約 317,416 件
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/1189.html
作者:A8K6EESM0 852 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[] 投稿日:2011/10/11(火) 23 33 13.07 ID A8K6EESM0 まどか「さて、本日は初心者でも簡単に出来る野生ほむほむの捕まえ方を紹介します」 さやか「ほむほむとか簡単に捕まるじゃん、とか考えているそこの君、野生ほむは野良ほむや養殖ほむとは捕獲の何度が一味違うぞ」 まどか「実際に、ハイキング中に手軽な食料としてほむほむを捕まえようとして足を滑らせて遭難してしまうケースや、大した装備もなく野生ほむを捕まえに行って怪我をして帰れなくなるケースなど、年に10人前後が犠牲になっているという統計もあります」 さやか「白まどやりぼほむによる被害などは含まれずにこの数字ですからねー、この番組はそんな不幸な犠牲者を少しでも減らそうというものです、では現場のマミさーん、お願いします」 マミ「はい、レポーターのマミです。 私は今日本有数のほむ種の産地、見滝原山の入り口へと来ています」 マミ「今日はこの辺りでも有名なほむ採り名人、佐倉杏子さんにお越しいただいております」 杏子「よろしくなー」 マミ「よろしくお願いします。 では早速その名人芸を…」 杏子「待ったその前にだ。 そもそも野生のほむ種が捕まえずらい理由って何だと思う?」 マミ「えーと……やはり町や牧場のものよりも高い運動能力でしょうか?」 杏子「あー、やっぱり皆そう思ってるよな。 今日はまずそこの誤解から解いてこう」 マミ「誤解、ですか?」 杏子「ああ、まず野生ほむと野良ほむにはそこまで大きな差は無い。 勿論ほむほむ同士で見れば埋めようの無い差があるけど、人間から見たら同じようなモンだ」 マミ「え、そうなのですか?」 杏子「ああ、そこを知らないで自分はほむ採りの名人だから野生も捕まえられるとか勘違いした自称熟練者の被害が一番多いな」 杏子「論より試し、今からそこらで買って適当に痛めつけたほむほむを放すからアンタ捕まえてみなよ」 傷ほむ「ホムッ?」ビクビク マミ「え、私がですか?」 杏子「そら、行くぞ」 ほむほむ「ホム-!!」ダレカタスケテ マミ「と、走りにくい、この……きゃ!?」ズルッ 杏子「おっと」ガシッ マミ「あ、ありがとうございます」 杏子「と、まあこんな感じでな。 ほむほむの方に注意が向くせいで足元がおろそかになるのが一番多い。 整備されてなく平坦でもない所で駆け出すとか無茶だ」 杏子「この辺りならまだいいが、山中で歩けなくなったり坂を転げ落ちたりとかしたら命に関わるしな」 マミ「なるほど……あ、ほむほむ逃げちゃった」 杏子「コレが理由2だな。 街中や牧場と違い、自然の中であのサイズの生物が隠れる場所はいくらでもある。 茂みに入られただけでお手上げだ」 ほむほむ「ホムッホムッ」ハァハァ,タスカッタ さやさや「サヤッ?」ア,エサダ ほむほむ「ホムッ!? ホビャァァァァァァァァァァ!!」 マミ「あ、どこかからほむほむの悲鳴が」 杏子「まあ同じほむ種には関係無いしな。 さやさやかあんあんの仕業だろ」 さやさや「サヤッ」ゲップ ほむほむ「」ホネカラン 杏子「まあこんな風に野生ほむを捕まえる一番の障害は自然な訳だ、虫取り網とか持ってても初心者にはオススメできないね」 マミ「なるほど…でもよくキャンプ場や山小屋などで野生ほむを捕まえて食べた人の話などを聞きますが……」 杏子「そのどっちも結局は人工物だしな。 キャンプ場は整備されているし人手も多い。 山小屋だとそもそもほむほむが巣を作っていることもある。 むしろそういう話を頼りに山に入る輩が困る」 マミ「ああ、そういえばそうですね。 でもほむほむ一匹捕まえられないなんてショックだなぁ」 杏子「はは、まあだから私がこの番組に出てるわけだしな。 それじゃあ早速方法を紹介していこうか」 マミ「お願いします」 実践編 杏子「さてマミ、さっきまでの話を聞いてほ獲の為に一番重要な事はなんだと思う?」 マミ「え、えーと……場所選び、かしら」 杏子「お、頭いいねぇ。 そう、ほ獲に一番大事なのはまず場所を選ぶ事だ。 隠れる場所と地形が問題なら、それが無い所を選ぶといい……ここだ」 マミ「緩い傾斜の草地で視界も開けていますが、木々や茂みは植わっていますね。 ここはスキー場でしょうか」 杏子「その通り、まあ完璧に条件を満たせる場所なんてそう無いさ。 隠れる場所が多い分には人間は怪我しないが、逆はそうはいかない。 まず自分が無事に出来る方を優先するモンさ」 マミ「なるほど、幾らほむほむを捕まえも遭難してしまっては何にもならないですものね」 杏子「それともう一つ。 これはほ獲テクニックに関する事なんだが…そういう観点から言えばここは最高に近い。 まあそれは後で教えるとして、まずは餌を仕掛けるか」 マミ「あれ、ほむほむの巣は捜さないのですか?」 杏子「まあ巣さえ見つけちゃえば一網打尽なんだが、街中と違い山中の巣はかなり見つけ難いからオススメはしないな。 これは初心者向けの番組なんだろ」 マミ「なるほど、失礼しました……餌はそれ、何ですか?」 杏子「まみまみのチーズをまど酒に浸したものさ、ほむほむどころかあんあんやさやさやだって寄ってくる優れモノ」 杏子「今回は時間の都合もあるのでコレを使うが、基本的には食べ物なら何でもいい。 道に迷って食べものが無い時なんかは、時計や金属のボタン、携帯なんかの光るモノでもオッケーだ」 マミ「その辺は野良ほむとまったく同じですね」 杏子「言ったろ、自然という武器が無きゃヤツらは大差無いって。 さて、五分もすれば寄ってくるだろうから、マミは坂の上のほうの木陰に待機しててくれ」 マミ「わかったわ」 杏子「で、あたしは坂の下のほうで待ち伏せするから、手を振ったら左右に大きく蛇行しながら餌のところに走るんだ。 あんまり速くなくていいから、兎に角迫力を出して、小石くらい投げてもいいぞ」 ~3分後~ ほむほむ2「ハァハァ,マドカァ///」クネクネ ほむほむ3「クンクン,ハァハァ」カクカク めがほむ1「カナメサン…」ジュルリ 杏子「ひいふう、13匹か、めがほむもいるしこりゃ大量だな、よし、マミ!」 マミ「任せて、ティロ・フィナーレ!(掛け声)」 ほむほむ4「ホムーン/// ホムッ?」ナニ? めがほむ2「ホムッ,カナメサーンマミサン!?」ニンゲンダ!! ほむほむ5「ホムッ!ホムッ!」ハンタイホウコウニニゲヨウ!! ほむほむ6「ホムッホムッ,ホ…ホビャァァァァァ!?」シマッタ、アシスベラシタ!! 杏子「よっしゃ、今だ!」ボキッ ほむほむ7「ホビャァァァァァァァァァ!!」アシガ!! ほむほむ8「ホムッ!! ホビャァァァァァ!!」イタイヨウ!!ダレカタスケテ!! マミ「おっと、なにやらほむほむの殆どはバランスを崩して転がりました。そして佐倉さんは転げ落ちるほむほむに飛びついたと思いきや、何かしたきり放置して次々別のに飛び掛っております(カメラ目線)」 ほむほむ9「ホムッ!!マドカァ!!」ナカマガ!! ほむほむ10「ホムッ!!ホムホム!!」タスケナキャ!! めがほむ3「ホ…ホムッ……」イタイヨウ、ウゴケナイ ほむほむ9「ホムホム!!」シッカリスルンダ ほむほむ10「ホムッ!」カタニツカマレ! ニゲルゾ!! 杏子「ほい、ご苦労さん、と」ボキボキッ ほむほむ9&10「ホビャァァァァァァァァァァァァァ!!」 マミ「と、どうやら佐倉さんは転んだほむほむの足を折っていたようです。 今、全てのほむほむの足を折り終えたようです」 杏子「よし、大漁大漁」 ほむほむ’s「」ホビャ,ホビャァイタイヨウ マミ「えーと佐倉さん、どうしてほむほむ達は殆どが転がってしまったのでしょうか?」 杏子「おお、それがさっき言ったテクニックってヤツさ。 ほむ種は見ての通りのねんプチ体型なので実はバランスが悪いんだ」 杏子「平地や上り坂なら兎も角、下り坂だと頭の重さでバランス崩して即ゴロゴロってね、そこを捕まえればいいんだから子供にも出来るさ」 マミ「ああ、言われてみればそうですね、人間だって下り坂だと転びますしね」 杏子「ちなみに足を折ったのはそれが効率がいいからだね。 ほむ種ってのは意外と力あるし、暴れられると面倒なんだが、足だけ折って放置すれば逃げられずに体力だけ消耗する」 杏子「あと今回運よく撮影できたが、ほむ種は仲間思いなのでこうして無事なヤツも仲間を助けに戻るのでより多く捕まえられる。 一石二鳥ということだ」 マミ「なるほど、これがテクニックというものですね……でも、これではほ獲には二人いないとダメなような気がしますが」 杏子「ああ、それは今から説明する、あそこを見てみな」 ほむほむ11「ホム…ホムッ…」ハイズリ あんあん「アンッ!」エサダ さやさや2「サヤッ」チョウドイイ マミ「あ、先程ほむほむ」 杏子「一匹残しておいたのさ。 悲鳴でまだ仲間が来るかとも思ったが、餌の匂いと併せてあんさやが来たね」 あんあん「アンアン♪」マミチーズモアッタ さやさや2「サヤサヤッ」ウンガイイネ 杏子「ほい、そこまで。 こういう風に拾った石を少し上に向けて投げるんだ」 あんあん「アンッ!?」ナニナニ さやさや2「ザヤッ!?」ウエカラナニカ!? 杏子「注意は上に向いてるのでバレにくいが、念のため木陰辺りから投げるといいぞ」ヒョイヒョイ あんあん「ア,アンアン」チ,チカヅイテクル? さやさや2「サヤッ、キョーコ」エサハイイカラニゲヨウ……アッアシガ あんあん「アンッ!? サヤカァァァ!?」ダイジョウブカ、アッゴロゴロ さやさや2「ホントバカァ!!」ゴロゴロ 杏子「と、まあこんな感じさ。 コントロールに自信あるなら直接ぶつけてもいいがそういう趣旨じゃないしな。 さてマミ、捕まえるのやってみるかい?」 マミ「あ、いいの? そうね、初心者でも出来るという名目なんだし私がやらないとね」 マミ「えーと、捕まえて足を折る、と。 片方でいいのかしら」ボキボキッ ザヤァァァァア゙ンッッッ 杏子「さやさやは生命力強いから両方のほうがいいぞー」 マミ「わかったわ、えい!」ボキッ 杏子「んであんさやの場合は折ったらすぐに手を放すようにしろよー」 マミ「え、それはどういう……痛っ」 あんあん「ジャクニクキョウショクッテヤツ!!」チクショウコイツ さやさや2「バカニシテ!!」キュウニハナスナ、イタイジャナイカ!! あんあん「アンアン!! ゼンチサンカゲツ!!」ヤッテヤロウジャナイカ,カカッテコイ!! さやさや2「サヤカチャンニオマカセ!!」ミクビルンジャナイヨ!! 杏子「まあこんな感じであんさやは戦意旺盛だからな、放置して弱るのを待つのが吉ってこった大体15分くらいかな? 面倒なら石でもぶつけろ」 マミ「なるほど、色々あるのね」ポイッ ザヤッア゙ンッ!! 杏子「まどまどは餌の工夫しないとまず掛からないが、対処はほむほむと同じでいいぞ。 まみまみはこの手の方法ではまず出てこないから別の方法がいるがそれはもう初心者向けじゃないな」 マミ「種類によって対処を代えるのも忘れてはいけませんね。 佐倉さん、今日はありがとうございました」 杏子「なーに、こんな簡単な事でよければいつでも」 マミ「ありがとうございます、それではスタジオに返します」 まどか「はい、マミさんありがとうございました以上初心者でも出来る野生ほむ捕獲方法でした」 さやか「なお捕まえたほむほむはこの後スタッフが美味しく頂きました」 まどか「皆さんも週末はピクニックがてらほ獲に挑戦してみてはいかがでしょうか」 さやか「それでは今日はこの辺で、さようなら」 おしまい ジャンル:あんあん さやか さやさや ほむほむ まどか めがほむ マミ 杏子 発情 食物連鎖 感想 すべてのコメントを見る 特段起伏のない平凡なSSだな いや普通に下等生物って言っときながら工夫なんて必要ないだろ こういう矛盾した話書く奴ってほむまどより下等だよな 明日から役立つ知識をありがとう
https://w.atwiki.jp/vip-nuko/pages/5.html
1 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/03/32(土)09 35 04.87 ID EePx5Gru0 やぁ(´・ω・`) 今日はエープリルフールらしいぞ? だが関係ないとおもう ほら、ここに一万円があるだろ?これはNEETなおいらにとって大切な金だ だがこの一万円を持っておいらは外に出るぜ!!!1 おまえらがおいらを捕まえればお前らの勝ちだ 捕まえられなかったらおいらはこの金で散髪してお釣りで祝杯をあげるぜwwwwwww 写真はうpする、ある程度のヒントもだす、でも俺は移動する スタートは12:00からで18:00まで逃げれば俺の勝ちだ じゃぁ、質問を聞こうか みんな知らないが実は2回戦、怒涛の6時間始まった 4 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/03/32(土)09 36 10.94 ID lkIA4dsw0 ガチ? 5 名前: 1 2006/03/32(土)09 36 26.79 ID EePx5Gru0 4ガチ 6 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/03/32(土)09 36 33.09 ID ED1uw56O0 1またおまえか 7 名前: 髭ぬこ 2006/03/32(土)09 37 04.69 ID EePx5Gru0 6そう、また俺だ 例の髭だ とりあえず髭とでも名乗っておこう 8 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/03/32(土)09 37 15.81 ID 6LFYBwB3O 結局前回はやったのか? 9 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/03/32(土)09 37 30.56 ID p1loybeN0 また髭ボウズか 10 名前: 髭ぬこ 2006/03/32(土)09 37 41.24 ID EePx5Gru0 8前回はやった 1人に捕まった だから今回はリベンジの意味もあるな 11 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/03/32(土)09 37 56.11 ID jkg4TwqeO 山の手線内だけの 鬼ごっこみたいなかくれんぼみたいな? 鬼れんぼ? 12 名前: 髭ぬこ 2006/03/32(土)09 38 27.34 ID EePx5Gru0 9その通りだ 今回は散髪代をかけておまいらから逃げるぜ 11簡単に言えばそうなる 13 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/03/32(土)09 41 02.17 ID 6LFYBwB3O 1存外漢だったんだな。 今回は俺も追うか。 14 名前: 髭ぬこ 2006/03/32(土)09 41 02.54 ID EePx5Gru0 ってか12時開始なのにこんな時間からで先走りすぎたか・・・ 16 名前: 髭ぬこ 2006/03/32(土)09 43 12.79 ID EePx5Gru0 13正直おいらの一万を護るためには追いかけて欲しくない 17 名前: 髭ぬこ 2006/03/32(土)09 44 57.83 ID EePx5Gru0 うむ、人いないな・・・ 立てた時間も悪かったか・・・ 18 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/03/32(土)09 46 32.49 ID 6LxI9yuP0 漏れがいるよ 19 名前: 髭ぬこ 2006/03/32(土)09 46 35.19 ID EePx5Gru0 風呂行ってくるぜ それまでに質問あれば書いてくれ スレおちたらまた立て直すよ 風呂あがって髪が乾いたらまた服装写メをうpしようとおもう ま、前と同じ格好でやろうとおもってるが 21 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/03/32(土)09 48 18.10 ID kV2JwsYzO 社会人でかねもありまつが追いかけてよろしいか? 22 名前: 髭ぬこ 2006/03/32(土)09 50 05.40 ID EePx5Gru0 21別にいいよ 誰でも参加可能だ さて風呂行ってくるノシ 23 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/03/32(土)09 50 50.59 ID 9sDtBGfN0 1北海道から今から行っていい? 24
https://w.atwiki.jp/coharu/pages/706.html
「おい、藤岡! これはいったいどう言う事だ!!」 「どう言う事って言われても……」 藤岡はじゃんけんで負けた。だからこの水中鬼ごっこに置いて、鬼の役をやる。 ルールも簡単。水中から出なければ何したってOK。3人すべてを捕まえると鬼は交代。 私は間違った事は一つも言ってないはずだ。なのにこのバカ野郎ときたら…… 「もう一度だけ言うぞ。いいか藤岡、お前はちゃんと鬼をしろ!」 「だ、だから、その……どこにタッチして良いのか分からないって言うか……」 「そんなのドコだっていいだろ!? お前は今まで鬼ごっこをした事がないのか!!」 なんだよ。ケイコもリコも変な目でこっちを見て。私は間違ってないだろ? ……もういい。皆がそう言う態度をとるなら仕方あるまい。 「分かったよ。私が鬼をやってやるからお前たちは必死に逃げろ」 「ええ!? みなみが鬼で……タッチするってこと?」 「そうだよ。お前だって逃げるくらい分かるだろ? ほら、10数えるぞ」 1、2、3、4、5──── さてと、とりあえず皆いったか。 ふむふむ、ケイコは運動が苦手だしね。 あそこまで逃げるのがせいいっぱいか。 リコのやつは……あれで隠れてるつもりか? 後は藤岡か。あいつはやる気なさそうだったけど……あれ? どこ行った? まぁいいや。とりあえずさっさとドジな二人を捕まえてしまうか。 「ほい、リコみっけ。ぱいたっち」ムニュリ 「ちょ、ちょっとカナ! あんたどこ掴んでるのよ!!」 「お次はケイコもしりタッチ……っと」ムニ 「いやぁーん!」 さて、二人を捕まえた所でメインディッシュと行くか。 あいつはタダじゃ済まさないぞ。さんざんワガママを言ってくれたからね。 あそこを握って、引っ張って、噛みついて──── 「っと、藤岡!! 見つけたぞ!!」 「あぁっ!!」 バカな奴め。この流れるプールに置いて必死に逃げた結果、一周回って私の元へ戻ってくるとは…… 「分かっているとは思うが、水からでたらダメだからな」 「うぅっ……」 「それから流れるプールを逆方向に進むのはプールの決まりで禁止だ」 「……」 律儀な奴め。プールから出る事も無ければ逆方向へ進む事もしない。 ただ壁にひっついてるだけか。まったく。本当にまったく。 ──ザバザバ 「ちょっ……! みなみ!? 逆方向に進むのはプールの決まりで禁止なんじゃ――」 「だが鬼ごっこの決まりに置いて禁止ではない。故に私は進む! 逆方向にな!!」 「え……えぇー!?」 「問答無用! 覚悟しろ!! おりゃー!!」 抱きっ……!! あったかい。プールの中なのに? 特に背中が熱いくらいで、柔らかくて、背中に当たる髪の毛が少しくすぐったくて…… え? 髪? 誰の? 「さぁ藤岡。もう逃げられないぞ」 「へ……?」 振り返ると背中にぴったりみなみがひっついてて、 それも胸が潰れるぐらいギュッと……オレの背中にぴったり顔まで付けて…… うぅっ、こんなの意識したら、自然と体が前のめりに── 「おっと。往生際の悪い奴だな。まだ逃げようとするのか?」 「ち、ちがっ、胸が、柔らかくて、オレが、硬く……っ」 「はぁ? なに訳わかんない事いってんだ? とにかく、お前にはとっておきの必殺技をお見舞いしてやる!」 みなみはそう言うと、さらにギュッと身体を密着させてオレの体を……身体を…… あれ? なんだこれ? 「秘儀、水中バックドローーーーッッ、やっぱりあがんねぇー!!」 「へ?」 「…………よし、とりあえずタッチな。次はお前が鬼だから10数えろよ!」ペシッ なにがなんだか分からない…… とりあえず分かっている事は、オレが鬼に任命されたこと。 そして今度これを拒否すれば確実にみなみに嫌われてしまう事くらいか…… うぅ、オレはいったいどうすれば──── ……って! 何を後ろ向きに考えてるんだオレは!! これはチャンスじゃないか! みなみはオレにタッチするとき後ろから抱きついた。 これはつまりオレがタッチするときも、その、えっと……う、後ろから抱きついても問題ないって事……だと、思う……けど…… ……うん。無理だ。オレはなんて肝の小さな人間なんだ。 そんな、いきなり好きな女の子を後ろから抱きしめるなんて…… いきなり、好きな……いきなり? そうだ、いきなりじゃなかったらいけるんじゃないか!? 例えばほら、練習って訳じゃ無いけど、他の二人を先に捕まえて! その時になれてしまえば、みなみにだって──── 「えっと、次はオレが鬼みたいだけど良いかな?」 「え? 藤岡くん……鬼出来るのかしら……?」 「わ、わたしは! 藤岡君さえよければ何だって! ハアァ……♪」 よし、二人の了解は得たぞ。 さっきのみなみのタッチを見てOKしてくれたんだ、これで心おきなくタッチできる! まずは髪の長いリコちゃん……だっけ? なんだかクネクネして動かないみたいだから……タッチしてもいいのかな? って、何を迷ってるんだオレは! さっきの勢いで行くしかないじゃないか!! ハアァ……藤岡くんが鬼って事は、私タッチされちゃうのね……♪ きっと、あんな所や、こんな所まで……っ 変な声とか出ちゃったらどうすればいいの? ハッ! も、もしかして、変な所を触れれて、変な声が出ちゃって、おかしな事に……!? だ、だめよリコ! こんな公衆の面前で! そ、そりゃ、藤岡くんが望むなら……私は拒否はしないけど…… でも、そう言う事はプールの中じゃ不衛生だし……それにやっぱりムードが── 「リコちゃん、捕まえちゃうよ?」 「……へ? ああっ!」 ふ、藤岡くん!? まるで獲物を見る野獣のような目で私の身体を…… ドコにタッチするつもりなの? なんだか身体全体を見てるように見えるけど。 もしかしてドコに触るか考えてるのかな? ……ちょっと胸元を強調してみたりしちゃって。 って! 何やってるのよ、私は!! でも……そんな舐めるような目で全身を見られたら、私…… 「ふ、藤岡くん、私はもう逃げられないから……好きな所にタッチして……っ」 「いいの?」 「うん。でも恥ずかしいから……うしろ向いてる……」 はあぁ……私のいくじなし。 後なんてむいちゃったら肩にタッチされるに決まってるじゃない。 そりゃ、前向いてても肩だったかもしれないけど…… でも前さえ向いてればイレギュラーな何かが起こったかもしれないのに! それなのに私は、私は──── ムギュッ 「リコちゃん捕まえた」 「…………」 ん? な、なんか、首のあたりが苦しい……? それに背中が暖かくて、硬くって…… そっか……、首の周りに藤岡くんの腕があるんだ。 肩の上から抱き締められて、それで背中に藤岡くんの体が当たって──── 「ええぇぇぇ!?」 「あっ、ご、ごめん! 嫌だった!?」 「い、いい、嫌とか、そ、そういうんじゃないんだけど、どど……っ」 お、落ち付くのよリコ! 別におかしな事をしてる訳じゃないじゃない。 ただ後ろから抱き締められてるだけで……む、胸とか触られてる訳じゃないし! ……でもやっぱり少しくすぐったい。藤岡くんの手が私の二の腕にあたって──── あれ? そう言えば二の腕の柔らかさって、胸と同じ柔らかさって誰かが言ってたような…… じゃあ藤岡くんは今私の胸と同じ柔らかさを、さ、触って!? 「……あはは、やっぱり女の子って柔らかいんだね。タッチしてるだけなのに緊張しちゃうよ」 「や、柔らかい!? え!? あ、いや、その! えっと、確かに最近成長期で、あっと……」 「リコちゃん!? 大丈夫!?」 「にゃ、柔らか……あっ、そんな揉まれたら……ハアァ……ッ」 ドポン……ブクブク…… 「ほらっ! もっとシャキシャキ歩け!! まったく!!」 「ハアァ……っ♪」 結局カナの機嫌は直らず、私たちは気まずい空気の中帰り道を歩いていく。 鬼ごっこは中止。なぜかって言うと…… プールの底に沈んだリコが助けた後もポーッとして、 幸せそうな顔でうわ言を言って鬼ごっこどころじゃ無くなったから。 「カナ、もう少しゆっくり歩いてあげようよ」 「うるさい! ケイコは今日何もしてなかったんだから黙ってろ!!」 はぁ……なんで私がとばっちりを…… 「ごめんね、オレのせいで……」 「ううん、気にしないで。いつもの事だから」 そう、いつものこと。次の日には全部忘れてケロッとしてるんだから。 でも──── 「はぁ……オレ、どうすれば許してもらえるのかな……」 こっちは重症な感じ。 見てるとちょっと可哀想だし、んー…… 「藤岡くん、ちょっと耳いいかな?」 「はい?」 「ごにょごにょ……で、場所は……ごにょごにょ……」 「ほ、本当に!?」 「うん。あの子単純な子だから、きっとそれで大丈夫じゃないかな」 私からの秘策を受け取り、藤岡くんは少し緊張した様子でカナに近づいて行く。 「み、みなみ……?」 「なんだ! うるさい! 黙れ!! あっち行けッッ!!」 カナ……そんな事言ったら藤岡くん死んじゃうよ…… 「こ、この先にケーキが美味しい店があるんだけど! これからいかない……?」 「…………」 「もちろんオレの奢りで!!」 「ほ、ほんとか!? 何個でもいいのか?! 食べ放題か!?」 カナったら、本当にげんきんな子なんだから。 でもそこがカナの可愛い所なんだけどね。 さっきまでと打って変わってニコニコしながら先頭を歩くカナ。 藤岡くんは私に近づいてソッと耳打ちをする。 「ありがとう、助かったよ! 今度なにかお礼するね!」 「そんなに気を使わなくても……」 「いや! お礼は男として当然だから! 何でも言ってよ!」 困ったな。別にそう言うつもりじゃなかったんだけど。 でも何か言わないと収まらない雰囲気だし…… 「じゃあ……」 「うん!」 「次にプールで鬼ごっこをする時は、私をはじめに捕まえてもらえるかな?」 「ええ!? 捕まえるって……タッチは──」 「大丈夫、私はリコみたいになったりしないから。なんならココで試してみる?」 「で、でも……えっと、あの、あ、え!? あとっ……」 うわー……藤岡くん可愛いなぁ。こんなに慌てちゃって。 でもこれ以上いじめちゃったら可哀そうかな? 「ふふっ、冗談だよ。じゃあ私もケーキを奢ってもらおうかな?」 「う、うん! それくらいならいくらでも!!」 「おい! 藤岡!! 良く考えたらお前が前を歩かないと何処か分からないだろ!!」 「ご、ごめんごめん! 今いくよ!!」 こうして私たちは今日も仲良くケーキ屋さんへ向かったのでした。 名前 コメント 11-232氏 11スレ目 保管庫
https://w.atwiki.jp/mypagedataninmiruna/pages/118.html
ボスキ 新たな局面【ほら、捕まえた】 カード名 ほら、捕まえた キャラ ボスキ レア度 SSR Lv1 ストーリー『訓練の最中に』、ボイスクリスタル2個 Lv2 UR化『次は捕まるなよ?』、ボイスクリスタル3個、ボイス化 LV3 『色違い魔導服セット』 Lv4 『特別な髪形』 Lv5以降 魔水晶260個、成長の鍵3個 EP2 新たな局面
https://w.atwiki.jp/pokemongowiki/pages/150.html
わらわらわら -- (わらわらわら) 2016-08-02 13 06 12 なんぞ? -- (名無しさん) 2016-08-02 23 08 12 おお!!すげぇ…すげぇ!! -- (ナスカ) 2016-08-12 16 52 21 オォン!!!アォン!!! -- (名無しさん) 2017-10-02 13 53 20
https://w.atwiki.jp/greenvip/pages/11.html
ばったもん(ゼニガメ) コラッタ30匹狩りによってL13まであがったが 逃がすことになった それ以来逃がすは禁止ルールに加えられた ノブオ(ポッポ→ピジョン→ピジョット) 鬼畜安価によって、タケシの前にピジョンに進化した 初めからいるといっても過言ではない そしてパーティのレギュラーである ぽっぽ9匹(ぽっぽ) にせもんが全財産はたいて捕まえたが即効で逃がすことに これも逃がすが禁止ルールに加わった理由の一つ みみっく(ニドラン♂→ニドリーノ) 詰みフラグがたった時に捕まえられた このポケモンもタケシの前に進化した それ以来主力を誇る強さだったが育て家に預けてから というもの出番がまったくこなかった つきのいしを売ってしまったためになかなか進化ができないでいる ぶたやろう(コイキング→ギャラドス) 例のおっさんから購入 最後の方で進化できたがあまり活躍できていない いせえび(パラス→パラセクト) お月見山で捕獲 カスミとサシをしたり、エリカを一匹で倒したりするなど活躍している キノコのほうしを覚えているためか、ポケモンを捕獲するのに抜擢している 準レギュラー ブタヤロウ(ケーシィ→ユンゲラー) テレポートしかできないどうしようもないやつだったが サントアンヌ号での敵全滅安価によって覚醒する 準準レギュラー すたぷら(オニスズメ) カスミとサシをすることになったいせえびが レベル上げのためのお守りとして捕まえられる あんまり活躍しなかったためおしょうと交換される なりゆき(コラッタ) 安価をまちがえてなりゆきでつかまえる げろしゃぶ(サンド) にせもんから嫌われていたせいか、あまり育てられなかった が、後々にコイキングと共にマチスと戦う デデデおう(ワンリキー) イワヤマトンネルで捕まえられる 未来がない(カイリキーになれない)ため パーティ安価でたびたび来るが育てられなかった デオキシス(ポリゴン) スタプラと同じくして最大最強の鬼畜安価によってGETする 尚、にせもん本人はスロットが苦手であったため、 過酷な安価であった あまりの鬼畜さ故に旅を終わりにしかけたという キャーー(カルロス) カラテおうにたった一人で突っ込んだ勇者 6pフラグがたつが高い能力で勝つ 技が貧弱 やきとり(ファイヤー) 技が・つつく ・ほのおのうず ・にらみつける という伝説の中では可愛そうなポケモン たてたか(フリーザー) 勝手につかまえてきたポケモンの一つ 強すぎるため四天王戦ぐらいでしか使っていない きんたま(サンダー) 糞パーティの中にお守りとしていれられる サカキを一人で倒すという快挙もある ぞんぼると(ニドクイン) みみっくが進化できなかった時になぜか進化する なみのり・かいりき要員 ながとゆき(ゴースト) トラウマタワーで捕獲 さいみんじゅつを使える にせもんの嫁 とくしゅとすばやさが高い 以上の理由からレギュラーである おやぶん(ラッキー) こうがん(タマタマ) レアコイル(レアコイル) トレード(ライチュウ) こどく(コイル) いらないこ(コンパン) イブイブ(イーブイ) こいずみ(ダグトリオ) さわむらー(エビワラー) ながもん(ミニリュウ) ドカッチョ(ドガース) ねずみ(ピカチュウ) まんこ(プリン) あえてホモ(スリープ) バリバリ(バリヤード) おしょう(カモネギ) はるはる(ラプラス) かびやろう(カビゴン) メタモル(メタモン) ビーフ(ケンタロス) がんさく(プリン)
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/271.html
※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 結論から言います。 イム様の正体は「電伝虫(デンデンムシ)」だと考えます。 イム様のシルエットは、でんでん虫=カタツムリの姿を模しています。 カタツムリは「片つむり」であり、作中で片目をつぶる、片目に傷(イレズミ)がある描写が多いのは「電伝虫=カタツムリ=片(目)つむり」というシャレだと考えられます。 この「片つむり」は、なぜか右目をつぶる場合が異常に多いのですが、その理由のひとつについては別に考察します。 根拠は花の部屋でのイム様のシルエットが、横から見た電伝虫に見えること。 イム様が五老星の会話を聞いていて、その会話に介入する描写があること。 イム様も電伝虫も作中最大かつ最重要の謎という共通点があること。 電伝虫は「『ONE PIECE』は電気が存在しない世界なのに「電」の字が使われていること」。 イム様のシルエットでは電伝虫の殻(カラ)がありませんが、実は電伝虫の殻(カラ)は人が付けたものなので、問題ないと考えます。 ちなみにイム様の座る「虚(カラ)の玉座」は「空(カラ→ソラ)の玉座」であり「殻(カラ→カク)の玉座」だと私は考えていますが、それはまた別の項目で。 しらほしの甲殻塔にもつながります。 元の電伝虫は殻を持たないナメクジのような姿なのでしょう。 電伝虫は音声や映像を通信できます。 だから、その電伝虫を統べるイム様は「全世界を盗聴している」と考えます。 しかも、私は「イム様は実は一瞬で世界を滅ぼすこともできるが、ある理由からできるだけこの世界を維持したい。しかしあまりに気に入らないことが起こればこの世界を滅ぼして新世界を創造し直してしまう。だからこの世界と住民達を守りたい五老星は、イム様にばれないようにわざとミスをしたりして住民たちの命と生活を守りつつ、イム様のご機嫌を損ねないように世界を管理してイレギュラーをつぶし続けている」という仮説も考えています。 だからオハラのクローバー博士が消えた王国の名前を言おうとした瞬間に、五老星はクローバー博士を射殺させたのではないかと考えます。 イム様も世界を包む電伝虫によってクローバー博士と五老星の会話を盗聴しており、クローバー博士にこの世界の”ネタばれ”をされたら、怒ってこの世界を滅ぼしてしまうかもしれないので、クローバー博士の口を封じなければならなかった、というのが私の解釈です。 同時に、その名前が人々に広まると、その意識や脳波に反応して、世界に影響が出るからではないかとも考えています。 だからビビやワポルは情報拡散と情報操作ができるモルガンズと一緒に逃げていますし、情報操作で世界を変えうるモルガンズが重要なキャラとして描かれているのでしょう。 (尾田先生のことなので、ビビは実はボボかもしれないとも考えています) このあたりは、『ONE PIECE』のパクリ作品と考えている『進撃の巨人』の考察ですでに書いていることです。 最近、『ONE PIECE』考察動画をYOUTUBEにUPしている「ドロピザ」さんが、「まだ誰も気づいていない〇〇」というフレーズをよく使うのですが、私の『進撃の巨人』の考察を見たのかもしれません。 たとえばこことか。 ↓ まだ誰も気づいていない伏線(2)ミカサの中にエレンの記憶 カルラ喰いとアニのエレン喰いの伏線 (最終更新日:2015/09/19 (土) )
https://w.atwiki.jp/beatles801/pages/152.html
苺畑で捕まえて 崖の上で子供達が遊んでいる。崖の上には、黄金色に輝く稲穂が生い茂っている。 子供達は駆け回ったり、縄跳びをしたり、あるいは、かくれんぼをしたりブランコを漕いだりしている。 金の稲穂の波は子供達に巻きついてその腕の中へ引き入れようとしている。子供達のはじゃぐ声にまぎれて稲穂は静かに、ゆっくりと、歌いかける。 時折ざわざわと風のベールを羽織った金の綿毛のような髪は、子供達の小さな身体を包み込んで抱え込む。 子供というのは、残酷なものだ。純粋な瞳とは裏腹に、生き物を殺したり、残酷な遊びを考案したりする。 今も、数人の幼い男の子たちは首吊りごっこなる危険な遊びをしている。 栗色の髪をした子が赤毛色で、そばかすの男の子に死体役をやらせようとしている。 死体役に抜擢された子はいかにも弱そうで加害を受けるタイプに見える。 男の子たちは死体役を囃し立てて今か今かと待ちわびている。 男の子はそれを必死で拒否したが、とうとう無理やりやらされてしまった。 男の子はロープに首をかけると、首吊り死体の真似をしてみる。男の子は、目を瞑って首を下に下ろした。 周りに居る子たちは、面白がってもっとやれとはやし立てている。 悪い子 悪い子出ておいで 悪い子にはお仕置きをしよう 悪い子は鞭で叩いて小さな頬を千切って箱に閉じ込めてしまおう 悪い子 悪い子出ておいで みんな みんな出ておいで 女の子たちは男の子たちなんかほっといて花を片手に歌を歌っていたり、駆け回っていたりする。 さきほどの男の子の顔色が変わってきた。男の子は必死にロープから降りようともがいた。 もがいて手足を暴れさせている。ロープは、ますます男の子の首に食い込んでいる。 下にいる男の子たちは、また面白がって指でつついたり、見たりしている。 まだロープが首に付いている男の子は、手足をじたばたさせて仲間に助けを求めている。 仲間達は助けないようだ。残酷な、子供ならでは無垢な笑いが響いている。 子供だから、こんな残酷かつ非道極まりない遊びは許されるのだ。 ぶら下がった男の子が、手足の動きを止めて木がざわざわと風に誘われてワルツを奏でた。 木の上では、色の白い男の子が本を読んでいた。 男の子はよく見れば、色の白い綺麗な肌に加え、日に透けるような金髪と形の好い鼻、やや鋭いが、寂しげな目を持っている。 木の上で読書をする、どこか物憂げでけだるげな雰囲気に太陽でさえ驚いて、陽を当てるのを恐れてしまうだろう。 歳は下にいる子供たちより上なのか十歳に見えた。 下はまだ賑っていたが、上はページを静かに捲る音と、風で木がざわざわと揺れる音だけが響いている。 下では相変わらず小さな子供達が戯れている。 男の子はふと下に目をやった。そしてまたページに目を戻した。 突然、下で悲鳴が上がった。 断末魔を引き裂くようなその悲鳴の先には刃物を持ち眼を光らせた、中肉中背の男がいまかいまかと子供たちを狙っている。 子供が一人殺された。かわいい栗毛の女の子だ。女の子は、遊んでいたところを後ろから襲われた。 八歳の、短い命だった。 次に死ぬ子はだぁれかな? かわいいかわいい子供たち 怖がらないで出ておいで さぁさぁ出ておいで おいしいお菓子をあげたなら 後ろから銀のナイフを突き刺して血で最後の飾りを食卓に飾ろう 男の子は、みんなを守ろうと木から下りた。悪い子も、逃げ惑っている。 逃げても、逃げても、男は後ろから追ってくる。 みんなは逃げて惑った。泣いている子や、追っ払おうと立ち向かっている子もいた。 さっきまで木の上に居た男の子は、男を追い払おうと必死で掴みかかった。 掴みかかって、ナイフが男の子の膝を掠めた。 男の子の膝からは、血が出ている。 それでもこの美しい場所からみんなを守ろうとした。 その時、男の子がぱったりと倒れた。男が、男の子の血のついたナイフを持ったまま、笑っている。 みんなは倒れた場所に駆け寄った。男の子の身体から、赤い水が流れ出て、稲穂を濡らした。 もう、男の子の身体は何個も穴が開いている。男の子は最後の息をして、みんなを守れなかったことを悔やんで泣いた。 それは、別れの涙でもあった。男の子の白い頬も、みんなの頬も涙で濡れて潤んだ。 男の子は意識が薄れゆく中で、みんなに謝った。 ごめんね。守れなくて、ごめんね。その声はか細い声だった。か細い声で、さよなら、と呟いた。 男の子は遠い国に旅立っちゃった。天国という名の遠い国には何があるのかな? この崖の上には苺畑がある。 みんなの、大事な、大事な畑だよ。みんなで育てた大事な苺は、男の子の流した血の色とおんなじ色をしてたんだって。 あとから遊びに来た、眼の大きな男の子と、茶色い髪の男の子はなんにも知らなくて泣いてたんだって。 苺畑で捕まえたら、優しく殺して大事に、大事に育てよう。 小さな、小さな宝物を。 完
https://w.atwiki.jp/gtav/pages/1118.html
バラスを捕まえろ "Grab Your Ballas" 言いたいことは分かる。なんでマーティン・マドラッゾはテレビの積荷なんて気にするんだって思ってるだろう?テレビに興味なんかない。しかし、バラスの屈辱的な態度が気に食わない。ランチョで襲撃して、積荷をこっちに持って来てくれ。質問は一切受け付けない。 バラスを捕まえろ "Grab Your Ballas"概要 詳細 ミッション攻略 動画 概要 トラックを奪いガレージに届ける 詳細 差出人 解除ランク プレイヤー人数 チームのライフ数 マーティン 40 1~4人 1 制限時間 失敗の条件 無し 全滅・トラック破壊 時刻 時間帯設定 手配度発生 天候設定 変化 不可 無し 不可 ミッション攻略 1.搬入口に行け 場所はエル・ランチョ地区の近くにある倉庫。マーカーに従おう。 2.トラックを盗め 到着後はターゲットであるトラックを守るバラスメンバーらとの銃撃戦になる。全滅させる必要は無いがトラック付近にいるバラスメンバーを優先的に倒しておかないと、トラックに乗って倉庫裏のゲートから逃走を図るので注意。 あるいは入口付近で一発撃ってバラスを応戦体制にして、裏口に回るとターゲットから向かって来てくれる。 ここでの銃撃戦が長引いたり、バラスが残り少なくなると後述のボーラーの増援が湧いてくる。挟み撃ちにされないように注意。 3.トラックをガレージに届けろ 4.トラックをガレージまで守れ 追っ手は足の速いボーラーで来る。満載状態で重い上、非力なトラックで振り切るのは到底無理な上道中は対向車を避けづらい道が多いので、ラムアタックからのドライブバイであっさり昇天しがち。頭数が少ない、カーチェイスに自信が無いならば来なくなるまで倒しきってから運んだ方が無難。 ボーラーは合計7台出現する。それぞれ2人ずつ乗車。 動画 youtubeの動画とURLリンクを記載する所です。
https://w.atwiki.jp/gtavi_gta6/pages/1118.html
バラスを捕まえろ "Grab Your Ballas" 言いたいことは分かる。なんでマーティン・マドラッゾはテレビの積荷なんて気にするんだって思ってるだろう?テレビに興味なんかない。しかし、バラスの屈辱的な態度が気に食わない。ランチョで襲撃して、積荷をこっちに持って来てくれ。質問は一切受け付けない。 バラスを捕まえろ "Grab Your Ballas"概要 詳細 ミッション攻略 動画 概要 トラックを奪いガレージに届ける 詳細 差出人 解除ランク プレイヤー人数 チームのライフ数 マーティン 40 1~4人 1 制限時間 失敗の条件 無し 全滅・トラック破壊 時刻 時間帯設定 手配度発生 天候設定 変化 不可 無し 不可 ミッション攻略 1.搬入口に行け 場所はエル・ランチョ地区の近くにある倉庫。マーカーに従おう。 2.トラックを盗め 到着後はターゲットであるトラックを守るバラスメンバーらとの銃撃戦になる。全滅させる必要は無いがトラック付近にいるバラスメンバーを優先的に倒しておかないと、トラックに乗って倉庫裏のゲートから逃走を図るので注意。 あるいは入口付近で一発撃ってバラスを応戦体制にして、裏口に回るとターゲットから向かって来てくれる。 ここでの銃撃戦が長引いたり、バラスが残り少なくなると後述のボーラーの増援が湧いてくる。挟み撃ちにされないように注意。 3.トラックをガレージに届けろ 4.トラックをガレージまで守れ 追っ手は足の速いボーラーで来る。満載状態で重い上、非力なトラックで振り切るのは到底無理な上道中は対向車を避けづらい道が多いので、ラムアタックからのドライブバイであっさり昇天しがち。頭数が少ない、カーチェイスに自信が無いならば来なくなるまで倒しきってから運んだ方が無難。 ボーラーは合計7台出現する。それぞれ2人ずつ乗車。 動画 youtubeの動画とURLリンクを記載する所です。