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登録日:2011/04/04 Mon 05 05 58 更新日:2024/01/03 Wed 16 25 13NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 イリュージョン カミュ ライバル 魔導物語 「オレの名はカミュ。お前のライバルさ。」 株式会社コンパイルが発売した『魔導物語』の登場人物。 初登場は『魔導物語I 3つの魔導球』 『魔導物語1-2-3』のエピソードの内のエピソード1のゲームギア版リメイク移植である『魔導物語I 3つの魔導球』にて登場した謎の男の子。 幼稚園の卒業試験の為に塔へ入ったアルル・ナジャの目の前に突如現れ、彼女にライバル宣言をした。 アルルと同じ幼稚園の園児らしいが、アルルは先生から「試験を受けられるのは一人だけ」と聞いていた為驚いていた。 以後、時に邪魔をしたり、かと思えば助言をしたりして謎の行動が多かったが… [アルルとカミュ] ライバルという事でお互いに素直じゃないが、中盤に倒れているカミュを助けていると、ラスボスの腐導師戦でピンチになった際に助太刀をしてくれる。 アルルの代わりに腐導師の攻撃を受けるが、彼はアルルに回復アイテム「りゅうのツノ」を渡すと再び立ち向かうが、敵わず壁に飛ばされる。 そしてアルルは立ち上がり腐導師と再び対決しそれを倒すが、そこにカミュの姿は無かった。 アルルはそれを非常に悲しんでいた。 何だかんだでカミュの存在がダンジョンでのアルルの心の支えになっていたのだった。 [カミュの正体] 実は、カミュは卒業試験の為に先生達が作り出したイリュージョンであり、人間では無かった。 毎年この姿なのか、彼自身は独自に意思を持っているのか等は一切不明だが、アルルにとっては大きな存在になった。 [メガドライブ版でのカミュ] 実質的にゲームギア版の再リメイク移植であるメガドライブ版『魔導物語I』には、ゲームギア版とは設定の異なるカミュが登場する。 このカミュはゲームギア版と違ってれっきとした生身の人間であり、アルルより2歳年上の先輩である。 幼稚園の園長先生の孫であり、卒業試験の試験官として登場する。 順当に考えればパラレル設定なのであろうが、ゲームギア版の方は実在の彼を元にして作ったイリュージョンだったとも考えられる。 なお、このメガドライブ版の説明書にはアルルが16歳時のカミュ(つまり彼は18歳)が描かれている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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発売時期:1998年7月23日/収録号数:その他 対応機種:CS/メディア:CD-ROM ジャンル:RPG/シリーズ名:魔導物語シリーズ 概要説明 サターン向けにシステムが変更された魔導物語。 移動シーンはクォータービューに、戦闘シーンはサイドビューになっている。 攻略情報
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魔導物語シリーズ ぷよぷよシリーズ(パズルゲーム) わくぷよダンジョン 感想はこちら 魔導物語シリーズ 魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE(MSX2) 魔導物語1-2-3(MSX2)(PC-98) 魔導物語I 3つの魔導球(ゲームギア) 魔導物語A・R・S(PC-98) 魔導物語II アルル16歳(ゲームギア) 魔導物語 道草異聞 魔導物語III 究極女王様(ゲームギア) 魔導物語A ドキドキばけ〜しょん(ゲームギア) 魔導物語 はなまる大幼稚園児(スーパーファミコン) 魔導物語I(メガドライブ) 魔導物語I 炎の卒園児(PCエンジン) 魔導物語 はちゃめちゃ期末試験(Windows95) 魔導物語 魔導師の塔(Windows95) 魔導物語(セガサターン) 魔導物語(iアプリ) 簡易紹介 魔導師である少女アルル・ナジャを主人公としたシリーズ 主人公アルルの年齢や他世界観やキャラクターの設定が作品ごとに異なる 一部の作品では他のキャラクターが主人公になることもある データ 公式サイト 発売元 コンパイル 開発元 コンパイル ジャンル RPG 対応機種 発売日 年月日 価格(税込) 90年代のものは税別表記 廉価版 キャラクターデザイン シナリオライター 音声量 有無と量 主人公 アルル・ナジャ、一部の作品でルルー等 恋愛要素 相手役 攻略対象 備考 アルルの力を目的にサタンが『求婚』、シェゾの「お前(の魔力)が欲しい」という台詞等 上へ ぷよぷよシリーズ(パズルゲーム) ぷよぷよ ぷよぷよ ぷよぷよ通 ぷよぷよSUN ぷよぷよ~ん ぷよぷよフィーバー ぷよぷよフィーバー2【チュー!】 ぷよぷよ! ぷよぷよ7 ぷよぷよ!! 簡易紹介 魔導物語から派生した「ぷよ」というコマを揃えて消していく落ち物パズルゲーム 設定やキャラクターの基本的な部分は魔導物語と共通 ぷよぷよ~んまでの販売元はコンパイル、ゲームの主人公はアルル フィーバーからの販売元はセガになり、デザインやキャラクターを一新。アルルは登場するもののサブキャラクター扱い。ぷよぷよ!以降、アルル以外のコンパイル時代のキャラクターも登場するようになりつつある 上へ わくぷよダンジョン わくわくぷよぷよダンジョン(セガサターン) わくぷよダンジョン決定盤(プレイステーション) 簡易紹介 ぷよぷよから派生したローグライクゲーム アルル・ルルー・シェゾの中から主人公を選ぶことができる 設定等は魔導物語に近い データ 公式サイト 発売元 コンパイル 開発元 コンパイル ジャンル RPG 対応機種 発売日 年月日 価格(税込) 90年代のものは税別表記 廉価版 キャラクターデザイン シナリオライター 音声量 有無と量 主人公 アルル、ルルー、シェゾ 恋愛要素 相手役 攻略対象 備考 上へ
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魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE 魔導物語1-2-3(いっちょうめにばんちさんごう) 魔導物語I 3つの魔導球 魔導物語II ~アルル16歳~ 魔導物語III 究極女王様 魔導物語I 炎の卒園児 魔導物語 きゅ~きょく大全 1-2-3&A・R・S 魔導物語 きゅ~きょく大全 通 -MD&DS- 魔導物語 きゅ~きょく大全 よ~ん GG I-II-III&A 機種:MSX2, PC98, GG, MD ,PCECD(AC), Mob, Win サウンド (MSX2 EPII) (*1):迫田敏明 (Miss迫田)、あたらし 効果音 (MSX2 EPII) (*2):塚本雅信 (MATS) サウンド (MSX2 1-2-3) (*3):迫田敏明 (Mr.迫田)、塚本雅信 (MATS)、あたらし サウンド (PC98 1-2-3) (*1):塚本雅信 (MATS)、迫田敏明 (Mr.迫田)、あたらし、長尾英之助 (がおう) サウンド&サンプリング (GG I, II):南智紀 (BA.M) コンポーザー (GG I):塚本雅信 (まつ) サウンドドライバー (GG I, II, III / MD I):広野隆行 (じぇみに ひろの / Jemini) コンポーザー (GG II):塚本雅信 (まつ)、南智紀 (BA.M) S.E.&サンプリング (GG III):南智紀 (BA.M) コンポーザー (GG III):長尾英之助 サウンド&サンプリング (MD I):松島剛史 (T.松島)、山崎信明 (ポリゴンジャンキー) 編曲者? (PCEACCD I):LMS music 発売元:コンパイル 発売日:1989年11月7日 (MSX2 EPII)、1990年6月15日 (MSX2 1-2-3)、1993年12月3日 (GG I)、1994年5月20日 (GG II)、1994年12月30日 (GG III)、1996年3月22日 (MD I)、1996年12月13日 (PCEACCD I) 概要 コンパイルが発売した、3Dダンジョンを冒険するRPGシリーズ作品。 元となったのは、コンパイルが発売していたパソコンソフトシリーズであるディスクステーションのSPECIALクリスマス号に収録された『魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE』。 同作では現在のアルルやシェゾに相当するキャラクターに名前はなく、主人公は「かわいい女の子 (*4)」とのみされていた。 また同作のみ、後述のMSX2版『1-2-3』でも対応するPSG版、YM2413(MSX-MUSIC)版のほかに、Y8950(MSX-AUDIO)に対応したサウンドも収録している。 その後、3つのエピソードを収録した『魔導物語1-2-3』がMSX2、PC-98向けに発売。 PC-98版にて、主人公の名前が「アルル・ナジャ」と設定された。 アルルの幼少時代を描いたエピソード1と、成長した後のエピソード2&3の3つのエピソードからなる。 エピソード1は複数の機種で、2と3はゲームギアでそれぞれ内容を大きくアレンジして移植された。 ゲームギア版『魔導物語III 究極女王様』は原作とは大幅に異なるアレンジがされているが、BGMは主に『II』から流用されている。 パズルゲーム『ぷよぷよ』は本作の敵キャラをモチーフにしたもので、登場キャラクターも本シリーズの『2』以降がベースとなっている。 なお、SFC版『魔導物語 はなまる大幼稚園児』もエピソード1を原作とするが、大幅に異なるため別項目とする。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE (基本的に仮曲名) ケツくらえのテーマ オープニングデモMSX2版『2』の「ケツくらえのテーマ」と同一 タイトル MSX2版『1』のタイトル (*5)、MSX2版『2』の「2のタイトル」、MSX2版『3』の「3のタイトル」と同一 シェゾの地下牢 曲名不明 ENCOUNTER モンスター出現MSX2版『2』の「ENCOUNTER 2」、MSX2版『3』の「ENCOUNTER 3」と同一 SEE ACTION MSX2版『1-2-3』の「SEE ACTION」系の原型 レベルアップ MSX2版『1』の「やったぜ、ベイビー」、MSX2版『2』の「けわしいのぼりざか」、MSX2版『3』の「ながく ひろいみち」と同一 アイテム入手 曲名不明 どこだっていいぢゃん ライラの遺跡序盤MSX2版『3』の「どこだっていいぢゃん」と同一 ライラの遺跡深部 曲名不明 ケツくらったのテーマ エンディングMSX2版『2』の「ケツくらったのテーマ」と同一 MSX2版DS13収録『魔導物語1-2-3 予告編』より 魔導物語音頭・M.ジャクソンもびっくり 予告映像・本編未使用後にMSX2版『ぷよぷよ』BGM2/FCD版『ぷよぷよ』BGM.Bとして使用(*6) MSX2版『魔導物語1-2-3』より『魔導物語1』収録楽曲 タイトル OPEN THE DOOR オープニング TRY OUT 1, 2階(GG) 1~6階 GO! 3, 4階(GG) 地下 BREAK THROUGH! 5, 6階(GG) 7, 8階 第10回978位第2回マイナーレトロ42位(PC98)第3回マイナーレトロ18位(PC98)ダンジョン377位(MSX2) まほうが すくないんだソング 1 魔導力減少 THEME OF FIRE 魔法習得 だぁー! こうずいだぁー! こうずいのつぼ ぼーっとしたぼーれー 憑かれた状態 ぴーひゃらどん リムブカスのふえ STAFF スタッフロール ENCOUNTER 1 エンカウント ITEM 1 アイテム どんQぢゃないよ、ばたんQ ばたんきゅー やったぜ、ベイビー レベルアップ SEE ACTION! 戦闘 さいごまできいて エンディング MSX2版『魔導物語1-2-3』より『魔導物語2』収録楽曲 2のタイトル タイトル ダンジョンだじょー ライラの遺跡 地下3,4階(PC98, GG) 地下牢 ダンジョンだべしPROPHETIC DREAM 地下牢(PC98, GG) ライラの遺跡 前半 ダンジョンだべし(奥の階層) ライラの遺跡 奥の階層 ダンジョンのこころ ライラの遺跡 地下1, 2階 まほうが すくないんだソング 2 魔導力減少 SEE ACTION 2 戦闘 けわしいのぼりざか レベルアップ オバQぢゃないよ、ばたんQ ばたんきゅー ITEM 2 アイテム ENCOUNTER 2 エンカウント ケツくらえのテーマ オープニングなど ケツくらったのテーマ エンディング MSX2版『魔導物語1-2-3』より『魔導物語3』収録楽曲 3のタイトル タイトル どこだっていいぢゃん 迷いの森 だんじょんこうさい 地下迷宮 まいごになって、のたれじね モエモケの迷宮 地下1~4階 あっちにいきたい モエモケの迷宮 地下5,6階 ぼく もう だめ 魔導力減少 SEE ACTION 3 戦闘 ながく ひろいみち レベルアップ ダイヤルQぢゃないよ、ばたんQ ばたんきゅー ITEM 3 アイテム ENCOUNTER 3 エンカウント ついてくんなよ、すけべやろー オープニング前半 てぶくろあんだだよー 地下迷宮脱出後の中間デモ おわっちゃいねーぜ エンディング ついてくんなよサノバビッチ オープニング後半 MSX2版共通楽曲 (仮曲名) データユーティリティ PC98版以降追加楽曲 (仮曲名) 買い物 GG版『魔導物語I 3つの魔導球』追加楽曲 (仮曲名) 戦闘 GG版で共通 ふどうし戦 GG版『魔導物語II ~アルル16歳~』追加楽曲 (仮曲名) ライラの遺跡 地下100階 サタン戦 第2回マイナーレトロ159位 サウンドトラック ※曲名について MSX2版のサウンドトラックは発売されておらず、また後述のサントラでもリリース元の意向で曲名が設定されていない。 ただ、MSX2版ディスクステーション #20に収録の「魔導物語1-2-3 音楽館 (*7)」にて、MSX2版『1-2-3』に収録されたほぼ全曲を曲名付きで視聴することができる。 上記リストの曲名は、この音楽館での表記に則った。 魔導物語 1-2-3&A・R・S PC-9801 SOUNDTRACKS ~サントラの呪文~ 『魔導物語1-2-3 (PC9801, MSX2)』、『魔導物語A・R・S』、『魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE』を現行Windows PCでまとめて遊べるように収録・復刻した『魔導物語 きゅ~きょく大全 1-2-3&A・R・S【赤】(【青】)』に付属しているサントラ。 PC9801版音源を収録。 魔導物語I MEGA DRIVE SOUNDTRACKS ~サントラの呪文II~ 『魔導物語I (MD)』、『魔導物語 道草異聞』、その他ディスクステーション系魔導ゲームを現行Windows PCでまとめて遊べるように収録・復刻した『魔導物語 きゅ~きょく大全 通 -MD&DS-』に付属しているサントラ。 メガドライブ版音源を収録。 魔導物語 GG I-II-III&A SOUNDTRACKS ~サントラの呪文IV~ 『魔導物語I 3つの魔導球』、『魔導物語II ~アルル16才~』、『魔導物語III 究極女王様』、『魔導物語A ドキドキばけ~しょん』(いずれもGG)を現行Windows PCでまとめて遊べるように収録・復刻した『魔導物語 きゅ~きょく大全 よ~ん GG I-II-III&A』に付属しているサントラ。 ゲームギア版音源を収録。
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発売時期:1990年6月15日/収録号数:その他 対応機種:MSX2/メディア:FLOPPY 発売時期:1991年11月23日/収録号数:その他 対応機種:PC-98/メディア:FLOPPY 発売時期:2003年12月3日/収録号数:その他 対応機種:Windows(MSX2版)/メディア:CD-ROM 発売時期:2008年9月1日/収録号数:その他 対応機種:Windows(MSX2版)/メディア:CD-ROM 発売時期:2015年3月31日/収録号数:その他 対応機種:Windows(MSX2版・PC-98版)/メディア:CD-ROM ジャンル:RPG/シリーズ名:魔導物語シリーズ 概要説明 MSX2版DSに収録された魔導物語をエピソード2とし、2つのエピソードを加えて単体パッケージで登場。 それぞれのエピソードは各種家庭用ハードに移植され、後に魔導物語復刻プロジェクトとしてMSX2版を移植したWindows版も登場した。 タイトルは「ロータス1-2-3」をもじって付けられたが、訴訟に備えて読み方は「1丁目2番地3号」と定義された。 参考:こどものもうそうblog 補足説明 PC-98版はMSX2版のリメイク移植で、タイトルとストーリーこそ共通だが一部内容が異なる。(特にグラフィック) MSX2版はデフォルメ調だったのに対し、PC-98版はリアル志向のおどろおどろしいものになっている。 本作の収録エピソードは後に単品で複数の家庭用ハードでリメイクされたが、それぞれ内容が異なっている。 エピソード1:3つの魔導球/ゲームギア、はなまる大幼稚園児/スーパーファミコン、魔導物語I/メガドライブ、炎の卒園児/PCエンジン エピソード2:アルル16才/ゲームギア エピソード3:究極女王様/ゲームギア(※シナリオ内容が原作と全く違うオリジナルストーリーに変更) 後にWindows対応ソフトとして以下のソフトに再録されている。 2003年12月3日発売『MSXマガジン永久保存版2』(アスキー):MSX2版1-2-3(※Vista以降非対応) 2008年9月1日発売『魔導物語1-2-3 MSX2版 for Windows』(D4エンタープライズ):MSX2版1-2-3、MSX2版DS原作版 2015年3月31日発売『魔導物語 きゅ〜きょく大全 1-2-3&A・R・S』(D4エンタープライズ):MSX2&PC-98版1-2-3、MSX2版DS原作版、PC-98版A・R・S 攻略情報 魔導物語1 地図 PC-98版 MSX2版 魔導物語2 地図 PC-98版 MSX2版 魔導物語3 地図 PC-98版 MSX2版
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魔導物語 【まどうものがたり】 ジャンル RPG 対応機種 セガサターン 発売元 コンパイル 開発元 コンパイル 発売日 1998年7月23日 定価 6,090円 判定 なし ポイント システムが普通の2DRPG化物議を醸した路線変更ほぼ難易度アップだけの周回要素 魔導物語・ぷよぷよシリーズ関連作品リンク 概要 ストーリー 基本システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 魔導物語シリーズのセガサターン版。サブタイトルは無いが完全新作。「SS魔導」「サターン魔導」と通称される。 魔導物語シリーズには「HPやMPを数値で表さず、あいまいな文章で表現する」という特徴があったのだが今作では廃止され、普通に数値で表示される。 また、今までの魔導物語はSFC版を除きほとんどが3DダンジョンRPGだったが、本作ではスタンダードな2D型RPGになっている。 世界観も今までと異なり、ぷよぷよシリーズに準じており魔物と人間が共存しているなどパラレル的な内容になっている。 当時コンパイルは4か月前に経営破綻しており、和議法による経営再建中に発売された作品であった。しかし、6年後の2004年に再建叶わず破産した為、本作はコンパイルが開発した最後の魔導シリーズである。 キャッチコピーは「 みんなに優しいRPG 」。 ストーリー ここは[ガイアース]と呼ばれる異世界…。勇者ラグナス・ビシャシは最後の戦いに挑んでいた。次元邪神ヨグ・スォートス――それは次元の狭間にその本体を置き、無限に生じる分身をあらゆる次元に派遣する、恐るべき次元生命体だ。派遣された分身ヨグスは更に己を八つの分身、ヨグに分ける。こうして、その世界を瘴気で覆い、狂化させ、食らうのだ。今、ヨグスに侵されきったこの世界では、人々はただ、光の勇者であるラグナスに希望を見ていた。「古の民」の封印により、この一時、ヨグスは大封印塔の屋上につなぎとめられている。神々の遺物だと言われるこの塔に、ラグナスは単身登っていった。そしてラグナスはついにヨグスを打ち倒し、全ては終わったかに思われた。だがヨグスはあくまで次元の狭間に潜む本体[ヨグ・スォートス]の分身に過ぎない。ラグナスの倒したそれも、無限に存在するうちの一体に過ぎなかったのだ。突如空間を割って現れた別のヨグスによって、ラグナスは亜空間へと吸い込まれていった。 「どうしたの……? そう、大事なものをなくしちゃったんだ。大丈夫、ボクが一緒に探しに行ってあげる!」アルル・ナジャは、十六歳の魔導師の卵だ。笛をなくした子供に即座にそう言ってあげるような、優しい女の子である。その日、買い物に行った町で、彼女は勇者の戦いを描いた紙芝居を見た。普通は勇者が魔王を倒してめでたしで終わるのに……勇者はこれからどうなってしまうのだろう? それはさておき、最近町の外の魔物達が狂暴化しているという話があった。それに、裏山に何かがぶつかったらしい。見に行ってみると、辺りは瘴気に覆われており、見たことも無い肉の芽のような無気味な植物がそれを吐き出していた。その植物を滅ぼせるのはアルルのペット兼友達のカーバンクルだけだ。こんな異常事態を目の当たりにして、アルルは事態を解決するべく旅立ちを決意する。 基本システム 町や村で情報収集してダンジョンに入ってボスを倒す…というRPGとしては基本的なスタイル。 全体マップには町やダンジョンがポイントとして表示され、選択する事で中に入るようになっているため、町から町へと移動などは楽。なお新しい町やダンジョンは情報を得られるまでマップには表示されない。 今作では3人までパーティーを組む事ができる。 仲間になるのは「魔導物語」や「ぷよぷよ」でおなじみの面々。 それぞれ個性にあった能力をもっている。特に攻撃技には属性を持つ物もあり、相性を考えて攻撃しないといけない。 今作にはフィールド上で使えるアクションスキルが存在、これも全キャラでそれぞれ違いパーティトップになっているキャラが使用できる。 登場キャラ一覧 + ネタバレ注意 パーティメンバー アルル お馴染み魔導物語シリーズの主人公。様々な魔法を使いこなす。特に「ファイヤー」と「アイスストーム」はMPを消費しないのでメイン攻撃として使える。回復魔法「ヒーリング」やサポート技の「ダイアキュート」も使えるのでアタッカーとしてもサポート要員としてもオールに活躍できる。反面、防御はかなり弱いので一撃でばたんきゅ~してしまうことも。代わりに運の数値はトップクラス。最強技は「ばよえ~ん」。マップ上ではファイヤーを使って火をつけたり物を燃やしたりできる。 ルルー 良家のお嬢様。サタンを愛しているためアルルをライバル視しているが、ほんとは友達と思っているツンデレ。序盤でボスとして登場した後、仲間になり以後ずっとついてきてくれる。魔法こそ使えないが様々な格闘スキルで戦う。攻撃力と素早さに優れているのでアタッカーとして終始まで活躍する。敵から攻撃を受けると低確率で反撃する事もある。最強技は「女王乱舞」。マップ上では掌底を出して特定の障害物を破壊できる。 シェゾ 毎度毎度とアルルの魔力を狙う残念なイケメン魔導師。本作では中ボスとしても何度か戦うことになる。剣や魔法を使った戦いはもちろん、サポート技も充実している。最強技は「アレイアードS」。マップ上では剣を振って特定の障害物を斬れる。 恐らく本作屈指の不運キャラ。ラグナスに精神を乗っ取られるは、サキュバスにお仕置きされるは、アルルに火あぶりにされたりと、とにかく色々と酷い目に合う。 カーバンクル アルルの友達である謎の生き物。基本的に戦闘には参加しないがたまにビームを撃って敵を攻撃する。ザコ敵ならほぼ一撃で倒せる。 ミノタウロス ルルーに忠誠を誓う牛の魔物。見た目どおりのパワータイプで強い力を生かした攻撃技が多い。マップ上では怪力で大岩をどかすことができる。 すけとうだら ダンスを愛する奇妙な半魚人。攻撃技も踊りを生かしたもの。意外にも回復技持ちでサポートもこなせるが、ステータスは今ひとつパッとしない。マップ上では踊りで雨を降らし汚れたものを綺麗にできる。 ハーピー 歌が大好きだが超音痴な女の子の魔物。全体回復などサポート技が充実しているかわりに攻撃と守りは貧弱。マップ上では歌を歌って特定の仕掛けを作動させる。 ウィッチ 「おいっす!」「いってみよぉ!」などドリフっぽいフレーズを好んで使う魔法使いの女の子。本作ではウィッチとは一族全員に対する呼び名で、一人前になるまで真の名を持てないことになっている。戦闘では攻撃・回復・補助とあらゆる魔法を使いこなす。特に回復は全体掛けなため重宝する。守りと素早さの低さがネック。マップ上では魔法で壊れたものを直す事ができる。 ドラコケンタウロス 中国風の服装な半竜半人の女の子。自分の美貌に絶対の自信を持っており美少女コンテストに出ようとするが…。ドラゴンの力を生かしたブレスや体術攻撃が得意。マップ上ではジャンプして高いところにあるアイテムを取れる。 ももも 行商人。とあるダンジョンでのみ仲間になる。さまざまなアイテムを生かした技を持っている。マップ上ではもももからアイテムを買えるためダンジョン内で重宝する。 ラグナス 勇者の少年。今作における重要キャラとして登場し、最初は彼で話を進めて行くことになる。戦闘では攻撃・回復と両方に優れたオールマイティ。重装のためか素早さは低め。マップ上では全員のMPを50消費してSPを満タンにできる。 その他 サタン カーバンクルを溺愛し、アルルに求婚を迫る魔界の貴公子。毎度毎度のトラブルメーカーであるのだが今回もやはり…。 キキーモラ メイド服とモップを着たとてもきれい好きで汚いものが大っ嫌いな女の子。本作ではとあるダンジョンでボス敵として立ちはだかる。 インキュバス ナルシシストで女性をたぶらかすことが生きがいの夢魔。ボスとして登場し、倒したら仲間に加わるのだが外の日差しがキツイという理由ですぐに抜ける。 セリリ お友達になってくれる人を探している人魚の女の子。隠しイベントで登場するが、見つけ出すのは非常に困難。 その他、本作独自の要素。 HP、MPの他にSPが存在。SPは戦闘中特定の行動をすると溜まり、満タンになると最強の攻撃技を出す事ができる。 アルルとルルーのみ最強技がレベルアップで変わる。新しい最強技を覚えるとそれまで最強技として使っていた技を通常技としていつでも使用できるようになる。 ボスもSPを持っており、満タンになると強烈な攻撃を仕掛けてくる。 RPGには付き物の状態異常も「のうみそぷー」や「ひとめぼれ」といった魔導物語らしいユニークなものがある。 装備品には一部を除き星が1~3個ついている。同じ装備でも星が多い方が強いという性質を持つ。 「はなまる大幼稚園児」にあった日記システムが復活。読めば過去のストーリーを振り返ったり、今後の目的地を再確認できる。内容の中にはアルルの感想も書き込まれているので普通に見ても楽しい。他にアルルの家ではイベントで使われたビジュアルシーンをもう一度見る事もできる。 ミニゲーム「ぷよカード」で遊べる。10人の相手の中から一人を選んで対戦し勝てばポイントが得られる。たまったポイントに応じて貴重なアイテムがもらえる。 対戦相手は世界各地に点在し、会わないと対戦相手として選べない。 このミニゲームは『ディスクステーション』に収録されている。 クリア後、難易度の上がった2周目が存在。それ以降もクリアごとに難易度が上がり4周目まで存在する(*1)。 評価点 ルルーやシェゾなどシリーズの人気キャラが仲間になってくれるのは楽しい。 他にも「魔導物語」や「ぷよぷよ」でお馴染みの面々が多数登場するのも嬉しい所。 サブイベントも結構多く、全て見るには最低でも2周する必要がある。 また戦闘の会話も豊富で、ゲームオーバー時にもイベント進行に対応して多数の台詞があるなど、隠しメッセージ的な要素は多い。 ストーリー自体は王道ストーリー。 最初は冒険の規模が小さいものの、次第にスケールが大きくなっていき最後には世界の命運をかけた戦いに発展する。同シリーズでこのような展開になるのは珍しく一見の価値はある。 賛否両論点 開発中に何度も何度も路線変更されたストーリー・世界観は賛否両論。 やけにシリアスめいたゲーム後半の大規模な展開や、怖さと気持ち悪さばかりが目立ち、親しみを感じられない本作の黒幕の嫌悪感など、従来からすると「らしくない」という声もある。 勿論、「これはこれで面白い」という声もあるし新規ユーザーには普通に楽しめるので、この点は各自で判断して欲しい。 ごく普通のRPG化した事 ステータスの数値化やダンジョンの2D化等、それまでの魔導物語と比べると異色とも呼べるアレンジ内容となっているが、それ故に「至って普通のRPG」となっている。 ただしそのおかげで遊びやすくなっているのも確かで、ぷよぷよから入ったプレイヤー等、過去の魔導シリーズ未経験者には今までよりも手に取りやすい。 問題点 シリーズ初のパーティー戦闘を謳い文句としていたものの、実際はシナリオに合わせて仲間が入れ替わる固定メンバー制度。 しかも、メンバー三人のうち二人はアルルとルルーで完全な固定。ゲスト枠は一人だけで自由に編成出来る機会が一切なく、控え枠もない。 基本的に一つのダンジョンを攻略したらその仲間とはお別れである。何度も仲間になるのはシェゾくらいなもので、それもレベルが継続されるわけではないので、ゲスト枠は育成する楽しみがない。 ドラコとウィッチに至っては、どちらか一人しか選べない。RPGで選択肢次第というのは珍しいことではないが二人ともファンから人気が高いキャラなため不満とするユーザーは多かった。 一応、どちらを助けたかでそれぞれをメインにした異なる内容のルートに分岐する(最終的には同じ本筋に収束する)ため、扱い自体は悪いわけではない。 RPGとしての面白さに欠ける要素 マップの移動方向は4方向とオーソドックスではあるが、ダッシュや斜め移動といった快適操作が一切なく、ただのろのろと歩くだけ。 先に発売された同じく2D式の「はなまる大幼稚園児」がダッシュを取り入れていただけに、後続の本作はシステム的には劣化している。 広い空間を移動できる町のマップはまだ良いが、ただただグネグネと曲がっただけの狭い道を歩き続けるだけのダンジョン攻略は退屈。 ワープ装置とマップ切り替え以外に大したギミックがあるわけでもないので印象に残らないダンジョンが大半である。元々がダンジョンゲームだった頃の面影は殆どない。 各自のキャラがフィールド上で使えるアクションスキルを活用する手段は、実は殆ど「目の前の障害物をどけるだけ」「目の前の取れない宝箱が取れるようになる」に終始している事が多い。内容的には鍵の掛かった扉を開ける事に何ら変わりはなく、あまりにも面白みに欠ける。このゲームでは仲間=鍵と言ってもよい。 従来のファンにしてみると、大幅に変更された描写や内容そのものに違和感がある。 シリーズでもお馴染みの「ばよえ~ん」が攻撃魔法に変更される(*2)、「アレイアード」は闇の波動のアニメーションなのに、上位版である「アレイアードスペシャル」は単に高速で斬りつけるだけ、等。 他にも、シェゾにとってはトレードマークとも言える「闇の剣」が普通に店で売却可能、これより強い剣が普通に宝箱で入手出来るなど、過去作(『魔導物語A・R・S』など)のエピソードを知っている人からすると憤慨ものとも思える数々の要素の「単なる記号化」が目立つ。 戦闘シーンの画面切り替えのロードが長め。また戦闘のアニメーションは凝っているものの、通常攻撃でさえ無駄に長いものが多く、カットできないので全体的にテンポが悪い。 ボス戦が単調になりがち SPゲージはゲージの溜まる量がほぼ一定である為、最強技が溜まるまで同じ行動を繰り返すだけになり勝ちで、ここ一番で溜まって大逆転になるといったような面白みがない。 最強技がほぼ「高威力なだけの全体攻撃」なのも単調さに拍車をかけている。 周回難易度が高い割に変化が少ない 一度クリアすると、獲得経験値が多くなる「2周目」が遊べるようになるが、敵の強さも跳ね上がる。その為、「入手経験値が高い」というより「レベルの前倒し」といった方が正しいので、いわゆる「強くてニューゲーム」といった気軽に遊べる周回要素にはなっていない。 この難易度向上は雑魚戦のないプロローグにも反映される為、2周目からしてプロローグのボス戦が一番の難所。3周目以降はさらに厳しくなる。 本編開始後も同じく最初が難所。しばらくは気を使った雑魚狩りで適正レベルまで上げる必要がある。 こういった高難易度になっている割には2周目限定要素は少なく、1周目では見られなかったCGのコレクションを埋める他は、細かな変化(「隠しアイテムが変化している」「ルルーの屋敷にメイドが沢山いる」「ラグナスが救出される夢が観れる(隠し要素)」「すけとうだらの川くだりの歌の歌詞内容が違う」など)や1周目で選ばなかった分岐を楽しむくらいしかない。 総評 単純にRPGとして見ると、そこまで悪くない出来ではあるし、テンポがダルいだけで致命的なバグは無く作りは丁寧。 ぷよぷよのキャラは知っているけど…というライトなユーザーが普通にストーリーを楽しむのならば、普通に楽しめる出来。 ただし、キャラ抜きのRPGとして見ても、目を見張るような独自要素があるわけでもなく、逆にシリーズおなじみの特徴が薄れてしまったためファンには賛否両論な点は否めない。 同シリーズは元々、個々の魔導キャラや過去のエピソードに強い想い入れを持つファンが多かった為、本作に対しては古参ユーザーであればあるほど低評価になりやすい。 余談 本作は、本来コンパイル史上でも最大級の、『魔導』シリーズ集大成とでもいうべき大作として発売されるはずだった。しかしコンパイルが倒産、和議申請。一時は製作がストップしたが、残留したスタッフが死力を尽くしてストーリー等を縮小・変更したものを完成させた。 当初予定されていた筈のオリジナル版のエピソードは、当時のプロデューサーであった織田健司氏自らの手により、小説『真・魔導物語』(第一期、全8巻)としてファミ通文庫から発売されている。 この小説ではこれまでの魔導物語シリーズの世界観を再構築して全て繋ぐ集大成的な内容となっており、それに沿った年表なども付属していたのだが、最終的には商業二次にとどまった。『ぷよぷよ外伝 ぷよウォーズ』およびそのノベライズなど一部作品でのみこの作品に沿った内容が反映されている。 小説版の第一期自体は完結しているものの、当初想定されていた第二期は出ることなく終わった。 本作SS魔導のゲーム版シナリオ自体も小説『魔導物語 98』としてノベライズされ、さらにSS魔導と真魔導の間を繋ぐ小説『真・魔導物語外伝』も出版されている。
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発売時期:1993年12月10日/収録号数:その他 対応機種:PC-98/メディア:FLOPPY 発売時期:2015年3月31日/収録号数:その他 対応機種:Windows/メディア:CD-ROM ジャンル:RPG/シリーズ名:魔導物語シリーズ 概要説明 魔導物語1-2-3と同様にエピソード3本をセットにした作品。 1-2-3より以前の設定の、アルル4歳・ルルー16歳・シェゾ14歳の3人を主人公にしたエピソードを収録(時系列はそれぞれ異なる)。 タイトルは「アース」と「エー・アール・エス」のどちらの読み方も公式にされることがあり、一定していない。 後にゲームギアでアルル編を元にした魔導物語A ドキドキばけ~しょんが発売されたが、シナリオは大きく異なる新規のものになっている。 後にWindows対応ソフトとして、2015年3月31日発売『魔導物語 きゅ〜きょく大全 1-2-3&A・R・S』(D4エンタープライズ)にMSX2&PC-98版1-2-3、MSX2版DS原作版と同時収録されている。 攻略情報 地図 魔導物語A 魔導物語R 魔導物語S 【ステータス】 体力と魔導力 魔導物語A 体力 LV 魔導力 元気いっぱい 絶好調ォ! MAXMIN 魔導力は 満杯! 元気 元気! ドンとこい 魔導力は たっぷりある! ばっちり イイ感じ 魔導力は 充分! よし はりきっていくぞォ! 魔導力は まだまだ残ってる うん 調子いい! 魔導力は まだ大丈夫! まだまだ イケるぞ! そろそろ 魔導力があぶない まだまだ 元気! 魔導力が 少ない むん がんばらなくては! ほとんど 魔導力がない! うぅ 元気ない… 魔導力は からっぽ! なんだか 体が重い… はぁ はぁ… ちょっと苦しい ひーひー そろそろ 危ないかな いてててっ! あちこちが 痛い… 息が苦しい 目が回る! もう 立ってられない! もうすぐ ばたんきゅー… 魔導物語R 体力 LV 技 元気いっぱい 絶好調ォ! MAXMIN 技のキレは 最高潮! 元気 元気! もォ ばっちり 技は ドンドン使える! ん~ かなりイイ感じ 技のキレは 充分! うん はりきっていこォ! 技は まだまだ使える けっこー 調子いいよ! 技は まだ大丈夫! まだまだ イケるよ! そろそろ 技をおさえようかな? まぁだまだ 元気! 技のキレが 落ちてきた… むん がんばらなくっちゃ! 技が 出しにくいよ! あぁ 元気がない… 技が 使えなぁい! なんだか 体が重い… はぁ はぁ… ちょっと苦しい ひーひー そろそろ 危ないかな… いてててっ! あちこちが 痛い… 息が苦しい 目も回るぅ! も…もう 立ってられない! もうすぐ ばたんきゅー…!
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~聖魔導物語~ 機種:PSV 作・編曲者:ZIZZ STUDIO、sino(オープニングのみ担当) 開発元:ゼロディブ、コンパイルハート、D4エンタープライズ 発売元:コンパイルハート 発売年:2013年3月28日 概要 コンパイルハートから発売された、旧コンパイルの『魔導物語』をリファインする形で開発されたローグライクゲーム。 コンパイルハートがD4エンタープライズと協力し、旧コンパイルゲームの営業権(新作等を作れる権利)を得たことで実現した。 タイトル通り、これまでのシリーズの世界観やキャラクターが一新されている上、作りが全体的に雑で不具合も多かったため、古参ファンからの評価はあまり芳しくない。 サウンドの使い方も全体的に雑さが目立つが、BGM単独の質は高い。 特にバトル曲の格好良さは特筆できる。4分超もあり、ZIZZ STUDIOファンならば必聴の出来栄え。 サウンドテストは隠し機能で、ゲームをエンディングまで進めることで解禁する。 本作のサントラは単独でリリースされているものの、オープニング歌だけは未収録である点と、ループしない点に注意。 OP曲は単独でシングル発売されている他、YouTubeでアーティスト公式のショートMVが公開されている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Shiny Blue sino ※サントラ未収録 オープニングムービー歌:ゆいかおり(小倉唯、石原夏織)作詞:sino 奇天烈カルダモン~ププルのテーマ~ 磯江俊道 タイトルメニュー歌:SHAKE(MAIMI、KANAKO、YUI)作詞:江幡育子 くぅちゃんのテーマ 江幡育子 くぅちゃんが何かやらかすシーンで使用歌:山本希望? The young and unequaled king~魔王のテーマとバッハ~ 加藤敏樹 ギガディス&クリオラの会話シーンで使用歌:ワタナベカズヒロ作詞:渡邊カズヒロ la la la citta~街のテーマ~ 作曲:江幡育子編曲:加藤敏樹 ディッシュタウンメニュー歌・作詞:早乃香織 とろぽよ不思議少女~プニィのテーマ~ 作曲:江幡育子編曲:磯江俊道 プニィの会話シーンで使用歌・作詞:江幡育子 Hobgoblin Bon Appetit~モンスターハウスのテーマ~ 磯江俊道 モンスターハウス出現時歌:江幡育子作詞:渡邊カズヒロ Battle Flavourt~小ボスのテーマ~ 黒川陽介 各ダンジョンの大ボス戦で使用歌:A.m.u.作詞:渡邊カズヒロ 花信奮迅~ラスボスのテーマ~ 大山曜 カレーシャ戦歌:早乃香織作詞:江幡育子 ツナグミライ 作曲:磯江俊道編曲:豊田リョウジ+磯江俊道 エンディングムービー歌:A.m.u.作詞:A.m.u.+江幡育子 勇者3人組のテーマ 立花泰彦 ナーン&ウードン&パンナの会話シーンで使用 東奔西走 大山曜 慌てたシーンで使用 栗色の扉 筒井香織 マイルーム マジカルストリート 大山曜 チュートリアル、カレー屋さん 冒険にいこう! 黒川陽介 ワールドマップ 水の森 筒井香織 屋外ダンジョン ブレイブ・パワー 加藤敏樹 屋内ダンジョン:1F~9F 気をつけてすすめ! 黒川陽介 屋内ダンジョン:10F以降 Travellin’ Underground 神保伸太郎 屋内ダンジョン:20F以降 迷宮の回廊 立花泰彦 激辛伽哩塔 勝利のファンファーレ 大山曜 ボス撃破、魔導学園 ダメージに負けるな 大山曜 情けないシーンで使用 生まじめな洞窟 加藤敏樹 図書館 摩訶不思議伽哩塔(序) 泉邦宏 ラストダンジョン摩訶不思議伽哩塔:1F~28F 摩訶不思議伽哩塔 筒井香織 ラストダンジョン摩訶不思議伽哩塔:30F以降 ツナグミライ(instrumental ver.) 磯江俊道 サントラ用新規曲 サウンドトラック 聖魔導物語 オリジナルサウンドトラック サントラ販促公式動画 ZIZZ STUDIO
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まどうものがたり あーす / えー・あーる・えす 魔導物語 きゅ~きょく大全 1-2-3&A・R・S 機種:PC98 作曲者:南智紀、大矢知恵 発売元:コンパイル 発売年:1993年 概要 『魔導物語1-2-3』に続く魔導物語シリーズ。ジャンルはダンジョンRPG。 A(アルル)・R(ルルー)・S(シェゾ)の3人のキャラクターのシナリオが描かれている。 2015年に魔導物語1-2-3と共に復刻版が発売されており、Winでも遊べるようになった。 また、ゲームギア版『魔導物語A ドキドキばけ~しょん』は本作のエピソードAを原作とするものの、大幅に異なるため別項目とする。 BGMは全て一新されており、後のシリーズでも使われている曲がけっこうある。 名曲「Fiend Empire」はこの作品が最初に使われた。 なおこの曲以外の曲名の正式名称は不明で、後に限定発売されたサントラにも曲名の記載は無いため仮タイトルで記す。 収録曲(仮タイトル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニング タイトル アルル編:プロローグ1 森へのお使い アルル編:プロローグ2 カーバンクル道場 アルル編:プロローグ3 道に迷う Fiend Empire 迷子の森1・2・3フロア 第3回マイナーレトロ50位 迷子の森4~6 迷子の森4・5・6フロア 洞窟 迷子の森7~8 迷子の森7・8エリア 通常戦闘 ショップ アルル編:エピローグ アルル編:エンディング ルルー編:プロローグ1 ルルーの目覚め ルルー編:プロローグ2 執事登場 ルルーのテーマ 伯爵の城1F・B1F・B2Fフロア 伯爵の城2F~4F 伯爵の城2F・3F・4Fフロア 伯爵の城5F~7F 伯爵の城5F・6F・7Fフロア 伯爵の城8F 伯爵の城8Fフロア ボス戦闘 ルルー編、シェゾ編ボス戦 第2回マイナーレトロ240位 ルルー編:エンディング シェゾ編:プロローグ1 修学旅行 シェゾ編:プロローグ2 謎の鏡 鏡の迷宮B10F~B8F 鏡の迷宮B10F・B9F・B8Fフロア 鏡の迷宮B7F~B5F 鏡の迷宮B7F・B6F・B5Fフロア 鏡の迷宮B4F~B1F 鏡の迷宮B4F・B3F・B2F・B1Fフロア シェゾ編:エピローグ 運命 シェゾ編:エンディング 第3回マイナーレトロ98位 サウンドトラック 魔導物語 1-2-3&A・R・S PC-9801 SOUNDTRACKS ~サントラの呪文~ 魔導物語A・R・S、魔導物語1-2-3(PC9801、MSX2)、魔導物語 EPISODE II CARBUNCLEを 現行Windows PCでまとめて遊べるように収録・復刻した「魔導物語 きゅ~きょく大全 1-2-3&A・R・S【青】(【赤】)」に 付属しているサントラ
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発売時期:1996年12月13日/収録号数:その他 対応機種:CS/メディア:CD-ROM ジャンル:RPG/シリーズ名:魔導物語シリーズ 概要説明 PCエンジン CD-ROM²(要アーケードカード)に移植された魔導物語。 魔導物語1-2-3のエピソード1のアレンジ。 CD-ROMの大容量を活かして各所で声が聞ける。 攻略情報