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【種別】 魔術 【元ネタ】 スカルド詩『コルマクのサガ』の登場人物・ベルシが所持していた、癒しの石がつけられた剣。 【初出】 新約四巻 【解説】 『グレムリン』の魔術師・ベルシこと木原加群が振るう術式。 伸ばした右手の人差し指と中指の間から、数mほどの青白い光の刃を発生させる。 ヴィーティングの伝承から、「決闘剣」とも称される。 「持ち主が劣勢になった時に刃が欠け、その飛んだ破片によって逆転劇を生み出した」 という伝承を元に、ダメージを負うほどに刃の切れ味が増す効果を持つ。 併用している「致命傷となる攻撃を無効化する」術式によって加群は決定的な致命傷を受けないため、 戦い続ける事により刃の威力は天井知らずに高まっていくこととなる。 しかし、逆に言えば補正がなければ大した威力を持たないため、自分から行う奇襲や一方的な攻撃は不得意。 作中の序盤で彼がファイブオーバーを相手に握り拳を使っているのはこのためである。
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11/11/18(金)22 29 25 No.7352767 ■モン娘(にゃん)■ ゆらゆら ハントランク:C 幽霊タイプのモンスター娘、着物姿で全身が透け、ぼんやりと青白い光を放っている 深夜の墓地や朽ちた建造物等を住処としており常に柔和な笑顔を浮かべてゆらゆら徘徊している。 尚、格好と相反して出現する建物は和洋問わない。敵意を見せない限り、何もしてこないが 敵意を感じると無数の人魂を放って攻撃したり、ハンターに憑依して その動きを操ろうとしてくるが、事前に護符などを用意しておくと憑依は防ぐ事が可能 ただし、周辺にいるモン娘や相棒のモン娘への憑依は防げないので注意 憑依されたモン娘は気絶させると切り離せるので、勢い余って倒さないように気をつけよう 当然ながら物理は無効だが、魔法で攻めると意外とあっさり倒す事ができる 交換アイテム:幽透玉(消費アイテム、一定時間物理攻撃無効化) 11/11/27(日)14 52 52 No.7391995
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え!? ホントに面白い? うん面白い!! じつはそーでもないよぉ
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前 やっぱりこの人はすごい 「なかなか美味かったな」 「……ハ?」 美味かった、だと? 「何を言ってる?」 黒ゆっくりは答えず、窓の外に再び眼を遣った。 そうだ、こいつは虐待死の復讐と言った……俺はまだ殺していない。殺したのは…… 「何を、食った」 夕日は落ち、外は暗くなり始めている。この時間になったら、家の中に戻るようにしつけてある。しかし、いない。 「まあ落ち着いてほしいな。お前さんも何か腹に入れたらいい」 「答えろッ!」 まさか、こいつは、まさか。 「牛乳などはどうだ? カルシウムも取れる」 「答えろぉおッ!!」 怒号が喉を張り裂かんばかりに発せられ、窓を響かせる。信じたくない、そんなはずがない、そんなはずがない! 黒ゆっくりは大仰に目を見開いて、何かに気づいた様子を演じる。 「ああ、そうか。怒るのも無理はないな。そう、まだお礼を言ってなかった」 黒いゆっくりは、ゆっくりと、黒く、言った。 「ごちそうさ「破ぁーーーーー!!」」 その直後、叫び声とともに青白い光が飛んできて、黒ゆっくりを包み込む。 突然の襲撃に驚く暇も、断末魔の叫び声もあげる暇もなく、目の間で黒ゆっくりが消し飛んだ。 男はあまりに突然の出来事に呆然としていた。先ほど起こったことを理解するために脳が全力で働く。 生かさず殺さずの状態にあったレイムを両手でバラバラに解体していたが、それを気にする素振りさえない。 「おーい、大丈夫ですかー?」 「……ッ!」 どのぐらい時間がたっただろうか。男は突然かけられた声で正気に戻った。慌てて窓を開け、声がした方を見る。 ひとりの青年が、子供を抱えて立っていた。抱えられた子供はぐったりとしている。しかし、僅かに上下する胸がその生命に別状がないことを告げていた。 「よかった……。生きてる……! 生きてる……!」 その子供は、まごうことなき自分の大切な宝。黒ゆっくりに食われたと思った、自分の息子。 男の双眸からはとめどなく液体が流れ出す。男は、泣いた。うれし涙を恥ずかしげもなく流した。 一通り涙を流したところで、男は息子を抱えている青年を改めてみる。 さっきの青白い光は、きっとこの青年が出したものだろう。そして、息子を救ってくれたのも。 普通であれば俄かに信じがたいことだが、何せ状況が状況だ。男は疑うことなくそう思った。 「随分と危ないところでした。」男が落ち着くのを待っていたかのように青年が口を開く。 「お子さんの方は、肩の肉が少し食い破られていただけです。その痛みで気を失ったようですが、命に別状はありません。 大方、あなたを動揺させるためにお子さんの血肉が少し欲しかったというところでしょう。 あ、肩の傷は俺が治しておきました。少しあとは残りますが後遺症の心配はしなくて大丈夫です。 本当はすぐにあなたの方へも駆けつけたかったのですが、レミリア種を目撃しましてね。 念のためを思って掃討していたのですが、思ったより時間がかかってしまって……。」 青年が苦笑交じりに話を続ける。男はぽかんとして話を聞いていた。 いったん話を区切ると、青年は抱えていた子供をやさしく床へ下ろす。青年は軽く肩を揉み息をついた。 子供の服は少し破れていてところどころに血が付着しているものの、肉体には目立った傷はなかった。 「ゆっくりをいじるのもいいですが、お子さんから目を離してはいけませんよ」 少し口調を強め、青年は男を叱咤した。 確かにその通りだと男は痛感する。あのとき自分が目を離していなければ、この子が怖い目にあうこともなかったかもしれない。 思いつめたように考え込む男の肩を、青年は軽く叩いた。 「そう思いつめないで下さい。結果的にお子さんは無事です。ゆっくりも始末しました。」 「し、しかし……」 「それに、あなたがお子さんを大切に思っているのがわかったからこそ、俺は助けたんですよ」 青年は曇りのない笑顔をみせた。その笑顔に、男も釣られて笑う。 ここで男は、この青年にお礼を言っていないことを思い出した。慌てて頭を下げる。 「本当に……本当にありがとうございました」 「いえいえ。やるべきことをしたまでです」 「よろしければお名前を……」 「名乗るほどの者ではありませんよ」 「お礼の方をしたいのですが……」 「先ほどの言葉だけで十分です。それに、急ぎの用がありましてね。……では」 そういうと青年は一瞥し、どこかへ走り去っていった。 すごい人もいるもんだなと男は思った。 男の家をあとにした青年は、近くで待たせていた青年と合流した。 「Tさん、今回はやっかいでしたか?」待っていた青年が尋ねる。 「そうでもないな。あのゆっくりはこの世のものじゃない。相性抜群って奴だ」Tさんと呼ばれた青年が答える。 「そういうもんですか。それにしても、やっぱゆっくりって不思議ですね。人肉を食らうなんて恐ろしい」 「特別な力を得た優越感の証として人間の血肉を食らっていたのかもな」 「Tさんが始末しなかったら更に被害は広まっていたかもしれませんね」 「そうでもないさ」Tさんは軽く笑い、話を続ける。 「身の程をわきまえないものが調子に乗った先は破滅だ。俺が手を出さなくても、遅かれ早かれ誰かに始末されていたさ。 身の程をわきまえる謙虚さというのはどんなものにでも必要だな」 それに。と呟き、Tさんはちょうど目の前に現れたれいむを掴み、青白い光を使い一瞬でれいむを焼き上げた。 「饅頭はしょせんどこまでいっても饅頭さ」焼きあがったれいむをうまそうに食べながらTさんが言う。 寺生まれはすごい。分けて貰ったれいむを頬張りながら青年は思った。 このSSに感想を付ける
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所在 備考 出典登場 所在 『アーカム計画』 ナイ神父所有 備考 輝くトラペゾヘドロン 緑がかった、ないし青白い輝きを放つ大きな黒い結晶体。赤い縞が入っている 闇の中で見つめることにより、神話生物/ナイアーラトテップ#闇をさまようものを呼び出す 『アーカム計画』 幅約30cm、長さと深さが約46cmの金色の箱に納められている。この箱の表面には身を捩る生物の図案が刻まれ、蓋には装飾の彫刻がある 蓋の後ろを押すと跳ね上がり、箱の側面と底部から金属製の帯で支えられたトラペゾヘドロンが現れる。 異次元への道を開くものでもあり、視線を引き寄せる作用もあることから『ヒュドラ』の結晶体も同種のものと言えるだろう 放たれる光は癒やすことも破壊することもでき、変容させることもできる。 神話生物/ナイアーラトテップ#ナイ神父は太古のケムで、この光によって人間の姿をとった マーク・ディクスンを変容させクトゥルフとして覚醒させた後は力を失ったようだ 出典 登場 『アーカム計画』
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【名前】灯火 炎真(ともしび えんま) 【性別】男 【学年・職業】12歳 百鬼夜行の末端 【容姿】 長く伸びた黒髪、Tシャツ、短パン。表情は暗く、目にクマが有り全体的に暗いイメージ 【性格】 力を振り翳し弱きを虐めたい、残酷な性格。基本的に闘うのが好きと言う訳ではなく一方的に痛めつける事を望む小物 【能力】 憑き物 鬼火 本体の大きな青白い火球と、複数の小さな火球になる事が可能 本体は火球と言っても物理的な斬撃も打撃も効果あるので物理攻撃が効かないと言った事は無い 身体の至る所から炎を放出し操る事が可能でそれをもって攻撃する。炎を操ると言っても無から炎を産み出すと言った事は不可能で身体の炎を操る 【概要】 虐めに遭って登校拒否児であったのだがある日、鬼火の憑き物と化して力を手にすると性格は一変 その力を持って逆に弱いものを虐める事に快楽を見出すようになってしまった少年 以降は百鬼夜行に加わり、その末端として活動を行っている
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採魂ノ衛士 モルス [解説] 長身痩躯で青白い不健康そうな顔色の、やや気味の悪い男。ちなみに美形ではある(勿体無い)。 性格はエキセントリックとしか言えず、時折意味もなく「クフフっ」と笑ったり、奇声をあげて駆け出したり、かと思えばしゃがみ込んで地面をじっと見つめたりと奇妙な行動が目立つ(実に勿体無い)。 基本的に躁鬱が激しく、気分が乱高下する。 ただ、それでかろうじて他人に迷惑をかけて無いのが救いである。 意外と人の話はきちんと聞いているし理解もしている。一部理解不能ではあるが、ちゃんとコミニュケーションは成立する。 右手首から二の腕にかけて渦巻を象ったような聖痕を持ち、七星剣を操るなどかなり高レベルの聖剣技の使い手。 聖華暦600年代中盤に3代目『採魂ノ衛士』を拝命し、神人となった。 創世の女神アウローラの命に忠実で、神敵の魂を躊躇なく採取し、星へ還す事を使命としている。 それ以外では虫も殺さぬほどに無害である。
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凶悪な宇宙怪獣。宇宙裁判所で死刑を宣告され怪獣墓場まで護送中に脱走した。青色の球体に変身してマッハ1.3の速度で飛行する。口から青色熱熱線「ペイル熱線」を吐く。また、水の中でも活動することが可能。短い尻尾と打撃で連続攻撃を浴びせる「怪獣連撃」で敵を叩きのめす。40万馬力の力を持つが、両手が退化しているために、格闘は苦手。3000時間飛び続ける程の体力を持つ。ウルトラマンに湖に投げ込まれ、球体化して逃走しようとしたところをスペシウム光線で爆破された。 データ 別名 宇宙怪獣、冷血宇宙怪獣 身長 50m 体重 2万5千t 出身地 M35星 飛行速度 マッハ1.3(大気圏外)、マッハ2(大気圏内) 初登場作品 ウルトラマン 第1話「ウルトラ作戦第一号」(1966年7月17日放送) 技 ペイル熱線 青白い熱線。これが一番の武器である。 余談 鳴き声はゴジラの逆回し+早回ししたもの。 着ぐるみは後にギャンゴに改造された。 NHKの全ウルトラマン大投票のウルトラ怪獣部門での結果は109位となった。
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『俺のしたことは弱い者いじめじゃない』 8KB 制裁 現代 愛護人間 いじめかっこわるい 人間、それなりに生きているとトラブルに巻き込まれることだってある。 それはどこから襲ってくるのか、あらかじめ分かる物ではない。 たとえば――普通の街中とか。 「だから、あんたがうちのれいむちゃんを蹴っ飛ばしたんだから、あんたが悪いに決まってんでしょ!れいむちゃんに土下座しなさいっつってんのよ!」 「うっせえなこのクソ女!バッジも何もついてないれいむが俺に喧嘩売ったあげくに俺の目の前でウンコし始めたら、そりゃ蹴っ飛ばすわ! 潰されなかっただけラッキーと思え!」 「はぁぁ!?飼いゆっくりを潰すって……あんた虐待派!?やだー、マジ最低ー、キモーイ」 「アホか!バッジついてないゆっくりは野良と判断するに決まってんだろが!だいたいなんでバッジつけてねえんだよ!買った時にもらったろうが!」 「あんな銅色のダッサイの、すぐに捨てちゃったわよ!れいむちゃんにあんな田舎臭いのは似合わないの!わかるでしょ!?」 「わからないよー!ぜーんぜんわからないよー!つーか、それ必要なもんだからさっさとペットショップ行って買え!安いから! つけてねえと駆除されても文句言えねえぞ、このダメ飼い主が!」 「グスッ……なんで、そんなこと言うのよ……グスッ、この虐待派!」 いきなりなんで泣き出すんだよ……俺まっとうなことしか言ってねえぞ…… だいたい俺虐待派じゃねえし、それ以前にこんなモラル最悪のゆっくりの飼い主にここまでアドバイスしてやるなんて、どう考えても俺褒められて然るべきだぞ…… ペットは飼い主に似るって本当なんだな…… 「やだー、あの人女の子泣かせてるー」「しかもあの人虐待派らしいわよー」「女だからって……弱い物いじめなんて、さいてー」 え……え!? なんで!?なんで俺が!? 女が泣いてる=俺が悪いって、その思考回路単純すぎねえか!? 世間の白い目に困惑しながら女を見ると、なんと顔を手で隠してしてやったりと笑っていた。 女の泣き真似に気づかず、どんどん集まってくるギャラリー。 どんどん晒し者と化してくる俺。 「……くそっ!」 俺は人をかきわけ、逃げ出した。 ここで周りの人に説明するのもばからしいし、逃げるに限る。 走りながら途中で後ろを振り向くと、女はへたりこんで泣き真似をしていた。 これ以上付き合うのは本当にばからしいと思い前を向き直した瞬間、俺は人ごみの中で確かに聞いた。 「弱いものいじめなんて、さいてー!」 だぁぁぁぁれが最低だ、誰がぁぁぁ!! と、叫びたくなった。 しかしあまり頭のよろしくない俺はその言葉に反論するうまい言葉も瞬時に見つけられず、ただただ逃げ続けた。 あのれいむ駆除されろ。 あとあの女もなんやかんやで駆除されろ。 「……ふぅ」 公園の水飲み場で喉を潤し、ベンチで走り疲れた身体を癒す。 空を見上げながら、俺は「俺がしたことは弱い物いじめなのか」について考える。 まあ確かに、少なくとも腕力では俺はれいむより強い。 あの女よりも、まあたぶん強い。 で、まあどっちがどっちを泣かせたかっつったら、俺があの女を泣かせた。 ……でも弱い物いじめじゃないと思うんだがなあ。 弱い者いじめっつーのは、もっとこう……駄目だ、うまい例が思い浮かばん。 あの女とどっこいどっこいでアホな自分に呆れながら、地面に目を下ろす。 目線の先ではまりさとれいむがめーりんに体当たりをしていた。 「じゃお!じゃおじゃお!」 「ゆぷぷっ!じゃおしかいえないんだぜぇ~?ばかなめーりんはこうっ!だぜ!」 「まともにおしゃべりもできないくずめーりんはせいっさいっ!だよ!」 そうそう、こんな感じ! これこれ、これこそ弱い者いじめ! ……いや、ちょっと待て。 いい例えがわかって喜んでる場合じゃねーだろ。 確かに俺は虐待派じゃねーが、ゲスな野良ゆっくりくらいは潰すぞ。 ゆっくりと(この表現をこいつらの前で使うのは駄洒落親父みたいではばかられるが)2匹をゴミ箱に投げ込もうと立ち上がろうとした俺は、途中で腰を止めた。 「じゃお……じゃおおおおーーー!!」 「ゆ、ゆわああああああ!?」 「どぼじてええええええ!?」 さすがに我慢がならなくなったのか、めーりんが2匹をまとめて体当たり一撃でぶっ飛ばした。 おお、強いぞあのめーりん。 気は優しくて力持ちってなんか一昔前のヒーローみてーだな。 ちなみにぶっ飛ばされた2匹は木にぶち当たって半分潰れていた。 「い……いぢゃいよおおおおおお!!」 「めーりんがぼうりょくこういをはたらいたよおおお!!ゆっぐりできないいいいい!!」 とりあえず、アレだな。 善良なる一市民として。 ゴミはゴミ箱へ。 「ゆ……ゆふふ、やっぱりれいむたちはゆっくりしてるんだね!くそにんげんがくそどれいになったよ!」 「おいこのくずめーりん!いまからこのくそどれいがおまえをぎったんぎたんにしてやるからかくごするのぜぇ~?」 「じゃ……じゃおぉ……」 めーりんが2匹の戯言に震えている。なんかかわいい。 いやそれはともかく、俺はこいつらの奴隷になった覚えはねえ。 自分のことをもう神棚に上げるくらいの勢いで棚に上げ、ただ単に近づいただけで俺を奴隷扱いしたゲス2匹を持ち上げて鉄網でできたゴミ箱に放り込む。 ただでさえ潰れていた2匹は俺の手から落とされ、いっそう潰れた。 「こ……この……くそどれいいいいいいい!!なにやってんだああああああ!!」 「何って……ゴミ捨て?」 「お前はくそどれいなんだああああああああ!!いいからたすけろおおおおおおお!!」 「……やっぱゆっくりとは喋るだけ無駄だな」 さっさと殺そう、と思ったがやっちまった。 ゴミ箱の底にいるゆっくりを、どうやって潰せっていうんだ。 上からなんか落とすにしてもなんも持ってねえし……しゃあない。 「じゃあ、まあ雨が降るか餓死かどっちかで死ねると思うから、それまで元気でねー」 「なんでだすげないんだああああああ!!あたまおかしいのかああああああ!!」 「お前らに言われたくねえなあ」 なーんかなー。ゆっくり関連ですげー嫌なことがあった次の瞬間にこうも暴言吐かれるとなー。 こいつらって本当タイミング悪いよなー。 「ほれほれ、石落としたる」 「ゆ……い、いぢゃい!いぢゃい!いぢゃいいいいいい!!」 「に……にんげんさんが、にんげんさんがよわいものいじめするよおおおおおおお!!」 自分が一方的に相手に傷めつけられるだけの存在とわかるのが早いあたりこいつらゲスだな。 ただの馬鹿なら最後まで自分のほうが強いと思い続ける。 狡猾なあたり、よけいにタチが悪い。 しかも今世紀最大の「お前が言うな」な台詞を吐いてるし。いや、まあめーりんの方が格段に強かったけれども。 そういや、「弱い者いじめ」のいい例は見つけられたが、あの女に対する適切な反論がまた見つかっていない。 うーん……女を泣かせたから俺は弱い者いじめをした事になるのか? 考えながらひたすら手を動かす。 ふと見ると、まりさは死に、れいむは皮一枚残した感じで生きていた。 「ど……どぼじてこんなことするのおおおおおおおお!? よわいものいじめはいけないんだよおおおおおおおお!? れいむたちはにんげんさんよりよわいんだから、やさしくしないとだめでしょおおおおお!?」 ……そうか。 こいつのこの言葉で、理解できた。 ありがとう、れいむ。バカな俺も、ひとつ賢くなれたよ。 「あのな……確かにお前は俺より弱い。でもな、たとえお前が成体じゃなくて赤ゆっくりだったとしても、俺は石を投げ続ける。 弱かろうが強かろうが、悪いことをした奴はそれに応じた罰を受けるの!ゆっくりとかなんとか関係ねえの! 必要以上の同情はむしろ駄目なことなの!理解できた?俺はできたぜ!」 「わがらないいいいいい!!わがらないよおおおおお!!だからざっざどだずげろおおおおおおお!!」 お前はちぇんかっての。 俺も冒頭あたりでそんな感じのこと言った気がするけど。 「わからないかー、そっかー。残念だなー。とりあえず、お前らは俺に暴言吐いたしついでにめーりん虐めてたし、死刑な!これだけ理解しとけばいいよ!」 「わがらないいいいいい!!」 「お前が理解しなくても、石は落ちてくるんだなあこれが」 落とすのは俺だけどね。 とりあえずれいむに「バイバイ」と手を振って、一際大きな石をれいむの上に落とした。 ぐちゃり、と音とれいむの「ゆばしゃ!」という断末魔が同時に出て、鬱憤とかいろいろ精算して気分がよい俺には素敵なハーモニーに聞こえた。 あー、すっきりしたー。 なんかこう、借金払い終えたみたいな気分だ。 しかし殺っておいてなんだが、ちょっといじめて暴言吐いたくらいで殺すってのはやりすぎだったかもしれん。 どっちかっつーと、これこそ正しき弱い者いじめの例じゃね?反省反省。 「かわいいれいむがれいむをいじめたくそにんげんにうんうんするよっ!すっきりー!」 ……人間、それなりに生きているとトラブルに巻き込まれることだってある。 たとえば公園で――バッジのつけていないれいむに靴の上にウンコをされることだって、ある。 「てめごらあああああ、これはどう考えても弱い者いじめじゃねえ、正しき裁きだあああああああ!!」 「ゆぶげえええええええええええええ!!」 俺はダイナミックに飛び蹴りを食らわせ、れいむは明らかに自己の餡子の2/3以上であろうとわかる量の餡子を壮大に吐いて一撃死した。 ちっくしょー、なんでこうゆっくりって奴は次から次へと…… あれ……そういや、さっきあいつ…… 「れいむちゃーん、そんなに走っちゃ駄……目……あんた今度はれいむちゃんに何してんのおおおおおおお!?」 「またお前かああああああああああ!!」 It s a happy end !! 終正あきでした。 今まで書いたもの anko2337 ゆうゆう白書 anko2343 ゆうゆう白書 2 anko2351 ゆっくりの考え anko2437 不運なやつら anko2596 趣味は登山です anko2669 自分勝手 anko2852 人間がゆっくりになる話 1 anko2861 人間がゆっくりになる話 終正版 anko2982 それはそれは残酷な話ですわ anko3022 まりさはとても頑張った anko3026 何もかも、何もかもが anko3085 馬鹿は死んでも治らない
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元ネタ:白い色は恋人の色(ベッツィ&クリス) 作:ヤジオーディエンス 花びらの黒い色はトラウマの色 生臭い女性器はトラウマの色 老けていたあのプリの あのプリの脚広げ見た女性器の 花びらの黒い色はトラウマの色 あられなく上げた声はトラウマの声 色気などなにもないトラウマの声 老けていたあのプリが あのプリがのけぞって逝くあの時の あられなく上げた声はトラウマの声 乳輪の暗い色はトラウマの色 乳首も肥大したトラウマの色 老けていたあのプリの あのプリのしなびていた乳房に揺れる 乳輪の暗い色はトラウマの色 トラウマの色 トラウマの色 検索タグ J-POP フルコーラス 下ネタ ヤジオーディエンス メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト