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食べる:福島&茨城の原乳(牛乳)の検査について ツイート 牛乳や乳製品の放射性物質を気にする理由:チェルノブイリの教訓 チェルノブイリの教訓が活かされた、放射性ヨウ素対策。 チェルノブイリの原発事故で増えたガンは小児甲状腺がん。これの原因になったのは事故直後に牛乳や乳製品から摂取した放射性ヨウ素です。セシウムではありません。これを教訓に日本国内では牛乳の出荷停止など適切な措置が講じられました。 その量については、福島は対策を行ったのでチェルノブイリ事故の際とは「桁が違う」ことが分かっています。詳しくは以下を参照してください。 INDEX 放射性ヨウ素による甲状腺がん http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/44.html 今でも放射性ヨウ素は心配なのか なお放射性ヨウ素は事故当初に気をつけるものです。半減期が8日と短いため数カ月後にはほとんどゼロになってしまうからです。よって原発から放射性ヨウ素が優位に放出されていないかぎり混入する心配はありません。 [現在の数値を確認] 農林水産物モニタリング情報 - ふくしま新発売。http //www.new-fukushima.jp/monitoring/result.php [関連リンク] 食べる:放射性物質の検査 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/69.html 2011年3月12日以降の原乳出荷について http //togetter.com/li/410174 sdfmanさんのツイートから 流通がストップし、また停電のため、原乳の保管ができずに廃棄しています。 2014-03-15追加 牛乳の放射能問題に関するQ&A by (社)日本酪農乳業協会 http //j-milk.jp/topics/9fgd1p000001n7ae.html Q1.牛乳の放射性物質汚染については、どのような検査が行われていますか? Q5. 汚染レベルの高い原乳が、他の地域の原乳と混ぜて出荷されるということはありませんか? 福島の原乳検査でなぜ放射性物質が不検出なのか 「牛乳がNDの理由を、整理して書いてみる」 http //ameblo.jp/akio-s/entry-10935731350.html Satoakiさんのブログエントリーの元になったツイッターのまとめのソースは、以下に記載してあります。酪農家の方の生の声(ツイート)です。↓ ポイントは「暫定基準値が高いので危険。との指摘は間違い。実際には放射線が不検出なレベル=機械が検出出来る限界以下」ということ。さらにその理由は「餌」と「水」のようです。つまり乳牛の体内に入る「放射性物質を最小限」にすることができた結果だということ。 生産者からの声 (福島の原乳(牛乳)の放射線検査) 福島&茨城産牛乳がND(不検出)な理由 http //togetter.com/li/142577 まとめ主のコメント: なんで両県の牛乳からは放射性物質が検出されないのか。 酪農家の方が教えてくださいました。酪農は科学だ! 牛乳の「これから」を現実的に考える http //togetter.com/li/144986 まとめ主のコメント: 福島&茨城産牛乳がND(不検出)な理由の続きです。 今後、餌の状況の変化などによって、牛乳に含まれる放射性物質が、微量ながらも検出される可能性があるとのこと。具体的にどのような事態が考えられるのか、対策はどうすればいいのか、酪農家や業界関係者が語ってくれました。熟慮した結果、作成から本公開まで時間がかかりました。追加情報なども随時更新予定です。 関連:セシウムについて 牛乳のセシウム、すべて下限値以下 乳業協会が検査結果 2012年2月29日 asahi.com 検出下限値以下(つまりND)となっている。というニュース。検出下限値は10Bq/kg ※ND 検出基準以下レベル:暫定基準値ではなく、検出機器や設定条件によって決められる検出限界値を下回る値です。
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事故後1年くらいは、スーパーに行っても安心できそうな産地の野菜やお肉が全然なくて困っていました。 ネットでは本を買うくらいで食べ物など買ったこともなかったので、「ネットで買えばいい」ってことを思いつきもしませんでした。 知っている方も多いと思いますが、万が一そのような方がいらっしゃったときのために、私が利用している放射能検査済みのネットショップの紹介をしておこうと思います。 検査済み野菜・肉・デザートなど 私がいつも野菜を注文しているのが、ほっぺるさんです。 多少値ははりますが「九州産+放射能検査済み」という、かなり安心できるお店です。 検出下限値は商品によって違い、商品ページに検査結果証明書がリンクされています。 (参考:純水1500mlを3600秒測定した場合の測定下限はCs-137 1.0Bq/kg Cs-134 1.2Bq/kg 程度 だそうです。) ロールケーキや卵、牛肉・豚肉・鶏肉、海産物、お野菜、くだものなど、食卓に並ぶほとんどのものがそろっています。 PM2.5に関しては、”PM2.5中に含まれるであろう有害物質PHAs中のBenzo[a]pyreneを測定し、その結果をEUの規制値と比較して(1μg/kg>測定値)を、当面の弊社の出荷基準と致します。”と説明されています(http //www.rakuten.ne.jp/gold/hopperu-meat/PM2_5/pm2_5.htmlより)。 検査済み、北海道産のお米・調味料など お米は、通販するときはホワイトフードさんで注文しています。 ホワイトフードさんは、京都大学 小出裕章さんとの出会いで森啓太郎さんが「罪のない子供を守らなければならないと小出先生に諭されました。立場の弱い子供や妊婦さんを真剣に守る会社があっても良いのではないか」との思いで始められた事業です。(http //www.rakuten.co.jp/food-connect/より引用) 0.5ベクレル以下のもののみの出荷となっているようです。 お米のほか、チーズやりんご、じゃがいもなどの北海道産の食べ物。 砂糖やこうじ・しょうゆ・みそなどの調味料類。 小麦粉やパン粉など、たくさんの種類があります。 毎日食べるお米は特に安全なものにこだわりたい、という方はチェックしてみてください。 ▼以下から測定済みで不検出の食品がチェックできますので、よろしければご利用ください。 →楽天に出品されている放射能測定済み・不検出の食べ物
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東海アマ氏が今中氏を御用学者と認定 全く当たらない地震予知と放射能のデマで有名な東海アマ氏。反原発派の学者の今中氏を御用学者呼ばわりしてたのを発見しました。 東海アマ氏について:http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/202.html 今中哲二氏は反原発派の学者です。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E4%B8%AD%E5%93%B2%E4%BA%8C 今中哲二(いまなか てつじ、1950年9月18日 ~ )は、日本の工学者(原子力工学)。京都大学原子炉実験所助教 兼 京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻助教。瀬尾健とチェルノブイリ原子力発電所事故後の追跡調査を中心に活動した。工学修士。広島県出身。熊取六人衆の1人。 原発に批判的な人ではありますが、同じ京都大学原子力実験所の小出氏よりかなりマトモだということがわかります。 御用学者扱いされ始めた今中哲二氏講演の質疑応答 http //togetter.com/li/399329 このサイトでもいくつか今中氏の論文などを引用させていただいています。放射能の人体に与える影響について考察する場合、実は原発に対してのスタンスは関係ありません。(科学と政治や思想は別次元の話だから当然)ただ傾向としては反原発の人は放射能が人体に与える影響について多めに見積もる傾向はあります。しかし参考になることは参考にすればいいのです。論文とはそういうものです。 問題は「バンダジェフスキーの論文」と言われるようなもので、一部の放射能恐怖症の人たちの「セシウムは心筋に溜まって大変なことになる」という論拠になっています。実際には査読も受けていない自主出版のような形の論文掲載されただけのもので、実際には「世界中の研究者に相手にされない論文」です。 さて、話は戻り、この東海アマという人は、デマを流しており、さらに怪しい放射性物質測定器の販売にも関わっています。 http //togetter.com/li/203344 詳しくは別のページで取り上げます。
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人体への影響、健康被害に不安な方へのリンク。 放射能が人体に与える影響について正しい情報を得るためのリンクです。 『京都送り火に見る 日本人の「放射線ゼロリスク志向」』 低線量のリスクを考える http //wedge.ismedia.jp/articles/-/1460 ※低線量のリスクについてわかりやすく説明している記事です。オススメ! 低線量のリスクを考える(2ページ目)http //wedge.ismedia.jp/articles/-/1460?page=2 ※がんになるリスクを喫煙、塩分のとりすぎ、飲酒などと比較して考える。 [JUMP] このページの各コンテンツにジャンプします。研究機関、医療機関などからの情報 医療の中の放射線基礎知識(北里大学)☆オススメわかりやすい!☆ 東日本大震災に関わるお知らせ 公)日本産科婦人科学会 ☆妊婦、乳児のための情報☆ 甲状腺への影響について 人体に与える影響について【初級・会話編 人体に与える影響について【上級編】 詳しく内部被曝について調べたい人へ 低線量放射線の影響 まずはここから学びましょう。☆オススメ 医療の中の放射線基礎知識 北里大学放射線部 http //www.khp.kitasato-u.ac.jp/hoshasen/iryo/index.html 放射線の単位について / 身の回りにある放射線の種類 人体に対する影響(被ばく)>確定的影響、確率的影響 胎児の被ばく 1.流産2.奇形 3.精神発達遅延・発育遅延 4.小児ガンの発生 5.出生児の遺伝的影響 など。簡潔にまとめられています。 がん 国立がん研究センター http //www.ncc.go.jp/jp/ 放射能の甲状腺への影響について 慶応大学病院 医療・健康情報サイト 「甲状腺疾患」そのものを正しく知ろう!KOMPAS「甲状腺機能亢進症」 http //kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000136.html 六号通り診療所所長のブログ 「低線量の放射線被ばくと甲状腺機能異常との関係について」 http //rokushin.blog.so-net.ne.jp/2011-06-20 放射能が人体に与える影響について【初級編】 放射線による健康影響のわかりやすい説明(会話形式) 「市民のための環境学ガイド書庫」 放射線による健康影響Ⅰ 12.16.2001 http //www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/RAHealth1.htm 放射線による健康影響Ⅱ 12.24.2001 http //www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/RAHealth2.htm 広島大学 緊急ひばく医療推進センター 放射線 Q A http //wjrempan.rerf.jp/qa2.html 低線量放射線の影響の 正しい理解へ向けて [[財)電力中央研究所 http //criepi.denken.or.jp/]のPDF資料 http //criepi.denken.or.jp/research/review/No53/chap-2.pdf 人体に与える影響【各研究者の意見(ブログ)編】 buveryの日記 放射能と人体、甲状腺癌についての考察 ☆オススメ! http //d.hatena.ne.jp/buvery/archive 興味あるトピック、エントリー: 原発一般では、小児白血病は増えていない。 ドイツ原発で癌が多いという論文を検証してみる。 大規模集団、低線量でのLNTに基づく予測は予測になっていない。 チェルノブイリでのセシウムの汚染はどうなったのか。 チェルノブイリの移住基準は5mSv/年、しかし移住の負担は大きかった 被爆だけが恐ろしいものではない。 甲状腺癌は予防できる。食べなければよい。半年もすればなくなる。 甲状腺癌は手術でなんとかなる。死亡率は低い。 Ketupa blakistoniさんのブログ http //sallas.blog109.fc2.com/ 福島で細胞生物学の研究をしている方のようです。 ※まだ良く読んでません。すいません。 warblerの日記「放射線の健康影響について-チェルノブイリ事故から」 http //d.hatena.ne.jp/warbler/20110419/1303226576 福島原発事故と良く比較されているチェルノブイリ事故とは一体どんなものであったのか。細胞分子生物学が専門の理学博士で一児の母であるwarblerさんが、WHOの「チェルノブイリ事故の健康影響:概要」レポートを和訳しながら解説し、日本での放射線の健康影響について説明してくれています。(要約文by @chemy) このページの先頭に戻る
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放射能ノイローゼ、放射脳 放射能ノイローゼになったお母さんの小さな疑問 http //togetter.com/li/266913 「放射脳=ノイローゼ」からの脱するヒント 福島県の子育てママが、科学者に質問し自分でデータを調べたら何かが変わったぞ! http //togetter.com/li/194861 政治と団体の話。 福島瑞穂とグリーンピースも関係がありますよ。もちろん。 社会民主党党首( @mizuhofukushima )とあやしい「かけはし」 http //togetter.com/li/244062
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INDEX 放射能リスクについての心理、認知 ネット(Twitter)などで不安な情報ばかり見てしまい、疑心暗鬼になってしまった人を沢山見てきました。そういう人は、まさしく、一度信じたもの以外「見ざる、言わざる、聞かざる」になってしまいます。 「心理」タグがついているページ 陰謀論・ニセ科学・と放射能恐怖症との親和性 認知的不協和「信じたものと矛盾することを信じたくない」 放射能ノイローゼ、放射脳 放射能デマに侵されると現実から目を背ける放射能デマに侵されると現実から目を背ける Twitterではブロックしてカルト化 放射能の恐怖をあおる言葉には注意! 印象操作・印象誘導・誤解する仕組み リスク認知 「御用学者」とレッテルを貼って、科学的議論から逃げる仕組み INDEX 放射能リスクについての心理、認知 リスク心理学が読み解く「一般市民のリスク感覚」 人々は何に不安を感じるのか。 研究者の理論とは異なる大衆心理の実態を探る 帝塚山大学心理福祉学部 教授 中谷内 一也 氏 http //www.pvc.or.jp/news_ind/63-2.html ●安心と安全はなぜ両立しないか ●「恐ろしさ因子」と「未知性因子」 ●リスク管理者への信頼の問題
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リンク:放射能情報 index ■まず、ここから おすすめ情報 総合的に、放射能や、健康のことに関して学ぶ。 ■調べる リンク:政府系(放射能情報)INDEX リンク:研究機関(放射能情報) INDEX ■モニタリングetc. リンク:福島県 自治体 INDEX リンク:モニタリング(政府系)INDEX 放射線量マップ・放射性物質などのモニタリング:政府系機関 (※経産省サイトより転載 リンク:モニタリング(非政府系)INDEX 放射線量マップ ■食べる・食品 食べる系記事・情報リンク INDEX 食品の放射性物質検査 ■放射能関連の用語・知識 放射線量に関すること リンク:放射線の人体への影響等について ※経産省サイトより転載 ■ブログなど、個人サイト リンク:専門家・研究者のブログ リンク:おすすめブログ INDEX 原発事故や放射能について、詳しいブログ・個人サイト
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放射能汚染とデマ汚染に抗す 島薗進「放射能の影響と戦後日本の医学」 これは、2011年7月8日に行われた東京大学哲学研究室主催の緊急討論会「震災、原発、そして倫理」、提題者の一人である島薗進さんのレジュメです。 私にとっては極めて重要な文献案内であり、現在の緊急テーマである福島の子どもたちの命を守る、その障碍を歴史的系統的に知る上での貴重な資料です。 島薗進「放射能の影響と戦後日本の医学」I.日本学術会議の放射能情報提供 II.国際放射線防護委員会の勧告の内容 III.日本学術会議(金沢一郎)会長談話の問題点 IV.確率的影響をどう見るか? V.確率的影響についての標準的な見方 VI.重松逸造『日本の疫学―放射線の健康影響研究の歴史と教訓』(医療科学社、2006)の楽観論 VII.戦後目本の医学と被災住民の視点の欠落 VIII.征服者の目線から患者の目線へ リンク 放射能の影響の疫学と戦後日本の医学 生命倫理および学者の社会的責任の観点から 東京大学緊急討論会「震災、原発、そして倫理」 2011年7月8日 東京大学人文杜会系研究科 島薗進 I.日本学術会議の放射能情報提供 http //www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/shinsai/shinsai.html 島薗による間いかけ一http //shimazono.spinavi.net/?p=233 II.国際放射線防護委員会の勧告の内容 ICRP Publication 111 Application of the Commission Recommendations to the Protection of People Living in Long-term Contaminated Areas after a Nuclear Accident or a Radiation Emergency. (Annals of the ICRP, Vol.39, N0.3) (50). . . . . .the Commission recommends that the reference level for the optimisation of protection of people living in contaminated areas should be selected from the lower part of the 1-20 mSv/year band recommended in Publication 103 for the management of this category of exposure situation. Past experience has demonstrated that a typical value used for constraining the optimisation process in longterm post-accident situations is 1mSv/year (see Annex A) . National authorities take into account the prevailing circumstances and also take advantage of the timing of the overall rehabilitation programme to adopt intermediate reference levels to inprove the situation progressively. (引用者注)福島第一原発発災後に届いた、2011.3.21づけのICRP議長の書簡については、http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3038.html 参照 III.日本学術会議(金沢一郎)会長談話の問題点 「放射線防護の対策を正しく理解するために」6/17 http //www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-d11.pdf 「これを受けて、政府は最も低い年間20mSvという基準を設定したのです。/これは緊急時に一般の人々を防護するための考え方であり、長期間続けることを前提にしたものではありません。原発からの放射性物質の漏出が止まった後に放射能が残存する状態を「現存被ばく状況」と呼びますが、そのような状況になったときには人々がその土地で暮らしていくための目安として、年間1から20mSvの間に基準を設定して防護の最適化を実施し、さらにこれを年間1mSvに近づけていくことをICRPは勧告しています。そして、福島県の一部の地域では既にそのような努力が始まっています。」 IV.確率的影響をどう見るか? SMC(http //smc-japan.org/?p=1413h)3/22「放射性物質の影響:山下俊一・長崎大教授」 西尾正道・北海道がんセンター院長(放射線治療科)「福島原発事故における被ぱく対策の問題一現況を憂う」 (医療ガバナンス学会メルマガ(MRIc)195,196号掲載http //medg.jp) (引用者注)3.22の山下俊一氏の外国人記者クラブ記者会見、全文はこちら、http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2998.html テレ朝系「報道ステーション」で一部が紹介されています(動画)http //www.youtube.com/watch?v=hVpSNmyYopw V.確率的影響についての標準的な見方 辻本正・草間朋子『放射線防護の基礎』第3版、日刊工業新聞杜、2001 「放射線利用に伴う日常的な被ぱくは低線量、低線量率の被ばくに対するさまざまな放射線防護基準を設定しなけれぱならない。防護基準を客観的に設定しようとすれば、科学的な知見の存在しない低線量、低線量率に対しては、なんらかの仮定を採らざるを得ない、そこで、低線量・低線量率の被ぱくに伴う影響に対する仮定として、つぎの3つの仮定が考えられる。 (1) しきい線量は存在しないとする仮定 (2) 統計的なしきい線量を参考にし、それ以下の線量では影響が発生しないとする仮定 (3) 適応応答があり、低い線量の場合は、ホルミシス効果があるとする仮説 (中略) 放射線防護基準を設定する場合には、安全側の仮定を採る必要があり、現在、放射線防護上は、上記(1)の仮定を採り、「確率的影響についてはしきい線量は存在しない」という仮定を採用している。この仮定を採用する背景には、前述したとおり「確率的影響(放射性誘発ガン、および放射線誘発遺伝的影響)は、一つの細胞(放射性誘発ガンの場合は体細胞、遺伝的影響の場合は生殖細胞)に起こった変化がもとになっている」という生物学的な背景を前提にしている。」 (引用者注)この書第3版はICRPの1990年総括勧告に準拠した手引書。ということは、現行の我が国の法制にも準拠している。現在絶版。引用箇所は「6.6 低線量、低線量率に関する生物影響・健康影響に対する考え方」p109。引用者が原本と照合しましたのでその責にあります。中略部分の記述は以下の通りです。 放射線防護の視点から低線量・低線量率は次のように定義されている。 (1) 0.2Gy以下の吸収線量 (2) 線量率0.1Gy/時間以下のもっと高い線量 (ICRP Publ.60) なお、「科学的な知見の存在しない低線量、低線量率」という表現は、著者による明らかなフライングだと思いますが、放射線防護の学界では、こうしたフライングが容認される傾向にあります。「統計学的に評価が確定できない」というべきところです。1000人に1人の確率事象の確率を確定するためには、何十万人という母数が必要だとされています、広島にも長崎にもそれだけの数の低線量被ばく者はいません(サンプル数はせいぜい数千)。「統計学的に評価が確定できなくても起こりうる確率は否定できない」、このような事実だって立派な「科学的知見」といえるはずです。 VI.重松逸造『日本の疫学―放射線の健康影響研究の歴史と教訓』(医療科学社、2006)の楽観論 「この講査の目的はこの時点で被ばく住民の間に心配されているような健康被害の増加があるかどうかを評価することにありましたので、疫学調査の方法としては、ある時点での有病状況を比較する断面調査が行われました。具体的には、七汚染地区と対照となる6非汚染地区を選び、生年によって2, 5, 40, 60歳に該当する各年齢群約25人ずつ抽出しました。検査は次の12項目にっいて行われました。(1)既往歴、(2)一般的精神状況、(3)一般的健康状態、(4)心臓血管状態、(5)成長指数、(6)栄養、(7)甲状腺の構造と機能、(8)血液と免疫系の異常、(9)悪性腫瘍、(10)白内障、(11)生物学的線量測定、(12)胎児と遺伝的遺伝的異常。最終的に検査を終了した者は計1356人でした。 汚染地域と非汚染地域で検査結果を比較すると、両地域とも放射線と無関係な健康障害が目立っており、放射線被ぱくに直接起因すると思われる健康障害は認められなかった(図4-1)。(図4-1は「要医療割合」が非汚染地区の方で高いことを示す) 事故の結果、心配や不安といった心理的影響が汚染地域以外にも拡がっており、ソ連の社会経済的、政治的変動とも関連していた。」 (引用者注)今、山下俊一氏はm3.comのインタビューで、こんなことをいってます。 Q.また先ほど、「どの病気にターゲットを絞り、検証するか」という課題もあるとお聞きしました。甲状腺がんが中心になるのでしょうか。 A.そうだと思います。甲状腺がんは頻度が高い疾患。小児の白血病は10万人に1人程度の発症率ですから、それだけの母集団がないと分かりませんが、甲状腺疾患は100人に一人。被曝線量が層別化できれば、甲状腺がんとの関係を把握しやすいでしょう。 http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3121.html 福島県でのこれからの健康調査の対象を甲状腺疾患に絞り込む、100人に1人以上起こる病気に絞り込んで、その他の病気を切り捨てるのだとしたら、重松逸造氏のチェルノブイリ調査の踏襲です。重松氏の「2, 5, 40, 60歳に該当する各年齢群約25人ずつ抽出しました」も、1群100人ということです。 VII.戦後目本の医学と被災住民の視点の欠落 広河隆一『チェルノブイリから広島へ』岩波書店、1995 「環境庁の水俣病中間報告―「頭髪水銀値は正常、論議必至」――「環境庁は水俣病の健康被害調査・研究の総括的な評価を日本公衆衛生協会に委託してきたが22日、昭和55年の研究開始以来11年ぶりに中間報告をまとめた。......昭和55年に放射線影響研究所の重松逸造・理事長を班長とする委託研究班が発足、活動してきた」(1991年6月23日読売新聞) 「黒い雨「人体影響認められず」「広島県、広島市共同設置の「黒い雨に関する専門家会議」座長、重松逸造・放射線影響研究所長、12人)は、13日、「人体影響を明確に示唆するデータは得られなかったとの調査結果をまとめた/今回の調査結果について、高木仁三郎・原子力資料情報室世話人は「他の疫学調査の例をみても、40人や50人ではお話にならないほどのサンプルの少なさだ」と批判的」(1991年5月14日付毎日新聞) 沢田昭二他『共同研究広島・長崎の原爆被害の実相』新日本出版杜、1999 於呆源作「原爆残留放射能障碍障守の統計的観察」として日本医事新報の1746号(1957年10月発行)――「於保医師の調査によって、残留放射線による障害が疫学的に証明されている。残留放射線の影響については、米軍線量直後の9月6日のマンハッタンエ兵菅区調査団長ファーレル准将の「死ぬべきものは死んでしまい、9月上旬現在原爆放射能のために苦しんでいるものはいない」という声明は、原子爆弾の放射線こよる晩発障害の存在を否定しようとするものであったが、病床で申吟する多くの被曝者や家族の怒りをかった。しかし、一方で3.7節で述べたように進駐する占領軍兵士に対する残留放射能の影響を懸念し、調査を進める指令が出されていた。実際に原爆が投下された直後広島、長崎に進駐した占領軍兵士にさまざまな晩発性障害が現れ、これら兵士に対する補償法が制定されている。」P227‐8 → p110‐5 VIII.征服者の目線から患者の目線へ ○笹本征男『米軍占領下の原爆調査――「原爆加害国」になった日本』新幹社、1995 ○原田正純『水俣病』岩波書店、1972(島薗進・倫理良書レビュー)http //www.rinri.or.jp/research_support02.html 「そもそも原田氏のような大学の学者が患者の気持ちを理解するのは容易ではなかった。現地に赴くまではなかなか本音を言わないのである。原田氏は大学の研究室を出て「水俣通い」をするようになる。」 「……最初のころは患者家族たち、とくに母親から、強い不信、怨みの激しい言葉を浴びせられたものである。大学から来たというと、だれでも感謝してくれるとぐらいにしか思っていなかった私たちにとって、それはショックであった。大学病院という権威を借りて、「診てやる」という今までの姿勢が、不信へつながるあやまちであったことをしみじみと感じさせられたのである。」 「市立病院で患者を診察するときに、一様にその母親たちが無口であったのも、心の中をみせなかったのも、その理由がこうしてわかったのであった。」(77ページ) こうした経験の積み重ねを通して、原田氏は患者自身の生活と経験に即してその病態を理解していく方法を身につけていく。それが水俣病とは何かを解明し、患者への正当な補償のあり方を見出していく決め手となるのだ。水俣病の典型的な症状とされるものと、それ以外の症状との関係を理解するのも容易ではない。それが分かるためには生活の場に赴いてその人の生活の全体をからだ全体で理解する必要があるのだ。」 リンク 田口汎 広島・長崎原爆被爆の原点に戻る index 笹本征男インタビュー 占領下の原爆調査が意味するもの(上) 放射能汚染とデマ汚染に抗す
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INDEX 放射線量について (自然から日常的に受けている放射線) ツイート 2013.1.15 更新 関連: カラダ:低線量被ばくと健康(ガン・白血病) 日本の環境放射能と放射線 http //www.kankyo-hoshano.go.jp/kl_db/servlet/com_s_index 放射線量マップ・放射線量の推移 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/106.html Sv (シーベルト)という単位 放射線被曝による人体への影響を表す単位です。 1mSv(ミリシーベルト)は、【1シーベルトの1/1000(千分の一)】 ※mはミリ。ミリは1/1000という意味 ベクレルとシーベルトの単位の関係性についてくわしくは http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/116.html 人工放射線は自然放射線と違う? 影響に違いはありません。 よくある誤解ですが「自然放射線と人工の放射線は人体に与える影響は違う」ということはありません。同じ種類の放射線(α線、β線、γ線、中性子線etc)なら人間の細胞が自然・人工を見分けることはありません。 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/48.html 人間が自然から受ける放射線 (外部被曝+内部被曝の総量) 実際に日本人の(事故前から)自然に生活の中で(外部・内部)被曝していました。 自然に放射線を受ける量(年間実効線量)の世界平均は2.4mSv/year。 日本での自然放射線量の総量は2.09mSv/年 (以下は内訳) ・外部被曝:宇宙からの放射線 0.3mSv/年 ・外部被曝:大地からの放射線 0.33mSv/年 ・内部被曝:吸入被曝(大気中のラドンなど)0.48mSv/年 ・内部被曝:食品から摂取する自然由来の放射性物質 0.98mSv/年 (ポロニウム210, カリウム40など) 1.5mSv/年なのか2.1mSv/年なのか ※日本の自然放射線量はつい最近まで1.5mSv/年とされていたが、食品中の放射性物質ポロニウム210からの線量も少なくないことがわかり約2.1mSvとされるようになった。 参考:「自然放射線による国民 1 人当たりの年間実効線量」、「新版・生活環境放射線(国民線量の算定)」(原子力安全研究協会、2011 年 12 月) http //icchou20.blog94.fc2.com/blog-entry-254.html http //www.gakushuin.ac.jp/~881791/radbookbasic/rbb20130109.pdf の58ページ 外部被曝 体の外から放射線を浴びること 宇宙からの放射線は約0.3mSv/年 地球上で生活している限り宇宙からの放射線を浴びることになります。 海外旅行などで航空機を利用すると、1万メートル以上の上空を飛ぶので地上よりも多くの宇宙からの放射線を浴びることになります。欧米諸国の国際線乗務員は年間5~6mSvの放射線を浴びと言われています。 http //www.rada.or.jp/database/home4/normal/ht-docs/member/synopsis/030170.html 大地からの放射線も約0.3mSv/年 日本の平均値は0.33mSv/年ですが、これも西日本の方が地質的にやや比較的高線量になることが多く、地域によってバラつきがあります。 世界には特に高線量な場所が点在しており、中には約100mSvを超える地点もあります。日本より数倍の高線量を記録する場所での健康調査がありますが特にその場所でガンなどの増加は見られていないようです。 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/120.html 内部被曝 食事などをして、体の中から放射線を浴びること ラドンなどの吸入で0.48mSv、内部被曝 大地から微量に放出されるガスにより、呼吸で内部被曝しています。 食品で摂取する放射性カリウムで約1mSv、内部被曝 体に必要な元素であるカリウムの中にはカリウム40が含まれている。さらにポロニウム210からの内部被曝も少なくないことがわかってきている。これを総計すると約1mSv。 で、現在の規制値ギリギリの米を食べるとどうなるの? 答え:精米したら約0.07mSv セシウムが500Bq/kgの玄米を精米せずに毎日一日2合食べたとしても約1mSv 現在の規制値100Bq/kgの米を精米した状態で毎日一日2合食べると、、約0.07mSv http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/117.html 文部科学省 放射線等に関する副読本 (参考資料 http //www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2011/11/04/1313005_10_1.pdf 日本の自然放射線量 http //www.geosociety.jp/hazard/content0058.html#map 自然被曝の欧州各国比較と日本平均・世界平均 (Togetter) 自然被曝の各国比較がまとめられています。2014-03-08 http //togetter.com/li/361794 (以下:内容についてのコメント引用) 自然被曝線量/年の値について、日本平均、世界平均、欧州各国比較のデータを紹介した。 欧州各国比較は、1992年の論文のデータ(自然被曝4成分の合計値のみ)。日本平均は2011年12月の改訂版(自然被曝4成分の内訳あり)。世界平均は2008年UNSCEAR(国連科学委員会)のデータ(自然被曝4成分の内訳あり)。それぞれの出典資料は下記個別の記事を参照。 世界の【大地からの】自然放射線量 人間は大地から放射線を受けています。 地域によって比較的高い場所があります。イランのラムサールでは年間平均で10.2mSvを大地から放射線を受けることになります。 http //www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-01-05-04 http //www.taishitsu.or.jp/genshiryoku/gen-1/1-ko-shizen-2.html 世界の高自然放射線地域における大地放射線量(mSv/年) 地域 平均値 最高値 ラムサール(イラン) 10.2 260 ガラパリ(ブラジル) 5.5 35 ケララ(インド) 3.8 35 陽江(中国) 3.5 5.4 香港(中国) 0.67 1.0 日本 0.43 1.26 (備考)日本でも西日本のほうが(大地からの)自然放射線量は若干高めです。石造りの建物は、石からの放射線を受けることになり外部被曝の量が高くなります。マンションやビルのコンクリートからも放射線は出ていますので(もちろん健康に影響はない程度の少ない量ですが)外部被曝しているということになります。 線量詳細モニタリング 2012.2.24 環境省 "放射性物質汚染対処特措法に基づき国が除染を実施する地域における詳細モニタリングについて(中間報告)(お知らせ)" http //www.env.go.jp/press/press.php?serial=14870 最大値は双葉町大字山田の89.9μSv/h。(地図を見ると結構濃度にバラつきがあるのがわかる) 福島県放射能測定マップ http //fukushima-radioactivity.jp/ 福島県内市町村独自調査測定マップ http //fukushima-radioactivity.jp/org-mapsearch.php 世界放射線量測定マップ http //fukushima-radioactivity.jp/world-mapsearch.php 2011.10.5 http //fukushima-radioactivity.jp/ 飯舘村長泥コミュニティセンター:7.96μSv/h→69.7mSv/年 日常生活と放射線 http //radiation.goo.ne.jp/1303577_6_2.pdf 注:1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルト μ(マイクロ)は基礎となる単位に対して100万分の1。m(ミリ)は1000分の1。 わかりやすい自然放射線の内訳(イラスト) その他詳しい資料へのリンクなど radmonitor311 放射線量モニターデータまとめページ https //sites.google.com/site/radmonitor311/home#11 https //sites.google.com/site/radmonitor311/ このサイトの使い方 ある地域の放射線量が知りたい 1.1 放射線量観測データ(可視化済み) 放射能や原子炉について知りたい 2. 放射線・放射能についての基礎知識
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/4039.html
全国放射能モニタリング関連 / 東京都の放射能汚染状況 ■ 新・全国の放射能情報一覧 1 各都道府県内の放射線量の最大地点を一覧にしています。県名クリックで都道府県別の詳細に移動できます。 ■ 市民放射能測定所 自らが自らを守るための測定を行い、放射線防護の知識を身に付け、各個人が自ら判断するための”道具”を提供する第三者機関として、市民放射能測定所を設立することにしました。 市民からの測定依頼を受付るとともに、広く情報を共有するために、測定したデータはウェブサイト等で公開していきます。 なお、市民放射能測定所の活動を継続するために、支援金を募集しています。 ■ EX-SKF-JP このブログは、アメリカから書いています。日本の震災・福島第1原発関連で、アメリカ、ヨーロッパの諸外国の、日本ではあまり報道されない、あるいは都合の良い部分しか報道されないニュース、データ(ごまんとあります)それと、日本でほとんど大手マスコミに登場しない日本語のニュースを掘り出してお届けしています。時には、日本の大手のニュースでも日本語版と英語版がまったく違っていたりもします。 【福島県】 ■ 【放射能情報】福島県各地で放射線量が一時急上昇!郡山市やいわき市で線量が最大10倍以上に! 「真実を探すブログ(2013.9.21)」より / 福島県各地の放射能測定データで高い放射線量を観測したのでご紹介します。特に高い数値を観測した場所は、福島県いわき市と福島県郡山市です。いわき市の数値はあまりにも高すぎることから、放射能の塊のような物が来ているのか、計器が故障しているのかのどちらかだと考えられます。 郡山市の方でも高い数値を観測しており、こちらは一時的に平時の10倍近い数値を観測しました。現在は元の線量に戻っていますが、今後も再び上昇するかもしれません。 いわき市は「調整中」に変更されました。 ■ 日本政府が公表していない、驚愕の事実が見つかりました。 「南相馬市 大山こういちのブログ(2011.12.2)」より ・米国エネルギー省(DOE)と国家核安全保障局(NNSA)が行った、事故当初のモニタリングデータが公開されています。 ・この中に 日本政府が公表していない、驚愕な事実がありました。 特にアルファ線が観測された地域が広範囲に及んでいるようです。 また東京の横田基地・米国大使館では常時監視を行っていました。 ------------------------- ■ 都内も大量ストロンチウム降下 政府非公表の驚愕事実 「すべては気づき(2011.12.3)」より (※ 上記ブログ記事のリンクデータを参考にして、詳細なストロンチウムの効果量を地点別にして表にしてくださっている。) ・やはり首都圏も含めて、数値を見てわかるとおり、東日本には3月の地点で大量のストロンチウムが降り積もったと考えるのが妥当です。 セシウムばかりを取り上げて、より危険なストロンチウムをひた隠しにする政府。 ------------------------- ■ 降下した放射性物質の月別推移 「災害対策コム(2011.5.4)」より ・有志の方が計算し表に書き加えて頂いたものです。 かなり衝撃を受けますがこれによりますと影響の少ないと思われた静岡県でさえチェルノブイリ並です。 計算間違えだったらいいのですが。 (※ monosepiaはこの表をあの時点で見つけることが出来ていなかった。) ------------------------- ■ 東京の放射性物質降下量の1960年代と同水準とする記事についての考察 「かたさん(2011.4.30)」より ・(※ 上記ブログの表についての言及です)しかし、このデータには、福島第一原発事故でのストロンチウムの数値は無いので、評価に値するかは不明。とりあえず、わかっているものだけでも比較してみましょう。 ・問題なのは、福島県を除いたとして、茨城県が第一位、そして第二位が東京都だということです。 ・これでも、安全だと考える方はそれでいいんじゃあないでしょうか? でも親であるなら、子供に強制することは、どうなんでしょうか? ただし、わざわざ、放射能で汚染されたものを食べる必要も無いわけで・・・。 特に子供達には、なおさらそういった危険に曝す必要は無いでしょう。 ------------------------- ■ 降下した放射性物質の月別推移 + 牛乳関係 「さてはてメモ帳」より ・このメーカーでは、七月から中国向けの製品はオーストラリア原乳でオーストラリア製造にしていました。「ご安心を」と中国で会見済みです。こういうことから判断すると、ある種の危険度はわかっていたと思います。ばれなければ、日本の赤ちゃんを窮地に追いやってもかまわないと。おそらく、ほかのメーカーも違いはないでしょう。これは、一社のみの問題ではありません。ミルクメーカー、否、食品製造メーカー全体にかかわることです。もちろん、政府の責任は言うまでもありません。どこの国が、赤ちゃんにセシウムミルクを飲ませるのでしょうか。これは、完全に回避できた話なんです。 ■ 福島県南相馬市の小中学生の半数からセシウム検出 最大で体重1キロあたり30~35ベクレル検出について 「日々雑感(2011.10.25)」より --------------- ■ 【さすが産経】57・5μSV/hでも「人体や健康への影響は問題ない」【御用】 「日々雑感(2011.10.25)」より ------------------------- ■ 児玉龍彦教授勉強会(2011.8.10) 書き起こし 「東京プレスクラブ(2011.8.17)」より ・(内容 除染とその障害になっている放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律に関して) 児玉龍彦教授勉強会(2011.8.10) from socialuniv on Vimeo. ------------------------- ■☆ 〔放射能図表〕3月・4月・5月の都道府県別セシウム降下量 「低気温のエクスタシーbyはなゆー(2011.10.25)」より クリックすると別窓で大きい画像が開きます。 ■ 【原発事故・被曝】山下先生グループに「情報災害」と言われて 「田中龍作ジャーナル(2011.9.9)」より ・筆者は山下センセイが委員を務める組織委員会が発表した、会議の開催目的を読んで腰を抜かしそうになった。 「発信源によって異なる報道内容が流れる『情報災害』も加わる中で、科学的知見に基づく放射線健康影響について正しく情報を発信し伝達する取組みが不可欠であります」とあるのだ。 ・フリージャーナリストなどが福島第一原発の爆発事故直後から危険性を指摘してきたが、それは「情報災害」なのだそうだ。 ・東電、政府、山下センセイの「安全」情報を垂れ流してきた記者クラブの報道はどうなのだろうか。 ■ ドイツTV局ZDFが 8月26日 に放送した番組「福島原発事故その後」をぜひご覧ください! 「杉並からの情報発信です(2011.8.29)」より ・この番組を見ると、福島産の農産物が広範囲にかつ高濃度に放射能汚染されている事実を日本政府と福島県が一体となって隠そうとしているのかがよくわかります。 県の放射能汚染検査機関は多忙を理由に一般住民からの検査依頼をすべて断っているのです。 ・福島第一原発から80キロ離れた本宮の農家大沢さんはコメの作付をするのか否かを決めるため、自費で田んぼの土を民間検査機関で検査した結果、基準値の7倍35000ベクレル/kgのセシューム137 ■ 放射能地図(改訂版) 「早川由紀夫の火山ブログ」より ・私は火山の地質学が専門です。そのなかでも、噴火によって火山から吐き出される火山灰の分布に強い関心をもっています。福島第一原発から放出された放射能の分布は、火山灰に関する私の専門知識を応用してうまく理解することができます。 .