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ロード オブ アルカナ(LOA)とは・・・ アルカナと呼ばれる力で守られている世界を舞台にして、戦いを繰り広げていく マルチプレイアクションゲーム「ロード オブ アルカナ」。 無線LANを利用して4人プレイヤー同時プレイでプレイ。個性豊かで様々な広大なフィールドを駆け巡って そこに生息するモンスターの素材や、入手できるアイテムで武器や防具などのアイテムを強化し、 つぎなるクエスト、モンスターに挑んでいき、全てのモンスターを倒し、 最高の"スレイヤー"を目指すマルチプレイアクションゲーム。 スクウェアエニックス(SQUARE ENIX)より PSP(プレイステーションポータブル)で発売予定。 来月(2010.8月)に 体験版 を配信予定。「ユーザーの意見を募りたい」。 プロデューサーは 柴貴正氏 。(ドラッグオンドラグーンシリーズ、FFタクティクス等) 【 ハード 】PSP 【ジャンル】マルチプレイアクションゲーム / ファンタジー 【メーカー】スクウェアエニックス(SQUARE-ENIX) 【 発売日 】2010年発売予定 【 価格 】未定 プロローグ この世界の名…… ホロディン は初代の王に由来する。 膨大な森林に囲まれたその村の外れに、それはあった。 “ 核石<<アルカナ>> ”こそが、この世界の秩序の根幹。 ――それは力あるものに与えられるという。 次々とモンスターを打倒し、“核石<<アルカナ>>”を手にする主人公(= スレイヤー )たち。 その力とは一体何なのか、そして“核石<<アルカナ>>”を得た者の定めとは……。 ハンター(狩猟者)を超え、 スレイヤー (殺戮者)となれ。
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ADとはGM風のスキンを楽しむギルドです。 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
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使い魔とは、
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FECとは 具体的に何をするの? 参加してみたいんだけど? 注意事項とかある?ルールに納得がいかないんだけど。 戦争がしたいの?歩兵戦闘がしたいの? FECとは Fantasy Earth Classicの略です。 具体的に何をするの? ヴィネル島、ガルム遊技場の訓練場を用いて、 特定のルールに従い、訓練場内で戦争を行います。 発祥はA鯖で、そこからA・B・D・E・F鯖に広がりました。 参加してみたいんだけど? サーバーによっては各該当コミュニティにて、参加宣言を行う必要があります。 行う必要の無いサーバーは、開始時刻にヴィネル島ガルム遊技場集合場所に向かえばOKです。 注意事項とかある? ルールに従って運営・開催されておりますので、一読をお願いします。 読まなくても当日解説がありますが、事前に見ておいて頂けると運営側も助かります ルールに納得がいかないんだけど。 運営内で、過去の実施経験を元に作成されましたルールですので、現場では従うようお願いします。 ルールについての議論内容については、各該当コミュニティが参考になるかもしれません。 どうしても納得がいかない場合は、各鯖運営部の方の所に出向いて、直接話し合ってみてください。 戦争がしたいの?歩兵戦闘がしたいの? 現状、サーバー毎の運営部によって、目指す方向性が異なっています。 ですが、全体を通して基本は「戦争がしたい」だと思ってください。 名前 コメント
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C#とは? (書きかけ)
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中ブロとは、「中国ブロックカトリック高校生大会」の略称である。 ここで言う中国ブロックとは、カトリック教会の広島司教区を指す。 すなわち岡山、島根、鳥取、広島、山口の五つの県のこと。 もくじ 開催期間は4日間 テーマ セミ(セミナー)セミ長 分かち合い スタッフの存在本部 典礼 /共同回心式 レクリエーション リーダーの存在 中ブロの歴史 開催期間は4日間 岡山県、広島県、山口県の各県の、どこか一箇所のカトリック関連の施設(高校校舎等)を貸しきって、中3~高3までの参加者が各大会ごとのテーマに沿って各々の考えを話し合い、それを分かち合う場である。 参加申込用紙は、中国地方の各カトリック教会(対象年齢の学生が居るとされている場合)、カトリック系の各県の高校へ送られる。 テーマ 毎年の中ブロにはそれぞれ一つのテーマが設けられている。 例:「LIFE」(40th), 「人と人とのつながり」(41st) このテーマに沿って、中ブロの活動が方向付けられる。 セミ(セミナー) 大会開催中は、「セミ」と呼ばれるグループに分かれて活動する。 基本的に、話し合い・分かち合いは各セミ内で行うことになる。 1セミあたりの人数は年度によって異なるが、通例では10~15人前後(あまり多くなるとセミ内の親交や話し合いの進行に時間がかかる可能性があるため)で、セミの数も年度(参加人数)によって異なる。 セミ長 各セミには「セミ長」が存在し(基本的には高校3年生が担う)、彼らはセミ内の話し合いの進行などセミでの活動を行う際の中心人物とされている。 セミ長は前年度、前々年度参加者など、中ブロに対して多少の理解がある人物をセミ数だけ選抜し(選抜方法は年度によって様々;高校3年生同士の話し合いや、地区スタッフによる推薦など)、本部に伝える。セミ長はテーマに対する理解を自分なりに深めておく必要がある(セミ内での話し合いの方向性やムード、いかに話し合いを意義あるものにするかは、セミのメンバーに因るものだけでなく、セミ長の役割を与えられた人物の指針に因るものが少なからずある為)。そのためセミ長の役割を与えられた人物は、本部のテーマの理由(何を伝えたくて、また、何を考えさせたくてそのテーマを選んだのか)を知っておかねばならない。 分かち合い セミ別活動の一つ。 それぞれのセミごとに集まり、その年のテーマについて考え、分かち合う場。 スタッフの存在 スタッフとは、その年の中ブロに参加する資格のある学生が、その年の中ブロの完成へ向けて、運営を、前年度の終わりから一年間かけて行う、一種のボランティアである。 スタッフは「本部」「典礼」「レクリエーション」と、中ブロを運営する上で欠かせない仕事を大きく3つに分け、 岡山スタッフ、広島スタッフ、山口スタッフの3ヵ所に振り分けて、各地区でそれぞれの仕事を行う。 この地区ごとの役割は、毎年順番に換わっていく。 また、岡山地区、広島地区、山口地区を合わせて三地区と呼ぶ。その三地区が集まった会議を"三地区"と呼ぶ事もある。 本部 その年の中ブロで開催地となる(施設を借り、4日間寝泊りする)地区が担当する役割である。 具体的には、 その年の中ブロの最も大切な柱となるテーマの決定、それにともなう活動の内容、方式、方針の決定。 借りる施設との交渉(条件など)、4日間の食事、布団、掃除、風呂、風紀の管理や、全体のスケジュールの決定、タイムキープ。そのほか比較的他の2地区のスタッフより多くの仕事を任され、他地区のスタッフをリードする形をとるスタッフである。 典礼 前年度に「レクリエーション」の役割だった地区が担当する役割である。 中ブロ自体がカトリックの高校生を対象とした催しである為、4日間のうち、通例では最低でも2回以上は「ミサ」(wikipedia:ミサ)が行われる。(年度によって回数、様式は様々) さらに中ブロでは、通例として「共同回心式」が行われる。 典礼スタッフは、4日間で行うミサの具体的な事決め(祭器、司祭の要請、参加者の隊形等)と、共同回心式の司祭の配置、スタッフの配置、使用教室や参加者の誘導などの詳細を決めることがメインの仕事となる。 共同回心式 共同回心式とは、中ブロ参加者ひとりひとりが、中国地区の各教会から集まってくださる神父様方の中から誰かひとりに対し、許しの秘蹟(罪を告白することで、神の許しを得る)を行うことである。 レクリエーション 前年度に「本部」の役割だった地区が担当する役割である。 毎回、セミのメンバーとは基本的に初対面であるため、打ち解けあい、それにより話し合いの際に、セミ内のどのメンバーからでも意見を出しやすくする為に、レクリエーションの存在は必要である。基本的にレクリエーションは4日間で行わない日は無く、セミ内の団結が日増しに強くなっていくのはレクリエーションに因るものも大きい。中には本来の、カトリックの集まりであることを重視して、レクリエーションが過剰になることを危険視(レクリエーションが第一目的で参加する者が増える危険性)する声もある。が、中ブロに初めて参加する参加者、特にカトリック信者でない初参加者は、レクリエーションによって少しづつ周りへの緊張も解けていく、との声もあり、その年の典礼担当の地区のスタッフ、レクリエーション担当の地区のスタッフの方向性によって、典礼とレクリエーションの印象は大きく変わる。 レクリエーションの内容は、定番とされているものもある(マイムマイムが有名)が、基本的には年度ごとのオリジナルの要素が強い。中には本部の地区をサポートする方向で、テーマに少しでも沿うようにレクリエーションを組み立てる年もある。 リーダーの存在 リーダーとは中ブロのお手伝いをしてくれる青年達の事を指す。 中ブロは高校生が主体となって企画・運営されるという原則があるので、あくまでリーダーたちはサポートの役割という位置づけである。しかしながら高校生を大人の目線で支えてくれる重要な役割でもある。 中ブロの歴史 中ブロは40年以上の歴史を持つ、広島教区が全国に誇る若者の大会です。 -
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シェアストーリーというものをご存知でしょうか? おそらくは誰も知らないと思います いまさっき私が作った造語ですので シェアストーリーとはキャラクター分担型合作小説 シェアワールドは同じ作品世界でそれぞれの作家がそれぞれの話を綴るもの リレー小説は同じ作品世界、同じ話のシーンごとに作家が引き継いでいくもの そしてシェアストーリーとは 同じ作品世界、同じ話の同じシーンに登場するキャラクターを作家がそれぞれ担当して織りなしていくものです イメージとしてはTRPGリプレイやPBBBSに近いと思います ただしゲームではないので数値設定やダイス判定などはありません 言葉を重ねるより、実際に例を出してみます TRPレスの実例 +TRPレスの実例 ①貴族の男のレス 麗らかな陽射しを浴びながら山道を行く一人の男 羽田目で見てもわかる上質な衣服に腰につけた装飾過剰の剣がこの男が貴族だということを主張していた だが同時に、そんな男が護衛もつけずにこんなところにいることに疑問も持つだろう ②強盗のレス 暖かな日射しとは裏腹に、男の心はどんよりと澱んでいた ここ数年凶作が続き、森からも動物たちは姿を消した 山に入りすでに5日が経つが未だに獲物の痕跡すら発見できない これ以上は限界だった 生きるため、男は獲物を動物から人間に変えることを決意した だがいざ「獲物」を見つけてしまうと、決意が鈍る 相手は金目のものをぶら下げている貴族らしき男 獲物としては十分だ しばらく迷った後、意を決して貴族らしき男の前に躍り出た 「動くな!金をよこせ!抵抗すれば撃つぞ!」 クロスボウを構え、貴族風の男の前で叫ぶ 猟師が強盗になった瞬間だった ③貴族の男のレス 山道を歩くのはかなりの労力を擁した 普段分厚い絨毯の上を歩き慣れている足には過酷すぎる いい加減嫌気がさしていたところに突如としてソレは現れた >「動くな!金をよこせ!抵抗すれば撃つぞ!」 殺気を孕んだ叫びと共に現れたのは猟師のような男 だがやっていることは紛れもなく強盗である ただでさえ山道で消耗している中、さらに強盗に遭遇するとは……貴族の男は苛立ちを隠さず といった具合に、山で漁師が貴族を襲うシーンです こういった掛け合いを繰り返し話を作っていく遊びです 特徴としては、動かすキャラクターは自分の担当するキャラクターだけであることです シェアストーリーはキャラごとのキャッチボールが基本なので、作話能力より、コミュニケーション能力が重要となります また、このような形式ですので、参加者各人のペースにもよりますが話が一つ完結するまで数ヶ月単位が必要です 精神的、生活リズムが安定していないと参加するのは難しいでしょう キャッチボールですので、途中でいなくなってしまうと話が進まなくなってしまうので継続困難になったときは最低限一声かけて辞めましょう 取り急ぎ作ってみましたが、感じを掴めたでしょうか? ジャンルとしてはラノベ調中二テイストな感じです 多人数でしかもキャラクターごとの担当なので伏線など踏みにじられることも多いです しかし、思い通りにならない展開を楽しむ 他の参加者との接触により自分ひとりでは考えつかないような展開を楽しむ そう言ったことができるといいと思います スレッド進行の手順 1:最初に大まかなジャンルとストーリーを決めます ジャンル:ファンタジー ストーリー:魔王がやってきて大変だ!冒険者達は儲け時と大騒ぎ! 2:キャラクターを作ります 名前:ガッチー 性別:男 年齢:22 外見:筋骨隆々の大男 職業:戦士 装備:プレートメイル・ハルバード 特技:地脈を操る 備考:ムキムキマッチョで結構面倒見がいいよ 中二チックな特殊能力などつけて楽しみましょう Q:参加者は何人くらいでやることが多いの? A:基本的に3人いれば成立します 主人公+主人公+ラスボス これを基本に一パーティー4~5人くらい 敵はスポット参加でも可能 敵味方に分かれるのであれば4*2で8~10人くらい ただ、レスのやりとりの性質上、あまり人数が多いと待ち時間が増えてしまったりします 現在なな板では人不足で、一つのスレの参加者は3~8位ですね TRPスレでは信頼関係が一番大切になります リレー小説に類するものだけど、話を作る力よりコミュニケーション能力が大切だと言ったのはその為 競い合うのではなく、一緒に話を盛り上げていくという理念が土台にあるから この遊びがTRPと呼ばれるのは小説を書くのより役割を演じるという色合いが強いからです 主人公役、敵役、脇役 それぞれの役を全うし、話を作り上げて行くのが大切なのですから それからもうひとつ 戦闘描写で戦いを楽しむだけでなく、一つの話として完結させることがゴールであることも 最初から勝ち負けが決まっているというと言葉が悪いけど、話として完結させるためには最終的には主人公が勝利する必要がある なので、どちらが勝つかは参加者の阿吽の呼吸やお約束で決めていく ただ戦闘だけなら何ターン戦闘するかを決めておき、5ターンなら3ターン目の最後の人の秒数で などと決めておくことも可能です IDだと回戦切ったり繋げたりすると変わるので、ね 空気の読めない、呼吸を合わせられない、マナーの悪い そんな基本理念を理解できない困ったちゃんの対処はいつでも困りものなのは異論ありません
https://w.atwiki.jp/dogprqb/pages/18.html
先人たちがわかりやすいwikiを作っています 下のページとかを見てください 初日先生の人狼講座(スーパーオススメ) http //jinrou.dip.jp/~jinrou/pukiwiki/index.php?%BD%E9%C6%FC%B5%BE%C0%B7%BC%D4%C0%E8%C0%B8%A4%CE%BF%CD%CF%B5%B9%D6%BA%C2 その他の汝は人狼なりや?wiki http //jinrou.dip.jp/~jinrou/pukiwiki/ http //wearwolf.netgamers.jp/wiki/index.php?FrontPage 基本的なゲーム参加の流れ 誰かが村を立てる スレに人がいるなら誰かが村を立てるはず。 村が立ったらスレにURLが貼られるからクリックしよう。 ↓ 入村する URLのページを開くと、入村画面が出るはずだ。 ハンドルネームや村人名とかを入力して入村しよう。 オススメにちなんだ名前だと移民認定されずに済むぞ。 ↓ ゲーム開始前 いわゆる白門ロビー状態。 村を立てた人や先に入村した人が待機してチャットしてるはず。 人数が揃うまではこうして人を待つ。このへんはシャウトで人が揃うのを待つのと一緒。 ↓ 夜(だいたい3分間くらい) ゲーム開始。画面が暗転したらそれが「1日目の夜」だ。 開始と同時に、自動的に役職が振り分けられる。まずは自分の役職を確認しろ。 占い師は誰か1人を占って結果を確認。明日みんなに公表するか悩む。 人狼は仲間同士で会話が可能。どういう方針でいくのかなど相談。 共有者も相方と会話が可能。軽く挨拶して方針を相談。 人狼と共有者以外は、夜のうちは誰ともしゃべれない。 人狼の話し声だけが「アォーン」と聞こえるはずだ。 ・ 夜(明け方)(だいたい2分間くらい) 「夜が明けようとしている〜…」のメッセージになったら人狼同士も会話は終了する。 残り30秒くらいになったら誰か1人を噛み殺せ。初日の夜なら「初日犠牲者(NPC)」だ。 時間切れ、または役職全員(噛み含む)が能力実行で夜が明け、朝になる。 役職者は自分が能力を実行し忘れてないかどうか確認しよう。 ↓ 昼(だいたい5分間くらい) 人狼に噛み殺された人の死体が発見され、朝になる。 噛まれた人はリタイア、霊界でこのゲームの行く末を見守ろう。 役職は昨晩の能力結果を公表して、みんなを推理を助けよう。人外はそれを邪魔しよう。 あとは適当に推理や会話をして、怪しいやつを探し出す。 黙り込んでいると「何か一物あるのでは?」と邪推されてしまうぞ。 ・ 夕方(だいたい2分間くらい) 投票時間。もうみんなと会話はできず、自分が投票する人を決定する。 人狼くさい、もしくは人狼の味方をしていると思う人に投票しよう。 全員が投票を終えると、最多票の人が処刑されリタイア(霊界行き)となる。 時間までに投票を追えないと、タイムオーバーとして「突然死」してしまう。 時間切れでの自動処理だが大禁止事項なので、投票はお早めに! ↓ 夜(2日目)(だいたい3分間くらい) 2日目からは役職者の能力がオール解禁。 霊能者は、処刑した人の結果が出るので確認。狩人は誰か1人を護衛。 占い師はじめその他の役職・村人は1日目と変わらず。 夜の時間は独りの推理タイム。 昼の発言や投票先、まだ公表できない着眼点などを煮詰めて人狼を探し出せ。 ——と、これを勝敗条件がつくまで3日目、4日目、5日目…と繰り返す。 役職者の能力結果などを知ることで少しずつ真実は明るみになっていくが 噛みと処刑でどんどん人は減り、霊界は賑やかに、下界はカオスになっていきます。 ただし覚えるには参加が一番だと思ったほうがいい^^
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股義足とは (hip disarticulation prosthesis 股 切断 義足 に対応する) だれが使うの? 股義足とは,骨盤の一部から下の脚を切断した人,股関節から下の脚を切断した人,大腿部で脚を切断したけれども,断端(残った脚の部分)が短い人などに用いられる義足です. どんな部品からできてるの? 腰周りにぐるっと巻きつけるような形で装着するソケットにより,脚全体の部品を懸垂(持ち上げる)するとともに,義足で立つときの荷重を支持します.また,脚全体の機能(の一部)を代替することが求められるために,股関節,膝関節,足関節,足の裏に対応する部品が必要で,さらにそれらの間は金属のシャフトなどで接続されています. どのくらいのユーザがいるの? 最近あまり調査されていないので正確にはよくわかりません.20年ほど前の調査から推計になりますが,日本全国に1,000人くらいの対象者がいると思われます.大腿義足や下腿義足のユーザがそれぞれ20,000人くらいだといわれているのに比べると非常に少ないことがわかるかと思います.
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目次 これもまた「第三回君誰大会」の続きです。やっと本編が終わりました。 君誰大会 「本音と微笑みは決戦の彼方に」 「そもそも、あなたがのろのろと決断を渋っているからこんな事態になったんです。」 「ぐ、それを言われると……」 「決断しなさい! さあ!」 いつもの喫茶店で、いつもの面子+いろいろの、総勢二十名ほど。 そんな大所帯で、店内の客の七、八割は関係者だ。 そして、さっきの決断を迫られているのが俺ことキョンで、決断を迫っているのが何故だか分からないが喜緑さんだ。 なんだろう。これからだってのにひどい充足感を感じる。 あれか。ようやく決着が付きそうだからか。 まあいい。なかなか言い出せなかったものの、俺が誰を選ぶか、なんてのは二年前から決まってる。 いい機会だから、決着つけよう。 「俺は、佐々木のことが好きだよ。」 そのときだ。 ぼんっ! 主に何かが爆発した際に用いられるであろうその擬音を、しかし今正に使うべきだろうと俺は思う。 何故なら、佐々木が真っ赤になって「はひゃ! ひゃわわわわわ……」なんていってるから。 いやー、可愛いねぇ。 「あのね、キョン、可愛いって言ってくれるのは嬉しいんだけどね、ちょっとみんなの前だから恥ずかしいかなとか思うわけだけど、どうかな。」 「かーわーいーいー。」 「うひゃあ!」 やばい。かなりかわいい。いやまじで。 どうやらそう思っているのは俺だけじゃあないようだ。 まず橘。やつはもう既に堕ちてる。『真っ赤になった佐々木さん………かゎぃぃ……ふりふりのドレスとか着せたら…………きゃー!』とか言ってる。むしろ逝ってる。 次に、以外にもハルヒ。堕ちかけている。『かわい………いやいやだめよなに考えてるのよあたしは! 仮にも恋敵だったのよ! でも………』と揺れ動く感情に翻弄されているようだ。 面白いな。まだまだやりたいな。いいかな。いいよね。 「良くないよ!」 「俺の心を読んだ!?」 「口に出てたよ!」 まさか、こんなところで解説体質が裏目に出るとは。 ならば、最終手段! 「ええっ! キョンってこんな力あったの!?」 「女子一人抱きかかえられないで何が男子高校生だ!」 「それはそうなのかもしれないけど降ろしてー!」 「ははは、照れんな♪」 「まさか、アレが無敵モード?」 「キョン君がアグレッシブですぅ。」 「ラブラブね。むしろラヴ?」 ◆ ◆ ◆ 「さて、さて………どうしよう。」 お祭り気分というものは一回冷めるとそれはそれは恥ずかしいものである。本当に。古泉のように厚顔無恥だったり、ハルヒや鶴屋さんのごとく日常的にハイテンションだったりするのならそんなに気にしないでいられるのだが、残念なことに俺は基本的に省エネで暮らしてきたので、残りの命を全て燃やし尽くすかのようなさっきのあれは思い返すだけで恥ずかしい。もう嫌だ。おうち帰りたい。 「て、テンションの落差が激しいね。僕と一年離れている間に、いったい何があったんだい?」 夏休みの最後二週間を一万五千回繰り返したり、孤島行ったり野球したり映画撮ったりラグビー見たり世界が改変したりナイフで刺されたり雪山に行ったり推理大会したり小説書いたり幽霊退治したりした。 「そ、それはまた、色々あったんだね。ねえキョン、いい加減いつも通りになってくれないか? ちょっと僕もうこのままじゃ泣きそうだよ。」 それはいかん。俺は全生命力を使い、力を振り絞って佐々木の膝の上から頭を離そうとし、あえなく失敗してまた佐々木の膝枕に眠った。ああ、本当はこれって膝枕じゃなくて腿枕なんじゃないのか? 膝に頭を乗せたら崩れ落ちないようにするのに必死にならないといけない。 あ゛ー、佐々木の腿はいいなー。 「あのね、ここは春になれば桜が舞いカップルが散歩するような並木道だけどね。だからと言ってこんなに暑い夏に周りを熱がらせるような行為をしてもいいというわけではないんだよ。だから、ね? そろそろ起き上がってくれないかな? 周りの視線を感じないのかな? ね、見えてるかな、あの辺の茂み。涼宮さんのカチューシャだけが見えてるね。頭隠してカチューシャ隠さずだね。あと鶴屋さんらしき黒髪がそこの地面に広がっているんだけれど。他の部分は全く見えないのに髪だけってちょっと怖いね。あと川の対岸にいる茶髪ストレートなビン底めがねの彼女は髪を降ろした橘さんかな。その傍らには古泉君と森さんらしき人たちもいるし。とりあえずそんなにいろんな人に見られてるんだから起き上がって。…………って寝ぼけた振りしておなかの方向いちゃダメ! ちょ、どこ見てるの……いいから起きてえ!」 ◆ ◆ ◆ ここはキョンと佐々木がいちゃついている河原の対岸。 ここでは三人の人が向こうの様子について喋っています。 正確には、二人が喋って、一人が無視されています。 「ねえ、森さん。」 「なんでしょうか。」 「っていうかその格好は何ですか。そのめがね今時ありえませんよ。」 「いいじゃないですか変装ですよ。それより森さんスタイルいいですよねー。うらやましいどころではないです。揉んでいいですか?」 「いけません。それよりさっき話そうとしてたことは何なのですか?そんなことを言うために呼びかけたんですか?」 「ああ、男尊女卑の時代は遠く、今や女尊男卑ですか。」 「あのですね。私は佐々木さんの友達であるとともに佐々木さんを神と崇める人な訳ですよ。最早新興宗教かというくらいに。」 「友達になれてるのかは彼女に聞いてみないと。」 「その上、キョンさんが好きなわけです。」 「争ってましたしねぇ。」 「そこで、キョンさんと佐々木さんが絡み合ってるあのベンチはまさにシャングリラな訳です。ユートピアです。桃源郷な上アガルタです。正にヘブン。あそこにダイブしたいくらいです。してもいいですか?」 「だめですよ! あなた何考えてるんですか!」 「ふむ……一理あります。」 「園生も何考えてるの!?」 ◆ ◆ ◆ 一方こちらは佐々木達がいちゃついてる河原。の茂みの中や木の上。 いろんな人がいろんな様子で語り合っています。 「はるにゃん、カチューシャはどうしたんだい?」 「ああ鶴屋さん、カチューシャはあそこの茂みにおいてるのよ。こうしたら向こうに注意が行ってもこっちにはこないでしょ?」 「なるほど、一理あるね。で、実はあの茂みにみくるがいるんだよね。」 「あ、ほんとだ。」 「キョン君たちは気付くかな。あそこにいるのはみくるだって。」 「まあ、こっちに来ない限り気付かないだろうね。」 「え、国木田? どこにいるの?」 「気配を消すのは得意だから、ちょっと木の上に。これなら気付かれないでしょ。」 「意外とすごいわね。」 「ちょ、ちょっと有希ちゃん、いい加減諦めなさい!」 「諦める、という言葉は私の辞書にはない。」 「その台詞はかっこいいけど諦めは知っておいて!」 「知識では知っている。ただ、理解できないだけ。」 「じゃあ理解しなさい!」 二人が座るベンチより、あるいはこちらの方がカオスかもしれない。 ◆ ◆ ◆ しかし、河原では特に何事もなく。 時と所が変わって。今日は夏休みの終わりに入りかかった頃。 キョンは、久しぶりに佐々木家にお邪魔していた。 まさか、あ、あれは! 伝説の∫○∵◆∴∑じゃないか! 「いきなりなんだい? というかこの状況のどこに積分記号が登場するのかが分からないのだけど。」 「違うぞ。あれは伝説のインテグラル丸何故ならば四角故にシグマだ。」 「余計分からないよ。確かに数式みたいになってるけど、意味が通じないよ。」 「つまりはだ、四角だから丸を積分して、それから出たものがシグマだと言うことだ。」 「ごめん、更に訳わかんない。それよりもだよ。今僕らはどこにいるのかは分かっているよね?」 「佐々木の家だな。まさか佐々木家に∫○∵◆∴∑があるなんてな。」 「その話はもういいから。それより、今日は君の学校でもうすぐテストだから勉強を教えてくれって君が頼んできたんだろう? とりあえず今日は古文と英語と現代国語をする予定だったと思うんだけど。」 「隊長………∫○∵◆∴∑が……俺を見ています……」 「生物なの!?」 「結論を言うとだ。飽きた。」 「早いね! まだ一時間くらいしか経ってないよ?」 「その一時間で古文の範囲はやりきったからいいじゃねーか!」 「確かに驚異的な集中力とスピードだったけど、まさかそれを言うために?」 「違うな。」 「ああよかった、そんなバカな理由じゃなくて。」 「佐々木といちゃつくためだ!!!」 「……………。」 「ん、どうしたんだ、いきなり固まって。」 「えぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーっ!!!」 「ん、いいリアクションだ。」 「べ、勉強したかったんじゃないの?」 「どこの世界に勉強するためだけに彼女の家にお邪魔するやつがいる。」 「テスト前っていうのはもうちょっと励んだほうがいいんじゃないかなぁ!」 「大丈夫。お前と励むから。」 「何を! どのように!」 「保健体育を、実技で、かな。」 「言い方変えたらただの変態だよねぇ!」 「ん、何を言ってるんだ? バスケのルールとか球技系は実技でやったほうが覚えが早いだろ? ……それとも、えろいことでも想像したか。」 「い、いいいいいやいやいやいやいやいや、ちがうちがう違うよ? バスケ! バスケだよね! 分かってるって分かってる!」 「全く、何で体育の筆記テストとかがあるんだろうな。めんどくさいだけだっての。」 「そそそそうだね! 体育なんて実技テストで十分だよね!」 「じゃあ、保健の実技を手伝ってくれるか?」 「うん、いいよ。……………あれ?」 「ありがとう佐々木。保健の実技、手伝ってくれるんだよな?」 「ええとえとえと、そそそ、それはつまりえっとその………アレ?」 「そうだな、アレだな。何で後ずさりするんだ?」 「それなら、何で君は僕の服を脱がそうとするのかな?」 「それはね、お前を食べるためだよ!」 「初っ端から赤頭巾エンド!? ってやぁーーっ!!」 ◆ ◆ ◆ 「ひっく、ひぃぅう………………もうお嫁にいけない……。」 「大丈夫だ。俺が貰うから。」 「キョン、ありがと………って元々君が原因じゃないか!」 「まあ、そうとも言うな。」 「しかも、あんなことまでして…………。」 「具体的な行為までは及んでないけどな。」 「それが逆に恥ずかしかったよ! 君の専門は羞恥プレイかい!? あんな事するなんて…………。」 「教科書片手に、部位の名称を確認。」 「絶対にそれテストに出ないよね! どう考えても!」 「俺の知的好奇心は満たされたぞ?」 「僕の精神はずたずたにされた挙句丁寧に千切られたけどね!」 「どれ、確かめてみよう。」 「ひぅ……ってなんでそこで胸を触る!」 「古今東西、精神や魂と呼ばれるものは心臓部分に宿っていると思われてきた。」 「それはそれとしていきなりはないだろう! っていうか精神とかは手じゃ触れないから精神なんだろ!」 「ごめん、胸に触りたかった。」 「やっと本音を言ったな! って、素直になったからといって続きをしていいわけじゃないよ!」 「あ゛ー、あ゛ー、聞こえな~い♪♪」 「ちょっ、だめ、や、やめ、キョン! いい加減怒るよ!」 「…………すまんかった。」 「ふう、あのね、キョン、そういうことは場の雰囲気とか空気を読んで、そのうえでいけそうなときにようやく具体的な行為に及ぶべきなんだよ。だから君のようにがっつきすぎてると嫌われるよ?」 「佐々木は、俺のことが嫌いになったか?」 「べ、別にそういうわけじゃなくて、い、一般論として言っているだけであって………ちょっと、いい空気になんてなってないよ!」 「ははっ、照れんな(溢れ出んばかりの愛を込めて)」 「違うよ!? だからやめてっていってるでしょー!」 悲鳴のような、嬌声のような。 とりあえず、町内に響き渡った。 ◆ ◆ ◆ 「今からサバトを始めます。」 重く、暗く、空気さえも闇色をしていそうな、湿気た地下室。 囚われているのは、平凡な一人の男。手足を縛られ、口をふさがれたその哀れな様は、まるで地を這う虫けらのよう。ご丁寧にも、額に貼られた札には「蟲けら」と書かれている。 捕らえているのは、黒いローブを来た集団。背格好は150センチほどから、170センチほどまでの三人。ただ、みな一様に威圧感を放っている。 「今宵の生贄は一匹。哺乳綱偶蹄目シカ科ホエジカ属に分類されるシカです。」 「ほががひががげーぼー!」 「生贄がわめいているようですね。通訳してくれますか? BSLG。」 「きちんとBattleship Long Gateと呼んでほしい。あと、どうやら『俺は鹿じゃねーぞー!』といっているらしい。どう思う、Citrus?」 「ばかですねえ、キョンといえば哺乳綱偶蹄目シカ科ホエジカ属に分類されるシカじゃないですか。」 「多分、キョン違い。」 「まあまあ二人とも、落ち着いて。」 「Forest、どうする? 処刑方法。」 「それはまあ、宗主であるBamboo Woodに聞いたほうがいいんじゃないですか?」 「でも、彼女はこの『女の敵を撲滅しようサバト』については知らなかったはずですよ? 教えてませんし。」 「あら、そうなの?」 「そう。仮にも彼氏をこんな目に合わせるのは彼女のやり方ではないと思われる。ただ、見ていて少しやりすぎだと思ったので、」 「そうですよ。いくらなんでもアレはやりすぎだったのです! なので、制裁です。」 「孕ませておいて、あの女のところに行くの……?」 「そんな事実はなかったはずですよ、Battleship Long Gateさん。」 「想像妊娠という言葉を知っている? あれを使えば、『やっぱり、嘘だったんですね。………中に誰もいませんよ。』というあの冥台詞を使うことができる。」 「名の字が違いますよながt……Battleship Long Gateさん!」 「というか、この暗号って意味あるんですか? ほぼそのまま名前じゃないですか。」 「あります! この暗号を使うと、サバトっぽくなります。」 「ほぼ無意味ですよね。さて、結局制裁はどうするんです?」 「もう、普通に痛めつけるのでいいんじゃないですか?」 「まあ、あなたたちがいいならそれでいいんですけどね。」 「私としては、一回性転換させてみたい。」 「さささ流石にそれはちょっと彼の人生を大きく左右するというか!」 「大丈夫。私の力でちょっと情報を弄くるだけだから。少ししたら戻す。」 「それならいいんじゃないですか? ……失敗しませんよね、Battleship Long Gateさん。」 「きっと大丈夫。では、実行する。」 唱える呪文は人には聞き取れず、そして確実に彼を彼女へと変えていく。 出来上がったものは。 「うわあ、意外と可愛い。」 「………………周囲の空間を凍結、固有空間を実行…」 「ちょ、長門さん、それはなんだか危ない感じ!?」 「ほがぎはにほひはー!」 「なんて言ってるんですか?」 「『俺に何をしたー』だって。」 「あれ、Battleship Long Gateさんは?」 「ちょっと眠ってもらったわ。流石に空間ごと凍らされたくなかったもの。しかし……」 「ええ。これは……」 長門の禁断の技で出来上がったのは、いわゆる『キョン子』だった。 だるそうだが可愛い顔に、ポニーテール。 詳しくは、グ○グルとかで画像検索でもしてくれればたくさん出てくると思う。 「ええ。分かります。この私ですらお持ち帰りしたくなるこの容姿。Battleship Long Gateさんがああなってしまうのも無理はありませんね。」 「Forestさん、いっしょにあんなことやこんなことしません? この子に。」 「ええ、そうですね、女の子の気持ちを分からせるにはいいやり方ですしね。」 「ええそうです。これはおしおきなんですよ。Bamboo Woodさんにあんな事したから。」 「そうですねえ。同じようなことをやり返されるというのはいい薬になるでしょう。」 「だから、仕方ないんですよね、えへへ、えへへへへ………」 「ふが、ふがが、はへへーーーっ!」 「はめて、ですか? 残念ながらあれは付いていないので…。」 「もう、かわいいですねえ、虐めたくなっちゃいますよ♪」 「Forestさんが本気だ……!」 「ひゃ、やーーーーーっ!!!」 「ひどい。」 「すいませんて。だってあなたわたしたちごと凍らせようとしてたでしょ。」 「流石に凍るのは嫌だったので、眠らさせていただきました。」 「賠償を要求する。」 「そう来ると思ってました。はい。」 「………………………これは。」 「ふふっ、いい顔でしょ。たぁっぷり虐めた後に、やめてくださいって言わせたときのですよ。」 「で、これが虐めているときの写真です。」 「………家宝にする。」 「機嫌直してくれましたか?」 ◆ ◆ ◆ 佐々木家の前に放置されている物体が一つ。 ご丁寧にもリボンで包装されているその物体は、人の形をしていた。 というか、ただのキョン子インリボンだった。 如何いう事かというと、『リボンで包装兼少年誌では見せられない所を隠した裸のキョン子』だった。想像力の豊かな方はその姿を幻視できたと思う。あっ、胸元部分はわきの下を一周してるんじゃなくて首を回って交差する感じです。……そうそう、その先が下にもつながって一本のリボンで巻いてる感じ。結び目は首の後ろで。 ちなみに、両手は後ろに回されてリボンで一緒に縛られているので自力で脱出不可能。いい仕事しましたね森さん。 しかも、その服装? で放置されているため顔は真っ赤。最早男だった頃の面影はない。 先ほど橘がインターホンを押していったので、もうすぐ佐々木が出てくるだろうから、そこでこの服装で野外に放置されるのはおわるけど、でもその代わり佐々木にじっくりと見られるわけで、いや背に腹は変えられぬというか、悪いな男でも女になっても胸のサイズは変わらなくて! どうせブラすら必要ないですよ! 本来は男だけどなんか悔しい! と、キョン子が百面相をしていると佐々木が出てきた。さよなら俺のプライド。こんにちはアブノーマルな世界。 「………………………………どちら様でしょうか?」 ああ、男だったときとかなり顔が違うんですね。でも実は妹さんにも少し似ていたり。 「橘さんから『キョンを置いとくので入れてあげてくださいね』とのことだったんだが、まさか。」 「…………御明察。」 「君もキョンというあだ名なのかい? 奇遇だね、私の彼もなんだ。」 「え、いや、そうじゃなくて。」 「君のあだ名はキョンじゃないのかい?」 「いや、そうなんだけどそうじゃなくて!」 「へえ、どういうことかな?」 「その、俺がその彼氏なんだ!」 「思いっきり『彼女』だけど?」 「それは………佐々木を虐めてたあの日のことで長門に変えられて………森さんと橘に虐められて……。……………………ごめんなさいごめんなさいもうしませんからお尻だけはやめてくださいおねがいします。」 「どうやら、本当に、キョン、なんだね………分かった、入りたまえ。」 「あのー、手結ばれてて立てないんですよ……。」 「仕方ないね、よいしょっと。」 「わ、お、落ちる。」 「できるだけバランスを保ってね。」 「そんな事しないでも、解いたら……………。」 「どうやらそれは一本のリボンで結ばれていてね、解いたら全裸だよ?」 「ありがと。浅はかだった。」 で、またまた佐々木家の佐々木の部屋。 「じゃあ、解くよ。」 まずは首の後ろの結び目を解く。そこから、左右の乳首(乳房、といえるほどの立派なものではない。悪いかこんちくしょーめが!)が露になっていき、背中を回って腕を一周。そこからお尻を通って後ろから股の下を潜り抜け、また後ろに回って手首をぐるぐる。それで全部解けた。 「やっぱり、一本のリボンだったね。」 「よくやるよ。」 「おやおや、強気だね。全裸だというのに。」 「って、そうだった! 佐々木! 服貸してくれ!」 「はい、これ。」 「ありがと………ってブラとか着け方わかんねー!」 「取りかたは分かるくせに。とりあえず下を穿いて。」 「おう。」 「上はつけてあげる。ほいっと。」 「ありがと。」 「なんだか、妹の世話をしている気分というのが分かってきたよ。」 「悪かったな、妹で。」 「いやいや、これでも結構楽しんでいるよ? もし妹がいたら、こんなんだろうなーって感じ。」 「妹とはエロい関係にはならんぜ?」 「なるかもしれないよ? ……嘘だよ、そんな目で見るな。別にレズのケはない。」 「そうかい。あ、これ着りゃいいんだな。」 「ああ。ただ………」 「ひゃあっ!」 「君が相手なら、百合もいいかもしれないね?(天使のような満面の笑み)」 「ちょ、冗談はやめろ、さっき着けたばっかだからそれ! それもさっき穿いたばっかだし!」 「責められる気分を、体感してみたらどうだい?(復讐も込めた満面の笑み)」 「その台詞も森さんと橘から聞いたぁんーーっ!」 「確認してあげるよ。ちゃんと『女の子』になったのか……(酷薄さを備えた満面の笑み)」 「とってつけた口実でしょそれはーっ!」 「さ、お風呂に行こうか。『スミズミマデ』洗ってあげるよ。(危ない目をした満面の笑み)」 「何する気!?」 「なあに、ちょっと棒を使うだけだよ。…………………女の子の痛み、分からせてあげる。(じっとりとしたいやらしい満面の笑み)」 「やめてぇーーーーーーーっ!!!」 明らかな嬌声が、町内に響き渡った。