約 627,634 件
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/60.html
魔法少女同士の積極的な戦闘を支援する目的で形成された氏族?。 また夜宴派の催行する戦闘斡旋システムを『夜宴』と呼ぶ。 数ある氏族の中でも極端に異質で、主にフリーや他の氏族から派遣された代表の魔法少女で構成されている。 頂点に立つのもエルダー・ウィッチではなく主催の悪魔と僅かな人間(常人)であり、 魔法少女の生活共同体と言うよりかは、興業として戦闘を企画する氏族間連盟としての側面が強い。 各氏族の代表として夜宴に登記した魔法少女は、夜宴本部が斡旋した相手と戦闘を行うことができる。 勝利することによって魔法核を獲得できるのは通常戦闘と同様だが、夜宴での戦闘は全て記録されネット上に公開される。 公開された記録はデータとして閲覧できる他、戦闘そのものを会員制の動画サイトにて観戦することが可能。 夜宴にとって魔法少女同士の戦闘は命の懸ったショービジネスであり、その真に迫る命のドラマに魅せられる好事家は多い。 会員であれば非魔法少女、常人でも観戦が可能であり、この興行収入が夜宴の主たる資金源となっている。 魔法少女にとっての夜宴は、端的に言って三つのメリットを有している。 1.基本的に偶発的戦闘に頼る他ない好戦派魔法少女にとって、労せずして対戦相手を得られる機会となる。 2.興業としての都合上、マッチメイクされる魔法少女の実力は拮抗しているため、遭遇戦?で理不尽に強敵に当たって瞬殺されるリスクが低減する。 3.対戦データが全て公開されているため、相性の悪そうな相手を予め研究して対策を練りやすくなる。 なお、2のメリットは十分な経験と魔力量に乏しい魔法少女序盤限定の利点であるため、 ある程度強くなった魔法少女は夜宴ではない野良試合で初心者狩りをし、魔法核を稼ぐ行動に出ることも少なくない。 本編では門前 百合子、梔子 梓?がこれに該当する。 そしてこのような手合いが存在するが故に、まだ弱い魔法少女は2のメリットに縋らねばならなくなるのである。
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/23.html
魔法少女戦の野良試合において常套とされる戦略の一つ。 相手の日常生活の中で警戒が緩むタイミングを狙い、強襲するやり方。 出会い頭の遭遇戦とは比べ物にならない成功率の高さを持つが、入念な準備が必要となる。 まず特定のターゲットを決め、監視や斥候によって事前情報を集めることから始まる。 ターゲットの自宅はもちろん、通勤・通学先やその交通手段まで調べあげ、観察を深めなければならない。 もちろん相手に気付かれれば全ての準備が台無しになる。 また、相手に監視を気取られ、さらにそれを逆手にとられて待ち受けなどの戦術を使われた場合、 致命的な不利に陥りやすいというリスクもある。 他の戦術に比べ、魔法少女としての戦闘能力よりも上記のような偵察力、調査力がモノを言う戦術である。 ゆえに、直接戦闘が苦手な魔法少女や魔法核獲得数の少ない魔法少女でも強者を相手取ることが可能。 またきちんと戦略を練って挑めば勝負は一撃で決まるため、長期戦に弱い魔法少女にも向く戦術と言える。 力量差を覆しうる戦略ということで、真っ当に戦いと鍛錬を繰り返して強くなった、 いわゆる「正々堂々」を信条とする好戦派魔法少女からは忌まれる存在である。
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/58.html
魔法少女が戦闘の際に強化魔法や固有魔法に振り分ける魔力のやりくりのこと。 魔法に費やせる魔力の量は魔法核の保持数によって制約を受けるため、 限りある魔力量をどのような魔法にどれだけ割り振る(リソースを割く)か、といったバランスを考慮する必要がある。 例えば魔力量1000の魔法少女が、ふだん固有魔法発動に500、四肢の攻防力強化魔法に一肢あたり200の魔力を割り振っているとする。 両手両足を強化すれば格闘戦闘に持ち込むことができるが、すると全部で800の魔力が必要になるため、 必要数500の固有魔法を格闘時に使用することができない。 固有魔法を使おうとするならば、一端四肢のうち二箇所の強化を切って計600のリソースを捻出する必要がある。 また、四肢のうち一箇所に多めにリソースを割けば、通常よりも強力な強化を得られる。 普段四肢それぞれに200のリソースを割り当てていても、ここぞというときに右腕に1000リソースを割けば威力5倍の右ストレートとなる。 同様に、右腕で防御可能な攻撃が来ると予測して、右腕に強化魔法を集中すれば、強固な防御力を発揮する。 ただし、右腕に割くためのリソースを捻出するために他の四肢の強化を切っていれば、そこは同時に脆弱な急所ともなり得る。 上記のように、状況に合わせて流動的に、各魔法にリソースを振り分けていくことが魔法少女の戦いでは重要となる。 魔力量の多い魔法少女=強い魔法少女と言われるのは、リソースが多いほど様々な魔法を同時に高威力で使用可能になるためである。 なお、奈津久 萌や門前 百合子のようにいわゆる「極振り」によって身体補正と再生能力にリソースの全てを割いた格闘型魔法少女も存在する。 あらゆる戦闘状況にオールマイティに対応でき、防御力向上に伴う生存率の高さなどからも魔法少女の1スタイルとしてポピュラーである。
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/43.html
魔法少女が野良試合で戦闘に至る過程の一つ。 遭遇戦とも。 読んで字のごとく、魔法少女同士がお互い生活圏内で偶然出会うことで敵性存在を認識、 即応的に戦いを始めることを指す。 互いにまったく戦闘を想定していない状況のため、如何に後戻りの効かぬ戦いの覚悟を決めるか、 その判断と決断の速さが勝負を決すると言っても過言ではない。 実際のところ、魔装を纏っていない魔法少女をそれと判別する術は通常の魔法少女にはないため、 変身?した状態で街をうろつきでもしない限り敵と出会ってもお互い気付かぬままニアミスする。 よって、出会い頭によって戦闘が勃発する確率は相当に低い。 ただし、非変身状態でも僅かに漂う魔力を捉えられたり、魔法少女であるかを判別する固有魔法が存在した場合、 あるいは別の敵との戦闘中に魔装・非魔装の姿を見られるなどすると、 今度はカチコミに遭うリスクが高くなる。 生存率を高めるには、実力の向上以上に日常生活から戦闘へ即応できる心理状態を保っておくことが重要となる。 氏族に所属し、その庇護を頼るのも有効な手段である。
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/59.html
直接的戦闘能力に乏しい魔法少女達が寄り集まり、専守防衛を目的としたいわゆるハト派の氏族?。 統括するエルダー・ウィッチは苗時 静。 生活共同体としての役割を全面に推し出した氏族でもあり、 常に命を危険に晒す日常生活から逃げて、楽園派の所有する活動拠点で暮らす少女達も多い。 拠点は所属する魔法少女達の魔法によって装飾され、そこに暮らす者達から『楽園』と呼ばれている。 楽園派という派閥名はここに由来している。 その総戦力は、拠点防衛に限るならばタカ派魔法少女を撃退できる程度。 つまり命を維持する以上のメリットの見込めない氏族であり、争奪戦を投げた魔法少女の駆け込み寺状態となっている。 まだ幼かったり、まともに戦える魔法じゃなかったりで致死率の高い新米魔法少女の保護機構としての機能もある。 数ある氏族の中でも『戦いを避け』『魔法核と生命の死守に務める』ために形成された異端の氏族であり、 規模が拡大すればその地域での魔法核の流通を停滞させる、つまり魔法少女の存在意義を侵すおそれすらある。 そのため、争奪戦を運営する悪魔から強く排斥を受けるであろうことを苗時は予測し、また危惧している。
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/61.html
魔法少女戦における常套戦術の一つ。 魔法少女同士の戦いを斡旋し、企画し、運営する組織夜宴派に所属する魔法少女を、非所属の魔法少女が専門に狙う行為を言う。 夜宴狩りには大きく分けて二つの意味と目的があり、本項にて順を追って解説する。 1,夜宴派に対する戦術的有利 夜宴派魔法少女はその能力や基本戦術などの情報を夜宴の所有するデータベースに登録され、公開されている。 また過去の戦闘記録も動画として保存されており、これを参照することで精度の高い戦闘想定が可能となる。 夜宴派の情報公開は、主に夜宴の『顧客』(夜宴は戦闘を会員制サイトで放映することで興行収入を得ている)向けであり、 夜宴の副収入である勝敗予想賭博のオッズを決める際の参考にされている。 しかしこれは魔法少女達にとっても有用な情報であることには間違いない。 相手の能力を知り、研究し、対策を考えることができれば、戦闘における勝率は格段に高くなる。(関連→梔子 梓?) 対して、夜宴狩りを行う側は夜宴に所属していないので、データを予め知られているおそれはない。 敵の能力を一方的に知り、自身の能力を悟らせないことは、戦いにおいて大きなアドバンテージとなる。 ただし、夜宴派のデータベースから戦闘記録や魔法少女の情報を参照するには大金を積んで会員になるか、 夜宴派魔法少女となる必要がある。よって、非所属の魔法少女にはデータベースを見る術がない。 夜宴狩りを多用する西呉 真央の場合、担当の悪魔から特別な支援を受けて、夜宴の会員権を得ている。 2,氏族として夜宴派に所属している、代表ではない魔法少女 夜宴派は、そこに所属している魔法少女達にいくつかのルールを課している。 その中の一つが『公式戦以外での夜宴派同士の戦闘禁止』である。 夜宴としては重要な商材が金を産まずに潰し合うなどもってのほかのため、課して当然のルールであるが、 この制限は副産物として特殊な状況を生んだ。 夜宴には氏族として参加することが可能であり、その場合氏族内で数名の代表者を選出し、公式戦で戦うのはその代表者達のみとなる。 つまり、氏族内の非代表者達には、公式戦で戦う義務を課されない。 そして、野良試合での戦闘禁止の原則は代表者と変わらず課される(代表者が死亡した場合の次候補となるため)。 活動地域に夜宴派魔法少女が増えれば増えるほどその恩恵の意味は大きくなる。 野良試合で狙われる危険がなく、よってまともな戦闘経験を積む機会がなく、それでいて魔法核は氏族内での配分で、 それなりに得ている魔法少女が多く生まれることになる。 夜宴狩りの魔法少女にとって、それらはカモより簡単に殺せる優秀な餌である。
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/27.html
魔法少女が普段垂れ流しにしている魔力を意識的に隠し、他者に感じ取られないようにする技術。 多くの場合、魔法ではなくあくまで応用技術のことを指すが、気配や存在の隠匿を固有魔法とする魔法少女も存在する。 魔装の維持には魔力を消費し、その際に漏れでた魔力波長は他の魔法少女にも感知できるものである。 そのため魔装状態でいることは常に他の魔法少女に居場所を知らせ続けるリスクを負う。 よって、魔法少女として生き残っていくには、魔力を隠すことは必須課題となってくる。 気配隠匿は非常に有用な技術であるため、熟練の魔法少女の殆どが習得していると言って良い。 稀に佐々木 真言のように、固有魔法の特性によって気配を完全に秘匿できる者もいるようだ。
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/51.html
魔法少女はみな、他の魔法少女の魔力を気配として感じ取ることができる。 この気配としての魔力には、魔法少女それぞれに個体差があり、それを魔力波長と呼ぶ。 声色や指紋の形のようなものであり、熟練の魔法少女はこれを記憶して他者の魔力波長と識別することができる。 つまり、目に見えない位置に相手がいる場合でも、魔力波長から個人を特定できるということである。 大饗いとりの"臣下"の魔法少女には、 この魔力波長を可視化することで正確に他者に伝える固有魔法を持つ者がいるようである。
https://w.atwiki.jp/casterchronicle/pages/52.html
魔法少女名 魔法少女名公式Twitterより キャラクター紹介 カードリスト 関連項目 公式Twitterより twitter_widget3プラグインエラー:正しいhtmlタグを入力してください。 キャラクター紹介 名前 本名(ふりがな) 属性 Y星 クラス 組 血液型 誕生日 好きなこと (秘) 公式ホームページ 『暁の星学園49回生生徒名簿』より カードリスト 取得中です。 関連項目 魔法少女
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/44.html
魔法少女がその固有魔法によって創り出す、己の意志に従って動く傀儡全般のことを指す。 魔法少女がみな使い魔を作るわけではないが、魔法少女として活動するうえで非常に便利なので、使用する者は多い。 一口に使い魔と言ってもその実態は様々で、意志を持たない文字通りの人形から、既存の生物を利用する物まで多岐にわたる。 劇中に登場した使い魔は、坂上 南雲の紙飛行機、縁籐きずなの藁人形、大饗いとりの黒服の男たち、など。