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PG 176cm 65kg 必殺技:鷹の目 全国でも上位の名門校で一年生でレギュラーになれる男 イーグルアイよりランクが上のホークアイでコート全体を上から見渡たせる 自分の後ろまで完全に見えるチート 視野は鷲の目以上の鷹の目 意表を突くプレー アンチ黒子能力 スピードはキセキの世代を除けばトップクラス 緑間がかまえた位置にドンピシャで入れる正確なパス 伊月軽くかわすくらいのドリブルスキルはあるみたいだけど伊月さん対戦するガードほぼ全員にやられるし参考にならん 俯瞰で見られる能力はPGとして最高峰 もっと評価されて良いと思う 本領は黒子見つけるwことじゃないよなあ 伊月の上位互換っぽいけど伊月と違ってシュート描写がレイアップしかないのが 伊月は中長距離のシュートも結構決めてるからシュート力まで考えると高尾が伊月の完全上位ってわけでもないし というか伊月はイーグルスピア使えば笠松相手でも結構苦戦させれるからな、黒子いないとボール取れなかったけど 1年で強豪校のレギュラー勝ち取るくらいなので シュートに関しても標準かそれ以上のスキルはあると思うが シューターの相棒枠だからか得点してる描写ほぼないんだよな 高尾はグリレボのコントロールの正確さあんなら自分でも撃てんじゃねと思うんだが ここ高尾の評価高すぎじゃね? 鷹の目とそれを生かせるレベルのフィジカルがあれば五冠レベルの評価をしても良いのでは? 鷹の目はそのくらい価値があると思うし現状鷹の目生かせてる 例えば花宮のように100%スティールをするなりパスコース全部つぶすなりを行ったことがない ミスディレ使いなら天敵として苦しめた描写はあれどその他の強選手に鷹の目能力による苦戦をしいらせた描写がない だからそこまでの高能力扱いされない ただそれだけ 鷹の目鷲の目は自分ではなくてチームを活かすスキルだからな 本質はOFにおいてはチームで最善の選択肢を自分で選択することができること DFにおいてはDFの穴をつぶせること すごい能力じゃね? それを実際やってもらわんことにはすごいといえない 鷹の目主導の元に対戦相手がフォーメーション崩されたり攻めあぐねたりあったか? 本人主導のもとチームごとリズム崩させた無冠PGとレベルなんてとてもいえない 高尾が鷹の目で活用してやったのは主に黒子封じ んで黒子封じなら鳥の目持ちじゃない他のPGでもしてる 実際やってんじゃね?一々書くのは無理だろ スーパープレイでなくナイスプレイだから 例えばOF時左サイドと右サイドで同時にボール貰うためにチームメイトが動いたとき、 鷹の目鷲の目があれば両サイドの状況を完全に把握してどちらにパスするか(最善を)選べるんだけど パス自体を出すことは鷹の目鷲の目がなくてもできる DF時相手がフリーになったら声かけるのなんて誰でもやるけど鷹の目鷲の目なら確実に気付けるって話だし 伊月よりも能力とドリブルの両方で格上だしグリレボが可能な点からするとパスの正確さでも多分トップクラス 空中でエアシュートポーズしてる奴にジャストミートパスは人間業じゃないな グリレボにしか使えない限定的なパスがどんなにすごいパスであってももパスはパス バラエティで時々見る動くゴールへのシュートに応用する機会でもないとあんまり役に立たなくね? すごいかすごくないかの二択しかないならすごいとは思うけど
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上の画像をクリックすると、イベントページ(公式)にジャンプします。 検索エンジン用 からくり仕掛けのカタカタお口 組み紐の和花飾り 大和人形ショーケースの前景2 雅姫の舞衣装 宮姫の巫女舞装束 雅な大和の長御髪 宮姫の巫女舞頭巾 雅なお飲み物 カタカタお茶汲み人形 赤 和花の饗宴の前景2 優姫の大和衣装 秘めたる思いの黒子衣装 秘めたる思いの黒子頭巾 手持ち優姫人形 カタカタ物書き人形 赤
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ビリデレメモリアル 1 ○月20日月曜日午後4時ぐらい当麻「はぁ…不幸だ…腹減った…」上条は学校から帰路へ就くべく寮へ向かっていた.…空腹を我慢しながら.その日上条当麻はお昼ご飯を食べていなかった.なぜなら寮に居候している某シスターさんのおかげで今月の食費が限りな~くピンチなのだ.そこで上条当麻は昼ご飯を抜かして今月を乗り切ろうという苦肉の策にでたのだ.(もちろんインデックスさんはちゃんとお昼も食べてます) 当麻「(今日は特売セールがあるからこのままスーパーに向かうか…)」などと考え事をしながら歩いていると,いつもの公園までやってきたところで不意に後ろから声をかけられた. 美琴「いたいた!いやがったわね,アンタ!今日こそ決着を」 当麻「御坂か….…悪い今日お腹減りすぎてお前の相手してやる元気ないんだわ…」 美琴「は?だってまだ4時過ぎよ?早弁でもしたの?」 当麻「上条さんは今月ピンチで昼飯を抜いてるんですよ…トホホ…」 美琴「そ,そうだったの…アンタも大変ね…(ってこれはもしかしてチャンスかも!)」 当麻「じゃあ上条さんは急いでるのでこれで…」 美琴「ちょっとまって!」 当麻「ん?まだなにか用があるんですか御坂さん」 美琴「ひっ,え,えっとその,わ,わたしがアンタのお昼ご飯作ってあげるわよ…!」 当麻「へ?」 美琴「か,勘違いしないでよね!お腹空いてたら正々堂々戦えないでしょ…!」 「わ,わたしは本調子じゃないアンタを倒したって少しもうれしくないんだから…」 当麻「いやでもそこまでしてもらうのはなんか悪いというかなんというか…」 美琴「あ~もう!わたしがいいっていったらいいの!」ビリビリ 当麻「うおっ!あぶねぇ!わ,わかった!わかったからビリビリはマジで勘弁してくれぇ!」 美琴「…ったく.最初からそう言えばいいのよ.」 「じゃあ明日七時半にここで待っててよ.すっぽかしたらただじゃおかないわよー」タタタッ 当麻「な,なんだったんだアイツ….ってかもう昼我慢しなくていいん…だよな?」○月21日火曜日午前6時30分ぐらい 常盤台学生寮 美琴「フンフフーン♪」 黒子「こんな朝早くから部屋にいないからどうしたのかと思いましたら,こんなところにいらっしゃったのですのね」 美琴「く,黒子っ!いやあのそれはこの…」 黒子「それはご自分用のお弁当ですの?」 美琴「そ,そう!学食飽きちゃったったから自分で…ね」 黒子「お姉さま…もうちょっとマシな嘘はつけないんですの?仮に自分用としてもそんなに沢山つくってどうするおつもりですの?」 「お姉さまが普段そんなに食べていた記憶なんてございませんことよ,オホホホ」 「大方,あの殿方に食べさせるために作ってるんじゃありませんこと?」 美琴「な,なんでわたしがアアアアイツなんかのためにお弁当を作らなくちゃならないのよ!」 黒子「お姉さま…もういいかげん自分に素直になってくださいまし!じゃあそれはいったいだれのために作っているお弁当ですの?」 美琴「う…それは…その…」 黒子「まあ!もしかして私のために!ありがとうございますおねえさま!では一口」 美琴「あああああああ!!!!やめんかゴラアアアアア!!!!」ビリビリ 黒子「ああぁ!も,もっとやってくださいまし!おねえさまーん♪」午前7時10分ぐらい 当麻宅 当麻「じゃー学校いってくるからお留守番よろしくなインデックス」 イン「いってらっしゃいなんだよとーま!」 当麻「えーっと今7時28分か御坂は…まだ来てないみたいだな」10分後 美琴「ご,ごめーん…ハァハァ…待った?」タタタッ 当麻「いやおれも今来たとこだから」 美琴「そ,そう…よかった.あっ,これお弁当ね」 当麻「お,おうサンキュー…ってすごい量だなこれ…」 美琴「ちょっとつくりすぎちゃって…多かったら残してもいいわよ」 当麻「残すだなんてそんな!上条さんは食べ物を粗末には決していたしません.責任もって全部食べさせていただきます.御坂が作ってくれた弁当だしな!」 美琴「え!あ,うん…ありがと…」 当麻「それでこの弁当箱はいつ返せばいいんだ?」 美琴「うーん…じゃあ学校終わったらここに来て!放課後何か用とかあるんだったら今度でもいいけど…」 当麻「いや特にないけど.なんか悪いな…お礼とかしないとな」 美琴「い,いいのよ!わたしが好きでやってるんだからっ!」 当麻「そ,そうか…じゃあおまえの言うことなんでも聞いてやるよ.それでいいか?」 美琴「ふぇ?あ,うん…それでいいわよ(やった♪)」 当麻「まあいつでもいいから考えておいてくれよ」 美琴「わ,わかった!…じゃあわたし行くね!バイバイ♪」 当麻「おーう.じゃあなー.(バイバイか…女の子らしいとこもあるんだな)」昼休み 当麻の学校 当麻「(さて,昼飯でも食うかな)」ゴソゴソ土御門「か~みやん…まさかそれは愛妻弁当ってやつかにゃ~?」ピキピキ 青髪「おのれ今度は一体どんなフラグを立てたんやかみやん!許さへんで!」ピキピキ 当麻「あ,ちょうどよかった.一人じゃ食べきれないからお前らも食べないか?」土御門「い,いいのかかみやん…」 青髪「うおおおおおおおおおおやっぱり持つべきものは親友やなぁ!」 当麻「大げさだろ…」放課後 当麻「学校終わったら公園に来てって言ってたけど…特に時間決めてないしどうすればいい…あれ?」公園に着くとそこには常盤台の制服を着た女の子がベンチにちょこんと座っていた. 当麻「おーいみさかー」 美琴「ひゃい!」 当麻「わるいもしかして結構待ってたのか?」 美琴「だ,大丈夫!わたしも今来たとこだから…」 「そ,それよりお弁当どうだった?」ドキドキ 当麻「めちゃくちゃうまかったよ!マジサンキューな!」 美琴「ホントに!?よかった…」 当麻「あっそうそうこれ弁当箱な」 美琴「うん!あれ?全部食べてくれたの!?多かったでしょ?」 当麻「さすがに一人じゃ食べきれないから土御門と青髪にも食べてもらったんだよ.うまかったのか泣きながら食ってたぞ」 「あと,お前が作ったって言ったらあいつらめちゃくちゃ驚いてたな」 美琴「ふふふ.そもそも美琴センセーがお弁当作ってあげるなんて常識じゃ考えられないのよ.アンタももっと感謝しなさいよねー」 当麻「ああ.本当に感謝してる.ありがとうな御坂」 美琴「ぶっ!」 当麻「おい大丈夫か!?」 美琴「な,なんでもないわよっ!」 「じゃ,じゃあ明日もこれぐらいの量で大丈夫ね」 当麻「え!明日もつくってくれるのか!?」 美琴「だってアンタ今月はずっとお昼抜きって言ってたじゃない」 当麻「いやそりゃそうだけど…」 美琴「アンタまだ悪いとか思ってるの?こんなのあのときアンタが助けてくれたことに比べればたかがしれてるじゃない」 当麻「御坂…お前優しいんだな…」 美琴「ひょえ!べ,べつにこれぐらい大したことじゃないわよ!」 当麻「おまえ可愛いんだからさ,勝負とか自販機蹴るとかそういうのやめようぜ.もったいないって」 美琴「(か,可愛い!?)」カアアアアアアアアッ 「…ふ」 当麻「ん?」 美琴「ふにゃ~…」ビリビリ 当麻「うおっ!御坂!漏電してるって!っておい聞いてんのか!?」 この日から毎日(休日は除く)御坂は上条のためにお昼ご飯をつくることになった.(来月まで)○月24日木曜日午前7時30分ぐらい 某公園 当麻「おっす御坂」 美琴「お,おはよう…はいこれお弁当」 当麻「おっ,いつもサンキューな」 美琴「今日も放課後ここで待ってるから…」 当麻「いつも持っててもらって悪いな.なんなら寮まで持っていこうか? 美琴「だ,大丈夫よ!ここの方が都合いいし!それに寮だといろいろ面倒なことがあるから…(黒子とか)」 当麻「そうか?おまえが良いっていうならいいけど,…あんまり無理するなよ」 美琴「う,うん…」 当麻「?」 美琴「あ,あのさ!この前アンタが言ってたお礼の件なんだけど…」 当麻「あー上条さんのできる範囲でしたら何だってしますよ?それで何してほしいんだ?」 美琴「え,えっと…その…,アンタからなにかプレゼントがほしいの…」 当麻「プレゼント?なんでもいいのか?あんまりお金ないんだが…」 美琴「あっ安いのでもなんでも構わないから!なんかほしいかなって…ダメ…?」 当麻「い,いやっそれだったら大丈夫!うん!でもあんまり期待しないでくれよっ?」 美琴「も,もちろんよっ!アンタのセンスなんてたかが知れてるだろーし,美琴センセーは寛大だから心配しなくても平気よっ!」 当麻「うっ,さすがの上条さんでも今の言葉は少し傷つくわ…」シクシク 美琴「あ,ごめんごめん.そんなに真に受けないでよ.冗談だからさ.じゃあわたし行くからしっかりプレゼント考えておくのよー」タタタッ 当麻「あ,みさ,…行ってしまった」放課後御坂にお弁当箱を渡した当麻はプレゼントを買うべく商店街に向かった. 当麻「プレゼントっていってもなぁ.はてさて何にするべきか…」テクテク 「ん?こんなところにお店あったっけか?なになにファンシーショップ『シスターズ』!?うわなんだこの名前すごい嫌な予感がする…」 「でもヒジョーに気になる!ええい!ここは勇気を振り絞って前進あるのみ!」御坂妹「いらっしゃいませ,とミサカは溢れんばかりの笑顔であいさつをします」 当麻「わっ!なんで御坂妹がこんなところで働いてるんだよ!?しかも溢れんばかりって…半笑いだろそれ…」御坂妹「ただの研修ですよ,とミサカは答えます」 当麻「研修ねぇ…(まぁ危ない事件に関わってるわけでもなさそうだし,深く言及はしないでおくか)」御坂妹「そんなことより,あなたに対して場違いなこのお店に一体全体何用ですか?まさかそのような趣味がおありなんですか?とミサカは若干引きながら聞いてみます」 当麻「そんな趣味ねえよ!ちょっと訳あってプレゼントするものを探してるんだ」御坂妹「それはお姉様にですか?」 当麻「あぁそうだけど,よくわかったな」御坂妹「(お姉様…抜け駆けするとはさすがですね…,とミサカはくやしがります)ボソッ」 当麻「んーでも何プレゼントしていいかわかんなくてな,お金もあんまりないし…なにかいいのないか?」御坂妹「そうですね…でしたらご自分でつくってみたらいかがですか?と御坂は提案します」 当麻「自分で?」御坂妹「はい.このお店の二階には手作りコーナーがあるのですよ,とミサカは答えます」 当麻「いやでも俺そういうのは苦手だし…」御坂妹「その辺は心配いりません,とミサカは答えます」 「なぜならミサカが付きっきりでご指導するからです.さらに料金も無料です」 「さらにあなたはミサカの命の恩人であり少しぐらいお礼をさせてください,とミサカは切に願ってみたりします」 当麻「そこまでしてもらうのは悪いって!しかも仕事中じゃないのか!?付きっきりってまずいだろ!?」御坂妹「大丈夫ですよ.検体番号一九〇九〇号も働いているので.一階は彼女にまかせましょう,とミサカは二階に上がるように促します」 当麻「い,いやっ,でも…」御坂妹「はやくしなさい」 当麻「ハイ…」シスターズ 二階 当麻「んで,一体なにをつくればいいわけ?」御坂妹「ペンダントとか比較的簡単につくれますが,今回はがんばってぬいぐるみとかどうでしょう?とミサカは提案します」 当麻「ぬいぐるみって…あの変なカエルでもつくろうってのか?」御坂妹「それもいいと思いますが,お姉様がもっと喜ぶものを作りましょうとミサカは必要な道具を用意しながら答えます」 当麻「?」それから上条は三日間通いつめてプレゼントを完成させた○月27日月曜日7時30分くらい 某公園 美琴「はいお弁当」 当麻「サンキュー」 美琴「あら?その指の怪我どうしたの?」 当麻「あー…まぁちょっとな…」 美琴「…?」 当麻「あ,そうそうこれプレゼントな」 美琴「え!あ,覚えててくれたんだ…」 当麻「当たり前だろ…って上条さんはどんだけ物覚えが悪いんですか?」トホホ 美琴「あ,あけてもいい?」ドキドキ 当麻「おう」 ガサガサッ 美琴「!…これ…もしかしてわたし?」 当麻「ふふふ.上条さんとしてはなかなかの仕上がり具合だと思うのですがいかがですかな美琴センセー?」 「(しかし御坂妹が付きっきりで教えてくれなかったらここまで完成度の高いぬいぐるみはいなかったらできなかったな)」 美琴「…」 当麻「ん?御坂さん?」 美琴「う…グス…」 当麻「うえぇ!?みみみ御坂サン?なにゆえあなた様は泣いているのでしょーか…!?」アセアセ 「泣くほど嫌だったのか?ごめんなへたくそで…」 美琴「違うわよ…バカッ!…(う,うれしかったのっ…!)ボソッ」 当麻「え?今何て?」 美琴「あああああもううううう!恥ずかしいこと二度も言わせんじゃないわよっ!」ビリビリ 当麻「ギャアー!御坂さんやめてー!」数分後 公園のベンチにて 当麻「お,落ち着いたか?」 美琴「う,うんごめん」 「あ,これ,アンタが作ったのよね…?」 当麻「ん?そうだけど?」 美琴「そ,そう…アンタもなかなかやるじゃない」 当麻「いやでもこういう慣れないことはするもんじゃないよな」 美琴「…もしかしてさっきの指の怪我ってこれ!?そんなになるまで…」 当麻「まあしょっちゅう入院してる上条さんとしましてはこんなの怪我のうちに入りませんよ.アハハ…」 美琴「…ありがとう」 当麻「お,おう」ポリポリ 美琴「わたし一生大切にするから…」 当麻「い,いやそこまで大切にしなくても」 美琴「わたしが大切にするっていったらするの!!」ビリビリ 当麻「ギャー!意味わかんねぇー!」御坂妹「(お姉様よかったですね,とミサカは某熱血アニメの主人公のお姉さんみたいに木の陰からコソコソと二人のご様子をうかがってみます)」(ぬいぐるみって人型も含まれるんですかね?この場合は人形かな?)○月27日放課後 某公園にて 当麻「ほいお弁当.ごっそさん」 美琴「お粗末さま♪それにしてもいつもちゃんとキレイに食べるわねーアンタ好き嫌いとかないの?」 当麻「…不幸体質の上条さんには好き嫌いとかそういうことを気にしている余裕なんてないのさ.じゃなかったらとっくの昔に飢えていたかもしれないんですよ?」美琴「アハハなによそれー」 当麻「いや笑いごとじゃないって…」 美琴「そういえば明日午前中授業よね?」(28日は全学校午前授業という設定でよろしくお願いします) 当麻「あーそういえばそうだったな」 美琴「じゃあさ…明日一緒にお昼食べない?お弁当はこっちでまた用意するからさ」 当麻「ああ.俺は構わないけど…(うーんインデックスどうすっかなーお昼多めに作ってもらってインデックスにも食べてもらおう.御坂の弁当栄養あるし) 美琴「ほんとに!?じゃあここで待ち合わせね♪」 当麻「あ,多めにつくってもらっていいか?夜も分もあると非常に助かるんだが…」 美琴「おっけー♪美琴センセーにまかせなさい」 当麻「悪いな…ん?そのぬいぐるみバッグにつけたのか」 美琴「ふふ♪学校のみんなに見せたらかわいいって誉めてたわよ」 当麻「…まぁその幼稚なカエルよりは断然いいだろ」テレッ 美琴「この子とゲコ太をバカにするなっ!」ビリビリ 当麻「のわっ!わ,悪かった謝るからビリビリはやめてくれぇー!」 美琴「ったく」 当麻「マジでシャレにならん…」○月28日火曜日7時 当麻宅 当麻「じゃあいってくるからなインデックス」 「あっそうそう.今日の昼飯は御坂が弁当つくってくれるから家で待ってるんだぞ」 イン「わかったんだよとーま!いってらっしゃいなんだよとーま!」11時ぐらい 某公園 当麻「御坂はまだ来てないみたいだな」11時30分ぐらい 美琴「ごめーんおまたせーってあんたどうしたの!?」 当麻「あはは…犬に追いかけられたり不良にからまれたりいつものことですよ…それよりどこで食べるんだ?」 美琴「あっちに広場があるからそこで食べよっか」 当麻「うい」 御坂と上条は芝生の上にシーツを広げてそのうえに座った 美琴「はいお手吹き」 当麻「おっサンキュー♪」 美琴「今日はいつも以上にがんばってみたんだけどどうかな?」 当麻「おお…こういうの懐石料理っていうんだっけか?さすが常盤台おそるべし…」 美琴「じゃ,早くたべましょ?」 当麻「う,うめぇ…!御坂さんは一流の板前さんですか!おまえいい奥さんになれると思うよ.すぐビリビリしなければなー」モグモグ 美琴「え…そ,それはアンタがいけないんでしょ!そもそもアンタ以外には全然使ってないし」 当麻「俺限定ですか…でもこんなの毎日食べれたら幸せだろうなー」モグモグ 美琴「わ,わたし,良いお嫁さんに,なれる…かな?」 当麻「もちろんオレが保障するよ.御坂ならいい人と結婚できるって(ビリビリは余計だけど)ボソッ」 美琴「えっ…」 当麻「御坂をお嫁さんにもらえる人は幸せだろうなぁ…旦那にはビリビリすんなよー」 美琴「あ,あの…」 当麻「あっ結婚式には呼んでくれよな.なんならスピーチしてやろうか?でも俺いったら不幸になっちまうな」 美琴「…」 当麻「まぁ御坂が恥かくような話はしないからさ.ところかまわずビリビリしてくることとかな」 美琴「…もういい」 当麻「ん?どうした?」 美琴「もういいっていってんのよ!」ビリビリ 当麻「うお!御坂いきなり何すんだよ!」 美琴「そう…そうなんだ…わたし,バカみたい…」 当麻「御坂?大丈夫か?体震えてるけど…」 美琴「この鈍感!ばかっ!もうしらないんだからっ!」ビリビリ 当麻「どわわ!!だからビリビリすんなって!…ってあれ?御坂どこいくんだよ!おい!」 「(行ってしまった….なんか様子が変だったけど,俺が気に障ること言ったのかな…)」12時ぐらい 当麻宅 当麻「…ただいま」 イン「おかえりなんだよとーま!」 当麻「これ昼ごはんな.好きなだけ食っていいぞ」 イン「これ短髪がつくったの?短髪ってすごいんだね!」 当麻「ああ…そうだな」 イン「はうう…めちゃくちゃおいしいんだよとーま!」ガツガツ 当麻「…」 イン「とーま…どうしたの?一緒に食べよ?」 当麻「ん?あ,ああそうだな」 イン「…」第一部完 ビリデレメモリアル 2 ○月29日水曜日午前7時10分 当麻宅 当麻「じゃーいってくるからなー」 イン「いってらっしゃいなんだよ!」 「あ,短髪にお弁当おいしかったって伝えておいてほしいかも!あとまた作ってねって!」 当麻「お,おう.わかった」上条当麻は大きなお弁当箱と学校の鞄を持って寮を後にした. 当麻「はぁ…」上条は歩きながら昨日のことを考えていた.御坂が突然怒って帰ってしまった出来事を. 当麻「怒った理由はよくわからないけれど,謝った方がいいかな…」いろいろ考えているうちにいつもの公園の自販機の前までたどり着いた. 当麻「(今は7時26分か…少し待ってみるか)」一応今月はお弁当を作ってくれる約束だったので,昨日は怒って何も言わず帰ってしまったが,上条はもしかして御坂が来るんじゃないかと思い待つことにした.7時40分御坂は来なかった.いつもなら遅くても35分ぐらいには必ず来ていた.やはりまだ怒っているのだろうかと上条は思った. 当麻「(まーお弁当箱も返してないしそりゃそうだわな)」上条は公園を後にした.昼休み 当麻「(さてとお昼お昼っと…あ,そうか今日は御坂作ってくれてないんだったな…)」上条は空のお弁当箱を見つめながら御坂のことを思い出した. 当麻「(本当なら今日もアイツのおいしい料理を食べていたはずなのに,すっかり習慣になっちまったな)」御坂が毎日お弁当を作ってくれたおかげで少しサイフに余裕ができた上条は購買部へ向かおうと立ち上がったところで声をかけられた土御門「ありゃ?かみやーん今日は愛妻弁当じゃないのかにゃー?」 当麻「ああ,昨日弁当箱渡しそびれちゃってさ,今日はないんだよ.ってかもうすぐ今月終わりだろ?だからもういいかなって…」 青髪「そりゃないぜかみやーん.今日も楽しみにしとったのに,残念やわ~」 当麻「悪いな…また今度作ってもらえたらみんなで食おーぜ」放課後ホームルームが終わると上条は急いで学校を後にした.公園に向かうためだ.もしかしたらアイツがいるかもしれないと淡い期待を込めて…上条はいつもの自販機までたどり着いた.が,そこには御坂の姿はなかった.上条はポケットから携帯を取り出した. 当麻「(謝るだけだから…問題ないよな)」trrrrrrr trrrrrrr trrrrrrr プツ 美琴「…」 当麻「もしもし御坂か!?」 美琴「…」 当麻「御坂…?」 美琴「…」プツ ツーツーツー 当麻「あ…おい!」 当麻「(…アイツ…一体どうしたんだ…?嫌われちまったのかな…?)」その日から上条は御坂とパッタリ会わなくなった.×月3日月曜日午前7時10分 当麻宅 当麻「じゃーいってくる」 イン「いってらっしゃいなんだよ!」 「あれ?そのお弁当箱まだ返してなかったの?」 当麻「あー…,なんか忙しいみたいでさなかなか都合がつかないんだよな.ほら,常盤台ってエリート校だからさ授業とか大変なんじゃねえの?」 イン「ふーん…それならいいんだけど…」 当麻「じゃ,じゃあな」御坂と会わなくなって6日が過ぎた.あいかわらずお弁当箱は返してないしごめんの一言もいっていない.今日こそは会えるんじゃないかと上条はキョロキョロあたりを見渡しながら登校していた.そんなこんなで6日もたってしまった.そして今日もいつもの自販機の前を通り過ぎる.ふと向こうに髪がブラウン色で肩まである常盤台の制服を着ている女の子をみかけた. 当麻「(あれ?向こうにいるのは…御坂じゃないか!?)」上条は走って御坂のところまで行き,後ろから声をかけた. 当麻「御坂!」 美琴「…!」ビクッ 当麻「!」 上条は振り向いた御坂を見てびっくりした.御坂の髪はボサボサで,制服は若干着くずれしていたのだ.そして目は少し腫れぼったい感じで目の下にクマが出来ていた」普段だったら髪はサラサラで制服もピシッ!っと着こなしているのに.なにより上条が一番驚いたことは,人を寄せ付けようとしないなにやらただならぬ負のオーラを纏っていたことだ. 美琴「…おはよう」 当麻「お,おう!」 美琴「…何か用?」 当麻「え!あ,その,こ,この前はごめんな」 美琴「…別にいいのよ」 当麻「そ,そうか?あ,これお弁当箱な!おいしかったぞ!」 美琴「…うん」 当麻「…」 美琴「…」 当麻「(ま,まずい!すごい気まずい!なにか喋らなければ!)」 「あ,えっと,そのさ」 美琴「…何?」上条は何か話題がないか周囲を見渡していると御坂の鞄のぬいぐるみに目がいった.それは上条がこの前プレゼントした手作りのぬいぐるみだ. 当麻「ありゃ?このぬいぐるみ…」 美琴「…この子?」 当麻「な,なんだって包帯なんかつけてるんだ?」 美琴「…美琴ちゃん(ぬいぐるみの名前)ね.とっても悲しいことがあったんだって…」 「あまりにも悲しすぎて,傷ついて,体中から血が溢れ出てきちゃったの…」 「だから包帯で巻いてあげたのよ…」 当麻「え?え?」ゾクッ 美琴「…フフ.嘘よ.ホントは布がほつれて綿がはみ出ちゃったのよ…」 当麻「そ,そっか…(びっくりした…)」 「でも包帯より縫いなおした方がいいんじゃないのか?」 美琴「…アンタ.美琴ちゃんに針を刺すっていうの…?」 当麻「い,いやいやなんか解釈間違ってないか!?そもそもそれ針で縫って作ったんだぞそれ!しかも俺が作ったもんだし!」 「明日までに縫いなおしてやるから,な?」そういうと上条は御坂の鞄と美琴ちゃんをつないでいるチェーンを取ろうとした」 美琴「!」 「…い,いや!…やめてよ!これ以上わたしからなにも奪わないで!!!」ビリビリ 当麻「おわわ!ちょ,いきなりなにするんだよ俺はお前のために…っておいどこいくんだよ御坂!」御坂は走って行ってしまった.その背中はとても寂しそうだった. 当麻「御坂…」上条は茫然とその場に立ち尽くしていた.謝ることもできたしお弁当も渡すことができた.しかし御坂はいつもの御坂ではなかった.今にも泣きだしそうな顔を必死に我慢しているような,そんな風に見えた. 当麻「(…俺のせいなのか!…くそっ!一体どうすればいいんだよ…教えてくれよ御坂…)」×月6日木曜日 放課後 常盤台中学 黒子「お姉さま,今おかえりですの?」 美琴「…黒子」 黒子「またあの殿方のことを考えていますの?黒子は…そんな顔をしてるお姉さまを見るのはもう耐えられませんの!」 美琴「…」御坂は上条が作ってくれたぬいぐるみを優しくなでた 黒子「(そのぬいぐるみが元凶というのはもう調査済みですの…!お姉さまには申し訳ありませんが,あの殿方を忘れさせるたまにはやむ負えませんわ…!) 黒子「お姉さま!よろしければショッピングに付き合っていただけませんか?わたくし先日ゴージャスな下着をみつけたんですの」 美琴「…いいけど」 黒子「まあ!お姉さまとデートなんて久しぶりですわ!…黒子は!…黒子は!嬉しさのあまりお姉さまに抱きついてしまいますのよ~ん♪」白井は御坂に抱きつこうとした.が, 美琴「…やめて」ビリ 黒子「ああぁ♪」電撃で簡単にあしらわれてしまった. 黒子「(さすがおねえさま…こんな状態でも常に周囲を警戒しているのですね…さすがは常盤台のエースですわ…グフッ)二人はセブンスミストへ向かうべく商店街を歩いていた.普段より人の行き気が多く,少し歩くのが窮屈だった. 黒子「(ここなら気づくにも時間がかかるでしょうし,やるなら今しかないですの!)」黒子は御坂が人ごみに気を取られている隙にバッグに付いてるぬいぐるみをテレポートで自分のバッグに滑り込ませた 黒子「(お姉さま…許してくださいですの…)」しばらくして二人はセブンスミストの下着売り場まで来た. 美琴「…それで,黒子が欲しい下着はどれなわけ…?」 黒子「よくぞ聞いてくださいましたわ!これですの!」 美琴「……布…ちさ」 黒子「ちょっと試着してきますので少し待っていただけますか,お姉さま?」 美琴「…うん」黒子は下着を持って試着室へ向かった.御坂は近くにある柱によっかかって待つことにした. 美琴「ハァ…」 「(アイツに…会いたいな…)」 「でもアイツはわたしのことなんとも思ってないし)」 「(会えば余計辛くなるだけだよね…)」御坂はいつものようにぬいぐるみを撫でようとした.上条の事を考えると辛くなってしまう.そんなときにこのぬいぐるみを触っていると少し落ち着くのだ.しかしさっきまであったはずのぬいぐるみがなくなっている.御坂はショックのあまり鞄を落としてしまった. 美琴「え…うそ…どこいっちゃったの…」辺りを見まわしてもそれらしいものは落ちてはいなかった. 美琴「アイツからもらった大切なものなのに…」ここで白井が戻ってきた.落ち着きない御坂を見て白井は御坂に声をかけた 黒子「お姉さま?どうなさいましたの?」 美琴「ないの…美琴ちゃんがなくなっちゃったの…」 黒子「美琴ちゃん?それはあのお姉さまにそっくりなぬいぐるみのことですの?」御坂はコクンと頷いた.もしかしたら黒子が何か知っているかもしれないと期待を込めて 黒子「もしかしたら途中で落としたのかもしれませんわ.でも今頃誰かに拾われているかもしれませんし,あきらめた方がいいと思いますわ」 美琴「!」 黒子「なんでしたらこの黒子がお姉さまのために新しいものを…ってお姉さま?」白井は御坂の様子がおかしいことに気づいて話をやめた. 美琴「…あ,あれは,アイツからもらった初めてのプレゼントなの…あれがなかったらわたし…わたしっ!」タタタッ 黒子「お,お姉さま!(我慢ですの…!すべてはお姉さまのためですの…!黒子我慢です…の…)」グスッ上条は特売セールのためにスーパーへ向かおうと商店街を歩いていた.今日の目玉は一名様1パック限定の卵だ.いつもならここらへんで御坂とあって2パック買えるのに…とこんな感じでしょっちゅう御坂のことを考えてしまう.ふと道路の向かい側に目をやると,道行く人に声をかけている御坂の姿があった.御坂はとても深刻な顔をしていた.上条は迷うことなく御坂の元へと向かった. 当麻「御坂!」 美琴「…ない…ない…」 当麻「おいどうしたんだよ!」 美琴「あれがないと…わたし…」なにやらかなり混乱しているらしく上条の声が聞こえてないらしい.上条は御坂の肩をつかみ自分の方へ体を向かせた. 当麻「御坂!」 美琴「あ…アンタ…」 当麻「どうしたんだよ御坂そんなにあわてて…!何かあったのか…?」 美琴「…ないの…」 当麻「ないってなにが?」 美琴「美琴ちゃんがなくなっちゃったの!!!…ヒグッ…グスッ…」 当麻「…」 美琴「…グスッ」 当麻「いつ落したんだ?」 美琴「…学校帰るとき…はあったの…それで黒子とセブンスミストに行って…下着売り場のところでないって気づいて…それで来た道を戻ってきたの…」 当麻「…わかったじゃあ手分けして探そう.俺は学舎の園には入れないからそっちの方を頼む」 美琴「…う,うん…あ,あの!」 当麻「ん?」 美琴「…怒ってないの?アンタが頑張って作ってくれたものなのに…」 当麻「何言ってんだよ?おまえあんなに大事そうに持っててくれたじゃねえか.ほらそんなことより早く探そうぜ」 美琴「わ,わかった…」一時間後 当麻「どうだった?」 美琴「…ダメ…ない…そっちは?」 当麻「セブンスミストで係りの人に聞いたけどそういうの見かけてないってさ」 美琴「……う…ヒグッ……」 当麻「な,なぁこんなに探しても見つからないんだ.もうすぐ完全下校時刻だしとりあえず今日のところは家に帰ってだな…」 美琴「…いや…帰らない…」 当麻「気持はわかるけど暗くなってきたし…」 美琴「美琴ちゃんが見つかるまでわたし帰らないんだからっ!」 当麻「おまえ…!?なんでそこまで…」 美琴「あれは…アンタが初めてわたしにくれたプレゼントなの!…わたしにとって一番の宝物なのっ!…一生…大切に…するって決めたんだから…」ポロポロ 当麻「御坂…」 美琴「…わたしは,あのとき泣いちゃうほどうれしくて…!でもアンタは鈍感で…わたしの気持全然わかってくれなくて…でもね…」 「短かったけどアンタにお弁当作ってあげた楽しい思い出が…,沢山つまっているのよ…!」上条は右手をポンっと御坂の頭にのせた 当麻「あ~わかったわかった!だからそんなに泣くなって!気が済むまで付き合ってやるよ!」 「おれもう一回商店街の方行ってくるからお前は白井に電話して遅くなるって言っとけよ.あいつ心配してるだろーしさ」 美琴「ヒグッ…わかった…」 上条はもう一度くまなく商店街の道を歩きながらぬいぐるみを探すことにした.ヒュン 黒子「お待ちなさいな!」 当麻「し,白井!?おまえどうしてここに?御坂を迎えにきたのか?御坂ならむこうに…」白井は上条にぬいぐるみを差し出した. 当麻「おまえ!こ,これ!どこで見つけたんだよ!?」 黒子「わたくしが隠していましたの」 当麻「な,なんだってこんなことを?」 黒子「上条さんのことを忘れていただく為ですわ」 当麻「俺の事を?」 黒子「このぬいぐるみを見かけたのは先月の27日のことでしたわ」 「お姉さまったらとってもご機嫌でずっとこのぬいぐるみのことを話していましたのよ」 「それが次の日の夕方泣きながら帰ってきて…訳も話さず布団にもぐりっぱなしで朝までずっと泣いてましたのよ」 「大方,あなたがお姉さまになにかひどいことを言ったのではなくて?」 当麻「…う」 黒子「それでもお姉さまはこのぬいぐるみだけは片時も離さずに持っていましたわ.よっぽどお気に入りだったんでしょうね」 当麻「…」 黒子「わたくし…もう耐えられませんでしたの.深夜に一人で泣いてるお姉さまを見て,いつも自信に満ち溢れているお姉さまに早く戻ってほしくて…」 「お姉さまにとってあなたの存在はあまりにおおきすぎましたの…だから…実らぬ恋なら忘れた方がお姉さまにもいいのかなって思いましたの」 「でも…間違っていましたわ…わたくしのやっていることは,単にお姉さまを悲しませているだけだと!」 当麻「白井…」 黒子「さ,お姉さまが待っていますわ.早く行って,お姉さまの笑顔を取り戻してくださいまし!」 当麻「お,おう!ありがとうな白井!」 黒子「ありがとう!?わたくしこんなひどいことをしたんですのよ!それを『ありがとう』だなんて」 当麻「おまえのやっていたことは間違っていたかもしれない.でもそれは御坂のためを思ってやっていたことなんだろ!?」 「そもそも御坂を傷つけたのは俺だ.俺に白井のこととやかく言う権利なんてねーよ」 黒子「…!…あなたって人はどこまでもお人よしですのね…!(なんとなくですけど,お姉さまが上条さんを好きな理由がわかったような気がしますわ)」 当麻「…それはお互い様だろ」 黒子「そうですわね…」 「まだあなたを認めたわけじゃありませんけど,次またお姉さまを悲しませるようなことがあったら…わかっていますわね?」 当麻「ああ,もうあいつを悲しませるようなことはしない.約束する」そう言うと上条は御坂の元へ走っていった. 当麻「御坂ー!あったぞー!」 美琴「…え!…ほ,ほんとに!?」 当麻「ほら!もうなくすんじゃないぞ!」 美琴「あ…あ…よかった…」ポロポロ御坂はぬいぐるみを両手いっぱいに抱きしめながら泣いていた.そこにいたのは常盤台のエースでもレベル5の超能力者でもない,普通の女の子の姿であった. 美琴「……」ポロポロ 当麻「な,なあ御坂…」 美琴「…何?…グスッ…」 当麻「最近のお前なんか元気なかったろ?」 美琴「…」 当麻「その原因ってのはきっと俺にあるんだろ?」 美琴「…」 当麻「だから…俺にこんなこと言えた義理じゃないのはわかってるんだが…」 当麻「俺は,いつも笑っている御坂美琴が大好きなんだ!」 美琴「!」 当麻「おまえには…悲しい顔は似合わないよ…もっと笑っていてほしいんだ…」 美琴「…」 当麻「そのためだった俺はなんでもする!お金は全然ないけど…」 美琴「…ホントに?」 当麻「あ,ああ!」 美琴「…なんでもしてくれるの?」 当麻「上条さんは約束は守りますよ!」 美琴「…じゃあ…目をつぶってて…」 当麻「ん?わ,わかった………わっ!」 「みみみみみみ御坂サン!?これは一体どういうことでしょうか?」アセアセ 美琴「腕…まわしなさいよ…」 当麻「あ,ああ…」ギュ 美琴「しばらくこのままでいさせて…」 当麻「御坂…」 当麻「なあ…」 美琴「ん?」 当麻「またお弁当作ってほしいんだけど…だめかな?」 美琴「…いいよ」 当麻「ほんとか!?」 美琴「そのかわり」 当麻「ん?」 美琴「わたしのこと美琴って呼びなさい」 当麻「…え?」 美琴「いやなの?」 当麻「い,いえ!そんなことはないですよ!」 「…ゴホン」 当麻「み,美琴…」 美琴「…」 「ふ」 当麻「ん?」 美琴「ふにゃ~…」 当麻「結局そのオチかい!」そのあと気を失った御坂は疲れていたのかそのまま寝てしまった.上条は御坂の携帯を借りて白井に連絡をとりテレポートで寮に連れて帰ってもらった.結局その日上条は何も買わずに寮へ戻った. 当麻「ふ~ただいまぁ…ありゃインデックス?」 「(ん?置手紙があるぞ?)」とーまへ全然帰ってくる気配がないから小萌のとこでご飯食べてくるんだよ!ついでにしばらく小萌のところに泊っていくからとーまは早く短髪と仲直りするといいんだよ! インデックス 当麻「(アイツ…)」 「ありがとなインデックス」第二部完 ビリデレメモリアル 3 ×月7日金曜日午前7時25分、上条はいつものように公園の自販機の前を通りかかったところで、後ろから声をかけられた.美琴「おはよ!」当麻「ん?お,おう(おっ元気になったみたいだな、よかったよかった)」美琴「昨日はごめんね…わたし途中で寝ちゃったんでしょ?」当麻「あー気にすんなって。疲れてたんだろ?長い時間探しまわってたしな。そもそも俺は白井に連絡しただけだし。白井にお礼言っとけよー」 「(白井がいなかったら今頃どうなってたことやら…寮の門限過ぎてただろうし,あぶないあぶない。)美琴「そ、そうね(あのままアンタの家に行ってもよかったんだけどな…)」 「あ,そうそうはいお弁当」当麻「ありゃ?別に来週からでもよかったのに。おまえ疲れてたみたいだし、あんまりむりすんなよ」美琴「…ほしくないの?」パチパチ当麻「いえありがとうございます御坂サンだからビリビリだけは勘弁してください」美琴「むー…やっぱあげなーい」プイ当麻「うぇ!?御坂そりゃねーだろ!」美琴「アンタ…昨日の約束もう忘れちゃったの?」当麻「昨日の…?あ!」美琴「何か言うことは?」当麻「ごめんなさい…美琴さん」美琴「さんはいらないでしょ!」ビリビリ当麻「うぎゃー!あー悪かったよ美琴!」美琴「ふ,ふん!最初っからそう言えばいいのよ!」カアアアアア当麻「(昨日名前で呼んだら気絶してたくせに…)ボソ」美琴「なんか言った?」当麻「なんでもありませーん!」当麻「ん?そういえばそのぬいぐるみ…もう包帯してないんだな」上条は美琴ちゃんを見ながら言った美琴「あ、うん。美琴ちゃんもう悲しくないってさ。だから包帯も必要なし!…いろいろ心配かけてごめんね?」当麻「そっか…」 「…なぁ美琴」美琴「え?」ドキッ当麻「おまえはやっぱ笑ってる時が一番可愛いと思うぞ」美琴「あ,ありがと…」カアアアア当麻「今日はやけに素直じゃないか」美琴「う,うるさいっ!わたしはいつだって素直よ!っ」ビリビリ当麻「おわ!お,おいやめろって!ギャー不幸だー!」美琴「逃げんなー!」数日後,とある休日常盤台学生寮御坂はこの日上条と会うために電話をかけたプルルルル プルルルル当麻「はい上条です」美琴「あ,あの,御坂ですけど…」当麻「おう,どうした?」美琴「あ,あのね?今日暇?」当麻「んー今日は特になにもないぞ」美琴「えっとその…,今日の五時にいつもの自動販売機に来てほしいんだけど」当麻「わかった五時だな」美琴「じゃあまたあとでね…バイバイ」当麻「おーう」プツ ツーツーツー美琴「ふう…」黒子「お姉さま」美琴「わっ!黒子!アンタいつのまに!?」黒子「がんばってですの」美琴「黒子…ありがとね…」自販機前当麻「おーっす美琴」美琴「…やほ」当麻「どうしたんだ?」美琴「今日は,アンタにどうしても聞いてほしい話があるの…いいかな?」当麻「お,おう」美琴「えっと…」 「先月アンタにお弁当作ってあげたじゃない?」当麻「ああ,いやーあのときはホント助かりましたよ。ありがとな」美琴「う,うん。あのときは正々堂々勝負できないからとかそんな理由で作るって言ってたけど,あれは嘘なの」 「ホントは,アンタと会うきっかけがほしかっただけなの」 「それでアンタはわたしに手作りのぬいぐるみを作ってくれたよね?あ,あのときはホントにうれしかったんだからね…!」 「そして,二人でお弁当食べてたときに,結婚式招待しろよなとか言われて,とてもショックだったの」 「でもそれはわたしが素直じゃないからいけないの…アンタが鈍感なのもいけないんだけど」 「そしてわたしがぬいぐるみ落としちゃって,一緒に探してくれたよね?それで…アンタはいつも笑っているわたしが大好きだって言ってくれた」 「わたしも…上条当麻が大好きだよ」 「だから…付き合ってください…お願いします!」当麻「…ああ,これからもよろしくな!」美琴「ほんとに!?ありがとう!」当麻「おわっ!みみみ美琴!いきなり抱きつくなって!」美琴「えへへー」当麻「ったく」美琴「ねえ」当麻「ん?」美琴「わたしたち恋人同士になったんだよね?」当麻「そうだな」美琴「じゃあ,名前で呼んでもいい?」当麻「え,ああ」美琴「当麻♪」当麻「はいよ」美琴「大好き♪」当麻「…おまえ大分キャラ変わったな」美琴「むーいいじゃない当麻のバカ…」当麻「ごめんごめんわるかったよ」美琴「じゃあキスしてくれたら許してあげる」当麻「ええ!?」美琴「…いやなの?」ビリリ当麻「い,いえいやじゃないですけど…じゃあ目瞑ってくれよ…」美琴「ハイ,瞑ったよ♪」当麻「い,いくぞ…」 チュ美琴「…」当麻「…」 「あーもうすぐ完全下校時刻だなーそろそろ帰らないとな…」美琴「帰りたくない…」当麻「へ?」美琴「もっと当麻と一緒にいたい」当麻「あのなぁ。別に明日から会えないわけじゃないんだから今日は遅い」上条の言葉をさえぎるように御坂は得意の上目づかいを駆使しながら話した美琴「今日…泊っていい?…ダメ…かな?」当麻「え!?いやいやいやそれはいろいろまずいだろ!おまえ寮はどうすんだよ!そ,そんな目で見るんじゃない!」美琴「別に一日くらいどーってことないわよ」当麻「しかしだなぁ…」美琴「いいでしょ!わたしたち恋人同士なんだから!」当麻「ったく,おまえにはかなわねーよ(まあインデックスは小萌先生のところにいるし,今日ぐらいいいか…)」美琴「ふふっ♪じゃあ夜ご飯つくってあげるね!スーパー行ってから当麻の寮行きましょ?」当麻「へいへい」当麻宅 ガチャイン「おかえりなんだよとーま,短髪と仲直りできた?」当麻「あれ?イ,インデックスさんいつの間に…」美琴「当麻?これはどういうことかしら?返答次第ではただでは済まさないわよ…!」当麻「だーふこーだぁー!」おしまい
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← 道中保護した飴宮初夏といのちの輝きを加え、五…六人となった一行は 先程目撃した巨大なハサミと悍ましい謎のゴブリンの行き先を南西と推測し、 F-7にあるソルティ・スプリングスへ情報交換を進めながら向かっていた。 向かう理由は脅威を回避する為だけではない。 当初の目的である知人や民間人保護を果たす為には 地図に掲載された要所の探索は不可欠。 それと同時にティルテッド・タワー探索準備も並行して行わなくてはならない。 従って、拠点となりうる場所も要求されてくるからだ。 幾度となく起こるトラブルに何度も予定変更を余儀なくされたものの、 開始から数時間を経てようやく順調と呼べる移動が行えていた。 ここまでは、の話だが。 「…………ぁ!!………ぁぁ!!!」 「…おい、聞こえているか?」 「ええ、何かがこちらに向かってきていますわね。」 何かに気づき足を止めたのは集団の最後方に位置する“果樹栽培師”豆銑礼。 全体への呼びかけに時同じくして音に気づいた“風紀委員”白井黒子が答える。 他の面々も耳を澄ませてみると南西から衝撃と大声が 徐々にこちらへ接近してきているのが分かる。 悲鳴だけなら誰かが襲われて逃げていると解釈可能だ。 だが、この激しい衝突音は一体? その答えを知る時はすぐにやってきた。 「…………ぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!!!!」 「ッ!全員伏せろ!」 見えてきたのは回転しながら急速に近づく緑と銀色の物体。 木々を次々なぎ倒しながら、その通り道にいる一行に迫る。 誰が叫んだか不鮮明な咄嗟の回避命令に従い ゴブリンスレイヤーは初夏、礼はいのちの輝き、黒子は写影と それぞれ近くにいた者を瞬時にしゃがませ、飛来物を回避した。 通り過ぎていった物体は衝突を繰り返す事で勢いを減速させ、岩石を最後に停止。 うう…と小さな呻き声をあげ、動かなくなった。 「これは…あの時のハサミだな。死んでいるのか?」 起き上がった一同が岩場に近寄り正体を確認すると それは自分達が警戒していた謎の巨大文房具、ハサミだった。 表情が見えないせいで死んでいるとも気絶しているだけとも言える何とも微妙な状態 反応を伺おうと試しに剣で小突いてみるがピクリとも動かない。 「飴宮さん、確か首輪レーダーには死人には反応しないんでしたよね。 それで確認してみましょう」 「あ、うん分かった」 「そういえば貴方、彼女に対しても“さん付け”ですのね… わたくしの事は相変わらず呼び捨てなのに…」 黒子からのツッコミを流す写影に促され、初夏は手に持ったレーダーを確認した。 その画面には自分達を表した六つの点滅の近くにもう一つ、 先ほどまでなかった点が追加されている。岩場で転がる無機物の生存の証拠だ。 「どうやらまだ生きてるようだけど…一体何が?」 「わたくし達が立ち去った後に森で敵と交戦。その後返り討ちにあった… そう考えるのが妥当ですわね。鋏の近くにいた怪物も共に倒されたのでしょか」 「けど巨大な鋏をここまで吹き飛ばす芸当、そうそう出来るものじゃない。 返り討ちにした相手が強力な能力やアイテムを有しているのは確かだ。 敵か味方かは分からないけど警戒しておかないと。」 「詳しい事は分からん。だが、今やるべきことは 早急に‘アイツ’を対処しなくてはならないという事だ」 ハサミへ意識を集中していた五人はゴブリンスレイヤーが指し示す方向へ向き変える。 その光景は巨大な鋏の飛来など頭から抜け落ちそうな程の衝撃を彼らに与えた。 衝突を繰り返した事で舗装されたここまで続く一本道を進み 森の奥より大男が足元に転がる破壊跡を踏みしめ 一歩、また一歩と接近していた。 迫りくる男の姿には大きく分けて三つの要素が着目出来る。 一つ目は衣服。 人間の赤血とゴブリンの青血、二色が入交り全体を歪な紫に変色させた その有様は男が危険人物である事を赤ん坊にすら分かりやすく伝えてくれる。 二つ目は頭。 正確な状態を確認できない正面からでも認識出来る後頭部の破壊痕は 生存不可能な状態で悠然と歩く男の異常性を簡潔に証明してくれていた。 最後は両手に携えた武器。これが一番彼らの脳に警鐘を鳴り響かせる。 右手には血が拭われておらず、最近凶器としての運用がされたであろう西洋の長剣。 左手には常人ならば片手で持つのが不可能なサイズのガトリング砲が装着されていた。 ■ ジェイソンに支給された最後の支給品。 それはとある街を徘徊し、殺戮の限りを尽くした追跡者 ネメシス。 その怪物がアンブレラ社により支給された強力な武装兵器である。 兵器としての性能と脅威は街に生存していた精鋭の特殊部隊を ほんの数秒で全滅させた事からも窺い知れる。 本来、ジェイソンにとって重火器の使用は得意とする方ではない。 基本は愛用している鉈や斧と言った近接武器がメインである。 だが、先の戦闘でヒャクメンハリボテゴブリンによりハンマーが破壊され、 回収した支給品にめぼしい物がなかった今、剣だけでは心もとない。 殺戮実行においては些細な拘りは不要 得手不得手よりも効率を考慮し、装着する事を決めた代物だ。 ■ 「何…あいつ…妖怪…なの?それに体に付いてる血ってまさか…!う、うえっ……」 「縺?縺?§繧?≧縺カ?」 常軌を逸した存在を目撃し、胃から吐瀉物が込み上げてくる初夏。 自身も非日常の世界にその身を置く存在ではあるが、 それは血生臭い戦闘や殺戮とは無縁。飽くまでも平穏の延長線上に過ぎない。 妖怪でありながらも一般人と同様な感性を持つ少女が 殺戮の化身とも言える姿を見て平静を保つなど土台無理な話だった。 恐怖する彼女の様子を見て、いのちの輝きが心配そうに傍で寄り添う。 (まさかアイツか?アイツが黒子を死の未来へ誘うのか…? だったらボクは黒子を守るために何が出来る…!?考えろ考えるんだ!) 一方で普段は年齢の割に達観した、大人びた態度を見せる写影も 表にこそ出さないが心の動揺を抑えることは出来なかった。 会場に来て直ぐの頃に予知してしまった守るべき存在、白井黒子の死。 いつ、どこで、誰が、何故、どうやって引き起こすか不明の 血の花を咲かせる死体だけが写った不変ながらも『未確定』な未来。 それを『確定』に変える力を有した怪物の出現は 冷静沈着な少年の思考をかき乱すには十分過ぎた。 それでも彼は焦燥に支配されそうな中、自分が出来うる抗う術を模索し続ける。 「黒子ちゃん、君の能力で全員を連れ逃げることは可能か」 「口惜しい話ですが、全員は不可能ですわね」 接近を確認した礼は冷静に全員離脱の可否を黒子に問う。 その問いに黒子は悔し気な表情を浮かべ、否定の言葉で返した。 「先ほどの飴宮さん達の救助は通常通り行えました。なので、二人までは問題なし。 そして飴宮さんが連れてた謎の生き物は非常に軽い。体感ではありますが5キロもありませんでした。 それに華奢な写影さんを加えて、ようやく三人がギリギリ…と言った所でしょうか。」 白井黒子の持つレベル4スキル空間移動(テレポート)は確かに強力だ。 逃走、回避、救援は勿論、攻撃にも応用が利く。 しかし、彼女の能力は移動距離・質量に限界が存在する。 移動距離に関しては体力消費と脳への負担を伴うが連続転移でカバーする事が出来るだろう。 問題なのは重さだ 空間移動の質量限界は130.5㎏。 本来ならば人間を抱えて逃げる余程の肥満でもない限り十分過ぎる余裕がある。 だが、今回は人数が違う。 成人男性二人、女子高校生、女子中学生、小学生、そして謎の生物。 これだけ複数の転移を行うとなればまず間違いなくサイズオーバー。 なるべく一度に大人数、尚且つ非戦闘員を優先して逃がすという事となれば、 大人を離脱人員から除外する事はどうしても避けられない。 「ですからゴブリンスレイヤーさんと豆銑さん、殿方二人は確実に…」 「そうか、ならいい」 出さざる負えない残酷な結論をゴブリンスレイヤーが途中で遮った。 彼は集団から前へと抜け出し、此方へ迫り来る怪物の方に足を踏み出す。 「奴の足止めをする。お前は連れていけるだけ連れて先に逃げろ」 「ちょっと!アイツと戦うつもりなの!?動きも遅いし、今ならまだ逃げられるんじゃ?」 「いや、あのガトリングに背を向けて逃げるのはリスクが大きいよ。 何故かまだ撃ってきてはないけどもう十分射程内。逃走するなら誰かが気を引かないと…」 「よろしいんですの?殿を務めるという事は…」 「ヤツを野放しにすれば確実に犠牲者が出る。誰かが戦わねばならない。」 ゴブリンスレイヤーの脳裏に浮かぶのは共に連れてこられているであろう同郷の幼馴染。故郷をゴブリンに滅ぼされた惨劇から自分以外に唯一生き残った家族同然の少女。 彼女にはゴブリンとは、殺し合いの世界とは無縁の日常の中で生きていてほしい だから、この怪物を近づかせる訳にはいかない。例えゴブリン以外であったとしてもだ。 「マメズク、悪いがお前も巻き込む事になる」 「………ここまで安定した動きが出来ていると思っていたが、 いつの間にか“下のイチゴ”になってしまっていたか。」 ゴブリンスレイヤーは放送前からの同行者に声をかける。 礼は妙な例えを呟きながらゴブリンスレイヤーの方を見つめ返す。 常に無表情の整った顔は崩れていなかったが、先程までは流れていなかった汗が伝っていた。 迫りくる怪物を前に取り残される事が決定し、恐怖と焦燥を感じないものなどいるはずがない。それでも取り乱さずにいられるのは彼の精神力のなせる業か。 「避けられない状況な以上、協力はさせてもらうが条件がある」 「なんだ」 「私は正義漢って訳じゃあないし、亡くして惜しい知人も連れてこられていない… だから、ヤツを足止めをするにせよ排除するにせよ『私自身の命』を最優先に行動する。 もし全滅すると判断したら貴方を置いてでも一人で逃げる。それでも構わないか?」 「構わない。力を借りれるなら一時でも十分だ。」 礼から提示された条件を間髪入れずに承諾するゴブリンスレイヤー。 何も考えずに応えたのではないかと思うほどの即答。 だが、たった十数文字だったにも関わらずその言葉は力強いものだった。 その場しのぎなどではない清廉な意志を感じた豆銑は小さく笑う。 「約束とは神聖なものだ。 貴方の曇りなき返答に嘘偽りが無い事を信じて‘かませ犬’の役割を果たして見せよう」 ゴブリンスレイヤーと豆銑礼はほんの数時間の関係性だ。 自分は敬意を払うべき子鬼殺しの腕を、相手は自分の世界にないスタンドの有用さを見込んで、 協力関係を結んだが言葉一つで信頼を結べるほどではない。 だが、発した場が命を賭けた戦場であるならばその重みは別物となる。 礼は一度は敬意を払った男の言葉を信頼に足るものとして認めたのだ。 「…話は決まった。シライ、後は任せる。」 「はぁ…何と言っても意志は変わりそうにありませんわね。 ですが、わたくしも同じ立場なら同じ行動をとっていたでしょうし仕方ありませんか。 分かりました。風紀委員の名に懸けて必ず残りの皆様の命はお守り致しますわ。」 黒子は諦めるように溜息を零した。 本来は自分も残り、罪なき参加者に害をなすであろう怪物を仕留めておきたい。 しかし、写影たちを守りながら出来るかと言えばまず無理だろう。 全員逃走も叶わず、二手に分かれるという苦渋の決断は己の力量不足が招いた不徳。 ならば、殿を務める覚悟に恥じぬ働きをして見せようと堂々と宣言をする。 「黒子、これを」 意見がまとまった以上、時間を浪費するわけにはいかない。 急いで行動を開始しようとした矢先、写影が自分の名前を呼んだ。 そのまま振り返るとデイバックを一つ手元に投げ渡される。 「空間移動で逃げるって話になった時から荷物を一つに纏めて置いた。後は黒子の分だけ。」 「いつの間に…助かりましたが、この中身本当に全員分入っておりますの?」 手に持ったデイバックは3人分の荷物が入ってるとは思えないほど軽かった。 自分が現在背負っている物と何も変わらないように思える。 「どういう原理かは分からないけどどれだけ詰めても重さが変化しないんだ。 複数のバック分の重量を含めたら転移の制限をオーバーしかねない。 どうなるか分からない以上、最低限やれることをやっておかないと。」 図らずも主催に助けられた事になるのは不愉快だが重さの課題が一つ解決したのは事実。 自身の支給品もデイバックに収納すべく背中から外し、その手が止まる。 数秒の逡巡の後、自らのデイバックをゴブリンスレイヤーの前に差し出した。 「この支給品はお二人にお渡ししておきます」 「いいのか?お前の手持ちが無くなる事になるが」 「わたくしは既に自前の武器を装備してあるので心配御無用ですわ。 今は確実にそちらの戦力を補強すべき状況、何かお役に立てるはずです。 それに、もし悪いとお思いでしたら必ず生きて返しに来てくださいまし。」 「…感謝する」 ゴブリンスレイヤーは短く感謝の意を口にし、信頼の証を受け取る。 残された三人分の支給品が入ったデイバックは初夏に背負ってもらう結論になった。 黒子自身は移動の都合上持てないため、一番の年長で手隙の彼女が適任。 当人も助けられっぱなしで何もしない訳にはいかないとその任を引き受けた。 「縺?o縺√↑縺ォ縺吶k縺ョ?」 「ちょっと!暴れないでくださいまし!さ、写影さんはこちらへ」 「僕はおんぶ?」 「両手が塞がっているので止む負えないでしょう!ほら早くなさい!」 移動の準備を開始した黒子は左手に初夏の手をとり、右手にいのちの輝きを抱えこむ。 詳しい状況が分かっていないいのちの輝きが蠢くのを抑えながら、 最後に写影を自身の背に担げるよう身をかがめる。だが、彼は何やら不満がある様子。 小4にもなって知人の女性におんぶと言うのは年頃の男子には少々気恥ずかしいのだろう。 しかし、今は一刻を争う緊急事態。 我儘言ってる場合ではないとすぐに切り替えさせ、己の背中に身を預けさせた。 「全員掴まりましたわね? 無茶な移動になりますので離さぬよう握ってくださいませ!」 準備を終えた黒子は連続転移に備えるよう全員に呼びかける。 運営による能力への干渉が濃厚である以上、どのような弊害があるかは不明。 不安要素は残るが時間は残されていない。ならば、今はなせる事を信じて為すのみ。 「お二人とも…ご武運を!」 黒子はこれから死地に赴く二人に激励の言葉をかけた。 返答は返って来ない。しかし、気にする事無く空間移動を行使した。 周りに映る風景はガラリと変わり、接近する大男と対峙する二人の背中が遥か後方にある。 転移は無事成功。しかし、一度目の転移を終えた瞬間、普段以上の疲労と脳への痛みが襲う。 質量・移動距離に応じた体力消費と演算に懸る負荷の増加 恐らくはこれが自分に課せられた制限なのだろうと彼女は理解する。 だが目的地まではまだ距離がある。この程度の苦痛は止まる理由になりえない。 脳と全身にかかる過大な負担を無視して、転移と疾走を繰り返し続ける。 逃亡者たちは怪物へと立ち向かう戦士達の無事をただ祈るしかなかった。 【F-7 早朝】 【飴宮初夏@こじらせ百鬼ドマイナー】 [状態]:健康 混乱(中) 不安(大) ジェイソンへの恐怖(大) [装備]:簡易レーダー@バトル・ロワイアル [道具]:基本支給品×3(初夏、写影、命のかがやき)、ゴブリンの剣@ゴブリンスレイヤー、瓶入りの液体(付属の説明書は確認済み)@出展不明、飛竜の翼剣@世界樹の迷宮X、和三盆のお菓子@こじらせ百鬼ドマイナー、何かの紙@出展不明、インスタントカメラとスマートフォン@とある科学の超電磁砲 [思考・状況]基本行動方針:生き延びる 1:白井たちと共に妖怪?(ジェイソン)から逃げる。 2:ソルティ・スプリングス内にてゴブリンスレイヤーと豆銑が戻るのを待つ。 3:筆談してた人が気になる…どこに行ったの? 4:ターバンの人(アキネーター)は変質者だったのか、妖怪だったのか。 5 ハサミへの警戒は継続 [備考] ※44話以降からの参戦です。 ※ハサミを付喪神(または網切の妖怪)、ディアボロを悪魔、偉人を霊と認識してます。 ※いのちの輝き、ゴブリン及びヒャクメンハリボテゴブリンを妖怪と認識してます。 ※いのちの輝き、美山写影の支給品はそれぞれのデイバック丸ごと、彼女のデイバックに入っています。 【いのちの輝き@大阪万博2025】 [状態]:『ルカの右ぽ』と融合中 疲労(小) 好奇心(今は特に飴宮) 成長中 [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況]基本行動方針:とりあえず飴宮についていく。 1:縺ェ縺ォ縺後??縺翫%縺」縺ヲ縺?k縺ョ? 2:縺ゅ?縺イ縺ィ縺溘■縲?縺?繧? [備考] ※参戦時期は産まれたて。 ※特技は今のところ「目から眩しい光を出す」、「大して威力はないがビームを出す」です。 今後の成長によって何か新しい技を覚えるかもしれません ※横になって転がるを覚えました。 ※体重は非常に軽いです(黒子基準で5㎏以下) 【白井黒子@とある科学の超電磁砲】 [状態]:健康、疲労(小→?) [装備]:鉄矢×10とホルスター@とある科学の超電磁砲 [道具]:なし [思考・状況]:基本行動方針:殺し合いを止める。 1:二人と一匹(飴宮、美山、いのちの輝き)を連れ、ソルティ・スプリングスへ移動 2: ソルティ・スプリングス内で二人(ゴブリンスレイヤー、豆銑)を待つ。支給品を返す約束を果たしてもらう。 3:当面は牛飼い娘さんの捜索を中心にする。 4:ティルテッド・タワー周辺には万全に準備を整えた上で赴く。 [備考] ※美山写影と出会った後、ペロ救出後より参戦です。 ※制限により空間移動の重量・移動距離に比例して消耗が通常以上に激しくなっています。 ■ 「さて、随分と長話に付きあってくれたものだな。 あれだけ大層なブツがあるなら撃たない理由はないだろうに」 「思惑があるにせよ関係ない。こちらとしては有難い話だ。」 黒子達が消えたことを確認した二人は再び怪物へと目線を戻す。 標的の一部が逃走行動を開始したにも関わらず、 相変わらず進行スピードは緩慢そのもの。早くも遅くもなっていなかった。 その上、既に射程内に居たにも関わらず一向にガトリング砲を使用してこない。 この状況で最も警戒すべきは機関銃による遠距離攻撃。 それが分かっていた二人、黒子含めた三人は撤退に関する話し合いの中でも いつ敵からの銃撃が行われても対処できるよう気を配っていた。 しかし、会議中の自分達を何時でも攻撃できたのにただ接近を続けるのみ。 結果としては大いに助かったが一体なぜ? ハサミと同様に表情が確認できない以上、男の真意を窺い知ることは出来ない。 あまりの悠長さに「刺激さえしなければ攻撃してこないのでは?」 と一つの可能性が脳裏をよぎる。 だが、怪物が放つこちらを圧迫し締め付けてくる殺気とプレッシャーが、 そんな楽観的な可能性を直ぐに否定した。 ヤツは明確な殺意を持って向かってきている。戦闘は避けられない。 「覚悟はいいな」 「無論だ」 近づく勝負の時を前に、礼が一言だけ問い、 それに倣ってゴブリンスレイヤーも一言だけ応えた。 そして、遂にジェイソンが二人の元へと到達。対峙したまま睨み合いが続く 二人は即座に回避体勢に移り、いつ始まるか分からない銃撃に備える。 やがて怪物の左腕が徐々に上がっていき、その銃口はターゲットがいる正面へ 瞬間、ジェイソンがレールガンのトリガーを引く。 激しいマズルフラッシュの閃光を皮切りに死闘の火蓋が切られたのだった。 【E-7とF-7の境界 早朝】 【豆銑礼@ジョジョリオン】 [状態]:健康、疲労(小) [装備]:スタンド『ドギー・スタイル』、野咲春花の傘@ミスミソウ [道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~2 [思考・状況]基本行動方針:生存優先 1:ゴブリンスレイヤーと怪物(ジェイソン)を足止め。可能なら排除。 2:1が不可能と判断したら自分一人でも撤退。 3:飴宮初夏と赤い生物(いのちの輝き)を様子見がてら保護する。 4:美山写影は何か隠している。折を見て聞き出す 5 ティルテッド・タワー周辺には万全に準備を整えた上で赴く。 [備考] 時間軸はプアー・トム撃破後。 【ゴブリンスレイヤー@ゴブリンスレイヤー】 [状態]:健康 [装備]:ゴブリンスレイヤーの装備@ゴブリンスレイヤー、小鬼から奪った装備(粗末な棍棒や短剣)、並行世界のディエゴのナイフ@ジョジョの奇妙な冒険 [道具]:基本支給品、白井黒子のランダム支給品1〜2 [思考・状況]基本行動方針:ゴブリンを殺す。首魁であるミルドラースも殺す。 1:怪物(ジェイソン)を足止め。可能なら排除。 2: ソルティ・スプリングスでシライ達と合流。 3:あいつ(牛飼い娘)との合流を優先する。 4:アマミヤと赤い生物(いのちの輝き)を様子見がてら保護する。 5:ティルテッド・タワー周辺には万全に準備を整えた上で赴く。 6:なぜ俺たちは本名で名簿に載っていない? 7 異世界か……スタンド以外にもゴブリン退治に役立つものはあるのか? [備考] 時間軸はゴブリンロードを討伐した後。 【ジェイソン・ボーヒーズ@13日の金曜日】 [状態]:全身の数ヵ所に切り傷や刺し傷、無数の銃創(特に両腕と脳)、何れも殺人に支障なし [装備]:幸運と勇気の剣@ジョジョの奇妙な冒険、レールガン@実写版バイオハザード [道具]:基本支給品×3(ジェイソン、ホル・ホース、ハサミ)、折り紙セット(2/5 黒、黄、青使用済み)、手にとり望遠鏡(『引き寄せる』『引き寄せられる』ともに現在使用不可)@ドラえもん、睡眠薬入りアイスティー、トリケラゲノム@モンスター烈伝 オレカバトル [思考・状況]:基本行動方針:皆殺し 1:目の前の二人を殺す。 [備考] 参戦時期はフレディvsジェイソン終了後。 首輪の爆発か全身を消し飛ばされない限り何度でも復活します。 part9でやった他者の肉体乗っ取りは制限により使用できません。 た。 映画内で時折見せた瞬間移動能力を有しています。 能力に関する情報は以下の通り ジェイソン、追跡対象者が互いの存在を認識している事が必要 同じエリア内でのみ可能。 対象がジェイソンのいるエリア外へ抜けると再び同じエリア内に入るまで使用不可 瞬間移動の利用は逃走・隠伏する対象を追跡する場合のみ。 攻撃を回避する等の手段には使えない。 瞬間移動以外に原作、ゲームで使用した超能力を有しているかは不明です。 【ハサミ@ペーパーマリオ オリガミキング】 [状態]:気絶、ダメージ(大)、ホル・ホースへの不満(大)、傷だらけの人物(ジェイソン)への恐怖 [装備]:なし [道具]:なし [思考]基本行動方針:この世界で新しいオモチャを作る。 1:気絶中 【レールガン@実写版バイオハザード】 アンブレラ社が開発、実験投入した人型生物兵器「ネメシス」が ロケットランチャーと共に装備していた武装の一つ。 ベースはヘリコプターなどの搭載機銃として開発された機関銃「M61」の小型改良版 「M134」とされている。(通称‘無痛ガン’) 装填数5000発 6連の束ねられた銃身は、回転する間に装填、発射、排莢を繰り返し、 発射速度は秒速100発を記録する。 現実的には重量や発射時の反動の問題で運用は不可能だが、アンブレラ社のオーバーテクノロジーと使用者の常人を超越した怪力が使用を可能にした。 原作では街に籠城していた特殊部隊S.T.A.R.S.を10秒足らずの掃射で殲滅した。 (…本当にこれでよかったんだろうか。) 木々を駆け抜ける黒子の背の上で美山写影は一人、 後ろを振り返りつつ、他の逃走者たちとは別の事柄を思案する。 その原因は生きるか死ぬかの非常時においても公言を避けた一つの支給品にあった。 現在頭に挿入しているスタンドDISC イエロー・テンパランス 情報不足で得体が知れないからと使用を躊躇ったが、必要な状況で能力を利用できない事を避ける為に荷物を纏める際に挿入したものだ。 実践利用していない現状では説明文の内容から推察する事しかない。 だが、スター・プラチナの強力な攻撃すら完全に防御出来る変幻自在なスライムの防御壁は 怪物の怪力は当然の事、ガトリング砲の銃撃においても有効な対抗策になるはずだった。 もし写影が残る事になった場合 白井黒子は絶対に反対するだろうが、 その時はゴブリンスレイヤーに貸与すれば自身は前線に出ることもない。 寧ろお互いスタンドへの知識に疎い状態ならば 戦闘経験豊富な彼が装備した方が有用であると言えるだろう。 それでも、写影は全員の救世主になり得るDISCの存在を秘匿し続けた。 理由は単純だ。戦う力を失いたくなかったから。 しかし、それは決して自分可愛さの保身から来るものではない。 (いや、僕の力は黒子の為だけに使う。あの時そう決めたんだ 例えあの二人を犠牲にする事になったとしても… 黒子にこんな事考えてるってバレたら軽蔑されちゃうかな?) 殺し合いにおける脅威はあの怪物一つだけではない。 もし逃げた先に同様の存在がいたら? 予期しない事故が発生し、彼女が巻き込まれたら? 参加者同士の戦闘が発生していて、彼女が介入する事になったら? 共に逃げている女子高生か謎の生物が何らかの原因で彼女に害を及ぼしたら? 能力酷使で疲弊しきった正義の味方に死の未来を回避する術などないだろう。 その時、友達を守れる力を手放す訳にはいかない。傍を離れる訳にもいかない。 彼女を守る事がここでの僕の正義。だから、彼らを切り捨てた。 無論死んでほしいなどとは考えていない。 初夏たちと同様に二人の無事を祈っているのも事実だ。 しかし、彼女たち程純粋な気持ちが籠った願いではない。 スタンドに関する情報の取得、何より黒子を守る為の 戦力として必要だからと下卑すべき打算が込められてしまっている。 そんな自分が正義だなんだとは片腹痛い…そう苦笑しながらも写影の心は決まっていた。 「如何なる犠牲を払っても正義の味方(白井黒子)を守る我儘を貫き通す」 絶対の未来を変えんとする決意を胸に彼は再び前を向きなおした。 タロットカード14「節制」 その正位置が指し示す意味は物事における調和・協調。 その逆位置は物事の停滞、そして分裂である。 現状は順調からは程遠く、一行は分断。アルカナは逆位置を指し示している。 このまま逆位置を向き続け更なる崩壊を齎すのか、それとも正位置となり進展を齎すのか。 全ては『黄の節制』の導き次第。 【F-7 早朝】 【美山写影@とある科学の超電磁砲】 [状態]:健康 [装備]:イエロー・テンパランスのスタンドDISC@ジョジョの奇妙な冒険 [道具]: [思考・状況]:基本行動方針:黒子を守る。何を犠牲にしても 1:黒子を守る。自分の持つ能力の全ては、友達の彼女のために使う。 2:移動中、移動後の黒子の護衛を行う。 3:飴宮さんと赤い生物(いのちの輝き)を様子見がてら保護する。 4:折を見て豆銑さんからスタンドについて話を聞きたい。 5:ティルテッド・タワー周辺には万全に準備を整えた上で赴く。 069:岸辺露伴は抗えない 投下順 071:叫べ、仮面の裏側からでも 062:あなたが私を聞くことができるなら、目を覚まし、目を覚ますか、あなたは死ぬでしょう。(前編) ハサミ ホル・ホース GAME OVER 飴宮初夏 いのちの輝き ジェイソン・ボーヒーズ ゴブリンスレイヤー 豆鉄礼 白井黒子 美山写影
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登録日:2015/03/13 fri 16 48 46 更新日:2023/12/31 Sun 11 52 35NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 おとぎの国のブラックメルヘン お笑いコンビ エンタの神様 ドラクエ8 パペットこぞう パペットマペット パペマペ パンチ一発で笑いをとるコンビ 人外 人形 千葉県 恐劇人形ワラニン 牛 芸人 蛙 黒子 パペットマペットとは、日本を代表するお笑いコンビである。 お笑いコンビである 大事なことなので二回言いました。 メンバー 共に千葉県出身。 カエルくん 噛み付き(ボケ)担当。 狂牛病や焼肉ネタでウシくんをいじる。実はメスの可能性が? 後述のパペマペXのネタでは、最終的に相方の正体をウシくんと見抜く。 子供たちに18年もやってきて今更恐竜と言われる。 ウシくん ツッコミ担当。 サインする時、ペンを口にくわえて書く。 資生堂のCMではなんと髪型を変える。 黒子 中の人などいない! カエルくんとウシくんを操るいなくてはならない御方。 むしろ彼が『パペットマペット』という芸名の人だと思っている人も多い。 芝居の伝統に則り、あくまでもいないものとして扱われる。ネタに使う場合はもちろんあるが 経歴 1998年11月3日、誕生。 2003年「爆笑オンエアバトル」に出演し人気を博す。 同年に開始した「エンタの神様」では「パペマペX」名義で出演、ウシくんの代わりに別のキャラクターがカエルくんの相方になる。 その後「笑いの金メダル」「ザ・イロモネア」に出演、大ブレイク芸人となる。 桂ざこば師匠いわく「子供受けする芸人」。 同時に一部の人からはブラックユーモアなところやテンポの良さ、シュールな部分を売りにしている面もあるので子供よりも大人向けという意見も。 実際、わらたまドッカ~ンでは空気的な意味で少し苦戦しつつも、すっぽん大学に圧勝していた。 お笑いコンビにも拘わらずなぜか、一人芸を競うR-1ぐらんぷりには出れて、 ショートコントをすることの方が多いとはいえ漫才を競うM-1グランプリには出れないという。 2021年現在は自身のYoutubeチャンネルにて雑談配信やゲーム配信をメインにしており、不定期に飼い猫の「たると」と「かりん」の定点カメラ配信を行っている。 長時間放送が常態化しておりアーカイブも残されているが、所謂「見えては行けない部分」が見えてしまった場合はアーカイブに残されていない。 諸番組でのエピソード ・ほとんどのバラエティ番組 カエルくんが左腕、ウシくんが右腕にそれぞれ装着され、パペットをはめた黒子の胸元にピンマイクが取り付けられるという処置がとられる。 バク天など、ひな壇形式の番組では、黒子の顔が映っていないところでも拍手したり小首をかしげたりと、リアクションを怠らない。 ・わかる国語4年生 読み書きのツボ(NHK教育) 「ウシでもカエルでもない部分」と黒子を意識した発言をする。 ・お笑い芸人歌がうまい王座決定戦(フジ系) スタンドマイクがウシくんとカエルくんの位置に設置される。ただしカメラは黒子の表情ばかり映す。 ・24時間テレビ~愛は地球を救う(日テレ系) ウシくんとカエルくんの小さな体に特注チャリTシャツが着せられている。 ・ズバリ言うわよ!(TBS系) 細木数子が黒子に「その黒いの取りなさい」「イケメンだもん」と言い放ち困る。 ・笑いの金メダル(朝日系) ますだおかだ岡田圭右とのコラボで「パペットマペットオカペット」というトリオを結成。 出演芸人の子供時代を特集した際は、赤ちゃん姿のウシくんとカエルくんの人形が登場。きちんと当時の写真を披露した鉄拳から顰蹙を買っていた。 ・爆笑問題のバク天!(TBS系) メッセージVTRの中でついに黒子の頭巾を脱がされ、黒子激怒。 「お前ら、俺の素顔知ってるだろ!」 ・ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君 モンスターに「パペットこぞう」と言う明らかにパペットマペットをモデルにしたモンスターが登場。 両手にモンスターのぬいぐるみが付いており、これらを活かして攻撃したり呪文を唱えて来る。 ちなみに当初芸名は「パペットマン」の予定だったが、DQに同名のモンスターがいたため没になった。 ・デュエル・マスターズ 「恐劇人形ワラニン」と言うクリーチャーが登場。種族は当然デスパペット。 黒子は黒子に似ているのだが、両手のぬいぐるみはちょっとグロい。 ・虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 アニメ版第2話で、登場キャラクターの一人である上原歩夢が幼児に囲まれた場面で、パペマペっぽいウシとカエルの人形で幼児と遊ぶ様子が描かれた。 後にパペマペ本人がTwitterで言及し、さらにそのツイートに対してラブライブ公式および歩夢役の大西亜玖璃氏が反応している。 余談 2人の風呂は全自動洗濯機。体を乾かすとき、フック状の器官「ぴょいん」が役に立つらしい。ちなみにこれは脳とつながっているとか。 袖が乱れたらショートコント「身だしなみ」を挟んで直す 公式ブログは毎日更新されている。 追記ット修正ット。どうもありがとうございました。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オンエアバトルで初めて見たときは衝撃的だった・・・。セリフ忘れネタも印象的 -- 名無しさん (2015-03-13 23 37 24) 今はどこで何やってるんだろう -- 名無しさん (2015-03-13 23 43 48) ↑ けっこう営業があるらしい。 てか、芸人はテレビ出るより営業行くほうが金になるからテレビで観ない芸人は営業メインにシフトしてるの多い。 -- 名無しさん (2015-03-13 23 56 56) 実はドラクエにも出てる -- 名無しさん (2015-03-14 00 11 10) 某占い師の番組で覆面取らなきゃ占わないと迫られたのを見て同情した記憶がある -- 名無しさん (2015-03-14 01 24 02) つーか、覆面取れと迫った細木は何様だと思った。 -- 名無しさん (2015-03-14 01 47 55) バク天で自分の本名を言うって罰ゲームに設定されたとき集中狙いされてたな -- 名無しさん (2015-03-14 07 39 21) ↑4いたな、Ⅷにパペマペのパロディの雑魚キャラが -- 名無しさん (2015-03-14 08 33 25) unoのCMは吹いた。最後注意書き足されてるしwww -- 名無しさん (2015-03-14 09 15 56) 個人事務所らしいからブームの時に一生分稼いだろうな -- 名無しさん (2015-03-14 09 20 19) 中の人は古今亭志ん輔さん……そういう風に考えてた時期が俺にもありました。 -- 名無しさん (2015-03-14 09 51 47) ↑6 あのオバハンはさかなクンにも「帽子取れ」って言ったからな。 -- 名無しさん (2015-03-14 09 53 04) エンタでウシ君の代わりに出た相方は犬とねこと大仏と関取と、あと何がいたっけ -- 名無しさん (2015-03-14 12 12 33) ↑水戸黄門とかいたな -- 名無しさん (2015-03-14 13 28 14) 鉄拳と声が似てるから同一人物説があったよな -- 名無しさん (2015-03-14 15 00 16) 某SNSでは日記に愛猫について書いてたな うしくんが花粉症きついとか -- 名無しさん (2015-03-14 18 51 30) ↑5確か「イメージを壊してしまうから取れない」的な事を言ってたな。まぁあのオバサン今はもうTVに出ないからいいけど。 -- 名無しさん (2015-03-14 19 00 02) 色んなネタがあってほとんどは忘れたけど、なぜか「声変わり」だけは覚えてる…あんなんお笑いとしてアリなのかww -- 名無しさん (2015-07-14 20 16 16) 左ストレートと声変わりで笑いとれるコンビもそういないだろうなぁwwwとくに左ストレート -- 名無しさん (2017-08-22 18 50 04) 昔の番組で大御所に「牛とカエルだけだと行き詰まるからバリエーション増やした方がいい」って指摘されてすぐに反映させて大仏やら出して来た辺りに真面目さが伺える -- 名無しさん (2017-08-25 12 27 10) シルシルミシルでSLを見た時本来のキャラを忘れて棒立ち状態で一言「すげぇ…」 -- 名無しさん (2017-12-21 18 23 27) テレビ出始めた初期にはウシとカエルにリアクションさせてなかったことを指摘されてから、油断せずに2人を動かすようにした真面目なユニット。 -- 名無しさん (2018-03-16 02 31 17) 笑金で岡田圭右とコラボしたパペットマペットオカペットでオカペットのあまりの滑りっぷりに覆面の中の目が泳いでたって上田にツッコまれてたな -- 名無しさん (2019-03-23 00 16 36) ↑オカペットのボケには笑ったwwwww -- 名無しさん (2019-03-23 00 21 38) ↑14 それはへびくんとぶたくん -- 名無しさん (2020-11-20 00 28 58) 消えた一発屋呼ばわりされる事もあるけど、テツandトモやふなっしー等同様、地方ではまだまだ引っ張りだこ。最近ではJR東日本のイメージキャラクターにもなったし、テレビに露出する必要が無くなったと言った方が正しいよね。 -- 名無しさん (2020-11-20 00 57 57) 「足洗邸の住人たち。」ではレニ・ヌーデハーゲン名義で出演。美奈歩にパペットと後ろの黒子の三人まとめてブン殴られてるw -- 名無しさん (2020-11-20 03 06 45) 本体の事は言わないのが暗黙の了解 -- 名無しさん (2021-09-08 22 32 15) 29日の肉の日には牛くんだった肉の写真をよくあげる -- 名無しさん (2021-10-29 20 14 05) バカ殿様でも何か男優がこれのパロディで「パペットダメット」というキャラに変装してたな。ウシのパペットがブタになってて、気になったバカ殿が黒子の覆面外したら素顔が出てきた。誰がやってたっけ… -- 名無しさん (2021-10-29 20 17 21) お笑いで人形劇をやるという発想の勝利。時代を先取りしてると思う -- 名無しさん (2022-04-20 12 04 39) 正体暴かれたときのウシくんのリアクション、可愛いんだよなぁ -- 名無しさん (2022-04-20 13 11 57) クイズ番組「ヘキサゴン」で他の参加者から表情が読めないからって理由で集中攻撃喰らいまくったって本当?本当ならその回観たかったなあ -- 名無しさん (2022-04-20 13 34 28) 筑紫哲也のNEWS23でブッシュが甘い物食べ過ぎて救急車で運ばれるマイケルムーアの映画「お菓子119」でウシくんのツッコミ「華氏911」だよ!っての覚えてる -- 名無しさん (2023-12-31 11 52 35) 名前 コメント
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動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
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1on1大会順位表(攻守10回勝負) 1位 赤司 青峰 3位 黄瀬 4位 紫原 5位 火神 6位 灰崎 7位 哀川 見城 沢北 氷室 11位 緑間 12位 仙道 牧 森山 流川 16位 河田兄 木吉 高階 布施 三井 21位 穴水
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神奈川の王者として君臨する神奈川の強豪校 IH準優勝の結果を残しており、チームスタイルとしては牧-神のホットラインを軸にしたオフェンスと走り合いを得意とする。 4番 牧 紳一(まき しんいち) 184cm ポジションはPG フィジカルとスピードは作中でも屈指であり本調子になった牧を湘北が3,4人がかりでようやく止めたぐらいである。 ペネトレイト→自身がファール誘いながら強引に決めるor神へのパスが黄金パターンとなっている。 また頭脳面でも魚住へファールを嗾けたりするなど観察眼や状況判断に優れた一面を持つ。 司令塔として見た場合、「相手のエリア内へ一度切り込んでからパスを出す」スタイルがかなり異色であり、 一選手として見るなら超一流、司令塔として見ると変わったPGであるという意見が旧議論スレで多かった模様。 老けてるとか言うな。 6番 神 宗一郎(じん そういちろう) 189cm ポジションはSG(メディア媒体によってG/FだったりSFだったりする) 非常に精度の高い3Pを持ち、海南の得点源の1つ。 議論スレにおいては神クラスのシューターがゴロゴロ居る為、影が薄い。 10番 清田 信長(きよた のぶなが) 178cm ポジションはSF(メディア媒体でSGだったりG/Fだったりする) この身長ながらダンクを決めたりするなど身体能力は高い模様。 湘北戦では結構得点を決めているらしいが得点描写がダンクしかない無いためほかの得点パターンは不明。 ディフェンス力も何気に高く、スタミナ切れ起こしかけてたとはいえ流川を抑えたり 三井の3Pを止めたりもしている。 5番 高砂 一馬(たかさご かずま) 191cm ポジションはC 顔に似合わず技巧派センターでありリバウンドの位置取りには定評がある。 魚住を退場させたり桜木とマッチアップした際もリバウンド勝負に勝ったり所々活躍している。 9番 武藤 正(むとう ただし) 184cm ポジションはF スラムダンクネタ四天王の1人 一応作中頑張ってはいると思われるがフリーでシュートを外したのが相当心象が悪かったようだ。 旧議論スレにおいてもスタミナやディフェンス面はそれなりに評価されたが オフェンス面はカスと片づけられた。
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■10/4 配信者スカイプ人狼大会 一~三回戦 http //www.justin.tv/bestandetion/all ニコニコ版 http //www.nicovideo.jp/mylist/15116497 参加者 GM;βカロチン 天草 天宮(1戦目と3戦目) 小笠原 Kenny(1戦目のみ) クロニカ サブロー(2戦目まで) シイタ(2戦目から) すーしー(2戦目から) ソイソース醤油(2戦目から) ぞの 高幡 トシハル 藤原 らさ りゅーやん Revin ■10/7 二回戦 人狼トシハル大勝利! http //www.ustream.tv/recorded/2416149 ■10/9 一回戦 -200910090538-200910090742 (リンク切れ) 参加者 GM;Revin アルム ミニクロ ゆーいつ あると 岩清水 どんぐり小林 ベントナー ふぐさし とっとこマサイ族 いーぺーこー ぐれっぐ にとー 天慈 暗桜 うんてm さんじはん ■10/9 二回戦 -200910090743-200910091100 (リンク切れ) 参加者 GM;Revin 岩清水 アルム Casater3 もろいや やつはし ベントナー ミニクロ どんぐり小林 halca バンジジ ぐれっぐ 暗桜 ふとん 黒子 うんてm いーぺーこー ■10/9 三回戦 -200910092217-200910100006 (リンク切れ) 参加者 GM;Revin れヴ ベントナー 京極 バーバーリアン山岡 ふぐさし ゆうじ 油田のりお(017) ぶらんこ tk オキ rrb 黒子 アルム メノルカ シマ ■10/10 四回戦 -200910100808-200910101225 (リンク切れ) ■10/10 一回戦 -200910102214-200910110109 (リンク切れ) ■10/14 一回戦 4 05~ (リンク切れ) 参加者 GM;Revin にとー かごめ halca いなぼう 午後ティー オヤコロ うんてm ゆーいつ アボカ堂 黒子 M ナン 木村 ベントナー びょういん 北 ■10/17 一回戦 13 00〜 (リンク切れ) 参加者 GM;Revin ■二回戦 16 00〜 ユニのGM練習配信 Revin杯 (リンク切れ) 参加者 GM;ユニ Revin rrb ふぐさし 京極 黒子 ソイソース醤油 にとー はたらくくるま もろいや アルム ふぇすた バーバリアン山岡 まる 小笠原 げそ 木村 ■三回戦 18 20〜 (リンク切れ) 参加者 GM;ユニ Revin げそ 黒子 ふぇすた ベントナー ソイソース醤油 マッチポンプ大介 ぞの ゆー びょーいん kei シリョウ 京極 小笠原 木村 にとー ■10/25 一回戦 20 00〜 (リンク切れ) 特殊ルール:英語禁止・昼時間5分制限 参加者 GM;ユニ ■二回戦 23 00〜 (リンク切れ) 特殊ルール:英語禁止・昼時間5分制限 参加者 GM;ユニ ■11/8 闇鍋 新役職、特殊役職 (リンク切れ) GM:イーノ ■11/24 オカマ村 0 00~ http //firestorage.jp/download/d853287cfa664b6ac32a5c90593aa4202343e68b GM:ゴアジェリーナ ■1/17 普通村 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9448709 GM:ken ■2/3 普通村(非開示) http //www.nicovideo.jp/watch/sm9896526 GM:星人 ■2/15 厨二村前夜祭(リンク切れ) GM:電脳機動娘サイ=ト=リエッタ ■6/14 普通村(リンク切れ) GM:午前A 配信:こびと
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ケロテレビ年間シングルランキング2015 年間 | アルバム | BD/DVD特典CD | 音楽BD/DVD | トータルセールス | 作品・シリーズ別 | ジャンル別 1-50 | 51-150 | 151-250 | 251-350 | 351-600 | 601- + 【ランキング動画を見る】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm27805808 http //www.nicovideo.jp/watch/sm27805808 順位 CD名 アーティスト タイアップ 発売日 年間売上 251 オレンジ 7!! 四月は君の嘘 ED 2/11 6907 252 Tweedia 安田レイ ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ 主題歌 7/15 6857 253 Bull s Eye ナノ 緋弾のアリアAA OP 10/28 6821 254 夢は未来への道 北川理恵 Go!プリンセスプリキュア ED 10/7 6798 255 YAIBA BREAKERZ カードファイト!!ヴァンガードG OP 12/9 6726 256 Velvet Rays 雨宮天 - 9/9 6713 257 piece of youth ChouCho 劇場版ガールズ&パンツァー 主題歌 11/25 6677 258 七色シンフォニー コアラモード. 四月は君の嘘 OP 2/18 6668 259 Just Fly Away EDGE of LIFE ガンダムビルドファイターズトライ OP 3/11 6666 260 Brand-new 3 Majesty ときめきレストラン キャラソン 3/25 6664 261 Stella-rium 鹿乃 放課後のプレアデス OP 5/20 6658 262 NEO SIGNALIFE ゆいかおり - 1/7 6542 263 START DASH SENSATION/lucky train! AIKATSU☆STARS! アイカツ! OP/ED 10/28 6532 264 トキノワ パスピエ 境界のRINNE ED 4/29 6499 265 騎士行進曲 angela シドニアの騎士 第九惑星戦役 OP 4/29 6487 266 Brand-new World/ピアチェーレ 西沢幸奏 学戦都市アスタリスク OP/ARIA The AVVENIRE 主題歌 11/11 6481 267 黒子のバスケ キャラクターソングDuet SERIES 11 黄瀬涼太&笠松幸男 黄瀬涼太(木村良平)&笠松幸男(保志総一朗) 黒子のバスケ キャラソン 3/25 6447 268 朝焼けのスターマイン 今井麻美 プラスティック・メモリーズ ED 6/3 6432 269 Realize! i☆Ris プリパラ OP 2/18 6425 270 ゆりしゅらしゅしゅしゅ 七森中☆ごらく部 ゆるゆり なちゅやちゅみ!+ OP/ED 8/19 6383 271 カラフル。 沢井美空 冴えない彼女の育てかた ED 1/28 6359 272 Absolute Soul 鈴木このみ アブソリュート・デュオ OP 2/18 6234 273 Ring of Fortune 佐々木恵梨 プラスティック・メモリーズ OP 5/27 6214 274 Be with you Aice5 それが声優! 劇中歌 9/30 6209 275 サンハーラ~聖なる力~ 林原めぐみ - 10/21 6088 276 EONIAN-イオニアン- ELISA 楽園追放-Expelled from Paradise- 主題歌 14/11/12 6035 277 群青サバイバル 小松未可子 青春×機関銃 ED 8/26 6017 278 アイデンティティ 酒井ミキオ 落第騎士の英雄譚 OP 10/21 5988 279 ひだまりデイズ 妹S 干物妹!うまるちゃん ED 8/19 5952 280 ハコネハコイリムスメ petit milady 温泉幼精ハコネちゃん OP 10/21 5946 281 Lovely Party Collection/チュチュ・バレリーナ AIKATSU☆STARS! アイカツ! OP/ED 4/29 5887 282 ヘタリア The World Twinkle キャラクターCD Vol.3 フランス・イギリス フランス(小野坂昌也)/イギリス(杉山紀彰) ヘタリア キャラソン 7/24 5866 283 くちづけDiamond WEAVER 山田くんと7人の魔女 OP 5/20 5845 284 リトルチャームファング 井口裕香 ストライク・ザ・ブラッド OP 11/25 5809 285 閻魔大王に訊いてごらん 上坂すみれ 鬼灯の冷徹 ED 14/12/10 5780 286 あなたを保つもの/まだうごく 坂本真綾 コーネリアス 攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE OP 6/17 5712 287 最高速 Fall in Love ミーア(雨宮天)ほか モンスター娘のいる日常 OP 8/19 5665 288 ZERO 小野賢章 黒子のバスケ OP 4/8 5627 289 teenAge dream/Luv it!! SuG デュエル・マスターズ VSR OP 7/15 5618 290 ヤマイダレdarlin May n アクエリオンロゴス OP 7/22 5601 291 INNER STAR 寺島拓篤 - 11/18 5600+ 292 Uh-LaLa 豊崎愛生 - 6/24 5569 293 Break Out/ようかい体操第一 Dream5 妖怪ウォッチ ED 14/4/23 5548 294 星のうつわ スキマスイッチ THE LAST -NARUTO THE MOVIE- OP 14/12/3 5504 295 HEADHUNT OKAMOTO S デュラララ!!×2 承 OP 2/4 5503 296 Little*Lion*Heart 竹達彩奈 ランス・アンド・マスクス ED 11/4 5499 297 I miss youの3メートル 地球征服部 美男高校地球防衛部LOVE! ED 1/21 5482 298 ヘタリア The World Twinkle キャラクターCD Vol.2 プロイセン・ドイツ プロイセン(坂篤志)/ドイツ(安元洋貴) ヘタリア キャラソン 7/8 5458 299 Butter-Fly~tri.Version~ 和田光司 デジモンアドベンチャーtri. OP 11/25 5423 300 Fallen EGOIST PSYCHO-PASS サイコパス2 ED 14/11/19 5410 301 グロリアスデイズ THREE LIGHTS DOWN KINGS 銀魂゜ ED 12/2 5409 302 ヘタリア The World Twinkle キャラクターCD Vol.1 イタリア・日本 イタリア(浪川大輔)/日本(高橋広樹) ヘタリア キャラソン 6/24 5338 303 Season 瀧川ありさ 七つの大罪 ED 3/4 5322 304 宝箱のジェットコースター Petit Rabbit s ご注文はうさぎですか? キャラソン 7/1 5284 305 拡散性ミリオンアーサー キャラクターソング3 グィネヴィア グィネヴィア(伊瀬茉莉也) 拡散性ミリオンアーサー キャラソン 14/12/24 5269 306 星屑の砂時計 服部隆之 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 主題歌 2/25 5251 307 ゲラッポ・ダンストレイン キング・クリームソーダ 妖怪ウォッチ OP 4/29 5238 308 テニプリを支えてくれてありがとう 許斐剛 テニスの王子様 キャラソン 6/26 5199 309 [裏の裏 パスピエ 境界のRINNE OP 7/29 5172 310 Beautiful Song AIKATSU☆STARS! アイカツ! 挿入歌 2/25 5111 311 おかえり 宮内れんげ(小岩井ことり)ほか のんのんびより りぴーと ED 9/9 5098 312 RIGHT LIGHT RISE 分島花音 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ED 4/29 5022 313 言葉のいらない約束/暁月夜-アカツキヅクヨ- sana/HoneyWorks NARUTO疾風伝 ED 5/27 4975 314 7 -seven- FLOW×GRANRODEO 七つの大罪 ED 14/11/26 4956 315 こだまことだま nano.RIPE のんのんびより りぴーと OP 7/22 4954 316 黒子のバスケ キャラクターソングDuet SERIES 10 火神大我&氷室辰也 火神大我(小野友樹)&氷室辰也(谷山紀章) 黒子のバスケ キャラソン 2/25 4952 317 -Zero/TREAT OR TREAT? KARAKURI/4U Tokyo 7th シスターズ 10/28 4881 318 NEVER SAY NEVER THREE LIGHTS DOWN KINGS デュラララ!!×2 承 ED 2/11 4872 319 ハーモナイズ・クローバー/アフターグロウ 黒崎真音 がっこうぐらし! ED 8/19 4869 black hole 寿美菜子 - 4/8 4869 321 最後までII Aqua Timez 銀魂゜ ED 8/5 4832 322 believe Kalafina Fate/stay night ED 14/11/19 4792 323 スパイス 東京カランコロン 食戟のソーマ ED 6/10 4687 324 少女交響曲 Wake Up,Girls! 劇場版 Wake Up,Girls! 青春の影 主題歌 8/26 4672 325 STEP A GO! GO! 戸松遥 - 9/30 4651 326 禁断のレジスタンス 水樹奈々 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 OP 14/10/15 4645 327 ハートぷるぷる事件です 振り回され隊 ご注文はうさぎですか? キャラソン 7/29 4637 328 フレ降レミライ 北高文芸部女子会 長門有希ちゃんの消失 OP 4/29 4635 329 Smile☆Revolution 洲崎西 洲崎西 主題歌 8/26 4604 330 Insight/Ledger WHITE ASH GATCHAMAN CROWDS insight OP 8/5 4602 331 それが声優! イヤホンズ それが声優! OP/ED 7/22 4592 332 Flyers BRADIO デス・パレード 主題歌 2/25 4575 333 Empty Sky 白石蔵ノ介 テニスの王子様 キャラソン 4/15 4565 334 暁 志方あきこ 暁のヨナ ED 4/29 4557 335 The Bravest Destiny トイ★ガンガン 青春×機関銃 OP 8/26 4523 336 Renegade STEREO DIVE FOUNDATION GANGSTA. OP 7/22 4516 337 ぴょん sぷりんぷるん チマメ隊 ご注文はうさぎですか? キャラソン 7/15 4492 338 ReSTART “THE WORLD” TWINKle MAGIC トリニティセブン ED 12/19 4434 339 Day you laugh 豊永利行 デュラララ!!×2 転 OP 8/12 4429 340 dreaming time THRIVE B-project 11/25 4398 341 マジックミラー/さっちゃんのセクシーカレー 大森靖子 食戟のソーマ ED 7/15 4377 342 brave heart~tri.Version 宮崎歩 デジモンアドベンチャーtri. 挿入歌 11/25 4371 343 極限Dreamer SCREEN mode 夜ノヤッターマン OP 1/28 4335 344 愛のプリズン 監獄男子 監獄学園 プリズンスクール OP 8/5 4319 345 言えない言えない ヒルクライム 実は私は ED 9/2 4286 346 TRINITY×SEVENTH+HEAVEN Security Politti トリニティセブン ED 12/19 4249 347 自力本願レボリューション 3年E組うた担 暗殺教室 OP 5/27 4217 348 黒子のバスケ キャラクターソングDuet SERIES 12 黒子テツヤ&火神大我 黒子テツヤ(小野賢章)&火神大我(小野友樹) 黒子のバスケ キャラソン 7/8 4210 349 黒子のバスケ キャラクターソングDuet SERIES 9 黒子テツヤ&紫原敦 黒子テツヤ(小野賢章)&紫原敦(鈴村健一) 黒子のバスケ キャラソン 2/25 4183 350 LOST IN 新世界 トラファルガー・ロー(神谷浩史) ONE PIECE キャラソン 1/28 4182 年間 | アルバム | BD/DVD特典CD | 音楽BD/DVD | トータルセールス | 作品・シリーズ別 | ジャンル別