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「……何、だ、と……どうなっている!?」 馬鹿な こいつは、たった今、自分が殺して……!? S-No.444は、目の前の光景に、我が目を疑った 心臓をえぐりだし、殺したはずの日景 翼 学校町五大旧家が一つ、日景家と、危険極まりない血筋である大門家のハイブリットと言う、危険因子 確かに、殺したはずだ 人間が、心臓をえぐり取られて生きていられるはずがない それが 立ち上がり………S-No.444に、視線を向けてくる その、目は 爛々と、赤く光っているように、見えた 日景 翼の目は、一般的な日本人の、黒い瞳だったはず 赤い瞳では、なかったはずだと言うのに 「貴様……何故、生きていられるっ!?」 『っせぇな。雑魚の癖に、余計な事をしやがって。今、ギリギリ生きてるか死んでるかっつー状態だっての』 S-No.444の言葉に、翼が いや 翼ではない「何か」が、答える 翼の口から漏れ出す声は、翼のものではない 別の、誰かの、声 『俺様が表に出て、今、ギリギリ状態でつなぎとめてんだ。余計な手間かけさせるなっての』 「……貴様、何者だ!?」 『あぁん?「組織」の癖に調べがついてないのかよ?』 それは、ニヤニヤと、翼の顔で笑う 翼なら、絶対に浮かべる事はないだろう、どこか、邪悪さの混じった、笑顔 『……俺様は、「厨2病」。契約者様の「日焼けマシンで人間ステーキ」を進化させてやった都市伝説だぜ?』 「-----っ!?」 確かに 日景 翼が、多重契約者であることは調べがついている 「厨2病」との多重契約で、「日焼けマシンで人間ステーキ」の能力活用の幅を広げた事も知っている ………だが その「厨2病」が自我を持った存在などと、そんな話は聞いていない………!! 『あぁ、知らなかっただろうなぁ?俺様が自我を持っている事なんて、ほとんどの奴が知らねぇよ。契約者様ですら、俺様の声が聞こえないんだからなぁ?』 馬鹿にしたように、そう言ってくる翼の「厨2病」 S-No.444は舌打ちすると、再び、能力を発動しようとする 日景 翼が契約している「厨2病」に自我があったなど、知らなかったが そんなことは関係ない その「厨2病」が、日景 翼を生かしているというのならば……その「厨2病」を、消滅させる!! どうやら、契約者の肉体を操る能力があるようだが、その肉体を壊しきってしまえば…… 『おっと、俺様を消すか?………っはは、無駄無駄。お前の能力じゃ、それは無理だ。なぁ、アンサー?』 翼の体を使って、それは笑い ……一気に、S-No.444の目の前まで、接近してきた 「日焼けマシンで人間ステーキ」の能力による、体温の上昇 それを使い、身体能力まで、強化しているのだろう ……契約者の肉体を操るだけではなく、その契約者が契約している、他の都市伝説能力まで使用できるのか!? 「っ円周率の、34番目の数字は…………っ!?」 っが!!と 喉を捕まれ、首が絞められる じゅぅううううううう……っ、と 己の喉元から、肉が焼け焦げるにおいが、立ち上り始めた 「ぐ、ぁ………」 『アンサーの対処法は、簡単だ。相手がくっちゃべる前に、潰しちまえばいい』 ぎりぎりと、S-No.444の喉を焼きながら締め続けつつ、それは笑う 『本来なら、アンサーは実体がないから、それは難しいが………てめぇのように、飲まれて「アンサーそのもの」になった、肉体持ちなら、殺す事なんざ簡単なんだよ』 っぼぅ!!と S-No.444の首を絞める右手が、燃え始めた 「厨2病」の多重契約によって日景 翼が得た、炎の力 それが、発動したのだ 灼熱の炎に身を包まれ、S-No.444は悲鳴を上げる事もできぬまま、その身を焼き尽くされていく 『どうだぁ?俺様の契約者様の、契約者様が望むなら世界だって焼き尽くせる炎(レーヴァテイン)の威力は?』 燃え盛り、黒焦げになっていくS-No.444を見つめながら、「厨2病」はけらけら笑う 『困るんだよ、まだ、契約者様を殺されちゃあ……!まだまだ、俺様は、契約者様の人生を楽しみたいんだ。素敵にヒロイックな、この「厨2病」の契約者差にふさわしい人生を、な。その為にも、こんなところで死なせる訳にゃあいかねぇんだよ』 焼き尽くされたS-No.444の体は、光の粒子となって消えていく それを見届けて……「厨2病」は、自分が使っている翼の体を見下ろした ……見事に、心臓がえぐり出されている 「厨2病」が表に出た事で出血は止められているが放置すれば、本当に死んでしまうだろう 翼が倒れた場所に流れ出ている血の量から見ても、それは明らかだ 服も、翼自身が流した血で、ひどく汚れてしまっているうえ……心臓をえぐり出された時に、一緒に破壊されたのだろう 首元から下げている銀のペンダントの飾りが、壊れてしまっている 『ったく、本当、厄介な事しやがって……まぁ、死亡ルートも、それはそれで素敵にヒロイックな展開になってくれるだろうけどな。そっちのルートは、いらねぇんだよ』 ぶつぶつと呟きながら、「厨2病」は翼の体で、その傷口と血で汚れた服をなでた 直後……傷痕は、消え失せ、服の破れた個所も元通りになり、服に着いた血の汚れも、消滅する 彼は「厨2病」 それは、魔法に匹敵する万能の力 これくらいの事、簡単にできるということか 死んだと見せかけて…もしくは、死んでも復活する それもまた、「厨2病」の一部なのかもしれない 『さぁ、契約者様。あんたは、自分が殺された事も知らない。そして、誰もこの現場を見てはいない……だから、あんたは「死んでない」。問題なく生きていていいんだぜぇ?もっともっともっともっともっともっともっともっともっと、俺様を楽しませてくれよぉ?』 けらけら、けらけらと 「厨2病」はどこまでも邪悪に、笑い続けた 「………あれ?」 翼の意識が戻った 彼の体は、走り続けている ……当たり前だ 急がなければならないのだ 早く、望の元に到達して、助けだして ………そして あの、K-No.0を、殺す 焼き殺す K-No.0が、望にとってのどんな存在であろうが関係ない 望を害しようというのなら 自分の家族を奪おうというのなら ………一片の慈悲もかける事なく、殺す!! 激しい殺意と怒りを保ったまま、翼は走り続ける 襲いくる兄貴達を、視界に入り込む兄貴達を、片っ端から焼殺しながら 翼は、気づかない 一度、自分が死んだ事に すべては「なかった事」にされて、翼は生き続ける ただ 翼の胸元で揺れる、壊れたシルバーアクセサリーだけが かすかに、その痕跡を残していたのだった to be … ? 前ページ次ページ連載 - 首塚
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フェンサー(笑顔) ◆目次プロフィール経歴ギルド参加の経緯人物作中での行動・活躍人間関係名前の由来・元ネタ等 ◆プロフィール 種族:アースラン 二つ名:瑠璃の剣士(迅雷の剣士) ボイス:14(さわやか:CV石田彰氏) 20歳、男性。フルネームはコーデリウス・フィーア・ド・ギヌメール。深い青の髪と黒い瞳をしている。 ◆経歴 裕福な家庭に育つ。妹のティアナに対しては優しくよき兄であるが、だいたいいつも妹にはつんけんされている。長年教育係として世話になったグレゴリオとは「爺」「坊ちゃま」と呼び合う仲だが、内心ではそろそろ「坊ちゃま」は勘弁してほしいと思っているようだ。 ◆ギルド参加の経緯 元はティアナ、グレゴリオと3人でギルドを組み樹海探索に挑んでいたが、魔物に遭遇した際は、速さと力に頼ってただ突っ込んでいく戦法をとることしかできなかったという。互いに未熟であったためにティアナともなかなか息を合わせることができず、グレゴリオには守ってもらってばかりであった、と本人は語っている。そんな冒険の日々に限界を感じ、先が見えず悩んでいた矢先、冒険者ギルドへ登録しに来ていたイレーヌ達と出会う。仲間を探しているならぜひ自分たちのギルドを併合してくれないか、と懇願し(イレーヌとミレイユの美貌もまた一因ではあったが……)、イレーヌもまた「願ってもない話」と快諾。その日から「キルガント」のメンバーとして、改めて樹海探索を続けることになった。 ちなみに3人で探索していた頃のギルド名は「薔薇色騎士団」。これに関して妹は「ノーコメント」とのみ述べている。 ◆人物 パッと見は優男風の美形で、日常会話でも気取った言い回しが目立つ。見目麗しい女性には積極的に声をかけるため、節操がないように思われがちだが、その実はきちんとマナー教育を受けてきた立派な紳士である。老若を問わず女性へ敬意を払うことを信条とし、その察し力・先回り力によるエスコートは完璧といって差し支えない。 本人はあくまでヘテロセクシャルであるものの、「愛」という概念については“究極の愛に、種族も年齢も性別も関係ない”というのが持論だそう。色恋沙汰については熱いロマンチストといえる。 何かにつけて「美しい」「美しくない」と言うのが口癖。それは対象の見た目の美醜に限った話ではなく、相手の志や精神性、努力・腕前などを高く評価し称賛する場合には心から「美しい」の言葉を贈る。それに対して、やり方が汚く卑怯であったり、器が小さかったり、言動があまりにも見苦しい相手には、たとえ相手が絶世の美女であったとしても容赦なく「美しくない」と言い放つ。また「美しい」はしばしば感動の言葉としても用いられる。 ◆作中での行動・活躍 案の定美女の頼みにはめっぽう弱く、ジェネッタの頼みを率先して引き受けた結果少々痛い目を見たり、メリーナに対して「貴女の頼みならどんなことでも!」と言ってのけたこともあった。 キルガントで仲間達の多彩な戦い方に触れたこと、特にチェイス攻撃で連携を取りやすいフローリアン、ミレイユとの出会いは彼に大きな影響を与えた。己を知り、友を知り、力を合わせて共に戦うことの喜びを学び、彼は新たな自分の可能性に気付く。そして二つ名選択の際には迷わずチェイス攻撃特化型のフェンサーとしての道を選び、ついに戦闘面でそりの合わなかった妹とも連携攻撃を編み出すことに成功した。 そうして乗りに乗った彼の勢いはもはや留まるところを知らず、現在ではキルガント随一のアタッカー・斬り込み要員となっている。初期はキザな台詞ばかりが目立っていた節があったが、今となってはそれが実力に裏打ちされた言動であることに違いはないだろう。 その察し力は友人に対しても発揮されるようで、水晶竜戦以降でのロランの異変とその原因=イレーヌへの恋心にも真っ先に気づいていた。ある夜にじっくりと腰を据えてその話を聞いてやり、無事その苦悩と涙を吐き出させることに成功した。恋だけでなく己への抑圧傾向に苦しんでいた彼に対し、男として、友人としてアドバイスと応援の言葉を送り、以降は恋路を往くその姿を静かに見守っている。 ◆人間関係ティアナ:実の妹。だいたい冷たくあしらわれている。日頃あまり口に出すことはないものの、心の中では肉親としてその身を案じ、成長を見守り続けている。実利を兼ねるだろうとみて、幸運のネックレスをプレゼントしたことも。グレゴリオ:教育係。コーデリウスのエスコート術は本人の資質もさることながら、彼の教育の賜物のひとつでもある。また、人物としてもその哲学性には大きく影響を受けている。イレーヌ:ギルドリーダー。「強く優しく美しい騎士の鑑」と絶賛し敬意を払っている。面と向かって「美しい」と告げて本気で照れさせたことがあり、その時の語り口はまるで口説き文句のようであったが、結局本気では取り合ってもらえなかったようだ。マイト:二つ名修得後の特訓に付き合ってもらった仲。また、ヒポグリフ戦では彼の目にも止まらぬ怒涛の連撃に舌を巻いている。ロラン:同じく特訓に付き合ってもらった仲。さすがと言うべきか、彼がイレーヌへ向けていた感情には真っ先に気付いている。カザン:要因がまさか恋心の芽生えと知らずロランの様子を心配していた彼に対し、「ここは自分に任せてほしい」と申し出た。フローリアン:謎の少女のことでちょっかいをかけた前科があるが、同時に真実に迫ろうとする彼の背を強く押してもいる。また、水晶竜戦にあたっては自分の持っていた剣「アンサラー」を貸してやった。 ◆名前の由来・元ネタ等 名前含め、キャラクター造形はUTAUのシンガーキャラクター「吟音(ぎんね)コウ」にヒントを得ている。 「コーデリウス」はFF1に登場する街の名前……を筆者が間違えて記憶しており(本当は『コーネリア』)、それを男性形としたもの。 ミドルネーム「フィーア」はRPG「Ruina~廃都の物語~」に登場するアイテム「青金石のフィーア」から。姓の「ギヌメール」は「吟音」の「ギ」から始まる苗字を欧羅巴人名録より探して命名。 また、口癖の「美しい」はアニメ「戦国魔神ゴーショーグン」に登場する美形の敵幹部「レオナルド・メディチ・ブンドル」から拝借している。
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月光ほろほろ こんばんは。小笠原ゲームに参りました。宜しくお願いいたします。 芝村 記事どうぞ 月光ほろほろ はい 月光ほろほろ 【予約者の名前】26-00500-01:月光ほろほろ たけきの藩国 【実施予定日時】6/18 22:00~23:00 【ゲームの種別】生活ゲーム 【ゲーム時間:消費マイル】 1時間:20マイル×1時間 【予約の有無】予約 有り(10マイル) 【召喚ACE】 BL:藩国非滞在:消費マイル10 【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×1人 【合計消費マイル】計43マイル 【参加者:負担するマイル】 26-00500-01:月光ほろほろ たけきの藩国:入学済:消費マイル43 芝村 イベントは? 月光ほろほろ はい。二人きり出会うのはまだ2回目なので、もっと話したいと思います。 芝村 はい。2分まってね 月光ほろほろ お願いいたします。 /*/ 芝村 波の音が聞こえる 芝村 ここは夏の園だ。 芝村 人がいないね。時期が時期だけに当然かも 月光ほろほろ r:きょろきょろします BL:「こんにちワです!」 月光ほろほろ 「あー!ヨーコさん!こんにちは。もの凄く逢いたかった!」 芝村 ヨーコは嬉しそうに笑った。麦藁帽子で顔隠した。 月光ほろほろ Q どのくらいの気温でしょうか? 芝村 A:40度近くだね 月光ほろほろ 「隠さないでよ。その、もっとよく顔を見たいんだ」 ヨーコ:「恥ずかしいでス」 芝村 ヨーコはちらっと貴方を見て笑った 月光ほろほろ 「うぅ。恥ずかしがりやサンめ。俺も照れてる。どきどきして汗かいてる」 月光ほろほろ r:手のひらを見せます 月光ほろほろ Q ヨーコさんの服装をお聞きしてもいいでしょうか? 芝村 Tシャツに巻きスカートだ。 ヨーコ:「え、ええと。どこか行きますデス」 月光ほろほろ 「そうだね。日射病も怖いし。どこ行こうか?砂浜で遊んでもいいし、海に入るのも素敵だよね。ヨーコさんは行きたいところとかある?」 芝村 ヨーコはおずおずと、なにかささやいた 月光ほろほろ r:耳を差し出します 月光ほろほろ 「ん、何?もっとよく聞きたい」 芝村 ハイビスカス園だって 月光ほろほろ 「いいね!行こう行こう。南国の花、見るのも素敵だね」 月光ほろほろ 「手、つないでも良い?」 月光ほろほろ 「その、はぐれたら困るし」 月光ほろほろ r:真っ赤です 芝村 ヨーコは手を出した。 芝村 手を繋いで歩いてる。 芝村 ヨーコは顔を隠したままだ 月光ほろほろ 「ふふ。もっとよく見せてよ」 月光ほろほろ r:でも強引に見るのはよくないなぁ、どうしようと少し考えながら歩きます 芝村 ヨーコは目だけだしてる 月光ほろほろ 「黒い瞳…綺麗だ」 芝村 ヨーコは目も隠した。髪が広がるくらい恥ずかしがってる 月光ほろほろ 「あーごめん。つい思ってることそのまま言っちゃった」 月光ほろほろ 「でも、君の顔も好きなんだ。逢えない時間に強く思い出せるように、逢っている時は顔を見せてほしいな」 月光ほろほろ 「あ、もちろんヨーコさんの好きでいいんだけど」 芝村 ヨーコは顔をそっと見せた。 ヨーコ:「ダメです・・・あまり美人じゃないデス」 月光ほろほろ 「そんなこと無いよ!もの凄く美人だよ!」 月光ほろほろ r:即答します 芝村 ヨーコは恥ずかしくてまた顔を隠した。 芝村 ハイビスカス園についた。 芝村 たくさん夏の花がさいている。 芝村 ハイビスカスは大きいね 月光ほろほろ 「綺麗だねぇー。けっこうおっきいんだね。子供の頃見た以来だ」 芝村 3わんわんで花をもらえるよ 月光ほろほろ Q すみません。自分は手持ちありますか? 芝村 A:あるよ。 月光ほろほろ r:花をもらいます 芝村 貰った。 芝村 大きな綺麗な花だ。 ヨーコ:「わぁ」 月光ほろほろ 「綺麗だねぇ」 月光ほろほろ 「ヨーコさんに、プレゼントする」 月光ほろほろ 「貰ってくれる?」 芝村 ヨーコはうなずいた。 芝村 帽子を貴方に渡した。 芝村 髪に飾ってうつむいた。 芝村 恥ずかしがってる。 芝村 胸が上下するくらい。どきどきしてる。 月光ほろほろ 「似合う。とてもよく似合うよ」 月光ほろほろ 「俺にとっては君が花だ」 ヨーコ:「嘘でも嬉しいデス・・・」 芝村 ヨーコは照れている 月光ほろほろ 「嘘じゃないよ。本当だよ。あー今なら昔の戯曲の主人公の気持ちが分かる。俺の胸を開いて見せてあげたいくらい」 ヨーコ:「・・・・」 芝村 ヨーコ、ついに言葉なくした。小さくなってる。 月光ほろほろ 「でも、ヨーコさんに逢うと、いつもよりも自分の気持ちを全部出してしまうね」 月光ほろほろ 「あぁ、小さくならないで」 月光ほろほろ r:帽子を落とさないように脇に挟んで、手を握ります 芝村 ヨーコはおずおずと貴方を見てる 月光ほろほろ r:笑顔で返します。目を。見つめます 芝村 ヨーコは貴方を瞳に映している 月光ほろほろ r:見つめます。この想いが真っ直ぐに届くことを願いながら 芝村 ヨーコは何を間違ったか目をつぶった 月光ほろほろ #まじすか!! 芝村 ヨーコは目をあけた。 芝村 ヨーコは目をそらした。なきそう 芝村 走っていった。 月光ほろほろ r:追いかけます /*/ 芝村 おいつけなかった・・・・ 芝村 はい。お疲れ様でした 月光ほろほろ ぎあぁー 月光ほろほろ はい。ありがとうございます 月光ほろほろ 俺の馬鹿!!!ぎやぁあぁぁあああ!! 月光ほろほろ (すみません動揺しています 芝村 まあ、なんだ。ヨーコもぬけてるなあ(笑) 芝村 あれはあれで一杯一杯か 月光ほろほろ うぅ、いえ、ヨーコさんは悪くないのです 月光ほろほろ はい。自分も一杯一杯でした 芝村 ははは 月光ほろほろ 女の子に恥をかかせるとは!! 芝村 えー。 芝村 まあ、次逢えるといいね 月光ほろほろ うぅ…はい。真摯に頑張りたいと思います 芝村 では解散しましょう 芝村 秘宝館には1、1で依頼出来ます。 月光ほろほろ 評価値に変動はありましたか? 芝村 評価変動はなしでした 芝村 ではー 月光ほろほろ はい>秘宝館 月光ほろほろ はい。ありがとうございました 月光ほろほろ日々是吉日へ 秘宝館 橘さんイラスト 秘宝館 ちひろさんSS
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【サイト名】紅い瞳の堕天使達 【h抜きURL】ttp //www.angelhunting.org/ 【管理人】紅流音氏 【コメント】 女子中高生を陵辱するお話がメインのサイト。 更新にはムラがある。
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【作品名】黒い光 【ジャンル】短編小説 【先鋒】小型トラック 【次鋒】刑事 【中堅】岡見with黒い光を出す装置 【副将】黒い光with黒い光を出す装置 【大将】信夫with黒い光を出す装置 【備考】星新一のふしぎな夢に収録 【先鋒】 【名前】小型トラック 【属性】小型トラック 【大きさ】小型トラック並 【攻撃力】小型トラック並 【防御力】小型トラック並 【素早さ】小型トラック並 【特殊能力】無し 【長所】メンバー中最強 【短所】長所の欄を参照 【戦法】轢く 【次鋒】 【名前】刑事 【属性】刑事 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】拳銃装備の刑事並 【防御力】刑事並 【素早さ】刑事並 【特殊能力】無し 【長所】拳銃 【短所】を作中では構えただけで使ってない 【戦法】射殺 【中堅】 【名前】岡見with黒い光を出す装置 【属性】犯罪者と懐中電灯のような形状の装置 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】成人男性並 【防御力】成人男性並 【素早さ】成人男性並 【特殊能力】黒い光を出す装置のボタンを押すと強い紫外線を出して相手の視覚を一時的(恐らく数分間)に麻痺させる。 視覚が麻痺すると周りが突然暗くなったように感じる。 【長所】装置 【短所】目をつぶられたら無効 【戦法】相手の視覚麻痺→ボコるを繰り返す 【副将】 【名前】黒い光with黒い光を出す装置 【属性】犯罪者と懐中電灯のような形状の装置 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】成人男性並 【防御力】成人男性並 【素早さ】成人男性並 【特殊能力】黒い光を出す装置のボタンを押すと強い紫外線を出して相手の視覚を一時的(恐らく数分間)に麻痺させる。 視覚が麻痺すると周りが突然暗くなったように感じる。 【長所】装置 【短所】目をつぶられたら無効 【戦法】相手の視覚麻痺→ボコるを繰り返す 【大将】 【名前】信夫with黒い光を出す装置 【属性】小学生と懐中電灯のような形状の装置 【大きさ】男子小学生並 【攻撃力】男子小学生並 【防御力】男子小学生並 【素早さ】男子小学生並 【特殊能力】黒い光を出す装置のボタンを押すと強い紫外線を出して相手の視覚を一時的(恐らく数分間)に麻痺させる。 視覚が麻痺すると周りが突然暗くなったように感じる。 【長所】装置 【短所】目をつぶられたら無効 【戦法】相手の視覚麻痺→ボコるを繰り返す vol.9 650 格無しさん sage 2006/04/18(火) 13 51 21 黒い光考察 ガンマンの壁の下から。 vs新撰組 【先鋒】刀程度ならなんとかなる 勝ち 【次鋒】反応負け 【中堅】反応負け 【副将】反応負け 【大将】反応負け 1勝4敗 新撰組>黒い光 vsソラリス 【先鋒】ひき殺して勝ち 【次鋒】不死身・腕力でいずれ体力がなくなり負ける 【中堅】同上 【副将】敵の攻撃は撃墜できそう。戦闘不能に追い込んで勝ち 【大将】無理・負け 二勝三敗 ソラリス>黒い光 vs双恋(ゲーム) 【先鋒】小回りは相手の方が効く。いずれ負け 【次鋒】射殺して勝ち 【中堅】同上 【副将】同上 【大将】全員麻痺できるか? 一応勝ち 黒い光>双恋 vsなごみ 【先鋒】ひき殺して勝ち 【次鋒】拳銃の訓練はおそらく警官の方が上で負け 【中堅】拳銃より懐中電灯のほうが使いやすそう 勝ち 【副将】同上 【大将】麻痺させても負けそう 三勝二敗 黒い光>なごみ vsテトリス 【先鋒】ひき殺して勝ち 【次鋒】撃ち殺して勝ち 【中堅】麻痺させて勝ち 【副将】麻痺させて勝ち 【大将】負け 四勝一敗 黒い光>テトリス vs双恋(アニメ 【先鋒】ひき殺して勝ち 【次鋒】撃ち殺して勝ち 【中堅】麻痺させて勝ち 【副将】麻痺させて勝ち 【大将】麻痺させるもそのままひき殺されそう 負け 四勝一敗 黒い光>双恋 小さなリムジンだな > 新選組! > ソラリス >黒い光> 双恋(ゲーム版) > へっぽこSPなごみ 651 格無しさん sage 2006/04/18(火) 14 11 29 熊殺しの上も念のため vsぼのぼの 【先鋒】多分ひき殺せる 勝ち 【次鋒】射殺勝ち 【中堅】反射負けかぼこってるところ逆につかまって負け 【副将】目潰しも意味ない 負け 【大将】ぼこってるとき暴れられたら死ぬ 二勝三敗 ぼのぼの>黒い光 vsスーパーマリオ 【先鋒】ひき殺しはむりっぽい 負け 【次鋒】火炎ハンマー連射で負け 【中堅】同上 【副将】触って死亡 【大将】同上 スーパーマリオ>黒い光 頭文字Dには勝てそうだがそれ以上がきついのでのままでよいかと。 > 新選組! > ソラリス >黒い光> 双恋(ゲーム版) > へっぽこSPなごみ
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383 :小笠 ◆q0WnNvkpLQ :sage :2006/01/17(火) 19 21 04 ID ZtEBTtk+(11) 四 彼は、誰もが憧れる男だった。 甘いマスクに長身の伊達男。 朗らかな性格に、中等部の女子だけでなく、同じ部員からも好かれていた。 関西圏から真帆良学園に越してきて間も無く、サッカー部のマネージャーになった亜子は一気に彼の振りまく魅力の虜になった。 彼こそが、彼と出会うためにこの学園に越してきた運命だったに違いないと年頃特有の幻想も持った。 亜子のどこかほんわかとした雰囲気に、彼も好意を持っていた。 誰が見てもお似合いといえる二人だった。 彼らの仲は日を追うごと接近していった。 そしてある日、亜子は彼に持てる気持ちの告白をした。 が、彼には事情の在る為に、彼女と親密な関係をもつことは出来なかった。 故に断る以外の選択肢は、彼には無かった。 彼らの短い恋はあっけない終焉を迎えた。 傍目にはうまくいきそうだった彼らの恋だけに、彼らを取り巻く周囲の目線は同情の湿気を多分に帯びていた。 そんな同情が亜子には屈辱に似た悲しみをもたらした。 彼にあった理由など、亜子にはわからない。 或いは人と人との関係など、何でもそうと言えるかも知れない。 片方の都合など、もう片方の人間にしてみれば真には承諾し得ない。 しかし、まだまだ十代半ばの亜子にそんな理屈をも理解することは難しかった。 だからこそ、アキラが不意にもたらした慰めに亜子は驚きこそすれ、嫌とは感じなかった。 それは、同情だけの慰めではないような確信があった。 心の真ん中から嬉しさが湧き出てくるような感覚があった。 彼との逢い瀬を思い出してしまい、零れた涙はそれからその量を増やすことは無かった。 だからこそ、アキラのキスを甘んじて受け入れたのだった。 その涙が頬を伝い地面に落ちるまで、その雫の動きがまるでスローモーションのように見えた。 突然のことに亜子は驚いたように目を見開いていたが、やがて力が抜けたようにアキラに身を任せた。 キスはどちらからとも無く深く交じり合うものとなる。 水っぽいような粘り気があるようなどちらともいえない音が響く。 亜子の体を抱きとめる服越しの体温が伝わる。 だが、亜子の口内、舌、歯列、唾液から感じられる温かさは熱湯かのように感じられて、それが益々アキラの五感を刺激した。 どのくらいそうしていたのかは互いにわからなかった。 息苦しさが感じられるまでそうしていた。 ゆっくり、ゆっくりと離れると、糸を引く唾液が二人の間に残りそして重力に耐え切れず切れる。 「……ウチは…」 また何かを言おうとした亜子の口元を、今度は人差し指と中指で口止めをする。 「…言わないでいい」 「え……」 「亜子が辛そうな顔をしてると、私も辛くなるんだ…」 アキラはゆっくりと、一言一言噛み締めるように言葉を紡ぐ。 (私は、喋ることの出来ない人魚姫なんかじゃない…!) 自身の思いをただ率直に、自らに言い聞かせるように。 「亜子……、私は亜子のことが…好きだ」 例え、これで亜子との仲が壊れてしまっても本望のように思えた。 「……ア、アキラ……」 告白を受けた亜子の方は困惑しているようだった。 寡黙な友人の突然の告白。 そんな亜子にまるで教えを諭す教師のように、アキラは言葉を続ける。 「亜子が…、あの先輩に憧れたのはよく解る。けど…亜子には」 一度、瞬く間だけ口調を区切り、 「私を…見て欲しい…」 それから暫く間が空いた。 風がザザァ……と一陣舞う。 「それが…、私の率直な気持ち」 「……アキラ」 亜子の表情がただの困惑の表情から、頬に赤みを帯びた、恥らっているような、そんな顔に変わる。 アキラのお気に入りの一つであった、時折亜子が見せる大人っぽい表情にそれは似ていた。 しかし。 「亜子には…いつも笑っていて欲しい」 あの、純真な笑顔。 アキラだけでなく、他の者にも、見る者全てを癒すような亜子の笑顔。 今は到底そんな顔をしてくれるとは思えなかった。 だが、辛そうな表情をしている亜子にこれ以上何の力にもなってやれないのは、余程アキラには我慢ならなかった。 「………うん」 途切れ途切れの拙い会話。 が、亜子はアキラの気持ちを汲み取ったらしい。 短く答えた亜子に熱に浮かされた時のように頬を赤く染めた、可愛らしい笑顔が浮かんだ。 「…ふふ…アキラ、やっぱりロマンチストや」 こんなこと言うてくれるなんて、と言いながら、亜子の目にまた涙が浮かぶ。 そんな亜子が堪らなくアキラは愛しく、いじらしく感じた。 亜子をそっと両手で抱きとめる。 亜子の青い髪の中に、耳やうなじがあった。 彼女を構成するそれらのパーツさえも、アキラにはいとおしく思えた。 耳元に吐息混じりに甘噛みをする。 「…ひゃっ!?アキラ、ちょっ、ちょっと待って……」 「駄目。待たない」 アキラの心拍が一気に上がっていく。 とても抑えられる気がしていなかった。 かつての先輩も彼女にこんな感情を抱いていたのかと思い、少しだけ彼の気持ちを察し、そして同時に嫉妬した。 (この世界にこの子だけがいたら、他は…何も要らない。 何もかもなくなってしまえばいいのに。 …いっそ、まき絵も裕奈も。そうすれば…何も面倒なこと考えなくていいのに) 嫉妬に似た激情はアキラを強く動かした。 気温が一層下がった、そんな気がした。 亜子の柔らかく温かい耳たぶに舌を這わし、そのままうなじへとアキラの舌が下りていく。 「こ、ここじゃあ誰か来てまうよう……」 人気の無い通りだが確かに誰か通らないとも限らなかった。 ここまで来て邪魔が入るなど勿論論外だった。 「…こっち」 アキラは亜子の手を引き、木の覆い茂るほうへと足を踏み入れた。 通りからは直接見えない木と木の陰に移動する。 既に日没を過ぎ、星空が少しずつ見え始めていた。 ほんの僅か、亜子をここまで引き入れるこの僅かな時間もやけに煩わしく感じた。 「ま、待って、まさかここで……」 人目のつかないところに移動したのは違いなかったが、それでも亜子にはまだ抵抗を持たずにはいられないようだった。 「亜子……私が、怖い?」 確認するかのようにアキラは問う。 「怖いわけ…無いやん。アキラとなら……」 言い終わるか否かのうちに、アキラはまた亜子の唇を塞いだ。 奪う、という形容が似合うような激しい求め。 「……んっ、ちゅ、ん、…」 口を離し、亜子の制服のリボンに手を掛け、一思いに緩める。 亜子の舌と交じり合っていたアキラの口元は、先程舐めた逆の耳を這い回り始めた。 「………!……は……ん……ふぅ……」 声にならないような亜子の喘ぎが、アキラの耳元に届く。 奇妙な興奮だった。 冬服の制服の下にあるブラウス越しに、亜子の胸に触れる。 慎ましいサイズだが確かな柔らかさを感じる。 もっと直接触れたくなった。 制服とブラウスのボタンを外し、可愛らしいデザインのブラが露になる。 肌に直接触れる。 「ひんっ……アキラの手、冷た……」 知らぬうちにアキラの手が余程冷たくなっていたのであろう、亜子が悲鳴に似た声をあげる。 耳元への執拗な愛撫も休めることを忘れたかのように続ける。 ブラはいちいち外すのも億劫になり、上へずらした。 亜子が僅かに震えているのがわかった。 だんだんと荒くなる亜子の吐息。 先端がツンと固くなり始めていた。 耳元への刺激にも慣れていないのか、亜子の膝はガクガクと震えて力が入らないようだった。 が、亜子に余り酷な行為だけにはしたくなかった。 自らを諌めるように、まずは執拗に攻めていた耳元から口を離し、荒くなっていた呼吸を抑える。 「大丈夫……優しくするから……」 アキラの呟きは未だ恐怖心を拭えない亜子に対する気遣いと同時に、自らを落ち着かせる為のものでもあった。 アキラの左手がぎゅっと亜子の右手を握りしめた。 「アキラの手…冷たいな…」 「…亜子は、あったかいな」 アキラの手は不思議なほどに冷たく、亜子の手の体温が、アキラの手を温めていた。 残りのアキラの右手が亜子の乳房全体の愛撫から、先端へとその動きを集中させた。 こんなにも固くなるものかと、アキラはある種の妙な感心を得ていた。 コリコリとして指の先でつまむのになんとも言えず丁度いいサイズ。 「ひう……あ、ふ……やん、もう、そこばっか……」 先端から、乳房全体をまたほぐすかのように揉んでいく。 柔らかいばかりでなく、どこか奥に固いものがあるように感じられた。 まだ、これから大きくなるであろう亜子のバスト。 が、亜子のこの時を知ることができるのは自分だけであることに、いわゆる支配欲というものをアキラは実感していた。 亜子が、恥ずかしさからか顔をアキラから逸らすと、白い首筋が見えた。 新雪のような白さと、柔らかさを持っていそうなそこに、アキラは強く吸い付くようなキスをした。 「……んあっ!」 肌を堪能するかのように舌を離さず、そのまま亜子の胸部へと移行していく。 ピンと張った先を赤ちゃんにでもなったかのように口に含み、吸い上げる。 「あ、…ふぅ……、ふふ…なんかアキラ、赤ん坊みたいやぁ…」 先程から手を握り続けていたこともあって、亜子の緊張は徐々に解けているようであった。 だが、亜子はまだ一つだけ不安になることがあった。 (アキラ……舌ベロまで冷たい……?) 舐められた耳元や胸がひんやりとしている。 心なしかアキラの肌の色が悪いようにも見えた。 だが、間違いなくアキラ。 理由は無いがそれだけは何故かはっきりと言えた。 「アキラ……」 呼びかけてみた。 上目遣いのアキラと目が合った。 「…どうかした?…やっぱりやめる?」 ちょっと呼吸の荒くなったアキラがいた。 確かに普段はあまり見ない姿。 (そうや…今、アキラの違うとこ見てるんや) もし目の前のアキラが夢であったとしても。 いや、このシチュエーションこそが、そもそも夢のようなことだった。 (せやから……ウチはアキラを信じてるで。…どこまでも) ギュッと手を強く握った。 手を強く握られたアキラもまた、強く握り返す。 もう片手でショーツを下ろす。 下ろした下着に亜子から滲んできていた粘度の高い愛液が、糸をひいた。 アキラも予想以上の量に驚く。 「こんなに……亜子、気持ちよかった?」 「いやぁ…そんなん、聞かんといてよ……」 合っていた目線を、亜子はまた逸らした。 アキラの冷たい指が触れると、亜子は冷たさによるものか、単なる刺激によるものか、体をビクッ、と震わせた。 髪と同じ色の恥毛が薄く生えていた。 指が這うごとに秘部からくちゅっ、にちゅっ、と粘っこいような音がする。 亜子のそこは既に満面の蜜を湛え、開き始めていた アキラとて、性の知識や経験が豊富にあるわけではない。 指が皮の下の陰核に偶然、触れる。 「んんっ…!」 小刻みに亜子の体がまた震えた。 「ごめん、痛かった?」 「ううん、ちゃう……けどそこ、触られると変な感じして……」 亜子の前に屈みこみ、皮を剥き陰核を露出させる。 指の先でつつくように触る。 直接的過ぎる刺激に慣れない亜子が素っ頓狂な声をあげる。 「ひゃうっ!?……やぁ、そこ、ダメ…やぁ……」 体が、先にも増してビクッ、ビクッと震える。 自らの指使い一つで亜子の反応があることに、アキラは子供のような一種のサディズムに目覚めかけていた。 亜子に、もっと感じて欲しい。 指に変わって舌を這わせる。 既に勃起していたクリトリスは、控えめながらコリコリと固くなっていた。 「あう、あんっ、あ、…アカン、汚いやん……んあっ!」 女の子の体が性交の時にはこうなるのだということを、アキラは亜子の反応から教えられていた。 体はふんわりとして柔らかく、だが相手を受け入れる過程に固くなっていくところがあるのだということ。 勿論アキラ自身女だが、亜子のような子の前にはそんなことを忘れてしまいそうだった。 クリトリスから舌を離し、太腿を伝うほどに溢れていた亜子の愛液を、そこにキスするように吸い取る。 「はぁ、はぁ、はぁ……」 亜子の呼吸が荒く、どこか苦しそうで、どこか切なくさせるものがあった。 アキラの口内と口元に亜子から滲み出た愛液が付着していた。 指に愛液交じりの唾を絡ませると亜子の中へ浅く挿入した。 「……んんっ……」 相変わらずアキラの指先が冷たかった。 冷たいアイスの棒でも入れられているかのような感覚。 しかし、亜子の中を愛撫する指先はどこまでも優しい。 火照った体を冷ます様に、はだけた服の前から冷たい風が入る。 だが、亜子は寒さがさほど気にならなかった。 指の冷たさも、そのまま受け入れていた。 アキラの導く世界へと、誘導されるように。 亜子を傷つけないように優しく気遣った指使い。 しかしそれは亜子を確かに快楽と安堵を得られる世界へと導くものだった。 「……あっ、んぅ、ん、んぅぅ……!」 アキラがもたらす別次元への、快楽へと。 アキラの指の腹が、亜子の中の敏感なポイントに当たる。 「……!!…あっ、…やぁんっ、んっ…」 奥よりも幾分手前の範囲。 なんだか心持ちザラザラしているようで、別の生き物のようだとアキラは思った。 「……ここ、いい?」 アキラらしくと言うべきか、短く尋ねる。 人気が無いとはいえ屋外で大きな声を出すわけにもいかない亜子は、首を縦に振るだけの動作で返事をした。 左手で声を殺すように口を押さえ、目尻に悲しみとは違う涙が浮かんでいる。 「……亜子、かわいい……」 アキラの口からつい漏れた呟き。 その呟きと同時にアキラに芽生える亜子への独占欲。 亜子を独り占めしたいという、子供じみた、ともいえる感情。 「もっともっと、よくなって…」 そう言うと、亜子の陰核にまた口をあて、スポイトのように吸い上げる。 「んんっ!?やぁ、も、もう、んあぁ……!!!」 抑えきれずに漏れる切なげな声と共に、亜子の体が何回も痙攣した。 やがて立ってもいられなくなったのか、くたっとアキラにもたれかかった。 絶頂へと達したようだった。 頬を上気させ、瞳を潤ませている様が最後まで、亜子の愛らしさを演出していた。 「亜子…本当にかわいい…」 口下手なアキラにそれ以外の言葉が見つからなかった。 もっと、亜子と二人きりで。 アキラの心中で途方も無いほどの独占欲が広がっていた。 いっそこの世界で二人きりになれれば、という思いが、それだけが広がって止まらない。 (この世界で、他の誰も、いっそいなくなれば……) 亜子が、自らの胸元で荒い呼吸を整えている。 小さく、儚いもののように息づく亜子。 他の誰も触れない世界。 傷つけることの無い世界。 時間さえも意味を成さない、彼女と共に永遠を過ごせる世界。 そんな世界さえあったなら。 ナイナラ、ツクレバイイ。 ドクン、と心臓が一つ、大きく跳ねたように感じた。 そしてアキラは、自らに眠っていた存在に気がつき、瞬時に理解した。 それは大量のデータが脳に直接送られてくるようで、しかしそれらはすぐに理解できた。 (そうか……私が……作り出せば、亜子を連れて行けばいいんだ……) アキラは目が覚めた気分だった。 難問を解いた後のような、頭がすっきりと覚醒していく感覚。 力に、目覚めていた。 (ただ…使い方がわからなかっただけか……) ようやく落ち着いた亜子が、背の高いアキラを心配そうに見上げていた。 「アキラ……どうしたん?」 遠くを眺めるように視点のあっていなかったアキラが、亜子に向き直った。 「亜子……私の目を見て……」 至近距離で交差する、赤い瞳と、黒い瞳。 赤い瞳はそれまでと変わりない、愛くるしい瞳だった。 が、黒い瞳にはそれまでにない光を奥に宿していた。
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朝食を終えロスマンと共にラルの執務室内へと足を運んだサーシャは執務用チェアに座る部隊長から告げられた言葉に面差しを暗いものへと変えていた。 真横では容貌に浮かぶ苦悩の色を強め、どう返せば良いか思案に老けているロスマンの姿がある。 ロスマン「隊長……それは、本当なんですか?」 ラル「あぁ。だが、私の一存だけじゃなく……二人の意見も聞いてから決定したい」 俺を戦闘から外す。 それが、執務室に入ってきた自分とロスマンに向かって放たれた第一声であった。 ラル「何か意見があるなら聞こう」 手を口元で組み真っ直ぐ視線を向けるラルを前に戦闘隊長であるサーシャは唾を飲み込んだ。 魔力減衰を迎えて以降、俺の固有魔法である衝撃波の威力は明らかに低下していた。 それどころか、ウィッチにとって命綱ともいうべきシールドを展開することも不可能となっている。 代用品として衝撃波を応用した擬似障壁を編み出したものの、本来の用途から大きく外れた運用方法のために魔力消費も激しく、また長時間の防御に適していない。 攻勢部隊であるが故に一層厳しいものへと変化する今後の作戦に上がりへと近づきつつある彼がついてくることが可能か否かが、この議題の争点となるだろう。 ロスマン「たしかに……俺さんがシールドを張ることができないことを考えると、隊長の判断が間違っているとは言えません。ですが――」 サーシャ「俺さんが後方支援を行うことで、他の皆さんが安心して戦えていることも事実です」 口を噤むロスマンの言葉をサーシャが続けた。 衝撃波の威力も低下し、シールドを失っている状態では出撃したとしても命を落とす確率は自分たちと比べると遥かに高いだろう。 しかし、彼は自身の弱体化を補うように他の隊員たちの背中を守り、支援をすることで部隊に貢献している。 支援を受ける彼女たちもまた彼が後方にいるからこそ、存分に実力を出し切ることが出来ているのだ。 上昇する撃墜数は自信へと繋がり、自信は部隊全体の士気の向上に繋がり、士気の向上は今後の作戦に大きな影響をもたらす。 だからこそ、一概に彼を外そうとすれば部隊の指揮が揺らぐ可能性も出てくる。 ラル「大尉の言うことも、もっともだ。だが、今後はどうなる? 私たちは敵陣に対して侵攻する部隊だ。わかるな?」 表情を変えずにラルが返す。 象嵌された青い瞳の底光りを前に思わず息を飲み込んでしまった。 彼女とて俺をみすみす危険に晒すつもりではない。 俺が配属されるより前から第502統合戦闘航空団は八人で戦ってきたのだ。 戦力が一人欠けようとも、問題ではない。元に戻るだけである。 ロスマン「では、俺さんを今後の作戦から外すという形でよろしいですか?」 ラル「ガランド少将には私のほうから連絡を入れておこう」 ロスマン「……大尉?」 サーシャ「いえ……なんでもないです」 俺を今後の戦闘から外すということで話が進む中、一人黙り込んでいるとロスマンが覗きこみ、我に返る。 彼のことを考えると、やはり作戦から外すべきなのだろう。 何かあって命を落としてからでは遅いのだ。 サーシャ「(これで……いいのかしら……)」 これでいいのだ。 大切な仲間を死なせないためにも、これでいいはずなのだ。 だというのに。 胸中に巣食う不安と胸騒ぎを押さえつけることが出来ないでいた。 俺を除く部隊員がラウンジに集まるや否や、ラルがロスマン及びサーシャとともに決定した案件を言い渡す。 あくまで冷静さを装うラルに対し、真っ先に管野が噛み付いてきた。 管野「俺を外すって……本当かよ!?」 ラル「なんだ? 俺が外されて心細くなったか?」 挑発めいた台詞を放つラルの姿に、二人のやり取りを黙って傍観していたクルピンスキーが眉をひそめた。 先ほどからの彼女の言動。 一見すると、部隊長としての責任からといった具合に聞こえるがクルピンスキーの瞳にはラルが個人の意思で動いているようにしか見えなかった。 その証拠がラルの重圧的な態度である。 普段の彼女ならば、隊員の意見にも耳を傾け、極力尊重するはずである。 だが今のラルからは何が何でも俺を作戦から外そうという個人的な意図しか汲み取れない。 クルピンスキー「(隊長……?)」 管野「そうじゃない!!」 ラルに管野が声を荒くする。 少なからず俺に信頼を抱く管野も彼の身を案じていないわけではない。 ただ短い間ではあるものの、これまで苦楽を共にした仲間を易々と切り捨てるような真似に反感を抱いたのだ。 サーシャ「少尉? これは既に決定事項ですよ」 管野「だけどっ! だけどさ……こんな終わり方ってありなのかよ……」 穏やかに、諭すようにラルの言葉に付け加えるサーシャに管野が返す言葉には腑に落ちないといった感情が含まれていた。 ニパ「カンノ……」 管野「だって! あいつまだ飛べるんだろ!?」 なおも食い下がる管野はラルの双眸に宿る凍てついた光を捉え、僅かに全身を強張らせた。 冷徹。 それが今のラルの瞳に宿る光を表現するのに管野が思い浮かべた一語であった。 ラル「だとしても、いつ飛べなくなるかわからないんだぞ? それはいつの話だ?」 管野「そ、それは……」 氷刃とも取れる冴えた光を弾く碧眼の眼差しに管野が言葉を濁らせる。 既に彼女は蛇に睨まれた蛙と称しても何ら過言ではなかった。 ラル「明日なのかもしれない。明後日なのかもしれない。だけどな? 一番最悪なのが作戦行動中に飛べなくなって、落ちることだ」 管野「……」 ラル「そんな危険性を孕んだ奴をお前は戦場に出せるのか?」 畳み掛けるかのようなラルの容赦ない問いかけの数々に、とうとう管野が力なく頭を振って押し黙った。 ラル「他に何か意見があるなら聞こう。何でも良い」 ソファに座り込む意気消沈した面々を見回す。 管野の言葉の通り、今まで背中を預けてきた仲間を本人の知らぬところで斬り捨てるように作戦から外すことへの後ろめたい心情が、沈む彼女たちの面持ちから汲み取れた。 それでも何一つ意見や反論が上がらないのは皆一様に俺の身を案じてのことだろう。 ラル「何も無いようであれば話は以上だ。各自訓練を怠らないように」 話を切り上げ、足早にラウンジを後にする。 そのまま、執務室へと戻る彼女の背に声がかかった。 クルピンスキー「隊長。ちょっといいかな?」 振り向くと、笑みを作るクルピンスキーがこちらを見つめていた。 嫌な笑顔だ、とラルは感じた。 表情こそ笑ってはいるが、澄んだ瞳には真摯な光が見え隠れしている。 笑顔で以って本心を隠しているかのような彼女に頷き、 ラル「執務室で話そう」 クルピンスキー「そうだね。僕も、そのほうがいいかな」 微笑を背にし、再び執務室へと歩き始めると背後からクルピンスキーの足音が続いた。 彼女の眼差しから持ちかけた話が他人には聞かれたくないものだと察した。 そもそもラウンジの中ではなく、こうして一人になったときに声をかけてきたのが、何よりの証拠である。 それ故にラルは真っ先に執務室を選んだ。 あの場所ならば聞き耳を立てられることもないだろうと考えていると、いつの間に執務室のドアが目前にまで迫っていることに気がつき、懐から鍵を取り出した。 クルピンスキー「時間が無いから単刀直入に訊くよ。俺を作戦から外すのは隊長としての考え? それとも、グンドュラ・ラルとしての考え?」 互いにテーブルを挟んだ形でソファに座ると、クルピンスキーが切り出した。 相も変わらず真摯な眼差しに対しラルはというと、しばし言葉を選んだ後に、 ラル「五分五分といったところだよ」 トーンが落ちた言葉で返す。 ラル「こんなこと本人の前では言えないが。今ほっとしているんだ……」 それが彼女の本音であった。 もしも俺が魔力減衰の憂き目にあっていなければ、ラルも恋する女と部隊長としての立場による葛藤の末に、彼を戦場に出しただろう。 ラル「おまえは出させたいのか?」 クルピンスキー「俺が出たいなら尊重してもいいんじゃないかな」 問いかけに対し、いつもと変わらぬ態度のままクルピンスキーが返す。 しかし、瞳に宿る硬質の光の存在から彼女がふざけているとは思えないラルは、その言葉が本心だと受け止めた。 ラル「死ぬかもしれないんだぞ。私には……堪えられない」 俺との出会いによって誰かを愛する幸せを知った。 だが、同時に愛する者を喪うことへの恐怖も知ってしまった。 脳裏に俺の死に顔が投影され、全身に寒気が走る。 両腕で肩を抱くも、震えは中々治まらない。 クルピンスキー「僕たちだって似たようなものさ。シールドがあるかないかってだけで絶対に死なないとはいえないよ」 ラル「だけど!」 クルピンスキー「うん。隊長の言いたいこともわかるよ」 身を乗り出すラルを手で静止する。 自分たちと違い俺はシールドを張ることができない。 その状態で作戦に参加するということは、剥き出しの命を差し出しながら戦うということであり。ネウロイに言い換えればコアを晒して戦うようものなのだ。 クルピンスキー「それでも。ただ一方的に守るだけで……いいのかな?」 ラル「……」 クルピンスキー「何かあったら僕たちが守ればいい。俺が必死の思いで僕たちを守ってきたように」 ラル「強いな、伯爵は。私は……あいつを喪うことにばかり怯えている」 クルピンスキー「僕だって俺が死ぬのは嫌だよ。俺だけじゃない。ロスマン先生やナオちゃん、ニパ君、熊さん、ジョゼちゃん、定子ちゃん。もちろん、隊長も。 誰一人として死なせたくはないよ」 ズボンに包まれた優美な脚線美を見せ付けるようにクルピンスキーがスラリとした長い脚を組む。 ラル「私だってそうだ……」 悲痛な面持ちを作り、返す。 俺だけではない。 彼女たちもまた部隊長として自分が守らなければならない大切な家族なのだ。 俺を戦場に出せば彼女たちが動きやすくなる。だが、それでは彼が命を落としてしまうかもしれない。 逆に俺を出さなければ、彼の命は助かる。しかし、今度は彼女たちが動きづらくなってしまう。 部隊長として、女として。 双方から繰り出される圧力に押し潰されそうになりながらもラルは俺を基地に押し込めることを選んだ。 だからといって、彼女たちの命を軽んじたわけではない。 不安とてまだ残っている。 クルピンスキー「……まぁ。隊長が決めたのなら素直に従うよ。俺がいなくても仲間たちは死なせない。守って見せる」 ラル「……助かる」 クルピンスキー「ごめんよ。変に重くさせちゃって」 ラル「いや……構わないよ」 クルピンスキー「……じゃあ僕は戻るよ。こんなこと言うのもなんだけど、迷いだけは捨てておかないと」 ラル「……わかってる」 クルピンスキーが部屋を出て行く。 扉が閉まり、足音が遠ざかっていく中で一人残されたラルは頭を抱えた。 グラスの中の氷が――カランと澄んだ音を奏でるも、今夜ばかりは素直にその音色を楽しむことが出来ずにいた。 我が物顔でソファの真ん中に座り込んだ俺は黙って手に取ったボトルを傾け、黄金色の液体を杯の中へと注ぐ。 そして、冷えたそれを口元へと運ぶと一気に中身を飲み干した。 喉を焼き付けるような感覚を覚えつつも、視界はまだはっきりとしている。 アルコールによって面持ちは紅潮しているものの、彼の黒い瞳には未だ理性の光が漂っていた。 クルピンスキー「俺……もうやめた方がいいよ……」 隣に座るクルピンスキーが再びボトルに伸びた俺の手を掴み取る。 普段ならば共に杯を傾け、交わす彼女であったが今宵は一口も酒を口にしていなかった。 端正な顔つきに悲痛な色をたたえた彼女の眼差しの先には暗い面影のまま項垂れる俺の姿があった。 俺「良いさ。どうせ、もうストライカーを履くことも無いんだ……今更気にすることじゃない」 クルピンスキー「だけど」 俺「それにな。酔えないんだ……こんなに飲んでいるのに、酔えないんだよ……」 自嘲気味に呟く彼の姿にクルピンスキーは胸が痛むのを感じた。 夕食後にラルから作戦から外すことを知らされた俺は、顔色一つ変えずに食堂をあとにした。 あまりにも淡白な態度に怪訝に思ったクルピンスキーが後を追うと、俺が買い溜めておいた酒を手当たり次第に引っ張り出す姿を目撃し、今に至る。 クルピンスキー「おれ……」 今の俺は自分自身の価値を見出せずにいる。 このままでは自棄を起こしかねない。 胸の奥を掻き乱す不吉な予感を払拭しようとクルピンスキーは上着のポケットに入っているインカムに手を伸ばした。 クルピンスキーから連絡を受けたラルがラウンジに続くドアを開くと、真っ先に酒気が鼻腔をくすぐった。 辺りを見回すとすぐに、ソファに座り込んだ俺がテーブルの上に突っ伏している姿が目に入る。 両腕を枕にする彼の近くに大小合わせて三つほどの酒瓶が立っているところを見るからに、どうやら自棄酒を呷っていたようだ。 ラウンジへと入ってきたラルを見つけるや否や、それまで彼の背中をそっと撫でて慰めていたクルピンスキーが足早に近づいてくる。 クルピンスキー「隊長、あとのこと……任せてもいいね?」 若干強めの口調にラルが素直に首肯する。 こうなったのは隊長のせいだよ――クルピンスキーの瞳が無言でそう告げているのを捉え、彼女がラウンジを出て行くのを確認したラルは寝息を立てる俺の隣に腰掛けた。 ラル「……おれ」 この男の背中はこんなにも小さかっただろうか。 静かに上下する背中を見下ろすラルが美貌を歪めた。 ラル「俺。立てるか?」 俺「んっ……ぅううう」 ラル「しっかりしろ。部屋まで行くぞ」 肩を貸して立ち上がると、まだ眠気が取れていないのか俺は上手く足腰に力を入れることが出来ないでいた。 廊下に出た途端に体勢が崩れそうになるも、すかさずラルが身を寄せて彼の身体を支えることで事なきを得る。 その際に自身の胸が彼の胸板に押し付けられるようにして崩れ、ラルは妙なむず痒さを感じつつも俺の部屋へと歩を進めた。 部屋の中へ入ると真っ先に俺をベッドの上に座らせ、テーブルの上に置かれてあった水差しと空のグラスに手を伸ばす。 ラル「水だ。飲めるか?」 俺「あぁ……助かるよ」 意識を取り戻した俺が力なく笑みを浮かべて見せた。 水差しから注がれた水に満たされる透明なグラスを受け取ると、口元まで運んで一気に中身を飲み干す。 ラル「少しは落ち着いたか?」 俺の隣に腰掛けたラルが彼の顔を覗きこむ。 俺「あぁ……少しは、な」 ラル「何も、言わないんだな……勝手に決めたことに対して」 俺「俺はもう。お前たちの役には立てないってことなんだよな……」 項垂れる俺が搾り出すように声を発した。 悔しさと苦しさが滲み出ている震えた声音にラルは目を伏せ、黙って耳を傾けることしか出来なかった。 俺「わかってはいたんだ。いつかは……こうなるって」 そんな未練にも似た感情を切り捨てるように。 俺が深く溜息を吐いた。 俺「近いうちに、ここを出ていく」 踏ん切りがついたのか、顔を上げた俺の表情は幾分か明るいものへと変わっていた。 ウィッチとしての役割を果たせないのならば、いつまでもここに居座るわけにはいかない。 表で動くことが出来ないならば、裏で動くしかないのだ。 命を賭けて戦う彼女たちのためにもこのまま腐る暇などない。 ウィッチの命を脅かす者たちを手当たり次第に消去する。 それが自分の本来の役割ではないか。 ラル「……」 俺「短い間だったけど楽しかった。すごく世話になったな……感謝してる」 ずきりと痛む胸に手を添える俺が呟くように、黙りこむラルに続けた。 未練が無いといえば嘘になる。 今まで世界各地の基地を転々と旅してきたが、ここはあまりにも居心地が良すぎた。 現に胸の奥が離れることを拒絶しているかのように痛みを生み出している。 俺「さてとって……ラル? どうした?」 立ち上がり、部屋に帰るよう促そうとしたときである。 不意に隣に座るラルが袖を掴んできた。 視線を移すと、俯いて全身を小刻みに震わせる彼女の姿が視界に入る。 ラル「……く、な」 俺「悪い……何だって……?」 ラル「いく……な、おれ。どこにも、いかないでくれ……っっ」 感情を爆発させたラルが俺の身体にしがみついた。 決して突き放そうとしたわけではない。ましてや、彼を追い出す気も毛頭ない。 ただ偏に、死んで欲しくなかったのだ。生きていて欲しかったのだ。 世界中のどんな男よりも愛おしい、この男に。 ラル「いくな、おれっ……たのむっ」 俺「ら……る?」 ラル「おまえがいなくなったら……わ、わたしは……!!!」 溢れ出る想いを懸命に言葉へと変えていくラルが抱きしめる力を強めた。 基地を去ろうとする俺を引きとめようとするかのように。 ラル「それに……私は、おまえを不要な存在だとは思っていない。みんなだって……そうだ。誰もお前を不要だなんて思っていないんだ……」 俺「……ッ!?」 耳元で囁かれた言葉に息を詰まらせてしまった。 胸の奥と目頭がじわじわと熱くなってくる。 自分に価値を見出せない今の俺にとってラルの言葉は心を揺さぶるのに充分すぎるほどの衝撃を秘めていた。 俺「俺は……まだ、ここにいても……いいのか?」 ラル「当たり前だ……」 俺「(反則、じゃないか……)」 乾いた笑い声を落とす俺が瞼を閉じる。 こんな時に、そんなことを言われては堕ちてしまうではないか。 俺「(あぁ……俺は、やっぱり……)」 今になってようやく確信した。 自分はこの娘に。グンドュラ・ラルに完璧に惚れてしまっているのだ。 どうして、もっと早く気付くことが出来なかったのだろう。 そうすれば彼女と共に空を飛び、背中を守ることも出来たはずだというのに。 そんなことを考えた途端に視界が滲んだ。 俺「っく……ぅぁあ……ちく、しょう……!!」 ラル「俺!? どこか痛むのか!?」 俺「そうじゃ、ない。そうじゃ……ないんだ……っっ!!」 彼女に対する自身の心情をやっと確固たるものに出来たというのに肝心の自分はといえばその背中を守ることすらもう出来ないのだ。 悔しかった。 共に飛ぶことも、この手でラルを守ることもままならない現実が、どうしようもなく悔しかった。 涙は零しても、みっともない声だけは出すまいと歯を喰いしばる俺の姿から彼の心情を察したラルが腕の力を弱め、背中をそっと撫で始める。 ラル「大丈夫だ。おまえが来る前から私たちはやってこれたんだ。それにな、おまえ一人くらい守ってやるさ」 俺「ッッ!?」 とても優しい声音であるにも関わらず、まるで自分の無力さを裏付けるようなその言葉に俺は胸が張り裂けそうになる感覚を覚えた。 ラル「あと、だな。私は……お前に、傍にいて欲しいと思っている……その、ずっと、な」 気恥ずかしげに視線を宙へと泳がせるラルが数珠繋ぎで 俺「ラル……それは――」 ラル「……んむッ!!」 俺「――ぅっ!?」 言い終える前に言葉を遮られた。 すぐ目の前にはきゅっと瞼を閉じ、白い美貌をこれでもかというほどに赤く染めあげるラルの顔があった。 唇に押し付けられる柔らかな感触から自分がいま、彼女に唇を奪われたのだと俺は遅れて気がつく。 ラル「今度の作戦が終わったら……ちゃんと伝える。だから、それまで待っていてくれ」 俺から離れたラルがベッドから降りて彼を横たわらせると、ゆっくりと頭を撫で付ける。 幼子を寝かしつけるような、優しい手つきに俺は全身を蝕む睡魔に抗いながらも薄れていく視界の中央で自分を見つめるラルに向かって手を伸ばした。 しかし、その手が彼女に届く前に彼の意識は暗い深淵へと落ちていった。 ラル「必ず戻ってくる……必ず」 力なく落ちる俺の手を取り、布団の中へと戻したラルが出口へと向かって歩き出す。 ドアノブにかけた手を一度止め、再びベッドの上に横たわる俺に視線を投げかけると、部屋の照明を落とし、今度こそ部屋を後にするのだった。 翌日こと作戦決行日の天気は快晴であった。 雲一つ見当たらず、吹く風も穏やかで飛ぶには絶好の天候だ。 ストライカーを身に着け、自身に視線を注ぐ隊員たちを見つめながら徐にラルが口を開いた。 ラル「今回の作戦は今までのものとは異なり大規模なものとなる。 私たちの任務はネウロイに占領された大型都市を奪還するための航空部隊撃滅だ。 また、近隣部隊及び歩兵部隊との合同作戦となる。敵の中にはジグラットが確認されている」 一言一句、聞き漏らさぬよう強張った表情の彼女たちに続ける。 ラル「敵の別働隊が動き始めているという情報もある。これを迎撃するために作戦終了後は帰還をせず、臨時の前線基地で数日の間寝泊りする。我慢できるな?」 頷く面々を前にラルが口角を吊り上げた。 守ってみせる。 彼女たちも、愛しい男も。 この手で、必ず。 ラル「よしっ! では往こう! ブレイブウィッチーズ!! 全機出撃ッッ!!!」 凄絶なる決意が込められた号令が格納庫に響き渡る。 エンジン音を轟かせ、ストライカーを身に着けたウィッチたちが空へと舞い上がる。 彼女たちの出撃を傍から見守っていた整備班長の姿を視界に捉え、傍に寄った。 ラル「整備班長。頼みがある」 整備班長「……なんでしょう?」 一体何事かと目を丸くする男を前にどんな言葉をかければ良いか、言いあぐねていたラルであったが数秒後、口を開いた。 ラル「実は――」 ベッドの上に身を投げ、窓の向こうへと視線を投げる。 四角く切り出された空をブレイブウィッチーズが戦場へと向かって飛び立っていく光景を目にし、思わず手を伸ばす。 そのあと、すぐに何かを悟ったように手をシーツの上に落とす俺の黒い双眸には諦観の色が漂っていた。 自分が来る前から彼女たちは八人で戦っていたのだ。 たとえ自分がいなくとも無事に帰ってくるはずである。 見た目が可憐だとしても彼女らは、か弱い姫君ではなく銃を手に取り前線で戦う魔女なのだ。 今の自分に出来ることといえば、彼女らの無事を信じて待つことだけだろう。 俺「……ッ!」 寝返りを打ち、胸裏に溜め込んでいた鬱憤を吐息に詰め込んで吐き捨てた。 戦いたくても戦えない。 力になりたくても、何もできない。 大切な家族も、愛する女もこの手で守ることすらできない無力感と惨めさが次第に込み上げてきた。 ――大丈夫だ。おまえが来る前から私たちはやってこれたんだ。それにな、おまえ一人くらい守ってやるさ―― 出撃前にラルが放った言葉が頭の中で再生される。 ただ守られるだけの存在となってしまった 彼女の言葉は俺の胸を深く抉るほどの鋭さを秘めていた。 俺「ちくしょうっ……ちくしょうっ……!!!」 やり場のない憤りと悔しさを少しでも紛らわせようとベッドに拳を叩きつけた。 認めよう。自分は彼女に心底惚れている。 叶うなら、彼女と添い遂げたいと強く思うほどに。 だからこそ、俺は憤る。自身が惚れた女をこの手で守れない自分自身に対して。 彼女たちの実力を信じていないわけではない。だが、不安と胸騒ぎが一向に消えないのだ。 もしも彼女たちに、ラルに何かあれば。きっと一生後悔するに違いない。 そうなったとき、この先未練を引きずっていくのか?本当にそれでいいのか? ふとラルの笑顔が脳裏に蘇る。 挑発的な笑みも、自分に洩らす年相応の弱々しい声も。 髪も瞳も肌も。心も。 何もかもが愛おしい彼女を失うことに自分は耐えられるのか? 黙って彼女が傷つきにいくのを、自分は耐えられるのか? 俺「耐えられるわけ……ないだろうが……ッッ!!」 推奨挿入歌: 低く、重く。 押し潰されそうになりながらも何とか這い上がるような声が室内の静寂を切り裂いた。 自分は何のために生き、何のためにここへ来た? 全てウィッチたちの幸せのためのはずである。 だとしたら、取るべき行動も既に決まっているではないか。 俺「馬鹿だなぁ……俺は。大馬鹿もんだよッ!」 弾かれるようにベッドから降り、部屋を飛び出して廊下を駆ける。 途中、追い越した同僚が静止の叫びを上げたが、それを振り払い俺は格納庫へと走り続けた。 たしかに自身の魔法力は残り僅かだ。 魔力障壁も張れなければ、自らを象徴とする衝撃波を放つ回数も限られている。 戦場に出れば、敵を倒すことよりも命を落とす確率のほうが高いだろう。 だからどうした? 自分の身を案じてくれた彼女には悪いが、この命も七年前に落としたようなものである。 どうせ一度落とした命なら、せめて最期は―― 俺「惚れた女と仲間を守るために……使い切るよなァ!!!」 叫ぶ俺が格納庫へと続く扉を蹴破った。 作業中の整備兵たちの視線が一斉に集中する。 最初に歩み寄ってきたのは彼らの中でも親交が深い整備兵Aであった。 血相を変えた顔ぶりから既に俺がここへやって来た目的を察していることが伺える。 整備兵A「俺……おまえ、何しに来た!?」 今にも首元に掴みかからん勢いで整備兵Aが声を張り上げる。 日頃、温厚な人柄だけに彼が放つ怒気は他者を震え上がらせるのに充分な威圧感を秘めていた。 現に他の整備兵たちは怒りを顕にする彼に近づくまいと数歩距離を取り、張り詰めた空気に包まれる二人の様子を見守るだけに留まっている。 俺「ストライカーと武器はどこだ……?」 声を荒げる整備兵Aの剣幕を受け流す俺は対照的に落ち着いた口調で尋ねた。 障壁を失い、固有魔法の衝撃波も満足に使えない自分を案じるが故の剣幕なのだろうが、今の俺には彼の言葉を聞いてやれるほどの余裕などなかった。 俺「ストライカーと武器はどこだって聞いてんだ」 整備兵A「いい加減にしろっ!」 整備班長「おい。待ちな」 整備兵A「班長……」 静かに二人の傍へ歩を進めてきた大柄の男性が整備兵Aを引き離し、視線を俺へと向ける。 整備班長「俺……行くんだな?」 俺に視線を注ぐ整備班長が口を開いた。 ありとあらゆる嘘を見抜くと、部下たちの間でもっぱら噂となっている眼勢にはそう思わせるほどの説得力を秘める光が宿っていた。 俺「あぁ。行かなきゃならないんだ」 俺が返す。 一切の気負いも迷いも含まれていない口調で。 さも、そのことが当然だと言わんばかりの顔つきで。 整備班長「シールドも張れないのにか?」 俺「あぁ」 整備班長「衝撃波も使える回数が限られているのにか?」 俺「あぁ」 一歩も引く気配を見せない俺の姿勢に、業を煮やした男が髪を掻き毟った。 整備班長「なぁ……俺よ。あいつらなら今回も無事に帰ってくるさ。おまえは……ウィッチに対して過保護すぎやしないか?」 俺「送り出す側はいつだって心配するさ。それは……あんただって、よくわかってるだろう?」 まぁな、と男が顎をさすりながら頷く。 整備班長「だけどな……年食ってくると、信じて待つことも出来るんだ」 男の放った言葉に俺が喉を鳴らして笑い声を上げた。 心の底から漏れ出したような笑い声に整備班長が眉を顰めてみせる。 俺「……生憎と俺はそんなことができるほど年取ってないさ。それにな」 整備班長「なんだ?」 俺「惚れた女くらい……自分の手で守りたいじゃないか」 整備班長「お、おめぇ……」 口元を緩め、手を広げ、穏やかに微笑む。 これから死地へ向かう者が見せる表情とは思えないほどの清々しい笑顔から、これ以上の制止が無駄だと悟った整備班長は深く溜息を吐く。 ――もし、あいつが私たちの後を追いかけてこようとしたら……どうか、止めて欲しい―― ストライカーを装着し、正に大空へと飛び立つ寸前にラルが自身に告げた言葉が蘇る。 整備班長「(ラル少佐ぁ……すんません。少佐がこいつを想っている以上に、こいつはアンタにほの字みてぇだ)」 片や相手を愛するが故に、強引に安全な場所へと押し込み。 片や相手を愛するが故に、命を投げ捨ててでも死地へ赴く。 どちらも互いに想いを通じ合わせることがなくとも、互いを思いやる気持ちだけはそれぞれ一歩も引けを取らないものであった。 それだけに男は二人の姿に苦笑いを零す。 両想いのくせに、なんて不器用なのだろうかと。 整備班長「わぁったよ。おまえら! ストライカーとありったけの武器持って来い! それと奥に車あったろ! あれも引っ張ってこい!!」 巨漢の一喝を前に整備兵たちが忙しげに動き始める。 死を承知で出撃する俺の姿に何かを感じ取ったのか、格納庫内の空気は張り詰めたものから良い意味で騒がしいものへと変わりつつあった。 整備班長「全ての責任は俺が取る! てめぇら! 男が覚悟決めてんだ! 花道ぐらい作ってやるぞ!!」 整備班一同「「「「おうよっっっっ!!!!」」」」 整備班長の怒号に対し、整備兵Aを覗く全ての整備兵が声を揃えて叫んだ。 俺「おまえら……」 整備兵A「班長!? 正気かよっ!!」 整備班長「うるせぇ! こいつはもう覚悟を決めてやがるんだ! 俺たちがガタガタ騒いだって仕方ねぇだろう!」 整備兵A「でも!」 苦虫を噛み潰したような表情の若者の言葉を一蹴した巨漢が格納庫の出入り口近くに現れた車両を顎で示す。 整備班長「乗ってけ。少しでも魔法力の節約にはなるだろ?」 俺「あぁ。恩に着る」 流れるような動作でドアを開き、操縦座席へと座り込んだ。 キーを差し込んで回し、エンジンをかける。 腹の底に響くような重い駆動音が、車体ごと身体を揺らす振動が何とも頼もしい。 整備兵A「なんでだよ……死ぬかもしれないんだぞ!?」 俺「どうしてって言われてもなぁ……おまえさ。じゃあ、逆に訊くけどよ。自分が惚れた女に危険が迫ったとき、どうするよ?」 顔だけ向けた俺が静かに問いかける。 整備兵A「命を懸けて守り抜く」 俺「そういうこったよ」 俺の問いかけに整備兵Aが即答する。 あまりにも自然と口を割って出た言葉に、歯を見せて嬉しそうに笑う俺が整備兵Aの肩を叩いた。 そんな快活な笑みを見せ付けられた整備兵Aはこれ見よがしに溜息を吐く。 整備兵A「……死ぬなよ。親友」 俺「善処するさ。じゃ! いってくらぁ!!」 ギアを入れ、アクセルを踏み込むと同時に車が勢いよく格納庫を飛び出し、徐々に速度を上げていく。 基地正門に近づくに連れて、俺が眉を顰めた。 普段ならば堅く閉ざされたゲートが解放されている。 目を凝らせば守衛たちが、ゲートの両脇に立ち自分に向かって右手の親指を突き立てて、何か言葉を投げかけているのが見えた。 俺「ありがとよ……っっ!!」 クラクションを二、三度鳴らして応えた俺はステアリングを巧みに操り目的地へと進路を取る。 バックミラーに映る友人たちの姿が小さくなるのを捉え、口角を吊り上げた。 ――いってこい―― そう後押しする彼らの期待を背に受け、俺は更に力強くアクセルを踏み込む。 整備兵A の言うとおり、今の自分が戦場に出たとしても死ぬかもしれない。 だとしても、はいそうですかと割り切れるほど俺は大人ではなかった。 人間生きて百年かそこらだ。 どうせ死ぬなら、惚れた女のために戦って、惚れた女のために死ねた方が良い。 押し付けだと罵られようが、それが俺の愛というやつなのである。 業? 知ったことか。 罰? いつか受けるさ、クソッタレ。 俺「それじゃ! いっちょ玉砕覚悟で臨みますか!!」 ついでに告白でもしてみるか。 この腕も身体も血で汚れ、気取った台詞すら考えられないが。 それでも伝えてみよう。 あの強くて弱い、ウィッチに。 ただ一言だけ。 愛していると。 続く
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黒い血 黒い血(上質) 黒い血(高級) 黒い血(最高級) 黒い血 吸血鬼や屍鬼がウィッチャーに傷を与えると、ウィッチャーの血が相手にダメージを与える。 使用回数 効果時間 中毒度 3 30s 15 名称 材料1 材料2 材料3 材料4 材料5 材料6 材料7 レシピの入手法 黒い血 ドワーフの蒸留酒 x1 セワントのキノコ x2 グールの血 x4 黒い血(上質) 吸血鬼や屍鬼がウィッチャーに傷を与えると、ウィッチャーの血が相手にダメージを与え、後退させる。 前述の効果に更に敵をノックバックさせる効果が追加。使い勝手が格段に良くなった。 使用回数 効果時間 中毒度 4 45s 15 名称 材料1 材料2 材料3 材料4 材料5 材料6 材料7 レシピの入手法 黒い血(上質) セワントのキノコ x5 アルコエスト x1 グールの血 x5 黒い血 x1 ヘレボルスの花びら x1 店 ノヴィグラド・都市の薬草医 黒い血(高級) 黒い血(最高級)
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『黒い光【Black-Light】』 黒い光とは…?白い闇とは反属性の存在…。 現在分かっているのは…闇の者を喰らうと言われている事だけ。
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明神 竜聖 挿絵作成:泰紀様 1 名前 明神 竜聖(みょうじん りゅうせい) 2 年齢 20歳 3 性別 男 4 種族 人間 5 外見、身長、体重 外見 黒い瞳に、肩に届く位の黒髪を後頭部で一房纏めている。 髪は仕事時(被服)の時は邪魔になるのでピンで前髪を避けている。 体つきはがっしりとしているわけでもなく、細いわけでもなく、中性的。 紺を基調とした道袍という服を身にまとい、その下に直線的な裁断の白い長ズボンをはいている。 足には灰色の紐靴。 身長 170.8cm 体重 63.5kg 6 性格 基本的に温厚で、優しい。 だが優柔不断というわけでもなく、決めるときはスッパリと決める。 ただし、激怒させると危険。 7 過去 8 職業 【魔導士】 【布術士】 【服飾師】 【布術士】 己の着ている服や、羽衣のような布を武器として扱い、戦う者のこと。 9 口調 普通だけど敬語混じり 「僕の名前は明神 竜聖と申します 以後、御見知り置きを…」 「貴方がその気であるのならば、こちらも本気でやらせていただきます」 「あなたがどう思ったか知りませんが、それは少々やりすぎですよ・・・」 「これくらいのことも理解して頂けないのですか・・・残念です。」 「僕の姉がとんだ失礼を・・・。代わってお詫び申し上げます(グリグリ」 10 一人称、二人称 一人称:僕 二人称:〜さん 相手の名前を知らないときは貴方 11 好きなもの 日光 風 森 牛乳 栗 12 嫌いなもの 特に無し 13 好きな人 14 パートナー 特にはいない 15 属性 土 16 苦手な属性 木 17 戦闘スタイル 魔法と技をあわせた複合型 円を描くように動き、防御に向いた動きを得意とする。 18 精神力 恐怖には強い。怯える事はまず無い。 19 戦闘熟練度 ★★★★☆ 20 技や魔法 魔法 竜聖自身は土を創造することは出来ないので使用した分、一時的に大地が減る。 【石牙】 地面から岩の槍を隆起させ、刺し貫く。 【爆砕】 地面や岩に魔法陣を描き、そこを爆発させる。 離れた箇所にも発動させることができる。 発動タイミングも術者の望むタイミングに発動させることもできる。 これの対象には自己の魔術で発生させたものも含む 【顎砕】 地面に魔方陣を描き、その内側をトラバサミが閉じるときのように地面を動かし、その間のものを押しつぶす。 押しつぶした地面は地中に潜り、その後新たな地面がせり出してくる。 【岸壁】 地面から砂の壁を迫り出させ、攻撃を防ぐ。 【鮫砂】 鮫の背びれのように、地面を走る砂の刃を放つ。 【暴流砂】 大地を砕いて砂状にし、相手に襲い掛からせる。 自分の思ったとおりに動かせ、砂が作れるところならどこでも発動可能。 最大有効範囲は自分を中心に半径300m。離れれば離れるほどどんどん消費魔力が増大していく。 捕らえてから強力に締め付け、相手を粉砕することも可能。 【平癒地】 地面に魔方陣を描き、その内側の対象者の傷・異常状態を癒す。 範囲は自分を中心に半径5m 技 【刀】 布を巨大化、硬質化させ、刀の形にし、硬質化する。 刀と書いてあるが、日本刀のような形状では無く、中国刀に似た形状である。 【鎌】 布を巨大化させ、鎌の形にし、硬質化する。 【槍】 布を巨大化させ、槍の形にし、硬質化する。 形状は基本的に突撃槍の形をしている。 【盾】 布を巨大化させ、盾のような形にし、硬質化する。 形状としてはラウンドシールドなどのように円盤状。中心に向かって渦を巻いている。 【鞭】 布を強化し、鞭のように扱い、周囲をなぎ払う。 【顎】 複数の布を強化・巨大化し、技や魔法、相手などを満遍なく包む様に覆い、封じる。 そこからさらに布を縮小させて、それを破壊したりできる。 21 特殊能力・特殊技能 【威力強化(金)】 自分の周囲5m以内にいる人物の金属性及びそれに準ずる魔術、技の威力を上昇させる。 【威力無効(地)】 地属性の魔術・技の威力を無効化する。(物理的ダメージは除く) 【威力増加(木)】 木属性の魔法・技の被弾時の威力が増大する。 【布舞術】 触れている布のサイズ、強度、硬度を自在に変え、その布で戦闘を行う能力。 【服飾】 多種多様な服、皮製の武具を製作することが出来る。 採寸などもお手の物。 また、それらに魔術効果を付与することが出来る。 【鑑定】 宝石などの鑑定技術を持つ。 【家事】 様々な家事をそつなくこなせる。 【大地再生】 地面に魔力を流し、再び活力を取り戻させることが出来る。 かなりしんどいらしい。 22 必殺技 【大暴流砂】 暴流砂の広域版。 最大効果範囲は半径2500m 地上にある万物を容赦なく飲み込み押しつぶす。 【断豪牙】 衣服全体を巨大化&硬質化し、一つの巨大なドリルとし、その状態で対象物に突っ込む。 回転速度は尋常では無く、素手で触れよう物なら皮膚どころか腕ごと持っていかれるだろう。 また、その見た目に似合った攻撃力と耐久力を持つ。 【斬空刃】 衣服を巨大化&硬質化させ、円盤のこぎりのようになって回転しながら相手に向かって突っ込む。 のこぎりのようにギザギザになっていて、防いでも削るようにして切り進んでいく。 【虚空盾】 白布を重ねて硬質化し、防御能力を最大限まで高める。 何十にも重ねた盾の防御力は驚異的。 23 能力(E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級) 体力 B++ 物理防御:C+(道袍防御:B++) 魔力 A++ 魔術防御:B 腕力 C++ 知力 B++ 素早さ B+ 命中 C+ 24 武器やアイテム 【道袍】 普段身に纏っている服。 硬質化させることで高い防御能力を発揮させることが出来る。 さらに、魔術に対する防御能力を高める効果が付与されている。 【白布】 長さ約1m、幅10cm弱の帯状の布。 常に16本所持し、強化、硬質化、サイズ変更し、武具として使用する。 【傷薬】 塗布用の傷薬。 傷口に塗った上で、白布などで覆う。 25 その他 追記するところが多そうです^q^ 登録タグ :五行家 人間 布 神札封印者 職人 被服師