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クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編 機種:PSP 作曲者:多数 開発元:龍が如くスタジオ、シンソフィア 発売元:セガ 発売日:2012年3月22日 概要 『クロヒョウ 龍が如く新章』の続編。 東京の神室町のほかに大阪の蒼天掘の2つ繁華街が舞台。システム・ストーリー共によりグレードアップした。 サントラはバトル曲を収録したアナログレコードがセガストアで発売された。 しかし数量は1000枚限定。現在は在庫切れの状態なので手に入れるのは難しいだろう。 (時系列前作:クロヒョウ 龍が如く新章) (発売順前作:龍が如く OF THE END 次作:龍が如く5 夢、叶えし者) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 catch the battle Hyd Lunch 第一章・VS.TOMOKI PANTHER IN THE STORM skankfunk 第九章・VS.秋田靖人 Not by chance Hyd Lunch nameless ZENTA Never despair. Hyd Lunch EPIC 80 skankfunk Struggle gold castle Yutaka Akiyama White edit! ZENTA kamuro encounter Hyd Lunch NEO-FRANTIC skankfunk 通常戦闘BGM1 Security forces of evil Hyd Lunch THE ELECTRIZER skankfunk Inevitable fate inevitable Hyd Lunch Little Revenge ZENTA LUST 4 POWER skankfunk 通常戦闘BGM2 Trap and crime ZENTA サントラ未収録曲 VS.沖田忍 第二章・VS.沖田忍 VS.メテオ鈴木 第三章・VS.メテオ鈴木 VS.大場庄助 第四章・VS.大場庄助 VS.田中一郎 第五章・VS.田中一郎 VS.カズ柿崎 第六章・VS.カズ柿崎 VS.品原マサル 第七章・VS.品原マサル VS.金城風太 第八章・VS.金城風太 VS.佐伯淳 第十章・VS.佐伯淳 Born to be WILD 湘南乃風 主題歌第十章 ラストバトル・VS.野崎亮歌:湘南乃風 真島のマジROCK ZENTA カラオケ曲 サウンドトラック クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編 オリジナルサウンドトラック
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龍が如く7 光と闇の行方 / Yakuza Like a Dragon 龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル / Yakuza Like A Dragon International 機種:PS4, PS5, Xbox1, XSX, PC 作曲者:庄司英徳、福田有理、青木千紘、吉田沙織、Hyd Lunch、83key、李世、ZENTA、高濱祐輔 開発元:龍が如くスタジオ 発売元:セガゲームス 発売日:2020年1月16日(PS4)、2021年2月25日(Xbox, PC インターナショナル)、2021年3月2日(PS5 インターナショナル) 概要 「龍が如く」シリーズナンバリング第7作目。春日一番を主人公に据え、新たな伝説が始まる。 主人公の交代、喧嘩アクションからコマンドRPGへのシステム変更等、発売前は物議を醸したが、春日たちの織り成す熱く重厚な人間ドラマは、新世代の『龍が如く』として高い評価を得た。 おなじみのコンポーザー陣による熱いサウンドは健在。 今作は『ドラゴンクエスト』のパロディが多数盛り込まれており、一部楽曲にもその影響が見られる。 OSTの発売はゲーム発売から2年後とかなり遅れて配信。 (時系列前作:龍が如く6 命の詩。 外伝的作品:龍が如く7外伝 名を消した男 次作:龍が如く8) (発売順前作:JUDGE EYES 死神の遺言 次作:LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 ディスク 1 光の中の闇 庄司英徳 タイトル画面BGM1 闇の中の光 タイトル画面BGM2 Ascension Point 青木千紘 通常戦闘BGM・神室町 勇者の軌跡 庄司英徳 バトルリザルト Asphodelos ストーリー戦闘BGM Lingering Odor Pellagra 青木千紘 汎用ボス戦 希望 Hyd Lunch Subterranean Castle 田中知之 地下ダンジョン Safe Area 庄司英徳 Yokohama Crackhouse 通常戦闘BGM・伊勢佐木異人町 星龍の乱 四章・VS.戸塚の手下戦闘・蒼天堀バトルアリーナ:5階 意外な使者 Hyd Lunch Theory of Beauty 吉田沙織 七章・VS.ハン・ジュンギ出典:『龍が如く6 命の詩。』 Foul Odor 庄司英徳 Answer From Geomijul 83key 七章・VS.コミジュル戦闘員戦闘・蒼天堀バトルアリーナ:11~14階/16~19階 War Maker 八章・VS.馬淵の手下八章・VS.馬淵昌十章・VS.馬淵昌絆ドラマ・趙天佑:VS.ガラの悪い男たち戦闘・蒼天堀バトルアリーナ:20階 流氓小路 青木千紘 十章・VS.横浜流氓 ディスク 2 Enter The Tiger 青木千紘 十章・慶錦飯店 再び仲間に Hyd Lunch Monken's Beeper 青木千紘 九章・VS.巨大重機九章・VS.石尾田礼二&難波悠十章・VS.石尾田礼二十四章・VS.石尾田礼二 いちばんの なかまになった! パーティメンバー加入 Lullaby Of Outlaws 青木千紘庄司英徳 通常戦闘BGM・蒼天堀出典:『龍が如く 極2』 tranquillo 青木千紘 十一章・VS.八代目近江連合 組員十二章・VS.八代目近江連合 組員戦闘・蒼天堀バトルアリーナ:21~24階/26~29階 appassionato Recieve You The Hyperactive 83key庄司英徳 十二章・VS.真島吾朗十二章・VS.冴島大河 2020年314位 懺悔 Hyd Lunch ディスク 3 怒り Hyd Lunch Brutality 青木千紘 十三章・VS.沢城丈 Rolling Eyes Fall Down the Dragon Wall 青木千紘庄司英徳 十四章・VS.桐生一馬 2020年360位 Hero and Dragon 福田有理 REIWA LABYRINTH 庄司英徳 十五章・ミレニアムタワーダンジョン・ファイナルミレニアムタワーダンジョン・スーパー・ファイナルミレニアムタワー Tripet After Tripet 十五章・VS.天童陽介 ism 青木千紘 十五章・ラストバトル:VS.荒川真斗 2020年118位 慟哭 Hyd Lunch エンディング いちばんは てにいれた! 青木千紘 サバイバル缶拾い 高濱祐輔 一握りのコイン ゴミ屑のブルース Hello-Work 青木千紘 銭貨の孫の手 サブストーリー戦闘BGM 大海原に飛び込め! カンガエチュウ、、、 合格 不合格 メェ画座 今日から俺もドラゴンレーサー 田中知之 かっ飛ばせ ZENTA Grand Prix -1st Round- Grand Prix -2nd Round- 青木千紘 Grand Prix -3rd Round- ZENTA ファイナルラップ 青木千紘 Arch-Rival ZENTA ディスク 4 Speedrun 青木千紘 どんなもんよ ZENTA おしかったなぁ レースの花道 ¥マネーの龍 青木千紘 企業戦士 株主総会 株価アップ 株価ダウン 悪魔の地獄鍋【Full Spec Edition】 庄司英徳 カラオケ曲歌:中谷一博 悪魔の地獄鍋【Mafia Spec Edition】 庄司英徳 カラオケ曲歌:岡本信彦 夢見た姿へ【Full Spec Edition】 福田有理 カラオケ曲歌:中谷一博 harukaze【Full Spec Edition】 季世 カラオケ曲歌:上坂すみれ 散策開始 福田有理 いま、吸いにゆきます VS.おそうじ丸 そなたと私の冬 青木千紘 散策完了 福田有理 Wailing Wrrior 庄司英徳吉田沙織 ダンジョン・ファイナルミレニアムタワー:VS.謎の男ダンジョン・スーパー・ファイナルミレニアムタワー:VS.謎の男 龍が如く7 カラオケ新曲コレクション 曲名 出典 作・編曲者 補足 悪魔の地獄鍋【Full Spec Edition】 龍が如く7 光と闇の行方 カラオケ曲歌:中谷一博 夢見た姿へ【Full Spec Edition】 harukaze【Full Spec Edition】 カラオケ曲歌:上坂すみれ MachineGun Kiss【Police Spec Edition】 カラオケ曲歌:大塚明夫 悪魔の地獄鍋【Mafia Spec Edition】 カラオケ曲歌:岡本信彦 桐生一馬 カラオケ定番曲コレクション 曲名 出典 作・編曲者 補足 本日はダイヤモンド【Full Spec Edition】 龍が如く6 命の詩。 Hyd Lunch カラオケ曲歌:黒田崇矢 hands【Full Spec Edition】 ZENTA TONIGHT-restart from this night-【Full Spec Edition】 龍が如く 極 Hyd Lunch JUDGEMENT-審判-【Full Spec Edition】 龍が如く0 誓いの場所 MachineGun Kiss【Full Spec Edition】 龍が如く4 伝説を継ぐもの 福田有理 ばかみたい【Taxi Driver Edition】 龍が如く5 夢、叶えし者 福山光晴 真島吾朗 カラオケ定番曲コレクション 曲名 出典 作・編曲者 補足 24時間シンデレラ【Full Spec Edition】 龍が如く0 誓いの場所 ZENTA カラオケ曲歌:宇垣秀成 絶望頂プライド【Maji Spec Edition】 龍が如く 極2 青木千紘 カラオケ曲歌:黒田崇矢 宇垣秀成 GET TO THE TOP!(Remix OF THE END) 龍が如く OF THE END 庄司英徳 カラオケ曲歌:宇垣秀成 幸せならいいや【Full Spec Edition】 龍が如く 極2 福田有理 さむらい音頭【Full Spec Edition】 龍が如く 維新! 青木千紘 歌声酒場歌:宇垣秀成 真島建設社歌【Full Spec Edition】 龍が如く 極2 新・クランクリエイター歌:真島建設社員一同 龍が如くシリーズ・カラオケ定番曲コレクション 曲名 出典 作・編曲者 補足 ×3シャイン【Full Spec Edition】 龍が如く0 誓いの場所 季世 カラオケ曲歌:杉平真奈美 ring【Full Spec Edition】 龍が如く5 夢、叶えし者 ZENTA rain drops【Full Spec Edition】 龍が如く4 伝説を継ぐもの カラオケ曲歌:平野綾 阿修羅小町【Full Spec Edition】 龍が如く 維新! 青木千紘 歌声酒場歌:平野綾 故郷に錦を飾るべし【Full Spec Edition】 作曲:金子剛編曲:青木千紘 歌声酒場歌:小山力也 ばかみたい【Full Spec Edition】 龍が如く5 夢、叶えし者 ZENTA カラオケ曲歌:小山力也 その他 曲名 作・編曲者 補足 順位 一番歌 主題歌歌:湘南乃風 中田ヤスタカ 2020年266位 Let s go away CD鑑賞出典:『デイトナUSA』 Open Your Heart CD鑑賞出典:『ソニックアドベンチャー』 君は人のためにレンタヒーローになれるか CD鑑賞出典:『レンタヒーロー』 Message from Nightopla CD鑑賞出典:『NiGHTS into dreams...』 Dreams Dreams 怪盗Rのテーマ CD鑑賞出典:『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』 きみのためなら死ねる CD鑑賞出典:『きみのためなら死ねる』 研究都市メムノスβside[琅玕(ろうかん)] CD鑑賞出典:『ボーダーブレイク(PS4)』 Borderless CD鑑賞出典:『ファンタシースターオンライン2』 レアドロ☆KOI☆恋! メインテーマ CD鑑賞出典:『戦場のヴァルキュリア -Gallian Chronicles-』 Aquarius 4V8 CD鑑賞出典:『ミリオンゴッド -神々の凱旋-』 残された光 CD鑑賞出典:『アナザーゴッドハーデス -奪われたZEUSver.-』 死合の刻_拳志郎 CD鑑賞出典:『パチスロ蒼天の拳 朋友』 サバンナチャンス CD鑑賞出典:『パチスロ猛獣王 王者の咆哮』 Life Will Change -instrumental version- CD鑑賞出典:『ペルソナ5』 Beneath the Mask -instrumental version- Tokyo Emergency JACKY CD鑑賞出典:『バーチャファイター』 神室雪月花 CD鑑賞出典:『龍が如く2』 わすれない CD鑑賞出典:『龍が如く OF THE END』 I wanna take you home CD鑑賞出典:『龍が如く0 誓いの場所』 Friday Night Queen of the passion I’m gonna make her mine 恋のディスコクイーン 吹雪小唄 CD鑑賞出典:『龍が如く 維新!』 鼓動 Recieve you -North Star- CD鑑賞出典:『北斗が如く』 サウンドトラック 龍が如く7 光と闇の行方 ORIGINAL SOUNDTRACK ダウンロード販売のみ。 龍が如く7 カラオケ新曲コレクション(龍が如く7 光と闇の行方) ダウンロード販売のみ。 桐生一馬 カラオケ定番曲コレクション(龍が如く7 光と闇の行方) ダウンロード販売のみ。 真島吾朗 カラオケ定番曲コレクション(龍が如く7 光と闇の行方) ダウンロード販売のみ。 龍が如くシリーズ・カラオケ定番曲コレクション(龍が如く7 光と闇の行方)
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龍が如くシリーズリンク シリーズ作品 評価対象外 関連作品 シリーズ概要 シリーズ作品 機種 タイトル 概要 判定 ナンバリング PS2 龍が如く 「ゲームに飽いた人たちへ。そして、ゲームを愛する人たちへ。」そのキャッチコピーに偽りなしの完成度を誇る、裏社会が題材のアクションアドベンチャー。 良 PS4/PS3/Win/One 龍が如く 極 シリーズ10周年記念作品。『0』をベースにした『1』のリメイク作。新システム「どこでも真島」に加え、錦山の新エピソードも追加されている。 なし PS2 龍が如く2 東西を股に掛けて繰り広げられる2匹の龍の死闘。前作を継承しつつシナリオゲーム性もパワーアップ。お手本の様な続編。 良 PS4/Win/One 龍が如く 極2 『6』のドラゴンエンジンをベースにした『2』のリメイク作。主要人物のキャストとモデリングが一新され、真島の新エピソードも追加されている。 なし PS3 龍が如く3 今度の舞台は東京と沖縄。グラフィックがクオリティアップ。ゲーム内容も手堅く進歩したが、シナリオ面では路線変更があり賛否両論。 良 PS4/One/Win 1080p/60fpsに対応したリマスター版。 PS3 龍が如く4 伝説を継ぐもの 4人の主人公によって紡がれる新たなドラマ。マンネリ打破には成功したものの、シナリオは前作以上の超展開になってしまった。 なし PS4/One/Win 1080p/60fpsに対応したリマスター版。役者の芸能界引退に伴い、谷村のモデル 声が変更。 PS3 龍が如く5 夢、叶えし者 物語は全国5大都市を巻き込んだ大抗争へ。ゲームシステムの変更で心機一転。ボリュームは満点だがシナリオには問題も多い。 賛否両論 PS4/One/Win 1080p/60fpsに対応したリマスター版。 PS4/PS3/Win/One 龍が如く0 誓いの場所 若き日の桐生と真島を主人公とした『1』よりも過去を描いた物語。『2』までのVシネマ路線に回帰した極道の熱い闘争とバブリーで懐かしい新宿の街並が魅力。所々で粗さは目立つものの、退場した人物を活かした過去を見せるシナリオは好評。 良 PS4/One/Win 龍が如く6 命の詩。 「桐生一馬伝説、最終章」の触れ込みとは裏腹に、ボリュームは減少しバトルシステムは劣化。さらに、レギュラーの出番は縮小し、結末はシリーズそのものを否定しかねないものに。 シリ不 PS4 龍が如く7 光と闇の行方 コマンドRPGへフルモデルチェンジ。『ONLINE』と異なる春日一番のストーリーが描かれる。前評判を覆す歴代随一の熱いシナリオと、シリーズ最大級のゲームボリュームで高評価を得る。その一方で、肝心のコマンドRPGとしての出来や、バトルシステムの完成度は改善の余地あり。 良 PS5/XSX/One/Win 龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル 上記の次世代機移植版。PS4で配信された一部の有料DLCが収録されている。海外版『YAKUZA Like a Dragon』を逆輸入しており、シリーズ初の英語音声も選択可能に。 PS5/XSX/PS4/One/Win 龍が如く7外伝 名を消した男 『6』から『7』に至るまでに桐生一馬側で起きた出来事が描かれる。ジャンルを一新した『7』と異なり、旧来のアクションアドベンチャーとなっている。 良 龍が如く8 シリーズ初の海外都市であるハワイと日本を舞台に、春日と桐生がそれぞれの戦いに挑む。『7』をも超えるボリュームと大きく改善されたバトルは、まさしく正統進化と呼べる出来。2人の主人公にスポットを当てた物語は好評だが、終盤の駆け足気味な展開には賛否が別れる。 良 スピンオフ PS3 龍が如く 見参! 『龍が如く』で時代劇。本編に先駆けて次世代機進出。 良 龍が如く OF THE END 「ゾンビゲーが如く」と言える異色シナリオ。真島の兄さんが初のプレイアブルに。本作独自の面白さがある一方、ロードの長さやシステムの粗も目立つ。 なし PS4/PS3 龍が如く 維新! 今度は幕末で『龍が如く』オールスター時代劇。『見参!』『5』の不満点が解消されている。その一方で、ストーリーは賛否両論で一部人物の雑な扱いには不満が相次いだ。 良 PS5/XSX/PS4/One/Win 龍が如く 維新! 極 上記『維新!』のリメイク版。ドラゴンエンジンではなく、Unreal Engine 4で開発されている。登場人物の多くが『0』『6』『7』に置き換えられており、『0』の俳優陣も再出演している。また、オリジナル版ではダンジョンのみで使用できた隊士カードが、本編でも使用可能に。 クロヒョウ PSP クロヒョウ 龍が如く新章 携帯機で『龍が如く』が登場。地下格闘場で戦う少年の物語。荒削りながら、喧嘩に特化したバトルで本家と違うゲーム性を見出した。 なし クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編 『クロヒョウ』も関西へ進出。前作を継承しつつ不満点を改善した正当続編。 良 JUDGEMENTシリーズ PS4 JUDGE EYES 死神の遺言 『龍が如く』と世界観を共有する。木村拓哉氏が主人公を演じ、「キムタクが如く」とも。『6』からシナリオやキャラクター、戦闘システムなどの不満点は改善され汚名返上に成功。その一方で、探偵パートや一部のミニゲームに煩わしさを感じる部分が存在している。 良 PS5/XSX/Win JUDGE EYES 死神の遺言 Remastered 上記の次世代機移植版。基本的な内容は新価格版準拠となっている。一部のミニゲームがオリジナルとは別のものに差し替えられている。 PS5/XSX/PS4/One/Win LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶 『JUDGE EYES』の続編。舞台は『7』と同じ伊勢佐木異人町だが、戦闘は従来のアクション。ストーリーは「イジメ」「半グレ」といった『龍が如く』と一味違ったテーマで描かれている。それ故に、前作以上に残虐な描写と生々しい「イジメ」に対する社会風刺は、かなり人を選ぶ。 良 コラボ作品 PS4 北斗が如く 『北斗の拳』の原作をベースにした、完全オリジナルストーリーのコラボ作品。 Win Streets of Kamurocho セガ創立60周年記念作品。『ベア・ナックル』とのコラボ作品として無料配信。 カップリング・オムニバス PS3 龍が如く1 2 HD EDITION 『1』と『2』のHDリマスター版をカップリング。高画質化に加え、ゲームプレイを快適にする追加要素もあり。WiiU版はシリーズ初となる任天堂機への移植で仕様もいろいろ異なる。 良 WiiU 龍が如く1 2 HD for Wii U One/Win The Yakuza Remastered Collection 『3』『4』『5』のHDリマスター版をまとめて収録。各タイトルの単体配信版もある。 連動アプリ PSV 龍が如く 維新! 無料アプリfor PlayStation Vita 『維新!』と連動する無料アプリ。3つのゲームパートを収録。PS4/PS3の本編とクロスプレイも可能。 龍が如く0 基本無料アプリfor PlayStation Vita 『0』と連動する無料アプリ。3つのミニゲームを収録。さらにDLC購入で、5つの専用ミニゲームも解放。PS4/PS3の本編とクロスプレイも可能。 評価対象外 機種 タイトル 概要 iOS/Android 龍が如くONLINE スマートフォン用のゲームアプリ。主人公は「春日一番」だが、『7』とは異なる世界線が舞台となっている。お馴染みのキャラだけでなくマイナーやオリジナルキャラも登場。本編の過去を描くオンラインイベントもある。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 AC バーチャファイターシリーズ 作中のゲームセンター内で遊べるゲームとして収録。また、最新作『Virtua Fighter esports』に本シリーズのドラゴンエンジンが使用されている。加えて、同作では本シリーズとのコラボDLCも配信されている。 GC スーパーモンキーボール 名越稔洋氏が開発に参加した作品。キャラクターが『龍が如く』のミニゲームに登場している。 良 PSV/PS3 みんなのGOLF 6 桐生一馬がDLCキャラとして参戦。 PS3/360(*1) バイナリー ドメイン 『龍が如く』スタッフによる完全新作。『龍が如く』のキャラクターがDLCキャラとして登場。 PS4/PSV ペルソナ5 ダンシング・スターナイト コラボDLCとして桐生達のコスチュームが配信。 3DS PROJECT X ZONE 2 BRAVE NEW WORLD 『OTE』から桐生一馬と真島吾朗がペアユニットで参戦。シリーズお馴染みの喧嘩殺法も健在。 良 PS5/XSX/PS4/One/Win Rainbow Six Siege ゲーム内でコラボレーションが行われた。 Switch/PS5/PS4/Win たべごろ! スーパーモンキーボール 1 2リメイク 桐生一馬がゲストキャラとして参戦。 良 シリーズ概要 セガから発売された『龍が如く』を原点とするアクションアドベンチャー。ただし『7』『8』はRPGとなっている。 極道から一度は足を洗った伝説の男・桐生一馬や、勇者にあこがれる元極道・春日一番といった個性的なキャラクターたちが神室町(*2)など様々な都市を舞台に、暴力団の抗争といった事件に巻き込まれていく様を描く。 よく日本版『GTA』と喩えられるが、一般人には攻撃できない・シンボルエンカウント式での戦闘シーン分けなど大きな違いがある(*3)。 どちらかというと『シェンムー』の方が近いだろう。 その戦闘シーンは同社『スパイクアウト』の流れを汲む3D格闘アクションだが、街の中にあるビール瓶やバット、自転車やごみ箱を武器として使用できるあたりは『ダイナマイト刑事』の面影も窺える。 サブキャラクターは実際の俳優を声優に起用した豪華キャスト。各々の個性も豊かで、特に「桐生ちゃぁ~ん!」と言って毎回出てくる真島吾朗は主役以上に人気が高い。 ストーリーは青年漫画誌や映像作品でよくある極道もののテンプレに沿っている。 しかし、巨大ビルに軍事ヘリが攻撃を仕掛けたり、神室町の地下に巨大情報収集施設があるなど、真面目な中にかっ飛んだ展開もしばしば。 またマップの各所で発生するサブシナリオは、本編の物語とは打って変わってバカゲーテイスト溢れるものとなっている。 一方で女性が敵として戦闘に参加しない(*4)、「ムービー銃」などの「ゲームとして作る・売る上での都合」に合わせた展開が垣間見える点も多め。 特筆すべきは寄り道要素、中でも数あるミニゲーム。 特にシリーズの伝統となっている「キャバクラ」は、行ったことのない人でもその雰囲気を味わえるほどの出来栄えで、シリーズを重ねると自分でキャバ嬢をプロデュースできるまでに至った。 お店やアイテム名では現実に存在するものが非常に多く収録され、ゲームという媒体ながら往年のドラマの様なリアリティを出すことにもこだわっており、ミニゲームの中には『太鼓の達人(*5)』など実在するものもある。 本編の他に、携帯機でのスピンオフ『クロヒョウ』や、過去の日本史を舞台にしたスターシステムの『見参!』『維新!』に加え、ヤクザ+ゾンビという異色作『OF THE END』といったスピンオフが出ている。 ちなみに、海外ではそのものズバリ『YAKUZA』のタイトルでリリースされているが、劇場版の海外タイトルでは『Like a Dragon』と原題を直訳したものが用いられている。 ただし、『7』の海外版はナンバリングを外し劇場版の海外タイトルを副題とした、『YAKUZA Like a Dragon』として発売された。 その後、『維新!』のリメイク版『維新! 極』も海外版は『Like a Dragon Ishin!』のタイトルで発売し、以降の海外タイトルは『Like a Dragon』となった。改題の詳細はこの記事を参照。 一方で、海外のスタジオ名は「YAKUZA Studio」ではなく「RGG Studio (Ryu Ga Gotoku)」とのこと。ローマ字そのままとは…。 現在はセガの代表作と言えるほど高い人気を誇っており、ハード事業を撤退して以降における最大のフランチャイズと認識されている。 『0』以降は海外での人気も急上昇しており、主人公・桐生一馬がカラオケで歌う曲『ばかみたい』が欧米圏でネットミーム化するほどである(参照1・参照2・参照3)。
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龍が如く4での冴島大河の偽名は鈴木 管理人ゾンビの別名は勘兵衛
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龍が如く 見参! 【りゅうがごとく けんざん】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 発売・開発元 セガ 発売日 2008年3月6日 定価 7,980円(税5%込) プレイ人数 1人 レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 良作 ポイント PS3初の『龍が如く』『龍が如く』で時代劇!敷居の下がったアクション 龍が如くシリーズ 概要 プロローグ 特徴 戦闘スタイル 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 桐生一馬ノ介。またの名を、宮本武蔵。 概要 『龍が如く』シリーズの3作目。『1』『2』が出てから本編の動きが無く、取り敢えず一区切りついた状態の際にリリースされた。 戦国時代を舞台とした本編とは関連のほぼないスピンオフ作品である。 ただし、宮本武蔵を桐生一馬が演じるなど、一部のキャラクターは本家から続投している。主題歌はケツメイシが担当。 武蔵が「桐生一馬之介」という偽名を名乗っているという設定上、本編でおなじみの「桐生ちゃん」という呼称も登場する。 プロローグ 関ヶ原の戦いから5年、剣よりも金が力を持ち始めた京都、祇園――。 ”宮本武蔵”という名を捨て、祇園で生きる桐生一馬之助のもとを、ひとりの少女が訪れる。 少女の名は遥。 遥は桐生に願った。「宮本武蔵を殺して下さい」と。 みずから遊郭に売って得た、たった一両のその金で。 この少女との出会いをきっかけに、運命の歯車が回り始める……。 特徴 舞台は戦国時代の、歓楽街「祇園」を中心とする京周辺。現実世界の街を忠実に再現していた過去作と違い、オリジナルの街である。 華やかな装飾で溢れた祇園内は、過去作とはまた違った歓楽街の雰囲気を作り出している。 フェイスキャプチャーを使用し、ゲストとして声を担当した俳優の顔を取り込んでゲーム上のキャラクターとして再現するというシステムが本格的に取り入れられた。 以前も、キャバクラで登場するキャバ嬢の容姿を声を担当したのグラビアアイドル等に似せるというケースはあったが、本作では松方弘樹氏や竹中直人氏などゲスト出演した俳優陣の顔が高いクオリティで再現されており、リアリティを増している。 大容量のブルーレイディスクを生かすためか、本筋はムービーを多用している。 戦国時代が舞台ということもあってか、ナンバリングの龍が如くとは武器周りの仕様が大きく異なる。 素手の他、一刀流・二刀流・その他の武器と複数の戦闘スタイルを好きに使い分けることが出来る。 また、刀を鍛冶屋で強化することが出来る。 天啓 本作におけるヒートアクションの習得方法の1つ。 様々な場所で手に入る「絵」や「図」を持った状態で特定のものを見ると、QTEが開始される。 画面に表示されるコマンドをタイミング良く入力し、最後に正しい選択肢を選べば成功となり、武蔵がおもむろに筆を取り出し、天啓のきっかけとなった絵や図に技名を書き足すムービーが挿入される。 例えば、動物絵師・七捂郎の描いた「猫戯れの図(猫の絵)」を手に入れた後で特定の場所にいる猫を見ると、背後の鼠を素早く狩る猫の姿からインスピレーションを得た武蔵が新たな技を閃く。 天啓技を習得するために必要な絵図は七捂郎の描いた動物画が主なものだが、中には「からくりの設計図」「子供の描いた八岐大蛇」などの変わったものもあり、特定のサブストーリーを「完」で終わらせなければ手に入らないものもある。 また内容も「ムササビの動きから技を得る」など素朴な物だが後に後続作品からはバカゲー要素へとシフトしていく。 戦闘スタイル 「一刀」「二刀」「その他特殊武器(大太刀・小太刀等)」「素手」の主に4つの戦闘スタイルで戦う。 武器には攻撃力の他に「剣圧」「剣速」というパラメータがある。 剣圧は高ければ高いほど敵のガードを弾きやすくなり、一方で自分のガードは弾かれにくくなる。 剣速は連続攻撃の速さを表し、特に大太刀や小太刀で顕著な影響が見られる。 一刀 一振りに重きをおいた、まさに一撃必倒が魅力の戦闘スタイル。特に連続斬撃からの斬り抜け技は、一刀ならではの爽快かつ豪快な剣技。また、技のバリエーションも豊富で、「剣豪らしい」必殺奥義も多数存在する。必殺奥義は「秘剣」と呼ばれ、様々な状況下において多くのバリエーションで繰り出せる。 二刀 素早い連続斬りに加え、背後からの攻撃を防ぐ事ができ、場所や敵を選ばない全対応型の戦闘スタイル。一刀スタイルの刀と小太刀(=脇差)を組み合わせて装備する形だが、「双龍の太刀」と「双龍の小太刀」など、対になる刀と小太刀の組み合わせだと攻撃力・剣圧・剣速が通常の組み合わせよりも若干上昇する。必殺奥義は「必殺剣」と呼ばれ、高速での連続斬撃や複数の敵を一気に倒せるものなど、二本の刀を存分に生かした大技を繰り出せる。 大太刀 身の丈ほどもあろうかという大きな剣を振り回し、高い剣圧と敵を巻き込む重厚な斬撃が持ち味。圧倒的な剣の重さのため動きは鈍重となり走ることはできないが、その質量を生かして前面のあらゆる攻撃を防ぐ特性も併せ持つ。必殺奥義は「剛剣」と呼ばれ、敵を浮かせて回し、吹き飛ばす技など、重さ、そして大きさを活かした大太刀ならではの豪快な攻撃を繰り出せる。 小太刀 小太刀のみを使った特殊な攻撃方法。リーチが短い上に手数も稼ぎにくく、これといった強みの無い上級者向けの戦闘スタイル。必殺奥義は「組小太刀」と呼ばれ、走り抜けながら一気に複数の敵を斬り倒したり、巴投げで投げ倒した敵に小太刀での追撃を加えたりと、片手が空いている身軽さを活かした技が揃っている。 素手 殴る、蹴る、投げるなどの喧嘩感溢れる技が持ち味。身近な物を使っての攻撃そして必殺技はこの戦闘スタイルならではのもの。桐生が職業としている「掛廻」は本来帯刀が禁じられているため、祇園での喧嘩はこのスタイルがメインとなる(*1)。必殺奥義は「喧嘩必殺奥義」と呼ばれ、体術や腕力を使いこなした荒業が揃う。物を拾った状態では「凶器必殺奥義」が発動する。 その他 煙管や番傘といった、およそ武器らしくないものを使って戦う戦闘スタイル。攻撃動作は全体的に大振りだが、同じ攻撃力の刀よりも大きなダメージを与えられる。本来武器を使用できない祇園でも例外的に装備可能。アクションは素手で物を持って戦う場合と共通で、必殺奥義も「喧嘩必殺奥義」「凶器必殺奥義」が適用される。武器によっては、専用の奥義を備えたものも。 評価点 戦闘システムはハードルが低く、かなり爽快に楽しめる。 簡単操作で技を駆使し、敵を倒していく様は時代劇さながらの白熱ぶりを見せつけてくれる。 戦闘中に武器を変えることも可能。様々なことを行うことで戦闘中にできることが増えやすい。 ゲーム開始時に初級・中級・上級3段階の難易度を選ぶ事ができ、アクションが得意な人もそうでない人も楽しめる。 上級をクリアすると、さらに難しい達人級が解放される。 ストーリー 戦国時代を生きた宮本武蔵の生き様をベースにし、彼に関係する時代や登場人物の背景を上手く利用しており充分な内容。 一見異色な作品ではあるが、家族も仲間も失い、「夢を掴み損ねて荒んだ男が、1人の少女の健気さに触れて漢として再出発する」というコンセプトは、シリーズ第1作を踏襲しており、『龍が如く』らしいとも言える。 最初に中盤のシーンを少し見た後、そこから数年前に遡って事の発端を語っていく。 本シリーズはヤクザの世界ということもあって暴力的な表現や過激な描写が目立ったが、本作ではナンバリングほど過激な表現はない。 江戸時代が舞台のゲームという事で現代で馴染みのない言葉も出てくるが、それらを解説してくれる機能が付いている。 「祇園」はやや粗いながらもよく作り込まれている。 走る飛脚や畑を耕す農民など、当時の街並みや情景が上手く表現されている。 他にも華やかなお祭り街道、快晴の空に黄色く輝く田んぼ、お代官様が女性の着物を脱がすなど、古き良き日本を感じさせる要素が詰まっている。 やりこみ要素が満載で豊富。 フィールドでは本筋から逸れた何かしらのサブイベントが用意されており、それらを達成すると様々な特典が手に入る。 意外な展開を見せる「山姥伝説」や亜門絡みのサブイベントなどは演出も合わせて評判が高い。 シリーズお馴染みのミニゲームは将棋、麻雀、かるた、花札などといった、日本で昔から定着している遊びをミニゲームとしてプレイできる。 シリーズ最大のフィールド 今回のフィールドは『龍が如く』シリーズの中でも最大級の広さ。「祇園」「清水寺」「京都」などを再現していて、クオリティの高いグラフィックもあり評価されている。 遊郭 シリーズ恒例のキャバクラ要素は、江戸時代らしく「遊郭」として実装されている。 前シリーズ通り遊女との会話をしたり、指名3回目以降には「お座敷遊び」というミニゲームに誘われる。 それぞれ個別のシナリオもあり、上手くキャバ嬢のシステムを遊郭にへと変化させている。 ロード時間は早い。 HDDにインストールすればかなり早くなる。PS3初期のゲームのためかインストールするかは任意。 賛否両論点 宮本武蔵の伝説及び史実をかなり好き勝手に弄くり回しているため、そういった歴史改変が嫌いな人には向かない。 逆に、現代日本の裏社会やヤクザの世界が苦手という理由で、シリーズを敬遠していた人にはオススメといえる。 実写俳優のモデリング起用 今回から俳優の顔がキャラクターに使用された。敵キャラである「佐々木小次郎」の松田翔太氏、「丸目長恵」の竹中直人氏などのキャラクターに実際の俳優のモデリングを起用している。 ドラマや映画でも言われるような「俳優本人や他の出演作品のイメージが出てしまう」という批判はあるが、この路線はナンバリング作品においても継続されていくこととなる。 しかし、本作に限って言えば、大河ドラマなどの時代劇に出演した俳優もおり、演技や役柄に関しては概ね問題無いと言える。 本編キャラ スピンオフの時代劇ものである今作だが、あくまでも龍が如くだということを忘れさせないためか本編キャラも役割が変わりつつ登場する。 ただしそのキャラの人数は多くなく、メインストーリーでは桐生一馬・澤村遥・真島吾朗・サイの花屋、サブストーリーで古牧宗太郎・秋元・美月・千石虎之介・亜門丈しか登場しない。 特に本編で主人公である桐生一馬の相棒とも呼べる伊達真がいないことに不満を漏らす声が少なくない。伊達に近いポジションとして伊東というキャラがいるが、声とCGは俳優の寺島進氏であるため別人である。 また、寺島氏は『龍が如く2』で刑事の瓦次郎を演じているが、『2』では声のみでモデリングは本人ではなかったため、瓦を今作に登場させたわけではない(*2)。 今作の反省か次の時代劇作品である『龍が如く 維新!』ではオールスターと呼べるほどメイン・サブ共に多くの本編キャラが登場する。 音楽 概ね質は好評。しかしヒップホップ調のテーマソングに関しては、時代劇の世界観とズレているという意見がある。 鍛錬 今回修行は種類が豊富でお馴染み小牧の修行の無手流道場、など様々。特に滝修行はバカゲー要素とも言える。 一方でスイカ割りやジライヤ式訓練房、滝修行などはミニゲームと言えるものである。 修行にミニゲームが混ざるせいで、ミニゲームが苦手な人間は桐生の強化が難しくなるという指摘がある。またミニゲームも得意な人間もミニゲームの難易度は高い。 問題点 剣アクションにあまり迫力が無い。 せっかくの剣を主体としたバトルなのに、ダメージ効率が悪いせいで本物の刀を使っていないかのように見えてしまう。 ヒートアクションは武器を強化してもダメージが伸びず、より "見かけ倒し" の印象が強い。 必殺奥義(ヒートアクション)が不安定。 発動条件が限定的なものばかりで、活用するのが難しい。特に「秘剣・影突き」「必殺剣・畳返し」は一部のイベント戦闘でしか使用できず、何のために存在するのかわからないほど。 天啓取得のタイミングが悪く、ストーリーの進行状況によってはヒートアクションがまともに使えない事もある。 開発期間の関係からPS2の開発エンジンを流用しているため、PS3のゲームとしてはグラフィックがやや粗い。 ただ、発売当時はPS3のゲームが圧倒的に不足していた時期でもあるため、その中では充分な出来ではある。 シナリオ 物語序盤の桐生は泣く子供や遊郭に売られた女性に何も思わない上にそういった遊女を片っ端から手を付けては泣かせているというアウトローな性格だった。本編では桐生は何だかんだで人情深いため、非常に珍しい描写となっている。 だが、中盤の回想が終わると遥を気にかけるなど性格に大きく変わるなど序盤との差異を感じることも。 また、遥に愛を告げることも武蔵と遥にそこまでの絆で結ばれた描写が少なく唐突だという意見もある。 今回いくつか終盤部分に批判がある。 + ネタバレ注意! ヒロイン・揚羽の扱い 終盤、遊女の揚羽を身請けし事実上の夫婦関係となった桐生だが、揚羽を放置して攫われた遥を救出するために巌流島へと行ってしまう。さらに「俺は遥が好きだ。」と発言してしまう。 一応、物語の上では「亡き妻・浮世への罪滅ぼしのため、彼女の唯一の肉親である姉・揚羽を助ける」ことが目的だったため、当初の目的を達成できてはいる。 しかし、揚羽は遥に加えてこの物語のもう1人のヒロインと言えるキャラクターでもあり、揚羽に無責任とも取れて、終盤ではほぼ放置されている状況に批判があった。 最終決戦の展開 前述の通り桐生は遥を救うために巌流島へ向かい、そしてライバルである佐々木小次郎と戦うのだが、実際の最終決戦は天海軍相手のロングバトルであり、小次郎との決闘は前座に過ぎない。 小次郎とのバトルは演出やBGM、戦闘前後の会話などライバルとの決戦にふさわしい盛り上がりを見せるのだが、こちらのロングバトルは規模だけは大きいものの特に盛り上がるようなポイントは無く、バトル自体が蛇足な印象さえ受ける。 これには「どうせオリジナルストーリーなら、小次郎と戦って終わる展開にはできなかったのか」という意見もある。 天海軍の戦いでは天海直属の部下「五鬼衆」と戦うことになるのだが、この五鬼衆の存在についてストーリー上ではほとんど情報が無く、とってつけた感がぬぐえない。 なお、システム的な面からみても「何十人という大人数との戦いや、連続するボス戦を中間セーブも無しに行う」と、決して評価できるものではない。 ラスボス・天海との戦い 今回のラスボスは黒幕の「天海」である。 『1』『2』は黒幕が出現し、その後でラスボスの出現であったが、今回は異色で黒幕とラスボスが同じである。 天海は70過ぎの老人であり「フィールドを高速で逃げ回りながら銃を連発しする」という卑怯な戦い方をする。強くはないが一方的に攻撃して楽に勝てる訳でもない、もぐら叩きじみた戦いが繰り広げられる。 『1』『2』の黒幕も単独で戦闘シーンに堪え得るようなキャラではなかったため、護衛が登場し戦闘を盛り上げていたのだが、今作にはそういった工夫もない。 高速移動しつつ撃ちまくり、さらには体力回復までする。内海賢二氏の演技通りの妖怪じみた動きだが、年齢が年齢なだけに「逃げ回る老人を虐待しているようだ」という声も。 個別戦闘BGMがない点も批判の対象となっている。 クリアデータ引き継ぎの仕様 本作では、クリアデータから2周目以降に引き継げるのは「レベル」「所持金」「所持品(貴重品は除く)」「コンプリート要素のうちヒートアクション及び武器」のみであり、サブストーリーなどのコンプリート要素の進行状況がほとんど引き継げない。 これはストーリー進行なしのやり込みモードである「京都漫遊」でも同様。 所持品を引き継げることによって、1周で1つしか手に入らないイカサマアイテムなどを溜め込んだりできるようになったのは便利なのだが、コンプリート状況を引き継げないのは大きなマイナスである。 また、「京都漫遊」で作成できるクリアデータも引き継げる要素は同じであるため、「究極闘技」のコンプリート特典を手に入れた状態でコンプリート要素を埋めるには先に「究極闘技」をクリアするしかなく、「究極闘技」をクリアする合間の息抜きに「京都漫遊」でコンプリート要素を進めるといったことができない。 幸いと言うべきか、本作の「究極闘技」は難易度が比較的低く、詰まりにくくはある。 遊郭の仕様 遊郭らしさを表現したかったのか、ナンバリングタイトルのキャバクラにはない制約があり、気軽に楽しめない。 最大の問題点と言えるのが、ミニゲームを強制的にプレイさせられる「お座敷遊び」である。 対戦相手の遊女はかなり強く、ミニゲーム自体も全体的に難しめ。「徳利倒し(ボウリング)」と「投扇興」は慣れればなんとか勝てるのだが、「金毘羅船船(*3)」と「いろはかるた」は無理ゲーの領域。 操作に慣れようにも、システムの性質上連続してやり込むことができないため、なかなかコツを掴めない。一応、勝負の前に練習ができるのだが、徳利倒し以外は最低限の操作確認しかできず「無いよりはマシ」という程度でしかない。 しかも、遊女を口説き落とすには最低でも1勝はしなければならず、負けてばかりいると無駄な出費を強いられる羽目になってしまう。 ミニゲームの勝敗は遊女の好感度にまで影響しており、負けると好感度が下がってしまう。勝利すれば好感度が上昇したり、専用のデモシーンが見られたりとメリットもあるのだが、高難易度の見返りとしては正直物足りない。 もう1つの問題点が「酔い度が高くなると遊郭を追い出され、遊女の好感度が大きく低下する」というペナルティの存在。 効率よくイベントを進めようとするならば遊郭を出るたびにいちいち酔いを醒まさなければならず、些か面倒な仕様となっている。 お座敷遊びに負けた場合も酔い度が急上昇してしまうため、余程ミニゲームが得意でない限り酒類はオーダーできないと思った方がいい。 コンプリート難易度をいたずらに高めるミニゲーム 本作のミニゲームは、ミニゲーム以外のコンプリート(闘技場・技・武器・遊女)にも関わっており、闘技場に至っては5種類ものミニゲームが影響する。 さらに、依頼(サブストーリー)コンプリートには遊女と闘技場のコンプリートが必須となり、1つ苦手なミニゲームがあるだけで芋づる式に多くのコンプリート要素が達成困難になりかねない。 特に問題とされているのが「流鏑馬」と「ジライヤ式訓練房」である。 どちらも動く的を狙い撃つシューティング系のミニゲームなのだが、内容自体の難しさもさることながらクリア基準が極端に厳しい。 ある程度反応速度と動体視力が優れていなければ、コンプリート条件達成はおろか最初のステージをクリアすることすら困難を極める。 総評 システム的に荒削りな部分が残っていたりなど問題点もややある。 しかし、PS3初の『龍が如く』として、時代劇ものとしては充分な出来で、興味が沸いたならばプレイするのも良いだろう。 余談 本編とはほぼ関連が無いのは先述の通りだが、ファンサービスとしてか攻撃モーションやアイテムなどでナンバリングタイトルにも要素が登場したことがある。 2011年にタイヨーエレックからパチンコ『CR龍が如く 見参!』が稼働した。 2021年の第72回NHK紅白歌合戦において、初出場となるケツメイシが本作の主題歌「ライフイズビューティフル」を歌唱した。 一定の評価を得た『見参!』だが、リマスターやリメイクが複数リリースされ、ほとんどのシリーズ作品がXboxハードやPCでの発売も行われている現在おいても、PS3完全独占タイトルとなっている(*4)。 ただし、2023年2月には近年の侍ゲーブームに乗っかり『維新!』のリメイク版が発売されるため、そちらの評価や売上が好調であれば本作も最新機種でリメイクされる可能性は充分にある。 しかし、横山昌義氏曰くリメイクの候補として入っているが「リメイクするならストーリーを全て作り直す必要がある」と述べており、オリジナルから別物になる可能性を示唆している。 シリーズナンバリング最新作『8』におけるシリーズの過去を振り返るコンテンツ「エンディングノート」において、本作のストーリーが桐生の見た夢の中の出来事であることが判明している。
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龍が如く 維新!での坂本龍馬の偽名は斎藤一 管理人ゾンビの別名は勘兵衛
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作品概要 登場キャラクター・桐生一馬 ・真島吾朗 シリーズ一覧 作品概要 2011年4月、東京・神室町は突如大量発生したゾンビにより未曽有の事態を迎えていた。 巨大な隔壁により封鎖された神室町で、各々の守るべき物のために4人の男達が立ち上がる。 2005年から始まった龍が如くシリーズの外伝作品。(江戸時代初期と幕末を舞台にした外伝2作に世界観を共有するクロヒョウシリーズ等もある) ゾンビ大量発生などシリーズ作品との世界観の違いから、本作品は前作である4から分岐したパラレルワールドであることが明言されている。 登場キャラクター ・桐生一馬 かつて『堂島の龍』と呼ばれた伝説の極道。日本の極道界二大勢力の一つ、東城会の元四代目会長という肩書も持つ。 10年間の服役を終え、一人の少女を守るために立ち向かった「消えた100億円事件」を皮切りとしていくつもの事件に遭遇し、その全てを己の肉体と仲間たちの協力で解決してきた。 当人も「歳をとる程に若い頃より強くなる」と自覚しており、ついには「年に1度神室町に襲来する天災」と称され、都市伝説になっている程。 基本的に銃を使う事を嫌うが、OTEでは「殴ってもゾンビを倒しきれない」という事情からポリシーを曲げて銃を手に取る。(止めを刺せないだけで、ゾンビ自体は殴り倒している) 専用武器はXK.50対物狙撃銃。 本作では「神室町に呼ばれる」ように現れ、真島の言葉で戦う事を決意する。 余談だが担当CVの黒田氏はあの声を作るために毎日ウォッカでうがいをしていたことが、某ラジオ番組で本人の口から発せられている。 CV・黒田崇矢 ・真島吾朗 東城会直系真島組組長。 『嶋野の狂犬』と呼ばれた極道でその名に違わない狂気じみた振舞いと行動が特徴。 桐生に負けず劣らずの身体能力を誇り、本作でもそのとんでもなさを如何なく発揮する。 専用武器は愛用のドスとショットガン、Mark IV.EXP。 シリーズ皆勤賞の一人で人気も高く、人気投票では桐生を抑えて堂々の1位。 長らくOTE以外では使用する事が出来ないNPCとして異彩を放っていたが、過去編である龍が如く0で桐生と共に主人公を務めた。 成歩堂には以前弁護を担当してもらったことがあるらしく、顔を見知っている。 CV・宇垣秀成 シリーズ一覧 龍が如く(PS2 2005) 龍が如く2(PS2 2006) 龍が如く3(PS3 2009) 龍が如く4 伝説を継ぐもの(PS3 2010) 龍が如く5 夢、叶えし者(PS3 2012) 龍が如く0(PS3・PS4 2015) 龍が如く 見参!(PS3 2008) 龍が如く OF THE END(PS3 2011) 龍が如く 維新!(PS3・PS4 2014) クロヒョウ 龍が如く新章(PSP 2010) クロヒョウ2 龍が如く阿修羅編(PSP 2012)
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龍が如く 極2 【りゅうがごとく きわみつー】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション4Windows(Steam)Xbox One メディア BD-ROM 1枚 発売元 セガゲームス 開発元 セガゲームス(龍が如くスタジオ)【Win】QLOC 発売日 【PS4】2017年12月7日【Win】2019年5月9日【One】2020年7月29日 定価 【PS4 通常版】7,590円(税別)【PS4 限定版】11,590円(税別)【Win】3,288円(税込)【One】3,850円(税込) レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 なし ポイント 『龍が如く2』を『6』ベースでリメイク真島を主人公にした本編の前日談が追加一部オリジナルキャラが俳優の顔に変更 龍が如くシリーズ 概要 リメイクによる変化 評価点 ゲーム 戦闘 本編ストーリー 賛否両論点 問題点 戦闘システム ゲームシステム ストーリー 総評 余談 その後の展開 『龍が如く』最高到達点 概要 シリーズ第2作である『龍が如く2』のリメイク版。 基本的なアクションやシステムは『龍が如く6 命の詩。』に準拠し、『6』で開発されたドラゴンエンジンで開発されている。 また、シリーズ初の限定版が発売された。 リメイクによる変化 基本的な部分は前作『6』とほぼ同一になっている。 建物移動はシームレス化しており、物理演算が細かくなっている。 ただし、前作リメイクにあたる『龍が如く 極』が『龍が如く0 誓いの場所』に比較して新規要素に乏しかった反省か、今作からの追加要素は多め。 「リメイクだけど新作」というコンセプトや、「当時はおもしろくても今は楽しくないものがある」「オリジナル版を遊んだ人ももう一度新しさを感じてもらう」という製作者側の考え方により、遊びの部分で原作と変わった部分もある(参照)。 キャストの変更 フェイスキャプチャー化 オリジナルである『2』に登場した高島遼・倉橋渉・別所勉がそれぞれ舘ひろし氏から白竜氏、菅田俊氏から木下ほうか氏、赤井英和氏から木村祐一氏にキャストが変更された。 さらに、キャラの顔も演じた俳優の顔を再現する形となった。これに関連して、寺島進氏が続投している瓦次郎も顔が寺島氏本人のものに変更された。 真島シナリオ シリーズ屈指の人気キャラである真島吾朗のシナリオが追加された。 舞台は本編の半年前にあたる2006年2月であり、真島が本編での立ち位置になる要因が描かれている。 戦闘は『0』の狂犬スタイルにあたるドス持ち。 また、真島にゆかりのあるキャラが再登場する。 新・クランクリエイター 『6』から引き続き採用されたミニゲーム。外敵から真島建設を守れ。 前作とは違い守りに特化したシステムであり、建築資材を破壊されないように立ち回らせる必要があり戦略性が増した。 敵対役は武藤敬司氏・蝶野正洋氏・長州力氏・天龍源一郎氏・藤波辰爾氏のレジェンドレスラー5名が務める。 当初は演技の面が懸念されていたが、5名とも役が役なためかうまく溶け込んでいる。 天龍源一郎氏の滑舌の悪さは相変わらずだが(*1)、「聞き取りつれえ声で何言ってんのか分かんねぇが…」とギャグに上手く昇華されている。 『6』同様、サブストーリーで登場したキャラクターを仲間にすることが可能。 新・水商売アイランド 『0』から引き続き採用されたミニゲーム。目指せキャバクラグランプリNo.1。 『2』にもキャバクラ経営が存在したが、今作は『0』同様にキャバクラ営業がメインとなる。 そしてストーリーを盛り上げるライバルキャバ嬢には朝日花キララ氏・AIKA氏・高橋しょう子氏・桃乃木かな氏・三上悠亜氏のAV女優5名が抜擢されている。 こちらも、サブストーリーで登場したキャラクターをキャバ嬢にすることが可能。 用心棒ミッション 様々なシチュエーションが用意されたステージで、敵を倒していく。『龍が如く』版のファイナルファイトといったところか。 武器・防具は持ち込み可能だが懐には入れられず、回復アイテムは使用不可能なため難易度は高い。 『2』になく後期作から追加された「カラオケ」「ダーツ」等のミニゲームが追加された。 また『6』で削除されていた「闘技場」「UFOキャッチャー」「将棋」「ギャンブル(*2)」が復活した。 さらに、新ミニゲームとして「グラビア撮影スタジオ」「バーチャロン」「トイレッツ」が追加された。 新星町の削減 『2』でのオリジナル要素だった現実の大阪における新世界である「新星町」が削除されたため、そこで行われる「桂馬」などの本編のシナリオが蒼天堀で完結している。また、オリジナルでシナリオ進行のフラグを立てるのに必要な場所だった「通天閣」「よって屋」が無くなっている。 評価点 ゲーム グラフィック グラフィックが『6』と同等、物によってはそれ以上のものに。オリジナルやHDリマスターに比べれば圧倒的に向上している。 1から作り直したと言われる蒼天堀も含め、街の作り込みも『6』と同様非常に凝っている。これに限れば『龍が如く』の最高到達点の名は決して誇大広告ではない。 批判された女性のモデリングも改善されている。 『6』からの改善 前作『6』での問題点の多くが改善された。 ボリューム不足については新旧合わせて様々な要素が追加され、ある程度は解消できた。 能力強化は『6』と同じく 「筋肉・俊敏・根性・技巧・魅力」の経験値から割り振るが、雑魚敵を撃破しても技巧と魅力もまんべんなく稼ぐことができるようになった。 公園前通りとチャンピオン街が復活し、賽の河原も行けるようになった(*3)。 オートセーブが廃止され、どこでもできる任意セーブのみが続投。この関係で公衆電話にセーブとアイテムボックス機能も撤廃された。 過去作では1回のセーブごとに2回データの書き換えをしていたが、本作では1回に短縮された。 闘技場 シリーズ初のボス8人同時乱戦が登場。8人はそれぞれ敵同士なのでプレイヤーを無視して争ったり、ヒートアクションで協力することも。結構カオス。 闘技場でステージを選択する際、メニューを開けるようになり、回復アイテム使用の手間が軽減。 『6』ではプロレスラーとの対戦は1度きりだったが、本作では何度も戦うことが可能。『6』のレスラーたちも登場しているが時系列は気にしてはいけない。 プロレスラー達 今回出演したプロレスラー達はどれも個性が強く、キャラが立っている。真島建設で飲み会をやったりと爆笑必至のネタを提供してくれる。また、上記の通り闘技場で戦うこともでき往年の技を見ることもできる。 エンカウントボス 今回、街でぶらついている敵を一定数倒すとメールでエンカウントボスと戦える。鬱陶しいエンカウントもやり込み要素の1つとして登場している。倒した一部のボスに話しかけると、真島建設の従業員として加えることができる。また、闘技場で何度でも再戦が可能となる。 街探索 大阪や東京でも新たに縦のエリアが増えて、『2』よりも立体的な動きができるようになった。屋上から飛び降りることも可能。 『6』でもエンカウントから逃げれたが、今回はさらに改善された。話しかける、ミニゲームを行うなどすると容易に回避できる。 『6』では、店で物に当たるとすぐに物を壊してしまうが今回では倒れる程度になっている。 東京・大阪の行き来が便利になった。 『2』では終盤まで東京と大阪を自由に行き来できなかった上、行き来の度に3万円を支払う必要があった。 だが今作では序盤から行き来可能になり、さらに料金も初乗り運賃のみとなったので行き来が楽になった。 新・水商売アイランド 桐生は『0』で登場したキャバクラ「サンシャイン」の元キャバ嬢であるユキの経営するキャバクラ「フォーシャイン」を経営することになる。 『2』にもキャバクラ経営は存在したが、あちらは店の内装とキャバ嬢のメンタルケアが主軸だったのでシステムは大きく異なる。 システムは『0』とほぼ変わらずボーイとして店の営業を手助けして売上を上げていく。また、『0』と同じくプラチナキャストはコスチュームチェンジができる。水着キャバクラやコスプレキャバクラも可能。 『0』のネタが豊富であり、『0』を遊んでいるとニヤリとする箇所が多く存在する。特にユキと真島の再会には一見の価値がある。 『0』と同じくプラチナキャストとは接客練習が可能で最後にはサブストーリーが発生する。ただし『0』とは違い一度接客練習を終えると一度本編をクリアして周回しないと二度と接客練習が出来ない。 同伴もできるようになり、よりリアルになった。 用心棒ミッション 古き良き2Dスクロールゲームを3Dにしたようなアクションモード。難易度も上がり、難しくなるが、上地の武器を使用すると敵をバタバタと倒せて、無双シリーズのような爽快感がある。 真島建設 クランクリエイターや真島編で登場する真島建設はブラック企業そのものであり、「来るものは拒まず、去る者は追い掛け回す」という企業方針で本編の良い塩梅として笑わしてくれる。求人広告もアットホームで明るい会社、という良くあるブラック企業の宣伝文句を取り入れている。 真島建設の社歌も馬鹿馬鹿しい歌詞で笑わせてくれる。 サブストーリー リメイク前の『2』ではミニゲームと絡んだサブストーリーが多く、難易度も高かったが今作はイカサマアイテムが使用できてルールを知らないプレイヤーでもクリアできるようになった。 フラグの簡略化 『2』のサブストーリーでは起こるフラグが少々面倒くさいものや分かりにくい物が多々ある。例えばホームレス狩りをする少年たちの会話を聞く、数分間待つなど。今回それらのフラグが簡略化され分かりやすくなった。 戦闘 快適になったバトル 過去作のものがほとんどだが、ヒートアクションが多数追加され、シリーズでも屈指の量に。特に本作では同行キャラが多い事もあり、同行キャラとの連携ヒートアクションが増えている。 顔馴染みとのヒートアクションも復活。シームレス化により発動条件が変更され、顔馴染みと敵が近くにいる状態で△ボタンを押すことで発動するようになった。 特に無手返しや追い打ちの極みはとても有用であり復活が喜ばれた。 『6』で新しいヒートアクションが追加された武器は、拾得した状態では『6』の、懐に入れた状態では旧作のヒートアクションが出る仕様になっている。 弾き返しなどのアクションも復活。 動作が遅いと批判された桐生の素手コンボも、最終的に従来レベルの速度になった。 ヒートゲージは『極』以前にゲージ式に戻され、視認しやすくなった。アルティメットヒートもゲージが徐々に減るようになり、時間制限も分かりやすくなった。なお、ヒート関連の仕様は『6』準拠。 武器、防具 PS2作品と『5』のみだった戦闘で武器を拾い、そのままストックする仕様が復活。 防具は特定の組み合わせで特殊効果が発動するようになり、組み合わせる楽しみも増えた。 チャージ攻撃の追加 □溜めが1つ(*4)、△溜めが2つ(*5)。 『6』とは違い、既存の攻撃を溜めて強化するパターンではなく、専用の攻撃を放つ形に変更された。チャージ攻撃は溜めている間に自由に行動することができるため、やりようによっては格ゲー並のコンボも可能。 演出 『極』からの反省か、ボス戦でのスロー演出や専用ヒートが大幅に増えた。いずれも演出の評価は高い。 さらに、超・追い打ちの極みも復活。今回は敵の体力が一定値まで減ると強制的に発動するようになったため、見逃す心配もない。 ボス戦での敵体力ゲージも1本固定ではなくなった。 BGM 「2」の大阪のエンカウントバトルBGMは以前よりも派手さを感じさせるアレンジで高評価。またラスボスの龍司戦BGMの「散るは刹那」(本作では「散るは永遠の刹那」)はより切なくアレンジされていて高評価。 本編ストーリー 郷田龍司 リメイク前は歴代最弱ラスボスと称されたが、本作では体力量が大きく強化、さらに唯一新規モーションが追加されラスボスとしての格を見せることに成功した。 特に最後の郷田龍司は体力ゲージが9本もあり、歴代ボスでも最高クラスの体力となった(*6)。 堂島弥生 東城会の執行部という設定が追加され(*7)、前々から突っ込まれていた東城会と何ら接点のない人物が会長代行はおかしいという問題に対し、一定の回答が示された。ただし、人物紹介でしか明かされておらす、ストーリーに絡むことはない。 執行部に就任出来るような立場か?という別の疑問が呈されることもあるが、リメイク前に比べれば違和感は緩和されたと言って良いだろう。 ちなみに、人物紹介には桐生とは和解していると記されている。これは、直接描写はされていないが、桐生は『1』の後、親殺しの真実を弥生に伝えたからである。 なお、弥生は東城会幹部に真実を思いっきりバラしてしまった模様。これに関しては当時、親殺しとされている桐生が4代目会長に就任していた時点で、間違いなく幹部や組員から反感を買うことになるので、真相を公にせざるを得なかったのだろう。 真島吾朗 真島は『2』の前の真島編の時点で東城会直系組長に就任したと設定変更された(*8)。それに合わせて本編の肩書きから「嶋野組内」が消えている。 真島編のシナリオ 『2』には無かった追加要素として真島編がある。 発売前から『0』に登場したマキムラマコトが再登場することが明かされており、『0』で綺麗に終わったシナリオの蛇足になるのではと不安視する声もあったが、マコトと真島の2人の心残りが綺麗に取れた一連のシナリオは発売後の評判は上々。 寺田五代目の対応から内部抗争、真島組解散から真島建設の設立と、後付けながらシナリオの流れはスムーズで、良質な出来であると評価されている。 真島シナリオは全3章で開放条件はそれぞれ本編を5章・8章・11章までクリアすると遊べる。『極』の錦山シナリオのように本編の各章で挿入されるわけではないので本編のテンポを損なうことにはならない。 その他 『2』と同じく序盤で大金が必要な場面があるが、本作では成金さんいらっしゃいというスキルで簡単に金が手に入るため、詰みにくくなった。また、ギャンブルも大阪では「カジノ」や「賭場」が最初から解放されており、資金繰りが楽になっている。 トロフィー獲得は『6』ほどではないが(シリーズの中では)楽。達成目録も緩め。 強いて言えば麻雀が難しいが、イカサマアイテムが3つ手に入るため周回すれば初心者でも埋められる。 賛否両論点 変わった声優・変わらない声優 前述の通り高島・別所・倉橋のボイスが変更され、瓦も声は同じだが顔が担当した俳優の顔に変更された。 特に高島を演じた白竜氏はVシネマで多くのヤクザ役を演じたこともあり、今後のシリーズでの登場も期待されていた。 だが、起用されたのは高島だったことに多くの落胆の声が上がった。高島は東都大(現実でいうところの東京大学か)卒の典型的なインテリヤクザであり年齢も40歳という設定な上に戦闘も無い為、高島に強面の白竜氏にはミスキャストではという声が多かった。白竜氏のルーツを考えるとジングォン派に関する役の方が良かったのでは? そして、高島は真島編での新録があるもののセリフや行動はオリジナルの『2』と全く変わらない為に違和感のあるキャラになっていて無駄遣いとの声が高い(*9)。 オリジナルの年齢設定を無視したキャスティングをしたゲームは以前にもあったが、そちらはゲーム内のみ設定が変更されていたのに対し、こちらは作中でも前述した40歳という設定のままである。 よりによって同じ『極2』の真島編で若いインテリヤクザの飯渕が子安武人氏の声で登場していたため、余計に高島のキャスティングの違和感が目立つ結果になってしまった。 もっとも、シリーズにゲスト出演した俳優が後に別の役で出演した例が無い訳では無い(*10)ので今後に期待したい所である。 ヒロインの狭山薫が女優の大輝ゆう氏から声優の久川綾氏に変更されている。久川氏はベテラン声優で『見参!』で吉野太夫役で出演経験もあるだけに演技力に問題は無いが狭山という「女刑事」としてキャラ的に前の声のが合っていたという声もある。 オリジナルの『2』の狭山役の大輝氏は現在女優業を休業中の為に変更されたと思われるが、久川氏に変更されても特に追加ボイスは無い為にオリジナルから使い回してもよかったのではという声もある。 須藤純一・堂島弥生・タカシの声が『極』と同じ声優になった。寺田行雄も『1』や『極』の声になり(*11)、また堂島宗平の声も『0』の声優になっている。 堂島大吾は追加ボイスは無いものの新録されている。当時『2』の演技はお世辞にも良いとは言えず聞き取りにくい場面もあったが、新録により幾分聞き取りやすくなった(*12)。 狭山民世や江崎、伊達といった脇役の多くは『2』のボイスの使い回しになった。特に村井を演じたのはは今は亡き檀臣幸氏なので使い回しは仕方ないと思われるが、『極』が9割近くの声を撮り直しているため今作の声の使い回し率の高さに違和感を持つ声もある。 その弊害か『6』のようにフルボイスではない。しかし、フルボイスは『6』の評価を落とした元凶の1つとして見られていたので、本作のフルボイス未実装は批判が少ない。しかし、『極』のようにムービー以外の本編でのボイスもほとんど無い点については批判が大きい。 遥のおねだりの追加 『2』には存在しなかった遥のおねだりが追加された。更に『極』ではクリア後に行える要素だったが今作では本編中からプレイ可能となった。さらに、今回ではおねだりの内容がランダムで選ばれる(特定の手段で変更可能)となり自由度も増した。 …のだが、『バーチャロン』を3面までクリア、カラオケで90点以上獲得、ポーカーで1000枚以上稼ぐというある程度の運やゲームスキルが必要となるおねだりが追加されたのは賛否が分かれる。 終盤のセーブポイント 最終章に神室町ヒルズでセーブ可能になったが、そこでセーブしてしまうとクリアまで二度と町に戻れなくなる。 『2』では最終章からヒルズに向かう直前からしかセーブが出来ずかなりの長丁場になる為に用意したと考えられる。 救済措置として回復アイテムや強力な装備を売ってくれるNPCが用意されているため、よほどの金欠でない限り詰むことは無いと思われる。 真島編 前述の通り真島編のシナリオは好評だが、一部賛否が残る点がある。 + ネタバレ注意 冴島大河については何も語られていない。 『0』で極道に復帰する理由として、冴島大河が刑務所から出た際に居場所を作るということが明かされており、それを捨てることに関しての理由付けはない。 ただ、『0』と違って17年以上経っているため、心境の変化が見られた可能性があり、矛盾しているとは言えない。それでも何かしらのフォローが欲しかったところ。 錦山組二代目組長新藤が若頭候補に上がっていない。 錦山組は一年で東城会の半数を占める勢力になったという設定だが、その錦山組が候補にすら上がっていない。一応実力主義または資金力重視という設定があるものの、風間、真島組以外のその他直系組織と同レベルというのは違和感を覚える。 一応擁護すれば、時系列上本編とは約10カ月もの空白の期間があるので、その間に勢力を伸ばしていったと考えられる。 本編では、真島が「寺田が(真島を含む)古参幹部を嫌っていた」と語っていたが、他はともかく真島に関してはあまり嫌っている様子はない。むしろ真島が一方的に嫌っているようにすら見える。ただ、終盤に明かされた寺田の正体のことを考えると、勘の鋭い真島は「コイツには絶対何か裏がある」と本能的に感じ取っていた可能性もある。 執行部でもない郷田龍司が、何故か近江連合の幹部と真島&寺田で面会しているが、これについては「龍司だから」に尽きるため、噛み付くだけ野暮ってもんや。 ゲームシステムには問題が残る。 真島の技は基本的に『0』の狂犬スタイルをベースに癖が弱められて扱いやすくなっているが、操作説明が一切見れない。 使える技も少ない。狂犬スタイルの基本的なコンボは再現されているが、ヒートゲージが無くなるまでフィニッシュブロウを連続で出せた「狂犬技・重ね噛み」など、一部のアクションが削除されている。例に挙げた「重ね噛み」などは狂犬スタイルの使いにくさの一因だったため助かる側面はあるものの、やはり寂しい。 また、カウンターの「狂犬技・鬼炎」は本作でも使用出来るが、強力な技であるにもかかわらず説明が無いため、『0』を遊んでいなかったりやり込んでいない人はこの技があることすら気付かない。 ヒートアクションも寂しい。『0』の狂犬スタイル唯一のヒートアクション「狂犬の極み・ドス流し」と『5』と『0』に登場した「ドス出し奇襲の極み」の2つのみ。 真島の能力強化は無く、能力値は初期の桐生を若干強くした程度ため桐生のように強くする楽しみは無い。食事も桐生と違い胃袋ゲージの上限を超えて食べることはできない。 武器や防具の装備も無い。アイテムは回復薬に食料品、換金アイテムにイカサマアイテムぐらいしか持てない。さらに何故か自販機で飲み物の購入が出来ない。またコインロッカーの代わりに回復アイテムやイカサマアイテムが路上に落ちている。 ミニゲームはだいたい遊べるものの、グラビア撮影と個室ビデオは行けない。またクランクリエイターや水商売アイランド、用心棒ミッションや闘技場は遊べない。 エンカウントは待ち伏せした敵に近づくと戦える。だがイベント発生まで敵を全て倒すと二度と出現しない。つまり最後のイベント直前で全ての敵を狩るともう最後のイベント戦以外で戦えなくなる。 ちなみにエンカウントボスも存在して本編で戦える全てのエンカウントボスと戦えるが、戦えるのは一度きり。 真島編で得たお金をATMから1口10万円で本編に持っていくことができるが、金稼ぎの効率は本編の方が圧倒的に良いのであまり役に立たない。逆に本編のお金は真島編に持っていけない。 本編にある難易度「LEGEND」が存在しない。真島編の最高難易度はHARD止まりである。 クリア後にアイテムを持ち越しての周回プレイは不可。直前のセーブポイントが残るだけである。 真島編はあくまでオマケと割り切る方が良いと思われる。 問題点 戦闘システム 様々な追加要素が加わって『6』よりはやれることが増えたが、あまり評判は良くない。 投げ 『6』と同じく投げやフィニッシュホールドで敵が壁に当たるとすっぽ抜けてしまい敵にダメージが入らない。 また、投げ技中はチャージ攻撃を溜めることができない。フィニッシュホールド中は可能。 ボスが投げ攻撃が当たっても投げに派生しない(*13)場面が出てきた。投げ失敗は多大な隙を晒すのでそのまま反撃されるという理不尽なことが起こる。 そういう動作に予兆や決まりは特にないため、意図的ではなく調整ミスだと思われる。理不尽極まりない。 大味なバランス 本作ではザコ敵が異様に硬い。高難易度ではヒートアクションを2発耐えるほど。それでいてボス敵はゲージが多いだけで1本当たりの減りは早く、攻撃力が上がる「サイダー」を使ってから武器ヒートであっという間に沈む。 ガード硬直 ドラゴンエンジンで最も不評だった要素の1つ、敵に攻撃をガードされた時に硬直して隙が生じる仕様が、本作でもそのまま残っている。 一応、ガード硬直を軽減する「ブロウバック」というスキルが追加されたものの、効果を実感し辛い。というか、機能しているかほぼ分からないレベル。 しかも、今回の敵はガード硬直に反応して反撃を繰り出すという厄介なルーチンが組まれている場合もあり、対処できない場合はジリ貧になる。 特に今作は動物とソファーなどを持って道を通せんぼする敵は攻撃すると常時ノックバック硬直が起こるというとんでもない特性までついてきた。 攻撃速度上昇も、このガード硬直のせいで思うほど体感できない。 アルティメットヒートモード アルティメットヒートが『6』と異なり、シナリオをある程度進めないと解禁されない。 しかも、ヒートが最大でなければ発動しないという改悪までついてきた。折角ゲージ制に戻したのだからヒート状態であれば使用できてよかっただろう。 そのため、序盤の桐生がさらに弱くなってしまった。一応□のチャージ攻撃がデフォルトで解禁されているが、それを考慮してもシリーズ最弱の序盤桐生といえる。 アルティメットヒートモード中のデンプシーロールは通常攻撃×4から派生するように変更された。これ自体はいいのだが、デンプシーロールのヒートアクション派生が無くなってしまった。 一応、延々と殴り続けられるというメリットもあるが、派生がなくなったという不自然さのほうが大きい。ちなみに、モーション自体は存在しており、□チャージ攻撃の3段目から発動できる。 カメラワーク 壁際ではさらに近寄るためバトル中に壁際に吹っ飛ばされると何が起きているか分からぬうちにボコられることもしばしば。四ツ寺会館の階段を登るのはかなりストレスが溜まる。 黒装束の男 『2』でも強かったジングォン派の黒装束の男が、元々強かった『3』のリチャードソンのモーションを流用し、足先に刃物が付いた(=特定条件下以外ではガード不可能)という変更点により大幅に強化。 攻撃性能だけなら龍司どころか亜門すら霞むレベルの最強の敵と化してしまった。これは流石にやりすぎ。しかもリメイク前よりも戦闘回数が増えている。 一応、耐久値が低いためヒートアクションや武器を駆使すれば倒せるようにはなっているが、武器が無い場合はかなり厳しい。 敵性能の強化 超反応 『6』同様、敵のAIが大きく向上し、超反応で回避、ガード、反撃される場面が増えた。 敵の銃撃は大きく強化され、避けるのが難しくなった。 『極』までシリーズ恒例であった遠距離からナイフを投げてくる敵と前述の通せんぼ敵が復活。 特に後者は前述の常時ガード硬直の他、耐久上昇、攻撃がガード不可になっているためかなり厄介になっている。今作はこの敵を一撃で倒せる「自爆の極み」がないために有効な対策が少ないのも嫌なところ。 厄介な特性を持つ敵が増えている。 鎧武者は投げを無効化するという特性から立ち回りから乱戦では立ち回りが難しい。忍者は高い回避性能を誇るため素手の攻撃を当てるのが難しいといった具合。 以上の点と、体力ゲージ複数本化からの敵の耐久力上昇で、メインストーリーの戦闘難易度は歴代でも最高レベル。その難易度自体もやり応えがある類のものではなく、調整不足に起因するものであるから評判は悪い。 一部演出の劣化 林戦ではパイプを振り回す際の効果音が劣化、パイプ自体の長さが短くなったことにより大きく迫力が落ち、劣化したとの声が多い。 超・追い打ちの極みでは『2』の演出が再現されているものの、印象的だった滅多殴りに「金網に林を押し付ける」という部分が削除されてしまい劣化した。ついでにモーションの繋ぎ目もおかしい。 究極の極みは『0』と同様のモーションが使われているが、カメラワークと効果音の変更により迫力が大きく劣化した。 本作のスロー演出は、どういうわけか体力バーが表示されたまま演出されるため、見栄えが悪い。 『6』でも小清水戦で体力バーを途中から表示する意図的な演出があったものの、本作では意図的な演出を感じられず、スロー演出が台無しになっている。 ヒートアクション 超・追い打ちの極み リメイク前と違い、追い打ち開始時にヒートゲージが強制的に0になるため、ヒートゲージを温存しても連打を強要される。ちなみに、本作では最大までゲージを溜めないと超・追い打ちの極みは出せない。 また、ヒートゲージ溜めが時間経過で失敗しても、相手が再度ふらついたらまたゲージ入力のし直しである。よって、本作のボスは超・追い打ちの極みでしかトドメを刺せない。時間制限には余裕があるため、連打力が足りなくてクリアできないということはまずないはずだが…。 基本的にリメイク前に専用演出があったキャラはそれらが流用されているが、汎用モーションで使い回している例も多く、バリエーションに欠ける。 馴染み 今作馴染みのヒートアクションは経験値が必要となっている。しかもそこそこ高い経験値。なので他の部分を優先して育てることが多く、経験値に余裕が出てくる終盤になりがち。終盤では街探索もあまりしないため、あまりヒートアクションが出せないまま本編が終了してしまう。 ロード時間 『6』でウリにしていた、アドベンチャーからバトルへシームレスに繋がる点だが、本作では画面が青くなってから攻撃できるまでに大きくロード時間が挟まれるようになり、ストレスが溜まる。 しかし、一部では『6』同様かそれ以上に素早く攻撃が触れるようになるため、意図的に時間をおいている可能性もあるが、理由が不明。 ヒートアクション時に固まってしまう現象は過去作でもあったが、本作では頻度が多め。少なくとも『6』よりは多い。 その他 弾き返しが非常に使い辛い。攻撃を受けてから反撃するまでが妙に遅く、仮に反撃を当てても相手のガードが間に合ってしまう。 また、弾き返しにガード崩しといった特殊能力もないため、出すだけ無駄な技になってしまった。 受け流しも『6』同様、相手を遠くに飛ばすため追撃がし辛い。 体力ゲージが5本以上の色は灰色で固定されてしまっている。過去作の様に奇数偶数で色を使い分けている配慮が無いため、初見では体力が減らないバグだと思った人もいるとか。 『2』に存在した脚つかみが『6』と同じく無くなり技の幅が減った。 『6』と同じく路上武器の耐久値がほとんど3に固定。 『6』と同じく敵ヒート時のオーラの色が赤に固定されている。 大吾や林は過去作で青だったのが赤に変わっていたり、真島は操作時は紫なのに敵時は赤になっていたりする。 本作では様々な手段で技・ヒートアクションを習得するが、それを使用するには別途経験値を使用しなければならない。 武器・防具システム 『6』からの改善として武器を持ち歩くことができるが、システムが不親切になっている。 武器・防具は他のアイテムと違い各15個までしか持ち歩くことが出来ず、使わない武器・防具はコンビニやアジトで預けることになる。だが預けられる武器・防具は各100個までになっている。 また、預けている武器・防具の売却や修理は不可能であり、修理や売却にはいちいち持ち歩かなくてはならず、預けている物は購入時の武器・防具の所持本数にも反映されない。 武器の購入・売却・修理はシリーズお馴染みの上山の店で行えるが、そのシステムも不親切になっている。 利用可能になった直後は商品のラインナップに乏しく、上山に売却した武器の累計金額が一定以上になると商品が追加される。最終的に必要な売却金額は500万円なのだが、武器・防具の売却金額は購入金額の1割という少なさになっている。購入武器を増やすには上山から高い武器を購入してその武器を1割の値段で売るという作業を強いられることになる。 修理も今作は料金が高く、耐久値が0になった武器を修理するのに定価の9割の料金が取られる。ただし、今作では裏ボス撃破後に999万円で販売される奥義書を購入すると武器を使う際に耐久値が最大になるので、それからは修理を行う必要が薄くなる。 コンロとボウリング球はヒートアクションを使うと耐久がいくら残っていようが何故か1回で壊れてしまう。そのため使う機会が自然と無くなってしまう。 ゲームシステム 新星町マップの削除 『2』でのオリジナル要素だった新星町(現実世界での大阪の新世界)が削除された。 そのため『2』では新星町にあるはずの「よつば鍼灸院」「桂馬」などが蒼天堀に移動されている。 『クロヒョウ2』『5』『0』では新星町が無い代わりに蒼天堀に公園や横丁のエリアが追加されていたが、今作にはそれすらない。『0』は後付けといえばそれまでだが、時系列的に存在しないのは違和感はある。 新星町で起こるイベントは全て蒼天堀で起こるように変更され、関連するイベントの内容も変更されている(*14)。だが桐生が「ビリケン」という言葉を口にするシーンは変更されていない。 一部のミニゲームやサブストーリーの削除 パチスロ・ボウリング・マッサージ・YF6・丁半博打・バカラ・ルーレットが削除された。『6』でボウリングのマップにはライザップがあったが、今作には何もない。 パチスロの削除に伴い、『2』の本編ムービーでパチスロをプレイするシーンもカットされた。 サブストーリーも減少した。キャバクラ・ミニゲーム・顔馴染みを除いても削除されたサブストーリーの数は20個近く存在する。逆に増えたサブストーリーは5個のみ(*15)。 特に人気の高かったホスト体験のサブストーリーの削除は落胆の声が大きい。『極』のどこでも真島で、桐生がゴロ美と会話したとき、桐生がホストをやることを示唆していた点も大きい。同サブストーリーにはある条件を満たすことで流れるムービーがあり、それが少なからず起因しているのではとの意見もある。 また一部のサブの内容が変更されており、『2』では成功すれば500万円の大金を受け取れるサブが15万円に大幅減少した。 究極闘技が無い シリーズ恒例のクリア後のオマケ要素だが、今作には無い。 『2』や『6』にも存在しなかったが、郷田龍司をはじめとした人気キャラといつでも気楽に戦いたいというユーザーから落胆の声があがった。 一応、それに代わるやり込み要素としては「用心棒」が存在している。 ミニゲーム ミニゲームと技解禁の紐付けが、いつにも増して多い。ミニゲームが苦手なプレイヤーにはつらい。 特に、ポイント使用量の桁を間違えたと言わんばかりに時間がかかるバッティングセンターと、ゴルフのビンゴをフルで倒す必要がある(失敗は1回まで)が厳しい。運ゲーではないものの、相当の慣れはいる。 カラオケ 一応新曲は3曲あり、真島と一緒に入店も可能だったりと追加要素もあるのだが、肝心のムービーは『極』同様に過去作の一枚絵の使い回しである。他のキャバ嬢の曲のムービーも『5』や『0』の使い回しで新作のムービーは無い。 遥に至っては『極』の曲の流用のみで、新規曲は無し。ムービーも前作同様一枚絵の使い回しのままで、その一枚絵も完全な流用なので『2』バージョンの遥は登場すらしないという二重の使い回しぶり。 しかも、その流用曲も『極』の記事に書かれている通り過去曲のアレンジなので、シリーズファンにしてみれば新鮮味はほぼ皆無である。 新・水商売アイランド クランクリエイターと同じく、最初の1回だけはクリアしないとストーリーを進めることができない。 また、メインストーリーを進める前に水商売を進め過ぎると、プレイ自体が不可能になってしまう。 理由に関してはメインストーリーを進めれば納得いくようにはなっているが、不親切ではある。 『0』と同じように提携店がマップに表示されず、漏れやすい。 前述の通りコスプレさせられるが「ユキ」に着せ替えができない。 現在ではキャバ嬢を引退して経営者の立場となっているが、キャバクラのストーリーを進めるとキャバ嬢に復帰する。しかし彼女はコスプレの対象外となってしまっており、不満が多い。 店の立ち上げ時に『6』のスナック遊び同様のお話をがある。これ自体は評価は高いが、1回しか見ることができない。プロレスラー達のは何度でも見られるというのに…。 用心棒ミッション ゲームの難易度とは別に、1つのミッションごとに3つの難易度が用意されている(ゲーム自体の難易度の影響を受ける)が、配置が同じでパラメータだけが違うのみで、水増し感が漂う。 しかも全てクリアしないと、バトルスキルが解放されず完全クリアした扱いにならない。一応、報酬は難易度ごとに個別扱いではある。 闘技場 過去作と違い、ステージ選択時に相手の顔がクリアしても表示されない。 残っている『6』の問題点 評価点に挙げたように『6』からの改善は多いが、残っている問題点も少なくない。 移動の際に×ボタンを押さなければ走らない。また前作に比べて距離が長くなったものの、無限ダッシュは削除されたままで走り続けると息切れして立ち止まる。 酒に酔いすぎると歩きがフラフラになる。しかも飲める酒のゲージも多くない。 フレームレートが30fpsのまま。ちなみに前作リメイクの『極』のPS4版は60fpsであったが、使用するエンジンが違うため仕方がないところ。 ただし、フレームレート自体は安定している。なお、Win版(後述)はフレームレートに制限がかかっていないためある程度のスペックがあれば調整次第で比較的容易に60fpsでプレイできる(*16)。 クランクリエイター 『6』から色々と手を加えられたものの、あまり肯定的な意見はない。クランクリエイターのストーリークリアのトロフィー獲得率が、水商売アイランドの1/3程度であるから、その評判の悪さが推して知れる。 嫌ならやるなで済めばいいが、技の解禁条件の1つに組み込まれている。また、それを無視するにしても最初の1回だけはクリアしないとメインストーリーを進めることができない。 カメラワークが悪い カメラが近すぎる割にカメラを遠ざけることができず、全体像の把握が難しい。 後半はまだマシになるが、よりによって最初のステージが一番視認性が悪いため、ここで折れる人も多い。 また、カメラの調整する向きを変えることもできない。 本作では従業員のレベルアップが専用アイテムの社長賞を消費する形となった。 しかし、レベルアップに必要な量、人数に対して入手量が見合っておらず、戦力強化には長い時間がかかる。 『6』と違い、経験値でのレベルアップは不可能になってしまった。余りやすい経験値を消費する方法が無いのは惜しい。 ソート機能がお粗末。 1ステージごとが終盤は10~20波と長く、難易度も6より長いためダレやすい。また、ラスボスから難易度が跳ね上がり、それ以前の戦闘員では余裕に対応できるがラスボスになると一気に敗北することがしばしば。また、敗北しても救済のアイテム等もくれないので時間がかかる。 真島以外のメインキャラクターは相変わらず1キャラごとに500円の課金が必要。『6』のようにパスコードで入手というズルはできない。 BGM 今回挿入歌とEDをSiMが担当しているが、曲自体の評価はともかく、本作の挿入歌としては賛否両論。 リメイク前のクレイジーケンバンドの楽曲がとても好評だったというのが大きい。挿入歌の流れた「失意の桐生が刺されるシーン」もエンディングも雰囲気がかなり変わってしまっている。 OPムービーが無い影響で本作のメインテーマである『A』を聴ける場面が本編ではエンディングのみ。一応、用心棒ミッションの最終ミッションの亜門一族3人組戦で戦闘BGMとして使われてはいる。 シリーズ作でメインテーマ曲が戦闘BGMで使われるのは『クロヒョウ』シリーズの最終ボス戦以来の出来事。 ジングォン派戦などの戦闘BGMがいくつか削除されている。 その他 章をクリアしても体力やヒートゲージが回復しなくなった。 字幕の文字が非常に小さく、かなり見辛い。同じPS4作品である極以前と比較するとその差は歴然。 『0』から18年も経過しているのに、続投キャラのモデリングはそのまま。 特に真島編のマコトやユキは30代後半なのに20歳そこそこの頃から全く変化が無い。歳を重ねても美人という設定ではあるが…。 一応、キャバ嬢に復帰したユキに真島が「ちょっと歳食った感はあるけどな」と言うシーンはあるが、お世辞抜きでそうは見えない。 ストーリー 『極』でもそうだったが、ムービーのカメラワークや動きはリメイク前のものを流用している。そのため、所々動きがややカクつくシーンが目に付く。 特に2章で蒼天堀を歩くシーンやグランドのダンサー、11章で狭山との橋の上での会話のシーンの通行人などで顕著。見た目が綺麗になった分余計に気になる。 また、新録音声と口の動きがかなりズレている。 蒼天堀に初めて来た際、テキストでは2と同じく「初めて大阪に来た(意訳)」と書かれているが、桐生は『0』で大阪に来ており矛盾している。 オープニングの廃止。『6』は最終章ということもある為にネタバレ防止を兼ねてオープニングを廃止したと思われたが、今作でもオープニングが無い。オリジナルの『2』や前作リメイクの『極』はオープニングがあったにもかかわらず無くした理由は謎である。 ちなみに、最初の墓参りで見られる『1』の回想は『極』のムービーで作り直されている。 真島編のシナリオ いくらおまけと言っても数時間足らずで終わってしまうのは消化不足。また、真島編が作られたであろう理由がカタギ時代の真島がこの時期しかないという意味もあるのだろうが蓋を開ければ、真島がヤクザ時代での話であり、もっと真島を描けたのでは?と残念がるユーザーも多い。 また、千石組の神室町侵略を真島が止めたのだが、それもシナリオ上のバトルが無かったことが惜しまれる。 総評 『極』『6』のボリューム不足の反省か、新旧合わせて多数の要素が登場し、今作のオリジナル要素はなかなかの量。 全体的に、「調整不足にも程があってまともに遊べない」と酷評する意見の多かった『6』と比べれば改善点も多く、大分遊べる出来にはなっている。 しかし、『2』も加えた歴代シリーズと比較するとオリジナル版で存在した要素の変更と削除も多くゲーム性の面で付き纏う不自由さや練り込み不足の感は否めず、完成度はまだ低いと言わざるを得ない。 だが『極』や『6』から本シリーズを始めたユーザーなら違和感なく遊べると思われる。 余談 遥のおねだり 本作には直接関係ないが、「『6』の遥を思うと素直に楽しめない」「未来でああなると思うと」といった声も少なくない。 食事をおねだりされた際、指定された以外の商品も複数注文することが可能。その際、アルコールも注文することができる。 このとき、桐生が酒酔い状態にはなっていない。つまり…。 本作の発表イベントでは寺島氏の発言が原因で炎上騒動が起きてしまった。 そのためか、ハングル版ではゲスト声優が演じたキャラクターがパッケージから削除されている。 その後の展開 2019年5月9日にWin版がSteamにて配信開始。Win版はこれまで同様、海外版タイトルの『Yakuza Kiwami2』として配信されているがUI/音声/字幕は日本語対応。 Win版は4k解像度への対応、無制限フレームレート、カスタマイズ可能な操作方法、豊富なグラフィックオプションを搭載している。だが、ドラゴンエンジンベースということもあってか前作(『Yakuza Kiwami(龍が如く 極)』)より推奨スペックが上がっている点に注意。 他のシリーズは海外版ベースということもありオープニングやエンディング楽曲が差し替えられていたが今作は日本版から変更されていない。 2020年7月29日にはOne版も配信が開始された。
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昇り龍パック 廉価版 再廉価版 発売 2009年2月26日 2009年12月3日 2011年12月1日 プレイ人数 1~2人 ジャンル アクションアドベンチャー 開発元 セガ 発売元 セガ CERO D 「龍が如く3」(りゅうがごとく スリー)は、2009年2月26日にセガから発売されたプレイステーション3向けゲームソフト。 作中のミニゲーム「Answer×Answer」の「多答フィニッシュクイズ」のジャンル「エンタメ」にて、「次のうち、B zのシングル曲を選びなさい。」という問題がある。 予告編 アドベンチャー&バトル・ダイジェスト 外部リンク 公式サイト 名前 コメント
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龍が如く 維新! 極 項目数:55 総ポイント:1000 難易度: GamePass:2023年10月17日~ 実績内容は2014年版と同じだが一部仕様が変更されているためコンプ難易度や時間が増えている。精進目録コンプがあるため龍5以前のコンプ難易度。 トロコンへの道:第2回 トロフィー獲得難易度も極まってしまった『龍が如く 維新! 極』 https //jp.ign.com/ryu-ga-gotoku-ishin-kiwami/66737/feature/2 土佐に見参! 土佐に初めて訪れた 15 ストーリークリア・壱 第二章をクリアした 15 ストーリークリア・弐 第四章をクリアした 15 ストーリークリア・参 第六章をクリアした 15 ストーリークリア・四 第八章をクリアした 15 ストーリークリア・五 第十章をクリアした 15 ストーリークリア・六 第十二章をクリアした 15 感謝-スタッフ一同- 最終章をクリアした 30 本編、極めし者 ゲーム本編を達人級以上の難易度でクリアした 65 究極、極めし者 究極闘技を全てクリアした 30 夢、半ば メインメニューのコンプリート率が50%以上になった 15 夢、叶えし者 メインメニューのコンプリート率が100%になった 65 徳をつんだ男 取得した徳が累計10000以上になった 15 さらに徳をつんだ男 取得した徳が累計50000以上になった 15 本当に徳をつんだ男 取得した徳が累計100000以上になった 15 徳の神 取得した徳が累計300000以上になった 30 精進した男 精進目録を5個以上達成した 15 さらに精進した男 精進目録を20個以上達成した 15 本当に精進した男 精進目録を50個以上達成した 15 精進神 全ての精進目録を達成した 30 はじめてのお友達 はじめて人・動物との絆を達成した 15 人類皆兄弟 全ての人・動物との絆を達成した 15 巷で噂のお兄さん どこか一つの街で評判が最高ランクになった 15 京の飯屋は俺に聞け 全ての飲食店で注文をした 15 サブストーリー10 10個以上のサブストーリーをクリアした 15 サブストーリー40 40個以上のサブストーリーをクリアした 15 サブストーリー制覇! 全てのサブストーリーをクリアした 15 学べるものは学んどけ それぞれの師匠で修行ミッションを1つクリアした 15 成長は数珠繋ぎ 魂球を使って10個以上の能力を獲得した 15 お前はまだまだ伸びる 龍馬のレベルが50になった 15 己の限界を超えて 龍馬のレベルを限界突破した 30 闘技場は俺の庭 闘技場にて、累計10勝以上を達成した 15 我、天啓を得たり 全ての天啓を終えた 15 弘法、筆にこだわる 武具を100回以上強化した 15 絶技職人 究極闘技以外で絶技で累計100人以上を撃破した 15 ダンジョン初心者 バトルダンジョンに累計3回以上もぐった 15 野盗の洞窟 バトルダンジョン“野盗の洞窟”をクリアした 15 義賊の廃鉱 バトルダンジョン“義賊の廃鉱”をクリアした 15 真田家残党 バトルダンジョン“真田家残党”をクリアした 15 少年よ、隊士を抱け 隊士を100人以上集めた 15 天狗狩り 橘組の依頼で天狗をこらしめた 15 農家見習い 野菜を10種類以上育てた 15 日替わり献立 料理を7種類以上作った 15 ぼろ儲け入門 注文取引を10件以上成立させた 15 駆け出し釣り人 魚を合計10匹以上釣った 15 穏やかな我が家 別宅室内での和みイベントをどれか1つを見た 15 借金返済! 遥の抱えた借金を全て返済した 15 俺色に染まれ 別宅の化粧台で部屋の壁紙変更を行った 15 遊びを知りつくした男 全てのプレイスポットで遊んだ 15 俺は博打うち 賭場の遊びを全てプレイした 15 働いて気づくお金の尊さ うどん屋の手伝いで売り上げを10両以上稼いだ 15 歌える男 歌声酒場の楽曲を全曲プレイした 15 踊れる男 日本舞踊の楽曲を全曲プレイした 15 鶏に金と夢をのせて 競鶏で点数を賭けた試合が累計5戦以上になった 15 天に昇る龍が如く お座敷遊びを初めて通してクリアした 15