかのように。 「……まさか、チエリの!?」 彼女が猛獣に喰われたのだろうか、いや、そんなはずは……。 ガッ。 何かが足にあたった。それを見ようと下を向いて、息を呑んだ。 それは、チエリの首だった。 彼女は、いや、もうそれとしか言いようのないものは、自分によって蹴られ、ゴロン、と横倒しになっていた。顔の半分は骨と化しており、それもやっぱり血に染まっていた。首から下など見当たるはずもなく、それは骨までしゃぶられてしまったかのように空ろなものだった。 「チエリ……どうしてこんなことに……一体、誰が……?」 違う。誰かが、何かがやったのではない。自分だ。このどうしようもない事態を引き起こしたのは……。 「……知ってる。私、チエリがこんなことになったの、どうしてか知ってる……」 こんな事態を引き起こしたのは自分だ。チエリについていくと決めたから、チエリと一緒にいたから。自分が、自分が……。 「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!」 荒れ果てた野の空に悲痛に満ちた叫び声が響き渡った。 * * 暗くなった廃墟に聖と茅は座っていた。 「彼女はそれで……今も、今も生きてるわ」 「つらく……なかったのかな。彼女。親友を殺したのに、ずっと、自分一人だけ生きて」 茅は微笑んだ。その微笑みにはもう、哀しげなところは消え去っていた。 「つらくなかったはず、ないわよ。でも、生きていた。死ねなかったから。……聖も彼女みたいに後悔しないようにしなさいよ」 「どういう……意味?」 「大切な人を殺して、食べてしまった彼女の苦しみ。家族のいた聖ならわかるでしょ?だから、大切な人だけは……人だけは……」 「……茅」 茅は肩を震わせて泣いていた。その嗚咽がどこに向かっているかを聖には知る由がなかった。 * * 「……茅!」 竜は茅の背中を追った。聖と二人で帰ってきたと思ったら、またすぐここを出ようとしている。どうせまた、あの場所に行くつもりなのだろう。 「……何。竜。……ついてこないで」 「ったくよぉ!」 聖といい、茅といい、何故こんなにひねくれものが多いのだろう。 「茅。あの話、聖にしたんだろ?」 「だから、何。関係ないでしょ。ついてこないで」 「返事をしろよ。……ツェラ」 「その名前で呼ばないで!……あたしは……私は……今は茅よ」 竜のつらそうな眼と茅の真っ赤に染まった眼があった。……泣きすぎだ。 「茅がこの名前で呼ばれるのがいやな理由も、俺にはわかってる。でも、逃げるなよ。どんなにつらくても逃げるなよ。俺にそう言ったのは茅だろ?」 「……わかってる、わかってるわよ!でも、でも……今はだめ、今はだめなのっ!」 子供が泣くときの理由を叫ぶように茅は言葉を絞り出した。竜がどんなに言おうと、チエリが、彼女がどれくらい許してくれようと、許せないのは自分なのだ。こんなにも汚い自分なのだ。 「俺にだってわかってる。茅が逃げるのは、自分を許せないからだって。でも、もうそろそろ許してもいいんじゃないか?」 うつむいた茅へと、竜は必死で言葉を紡いだ。自分の元につなぎとめたい、ただそれだけなのだ。自分だって。一番汚いのは、茅でもチエリでも聖でもない、自分自身だった。だが、そんな茅への言葉も彼女の心の奥深くにはまだ響かないようだった。茅が顔を上げたとき、竜はそれを悟った。 「……ごめん。やっぱり、まだ無理みたい。やっぱり、私はまだ自分を許せない。チエリが、あの子が許してくれても、私自身が自分を許せない」 「……そうか」 茅の決意を鈍らせることができるのは、チエリだけだった。竜ではまだまだ力不足だったのだ。 「……茅、あそこに行くんだろ。俺も一緒に行くよ」 「そう……」 二人は廃墟に背を向けて歩き出した。嘘を覆い隠すように笑いあいながら。暗い夜空には星が瞬いていた。 ―3― 「聖!どこ行った!?」 聖は今、廃墟の中でかくれんぼまがいのことをしていた。あの日、茅の話を聞いてもやっぱり人を食べることはできず、ますますひどくなっていく竜の追跡から逃げ回ってばかりいた。 「ごめんなさい、慎。わざわざ隠させてもらっちゃって」 聖は慎に謝りながら地下室から出た。慎の座っていた下には地下室への扉があり、そこに聖は隠れていたのだ。 「いいよ、別に。君はまだ食べたくないんだろう?それなら逃げ回ってもいいと思うよ。まだ、ね」 「……ありがとう、あっ!僕、行かなきゃ!じゃあ、また後で!」 聖が廃墟を抜け出し、外へと走っていくのを慎はじっと見つめていた。 「……そう、まだ今は、ね」 「おい茅!聖、抜け出しちまった。どうすんだよ?」 竜はすでに聖がここを出たことを知っていた。彼らの耳や鼻はそれほど鋭いのだ。 「……そう、慎が……。聖、毎日抜け出しているけど、一体どこに行っているのかしら……?」 聖は足を速めた。竜や茅にはもう知られてしまっているだろう。自分が初めて経験したあの感覚は、ヒトを食べている彼らには有り余るほどあるに違いない。現に、食べていない自分の体がこんなにも重いのも、その仕業なのだろう。だからといって、彼は食べる気はなかった。自分まで化け物になってしまう。そんな奇妙なことがあるはずないのだが、つい最近まで人間として生きていた聖には彼らのヒトへの脅威がいやと言うほどわかっていた。だからこそ、聖はヒトを食べることが出来ないでいたのだ。 「……いやなんだ。失うのは……あの子は……家族なんだ……」 独り言でもつぶやかなければ今にも口を開いてしまう気がする。それが怖いから、聖はあそこにいられないのだ。ただ、たった一つの物を守るために。聖は足を速める。 「あ、お兄ちゃん!こんにちは!」 うれしそうな笑顔で少女は聖を迎えた。まだ年端のいかない子供だが、かわいらしい笑顔には人を癒す力があった。 「こんにちは、ミィちゃん。今日は何して遊ぶ?」 「ミィ、お兄ちゃんのお話が聞きたいなぁ。お兄ちゃんね、ママよりお話上手なんだもん。大きくなったら、ミィもお兄ちゃんみたいにお話の上手な人になるんだ!」 「……そっか。じゃあ、何のお話がいいかな?」 「お姫さまの話!……あ、でも、やっぱり……」 「どうしたの?ミィちゃん、お姫さまのお話が大好きじゃないか。何か、あったの?」 少女はきゅっと悲しそうな顔になり、うつむいてポソポソ話し始めた。 「あのね、ママにね、お姫さまのお話ししてあげたの。そしたら、そんな話、どこで知ったの、って、怒ったの。お兄ちゃんにお話ししてもらった、って言ったら、どこのお兄ちゃん、って。わかんない、って言ったの。それで、それで……」 「……もう、僕に会っちゃだめって?」 少女は無言でコクリと頷いた。少女が泣いていることが聖にもわかり、彼は優しく笑って少女の頭をなでた。 「お母さんの言いつけ、守らなかったんだね」 「……うん」 「今度から、そんなことしちゃだめだよ」 「……うん」 「……ミィちゃんがお母さんの言いつけを守るって約束するなら、今日は新しいお話ししてあげるよ」 「……え。ほんと!?……あ、でも……」 「その代わり、僕とも約束。僕と会っていることは内緒にすること。それから、お母さんにもう二度とお話ししないこと。本当はいけないことだけど、二人の秘密だよ?」 「うん!」 少女の顔が明るく輝いた。うれしそうに笑い、また話し始める。 「あのね、お兄ちゃんみたいなスガタの人、みんなから嫌われてるんだって。人を食べちゃうからって。でも、お兄ちゃんは違うよね?だって、こんなに優しいんだもん」 少女と同じ目線で話していた聖の目つきが変わった。寂しそうな、哀しそうなもので、彼は思わず少女に抱きついていた。眼から熱いものが流れ、少女の肩を濡らした。 「……ごめん、ごめん、ね」 「……お兄ちゃん?」 少女の肩はあくまでも優しかった。しかし、聖は彼を見つめる複数の不審な視線に気づかなかった。 「……ただいま」 廃墟へと戻ってきた聖は、突然竜の仏頂面につきあうこととなった。 「あ、あの、竜?どうした……」 聖の声をかき消すように竜が声を発した。 「おまえ、あんな子供のところに行って、何をしてるんだ?」 「……どうして、それを……」 「おまえ、もう行くのやめろ」 「い、いきなりなんなんだよ!?理由を説明してくれなきゃ、僕だって……」 「黙って出かけるようなやつに俺が理由を説明すると思うか?」 「う……」 「この際だから言っとくけどな。おまえは今、俺たちにとっても危険な存在なんだ。ましてや人間の子供に近づくなんて、おまえのいやがってる行為を増長するに他ならない。早めに食って、危険を回避しとけ。そうでもしないと、茅の言ってた話みたいになるぞ!」 「……そんな……。で、でも、僕には出来ない。そんなこと、出来ないよ!」 「じゃあ、あの子供を食うのか?」 「そ、そんな……」 「聖、いつまでも逃げ回っていないで決断しろ。どちらにしろ、死ねないんだから、食べるしかねぇけどな。あの子供を食べるか、それとも別の人間を食べるか!すぐ選べ!」 「……で、出来ないっ!どっちも選べないよっ!」 「おまえは選べないんじゃない。選びたくないだけだ。自分から逃げるな、聖!」 「い、いやだ!いやだああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」 聖は叫んで廃墟を飛び出した。深い深い夜の帳が降りはじめた空は、聖の心の混乱など気にもとめていなかった。 「竜。聖は?」 茅はマントを羽織っており、すでに出かける準備をしていた。聖が逃げ出すことは既に予想の範疇にあったのだ。 「飛び出していった。あいつが行くところは一つだ。身をもってあれを知ることになる。いくぞ!慎」 「逃れられない性ね。……聖はどんな答えを見いだすのかしら」 聖は夜の闇の中を走っていた。あの子に、妹に会うために。自分が狂ってはいないと証明するために。 「はあ、はあ。……ミィちゃん!」 決められた合図をすると、少女が不思議そうな顔で出てきた。 「あれ?お兄ちゃん、どうしたの?あ、もしかして、ミィのこと恋しくなっちゃった?」 何を言われようとかまわない。自分は人間であることを証明したい。聖の思考はただそれだけだった。その思考はどこかおかしくて、どこか狂っていた。しかし、その時。 ドックン。 「……う……カホッケホッガホッ!」 「お、お兄ちゃん!?どうしたの?苦しいの?」 危ない。聖の体が唐突にそれを告げた。自分より、少女のほうが。しかし、それを言おうとしても体が、口が、動かなかった。 少女の首筋を見つめて聖は唇の端をつりあげて笑った。柔らかく、血色のある頬。これを食べれば――。 ……だめだ。食べてはいけない。そんな思考が不意に頭にもぐりこんだ。食べたい。食べてはいけない。食べたい。食べさせろ。食べてはいけない。タべたイ。たベタい。タベたイタべタいたべタイタべたイたベタベタいタベたい食べたいっ! 「ミィちゃん……」 聖の声を使って、聖ではない誰かがかすれた声を発した。 「お兄ちゃん?」 聖は少女の首筋に顔を寄せ、大きく口を開ける……! 一発の銃声が夜空に響いた。 ―4― 「ちくしょう!聖のやつ!弱ってるくせに足が速すぎるんだよ!」 竜、茅、慎は暗闇の中を走り続けた。驚くほど強い嗅覚が、聖のかすかなにおいをかぎつけ、彼の場所を教えていた。 「限界が近づいているから。多分、今頃は……」 「竜の言ってた子供に噛みついてるかもよ?」 「お前、わざと聖を止めなかっただろ!これを予想していたのか!?」 「……彼の性格を考えてみれば分かるじゃないか。僕はそれに協力してあげただけさ。それを望んだのは彼だからね」 「そして今、聖はどちらかを選ばなければならなくなった、か。竜、あなただったらどっちを選ぶ?」 「……しらねえよ。考えたくもねえ」 彼らは走り続けた。 「あたしの子供に何をしようとしてるのっ!?この化け物っ!」 「……あ……」 聖は銃をぶっ放した女性を虚ろな瞳で見つめた。しわが目立ち始め、それでも若さを残している女性の顔は聖にとって、どことなく見知っていた顔に近かった。 「ママ……!」 「ミィ!早くこっちに来なさい!そこの善良そうな顔をしたやつはね、あたしたちを食べる化け物なのよっ!食べられないうちに早く来なさいっ!」 少女はヒステリックに叫ぶ女性は確かに聖の知っている顔だった。驚きとともに口から出た言葉はただ一つだった。 「……母さん……」 「あたしはあんたみたいな化け物に母と呼ばれる覚えはないわよっ!この子の兄だって、あんたたちの仲間に連れていかれたのよっ!どうせあんたたちが食べたんでしょっ!人殺し!」 「僕は……僕は……!」 「さっさといなくなってよ!そして、あんたたちの仲間に伝えなさい!この子は、ミィだけは誰にも食べさせてやらないって!」 「違う!僕はそんなことしようとしたんじゃ……」 「あんたは確かにミィの首めがけて口を開けていたわよっ!……早く行かないと、これをあんたの心臓に当てるわよっ!」 「……!」 それでもよかった。死ぬことが出来るのなら、誰に殺されてもよかった。ましてや自分に妹に牙を向けようとした後は。 「……撃って、いいよ」 「な、何よ。いきなりそんなこと言っても……」 あたしは騙されないんだからね、と続けたそうな女性を見つめ、聖は微笑んだ。 「もう、いいんだ」 「だめぇっ!」 少女が突然叫んだ。聖は、女性は、幼い少女を見つめた。 「お兄ちゃんを撃っちゃだめ!お兄ちゃんは悪い人じゃないもん!今までミィと遊んでくれたもん!」 「ミィ!あんたは黙ってなさい!言いつけを守らなかったのはあんたもでしょ!あんたのお兄ちゃんもこういうやつに殺されたのよ!同じことをされたいの!」 「でも、でもぉ!」 「うるさい!」 パァン 銃声がまた高く響いた。聖は覚悟を決め、眼をつぶっていたのだが、いつまで経っても衝撃がくることはなかった。不審に思い、眼を開けてみて驚いた。 聖の前には人影があった。その人物が代わりに銃弾を受けたのだ。 「ったく、世話かけさせんなよ!」 「……竜!どうして、僕の前に……」 「お前が死にたがってるのはわかってた。でもなあ!茅とかを心配させんなってつってんだよ!」 「でも、僕は……」 「子供を食いそうになったからか?」 「……!」 「そんなこと、俺たちなら誰でもやりかねない。たとえ仲間でもな」 「……そんなこと、そんなことない!」 「ちがわねぇ。俺たちは結局そういうやつなんだよ。さて、そろそろ帰らせてもらうぜ」 そう言うと、竜は聖を抱え上げ、女性に向かってニヤリと笑った。 「な、何を……逃がすもんですか!」 ひるんだ女性を振り返りもせず、竜は走り出した。もう一度発砲しようとした女性だが、どこからか飛び降りてきた慎と茅によってはばまれる。 「慎と茅が囮になってるうちに俺たちは逃げるぞ」 小声でそう言われ、聖は仕方なく頷いた。竜は聖をおろそうともせず、怪我をした腕を気にも留めず走り続けた。 「竜、腕は……」 小高い丘におろされた途端、聖は声を発した。そんな聖を竜は片手で制した。 「よく見てろ。これが俺たちの正体だ」 「そ、そんな……傷が……治ってく……」 竜の腕には最新型の銃で撃たれた跡があるはずだった。なければおかしかった。しかし、今、聖の目の前で起こっているのは、とうてい信じられないような出来事だった。 竜の腕の傷が治っていく。穴が開き、血がにじみ出ていた傷から蛆のようなものが這いだし、端からゆっくりと皮膚を再生させていった。五分もしないうちに皮膚はふさがり、竜の腕にあるのは血のあとのみとなった。 「聖、今見ただろ。これが俺たちの体に巣喰うもの、ウイルスだ。これは戦争の時に放たれた。感染した俺たちはウイルスを殺したわけじゃない。俺たちがウイルスに順応していったんだ。それには細胞が変わらなければだめだった。わかるか?俺たちの細胞はウイルスを封じ込めておくための入れ物なんだよ」 「それってどういう……」 「俺たちはこれに感染し、順応して細胞を変質させた。つまり、この体が不死身のように強いわけはウイルスが細胞を助けてるからなんだよ。要は、細胞はウイルスの力を借りて生き続け、ウイルスは細胞にくっついて、再生させる。これをしてるとウイルスは俺たちの体から離れなくてもいいわけだ。食い荒らす必要もない、離れることもできない。だから俺たちの細胞、この体全体はウイルスの宝庫なんだよ」 「じゃ、じゃあ、ウイルスが離れたら……」 聖の問いに竜はうなずいた。 「ああ、ウイルスの力を借りてしか生きられなくなった俺たちは死ぬ」 「そ、そんな……。じゃあ、僕はもう人間には戻れないんだ……」 「……そうだな。俺も、茅も慎も、だ」 「……細胞が変質した……。だから、僕たちの髪と眼は黒と紅なのか……。……竜、じゃあどうして僕たちは人を食べなければいけない?食べる必要、ないはずなのに……」 「……そこは俺にもわからない。ただ、言えることが一つだけある。俺たちは、俺たちのような奴らは、大事な人や仲間を食べないために人間を食べている。後悔をしないために、な」 「……そっか。僕、茅とかが何のために人を食べるのかがよくわからなかった……。でも、何だかわかった気がするよ。僕、みんなが好きだよ。家族も、まだ……。だから、忘れられないんだ。好きだから、家族だから……」 「人間でいたかったか?」 「うん。人を食べたいなんて一度も思ったことがなかった。君たちのことを大人から聞いて、すごく怖かった。何故そんなことするんだろうって思った。後悔、僕もしたくない。だからって人を食べていいわけじゃないけど……でも、僕、後悔をしないためだったら食べられるかもしれない。自分のためだけに……」 「それでいいんだ。……俺たちは、自分のために人を食べているといって、いいんだ」 聖には言わなかったが、自分たちがふえていくわけがあるのだ。人は自分たちをおそれ、火を放つこともある。いくら無敵の再生能力を持っていたとしても、火にあぶられ続ければ死ぬだろう。だが、細胞という名の封印器を失ったウイルスはまた暴走し、もっと多くの人間にとりついて病気をひろめていくだろう。それを防いでいる自分たちが人間を殺しているとは皮肉なものだ、そう竜は思っている。 「さ、帰るぞ」 「茅と慎は?先に行っていいのかな?」 「バーカ。とっくに戻ってるよ!」 「ええ!?どうやって?まさか、殺してないよね?」 「囮っつったろ!すぐまいたに決まってんじゃねーか」 「あー。驚いて損した」 「さっさと帰るぞ!お前のせいで朝になっちまったじゃねーか!今度そんなことしたら蹴っ飛ばすからな!」 「あ、ま、待ってよ!」 二人は廃墟に向かって歩き出した。たった一夜で、聖の心がほんの少しだけ明るくなったのは間違いなかった。 朝日が荒野の空を真っ赤に染めていた。 END 感想用フォーマット 1.ストーリーは分かりましたか。 2.キャラクターについて、どう思いましたか。好きなキャラクター、嫌いなキャラクター、人物構成、性格など、何でもどうぞ。 3.文章的に不自然なところ、読みにくかったところはありましたか。 4.未来の世界の設定についてどう思いましたか。 5.その他、どこかおかしいところがありましたらご指摘ください。 幽水晶 他の方々と比べると、ものすごく拙い作品です・・・・・・。 どうぞビシバシ言ってやってください。02/22 18 31