約 1,559,778 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1589.html
不思議のダンジョン 風来のシレンGB2 砂漠の魔城 不思議のダンジョン 風来のシレンDS2 砂漠の魔城 機種:GBC, NDS 作曲者:すぎやまこういち、松尾早人 開発元:チュンソフト(GBC,NDS)、スティングレイ(GBC) 発売元:チュンソフト(GBC)、セガ(NDS) 発売年:2001(GBC),2008(NDS) 概要 『月影村の怪物』の続くゲームボーイ用風来のシレン2作目。 今作から新曲関連は松尾隼人氏が作曲するようになった。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニング~魔城~ 松尾早人 城下町イルパ 松尾早人 ゲームボーイ220位 古代遺跡の財宝 松尾早人 魔城東天守閣 松尾早人 邪神像~魔城~ザガンのテーマ~地下牢 松尾早人 魔城大天守閣 松尾早人 ゲームボーイ230位 お化け屋敷 すぎやまこういち 化け物小屋 すぎやまこういち 怪しげな店 すぎやまこういち 戦慄~勇気~ンフーのテーマ 松尾早人 ジャハンナム 松尾早人 キュラス、邪心との戦い 松尾早人 黄金都市~そして旅は終わった すぎやまこういち アテカのテーマ 松尾早人 旅ガラスは行く すぎやまこういち サウンドトラック 風来のシレン 20th スペシャルコレクション
https://w.atwiki.jp/zzzhonki/pages/209.html
風来のシレン記録集 風来のシレンにおける様々な記録を扱うページである。 現在情報不足にて編集保留中。追記求む 縛りプレイ 掛軸裏の洞窟 肉無しエンドレス プレイヤー名 最高到達階層 日付 アーカイブなど(ある場合) ぷーれ 1000F(帰還) 2015/01/09 掛軸裏の洞窟 肉・使い捨ての盾無しエンドレス プレイヤー名 最高到達階層 日付 アーカイブなど(ある場合) ぷーれ 259F死亡 2017/12/08 掛軸裏の洞窟 肉・罠の巻物無しエンドレス プレイヤー名 最高到達階層 日付 アーカイブなど(ある場合) ぷーれ 459F死亡 2019/06/08 https //www.youtube.com/watch?v=H8AKpt8r7uA6 ぷーれ 413F死亡 2020/10/31 https //www.youtube.com/watch?v=Sri_kiyBrgA 掛軸裏の洞窟 肉・腐ったおにぎり無しエンドレス プレイヤー名 最高到達階層 日付 アーカイブなど(ある場合) RTA ぷーれの記録(あれば)と1位など代表的な記録を載せる。 レギュレーションは ニコ生RTA Wiki 、順位は 月間シレンRTA番付 を参照。(月間シレンRTA番付に登録されていない記録は、実質上の順位をかっこ付けで記載) 記録と順位の最終確認日:2024/01/17 テーブルマウンテン 計測開始 渓谷の宿場で「すすむ」を押したとき 計測終了 30Fの出口で「すすむ」を押したとき 走者名 順位 記録時間 記録達成日 アーカイブ tomaterion (1位) 10 04 2020/02/24 https //www.nicovideo.jp/watch/sm36413377 yamayuu 10位 12 10 2023/08/11 https //twitter.com/yamayuu1223/status/1690001326887886848/photo/1 ぷーれ (52位) 14 34 2020/12/16 https //youtu.be/rtTbC0P1Tzg 青色 67位 15 31 不明 不明 フェイの最終問題 計測開始 渓谷の宿場でフェイに話しかけて「すすむ」を押したとき 計測終了 99Fの階段を降りたor落とし穴に落ちたとき 走者名 順位 記録時間 記録達成日 アーカイブ おひゅ 1位 43 07 2022/09/15 https //www.nicovideo.jp/watch/sm41115791 ぷーれ 22位 52 16 2013/07/28 https //www.nicovideo.jp/watch/sm30805007 青色 28位 53 34 2014/11/15 不明 yamayuu 44位 57 04 2023/08/24 https //twitter.com/yamayuu1223/status/1694749684286501263/photo/1 食神の祠 計測開始 竹林の村のブフーの石碑にて「すすむ」を押したとき 計測終了 ナオキに話しかけたとき(クリア階層は問わない) 走者名 順位 記録時間 記録達成日 アーカイブ nasuten 1位 6 53 2017/09/10 https //www.nicovideo.jp/watch/sm31937499 yamayuu 15位 8 57 2023/11/23 https //twitter.com/yamayuu1223/status/1727577381182025872/photo/1 青色 115位 14 35 不明 不明 ぷーれ -位 - - - 掛軸裏の洞窟 計測開始 山頂の町のガイバラ邸にて「すすむ」を押したとき 計測終了 ガイバラに話しかけるまで(クリア階層は問わない) 走者名 順位 記録時間 記録達成日 アーカイブ こまめ 1位 2 57 2023/07/28 https //www.nicovideo.jp/watch/sm42540219 yamayuu 11位 4 15 2023/07/02 https //twitter.com/yamayuu1223/status/1675292135602683905/photo/1 青色 91位 7 03 不明 不明 ぷーれ -位 - - - シレン大会での成績 大会名 大会期間 種目 順位 記録時間など アーカイブ 備考 第十回大会予選 2012/11/22-2012/11/25 フェイの最終問題 6位 1 11 12 不明 大会詳細 第十回大会本戦 2012/11/30-2012/12/02 フェイの最終問題 個人3位,チーム5位 1 05 55 不明 大会詳細 第十一回大会 2013/10/04-2013/10/06 フェイの最終問題 個人14位,チーム総合2位 1 08 08 不明 大会詳細 第十四回大会 2017/10/27-2017/10/29 フェイの最終問題 個人15位,白組2位 1 08 18 不明 大会詳細 フェイRTA合戦 フェイの最終問題タイムアタック紅白戦 2020/7/22-2020/7/26 フェイの最終問題 17位 1 08 25 https //youtu.be/Y0FtZ0cUvQU 大会詳細 フェイRTA合戦 シレンTAGP2020トライアスロンRTA 2020/7/25 掛け軸、食神、TM 1位 48 40 https //youtu.be/m-xVrRRBx1g バグ有りRTA、 大会詳細 超風来のシレンRTA 2020/8/9-2020/8/13 テーブルマウンテン 26位 17 19 https //youtu.be/U9bT0egVazg?t=2158 大会詳細
https://w.atwiki.jp/thelastmamu/pages/68.html
ここではシレンの攻略をしたいと思います。 コンテンツ 風来のシレン2 鬼襲来シレン城
https://w.atwiki.jp/yaruoaaintroduction/pages/556.html
な じ ( ) ぶ わ ,/ ̄ γ ≧ー≦ ヽ _) 風 絶 り じ ∥ 、 }ニ{ ノ _) 来 対 .殺 わ ∥ }ZZZ◎ZZZ{  ̄| 人 に し と .' Y |.弋_ァ=ミtブ | Y _| 共 許 .に イ 、ト ィゝ イヽ、|ノ ] !! さ し [ _ >≦八{【⌒⌒】}八≧<__ ] ん て [ / ヽ V≧ーー≦ V / \ ] ぞ く |. / 」L } ∧、{ }/ノj{ ' Y} .れ | ' 7「 , l `V'´ | | )レ }、 ..る ! } / ( ) | .i | ( ) | ⌒ ' \ !! .| /` ァー_┐ | | | .|ー \、 ヽ .∥ ∥ /./ /`ヽ、 | . . | .| \ 丶、 , /、 / { { _,j ' ィ / / } | ̄ |  ̄ | \_}ヽ、 }⌒´ `''~イ j///\___,/ |三三三三| { ≧_,,..xz彡∨ イ////////// |三三三三| V .{,//////∨. !////////. . .|三三三三| V V//////∨ \////_____ | |____,/ \///// V  ̄'//// V////ヽ ヽ//// } ////∥ V//// \ // ̄ ̄| ///// ∥ __ W///// \ {{' _,.ヘ , ////////' γ _ ヽ W//////,∧ \`"/ //////////|. .{ |//|. } . |////////∧ `´. ///////////|. .乂  ̄ ノ |/////////∧ 名前:店主(てんしゅ) 性別:男 風来のシレン は行-ふ-風来のシレン.mlt 汎用AA-人間・モブ-人間・モブ02(世界史・ファンタジー)-人間・モブ02(世界史・ファンタジー).mlt 「風来のシレンシリーズ」に登場する売店の店主。 危険極まりないダンジョンで店を開いており、盗人風来人には容赦せず、番犬隊も動員して襲いかかる。 その戦闘能力はラスボス以上とか。 また上位型に店長や大店長もいる。 「不思議のダンジョンシリーズ」の別作品ではガーゴイルやカクレオンがこの店主の役割を担っている。 Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 運用法 AAは25枚。 モブキャラとして回せる枚数はあり、やられている場面のAAもある。 汎用AAの方にも収録されているので、ファンタジーの商人役として穴を埋めるので重宝する。 AA構成的には盗人であれば強い者相手にもブチギレる枠でそうした顔や表現が多数あるため、 泥棒を追い回す市民権・固定店舗持ち枠も可能だろう。 ロッコや戦闘力はともかく気質としての原作トルネコあたりとはその辺が差別化ポイントと思われる。
https://w.atwiki.jp/nikonamasiren/
突風だ!さっきよりも強い!!ふぅ…風は収まったようだ… NEWS!!編集用 wikiは正確でない可能性があります、最新の正式な予定やルールは各公式コミュ等をご確認ください。 名前 風来のシレンニコ生wikiへよおこそ シレンニコ生に関する情報の頒布や生主さんの宣伝やネタとかも書いて楽しめたらいいなと思ってます。 自分のことを書いてもいいよ~という生主さん募集中。 荒らし等厳しく反応しますのでよろしくお願いします。 (大百科ともろかぶりな気もしたけどこっちはエコノミー症候群ということで) 個人コミュ等、個人についての書き込みはとりあえずはまずは本人に書き込み許可取れた場合のみにしておこうと思います。(少しずつ許可をもらっていくつもりで…す ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 好きな生主さんの許可をとって宣伝おつぅ~!してくれる妖精を募集します。 みんなで売名おつぅ~!しましょう! ※自分で書き換えるか生主コミュ一覧の下のコメントに「~さんの許可を取りました」と書いていただければ妖精さんが追記します。 基本的に書き込みとか権利とかフリーに近くしているはずなので 自由にコンテンツを増やしていってね!!WEB2.0って素敵!! 見た目もシレンっぽくできたらいいなと思っていますが、 他に加工してくれる方がいらっしゃいましたらすっごく放置しますのでよろしく(ぉ 略称案一覧 略称 機種 名称 SFC SFC 不思議のダンジョン 風来のシレン N64 N64 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城! アスカ PC 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参! Win月影村 PC 不思議のダンジョン 風来のシレン 月影村の怪物 シレン3 Wii 風来のシレン3 ~からくり屋敷の眠り姫~ シレン4 DS 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ DS DS 風来のシレンDS DS2 DS 風来のシレンDS2砂漠の魔城 GB GB 風来のシレンGB 月影村の怪物 GB2 GBC 風来のシレンGB2 ~砂漠の魔城~ シレン、シレン2とかって呼ぶとDSとかと混同しやすいような気もするけどDSとかGBの話なんてしないよねって気もします。 開設10/01/23 何か苦情、要望、面白いこと思いついたけど作るのが面倒等ありましたら気軽にどうぞ。 名前 Win月影村はぶられすぎわろたw - 名無しさん 2010-11-25 03 53 27 忘れていたわけではないのだ。思い出せなかっただけだ… - KO! 2011-04-27 03 22 37 こういったゲームもあるので、もし宜しければ追加をお願いします。リンクはこちらになります。 ttp //take-hisa.com/index.php - 名無しさん 2010-02-06 03 38 00 その他不思ダン系ゲーム の項目について 「七不思議 -七瀬と不思議の漢女道-」「ナナカ -不思議の迷宮録-」 - 名無しさん 2010-02-06 03 35 45 終了した大会も、結果を見たい人がいると思われるので、しばらくメニューに追加しときます - 名無しさん 2010-01-25 19 23 41 同じ団体の次の大会が開かれたら逐次消していきますお - KO! 2010-03-10 12 07 50 編集報告:アスカ見参の攻略wikiがあったので、左のメニューに追加しときましたー。 - 名無しさん 2010-01-23 06 11 15 ありがとうございます。結構断りなしに書いていただいて結構です。 - KO!@管理人 2010-01-23 17 28 50 了解でーす。後、こちらに大会の内容等纏めると聞いたので、大百科のほうは宣伝・タイム記録のみの纏めに徹しようかなーと思っております。とりあえず内容丸被りだけは避けたいと思っていますw - 名無しさん 2010-01-23 18 41 05
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/349.html
タイトル(コピペ用) 風来のシレン1 ジャンル RPG このページを編集 海外タイトル 発売日 1995/12/01 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 2 44.64 追記回数 3177 Player inichi TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト - 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 国内版 ここを編集 記録 - 追記回数 5350 Player illy2 TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト - 備考 Movieファイル 解説 過去最速 +表示 国内版 ここを編集 記録 3 18.62 追記回数 5487 Player inichi TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト - 備考 Movieファイル 解説
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/2022.html
風来のシレン2 41 名前:水先案名無い人 :2006/05/27(土) 16 56 25 ID G7ipJ6QM0 「64シレンを遊んだかーーーーッ」 「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 「中腹の井戸は熱かったかーーーーッ」 「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」 中腹の井戸から全選手入場!!! ゴースト殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積み植物凶器が買えた!! 実在!! 弟切草だァ――――!!! 自由度の高い冒険はすでに我々が完成している!! 唯一の壷はほぞんの壷だァ――――!!! 踏みつけしだい飛びまくってやる!! 緊急避難ワナ代表 バネだァッ!!! ダメージの痛さなら我々の歴史がものを言う!! 周囲の8マス 自滅には注意しましょう 大落石のワナ!!! 真の爆発を知らしめたい!! ジライヤご用達 地雷だァ!!! 威力は3階級制覇だが追加効果なら全階級オレのものだ!! ちからの激減 毒矢のワナだ!!! 帰還方法は完璧だ!! 最初の目標 ワナ師の腕輪!!!! 全ワナのベスト・ショクシュは私の中にある!! 能力対策の神様が来たッ 装備外しのワナ!!! カミカゼにも絶対に敗けん!! 土偶の暴挙見せたる 地味さ絶大 重力の土偶だ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ドスコーイのピュア・プレゼンター ころばしの土偶だ!!! シュテン山からヒツジの像が上陸だ!! プシュシュシュー 眠りの土偶!!! ルールの無いケンカがしたいからダイジライヤ(レベル4)を殺ったのだ!! プロのプレゼントを使ってやる!!大型地雷!!! 機械の弱点は水っ気とはよく言ったもの!! ケロぼうずの好物が今 実戦であめあめ降る!! イッテツ抑制装置 ケロケロの雨だ―――!!! 食料生産こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこのワナがきてくれるとはッッ デロデロの湯!!! 取りたいから黄金まできたッ 挫折者数一切不明!!!! ワナ師のゴッド(罠無視)シールド カラクロイドの盾だ!!! オレたちはセコさ最強ではない経験値効率で最強なのだ!! 御存知エンジン 一方通行・最低4個から!!! 剣術の本場は今や土偶にある!! オレを倒せる奴はいないのか!! イテテの土偶だ!!! お金ェェェェェエッ説明不要!! 泥棒せず購入!!! 投げた金額/10ダメージ!!! ギタンだ!!! 場所変えはワナ道で使えてナンボのモン!!! 超実戦ワナはめ!! ピコタン系対策なら場所がえの杖の登場だ!!! 俺の命はオレのもの 邪魔するやつに思いきり殴られ思いきり蘇るだけ!! 店限定レア・アイテム統一王者 復活の草 自分を試しに井戸へきたッ!! 迷惑度全フロアチャンプ 大こうずいのワナ!!! 退魔に更なる磨きをかけ ”エビカンから”回復の杖が帰ってきたァ!!! 今の自分に空腹はないッッ!! ライスボウル・メーカーおにぎりの土偶!!! フロアの壁の中が今ベールを脱ぐ!! 黄金の間なら 大部屋の巻物だ!!! シレンの前でならオレはいつでもデンジャラスだ!! 黄色い鈴の絵 召喚スイッチ 堂々と登場だ!!! 自爆のペナルティはどーしたッ 地雷の爆風 未だ10ダメージッ!! ザコの一撃も壊すまでこのまま!! 10ダメージの土偶だ!!! 特に理由はないッ 1ターンでトンズラが強いのは当たりまえ!! 敵が踏むとマズいのはないしょだ!!! 最終手段! 落とし穴がきてくれた―――!!! 同士討ちを誘った実戦クルクル!! 経験値狙いのデンジャラス・トラップ 回転床だ!!! 稼ぎだったらこの土偶を外せない!! 超A級土偶 ワナこわれずの土偶だ!!! 超一流足の裏の超一流のマークだ!! 生で踏んでノソノソしやがれッ 通路で渋滞の原因!! 鈍足のワナ!!! 罠コンボはこの罠が完成させた!! 中腹産の切り札!! レンサのワナだ!!! 深層限定の城飾りが帰ってきたッ どこに落ちていたンだッ 超レアアイテムッッ 俺達は君を求めていたッッッお堀のコイの登場だ――――――――ッ 加えて無謀な挑戦に備え超危険なモンスターを4名御用意致しました! 挙動不審 ブルー南瓜・パコレプキング!! 肉厚投石器 デブーチョ!! 俺は早いぜ危険だぜ!カミカゼ! ……ッッ どーやらもう一名は眠っている様ですが、起床次第ッ皆様に火炎放射しますッッ 関連レス コメント 名前
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2376.html
不思議のダンジョン 風来のシレンDS2 砂漠の魔城 【ふしぎのだんじょん ふうらいのしれんでぃーえすつー さばくのまじょう】 ジャンル ローグライクRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 256MbitDSカード 発売元 セガ 開発元 チュンソフト 発売日 2008年11月13日 定価 4,800円(税別) 判定 劣化ゲー ポイント ハード変更で性能向上一方で一部に見られる改悪の数々改善点もあるが、それ以上に改悪された点が致命的 風来のシレンシリーズ関連作品リンク 概要 特徴と評価点 問題点 総評 概要 不思議のダンジョン風来のシレンシリーズのDS第二作目。2001年発売の『風来のシレンGB2 砂漠の魔城』(以下、GB2)の移植作である。 『GB2』をベースにバランス調整が行われ、新ダンジョンの追加や、新しい仲間、レベル4モンスターの追加などの新要素がある。 特徴と評価点 ハードがGBCからDSに変わったこともあり、GB2の不満点(操作性やレスポンス等の不満)が大幅に解消された。 グラフィックやサウンドが前作『風来のシレンDS』(以下、DS1)と同程度に向上した。 当然、『GB2』の曲も全てアレンジされている。ほとんどが原曲に忠実なアレンジで評価も良好。(ただし例外もあり、魔城本丸のBGMだけはまるで別物のアレンジにされたため、人によって評価が分かれる) 操作性の向上。GB2は移動や攻撃が非常に遅く、ややストレスが溜まりがちであったものが改善された。 向きの変更もし易くなり、矢の発射やマップ表示がワンボタンで可能になった。 マップが通常画面、あるいは上画面に表示させられるようになった。 メッセージの履歴を見られるようになった。 通路での視界が他のシリーズと同じように暗くなった(これについては若干の賛否あり)。 新ダンジョンの追加。新たに3つの新ダンジョンが追加された。 新ダンジョンでは、『GB2』では入手が困難だったアイテムや遭遇が難しかったモンスターの一部が登場し、アイテム収集や「もののけ手帳」の完成が簡単になった。 モンスター面 レベル4のモンスターの追加。『DS1』に登場しなかった種族のモンスターにもレベル4が追加され、追加ダンジョンのモンスターテーブルに反映された。 もののけ手帳の収集のしがいが増えた他、仲間キャラ「ンフー」に覚えさせるモンスターの特技の選択肢も大幅に増えた。 くねくねハニー系も『DS1』に出た4レベル制に変更。 『GB2』で本来くねくねハニーが出る場所には同ステータスのLV3のくたくたハニーが配置されており、元々のバランスを保っている。 一部モンスターの能力が調整された。大幅に弱体化されたのはコクワガッター系、バットカンガルー系。 前者はシレンが視界内にいる場合しか敵を投げなくなったため、大幅に弱体化。後者は杖の効果時間に制限ターンが設けられた。 どちらも非常に凶悪なモンスターだったので、この2系統の仕様変更に関しては概ね好意的に受け止められている。 『DS1』はアイテムやモンスターテーブルなどがかなりいじられており、「移植でありながら最早別のゲームである」という批判を呼んだ。その反省を生かしてか、今作では既存のダンジョンについてはアイテムやモンスターはほぼ完全に移植されている。 ただし問題点にあるように、一部例外は存在する。 救助システムも当然搭載。 『GB2』も救助システムは搭載されていたが、Wi-Fi通信が可能な本作のほうがより気軽に救助できていた。 Wi-Fi環境がなくなった現在も、従来通りパスワードや本体同士の通信といった手段で救助が可能である。 「ビッグモアイ様」から貰えるアイテムが非常に豪華になった。『GB2』では能力しか存在しなかった激レアアイテムも貰えるように。 『GB2』に存在したバグが全て修正された(イベント暴発によるセーブデータ破損、倉庫のアイテム消失など)。 『GB2』は普通に遊んでいてもバグや処理落ちが多発するゲームだったので、人によっては恐らく最も評価に値する点。 細かいバグはもちろんの事、頻繁に起こっていた「冒険の履歴、もののけ手帳が勝手に消えるバグ」が無くなったのはかなり大きい。コンプリートする意欲も湧く。 そのほか修正・変更点 レアアイテムである秘剣カブラステギが、1つのカートリッジで手に入るようになった(『GB2』では最低2つのカートリッジが必須だった)。 最大HPの上限値が250から300に増えた。 ノロイバサミが消滅し、カゲぬいのワナ・呪いのワナに分けられた。 仲間キャラのお竜の目潰しの効果範囲が、SFC版と同じ部屋内のモンスター全員に拡大。 問題点 『DS1』に比べると少ないが、些細なものからかなり致命的なものまである。 長時間電源を付けていると、フリーズしてしまう可能性が高くなる。 フリーズすると電源を切るしかないが、このゲームでは「電源を切る=冒険の失敗」であるため致命的。もちろん、持っていたアイテムは失ってしまう。 逆に、まったくフリーズしない人もいる。ROMによってフリーズしやすいか否かの違いがあるようである。 一部のモンスターが『GB2』から別物化している。 死の使いは『GB2』では「等速2回攻撃」だったが、『DS2』では他の作品と同じ「倍速1回攻撃」になった。『GB2』にあった個性を奪ったとも見て取れる。 地獄の使者・死神・グレートチキンは『GB2』では「倍速4回攻撃」だったが、『DS2』では他の作品と同じ「倍速2回攻撃」になった。攻撃力は変わっていない上で攻撃回数が減っているため、単純に弱体化している。 コドモ戦車、ちびタンクは倍速1回攻撃。『GB2』では等速1回攻撃だったので強化されている。 ヤミウッチー系は『DS1』と同じように、レベル問わずに『GB2』版フイウッチーと同様の能力に変更されている。最終レベルのミダレウッチーも同様。 飛びぴーたんのドロップアイテムが一般アイテムに変更。『GB2』は特製おにぎり固定。 ワルっトド系は盗んだアイテムを持ち続けて逃走、LV2以上だと分裂、通常攻撃は行わないと従来のぬすっトド系と同質のものに変わっている。そのくせ従来のトド系と異なり初期から起きているので、見えない所で床落ちアイテムを勝手に盗んで逃走するという謎の挙動を見せる。そして、盗まれる前の状態で倒してもアイテムを確実に落とすわけではない。 ドラゴン系・オヤジ戦車系の特殊攻撃のダメージが『DS1』基準に変更。オヤジ・ガンコ戦車以外はダメージが強化されている。 オヤジ戦車系やウルロイド系の砲撃の爆風によって、床に落ちているアイテムが消滅するようになってしまった。『外伝』までに発売された作品では、地雷で床に落ちているアイテムが消える事はあっても、オヤジ戦車系の砲撃では消える事はなかったのだが、『DS1』以降の作品ではオヤジ戦車系の砲撃でもアイテムが消し飛ぶようになり、アイテムロストの要因が増えている。 上記の点は何れも『DS1』と同じ仕様が多く、『DS1』のエンジンをそのまま『GB2』に落とし込んだのが原因とされている。他のモンスターは『GB2』基準に変えているにもかかわらず、これらはそのままのため手抜きと見なされている。コクワガッター系のように『GB2』で強すぎたという訳でもないので、調整のための変更ではないと断定できる。 『DS1』から流用しているわけではないが、他にも能力が変更されたモンスターはいる。 ミニマゼルン系やウツボカズラ系に投げたアイテムが外れる事があるようになってしまった。 外したアイテムを再度飲み込ませたい場合は、そのモンスターの足元に落ちたアイテムを回収する必要があり、非常に面倒くさい。 従来の作品では、こういった「投げられたアイテムを飲み込むモンスター」に対しては投げたアイテムが必ず当たるように設定されていた。原作の『GB2』はもちろん、『シレン3』でさえマゼルンに投げたアイテムはしっかり必中処理が行われていたのだが。例外は『トルネコ3』のバブリン系統くらいであり、あちらも評判は良くなかった。 ゲイズ系の催眠術の行動に「道具を投げる」が追加されてしまった。 ただし、特技の使用率は『DS1』や『シレン3』と比べて低下し落ち着いた(イカリ状態は例外だが)。 ゲイズ対策の「やまびこの盾」は相変わらずレアアイテムだが、これは原作のGB2と同様である。 細かい所では、ばくだんウニ系モンスターは爆発するターンは移動しなくなった。そのため、爆発する直前に一歩離れるだけで対処できてしまう。 レベル4のモンスターが空気。 前述の通り、『GB2』で既出だったダンジョンは基本的にモンスターの出現テーブルをいじっていないため、レベル4のモンスターは出現しない。 既出ダンジョンではレベル4モンスターはレベル変化を利用しない限り発生しないし、発生させるのはもののけ手帳を完成させたいプレイヤーくらいである。 ただし、ウツボカズラ系レベル4モンスターの強化カズラは、祝福カズラに匹敵する驚異的なバランスブレイカーで、意図的に発生させて利用するとクリア難易度が大幅に下がる。 さらに『DS1』同様、レベル4モンスターのステータス・能力はレベル3から大して強化されていないことが多く、変わり映えもしない。 ゲンナマゲイズは部屋内を範囲とする催眠は行わないが、5000ギタンはしっかり落とすという中途半端な性能にされている。 ダイミョウどんに至っては、レベル1のサムライどんと同じ程度の防御力しかなく、レベル2や3より防御力が低いという謎調整になっている。 『DS1』ほどではないが、やはり新規追加モンスターのネーミングに手抜き感が否めない。 特に、「ウルロイド→ゴリボット→ベアボーグ」に追加された「ガオタイガー」が批判されやすい。 みだれ大根は前作ではキグニ族の種(狂戦士の種)を投げてきたが、本作ではねむり大根と同じく睡眠草を投げてくるようになっている。『GB2』にはキグニ族の種が存在しなかったため、無闇に追加できなかった故の処置と思われるが、これでは何が「みだれ」なのか分からない。特技を変えたのなら、それに合わせて名前も変えるべきではないだろうか? もののけ手帳のレベル4モンスターの一言コメントも、既存のモンスターからの流用や、一部改編しただけのものが多い。 能力が変わったミダレウッチーの説明文もそのまま。 『GB2』からあったワナダンジョンの「天下一ワナ道会」のルールが全くの別物に変更。しかも、よりによって評判の悪かった『DS1』と同じ仕様である。 元々ワナダンジョンは新しいナンバリング作品が出るたびにルールが異なっており、具体的なルールはこれといって存在しないのだが、仮にも「移植」の作品でルールを変えるというのはどうなのだろうか? 『DS1』も移植でありながらワナダンジョンのルールがSFC版と別物であったが、SFC版のルールは「ワナを拾って持ち運べない」などの不便な点もあったため、一応「良い変更点である」という意見もあった。しかし『GB2』のルールはそれなりに評判が良かったため、猛烈な批判を浴びることに。 一方でアイテムやワナ、敵のテーブルなどは原作から殆ど調整されていない。これだけ大きくルールを変えたらそれに従ってバランス調整するべきなのに、奇妙なところで忠実なリメイクを貫き通している。 新ダンジョンのラインナップが微妙。 「マムルのほら穴」はいわゆる「不思議のダンジョン」的なポジションであり、『GB2』には類似のダンジョンは無かった。 ただし、難点はダンジョンに潜る際、『DS』で追加された仲間の「ボーグマムル」が強制同行すること。このボーグマムルが非常に弱く、初回クリアまではボーグマムルが死んでしまった場合も冒険失敗となる上、救助依頼も出来ない。 30階には強力なボスキャラがおり、初期配置と敵の移動速度の関係上、1ターンで冒険失敗となる可能性がある。対策を練ればそこまで難しくないのだが、前情報なしで潜るとアイテムをなくしてしまう可能性が極めて高い。 ボーグマムルは「本人が要求するアイテムをぶつけるとレベルアップ」という特性を持つが、レベル21まで能力値は初期値のままである上、苦労してそれ以上レベルを上げても戦力には程遠く、守りながら進めざるを得ないことには変わりない。 「オババの家の隠し穴」は『DS1』でも「誰得」と評された、アイテム持ち込み前提のタイムアタックである。しかも、フロア数が50Fとそれなりに長いのにプレイ中は中断出来ず、冒険失敗しても救助依頼が出来ない。 タイムアタックという要素を差し引いて普通のダンジョンとして見ても、多少他のダンジョンより敵が強いというだけであり、腕試しダンジョンとしても、『GB2』のころから「鍛冶屋のかまど」というダンジョンが存在するため空気。 一応、金の腕輪などのレアアイテム・強化カズラなどのボーナスモンスターが出現するため、それら目当てに潜る価値はあるが、いずれも他のダンジョンで入手・遭遇できるため、前述の「中断 救助禁止」という仕様も相まってデメリットのほうが大きい。 「遺跡の奥底」はダンジョン内に通路がなく、壁を掘って進むダンジョン。『外伝』に存在した「ギトーの試練」とほぼ同じシステムで、深層ではかなり貴重なレアアイテムが入手できる。 しかし、最初に支給される壁を掘る道具が「つるはし×3」のみ。つるはしは1回の壁掘りで壊れる可能性もあるため、支給品だけでは隣の部屋にすらたどり着けないまま詰んでしまうことさえある。そのため結局は、壁を掘る道具か壁を掘らずに移動できるアイテムを持ち込む必要がある。 「ギトーの試練」では壊れない壁掘り道具が支給されていたし、本作の「天下一ワナ道会」「トンファンの穴」というダンジョンでは、クリアに必須だが壊れてしまうことのあるアイテムが例外的に壊れないよう設定されている。なぜ遺跡の奥底では同じ仕様になっていないのか謎。 また、このダンジョンではマップを見ることができず、階段は総当たりで探さなければならないため非常にテンポが悪い。 そもそも、「ギトーの試練」は泥棒をしながら進めることを前提としたダンジョンであるため、通路が無いことには攻略上に大きな意味があった。一方、遺跡の奥底において通路が無いことはプレイ時間とターンの水増しに過ぎず、何の面白みもない。 『DS1』同様「持ち込みなしのダンジョン」が追加されていなかったため、コアなユーザーからの批評が強い。 「オババの家の隠し穴」と「マムルのほら穴」は持ち込みなしで突破できるバランスなので、プレイヤーが任意に持ち込みなしで挑戦することはできる。 ただし、「遺跡の奥底」は事実上持ち込みなしではクリア不可能なバランスである。 原作からの改悪点。『DS』で改悪と指摘された箇所が本作にも引き継がれている。 同じ部屋で寝ている敵が、いきなり目を覚ますようになった 。『DS1』で不評だった変更点を、今作も採用している。 この仕様により、敵との戦闘を回避しながら進むダンジョン「壺の洞窟」の難易度が高騰してしまった。 ただし、ウツボカズラ系やにらみヘビ系など隣接しない限り目を覚まさない敵もいる。 敵の視界が2マスになった。こちらも『DS1』で不評だった変更点。 同様に「壺の洞窟」の難易度が高騰した原因となっているほか、逃走するモンスターを倒すのが困難になっている。 未識別の杖の使用回数が表示されなくなってしまった。(ジャハンナムの扉を除く) 部屋の入口に罠が配置されるようになってしまった。原作の『GB2』では入口には罠が発生しなかった。 投げた道具で罠を発動できなくなった。 木の矢のワナやデロデロのワナを用いた稼ぎテクニックが使えなくなり、投げた道具が命中しなくなる「あたらずの腕輪」も完全マイナスアイテムになった。 一部のアイテムが削除されている。 「せんこうだんの杖」はシステム上不要化したので、特に問題があるわけではない。 「ワナあての腕輪」は実用性があったので残念。恐らく上記のようにワナがアイテムで動作しなくなった弊害とされている。 「ふつうの壺」も消えている。理由は不明。壺釣り長老が盗んだ壺は呪いの壺に変化するようになった。 代わりに「高価な壺」というアイテムが追加されてはいるが、実質イベントアイテム。 レアアイテムでは印数が倍の状態の腕輪が消えており、金の腕輪の倍化ができなくなったため、マムルセットは弱体化した。そのため、印数が多いハラヘリの腕輪を扱える火迅風魔セットに軍配が上がったのだが… 最強装備候補の「火迅風魔刀」が一度きりしか入手できなくなってしまった。そのため、紛失すれば再入手は不可能。 『GB2』ではイベントでの入手の他に、難関ダンジョンの店で無制限に購入できるアイテムだったが、今作ではイベントで貰える1つしか入手できなくなった。 過去作では鍛えた「カタナ」を昇華して作れた。「風魔刀」といういかにも成長前のような名前の武器も登場する。が、本作ではどちらも火迅風魔刀に成長させることはできない。 「死んで覚える」がコンセプトのゲームで、死んだらやり直しがきかない事態が存在するのは絶対にあってはならない事と言えるため、批判が続出した。 アイテム交換や救助を用いれば複数入手可能であるが、そんな誰にとってもレアなアイテムをくれる人がいるわけもないので、複数入手したいならもう一つソフトを購入するしかない。 倉庫の中身を更新して倉庫を出たり、ダンジョンをクリアするor失敗するたびにセーブ画面が発生する。ハードの仕様上仕方ないとも言える。 ビッグモアイ様のご褒美を貰う方法が他作品との連動という形に変更されたのだが、よりによって評判の悪い『風来のシレン3』である。 これで手に入るアイテムは、「妖刀かまいたち」「必中の剣」「強打の腕輪」「紙一重の腕輪」といった原作では「印」限定だったレアアイテムが含まれている。 ただし、一人の人間の貯めた救助ポイントを何人利用しても構わない仕様のため、2chでは発売後すぐに自身のコードを晒してくれた人が出現し、多くの人がプレイせずに恩恵を受ける人が出来たようだ。現在でもまとめwikiで公開されているが、連動にはWi-Fi通信が必須なのでサービスが終了した今では利用不可となっている。 タチの悪いことに、ボーグマムルが要求するアイテムに中に妖刀かまいたちを合成した武器が含まれており、冒険の履歴「ボーグマムルを育て上げた」の最大の障壁となっている。 救助で入手するのであれば原作と同様にパスワード・ワイヤレス通信も可能なので、それらのアイテムの印効果は今でも入手は可能ではある。 一部の追加ダンジョンの出現フラグにもモアイのご褒美入手が関わっているが、奈落の果てをクリアする事でも解禁されるので、その点は問題ない。 『DS1』と同じく完全なソフトリセットが出来ず、冒険の履歴や番付が削除できない。ある意味中古対策なので仕方がないとも言えるが、やはり残念な仕様。 もっとも、強引にやれば出来ないこともない。ROMが壊れる可能性があるが…… ちなみに『GB2』では普通に削除が可能だった。 総評 「改変しすぎである」と言われた『DS1』での反省を生かしており、『GB2』の短所も一部改善され、全体的には落ち着いた内容としてまとまっている。 しかし『DS1』と同じ不満点が生じる、一部インターフェースが過去作品より劣化するという不可解な仕様は相変わらずであり、 ワナダンジョンの仕様変更と壺の洞窟の高難易度化、再入手不可能なアイテムの存在はいかんともしがたい。 これらの仕様に目をつぶれるのであれば十分に楽しめる作品であるのだが、『シレン3』や『DS1』によって被せられたシリーズの汚名を返上させるには至らなかった。
https://w.atwiki.jp/t0944520022/pages/9.html
お客様 いままで : - A : - B : - トップページ Windows版風来のシレン経験値表 Lv EXP LV EXP LV EXP 1 0 25 16,000 49 380,000 2 10 26 20,000 50 410,000 3 30 27 25,000 51 440,000 4 60 28 30,000 52 470,000 5 100 29 36,000 53 500,000 6 150 30 42,000 54 530,000 7 230 31 48,000 55 560,000 8 350 32 54,000 56 590,000 9 500 33 60,000 57 620,000 10 700 34 70,000 58 650,000 11 950 35 80,000 59 680,000 12 1,200 36 90,000 60 710,000 13 1,500 37 100,000 61 740,000 14 1,800 38 115,000 62 770,000 15 2,300 39 130,000 63 800,000 16 2,800 40 145,000 64 830,000 17 3,500 41 160,000 65 860,000 18 4,200 42 175,000 66 890,000 19 5,000 43 200,000 67 920,000 20 6,000 44 230,000 68 950,000 21 7,000 45 260,000 69 980,000 22 8,000 46 290,000 70 999,999 23 10,000 47 320,000 24 13,000 48 350,000 チュンソフト
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2344.html
不思議のダンジョン 風来のシレンDS 【ふしぎのだんじょん ふうらいのしれん でぃーえす】 ジャンル ローグライクRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 128MbitDSカード 発売元 セガ 開発元 チュンソフト 発売日 2006年12月14日 価格 4,800円(税別) 廉価版 お買い得版2008年8月21日/2,800円(税別) 判定 劣化ゲー ポイント 変更点は多いが基礎部分は堅持バランスと底意地の悪い調整バグに注意 風来のシレンシリーズ 概要 変更点・追加要素・評価点 賛否両論点 問題点 バグ Wi-Fi関連 総評 余談 概要 SFCで発売された『不思議のダンジョン2 風来のシレン』をDSにリメイクしたもの。 キャッチコピーは「1000回では遊びつくせない奥深さ!」「今度の冒険……1000回どころじゃ終わらない!」など。(*1) リメイクに際し、大幅に改定・追加が行われている。 しかし、下記の問題点により、幾多のプレイヤーから批判を買った。 変更点・追加要素・評価点 詳細はこちらやこちらなどの攻略サイトを参照のこと。 中でもゲームバランスは大幅な調整を受け、簡単になった部分もあるが、全体的にSFC版に比べ難易度が上昇する作りとなっている。 アイテム関係 オリジナルにあったアイテムの効果変更や強力すぎるアイテムの削除。 「分裂の壺」の削除。これと「吸い出しの巻物」の組み合わせでアイテム無限増殖できたので削除はやむなしだろう。 ゲイズ系・ガイコツまどう系・きり仙人系の特技を反射する「やまびこの盾」の消滅。代わりに効果対象が細分化され、ゲイズ系の特技だけを無効化する「ゲイズの盾」と、ガイコツまどう系ときり仙人系の特技を10ダメージ化する「プリズムの盾」が追加された。 しかし、最難関ダンジョンである「フェイの最終問題」では、この代用アイテム2種は出てこない。SFCではやまびこの盾が出たのだが。 「壺増大の巻物」の削除。壺の最大容量が5に変更された事が関係していると思われる。 「レベル固定の腕輪」も削除されているが、これを削除した理由は不明。 レベルダウンを防げる「ドレインよけの腕輪」が新たに追加されたからという説がある。 「白紙の巻物」は1度でも読んだことがある巻物でないと効果が発揮しないようになった。 これにより、SFC版フェイの問題にあった「白紙の巻物」を使った問題が別の問題に差し替えられている。 SFC版にあった隠し要素「聖域の巻物」と「全滅の巻物」は本作でも使用可能。 大半の武器・盾に強化限界が付いた。 原作では呪われなかった、装備品以外のアイテムも呪われる仕様に変更された(呪われたアイテムは使用不可、装備品は装備すると外せない)。 ノロージョ系の特技は、Lv1~Lv4まで「所持アイテムをランダムで1つ呪う」能力に変更された。 「呪いのワナ」が追加され、持っているアイテムが突然呪われる可能性が出てきた。 呪いを防ぐ装備「呪いよけの腕輪」が入手困難になった。(救助の褒美でしか入手できない) 解呪アイテム「おはらいの巻物」はたまに所持アイテムすべてを解呪できるが、基本的に選択したアイテム1つしか解呪しか出来ない。 一方で「ノロージョの肉」を食べた時は、必ず所持アイテム全ての呪いを解く効果がある(Lv1のノロージョの肉でも全解呪)。おはらいの巻物より強い。 拾うアイテムが呪われたものばかり、というのもよくある。これらの事から、呪いに対するリスクがSFC版よりも高まった。 一方で、『GB2』より実装されていた、呪いの逆となる「祝福(通常のアイテムよりもお得な効果付きの状態)」状態は受け継がれていない。 持ち込み可能ダンジョンの追加により、SFC版で問題だった「最強装備を作っても使いどころがない」という事態がやや解消された。 倉庫に置いた壺の中身が消滅しなくなり、預けられるアイテム数が飛躍的に増えた。 これに伴い、山頂の町の倉庫の番人の願い事の台詞が変化している。 壺に道具をまとめ出し入れできようになった。 転ばぬ先の杖など、SFC版では存在しなかった便利アイテムが追加。 交換コマンドを利用してアイテム欄にギタンを持てるようになり、保存の壺が無い状態でもギタン投げ用にギタンを持ち運べるようになった。 ただし、アイテム欄を整理すると自動的に所持金に加算されてしまう仕様は不評。これは『シレン6』でようやく改善された。 SFC版では、壺に入れないとギタンを持ち運べなかった。 風来救助成功のご褒美でしか手に入らないアイテムが存在する。 「長巻改」「鉄甲の盾改」などの改装備。通常の長巻や鉄甲の盾より強化限界が増えている。 まあ、結局は秘剣カブラステギやラセン風魔の盾を使った方が強いのだが。 2つの能力を持った腕輪。 識別の腕輪と値切りの腕輪の効果を併せ持つ「商人の腕輪」、回復の腕輪としあわせの腕輪の効果を併せ持つ「超回復の腕輪」などが存在する。 その他、前述した呪いよけの腕輪に加え、「まもりの腕輪」も救助の褒美でしか手に入らないレアアイテムとなっている。 モンスター関係 ほとんどのモンスターにレベル4が追加された(SFC版は基本的に上限レベルが3だった)。 以降の作品でも常連になっている凶悪モンスター、「アビスドラゴン」や「みだれ大根」などが初登場した。 ちなみに「ヘンクツ戦車」「ウルトラゲイズ」「ローグトド」は本作限りの登場で、以降の作品では「ゴウジョウ戦車(*2)」「ゲンナマゲイズ」「しょうめつトド」「マジックトド」に出番を取られている。 SFC版ではレベル1しか存在しなかった、ぼうれい武者系・やみふくろう系・くねくねハニー系・カラクロイド系・エーテルデビル系にもレベル2~4が追加された。 しかし、これらのモンスターはレベルアップしても特技が変わらない。カラクロイド系以外は戦闘能力もあまり高くない。 何故か「いやしウサギ」というモンスターだけはレベル4まで追加されていない。『GB2』には上位種がいたのにもかかわらずである。 モンスターの攻撃力が下げられた関係もあり、レベル3の能力はSFC版より低く、概ね「レベル4になってSFC版のレベル3相当」である。 他シリーズから4種、完全新規3種のモンスターが追加された。 SFC版では序盤で登場した小僧天狗系はリメイク版では敵に偽装する能力が加わった事から、同等レベル帯のモンスターはチンタラ系に置き換えられている等、オリジナルとモンスター配置が変わっているものもある。 中でも「ヒーポフ」系の敵はかわいい見た目と特技を失敗する愛らしさから、『3』~『5』に続けて登場、今や常連になっている。 SFC版では没モンスターだったパルテノス系が正式に実装されて登場している。 パルテノスはファンサイトでも話題になっていた没モンスターだったため、実装に関しては驚きの声が多かった。 ンドゥバ系はSFC版だと拾おうとすると正体を現していたが、本作では使用しようとしたりフロアを下りるまで正体を現さなくなっている。 オヤジ戦車系の砲弾の爆風で、床に落ちているアイテムが消えるようになってしまった。 SFC版ではボスキャラクターは魔蝕虫のみだったが、DS版では新たなボスが追加された。 新しい特殊モンスターハウスとして、ドラゴンハウスとスカイハウスが追加された。 序盤の特殊モンスターハウスにはレベル1モンスターしか出なくなった。 これにより、パワーハウスのデブートンに為す術もなくやられるといったことは少なくなった。 とは言ってもドラゴンやギャザーのようにLv1でも強いモンスターはいるので、結局やられてしまうことも多いが。 モンスターの弱点属性に「浮遊系」と「爆弾系」が追加され、それに対応する武器「斬空剣」と「三日月刀」も追加された。 特に該当敵が多い斬空剣が追加されたのは嬉しい点。悪名高いカラカラペンペン種の数少ない弱点である。 SFC版では弱点属性が2種類あるモンスターは吸引幼虫種のみだったが、本作では2種の弱点を持つモンスターが増えた。 死の使い種は幽霊系と浮遊系を併せ持つ、ドラゴン種はドラゴン系と浮遊系を併せ持つなど。 ドラゴン種に浮遊系が付いているのはシリーズ中でも本作のみ。ドラゴンキラーと斬空剣を両方合成した武器ならば大ダメージを与えられる。 ガイコツまどう種が幽霊系になり、おばけ大根種が無属性になるなど、一部モンスターの属性がSFC版と変化している。 SFC版ではガイコツまどう種が幽霊系ではないことに疑問の声が多かったため、妥当な変更と言える。 その他 こばみ谷関係 モンスターのステータスや出現フロアの調整。 SFC版で強敵だった火炎入道は攻撃力が下がった。逆に、キグニ族やデブーチョなど強化されたモンスターもいる。 山間渓流におばけ大根が出ない、天馬峠にハブーンが出ない、ミノタウロスはテーブルマウンテン後半から出る、といったように出現フロアが調整。 奇岩谷(14F後)以前であれば階段で前のフロアに戻れるようになり、初心者でも攻略しやすくなった。 戻ったフロアにはアイテムが落ちていないが、レベル上げをしたり、街の店まで戻ればアイテムを補充できる。 本作は帰還アイテムが存在しないが、こばみ谷15Fまでなら「戻る」コマンドを使えば渓谷の宿場に帰ることができる。 町に辿り着く度に、シレンの所持品が全て識別されるようになった。 新規ダンジョン追加に伴い、SFCでは車屋で行けなかったところもショートカットが可能になった。 新規ダンジョン開放イベント以外にも、幾つか街でのイベントが追加された。 専用グラフィックがありながら何のイベントもなかった鍛冶屋の娘のイベント、繁盛した後のがけっぷちで料理が食べられる、等。 二面地蔵の谷でイベント「バンジージャンプ」が追加された。 成功すると経験値2000を得られるが、失敗すると冒険失敗になり所持品を全て失う。挑戦するかは任意で選べる。 エンディング後、地下水脈の村の住人のセリフが変化するようになった(SFC版ではセリフが変わらなかった)。 落とし穴に落ちても旅仲間がついてくるようになった。 タイムアタックモードが挑戦できるようになった。 倉庫から持ち込めるアイテムが1つだけ(*3)、クリア時に10000G持っていないとペナルティとしてタイムが10分追加される(*4)、といったルールがある。また、このモードではラスボスと再戦できる。 掛軸裏の洞窟関係 「ワナ師の腕輪」装備時のシステムがオリジナル版から大幅に変更された。 罠を拾って別の場所に設置し直したり、拾った罠を敵に投げる事で作動できるようになった。『外伝』に近い仕様。 罠に掛けた上で敵を倒さないと、どんな敵を倒しても経験値が1しか手に入らなくなった。その一方で複数の罠を連続して踏ませる(罠を連鎖させる)と、連鎖数に応じた倍率の経験値を得られるようになった。『シレン2』に近い仕様。 目的の人物に話しかけた際、引き続きダンジョンを潜るか、ダンジョンから脱出するか、任意で選べるようになった。(食神のほこらも同様) こばみ谷の町に辿り着くと、シレンが所持している罠は全て「こわれたワナ」になってしまい使えなくなる。 渓谷の宿場のフェイに話しかけると、こわれたワナを別のアイテムと交換してくれる。20個のこわれたワナがあれば、白紙の巻物や復活の草と交換してもらえることも。 フェイの問題関係 大半の問題はSFC版そのままだが、一部の問題(前述した白紙の巻物が出る問題など)は仕様変更により差し替えられている。 好きな順番で問題を解けるようになった。どの問題を解いたかも判別できるようになっている。 上画面にヒントが表示されるようになった。 フェイの最終問題出現後も、フェイの問題に挑戦が可能になった。 フェイの最終問題関係 掛軸裏の洞窟と食神のほこらをクリアしなくても、各1回ずつ挑戦すればフェイ最終問題に挑めるようになった。 モンスターのバリエーションが増えたため、モンスター分布が大幅に変更された。 60F以降からアークドラゴンとイッテツ戦車ばかり出現し続けるということはなくなった。 ねむり大根、妖怪にぎり親方、吸引虫などSFC版では自然出現しなかったモンスターが分布に追加。 それでいて46Fからスカイドラゴンやグレートチキンが出現するなど、SFC版をある程度踏襲している部分もある。 分裂の壺はなくなったが強化の壺は健在なので、SFC版のように武具を鍛えまくってのクリアも可能。 新規ダンジョン(宿場への道・魔蝕虫の道・死者の谷底・儀式の洞窟)が追加された。 + ダンジョン詳細 宿場への道 最初に挑むことになるチュートリアルダンジョン。全5Fで、一度クリアすると二度と挑戦できなくなる。 SFC版ではトルネコの「ちょっと不思議のダンジョン」のような明確なチュートリアルが存在せず、最初から難しいこばみ谷に挑まなければならないため初心者には厳しかった。しかし、本作ではこのダンジョンで簡単な操作や基礎知識を確認できる。 儀式の洞窟 こばみ谷クリア後、奇岩谷から入れるダンジョン。アイテム持ち込みは無制限に可能で、レベルも引き継げる(魔蝕虫の道、死者の谷底も同様)。 特殊ルールはないが、10~12F以外の全階層にキグニ族と火炎入道が出現するのが特徴。 10~12Fはこばみ谷の瀑布湿原をアレンジしたようなシャッフルダンジョンになっている。 全30Fで、このダンジョンの深層のギタン部屋にしか出現しないレア装備がある。 魔蝕虫の道 こばみ谷クリア後、黄金都市のコンドルの壁画から入れる。『シレン4』のプラチナパラダイスに近い、本編の延長ダンジョン。 一度クリアするまでは、10フロアごとに大部屋モンスターハウスが出現する。特にスカイドラゴンやガイコツまてんがいると危険。 全99Fで、最深層には魔蝕虫の亜種と思われるボスが出現する。魔蝕虫と同様に状態異常に対する耐性を持っていないので、アイテムを使えば倒すのは難しくない。 死者の谷底 こばみ谷クリア後、二面地蔵の谷から分岐するダンジョン。『トルネコ2』の試練の館に近い立ち位置。 最初から敵が強い上に落ちているアイテムもギタンばかりで、追加ダンジョンの中では最も難易度が高い。 必中の剣・ゲイズの盾・プリズムの盾はこのダンジョンの深層でしか手に入らない。手に入れてもンドゥバ系が化けた偽物の可能性がある嫌がらせ付き。 アビスドラゴン、ヘンクツ戦車、ウルトラゲイズ、フォールギャザーなど、このダンジョンの深層にしか自然出現しない最強クラスのモンスターもいる。 全50Fだが、50F以降はループして無限に続くエンドレスダンジョン。 目的は26F以降に出るペケジを助け出すこと。ペケジ救出後は転送の方印が出現し、乗ることで帰還できるが、これに関連したバグがある。 『GB2』で好評を得た救助システムの搭載。Wi-Fi通信でパスワードを使わずに他のプレイヤーからの救援を呼べる。 泥棒中やボス戦で倒れた時以外はどのダンジョンでも利用でき、初心者救済システムとして機能している。 「階段のワナ」が初登場したのも本作。見た目は階段だが、乗ると別のワナに変化して作動する。死者の谷底などに頻出する厄介なワナ。 一時しのぎの杖を振ったモンスターは本物の階段に飛ぶので見分けが付くし、ワナ師の腕輪を装備することでも判別可能。 ダッシュを利用すれば本物と見分けが付くという仕様も本作からあった。階段の横を目掛けてダッシュ移動し、階段の斜めの位置でダッシュが止まった場合は本物、上下左右の位置で止まった場合は偽物と分かる。 最大HP上限が伸びた。最大値は999だと思われる。 賛否両論点 『トルネコの大冒険3』と同様に、呪われた武器・防具・腕輪は印などの特殊効果が発動しなくなった。 合成して強化した装備や「透視の腕輪」も呪われると一気に無力化するため、呪いのワナやノロージョ系がかなり危険になった。 「たれ流しの腕輪」や「痛恨の腕輪」はSFC版では「未識別の腕輪を装備したら呪われていて、これらの腕輪だったら危険」というリスクを増やすために存在するマイナスアイテムだった。しかし本作では呪われていた場合は効果が発揮されないため、そのマイナス効果が意味を成さない。 一方で、「使い捨ての盾」をわざと呪わせることでマイナス効果をなくすというテクニックも生まれた。 SFC版では使い捨ての盾は呪われていると非常に困る盾だったのに、本作では真逆の立場になっている。 なお、この仕様は次回作の『シレン3』にも引き継がれている。 「掛軸裏の洞窟」と「食神のほこら」はSFC版と同様にアイテム持ち込み不可だが、レベルを上げた状態で挑戦できるようになっている他、旅仲間の同行も可能。 時間はかかるものの、理論上はレベル99まで上げてから入る事も可能。 掛軸裏の洞窟は内部でも簡単にレベルアップできるテクニックがあるが、食神のほこらでは大きなアドバンテージになる。 救済措置の一つとも見て取れるが、制限ダンジョンとして中途半端ではないかという意見がある。 風来人番付(スコアランキング)も、レベル1で挑戦した記録とレベルを上げて挑戦した記録で共通。 レベルを上げたまま入れる事について言及するNPCはいないため、SFC版経験者は気づきにくい。 また、「こばみ谷でモンスターをジェノサイドして持込不可ダンジョンに入るとモンスターがジェノサイドされたまま」という裏技がある。しかもこの技はフェイの最終問題でも使用可能。 ジェノサイドの巻物・白紙の巻物・各モンスターの肉などを用意する必要があり、難易度にそこまで多大な影響を及ぼすわけではないが、道具持込不可ダンジョンへの持込要素となってしまっている。 問題点 バランス関連 SFC版と比べて、プレイヤー側が一方的に不利になる調整が多い。 軽度な例は、呪い関連の「より厄介になる仕様に強化+祝福不採用」。祝福は、『GB2』の攻略本で「強化した呪いに対してのバランスを取るため(意訳)」(*5)と表現されており、実際バランスが取れていた要素だったため、これには不満の声が見られる。 おはらいの巻物も『GB2』では「手持ちのアイテム全解除(例によって壺の中身は除く)」だったが、今回は前述したとおり基本的に単体解除しかできない。 目立つ例は、新規モンスターの「カラカラペンペン」系。手持ちのアイテムを帯電させて使用不能にしてくるのだが、それを防ぐ手段がない。 同じく手持ちのアイテムを強制的に雑草に変え、かつ防ぐ手段の存在しない「物荒らし」というモンスターもSFC版から存在はしていた。しかしこちらはLv3モンスターであり、フェイの最終問題の深層でしか自然発生しなかったのに対し、カラカラペンペン系はこばみ谷を含むあらゆるダンジョンに幅広く分布するため、遭遇頻度が段違いである。また、物荒らしは体力がかなり低く、遠距離からの矢1本で簡単に倒せる。しかし、カラカラペンペン系は普通の敵並みの体力があり、1撃で倒せないことがしばしばある。浮遊系なので武器「斬空剣」が特効なのが唯一の救い。 帯電したアイテムは使うことも捨てることも出来ない上に、次のフロアに入ると強制消滅する。実質、「アイテムロスト+枠1つ圧迫」という二重に迷惑なデメリット効果。雑草には「食べて満腹度を5%回復させる」という最低限の使い道があるのに比べ、帯電したアイテムにはメリットへ転化できる要素が一切無い。 下位レベルならアイテムを壺に入れれば回避出来るのでまだいいが、最上位レベルはむしろ壺を狙って帯電させてくる。通路で遭遇したら悪夢の一言。 せっかく「電気」という±共に様々な使い道が想像できる能力を持つモンスターを出しておきながら、何一つ攻略上役に立たない上に「帯電からの消滅」といういまいち納得のいかない謎原理。肉を食べても特技は空を飛ぶだけ(*6)。こんなものを完全新規要素として、鳴り物入りで追加したセンスの悪さには、多くの古参プレイヤーが閉口、蛇足と感じ、開発への不信感を募らせた。 その他の変更点に関しても、元々SFC版シレンは自由すぎるほど自由なシステムやゲームバランスが好評を得ていたため、「ゲームバランスが見直された」というよりも「遊びの幅が狭くなった」という批判を受けることになった。 装備品の強化限界の設定バランス。特殊能力がある武器・盾のほとんどは、強化上限が+8しかないというあんまりな仕様。 「元の攻撃(防御)力が高い装備ほど限界値も高い。ただし特殊な能力を持つ装備の限界値は一律で+8」(*7)という、装備の強弱格差を助長する仕様で、+99まで鍛えられるのは最強クラスのレア装備(火迅風魔刀・秘剣カブラステギ・ラセン風魔の3つ)のみ。ただでさえ印専用的存在だった特殊効果持ちの武器は使いにくさが増した。 同じく強化限界が存在する『GB2』では、様々な装備の組み合わせにより特殊な効果が発生する「共鳴システム」や、「強化限界が高い武器は合成できる能力の数が少ない(またはその逆)」という仕様があったために下位の装備でも使い道はあったが、今作ではそのどちらもない。上位の武器を手に入れたら、下位の武器は強化値を合成するくらいしか使い道がなくなってしまう。 ゲイズ系の特殊能力「睨んでシレンの行動をランダムに決定し、運が悪いと貴重なアイテムを無駄遣いさせる」の使用率が上昇している。一部では「ずっと俺のターン!」とも呼ばれている。 『シレン5』発売当時のチュンソフトの公式ツイッターは「確率的には初代シレンのゲイズの方が荒れ狂ってる」と主張していたが、それについての出任せ説も根強い。解析では初代50%、本作68%とされている。 しかも、「ゲイズの特殊能力により壺にアイテムを入れるとフリーズ」というバグが発生する可能性がある。 催眠術を跳ね返す「やまびこの盾」の消失、代わりの催眠術を防ぐ「ゲイズの盾」が一部ダンジョンの深層でしか手に入らないのもゲイズの凶悪化に拍車をかけている。 同じ部屋にいるだけで、寝ている敵が高確率で目を覚ますようになった。 今までの作品では、寝ている敵が目を覚ます可能性があるタイミングは「隣接した時」「シレンが部屋に入った時」「シレンが部屋から出た時」だけだったので、運が良ければ寝ている敵を起こさずに部屋を素通りする事が可能だった。 しかし、本作では敵に隣接しなくても寝ている敵が高確率で目を覚ますので、敵を起こさずに素通りすることがほぼ不可能になってしまった。駆け引きの要素が一つ減ってしまったと言える。 新モンスターのネーミング シレンシリーズのモンスターはレベルごとに名前遊びをしているコミカルさが特徴的だが、本作で追加されたLV4モンスターのネーミングが、単純で手抜き、これまでの法則を無視しているような印象を受ける。開発スタッフのボキャブラリー不足を露呈しているとも見て取れる。 例えば、「シューベル」というベルを持った音楽家のようなモンスターは「シューベル」「メンベルス」「ベルトーベン」と、「音楽家の名前に『ベル』という文字を組み込む」という法則があったのだが、新しく加わったレベル4は「ショーパン」と法則をガン無視している。 一応、「ベル→鐘→ショー(音読み)」や「ショーカン(召喚)」とかけたダブルミーニングだと思われるが、「モーツベルト」「ドベルザーク」など法則を無視しない名称はいくらでもあっただろうに。 他にも「パコレプキン」「パコレプキーナ」「パコレプキング」に対し、「キ」と合わさっていない「パコレプゴッド」、「まわるポリゴン」「おどるポリゴン」「うたうポリゴン」に対し、動詞でなく名詞な「らんぶポリゴン」、「ドレムラス」「マッドレムラス」「ハードレムラス」に対し、○○ドレムラスから外れた「ヘビーレムラス」など。 「パコレプキッド」「さけぶポリゴン」「ゴッドレムラス」など、レベル3までの法則を無視しない名称にした方が良かっただろう。 「豆山賊」「山賊」「山賊親分」に対し「山賊大親分」、「畠荒らし」「壺荒らし」「物荒らし」に対し「大物荒らし」など、小学生でも思いつくような手抜きネーミングも目立つ。「山賊首領」や「宝荒らし」では駄目だったのだろうか。 「吸引幼虫」「吸引虫」「吸引成虫」に対し「吸引老虫」、「ナイフゲータ」「サーベルゲータ」「ブレイドゲータ」に対して「ソードゲータ」など、統一性は取れているがレベル3のモンスターより弱そうな名前も多い。 無理にレベル4として追加せずに、「妖怪にぎり見習い」や「ふんかウニ」のように下位種として追加した方が良かったのではないか?という意見もある。 『外伝』のまわるポリゴン系には「わらうポリゴン」という下位種がいたのに前述のらんぶポリゴンが追加され、『GB』にはヤミウッチー系に「ダマシウッチー」がいたのにカゲウッチーが追加されている。あくまで外伝作ということで無視したのか、それとも自分達が新しく考えた名称の方が秀逸と判断したのだろうか。 エーテルデビル系の追加された上位種に関しては「ファントムデビル」「ミラージュデビル」「アストラルデビル」と『外伝』にいたモンスターと同じ名称だが、本作では3倍速能力や壁抜け能力を持っていないため名前負け感が咎めない。 「小僧天狗」「カラス天狗」「天狗師匠」に対し「天狗開祖」、「ハブーン」「マムーン」「ニシキーン」に対し「アナコーン」、「死の使い」「地獄の使者」「死神」に対し「冥王」など、悪くないネーミングのモンスターもいる。全てのLv4モンスターがこれらと同じくらいのネーミングなら良かったのだが。 その他 新規ダンジョンは全て持込可能、レベル継続の物のみで、『外伝』で言う「裏白蛇」のような持込なしダンジョンの追加を期待していたユーザーからは不満の声が出た。 追加ダンジョン自体に問題があるわけではない。元々本作は「一本の大きな持込可能ダンジョンの道中に別ダンジョンへの入口があり、そこから分岐する」という仕様であるため、上述のような制限の多い追加ダンジョンは用意しにくかったのだろう。 さらに初代はクリア後ダンジョンが全て持込不可、レベル1からのダンジョンしかなかったためせっかく鍛えた装備品を使う機会がまったくなかった。その意味ではバランスをとったとも言える。 あくまで初代のリメイクである本作は「持ちかえりの巻物」にあたるアイテムが存在せず、追加ダンジョンで手に入れたアイテムはクリアするか倉庫の壺を使わない限り持ち帰れない。そのハードルの高さは、エンディングクリア程度の腕前の持ち主ではまだまだ厳しい。 上記のような仕様の変更や「分裂の壺」や「やまびこの盾」がなくなったこともあり、元からあった持ち込み不可の最難関ダンジョン「フェイの最終問題」は決して簡単にクリアできるような難易度ではない事を追記しておく。 フェイの最終問題クリアで「ボーグマムル」というキャラが旅仲間になるが、あまり強くない。 要求するアイテムを与えないとレベルアップしない。さらに、レベルが上がってくるにつれて「[地]印のついた呪われているトドの盾」とか面倒なものを要求してきたり、最終的には最強装備すら要求してくる。 レベルが低いとすぐに死ぬし、育てても特技がないので戦闘は肉弾戦オンリー。本作の旅仲間は「最初は弱いがレベルアップすると強くなるペケジ」「あまりアテにはならないが指圧をしてくれるケチ」「目つぶし攻撃ができるお竜」と役に立つ特殊能力所持者自体が少ないのだが、追加キャラクターとしてはどうか。しかもコンセプトがペケジとかぶっている。 また、レベル最大まで育てても特にこれといった要素が出るわけでもないため、オマケ要素にしてはやや物足りない。 レベル99まで育てても大して強くはならず、瀑布湿原のギャザーにタイマンで負ける程度の実力である。 バグ 妙にいろんなバグがある。下記は一例。 長時間中断なしでプレイし続けるとフリーズする可能性が高まる。 「ゲームは1日1時間」ではないが、2時間ほど連続プレイしたら中断セーブすることが攻略Wikiなどでは推奨されている。 すでに記したが、ゲイズに操られて未識別の壺にアイテムを入れるとフリーズする可能性がある。 死者の谷底では26階以降、「転送の方印」なる踏むと帰還できるオブジェクトがあるが、このオブジェクトが階段と重なってしまうバグがある。 転送の方印と階段が重なると階段が使えなくなってしまうため、次のフロアに進む方法がなくなり、帰還するしかなくなる。 対策は底抜けの壺を持ちこむことのみ。底抜けの壺は割ると落とし穴が発生するアイテム。死者の谷底は自然に落とし穴が出現せず、普通の落とし穴を持ち込もうとしても「こわれたワナ」になってしまう。 一部ダンジョンにある「通路がなく、バネの罠で移動する」「隠された通路を探して歩く」などの構造が、仕掛けが存在していない場合があり、詰むことがある。 「冒険の足跡」の「1回の攻撃で与えた最大ダメージ」の記録が正常に表示されないことがある。 1024以上のダメージを与えた後にDSの電源を入れなおすと、冒険の足跡の最大ダメージが1024未満になってしまう (厳密には1024で割った余り)。 恐らく、最大ダメージはデータ上は16ビット(ないしは32ビット)で扱われているにもかかわらず、セーブ領域では10ビット分しか用意されていないためと思われる。 風来人番付の記録を消すと、既存の番付がバグっておかしな文字列が表示されてしまうことがある。 草・種の中で胃拡張の種と胃縮小の種のみ、飲んでも満腹度が5%回復しない。これにより、胃縮小の種を飲むメリットは完全に無くなった。 ガンコ戦車の肉の説明文で「食べるとオヤジ戦車に変身できる」と、明らかに誤記が書かれている。 Wi-Fi関連 公式サーバー上でスコアアタック(自分の風来人番付の記録を投稿できる)を実施していたが、発売直後にチートを用いたあり得ないスコアの記録が大量に投稿されて、ランキング上位が不正な記録で占領されてしまった。 どれだけありえないかというと、通常では作ることが困難な理論上最強装備でスコアがカウンターストップするほど。 Wi-Fiなどの通信サービスの利用における、ユーザーモラルの問題の一端が浮き彫りになった例と言えよう。 一応チートプレイヤーのランキングが削除されることもあったが頻度が少なく、実質放置と同じようなものであった。 無論盛り上がることもなく、荒らし行為は結局修正もされなかった。 引き続き搭載された救助システムも、助けられっぱなしでお礼をしない、報酬にレアアイテムを催促するなど、モラルの欠けるユーザーが少なくなかった。 総評 追加要素やバランス調整、フリーズの存在と、リメイクにあたって(良くも悪くも)変更点が多く賛否が分かれている。 難易度の上昇自体はバランス調整におけるひとつの方向性ではあるものの、プレイヤー有利に導けるような工夫の余地の無い調整は、その遊びの幅の狭さが問題視されている。 余談 2019年3月12日に本作がiOS/Androidスマートフォン向けに移植された。(公式サイト) 意地悪なバランスが修正されているのを期待して、「カラカラペンペンがいなければ買う」などという声が発売前から多数挙がっていた。 しかし残念ながら、上記の問題点をほとんど改善していないベタ移植だった。 タッチパネル式で最も注意を払わねばならないUIに「反応」から「並び」まで様々な不満が上がっていたが、アップデートで多少は改善された。 DSで発売されたシレンシリーズの中では、唯一のCERO:Aになっている。泥棒システムがあるのにいいのだろうか。 そのためか、本作では会話シーンの一部の漢字にふりがなが振られている。 同じく泥棒ができる『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズもCERO:Aなので、泥棒は関係ないのかもしれないが。 本作の開発には『トルネコの大冒険3』に関わったスタッフが多く参加しており、実際に呪い関連のシステムなどがトルネコ3に近い仕様になっている。 お金を拾った時の効果音、つるはしを振った時の効果音はトルネコ3の使い回しになっている。 しかし、本作はトルネコ3のようにマニアック的人気を得ることはできなかった。 「やまびこ」と名の付く装備品は、リメイク版で削除されるジンクスでもあるのだろうか?