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時空のおっさん 5 時空のおっさん 5スレッドの体験談のみの抜粋です。ログはこちら。 21 :001:2010/12/28(火) 02 52 46 ID bZ93yW7R0 エニグマまとめからコピペ http //enigma2.ahoseek.com/?p=2788 319 名前:名無しさん@あたっかー投稿日:2010/12/20(月) 17 35 00 マジ意味わかんないんだけど… パニック中だから支離滅裂だったらスマン でも誰かに聞いて欲しくて… 長文だから分けるね 今日は休みで昼くらいに起きた 時間は12:02分頃だった 起きてすぐ携帯を見たから覚えている 冷蔵庫に何もなかったから近所の喫茶店で飯を食うことにした 服を着替え寝巻着のスウェットを洗濯機に放り込み、徒歩5分の喫茶店へ あ、そうだ今日はジャンプの発売日だと思い出して、喫茶店の横のコンビニでジャンプを買ってから行った 店について日替わりランチを注文し携帯を見たのが12:26頃 これもちゃんと覚えている 運ばれてきた飯を食いながらジャンプを読んだ 店内にはババア数名とその子供達数名、近所の鉄工所の従業員とおぼしきおっさん数名、他に何人かいて結構うるさかった 喋り声やガキの奇声、厨房で作業をしてる音を聞きながら目線はジャンプ 何分くらいたったか覚えてないがあれだけうるさかった周りの音が一切やんでることに気付いた そこで顔を上げて店内を見渡したんだが誰もいないんだわ 客どころか店員も 厨房に向かって「すいませーん」って言っても反応なし 今何時だ?と思って携帯を見るも何故か電源が切れてる しかもオンにできない 店の時計は9:30あたりで止まってたから壊れてたのかも でも食った量と漫画を読んだ本数(一本とニ本目の半分くらい)から計算しても食い始めてから10分もたってないんだよ絶対 10分足らずで店内の人間全員が消えた ちょっとパニックになってしばらくジャンプを小脇に抱えて店をうろついてたんだけど 「そうだ外にいるのかも」と思って出ようとドアに手をかけたとき、ドアについてる小窓から見た外の景色の異様さに動きが止まった 慌てて店内に引き返し、窓から外を見た すると夕方になっていた それも普通の茜空じゃなくて真っ赤なの 俺が30年間生きてきて、こんな気持ちの悪い空は見たことない あのキモさを例えるのが難しいんだけど、空が印鑑の朱肉みたいな色で、 車も道路も電柱もなにもかもがその色に染まっててマジで不気味 しばらくポカーンと外を見てたら、窓の外をおっさんが通りすぎた (上下紺のジャージで赤いキャップを被って、腕に黄色の腕章?みたいなのをつけてた) おっさんは通りすぎたあと俺の存在に気づいたのか、ビックリした感じで引き返し、 俺を指差しながら何かわめいてたが中と外なのでもちろん聞こえない 尚も俺はポカーンとし、ただおっさんを見てた おっさんが走って喫茶店に入ってきた 俺はそこで初めて「やった!人だ!!」と安堵し、駆け寄ろうとしたと同時におっさんが 「何してんだ!!こんなとこで!!」と怒鳴った 何してんだって…飯食いに決まってるだろと思ったんだが何も言わなかった おっさんはヤレヤレって感じで「勘弁してくれ」とか「今日は多い」とかブツブツ言ってたような気がする 次の瞬間俺は自分ちのベッドにいた いきなりすぎてハァァァァ!?って感じ 夢から目覚めた感覚じゃなくて瞬間移動した気分 すげー怖くてガクブルしてたんだけど、これは夢だこれは夢だと自分に言い聞かせた が、どう考えても夢じゃなかった 俺の着てる服が喫茶店に行ったときに着ていった服なんだわ 寝るときはスウェットを着てたのに… で、恐る恐る洗濯機を見たらそのスウェットが入ってたー!! そして極めつけは傍らに置いてある今週のジャンプ 夜中や朝に買いに行ったとかは絶対にない なんなのこれマジで気味が悪いんだけど 安月給すぎてメンヘラになったのか俺? 知らないうちに客の耳をハサミで切ったり刺したりしたらどうしよう(‘A`) ———————– 時空のおっさんキレ気味ワロタwwwww 80 :保って守る君:2011/01/13(木) 23 20 01 ID Nw+V2SBf0 おいらも前に見たけど、時空の歪みスレのかな?これ↓ http //syarecowa.moo.jp/jikuu/7/13.html その同僚も当人の事を知ってたから、やっぱり時空管理の仕事は存在するのかな。 それか、この後日談はないけど、戻されたら同僚の記憶もなくなるのかな。 163 本当にあった怖い名無し sage 2007/06/12(火) 01 39 48 ID TGvVg85M0 さっきまで6年前に戻ってた。 もうビックリよ。まだ頭ン中混乱してる。 とりあえず報告までにこのスレに書くね。 9時くらいに仕事が終わってかみさんとメシ食いにいったんだ。 食ったのはカレー。あとビールを少し飲んだ。 店を出たのが10時くらい。 「もう10時だし帰るかー」みたいな発言をかみさんがしたのを覚えている。 ビールを飲んだんで帰りはかみさんの運転。 車内でかかっていた音楽はマイケル・ジャクソン。 その後、しばらくしてから記憶がない。たぶん寝てしまったんだと思う。 気がつくと、実家から徒歩3分くらいの空き地で寝ていた。 最初アレッ?って感じ。車に乗ってたと思ったのに・・・ だって今住んでいるところ鹿児島。実家は愛媛の超田舎。 どんだけ距離あるんだよ、と。 夢かと思ってほっぺたつねってみた。痛い。 どうやら夢ではないようだ。 寝てる間にかみさんが愛媛まで走ってきたのか?そんな馬鹿な。 そういえばかみさんがいない。とりあえず探し出して合流せねば。 とりあえず実家に行ってみる。 「ただいまー」と声をかけるが返事が無い。 自分の家なんで勝手にあがる。でもなんだかちょっと恐かった。 家にあがってから、もう一度家族を呼んでみる。やはり返事がない。 ふとテーブルの上においてある愛媛新聞に目がとまる。 2001年9月12日となっていた。 やばい。過去に戻っとる! 何でこんなことになったんだぁあああ!!!??と思うと同時にちょっとwktkした。 そして、オカ板に投下するネタができるな、とも思った。 そこで時空のおっさんスレを思い出す。 そういえば時空のおっさんスレで過去に戻ったときはまわりに人がいない、という書かれていた。 なるほど、過去に戻ったからウチの家族もこの家にいないのか。 そして、PHSの存在も思い出す。 そうだ!NOBODY!!ケータイだ!おっさんから電話がかかってくる。 慌ててPHSを取り出す。 圏外--- そうだ、ウチの実家はPHSが圏外だった。恨むぜウィルコム。 やばいな。これではおっさんとコンタクトがとれない。 このまま戻れなくなったらどうしよう、、、とちょっと不安になった。 と思った矢先、家の電話がなった。なるほど、この手があったかとちょっと感心した。 でてみると女の人の声だった。しかもどっかで聞いたことがある声だ。 「あー、やっぱりここにいた。今から行くからちょっとそこ動かないでね。」 そして電話は切れた。おっさんじゃなかったな。しかし、どっかで聞いたことのある声だが・・・ そんなことを考えてると、玄関に人の気配。 「おじゃましまーす。」 入ってきたのは、広島にいたころにお世話になっていた庶務課のA木さんだった。 「A木さん!?」 「おっす!久しぶりじゃん!!」 その口調、やたらとデカイ態度、、、間違いなくA木さんだ。 「なんでまたこんなところに・・・」 「うっさい!面倒かけるんじゃない!とっとと戻るよ!」 ・・・はっきり覚えてるのはここまで。気づいたら、鹿児島の家で寝てた。 台所でかちゃかちゃ音が聞こえる。行ってみるとかみさんがメシの準備をしていた。 「今何時?メシ食ったんじゃなかったっけ?」 「何言ってんの?仕事から帰ってきて1時間くらい寝てたじゃん。」 時計をみると10時だった。どうやら少し時間を戻されたらしい。 妻は何も覚えていないようだ。 過去に戻ったことを話そうかと思ったが、またいつものオカルト趣味かと呆れられるのでやめた。 以上がさっき体験したことだ。まだ心臓がドキドキしてる。 また何かあったら連絡する。質問があれば聞いてくれ。覚えてる範囲内で答える。 すごいな、そういう経験!A木さんとは連絡取ってみた? いや、まだ電話してない。 電話してみてもいいが、何と聞けばよいものやら? 「A木さんって時空のお姉さんですか?」って聞いたら(゚Д゚)ハァ?ってなるよねぇ・・・ 何でいきなり核心から聞くんだよw 85 :その一:2011/01/18(火) 01 22 10 ID t6blFniA0 不可解な体験、謎な話~enigma~ からの、コピペ。 http //enigma2.ahoseek.com/?p=2811 27 :本当にあった怖い名無し:2011/01/16(日) 17 02 26 ID TcdEVLyo0 流れぶったぎりですが。 訳が分からない事が起きたんで友達に相談したらここに・・ 今日用事で友達と出掛けてました。 で店の中に入り店内で店員さんと話を1時間くらいしてました。 因みに店の中に入ったのが2時くらい。 で話終わったのが3時10分とかで小物を買うためにレジに商品を持って行ったのが20分くらいです。 ポケットから財布と定期をだし(一緒の所に入ってる)定期を店員さんに預かってもらい、 財布に目を落としお金を取り出して目を上げたら誰もいませんでした。 んー?と思って声を出してみるが誰もいない。 この時点で十分おかしいし鳥肌がたちまくり。 友達とかを探しに外にでるけど誰もいないというか風景が違う。 色が灰色と赤のみ(建物とかも全部) ものすごい絶望的な感じになって店の中に戻り横になってたら 誰かが外を歩いてる音がした。 この際だれでもいいので助けを求めたくて外にでたら 普通のおじさんがいた(テスターと工具箱をもってた) 俺が居た事に驚いたみたいで一瞬びくってなってたけどその後に 「何でこんなところにいる!?」と怒鳴られ俺が「気付いたらここに・・・」 と言ったら「またか!」とキレられ気付いたら家の布団の中にいた。 訳が分かんなくて起きたら 服が今日でかけた時に着てたジャンパーとジーパンとかだった。 家族はワンピースみてるし(今日は12時に起きた筈だったから見れてなかった) で記憶と同じ朝食をとり友達に「今日休む」とメールをし 相談してたら今の時間です。 自分でも訳がわかんないので文がおかしいかもです。 作り話ではないです。 同じ経験?をしたかたいますか? いわゆる「時空のおっさん」といわれてるやつじゃないかなググるといろいろわかると思う あー多分同じですね。 んー?と思って覗いてみるが誰もいない。この時点で十分おかしいし鳥肌がたちまくり。 爆音でかかってたBGMも聞こえないし後ろにも誰もいないのでおかしいと感じました。 あと何故かに鳥肌がたってて、重大な忘れ物をしたときのような感覚?がありました。 文章おかしいですね・・・すいません 最初の「今日」は12時に起きたのに「記憶と同じ朝食」?この朝食の記憶はいつのもの? 休日は朝食と昼食を一緒にしてる時があるんで・・ 俺が起きたら御飯になるので、 事が起きる前→遅いねー。ごはんにするわ 事が起きた後→早く起きたねー。ごはんにするわ ----------------------------- ERROR:改行が多すぎます! って怒られたよ。 154 :本当にあった怖い名無し:2011/01/31(月) 13 21 08 ID DHM0IKTJO 幼稚園位の頃引っ越しをしたんですが転居届けなど役所の用事をしに引っ越し先の市役所に行きました 近くに大きめの公園がありその公園が凄く綺麗だったんです 噴水があったり小川が流れていたり 私はそこで遊びたいと母親にだだをこねたのですが市役所終わってからねと言われてふてくされながら市役所に向かいました 役所用事を終えて先ほどの公園に戻るとそこには噴水も小川も無く少し広めのアスレチックがあるような公園でした ここじゃないよと母親を振り返るとそこには誰も居ませんでした あれ?と思い周りを見渡しても人が居なくて私は不安になり泣きながら公園を走り探し回っていました アスレチックのトンネルの前を通り過ぎた時、こっちだよと声が聞こえました 私は誰かいる事が嬉しくてそのトンネルの中に入りました 3メートル程あった気がします そして出口まで行くとそこは市役所の中でした 母はまだ用事をしていて私に何かあった事に気付いて居ない様子でした 役所用事を終えて母に公園行く?と聞かれましたが私はやっぱりいいといいました その後その市に引っ越しをしてその公園に行ってみたのですがそこは誰も居ない空間の時に見た公園と同じでした 私が最初に見た公園の方が異次元だったのか今でもよくわかりません 時空のおっさんには直接会ってはいないのですがこっちだよと言った声はおじさんの声でした 子供だったから怒れなかったのでしょうか? 164 :本当にあった怖い名無し:2011/02/01(火) 15 20 08 ID 3vwi9CEC0(※前日談はこちら。) 昔、ココに廃墟でかくれんぼしてて、カラオケ屋にワープした話を投下したことあるけど そのときの電話かけた友人から「あとでかけ直す」っていってた電話が昨日かかってきた。 前の話も含めてkwsk それじゃ、前の話を投下します。 厨房のころ駅の近くの映画館がつぶれて廃墟になりました。 そこで、友人たち10人くらいでかくれんぼしたときの話です。 一番仲がよい友人Aと一緒に隠れる場所を探して、トイレに隠れることに決めました。 隠れたのがうまかったのか、もうトイレに入った時点で未来?にワープしてたかはわかりませんが、 探しに来なかったので、トイレから出ました。 出たら、廃墟じゃなくなってました。 カラオケ屋になってました。お客も店員もちゃんといました。 客や店員の顔を見たと思うけど、思い出せない。わからない。 時間帯は、学校が終わってから遊び始めたので4時前後なのにあたりは真っ暗になってました。 夏の始まりぐらいだったのでまだ全然明るいはずです。 それで、おかしいと思って友人Bに携帯で「どこにいるの?」っと連絡したところ 「大学だよ、今忙しいからあとでかけなおすわ」っといわれ切られました。 もう一度かけようとしたら、圏外になってました。 俺たちがあわてて店から出ようとしたら、カウンター?あたりにいた変なおっさん(カラオケ屋の店員や、客とは違う雰囲気だった) に「でてけっ!」といわれ、店を出た瞬間記憶がなくなった。 意識が戻ると、なぜかかくれんぼの最初の集合場所のロビーにある壊れたソファーで二人とも寝てた。 時間を見たら8時ぐらいになってた。 2年ほど前に母校に、AとBと俺で進学と就職の報告をしにいったら廃墟がカラオケ屋に変わってました。 そこのカラオケ屋に入ったら、厨房のときとまったく同じつくりのカラオケ屋だった。 Aともこれあそこだって話をしたけど結局、気味が悪い話になってしまった。 ちなみに俺もBも厨房から番号が変わっておらず、おそらくワープ?したときの電話が昨日かかってきました。 かかってきたのは21時ごろです。 B「ごめん、今終わったわ。さっきの電話何?」 俺は当然電話をかけてないので、「何のこと??」 B「いや、5時ぐらいに電話かけてきたじゃん。まだ修論終わってないんだよね」 俺「いや、かけてないよ」 B「え?おまえいまどこ?っていってたじゃん。なに?飲みにいく?」 俺「いや、かけてないって、てゆーか修論つか、お前就職してるのに、なぜ修論??」 B「え??就職決まったけど、まだ院生だし。」 このとき、確実にBは就職してる。そして大阪に住んでる。そして大阪で働いてる。夏に会ったから間違いない。 ちなみに俺は関東で働いてます。 俺「冗談よしてよ。電話はかけてないよ。あと飲みも無理だろ平日だし、俺東京だし」 B「学生だから、お互い関係ないでしょ。まぁ、無理ならまた今度で。そろそろ電車乗るから」 俺「ちょっとまって、今何年?何月?何日?」 って言った瞬間電話が切れた。かけなおしたらBがまたでた。 B「おー久しぶり。なに?」 俺「今何年?何月何日?」 B「え?」 俺「だから、今何年何月何日?」 B「2011年の1月31日だろ?頭大丈夫?」 俺「さっき、電話してたよな。」 B「え?してないよ。MHしたてけど」 俺「????」 B「ついに、頭いかれたか・・・。まえからだけど、それはひどいぞ。」 俺「だよなー。俺どうかしてたわ。もう寝るわ。またな」 B「あぁ。うん」 そこで、混乱してた俺は疲れて寝てしまいました。 頭がいまだ混乱してるので、どういうことか説明がつけば幸いです。 177 :本当にあった怖い名無し:2011/02/01(火) 22 05 09 ID S2aGPGge0 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1294913991/ 344-346 344 名前: 本当にあった怖い名無し 2011/02/01(火) 20 22 27 ID 7epRpRpk0 12月の中旬ごろに、おそらくこれだろうと思われる体験をしたのでレスさせてもらいます。 創作でもなく確かに体験した実話です。 私はコスプレイヤーで、その日は友達と4人で地元のコスプレイベントに出掛けていました。 会場は屋内と屋外を両方使えるようになっていたんだけど、当日は大寒波で物凄く寒い日だったので、 私達は屋内で撮影を楽しんでました。 お昼過ぎ、そろそろお昼ご飯を食べようと言う事になって私達4人は受付へ。 どうやらその会場は屋内では飲食禁止らしく、外のテラスみたいな所へ出ないと飲食が出来ないとのこと。 クソ寒い中、コートを着てしかたなく外へ出て昼食を楽しんでいた時にそれは起こったんです。 私以外の3人は、当日予定していたボーカロイドの大型併せに行くと言う事で早めに昼食を済ませてそっちに行ってしまいました。 残された私は寒さにも慣れ、テラスでパックのジュースを飲みながら色んなレイヤーさんを眺めていました。 何分か経って、「そうだ、今日撮った写真を見よう」という事で暇つぶしに一眼レフを取り出し、写真を見始める事に。 一眼をいじり始めてからおそらく5分も経ってないんですが、気づけば周りがえらく静かになっている事に気が付きました。 当日あまりの寒さの所為か、結構人気のイベントの割には人数も少なくてもともと静かだったんですが、いくらなんでも静かすぎる。 気がつけば近くで写真を撮っていたレイヤーさんも皆居なくなっていました。 皆寒くて屋内に避難したのかな、とか、スタッフさんの指示かな、とか思いながら屋内へ行こうと立ち上がると 私は眩暈がするほど震えあがりました。 空が、緑色なんです。 雲も含めて全部緑。 グラデーションも何もない真緑で、私の目がおかしくなったのかと思って目を閉じたりしたもののやはり緑。 私が居たのは中庭で、四方を壁が覆っていたんですが、その壁に映る光や地面を照らす日光も全部緑で気持ちが悪かったのを覚えています。 あまりの非現実さに、イベントだという事を忘れて号泣しながら受付へ行こうと何とか屋内に入りました。 誰もいない。 撮影用に設置されていたセットは、列が出来る程人気だったものまでもぬけの殻。 椅子はさっきまで人が座っていたかのようにずらされていたりして、それが余計に怖くて足が竦みました。 こんな事もあるものか、と大パニックを起こしながらスタッフルームへ行ってみようと廊下に出ると、 白いカーディガンに青いブラウス、裾を折ったジーンズを履いた女の人が立っていました。 確か右手首か二の腕かに、黄色い腕章みたいなもの (キャプテンマークみたいな形で、何か文字が書いてあったけど読めなかった)をつけていたと思います。 黒いサンバイザーを被っていて、顔はよく見えませんでした。 とにかく人を見つけたので、衣装のまま声を掛けてみる事に。 「すいません、何かあったんですか?」 声を掛けた途端その女性は私に気付き、そして血相を変えてこう言ったんです。 「どうしたの!?なんで此処にいるの!」 その時私は、あぁ、自分がコスプレ衣装を着ているからびっくりしたのかなと思って慌てて、 「コスプレのイベントがあって来たんですけど、急に皆居なくなってしまって…人の気配がしないんです。 もしかして貴方も迷われたんですか?」 「ちょっと待ってね、時間掛かるかもしれないけどそこ座っててくれるかな」 話がかみ合いません。 幼稚園の先生みたいな優しい笑みを浮かべた女性は、私を近くのソファに座らせて携帯で何やら話しています。 「遭難者」とか「今年で6人目」とか言っていて、何のことやらさっぱりなままその話を聞いていました。 しばらくして電話を終えた女性が私の方を向き、にっこり笑って、 「怖かったね」 とだけ言って携帯を閉じ、私の肩に手を当てた途端目の前がバチッと弾けたようになりました。 花火が弾けたような、そんな衝撃でした。 ふと気がつくと私はさっきまでいたテラスに座っていたんです。 友達は!?と思って探してみると、大型合わせできちんと写真を撮っていました。 あれは何だったんだろう、夢にしてはリアルすぎる、と不思議に想いつつ帰りのスタバで友達にそれとなく話してみると、 「それ時空のおっさんだよ!」 と言われ、このスレの事も教えてもらいました。 友達の一人がオカ板によく行くらしく、めちゃくちゃ羨ましがられたんですが正直怖いだけでした。 私が会ったのは、たぶん時空のおっさんの仲間か何かだと思います。 きれいな女性でしたよ。 197 :本当にあった怖い名無し:2011/02/06(日) 09 25 57 ID YaSew36P0 俺の昔の体験はなんかみんなと違う部分が多いんだが投下していいか? まず場所が日本じゃなかった。 俺の家はよく海外に行く家で、その日はスペインのバルセロナ。 母が写真好きで、俺と姉もインスタントカメラを持たされてた。 ただ、姉と違って俺は人見知りで、言葉の違う海外の人間が怖く、母のそばを離れることはなかった。 バルセロナではサグラダファミリアの写真をとる、と母が言い出し、俺と姉はそれについていった。 姉は現地人のナンパにも応じ、すぐに写真をとりにむかった。 俺は母の背中を追っていたが、かばんからカメラを取り出す一瞬だけ母から目をそらした。 次の瞬間には当たりはまっ黄色に染まっていた。 驚くほど黄色くて、目にいたかったのを覚えている。 そして、サグラダファミリアにたかっていた人垣がなくなっていると気づいて当たりを見渡すと、 バルセロナにいた人間が一切見当たらない。 空を見上げると、赤々しい月が浮かんでいた。 一言で言うと、怖かった。 不思議なことに、俺の持ち物と俺、そしてなぜかサグラダファミリアだけが黄色くなかった。 俺はサグラダファミリアに逃げ込んだ。 落ち着くまで少しかかった。 長い時間何もできずにそこに座ってたと思う。 時間は正確にはわからない。 しばらくすると、5人くらいの作業着着た外人のいかついおっさんが談笑しながらこっちにむかってきた。 それが、俺をみた途端に顔色変えて何か話し出した。 外人が怖かった俺はgkbr。 そのうちの一人が俺に話しかけてきたが、多分スペイン語だった。 何言ってたかは不明だが、りゃダメだ、みたいな顔したあとに俺の頭に触った。 おっさんに触られてびくっ!ってなって目を開けると、目の前に母がいた。 俺の手を引いて、人のいっぱいいるサグラダファミリアに向かってる。 周りには外人がいっぱいいたし、赤い月も出てない。 黄色くない。 俺は安心して母についていった。 その先、現像しようとしたインスタントカメラの写真が全部黄色がかってたこと以外、スペインでおかしなことはおこらなかった。 これって時空のおっさん? みんなと違って赤くないし、日本語で話してくれなかったし、電話ボックス? とかもなかったけど。 とりあえずまとめるの下手ですまんかった。 239 :本当にあった怖い名無し:2011/02/11(金) 22 56 06 ID /J3VdB9G0 俺もみんながいなくなった体験をした。 今から10年前(小学5年生くらいの時)の話。 その日は平日の朝でベットで寝てたんだけど、朝の4時くらいに目がさめたんだ。 それで窓の外をみたらまだ真っ暗でもう一回寝直そうと思って目を閉じたんだ。 そしたら急に眩しくなってビックリして目を開けたら見た事のないレストランに居た。 すごい驚いて外に飛び出して走ってたら、また急に場面がかわった。(瞬間移動みたいな感じ) そこは今までと違って何の音もなかった。 そして一番気持ち悪かったのは、色がなかったんだ。 なんか博物館とかにある彫刻みたいな世界(なんか全てのものが真っ白だった)に、俺だけがカラーでいた。 俺はすごい怖くなって泣き叫びながら走った。 そしたら俺と同じくカラーのおっさんが俺の前に立っていて、目があった瞬間、一瞬のうちにベットの上に戻っていた。 窓の外を見たらまだ真っ暗だった。 長文失礼。 不思議な話ですね。場所が変わるのも珍しいね。目を開けてレストランに居た時は立ってたのかな? その時は立って目をつぶっていた。 白い世界は、太陽や空も白かったの? その世界には太陽らしきものはなかった。 空は曇っている空みたいな感じの色だった。 全ての物が白いと建物などの区別が付かないように思うけど・・・ そこには何も建物はなくて、山みたいなものしかなかった。 例えば白い世界が画用紙だとしたら、ただ白い空間に居るだけだよね?地面すら分からないし、もしかしたら宙に浮いてるのかもしれないし。それとも影で輪郭なり、色の濃さが分かって周りが見えるのかな?それとも空は青色で、他は白いとか・・・でもそれじゃ青が反射するから・・・ 影はあったし、地面を踏みしめてる感覚もあったから、浮いてはいなかったと思う。 更におかしかったのは、さっき白い山があると言ったが、その山は背景みたいな感じで、俺は真っ白な平地を走っていた。 287 :本当にあった怖い名無し:2011/02/22(火) 23 16 39.17 ID pVmfTD2jO スレ違いかもしれないけど、数年前にオカ板で見たプチ瞬間移動の話。 場所は選挙の投票に行った学校の体育館、天井の鉄骨の梁の一部がなんか球状にふくらんでる。 あれはなんだろうと見上げていると、一瞬で投票者が入れないように区切ってある柵の向こうに移動している自分。 驚きながらも、自分が立ち入り禁止スペースに入っている事が恥ずかしくて、すぐに元の場所に戻った。 周りを見ると、何人かの人が自分と同じように首をかしげたり不思議そうな顔をしている。 天井の球体は消えていた。同じような体験をした人はいませんか? みたいなかんじの話。おっさんも無人の町も出てこないんだけど、 作り話にしては地味で全然ドラマティックじゃない所と、 梁が球状にふくらむなんて、空想ではまず出てこないだろうと思う事。 で、ガチじゃないかと思ったんだよね。球体が何かは分からんけど、 ミニ瞬間移動みたいなのは結構あるかもしれないなあと。 304 :本当にあった怖い名無し:2011/02/25(金) 17 00 48.52 ID ePq4vg3I0 あれは先週、泥酔で帰宅途中の金曜日の夜でした。 いつもの道を曲がると蓮の池があるんです。 あれ?これはなんだ?夢を見てるのか?いや違う。 道に迷ったのか?私は水面に浮かぶ花を見て眩暈がしました。 そのまましゃがんでいたら上から光が差して来て汚いおっさんが 「なぜここにいる!?」と話しかけてきました。 私は早く家に帰りたかったので「道に迷いました」とだけ答えました。 そしたらおっさんが「今月は多い・・・」とかぶつぶつ言いながら私に向かって 「泡なビャラバ!」みたいな叫び声を上げておっさんの右手でこめかみを掴まれました。 次の瞬間私は自宅のドアの目の前に立っていました。 いったいあれは何だったのでしょうか? 308 :本当にあった怖い名無し:2011/02/26(土) 03 11 20.87 ID 6VV7Uj4BP なうの話だ、よくきけ 俺は八時までオカ板のえにぐまスレをiPhoneでコタツでゴロゴロして見てたんだ、 確かに夜8時、最後の書き込みはジャマイカ、くだれー事かいてんじゃねーと思ったんだ そしたらiPhoneの電源が落ちたんだ、あれ?iPhoneさん死んだ?ヤバい? とおもいながらトイレに行ったんだ、便座に座り、一通りこなしてトイレを開けたら、スーツのおっさんが居た もちろん、内の住人じゃない、親父の友達(よく遊びにくる)か?と思う、 「お待たせしましー」と良いながらトイレから出て、おっさんに肩を掴まれた、 おっさんの顔が工エエェェ(´д`)ェェエエ工ってな顔だったのは覚えてる 次の瞬間に今になった、場所は自室のベットだが 夢か!?時空のおっさんか!!!? 怖い!!! 315 :本当にあった怖い名無し:2011/02/28(月) 20 19 59.07 ID Ep1PvaUJ0 エニグマスレに書いたんですが誘導してもらったのでこっちにも転載 某音楽大学での話。 そこには様々な棟があって、棟によってはよく心霊現象が報告されていました。 1号館の女子トイレは何故か合わせ鏡になっていて凄く不気味。 2号館でも急にドアが開いたり、講堂では幽霊が目撃されたり、授業中に不可解な音が出たり・・・ とにかく色々な噂があった。 そのなかで自分が経験した話があるので、それを話そうと思う。 それは練習棟で起こった。 4階建てなんだけど、その日は4階の奥に練習の部屋をとって練習するつもりだったんだ。 授業も終わり、急いで練習棟に戻る。 廊下は部屋をとれなかった人達が練習していて凄くやかましい。 4階の部屋の近くは金管パートが練習していたので尚更である。 急いで防音室の部屋に入り練習開始。 もくもくと課題をこなしていくのだが・・・ 練習をしていると、廊下側のドアの窓に人影が映るようになる。 なんだか気が散って練習出来ない。 しっかり覗き窓を見るんだけど誰もいない・・・ しかも横切った気がしたんだけど、一番奥の部屋だから人が行き来することなんてあんまりないはずだ。 そこで不審に思い、外に出て確かめる。 そこで奇妙な体験をする。 数分前までけたたましく鳴り響いていた金管パートの皆が誰もいないのである。 何十人もいた皆が数分間で消えてしまって無音状態。 確かめても誰もいない。部屋も満室だったのに誰もいない。 流石に気味が悪くなり、小走りに三階へ行こうとする。 しかし後ろから足音が聞こえる。追いかけてくる足音。 もう駄目だと思って全力疾走。 三階についたらそこにはオーボエやフルートが練習中。 凄く安心して4階に戻ると・・・ なんと金管パートが皆いるのである。 ほんのちょっと前までは皆いなかったのに、部屋も満室。 本当に怖かった。 あのままあの足音に追いつかれていたらと思うと・・・ おわり 338 :本当にあった怖い名無し:2011/03/04(金) 13 01 59.05 ID TGyubhQm0 もう15年くらい前の体験だが、自宅の居間でコタツに入って、寝っ転がりながらテレビを見てた。 そのうちウトウトしてしまい、ハッと気がつくと、午前1時半。その時テレビではダウンタウンの浜田が出ていたのを覚えている。 もう寝なけりゃって思い、テレビと部屋の照明を消して、寝室がある2階へ。そのまま2階寝室の布団に入ってすぐに入眠。 その後、尿意を催し目が覚めた。トイレのある1階に降りて行き、何気なく時計を見たら、何故か1時‼ おかしいなぁと思ってテレビを点けたら、ちょうどダウンタウンの番組が始まるところだった。 何がなんだかわからない状態なんだが、寝ぼけたんだろうってことで、自分を納得させた事がある。 406 :本当にあった怖い名無し:2011/03/25(金) 18 04 12.79 ID rcB9NvWZO おお、こんなスレがあったのか!半年くらい前に働いてた工場でこんな経験したわ。 その時は三交替勤務の二勤が終わったあとだった。[ 深夜の1時20分に仕事が終わって大便をしにトイレに駆け込んで用を足したんよ。 多分10分くらい便所にこもってたと思う。それで帰るために自分のロッカーに向かった。 自分の作業場が一階でロッカーが二階。それで階段上って階段横のドアを開けた。 そこから妙に違和感を感じた。二階は平常勤務だけだったから当然誰もいない。明かりも必要最低限。 装置も停止してるから静かだった。 けど静かすぎたのよ。機械装置も電源オフにしてあるけど電源引っこ抜いたりはしないんよ。 翌日の機械立ち上げ等あるから電源オンにしたらすぐ生産できるようになってるわけ。 だからいつもならブゥゥゥゥンみたいな感じの音が小さいけどいたる所でしてる、けどその日は全くの無音。 すごい不気味だった。 でも気にしてたら帰れないしロッカーに向かった。 階段からロッカーまでは5分くらいかかる。でもいつも通り歩いているはずなのになぜかロッカーにつかない! 突き当たりを右に行くんだけど突き当たりにつかない!突き当たりは見えてるし確かに立って歩いてた。 でもつかない。ホントに怖かった! 感覚としては10分くらい走ったり歩いてたはず。わけもわからんかったし途中で座り込んでうなだれてた。 そんで何となく突き当たりのほうを見た。そしたら作業着着てないオッサンがこっち向いて突っ立ってた。 うちの工場には作業着の着用義務があったから不思議に思った。 でも俺はやっと人に会えたって安心した。あんまり怖くはなかった。 そんな俺関係無しにオッサンがびっくりした顔してた。 そしたら着信があった。みんなご察しだろうあそこから!出てみると 『ここはお前らはきたらあかん所や。うんぬんかんぬん』後半はもう忘れてしまった。 そしたら突然体がねじれるみたいな感覚がして気づいたら便所で下半身丸出しで座ってた。 慌てて時計見てみたら確か1時25分くらいだった。ホントに不思議な体験だったわ。 今日このスレ見るまでずっと夢だと思ってたけど案外夢じゃなかったかもしれんな 追記だけどやっぱりなんとなくオッサンとはわかるけどそれ以上ははっきり覚えてない。 ただの記憶の風化なんかなんかすごい理由があるんかはわからん。あと着信履歴は残ってなかった。 二年半そこで働いてたけどこういう体験はこれ一回だけ。正直もう怖いから二度とごめんやけどw 430 :本当にあった怖い名無し:2011/03/28(月) 18 29 41.92 ID y7IZ88Zq0 ある掲示板で面白い書き込みをを見つけたのでここに転載する。 96 本当にあった怖い名無し sage 2006/09/11(月) 14 18 55 ID sqTiixvR0 高校生のころ、同じ町の友達の家に放課後遊びに行った マンションの最上階(11階)がそいつの家 4人でずっと遊んでて(そいつの両親は留守)夜七時ごろにみんな腹へって ジャンケンで負けた俺ともう一人で、コンビ二に行ったんだ 帰りにエレベーターに乗った時、俺ら二人以外にここの住民二人も乗ってた 一人女の人が5階か6階あたりで降りて、俺らが11階で降りた もう一人は乗ったままエレベーターは上がっていったんだ 降りてドアが閉じた瞬間、友達が言った 「なんで今の人は降りないんだ?」 確かにおかしい。ここは最上階、この上はない。 そのあと4人全員でエレベーターを何往復も乗ったが何も無くて・・・ 気のせいだと思ったんだが 帰りに3人全員でエレベーターに乗ったらその11階から 上に上っていく感覚がしてもうパニックになってね・・・ で、ひとしきり騒いだ後、ふと三人とも静かになった時 エレベーターが止まった 止まったけど、エレベーターは開かない 「閉じ込められたか?」 「てか、どうなってるんだよ・・・」 ・・・一分ぐらい?してからドアが開くと 見慣れた一階だった。三人ともほっとして暗いロビーから 明るいマンションの外にでたんだけど、どうもおかしい そう、夜のはずなのに昼間だった しかも町は人ひとりいないし、車も通ってない。 音もしない、建物や空はあるのに他は空っぽの世界?だった 「ここはどこだ?」 「夜だったよなぁ、おい」 小声で言った友人の声が鮮明に聞こえるぐらい静かだった 三人で話合って、怖いけどもう一度エレベーターに乗れば いいんじゃ?って話になり、また乗った エレベーターに乗って11階を押し、無事に11階でドアは開いた 戻ってきたらちゃんと夜だったし、友人の家もあった・・・ あの世界はなんだったんでしょうか・・ その数日後、 「あの時に上っていった人(確か男の人)は誰?」 「あの静かな世界の住人なのかな」 って話をしてて、そこの住人の友達に聞くと 「うちのマンションは空き巣や泥棒、霊体験は聞かないけど 昔から神隠しの噂は絶えないんだよ」って話を聞いた なんでも、住民以外の訪問者が何人か行方不明になってるらしい 神隠しも謎な話だが、あの男の人はなんだったんだろう? 443 :本当にあった怖い名無し:2011/03/29(火) 02 41 38.51 ID HfjDCdpBO 時空のおっさんに会ってきた だいぶ落ち着いたがまだものすごい混乱してるし手震えてるし体が変な感覚で文章もおかしいし 携帯からですまんがなるべくおちついて書く 12時過ぎくらいまで家でドンキーコングWiiやってたんだ。 彼がソファーで寝てて、そろそろお風呂に入って欲しかったからゲーム止めて チャンネルをお願いランキングに替えた後、起こそうと思って声をかけたんだ。 そしたら背筋がピキッてなって、『…ッ』と前屈みになった。 それで顔を上げたら目の前のソファー寝てたはずの彼がいない。 一気に血の気がひいて、頭の中大混乱。 そしてふと、「あ、もしかして」って思った。 音が何もない、いたはずの人がいない。外を見れば夜のはずだったのに妙に明るく、だけどすべてが赤色の景色。 異空間に来たんだ、とその時冷静になった。 時空のおっさんは最近知って、今日のお昼にまとめをざっと読んだんだ。 前知識もなかったらきっとテンパりすぎてその場で発狂してたかもしんない。 とにかく、時空のおっさんに会わなきゃと思って外に出た。 ほんとに音がない、誰もいない。 また怖さが襲ってきて、その場でへたり込んでしまった。 そしたら後ろから「ちょっと!」 って声が聞こえて、振り返るとお兄さん が走りながらこっち向かってきた。 時空のおっさんだ!と安堵感からかめっちゃ号泣。 実際はおっさんじゃなくて30手前のお兄さんってかんじ。 やっぱり作業着きてた。周りが赤で染まってる中、お兄さんだけはちゃんと色がついてた。 ねずみ色の作業着で腕に黄色の腕章?みたいなのついてた。 またふと冷静になって、少し会話した。 『どうやってきたんだ』て少し怒り気味に聞かれたから簡単に説明した。 『またか』って言われてそのあといくつか質問をした。 要約すると 「お兄さんは時空のおっさんの仲間?」 『時空のおっさんて何だ』 「(軽く説明)」 『まあそんな感じだけど』 「ここはどこですか」 『知らなくていい』 「あなたは何をしてるの?」 『それも知らなくていい』 「じゃあ、あなたは元からこの世界にいる人間?」 『(少し沈黙)…いや、違う』 ぎょっとした。 元からいる人間じゃないってことはどこからきたんだ?? それを質問すると寒気がする答えが帰ってきた。 『君と同じようにここにきた』 それを聞いた途端にどっと汗がでてきてそれ以上しゃべることができなかった。恐怖とか不安が混ざりすぎて。 お兄さんはポッケから携帯を取り出して『ここに一人います。*****(うまく聞き取れない)お願いします』って携帯で喋った後、 私に向かって『もう二度とくるなよ、俺みた****』意識が朦朧として最後は聞き取れなかった。 気づくと部屋にいた。テレビ見るとドンキーコングついてた。 目の前にはちゃんと彼が寝てた。時間は多分最初の時間軸と変わってない。 チャンネル変えたらお願いランキングやってたし。 まさかまとめ読んだその日に自分がこんな目にあうとは思わんかった。 てか現実だよな?夢じゃないよな。みんなの話釣りだとおもってた。ごめん。けど違うんだよな。 もう文章ぐちゃぐちゃでごめん。今でもなんだかよくわからんわ 質問あれば今のうちにできる限り答える。時間経つとなんだか忘れていってしまいそう。 作業着ってのはやっぱり工場とかで着てるようなポケットたくさんついたやつ?太陽はあった?風とかあった?おっさんのケータイは折り畳み式?現行機種と比べてどうだった? 作業着はほんと普通の作業着 枝野が着てるようなやつ 風はなかった気がする 寒いとか暑いとかの感覚はない でも地面を踏む感覚やお兄さんの声の感じや泣いた疲労感などはしっかり残ってる 太陽は、ごめん覚えてない。 ただ空一面真っ赤。とにかく景色が真っ赤。 携帯は折りたたみだったよ 黒っぽかった気がする いつも見る夢の感覚じゃなく間違いなく現実を生きてる感じはした こわいよ ありがとう。枝野さんの作業着は記憶に新しいからイメージしやすかった!あんな感じなのか…やっぱり折りたたみ式の黒ケータイか…今発売されてる機種なのかそれとも仕事用で用いられるある種の道具なのかわからないけど、恐らく「黒い折りたたみ式の携帯電話」が向こう側で仕事(?)するときに必須になってるんだろうねあと空の色だけどもしかすると「赤い照明で照らされた切りとられた世界」なんじゃなかろうかとりあえずお疲れさまです。ホットココアでもどうぞ(´・ω・)つ ココアいただきます 携帯は最新機種ってわけでもないかんじなんだけど、昔みたいな厚めの携帯じゃなくて普通の薄型の二つ折り。 あーほんとに不思議な体験しました。 まさか自分が…って思った どういうきっかけであっちの世界にいってしまったのかまじでわからん なるほど何処にでもあるような作業着だね。もうひとつ質問周りの家の作りとか家の中の細々した雑貨の位置はそのままでしたか?座り込んだときのアスファルトの感触やある程度手につく砂とか何かの実験施設なのかもしれないなぁ レスアンカー私宛てじゃないけど私への質問ってことでいいかな 環境は今生活している世界と全く同じ。 細かいとこはみてないけど、空間に違和感があるだけであとはなにも違和感はなかった。家具の配置など。 そうそう、手にはちゃんと砂っぽいのがついてた。 あっちの世界でちゃんと靴履いて外でたんだけど、こっちに戻ってきたときもご丁寧に室内で靴はいてる状態で戻されたorzきたねーよ! 音が無いっていうのは、防音室の中みたいな感じ?それとも風の音や衣擦れの音、自分の足音や心臓の音すら聞こえない状態?…あ、でもそれだとオッサンに声掛けられても聞こえないか… 防音室みたいなかんじ。 キーンて耳鳴りはしてる。 世界が防音室に閉じこめられたみたいな。 自分が歩く音や擦れる音はちゃんとしてる。 毎度ありがとうです。最後に質問ですが、ケータイの角は丸かったですか? 携帯の形は私のと似てるな~って思ったから角は四角めなやつだったと思う てか、腕章なんだけど、なんか文字っぽいものがかかれてたんだ。 報告するとき落ち着いて書き込みできなかったから忘れてた。スマソ 出来事があったその日は文字がなんてかいてあったか覚えてたはずなんだけど、今思い出そうとしても、全然思い出せない。 兄ちゃんの顔も思い出そうと思ってもフィルターかかってる感じで出てこない。 こうやってあの世界の大事な部分を忘れていってしまうんかね。 腕章の文字は読める文字だったってことかな?異世界話では読めない文字がよくでてくるけど あっちの世界では確かに認識できた。頭の中に自然に入ってくる感じ でもこっちの世界でいざ思い出そうとしても、読めない?認識できない?て感じ うまくいえんけど スマソです 455 :本当にあった怖い名無し:2011/03/29(火) 20 06 15.43 ID nsO641ly0 最初に体験したのは小学2年生の時 当時の私は寝るのが嫌いで布団には入るんですがそのまま起きてるような子でした。 ある日いつものようにそうしているといつの間にか近所の公園に立っていました。 公園の周りには小学校、幼稚園、個人病院、郵便局、団地、スーパーと昼間なら人が多いところです。 その時は恐怖よりも夜中に子供が一人で外を出歩いていることの罪悪感みたいなのが強く 急いで家に帰らないとという気持ちでいっぱいでした。 公園を出ようとした時に違和感を感じて辺りを見回してみると電灯が全くついてない事に気づきました。 病院の看板から街灯、学校や団地の非常灯も全て消えていて人がいる気配がありませんでした。 空を見るとえんじ色みたいな赤黒い色になってました。 怖くなって全力で走って帰ろうとするんですが公園の横の道路を渡ろうとしたところから覚えていません。 気がつくと朝で布団の中にいました。 数日後、いつものように起きているとまた公園に立ってました。 また同じかと思いましたがお姉さんがいました。 年は18歳前後だと思います。顔はどうしても思い出せません。 お姉さんとの会話内容も覚えていません。声もです。 こういうのを数日から1週間間隔で体験するようになりました。 そのうち仲良くなって一緒に遊んでくれるようになりました。 覚えてるのは鬼ごっことかくれんぼ。 いつも遊んでる途中にいなくなって一人ぼっちになっていたので、少し探検したりそのまま帰ったりしてました。 帰る方法は家がある方向の道路を渡ろうとするといつの間にか布団の中って感じでした。 あと、その頃はいろいろと質問するのが好きな時期だったのでお姉さんにも 「どうして誰もいないの?」とか「お姉さんは誰なの?」とかなりしつこく聞いた記憶があります。 その度にお姉さんは笑ってはぐらかすだけでした。 お姉さんの服装は日で変わってましたがいつも白い色の服とスカートを着ていました。 最後にお姉さんに会ったのは小学5年生くらいだと思います。 「遠くに行くからもう会えない」とか「忙しくてもう相手してあげられない」みたいなことを言われました。 その後も何回かこの世界に来れたんですがお姉さんに会うことはありませんでした。 時空のおっさんとは違うかもしれませんが、人の気配がしない、音がない(夜だからかも)、空の色、お姉さんと 共通点があったので書かせてもらいました。 今まで体外離脱かと思っててそっち方面しか調べてませんでしたがまとめの中に似た話を見つけた時は驚きました。 471 :本当にあった怖い名無し:2011/04/01(金) 02 10 24.50 ID 0IYN6eghO なんかちょっと違うかもしれないおっさん体験 書くのうまくないんでかいつまんで書くけど、 色々あって俺は公園のブランコに座っていた で、キィキィブランコを揺らしてたら、後ろから「えっなんでここ?」 って声がした すごい慌ててる感じで、振り返るとブランコのすぐ後ろのスペースに 青い清掃員?の服を着た中年がいた 目があったら「やべっ」って感じの顔して上を見たから、俺もちらっと上を見た また清掃員?を見ると、なぜかそこにはいなかった 上を見たのは本当にちらっとだけだったのにどこにもいない この公園結構見通しがよくて、ちょっと走ったくらいじゃ視界から いなくなったりしないんだよね それで、時空のおっさんかあーって思ったわけだけども、その時って 別に普通だったんだよね 他の場所に迷いこんだって感じじゃなかったし、周りにも普通に人がいた 音とか色も普通 だから、俺が行ったんじゃなくて、もしかしたら時空のおっさんが間違ってこっちに 来ちゃったんじゃないかと思ったんだけど、実際どうなんだろう? 書いててなんか俺の白昼夢的ななにかに思えてきたわ 519 :本当にあった怖い名無し:2011/04/11(月) 15 33 16.57 ID lxdL2dqJ0 エニグマに興味深い話発見 おっさんは出てこないけど誰もいない世界をさまよってる間 それを第三者が見てる… これって初めてっぽく無い? 34 :本当にあった怖い名無し:2011/04/10(日) 04 22 15.97 ID HglyeQPEO もう20年以上前の話だが 小学生の頃に行ってた駄菓子屋にまた行ってみよう、って話になって、高校の同級生3人とチャリを走らせた だけど、覚えのある場所に着いても駄菓子屋がない 「あれ?この辺じゃなかったっけ?」「潰れた?」とか言いながらウロウロしてたら、いつの間にか一人が居ない 「あいつドコ行ったんだよ!」「つかもう帰るか」と言って引き返した途端に目当ての駄菓子屋を見付けた 「えっ!さっきココ通ったよな?」駄菓子屋にはデカい看板が出ているので見過ごすとも考えづらい でも現実には素通りしてしまっていたようだ 「まあいっか」と駄菓子屋に向かうと、はぐれたはずの友人が店から飛び出して来た 「お前ら何やってんだよ!」 そいつが言うには、店を見付けて自転車を止めたのに、俺らはそのまま素通りして、その後何回も店の前を通っていたらしい しかも、いくら声をかけても全く聞こえていない感じだったそうだ そう言えば、駄菓子屋を見付けられずに自転車を走らせていた時は、住宅街なのに誰一人として人には会わなかった 525 :1/2:2011/04/14(木) 03 11 30.72 ID KlAeTkBK0 ここでこれに似た話を聞いたことがあると聞いたのでここにも書かせてもらいます。 なにか知っている人がいたら情報お待ちしています。 自分はある時期、あることをきっかけに怖い夢しか見なくなりました。 もう十何年も怖い夢を見てきたせいか夢であまり恐怖を感じなくなりました。 怖い夢を見る毎日だったので小さい頃に不眠症になりました。熟睡した記憶が何年もありません。 早い段階で社会不適格者になったわけです。 そんな夢を見るきっかけになったのが白い空間でした。 小さい頃(小学2年)、5月27日。自分の誕生日だったからよく覚えてる。 5月27日の朝、朝食前に洗面台で顔を洗い、強く瞬き一回したら朝から夜になったことがありました。 このことも今でも理解できないままなんですが、その夜になった時、感覚、肉体的には今起きたような感じでした。 そして一日分の疲れも記憶もない。 家族の話によればその日の朝、俺がなにをしてたかまったくわからないという。 気づいたら朝飯も食べずに学校に行ったくらいに思ってたらしい。 電話で学校の友達に聞いたがはっきり居たってゆう人もいれば、居なかったって言った人もいた。 自分自身その日は幼いながら考えてみたが、理解できず、魔法が使えたくらいに思ってたと思う。 そしてその夜(5月27日)に、誕生日の夕食を食べ、プレゼントをもらった。 プレゼントは、プラモデルだった。でも自分で作れないし、兄貴に作ってもらうことになるだろと思いつつ、少しがっかりしていた。 期待はずれのプレゼントだった。プラモが好きなのは兄貴で俺は別に好きじゃなかった。 がっかりしつつお風呂に入ろうと扉を開けた瞬間、真っ白の空間にいた。 扉も部屋も何もなかった。距離感がよくつかめなかったけど、めっちゃ遠いとこにちっちゃい黒い点みたいな物を発見した。 そしたらだんだん黒い点がこっちに来てなんとなく人の形っぽい気がした。 なんか怖くなって逃げようと思って後ろを振り返ったら、黒い服を着た人が居た。 その人の顔とか年齢層とかはわからない。忘れただけかも… でも服装は覚えてる。昔のヨーロッパあたりの紳士か貴族みたいな人が着てそうな服だった。 その人が「来るにはまだ早い」って言ったから、来たくて来たわけじゃない。みたいなことや 生意気なことをプレゼントの不満もあったせいか結構言った。そしたらその人が「またね」って言ったら朝になってた。 その日は5月27日だった。瞬きした場所にいた。その日朝食を食べながら 何度もこの話をしたが信じてもらえなかった。5月27日はもう終わったとかいろいろ。 みんなに信じてもらえるために誕生日プレゼントってもしかしてプラモじゃない?って 言った。そしたら親父がプレゼント見つかっちゃったかと笑ってた。腹が立った。 でも母親はその日の夕食のメニューをすべて言い当てた俺に絶句してた。 長文すみませんでした。 でもいったいなんだったの? 542 :本当にあった怖い名無し:2011/04/16(土) 00 37 19.21 ID qye1d7OSO 体験したかもしれません ただおじさんじゃなくて女の子だったんですが まだ現状をちゃんと理解できてないからちょっと待ってください バイト行くはずが気づいたら違う県の駅にいて今歩いてます 携帯の着歴には職場から鬼電がきていて上司にぶちキレられましたまとめれてもないから遅くていいなら書きますが… 文才がないので駄文に長文になりますが書いてみます。 まず家を出たのが15時でした。 僕は確かに都内の自宅の最寄り駅に向かってたはずなんです。 いつもよりだいぶ早く家を出てしまったので駅の近くの喫煙所みたいな所で煙草を吸っていたんです。 煙草を吸っていると突然目眩がして座りこんでしまいました。(普段から煙草は吸っているのでやにくらとかではないと思います) 時間にして5分くらいでしょうか 立ち上がると少し辺りが暗くなったような気がして雨でも降るのかなと空を見上げました。 空が黄色いような赤色なような色に灰色?を被せたような色(説明が難しいですすみません)になっていました。 日が沈み始める前には早いし太陽の光や夕焼けの光とはまた違う感じ(やはり説明の仕方がわかりません) 雲にかぶって反射…とかも考えましたがやっぱりこんな気持ち悪い空を今まで見たこともない 最近なにかと地震が多いので地震の前兆かなと思い空の写メを撮ろうとして携帯をだしました。 携帯は充電したはずなのですが電源がつきません。 バッテリーをずしたり何度も電源をつけようとボタンを押したのですがやはりつきませんでした。 今から修理に行っては間に合わないし取り合えず写真は諦め 開店準備を早く終わらせて修理に行かなきゃと思い急いで駅に向かいました。 しかし駅に向かうも人に会うこともなく商店街も店は開いているのに人がいない状態 駅前に246が通っているんですが車も走っていませんでした。 。 怖くなり走って駅の改札の前に着くも誰もいません。 完全に頭が真っ白になってわけがわかりませんでした。 兎に角人を探さなければと思い探しまわりました。 でもやはり人はいません。 道路にもコンビニにもスーパーにも交番にも商店街にも。 街にはたしかに人がいた痕跡があるんですが誰もいないんです。 (痕跡というのは電気がついているし棚にはお弁当や飲み物、雑誌、精肉店の肉も魚屋の魚も八百屋も商品があったので) 泣きそうになりながらも公衆電話を見つけた僕は実家に電話をかけました。 (実家と職場しか番号暗記してなくて実家にかけた。今になって考えると何故か 警察にかけるとか公衆電話が繋がってないとかはその時は考えつかなかった) 呼び出し音が鳴り母親の声が受話器から聞こえてきました。 必死に状況を説明しましたが全く取り合ってもらえませんでした。 公衆電話ってすぐ切れちゃうんですよね。 気が動転してて追加で10円を入れるのを忘れてしまい切れてしまいました。 急いでもう一度かけ直そうとしていると目眩がしてから初めて自分が出した音じゃない音が聞こえたんです。 じゃらじゃらって音でおはじきみたいな音…(わかりにくくてごめんなさい) 怖くなって早くその場を離れなきゃと思い逃げようとすると後ろから 「待ちなさい!逃げないで!」 みたいな大声が聞こえたんです。(こんな感じだったと思いますがてんぱってたから違うかも) その声は女性の声でした。 驚いて振り向くと30mくらい先に小柄な女の子が立っていました。(日本語がおかしい気もするんですが童顔なのに綺麗な感じの子でした) 人がいたことが嬉しくて急いでかけよると 「どこから入ってきの」やら「入ってからどれ位時間がたったか」 などをイライラした口調で色々と質問をされた この時、何度もなにがどうなってるかを聞いたが相手は話を聞く気はないように感じた。 仕方がないので意味もわからず経緯を説明すると舌打ちをされて なんかぶつぶつ言いながら急に電話をしはじめた 話してる言葉はよくわからないけど話始めは 0.なんたら(数字だと思う)てぃーてぃー?ぴー?(よく聞き取れない)よまか?はら?(よくわからない言葉) たまに僕にもわかる言葉や舌打ちも聞こえたけど途中からは全くわからなくなった。 言葉の意味もそうですが本当に電話を聞いていたかどうかも。 記憶が抜けてる?のかなよくわからないんです。 ベンチに座りながら聞いていたはずなのに気づいたら知らない道の段差に座っていたんです。 しかももう暗いんですよ。 さっきまでそこまで明るくはないにしろ夜ではなかったですし。 瞬きした瞬間にさっきいた所と違う所にいたって感覚わからないですよね。 でもそんな感じでした。 あまりの体験に頭が真っ白になってしまい電源が入らなかったはずの携帯のメールで我にかえりました。 メールにはバイト先からの不在着信。 20件近く着信が入っていた。 しかも時間が17~20時にかけて。自分には電源を切った記憶はない… 電源が入らなくなってついた記憶も。 怖くなって周りをみると座っている位置から少し遠かったけど電車が動いているのが見えた。 人もたくさんいる。 駅前に着いて名前を見ると一度も来たことのない隣の県の駅名だった。 ちなみにその駅はバイト先とは逆方向の電車に30分以上乗り更にそこから乗り換えをしなければ着かない駅でした。 電車に乗った記憶も財布からお金を使った形跡もないんです。 形跡があれば少しはましだったかもしれません ちなみにここからはレスの通り終電で県境まで帰りそこからひたすら歩いて帰りました。 これは本当に時空のおじさんなんでしょうか? いまここが本当の世界なのかも証明しようがありません。 ただ家に着いて窓から車が走る音といつもの部屋なのできっとここなのだと思うことにします。 長文でしたが報告以上です。 女の子とか童顔ってあるけど、何歳くらいに見えた? 20歳前後だと思います 同じ日の夜に成ってたんだよね。何時だった? メールの受信時間が23時43分でしたのでその少し前には段差にいたはずです。 メールに気付いた=電源が入ったのは終電間近だったのかな。20時から終電までは、誰からも連絡がなかったってことで合ってる? 電源が入らないと受信しませんのでメールが来た時間=電源が入った時間 なのだと思います。 不在着信は20時で終わりました。 上司に怒られていたとき知ったのですが 「お前着信拒否したろ」 って言われました。 電話をかけてもツーツーで切れたそうです。 勿論そんなことしていませんしやはりされていませんでした。 髪型とか服装とか持ち物とかは覚えてる? 黒のふわふわ?したフードのついたパーカーにジーンズでした。 髪の毛は鎖骨くらいまでの長さで黒した。 今、思ったんですがなぜ肩くらいじゃなくて鎖骨くらいまでだって覚えてたんだろう。 荷物は紙袋を1つ持っていました。 是非実家に電話掛けて、お母さんに自分が電話を掛けたかどうかの確認を取って貰いたいなー 怖くてまだ確認していないので確認してみます。 ツーツーで不在着信が残るのが不思議だね。 いえ、ツーツーは20時以降に上司が電話をかけた時にしたらしいです。ちなみに履歴にもありませんし不在メールでも着ませんでした。 母親には取り合えず明日は休みなので起きたらかけてみます。 服装なんですが今思い出してみると靴がどうしても思い出せない。全体を見てるはずなんですなのに 何県に飛ばされどうやって帰ってきたの? 神奈川県です。 途中まで電車がありましたのであとは徒歩です。 613 :保って守る君:2011/04/19(火) 00 31 13.51 ID tzI8TBWa0 多分これかな・・・違ってたらスマソ< 581 http //syarecowa.moo.jp/jikuu/4/1.html 時空の歪みスレのまとめより 31 :おさかなくわえた名無しさん :2005/06/27(月) 09 45 58 ID vLg9Gq2N 2001年の秋 風邪ひいてて寒気がするので、大久保にある病院に行くため西武新宿線のつり革につかまってた。 で、あたまがぐわんぐわんと痛くて、目を閉じて眉間にしわ寄せて耐えてた。 そこで記憶が途絶えて、気がついたら夕方で、あたりは見知らぬ景色。 買ったことない服着てて、髪染めたこともなかったのに茶髪になってた。 パニクって近くのラーメン屋に入って、ここどこと聞いた。大阪市の福島駅の近くで、時間が一年 近く経ってた。ケータイの種類が変わってた。アドレス帳には、「ま」とか「ひ」とか、一文字の 名前で電話番号が10程度あったけど、知り合いや実家の電話番号がない。 俺はなぜだか知らないがその知らない電話番号が恐ろしくて、川に捨てた。警察から実家に連絡した。 向こうもパニクってた。俺に捜索願が出てた。 とにかく、帰って、今もまだ月一で精神病院に通ってる。 仕事は元の会社には帰れないみたいだったので、今は派遣やってる。 618 :本当にあった怖い名無し:2011/04/22(金) 23 50 23.11 ID 8zkDgIrk0 これだった。やっぱスレチだ。ごめんぬ http //syarecowa.moo.jp/217/1.html 571 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/29(月) 22 11 55.44 ID xcPrkCjL0 興味ないなら飛ばしてくれ。 流石に5~7年前だし、詳細は覚えてない。 そもそも、最近になって言うのは係ってた人間が一人居なくなったからだ。 いきなり、友人の親から連絡が来て何処にいるか知らないか?って連絡が来た。 おれは大阪で打ち子(主にスロット)のバイトしていたときが有ったんだが、 その時の設定氏の紹介でそいつと知り合ったんだ。めんどいから以下Aとするが(設定氏がB) 会話を覚えてる限り書くわ。 前提として、おれとBは大阪のFラン大学クソ学生な。 んで、Bは3年上で、おれが1年のときにBの紹介で知り合った。 多分そこから、2~3ヶ月ぐらいの出来事だと思う。 B「凄い面白い奴を捕まえたんだけど、面白いから一緒に打ってくれない?」 おれ「別に構わんけど、どんなやつ?」 B「何か生まれとか育ちが意味不明なんよ、言ってることが全然理解できんwww」 おれ「何じゃいそりゃwwww」 って感じだった。 打ち子のバイトって、店の打ち子なのか、設定氏の打ち子なのかで大きく収入が変わるから、 その辺は毎回聞いてたんだよ。 一人の時はバックが決まってる(勝ち額の2~4割とか)んだが、 二人から~三人のときは決まってなかったからな。 んで、バックが2.8勝ち額の約4/1だったから、行ったんだわ。 その時のくだりは面白くもなんとも無いから書かないが、 その後のそいつとの会話が意味不明。未だに何なのか全然わからん。 悪いことをやってるって感覚なのか、一緒に打ち子をやった後は大抵一緒に飲んだり、 飯を食いに言ったりするのが普通なんだよ。 おれ「今日は結構勝ったな。」 A「思った以上に銭○は出るな」 って、感じで話し込んでいたんだが、いきなり、そいつが変なこと言い出したんだ。 A「おれはこいつを乗っ取ってるんだ、次はBを狙ってる、あいつは良いよ、今まで悪いことしてないし、体が綺麗」 おれ「は?(Bは普通に悪いことしてるし、どちらかというと駄目な人間だと思ってた)」 A「心のそこで悪いことが出来ない奴は駄目だ、気持ちが揺れる。」 おれ「(Bの言ってた通り本当に電波だな)そうなのか(苦笑)」 そんな感じで適当に流してたんだが、そいつが最後に、 A「今は信じなくても良い。でも、10年以内にBの体は貰うわ(笑)」 見たいなことを言っててさ、ふざけてるのか、本当に頭がおかしいのかわからなかったんだが、 本当に、つい、一週間前(今が2009の6月29日)にBが居なくなったんだよ。 なんか、意味わかんねえし、本当に怖いんだ・・・ 構ってちゃんかも知れないけど、マジで怖いんだ。 んで、関係が有ると思ったのが、そいつにその時Bから電話が来たんだよ。 ちょうど、Aがトイレに行ってるときに。その時って携帯が緑の背景とかでよく覚えてるんだけど、 Bからの着信が「グ」とかになってて、今考えるとそれだけでもう・・・ あぁ、駄目だ。マジで混乱してる。 おれも何言ってるかよくわかんねwww 何が怖いかって、Aがおれにも「お前もいいな、Bの後はお前な」って言ったんだよな。 本当に3流ホラーだよなwww 元々おれも頭弱いからこんなの思いつかないわwwwwww ROMってるわ。でも、怖くて一人で居られないか書かせて貰ったわ、 意見とか言ってくれた全力でレスする。 スレ汚しスマソ 639 :636-1:2011/04/29(金) 00 11 53.39 ID 2kQj5N0yO 20年ほど前、小学校2年の夏でした。 ジリジリと焼かれるように暑い日で、校内のあちこちから蝉の大合唱が響いていました。 私は同級生とお喋りしながら、体育の授業のため校庭に向かって移動していました。 プールを割り当てられた上級生達が、始業のチャイムを待たずに水音を立てているのが聞こえる、 プール横の通路に差し掛かった時でした。 突然、目の前の全ての物がオレンジに染まりました。 砂漠の砂のようなオレンジで、埃っぽいような感じ。 狭い通路をゾロゾロ歩いていた同級生達は、一人残らず消えていました。 プールで騒ぐ上級生も、水音や蝉の鳴き声もない、異様な静けさ。 しかし…恥ずかしながら、普段から忘れ物や聞き間違いが多かった私は、自分がボンヤリして授業に遅れたと思い込みました。 先生に怒られる…その恐怖が先に立ったようです。 急いで校庭に出ましたが人影はなく、体育館だったかなと思い直して覗いてみてもやっぱり無人。 授業そのものを間違えたかな、教室へ戻ろうと考えて、昇降口への最短距離である中庭に踏み込むと、 池の近くに用務員のおじさんがしゃがんでいるのが見えました。 私の気配でおじさんは振り向き、立ち上がって近付いてきました。 真夏だというのにおじさんは紺色の長袖ジャージを着ていて、暑くないのかなと思ってから、今は暑くも寒くもないと気付きました。 「どうしてここにいるの?」 「授業を間違えたみたいで、誰もいなくて…」 「何年生?」 「2年です」 「そうか、じゃあ戻らないとね」 こんな会話の後、おじさんは私に後ろを向かせ、促すように肩を軽く押しました。 途端に、大音響の蝉の声と水音、はしゃいだ声などが耳に飛び込んできました。 熱気で我に返って辺りを見回すと、景色は普通の色に戻っていて、私は同級生に囲まれて歩いていました。 プール横の通路は通り過ぎつつあり、校庭へと抜ける途中でした。 何が起きたか分からず、気味が悪くて両腕をさすると、腕は炎天下を歩いていたとは思えないほど冷たく乾いていました。 恐る恐る、友達の一人に自分が何をしていたか尋ねると、黙って歩いていたと言われました…。 その後は何の違和感もなく、いつもの生活でした。 ただ、翌週用事があって用務員室に行くと、そこには白髪のお爺さんがいただけで、あのおじさんについて聞いても、 用務員はずっと自分一人だよと笑われて、釈然としなかった記憶があります。 以上が私の体験です。 校内にいるおじさんは先生か用務員、という先入観がありました。 よく見れば全く知らない人なのに、授業中に庭で何かしているのは用務員=怖くない、と。 今にして思えば、重ね重ねバカな子供でした…。 景色が妙な色になる、無音と無人、おっさんと会うなど、皆さんの体験談との共通点はありますが、 オレンジになっただけで、自分がいた場所は同じ(学校) おっさんがキレていない(優しそうな人でした) 作業着ではない(紺色のジャージ上下) 黄色い腕章をしていない(黒っぽい野球帽のような帽子は被っていました) 携帯で連絡を取っていない 戻った時に時間が進んでいた(子供がゆっくり30メートル歩くくらいの時間) その間、クラスメイトが無言で歩く私と一緒にいた などの違いもあるので、時空のおっさん体験からは外れるかもしれませんが…。 ずっと「暑さのせいで一瞬狂った」と思っていたので、少しでも似たような体験をされた方々に出会えて、何となくホッとしました。 有難うございました。 皆さんレス有難うございます、 639-641です。 暑さで変になっただけだと言われ続けていたので、こちらで普通に聞いて頂けて嬉しいです! まとめてお返事しますね。 まず、同級生は無言で歩く私を見ていましたが、私は実際に異空間に行ったような気がします。 猛暑だったのに、戻った時にはすっかり汗が引いていたし、あちらでも走ったり話したりの実感があったので…。 でもそれだと、無言で歩いていた子は誰で、どうやって私と入れ替わったのか、説明できないのですが…。 皆さんの仰るように、精神が移動したのでしょうか…リアルっぽかったんだけどなぁ。 ドッペルゲンガーは名前しか知らないので、後で調べてみますね。 次に、おっさんが何をしていたかですが…。 学校の池は噴水みたいな作りで、彼はその池に向かってしゃがんでいました。 以前から縁が所々欠けているのを知っていたので、おっさんの後ろ姿を見て「用務員さんが直している」と思いました。 でも手元や道具は見ていないから、ただの思い込みですね…。 優しいおっさんや、黙っていた人の話もあったんですね。 スレには目を通したつもりでしたが、読み進むうちに興奮してしまって、頭に入らなかったのかもしれません。 これからもう一度読み直してきます、有難うございました。 655 :本当にあった怖い名無し:2011/05/02(月) 00 14 14.16 ID nSJTZ5p8O まさに時空のおっさん(お兄さん)だと思うんですが… 聞いてください。 15年ほど前の、小学五年生の時、帰り道に友達と寄り道して 公園でお花の頭飾りを作りました。他にも指輪やら、腕輪を。 1時間弱ほど遊んで家に帰りました。 その日は、英会話教室の習い事があり 準備をしてると遅刻ぎりぎりの時間になり、急いで行きました。 英会話教室は公園の向かいにあります。 角を曲がり、英会話教室までまっすぐの道(大体100メートルぐらいかと)を 走りました。 でも、走っても走っても着かないんです。 あれ?っと気づいて立ち止まると 走っていたはずなのに角を曲がってすぐの場所に私はいました。 私は小さい頃からSFちっくなのが好きで 当時ジャンプで連載してたアウターゾーンの、時を止める話を思い出しました。 考えてみれば、さっきまでカラスが鳴いたり車の音が普通にうるさかったのに 耳がいたくなるぐらい静かでした。 誰かが時を止めるストップウォッチを使ってるとマジで思って焦りました ゆっくり歩くと、今度は英会話教室につきました。 よくある子供向け教室のように、ビル一階のガラス張りになっていて 外から中が見える作りです。 教室の時計は止まっていました 普段は前の時間帯の、自分より年少の子達と入れ代わりになるので 誰もいないことは考えられません。 ドアは閉じられ、中に入れませんでした。 仕方なく、向かいにあるさっきの公園にいくと さっきつくった花の頭飾りがありました。 それを持って(特に意味は無いんですが、寂しさと不安で手持ち無沙汰だったからかと) 英会話教室の扉の前に座って、泣きました。 多分、5分ぐらい泣いてたと思います 体育座りして顔を俯いて泣いてると 頭をちょんちょんと叩かれました。 顔をあげるとおじさんが立っていました。(今思えば35ぐらいでしょうか…40前ですね) 「泣かなくて大丈夫だよ、立てる?」と聞かれました。 前に、社会科見学で行った浄水場のおじさんの着ていた濃いブルーの作業着を着ていて あ、水道のおじさんかな?と思ったのですが きっと、この人が時間をとめてる人だと思い質問しました(思い込みが激しい性格なんです) 「おじさんが時間をとめてるんですか?漫画で読んだんです」 と私が聞くと、おじさん(お兄さん)は驚いた顔をしたあと笑顔になって 「完全には止められないから、君だって動いてるだろ?僕が止めているわけじゃないしさ」 私はよくわからずに、お兄さんに右手を引かれました。 左手には花の頭飾りを持ってました。 お兄さんはそれに気づき 「それは、持っていけないな。そこに置いて」 といわれたので地面に置きました。 手をひかれ、少し歩くと 一瞬気を失ったようになり、気づくと 私は英会話教室に居て帰りの挨拶(ABCの歌)をしているとこでした。 その日は訳がわからず、そのまま帰りました。 その後も色々な人に聞いても、私は公園で寄り道したあと家に帰り 急いで英会話教室にいき、遅刻をせず普通に授業をうけていたようです。 今まで、このことは人に話しませんでした。(頭がおかしいと思われそうだから。 今、二年ほど付き合っている彼氏がいるんですが 最近、はじめて実家に遊びに行きました。 もちろん彼氏の両親とも挨拶したんですが 彼氏のお父さんが、その時空のおじさんに似ているんです。 彼氏のお父さんは今52なので当時37歳だとするとぴったりです。 当時も眼鏡をかけていて、今もかけているんですが 髪型や、老けたのはありますが、やはり何度考えても似過ぎている気がします。 私は、あまり緊張しないタイプなのですがそれに気づいて、動揺してしまい 帰った後も彼氏から 「うちの親なんか変だった?それか、家がきたなくてびっくりしたとか?」 と怪しまれてしまいました。 でも、そんな話しても信じないだろうし…もやもやしてます。 オチ無くてすみません! レスありがとうございます! 投下してから余計に気になるようになり 彼氏にさりげなく聞いてみました。 お父さんは警察で働いていて(なぜか警察官や刑事とは言わなかったです) 10年ほど前に辞めて、今は普通の会社で働いてるそうです。 言い方が曖昧なのは、家では仕事の事を忘れたいからお母さんにも詳しく話さないそう…。 作業着自体は曖昧なのですが 警察の方が、遺留品捜索などの時に 紺のツナギを着ているときがありますよね。 あれだったのかなあと思います。 あまり聞くと、結婚前に実家の経済状況をさぐってると思われそうなので 深くは聞けないのですが… ちょうど連休中なので、また実家にいかせてよって頼んでみます。 718 :本当にあった怖い名無し:2011/05/09(月) 19 47 48.08 ID tQS4M2Ih0 161 名前 本当にあった怖い名無し 2010/09/25(土) 14 58 01 ID md+FCVD5i オカ板初書き込み。 三連休中にちょっと怖い思いした話。 友達と遊んだ帰り、夜10時頃におばさん家に行こうと思い電車に乗りこんでて、ついウトウトしちゃって軽く寝てしまった。 揺れが止まって、駅に着いたのかなーと思って目を開けると、車内は何故か満員だった。 私が乗った時はガラガラだったのに、なんでだろう? とか思ってると電車は発車。 降りられなかったけど、せめて駅の名前だけでも確認しようと駅名が書いてある看板を見ようとしたけど、 どこにも駅名は書いてなかった。 看板はあったけど、真っ白だった。 前にまとめサイトみたいなので、きさらぎ駅の話読んでたから、もしかして同じ現象か!と思ったけど、 次に止まった駅が私が降りる駅だったので、普通に降りて、普通に改札も抜けた。 どこも変なとこないじゃんってガッカリしてたら駅員さんに、君!こんなところで何をしてるんだ、って言われて、 は?何言ってんだろうと思って時計見たら終電が過ぎた時間だった。 でも私が電車に乗った時間は10時頃。おばさん家の最寄り駅まで1時間くらいしかかからない。 終電まではまだ時間はあるはずなのに… いまだにもやもやしてる。 釣り臭くてごめん 836 :本当にあった怖い名無し:2011/05/31(火) 22 30 00.78 ID h311cVNmO さっきたまたまおっさんコピペを見て過去に似たような 経験をした事を思い出したから書き込んでみる。 体験した当時9才で幼い頃の夢や妄想かもしれないし 自分でもそう思ってるとこがあるからそれを踏まえて読んで。 その日は母ちゃんとおやつにドーナツ食べながらウォーリーを探せを見てたんだ。 話しながら探してたんだけどいつの間にか母ちゃんの 声がしなくなって、気付いたら母ちゃんが消えてた。 私は母ちゃんがどこかに隠れたんだと思って ドーナツを食べながら家中を探したけど 母ちゃんはおろかペットの金魚さえいない。 そのうち異常な状況だとわかってきたらすごく怖くなって 人を探そうと外に出ようとしたら背後から「出るな!」と怒鳴られた。 振り返るとハイキングウォーキングみたいな髪が長いおっさんがいた。 自分の家に他人がいるっていう異常事態なのに久しぶりに見た人に安心して 駆け寄った瞬間、ドーナツの箱を引ったくられて すごい満面の笑みで「これくれ」って言われた。 その笑顔が怖くて頷いたら頭を撫でられて、気付いたら 母ちゃんとウォーリーを探してるとこで おやつもドーナツじゃなくてタコ焼きになってた。 すぐに「変なおっさんが家にいる!」と母ちゃんに訴えて 家中探してもらったけどおっさんはいなかった。 長文駄文でごめん。 十数年前のことだし記憶があやふやだけど質問あれば受け付ける おっさん、ドーナツ強盗はいかんぞな…つか 836、ドーナツの箱抱えながら家ん中でオタオタしてたんかいw 探しててあんまり母ちゃんが出てこないもんだから 「出てこないなら全部食べるよー」って言いながら貪ってた。 それと母ちゃんが言うにはタコ焼き買うとき一緒にいたらしいんだけど全く覚えがない。 戻ってこれて良かったね。他の話では飲食すると元の世界に戻れなくなる事もあるみたいだよ。自分で持ってたから良かったのかもね。でも、たこ焼きに変わってたのなら違う世界なのかな?時間を戻しただけじゃないし…ところで、おっさんの顔や服装などは思い出せる? ちょwww ハデスのお嫁さん状態にならなくてよかったwwww 私と家族とでちょっとした記憶の入れ違いがあるけど 些細なことだし違う世界にきたって感覚もないよ 服装は着崩したスーツに金ぴかの腕時計っていうヤクザか成金っぽい格好だった。 ただスーツの色がどうしても思い出せない。 顔は思い出そうとしてものっぺらぼうみたいな イメージが白黒写真みたいに浮かぶだけで全く思い出せない。 もとの世界にもどったあとドーナツ食べたって感じあった? 奥歯にはさまってるドーナツの食べカスを見せて母ちゃんに 信じてもらおうとしてたから実際食べたんだと思う。 (気をひこうとしてると勘違いされたけど) お母さんはドーナツを買ったって記憶ないんだよね? 私の記憶ではその日は授業参観で母ちゃんと一緒に 帰る途中にスーパーでドーナツを買ってる。 それがいつのまにか屋台のタコ焼き屋に寄ったことになってた。 もどってきた時たこやきは食べかけだった? たぶん食べかけだった思うけどハッキリとは覚えてない。 けど口の中が甘かったから私はドーナツ以外は食べてないと思う。 920 :本当にあった怖い名無し:2011/06/23(木) 11 00 32.00 ID Xfnw/6iB0 神隠しの逆バージョンもある。 12世紀、イギリスの洞窟から緑色の肌の男女の子供が二人出現した。 彼らは奇妙な色をした不思議な衣服を身に着けていた。 子供たちは野をさまよっていたが、哀れに思った付近の農民が村に連れ帰った。 子供たちは最初は何も食べようとしなかったが、豆なら食べるようになり、 やがてパンも食べるようになり、その頃には肌の色は普通の人間と変わらなくなった。 やがて彼らは英語を習得し、自分たちの故郷について語った。 「私たちは聖マルティンの治める国から来ました。その国がどこにあるかは覚えていません。 私たちが住んでいた国では太陽は昇らず、明るい日光もありません。 この国の日の出前、あるいは日没後のような薄日が差すばかりでした」。 男の子は早々に亡くなってしまったが、女の子は成長して ノーフォークのリン王に嫁いだと伝えられている。当時のイギリスはノルマン朝。 おっさんのいる世界から来たっぽくね? 941 :本当にあった怖い名無し:2011/06/27(月) 17 00 31.18 ID NbiB8Iyri 博多駅であったな。 いつもどおりイヤホンで音楽聞きながら携帯でまとめブログ読みながら電車おりたら誰もいないんだよね。 平日の7時ぐらいだったから誰も居ないだなんてありえない。 んで、不思議に思いながらも改札口出たら目の前にロングコート着てハット被ってる人がいるの。 そして、溜息つきながらこっちに近づいてきて「まあ、時期にそっちもこうなるが…」って独り言を言ったかと思うと、 いつも通りの博多にいた。 ちなみに去年の11月ぐらいだったかな 気になったこと①おっさんの顔とか声色って覚えてるの? 1.ハット被ってたってのもあるけどはっきりと思い出せない。でもヒゲはあったよ。 声は普通というか、記憶に残るほどの特徴はなかった。 ②あと誰もいない博多駅に下りた時、電車ってあった?③「イヤホンで音楽聞きながら携帯でまとめブログ読みながら」ってあるけど音楽機器とか携帯電話って誰もいない博多駅でも使えたってことだよね。(ネットとか) 2と3 んー、正直その辺の記憶は曖昧なんだけどなかったと思う。 てか、電車降りてすぐは違和感なかったかな。目は携帯の画面を見てたものの人を避けながら電車を降りて、 その時はアナウンスやプルプルプルーって電車が発進する時のブザーもなってた気がする。 まあ、日常すぎてハッキリとは覚えてないwで、急に静かになった事に気付いて周りを見回したら誰も居なくなってた。 だから音楽も止まってたのかも。 あと、ネットについてだけど、ロードし終わったページを見てただけで更新とか他のページに行こうとしなかったから ネットが繋がってたのかはわからんw ④おっさんの独り言は自分に言われてる感じだった? 4.いや。だから独り言と書いたwただ、あえて聞こえるような大きさで喋ってたような気はする。 981 :本当にあった怖い名無し:2011/07/04(月) 02 53 25.59 ID SbohmnRXO 幼い頃の不思議な体験を晒せ スレにおっさんが http //toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1297407806/ 564 : 本当にあった怖い名無し[hontou] : 投稿日:2011/07/03 19 27 15 ID 39csYWoM0 [1/10回(PC)] 高校の時に自分に実際にあった話だけど、怖くはないけど、ちょっと不思議な話を書いてみます。 高校3年生の時のクリスマスの日に高熱が出て、家で寝てました。 夜に夢を見て、夢の中で、僕はパジャマのまま外をうろついてました。 外は雪が降っていて、少し積っていました。 そんな中で僕は、なぜか僕は近所の川を渡り(膝位まで水があった)、 かつて通っていた小学校の校庭の鉄棒の前にすわってました。 で、「こまったなあ」って言いながら、しばらくそこに座ったままでいました。 雪はどんどん強くなっていて、けっこうやばいくらい積っていました。 雪を見ていたら、急に眠くなってきたので、もうここで寝ようと思って、ちょっと横になりました。 しばらくしたら(1分なのか1時間なのか分らないけど)、目の前におっさん(らしきもの)が立っていて、 「寝ちゃだめだよ。」って言ってました。 僕は、そりゃそうだ、こんな雪の中で寝てたら死ぬわ。。起こしてくれてありがとうってお礼を言おうと思って、起きあがったら、 そこにはだれもいませんでした。 記憶はそこまでで、気が付いたら、元のようにベッドに寝てました。 ああ、夢をみていたんだなと思って、そのまま朝まで寝た後、 朝食のテーブルに行ったら、母親が、玄関の靴がぐちゃぐちゃになってるけど なんでだろうねって言ってました。 それで僕は改めて自分の体を見てみると、パジャマはびしゃびしゃで、 土とか木の葉っぱとかがついてました。ベッドに戻ってみると、ベッドも 葉っぱや土で汚れてました。 ←時空のおっさん 4へ 時空のおっさん 5 時空のおっさん 6へ→ 上へ (※編集方法について) 黄色はこのスレッドへの書き込み、緑色はこのスレッドにコピペされた書き込み、青色はこのスレッドにリンクが張られた書き込みです。 青色はリンク先のサイトからコピペしてきたものなので、元のスレッドには文章としては存在しません。 カッコ内の※のついた文章は注釈です。元のスレッドにはありません。 本文にあまり関係のない挨拶や、「続きます」「続きです」の部分などはなるべくカットしてあります。 また、「創作だろ」「違います」など、あまり意味が無いと思われるスレ住民とのやりとりもカットしてあります。 読み易くするために改行を入れたり、長文の場合は折り返しの位置を変えたりしています。縦読みなどに挑戦したい方は過去ログをどうぞ。 それ以外の体験談部分は全文です。 真実か創作かは、各自で判断してください。 時空のおっさんが出てこない体験談も載せてあります。 画像はクリックすることで別窓で原寸表示されます。
https://w.atwiki.jp/jikuunoossan/pages/27.html
時空のおっさん 4 時空のおっさん 4スレッドの体験談のみの抜粋です。ログはこちら。 12 :本当にあった怖い名無し:2009/08/07(金) 17 56 25 ID Q4xlxCif0 146 名前:1人っ子 ◆bkos8A0Jhqsu メェル:sage 投稿日:2009/08/02(日) 16 08 03 ID 1MFnSrQV0 折角なので自分から説明を。 6月中旬の土曜日、昼の12時頃から突然外から気配が消える(人・車・鳥など) 15時頃気配復活→家族から「お前どこにいた?」「ずっと居間にいた」の会話がありました。 TV・ネットはおk、2chにも書き込みできます。 ただ、固定電話(黒電話)、携帯は相手が不通(電話中のあの音)になり、該当時間に送ったメールは15時過ぎに着信。 友達と該当時間に同じ部屋にいた日は1人っ子発生せず。 ただ、違う日の12時20分過ぎ頃に友達が部屋を出て襖を閉めた瞬間、発生。→終了時間も20分ほど遅かった。 ちなみに1人っ子発生中に外に散歩に出かけて字境を通りすぎたら強制終了になった。 どうやら字境が1人っ子の外枠+強制終了ボタンって感じ。 1人っ子発生条件(仮) ・該当時間に家(居間)にいる ・該当時間に同じ部屋に誰もいない(家にいる分には関係なし) ・1人っ子は主に土日の昼12時~15時の3時間程度 ・字境が1人っ子境界線 他スレからのコピペなんだがこの人おっさんに会えそうじゃね? 13 :本当にあった怖い名無し:2009/08/08(土) 14 38 34 ID Ac8qGIeiO 投下いいかな。 曾祖父が違う従兄弟から聞いた話を簡潔にまとめてみた。 曾祖父が若い頃の話。 曾祖父は電気関係の仕事をしていて、色んな所に出張していた。 戦前だったか、ある時、ものすごい田舎の一軒家に電気を通す仕事があった。 周囲には何もなく、日帰りもできないような場所で、付近に旅館もなかったので、その家に泊まり込みで作業という形になったらしい。 その家は田舎の実力者のような家で、自分以外にも作業の人が二人くらいいて、相談しながら作業を進めたそうだ。 最初の夜、夜中に目が覚めて便所で用を足したあと、(当時としては珍しく、家の中に便所があったらしい) 便所を出ると廊下がまゆばいばかりの明るさ。 「あれ、先に来てた作業の人が廊下に電気を通したのかな?」と思いながら部屋に戻るが、何かがおかしい。 家の中の造りは同じなのに、備品や様子が違う。 まだ電気を通してないはずの部屋に電気がついている。電気はついてるのに、人がいない。 自分が泊まっていた部屋に戻ると、そこに知らない男が立っていて、曾祖父を睨む。 「おまえ、電気工事でヘマやったろ?」と言われたが、ヘマも何も、そんな失敗した記憶はない。 それよりも部屋には見たこともないようなものばかり。 (曾祖父はそれが何なのか分からなかったが、後になってラジカセやファミコンを見て 「あの時見たのはこれだった」と気付いたそうです) その男は作業員風で、電気工事の失敗について色々口論を交わしたが話にならず、 男に「出てけ!」と部屋を追い出されたのですが、 部屋を出たら、元の電気のない暗い廊下で、慌てて振り返ると、真っ暗な客室で一緒に作業してた二人が寝ているだけ。 さっきの明るい部屋と作業員風の男はどこにもいない。 二人を起こして男について聞いたものの、そんな男は知らない、そんな部屋はない、の一点張り。 謎が解けないまま、曾祖父は数年前に亡くなりました。 70年近く昔の話です。 従兄弟の話のまとめですが、大体こんな感じ。 従兄弟は「ひいじいちゃんは未来に行ったと思う」と言ってましたが、 この部屋にいた男、ってもしや…?? と思ったのです。 失礼しました。 36 :本当にあった怖い名無し:2009/08/13(木) 18 45 53 ID 3zS6/rW8P ちょっとスレ違いかも知れませんが…。 私は生まれつき臓器に異常があり、何度も手術をしました。 一昨年、15歳のときに臓器提供者が現れるまで、ほとんどを病院ですごしました。 ドナーとなってくれた方とご遺族には、感謝してもしきれません。 七歳の時の話。見舞いに来た姉と兄が、運動会の話をしてくれました。 二人とも、一等を取ったらしくて、うれしそうに話してくれましたが、私は小学校の運動会に出たことがありません。 思いっきり走ることもできません。待ちに待った一年生、ランドセルを背負って学校に通えたのは、ほんの1ヶ月。 でも、兄が「元気になったら一緒に二人三脚出ようね。来年兄ちゃん中学生になるけど、保護者で出るから」と言ってくれた。 それで少しは和らいでたと思う。 消灯時間が過ぎても眠れない。身体についてる機材を外してしまうし、脱走の常習犯だったから、 両手足をベッドに固定されてしまって寝返りもできない。(完全に拘束されてる) 看護師さんが見回りに来て、「今度近くの小学校で運動会があるよ。テラスから見ようね」と言って 布団をかけ直してくれたりしていた。 看護師さんが「おやすみ」と、ドアを閉めた瞬間、機械とかの音が聞こえなくなった。 今の今まで暗い病室に居たはずなのに、どこかの学校の校庭の真ん中に寝っ転がってました。 呼吸器もないのに、全然苦しくなかった。そこには私しかいませんでした。空が真っ青でした。 大きな入道雲が浮いていて、雲が動く音なのか、風の音なのか、ゴゴゴゴって音が聞こえてました。 校庭は運動会みたいで、入場門とかその周りに保護者たちの座るシートとか見たいなのがありました。 放送席とかそういうのもあった。なんか、運動会の準備をしてあって、人だけいなくなった感じでした。 怖くて「とうちゃーん、かあちゃーん」とベソをかきはじめた時に、「嬢ちゃん、何でここにいるの?」と隣で声がした。 横を見たら、おじちゃんがいた。(どっかの建設会社みたいな作業着の上を着てました。顔は谷/啓さんに似てました) 「ここ何処?」と聞くと「嬢ちゃん、迷子になっちゃったんだよ。怖かったね、ごめんね、ごめんね」と言われました。 それでも泣きやまない私に、おじちゃんが、「大丈夫だよ、戻れるからね」と抱っこしてくれました。 おじちゃんがやさしかったので、やっとで涙が止まりました。 「ここから走って、ゴールできたら、元のところに返れるよ」と、スタートラインに私を立たせて「よーいどん」とおじさん。 生まれて初めて全速力で走りました。苦しくないし、身体も痛くなかった。 ただ、裸足で踏む土の感触が、ちょっと痛かった。 でも何処まで走ればいいのかなと思って、おじさんの方を振り返ろうと思ったら、次の瞬間病室のベッドの上に居ました。 目の前には担当の看護婦さん。 ナースコールが鳴ったから、飛んできたそう。でも、私は押した覚えは無い。 「寂しくなっちゃったのかな?怖い夢でも見ちゃったかな? でも大丈夫だからね。寝るまでそばにいてあげる」と言ってくれました。 布団を掛けなおしてくれるときに、看護婦さんが「あれ?」とびっくりしていました。 足の裏には砂と言うか土と言うかがついていました。両手両足固定されてるから、外に行ってたと言うのはありません。 あれは夢ではなかったのだと思いました。 私は今、その看護婦さんや、お医者さんたちが私を治してくれたように、 病気の子供を助けて上げられるように看護師を目指してます。 もしかしたら、あのおじちゃんは、運動会にいけなくて寂しかった私を見ていてくれたのかも知れません。 51 :本当にあった怖い名無し:2009/08/20(木) 14 16 37 ID jCsMQ7er0 この人は今、時空に飛ばされているのだろうか? 「怖いんだが…」 http //gimpo.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1250733783/ 1 :タクシーさん:2009/08/20(木) 11 03 03 ID ikMo1DaO すまんあまりに怖くてスレ立てた もう怖くて気持ち悪くてどうしようもない こんな事がありえるのか? 誰かに釣られたとかその方がまだ楽だ 誰か釣りだと言ってくれ (※長いので続きはこちらで。) 63 :62:2009/08/23(日) 03 17 28 ID yXgowPf70 すんません、書き込んでみたら俺もおっさんに関しての話を思い出した。 俺のは体脱話だから、信憑性ない。っていうか、夢みたいなもんだから、スレ汚しだったら流して下さい。 体脱したらでかい2階建て、木造、吹き抜けの図書館にいて、周りはたくさん人もいた。 知り合い(残像みたいな感じ)は俺に気がつかずに、目的の本を探して忙しそうに去って行ってた。 そんな風景をぼーっとみてたら、2Fの階段からおっさん、まぁおじさんが現れてさ。 「おー!最近、めっきり来なくなったからどうしてたかと思ったんだよ-?!」 「お前が読むべき本が溜まってるから、一緒に棚に行こう、」・・・棚に連れて行かれ、、 「これと、これな!」みたいに本渡されて、一方的に。全部、一方的。 めちゃ人の良さそうな顔してたよ、体脱で顔覚えてるなんてめずらしいぐらい。 ただ、今までどこでも見たことも会ったこともない人の顔だった。白髪交じりの48~57歳って感じ。 濃いグレーのスーツ着てた。印象は、”俺のゼミの先生”みたいな感じだったけど。 図書館ってのもはじめていった感じだったし。 それだけです。もしも現実にそのおっさんに会ったら、絶対にわかると思う。 すれ汚しすんません。 おつおつ。で、本のタイトルは? 現実には存在してない本。めちゃくちゃなタイトルでした。一冊はビジネス本。 もう一冊は子育てに関するものでした。意味不明です。 69 :本当にあった怖い名無し:2009/08/27(木) 08 13 14 ID q0C3kuF5O あー。 あー、ってかうぁー!!! 学校行くはずが迷い込んだ…いや、怖くはないけど…どうしよう 待ってればおっさんくるんだよね? 当方JKで、しょっちゅう立ちくらみするんだけど、駅の階段を上り終えた所で ぐらあって視界がまっしろになったから手摺りにつかまった。(これもしょっちゅう) 耳鳴りがやむと視界もだんだんクリアになって、でも見えたのが夕焼けと夜の中間?みたいな青い空の時刻の駅だった。 人はやっぱり居ないのね、とか思いながら歩き回るんだけど、しらばらくしたらまた立ちくらみのようになって 手頃な柱にもたれた。 そうしたら帰還! いや、あの…おっさんは来なかったけどそのあと耳鳴りキーン→駅のざわざわ って感じで ホワイトアウトしながら現実に戻った。 スレチになっちゃった。 100 :本当にあった怖い名無し:2009/09/19(土) 14 51 43 ID tZmurXEp0 既出だったらスマソ 洒落怖の師匠シリーズより 312 自動ドア ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2007/08/23(木) 00 19 32 ID pA3eqjtb0 先日、ある店に入ろうとしたときに自動ドアが開かないということがあった。さ っき出たばかりのドアなのに、戻ろうとすると反応がない。苦笑して別のドア から回り込んで入った。こういうときはえてして別の目撃者がいない。ある種、 個人的な経験だと自嘲気味に考える。 そのとき、ふと大学時代のことを思い出した。 学生のころは、自動ドアが開かないことが日常茶飯事だった。 一人暮らしの大学生なんてものは、毎日3回以上はコンビニに行くものと相場が決 まっている。俺もキャンパス近くの学生の街といえる場所に住んでいたために、周 辺はコンビニだらけ。なにが楽しいのか朝から晩までことあるごとに時間を潰しが てら入り浸っていた。 そんなとき、大学1回生の夏ごろからだろうか、自動ドアが開かないということが 多くなった。昨日と同じコンビニに昨日と同じ服を着て入ろうとしているのに、な ぜか開かない。思わずドア上部のセンサーらしきところを見上げながら、顔を動か してみる。 開かない。 体を前後左右に動かしてみる。 開かない。 一度離れて、まるで別人が通りがかったかのようにやり直してみる。 やっと開いた。 というようなことが、ままあったのだった。 これもまた大学生のつねで、社会のなかで自分がひどく小さい人間に感じられて、 己の存在意義なんてものに悩み、鬱々としていたりするときにこんなことがあると、 なにか象徴的な出来事のように思われて、少々へこむ。 ドアの前でどうしようもなく佇む俺の横を通り、コギャルがPHSでバカ話をしな がらあっけなくドアの中へ消えていくのを見ると、なんともいえない敗北者の気分 になったりする。 「おまえは人権5級だから自動ドアを使う権利がありません」 そんなことをいわれているような気がする。 「またドアが開かなかった」 という自嘲気味のセリフは、一時の俺の挨拶のようなものになっていた。 そんな日々も、当時の熱病のようなオカルト三昧の生活とは無関係ではなかったよ うに思う。 そのころの俺は、大学のサークルの先輩でもある、俺にオカルトのイロハを叩き 込んでくれた師匠にまるで金魚の糞のごとくついて回っていた。 ファミマに入ろうとして二人で並んで自動ドアの前に立つも、まるでただのガラ スのように開く気配がない。 しばし突っ立っているが、やがて師匠が「ちょっと動いてみ」というので反応す る場所を探そうと、体をあちこち動かしてみる。 開かない。 そして二人して、動いたり離れたりまた戻ったり、恐ろしく間抜けな動きを繰り 返した末に、なんの前触れもなくドアがスーッと開いたかと思うと、レジ袋に 100円の麦茶のパックを詰め込んだ不健康そうな男が出てきて「どいて」と言 われたりする。 こんなことが生活圏のコンビニで度々あったものだった。 あるとき師匠が言った。 「コンビニの怪談に、深夜だれもいないはずなのにドアが開くって話があるだろう。 あれと逆だね」 そういえば俺も経験があった。 ある寝苦しい夜に近所のコンビニで、涼みがてら立ち読みをしていたときのこと。 いらっしゃいませ、という店員の声に何気なく本から顔をあげると、自動ドアが スーッと開いたきり誰も入ってこない。入り口を横切っただけかと思い、また本 に目を落とす。 しばらくすると今度は「ありがとうございました」という店員の声。 入り口を見るとまたドアだけがスーッと開いて、誰の影も見えない。 店内を見渡すと、立ち読み客が俺を含めて二人だけ。店員の若い兄ちゃんは、手 元でなにか黙々と書いている。顔も上げずにドアの開く音に反応しているだけら しい。 なぜか、背筋に気味の悪い感覚がのぼってくる。 もう一度店内を見回す。 深夜特有のだらけた空気が漂っている。店員も俺たちがいるせいで奥に引っ込めず、 はやく帰らないかなという思いでいるに違いない。 外は暗い。学生の街だから、暗さのわりに深夜でも人通りは多い。 誰とも知れない人の影が、暗い路地を行き来する光景は、こうして明るい店内か らガラス越しに見ていると不気味だった。 店員があくびをする音が聞こえた。 顔を下げたままだ。深夜、この店が一人勤務体制というのはよく知っている。万 引きされても気がつかないんじゃないか。そう思ったとき、あることに気がつい てゾクリとする。 最初にドアが開いたとき、店員は見もしないで「いらっしゃいませ」と言った。次 にドアが開いたときは「ありがとうございました」。 どうして2度目も「いらっしゃいませ」ではなかったのだろうか。 店員はそちらを見てもいない。そして実際に誰も出入りはしていないのだから、ど うして使い分けたのか理由がわからない。 まるで目に見えない誰かが入り込み、そして出て行ったようではないか。 ここに居たくないという脅迫めいた感じが強くなり、俺は雑誌を棚に戻して足早 に店を出た。 ドアが開いて、そして閉じるとき、店員の間抜けな「いらっしゃ、ありがとうご ざいました」という声が背中に響いた。 さて、ドアの開かない日々の中でも強烈な思い出がある。 1回生のころ、ある真夏の昼ひなかに溶けそうになりながらコンビニにたどり着いた。 その日がその夏の最高気温だったそうで、アスファルトが靴の裏に張り付きそうな錯覚さえ覚えた。 自動ドアの前に立ち、完全に開くのも待ちきれずに中に滑り込む。 さっそく、特に買うつもりもないのにデザートコーナーへ向かい、ひんやりと漂ってくる冷気を顔に浴びる。 そういえば、珍しくあっさり自動ドアが開いたな。 そう思って顔を上げると、目の前には異様な光景が広がっていた。 いつもと同じ商品配列の店内。いつもと同じ半年も先のコンサートのポスター。いつもと同じ高ルクスの照明。 けれど、人の姿がどこにもなかった。 こんな真っ昼間に客が1人もいないなんてことはまずなかった。昼時には大学生でスシ詰めになる店なのに。 なにより異常なのは、店員の影もなかったことだ。 二つあるレジは無人で、陳列や棚卸しなどの作業もしていない。 なんだか気味が悪くなり、一言声を掛けてと張り紙があったのをダシに 「すみませーん、トイレ貸してください」とレジの奥に投げかけた。 10秒待ったが、なんの応答もなかった。 店内をもう一度見回す。 いつもなら常に立ち読み客のいる雑誌コーナーにも人影はなく、一冊一冊、乱れもせず綺麗にラックに並んでいる。 それが、ますますこの状況の異様さを強調していた。 体裁を保つこともなおざりになり、あからさまにキョロキョロしながら「お~い、誰かいませんか」と声をあげた。 その声がしんと沈む店内の冷たい空気に吸い込まれていった時、思わず出口に向かっていた。 そして自動ドアの前に立つ。 開かない。 おい、ウソだろと口にしながらガラスをバンバンと叩くが、ドアはぴくりとも反応しなかった。 店内を振り返るが、さっきと変わりはない。人の気配も一切感じない。 けれどそれゆえにうなじの毛がチリチリするような静かな圧迫感が、空間に満ちはじめているような気がした。 (紛れ込んでしまった) そんな言葉が脳裏に浮かび、これは間違いだ、早くここから出なくてはという脅迫観念にかられた。 ドアの前の立ち位置を変え、体重をかけるタイミングを変え、膝のサスペンションで背を変え、 センサーらしきものの下を通るスピードを変え、とにかくあらゆる方法で自動ドアを開けようともがいた。 明日は30分立ちんぼでもいいですから、今だけは一発で開いてくれ! そんな祈るような気持ちだった。 ドアの外では、陽炎が立ちそうな熱気の中を多くの人が通り過ぎている。誰もこちらに注意を払う人などいない。 何度も後ろを振り返るが、店内には何の気配もなく、ただ静かになにかよくわからない部分が狂っているようだった。 異様な圧迫感を無人の光景に感じ、俺は冷たい汗をかきながらドアの前でひたすらうろたえていた。 ふと、うっすらと窓ガラスに映る、反転した店内の様子が目に入った。 顔もよくわからないが、店内にうごめく数人の客が確かに映っている。誰もいるはずがないのに。 恐慌状態になりかけた時、急に何の前触れもなくドアが開いて俺は外に飛び出した。 ムッとするような極度に熱された空気に包まれたがむしろ心地良く、俺は振り返ることも出来ずにその場から逃げた。 去り際、目の端に、いつもと変わらない、人のいるコンビニの店内が映った気がしたが、とにかく逃げ出したかった。 後日、師匠にこの話をすると、笑いながら「暑すぎて幽体離脱でもしたんじゃない?」と言うのだ。 「だって、コンビニの怪談を逆さから見たような体験じゃないか」 ドアが開かなかったことをあげつらっているような感じだったので、 「意識だけがコンビニの中に入ってしまったとしても、店内に人がいなかったってのはどういうことです」と逆襲すると、 師匠はあっさりと言った。 「人間に霊が見えないように、霊にも人間が見えないことがあるんだよ」 そうして二本の人差し指を交差させ、交わらない世界、と呟いてなにが嬉しいのか 口笛を吹いた。 110 :本当にあった怖い名無し:2009/09/26(土) 00 42 38 ID nPsinnx30 http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1241932424/202-203 主人公のおっさんがいないのが残念 851 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/01/10 11 09 別に怖くないんですけどちょっと話します。 これはかれこれ1年ぐらい前の話になりますけど、ある日お昼過ぎぐらいに散歩してたら見慣れない裏路地が。 それを発見したときなんだかゾクっとしてワクワクした気分になったというのでしょうか。 そういうところに入るのが好きなのでとりあえず入ったんですよ。 で、その路地をずっと真っ直ぐいったらまぁ普通に道路に出たのですが何か周りの様子がどうもおかしい・・・ 車はおろか人もいないしカラスや雀などの動物もいないんです。 ただ目の前には商店らしきものはありましたしシャッターも開いてました。 けど店員らしき人はいません。中に声をかけるのもなんだか恥ずかしいことだったので声はかけませんでしたので 本当にいなかったかどうかはわかりませんけど。。。 で、ここにいてもしょうがないと思ったのでとりあえず歩き出しました。 といってもそこは私の見知らぬところ。とりあえず最初のところに戻れるように目印を見つけながら慎重に歩いていきました。 50メートルほど歩くと見覚えのある看板がありました。"漫画喫茶"とかなんとか。 まぁここだったら人もいるだろうと思ってあいていたドアから中に入りましたがやっぱり人はいません。 ただ一台だけ電源の入ってるパソコンがありました。 とりあえずそのパソコンの前でマウスを操作しブラウザのアイコンをクリックしました。 そうしたらなんとインターネットにつながっていました。 しかし、ブラウザ上に出てくるホームページの大半は何故か『閉鎖しました』ばかり。2chも閉鎖されてたようです。。 今朝見てきたときは最低、2chはしっかりと確認しました。突然閉鎖なんて考えられません。 少し不安になりながらもそこの喫茶を出ました・・・ もしもここが俗に言う"パラレルワールド"だったら、とか色々考えましたが、まさか裏路地一本で世界が変わるはずありません。 しかし現にここは変わってます・・・閲覧する場所によってインターネットの内容が変わるなんて聞いたこともありません。 色々な考えを交錯させながらとりあえず戻ってみようと思いました。 目印の電柱やポスターを見つけながら(といってもたった50mほどのことですけど) 最初に出てきたところまで戻りました。 路地の向こうからは車の走る音が聞こえます。 あっちに帰る前にもう一度よく周りを見ましたが人がいるわけもありません。 体をくるっと回転させて路地の中に入っていきました。 路地を抜けてあたりをみまわすと車は通ってませんでしたが人はぼちぼちといます。 それで私は急いで家に帰ってこのことを書いてる次第です。。。 異世界(?)では2ch出来ないらしい・・・。 111 :本当にあった怖い名無し:2009/09/26(土) 23 57 34 ID /eIYAR6C0 未来技術板の「他の歴史世界から来たと自称する男に会いました」スレから 133 :オーバーテクナナシー:2009/09/08(火) 22 02 39 ID Phonm16T パラレルワールドじゃないが、周りの時間が止まった事はあったな。 信じないだろうけどさ。ちょうどバイトしていた時に、 会社帰りのおっさんが足と手を振り上げた状態で止まってんのw それで、頭がおかしいおっさんだなと目をそらしたら周りも みんな動きが止まっている。一瞬、何がおこったんだと 驚愕していたら、徐々に周りの人間がゆるやかに動き出して 元通りの動きある世界に戻った。どう考えても15秒は止まっていたと思う。 おっさんを凝視してから、周りを見渡したし、何が起こったんだと しばらく考え込んでいたから。 周りは止まっていたのになぜか俺だけ動けた。 信じないだろうけど本当の話だよ。もう10年以上前の話だけど。 よく、交通事故とか生死にかかわる緊急事態の時は時間がゆっくりになるというけど 俺の場合は、完全に止まっていた状態があった。 今から考えても、あれが何だったのか分からん。 そういう人いる? 131 :本当に合った怖い名無し:2009/10/22(木) 17 53 18 ID cgDvYuDy0 今日あったの話なんだが・・・ きょうは今流行のインフル捻挫で休校だからずっと寝てたんだ。 起きたらなんか違う、って感じがしたんだけど大した事無いと思って気にしないでいたんだ。 時計は確か12時くらいだったと思う。 身体がだるくてそれも昨日夜遅く起きてたからだろうからと 起きてから暫くぼーっとしてたんだけど、気分変えよと思って外に行ったわけ。 マンションだから4階から降りて道路に出たんだけどいつもより静かだったんだ。 人通り少ないけど少なくても歩いている3分くらい全く「動」ってものを感じなかっただよ。 コレはおかしいなと思いつつ近くのコンビニ行ったら店員も客もいなくてさ。 本気でびっくりしてたら、奥で物音がしたんだ。 そしたら奥からおっさんが出てきて俺を見て数秒停止したんだ。 そしたらそのおっさんがこっち寄ってきていきなりどうやってここにきた、って言って来たんだよ。 俺はこのスレ知ってたからこれが時空のおっさんだって思ったから、アンタニ会いに来たって言ってみたんだ。 そしたらそのおっさんが、何か考え始めて暫くしたら俺の手をとって何かを持たせたんだよ。 その手を握るようにしておっさんがあんたは向いてるかもしれん、っていって指パッチン?したんだ。 気付いたら家のベッドにいた。時間は学校あるときの大体起きる時間の朝の7時前だった。 すっごい鮮明な夢見たな、って思いながらベッドから出たらなんか落ちてさ。 拾ったら古い感じの錆びた鍵だったんだよ。俺は見覚えないし、家にはこんな鍵穴もない。 親に聞いても知らないって。昨日は誰にも会ってないし、誰のか分かんない。 結局なんだったんだろうか、おっさんの顔も目の前にいたのに覚えてないし。 長くなったけど、あれが時空のおっさん?それともおれが鍵のこと忘れてるだけかな。 鍵の画像うpよろしくw 特に期待できるものじゃないぞ。撮影機器携帯しかなくてスマソ http //imepita.jp/20091022/719460 普通の鍵だよな。もしかしたら学校の奴のかもしれない。記憶に無いが。 それに時間が戻る?って事例時空のおっさんで今まであった?只の夢だった気がしてきた 174 :本当にあった怖い名無し:2009/11/20(金) 21 48 39 ID 0WJ1YjKI0 いきなりすみません今あった話で時空のおっさんではないんだけど 今朝から具合が悪くて家に帰ったらベットに倒れこんだんだ 気がつくと地下鉄の駅みたいな所にいて周りには奇形な人? 〔一つ目だったり人体模型見たいな人がいた〕がいた 話かけても無視かずっと「喰われた」ばかり言ってる人しかいない 外に出ると小学校みたいな建物があり入ってみると先に男の人がいて 自分もここに知らない間にいた、よくわからないけど壁に書いたとおりにしているんだと教えてくれた。 確かに壁には布を電球みたいのに被せればここから出られると書いてある 私もここから出たいので電球に布をかけるのを手伝っていたら物音がして入り口から大きい木の 人形みたいなのがやってきた。男の人と命からがら逃げたが後ろからは電球をこわすような音が 聞こえた。さっきの地下鉄に戻ってきて男の人も「自分もここで気がついたこと出口をさがすけど ここなら多分安全だからここで待ってること」と言い歩いて行ってしまった。 しばらく地下鉄に座り込んで泣いていたらおばあさんが話しかけて来た「なぜここにいるのか早く帰れ」と言うが 自分は泣きながら気がついたらここにいた、出口がわからないことを伝えた。 するともう一人おばさんが現れ「いるのよねそうゆう人」といって私を立たせ片方の手をおばあさんと繋ぎ もう片方の手もおばさんと繋ぎ歩き出したずんずん歩いていくと周りの風景が白くなっていく おばさんかおばあさんかが「たまに来る人がいるが時間が立つにつれ戻りにくくなりあんな風になるのよ」 とつぶやいた。前を見ると白い扉があり潜るとベットに寝ていた繋いてた手はゆっくりベットに吸い込まれていった その話が本当かわからないけど、一つ質問したいことがあるんだ。「前を見ると白い扉があり」その扉が目の前に現れた時、周りに別の扉ってなかった?もしあったなら、数も聞きたい。 扉はひとつだけでした。私達が近づいたら自然に開いたのか扉の音がして 現実世界に戻ったようです 正直怖くて眠れません。寝たらあそこに戻るのではないかとあの男の人は無事に 戻れたことを祈りたいです 180 :本当にあった怖い名無し:2009/11/23(月) 17 40 48 ID 48sxgzcE0 enigmaから転載 長いので半分に分ける 329 本当にあった怖い名無し [] 2009/11/21(土) 14 02 27 ID i3XdBolLO これは俺が保育園に通っていたときの話。 俺が住んでた町には第一から第三まで保育園があり、俺は第一保育園に通っていた。 ある夏の日合同お遊戯会の劇の練習で第一の園児が第二保育園に行くことになった。 この第二保育園の園舎はCの字型になっており遊戯室はCの上の先端にある。 遊戯の練習を終え昼食をとるため俺を含む園児は遊戯室から反対側の先にある教室へと向かっていた。 距離は大体20mくらいか。幼少のころの感覚なのでもっと短いかもしれない。 俺はなにげなしにその教室に向かっていた。 だが、一向に教室にたどり着かない。端までいったつもりが元の遊戯室の前に戻ってきていた。 幼かった俺は少し不思議に思ったくらいでまた反対側へと引き返した。 しかしたどり着いたのはまたも遊戯室の前。 さっきまでいっしょに歩いていた園児達もいつのまにかいなくなっている。 というより園舎の中から人の気配がない。まるで俺だけがこの世界に取り残されたような感覚だった。 さすがに焦った俺は反対側へと走りだした。しかし到着するのは遊戯室の前。 何往復しただろう。途方に暮れた俺が遊戯室の前に着いたとき少し背の高い女の子が立っていた。 見知らぬ顔だ。第二か第三に通ってる子だろうか? その子は泣きべそをかいてる俺に優しく 「どうしたの?」 と話し掛けてくれた。 泣きながらも俺は教室に行けないことを告げると彼女は俺の手をとり 「わたしといっしょにいこ。」 と言い俺達は教室を目指し歩きだした。 程なくして反対側に着くとそこは誰もいない遊戯室、ではなく先生数人がバタバタと慌ただしくしていた教室だった。 俺はせんせーと叫び走りだしそれを見た先生は 「どこいってたの?探したのよ!」 と俺を抱き抱えてくれた。ふと気付くとあたりは夕陽がさしており、おれは4時間近く行方不明になっていたらしい。 俺は園舎から出ていないし、さまよっていたのもせいぜい30分程度だ。 でも当時の俺はそんな事を考えている余裕もなく、あの子に連れてきてもらったのと後ろを振り返ると さっきまでいっしょにいた女の子は姿を消していた。先生に聞いてもそんな女の子はいないと言う。 それ以来俺は不思議な体験をしていない。 今でもハッキリとおぼえている。幼少の夏の少し不思議な思い出・・・ 190 :本当にあった怖い名無し:2009/12/04(金) 20 53 58 ID FDUwXKlF0 俺も今働いてる工場で入社間もない頃に おっさんらしき人に会ったな。 まだ夜勤に慣れてない頃だったから まぁ完全にボケてたんだろうが。 入社したての夜勤は高校の頃夜更かしを何度もしていたとは言え 肉体労働もあってかなり辛かった。 静かな工場の中で動き続ける機械の音が眠気を誘う。 その頃はただ機械の保守・点検が仕事で、まだよく分かってない俺は 何か以上があれば上司に報告するよう言われていた。 深夜3時をまわった頃、上司がいない間に少し居眠りをしてしまった。 誰かの足音で目を覚ました俺は 『す、すいません!!』 という声と共に目を覚ました。(マジで) しかしそこには誰もおらず、機械も止まりシーンとした空間が広がっていた。 『やばい!機械止まってる!?』 急いで上司の元(詰め所的な)に駆け寄ると誰もいない。 工場の隅から隅を探しても本当に誰もいない。 というか、工場中の機械が全部止まっていた。 さすがにこれは以上だと判断した俺は携帯を取り出した。が、手に持っていたのは テレビのリモコンと携帯を合わせたような訳の分からない物だった。 数字は全て8だった(3だったかも) 夢でもみているような感覚が体を襲う。 その時、上の方からコツーン・・・コツーン・・・という音がした。 勤めている工場には天井クレーンがあり、その上を点検する仕事もあるが まさにその音だった。 上司には夜な夜な点検のおじさんが化けて出るぞ、とからかわれていた。 その時はそんなことまったく忘れていた。 その時、 『おーい、おーい!そこの若いの!!』 上にいるおじさんに呼ばれた。 誰かも分からず自分の状況も掴めていなかった俺は返事すらすることができず ただその場に突っ立ているだけだった。 『おーい!おーい!』と呼ぶおじさんに何とも言えない気分で近づくと 急におじさんがニコッと笑って 『仕事中なんだから寝るな、そろそろ帰れ』 そう言われた瞬間、機械の動く音で目が覚めた。 周りを見渡すと機械も正常に動き 上司が別の場所で清掃しているのが見えた。 その瞬間ホッとしたのか、涙が灰色の作業着を少し濡らした。 寝た?のが夜中3時頃で目が覚めた?のが3時半だった。 今でもあれはただの夢だと思っているが このスレを見つけてからはもしかしたらと思い始めている。 以上、4年くらい前の体験でした。 長文になってしまってすいませんでした・・・。 216 :本当にあった怖い名無し:2010/01/08(金) 16 35 24 ID wyfWKwdn0 ホテル・旅館にまつわる不思議な話怖い出来事 8 本当にあった怖い名無し 2009/10/14(水) 22 27 27 ID gIQZyid90 箱根の温泉旅館に行った。そこは文豪たちが定宿にしていたという由緒ある旅館。 大きな建物じゃない。その中で連れと迷子になった。いくら探しても自分の部屋がない。 「あれ、ここさっき通ったな」「こんなとこにこんな廊下あったか?」 気づくと、人の気配がまったくない。誰もいない。宴会はどうした? いいかげん焦りはじめたとき、背後から浴衣姿の初老の女が。 「どうしたの、こんなとこで」 「いや、迷子になってしまって…」 すると老女は笑いながら行ってしまった。その直後、自分の部屋にたどり着いた。 残りの宿泊予定をキャンセルしようとフロントに告げたとき、フロント係が 「何か不手際がございましたでしょうか」というので「なんだか怖いんです」と言うと、 何か思い当たるふしがあるような顔をして「そうですか」とあっさり。 ということがありました。 16 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/17(土) 05 17 54 ID RzNayt4x0 神奈川静岡近辺のホテル旅館、会社の保養施設関係では みな表現はそれぞれ違うけど、結局時空が歪んだのだろう的な話は 昔からあるよ。姉が前働いてた旅館ではスタッフの間でも、 異次元に迷い込んだとしても 「カヨさん」という主が助けてくれるから大丈夫って話になってたらしい。 そのすぐ近くの旅館では、やっぱりあっちから戻ってきた人が迷った直後に 「いかんいかん」といって出口(廊下の曲がり角だったり階段)を 指差して教えてくれるおじいちゃんがいたらしい。 旅館とかホテルとかの施設は次元が密集(?)してるのと、磁場とかが関係してるとか。 それと異次元の助っ人の存在との関係はよく分からないけど。 で、自分も迷子になったことはあるけど、 大概はただの勘違いとして処理している。 17 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/18(日) 02 38 17 ID 8FEm1zgm0 カヨさん…って、熱海の旅館にもいるかな。 朗らかなおばさんですよね? 夜更けに旅館のまわりを歩いていたら、 こんな時間に目的もなくこの辺りをふらふらしてると ナントカカントカに紛れ込むから用がないなら早く帰れ的なことを 旅館から出てきた風な浴衣のおばさんにやんわり言われたことがあるんです。 そんときは何か変な人と思ったけど、もしかして時空のおばさんかな。 219 :本当にあった怖い名無し:2010/01/09(土) 20 02 21 ID Uu4IqD0M0 自分では明晰夢と思ってるが、ここにある例と似た経験があるので書いてみる。 1年ちょっと前の話だ。 ベッドに横になって独特の呼吸法を伴う瞑想を行っていた。 自分は魔術系の修行もしてた(今もしてる)んで 瞑想自体はそう特別なことではない。 で、急に妙な感じがして、目を開けてみると ログハウスのような建物の中に立っていることに気付いた。 不思議なことに自分の体は見えない。 普通に動かせば動いてる感覚もあり、手で自分の体や顔を触ると感覚はちゃんとある。 ヘンだけど、意識は明確にあるんで、これは夢なんだろうな、と意識はしてた。 けど、周りにあまりに人や動植物の気配がないんで、 感覚を伸ばして(気配を探る、の強化版?術者の技の1つ) 周りの様子を探ってると、急に声をかけられた。 いつの間にか、おねーさんが目の前に立ってて 「どうやってここに来たの?」 と僅かに咎めるような口調でいう。 さっきまで誰も居ない室内に急に現れたことと、 辺りを探ってるときに人の接近を見落とすはずがないのに 声をかけられるまで気付かなかったことを不審に思いながらも、 これは夢なんだから、そういうこともあるんだろうと納得して 「瞑想中に気付いたらここにいたんです。ここは何処ですか?来ちゃダメな場所ですか?」 そう応えると、ジロジロとこっちの姿を眺めるようにして 「そう。ここは来てはいけない世界。 あんたは帰り方判るようだから、帰りなさい。」 と、有無を言わさぬ調子で言うんで 軸を出すようにシッカリと立ち(センタリングともいう。基本姿勢の1つ)、 4拍呼吸法を行いながら瞑想に入る。 空気が変わる感じがして目を開けると、自分の部屋で立っていた。 時間経過は2時間くらいだったね。 帰る為の瞑想中におねーさんが、 「落っこちてきたり、隙間に挟まってきたりする人は時々いるけど、 わざわざやってくる人は珍しい」というようなことを呟いていたと思う。 ので、ココはハザマの世界なんだな、と漠然とそう思った。 そもそも瞑想自体がなんか変な状態になるんだよね?寝てるんだか寝てないんだか分からない、気付いたら数十分経ってるような そう、自分としたら、寝付いてるんだろうと思ってて 朝だと思ったら2時間しか経ってなかった点と、 寝相は悪くない、寝ぼけもないのに立っていた点が不思議だった。 あと言葉には出来ないが、普通の明晰夢とも 普通の夢、瞑想中のヴィジョンのどれとも雰囲気が違ってて その分、印象が強く、記憶に残ってた。 明晰夢のときは自分の体は見えてるもんだし、 幽体離脱(的な夢)のときは、自分の体は見えてない (触れないことも多い)んだし… まあ、低い確率で上の2つが同時に発現しただけなのかもねw 全くの無人、「どうやってきた?」の第一声が同じだったんで書いてみただけです。 追記 おねーさんは30代くらいの、妙に男前な美人だったw 元タカラヅカ男役、みたいな雰囲気ねw スゲーな練習すれば行ったり来たりできるようになるんじゃね? 魔術においては、本人が完全に理解してないことへの取り組みは かなーり厳しく制限されてるんで、練習はする気にならんw なまじ、それなりに瞑想やヴィジョンをコントロール出来ちゃうので 行こうと思って行ける確率は普通の人よりは高いだろうが、 戻ってこれる保障が全く無いwww おっさん、おねーさんにコンタクトとる方法がありゃいいんだが、 私が出遭ったおねーさんは魔術系ではないのは確かなので、 こっちから呼びかける、助けを求めることは不可能。 自分で見えてない体(鏡にも映ってなかった)なのに 見えてたり、術者であることを見通したりしたんで 全くタダのニンゲンというんではなさそうだったが、 魔術師でないのは確実だったよ。 (魔術系同士は見りゃ判るように出来てる) 239 :本当にあった怖い名無し:2010/01/30(土) 01 28 01 ID Ex58peca0 昔、派遣会社に勤めて、アパートで一人暮らししてたときにコレ経験したわwww でも、おっさんとかにーさんじゃなかった 夜勤明けで、アパートに帰ってきて。シャワー浴びて、コンビニでオニギリでも買って寝るかな って思ったときに、突然体が浮き上がったような感じがして、いつの間にかファミマの前に立ってた でも、駐車場には車もないし、目の前の道路にも車の影どころか、鳥の声すら聞こえない おかしーなと思って、コンビニに入ろうとしたら、いつの間にか足元に一匹の黒にゃんこが で、そいつがやたらと足に纏わりついて、コンビニに入れようとしてくれない 仕方が無いんで、その猫を抱いて退けようとしたら、思いっきり手を噛まれた そこで体がガックンってなって、視界が真っ暗に――数秒後には見慣れた部屋の天井が映ってました 夢かなーと思ったんだが、右手を見たら噛まれた後と血が……もっと手加減してくれよ 252 :本当にあった怖い名無し:2010/02/16(火) 16 51 22 ID 6XNH+ZjI0 洒落怖に時空のおっさん系の話があったから転載する 703 本当にあった怖い名無し sage 2010/02/16(火) 04 39 41 ID jZoC6XSv0 つい先日ガチで怖い目にあった。 ちなみに自分は大学生で昔都内なのに築50年くらいの立派な 日本家屋に住んでた幼稚園生の頃に毎晩のように金縛りに遭ってた(嫌ではなかった) 以外何の霊経験もないし、幽霊見ることもないです。 1月の終わりの日曜だった。 彼女とのデートが成功裏に終わり、テンション高めで帰宅した。 俺は今アパートの二階に住んでるんだが、そこに洗濯物を干せる程度のスペースのベランダがある。 帰ってすぐに風呂行って寝ようと思ったんだけど、 ふと窓の外のベランダに目を向けたら、見た目普通のおばさんがいたわけね。 スーパーの安売りだったり八百屋の軒先にいそうな至って普通の。 ただ表情は最初から最後まで無表情だった。何の感情も読み取れないくらい。 まぁ自分の部屋だし明らかにおかしいんだけどテンション高いせいか 窓開けておばさんに 「何してるんですか?何か用でもあるんですか?」って言っちゃったわけ。 対応ミスったwwwとか思いながら何言おうか考えてたら そのおばさんが急にグッと俺の腕を掴んで来て引っ張ってきた。 意味わかんなくて何も言えずたその場から動かないくらいに抵抗してた。 それでなんとなく瞬きしたんだよ。 そしたらおばさんの後ろにある光景がとんでもない事になってた。 いつもならアパートの2階から前の道路が見えるんだけど、 なぜか知らんマンションのベランダになってる。それも十数階建てのマンションの高い位置のベランダ。 自分の部屋はいつも通りなのにおばさんがいるベランダからが異常だった。 知らない町並みが見えるんだけど特に何も動いてなくて音も何もしない。 風とか空気の流れ(エアコンの室外機とか換気扇とかの人工的な風みたいな?)も一切感じられない。 なんだか目の前のおばさん以外が写真みたいだった。 んでさすがにヤバイというか怖いと思ったんでおもいっきしおばさんに?まれた腕引っ張った。 すると別におばさんの力が増して引きずり込まれるわけでもなくあっさり手が離れて 気づけばベランダの異常も元に戻ってた。 で、時計を見たわけ。 俺が帰ってきたのは10時28分だったんだけど、(帰ったら時計見るのが習慣なので間違いない) 事が過ぎてからなんとなくもう一度時計みたら、 見た瞬間に27分から28分に表示が変わった(デジタル時計ね)。 どう考えても一連の出来事は数分間あったはずなのに なぜか時間が進んでないどころか若干戻ってる。 時計が壊れてるわけでもない。マジで背筋凍った。 まぁ話はこれくらいであれからしばらく経つけどおばさんに再び会うこともないし、 日常で不幸があったとか、なんとなく調子が悪いみたいなことも全くありません。 大家さん(親戚)には話すべきなんだろうか・・・ あのおばさんとあのベランダ。あれは誰でどこだったんだろうか。 そして俺んちのベランダはどこへつながっているんだ・・・ 258 :本当にあった怖い名無し:2010/02/18(木) 22 49 19 ID Dr2aPN9N0 このスレは、以前から名前だけ知っていたが、自分が書き込むことになるとは・・・ 数日前、夢か、白昼夢か分からないが、転寝していたら 背景も何もかも無視して、鮮やかで明るい青い光の中に ちっこい?遠近感が分からないから、何とも表現しがたいけど 変なおっさんがいた。 266 :本当にあった怖い名無し:2010/03/08(月) 23 30 41 ID eDDWynSd0 ほんのりと怖い話63に書いたらこっちぽいと言われました 確かにこちらに書いてあるの読んでると、似たような感じでした 私の場合声を聞いただけですが 似たような経験してる方って居るんですね、興味深いです 一応743・744が私の書いた内容です 743 名前:1[sage] 投稿日:2010/02/28(日) 13 36 26 ID dCrRPNgm0 先日起こった不思議だったことです いつも6 00に起きてご飯の支度をするのですが、なぜかその日は5 50頃 パッと目が覚めました、仕方がないので台所で湯沸かし器の電源を入れた時 ベランダが変なことに気がつきました、私はマンションに住んでいて ベランダに災害のとき下の階に降りる避難口が(オリローわかりますか?) 開いていたんです、自然に開いてしまう物ではないので驚いて ベランダに出て避難口覗こうとしたら、後ろから男性の声で 「それを見るな!」と怒鳴るように言われました、いまさらですが 私は一人暮らしです、びっくりして振り向こうとしたら、 うまく表現できませんが体や顔は振り向こうと動いているのですが、 周りの景色が伸びていくら振り向いても後ろが見えてこない・・・ 分かり難いと思いますがそんな感じでした。 そこで目覚ましが鳴って目が覚めました、「嫌な夢見たな~」と 思いながら布団から出てベランダを見ましたが、当然避難口は 開いていません、 でも台所に行ったら湯沸かし器のお湯は沸いていたんですよ、 ティファールの湯沸かし器だから保温もタイマーもついていません ほかの部屋や玄関の鍵も確認したら全部閉まってるし、泥棒が 入った形跡も無し、避難口もホコリや砂が詰まっていて開いた 形跡はありませんでした。 ここ数日怖くてしょうがなかったです。 272 :本当にあった怖い名無し:2010/03/11(木) 11 29 01 ID 94rpvvsoO 去年の事だけど、近所の川沿いにイチョウ並木があって、そこを自分は気持ち良く歩いていた。 前から勢いよく風が吹いて葉っぱが目に入りそうになったので、後ろを向いて一旦立ち止まると、 それまで走っていた車や風の音がぱったり消えた。 風が吹いて落ち葉が舞ってるのに音が全くない、自分で歩くとその足音はちゃんとするという奇妙な状況。 少しすると後ろからチリンチリーンという自転車の音。 あっと反射で横に避けると、自転車が自分の少し後ろで減速しておじさんが話しかけてきた。 『いやぁ、参った。…ね?…ん?……大丈夫かね。』 「え、あ、はい。」とテンパる自分。 『だーいじょうぶよ。…ほら…お達者でね!』 そう言っておじさんがまた自転車にまたがって消えていくと、これぞ世界中の音!ってくらい色々な音が戻ってきた。 おじさんはチャップリンみたいな、日曜洋画劇場みたいな、帽子被った紳士だったのに、せいぜい35歳くらいと若かった。 294 :本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 04 23 54 ID v37NZOGq0 時空のおっさんかどうかはよくわかんないんだが、うちの死んだじいちゃんが戦争中にフィリピンに大砲うちに行ってて、 砲撃を受けて音が聞こえなくなって、目も見えなくなって死んだと思ったらしい その後、気がついたら誰もいないジャングルをさまよってたらしいんだが、 伍長の姿が遠くに見えたんで大声で叫んだら、伍長が無茶苦茶に怒って、 どこを探しても誰もおらず、ようやくおまえが出てきたとの事 その後2人で延々とジャングルを歩いたけど他の兵隊も船も見つけることができず、 戦争の音も聞こえないのでどうにもおかしいという事になり、 伍長がじいちゃんに、おまえはもしかして死んだ覚えがあるか?って聞いてきたんで、はいありますと答えたら、 伍長も死んだ覚えがあるというので、どうやらお互いに幽霊なのではないか?と伍長は言っていたが、 足は痛いわ腹は減るわで生きているのか死んでいるのかわからない状態で2日間ほどジャングルを歩いていたところ、 岩場の上に日本兵の姿が見えたので、助かったと思って大声で叫びながら岩を登っていたら上の男もこちらに気づいたのだが、 どこから来た!帰れ!と怒鳴って石を投げられたので、怒った伍長が物凄い勢いで男のもとに詰め寄って喧嘩を始めるかと思ったら、 男の顔を見た伍長がビックリして敬礼をしたまま微動だにせず、じいちゃんも下の方で相手が誰だかわからないままとにかく敬礼をしたらしい 伍長が男に呼ばれて岩場の奥に姿を消して、しばらくして戻ってきて、降りて帰れ!と、じいちゃんに向かって叫んだ 伍長は一緒に降りないのですか?!とじいちゃんが尋ねると、おまえはこっちへ来れないから帰れ!と怒られた そんで、じいちゃんが岩場を降りて振り返ると上から伍長が、走れ!と怒鳴ってきたので、どうしようもなくそのまま来た道を走って帰っていたら、 急に銃撃やら大砲の音が聞こえてきて、頭がものすごく痛くなって目が回ってきて躓いて転んでしまった そこで気を失って、気がついたら日本の病院にいたという 以上が今から20年くらい前にじいちゃんから聞いた戦時中の話 オカルト板の時空のおっさんのまとめスレが面白いという話を聞いて、読んでいると真っ先にこの話を思い出したので書いてみた 微妙に時空のおっさんぽいんだがどうだろう もひとつ、こっちは自分が体験した時空のおっさん 学生の時に京都に住んでたんだけど、学校をサボってバイクで走りに行ってた時のこと 高尾に抜ける山道を走ってた時、前にスーパーカブのおっさんが走ってたんだけど、これがとにかく速い こっちは250ccなのに追いつけないくらいのペースでおっさんがブンブン走ってるわけ そんで、登り坂を越えたおっさんの姿が見えなくなって5秒後くらいに坂の頂上に差し掛かったんだが、 下り坂におっさんの姿は無し… 見通しがいい長い下り坂なのでワープでもしない限り姿を見失うことはない 左側の斜面に落ちたんか??と思って探したけど、どこにもいない…(緩い斜面なので落ちてればすぐにわかる) で、幽霊バイクってのが当時あちこちで話題になってて、自分も幽霊バイクを見たって友人に話したら、 一緒に行ってみようって事になって、後日同じ道を走ってたんだけど、おっさんの姿は無し おっさんを最後に目撃した登り坂を越えて、おっさんが消えた下り坂で突如、ヘルメットの中におっさんの怒鳴り声! コラァアアアッ!!! びっくりして急停止したんだが、どこを見渡してもおっさんなどいない… 3メートルほど先を走っていた友人はおっさんの怒鳴り声は聞こえなかったらしい 自分は以前にこの場所でおっさんが姿をくらませるのを目撃したこともあって、怖くてしょうがなくなって とにかくここを離れようと話していた時、100mほど前方にスーパーカブに乗ってこちらへ登ってくるおっさんの姿が!! うわぁあああ!と思わず声が出てしまい、あわててUターンして逃げようとしたらバランスを崩して転倒してしまった 大丈夫けー!?と友人があわててバイクを降りてこちらへ走ってくる後ろから、おっさんが!! 来ない?! 後ろ、さっきカブのおっさん来てたよな?!って言うと、 これには後ろを振り向いた友人もビックリして、アレッ??!と大きな声を出した そんで、もうとにかく早く逃げなきゃと思ってバイクを起こしてアクセルを回すとエンスト、転倒でキャブにガソリンが 溜まりすぎたのか、セルを回してもボコボコいうだけでエンジンかからない! Uターン側は登り坂なので押して走るわけにもいかず、バックミラーに今にもおっさんの姿が写りそうで怖くてしょうがなく、 とにかくここを離れなきゃ駄目だと、おっさんが来ていた下り坂側へクラッチを切って足で地面を蹴りながら走った おっさんが来ていた付近へヨロヨロと足こぎバイクで下って行く時の恐怖は今でも忘れない 314 :本当にあった怖い名無し:2010/04/24(土) 21 36 06 ID hYePu7H0O お化けとか夢とか、そういう類いだと思っていたんだけど、訓練中に妙なおじさんに会った事があるぜ。 訓練中になんかすっごい沢山戦車が置いてある場所に迷い込んだ。 なんだよこれー、とか思ってたら作業服を着た妙なおじさんがいきなり出てきてさ、 ビビって思わず銃向けて「ダレカー!」ってやったら「こっちに来たらダメだろ!」って逆ギレされた。 同期やらは「そりゃ日本軍のお化けだよー」って言うけど、戦車は日本軍の物じゃ無かったよ。 90式のような、あーいう角張った戦車で赤色に塗ってあった。 ずっと夢だと思ってたんだけど、最近時空おっさんとか椅子とかの話を知って あのおじさんが時空おっさんとかかなー、とか思った。 あ、あと基地自体は昔の日本軍基地があった場所で、お化けとかそーいうのは沢山あるよー 324 :本当にあった怖い名無し:2010/04/28(水) 08 12 20 ID XwXkD55Z0 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?240より 810 :本当にあった怖い名無し:2010/04/27(火) 03 14 48 ID GfYYt1pk0 あれはある熱い夏の日だった。 国道からわき道にそれ橋に向かう下り坂を自転車で下りていく途中私は思わず 急ブレーキをかけた。 神社から川に向かい異様な物が砂利道を横切って行く。 一瞬フリーズしたが子供心に「こいつを捕まえて見世物にしたら儲かるな!」と思った すると「お前に俺が捕まえられるのか!」 「俺が毒を持っていたらお前は確実に死ぬぞ!」と心の中に話しかけてきた。 俺は「咬まれなければ問題ないだろう!」と心の中で呟いた。 そいつは「そうだな!それならやってみるがいい!」 「ほら!もたもたしていると俺は行ってしまうぞ!川へ水飲みにな!」と言うと笹薮の中に 姿を消した。 気がつくと俺は家の畳の上で寝ていた。 頭が少し痛いし熱もあるようだ。 もう少し休んだほうがいいな変な夢をみたもんだ。 夕方目を覚ました俺に母が自転車が無いけどどうした?と聞いた。 俺は知らないと答えた。 336 :本当にあった怖い名無し:2010/05/13(木) 19 45 28 ID NZFnHA6s0 686 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2010/05/13(木) 15 19 40 ID u3K08AYD0 もう一個不思議体験をば あんまり怖くないかもしれないけど ツィッターを始めた頃写ツ(写真ツィッター)にもはまった 頻繁にここにいるなう!と写真付きでばんばんツィッターしていた。 ある真夜中の12時近く、今部屋でお絵かきなう!と別にどうでもいい文章と 書いてる途中の絵をツィッターに送った。 けどなぜか送れなかった。 あれー?とか思ってたら部屋の雰囲気がバチッと変わった。 突然テレビが消えて空いてた窓もなぜか閉まってた。 そしてメールが届く。 NO BODY え?どういうこと!!?? メールの内容は????????+??????????++++???みたいなわけのわからない内容に がたがたしながら自分の部屋を出たら空気がすーっと抜けた気がして、 テレビも窓も元に戻った。 ツィッターも普通に送ることが出来た。 だけどこれが元で写真を添付することはやめようと思った。 よく見たらあれ、メールアドレスそのものが”NO BODY”ってなってて どこから着たかわからないんだよね まぁ不思議体験でした。 339 :本当にあった怖い名無し:2010/05/14(金) 17 36 10 ID D95noKea0 おっさん側なのかもしれない話聞いた 自分の叔父さんの話なんだが、叔父さんの見る夢は昔からずっと 自分以外の人間が全く存在しない夢ばかり見てたそうだ 舞台は自分の家だったり、自分の住む街だったり、職場の近辺だったりと リアルな現実世界とほぼ変わらない、日常が舞台なのに、叔父さん以外は 本当に全く人のいない世界らしい 夢自体殆ど見ないらしいが、たまに見るといつもそれらしく 物心ついた頃には明晰夢となっていたが、普通の人が普通に見るような 知ってる人も知らない人も出て来たり、現実世界が異質な何かと混濁してるような 夢らしい夢は逆に体験してないから良く判らないとも言ってた そんな叔父さんの夢に、極稀にだが全く知らない人が現れる事があり 叔父さんは思わず「何でこんな所にいるの?」とか「どうやってここに来た?」と 聞く事があると聞いて、真っ先に時空のおっさんを思い出して、その話をしたら 面白がって話聞いてくれて、もしかして彼ら(体験者達)は、時空の狭間とかに 行ったんではなく、誰かの夢(自分の叔父さんも含まれる)の中に どういう原理でかは知らないが迷い込んでるのかも?と語ってた ちなみに「どうやってここに来た?」と聞くと彼らは大抵「ここはどこ?」とか「おじさん誰?」と 困ったように逆に聞かれ、夢と自覚のある叔父が「迷い込んだのか」と思うと全てが うやむやのまま目が覚めるとの事 時空でも夢でも、本当に誰かの意識が他の誰かの意識の領域に入り込む事があるなら それはそれで不思議だし興味深い 362 :本当にあった怖い名無し:2010/05/25(火) 18 57 54 ID HtBOA8eX0 ヤフー知恵袋に一日30件も『Nobody』からメール来る人発見!([+]Д・) http //detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q135646643 ベストアンサー以外の回答のところに書いてあるよ 363 :本当にあった怖い名無し:2010/05/25(火) 19 12 33 ID 2gkPAxXwO 普段オカルト板は見ないのですが、不思議な体験をしたので該当スレを探していたら ここを見つけました。 携帯からなので見にくかったらすみません。 私は半年前ぐらいに病気になり手術を受けました。 特殊な処置をしたそうで、以来2週間に一度のペースで経過をみる為に通院しています。 つい先日の事です。 私は父の運転する車に乗せてもらい、病院へ行きました。 私が通う病院は大きな大学病院で、患者や見舞いの人用の5階だての立体駐車場があります。 その駐車場に車を止め、エレベーターへ向かおうとすると父の携帯が鳴りだしました。 どうやら仕事の電話のようです。 仕事を休んで連れて来てくれた父に申し訳なく思い、 「一人で大丈夫だから、一階の案内所の前あたりにいて。終わったらそこへ行きます」 と告げて、スマンと手を上げ携帯で会話する父を残し、一人で駐車場のエレベーターに向かいました。 エレベーターホールには私の他に誰もおらず、↓のボタンを押しエレベーターを待ちました。 ところがいくら待ってもやってきません。 私は短気なので、今いるのは4階でしたが階段で下まで降りる事にしました。 階段はエレベーターホールのすぐ横にあり、外側についていて吹きさらしでした。 階段を降り一階に着くと病院の入口へ向かいました。 駐車場からは屋根の付いた歩道が入口まで続いています。 私は通い慣れたその道を何の気なしに歩いていたのですが、急に違和感を感じました。 歩道の横にはバス停やタクシー乗り場があります。 いつもなら患者や見舞いの人達が乗り降りして賑わっているのですが、今日は誰もいません。 それどころか、いつもいるはずの警備員や荷物を運んだりしている職員もいません。 少し不安になり、早足で病院の外来入口まで行き、ガラスの自動ドアの前に来ました。 自動ドアは開きましたが、いつもなら人でごったがえしているエントランスにも誰もいません。 私は、予約の日時を間違えたんだ、今日は外来は休みなんだろう、と思い 父にその事を伝える為に携帯へ電話しましたが話中でした。 仕方がないので再び駐車場に向かいました。 駐車場に着くとすぐにエレベーターホールへ向かいました。 ↑ボタンを押してしばらく待ちましたが、先ほどと同じでエレベーターは来ません。 というかエレベーターの現在位置のランプは一階をしめしていたので、扉が開かないわけです。 私は故障だと思い、しかたなくまた階段を使う事にしました。 階段を上がりはじめましたが、下りと違って登りはキツいです。 私は2階と3階の中間ぐらいで息が切れ、足を止めました。 そこで私はまた違和感を感じました。 周りに全く音がしないのです。 普段であれば、近くの道路を走る車の音や、鳥の鳴き声が聞こえるはずなのに、またく無音です。 私はパーカーを着ていたのですが、そのジッパーの金具が風で揺れる音がやけに高く聞こえました。 私はなんとなく怖くなってきて、急いで父の車の止めてある4階まで駆け上がりました。 4階まで上がると、すぐに父の車を探しました。 ところが、父の車どころか車が一台も見当たりません。 私は3階だったかもしれないと思い、また階段を降りましたが、3階にも車はまったく止まっていませんでした。 私はそこでまた父の携帯に電話しましたが、話中でした。 オロオロしながらふとエレベーターホールを見ると、作業服を着た男性の姿が見えました。 私は駐車場の職員かもしれないと思い、声をかけようと近づいて行きました。 男性はエレベーターの前で、携帯をいじっていました。 私が「すみません」と声をかけると、男性は驚いたような顔でこちらを見ました。 携帯をたたむと私に向かって「何してんの」と強い口調で言いました。 私は怖くなり「すみません、休みだって知らなくて…、車の場所を忘れたみたいで…」と 涙声で言うと「ああ、そういう人(に聞こえた。よく聞き取れなかった)かあ」と納得したように言いました。 男性は「ちょっと待って」とさっきいじっていた携帯とは違う携帯をポケットから取り出すと どこかへ電話したようでした。 そして「迷子みたいなんですよ、ちょっと出てきます」と電話に向かって言うと、エレベーターの↑のボタンを押しました。 すぐにエレベーターの扉は開いて、男性が乗り込み手招きしながら「乗んなさい」と言いました。 私はなんとなく安心して、一緒に乗り込みました。 エレベーターに乗った私は手持ちぶさたで、なんとなく現在位置を示すランプを見上げていました。 ランプが4階を示すと扉が開き、男性が「着いた。降りて降りて」と言いました。 私は男性に従ってエレベーターから降りました。 私が振り向くと男性が「はい、じゃあ」というような事を言って扉が閉まりました。 私はあっけにとられていましたが、なんとなくもう大丈夫なような気がして 父の車を探しに行こうと歩きだしました。 さっきと違い、駐車場には車がびっしりと止まっていました。 父の車はすぐに見つかり、父は車内でメモをとりながら携帯で話していました。 私が車のドアを開けるとちょうど通話が終わったらしく父が「忘れ物?」と言いました。 私は「なんか迷子になった」とだけ言うと恥ずかしくも泣きました。 その後、父と駐車場を出ると、歩道にもタクシー乗り場にも人が沢山いて、いつもの普通の状態でした。 父に誰もいなかったという話をすると、駐車場の出口を間違えて 外来入口以外の入口へ行ったのではと言われました。 しかしそれだと駐車場に車が一台も止まっていなかった説明ができません。 しかも、私は父と分かれてから5分もしないうちに戻ってきたそうです。 駐車場の4階~1階を往復するのに5分以内というのはあり得ません。 また私の携帯の発信履歴はちゃんとありました。 頭が変になったと思われたくなかったので誰にもこの体験を話していませんが、 ずっとモヤモヤしていてオカルト板を見ていてこのスレの事を知りました。 まとめを少し読みましたが、男性の風貌や携帯など共通点が多く驚きました。 もしかすると私はおっさんの世界へ行ってしまっていたのかもしれません。 最後まで読んで頂いてありがとうございました。 レスくれた方々ありがとうございます。 文章にしてみるとあまり怖くないですが、本当に恐ろしかったです。 私の周りには真剣に耳を傾けてくれそうな人はいないので、 レスをもらえて嬉しいです。 男性は優しい感じでしたが、顔は残念ながらよく覚えていません。 年齢は50歳前後で小柄でグレーの作業服っぽいブルゾンを着ていました。 366の方にお聞きしたいのですが、おっさんの作業服は新品っぽい感じでしたか? それとも汚れてましたか? もしくは洗いざらしとか・・・ 詳しく教えてください。あと他に身につけているもので、気づいた事とか有りましたか?一つ目の携帯と二つ目の携帯の違いとか。何でも結構ですので、教えてください。 男性の服は新品かどうかまでは分かりませんが、 汚れなどなくきちんとした清潔な印象です。 携帯に関しては、特に注意していたわけではないので曖昧ですが、 一つ目の携帯は黒っぽい色で、二つ目はたぶんグレーかシルバーだったと思います。 どちらも二つ折りタイプでした。 400 :本当にあった怖い名無し:2010/05/30(日) 21 08 35 ID yuHB56K0Q とりあえず貼っとくわ http //syarecowa.moo.jp/239/3.html 60 本当にあった怖い名無し sage 2010/03/25(木) 23 30 07 ID 9YY4Sl/p0 俺らが中学生のとき、校内で行方不明になった奴がいた。 場所は、サッカー部の部室として使われてたガレージ。 うちの中学は、有料駐車場のガレージみたいな建物がグラウンドの隅にあって それらの一つずつが部室として運動部に割り振られてた。 事件当時は、どこへ行ったのかより(部室から)どうやって外へ出たのかが謎だった。 事件以来、全てのガレージ型の部室が顧問の監視下以外での使用を禁止された。 俺らも、ここ15年ぐらい事件のことは忘れていた。 同じ学年ってだけで俺らのグループとも接点なかったし、 在学当時からいわゆる「学校の怪談」的な伝聞情報ぐらいにしか思ってなかったんだ。 部室に閉じ込めたってこと? いいえ、閉じ込めなくてもシャッター以外の出入り口は換気扇のところのみ。 それさえ、太い金網か格子みたいなのがあったし そもそも中学生の通れる大きさではありませんでした。 顧問の教諭が下校時に人の出入りを確認してる時、異変が明るみになったみたいな感じです。 その行方不明者が実は、2年ほど前に中学で姿を現したらしい。 これも伝聞だから実態は定かでないんだけど、出現当初は不審な生徒として捕まったらしい。 それから生徒の保護者宅へ連絡が入り、そこからは上へ下への大パニックだったそうだ。 バケモノだ工作員だ、引き取る引き取らないの大騒ぎ。 2年前に在学してた生徒の一人で現在は工業高校生の奴がデュエル・モンスターズ仲間で情報をくれるんだが その日は昼休みになる前から3階廊下を体育教官が歩哨してたり人の怒鳴る声が響いてきたりで とにかくダダゴトじゃない様子だったと。 しかも彼の担任が「テレビ番組のドッキリだから」と称して生徒間の平静を取り繕おうとしてたと。 元行方不明者、当時は施設へ送られたが今は戸籍も元通りになって来月から専修学校の寮に入るらしい。 らしい、というのは福祉関係の仕事してる友達から聞いただけの情報だから。 近々、昔のグループで臨時同窓会を開いて元行方不明者に会って 詳しい話を聞いたりしたいと思ってる。 聞いて欲しいことのリクエストがあったら、受け付けるぞ。 ただ、工作員云々のくだりが気になって職場の上司にこの話をしたときには 「タネが特アとかの浸透作戦なら、むしろ微笑ましい」 「もしガチネタなら、事件の原因が確かになるまで半径1kmには近づくな」 という内容の回答をもらった。 こういうのに詳しい方、居られましたらご意見をください。 当然十数年分の歳はとっている姿ですよね?服装は制服のままでも。それとも若いまま??? ジャージも本人も、当時のままだから内輪が祭り状態なんです。 確認するまでは、断定できませんが。少なくとも、報道等の公表はされていません。 937 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/03/27(水) 17 34 26.27 ID yG5UcKCK0 3年前のID 9YY4Sl/p0で話題になってた人と、某作業所で知り合った。 場所は三重県、作業所は就労継続A型です。これ以上は特定対策で秘密。 質問、あったら答えます。 消失→出現した当人は何て言ってるの? 最初のうちは「スウェーデンに留学してた」「転地療養してた」等とウソをついてたらしいです。 でも今では、「部室から出たら21世紀になってた」と言っています。 作業所のみんな(俺も含めて)は、彼の言う事を信じてます。 彼は、いかにも「まだ成長期の後半」って感じの体付きをしてます。 肌の質感も、長期の引きこもりや中東等に住んでて肌を外気に晒してこなかった人等とは全然違うんです。 三十路過ぎの男には有り得ない若々しさだけは、彼の言葉以外に説明がつきません。 彼にとっては、時間の経過はあったのかな?こっちから見て消えてた間、彼の視点からすると、どーなってたの? 時間の経過や異様な瞬間等は、全く感じてないそうです。 異変に気付いたのも「不審な少年」として先生方に囲まれた時だそうです。 そのときの先生方に、彼を知る先生がいたから「不審な少年」としての誤解はその場で解けたそうです。 しかしそこからが、「帰ってきた行方不明者」としての苦難の始まりだったそうです。 体の若々しさや、本当に中学生当時そのままとしか思えない受け答え(体は異状なし、当初は記憶障害と認められず)のせいで 家族にすらなかなか本人と信じてもらえなかったそうです。 家族からも信じられないというのは、当人辛かったろうな。家族側からしても、信じがたいのは解るけれどもさ。浦島状態。 人間社会の闇を感じるよね。 せっかく無事に、年月も失わず帰ってきた男の子に家の敷居をまたがせない。 受給者証を取得して、精神障害者として扱われるまでは半ばバケモノ扱い。 彼の若い体にしても、ご家族は「精神障害者は実年齢より若く見えがち」だと言う事で徐々に受け入れた。 421 :本当にあった怖い名無し:2010/06/19(土) 14 36 37 ID Zz494lkR0 とある『幽体離脱訓練者』のブログにて 2010.05.10 Monday 15 34 訓練49日目 報告 2009.12.11 Flyday 12 08 明晰夢はほぼ意識して見られるようになった。 離脱中に見知らぬ外人女性が現れ、言葉は交わせないが彼女が私のパートナーであることも分かった。 自宅から3キロ圏内は自由に移動でき、灰色の世界が私の現実世界と重なってきているのも分かった。 灰色の世界では私とパートナーの女性(シオリと名乗っている)しか居なかったんだが、最近他人を見るようになった。 灰色の世界でカラーなその男性はスーパーマリオのような格好をしている。 顔は意図的に隠しているので見えないが髪色は黒だった。 シオリと私は最初、彼から離れた上空から様子を見ていたんだが、次第に彼が何か作業をしていることに気付いた。 私の自宅の近くのマンションの壁を叩いて、じっと見つめて、そして別の家へを繰り返している。 離脱中は不思議ともなんとも思わないが、現実世界に戻るとわりと面白いことにいつも笑う。 マリオの格好の男性が奇行をしている姿はなかなかシュールだから。 3日前にまたシオリとその彼を観察していたら、とうとうバレた。 マリオ(仮名)は私を見るなりビビって、何かよく分からない言語で怒鳴ってきた。 手に持っていた木の棒を振り回しながら走ってくるものだからちょっと怖かった。 シオリと一緒に滑空して逃げても追ってくる。 仕方ないからマリオに林檎投げたら頭に当たって気絶した。 ちょっと罪悪感があったのでごめんと謝罪して、現実世界に戻ってきた。 あのマリオは何者なんだろう。 今度離脱したら聞いてみようと思う。 431 :本当にあった怖い名無し:2010/06/25(金) 23 07 32 ID s5/kAuYQ0 私も気になることがあったので書かせていただきます 子供が1歳半のころ、近くの公園へ遊びに行った時のことです。 時間は14時かそれくらい。お昼食べ終わってママさんたちが出てくる時間。 団地の中の公園なので結構人はいるはずなのに、その時に限って、誰もいない。 その公園に行くまでにも道路の真ん中を歩いて行けるくらい。 ふつう、車通るはずなのに。 で、公園の道路に面しているところで、おじさんとDQN2人組(ホスト?) 結構イケメンで、身なりは良かったと思います。でも、なんだか怖く感じました。 と言い争っているのが目に入りました。 公園には私たち親子、おじさん、DQN×2。 で、内容は なんでここにいるんだ!とか、怖いだろう!とか、とにかくここからどっかいけ! みたいなことを繰り返し言ってました。 負けじとDQNもなんでいけないんだ!いいだろう!みたいなことを。 私も心の中でこんな時間に働いているはずの人間がいるから不審に思うんだろうが! と思ってました。 で、あえなくDQN退散。真っ青な車に乗ってどこかへ。車詳しくないので、車名は・・・ おじさんと目が合って、あたしはおじさんの勝ち!って感じで笑った覚えがあります。 おじさんは笑い返してはくれなかったけど、ほっとした感じは受けました。 で、誰もいないので家に帰ったわけですが、公園まで往復20分くらいかかるはずなのに、 5分くらいしか経ってなかったんです。 時間もあるし、もう一度行くかってことで、また公園に行ったら、ママ友とか みんな遊んでました。 不思議な体験でした。 おっさんでしょうか? 431さんは、おっさんの顔とか覚えて居るのでしょうか?携帯が出てこないのは珍しいですね。 3年も前の話なので記憶があやふやですが、おじさんは持っていなかったと思います。 でも、DQN二人のうち一人は、お約束なかんじで携帯をなぶっていました。 メールするような、耳に当てて確認するような・・・ おじさんの顔は、本当にどこにでもいるような感じでした。 服装は、書き忘れましたが、よく皆さんが書いているように作業着でした。 もちろん、ほとんど毎日のように行っていた公園ですが、あれ以来一度もおじさんにも、 DQNにも遭遇していません。 周りの音はどうでしたか?鳥の鳴き声とか風の音とか子供達の声ナド時空のおっさん…一度に4人も来たからきっと始末書大変だな 改めて聞かれると以外にも思い出せるものですね。 周りは静かでした。もともと静かな場所ではありますが・・・ だから、少し離れた、おじさんたちの会話も聞き取れたのかも。 風は強かったです。でも、不快ではなかったです。 公園には大きな木があって、その木が、風でしなる音?葉っぱが音を立てるような・・・ は聞こえていました。 子供と聞き惚れていました。心地良いんですよね。ぼーっとしててもよかったような。 実際、あのまま公園に残っていたら・・・と今思うと・・・ おじさんの件のこともあって、そのまま家に帰りましたが。 やっぱりおじさんに助けられたのかな。 457 :本当にあった怖い名無し:2010/07/06(火) 07 33 20 ID ndj+nU3H0 これか 時空の歪み http //nchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1241932424/ 965 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/03/09(火) 10 01 45 ID imliwfQi0 書き込みのルールを知らないので、もし無礼があったらすいません。 私は海外に居住しています。 一時帰国の為、昨年の秋頃に日本に居ました。 日本での車の免許は持っていませんので、母が彼女の車を使って足代わりになってくれていました。 ある日マウスとUSBハブを買う為、ある有名電気店に車で連れて行ってもらいました。 そこの駐車場は1階が駐車スペースで2階、3階が売り場スペースに成っています。 つまり建物が駐車場の屋根に成っている様な場所なのですが、 奥の方に10台分ぐらいのスペースだけ建物が上に被っていない場所があります。 入口から遠いのですが、母親の運転技量を考えて『お母さんあの一番奥に止めたら?』っと言って 一番奥に止めさせました。 その後2階での買い物が終わった後下に下りました。 私達が止めた場所は1方向しか有りませんので、その方向に二人で歩いて行きました。 確かに止めた場所へ歩いて行きましたが車が有りません。 『えっ、ここだよね。』 『あれー?』っと言う感じでした。 軽く2人で後ろを見渡しながら『やっぱり此処・・・』と言いながらもう一度 同じ場所を見ると。 車が有るのです。 母は『何かピカピカして見えたから分かんなかった!』と言いながら車に乗り、 私は無言で車に乗りました。 車の中で沈黙が続きました。 そして車で走りながら小声で『お母さん・・・やっぱりおかしくない?』と言うと、 母も急にエキサイトして『さっき車無かったよね!』『無かったよ!、右側の端に白い小さなバンが 有ったけど家の所は両隣含めて何にも無かった。』母も『白と言うかクリーム色っぽい感じだったよね!』 つまり私達が振り返った10秒程度の間に、そこの駐車スペースの時間が変わったのです。 母親が『ピカピカして見えたから分からなかった!』というのも理由がつくのです。 何故なら私達が買い物に行った時間は昼の12時25分(レシートの時間)です。 最初に車が無い状態の時間は、恐らく朝、太陽の光が真上から差し込んでいる状態ではありません。 1ターンして車が有る状態では12時25分と言う正常な時間に成っているので太陽の光が真上から 入ってきて、その場所が急に明るくなりピカピカして見えたのだと思います。 パニックのあまり家に帰ってインターネットで検索して、このスレッドとおっさんのスレッドを発見しました。 おっさんに会っている人たちに比べると全然大した話では有りませんが、時空と言う物が本当にある事に驚いています。 長文すいませんでした。 463 :本当にあった怖い名無し:2010/07/06(火) 14 29 40 ID CRi3VIAzO おっさんかどうか分かんないけど 部屋でネトゲしててダンジョンに入る読み込み画面でフリーズして、ふざけんあと思った瞬間周りの音が急になくなった。 ほんとに突然だったんで耳が急に詰まったのかと思ったけどそんなことないし、 あまりの異様さに「えっ…」みたいな感じで戸惑ってたら 廊下から「わぁぁ」というおっさんみたいな声が聞こえた と思ったらパソコンも動いてて周りの音も復活していた。 モニターにはダンジョンで死んだ自分のキャラが佇んでた。 まじで耳が聞こえなくなったのかと思ったしおっさんのミスならやめてほしい。 491 :本当にあった怖い名無し:2010/07/25(日) 13 06 34 ID 5BGlZ6Ur0 時空のおっさんかわからないけど、変なおっさんに夢の中?で会ったことある 小学校低学年の時、家族一緒に寝てたんだけど 夜中に目が覚めて、周りを見たら隣で寝てたはずの家族が居なくて、代わりに背の高いおっさんが立っていた そのおっさん、刑事ドラマで刑事が着てる様な丈の長いコート着てて、帽子をめちゃくちゃ深く被って顔がよく見えなかった 今考えると滅茶苦茶怖いんだが、その時は何故か全然怖くなかった で私が「誰…?」て聞いたらおっさんが消えた 周りを見たら家族はちゃんと私の隣で寝てた。不思議に思いつつも眠気が来たのでそのまま寝て、次の朝普通に目が覚めた。 当時は全然気にしてなかったけど、今思い出すとかなり怖い夢(?)だった… 507 :本当にあった怖い名無し:2010/08/03(火) 22 31 56 ID ALe5e4FK0 以前 174を書き込んだ者です長文失礼します 以前に書き込んだはいいものの指摘されたように私自身も熱にうかされ時に見た悪夢だと思うようになり 書き込んだ事をとても後悔していました しかし先週の金曜日変な体験をしました 友人と一緒に買物に行き帰りはバスに乗りました 友人はとても疲れていたらしく座席に座ってすぐ眠りだしました 私はまったく疲れおらずまたバスという物が昔からなんとなく苦手なためなるだけ意識を窓の外に集中して夕日をみていました ぼんやり夕日を見ていると急に異様なまでに眠たくなってきましす 寝過ごしたらまずいと思い隣の友人を起こそうと横を見るとさっきまでいたはずの友人いません それだけでなくかなりこんでいたはずの車内は誰もいなくなっています 事態の異常さに気付いたのはバスが止まり扉が開いた時でした 降りなきゃっととっさに思い荷物を持って慌ててバスから降りました バスは出発せず前と後の扉を開けて停車していました 少し落ち着いて周りを見回すといつも通学のため歩いている場所とよく似ているけれどどこか違う場所でした いつもはかなり人通りが多いはずですが誰も歩いておらず建物も全て廃墟のように古くなっており また夕暮れとは余りに違う赤黒い空をしていました 途方にくれていると周りの建物から人が出てきました 人と言っても顔はまるでできの悪い印刷機で印刷したように滲んだり 初期のPSゲームのキャラクターように凹とつがないような人達ばかりでした その人達は黙って私が乗っていたバスに乗り込みます 周りにはどんどん人が集まり私もなぜかそのバスに乗れば家に帰れるのではないかと思い慌てて周りの人を つき飛ばしながら無理矢理バスに乗り込もうとしました 私がバスの扉についた時バスは満員でやっとあと一人乗れるか乗れないかの所でした バスに乗ろうとすると私の横に小さい男の子が泣くのを必死に堪えた様子で立っていました その時運転手が言いました 「一人しか乗れないな」 私は子供を押し退けバスに乗りました バスの扉が閉まり周りにいた人達はサッと建物の方に帰っていきました 後に残された男の子はワッと泣き出しバスのから離れうずくまりました そしてバスは急発進しなぜか男の子を跳ね飛ばしました 私は慌てて降ろしてと叫び扉が開くと男の子にかけよりました 男の子はまったく動きません パニックを起こしながらも携帯て119番しました 「どうしました」 ワンコールもせずに男の人がでました 私はその時泣きながら事態を始めから説明しましたその中で何度も 「何故私がこんな目」にとか「私は悪くない」など何度も繰り返し言いました 説明し終えた後ずっと黙っていた男の人が言いました 「お前はずっと人の所為にしてきたな」 さっきまでとはちがうくぐもった普通の人間ではありえない声に変わっていました 「また人を見捨てたな出直して来い」 最後の方は殆ど唸り声でした 乱暴に電話が切られた瞬間ベットで目を覚ましました 全部夢だったと安堵しましたが床には今日買った買物が乱雑に置かれ携帯には何件も着信とメールが入ってました メールは友人からで何故自分が眠ってる間に黙って帰ったのかと書いてありました 以上です 時空のおじさんに前から興味があり以前にここに書き込んだので書かせていただきました 関係なかったらすみません 長文失礼しました 510 :本当にあった怖い名無し:2010/08/03(火) 22 38 46 ID ui6fl2CZ0 スレチかもしれんが、ガキの頃に天理教のおぢば帰りってやつで奈良に行っててそこの宿泊先の施設で体験したこと。 30人くらいで行ってて到着して施設の部屋(4階)に荷物置きに行ったんだがおれは少し遅れて建物入って階段上ってた。 他のやつは先に入ってたんだけど、4階の自分の部屋行ったら真っ暗で誰もいなかった。荷物もなかった。 というより人の気配が微塵もなかった。 階を間違えたと思って5階に行ったらそこが屋上でやっぱり誰もいない。 また4階まで降りてさっきの部屋開けたら全員いる。その間たぶん30秒くらい。 いつ入ったん?って聞いたらずっとここにいたと。 すんげぇ単純な構造だから部屋違いとか絶対なかった。 何より気になったのが最初4階に行ったときのあの暗さ。この世に誰もいないような感覚になった。 あの時誰にも言わなかったがその旅行中ずっとそのことばっか考えてておぢば帰りとかどうでもよかった。 535 :本当にあった怖い名無し:2010/08/23(月) 07 08 14 ID 1oDRZN7f0 エニグマスレから、転載。微妙におっさんっぽい話 296 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/16(月) 22 27 44 ID T88VvPws0 小学生の頃の話。 自分で言うのもなんだけど、結構ボンクラな性格してて ボーっとしてるというか、すぐに自分の世界に入っちゃって よく遠足中にはぐれたり、授業中に先生の呼ぶ声で我に帰るとか 頻繁にあったんだ。 ま、それで、小学校の1年か、2年くらいの頃なんだけど 科学博物館みたいなところに、遠足に行った時のこと。 例によって、みんなとはぐれてしまったわけだ。 夢中になって、展示物を見てたら、周りに誰もいなくなっててさ。 展示物の説明をするためのガイドさんとか、他のクラスの児童とか そこかしこに居たはずなのに、人っ子一人居ないかのように 館内も静まり返ってる。正直、パニックになって、その場で泣いてると 少し離れた場所から、「おーい」という男の声が聞こえてきた。 担任の先生は女の人だし、声にも聞きおぼえなかったけど 純粋に人がいたことがうれしくて、そっちの方に進んでいった。 「こっちだよ、こっち」 曲がり角のところで、手だけが突き出て来てて、手招きしている。 そこめがけて、走りながら、角を曲がると 「きゃあ」と、驚いた声。 顔をあげると、担当の先生だった。どうやら、俺を探して あちこちと動いていたらしい。 その割には、館内に人の気配がしなかったし 道案内?してくれた男が誰だったかも謎のまんま。 そもそも角を曲がったところには、先生以外誰もいなかったし。 そんな、ちょっと不思議な体験。 449 :1/2:2010/08/25(水) 00 24 15 ID 2VfEeng00 なんか今日、変な体験した。 怖いから、長いけど書かせてください。 仕事終わって、ちょっと時間が早かったから、行きつけのスナックで一杯飲んでくかって、 スナックが入ってるビルのエレベーターに乗った。 俺、飲む時って使う金を決めて財布から、胸ポケットに移動する癖があるのね。 それをスナックがある5Fに着くまでに済ませて、降りたら、真っ白だった。 元々壁とかは白い建物なんだけど、ドアとか看板とか、白くないはずの所まで真っ白。 「みんな引っ越したのかな?後でスナックのママに電話しとくか」 と、全部の店で総引っ越しとかないだろーと疑いつつ、仕方なくエレベーターに向かおうとしたら、 今、俺がエレベーターで来たばっかだから、まだエレベーターは別の階に移動していないはずなのに それなのに「チン」とか鳴ってドアが開いた。 おお!?真剣にビビっていると、作業服って言えばいいのかな。 工事現場で働いてる人みたいな格好した初老の男性が降りてきて、開口一番。 「なぜ、ここにいるんだ!どこから入った?」 おいおい・・・とか思いつつ、もしかしてビルの取り壊しでもするのか?と思い直して説明をした。 俺「エレベーターで上がってきたら、お店とかなくて。このビル建て直すんですか?」 男性「そうじゃないんだよ、ここはダメなんだよ」 俺「もしかして塗装中とか?すんません、知らなくて」 男性「うーん、そうじゃなくて、ここは少し外れているんだよ」 その後、まあ改装中なら仕方ないと、エレベーターに乗ろうとしたら男性が。 男性「そっちじゃないよ。ちょっと待ってて」 と言うと、携帯電話を取り出して、ダイヤルとか何も押さないで耳に当てて、こんなことを言った。。 男性「あ、はい、ではヒグスデンカあげ(やれ だったかも)してください」 俺「え?」 男性「悪かったね、怒鳴ったりして」 俺「はあ……」 で、ここからが説明出来ない。 俺は今までスナックがある5Fにいたはずなのに、ビルの前に立ってた。 どう言えばいいんだろう、瞬間移動ってのが本当にあるのなら、きっと、こんな感じだと思う。 どうなってんだ?と思いつつ、気を取り直してスナックに行こうとして、 その時に腕時計を確認したんだよ、そうしたら23 30だった。 俺は今日は仕事が早く終わったから飲みに来たんだから、23 30なんておかしいわけだ。 時計壊れたか?と思って、携帯電話の時計も確認したけど23 30ちょうど。 まさか白昼夢でも見ていたか?って、胸ポケット触ったら、そこにはさっき入れた1,000円札が3枚。 ……これって不思議体験ってヤツだよね。 あの初老の男性が一体誰だったのかってのも気になるんだけど、俺の数時間はどこに行っちゃったんだろう? こういうことってあるんだね、なんかカルチャーショック受けたよ。 539 :本当にあった怖い名無し:2010/08/25(水) 20 13 49 ID 2VfEeng00 不可解な体験、謎な話~enigma~スレから誘導してもらって来ました。 誘導元スレの 449-450です。 詳細は該当のレスを読んでいただくとして、 俺が見たのは工事現場で働いている人みたいな服装で、初老の男性。 本当に普通の人で、ちょっと顔とかの印象が薄いかな?って感じでした。 他愛もない会話だったから、話した内容とかも記憶が薄くなってるんだけど、何者なんですかね。 なにぶん、出来事が出来事だっただけに、同じような体験をした人たちがいるってのは、心強いっすねw あ、来てたね。449は時空のおっさんの話は読んだことなかったのか。 元スレで紹介してもらって、その後に興味深く読ませてもらったよ。 まだ数ケースしか読めてないんだけど。 おっさんの顔については思い出せる? なんと言うか、昨晩時点では、きっと鮮明に覚えていたのだと思うのだけど、 今は男性であった、ということしか思い出せない。 どうして初老と感じたのか、髪型、洋服や靴の種類と色、顔つきはどうだったとか。 輪郭はあるのに、それを思いだそうとすると、ぼやけるとかじゃなく、 何言ってるか分からないかも知れないけど、プラスティックみたいな感じになって良く分からなくなって…… ごめんね、何言ってるのか分からないよね。 一晩置いてから、急速に記憶が薄くなっているような感じがする。 自分で書いたはずのヒグスデンカという言葉も、もう記憶の中では、本当にそういう言葉だったのかすら怪しくなってる。 572 :保って守る君:2010/09/10(金) 23 40 48 ID eBAosW+T0 エニグマスレで興味深い話がありましたので転載。 746 :本当にあった怖い名無し:2010/09/10(金) 14 00 10 ID kRonFI020 流れぶったぎって悪いけど、書かせてもらっていいかな だめならスルーして よく時空をこえたとか、ちょっと違う異世界を垣間見たとかっていう体験談が書かれるけど 俺もあるんだよね。っていうか今まさに…なんだけどさ。 2年前の7月28日、俺は大阪にいたんだよ。憂鬱な月曜日で夏休みも貰えなくて実家にも帰れない。 イライラしていた朝だった。狭山の金剛駅から天下茶屋まで向う道中に不思議な事が起ったんだよ。 携帯でゲームに夢中になっていると、なんか妙なんだよね。集中してたのもあるんけど騒がしくて当然の 車内が妙に静かでさ。押し合いへしあいしていた車内が妙に空いてるような感じがして周りをみると 誰もいないんだよ 誰も。通勤時間の南海本線だ 絶対にありえない。電車も気付いたときには止まっていて ドアが開いていた。駅なのは間違いないんだが、駅名がわからない というか読めないんだよ。 知ってる漢字に見えるんだけど、読み方が全く思い出せないし 字を記憶しようとしてもすぐ忘れて覚えられない。 しばらく悩んだあと、駅の外に向って歩きだしたんだ 駅を出ると、町並み的には普通の大阪の下町っていう感じなんだが、俺はその町を知らない。 こんなところあったのかと思いながら、とりあえず会社に電話をしようと思ったんだ。 「電車が止った状態で動かない。事実確認をしようとしてもアナウンスもないし駅員も見えない」と。 携帯は圏外になって、公衆電話もない。大衆食堂のような小さな店があったの電話を借りようと思ったが 中には誰もいない…そのとき劇場版ドラエモンの鏡面世界の話を思い出してしまった。 とりあえず、引きかえして駅に戻って改札を跨いで越えて(改札が動いてない) まだ止まったままの電車の中に戻ろうとしたんだ。ホームについて電車をみると人が一人いるんだ。 形容しがたいんだけど、厚手のコートを着た紳士っぽい感じの風体で中年っぽい。 あっ、と思って声をかけようとしたんだ。そしたらそのオッサンが話し始めた。 いや、厳密にいうとそのおっさんの口は動いてないし、口から音が出ている感じじゃなくて 両方の耳元で、それぞれ聞こえるみたいな そんな感じで聞こえるんだ。 おっさん曰く 「もう戻してあげられないから、代りにこちらで」と一言 なんのこっちゃ??と思ったけど、突然目の前でバクチクが弾けたみたいな ちかっとした衝撃を受けたんだ。とっさに目をつぶって、そして開けると職場にいた。 仕事をしている途中だった。時間は9:02で遅刻はしてないみたいだ。 普段はどんなに急いでもギリギリなんだけど、俺に息の乱れもない。ない…あれ?なんか俺 いつもの俺じゃない…? と思ってトイレにいって鏡をみると、俺なんだけどなんか違うんだよね。目元の印象とか髪型とか。 若返ったとか老けたとかじゃなくて、非常にそっくりな他人みたいな…そんな感じ。職場の人達もそう なんかみんな微妙に違う。 その仕事をやめて今は故郷で働いているが、親もなんか記憶と違うんだ。老けたとかじゃない…。 全てに違和感を感じてるが何の支障もなく平穏で幸せ、でも俺が元々いた世界とは絶対に違う。 それが今のこっちの世界… 588 :本当にあった怖い名無し:2010/09/13(月) 23 35 40 ID 6zJLF0iE0 これもおっさんの仕業か? 127 :おさかなくわえた名無しさん :2008/02/13(水) 12 41 34 ID 1kQtrs9m 子供の頃、ばあちゃんと神社に散歩に行った。 ばあちゃんは参拝客を見て「神様なんかいないのに、 よく必死になれるもんだ」と馬鹿にしていたらしい。 俺はばあちゃんの後から、参道をどんぐりを拾いながら 歩いていたんだが、ふと顔を上げるとばあちゃんがいない。 神社までは一本道で、道幅は狭い。人が四人並んだらいっぱいだ。 道は神社で行き止まり。 俺は慌てて神社に走ったり、来た道を戻ったりしたんだが、 ばあちゃんの姿はない。30分ほどうろうろして、もう泣いちゃおう かなーって時に、忽然とばあちゃんが現れた。 どこに行ってたんだ、と言うから、どんぐりを拾ってたと言い、 手に持っていたどんぐりを見せようとしたが、一つもなかった。 ばあちゃんは真っ青になって、俺の手をひっつかみ家に戻った。 その参道にどんぐりの木はない。 ばあちゃんはずっと、神様を馬鹿にしたから罰が当たった、と 言っていた。そのばあちゃんも死んだんで、もう誰も信じてくれない話。 595 :本当にあった怖い名無し:2010/09/14(火) 18 11 39 ID 8xT269zZ0 時空の歪みスレより転載 保って守る君、これもおっさんの亜種かなぁ? 393 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/09/14(火) 17 50 40 ID KQw6KxMd0 時空の歪みだったのかわかんないんだけど、数年前に、近所の模型屋に行こうと思って、家を出たんだけど マンションのエレベーターの前あたりに来たら、急に、今までしてた、鳥の声とか、車の走る音とが聞こえなくなったんだよ。 完全な無音状態みたいな状態になっちゃって、「え? 何? 何が起きたの???」と思って 焦ってたら、急にエレベーターの方から、上下パッとしない感じの服に、つばのある帽子、頭に変なゴーグルを付けた 男が歩いてきて、「君さー こうゆう男見た事ない?」って聞かれて、見たら、よくある指名手配みたいな感じの紙に 写真が貼ってあって、そこに40過ぎくらいの優しい顔をしたおっさんが写ってて、名前みたいな所に、 富…までは読めたんだけど、後は読めなくて、下の方に2000なんとかっていうお金の額みたいなのが書かれてて、 よくわかんなかったから、「いえ 見た事ないです」って言ったら、その人が、 「そっかー この男の人ねー いろんな時代を逃げ回ってるからなかなか捕まらないんだよねー」とか言ってて、 「ハア? 捕まえる? いろんな時代? なんなのこの人??」って思って、頭の中が?だらけで混乱してたら、 その人が、「ありがとねー」って言って、来た方に戻って行ったんだけど、その瞬間、 体が吹き飛ばされるような感覚に陥って、気づいたら周りの音も聞こえるようになってたんだよ。 エレベーターの方にいったんだけど、その人はもう居なくて、その後も特に何もなかったんだけど、 これが時空の歪みというやつなの? よくわかんないけど、夢ではなかった、 紙を触った感触もちゃんとあったし、今思えばあの手配書みたいな紙もらっとけばよかったな 606 :本当にあった怖い名無し:2010/09/17(金) 11 55 09 ID 466McUX4O 投下。 この間近所のコンビニに行った時のこと。 店に入ると店員が一人、客は俺の他に一人か二人居たと思う。 俺は飲み物を一つ選んでレジに持って行ったんだ。 するといつの間にか、それまで居た客も店員すらも居なくなっていて、店内のBGMも消え静まり返っていた。 不思議とその時は特に疑問を感じず、とりあえず会計を済ませたくて、何回か「すみません」と大声で叫んだ。 しかし反応はない。 静かな店内に俺の声だけが響いている。 仕方がないから商品を戻し、別のコンビニで買うことにした。 店から出ようとレジの前を通ると、突然奥からパンを焼いてたらしいおっさんが一人出てきた。 (焼きたてのパン売ってるデ○リーヤ○ザキな) そのおっさんは俺に話しかけるわけでもなく、じっとこちらを見ている。 もう商品は戻してしまったし、レジを扱える人ではないと思ったから、無視してそのまま店を出た。 外が妙に騒がしく感じた。 あのおっさんはもしかして… 633 :本当にあった怖い名無し:2010/09/23(木) 01 21 58 ID pbThyY8Z0 既出だったらゴメン。 洒落怖よりコピペ ちょっとおっさんっぽいです。 609 本当にあった怖い名無し sage 2010/04/24(土) 23 35 24 ID Y/Q9tGBt0 ちょいと一つ挟みますよ。 俺は小学1年の夏に引っ越して、ど田舎の小学校に転入した。 引っ越す前までは気ままに過ごしてこれたんだけど、 引っ越してからはよそ者ということも含めて周囲から浮いてしまい、 アウェーな生活を送っていた。 そんなこんなで同じ年の冬。 地域のマラソン大会の選手を選ぶためのマラソン練習が始まった。 夜8時ぐらい公民館に地域の大人数人と子供たちが集まり、 公民館からスタートとして夜の山道をぐるっと走って戻ってくる。 子供が走る後ろから、大人が車のライトで照らしながら伴走するのだ。 何度か参加させられていたが、俺はこの時間が一番嫌いだった。 俺は運動ができない。 みんなについていくこともできず、余りに遅れるもんだから 俺は『どう考えても選手には選ばれないのに何で参加させられてるんだ…』 といつも考えていた。 ある雨上がりの夜の練習中のことだ。 こういう後ろ向きな考えの子供がモタモタしているものだから 伴走の大人達の苛立ちを買ったのか。車から声をかけられた。 『おい坊主!お前ちっと遅すぎるから、おっちゃん達、先の子たちに付いていくかんな! 車もたくさんは無いから、我慢しろ!先に着いて待っとくからな!』 俺は唖然とした。 田舎の夜の暗さは尋常じゃない。車のライトもなしにどう走れと言うんだ。 『頑張れよー!!』 表向き前向きな言葉をかけながら伴走車は去って行ったが よそ者の子供を真っ暗な山道に置き去りにする大人達には 心に一物あったのではと疑ってしまう。 車がいなくなると田舎の山道の暗闇が容赦無く襲ってくる。 人家も全然無いので明りなんてロクに無い。 山道のほぼ中間なので、行くも帰るも地獄である。 月明かりにかろうじて照らされる道を吐きそうになりながら走った。(辛くなって時々歩いた) 何度か走ったコースだが、明りがあるのと無いの、後ろに大人がいるのといないのでは全然違う。 暗い!怖い!帰りたい!! こけた、痛い!水たまりでズボンがドロドロになっているが暗くてどうなってるかもわからない! 膝はジンジンする、涙があふれてくる、でもきっと誰も迎えには来ない。 泣きじゃくりながら走りに走って、 左右から竹がせり出してドーム状に覆われた道に差し掛かったときだった。 ドームが開けた向こうの路上に、淡い月明かりの中、ぽつんと黒い人かげが立っていた。 『おじちゃん達のだれかだ!迎えに来てくれたんだ!!』 俺は猛烈に救われた気になって、短距離走ばりのスピードを振り絞って駆け寄ろうとしたがふと思った。 なんで車も無いし電灯も持ってないんだろう。 まだゴールはずっと先のはずだから、おじさんだって車が無いと大変なはずだ。 迎えに来たんじゃないのかな…?じゃあ何のためにこんな暗闇に電灯も持たず一人でいるのかな…? もしかして人間じゃ、ないのかな…? 急にやばい気がして立ち止った。 と同時、人かげがこっちに向かって走ってきた。 俺は『ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!』と泣きわめきながらもと来た道の方へ走りだした。 泥にまみれた靴の中で足が滑り、顔からずっこけたがそれどころではない。 足引きずってでも人かげから離れようとした矢先、 人かげが「○○とこの!!」(○○は俺の名字)と叫んだ。 「○○とこのガキじゃないか。どうした大丈夫か」 恥ずかしながら、俺は失禁して腰砕けになっていた。 真っ暗なので顔がはっきりとは見えないし、まだ面識も広くないのでよくわからないが、 俺の名前を知っていることから察するに、地域のおっさんの誰かのようだ。 張りつめた緊張が色んな形でブチ切れたので、俺は耐えられずおんおん泣いた。 「まあ帰ろう。親御さんも心配してるだろう」 おっさんは俺の手を取って立たせ、失禁も気にせずおぶってくれた。なんと幸せなことか。 おっさんの背中に安心しきりだったが、ふと思い立って肩越しに聞いてみた。 『おじちゃん、車も電気も無いの?大丈夫?』 「あー… ダメだダメだ」 おっさんが答えた。 変な返事だなwwダメってダメだろwww 緊張の糸が切れた有頂天の俺には何か遠い世界の声に聞こえた。他人事みたいだ。 『おじちゃんだけ来てくれたの?他のみんなは?』 「あー… ダメだよそれ」 噛みあわねぇwww どういう答えだよwww あれ?山側に向かって歩いてる?www 『おじちゃん、こっちは…』 「あっ ダメだよダメ! 「ダメダメ! もう聞くなっ、きくなっ、きくなっ きくなっあ゙あ゙あ゙あ゙あああ!!!!」 おっさんの声が伸びたテープみたいなモァンモァンの声になって、 肩越しに急に振り向いた顔は目の前で見ても真っ暗闇だった。 俺の記憶はそこで飛んだ。 俺が目を覚ましたのはその日の深夜。 心配して探しにきた親に泣きながらビンタされて起こされた。 俺は山道から谷側に少し入った草むらに倒れていたようだ。 一番怖かったのは地域の連中が一人も俺を探しに来ていなかったことだ。 新居を引き払い、俺達一家は引っ越した。 あ 679 :本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 06 21 52 ID 5PBliFBn0 984 本当にあった怖い名無し sage New! 2009/08/29(土) 21 37 17 ID bbTut36X0 4、5年前に経験した話を一つ。 俺は車でドライブするのが好きなんだ。 地図も見ずに適当に走り回って、満足したら携帯電話カーナビを使って自宅に帰る。 気ままにドライブできるってんで、深夜に良く出かけてた。 その晩も適当にドライブして、じゃあ帰るかってなったんだ。 おもむろに携帯電話を取り出して、カーナビソフトを起動。 自宅の位置は登録してあるんで、ボタン一つで自宅までのルート検索が出来る、はずだったんだけど何か様子がおかしい。 どうやらGPS信号が取れていないらしい。 周りを確認したけど、単なる住宅街で遮蔽物なんであるわけがない。 車の外に出て受信状態を確認したけれどもそれでもダメ。 しょうがないんで、携帯電話をセンターパネルに固定して出発。 適当に走っていればGPS信号を取れるところに行くだろうし、道路標識もあるだろう。 まあいっか、と軽い気持ちで走り始めた。 で、走り始めて15分、変だ。 最初は気にしていなかったんだけど、なんかおかしい。 走っているのに周りはずっと住宅街、幹線道路にぶち当たる気配もない。 普通、こういう感じの住宅街なら10分も走れば幹線道路っぽいのがあるはず。 それにさっきから対向車が一台もない。 交差点もあったが、標識のある交差点がない……。 ……たまたまだよね、たまたま。ラジオには首都圏の局が入っているし大丈夫! と必死に自分に言い聞かせるけど、ヤバくないか? と警告が出る。 周りの情報を取りこぼさないようにラジオの音量をしぽって、眼を皿のようにして走ってた。 不安ながらも走り続けていると、前方に歩行者を見つけた。 やったあ! あの人に道を聞ける! と安堵したのも束の間。 俺の中の冷静な部分が言ってくる。 こんな時間に歩行者が一人? この状況下で? なんかフラグが1ダース位立ってるんじゃないか? アレな感じのが。 パニクったまま、それでもゆっくりめの速度で歩行者を追い越すことにする。 追い越す瞬間、横目で確認すると傘を持った普通のサラリーマンっぽい。 ほっとして車を止めようとサイドミラーを確認すると、 あれ !? 思わず振り返って確認、……追い越した歩行者が、いない!! もう一回振り返って確認、やっぱりいない。 ぶわっと全身から色んな汁がだだ漏れてくる。 落ち着け、落ち着け! と言い聞かせるも落ち着ける訳がない。 何故か脳裏を駆け抜ける走馬灯。 目をグルグルさせながら走り続けていると、道路標識を発見、それを辿って幹線道路に到着。 多数走っている自動車を見てやっと一安心できた。 後部座席や助手席に見知らぬ人が座っていることもなく、無事に帰宅できた訳だけど、4時間のロングドライブになってました。 後日トランクに見覚えのない紳士用の傘を発見した。 ボロボロの傘だったし、一昨日乗せた友人の忘れ物だと決め付けて、近所のコンビニの傘立てに置いてきた。 あ 766 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/28(木) 01 19 09 ID QW6khuex0 小学校低学年の時母親に連れられてあるマンションに行ったんだ。 そしてそこにいた子供達と保母?さん(母が訪れた人の娘だったかもしれない)と仲良くなって、 エレベーターで屋上に連れて行ったもらった。 そこには公園のような色んな遊具がある屋上で、皆と楽しく遊んだんだ。 そしてまたそのマンションに訪れる機会があってwktkしたわけだが、 行ってみると、子供達もお姉さんもこの子誰的な態度。 鈍感な俺はそれでも皆の中に混じって「屋上行こう」と言ったんだ。 皆怪訝な顔してエレベーターに乗って屋上へ行ったんだが、 そこはただの殺風景な汚い灰色のコンクリートの屋上だった。 お姉さん「ね?何もないでしょ」 こんな感じ。 子供の頃特有の記憶の混乱なんだろうけどね。 スレ違いすまん。時空と言い張れば時空系かも知れんがw 798 :本当にあった怖い名無し:2010/11/04 18 45 06 ID f31e+LBa0 656 自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/23(土) 13 55 34 ID CMckk4V50 小学生の時の話し。 つまらない授業をうけていて、ボーッと廊下を窓越しに見ていた。 ふと気づくと、教師の声が聞こえない。 ヤバ!殴られる!(恐い教師で、注意の前に手が出るタイプだった)と黒板を見ると、 教師もクラスメートもだーれも教室に居ない。 完全に音が聞こえない(かすかな耳鳴り、キーンとだけしか聞こえない)。 焦って、廊下に出て隣のクラスを覗いてみたけれど、やっぱり誰も居ない。 心臓がどきどきしてきて、これは逃げなければ!と思いつつ 自分の教室に(入るまではやっぱり誰も居ない教室が見えていた)はいった瞬間に 「ガーーッ」という大音響。思わず目を瞑ったくらいのでかい奴。 誰かが俺の両肩を掴んだ!と目を開けたら、鬼の形相の担任が目の前に。 クラスメートが騒ぎながら俺を見ている。 両頬をパンパーンと張られ、そのままホームルームが終わるまで無断脱走について絞られた。 後で学友から聞いた話では、俺はいつの間にか(ソイツは俺の真後ろに居た) 消えたんで、大騒ぎになっていたらしい。 今としては、理由も聞かず殴ったあの教師のほうが恐い。 817 :本当にあった怖い名無し:2010/11/07(日) 13 19 57 ID ZPMnX9/x0 ある日、仕事が遅くなって会社を出た俺は どうしても地下鉄に乗りたくて駅まで続く商店街を走ってた。 別に歩いて帰れない距離でもないけど、仕事終わりでクタクタだったから むしろ、ちょっと走ってでも地下鉄で帰宅したいと思ってた。 なんとか、最終電車に飛び乗ることができて電車の中で 乱れた息を整えてたんだけど、変な違和感を感じた。 まぁ、その車両に人がいないってのはいつもどおりのことで 最後尾の車両はいつもだれも居ないかくたびれたオッサンかOLくらいしかいない。 でも、その日はそれ以上に変な違和感を感じた。 まぁ、仕事で疲れてるからだろうと思ってドカって座席に腰掛けて つかの間の休憩をとってると、電車は速度を緩めずに 俺が降りる駅を通過しだした。 地下鉄も場所によっちゃ「快速」とかあるらしいけど 俺の住む市の地下鉄はいわゆる「各駅停車」しか存在しないから 俺はとっさに(やべ、もしかしてこれ回送電車!?)と思った。 まぁ、やってしまったことは仕方がないので 最後尾車両の車掌室の扉をノックした。 車掌に事情を説明してどこかで下してもらおうと思った。 いくらノックしても反応がない。 まぁ、それ自体はおかしくない。 ふつうの電車ならまだしも回送電車にまで車掌を置く意味ないからな。 仕様がないから運転席のほうへ行こうと思ったその時 電車が急にスピードを上げ始めた。 電車が揺れるガタンゴトンという音もどんどん早くなってくる。 でも、そのうちガタンゴトンという音が異常な早さまで高まってきた。 ガタンゴトンガタンゴトンガタンゴトンって で、ある瞬間ふとガタンゴトンという音が消えた。 電車が止まったわけじゃなくて電車が揺れる感覚はあるのに 電車が揺れる音は消えた。 不審に思った俺は窓から外をのぞいたんだけど「真っ黒」 本当に真っ暗闇 ふつう、地下鉄は保安上の理由で線路上は一定間隔で電灯がつけられている はずなんだけど、それすら見当たらない。 さすがにこれは超常現象の類じゃないか?と思って 早く運転席に行かないとと少し焦った。 そのとき、前方車両への連結扉がおもむろに開いた。 扉からみすぼらしい風貌のさえない無精ひげのおっさんが現れた。 おっさんは「やべ、ミスった」って呟いた。 俺がなんか言おうとすると俺の意識は遠のいていった。 (というか、そこまでしか記憶にない) 気がつくと、俺は駅のホームにいた。 まぁ…いわゆる夢オチってやつで 駅のベンチで爆睡してた。 ただ…起きた時間がちょうど最終電車に飛び乗った時刻と同じで 起きた駅は俺が最終電車に乗った駅のひとつ前の駅だった。 こんな駅、普段なら絶対に利用しない駅だ。 駅員が「今日の電車はもう終わりましたよ」って俺に声をかけると 足早にすたすたと歩き去って行った。 オッサン…どうせ戻すなら家の最寄り駅に戻してくれよ… おかげでタクシー使うはめになっちまったよ… 825 :時空のご夫婦?:2010/11/07(日) 23 42 18 ID 2TZntVkf0 ちょっと長くなりますが、書かせていただきます。 ついこの前、友人Y(非ねらー)と「過去に起こった不思議体験」について話してた。 んで、お互いの体験談も尽きてきたので、 ふと「時空のおっさんって知ってる?」って聞いてみた。 当然、2ちゃんを全く見ないYが知るわけがない。 「突然誰もいなくなっちゃってー、そしたらおじさんが現れてー」と説明してたら、 急にYが、「あ、それ聞いて今思い出したことがある!」と。 以下Yの体験談。 Yがまだ小学生になったばっかりの頃、彼は公営の団地に住んでいた。 その団地は、敷地を囲うように高いフェンスが張られていたのだが、 そのフェンスに一箇所だけ、ギリギリ子供が通れるほどの穴が開いていたらしい。 その日も、Yは団地の子供たちと敷地内で遊んでいた。 すると、Yが何かに気を取られていた間に、一緒に遊んでいたヤツらが突然いなくなった。 「あれ?」と思って周りを見渡すと、 みんながフェンスに開いた穴から外へ出て行こうとしているのが見えた。 Y曰く、「穴まで100mくらいだったと思う。」 「やべっ、置いてかれる!」と思ったYは、穴に向かって全力疾走。 その間にも、一人、また一人と、穴を通ってどっかへ行ってしまう。 最後の一人が穴をくぐった頃、Yは異変に気づいた。 全力で走っているのに、みんなが出て行った穴に少しも近づいていない! 地を蹴っている感覚は確かにある。 しかし、半径5mくらいの景色は流れているものの、 その他の景色は全く動いていなかったらしい。 「何だこれ?どうなってんだ?」という思いは残るが 走ってるうちに疲れてしまったので、Yはもう帰宅することにした。 そして、自宅がある棟の入口まで歩き始めた。 さきほど地点から50mほど歩き、 入口がすぐそこっていうところまで来たときに、再び異変。 今度は、どれだけ歩いても棟の入口に近づかない。 どれだけ歩いても20mほど先に見える入口が、近づいてこない。 Yが置いてきぼりを食らった&帰ろうと思った地点をA、 棟の入口が近づかないことを気づいた地点をBとすると、 AからBまでの50mは確かに移動してるんだけど、その先は移動できない。 つまり、YはAからBの50mの世界に閉じ込められてしまった感じ。 もちろん、周囲には誰の姿も見えない。 怖くなったYは、AとBを往復してみた。 しかし、どれだけ走っても、そしてゆっくり歩いてみても、 フェンスの穴は近づかないし、棟の入口も近づかない。 24歳になった今でこそ「我が道を行く」なYだが、 そのときは怖くて怖くて、「永遠に出られないんじゃないか」と思ったそうだ。 まぁ、大人になった今体験しても、十分怖いと思うけどねw 何回か往復して、もうお手上げ状態になったとき、A地点に人影が見えた。 「自分以外の人がいる!」と思って近づいて行くと、 それは40~50代くらいの中年夫婦だった。 泣きそうになりながら今自分の身に起きたことを説明すると、 奥さんらしき女性が、「怖かったね。ほら、早く帰りなさいね。」みたいなことを言ったらしい。 その言葉を聞いて安心したYは、再び自分の棟の入口へと歩いた。 そしたら、さっきまでとは違い、無事に入口に辿り着くことが出来た。 振り返ると、ほんの30秒くらい前までいた夫婦はいなくなっていた。 無事に帰宅できたYは、後日、自分を置いていった友人たちに、 「なんで置いてきぼりにしたんだよ!?」と。 そしたら、「だって、お前いつの間にかいなくなっちゃってたじゃん」って言われたらしい。 ・・・その話を聞いたあと、俺は「そんときのご夫婦の顔って覚えてる?」と聞いてみた。 すると、やはり「20年くらい前の話だし、さすがに覚えてねーよww」と。 「だよなー」と返すと、Yが呟くように言った。 「ただ、記憶の風化で忘れたというよりも、会った直後にはおぼろげになっちゃってた感じなんだよなー・・・」 長くなりましたが、以上です。 誤字・稚拙な文章表現はご容赦ください。 やっぱり「時空のおっさん」はネタではなかったんですね。 836 :本当にあった怖い名無し:2010/11/12(金) 02 22 43 ID C2rxYIs/0 基本的に2chは傍観してる方が好きなの書き込むのは初めてです。 もし何か失礼があったらごめんなさい。 ふとしたきっかけでまとめサイトをみてたら似たような体験してる人が いてなんかうれしいかったので一応書いてみます。 子供の頃(おそらく幼稚園~小学校3年までの間だと思うのですが)夢?に でてきた人にとても似ていると感じました。 単なる夢と言ってしまえばそれで終わりなのですが、当時私は夢なのか現実なのか判断できない 体験を何度かしていたことと、現実世界での体験や思い出よりも鮮烈な印象が残っていて、 今の自分の価値観に大きく影響しているような気がするので、単なる夢だったと思えないのです。 その人物が出てきた夢は3回、すべて同じはじまり方でした。 私は自分の姿を客観的に上から見下ろしていました。 自分の服装はベージュの短パンに濃い青のT-シャツ。 その自分はうつむき気味で窪地(高さ2メートル、直径10メートルくらいの小さなクレーターのような場所) の中心にたっていました。 私がそれを眺めていると、何か言葉を発しようと口を動かそうとするのが見えました。 次の瞬間に主観的な視点に切り替わり、私は窪地の中心にいて、 すでに一言呟いた後でした。 「ぼくは○○になる」と確かに呟いたという感覚だけが残り、 さっきまで上から見ていたのに、変だなと感じました。 すると先ほど自分のいた方向から「なるといい」という声が聞こえました。 声は穏やかな感じで高くも低くもない声でしたが男の声ということはわかりました。 聞いたことがないけど懐かしい。やさしい口調なのになぜか不安にさせる声。 私は驚いて上を見上げると、人が立っていました。 洋風の帽子を被り杖のような棒を持っていて、服装は黒のスーツ姿だったと思うのですが、 逆光だったので正確にはわかりません。 空は淡い黄色で、太陽のような光源はなく、空全体がぼんやりと光っているように見えました。 顔ははっきりと見えなかったのですが40~60歳くらいだと思います。 目があった瞬間、なぜかものすごい恐怖を感じて体が動かなくなりました。 しばらく見つめ合ったままお互い無言でした。 その緊張感に私が耐えきれなくなり目を逸らすと、現実に戻っていました。 家のコタツで寝ていて飛び起きた、という感じなのですが、 いつコタツに入ったのか、その前は何をしていたのかまったく思い出せませんでした。 家には誰もいなくて、私一人でした。 夢で感じた恐怖と、寝る前の記憶がなく誰もいない状況に、 不安と孤独で叫びたい気持ちになりました。 しばらくすると母が買い物からかえって来て、安堵した私は思いっきり母に泣きつきました。 2回目はその日の夜。 3回目はその1週間後だったと思います。 長文な上、文章が下手ですみません。 内容もスレ違いかもしれないので、とりあえずここで終わりにします。 842 :本当にあった怖い名無し:2010/11/15(月) 22 47 59 ID Hgl+XCULO このスレ読んでて思い出した! 今から10数年前、中学1年生のとき、地区の体育大会の応援のため 市の陸上競技場に現地集合することになった。 その競技場は駅のすぐ前にあるはずなのに、当日駅から降りたらどこにも見当たらない。 何度も行ったことがある場所だし、駅も間違いないのに、競技場自体が無い。 そもそも大会に参加する多数の中学生の姿もない。 あせって公衆電話から母親に「競技場がない!」って電話したけど、 「何言ってんの○○駅から降りたら目の前じゃない」と取り合ってくれない。 駅周辺を駆けずり回って探して、結局隣の駅まで歩いてくたびれ果てたところに 散歩中らしきおじいさんを見つけた。陸上競技場はどこか尋ねたら「ほら、あそこ」と おじいさんが指をさした。ホントだ競技場が見える!その方向に走ったら元の駅前に着いた。 競技場は無かった。 もう訳がわからなくなってシクシク泣きながらそのまま電車に乗って帰宅した。 その後も競技場に行くことが何度かあったけど、二度と迷うことはなかった。 だって電車の中からも見える場所にあるのに、見つからない訳が無い。 あれが時空の狭間だったんだなぁ… 849 :山椒はピリピリと:2010/11/16(火) 19 58 38 ID PrNyr97n0 10年前、私が留置所に入っていた時の話です。 私の叔父が変な宗教にのめり込んでいた。 叔父は私に何か取り憑いているという。 叔父には見えないものがみえるとのこと。 しかしそれは決して悪いものではなく、むしろ私をいい方向に導いてくれるという。 私は気になって叔父の家にしばらく住んで色々話を聞いた。その時に洗脳されたのだろう、 いつしか私の体は自分の意志に反して動いているような感覚だった。 ある日私は見ず知らずの家に勝手に入り込んでいた。何故そうなったのか自分でもわからない。 気が付けば私はその家の人に通報され、警察に連行されて留置所にぶち込まれた。 私はとにかく錯乱状態で、 「自分に何かが取り憑いてて、それに操れて勝手に…」 といっても取り調べの刑事に、 「何訳の分からんこと言うてんねん!」と 怒鳴られるばかり。 結局私は頭がおかしいと言われていた。 取り調べが何回か続き、ある日裁判所に向かうことになった。 裁判所につき、八畳ぐらいの小部屋でまたされた。椅子に腰掛け、私の腕には手錠 そして私の両側には刑事が座った。 その時私はうつむき、いままでのことを色々考えていた。 (何でこんなことに…)しばらく考えていると小さな声で刑事が 「下ばっかり見とらんと顔上げ。」と言い 私はゆっくり顔を上げた。 驚いた。私の目の前5~6mぐらいのところに、長いテーブルが置いてあり 私に向かいあうように10人座っていた。 全員手を合わせ何かを祈っている。 しかしここは部屋の中、それに私の目の前は扉しかなかったはず… はっとして横を見ると刑事がいない。 私は震え上がった。 あまりの驚きに声も出ない。とにかくこの状態をどうしていいのか分からなかった。 目の前の人達はただ静かに何かを祈っている。 震えながらよく見ると、真ん中に座っているのはアラビアンナイトのベールをつけているおばさんだった。 佐藤がじろうがメガネをかけたような風貌だ。 その左側にはこれまた同じような格好をした二十歳ぐらいの女性。 あとはスーツを着た若い男性ばかりだ。 とにかく真ん中の2人がよく目に止まった。 私はうつむき目を閉じて何かのまちがいだと考えた。そしてもう一度目をあけ顔を上げた。 しかし状況は変わらなかった。 ここはいったいどこなのか分からないままだった。 しかし一つだけ状況が変わっていた。 目の前に座っていた二十歳の女性が、 おっさんに変わっていた。 (なんで、おっさん…)しかしその時何故か ほっとした。今までの恐ろしさはなくなり、おっさんの姿を見てだんだん面白くなってきた。 「くくっ」と笑いが込み上げきたとき、 「何笑っとんねん。」刑事が言った。 その声に私ははっとした。目の前には扉、 両脇には刑事がいた。あほかこいつはというような目で私を見つめていた。 長文ですみませんでした。 要点だけを書こうとおもったのですが、状況を思い出しながら書いていったらこうなってしまった。 本当にスマン。 ところでこの話には続きがある。 結局私は示談ですみ、留置所から出ることが出来た。その時に家族がお払いをしようと言った。家族でお寺に向かうと そこには頼んでいた祈祷師が待っていた。 「今日はよろしく…」と顔を上げたとき 私の体は凍りついた。 その人は私があの時見た アラビアンナイトのおばさんだった。 ー終わり。 857 :本当にあった怖い名無し:2010/11/17(水) 05 11 25 ID +TlHypM30 最近はめっきりないんだけど、小学生~成人するくらいまで たまに起こっていた不思議な現象がこれに似てるのかも… と思うので書いてみる。 小学生の時、一緒に帰っていた友人と別れてすぐ、何の気なしに振り向いたらすでにいなかった。 バイバイと手を振って数歩歩いてすぐだったから訳がわからなかった。 見通しのよい大きな道だし隠れられるような場所もなく、ただただ不思議だった。 帰宅後、友人宅に電話するとふつうに出て、「さっきはどうやって隠れたの?」と聞いても 「お前何言ってんの?」と笑われ、かつがれた風でもなかった。 これが多分いちばん初めの体験。 以来、友人知人他人かぎらず、ふっと消える…というか見失う現象にちらほら遭遇した。 二人くらいは私の「さっき消えたよね?」というとんちんかんな質問に 「うーん…かなあ?」と濁すような返事をよこしたりもした。 問い詰めようとしてものらりくらりとかわされたけど。 一番印象に残ったのは、友人との待ち合わせで駅前に立っていたとき 派手な格好をした女性が正面から歩いてきて改札にむかった行ったのを見送って しばらくしたら(5分もしないくらい)また同じ女性がきょろきょろしながら小走りで駅に入っていたこと。 駅は結構大きいし、構内を抜けて迂回でもしないと同じ道からは現れられない。迂回すると10分はゆうに超える。 女性はゴスロリ?でかなり際立っていたから目が追ってしまい印象強かったし空似ってわけでもない。 当時は不思議現象に輪をかけたものか、ドッペルゲンガーかも…とか思っていたけどこのスレを見ていたら、 もしかしたら彼女も消えたうちの人だったのかなーと思い直した。 こういうのも時空うんぬんなのかね?だったら面白いな 882 :本当にあった怖い名無し:2010/11/27(土) 17 55 09 ID gklX+hDF0 ∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part52∧∧よりコピペ 95 :本当にあった怖い名無し:2010/11/24(水) 20 10 15 ID yHwOMsX50 ごめんごめん。怖い話を書いたけど意味不明文になちゃった奴です word 2003に書いたけど、載せるの忘れてた。ごめんなさい 2年前「その時は中学2年」の話なんだが、早朝に俺は山にカブトを取りにいった カブト 雄 4匹 雌 5匹も取れたので、すごくうれしかった「普段は2匹位しか取れない」 山を降りてる途中に頭から転んじゃって、気絶しちゃったみたい 目が覚めると、なぜか頭は痛くなかった。家に帰って、氷で頭を冷やそうと思って 痛みを我慢しながら、家に帰った 俺は家に帰ったんだが、驚いたよ。家族がいないんだ 布団がしまってあったので、どこかに出かけたんだなー「この時は朝6時」 こんな時間に外出なんて珍しいって、思って、テレビをつけたんだが テレビが映らない。テレビが壊れたんかな~って、思って 1時間位漫画を読んでた。7時頃になって、おかしいな~って思い始めた 7時頃になると、近所の人が仕事に出かけるはずなんだが・・・・ 俺は怖くなって、友人の家に行った。チャイムを押しても誰も来ない 家の中に入っても、誰もいない「いつもこの時間はかならず誰かいた」 コンビニに行けば、誰かいるかもって、感じでコンビニに行った 行く途中誰にも合わなかった。コンビニに入るとおっさんがいた 俺も見ると、びっくりしてた おっさん「お前どこからはいってきた」って、行ってきた。 俺「なんかいきなり人がいなくなっちゃってそれで・・・・・」 なんか、おっさんがポケットから何か取り出した。そこから覚えてない 俺は山の転んだ場所にいた。さっきのは夢だったのかな?って思った でも、虫の入った虫カゴとむし網がない。 あれ~おかしいな~って感じで、家に帰ると、虫かごと、虫あみがあった「家族もちゃんといた」 今考えても意味不明な出来事だ 意味不明文で申し訳ない 898 :本当にあった怖い名無し:2010/12/05(日) 14 01 16 ID oAnyxS3p0 バスの話。 子供(小学3~4年)の頃の話だから完全には憶えていないんだけど いつまでたっても自分が降りるバス停に着かないからだんだんと怖くなってきて 外を見たら市街地なのに真夜中以上に真っ暗な闇だったという事は覚えている。 そしたら本当にいきなりおっさんが現われて「よおっ」という感じで 肩をぽんぽんと叩かれた。 それから「お前はなんでここに?」みたいな事を二言くらい聞かれたと思うんだけど 詳しくは覚えていない。 そのとき怖かったのは話しているおっさんじゃなくてバスの乗客全員が 俺のほうを見ていたという事、これは泣きそうになるくらい怖かった。 それから数秒後(本当に数秒後)にバス停に着いて俺は逃げるようにバスを降りた。 あれが何なのかずっと分からなくて忘れていたんだけど何年か前にこのスレを 見つけてそういう人だったのかもしれんと思い出した。 おっさんの顔はよく覚えていないけど渥美清(寅さん)に似ていたと思う。 バスの乗客(全員大人)は俗に言う白い目で俺を見ていた。 ちっ!何だこいつはという感じだった。 渥美清似と書いたけどもっと正確にいうと 「この人は渥美清に似ているな」というその時の自分の感想を覚えているだけで おっさんの顔は思い出せない。 思い出そうとすると頭の中で顔がグニャグニャになって渥美清とか俺の顔とか 混じり合って色んな顔に変化してしまう。 だから俺は一時期、未来の自分と会ってしまったのかと考えた事もあった。 あれが何なのか分からないけどそれと一番近いのが時空のおっさんだったから 数年前のこのスレに書いてみた。 ではこれでROMに戻ります。 940 :131:2010/12/13(月) 22 36 26 ID q10GEAZJ0 1年ぶりになるが近況報告しに来た。というよりこれは偶然なんだが・・・色々と不思議な状況に陥った。 実はつい最近まであのときに貰った?鍵の記憶が無くなってた。 というより、こう、なんていうかうやむやなんだ。今も良くわからない。 整理すると約一年前に鍵を貰ったわけだ。 で、いつからかも分からないしなぜかも分からないんだが いつのまにか鍵のことを気にしなくなってたんだ。それで、最近また2ch入り浸ってたら たまたまこのスレにたどり着いたんだ。最初見てたときは何にも思わなかったんだけど 読んでるときに 131をみて急にこの事が頭に蘇ったんだ。俺はすぐに 鍵を探したんだが、何所に置いたのかは思い出せなくて今も見つからない。 携帯で撮った写真も探してみたけど無かったんだよ。もちろん自分で消した覚えは無い。 しかも、俺の通知表去年は無遅刻無欠席になってたんだよ。休んでた日にあった出来事の筈なのに。 本当に自分でもよく分からん。だれでもいいから冷静に判断してくれ。 「俺の通知表去年は無遅刻無欠席になってたんだよ。休んでた日にあった出来事の筈なのに」これは 131を読むかぎり、休校になってたから欠席扱いじゃないのでは? そうだ。休校だった。動転してよく分からなくなってたみたいだ。すまん。 だね。インフル捻挫とあるw鍵の画像、とっておいてよかった。直リンのだと見れないかな? 画像見たんだが、何故か全くピンと来ない。 確かにこの鍵だった気がするんだが・・・なぜだかもやもやしてるんだ。 今日も探せる限り探したが無かったよ。家族にも聞いたが思いあたる事は無いらしい。 俺は物をよく無くす方だとは思うが、今回は決して自分でどうこうするはずが無いと思う。 記憶も変に空白があるような感じがするし、おっさんに回収されたのかな。 なんかみんな悪かったな。俺の自爆みたいな感じになっちまって。 953 :本当にあった怖い名無し:2010/12/15(水) 21 19 53 ID uNGhvN0UO エニグマスレで、このスレを教えて下さった方がいらしたのできました。 時空のおっさんかはわかりませんが、 少し似た体験をしたことがあるので投下させて下さい。 内容はエニグマスレのものと同じです。 もうほとんど忘れかけてるんですが、完璧に忘れないうちに書き込ませて下さい。 後半うろ覚えですので、そういうのがイヤな方は飛ばして下さい。 高校生の頃の話です。 学年も季節もいつ頃だったか覚えてないけれど、 障子の隙間から差し込む夕日の光は覚えているので、時間はおそらく夕方頃。 昼寝をしていたんですけど、寝入るか寝入らないかの間でうとうとしてた私は、 男性の「助けて~」と言う声で起き上がりました。 部屋を見渡しても、いつも通りの六畳の和室。 気のせいか、夢でも見かけたのかな?と思い、もう一度寝ようとしたところで、 ふとさっきまで聞こえていたはずの母の夕飯を準備する音がしないことに気づいたんです。 「お母さーん?」と呼んでみても返事はなし。 ここまではハッキリ覚えてるんですが、ここからが曖昧です。すみません。 家中を歩き回った気もするし、歩き回っていないのかも。 覚えていることだけ書かせてもらいますと、 私が寝ていた和室に、壁に上半身がめり込んだ男性がいたんです。 つまり壁からは下半身がダランと出ている状態。 「おい、あんた、助けろ!」と言われ、その男性のズボンの裾を必死に引っ張った覚えもあります。 気がつけば私はもと通り和室で横になっており、 母が夕飯を作っている音もきちんと聞こえていました。 夢を見たと言われればそれまでなのですが(母にも夢だと言われました)、 ズボンを握った感触や、差し込む夕日の温かさがあまりにも生々しい記憶なんです。 何より怖いのは、母に話した時は下半身だけの男性の服の色や、 どんな行動をとったかをもっと鮮明に思い出せたのに、 もうほとんど思い出せないことです。 最近では、もしかしたら中学生の頃だったかも…と思う始末。 以上が私の体験した不思議な出来事です。 拙い文章の上、連投・内容もぼんやりですみません…。 興味深い体験談ありがとうございますその男が時空のおっさんだったとしたら…おっさんドジッ子w夢を見ていただけのようにも思えますが、周囲の音が消えたり鮮明だったはずの記憶が驚くほど薄れてしまうなんてのは、まさしく時空のおっさん話の定番ですねいやはや面白い こちらこそありがとうございます。 今では本当に夢だったんじゃないかと思っています。 ただ夢にしては、すごくゆっくりと忘れて行くのが不思議です。 ズボンの裾を掴んだ時に触れた足首の体温や、チラッと見えたすね毛のリアルさも…w 今思うとおっさん(という年齢かはわかりませんが)、少し可愛いかもですねw 何故かヤクザのような怖い人のイメージでした。 むむ・・・こういう展開はあまり聞いた事がないなぁ。聞くまでもないが、その”壁に上半身が埋まった”男性がいわゆる”おっさん”だと言う事であるなら、なにかの事故か不具合でも起こったのだろうか。ところで「おい、あんた助けろ!」とは、その壁に埋まった男性が言ったん?(上半身が埋まっている以上、その男性が言ったかどうかは推定しかできないけど。)この体験(そういえば何年前の話?)の後は、何か変わった事はなかったの? 私は今23歳なので、少なくとも5年以上前の話です。 言われるとおっさんはどう喋ってたんだろうw でもすごく大きな声だったのを覚えています。 大きな声で、乱暴な感じで「おい!~」って感じです。 この体験をしてから変なことは特にないですよ。 他の方の体験談のように時間が戻ってた、とかあればいいんですけど…。 すっかり忘れた頃お礼に現れるかもね お礼、思ったんですが、引っ張っている途中にもとに戻ったんです。 つまりおっさんほったらかし…; "埋まってる"ってのはフィラデルフィア実験(都市伝説)っぽいな前後の状況や忘れていってる記述からすると、ぶっちゃけ夢なんだろう特に「"どんなことがあったか"は覚えていても細部を忘れる。時期を忘れる」ってのは夢の特徴だと思う 寝入るか寝入らないかの間でうとうと自分も経験あるがこういうとき一番現実と区別がつかない夢を見る ここに書き込んだからには夢じゃないほうがいいんでしょうが、 忘れて行くことがすごく怖かったので個人的には夢の方がいいです。 そう言ってもらえて少し安心している自分がいます。 おぉ~不思議な話ですね!ありがとです。記憶が薄れていくのはよく聞きますね。壁に上半身がめり込んでるのに声を掛けてきたって事は、おっさんからは 954さんが見えてたって事ですよね? 954さんからはおっさんの上半身は見えてないんですよね?あ、おっさんなのか若いのかも分からないけど・・・。おっさんどうしたんだろう?例えば、おっさんは未来から来て、その壁の場所から過去へテレポートしたら過去には壁があったのでめり込んだのかな?(逆の過去から未来も同じですが)それとも、適当にテレポートした場所がたまたま壁があったのか?でもそれだとリスクが大きいか・・・。ドラえもんの道具みたいに壁をすり抜けてたら、何らかの不具合でとかかな。考えれば考える程、壁にめり込むなんて不思議な話ですねw ハッキリと覚えている部分は大丈夫なんですが、 「音がしなくなった家の中を歩き回った」 この部分を忘れていってるんです。 今では歩き回ってないかも、という気がします。 だからああいう風に書いたのですが、 でもそうすると前後の記憶が合わなくなってしまうんです(立ち位置とか)。 何かしたはずなのに、思い出せない…。 うまく言えないのがもどかしい…w 記憶の中心からじわじわと忘れていってる感じです。 私からおっさんの上半身は見えませんでした。 なのでおっさんからも私は見えていないはずです。 引っ張っている間おっさんはずっと怒ってました。 「イテー!」やら「なんでこうなったんだ!」やら。 これも不思議なんですが、私は関西に住んでいるので、夢を見る時はみんな関西弁なんです。 なのにおじさんは標準語でした。 その壁の向こうはどういう空間?別の部屋、それとも外?確認できそうなら、回ってみればよかったかもね。まぁ、そんな奇妙なシチュエーションに唐突に出くわしたら、そんな冷静に考えたり行動できないであろうことも簡単に推察できるんだけどさw 壁の向こうはベランダです。外ってことになりますね。 ちなみに三階にこの部屋があります。 確認…したのかしてないのか…。 記憶の真ん中がすっこ抜けてるので肝心な部分がわかりません。 この感覚が怖いです。 966 :本当にあった怖い名無し:2010/12/16(木) 22 33 20 ID PZRkagwF0 おっさんは出て来ないんだが、俺の2度の時空経験の内、明らかに跳んだなと言える方の出来事を書き込ませてくれ。 「おっさん出ないのツマンネ」な人は読み飛ばしてね。 30才過ぎの働き盛り、東京の中小企業の会社員だった俺。 移動に正味1時間かかる横浜のお客さんところで午後イチから打ち合わせ開始。 12:00 東京出発 13:00 打ち合わせ開始@横浜 14:00 打ち合わせ終了@横浜 細かい内容忘れたが、その打ち合わせの結果が会社にとってもスゴく重要だったもんで、打ち合わせ終わった直後に会社に連絡。 電話の相手は敬愛する社長だったのでよく覚えてる。 (オレ)「今打ち合わせ終わったので15時頃には戻ります。内容吟味して相談とさせてください。」 (社長)「わかった。待ってるよ。」 14:10 横浜から移動開始 15:00 東京の会社に到着 社長と営業に「戻りました~」と言って総務部屋に入ったら、なんか、社長も営業の人もそろってニヤニヤしてる。 ん?と思って「何か楽しいことありました?」って聞いたら、 (社長)「んはは、お前さ、どこで油売ってたんだよ。 まぁ、いいけどさ(笑)」 (オレ)「は? え? えーと・・・ 何がです?」 (営業)「XXX君のことだからフラっとパチンコ屋でも寄って大爆発しちゃったんですかねぇって言ってたところだけど、当たり?」 (オレ)・・・絶句・・・・。 (オレ)「いや、あの、電話しましたよね? まっすぐ戻って来ましたが、スミマセン何を言ってるのか・・・、 えっと、なんですかね? ふざけてます?(笑)」 (社長)「だってさぁ、もう5時だしなぁ。まぁいいや、話聞かせてよ。」 (オレ)・・・頭の中真っ白・・・(え?、5時?、は?) 社長の机の上の時計を見ると、17:00チョイ過ぎてた。 オイオイ、オイオイ! 意味がワカラネー!!! その場で5分ほどパニクってたんだが、それも芝居クサク見えたらしく、社長と営業が笑って見てるんだよね。 いやーホント、参ったっす。 以上、つまんなかったからゴメンです。 ただ、こういう経験がその前にもあって、その時は他の人巻き込まず自分だけビックリしてただけなんだが、 この一件は他の人を巻き込んだので、忘れられなくてね。 よごしスマソ。 ゴメン、書き方が悪かったよ。 「15:00に到着したはず」 が正しいね。 打ち合わせが始まった時間=13:00 打ち合わせにかかった時間=1時間 戻るために移動した(はずの)時間=1時間 どこをどう考えても5時になるはずがなくてね。ほんと、アセったなぁ。 ちなみに、時計が狂っていた落ちはなかったよ。 さすがにその後時間確認したし、すぐ6時になったので社長&営業とそのまま飲みに出ちゃったし(笑) もう1個の方の話は、ホント、面白くないしオッサン出て来ないから、やめときます。 オレがジャンプした時、乗っていた東海道線の向かいの席に、 ひょっとしたら、おっさんいたのかもしれないね。 気づかなかっただけで(笑) ←時空のおっさん 3へ 時空のおっさん 4 時空のおっさん 5へ→ 上へ (※編集方法について) 黄色はこのスレッドへの書き込み、緑色はこのスレッドにコピペされた書き込み、青色はこのスレッドにリンクが張られた書き込みです。 青色はリンク先のサイトからコピペしてきたものなので、元のスレッドには文章としては存在しません。 カッコ内の※のついた文章は注釈です。元のスレッドにはありません。 本文にあまり関係のない挨拶や、「続きます」「続きです」の部分などはなるべくカットしてあります。 また、「創作だろ」「違います」など、あまり意味が無いと思われるスレ住民とのやりとりもカットしてあります。 読み易くするために改行を入れたり、長文の場合は折り返しの位置を変えたりしています。縦読みなどに挑戦したい方は過去ログをどうぞ。 それ以外の体験談部分は全文です。 真実か創作かは、各自で判断してください。 時空のおっさんが出てこない体験談も載せてあります。 画像はクリックすることで別窓で原寸表示されます。
https://w.atwiki.jp/wiki7_qod/pages/75.html
虚空の神殿 中扉ボス ゴールドドラゴン 左扉ボス デーモン 他多数 右扉ボス ガーディアンリザードマン 他多数 ドロップ報告 ルビーLv2(中央扉、単音、戦士) アクアマリンLv2(中央扉、ジャン、僧侶) トパーズLv2(中央扉、単音、戦士) ドラゴンアーマー(中央扉、ジャンジャン、戦士) サンダースタッフ(中央扉、単音、魔法使い) ラッシングスピア(中央扉、ジャンジャン、戦士) ドラゴンキラー(中央扉、ジャンジャン、僧侶) ウィザードハット(中央扉、ジャンジャン、僧侶) キングクラウン(中央扉、無音、戦士) ウィザードローブ(中央扉、羽、僧侶) プラチナクレスト(中央扉、羽、戦士) 攻略
https://w.atwiki.jp/jikuunoossan/pages/21.html
元・時空のおっさん したらば掲示板の元・時空のおっさんだけど何か?より。トリップは元おっさん ◆VRalCseEuY。 以前に時空のおっさんスレ内のヴォイニッチ関連で出た「強制労働説」を裏付けるような内容です。(そのレスはこちら。) 1 :元おっさん:2015/02/11(水) 15 17 46 ID FVu6PTiY0 何かあればどうぞ。 3 :元おっさん ◆VRalCseEuY:2015/02/11(水) 15 19 27 ID FVu6PTiY0 トリはこれで行きます。 もし本当に 元・時空のおっさんなら教えて欲しいんだが、俺を助けてくれた奴は何者だ? 俺のレスは「異世界に行った話」だそれから、「元」って事は時空のおっさんは何人もいるってことか? 自分と一緒ならボランティアというか、強制です。 親切心ではありません。 そうせざるをえないからです。 今までの異世界の話で本当の物があるなら 何人もいると思います。 元とは何ぞつーか信じていいんだな? オカルトは信じた方がたのしいよ。 答えが足りなかったですね。 元とは元ですよ。 自分はノルマを達成したので解放されました。 オナニーのオカズとする場所ってどうやって確保してたんですか 呼び出しがあるまでは個室ですので そこでやろうと思えばやれるんじゃないでしょうか? 自分は数日しかいませんでしたので。 呼び出し? それから ノルマ?つまり、時空のおっさんには上がいて、指示を出されてるって事?それから、ノルマの達成ってなんだ? 自分のいた所で言えば「時空のおっさん」は職業じゃないです。 強制です。従わざるをえないだけです。 拉致被害者みたいなもんです。 解放の条件をクリアしたら解放です。これをノルマと表現しました。 異世界ってどうすれば行けるの? 運が悪ければいけます。 ただどういう状況下に置かれるかは自分にはわかりません。 わりと異世界と繋がりやすい場所の見分け方はあります。 見分け方教えてくれないか?俺が異世界行った公園もは他の公園とは全然変わらないんだ。 説明しづらいですが、 人の多い場所から数十メートルしか離れてないのに 急に人気のなくなる場所ってありませんか? そういう場所です。 例えるならいつも人が大勢来る大きなスーパーの 第1駐車場はいつも満車なのに 第2駐車場は1、2台しか停まってないみたいな感じの場所です。 自分はそういう所から移動しました。 わかりづらかったらすいません。 時空のおばはんはいないの? いると思いますよ。 自分は他の人とは会ってませんが 男も女も年齢も関係ないと思います。 この掲示板のスレで、時空のおっさんに限りなく近いけど質問ある?なんてスレがあったな結構前だけど(※時空のおっさんに限りなく近づいてる人間だけど質問ある?) 勉強不足で申し訳ないですが わかんないです。 自分の経験上だと「時空のおっさんに限りなく近い」っていう 状況がありえないと・・・。 例えなのかもしれませんが。 なんかその人は時空、まあ異世界とかに飛びやすい体質なんだとで、夢の中で異世界に飛んで遊んでたら、おっさんが来て、もうそうやって飛ぶのは止めろって言われたらしいだから、おっさんになろうと思えばその人は成れたらしい あくまで自分の経験上だと なりたい、なりたくないに関係なく 拉致監禁 のイメージに近いとおもいます。 それしか選択肢がない的な。 その人がいうにはおっさんはスカウト制で、本当ならその人もおっさんになるはずだったんだけど、おっさんに見逃してもらったはずただ、これからも異世界に飛ぶのだったらおっさんになれって言われてたような…その人は自分の意思で異世界に飛べたけど、主も自分の意思で飛べるの? 自分は一回しか行ってませんが複数回行ってる方もいるかもしれません。 自分は行くのも帰るのも意思関係ないです。 自分の経験では「時空のおっさん」は異者を元に戻す事のみをさせられます。 スカウトは全くわからないですね。 他の場所はどうなのかわかりませんが。 稲荷神社とかおいなりさんって異世界に連れっていってくれる?或は能力はあるのか 神社もその可能性はあるとおもいますが、人の波次第だとおもいますので、 全ての神社ってわけでもないと思います。 神社内での場所も関係あるかな?と思います。 あと最近やたら異世界にライブしたんや的な報告増えてるけど変化ありました?只の偶然とは思えないんだ 時空のおっさんの支配者は一人じゃないので、 おっさんが増えるタイミングがあってもおかしくはないかな、と。 夢を経由で異世界に飛ぶ人もいますが何か体質に特徴はありましたか 夢から飛ぶのは自分にはわかりません。 可能性あるとすれば、それはおっさん側じゃなくて 異者側かと。 拉致されてる期間この世界には常駐できないよね。例えば勤め人だった場合本来の自分の仕事や社会的な立場に支障はないの? 自分の行った世界(場所)は 時間の流れが非常にゆっくりだったように感じました。 自分が移動した時は地球は昼過ぎだったんですが 向こうでは体感では1日経っても夕方位でした。 多分2、3日しかいなかったと思うんですが戻ってきても1時間も経過してなかったと思います。 地球でも「あれ、これしか時間経ってないの?」って時があると思うんですが そんな感じでした。 おっさんの人公務員の人事課相当だと信じてたのに全然そうじゃなかった感(ごめんなさい) おっさんは使われてるだけです。 何も決定権を持ってません。 そもそも異世界ってなんであるんだろう?こういう話を聞くといつもそう思っちゃう 自分の行った場所が異世界かどうかは判断できませんが、 この世界では知らない「どこか」でした。 なぜ異世界があるか?は なぜ地球があるか?と同じだと思います。 えぇー どういう経緯で拉致状態になったんですか?他言してはいけない事もあるんですか? 自分は運転中にトイレに行きたくなり近くのスーパーに入ったら 駐車場が満車で停めれず、第2駐車場に行ったら車が全く停まってなかったので 立ちションしました。 終わって振り返ったら白い部屋の中にいた感じです。 なぜ自分なのかはわかりません。 他言に関しては何もいわれてません。 ノルマって簡単?どんなことやらされたの? 自分のノルマは「異者を3人戻す」でした。 直感ですが他にもノルマは多数ありそうです。 何でおじさんは怒ってる事が多いの? 自分と同じであれば、 おっさん側も異者(異世界に紛れ込んだ人)と同じように不安、パニックを感じてますので余裕がありません。 なので怒っているように感じてしまうのかも、しれません。 ここからは自分の想像ですが、 おっさんの中には「○日間、異者を紛れ込ませない」という ノルマをかせられた人もいるかもしれません。 そうだとするならば、異者に対してイラっとしてしまうかもしれません。 これは自分の推測ですが、 向こうでは直感が冴えてるように感じました。 あと、 こっちの世界|異者が紛れ込む世界|異世界 ってなってるように思います。 異者が紛れ込む世界自体が異世界との壁の役割なのかな?と。 なのでゲラゲラ等は、紛れ込む世界を飛び越えて異世界に行ってるように思います。 携帯電話のアンテナや入れ墨に使用される、太陽のようなシンボルマークについて何か知っていますか? 自分は向こう側では異者以外とは会っていませんので 携帯や刺青は見てないです。 太陽のシンボルは白い部屋には無いです。 外では余裕がなかったので見えてないだけかもしれませんが。 なぜあなたが誘拐されて仕事させられなければならないか、説明はありましたか? 説明も一切なしです。 白い部屋の中で機械音で「やるか、やらないか」を問われるだけです。 最初は自分も訳が分からず色々質問しましたが一切無視です。 最初は何も教えてくれないので頭にきて自分もずっと黙ってたんですが 体感で何時間たっても何も変わらないので「やる」と言いました。 主の年齢は? 年齢は三十路の折り返し地点です。 29で貼っていただいたスレを見ました。(※時空のおっさんに限りなく近づいてる人間だけど質問ある?) 長かったので最初の方しか読めてませんが。 釣りかどうかは判断できませんが、 自分の経験したものとは全然違いました。 自分とはまた違う場所なのかもしれませんが。 自分は神田氏とは違い超能力?みたいなものは使えません。 ただのおっさんです。 行こうと思っても行けませんし戻りたくても戻れません。 自分とは全然違う接し方だと思いました。 異世界から何か持ち帰ったものはある? 持ち帰れそうな物以前に部屋には何も無かったです。 白い正方形の部屋でタイル貼り。 部屋というか、ただのスペースというか。 ってことは、全て白い部屋の中から何がしかの操作をするのかな。おっさん自身が異世界に入るわけではないの? 説明が下手ですいません。 多分白い部屋は待機室みたいなかんじです。 マイクのハウリング?みたいなピーって音がすると 瞬きしてる間に外にいます。 場所はバラバラです。 瞬間移動みたいな感じです。 異者が戻るとほぼ同じタイミングで また白い部屋に戻されます。 異者を3人はどのようにして戻しましたか?そしてその人たちはどのような人で、どのような会話をしましたか? 異者は来たであろう場所に連れてけばそのうち(1分くらい?)勝手に戻ります。 来たであろう場所はなんとなくわかります。 場所の見つけ方はホントになんとなくわかります。 「多分こっちっぽい」な感覚です。 1人は日本人中年男性。 2人は英語を話す外国人でした。 日本人はパニックでした。 「何?何?どこ?」みたいな感じです。 凄くキョロキョロしてました。ほぼ言葉になってなかったです。 自分の言う事も全然信じてくれませんでした。 自分も異者に会うのが初めてだったので多分同じくらい しどろもどろだったと思います。 2人目は外国人の若い女性でした。 英語でしたので、何を言ってるのかは いまいち自分にも分らなかったです。 でも、多分同じような事を言ってたんだと思います。 片言の英語で説明しました。 3人目は外国人の中年男性でした。 この人はわりと落ち着いてましたが 色んな場所に行きたがっていました。 こんな感じでよろしいですか? 白い部屋での二択の選択でやらないを選んでたらどうなってたんだろう... 自分は最初「やらない、帰らせろ」と言っていましたが、 「やらない」という回答に対しては、ノーリアクションでした。 それでしばらくすると、また「やるか、やらないか」を聞かれるって いうのの延々リピートでした。 やるかやらないか以外に機械から発せられた音声を細かく教えてほしい。 それ以外で覚えてるのは異者を戻して白い部屋に戻ると 「ありがとう」と言われます。 あとはノルマの説明された時に「異者」の意味がわからなかったので聞いた時に「異なる空間の者」と。 異者の戻し方を聞いた時は「あなたの思うままに導いてください」でした。 どれもニュアンスです。 こんな感じ、と判断してください。 ただ、ありがとうは何故かハッキリ覚えてます。 会話はその位でした。 こちらからの質問には ほぼスルーでした。 外国人もきているんだね、機械は日本語わかるんだ何者かな、不思議だね名前とか聞いたり教えたりしていたらこの世界でも会えたかもね 推測ですが外国人が来てるわけじゃなく、 自分が外国に行ってるんだと思います。 街並みが外国ぽかったです。 機械音は流暢な言葉ではなく、 単語をつなぎ合わせている感じでした。 2,3日いたってことは結構長いから色々経験したんじゃないですか?面白いとおもったことや不思議だなと思ったこととか白い部屋以外はどんな世界だったのか色々聞かせてください。 時計がなかったので体感時間なのですが そのくらいはいたように思います。 面白いと思ったのは拉致監禁状態にして 選択肢を与えてくれないのに異者を戻すと 「ありがとう」って言われた事です。 不思議な事はこの体験自体が一番ですが、 3人目の外国の男性が来た時に非常に落ち着いてた事。 自分もそうでしたが、最初の2人はパニックになってました。 キョロキョロしたり、言葉にならなかったり。 それが無かった事です。 白い部屋の他はどこも普通の街でした。 人はいませんでしたが自販機なんかもありました。 ただ民家もスーパーも自販機も電気は付いてませんでした。 「異者は来たであろう場所に連れてけばそのうち(1分くらい?)勝手に戻ります。」その時の様子を詳しく教えてください。どんな風に消えるのか。 白い部屋でピーってなる。 ↓ 瞬きしたら外にいてすぐそばに異者がいる。 ↓ 異者を勘を頼りに戻す場所へ。 ↓ しばらくすると異者が粉状になって消える。 ↓ ほぼ同時に白い部屋へ移動。 こんな感じです。 異者が消える時は 全身が粉みたいにフワって飛び散る感じです。 携帯電話は無いって話だけど白い部屋は私物持ち込み不可だったんですか? 立ちションしてる時は私服でしたが、 白い部屋に入った瞬間から茶色のつなぎを着ていました。 私物は無かったです。裸足でノーパンでした。 つなぎのみです。 向こうの世界で新聞やら本やら機械は触れたり見たりしなかったんですか? 本、新聞は確認していませんが 最初の中年男性は和歌山市でした。 案内板みたいな物で見ました。 自分は東京住みです。 送り返した人達もスマホぐらい確認してたと思うんですよね気になりませんでしたか? 中年男性はガラケー持ってました。 もちろん電話しようとしましたが 電波は無かったです。 電話をかけても話し中の音しかしませんでした。 外国人の女性も携帯を持ってましたが、 見たこと無い機種でした。 こちらも繋がってないような感じでした。 最後の外国人男性は持ってるのか、持ってないのか わかりませんでした。 55で聞いた太陽みたいなマークは、異世界スレで「おっさんが身につけていた」とたびたび報告されてます。それに、おっさんがどこかに電話で連絡したあとに戻してもらえたという報告もよく見るので、道具を使ったり結構戻す手順も複雑なのかなと思ったのですが…時空のおっさんも人手が足りなくなって雇っているのかなぁ。 おっさんの使われ方が違うんでしょうかね? おっさんの報酬は「戻れる」だけでしたよ。 ただ、白い部屋にいると食欲も眠気も尿意も感じませんでした。 自分は怖いよりも気持ち悪いと思ってました。 私物は持ち込めない完全な密室の空間と異世界を行き来してたんですね徹底しているわりに記憶は持ち越せている、とあと、異世界の文字は日本語を確認した、と 最初の中年男性の時は日本語、 外国人女性は公園のような広場だったので文字は確認できず、 外国人男性は多分英語でした。 音で覚えていることって何かほかにありますか?川や海、動物、風とかいろいろな自然な音のことです 音ですか。 もちろん生活音はありませんでしたが 音自体がほぼなかったように感じました。 ただ、あまりはっきりとは覚えてないです。 すいません。 これは私の好奇心なのですが、 和歌山市もしくはその近辺にお住まいの方 いらっしゃいますか? 自分が体験した場所が 和歌山市に実在する場所なのか 調べてみたいです。 もしかしたらおっさんって二種類いるんじゃないかな・自力で飛んで異者を戻しにいく人・主のように、自分で飛ぶ訳じゃなくて、異者が元の世界に帰りやすいよう道しるべとなるおっさんがいるんじゃないかと主は自力で飛べないわけじゃなく、座標というか自分の世界に存在が確立してるのかもね異世界に飛びやすい人は中途半端に異世界に片足突っ込んでたりして不安定らしいから、主のようなしっかりとした存在を頼りに自分の世界に帰るのかも白い部屋とかは主の存在を1度切り離した場所だったりしてね 自分はおバカさんなので難しい事はあまりわからんのですが、 あえて時空のおっさんの役割をする人 時空のおっさんの役割をやらされる人 って事ですかね? なるほど~。 なんか、わかるような気がします。 三人目の外国人は、飛びやすい人か、元おっさんなんじゃない? 3人目の人は自分も少し 「この人慣れてんのかな?」って思いました。 それでは私が思い付いた説を一つ「夢だけど夢じゃなかった説」排尿時の血圧変化が一時的な夢を見せたのではないのでしょうか?音の記憶が不安定なのも夢を見ていた感じに似ていますさて、ここからオカルト何ですが夢が意識や魂の様なものが別世界の自分と記憶を共有、統合する生理的な行為ならばそういう何かが見えてしまった可能性はあります 幻みたいなものですかね。 白い部屋以外で音は気になってなかったです。 人は必ず睡眠をとりますなので、他の世界のあなたも睡眠をとっているはずなんですそこで人生の選択肢のズレが束ねられますつまり、霊的な物(例えば魂)と肉体のバランスを調整しているのです何て風に考えたとしたら普段、馴染みの無い場所で見る夢には何か変なことが起きても、おかしくは無いかもしれませんつまり、幻であっても異常な世界に遭遇してしまったことは事実に違いないのです 自分の頭の悪さを再確認しております。 なんとなくは理解できました。 ありがとうございます。 俺、和歌山市に住んでるけど引き篭もりだよ 和歌山市桑山って近いですかね? 多分住所が書かれてた板が「和歌山市桑山」だったと思うんですが。 無事にもどってこられてよかったです。貴重な体験も聞けておもしろかった ありがとうございます。 最後はあっけなく戻ってまいりました。 本当にもとの世界にもどっていますか?よく観察したら前にいた世界と違うところがあるかもしれませんよ。 そういわれると怖いですね。 でも、今のところは違いはなさそうです。 異常な体験の後に残ったものは記憶だけなのか?という部分にたいしては私も気になります 残ったものは記憶だけだと思います。 たぶん・・。 異世界にいった 1さんと行かなかった 1さんの未来はビリヤードのキューの様に違ったものになるでしょうそうすると、もう今までの日常には後戻りできませんねw ありがとうございます。 ここから先の将来がSFチックになったらワクワクします。 まあ平凡な将来でしょうけど・・・。 自身に影響がなくともあなたと出会う人たちには影響があるかもしれませんひょっとしたら人でもないかもしれませんあまり人に言うことではありませんがひょっとしたら死後に誰かが影響を受けるかもしれません変なことほど変な形で帰ってくる気がします 未来になってみないとわからなそうですね。 皆さんに何も起きないように願ってます。 怖がらすつもりでいったわけでわありません前と違うことがあっても大したことではありません大丈夫です異世界でみた場所や、あった人にこの世界でも会えたらいいですね それなら良かったです。 実際に会えるとしたら最初の中年男性ですかね? あってみたいです! 桑山調べたら、中心地からだいぶ離れてるねさすがにちょっと行ったことない地域ですhttp //www.google.co.jp/maps/place/%E3%80%92640-0345+%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E5%B8%82%E6%A1%91%E5%B1%B1/@34.196754,135.2232125,16z/data=!4m2!3m1!1s0x60074c7f6ab6e46b 0x69c21e8be5370288でも、グーグルマップでストリートビューも見れそう ストリートビューで見てみたんですが、 土地勘も無く場所の特定にはいたりませんでした。 桑山は和歌山市にあるらしいなサジェストだと事故のことしか出てこない何も無さそうなとこだな 桑山の画像はネットで探したんですが、 「ここだっ」っていう画像は やっぱりなかなか見つからないですね。 自分の体験でも普通の街でした。 砕けてるけどおっさんは今の世の中どう感じてる?悲惨になってるとも言えるし超現象も起きるとか言われてるし※アセンションの分岐点らしい、何より異世界にダイブしたい人が増えてて怖い何処ぞのスレとは言わないが… う~ん、自分は勉強してるわけじゃないし、 そういう事に詳しい訳じゃないんで あくまで自分の妄想ですが。 この地球(宇宙)、人類が何かのきっかけで誕生して 今まで成長、進化を続けてきています。 仮にその成長、進化を「表面状」の進化とした場合、 最近は成長、進化に「厚み」が加わっているんじゃないかと。 上手く説明できないですいません。 ええと、 『空っぽの水槽』があるとします。 そこに『水』を1滴ずつ垂らしていきます。 すると最初は『水槽』の底に『水』が広がります。 しかし『水槽』の底に『水』が広がりきったら 今度は水が高くなっていきますよね。 現在がちょうどそこに水が溜まり、 水かさが増し始めた段階なんじゃないでしょうか? この『水』が『宇宙の成長』なのか『進化』なのか また違う『何か』なのかは自分にはわかりませんが。 伝わってますか? 分かりやすいw所謂エントロピー増大の法則って訳だ水嵩が増した分異世界の境目ってやつ?ポイントが増えたとも解釈できますね。 そんな難しい名前が付いてたんですね。 側面の接点が増えたとも解釈できますし、 視点が高くなり今まで見えなかったものが見えるように なったとも解釈できますね。 幽体離脱して目を開けるの怖いんだけど、恐怖心をなくす方法を教えて下さい 目を開けたら、そこにはまだ誰も見たこと無い景色が 広がっているのかもしれませんよ。 この世界であなたしか見れない景色です。 異世界いきたいよ、おっさん 自分の体験上ではオススメしませんよ。 想像よりもつまらない可能性もあります。 それでも行きたければ人の流れが変わる場所へ。 異世界と言うか行きたいのはパラレルなんだよなあ…殆どの人は睡眠中変性か潜在意識?を利用して移ってるらしい異世界とは違うのかね。流れが変わる場所って雰囲気的に? 自分には異世界とパラレルの差はわからないですが、 『この世界じゃないどこか』ではあります。 流れが変わる場所は 『人の流れ』です。 人の流れがONからOFFに変わる場所です。 分かりづらかったらスイマセン。 都内でも見付かりそうですか? 色々都内でもあると思いますよ。 観光名所の路地裏とか。 渋谷、新宿等でも昼間に繁華街から 10分も歩かないでも流れが変わる場所ありますよ。 過去に戻ることは可能なんですか? 過去でも未来でも行ける可能性はあるかと。 ただ、この世界の過去かはわかりませんが。 確実にいきたい場所に行く方法はわかりませんが。 落ち着いてきましたね。 他に何も無さそうであれば管理人さん、 良きところでおとしちゃってください。 よろしくです。 上へ (※編集方法について) カッコ内の※のついた文章は注釈です。元のスレッドにはありません。 読み易くするために改行を入れたり、長文の場合は折り返しの位置を変えたりしています。縦読みなどに挑戦したい方は過去ログをどうぞ。 あまり重要でないと思われる部分やスレ住民とのやりとりは、一部カットしてあります。 真実か創作かは、各自で判断してください。
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時空のおっさん3 時空のおっさん 3スレッドの体験談のみの抜粋です。ログはこちら。 8 :1/3:2008/05/01(木) 21 14 11 ID j+2j3sTm0 時空のおっさんはでてこないのですが、投下させていただきます。 断片的にしか思い出せない記憶だから無理矢理繋げた話だ。 始まりはビッ○カメラのトイレだった。 いつも使う何の変哲もない只の個室トイレ。 茶色いユニット張りが目の前にある まさか、あんな事が起こるなんて思いもよらず。 その日俺は、朝からお腹が緩く、何が当たったのかわからないが、無理をして外へやってきた。 理由は簡単だ。彼女とデートだからだ。 そして今日は新作DVDの“AVP2”とゲームの発売日だったので、ビッ○カメラの5階(ゲーム売り場)へやってきた。 5階を色々探索している時に、お腹の調子が悪くなり、彼女に謝ってから5階のトイレに駆け込んだ。 時刻は、多分だが10:20 個室のトイレで、 用がすんでからトイレを出ると、直ぐ様違和感を覚えた。 周りの騒音が一つも無く、静まりかえっていた。 (普通ならば売り場の有線が聞こえるはずなのに) 。 ガラスドアを通して見える売り場には不思議なことに誰もいない。 ただ、ガラスドアの右にあるテレビにゲームのデモ映像が流れているが、音声がない。 誰もいないスタッフも、騒音も。 ……アイツは? いや、この状況で、彼女だけ居ると、逆に不自然だ。 でも、夢なら。 しかしトイレで気張りながら寝るだろうか? 有り得ない。 ならこの状況は? 空気が生温く感じてた様な覚えがあった。 意を決して踊り場から売り場の中へ入った。気配すらない。 俺は彼女の名前を呼びながらそのフロアをしらみ潰しに探したが、客もスタッフも居ない。直ぐに彼女へメールをした。 それから、人を探しに他の階へ行ったのか記憶がないが、誰かいないかと、スタッフオンリーのドアを開け中に入った。 扉は青い両開きで、入るとラックに積まれた段ボールが鮮明に残っている。 さらに色々狭い通路を歩き回ったが誰もいない。 おもちゃコーナーに立て掛けてあったポップが倒れた。 立てる時に、ポップの頭を持つと、曲がってしまった。 時計をみた。11:28かなり時間がたつ。 仕方なくトイレの場所に戻り、ドアを開けると、目の前が白いタイル張りに塞がれていた。 辺りを確認するといつのまにか俺は便座に座っていた トイレのドアを開けると、小便をしている人物がいた。 慌てて、周りを確認した。 しかし、踊り場から売り場を覗くと違和感があった。 ノートパソコンがずらりと並んでいる。 ここは? ……4階? 俺は慌てて携帯を取りだし彼女に電話をした。 彼女が返事をしたのだが。 「何処にいるの?」と聞かれて頭がパニックに成りつつ、見たままを 口にした。 「トイレから出たところ」 「4?」と驚いた声で言われた。 時計を見ると10:23に戻っていた。 やはり、トイレで眠っていたらしい。 今まで、体験した夢を簡単に彼女に話したのだが。 帰る途中、スタッフオンリーのドアをみると、あの時のと同じ青い扉で、俺が見た通りの景色が一瞬見えた。 さらに、型紙で造られたおもちゃコーナーの立て掛けポップの頭が曲がっていたのと、メールが着たと彼女が口にした。 それは、あの時俺が彼女に送ったメールがだった。 その話を彼女にキチンと話をした。 「それって時空おっさんやん」 「あの? 時空のおっさん? でも、誰も居なかったぞ」 「実際に、あるんだね~~! 2ちゃんねるのはネタじゃなかったんだ!」 と彼女が笑顔を向けた。 ……もし、あのまま戻れなければ、どうしていたんだろう。彼女に会えないと考えただけでもゾッとした。 不思議な体験だった。 その日は、凄く疲れが酷く、カラオケに着いて直ぐに眠ったらしい ちょっとわかりにくくてすいません。 簡単に言うと、 五階のトイレに入る 用が終わってトイレを出ると無人の世界だった 気が付くとなぜか4階のトイレにいた って感じです。誤字脱字が多くてすいません 18 :sage:2008/05/02(金) 17 54 01 ID Nefhb3dq0 8の体験者の彼女です^^ (オカ板の住人です) 私の携帯のメール受信履歴では10時32分でした。 彼氏がトイレに行ってから彼氏が帰ってくるまで たぶん7分~10分くらいだったと思います。 私の記憶ではこんな感じだったと思います。 彼氏「腹の調子悪い。すまんがトイレ行ってくる」 私「うん。わかった」 その間5階のDVDとか見たり、ゲームをみたりしてた。 まだかな~っておもってたら彼氏から電話があり、でてみると 彼氏「○○! どこにいんの????」 私「え? 5階」 彼氏「俺、寝てた!??」 私「えぇ??どんだけぇ~。器用すぎ」 彼氏「でもおかしいねん。5階のトイレにはいったはずやのにいつのまにか 4階のトイレにいんねん。わけわからん」 と、こんな感じです。その時にメール着てたのに気づきました。 時空のおっさんっぽくて興奮しました!!! 26 :1/2:2008/05/14(水) 17 42 42 ID g8KCLg+a0 幼馴染の友人の話ですが、ずっと気になっているので、ここで書かせて頂きます。 説明はその子から来たメールに手を加えた(固有名詞や文体の言い換え程度)ものです。 「小2の時、公園の滑り台で数人と滑っていた時 私が途中で落ちる事件があったんだけど、その時の話。 『あ、危ない!』と思った瞬間、知らないおじさんに抱きかかえられました。 そのおじさんは「危なかったね」と言いながら私を地面に降ろしてくれたんだけど、 その時一緒に滑っていたはずの友人たちの姿はなく、 また、青かったはずの滑り台が黄色になっていて、 その公園の周りにあった木や家がなくなっていて、 代わりに見たこともないようなピンクやブルーなどのパステルカラーの家が並んでた。 私は思わずそのおじさんに「ここどこ?」と聞き返したら、 そのおじさんはその質問には答えず、 「1回だけだからね」 と意味不明なことを言ってた。 その時、私を呼ぶ声がして、振り向いた瞬間、病院のベッドの上にいました。 頭から落ちたのに、無傷でどこにも異常はなく、しばらく鉄の女というあだ名がつきました。 おじさんの話をしても誰も信じてくれませんでした。 「そんな人いなかった」と。 それから20数年経って、こないだの連休で小さい頃住んでいた町に行こう、ということになり、 その公園に行って私は大変驚きました。 公園の滑り台が黄色に塗り替えられ、公園の周りにはピンクやブルーなど、パステルカラーの家々が並んでいたのです。 あの時、おじさんに助けられた時に見た風景です。 その家々はどう見ても数年しか経ってないし、私が小6でその街を離れるまで、その公園は変化なしだったはず。 驚きと恐怖のあまり、その公園に入れなかった…。 あのおじさんは一体…??」 以上、ここまで。 私もこの時一緒に遊んでたメンバーなんだけど、そんなおじさんいなかったし、 彼女が「公園の周りにピンクやブルーの家があった・滑り台が黄色になった」と言う話は確かに聞いてたので、 私も公園の周りに家が建ったときはめちゃくちゃ驚きました。 (その家々が建ったのは2年前です) この話を友人に話したら、時空のおっさんでは??と言われたので、ここに来た次第です。 落ちるときに未来に飛ばされて、そのおじさんに助けられたとしか思えない…。 「1回だけだ」というのも気になります。 146 :本当にあった怖い名無し:2008/08/14(木) 15 50 14 ID q2AYlDMVO 自分の体験 深夜、やっとレポートを終わらせて風呂に入っていた。 少し目を閉じ、開くとなぜか近所のレンタルビデオ屋の前にいた。 誰もいないし、車はあっても周りに誰もいない。 誰もいないから全裸でいいやと思い家に帰ろうと歩いていた、 家の近くの公園を通りかかると、おっさんがいた。 やばい全裸見られたら通報沙汰だって思ったんだ。 するとおっさんが振り返って 「なんでここにいる!!」 と言われおっさんが何か動作をすると、目眩に似た感覚に襲われて気がつくと風呂にいた。 駄文すまん 149 :本当にあった怖い名無し:2008/08/15(金) 05 49 39 ID fKHD+Y1P0 違う話かもしれないし、ただの夢かもしれませんが。 自分が子どものころの話。 兄とひとつの部屋を共用していたが、ある夜、寝る時間になって、兄と喧嘩。 両親の寝室に行った。 布団にいて、テレビを見ていた両親は困った顔をしていた。 が、仕方ないなと母の隣に寝さしてくれた。 父と私で母を挟んで川の字。 ふと目を覚ました。あたりは薄ぼんやりとしている。 自分の右手のほうにいた母親がいない。その向こうにいたはずの父もいない。 反対側、左手のほうを見ると…壁と私との間に、子どもが正座していた。 子どもというより、日本人形のような外見と大きさだったかもしれない。 白い顔で、着物を着ていた。着物の色は覚えていないが、唇が赤かったとおもう。 性別は良く分からない。女の子にも男の子にも見えた。 その子どもは私を見ると、しゃべり始めた。歌うような口調。 古めかしい言葉遣いで意味はまったく分からなかった。 その子どもがしゃべっている途中で、はっと気がつくと朝。子どもはいない。 父親が服を着ていた。 今までは座敷わらし?ともおもっていたのですが いるはずの人が消えていた、いつもと雰囲気が違っていた、 何者かと出会っていつものところに戻るとか、おっさんの話と似ているところがあるので書き込ませていただきました。 駄文失礼しました。 がきんちょおお時空のがきんちょおお がきんちょというより、昔の貴族のおぼっちゃまって感じがしました。 しゃべっている言葉もなんとなく雅な感じだったし。 198 :本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 10 18 22 ID oDLofl7W0 洒落怖から 仮装大会に参加でもしたのか、おっさんって感じの話。w 876 名前:西[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 09 42 34 ID nyJPQlmzO 俺が大学1年のときの話 俺が入っていたサークルは代々テレビ局のドラマのバイトを受け継いでて俺もそのバイトに参加してた ドラマの名前は伏せるけど結構有名なやつほとんどの撮影が池袋で行われてた そんで俺は俳優さんの世話がかり担当だった ある日の昼休みに俺は池袋の公園で昼飯食ってたところ 全身緑色の服装で走ってくるおっさんを見た 結構コメディ要素をが入ってるドラマなんで普通にメイクした俳優だと思ってた 最初は面白くてずっと見てたんだけどだんだん飽きてきてしばらく携帯いじってた しばらくして何気なくおっさんを見たところまだ走ってるわけ こっちに向かって走ってるんだけど明らかにさっきと距離が縮まってないのね 必死な形相で走ってるんだけど進んでない うまく言えないけどランニングマシーン使ってる感じかな 俺はだんだん怖くなってきて鳥肌立ちまくり 急いで担当の人にキャストにその緑のおっさがいるか確かめたんだけど そんなヤツはいないということ もちろん後に放送されたドラマ本編にも緑のおっさんはでてきません 関係あるかわかりませんがダウンタウンDXで的場浩司が似たような話をしていました 201 :[マジレス率5割]キナリ.mr5 ◆LOTUS/ABW6 :2008/09/22(月) 07 57 31 ID xurDhXwl0 洒落怖スレより。 ログ読んでたら、そのとき見た町が実は未来のものだったというパターンを 幾つか発見したがこれもそうかと。 488 逆吸血鬼と存在しない町 sage 2008/08/31(日) 01 54 08 ID YaF8J6x30 子供のときに見た心霊ドラマのせいで、闇や影を極端に恐れるようになった。 そのせいでクラスメイトには散々からかわれ、よく暗い所に引っ張られ、ついたあだ名が逆吸血鬼というのは・・・・・なんだかなあ。 確かににんにくは大好きで、十字架のペンダントをつけてたし、血見たら倒れそうだった。 でも逆吸血鬼はどうかとおもう、それはあだ名ではないだろうと。 でも、本気で呼ばれてたし、当時はそう疑問に思ってなかったから子供の感性は理解できない。 小さいときから俺には、放浪癖みたいなものがあった。 暗闇を極端に恐れる前はそのせいで、深夜まで家に帰らず近所の人も巻き込んで捜索隊を結成されたあげく、 町外れの神社で保護されて親に死ぬほど引っ叩かれたことがあった。 暗闇を恐れている今は、夜になる前に家に戻るようになっていたから親も心配事が一つへってホッとしてただろう。 だけど放浪癖は健在で、友達と遊ばないときでや休みの日になれば、外に出てあらゆるところを彷徨っていた。 休みの日などは、朝7時におきて、10時までに可能な限り遠くまで行って印をつけてから昼までに帰ってきて、 次の学校でよく友達に自慢していた。 最高で3駅先まで行ったことある。歩きである。 自転車を手に入れた時はもっと酷くなり市外まで出たことある。 ある日、自転車がパンクしたせいで行動範囲が極端に限定されていた時期があった。 すでに家から学校までなら、長年の放浪で家の裏山を除き全て把握していた自分だが習慣は止められないもので、親に断らず外に出た。 で、そこを見なくても絵が書けるくらい把握していた町内をぶらぶらしていた時、ふと違和感がした場所があった。 それは山と川に挟まれた道、川向こうに向かうための橋の掛かっている所。 山の向こうの暗闇に内心びくびくしながら歩いていて、いつもならそのまま通り過ぎるはずだった。 ところが、その日は意外なものを眼にした。 本当なら山に阻まれてT字路になっているはずの場所が交差点になっていたのだ。 ここは何十回、何百回も通った場所だから交差点ではないはずである。 昨日は確かにT字路だったはず。 だけど子供だった自分はその理由にすぐ得心が行った。 「きっと深夜にうちに業者が工事をしたんだ」 本当なら一日で道路などできる訳がない。 ましてや事前に告知のない道路工事など本来ありえない。 子供ならではの無知故の勘違い。 当時の俺は好奇心の塊だった。 そのせいで心霊番組なんぞを見てしまい結果として闇恐怖症になり反省していた。 はずなのに、勘違いですっかり安心した俺は何の疑問もなくこの道がどこに通じているのか知るために踏み込んだ。 恐怖がないと知れば、好奇心は際限なく膨れ上がる。 未知のジャングルを探検する冒険家のごとく、アスファルトの坂道を駆け上がる。 いつの間にか、あたりは住宅地になり、なのに人の気配はしなかったが、まったく気にならなかった。 この道はニュータウンに繋がるための道だったのだ。 そしてこれらも最近建てられた家なのだ。 だから人の気配がないのは当たり前だと。 だがこれほどの規模となると山を丸まる一つ削らなければならないほど。 何時そんな工事が行われたのか? そもそも、道路を作るのと順序が逆になっている。 でも俺はヘリコプターで空輸という勝手な理屈で納得していた。 子供は効率など考えない。 そしてさらに住宅地の向こうへと向かう。 住宅地を横断したときにようやく気づく。 これだけ歩いたら、山向こうの学校についてしまっているのでは? そして、学校の近くにこんな住宅地あったっけ? 何故なら、目の前には自分が通っている学校があったから。 「木曜の怪談」という番組で、宇宙人が作った町という話があった。 当時、親に夜寝れなくなるからと注意されながらも、好奇心と恐怖心の狭間で観ていた一番のお気に入りだった番組である。 その話では、主人公の少年たちは町から人が消えたことに気づき、その原因が宇宙人による誘拐であると気づくが、 実は主人公たちのいる町自体が、宇宙人によって作られたコピーであり、主人公たちのほうが実は誘拐されていたという話。 その後、主人公たちは地球のUFOを追跡するライター達の協力で無事脱出する。 俺はそこにいるのではないか? そう思った瞬間、今まで理屈という檻に閉じ込められていた恐怖と疑問が復活した。 そう、たった一日で町なんてできるわけがない! ならこれは何だ? 後ろを振り返る。 相変わらず人の気配のない住宅地 これは町に偽装したUFOだ! そう結論した。 そして俺のおかれている立場に恐怖した。 これじゃあ、わなに飛び込んだも同然ではないか? 目の前にはよく親しんだ学校がある。 そこには遠目ながら遊んでいる子供たちがいた。 宇宙人に気づかれる前に急いで逃げないと・・・・・・。 そうして俺は走った。 必死に目の前の道を走った。 そして、目の前の車が走っている普通の道路を渡り、学校の校舎の中に飛び込んだところで、ようやく一息ついた。 グラウンドでは、野球部の少年たちが練習をしていた。 それをみて、安心する。 そして横目でそっと先ほどまでいた住宅地の様子を伺う。 それは山の上に覆いかぶさるように存在した。 だが自分の記憶をいくら探っても、あの山に住宅地が存在した記憶がない。 何より、ほかの人がまるでその住宅地を存在してないかのように扱っているのが不気味だった。 事実、どの車も住宅地に入ろうとしない。 そして最も異常なのは、信号。 それは例の住宅地に続く交差点の信号。 信号は赤になっているのに、車が止まらないという事実。 きっと運転手には信号どころか交差点の存在すら分からないに違いない。 あれには関らない方がいい。 それが俺の出した結論だった。 だから、学校を出て普通の通学路を通って帰ろうと思った。 そして今日はゼルダをやって時間をつぶそう。 「おい!」 突然声をかけられた俺は、脱兎のごとく走り出した。 「あ、まてって!」 そういわれて待つやつなどいない。 (宇宙人に見つかった) そう思ったからだ。 チラッと見た感じだと、若い普通の男性みたいだったがそのときは冷静ではなかった。 だが、子供が大人に勝てるはずもなく、程なくして俺はつかまった。 それでも、鳴いて喚いて噛み付く俺を男は必死になだめてくれたおかげでだいぶ落ち着いた。 「本当に、本当に宇宙人じゃないの?」 「違うから・・・・・・」 半分疲れたかのように男はいった。 見た感じ普通の男、どこにでもいるような大学生か高校生だった。 それでも宇宙人ではないかと疑った俺はいろいろ質問をした。 「おっさんの血の色は何色?」「おっさんじゃねえ・・・・・赤」 「なら血液型は?」「A型」 「星座は?」「水がめ座」 「なら今日の運勢は?」「最下位だったな」 とかetc。 「どこをどう見たら、宇宙人に見えるの?俺が?」 半分あきれている。 確かに眼は真っ黒ではないが、でもコンタクトをしている可能性がある。 だから確かめるためにチョキで男の目をぶっ指した。 「~~~~~~」 男はそこら辺を転げまわった。 「ごめんなさい」 数分後、立ち上がった男がしたことはまず目をよく洗うことであった。 目は真っ赤になっているから、コンタクトではなかった。 「コンタクトをしているわけではないとわかったな?」 男はため息をついた。完全にあきれているようだが怒ってはいなかった。 「俺もう家に帰るから。ありがとうございました」 「ちょっと待って」 俺は振り向いた。 「君は何年何組?」 「6年2組ですが、何か?」 「この教室は何年何組かわかる?」 何をいってるんだこの人は?と思った。 ここは東校舎の二階で二番目の教室なんだから、 「5年2組でしょ?」「残念、外れ」 嘘だと思うなら札を見てみなよ、といわれて廊下を見ると1年2組だった。 そんな馬鹿な。 俺はすぐに三階に向かった。 自分の教室は、 「2年2組だって?」 すぐに東校舎を出て西校舎に向かう。 3階にいくとそこに6年2組があった。 だがそこには、俺の席がなかった。 呆然としていた自分の背後にあの男がいた。 「君が何をいいたいかはわかっている。俺はそのためにここにいるしな」 「ここ、何処?」 「少なくとも君の居ていいところではないだろうね」 そういえば、なぜこの男はここに居るのだろう? ここは小学校で、彼が学校の関係者にはとても見えなかった。 「君が君に家に帰ったとしてもそこはきっと君の家ではないだろう。だから、俺の話を聞いてくれな・・・あ!」 俺は走った。逃げるためではなく確かめるために。 学校を出て1分ほどのところに友達の家がある。 30秒足らずで友達の家の前に着く、そこの表札は確かに友達の苗字だった。 ホッとした。チャイムを鳴らした。そうしたらいつものようで、オバさんが応対してくれる。 そう思ったのだ。 「はい?どちら様?」 だが出てきたのは、オバサンではなく若い男だった。 「あの、横井です。正人くんはいますか?」 見たことない男だが、きっと正人のお兄さんだと思った。 「正人は俺のことだが?」 え、何それ?目の前の男が正人?どう・・・・・・いう・・・・・・こと そこにさっきの男が走ってきた。 「ああ、すまん。この子、俺の親戚でな。じゃあ、そういうことで」 「あ、おい!」 男は俺を担いで公園に連れて行く。 公園のベンチに二人で座っていた。 「ねえ、どういうこと?あの男が正人だって嘘だよね?」 「ああ、嘘だ」 男は真顔でそういった。 「あの正人は正人であって正人ではない。だがこれでわかっただろう?此処は君のいていい場所じゃない」 「どうすればいい?」 「帰ることだ。可能な限り早く。俺は君を帰すためにここに居る。そういうことになっている」 男は立ち上がる。ついて来る様にいわれたのでついていくと、そこは例の住宅地前の交差点だった。 「もう判ってると思うけど、君が君の家に帰るためには、この交差点を渡り住宅地をもう一回抜けないといけない」 そんなの無理だ。こんな訳の判らない所通るくらいなら、ここに居た方がいい。 「駄目だ。此処は君の居ていい場所ではない」 そんな気持ちは既に見透かされていた。 「でも・・・・・・」 「大丈夫。俺も手伝う」 俺は男を見た。何かを確信するかのように男の顔は自信に溢れていた。 「でもこの交差点を渡るためには、君の力がないといけない。君が俺の手を握ってこの交差点を越えないと俺はこの先には進めない」 だから、と男は手を差し出した。 恐怖心が薄れてゆく。 この男がいれば大丈夫という不思議な安心感があった。 だから、手を握って交差点を渡る。 一歩、二歩、そして交差点を渡りきったとき、男は手を離した。 「ここか・・・・・・」 男は辺りを見回していた。 「ねえ、ここってなんなの?」 「君は知らなくていい。そういうことになっている」 それから男はいたずらっぽく笑い。 「まあ教えてもいいけど、知ったら帰れなくなるかもよ?それでもいい」 俺は勢いよく首を横に振った。 住宅地は相変わらず人の気配がなかった。 「ゴーストタウンって言葉がぴったりくるな」 男もまったく同じことを考えていたらしい。 「おっさんは此処に来たことがあるの?」 「おっさんじゃねえよ、子供のときに何度かな・・・・・ヤベ」 男は俺を担いで、慌てて物陰に隠れた。 ついでに何故か目と口を両手で覆われる。 「しっ」 おとなしくするようにいわれたので、耳を澄ますと向こうから足音がした。 それはだんだんこちらに向かってくる。 息を潜めてじっと待つ。 やがてそれはすぐ壁の向こうを通り過ぎ、向こうに消えた。 「今のは?」 「俺たちと同じ侵入者」 「何で隠れないといけないの?」 「ここでは侵入者同士は会っちゃいけない。そういうことになっている。大事なことだからよく覚えとけ」 「こんなとこ二度と来るもんか!」 「まあ、そうするにこしたことはないよな」 男はまるで自嘲するかのよう笑っていた。 何故か気に入らない。 「なんなのさ?」 「別に」 侵入者をやり過ごしてしばらく歩くと、住宅地の終点が見えてきた。 「あそこを出れば、君は元の世界に帰れる」 そういった男はふと後ろを振り返った。 「どうしたの?」 「気づかれた」 誰に?という言葉は飲み込まれた。 何故なら、今まで無人だと思っていた家の窓全てに人の影らしきものが浮かんでいた。 それらははっきりとした輪郭を持っているわけではない。 幽鬼のようなぼんやりとした感じなのに、そこら中から痛いほど視線を感じていた。 何故?ばれてはないはずなのに。まさかあいつが・・・・・・そんなことを男はつぶやいていた。 「どうやらさっきすれ違ったやつがヘマしたらしいな」 「そんな・・・・・・どうすれば」 「兎に角走れ!」 そういって背中を押された。 だが男は走る気配がない。 「おっさん!」 「俺は此処までだ。これ以上は行けないんだよ」 「そういうことになってるから?」 一瞬、男は真顔になり、そしてニヤリとした。 「そういうことだ。覚えとけよ!忘れるなよ逆吸血鬼!」 そして男は住宅地の奥に走っていった。 幽鬼達の視線が男のほうに向かっていった。 その隙に俺は駆け出した。 兎に角走る。 後ろからあの黒い影が追ってくる気配がする。 今にも後ろ髪を引かれそうな距離にいるのがわかる。 怖い、怖くて仕方ない。 でも振り返ってはいけない。 ドラマとかではこういうところで振り返ったら死ぬ。 そういうことになっているから。 やがて俺は橋の上に居た。振り返ると、背後には山が聳え立っている。 そして、あの道はなくなっていた。思わずその場に座り込んだ。足腰が立たなくなっていた。 しばらくそのままでいたが、やがて足腰にも力が戻った。 空はもう既に赤く染まり、カラスが鳴いている。 家に帰らなければ。 そして立ち上がり、改めて道のあった山を見て、 そこから無数の目が一斉にこちらを見返して、 その後の記憶はない。 気がつくと病院に居た。 目が覚めて最初に見たのは医者の顔、そして次に看護師さんが脈を図っていた。 次に母親が部屋に飛び込んでくる。 泣いていた。 何故泣いているのか聞いたらさらに泣いた。 夜になって父親もやってきた。 初めて父親の泣き顔をみた。 どうやら一週間も行方不明扱いだったそうだ。 たった数時間で死ぬほど殴られるから、一週間も消えていたらすごく怒られるんじゃないかと思っていたのでこれは意外だった。 もし一ヶ月も俺が消えていたらどうなるんだろう? 試したくはないけど、そう思わざるを得ない。 翌日警察の人が来て、消えている間の事を聞きにきたが、素直に覚えていないと答えた。 知らない道を散歩していたら気を失って、気がついたら病院に居たのだから嘘はついていないつもりだ。 大体、こういう話は語ったところで信じてもらえないばかりか変人扱いされて病院送りだ。 そういうことになっている。 同じ体験をしているなら話は別だけど、ね。 結局、気になって調べてみたら似たような話は結構あるらしい。 変なところに迷い込んだら、そこには変な機械を持っているおっさんが居て、元の世界に送り返されるという話。 俺の場合は若い男だったが、彼もおっさんの仲間なのか? 彼とした会話は今でも結構はっきりと記憶に残っている。 その会話を元に俺はある一つの仮説を作った。 ただそれは、おかしな点がいくつかあるために確信にはいたってない。 それは、彼の行動に無駄があること、6年2組が2年2組になっていないこと、そして未だに俺がそれを経験してないということ。 だから結局あれが何だったのかは判らずじまい。 それにこの仮説が正しいとしても、無数の目と幽鬼については説明できないから結局お蔵入りとなっていた。 ただ最近進展があった。それはあの山を削ってそこを住宅地にする計画があるということ。 工事予定はまだ確定してないし、地元住民に説明会を開いている段階だが、俺はこの計画が確実に成功するような気がしてならない。 そして、住宅地が完成すればあの幽鬼達の正体をつかめる。 そういうことになっている、かどうかはとりあえず完成するまでわからないけど。 205 :本当にあった怖い名無し:2008/09/28(日) 15 02 30 ID b5mdllFm0 エニグマスレで見つけた。ちょっと創作臭いけど 36 1/2 sage 2008/09/20(土) 23 00 13 ID CT7hZDw50 十年前、俺が小学六年生の時の話 ある日学校から帰る途中人通りの多い交差点で信号待ちしてたら 突然時が止まったみたいに自分以外の周りの人や道路を走ってる車とかが一斉に止まった え?何これ?と思ったとたん交差点のど真ん中に男と女の二人組みがいきなり現れた 本当にいきなり、ッパって感じで 見た目は普通の、どこにでもいそうな感じの若い男女だった ただ二人とも全身黒っぽい服着て黒ずくめだったのが印象に残ってる で現れるなりこっち見て声そろえて「あ」って言った 俺は何か知らんがヤバイと思って逃げようと走り出したが 男の方に追いかけられて腕つかまれた 俺はすぐにでもそこから逃げたかったけど腕つかまれたことで完全に恐怖で動けなくなった 男が俺の腕をつかんだまま女に向かって「失敗してんじゃねーか」とか 「失敗だけならまだしも姿見られたのはまずい」みたいなことを言ってた 女の方は必死に男に「すみませんすみません」って何度も謝ってた 男はしばらく「どうするか」とか「まずいよなー」とか言いながら困った様子だった そしたら男がいきなりこっちを向いて「このこと誰にも言うなよ?」って言ってきた 俺は怖くて必死で「言いません!言いません!」って言った 横で女が「それは駄目ですって!ばれたら余計にまずいことになりますって!」って言ってたけど 男が「バレなきゃいいんだよ、そもそもお前が失敗したから~」とか言って揉めだした 結局男が女を言い負かしたみたいで女は何かしょぼんとしてた 男がかがんで俺と同じ目線になって「これやるから絶対誰にも言うなよ、頼むから」って言って つかんだままの俺の腕を引っ張って手に何かを握らせた 俺が「わかりました、絶対誰にも言いません」って言ったら手を離してくれて そのまま頭わしわしなでながら「すぐ元通りになるからもうお家帰りな」って言った 女の方も「脅かしちゃってごめんね」って申し訳なさそうに言った 俺は男にもらったものをポケットに押し込んで言われたとおりに 止まった人達の横を通り抜けながら走って家に帰った 玄関で靴を脱ぎながらお母さんも止まってるんだろうかと不安になった 止まったお母さんを見るのがなんとなく怖かったので いつもお母さんがいる居間の方を見ないようにダッシュして自分の部屋に入った ランドセルを片付けてると居間の方からテレビの音と テレビを見て笑ってるお母さんの笑い声が聞こえてきたので 居間に行ってみたらお母さんが驚いた顔して「いつ帰ってきたの?」って言ったのを見て あ、元通りになった、と安心した お母さんに今体験したことを言いたくて仕方なかったが言わないと約束したので言わなかった 部屋に戻ると男にもらったもののことを思い出してポケットから取り出してみた 和紙っぽい紙に包まれた飴みたいだった 包み紙から出してみるとちょっと白っぽい透明な飴で 中心部分が虹色のマーブル模様みたいになってた 流石に食べるのはヤバイだろと思ったが この頃の俺は酷く食い意地が張っていたのと好奇心に勝てずにその飴を食った 味はめちゃくちゃ美味かった 今までに食べたことの無いような味でその美味さはとても言葉では表現できない とにかくものすごく美味かった その後ももう一度その飴が食べたくて毎日のように交差点の付近をうろうろしたりしてみたけど 一度もその男女に会うことは出来なかった 中学2年の時に遠方に引っ越してからはその交差点に行くことも出来なくなってしまったけど 今でも道を歩いてるときに交差点を見るとこの体験を思い出す 256 :本当にあった怖い名無し:2008/10/27(月) 20 29 10 ID X3sJWbue0 ちょっと違うかもしれないけど夢の中で不思議なおっさんと出会ったんで投下します 自分が中二の頃、普通に寝てて夢(内容覚えてない)見てたんです そしたら何もないまっ白な空間に場面が変わって、その空間の中心に知らないおっさんが立ってた おっさんに「起きろよ」って言われて目が覚めたんです そしたら起きるのと同時に目覚ましが鳴り出してビックリしました でも別にその日はなんか用事があったわけでもないんで意味は無かったですw 今でも寝坊するとたまに「おっさん起こしてよ・・」って思いますw 265 :本当にあった怖い名無し:2008/10/30(木) 05 55 29 ID zW/HOYgGO 同じような体験をしました。 15年くらい前、私が小学校低学年くらいだったときの話です。 家の近くの商店街を一人で歩いてたときに、突然まわりの人や車が消えて、風景だけになった。 音もなくて完全な無音。確かに商店街なんだけどいつもと少し街並が違う気がした。 なんだ、これ?と思い歩き続けていたら、前から自転車に乗ったオッサンにドンってぶつかり、 「危ねぇなぁ~」って一言いわれた瞬間、いつもの世界に戻っていた。 なぜか、オッサンは白いステテコ?みたいな格好でした。 いくら田舎の商店街でも、こんな姿で普通外であるくか!?とそのときは思ったので、よく覚えています。 このことを母に話しても信じてもらえなかったし、自分でも意味が分からなかったので、ずっと気にしてなかったけど、 このスレ見てビックリしました。 294 :本当にあった怖い名無し:2008/11/15(土) 23 18 14 ID j+4UJ1zp0 自分のいとこが体験した話 ある団地に住んでるいとこ(以下T)がリビングでくつろいでいると 床で動く手がどこからか出てきた 最初はかなり怖くてパニくってたらしいけど Tはちりとり(?)でそれを救い上げて外に放り出そうとしたらしい。 放り出そうとしてドアを開けると そこにはいつもと全く違う風景が広がっていた どういう光景だったのかは詳しく聞いてないけど そこに「おじさん」が一人立っていて Tはおじさんに近寄ってみるとおじさんはこれがどういうことなのか説明してくれたんだと よく覚えてないけど 「その手はある女の人の手で、その人はここに 用がある だか 忘れ物?があってここに来た」 大体そんな感じのことを「おじさん」は説明してくれたらしい 手はそこに置いて家に戻り 数分してまた扉を開けるといつもの風景だった・・・ 十年くらい前に聞いた話だ。おっさんは霊界にも関係あるのかな 今度会った時また詳しく聞いてみる 詳しく聞いたんだが 訂正がたくさんある その場に母親もいたらしくリビングで母親と話をしている時に出てきたそうだ 外に放り出したのではなく、てきとうに家のどこかに放り投げたんだと その手は母親には見えてなかったので動揺しまくるTを見てかなり混乱したみたい で家の中にいるのは怖いのでとりあえず外に逃げようとドアを開けたら Tには全く違う風景があって、その中におっさんがいたんだと 母親に見えてるのはいつもと同じ風景だったと言ってた Tは少し上を見て「うん、うん」ってうなずいてたらしい ↑首を傾けて何かうなずいてたっていうのはTを見てた母親の証言。 するとおっさんは相当背がでかいか それとも浮空していたのか・・・ 手の正体は自分の子供を捜しに現れた女だとおっさんは説明してくれた。 その団地は昔どういう場所だったのか分からないけど結構 「出る」土地だったらしい 305 :本当にあった怖い名無し:2008/11/21(金) 00 57 51 ID iR6qS5U70 890 : ◆RTFTcRbdaA :2008/11/21(金) 00 37 24 ID vxxcqF3n0 週末にスーツの女性とのやりとりのを一気に書き込みます。 それまでお待たせするのは心苦しいので見せてもらった驚いた内容を結論だけ書きます。 一瞬ではあったのですが、女性が停点と呼んでいる空間?場所?に移動したんです。 それまで聞こえていた人のざわめきや音は一切消え、ドトールには僕と女性しかいないという経験をしました。 本当に一瞬でした。周りには人は誰もいなくなり、僕と女性しかいませんでした。 その瞬間が過ぎると再びざわめきが戻り普通の店内になりました。 これが一番驚いた、というよりあまりのことに頭が真っ白になりました。 女性は何事もなかったように笑ってコーヒーを飲んで、おわかりいただけましたか? と僕に言いました。 これって、時空のおねーさんぽくない? (※梯子スレのまとめはこちら。) 313 :これか:2008/11/24(月) 22 09 19 ID fx71ed4T0 465 名前: 1/3 [sage] 投稿日: 2008/11/24(月) 21 17 34 ID 6QjuRh660 僕が小学6年生の時の話。当時、僕は吉祥寺にある塾に通っていました。 隣の○○区からバスで通うのですが、その日もいつも通り塾に行く為に僕はバスに乗りました。 バスに乗ると乗客は疎らで座れたのですが、段々とバス内は混み合い気付くと目の前には1人のお爺さんが立っていました。 岡田真澄ではないですが、ピシッとしたスーツにハットを被りすらっとした感じのお爺さんでした。 僕は席を譲らなきゃと思い「どうぞ。」と声を掛け、彼は「ありがとう。」と笑いました。 当時小学生の僕の考えは愚かでこのお爺さん顔がしわっしわだなとか、マジシャンみたいだな?思っていました。 すると彼は「君は優しいねー。」とか話しかけ、僕もそれに答える様に話が始まり、気付けば普通に話をしていました。 たわいもない世間話で、会話内容で憶えているのは塾の事とか成績の話だったと思います。 また僕が当時健在だった両親から「知らない人と話しちゃいけない」って言われていたのでそれを言うと、 「こんな爺に誘拐とか出来ると思う?」って聞かれ首を振ったのが記憶にあります。 まもなく終点の吉祥寺駅に着くという時、僕はついにアレを聞いたんです。「マジシャンですか?」って。 彼はしばらく笑っていましたがバスが停車すると座ったまま人差し指を立ててこう答えました。「でもね、コレなら出来るぞ。」と。 コレって何だ?と思っていると乗客達はほとんどバスを降りており、残ったのは僕達だけ。 慌ててお爺さんをおいてバスを降りると瞬間強烈な赤い光が飛び込んできて眼がくらみました。 突然の事に驚いて目を開けるとそこには誰もいない・・・。さっきバスを降りたはずの乗客もいないんです。 周りを見渡しても誰一人いない。車も走ってない。乗ってきたはずのバスも消えてました。 でも人がいないことよりも何よりも僕が1番怖かったのが、風景というか世界が「赤い」んです。 なんていうか赤い光を当てた世界というか、よくドラマとか映画とかで黄色とか青とかの発色が強い映像ってあるじゃないですか? そんな感じで明らかに異常な風景なんです。確かに夕方頃だったとは思いますが、そんなレベルの色の強さではないんです。 当時の吉祥寺駅前ロータリーはホームレスやスケボー族のお兄ちゃん達が多く、当時は喧嘩なんかもあって怖かったのですが、 そんな繁華街で喧騒ひとつ聞こえない異常な色の風景に僕は怖くなって走りました。 映画のバニラスカイのオープニングをご存知でしょうか?まさにアレです。 駅前通りを走っても誰もいない・・・。僕は泣きじゃくってしゃがみこんでしまいました。 気付くと目の前にはさっきのしわっしわのお爺さん。僕は「戻して!早く戻して!」と泣き叫びました。 お爺さんは「ごめんね。」と言い僕の頭をなでると「怖がるとは思わなかったよ。ごめんね。」と何度も謝りました。 すると急に喧騒が聞こえ、ふと顔を上げると普通の風景に戻っていました。 横断歩道の真ん中でしゃがんで泣いていたので周りの人からは変な目で見られてましたけど。 周りには人だかりが出来ていて気付くとあのお爺さんはどこかに消えていました。 非常に不可解な体験で、今となっては確かめるすべもないのですが。 以上です。 実はこの書き込みをしたのには理由があって、 先日2ch好きの友人から梯子スレの話を聞きチェックしたところその中の梯子氏の書き込みが 驚くほど僕がした体験にそっくりだったんです。 早速梯子スレに書き込んでみたところ僕の体験をenigmaスレに書いて欲しいとの意見がありましたので書かせて頂きます。 enigmaスレに書き込むのは初めてで文章も下手かもしれません。分かり辛かったらごめんなさい。 創作や脚色は一切してません。 梯子氏の言う停点というものがあるならば僕の体験したアレも停点と関係があるのでしょうか・・・。 329 :本当にあった怖い名無し:2008/11/29(土) 00 38 21 ID t7XidspIO 携帯からですが、 313見て思い出したんだけど本当にあった怖い話コミックスの「闇の停車駅」に、小説家の立原とうやさんの体験談が載ってて 幼稚園くらいの頃に、どうやら数年後の世界に紛れ混んでしまったって話で、 その時の描写が(おそらく時空の移動中)オレンジに染まって夕陽の中を進むような感覚ってなってた 移動した先の世界は普通と変わらない世界で、元の時間に戻る時もオレンジだったらしい シルクハットのおじさまは出てこなかった 346 :本当にあった怖い名無し:2008/12/09(火) 00 01 05 ID 5QtnhaErO こんなスレあったんですね。 時空のおっさんって、国境とかないのかな? 友人から聞いた話がそれっぽいんだけど、アメリカでの話なんです。 洒落怖に投下しようと思ったけど、内容的にこちらかな。数年前の話だけど。 携帯からだから小分け投下失礼します。 友人(30代男)が数年前、仕事でアメリカに2週間だか3週間位滞在することになり、 (実際には観光も兼ねて数日休みも入れての日程)ウィークリーマンション?みたいな所に滞在した時の話。 大分慣れてきたある夜、目を覚ますと、部屋の様子が違う。 「やっべ、酔って違う部屋に来た」と思った友人は窓の外を見てびっくり。 見たことのない街 (でも英語の看板とかあったからアメリカには違いなかったらしい) 場所も間違えたと思い、部屋を出ようとしたら、ドアを開けた目の前に、掃除道具を持った黒人のおっさんが立っていたそうです。 友人はその掃除のおっさんに、部屋を間違えたから帰る旨を伝えたらしいのですが、そのおっさんは首を振って 「○○(友人の名前)だろ?絶対に部屋を出るな。あとは何とかなるよ。いい夢でも見てろ」と言われ、 ドアを閉められたので、仕方なくそのまま部屋にいたそうです。 その部屋は枕元の豆電球みたいなのしかなく、いつの間にか寝たらしく、起きたら元の部屋に戻っていました。 そしてよく考えたら、昨夜はお酒は一滴も飲んでおらず、真面目に仕事してまっすぐ帰ってきて、 ロビーで郵便を受け取ったからマンションを間違えるはずがない、と思い当たったそうです。 夢でも見たのかと思い、マンションを出ると、昨日とは違う掃除のおっさんに 「昨夜は黒いのがそっちに行っただろ?」と言われて、はい、と答えると、どういうやり取りをしたかの質問攻めにあったそうです。 友人はこの時に見た街の風景が生涯忘れられない、と言って当てはまる街の風景を探しているのですが、未だに見つからないそうです。 絶対に夢じゃない、おっさんの声も覚えている、未だに不思議で仕方がないと言ってます。 聞いた話の「だそうです」ばかりで申し訳ないですが… (しかも私は最初完全に寝ぼけてると決めつけてあまり真面目に聞いてなかったし…) 話はこれだけです。 本人は今もまたアメリカにいるので、後日談とか聞ければよいのですが。 つまらなくてすみません。 でも明らかに部屋がまったく違ってて、窓の外の風景も「勘違い」レベルでは説明がつかないほど違ってたらしいです。 図解入りで説明されたんですが、聞いたのが結構前の話なもので。 聞いた内容で覚えているのは、窓から見える風景からして階層がぜんぜん違ったのと、 音がしなかった(ラジオとかいじったらしい)くらいかな。 371 :本当にあった怖い名無し:2008/12/13(土) 22 43 59 ID K5L5fuzV0 the bbsからハケーン http //uma.bbs.thebbs.jp/1182602847/124 [124]俺 07/07/18 23 46 TLTRi392hi 今日初めてこのスレみたけど、俺も時空のおっさんかな?多分その人にあったよ。 高校の下校中に電車に乗ったんだけど、そんときたいして混んでない、というかスカスカに近かったんだけどさ。 まぁそんで友達と話していたんだが急に回りの音が聞こえなくなったんよ、 他の人達と違って音は聞こえないんだが周りの奴らは見えるのよ。 なんじゃこりゃ!耳がおかしくなったか!と思いつつ友達に話しかけても無反応、 どうなってると思ってたら後ろの車両からおっさんらしき人物が近づいてきてボソっと喋ったんだ 「どうやってこれたんだ?坊主」 って言ってきた、何故このおっさんの声は聞こえんだ?と思いつつ、ここにこれたって?という疑問もある。 そう考えてたら友人が 「何アホ面かましてんの?」 とかほざいてさ、急に音が聞こえてきたと思ったらおっさん消滅。 あれ一体なんやろね 372 :本当にあった怖い名無し:2008/12/13(土) 22 44 51 ID K5L5fuzV0 http //uma.bbs.thebbs.jp/1182602847/209-210 [209]住人 07/09/01 15 00 E-hyn32 初めて書かせてもらいます。 親に言っても信じてもらえなく当然友達も信じてくれません。 確か俺が8歳ぐらいかな? 俺の家は商店街の魚屋で年中無休で営業してたんだ でもその日目覚めたら 家に誰もいなくて店を閉めてるわけでもないのにほんとに誰もいないわけ 俺は「客が来たら大変だ」と 思って一人で店番してたんだそしたらすぐに異変に気付いた 時計見たら朝の9時ぐらいなのに店の奥の家の入口から見る 外の景色を見ると朝の明るさが 感じられないっていうか 簡単に言うと夕方に違いでも夕方でもなく なんていうか グレーの夕日 オレンジな明るさがまったく感じられないっていうか 10分ぐらい店番してて気付いた さっきから一人も店の前を 通っていない それに気付いたら今まで音が聞こえない事にも気付いたんだ ほんとに怖くなって リビングの冷蔵庫にもたれかかって座ってたんだ 音が聞こえないのが気持ち悪いのでテレビをつけることにしたんだけどどの局も砂嵐のザーッってなってて そのザーって音もしない 当時ビビりだった俺は 直感的に「幽霊が近くにいる!」みたいな事を思ってすぐに家を出たんだけど 商店街なのに誰もいない店は全部開いてるのに声も聞こえない 歩いてるとおじさんがいた 走って駆け寄っておじさんの シャツに捕まって泣きついた 「なんでここにいる?」 「他に誰にも会ってないか?」 とか聞かれてわけもわからず首を横に振った 「ここは俺の地域じゃないんだけどなぁ」 おじさんは明らかに困ってた 「仕方ない,おじさんが助けてあげるから目を閉じて3つ数えて」 言うことを聞いて目を閉じた 頭痛が消えた感じがしたので 3つ数える途中で目をちょっと開けてみた 真っ暗だった ほんとに真っ暗 おじさんのシャツをつかんでたはずなのにおじさんはいなかった 気づくと冷蔵庫の前にいた 母が「あれ?今あんた二階にいたじゃない いつ降りて来たの」 俺は安心してそれどころじゃなかった この話は誰にも信じてもらえなかったけどここの人なら と思い書きました 376 :本当にあった怖い名無し:2008/12/14(日) 12 04 25 ID zu3GeQGzO 自分は中学生の時にガソリンスタンドにいたおじさんに助けてもらったよ 夕方、帰りのバスで居眠りしてて寝呆けてたからか途中の停留所で降りたんだ。 片側二車線のまぁまぁ交通量の多い道なのに誰もいない。車も通ってないし、自分の前に降りたはずの2、3人の人もいない。 自分がどこにいるかわからないからとりあえず歩いてみた。夕焼けが眩しかったのは覚えている。 5分くらい歩いているうちに何だか怖くて泣きたくなってきた。すると目の前にガソリンスタンドが見えてきた。 「誰かいる!」 思わず小走りになった。ガソリンスタンドの前におじさんが一人立っていたので 「○○駅はどこにありますか?」 と聞くと、黙って今自分が来た道を指差した。 「ありがとうございます!」 と言って振り返った途端、周りに人が出てきて車も走りだした。どこを見回してもおじさんもガソリンスタンドもなくなっていた… あの時あのおじさんに声をかけなければどうなっていたかと思うと今でも怖い。おじさん、ありがとう 381 :本当にあった怖い名無し:2008/12/15(月) 01 56 07 ID VYC+A+W30 子供の頃の不思議体験3より おっさんはいないけど、時空の狭間めいた世界のお話でおっさんの出てくる場所(時空?)と関係ありそうなので、コピペ 739 :本当にあった怖い名無し:2008/11/27(木) 00 11 38 ID zuiRMOy80 小2くらいの頃、まだ両親と川の字になって寝ていた自分は 夜中に妙な感じをうけて目が覚めた。 変になにか違う?みたいな違和感で飛び起きたのだが 目が慣れてくるといつも寝ている部屋の景色に色がなかった。 ちょうど墨絵の世界のようで黒の濃淡だけしかなく タッチも荒く現実的でなく本当に絵の中の世界のようだった。 恐いので親を起こそうと横をみるが 両親とも時が止まっているかのように熟睡というより微動だにせず 息もしていないように見えた。 これはいかん、なにか時の狭間というかエラーみたいな世界に落っこちたと 思った自分はあきらめてもう一回寝たら、なんのことはなく普通に朝がきた。 オチはとくにない。 391 :本当にあった怖い名無し:2008/12/17(水) 21 31 07 ID vSUP2GKB0 以前、仕事で上京した日。 泊まったホテルでこのスレと同じような体験をしてしまった。 音のない世界で、外は夕方なのに白んでいた。 気付いたのはホテルのロビーで、フロントにもどこにも従業員がいなかった。 外に出ても誰もいなくて、車も走っていなかった。 ホテルの向かい側にあった公園に走って行くと、ベンチに誰かが座っていた。 「人だ!」と思って近付いたんだけど、途中で違和感に気付いた。 中年のおっさんに見えたんだけど、近付くとマスクをかぶってるのが分かった。 結構リアルなマスクで、遠目には分からないくらい。 俺が立ち止まると向こうは気付いたみたいで、座ったまま手招いてるの。 怖くなって逆方向に走って行くと、後ろからドーン!って交通事故みたいな音が 聞こえて、突然周りに音が戻って来た。 空も夕方に戻っていて、車が走っていたので少し離れた横断歩道まで歩いた。 あれは、おっさんだったのか? それとも、会っちゃいけない何かだったのか。 402 :本当にあった怖い名無し:2008/12/22(月) 23 53 22 ID GWPXFM240 小学生のときで、微妙にあやふやなんだがな・・・ 下校中とかに意識が飛んで、気付いたら何十メートルも歩いてるってのが日常茶飯事な危うい子供だったんだ で、その中で何度か風景は同じなのに、何か違う場所で気付いたことがあった 誰もいなくてさ、何て言うか・・・寂しいんだよ 世界から取り残されたような感覚 そこで3度ほどお姉さんに会ったんだ 初回はどうしたの?って感じで優しく話しかけてくれて、そのままオレの手を引いて談笑しながら歩いて・・・ 気付いたら人が居る場所に出て、お姉さんはいつのまにやらいなくなってた 2回目はちょっと戸惑ったような表情で、君・・・前にも、会ったよね?ってぎこちなく笑いかけてくれた。後は前とおんなじ で覚えてる限りじゃラストの3回目。やっぱり同じお姉さんだったが、そのときは少し恐かった。 思いつめたような表情で、「君歩いてるときとか、気付いたらずっと先に居たってこと、ないかな?」と聞かれた よくあることなんで、よくそんな感じになります、と答えた そんでまあそこからはやっぱり世間話とかしながら、人通りのあるところまで手を引いてくれて、でもそのときは最後まで居てくれた で、そのときに言ったことが問題なんだな もうしばらくはこんなことはないだろうけど、大人になって、また知らない間に歩いてるようなことがあったら、 また会えるかもしれないねって笑いかけてくれた。 で、オレは今22歳の大学生。暇なんで各地のいわゆる歪んでるところとかをめぐってみたんだ。 幸い出身地が兵庫という、地味ながらもオカルト系には事欠かない土地だったんで、地元でも日帰りでまわった。 そんなことを続けてたからかな。最近またあの感じが出てきたんだよ コレって、勧誘フラグ? 407 :本当にあった怖い名無し:2008/12/23(火) 09 19 17 ID fzgsIXKbO いまドトールスレのまとめブログでこのスレのことを知ったけど会ったかも。 ちょっと状況は違うんだけど。 高校のときだったんだけど、休日の朝は私は昼くらいまで寝るのが好きでいつもそうしてた。 だからその日も同じように寝てたんだけど、ちょっと目が覚めたんだよね(多分寝ぼけ半分)。 で、いま何時なんだろうとか思いながらも起きる気はなかったから またウトウトし始めたら、ベッドの前に誰か立ってる気配を感じた。 その時期は冬だったから羽毛布団を使っていて、寝起きは寒いし日光が眩しいしで 中に潜っていたんだけど、絶対そこに人がいる。 あ、ヤバいお母さんだ、怒ってるのかなと思ってたんだけど、何も言わないしずっと立ってこっちを見てる。 なんだか気味が悪くなってきて、もしかしてお化けなのかとか ぐるぐる考えてたら一気に目が冴えてきて布団の中に泣きそうになりながら 必死に潜り続けてたらあることに気付いたんだけど、 今までの人が書いてたみたいに、さっきから音がしない。 鳥の声も、休日によく遊んでる近所の子供たちの声もしない。 これはいよいよヤバいと思って、本物のお母さん助けてお母さん部屋にきてって 念じてたら急に無音状態が消えて、 はっと気がついたら下の部屋から「○○ー!起きないのー!」って母の声。 最初は寝ぼけて変な夢見たんだと思ったんだけど横たわってた体勢は全く同じ。 とは言っても寝ぼけてたのかも知れないし幽霊だったのかも知れないし 場所が急に変わるようなことはなかったんだけど、ベッドのそばに 立ってたのは間違いなく母以外の30代以上の女性だった(ちなみに私は一人っ子なので姉妹はいない) なんかいますごく怖いちょっと泣きそう 長々ごめん 445 :本当にあった怖い名無し:2009/01/13(火) 12 12 36 ID 3T9zeEDB0 小学生の頃、恐い童謡の謎解きみたいなのが流行ってた。 オカルトにはまってた自分は「かごめ」の本当の意味を謎の人から教えられたと嘘ついた。 でもその「謎の人」のイメージはちっとも謎の人っぽくない 灰色の工場の作業服を着て同じような色の帽子をかぶった、白髪交じりの小柄なおっさん。 嘘なんだからもう少しそれっぽい紳士とかかごめっぽい和風な女性でもよさそうなものなのに 自分の中では断固として作業服の労務者風のおっさんだった。 そのおっさんが「話をしてくれた場所」も、近所のちょっと大きな公園の石のベンチとイメージが固まってる。 それは今はなくなったが実在し、今でも鮮明に思い出すことができる。 奇妙なくらい、石の質感までそこだけ鮮明に。 おっさんは座って、両肘を膝につけて手を組み、猫背になっているので目は帽子の下に隠れてよく見えない。 自分は立っていて、日に焼けたおっさんの口元を見ている。 このスレでおっさんの話を聞くたび、自分がついた嘘の記憶を思いだす。 最近は、そのイメージだけは本当にあった記憶なんじゃないかと思っている。 725 :本当にあった怖い名無し:2009/05/13(水) 21 38 45 ID 4nEjC23T0 ふと、このおっさんの話を読んでて思い出した友達の話なんですが。 4年程前、まだパチンコ屋で4.5号機のスロットが隆盛を極めていた頃。 当時スロットで飯を繋いでいた友達がPM5 00からPM11 00まで「鬼武者3」を打っていまして。 で、その日は15万ぐらいの勝ちを稼いで帰路に着いた矢先、急激な睡魔に襲われて床に伏せたんですが・・・・。 そのまま眠りに入った瞬間、突然何も無い部屋(部屋では無く空間?)に一人で横たわる夢?を見ていたそうです。 そのまま何も気にせずにぼーっとしていると、寝転がる彼の後方から、 「打ちに行かないのか?」と云うおっさんの声が聞こえて来たそうです。 最初、知り合いのおっさんだと思った様で「え?N沼さん?何打ちに行くンすか?」と振り返らずに応えると、 其のおっさんが「昨日の台、モードそのままにしてあるから。」と言ってきたそうで、 その瞬間肩を優しくポンと叩かれると目が覚めたそうです。 時計は翌日のAM9 00。朝イチで打ちに行く時間に丁度良かったらしく、そのまま同じ店の同じ台を打ちますと PM1 00までに12万ほどの勝ちになったそうです。 僕の貸していた借金を其れで返済してくれたのですが、其の時に彼が嬉々として此の話をしてくれたのを覚えています。 其の際、知り合いのN沼さんの声とそっくりだった事と、目を瞑って夢を見てから醒めるまでの時間は 数分程度にしか感じなかったとのことで・・・・なんとなく時空のおっさんに似た経験だなと思うのですが・・・・ 如何でしょうか? ちなみに彼の家は地元では有名な幽霊屋敷で、 時計が同じ時間に一斉に止まり同じ時間に携帯のメモリが吹っ飛ぶ。 小型ヘリコプターが顔面を通過する。 スキーウェアをシャパシャパ鳴らしてそのまま目の前を通過していく謎の人物・・・・等、 訳の解らない体験が出来るスポットとしても有名でした。 446 :本当にあった怖い名無し:2009/01/13(火) 16 54 25 ID mOlsTlhV0 おっさんの類の話かもしれない。 俺じゃなくて、友達が体験した。 その友達とは釣り仲間なんだけど、まあそいつは直感が優れてるというか何と言うか。 釣れる数秒前に「来る!」と分かったり、災難が起こる前に察知したり、霊感のようなものがあるらしい。 この前も、夜中の3時にガソリン入れに原付で家出たら、道に止まってある車の前に死体が浮いてるのを見たとか言ってた。 車見た瞬間にゾクッとしたらしい。 こっから本題。 その友達は、ある日の夕方、池で釣りがしたくて池に向かった(当時は自転車に乗っていた) 池自体は数回しか行った事無いのだけれど、その周辺の道は慣れてる。 しかし、どういう事か迷ってしまったらしい。 本人曰く「何か雰囲気が変だった」 迷いながらも、何とか池に到着。 普通なら、さあ釣りをしようって所なんだけど・・・ 池は満水。しかも水の色が妙に深みを持っていて、水深が何十メートルもありそうな感じがしたらしい。 もちろん、その池はそんなに深くない。 ふと気付くと、池の真ん中に女の人が立っていた。 「ここは危ないから来たら駄目よ」、というような内容を喋ってきたらしい。 その後無事家に帰ったらしいけど、自転車がこげない位すごい疲れてたんだそうだ。 池の手前からもうすでにおかしい事に気付いてたらしい。 いつもと違う池がおっさんの空間だとすれば、迷った所がこの世界とおっさん世界の境界線だろうか。 どっかにあったよね、バスケの話で、その人がおっさんに会ってから何日か経過した後におっさんの視点に立って居たら、 誰かに「もうやめろ」って言われた話。 少しケースが違うかもしれないけど、今回の迷った地点が分かれば、上手く行けばそこから空間に入り込めるかもしれない。 出現した女性は、霊なのかおっさんの類なのか分からない。 本人にもっといろいろ聞いたら、新たな情報が得られるかも。 この話聞いた後、その日かどうか忘れたけど「じゃあそこ行ってみよう」って俺が言い出して行って来たんだ。友達と二人で。 友達が「頭痛い」「ここやばい」「帰ろう」言い出して、着いてから約20分後に一緒に帰った。 俺も何かが居るような気はした。たぶん霊か何かが溜まってるんだと思う。証明出来ないからどうとも言えないけど。 461 :本当にあった怖い名無し:2009/01/23(金) 03 09 23 ID Uq/bXpKM0 402とちょっと似た体験あるんで書いてみます。 小学3年生ぐらいの頃、母親と地元の商店街に買い物に行った時のこと。 買い物に待たされるのが退屈で、近所のおもちゃ屋に行こうと母親と別れた後、 うまく説明しづらいんだけど、突然まわりが誰もいない状態に。 なんていうか、まばたきしたら無人の商店街になってたみたいな感じ。 お店の電気とかは付きっぱなしなのに、誰もいないのがすごく怖かった。 半分泣き面で突っ立てると、道の向こうから大学生くらいのお姉さんが歩いてきたんだ。 俺の前までくると、「こんな所でどうしたの?」って優しく話しかけてきて、 「誰もいなくなっちゃった…」みたいなことを言うと「じゃあ、一緒に帰ろうね」と 手を握って、商店街の出口の方へ連れていってくれた。 一緒に歩いている時、お姉さんが「たまにね、こんな事があるの」と困ったように 笑っていて、商店街の出口にあるアーチまで来ると「またね」とポンと背中を押してくれた。 その瞬間、まわりから賑やかな音が聞こえてきて、人通りも元の状態に。 その後、母親にこの事を話したけど信じてくれるどころか、 病院に連れていかれて脳波検査みたいなことさせられたよ…。 医者に同じ事を話すと、「貴重な体験をしたね」と笑ってた。 検査結果はもちろん問題なしでした。 今日初めてこのスレを読んで、久々にその時の事を思いだしたので 書き込んでみました。 477 :本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 11 10 31 ID LUmkUo5R0 このスレでいいのかな?書き込みさせていただきます。 厨房のころ学校の最寄の駅の近くの映画館があるビルがつぶれて2,3階が廃墟になった。 おいらたち10人くらいでそこでかくれんぼしたときのはなし。 今でも仲のよい友人のヨウスケといっしょに隠れる場所探してて、3階のトイレに一緒に隠れたわけ。 んで30分位しても誰もトイレに探しに来ないから、さすがに出て行こうっとことでトイレ出てたら廃墟じゃなくなってた。 なんかカラオケ屋になってんの。そんでちゃんと客もいるわけ。 おかしいと思って店の窓から外を見たらもう夜なの。 たしかにおれたちが遊び始めたのは学校が終わってからだから16時前後なはず。 んで夏休み前の7月だったからそんなに早く日は落ちてないはず。 で、唯一俺だけそんとき携帯持ってたから一緒にかくれんぼしてたワタルに電話したらつながって、 「おまえどこにいるの?」ってきいたら「大学だよ、ちょっと今忙しいからまた後でかけなおすわ」 ってきられて、もう一度かけなおそうとしたら圏外でかけれなかった。 それで、俺たち二人がパニックになって店からでようとするとカウンターにいるへんなおっさんに「でてけっ!」 っていわれてあわてて店から出た瞬間記憶がなくなった。 で、目を覚ますとかくれんぼの最初の集合場所の2階の受付みたいな場所の壊れたソファで俺たちが寝ていた。 携帯でみたら20時ぐらいで帰って親に怒られた。 それで、昨日ワタルとヨウスケと一緒に、大学院進学と就職を報告しに母校へよった後その廃墟見たらカラオケ屋になってた。 ヨウスケも俺も怖いもの見たさで、カラオケ屋みたら厨房のころ意識がなくなった入り口のカウンターとまったく同じだった。 いっても誰も信じてくれないのでここでみんなの見解を聞こうと書きこしました。 追記 カウンターにあったスロット。昨日は番長だったけど、ワープ?したときのスロットが思い出せない。 あとワープ?したとき焦げたようなにおいは今でも覚えてる。 それと、ワープ?したときにカラオケ屋で流れてた音楽とかポスターとか人の顔がわからない。 思い出せないじゃなくてわからないんだと思う。 結構な体験だったね。お疲れ。友達のワタルの携帯ナンバーって、その当時と今と変わってないのかな。自分の携帯も当時とナンバー変わってなければ、逆のことがいつか起きるかも、とか思ってみる。wところでおっさんは、とんな感じの人だった? それ聞いて今気づいた。おいらはケータイは厨房からauで番号変わってない。 ワタルもdocomoでおそらく変わってないと思う。 おっさんは「こわい」とか「おっかない」イメージだったと思う。 なんせ、パニックでおっさんに「でてけっ」いわれたもんで。 顔はわからない。みてないかもしれない。ヨウスケにちょっと聞いてみる。 (※時空のおっさん 5に後日談があります。今すぐ見たい人はこちら。) 513 :本当にあった怖い名無し:2009/02/21(土) 18 11 43 ID wEkPrGWG0 5 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/17(土) 19 46 なにせ子供のことですから、「夢でも見ていたんだろう」ってのが 常識的な判断だと思うんですが……それでも映像としてはっきり記憶に残っている、 「納得のいかない記憶」ってのがひとつだけあります。 当時、ぼくは両親の仕事の都合で、大阪府門真市の親戚の家に預けられていました。 七十年代前半頃で、親戚の家のトイレは、思いっきり汲み取り式でした。 便器の真ん中にぽっかり穴が開いていて、真下に汚物が見えるタイプ。 子供心に、臭いやら怖いやらですごくイヤだったのを覚えています。 ある日のことです。ぼくは外から遊んで帰ってきて、まっすぐトイレに直行しました。 このことからでも、少なくともこの事件?があったのが「真昼」だったのをわかっていただけると思います。 夜中に目が覚めて、とか、朝起きてすぐ、とか、そんな半覚醒状態ではなかったことだけは確かです。 きしみ音をあげる、木の扉を開けて、トイレに入ります。 たしか、便器にはプラスチック製の蓋がついていたと思います。 それをどかそうとして、ぼくは異変に気づきました。 便器の内側が、妙に明るいのです。 中をのぞきこんで、あっといいました。 便器の落し口の真下、2メートルくらいのところに、地面が見えるのです。ええと、お分かりでしょうか? 普通、汚物しか見えない、真っ暗な空間であるべき便器の内側は、真昼の陽光に溢れ、 そして眼下には、アスファルト舗装されていない、小石のちらばる地面が見えているのです。 あれえ? と思い、子供心にすごく悩みました。 このままうんこ(すいせません)しちゃっていいのかなーって。 しばらく、呆然と、便器の向こうの別世界を見つめていたときです。 ふと、真下の地面を人影がよぎりました。 あれっと思うまもなく、人影は戻ってきました。おそらく、ぼくの視線に気づいたのだと思います。 五十代から、六十代くらい。頭にちらほらと白いものの目立つ、中年の男の人でした。 いまでもはっきりとその姿を思い出せます。 頭にはよれよれの帽子(テレビで、セリ市に参加している魚屋さんの姿を見たことあるでしょう? あんな人たちがかぶっているような帽子です)。首には汚れたタオルを巻きつけ、顔は日に焼けて赤銅色に染まっていました。 男は顔をあげ、ぱったりぼくと視線があいました。 そのまま対峙すること、数秒。 おじさんは怒鳴り声をあげました。 「坊主、そんなとこで見てたら、危ないやろうが!」 ぼくは後ろも振り返らず、あわててトイレから逃げ出しました。 当時、親戚夫婦は、家の近くのうどん屋で働いていました。 ぼくはその店に逃げ込むと、おばさんをつかまえ、必死でこの異常事態を訴えました。 「あのねー、知らんおじさんに、危ないゆうて怒られてん」 「そうかー。危ないことしたらあかんでー」 ちゃうっちゅうねん、おばはん汗! あんたんちのトイレでやっちゅうねん! しかし、ガキの悲しさ、この事態をうまく言葉で表現すること ができず、結局この事件はそのままお蔵入りになりました。 その後、ぼくは半年ほどその家に居候してましたが、子供心に 「あれは妖怪やない、人間やから怖うない」と思い、怖がること もなく、元気にトイレで用を足していました。 怖くなってきたのは……それから十年もたってからでしょうか。 いったい、あのおじさんと、トイレの下のもうひとつの世界の 正体は、なんだったのでしょうか。 533 :本当にあった怖い名無し:2009/03/06(金) 07 06 40 ID hEk2EGBrO 10年前に四国の香川県に仕事で3年住んでた時の話しです。 ある時期、香川県から高知県に2ヶ月位通いでいかなければならない事があり、行きは高速で帰りは県道を走って帰ってたんだ。 帰り道の県道にトンネルが何ヵ所もある峠があるんだけど、その道を通って帰ってたんだ。 帰り道は高知県から香川県まではゆっくり帰っても2時間30分で着く。 トンネルの沢山ある峠は県境でそこから香川県の自宅までは30分もあれば到着する場所だ。 ある日の帰り、その峠に差し掛かった。 一番長いトンネルに入ったんだけど、いつまで経ってもトンネルから出ない。(一番長いトンネルでも1分もかからずに出れるのに) 30分位走ってるのに出れない。 俺は車を停めトンネルを降りて気分を落ち着かせる為にタバコに火を付け「落ち着け俺」って自分に言い聞かせた。 そのトンネルを走ってる間、対向車や後続車は一度もみてない。 それから車に乗り走ったら出られた。 でも、自宅に到着したのはいつもの時間だった。 あの30分以上の時間はなんだったんだろうか? この時期に不思議な事がもう1つあるので書きます。 またまた10年前に四国の香川県に仕事で3年住んでた時の話です。 体調が悪くなり住んでた部屋で寝てたんだけど、(寝たのは夜の10時すぎ) 目が覚めたらパジャマ姿のまま隣の市の駅の椅子に座ってた靴も履かずに裸足で。 しかも時間は夜の9時30分 自分が寝てた場所からその駅までは車で行っても20分は掛かる駅だ。 しかも時間が戻ってる!! 俺は???だよ みんなパジャマ姿の俺をみてる。 俺はタクシー呼んで自宅まで戻ったんだけど 鍵は開きっぱなし。 布団もたたんであった。 香川県こわい。 580 :本当にあった怖い名無し:2009/04/05(日) 13 14 34 ID G/0qenCr0 オカ板に3年以上いるのにおっさんを知らずにいたが、つい最近知った 似たようなことがあったわ 具合悪くて学校を早退した帰り道で俺立ちションしてたんだ 田んぼでしてたんだがずっと向こう側でおっさんがこっちをみてた 「なんだよ、こっちみんな」と思いつつチンコしまったら俺は自宅の庭にいた もうものすごい混乱してこれは夢なんじゃないかと思った 顔上げたら庭の少し奥の方におっさんがいた おっさんは何も言わずに(でも何か伝えた気な表情だった・・・気がする)笑ってた 庭の奥のほうに普通に歩いていった。 俺は怖いのと訳分からんの頭痛いので即効寝た ありゃなんだったんだろうか、似たような話があるってすごいよな やっぱり科学で解明できない超常現象ってあるとおもうよ、ちなみにその年の大学受験は落ちた 593 :本当にあった怖い名無し:2009/04/08(水) 13 22 01 ID di5QVOKyO これは裏世界の事ですね。 今の世界と平行して存在してる世界。生物はいないけど我々の世界の影響を受けて存在している。 死後の世界の間なある幽世がありますが、幽世とこの世の間に存在する虚世界だろうと思います。 おっさんは幽世から監視している存在です。だから死んだ人がここに迷い込むと帰れません。 帰れなかったってエピソードはもちろんない訳ですが、これはおっさんが幽世に連れて行ってんですね。 普通間違えてここに来た場合は連れ返されます。 ちなみにここは意識(魂)だけが存在して密接にこの世と関連はしています。 行くには意識がここに飛ぶ作用を起こす事、時空の境界があいまいになっているタイミングや場所を合わせる事が出来れば行けます。 行ったら向こうの世界の空気を吸うわけですが、あまりこの虚ろな空間の空気を長く吸うと帰れなくなります。 向こうのものをこちらには持ちかえれないのです。 だから決して食べ物を食べてはいけません。 自分も一度だけ行きました。 ここの人達と同じようにオロオロして、いい歳して泣いたり叫んだりしました。 そして最後に思いついたのが仏間。 おっさんがいました。 さあ帰れよと言われそこで少し安心しておじさんに質問した結果分かった事です。 数学はさっぱりだけど虚数と意識の世界だって事は分かりました。 おっさんは意識だけの存在らしいですがそれは今も何が何だか分かりません。 595 :本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 01 52 52 ID AbA4EzRz0 食べ物を食べたらいけないって言うのは妖精の国と同じだな というか 行くには意識がここに飛ぶ作用を起こす事 ってことはこれは夢にも適応されるんだろうか? 以前夢の中で基本的な景色は近所と同じなんだけど、そこにある筈の建物が 色々間違っている世界で(例えば普通の民家がある場所に本屋があったり等) どうやったら帰れるんだと仕方なしに彷徨ってたら遠くの方に見覚えのある景色があって、 何故か直感的にあそこに行ったら戻れると感じたんだが、そこにどうやって行けばいいのか道が判らず、 再度近くをうろついてたら近くの港で漸く人(おっさん)を発見し、「そこに行くにはどういったらいいですか?」 と聞いたらおっさんが道案内をかつて出てくれたので「じゃあお願いします」と道々話しながら (おっさん「どこから来たの?」自分「○○(地名)からです」等) おっさんについていったらその道に出る少し前におっさんがいなくなってて、あれ?と思ったら目が覚めたことがある 目が覚めた後、普通に脳内で適当に建物等の記憶を構築した&このスレ見た影響かなと思ってたんだけど 実は…だったら面白かったのに 因みにおっさんは作業員ではなく漁師の格好でしたww 608 :本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火) 19 23 25 ID VmcPDXNo0 >ナンバープレートなんか調べても『在る』わけないよ。この車は『無い』世界にあったやつなんだから。 http //syarecowa.moo.jp/156/24.html マセラティおじさん=時空のおっさん ? (※非常に長いため、読みたい方はこちらからどうぞ) 615 :本当にあった怖い名無し:2009/04/17(金) 08 58 36 ID dMTRGeDFO 時空のおっさんのまとめ見てて思い出した 文章下手だし、長くなるので…面倒くさい方はスルーで 私が小学生3年生の頃に体験した話 その日は日曜日で、午前中は近所の仲の良い友達のまいちゃん(仮名)と縄跳びをして遊んだ お昼になったから、2人共一度家に帰り、お昼ご飯を食べた お昼ご飯食べた後に落ち合って、午後は近所に住むもう一人の友達(ひろくん)の家に遊びに行くことにした 私の家から300メートルくらい先にまいちゃんの家がある まいちゃんの家で住宅地は行き止まりになっていて、道は途切れている まいちゃんの家の裏には、5メートル四方くらい小さなの竹藪が広がっていて、 ひろくんの家はその雑木林を越えた奥の区域にあった ひろくんの家の区域に行くには、一度私達の住む住宅地を出て、周り路をして行くような形だったんだけど、 私達みたいな近所の子供達は、みんな雑木林を抜けて遊びに行ってた 小さな雑木林だから、抜けるのに数秒しかかからないから、かなりの近道でした その日もいつもの様に、まいちゃんの家の裏庭から雑木林に入った 雑木林に入った途端に、体が宙に浮くような感覚(地に足がついていないような感じ)に襲われて、 得体の知れない不安でいっぱいになった私は、前を行ってたはずのまいちゃんの姿を探した 触れられるくらい近くに居たはずのまいちゃんが居ない 雑草と竹藪かき分けながら無我夢中で走ったけど、一向に雑木林から抜けられなくなった 途中座り込んで泣いたり、まいちゃんを大声で呼んだりしたけど、雑草と竹藪を掻き分ける音しか聞こえない 歩いたり走ったり、座り込んで泣いたりしながら、とにかく竹藪から抜けたくてウロウロしてたのに一向に出られず、 辺りも暗くなってきて、恐怖も頂点 このまま帰れないんじゃないかと本気で思った時、竹藪の前方に灰色のスーツきたおっさんが立ってた 近所の人かもと思って、そのおっさんの方に走って行って、泣きながら「道に迷った。家に帰りたい」みたいなことを 訴えたら、おじさんはちょっと困ったような顔して、何も言わずしばらく考え込んでる 私はそこで、知らないおじさんだし、もしかしたら悪いおじさんで…誘拐されるかもって恐怖が沸いてきた 突然怖くなってきて、「やっぱり一人で帰れます」って、おっさんに背を向けて走り去ろうとした そしたら、おっさんが私をの腕をグイッと掴んで、 「このトンネルを進んでいきなさい」って言った トンネルなんかないのに…って思いながら、おっさんが指差した方向に目をやると、 子供の私が屈んでやっと入れるくらいの穴があった 雑木林の中にぽっかり真っ黒な穴がある感じで、穴の円の周りは灰色っぽく透けてて、中心にいくほど濃い黒になってる感じ その時は穴に入る恐怖や帰れない恐怖より、おっさんから逃げたい一心でトンネルに入って、無我夢中で走った 小さなトンネルに入ったはずなのに何故か、背筋伸ばしたまま普通に走ってた気がする…w で、走って数秒のうちに、なんと…うちの家の庭に出た 突然うちの塀から出てきた感じ うちの庭に植えてたプチトマトの苗の上に転けたw もちろん塀の隣は民家 もうわけがわからなかった もう辺りは暗くなってたはずなのに、何故か周りが明るい とりあえず玄関から家に入ったら、擦り傷つけて汚れた私見て、お母さんが「また探検したか~」って笑ってた 居間に入って呆然と座ってたら、お母さんがお昼に食べたはずの焼きめし持って登場 そこで時間が戻ってることに気づいて、お母さんに早口で自分が体験したことまくし立てた お母さんは信じてくれて、小さな頃は不思議な体験するもんよ~って言ってた で、お母さんと2人でトマトの苗のところで、おっさんに「ありがとう」とお礼をしておきました ちなみに、午後はお母さんの進めで、雑木林は抜けず、きちんと周り道でひろくんの家に遊びに行きました 人生で一回だけ私に起こった不思議な話 本当に、今考えても夢でも見てたような感覚 長文スマソ 今風邪ひいて熱があるんだけど、竹藪走ってた時ってこんな感覚だった なんかフワフワした独特の浮遊感があって、地にしっかり足がついてないような感じ 走っても走ってもなかなか前に進まない夢って見るけど、あれに近いかな… すぐそばにあるはずの近所の喧騒も、人の声も全く聴こえなくて、草が擦れる音しか聴こえない 時間の感覚も曖昧で、辺りが暗くなってきてやっと、かなりの時間迷ってると気づいたから、本当に怖かったよ 雑草や竹で擦れてできた、すり傷の脈うつようなズキズキした痛みだけは、いつも以上に強く感じた あの時会った灰色のスーツの男の人が、時空のおっさんなのかな おっさん、あの時はありがとう 変質者扱いしてごめんなさい 今おっさんの顔を思い出そうとしても、何故かのっぺらぼう どんな顔してたか全く浮かばないんだよね なんとなく思い出しそうになって、喉元まで出そうになるのに、次の瞬間にはそのイメージがすぐに逃げていくって言うか… 夢見て目が覚めて、さっきまで覚えてた夢の内容を、次の瞬間あっという間に忘れてしまう時ってあるよね あの感覚になんとなく似てる 困ったような表情してたって書いたけど、どうしてだか顔が思い出せないんだよ 唯一思い出せるのは、おっさんの顔はプラスティックみたいな無機質な肌質だったってこと なんか本当にプラスティックみたいだった スーツも灰色で、皺ひとつないような感じ うまく言えないけど…布の暖かさは全くないっていうか とにかくおっさんの存在全てが無機質で独特だった 髪の毛や、帽子をかぶってたかどうかは全く覚えてない 633 :本当にあった怖い名無し:2009/04/18(土) 10 21 33 ID x3wMNpix0 洒落怖のまとめで初めて知って、ここに飛んできました。みんなのおっさん 体験とはだいぶ違うかもしれませんが。 4年前くらいのこと。 当時、女子大生だった私はアパートで一人暮らしをしていました。 いちおう都内なのに、駅からアパートまで徒歩15分ほど、途中に病院、 墓地、神社がある場所です。 ある日、どうしてもお腹がすいて夜中に駅前のコンビニに行った帰り道。 家に帰るには、大通り→墓地→神社の順で通過しないとならないのですが、 さすがに夜中に一人でそこを通るのは心細く、でも当時は引っ越したばかりで 他の近道を知らなかったので、まあしょうがないかと覚悟を決め、とりあえず 大通りをてくてく歩いていると、道路のど真ん中になぜかリュックらしきものを しょったおじさんが寝ているのです。 初めは酔っ払いかと思い、あんなとこに寝ていたら、車が通って轢かれる!と 思って急いでそのおじさんに近付こうとしたのですが、何か変なんです。 いくら夜中とはいっても、都内で人通りのある大きな道路なので、車の一台 くらいは走っているのが普通なのに、車も人も全くなし。周りも怖いくらいに 静まりかえっていて、気が付けば私とそのおじさんの他は誰もいないのでは というような不思議な空気… まずい、何かがおかしい。あのおじさんは何か普通じゃないかもしれない。 でも本当に生きている人だったら車に轢かれてしまい大変(近くに精神 病院があったので、ひょっとしたら少しおかしい人が病院を抜け出したの かも…と瞬時に考えたり)だしと色々考えて私はもうパニック。 ですが、どうしても本能的にそのおじさんに近付いたら戻ってこれないような 気がして、怖くて自分では確認することができません。ちょうどその大通りに 交番があることを思い出し、走って交番にいきました。しかしそんな時に限って 交番は無人。 その後のことは全く覚えていません。交番が無人で、もー何でこんな時に! どうしよう!と焦ったことまでは記憶にあるのですが、またもう一度道路に 戻っておじさんを確認したような気もするし、そこに戻ってみたらもう誰も いなかったような気もするし。とにかく、まったく覚えていないんです。 特に記憶力が悪いほうでもないですし、常識もそれなりにあるつもりなので そのまま放置して帰るということも考えづらいのですが、なぜかその後のことは 全く思い出せません。 ただ、今も私はそのアパートで元気に暮らしていますので普通に家に帰れたのだ とは思います。もちろん、その辺りで事故があったという話も聞いていません。 あれは一体、何だったんだろう。 665 :1:2009/04/25(土) 00 41 34 ID /5LcjPCW0 不可解な体験、謎な話~enigma~Part52からコピペ スレ番の部分入れたら長くて制限掛かるので本来と違う場所で切ってます 228 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/04/25(土) 00 26 33 ID e3Tq9gQp0 オカ板で書くどころか覗き始めたのもつい最近の者で、何か暗黙のルールみたいなのがあったらごめんなさい。 とりあえず書かせていただきますね。 20年近く前の話になります。当時、私は小学4年生でした。 近所にすり鉢状の滑り台がある公園があり、とても変っているので小学生には大人気で、 学校終わってすぐ行かないと取り合いや順番待ち、横暴なジャイアン的上級生の圧政など、 面倒なことが増えるので、その日も学校が終わったら親友のT君とその公園で会う約束をして走って帰りました。 家に帰るとランドセルを放り投げ、自転車に乗り猛烈に漕ぎました。 最初は何も考えてなかったのですが、何か変だと思い停まったのです。 するとさっき渡ったはずの信号が遠くの方にみえました。と、いうより今自分が停まってる所はさっき通った所なんです。 どこから同じ道だったのかわかりません。 ただ、その公園へは毎日のように行ってたので、道を間違えるはずもなく、景色も覚えています。 なのに、「はい、今からさっき通ったとこ」という瞬間がわかりませんでした。いつのまにか同じ道だったのです。 そして、おかしいのが、全く人気がないのです。何の変哲もない住宅街ですが、いつもなら立ち話する主婦、 道路で遊ぶ子供、大きい道に抜ける車、なにかしら人の動きがある道です。それが全くない。 家の中は見えませんが、家自体に人の気配がないのは子供ながらに感じました。騒音も全くありませんでした。 とにかく数百メートル先の信号まで行くことにしました。でも、漕いでも漕いでも何故か近づけないのです。 はっきりとは見えませんが、信号がだいぶ先に固定されていて、信号のちょっと手前の風景だけが流れている感覚。 どんだけ漕いでも着かないので遂に疲れ果て、漕ぐのを止めました。そしてだんだん心細くなって泣き出したのです。 わんわん泣いていると先の角から年の頃は40ぐらいのおっちゃんが歩いてきたのです。 今思うと携帯電話で話しながら歩いてきました(当時は携帯電話はなくトランシーバーだと思った) そして泣いてる私を見つけると「いた、いたわ」と言い近づいてきて「よしよし、怖かったな、お家に帰ろうな」と言い、 頭をなでられた瞬間、後ろから車が、いつの間にか騒音もいつも通り。 なんかよくわからん内に何もかも元に戻ってました。 なんか、長くなってしまいすみません。 その後、なんかよくわからなくなったけど、とにかく公園へいくとT君はまだおらず、 10分ぐらい経ってT君が来ると「お前早いなー」と言われ「いつ着いた?」と聞かれ10分ぐらい前、 と言うと「嘘つくな!俺めっちゃ飛ばして来たって、10分前ってまだ学校帰りやんけ」と言われたのです。 そう、公園の時計を見ると学校を出た時間から考えて15分しか経ってないことになってたんです。 学校→家→公園は最低でも20分かかるコース。 もう、何がなんやらわけわからんくなってまた泣き出してT君は自分のせいで私が泣いたと思いオロオロ。 とりあえず全てを説明して二人で「なんやろなー」と言ってました。 あれは一体何が起こったのでしょうか・・・ 頭を撫でられて元に戻ったと同時におっさんも消えたのか? すみません、書き忘れてました。 おっさんはもういなかったです。 おっさんの風貌はどんな?ずんぐりむっくり系?スラッと系?とか、服装は作業衣系?スーツ系?とか色々気になるw 身長はそんな高くなく、細いけどガッチリした感じで作業服でした。 電柱に登って工事してる人かな?って思ったのを覚えてます。 684 :本当にあった怖い名無し:2009/05/01(金) 02 44 44 ID U2S1rfed0 665をenigmaスレで書いた者です。 向こうのスレで これを書いたときは出かける時間が迫っていたので、最後の方は結構適当に終わらせてます。 時間が経ってしまって申し訳ないのですが、あの話に後日談というか、もうちょっと気になる事があるので書かせて頂きますね。 要所で纏めるのが下手なので、かなり長いです。申し訳ありません。 ─公園にてT君と話し「なんやろなー」「こんな事誰に言っても信じないだろうから誰にも言わないでおこう」となりました。 が、そこは子供。数日も経てば誰かに話したくてウズウズしておりました。 T君もそれは同じだったみたいで、ある日の休み時間、前日のちょっと怖いTV番組の話をしてた時にT君が勢い余って 「そう言えばこないだコイツ~」と切り出してしまいました。 すぐに「あ・・」となりましたが、時既に遅く他の友人は「何?何?」と興味津々。 という事で私が最初から話しました。聞き終わると「えー信じられへん」とか「すごいなー」とか様々な反応でした。 特に嘘つき呼ばわりされなかった事にホッとしたのを覚えています。 で、その日の放課後「Hちゃん」という女の子が話しかけてきたのです。 「今日、私の家に来て。ちょっと聞いて欲しい事あんねん」と言うのです。 (私は文体や一人称のせいで勘違いされている方もいらっしゃるかも知れませんが、男です。) 『え・・・これって、まさか・・・え?マジすかwww』と思っちゃったりもしました。今は反省しています。 そして家に帰ってランドセルを置いてHちゃんの家に行き、Hちゃんの部屋へ通されました。 結構仲は良かったので家に来るのは初めてではなかったのですが、常に他に誰かいたので、二人だとなんか恥ずかしい感じでした。 Hちゃんはそんな私の気持ちを知ってか知らずかちょっと楽しそうに私を見ていました。 それに堪えられなくなって「で、聞いて欲しい事て?」というと、ちょっと神妙な面持ちになり切り出しました「私もそのおっちゃん知ってる」「!」 何でも休み時間に私が件の話をしているときに、Hちゃんはまた違うグループで横でお喋りしていて、 友達と話しながら私の話を聞き耳を立てていたそうです。 ここから覚えてる限りのやりとりを再現します。[子供の言う事なんで脱線も多く話の組み立ても今思うと滅茶苦茶なのですが、 ある程度整然と直しております。余計な部分は省いております。また、京都なので関西弁丸出しなんですが、 読みにくいと思いますので極力直しております(おっさんだけは聞いたままにしておきます)] 「え、どういう事?知り合い?」 「違う、知り合いじゃない。でも私も誰もいない所で迷った事があって、その時会ったのがたぶんそのおっちゃん」 「いつ頃?どこで?」 「去年の今頃(9月でした)かな?M君(私)が迷ったって言ってた所らへんでやっぱりいつの間にか一人になってて・・・ でも私はそんなに変だと思わなくて・・・で、家に帰ったの。そしたら家の鍵は開いてたんだけど、 さっきまでいたお母さんがいなくて・・・」 「そうなんだ。それは怖いよね」 「うん・・・で、お母さんがいつもいくおばさん(近所の親戚の家)の家に電話したの。そしたら誰か知らないおっちゃんが電話に出て」 「あ、もしかして」 「うん。でね、私は間違えちゃったと思って『間違えました』って言ったら『お譲ちゃん、ちょ待って!!今一人?』って聞いてきたの。 なんか気持ち悪くて電話切って、もう一度かけたの。そしたらまたおっちゃんが出たから何も言わずに切っちゃって・・・ それから怖くなって寂しくなって自分の部屋で泣いてたの」 「それからどうしたの?」 「ちょっと泣いたらそんなに怖くなくなったからおばさんの家に行こうと思って外に出たの。 そしたらやっぱり誰もいないし車もいない。この時にやっと『あれ、おかしいな?』って思ったの」 「遅くない?」 「自分でもそう思う。でね、おばさんの家まで行ってチャイム押したけどやっぱり誰もいないの。 で、おかしいのが玄関先に犬小屋があって犬がいるはずなんだけどそれが無かったの。 なんかおかしい事が重なりすぎちゃってそこでまた不安になって涙がでてきちゃって今度は泣きながら家に帰ったの」 「ちょっと待って、あそこの信号(私が近づこうとしても近づけなかった信号)渡れた?」 「うん、でもそう言えば信号の電気付いてなかったかも」 「そうなんだ。で、家には帰れたの?」 「うん、家には帰れたよ。で、また部屋で泣いちゃったの。もう誰とも会えないと思って。 で、しばらく一人で泣いてたらチャイムが鳴ったの。もしかしたらお母さんかな、 と思ってドアの前に行って覗き穴で覗いてみたらお母さんじゃなくおじさんが立ってたの。 知らない人だと開けちゃダメって言われてたしなんか怖くってドアの前で固まっちゃったの。 そしたら外でそのおじさんが『お譲ちゃん?さっき電話でお話したおっちゃんなんやけど』って言ったの。 なんでそんな人が来ちゃったんだろって思って余計に怖くなって・・・泣きながら部屋に戻って布団に入って震えてたの。 そしたらそのドア(部屋のドア)をノックして・・・もう怖くって怖くって」 「えー、じゃあ家の中に!?」 「そう。で、この部屋の外で『お譲ちゃん?怖がらせてごめんな。お譲ちゃんはねぇ今迷子なんよ』って言ったの。 で、続けて『ここはお譲ちゃんの家なんやけどお譲ちゃんの家やないんよ。 外に誰もおらんやろ?ここはいつもお譲ちゃんがいるとことちょっとちゃう(違う)とこやねん。 で、おっちゃんはお譲ちゃんみたいな迷子をお母さんの所に返してあげるおっちゃんやねん。 おっちゃんの事信じてもらえへんかな?』って言って・・・それを聞いてなんだかおっちゃんが必死だったから信じられたの。 だからドアを開けたの。そしたらM君が言ってたみたいなおっちゃんがいて、しゃがんで私と目線を合わせてニッコリ笑って 『もう大丈夫やからな。さ、帰ろか』って言って頭をポンってされたの。そしたらおっちゃんが消えてしもて・・・」 「一瞬でだよね?僕の時もそうだったよ!」 「もう、おっちゃんが助けてくれるとおもったらおっちゃんまで消えちゃったからまたわんわん泣いちゃって。 そしたら部屋にお母さんがいきなり入ってきて『あれ?さっき出かけなかった?って何泣いてんのん?』って。 やっとお母さんに会えて嬉しくて嬉しくて抱きついて泣いちゃった」 「じゃあやっぱり違う世界から帰してくれたんだ」 「そうだと思う。」 と、こんな感じです。 その後、二人で話しを続け分かった事です。 おっちゃんの身体的特徴は同じ。 二人とも何故か顔をあまりよく思い出せない。 Mちゃんは携帯電話と思われる機械は見ていない。 服は作業服 それから何年経ち二人は同じ高校に進みます。 久しぶりにHちゃんの家に行き、Hちゃんのお母さんに「しばらく見んうちに大きくなったねぇ」なんて言われてる時にふと、 この事を思い出して「昔に出かけたはずのHちゃんが家にいて泣きじゃくってた事があったと思いますけど覚えてますか?」って聞いてみました。 すると、お母さんはしっかりと覚えてて「あー、覚えてるわぁ。もう何があったんかと思った。 (Hちゃんから話を聞いて)怖い夢でも見たんかと思ったんやけど・・・ あんたも同じような事あったらしいなぁ」と言ってました。 さらに「おばちゃんも昔山の中でぐるぐる同じとこ回った事あるしなんかわかるわ」なんて事もさらっとのたまってました。 なんでもドライブ中に抜け出せなくなったらしいです。これが同じ現象かどうかはわかりません。 でも、Hちゃんは私が会ったおっちゃんに間違いなく会ってます。 そして、このスレを教えて頂き、このスレのみならず「時空のおっさん」で検索すると似たような話も・・・ 一体「時空のおっさん」とは何者なのでしょうか。そしてあの世界は・・・ 以上です。長々とすみませんでした。 694 :本当にあった怖い名無し:2009/05/03(日) 04 36 16 ID 3jBTTP9lO たまたまおっさんの話を知って気になった出来事を思い出したから書かせてもらうよ 僕の話じゃないんだけど 読みにくかったらごめんなさい 僕の姉はダウン症って障害があって、昔母は姉を人並みな能力を付けさせようとしてスパルタで勉強教えたり 普通学級の学校に転校させたりしてがんばってた。 そのおかげか、姉は何とか定時制高校に合格できるまでになった。 高校はみんな優しい人ばかりで姉は喜んで通ってた。 授業が夜からだから夕方の四時位からバスに乗って一人で通ってたんだ。 定時制だから四年生まで通って、四年の秋くらいに障害者にも門戸を開いてる大学に推薦で合格できた。 すごく順風満帆に見えたよ。 (長くなりそうなので続きます) 四年生の冬だったかな。 六時頃に学校から電話があってまだ姉が来ていない、って連絡があった。 姉は高校が大好きで無遅刻無欠席だったから何かあったのは間違いない。 最初はバスの乗り間違えかとか思ったけど、 姉が高校に行くのに使うバス停はバスが一路線しか止まらないしありえないのね。 だから警察に電話して、父も仕事を切り上げて帰ってきて姉の捜索が始まった。 家の裏が山だったから警察犬使って山狩り?とかしたりとかいろいろやって、でも見つからなかった。 正直な話、僕も両親も姉はどっかで殺されてるんじゃないかってすごく心配してた。 で、夜の12時過ぎたあたりに姉がいきなり帰って来たの。 でもそれからしゃべったりしなくなって要介護の認定出るくらいひどくなっちゃったんだけど… 書いてから考えたら全然おっさん関係なかったな 今でも介護認定出てるし昔とはほど遠いくらいアホになっちゃったけど その事件のおかげで初めて障害者手帳とって 今は授産施設で楽しそうに働いてるし、 なんかおっさん系の人が無理矢理能力以上のものを要求されてた姉を救ってくれたんじゃないかな と思ってみたり。 696 :本当にあった怖い名無し:2009/05/03(日) 20 59 16 ID wT4wlYSS0 見た夢をそのまま書くスレから転載 それっぽい気がする 126 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/05/02(土) 13 27 38 ID rf5CEX+90 起きてコンビニに向かってたらなんかヘンな音が聞こえた 出来損ないの笛みたいな乾いたような歪んだような不快な音 文字にあらわすと「プフェレフレフルフルル」みたいなどうにも形容しがたい音 なんか怖くなって早足でコンビニにむかったんだけど誰も居ない 自動ドアは開きっぱなしでいつもならチャイム音がなるはずなのにチャイムもならない 雑誌や新聞とかはちゃんとあるし電気もついてるんだけど例のヘンなプフェ音以外は何も聞こえない 入っちゃいけなかったのかとかここにいたらまずいんじゃないかとか思ってコンビニから出たら ズボンのスソが何かに引っ張られて見たら女の子が居た 長い黒髪に市松人形?みたいな和服着てて赤黒いウサギか何かのぬいぐるみ持ってる女の子 何か言葉交わした気がするけどよく覚えてない 多分「ママは?」とか質問して首振られたとかその程度 で「どうしてここにいるの?」って言われて「用事があったから」みたいに答えたら「ちがうよ」って言われて 「違わないよ」って答えたか何かしたら手招きされて 顔近づけたら猫騙しされてハッとなって起きた 他にもなんかいろいろあった気がするけど思い出せない 708 :本当にあった怖い名無し:2009/05/06(水) 21 27 16 ID 5YmZ9i2AO 私も時空を飛び越えた経験ある 小6の時、深夜ラジオにはまって毎朝遅刻 通学班の班長なのにっていつも親に怒られてた その朝もやっぱり起きれず、怒られながら家を出て、一人とぼとぼ学校へー 学校に着いたが物音がしない…授業始まってるんだと青くなりながら校内に入ったら、購買部の係りの女子二人が、 なんでこんなに早いの??って聞いてきた ???ってなる私。 今から購買部開ける所だと… 混乱してるうちに登校してくる児童ら… おかしい、朝、家を出る時もうすでに8時前だったハズ …そういえば、学校まで誰にも会わず、車も見なかったなぁー 長文スマソ。ここ見てたら思い出したもんで。 710 :本当にあった怖い名無し:2009/05/06(水) 23 01 13 ID DqhE+szB0 不可解な体験、謎な話~enigma~Part52スレよりコピペ 532 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/06(水) 20 24 42 ID DyLupkQw0 一昨々年くらいの夏の話。文章が下手だから分かりづらくてごめんなさい。 長崎を1人旅行していた。途中島原鉄道のある駅で用事を頼まれ、下車。 用事が住んで駅へ歩いていて、ある道へ出た時、突然 急に蝉の声とか遠くで遊んでいる子供の声がしなくなった。 それまでは夏だし田舎だから凄く蝉が煩くって、どこかに小学校かあるのか子供の声がしていたのに、本当に突然無音になった。 行きも元から人通りの少ないところなのか、夏の平日だからか人は殆ど会わなかったけれど、 音がしなくなって車にも会わなくなった。 まあ田舎だからな~とか思っていたんだけれど、駅への道も分からなくなって、 次会った人に教えてもらおうと思ったんだけれど誰にも会わない。 個人商店みたいなところがあったんだけれど、人がいなかった。 郵便局もあったんだけれど、人がいなかった。 これはこまったな~駅行かないと1時間に電車1本だしな~と思いながら、20分くらいうろうろ歩いていたと思う。 さっき人がいなかった個人商店の前に、男性がいた。 駅への道を聞いたら、10mくらい先を曲がってすぐだから~といわれた。 お礼を言って言われたとおり道を曲がった。 突然蝉の声が戻って、後ろを振り向いたら人通りがもどっていた。 あれ?とおもってさっきのお店へ行ったら、店番をしている人がいた。 駅へ行って、時計を見たらおかしなことに下車した時間から10分くらいしか経っていなかった。 未だに蝉の声のない夏の情景が不思議でしょうがない。 778 :本当にあった怖い名無し:2009/05/31(日) 08 53 16 ID ADA8MGDP0 幼稚園、小2、の小さい頃の話だから単に混乱していただけかもしれないけど 時空のおねさんに迷子を助けられる話と同じ様な経験があったので思い切って書きます。 でも、途切れ途切れしか覚えていません。 幼稚園の頃、祖母と母と私の3人で最寄の駅の大きな地下街に行きました。 当時のマイブームはそこに在るはずの無い空間や風景を作り出しマネキンを参加させてるのを見る事でした、 今で言うディスプレイですね。 夢中になって色々なディスプレイを見ていたら一人になってしまい、心細くて泣きそうになったら 知らないお姉さんに声をかけられ、そのままインフォメーションセンターに連れていってもらいました。 その後、無事に母と祖母と再会出来たのですが、不思議なのは母がお姉さんの事を知らないこと、 そして私もお姉さんの顔を覚えてないこと。 母がインフォメーションセンターの人から聞いた話では、私一人が現われて 「母が迷子になりました」と言って自分の名前と住所を伝えたそうですが、 私の記憶ではお姉さんがインフォメーションセンターに連れて行ってくれ、 動揺してる私に私の名前と住所を教えてくれたのです。 もう一つは、小2の一学期の終業式の日の帰り道でした。 この時の記憶も途切れ途切れです。 凄く暑い日で、絵の具箱や絵筆を洗うバケツなどを肩から提げて歩いて居たら、 下校時刻なのに周りに誰も居ないうえ、音が一切聞こえませんでした。 なんか嫌だなぁとは思ったけど、急いで家に帰ろうと思い、 いつも渡る橋の真ん中でふと気になって山の方角を見るとオレンジ色に光るものが変な動きで飛んでいたので 子供心にUFOを見た!と興奮したのです が、その後の記憶がありません。 文才ないうえ、長文失礼しました。 783 :本当にあった怖い名無し:2009/05/31(日) 13 19 07 ID dybmfSEk0 十二年くらい前、夏休みで母と鹿児島の祖母の家にきた時の事。 昼食のあと、母も祖母もどこかへ行ってしまったらしく、見当たらない。 「その内帰ってくるだろう」と思って寝ることにした。 しばらくして、砂利を歩く足音が聞こえたので「帰ってきたのか」と思い、起き上がると 何故か自分は亡くなった祖父の家にいた。 (祖父の家は数件離れた所にある、今でも風呂や冷蔵庫用に使っている) 歩いてやってきたのは20代の女の人、何故か週刊少年ジャンプをくれた。 お礼を言うと、「バイバイ」と言って道の方じゃなくて反対側にある堤防の方へ歩いていった。 何で自分はこんな所にいるんだろう、と我に返り サンダルがなくて、熱いけど堤防沿いを走って帰る事にした。 さっきの女の人は既に居なかった、家の裏を出てから すぐ正面は海で、堤防が左右に広がっているので まだ歩いていると思ったのに。 帰ってくると何事もなく母は寝ていて、祖母は座ってテレビを見ていた。 貰った週刊少年ジャンプなんだけど アイシールド21と無頼面て漫画が載ってた 数年後にアイシールド21が新連載されていて驚いた 自分が見たのは読みきり時の物だった、と考える事にしている。 家のどこで寝て、祖父の家のどこで目が覚めた?その女の人はどうやって家に入ってきた?何も言わず突然にジャンプを差し出したのか?どういう姿だったか覚えてないか?時間経過は? 戻ったり進んだりは?時空パトロール中にさぼって読んでいたのをくれたんだろうか??謎だ・・・。 祖母の家の中央、居間で寝ていた。 起きたのは祖父の家の東の端にある部屋 東側と北側にある窓は開けてあった 女の人は北側の窓に歩いてきて、そこで貰った。 祖母の家でも居間の窓に人がやってきて、お婆さんがお話にきたり お菓子とかくれる時があったので、そんなに驚かなかった。 何か言っていたような気がするけど覚えてない。 「バイバイ」は普通に言ってた、方言とかもなかった。 姿は髪を結んでいて、すごく軽い服装。 まぁ暑いし当然か。 時間の経過はわからない、戻ってきても何も言われなかったから そんなに時間は経ってないはず。 しかし今ブレーメンとアイシールドは被って連載されてないことを発見してしまった…『無頼男-ブレーメン-』(ブレーメン)は、「週刊少年ジャンプ」で、2000年2号から2001年41号まで連載アイシールドの読みきりは『週刊少年ジャンプ』2002年14号・15号に前後編で掲載(連載はその後) まじで? とりあえず自分の体験は以上。 794 :本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 06 40 58 ID MsAVuLXW0 これ夢だったのかおっさん関係だったのか迷ったけど一応言わせてもらうぜ。 ちょっと前の木曜日に早起きしてゴミ捨てがてらチャンピオン買いに行ったんだ。 ゴミ捨て場に業務用ゴミ袋捨ててのんびりコンビニまでバキの展開予想しながら歩いてったんだけど その途中でプラチナブロンドっていうか薄い金髪の10歳ぐらいの女の子が道路の脇のブロックに座ってた。 で、フリルのいっぱいついた服着てたし、親はオタクかと思いながら前通り過ぎるときにチラッと横目で顔を見たんだ。 15歳ぐらいですごい美人になりそうな外人の子供だった。しかも目があった。 気分悪くしたかなとか思って「おはよう」とだけ挨拶してそそくさと立ち去ろうとしたんだけど「待って」って呼び止められた。 すすーっと近づいてきてなんかココア色したウサギっぽいぬいぐるみ手渡されて「持ってて」って言われた。 で、持っててやったらピンク色の携帯(ストラップもココア色のウサギモドキ)取り出してどっかに電話しはじめた。 女の子は「迷子なの。すぐに来て、場所は××(大体歩いてたあたりだと思う)。」って電話の相手に言ってすぐ携帯をしまった。 俺は自分が迷子になったのに泣かないで冷静だなーとか関心しつつ、 ここでこの子と一緒に居たら通報されるかもしれないとかでも放置してったら後味悪いしなーとか思ってた。 で、会話はできなくても御伽噺で暇つぶしぐらいの役にたってやろうと思って、 「なんかお話でも聞かせてあげようか?」って言ったら「もうすぐ来るから大丈夫。」とか断られて結局黙ってた。 しばらくしたらなんか文明開化の音とかラヂオって言葉が似合いそうなシワシワの爺さんが現れて、 「おはようございます。あなたはどのようにしてお越しになったのですか?」って聞いてきたから 「普通に徒歩ッスけど。お爺さんがこの子の保護者さんスか?」って答えた。 そしたらなんか困ったような顔して女の子に目配せしたから、なんか地雷踏んだかなとか思って少し気まずくなった。 で、女の子が「これ握ってて。」ってラムネに入ってるようなクリアのビー玉手渡してきたから言われたとおりに握ってたら、 女の子にちっちゃい手で後ろから目隠しされて、爺さんに「そろそろ目覚ましが鳴る時間ですよ。」って言われた。 で、女の子の手を払ったらベッドで寝てた。 創作くせーけどなw 時空の少女w 監視してるにしてもベンチも無いところで座ってるのはおかしいし 爺さん呼んだ理由もよくわからんし、やっぱ夢だったのかな。 いや、でも、おもしろい。なんでそこでタイミングよく電話するのか、つじつまがあわないけど。ところで、音は聞こえたのか? ほかに人はいたのか?このあたりがO時空のポイントだよwww 静かだなーとか思ってたし他の音は聞こえなかったと思う。 人も多分他には見てない。早朝だから気にしなかったけど。 捨てたはずのゴミ袋はどした? ゴミ捨て場にも部屋にも無かった。 前日に捨ててゴミ収集車がもってった後だったのかもしれないけど。 808 :本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 23 53 52 ID 5ClBAEMj0 ついさっきソファーの後ろを見たら変なところだった!!!! もうこわい!!!暫く背中壁にくっつけて座ってることにするよ!!! こわくてあの後部屋に戻れなかったんだ・・・ 何があったか書いてみる・・・ 自分の部屋に2人掛けソファーがあるんだが、そこのソファーと壁の間に 飼ってるペットがおもちゃ落としたみたいで・・・ そんで手をつっこんで取ろうとしたんだけど・・・その時なんとなくのぞいたら 空の上になってて、下にはアフリカみたいな土地が広がってた・・・ そこに変な生き物(キリンぽかった)が住み着いてるのが見えたんだ。 でも絶対にあんな生き物いない!!ってかんじのもの。 すごく恐くなってあわてて手を引っ込めてペットと違う部屋に逃げた。 それから2日ぐらい恐くて部屋に戻れなかったんだけど・・・ その後戻ってソファーを見てみたら、特に何にもなかった。 けど、落としてたはずのおもちゃがペットのゲージの中に入ってたんだ。 気味悪くてそのおもちゃ捨てちゃったんだけどね・・・・ たしかソファーが変になる前に、モスキート音?みたいのが聞こえてたよ。 ペットも聞こえてたみたいだった・・・ あそこに万が一落ちてたら・・・と、思うと恐ろしいよ・・・ おっさんとかには会わなかったけど・・・・あれはなんだったんだ・・・ トラウマになる・・・・orz モスキート音ってなに?蚊のぷぃ~んってやつ? そう!若い人にしか聞こえない~ってやつね!本物のほうじゃないよ でもそれより高い音だった気がする・・・ 時空の裂け目ですな 裂け目・・・恐い・・!! 何処とつながってたんだろ・・人影すら見てない・・おっさん・・(´・ω・`) アフリカの大地?みたいなのが見えた時って壁とソファーの隙間全部に映ってたの? 全部じゃなくて下の床のに落とし穴があるみたいな感じだった・・ 背もたれが結構ななめになってるから、隙間は壁とソファーで 三角形ができるんだ。その下がぽっかり・・・だった。 でも景色ばっかりに驚いてよく穴はみてない・・・orz 生き物はピカソの絵みたいな・・・・キリンを曲げたかんじで恐かった・・ 今は気味悪くて、ソファーも捨てようか本気で考えてる・・・ 836 :本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 02 50 33 ID 1IHb83pq0 俺が高校生のときに出会った時空のおっさん」話 俺は友達と遊んでから帰ってきて自分の部屋(一戸建ての3階)でくつろいでた。 ベットに寝転んで伸びをしながらリラックスしてたんだ。 伸びをするときに目を瞑ってたんだが、目を開けたら なんかおかしい。なんだと思って外を見たら 全然知らん景色(全く見たこともない住宅街)が広がってたw ?って感じで下に下りたらいたはずの家族がだれもいない。 テレビをつけても何も放送してないし(色のバーが出てくるアレ) 夢なのかなー?と思って頬をつねっても何もない。 家には時計が結構たくさんあったんだけど(親父の趣味) 全部とんちんかんな時間差してて進む早さもバラバラ。 さすがに怖くなったんでちょっと外に出て状況を確認しようと思った。 外に出るんだけどやっぱり知らない家、知らない通り、知らない景色・・・ 誰もいない町。 だけどここで何故かデジャブを感じたんだよ。 絶対に見たことないって自身を持っていえるくらいに記憶にないんだけど 知らない家とか通りを見ながらゆっくり歩いているけど どこか懐かしい感じ。 すんげー矛盾してるけど実際そんな感じだった。 主観時間で30分くらい歩いてるとでっかい駅についたんだけど、 やっぱり人っ子一人いない。 家出るときに沈みかけだった太陽も動いてない。 この時点で帰って泣きたいくらい寂しかったw 駅に入ったら電車が動いてた。もちろん乗務員は見当たらない。 もう完全にお手上げ状態だったので電車に乗った。 しばらく窓から町を見るんだけどさっきと同じ感覚がするのと 絶対に‘記憶’にはない町なんだよな。 んでらちが明かないので電車降りたら、 ロングコートのおっさんが背を向けて立ってた。 おっさんを見た瞬間から耳鳴りがしておっさんが振り返り、 おっさんが何かを言葉にした瞬間意識が途絶えた。 「!」って感じで起きる。 夢か・・・と思って体を起こしたんだけど、 またあの景色が見えたので「まだ夢の中か」ってなった。 書くのめんどいから省くけど 同じ様な状況をあと3回やった。 誰もいない全く知らない町を歩いたり電車に乗ったりする。 どこかでおっさんに遭遇して意識が途切れる。 んで最後の4度目のあとに目を覚ましたら、 家から7?`くらいかな?離れた道のど真ん中に立ってた。 時間を確認したら家に帰ってから1時間半くらい経ってた。 以上が俺の体験です。 補足すると季節は夏で、俺は東京在住です。 文章で町と書いたけど、実際は都市かもしれない。 向こう側の世界では自転車使って移動もした。 地方の政令指定都市とかじゃなくて 東京とか大阪みたいな混じり気のない都会でした。 おっさんとは常に背を向けた状態で遭遇し、 おっさんの顔を見る瞬間に意識が途絶えたのでおっさんの顔は覚えてないです。 おっさん以外は誰もいなくて聞こえる音は自分の出す音と電車の音と おっさんと遭遇したときの耳鳴りだけでした。 こっち側に帰ってきたときに立っていた道には後に何回か行きましたが 特に何も起こりませんでした。 何かわかることがあったら教えてくださいw 873 :本当にあった怖い名無し:2009/06/24(水) 02 08 46 ID dCYHmloMi 二十年以上前の話。 夏休みに母方の実家に帰省していた。 その日は午前中から夏休みの宿題を縁側でやろうと思い、はじめようとした時に親戚の叔母が家の前を通りかかった。 「美味しいスイカを貰ったから、後でうちにおいで」と声をかけてくれ、そのまま自分の家の方に歩いて行った。 私は宿題をしてから行こうかとも考えたが、スイカの誘惑に負けて宿題は手付ずのまま叔母の後を追った。 しかし、ついさっき歩いて行ったはずの叔母の姿が道にない。だが私はあまり深く考えずに叔母の家に向かって歩いた。 突如、蝉の声が消え、空が暗くなった。上を見上げると満天の星空。それだけではない。超高速で星が移動していた。 まるで地球という宇宙船に乗って宇宙を旅しているかのような感覚。 唖然としていると背後から肩を叩かれた。 大人の男の人の手だった。 振り返ろうとすると目の前が急に真っ白になり、また蝉の声が聞こえ、世界は元通りになった。 背後には誰もいなかった。 夢でも見たんだと思い、私は叔母のいえに向かった。続く 叔母は普通に家に居て、縁側で冷えたスイカをご馳走してくれた。 しばらくすると母が叔母の家を尋ねて来た。 私を見るともの凄く驚いた顔をしたので、私は宿題をせずに油を売っているのを怒られるのだと思い謝った。 すると母は、「あなた今家に居たのになんでここにいるの?」と言う。 母は外出先から戻った時私が縁側で宿題しているのを見て声をかけたが返事をせず、 だがさほど気にせず叔母の家にお土産を持ってやって来たと言うのだ。 家に戻り縁側の宿題ノートを見ると確かに私の字でなにか書いてあったが、意味不明で書いた覚えのない文章だった。 駄文失敬。 思い出した、意味不明ではなかった。 私の名前と母と父の名前が書いてあったんだった。きみ悪くてすぐ消した。 885 :転載コピペ:2009/07/03(金) 16 35 27 ID 5O0qaqB30 パチンコ屋の心霊話 http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/pachik/1242812906/ 542 名前: 名無し変更議論中@自治スレにて 投稿日: 2009/06/08(月) 14 18 58 ID 0Ih72US+ 朝一ホールに行きいつものように潜伏狙いでぐるぐるしていた。 珍しく客が他にいないからゆっくりと台を見ていた。次の獲物を探しに行こうとした時気付いた、ここの台の配置さっき見たぞ? おかしいと思って歩いていると何故か2島しか動けないし、店員もいない、パラレルワールド?ってやつなんだろうか いくら曲がってもまた戻ってくる、出られない。 わけわかんなくてぐるぐるしてた時、曲がり角で何かにぶつかった 真っ黒い影、鎌みたいな奴を持ってた。怖かった、でも何故か自分以外の何かが居たことに対してすごく嬉しく涙が出た。 突然奴が奇声を上げた、、多分俺は気絶したらしい 店員に起こされ気付いたら8 45 まだ開店前なのに何故かいたらしく警戒され、訳を話しても信じて貰えず そのまま通報され警察で取り調べされた。 理由話したら首を傾げていたけど特に店に被害ないから釈放?された パラレルでも潜伏は無かった。 896 :本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 01 32 54 ID wa43FH6g0 4 :空間 :02/09/08 18 40 高校3年の時。 友達と埼玉の大宮駅近くのゲーセンで遊んでいた時です。 結構人が居る所なんですがゲームオーバーになったので席を立つと誰も居なかった。 店員も友達も他の人も。外を見ると誰も歩いてない。音も聞こえない。 後ずさりして、椅子にぶつかった拍子によろけて手をゲームの画面に手をついた瞬間 いつもと変わらない風景に戻りました。 その5年後の社会人になった時。 勤務地は千葉の海浜幕張って所なんだけど、夜10時ちょっと前に会社出て 駅に歩いていると、また同じ現象に遭った。 もともと人も車もたいして居ないんだけど、気付いたら誰も居ない。音も。 歩道の真中で振り返ったり周りを見渡していたら、後ろからクラクションが聞こえて 目を向けるといつもの風景に戻ってた。 凄く不思議な体験。 931 :本当にあった怖い名無し:2009/07/18(土) 18 12 25 ID QFG7ihxT0 子供の頃の不思議体験 4 http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1231520224/ 768 :思いで1/3:2009/07/18(土) 12 02 19 ID Bcrzt4dG0 急に思い出したのでカキコ。 小学生低学年の時、けっこういじめられるのに遊んでる 高学年二人組(女子)がいた。 その二人はけっこう悪い子で、人んちに勝手に入ったり、 自分がいじめてる奴らに万引きさせて喜んでるような子らだった。 夏休みに入ったばかりの暑い日に、その二人に遊びに誘われて 嫌々ながらついていくと公民館(?)みたいなところに入ろうと言い出した。 扉は開いていて、職員が事務所にいるのが見えた。 多分そこは子供が勝手にはいっていい場所でなく、許可取って会議室なんかを 借りるところだったと大人になった今ならわかる。 それでも、二人が先に入っていったので、私もしかたなくそこに忍び入り、 置いている備品(ホワイトボードとか)を壊したりして遊んだ。 私は臆病だったので、人が来やしないかとびびりまくってた。 二人が急に「かくれんぼしよ~」と言い出して、 いつもなら絶対鬼にされるのに、隠れる側に回された。 私は、遊んでいた会議室の隣の小ホールみたいなところの緞帳の中に隠れた。 夏の暑い時期だったので、緞帳の中は風が通らず、めちゃくちゃ暑かった。 鬼役の「もういいか~い」が聞こえたが、私は声を出すと大人が来るのでは と思い、返事ができなかった。 しばらく鬼役が探しに来るのを待ったいたが、いっこうに探しに来ない。 二人にいじめられていた私は、すぐに(これは放置だな)と感じ、 緞帳から出た。辺りからは何の気配もせず、蝉の声もなぜか途絶えていた。 びびってたのが急に怖い気持ちに変わって、私は元いた会議室に戻った。 案の定、二人はおらず、私は泣きたいのを我慢して「○○ちゃ~ん、××ちゃ~ん」と声に出して二人を呼んだ。 そこで怖さで忘れていた(人が来るかも)というのを思い出して、私は会議室から走って逃げた。 その会議室は2階にあり、さっき事務員の人を見た事務所は階段を降りて すぐ右手にあったのだけど、そのドアからは誰も姿が見えなかった。 私は見つかるかも、と思いながらもなぜか事務所の中を覗きにいった。 中を覗くと誰もいなかった。 扇風機が回ってて、電気もついてて、確かにさっきまで誰か居たはずの 雰囲気が漂っているのに、事務所はもぬけの空。 昔のコピー機のブルーコピーもまだ濡れてるみたいな紙があった。 外に出ると夏の日差しがめちゃめちゃ強いのに、何故か暗いような感覚を覚えた。 公民館の前の道路は田舎とはいえ、普段は車がけっこう通っているのに、 全く車も、人も通っていなかった。 私はもう一度、遊んでいた二人の名前を呼んでみたが、声がどこかに吸い込まれて いるように通らず、私の声以外も何の音もしていなかった。 私は家へ帰ろうと思った。 不安なのと怖いのとで本当は走ってしまいたかったが、 何故か走るのはよくない気がして無理矢理歩いて帰った。 その間も誰にも会わず、よく知った通学路がまるで表面だけ似ている 別の場所に思えた。(ちなみに、その公民館は学校の近くにありました。) その通学路に、田んぼがずーと続く場所があるのだけど、 その田んぼの畦におじさんが一人農作業をしているのを見つけた。 私はやっと人に会えたことでほっとし、気が楽になった。 50mくらい近づいたところで、おじさんがふと、私に気がついた。 おじさんは急に作業を止めて道路まで出てくると、初対面の私に、 「いやぁー、あんたこんなところで何してんの」と聞いた。 私は気が楽になっていたので、特に何も考えず、家に帰るんです、と 答えた。おじさんは、ちょっと笑って「あーそれなら良かったわ、 こんなところに小学生が来るのは良くないから」と言った。 私は、さよなら、といっておじさんと別れた。 その後、家に帰りつくまで誰とも会わなかった。 次の日、また例の二人が家に迎えに来て、いきなり頭をなぐられた。 なんで、と聞くと勝手に一人で帰って遊んで欲しくないなら、最初から そう言えと二人してすごまれた。 勝手に帰ったのはそっちやろ、と口ごたえしてまたしばかれた。 さっき書きましたが、おじさんと会った場所は通学路です。 その時は何も感じませんでしたが、小学生がこんなところに、というのは 今考えると、ちょっと変な感じがします。 長文ですいません。 今までずっとそんなことがあったのを忘れていたのに、 急に今年の今になって思い出すのは何かの予兆だろうか。ちょっと怖い。 936 :本当にあった怖い名無し:2009/07/18(土) 18 37 17 ID GdXCRQfv0 http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1239642344/960-973 彼は時空のおっさん候補なんだろうか… 960 :本当にあった怖い名無し:2009/07/18(土) 12 28 28 ID LcwMUsbP0 こんにちは。 週末1人になる人間です。 今日も友達が来てくれて、12時前から男2人でアホみたく手繋いでました。 が、20分近く経っても何の変化もなかったので諦めました。 …のですが、友達がトイレに行くために居間から出て襖閉めた瞬間、1人っ子発生。 友達の携帯が無いので写メが撮れません…orz って事で、今から友達の携帯と自宅に携帯から電話してみます。 どうやら1人っ子発生条件には「1人で(閉じた)部屋にいる」事が必要みたいですね。 そして、相変わらず通話中… 夏場はJリーグ13時キックオフじゃないから暇です。 実況板でJFLの途中経過でも見ながら時間潰します。 すみません、あんま面白くない状況で。 連投すまん。 自宅の電話にかけても、うんともすんとも言わない。 家の中歩き回って電話確認したけど、全部受話器下りてる。 それでも通話中って、うちの電話どこに通話中なんだよ。 ついでに、自宅の黒電話で電話かけようとしたけど、受話器取っただけで通話中の音がしてる。 ってことで、実況板に行ってきます。 捨てアド晒すから番号送ってくれないかな? そっちは捨てアド使えば良いだろうけど、こっちは番号バレるんだよ? デジカメもない、古い機種携帯使ってるアナログ人間で悪いな。 こちらの番号晒して一人っ子氏にかけてもらうぐらいのヤル気見せないと駄目だろ。つか、友達とかとメールでの連絡は取れないんだっけ?ネットに繋がるなら、ここに友達も来てもらって2人で実況とかしたら面白そうだ。 ありがとう。 ってか、やっぱり自分抜けてるわ。 今からメールしてみる。 友達の携帯にメールをしたけど、返ってこない。 折角だったので自分の携帯にもメール送ったけど着信無し。 そして、未だに1人っ子。 初めてなのでちょっとdkdkします。 今日は時間オーバーなのか友達にはこのスレのこと話してないの?書き込んでくれたらいいんだけど 2chのオカルト板に書き込みしててアドバイス貰ったって話はしたけど「身のまわり~」までは言ってなかった。 ってか、さっき音が戻ってきました。 と同時に友達が廊下に立ってました(襖開けっ放し) いつ出現したか分らなかった。 友達も驚いてるwww 字境まで行かなかったら1人っ子時間は正味3時間って事なのかな? 今日の1人っ子開始が12時27分位だったから。 で、書き込もうとした瞬間、自分の携帯に送ったメールが届いたよ。 あと友達の携帯から着信ありの表示が来たし、奴の携帯にも自分からの携帯着信あり。 時間は携帯でかけた時間になってる。 一人っ子発動中、友達はどうなってたんだ? 家でうろうろしてたらしいwww テレビとネットは繋ぎっぱなしになってて、自分がいない状態だったらしいよ。 本人的には襖閉めてトイレ行って、居間に戻ってきたら自分がいなかったらしくて「あれ?」と思ったらしい。 で、30分以上経っても音沙汰がないからどうするかな?って。 まあ、幼なじみだから居間に居座ってても居心地は悪くなかったって。 自分が奴に15時頃にはいつも15時頃には復活してるって言ってたから 15時までは大人しくテレビ見てたり、ネットしてたりしてたらしい。 が、15時過ぎても戻ってこなかったから自分が奴を担いでるんじゃないのか? と思って玄関に靴を確認したり、色んな部屋を確認して「いないな…」と居間の廊下に立ってた時に戻ってきたそうな。 居間の構造的にその廊下を通らないと出入り出来ないからね(窓はあるけど、網戸がはめ殺し状態) 自宅、暑いので今から今後の相談を涼しいファミレスでしてきます。 1人っ子状態は慣れてきたけど、いつもの時間に戻れなかったときはちょっとビビリました。 相手してくれてありがとう。 952 :本当にあった怖い名無し:2009/07/26(日) 05 20 47 ID cehgR/c/0 今から20年くらい前の話なんだが、小学生の2年か3年生の時に不思議な体験をした。 夏休みだったか普通の日曜日だったかは覚えていないが、とにかくものすごく暑い日の昼だった。 弟と一緒に近所の川へ魚を捕りに行こうと、川へと抜ける林を歩いていた時、突然に弟が消えた。 弟はすぐ後ろについて歩いていてガサガサという足音も聞こえていたのだが、 突然に足音が消えたのに気づいて振り返ったが弟がいない。 しばらく立ち止まって待っていても全く気配がないので、弟の名前を呼びながら来た道を走りながら戻ったんだが、 林を抜けた時、状況が理解できなくてパニックになった。 林の入り口の田んぼのあぜ道に置いてあったはずの自転車が無くなってて、そして景色がおかしかった。 あぜ道を200mくらい戻ったところにあるはずの市道からのわき道のところに見たことがない小屋があって、 何よりも遠景に見えるはずの屋根やら電柱が見えず草が生い茂っていて殺風景な風景だった。 怖くてしょうがなくて、とにかくめちゃくちゃに全力疾走で自分の家の方向へ走っていたのだが、小屋の前あたりで オイッ!!という大人の声が後ろから聞こえ、びっくりして振り返ろうとした拍子につまづいて転んでしまった。 転んだまま振り返ると弟が泣きながら走ってきていて、気がつくと周りもいつもの景色に戻っていた。 弟は泣いているばかりで、どこにいたのか聞いても答えてくれなかった。弟を自転車に乗せて家に帰りながら、 お母さんに怒られるから川へ行ったことは秘密にしておくこと、もう川へは絶対に近寄らないようにしようと言い聞かせた。 それから何週間かたったとき、弟がその日の話をし始めた。 お兄ちゃんがいなくなったので、走って探していると帽子をかぶったおっちゃんがお兄ちゃんがいると教えてくれたらしい。 帽子はどんなのだったと聞くと、手を頭の前後に動かしてたのだが、どんな帽子かよくわからなかった。 弟は網の帽子(?)と言っていた。 963 :本当にあった怖い名無し:2009/07/30(木) 00 07 52 ID sNDRazEf0 こんなスレあったんですね。 中学校の頃私が会った、このスレでいうおっさんであろう人から聞いた話です。 とりあえず聞いたまま覚えているままだとこんな感じ・・・ おっさん達がいるのは、自分らがいる世界と、他の世界の影響をそれぞれ受ける場所。 そこにいる人達は外の世界を跨がないと自分達の世界の中の移動すら不便な時もあるし、 影響を受けないとおっさん達の世界が困るしで、接触したり移動に使ったりは普通にしている。 でもそれだけに、外の世界(こっち側)からおっさん達の世界への接触は基本許されない。 水が逆流しちゃいけないのと一緒。 ただ自然とそうなってしまうこともあるので、その場合は相手にわからないように、 おまじないをすると外の世界に戻ってくれる。 あと、強引だけど直接触るのもひとつの方法。 それでたいがいは自然に戻る。でも何らかの影響は出るかもしれない。 おっさん側の場所でも、ルールや使い方を知らない人もいるし 子供とかは飲み込めていない人もいっぱいいる。 肝心のつながる方法については、 「よいしょって乗り越える」 「ドラえもんみたいな道具があるわけではない」 くらいしか覚えてません。 体験談の中には符合しない話もあったし、NOBODYとかは全くつながらないんだけど。 ちなみに私が会ったのは自宅w 高校受験で、朝4時とか普通に勉強してたてた頃。 廊下でなんかの気配がしたので(当時飼ってた猫かなと思い) 目をやったら、黄色いセーラー(水兵)服を着た肌の黒い おっさんと目が合ってニコっとされました。 そのままおっさんは廊下の突き当りで消えた・・・ 不思議と怖くなく、当たり前のことに感じてそのまま勉強に戻りました。 同じようなことが数回あって、自然にお互い挨拶するようになってw つい聞いた話が↑です。口止めされてもいないし、家族に言っても笑われたしorz 絶対他の家族が起きている時間には来なかった&無音(自分は勉強が進むと たまにそうなる)の感覚はあったので、このスレに近いかなぁと思い投下しました。 966 :本当にあった怖い名無し:2009/07/30(木) 08 53 12 ID KpyRT1ajO きた! 昨日まとめサイトとか見まくってて、おっさん見たいな~とか思ってたら 夜中寝てたのに突然目がパッチリ冴えて、耳鳴りみたいな感じになって一切の音が消えた。 ヤバいヤバいヤバい、コレはマジヤバいと思って必死に戻れ戻れって思ってたら、また音が戻った。 安心して、寝直そうとしたらまた!!ギュウウゥゥンって感じで音が消えた。 ヤバい!!まただ!って思って戻れって!!って強く念じたら戻ったけど、その直後部屋の入口から 「ちぇっ…」 という声が…。 これはおっさんじゃない? でもあの音が消えて無になった空間が恐ろしすぎて、動き回ろうなんて思わなかったよ。 970 :1/3:2009/08/01(土) 04 21 16 ID X3y+VDy40 おっさああああん http //takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1249064242/ 66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/08/01(土) 04 10 09.49 ID gYnm+hX10 3 俺の話書けばいいのか? よくにてるんだけど、俺はガキのころよくオヤジの職場に連れていかれてたのな 夏の日の日曜日。 オヤジは中学校の教員。オヤジが部活の指導してるのを見て プールにぶちこまれて遊び倒すのが目的でついてきてた。 でだ。 待ちに待ったプール。 ソッコー飛び込んで潜水から一気に50mプールを泳ぎきった。 オヤジが勤めてた学校は町立学校で、平日は町民プールとして解放されたりもしてるんで でかいんだわ。 で、もう予想つくと思うんだろうけど。周り見てもオヤジがいねえのよ。 それどころか部活やってる中学生の声も、ジージーないてたセミの鳴き声すらパタっと止まってて 日差しだけがカンカン。 え?っておもったら すっげえ声で怒鳴り声が聞こえてきた。 内容はよく聞き取れんのだが、 「お前が・・・・・・・!!」ってのはなんか頭の中に残ってる。 ええってキョロキョロしてもだーれもいない。 んでなにをトチ狂ったのかあの当時の俺は気のせいと思ってもっかい泳いだんだ。 さっき泳いできたコースを。 もどって したらオヤジがいた。 「ちょっと職員室いってくるけん」とかいって セミの声もしてた。 部活の声もしてる。 (゜Д゜)ハァ?って出来事 怒鳴り声は俺の頭からなっかなか離れてくれなくて いまでも寝てて頭の中でふと再生されることがある。 声は間違いなくおっさん オヤジかとおもったんだけど違う。 DVかましてるおっさんみたいな口調。 DVかましてるおっさんの口調がどんなもんかは知らんけど ←時空のおっさん 2へ 時空のおっさん 3 時空のおっさん 4へ→ 上へ (※編集方法について) 黄色はこのスレッドへの書き込み、緑色はこのスレッドにコピペされた書き込み、青色はこのスレッドにリンクが張られた書き込みです。 青色はリンク先のサイトからコピペしてきたものなので、元のスレッドには文章としては存在しません。 カッコ内の※のついた文章は注釈です。元のスレッドにはありません。 本文にあまり関係のない挨拶や、「続きます」「続きです」の部分などはなるべくカットしてあります。 また、「創作だろ」「違います」など、あまり意味が無いと思われるスレ住民とのやりとりもカットしてあります。 読み易くするために改行を入れたり、長文の場合は折り返しの位置を変えたりしています。縦読みなどに挑戦したい方は過去ログをどうぞ。 それ以外の体験談部分は全文です。 真実か創作かは、各自で判断してください。 時空のおっさんが出てこない体験談も載せてあります。 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時空のおっさん関係者 時空のおっさんスレッドには、ごくたまに自分はおっさんの関係者だというような書き込みがあったりします。 真実か創作かは不明ですが、面白いのでいくつかをまとめてみました。一部カットしてあります。 リークする人 時空のおっさん 6より。全文が見たい方はこちら。 799 :本当にあった怖い名無し:2012/03/13(火) 02 07 38.11 ID GzU13YyP0 今滞在中だから、気まぐれで教えてやろうか? 簡単に言えば静止空間は間違いで、間延びさせている空間。 実際にはプランク秒の2点間以上の間を延びさせている。 もっと簡単に言えば普通の1秒間の速度を30分とかに間延びさせた空間。 何かの間違いで迷い込んだと思ったらとにかく高速で回転しているものを探せ。 プロペラの類とかな。それがゆっくりと回転していたら迷い込んでる可能性がある。 高速で回転するものや高速で動くものの側にいれば見つけてくれるよ。 おっさんが現れるのは簡単な理由からでーす。 簡単に言えばFMラジオを想像して下さい。 その中の一つの周波数の局にみんなはいます。 間延びした空間はそこからほんの少しだけ周波数がずれています。 そのずれた空間で通常の作業をするには、そこに合わす作業が必要です。 処理されていないと、ダイビングの浮上にも似ているし、 高周波の耳鳴りに似た感覚も残ります。 有機体である以上、当然おっさんはその処理をしています。 でないと動けません。そこに違う周波数を持つ有機体が希に紛れることがあります。 異物ですね。原因は磁場の異常がやはり一番大いです。 紛れ込むとすぐにわかります。 不協和音あるいはノイズを垂れ流しているのと同じですから。 処理がなされていない有機物が動き回るとその空間は乱れます。 でもそれ以上にその空間にあわせた処理がなされていない以上、 長い間その有機物がその空間に留まると その空間にほころびが生じてしまうのが大問題な訳です。 間延びしたその空間で処理を行っていない有機物が長い間留まるほど元に戻れなくなります。 その有機物の元いた空間では(周波数局)ほんの1分もたってないのですけれど。 その2つの問題のためにおっさんはいるのでーす。 おっさんの空間に迷い込む話を対処方法を含めて少し致しました。 おっさんは迷い人を元の空間に返す術を持ち合わせています。 今回は違ったお話をしましょう。これもリークでーす。 これもおっさんの仕事です。 もう一度言いますね。「おっさんは迷い人を元の空間に返せる」 そして、おっさん自身がみなさんの居る空間に滞在する事も出来るんですよ。 この場合はおっさん自体が異物になりますね。 この場合、おっさん達は(一人では来ない複数) 事前に状況をリサーチして(おっさんなりに)から進入してきます。 でも、よく間違うのはその季節感のない格好です。 先に言っておきますが、結構な割合でおっさんはばれてしまいます。 よく皆さんが違和感を感じたとか。へんなおっさんを見たとか、 結構頻繁に動き回れている場合はこちらの方が多いかもしれませんね。 この場合の空間自体はみなさんにとって元の空間ですので、 安心して結構ですし、気付いた人もおっさん達のターゲットではありません。 余談ですがおねーさんもいます。 おっさんはばれたと思ったらすぐにその周りの空間を少し入れ替えます。 時にはその付近の住人ごと見せることも可能です。無人が一番楽ですが。。 おっさんは結構小心者です。話しかけられたらおっさん困ります。 数人のチームで管理して事に当たっています。 なんでおっさんがこっちの空間まできているのかですが、これらも幾つかリークします。 一つはこちらの皆さんが迷い込むように おっさん側の住人がにこちらの空間に迷い込む場合もあるからです。 救出の場合です。故意に紛れ込む輩の場合にもそれらの処置はとられます。 これらの対処中に起きてしまう事故もあげておきましょう。 ショッキングです。 賽子を振って6の目を10回連続で出すような確立ですが。。 こちらにいる間におっさんがばれそうになった時に繰り出す空間の入れ替えについてですが、 付近の人を含めて見せる事もあるって書きましたが、時に安定しない事もあります。 無理矢理例えれば、FMラジオの2局があるとしますね。どちらも分けて放送されている。 ここに違法電波のトラック無線が突如入り込んでくるようなものです。 最悪な場合をお教えしましょう。 こちらの空間の中で部分的に入れ替えられた空間にあり尚かつ人を含めて見せられている場合にですが、 最悪その人の中にもう一人の自分を見てしまう事があります。時間の圧縮系を使用している以上 それは紛れもない自分の存在する自分自身と言うことです。 ドッペル現象ですね。ただ幻想ではなく同時存在の憂き目にあう訳です。これは最悪な事故の一例です。 間延びした空間に迷い込んだのならなぜ周りの人間がいなくなってしまうのかの説明がつかないんじゃないの? (→)これが貴方たちが認識している時間の流れです。 一方空間認識は3次元空間を脳で2次元処理してアウトプットしています。 (→)を認識している訳ですが、この矢印を(Ω)状にする訳です。 (通常→→→) (処理→Ω→)この(Ω)の部分が処理される部分で通常部分より遅れを伴います。 あなた方は同じ時間の中にあります。 少し単位を大きくしますが一分前の他者と会話が出来ないのと同じ理屈です。 つまり紛れ込んだあなたは実像ですが他者はあなたの通常の脳の処理(上に書きました) 状、認識出来ません。平たく言えば見えたとするなら幽霊になっちゃいますね。 簡単に答えればこんなところです。 それを可能にする機器って何? それを行う機器ですね。先に光の速さって解りますね。 光の早さを直線で計測するとまだ一番早いって事ですね。 まだ光の定義がこの時代では間違えていますけどね。 でも光が直線で進む早さに極めて近い規則正しく波打つ(蛇腹状に進む)もの これは今言えません。が先で見つかります。 これを直線に直すと光を凌ぐ早さが得られます。一部はこれを元に流用された機器です。 知っている理由ですか?賽子6を10回連続出す事故に巻き込まれたからです。 その際に色々知りました。テクノロジーですか?知っていますよ。 論より証拠ですか?この時代で最先端の実験例と照らせ合わせればよいですか? http //www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819595E0E2E2E2818DE0E2E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E7E3E0E0E2E2EBE0E2E3E2 このあなたたちの実験ですが、奇妙な話ですね。この実験は信じますか? この実験はまだ扉にたったばかりの所ですけどね。 同じ事を何年も昔にわたしは別のスレで簡単に語りましたよ。みなさん失笑されましたがw その時は解りやすいように道具で説明いたしました。 まだそのスレ生きてるみたいですけどね。 ここで語られている おっさんに絞って言えばですね、 1.おっさんの現場の空間に紛れ込んだ異物を速やかに排除すること。 つまり証明しようの無い状態に持って行く事。 2.おっさん側からこちらに紛れてきた者を処理する事ですね。 こちら側の世界にとっては異物ですから。 この場合におっさん達は知る限りでは、必ず単独では動かない。 大きく分ければおっさんの仕事はこの二つです。 シュレディンガーの猫なんだよな。結果が出るまで過去は曖昧なまま。 結果と言うのは現時点の結果と言う事なら、その結果すらも変化させる事が可能なのです。 その実験が進めば、更に奇妙な事に気付くでしょう。確率を安定して支配出来るとしたらどうします? おっさんの世界はどこにあり何故存在しているのか 私たちと同じ空間にあります。時間と呼ばれるものは共有していませんが空間を共有しています。 俺が聞きたかったのはおっさんがいつの時代のどこの国の企業(機関)で企業(機関)の主な業務内容ね いつの時代?これについては何ともよく分かりません。ただ、参考になるかどうか。 解りにくいかも知れませんがエンディングの決まった映画があります。これ当たり前ですね。 でも範囲によりますがそこに至るまでの過程をどれだけでも組み替える事が可能なのです。 組み替えた結果同じエンディングに至らなければその先を追加して同じエンディングに持って行く事も可能なのです。 これはここで言うおっさんレベルでも可能です。それらは体験済みです。 それらの影響はそこに組み込まれた者以外には、一つのストーリーに一つのエンディングにしか感じない所です。 では失礼します。 塔の女主人 時空のおっさん 8より。全文が見たい方はこちら。 497 :本当にあった怖い名無し:2013/02/20(水) 20 01 00.42 ID zjzAe7490 おっさんは時空の狭間の修理人やろ。だから修理に向かう途中で迷いこんだ人を見つける。 大体合ってる。うちらは只の庭師。 因みにヴォイニッチしか描いていないが、このページを見て分かるようならうちらどころか雇い主の女主人に会えるだろう。 左に描かれた「塔」が見えるかな? この「塔」の中は時空が歪んでて、各階にそれぞれの時空を管理してる女主人がいるぞ。 「塔」は上の階だから新しい時空かと言うとそうではない。高い場所の階がこの世界で言う2000年前なんてことはザラだ。 ヴォイニッチはこれを使ってこの時空に帰ってきた。本来そうでないと時空は行き来してはいけない決まりだからな。 くれぐれもイレギュラーな方法で来ないで欲しい。うちらがあの女主人にドヤされるんだから。 うちらってもしかして時空のオッサンご本人登場ですか?ヾ(o´∀`o)ノ いくつか誤解が生まれそうなので答えていきたい。俺は正式にはこの話題の「時空のおっさん」では無い。 イレギュラーな方法で時空の階を越えてしまった人間を戻せるのはもっと上の位の人間で、その方々は肉体は持っていない。 肉体を持った俺らみたいなのはイレギュラーな方法で入ってきた人間を上に報告するだけ。「塔」の中は移動できる。 携帯を持って話してる相手はその階を管理してる女主人の補佐。 各階には女主人とその補佐役の二人で回している。 各階はそれぞれ風景が違うが、この時空の階の女主人は和室好きらしく和室になっている。 襖の一区画一区画がモニタになっていて、補佐役が異常進入の報告を受けるとその箇所をモニタに写して女主人の判断を仰ぐ。 創造主…と呼べるのか知らんが、あれとは話が出来ない。そもそも意思疎通が出来るのかすら考えたこともない。 君たちが遭遇した「時空のおっさん」も元々は肉体を持った人間だった。俺らのようにね。 しかし生きているうちに女主人から招待状が届くことがある。それが全ての始まりだ。 人間は死ねば肉体は土へと還り、魂は世界の根へと還っていく。 だが招待状が届いてしまった以上、俺らはそこには帰れない。 肉体は土へと還るが魂は女主人と共にあり続ける事になる。 イレギュラーな方法で来るなと言われても、来ちゃった人は自分の意志とは関係なく気がついたら誰もいなかったパターン。気を付けようがないのでは? いや、それがある。 時空をイレギュラーな方法で移動するためには特定の音階が必要だ。 自分の声や車内でかかっていた音楽を含め、特定の音階が出来上がったときに時空をイレギュラーな形で移動できる。 ヴォイニッチの書いた言語が読めないと言われてるようだが、あれはそのための音階が書かれた楽譜に近い。 ヴォイニッチ手稿は楽譜に近いため、より赤ん坊に近い子供なら読めるはずだ。 そして肝心の音階だが、いくつかある…いくつかあるがその音階のうち、いくつかを音楽にした人間がいるので紹介したい。 日本のアーティストで「平沢進」というのがいる。あれも肉体を持った時空のおっさん見習いだ。 もしも興味があったらYoutubeで「Susumu Hirasawa - Mermaid Song (Original)」で検索をしてみてほしい。 間奏中に流れる音階はイレギュラーな形で時空を超えるためのものに、あえて一音だけズラして効果を相殺させた形で使っている。 -上へ (※編集方法について) あまり重要でないと思われる部分やスレ住民とのやりとりは、なるべくカットしてあります。 読み易くするために改行を入れたり、長文の場合は折り返しの位置を変えたりしています。縦読みなどに挑戦したい方は過去ログをどうぞ。 真実か創作かは、各自で判断してください。 画像はクリックすることで別窓で原寸表示されます。
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時空のおっさん 1 時空のおっさん 1スレッドの体験談のみの抜粋です。ログはこちら。 2 コピペ1 2006/02/25(土) 13 05 47 ID makAN2W00 280 NO1 sage New! 2005/07/21(木) 20 15 12 ID HOgLAxY60 2ヶ月ぐらい前に体験したことです。 もしかしたら夢だったのかもしれませんが聞いて下さい。 朝、起きたのが10時だった。 『もう、10時か・・・』 現在、大学は9時半から始まるワケだが いつも少し遅刻して行く自分は焦ることはなかった。 ちなみに オレの家から大学まで3分ぐらい付く距離。 朝の朝食(前日の残り物)を食べダラダラと支度をしてたんで、結局大学についたのが 10時24分。(携帯で確認) 大学の中にはヒトは全くいなかった。 というかゼロの状態。 自分は 『皆、授業にちゃんと出てて偉いな』 そんなことを思っていた。 それで、自分は教室に向かった。 教室に着き、中に入ってみると誰もいない。 『アレ?もしかして教室間違えた。』 と思い、紙で確認したら やっぱし、今日の講義がある教室。 おかしいなと思い、部屋を出ようとした瞬間に携帯がなった。 ここからが、一番不思議なことなんだけど、 その携帯の表示が 『NOBODY』 って英字でかかれてのよ。 こんな英字とかって絶対に表示されませんよね? オレは、この時何を思ったか電話に出てしまった。 『はい、もしも・・・』 と言った瞬間に 「お前、何でここにいるんだ!!」 おっさんの声だった。 『あなた誰です?』 「そんなことはどうでも良い!!どうやってここに入ってきた!!」 『はい?あなた何を言ってるんですか?』 「外を見て見ろ!」 『いたずら電話は止めてください!!』 といい、オレは電話を切った。 『・・・』 しかし、少し気になり、教室のベランダ(2階)から外を見て見た。 すると、教室から大学のグランドが見える。 その中央にオッサンが立っているのが見えた。 よくよく見ると、携帯電話らしきものを耳に当てているのが見えた。 オレがマジマジとおっさんらしき人物を見ていると おっさんがオレの方にゆっくり顔を移動させた。 『ヤバイ!!』 オレはそう実感した。 すると、おっさんポケットに手を入れたんだ。 オレは何か分からないが危険と察知して、ベランダからダッシュで出て 教室から出た。 その瞬間、体が伸びるような、初めての感覚に襲われた。 『な、なんだ!!』 と思っている時、目が覚めた。 自分の部屋でオレは寝ていた。 時刻は8時丁度だった。 不思議な夢を見たな。 そう考えながら大学の準備をしていると ある異変に気づいた。 冷蔵庫を開けると 前日の夕飯の残り物がなかった。 台所にその食器だけが置いてあった。 オレは、今でも思う。 あの時見た、おっさんは時の番人ではないのか? ちなみに、おっさんの声も、見たときの姿などは一切覚えていない。 でも、おっさんだという感覚だけは覚えている。 なぜかは分からないが・・・。 12 コピペ2 2006/02/25(土) 13 51 46 ID makAN2W00 無事に見つけたので貼っておきます。 65 本当にあった怖い名無し 05/02/06 11 12 00 ID VG+AUKzZ0 怖い話しかどうかわかんないけどさ、 日中、学校の授業中に余分に数分?過ごした事あるよ。 その当時中学生で、前日遅くまでゲームやってたのね。 んで案の定授業中にすごく眠くなってしまったのよ。 んでうとうとしてたんだけどそこで急に、 「****!この問題やってもらおうか。」 的な事を言われて前に出させられたんだよ。 んで黒板の前に立つんだけど、 わかんないし寝ぼけてるしでぼーっとしてんのね。 んで恥ずかしいけどあやまってしまおうと思ってさ、 「すいませんわかんないっす。」 て言いながら横に立ってる教師の方見たんだ。 けど…。 いねえんだよ。誰も。教室にも誰もいないの。 しーんとしちゃってさ。どこからも音が聞こえないの。 なんかその瞬間日常ではありえない感覚がしてさ。 恐怖に近いんだけどちょっと違う。 持ちきれない違和感って言うのかな。 違和感に押しつぶされる感じですごい気分悪くなった。 んでとりあえず窓から校庭を見たんだ。体育だったのかな?って思って。 そしたらおっさんが校庭の真ん中でなにかしら作業してんのね。 何してるのかな?って思った瞬間、 おっさんがこっちに気づいてすごい不思議そうな顔で見たんだ。 次の瞬間おっさん慌てて上着のポケットに手入れたの。 覚えてるのはそこまで。気づいたら俺自分の席に座ってた。 んでさっきと全く同じ様に当てられて前に出ろって言われるんだけど、 また消えるんじゃないかってすごい不安でさ、 真剣に、 「いや、僕いいです。いいです。」 て言った。めちゃくちゃ笑われたんだけどこっちは泣きそうだった。 んであまりに真剣だったからか、その後保健室連れてかれたな。 今でも不思議だなぁって思うんだけど、一番違和感があるのが おっさんが驚いたのも不思議そうにしたのも覚えてるんだけど おっさんの顔も服装も全く思い出せないって事なんだよなぁ。 49 本当にあった怖い名無し 2006/03/19(日) 12 25 40 ID 4zbiGpkE0 138 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2006/03/17(金) 13 15 17 ID cYUsHSRhO 一年前大会前の大事な部活の練習がある日に寝坊してしまった。 急いで学校行ったら人のいる気配がなくて、部室にいるのかなと思って庭の方に行こうとした。 すると人がいて慌てたように「こっちに来るな!」って言われた。 俺は立ち止まって困ってたらその人が「よし」とか一人言いってて、 その瞬間風景がぐにゃぐにゃ歪んで目の前真っ暗になってその場で倒れた。 気付いたらベッドの上。 夢かと思ったけど不思議なのは俺は毎日必ず夜11時半に寝るのに、起きた時間が11時11分だったこと。 結局翌日練習には遅刻もせず間に合った。 186 本当にあった怖い名無し 2006/05/23(火) 23 24 16 ID iHcKz0i9O うおおー!!スレタイ見てまさかと思いながら開いたら、そのまさかだった! ちょっと興奮しちゃったよw 俺の話も書いとく。 高二か高三の時のときの話。 その日は球技大会の日で、俺が出場したのはソフトボール。 俺がピッチャーだったせいかボコボコ打たれて一回戦で負けたのねw チーム(クラス)メイトは負けたから他の球技の応援に行った。 俺は悔しくて応援する気になれず教室に帰った。 その時クラスメイトだったSもついてきた。 教室につくとSとぐだぐだ話してたんだ。 途中で暇になって二人で将棋を始めたんだ。 今思ったらおっさんくせー高校生だなw んでSに負けそうになったの。 そこで俺が目をギュッて瞑って「ちょっと待ってくれ…w」って言いながら目を開けると そこにSがいないんだ。 将棋の譜面(?)見たらバラバラになってんの。 そんで恐くなって人が見たくなって(球技大会の日だから人がいると思い)外見たら人影があった。 ぽつんと一人。球技大会の日なのに。 俺目が悪いからおっさんかどうかわかんないけど たぶんおっさん。 こっちに気付いたみたいでゆっくり歩きながらポケット?をもぞもぞしてた。 それ見て、こわっ!って思った瞬間頭がぐわんってなって将棋をうってるシーンに戻った。 Sはこっち見ながら「待てない」と言った。 なんかそれも恐かった。 おっさんどんな格好してた? よく覚えてないんだすまんorz ただ普通の服装だったかと。 なんだあの服は!みたいには思わなかった。 218 本当にあった怖い名無し 2006/06/01(木) 18 12 52 ID 6UICRmM6O 俺は学校にいたときじゃなく家で寝てるときだ。 当時実家暮しで、自室が二階、トイレが一階にあった。 夜中に用を足そうと階段を降りるているときに耳鳴りがした。 そして立ちくらみ?の様になって階段にへたりこんだ瞬間小学校の校庭に座ってた。 でも不思議だとか恐いという感覚はなく自然にそこにいた。 校庭に人気はなく、そこが不思議に思えた。 無心に 228 本当にあった怖い名無し 2006/06/07(水) 19 14 38 ID TojBIBXT0 厨房の時だった 親戚の姉ちゃんの結婚式に家族で北海道に行った。 挙式も無事終わり、後はのんびり旅行がてら「洞爺湖」ってとこに行った。 湖の真ん中に島がぽっかりあるんだけど、直ぐ近くのペンションに泊まった晩の事。 風呂はせっかくだからってんで近くの対岸の観光ホテルで入った帰り道、俺だけ自販機でジュース買おうとしたんだ。 100円玉落して転がる先を追いかけてったら、何かさっきまでと気配が違う感じがした。 見上げるとさっきの自販機がすぐ近くにある。ジュースを買いそのまま開けて家族を探すと辺りに全く人が居ない。 ええ?!って感じで探し回ったけど人の気配そのものが無い。半泣きになって探してたら 後ろの方(湖)がした。 「ぼうず、ここは来ちゃダメなんだよ」 おっさん立ってた。すっげー安心するのよ。その声が。 もう俺「わ~~~」って、そのおっさんに駆け寄った。助けてぇ!みたいな感じで。 頭撫でられた感じがして瞬きしたら、いきなり自販機の前の路地にいた。 勿論ちゃんと家族や他の人間もいるこっちの自販機のそばに。 アレなんだったろ・・・ 俺はそれから心のどこかで探し続けている。 俺の初恋のおっさんを・・・ハート☆ 244 こぽぺ 2006/06/20(火) 06 40 33 ID Xg4VMgix0 729 :プライベート・雷庵 :04/10/11 13 07 00 ID SoDRQkv/ 雷庵が小学校に上がる前のある日、母と連れ立ってお墓参りに行ったときの話。 お墓参りを済ませてから、母はお布施と折り詰めを持って寺の本堂に挨拶に。 私は、お墓に隣接している公園(お寺の敷地内)で待っているように言われました。 そして、しばらく一人で遊んでいると。知らないおじさんが現れました。 知らない人には~と母から注意は受けていたのですが、そのおじさんは何と言うか… 怖いと言う感じはせず、むしろ安心できる優しい人という感じがしたんです。 遊具などでおじさんと一緒に遊んでいると程なく母が公園に現れました。 でも、キョロキョロ何かを探している風で公園の中を行ったり来たり。 母の用事がまだ済んでいないと思った私は相変わらずおじさんと園内で遊んでいました。 ひと仕切り見回った後、本堂へと戻る母。 今度は住職やお坊さんらしき人たちも出てきて、みんなで公園の中を行ったり来たり。 母と一緒に全員で何かを探しているようでした。 なんだろう?と思いながらも構わず遊んでいましたが… 随分時間が経っているのに必死で何かを探しまわっています。 そのうち公園の外に出ていく人もいました。 みんなが気になってきたのと、遊ぶのにも飽きてきた私を察してか、 知らないおじさんが、『そろそろ、お母さんの所に行こうか?』 と言い、母の所まで手を引いていってくれました。 私は母に近づき『まだ帰らないの?』と声をかけると、 泣きそうな顔で『今までどこに行っていたの!?』と、怒りはじめました。 さっきまで一緒に遊んでいたおじさんの姿は忽然と消えていて…「?」。 私は「ずっと公園にいた」と主張しているのですが、 母は姿が見えなくなったので、公園を中心に住職&お坊さんに協力してもらって、 今まで探していたというのです。 そういえば、おじさんと遊んでいる間は、探しているみんなの声だけでなく、 近くの車道の音すら聞こえてなかったように思います。 聞こえていれば、いくら子供でも探している事に気付いていたはずですから。 246 :本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 21 03 45 ID y5HXG4mj0 関連性あるかな? 712 名前: 聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o 04/04/25 23 18 ID kQYbY03Z 杣人に聞いた話。 通い慣れた山で何故か道に迷ってしまい徘徊していると、前方に小さな人影が見えた。 おぉい!と声を掛けたが聞こえた様子はなく、人影はずんずんと先へ進んで行く。 付いて行けば知った道に出られるかもしれない、と考えて後を追った。 小一時間程歩いたが、風景は異様さを増してゆくばかりだった。 尾根はぐんぐんと遠く、谷は恐ろしく深く、周囲には見た事も無い巨木が立ち並ぶ。 ふと妙な考えが浮かんだ。体が縮んでいるのではないか? 改めて頭上を見上げると、巨大な笹の葉が空を覆い隠すように揺れていた。 ピリリリリリ!突然ポケットの携帯電話が鳴った。取り出す間もなく耳元で声がした。 「お前、そんなところで何やってんだ?!」聞き間違えようの無い父の声。 次の瞬間、いつも通っている山道に立ち尽くしている自分に気が付いた。 携帯の着信履歴には、昨年他界した父の家の電話番号が残されていた。 270 本当にあった怖い名無し 2006/06/26(月) 22 19 08 ID iAnaEFBz0 914 1/6 sage 2006/06/26(月) 17 50 01 ID Pq4ooqCt0 今でもあれが何だったのか判らないし、もしかしたら夢だったのかもしれないけど 今まで生きてきて初めて体験した不思議な体験です。 ちょっと長くなりますが暇な方聞いてやって下さい。。 一昨年の冬、丁度これからクリスマスって頃、12月10~31日位の間、主要駅に 程近い場所にある某デパートの前で、最近めっきり売り上げを落としている インスタントカメラの街頭販売を任されていた。(当時派遣会社のバイトで 直接はカメラ屋の店員ではなかったけど、街頭販売の人材として派遣されてた) 最近はすっかりデジカメに需要を乗っ取られて、このままじゃインスタントカメラは いずれ滅びるなーなんて店長がぼやく中、責任感がそれなりに強かった私は、 自分がこれに携わったからには売り上げ伸ばしてやらなくちゃ、なんて結構真面目に 働いてた訳ですよ。 デパートは10時に開店なんで、朝9時半には中に入って、街頭販売用のセットを 出して、10時開店と同時に仕事開始。夜8時までほぼ丸一日デパートの外に立って 販売をやるわけですが、毎日丸一日それなりに栄えるデパートの前で販売やってると まあ、色んな人がいるんですよね。全身ピンクのド派手で、いっつも誰かに つっかかってる50代くらいのおばはんとか、見た目はごく普通の中年のおっさん なんだけど、ほぼ毎日丸一日デパートの前をうろついていて、その手には常に 火の点いてない煙草を持ってたりしてね、そんな人達は決してカメラは買いませんし、 目合わせたらどうなるかわかりませんから無関心決め込んで仕事に従事してましたよ。 で、そんな色んな人がいる中で、一人だけどうしても気になってしまった人がいた。 背がひょろりと高くて(180ちょいあったんじゃないかな)痩せ型の中年のおっさん。 中年と言っても髪はボサボサ、髭がモジャモジャ生えてて、眼鏡をかけてるから あれ無くなったら意外と若いかもしれないし、じいさんかもしれない、って感じで 年齢不詳。それで毎日気が付いたらそこかしこで現れては、気が付いたら いなくなってる神出鬼没な多分無職。一番奇妙なのは、その時期かなり寒いからね 誰もがコート着込んでる中、その人はいつ見ても、薄い水色のシャツ一枚にジーパン て姿で、毎日同じ格好。浮浪者にしては全身目立った汚れもなく、本当に一際 不思議な感じの男だった。でも、それだけなら別に良かったのだけど、 特にこの男を不思議に感じたのは、その「存在感の無さ」だった。 人の群れが一定の方向に向かう流れの中、彼だけはいつも「逆流」していた。 でも、かなりの人数が一方向に向かう中いつも「逆流」していたわけだが、 不思議な事に、誰ともぶつかったりする事も無ければ、そもそも誰一人彼の存在に 気付いてすらいない様子だったのだ。(彼は人の群れより少し頭が出ているので どこにいるかは良く確認出来た) でもまぁ、あれだけはっきりと見えてる人を「もしかして幽霊かも?」なんて その時は思いつきもしなかったけど。 仕事を始めて一週間ちょい過ぎた頃だったと思う。遅刻だけは絶対しないよう心がけ てた私だったが、仕事が慣れ初めたちょっとした油断だったのか、朝少しばかり 寝坊してしまった。仕事場まで原付で10分程度の所に住んでいて、最低でも9時前 には起きていた私がその日は10時ちょっと前に起きてしまって、慌てて身なりも 整えないでデパートに急行した。その時いつもの朝と違う奇妙な違和感があった。 原付で主要道を走って来るのだが、一台も車とすれ違わず、人も一人もいなかった。 片田舎で、元々通勤時間もそれ程混雑しない道だったが、一台も走っていないのは 明らかに異常だった。でも、遅刻しそうな状況だったので、空いててラッキー ぐらいに考えながら、デパートに着いた。到着した時刻は10時だった。 どっちにしても僅かにタイムオーバー、店長へ平謝りするシチュエーションを 思い浮かべながら、職員通用口に入ろうとした。すると、職員通用口の扉は開く のだが、中には誰もいない。普段は警備員と、受付の人が必ずいるのだが、誰もいない。 この時には既に「無用心だなぁ」等と常識的に思うより「何かおかしい」と言う 異常事態を察知していた。デパート内は照明も点いていて、音楽も流れている。 そこまではいつもと変わらない。けど…人が一人もいない。 急に不安になって、ここ(デパート内)から出なきゃ、と思って、慌てて走った。 デパートの正面口に向かって走る。いつも販売してるのは、この正面口の外だ。 ドアを開けて外に出る。すると、驚いた事に、街頭販売用のセットがちゃんと セッティングされていた。何が何だか判らず、そのセットの前でしばらく突っ立って いた私だったが、不意に携帯電話が鳴って、見てみると、発信番号が「非通知」でも 「公衆」でも無く、「NOBODY」と表示された着信だった。勿論私の電話帳に 「NOBODY」なんて人はいない。もう怖くて怖くて仕方無かったが、何となく 出なきゃいけないような気がして、意を決して電話を取った。 「もしもし…?」そう言うと、相手は低くくぐもった男の声で「何でこんな所にいる?」 と聞かれた。私はそいつが何か知ってるのかと思って「こんな所って?仕事で来たんだけど 誰もいなくて」と焦ってそのまんまの状況をまくしたてた。すると男は「繋がってしまったか」 と意味不明な事を言った。確かにそう言った。私は電話の男の反応を見ながらも、私がここに いる事を知ってるって事は近くにいて私の存在を確認してるんだと思って、辺りを見回した。 すると、正面口から左に伸びる道の向こうから誰かが歩いて来るのが見えた。私は咄嗟に、 そいつは私を助けてくれる常人では無いと思った。 何故ならそいつは向こうを向きながら後ろ歩きでこちらに向かって来ていたからだった。 近付くにつれ、そいつは「あの男」だと判った。後姿だけしか見ていないが、薄い水色の シャツにジーパン、ボサボサの髪をした、あの男。どうやら携帯を握っている。電話の男も この男だった!私は何が起こっているのか判らないまま、お互いが無言の携帯を握ったまま 後ろ歩きの男の背を見つめていた。しばらくして、その男の動きがいきなり早くなった。 まるで早送りしているような動きで急速にこちらに向かって来た。 もう急激な恐怖のピークで、携帯を落としてその場で尻餅をついて、ぎゅっと目を瞑る 事しか出来なかった。 …いつの間にか気絶?眠ってしまっていた? 気が付いたら自分の家のベッドで目を覚ましていた。何か酷く気分の悪い夢を見たな…と 思って、時間を確認しようと携帯を見た。すると、携帯の時刻は10時8分を指していた。 「ぎゃあああ遅刻だ!!」大慌てで仕事場へ急行。その時、やはりあれは夢だったのだろう、 と気付いた。車通りも人もいつも通りそれなりにいた。勿論職員通用口には警備員も受付も いつも通りにいた。 私は大慌てで街頭販売用セットの所に向かった。既にセットは出されていて、そこには 店長が私の代わりに販売を行っていた。私は平謝りに平謝りを重ねた。店長は初老で 温厚な人だったから「いいよいいよ」と笑って許してくれたが、私はどうしようもなく 申し訳ない気持ちでずっと下を向いていた。そしてあるものを見つけた。 足元に何かプラスチックのカバーのようなものが落ちている。何か見覚えがあった。 何となく「もしや」と思って自分の携帯を取り出して、裏を見ると、私の携帯の バッテリーのカバーが剥がれているのに気付いた。落ちていたカバーを被せると… ぴったりだった。「いつ落とした?夢の中でなら落としたけど…まさか?!」 そして携帯を開くと時刻は10時8分のまま。嫌な予感がして、携帯を操作するが、 動かない。…壊れてる。 ちくしょう!と思いながら何となく辺りを見渡すと、人ごみの中をいつものように 逆流して去って行くあの男の姿が見えた。彼はこちらを振り向く事も無く人ごみに 消えていった。彼を見たのはこれが最後だった。 あれが本当に起こった事なのかどうか確認するには、着信履歴でも見ればいいのだが 何せ壊れて操作不能だし、電話会社の明細を見れば判るのだろうけど、私の元に届く 明細は「合計通話時間」しか書かれてなくて確認出来なかった。わざわざ電話会社に 問い合わせるのもはばかられて結局調べていないが、この一件のお陰で携帯を替えなきゃ いけなくなった事や、友達とかに話しても信じてもらえないむず痒さが残った出来事でした。 317 :本当にあった怖い名無し:2006/07/11(火) 23 10 36 ID cfcHsSlf0 http //syarecowa.moo.jp/109/35.html 691 本当にあった怖い名無し sage 2005/09/23(金) 11 33 10 ID EkdD6UO10 洒落怖のまとめサイトでを見ていましたら気になる話がありました。 【時の番人】というタイトルの話なんですが 私もそれと似たような体験をしました。 長文になるかもしれませんが、語らせて頂きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 一昨年の夏、私は、海の家にいた。 夏休みの大半を海で過ごそうと20日間バイトをすることにしたのだ。 勿論、泊まる所は海の家の家族の家。 家族の家は、海から30㍍程の近い距離。 バイトを始めてから5日、10日と経ち、 特に変わったこともなく 充実した日々が過ぎて行った。 しかし、バイトを始めてから16日目、不可解なことが起こった。 その日のバイトが終わった16日目の夜。 夕飯を食べ終えた後、 海の家の子供達が 子供達「海で花火をしよう」 と言ったので花火をすることになった。 海の家の主人は 主人「すまないが、子供達を頼んだよ」 といわれたので私が子供達の保護者となった。 午後9時ぐらいに海に行き花火を始めた。 私は波の音を聞きながら、 傍らで海の家の子供達が花火をしているのを見ていた。 『風が気持ち良い。』 次第に心地よくなり、横になりながら空を見上げていました。 その日は、星が満面に輝いていた。 だんだん周りの音が小さくなっていった。 子供達の声も遠退いて行くのが分かった。 私はいつの間にか、星を見ながら寝入ってしまった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ハッ!? ふっと目が覚めました。 『あれ、いつの間にか寝てたか・・・あ、子供達!?』 花火をしている所を見ると子供がいない。 『ヤバイ!!』 子供達を頼んだよ。 そう言われたのに、自分は寝入ってしまった。 しかも子供達の姿が無い。 嫌な汗が垂れた。 瞬時に 『まさか、海に攫われた!?』 嫌な風が吹いていた。 海の方を見てみると不気味に静まり返っている。 いつも見ている海だが、心底不気味な感じがした。 足跡は無いかと思い、 懐中電灯片手に砂浜を良く見てみる。 しかし、昼間のお客さんの足跡が混ざっていて識別は困難。 主人に知らせねば。 私は携帯電話を取り出し主人に電話する・・・が出ない。 携帯の時計は10時43分を指していた。 えっ?こんなに寝てたのか!! 改めて驚いた。 すぐさま、携帯片手に家族の家の元に走った。 電話をしながら走っている間、主人は携帯に出なかった。 『くそっ、こんな時に・・・』 そう思いながら、家の前に着いた。 玄関の電気が青白く光っている。 すぐさま、玄関の戸を開けて中に入る。 中を見ると子供達の靴があった。 『あ・・・なんだ先に帰ってたのか。』 一気に不安と恐怖が消えた。 同時に自分に帰る事を告げなかったことに頭に来た。 携帯のボタンをブッっと押した。 とりあえず、主人はお怒りだろうと思い。 主部屋に行った。 ・・・誰もいない。 『まだこの時間なら起きてるはずだが・・・』 正直、自分は少し混乱していた。 他の部屋も回ってみる。 誰もいない・・・。 恐怖感が襲ってきた。 靴はあるのに家族の姿がない。 気が狂いそうになった。 2階の子供部屋も回ってみる。 やはり誰もいない・・・ 『どうなってるんだ・・・』 そう思い部屋の中で、気が狂いそうになりながら ふっと外を見た。 !? 人だ!? 海に誰か人が立っている。 『誰だ??』 混乱しながらも見ていると 月明かりがその姿を照らした。 おっさん・・・ おっさんらしき人物が立っている。 さっき自分達が花火をしていた所だ。 おっさん、何やらごそごそし始めた。 何かをポケットから取り出した。 それを耳に当てた。 【ブルルルルッルルルルル!!!!(本当は着メロだが)】 自分の携帯がなった。 すかさず、電話をとった。 「おまえ・・・ここの人間じゃないな・・・」 おっさんの声だ。 自分は怖くなり携帯電話を床に落としてしまった。 ふっと、窓を見る。 おっさんが、こっちを睨み付けている。 瞬時に分かった。 あいつ、自分に電話したんだ・・・と。 自分は金縛りにでもあったかのように そこを動くことが出来なかった。 再びおっさんはポケットに手を突っ込んだ。 ゴソゴソと何かやっている。 今度は何を出すんだ・・・。 そう思っていると、おっさんの姿がふっと消えた。 『えっ!!』 そう思った瞬間。 「さようなら・・・」 耳元で声が聞こえた。 背筋にむしずが走った。 明らかに、背後におっさんがいる。 自分は悲鳴を上げた。 『うわぁああああぁあぁぁあぁああ!!!!!!』 ・・・目が覚めた。 寝てた・・・寝てたのか・・・ キャハハキャハハ 子供たちの姿があった。 『ゆ。夢か・・・』 自分は悪夢を見たんだなと思い込んだ。 今何時だ・・・携帯電話を取り出す。 あれ?携帯電話がない。 家に置いて来ちまったようだ。 腕時計を見ると時刻は9時15分を指していた。 花火が終わり、家に帰り、携帯電話を探すした。 なぜか子供部屋に落ちていた。 ヒョイ、と拾い上げて中をみた。 メールが一件来ていた。 私は絶句した・・・。 送り主:Error タイトル:【NOBODY】 メール内容:さようなら・・・ 一昨年の夏の悪夢は今でも忘れない。 次の日からは特に変わったこともなくバイトを始めました。 でも、そのバイトの最中誤って自分の携帯電話を砂浜で落としてしまい なくしてしまいました。 必死に探したんですが結局見つからずにバイトも終わってしまいました。 【時の番人】を書いた人も言ってましたが、 あの出来事は、夢だったのかもしれません。 今となってはあの携帯電話もありませんので分からずじまいです・・・ 404 :本当にあった怖い名無し:2006/08/22(火) 16 50 14 ID 9qPkRpk8O 時空のおっさんっぽい話ひろってきた。 http //ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1156172442/ ↑の163あたりから読んでみてくれ。 163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 06 23 38.73 ID GzIFxitQO 体脱成功したけど怒られた。 なんかパートナー?ってのにすんごい怒られた。私は来ちゃいけないらしい。 早くも成功ウラヤマシスとりあえずkwsk ひとまず一回死んだしもう大丈夫だろうと、寝るついでにやり方通りにやってみた。 ↓ 金縛りキター ↓ で、気付けばベッドに座ってた。 爆睡してる自分が隣にいてびっくりしたが、ひとまずギター弾いてみた。 もうちょいkwskパートナーはどんな人とか、なんで来ちゃいけないのかとか。 パートナーは50くらいのオッチャンだったよ。なんかアンデス地方の民族衣裳みたいなの着てた。 なんで来ちゃいかんのかは、私がもともと「別の世界」を行き来できちゃう(してしまう)体質だからしい。 ギター弾いてまぁ確かに成功した事確認したんで、ベランダに出てぼーっとしてたんだ。 そしたらいきなり、「こら!」って怒鳴りながらパートナーが湧きだしてきた。 戻りなさい!って言われたから「すんません」って言って戻ろうとしたんだが、なんか可哀相だからって理由で 死んだ某アーティストの幻影みたいなの見せて貰ったよ。立体ホログラフみたいなの。 で、戻って今に至る。 で、私の夢話もオッチャンとレイドの話でなんとなくわかった気が。 なんか書いてて自分が痛い子に見えて仕方ないが…orz 需要あるかどうかわかんないけど、一応自分の思考も整理がてらまとめてみますね。 レイド談 私の見てる夢は、いわゆる平行世界のようなもの(ただし現実とは全くリンクしない) なんで私がそう言う夢を見れるのかは、自分にはわからない バトロワ世界が終わって、次に新しい夢が来るのかどうかは運次第 なぜ私が元来この世界の人間じゃない事に気付いたのか→? オッチャン談 今の私は運と精神の力技のみで平行世界に入りこんでるらしい。 平行世界は、一つのシナリオ通りにすすんでいく。だから、バトロワ世界でイリスや私が死ぬのもシナリオの内に入っていた。 平行世界では、半覚醒状態で行動する事でなんとか均衡を保ってる状態 体脱を行うと、100%覚醒状態で平行世界を巡る事になる→均衡が崩れる、つまりシナリオ破綻 百パー覚醒するとそこにあるものに対しては思うように振る舞えるようになるので、ある意味その世界の神にはなれるが、代わりに現実では目覚められなくなるし、いつか新しい世界が来るまでその世界から逃れられなくなる。 その前に、平行世界のシナリオを乱してはいけない。もしも乱したら、ほんとに死ぬかも。 こんくらいかな。 409 本当にあった怖い名無し 2006/08/22(火) 20 08 43 ID bvF844f80 とりあえず詳細書いておく 男が8時からのサッカー見るために会社を7時57分に出る 家までは到底間に合わないけど、とりあえずタクシーに乗る しばらく乗ってると行き先を伝えてないことに気づく しかしドライバーは「大丈夫ですよ」としか言わない 気づくとタクシーは全く別の方向に向かっていた 怖くなってドアを開けようとするが開かない そして次の瞬間、一面野原のきれいな場所をタクシーは走っていた 男は急いでいることなど忘れ、その空間で心を落ち着かせた すると正面から青白い光。それを見た途端元の世界に戻り いつの間にか目的地にたどり着いていた 「650円(だっけ?)です」「大丈夫ですよ」ドライバーが言う 男は呆然とタクシーを降りた 家に着いてテレビを着けるとサッカーが始まったばかり 時計を見ると8時ちょうど。まだ3分しか経っていなかったのだ 414 :樹海爆弾 ◆aKQ2SJ2lbM :2006/08/26(土) 21 25 59 ID wAFITwTYO あれは2年前の今頃の出来ごとだった バイク便のバイトをしてた私は荷物を予定より早く配達したので 公園で休憩することにした 缶コーヒーを飲み、煙草を吹かしながら携帯で2CHをみていた 向かいのベンチにはホームレスの男性が1人座っており 滑り台の横には犬を連れたオバサンがいた 2CHに熱中してた私がフト顔を上げると向かいに座ってたホームレスがいない 犬を連れたオバサンもいない 今まで聞こえていた蝉の声が聞こえない 公園の中だけではなく、周囲にも人影が見当たらない 車が走る音さえ聞こえない、まるで無音の世界 気味が悪くてバイクに戻ろうとすると、公衆トイレの中から1人の中年男性が出てきた 男性は私の顔を見ると「あっ」と驚きの声を上げてトイレの中に戻ってしまった その瞬間、ミーンという蝉の声がいかなり甦ってきた ベンチを見るとホームレスが座っている 犬を連れたオバサンが公園の出口から外へ出ていくのが見えた 私は走ってトイレまでいって中を覗いてみた そこには誰もいなかった トイレおじさんの顔と服装を何故か今でも 思い出す事が出来ないのである 不思議な夏の日だった 531 本当にあった怖い名無し 2006/12/03(日) 15 18 38 ID brYm4CXm0 不可思議な体験まとめサイトから↓ 737 名前:理系の道を選んだ理由投稿日:01/12/26 00 46 消防の時、昼休みの校庭で、 10秒ほど周囲が1/10秒シャッタで写真を撮ったように止まったことがあった。 パニクリながらも「あっ,止まってる」っという思考を頭の中でなんとか搾り出した頃、 再びズンと周りが動き始めた。 止まっただけなら良かったが、その前後で友人関係が変化していたからあの時は参った。 今でもあれは単なる妄想だったんだと言い聞かせている。 単に止まったと言うのは少し語弊があったかも。 止まっている映像が見える以外、一切の感覚器官からの入力は無かった。 (体が固まったとか動かないなどということなど感じ取る能力は喪失していた) 自身も含め、慣性の法則を無視して静止。 動きが戻るときも同様に体は何の違和感も無く、バランスを崩すことも無く、 事が起こる前と同様に走り続けていた。 友人関係に関しては、顕著なところでは 仲の良かった仲間3人組みが解体しており、各々友達以前の 只のクラスメートに、また一番いがみ合っていたやつは違和感無く 普通にしゃべりかけてくる、ちょっと仲のいいやつになってた。 537 本当にあった怖い名無し 2006/12/07(木) 18 45 31 ID XmBPGsVOO 長文すまそ 今さらでも読んでもらえるかわからないけど書き込みます 周りのやつに話してもそういうことに詳しい、興味あるやつがいなくて 時の流れとともに薄らいでいったけどこのスレ発見して あれはやっぱ現実だった…と確信がもてた。 俺が建設業の見習いやってた2~3年前の体験です。 夏、めちゃめちゃ暑くてその日は忙しかった。現場は既設ビル内。 なんとか定時までに終わらさないといけなくて 上の人に次々作業を指示されたり 道具運ばされたりしてテンパりまくってた。 俺もちょっとでも早く終わらせることに集中して、その辺に身体ぶつけて 血が出てても気にしなかったくらい。休憩もなし。 一つ一つ作業熟していくことにテンパりつつも高揚感を覚えていた。 上の人もさすがプロの早さで、勉強しながらしていた。 昼過ぎ。ふと、材料が足りなくて作業が中断した。 「ちょっと車に探しに行ってくるわ。待ってて」「はい」 膝ついた状態で廊下でフゥッと一息ついた。 「…あれ!?」気がつくとやけにビル内が静かだ。 さっきまでサラリーマンやOLさんたちが事あるごとに 廊下を行き来していたのに、その気配がなくなっている。 建物が機能してるという証拠の色々な機能音もなくなっていた。 自分の耳鳴りと速い鼓動すら聞こえる。 これを読んでる人も、夜中に外歩いていたらたまに遭遇する、 全くの無音になる時間を経験したことはないだろうか?あれだ。 「???」唐突なそれに気味が悪くなって大きめの声で上司を呼んだが もちろん返事はなし。道路を車が走る音もしない。街はどうなってる? 走りだし、廊下突き当たりの狭い窓から街を見下ろした(自分は3階にいた)。 街は俺がいるビルを残し何もない空間になっていた。 (このスレ読んだ今思えば、あの空間は校庭だったのかもしれない! 窓からは視界は狭かったからそれほど見渡せなかった) 遠目に背格好がやっとわかるくらいの距離に誰かがぽつんと立っていた。 おっさんだった。 こっちを見ていた。俺をジッ…と睨みつけている気がした。 俺は驚いて窓を開け、何か言おうとしたらその人はとてつもない大きな声で 「どこから来た!」と言った。 疑問文だがその声は始めから答など求めていない風だった。 呆気にとられていると続いて「戻りたいならじぶ」「ドサッ!!!」 ハッとしたら、膝をついてる俺の目の前に書類やFILEの山。と脚。 世界は元に戻っていた。様々な音とざわめき。 「すみません!」 OLさんが落としたようだ。どうやらドアを開けたら傍らに道具が散らかってたり 俺が座っていて驚いたみたいだ。こっちも謝りつつ拾うのを手伝いながら、 その沈黙の世界の現実感に「今のは…夢じゃない?」などと思ってたけど、 そのOLさんがやけに可愛く、作業員の俺にも丁寧な言葉遣いで 「すごい重装備ですね」などと笑顔で労ってくれたりしたから すっかり見とれているうちに上司も戻ってきて仕事再開。 ゆっくり考えるのは帰路についてからだった。 「戻りたいならじぶ」 までしか聞きとれなかったおっさんの言葉。 じぶ…自分?自分で何かしろと? ちなみに俺は携帯持ってました。このスレにあるような おっさんが携帯(?)を手にする仕草をしてたかわかりません。 顔も覚えてない。 というか遠くて見えなかった。ただ中年の男性ということだけ確信がある。 今思えばあのOLさんに救われたのかな。 彼女の持つエネルギーが引き戻してくれた?と俺は思ってます。 そのビルにはその後も二度ほど行ったけど、そのコが勤める三階に用事はなく、 同じような体験もありませんでした。 そのビルには今も行けるし、そのコの苗字も実は知ってます。名札してたので。 ただ、時空のお姉さんとか妹とかいうのはないかなと思いますw すごい地に足着いてる感じがしたし、えてしてそういう人は現実感がすごくある。 周りの人間までパワーが湧いてくるくらい。 短い会話に生きることにためらいが全くないエネルギーを感じました。 老若男女関係なくそういうタイプの人いますよね。 仕事してる人は(特にガテン系?)経験あると思うけど あの時の俺はめちゃめちゃ高揚して集中力がすごく高ぶってた。 作業もキツいけど楽しんでた。 トランス状態というと言い過ぎだけど似た状態だった。 あの頃は親といつも言い争いが絶えなかったり(別に反抗期じゃないがw)、 飼ってた猫が事故で死んだりして、精神的にナーバスになっていたかもしれない。 せめて仕事中は忘れようとして余計必死になってたところがあった。 そういう意識が、時空に飛ばされた原因としてあるかもしれない? ありがちなドラマかなんかみたいだけど…w とにかくおっさんはちょっと怒ってたように思いますw 579 本当にあった怖い名無し 2006/12/25(月) 04 57 57 ID J8pmyh860 時空のおっさん見た気がするんだよ。でもなんか色々思い出せなくてむず痒い。 とりあえず思い出せる範囲で書くか。 「起きろ」とか言われた。 ツナギ?何か作業服みたいなの着てた、小太りのおっさん。 肩を揺さぶられながら何か言われたが覚えてない。 部屋が教室っぽかった。 瞳孔を確認するみたいな感じで目にライト当てられた。 携帯で何か話してた、イライラしてるようだった。 携帯で話し終わった後こっちに近づいてきてまたライトみたいなのを当てられてそのまま夢から覚めた。 これだけだと全然関係ない気がするが何か時空のおっさんぽかった…。 580 本当にあった怖い名無し 2006/12/25(月) 05 37 52 ID J8pmyh860 三日前くらいの話…。 学校が終わって家に帰ってきた俺は玄関に入るなり疲れがどっと押し寄せてきてだるくなった。 「あー、何か制服着替えるのも面倒だなー、寝ようかなー、風呂入るのめんどくせー」 とか考えながらぼけーっとしてたんだけど、もう眠くてしょうがなかったから靴箱にもたれかかりながら立って寝た。 夢の中に入ったその途端「起きろ」と耳元で言われた。 その声にハッと顔をあげてみたが誰も居なかった。 しばらくボーっとしていたけれど、突然「誰か探さなきゃ!」と思い家の中を探索し始めた。 普通なら家族の誰かが家にいるはずなんだよ、でも誰もいない。飼ってる犬も猫もいない。 突然不安になった。 この後場面が切り替わった(というより↑の後どうなったのか覚えてない) 何だか知らんが学校の教室で作業服みたいなのを着たおっさんと二人きりになってた。 顔も雰囲気も、凄い怒ってる感じがした。正直言って怖かった。 それで叫びながらこっちにズンズン近づいてきて肩を揺さぶられる俺。 突然、懐からペンライト出してきて瞳孔?(医者がするような)…確認?みたいな感じで目に光を当ててきた。 ペンライト当ててる途中におっさんの上ポケットから変な着信音が聞こえる。 だがおっさんは凄く嫌そうな顔して電話無視してた。 しかし、しばらくして諦めたのかしぶしぶ電話に出た。 電話中そのおっさんは「いいえ、まだ」とか「はい」とか多用してたのは覚えてる。どんな会話かは分からない。 そのおっさんが電話切った途端またこっちに近づいてきてペンライトを当てられて目が覚めた。 そして目が覚めると俺は家の玄関に居たはずなのに電車乗ってた。 こんな感じなんだが…。こいつも時空のおっさんか何か? 662 本当にあった怖い名無し 2007/01/23(火) 01 12 42 ID Ac52Q9dc0 時空のおっさんかどうかわからない…と言うより多分単なる夢だと思うけど 他の体験談と被ってるところが多々あるのでちょっと書かせてもらいやす。 自分、とあるスーパーでバイトしてるんだけど そこでいつものように仕事をしていたわけですよ。 時間は19 00くらい。お客さんもそろそろひき始めて 明日の準備にかかろうかってな感じの時間(ちなみに閉店時間は24 00)。 作業場から売り場へ続く廊下に出ようとすると後ろから その日一緒にバイトに入っている女の子に呼び止められて振り返ったんですわ。 そしたらビックリすることに…誰もいなくなってる。 作業場には機械を掃除してる社員二名とバイトの女の子 三名がいるはずなのに誰もいなくなってる。 「なにこれ?」とか思っただけでとりたてて慌てなかったんだけど その妙な違和感というか奇妙な感覚は拭えず 作業場の中をまじまじと見つめてた。 んで、ふと廊下の方に目をやると麦わら帽子みたいな帽子をかぶった 背の高い(推定180くらい?)おじさんが歩いて来るんですわ。 そのおじさん、自分の目の前まで来ると一言。 「どうやって来た…」 自分はてっきり頭のおかしいお客さんが迷い込んできたのかと思って 作業場の人がいなくなったことは一旦頭の片隅に追いやり、おじさんに 「すみませんがお客様、こちらは従業員以外は立入禁止ですので」 と言った。でもおじさんは無言。ジーッと自分を見てくるだけ。 これはヤバイお客か?とか思いつつ 誰か社員の人を呼びに行こうと売り場に出たわけですよ。 ここにきてやっと自分はこの異常事態に気付いたわけです。 売り場に完全に人がいなくなってるだけじゃなく電気が消えて 出口はシャッターで塞がれて完全に閉店後の状態。 恐怖心が自分の身体を支配していくのが面白いくらいよくわかった。 人の気配がして後ろを振り返るとさっきのおじさんが立ってる。 ジーッと無言でこっちを見てくるおじさん。 自分はもう無我夢中で大声出してその場から走り去った。 ここで未だになぜだかわからないのだが走り去る時なぜか 売り場にある「豆腐」wを手に取り走っていたww とにかく外に出ようと社員通用口を目指して走っていると 途中で見えない何かにぶつかって豆腐を落としちゃったんですよ。 でもまぁ豆腐に構ってるほどの精神的余裕もなく再び走り出したところで 一気に場面が変わって、ロッカールームで目が覚めました。 心臓はバクバクで現実感もあったがどうやら夢(?)らしいので とにもかくにも一安心。どうも休憩中に寝てしまったっぽいが 自分は休憩に入った覚えは一切ない。 さらに妙なことに手には汗じゃない水滴が付着している。 さらにさらに作業場に戻る途中の廊下で社員の人がほうきとチリトリで 何かを掃除しているんですよ。 「どうしたんですか?」って聞くと 「誰かが豆腐を落としたまま片さずどっか行った」とのこと。 夢と現実が偶然一致しただけだと自分は思ってるんだけど ちょっとこのスレ読んでたら自分の夢と酷似してるところがあるので 書き込ませてもらいました。 ちょっと長くなってしまったが以上が自分の体験談っす。失敬! 679 本当にあった怖い名無し 2007/01/26(金) 07 30 10 ID ohc4pm9X0 私が遭遇したおっさんはグレーの作業着姿だった。 すごい小さい頃に、ご飯食べててトイレ行きたくなって、 また食堂に戻ってきたら、皆いなくなってて電気が消えてた。 テレビを見たら何か砂嵐になってて、すごいそれが気になって、 電源を切りに行こうとしたら、廊下の引き戸が勢いよく開いて、 すごい力で腕を引っ張られた。 そしたら何か作業着のおじさんが居て、『おーよしよし怖かったね』 とか言ってこっちだよ。とか言って和室の扉を指差して消えた。 家族は全員食堂でなく和室でご飯を食べてた。 20年経った今でも不思議な出来事です。 685 本当にあった怖い名無し 2007/01/28(日) 11 10 28 ID SU4qdmBL0 わ、わ、わ、ちょっと、今このスレ発見してまじビビってる。 たった一週間前に似たような体験しちまったから、ちょとt報告する。 分かりにくいかもしれんが許してくれ。 俺バスケ部なんだけど先週の日曜、練習試合だったんよ。 んで、俺一応レギュラーだから試合でてたんだ。 で、ここら辺のことよく覚えてないんだけど、相手チームの投げたボールが 走ってた俺の頭に直撃したらしくてw俺そのまま試合終了までぶっ倒れたワケよ。 で、目覚めてたら病院にいた。 上の話は後で仲間から聞いたんだけど・・・ここからが不思議な話。 俺の記憶だと、倒れた後すぐに目覚めてるんよ。多少頭がグワグワなってたけど 全然大丈夫だった。 で、すぐに走り出そうとしたら、周りに人がいないわけよ。 は?って思って、これ夢か?って思った。 本当にシーンとしてんだよ。静かすぎて耳がクワーンてなる。 すげぇ怖くなって、かなりテンパった。 とりあえず体育館でて道路に出てみたけど本当に車一台なかった。 俺、夢でも見てんだなって無理やり解釈しようとしたけど、心臓はバクバクw とりあえずまた体育館に戻ってみたんだ。 そしたら体育館の奥・・・校長が挨拶するようなところ(高くなってる所な)に 男が立ってたんだ。いい年した中年の髭面だった。 で、何か俺に話しかけたんだけど・・・そこだけがどうしても思い出せないんだ。 他のことは鮮明に覚えてるのに。 俺はその人に「助けて」って言ったような気がする。ここら辺から記憶がおぼろげなんだ。 で、その直後から視界が暗くなって回りはじめた。めまいみたいな感じ。 んで、気づいたら病院のベッド。 みんなにこのこと話してもドン引きされるか夢オチ扱いで信じてもらえんかったw だから俺自身も夢だと思ってたが・・・ 今このスレ読んで、俺ってそのおっさんに助けられたんかな? (※時空のおっさん 2に後日談があります。今すぐ見たい方はこちら。) 713 本当にあった怖い名無し 2007/02/01(木) 20 00 04 ID Fn5OkgdM0 おっさんは出てこなかったけど・・・てか、ちょっと違うかも。。 幼稚園の頃だった。 あの日は運動会だった、周りには見物しに来た保護者がたくさん居たのを覚えてる。 かけっこで、スタートを意味する音が鳴った。 俺は全力で走った、今とは違いその頃はかけっこでいつも一番だった。 半分くらい走った時だった。突然視界が、目を瞑った時のような光景へと変わった。 え?って思った。速度は落としたけどちゃんと地面を蹴り続けている。 目の前を何かが遮っているのかと思ったけど、手で触って確認しようとはしなかった。 感覚的に、目の前の光景が変わっただけで目に何かが張り付いてるとは思わなかったからだと思う。 周りからは、「おおおーーー!」みたいな驚きの声があがった。 たぶん自分の事だろうと思ったけど無視した。 急に視界が開けたかと思うと、目の前にはゴールがあった。 目を何かが塞いでいたのか、それとも本当に別の空間に移動したのかよく分からない。 ただ、目を塞がれた状態でその先にあったカーブなんかを見事に走る事は無理だと思う。 目が見えなくなった時の自分がどういう状態であったか、言われなかったしなぜか聞きもしなかった・・・ いろいろ疑問が残る事件でした、おしまい。。 717 本当にあった怖い名無し 2007/02/02(金) 05 34 04 ID S9gbxreN0 私も幼い頃(小4くらい?)にちょっと不思議な体験したわ。 おじさんは出てこなかったし、人がいなくなるってことも 無かったからこのスレの趣旨に合うか微妙だけども…。 夕暮れ近く(時期は忘れました)、友達の家から帰る時に道路を渡ろうとした時の話。 ウチの近所はまぁ普通の住宅街。所々空き地があり田んぼがありみたいな風情。 反対側の歩道でおばあちゃんが手を振っており(この時も現在もおばあちゃんは存命です) 反対側の歩道に渡ろうとした瞬間 車がクラクション鳴らして走ってきたかと思うと同時に 左右両方からたくさんのバイクや自転車も同時に一気に走ってきて さらに歩道にはたくさんの歩く人々。中には雨も降ってないのに傘さしてる人とかいるし。 その後はよく覚えていないが、気がついたら反対側の歩道に渡っていた。 すぐさま振り返ったけどそこには、走り去る車はおろか あれだけたくさんいたバイクも自転車も歩行者もいなかった。 不思議がる私を特に気にすることも無く おばあちゃんは私の手を引いてウチへ帰りました。 このスレで言われている話とはまた逆なんですよね。 私の場合は色々出てきちゃいましたw 762 異空会社 2007/02/23(金) 14 58 53 ID 4OvURA7G0 758 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/01/18(木) 00 40 25 ID Xoi1thX40 スレ違いなんだけど投下。 朝起きたら、八時半くらい。 うお、やべえ、遅刻じゃんよと慌てて支度して出勤。 妙に道がガラガラ。 まあ、普段から人通り少ないし。 でも、会社に着いてもガラガラ。 え、休み? でもドアあいてるよ? オフィスもやっぱり無人。 何これ、と思って携帯で同僚に電話。 「うぉい、○○だけど」 「おー、おせえな、珍しい。早くこいや」 目の前には無人のオフィス。 「今、、、どこよ」 「は? 机の前に決まってんだろ。朝礼はじまるぞ」 「・・・。 悪い、今日休む。伝えといて」 すごく心臓がバクバクいっていて、なんだこれなんだこれと ガクブルしつつビルを出ると、なんか雰囲気が 戻ってて、おばちゃんだの子供だのがそこらにいる。 なんとなくもう大丈夫だ、と思ったが結局その日は帰宅。 翌日はいつもどおりでした。 どこがトリガーだったんだろ? 763 狭間 2007/02/23(金) 15 00 01 ID 4OvURA7G0 900 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/07/02(日) 15 37 19 ID 4jhKbSpq0 20年以上も昔の、小学生の時の出来事 俺の実家の近くは、田舎ということもあり、だだっぴろい野原とか裏山みたいなのが普通にある。 いつも友達とドッヂボールしたり鬼ごっこしたりして遊んでた。 夏休みのある日、虫を捕まえようということになり、 自然と誰が一番大きな虫を捕まえることができるかという流れに。 俺も必死で探して、結構でかいバッタ(だったと思う)発見。 やっとのことで捕まえ、自慢してやろうと辺りを見るが友達がだれもいない。 みんな帰ったのかと思い、俺も帰ろうと歩きはじめたときに気づいた。 やけに寒いんだ。良く見ると周りも冬の風景で、捕まえたはずのバッタはいつのまにかいない。 家に帰ろうとするが、同じ所を堂々巡りしている感じだし人にも逢わない。 そうするうちに雨(雪ではなかった)が降り始めて当然ずぶぬれ。 もう、怖くて怖くてパニック状態だったところ、さっきいなくなったバッタ発見。 その時、後ろから「大きいバッタやなー」との声がするので振り返ると友達がいた。 辺りも、普通の夏の風景にもどっている。俺は安堵感で大泣きしてしまった。 家に帰ったら、親父にずぶぬれになっている事をつっこまれ 「服脱いで泳げよな」と言われたが、なぜか嬉しかった。 その後、同じ場所で何度も遊んだがおかしなことは何もなかった。 ただ、知らない子がずぶぬれになっているのは一度だけ見たことがある。 なんだか恐ろしくて声はかけられなかったけれども。 764 誰もいない 2007/02/23(金) 15 01 26 ID 4OvURA7G0 4 名前:空間投稿日:02/09/08 18 40 高校3年の時。 友達と埼玉の大宮駅近くのゲーセンで遊んでいた時です。 結構人が居る所なんですがゲームオーバーになったので席を立つと誰も居なかった。 店員も友達も他の人も。外を見ると誰も歩いてない。音も聞こえない。 後ずさりして、椅子にぶつかった拍子によろけて手をゲームの画面に手をついた瞬間 いつもと変わらない風景に戻りました。 その5年後の社会人になった時。 勤務地は千葉の海浜幕張って所なんだけど、夜10時ちょっと前に会社出て 駅に歩いていると、また同じ現象に遭った。 もともと人も車もたいして居ないんだけど、気付いたら誰も居ない。音も。 歩道の真中で振り返ったり周りを見渡していたら、後ろからクラクションが聞こえて 目を向けるといつもの風景に戻ってた。 凄く不思議な体験。 793 本当にあった怖い名無し 2007/03/09(金) 14 22 22 ID ABZJuap50 850 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 21 58 17 ID ouPapvSyO 母が幼い頃、ある団地に住んでいた時の話。 1番上の姉(伯母)と母が外で遊ぼうと階段を降りていくと、一階の団地の入口に見知らぬオバサンがいた。 その団地には、郵便受けが並ぶ壁の向かい側に共用の手洗い場があり、 オバサンはそこで水を流してなにやら作業をしていた。 しかしなんだか様子がおかしい。 そのオバサンが異様に小汚く、紺色のモンペを履いていたらしい(当時既にモンペを履く人などいない) 母が挨拶をしても返事もせず、母達を見ようともしない。 母達は不審に思いながらも、オバサンの後ろをすりぬけ外へ出ようとすると 「もどれ」 オバサンが無愛想に言ったらしい。 そこで母がもう一つの異変に気付いた。 その頃はまだどの家も、玄関のドアを開けっ放しにしていた時代。 階段を降りてくる時も、開いたドアから物音や子供の声が聞こえていたのに、その時は何の物音も聞こえなかったらしい。 母達が立ちすくんでいると、 「もどれ!!!!」 凄い声で怒鳴ったそうだ。 恐ろしくなった二人は手を繋いで4階の自宅まで駆け上がったが、やはりさっきまで開いていたドアが どこも閉まっていたらしい。 二人は無事に家に帰り、家にはなんの異変もなかったらしいが、あまりに不思議で恐ろしかったせいか、 伯母と母は大人になるまで一度もその話を口にしなかったそうだ。 なんだか文章にするとたいした事ないけど、子供の頃にこの話を聞かされてとても恐かった。 母は、異次元(母はそう言う)に行ったらとにかく元にいた場所に帰りなさい、と幼い自分によく言っていた。 こわいよカーチャン(´;ω;`) 服装を覚えていたってのがポイントだなおばさんは既に亡くなっているのか、あそこだけ時間が止まっているのか…もんぺを愛用というわけではなさそうだし 紺色のモンペの他に、小豆色の何かを身につけてたらしいよ。 それがなんだったか、手ぬぐいか、上に着てたものかは覚えてないって。 これ書くと嘘臭いって思われそーで書かなかったんだが、自分が消防の頃に、 母方の親戚の宴会の席で母と伯母がその話をしたんだわ。 そしたら母の2番目の姉もその団地で全く同じ経験をしてた事を告白した。やっぱり恐すぎて今まで言えなかったんだって。 母達と違って一人だったから相当恐ろしかったろーな。。。カワイソス ↑そんでその話から異次元世界の話になって、母の兄(カーチャン5人兄弟w)が、 家には必ず一箇所だけ、だれも踏んでいない場所がある、そこを踏んでしまうと異次元に行ってしまう。とか言ってた。 どっから聞いてきた話か知らんが消防の自分は真に受けてしまって、自分の姉と手を繋いで家中の床をフミフミしたw 812 :本当にあった怖い名無し:2007/03/16(金) 14 47 45 ID AfDVetcz0 実話体験スレにてそれっぽいのハケーン 439 :本当にあった怖い名無し :2007/03/15(木) 18 26 47 ID IZmDZNhI0 4日前だけど、夜11時頃から自室で読書してて、気付いたら頭の中が(上手く言葉で表せないが) モヤモヤしていて本の内容が入ってこなくなっていた。 本当にいつの間にかそんな状態になってた上に、今までそんな感覚に襲われたことが無かったから、気持ち悪くなって電気消して寝た。 で、気付いたら自分が以前通っていた中学のグラウンドの隅に立ってた。空は曇ってて他には誰も居なかった。 しかも何故か自分の中で「ああ、これは夢なんだ」ってとっさに理解した。 ちなみに夢の中で「これは夢だ」と自覚したのも初めて。 しばらく立ちすくんで校舎を見たんだけど、誰も居る気配が無いんだよね。 流石にちょっと薄気味悪くなってきたんだけど、丁度その時に2階らへんの窓から人が身を乗り出してきて、 俺に向かって「おーい!」って叫んだんだ。 自分の立ってる位置から校舎までが遠かったからよくは見えなかったけど、声はちょっと年食った男性の声だった。 で、俺も手を振って応じたんだけど、向こうはずっとこっちに向かって叫び続けてるんだよね。 埒があかないと思って校舎の所に駆け寄ろうとしたら、その時に後ろから押されるような感じ (人に押されたとかじゃなく、後ろから強風が吹いて来た感覚)になって、気付いたら自分の部屋だった。 時計を見たら11時20分くらいで、しかも消したと思っていた電気が付いていた。 それに家族に聞いても誰も部屋に入っていないと言う。 つまらない話だけど、俺が人生で初めて味わった奇妙な体験だったから書いてみた。 夢にしてはかなり鮮明だったし、たった十数分でこんな夢(?)を観るなんて漫画みたいなことが本当にあるんだなと感じてしまったよ。 814 本当にあった怖い名無し 2007/03/18(日) 04 15 17 ID aBdEzHuQ0 昔見た恐い夢。 寝れないなーと思って布団でぼんやりしてると、すんごい勢いで投げ飛ばされた。 なんか逆バンジーみたいな感じで。 山の中に吹き飛ばされてて、寝間着(つーかジーパン(チャック全開でベルト無し)とユニクロTシャツ)のまま。 いってぇなちくしょーとか思いながら、回り見ると真昼ながらうっそうとした森。しかも遠くから花火っぽい音が聞こえてくる。 夢の中ながら「何よここ?」と思いつつ、花火やってる方にいきゃー人が居るだろと思いながらしばらく歩く。 なんか夢の中にしては疲れるなぁオイ。と思いながらだんだんでかくなって行く花火の音。同時におかしい事に気づいた。 連発し過ぎ?熊野大花火でもここまで連発してない。長時間。なんなんだろコレと思いながら、轟音がすぐ近くから聞こえて来てた。 んで丘超えようと上がりきったその時に理由が分かった。 向こうの山で戦争やっとる。 しかも片方日本人くさい集団が。「いくぞー!」とか「死ねやぁーーー!」とか「おんどらーーー!」とかそんな感じの声が 爆音とワァーーーーー!!!って歓声と一緒にかすかに聞こえる。しかも日本人やられまくっとる。 山の頂上になんかこんもり居るのと、下にこんもり居るのこっち日本。 ちなみに俺視力2超えてるから間違いない。変な日の丸もあった。 たまに右翼とかがやってる後光さしてる日の丸みたいなの。もうかたっぽはなんかイタリアみたいな3色の国旗だった。 もうグロイグロイ。隠れながら見てたけど、豆粒みたいな人間が団子になってガァーっと行って砂煙が立って、誰もいなくて。 やな夢だなーと思いながら見てると「敵じゃーーーーー!!!いけーーーーー!」ってでかい声がして 鉄砲もった日本人がいつのまにか近くに来てた。 うっへぁこりゃマズいわと思いながら逆方向に逃げると向こうには外人が。英語じゃなかった希ガス。 ほんとに肝が冷えた。マシンガンみたいなのとか大砲とか、とにかく鉄砲系が一杯こっち向いてた。 で、パパパっ、と光ったらすごい轟音。 ぎゃーとか、わーとか、助けてくれーとにかくなんかよくわからん悲鳴とか、なんかつぶれた音とか、 もう悲惨な光景だった。人間が死ぬ時の声は聞いた事無いが、すっごいリアルな声だった。 煙が晴れたら周りに誰もいなかった。地面は黒か血の赤で。あんまし思い出したくないものが沢山落ちてた。人の部品とか。 でも、何故か俺は無傷で、煙が晴れたとき妙な事に気づいた。弾が止まってる。人も。ごっつい弾も止まってた。 空中に手の破片っぽいものとかも、血もそのままの飛沫の形で止まってた。なにこれ?って思った そんとき足つかまれて、「後生や助けてくれぇー、死にたくないー」って声かけられた。 見るとハゲたおっさんだったけど、右手が千切れてた。 なんかやたらぶっとい血管?からかしらんけど、血がぴゅーぴゅーでてた。 あかん、このおっさん死にそう、と思ってあわてて助け起こそうと手を伸ばした瞬間、 別のおっさんの声で 「あかんなぁ、手ぇだしたら。矛盾するで」 と言われた。なに言ってんだこのボケ、こいつ死にかけてるだろ!と思って振り向いた瞬間、 すんごい勢いでまた逆バンジー。 布団の中に居た。涙がしばらく止まらなかった。 すっげぇやな夢見たと思った。あまりにもリアルすぎてあまりにも悲惨すぎた。 それまでも戦争映画って見なかったけどそれからは戦争映画自体を避ける様になってしまった。 友達が見てたプライベートライアンを見るハメになってしまったが、アレの最初のシーンが近い。 爆弾が爆発すると、ほんとに人が消えるし、宙を回転しながら飛ぶんだよ。マジで。 あんとき足つかんだおっさんも普通のリーマンみたいなおっさんだったし、親近感あったのもあり戦争自体の恐怖がかなり色濃い。 正直プライベートライアンの最初のシーン、恐すぎてガタガタ震えながら見てた。友達は笑ってたけど、あれが現実なら カメラの外でもっとぐちゃぐちゃなんだよ、と思った。 夢だと思ってたんだが、このスレ見てると昔のどっかの戦争にいったんじゃないかなと思った。 最後のムカツクオッサンの声も時空のおっさんの声なのかもしれない。 実際に戦争をみたんだとするのなら、戦争がどんなもんなのかわかった気がする。無理だわ、あれは。 818 本当にあった怖い名無し 2007/03/19(月) 21 26 48 ID EUdNBhCcO 半年ぐらい前のことなんだけど、ここの体験談とはちょっと違うんだが このスレ見つけたので書かせてもらいます。 コンビニで深夜のバイトしてますが、その日も朝六時にあがりで、店長と交替でした。 いつものように店長から弁当やら唐揚げやらカップ麺を貰って帰り、 カップ麺に湯を入れ掛け時計の秒針を見ていたんです。時計は六時半を指していました。 すると突然秒針がピタッと止まり、「?」な感じで暫らく凝視していたんですが いきなりグワァッていう耳鳴りがして脂汗が一気に噴き出てきて、 時計の周りの視界がバーンと狭くなったと思ったら、耳の傍で大声で「おいっ!」て 知らない男の声で呼ばれたんです。そこで我に返ると、まだオレはコンビニのレジの前にいて、 正面の時計を見るとまだ五時五十分でした。店にいたのはオレ一人、お客もいません。 オレは恐ろしくて店長が来てもなかなか帰る気になれませんでした。 822 本当にあった怖い名無し 2007/03/21(水) 23 53 55 ID s7D6RG7H0 208 :本当にあった怖い名無し :2007/03/17(土) 23 35 40 ID FBtTqONaO 3年くらい前の話だけど その日俺は塾に行かなきゃならなくて、父ちゃんに車で送ってもらうことになってたんだ。 送ってもらう時間が午後4時10分で、父ちゃんは仕事場から4時ちょうどに電話してくることになってた(今から行くよ的に) 3時半ぐらいに眠たくなって、軽く寝るかーって感じでベッドに潜り込んだ。 寝てるか起きてるかわかんない眠りが15分ぐらい続いて、電話鳴ったらわかるしちょっと本気寝しようかな と思い、時間確認(3 45)、本気寝開始 電話が鳴ったので、跳び起きて電話を取る。このときちらっと時間を確認した(4 01) 父「いけるかー?」 俺「大丈夫やでー」 父「そうかーあとはMちゃん(いとこ、近所)だけやなー」 俺(は?)と思うと同時に変な感覚。なんか流れ込む感じ 俺「どないしたん?」と勝手に口が動く 父「なんか風邪らしいわー」 この時点で(今日は親戚の集まりがあったなー)と理解する。 父「とりあえず行くわ」 で電話を切る 昨日から決めていた服をタンスから出して着替える 家の前で待とうと思い、靴を履き家をでると、道路の向かい側におっさんがいて、こっち見ていきなり驚いた顔して お「何しとるんじゃー!」 と叫んだ 823 本当にあった怖い名無し 2007/03/22(木) 01 11 09 ID fTNVkdi00 144 :本当にあった怖い名無し :2007/01/23(火) 12 48 29 ID TIAH+ydS0 こんにちは、不可解体験を書きにきました。聞いてください。 陸橋の上を歩いているときだった、がしっと後ろから腕を捕まえられた。ビックリ して振り向くと50歳ほどのスーツ姿の見知らぬおじさんが。 「みーつけた」 昼間で回りに人はいたが死ぬほど怖かった、ちなみに補導されるような歳ではない。 はぁはぁ言いながら必死の形相。振り払おうにもほどけない程しっかり腕を握られ ていた「間に合ったのかな…?ギリギリだと思うのだけれど」おじさんの言葉がまっ たく解らず私はただ怖くて声が出なかった。 おじさんの握力が弱まった瞬間私は逃げました。追ってくるのか?と振り返ったが おじさんは私に手を振って「次がんばってねー」と大きな声で言っていた。 わけが解らないがとにかく遠くまで逃げようと走っていると「きゃーーーーー」と 後ろから悲鳴が聞こえた。振り返るとおじさんの姿が無い、横で男の人が飛び降り る瞬間を見てしまったと女子高生が騒いでいる。 ただ、ただ怖くてその場から逃げた新聞やニュースは何故か怖くて見れなかった。 おじさんは間に合わなかったのか? 次は私? 誰を探せばいいのだ? 837 本当にあった怖い名無し 2007/03/28(水) 01 36 56 ID pzy0nEr3O はじめまして。 私も似たようなものを体験したので書かせてもらいます。 上手く書けるかわからないけど最後まで付き合ってくれたら嬉しいです。 当時中3だった私は春休みを迎えました。 春休みは高校生になる一歩手前の時期なわけですよね。てことでうちの親は燃えてましたよ…。そして毎日塾通い。 13時~19時まで授業がありました。受験終わったのになんでこんなに勉強してんだろーとか思ってました。 いい加減嫌になった私は塾をさぼりました。当然家にもバレますよね笑 やはり説教。腹が立った私は自分の部屋の押し入れに隠れました。 そして『誰もいないところに行きたい。親なんか消えろよ』とずっと願ってたんです。 押し入れの中で友達にメールを打っていると急に圏外に。 『この携帯使えねえな』とイライラMAX。しょうがないな。と思いリビングに行き飲み物を飲みにいきました。 なぜかシンとしてるリビング。 まああんな親でも出かけるんだろーなーて思ったカラたいして気にしてなかった!冷蔵庫をあけると何もない!汗 あのくそ親~!むかついたけどしかたなくコンビニへ。携帯、財布持ってコンビニへ行った。 やっぱり人なんかいなくて、なぜかコンビニに明かりもなくて恐くて半泣き。 携帯圏外だし…やばい。 本当お化けとか嫌だなー恐いよー(´;ω;`)出るなよ?とか思いつつ神頼みしかねえよなーとか思って神社に。 暗いなか恐かったよ、まじで。 そしたら急に携帯鳴ったの!バイブ。ぶー ぶー ぶーえ?まさか圏外脱出?!て安易な考えしか出来ない私。 それでも友達からの電話だと思って、嬉しくて着信画面見たらNO BODY。 すげーなーてか誰?て思った。私、知らない人の電話てとらないのね。 だから出るか迷ったんだけどやっぱり恐いし出ることにしたんだ。 出たらいきなり 『そんなとこで何してるの?』て。 『え?で、でも(´;ω;`)』て人の声に安心したから泣いてしまった。 そしたら木の影からおじさんが出てきて 頭ぽんぽんしてくれて、 『元の世界に帰らなきゃねえー』て。 そしてぽけっとに手を入れた。 起きたら押し入れの中でした。友達に打ちかけのメール画面だった携帯を握ってました。 リビングに行ったら ちゃんと親がいてまだ説教しようとしてたけど、それがまた嬉しくて泣きそうになった。 優しい人でしたよ。他の方のように、睨まれたりしませんでした(゚Д゚) おじさん、どんな人でしたか?顔とか服装とか… よく覚えてない(´・ω・`) でもイメージ的には残ってて、安西先生みたいな感じ。 服も作業服っぽかったことは覚えてる。 866 本当にあった怖い名無し 2007/04/01(日) 22 45 08 ID dw78THSI0 このスレ興味深いというか、懐かしさを感じる。 先日明け方まで起きていて、さあ寝ようかと横になったとき、 突然外に移動していた。 で、周り見たら誰もいないし、生あるもの全ての気配がまったく感じられず いつも見慣れた風景もなぜか恐ろしく見えた。 怖くなって、「戻らなきゃ」と思ったら、一瞬で部屋の中に戻った。 おっさんはでてこなかったけど、 誰もいない世界を体験することができた。 874 : 本当にあった怖い名無し[] : 投稿日:2007/04/06 03 56 48 ID sx68pjDB0 [1/1回(PC)] これって・・・ 354 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/04/05(木) 02 17 56 ID PG2OTqcF0 10年ほど前、小学生だった私は家で一人、留守番をしていました。 母親に注意もされず伸び伸びとゲームが出来、ご満悦でした。 ふと、電話がかかってきて出てみると籠もった男の声で「お母さんはあと20分ほどで帰るよ」とだけ言うと切れてしまいました。 「?」と思いながらも子供なのであまり深く考えず、そのまま留守番してました。 すると20経っても母親が帰って来ません。 「まぁ、そりゃそうだ。間違い電話だったのかな」ぐらいに思いゲームに集中しました。 時間を忘れるほどゲームをやってたのですが、なんだかんだで夕方になり、やがて日も落ち、 さすがに「遅すぎる」という不安が出てきました。 しかも、そんな不安な時なのにテレビを付けてみると何故か何も写らない。 それどころか、ゲーム中は気付きませんでしたが、騒音という物がまったくありませんでした。 元々静かな環境に家は建っていましたが、何の音もしないというのはそれまでありません。 おかしいと思い、ちょっと泣きそうになっているとまた電話が。 「母親だ」と直感的に感じた私はすごい勢いで電話に出ました。 するとまた男の声で「やっぱりxxxx(声が籠もりすぎて聞き取れない)戻すね」と言われた刹那、頭の中に「パチン」という音が響き渡りました。 一瞬なんだこれは?と思っていると、いつの間にか窓の外は明るく、近所で車の走る音などの騒音が聞こえていることに気が付きました。 しかも時計まで戻っています。頭の中はもうパニック。 そして、程なく母親が帰ってきたのですが、その時間が最初にあった電話からちょうど20分後なのです。 私はわけもわからず、とりあえず安心したのか大泣きしてしまいました。 876 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 投稿日:2007/04/06 19 46 54 ID 0R5mefc90 [1/1回(PC)] これも時空系だな 297 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/04/06(金) 14 51 22 ID gUk0Hf0sO 携帯から長文スマソ 先週自分だけが神隠し?にあった様な体験しました 私は昼夜逆転の生活なのですが、いつもの様に17時過ぎに家を出ました 田舎なのでいつも割りと道は空いていますがその日は対向車も一台も居なく いつもはよく見る犬の散歩風景すら見受けられませんでした ??とは思いましたが快適に車をとばしていました でも大きな国道に出ても一台も出会わないのはさすがにおかしい‥ 不安になりコンビニに入りましたが客はおろか店員すら居ません 私一人取り残された様なすごく不安な気持ちになった瞬間です お店に誰かが入って来る音がして(客が入ると音が鳴るタイプの入り口) よかったーと思い振り返ろうとした瞬間にはまた自分の部屋に居ました しかもパジャマのすっぴん状態で‥ 私は確かに着替えて化粧もしてましたし、夢や寝呆けでは絶対ありません その時手に持っていた携帯は17時23分でした この様な体験された方居ませんか? ヘタクソな文章、失礼しました 881 :本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 07 36 14 ID w9uzuXu40 ちょっと違うかもだけど 朝起きて仕事場に向かったんだよ。 仕事場に早く着いたから彼女とメールしてたんだ30分ぐらい んであと30分ぐらいで仕事始めないとな~って思ってトイレに向かったら目が覚めた 「うぇ」って声だして。時計みたらメールしてから1時間ぐらいたってるの 夢だったのか?って思って携帯みたらちゃんとメールしてるの 仕事先が鍵が開いてたとか無いから寝ぼけながらメールしてたと言われたらそうなんだけど 文章も綺麗に、相談事とか長い文書いてるんだよね。 トイレ行く時なんか見た気がするんだよね。右の柱の影に あまりにリアルに覚えてるから書いてみた。自分の中では夢って事にしてる。 892 本当にあった怖い名無し 2007/04/16(月) 15 21 12 ID dTzRhs040 この前朝起きてカーテン開けて外見たら ウチの目の前のアパートの屋根の上でおっさんが踊ってたw 踊りといっても両手を掲げてリズミカルに足踏みする感じ。 俺も寝ぼけてたんでアンテナか何かの修理してるのが そう見えるのかと思ってたんだけど、おっさんの周りには何もない。 ちなみにこの時、歩行者や車などの音は聞こえたし姿もちゃんと見えた。 まったく通常と変わらないんだけど 屋根の上で踊ってるおっさんだけが日常とは隔絶してた。 それと他の歩行者や近所の人たちは おっさんにまったく気がついていなかったらしい。 んで、一体あいつは何なんだ? と思い、好奇心と恐怖心を交えつつ おっさんの写真を撮ろうと携帯電話でおっさんの写メをパチリ! でもなぜか「サイズオーバー」とか出て見られない。 これはいよいよおかしいぞと思って、写真に収められないなら 直に見てやると思って外に出てみると外は真っ暗…。 家の中の時計を見てみると深夜の二時だった。 屋根の上のおっさんはいなくなっていた。 部屋に戻ると電気が点けっ放しで 机の上ではパソコンが起動していた(別に異常はありませんでした)。 布団は畳んだままだし、床に転がって寝た覚えもない。 結局その日は疲れてたんだろうってことで無理矢理自分を納得させて パソコンで一通り作業して寝ました。 一体こりゃ何だったんでしょうかね? 半年くらい前の出来事です。 897 :本当にあった怖い名無し:2007/04/17(火) 23 00 10 ID b9vnLd640 おもしろくないかも知れないけど、変な体験を一つ。 その日はかなり疲れてたから早く寝ようと思ってたのにネットやってたら、 夜中の2時前ぐらいになってしまった。明日も早いし、 もう寝るかなって思って目覚ましをセットして布団に潜った。 疲れていたからすぐ眠りについた。布団の中で、ふと目を覚まして、 かなり眠った感じがしたから「やべっ、寝過ごした!」と思って飛び起きた。 時計を見たら2時9分だった。まだ10分も経ってないじゃんと思ってまた寝た。 何回も夢を見て、起きた。4時半頃か?と思った(いつもそのくらいに一旦目が覚める)。 時計を見たら2時12分だった。時計が進んでないのかと思って、携帯の時計も見た。 同じく2時12分だった。少し気味悪いなと思ってまた寝た。はー、よく寝た、と思って また目を覚ました。時計を見たら2時14分だった。寝ぼけてるのかと思ってトイレに 行って、その後時報で確かめたけど時計は全部正しかった。 家は都会の大通りから脇に入ってちょっと行ったところだから真夜中でも 人通り(酔った大学生とか)があるのに、その日は妙に静か。怖くなって布団被って 携帯いじってたら普通の早さで時が過ぎるから安心してまた寝た。 また目が覚めたら…。もう何が何だか分らなくなった。んで、ずっと起きて 朝を待った。夜が明けそうな頃、新聞配達の音が聞こえて、すごい安心した。 友達に話したら寝ぼけてただけだと一蹴された。 文章読みづらくてすまん。あんまりおもしろくないけど怖かった。 時空のおっさん 1 時空のおっさん 2へ→ 上へ (※編集方法について) 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時空のおっさん 9 時空のおっさん 9スレッドの体験談のみの抜粋です。ログはこちら。 18 :本当にあった怖い名無し:2013/03/26(火) 04 39 12.60 ID L812Udsh0 異世界に行ったかも知れない話があるんだけど話してもいいかな? 10年くらい前なんだ。 ちょっと長いかもしれない。 あと文章下手。 とくに関西弁は読みづらいですかね。 日記をありのままで書くとほとんど関西弁になるので標準語に書き直したものを載せます。 下手な標準語+所々抜けきらない関西弁が混じっています。たぶん。 ついでに2ちゃんもオカ版も初。 右も左もわかりません。 おかしい所や暗黙のルールがあったら申し訳ない。 返事がなかったら適当に流します エラーばっかで出せないwwwちょっと待って 10月末で少し肌寒い夜だったかな。 いつものように学校終わりに友人と話していたんだけど、翌が祝日という事もあり その場のテンションでどっかドライブに行きたいな!という流れになった。 でもどっちもまだ免許を持っていなかったので友人の友達(男性)を誘い彼の仕事用の軽トラで夜のドライブをすることに。 夜21時。 走り出してすぐに友人が「地図なしで行けるとこまで行こう!」と提案してきたので私と彼も「それ面白そう!」と賛同。 で、どうせなら行った事のない場所がいいだろ!って話しになり和歌山方面を目指すことに。 走り出して1時間。 学校や友人の話題で盛り上がる車内。 携帯はまだカメラ機能を搭載してなかったので使い捨てカメラで友人の変顔や夜景を撮って騒いでいた。 気がつくと都心の明かりはどんどん遠ざかり目の前には薄暗い山道。 少し暗い道が続いたので若干テンション下がったけどまだすれ違う車もあったし 見たことのない通りに入ると探検しているような感覚で自然とわくわくする感じになった。 「どっちの道行く?」「こっちの道とかなんかありそう!」と面白半分で道を選択。 行き止まりになったら引き返してまた違う道へ行くを繰り返してました。 時計が23時半を回った頃。 「さすがに車通りが少なくなってきたな」と話していたら前方に小さなトンネルが見えた。 「いかにも何かありそうなトンネル!」 「うわぁこれはテンション上がるわ」 「異世界の入り口みたいやんけ!」 そんな冗談を言いながらトンネルに差し掛かる。 「せまっ!」 「これ対向車が来たら面倒w」 「まぁ夜だし、すれ違う車はないやろ」 と話しながら入って行く。 トンネルに入った瞬間、酷い頭痛と気持ちの悪い浮遊感で何とも言えない感覚になった。 「なにこのトンネル…気持ち悪い」と私が言うと 「あたしも頭めっちゃ痛い」 「俺も…狭いから圧迫感でそうなるんかな」と言いながら車を進めた。 トンネルを抜けるとスグに気持ちの悪さは和らいだ。 2人ももう何ともないのか「今のなんか凄かった!」「やっぱ小さいトンネルだから気持ち悪くなったんだろうな」と楽しそうに話していた。 気分もマシになり時間もまだ余裕があったのでせっかくだしもう少し行ってみようか!と先へ進むことに。 あたりを見ると遠くに明かりのついた家が小さく見える。街灯はすごく弱い印象。 とにかく真っ暗でほとんど何も見えない。 「さっきのでめちゃくちゃ喉渇いたんだけど自動販売機とかコンビニとかないんかな?」 「 コンビニがあるようには見えないなw」 「あっても閉まってそうだよね」 道は整備されているけど細く入り組んでいて信号は見当たらない。 灯りは車のライトだけが頼りなのでゆっくりと奥へと進む。 何度か分岐点に差し掛かったがなるべく明るい方へと車を進め自動販売機を探した。 「ほんとなんにもないな」 最初にあった宝探しのようなわくわく感はもうない。 ただ怖いもの見たさが好奇心を掻き立てていたのでまだ帰る気は起こらず町の中をひたすらぐるぐる回っていた。 しばらく行くと薄暗い町中に看板か標識みたいなものが見えた。 「現在地を確認しとこうか」と言って車を止めたので彼に続いて友人と私は車の外に出る 外は人肌みたいな生暖かい空気が漂っていて、なんていうか…独特な匂いがあった。 青と透明を混ぜたような? よくわからないけどそんな匂い。 そして静寂。 すごい静寂。 夜だから静かなのは当たり前なんだけど、言いようのない静けさというか、虫の声とか草木の音とかもなくてとにかく無音。 自分達の歩く足音と話し声があまりに響くので小さな声で現在地を確認した。 「なんて読むんだろ?」 「と、ふ、ろ、し?…かな」 ト布ろ泗 「変わった字だね」 「地名だし読めない字くらいあるっしょ」 車に戻り地図を広げる 「ト布ろ泗…載ってないな…どこだろ?」 「もっと下の方とか」 「ないよ」 「看板、他になんか書いてない?」 「暗くてよく見えない」 37:34番さん、それ、和歌山県のどのあたり。10年前ゆたら2003年10月30日木曜日から11月3日月曜日の間かね。 地図見ずに行ったから場所は把握してない 方角的には中津村とか美山村とかそっち方向だと思うけど 時期は2002年か2003年だったと思う 「誰か地元の人通らないかな…」 「もう2時やぞ。出歩く人なんかいないだろ」 「つーかさ、ここに来てから人にも車にも会ってないんだけど」 「確かに」 「ちょ…やめろ。なんか怖くなってきたやんけw」 と、彼が言った瞬間、私の携帯がなったので驚きのあまり後ろでギャーギャー騒ぎ立てる友人と彼。 「あ!お母さんだ」 「お前、親にドライブ行くって言ってなかったのかよ?」 「ちゃんと言ったよ」 着信にでる 「もしもし何?」 「……にふ…しなた?」 「しなた??え、何?お母さん??よく聞こえないんだけど」 「…たけは」 「もしもし!」 「なに?繋がらんの?」 「電波悪いんかな…?お母さーん!だめだ、ザーってなってる」 「こっちから掛け直してみたら?」 時間も時間やし何かあったのかと気になったのですぐに履歴から掛け直してみた 「もし、お母さん?用件だけ話してくれる?」 「…しぶん…なふこに」 「なふ??ごめん電波悪くてなに言ってんのか全然わかんない…あっ」 「なんて?」 「切れた、よくわからん…」 このあと着信と切れるを交互に繰り返して携帯はおとなしくなった。 「携帯ぷっこわれた…」 「あ、人!」 「え?」 「おっさんっぽい人がいる」 「マジか!道聞いてみる?」 「えっ!聞くの?!」 「だって道わかんねぇし」 「でも…なんかここ怖くない…?」 「おっさんこっちに向かって来る…ってか、なんか持ってる」 「え、まって、ちょ、マジ怖いんだけど」 50mくらい先の薄暗がりからおっさんがゆっくり歩いてくる姿が見える。 「なんかヤバいって!帰ろ!早く…」 「道わかんねぇっ…!」 「いいから!とにかく車出して!」 彼も慌てエンジンをかける。 「早く!」とパニックになりながら逃げるようにバックする。 Uターンする時、後ろのおっさんが小走りになったのが見えた。 「追っかけてくるよ」 そう様子を伝えたが2人は無言。 後ろを見る事もできないようだった。 おっさんが上空を指さしていたが何も見えない。 しばらく走るとおっさんも見えなくなった。 どう走ったのか、どれくらい走ったのか、道に迷いながら車を走らせていたらあのトンネルを見つけて一気にテンションが上がる。 「トンネル!トンネルあった」 トンネル近くの立て札に書いてた文字を一瞬だけ見た。 趾ス外??みたいな字でやっぱりよくわからなかった。 トンネルに入るとまたあの頭痛と気持ち悪さに襲われて吐きそうになりながら 訳がわからなくて頭ん中でごめんなさい!と何度も謝った。 何に謝ってるのかわからないけどとにかく謝った。 ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい! 友人2人がどんな状態だったかはわからない。 ただあの小さいトンネルをあり得ないスピードで走っていたので彼も相当怖かったんだと思う。 抜けた瞬間、目の前がやたらと明るく感じた。 「なにこれ月が眩しいんだけど」 「月?月なんかあったっけ?」 「あの町は月も星も出てなかったよ」 時間は0時過ぎ 向こうでは確かに2時だった。 なのに入る前の時間から30分しか進んでない。 3人とも何一つ理解できないまま帰宅。 翌日。 母に着信のことを聞いたら 変な夢を見て目が覚めたから電話したと言っていました。 でも何度かけても電波悪いし話も出来なかったから諦めて寝たらしい。 寝んなwwもうちょい心配しろや!とつっこんだら一応電話には出たから生きてるんだなぁと思ったらしい。 ちなみにかけたのは最初の1回だけ。 かけ直した私の履歴は母の携帯には残ってませんでした。 どこにかけたのか。 出たあの人は誰だったのか。 今では謎です。 で、終わり。 ...ではなかったりします。 この日を境におかしな事が続いたので興味がありそうなら続きを書く。 水差すようで悪いが、あなたか友達は軽トラの荷台に乗ってたのかな?普通軽トラってシート2つしかないよね? 3人乗りのやつです 真ん中にもシートがあるタイプで後ろは小窓があるので枕は2つしかありません。 あの出来事から数ヶ月後。 地元で母そっくりな人を目撃するという話しをちょくちょく耳にするようになった。 そっくりとか。どうせ他人の空似だろ?と思って気にもしていなかったけど… ある日駅前で母が歩いているのを見かけて声をかけようとしたら2人の男性に道を訪ねられ なんでか母を見失った。 まぁいいかと気にせず帰宅。 するとさっきまで駅前にいた母が家にいる。 ???になりながら 「今日どっか行ってたの?」と聞いたら 「今日は出掛けてないよ」と返ってきた さらに???になりながら妹にも聞いたら 「お母さんなら一日家に居てたよ」と じゃああれは誰だよ。 そっくり…つーかまんまお母さんなんだけど。 容姿も雰囲気も歩き方も 似すぎてて怖いんだが どっちがどっちと言われたら私はたぶんわからないんだろうなと正直思った。 そしてもう一つ。 同じくらいの時期から見ず知らずの人になぜか心無い言葉を浴びせられるようになった。 始まりは大阪キタを母と歩いていた時。 すれ違った少し強面な男性が私に向かって突然「おまえか!」と喚き出した。 真昼間の出来事。 私も母も周りの人もびっくりして男性を見る。 ぶつかった訳でもない。全く知らない見ず知らずの人が私に向かって 「おまえ!おまえだろ!にげられるとおもうな!」 と指差しながら叫ぶ。 周りの人は私とその人が知り合いか何かだと思っているようで ただならぬ様子に警察を呼ぶとか呼ばないとか囁き始める。 私は頭のおかしい人に会ってしまったと一気に血の気が引いた… 怖さのあまり固まって動けなくなった私を母は庇うように引っ張りその場を離れた。 男性はとくに何かを仕掛けてくるでもなくそのままどこかへ行った。 そして、この騒ぎから数ヶ月後。 隣り町の古本市場に本を買いに来ていた私は会計を済ませようと階段を下りていた。 その途中、子供が私の横を走って行きその子のおじいちゃんらしき人ともすれ違う。 「ここにいたのか」 おじいちゃんはそう言った。 少し笑った風に、やたら低い声で、私にしか聞こえないんじゃないかってくらい小さな声で呟いた。 始めはお孫さんに向かって言ったのだろうと思っていたがその後すぐに 「こらこら走っちゃいかん!こけたら痛い痛いやでぇ!」 と大きな声でお孫さんに言っていた。 声のトーンに差があり過ぎて違和感がハンパない。 怖いから聞き違いか何かだと思うようにした。 その日から3日後だろうか。 今度は友人と買い物に行っている時だった。 駅前の横断歩道を渡っていると前から来た20代半ばくらいの男性にすれ違いざま 「みつけたぞ」 と呟いた。 友人と2人思わず振り返ったけど男性はそのままどこかへ消えた。 友人が「今の何?」と言ったので「独り言じゃない?」と軽く流した。 が、立て続けに似たような体験をしている私は内心穏やかではない。 なんか変…と思いながらもどれも一瞬の出来事だし 調べるにしても何をどう調べればいいのかわからない。 言葉の内容は気になるけど何かをしてくるわけでもないので 結局何も無かったことにして記憶からは揉み消した。(つもりだけど何一つ忘れきれてない) それから数ヶ月は平穏でおかしな事もなかったので このまま忘れられると思っていたある日。 電車のホームに向かう階段ですれ違いざまにサラリーマンの人から言われた。 「おまえをこわす」 殺すと言われたのかと思って一瞬ドキッとした。 いや、ニュアンス的にはあまり違いはないんだけど 殺すではなくて壊すだったから怖いと同時に???が出てきて 「こわすってどういう意味だろう」と疑問に思った。 そしてその日の学校。 職員室の前を歩いていると向こうから男子生徒が一人歩いてくる。 (…あれ、こんな人学校にいたっけ?) 前方の彼を何度か盗み見る。 (あ、悪くない顔立ち。青い名札…ってことは先輩なんだ。何組なんだろ?名前よく見えないな…) 先輩とすれ違う。 「きみ、ねらわれているよ、きをつけて」 と。 周りには私しかいない。 廊下で突っ立ったまま固まった。 なんだこれ。 イケメンだ何だ!と騒いでいた気持ちが一瞬で吹っ飛んだ。 狙われる?何に? 固まった体をどうにか動かし、ゆっくり振り返るともう彼はいない。 私の頭おかしくなったのか…? いや、でも友達やお母さんが一緒にいた時もあったし私一人がおかしくなったとは考えにくい。 みんな頭おかしくなったんじゃないかという変な結論に達した。 そして次の日の朝。 目が覚めると部屋に私がいた。 私は部屋でなにか書き物をしているようだった。 頭がぼんやりしていたのでまだ夢を見ているんだと思って二度寝を決行。 するとベッドが浮くような感覚があって気持ち悪くなったので起きようとしたけど 身体が鉛のように重くて動けず、なぜか目も開けられなかった。 しばらくすると徐々に複数の声が聞こえてくる。 男性が数名と女性がたぶん一人。 耳に膜を張ったような感じで周りの声が籠って聞こえた。 仲間内で討論しているのか、言い合っているような雰囲気で何やら揉めている。 言葉はよくわからない。 「ふぬるくいた…」 「くせんて!…のうえまてに」 「とんた?」 みたいな言葉だった。 何を言ってるんだろう? 夢?…よくわからないけど夢なら早く覚めてほしい。 怖さはさほど無かった。 ただふわふわして気持ち悪くて時々冷たいものが手に触れた。 「冷たい…」と言ったら会話が止まり優しい声で 「たぬから…」「…だしじょうぶ」と言ってきた。 棚からダシ醤油?? なんのこっちゃ。 すると次は目がチカチカしはじめてでっかい桜の木が頭に浮かんだ。 途端にブツンと回線が切れたような音がして…真っ赤なイメージからすぐに暗転。 目が覚めた。 起きてすぐダイニングに行くとすでに朝ご飯が用意されていて 「起きるタイミングよくわかったね」と感心すると 「さっき覗いたら書き物してたからそろそろ来るかなぁと思って」 と母は言った。 「え」 コーヒーを持った手が一瞬で冷たくなった。 それ私じゃない その日以来、見ず知らずの人におかしなことを言われることはなくなった。 今は平穏。 気になるといえば自分の記憶が周りとは若干ズレていること。 ほんと些細な違いなんだけど、家族の嫌いな食べ物が記憶していたものと違っていたり 友人と行った旅行の記憶がわずかに食い違っていたり。 生活にはさほど支障はないのであまり気にしてはないけど 料理する時や昔の話をする時はなんとなく気を使う。 あとは身の回りの時計が少しずつ早くなっていくとか。 遅刻の危険はないけど正確な時間は携帯でしか確認できない。 ちょっと不便。 それくらいかな。 こんな話をしても誰も信じてくれないだろう と思っていたけど他にも似たような体験をしている人がたくさんいて書きやすかった。 ちなみに部屋で書き物をしていたもう一人の私?に会ったのはその時だけ。 母が見た書き物をする私がどこから来たのか その時二度寝を決め込んだ私がどこへいっていたのか 今もわかりません。 目が覚めたのがこの世界だったのでここで生きている そんな感じです ちょっと質問だけど、一緒にドライブした友達とかもそんなおかしな経験をした?ドライブ以降一緒にいた友達とは何らかの情報共有はしてないの? 友達も一緒にこっち(?)の世界来ちゃったのか気になるな 一緒に行って(経験して)ます。 その後も話しはするけど2人は相当怖がっていてあまり触れたくないような雰囲気でしたね。 当時はそんなおっさんの話や平行世界?みたいな話はなかったので心霊体験をしたと思ってるようです。 もともと怖い話が苦手な二人だったのでこちらからもあまりそういう話はできなかったというか。 てことは他の友達はその後におかしな体験をしたっていう確認はとれてないっことでおけー? 確認はとってないからおけー。 ただ男性の方は一時期、行方不明になってたから何とも言えない。 え……十分恐いよw男性もなんか体験してそうだ どうだろw 一応本人にどこ行ってたの?とは聞いたけどそれは言えないの一点張りだったからなぁ 怪しいと言えば怪しいけど確証はない 37の書き込みが気になる。>34番さん、それ、和歌山県のどのあたり。>10年前ゆたら2003年10月30日木曜日から11月3日月曜日の間かね。なんでこんなピンポイントなのじゃろか。この期間に和歌山でなんかあったの? 関西方面の時空移動に詳しいし、2ch初心者だし、これが縄田じゃないとしたら上手くできた釣りだなぁ。 それ私も気になる 日付は10月31日なんだけどなんかあったんですかね? 糖質との違いが知りたい 一応、精神科で見てもらったけど脳波とか正常だったよ こんな経験してるけど糖質?ではないみたいです 11月1日は創立記念日だったんです。 本当は11月2日なんですけどその日が日曜日だったので。 10年前でも克明に覚えているのはたぶん非現実的だからだと思います 恐怖って残るんですよね 何年経っても 別の話しを投下する前にここで前の話しの情報をきちんと正しておきます 西暦や日付については曖昧なままお答えしたので 11月2日の創立記念日が日曜日だと思ってましたが1日が日曜日です 西暦にも誤りがあったので訂正しておきます 1998年10月31日 翌は休日で創立記念日を入れると3連休になります 10年くらいではなく15年も前ですね(レスくれた方すみません) あと向こうの言葉は正確ではありません よくわからない言葉なのでそんな感じの聞こえ方で書いています 他は訂正ありません 不思議な経験ばかりしてきたので書く事は多いですが今後はなるべく簡潔に書きたいなと 長いのは大変だったので 子供の頃に神社のお手伝いをしていたら あっちの世界へ行って 近づいてきたおっさん突き飛ばして帰ってきた 私の記憶の中ではたぶんはじめて経験した(おっさんにあった)時のものです 5~6歳で当時は入った事すら気づいてなかったと思います 三行で書くとおっさんがただの変な人みたいな扱いになってるのでなんだか申し訳ないです 150 :本当にあった怖い名無し:2013/03/27(水) 14 41 50.25 ID QIdtOurTO 頭痛と吐き気がお約束なってるな。 自分は子供の頃に似たような体験したけど頭痛も吐き気も無かった。 チビッコには負担が少ないのかしら?w ちなみに色は全体的に薄い感じ。屋内は普通。こっちより涼しい。(入ったのは9月の朝) おっさんには会ってない 159 :本当にあった怖い名無し:2013/03/27(水) 20 13 57.06 ID 4KaOfmTA0 なんか寒いけど、今は冬なんですか? (※カッチナのレスは広範囲にわたるため、下の方にまとめてあります。→カッチナに移動) 246 :1/2:2013/04/02(火) 13 45 46.29 ID 4qTplZu30 時空のおっさんスレ、面白いなあと思って読んでました。 自分もこんな体験してみたいと。 そしたらさっき唐突に自分も体験していたのを思い出しました ずっと忘れてたのに。 僕が5歳、大阪市内の幼稚園に通ってた頃なんですが 教室の中で机をみんな後ろに集めて、広く空けた床に各々が椅子を持ってきて、 大きな円形に並べて座り、先生が前に立ってこれから始めるゲームかなにかの説明をしているのをみんなで聞いていたときのことです。 僕は先生の位置から一番遠かったし、他の子供たちも口々に何かしゃべっていたせいもあり、先生の話がよく聞き取れませんでした。 それがどんどん聞きづらくなってきたので「目をつぶればよく聞こえるかも」と 子供ながらに思い、ふと目を閉じて先生の声に集中しようとしました。 その瞬間、よく聞こえるどころか先生の声も子供たちの声も消え、本当に「シーン」と聞こえるくらい無音になりました。 僕は怖くなって目を開けました。 すると、教室には僕以外誰もいなくなっているのです。 先生も子供たちも子供たちの椅子も。がらんと広い床に自分だけ椅子に座っていました。 教室は1階で、外は廊下を挟んですぐ運動場だったので 「みんな椅子を持って運動場に出ちゃったのかな」とおもい、 椅子を持って教室を出てみました。 でも廊下から運動場を見ましたが誰もいません。怖いくらいに誰の声も何の音もしません ただとても天気がよくてあまりにまぶしかったからか、一瞬視界が真っ白になって 思わず目を伏せました。 すると、今まで聞いたことのないとても奇麗な女性の声が 「○○くん、教室にお戻り」と頭の中に直接響く感じで聞こえました。 おそるおそる目を開けて教室を見ると みんな机を格子状にならべて椅子に座っていつもの状態で先生の話を聞いています 先生が言いました。 「じゃあ机をみんな後ろに集めて自分の椅子を持ってきて大きな丸を作りましょう」 机を後ろに動かし始める園児たち これって朝見た光景だ。。なんで? と思いながら自分の椅子もって教室に入りました。 何事もなく受け入れられ それから現在までそんな体験もないです いったいなんだったのか 281 :本当にあった怖い名無し:2013/04/04(木) 14 00 21.37 ID O36stnAE0 明晰夢なんだろうがスレが見当たらないんで、こっちに書く 今から五~六年前朝方眠って起きたんだけど、なんか違和感があって これは夢の世界だと気付いた。その日は夜勤のバイトが入ってて やばい、今何時だ?ちゃんと起きないと・・・って焦った でも夢の中の俺は起きてる訳で為すすべが無い よし!もう一回眠ろう!そんで起きれば大丈夫だ! って考えて、もう一回布団に潜った すっと眠りに入って再び起きた。あ~良かったwと安心してると 部屋の家具の配置が微妙に違うしテレビボードの形が明らかに変 で、まだ夢の世界だと悟って再び布団に入る。眠る→起きる 今度こそ起きれたぜw部屋も普通だwと思ったんだけど 嫌な予感がして風呂場に直行(ユニットバス)すると浴槽だけなぜか檜風呂w ああ・・・ダメだ・・・まだ夢の中だ・・・どうすれば起きられるん? と半泣き。部屋に戻るとバルコニーの先が妙に広くて鉄棒みたいな(物干し鴨)所に 青年が足引っ掛けて逆さまにぶら下がってる。チャラ男ぽいと言うか Fランぽい感じ(俺は高卒なんで偉そうな事言えないんだが) もうしょうがないんで、そのFランに「助けて。起きられない(つω;)」って訴えた ぶら下がってるFランはちょっと意地悪い笑顔を浮かべて ヒョイと鉄棒?から降りるとにやっと笑いながら「こーすれば良いじゃん」 って俺に蜘蛛(アシダカグモぽい)を放り投げた。俺は蜘蛛が大の苦手 猛スピードで迫り来る蜘蛛を見て絶叫しながら目が覚めた。 怖かったけど有難うって思った。 その後一回だけ俺を助けてくれたFラン君と夢で会った。朝帰りの電車で一瞬寝たんだけど 真っ暗闇の中にFラン君がサッと出てきてニヤて笑ったと同時に俺の胸に突然パンチw ガチの衝撃で跳ね起き太w痛くは無かったけど衝撃感は残ってて 隣のおっさんに殴られたと思った。おっさんは普通に寝てたんだけど 怖くなって席を移動したwまあスレチすまんw 509 :本当にあった怖い名無し:2013/05/11(土) 13 53 04.04 ID OH+PIl/I0 ほんのり怖い話から誘導されてきたんだけど、 15年くらい前に1日だけ世界が鏡みたいに全部反対になった事があって(車線とかは覚えてない)、 同じ体験した人いませんか? 127 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/05/10(金) 20 01 48.56 ID L5GgXB450 怖いというか全部反転してた話 実家が地方で小5(今27で15年くらい前)の時に2時間1本バスくるとこで 夏に塾の夏期講習で多分昼の11時台のバスに乗ったんだけど いつものコースが全部反対側だった(お店とか全部が反対側) 最初の下りの道路で左に岩肌あるはずなのに、下りの橋超えたとこで右側に岩肌ある事に気付いた (実家が山を切り開いた団地で道路の左側が剥き出しの岩山) 下り終えて少し走ったとこにあるコンビニも反対側にあって、その隣の民家も犬も反対側にあった いつも慣れてるバスのコースと曲がる方向が逆なんだけど、やっぱりいつも見る風景の反対がある 不安になりながら漫画読んでて、漫画は普通なんだけど風景が全部反対で凄い心臓ドキドキしたの覚えてる 降りる時も降車口とかは普通なんだけど、降りる道路が反対側(車道側ではなくちゃんと歩行側で全体が反対になってる) どうしようと思ったけど、いつもと反対なだけで歩いてる人とかは普通だったんだけど、 塾の前でいつも挨拶してくれるお姉さんに挨拶したら、何かいつもとちょっと違っていて、 よく見たらホクロの位置が反対側になってて人間も反対になってた それがとても怖くなって世界おかしくなってしまったんだと思って、ペン買ってきますと言って塾の隣のコンビニのトイレで 当時朝早くはいってたテレビのブリブリ博士に必死にお祈りして、多分10分くらいずっと目瞑って祈ってた 眼をギューっとした時に出るモヤモヤで頭クラクラしたところで目をあけてコンビニ出たら世界が元に戻ってた 多分頭おかしくなってたんだと思うんだけど、その日以外は普通だった 道路の車がどっちの車線走ってたかは当時注目してなかったから分からない 東北なんだけど同じ体験した人いないかな 519 :本当にあった怖い名無し:2013/05/12(日) 10 13 54.99 ID wr7Ei98E0 何だこのスレタイと思って時空のおっさんで調べて読んでました 反対の世界の後に変なおっさんは見てないのでおっさん関係とは多分違うと思います お騒がせしてすいません それ、起こったのどの辺?今もそこに住んでるの?起こったのはその一回だけなの? 1回だけです 今は都内ですが、場所は東北の宮城です 場所は仙台市内ではありません(実家は宮城の端の端、塾の場所は仙台市の少し離れた場所で墓が多いです) 店の看板とかは逆じゃなくて、場所が反対ってこと? 場所が鏡に映った様に反対なだけで、道の途中にあったミルキーウェイというローカルファミレスの看板は普通でした 鏡みたいに反対だったのは人の顔だけです(といっても塾の前の挨拶のお姉さん1人しかハッキリとわかりませんでしたが) 完全に視覚が鏡像になっただけなら、脳が一瞬混信してた可能性もある 暑さでのぼせとかはありませんが、多分それだと思います ただ正直片道1時間以上景色が反対だったのは超怖かったです…地元出身で一緒に語れる人いればいいんですが 567 :本当にあった怖い名無し:2013/05/29(水) 02 15 42.70 ID icl4KFp70 この前、おっさんにあったよー。 569 :本当にあった怖い名無し:2013/05/29(水) 13 56 38.45 ID icl4KFp70 kwsk この前、「飽きた」をやってみたんよ そしたら夢の中でおっさんが、こっちみて話しかけてきた 言われた内容は曖昧にしか覚えてないけど、 「いくつもの世界に存在がある奴は少ないのに、勿体無い事すんな。帰りなさい」的な感じの事を言われた 起きてから意味不明だと思ったし、なんか鮮明に覚えてて気持ち悪かった で、そういえば怖い話で時空のおっさんの話があったなーと思って、このスレを見つけた やる前におっさんのスレ見てたりはしてなかったんだよね?紙はどうなってました? やる前には見てない、というよりまとめの怖い話で結構前に読んだっきりだった 紙はぐしゃぐしゃになって見つかったよ おっさんの特徴は何か覚えてる?服・持ち物・腕時計・刺青…etcあと全身なのか顔や声だけなのかとか、夢の中の場所・風景とか 背景は真っ白、何もない。そこにおっさんが立ってて手に何か持っててそれを見てた。 で、こっちに気づいた後に 569のような事を言われたよ 夢で遭ったおっさんの特徴は、 40~50代くらい 短髪、てか多分帽子被ってた 長袖長ズボン 痩せてはなかった 見えたのは足元以外の全身 その手に持ってた『何か』ってもうちょい具体的に思い出せる?大きさとか素材とか模様とか少々オカルト臭いんだが『ヴォイニッチ写本』で画像検索すると顔の付いた風車の画像が出てくると思うんだけどおっさんの持ち物(携帯?)に風車が書かれてた=写本がおっさん達の世界と関係あるんじゃないかって話があったんだそんな感じでもうちょい広げられないかなって思って ググってみた。こんな画像初めて見たよ おっさんは黒い何かを持って、それを見てたんだ ガラケーを想像したら分かりやすいかも でも携帯かはわからない 580 :本当にあった怖い名無し:2013/05/30(木) 00 47 38.00 ID VYE0ZGF70 夢と言われるかも知れないけど、 意識としては現実の体験だと信じたい 5年前の夏、くたくたに疲れて西武池袋線の各駅終電に乗ってて、 練馬あたりについたと思う 通過電車待ちでしばらく停車(今思えば、この時間に通過電車待ちはないと思う) うつらうつらしてたが、ちっとも動かない電車に気づいて、 閉じていた目を開けると乗客がほと んどいない まぁ練馬だし客が降りるのも当然だが客が少なすぎる で、動かない電車にしびれを切らして降りようとすると、 ドア近くの初老のリーマンが 「降りない方がいいですよ」 と声をかけてきた。 すぐ発車するのかな?と思って軽くどうも、と礼を行ってそのまま立って待機 そのまま動かないので待ってると そのリーマンが話しかけてきた 「あなた、違う人でしょう?今問い合わせてますから座っててください」 と言われて、はぁ?となったけど 「あぁ、どうも」 と適当にシートに腰を下ろした リーマンは「手違いですので、安心してください」 といって、折り畳みのケータイをいじってた。 で、目を閉じると急に眠くなったのでそのまま寝た 気づくと石神井公園駅で、降りる手前だった 乗客はそこそこいて、自分の降りる大泉学園でたくさん降りた 夢だろうけど、現実感が半端なかった 589 :本当にあった怖い名無し:2013/05/31(金) 03 30 21.70 ID DRJ4lY9VO 子どもの頃の話です。きっと夢か、気のせいだと思ってたんですが、 先日友達に話した所、この板の存在を教えてくれたので、お話してみます。 あれは小学校入学前の、秋ごろだったと思います。 その日は土曜日で、夕方16時からピアノ教室にいく予定でした。 ちょうどお昼14時ぐらいに近所のKちゃんが、 小学校の隣に住んでいるYちゃんの所に遊びにいこう、と誘ってくれました。 お昼ごろから両親は海に釣りに行っていて、「16時に家に迎えにいくから」と言われたので ちょっと散歩がてら遠出するくらいいいだろう、と思い、KちゃんとYちゃんの家に歩いていきました。(続く) 家から徒歩30分ほどの距離があったので、就学前の子どもとしては、ちょっとした遠出の気分でした。 しかしYちゃんの家につくと、時刻はすでに15時45分でした。 私はYちゃんのおじいちゃんに「この時計あってるんですか?」ときくと「あってるよ」と言いました。 そしてお家の奥からめざまし時計を持ってきて「ほら」と見せてくれました。 ついでにTVもつけて時間を見せてくれました。 時刻は15時45分のままです。 私はあわててKちゃんとYちゃんに 「今日ピアノだから帰る!」と言いました。 ふたりとも「今来たんだから、遊ぼうよ」と言いましたが、 親に怒られるかも、というと、じゃあ急いだ方がいいねと言いました。 私は焦って家まで走って帰りました。 今思えば、おかしい話ですが、 その時、子どもの足で30分以上もかかる距離を 休憩もせず走って帰ったのです。 まるで自分が人間じゃない、 別の生き物か風になったような高揚した気分で、家まで走りました。 そのとき、なぜか誰ともすれ違ったりしませんでした。 田舎だったので、それも普通かなと思いつつ走っていると 1台の真っ白な軽自動車が反対車線から走ってきました。 中の運転手のおじさんと目が合うと、おじさんはびっくりした顔をして車を止めました。 それでも私は急いで家に帰らなきゃと思い走って、その車の横を通り過ぎたのですが、 通り過ぎたあと、後ろでそのおじさんが 「そっちは違う!」と叫びました。 私は「へんなの」と思っておじさんを無視して、また風のようなスピードで家まで走りました。 おじさんは追ってきませんでした。 ほどなくして家に着くと、両親の車はすでに車庫にあり、 遅れた事と、親に内緒で遠出したことに罪悪感を感じ、急いで家に入りました。 リビングへ行くと両親はテレビを見ながらソファでくつろいでました。 帰宅して時計を見ると、時間は15時45分のままでした。 「さっきYちゃんの家に行ったときも同じ時間だったよ?この時計おかしいよ」というと、 「でもほら、テレビの時間と一緒よ」と母がいいました。 おかしいと思いつつ、ソファで横になってる父に「お魚つれた?」と聞くと、「今日は釣りにいってないよ」と言いました。 これはいよいよおかしいと思いました。 なぜなら、私は両親が朝から釣りの準備をして、車で家を出る所を祖母と一緒に見送ったからです。 「お母さんも行ったでしょ?」というと、母まで「今日はお父さんと家でのんびりしてたわよ」と言いました。 そこでようやく、自分が別の所へきてしまったんだ、と気づきました。 それ以外での変化といえば、父が大好きだったお酒が苦手になってたくらいで、他はたいしてかわってません。 ただ、おじさんに呼び止められたとき、ちゃんと立ち止まって聞いていたら、何か違ったのかとたまに思います。 夢かもしれませんが。 長々と失礼しました。 記憶の混乱や夢との混同があるかもね、未就学時の記憶なんて自分で理解ができる内容にいくらでも書き変わる そうですよね。 確か5歳くらいだったし。 それ以来、家族旅行でいったはずの動物園に、 みんな行ってなかったり、 行ったことないはずの北海道に旅行した写真があったりしたのが不思議ですが… まあ、それも子供頃の話ですし、記憶が曖昧なだけだと思うことにします。 ちょっと不安でしたが、話してすっきりしました。ありがとうございました。 627 :本当にあった怖い名無し:2013/06/13(木) 01 55 53.88 ID v8mEg1wJ0 時空お兄さんか知らんがあったことあるよー なんかあれ人間ってよりさー別の生物だよね 雰囲気は大阪のくいだおれ人形っぽいけど 会ったんは小学生の時ね、部屋で寝転がってたら窓のほう見てたらなんかくいだおれ人形っぽい生き物というかお兄さんというかが いてさ「な、なんかいる」って思ってたら起きたら別の部屋で時間が数時間戻ってるんだぜ あの生物は怖いって感じはしないけどさなんか嫌な感じだよ でももういっかい会いたいなー次は今の記憶のまま小学1年まで戻してほしーよ あ、そのお兄さんなんか嫌な感じっていうのは ニヤニヤしてて気持ち悪かったからね。 あと、自分小学生だったけど携帯は持ってたよ 数時間戻ってたのはお昼だったのが朝になってたんだ お昼自分の部屋で大の字で横になってたらそのニヤニヤする生物が現れて朝寝室にいたんだ 会話はなかった。なんで急に現れて急に時間戻したんかわかんね 660 :本当にあった怖い名無し:2013/06/17(月) 20 37 47.96 ID gsesobMj0 誰にも相手にしてもらえないんだけど 書くね thisManにあったよ。 そいつは自らThisMenと名乗ったのか?それともただ似た顔の人を見かけただけ? 名乗ってないよ。ただ容姿が一般的ではないんだ、エレベータから降りた彼を 思わず追ってしまいそうになった。 TVで見たとき全身総毛立つたよ。 ここに書いてもいいかなあ 最初は彼ゆめにでてきた。 すごくリアルな夢。 夢の時は彼とエレベーターで一緒に一番下までおりたんだ。 降りた場所は街で人間も動物もいない、建物だけしかない。 彼はとても小さいんだ。120cm位 目がグリっとしていてはげてる。 現実に彼にあったのは東京のあるビルの一階のエレベーター前 彼がおりてきたんだ。夢と同じ男性だった。だから鮮烈だったんだ。 しばらくして彼をTVで見た。多分彼を夢で見た人はすぐ分かると思うよ 引っかかっているのはその人間も動物もいない街なんだ 会ったって、夢じゃなくて現実で?なんだ両方か 両方。 現実に会ったのが御茶ノ水だから、今色々関東の地震とか 言われているでしょ。だから誰もいない街の夢 怖くなったんだ。 震災の一本松と津波 リアルで忘れられない夢も以前見ていて 現実にあったから。それがなにを意味するのかはその時は 分からない。でも特別な夢は現実に起こるとおもうんだ。 これは私だけじゃなくて、人間も動物だからみんなが危機または 良いことなどのサインを感じるとおもうんだよ。 例えば川に気をつけての方 私もそう思う。いつかは分からない でも自分の中にそう思う根拠があるんだ。例えば荒川周辺の 低い土地。 ThisManの身長が小さいっていうのは何か信憑性のある話だな似顔絵で見た限り小柄な人の顔って感じがするしそれにエレベーターってのも気になる確か異世界へ行く方法にエレベーターを使うやり方があったよね彼もそうやって異世界間を移動してるってことか? そっか そういう考えもありだよね。考え付きもしなかった。 おもしろいね。 ちなみに一本松津波に ちっちゃいハゲた奇妙なおじさんはでてこなかった。 特別な夢をみるとき 後からこういう事だったか と理解するけどまさかそんな事 起きるはずないとその時は思う。誰だってそうでしょ? 夢だけではなく 過去の人々の強い気持ちが映像化される事もある。 もちろん亡くなられた人々の。彼らの決意や護ろうとする姿勢。凄いよね。 物事は過去も今も同時に存在したり 未来が過去にあったりするのかなあ なんて ちょっと思う事もあるけど だから時系列がわからない。 よく予言したりする人いるでしょ ああいう人って時系列が分かるんでしょうね。 ちがうかなあ 言ってることと。 すみません。 時間の媒介者 ちっちゃい奇妙なおじさん以外で理解したものがあります。 少し長くなります。ご容赦ください。 夢の話しではなく。一ヶ月前 家族とある神社に行きました。 初めての場所で 少し迷いました。 階段を登りお参りをし、一人で境内を散歩していた時 ふと見上げると 階段の上 神社の前に 武者がずらっと6、 7人おりました。 何色もの糸で編みあげられたた美しい鎧 神社の裏の大きな一本の杉に一匹のカラス。 一枚の絵のようでした。 フッと彼らは消えたのに カラスは消えず ぎゃぎゃ鳴きながら飛び去りました。 カラスってのも どちらの時間にも出入り出来るんじゃないでしょうか。 それと 階段 他の件でも階段は覚えている限り出てくるものです。 時間を媒介するものーカラス。 特別な夢は 臭い空気の湿り気 擦り傷 心の痛み 全て現実のようです。 何年も忘れません。 そこにいる人物は私ですが、男性や僧侶 など必ず私ではない形です。 長い時間をかけメッセージをよみときます。読み解くキーワードが現れます。 時代も国もバラバラ 最近やっと二つ読み解けたと思えるものがありました。 一つは福島 もうひとつはチベット。です 震災について二つ夢をみました。時期は全く違います。 震災一年前 家族が田野畑村に旅行に行った時見ました。 これは普通の夢です。TVで報道された黒く渦巻くあの海の。 田野畑村が被災したのをしったのは震災後一ヶ月です。 悲しかったです。 もう一つはかなり前に見た夢例の一本松、特別なゆめです。 松を飲み込む海の色は美しいブルー飲みこまれているのは 私の親族の一人。そして 海の水は強烈な酸です。 溶けていくのです。 私は助ける事ができないのです。 751 :本当にあった怖い名無し:2013/06/27(木) 06 36 49.81 ID NsYF0DFdO なあ…時空の「お姉さん」に会ったみたいなんだが、おっさんじゃなく「お姉さん」だったという話は聞いた事あるか? まあ夢の中の話じゃね?と言われりゃそれまでなんだがね。 確か前例あったなとりあえず投下頼む 今日の当直の時の事だ。確か午前3時くらいかな。 ふと目が覚めて、横になりながら視線を動かすとそこには当直室の白い壁があったのよ。 ああ壁だな、と思った次の瞬間には場面が民家の中なのな。 間取りがあまりにも亡くなった祖母の家にそっくりなので、ああ夢なんだろうと思ったわけ。 ところが夢にしちゃあ何か変なのよ。 部屋の引き戸を開けるとそこは真っ暗な闇、本当に闇なわけ。 続いて俺がいる部屋から奥に行ける通路があるんだが、そこも途中から闇。 その部屋には俺以外に二人いて(確か男女)で、部屋から出てはいけないよと言うんだ。 出られないまでも外の様子を見ようと窓を開けた。 そこは俺が知っている風景なんだが何かが違う、妙に周囲が赤い。 空間が夕焼け色って言うのかな? 窓から手を出すと、いつの間にかお姉さん(年上の従姉妹に似ている)がいて「間に合って良かったね」的な事を言われたら、当直室にいた。 夢と言われりゃ夢なんだがシチュが時空のおっさんに似てたので、まあネタ程度に。 空間が夕焼けのような赤ってのはやっぱり共通項だね窓から手を出したとき、どこにおねーさんがいたの? 窓から右手側に玄関があってそこからお姉さんが入ってきた。 お姉さんには手を出さなかったの? これと言った行動はしなかったから夢だったんだろうなあ。 だってお姉さんなのにうっすらと何故かヒゲ生えてたからw しかし後だしになるが最初に目が覚めた3時は何故か「明るかった」が、再び当直室と気付いたら「暗かった」 ただ夢にしちゃあおっさんの話に似てたもんでさ。 ああ、そうだ。 夢?の中で納豆ご飯を食べた。 なんか空腹だったから出されたんだけど変わった味がしたのは覚えてる。 お姉さんの「間に合って良かった」は、あっちの世界で食べてはダメな物を食べたけど、何か起こる前に間に合って、と言う意味だったのかな? それと、その体験をする4日前に時間が飛んだとしか思えない経験はしてた。 kwsk そんなワクテカする話じゃないんだけど、その日も当直明けだったんだ。 急行電車に乗って3駅の場所で降りるのだが2つ目に止まった時の記憶が全くない。 始発駅で乗る→約10分で最初の停車駅→気がついたら降りる駅。 電車の中では勿論寝ていない、降りる駅が見えて「え?何で?」となったよ。 確かおっさんの話でも過去に時間が飛んだ様な経験をしたら、おっさんに会ったみたいなのがあったでしょ?それで思い出したんだ。 ちなみに変な夢を見てから日常に大きな変化は無い筈。 (※時空のおっさん10 に後日談があります。今すぐ見たい方はこちら)。 790 :本当にあった怖い名無し:2013/07/10(水) 17 36 53.49 ID rY65dTbt0 俺が小2の時。時空のおっさんは出なかったが不思議な事が起きた。 五時間目の授業中、突然時間が止まった。教室の中がセピア色になってクラス中の人間が固まった。 俺は意識があるものの、自分の存在が何なのか分からなくなった。こんな所で知らない奴らと俺は何やってんだ?みたいな。 色々考え思い出してる内に元に戻った。まぁ、子供だし脳が成長途中でこんな事起きたのかなと今は思ってるが、何だったのやら。 795 :1/5:2013/07/11(木) 17 45 35.68 ID vj3um5ax0 旅行先で会ったことがある 当時私は13歳だった 親戚を集めた大所帯での旅行だったから、 夜も更けてくると、おじさんおばさん連中が一つの広い部屋に集まって酒盛りに熱くなってた 私は眠かったので、広い部屋にあるベッドへ一足先にもぐりこんでた 部屋の窓に対して、背を向ける形で寝転んだ 親戚のざわついた声や笑いがドアの向こうから聞こえていた 布団に入って5秒もすると、 なぜか親戚たちの声がぴたりと聞こえなくなった 「そろそろ御開きだったのかな」と思って、ふと、窓の方に身体を向けなおした 朝になってた 外が明るい 何が起こったのか分からなくて 枕元の時計をみると時刻は朝の5 30 布団に入ったのは23 00頃 たった5秒で夜が明けてしまった よっぽど疲れて熟睡してたのかなと思いつつ なんだか不気味な感じがして 異様にのどが渇いていたから、 コップにミネラルウォーターを注いで 夜、親戚達が酒盛りしてたリビングのような場所に出た おじさんが一人立ってた 正直親戚全員の顔なんて覚えてなかったから 寝ぼけた頭で、誰だろうとか呑気に考えてた 「どうしてここにいる?」 おじさんに聞かれた みんなで旅行に来たからじゃん…何言ってんだこのおじさん と思いながらしどもろどろしてると 「いまここには誰もいない」 と、おじさんは更にわけの分からない事を口走った 寝ぼけてたのもあって頭がついていかず ひたすらうろたえるしかなく、 オロオロする私を尻目に 最後におじさんは「目を瞑りなさい、早く」と焦ったような口調で言った もうなにがなんだか、脳みそがぐちゃぐちゃで何も考えられなかったから 黙って素直に目を閉じた 足元がぐらぐらして立っているのか倒れたのかよくわからない感覚がして 再び目を開けるとベッドの上に寝ころんでた 時計を見ると5 30 変な夢でも見たのか 現実だったのか定かではなくて なんとなく不安だったから、 もう一度リビングへ出た 比較的仲の良い、というか、可愛がってくれてた親戚の夫妻が起きていて 朝焼けを見ながら、奇麗ねーとはしゃいでた テーブルの上には私が注いだミネラルウォーターのグラスが置いてあった 夢じゃなかった そう実感すると、とんでもなく恐ろしくなってきて 夫妻のおばさんの方に、さっき見たおじさんが誰なのか聞いてみることにした だけど顔や服装の事がいくら頭をひねっても全く思い出せない しかもそのおばさん曰わく 「こういう旅行の時一番早く起きるのはいつも私たち」 結局その後の旅行中にも それっぽいおじさんを見つけられないまま旅行が終わった 未だに思い出すと怖くなる 今でも見てるかはわからんが、とりあえず・大まかな場所(できれば県名せめて○○地方で)・西暦何年か・おじさんの外見的特徴をたのむ。 宿泊したのは山梨県(山中湖) 西暦は多分2001年 800にも書いたけど外見の特徴は本当に全然覚えてない 印象的だったのは、渋い感じの声かな だから実際おじさんかどうかは定かじゃないんだ でも女性にはおよそ出せない声質に思えたよ 804 :本当にあった怖い名無し:2013/07/14(日) 16 03 18.36 ID 8DsENZCI0 オッサンじゃないけど時空というか別の場所?に行った体験を書きます 深夜に弁当屋でバイトしてるんだけど仕事中(深夜3時ぐらい)停電になった 前も停電になったことあるから、またかって思いながら電気付くのを待ってた 当然だけど外も真っ暗。で、段々外の信号とかライトが付き始めたけど何故か色が全部黄色 え?何コレ?って思ってたら店の中も電気が付いたので一安心。続きます そういやもう一人のバイトの後輩いないなって思ってホールを見た ホールってのは惣菜を置いてある場所でガラス張り(そこから外の黄色いライトが見えた) ホールは誰もいないのに何か誰かいる気配がする。正直超怖かった そしたら客が来た。客は普通のスーツ着たおじさん。客は惣菜買って行った でもスーツの客もホールできょろきょろ辺りを見回してて変な感じ 暫くしたら外の黄色いライトが普段見る信号やネオンの色に変わってった。続きます 変な雰囲気もライトと一緒に戻ってた。凄いホッとした そしたら裏口からガタッて音がして超ビビッったw見に行ったらもう一人のバイト 「あれどこ行ってたの?」「ゴミ捨ててましたよ」 ん?ゴミ捨てるのに何分もかからないだろって不思議に思って 停電があったこと、外のライトが一面黄色になったことを言っても そんなことなかった、寝ぼけてたんじゃないの?って言われた いやだって接客もしたし時間は5分は経ってるはずだし…と気になって レジの履歴を見たら確かに3時に客が1人来店になってる 何となくだけどあの停電になってライトが黄色になった時間だけ 店だけ別の次元?に移動してたのかな…とこのスレ読んで思った 微妙にスレ違い気味で申し訳ありません。読んでくれてありがとうございました 840 :本当にあった怖い名無し:2013/07/24(水) 22 04 14.00 ID Bc4MCtB40 実話恐怖体験談 拾九段目 から誘導されてきました。 ここも違ってたら、お手数おかけしますが誘導お願いします。 私の頭がおかしくなってしまったのか分からないのですが、ここは私が住んでいた世界とは少し違うみたいなんです。 どなたか詳しい方はいませんか? すみません、書き込ませていただきます。 違和感を感じ始めたのはこの前の金曜日からです。 この前の金曜日、私は母の車で、母の仕事場に向かっていました。 しかし、その日はとても眠くて、車の中で寝てしまい、起きたら自分の家の部屋で寝かされていました。 母に聞いたところ、家に帰ってきても寝てたから、部屋に運んだわよー、とのこと。 車で寝てしまい、運ばれるのは何度かあったのですが、目が覚めてから気になることがいくつかありました。 気になることを箇条書きします。 ・空が薄い水色 →空は原色に近い青の色で、雲は透明に近くて影が見える程度なはず ・日本語が一つしかない →日本語は普通言語という、Kイ伴あ活くのような日本語を混ぜて使うものと、 特殊言語というここで使われているようなものの二種類あるはず。 特殊言語は上人以外はあまり習っていないはず。 ・母の職業が違う →母は研究所の職員をしてました。こっちではなぜか化粧品のサロンをしています。 ・見たところ、普通の人しかいない →テレビとかを見ていて、上人の話などが全くありません。 確かに秘密事項のようなものですが、色々とテレビでやってたりもしますし、全く話題にならないのはおかしいです。 その普通言語って俺が異世界に行った話をするスレのゲラゲラ医者のいる世界の言語だな844は今話せるってことは特殊言語習ってたのか?それともいつの間にか話せたのか? すみません、そのスレってなんですか? 知ってる方がいたら話聞きたいです。母もしらばっくれてるのか知らないらしくて。 私は上人のようなことはできませんが、小さいころから母に教わっていました。 家と母の仕事場では特殊言語を使っていました。 852 :まとめだがこれなhttp //blog.livedoor.jp/chihhylove/lite/archives/7209851.html参考になるかわからんが上人ってなんだ? 上人って何するひと? 上人は稀に生まれる、普通の人には備わっていない機能を持った人間です。 例えば他人の脳をいじくれたりするようなものです。 上人は生まれたらすぐに研究所に送られ、政府の管轄下に入ります。 公にはあまり公開されないので、普通の人は詳細をしりません。 上人は特殊言語を学びます。 スペックよろ スペック書きます。 私は上人とは違うとは書きましたが、特殊な環境で育てられました。 母が研究者だったため、その研究に付き合ったり、研究所で基本的な勉強は習いました。 学校も通っていましたが、普通の人とは話題も知識も合わず、行きたくなくなって恥ずかしながら行ってないも同然です。 年は今年で19で成人済みです。でもお酒やたばこは免許がないのでやってないです。 他になにか書いた方がいいでしょうか? 君はこの状況で焦った様子がないね。キーワードは自分からは出したらアカン すみません、この数日でなんとなく置かれている状況は理解したつもりだったのでそのせいだと思います。 元の場所に戻る?という表現でいいのでしょうか、はほぼ諦めています。 少しでも疑問が解消できればとここに来ました。 キーワードについてはよくわからないので、申し訳ないのですが解説お願いします。 普通言語の文法や単語の意味を書いてくれないだろうか? 普通言語は特殊言語とは全く違うものとして考えてください。 特殊言語と違って、本字や外字というものがないので、本字も外字も全て同じくくりになります。 例えば、疑問のところで書いたKイ伴あ活くは、しゃべり言葉に直すとマイダヨサリョッサオとなり、意味は空の色は青となります。 いらっしゃぃせはアヨダナマーリッサーみたいに言うらしいですね本字と外字とは何でしょうか? ハヨディアナマーリッサーですね。崩れてくるとディをデにしてしまったりします。 本字はあみたいなので、外字は唖のようなものです。 え、違いますか?本字外字裏字で習いました。 違いますかって聞かれても俺は分かんないけど普通は「あ」みたいなのは平仮名で「唖」みたいなのは漢字と言いますよ 平仮名と漢字ですか?すみません、聞いたことないです。 すみません、混乱してきました。やっぱり私の記憶がおかしいのでしょうか 一つだけ、聞いていいかな?研究所で基本的な勉強をしたっていってるけど働いてる母じゃなくて、なんで子供の貴方まで研究所に出入りできるのかな・? 小さいころから母の研究の手伝いをしていました。 手伝いといっても、上人と大人よりも年が近いので、私が関わってコミュニケーションをみたりですが。 母は研究が忙しいので研究所の人に構ってもらったり、特殊言語を習ったりしてました。 何故かはすみません、分からないです。 母は、特殊言語について、重要な言語って言ってました。これからいつか私達の言葉になるって。 普通言語で、何か書いてみてほしいな。自己紹介とか。 自己紹介書きます。 クあシ甲目、伊エ按た、だン母ミゃに、牟ハきぁル江、19しぅ怜ヲフィ です。 初めまして、女です、一人っ子です、成人してます、今年で19です という意味です。 お金の単位とか、普段食べてたものの名前とか、気になる。科学技術がどこまで進んでるかとかも。 お金の単位は円です、一緒ですよね? 家では特殊言語を使っていたので、食べていたものの名前は変わらないと思います。 科学技術は長くなるので次に書きます。 879 :本当にあった怖い名無し:2013/07/25(木) 00 46 27.33 ID 5XFIHqsX0 最近の記憶だと宇宙の端に変化があって、それが扉に変化をもたらした可能性とか、 深海のプレート付近の海底から何とかって成分が発見されたとか。 身近な所だと、料理は火や電気を使わずに、焦石を使ってしていました。 明かりなども焦石を使ったり、車などのエネルギーも焦石を使います。 携帯も、上人の脳波研究の成果とかなんとかで、二年前から文字を打つこともなくなりました。 という事は、そっちの世界では平仮名を本字と言って、漢字を外字と言うのかもしれない「ア」(片仮名)、「A」や「a」(アルファベット)はそっちの世界では何て言うの?あと、研究というのは、具体的に言うと何の研究? アは裏字、Aなどは異字です。 研究はについては、一般の人には7秘密事項なのですが、上人の管理や扉の研究です。 19歳で成人してるって時点で社会のルールが違うのがわかるね。 成人は年齢関係なく、上人の恩恵を受けたか受けていないかで決まります。 本来はもう少し遅いのですが、母が上人などの研究をしていたりするので早めにしてもらいました。 17の時です。 前に空は青いって書いてたけど、こっちと物理法則が違うのかなあ?光の速度は約30万キロメートル/秒で合ってる?それとも、こっちの地球・太陽の関係とは違うんだろうか。 はい、空は青です。 物理法則についてはすみません、学校行ってないって書いたと思うのですが、あまり教養がないんです。ごめんなさい。 太陽については、消滅する可能性が出てきたので管理下に置き、二つ目の太陽を人工的に作っているはずです。 では以下の「」で括られた文を”普通言語”で書くとどうなるの?「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、(以下略)」抜粋:日本国憲法前文より。 普通言語には、はやをを使って文を繋げるということはないので、多少変わってしまいますがすみません。 ヒ甚く鼓ニ、ス智ヴィる深ド些け琉くぉ矢セ通レぐさ符ド、栄フォ厭ソぬ臣ゆ、 溌ヂう枇ゼま莅婆なむ、を鼻シ坤ご抿フ万デい款憫ジィ饗うメ眠哉生、です。 世界の情勢や歴史、科学技術なんかで、元の世界と大きく違うところをもう少し挙げて欲しい すみません、テレビなどは見たりしてたんですけど、こちらのことまだよくわかってないので、違うところがはっきり分かりません。 アバウトでいいので、こっちのことをなんとなく教えてもらえると嬉しいです。 ここは、私がいたところとは違うというのはもう決定でしょうか。 それとも私がおかしいんでしょうか。 すみません、頭を使って疲れたので、もう少ししたら休みます。 「焦石」というのは、岩石の一種ですか?焦石が発熱したり発光したりしてエネルギーを生み出している、ということですか? 焦石とは人工に作ったエネルギー体で、ほぼ永久的に使えます。 焦石を使ってない国は多分もうないのではないでしょうか。 焦石を使うことで国民の負担は大分減りました。 上人の存在が極秘なのに、恩恵を受けたか受けてないかで成人年齢が決まるの? 上人自体は秘密事項ではないです。一般常識ですし、ただあまり口に出すことはない程度で。 研究内容が秘密事項です。政府の管轄下に入った上人が何に使われるかなど。 紛らわしかったらすみません。 ゲラゲラのスレは読んだ?共通点はあった? ありがとうございます、 852のスレを読んだのですが、空といい言語といい、私の記憶と似ていると思います。 看板の文字などについては多少間違ってたりしますが、混乱してたと思いますし、そう考えると普通言語だと思います。 医者などについては、思い当たる節があるのですが、長くなるのですみません、明日書かせてください。 そろそろ休みます、また明日来ます。今出ている質問も明日答えさせてください。 ありがとうございました、おやすみなさい。 えっと、昨日話させていただいた者なんですけど、出てこない方がいいでしょうか……? 荒れちゃいますよね……? すみません、続き書かせていただきます。 抜かしている質問があったら教えてください。 とりあえず、私も、これが記憶のみなのか実際にあちらにいたのか分からないので、皆さんも釣り判定などというよりは、 妄想寄りで話を聞いていただけると助かります。 生意気なことを言うようですが、少し話しにくいので、気楽に話させて下さい。すみません。 記憶だとして、これが私の記憶なのか他人の記憶なのかも分かりませんし…… 証拠などもないので、皆さんに信じてもらうことが難しいのも分かってます。 すみません、質問答えますね。 ところでこの研究所云々の人は、この世界のどこでどうやってネット使って書き込みしてるの?あっちの世界でもにちゃん見てたの? すみません、よくわからなかったので質問の意味が間違ってたらごめんなさい。 研究所の人たちがこの世界で書き込みをしてる云々については、ないと思いまsu. この世界には研究所の人はいないと思います。どこか誤解されるようなことを書いていたらごめんなさい。 2chについてはあっちの時から見ていました。 オカルトではなく、雑誌関連やニュースなどをちらっと見る程度でしたが。 今追いついたけど色々聞きたいことが多くてワクワクしてるぜ!答えられる範囲で良いから答えて欲しいです1: 879で言ってる『扉』について2:元いた世界と今の世界で地図・地形に変化はあるか無いか3:元いた世界の日本以外の国について(特にアメリカ・ロシア・中国について)4:元いた世界の年号5:元の世界でのパソコン・携帯電話・インターネット等の扱いについて6:元いた世界にしかなかった食べ物、もしくは今の世界でしか見かけない食べ物。『ブロッコリー』ってあった?7:元の世界の宇宙・太陽系について何か質問ばっかりして申し訳ないがそっちの世界の事を知れば相対的にこっちの世界の事にも答えられるからよろしく頼む! 一つずつ答えていきます。 まず扉についてなのですが、少し宇宙の話に付き合ってください。 一般人レベルの知識しかないので、あまり詳しいことは分からないのですが、分かるレベルで話します。 7.8年前くらいから、私たちの世界では宇宙の端の観測を始めました。 宇宙の端にたどり着く技術を開発したのは多分10年前くらいです。 そのころから議題にあがってたのは、宇宙の膨張の先には何があるのかということです。 続いては地図、地形に変化があるかなのですが、元の世界ではプレートによる地震や火山の噴火などの自然災害をなくす為、 危険性のあるものは全て監視下に置き、全てコントロールするという実験が行われていました。 また、複数の国で同じ研究をしていると効率が悪いので、どこの国は何の研究、などと一つのことに重点を置いて研究するようになりました。 その分野に強い人をその国に送りあっていたので、国というよりも○○を研究する地域のような認識です。 日本は周りを海に囲まれていて、領土もあまり広くないということで、上人に関する研究と、上人の保護と管理を専門的にやっています。 地図や地形の変化はあまり見られないと思います。 次は日本以外の国についてなのですが、ロシアはその広い領土を生かすため、他の国との国境の少ない右側を実験区域にし、 左側に人口を集めました。主に自然現象や、自然に与える影響などの実験をしています。 今から大分昔なのですが、30年ほど前に、地震を特定の範囲で収めるという実験が失敗に終わり、日本や近くの国々に多大な損害を与えたことは今でも時々ニュースで耳にします。 アメリカは宇宙関連の研究所が集まっています。アメリカというよりカナダ含めてですが。 北アメリカ、南アメリカ大陸で宇宙、扉関係の研究をしています。 中国は世界の交通の中心となっています。どの場所へもアクセスしやすいため、世界中の交通手段はここで管理されています。 元の世界の年号は佼セ忱でした。 パソコン、インターネット、携帯電話は存在してます。 携帯はどこかで書いたと思うのですが、文字を打つタイプではなく、ヘアピンなどで脳波を検出し、 文字を認識するタイプが主で、固体を持ち歩くことなく、身近なもの(ノートや机)などに情報を投影して 携帯の代わりにするものがだいたいなのですが、今は逆に持ち歩くのがおしゃれのような流行り方をして、再びブームが来てました。 元の世界との食べ物の違いなのですが、元の世界では飲食は娯楽として認識されていました。 別にわざわざ毎回食事を取らなくても、毎日ひとつ栄養ブロックを食べれば済むことですし。 栄養ブロックなどがない以外は料理自体に大きな違いはないと思います。 ブロッコリーはありましたが、栄養ブロックができてから、食物の需要が落ちて多くの食べ物が作られなくなりました。 レストランなどが料理に使う材料を個別で作ってる以外は、国が管理している少数の田畑くらいしかありません。 849 :本当にあった怖い名無し:2013/07/24(水) 22 54 11.97 ID bYeF8t2B0 今しがた母親から聞いた話なんだが。 母親が子供の頃に部屋で金縛りにあったらしい。 その時周囲を見ると部屋がグルングルンねじれて回ってたそうだ。 その時玄関から男が入ってきて寝てる母の両手を掴んだらしい。 驚いて噛み付こうとしたけどまったく届かなく、顔もぼやけて見えてたそうだ。 で、気が付くつといつも通りの部屋にいたらしい。 これも時空のおっさんかね? 159 :本当にあった怖い名無し:2013/03/27(水) 20 13 57.06 ID 4KaOfmTA0 なんか寒いけど、今は冬なんですか? 変なこと書いてすみませんでした 気温を調べたら、寒の戻りなんですね 安心しました 完全に、これから話すことは 釣りなので、無視して下さい ちょっと変な事です 和んでいる所、本当にすみません 伝言のように使います すみません。心配をかけましたが、なんとか大丈夫です 162 :本当にあった怖い名無し:2013/03/27(水) 20 30 45.15 ID 4KaOfmTA0 エフさんへ 「とさんみりゃ くっわろん が ばろくわっさ ごっごうにゅう」で 騒ぎを起こしてすみませんでした ここを見ていると聞きました 今は僕のせいで、帰っているのかな? とにかく時間がないので、要件だけ言います 今回の騒ぎは、僕一人でやったことです 一切、誰も関係してません カッチナ?まぁそんなわけないだろうな エフさんへ こっちに戻った地点から、かなり移動しました まだ一切、誰にも話していません。まだ一人です この書き込みは、漫画喫茶で書いています お金はパスケースに入っていたスイカ(電車に乗るカード)を 払い戻すことができたので、漫画喫茶に入る事ができました 協力者などいないので、安心して下さい 165 :本当にあった怖い名無し:2013/03/27(水) 20 38 27.04 ID 4KaOfmTA0 エフさんへ お互い、行き違いがあったと思います ですから、話し合いたいです 返事を書いておいて下さい お金が少ないので、頻繁に漫画喫茶に行けません 数日おきに確認しにきます もし、話し合い出来るのであれば、そちらに向かいます その間、移動し続けています エフさんへ あと、前にいいましたが 質問したら、お礼を書かないといけないルールです 疑問文の後には、「?」を入れます 「?」は、キーボードの左の「shift」を押しながら 「?」を押すとでます 変なことばかり書いて、すみませんでした 釣りなので無視して下さい それでは、時間なので行きます カッチナ無事だったかwwwエフって誰の事だ?俺達がナワタだと思ってた奴がエフなのか?確かに 21 23 37には「?」が入って無い前スレや例の初心者スレにも入って無いナワタ(エフ)は「?」の出し方を知らなかったって事だな もし、カッチナだとしても、こういう形で書き込むということはそれなりの事情がある、と察する。そしてナワタがココを見ているということは監視しているということに値するから、そう考えると… 212:162番は、頭おかしいやろ。文章もおかしいけど、意味わかってる?そんな恥ずかしいこと、よう書けんわ。誰に釣りされたん?165番は、これ見たら、すぐ帰ったらええよ。 212?の使い方覚えたみたいだな・・・・ 212 162読んだけど、意味がわからないし、なにが恥ずかしいのかわからん。162が何について書いているのか、解説してくれ。つか、 212は2ch初心者?「釣りされた」とか言い回しがおかしいし、安価も知らんとかないわ。異世界からきたおっさんが、一生懸命「はじめてのにちゃんねる」やってレスしてスベってる感じ。おっさん、2chがわからんなら半年ROMってろw半年ROMれの意味がわからんならggrksあとsageろ。ageんな。 212は時空の人つたないこっちの言葉で誤魔化そうとしている?の使い方は166で学習カッチナの伝言内容が本物であるとバレルのが都合が悪い? 252 :カッチナ ◆4C83WTnR3Gfd :2013/04/03(水) 06 37 33.74 ID M0Y1oveT0 終に外国に行くことになりました 心残りは『ジャンプ』に連載の「ロモノーソフの世界気候」が読めなくなることです 僕は『ジャンプ』を毎週読んでいたから 簡単ではありますが、写真の説明だけします 将に皆さんには、いろいろな疑問などあるでしょうが 次の機会がいつか訪れた時にでも 楽しく語りたいと思います 写真はカッチナの人々で、日本のある山奥にいます 擬態をする馬に乗ると、風景に溶け込んで中々見つけることができません いつからいるのか正確にはわかりませんが 話から推測すると、幕末あたりだと思います 前いたところの環境が悪化して、今の場所に移ったそうです カッチナのいるところは繁栄します 日本が明治に入り、爆発的に発展したのもそのせいかもしれません 彼らの環境がいつまでも守られることを望んでいます カッチナがこちらの世界に出てくる瞬間、とても美しいのですが 機械類は壊れたり、誤作動を起こします 前回、せっかく直した僕の携帯電話のカメラはまた壊れてしまいました そういえば、電子レンジみたいな機械でタイマーを過去にセットしてチンしたら 壊れる前の携帯電話になっているような機械があると便利だなぁと思います 発酵も細胞分裂も熱すぎるコーヒーだって、今度は未来にタイマーをセットすれば 待っている時間が省略できるからね それにこれができれば、広がるいろんな世界を 植物の根のように繋げることもできるんじゃないかな? そしてそこを通れるのは先進技術を持った人々と 科学をほとんど必要としない人たちだけ でもそれを作った管理センターは大変だけどね 話が反れて妄想を語って、すみませんでした これは最近撮ったものです カッチナが出てくる瞬間、慌てて撮りました 直後カメラが動かなくなりました http //n2.upup.be/03nfbuSiUl いろいろとお騒がせしてすみませんでした 久々の家は心地いいのですが そろそろ時間なので、又いつの日か 気をつけて、探してる 印、左耳だけ尖らせる 左腕、小さなしこり、中に何か 近づけると機械反応 v 意味ありげだが解らん感じ。本人なら、まぁ無事で何より。 とりあえず 255 を明るくしてみやすくしてみましたuploda.cc/img/img515d8f2818e71.jpguploda.cc/img/img515d8f2e781e6.jpguploda.cc/img/img515d8f3521fdf.jpg全くワカラン… 終心僕簡将次楽 ジャンプのくだり抜いたら縦読み出来るんだけどなー 存在しないタイトルだから抜いて読め、ってことかもしれんで工藤 もっと単純でいいだろ。その行はジャンプするんだよ。 つかまった 478 :本当にあった怖い名無し:2013/05/03(金) 02 05 12.02 ID zBBwUi3f0 GWなのに、何この寒さ? 前もそうだったが、こっちに帰って来るといつも寒いな…… 多少(かなり?)というか、おっさんになったけど 久しぶりに帰って来た といっても、こっちじゃまだ1ヶ月も経ってないんだった 心配してくれている人がいるから、報告まで 484 :カッチナ ◆4C83WTnR3Gfd :2013/05/03(金) 21 08 52.43 ID zBBwUi3f0 お前カッチナか?もしそうなら何があったか色々話してくれ なつかしいな。すまんすまん、酉をつけるんだったな そしてE-mailにsageを入れないと、半年ROMれってことになるらしいって マニュアルに書いてあるけど、そんな決まりだったとは知らなかったよ すまなかったな 昨日帰ってきて、乗り物酔いがひどくてすぐに寝てしまった 今はラーメンとカレーを食い過ぎて、気持ち悪い でもやっぱうまいわ。こっちの世界が最高に飯がうまい 明日はハンバーグとオムレツを食いに行く 俺に何があったかのか…… 何から話していいかまだ整理がついてない あの日から、かなり時間が経って、今の俺はどっから見てもおっさんだ でもここでの俺の年齢は、まだまだ若造なんだ どうやってこっちでうまく生活をするか、そして仕事を進めていくか ある程度目処が付いて、落ち着いたら話をすることにしよう それまでしばらく待ってくれると有り難い 577 :本当にあった怖い名無し:2013/05/29(水) 23 03 12.05 ID rgqaYbQC0 気づいてると思うが、俺はカッチナじゃない 釣りはよくないな、悪かった あいつが近いうち、こっちに帰って来る事が決まったんで 仕事もめどついたし、そろそろ後始末して帰ろうと思ってる 最後に過去と現在と未来についての俺の考えを話す あくまで個人の考えだから、釣りになるかは読んだ本人の自由だ。 現在はいつ、いかなる時も基準で、これが根本で基本だ。 現在の瞬間、瞬間が過去を確定させる 過去世界は確定した世界なんで、はっきりとした形で確実に存在する 確定した世界(過去)を変える事はできんというかだめというか、ブアザン。 >無理に変えると変えた時点に新しい基準が生まれ、 世界が2つに分かれる事になるからだ 2つの世界はベクトルが近すぎる。危険だ。 少し混ざる位ならまた反発するし、誰かが不思議な体験で終わるが 一致すると全てが更に更に引き付け合い 圧縮されすぎてブラックホールのようになる 過去へ行って変えるのは危険<(><がブアザン) そこいくと、未来は行くのは大変だが、気楽なもんだ 過去から現在を通してできた、ゆうたら何となく出来た世界 だから輪郭がまだはっきりしない。数も多い。どれに行くかは経験。 おおまかな事はわかるけど、細かいことは難しいというか 文字とかぼやけてわかりずらい。 (小遣い残そうとした(本当やぞ)けど5と6を間違えた。すまんな、また今度な) http //n2.upup.be/03nfbuSiUl 未来は確定してないから、いかようにも変えられる. みんながんばれ 第3639回ナンバーズhttp //www.yomiuri.co.jp/atmoney/lottery/numbers/20130529-OYT8T00273.htm【ナンバーズ4】 ストレート 1676 1,444,900円( 10)これ狙って一桁外したのか?exifにW61Pって書いてあるから恐らくカッチナだな 603 :本当にあった怖い名無し:2013/06/01(土) 02 24 25.40 ID +YWkTzLz0 視野が狭すぎるだろ。 あのな、空に向かって真っ直ぐ進んでみろ。どこに行く? 狭い球体の中をぐるぐるまわってもとに戻るのか? 球体の外側のことは考えんのか? この世界の常識はこの世界だけ。 違うとこで異ノートの写真あったが、いいこと書いてあった。 「目にすることはできんが、風を感じることはできる」 わからんでも存在を感じたら、とりあえず否定せんでな。 今証明できんのは、技術と時間が足りんだけ。 その思考に世界が追いついたら、証明出来るから。 ロモノーソフだってあの時代に金星に大気があるっていったろ? (意味が違うか、あいつ知ってたしな) とにかく、知識を得たいのは解るが旅行しすぎると こっちでの時間と肉体年齢とのひらきが大きくなるから早死にみたいになる。 (時間の流れは一定ではない。pzyhrp2014:ビュウグウの森のスメロの話(カラジワス地方の民話)) きいつけてな、じゃあな。 644 :本当にあった怖い名無し:2013/06/17(月) 03 39 42.23 ID S+VTtpUU0 こんなの見つけたぞ 世界のお話 ※ログイン制 パスワード不明 ttp //katina-sosos-ppp.seesaa.net/ ○世界のお話2 ttp //katina001decibel.blog.fc2.com/ プロフィール Author デシベル2014 原本はわからしませんが、 翻訳されしだい、貼り付けていきます。 (1-1) 昔、ビュウグウの森にスメロがいた。 スメロというのは、静かにほぞをかむというところからついた名前だ。 スメロは他のどんなものよりも、いち早く成長した。 成長をするスメロには世界奇行という大きな夢があった そのため、ビンタンの花から取れる咲露を1ダイカ(18日程)に2回取る程だった。 世界奇行はその地域に住むほとんどのトオリたちの憧れでもある。 トオリ達の間でもスメロの奇行は有名であった。 「ヒラキの腕はスメロにかなわない」 「マクビの回転の美しさ」 「食料を保存したい(?)」 「川の中を横にする(?)」 「くるまって下にする(?)」 トオリ達は賞賛したが、中でもカクトオリと呼ばれる二銀のトオリ達のスメロへの執着は サバコホウの出す上下の舌のようだった。 しかしスメロのことを全てのトオリが論じていた訳ではない。 アカ系列のトオリたちはスメロのことをただ待ちわびるだけに過ぎず、 カクトオリたちをしばしば焦らせた。 (1-2) そんな周囲のことは気にすることもなく、スメロは早くも八回目の咲露を取った。 咲露は猛毒で情け容赦ない。 しかし2つの太陽に交互に照らされることで 猛毒が消え、奇行に必要な大切な要素、フチブルを築き上げていく。 (大きな太陽が沈みかけると、反対側から小さな太陽が出る。それが1スゥ=1日) スメロの家の中の咲露は、甘い匂いを放ち、最初に取ったものはもう食べても平気だった。 スメロはサブクナの粉で作ったライを軽くあぶって咲露に浸した。 咲露は一度食べたら、完全なフチブルが出来るまで食べ続けなくてはならない。 不完全なフチブルは石化するので、その後、重荷を背負っての生活を強いられる。 多くのトオリは少しのフチブルをわざと石化させ、身を守ったり、武器にしているが、 スメロはそんな考えは微塵も持っていなかった。 『スメロ』でググったらカタカナ語ワールド(ttp //kana-kana.net/)ってのがヒットしたんだがそれがいかにも臭かった一部抜粋するとスメロ:どくばり・マスカット・野菜サブクナ:毒消し草ビュウグウ:赤紫・よそよそしいフチブル:オリーブ赤紫の森(orよそよそしい森)でマスカットが咲露を毒消しに浸して毒を抜いて奇行(魔法?)に必要なオリーブを取り出す? (1-3) スメロが咲露を食べたという噂は、瞬く間に広がった。 その噂は、トオリやカクトオリだけではなく、一銀のトオリ達のビサトオリ、 さらにはカタシのキノントのもとまで届いていた。 その時のキノントは、久しぶりの筋戻し(本家筋に戻った?)だったので、 全てを包んで(信頼が高い?)いた。 スメロの夢が世界奇行なのを知っているので、フチブルが途中で石化することはない。 つまりは完全なフチブルを目にすることが出来るのだ。 これはムラーサにはあるものの、関係性の渦の中(生きている間?)、ほとんどが知らなかった。 なぜなら、世界奇行を真剣に目指したものは、長い間、でなかったのだ。 多くは奇行に憧れている故に出来なかった。 それは咲露を取り続け、食べ続ける事がどんなに大変かを物語っている。 スメロはビュウグウの森にいるということで、 スメロが小さな頃から熱狂的なカクトオリが幕上げしていたのだ。 (※スメロの話の続きを見たい方はこちらをどうぞ。) (※カッチナのレスは広範囲にわたるため、下の方にまとめました。) ←時空のおっさん 8へ 時空のおっさん 9 時空のおっさん 10へ→ 上へ (※編集方法について) 黄色はこのスレッドへの書き込み、緑色はこのスレッドにコピペされた書き込み、青色はこのスレッドにリンクが張られた書き込みです。 青色はリンク先のサイトからコピペしてきたものなので、元のスレッドには文章としては存在しません。 レス番号は、必要に応じて再表示してあります。 カッコ内の※のついた文章は注釈です。元のスレッドにはありません。 本文にあまり関係のない挨拶や、「続きます」「続きです」の部分などはなるべくカットしてあります。 また、「創作だろ」「違います」など、あまり意味が無いと思われるスレ住民とのやりとりもカットしてあります。 読み易くするために改行を入れたり、長文の場合は折り返しの位置を変えたりしています。縦読みなどに挑戦したい方は過去ログをどうぞ。 それ以外の体験談部分は全文です。 真実か創作かは、各自で判断してください。 時空のおっさんが出てこない体験談も載せてあります。 画像はクリックすることで別窓で原寸表示されます。
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Top 創発発のキャラクター総合 白亜記 木に飲まれた遺跡と暗殺姉妹 木に飲まれた遺跡と暗殺姉妹 灰色の空を見上げる。風もだいぶ冷たくなってきた。 まだ雪が降るほどではないがあと一月もすれば振り出すだろう。 所々に生えている木々もすっかり葉を落とし、みすぼらしい姿になってしまった。 「川の水も冷たいなぁ……」 かじかんだ手で川に桶を突っ込み、水を掬う。その後、溢れる水を川に戻し家へと戻る。 私たちの家は川の近くにある。炊事だの洗濯だので水は使うだろうということでそうなったのだ。 幸いにも川は魔力による汚染がないので、水源に関しては心配する必要はなくなった。 桶に汲んだ水を家の外にあるタンクに注ぐ。水道管があればこんな苦労はしないのだがそれが出来るのはまだ先のようだ。 そんな作業を何回か繰り返し、十分な量が入っているのを確認したら家に戻る。 暖炉の前ではヘッセと亀が幅を利かせていたので無理やり割り込んでかじかんだ手を温める。 「暖炉もっと増やそうよ。これ小さいよ」 本を読んでいた亀が顔を上げて答える。 「こんな小さいやつでも作るの大変なんだよ。そもそも動力が確保出来ないし」 この暖炉は何かを燃やして動いているわけではない。詳しい仕組みは聞いてないがとりあえず魔法だ。 動力というのはその中核となる魔法を溜め込むためのモノらしい。今となっては他の町と交流もないので廃材から見つけるしかない。 この家も使えそうな廃材を組み立てて出来たものだ。 土地はいくらでもあるのでああしようこうしようなどと語っていたら部屋が余るほど大きな家が出来てしまった。 平屋なので念のためということで見張り台が設置されている。専ら夏の間、涼むのに使われていた。 「この町にある魔術工房の跡地を探せばいいのでは?」 「どこもかしこもひどい有様だったのさ」 質問したヘッセと私は行ってはいないがこの生活が始まった当初、亀も使えるものを探しに工房に行ったそうだ。 だがそもそもにして工房というのが魔力の塊になっているような場所だ。それに例の塊が落ちてきたようで大惨事になっていたらしい。 今はそのあたりはひもで隔離されている。時間が経ってからじゃないと手出しも出来ないと言う。 「まさか三つ全部やられてるなんてね。あの野郎もある程度狙ったんだろうけど」 「後は工房以外で販売されていた場所を回るしかないか」 魔力を利用するような大型の家具には大抵その中核になるモノが必要になる。 現状、暖炉に使っているものしかこの家には存在しない。つまり絶賛品不足中なのだ。 モノさえあれば灯りも電気になるし、お風呂を沸かすのも早くなるし、水道代わりにもなる。 まぁないものをねだっても仕方ない。 「ご飯できたのではこんでくださーい」 調理場からコユキの声が聞えてきた。どうやら夕飯が出来たようだ。 当初は当番制だった食事も 私のへたくそっぷりと亀のゲテモノっぷりとヘッセの味気なさっぷりにコユキが憤慨し 気づけば食事も含めた家事全てが彼女の担当になっている。 もしも彼女がいなかったら今頃我々は栄養失調で死んでいるに違いない。 スープを飲みながら料理の素晴しさに舌鼓を打ち、幸せを感じる。 ゆっくりだがここにも人の営みが生まれてきた。 「久しぶりだな」 そんな幸福な夕飯を過ごした夜のこと。 夢の世界で目を覚ました私は久々にハルトシュラーに出会うことになった。 「二ヶ月、いや三ヶ月ぶりくらいか。あれで終わったのかと思ってたよ」 「あれで終われば苦労しない。こっちも色々忙しいのだ。 前回のでお前が人を殺すのに躊躇しないこともわかったしな」 「なんだかまるで私が好んで人を殺しているみたいだな」 もちろんそんなことはない。出来るならば剣を取らず話で事を済ませられればそれがいい。 だが話が通じない相手もいれば、聞く耳も持たぬ奴もいる。剣を握るのは仕方の無いことだ。 「これから転送するが……今回は油断すると楽に死ねるからな」 「少しは腕の立つ人間ということか」 「詳しくはわからないがおそらくは暗殺業でも営んでいるのだろう。まぁ頑張れ」 上から闇が降ってきて世界を覆い隠す。上も下もわからない。ただ足が着いている場所だけが世界の接点となった。 慌てることはない。どんな暗闇の中にも音があり、風が生まれる。動かずとも気配というもの存在する。 五秒ほどだろうか。世界に色が戻る。しかしどうにも暗い。夜目は効くので大きな問題はないが地形を把握するのに時間がかかる。 虫や鳥の鳴き声。緑の匂い。光源は空から降る月光。人類がまだ足を踏み入れていないジャングルのようだ。 だがその割には所々にある石が妙に角ばっている。木々に飲まれた遺跡なのだろうか。 「ずいぶんと相手が有利そうな場所だな」 姿は見えないが後方斜め上辺りに浮いているであろう彼女に話しかける。 「仕方あるまい。ここが奴らの寝床なのだ。足元に注意してくれ」 盛り上がった木の根っこを避けながら人の通った形跡のある場所を歩く。 「いや、それは心配することはないが……それよりも今奴らと言わなかったか?」 「ああ、言い忘れてた。相手は無限姉妹で二人だ」 少し開けた場所に着く。部屋の奥には大きな木が壁に食い込むように生えている。 どうやらここは上も開けているようで月光がよく照らしている。 そのおかげで私も相手もお互いにすぐに認識できた。 「何者だ」 「夜分遅くに失礼。私はシカ・ソーニャと言う」 尋ねて来たほうが一歩前に出て、姿を露にする。 薄汚い、そしてぼろい服だ。そういうデザインなのかわからないが端は破れるような形をしていて 所々穴まで開いている。職業から考えればそういうデザインではないだろうけど。 特に装備を隠す気はないらしく右の太ももには短剣が、左の腰には片手サイズの剣がぶら下がっている。 そしてその体を覆うような黒い影。あれが対象だ。 「シカ・ソーニャとやら。知らぬようだから情けをかけてやろう。今すぐ来た道を帰るのだな」 「暗殺者の割りには情は深いみたいだな」 その言葉を聞いて、彼女の目付きが変わった。あれが本業をしているときの目つきに違いない。 彼女の影から何かが飛んできたので腕輪を武器に変えて落とす。どうやら短剣のようだ。 「面白い武器を持っているようですね。姉さま」 影にいた妹が姉の横に並ぶ。格好は姉と同じだ。獲物は腰にある二本の短剣と太ももに装着している投げナイフ。 姉がポニーテールに対して、妹はショートカット。どうでもいいがスタイルは妹のほうがいい。どうでもいいがな。 「我々を知っている上でここを訪れたというのならば情けをかける必要はないな」 「そうだな」 妹が短剣で宙を切った。三歩前に出て、私が入ってきた場所に落ちてきた大樹を避ける。 わかっていたことだ。罠の一つや二つくらい仕掛けている。 どんなものかまではわからないがあれだけ大きな動作をすれば何かが来るぐらいはわかる。 相手までの距離は少々ある。獲物を伸ばせば届かない距離ではないがその後を考えるともう少し詰めたい。 「出入り口を壊されると帰るのに困るな」 白々しいことを言いながら堂々と距離を詰める。姉と妹が短剣を片手に構える。二人とも二刀流をしない。 妹が再びナイフを投げた。それと同時に大きく左足を踏み出し、姿勢を低くする。 剣を右手に持ち、姉に向かって突きを放つ。これを相手が後方に飛びのいて避ける。 代わりに妹が切りかかって来る。お互いがお互いの隙間を埋めるように攻撃してくるようだ。 私も引いて、短剣を避ける。そこに妹が素早く投げナイフを投げてきた。とは言っても所詮直線状の者。 造作もなくかわす。何かが切れる音がした。獲物を薄い膜状に変え、頭上を守る。 一列に並んだ矢が突き刺さる。投げナイフによる二段構え。獲物についた矢を払い、剣に戻す。 「仕方ない。妹、起動するぞ」 姉がそういって腰に下がっていたもう一本の剣を手に持つ。ぱっと見は柄の部分に宝石があしらってある普通の両刃の剣だ。 剣を月明かりにかざす。刃が月光を反射している。 「さぁ剣よ。光を飲み込め」 宝石が怪しく光る。同時に周囲の光が失われていく。先ほどまで射していた月光が闇へと変わっていく。 逃げる間もなく私の体を闇が包み込む。ただ転送時の闇と違い、風はあるし虫の鳴き声は聞える。 あの剣が周囲の光を奪っただけで他は変わらないということだ。 「闇に怯え、死ぬがいい」 今のはどちらが喋ったのだろうか。先ほどの場所的に考えれば姉のほうが確率は高そうだ。 目を開ける必要もないので閉じる。自然の音に紛れて聞える音、流れる風。 相手も視界はゼロのはずだ。しかし魔法というのは油断ならない。術者だけ昼間のようによく見えるなんてこともありえるかもしれない。 最後に喋っていたほうが私の左方に来た時、一歩大きく踏み出した。獲物を左手に持ち替え、長刀に変える。 横薙ぎに一閃。刀が何かを切り裂く感覚。生暖かいものが体に掛かるのを気にせず、振り向いてさらに追撃を加える。 後方からも来る。獲物を棒状に変え、振り向きざまに一撃を加える。 剣が足元に転がっていたのが見えた。そこからだんだんと光が広がっていく。 血溜まりに横たわるソレは胴体が半分に斬られていた。斬ったのは自分だがこうも呆気なく斬れるものなのか。 見た感じもう死んでいるだろう。振り向いてもう一人のほうを見る。 床に蹲ってはいるが生きている。腹部を押さえているし、肋骨の数本は折れたかもしれない。 「勝負ありだ。私の目的はこいつの殺害だけだからお前は好きにするがいい」 獲物についた血を払う。が、さっき獲物を剣から棍棒に変える際に中に取り込んでなかなか落ちない。 染みになったりしないだろうか。でもこれ夢の中だし大丈夫かもしれない。 とりあえず腕輪状にして、嵌めてみるがなんか赤のまだらであまり綺麗じゃない。 「ハルトシュラー。これでいいんだろう。帰還するぞ」 姿が見えないので呼びかける。どうせどこかで高みの見物でもしているに違いない。 と思ったら本当に上から降って来た。戦闘力ないのかもしれないがもう少し手伝え、この野郎。 「あそこにいるのはいいのか?」 「別に無駄に殺生しても仕方ない。私が見た感じでは寄生もされていないようだし。 お前がもしも見えるというなら首撥ねて置くがどうする?」 「いや……あれは大丈夫だろう」 再び闇が体を包み込む。 暗殺業をやっていると聞いたから闇に包まれたときは少しまずいと思ったが せいぜい少し隠れるのが得意な野生の獣程度だった。 闇に乗じるならばせめて足音を完全に無くすなり気配をどうにかするなりしないと意味が無かろう。 まぁもう済んだ話だ。少し疲れたし今は眠りたい。 やがて転送の闇が晴れる前に私の意識は睡眠の闇に飲まれた。 コンクリートジャングルとセーラー服 日のあたる仄暗い雑居ビルと春を売る少女 白亜記まとめに戻る
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虚空の意 No.419 種別 アルカナ 聖霊力 Lv1 レアリティ アンコモン 勢力 日本聖霊庁 効果 聖霊力8pを得る 戻る