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あれから、2日経った。 その間、というか今も私はずっと寝込んでいる。サボりとか仮病じゃない。あの日、家に帰ってからずっと色んなことを考えて、考えて、寝て起きたら風邪を引いてしまっていた。病は気からっていうけれど、本当にそうなんだなぁ。 今はかなり落ち着いているけど始めは40度の熱が出たみたいで大騒ぎだったらしい。私もその時は苦しかったこと以外何も覚えてないから何とも言えないんだけど、わざわざお家にすっごいお医者さんが来て診療してくれたとお母さんが話してくれた。たぶん、勇者のお役目の後遺症が出たとかそういう勘違いをしたんだろうと思う。 でも、今は熱もだんだん下がってきて意識もはっきりしているからただの風邪だったんだろう。東郷さんもそうだけど、ちょっとみんな私のことを心配しすぎだよ。 (……東郷さん) こんなことになっても、考え事をすればすぐに東郷さんの名前が出てきてしまう。 丸々2日も東郷さんの顔を見ないなんて、いつ以来だろう。なんだか随分久しぶりな気がして寂しくなった。 「東郷さんに、会いたいな」 誰もいない部屋の中でポツリと呟く。 会いたい、けど会いたくない。どうしてあんなことをしてしまったんだろう、どうして心地良かった日常を壊してしまうようなことをしようとしたんだろう。 「……私のバカ」 時刻は13時、お父さんもお母さんも出かけているからか変な独り言もこぼれ落ちてしまう。実際声に出すことで、少しは踏ん切りみたいなものが着くかもしれないという考えもあった。 「本当は分かってるくせに」 どうしてあんなことをしたのかなんて、分かりきっている。 あぁ――、私はどうしようもなく東郷さんが好きなんだ。たぶん、同性として、友達としての枠を超えてとんでもなく東郷さんが大好きだ。こればっかりは恥ずかしくて独り言とはいえ言葉にすることはできないけど。 心は決まっている、なら後はどうするか。 「なせば大抵、なんとかなる!」 とにかく、逃げたままじゃ何も始まらない。運が良いのか悪いのか、風邪を引いたことで考える猶予は十二分に得た。でも考えたって分からない、だって恋なんて初めてなんだから。でも分かった、やることは一つ! とにかく東郷さんに会う。会いたい気持ちは本当に本当だから、会って私がどうなっちゃうかなんてことはその時になって考える。東郷さんだってたぶんすごく心配してくれているから元気な姿を見せてあげなきゃ。勿論勇者部のみんなも。 だから、風邪なんて早く治してしまおう。 結城友奈! まだお昼だけど就寝します! あれから、2日が経った。 あの日走り去っていった友奈ちゃんを見て、そっとしておいた方が良いなんて思い上がったことを考えてしまった私を自分自身が許せない。 友奈ちゃんは翌日、高熱で寝込んでしまった。意識も朦朧としてほぼ無い状態と聞いた時は気を失ってしまいそうになった。学校を休んで傍にいてあげたかったけれど伝染っちゃいけないし、学業を疎かにしてはいけないと友奈ちゃんのお母さんと私のお母さん、それに風先輩からも怒られた。 でもお役目の後遺症かもしれない、だとしたら……。そう思うと居ても立ってもいられなかった。けれど私に出来ることなんて何もなくて、ただひたすら友奈ちゃんに何事もありませんようにと願うしかなかった。 連日、そんなことを考えながら夜遅くまで起きているせいで余り眠れていない。睡眠時間は大体2時間程度といった所か。 それでも眠っていることには眠っているので朝起きて、友奈ちゃんを起こしに行こうとしてふと今日は友奈ちゃんに会えないと思うと、その時は胸がキュッと締め付けられる感覚に襲われる。目が覚めた時にもしかしたら今までのことは夢だったんじゃないか、なんて都合の良い展開を思い浮かべてしまうから。 学校にも友奈ちゃんは居ない、放課後部室に行っても、居ない。ここ数日は申し訳ないと思いつつも部活も早めに切り上げて家に帰っていた。ここが今、一番友奈ちゃんに近い場所だから。 そして、今日も放課後すぐに家に帰って来ていた。風先輩には当然連絡を入れてある。 家のパソコンで勇者部のホームページを更新しながら考えることは、一つ。あの日の友奈ちゃんのことだ。 熱を帯びた瞳、紅潮した頬、切なそうな表情。今思い出すだけでも体が火照るくらいに全部が初めて見る友奈ちゃんで、どうしていいか分からなかった。だからこそ雰囲気にそのまま流されてしまったのかもしれない。けれどそれは結果的に友奈ちゃんを悲しませることに繋がってしまった。 自分の唇を指でそっとなぞる。あのまま、もしあのまま夏凜ちゃんが通りかからなかったら一体どうなっていたのだろう。 「はぁ……」 そんなことを考えても仕方がない。けれどあの日以来、ため息の数が1日当たり10倍は増えたと思う。 そっとしておくのではなく、すぐに会いに行って話をするべきだったのではないか。友奈ちゃん自身が戸惑っていたから、私が傍に居てあげるべきだったのではないか。想いは逡巡して止まらない。あぁすれば良かった、こうすれば良かった、どれだけ考えても時間は巻き戻らない、起こった結果は変わらない。どれだけ考えたても、あの日以前の私と友奈ちゃんには戻れない。 思考は壊れた歯車のようにちぐはぐと回り続けて私を苦しめる。時が経てば経つほど悪い方向に考えてしまうのは私の悪い癖だ。 だから、ねえ友奈ちゃん。 はやく会いたい。 逃げ出さないで、私はどんな友奈ちゃんだって――受け入れるから。 だって私も――。ううん、これは直接言ってあげないといけないこと。 頬を伝う熱い液体が、友奈ちゃんへの気持ちの証明。 会えないだけでこんなに苦しい。 もしかしたら今は会うことも苦しいのかもしれない、でも会えない苦しさよりはずっと良い。そんなのはもうたくさん。 だから、友奈ちゃん。ただの風邪ならそんなのいつもの元気で早く治して。 そして一緒に学校へ行こうね。 寝不足のせいか、自分の中で何かが纏まったせいか。私の意識は、知らぬ内に深く沈んでいった。 翌朝。 目覚まし時計の音で目が覚めた。 「うぅ……ん」 まだ目がしぱしぱするけれど、3日も寝っぱなしだと流石に体が起きたがっている。 横になったままぺしりと目覚まし時計を叩いてから一度目を瞑る。 昨晩熱を計った時は平熱だったし体も全然だるくない。うん、大丈夫、治ってる! 意識を体の内側に巡らせて両手両足、あらゆる感覚器官がほぼ正常に機能しているのを感じた。 「おはよう友奈ちゃん」 そして、目を開けると余りにも自然に東郷さんがベッドに腰掛けていた。 「おは、よう」 病み上がりで寝ぼけた状態とはいえ、この東郷さんが幻覚とか夢じゃないなんてことは頭では理解してる。してるけど思考が付い来ない、どうしようどうしようどうしよう――。謝る? 謝った後は? それよりも怒ってないか聞く? でも怒ってたら私の部屋なんかに来ないよね。 「久しぶりに友奈ちゃんの可愛い寝顔が見れちゃった」 思考も体もカチコチに固まってしまった私を見て、あろうことか東郷さんはにっこりと笑ってそう言った。 「ひ……」 「ん?」 「ひゃわぁぁぁーーーーーーーーーーーーーー!」 そして私は布団を抱きしめてベッドの端まで後ずさった。 頭の身体もこれで完全に覚醒、今の状況というのをようやく正しく認識し始めた。 つまるところ、昨日の決意を実行する時が寝起きで来てしまったのだ。東郷さんに会う、会って話をする。――というより単純に東郷さんに会いたいという気持ちの方が大きかったけれど。どうなってしまうか分からないなんて思ってた以上多少の覚悟はしていた、なのに本当に今の私はどうしちゃったんだろうってくらい慌てていた。 だって東郷さんの方から来てくれるなんて思っても居なかったから。きっと私のせいで嫌な気持ちになったから、だから私の方から会いに行こうと思って目覚ましもいつもより早めにセットしておいた。なのに――、いつも通り。いつも通り過ぎてびっくりするくらい東郷さんは自然に振舞っている。 「風邪は本当にもう大丈夫? 昨日友奈ちゃんのお母さんから平熱に戻ったって聞いてね、これでまた明日から友奈ちゃんを起こしに行けると思って嬉しかったわ。こうして友奈ちゃんの寝顔も見れたし、言う事なしね。あ、でも寝起きドッキリみたいになっちゃってごめんなさい。さ、早くベッドから出て準備しないと――」 「あ、うん……」 そう、いつも通り。 呆気無いほどに。 まるであの出来事がなかったかのように東郷さんは振舞っている。 だから私もそれに応えようと、いつも通りにと抱きしめてた布団を綺麗に直してから、着替えようと……着替え……。 「どうしたの友奈ちゃん? 制服ならそこに――」 「あ、あのね東郷さん……。着替えるから、その、恥ずかしい、から……」 外で待っていて欲しい、と寝巻き姿の自分を抱きしめるように隠して、目線だけを東郷さんに向けて訴えかける。いつもなら東郷さんが同じ部屋に居ても着替えるなんてなんでもなかった、だって裸になるわけでもないし、裸になったってたぶん前の私ならそんなに恥ずかしがらなかったと思う。だけど今は違う。東郷さんを好きなヒトとして認識してしまった以上、そんなことはできない。普通に恥ずかしいし、もしかしたら私の身体を見て何かがっかりされたりするかもしれないし、私だって一応女の子なんだからそういう羞恥心はあるのだ。 「どう――して?」 いつもだったらそんなこと言わないじゃない、と東郷さんはそう言っている。その声色は透明で、意図を読み取ることはできない。いつも通りを貫き通せなかった私への失望か、落胆か、戸惑いか、もしかしたら言外に先日の私の行いへ謝罪を求めているのかもしれない。 ある予感がする。 ここで何かを間違えたら、私と東郷さんの関係そのものが終わってしまう予感。 それが、とても怖い。 決して言い過ぎなんかじゃない。 だって東郷さん、震えてるから。 いつも通りに振舞っているように見えたけど、そうじゃない。 東郷さんも怖いんだって、そう思えた。 同じだね。と心の中で呟く。だったら私が怖がってちゃいけない。 だから私は、一歩踏み出す。 いつも通りになんて戻れない、私が壊しちゃったから。でも―― 先に進めないわけじゃない。 「東郷さん」 「……」 返事はない。けれどその手はスカートを握りしめて、続く私の言葉を待っている。どんなことを言われても耐えようと、痛いくらいに握りしめているのが分かる。 「私、今すごくドキドキしてるんだ。東郷さんが近くにいて、一緒にお喋りして、それだけで心臓が飛び出しそうなくらいドキドキしちゃってる。おかしい、のかな? いつからなんて思い出せないけど、確信したのは、"あの日"だった」 ギュっと優しく両手で、東郷さんの両手を握る。 少しでも嫌そうな素振りがあれば手を離そう、こうして触れ合えば東郷さんのことだったら何だって分かるから。 だからそんなに怖がらないで。 そんなに泣きそうな顔をしないで。 「ごめん、こんなこと言われても困るよね……。でもねこれだけは言わないといけないんだ、私は――」 そう、私は――。 「違う……違うの……」 私の言葉よりも早く、東郷さんが口を開いた。 「ごめんなんて言わないで――、謝るのは私の方。友奈ちゃんの本当の気持ちを聞くのが今更怖くなって、普段通りに過ごそうとする選択をしてしまった。こうして会えば、顔を合わせればどうなるかなんて分かっていたのに……。あのね、どんな友奈ちゃんだって受け入れるって、私昨日そんなことを一人で考えていたのよ。でも、昨日お母さんから友奈ちゃんの容態が落ち着いたって聞いて怖くなった。自分の中で覚悟を決めた振りをして、いざ眠っている友奈ちゃんの顔を見て、こんな日常が壊れてしまうかもしれないと思うととんでもなく怖かったの……」 いつの間にか、東郷さんの目からは大粒の涙がこぼれ落ちていた。 私の手を強く握り返しながら言葉を紡ぐ。 「だから謝るのは私の方……。ごめん、ごめんね友奈ちゃん。あの日から友奈ちゃんの気持ちを分かっていたのにそれを踏みにじることをした……。酷いよね、最低よ。友奈ちゃんだったらそんなことないって言ってくれるかもしれない、けどこれは本当のことだから。今この時私のした選択は、私自身が赦せないことだから」 でもね、と東郷さんは続ける。 「どんな友奈ちゃんだって私は受け入れるっていうのは本当のことよ。だって私友奈ちゃんのこと……、大好き、だから。こうして近くに居るだけで、お喋りするだけですっごくすっごく胸が高鳴る。そのくらい友奈ちゃんのこと、大好きよ」 泣き笑いの、東郷さんらしからぬぐちゃぐちゃな表情で、そんなことを言われた。 この”好き”がどんな好きかなんて、聞くことはできない。だって、こんなに真っ赤な顔をして、潤んだ瞳の奥で熱い思いを滲ませながら言われた”好き”の中身を聞くなんて野暮なことはできない。この”好き”は――。 「私と、同じだよ……。私も、東郷さんのこと大好き――。好き、好きなの、大好き!」 どちらからとも無く、私達はお互いの身体を抱きしめ合った。 怖かった。 壊れてしまうんじゃないかと私達は怯えていた。 でも、こうして前に進むことができた。 まさか告白の先を越されちゃうとは思ってもみなかったけど、こういうトリッキーな東郷さんだから好きになったんだ。 「ね、友奈ちゃん。愛してるって言って欲しい」 「え!? ……あ、愛してるよ。東郷さん」 「フフ、私もよ友奈ちゃん。愛してる」 部屋の床で座り込んで、二人共目を真っ赤に腫らした酷い顔でお互いの想いを確認する。 すれ違いもしかけたけど、たぶんあの日あの時から私達の気持ちは一緒だったんじゃないかと思う。というのは都合が良すぎるかな……? 「じゃ、今度こそ準備して学校に行こう」 そういえば私はまだ寝間着のままだった。急いで着替えないと――。 「あの、東郷さん……」 「なぁに?」 「恥ずかし――」 「ダメ、好き同士なんだからそういうのは無しよ友奈ちゃん。さ、着替えて着替えて」 結城友奈は恋する乙女である 了
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package memo; public class pro { int sx,number; int[] year=new int[500]; String[] v=new String[500]; int[] month=new int[500]; String[] ex=new String[500]; double[] y=new double[500]; String[] name=new String[500]; public static void main(String[] args) { pro t=new pro(); } pro(){ String db,tab; db="watch"; tab="watch"; int b1,s; String c1; select sub=new select(); sub.makedata(db,tab,"c1"); number=sub.number; ex=sub.v; year=sub.year; month=sub.month; for(s=1;s number+1;s++){ System.out.println(year[s]+"年"+month[s]+"月,"+ex[s]); } } int numx(String str){ int nx; nx=0; try{ nx=Integer.parseInt(str); }catch (Exception e) {} return nx; } double num(String str){ double nx; nx=0; try{ nx=Double.parseDouble(str); }catch (Exception e) {} return nx; } } package memo; import java.sql.*; class select{ Connection dbx; Statement stx; String sqx; ResultSet rsx; int key; String word; int sx,number; int[] year=new int[500]; String[] v=new String[500]; int[] month=new int[500]; void makedata(String db,String tab,String b1){ String url = "jdbc h2 "+db+";create=true"; String usr = ""; String pwd = ""; try { Class.forName("org.h2.Driver"); dbx = DriverManager.getConnection(url, usr, pwd); } catch (Exception ex) { ex.printStackTrace();} sx=0; try { stx = dbx.createStatement(); sqx="select * from "+tab+" WHERE credit = "+change(b1); rsx = stx.executeQuery(sqx); if (rsx != null) { while (rsx.next()) { sx=sx+1; v[sx]= rsx.getString("value"); year[sx]=rsx.getInt("year"); month[sx]=rsx.getInt("month"); } } number=sx; rsx.close(); stx.close(); dbx.close(); } catch (Exception ex) {ex.printStackTrace();} } String change(String word){ String e; e=" "+word+" "; return e; } }
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このページの使い方だけど、将来的には、いままでネット上にいろいろ書き散らしてきたことの、それなりに自分で満足したものを、すこしづつまとめていくのもいいかなぁ と思っています。 バイクのことや PTAのこと 保険代理店稼業のこと 瞑想のこと 旅のこと 友人のことや いろいろありそうだな。
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/2879.html
外骨格の異世界人によって構成される「甲殻」機動隊!あると思います -- (名無しさん) 2020-03-26 20 27 50
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プジョー306の保守記録について書いていきます。 我が家のプジョーは、別名『いぐあな号』といいます。 車体色が緑だから… 現在の走行距離は75000km。登録から8年を経過して いますが、まだまだ元気です。
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立ったスレの大まかな流れと、ページ下部にスレログを保管しています。 【ログが1Mを越える場合などはシン書庫のログ保管庫にアップロードをお願いします】 <先月< >来月> 『ss投下』[[]] 『イラスト投下』【】 『スレSSS』【】 『更新その他』[[]] 『公式化』《》 【 3月 日 1スレ目】 【 3月 28日 1スレ目】 【 3月 22日 1スレ目】 【 3月 18日 1スレ目】 【 3月 15日 2スレ目】 【 3月 15日 1スレ目】 【 3月 14日 2スレ目】 【 3月 14日 1スレ目】 【 3月 11日 1スレ目】 【 3月 8日 1スレ目】 【 3月 7日 1スレ目】 【 3月 1日 1スレ目】 【 3月 日 1スレ目】 【 3月 28日 1スレ目】 『ss投下』【30No.S】 【 3月 22日 1スレ目】 【 3月 18日 1スレ目】 『スレSSS』【万膳ウーバー】 【 3月 15日 2スレ目】 【 3月 15日 1スレ目】 【 3月 14日 2スレ目】 【 3月 14日 1スレ目】 【 3月 11日 1スレ目】 『イラスト投下』【次回薄異本トゲオ】 【 3月 8日 1スレ目】 【 3月 7日 1スレ目】 『更新その他』【ミズハミシマの人名・人種】【ミズハミシマの設定・その他】 【 3月 1日 1スレ目】
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「素材への追求」作品群 (1983年~2005年) 作品名 マスク13 作品名 :少女と自転車―Burnnig F150号 完成年度:1985年 作品名 :無題 130×162cm 布、真ちゅう 完成年度:1986年 作品名 :四つの四角 120×182cm シナベニア、 銅版 完成年度:1987年 作品名 :手と手ーBurnnig F150号 完成年度:1993年 作品名 :自画像 180×140cm 完成年度:1995年
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教26,,教義と聖約 第26章 教26,*-*,1830年7月、ペンシルベニヤ州ハーモニーにて予言者ジョセフ・スミス、オリヴァ・カウドリおよびジョン・ ホイットマーに給りし啓示。かれらが直ちに任を就く様指図を給う。教会の事に関する全員一致の原則を再び確言 したもう。 教26,1,見よ、われ汝たに告ぐ。汝らは聖典を学び、教えを説き、コールスヴィルに於ける教会員を確認し、また次 回の大会を開くために汝らを西部に遣わす後まで、この地に於て汝らに要求せらるる如き仕事を仕遂ぐるために 専ら汝らの時を費すべし。然る後に、為すべき事は 教26,1-1,示さるべし。 教26,2,すべてのことは、大いなる祈りと信仰とによりて、各教会各々の全体一致によりて為されざるべからず。そ は汝ら何事もすべて信仰によりて受くべければなり。 アーメン。 教27,,教義と聖約 第27章 教27,*-*,1830年8月、ペンシルベニヤ州ハーモニーにて予言者ジョセフ・スミスに給まりたる啓示、葡萄酒とパ ンとを以て聖餐式を執行すべき宗教上の儀式を準備するため、ジョセフはこの際用うる葡萄酒を手に入れんとして 出発せり。その途上、彼は1人の使者に行き逢い 教27,*-*-1,啓示を受く。最初の4節はその当時に誌され、残部は翌9月に誌されたり。当教会の聖餐式にては、 通常葡萄酒の代りに水を用う。純度の確ならぬ葡萄酒を聖餐式に用いざる用警告さる。主は多くの古えの予言者 の名を挙げためい、末日の予言者も同様、主はこれらと将 教27,*-*-1-1,時期に聖餐を共にすることを約したもう。ジョセフ・スミス(2代目)とオリヴァ・カウドリを、先に使徒 に按手聖任する事を公に言いたもう。激励の訓戒を与えらる。 教27,1,汝の主、汝の贖い主なるイエス・キリストの声に耳を傾けよ。その声は生命あり。能力あり。 教27,2,見よ、われ汝らに告ぐ、汝ら聖餐に与る時、もし汝ら誠心よりわが栄光のためにこれをなさば、すなわち汝 らのために葬られたるわが体と汝らの罪の赦しのために流されたるわが血とを父の御前に記念してこれをなさば、 汝ら何を食し何を飲むもあえて差支えなし。 教27,3,それがため、われ今汝らに1つの誡命を与う。すなわち汝らの敵より葡萄酒もまた強き酒をも買うことなか れ。 教27,4,それがために、誠に汝ら地上に打ち建てらるべきこのわが父の王国に於て、汝らの中にて新に造りたるも ののほかは何ものをも飲むことなかれ。 教27,5,見よ、これわが智恵の存するところなれば汝ら驚き怪しむことなかれ。そは、われ葡萄の蔓の実より造りた るものをこの世に在りて汝らと共に飲み、また完全なるわが永遠の福音を載せたるモルモン経を汝らに顕さんため に天より遣わしたるモロナイ、すなわちエフライ 教27,5-1,木の記録の鍵を託したるモロナイと共に飲む時来ればなり。 教27,6,而して、またわれ末の世に関し世の始めよりすべての聖なる予言者たちの口によりて告げられたる、かの すべてのものを原に復す鍵を託せるエライヤスと共に飲み、 教27,7,またエライヤス、ザカリヤを訪れし時、汝の妻男の子を生まん、その子をヨハネと名づくべし、而してその 子、エライヤスの霊気に充さるべし、と約したるかのザカリヤの子にして、 教27,8,正にアロンの如く召して聖職の按手任命を受けしめんがために、汝らわが僕たち、ジョセフ・スミス(2代 目)とオリヴァ・カウドリを汝らが受けたる小神権に按手任命するためわが遣わしたるかのよはねと共に飲み、 教27,9,また、全地が咀いをもて撃たれざらんがため、先祖の心に子らを思わせ、子らの心に先祖を思わしむる力 の鍵を託せるエライジャと共に飲み、 教27,10,また、今に至まで約束を留むるヨセフ、イサク、ヤコブ、アブラハムたち汝らの先祖と共に飲み、 教27,11,またすべての人の先祖、すべての人の君、最も老いたる者たるミカエル、すなわちアダム、 教27,12,およびわが汝らに遣わして、汝らを聖職に按ん主任命し汝らの使徒たること、また汝らがわが名の特別 の証人たることを確認し、また汝らが導きと教えを施す働きと、わが彼らに啓示せるところと同じものとの鍵を有つこ とを確認せしめたるかのペテロ、ヤコブ、ヨハネ 教27,13,すなわちわが王国の鍵と、終りの世に於ける、および天と地の両つにあるすべてのものを1つに寄せ集 むべき”時満ちたる”時代に於ける福音の神権の時代とを託したる3人と共に飲み、 教27,14,また、わが父がこの世の中よりわれに与えたまいしすべての人々と共に飲む時来ればなり。 教27,15,この故に、汝の心をはり上げて喜べ。汝の腰を引きからげ、わが物の具をことごとく身に甲うべし、汝悪し き日に遭いて立ちむかい、すべてのこと成就し立ち獲んためなり。 教27,16,されば腰に真理の帯をしめ、胸に正義の胸当をつけ、われわが天使を遣わして汝に託せる平和の福音 もて足ごしらえをなして立ち、 教27,17,左手に悪しき者の火矢をことごとく消すべき信仰の建てを執り、 教27,18,首領に救いの兜を被り、右手にわが汝に注ぐ”みたま”の剣を執り、口に啓示の言葉を保ち、およそわれ に願うすべてのものにつきては賜うところに甘んじ、わが来るまで忠信なれ。さらば汝は引き上げられて、わが在る ところに汝もまた在らん。 アーメン。 教28,,教義と聖約 第28章 教28,*-*,1830年9月、ニューヨーク州フエイヤットにて予言者ジョセフ・スミスによりてオリヴァ・カウドリに給わりし 啓示。ハイラム・ページなる1教会員はこれより先ある石を手に入れ、その助けによりてシオンの建設と教会制度と に関する啓示を受けつつありと公言せ 教28,*-*-1,会員はこの主張に惑わされ、オリヴァ・カウドリすらこれによりて悪しき影響を受けたり。よりてある指 定せられたる大会の直前に予言者はこの件に関して主に熱心に伺い、その結果この啓示を受けたり。わが教会の 歴史、第1巻、109頁(英文)を見よ。教会の大管 教28,*-*-1-1,ジョセフの地位を明らかにす。オリヴァ、正しからざる仮定を設くることを警めらる。レーマン人に赴 くべきオリヴァの使命を宣べたもう。彼はサタンに惑わされたりしハイラム・ページと共に働くべきこと。ハイラム・ペー ジは主なる神より任命もされず、また民によ 教28,*-*-1-1-1,教会の啓示を受くる者たることをも承認されず。 教28,1,オリヴァよ、見よ、われ汝に告ぐ。わが与えたる啓示と誡命とに関し、かの”慰め主”によりておよそ汝が教う るすべての事は、わが教会の人々をしてこれを聞かしむるなり。 教28,2,されど見よ、誠にまことにわれ汝に告ぐ。わが僕ジョセフ・スミス(2代目)のほか、何人たりともこの教会に 於てわが誡命と啓示とを受くるために任命せらるることなし。そは、彼は正にモーセの如くわれより啓示と誡命とを 受くる者なればなり。 教28,3,されば、汝はわが彼に与うるところに就きて正にアロンの如くこれに従い、以て力と権威とによりて教会員 に誡命と啓示とを忠実に告げ知らすべし。 教28,4,汝は何時にても、もしかの”慰め主”に導かれて説きもしくは教えんとする時は、或いはもし、いつも誡命と して教会員に語らんとする時は、汝はこれをなすことを得べし。 教28,5,されど、汝は神の誡命として何事も誌すべからず。ただ汝の智恵より出でたるものとして誌すべし。 教28,6,また、汝は己が上に長たる者にしてまた教会の長たる者にしてまた教会の長たるものに命令すべからず。 教28,7,われは、わが代りの者を命ずるまで彼に奥義の鍵と封じたる啓示とを与えたればなり。 教28,8,さて見よ、われ汝に告ぐ、汝はレーマン人の所に赴きてわが福音を彼らに説き教うべし。而して、彼ら汝の 教えを受けなばレーマン人の中にわが教会を建てさせよ。而して、われ汝に啓示を与う。べきもこれを神の誡命と して誌すべからず。 教28,9,され見よ、われ汝に告ぐ、いずこにシオンの市を建つべきかはいまだ啓示せられず。何人もこれを知らざ るなり。されど、そはこの後啓示せられん。見よ、われ汝に告ぐ。そはレーマン人の国境なるべし。 教28,10,汝この大会の終るまでは、この地を立ち去るべからず。而して、わが僕なるジョセフ・スミスは大会の指示 の挙手により任命せられこの大会を管理すべければ、汝は彼の語るところを述べよ。 教28,11,また、汝はひそかに汝の兄弟ハイラム・ページを連れ行きて、彼がその石によりて記録せしものはわれ によるものにあらずサタンの欺きしことを彼に語るべし。 教28,12,見よ、これらのことはこれまでわが彼に命じたることなく、また何事といえども教会の誓約にもとりてこの教 会の何人にも命ぜらるることもなければなり。 教28,13,そは、すべての事は秩序正しくなされざるべからず、而して信仰深き祈りにより、教会員総体の承諾によ りてなされざるべからず。 教28,14,汝はレーマン人の中に旅する前に教会員の誓約に従い、すべてこれらの事を解決する様助くべし。 教28,15,汝が行く時より帰る時まで、汝の為すべき事は汝に与えらるべし。 教28,16,而して、汝は何時にても常に口を開き、喜びの声を以てわが福音を宣べざるべからず。 アーメン。 教29,,教義と聖約 第29章 教29,*-*,1830年9月、ニューヨーク州フエイヤットにて6人の長老居合せたる席上予言者ジョセフ・スミスにより て給わりし啓示。これは1839年9月26日より始まる大会に先立つ数日前に給わりし啓示なり。選民の呼び集めら るる事を細かに述べたもう。主の再臨、切 教29,*-*-1,ことの断言。この世が邪悪に満ちたる結果起る災厄。”福千年”とこれに続いて来る審判の実況。霊 界の創造とこの世の創造との区別。人類がこの世に於て生くる目的。人間の自由意志。幼くして死にたる子供らは 確に贖わる。 教29,1,イエス・キリスト、汝の贖い主、かの大いなる”われあり”の神、その慈悲の腕汝の罪を贖いたる神の声に耳 を傾けよ。 教29,2,われは、わが声を聞きてわが前にへりくだり、強き祈りを以てわれを呼ぶほどのわが民を、正に雌鶏が雛 を翼の下に集むる如くに集めん。 教29,3,見よ、誠にまことにわれ汝らに告ぐ、今や汝らの罪は赦されたり。この故に汝らはこの啓示を受くるなり。さ れど、禍汝らの上に下らざらんため、よく憶えて今より罪を犯すことなかれ。 教29,4,われ誠に汝らに告ぐ、汝らは世の人の中より選ばれ、高鳴るラッパの響の如く歓喜の声を以てわが福音を 宣ぶる者となれり。 教29,5,汝らの心をはり上げて喜べ。そは、われ汝らの真中に在りて御父に汝らのとりなしをすればなり。而して御 父が汝らにその王国を与えたもうは御父の好意なり。 教29,6,而してすでに誌されたる如く、すなわち信仰をもてわれに願い、わが命に従いて共になりて祈るところは 何にてもあれ汝らに与えられん。 教29,7,汝らはまた、わが選民を集むべき召を受けたり。そはわが選民はわが声を聞き、その心を頑固にせざれ ばなり。 教29,8,この故に彼らはこの地の1つの処に集り、悪しき人々に艱難と滅亡との下るべき日のために、その心構え とすべての備えとを為すべしと御父は命を下したまえり。 教29,9,時すでに近づけり。世の熟する日将に近づけり。その時、すべてたかぶる者と悪をおこなう者は藁の如く にならん。而して邪悪のこの世になからんためわれこれを焼きすてん、と万群の主は言う。 教29,10,そは時すでに近づき、わが使徒たちの語りし処は成就さぜるべからざればなり。また彼らの言いしところ を、われその如くなせばなり。 教29,11,また、われ能力と大いなる栄光とを以て天の万群と共に天より現われ、人々と共に正義を以て1、000年 の間この世に留まり悪しき人々はこれに耐えざればなり。 教29,12,また誠にまことにわれ汝らに告ぐ、エルサレムに於てわれと共に導きと恵を施す業に従いたる12人の使 徒たち、われ火の柱にて来る時わが右の方に坐し、正義の衣服を着け、われと同じく栄光の冠を頂き、以てイスラ エルの全家を、すなわちわれを愛しわが誡命を守り 教29,12-1,ほかならぬ者を審かんこと父の御旨により固き神の命として出でたり。 教29,13,誠にシナイの山に於けるが如く、ラッパの音は高く且つ長く鳴り響きて全世界は震動し、すなわちわれ に在りて死にたる者たちは正義の冠を頂かんため、われと同じく正義の衣服を着けんため、またわれと共に居りて われら1つにならんため出で来らん。 教29,14,されど見よ、われ汝らに告ぐ。この大いなる日の来る前に火は暗くなり、月は血と変り、星は天より落ち ん。而して上には天に、下には地に、更に大いなる前兆あるべし。 教29,15,また、多くの人々のうちに泣き悲しむことあらん。 教29,16,また、烈しき雹遣わされてために地の収穫は損われん。 教29,17,また世の悪事あるが故に、悪しき人々の上にわれ報いを為さん。そは彼ら何としても悔改めざるが故な り。そは、わが怒りのさかずき満ち充ちたる故なり。見よ、もし彼らわが言を聞かざればわが血彼らを潔めざらん。 教29,18,これを以て、われ主なる神、また地の面にあぶを遣わさん。これらは地に住める人々にとりつきてその肉 を食い、そこにうじを生ぜしめん。 教29,19,而して人々の舌はこわばり、われに反して声を挙ぐること能わず。肉は骨より離れ眼は落ちくぼむべし。 教29,20,而して、森の獣と空の取り彼らを貪り食わん。 教29,21,また全地の中の浮れ女なる。かの大いなるにくむべき教会はこれらの事に就きて語りし予言者エゼキエ ルの口によりて言われし如く猛火によりて焼払われん。この予言はいまだ現れずといえども、この事われ今生くるが 如く違わず来るべし。およそ、にくむべき悪は世を 教29,21-1,支配すべからざるが故なり。 教29,22,また誠にまことにわれ汝らに告ぐ。この”福千年”過ぎ去りて人々再び彼らの神を拒み始むる時、その後 僅の間のみ地を助けおくなり。 教29,23,やがて終末は来り、天地は焼き尽されて過ぎ去り、新しき天と新しい地とあらん。 教29,24,すべて古きもんは過ぎ去り、天地すらも、またその中にあるすべてのものも、すなわち人、獣、空の鳥、 海の魚も万物ことごとく新しくならん。 教29,25,されど一筋の神の毛、1粒の微塵といえども失わるることなからん。それらのものは、御名わが手によりて 造られしものなればなり。 教29,26,されど見よ、われ誠に汝らに告ぐ、この世の過ぎ行く前、わが天使長ミカエルはその持てるラッパを吹き 鳴らすべし。それより、すべて死にたる者は眼を覚まし、計の開かるる故に御名ことごとく出で来らん。 教29,27,而して、義しき者たちは皆わが右に集められて永遠の生命を得れど、わが左に在る悪しき者たちはわれ これを御父の前に有つを恥ず。 教29,28,この故に、われその者たちに言わん。去れ、汝ら呪われし者たちよ。行きて、悪魔と悪魔の使たちに備え られたる永遠の火に入れ、と。 教29,29,され見よ、われ汝らに告ぐ、われわが口より、彼らわが許に帰れと何時たりとも決して言わざりしは、誠に 彼らはわが許に来ること能わず、そは来る権能なきが故なり。 教29,30,されど、必ずしもわがすべての審判は人間に与えらるるにあらざることを憶えよ。ただ、わが口より語りし 如く正にみなその如く成るべし。すなわち、わが”みたま”の能力なるわが能力の言もて造りしものは、何者によら ず、何事に於ても、およそ先なるものは後に在 教29,30-1,ものは先に在るべし。 教29,31,われはわが”みたま”の能力によりて霊のものもこの世のものもすべてのものを造りたり。 教29,32,すなわちわが業の始めに当り、先に霊のものあり、次にこの世のものあり。而してまたわが業の終りに は、先にこの世のものあり、次に霊のものあり。 教29,33,かく言うは、これただ汝らの自ら覚らんがためにして、われにとりてはわが業に始めもなくまた終りもなし。 されど、汝この事をわれに尋ねわれ承知したるによりて、汝らの覚らんがためにかく答うるなり。 教29,34,この故に、われ誠に汝らに告ぐ。われにかかわるすべては霊のことなり。われは何時たりとも、いまだ嘗 て俗世の事にかかわる律法を与えたることなし。以下なる人んも、人の子らにも、わが造りし汝らの先祖アダムにも 与えたることなし。 教29,35,見よ、われはアダムに自ら自由意志を行うことを許したり。われは彼に誡命を与えしが、俗世にかかわる 誡命を与えたることなし。わが誡命は霊に関わるものなればなり。わが誡命は肉体のものにも俗世のものにもあら ず、また肉欲のものにも情欲のものにもあらず。 教29,36,アダムは悪魔に誘惑せられたればかく成れり。(見よ、悪魔はアダムより先に在りし者なり。彼、われに叛 きて曰く”われに汝の光栄を与えよ。その光栄はわが能力なり”と。かく言いて、また彼は天群の3分の1をその自由 意志によりてわれに叛き去らしめたり。 教29,37,而してこれらのものは、皆投げ落とされて悪魔とその使たちとなれり。 教29,38,見よ、彼らの居るべき1つの処始めより備えられたり。そはすなわち地獄なり。 教29,39,さりながら、悪魔が人の子らを試むるは是非必要なり。すなわち人は悪魔の誘惑なければ己が自由意 志を使い得ず。何となれば、人もし苦きを知らざれば甘きを得ざればなり)。と 教29,40,これを以て、悪魔はアダムを誘惑し、彼は禁断の実の果実を食して神の誡命を破りたり。かくてアダムは 悪魔の誘惑に負けたる故に、悪魔の意志に左右さるる者となりたり。 教29,41,この故にわれ主なる神は、アダムが罪を犯したる故に彼をエデンの園より、すなわちわが前より追い出 し、そのために彼は霊の死を受けたり。これすなわち第1の死にして、同様の死すなわち最后の死もまた同じく霊 の死なり。而してこは、われ”去れ、咀われし者たち 教29,41-1,時、悪しき者たちに向いて宣言せられん。 教29,42,されど見よ、われ汝らに告ぐ、われ主なる神は悔改めとわが生みたる独子の泣を信ずる信仰による贖い とを宣ぶるために天使らを遣わすまで、アダムとそのすえをして肉体の死のために死ぬることなからしめたり。 教29,43,かくしてわれ主なる神は、また人に救いを得べき試みの世を定めたり。すなわち信ずる者は、皆その肉 体の死によりよみがえりて不死不滅に入り永遠の生命を得んためなり。 教29,44,されど、信ぜざる者はよみがえりて不死不滅となり永遠に神の御前より断ち切られん。そは、彼ら悔い改 めざる故に霊の堕落より贖われ得ざるためなり。 教29,45,何となれば、彼らは光明よりも暗黒を好み、その行うところ悪しくして、彼らのつき従う事を欲する者より報 いを受くればなり。 教29,46,されど見よ、われ汝らに告ぐ。かの幼き子供らは、わが生みたる独子によりて世の始めより贖わるるなり。 教29,47,それ故に、幼き小児らは罪を犯すこと能わず。サタンは、幼き小児ら成長してわが前に責任を知り始む る年までこれを試むる能力なければなり。 教29,48,何となれば、この幼き小児らに就きては正にわが意に従いわが欲する如くその父たる者に大いなる事求 めらるる故なり。 教29,49,而してわれまた、誠に汝らに告ぐ。およそ知識ある者にわれ悔い改めよと命ぜざりしか。 教29,50,されぼ、いまだ覚らざる者はただ誌されたるままに為すのみ。今はただこれまでにて宣ぶることを止む。 アーメン。 教30,,教義と聖約 第30章 教30,*-*,1830年9月、ニューヨーク州フエイヤットにて予言者ジョセフ・スミスによりてデビッド・ホイットマー、ピ ーター・ホイットマー(2代目)およびジョン・ホイットマーに給まりし啓示。こは、フエイヤットに於ける3日に亘る大会 の後なるが、教会の長老たちの 教30,*-*-1,散会せざる先に下したまえるものなり。わが教会の歴史、第1巻、115頁(英文)を見よ。主は先の3 人に1人1人命令を与え、且つオリヴァ・カウドリがレーマン人の中に伝道に赴くべき事実を再び述べたもう。 教30,1,見よ、デビッドよ。われ汝に告ぐ。汝人を怖れたれば、力を得んためにわれに依りたのむべきにこれを為さ ざりき。 教30,2,然るに、汝の心は汝の造り主なるわれに属ける事の上にあるよりもむしろこの世の事の上に在り、また、汝 の召されたる導きと教えを施す業の上いあらず。汝はわが”みたま”に就きて心を留めず、また汝の上に置かれたる 人々を敬まわずして、わが命ぜざる人々のため 教30,2-1,つけられる。 教30,3,これを以て、汝は汝独りにてわれに問い、汝が受けたる事に就きて篤と考うるに任せらる。 教30,4,而して、われ更に命令を与うるまで汝の父の家に止まれ。而して汝は教会員の中、世の人々の前、またそ の附近の地方に於て導きと教えを施す業に勤めよ。アーメン。 教30,5,見よ、ピーターよ、われ汝に告ぐ、汝は兄弟オリヴァと共に旅に赴け。何となれば、今やわが福音を宣べ んため汝の口を開くがわが益となる時来りたればなり。されば怖るることなくして、汝の兄弟が与うる言と忠告とを心 にとめてよく聞け。 教30,6,またすべて彼の苦難と共に汝苦しむとも、常に汝と汝の兄弟の難を免れんことをわれを信じ且つ祈りて汝 の心を励ますべし。われは、レーマン人の中にわが教会をつて建つる権能を彼に与えたればなり。 教30,7,教会員の中に於ては、彼オリヴァの上にはその兄弟なるジョセフ・スミス(2代目)を除くほか何人をも教会 の事に関する管理者として任命したることなし。 教30,8,この故に汝はこれらのことをよく心に留め、わが命を守ることに専ら勤めよ。さらば汝は祝福を受けて永遠 の生命を得ん。アーメン。 教30,9,見よ、わが僕なるジョンよ。われ汝に告ぐ、汝今より後、高鳴るラッパの如き声を以てわが福音を宣べ始め よ。 教30,10,汝は兄弟フイリップ・バーローの家に居りて働き、またそこの周りの地方に働け。誠に何所にても汝の教 えを聞く者ある時は、われ再び汝にそこより出で行けと命ずるまでそこにて働け。 教30,11,而して今より後、汝の働きはことごとく汝の全身全霊をあげてシオンの中に於てせよ。然り、汝は世の人 の為し得る事を怖れず。常にわが為に口を開きて語るべし。われ汝と共に在ればなり。 アーメン。
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疾風伝80話「最期の言葉」 2008年10月16日放送 脚本 脚本協力 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 原画 第二原画 動画チェック 動画 色指定 検査 デジタル彩色 美術 背景 背景進行 デジタル撮影 番組宣伝 制作デスク 制作進行 設定制作 文芸 制作協力 疾風伝81話「悲しき報せ」 2008年10月23日放送 脚本 脚本協力 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 原画 第二原画 動画チェック 動画 色指定 検査 デジタル彩色 美術 背景 背景進行 デジタル撮影 番組宣伝 制作デスク 制作進行 設定制作 文芸 制作協力 疾風伝82話「第十班」 2008年10月30日放送 脚本 脚本協力 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 原画 第二原画 動画チェック 動画 色指定 検査 デジタル彩色 美術 背景 背景進行 デジタル撮影 番組宣伝 制作デスク 制作進行 設定制作 文芸 制作協力 疾風伝83話「標的捕捉(ターゲット・ロックオン)」 2008年11月6日放送 脚本 脚本協力 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 原画 第二原画 動画チェック 動画 色指定 検査 デジタル彩色 美術 背景 背景進行 デジタル撮影 番組宣伝 制作デスク 制作進行 設定制作 文芸 制作協力 疾風伝DVD情報 2009年3月4日発売 ジャケットイラスト はたけカカシ 初回限定版特典 「NARUTO-ナルト- 疾風伝 DVDスペシャルカレンダー2009」カード(7~8月)
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封魔 【11】 ガルゲンメンライン 1匹 ミノタウロス 2匹 ノール 3匹 右上→838-C(封) 右下→837-D(封) 左上→?-B 左下→840-A(封)